約 5,166,462 件
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/4830.html
壊滅怪人デストラクチャ R 闇文明 (4) クリーチャー:デビルマスク 4000 ■スレイヤー ■スレイヤー ■スレイヤー 作者:プラトン スレイヤー効果は重複するので、一度目を何らかの方法で防がれても確実に墓地に送ることができます。しぶとい大型クリーチャーに。 何げにコスト論的に高パワー。 フレーバーテキスト 「龍のやつらを壊さなくッチャ!」―壊滅怪人デストラクチャ 収録 DMR-01 「狂奏編(ハーモニック・リベリオン)第1弾」 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/13822.html
登録日:2011/09/04 Sun 08 17 14 更新日:2024/09/22 Sun 02 55 27NEW! 所要時間:約 30 分で読めます ▽タグ一覧 SD ストラクチャーデッキ デッキ マシンナーズ ルールを守って楽しくデュエル!! 代行者 初心者から上級者まで 所要時間30分以上の項目 暗黒界 構築済み 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG用語項目 遊戯王OCGにおける構築済みデッキ商品の一つ。 後述するスターターデッキと比較すると初期は扱いづらいデッキもあったが、現在では良質な内容で知られており、初心者から上級者にまでオススメできるセットとして有名である。 ストラクチャーデッキを買って遊戯王OCGを始めた人も多いのではないだろうか。 ●目次 概要 利点●構築済みである ●全て同じ内容 ●強力なカードや、絶版カードが収録される ●安い 買うときの注意点 変遷 デッキ紹介(一例) 類似品スターターデッキ タクティカルトライデッキ 海外版海外限定ストラク 遊戯王を始めてみたい 概要 40枚以上のカードがデッキとして入っているセットであり、エクストラデッキやサイドデッキ用のカードが付いている場合もある。 デッキの構築に必要な枚数は揃っているため、買ってそのままの状態でデュエルが可能。 と言いたいところだが、第6期以降からほとんどのカードがピン挿しで収録されるようになったため、1箱だけで勝負するというのはやや厳しい。 多くのストラクは明らかに3箱買うことを前提としている内容になっており、 キーカードをきっちり3枚揃えてデッキを構築することで真価を発揮するようになっている。 絶版カードやプロモカードなども積極的に再録されるため、初心者から上級者まで、パーツ取りとして重宝される。 強力なカードが手軽に入手できるので、多くのプレイヤーにとってありがたい商品といえるだろう。 利点 ●構築済みである 組みたいテーマに関するカード群が1つのセットとしてまとめられている。 これはカードプールが分からない初心者にとってかなりの利点となる。 デッキ構築は上級者でも骨が折れるものであり、初心者が1から纏まりのあるデッキを組むのは困難。 そのため、必要なパーツがある程度揃っているストラクの存在はありがた。 ただ、後述するように別途買い足しが必要なカードがある場合もあったり(*1)、 明らかに見た目や雰囲気だけで選ばれたであろう、デッキコンセプトとは掛け離れたカードが入っている事もある。 経験者に聞きながら内容をあらかじめ確認しておくといいだろう。 ●全て同じ内容 ストラクチャーデッキ一種類は全て同じ内容である。 よって欲しいカードが入っていた場合に複数購入することによって、必要な分を確実に手に入れられる。 また、同じストラクチャーデッキ同士でデュエルを行えば、イコールコンディションで純粋に腕を競い合うことができる。 近年は単体でも質の高いストラクチャーデッキも増えているため、ストラク同士でも熱いデュエルを楽しめる。 ●強力なカードや、絶版カードが収録される ゲームや雑誌の特典カードなど、その時にしか手に入らないものはタイミングを逃すことがあるが、 ストラクチャーデッキに収録されれば確実に手に入るため、新しく始めた人や、発売時に手に入らなかった人にとっては非常に嬉しい。 その手のカードは大体高額であるため複数枚欲しい人にも嬉しい。 ただ実際には、高額カードの安易な再録はカードショップやプレイヤーの資産を減らす事になる事にもなるため、登場して間もない高額カードがすぐに再録される事ははとんどない。(*2) ●安い デッキ一つは1000円程度で買える。 40枚収録とするとカード1枚当たり25円という計算である。もちろん収録されたカードには無駄牌となるものもあるが、そういうことを加味しても安い(通常のパックは1枚30円)。 上述した高額カードを1000円で買ったらデッキがオマケで付いてきたとネタにされることもある。 拡張パックは使わないカードが当たることも多いので、あまりお金をかけたくない人にもオススメ。 3箱買っても3000円ちょっとで収まる。 モノによっては、一つでも十分に決闘ができる。 大会に出るような本格的なデッキを使いたくなったら、同じストラクを買い足すとよい。 キーカードを複数枚積めば引き当てる確率も上がるのでより安定性が高まる。 第7期以降は「何も考えず組んだデッキよりもストラク三つ買った方が強い」と言われる事も珍しくなくなった。 ヘタに貧乏デッキを組むよりも「安く、強く、末永く」遊べるという側面もある(*3)。 言うまでもないが、絶版になったストラクはプレミア価格になり高騰するので注意が必要。 買うときの注意点 昔のデッキの場合、現在の禁止カードが入っていてそのままでは対戦できない場合がある。 ストラク1箱で大会に出るようなプレイヤーは少ないだろうが、念のため注意しておこう。 エクストラデッキのカードが用意されているかは時期によってまちまちなので、デッキによっては結局別に用意しなければならない場合がある。 ある時期まではEXのカードは2、3枚入っていれば多い方で、エクストラ主体テーマの筈なのにメインデッキを主軸にする構築になっている事もままあった。 「ドラグニティ」デッキ等はその典型で、エクストラの方が高くなるテーマはザラ。 幸い第8期からはEXデッキのモンスターも積極的に収録されるようになった。 ただ「DD」などガチ構築を目指すならば大幅に買い足す必要があるテーマもある。 また「炎王」や「魔術師」など、ストラク発売前後に発売される商品と組み合わせることが前提のものがある。 それらはストラク単体ではパーツが足りず、それらを買い足すと結構高額になることがある。 《覇王竜ズァーク》などパック収録のものはまだいいが、「ヴァレット」の《ストライカー・ドラゴン》など、Vジャンプの付録や全員サービスだと高騰する場合があるため、実際に組むのに必要なカードは前もってリサーチしておこう。 変遷 ストラクチャーデッキが初めて登場したのは第2期である。 第2期~第3期は原作に登場したキャラのデッキの再現がテーマになっている。 プロモカードや当時の必須カードも収録されているが、ファン向けの内容のためデッキとしての完成度は低い。 様々なカードをまとめて入手できる利点はあるものの、「こんなのに1000円するの!?」と言われることも少なくなかった。 DM時代のキャラクターは特定のカテゴリを使っているわけではなかったので(*4)カード間のシナジーが薄く、デッキとしてのまとまりに欠けてしまうのは無理のないことだった。 GX以降はキャラクターのデッキの再現というコンセプトをデュエリストパックに譲り、ストラクチャーデッキはテーマとしての完成度を重視するようになる。 第4期以降は原作キャラの再現から路線を変更し、種族や属性などのテーマを軸に構成されている。 原作・アニメに縛られなくなったことによって、多様なコンセプトや再録が可能となった。 第6期以降は強力な新規カードが目玉となっており、デッキ全体の完成度も向上。 ストラクチャーデッキをベースにしたデッキが環境に進出する事も多くなった。 第8期の「青眼龍轟臨」以降は上記の原作・アニメキャラデッキとテーマデッキの路線を折衷し、 原作キャラのイメージに合うカードとそのサポートカード+汎用カードという構成になっている。 再録もEXデッキのカードや制限カードが含まれるなど豪華になった。 第9期の中盤からは過去のストラクをリメイクした「ストラクチャーデッキR」が登場。 イラストや効果は元のカードの面影を残しているものも多いが、カードパワーは比べ物にならない程に向上。 特に【帝王】や【恐竜】などは環境デッキとして活躍した。 デッキ紹介(一例) + デュエルモンスターズ期 ●STRUCTURE DECK−遊戯編− 記念すべき第1弾は主人公である武藤遊戯のデッキ。 遊戯のデッキだけあって上級モンスターが多くかなり重いので、闇遊戯ことATM並の運命力がないと使いこなすのは難しい。 しかし「磁石の戦士」などの遊戯の使った限定カードを収録。 《ブラック・マジシャン・ガール》の絵違いも入っていたので、 ATMファンは満足できた。 ●STRUCTURE DECK−城之内編− 凡骨……もとい、城之内をモチーフにしたデッキ。 彼が使っていた戦士族、ギャンブルカードを中心にチョイス。 だが、それらより《人造人間-サイコ・ショッカー》の収録が何よりも喜ばれた。 罠カードがよく使われていた当時の環境では、サイコ・ショッカーの価値は今とは比べものにならないほど高かった。 プレイヤー間でのカード資産の差を是正したこのデッキの価値は値段以上だったといえよう。 しかし、それ以外は微妙。まさにギャンブルデッキである。 ちなみにサイコロカードも入っていたため、赤か青のどちらかの色のサイコロが付属した。 間違っても相手の眉間に投げつけてはいけない。 ●STRUCTURE DECK-海馬編- 社長こと海馬瀬人のデッキ。 彼の魂ともいえる《青眼の白龍》は3枚入っており、それぞれ日本語表記、英語表記、中国語表記で1枚ずつの収録となっている。 これらはあくまで表記違いであり、「テキストが英語(中国語)で書かれた日本語版」というややこしい扱いとなっている。 このため裏面のロゴは日本語版なのだが、公認大会では海外版カードとの投入禁止ルールにより使用不可能となっている。 また英語・中国語表記版のイラストは初期版。 日本語版やEX(-R)、vol.2、青眼龍轟臨での再録時はイラスト違いであり、初期イラストでの再録は結構珍しかったりする。 新規に収録された《ヴァンパイア・ロード》は効果破壊されると自己蘇生する上級モンスター。「ネフティス」ら自己蘇生モンスターの始祖的な存在で、制限カードに指定された事もある。 他にも当時の必須カードの《天使の施し》と《クリッター》が2枚ずつ、 《破壊輪》や《死のデッキ破壊ウイルス》などのゲーム付属の強力カードが再録されており、パーツ取りとしても優秀だった。 さらには《デビル・フランケン》と《巨大化》が入っているので、某ゲームで猛威を振るった社長ワンキルを再現することも可能。 どういうわけかコインが付属しているが、コインを使うカードは一切収録されていない。 社長と仲が悪い城之内が必要とするアイテムが入っているのはなぜなんだ…… ●STRUCTURE DECK-ペガサス・J・クロフォード編- 第2期最後のストラクチャーデッキとなったペガサスのデッキ。第2期では何故かこれだけフルネーム表記になっている。 内容は新規カードで強化された【トゥーン】に「サクリファイス」の関連カードを突っ込んだもの。 《トゥーン・ワールド》と《サウザンド・アイズ・サクリファイス》がエラッタされており、特に前者は大幅にテキストが削られ別物と化している。 新規カードの《トゥーンのもくじ》はテーマ専用サーチカードの走りであり、【トゥーン】の必須カード。 だが、もくじでもくじをサーチすることが可能だったため、デッキ圧縮や魔力カウンターを貯めるための採用が目立つことになった。 これまでのストラクチャーデッキに比べるとカテゴリーの「トゥーン」が中心のためテーマ色が非常に強い。 《強奪》《心変わり》《地割れ》《サンダー・ボルト》などが収録されているのでパーツ取りとしても優秀。 現代の感性で見ると「テーマデッキ=強力なデザイナーズデッキ」といった評価になるかもしれないが、実際には弱いバニラモンスターや使い道のない魔法・罠などがかなり多いのでかなり使いづらい。 たとえば当時【トゥーン】を真面目に組もうとすると《トゥーン・ブラック・マジシャン・ガール》を軸にしたデッキになるのだが、これが1枚も入っていない。そのため完全にパーツ取り専用といった位置づけだった。 ちなみにこれでもデッキの軸がしっかりしている分、マリク編よりはマシだったりする。 ●STRUCTURE DECK−遊戯編− Volume.2 ここから第3期になる。 遊戯をモチーフにしたストラクの第2弾であり、 看板はイラスト違いの「超魔導剣士-ブラック・パラディン」。 魔法使いサポートとして優秀な《ディメンション・マジック》はここが初登場。 キャライメージ優先のため、デッキとしてみると相変わらず完成度は低く実戦向けではない。 汎用カードを多く収録しているため、パーツ取りとしては優秀なラインナップとなっている。 《強欲な壺》《死者蘇生》《聖なるバリア −ミラーフォース−》などが嬉しい。 しかし、ブラマジサポートにパンドラの使用していたものが入っていたり、そもそも何の関係もないカードが入っていたりする。 挙句の果てには王族の一人だったATMをモチーフにしているにも関わらず何故か「《大革命》一式」まで入っており、キャラデッキとしての完成度もイマイチとなっている。 ●STRUCTURE DECK−城之内編− Volume.2 2回目の城之内を題材にしたストラクチャーデッキ。 目玉はイラスト変更となった《ギルフォード・ザ・ライトニング》。 収録カードのコンセプトは前回とあまり変わらないが当時の必須・汎用カードが多く再録されていた。 《キラー・スネーク》《早すぎた埋葬》《奈落の落とし穴》の再録はありがたい(*5)。 現在ではお馴染みの《おろかな埋葬》の初登場はここであり、高い汎用性の割には長い間再録されるまでここでしか手に入らなかった。 ●STRUCTURE DECK−海馬編− Volume.2 2回目の海馬を題材にしたストラクチャーデッキで、今回は青眼は1枚。 主役を務めるのは新イラストの《XYZ-ドラゴン・キャノン》。 城之内編同様当時の必須・汎用カードが多く再録されている。 《大嵐》の他、《死のデッキ破壊ウイルス》《破壊輪》《リビングデッドの呼び声》など、罠に強力なものが多い。 新規も戦闘補助として優秀だった《収縮》であり、長い間ここでしか手に入らなかった。 レアリティがやたら高く集めにくかった「XYZ」一式も再録されている。 一方で原作で使用しなかったからか、合体形態の内《XZ-キャタピラー・キャノン》と《YZ-キャタピラー・ドラゴン》が入っていない。 バニラの宝石ドラゴンシリーズは、何故か36枚持っていた海馬に破られた《ダイヤモンド・ドラゴン》のみ再録されていない。 それなのに海馬自身が原作・アニメでは使用していない《サファイアドラゴン》が収録されている。本当に何故だ… ●STRUCTURE DECK−マリク編− いろんな作品にいっぱい弟子がいるミスター顔芸こと、マリクのデッキ。 バトルシティ編のラスボスのデッキなのだが完成度はぶっちぎりで低く、全ストラクチャーデッキ中最弱といっても過言ではない。 というのもデッキの軸がまったく定まっていないため。ロックバーンだったり墓守だったりソリティア御用達カードだったり、「結局何がやりたいの?」というデッキなのだ。 フィールド魔法が無いのに《幸運を告げるフクロウ》、《王家の眠る谷-ネクロバレー》も無いのに「墓守」から微妙なもの……というか当時ですらガチな【墓守】を組むならまずデッキに入らないようなのを数枚投入。 当然の如く出張要員として優秀な《墓守の偵察者》は入っていない。 《レクンガ》しか出せない《ロードポイズン》、通常モンスター2枚で《絶対魔法禁止区域》、ロックバーン寄りなのにロックカード少なめ……と、キャラデッキにしたってシナジーが皆無。 マリク自身の使用カードも《スライム増殖炉》《生還の宝札》《処刑人-マキュラ》《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》とコンボ前提のものが多く、切り札とかフィニッシャーとは無縁。 そして使用カードが足りないため、適当に投入された水属性モンスターやエジプトっぽいカードがごっそり。 一応、新規カードの《邪神の大災害》《魔法石の採掘》など、単体で見れば優秀なものも多い。他にも《無限の手札》と《底なし流砂》、《悪夢の鉄檻》と《ボーガニアン》のようにコンボを狙っていることは分かるのだが、当時ですら勝ち筋がまずない……というか小学生がなけなしの小遣いで買ったパックから作ったようなレベルでチグハグなデッキであり、大幅な買い足しは必須となっていた。 一応擁護すれば、原作におけるマリクのデッキは《ラーの翼神竜》の存在を念頭を置いたデッキであったため、再現が難しかったのだろう。(*6) 光る点もないわけではなく、《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》《拷問車輪》《悪夢の拷問部屋》《悪夢の鉄檻》《ボーガニアン》など、当時かなりの強さを誇った【ロックバーン】のパーツ取りとしてはかなり優秀。 本項目では圧倒的に弱いとされているが、【ロックバーン】を組むなら3つ買えとまで言われたデッキである。副産物の《魔法石の採掘》《生還の宝札》《無謀な欲張り》あたりも当時はそこそこ優秀なカードだった。 とはいえ上述のデッキのような「正統派デッキのパーツ」とはいいがたいものであり、やはり使いづらさやとっつきづらさは否めない。というか単純に使い道のないカードが多すぎる。 日本版から約6年半後のタイミングで、海外版がまさかの登場。 海外未発売の《王家の神殿》と《聖獣セルケト》が収録されているが《王家の神殿》は登場と同時に禁止カードに指定。そのためすぐ使えるように42枚構成となっている。 日本版よりも遥かに「墓守」色が強まっておりこのデッキをベースに【墓守】を作ることができる。 《サイクロン》や《月の書》《闇の誘惑》《聖なるバリア −ミラーフォース−》といった汎用カードも入っており、日本版の比にならないぐらい完成度が高い。 パックのレアリティの大幅な変更などでデッキが高価になりやすい海外において、【墓守】は比較的安く作れて強いデッキとして活躍した。 + GX期 「ドラゴンの力」~「暗闇の呪縛」までが該当。 原作が終了したためかキャライメージを重視する方向性から転換し、 特定の種族、属性を中心としたテーマデッキ群となった。 ぶっちゃけ大半は実用的とは言えず、 看板カードはいずれも召喚条件があってとても出しづらく、事故要因になりやすい。しかもそのくせ《混沌の黒魔術師》のようなカードに太刀打ちできないレベルで弱い。 レベルモンスターなどが中途半端に投入され、統一感に欠けている。 デッキ内容に噛み合っていない、ステータスが低いなどの微妙な性能の下級・上級モンスターが多く投入されている。 といった問題を抱えており、ほとんどパーツ取り用のグッズ扱いだった(*7)。 しかし、各属性デッキの基盤にするには十分にカードが入っており、パーツ取りとしての魅力はある。たとえば《神剣-フェニックス・ブレード》は当時のストラクが初出のカード。 《大嵐》《サイクロン》《早すぎた埋葬》などの当時の汎用カードが大体毎回入るのも特徴。 その反面、禁止カードを経験したことがある《聖なるバリア −ミラーフォース−》や《団結の力》などは収録されなかったのでパーツ取りとしても若干魅力の薄いところがあった。 この頃は再録カードであれば2枚どころか3枚積みされることもあった。この点は特定のカードを集めやすくデッキ単品の完成度が上がると言う利点もあるが、複数買う場合には特定のカードが被りまくると言う欠点もあり一概に良いか悪いかとは言えない。 しかも被るカードが大体「強いと言えば強いんだけど嬉しいかと言われると嬉しくない」というものすごく微妙なラインのものばかり。せめてこれが《神の宣告》とかなら嬉しかったんだけど……。 この時期はかなりのハイペースで発売されており、1年に4回ペースで2005年に至っては5回も発売されている。 次のストラクチャーデッキからは半年に一回のペースになったが、第9期に「ストラクチャーデッキR」シリーズが発売されるようになってからは1年に4回ペースに戻った。 パッケージがリニューアルされており、正面に窓が付いていない箱はこの時期に初登場した。 「巨竜の復活」から「アンデットワールド」までは『前弾のメタデッキ』として構築されている側面もあり、 実際「墓地からの蘇生を主軸としたハイビート」→「墓地を封殺する帝」→「アンデット以外の生け贄召喚を封殺するアンデット」と、 一つ前のデッキは一つ後のデッキに弱い傾向が続いていた。 ●アンデットの脅威 アンデット族をテーマにしたデッキであり、「ドラゴンの力」と同時発売。 看板モンスターは《ヴァンパイアジェネシス》。 【レッドアイズ】【アームド・ドラゴン】とコンセプトがバラけていたそちらに対し、 アンデット族の展開というテーマが一貫しており、使いやすいデッキであった。 《ピラミッド・タートル》を戦闘破壊させて《ヴァンパイア・ロード》や《龍骨鬼》を呼び出すのが主な戦術。ご丁寧に《強制転移》も入っている。 手札からは《ミイラの呼び声》、墓地からは《生者の書》と特殊召喚の手段は豊富であった。当時のアンデットデッキの叩き台としてはかなり優秀。 汎用カードも《強欲な壺》《大嵐》《強奪》《抹殺の使徒》《激流葬》などが一通り揃っており、初心者にも喜ばれた。 ついでに《強制脱出装置》がなぜか3枚積みされている(当時はまだ《縮退回路》などを軸にしたデッキに使う程度の、評価の低いカードだった。シンクロ召喚が登場する前までは帝にガジェにブレイカーに混黒と、通常召喚時の効果を再利用されるだけで利敵行為になりかねない。)。 看板カードの《ヴァンパイアジェネシス》は《ヴァンパイア・ロード》を除外して出す特殊召喚モンスター(*8)なのだが、肝心の蘇生効果は使いづらく、 自身が蘇生不可どころか優秀な蘇生能力を持つ《ヴァンパイア・ロード》を自分から封じなければ出せないとあまり評価は高くなかった。当時は「これじゃむしろ弱体化している」「看板を抜いて《龍骨鬼》を入れた方がいい」などと揶揄されたものである。 それでも全体を通してみれば優秀な内容であり、新たなストラクの歴史を切り開いたデッキには間違いないだろう。 ●巨竜の復活 《死皇帝の陵墓》による展開や生贄召喚(アドバンス召喚)を主軸とし、大型モンスターを繰り出すデッキ。 看板モンスターは《フェルグラントドラゴン》。 パッケージのデザインが再度変更され、また箱に空いた窓から看板モンスターのカードが直接見えるようになった。 また、ここから同名カードが3枚収録されなくなった。 新規カードの枚数が減ったが、ウルトラレアの看板モンスターの他、新規カード2枚がスーパーレア仕様で収録されるように。 このデッキからは必ず属性・種族のどちらかが統一されていると言う事はなくなり、イメージより戦術が重視されるようになった。 そのため穴埋め的に入れられる、属性が同じなだけでシナジー皆無なモンスターの収録は減った。 しかし、やはりコンセプトがコンセプトのため手札事故を起こしやすいのと、看板モンスターの《フェルグラントドラゴン》が多少出しやすくなったとはいえ使いにくいのは相変わらず。 編成が相当チグハグなため、カスタマイズする際にはある程度どのモンスターを中心にするか決めておきたい。 基本的にはアドバンス召喚よりも、《死皇帝の陵墓》を使ったリリースの踏み倒しや墓地からの蘇生が中心になる。 新規カードは墓地回収効果を持つモンスターである《創世の予言者》と、レベル8モンスターを捨ててドローできる《トレード・イン》。 