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蒼神姫龍ジントニック C 水文明 (5) クリーチャー:ポセイディア・ドラゴン/スプラッシュ・クイーン 5000 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から5枚まで見て、好きな順序で山札に戻す。 ■自分のクリーチャーが攻撃する時、カード名をひとつ選んで言う。その後、自分の山札の一番上のカードを表向きにする。それが選んだカードと同じカードであれば、手札に加える。 アナライズした上、攻撃時にドロー能力がつきます。 作者:仙人掌 収録 DMMS-03「血流編 第3弾 常世の扉にて(ワールド・シェイカー)」 評価 名前 コメント
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先頭ページへ 設定解説 ここではMightyMagic本編において、現在までに全容が判明している設定を公開しております。 バーチャルバトル概要筺体 おおまかな試合の流れ 武装神姫・オフィシャルバトルリーグ概要ランキングポイント バトルの形式 非公式バトル・裏リーグ バーチャルバトル概要 ※本設定はバーチャルバトルを行っている多くの作品に汎用できるよう書かれております。ご参考になれば幸いです。 今日における「武装神姫」の全世界的な市民権獲得は、ファイトマネー形式によるアクセス料金の10%~最大数十倍の還元制度もさることながら、本項で説明するバーチャルバトルの普及が重大なファクターであると言っても過言ではない。 オフィシャルの介入のなかった草創期において、武装神姫が草バトル規模から脱却し切れなかった原因の一つに、神姫のロスト事故がある。当時リアルバトルしかバトルの方法が存在せず、また往々にしておざなりなものでしかなかったレギュレーションから生まれた数多くの威力過剰な自作武装パーツは、精密機械の塊である神姫にとってはほとんど凶器であり、しばしばコアやCSCが損傷してしまうことがあった。それは最悪の場合神姫の再起不能に繋がり、決して安くはない所有物を破壊されてしまうデメリットと共に、日常生活における最愛のパートナーを無残に失ってしまう衝撃が大きかった。数多くの神姫オーナーに武装神姫への二の足を踏ませてしまうには、それは十分すぎる不安材料だと言える。 オフィシャルの介入が果たした役割は、アーンヴァル、ストラーフに始まる公式武装神姫の開発、発売だけではない。ご存知神姫BMAの発足から、公式のリアルバトルリーグ(バーチャルバトルのまだ無い当時はただ単に公式リーグと呼ばれた)を設け、またしっかりしたレギュレーションを設定することによって威力過剰な自作パーツを排除し、バトルによる神姫のロストを1%以下にまで押さえることに成功したことも、見過ごしてはならない功績なのである。 しかし、それでも深刻なロスト事故が完全になくなったわけではない。神姫の開発元であり神姫BMAの総元締めであるEDEN-PLASTICSは、公式リーグの整備と並行して、近年その技術が実を結び始めたバーチャルリアリティのノウハウを流用、将来人間が利用するための実地テストも兼ねた「仮想空間における武装神姫バトル」のシステム開発も推進してゆく。 そして、アーンヴァル、ストラーフの発売から、公式武装神姫第二弾のハウリン、マオチャオ、ヴァッフェバニーの発売をまたぎ、およそ半年を経てついに、ロスト事故の起こり得ない「バーチャル武装神姫バトルシステム」、V.B.B.S.の実用化に成功する。 一般的なシステムの概要は以下のものである。 筺体 二台のオーナーブース(ある程度大型の筐体になると個室となり、オーナーズルームと呼ばれる)と、その中心に設置された三次元立体ディスプレイ(低コストの通常ディスプレイの場合もある)、その一セットにつき一台以上のインフォメーションブースが最もよく見られるタイプのV.B.B.S.筺体である。設置店舗の規模によってディスプレイの形が四角形から円形へと変わることがあり、またその大きさも違ってくる。複数によるタッグバトルやバトルロイヤルが可能な店舗では、オーナーブースが四台や六台も設置されている。 インフォメーションブースではオフィシャルバトルライセンスの登録、ICカードの発行、各種設定の登録、ランキング情報の閲覧などが行える。 オーナーブースに最低限ある設備は、三面ディスプレイ、操作コンソール、神姫アクセスポッド、武装メインボード(デッキ)、武装サイドボード、そしてICカードリーダーである。 三面ディスプレイは椅子に腰掛けたオーナーの前方に、その名の通り三つの二次元ディスプレイが三面鏡のように設置されている。デフォルトの設定として、中心の画面には自分の神姫周辺の映像を映し出し、左右には神姫の武装と神姫自身のコンディション、レーダー、フィールドマップなど、バトルに必要な情報を表示するようになっている。オーナーはこれらに目を配りつつ神姫に指示を出してゆく。ディスプレイの表示内容は通常手元のコンソールによって自由に変更可能だが、店舗によっては表示内容が著しく限られておりオーナーは見ているだけというものや、逆に神姫自身が把握できる以上の情報を網羅し積極的に指示させることを目的としたものもある。 ディスプレイ脇に設置された二十センチの細長い卵のようなものが、神姫アクセスポッドである。バトルをする神姫はポッド内部に寝かせられ、陽電子頭脳への直接低周波励起によってバーチャルリアリティを体験する。 アクセスポッドの土台にある引き出しのような武装メインボードはトレーディングカードゲームにならってデッキと呼ばれ、バーチャル空間に出たときに神姫がプリセットで身に着けている武装を入れて置く所である。その下の引き出しは戦闘中に変更する武装や補給する弾薬を入れる武装サイドボードである。 メインボードやサイドボードに入れる武装の装備設定は試合前に行うことができるが、時間がかかるため事前に自宅やインフォメーションブースで設定をICカードに登録しておくのが望ましい。ICカードには武装構成情報のほかに、ディスプレイの設定など、各種情報を記録しておくことができる。 おおまかな試合の流れ ここでは今から武装神姫を始めるものとして説明する。まず最低限準備するものは自分の神姫とその武装、そしてアクセス料金であることは言うまでもない。 オフィシャルバトルライセンスを持っていない場合、インフォメーションブースでライセンス登録をする。オーナーの名前、神姫の名前やタイプなど、必要な情報を入力していって、ライセンスICカードが発行されると登録完了である。この時点で登録された神姫は自動的にサードリーグへ配属される。なおライセンスはオーナーではなく神姫自身に付与され、ランキングも神姫ごとに異なる。そのためICカードは神姫一体ごとに一枚必要となる。登録後すぐにバトルへ向かうことができるが、その前にこのまま武装の構成を続けて設定、登録しておいた方がよい。 武装の設定を終えたらオーナーブースへ向かう。ICカードをリーダーに差し込み、料金を投入。オフィシャル介入初期はバトル人口が少なかったこともありお世辞にも安いとはいえないアクセス料金であったが、全世界的に広まった現在は小学生でも一週間に一~二度遊べるほどリーズナブルになっている。 神姫をアクセスポッドに寝かせ、メインボードにプリセット装備を入れ、予備の装備や弾薬があればサイドボードに入れる。事前に武装構成設定やディスプレイの表示設定を記録しておいたのなら、これだけで準備は完了である。近年では「データウェポン」と呼ばれるバーチャルバトル専用の武装データが記録されたカードが発売され、実物と比べて安価であるためバーチャルバトル人口の更なる増加に貢献している。 五分間の待機状態に入り、その間にコンソールで操作するか対戦相手が現れなかった場合、オンラインから相手を探す。デフォルト設定ではオンラインに接続した瞬間相手は自動で決められるが、待機時間が余っていてなおかつ自分の次に待っている人がいないのならば、設定を変えてオンラインのバーチャル空間で五分いっぱい相手を待ちつつ練習が可能である。いずれにせよ五分後には必ず対戦が組まれることになる。 バトルフィールドはだいたいにおいてコンピュータ側が自動で決定する。