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5ページ目 幸いにもエレベーターは動くようなので、六階のボタンを押した。 パトカーのサイレンは依然として鳴り響く。 上昇するエレベーターが三階で止まった。 誰か乗ってくる。 この状況と、先ほどの人型の生き物を見た以上、現状が普通でない事は明らかである。 だとすると、ここで乗ってくるのは人間では無いかも知れない。 咄嗟に身構えた。 エレベーターのドアが開く。 するとそこには、今にも逃げ出しそうな高校生くらいの少女がいた。 これは…人間か? 警戒しながらも話しかける。 「…おはよう…ございます」 すると向こうは少し震えた声で「おはようございます」と返してきた。 よかった、正気の人間だ。 しかし、逃げ出そうとしていた構えからして、心境は明らかに普通では無い。 「…どうぞ」 と言うと、急ぎ足でエレベーターへと入ってくるや否や、その少女は静かに泣き出して、小声で「助けて」と言った。 そう、確かに聞き取れた。 「…どうした?」 尋ねると、「貴方も見たから構えてたんでしょう、あのバケモノを」泣きながら訴えてくる。 全くその通りだ。 一先ず、部屋に戻ろう。 問題はこの子だ。 部屋に入れていいのか? 後から警察に「誘拐犯だ!」とか、目撃者に「ロリコンだ!」とか言われたら俺の人生はゲームオーバーしかねない。 しかし、泣いてる少女を1人でこんな危険な状況に放り出す訳にもいかない。 エレベーターは六階で止まり、俺が降りるとその子もついてきた。 …こうなると、匿う他にないだろう。 俺は「ついて来るか?」と言うと、少女は泣きながら首を縦に振った。 次へ トップへ
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8ページ目 AM 5 30 「…遅い」 通報を受けて出た部下からの連絡があまりにも遅い。 『バケモノが人を襲っている!助けてくれ!』と通報が入ったのは3時半頃。 場所は署からそう遠く無いマンションからの通報であった為、とうに現場には着いている筈だ。 しかし、帰還はおろか、現場の状況報告すら未だに無い。 部下の伝達ミスか何かだと思っていた時に、署の電話が鳴る。 「もしもし、こちら東京署…」 電話は警視庁からだった。 110に通報が入ったらしく、現場はまたも同じマンション。 しかも、今度は無人のパトカーまであるとの通報らしい。 部下に何かあったのでは…? 部下の身を案じた俺は直ぐに署の人間に通達した。 警官2人で行かせてこの様子だ。 少人数だとまた同じ事になりかねない。 私は遊撃隊を含む12人にスクランブルを掛けた。 勿論、私も同行した。 次へ トップへ
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アンクルホーン HP ちから かしこさ みのまもり すばやさ 生息地 回避率 767 105 138 35 26 荒野/ダンジョン ★ 属性耐性 つよい 風/氷属性の呪文 よわい なし 状態異常耐性 つよい マヒ/混乱/さそうおどり/ラリホー/スウィートブレス守備力ダウン/ダウンオール/マネマネ/バシルーラ/みわくの眼差し よわい 呪い/かわいいおどり/毒・猛毒/ゆうわくの踊り 技名 属性 対象 威力 補足 ヒャダルコ 氷呪文 敵全体 ★★★★ 呪文 ホーントレイン 打撃/物理的行動不能 敵単体 ★★★★ 特技・会心★戦士専用技 バギマ 風呪文 敵全体 ★★★★ 呪文 職業相性 戦士 魔法使い 武闘家 僧侶 バトルマスター 賢者 ◎ ○ × × ○ × 主人公相性 ミニモンスター 人型 モリーレンタル(II) × × × 所属チーム 荒野/ダンジョンチーム 悪魔モンスターチーム 呪文チーム 特徴 かしこさが高く、どちらの呪文も大ダメージが期待できる。 ただし、どちらも全体攻撃なので「ちょうはつ」「ようすをみる」などのカウンター攻撃には要注意。 第三の技「ホーントレイン」は、威力も追加効果も強力だが、命中率は低め。 ここぞと言う場面で頼るのは少々危険かもしれない。 弱点は少ないがそれと同時属性攻撃の耐性はゆるいので攻撃を食らいすぎるとHP高くてもすぐ削られちゃうので注意。 -- 名無しさん (2009-11-07 00 23 13) こいつのホーントレイン、妙に転ばせやすい気がする 使ってて赤目デスタやバラモスを転ばせたし。 