約 2,460,017 件
https://w.atwiki.jp/rensil/pages/52.html
《 FE (ファンタジーアース)-サモン・レイス》 効果モンスター 星8/闇属性/悪魔族/攻2900/守2400 このカードは通常召喚できない。「FE-クリスタル」の効果でのみ特殊召喚することができる。 このカードの戦闘では、戦闘ダメージは発生しない。 このカードが相手モンスターを破壊した時、相手は500ポイントのダメージを受ける。 このカードが戦闘によって破壊された時、このカードのコントローラーは500ポイントのダメージを受ける。 自分のスタンバイフェイズ時、表側表示で存在するこのカードにパワーカウンターを1つ乗せる。(最大4つ) このカードに乗っているパワーカウンターが3つ以上の時、パワーカウンターを2つ取り除くことで 次の自分のスタンバイフェイズ時まで相手はモンスター1体を対象とする 効果モンスターの効果・魔法・罠カードを発動させることはできない。 このカードは自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。
https://w.atwiki.jp/rensil/pages/53.html
《 FE (ファンタジーアース)-サモン・ジャイアント》 効果モンスター 星8/地属性/戦士族/攻2300/守2400 このカードは通常召喚できない。「FE-クリスタル」の効果でのみ特殊召喚することができる。 このカードの戦闘では、戦闘ダメージは発生しない。 このカードが相手モンスターを破壊した時、相手は500ポイントのダメージを受ける。 このカードが戦闘によって破壊された時、このカードのコントローラーは500ポイントのダメージを受ける。 自分のスタンバイフェイズ時、表側表示で存在するこのカードにパワーカウンターを1つ乗せる。(最大4つ) このカードに乗っているパワーカウンターが2つ以上の時、パワーカウンターを1つ取り除くことで 相手フィールド上の魔法・罠カード1枚を破壊する。 この効果を使用するターン、このカードは攻撃することができない。
https://w.atwiki.jp/rensil/pages/54.html
《 FE (ファンタジーアース)-サモン・キマイラ》 効果モンスター 星9/地属性/獣族/攻3000/守1200 このカードは通常召喚できない。「FE-クリスタル」の効果でのみ特殊召喚することができる。 このカードの戦闘では、戦闘ダメージは発生しない。 このカードが相手モンスターを破壊した時、相手は500ポイントのダメージを受ける。 このカードが戦闘によって破壊された時、このカードのコントローラーは500ポイントのダメージを受ける。 自分のスタンバイフェイズ時、表側表示で存在するこのカードにパワーカウンターを1つ乗せる。(最大4つ) パワーカウンターが4つ乗ったこのカードが直接攻撃に成功したとき、このカードのコントローラーはデュエルに勝利する。 このカードを対象とする装備魔法が発動された場合、そのカードの発動を無効にし破壊する。 このカードはデュエル中2度までしか召喚することができない。 このカードは自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。
https://w.atwiki.jp/rensil/pages/64.html
《 FE (ファンタジーアース)-四つ葉のクローバー》 速攻魔法 レベル6以下の「FE」と名の付いたモンスター1体にパワーカウンターを1つ乗せる。
https://w.atwiki.jp/scrmstdjp/pages/42.html
最初のバラックを建てた後コマンドセンターを建築し基地を拡張する、 ランクマッチにおいてスタンダードなオープニング。 きちんと偵察できればあらゆるZergのオーダーに柔軟に対応できる。 + 目次 ビルドオーダー偵察のポイント 後の方針ハッチェリーが1つのみで、レアに変異している ハッチェリーが2つある(2 Hatch)バンカーについて ハッチェリーが3つある(3 Hatch) オーダーのタイミング 参考リプレイLight(T) vs Action(Z) RoyaL(T) vs ZerO(Z) 1 Rax FE→9 minute push ビルドオーダー 9/10 サプライデポ 11/18 バラック、SCVで偵察 @100%バラック マリーンを続けて生産 15から18 コマンドセンター 偵察のポイント 開始時のスタート場所の候補が4つあるマップの場合 より安全に進めるなら、最初に送った偵察が目的地に到達して、そこに相手の基地が無ければ他の所にもう一体送り、2体のSCVでそれぞれ偵察をする。 序盤のザーグリングによるラッシュ(9 pool等)を察知したら、坂にSCVを置いて壁を作り、自陣に入らないよう対応する。 ハッチェリーから孵った数体のザーグリングが、偵察のSCVに見向きせず自陣に向かっていったら、セカンドベースの防衛のためにバンカーの建築を考える。 ハッチェリーを見ておく(数はいくつなのか、レアに向かっているか) 後の方針 偵察の結果からユニット構成や建てる建築物を考える。 バイオ構成ならマリーンメディックでプレッシャーをかける等して、ザーグの拡張を防ぐ。 相手はラーカーに向かうか、ミュータリスクでハラスを仕掛けてくるかのいずれかの可能性がある。 ハイドラリスクデンを建て始めたら前者、スパイアを建て始めたら後者と思われる。 ミュータリスクへの対応ハラスに対応するためにファーストやセカンドベース、バラック付近にミサイルタレットをいくつか建てておく。(ミュータリスクが来るタイミング はゲーム内時間で7 00分〜8 00分頃) ミネラルラインが高地の側にある場合、もし使わない建物(バイオ構成ならファクトリー等)があればその付近に浮かせておくことで、高地に隠れているミュータリスクを視えるようにできるので、マリーンで守りやすくなる(このリプレイの8 20頃)。 マリーンで対応するコツなるべくマリーンは集団で塊にして当たるようにする。バラバラだと各個撃破されて崩されやすくなる。 ラーカーへの対応シージタンクを用意する。 じっと自陣に籠もっていると包囲され、ザーグのデファイラーが出てくると簡単に防衛を突破されるので注意。 タンクでなるべくラーカーを射程内に入れて攻撃する。このとき潜っていたラーカー出てきてが逃げていくが、その隙にタンクを前進させる。タンクが狙い撃ちされないようにしっかり守っておく。 1 Rax FEの後のオーダーには、偵察で得た以下のパターンによって様々なバリエーションがある ハッチェリーが1つのみで、レアに変異している 相手は1 Hatch Lurkerの可能性がある。ラーカー対策のために、セカンドとファーストベースの坂付近にバンカーとミサイルタレットを建てるなどする。その後はザーグは2 Hatch Lurkerに向かうのがスタンダードなので、下のハッチェリーが2つある(2 Hatch)を参考にする。 ハッチェリーが2つある(2 Hatch) 2 Rax Techに向かうのが一般的なカウンター。 バイオ構成を中心にサイエンスヴェッセル(と必要ならタンク)で攻城する。 20 バラック 23 サプライデポ 24 リファイナリー 防衛に必要ならバンカーを建てる 30 アカデミー @100%アカデミー スティムパックを研究 40 サプライデポ エンジニアリングベイ @100%エンジニアリングベイ 歩兵火器研究 コムサットステーション @100%スティムパック研究 U-238シェル(マリーン射程向上)を研究 ミュータリスク対策で必要ならミサイルタレットを建てる ファクトリー @100%ファクトリー スターポートとセカンドベースのリファイナリー バラック×2 @100%スターポート サイエンスファシリティとエンジニアリングベイ2つ目 最初のサイエンスヴェッセルを生産したら、相手のベースの方面へ進軍する。 プレッシャーをかけて拡張を防いだり、可能ならベースを破壊する。 バンカーについて 序盤でバンカーを建設する場合、アカデミーの建設が遅れるが、マリーンの生産を止めてもいいので、研究のためになるべく早くアカデミーを建てる。 