特に後者は便利なカードだが、絶版後中々収録されなかったため一時期高騰した。 絶版からの再録カードは《おろかな埋葬》《邪神の大災害》。絶版ではなかったカードからも《メタモルポット》や《魂を削る死霊》と、当時としては優秀なカードが再録されている。 これらのカードのうち《トレード・イン》は当時の【儀式召喚】系のデッキにおいて圧倒的に強く、他のカードも優秀なものがそろっているのでパーツ取りとして非常に高い評価を博した。 逆に言えば、これまでのストラクチャーデッキは「上級者がパーツ取りとして買うグッズ」という性質が強かったということでもある。 ●帝王の降臨 アドバンス召喚することで真価を発揮する「帝」をテーマにしたデッキ。 いわゆる【次元帝】である。しかも完成度がやたら高い。【次元帝】のデッキを組む際に必要なカードはほぼ全て揃ううえに、 当時では必須ともいえた「帝モンスター」が全て入ってるため、コストパフォーマンスは高めと言える……というか当時は他のストラクと比べるのが失礼なレベルのガチデッキだった(*9)。 安くても1枚100円程度、実用的なものは300円以上が当然だった帝モンスターが、やはり1枚50~100円程度の《マクロコスモス》系のカードとセットで収録されている。つまりこのストラクが発売する前にシングル買いで揃えるよりも安く済む。 しかも新録カード《邪帝ガイウス》は当時強かった帝モンスターの中でも破格の強さ。これで1000円。当然発売直後に瞬殺され、KONAMIにも在庫が無い状態が続いた。 《邪帝ガイウス》《氷帝メビウス》《風帝ライザー》を目当てに買った人もいるだろう。 除外を活用するゆえに墓地メタの要素も兼ね揃えているため、下手な相手なら圧倒できた。単なるパーツ取りという評価でしかなかった「暗闇の呪縛」や「灼熱の大地」を三つ買ったものよりも、これ単体の方がよほど強い。 というより冗談抜きで先述の「何も考えず組んだデッキよりもストラク三つ買った方が強い」を地で行く圧倒的な完成度である。それどころか当時の「ちゃんと考えて組んだデッキ」の大半にも互角以上に渡り合える始末(*10)。 「三つ買えば一線級デッキを作れる」というストラクの歴史はここから始まったといえる。 つまりパーツ取り用のファングッズが一躍本物の「構築済みデッキ」になったという革新的な内容であり、遊戯王というカードゲームの販売史を語る上でも非常に重要な、いわばゲーム性の転換期を如実に物語る商品である。 誤解を恐れずに言えば、このストラクチャーデッキや拡張パック「PHANTOM DARKNESS」を境に遊戯王はまったく別のゲームに生まれ変わったのだ。 「巨竜の復活」の半年後に発売され、ここから半年に1回のペースになる。 これまでの看板モンスターは召喚制限がある割にそんなに強くない最上級モンスターだったが、今回は何の召喚制限もない上級モンスターの《邪帝ガイウス》。 アドバンス召喚に成功するだけでフィールドのカードを1枚除外、場外するカードが条件を満たせば1000点バーンという手軽で優秀な効果を持ち、これまでの「看板モンスターは重い上に使いにくい」という法則を打ち破った。 ただし【次元帝】である性質上、初心者にはやや扱いが難しい。逆に言うとこれを使いこなせれば初心者はもう脱出であり、そういう意味でも初心者向けと言えた。 ちょっと背伸びして《おろかな埋葬》と《黄泉ガエル》あたりを買えば【黄泉帝】にもシフトできる。 海外版は再録カードが大きく変更されており【次元帝】から【次元ビート】のような構成となっている。 そのため【次元帝】用にデザインされた《カイザー・サクリファイス》や《エンペラー・オーダー》がかなり浮いている。 + 5D's期 ●アンデットワールド ここから第6期。名前がカタカナになった。 アンデット族をテーマとしたものとしては二つ目のストラクチャーデッキ。 第6期のストラクは第4期と第5期のものを意識したものとなっており、これは「アンデットの脅威」をイメージしている。 収録カードも被りが多い。 アンデット族がテーマにもかかわらず《馬頭鬼》や《ゴブリンゾンビ》は収録されず、パーツ取りとしては物足りない。 (当時は【シンクロアンデット】が大流行していたが、《馬頭鬼》が収録されたプレミアムパックは一般販売されずジャンプショップ限定販売だったため、難民が続出していた。また《ゴブリンゾンビ》はゲームの攻略本の付録だったが、こちらは後に「暗闇の呪縛」に収録されている。) 新規カードはデッキの名前にもなっている《アンデットワールド》。 フィールド魔法であり、互いのフィールドと墓地のモンスターをすべてアンデット族に変えてしまう。 種族デッキには特に刺さる効果であり、アンデット族を参照するカードのサポートにもなっている。 除外を防ぐ《王宮の鉄壁》は除外を軸にするデッキを機能不全にするカード。 これらは環境デッキへのメタとして高騰した経験がある。 他にも《魔法効果の矢》など、サイドデッキに積むようなメタカードが多く収録されている。 第6期以降はしばらく絶版カードや再録カードに力を入れるようになっており、その流れの一環であるとみられている。 収録内容は豪華であり、当時需要が高く絶版だった《大寒波》が収録された。 他には《貪欲な壺》《奈落の落とし穴》《和睦の使者》あたりが優秀。 だが中には、相手モンスターを除外する《生者の書-禁断の呪術-》と除外を封じる《王宮の鉄壁》、リリースを禁止する《生贄封じの仮面》とリリースを要求する《真紅眼の不死竜》など、新規カードと再録カードが噛み合ってない面もある。 2~3つ買うとパーツ取りとガチデッキの両方が行えるように調整した結果なのかもしれない。 ●ロード・オブ・マジシャン 魔力カウンターデッキ。 二度目の魔法使い族メインのストラクであり「魔法使いの裁き」を意識したものとなっている。 新規カードはコンセプトがコンセプトのため汎用性がイマイチだが、《魔導戦士 ディフェンダー》は里ビートに出張できる。 なお、《魔力掌握》は本商品を複数買う事が前提のカードとなっており、1枚では後半の「同名カードをサーチする」効果を使えない。 再録カードは今までに比べると汎用性が低めで、パーツ取りとしてはやや使いにくい内容。 呼び出す先がいないのに《熟練の黒魔導師》と《熟練の白魔導師》が収録されている謎編成であり、6期のストラクの中では単体の完成度は低め。 しかし、禁止経験があり中々再録されなかった《魔導戦士 ブレイカー》がこれまでの法則を破り収録され、 【猫シンクロ】で需要が高まっていたが当時はLEでしか手に入らなかった《召喚僧サモンプリースト》が再録されている。 変わったところでは《闇紅の魔導師》が収録。ジャンプの定期購読のカードが再録されたのはこのストラクが初。 発売から約二週間後にノーマルパラレルのカードを1枚加えた限定版が発売された。 一般店舗が《トイ・マジシャン》、イオングループ系列が《マジシャンズ・ヴァルキリア》、イトーヨーカドーが《ブラック・マジシャン・ガール》、 トイザらスが《カード・エクスクルーダー》となっている。 入荷数が少ない上に一般店舗版以外はイラストアドの高さと元々のカードの入手難易度の高さもあったせいか瞬殺され入手が困難だった。 批判があったのか、これ以降はこのような限定版は出されていない。 ●ウォリアーズ・ストライク 二度目の戦士族デッキでデュアルをコンセプトとしたデッキ。全体で見るとデュアルモンスターの収録数はそこまで多く無かったりする。 「戦士の伝説」を意識したと思われるのだが、戦士族デッキにしてはあまり戦士族に寄っていない。 デュアルの性質上通常モンスターサポートもそれなりに入っている。 戦士族デッキとしてもデュアルデッキとしても中途半端だが、カード間のシナジーはそれなりにあるため弱くはない。 新規カードでは優秀なデュアルサポートである《スーペルヴィス》が特に強力。 また、《エヴォルテクターシュバリエ》はデュアル時の効果が優秀で、 1900打点の☆4の戦士族であるため《デュアルスパーク》を使うデッキにも顔を見せることがあった。 なお肝心の《デュアルスパーク》はほぼ同時期に出たパックに収録されており、このストラクには収録されていない。 他には再録カードの優秀さも光り、 ゲーム付属で大変高価だった《マジック・ストライカー》《強者の苦痛》《魔宮の賄賂》 デュエルディスク付属で高価だった《アームズ・ホール》 デュエリストパックのウルトラレアでしか入手できないが汎用性が高かった《カードガンナー》 シンクロ召喚の登場で需要が増していたが、元々はゲーム付属の上にトーナメントパックでしか再録されていなかった《精神操作》 絶版だがコンボパーツとして人気があった《神剣-フェニックスブレード》や《光帝クライス》 などの当時としてはかなり豪華な再録が行われていたのでパーツ取りとしても優秀だった。 ●マシンナーズ・コマンド 二度目の機械族デッキで「機械の叛乱」を意識したと思われるストラク。 ガジェットや機械族サポートが一部共通しているがこちらは「古代の機械」ではなく「マシンナーズ」を強化したデッキ。 これ三つ買うだけで【マシンガジェ】が作れる。 ユニオン関連も多く、新規の2枚もユニオンモンスターであるため機械族とユニオンがテーマのようだ。 アド取りの基本が学べる【マシンガジェ】の扱いやすさからも、全ストラクの中で「初心者向け」という面では屈指の良デッキと評価されている。 事前情報が出た時は「今更マシンナーズww」とも言われたが、新規カードはかなり強力。馬鹿にしたデュエリストは桁違いの力を手に入れたマシンナーズの洗礼を受けたとか(*11)。 大会でも【マシンガジェ】として結果を残した。この時期にもなるともはや「ストラクチャーデッキはパーツ取りのグッズ」という風潮は完全に終わりを告げていた。 《収縮》や《次元幽閉》や《強制脱出装置》など汎用性の高いカードが再録されている。 特に《次元幽閉》はこのストラクで再録されるまではゲームを買う以外で手に入れる方法がなかった。 デッキとそこまで相性が良い訳ではないが《手札断殺》や《地獄の暴走召喚》など絶版で需要の高いカードも再録。どうせフォートレスとギアフレーム目当てに2~3つ買うことになるのでパーツ取りとしても優秀と至れり尽くせり。 付属の使い方ガイドでは《サイバー・ドラゴン》を追加投入するように勧めているが、当時は制限カードでありこのデッキに既に1枚入っているため不可能である。 《サイバー・ドラゴン》の規制は三ヵ月後に緩和されており、緩和の布石だったと言える。 ●ドラグニティ・ドライブ ドラグニティのデッキ。ここから7期だが6期とそこまで大きくは変わらない。 DUEL TERMINAL出身のカテゴリーであるため全体的に高値になりがちな「ドラグニティ」を安く手に入れることができる。 しかし、特に需要のある《ドラグニティ-ファランクス》が収録されず、 ストラクチャーデッキなので(シンクロが強いカテゴリーなのに)エクストラデッキが付かない。 この頃は頑なに40枚収録を守りエクストラデッキ向けのカードを収録していなかったのにも関わらず、何故題材にドラグニティを選んだかは謎である。 ターミナルで金使えということだろうか。 再録カードも対象が存在しないのに《真紅眼の飛竜》が収録されているなどデッキの完成度は微妙。(*12) シナジーが無いのに適当に穴埋めに入れたようなドラゴン族もおり、5期以前のストラクを彷彿とさせる。 一応、長い間ストラクに再録されなかった《聖なるバリア −ミラーフォース−》が再録されたりしている。 とはいえ、新規のドラグニティ3枚と《竜の渓谷》は優秀であり【ドラグニティ】を組むなら是非欲しい所。 DTに頼らなくても、新規カードの《ドラグニティ-レヴァテイン》と《光と闇の竜》の蘇生ループを中心とした【レヴァライダー】は作成可能。 だが、逆に言うと既に【ドラグニティ】を組んでいる人からすると「シングル買いで十分な内容だった」「高い金をかけて集めていたのが無駄になった」といった点からあまり評価は高くなかった。 さらにこのストラクチャーデッキの発売と同時に《ドラグニティ-アキュリス》が裁定変更により弱体化してしまう(*13)。 そのため当時はかなり批判されたのだが、それでもやはりこの時期の多くのプレイヤーにとってあこがれの的だった高額デッキの雛形がお安く手に入るというのは魅力的。 裁定変更後の動きの方がルール的に妥当性があったことや、鳥獣族と明確な差別化ができる【風属性】デッキの物珍しさなどもあって、当時はかなり高い人気と評価を誇ったストラクである。 中には裁定変更に憤りながらも「悔しい……でも買っちゃう……!」とばかりに購入する人もいた。 ●ロスト・サンクチュアリ 天使族の「代行者」をメインとしたデッキ。久々に属性・種族が全て統一されている。 新規の《マスター・ヒュペリオン》と《神秘の代行者 アース》が特に強力で、【代行者】は世界大会を制すほどの結果を残した。 「代行者」がメインであるため《天空の聖域》を使いカウンター罠を駆使したパーミッション軸にできるようなカードも収録されているが、そちらはあまり流行らなかった。 新規「代行者」として《天空の聖域》がある場合に発動できる強力な効果に持つものや、同じく《天空の聖域》がある場合に発動できる万能カウンターの《神罰》があるがあまり使われなかった。 再録カードでは《異次元からの埋葬》《神の居城-ヴァルハラ》《激流葬》が嬉しい。 海外版では、海外ではシークレットレアであり入手が難しかった《大天使クリスティア》が《アテナ》に差し替えられ大ブーイングが上がった。 日本語版からの変更点がこの入れ替えのみな辺り、かなり露骨である。後にTin缶にてクリスティアが再録された。 逆に日本版では《アテナ》が収録されておらず、同時期に出たDUEL TERMINALでの収録がノーレアでありその後の再録もないため今でも入手難易度が高い。 + ZEXAL期 ●デビルズ・ゲート 「暗黒界」のデッキ。 昔流行った「暗黒界」を強化したデッキとなっている。暗黒界ホワイト企業化の始まりでもある。 新規収録された「暗黒界」…とりわけ《暗黒界の龍神 グラファ》の効果がべらぼうに強く、発売後すぐさま大会で結果を残した。 《闇の誘惑》や《魔宮の賄賂》、《トラゴエディア》など汎用性の高いカードが収録されているので、やはりパーツ取りとしての価値も高い。 ストラクとしては3つ買うとかなり強い方なのだが、回し方が独特でありあまり初心者には向いていない。 幸い「コストで手札からカードを捨てるカード」や「手札から墓地へ送るカード」が収録されていないため、コンマイ語による無駄な混乱を招きにくい作りにはなっているので安心。 ●ドラゴニック・レギオン 《ライトパルサー・ドラゴン》のテキストで物議を醸したストラク。 名前の割にはドラゴン族ストラクというわけではなくカオスとの混合デッキになっている。 「ライトロード(遊戯王)」関連や「青眼」関連、「真紅眼」にサイドラなどもはや何でもありで、文字通りカオスな状態となっている。 また絶版していた《光の援軍》や何かと需要の多い《召喚僧サモンプリースト》などもある。 構築済みを謳い文句にしたストラクとしては正直微妙。 このデッキを改造する場合は、どのコンセプトに寄せるのかをある程度決めておく必要がある。 とはいえ、このデッキをベースに作れる【カオスドラゴン】は海外を中心に環境で活躍した。 また「青眼龍轟臨」との相性が良く、そちら三箱とこれ一箱でデッキが作れる。 ドラゴン族デッキの補強役としてはかなり有能なのである。 新規カードは《ライトパルサー・ドラゴン》と《ダークフレア・ドラゴン》のウルトラレアの二枚看板と、数々の闇属性・光属性ドラゴン族モンスターのサーチに使われた《エクリプス・ワイバーン》が優秀。 《エクリプス・ワイバーン》はカードプールの増加と共に強化され続け、遂に禁止カードに指定されてしまった。 デッキとしての完成度は高くない反面、レダメやサモプリ、ライロ出張セットや《月の書》などの便利カードが再録されている。 当時、レダメは手に入れにくい状態が続いており、ドラゴン族を組むのに苦労する事が多かったため大変喜ばれた。 《闇次元の解放》が「デビルズ・ゲート」から二連続で再録されている。 ●海皇の咆哮 8期に入り再びタイトルが日本語に戻った。 「海皇」という新カテゴリーが中心の、やや海竜族寄りの水属性デッキ。 ネタが尽きてきたのか絶版カードの再録は2枚とかなり少ない。 看板の《海皇龍 ポセイドラ》は弱い訳ではないが微妙な性能。 再録カードも悪くはないものの、そこまで豪華ではないためいまいちパッとしなかった。 しかし、この後出たパックに収録されていた「水精鱗」と相性が良く、 【海皇水精鱗】という混合デッキとして、環境で活躍。 後に《海皇子-ネプトアビス》の登場で純粋な【海皇】も環境で活躍できるようになった。 何気にエクストラパックを待たずに海外先行カードの《ロスト・ブルー・ブレイカー》が収録されており、 ストラク初出だがストラク新規ではないという微妙な立ち位置になっている。 ●炎王の急襲 《ネフティスの鳳凰神》に似た性質を持つ《炎王神獣 ガルドニクス》を看板とした「炎王」という新カテゴリー中心の炎属性デッキ。 今回から一部のカードがいわゆる字レアで収録されるように。 「炎王」は効果で自分のカードを破壊することでコンボに繋ぐことがコンセプトとなっている。 設定では上記の「海皇」とは敵対関係。 再録カードは炎属性と言う事で集められた集団となっており、「ヴォルカニック」やら「ジュラック」やら「フレムベル」やら「陽炎獣」やらと結構な闇鍋状態。 その分《ジュラック・グアイバ》や《真炎の爆発》、汎用カードとしては当時高騰していた《強欲で謙虚な壺》が再録されており中々豪華。 しかし、このストラクには無視できない難点があり、まず一つが紙質問題。 「MADE IN U.S.A.」と表記が変わり紙質が海外産と同等になり、スリーブ無しでは裏面から判別が可能な状態になってしまう。 現実のデュエルにおいてスリーブ無しで遊ぶということは珍しいとはいえ、品質の粗さも併せて問題視されていた。 また、カードの断裁が雑で初期不良品が多く、中にはエラーカード同然の激しいズレも報告されている。 カードの結束もフィルムパックに変更されたのだが、めくるための切れ目が無くかなり開けにくい。 一番上と下に入っているガルドニクスか《拷問車輪》を傷つけやすく、多くのデュエリストが開けるために拷問車輪を拷問したとか。 もう一つの難点としては、【炎王】において重要な立ち位置となる《炎王獣 ヤクシャ》と《熱血獣士ウルフバーク》が同時期のVEでの収録だったため、時期を逃すと非常に組みにくくなっていた。 「炎王」ではないウルフバークはともかく、ヤクシャが収録されてないことには批判が多かった。 このストラクだけではいくつ買ったところでどうにもならず、VEが届き始めたのはこのストラクが発売してから大分後だったため 「ヤクシャ(役者)不足」とネタにされた。 ●青眼龍轟臨 最強の伝説が新たな力で敵を粉砕する。 「強靭にして無敵! 我が魂! 青眼の白龍!!」 「ふぅん、果てしなく続く戦いのロード! それが貴様のぉ! ん未来となるのだああ! ワハハハハハハハ!!!」 遊戯王カードの代表格《青眼の白龍》をテーマにした構築済みデッキである。 久々にアニメのキャラクターを意識した作りのデッキ。 ただし厳密に再現したというよりは、イメージに合うカードを散りばめつつデッキとして回ることが優先されている。 まあ、ただでさえ社長は原作キャラの中でもガチカードを使いまくっていたのでそこまで違和感はないといえばない。 《青き眼の乙女》を始めとする《青眼の白龍》サポート、及び光属性やドラゴン族、通常モンスターをサポートするカードに加え 《死者蘇生》や《増殖するG》等の入手の難しかったカードを多数収録している。 《青眼の白龍》がウルトラレア仕様となっており、再録カードがウルトラレアになるのはマリク編の《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》以来。 また、エクストラデッキのカードが収録されるのも遊戯編2以来である。 新規魔法カードは、ドラゴン族専用《おろかな埋葬》である《竜の霊廟》と、ドラゴン族バニラを蘇生できる速攻魔法の《銀龍の轟砲》の2枚。 どちらも《青眼の白龍》だけでなくドラゴン族通常モンスター全般を強力にサポートしてくれるため「《真紅眼の黒竜》の方が…」という人も安心して購入できる。 完成度も非常に高く、このデッキ一箱だけでもそこそこ戦える程。 更に当時の環境は「征竜」が跋扈しており、相性の良い本ストラクも加えた【青眼征竜】として活躍した。 そしてなによりもこのストラクチャーデッキで重要なのは C M である。 ここでは説明しない。とりあえず見てほしい。 海外版では《増殖するG》が抜かれたが、制限改定の都合上、海外では禁止カードになっている《死者蘇生》はそのまま収録される事態となった。 なお、紙質は日本製に戻っている。 ●機光竜襲雷 「見よ! サイバー流は進化した! 見せてやる、俺のパーフェクトを!!」 海馬の次はカイザーである。順当。なおヘルカイザーではなく普通のカイザー。 《サイバー・ドラゴン》が絵違いで2枚に加え、サイドラに関する効果を持った5枚の新規カードと4枚の絶版カードが収録されている。 《未来融合-フューチャー・フュージョン》を規制されて影が薄くなっていた【サイバー流】が息を吹き返すきっかけと……なったのかは不明。 新規カードの中ではフィールドや墓地で「サイバー・ドラゴン」扱いのカードとなる《サイバー・ドラゴン・ドライ》、「サイバー」魔法・罠カードをサーチできるア●ルビーズ《サイバー・ドラゴン・コア》の参戦が大きいが、 その肝心の魔法・罠や看板である《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》は微妙というか半端な状態。上記のドライも縛りいらないんじゃ、とか言われている。 しかし、8期後半の【アーティファクト先史遺産】等に一部カードが取り入れられ活躍した。 更に第9期に入るとサイバー自体も《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》と《キメラテック・ランページ・ドラゴン》の登場で強化されたので、 手を伸ばしてみるのも悪くないだろう。 再録に関しては《サイクロン》、《大嵐》、《トランスターン》、《超融合》、《トラップ・スタン》に《和睦の使者》などが優秀であり汎用性が高い。 新規カードの一部は【先史遺産】に出張したこともあったため、「サイバー」づくしに見えて案外パーツ取りとしても優秀だったりする。 《サイバー・ツイン・ドラゴン》も再録されておりエクストラデッキが前回より1枚増えて2枚になっている。 紙質に関しては、前々回の評価を考慮してか公式から「海外生産ではあるものの紙質は向上させた」というアナウンスがあった。 その結果どうなったかというと紙質は僅かだが上昇はしたし、異様に開けにくいカードの結束も改善された。 しかし初期傷や印刷ズレは相変わらずであり、特に印刷の色の薄さに関しては目に見えて酷い。 結局あまり改善されておらず、去年の同時期の12月に発売された「炎王の急襲」の悪夢再びとなった。 ヘルカイザーではないので「青眼龍轟臨」ほどはっちゃけてはいないが、このデッキのCMも中々スゴい。 カイザー特有の「パーフェクト」というセリフやまさかの「遊戯王ZEXAL」とタイトルコールをしてくれるカイザーに感動を覚えた人も。 + ARC-V期 ●HERO s STRIKE 「さあ! ワクワクする決闘を始めよう!」 社長→カイザーと来て次はジャックかと思ったら、次はなんと遊城十代。 漫画版のものも含む融合「HERO」がテーマなだけあり、エクストラデッキ5枚という前代未聞の充実さ。 GX世代にとっては感動すら覚えるCMも必見。あのBGMは卑怯ナノーネ。 