約 3,525,068 件
https://w.atwiki.jp/calsta/pages/19.html
敵チームメンバー ファンタジスタ キュービー ポジション AIタイプ 上級攻 上級守 星級攻 星級守 スキル1 スキル2 オルベラ オルベラ CF オールラウンド 4420 4024 5883 5316 パス回しの大号令 バナナシュート セガルラ セガルラ WG ストライカー 4543 4318 6057 5717 パス回しの大号令 バナナシュート ピサロ ピサロ WG チャンスメイカー 4581 4281 6104 5673 パス回しの大号令 バナナシュート レンテリア レンテリア SMF チャンスメイカー 4512 4233 6013 5590 パス回しの大号令 バナナシュート ラスコン ラスコン SMF チャンスメイカー 4489 4321 5874 5720 パス回しの大号令 バナナシュート ムンギア ムンギア OMF オールラウンド 4683 4164 6242 5499 パス回しの大号令 バナナシュート ミジャン ミジャン OMF オールラウンド 4674 4141 6211 5460 パス回しの大号令 バナナシュート サンルカン サンルカン CB サポート 3962 4526 5225 5993 パス回しの大号令 バナナシュート 王者・ラムジィ ラムジィ CB マンツーマン 3962 4526 5225 5993 パス回しの大号令 バナナシュート アレナス アレナス GK ガーディアン 3576 4683 4690 6242 バナナセーブ 冷静行動の大号令 敵チームの基本戦術 今回の敵チームのフォーメーションは3-4-3(A)の攻撃重視、フィールドプレイヤーが持つスキル「パス回しの大号令」を駆使して攻撃を組み立ててくるチームです。 その為、カウンター攻撃や速攻などの戦術を取る事が多いです。 また、右サイドのWGとSMFにAIタイプ「チャンスメイカー」左サイドのWGにAIタイプ「ストライカー」のキャラが配置されている為、右サイドから左サイドへボールを流す戦術を取る事が多いです。 守備面では右サイドと中央のDFはAIタイプ「マンツーマン」を持ったキャラ、右サイドには「チャージ」のステータスが高いキャラが配置されている為、ドリブルの突破に強いです。 DFでボールをカットした場合カウンターを取る可能性が非常に高いです。 攻略と対策 今回の降臨チームはDFメンバーのステータスが高い為、「FW」と「MF」の選出がとても重要です。 特に、敵の妨害を突破する為の「ドリブル」や「パワー」、AIタイプ「マンツーマン」のDFを突破する為の「パス」や「テクニック」などのステータスが大事になってくるので、そのステータスが高いキャラを選びましょう。 希望の子・メッサーナは、「スピード」と「ドリブル」のステータスが高いので持っている場合採用すると良いでしょう。 右サイドの敵DFキャラは「チャージ」のステータスが高いですが、AIタイプは「サポート」なので右サイドのキャラはタックルされる回数は少ないです。スピードの高いキャラを配置しましょう。 左サイドや中央の敵DFキャラはAIタイプが「マンツーマン」なのでタックルを受けやすいです。ゴリ押しができるように「パワー」と「ドリブル」が高い選手を配置しましょう。 素早い攻撃に対応する為に、「GK」はセービングのステータスで選びましょう。 少なくとも星5の「GK」キャラを用意しましょう。特に軍神・上杉アレスはスキル「バナナセーブ」を所持しているので、星6キャラがいない場合採用しましょう。 ファンタジスタタイムでは、パスを繋いで行く事を考えて行きましょう。 足元にパスを出すのではなく、移動しながらパスを繋ぐ事を意識しましょう。 相手はカウンター攻撃を多用するので、失敗率はできるだけ低くしましょう。10%以下が目安です。 適正キャラ(星5以上) ファンタジスタ キュービー ポジション AIタイプ 採用理由
https://w.atwiki.jp/wemontageedit/pages/91.html
スキン1 (2013) スキン1(2) (2013) スキン2 (2013) スキン3 (2013) スキン4 (2013) スキン5 (2013) スキン6 (2013) ※ウイイレ2013(PSP、Wii、3DS)を参照して載せています。 ※間違いがありましたら現行スレにて報告をお願いします。
https://w.atwiki.jp/64thblue/pages/307.html
俵取りにおいて、特定の俵につかずに複数の俵で働くポジション。他のポジションと比べて異色な存在であることや、その名前から人気が高い。
https://w.atwiki.jp/reverse_fantasia/pages/11.html