ハッチェリーが3つある(3 Hatch) 9 minute pushが一般的なカウンター。 敵のデファイラーが登場する(正確にはダークスウォーム、吸収の研究が完了する)までに相手を叩ける軍を用意できるようにする狙いのビルド。 22 サプライデポ 23 リファイナリー 26 バラック 32 アカデミー 37 サプライデポ 38 エンジニアリングベイ 44 サプライデポ 45 スティムパック研究 47 歩兵火器レベル1 研究 49 ファクトリー 51 コムサット・ステーションx2 53 リファイナリー 60 スターポート 61 マシンショップ 73 サイエンスファシリティ 73 エンジニアリングベイ 75 コントロールタワー 81 歩兵装甲レベル1 研究 85 歩兵火器レベル2 研究 85から88 バラックx3 95 シージモード研究 サプライ44のタイミングでサプライデポを作ったSCVは、ここから先もサプライデポを建て続けて、ユニットの生産に間に合わせる。 サプライ61のタイミングで、敵のベースにコムサット・ステーションのスキャンをかけて偵察し、ラーカー、ミュータリスクどちらに向かっているかを確認する。 オーダーのタイミング ハラスを受けるなどしてタイミング通りにならないこともある。サプライに依らないタイミングは以下が目安。 2つ目のバラックが完成したら、エンジニアリングベイを建てる。 コムサット・ステーションを建て始めた後に2つ目のリファイナリーを建てる。 サイエンス・ファシリティと2つ目のエンジニアリングベイは同時に建てる。(レベル2のアップグレードを速く行うため) 参考リプレイ Light(T) vs Action(Z) 1試合目 1 Rax FE→2 Rax Tech RoyaL(T) vs ZerO(Z) 1 Rax FE→2 Rax Tech 1 Rax FE→9 minute push 選択肢 投票 参考になった (0)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/2616.html
登録日:2010/08/16(月) 12 25 18 更新日:2024/09/14 Sat 07 34 51NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 FE FEネタキャラリンク FEヒーローズ きずぐすり そうなんどもつえをとられてたまるか~! スタッフのお気に入り タリス トラパー ネタキャラ ハゲ ファイアーエムブレム リフ リフとおそろい リフる 人気キャラ 人気投票4位 伝説 僧侶 利根健太朗 子供好き 孤児院 愛すべきじいさん 新・紋章の謎 暗黒竜と光の剣 毛狩り 真のヒロイン 真の主人公 私たちの祖父です ←リフです 謎の人気 私は僧侶リフ。 戦いは出来ませんが治療の杖が使えます。 よろしければ、ご一緒させて下さい。 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS 1.ファイアーエムブレムシリーズ一作目、「暗黒竜と光の剣」にて、 1章のタリス城南の村を訪問すると仲間に加わる僧侶。 CV:利根健太朗(FEヒーローズ) ___ / ヽ\ | | へ- ―ヾ | ― ― ∂\ | し 丶 √||| | ト-=ヽ ||| \ / || / ゝ―-" /ノ丿( \__/ /| 「わたしは そうりょリフ。 たたかいはできませんが治療の杖が使えます。 よろしければごいっしょさせてください」 外見は至って普通のお坊さんジジイで、 成長率も下位クラスながらジェイガン並に低く、杖振りに専念していれば良い下級職時代はともかくクラスチェンジの候補にはまだ上がらない。 大抵の人は後から加入するレナに差し替えていた為、当時は単なる空気キャラでしか無かった。(ただし、『暗黒竜』取説の「主要な登場人物」には記載。(*1)) 一応、当時から「唯一の男僧侶」という特徴はあったのだが。(他の魔法職年配男性は全て上位クラスの司祭) しかし、彼は後に運命を大きく左右される事となる。 数年後。続編と「暗黒竜」のリメイクを兼ねた、「紋章の謎」が発売。 リメイクに当たる第一部の1章で同じ様にあの村を訪れて見ると…………、 えっ、あなたが、 アリティアの王子様!▼ お会いできるなんて、 まるでゆめみたい……▼ あの……このきずぐすりは、 わたしの、ささやかな、 気持ちです▼ どうか 受け取って下さい▼ と、残されたのはきずぐすりだけだった。 他にも彼同様、容量の問題などで暗黒竜からカットされたキャラは何人かはいたが、 クラスごと削除されたシューター組、サジマジバーツですら持て余すのにどう使えとな海賊、ドーガで十分だろな影薄アーマーは兎も角、 一応レナ加入までは貴重な回復役として活躍していた為か(このリストラによりレナが参入するまで回復はきずぐすりか砦での拠点回復に頼ることになる)、 当時のファンがワクワクして蓋をあけてみたらいなかったショックが一番目に付いたのか、 結果リフはとてもとても長い間、 「伝説のFEキャラ」としてごく一部のプレイヤーの間で語り告がれ眠りに付く事となる。 それから14年近くの歳月が流れ、2000年に発売されたノベライズ版暗黒竜と光の剣にチョイ役で登場していたのも、 (ちなみに作者の篠崎砂美がFEファンのため、FC版のキャラは全員どこかしらに出てきていた) いい加減忘れられていたであろう2008年、とうとう彼にも再生の時が訪れた。 DSにて、FEの新作発表がなされた。 そのpvに……、 「私は僧侶リフ。 戦いは出来ませんが治療の杖が使えます。 よろしければ、ご一緒させて下さい」 歴戦のエムブレマーの眼中に、間違い無く確かに彼の姿はあった。 そうこの新作は、「新・暗黒竜と光の剣」と言う紋章一部原作の完全+αとなるリメイク作品だったのだ。 こうして予兆通り、2008年8月7日 14年と半年以上(ノベライズ版込みなら約8年。VC込ならばより短い)に渡るリフの眠りは、終わりを告げた。 その後、新規のプレイヤーの前にも姿を見せる事になったリフは後に当時と新規双方のプレイヤーの手によって纏われる事となる。 まず、後にある雑誌にて行われた「新・暗黒竜」人気投票において、 シーダ(2位,メインヒロイン)、チキ(3位、ロリ)に次いで4位と言う偉業を成し遂げる。 ナバール、マリク、ミネルバ、リンダと言った数々の人気キャラを跪けた。 その上、「新・紋章」の際に再度新キャラや「外伝」キャラも絡めた人気投票に措いてもこの順位を見事死守した。 そして、「新・暗黒竜」における復活から2年近く。 紋章の方も、「新・紋章の謎~光と影の英雄」としてリメイクされ、こちらでも、 序章にてある衝撃的な登場をし、 後の再会の際に「手入れが楽」と言う理由から彼同様坊主頭にしてもらう事が出来たり、 それでマルスを驚かしたり、支援会話で仲良くする事も出来る。 これからもリフは新参古参諸共から愛される事となるだろう。 そして5年後、FE第二のTCG「ファイアーエムブレム0(サイファ)」にも第1弾で登場を果たす。 スキルは案の定「きずぐすり」。治療の杖は使えない。 そしてその効果は、味方が攻撃された時に自分を撃破(破壊)することでその味方の戦闘力をアップして守るというもの。 ただきずぐすりを使うだけならば自分を犠牲にする必要などないはずであり、自分をきずぐすりとして消費していると考えざるを得ない。まさにリフ。 なお、イラストは杖と共にバッチリきずぐすりを持ったものである。しかもイラストレーターは獅子猿氏という大物起用。 ――そして、発売直後にプロモーションカードとして登場した2種類目のリフ。 その名も癒やしの勇者 リフ。 「私は勇者リフ。敵など治癒の暇も与えず葬りましょう。」 同じく獅子猿氏によって描かれた、超マッシヴで悪人面で斧を携えた、僧侶バージョンの穏やかな微笑みとはまるで別人なリフがそこにいた。 だが、スキルは同じく「きずぐすり」。 イラストをよく見るとちゃんときずぐすりを持っている。 ――さらに、新暗黒竜でのクラス変更で剣士に転職できることを踏まえ、ソードマスターとなった「癒しの剣豪 リフ」も登場。 