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現在の表示中のページ:予定/201307 [編集] はじめに 2013年07月 ページタグ [編集] はじめに 機関紙発行前の行事は、「未定」とします。 機関紙に掲載され実施されていない行事は、「承認」とします。 実際に実施された行事は、「実施済み」とします。 行事の内容や感想は「活動報告」に作成して下さい。 [編集] 2013年07月 月日 内容 場所 状態 7月05日 ヒントは5つ答えは1つ ウィズ豊川 実施済み 7月14日 豊川市第二次地域福祉計画 ウィズ豊川 実施済み 7月21日 パウチクッキング 勤労福祉会館 実施済み 7月28日 大原問答 ウィズ豊川 実施済み [編集] ページタグ 2013 201307 Schedule やじろべえ
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現在の表示中のページ:予定/200808 [編集] はじめに 2008年8月 ページタグ [編集] はじめに 機関紙発行前の行事は、「未定」とします。 機関紙に掲載され実施されていない行事は、「承認」とします。 実際に実施された行事は、「実施済み」とします。 行事の内容や感想は「活動報告」に作成して下さい。 [編集] 2008年8月 月日 内容 場所 状態 8月1日 交流と学習 ウィズ豊川 実施済み 8月8日 ソフトボール大会参加報告 ウィズ豊川 実施済み 8月15日 休会 -- 承認 8月22日 言わざるの日 ウィズ豊川 実施済み 8月29日 ボーリング 豊川エースボウル 実施済み [編集] ページタグ 2008 200808 Schedule やじろべえ
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サキュバス〔さきゅばす〕 作品名:ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜 作者名:スパロボあき 投稿日:2009年3月9日 画像情報:640×480px サイズ:102,135 byte ジャンル:[[]] キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ 2009年3月9日 スパロボあき ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜 個別さ
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現在の表示中のページ:予定/200903 [編集] はじめに 2009年03月 ページタグ [編集] はじめに 機関紙発行前の行事は、「未定」とします。 機関紙に掲載され実施されていない行事は、「承認」とします。 実際に実施された行事は、「実施済み」とします。 行事の内容や感想は「活動報告」に作成して下さい。 [編集] 2009年03月 月日 内容 場所 状態 3月6日 耳の日の集い報告 ウィズ豊川 実施済み 3月13日 グループ学習 ウィズ豊川 実施済み 3月20日 休会 -- 承認 3月27日 グループ学習と総会準備 ウィズ豊川 実施済み [編集] ページタグ 2009 200903 Schedule やじろべえ
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成田晴義(narita haruyoshi 1983‐)は日本の経営者、社長。 2017年より、岩手県盛岡市に拠点を置く、合同会社ウィズの代表取締役を務める。 青森県青森市出身、最終学歴は岩手大学。 人物 生年月日 1983年08月15日 出身地 青森県青森市 出身高校 青森山田 出身大学 岩手大学 趣味 ネットショッピング・ファッション・映画鑑賞 休日の過ごし方 バーベキュー・映画鑑賞 座右の銘 帰納法・演繹法 生い立ち 1988年に青森市にて生まれる。 両親の仕事の関係で8歳の頃、盛岡市に移り住む。 当時転校の関係で友達の少なかった成田晴義は、このころ週末の家族旅行で岩手県の数々の名所を訪れ、岩手県への興味を持つきっかけとなった。 高校はスポーツの名門、青森山田高校へ進学し、結果として青森県に戻ることになる。 しかし大学進学を機に岩手に戻り、岩手大学卒業後は県庁に入庁。 