教団 この大陸の何処かに巣食う、謎の組織。 今のところ目立った行動をしてはいないが、時々怪しい行動を報告が上がっており…… 教団の活動 教団の活動は完全に暗中に覆い隠されている。時折、大陸に姿を見せ動きを見せるが、その活動は様々。高名な魔法士の下へ現れたり、はたまた危害を加える振る舞いを見せたりする。高い魔力を秘める強力な魔法石や魔法書の情報があればたちまち現れて、それらを手に入れるためにあらゆる手段を尽くす。全てはとある目的のためであり、その目的以外のあらゆる欲求を感じさせない。 手段を選ばない無闇な振る舞いにギルドも頭を抱えており、教団の独特な存在感のためかそう頻度は多くないが、高名な魔法士を遣わせて調査に乗り出すこともある。 教団の目的 教団の目的は、世界の構造を根本から覆すことだ。 この言葉の前に、解説すべき事項がいくつかある。 まず、彼らは大陸の人々とは異なる世界に住み生きている。その世界とは、虚数域。 神々は創世記に様々な概念を産み出した。そして産物の中には、魔法世界に住まう者にとって害と成り得る存在も混じっていた。神々はそれら全てを虚数域に仕舞い込んだのだ。虚数域とは、神々の産物の廃棄場ということになる。だが廃棄物の全てが完全な邪悪というわけではない。 虚数域は神々の住まう神域と対になっており、創世記に同時に誕生した。つまり、神々が産み出した地と言える。しかし、現在の虚数域は神々の手からは離れ、廃棄された産物、教団の支配下にある。 事象の地平線を越えた先に虚数域はある。事象の地平線とは、教団が持つ不可思議な魔道具によって生み出される四次元上の軸である。事象の地平線をくぐると虚数域に侵入することができる。 そして、教団の目的は、絶対不可侵である神域への侵入。そして、虚数域と神域をそっくりそのまま入れ替えることだ。この計画を『位相転換』と言う。 位相転換を行うことで、神域にある数え切れないほどの幸福が虚数域を覆い尽くす。虚数域から溢れた幸福は、事象の地平線を渡って大陸に流れ出し、三界が平等に神域の力で覆われる。世界中の人々が幸せを享受できる。そのため教団の存在や目的を知った者が教団に入ることはそう珍しいことでもない。 虚数域と神域が入れ替わる時。何が起こるのかは神ですら知らないことだ。 この位相転換は、実は虚数域の住人は日常的に行っている。事象の地平線こそが位相転換の正体なのだ。とは言え、神域は絶対不可侵であり、どれほどの力を持ってしても現在の教団に位相転換を行うだけの力は無い。 そのため、現在の教団の目下の目的は、大陸各地に眠る魔法的な物質の収集である。強力な魔法的な物質を触媒にすることで事象の地平線の力を強め、神域に及ぶほどにまでしようとしている。強力な魔法ほど目的の遂行に寄与してくれるが、そのうちの一つは《黄金郷》オーキハイブにある鉄のような物体、産土神黄輝ノ鉄である。なお、産土神黄輝ノ鉄は事実上、教団の物と言っていい。マレグナの領主は現在のところ教団の活動には静観を決めているが、位相転換に協力的である。 これらの魔法的な物質は大陸の各地に眠っているが、冒険者達がそれらを手にしたところを狙っては奪い取ろうとすることだろう。各種属性の天啓の書、アーティファクトなど、貴方達が命を賭してまで手にした宝を横から奪うのだ。だが、それらは位相転換の重大さに比べれば些末な事である。 教団が直接ダンジョンに潜り、アーティファクトや天啓の書を手に入れようとしても、何らかの力によって妨げられ、報酬を得られなくなってしまう。これらの報酬は、大陸の住人ら冒険者の営みによってしか得られず、虚数域の住人はそれを奪うという形でしか得られない。 虚数域の世界 虚数域には、魔法世界には無いような様々な概念がそこら中に存在している。 特異点 事象の地平線を生み出すための魔道具。無限の質量を持っていて持ち運びができないが、結界面に触れた力を反転させるという結界で覆うことによって制御している。特定の座標に事象の地平線を出現させるために、結界内部の力を任意の座標に転移させる魔法が必要であり、大掛かりな儀式が必要。虚数域の首都は特異点を中心に建てられた。 『転生』『流刑』『発散』『止揚』 生命が寿命を迎えた時に訪れる『死』以外の結末 『転生』虚数域の住人は寿命を迎えると『死』の代わりに『転生』し、再び虚数域に現れる。ある条件によって他の結末を迎える。 『流刑』虚数域の住人が自身の信念に反した行動を取って寿命を迎えると、特異点の一部となって二度と転生しなくなる。 『発散』虚数域の住人が虚数域以外の世界や概念を愛して寿命を迎えると、実数である概念にも虚数である概念にも戻れず、魂ごと消滅する。 『止揚』虚数域の住人が虚数域以外の世界や概念を愛し、かつ自身の信念に反して愛した概念を守って寿命を迎えると、その虚数域の住人は魔法世界の住人として生まれ変わる。 虚数域の住人は『転生』以外の結末を知らないが、稀に消滅する場合があることは知っている。 転生は事象の地平線によって時折魔法世界にも作用するが、虚数域へ生まれ変わることはなく、魔法世界で生まれた者は地球へ、地球で生まれた者は魔法世界へ。教団のメンバーには魔法世界で生まれた者もいるが、彼らもまた寿命を迎えると確実な『死』が訪れる。『転生』は本来は虚数域の概念であるため、大変な幸運でもなければ『転生』することはない。 虚数域の首都 喜怒哀楽という概念が存在しない世界。荒廃している。 蒼星 虚数域の天空に浮かぶ、無数の灰色の手足に包み込まれた蒼く光り輝く黒いハート。太陽と同じく、時間の経過とともに天球上の位置が変わるが、移動方向に規則性は無い上、地平線に触れると反対側の地平線から即座に出現する。 時折、脈動して蒼い波動を放つ。この波動に触れると精神的なダメージを負い、未成熟の子どもは精神を破壊される。 