再録も、《E・HERO エアーマン》《E・HERO バブルマン》《E-エマージェンシーコール》などの【HERO】の必須パーツだけでなく、 《強欲で謙虚な壺》《増援》《おろかな埋葬》《神の警告》《オネスト》《カードガンナー》《召喚僧サモンプリースト》《奈落の落とし穴》《強制脱出装置》《リビングデッドの呼び声》《N・グラン・モール》と、 強力で汎用性の高いカードのオンパレード。 このうち《オネスト》は発売の少し前に再録されたばかりだったのであまり喜ばれなかった。とはいっても入っていないよりは入っているほうがお得ではあるので、このパックから始める初心者にはありがたい話である。 新規もなかなか強く、漫画が終わってしまいパッとしなかった「M・HERO」が救済された。 当時環境トップだった【シャドール】の抑制か、新規カードの《M・HERO ダーク・ロウ》には原作では持っていなかった墓地メタ能力が組み込まれた。 あまりにも効果が強すぎるのと《マスク・チェンジ・セカンド》のせいで、【シャドール】にも取り入れられた程。 相手だけ《マクロコスモス》+サーチ時ハンデスは【シャドール】どころか多方面をメタり尽くした為、現在でも出されると困るデッキも少なくない。 ●シンクロン・エクストリーム 「集いし力が拳に宿り、鋼を砕く意思と化す! 光さす道となれ!」 第8期以降エクシーズやペンデュラムに押されて影が薄くなったシンクロ召喚をフィーチャーしたデッキ。 5D sの主人公である不動遊星をイメージした内容。 社長(DM)→カイザー(GX)→十代(GX)と来て丁度いい感じである。 テーマはアニメにも出てきた「アクセルシンクロ」。 そのため《アクセル・シンクロン》という遊星号を擬人化した感じのシンクロチューナーが新登場。 ネーミングは安直だが、相手ターン中にシンクロできるシンクロチューナーであり、「シンクロン」を落としてのレベル調整も可能と非常に優秀。 さらに《スターダスト・ドラゴン》と《ジャンク・ウォリアー》を超☆融☆合させたようなアクセルシンクロモンスター《スターダスト・ウォリアー》をはじめ、 《ラッシュ・ウォリアー》(度重なる過労死の果てに金色になった過労死)、 《スターダスト・ジャンクション》(ネオダイダロスブリッジ)、 《くず鉄の像》(鉄蔵爺さんの作ったスタダの像) 《スクラップ・フィスト》(ジャンク・ウォリアーの必殺技カード) 《リミットオーバー・ドライブ》(リミットオーバー・アクセルシンクロォォォ!) など、アニメ視聴者ならばニヤリとできるカードが多い。 再録も今まで高額で手に入れにくかった《調律》や、遊星デッキには欠かせない《ジャンク・シンクロン》《ドッペル・ウォリアー》《クイック・シンクロン》、 あらゆるデッキでも役立つ《エフェクト・ヴェーラー》や《速攻のかかし》、《ナイト・ショット》《神の宣告》と今回も良質なカードが揃っている。 《神の宣告》は本編で遊星を窮地に追い込んだカードだろとか実際に本編で使用したことのある十代の方のストラクに入れればよかったとか言わない 他にも、 遊星とずっと一緒に戦ってきた仲間《ソニック・ウォリアー》さん 俺にそんな小細工は通用しない 【白黒ジャンド】のパーツである《輝白竜 ワイバースター》&《暗黒竜 コラプサーペント》 《ボルト・ヘッジホッグ》を使いまわそうぜ!と言いたげな《王宮の鉄壁》(ただし上との相性は最悪) でかけりゃいいってもんじゃない どうしてお前がそこにいるんだ《フルール・シンクロン》 「ストラクの中に隠れるのよ!」 等々、優秀だけどネタ枠も兼ねたかなり豪華なメンバーが揃う。 ニトロ・シンクロン&ロード・シンクロン「復讐したい奴がいる」 3000円で【ジャンクドッペル】のメインデッキが完成するぐらいの、実に豪華な出来である。 (さすがにエクストラは自力で買いそろえなくてはならないが…) なお、12月発売のストラクが2年連続で紙質問題で物議を醸していたが、今回はそういうことは無かった。 ストラクCMはもちろん遊星役の宮下氏が担当。 ちなみに今回のCMでは当初は「青眼龍轟臨」や「HERO's STRIKE」同様にナレーションが入る予定だったが、 宮下氏の要望で全編不動遊星ボイスとなったらしい。今でも遊星に対する思い入れは強い模様。 三年間のブランクのせいかちょっと低めの声質に変わっており、Z-ONEに近づいたと言われることも。 映像面も本編描写にかなり忠実なアクセルシンクロや「遊戯王ARC-V」と言ってくれる宮下ボイス、5D'sの劇伴、 ラストの「《ジャンク・ウォリアー》の〆など見どころ満載である。 ●マスター・オブ・ペンデュラム 十代(GX主人公)→遊星(5D's主人公)と来ているため次は遊馬かと思われてたが遊矢だった。 放送中のキャラクターのストラクが発売されるのはDM以来である。 初のペンデュラム召喚を主体としたストラクチャーデッキ。 構築済みデッキとしても初のペンデュラム召喚をメインとしたデッキになる。 スターターデッキ2014?そんなのもあったね… 「魔術師」を中心としたデッキで新規も「魔術師」中心だが、イメージは遊矢なので再録や新規にも「オッドアイズ」や「EM」がちらほら。 また、ペンデュラム召喚が主体にこそなっているものの、付属のエクストラデッキはシンクロ、エクシーズ、融合と一式揃っており、 この時点でのエクストラデッキを使った特殊召喚は全種類可能となっている。 …と思いきや意外な落とし穴として、融合であるビーストアイズはこのストラクだけだと「融合召喚では」出せない。 新規カードは遊矢版エアーマンこと《EMドクロバット・ジョーカー》と《ペンデュラム・コール》が特に優秀。 ドクロバットは召喚時限定ではあるが「EM」以外に「オッドアイズ」「魔術師」もサーチ可能。 ペンデュラムモンスターでもあり、スケール時の効果は「EM」「オッドアイズ」「魔術師」以外はペンデュラム召喚できなくなるというデメリットのみにも関わらずスケールが8もある。 VE収録だった《EMペンデュラム・マジシャン》とは相互にサーチしあえる関係で相性が良く、恐ろしく高騰した。 《ペンデュラム・コール》は手札を1枚捨ててデッキから「魔術師」Pモンスターを2枚サーチする(同名不可)というもの。 更に次の相手ターン終了時まで自分のPゾーンのカードは破壊されないおまけまで付いてインチキじみた性能となっている。 このストラクで強力なカードを得た「魔術師」は環境入りを果たした。 再録は魔法使いサポートやチューナーやレベル7モンスターが無造作に突っ込まれていてやや闇鍋感があるが、 遊矢のエースカードかつ広範囲のペンデュラムモンスターをサーチできる《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》、 VE収録で「EM」の必須カードで高価だった《EMヘイタイガー》ドクロバットの登場で立場が危うくなったが。、 VJ付属で同じく「EM」の必須カードで高騰していた《EMシルバー・クロウ》、 何気に再録されたことがなかった《禁じられた聖衣》《蟲惑の落とし穴》、 一時的にすべてのモンスターをセットして効果をシャットダウンできる《皆既日蝕の書》、 VJ付属でレッドアイズ強化と同時にかなり高騰した《ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》、 定番の汎用カード《サイクロン》《激流葬》 などがある。 ●ストラクチャーデッキR-真帝王降臨- まさかまさかのリメイク版ストラク。 記念すべき第1弾は「帝王の降臨」のリメイク。 内容は古参プレイヤーにはおなじみの【帝コントロール】だが、 【次元帝】だった元デッキと違いこちらは【家臣帝】となっており、安定性はむしろ上がっている。 このストラクの発売により、メリットに対してデメリットが大きくあまり好まれなかったエクストラ0枚構築が現実的かつ実戦的になった。 新規の《天帝アイテール》や「家臣」モンスター、《汎神の帝王》が強力で「帝」デッキそのものの戦略がアドバンス召喚を遂げたというぐらい別物になった。 デッキ自体の完成度は高く、迅速なリリースの調達から速やかに最上級帝のアドバンス召喚が行える作りになっている。 リリースによる除去、対象を取らないデッキバウンス、エクストラの封殺など、強力な戦術が一通り行える。 本作を元に構築される【帝】は対戦環境でもトップの人気を誇り、一時は環境を【帝】一色に塗り替えた。 モンキーボード登場後は【EMEm】にトップを譲るも2015年の環境の2番手、3番手に付けるだけの実力を持っていた。 反面、再録はやや寂しく、せいぜい《マスマティシャン》と《ソウル・チャージ》が該当するかと言う程度。 2016年10月の裁定で《レベル・スティーラー》が禁止カードに指定された為、そのままでは使えない事に注意したい。 また新登場の《真帝王領域》と《汎神の帝王》はそのパワーにより規制も経験するが、後に何れも復帰している。 ●ペンデュラム・ドミネーション 再びライバルキャラを題材とした内容に戻る。 新規と「契約書」が多数収録された【DD】となっており、後に選考会で代表を獲得したデッキになるほどの強化を受けた。 高額カードが多かった「DD」と「契約書」のほぼ大半が再録されていたため、このストラクを買えば大半の「DD」パーツが揃う。 ただ、枠の関係からか《DDD烈火王テムジン》と《DDD疾風王アレクサンダー》が再録されておらず、特に重要性の高いテムジンは暴騰。 DDを組む際の大きな壁となっていたが、2016年に再録されたので大分安価にはなった。 DD以外のカードは汎用的な闇属性と悪魔族サポートがメイン。 墓地肥やしに《終末の騎士》《ダーク・グレファー》《クリバンデット》《おろかな埋葬》。 デッキからのリクルートに《魔界発現世行きデスガイド》《ヘル・セキュリティ》《ワン・フォー・ワン》。 墓地からのサルベージに《悪夢再び》《ダーク・バースト》。 《ダーク・アームド・ドラゴン》、《トランス・デーモン》《闇の誘惑》《闇次元の解放》など、こちらも中々に再録に恵まれなかったカードや高額カードがある。 他にも、こっそり《ヘルウェイ・パトロール》が入ったおかげで【インフェルニティ】が組みやすくなった。 なお、商品名の割にあまりペンデュラム召喚に特化されていない。 まぁ【DD】自体ペンデュラム召喚を頻繁に行うテーマではないが…。 ●ストラクチャーデッキR-巨神竜復活- リメイク版ストラク第2弾。 今回のテーマは「巨竜の復活」。 元のデッキと比べドラゴン族ではないモンスターは10種類から6種類に減ったことで、よりドラゴン族に特化しコンセプトが明確となった内容となっている。 ばらけていたドラゴン族を展開する方法も墓地蘇生をメインとしたものに。 新規の《巨神竜フェルグラント》は蘇生時に相手のフィールド・墓地からモンスターを除外でき、 戦闘破壊に成功すればレベル7か8のドラゴン族を互いの墓地から1体蘇生できる。 墓地にドラゴンを貯めてから蘇生することで連鎖的に重量級のドラゴンを並べられる。 元ネタにあった余計な蘇生制限も無くなっており、格段に使いやすくなった。 フェルグラントが面影を残しつつ大幅な強化を受けた一方で、もう一枚の看板とも言える《ダークブレイズドラゴン》のリメイクカードである《アークブレイブドラゴン》は強いのだが、元の面影が殆どない。 ドラゴンの蘇生にはこれまた新規の《復活の福音》が使える。 レベル7・8のドラゴン族を墓地から蘇生し、自分のドラゴン族が戦闘・効果で破壊される際に《復活の福音》を身代わりとして墓地から除外できる。 このカードは当時環境トップだった【青眼】で使われた。 また、墓地からドラゴン族を装備できるモンスターも収録されており、 看板なのに使いづらかった《フェルグラントドラゴン》を出しやすくする工夫がなされている。 タイトルの割に《死者蘇生》は入っていないので、とりあえず1枚投入しよう。単純にシナジーは強い。 ●ストラクチャーデッキ―武藤遊戯― 遊戯王生誕20周年記念の一環なのかここに来てまさかの初代主人公デッキ、三度目のストラクチャー化である。 新規カードは「磁石の戦士」のリメイク版《電磁石の戦士α》《電磁石の戦士β》《電磁石の戦士γ》、「電磁石の戦士」の合体形態《電磁石の戦士マグネット・ベルセリオン》、 手札とフィールドの2ヶ所からモンスターを蘇生させる2つの効果を持つ《クリボーン》、《ブラック・マジシャン》用サーチカード《黒魔術の継承》。 再録カードが《カース・オブ・ドラゴン》《翻弄するエルフの剣士』》《死のマジック・ボックス》《魔法効果の矢》《竜騎士ガイア》など 原作ファンにはお馴染みのカードが多数収録されている。 反面原作再現と言ってしまえばそれまでだが上級モンスターが多い上、それらに対するサポートカードも乏しいため、そのまま使うにはかなりの難がある。 再録はキャライメージ優先で再録し尽くされた昔のカードが多く、性能的にも現在じゃ通用するには程遠いものも多い。 目新しさはないが未だ需要の高い《融合》が再録されている点は歓迎された。 新規は優秀だが、全体的に見ると第2期~第3期の頃を彷彿とさせるような内容である。 まあ、先述の通り遊戯が実際こんな感じの重いデッキを使っていたので原作再現といえば原作再現か。 ●ストラクチャーデッキ―海馬瀬人― 遊戯共々社長三度目のストラクチャー化。 ストラクチャーデッキの二種同時発売は「ドラゴンの力」「アンデットの脅威」以来実に11年半ぶり。 こちらの新規カードは《ABC-ドラゴンバスター》とその素材たるユニオン、それにユニオン用サポートカード《ユニオン格納庫》が特に強力。 【ABC】はこのデッキの登場からすぐに環境トップに喰い込む活躍を見せた。 かなり規制でダメージを喰らった後でもそこそこ活躍している。 再録カードは歴代ストラクでも類を見ない、その数なんと19種類。 もちろん収録カードの中には《青眼の白龍》もあるが相変わらずのピン差しで、《青眼の究極竜》は未収録。 遊戯の方と同じく、新規は強力だが、全体的な内容は昔のストラクチャーデッキに近い構築と言ったところ。 遊戯同様再録カードはキャライメージ優先で悪い意味で昔のキャラクターストラクチャーデッキそのままなので単体で動かすにはかなり難がある。 汎用性のあるカード(特にモンスター)はかなり少ないので近年のストラクとしては珍しくパーツ取りとしての需要も皆無に近い。 ●ストラクチャーデッキR-機械竜叛乱- リメイク版ストラク第3弾はまさかのふたつ飛ばして「機械の叛乱」。 後回しにされた「暗闇の呪縛」と「閃光の波動」は泣いていいだろう。 これが選ばれたのは、ARC-Vで【古代の機械】がフィーチャーされたためだと思われる。 前二つと違いコンセプトはそのまま、より完成度を高めた内容になっており、再録カードも前述の「海馬瀬人」を越える歴代最多の23種類。 《死皇帝の陵墓》、《歯車街》、《疑似空間》とやたらフィールド魔法が多い。 融合軸の戦法をするにはパック収録の「古代の機械」新規が必要になるが、大半がノーマルなので集めるのはそれほど苦労しない。 汎用性のある再録カードは《増殖するG》《ギャラクシー・サイクロン》《大革命返し》《リビングデットの呼び声》《デモンズ・チェーン》など。 再録経験がなくノーレアのみの収録だったため地味に高かった《疑似空間》の再録が嬉しい。 どっちかというと新規カードよりパーツ取りとしての需要の方が高かった。 アニメにおいてユーリがこのデッキの新規カードを含めたデッキでデュエルするなどらストラクチャーデッキとしては異例の待遇を受けている。 密かにCMのナレーションはクロノス教諭を演じた清水宏氏。キャラクター意識した演技ではなかったがファンを沸かせてくれた。 ●ペンデュラム・エボリューション ズァークが使う【魔術師】デッキ。 ラスボスがモチーフのストラクチャーデッキはペガサスやマリクくらいなので珍しい。 緩い特殊召喚条件から爆アドを稼げる《アストログラフ・マジシャン》と、多彩なP効果を持つ四種類の魔術師をメインとする。 《覇王龍ズァーク》をサポートするコンセプトのカードが多いが、 ズァーク本体が未収録(次のパックに収録)という露骨っぷりが物議を醸したことも……。 この頃のコナミが愛してた自分のカードを破壊してコンボに繋ぐカードも多く、2つの「ペンデュラムグラフ」はかなり強力な効果を持っている。 四竜を模した魔術師は《白翼の魔術師》以外は強力な効果を持っており「何で白翼だけ…」と嘆かれた。 再録は《成金ゴブリン》《チキンレース》《神の忠告》など。 モンスターは「魔術師」関連で殆ど埋め尽くされている上に汎用性のあるカードは少ないので、パーツ取りには向いていない。 今回のストラクの内容的に欲しくなる《EMドクロバット・ジョーカー》や《ペンデュラム・コール》などは未収録の一方、 このストラクの発売手前に発売した「DIMENSION BOX LIMITED EDITION」に《調弦の魔術師》が収録と、単品では未完成品に近く他に色々買い足す必要がある。 ●ストラクチャーデッキR-恐獣の鼓動- リメイク版ストラク第4弾。 リメイク元の「恐竜の鼓動」は新規・再録含めてパッとしないストラクだった。 しかし、今回で古参ながらイマイチ目立たなかった恐竜族が劇的に強化され、【恐竜真竜】が環境に食い込むまでに。 全体のコンセプトとしてはトークン含む通常モンスターを利用したコンボとこの頃のコナミが好きで好きでたまらない自分のカードを破壊するコンボを主体としている。 新たな切り札である《究極伝導恐獣》は攻撃力3500と高く自分の手札・フィールドのモンスターを1体破壊することで、 相手のモンスターをすべて裏守備にしつつ全体攻撃し、 戦闘を行わず墓地に送って1000ダメージという驚異的な切り返し性能と制圧力を誇る。 対象を取らない裏守備化は昨今の環境にマッチしており、 相手メインフェイズにも発動できることからシンクロ、エクシーズ、リンクの妨害も可能。 通常召喚こそできないが墓地の恐竜族モンスター2体を除外して出せるため軽めで正規の条件で特殊召喚すれば蘇生も可能。 《魂喰いオヴィラプター》は同名含むすべての恐竜族をサーチ又は墓地送りが可能という驚異的な効果を持ち、このカード自体が《化石調査》でサーチできるため恐竜族デッキの安定性は爆発的に上昇した。 《幻創のミセラサウルス》をサーチすればレベル5シンクロが即座に可能になる。 ストラクには珍しい新規バニラの《メガロスマッシャーX》は水属性の☆4の2000打点のためエクシーズ素材として優秀。 新規カードにしては珍しく1箱に2枚入っている。 前回の地味過ぎた《ジュラシックワールド》と違いやたら効果が詰め込まれた《ロストワールド》も新たな恐竜族の戦術に貢献した。 まあ環境の恐竜族デッキで使われたフィールド魔法は《ドラゴニックD》だったけど……。 再録カードは恐竜関連のものはとりあえず絶版の物が適当に放り込まれており、 《機動要犀 トリケライナー》《ナチュラル・ボーン・サウルス》《チュウボーン》と見た目が恐竜や化石っぽいだけでシナジーが皆無のカードも入っている。 また、新規カードがバニラを指定する物があるのでトークン生成カードも適当に詰め込まれている。《ナイトメア・デーモンズ》の再録など誰が予想できただろうか。 バニラサポートは《レスキューラビット》《予想GUY》《苦渋の決断》など粒揃いだが、 正直パーツ取りとしてはあまり向いてないストラクで目立った汎用カードは《ツインツイスター》ぐらいである。 劇中で1回も勝利した場面が無いダイナソー竜崎にはレッドアイズではなくこれを3箱買えと言ってやりたいレベル。 「機械竜叛乱」に続き、CMのナレーションはティラノ剣山役の下崎紘史氏。 こちらも特にキャラクターを演じていたわけではなかったが、久しぶりに声を聞けたファンには嬉しいサプライズとなった。 + VRAINS期以降 ●サイバース・リンク サイバース族を主軸としたストラクチャーデッキ。 VRAINSの主人公Playmaker(藤木遊作)を意識していると思われる。 新規カードの枚数はストラクチャーデッキの中では最多となる13枚。 STARTER DECK(2017)同様に再録カードが豪華であり、パーツ取りとしても優秀。 特に《神の通告》《次元障壁》《コズミック・サイクロン》の収録は注目を浴びた。 再録されたカードはリンク召喚のための展開補助的なカードが多い。 他にもサモプリを始め、《ジェスター・コンフィ》《封印の黄金櫃》《ワンチャン!?》《真空のバリア-エア・フォース》など、豪華な顔触れがそろう。 これ1箱で十分に元は取れるだろう。 デッキのイメージに合わせただけのカードや、絶版だからとりあえず放り込まれたようなシナジーも実用性も皆無な穴埋め再録と呼ばれるようなカードがほぼ無く、どのカードも十分に使い道がある。 モンスターの釣り上げやトークンの生成など、他のデッキでも活用できるカードが多いのも嬉しい。 これ単体での完成度はそこそこだが、「STARTER DECK(2017)」や「CODE OF THE DUELIST」と混ぜれば【サイバース族】や遊作のファンデッキが作成可能である。 STARTER DECK(2017)も汎用パーツ盛りだくさんの内容でこのストラクチャーと被っている収録カードが1枚もないので、併せて買えば汎用パーツが大体揃う。 ●ストラクチャーデッキR-神光の波動- リメイクストラク第5弾。 今回の題材は「閃光の波動」で、カウンターパーミッションにより特化した内容になっている。 あくまで「閃光の波動」のリメイクのためか同じ天使族デッキの「ロスト・サンクチュアリ」で登場した新規カードはカウンター罠である《神罰》以外は再録されていない。 2期で初登場し、その後もリメイクカードがちょくちょく登場していた「パーシアス」がとうとうカテゴリー化された。 再録は全て天使族で3色の「宣告者」、「ヴァルハラ」セット、「パーシアス」シリーズなどが再録されている。 その中でも目玉はなんといっても「MILLENNIUM BOX」でしか手に入らなかった《同胞の絆》だろう。 絶版カードは28種類と過去最多で半分以上が絶版カードである。 裁定でよく話題になる《The splendid VENUS》が密かにエラッタされ、発動した効果は無効化されないようになった。 CMのナレーションはジャック・アトラス役の星野貴紀氏。 ジャックとして見ると全く関係ないが、彼は天使族でお馴染みのカード《オネスト》の声優もやっていたのでその繋がりだろうか? もちろん《オネスト》も再録されている。 ●パワーコード・リンク サイバース族を主軸としたストラクチャーデッキとしては第2弾(スターター含めれば第3弾)。 再びPlaymakerをモチーフとしている。 素材指定の緩い汎用リンクモンスターを起点とした連続リンク召喚を想定しており、トークンを生成するカードやリクルーターが多数収録されている。 再録の目玉は当時高騰していた《トーチ・ゴーレム》や、Vジャンの付録だった《サイバース・ガジェット》。 他にも《ジュラゲド》《ゴブリンドバーグ》《幻獣機テザーウルフ》《幻銃士》《輪廻天狗》などがある。 新規も新たな「コード・トーカー」の《パワーコード・トーカー》、初の縛りなし下方向マーカー持ちである《LANフォリンクス》等扱いやすいものが多い。 魔法・罠も今やサイバースの必須カード《スケープ・ゴート》を始めとして、 《ナイト・ショット》《禁じられた聖杯》《名推理》《ワン・フォー・ワン》《盆回し》《業炎のバリア -ファイヤー・フォース-》《トラップ・スタン》《安全地帯》《リビングデッドの呼び声》など、 便利で汎用性の高いカードが盛りだくさんである。 このようにパーツ取りとしては非常に優秀だがデッキとしての完成度はお世辞にも高いとは言えず、サイバース族を指定するカードはあるのに肝心のサイバース族の収録数が少なく、《スカル・マイスター》《ドロール&ロックバード》《透破抜き》《荒野の大竜巻》など、サイドデッキ向けのメタカードも多く入っている。 前述の《トーチ・ゴーレム》も確かに強いカードなのだが、コンボが前提なので(*14)癖はかなり強めでこのデッキのみでは使い難い。 全体的にパワーカードばかりを詰め込んでカード間のシナジーは考慮されているとはあまり言えない内容になっている。 