ただ完全なランダムではなく、水中用の神姫同士なのに地上フィールドが出てくるなどということはありえない。なるべく公平になるよう選ばれるが、かといって絶対というわけでもなく、地上型の神姫同士の対戦で広大な山岳地帯、つまり本来なら空中戦同士が戦うべきフィールドが選ばれる場合もある。つまり戦闘そのものに支障が起きなければ、どのようなフィールドも選ばれる可能性はあるというわけである。 戦闘はバーチャルリアリティのコンピュータとは独立したジャッジAIシステムが、筺体一台につき「主審」一台と「副審」二台で判定する。リアルバトルのように「コアのある頭部やCSCのある胸部を攻撃してはならない」などという禁止事項は無く、データ改ざんなどに始まるいわゆる「チート」や、双方隠れたままや動かないままで攻撃も何もせず延々と状況が進展しない「ネガティブペナルティ」などを除けばほとんどルール無用の戦いが繰り広げられる。相手を撃破するか、降伏させる(する)ことで勝敗が決定し、勝者には対戦相手とのランク差に応じたランキングポイントが与えられる。ある程度ランクが上がれば勝者には料金の還元が発生し、最初は微々たるものだがセカンドリーグも中頃になってくると還元額がアクセス料金を上回るようになり、上位になればそれだけで神姫関係のメンテナンスや装備購入が可能になってくる。花形のファーストランカーの中には、武装神姫で生活しているオーナーもいるほどである。 武装神姫・オフィシャルバトルリーグ概要 ※本設定は多くの作品に汎用できるよう書かれております。ご参考になれば幸いです。 バーチャルバトルの実現、それに伴う競技人口の爆発的な増加にあたって、神姫BMAは従来一リーグ制でリアルバトルしか試合形態のなかったオフィシャルバトルリーグを全面改定することとなった。ここに現在の、サード、セカンド、ファーストに分かれた三リーグ制が生まれる。ここでは現在の制度をもとにオフィシャルバトルリーグを説明する。 ランキングポイント オフィシャルバトルライセンスを発行された神姫は自動的にサードリーグへと配属され、その中でバトルをしてランキングポイントを溜めていくことになる。 ライセンス発行時点でその神姫にはあらかじめいくらかのランキングポイントが付与されており、このポイントはバトルの勝敗によって増減する。ポイントの加算はただ増えるだけではなく、対戦者どうしのポイント差――つまりポイントとはその神姫が持っている実力の代替値であり、その差である――からコンピュータが判断し、敗者から一定割合が差し引かれ勝者に移動することによって増える。つまり戦った相手が自分よりも強ければ強いほど(所持ポイントの差が大きいほど)、勝利時に大量のポイントを取得することができるのである。 つまりどんなに参加者が増えリーグ昇格のための目安ポイントやリーグ全体のポイントがインフレを起こそうとも、リーグ昇格に必要な努力の平均量はほとんど変わらない。 そういった制度上、積極的にバトルしていれば例えどんなに弱い神姫であろうとも自然と実力がつき着実にランキングを増やせるし、それほどバトルに参加しないのであればランキングは下位のままである。もちろん上位になってゆけばゆくほどランキングの維持や昇格は難しくなってくる。特にファーストリーグは別格で、天下のトップ100以内であろうとも日々メンツが変動し、少しでも努力を怠ればたちまちランクが落ち最悪セカンド降格になることも珍しくない。 バトルの形式 バトル形式は三リーグともにリアル、バーチャルの二種類が選択可能である。しかし、現在サード、セカンドではバーチャルバトルが大半を占め、ファーストリーグでは逆にリアルバトルが通例となっている。これはもちろんリーグごとの意識の違いによるものであり、サードでは大半の参加者が「大事な神姫を傷つけたくない」という考えであるからバーチャルバトル一色となっているだけである。ランキングが上がってゆくにつれてリアルバトルの割合は増してゆくが、セカンドまではたとえ上位でもバーチャルバトルで戦うことがほとんどである。 逆にファーストリーグではお互いに実力者であるという敬意とプライドから、ほぼリアルバトルで戦われる。レギュレーションにより威力過剰なパーツはなくなったとはいえ、制限に肉薄する性能の装備群が織り成す極限の死闘は、バーチャルバトルでは味わうことのできない迫力とスリルを生み出す。これは人間の格闘技に通じるものがあると言える。もちろん愛護団体等による非難も少なくないが、全世界にファンがいる今、レギュレーションを改正することはあっても試合自体を規制することはもはや不可能である。ただ、ファーストランカーである神姫たちの名誉のために言うならば、彼女達は人間の欲望に振り回されているのでは決してなく、自らの意志でリングに上がり、ファーストランカーとしての自分に誇りを持って戦っていることは間違いない。 非公式バトル・裏リーグ 厳密にはオフィシャルとは関係ないが、バトルを語る上では外せない事項であるためにここで説明する。 神姫業界、こと武装神姫において現在大きな問題となっているものの一つに、非公式バトルや裏リーグがある。 ただ非公式バトルに関しては、それだけでは問題とはならない。オフィシャルバトルライセンスを持たない神姫たちはたくさんいるし、そう言った神姫同士の草バトル、いわゆるフリーバトルは様々なところで行われているからである。問題となるのは、そこに金銭や威力過剰パーツが入ってきたときである。 様々な催しで非公式バトルが組まれるとき、観戦料金を取ったり選手にファイトマネーが支払われたりするだけであれば問題は無い。ただ、「どちらが勝つのか」などで観客が金を賭け始めたならば、届出をしていない場合無許可賭博となり犯罪となる。 威力過剰なパーツが使われたならば、神姫に対する危険もさることながら周囲の人間に被害が出たときに場合によっては失明したり最悪生命に危険が及ぶことがある。一定の威力を超えるパーツは現在法律によって取締りの対象となっており、やはり犯罪なのである。 こうしたことを陰で平然と行っているのが、裏リーグである。裏リーグにおいては無届賭博や違法パーツの使用はもちろんのこと、たとえフリーバトルでも固く禁止されている「コアのある頭部(首から上)、ならびにCSCのある胸部への攻撃」がさも当然のように行われている。これによってロストした神姫の数は日本国内で確認されているだけでも数千体で、実質一万体以上にのぼると見られており、看過することのできない社会問題である。 先頭ページへ
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Gene21の銀幕に勝負を賭ける者たち!(なんかパチの宣伝みたい・・・) ミツ:ゾンビ型 装備:100均の下僕ゾンビロボ&飛ばすぜ四肢!! 人間なんてだいっきらいだ~!・・・っと復讐の為に神姫による神姫だけの映画なんて企画しちゃったいなかっぺ大将な監督さん。てか作者の『ネタ無くなって来たのでSSwikiのオリ神姫使ってGene Lessしちゃおう!』企画の第一の犠牲者(しかも初めからゾンビ型かよ!) ちなみにゾンビ型MMSについては長屋のご隠居の「神姫長屋の住人達。」参照ですよー♪ シビル:騎士型サイフォス 装備:心にいつもブレイク魂! Gene Lessの1番手なせいか吹っ飛んだ性格のせいかは知らないけど巷では割と人気っぽい通称土方子さん。映画出演したとてそのマイペース破壊精神は一片も失われたりはしませんよ♪(いっそごっそりと無くした方が世のためだって) モデラーさん:20歳模型作家 セリフは少ないけど文字通りそのイージーさでミツを影ながら支えたジオラマ作家さん。どうも彼的には作れさえすればOKってことらしいです。でもさー冷静に考えると1/12でだってジオラマで街一つ作るのって場所も手間もお金も物凄くかかるよね? う~ん侮れない・・・。 にーの丞&おかーさん 最後で試写会見てただけだけど、連続3回出場を果たしたなかよし親子さん。にーは特に映画が気に入ったらしく「ドリるでブレイクですにー!」としばらく家中の壁に穴をあけまくって大騒ぎだったとか何とか(えー) 親方:26歳解体業 出番少なかったので危うく紹介し忘れるトコだった(酷)シビルのマスター。