虚数域の扱い 魔法世界の中にも、教団の者から聞いたり、実際に事象の地平線を渡って虚数域に訪れたりした者もいる。しかし、そこでの話はとても人口に膾炙するものではなく、噂程度に留まっており、虚数域に関する書物の信憑性も低い。 神々にとっては目の上の瘤である。神々が自身の行いによって生んだ結果だが、極力消滅させたいという考え。当然、神の権能は虚数域の住人を世界ごと消し去るには十分である。そうでありながら手を出せないのは『特異点』があるため。無限の質量を持つ物質を消し去る手段は無く、虚数域ごと消し去れば『特異点』が全てを飲み込む。反対に、虚数域にとっても『特異点』は切り札だと言える。 虚数域の住人 FLOWOᒧᖷ―――不要物の廃棄 Rage―――混沌の試練 [廃棄孔 天秤]第一章―――負の感情の廃棄 アレス―――守護者 ヴァーディン―――戦争 アイ―――偶像 ルイ、ルナ―――天の使い ウィッシュリアル―――幸福 クリーチャー ペンローズ・ウルフ―――空間の廃棄 アースプローラー―――耕作 赤呑みの迷宮―――不要物の廃棄 フォギーヘイジァル―――不要物の廃棄 更新履歴 「虚数域の住人」を追加しました。 「教団の目的」を追記・修正しました。 「教団の目的」に、虚数域の住人がアーティファクトや天啓の書を直接手に入れることができない旨を記載しました。 別記事一覧 リバースファンタジア トップページ リバースファンタジア 大陸等紹介ページ リバースファンタジア 教団 リバースファンタジア キャラ情報 リバースファンタジア 主属性、副属性について リバースファンタジア クリーチャー大陸別情報 リバースファンタジア ダンジョン一覧
https://w.atwiki.jp/calsta/
このwikiはガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社が提供するカルチョファンタジスタの非公式wikiです。 【公式】 https //calsta.gungho.jp/member/ 【公式問い合わせ】:https //calsta.gungho.jp/member/help/ イベント一覧 イベント名 開始日時 終了予定 降臨チーム挑戦イベント「【降臨】ドルトムントの暑い一夜」 4月10日 4月17日3 59 イベント「カルスタチャレンジ」 4月10日4 00 4月24日3 59 「降臨イベント」攻略はこちらから メンテナンス&アップデート情報 【3月13日】メンテナンスのお知らせメンテナンス予定日時:3月13日 8 00 ~ 12 00 までメンテ内容:非公開 ※当wikiは非公式の攻略wikiです。情報の妥当性や正確性について保証するものではなく、一切の責任を負いかねます。 ※当wikiを利用することによって生じるいかなる損害も当サイトでは補償致しません。 ※ご利用につきましては自己責任となりますのでご注意ください。 ※また、当wikiおよびwiki管理人はカルチョファンタジスタ運営様とは一切関係がありません。wiki管理人にエラーなどについて問い合わせないようお願いします。 ゲームに関する問い合わせに関してはこちらから ※文章の著作権は当wikiにあります。内容の複写、転載を禁じます。 ※当wikiで使用している画像、情報等の権利は、ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社に帰属します。 合計: - 今日: - 昨日: - トップページの合計: -
https://w.atwiki.jp/opedmiroor/pages/125.html
それは、雨風の強い夜の事だった。 壊れたお茶くみ人形が歩いてくる。その手に持った皿には鯖の頭が。 「ひっ!」 暗い部屋の中で枕を抱きしめながらホラー映画のDVDを見ている女の子…名前は鵜野(うの)うずめ。 とある廃墟と化した建物。 男が開けたケースの中に5枚のカードが。 ホラー映画の続き。 「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…!!」 「?」 「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…!!」 「きゃあぁぁぁぁ!!」 少女が壊れた人形に追われる。 廃墟。 男は廊下を走っている最中つまずいてしまい、ケースから持ち出したカードを落としてしまう。 ホラー映画の続き。 乳母車が少女の足にぶつかり、それに乗っていた人形が足に組み付いてよじ登ってくる。 「きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 うずめ「ぅわああぁぁ!! もう駄目!!」 余りの怖さに部屋を飛び出してしまう。 うずめ「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ……」 ノックもせずにトイレに入ると、先に入っていた妹のみこがジト~ッとした視線でうずめを睨む。 みこ「?」 うずめ「ひっ!! ぅわあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 #1 うずめうずうず 忍び寄る怪しい影? 幼少時代のうずめ。 TCG『闘宝ドラゴン』の大会の決勝戦。 