約 2,121,656 件
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/2380.html
前編:彷徨姫 それは今から二週間ぐらい前だった。オレはいつもの様に『ポーラスター』で子供から大人までいろいろな人が神姫バトルをしている所をぼうっと眺めていたんだ。 『ポーラスター』は秋葉原を中心とする激戦区の中でも大きいゲームセンターの一つで神姫オーナーも多い大人気のバトルロンドの場だった。そのオーナー達の性格や印象も良く、神姫を持たない私でもあまり気にされることもなく、観戦する事ができる。たまに神姫を持っていない事で声もかけられるが、その事を言うと見やすい場所を案内してくれることもある。 優しい人達で周りのゲームセンターよりも居心地がよかった。 「ビィィィ!キュウゥブッ!! フルヴァーストォ!!」 「サー、コマンダー」 やたら暑苦しい人が叫ぶとB3(ビー・キューブ)と呼ばれた重装備のヴァッフェバニーがバズーカ砲、ロケットポッド、さらに二基のガトリングガンを構え、それを上空にいるアーンヴァルMk.2装備にFATEシールドとコールブランダーを付け加えた武装のアーンヴァルに向かって一斉掃射する 「アンジェラス! ステディプロティション!!」 「はい! ご主人様!!」 アンジェラスと呼ばれたアーンヴァルはB3の放つ大量の弾幕をFATEシールドのスキル ステディプロテクションで防御をし、B3のフルバーストを防ぐとリアユニットにマウントしてあるコールブランダーを抜きはなって、二つのビット リリアーヌを伴って、前進を始めた。 「牽制からライトニングソードだ!!」 「ええ!」 マスターの指示でアンジェラスはあらかじめ、時間を稼ぐためにリリアーヌをB3に飛ばし、コールブランダーを掲げてチャージを始めた。 飛んでいく二つのビットはB3めがけて左右から突撃を仕掛ける。狙われたB3はその攻撃をガトリングガンの段幕で迎撃するが、一つは破壊したものの、もう一つは片方のガトリングガンにつっこみ、自らもろとも爆発した。 さらに巨大なエネルギーブレードを形成し、チャージが完了したライトニングソードをアンジェラスが勢いよく振り下ろしてくる。 「ンンンンGoGoGoGoオォゥ!!! ビィィキュゥゥウブ!! カウンタァー! ショットォ!」 「サー、コマンダー」 振り下ろす直前、B3は残ったガトリングガンを両手で持った上で回避体勢に入り、ライトニングソードが目の前の地面に突き刺さって安全になった瞬間、反撃のガトリングガンを放つ。 が、かろうじて反応したアンジェラスはそれを避けて、反撃の被害を最小限にしようと動いた。 その瞬間、あらかじめルートを予測したかのようにバズーカがアンジェラスに着弾し、墜落した。 「きゃぁ!?」 「アンジェラス!?」 「ンフフハハアアアァッ! これが俺たちのトゥオルィック!! ビイィキュウゥブ! 追撃ぃ!!」 「サー、コマンダー」 それは確かにトリックだった。ガトリングガンで弾幕を張って、相手の避けるルートを限定し、威力の高い本命のバズーカを確実に当てる。すごく合理的な戦術だ。 このまま、アンジェラスを仕留めきれるのだろうか。 B3はガトリングガンの弾が切れたのか、二丁両方を捨てた。代わりに大型のナイフを二本取り出してそれぞれの手で持ち、ロケットポッドの連射で牽制しつつ、接近を始めた。 墜落したアンジェラスはディコ・シールドで素体に当たる弾を防ぎつつ、立ち上がってB3を迎え撃つ。 「勝利は勝ぁぁぁぁぁっつッ!』 「アンジェラス!MOA!」 そして近距離、B3がマスターの叫びとともにナイフで攻撃を仕掛けたその刹那、アンジェラスは鋭い指示に反応して彼女の攻撃を回り込むようにかわした。次にすれ違い様にコールブランダー銃形態でB3を撃ち、リアユニットとマシンガンを分離変形させる。 BM『モードオブエンゼル』だ。 変形した白い戦闘機は背面を無防備にさらしているB3に大量の弾丸を殺到させた。 「Noオオオオォォッ!!?」 背面からの集中砲火にたまらずB3が倒れ、勝敗が決するとマスターの方がとてつもない悲鳴を上げた。 『衛生兵! えーせーへーえぇぇぇぇぇ!!!!』 センター中に響きそうな叫び声が聞こえる中、オレは腕時計を見る。そろそろ夕方にさしかかるいい時間になっていた。戦いの後が気になる所だが、面倒くさいテストが明日あるため、それの勉強のために帰ることにし、『ポーラスター』を抜け出した。 「アンジェラスはかっこいいなぁ。B3もあんな攻撃をするなんて武装神姫ってすげぇ……」 外に出た時、オレは憧れを口にする。オレは武装神姫を持っていなかった。兄貴は初代チャンピオンでバリバリの神姫マスターをやっているが、交通事故に遭って目が見えなくなって以来、オレに武装神姫を話さなくなった。 だからこうしてポーラスターで武装神姫を見ているんだけど、やはりダメだった。 その場にいるのに自分はその場とは違う。そんな気分だ。そんなモヤモヤした気持ちを抱えこみながら歩いているその時だった。トライクで走る小さな赤い影を見つけた。すごく速いそれはすぐに追わないと見失いそうだ。 (何なんだ?) 気になり、それを追い始める。走り出すとさすがに人と神姫の体の大きさの差は大きく、だんだんと追いついていく。 少し走って裏通りに行くと赤い神姫がトライクを止めた。オレがそれに合わせて足を止めると、彼女はそこから降りてオレを見ていた。 「さっきから追いかけてくるのが、君? 何か用?」 鋭い目でオレに質問をしてくる。見た所、アークのりペイント版か何かのような神姫だった。装備で違うのは額から角が生えているぐらいだ。 「何でマスターがいないのか気になったからさ」 「私にマスターはいないよ。ただの野良神姫だ。真の力とは何かを探してる。君は知ってるの?」 「オレに難しいことはわかんないけど、そもそも真の力って何だよ?」 「私は単純な力だけでは勝てないマスターをもったライバルがいる。彼女はその力は自分一人だけのものじゃないと言っていた。奴に勝つためにはそれが必要なんだ」 詰まる所、マスターのいるライバルに負けて、その力が何であるのかを探しているらしい。 事情はよくわからないが、オレにとっては笑ってしまえるほど単純なことだった。 「簡単じゃん! その神姫ってマスターと仲良しなんだなっ!」 「え?」 「マスターの期待に応えたいから頑張ったんじゃないかな。当たり前のような神姫とオーナーの関係さ」 アークに対して自信を持って答える。マスターと神姫の関係は当たり前の事過ぎて普段は考えもしないけど、その当たり前がないとすればどれだけの差があるか。それは多くのオーナーが知っていた。野良神姫やイリーガルが出てきても、絆を持ったマスターと神姫がそれを打ち負かしているのは兄貴がよく言っていた。 「当たり前の……か」 その言葉に何かを感じたのか、アークはフッと笑った。鋭い目も緩んで、何かをつかんだ様な柔らかい表情を見せる。自分にもこんな神姫がいればなんて思ってしまうほどその顔はとてもきれいに見えた。 「なぁ……君……!」 アークがオレに何か聞こうとしたその時、裏通りの奥から、エネルギー弾が彼女めがけて飛来してきた。 アークはそれに反応して避けて、臨戦態勢に入って、アサルトライフルを弾が飛んできた方向に構える。 「この不意打ちを避けるとは大したもんだ」 奥から上から目線の態度をした痩せ型の男がエネルギー弾を飛ばしてきたと思われる、最新型の神姫 蓮華と一緒に出てきた。 「ここはガキが来るような場所じゃぬわぃ。とっとと有り金と神姫をおいて消えぬぅわ」 妙な口癖の蓮華がオレにアークと金を渡せと要求する。どうやら、アークはオレの神姫だと思っているらしい。 「ん? どうしたんだ? その神姫はお前のじゃないのか?」 痩せ型の男が現れて、オレに問う。オレは彼女のマスターじゃない。それどころか、神姫すら持っていない。どう答えればいいんだろう……。 そんな風に戸惑っている時だった。アークがシルバーストーンを構えて蓮華にそれを容赦なく撃ち、堂々と答える。 「そうだ! 彼は私のマスターだ!」 驚いたことにどういう訳か、会ったばかりのオレをマスターだと言い張ったのだ。神姫を持っていないのにこんなことで大丈夫なんだろうか。 「君、私に名前をくれ!」 オレは突然のことに驚いたが、彼女に言われるがままに名前を考える。一瞬の中で思ったことは、彼女と遠く遠くを走り続けたいという思いだった。だから……! 「ああ! 俺は響! お前は百日! 俺の神姫だっ!!」 「OK! 行こう! 響!!」 与えられた名前に応じ、アーク――百日はもう一度シルバーストーンを放つ。 「ははは!! 何だそりゃ!? 即席チームでんなことのほざくんじゃねぇ!!」 「ほほほ。これは獲物じゃぬわ! 死ぬぇい!!」 