「私は僧…いえ、剣士リフ。 人々を護る為であれば、戦うこともいといません。」 こちらはFEヒーローズでアーダン、ドルカス等を描いた添田一平氏が担当。 こちらは獅子猿氏のような大胆なアレンジではなく元のリフの面影は残しつつも、座頭市を彷彿とさせる仕込み杖を抜き身にした構図が渋い一品となっている。また、その背に護られているのはきずぐすりを持った村娘で、しっかり紋章の謎デザイン。自らが不在の時に代役をつとめた彼女とまさかの共演を果たした。 スキルはきずぐすり…ではなく「癒しの仕込み杖」。敵を撃破した時コストを払うことで退避エリア(墓地)から2コスト以下のカード1枚を手札に加えるという効果で、戦いと治療を両立してみせた。 その後開始された「ファイアーエムブレム ヒーローズ」でも、もはや当然のように彼の姿はあった。 どころか初期から実装かつ専用ステージクリアで確定入手のため、真面目にやっていれば彼を見ないプレイヤーはまず存在しないと思われる。 二つ名は「僧侶」。そして手には相変わらず薬を持っている(今回きずぐすりはないからか、スタミナ回復薬)。 性能は一言で言うと回復特化。こと回復力に限ればリフに敵うキャラは2017年2月時点では存在しなかった。 回復する相手のHPが少ないほど回復量が増すため瀕死のキャラでも全快させられる「リバース」を持っているだけでも優秀だが、 更に全体回復効果のある奥義「天照」まで持っている。この組み合わせはデフォルトでは今のところリフだけ。ハゲだから天照だっていうな! そして自分自身も「ご奉仕の喜び」で回復可能。変な意味ではない。 そのため当初は回復役としては間違いなく一流……と思われていたが、スキル継承の実装によって事態は一変する。 一部を除く武器・スキルを他のキャラに習得させることが可能になり、使いやすい杖やスキルを所持しているという強みが相対的に薄れた。 代わりに得た強みは自らの杖やスキルを他のキャラに継承して消える素材役であった。 リフのヒーラーとしての完成度から継承先のキャラの杖などはそのまんまリフになることが多く、また杖キャラは美少女キャラが多いので、 「◯◯の中で生きている」「若い身体を乗っ取った」などとネタにされることも…… 一応、星3、4での排出が容易に狙えるので限界突破がしやすいという利点があるため、マニアックなエムブレマーなら限界まで強化して闘技場で暴れさせてみるのも一興か。 HPと魔防にやたら振られた能力バランスの都合、追撃さえ受けなければ耐えることもあるかもしれない。 「想いを集めて」ではいくつかのキャラのシナリオで登場する。 ミランダの個別シナリオでは、ミランダが彼から心を落ち着けるための瞑想を教わるが、 ふと気がつくと、夜な夜な剣でも振るうかのような凄まじい気迫のこもった掛け声が聞こえてきた、という。 リフ本人は否定しているが、リフ本人だったとしたら上記の新暗黒竜やサイファの要素を取り入れたのだろうか。 また、ティータの個別シナリオでは若き僧侶達にきずぐすりの重要性を説いている。 「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」ではスピリットで登場。 階級はNOVICEのサポーターでスキルは波導耐性強化。 スピリット戦では時間制限ありの体力制。 相手は逃げまわるだけだがステージは広大な神殿でさらに時間経過で回復するので遠距離攻撃が得意なファイターで挑みたいところ。 ちなみに彼のスピリットが乗り移っているファイターは…。 2.1が元ネタの、エムブレマーが使うFEのきずぐすりの通称。 「きずぐすりを使用する/回復する」という意味で動詞的に使われることも。 →リフる 「わたしは そうりょリフ。 たたかいはできませんが追記・修正ができます。 よろしければ 追記・修正させてください」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 紋ビラでは傷薬が宙に浮きながらリフの台詞言っててワロタ -- 名無しさん (2015-10-10 12 45 05) 下級Lv1の割にパッと見の徳の高そう感は凄い -- 名無しさん (2016-01-08 21 40 00) 戦場には出ていなかったけど、島のお医者さん的な立場で長年活躍してきたんだよ、きっと -- 名無しさん (2016-04-03 19 10 53) サイファでまさかの出世を遂げるとは -- 名無しさん (2016-06-07 11 25 17) FEヒーローズに初期から出演する大抜擢 -- 名無しさん (2017-02-09 11 18 00) ハゲの中の人がもじゃという -- 名無しさん (2017-02-11 04 53 14) FEヒーローズでは初期の貴重な回復薬…もとい回復役 -- 名無しさん (2017-02-11 06 17 01) FEヒーローズでは回復特化で全体回復や自己回復持ちといると助かるナイス爺。ちなみに持ってるのはきずぐすりではなくスタミナ回復薬 -- 名無しさん (2017-02-13 18 05 57) GBA版でも「神を傷薬か何かのように扱うとは~」な台詞があり、やはりリフの魂は受け継がれていたのだなと -- 名無しさん (2018-01-09 00 47 43) 最近では公式漫画でシャロンちゃんと絡んでるリフ -- 名無しさん (2018-02-09 06 17 19) FC版は殴られないとレベルが成長しない世界だし、タリス王国は長年平和だったんだろうなあ -- 名無しさん (2019-07-07 16 03 54) FEHで剣バージョン実装されてほしい。専用スキルできずぐすり持たせてw -- 名無しさん (2019-09-15 09 46 20) その気になれば2章でレベル20狙える -- 名無しさん (2020-09-11 14 37 18) スマブラのスピリットで初めて見た時は悪役だと思ったがそんなことはなかったぜ! -- 名無しさん (2021-04-06 12 20 40) 今年もやって参りました春のリフ祭りです -- 名無しさん (2021-05-03 00 13 48) 剣士リフ、新紋章で1回試した結果。技幸運速さはそこそこ伸びるので剣士としての体裁は保っている。が、とにかく力の伸びが悪い。新紋章の剣士にはありがちだけど技速さだけ早々にカンストして他はほぼ伸びないという展開なので途中は戦士経由の方がいい仕事するかも。 -- 名無しさん (2021-08-01 14 37 44) ヒーローズでリフ入手となれば杖キャラに…というエクラさん、仲間です。 -- 名無しさん (2021-12-02 09 57 42) わたしはきずぐすり。たたかいはできませんがちりょうのくすりがつかえます。よろしければ ごいっしょさせてください -- 名無しさん (2022-08-10 19 33 42) 紋章の謎の攻略本のインタビューで加賀昭三さんが「リフとか本当は入れたかったんですよ。(中略)でも、彼一人のために、男の坊さんキャラクターをワンセット用意しなければならないんです。いまさら『実はお婆さんだった!』なんてことにはできませんから」と語っているのを見ると、容量削減のためにカットされたようだね。実際敵の僧侶は司祭に置き換わってるし。そしてリフが女性化していた可能性も僅かにあったのかw?! -- 名無しさん (2023-10-22 21 40 39) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/akatonbo/pages/1298.html
サイレース 作詞/42スレ140 1) 眠れ!永遠に眠れ 眠れ!日が昇るまで 夢を!ピーマン地獄の社会の授業 2) 早く!夜空に眠れ 早く!カラスと眠れ 夢を!砂漠のオアシス細木とアナゴ 3) 常に!夜間永久 常に!ノンレム睡眠 夢を!人間不信の世界の首脳4) good night!明日の午後まで good night!キノコの胞子 sleeping!お肉はカマキリ焼肉サラダ 5) 眠れ!常日頃から 眠れ!未来永劫 終われ!夢で催眠夢から覚めん
https://w.atwiki.jp/rensil/pages/55.html