しかし民間企業として、近い距離間で自分の裁量で地元企業と接したいといった考えから辞職し、合同会社ウィズに就職する。 理念 本質的な問題解決を。論理的思考に則ったデジタルプロ集団はウィズ! 問題が発生したとしたら、そこには必ず原因があります。 本質的に問題を見極めないと、根本的な解決にはなりません。 表面的な事柄にその場しのぎで取り組むんでいては非効率であると考えます。 その本質的な問題の所在は何処なのかを徹底的にヒアリング・リサーチし、戦略会議を行ってからWEBマーケティング対策に取り掛かります。 この入念な準備が、結果として最も効率よく結果を出せる手段です。 論理的思考に則ったWEBマーケティングはお任せください。 合同会社ウィズ 企業概要 会社名 合同会社ウィズ 代表者名 成田 晴義 (代表) 所在地 〒020-0878岩手県盛岡市肴町1-3-102 電話番号 019‑622‑6999 事業 WEBマーケティング・WEBコンサルティング 設立 2017年08月15日 資本金850万円 年商 2億円(2021年度) 社員数 5名(2022年3月現在) 代表メッセージ 初めまして、合同会社ウィズ代表の成田晴義です。 出身は青森県青森市、本当にリンゴ畑がありました。 田舎の中で育った私ですが、小学校2年生の時に父親の仕事の関係で盛岡市に引っ越すことに。 引っ越しによって初めは友達が少なく、休日はさみしい想いをしていましたが、両親はよく私の事を可愛がり、休日は世界遺産の今泉など、多くの場所に連れて行ってくれました。 そのころから岩手の自然や文化が大好きになりました。 高校から、青森のスポーツ名門校、青森山田高校に入学し、また青森に戻ることに。 下宿していましたが、やはり岩手が恋しく、大学で岩手に戻ってきました。 岩手の企業様と、岩手の為に楽しく働きたいなといった思いから、岩手大学卒業後は県庁に入庁。 しかし、行政で働くうちに、大きな目線で岩手の企業様と付き合うよりも、もっと身近な存在としてサポートしたいと思うようになりました。 公務員をやめ、もっと自分の裁量で岩手と付き合いたいといった想いから、WEBマーケティングと出会う。 岩手県はもう私の生まれ故郷と言ってもいいでしょう。 今後とも、成田晴義はじめ、合同会社ウィズをよろしくお願いいたします 事業内容 Webサイト運用・運営 デジタルの活用が、企業や個人のビジネスの成功のカギを握っているといっても過言ではない現代。 Webサイト、SNS、アプリやモバイルなど、広い範囲にわたるクライアントデジタルマーケティング支援を行い、WEBマーケティング成果向上を目指し、プロフェッショナルチームでWebサイトを運用する。 成田晴義代表の合同会社ウィズは、高品質でバラエティに富んだWebサイトの運用を行っている。 インターネット広告・プロモーション ソーシャルメディア広告や動画広告も組み合わせて、クライアントのデジタル広告施策を総合的にサポートしている。 最適な広告プランを算出し、他社では実現できない効率で費用対効果を意識し、リスティング広告の掲載も可能である。 リサーチ・WEBコンサルティング 実際にWebマーケティングに取り掛かる前に、しっかりとヒアリング・戦略の調整をしている。 無駄な施術を行っても費用がかさむだけになりますので、このリサーチとヒアリングが最も重要なポイントである。 クライアントのWebコンテンツが最適かどうかの分析、その他の各種リサーチにより、Web戦略の策定やとるべきコンテンツ・広告施策のベクトルをWebコンサルタントがしっかりと説明を行っている。 Webサイト作成・リニューアル Webサイトは企業や個人のビジネスの、いわば窓口、玄関とも言える。 スマートフォンの浸透により、24時間365日閲覧されるこれからの時代、必要となるWebサイトに求められる役割・機能に最適なソリューションを提供し、Webサイト構築やリニューアルの要望に対応している。 SEO・MEO対策 検索エンジンの上位表示、あるいは上位表示のコンテンツを作成することで、クライアントの希望するサイトやページの検索表示を操作し、適切な情報を目に留まりやすくするサポートを行っている。 ソーシャルメディア SNSの活用は、最も簡単に広範囲に情報を発信できる手段の1つ。 ある情報を検索する傾向にあるユーザーに適した広告を発信することで、不特定多数のエンドユーザーに宣伝が可能となる。 関連サイト Buzip