何より問題視されたのが《盆回し》の扱い。 何が問題かというとこの商品にはフィールド魔法が1種類しか収録されていないため、1箱どころか3箱合体させても発動することすらできない。 ブラフ以外の活用方法は強いて言えば《同族感染ウィルス》のコストにするくらいしかない。 複数枚ないと意味がない《輪廻天狗》はきちんと1箱で2枚入っているというのに……。 歴代のストラクの中で一部の効果が死に文になっているカードはあっても、発動させることすらできないカードが収録されたのは前代未聞である。 ただ、近年のフィールド魔法のカードパワーのインフレが凄まじい上に《テラ・フォーミング》の制限化もあり需要は高く、ノーレアで高騰していたので再録自体は喜ばれたという側面もあるが……。 そういった事情もあり、デッキというよりはパーツ取り用のカードセットとして考えた方が無難。 これまた被っている収録カードが1枚もない上記のサイバース・リンクやスターターデッキと組み合わせる前提で構築された収録内容なのだろう。 ●ストラクチャーデッキR-闇黒の呪縛- リメイクストラク第6弾。 「暗闇の呪縛」のリメイク。これで第5期のストラクは全てリメイクされたことになる。 「ウイルス」カードと効果でのリリースに焦点を置いた構成となっている。 新規カードは「ウイルス」カードの頭文字(死・闇・魔・影・悪)を名前に関しており、新たな「ウイルス」も収録された。 長年ネタカード扱いだった《魔王ディアボロス》の真の姿、《闇黒の魔王ディアボロス》が非常に強力。 闇属性モンスターのリリースという非常に緩い条件で手札・墓地から特殊召喚され、打点も3000のまま。 加えて闇属性モンスター1体のリリースで相手の手札をハンデスでき、対象・リリース耐性も兼ね備えたエースモンスターとして生まれ変わった。 更に新規フィールド魔法の《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》も高性能。 フィールドのモンスターを闇属性に変換する効果も地味な妨害として役立つが、目玉は2つ目。 相手モンスター1体に効果でのリリースを肩代わりさせるという前代未聞の効果を持っている。 このデッキに入っているウイルスはもちろん、《エネミーコントローラー》《神秘の中華なべ》などでも可能。 《悪王アフリマ》によるサーチも可能とバックアップもばっちり。 この二種はさっそく環境デッキにも採用されている。 共通効果でリリースできる【インフェルノイド】と自己再生でリリースする【閃刀姫】との組み合わせが特に有名で後者は既に環境でも結果を残した。。 再録カードは闇属性のサポートやリリースに関わるもの、「ウイルス」カードが中心。 《魔サイの戦士》の運用指南でキラトマダブルガイしてるのはご愛敬か。ちなみに公式で謝罪している。 全体的に汎用性のあるものは《クリバンデット》《魔界発現世行きデスガイド》《おろかな副葬》くらいなのが少々残念か。 ●マスター・リンク サイバース族を主軸としたストラクチャーデッキの第3弾(スターター含めば第5弾)。 三度、Playmakerをモチーフとしている。 サイバース族のサポートが中心だが、それ以上に「コード・トーカー」モンスターのサポートカードが充実しており、特に《サイバネット・コーディック》は属性の違う「コード・トーカー」モンスターをリンク召喚すれば最大6枚のサイバース族モンスターをサーチできるようになった。 また、手札から「コード・トーカー」モンスターのリンク素材になれるという効果を持つ《マイクロ・コーダー》と《コード・ラジエーター》が登場し、手札からリンク素材になれるモンスターの草分けとなった。というか未だに絶対数は多くない。 絶版カードの再録カードは9種類。 環境デッキに対するメタカードとして白羽の矢が立っていた《異次元グランド》や、入手が難しかった《サイバース・コンバーター》や《コード・トーカー》が目玉か。 ●ストラクチャーデッキR-アンデットワールド- リメイクストラク第7弾。初めてリメイク前と後で名前が変わらなかったリメイクストラクでもある。 デッキの名前の通り《アンデットワールド》が戦略の主軸で、デッキから直接《アンデットワールド》を発動する《屍界のバンシー》や、レベル5以上のアンデッド族をサーチし《アンデットワールド》が場にあればサーチしたモンスターをそのまま特殊召喚する効果を持つ《グローアップ・ブルーム》など。 場に高レベルのアンデット族がいれば使える魔法も収録されている。 看板の《真紅眼の不屍竜》はアンデット族を戦闘破壊すればそのモンスターを蘇生できる効果で、《アンデットワールド》があれば相手のどんなモンスターでもアンデット族に変更して蘇生可能、ステータスも高く弱くはないのだが、 もう一体の看板モンスターとも言える《死霊王 ドーハスーラ》はフィールド魔法がいれば自己蘇生可能、アンデット族のモンスター効果を無効化または除外と破格の効果を持っており、完全に主役を食ってしまったとも。 絶番カードの再録カードは17種類。《アンデットワールド》はともかくアンデット族なので再録を期待されていた《灰流うらら》が再録されずがっかりした人も多いのでは。 ●ストラクチャーデッキ -ソウルバーナー- ついにPlaymakerではないキャラクターをイメージしたストラクとなった。しかしサイバース族のストラクではある エクストラデッキ強化パックが同梱されており値段は従来のストラクより少し高い(1200円)が、これ以降は同様の商品形態になっている。 本ストラクによって【転生炎獣】は大きく強化。 特にデッキから「サラマングレイト」を特殊召喚できる効果を持つランク3エクシーズ《転生炎獣ミラージュスタリオ》とモンスター効果・魔法・罠を無効にしてしまう上に「サラマングレイト」のリンク召喚で墓地からセットできる《サラマングレイト・ロアー》は【転生炎獣】を環境に顔を出させる要因にもなった。 絶版カードの再録は10種類。また、絶版ではなかったが《灰流うらら》が待望の再録となって話題に。 ●ストラクチャーデッキR-ロード・オブ・マジシャン- リメイクストラク第8弾。 ストラクRとしては初めてペンデュラムモンスターとリンクモンスターが収録された。 新規モンスターはどれも強力で、安定したサーチ能力で強力な制圧効果を持つ《創聖魔導王エンディミオン》が目玉。 その分再録カードは汎用性が高いとは言えず、パーツ取りとしてはややパッとしない。 ●ストラクチャーデッキ-リボルバー- 10期ストラクとしては初めてのサイバース族ではない種族のストラクチャーデッキ。 ただし、看板モンスターである《トポロジック・ゼロヴォロス》がサイバース族であるため種族自体は継続して収録されてはいる。 リボルバーがアニメで使用していた「ヴァレット」を意識した収録内容となっており、同デッキは中々の強化を受けた。 また、アニメでリボルバーが使用して話題となった往年の罠カードも3種類きっちり(《聖なるバリア −ミラーフォース−》、《魔法の筒》、《王宮の勅命》)も収録されている。 他の再録カードも「ヴァレット」を組む際はもちろん、ドラゴン族では是非とも投入したい《竜の霊廟》や《復活の福音》、意外と再録に恵まれない《融合》や《ツインツイスター》も再録されている。 新規カードである《ヴァレルロード・F・ドラゴン》はリボルバーではなく、彼にこのカードを託されたPlaymakerが使用している。 ●ストラクチャーデッキR-ウォリアーズ・ストライク- リメイクストラクの第9弾。 デュアルと装備カードを意識した内容だが、デュアル要素は抜いたほうが強いというやや本末転倒な出来。 看板の《ゴッドフェニックス・ギア・フリード》は神と名前がついているくせに非常に優秀で、装備カードを墓地に送ってモンスター効果無効という制圧効果と攻撃した際に相手モンスターを選んで装備カードにしてしまうという強力な除去性能を持っている。 再録カードも中々豪華で、汎用性の高い《増殖するG》のほか、入手の難しかった《妖刀竹光》と《黄金色の竹光》が一度に手に入るのもうれしい。 また、炎属性戦士族なので、やや遅れた登場した11期の新テーマ「焔聖騎士」とも相性がいい。 ●リバース・オブ・シャドール ストラクチャーデッキ「テーマ」投票で一位に輝いた「シャドール」のストラクチャーデッキ。 10期のリメイクではないストラクとしては初めてサイバース族が収録されていない。 新規カードは5種類とかなり少な目ではあるが、いずれも「シャドール」に足りなかった属性を補完しており汎用カードを無理に出張させなくても良くなった。 もちろん共通効果も持っているため、融合でアドバンテージを稼ぐことが可能。 新規融合モンスター《エルシャドール・アプカローネ》は墓地に送られた際の効果がそれまでの「シャドール」融合モンスターとはやや毛色が異なっており、「シャドール」カードのサーチか回収を行いつつ、その後自分の手札を捨てる効果になっている。 再録の《エルシャドール・ミドラーシュ》と《エルシャドール・ネフィリム》は新規イラスト。 ●ストラクチャーデッキR-マシンナーズ・コマンド- ストラクリメイクの第10弾。 リメイク前が機械族のユニオンだったのに対し、こちらはにマシンナーズ」中心となっている。 新規モンスターは「マシンナーズ」を捨てて自身を特殊召喚する効果と自分の「マシンナーズ」を破壊しつつデッキか墓地から別の「マシンナーズ」を特殊する効果を持っており、「マシンナーズ」を2枚サーチできる《機甲部隊の再編制》もあって安定性が高い。 看板の《マシンナーズ・カーネル》は機械族が破壊されると自己蘇生でき、場の機械族を破壊するとそのモンスターの攻撃力以下の相手モンスターをフリーチェーンで全て破壊できるという強力な効果。 再録カードはリメイク前の看板で今でも優秀な《マシンナーズ・フォートレス》や、地味に手に入れづらくなっていた《ブンボーグ003》《ブンボーグ001》あたりが目玉か。 悲しいことにカーク・ディクソンのマシンナーズは弱いまま ●混沌の三幻魔 ストラクチャーデッキ「テーマ」投票で僅差で2位だった三幻魔のストラク。 「シャドール」との差がわずか1%だったので急遽ストラク化が決まったのかもしれない。 新規カードには三幻魔をサーチできるカードはもちろん、三幻魔の召喚条件を無視して特殊召喚できる効果を持ったカード、《混沌幻魔アーミタイル》を簡単に出せるようにするカード、三幻魔が複数種類いれば効果が追加されていくカードの登場で三幻魔どれか一種類に絞らなくても実用的なデッキが構築できるようになった。 三幻魔の必殺技もカードになっており、それぞれの召喚条件と同じ種類のカードになっている(《幻魔皇ラビエル》はモンスターカード、《降魔皇ハモン》は魔法カード、《神炎皇ウリア》は罠カード)。 なお、三幻魔はメインデッキではなく同梱の「三幻魔解放パック」に収録されているためストラクだけでは機能しない。解放パックの付属していない本ストラクを買うという状況はほぼ無いだろうが、一応気を付けよう。 再録カードの目玉はトークンを生み出しすぎて制限カードになった《トーチ・ゴーレム》や汎用性の高い《ワン・フォー・ワン》《強欲で貪欲な壺》など。 また、違う種類のフィールドが収録されているため、以前批判の集まった《盆回し》はちゃんとこのストラクだけで機能するようになっている。 ●精霊術の使い手 ストラクチャーデッキ「テーマ」投票で割と大差で三位だった「霊使い」のストラク。 元々「霊使い」は根強い人気があり、過去に数度発売された限定アイテムは軒並み非常に高い人気を得ていたため、 通常ラインナップに「霊使い」を加えたらどのような反応が返ってくるかというテストも兼ねていた可能性がある。 なお、人気投票のページではダルクとライナもいたのだが、製品化の際になぜかハブられて四霊使いとなった。 新規カードの《憑依連携》や《精霊術の使い手》などはなかなか強力な効果を有しており、 【憑依装着メタビ】を組むならそこそこ優秀なカードが揃ったデッキと言えるのだが肝心の「霊使い」本体のサポートは微妙で、 ダルクとライナがハブられてるというのに再録モンスターはなぜか大半が光属性と闇属性で固められており 四霊使いの誰ともシナジーを持たないなど、かなりチグハグな構成となってしまった感は否めない。 そして大人形態は潔くカットされてしまったようだ。 一方で魔法・罠の再録はそれなりのものが多く、 特に環境でも多用されていた《冥王結界波》のスピード再録や 限定でしか存在せず、非常に高額だった《憑依覚醒》の再録はデュエリストたちを満足させた。 また、新たな霊使い系統モンスターである「憑依覚醒」シリーズもなかなか強力な効果を持っているのだが、 四霊使いが収録されているのに地・火の2種類しか収録されておらず、 既に風だけが出ていた「霊媒師」も新規が来ず……と 明らかに今後の商品展開を見据えて温存したとしか思えないような収録の仕方は物議を醸した。 特筆すべき事柄として、このデッキは非常におびただしいほどのランダム要素が詰め込まれている。 付属の「霊術覚醒パック」は四霊使いそれぞれの「憑依装着」+《精霊術の使い手》で内容は固定されているのだが、 そのうちランダムで1枚だけがシークレットレアになる相変わらずの仕様に加え、 「憑依装着」の新規イラストがシークレットレア仕様でのみ封入されている可能性があるという鬼畜っぷり。 つまり、特定のシークレットレアを引ける確率は 既存絵「憑依装着」4種+新規絵「憑依装着」4種+精霊術の使い手の合計9分の1、 という過去に例を見ないほどの低確率となっている。やることが汚ねぇぜ! カートン(24BOX)を購入すればほぼ全種揃えられるようだが偏りがかなり激しく、 4枚くらい出るものもあれば1枚しか出ないものも普通に出てくる模様。 それだけに留まらず、トークンを生成したり活用するカードが1枚も収録されていないにも関わらず なぜか新規イラストのトークン(スーパーレア)が5種類の中から1枚封入されており、 更には恒例の紙製のプレイシートも5種類の中から1枚が付属という、 思いつく限りのランダム要素をぶち込んだような仕様となっている。やることが汚ねぇぜ! 一応プレイシートの柄は、封入されているトークンと同一の絵柄で固定されているのだが……。 上記のランダム商法のおかげか、ストラクとしては非常に珍しいことに 予約殺到につき予約を早期に打ち切るショップが多数現れ、 キャンペーンの効果と歴戦の霊使いファン達による熱いカートン買い祭りも相まってか売れに売れまくり、 発売日の午前中には完売するショップが多数出現、 そして発売後わずか二週間も経たずに公式が再販のアナウンスを行うという異例の事態にまで発展した。 余談だが、ウルトラレアが収録されていない初のストラクチャーデッキである。 ●ストラクチャーデッキR-ドラグニティ・ドライブ- ストラクリメイクの第11弾。 前作のストラクには収録されなかった《ドラグニティ-ファランクス》《竜の渓谷》《ドラグニティナイト-ガジャルグ》などの【ドラグニティ】における必須パーツや、 《レッド・リブート》《墓穴の指名者》などの汎用カードも再録されている。 新規では自身を手札から捨てることで《竜の渓谷》をサーチでき、自分の場にドラグニティモンスターがいる時に墓地から特殊召喚できる《ドラグニティ-レムス》などの8種が収録されている。 ちなみに、《ドラグニティ-ファランクス》はなんとスーパーレア仕様で収録されている。 ●ストラクチャーデッキ 凍獄の氷結界 ストラクチャーデッキ化投票で見事1位を獲得した氷結界のストラクチャーデッキ。 絶版カードの再録が32枚と過去最多であるが、これは元々氷結界がデュエルターミナルで展開していたカテゴリだからである。 氷結界はシンクロモンスターこそ強力だったが、メインデッキに入るモンスターの展開力は乏しくかみ合っていなかったが、このストラクチャーデッキによって展開力が上昇した。 なお、《氷結界の虎王ドゥローレン》は悪用されないように名称ターン1がつき、エラッタされた。 ●ストラクチャーデッキ サイバー流の後継者 ストラクチャーデッキ化投票で2位だったサイバー流のストラクチャーデッキ。 サイバードラゴンの融合で一撃必殺を決める表サイバー流とサイバー・ダークで墓地のドラゴン族を装備して戦う裏サイバー流を混合したような構成だが、新規カードは裏サイバー流と相性のいいカードが多い。 新規カードはどれも強力で、サイバー・ダークをサーチし、召喚権を増やした上に相手の墓地から装備できるようにしてしまう《サイバーダーク・ワールド》やデッキとEXデッキから特定のカードを墓地に送れる《サイバネティク・ホライゾン》。 さらには攻撃力5000で相手が発動した効果を受けない切り札《鎧皇竜-サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン》などトンデモカードがそろっている。 再録カードも優秀であり、ドラグマに取って代わられて久しい《ゲール・ドグラ》や汎用手札誘発の《無限泡影》、モンスター全破壊か魔法罠全破壊を選べる《ライトニング・ストーム》が目玉。 ●ストラクチャーデッキ オーバーレイユニバース 久しぶりにストラク化投票にもストラクRにも関係ないストラクチャーデッキ。遊戯王ZEXALのキャラクターのストラクチャーデッキは初であり、放送開始10周年であることも関係していると思われる。 絶版カードの再録は16種類、レジェンドデュエリスト編6のカードも再録されているため、ホープデッキのみならずランク4のデッキやオノマトデッキのパーツ取りにも最適。 新規カードは、今まで難しかった様々なカードをサーチできる《希望皇アストラル・ホープ》、No.がいれば何でも無効にできる上、No.が破壊されると再セットできる《ナンバーズ・プロテクト》、ランク9以下のホープからランク10以上のホープにランクアップできる《HRUM-ユートピア・フォース》などどれも強力。看板はNo.をフリーチェーンで呼び出せる上、相手モンスターの攻撃力を0にして守れる《No.99 希望皇ホープドラグナー》。 余談だがシナジーがあまりない《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》や《No.62 銀河眼の光子竜皇》も再録されているため、その2体が登場したアニメZEXALのラストデュエル、遊馬VSアストラルも意識していると思われる。 ●ストラクチャーデッキR ロストサンクチュアリ かつて環境を取った【代行者】もついにストラクR化。 《天空の聖域》を戦術の主軸に置くため一部のカードがストラクチャーデッキR 神光の波動と被っている。 主な新規は天使族を除外して特殊召喚でき、どちらかの墓地のカードを除外できる看板でもある《マジェスティ・ヒュペリオン》、代行者を特殊召喚できる《命の代行者 ネプチューン》やデッキの代行者、ヒュペリオンの効果をコピーしたり、効果が発動すると場のカードを除外できるレベル10シンクロ《マスターフレア・ヒュペリオン》、ロストサンクチュアリというデッキ名を回収した《失われた聖域》など。 再録カードも豪華な物が揃っており、セットやロックカード対策に誰でも入れていた《ハーピィの羽根帚》、対になるカードだからと言わんばかりに《サンダー・ボルト》、入手方法が限られていた《生きる偲びのシルキィ》に加え、数千円は下らなかった《原始生命態ニビル》も再録され、店に人が殺到しないように対策を施す店舗も多数現れるほど。 ●ストラクチャーデッキ -ALBA STRIKE(アルバ・ストライク)- 11期最初のパックで登場し、その後も継続的に強化され続けているモンスター、《アルバスの落胤》を中心に据えたストラクチャーデッキ。 ストラク化投票やストラクRはもちろん、アニメとも関係ないパック初出のテーマのデッキという、極めて異質なストラクチャーデッキでもある。 新規カードは『烙印』魔法・罠のサーチが可能な《スプリガンズ・キット》、アルバスの落胤を素材に指定する融合モンスターを守る《鉄獣鳥 メルクーリエ》《軒轅の相剣師》と、カテゴリの垣根を越えてアルバスをサポートするモンスターや、それらのモンスターのサーチを可能にする《失烙印》、アルバス専用デッキ融合カード《烙印融合》といった新規『烙印』魔法・罠などがある。 看板は除外ゾーンなどのモンスターで融合召喚を行う効果を持つ《神炎竜ルベリオン》、強力な除去効果を持つ《氷剣竜ミラジェイド》のアルバスを素材とする新たな融合モンスター2体が務めている。 再録カードは白黒ドラゴンやレダメなどドラゴン族寄りで、アルバス本人はもちろん同一人(?)物の《黒衣竜アルビオン》そして過去に収録された烙印魔法・罠のほとんどと融合体は一通り揃っている。 他の再録カードにはアルバスと相性のいい《雷撃壊獣サンダー・ザ・キング》や汎用カード《墓穴の指名者》《幽鬼うさぎ》《エフェクト・ヴェーラー》など。 恒例のおまけパックには新規イラストにフレーバーテキストのついた5種類のトークンが収録されており、うちランダムで1枚がシークレット仕様。 どれもイラストアドが高く、アルバスを中心としたストーリーの一部を知ることができるものとなっている。 類似品 スターターデッキ 派生商品であり公式が「初心者向け」と銘打つ構築済みデッキ。 こちらはルールを覚えるためにシンプルなカードが選ばれている商品である。 その分デッキパワーも低めになっている商品が多く、ルールを覚えるための商品という意味合いが強い。 なので、初心者でも最初からストラクをベースにしてある程度戦えるデッキを作っていった方が良い場合もある。 とはいえ、2017年発売のスターターデッキは内容がかなり豪華になっており、 《クリッター》《エフェクト・ヴェーラー》《ブラック・ホール》《強欲で謙虚な壺》《死者蘇生》《強制脱出装置》《激流葬》《魔宮の賄賂》などといった汎用性の高いカードが多く入っており、パーツ取りとして優秀であった。 目玉となるのはリンクモンスターの《デコード・トーカー》や《リンク・スパイダー》であり、素材の縛りが少ないので様々なデッキで使用可能。 【スタンダード】に近い比較的シンプルな構成内容もあって、初心者の入門用としては十分にオススメできる商品と言える。 2018年のスターターデッキも方向性は引き継いでおり、中々の完成度に仕上がっている。 が、2020年からアニメ展開がラッシュデュエルに移行したのに伴い、2019年版を最後に発売されていない。 タクティカルトライデッキ 第12期に発売。 実践的な内容と公式は謳っており、 テーマ内の主要カードをほぼ網羅かつ3積みも多い。 EXデッキ、現代では必須となっている手札誘発の充実。 と今までの構築済みデッキと比較にならない程の完成度を持ち、決闘者達を驚かせた。 2024年6月に【サイバー・ドラゴン】【イビルツイン】【エルドリッチ】をテーマにした物が発売された。 海外版 海外版でも同様のものが発売されているが、「巨竜の復活」以降は一部収録カードが変更される事がある。 よって、海外版を買う場合は再録カードの変更に注意。 海外では未発売となるデッキもあり「閃光の波動」と「暗闇の呪縛」は発売されていない。 逆に海外限定のデッキも存在する。 第6期のストラクは日本の絶版プロモカードが入りやすい。日本でプロモだったカードの収録が遅れる海外では、ストラクでの収録が初登場となることが多かった。 海外限定ストラク ●Samurai Warlords 【六武衆】のストラク。 「ドラゴニック・レギオン」から「海皇の咆哮」の間に出た。 《六武衆の師範》や《真六武衆-キザン》、ヤリザ殿や《六武の門》などの「六武衆」カードはほぼ全て収録されているが《真六武衆-シエン》と《六武衆の荒行》が収録漏れしているのが惜しい。 イメージが一致しているのか「六武衆」とは関係ない《未来サムライ》と《不死武士》が何故か収録されている。 《六武衆の影-紫炎》はこれが初出。 ●Realm of Light 【ライトロード】のストラク。 「機光竜襲雷」の後に発売された。 内容としては「デュエリストセット Ver.