蓮華と痩せ型の男は即席の俺達の事を笑い、ただのカモだと思って笑うと蓮華がレーザーを回避してそのまま二黒土星爪で百日に襲い掛かる。 それを見た彼女はアサルトライフルを連射して、蓮華の勢いを削ぐ。さらにそれで生じた隙で二黒土星爪を回避しつつ、フォールディングナイフを展開して逆に反撃の斬撃と蹴りを決める。 最後の蹴りの力は強く、蓮華を近くにあったゴミ箱まで吹き飛ばし、叩きつけた。 「ぐぇっ!? な、何だあの出力は!?」 「あの角を見た時からまさかとは思ったが、そのアーク、イリーガルか!?」 百日の蹴りの強さを見て、痩せ型の男が動揺する。どうにも百日はイリーガルというタイプで、とんでもない出力であるらしい。 何なのかはわからないが、こちらに勝ち目はあるという事か。 百日は相手の動揺を気にする事もなく、シルバーストーンで蓮華を狙い撃ちにする。彼女はイリーガルだという事を認識したその攻撃を恐れているらしく、大げさに避け始めた。さらにその中で威力のある二黒土星爪から命中を重きにおいた一白水星剣に持ち替え、ヒットアンドアウェイ戦法へと切り替える。 「くっ……!」 身軽な装備でちょこまかと動き回って、百日を攪乱していく。百日もアサルトライフルとナイフで応戦するものの、その動きは早く、なかなか捉えることができない。 イリーガルと動揺はしているものの、蓮華にも素体の改造が加わっており、百日並の強さがあるのかもしれない。 強さがどうとかは置いておいて、このままでは小回りの利かない百日が押される。アサルトライフルとナイフでは仮に当たっても決定打にはならない。何とかしてレーザーを一発放り込み、追い込めれば……。 「……そうだ! 百日!! アサルトからレーザーにつなぐんだ!」 「なるほどね……。わかった! やってみる!」 何とか読まれない程度に百日に命令を下し、彼女はそれを実行するために距離をとりながらアサルトライフルを準備する。 「何かは知らねぇが、素人の作戦なんてうまく行きっこない! そのまま潰せぇ!」 痩せ型の男は何の作戦なのかわかっていないのか、依然として剣による攪乱攻撃を蓮華に続けさせている。 これならやりようはありそうだ。 百日は回避し、蓮華の隙を伺っている。オレもそれを見ていた。相手は直線的に動いているに過ぎない。 次の隙が生じるまでの時間はそう長くはないはずだ。 「……今だ! 百日!!」 「行けっ!!」 隙を捉えたオレが百日に合図を知らせると彼女はそれにならってアサルトライフルをばらまく。 「当たらぬわ!!」 そうすると蓮華は反射的に回避行動に移る。その時だった。その回避した先からレーザーが飛来し、蓮華の腹を貫いた。 「ぬわにぃ!!?」 「蓮華!? くそっ!!? どうなっているんだ!!」 まさか、避けた先にレーザーがやってくるとは夢にも思わなかったのか、痩せ型の男と蓮華は激しく動揺する。 オレも内心、成功するかどうかヒヤヒヤしていた。これはB3のやっていたトリックを真似たものだ。 覚えていたので再現した即席だったため、上手く行くか心配したが、これで決定打は与えられた。 「当たった……これが……」 「百日! そのまま、追撃!!」 「あ、ああ!」 まさか、当たるとは百日も思っていなかったようで驚いていたが、オレの命令にマガジンを二つ装填する。 「インファニット∞アサルトだ!!」 「終わりだぁぁっ!!」 スキルを放つとレーザーでダメージを負って動けなくなっている蓮華に当たり、弾丸が装備を破壊し、彼女を戦闘不能に追い込んだ。 「ぬおぉぉっ……!?」 「蓮華!? くそっ!! 覚えてろ!!」 蓮華が倒れる状況に驚きながらもこのままではやられると思った痩せ型の男は彼女を持ち出し、逃げ出した。 それを見て、戦闘が終わったと判断した百日は武装を解除し、トライクモードに戻した。 「響。ありがとう。この勝ちは君のおかげだ」 「百日だって頑張ったじゃないか! これは二人の勝利さ!」 戦いが終わると礼を言ってきて、オレは思ったことを返す。そうすると百日はニッと笑って見せ、手を出した。 「そっか。頑張るって言葉、教えてくれ」 「ああ! 頑張るぜ!!」 「じゃあ、それをみせてくれ」 オレはそれに応じて百日の小さな手に握手した。こうしてオレと百日は無い者同士がパートナーとなった。 イリーガルがどうとか痩せ型の男が言ってたけど、百日が悪い奴の手先なんかじゃないのはわかってる。 誰かがもう一回、そんな事を言ってきたら胸を張って「百日が悪い奴なんかじゃない」と言ってやろうと思う。 テストが終わったら、兄貴は一人暮らしだから、悠にイリーガルについて聞いてみよう。あいつなら神姫をよく知っているし、百日のイリーガルについて何か知っているかもしれない。 「百日。よろしくな」 「ああ」 明日のことを考え、決めるとオレは百日と共に自分の家に帰る事にした。 ひとまず、帰ったらテストの予習を済ませないとならなかった事をすっかり忘れていた。 これで成績が良くなかったら母さんにこってり絞られてしまう。それだけは避けないとならない。 ……テスト、どうにかしないとなぁ。 戻る 進む
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1754.html
前回の結果発表 ◆プレイヤー名&神姫名(機種/CSC) 1.スロット1の武装 ~(中略)~ 6.スロット6の武装 HP プレイヤー神姫のHP 敵神姫のHP ABCD プレイヤー残HP 敵残HP ABCD プレイヤー残HP 敵残HP ABCD プレイヤー残HP 敵残HP A プレイヤーの行動選択結果 B プレイヤーの命中判定 C 敵の行動選択結果 D 敵の命中判定 戦闘ターン? 被ダメージ?/? 与ダメージ?/? サラ(仮)「表の見方は前回同様です」 犬丸「それでは行ってみましょう」 テッコ「……ご~」 ◆紅騎士&エクス(アーンヴァル/逆境型CSC) VSアイゼン 1.B7 レールガン「ロンゴミアント」 2.C12 対神姫大型ライフル 3.A1 高エネルギー長距離ビーム砲 4.S2 聖剣エクスカリバー 5.S4 アイゼンイーゲル 6.B1 リアウイング HP 16 20 2441 8 16 2116 8 12 5266 8 5 6-53 1 5 6-43 1 5 4434 1 -3 戦闘ターン6 被ダメージ15/42 与ダメージ23/27 サラ(仮)「前回最速撃破記録を打ち立てたエクスさんは、今回はやや苦戦した模様です」 犬丸「開幕、アイゼンさんからチーグルの一撃を受け、HPが半減。いきなりピンチですワン」 サラ(仮)「更に4ターン目に滑空砲でHPは1まで減少。後が無くなります」 犬丸「しかし、逆境持ちのアーンヴァルの本領をここで発揮。リアウイングで冷静に間合いを計り、アサルトライフルの対空弾幕を掻い潜ってエクスカリバーの一閃で見事に勝利を飾りましたワン」 サラ(仮)「今回は自重したのか、レーザーの攻撃はありませんでしたが、エクスカリバー、アイゼンイーゲルと二つの特典武器を活用しての戦闘を見せてくれましたよ」 1 HP 1 15 2332 -2 15 戦闘ターン1 被ダメージ3/3 与ダメージ0/6 犬丸「そして、帰還中に『サンタ型イリーガル:クローネ』の不意打ちを受けましたワン」 サラ(仮)「咄嗟に大型ライフルで迎撃しましたが、これを回避したクローネにフォービドブレイドの一撃を受け、残念ながら撃墜となりました」 犬丸「このクローネと名乗ったイリーガル。どうやら今回出現したイリーガル達のリーダー的立場のようですワン」 ◆蝕神&六花(エウクランテ/軽装型CSC) VSサラ 1.S4 アイゼンイーゲル 2.S5 ヂェリン缶 3.C12 スナイパーライフル 4.B10 ボレアス 5.C12 スナイパーライフル 6.A10 プレステイル/テンペスト 64 HP 18 18 3354 18 14 2551 15 14 6-11 8 14 1413 8 10 5333 8 5 3446 8 1 1561 2 1 3334 2 -3 戦闘ターン8 被ダメージ20/46 与ダメージ21/33 テッコ「……蝕神さまは神姫を変更しての参戦。エウクランテの六花は、砂漠の隣のステージでサラさんと対戦だった」 犬丸「開幕から終盤まで一進一退の激しい攻防が続きますワン」 テッコ「……アイゼンイーゲルを上手くかわすサラに、スナイパーライフルをヒットさせながらも回避を主体にし、なんとかサラの猛攻を凌いだみたい」 犬丸「最後もトドメはスナイパーライフルでしたワン」 テッコ「……クラブハンドのガードを抜けてヒットした銃弾が決め手。