《 FE (ファンタジーアース)-サモン・ドラゴン》 効果モンスター 星10/地属性/ドラゴン族/攻3500/守3500 このカードは通常召喚できない。自分のライフが1500以上あり、相手ライフより3000ポイント以上低い時に 自分フィールド上の「FE」と名のついたモンスターが戦闘によって破壊された時にのみ手札から特殊召喚することができる。 このカードの戦闘では、戦闘ダメージは発生しない。 このカードが相手モンスターを破壊した時、相手は500ポイントのダメージを受ける。 このカードが戦闘によって破壊された時、このカードのコントローラーは500ポイントのダメージを受ける。 自分のスタンバイフェイズ時、表側表示で存在するこのカードにパワーカウンターを1つ乗せる。(最大4つ) このカードに乗っているパワーカウンターを2個取り除くことで、相手フィールド上に存在するカードを1枚破壊する。 モンスターカードを破壊した場合、相手に500ポイントのダメージを与える。
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/3078.html
このページはこちらに移転しました サイレース 作詞/42スレ140 1) 眠れ!永遠に眠れ 眠れ!日が昇るまで 夢を!ピーマン地獄の社会の授業 2) 早く!夜空に眠れ 早く!カラスと眠れ 夢を!砂漠のオアシス細木とアナゴ 3) 常に!夜間永久 常に!ノンレム睡眠 夢を!人間不信の世界の首脳4) good night!明日の午後まで good night!キノコの胞子 sleeping!お肉はカマキリ焼肉サラダ 5) 眠れ!常日頃から 眠れ!未来永劫 終われ!夢で催眠夢から覚めん (このページは旧wikiから転載されました)
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6125.html
※このページでは『幻影異聞録♯FE』とそのSwitchへの移植作品『幻影異聞録♯FE Encore』を紹介する。 幻影異聞録♯FE 概要 あらすじ 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 幻影異聞録♯FE Encore 概要(Encore) 評価点(Encore) 問題点(Encore) 総評(Encore) 幻影異聞録♯FE 【げんえいいぶんろく しゃーぷえふいー】 ジャンル RPG 対応機種 Wii U 発売元 任天堂 開発元 アトラス 発売日 2015年12月26日 定価 パッケージ/ダウンロード版 7,236円Fortissimo Edition版 9,698円本体+Fortissimo Edition版セット 40,824円(いずれも税8%込) レーティング CERO B(12歳以上対象) 判定 良作 ポイント アトラス、FEとまさかのコラボてごわいRPGの斬新な戦闘システム徹底的に芸能を意識した内容歌関連の積極的なプロモーション前評判での不安を一気に覆した完成度の高さ ファイアーエムブレムシリーズ 女神転生シリーズ 概要 任天堂の販売する『ファイアーエムブレム』シリーズと、『女神転生』シリーズでおなじみのアトラスがタッグを組んだことで誕生したRPG。 よく間違えられやすいが、「幻想」ではなく「幻影」であり、またFEの前の記号も「#」(「井げた・ハッシュ」)ではなく「♯」(音楽用語でもある「シャープ」)である。 当初は2013年1月に『真・女神転生 meets ファイアーエムブレム』としてその存在が発表されたが、その後『ファイアーエムブレムif』の詳細発表などが相次ぐ一方でこちらの方の続報がなかなかやって来ず、2015年に入ってからの正式タイトル発表まで発売はかなり危険視されていた。 また、コラボ自体があまりにも予想外な組み合わせだったことや、ようやく発表されだしたゲーム内容が(特にFEシリーズファンから見ると)かなり異彩を放っていたことなどから、発売に対する不安の声も各所で聴かれていた(*1)。 そんな中発売された本作だが、その不安はいい意味で大きく裏切られることとなった。 あらすじ 舞台は、芸能文化が栄える現代の東京。芸能界を夢見るが戦う術を持たない若者たちと、戦いに生きる一方で自分らしい輝きを失った異界の幻影である『ファイアーエムブレム』の英雄たち。両者が出会い、異世界からの侵略者との戦いに身を投じていく…というストーリーのRPG。 幻影たちは「ミラージュ」と呼ばれる、異世界「イドラスフィア」の存在。人間たちが持つ表現力の結晶「パフォーマ」を奪い糧とするために、こちらの世界へ大挙して押し寄せている。 だが中には強いパフォーマを持つ人間と感応し力を貸してくれるミラージュもおり、彼らをパートナーとした人間を「ミラージュマスター」と呼ぶ。 ミラージュに対しては通常兵器は一切通用せずミラージュの力でしか対処できないため、彼らの力を武器として戦うミラージュマスターは「人類の脅威に対抗しうる者」として扱われている。 芸能は「神降ろし」を起源とするということで、ミラージュマスターの実力たる表現力は芸能の才に比例するとされている。つまり、芸能界で活躍するものはそれだけ高いパフォーマの持ち主というわけである。 主人公たちは芸能人としての腕を磨きつつ、都内各地に現れるイドラスフィアにてミラージュとの戦いに明け暮れることとなる。 特徴 本作のバトルは「セッション」や「デュオアーツ」「アドリブパフォーマンス」など芸能を意識した演出が特徴だが、本質はメガテンらしい尖ったバトルシステムにある。 「セッション」は相手の弱点属性に対応した攻撃を当てると発生。対応するセッションスキルを持った仲間がいると自動的に追撃が決まり、相手に一気に大きなダメージを与える。 追撃に使ったセッションスキルも弱点属性への攻撃なら、更に他のセッションスキルへとつながっていく。編成が上手ければ、いわゆる「ずっと俺のターン」状態で一方的に相手にダメージを重ねていく。 加えてセッションが決まった瞬間にお金やパフォーマ、グッズなども手に入る。セッションを利用することで稼ぎ作業も楽になるという訳である。中にはセッションでないと手に入らないパフォーマもある。 これらは真・女神転生III以降のメガテンシリーズ、中でも『真・女神転生 STRANGE JOURNEY』の「デビルCO-OP」に似通ったシステムで、敵味方に共通して適用される。こちらのメンバー誰かが弱点属性の攻撃を食らうと、相手のセッションによる追撃が次々と発生してしまうことになる。 「デュオアーツ」は、ストーリーが進むと解禁される。セッション中にたまに表示されるデュオユニットのグラフィックの通りにボタンを入力することで、セッションの最後に発生する。 仲間二人で組んだデュオユニットが芸能に関わる表現を行ないつつ相手を攻撃する。大ダメージを与えるものや状態異常にさせるもの、味方の体力を回復させるものなど、効果は様々。 デュオアーツの攻撃にも弱点属性への対応があるため、さらにセッションがつながることもある。 「アドリブパフォーマンス」も、相手の弱点を突いた際に、稀に発生する。 ライブやヒーローショー、ジュースのCM、果ては食レポ(!?)など、自分が身に着けた芸能演出を持つ特技スキルで相手全体を一気に攻撃するというもの。感覚的には、『蒼炎』『暁』や『覚醒』などにおける「奥義スキル」の発動に近い。 このように、バトルシステムは「属性の相性で一度戦局が有利に傾けば、一方的に戦いが進んでいく」という、アトラス作品の例に漏れない仕上がりになっている。本作の最大の特徴は、そこに徹底的に芸能関連に力を入れた演出を組み合わせたことと言っても過言ではない。 上述通り「芸能が力の源」なので、磨き上げた芸能をもって敵と戦う…という世界観が構築されている。 コマンドスキルの魔法は「アギ」「ブフ」「ジオ」などの女神転生でおなじみの名前だが、セッションスキルの魔法は「ウインド」「サンダー」「ブリザー」等のFEの魔道書から取られている。 なお、今作では疾風ではなく衝撃属性、つまり「ガル」ではなく「ザン」が採用されている。ちなみに魔法の属性は全部で4種+万能属性。 