彼も試写会に行き・・・とゆーか撮影時居なかった彼はその時初めて惨状を目の当たりにし「ま・・まさかまた損害賠償を請求でもされたら・・・ガクガクブルブル」と気が気でなかったとか(うわぁ) おまけ:2037年の神姫出演番組一覧♪ 武装神姫2036:大人気の神姫主演割とノンフィクションっぽいTVドラマ! 貴方も私もマジョーラマジョーラ! 武装神姫Forget‐me-not:ヘタレ少年の社会復帰を描いた(違)ドキュメンタリー番組! これを見ればNEET脱出間違いなし!・・・? 武装神姫always together:愛と感動の水曜ドラマスペシャル! あまりの人気(主に種子)で映画化も鋭意進行中! 武装神姫ラジオロンド:神姫の人工声帯のオリジナルデータ提供者による(ナニその取ってつけた裏設定)壮絶カオスラジオ番組! 神姫もたまに(たまにかよ)出演するよ! 武装神姫の化子ちゃん:ネットの片隅でゲリラ連載されている素人ドラマ! 神姫ラーのトラウマを的確につつくいぢらしさに全米が泣いた!(マテ) はじめてのおつかい:にーの丞ちゃんの出演で火がついて、神姫の出演も増えたおつかいドキュメンタリー! 子供とはまた違ったドキドキ感で新たな視聴者層を獲得中! 神姫DEご当地紹介:口コミでつい最近(笑)全国に広がった神姫による郷土紹介TVCM! むやみやたらにチープな銘菓コスプレした神姫達の艶姿が貴方の度肝を抜くぜ! 目次へ
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壱 弐 参 極 名前 [花見]夜刀神姫 (はなみ やとがみひめ) セリフ 壱 「お花見とっても楽しいですー!」 弐 「お花見とっても楽しいですー!」 参 「お花見とっても楽しいですー!」 極 「お花見とっても楽しいですー!」 解説 蛇の体に角を生やした姿をしており、見たものは一族もろとも滅びると言われていたが、後に神として祀ることで、祟りが振りかからないようにしたとされる。 レアリティ 必要法力 攻 防 知 壱 SR 19 3070 2950 3030 弐 3350 3220 3310 参 3650 3510 3610 極 3980 3830 3930 術式名 属性 MAX Lv 効果 専:麗らかな妖気 雷 8 味方全体の攻防アップ お邪魔戦術式 発動率 攻撃力アップ 高 備考:
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SHINKI/NEAR TO YOU 良い子のポニーお子様劇場・その2 『Over the Rainbow』(前篇) >>>>> Higher higher higher! Higher higher higher! 色鮮やかなレーザービイムとスポットライトに照らされて、ステージに三体の神姫が躍り出た。 彼女たちの登場と共に、ステージを取り囲むビジターから一際大きな歓声が上がる。 右手から跳ね出るのは、お団子頭と可愛らしい八重歯が特徴のストラーフ型神姫。こちらは白い衣装に、頬に星型シール。朗らかで元気いっぱいの踊りを見せる。 ステージの左手からは、短い雪のような髪が特徴のフブキ型神姫。白い衣装に、頬に雫形のタトゥーシール。優雅な力強さを思わせる踊りを披露する。 さらにステージの中央、ライトに照らされて長い銀髪の神姫が舞い降りる。ステージライトの下、色取り取りに輝く純白のドレス、頬にはハート型のシール。白フブキと白ストラーフのふたりの神姫の真ん中から優雅に登場した、妖精のごとき白い神姫。 彼女たちは熱狂する歓声に両手を広げ応えると、華やかに舞いながら歌い出した。 1 関東有数の学術研究都市である摩耶野市。 そのほぼ中央に位置する摩耶野駅近縁にある大型商業施設、神姫センター摩耶野市店。 その上階を占める業務エリア内――神姫スタッフルーム(センター内のさまざまな業務活動に関わっている武装神姫たちの待機室)に彼女たちの〝楽屋〟は設けられている。 「ふみゅ~、今日のステージも盛り上がったね~☆」 大きく伸びをしながらチェアーに腰掛ける神姫、白夜。 お団子状のヘッドセットでまとめた髪、白に黒のラインが入ったボディカラー、限定モデルのストラーフ(悪魔型)。 「そうだね、集まったビジターの皆さんも楽しんでくれていた」 舞台メイクのタトゥーシールを外し片手でもてあそぶ神姫、白雪。 雪のように白い肌と、通常とは違う白を基調に鎖帷子を模した意匠、リペイントモデルのフブキ(忍者型)。 「でもその代わり、ワタシたちもより精進せねばならないということ。多くの人が集まってくれるということは、それだけ期待も大きいよ」 「ふみゅ~、人気者はツライぜってことだにゃ~ん。ふるふる」 そう口では言いながら、あっけらかんとした白夜。白雪はそれを横目で見つつ、雫形シールをテーブルに置いて、後ろを振り向く。 「フィはどう思う?」 『Ah...目覚めて...Ah...ひとりサヨナラを越える勇気抱いて...♪』 白雪に呼ばれ、先ほどから脱いだ舞台衣装をひらひら、楽しそうに歌を口ずさむ少女が振り返った。 「簡単なことよ。期待が寄せられるということは、それだけ多くの人たちが喜んでくれているということだもの」 光を浴びて薄紫に輝く銀糸の長い髪に、純白のボディカラーと艶のある真紅の瞳、先行生産型スペシャルモデルのテイタニヤ(妖精型)。 朝日のような微笑みを浮かべる白い神姫、フィシス。 「素敵じゃない? フィはとても素晴らしいことだと思うの」 そのグループのリーダーを務める少女の当然といった返答に、白雪と白夜はあきれ半分親しみ半分といった表情。 「やはりフィシスは心の臓の強さが我々と違うようだ。いや、この場合CSCの強さといった方が適切」 「さっすがぁ、フィたんはエッライね~ん☆」 「そんなことないわ、ごく自然なことよ。ビジターを楽しませ、喜びを伝える。それがフィたちの役目だもの」 この神姫センターのキャンペーンガール、訪れるビジターたちをショーで楽しませるアイドル神姫。センターに所属する神姫スタッフたちの花形にして、『センターの顔』という重大な役目を課せられた存在。 それが彼女たち三人、摩耶野市店の擁するアイドルユニット――ブルーメンヴァイス。 「でもでもぉ! フィたんもタマ~には、みんなみたいにフツーにしてみたいと思わにゃい? フツーフツー」 「……? 普通って?」 「白夜が言いたいのは、このセンターを訪れる一般の神姫たちのこと。彼女たちのようにマスターと共にバトルを楽しんだり、一緒のひと時を過ごす」 「そうそう、フツー武装神姫ってのはそういうもんだよねー」 「別に、そうは思わないけれど?」 フィシスは少し小首を傾げる。 「ひとりのマスターに奉仕するのも、大勢のビジターに奉仕するのも、同じことじゃないかしら? 他の神姫たちにとっての〝普通〟がマスターに尽すことなら、フィたちにとってこれが〝普通〟なのよ」 不思議がる二人に、フィシスは得意気に胸を反らして答える。それはこのセンターのアイドルとして自分たちにとって当たり前のことだ。 「はにゃ~。どう思います、白雪隊員。ユウトウセイですよ~」 「ふむ、完璧ともいえる思考ロジック。さてその我々とは違うポジティブさの秘訣とは?」 「白雪隊員! 白夜隊員はCSCの他なんたらかんたら、小難しすぃデリケートな部分が怪しいと思いますです。具体的に言うとあのふたつの丸く膨らんでる丘の辺りぃ!」 「ちょっ――ちょっと何するのよ、白夜!?」 にゅっとつかみ掛かってくる白夜の手に、フィシスが身をくねらせる先には別の魔の手が…… 「なるほど、さすが最新世代ボディ……」 「ちょっ、ちょっとぉ――!? 白雪もっ……やめてっ」 フィシスは慌ててその……いろいろと大事な部分を両手で隠しパッとふたりから離れる。 それを見て、白夜隊員と白雪隊員は「ギュピーンッ」と妖しくアイコンタクト。 フィシスは頬を紅く染め、両手で体を抱きしなりと「な、何?」。 「これはこれは、けしからんですみゃ~☆」 「姫よ、よいではないかよいではないかよいではないか」 「ちょっとやめっ! きゃああああ――っ!?」 ばったんきゅ~~ん☆ 「イタタタタ――ッ!×3」 しな垂れ掛かる重みに耐え切れず、三人は揉みくちゃになって盛大にフロアーと手痛いスキンシップをした。 「もう……白雪も白夜もいい加減にしてっ」「……少し調子に乗りすぎたみゃ~」「面目ない……」と三人――ギリギリまで頑張ったんだけど、やっぱりダメだった~、ばたんっ……と倒れた組み体操状態。 