ライトロード・ジャッジメント」の未構築デッキに特典カードの《ライトロード・アーク ミカエル》などを入れ再編成したもの。 日本ではランダム封入だった《BF-精鋭のゼピュロス》や《ブレイクスルー・スキル》などが確定で入っているのは羨ましい所。 海外先行カードとして《ライトロードの神域》が収録されている。 《ライトロード・アーチャー フェリス》は日本ではVJ付属のためか収録されていない。 ●Geargia Rampage 上記のライロストラクの後に発売された【ギアギア】ストラク。 同じく「デュエリストセット Ver.マシンギア・トルーパーズ」の未構築デッキに特典カードの3枚と《カードガンナー》、《ギアギアングラー》を加えたもの。 ライロストラクと違い新規カードは無いものの、日本ではVJ付属でフェリスと立ち位置が同じだったギアギアングラーが収録されている。 遊戯王を始めてみたい そう思っている人は、まず近場のカード屋かスーパーのゲームコーナーに行って、自分の好きなデッキを一つ買ってみよう。 それでデュエルして基礎を覚えたら、次は自分だけのデッキを作るのだ! 5D s以降のストラクチャーデッキは複数買いするだけでそれなりに強くなるものが多く、 例えば「ロスト・サンクチュアリ」なら、複数買い&改造でシンクロとエクシーズの両方を無理なく使え、 なおかつ展開力、制圧力を持った【代行天使】を組むことができ、当時の大会でもかなり実績を残している。 その実力は声優の小松未可子氏も「最も安いガチデッキ」として太鼓判を押していた(やはりエクストラには金をかけることになるが)。 また、「青眼龍轟臨」は一箱だけでも十分に戦えるだけのポテンシャルを秘めている。 さらに「GOLD SERIES 2014」などで入手した征竜を忍ばせるとメチャクチャな火力を発揮していた。(征竜は《嵐征竜-テンペスト》を除いて現在禁止カードだが) 第9期には、HERO s STRIKEをベースにした【M・HERO】が環境に食い込んだ。 他にも【魔術師】【帝王】【DD】【ABC】【恐竜】など、ストラクをベースに組めるデッキが活躍している。 ますはインターネットで強い人のレシピを見て構築してみよう。 慣れてきたら今度は自分の好きなカードを入れて、自分だけの戦い方を模索してみるのもまた一興だ。 初心者「ストラクチャーデッキ『追記・修正』を三つ下さい!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2015-04-22 18 26 52) アンデットの力は当時としては相当完成度が高かったと思う。ピラタと脱出装置がフル積みされてたし、多少バランスを整えてやれば十分戦えた。ジェネシスはやっぱりお荷物だったから即抜いたけど -- 名無しさん (2015-05-13 23 37 24) 最初のほうに書かれてる「使い物にならないので」っておかしい気がする。公式が初心者向け言ってるのは正しいと思う。使えないと判断できるのはすでに遊び方を知ってる人だけだし。 -- 名無しさん (2015-05-14 15 33 48) ↑ゲームを始めたばかりの初心者(子供ならなおさら)にシンクロンやHERO'sをきちんと回せるとは思えない。複雑な動きとかないSTARTER DECKが初心者向けってのは間違ってない。「まともな決闘をした方が良い」ってのも初心者にストラクを使うのも難しいだろ。デッキカスタムパックといい経験者は初心者向けを履き違えてるとしか思えない -- 名無しさん (2015-05-14 16 26 39) CM見れば分かるが、青眼龍轟臨は社長じゃなくてカイバーマン。よってDMではなくGX -- 名無しさん (2015-05-14 17 02 00) ↑2 初心者向けを履き違えてるのはそっちだ。今の初心者は「勝てない」ゲームにはさっさと見切りつけて他のゲームやるんだよ。初心者だからとバカにしてデッキパワーの低いスターターを与えるコナミの戦略ははっきり言って愚策。 -- 名無しさん (2015-05-14 17 51 11) だからといって初心者が使えば勝てる、とは思えないよ。初心者に必要なのはパワーじゃなく基本的な知識。 -- 名無しさん (2015-05-14 19 11 23) ↑視点が違うからこれ以上は言わないが、初心者に必要なのは知識よりもまず「楽しさ」だ。だからキャラになりきる楽しさを推している最近のストラクは評価され、勝てる楽しさを与えてくれない最近のスターターは叩かれるんだ -- 名無しさん (2015-05-14 21 56 48) その点スターター2013は良かったな、アドバンスもエクシーズもランクアップもできるし強化パックでレアカードを当てる楽しさも体験できる -- 名無しさん (2015-05-14 22 18 42) 初心者でも扱いやすく、複雑さがなく、勝ち筋もあって、発展性もあるスターターを発売すれば解決するな。ランク4特化型とかならいけるか -- 名無しさん (2015-06-01 19 35 22) マスター・オブ・ペンデュラムが追加されてない…だと? -- 名無しさん (2015-06-23 06 51 55) ↑↑よし、遊馬の出番だな。ガガガデッキで行こう。 -- 名無しさん (2015-07-27 01 59 09) 最初に買ったのはエクゾートのだったな… -- 名無しさん (2015-10-30 20 03 02) 恐竜の鼓動はバランス悪いけどパワフルな上級多くて楽しかったな -- 名無しさん (2015-11-21 19 05 38) スターターから始めた決闘者ってあんまり聞かないような -- 名無しさん (2015-11-22 00 03 16) デッキというより「テーマに沿ったカードと汎用カード」が収録された中身固定の40枚入りパックだよね。 -- 名無しさん (2015-12-15 19 08 37) まず初心者に分かりやすいデッキを供給するのが先決だと思うな、今の遊戯王の基本的な文面ですら初心者は戸惑うんだし(回数制限がなければ何回でも使用可能とか) -- 名無しさん (2016-01-18 16 09 26) 構築済みとかか銘打ってる割に3積みすべきカードが1枚とかなのは何なんだろう -- 名無しさん (2016-03-05 18 17 02) でも3箱買う人が多い中で1箱に3積みとかされても迷惑じゃないか? -- 名無しさん (2016-03-07 15 56 42) 本来1箱でデッキとして完成されるべきなんだからそれは感覚が狂ってる -- 名無しさん (2016-03-18 16 18 39) 1箱で本当に強いデッキが完成された状態で販売されたら、みんな全く同じデッキを使うことになるわけだから全く面白くないだろ -- 名無しさん (2016-05-05 20 20 51) ↑2 デッキとしては完成してるだろ。それが強いかどうかは別として。別として。 -- 名無しさん (2016-06-24 11 42 04) デュエマのデッキとかひと箱で強いのあるけどストラク換算だと三箱分くらいの値段するもんな -- 名無しさん (2016-06-26 01 48 20) まあVGもほぼ4箱買い前提だったりバトスピも2箱は買わないといけなかったりするから、OCGというよりはTCG界全体の問題なような気はする たまに出る豪華な構築済みを除けば、大体どのカードゲームでも構築済み1箱じゃ戦えない -- 名無しさん (2016-06-26 07 41 06) 12月のストラクは「ペンデュラム・エボリューション」らしい そろそろ遊馬ストラク出してくれ… -- 名無しさん (2016-10-24 20 21 30) 今年発売した、遊戯と海馬のストラクチャーデッキの追加をお願いします。 -- 名無しさん (2016-10-31 21 34 37) ↑追加しました。 -- 名無しさん (2016-11-13 20 22 40) 恐竜についても何か欲しいなぁ…… -- 名無しさん (2017-02-25 10 24 45) 発動すらできないカードがストラクに入っているってドラグストラクのレッドアイズのワイバーンもソレだった気がする。一応複数買えば同名蘇生はできるし腐ってもモンスターだから殴ったり壁にはできるが -- 名無しさん (2018-01-21 22 43 12) 後九期後半のストラクってぶっ壊れ新規と穴埋め再録って感じで新規以外用がないような状態だったからデッキの完成度で言えばあんま差がない気はしないでもない。恐竜とか酷いし。10期は新規のパワーがそこそこでパーツ取りとしての使いやすさに特化してるから対照的な印象は受ける。 -- 名無しさん (2018-01-21 22 47 10) 一回もリメイクされない、戦士と鳥と岩石 -- 名無しさん (2018-03-06 20 59 14) 次のリメイクストラクはドラグニティかな…?最近プッシュされてるし -- 名無しさん (2018-04-13 21 56 41) サンコイチ前提はそろそろどうにかなんねーかなー -- 名無しさん (2018-05-27 12 59 55) マスターリンク以降ねーな -- 名無しさん (2019-05-31 03 18 02) ブルーエンジェルやゴーストガール、舞、明日香、アキ、柚子、セレナのストラクチャーデッキが出てほしい -- 名無しさん (2020-06-10 21 47 44) ジャックやクロウ、黒咲、エド、ユートのストラクチャーデッキも出てほしい -- 名無しさん (2020-06-13 20 46 51) 氷結界が11月、サイバー流が来年2月発売 -- 名無しさん (2020-08-02 21 34 59) 精霊術の仕様は恐ろしかったわ。結局3箱しか買えんかったしイラスト違いシクは全部シングル買いになってしまった -- 名無しさん (2020-08-02 21 49 01) コンマイ一体どうしたというんだ…ロストサンクチュアリの再録神がかり過ぎだろ… -- 名無しさん (2021-08-20 16 26 51) 更に更に酷いインフレするフラグ説 -- 名無しさん (2021-08-21 21 03 35) ロストサンクチュアリは明らかにストラクバラして並べた店がチラホラあったな…そりゃバラのが高いカード多いけどさ… -- 名無しさん (2021-11-05 20 07 17) 特に強力・人気テーマのストラクはもっと生産してもらいたいものだ…(泣) -- 名無しさん (2021-11-14 15 01 58) メインのカードピン入れで複数買えって商法は本当ひどい -- 名無しさん (2021-11-14 19 17 18) でも中途半端に2枚入ってたり、3枚メインカード入れた結果再録枠潰れたらそれはそれで消費者目線ありがたくないと思う。3箱買いが前提ですといっそ公式が開き直って、3箱セットの販売とかしてくれればよりいいんだけどね -- 名無しさん (2021-12-09 21 34 32) ラッシュデュエルのは親切だったな -- 名無しさん (2022-03-29 21 11 11) キーカード1枚だけ収録の時点でその他複数収録しても余るだけだからほんと僕損商法だな -- 名無しさん (2022-04-23 16 33 53) 近年は美少女テーマ増えたけどヒロインイメージのストラクって意外に出てなかったんだな -- 名無しさん (2023-02-14 11 13 41) 実践級を謳ったサイバーストラクが前評判覆してマジのガチ構築でビビり散らかした。表サイバー組んでる人からも「俺のデッキとほぼ同じだ…」なんて声も挙がるぐらいの完成度なのにEX5枠空いてたり汎用枠に自由枠もあったりするからアレンジの余地もあるしで初心者向けとして完璧すぎる。残りのエルドリッチとイビルツインもこれは期待できるな -- 名無しさん (2024-04-11 19 30 26) 人生初ストラクだった三幻魔、詳しくなかった当時から見ても明らかに強すぎるカードだらけだっからとんでもないデッキだこれ…!ってすごいワクワクした。実戦投入可能なデッキになるまでは時間かかったけど。 -- 名無しさん (2024-09-22 02 55 27) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pspgo/pages/13.html
商品名称 PSP® 「プレイステーション・ポータブル」go 外形寸法 約128×16.5×69mm(幅×高さ×奥行き)(最大突起除く) 質量 約158g CPU PSP® CPU(動作周波数:1~333MHz/メイン・メモリ:64MB) ディスプレイ 3.8インチ 16:9ワイドスクリーンTFT液晶 480×272ピクセル 1,677万色 サウンド ステレオスピーカー内蔵 主なI/O ワイヤレスLAN(IEEE 802.11b準拠)(Wi-Fi) Bluetooth®2.0(EDR) High-Speed USB(USB2.0準拠) メモリースティック マイクロ™(M2™)※1 アナログ ビデオアウト マイク 主な端子 マルチユース端子 (本体電源入力/外部電源供給/USB/ビデオアウト/音声入出力兼用) ヘッドホン/マイク端子 メモリースティック マイクロ™(M2™)スロット キー・スイッチ類 方向キー(上下左右)、アナログパッド ×1 △、○、×、□ボタン、L、Rボタン ×1 START、SELECT、PSボタン ×1 POWER/HOLDスイッチ ×1 ワイヤレスLAN(ON/OFF)スイッチ ×1 ディスプレイ、サウンド、音量+/-ボタン ×1 電源 リチウムイオンバッテリー(本体内蔵) 外部ACアダプター USB充電 本体メモリー 16GB(フラッシュメモリ) 対応プロファイル PSP® Game アクセスコントロール リージョンコード、視聴年齢制限(パレンタルロック) ワイヤレス通信機能 ワイヤレスLAN(IEEE 802.11b準拠)(Wi-Fi) (インフラストラクチャーモード/アドホックモード[最大16台同時接続]) Bluetooth®2.0(EDR) 本体同梱物 ACアダプター USBケーブル CD-ROM(Media Go収録) ※1 メモリースティック マイクロ™(M2™)の詳細につきましては、メモリースティックのオフィシャルサイト(http //www.sony.jp/memorystick/)をご覧ください。 ビデオ メモリースティック ビデオフォーマット MPEG-4 Simple Profile (AAC) H.264/MPEG-4 AVC Main Profile (AAC) MPEG-4 MPEG-4 Simple Profile (AAC) H.264/MPEG-4 AVC Main Profile (CABAC)(AAC) および Baseline Profile (AAC) AVI Motion JPEG (Linear PCM) Motion JPEG (μ-LAW) ミュージック メモリースティックオーディオフォーマット ATRAC3™※2 ATRAC3plus™※2 MP3 MP3(MPEG-1/2 Audio Layer3) MP4(MPEG-4 AAC) WAVE(Linear PCM) WMA(Windows MediaR Audio 9 Standardのみ)※3 フォト JPEG(DCF2.0/Exif2.21準拠) TIFF BMP GIF PNG ※2 Open MGで著作権保護されたコンテンツは、M2™上のみで再生可能です。 ※3 本体の設定でWMAの再生を有効にする必要があります。 umdng.gif
https://w.atwiki.jp/cladun/pages/46.html
本頁はクラシックダンジョン(2010/2/18発売)についてのものです。クラシックダンジョンX2(2011/3/24発売)のものとは異なるので注意して下さい。 色々と惜しい、との声も上がるが概ね好評の本作。 もし次回作が出るならば?と言う事で。 クラシックダンジョンX2のリリースに伴い、投票終了 (全般的なやりこみボリュームの拡張[1583],お絵かきエディタの改善[1132],インフラストラクチャーモードへの対応[510],ランジョンの重厚化[303],スキルの同時装備可能数増加[327],スキルの種類増加[500],職種の増加[1003],アクションの増加"ジャストタイミングガードで被ダメ0等"[217],武器種類の増加"槍/鞭等"[1074],あっさりしすぎたストーリーの重厚化[310],ホームおよびダンジョン内におけるアイテムの概念を追加[85],レア物品の大幅増加[192],エネミー種の増加[66],曲目の増加[111],斧以外に出来ることを作る(剣で草が刈れるとか)[163],ボスの大幅追加[68],エネミーの攻撃の多様化[14]) おえかき関連 (髪型オプションの追加[139],色数の増加[61],装備グラフィックの自己作成要素追加[353],作成可能キャラ数の増加[105],プレビュー時のアイテム装備[20],セーブデータアイコンへのグラフィック反映[60],エディット可能な表情等の増加[47],エディットキャラクターの受け渡しの自由化[74]) コメント ひたすら潜る事を考えると是非ランジョン限定でもいいからカスタムサントラが欲しい。 - 名無しさん 2010-07-20 10 39 33 主人公で使いたいキャラほど脇役で育てなければならないのが面倒 - 名無しさん 2010-09-24 03 46 12 申し訳程度に入ってた北斗の拳やジョジョネタは果たして必要だったのか - 名無しさん 2010-09-26 21 05 16 ワイドが買えるようにして欲しかったな・・・ エディット含む全キャラLV99になるくらいでも、まだ出ないとか - 名無しさん 2010-09-26 22 22 22 普通に顔以外を書く事は想定外だよねこれ。一番下まで書いても下着が見えるし。 - 名無しさん 2010-10-26 13 27 12 最大所持金の増加。ダンジョン内で100万ガネ以上手に入れても実際には999999までしか入らないとか悲しい。神威99の素材?とか(買い)集めるにはせめて9999999ガネは入るようにしてほしい。 - 名無しさん 2010-11-16 19 05 30 x2きたーーー!! - 名無しさん 2010-12-29 23 53 11 ゲート入った時に「ゲーム中断」が欲しかったな・・。本体のスリープ機能を使えってこと・・? - 名無しさん 2011-01-25 00 12 41 ランジョンのマルチプレイできれば神 - 名無しさん 2011-02-24 08 02 05 上に同意 - 名無しさん 2011-03-29 13 53 21 名前
https://w.atwiki.jp/asagaolabo/pages/1018.html
アドベンチャーモード(ADVENTURE) アドベンチャーモード(ADVENTURE) マスの内容 ポッパーズテスト 関連用語 CS版ポップンミュージック ポータブルのモードの1つ。 ポップンミュージック15 ADVENTUREの「わくわくミミニャミ探検隊」をベースにアレンジして、CS用に改良されている。 開始時にミミorニャミを選択して、その後4色の中から1色を決める。 フィールド上のパネルを移動しながら、隠されたレコード(隠し曲)やアイテムを集めていく。 途中で出くわすキャラクター(ここではトレーナー)とポップンバトルを行うことでポッパーズポイントやキー、レコードが手に入る。 また、MZDのDJブースに行くことで一定のポイントを消費してポッパーズテストが受けられる。 課題をクリアすればレベルアップして、レベル制限されたエリアを進むことができたりする。 ポップンバトルにはノルマが課せられている。 基本的に5ボタンだが、再度バトルする際は任意にボタンの数を変更可能(ポッパーズレベルの影響を受ける場合あり)。 EASYとエンカウント時:5ボタン NORMAL:7ボタン HARD:9ボタン マスの内容 【カギ付きブロック】 名前の通りで道を開くにはカギが必要。 なおカギは9個までしか持てないので、このマスを見つけたらすぐに使ってよい。 【トレーナー】 MZDの影の形状をしているシンボルに重なるとバトルになる。 ノルマクリアしなければ自由に通過できない。 バトルに勝つとポッパーズポイントとカギがもらえる(同じ場所でも、まだプレイしていない難易度でプレイした場合はカギをもらいやすい)。 遭遇時はEASY難度(5ボタン)でのプレイだが、一度クリアすればポッパーズレベルに応じてNORMAL(7ボタン)・HARD(9ボタン)も選べるようになる。 基本的に楽曲をプレイすることになるが、一部の場所や難易度によってはエキスパートコースをプレイすることになる。 【レコード】 レコードの形状をしたシンボルを調べるとバトルになる。 バトルに勝つとレコードを獲得し、フリープレイやミュージックプレイヤーに追加される。 トレーナーと同様に遭遇時はEASY難度でのプレイだが、一度クリアすればポッパーズレベルに応じてNORMAL・HARDも選べる。 【DJブース】 MZDのいるDJブースで、ここでポッパーズテストが受けられる。 決められたポッパーズポイントがなければ挑戦できない。 クリアすればポッパーズレベルがアップして、レベル制限エリアを進むことができるようになる。 またレコードが一定数以上集まった場合もここに行ってみよう。 【レベル制限エリア】 名前の通り、ポッパーズレベルがこのマスに書かれているレベル以上でなければ通ることができない。 マスに書かれているレベル未満で通ろうとすると戻される。 【スイッチ】 このマスを踏むと一部のイリュージョンマスが現れる。 【イリュージョンマス】 透明になっていて進むことができず、見えないマスのこと。 フィールド上のスイッチを押すことによって見えるようになり、そのマスを進めるようになる。 【移動マス】 紫色で三角矢印が書かれているマス。 ここに移動すると強制的に矢印の書かれた方向へ自動的に移動させられる。 いわゆるベルトコンベアのようなもの。 【ワープ(青緑)】 青緑色の輪状になったマスで、このマスの上に乗って調べると同じマップ内で、一度見つけたことのあるワープマスに移動することができる。 もちろんキャンセルも可能。 【ワープ(赤)】 赤色の輪状になったマスで、このマスの上に乗ると強制的に別の場所に移動させられる。 一方方向に決まった場所にワープするものと、2つで1組となっていてどちらからでも移動可能なものが存在する。 【色付きマス】 数字の書かれた赤・青・黄・緑の4色のマスで、このマスを通るたびに数値分のポッパーズポイントが減少するトラップ。 なおこのマスを調べる場合は事前に「!」マークが出るのでそれを目印に。 ただしモード開始時に選択した服の色、およびアイテムで獲得した色のメダルがあれば、これらと同色のマスはポイントが減らず自由に通ることができるようになる。 モードを進めていけば選択した色以外の3色のメダルは確実に手に入るのでご安心を。 【エレキトラップ】 オレンジ色の3本の柱が立っている、トラップのマス。 色付きマスと同様に通るたびにポッパーズポイントが減少する。 減少量は色付きマスよりも大きいので注意。 このマスは進行上は無視しても大丈夫。 後にこのマスの影響を無効化し、ポイントが減らずに通れるアイテムが手に入るためである。 【宝箱】 これを調べるとアイテムが手に入る。 【扉】 闇・光・無の世界への扉。 この扉の前にあるイリュージョンフロアはスイッチでは現れず、特定の条件を満たすと現れる。 ポッパーズテスト MZDのいるDJブースに行くことで、テストを受けることができる。 受けるにはポッパーズポイント(POP-PT)の消費(下表の必要P)が必要となる。 プレイする曲は、 譜面が5ボタンもしくは5ボタンHYPER となり、設定されたノルマを満たしてステージクリアすれば、レベルアップする。 最初はレベル0だが、レベルが上がることでレベル制限エリアも進めるようになるため、全ての解禁にはLv20まで上げる必要がある。 オジャマがノルマ設定されている課題は、全てずっと!状態ではない ため、一部課題は注意が必要。 レベル 課題曲 ノルマ設定 必要POP-PT 攻略のコツ 1 嘘 BAD50以下 10 2 ブルーバード BAD50以下 50 3 オンラインラブポップ BAD50以下 100 4 ネオアコ MAXコンボ50以上 150 5 カルマ MAXコンボ50以上+BAD50以下 200 6 コンティネンタル Hi-SPEED(×2) 250 疑似的なソフランが発生するので、ハイスピードは抑えめにすること 7 グラディウス BAD50以下 300 後半でBPMが上がったり下がったりするので、変化する部分を覚えよう 8 フレッシュ ふわふわ判定ライン 350 ハイスピードは少し抑えめにすること 9 ショウワカヨウ スコア60000以上+BAD10以下 400 跳ねたリズムを意識 10 シャイポップ 強制Low-SPEED 600 疑似的なソフランが発生するので注意 11 トゥイーポップ バラバラスピード 800 ハイスピードは付けない方が楽 12 ガラージハウス(together 4ever) 上下プレス 900 発動中は速度が遅くなったような感覚になる点に気を付ければOK 13 ニューソウル 色々爆走 1000 発動中はポップ君の色で判断 14 風吹けば恋 BAD20以下+地震でぐらぐら 1100 15 撫子ロック(HYPER) MAXコンボ200以上 1200 ACの5ボタンと全く同じ。中盤の連打でBADを出さずにコンボを稼げるかがカギ 16 ケンドーロック(HYPER) 縦分身 1500 ACの5ボタンと全く同じ。縦連打が多いため、押す回数を間違えないように 17 ニューソウル(HYPER) BAD20以下+くるくるポップ君 1600 ポップ君の色を意識すれば、オジャマの間も大丈夫 18 ハイパンク(HYPER) Hi-SPEED(×2) 1700 ACの5ボタンと全く同じ。疑似的なソフランが発生するので、ハイスピードは抑えめにすること 19 シンパシー4(HYPER) 上下さかさま 1800 耐えるには難しめ。発動したらすぐにゲージを意図的に0にして、発動をキャンセルさせ、残りでゲージを回復させてクリアに持っていくのも手 20 ガールフッド(HYPER) BAD50以下 2000 ポッパーズポイントは全てのトレーナーバトル・レコードバトルを一通りプレイすれば、ポイントが減るマスを通らない限り、Lv20にするまでのポイントは全て手に入る。 アイテムは色付きメダルおよび・闇のカギに関しては、最初に選択した服の色以外のメダルが手に入り、闇のカギは最初に選択した色から時計回りに行って、4番目の色で入手できる。 ポッパーズポイントはポイント減少マスやエレキトラップによってポイントがなくなってしまった場合はゲームオーバーとなり、スタート地点に戻される。なおこれによるペナルティはないのでご安心を。 関連用語 パーティーモード#? わくわくミミニャミ探検隊 一覧/アドベンチャーモード/トレーナーバトル#? 一覧/アドベンチャーモード/レコードバトル#? ポッパーズポイント 基本要素・システム