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現在の表示中のページ:予定/200801 [編集] はじめに 2008年1月 ページタグ [編集] はじめに 機関紙発行前の行事は、「未定」とします。 機関紙に掲載され実施されていない行事は、「承認」とします。 実際に実施された行事は、「実施済み」とします。 行事の内容や感想は「活動報告」に作成して下さい。 [編集] 2008年1月 月日 内容 場所 状態 1月4日 休会 -- 承認 1月11日 鏡開き ウィズ豊川 実施済み 1月18日 グループ別学習 ウィズ豊川 実施済み 1月25日 私の十八番 ウィズ豊川 実施済み [編集] ページタグ 2008 200801 Schedule やじろべえ
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PREV:第2話 前編 NEXT:第3話 前編 ストーリー これがデュエマ……面白いですね! ウィズ カードを入荷できれば私のお店にも…… ウィズ めぐみんとの次の勝負はデュエマに決まりね……! ゆんゆん 絶対に勝つためにデッキを考えなきゃ! ゆんゆん ふふっ、気に入ってもらえたみたいで何よりです ルピコ デュエマをすれば友情が生まれますから! ルピコ 探してる人の情報もすぐに入ってきますよ! ルピコ 友情が生まれる……と、友達が出来るってこと!? ゆんゆん え、ええそうですね…… ルピコ 私……デュエマを頑張る! ゆんゆん それじゃあ早速探しに行きましょうか! ルピコ どこかあてはあるんでしょうか? ウィズ 実は私達今から市長のところへ行く予定だったんですよ ルピコ なので一緒に行きましょう市長の元にはこの街の情報が集まりますから ルピコ ありがとうございます ウィズ 感じる……感じるぞ……! ジャドー まだ見ぬクリーチャーの新たな目覚めを! ジャドー 私のために、この世界に降臨なされたのだ! ジャドー ええっと……このカードが…… ゆんゆん すっかりデュエマに夢中ですねでも、歩きながらは危ないですよ ルピコ ご、ごめんなさい!めぐみんもここに来てるって考えたら ゆんゆん 少しでもめぐみんとのデュエルに備えておきたくて…… ゆんゆん 探してる方の1人ですよね?お友達なんですか? ルピコ 友達!?ラ、ライバル……かな ゆんゆん ライバル!いいですね! ルピコ いつも私のお店でめぐみんさん達が来るのを待っていますもんね ウィズ あわわ!ち、違います! ゆんゆん たまたま!たまたま同じお店に……! ゆんゆん あ、あははは……何だか誰かに似ているような…… ルピコ よう!我がライバル!デュエマを……って!? 忍者 コタロウ 見かけない顔が2人……それも女の子……まさか、弟子か!? 忍者 コタロウ 全然違いますさっきお会いしたばかりです ルピコ そ、そうか……ところでお2人はデュエマは……? 忍者 コタロウ さっき教えてもらいました ゆんゆん よし、なら早速デュエルだ! 忍者 コタロウ コタロウさん……こんな初心者相手に意気揚々と…… ルピコ や、やります!立候補します! ゆんゆん ほう、なかなか活きのいい初心者だなデュエルのいろはを教えてやる! 忍者 コタロウ あはは…… ルピコ はははっ!俺の勝ちだ! 忍者 コタロウ く、悔しい~! ゆんゆん コタロウさん…… ルピコ あの……私もいいでしょうか? ウィズ え? ルピコ デュエマ、相手になっていただけませんか? ウィズ もちろんだぜ! 忍者 コタロウ なっ……なん、だと……!? 忍者 コタロウ ふふっ、私の勝ちですね ウィズ すごいです!さっき一緒に教わったばかりなのに! ゆんゆん これは驚きですね……! ルピコ くっ……悔しいがあんたいいデュエリストになるぜ……! 忍者 コタロウ ありがとうございますところで、実は人を探しているんですけど…… ウィズ ……外から来た4人組か見てないな 忍者 コタロウ だが俺は忍者だ!人探しなら任せとけ! 忍者 コタロウ ニンジャ……?初めて聞く職業ですね ゆんゆん それもいたしかたあるまい忍者は忍ぶ者、だからな 忍者 コタロウ 結果に期待できるかは微妙ですが…… ルピコ 悪い人ではないので協力してくれるに越したことはありませんね ルピコ ありがとうございますぜひ、よろしくお願いします! ウィズ もちろんだ!それじゃあもう一戦…… 忍者 コタロウ それじゃ!私達急いでるので! ルピコ あっ!見つかったらもう一戦頼むー!! 忍者 コタロウ PREV:第2話 前編 NEXT:第3話 前編