頑張ったね」 犬丸「途中、ヂェリン缶でHPの回復も行っていますので、被ダメージが最大HPを超えていますが誤植では有りませんですワン」 2 HP 2 18 2541 6 18 4323 2 1-- 15 5235 2 10 5323 -2 4 戦闘ターン4 被ダメージ8/13 与ダメージ14/18 犬丸「そして、六花さんも帰還中に『ウサギ型イリーガル:ジルベルト』の不意打ちを受けましたワン」 テッコ「……冷静にヂェリン缶でHPを回復させて迎撃したけど、ミニガンの弾幕に耐え切れなくて4ターン目に撃墜された」 犬丸「それでもジルベルトのHPを残り4まで減らした実力は本物です」 テッコ「……こちらの分析では、今回出現したイリーガル中、このジルベルトと言うイリーガルが最も強いと言う結果も出てる」 犬丸「それほどの相手を追い詰めるとは凄い事ですワン」 ◆木香&ルウ(アーンヴァル/逆境型CSC) VS犬子さん 1.C1 レーザーソード 2.B1 リアウイング 3.C1 レーザーソード 4.S1 デュアル・ハーロゥ 5.A1 レーザー 6.C1 レーザーソード HP 16 25 6645 16 25 5554 12 25 6413 9 25 1421 6 23 5234 6 14 2-36 6 14 4235 6 9 6243 1 8 2-14 1 8 4316 1 0 戦闘ターン10 被ダメージ15/36 与ダメージ25/44 サラ(仮)「前回から引き続きの参加になりますルウさんの相手は犬子さん」 テッコ「……前回同様、勝負は最終ターン。デュアル・ハーロゥでキッチリHP0にして見事に勝利……」 サラ(仮)「してません」 テッコ「……え?」 サラ(仮)「残念ながら、この戦いはルウさんの負けとなります」 テッコ「……HP、0になってるよ?」 サラ(仮)「負けなものは負けです」 テッコ「……犬子さん、ずるしてる?」 サラ(仮)「失礼な。これは犬子さんの能力ではなく、ハウリンの能力です」 テッコ「……どちらにせよ、残念。次、頑張れ」 5 HP 1 18 151- 1 17 5121 -4 9 戦闘ターン2 被ダメージ5/6 与ダメージ9/13 サラ(仮)「とは言え、帰還中に襲われたのはルウさんも同じです。相手は『寅型イリーガル:フォンフー』でした」 テッコ「……真鬼王を発動させようとするフォンフーに挑んだけど、朱天の一撃を受け、残りHPが1だったルウさんもここで撃墜」 サラ(仮)「しかし、僅か2ターンと短い攻防の中で敵のHPを半減させては居ます」 テッコ「……まともな状態で戦えれば、違った結果になったと思う……」 ◆ROTVALT&TITANIA(ストラーフ/耐久型CSC) VSアイゼン 1.C3 魔剣:カラドボルグ 2.B4 波動砲 3.A2 チーグル 4.S5 ヂェリン缶 5.B4 波動砲 6.C3 魔剣:カラドボルグ HP 25 20 5264 21 15 3545 16 15 3544 11 15 5211 8 11 2412 5 6 6431 1 4 3325 -1 0 戦闘ターン7 被ダメージ26/44 与ダメージ20/42 犬丸「この方も前回からの続投となりますTITANIAさんですワン」 サラ(仮)「この方の場合、運の廻りが悪かったとしか言いようがありませんね」 犬丸「果敢にチーグルや波動砲で攻め立てますが、アイゼンさんの能力で効果を軽減されてゆきますワン」 サラ(仮)「しかし、それでも最後までチーグルの猛攻で押し切り、トドメを刺しに来たアイゼンさんを相打ちに討ち取っています」 犬丸「相手がアイゼンさんで無ければ、チーグル連打はこの上ない有効打ですし、チーグルに集中しなければアイゼンさんには効果的だったのですが、その辺りの運に恵まれて居なかったのが苦戦の原因みたいですワン」 サラ(仮)「彼女は別ルートでの搬送だった為か、イリーガルの襲撃を受けなかったようです」 犬丸「不幸中の幸いですワン」 ◆繭玉&アンリ・マユ(ストラーフ/ぷちマスィ~ンズCSC) VSアイゼン 1.S4 アイゼンイーゲル 2.C12 スナイパーライフル 3.B5 滑空砲 4.S3 モアイ像 5.B5 滑空砲 6.A2 チーグル HP 20 20 6356 20 13 4461 15 13 6223 12 7 5163 7 -1 戦闘ターン4 被ダメージ17/27 与ダメージ21/36 サラ(仮)「前回壮絶な相打ちを演じたアンリ・マユさんは、今回超攻撃力で持ってアイゼンさんに挑みました」 犬丸「途中でチーグルを覚えられ、攻撃力が減少しますがそれでもCSCの効果と相殺程度の影響で済みました」 サラ(仮)「最後は滑空砲の撃ちあいを征し、アンリ・マユさんの圧勝で終わりました」 犬丸「アイゼンさんの能力を読みきり、攻撃重視で挑んだオーナーさんの作戦勝ちですワン」 6 HP 7 18 4226 7 8 4563 3 8 1414 -4 4 戦闘ターン3 被ダメージ11/18 与ダメージ14/24 サラ(仮)「そして、アンリ・マユさんもイリーガルの襲撃を受けました」 犬丸「相手は『丑型イリーガル:メグ』さんですワン」 サラ(仮)「モアイ像の一撃で怯ませ、アイゼンイーゲルを撃ち込みますが、フォストオーガによる体当りの直撃を受け撃沈されてしまいました」 犬丸「しかし、メグの残りHPも4まで減らし、もう一歩まで追い詰めることに成功していますワン」 ◆かもだるま&カール(フォートブラッグ/耐久型CSC) VSサラ 1.A5 砲撃モード 2.S4 発狂バルカン砲 3.C6 増加装甲 4.B2 地対地ロケット弾 5.B2 地対地ロケット弾 6.C8 投擲地雷 2 HP 23 18 1-63 20 18 1-25 20 18 3643 17 18 6324 17 16 2365 11 12 4212 5 7 4132 4 2 2452 -4 0 戦闘ターン8 被ダメージ27/41 与ダメージ18/31 犬丸「オーナー様の意向で行われた地獄確立のステージ選択を見事乗り切り、サラさんとの対戦に漕ぎ着けたカールさんですワン」 テッコ「……折角の砲撃モードの重ね掛け、増加装甲でキャンセルされてしまったけど、バルカンとロケットで弾幕を展開」 犬丸「最終的にはグレネードとバルカンの撃ちあいで相打ちになりましたワン」 テッコ「……実に硝煙漂う素敵な戦場だった」 犬丸「それ、褒め言葉なんですか?」 テッコ「……うん」 犬丸「また、カールさんもイリーガルには遭遇しませんでしたワン」 ◆テンチョー&カレラ(エウクランテ/汎用型CSC) VSアイゼン 1.C4 AC用大型ハンドガン 2.B1 グライダー風味ウイング 3.A13 全弾ばらまけ~(ロイ・フォッカー風味) 4.B7 脚部大型レールカノン 5.C11 この弾幕抜けられるか! 6.C4 AC用大型ハンドガン HP 18 20 1252 11 17 4536 11 13 5431 5 11 6525 5 11 3344 5 7 3442 5 4 5265 5 2 2-16 5 2 3224 5 0 戦闘ターン9 被ダメージ13/58 与ダメージ20/38 サラ(仮)「実に渋い装備選択を行ったのが、今回初参戦となるテンチョーさまとカレラさん」 犬丸「高い回避力を発揮し、殆どの攻撃をかわして一方的に攻撃しましたワン」 サラ(仮)「HPは多くないので一撃一撃が致命打の筈なのですが、3ターン目以降は全弾回避」 犬丸「全弾ばらまけ~を覚えられながらも回避の高さで戦闘を優位に進め、そのままトドメとなりました」 サラ(仮)「やはり、回避型神姫は運次第で鬼のように強くなりますね……」 5 HP 5 18 6224 0 15 戦闘ターン1 被ダメージ5/6 与ダメージ3/5 サラ(仮)「そんなカレラさんにも容赦なく『寅型イリーガル:フォンフー』が襲撃を仕掛けてきました」 犬丸「カレラさんもハンドガンの抜き打ちで咄嗟に応戦しましたが、及ばず。やはり、朱天の一撃で撃墜されてしまったようですワン」 サラ(仮)「まあ、これは仕方ありませんね」 ◆月夜&上弦(ハウリン/耐久型CSC) VSサラ 1.C3 アングルブレード 2.B4 吠莱壱式 3.S5 ヂェリン缶 4.A4 ハウリングサンダー 5.B4 吠莱壱式 6.C3 アングルブレード 44 HP 25 18 4265 20 11 4556 20 4 5521 18 1 5364 15 -2 戦闘ターン4 被ダメージ10/21 与ダメージ20/28 テッコ「……この子も続投組。