https://w.atwiki.jp/mac_kai/pages/14.html
FAQコーナー Total - (Today - Yesterday - ) 最終更新日 2014/06/22 18 05 掲示板 や下のコメントでの質問の中でFAQにのせるべきというものについては時間があるときにでもページ編集で答えを書いていって、ここに情報を集積しましょう。 「FAQ-XLink Kai まとめwiki」 は、Win/Macの区別なく参考になるので一度は目を通しておいた方がいいと思う。 で、Mac de kaiのFAQは、「○○○がわからない><」ってのはwiki内にあれば「■■■を見ろ」でおk。 なければここに回答をお願いします。(*1) まずはwiki内検索をかけてみると、目的の情報がすぐ見つかるかもしれません。 wiki内検索 また、コマンド+F(⌘+F)でブラウザのページ内検索が使えます。 検索機能をうまく活用して目的の情報を見つけ出しましょう。 XLink Kaiはどこで手に入れるの? エスタの解決方法は? AirMacカードでKaiは出来るの? 有線LANと無線LAN(AirMacカード)を同時に接続している場合って、どっちが優先されるの? どのUSB無線アダプタを使えばいいの? USB無線アダプタのインストール方法は? ルーターって絶対に必要なの? ルーターのポートってどうやって開くの? チャットが打てません チャットが文字化けするけど? kaiengine設定で、ネットワークアダプタの「en2」が出ないけど? kaiengineを起動するとブラウザ(Safari)も起動されちゃうんだけど? バージョンの確認方法は? OrbServerの "Unknown / Error" って何? ゲーム中に他のキャラやモンスタがあちこちにワープするけど? 部屋の建て方が分かりません 入れないアリーナがあるんだけど?BANされたかな? 「Quarantine」に閉じ込められちゃったけど? チートって何?おいしいの? 集団演習に接続するには? XLink KaiではどのPSPを使えばいいの? 新型PSPにしたらKaiが出来なくなったけど? PSPのアドホックのチャンネルを設定する必要はあるの? Xlink KaiでニンテンドーDSは出来るの? XLink Kaiはどこで手に入れるの? 『XLink kaiのインストール』を参照 エスタの解決方法は? 初めての接続で一度も他のキャラに逢えないKaiを起動する順序を確認。 Kaiの接続環境を確認。(Macとルーターは有線LANで繋いでいるか) USB無線LANユーティリティの「PSP XLink 有効」にチェックを入れているかを確認。 ルーターのポート開放が出来ているか、Macのファイアウォールでポートが閉じられていないかを確認。 有線LANとAirMacカードの両方を接続している場合、有線LANの優先順位を上げる。 一度でも接続に成功している場合Kaiを再起動する。それでも駄目なときは、USB無線アダプタを抜き差ししてからKaiを再起動する。 エスタの人とそうでない人が混在する場合は、エスタ同士の人だけKaiを再起動する。 AirMacカードでKaiは出来るの? 出来ますが... AirMacではいくつか制約がある。Kaiを快適にやりたいならKai対応のUSB無線アダプタを勧める。 ただし、AirMacのファームウェアが"Atheros"であればMHP2Gで4人狩りも可能かも... 『Macでkai(準備編)』を参照 有線LANと無線LAN(AirMacカード)を同時に接続している場合って、どっちが優先されるの? 『Macでkai(実践編)』を参照 どのUSB無線アダプタを使えばいいの? 『使用可能無線LANアダプタ』または『動作検証まとめページ』を参照 USB無線アダプタのインストール方法は? 『無線アダプタの設定』を参照 ルーターって絶対に必要なの? 『=XLink Kai推奨環境=』を参照 ルーターのポートってどうやって開くの? 『ポート開放 (重要)』を参照 チャットが打てません ユーザ登録が仮登録の状態の可能性があります。 『ユーザ登録』を参照 チャットが文字化けするけど? jKaiUIの文字化けは『LeopardのjKaiUI文字化け対策』を参照 Mac用kaiengineのWebUI文字化けは、本家の開発者が日本語(2バイト文字)に対応したkaiengineを作ってもらうまで待つしかありません。 kaiengine設定で、ネットワークアダプタの「en2」が出ないけど? kaiengine設定の前に『無線アダプタの設定』を先に行う。 『Macへアダプタ接続の認識をさせる』を参照 kaiengineを起動するとブラウザ(Safari)も起動されちゃうんだけど? kaiengine設定の「UIを自動で起動する」のチェックを外す。 バージョンの確認方法は? 『jKaiUIでの設定確認』を参照 OrbServerの "Unknown / Error" って何? 『OrbServer』を参照 ゲーム中に他のキャラやモンスタがあちこちにワープするけど? この現象をラグ(タイムラグ)という。 ラグの原因はいろいろあるが、Mac(PC)とルーターを無線LANで繋げているとこの現象が如実に現れる。Pingの値が急に跳ね上がる(2桁から3桁とかBADになる)人がいたら、無線LANで繋げている可能性があるので有線LANで繋げるよう注意をしよう。 また、有線LANで繋げていても、AirMacが最優先で繋がってしまい、自分がラグの原因になっている場合も考えられるので、 ネットワークの優先順を確認 しよう。 (無線で繋げたいのなら無線LAN規格の一つである IEEE 802.11n であれば大丈夫かも...) 不確かではあるが、ホスト設定をするとラグを解消出来ることもあるようだ。 部屋の建て方が分かりません 『部屋のつくり方』を参照 入れないアリーナがあるんだけど?BANされたかな? XLink利用規約 に違反して 日本人管理人(Moderator) に 入室規制(ArenaBAN) された可能性がある。違反内容によってはより厳しい処分の アカウント削除(AccountBAN) があり、Team Xlinkから処分通知のメールが届く。 違反した覚えが無い場合は、こちらの 苦情スレ へ。 「Quarantine」に閉じ込められちゃったけど? XLink利用規約 に違反して 規制(隔離) された可能性がある。 ただし、システムの不具合によって、規制された人と一部同じ個体情報を有していたため誤ってまとめて規制されて「Quarantine」に閉じ込められてしまうことがあるようだ。規制されているか確認したい時は"/orb status"とコマンドを打つとXTagの状態が返ってくる。 規制されるようなことをした覚えが無い場合は、こちらの 苦情スレ へ。 +/orb statusの出力例 何も規制されていなければ、以下のように結果が返ってくる。 You are currently not Quarantined, XTag(Username). You have never been Quarantined. No warnings have been issued against you. チートって何?おいしいの? おいしいかもしれませんが 一生Kaiができなくなる かもね。 集団演習に接続するには? 『SSIDについて』を参照 XLink KaiではどのPSPを使えばいいの? PSP-1000、PSP-2000、PSP-3000、PSP-N1000(PSPgo) 、PCH-1000(PS VITA) のどれでも動作する。 新型PSPにしたらKaiが出来なくなったけど? kaiは接続機器のMACアドレス(Media Access Control address、機器別に識別される物理アドレス) の最初の24ビット(最初6桁)でPSPやPS2を判断しているそうだ。 新型PSPの発売直後はMACアドレスの一部がまだkaiサーバ上に登録設定されてないらしく、 kaiで遊べない可能性がある。 前まで出来てたのに新型にしたら出来なくなったという場合は、そういった疑いがある。 日本人管理人(Moderator) に登録をお願いすると良い。 ここのスレ にこんな感じで登録をお願いする方法がある。 +kaiサーバに登録されているPSPのMACアドレス kaiサーバに登録されているPSPのMACアドレス(2014/3/21現在) 00014A 0002C7 0006F5 0013A8 0013A9 0014A4 0016CE 0016CF 0016FE 001966 00197D 00197E 00197F 001BFB 001C26 001C26 001DD9 001F3A 001FE1 001FE2 00214F 002268 002269 0022CF 002306 00234D 00234E 00242B 00242C 002433 002556 002643 002643 00265C 04766E 0CEEE6 2C8158 4C0F6E 506313 5C6D20 60F494 6660EC 78DD08 79C974 8C7CB5 C0143D D44B5E F0F002 F82FA8 PSPのアドホックのチャンネルを設定する必要はあるの? PSPのアドホックチャンネルは自動のままでも良い。 他所では11chを設定する旨の記載を見るが、そもそも自分のUSB無線アダプタとPSP間をどの通信チャンネル (周波数)で繋ぐかの話なので、隣り近所(自分のとこも含め)の無線機器と混線しない通信チャンネルを設定すれば良い。 Xlink KaiでニンテンドーDSは出来るの? DSの ニンテンドーWi-Fiコネクション はインフラストラクチャーモードの通信を使用している。Kaiはアドホックモードの通信に対応したソフトである。 よって、インフラストラクチャーモードとアドホックモードでは通信方式が違うためKaiでインフラストラクチャーモードのゲームは繋がらないと思った方が良い。 実際にDSで実験して、接続に成功した人は居ないそうである。もしも、実験したいと言う勇者は、 日本人管理人(Moderator) に相談してからやるのが良い。何か協力をしてくれると思う。 (先ずは、DS本体のMACアドレスの登録からお願いすることになるかと...) 情報増えてきたので検索について追記〜 -- かんり (2009-03-22 12 13 56) 「DSは出来るの?」を編集しました。 -- あいぽ (2009-07-18 02 16 17) 「Quarantine」を追記しました。 -- あいぽ (2009-11-11 21 32 10) 「新型PSPにしたらKaiが出来なくなったけど?」にkaiに登録されているPSPのMACアドレスを追記 -- あいぽ (2010-08-04 21 13 13) 「XLink KaiではどのPSPを使えばいいの?」にPSPgoを追加。 -- あいぽ (2010-08-25 21 04 04) 「ルーターって絶対に必要なの?」を追加。 -- あいぽ (2010-11-05 01 05 04) AirMacのファームウェアが"Atheros"の情報追記 -- あいぽ (2010-11-08 02 36 49) 有線LANと無線LAN(AirMacカード)の同時接続を追記 -- あいぽ (2010-12-01 01 07 07) 「ブラウザ(Safari)も起動されちゃう」を追加しました。 -- あいぽ (2011-04-30 20 42 22) /orb stausの説明を補足 -- あいぽ (2011-05-17 00 31 17) kaiサーバに登録されているPSPのMACアドレスを更新 -- あいぽ (2012-10-21 16 26 26) kaiサーバに登録されているPSPのMACアドレスを更新 -- あいぽ (2012-12-01 16 13 41) kaiサーバに登録されているPSPのMACアドレスを更新 -- あいぽ (2014-03-21 02 49 49) XLink Kai利用規約(日本語訳)のリンク修正 -- kar (2014-06-08 13 38 33) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/cerulidatafile/pages/752.html
【エージェンシーのハイテク歴史ミュージアムがついにオープン!君のミッションは、インフラストラクチャー展示をチェックし、すべてを最高の状態に保つことだ!】 「感動的なインフラストラクチャーイベントにようこそ、エージェント!この知識をすべての人が取り入れられるよう、ミュージアムの展示を正しく機能させておいてくれ!」 他のミニイベントとは違い、ミッションの構成は農場から食卓までを基にしている。 【産業】 <(オール)> ランク1 エンジニア 通常ステージ産業化時代カテゴリランク4と同じ ランク2 水道橋 アステカ・アドベンチャー!作物カテゴリランク4と同じ ランク3 ロングボート スカンジナビアの乱戦オールカテゴリランク6と同じ ランク4 チャリオット 通常ステージ青銅器時代カテゴリランク2と同じ ランク5 装置 通常ステージルネサンスカテゴリランク4と同じ ランク6 ギャオードカーン! 無防備な資本主義者を爆音で驚かせるのにうってつけ。 <コミュニケーション(ヒエログリフ)> ランク1 書記官 エジプト狂想曲ヒエログリフカテゴリランク1と同じ ランク2 パピルス エジプト狂想曲ヒエログリフカテゴリランク2と同じ ランク3 暦 アステカ・アドベンチャー!寺院カテゴリランク2と同じ ランク4 図書館 通常ステージ中世カテゴリランク6と同じ ランク5 【偉人】 1 ジェームズ・ワット 通常ステージより 1 アメリア・エアハート 通常ステージより 1 ロキ スカンジナビアの乱戦より 3 ポルフィリオ・ディアス アステカ・アドベンチャー!より 4 エヴァ・ディックソン スカンジナビアの乱戦より 4 ヘシラー エジプト狂想曲より 5 プタハホテップ エジプト狂想曲より 6 ディオクレス 通常ステージより 7 ソテロ・プリエト・ロドリゲス アステカ・アドベンチャー!より 7 ラー エジプト狂想曲より 8 ジェフリー・チョーサー 通常ステージより 8 トール アステカ・アドベンチャー!より 8 ヨハネス・グーテンベルク 通常ステージより 10 キケロ 通常ステージより 10 ジョージ・スチーブンソン 通常ステージより 10 ニコラ・テスラ 通常ステージより 12 エドワード・ジョンソン 通常ステージより 12 フェルディナント・フォン・ツェッペリン 通常ステージより 13 グリエルモ・マルコーニ 通常ステージより 13 トト エジプト狂想曲より 14 マーヴ・グリフィン 通常ステージより 14 ロバート・H・ゴダード 通常ステージより 15 ジョン・フォン・ノイマン 通常ステージより 【ミッション】 (ランク1) でっかく建てよう! エンジニアを15獲得 木ベントカプセル 背中を使え オールを3回取引 木イベントカプセル 櫂がたくさん オールを40000収集 木イベントカプセル 偉人をレベルアップ 偉人を1回昇格 木イベントカプセル でっかく建てよう! エンジニアを777獲得 木イベントカプセル (ランク2) 櫂がたくさん オールを2.11M収集 木イベントカプセル でっかく建てよう! エンジニアを2882獲得 木イベントカプセル 偉人をレベルアップ 偉人を1回昇格 木イベントカプセル 櫂がたくさん オールを80M収集 木イベントカプセル (ランク3) どんどん流そう 水道橋を250獲得 プラスチックイベントカプセル 偉人をレベルアップ 偉人を1回昇格 木イベントカプセル 櫂がたくさん オールを222B収集 木イベントカプセル どんどん流そう 水道橋を25250獲得 木イベントカプセル 聞こえるか? コミュニケーションを解放 木イベントカプセル ヒエログリフの山! ヒエログリフを1回取引 木ベントカプセル (ランク4) ヒエログリフの大群! ヒエログリフを99収集 木イベントカプセル 偉人をレベルアップ 偉人を2回昇格 木イベントカプセル メモを取って! 書記官を101獲得 木イベントカプセル 帆をあげろ ロングボートを565獲得 木イベントカプセル ヒエログリフの大群! ヒエログリフを2.83M収集 プラスチックイベントカプセル メモを取って! 書記官を4994獲得 木イベントカプセル (ランク5) フォントが悪いだけじゃない! パピルスを6獲得 木イベントカプセル 偉人をレベルアップ 偉人を2回昇格 木イベントカプセル 帆をあげろ ロングボートを272000獲得 木イベントカプセル フォントが悪いだけじゃない! パピルスを3443獲得 木イベントカプセル 櫂がたくさん オールを300CC収集 木イベントカプセル 帆をあげろ ロングボートを999999獲得 木イベントカプセル (ランク6) フォントが悪いだけじゃない! パピルスを456000獲得 木イベントカプセル ヒエログリフの大群! ヒエログリフを2.5AA収集 木イベントカプセル レースが始まった! チャリオットを44獲得 プラスチックイベントカプセル 過ぎ去る日々 暦を42獲得 木イベントカプセル 偉人をレベルアップ 偉人を3回昇格 木イベントカプセル レースが始まった! チャリオットを62626獲得 木イベントカプセル (ランク7) 過ぎ去る日々 暦を28288獲得 木イベントカプセル 櫂がたくさん オールを70EE収集 木イベントカプセル レースが始まった! チャリオットを1.29M獲得 木イベントカプセル ヒエログリフの大群! ヒエログリフを2.5BB収集 木イベントカプセル 過ぎ去る日々 暦を777777獲得 木イベントカプセル 偉人をレベルアップ 偉人を3回昇格 木イベントカプセル (ランク8) レースが始まった! チャリオットを1.88M獲得 木イベントカプセル 表紙から裏表紙まで読もう! 図書館を22獲得 プラスチックイベントカプセル ヒエログリフの大群! ヒエログリフを1.2DD収集 木イベントカプセル 機械の中の歯車の歯! 装置を321獲得 木イベントカプセル 偉人をレベルアップ 偉人を3回昇格 木イベントカプセル (ランク9) プランテーション同盟! プランテーションを78900獲得 プラスチックイベントカプセル 表紙から裏表紙まで読もう! 図書館を1.44M獲得 木イベントカプセル 櫂がたくさん オールを6.77II収集 木イベントカプセル プランテーション同盟! プランテーションを999444獲得 プラスチックイベントカプセル 全部集めよう! カボチャのバケツを3獲得 プラスチックイベントカプセル 研究者を昇格させよう 研究者を3回昇格 アーマードイベントカプセル (ランク10) プランテーション同盟! プランテーションを9.99M獲得 プラスチックイベントカプセル 全部集めよう! カボチャのバケツを15891獲得 プラスチックイベントカプセル できたてホカホカ! テイクアウト料理を600FF収集 プラスチックイベントカプセル 水に浮く農場! 海洋農場を44獲得 プラスチックイベントカプセル 全部集めよう! カボチャのバケツを878787獲得 プラスチックイベントカプセル 研究者を昇格させよう 研究者を3回昇格 プラスチックイベントカプセル (ランク11) 水に浮く農場! 海洋農場を66322獲得 プラスチックイベントカプセル ジャガイモの栄光! ジャガイモを5NN収集 プラスチックイベントカプセル 完璧なジャガイモ フライドポテトを4獲得 プラスチックイベントカプセル できたてホカホカ! テイクアウト料理を130JJ収集 プラスチックイベントカプセル 水に浮く農場! 海洋農場を555444獲得 プラスチックイベントカプセル 完璧なジャガイモ フライドポテトを6699獲得 プラスチックイベントカプセル (ランク12) 研究者を昇格させよう 研究者を3回昇格 プラスチックイベントカプセル 水に浮く農場! 海洋農場を12.23M獲得 プラスチックイベントカプセル 完璧なジャガイモ フライドポテトを4M獲得 プラスチックイベントカプセル できたてホカホカ! テイクアウト料理を120MM収集 プラスチックイベントカプセル 水に浮く農場! 