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177.失敗 ゲフェンの街に着いた♀セージ一行は、♀ウィズの記憶を頼りに村正を見つける。 案外とそれはあっさり見つかり、これで儀式に必要な物はとりあえず全て揃った事になる。 一同に安堵の吐息が漏れるが、♀セージは険しい表情のまま地面に文字を記す。 『やっかいなのはここからだ。首輪開封は即座にGM秋菜の知る所となるだろう。それを回避するには何か策が必要になる』 ♀ウィズは既にその事を考えてあったのか、同じく地面に書き記す。 『私達が同士討ちを始めて、その戦闘でお互いが倒れたという事にするのはどう?』 ♀セージは首を横に振る。 『駄目だ。外された首輪という証拠が残る。 それこそ我々の遺体が欠片も残らないような状態でなければ、それは成り立たない』 ♀ウィズはきょろきょろと辺りを見回し、そして木造の大きな家を指さした後、書いた。 『メテオであの手の建物の下敷きにするってのはどう?』 ぎょっとした顔になる♀セージ。 『何? お前SGの他にメテオまで覚えていたのか?』 通常、大魔法と呼ばれる物はそう何種類も覚えられる物ではない。 だが、♀ウィズはメテオとSGの双方を極めていたのだ。 悔しいやら嬉しいやらなんともいえぬ複雑な表情を見せる♀セージ。 『わかった。ではエンペリウム奪取後、その手で行くとしよう』 ♀クルセも♂アーチャーも♂プリーストもそれで問題があるように思えなかったので特に反論はしなかったが、そこで♂プリーストが落ちている枝を拾って文字を書きだした 皆、新たに仲間に加わった♂プリーストとの経緯の関係上、自然緊張した雰囲気になる。 『待て。首輪開封は確実に為せるのか? エンペリウムを手に入れる事が出来たとして、ぶっつけ本番で問題無いような術とも思えないが』 ♀セージ、♀ウィズの二人ともが少し考えてから、肯く。 『そうだな、確かに試してみる必要はあるかもしれん』 『おっけ、同じ手二度使う事になりそうだけど、メテオはそもそも戦闘においても有効な魔法だし問題は無いわね』 その文字を見た♀クルセが一歩前に出る。 『よかろう、ならば一番手のその役目は私が引き受けよう』 成功率を上げる為に呪いのアイテム、そして心臓を集めたという事はつまり、この術には失敗の可能性があるという事に他ならない。 そしてこの首輪を外す為の術である以上、失敗イコール爆発である事は想像に難く無い。 なればこそと、♀クルセは名乗りを上げたのだ。 ♂アーチャーは心配そうに♀クルセを見る。 その心配は術の事だけではないであろうが、♀クルセは笑顔であった。 『心配するでない。何せこの中で一番神のご加護を期待出来るのは私であるからな。一番私が成功率高かろうて』 そう書いて♂アーチャーの肩を軽く叩く。 あの様な事があったばかりなのに、♀クルセには迷う気配すら見られない。 そんな♀クルセに戸惑う♂アーチャー、だが♀クルセは今度は口に出してこう言った。 「少年、前に進むべき時を見誤ってはならんぞ。状況がどうあれ……」 ♀クルセは自分の胸を軽く叩く。 「ここを強く持つ事だ。そうすれば自ずと道は開かれよう」 小僧扱いされたにも関わらず、♂アーチャーはそう言う♀クルセを羨望のまなざしで見る。 が、当の♀クルセは頭の中だけでぼそぼそと呟いていた 『あのザマを少年に見られていなくて良かった……ああっ、私も修行が足りんっ!』 どうやら、迷宮の森を抜けた後の事を思い出していたようだった。 段取りはこうだ。 被験者である♀クルセと♀セージ、♂プリーストの三人が建物の中に入る。 建物の中で、乱闘するフリをしつつ術を行いそれが成ったなら、窓ガラスをたたき割る。 それと同時に外から♀ウィズが建物に向けてメテオの詠唱開始。 メテオ第一弾の落下と共に三人は、逃げ出す際にお互いぶつかったりしないようにそれぞれ別の出口から建物を脱出、以後♀クルセは一切発言せず、そして他の者も♀クルセは死んだ物として会話を行う。 ♀セージはこの直前、♀ウィズに術の詳細の説明を行っていた。 曰く、不足の事態に備えてこの術を行使出来る者は複数居た方が良いという事であり、それは万人が納得出来る理由であった。 『……♀クルセは良い事を言う。意志を強く持つ……か。 ああ、目的があってそれを成す意志があればここまで無理が保つ物だと私も初めて知ったよ』 ♀セージは準備を整え、思考を巡らしながら、最後の最後まで傷の痛みを誰にも悟られずに済みそうであった。 