ミラージュマスターと組んだミラージュは、戦闘の際には「カルネージ」と呼ばれる武器の姿となり、マスターを助ける。 カルネージには生産や強化の概念があり、パフォーマを必要数集めることでそれらが行なえるようになっている。 芸能を意識している部分はストーリーや戦闘演出だけではない。メニュー画面の項目などにも芸能関連の用語が使われているなど、その徹底ぶりはかなりのもの。 アイテムは「グッズ」、装備品は「コーディネート」、パーティ編成は「キャスティング」など。 また戦闘に参加するメンバーは「メインキャスト」、控えメンバーは「サブキャスト」と呼ばれている。 戦闘中の技名の表記などもテレビ番組でのテロップのような形を取っている。 ミラージュデザイン ミラージュデザインは『FF12』や『グランブルーファンタジー』のアートデザイナーである皆葉英夫氏が担当している。 チキだけはわりと原作に近い容姿だが、それ以外のFEキャラはいずれも原作とは大きく違う。服装や鎧のデザインの変更ではなく、足が無くなり空中に浮遊している、腕がバネのようになっている等、身体そのものに人間のそれとは大きく異なっている部分がある。また馬がバイクであったり、ペガサスの脚がロケットの噴射口になっていたり、むしろ人がペガサスと一体化したような姿をしていたり。 設定としては、「終わりのない戦いの末に、より戦闘に特化した姿に進化していった結果」ということになっている。 FE由来のキャラに限らず、ミラージュの容姿は金属的でカラクリのようなものやお化けのようなもの…端的に言えば“人工ペルソナ”と形容できる姿を持つ者が多い。 武器グラフィック カルネージ(武器)の大半は神話や伝承に由来する。FEシリーズ(『暗黒竜』『覚醒』に限らず)に登場する武器と同じ名前のモノもあるにはあるが、見た目は今作オリジナルといっていい。「封剣ファルシオン」(『覚醒』のクロムの剣であり、樹の初期装備)がいい例だろう。 ちなみに小学生アイドルである源まもりの武器は本人の年齢に合わせたかわいらしい形状であるものが多く、歌手であるキリアの杖はスタンドマイクの形になっている。 評価点 戦闘の爽快感 弱点を突き、セッションで一気に相手を倒しきる爽快感はすさまじい。 一見大味に見えるかもしれないが、行動順をよく考えて攻撃を行なう必要など、考えなくてはならない点も多数あるなど、決して単純な「弱点ゲー」には至っていない。 デュオアーツやアドリブパフォーマンスには歌が実際に流れるものも多く、気分を盛り上げてくれる。カットも可能。 デフォルトの難度はアトラスらしく相当てごわいが、難易度選択はいつでも行なえる。(ただし、周回リスタート時のみ最高難度「ルナティック」が選択でき、そちらは途中で変更できない) 他、難易度「イージー」でも全滅してしまうと、さらに簡単なモードである「フレンドリー」が解禁される。 戦闘中のキャラの動きやカメラワークなどもかなり凝った作りになっており、こちらも好評。 シナリオ 全体的に明るめで、ペルソナ4およびFE覚醒に大分近い。アトラスゲーとFEシリーズ双方や芸能界ネタにありがちな陰惨な展開はかなり抑えられている。 ストーリーの流れの関係上、作中の登場人物が悪いミラージュに操られて人々を誘拐したり狂った言動をしたりするシーンが多いが、操られた人自身も芸能界で活躍するプロフェッショナル達であり、狂ってはいるが彼らの話す内容や行動にはうなずける点が多い。そして、そんな彼らを解放するためにこちらの仲間も芸能の力を磨き、芸能に妥協せず本気で演じぶつかっていくという、FEシリーズにもままある「正義のぶつかり合い」を戯画化したような独特なストーリー展開がなかなかに熱い。 またFEの現代劇という取っ付き安さがあり、新規ユーザーにもFEの面白さをすんなり受け入れやすい。 一言で言うと「ニチアサ(スーパーヒーロータイム)」。熱いところはひたすら熱く、コメディシーンはとにかく笑える。 本作をプレイした結果、グラビアアイドルやドラマの俳優などに対する見方が大きく変わった、という意見も多い。 独自設定も多いが、特にこれと言った矛盾点やおかしな点は見当たらない。 FE要素は前半こそ少ないものの、後半では一気にその色合いが濃くなっていく。特にラストバトル直前のイベントでは、通しで見るか否かで大きく印象が変わるシーンであり、きちんと追っていったプレイヤーほど心を動かされるようになっていく。 各登場人物の描写もしっかりとなされており、空気になるようなキャラはいない。 キャラの掘り下げがきちんと行なわれており、好感が持てる。サイドストーリーを進めることで意外な一面が垣間見られることも。 サブを進み具合でEDが変わるというFE要素も健在である。 ギャグ要素は多めだが、くど過ぎるわけではなく純粋に楽しめるレベル。 ゲームパッドの有効活用 Wii Uゲームパッドは、本作の世界に登場する架空の電子機器「TOPIC(トピック)」の代わりを果たしている。 TOPICは現実で言うLINEに近いSNSのような機能があり、ゲームパッドを使って仲間とのやりとりが行なえるようになっている。 仲間ごとに特色のあるスタンプを持っており、各キャラの個性をより深めている。 TOPICにメッセージが来た際にはゲームパッドが振動する。本当に自分自身がその世界にいるかのような臨場感が味わえる。 その他にも、都内やイドラスフィアの地図が記録されていったり、戦闘中に仲間や敵ミラージュの能力の詳細を確認できたりと、様々な機能がある。そのため、ゲーム画面がすっきりしており見やすい。 地図機能の方はダンジョン内はオートマッピングなので、ひたすら歩き回って地図を埋めていく楽しみもある。また、ダンジョン外でも地図内容は確認可能。 ミラージュ能力は「弱点」や「使用スキル」などの情報も記録されている(ただし確認するには一度そのスキルを見たり、弱点を突く必要がある)ので、戦闘中もスムーズに戦略を練ることができる。 「どう考えてもハイテク過ぎでは? というか電波どうなってるんだ」といったツッコミは厳禁である。 ただし、TOPICありきなゲーム設定になっているため、WiiU版だとパッドのみでのプレイは不可能。 やり込み要素 FEではおなじみの闘技場が登場する。内容は、登場する敵ミラージュに5戦連続で勝ち抜くことでもらえるメダルを集め、その枚数に応じて景品がもらえるという形(メダルは交換制ではなく、集めた枚数によってその都度景品がもらえるという仕組み)。 5戦勝ち抜くごとに、2回までアンコールがかかる。アンコールに応えることでさらに5連戦に挑戦できるが、HP減少などのステータスはそのまま引き継ぐ。それもクリアできるともらえるメダルが3倍になる。 難易度は下級・中級・上級の3つの他、2周目以降限定の伝説級というものが存在する。伝説級は育成しつくしたプレイヤーも唸らせるほどの難しさであり、クリアできた時の感動はひとしお。 闘技場に集まったミラージュとは交流ができる。こちらは『真・女神転生』の仲魔との会話を意識した内容であり、うまく接することでパフォーマをもらえる。 カルネージの強化はパフォーマを集めれば限界まで何度でも行なえる。 全てのカルネージをひたすら強化し続け、キャラごとに自分が思う最強のスキル構成を考えて育成するという楽しみ方も。 昨今のゲームではよくあることだが、ゲーム内での行動によってプレイレコードがもらえる要素ももちろん完備。 また、プレイレコードの取得状況に応じてトロフィーが事務所内に飾られていく。 キャラクターの衣装 番組やライブで着用した衣装や私服などをショップで購入し、着せ替えることができる(グラフィックの反映は戦闘中のみ)。 衣装によっては専用の戦闘セリフをしゃべることも(番組の決め台詞を言う、水着であることを恥ずかしがる等)。 有料DLCになるが、DSや3DSで発売されたアトラス作品である『ペルソナQ』や『真・女神転生IV』、『世界樹の迷宮III 星海の来訪者』、『デビルサバイバー2』とのコラボ衣装も登場。ちなみにこれらは、早期購入特典としても全て最初から入っていた。 やや隠し要素のような形になっているが、チキ用の衣装も用意されている。 チキに関しては、ブルームパレスでユニティを行なう際に見た目が変わる。戦闘中でのデュオアーツやイベント時には見た目は変わらない。 