山からカードを引いて…。 うずめ「うずめが決めるよ! これで、一丁上がり~!!」 うずめの勝利。会場が歓声に包まれる。 「うずめちゃん! うずめちゃんってば!!」 うずめ「……?」 目の前にみこが。先程の優勝は夢だった。 うずめ「…ぅああああぁっ!!」 みこ「…ねえねえ、失礼だよ人の顔見て!」 うずめ「ごめん…ビックリしちゃって…」 時計は7時5分を指している。 うずめ「もうこんな時間!?」 慌てて制服に着替える。 うずめ「うわぁ~寝過ごした~!」 「うずめー! 起きたのー!?」 下の階から、母・みことの呼ぶ声がする。 机の上には、幼少時代に『闘宝ドラゴン』の大会で優勝した時の写真が飾られている。 朝食の時間。 みこと「ほらあと5分」 うずめ「は~い」 外ではみこが待っている。 うずめ「いってきま~す!」 みこ「うずめちゃん! 早くぅ!」 うずめ「ごめん…」 鵜野姉妹が街中を歩いていると…。 みこ「あ、小町ちゃんだ!」 うずめ「ん?」 向こうにいるのは清正小町(せいしょうこまち)。うずめの通う学校"私立聖悠(せいゆう)学館"中等部の先輩。 小町「…あら、お早う。うずめちゃん達いつも仲良しねぇ」 うずめ「あ…はい」 寝癖を気にして前髪を整える。 みこ「ていうか、うずめちゃんは中学生なのに私がついてないと駄目なんです! 今日だって寝坊しちゃうし…」 うずめ「みこ!」 小町「うふふ…それじゃあまたね。さよなら」 そう言って、小町は先に学校へと足を急がせる。 うずめ「はい、さよなら」 みこ「バイバイね、小町ちゃん!」 手を振って笑顔で見送るみこ。 うずめ「綺麗だね…読者モデルとかやってるんだって」 小町の背中を見つめながら…。 うずめ「(私も、あんな風になれたらいいな…)」 みこ「…? うずめちゃん、電車来ちゃう!」 うずめ「?」 慌てて携帯を見ると…。 うずめ「……ぅわあ! やばい!!」 みこ「じゃあね」 うずめ「はぁ…はぁ…あぁ…」 みこに手を振りつつ、棚瀬駅へと走っていく。 何とか間に合った。 うずめ「…ちょっと…」 急いで前に出てきたサラリーマンに声をかけると…。 サラリーマン「!」 うずめ「ひっ!」 睨み返されてしまった。 発車ベルが鳴り出し…。 うずめ「す、すいませ~ん!」 何とか乗れた。 うずめ「う~…」 満員電車の中で苦しそうなうずめ。 その時、何者かの手が彼女の鞄を掴む。 うずめ「!?」 ひったくりにあったかも、と思って後を振り返っても誰もいない。 うずめ「(気のせい?)」 私立聖悠学館のすぐ近くにある橋の上。 うずめは電車内で何か盗まれたかも知れないと、鞄の中身を確かめている。 うずめ「何か盗まれてたり…?」 中から見た事もないピンク色のデバイスが出てきた。 うずめ「何これ…」 「…よっと」 うずめ「!?」 後から、通りかかった男子生徒3人組(*1)の1人にデバイスを取られる。 男子生徒C「うっすうずめ」 男子生徒A「まだカードゲームとかやってんの?」 デバイスを持った手を上に掲げられ…。 うずめ「ちょっ、返してよ!」 男子生徒A「…へっ」 うずめ「そういう下らない事やめてくれない?」 男子生徒A「?」 うずめ「小学生じゃあるまいし」 男子生徒A「…」 素直にデバイスをうずめに返す。 2年A組の教室にて…。 うずめ「あの子達、小学生ん時同じクラスだったんだけど、今でも会うとイタズラばっかりしてくるんだよねー」 うずめは、クラスメイトの岡崎れいかともう1人(*2)に先程の不満をぶち撒けていた。 女子生徒「うんうん」 うずめ「やんなっちゃう」 女子生徒「分かるよそれ」 れいか「男子っていつまでも子供だよね」 うずめ「あ、そうだ!」 れいか「?」 鞄から、昨晩見ていたホラーDVDを取り出し、れいかに返す。 うずめ「これ、ありがとう」 れいか「どうだった? 面白かった?」 うずめ「あ、えーと…いい感じだった、かな…」 れいか「ほんと? だったらまた他のオススメホラー、貸してあげる!」 うずめ「あ、うん…」 愛想笑いでその場を乗り切る。 その時、始業チャイムが鳴る。 うずめ「…?」 「えー、席について下さい」 担任教師・富士見勲(ふじみいさお)が入ってくる。 富士見「今日はまず、プリントを配ります」 うずめは前の席の子からプリントの束を受け取り、一枚取って後の子に回す。 富士見「近頃学校の周りで、不審者を見た生徒がいるそうです。くれぐれも気をつけて下さい」 「不審者に注意」というプリントを見ると、机の上のノートの表紙に黄色い髪をポニーテールにした女の子の姿が映る。 うずめ「……え?」 富士見「ようやく皆さんも、この学校に慣れ始めたかと思いますが、こんな時期だからこそ、一層注意して下さい」 その女の子は一瞬で消えた。 うずめ「(あれ? なんか動いた?)」 後の張り紙に青い髪の女の子が映り、その背後を銀髪の女の子が通り過ぎる。 うずめ「…」 放課後。 うずめはれいか、そしてもう1人の女子生徒(*3)と廊下を歩いていた。 女子生徒「やっと部活だね、嬉しい!」 「あ、あの…」 うずめ「! まない!?」 突然声をかけたのは、うずめの幼馴染・羽月(うづき)まない。 れいか 女子生徒「?」 れいか「うずめちゃん、先行くね」 うずめ「あ、うん!」 れいか達と別れる。 うずめ「…どうかしたの?」 まない「お願いがあって…」 まないが差し出したのは"カード部"の部員募集のチラシ。 