「……バカじゃないの?」 ぶつけた肩を擦るフィシスはハッとする。いつの間にか休憩ブースの区画先に、他の神姫スタッフたちがやってきていた。 ふいに湧いてくる羞恥心を抑えて、フィシスは自然を装い立ち上がる。「ほら、ふたりとも。いつまでも寝ていてはダメよ」 フロアーに這いつくばる同僚をせっせと助け起す。 「アイドル風情が、おだてられて調子に乗ってんじゃない?」 つかつかと歩きながら、楽屋に入ってきた神姫たちのひとりが呟く。調整された声量。さり気なく、だがワザと確実に聞こえるよう計算された音強。 ムゥ~ッとする白夜を手で制し、フィシスは相手に微笑を返す。 「どういうことかしら?」 対する神姫スタッフの一団。 色素の薄い髪に黒と赤の戦闘的に塗られたカラー、限定モデルのアーンヴァル(天使型)。 濃緑色の髪に真っ赤なボディスーツ、リペイントモデルのツガル(サンタ型)。 いずれもこのセンターの中でイベント時に巧みな空中ショーを披露する、アクロバットチームのメンバーたちだ。 「あら違った? ああ、そっかー。アンタらはキレーイに飾りたてられた案山子だものね」 一団の中から進み出るアーンヴァル。フィシスたちに挑発的な笑みを向ける。 身構える白夜と白雪のふたり、しかしフィシスはその笑みを真っ直ぐに受け止め、平然といった様子で思案する。 「……フィがブリキのきこりだとしたら、案山子が白雪で、きっとライオンが白夜ね」 くすくす笑っていたアクロバットチームの面々が「?」となる。にっこりと微笑えんで、フィシスは「うん」と納得したように頷く。 「だとしたら、きっと――フィはみんなを包む愛を、白雪はみんなを幸せにする知恵を、白夜はみんなを明るくする勇気を手にすることができるわ。とっても素敵じゃない?」 あっけに取られるアクロバットチームの前で、フィシスは屈託のない笑顔。 そんな彼女にアクロバットチームの神姫たちは毒気を抜かれ、「今に見てなさいよ」と舌打ちしながらチームリーダーのアーンヴァルが立ち去る。 戸惑いながらリーダーの後を追いかける神姫たち。 それを見送るフィシスの後ろで、白雪と白夜はこっそり「イエイ」と手を合わせ、ニンマリした。 2 「新しい試みのステージショー?」 ブルーメンヴァイスの三人は、マネージャー役を務める業務スタッフから次のステージ内容を聞かされた。どうやら、今度からステージイベントにアクション要素を取り入れることになるらしい。 「そうと決まったからには、頑張らなくちゃね?」 新イベントと聞いて明るく前向きなフィシスに比べ、白雪と白夜の足取りは重い。 「ふみゅ~、どうしてウチらのショーにアクションシーンが入ることになったのきゃなー? はてはて」 「確かに急な話だ。リスクも増える」 白夜はおチャラケた態度で誤魔化す。白雪は冷静を繕う。それが如実に語る、ふたりの新イベントについての不安と疑問。 「仕方ないわ、それがフィたちの〝もうひとつの役目〟なんだもの」 ふたりの不安を断ち切るようなフィシスの宣言。 センターのアイドル――ブルーメンヴァイスにはもうひとつ課せられた役目がある。 それは各種イベントやキャンペーンという形を通して、神姫センター内の様々なサービス、それを支える新技術の発展と実用試験を行うこと。 摩耶野市店のトップガン。 最新技術を用いた武装神姫であるフィシスたちだからこそ務まる、重要な役目だ。 「で、こーいうオチになりますきゃあ……」 練習用のステージに向かい、ブルーメンヴァイスの三人は各々の武装に身を包んでいた。 フリルを模した装飾のついた白亜の鎧に、ふわりと広がったドレススカートが華美な妖精武装を纏ったフィシス。 白磁の装甲に金の角と生やし、無骨な巨腕が重厚さと無邪気さをアピールする悪魔武装を装着した白夜。 白桃に染まる装束に白い狐の面を下げ、すらりとしたシルエットが軽やかで可憐な忍者武装を駆る白雪。 三人の前に居並ぶ神姫たち。黒い装甲黒い翼――それは限定アーンヴァル+リペイントツガルで構成された空中アクロバットチームだった。 「きーてにゃいよー」 「なるほど得心納得。だから先ほどはこちらに挑発的な態度を……」 ジトーッとうんざりした顔の白夜の隣で、嘆息する白雪。 新しいショーに取り入れるアクション要素……つまり、アクロバットチームと競演してステージイベントを行うのだ。 「あ~ら、アイドル様が今度は仮装大会でもやるつもりなのかしら?」 髪を肩で払い、すれ違いながらアーンヴァルリーダーが嘲る。取り巻きのアクロバットチームの揃って押し殺した笑いが続く。 フィシスはあくまでも笑みを絶やさず、通り過ぎる彼女らに声を掛ける 「みんなで一緒に、イベントが成功するよう頑張りましょう」 嘲笑されながら、嫌悪を微塵も出さずに語りかけるフィシスがおもしろくなかったのか。アクロバットチームはそのまま無視して練習ステージへ行ってしまった。 「な~んだか、おもしろくないみゃ~」 「そんなこと言ってないで、みんな同じ神姫センターの仲間でしょう?」 「あっちはそうは思ってなさそうだ。不倶戴天、敵意満々といったところ……」 白雪、歩き去った神姫たちに向け、無表情に中指を立てジェスチュア……びしっ! 白夜、同じくステージ入り口に向け、目の下に指を当て舌を出す……あっかんべー☆ 「……あっちはあっち、こっちはこっちよ。ほら、フィたちも早くしないとマネージャーに叱られてしまうわ」 相方ふたりの分かりやすい反応をやれやれと思いながら、フィシスは練習ステージへの入り口をくぐる。 歌や踊りでビジターを楽しませるブルーメンヴァイス。華麗な空中ショーでビジターを楽しませるアクロバットチーム。……どちらもセンターを訪れるビジターに喜んで欲しいという気持ちは、同じはずだ。 「そうよ。だったら、一緒になればもっと楽しいはずだわ」 小さく呟いた、その言葉をかみ締めながら、フィシスはゲートを抜けた。 『Over the Rainbow』(前篇)良い子のポニーお子様劇場・その2//fin 戻る
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違法改造武器 このページは『双子神姫』に出てくる違法改造武器の紹介です。(主に龍悪が作った武器です) 話の進行につれてこのページで武器の細かい紹介をしていきます。 この武器をコラボで使うのは大歓迎ですが、自分の武装神姫達が壊れないよう気をつけてください。 基本的に補足でも言うように神姫達の対神姫侵食度100までですが、オーナーと神姫達の親密度によって変化します。 そこら辺は自由に決めてけっこうです。 補足:『神姫侵食度』についての説明。 神姫侵食度は神姫のプログラムを侵食する数値です。(オリジナルです) 簡単に言ってしまいますと、神姫を壊すプログラムです。 違法改造武器関係は普通の武器より神姫に対して大幅な負担を掛けます。 更に武器のプログラムが神姫とのプログラムに同調しないといけないために、武器のプログラムが神姫のプログラムに侵入します。 そうする事によって神姫のプログラムに余計なプログラムがインストールされる事によって壊れていきます。 ですが、違法改造武器の武装解除すればプログラムがアインストールされ、侵食度が戻ります。 基本的に普通に販売している武装神姫達は侵食度100まで保ってますが、それ以上の数値を超しますと暴走し二度とその神姫は修復不可能になります。 アンジェラス、クリナーレ、ルーナ、パルカは生産元が違うのでノーマル武装神姫達と侵食度が違います。 ○ANGELUS(アンジェラス) 対神姫侵食度:???? ○CRINALE(クリナーレ) 対神姫侵食度:200 ○LUNA(ルーナ) 対神姫侵食度:180 ○PARCA(パルカ) 対神姫侵食度:300 ●メインウェポン 『アルヴォLP4ハンドガン』 系統:短銃・射撃・中 重量:3 攻撃:350 命中/HIT数:200/2 射程:25~180 必要:0 準備:5 硬直:50 スタン:0 ダウン:100 スキル:[反]クイックドロー 神姫侵食度:10 備考:原作とほぼ同じです。 ●サブウェポン プチマスィ~ンズ[TYPE:DOG]』 系統:オプション 重量:5 防御:10 対ダウン:0 対スタン:0 索敵:10 回避:0 機動:0 攻撃:- 命中:0 必要:- スキル:[追]ドッグファイトアサルト 神姫侵食度:25 備考:原作とほぼ同じです。 