ライブCG キャラクターがライブ等で歌唱する場面の多くは、ゲーム中に使われているCGモデルものとは別の、専用のCGモデルを使って描かれる。もちろんプリレンダムービーというわけでもない。 すべての場面が専用モデルというわけではなく、ゲーム中のCGモデルと同じものや、アニメーションになっているものもある。 その他 声優が豪華。芸能界を舞台にしただけあって、メインで操作するキャラには歌が得意な声優を中心に起用されており、かつ若手から中堅どころまで名の知れた声優揃いである。 FEキャラに関して『覚醒』由来のキャラは同一の声優が起用されている。『暗黒竜』に関してはお馴染みの人とそうでない人と半々といったところ。わかりやすい例で言えばマルスはOVAやスマブラからおなじみ緑川光氏、ナバールもOVA版と同じく子安武人氏が演じているのだが、シーダは本作から早見沙織氏が担当し、より大人びたキャラに。(OVA版では丹下桜氏。TCG『FEサイファ』では丹下氏のサイン入りカードが存在するため、忘れられたわけではない様子。)また、チキは『暗黒竜』準拠の子供時代のデザインであるため、『覚醒』で大人時代のチキを担当した大谷育江氏ではなく、諸星すみれ氏が担当している。本作以降のシリーズや派生作品でも、子供姿は諸星氏が担当するようになった。 そもそも『暗黒竜』のキャラクターに声が当てられたのはスマブラを除けばOVAを始めとした当時のメディアミックス以来で、マルス以外はファン間でもそこまで定着する機会がなかった。一部に新規キャストが当てられるのも妥当なところではある。 作中に流れる歌はいずれも評価が高い。 本作のボーカル付き楽曲はいわゆるゲーム音楽とは大分毛色が違う。それもそのはず、これらの曲はゲーム業界ではなくエイベックス・グループ・ホールディングスの声掛けにより集まった、現代のJ-POPに携わるベテランの作曲家によって手がけられたものである。 リアルに再現された東京の街並み。 縮尺はやや小さくなっているが、ほぼ現実と変わらない作りになっている。 余談だが、本作の2か月後にリリースされた『真・女神転生IV FINAL』では、本作のイドラスフィアへの入り口に該当する場所に回復の泉の入り口があり、知る人をニヤリとさせた。 作中に多数ちりばめられた小ネタの数々。 FEネタやメガテンネタ、現実の芸能界を意識したパロディネタなどが大量に存在している。全て分かった人はどれほどいるのだろうか。 一部の例を挙げると、イツキがジオ系を使う時にたまに言う「いかずちよ!」は、『FE烈火』屈指のネタボスである「アイオン」の迷言。渋谷のライブハウス「オーディン」の外観を飾るステンドグラスのデザインは、『ペルソナ』シリーズの「イゴール」の顔。また、「五十院 輝」なる名前の芸人上がりの司会者や、「鱈知乃 九炎」なる脚本家、「姫麻呂」なる名前のグルメリポーターが登場する…などなど。昔ならいざ知らず、この時期にやるネタとしてはかなり思い切ったものと言える。 モブキャラにも小ネタが多数仕込まれており、例えば「ハット型の帽子を被り半ズボンやスニーカーを履いた『ハイパークリエイター』」なんてのもいる。 「新社長に変わって急におかしくなったお台場のテレビ局」といった、かなりギリギリなネタも。ちなみに新社長の名前は「鶴海万広」。明らかに意識している。 重大なバグの類は特に報告されていない。デバッグ作業にかなりの期間を当てたらしいため、それが功を奏したと言える。 Wii Uのゲームとしては、数少ない純粋なRPG作品であるという点。 元々本数がそこまでではないWii Uのゲームソフトには特にRPG作品が少なく、他の有名タイトルとしては同じ任天堂発売の『ゼノブレイドクロス』や、オンラインタイトルで尚且つ他プラットフォームでも同時展開している『ドラゴンクエストX』くらいしか無い。どちらも取っつきにくく人を選ぶ部分が多数ある作品であるため、「Wii Uでお勧めのRPGは?」という質問に対しては本作が挙げられることが多い。 賛否両論点 シナリオ コラボ元である『ファイアーエムブレム』シリーズやアトラスの『女神転生』シリーズ双方に暗く重い展開が顕著だった時期もあるため、今作の作風との差が激しい。『FE聖魔』や『覚醒』、『ペルソナ4』などと言った、比較的明るめなシナリオである作品が好きな人ならすんなり入りやすいが、『真・女神転生III』までの本流作や『ペルソナ5』、『聖戦の系譜』や『風花雪月』などといった、重くシリアスなシナリオから参入した場合は受け付けにくいと感じる人も多いかもしれない。 1章こそかなりシリアスな雰囲気で進むがそれ以降は割とバカゲー的な雰囲気になる。ついでに言うと1章でシリアスだったある中心人物も後にはっちゃける。 質が悪いという意味ではなく、評価点の項でも触れているように本作の全体的なノリが相当「ニチアサ」に近い。世界観としては忠実とも言えるが、合わない人には合わない。 シリアス路線へと戻るのは、ゲーム終盤になってから。 主要メンバーの一人にヒーロー番組のアクターもいるのだが、このキャラクターの仕事関連については、あまりにも違和感の強い描写が多々ある。多少なりとも特撮番組について知っているなら、絶対にしなかったはずの奇妙な展開や描写が繰り返される。パロディやデフォルメの範疇と受け止めるのも苦しい領域。なまじ「ニチアサ」に近いノリだと評されている分、気になる人はかなり気になるだろう。 なお、全体的なボリュームはRPGの中ではわりと短め。 イツキ 主人公の「イツキ」はよく言えば王道的な巻き込まれ主人公、悪く言えば量産された深夜アニメ・ラノベ風の主人公である。事務所におけるキャッチコピーも「ノーマル系男子」 イツキはミラージュの戦いや芸能活動などは「つばさ(と他の面々)のフォロー」ということでシナリオを進めるので、自分の目標などが全くなく(一応作中でも言及あり)、言ってしまえば縁の下の力持ちといった役どころ。 総じて受身がちなキャラで好感が沸き辛い部分もあるキャラである。 FE関連 名有りのFEキャラは全て『暗黒竜』と『覚醒』からの参戦に限られているため、他の作品のファンからは「ガッカリした」と言う声も。 ただし、このことに関しては発売前から既に明かされていた点ではある。 そもそも、JRPGの様式ではまともに出せる人数はたかが知れているため、作品の限定は仕方がないという側面もある。 名前こそ出てはいないが、シリーズ他作品のキャラクターとよく似たNPCも一部登場している。 今作に登場するFEキャラは『暗黒竜』と『覚醒』から選ばれているが、コラボ作品の宿命か、いくつか原作の人物設定との違いが見られる。 『暗黒竜』のおよそ2000年後が『覚醒』なのだが、設定が原作と異なってしまったFEキャラがいる。『暗黒竜』のシーダは後にマルスと婚約した王女、『覚醒』の主人公クロムはかつての英雄王マルスの末裔という設定なのだが(*2)、今作ではシーダはクロムと同時代におり、マルスが遥か昔の英雄王という事になっている。 細かいところでは、ドーガを含むアーマーナイト系のミラージュが皆、槍ではなく斧を得物にしている点も人によっては気になるかもしれない。原作となる「暗黒竜」「覚醒」では槍が使われており、斧を使うのは覚醒における上級職のジェネラルになってから。ドーガに関しては一応『新・暗黒竜』や『新・紋章』では兵種変更を使うことで斧が装備できる兵種になれたが、アーマーナイトやジェネラルの状態のままではいずれの作品でも斧を装備することは不可能である。メタなことを言うと、「デフォルトでは槍使用者が多すぎ、斧使用者がいないので斧に変更した」といったところなのだろうが。余談だが、後に発売された『風花雪月』では、アーマーナイトの使用武器が斧になっており、本作はひそかにこの要素を先取りした形になっている。 アトラス関連 FEの方では上述の通り多くのキャラが登場しているが、逆にアトラス作品から登場したというキャラクターは少ない。 前述のイゴールの他、メガテンシリーズでお馴染みの「ジャックフロスト」がコンビニのマスコットになっている。 また『真・女神転生 STRANGE JOURNEY』に登場した「アンソニー」にそっくりなNPC「庵宗二」が登場する。依頼の内容や展開がほぼ同じであるほか、台詞の後にBGMが止まる演出まで再現している。 