うずめはそれを受け取り…。 うずめ「カード部、部員募集?」 まない「あのね、まだ新しい部だから、部員が足らなくて…うずめちゃん、部員になって欲しいの!」 手を合わせてお願いする。 うずめ「え~? でも…」 まない「うずめちゃん、大きな大会で優勝したって言ってたでしょ?」 うずめ「そんなの昔の話だもん。子供の遊びみたいなもんだから…」 首を縦に振るまない。 まない「カードって今や、インターハイとか世界大会もある、立派な競技なのよ。『マジックトゥギャザー』とか、プレイ人口も凄いし…」 うずめの手を握り…。 まない「だからお願い! 私と一緒に、世界一を目指しましょう!」 うずめ「そう言われても…私、もう行かなくっちゃ…ごめんね。チラシ一応貰っとく。じゃ…」 困惑した表情のままその場を後にするうずめ。 それを茫然と見送っていたまないだったが…。 まない「(私、うずめちゃんの事諦めないから…)」 うずめ「…はぁ…はぁ…はぁ…」 テニス部部室。 うずめは、脱いだブレザーを畳んでロッカーに仕舞おうとしていた。 その時、部室前に人が。 うずめ「!?」 ドアノブを激しく何度も回す音に驚く。 うずめ「…だ、誰? …」 ドアを開けると、突然背後に人の姿が。 うずめ「…」 その人の手がうずめの背中に触る。 うずめ「!! きゃああああぁぁぁぁっ!!! はぁ…はぁ…はぁ…」 恐怖のあまり逃げ出し、廊下を無我夢中で走る。 うずめ「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ……」 そして、突き当たりに来ていた。 うずめ「…?」 うずめが辺りを見回すと、右側に倉庫があった。 そこに入り、ドアにもたれて休む。 うずめ「はぁ…はぁ…はぁ……(怖い…誰か助けて…!)」 「サポートをご希望されますか?」 突然、どこからともなく聴こえてきた声に驚くうずめ。 うずめ「…だ…誰?」 「今すぐエントリーすれば、何でもご要望に応じますが…」 うずめ「よ…よく分かんないけど…何でもするから助けて! お願い!!」 「かしこまりましたマスター。それではこれより、エントリーを開始します。まずは名前、生年月日、血液型をお答え下さい」 うずめ「…えーと…」 どこかで女子生徒が携帯で話をしている。 女子生徒「ターゲットを見失いました…はい。見つけ出して、必ずカードを回収します」 通話を切る。 一方その頃。 身震いするうずめ。 「それから携帯番号、メールアドレス、趣味、好きな食べ物、身長、体重、スリーサイズ、初恋の年齢…」 うずめ「そんな事まで聞く!?」 何者かが、うずめの隠れている部屋に近づいてきている。 「ではこれが最後の質問です。私達とチームを組む事に、同意しますか? しませんか?」 うずめ「はい。同意します。…はぁ…やっと終わった…」 安堵のため息をついた途端…。 うずめ「え?」 スカートのポケットの中のデバイスから光が。 うずめ「うわあっ!!」 光が更に広がっていく。 うずめ「……?」 正面に現れたのは…。 うずめ「あ、あなた、誰?」 白いレオタードの様な服に身を包んだ、黄色のポニーテールの女の子だった。 女の子「エントリー、ありがとうございました」 うずめ「って、服着てない!」 女の子「うるさいわね。装備がまだないのはあなたの所為よ、マスター!」 うずめ「マスター? 私の事?」 女の子「ふん…私はささら。マスターの願いを叶える為にやってきた、"ファンタジスタドール"」 うずめ「ファンタジスタ…ドール?」 ツインテールにした青髪の女子生徒が、うずめとささらのいる倉庫に入ってくる。 名前は戸取(とどり)かがみ。 うずめ「……!?」 かがみ「エントリーしたのね…まあいい…カードは私が頂くわ!」 かがみがデバイスからカードを取り出すと、くのいち姿のファンタジスタドールが召喚される。 かがみ「行け、くのいち くぅ!」 くぅ「御意……はっ!!」 大型の手裏剣を投げるくぅ。 ささらはうずめの前に躍り出て、素手でそれを振り払うが、続けて小さな手裏剣が飛んできて1発目は振り払ったものの、2発目が左肩に当たってしまう。 ささら「…!」 うずめ「ぅわああぁぁぁっ!!」 ロッカーの裏に隠れる。 ささら「早く逃げて!」 うずめ「で…でもどこに…?」 ささら「いちいち説明しなきゃ何にも出来ないの!? 面倒なマスターね!」 ささらは壁をパンチで破壊。 うずめ「!」 ささら「そこから出て!」 うずめ「分かった。後はよろしくー!!」 一目散に廊下へと駆け出す。 うずめ「はぁ…はぁ…はぁ…」 ささら「…ってこら!! そんなに離れたら、こっちが消えちゃうんだってば!!」 ささらもうずめを追って走っていく。 くぅ「逃がさん…!」 手裏剣を召喚し、2人の後を追う。 逃げるささらの背後から、くぅの手裏剣が飛んでくる。 ささら「!?……!! え~いっ!!」 傍にあった石灰の袋を取り、くぅめがけて投げる。 彼女がそれを切り払った瞬間中身が飛び出し、石灰の煙に包まれる。 うずめは体育館の大ホールに来ていた。 ささら「ちょっと待ちなさいってば!!」 ようやく追いついたささら。 ささら「装備がないままじゃ、まともに戦えないわ!」 うずめ「…」 ささら「私をカードに戻して!」 うずめ「ど…どういう事?」 ささら「もう1回、私をライティングカードと一緒に呼び出すの。