前回同様ソツの無い攻撃でサラさんを圧倒」 犬丸「ハウリングサンダーの2連射が決め手でしたワン」 テッコ「……こんな事されたら誰だってひとたまりも無い」 犬丸「やはりハウリングサンダーは最高ですワン」 テッコ「……それは犬丸の好み」 3 HP 15 17 4643 11 17 6442 9 17 3653 11 17 2263 7 12 612- -1 8 戦闘ターン5d 被ダメージ16/22 与ダメージ9/22 テッコ「……『花型イリーガル:フィル』の襲撃にも上弦は見事に耐え切った」 犬丸「今回数少ない、イリーガルの攻撃に耐え切った神姫の一人です」 テッコ「……HPは-1だけど、撃墜されていない」 犬丸「ハウリンの能力ですワン」 ◆水井&エミリ(フォートブラッグ/逆境型CSC) VSサラ 1.A5 砲撃モード 2.B4 九七式荷電粒子砲 3.B2 グレネード 4.C6 弱装型チーグル 5.S5 ヂェリン缶 6.S4 アイゼンイーゲル 26 HP 18 18 5463 13 18 1-66 13 18 1-14 7 18 1-61 4 18 2453 2 6 6223 -3 0 戦闘ターン6w 被ダメージ21/34 与ダメージ18/22 犬丸「この方は『カッコよく戦う』呪いにでもかかっているのでしょうか? 今回も実にフォートブラッグな戦い方でしたワン」 テッコ「……なんと言っても圧巻は、3連続重ね掛けの砲撃モードから放たれた九七式荷電粒子砲」 犬丸「サラさんのHPを半分以上削りきり、実質的な決定打としましたワン」 テッコ「……最後はアイゼンイーゲルの集中砲火でトドメ。ジャストダメージ賞を獲得したよ」 犬丸「次回にお役立て下さい」 ◆ダムド&リン(フォートブラッグ/耐久型CSC) VS犬子さん 1.B5 滑空砲 2.S5 ヂェリン缶 3.C12 スナイパーライフル 4.S4 アイゼンイーゲル 5.C10 アサルトライフル 6.A5 砲撃モード HP 23 25 3124 20 20 5566 20 20 1122 18 13 5113 16 8 2355 11 8 4325 7 3 6-43 4 3 4356 4 -4 3461 -5 -10 戦闘ターン9w 被ダメージ28/48 与ダメージ35/43 サラ(仮)「相打ちながらも、犬子さんに勝利したのが続投組のフォートブラッグ、リンさん」 テッコ「……莫大なHPを誇る犬子さんを見事に削りきっての勝利」 サラ(仮)「決め手は砲撃モードから繰り出されるアイゼンイーゲルの一撃!!」 テッコ「……流石に頑丈な犬子さんはそれに耐えたけど、最後はスナイパーライフルでトドメ」 サラ(仮)「運悪く犬子さんのハウリングサンダーを喰らって相打ちになりましたが、結果はお見事でした」 ◆霞&澪(飛鳥/耐久型CSC) VSサラ 1.B7 H.E.M.L. 2.S1 虎徹 3.B8 フラグレンスキラー 4.C8 棘輪 5.A13 機銃掃射 6.S5 ヂェリン缶 63 HP 21 18 2555 21 18 3561 16 17 1165 16 12 5614 16 11 2416 16 8 3113 8 6 5164 8 0 戦闘ターン7w 被ダメージ13/46 与ダメージ18/38 犬丸「すぐ傍が砂漠と言う心臓ドキドキな開幕でしたが、澪さんは実に優勢に戦闘を進められました」 テッコ「……途中、スコーピオンバックパックでダメージを受けたけど、それ以外は殆ど無傷」 犬丸「機体性能では他の飛行型に劣る飛鳥ですが、必殺技まで含めて考えるとむしろ強いみたいですワン」 テッコ「……フラグレンスキラーが早い内に決まったのも勝利の一因」 2 HP 8 18 4312 5 18 6136 5 18 4446 5 18 1313 2 13 4444 2 13 戦闘ターン5d 被ダメージ6/20 与ダメージ5/18 犬丸「『ウサギ型イリーガル:ジルベルト』の襲撃にも、澪さんは持ち前の回避力で見事に耐え切りました」 テッコ「……今回のイリーガルはみんな5ターンで撤退したみたい」 犬丸「ジルベルトさんの攻撃に耐え切り、澪さんは自力帰還を果たしています」 ◆二階堂&悠(飛鳥/軽装型CSC) VSサラ 1.C1 天叢雲 2.B10 月光 3.A13 極光 4.C12 紫電 5.C1 天叢雲 6.C8 飛燕 62 HP 16 18 4454 16 14 2113 16 12 6433 16 12 4414 16 8 6524 16 8 1152 16 7 6551 10 7 1436 10 6 3121 6 2 6133 6 -2 戦闘ターン10w 被ダメージ10/50 与ダメージ20/45 犬丸「今回初参加の二階堂さまの神姫、悠さんは新型の飛鳥ですワン」 テッコ「……サラさん相手に回避力を活かした見事な戦闘を仕掛けた」 犬丸「流石に絶対命中の攻撃を受けてはいますが、事実上ほぼ全ての攻撃を回避できると見て良いでしょう。……ワン」 テッコ「……攻撃が手薄になった分、ターン数は掛かったけど、最終的には見事な勝利を収めた」 犬丸「武器の名前がマニア心をくすぐるナイスネーミングですが、極光だけネタ元が分からなかったそうです」 テッコ「……FFの冷気属性攻撃じゃないだろうし……」 4 HP 6 17 1464 6 17 3211 3 13 6336 3 10 1141 -3 9 戦闘ターン4 被ダメージ9/18 与ダメージ8/16 HP 16 17 4664 16 17 3451 10 13 4326 10 9 2263 10 9 5513 10 9 戦闘ターン5 被ダメージ6/22 与ダメージ8/25 テッコ「……んで本番。襲撃してきたのは『種型イリーガル:クロロ』」 犬丸「あの……。戦闘が2回発生してますけど?」 テッコ「……仕様」 犬丸「撃墜されちゃっているんですけど、最終的な記録がイリーガル撤退による引き分け、と言うのは……?」 テッコ「……仕様」 犬丸「これが飛鳥の隠し能力なんですか? テッコ「……左様」 犬丸「いえ、オチはいりませんから」 ◆土下座&朝霧(ハウリン/ぷちマスィ~ンズCSC) VSサラ 1.C3 アングルブレード 2.S1 カタナ 3.A4 ハウリングサンダー 4.C3 アングルブレード 5.C2 アルヴォ 6.B4 吠莱壱式 64 HP 20 18 6453 15 14 6454 15 10 3415 15 2 1646 15 2 4624 13 2 5115 13 -1 戦闘ターン6w 被ダメージ7/39 与ダメージ19/37 テッコ「……念のために言っておくけど、手心なんか加えてないよ?」 犬丸「前回に引き続き、ハウリンは大活躍ですね」 テッコ「……アングルブレードと吠莱壱式でサラさんを圧倒」 犬丸「決め手はやっぱりハウリングサンダーですワン」 テッコ「……確かに」 1 HP 13 15 3165 13 5 5523 7 5 2431 6 5 4464 2 5 4646 2 5 戦闘ターン5 被ダメージ11/24 与ダメージ10/32 犬丸「そんなはとこを襲ったのは『サンタ型イリーガル:クローネ』でしたワン」 テッコ「……猛攻に耐える所か、逆に後一歩まで追い詰めてさえ居る」 犬丸「見てください。やはり勝利の鍵はハウリングサンダーです」 テッコ「……むぅ」 ◆絢人&ユノー(アーンヴァル/逆境型CSC) VS犬子さん 1.C2 アルヴォ 2.B1 リアウイング 3.C1 『ドラゴントゥース』ザンバーモード 4.S5 ヂェリン缶 5.A1 『ドラゴントゥース』キャノンモード 6.C1 『ドラゴントゥース』ザンバーモード HP 16 25 6224 16 23 5234 16 14 2-12 14 14 1613 14 14 6462 5 11 5111 3 2 2-24 3 2 5516 3 2 6146 3 -2 4655 7 -2 戦闘ターン10 被ダメージ9/40 与ダメージ24/43 サラ(仮)「ユノーさんは今回、残念ながら判定上は敗北となります」 テッコ「……HP的には勝利しているけれど、犬子さんの特殊能力の結果が優先されるので悪しからず」 サラ(仮)「ドラゴントゥースを駆使しての戦法は流石でしたが、リアウイングなどでターンを消費したことも有って、後一歩が届かず犬子さんのマスターさん自慢を聞かされる羽目に……」 テッコ「……気を強く持つ。そうすれば耐えられる」 サラ(仮)「テッコさんは出来るんですか?」 テッコ「……出来なければ、逃げる。脱兎のごとく……」 サラ(仮)「………………」 3 HP 7 17 4434 7 17 1153 5 13 2-44 3 13 2-51 -1 13 戦闘ターン5d 被ダメージ8/16 与ダメージ8/8 サラ(仮)「さて、HPを残して帰還中のユノーさんも『花型イリーガル:フィル』の襲撃に遭遇します」 テッコ「……アレルギーぺダルとフラグレンスキラーに悩まされながらもアルヴォを当てて一矢報いた」 サラ(仮)「やはり、この毒は厄介ですね……」 テッコ「……ん」 ◆東南風&時雨(フォートブラッグ/重装型CSC) VSサラ 1.A5 砲撃モード 2.B5 滑空砲 3.B5 滑空砲 4.S3 モアイ像 5.B2 グレネード 6.C12 スナイパーライフル 66 HP 18 18 2441 9 18 5332 5 18 5451 -7 18 戦闘ターン3 被ダメージ25/30 与ダメージ0/21 犬丸「東南風さまの神姫は前回参加の風雨さんの姉妹機(?)