このゲームはあくまで「FE(作品)とアトラス(会社)のコラボレーション」である他、ゲーム性としては明らかにアトラスRPGの系譜上にあることは戦闘システムの時点で読み取れる。そこにキャラクター周りでまでアトラス要素を前に出すとバランスが悪い、という事情は考えられる。 戦闘関連 セッションは弱点を突いた際に条件を満たしていれば必ず発動し、オーバーキルしても最後まで続くため、こと雑魚戦においてはテンポが悪く感じてしまうことも。アドリブパフォーマンスなどのように演出カットもできない。 セッション発動中は上記のデュオアーツの入力受付時間も兼ねているので仕方のない面もあるが、次回作の話題になると真っ先に早送りなど改善が求められる部分である。 恒例として、セッションは敵もガンガン利用してくるため、迂闊な編成では弱点を突かれて一気に死に追いやられることになる。特にボス戦ではこの傾向が強く「死に覚え」の流れになりやすい。心の強さが試される。 今回はカルネージ(装備)だけでなく使うスキルによっても自分の弱点が変わる(特にツバサ、エレオノーラはこれが顕著)ので、 1ヒット即死の可能性がつきまとうハードやルナティックは敵に合わせて戦闘メンバーやカルネージをとっかえひっかえしていくことになる。 戦闘中のデュオアーツやアドリブパフォーマンスのノリに関しては苦手な人には辛いかもしれない。ここでも「ニチアサのノリが許容できるなら」とも言われる。 イツキのパーティ固定 主人公である「蒼井 樹」はパーティから外す事ができない。戦闘中に控えメンバーと入れ替えることも出来ない。 FEでもメガテン系列でもほぼ全てで主人公は強制出撃(*3)なのでその流れと思われるが、戦闘メンバーが3人しかいない内一人が固定されてしまうのはいささか窮屈に感じるかもしれない。 幸い、イツキは攻撃技や回復技、補助技をまんべんなく習得していく上に能力のバランスもよく、味方は必ず彼の攻撃属性である剣属性と雷属性にセッション出来る、敵には剣属性や雷属性を弱点とするミラージュが意図的に多めに登場するという風に、そのことで不便を感じにくいように調整されている。 問題点 パッケージ版では、戦闘突入時のロード時間がやや長め。 『ゼノブレイドクロス』のようなロード短縮データパックの配信を希望する声もあるが、残念ながら配信される様子は見られない。 DL版ならばある程度改善される。 ギャラリーモードで再生不可能な番組 2周目以降のプレイでは事務所でムービーを再生することが可能になる。これにより1周目で見たライブ映像や番組等を再び見ることができるのだがなぜか源まもりの子供向け料理番組「レンチンアイドル☆まもりん」だけは見直すことができない。 「レンチンアイドル☆まもりん」はまもり本人のサイドストーリー1~3では毎回、別の仲間キャラのサイドストーリーで1回放送されるという、破格の登場回数である(他の番組は大抵1回のみ)。 特に仲間キャラのサイドストーリーで放送された回は、その仲間が凄まじいため人気が高い。 このように登場回数が多い番組にもかかわらず、漏れなく再生不可能という仕様に、まもりを溺愛しているおじちゃんたちからは嘆きの声が上がった。 その他やや影は薄いが、ある仲間キャラが臨時でMCを務めた深夜番組「アブソリュートカワイイ」の方も残念ながら視聴できない。 こちらも上記の「レンチン」と同じくいろいろとぶっ飛んでいるため、何回も視聴できないことを残念に思う声が一部で上がっている。 "彩羽を攻略できない不具合" ヒロインのつばさの姉である彩羽は物語途中から、芸能界復帰への足掛けのためにも主人公たちの所属する事務所の事務員として働くことになるのだが、事務員になった後はメインストーリーの出番が少なく、キャラの内情に触れるサイドストーリーも用意されていない(サブクエストにあたるリクエストはいくつかある)、事務所関係者が集結するシーンでも彩羽だけいない、ついでに言えばエンディングでの後日談も存在しない、という悲しい扱いであり、彩羽が好きなプレイヤーは心を痛めた。 事務所の専属ではないが関わりが深いトレーナーのバリィにはサイドストーリーが用意されているのに…と泣いたプレイヤーが多いようだ…。 一応、事務所に配属された後も、一度だけ間接的にメインストーリーには関わることになる。 ちなみに、この「彩羽を攻略できない不具合」というのはプレイレコード(アワード)の1つであり、実際にそのような不具合が起こっているわけではない。ギャルゲーにおいて、攻略対象にならないキャラクターの話題でよく使われる定型文「○○を攻略できない不具合」になぞらえたネタである。 彩羽の出すリクエストをこなしていくうちにこのプレイレコードを目にして驚いた人は多いはず。 正直「攻略できない」と言うより、単に「扱いがあまりよくない」と言った方がいいかもしれない。 会話ログがない 類似作品であるペルソナ4などで実装されていた会話ログ機能が、本作では(switch版を含めて)搭載されていない。会話を飛ばしてしまう時に不便である。 ダッシュが遅い。 イドラスフィアや通常マップの早く駆け抜けようとしても、樹はダッシュが遅い。常に一定速度を保った状態での小走り風歩きで、他社のRPGと比較しても遅い。 特にイドラスフィア内は敵に追われて逃げにくい。 総評 発売前はそのあまりにも奇抜な内容から賛否が溢れて物議を醸したが、いざ発売されると「良作」という評価が固まった。 爽快感溢れる戦闘や魅力的なキャラクター、丁寧に作られた世界観などに魅了された人は多い。 コラボ関連を抜きに単純な現代異世界RPGとして見ても完成度は高いため、『FE』や『メガテン』のファン以外の方にも十分お勧めできる内容と言える。 『FE』シリーズや『メガテン』シリーズに対する先入観は一度捨て、是非ともプレイして欲しい作品だ。きっとエンタメに溢れた芸能界の虜になることだろう。 余談 当初、本作の開発はいつものFEや『魔神転生』、『デビルサバイバー』のようなSRPGを意識して行われていたようだが、「それではインテリジェントシステムズの真似にしかならない。アトラスの強みを生かすべきだ」という意見が出た結果、JRPGとしての完成に至ったとされている。 開発にはかなり難航した模様。発表から発売までかなりのスパンがあったのも、企画や開発途中での大幅な路線変更の影響があったからだと思われる。 限定版の特典 Fortissimo Edition版には有料DLCである衣装類のDL番号(+その衣装を購入した際に見ることができるショートイベント)が最初から同封されているほか、作中で流れる一部の歌を収録したスペシャルボーカルディスク(6曲収録)と特製アートブック、及び2016年5月15日に開催された♯FEプレミアムライブイベント「エンタキングダム」のチケット優先応募チラシが付いてくる。 本体同梱版は上記と本体に加えて、キャラクターの育成が楽になる有料DLCのサポートクエストのDL番号、上記ボーカルディスクの歌詞カード6種、限定オリジナルステッカー2枚(種類はランダム)が同封されている。 ちなみに、本体同梱版で付いてくるWii Uは、本作発売時には既に生産が終了していたWii Uプレミアムセットの「kuro」カラーであり、新品は当時既にかなり珍しい存在となっていた。 早期購入特典として、同年に展開が始まったFEシリーズのTCGである『ファイアーエムブレム0(サイファ)』の限定カードが同梱されているほか、既に3DSで展開しているアトラス作品とのコラボ衣装も用意されていた。 コラボ衣装に関しては有料DLCとして後で購入する事もできるため、遅れて買った人でも入手自体は可能。 発売前に公開されたPV中に、「壊滅して濁った水に沈んだ大都会」と形容できる光景が広がる様子が映し出され、メガテンを知る視聴者たちからは「また東京が壊滅するのか」などと話題になった。実際はとあるイドラスフィアの背景に過ぎなかったが。 発売前のPVでは露出が多く際どい見た目の衣装が多かったが、本編ではそれと比較するとやや控えめな内容に変更されている。本作は海外展開にも積極的だったことから、それを考慮して修正が入ったのだと思われる。 