いいわね?」 うずめ「わ、分かった。やってみる」 ポケットからデバイスを出して操作し、正面にかざす。 うずめ「リジェクション!」 ささらが光に包まれ、デバイスに吸収される。 ささら「カード、スタンバイして」 画面にささらのカードを表示させ、それを親指でタッチ。 更に上にずらすとカードが取り出し口から出てくる。 うずめ「う、うん…」 取り出したカードを正面に構え、目を閉じて心を澄ます。 緊張感が高まっていく。 うずめ「(…ああ…なんか…懐かしい…この感じ…)」 ささら「マスター、私の言う通りにやるのよ。よく聞いて」 うずめ「うん」 ささら「天駆ける星の輝きよ」 うずめ「天駆ける星の輝きよ」 カードをデバイスにスキャンさせると、光になって消える。 ささら「時を越える水晶の煌きよ」 うずめ「時を越える水晶の煌きよ」 ささらの後に続いて、うずめも言葉を詠唱する。 それと同時に、異空間の中のささらの両脇に電車が出現。その車体が開くと中からクローゼットが現れる。 ささら「今こそ」 うずめ「今こそ」 ささら「無限星霜の摂理にもとづいて」 うずめ「無限星霜の摂理にもとづいて」 続けてライティングカードをスキャン。 ささら「その」 うずめ「その」 ささら「正しき姿を」 うずめ「正しき姿を」 ささら うずめ「ここに現せ」 ささらの全身を光が取り巻き、覆っていく。 うずめももう一枚別のカードをスキャン。 うずめ「アウェイキング!」 デバイスを正面にかざすと、ライティングカードの絵柄と同じコスチュームのささらが召喚される。 ささら「OK! マスター上出来よ!」 うずめ「わあ、かっこいい!」 ささら「さてと…それじゃあとっとと、片付けるとしますか」 かがみとくぅが、遂にホールまで来ていた。 ささら「こいつ程度、私1人で充分!」 サーベルを召喚し、大きくジャンプして空中で回転、平均台の上に着地。 ささら「アンギャルド!」 フェンシングの構えをとる。 くぅも腰に装備した小刀を抜き、平均台までジャンプ。 まずはくぅが仕掛けるが、ささらはそれを切り払う。逆にささらの突きもくぅに切り払われ、両者共一歩も譲らない。 うずめ「凄い…」 ささら「!!」 気合を込めた一振りで平均台を斬る。両者共空中高くジャンプ。 くぅが飛ばした手裏剣を斬ると、ささらは爆煙に包まれる。 しかし、それを突き抜けてすかさず背後に回りこみ…。 くぅ「?…わあっ!!」 くぅはささらのキックで吹っ飛び、跳び箱に叩きつけられると同時に煙が巻き上がる。 うずめ「…きゃあっ!!」 前が見えない。 くぅ「カードは何処だ!?」 うずめ「ぅわあああぁぁぁっ!! …!!」 煙の中から襲ってきたくぅ。うずめが倒れこんだ途端互いの頭がぶつかる。 うずめ「いっ…あっ……ぅわあああぁぁぁっ!!」 その場から逃げ出す。目の前にささらが着地。 ささら「中々やるじゃないマスター」 うずめ「いいから早く何とかして! 助けてくれるって言ったでしょ!?」 ささら「はいはい。急かさないでよ」 ささらはサーベルに気合を込め、発光した刀身をくぅに向ける。 くぅ「!」 くないを装備。 ささら「これで止めよ!! てええあああああぁぁぁっ!!!」 一直線に突っ込んで最後の突きを叩き込む。 閃光に包まれ、勝敗は決した。 ささら「ラッサンブレ・サリュー」 礼をする。 かがみは髪をかき上げ…。 かがみ「…まあいいわ。今日の所はこれぐらいで許してあげる。いい事? 次にあった時は手加減しないわよ。覚えてなさい」 そういってホールを去る。 茫然を見ていたうずめは、気が抜けた様に膝をつき…。 うずめ「はぁ…怖かった…」 ささらは床に落ちているくぅのカードを拾う。 ささら「大した事ない相手だったわね…マスター、お片付けよろしく」 うずめ「お、お片付け? …」 周りの器物は戦闘の影響で壊れていた。 うずめ「どうしたらいいの? これ…」 ささら「そんなの、修復カードをセットしておけば楽勝よ。はい。さっき倒したカード」 くぅのカードをうずめに差し出す。 うずめ「…」 修復カードをセットしたデバイスを壊れた跳び箱にかざすと、次第に元に戻っていく。 うずめ「へぇ~、便利だね。…ねえ…さっきの敵みたいな子って、あなたの事狙ってたんだよね?」 ささら「…」 うずめ「何か、事情でもあるの?」 ささらは何かを我慢している…。 そして、帰り道で…。 ささら「実は私、狙われてるの…」 2人は公園にいた。 ささらは、それまでと違い下が短パンのブレザー姿になっていた。 うずめ「?」 ささら「敵に連れ去られたら、酷い目に合わされるわ…きっと、あんなコトやこんなコト…」 言葉が次第に涙混じりになっていく。 うずめ「えー!?」 ささら「お願いよマスター、私を見捨てないで!」 うずめ「あ、あの…気持ちは分かるけど…あんな風に戦うのとかって、私にはちょっと…無理っぽいかも…」 うずめの様子をうかがいつつ、突然泣き出すささら。 うずめ「…ねえ、えっと…」 ささらはうずめが自分から目を逸らした途端、再び様子をうかがい、また泣き出す。 うずめ「…分かったから、泣かないで。とりあえず、もうちょっと考えさせてくれる?」 ささら「…どうぞどうぞ。ゆっくり考えて。それじゃ私、疲れたから戻るね」 泣き止んで笑顔を見せるが、それまでの態度は芝居だった。 うずめ「あ、うん…」 デバイスを出してささらに向ける。 