『プチマスィ~ンズ[TYPE:CAT]』 系統:オプション 重量:5 防御:10 対ダウン:0 対スタン:0 索敵:10 回避:0 機動:0 攻撃:- 命中:0 必要:- スキル:[追]サンドスプラッシュフィーバー 神姫侵食度:25 備考:原作とほぼ同じです。 『カッツバルゲル[中型ミサイル]』 系統:オプション 重量:2 防御:0 対ダウン:0 対スタン:0 索敵:0 回避:0 機動:0 攻撃:- 命中:0 必要:- スキル:[追] ヘルファイア 神姫侵食度:10 備考:原作とほぼ同じです。 『スティレット[小型ミサイル]』 系統:オプション 重量:1 防御:0 対ダウン:0 対スタン:0 索敵:0 回避:0 機動:0 攻撃:- 命中:0 必要:- スキル:[追] ヘルストーム 神姫侵食度:5 備考:原作とほぼ同じです。 『オプション』 系統:オプション 重量:4 防御:0 対ダウン:10 対スタン:10 索敵:10 回避:0 機動:0 攻撃:- 命中:0 必要:- スキル:[追] レーザー・オブ・ネメシス 神姫侵食度:30 備考:原作とほぼ同じです。 ●リアパーツ 『リアウイングAAU7』 重量:4 防御:30 対ダウン:10 対スタン:10 索敵:20 回避:40 機動:40 攻撃:50 命中:10 必要:0 スキル:[攻]エンジェリック・スラッシュ 神姫侵食度:20 備考:ノーマルのリアウイングAAU7のスキル、エンジェリック・スカイと違って違法版は攻撃型のエンジェリック・スラッシュです。 エンジェリック・スラッシュは高速スピードの状態で翼を相手に斬りつける攻撃です。 系統:突撃・中・遠 攻撃:500 命中/HIT数:100/1 射程:100~∞ 必要:0 準備:100 硬直:100 スタン:0 ダウン:200 ●アーマー 『セーラー服(水色・紺色・えんじ色)』 重量:1 防御:50 対ダウン:20 対スタン:20 索敵:0 回避:0 機動:0 攻撃:0 命中:0 必要:- スキル:- 神姫侵食度:5 備考:原作とほぼ同じ。 『プリーツスカート(水色・紺色・えんじ色)』 重量:2 防御:40 対ダウン:25 対スタン:25 索敵:0 回避:0 機動:0 攻撃:0 命中:0 必要:- スキル:- 神姫侵食度:5 備考:原作とほぼ同じ。 ●アクセサリー 『モナーテ・LRSSゴーグル』 系統:アクセサリ 重量:2 防御:0 対ダウン:0 対スタン:0 索敵:60 回避:30 機動:0 攻撃:0 命中:30 必要:- スキル:- 神姫侵食度:10 備考:原作とほぼ同じ ○オリジナル武器(龍悪自作武器)
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20xx年4月終了時点での登場人物紹介 マイナス☆13までのネタバレを含みます。 読むのがめんどくさいかたはご利用ください。 巴荘の住人 変わり者揃いのアパートの住人たち。二階建て、四部屋。 武井 峡次 巴荘102号室の住人。一応主人公っぽい。 東条学園高等部工業科一年。15歳。 自転車に乗るのと機械工作が得意な貧乏学生。 自転車便のバイトを始める事になる。 ノリコ(ノリ) フォートブラッグタイプの峡次の神姫。起動したばかりで、わりとモノ知らず。 素体は全裸。 峡次のこととアイスクリームが大好き。 網延 千喜 巴荘201号室の住人。 東条学園高等部普通科一年。15歳。 ご都合主義な超能力者。触れた相手の感情を読んだり、弱い念力を使ったり出来る。 プシュケ ジルダリアタイプの千喜の神姫。 匂いフェチ。 小鳥遊 鳥小 巴荘202号室の住人。 東条学園専門学部デザイン科一年。18歳。 秋葉原のドールショップ『真直堂』でデザイナー兼のバイトをしており、『コトリユトリコ』というブランドネームを持っている。 料理が上手く、巴荘の他の住人を餌付けしている。 シュベールト(ベル) サイフォスタイプの鳥小の神姫。 サイフォスタイプなのに刀を使う変わり者。 伊小野 倉太 巴荘101号室の住人。 東条学園大学院生、網延ゼミ所属。25歳。 海外に研究に出かけている教授に代わって網延ゼミを仕切っている。 動作停止したジルに新たな素体を与えた。 エリアーデ(エリ) 倉太の神姫。網延ゼミ所属の、ベースモデルを持たないオリジナルモデル。 トイズ・メッセンジャー 峡次のバイト先の自転車便。 向坂 碧 自転車便企業 トイズ・メッセンジャーの若き女社長。 趣味でメイドハンマーのチームを仕切っており、トイズのスタッフにも半ば強制的に参加させている。 公私混同の達人。 ミドリ 碧の持っている60cmクラスドール。 黙っていればものすごい美少女ドールだが、性格はこれ以上ないほどに凶暴な残念ドール。 ベースは双子のじょうろ持ってる方。それ以上は消されるので言ってはいけない。 百式 トイズ・メッセンジャーのスタッフ。 メイドハンマーチームでの使用機体は百式。 それ以外 主に前作(ドキドキハウリン)の登場人物 戸田 静香 東条学園大学部一年。18歳。 やりたい放題の残念美人。 ココ ハウリンタイプの静香の神姫。 もと武井隆芳の『クウガ』。 花姫 アーンヴァルタイプ。 起動時の手違いとエラーで、同じ神姫のココをマスターとして認識している。 鋼月 十貴 東条学園大学部一年。18歳。 戸田静香の隣人兼彼氏で、網延千喜の兄。 ジル 十貴の神姫。 前はストラーフだったが、色々あってハーモニーグレイスの身体で生まれ変わる。 鋼月 雄歩 十貴・千喜の父。 ガングラー鋼月のペンネームで、玩具関係のライターをやっている。 ゴルドさん 雄歩のパートナーのアクションヒーロープロ。 武井 隆芳 秋葉原にあるドールショップ『真直堂』のオーナー。 武井峡次の兄。 秋葉原メイドハンマーチームのメンバーの一人。 使うキャラクターは、アキ・タツキの二人。 アギト(アキ) リュウキ(タツキ) ツガルタイプの隆芳の神姫。双子。 トップ
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鋼の心 ~Eisen Herz~ 第14話:ファンタズマ 「取り敢えずは、現状を確認しておくわよ?」 島田雅がそう言って一同を見渡す。 「まず、事の起こりは土方真紀。製作者である彼女がCSCにウイルスを仕込んだところから始まっているわ」 「うん」 そう言って頷くのは、彼女の弟である島田祐一。 現状で最も真相に近い位置に居る少年だった。 「目的は良く分からないけど、ともかく彼女はCSCにウイルスを仕込んで、全ての神姫を破壊する準備を整えた……」 実行犯である土方京子の言から、黒幕が既に死亡している彼女の妹、土方真紀である事は判明していた。 「―――で、死亡する前に彼女は、姉である土方京子にイレギュラーへの対処を任せたのだと思うわ……」 本人は既に死亡している為、不測の事態へ臨機応変に対応する人物を必要とする筈だと言う雅の推察。 それが間違いだと言う事に、雅が気づくのはもう少し先になる…。 「で、次にウイルスの事なんだけど……。村上君」 「はい」 雅に促され、村上衛が説明を引き継ぐ。 「フェータさんの修理時に得たデータから、ウイルスに関する情報が幾つか分かっています」 先の戦いで破損した伊東美空の神姫、フェータ。 彼女の中に、謎を解く鍵が眠っていた。 「まず、フェータさんの中には“あるプログラム”が仕込まれていました」 「プログラム?」 他ならぬフェータのマスターである美空が、問う。 「はい。ウイルスの発動を妨害するプログラムです……」 そう言って、村上は小さな結晶体を取り出した。 「……土方真紀が仕掛けたCSCのウイルスは、幾つかのプロセスを経て発動するタイプのようです」 「つまり、時間が来たらお終い。って言うタイプの時限爆弾じゃない、って事だよね?」 「はい、その通りです」 村上の返答により、祐一の中で『その仮定』がおぼろげながら、形を持ち始めていた。 雅たちとも、京子とも違う『真実』に祐一は誰よりも早く近付いてゆく。 「このウイルスは、何らかの条件を満たした時に起爆するタイプだと推測されます。そして、その条件の審査をある神姫が行っているらしい……。と言うことも分かっています」 「誰よ、それ? あの眼帯の女(ひと)が連れていた神姫?」 美空の推察に村上は首を振った。 「いいえ、違います。その神姫の名は―――」 「―――幽霊、でしょう?」 