米国版では、様々な事情から英語音声にローカライズさせる事は不可能と判断されたのか、日本語音声英語字幕仕様である。 本作のパーティキャラクターの一人、剣弥代の担当声優として本作の数々の曲を歌い上げた細谷佳正氏は、本作発売より3ヶ月後、『ファイアーエムブレムif』の追加DLCルート向けに、同作のテーマ曲のアレンジ『if~ひとり思う~Remembrance』とラスボス曲『在るべき路の果てに』のコーラスを歌うこととなる。 孤高のトップスター・剣弥代の曲と神秘的な歌姫の息子・シグレの曲、エイベックス関係のJ-POPに携わる作曲家の曲と各地で高い評価を得るゲーム音楽作曲家の曲、という対比も興味深い。 ちなみに細谷氏は先に『覚醒』でマイユニット役(本作には登場しない)を務めており、本作でももちろんそれをネタにした台詞チョイスがある。 本作のBGMは、ボーカル付き楽曲に関しては全てフルバージョンが収録されたCDが出されているため、本作経験者には幅広く知られている。しかしそれ以外の戦闘曲やイベント曲のような、いわゆる「通常のゲーム音楽」に関しては当初サウンドトラックが発売されず、ゲーム内でサウンドテストなどで聞くこともできないため、ボーカル付きのものを除く全てのBGMの曲名はきちんとした正式名称は永らく不明だった。 後述するSwitch版の発売に合わせて、戦闘曲や追加曲を含めた全曲のサウンドトラックが発売された。 本作は版権の都合が複雑であり、例えば本作オリジナルキャラクターは、FEシリーズお馴染みの任天堂・インテリジェントシステムズだけでなく、アトラスも版権の一部を握っている。そのため外部出演の際には、三社すべての合意が必要と言う状況になっている。 それ故本作のオリジナルキャラは外部出演が非常に少ないが、シーダ役の早見沙織氏や幼チキ役の諸星すみれ氏等、本作における「暗黒竜」キャラの声優配役は『ファイアーエムブレム ヒーローズ』や『ファイアーエムブレム無双』、『ファイアーエムブレム エンゲージ』に受け継がれている。 また織部つばさは『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』にもFEシリーズ扱いのスピリットとして登場。『FEヒーローズ』でも本作とのコラボによりユニットの参戦が行われた。 なお、前述のTCG『ファイアーエムブレムサイファ』には付属のプロモカードだけでなく正式に参戦している。本作の発売を前にした2015年11月7日のニコニコ生放送「『TCGファイアーエムブレム0(サイファ)』スペシャル生放送2015秋」において2016年3月発売の第4弾シリーズへの参戦が発表され、この際にはアトラスの高田プロデューサーが招かれ作品紹介も行っている。 本作の開発に関わったスタッフの一部は、後にSwitch/3DS作品『超回転 寿司ストライカー The Way of Sushido』に携わっている。当作品のインタビューによると、世界観の構成は本作の構想を元に行なわれたとのこと。 本作のボーカル曲を担当したエイベックス・グループのアーティストは、後に『Girls Mode 4 スター☆スタイリスト』のボーカル曲を担当した。こちらも本作に似たアイドルを軸としたストーリーで、曲の評価が高い。 幻影異聞録♯FE Encore 【げんえいいぶんろくしゃーぷえふいー あんこーる】 ジャンル RPG 対応機種 Nintendo Switch 発売元 任天堂 開発元 アトラス 発売日 2020年1月17日 定価 5,150円 レーティング CERO B(12歳以上対象) 判定 良作 ポイント 追加曲&シナリオテンポが大幅に改善水着&お色気要素削除 ファイアーエムブレムシリーズリンク 女神転生シリーズリンク 概要(Encore) 海外版である『Tokyo Mirage Session #FE』をベースに、追加要素を加えて移植した、いわゆる「インターナショナル版」に近い内容。 基本的な内容は、『幻影異聞録♯FE』(以下、「WiiU版」)と同様。 評価点(Encore) テンポの大幅改善 ロードの短縮 WiiU版、特にパッケージ版では、戦闘開始時のロードが問題視されていたが、本作では大幅に短縮され、快適なテンポでプレイできる。 セッションの演出カットが実装された。 演出カットは、セッションが続いている間、いつでも変更できる。 WiiU版ではDLCだった稼ぎ系ダンジョンが最初から実装されているため、これを活用すればかなりサクサク進めることができる。 2周目特典の追加 2周目の第1章インターミッションから、イツキのメインキャスト固定が解除されるようになった 同時に「飛び入りサブキャスト」も習得できるようになるため、他のキャラと同様に扱えるようになる。これによりパーティ編成の自由度が増え、戦略性も上がった。 またこれにより、メインキャストが女性キャラのみのパーティが組めるようになった。ちなみに女性キャラのみのパーティを組むと、新たなプレイレコード『待ち焦がれたキャスティング』が貰える。 一部プレイレコードの条件変更 WiiU版では、全てのプレイレコードを達成するためには最低でも3周はプレイする必要があったが、本作では一部プレイレコードの条件が緩和され、最低2周でコンプリートできるようになった。 前述の『待ち焦がれたキャスティング』のような、新たなプレイレコードも追加された。 追加要素 前述の通り、WiiU版ではDLCだった、お金稼ぎ・経験値稼ぎ等の稼ぎ系ダンジョンや、イベント「東京ミレニアムセレクション」が、最初から実装されている。 WiiU版のDLCは、2023年3月28日をもって配信を終了しているため、現在は本作がこれらのダンジョンやイベントで遊べる唯一の手段である。 WiiU版のDLC衣装に加えて、新たな衣装も追加されている。新規衣装には『ペルソナ5』のジョーカーや、『風花雪月』のアネットなど、WiiU版以降に発売したソフトとのコラボ衣装も含まれている。 つばさと霧亜がクールに歌い上げる『She is…』などの新曲が追加された。 追加シナリオであるEXストーリーが追加された。 EXストーリーをクリアすることで、WiiU版ではサポートのみだったキャラクターがセッションに参戦できるようになる。 その他細かい変更 WiiU版では2周目特典だった、イベントムービーを見返す機能が、1周目から使えるようになった。 問題点(Encore) サービスシーンの要素の削除 欧米版準拠の移植となっているため、水着の衣装やスカートの中などの女性キャラの露出が抑えられていたり温泉イベントのDLCがカットされている。当初、公式サイトに掲載された画像が国内版準拠だったこともあり(後に差し替え)、告知が不十分だった事の謝罪及び予約キャンセルの受付を行った。 2章のつばさのきわどい水着によるグラビア撮影イベントが、ごく普通のファッションによる撮影に変更されている。とても残念。なのにイベント内容が水着前提の際とほとんど変わっておらず、恥ずかしがる理由が伝わりづらくなっている。 あとあと小イベントではあるが、このグラビアがまた活用される機会も存在し、その際の展開も説得力がかなり怪しくなってしまった。 一方で、海外版限定のイベントが国内でも見られるようになっため、国内WiiU版との違いを楽しむことができるとも言える。 また、国内WiiU版のDLCイベントになっていた、温泉番組「秘湯へGO!」も未収録となっている。 上記と同様、欧米版準拠の移植であるため、一部キャラの年齢の設定が変更されている。 織部つばさは高2・17歳(未成年)から高3・18歳(成年)に変更され、その同級生である蒼井樹・赤城斗馬も合わせて変更された。弓弦エレオノーラも、高1・16歳から高2・17歳へと変更されている。 しかし、元々高3・18歳だった剣弥代は年齢が変更されていない。そのため、WiiU版とは年上・同級生・年下の関係性が変わってしまい、剣弥代の「頼れる先輩」というイメージも相対的にやや下がってしまっている。 総評(Encore) WiiU版と比較してテンポが大幅に改善しており、追加要素もあるため、今から遊ぶのであればこちらがオススメ。 お色気シーンが削除されているため、がっかりされたユーザーもいるが、それが気にならないという人には特に順当に進化している内容である。