海洋農場を50M獲得 プラスチックイベントカプセル 天国のスライス ピザを7獲得 プラスチックイベントカプセル 研究者を昇格させよう 研究者を3回昇格 プラスチックイベントカプセル ドームは家、すなわちホーム! バイオドームを22222獲得 プラスチックイベントカプセル (ランク13) 天国のスライス ピザを36363獲得 アーマードイベントカプセル ジャガイモの栄光! ジャガイモを4SS収集 プラスチックイベントカプセル ドームは家、すなわちホーム! バイオドームを3.33M獲得 プラスチックイベントカプセル 天国のスライス ピザを4.44M獲得 プラスチックイベントカプセル 研究者を昇格させよう 研究者を4回昇格 プラスチックイベントカプセル ドームは家、すなわちホーム! バイオドームを16M獲得 プラスチックイベントカプセル 晩ごはんの時間だよ! ローストを2121獲得 プラスチックイベントカプセル できたてホカホカ! テイクアウト料理を5UU収集 プラスチックイベントカプセル (ランク14) ドームは家、すなわちホーム! バイオドームを80M獲得 プラスチックイベントカプセル 晩ごはんの時間だよ! ローストを70707獲得 プラスチックイベントカプセル 研究者を昇格させよう 研究者を4回昇格 アーマードイベントカプセル 晩ごはんの時間だよ! ローストを6.9M獲得 プラスチックイベントカプセル ジャガイモの栄光! ジャガイモを100VV収集 プラスチックイベントカプセル 80Dome Rhymes With Home! Own 80 M Biodomes Plastic 81Dinner is Served! Own 70,707 Roasts Plastic 82Promote Researchers Upgrade 4 Cards Armored 83Shoveling Clouds! Own 9 Sky Farms Plastic 84Dinner is Served! Own 6.9 M Roasts Plastic 85More Potatoes, More Glory! Collect 100 VV Potatoes Plastic 86Shoveling Clouds! Own 55,599 Sky Farms Plastic 87Dinner is Served! Own 69 M Roasts Plastic 88Promote Researchers Upgrade 3 Cards Plastic 89Shoveling Clouds! Own 2.56 M Sky Farms Plastic (ランク15) 90Molten Taters Own 4 Spud Volcanoes Plastic 91Hot and Fresh! Collect 100 BBB Take Out Meals Plastic 92Shoveling Clouds! Own 9.9 M Sky Farms Armored 93Molten Taters Own 157 Spud Volcanoes Plastic 94Promote Researchers Upgrade 4 Cards Plastic 95Shoveling Clouds! Own 99.9 M Sky Farms Plastic 96Molten Taters Own 55,533 Spud Volcanoes Plastic 97More Potatoes, More Glory! Collect 2 AAA Potatoes Plastic 98Shoveling Clouds! Own 199 M Sky Farms Plastic 99Molten Taters Own 4 M Spud Volcanoes Plastic 100Hot and Fresh! Collect 10 EEE Take Out Meals Plastic 101More Potatoes, More Glory! Collect 8 AAA Potatoes Armored (最大ランク) 102Shoveling Clouds! Own 199 M Sky Farms Plastic 103Hot and Fresh! Collect 10 EEE Take Out Meals Plastic 104Molten Taters Own 4 M Spud Volcanoes Plastic 105More Potatoes, More Glory! Collect 200 AAA Potatoes Plastic 106Shoveling Clouds! Own 300 M Sky Farms Plastic 107Hot and Fresh! Collect 40 EEE Take Out Meals Plastic 108Molten Taters Own 8 M Spud Volcanoes Plastic 109Join the Dark Side Spend 1,000 Dark Science Plastic 110More Potatoes, More Glory! Collect 600 AAA Potatoes Plastic 111Shoveling Clouds! Own 500 M Sky Farms Armored 112Hot and Fresh! Collect 90 EEE Take Out Meals Plastic 113Molten Taters Own 10 M Spud Volcanoes Plastic 114More Potatoes, More Glory! Collect 8 BBB Potatoes Plastic 115Shoveling Clouds! Own 700 M Sky Farms Plastic 116Hot and Fresh! Collect 1 FFF Take Out Meals Plastic 117Molten Taters Own 50 M Spud Volcanoes Plastic 118Join the Dark Side Spend 1,000 Dark Science Plastic 119More Potatoes, More Glory! Collect 20 BBB Potatoes Plastic 120Shoveling Clouds! Own 900 M Sky Farms Plastic 121Hot and Fresh! Collect 4 FFF Take Out Meals Armored 122Molten Taters Own 90 M Spud Volcanoes Armored 123More Potatoes, More Glory! Collect 60 BBB Potatoes Plastic 124Shoveling Clouds! Own 2 B Sky Farms Plastic 125Hot and Fresh! Collect 9 FFF Take Out Meals Plastic 126Molten Taters Own 100 M Spud Volcanoes Plastic 127Join the Dark Side Spend 1,000 Dark Science Armored 128More Potatoes, More Glory! Collect 800 BBB Potatoes Plastic 129Shoveling Clouds! Own 9 B Sky Farms Plastic 130Hot and Fresh! Collect 100 FFF Take Out Meals Plastic 131Molten Taters Own 500 M Spud Volcanoes Plastic 132More Potatoes, More Glory! Collect 2 CCC Potatoes Armored 133Shoveling Clouds! Own 50 B Sky Farms Plastic 134Hot and Fresh! Collect 400 FFF Take Out Meals Plastic 135Molten Taters Own 900 M Spud Volcanoes Plastic 136Join the Dark Side Spend 1,000 Dark Science Plastic 137More Potatoes, More Glory! Collect 6 CCC Potatoes Armored 138Shoveling Clouds! Own 90 B Sky Farms Plastic 139Hot and Fresh! Collect 900 FFF Take Out Meals Plastic 140Molten Taters Own 1 B Spud Volcanoes Plastic 141More Potatoes, More Glory! Collect 80 CCC Potatoes Plastic 142Shoveling Clouds! Own 200 B Sky Farms Armored 143Hot and Fresh! Collect 10 GGG Take Out Meals Plastic 144Molten Taters Own 5 B Spud Volcanoes Plastic 145Join the Dark Side Spend 1,000 Dark Science Plastic
https://w.atwiki.jp/anakanbessoumonnpoka/pages/52.html
目次 Apartment Building Bank Headquarters Downtown High-Rise Nuclear Power Plant Office Building Oil Refinery Radar Array Skyscraper TV Network High-Rise Government Building The Crystalline Building Imperial State Building Insurance Company HQ Statue of Liberty Privateer Press Cathedral Construction Site Electrical Power Plant Hotel Music Producer Newspaper Building Posh Apartments Publishing House Sports arena Stock Exchange Apartment Building 防御 活力 4 2 DEFENSELESS(リアクション) Fiendsモンスターのブロウルアタックがこのビルにヒットした場合、パワーダイスを+1する。 HIGH OCCUPACY(リアクション) エナジータイプナチュラルのモンスターのブロウルアタックがこのビルにヒットした場合、モンスターのヘルスを1回復する。 DISCOUNT(スキル) ターンに1回、このビルを守っている場合、ユニットのスポーンコストを1下げる。 Bank Headquarters 防御 活力 Downtown High-Rise 防御 活力 5 3 BLAZING INFERNO(リアクション) このビルがヒットまたは破壊された場合、ファイアハザードと入れ替える。 ファイアハザートの上に載ったフィギュアは1ダメージを受ける。 POWER PRODUCER(スキル) このビルを守っている場合、パワーアップ成功時にパワーダイスを+1する。 Nuclear Power Plant 防御 活力 Office Building 防御 活力 3 3 SHUFFLE(スキル) このビルを守っている場合、自身のパワーフェイズかスポーンフェイズの前に一方のダイスプールからもう一方ダイスプールにアクションダイスを1つ移動させてもよい。 Oil Refinery 防御 活力 4 3 BLAZING INFERNO(リアクション) このビルがヒットまたは破壊された場合、ファイアハザードと入れ替える。 ファイアハザートの上に載ったフィギュアは1ダメージを受ける。 Radar Array 防御 活力 4 2 Skyscraper 防御 活力 BLAZING INFERNO(リアクション) このビルがヒットまたは破壊された場合、ファイアハザードと入れ替える。 ファイアハザートの上に載ったフィギュアは1ダメージを受ける。 TV Network High-Rise 防御 活力 Government Building 防御 活力 6 3 LIMITED(スキル) このフィギュアは1つまでしか自軍に編成できない。 SUBSIDIZE(スキル) このビルを守っている場合、パワーアップ判定の際、ブーストダイスを+1する。 The Crystalline Building 防御 活力 6 4 BUSINESS CENTER(アクション) 対戦相手はパワーダイスを-1する。 BLAZING INFERNO(リアクション) このビルがヒットまたは破壊された場合、ファイアハザードと入れ替える。 ファイアハザートの上に載ったフィギュアは1ダメージを受ける。 SPIRE(リアクション) モンスターがこのフィギュアと衝突した場合、そのモンスターは1ダメージ受ける LIMITED(スキル) このフィギュアは1つまでしか自軍に編成できない。 MONUMENT(アクション) このビルを守っている場合、パワーアップ成功時にパワーダイスを+1する。 このビルを破壊した場合、パワーダイスを+1する。 Imperial State Building 防御 活力 7 5 ATTRACTION(アクション) パワーダイスを+1する。 BLAZING INFERNO(リアクション) このビルがヒットまたは破壊された場合、ファイアハザードと入れ替える。 ファイアハザートの上に載ったフィギュアは1ダメージを受ける。 POWER PRODUCER(スキル) このビルを守っている場合、パワーアップ成功時にパワーダイスを+1する。 LIMITED(スキル) このフィギュアは1つまでしか自軍に編成できない。 MONUMENT(アクション) このビルを守っている場合、パワーアップ成功時にパワーダイスを+1する。 このビルを破壊した場合、パワーダイスを+1する。 Insurance Company HQ 防御 活力 6 2 BLAZING INFERNO(リアクション) このビルがヒットまたは破壊された場合、ファイアハザードと入れ替える。 ファイアハザートの上に載ったフィギュアは1ダメージを受ける。 INSURANCE このビルを守っている場合、他のビルが破壊された際、パワーダイスを+1する。 SHUFFLE(スキル) このビルを守っている場合、自身のパワーフェイズかスポーンフェイズの前に一方のダイスプールからもう一方ダイスプールにアクションダイスを1つ移動させてもよい。 Statue of Liberty 防御 活力 4 2 ATTRACTION(アクション) パワーダイスを+1する。 BEACON(アクション) このターンすでにアンドバンスしていても、自身のモンスターを2マスまで進む。 LIMITED(スキル) このフィギュアは1つまでしか自軍に編成できない。 SUBSIDIZE(スキル) このビルを守っている場合、パワーアップ判定の際、ブーストダイスを+1する。 MONUMENT(アクション) このビルを守っている場合、パワーアップ成功時にパワーダイスを+1する。 このビルを破壊した場合、パワーダイスを+1する。 Privateer Press 防御 活力 6 3 BUSINESS CENTER(アクション) 対戦相手はパワーダイスを-1する。 R D(アクション) このビルに隣接するようにリザーブからユニットを1体選び配置する。 INDESTRUCTIBLE(スキル) このビルは破壊されない。 モンスターをこのスペースに配置できない。 このビルにモンスターが衝突した場合、モンスターは1ダメージを受け、このビルの手前で移動を終える。 LIMITED(スキル) このフィギュアは1つまでしか自軍に編成できない。 NO-FLY ZONE(スキル) 自軍以外のフィギュアはこのフィギュアが占拠するマスを通過して進行できない。 Cathedral 防御 活力 4 1 HOLYGROUND(スキル) このビルの2マス以内にいるモンスターは、ヘルスを回復できない。 SUPER STRENGTH(スキル) このモンスターの【スロー】と【スマッシュ】は対象のモンスターを1マス追加で移動する。 SPIRE(リアクション) モンスターがこのフィギュアと衝突した場合、そのモンスターは1ダメージ受ける SUPERSTRUCTURE(リアクション) DESTROYERSに属するモンスターのブロウルアタックがこのビルにヒットした場合、パワーダイスを+1する。 Construction Site 防御 活力 3 1 HOIST(アクション) 2マス以内のユニットを1つ選ぶ、選んだユニットを2マス以内の適切な場所に配置する。 FORTIFIED(スキル) このビルを守っている場合、2マス以内の自軍ユニットはブロウルアタックのブーストダイスを+1する。 CHEMICAL SPIL(リアクション) このビルがヒットまたは破壊された場合、ケミカルハザードと入れ替える。 ケミカルハザートの上に載ったフィギュアは1ダメージを受ける。 『エナジータイプ:歯車』モンスターのヘルスが満タンならばダメージを受けない。 INDUSTRIAL SITE(リアクション) ラディカルズに属するモンスターのブロウルアタックがこのビルにヒットした場合、パワーダイスを+1する。 Electrical Power Plant 防御 活力 4 5 Hotel 防御 活力 4 3 SPIRE(リアクション) モンスターがこのフィギュアと衝突した場合、そのモンスターは1ダメージ受ける Music Producer 防御 活力 3 2 Newspaper Building 防御 活力 4 3 BLAZING INFERNO(リアクション) このビルがヒットまたは破壊された場合、ファイアハザードと入れ替える。 ファイアハザートの上に載ったフィギュアは1ダメージを受ける。 Posh Apartments 防御 活力 5 3 DEFENSELESS(リアクション) Fiendsモンスターのブロウルアタックがこのビルにヒットした場合、パワーダイスを+1する。 HIGH OCCUPACY(リアクション) エナジータイプナチュラルのモンスターのブロウルアタックがこのビルにヒットした場合、モンスターのヘルスを1回復する。 SPIRE(リアクション) モンスターがこのフィギュアと衝突した場合、そのモンスターは1ダメージ受ける DISCOUNT(スキル) ターンに1回、このビルを守っている場合、ユニットのスポーンコストを1下げる。 Publishing House 防御 活力 5 3 Sports arena 防御 活力 6 4 Stock Exchange 防御 活力 5 3
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4632.html
ファンタシースターポータブル2 概要 世界観・ストーリー 特徴・評価点 充実したキャラクタークリエイション PSPとしては異例の「インフラストラクチャーモード」の搭載 前作及び本家PS2/PC版との比較 賛否両論点 問題点 総評 余談 ファンタシースターポータブル2 【ふぁんたしーすたーぽーたぶるつー】 ジャンル RPG 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 セガ 開発元 アルファ・システム 発売日 2009年12月3日 定価 5040円(税込) 判定 良作 ファンタシースターシリーズリンク 概要 前作及びPS2版の不満点・要望点を見直し、発展・改良させたPSUシリーズの完成系。 開発チームが謳う『5つの超進化』、非常に豊かなキャラクタークリエイト機能、PSPでは異例のインフラストラクチャーモードの搭載、などが話題となった。 世界観・ストーリー 遠い宇宙の太陽系…文明が発達し宇宙へ進出したヒト達の住む「グラール太陽系」のうち、 「惑星パルム」「惑星ニューデイズ」「惑星モトゥブ」が主な舞台となる。 3年前に謎の生命体群「SEED」により滅亡の危機を迎えたグラールだが、 激しい戦いの末に、住人であるヒューマン(人間)・ニューマン(優性種)・キャスト(アンドロイド)・ビースト(獣型改造種)の4種族が心を一つにして立ち向かい、SEEDを封印。 後に『SEED事変』と呼ばれる戦いを切り抜けたグラールだったが、残された傷跡は深かった。 それに追い打ちをかけるように、太陽系の資源枯渇が大きな問題として持ち上がりつつあった。 ようやく共存の手を結んだ住民達は、さらなる繁栄の道を外宇宙への移民計画に求めることになる。 政府・軍・三惑星の企業達は再び結束し、外宇宙航行の鍵・『亜空間航行理論』を現実のものとするため、 「グラールの新しい未来」を願って動き出していた… 特徴・評価点 充実したキャラクタークリエイション このゲームシリーズの大きな特徴の1つであり、このゲームが「キャラクリゲー」と呼ばれる所以は、 携帯機のみならずオンラインRPGの中でも優れた部類のキャラクタークリエイションにある。 個性的な4つの種族と豊富な衣装、多種多様な装備、そして今作から新たに追加された新要素「オートワード」により「自分好みのキャラクターを作り、演じる」ことが可能となっている。 キャラクタークリエイトでは、種族、性別、髪型・髪色のみならず、豪華な声優陣によるボイスの設定、さらに体型・身長までも変更できる。特に、体型・身長をほぼ無段階に調節できるのは珍しく、「小柄のキャラに身長にそぐわない巨大な武器を装備させる」など、自由なキャラを設定できるのが大きな魅力である。 「オートワード」は、様々な状況に応じて自動的にセリフを発するシステムで、今作から導入された新要素のひとつ。回復時や攻撃時のみならず被弾時(ダメージ量に応じて3段階に分かれている)にも設定でき、死亡・蘇生時、ミッション開始時、果ては一定時間無操作時・メニューウィンドウ回覧時に至るまで設定できる。これにより自キャラクターに、プレイヤーが意識して幅広い個性を色づける事が出来る。 オートワードが使えるのはマルチモードのみだが、『インフィニティ』ではストーリーモードでも使用可能になった。 武器は打撃武器(剣・大斧・槍など)・射撃武器(ライフル・グレネード・レーザーカノンなど)・法撃武器(テクニックおよびロッド・ウォンドとマドゥーグ いわゆる魔法的な技術)の3種からなり、多種多様な武器がある。それぞれに違った技や用途(加えて武器開発企業ごとの性能差傾向)があり、プレイヤーの好みに応じて使い分けることができる。 入手確率が低いがユニークな装備・所謂「レア物」のアイテムは多種多様に存在している。一方でそれがなければ厳しいと言う状況にもなりにくいため、ライトユーザーでも気兼ねなくヘビーユーザーと混合してプレイできる。 言うまでも無く「レア物」の中でも高位にあたるアイテムは見た目・性能共に優れたものが多く、それを求めて徘徊するユーザーも多い。 PSPとしては異例の「インフラストラクチャーモード」の搭載 「インフラストラクチャーモード」は、無線LAN環境があれば、インターネットを通して全国のプレイヤーと冒険することができるオンラインマルチモード。 携帯機/PSP用のソフトには非常に珍しく、オンラインゲームとして本格的なシステムを搭載する事に成功している。(例を挙げると部屋の作成及び検索・乱入、フレンドのログイン状況の確認、メールの送受信などが可能である。) PSP故に使い辛いが、ショートカットメッセージ及びチャット機能も搭載しており、プレイヤー同士の意思疎通も行うことができるようになっている。 