建物の中から罵声が聞こえる。 「やはり貴様が裏切っていたのか! この卑怯者め!」 「落ち着け♀クルセ! くそっ! やはり正気を失っていたか!?」 「予想はしていたが最悪のケースだなこりゃ……段取り通り行くぞ! いいな!」 「何かを弄しておるのか!? やはり貴様達は私を裏切る気なのだな!」 「ばっかやろう狂気に負けやがって! お前が悪いんだよ! 俺達にこうさせたお前が一番な!あの世に行っても恨むんじゃないぞ!」 村正を手にしている♀クルセに向かって♀セージと♂プリーストの術が放たれる。 床には心臓から垂らした魔法陣、そして、♂プリーストの持つ青ジェムが砕けると術が完成する。 ♀セージが肯くのを見た♀クルセは一気に首輪を引きちぎる。 それは事も無げに千切れ、床に転がった。 『よしっ!!』 ♂プリーストが窓ガラスを室内のイスをぶん投げてたたき割る。 「おーい! こっちは仕留めたぞ! 聞こえてるか♀ウィズー!」 「室内から聞こえる訳がなかろうが。さっさと逃げるぞ、術の詠唱は途中で止められないんだからな」 「げっ! そーいやそーだった!」 そう叫ぶ♂プリーストの語尾に重なるように建物全体を衝撃が揺らした。 『なんだと!?』 その第一弾は、なんと♂プリーストの脱出予定場所である窓ガラス真上に落着。天井が崩れ、窓ガラス周辺はガレキに埋まってしまう。 メテオは落下地点をおおまかにしか決められない、それを知っている♀セージにとってはこの事態も予想の内であった。 ♂プリーストに自分の脱出経路を使うよう手で合図すると、自分は別室に走り出す♀セージ。 外の♀ウィズは既に詠唱を終えて三人が出てくるのを厳しい表情で待ち続けている。 「あぶねっ! これ本気でヤバイぞ!」 そう言って♂プリーストが飛び出してくる。 すぐに無言のまま♀クルセが飛び出してきて、♂アーチャーと♀ウィズの二人に手を振る。 だが、♀セージはいつまで経っても出てくる気配は無かった。 既にメテオはその詠唱を終わり、七個目の隕石が建物に落下した所である。 建物はその二階部分が半壊し、紅蓮の炎が建物全体を包んでいた。 ♀セージは不足の事態に備えて用意していたもう一つの脱出経路に入った途端、その場に座り込んでしまった。 『ははっ……流石に……気が抜けたな。痛みで最早体が動かん』 背中が冷たい、おそらく出血も激しくなってきたのであろう。 『プリーストの術は可能な限り温存しておかなければな。 ♂BSの存在もある、他の参加者の事もある。私は間違っていない……』 確認は出来てないが切り札も放ってある。自分に出来る事は全てやったと自負している。 『炎がまわってきたか。押さえられている魔力でよくもここまでの破壊力を……相変わらずだな……あいつは』 向こうがどう思っているかはわからないが、♀セージが最も信頼しているのは♀ウィズであった。 『後は任せたぞ……お前なら、きっと……』 そこまで考えた♀セージの目の前の扉が開いた。 「居たっ! このバカ! 怪我がきついんならそう言っときなさいよ!」 ありえない、あってはならない。 内部でここまで延焼が進んでいる建物に突入するなぞ、こいつならばその危険性がわからないはずはない。 「プリーストさん! 私がこいつ背負うからヒールしながら脱出するわよ!」 すぐに傷の痛みが少しづつ癒えていく。 常に冷静であり続け、それがいかなる選択であろうと、目的に対して常に最適の行動を取るべきである。 これは魔術を志す者ならすべからく頭に入れておくべき事柄だ。 ならばその魔術の才に長けたこいつが、こんな行動を取るはずがない。 「やばい! 床が抜ける!」 ♂プリーストは全力で抜けかけた床を走り抜けると後ろを振り返る。 ♀ウィズは、その冷静な判断力で状況を把握し、最適と思われる行動を取った。 『愚か者がっ! 何をするかっ!?』 朦朧とする♀セージの意識が一発で目覚める。 ♀ウィズは背負った♀セージを前方に向けて放り投げた。 同時に崩れる床、♂プリーストは柱を片手で掴み、残った手で♀セージの手を掴む。 ♀セージはその手を掴みながら、♀ウィズに向けて手を伸ばす。 しかし、その腕は空しく空を切った。 落下する♀ウィズ。 地下室と思しきそこには既に火の手が回っており、その真ん中、まだ微かに火が回っていなかったそこに♀ウィズは落ちていった。 鈍い激突音、そしてあらぬ方に曲がった右腕。 ♀セージは声を限りに叫んだ。 「起きろ! 