その分命中率は低いけどね -- 戦士すき (2009-12-31 03 49 47) よく愛用したマンスターです。レジェンドでも七章でキースを転ばせるわ、竜王人間体に高ダメージあたえるわで強かったです。ただ、打撃が集中すると体力をごっそり持っていかれるのが難点です。 -- 名無しさん (2010-02-20 20 18 32) 戸惑いながら攻撃して130ぐらいダメージを与えられるw力105は伊達じゃない -- 名無しさん (2010-03-14 09 47 17) 打撃は弱点では無いです。打撃のみの攻撃を当てても弱点アナウンスは無かった。まあ、身の守りが高くないから結構ダメージが通りますが。 -- 御免ライダー (2010-04-20 01 27 27) もちろん運もあってのことだと思うが、バトマスでひとくいとこいつで組んでいったら2回連続で一回戦負け…戦士で使った方がいいよね… -- 名無しさん (2010-05-01 21 01 17) ↑単に相手が悪かったか下手なだけ。。。それにひとくいは現在2種類いる(恐らくサーベルでしょうが)。まぁ両方呪文よりは打撃技も使える方が融通効くのには同意ですが魔法使い・バトマスでも普通に使えます。 -- 名無しさん (2010-05-01 22 02 46) みのまもり弱いがなかなか強いじゃん!技のバランスもよく、ホーントレイン強ぇぇぇ。転ばせるし。 -- ぴんぽん (2010-05-07 00 32 38) あの~なんで弱点が無しに?打撃に弱かったはずでは?? -- レクサール (2010-05-07 23 34 43) いやいや、ちゃんと物理単体攻撃を当てた時アナウンスなかったよ?弱点ではない。↑のほうにも確認されてるし。 -- 名無しさん (2010-05-08 00 34 40) アームライオンという例がありますからね。 -- 名無しさん (2010-05-30 19 59 23) ↑10ぼくはデスタ -- はぐメタ (2011-08-08 12 23 03) 名前 コメント
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大型・あくま系、秩序にして悪 AC:18(外皮) hp:178(17d10+85) 移動速度:30フィート 【筋】22(+6)【敏】17(+3)【耐】21(+5) 【知】12(+1)【判】16(+3)【魅】17(+3) 技能:なし セーヴ:【筋】+10【敏】+7【判】+7【魅】+7 ダメージ抵抗:[冷気];銀でも魔法のものでない武器による[殴打]、[刺突]、[斬撃] ダメージ完全耐性:[火]、[毒] 状態完全耐性:毒状態 感覚:受動〈知覚〉13、暗視120フィート 言語:共通語 脅威度11(7200XP) トベル―ラ:ボーナス・アクションとして1分間のあいだ飛行移動速度60フィートを得る。 魔法抵抗:このアンクルホーンは呪文その他の魔法的効果に対するセーヴに有利を得る。 魔法の武器:このアンクルホーンの武器攻撃は魔法の武器によるものとみなされる。 アクション 複数回攻撃:3回の近接武器攻撃を行なう。 角:近接武器攻撃+10、間合い10フィート、目標1つ。ヒット:(2d8+6)[刺突]ダメージ。 叩きつけ:近接武器攻撃+10、間合い10フィート、目標1つ。ヒット:(2d8+6)[殴打]ダメージ。 強打:近接武器攻撃+5、間合い10フィート、目標1つ。ヒット:(2d8+16)[殴打]ダメージ。 ヒャダルコ(呪文・再チャージ4~6):【敏捷力】セーヴ難易度15、60フィート以内、半径10フィートの爆発。セーヴ失敗:(3d8)[冷気]ダメージ、つかまれた状態【筋力】セーヴ難易度15終了。爆発の範囲内を移動困難な地形にする。 ベギラゴン(呪文・再チャージ6):【敏捷力】セーヴ難易度15、幅5フィート長さ60フィート高さ10フィートの自在な形状のほとばしる熱線。セーヴ失敗:(10d8)[電撃]ダメージ。セーヴ成功:半減ダメージ。 バギクロス(呪文・再チャージ6):【敏捷力】セーヴ難易度15、60フィート以内、半径10フィート高さ40フィートの円筒形。セーヴ失敗:(4d12)[斬撃]ダメージ、目標は伏せ状態となる。セーヴ成功:(4d12)[斬撃]ダメージ。 ベホマラー(呪文・大休憩で再チャージ):30フィート以内の味方6体までのヒット・ポイントを(3d8+7)回復する。