確めるように、間を空けて、リーナ・ベルウッドがその正体を言い当てた。 「噂なら、美空も聞いた事あるでしょ? 天海市の神姫センターに出現する13番目の神姫、幽霊」 天海市の神姫センターの目玉が12人もの神姫が入り乱れるバトルロイヤル。 そして、参加していない筈の13人目が現れ、強い神姫を撃破する。そんな噂が天海市のオーナー達には静かに浸透していた。 「つまり、土方真紀の仕掛けは、『幽霊が神姫をテストして、何かの条件を満たしたと判断したら、全てのCSCにウイルスの発動を命令する』って事だね?」 「そうです。それが恐らくは“土方真紀の”計画の全貌でしょう」 土方真紀、を強調して村上は続きを口にする。 「この事件をややこしくしているのは、黒幕である土方真紀と、実行犯である土方京子“以外”の人間の意図が混じっている事です」 「……つまり『フェータに妨害プログラムを仕込んだ奴』ね?」 リーナの推察は雅や村上と近い位置にある。 「そいつは計画を邪魔しようとしてるんでしょ? なら、味方?」 「少なくとも、土方真紀の計画の障害となっていることは確かでしょう」 村上衛はそう言ってメガネを押し上げた。 ◆ 「なるほど、単純かつ効果的な手段だな……」 「どうしました、マスター?」 土方京子とその神姫、カトレアがパソコンの前に居た。 あの夜、フェータから抜き出した“妨害プログラム”の解析が終了したのがつい先ほどの事。 その中身は意外と単純な仕掛けだった。 「つまり、これも一種のウイルスだ。ウイルスに対抗するウイルス、アンチウイルスとでも呼ぶか?」 「アンチウイルス、ですか?」 「そうだ、これは感染した相手のCSCを書き換えるタイプだな」 「CSCを?」 驚愕するカトレア。 CSCは神姫の中でも最も重要な器官だ。 それに干渉する事など不可能と言っても過言ではない。 「まあ、書き換えるのはたった一つの数字だけなんだがね……」 そう言って、モニターに映る数字の羅列を指差す京子。 「ここだ、CSCのバージョンの表記。ここを1,1から1,0に書き換えるのがこのアンチウイルス」 CSCのバージョンは現在1.0と1,1の2種類が存在する。 1,1は普及品として市販されている神姫に搭載されるもの。 そして、1,0は試作品として少数のみ製造されたもので、カトレアや他の姉妹を始めとする極僅かな神姫しか搭載していない。 「要するに、これはCSCバージョン表記を書き換える事で、感染した神姫を評価対象から外すと言う事だ」 幽霊の出現条件の一つが、対象がVre1.1のCSCを搭載している事だ。 つまり、このアンチウイルスに感染すると、『幽霊と遭遇する事』が無くなるのである。 「幽霊の目撃談、即ち遭遇数が減ったのはこのアンチウイルスに感染した神姫が増えたから?」 「ああ、このアンチウイルスは孫感染を引き起こす」 「孫感染?」 「要するに、このアンチウイルスの本体は、あのフェータと言う試作アーンヴァルに搭載されていた」 それを抜き出し、今は京子の手の中にある。 「そして、このアンチウイルスに感染する条件は―――」 ◆ 「対戦、する事?」 「そうです。フェータさんと同じバトルに参加した全ての神姫に、このアンチウイルスの劣化コピーを感染させるのです」 「フェータと対戦……。って事は、アイゼンも、レライナや……みんな、そうか?」 「そうです。まず、対戦相手はCSCのバージョン表記を1,0に変更されます。……そして、感染した神姫が、バトルで倒した相手のCSCも1,0に変更するんです」 倒すと言う限定条件がつくのは、アンチウイルスの容量の問題だった。 最初から射撃プログラムをダミーに、ある程度の容量を確保してあるマザータイプとは違い、感染したものにはノイズの様な僅かな要領を占有する事しかできない。 故に、倒した神姫の戦績更新に紛れ込んででしかCSCの書き換えが出来ないのだ。 「……って、事はひょっとして……」 フェータとアイゼンはかなり早い時期に対戦をしている。 つまり、アイゼンが幽霊に出逢った事がないのは、その時期からアンチウイルスに感染しており、CSCのバージョンが1,0に変更されていた為。 そして更に、天海市において幽霊の目撃談が減っていったのは……。 「アイゼンが、天海の神姫の大半と戦って、勝っているから、か……?」 つまり。 「じゃあ、アイゼンが天海の神姫たちにアンチウイルスを広めていた、って事?」 「そうなりますね。……もちろん、このアンチウイルスはCSCのバージョン表記を書き換えるだけです。その他の影響は一切ありませんので、チェックに引っかかる事もありません」 それ故に、天海市において幽霊の発生件数は減少して行き、今では他所からやってきた神姫がアイゼンや、他の感染者に負ける前に極僅かに遭遇する程度になったのだ。 「じゃあ、春先に遭遇例が多いって言うのは……」 「多分、オーナーの転勤や転校で新しい神姫がやって来るから、でしょうね」 それが、幽霊の出現律(*1)の真相だった。 「幽霊と遭遇することが無ければ、幽霊が神姫を審査する事もできなくなる。つまり、ウイルスは永遠に起爆しない。と言うわけです」 「でも、そのアンチウイルスの本体が京子さんに取られた、って事は……」 「そうですね。近い内に対抗策を出して来るでしょう。そうなれば幽霊が復活し、ウイルスの起爆条件の審査が再び始まる筈です……」 それはつまり、全ての神姫が終わりになる日が来るかもしれないと言うこと。 「じゃあ、どうすればいいのよ?」 美空の問いに祐一は壁のカレンダーを見た。 「8月15日、天海神姫センターに京子さんが来る……。そこで京子さんとあの四姉妹を倒すしかないと思う……」 「そうね、土方京子なら止めることも出来るかもしれないわ。勝負して勝てば、言う事も聞かせられるでしょう?」 「なるほど、じゃあ簡単だ。8月15日までに強くなればいいんだ!」 「そういう事」 祐一が頷き、美空が不敵に笑う。 そして、戦いの準備が始まった……。 「村上君、私からも一つ聞いていいですか?」 祐一達が帰った後、斉藤浅葱が村上の背に話しかけた。 「……この神姫センターで幽霊が出なくなった理由は分かりました。でも、他所の神姫センターは如何なんです?」 「あはは、それはですね。……リアルでバトルロイヤルをするシステムが、ココにしか無いんです。……土方真紀の知っている方式で神姫を制御するリアルバトルが、ね……」 元々、リアルバトルでバトルロイヤルをするシステム自体が稀だ。 そしてその殆ど、天海以外のシステムは、天海よりも新しい、土方真紀の知らないシステムで制御されていた。 つまり、幽霊が出現できる場所は、元々天海市の神姫センターで行われるバトルロイヤルだけだったのだ。 ◆ 回線が繋がった。 長らく訪れなかった戦の予感に、“彼女”は身を震わせ、己が分身を送り込む。 回線の先で、現実と架空の入り混じった戦場が“彼女”を呼んでいた。 ◆ 「……なんだ、アレは?」 黒い霞が戦場の真ん中に出現した。 バトルロイヤルも開始から15分以上が経過し、現在戦場に残っているのはいずれ劣らぬ歴戦の神姫たち。 その数5。 「……始めます」 薄れ始めた黒い霧の中、“彼女”の分身はそう呟いて、双刀を構える。 目標は眼前に居る、全ての神姫。 「……敵? エントリーリストに無いぞ!?」 「気をつけろ、コイツ、もしかすると……」 「……例の幽霊、か……?」 それが異常事態だと、即座に気付くほどの神姫たち。 銃を、槍を、剣を構え、イレギュラーな侵入者に全力の警戒を向ける。 だがしかし。 「……遅い」 言い終わる頃には、擦れ違ったツガルが胴を薙がれて果てる。 「―――!? 速い!?」 驚愕するフォートブラッグに迫り、刀で喉を貫く。 「……これで残り、3」 「―――こいつっ!!」 ようやく状況を理解したヴァッフェバニーが、手にしたガトリングガンで遅すぎる応射を行うが、当りはしない。 「無為」 懐から取り出した小刃三つを同時に投擲。 喉と腕と銃を正確に貫き、そのヴァッフェバニーも沈黙させた。 「ぅおぉぉぉぉ―――!!」 「―――征っ!!」 ストラーフとジルダリア。 残りの二人が武器を手に迫るが……。 「……奥儀『相刻』!!」 敵の繰り出す剣と槍、その双方を互いの方向へとずらす。 大した力も要らず、ただ迫る武器の横を押して軌道を変えるだけ。 それで。 ストラーフとジルダリアは、互いの武器をまともに受ける事になる。 