、時雨さんです」 テッコ「……でも実は地雷踏んだ」 犬丸「おめでとう御座います(?)。貴方は今回唯一サラさんに地獄へ招待された神姫です」 テッコ「……サラさんの伝説の1ページになりました。おめでとう」 犬丸「………」 テッコ「………」 ◆九重&チャイカ(ストラーフ/耐久型CSC) VS犬子さん 1.C4 ウズルイフ 2.C4 ウズルイフ 3.C4 ウズルイフ 4.C4 ウズルイフ 5.B2 グレネード 6.B2 グレネード HP 25 25 4135 25 21 1165 18 16 3244 15 13 4313 13 9 3416 13 9 2452 9 5 5211 9 -2 2333 7 -7 戦闘ターン8w 被ダメージ18/34 与ダメージ32/44 テッコ「……回転弾倉ふぇちのチャイカさん」 サラ(仮)「ロシア語で、カモメでしたっけ?」 テッコ「……某宇宙飛行士のコードネームでもある」 サラ(仮)「そんなチャイカさんはひたすらウズルイフを撃ちこみ、見事犬子さんのHPを削り切りました」 テッコ「……犬子さんに規定時間以内で完全勝利できたのは今回はこの子だけ」 サラ(仮)「実にお見事でした」 3 HP 7 17 5461 5 17 622- 1 10 3361 -3 5 戦闘ターン3 被ダメージ10/10 与ダメージ12/20 サラ(仮)「そんなチャイカさんへの刺客は『花型イリーガル:フィル』」 テッコ「……毒ダメージをハイパーモードで増加させられ、撃墜」 サラ(仮)「しかし、フィルのHPも残量は僅か5」 テッコ「……この状況での戦果としては充分」 サラ(仮)「ですね」 ◆うぃんでぃ&ルゼ(ストラーフ/逆境型CSC) VSアイゼン 1.C3 アングルブレード 2.S4 ナイトブラック 3.B4 『エンジェルシード』ガンナーモード 4.A2 チーグル 5.S5 ヂェリン缶 6.B9 『エンジェルシード』ブレードモード HP 20 20 1311 18 17 5121 14 17 6161 9 10 1552 4 7 1225 2 7 4234 2 1 1236 2 1 3112 0 -3 戦闘ターン8w 被ダメージ20/47 与ダメージ23/31 サラ(仮)「トリを勤めますのは続投となりますルゼさん」 犬丸「アイゼンさんとの同型対決を引き分けにより征していますワン」 サラ(仮)「エンジェルシードの両モードを使い分けて、アイゼンさんに有効打を重ねての勝利でしたね」 犬丸「しかし、この方。偶然じゃないですよね、この名前。……ワン」 サラ(仮)「?」 犬丸「その箒は差し上げますので、もう返してくださらなくて結構ですワン」 サラ(仮)「???」 犬丸「ああ、でもナイトブラックの方は返してくださいワン?」 読者参加企画『武装神姫うきうきバトル』へ戻る 緊急避難的過去投稿(第3回分) テンチョー&カレラ 6 4 C4 B1 C11 A9 B7 C4 1 3 でお願いします。装備名変更そのほかは分割ですorz。 -- テンチョーの中身 (2008-03-04 00 21 45) 装備名変更はC4『AC用ハンドガン』、B1『グライダー風味ウイング』、A9『板野サーカス』、B7『サザンクロスの印』でお願いします。前回戦ったアイゼン嬢とは友情が芽生えたという事で(謎。そしてトラにリベンジを!よろしくお願いします! カレラ「今何のゲームにはまってるか丸分かりだなオイ」サーセンw -- テンチョーの中身 (2008-03-04 00 24 40) オーナー名『ROTVALT』 神姫名『TITANIA』 2 1 A2 B4 B4 S3 C3 C3 1 3 B4は波動砲、C3はオリジナル武装『魔剣:カラドボルグ』です。あのアイゼンと伴に戦う日が来るとは・・・ 感無量です。 -- ROTVALT (2008-03-04 00 29 09) オーナー名「蝕神」神姫名「六花」 6 2 A6 C11 S3 B5 C11 B5 オプション1 サラルート 「雪辱戦です」(B5を「ハルコンネン」で) -- 蝕神 (2008-03-04 00 30 49) オーナー名『繭玉』 神姫名『アンリ・マユ』 2 2 C11 C11 B5 S1 A2 B5 ルートは『犬子さんルート』でお願いします。 「あの丑子絶対泣かす!」 …あの〜アンリさん? 「胸の大きさが絶対的戦力の差でないことを思い知らせてやる〜(泣)」 …えーと、ますぃ〜んずのモアイさん、アンリさんの事お願いしますね… 『ま゙』 -- まゆたま (2008-03-04 00 59 53) すいません、↑でオプションを書き忘れてしまいました。5番でお願いします。 -- まゆたま (2008-03-04 01 05 57) オーナー名『かもだるま』 神姫名『カール』5 2 C8 A5 B2 S2 B2 C8 オプ2 ルト1 「C8⇒破滅ミサイル」「B2⇒火炎直撃砲」「S2⇒ハイパー放射ミサイル」に変換。 「この物騒なネーミングは何?」 連戦相打ちなんで強そうなのチョイスしました、これでウサ公とボケガエル仕留めてくるよーに。「挑発しないで・・・><」 -- かもだるま (2008-03-04 01 41 12) オーナー名『木香』 神姫名『ルウ』 1 5 C1 B1 C1 S1 A1 C1 オプションは1 ルートは3のアイゼンさんルートです。 長いので分割しますorz -- 木香 (2008-03-04 02 07 38) 武装名変更からです。 変更は、S1はヴィブロアックス『アーク・エッジ』、A1はビームカノン『ランス・オブ・ケイオス』、B1はリアウイング『エール・オブ・コスモス」、C1はライトセイバー『デュアル・ハーロゥ』でお願いします。 「さてルウ、意気込みは?」「次は負けない! 絶対に雪辱を果たしてやる!」「んじゃま、キバっていきますか!」「……それ、微妙に違う」 -- 木香 (2008-03-04 02 08 40) オーナー名『水井』 神姫名『エミリ』 5 5 A5 B4 B2 C6 S3 C4 オプションは1で、サラさんルートを希望します。 装備名変更ですが、B4を「九七式荷電粒子砲」、C6を「弱装型チーグル」、C4を「アサルトカービン」でお願いします。 防御にひびいてしまう故、マジカルステッキは持たず…であります。 -- 矢津田 (2008-03-04 04 31 18) オーナー名『ダムド』 神姫名『リン』 5 1 C10 A5 B5 S1 C10 S3 2 ルートは2の犬子さんルートで、装備名変更はS1が「氷剣グラム」、B5が「電磁式ライフル」、スロット1のC10が「ソドム」、スロット5のC10が「ゴモラ」でお願いします。よし、今回は完全勝利しようぜ、リン!「了解ッ!」 -- ダムド (2008-03-04 08 03 29) オーナー名『月夜』 神姫名『上弦』 4 1 B4 S1 B4 C3 A4 S3 オプション5 ルート2 「…相変わらず吠莱好きだな」「見ててください。今度は逃がさずにブチ抜きますから♪零距離射撃で」「…ほどほどにな(^-^;)」 -- 月夜 (2008-03-04 19 43 27) オーナー名『紅騎士』 神姫名『エクス』1 5 B7 C2 B9 A1 S3 C1 オプション1 ルート3で。決意表明&武器名は分割で。後、ALCさかに少し指摘と要望をば。一つはリストの方のアーンヴァルのHPが間違っていること(15→16)とQ&Aの締め切りと発表の日時が第2回の物のままになっていること。もう一つは今回から参加する人の為にイリーガル達の詳細なデータ(HPや特徴など)を掲載した方が良いと思います。また武器データは第2回の物になっていますが、第2回の時のデータ自体が既にない(例 ミニガンや真鬼王等)ので、そちらも何らかの措置を施した方が良いと思います。散文失礼しました。 -- 紅騎士 (2008-03-04 20 26 15) では、武器名をB7は『対神姫大型ライフル』C2は『アルヴォPDW9 ナイツカスタム』B9は『レールガン「ロンゴミアント」』A1は『高エネルギー長距離ビーム砲』C1は『試作型ライトセイバー「カリバーン」』でお願いします。「私、あの人達に負けたくないです……」「でも、無茶だけはするなよ。必ず帰って来い」「マスター……出撃します!」 -- 紅騎士 (2008-03-04 21 01 35) ALCさかに→ALCさんに 誤字失礼しました。 -- 紅騎士 (2008-03-04 22 16 03) オーナー名『絢人』 神姫名『ユノー』 神姫『②アーンヴァル』 CSC『⑥逆境型』 S3 C1 B1 A1 C1 C11 オプション2番 犬子さんルートでお願いします。