右側の炎を突破すれば階段があるからそこを登れば出口だ!」 だが、♀ウィズは何の反応も示さなかった。 炎は♀ウィズを囲み、その右腕を燃やし始めた。 「何をしている!? 早く起きないか!」 ♂プリーストは両手が塞がっている状態で魔法も使えない。 喚く♀セージを力づくで引き上げると、すぐにキュアとヒールを唱える。 既に炎は♀ウィズの両足にまでその領域を広げていた。 「頼む! 早く起きてくれ! 手遅れになってしまうではないか! プリースト! ヒールをもっと頼む!」 ♂プリーストは周囲を見る。既に一階に居る自分達の周りまで炎が広がっている。 「お前をここで失う訳にはいかんのだ! ええい、ならばっ!」 そう言うと♀セージは床に空いた穴に飛び込もうとするが、♂プリーストが腰を抱えてそれを止める。 「離せっ! あいつが居なくてはこの先……」 「もう手遅れだ! 落下の時にあいつは死んでる! ここで俺達まで倒れる訳にはいかないだろうが!」 「バカなっ!? 意識を失っただけ……」 「だったらキュアとヒールで反応しない訳ないだろう!」 そう言い放つと♀セージを抱えたまま♂プリーストは廊下を駆け出す。 だが、元来た道は既に炎の海となり、慌てて別ルートを探すが、どこもかしこも炎に包まれ、煙が立ちこめている。 「くそっ! 俺達のどっちが欠けても駄目だっていうのに……」 ♂プリーストは屋敷の構造を思い出す。 「確か……」 そこまで言って♂プリーストは耳を懲らす。 「なんだ? 炎の音でもない……衝撃音?」 突然脳を走った閃き、♂プリーストはそれに従って衝撃音のしたと思われる場所に向かった。 そして再度聞こえる衝撃音。 そこには、崩れた壁を前に必死の形相でこちらを見ている♀クルセの姿が見えた。 傷の痛みと煙と熱で気を失った♀セージが意識を取り戻すと、♂プリーストは入れ違いにその場にひっくり返った。 ヒールを使いすぎたらしい。♂アーチャーが♀セージの額に濡れたタオルを置く。 ♀クルセは、少し離れた所で自身の首を指さす。そこに例の首輪は無かった。 半身を起こすとすぐに全てを思い出す♀セージ。 「なんという事だ……なんという……」 俯き、両手を腿の上に付く。 「私のミスだ……取り返しのつかない……私の……ミスだ……」 <♀セージ、所持品/クリスタルブルー プラントボトル4個、心臓入手(首輪外し率アップアイテム)> <♂アーチャー所持品/アーバレスト、銀の矢47本、白ハーブ1個> <♀クルセ、所持品/青ジェム1個、海東剣> <♂プリースト、所持品/チェイン、へこんだ鍋> <♀ウィズ、死亡 所持品/たれ猫、フォーチュンソード> <現在地/ゲフェン市街> 残り14名 戻る 目次 進む 176 目次 178
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現在の表示中のページ:予定/201310 [編集] はじめに 2013年10月 ページタグ [編集] はじめに 機関紙発行前の行事は、「未定」とします。 機関紙に掲載され実施されていない行事は、「承認」とします。 実際に実施された行事は、「実施済み」とします。 行事の内容や感想は「活動報告」に作成して下さい。 [編集] 2013年10月 月日 内容 場所 状態 10月04日 スマホでクラウド 市民プラザ 実施済み 10月11日 ゲーム ウィズ豊川 実施済み 10月18日 ロールプレー ウィズ豊川 承認 10月25日 手話「こんな時どうする」 ウィズ豊川 承認 [編集] ページタグ 2013 201310 Schedule やじろべえ
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現在の表示中のページ:予定/201403 [編集] はじめに 2014年03月 ページタグ [編集] はじめに 機関紙発行前の行事は、「未定」とします。 機関紙に掲載され実施されていない行事は、「承認」とします。 実際に実施された行事は、「実施済み」とします。 行事の内容や感想は「活動報告」に作成して下さい。 [編集] 2014年03月 月日 内容 場所 状態 03月07日 ショート基礎講座Part2 ウィズ豊川 実施済み 03月14日 耳の日参加報告 ウィズ豊川 実施済み 03月21日 これからのサークル作り 市民プラザ 実施済み 03月28日 総会準備 ウィズ豊川 実施済み 03月29日 交流もちつきイベント いかまい館 実施済み [編集] ページタグ