うずめ「…リジェクション! ……はぁ…」 ささらをデバイスに戻し、溜息をつく。 うずめ「…?」 携帯に着信が。 それは、テニス部仲間からのメールだった。 どしたの、うずめちゃん? 部活来ないから心配してます うずめ「あ…」 ごめんね。体調悪くて。先輩にも伝えておいてください そう書いて返信する。 うずめ「(だって、言えないよね。何があったかなんて…)」 携帯をしまってデバイスを出す。 うずめ「(私だってまだ信じられないのに…)」 「あら、うずめちゃん?」 うずめ「?」 小町が公園に来た。 うずめ「小町さん!」 2人で川沿いの舗道を歩く。 うずめ「実は今日、自分にびっくりする様な事が起きて…でも誰にも言えなくて…どうしたらいいか…」 小町「う~ん…」 うずめ「あ…ごめんなさい…意味分かんないですよね。曖昧過ぎて…」 小町は立ち止まって振り返り…。 小町「大丈夫。そのままでいいの」 うずめ「?」 小町「……今日起きた事は、全てうずめちゃんの、運命だったんじゃないかしら」 うずめ「運命…」 小町「ええ。そう思えば、少しは気持ちも楽になるでしょ?」 うずめ「…」 うずめは笑顔で頷く。 小町「いずれ全て、時が解決してくれるわ…」 その様子を何者かが立ち聞きしていた…。 夜、鵜野家。 うずめは風呂に入る準備をしている。 うずめ「はぁ…なんか今日は疲れちゃった…」 突然呼び鈴の音が鳴り、ポケットが光る。 うずめ「? わ…嘘…やだ!」 ポケットからデバイスを出すと、ささらが勝手に外に出る。 ささら「あ~念願のお風呂タイム!」 うずめ「あ~また出た!!」 ささら「?…何よ人をお化けみたいに…私達、この時を待ってたのよ」 うずめ「私、達?」 ささら「そのデバイスのカードよ」 うずめ「…」 ささらに言われるまま、デバイスから4枚のカードを出すと…。 うずめ「あ…え!?」 4人のドールが出現。 「初めましてご主人様。私(わたくし)マドレーヌと申します」 白と黒のシックな服、ウェービーな紫のロングヘアに眼鏡をかけた、知的な雰囲気をまとった女の子…マドレーヌ。 「カティアよ。よろしく」 青いドレスに特徴的な結び方の青い髪の、わがままそうな女の子…カティア。 「私がしめじですぅ。こっちの子が、小明(あかり)ちゃんって言いますぅ」 セーラー服とエプロンが一体化したような服にピンクのロングヘア、おっとりした口調の女の子…しめじ。 「どうも…」 黒いゴスロリ衣装に銀髪、熊のぬいぐるみを抱えた物静かな雰囲気の女の子…小明。 うずめ「な、何でいっぱいいるの!?」 カティア「ささら、あなたエントリーの時にちゃんと説明しなかったの!?」 ささら「したわよ…多分」 うずめ「してない! 何も聞いてない!!」 マドレーヌ「私(わたくし)達もご主人様のドールですから、以後お見知り置きを」 ささら「汗かいたからシャワー浴びたい!」 カティア「ずるいカティアも!」 ささら達は籠の上の段に無造作に服を放り込み、マドレーヌだけは畳んで下の段に入れた。 マドレーヌ「カティア、入る前に体も洗うのよ」 うずめ「…」 小明「私も入る…」 うずめ「…? ……全員でお風呂入るの?」 5人に続いて、うずめもバスタブに。 うずめ「う~、狭…」 しめじ「あ~、久しぶりのお風呂です」 マドレーヌ「ご主人様がいない間は、自由に入浴も出来なかったものね…」 うずめ「えーと、ねえ。つまりこれって、私が選ばれしお姫様で、あなた達が敵をやっつける武士みたいなの?」 カティア「誰が武士ですって!?」 うずめ「なんか、素敵な運命とか、始まっちゃう感じ?」 しめじ「まあ、そんな感じですかね」 うずめ「あ、いい事思いついた。ねえねえ、マスターになれば、何でも言う事聞いてくれるって言ってたよね」 マドレーヌ「と言いますと?」 うずめ「…今日、数学の宿題いっぱいあるからお願いしたいな~。それから部屋も散らかってるから掃除もして欲しいし…」 うずめの我が侭なお願いに、ドール達の表情が次第にジト目になっていく…。 うずめ「後ね…って、あれ?」 ささらは怒り心頭。 うずめ「!」 ささら「あんた…ナメてんの!?」 バスタブに拳を叩きつけ、破壊してしまう。 うずめの部屋。 ドール達がうずめを問い詰めている。 ささら「マスターの風上にも置けない!」 マドレーヌ「ドールをお手伝い代わりに使おうだなんて、信じられないわ…」 しめじはマイペースにジュースをすすっている。 小明「その根性、叩き直してやろう…」 カティア「この素人マスター!!」 ハリセンでうずめの膝の前の床を叩く。 うずめ「ひっ!!」 ささら「大体、書類上はマスターだけど、まだ私達、あんたの事を認めた訳じゃないからね!」 うずめ「ひどーい!! 泣いて『お願い』って言ってたじゃない! 騙された…別に私だって、好きでマスターとやらになったんじゃないんだから…」 ささら「エントリーした癖に!」 うずめ「まだクーリングオフ、利く?」 小明「解約すると…恐ろしい事になる…」 うずめ「お…恐ろしい事って、な、何?」 小明「…とても言えない…」 うずめ「えー!? 何それ…」 契約した事を後悔し、涙目になる。 うずめ「(もう…こんなヘンテコな子達と一緒になんてやってけない…)?」 ささらの左肩の傷痕に目が止まる。 うずめ「(あの時の…)」 戦いの事を思い出す。 うずめ「…ねえ…ささら」 ささら「…何?」 