「―――馬鹿な!?」 「…終わりです」 装甲の差か、生き残ったストラーフを自らの刀で両断し、“彼女”は息をついた。 「……なるほど。これは、中々です」 空、作り物の虚像を見上げながら、“彼女”は己が主を思う。 「……主よ、貴女の想い願ったものの到来は、そう遠くはなさそうです……」 かすかに微笑み、“彼女”は黒衣をはためかせ、虚空に解けるように消えて往った。 分身は消滅し、戦績だけが“彼女”の本体へ送られる。 条件の大半は既に満ちた。 後は。 数だけだった。 第15話:リ・インフォースにつづく 鋼の心 ~Eisen Herz~へ戻る ややこしいよ(怒)。 いや、我ながらひでぇ話ですが、伏線が複雑すぎて伝わるかどうか不安ですなぁ…。 まあ、極論言えば戦うしかないんですが……。 と言う訳で、次回からはようやくクライマックス前の最大のイベント、大会編です。 バトルロイヤルとトーナメントで行われる天海最強神姫の決定戦。 祐一、美空、リーナ。 雅、村上、斉藤先生。 そして京子さん。 他にも強い神姫が目白押し……、と言うほど居ないですが。 メインキャラ以外でも、最低3人は強いのが出てくる予定で…。 過去に戦ったアイツもパワーアップして再登場。 そしてメイン神姫たちのパワーアップは如何に!? 次回にご期待下さい。 ALCでした。 -
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0232_銀麗神姫デヒテラ能力 限界突破 必殺技:ルナティック・ドライブ ゲームオリジナルカード 0232_銀麗神姫デヒテラ/コメント 0232_銀麗神姫デヒテラ 麒麟 0232 銀麗神姫デヒテラ (ぎんれいしんきでひてら) 勢力・陣形 タイプ コスト 基本技 麒麟五霊陣 魔 5 ランダムに味方の行動を早める【効果量66.66%】 能力 初期ステ Lv 0 HP 680 攻 395 防 565 速 120 5 748 414 593 121 10 816 434 621 122 15 884 454 649 123 20 952 474 678 1241段階突破 20 突破後HP 突破後攻 突破後防 突破後速 25 30 35 40 2段階突破 40 突破後HP 突破後攻 突破後防 突破後速 45 50 55 60 3段階突破 60 突破後HP 突破後攻 突破後防 突破後速 65 70 75 80 4段階突破 80 突破後HP 突破後攻 突破後防 突破後速 85 90 95 100 このページの先頭へ 限界突破 限界突破 Lv上限 コスト HP 攻 防 1段階 40 6 + + +2段階 60 7 + + +3段階 80 8 + + +4段階 100 9 + + + 必殺技:ルナティック・ドライブ 効 果 技Lv 効果量 味方全体の行動を早める ブースト発動 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 50% 52.5% 55% 62.5% 75% 技ランク 補 足 H・SP・極(コスト5) スクショがあれば貼る 編集 この技の説明 / この技の威力一覧 / この技を持つカードの一覧 このページの先頭へ ゲームオリジナルカード 「七夕祭」(2013年7月2日~7月9日)期間に F、SP、H、S、CP(0226~0231)のカードを引いて、 「フロンティアポイント」を1000ポイント獲得したプレイヤーに配布された期間限定カード。 現在は入手不可。 7211_銀麗神姫デヒテラとイラストは同じのアナザーで、背景とタイプ、ステータス、基本技が異なる。 技Lvを揃えれば強化合成が可能 フロンティア 実装日:2013年7月2日 フロンティア+ 実装日:2013年7月4日 このページの先頭へ 0232_銀麗神姫デヒテラ/コメント 速度バッファーとしては優秀だけどどうせなら戦闘員でほしかったなあ - 名無しさん 2013-07-02 16 32 15 微強の硬さで、やや速く、完全速バフ技でブースト付きのデヒテラ。麒麟パでは使えるかな - 名無しさん 2013-07-02 19 28 41 かわいい - 名無しさん 2013-07-02 19 34 49 俺、この祭が終わったら、デヒテラちゃんと夫と息子との夢のパーティを作るんだ…! - 名無しさん 2013-07-02 19 59 41 ドーンにやられたら、駄目だけど、倒されない内は良い仕事する - 名無しさん 2013-07-02 20 59 01 全体パにも弱いな。貫通も然り - 名無しさん 2013-07-02 21 33 37 まあバフなんてそんなもんだ。無も最近は貫通無クリでてきたから安泰ってわけでもなくなってきたし - 名無しさん 2013-07-02 21 47 52 勿論ステは劣るものの、バッファを5コスまで突破育成する手間が無いのが良い - 名無しさん 2013-07-03 09 24 01 ステよりも速バフ+ブーストってのに惹かれる。2体用意して枡で運用するのが夢です。夢だけです。100レベ遠い… - 名無しさん 2013-07-03 11 09 29 まさかとは思うが速度バフを100にして運用するなんて言ってる訳じゃないよな? - 名無しさん 2013-07-07 19 27 14 2体用意って言ってるからSPバフ(メビクリ芝)*2みたいな運用にするんじゃないのかな? - 名無しさん 2013-07-07 22 10 36 ブースト目当てでバッファーいれるってどうなんだろう - 名無しさん 2013-07-14 21 12 28 防御寄りのステで速度速め、かつHP水準も高く、速度バフとブーストはシナジー有り、ってのを考えればアリじゃない?ブーストが無いよりはあったほうがいいでしょ - 名無しさん 2013-07-14 23 29 41 優秀には違いない。かわいいし - 名無しさん 2013-07-15 08 31 48 色々見た感じ、ホクシンより速バフとして優秀だと思う。所属が違っていたら - 名無しさん 2014-07-23 22 42 38 見てないけども総合ステは向こうのが上にならん? - 名無しさん 2014-07-24 00 27 49 ブースト持ちの方が若干有利だと思うんだが - 名無しさん 2014-07-24 07 23 16 名前 ステータス/技威力等の追加掲載依頼は以下↓↓にご記入ください コメントの最初に、カード名として【 [[0232_銀麗神姫デヒテラ]] 】を入力(【 】内をコピペ)してください (ステータス掲載用コメントは全カードで共有します。カード名を入れないと、どのカードのステータスか判りません)。 Lv20 HP952 功624 防528 速124 - 10214_武神将ヘルマティオ 2015-02-02 18 11 01 名前 このページの先頭へ
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國崎技研商品カタログ ここでは、作品中に出たオリジナル商品の細かい説明をします 移動式ヴァーチャルバトルシステム「コロセウム」 イベント会場等でヴァーチャルシステムの無い場所で神姫バトルをする場合に用いられるシステム 4組のマスターシートを備えたエントリー車と、大型モニターと大規模バトルシステムを備えたサーバー車から構成される (マスター席にはマスターシートとヴァーチャルポッド、そして簡易メンテナンス設備が備わっている。エントリー車だけでも1vs1、2vs2、4姫バトルロイヤルが可能。