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《リーガル》 効果モンスター 星5/闇属性/海竜族/攻 0/守 0 このカードは特殊召喚できない。 1ターンに1度、フィールド上に表側表示で存在する 海竜族モンスター1体をゲームから除外し、 相手フィールド上に存在するカード1枚を選択して発動する。 選択したカードを破壊し、自分はデッキからカードを1枚ドローする。 セモリニャジャーニャルで登場した闇属性・海竜族の上級モンスター。 (コメント募集中!) 関連カード 海竜族 このカードを使用する代表的なデッキ 【次元海竜】 初出記事等 セモリニャジャーニャル e71153(091128)-04 メモ欄
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獣族中級防御ユニット 敵単体を攻撃し、同時に自身のHPを回復 能力・ステータス 使用人口 2 種別 生物/地上 コスト 1200 技術費用 600 HP 250 攻撃 30 射程 近接 防御 6 移動速度 10.50 HP回復 2/秒 攻撃対象 地上 特効 なし アップグレード レベル コスト 効果 Lv1 1 攻撃毎に最大でHPの15%を回復 Lv2 2 攻撃速度 +15% Lv3 3 HP +30% 同系列ユニット スティールホーン ブレイズバッファロー レイジングライノ 兵種スキル フラップ クールダウン 1.20秒 射程 近接 スティールホーンはフレイルを振り回し、敵に30ダメージを与える 自身のHPが24回復する 攻略 自身使用時 -回復ユニットと出す -リザードマンと一緒に使うと堅くなる -敵が火力不足の場合、絶望を感じるだろう 敵使用時 -まずは軍団のダメージを強化 解説 ストーリー 戦争獣「狼」が人類によって戦場へ投入され、戦争獣「牛魔」もインシュタイン博士の実験室から生み出された。牛魔達は狼達の様に従順であり、戦争の兵器として、勇敢に人魔戦争の第一線で活躍していた。預言者ミラックがDNAロックを破壊できる薬剤調合書を花果山へ持ち帰り、牛魔達は最初の生物実験として選ばれた。彼らは人類の支配から解けても命令に従うフリをし、人類の監視を逃れ、火焔惑星に1つの部落(後の牛魔城)を作り、最強の牛魔戦士を部落のリーダーにした。 この牛魔戦士は火炎のエネルギーを吸収し、それをソウルに変換する強大な能力を進化によって発達させていき、他の獣族の中でいち早く進化の頂点へと至り、獣族の王になった。彼は1つの計画を考えた。彼の目の1つを対価にし、DNAロックを解除する光を花果山全体に照らす計画だった。花果山惑星にある実験室の獣族達がこの光を浴びた結果、獣族の希望が生まれたのであった。 アップデート履歴 ver1.0.0 実装 コメント 愚痴や日記など生産性のないコメントは控えるようにしてください。 ↓アーカイブに重複内容が無いか確認し、考えてから書き込みをしましょう。 アーカイブ1? コメントの際、モラルを尊重した行動をお願いします。 最新の10件を表示しています。 既存コメントに関連したコメントをする場合は、既存コメント文頭の○をクリックし選択した状態でコメントすればツリー化できます。 名前
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北米 モンスター ギリーガルー(Gillygaloo) アメリカで語られた怪物。 参考文献 チャールズ・E・ブラウン『Paul Bunyan Natural History』 ホルヘ・ルイス・ボルヘス/柳瀬尚紀『幻獣辞典』261頁
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ブルホーン 獣族 Common 移動値4 【黄黄緑緑】 攻防 13/16 【戦闘時発動】 対戦モンスターの耐久値を6マイナスする