「インフラストラクチャーモード」は無料で利用でき、無線環境さえあれば比較的簡単に利用することができる。そのハードルの低さ・手軽さも相まって、好評を博すこととなる。 前作及び本家PS2/PC版との比較 ここでは、主に前作及び本家にあった問題点・要望に対して変更された点について取りあげていく。 この項を見る前に、本家の問題点及び前作の問題点を見て頂くとよりその変化(特に戦闘関連について)が分かりやすいかと思われる。 要望の多かった『回避・任意防御』が導入された。これはもともとDSで発売されていた同社同シリーズ作品の『ファンタシースターZERO』初出のアクションだったが、好評だった為にこちらにも搭載される事になった。 これに伴い新装備カテゴリー「シールド(大盾)」が追加された。左手に装備し、ガード行動時は盾を構える。普通にガードすると大幅にPPを失ってHPにも10%ダメージを受けるが、敵の攻撃に合わせてタイミング良くガードすると「ジャストガード」となり、自身のダメージを0にし、「シールドアーツ」と呼ばれる反撃ダメージを与える。全ての攻撃に加え、罠・敵の自爆でさえジャストガード可能であり、気持ちの良い効果音も相まってアクション制の向上に一役買っている。 なお、両手打撃武器・両手射撃武器でも通常ガード・ジャストガード共に可能だが、通常ガードでは30%のダメージを受けるし、ジャストガード時は反撃効果が発生せずダメージ0になるのみ。 このシリーズでは元々回避・任意防御の概念は無く、情報が発表された当初はこれらを搭載することによるゲームバランスの悪化を懸念する声があったが、同時に敵の攻撃モーションにもいくつか調整が入った結果、従来よりアクション性が増し、結果的には好評を博すこととなる。 射撃武器に一定時間ボタンを押し続けると強力な攻撃を放てる「チャージショット」が追加された。カテゴリー毎に異なる性能を持ち、ライフルやハンドガンなら爆発する弾丸、レーザーカノンなら大型の貫通ビームを発射するなど、単調になりがちだったレンジャーにもアクション性と武器ごとの個性、そして爆発力が生まれた。 通常攻撃を織り交ぜるほど効率を稼げる「チェイン」要素が追加された。同一の敵に通常攻撃・□ボタンにセットしたテクニックで攻撃してから、一定時間内にスキル・チャージショット・△ボタンにセットしたテクニックで攻撃するとダメージが倍増する(チェインフィニッシュ)。 基本的にダメージの上昇率やその効果時間はチェイン数に比例するが、最低限のチェイン(通常攻撃1発だけ)でフィニッシュしても通常の2倍の威力は保証される。これにより従来作品で問題となっていた「フォトンアーツを連打するだけの単調な戦闘」には、大幅な改善がなされたと言える。 スキルにおいては全段ジャストアタックに効果を載せられるほどのチェインを稼ぐか、あるいは最速で繋ぎきって手っ取り早く終わらせるかという駆け引きもある。 ただし、武器カテゴリー間の調整が足りないのか、チェインを稼ぎやすい・稼ぎにくい武器で優劣が発生している。 前作と比較して大幅にレベル上限が上がり(100→200)、装備/衣装・モンスター数が飛躍的に増加している。発売当時は本家PS2/PC版PSUを遥かに凌ぐボリュームであり(とはいっても本家と違いこちらはロビー・マイショップ等は無いが)、後に装備・衣装のボリュームは本家PSUに逆輸入されるほどの好評を博している。 戦闘タイプ(職業)は、「ファイマスター」や「ガンテクター」などの上位職・複合職が廃止され、打撃特化の「ハンター」・射撃特化の「レンジャー」・テクニック特化の「フォース」、そして新たに片手武器全種を得意とする「ブレイバー」の4種類に統合された。--さらに職業毎に設けられている武器カテゴリ・グレードの制限が撤廃され、代わりに「タイプエクステンド」と呼ばれるシステムが導入され職業の自由度が増した。 初期は装備できる武器の種類に乏しいが、タイプLvを上げることで手に入る「エクステンドポイント」を割り当てて装備できる武器カテゴリを増やしたり装備グレードを上げる。逆に使わないであろう武器を封印してポイントを回収することもできる。ただし職業と武器の組み合わせによって消費ポイントが決まっており、そのクラスで得意とすべき武器に比べ、苦手となる武器の必要ポイントはその倍になる。 これにより最終的には(全てSグレードとまでは行かないものの)ほぼ全ての武器種を使用可能にできる。この「タイプエクステンド」システムが無ければ、後述の職種間のバランス問題は深刻化していただろうに違いない。 今まで種族ごとの「特殊能力(超必殺技)」はビースト専用の「ナノブラスト」、キャスト専用の「SUVウェポン」しかなく、ヒューマン・ニューマンには暫定的に追加された専用SUVウェポンしか存在しなかったが、今作から新たにヒューマン・ニューマン専用の必殺技「ミラージュブラスト」が実装された。特殊能力としては唯一属性を持つ区分であり、6属性分ある。そのうち光・闇は種族限定の強化能力であり、ヒューマンは闇属性が、ニューマンが光属性のブラストを使える。 ただしミラージュブラスト間のバランスはあまり良いとは言い難い。強力ではあるのだが… 新たに「アビリティカスタマイズ」が搭載された。本家PSUでいうところの「GAS」であり、キャラクター性能での個性付けも可能となった。基本は特定の能力を伸ばすものが多いが、経験値・メセタ・レアアイテム出現率にボーナスをつけることも可能。 「アイテム倉庫」の容量が200個から1000個に増加して「共有倉庫」となったことで、アイテム収集を行いやすくなった。 前作では何故か倉庫がキャラクター別に用意されており、キャラクター間のアイテム移動が不可能だった。しかし「共有倉庫」が実装されたおかげで、強いキャラクターで手に入れた装備を、別のキャラクターに装備させることが可能となった。 ただ前作「PSPo」の改悪された倉庫の仕様が元に戻っただけであり、決してこのシステムが画期的というわけではない。前作ではこの仕様が無いことを致命的な欠点とされており、修正要望の声が多く出ていた。 加えてミッション中に所持品(及び最大所持数)がいっぱいになった場合に備え、ミッション中でもアイテムを「共有倉庫に送る」事が可能となり、ドロップアイテムを無駄なく拾えるようになった。 その他、ドロップシステム・インターフェイスの改善や、ストーリーモードのシナリオ強化など、細かい改善点を挙げればキリがない。 これまでのPSUシリーズにおける従来のストーリーモードは自分のキャラクターが非常に空気な存在であり、決して開発者の謳うような「プレイヤーと共に進むストーリー」ではなかった。今作ではそれに幾許かの改善を試みており、自分のキャラクターがストーリーに絡むということをある程度実感出来るようになっている。特にエンディングのスタッフロール後は必見。 従来ならドロップアイテムが共有(1つのアイテムを4人で分ける)だったが、今作ではプレイヤーにごと別々(プレイヤー間でそれぞ違う抽選でアイテムがドロップし、表示もプレイヤー毎に分けられる)になり、不平不満が生まれにくくなった。 賛否両論点 技を使用する際に消費するPP(フォトンポイント)が、武器ごとの消費から全て1つのゲージから消費されるように変更された。これにより従来では大量に持ち込んでいた武器を持ち運ぶ必要がなくなった。 これに関しては若干賛否両論で、この恩恵を受けた武器と地位を落とした武器が存在する。射撃武器は扱いが難しくなった他、序盤でもテクニック重視のフォースの立ち回りはかなり難しいものとなっている。 「スケープドール」と呼ばれる、戦闘不能時にプレイヤーを蘇生してくれる救済アイテムが存在する。ミッション途中でこれを所持せずに戦闘不能になると「ミッション失敗」となり、ミッションを初めからやり直さなければならない。そのため重要なアイテムであるが、今作では一度に所持できる最大の数がたったの1個に変更された。 前作『ファンタシースターポータブル』・本家『PSU』では10個まで所持できた。 回避と任意防御の導入によりアクション性が増した結果、過去の「ごり押しゲー」が終わりを告げ一躍慎重な操作が求められるようになっている。それによるミッションの難易度上昇は相当なものであり、さらにモンスター自体の強化も重なったことで、ライトユーザーからは非難の声も出ている。 なにしろレベルが3ケタを超えると敵の攻撃力と機動力が半端ではなくなり、こちらのHPが4ケタになっている頃の敵レベルでは一発食らうと瀕死か即死というゲームバランスで1個なのである。 ちなみに『ファンタシースターZERO』においては3個まで所持できていた。これぐらいが丁度よかったのではないだろうか? これに関しては『インフィニティ』にてアビリティが追加され、体力が一定値を切ると自動でメイトを使用する「オートメイト」アビリティとHP半分以上からの即死を防ぐ「ハーフディフェンス」を組み合わせることで緩和される。スケープドールを2個持てるアビリティも追加されたが、先の組み合わせとこのアビリティでそれぞれ3枠という非常に重いコストを持つ。 ビーストの特殊能力「ナノブラスト」である条件を満たすと「暴走状態」となり、凄まじい攻撃力を得るのだが…。 なんと「暴走状態」では敵・味方無く攻撃する事が出来る。PK(プレイヤーキル)を行うことが出来る恐ろしい仕様。 そのためオンラインでは、元の状態に戻るまでフィールドの端で待機するビーストが続出。強い必殺技に限って暴走状態になり得るため、ビースト本人にとっても困り者。 マルチモードの敵のHPは、ストーリーモードに比べて非常に高い。通常の武器よりも、低確率で相手を一撃で倒す特殊効果 戦闘不能を持つ「即死武器」の方が早くラクに攻略できるため、「即死武器」が非常に流行したが… 高難易度のエクストラミッションでは、相手のHPが高すぎるために、ハンターであっても事実上「即死武器」の使用を強制される。その戦闘スタイルは「チェインシステムを無視し、広範囲を攻撃できるPAを連打することで敵を倒す」であり、本家の戦闘スタイルを彷彿とさせ、単調でつまらない戦闘となってしまっている。これでは折角のチェインシステムも意味が無い。 とはいえ、この即死武器はそれ以上に強力な武器を持っていないプレイヤーやフォースが用いても簡単に敵を倒すことができるため、ある種の救済処置になっている。 発売後配信されたミッションは、敵のHPが低く設定されていたり、即死武器が通用しない大型モンスターばかり登場するようになった。即死武器を使っても使わずとも攻略できるようになっており、一種の棲み分けができている。 『インフィニティ』では敵HPが全体的に低下するという調整によって、この問題を回避している。 プレイヤーの回避力を十分に上げると正面からの物理攻撃に対して「自動回避」が発生、敵の攻撃が殆ど当たらなくなる。 アクションが苦手な人にとっては、これもまた一種の救済処置になっているが、テクニックや一部の敵の攻撃はガッツリ当たる。 回避する必要がなくなるため、せっかく追加されたガード・緊急回避をする必要が無い。アクション性の低下に繋がっているという指摘もある。 とはいえ、本作では飛び道具を持った敵が多く、高難易度になるにつれて敵の攻撃が全体的に激しくなる上に攻撃力も大きく上昇し、一度に多くの敵が一斉に攻撃してくるため、自動回避がないと辛いのもまた事実。 特にストーリーモード(ソロプレイ用)では敵キャラの殆どがプレイヤーキャラを一直線に狙ってくる(パートナーキャラがいてもほぼガン無視して狙ってくる)仕様になっているため(一部例外はあるものの)集団で敵が出てくる場面では四方八方から敵の攻撃が飛んでくるため、緊急回避やガードだけではとてもさばききれない。緊急回避はPPを消費するため連発出来るほど多用は出来ず、ガードもタイミングが合わないとPPを一瞬で削られる上、正面以外(側面や背後)からの攻撃には無力。 発売後配信された一部のミッションでは、敵の命中力が非常に強化されたため、敵の攻撃を自動回避することは困難になっている。ユーザーからは非難の声が出たため、再度難易度を下げて配信し直したということも。 また『インフィニティ』でも、高LV帯での100%回避はかなり難しいとされる調整になっている。 本来称号でしか手に入らないレアアイテムの一部が、後から配信されたDLミッションの景品となったが…。 たとえば、バトル称号の報酬の1つである両剣「クレアダブルス」。本来バトルを極めたプレイヤーにしか手に入らない、勲章とも呼べる貴重な武器であったが、後から配信されたDLミッションの景品となってしまった。さらに、称号報酬は無属性固定であるのに対して、DLミッションの景品は属性付きの上吟味まで行える(*1)。 強力な両剣「テンイムソウ」を手に入れるには、全ての称号を手に入れる必要があった。即ち、バトルを極めて、バトル関連の称号を全て得る必要があった。その「テンイムソウ」さえもDLミッションの景品に成り下がっている。 ただし、バトル自体があまり好評ではない。職種間のバランスが非常に悪く、ラグの問題もある。それにもかかわらずバトル称号には、勝利数に関連したものだけでなく、ある職を極めた場合に与えられるものも存在する。称号をコンプリートするにはそれぞれ4つの職種でプレイし極めなくてはならず、苦行を強いられる。(*2) バトルをしなくても、貴重なアイテムが手に入る反面、アイテムのためにこつこつバトルを頑張った人は全く報われない状況となっている。 以上のことから、オンラインでは八百長部屋が立つ始末で「バトル=ただの作業」と認識されている。八百長部屋を利用しても苦行なのは変わりは無いが。 問題点 インフラストラクチャーモードのラグが酷い。 そのためオフラインと同じタイミングでガードや回避を行ってもダメージを受けてしまう事も。 これは流石に携帯機かつ未開のシステムで、仕方が無いといえば仕方が無いとも言える。 その割にはマルチモード限定のミッションは、「誰かが回線落ち=離脱した時点でミッション失敗」となる事が多い。回線落ちしやすいプレイヤーにとっては、周りに迷惑をかけてしまうため恐ろしい仕様である。たとえ進行不能になったとしてもミッションを放棄させればいいだけである。 発売後配信されたマルチモード限定のミッションにはこの仕様は無い。流石にメーカーもマズイと気付いたのであろう。 打撃武器・射撃武器・法撃武器という大きなカテゴリ間のバランスは依然として悪い。これによって、職業・種族間に明らかな優劣が発生している。 PPがキャラクター依存になった他、「チェインシステム」の導入によりPPを消費しつつチェインを溜めることになる射撃・法撃武器は基本的に不利である。 敵には「耐性」と呼ばれるパラメータが存在し、「射撃耐性」ならば射撃武器のダメージを半減させる。問題なのは大型の敵の殆どが「射撃耐性」を持っていることで、射撃武器ではあからさまに不利なシーンが多い。その割には「打撃耐性」を持つ敵があまり居ないため、打撃武器はリスキーな分断然有利。 そもそもチェイン/耐性云々の問題ではなく、単純に打撃武器が強いバランスが未だに続いている。他の武器も戦えないわけではないが、打撃武器で戦った方が操作も難しくないうえに手っ取り早く敵を倒せる。 それを抜きにしても武器のカテゴリー間には武器で覆せない部分に激しい優劣が生じている。 例に挙げれば長槍(スピア)と双手剣(ツインセイバー)。フォトンアーツが威力・命中補正・モーションどれも全体的に優れており、前衛であれば最低どちらか1本は携帯するほどの万能っぷり。 逆に射撃武器は上述した仕様変更から余計に不遇。前述したPPシステムの変更に伴い扱いが難しくなってしまった。 とりわけ長弓(ロングボウ)はPSUでは一味違う尖った性能(法撃力依存で敵防御の無視・長射程バレットの存在)を持つことで他の射撃武器とバランスを取っていたのだが、それらの性能が尽く失われ威力や命中力も単純に低下したため、今作でもっとも弱体化されてしまった武器のひとつに。 更に付け加えれば、従来作品から存在する技が全体的に今作から追加された技と比較して一回り性能が劣っている。一部の技は今作でも通用する性能なのだが、大半が新技の劣化でしかなく、新技以外を使うメリットは薄い。 ロッド(長杖)にいたってはガード機能が使えない。ただでさえHPや防御力が低いばかりか、回避にPPを回したくないフォースにはきつい。 結果、打撃武器が得意なハンターが有利であり、射撃武器・法撃武器の得意なレンジャー・フォースは不利のまま。その影響は種族にも及び、ハンターにあまり向かずHPも低いニューマンは名実ともに上級者向けとなっている。無論HP・攻撃力が高くハンターに向くキャスト・ビーストが有利となっている。 上述した「タイプエクステンド」のシステムが無ければ、レンジャー・フォースは強力な打撃武器を装備する事ができなくなるため、この問題はもっと深刻化していただろう。 ブレイバーは強力な「EXトラップ」と呼ばれるアイテムが使用できる。どれほど強力かと言うと、1つ使うだけで雑魚敵の集団を壊滅させることができ、ボスもEXトラップをすべて使うだけで倒せることがあるほど強力である。 以上のことから職業のバランスが悪く、オンラインでは花型といえるハンターとブレイバー使いが大多数に。このグラフから見て取れるように,ハンター・ブレイバーだけで全体の75%を占めており,特にフォースの使用率が8%であることは特筆に値する。 ただしフォローすると、高レベル帯でのレンジャー・フォースの能力も十分高い。特に射撃武器は今作では命中力がダメージに直結するようになったため、高い命中力を誇るレンジャーは、高レベル敵のHPを安全圏から確実に削っていけるという強みを持つ。フォースもPPこそ多く使うものの、テクニックの必中特性のおかげで命中率に左右されずに大ダメージを与えられる。 上記の要因により、レンジャーやフォースは多人数プレイでのチェイン数稼ぎや補助テクニックなどでハンター・ブレイバーの補助的役割を担うことのほうが多い。 4段階あるミッションの難易度の内、AとSにおける難易度の上がり方が極端に厳しい。難易度Aが解禁された直後に挑戦しようとすると間違いなく戸惑うほどの強さ。モーションがより素早くなり、敵の回避力が高く、ようやく攻撃を当てても滅多に仰け反らない等、従来の難易度の装備では思うように戦えない。 ミッション選択時に敵のレベルが表示される為、それである程度は敵の強さを判別することが出来る。しかし敵の強さの割に解禁レベルは早めで、少しだけ慣れた程度のプレイヤーであれば必然的に選んでしまいがち。 相も変わらず武器グラフィックの色だけを変えた使い回しは多く残っている。 ただPSUに逆輸入が多数存在していることも有り、過去作と比べても今作はデザインが豊富な部類に入る。 バグは少ないが、フリーズするなどの強烈なバグがごく僅かに存在する。 有名なのが"ロレイバグ"。マルチモードで「ディー・ロレイ」というボスと戦う前のローディングでフリーズすることがある。そのため、「ディー・ロレイ」と戦うミッションは不人気となっている。 システムの裏を突いて、アイテムの増殖(所謂DUPE)や不正にアイテムを入手できてしまう。さらに、異常な数値を持つ改造武器(通称、悪魔武器)が入ったデータがインターネット上に配布され、それを用いてオンラインモードをプレイする悪質なプレイヤーが出現した。 幸いこのゲームはプレイヤー間のアイテム交換に制限がかかっていたから良かったものの、オンラインゲームかつアイテム掘りゲーではこのことは致命的である。 プレイヤーの年齢層が年齢層だけに、彼らはこれを「ウラワザ」程度にしか捉えていないのか、オンラインでは罪悪感も無く「悪魔武器(改造武器)持ってる人来て!」というような部屋が乱立することに。SEGAはその都度アカウント永久停止措置(BAN)を行っていると公言しているが、悪質なプレイヤーが長い間BANされなかったという事実もある。 真のエンディング条件の1つに時間制限が必須なので、種族 職業によっては達成が困難。 元々、『ファンタシースターオンライン』の「PSOファン感謝祭ファミ通カップ」のタイムアタックでハンター優位、レンジャー/フォースが不遇と言う結果(*3)を出しているのに、これを一部のクライアントオーダー込みでやらなくてはいけないのでキツイ。 サイドストーリーでは、時間制限クリア以外に、特定のキャラクター生存クリア、設備を防衛しつつ敵を倒す、手の込んだ罠回避クリアもある上に、その間にフルボイスのストーリーと分岐本編ストーリーエンディングに関わる会話選択がステージ毎にある為、ゲームのテンポを崩す(*4)。 ある条件付けのクライアントオーダーの中には、ストーリーモード限定でフルボイスのストーリーがスタート時に追加されているが、クリア後にはストーリーの追加が無く内容によっては戸惑うものがある。 ストーリーは明らかに若い生身の男性主人公主観になっている。そのため、今作のヒロインの交流で女性主人公と中年以上の男性主人公が、身体を癒す表現では機械の身体を持つキャスト主人公の場合で相当な矛盾が起こっている。 特にPSUでも多かった女性主人公を扱うプレイヤーからのクレームが目立っていた。『インフィニティ』の新ストーリーでは、女性主人公でも矛盾していない内容分岐が用意されている。 一部のサイドストーリーは前作や『ユニバース』2作品をやらないと全く判らない内容になっている。これに関する説明は、ビジフォンの用語集ライブラリを含めて作中では一切無い。 ビジフォン用語集において、前作までに登場した用語は殆ど流用。今作品限定のキャラクターの紹介についてはノーマルモードの中盤以降になっていきなりフラグ無しで内容が更新される。 更新内容の中には「こんなストーリーあったの!?」と言うものやクリア後に出現するサイドストーリーのネタバレまで見られる。構造上、クリア後のサイドストーリーはあらすじそのものが本編に大きな影響を及ぼすことになるものである。 2012年2月22日をもって本作のインターネットマルチモードのサービスが終了されたため、インフィニティへの引き継ぎを行わないとオンラインモードがプレイできなくなった。 総評 シリーズファンの願いが届いたのか、携帯機でのオンラインプレイやアクション性の向上などの大幅な進化を遂げた一作であり、PSU以降低迷していたファンタシースターシリーズの地位を一気に復権させることに成功した作品である。 そして本作の成功によって、PC版PSUもアイテム・ミッション追加アップデートが継続することとなった。これにより一時は存続が危ぶまれていたPSUシリーズは、ひとまず一定のレベルまでの復活を果たした。 余談 PSOは数少ない純国産オンラインアクションRPGであり、あの『モンスターハンター』も本作がなければ生まれていなかったであろうほどの高い地位を持っていた(*5)が、無印版PSUの販売時期の度重なる延期に始まり初期のバグや対応の悪さ、作りこみの粗さが今の今まで大きく響くことになり、本作発売までシリーズの地位は『モンハンシリーズ』とは程遠い底まで落ちていた。 しかしセガが開発陣とディレクターを一新し、さらに外注のアルファ・システムによる力添えを受けたことで「超進化」と銘打って発売された本作は従来プレイヤーのみならず新規プレイヤーの心も掴み、シリーズ復権へ大きく前進する事に成功した。 後にアップデート版である『ファンタシースターポータブル2 インフィニティ』も発売された。
https://w.atwiki.jp/yukihuruhakoniwa/pages/205.html
★ルール 大会日 2月25日(土) ストラクチャーデッキのデッキ内容で(EX込み)で エタバト、雪降る箱庭チーム訓練室でシングルトーナメントを行います。 参加希望者は総合掲示板に記入お願いします。 結果とか 大会結果 大会の詳しいルールはこちらで 大会詳細ルール ストラクチャーのデッキ説明です ストラクチャー説明 ストラクチャーデッキ大会Q&A ストラクチャー大会Q&A