うずめ「これからどうするのかはまだ分かんないけど…とにかく今日は助けてくれて、ありがとう」 ささら「…」 うずめ「……え? 私、なんかヘンな事言った?」 ささら「マスターにお礼を言われたの…初めてだったから…」 マドレーヌ「うふふ…」 ささら「…まあ、こっちもそっちがエントリーしてくれたお陰で出てこられたんだもの…お互い様よね。ありがと。あんたさ、カードの扱い慣れてんの? 結構筋がいいかもね」 うずめ「え? …」 うずめの携帯に着信が。 一同「?」 うずめ「…はい。もしもし…」 「おめでとう、うずめ」 うずめ「…」 「少しぐらいドール達と仲良くなれたかな?」 うずめ「え…だ、誰ですか?」 「窓の外を見てごらん」 うずめ「…」 窓を開いて外を見ると、空から花束が降ってくる。 うずめ「…わ! あっ…?」 受け取った花束には、『祝! ご登録』と書かれたメッセージカードが添えられている。 電柱の上に、白い軍服にマントを羽織りモノクルをかけた男が立っている。 男「君は、ラフレシアの花言葉を知ってる?」 うずめ「し…知りません」 カティア「花言葉は、"夢うつつ"でしょ?」 カティアが窓ガラスから語りかけてくる。 男「そう。僕は君にファンタジスタドールという"夢"を贈った。君にはカードマスターとなって、夢を現(うつつ)に変える存在になって欲しい。それが君の使命」 うずめ「…」 男「君達の活躍に期待している。いつでも見守っているよ」 男はマントを翻し、電柱から飛び降りる。 うずめ「あ、あの…」 カティア「素敵な人ね~」 しめじ「カティア、ああいうのが好み?」 カティア「?」 例の男の事で茶化され…。 ささら「いちいち臭いんだよやる事が。まさにラフレシアの君」 うずめが笑い出す。 うずめ「ラフレシアの君? 何それ…うふふ…あはは…」 ささらもマドレーヌもつられて笑い、そしてみんなで笑い合う。 続く
https://w.atwiki.jp/calsta/pages/20.html
ファンタジスタ キュービィ ポジション 攻 守 AIタイプ 奉唱・ミュミュラ ミュミュラ CF 4791 4256 オールラウンド 香気・パクチェヒ パクチェヒ CF 4807 4255 アタッカー 美の象徴・ローザ ローザ CF 4678 4201 チャンスメイカー 希望の子・メッサーナ メッサーナ CF 5081 4720 オールラウンド 神童・マリアンナ マリアンナ WG 4693 4221 チャンスメイカー 狙撃手・ジェフリナ ジェフリナ WG 4826 4534 アタッカー 駿才・神代さくら さくら OMF 4795 4570 オールラウンド 勤労少女・フアラド ファラド OMF 4902 4288 チャンスメイカー 技巧派・シドネ シドネ OMF 4606 4267 オールラウンド 若き指揮官・ロドリア ロドリア OMF 4946 4319 オールラウンド 飛翔・フィデリア フィデリア SMF 5159 4506 チャンスメイカー
https://w.atwiki.jp/fdfp/
http //www54.atwiki.jp/fdgr/よりサイト移転しました。 このwikiは非公式です。公式とは全く関係ありません。 トップページ以外の編集はフリーです。@wikiご利用ガイドなどをご活用ください。 ファンタジスタドール ガールズロワイヤル imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 配信開始日 2013年9月2日(iOS版) ジャンル 絆を深めるファンタジスタソーシャルゲーム 開発・運営 ドリコム 対応機種 iOS:iPhone4,iPhone4S,iPhone5 iOS5.0以上 ※iPhone4S,iPhone5推奨Android(未配信) 価格 基本プレイ無料、アイテム課金制 公式サイト http //official.fdfp.drecom.jp/ 公式Twitter https //twitter.com/FD_GirlsRoyale ダウンロード イベント開催決定! imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。記念すべき初イベント「みずみず水着?伝説のかき氷!」開催決定! あれ?今って秋じゃ禁則事項です コメント サイト移動しました -- (管理人) 2013-09-05 12 13 08 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/178178/pages/52.html
キックフェイントは、ウイイレDSにおいてもっとも必要なテクニックです。 使いどころは サイド突破 GKとの一対一 方向転換 などで、とても有効に使えます。 うまく使えないかたは、トレーニングで練習を。 Yボタン→Xボタンと親指で流すように押してみてください。 簡単に出来ますので。 キックフェイントとを二回連続で使うのもかっこいいですよ。
https://w.atwiki.jp/anipicbook/pages/3343.html
ファンタジスタドール ピローケース ファンタジスタドール ピローケース 発売日 :2013年10月10日 発売 商品情報 ・本体サイズ:縦43×横63cm ・ヘッダーなしOPP袋入り