この場合ギャラリー用モニターは別に用意する) サーバー車には最大8台のエントリー車を管理する事が出来、最大32姫での様々な設定のバトルが可能 通常のオンライン対戦ネットワークとの接続も可能 3Dフィールド形成式訓練装置「パンゲア」 (「武装神姫飛鳥ちゃんエウクランて」に登場) 本体(親機)・4本の支柱・専用ダミー武器・専用ターゲットからなる神姫用バトル訓練装置 支柱を平滑な所に設置、その中に立体映像と投影しバトルフィールドを形成し、その中でダミーと模擬戦をするシステム ターゲットとだけでなく、実際に神姫との模擬戦も可能 支柱は4m程度まで伸びる為、結構広い空間を構築する事が出来る(最低でも3.6x2.4x1.5程度の空間が必要) 形成されたフィールド内では特殊シールドにより実際に障害物等への接触まで再現される 実際に神姫がダメージを受けるわけではない為バトルが始まった頃は重宝されたが、後発の安価かつ場所を取らないヴァーチャルシステムに押され、現在はあまり使われていない が、実際に体を動かす為、実戦感覚を付けたい一部ファーストランカーや、バトルをしない神姫達のストレス発散に使われる事も多い 白雪姫シリーズ 國崎技研が進めていた神姫の換装可能な部分への代替えシステムの名称 量産性を重視している基本フレームを変更し、神姫そのものの性能を向上させようというもの 基礎フレームの変更・駆動モーターの変更・バッテリー及び放熱システムの変更といった3ステージで構成される(駆動モーター変更はフレーム変更が前提条件となる) ただし非常に高価で普通の人にはとても手が出せない フレーム素材の選定が進まず(重量、強度、柔軟性のバランスに苦慮した)計画は頓挫していた為、それを打破する為に水那岐は新しい人材を確保し、計画を進展させた 特に強度・柔軟性の目標値をクリアしながら素体そのものの放熱性の15%の向上、30%の軽量化を果たした香田瀬氏の功績は計り知れない その高い完成度は金に糸目を付けないファーストランカーに注目され、計画は大成功を納めた 現在はそれの廉価システム『白雪LMシリーズ』を発売し、一般ユーザーからも注目されている 白雪LMシリーズ 非常に高価な白雪姫を気軽に使用できるようにと開発された廉価版 基礎フレームのみの構成だが、強度型、軽量型、バランス型の3種類がある 部位毎に販売されており、足は強度型・本体はバランス型・腕は軽量型等、部位毎に必要な強度を選べる仕様になっている どのフレームでもノーマルよりも軽量高強度となっており、余計なセッティングの必要も無い為使いやすい 価格もグっと押さえられ(それでも1部位でも神姫よりも高い)、セカンド以下ばかりでなく、ファーストランカーにも2姫、3姫目などにも用いられる 『タブリス』シリーズ 通常素体からのステップアップ入門として開発された素体 従来の素体よりも可動範囲の広いMMS2ndをベースに作られている MMS2ndには、胸部及び脛部に互換性が無いといった弱点があったが、『タブリス』は通常ジョイントへと仕様変更されており、従来のパーツがそのまま使えるのが特徴 フレームには白雪と同じ素材が使われており、強度・放熱製が高められている。各駆動部は従来品と同等品だがライトチューンが施されており、若干ながら出力アップが図られている。それに伴い電力消費も多くなってしまったが、新型バッテリーを搭載する事により従来と同じ活動時間を確保した 性能的には白雪LMより下だが、価格が神姫2体分程度にまで抑えられ、コストパフォーマンスの高い素体となった ふれあいツール「赤ずきんちゃんご用心」 愛澤が提唱する「神姫と人とのコミュニケーション」を実現させる為のツール ぶっちゃけ「えっちする為の玩具」 問題があった乙型を諦め男性器を模した甲型を発展させた 女性器を模した親機・男性器を模したセンサー部・それを繋ぐケーブルと、センサーを固定し神姫への挿入をサポートする固定部(テスト版は貞操帯のようにガッシリした物だったが、製品版ではいわゆる紐パン状の物も追加され、2種セットとなっている)で構成される 親機とセンサー部は互いにリンクしており、それぞれが受けた刺激を忠実に再現し相手へと伝える事により、性交をしているかのような体験が出来る 親機内に放出された精液をセンサー部へと送り込み放出する射精機能が装備されている(量は神姫に合わせ、1/8~14程度に自動調整される) 「あくまでも同時に自慰をする道具」としてネット通販されたが、結構高額であるにもかかわらず注文が殺到した。 ちなみに専用充電器にセットすれば自動洗浄されるスグレモノだったりする 家事用外骨格「ヘンデル」 神姫が人間用の道具で家のお手伝いをする為の大型ツール。体長約60㎝ バトルでは規格外の出力な為使用出来ないが、ちいさな子供の手伝い程度の炊事洗濯お掃除を行うことが出来る 神姫用システムキッチン「グレーテル」 神姫用のシステムキッチン。オーブンレンジと冷蔵庫も組み込み済み 主な用途はお菓子作り。 小道具やレシピ集もセットされている「スターターセット」もある 限定セットにはセットオリジナルカラーのシェフ服とウェイトレス服が付属(限定100セット) 鳳凰カップ仕様には通常スターターセットに鳳凰カップ限定のメイド服が付属(販売されない為、6着しか存在しない) フレキシブルアームシステム「テンタクルス」 バトル用支援システム 10本のフレキシブルアームと専用バッテリーを持つ汎用攻撃支援システム 各アーム毎にオートモードとマニュアルモードを選択する事が出来る オートモードにすれば攻撃・防御・待機の3種類の命令を出すだけで良いので神姫の負担を軽減しながら能力の向上が期待出来る。但し、簡易AIなので過信は禁物 全てのアームには展開式のハンドが付いており、武器や盾等を装備させることが出来る テスト時に発覚した非力さをカバーする為に、2本のアームが大型化された。それは通常アームの3倍の太さになり、1本だけでもフル装備のサイフォスクラスをも軽々と持ち上げる事が出来る。コレで締め上げるだけでもダメージを与える事も可能 その分、バッテリーの消費が多くなった為、活動時間が短くなってしまった ※えっちな使い方はサポート外になるので注意 ミラージュコロイド ※この技術は神姫の父さんの橘明人とかしまし神姫たちの日常日記とリンクしております まだ試験中な為、一般には流通しておりません 以前から理論のみ存在していた物を、『鳳条院グループ』との共同開発により実現した技術 特殊コロイドを磁場で表面に定着させ、光学的にほぼ完璧な迷彩を施す また特殊コロイド自体の特性により、レーダー波を吸収し電磁的にも隠れる事が出来る ただし、赤外線は通してしまうので、神姫からの廃熱が赤外線センサーで探知されてしまう 國崎技研側では『ミチル』に試験導入して実地テストを行っている 特殊コロイドを散布しそれに虚像を浮かび上がらせる機能も有する。ただし、投影時間は短い ちなみにデータさえあればどんな映像でも可 鳳凰カップ終了時で國崎技研側でのテストは一通り終了した 陽電子リフレクター 従来のビームシールドを発展させ、ビーム攻撃のエネルギーのほぼ100%を文字通り跳ね返す技術 この技術自体は以前からあった物であるが、その大きさと膨大な消費電力から神姫バトルで使用する事は出来なかった 現在それを小型化・省電力化して、ミチル(ジャガー)により試験運用が行われている 神姫用ふれあいツール「あなたも狼に変わりますか」 神姫用外付疑似陰茎ユニット 見た目は普通の神姫用性具だが、(根元)部分を神姫の膣へと挿入することによって密着・変化し、神経部に干渉して陰茎としての役割を行う装備 解りやすく言えば、神姫への負担無く男性生殖器を形成するユニット 自身に電源は装備されておらず、神姫から給電を受ける ラバースキンの外装に、骨材としてマッスルファイバーを用いており、通常時を収縮形態とし電気信号によりファイバーが伸びる そうして出来た隙間に神姫より採取したオイルを注入し怒張を形成・維持する。その為、神姫がある程度オイルを出していないと使用出来ない 電磁吸着技術により、神姫の膣壁及び陰核に吸着すると共に感覚に作用し、ユニットが受けた刺激を神姫へと伝える 神姫の意志、もしくは専用ケースに付いているスイッチにより収縮させる 万一の異常を検知した場合はスイッチが切れ、電磁吸着が解除されると共にファイバーがゆっくりと収縮し、取り外す事が出来る 膣内に残った部分に、本体の神姫が分泌したオイルを貯め、絶頂時に放出する機能を備える 専用ケースに入れPCにセットする事により、各種設定の変更が可能(ドライバのインストールが必要・大きさ、太さ、感覚LV、放出オイル量等を変更可能/但し異常値への変更は不可) 本来は神姫特有の症状の為に開発された一種の医療機具である 『M-collection』 國崎技研技術部5課所属「三都衣 太牙」によるブランド 戦闘用コスチュームではない為、着心地・デザイン共に同社の物より優れている 男目線から作られている為やや傾向が偏っているが、それが男性オーナーや一部神姫達の注目を集める結果となっている