C1は前回同様「マルチプルビームランチャー『ドラゴントゥース』ザンバーモード」A1は「マルチプルビームランチャー『ドラゴントゥース』フルバーストモード」、C11は「マルチプルビームランチャー『ドラゴントゥース』速射モード」、B1は「リアスラスターD42」です。今回の抱負をどうぞ「前回やられた奴と共闘するのはシャクだけどあの花型だけはあーしが倒す!!」…よく分からんが復讐に燃えているようです。そんじゃまぁ完全勝利しときますか「OK!ソロモンよ!あーしは帰ってきた!!」はいそれデンジャー -- 絢人 (2008-03-05 13 59 26) オーナー名『二階堂』 神姫名『アセリア』 7 6 B7 C2 A7 C2 C11 S3 オプションは4 ルートは1、サラさんと共に。 見立てと神姫変更に際しての小話は分割します。 -- 二階堂 (2008-03-05 17 18 46) 武装名をC2は『内装炸裂弾』、C11は『紫電改』でお願いします。 「武装名の元ネタを調べてもらえるなんてオーナー冥利に尽きますね。ちなみに『極光』も戦闘機名です」 「確かにALCさんに感謝だがそれは置いといて、悠、再出撃の影響で整備が間に合わないとか、そういう無茶はもう勘弁してくれ……」 「でも、そのおかげで僕の出番がきた訳じゃないか」 「ですね。私の装備を託したのです。吉報を期待してますよ」 「「まかせて(くれ)よ」」 -- 二階堂 (2008-03-05 17 21 59) 装備名の変更をお願いいたします。C11→『脚部レールカノン』でお願いいたします。m(- -)m -- テンチョーの中身 (2008-03-05 20 03 20) カレラの妹がやる気になっているようなので、複数参加可能でしたらお願いします。 テンチョー&ラーリ 7 7 C9 A7 C11 C11 C9 A7 1 1 装備名はC9『連装型サブマシンガン』、C11『XBR-M-82Aビームライフル』、A7『スカーレット・ナイトライダー轢き逃げ』です。 ……大丈夫ですか? -- テンチョーの中身 (2008-03-05 20 24 41) おっと仕込みを忘れてた。ケ○○と遭遇して勝ったら復活しないうちにコレと頭挿げ替えてもらおう。つ【ケロロ軍曹11巻限定版 浅井パパ製ケロロヘッド】 収納スペース足んなかったらオプション枠と差替ってことで☆ カール「貴重なオプション枠をネタに使うな~!!」 ttp //shinkiup.aki.gs/upl2/src/1204720224071.jpg -- かもだるま (2008-03-05 21 35 30) ありがとう御座います、そしてご迷惑をおかけしてすみません。オーナー名の方はカレラのほうが『テンチョー(姉担当)』、ラーリのほうが『テンチョー(妹担当)』でお願いいたします。本当にご迷惑をおかけしてすみませんm(- -)m -- テンチョーの中身 (2008-03-06 03 14 58) オーナー名『霧野』(変更) 神姫名『朝霧』 神姫 『⑤ハウリン』 CSC 『②ぷちマスィ~ンズ』 スロット C4 C4 A4 C4 B4 C2、奇をてらわずに。 オプションは1の『援護』、ルートは嫌な状態変化攻撃をしてくる相手のいなそーなアイゼンさんルートでー。よろしくお願いします。 -- 土下座 (2008-03-06 22 22 59) ぎゃーす、確認ミス。最後のC2は、C3アングルブレードの間違いですー -- 土下座 (2008-03-06 22 25 37) オーナー名「九重」 神姫名「チャイカ」 2 1 B2 C4 C4 S3 C4 C4 1 2 -- 九重 (2008-03-07 19 30 21) 安産祈願のお守りは避けて追加オプションは1を選択。ルートは2.犬子さんルートで。『犬子さん、前回はとても良い戦いでした。宜しくお願いします』 武装見立ては分割↓ -- 九重 (2008-03-07 19 32 52) 『連戦を考慮し携帯性重視でシュラムはやめてカンプピストルに。更に収納力豊富な防弾ベストを着こみ、ローダー付予備弾や補修キットも揃え継戦能力はばっちりです!』『相変わらずリボルバーが好きなのな…』『マイソウルウェポンですから。これで不意打ちで毒を盛るような相手には負けません!(腕振って力説)』武装名変更ですが、B2は『カンプピストル「サリュート」』、S3は『ボディアーマー「スプートニク」』(SOL DELTAのイメージ)でお願いします。3連投稿になってしまいすいません。 -- 九重 (2008-03-07 19 37 30) カール「オプションがホントにケロロヘッドになってるよorz」 ※ケロロヘッドに特殊効果も回復効果もありません。クロロに精神的大打撃 -- かもだるま (2008-03-07 20 55 07) すいません、武器名の追加変更をお願いします。S3を「複合ブースターパック「アヴァロン」」に。お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。 -- 紅騎士 (2008-03-07 23 35 31) オーナー名『うぃんでぃ』 神姫名『ルゼ』 2 5 S3 B8 B4 C3 A2 C3 5 3 C3をウィッチスティング、B4を『エンジェルシード』ガンナーモード、B9を『エンジェルシード』ブレードモードでお願いします。 -- うぃんでぃ (2008-03-08 00 07 09) はい、実は私も現役でGMやってたりします。(主にNW中心に)さて……今回は二体と連戦ですか……「大丈夫、あたしとアイゼンのコンビなら不可能だって可能になる!……はず。」……例えば?「……説得して仲間に……とか?」……『小さな奇跡』でもあればあるいは……「?」いや、こっちの話。じゃあ今回の方針は……「殴り倒してでもお話を聞く!前回は会えなかったしね。」ちょっと物騒だけどそれで。それじゃ、油断せずにいこう。 -- うぃんでぃ (2008-03-08 00 08 37) オーナー名『霞』 神姫名『フォリカ』 1 7 A1 C2 C2 C2 A1 S3 3 2 好きな特典とのことで『交通安全のお守り』を。 「えっ、連戦ですか? では下手にダメージを食らう前に墜としちゃいましょ♪」「・・・うん、まあ無理しないようにな」 -- 霞 (2008-03-08 04 29 55) オーナー名『ダムド(2)』 神姫名『レン』 3 2 C5 A3 B1 C5 B3 C12 1 ルートは3のアイゼンルートでお願いします。 (現実の)同一人物が複数参加可能ならこちらも出させて下さい。 -- ダムド (2008-03-08 07 55 14) オーナー名『東南風』、神姫名『風雨&時雨』、5、3、A5、C9、B4、C9、B4、B5、3、3 やった、サラさんに砂漠で相手をしてもらえた! ……決して名前を間違えて姉妹になったんじゃあないですYO 今回はフォートブラッグ姉妹ということでっ。 当然データは(名目上)二人で一人分ですがw 偶数の行動は姉の風雨、奇数の行動は妹の時雨の行動ということで。 ごつい装備を背負っていくので、正面突破以外に道は無く。 アイゼンさん、よろしくお願いします。 -- 東南風 (2008-03-08 10 21 11) アーンヴァル.bkが次回参戦のようなので参戦。オーナー名:カイ㌧ 神姫名: ゆりあ 機種: ①アーンヴァル CSC: ② スロット1:C2 スロット2:C① スロット3:B⑦ スロット4:C② スロット5:B① スロット6:A① オプション:① 選択ルート:③アイゼンルート まぁ、出来れば連戦とも勝ちたいですね^^;宜しくお願いします。m_ _m -- カイ㌧ (2008-03-08 11 59 43) ALC
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/570.html