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クランクルホーン博士 名前:Dr. Krunklehornis デビュー:『ルイスと未来泥棒』(2007年) 概要 インベントコ*に勤める女性科学者。ジョイス・ウィリアムズ小学校*の科学フェア*の審査員として参加している。 自らの発明品であるカフェインパッチのおかげで何日も眠らずに活動できる。 エピソード ルイスと未来泥棒 科学フェア*の審査員であるクランクルホーン博士は、ウィラースタイン先生やコーチと子供たちの発表を見て回る。トラブルメーカーのルイスの記憶スキャナー*が誤作動を起こし、スプリンクラーが作動してしまう。 科学フェアも終わりに差し掛かった頃、ルイスがもう一度発表をやり直したいと申し出る。クランクルホーン博士はルイスの記憶スキャナーで、結婚式当日の記憶を呼び覚ます。ルイスは彼女が未来で出会った将来の養母ルシール・ロビンソンであることに気づく。ルイスはクランクルホーン博士とバド・ロビンソン夫妻の養子となる。 その他 『ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出』では、カフェスペースでマグカップを冷まそうとしていた。クランクルホーン博士は記念撮影には参加していない。 登場作品 2000年代 2007年 ルイスと未来泥棒 2020年代 2023年 ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出 声 ローリー・メトカーフ(2007年) 小宮和枝(2007年)
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エクシーズ・効果モンスター(17/07/01から禁止カード) ランク4/地属性/獣戦士族/攻 ?/守 ? レベル4モンスター×2 「十二獣ブルホーン」は1ターンに1度、 同名カード以外の自分フィールドの「十二獣」モンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。 (1):このカードの攻撃力・守備力は、 このカードがX素材としている「十二獣」モンスターのそれぞれの数値分アップする。 (2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 デッキから通常召喚可能な獣戦士族モンスター1体を手札に加える。 「十二獣」問題のカードの1枚。EMモンキーボードとラヴァルバル・チェインを足して3で割ったような性能をしている。一般には十二獣モルモラットなどを下敷きとし、会局モルモ、ベイゴマタケトンインヴォモルモ、天キモルモから規定の動きの過程でX召喚されるが、その場合フィールド圧迫・手札が0にならないといったことが起こり得る。IFはランク4X召喚自体簡単に行えるテーマのため、☆4モンスター2体でX召喚することが多い。 召喚制限はあるが☆4モンスター2体でX召喚する場合は無制限であり、ブルホーン自体から何らかの十二獣Xモンスターを経由すれば2枚目のブルホーンを重ねてX召喚できる。そういった意味でもIFでは☆4モンスター2体でX召喚した方が良いだろう。EX枠を大幅に使うため十二獣を投入する場合はよく考える必要があるが、しっかりと展開ルートを考えられればそれに見合う以上のリターンが得られる。 (1)の十二獣Xモンスターの共通効果だが十二獣下級モンスターを投入する場合でしか意味が無いため、IFでは基本的に攻守0である。 (2)がメインであるが、IFではもっぱらPスケールを揃える際に用い,EMキングベアー、ドラコニアの獣竜騎兵をサーチすることが多い。1ターンに2枚サーチと2枚素材を外せることが非常に強い。コンマイはなんでこんなテーマ刷ったんだ。一般には熱血獣王ベアーマンがサーチされるが、IFではキングベアーのため間違えないようにしたい。また通常召喚可能な獣戦士という縛りが有るため、地霊神グランソイルといった特殊召喚モンスターはサーチできない。(といっても会局1枚からソイルループはできるのだが※IFでは管轄外) 主なサーチモンスター EMキングベアー スケール7、☆6 ドラコニアの獣竜騎兵 スケール2、☆4 武神-ヒルコ スケール3、☆4 月光黒羊 「融合」サーチ用 バスター・ビースト「バスター・モード」サーチ用 …等、使えそうなカードが有れば付記。 またサーチし終わった場合は〆に十二獣ドランシアを重ねてX召喚するのが基本である。 2017年4月制限において他の十二獣は規制されたが、自身は規制されなかった。新マスタールール施行後も各種出張パーツとして投入され、環境においてもなお実績を残したため、2017年7月制限にて一発禁止指定された。 これにより十二獣ライカからミセス・レディエントなどのリンクモンスターにつなげることが困難になり、IFにおいてもPスケールを揃えることが難しくなった。