神姫ちゃんは何歳ですか? 登場人物&登場神姫設定 登場人物 香田瀬 健四郎 (かたせ・けんしろう)22歳 本編の主人公。大学でロボット工学を専攻していたところを水那岐にスカウトされ、大学を中退して國崎技研へと入社する 所属は技術部1課。入社時に頓挫していた「白雪姫計画」を完成へと導いた功労者 所有する神姫「ユキ」を家族として接し、甘すぎる生活を謳歌している幸せ者 斗小野 水那岐 (とおの・みなぎ) 27歳 國崎技研技術部部長にして國崎技研の所属する斗小野グループの会長の孫娘 女子高生にしか見えない容姿とノンビリとした言動からは想像出来ない程の切れ者 人形師として有名だった國崎氏を説得し、國崎技研を設立させた立て役者でもある 健四郎の才能を見抜き、学生だった彼を当時頓挫していた「白雪姫計画」の実現の為にスカウトした 本来なら専務以上に就任しているはずだが、本人の「…部長って…いい響き…ですよね…」との発言により部長となっている。が、実際は社長以上の発言力がある 最近コスプレにハマってるらしい 愛澤 祐太 (あいざわ・ゆうた)25歳 健四郎の同僚。入社時期は同じだが、大学を卒業してからの入社な為、年上である 元々1課に属していたが、「第一期白雪姫計画」終了後、自らの提唱する「神姫と人とのコミュニケーション」を実現するために6課を設立した 新道 皐月 (しんどう・さつき)20歳 技術部1課に所属する健四郎の後輩 強烈なマシンガントークを繰り出す為、ツッコミチョップで失神させられること多数。微妙に不幸 健四郎に惚れ込んでいて、いつかお嫁さんにしてもらうことを夢見る乙女。ついに恋人に! 健四郎の恋人としてユキを認めている数少ない人(会社の人も殆ど認めているが) 以前は営業3課に所属しており、その頃は香田瀬を神姫の敵と嫌っていた。しかしムツキを通じて関わっているうちに、自分でも気付かないうちに香田瀬の本質を理解し、惹かれていっていた 南山(みなみやま)25歳 健四郎の同僚。名前を覚えてもらえない可哀想な人 國崎 観奈 (くにさき・かんな)12歳 國崎技研の社長、國崎悠人の娘 黒葉学園中等部に編入した 非常に明るくて活発。水那岐に懐いている 健四郎に思いが伝わり恋人になった 時代劇が好きで、それが言動にも現れている 國崎技研専属マスターでもあり、NY大会を制し世界ランキング72位になった実力者 永守 瑞歌(ながもり・みずか) 技術部2課所属。神姫用システムキッチン「グレーテル」の開発責任者 新道の技術1課への移動を推薦した一人 那俄世 良介 (ながせ・りょうすけ)30歳 技術部4課所属。源八郎の親戚筋 特殊武装を得意とするが、レギュレーション違反で使えない物が多い。主に警察に卸す対神姫犯罪用の特殊装備を制作している 三都衣 太牙 (みつい・たいが)29歳 技術部5課所属。衣装を作らせたら彼の右に出る者は居ないと言われている しかし、その衣装のデザインは彼に趣味に偏っている 香田瀬のそっち方面の師匠でもある 富士田 利之 (ふじた・としゆき)33歳 営業部部長。昔は相当モテたらしい 富士田 亜果梨 (ふじた・あかり)33歳 営業3課課長。利之の妻 國崎 悠人(くにさき・ゆうと)38歳 ※未登場 國崎技研の社長。元々は代々伝わる伝統工芸である人形を創る「人形師」であったが、水那岐に説得・出資されて会社を立ち上げた モノ創りにはこだわるが、基本的に大ざっぱな性格で、それが社風にもなっている 病気の妻、魅鈴(みすず)と元気一杯な愛娘の観奈(かんな)を抱える苦労人 那俄世 源八郎 (ながせ・げんぱちろう)享年88歳 ※未登場 現代に残る名刀工の家系の一人。昨年この世を去った。彼が作った刀のうち、特に優れた物は「ムラサメ」と呼ばれ、その切れ味はガーベラストレートさえ凌ぐ程だという 昨年に観奈の為に二振りの斬姫刀を鍛えそれを授けた。これが彼の最高傑作となったという。その切れ味は彼女の神姫の技量と相まって、切られたことにさえ気付かないと言われている。 今は息子源九郎が、師を超えるべく厳しい修行に励んでる 九羅侘 小百合 (くらた・さゆり)12歳 幼稚舎から黒葉学園に通っている少女。観奈の黒葉学園での最初の友達 立花 圭祐 (たちばな・けいすけ) 16歳 黒葉学園高等部2年・神姫競技部部員 次期部長候補の一人とも言われてたが、鳳凰カップに出場した5人のリーダーとして参加したが、全員予選落ちという結果にその地位が危ぶまれている 斉藤 (さいとう) 16歳 黒葉学園高等部2年・神姫競技部部員 腕は良いのだが、気の弱い性格が災いして立花にいいようにコキ使われている 内藤と工藤と合わせ「三藤トリオ」と呼ばれていたが、近接型の斉藤と違い射撃での支援を得意とする内藤と工藤に出世で置いて行かれてしまった 佐渡 魔琴(さわたり・まこと)13歳 黒葉学園中等部2年・神姫競技部部員 わがままでお調子者 腕は抜群に良いのだが、お調子者な性格が災いして立花におだてられていいように使われている よくミシオに窘められているが、反省が見られない 登場神姫 ユキ(マオチャオ型) 本編のもう一人の主人公。実験用素体として健四郎から様々な仕打ちを受けてきた可哀想な神姫 その後色々あって健四郎から認められ、家族として迎えられ、現在は恋人となった えっちを積極的にはしたがらない割りに、攻めるのが好き 事故で大破した為、素体を換装されている 純バトル用フレームパーツ「白雪姫シリーズ」をフル装備したその体は、主に健四郎との愛の確認に使われている 再生の際使われた素体がヴァッフェバニーの物だった為、通常のマオチャオとは異なり標準神姫サイズとなっている マイちゃんのもう一つの顔(M属性)を、愛澤以外で知る唯一の人物となったw ティール(ティグリース型)剣王(真鬼王)ファロン(ウィトゥルース型) 通常時 武装状態 武装分離状態 ティール 香田瀬の新たな神姫。起動前の事故で素体が大破してしまった為、『タブリス』へと換装された 香田瀬を父親と認識している。また、ユキ、ムツキ、ミチル、皐月、観奈、水那岐をママと呼び、花乃と火蒔里をお姉ちゃんと呼ぶ 多くののティグリースに見られる性格とは異なり、物静かな性格をしている バトルスタイルは銃撃メインであるが、ガン・カタのようなスタイルでの素早さを生かした格闘戦も得意 短時間なら炎機襲を使って飛行も出来る 必殺技は全火器による一斉射撃『ファイナル・シューティング』 ファロン 香田瀬の新たな神姫。起動前の事故で素体が大破してしまった為、『タブリス』へと換装された 香田瀬を父親と認識している。また、ユキ、ムツキ、ミチル、皐月、観奈、水那岐をお袋やかーちゃんと呼び、花乃と火蒔里をアネキと呼ぶ 多くのウィトゥルースに見られる性格とは異なり、少々大雑把な性格をしている バトルスタイルは二枚の防御シールドと重力制御による堅牢な防御、そしてサブアーム(炎虎甲)と怪力を駆使し7本の剣を操る超近接戦 離れていても炎虎甲を駆使し、一気に詰め寄る事が出来る 必殺技は『朱天煉獄堕とし』 ちなみにこの技を使えるのはビル☆サンダース(果糖機関)のランディを始め数人、真鬼王を装備しない状態で使えるのはファロンだけである ※事故に遭った際の電流のせいでか、二人は不思議な感覚で繋がっている 剣王(けんおう) 香田瀬がティール・ファロンと共に修復した武装 定番の組み替えにより単独で真鬼王形態となる事も出来る バトルフィールドに立てない香田瀬に代わって二人を守るのが役目。名前の「剣」は健四郎の「健」と掛けている 頭部にはぷちますぃ~ん程度の知性を持つAIが内蔵されており、会話も可能。分割時には各パーツに設けられた簡易AIによって独立して二人をサポートする 主な強化点は、各パーツの郡体ネットワークシステム、搭載バッテリーの変更、電磁ドライブの強化(超電磁ドライブ化)、炎虎甲への防御シールド発生装置の追加である バトルのサポート時には分割して『炎機襲・弾撃』と『インパルス・ディフェンサー』となり、二人を守る 背面武装は分離して支援機として使用可能。シングル戦の時には、装備されなかった方サポートメカとして随伴させ、必要に応じて組み替えたりもする マイ(ハウリン型) 愛澤の神姫。口数が少ない。 黒髪ロングにカスタマイズされていて、主に青紫のリボンでポニーテールにしている 基礎フレームを白雪姫シリーズの廉価版「白雪LMシリーズ」に換装されている 剣術とぷちマスィーンズによる戦闘を得意とし、その方面のテストに使われる マスターである愛澤を「祐太」と呼び捨てにしている。が、勿論ラブラブである えっちになると性格が変わるらしい(M属性) ムツキ(アーンヴァル型) 新道の神姫。髪型はショート 非常に大人しく、バトル不可能なほどである その割りにえっちの時は積極的 飛行特性がズバ抜けており、その方面のテストで大活躍している 背中のブースターが通常品から國崎技研製のイオンブースターに変更されている マスターである皐月を「さつきちゃん」と呼ぶ マスター同様、健四郎の事が大好きであり、めでたく恋人となった ※作者注・最初は健四郎の事を「センパイ」と呼んでいましたが「健四郎さん」と呼ぶようになりました(皐月の台詞と混同してしまう為)。いちいち修正してageるのもなんなのでそのままにしてあります ミチル(ストラーフ型) ※画像は作者手持ちのパーツで再現されたイメージです。実際は多少異なります(翼とか空牙とか) 観奈の神姫。マスター同様、明るくて活発な性格。そして容赦無い しかしえっちの時は受け身だったりする 健四郎と繰り広げていたドツキ漫才は彼女の愛情表現だったりする。現在マスターと共に健四郎の恋人となった 「白雪姫シリーズ」に換装され、かつ6枚の白い翼を持っている為「白い翼の悪魔」と恐れられている ミラージュコロイドが備わっており、ジャミング無しで相手から「消える」事が可能 画像投影機能を使い残像を出して相手を翻弄することも可能 (現在作品中では未使用だが、画像投影機能を使っての変身も可能) 基本装備として國崎技研製のライトアーマーとブーツ、そして後述の『ムラサメ・ディバイター』を使用している サブウエポンとして『苦内』を10本程度携行する事も多い(超硬合金製の物と爆薬が仕込んであり時限装置で爆発する物の2種類) 「ルシフェル」と言われると怒る。(水那岐以外に)「ちるちる」といわれるともっと怒る ライダー系装備をした神姫がさんざん時間掛けて準備しライダーキックを放った際、「さんざん時間掛けてキックかよ!」とキれ、逆にキックを放ち真正面から相手を粉砕した話はあまりにも有名 斬姫刀『ムラサメ・ディバイター』 観奈命名の特殊武器。名前の由来は「なんかカッコよさげだから」 二振りのムラサメブレードとセンターポールから成る。ブレードはそのまま使ったり、柄を連結してツインランサー状にして使ったり出来る。本来の形態はブレードの刃を外側に向け平行に配し、それをポールで接続してブレードスタッフとする。ブレード基部はフレキシブルに可動し、変幻自在な攻撃を繰り出す事が出来る ぷちマスィーン『ジャガー』 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (新ジャガ.jpg) (写真は後述の『ネオ・ジャガー』) ミチルが使う犬型プチマスィーン。2弾発売後からずっとミチルと共に戦って来ている戦友 電子戦のスペシャリストで、ミチルの勝利を影で支える縁の下の力持ち 通常は小型四脚戦車のボディを持つが、現在は陽電子リフレクターのテストの為にやや大型のボディ(ネオ・ジャガー)へと変えられている このボディは、ビースト・ヒューマン・フライヤー・バードと4形態への変形が可能(フライヤー形態はジャガーと分離しても行動可能。バード形態はジャガーと分離しての活動のみとなる) ミチル同様ミラージュコロイドを装備。戦闘能力は無いが、情報収集能力が非常に高い 魔操剣『空牙』 (剣は紅い花の誇りとリンク) 鳳凰カップで対戦したクイントスに紹介して貰った魔剣匠「神浦 琥珀」に鍛えて貰った魔剣 刀身にルーン文字が刻まれたフォールスエッジの長剣に、蝙蝠の翼をイメージしたやや大袈裟な鍔を持つ 高速飛行能力があり、ミチルの意志により遠隔操作が出来る 剣自身も明確な意志を持ち、自立行動や会話も可能 「魔剣とはこうあるべき」という思考の元、やや威圧的な事を言ったりする。が、根はいい奴だったりする 花乃(かの) (ジルダリア型) 水那岐の神姫。普段は礼儀正しく大人しい性格 ただし、なんらかの理由により裏の高飛車な性格へと変わる事がある(ハイパーモード時は必ず) その原因はCSCの相性と言われているが、真偽の程は定かではない 基本的にデフォ装備で戦う 火蒔里(ひじり) (ジュビジー型) 水那岐の神姫。活発で明るい性格。自分の事を「ひじりん」と呼び、他人にもそう呼ぶ事を要望(強要)する 他人に変なニックネームを付けるのが好き 訓練中の事故により小破した為現在療養中。白雪LMへと換装されパワーアップ中。キュベレーアフェクションも形状こそ一緒だが、外殻は超硬合金へ置き換え、中身も一新しトータル的なパワーアップが図られる予定 砂姫(さき) (紅緒型) 神姫競技部部員・斉藤の神姫 鋭い剣筋が売りの侍らしい神姫 決して弱い訳では無いのだが、マスターの気弱さから強さを十分に発揮しきれない可哀想な所がある 神姫競技部の神姫には珍しく、斉藤に対し「仕えるべき主君」以上の感情を持っている ちなみに名前の由来は、作者が~姫って名前を考えてふと思ったもので、天獄の砂姫とは何の関係もない 立花の神姫 (サイフォス型) たぶん内藤と工藤の神姫同様、一発キャラのつもりなので名無し 本来はサイフォス型らしく剣術に秀でた神姫 特にパワーに優れ、並の相手なら防御した相手をそのままねじ伏せる事が出来る だが立花の作戦で重火器を装備させられる事が多く、その能力は搭載量の多さにしか生かされない場合も多い(射撃能力は並以下) 神姫競技部の神姫らしく、立花に対する感情は「仕える主君」止まりである ミシオ (ハウリン型) 神姫競技部部員・魔琴の神姫 普段は大人しめながらしっかりした性格から、魔琴におばさん臭いとか言われている(物腰が上品と言ってください) バトル時はGFFレジェンドガンダム流用の装備をしている (頭部は使ってない為、イーゲルシュテインは無い) 射撃、格闘共にこなすオールラウンダー 通常、そういうタイプは決め手に欠ける場合も多いが、ドラグーンを用いた戦闘により共に高いレベルを誇る 必殺技『ドラグーンストリームアタック』もトドメは相手に応じて射撃か格闘かを選択出来る ただし、この装備は膨大な電力を消費してしまう為、戦闘時間は短めである 目下の悩みは、せっかくドラグーンを隠しても、魔琴に叫ばれてしまう為バレバレになってしまう事
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/342.html
戻る 設定は最新話のものです 戸坂 加奈美(とざか かなみ) アリカと茜の後輩に当たる、高校二年生の少女 少し浮世離れしたところがある以外は普通の高校生 シルフィ 加奈美の武装神姫。エウクランテ型 まじめで、やや古風な性格。堅物でないが、思考に柔軟性が無い 起動:2037年 越裏 宗太(こしうら そうた) 加奈美の幼馴染にしてクラスメイト 一年365日バイトに精を出している少しずぼらな高校二年生 パーシ 自称詩人の騎士型で宗太の武装神姫。少し間延びした性格 宗太はパーシに重近接装備をつけたがるが、本人はそれを嫌がっているので口論が絶えない もちろん、口論の原因はそれだけではないが 起動:2035年 田端 神楽(たばた かぐら) 加奈美のアパートの凛室に住む少女 表面上は口数の少ない文学少女だが、その実、かなりぶっとんだ思考の持ち主。 ウィン 神楽の武装神姫。ヴォッフェバニー型 少し内気で気弱な性格。耳が異常に良い。 起動:2031年 レミン 神楽の武装神姫。砲台型 元気はつらつで能天気な性格。シルフィが苦手。 起動:2035年 水野アリカ(みずの ---) 高校三年生の少女。 勝気で男勝りで喧嘩っ速くてワガママで腕っ節も強いガキ大将の様な性格 神姫バトルに置いてもそれは顕著 トロンベ アリカの武装神姫。ハウリン型 真面目で忠実、注意深く冷静な性格。 プライベート・バトル問わず、アリカからの無茶な要求をこなしてきた苦労人 バトル時の装備は基本ヴォッフェバニーの装甲 それに加えて臨機応変に 起動:2035年 国崎 茜(くにさき あかね) アリカの数少ない友人。 マイペースで何を考えているかよく解らない 人と話す時、人の目を見て話さない アリカをおちょくるのが大好き ロン 茜の武装神姫。アーンヴァル型 大人しく、清楚な性格。バトル向けではないので争いごとは嫌いらしい 起動:2031年 佐伯 裕也(さえき ゆうや) 大学院生。第13研究室所属 明るく豪快で気さくな性格で、男女問わず人気が高い。 身長2m近くあろうかという巨体の持ち主で、身体能力は高い しかし、その性格と身体に見合わずかなり器用で神姫のカスタムパーツの注文を受ける事もある。 蒼蓮華(そうれんか) 裕也の武装神姫。マオチャオ型 ウルトラ能天気な性格で反省・後悔という文字は彼女の辞書には無い バトル大好きっ子だが、作戦など一切無しで特攻する為勝率は低め しかし、フルカスタムメイドの脚部装備「紅蓮脚(ぐれんきゃく)」を搭載しているので戦闘能力はそう低くない 起動:2031年 佐伯 裕子(さえき ゆうこ) 大学院生で裕也の双子の姉。第13研究室所属 穏やかでいて、常に優しい聖母のような女性で、人気が非常に高い。 身体能力は裕也以上という完璧超人で怒ると怖い アル・ヴェル 裕子の武装神姫。アーンヴァル型。 感情を余り表に出さないタイプ。 脚部に電磁推進装置「羽鋼(はがね)」を装備している。 リーグランカーではない 起動:2031年 高野 孝也(たかの たかや) 第13研究室所属の大学二年生 「MMS環境心理学科・情報技術コース」に在籍している。 割かし能天気な性格だが、常識人でもある。流されやすい トリス 孝也の武装神姫。忍者型神姫。 堅実で常識的な性格だが、かなり腹黒い 孝也を悪事へと駆り立てるのが趣味 バトルでは補助外部装甲である「ナ・アシブ」を装備し ナノマシンを利用した「システム・ニトクリス」と「アルゴス・ランチャー」を用いた電子戦・遠距離戦を得意とする 現在、ナ・アシブにはAI・ニトクリス(元・紅緒の亡霊)を搭載している 起動:2031年 君島ましろ(きみしま ---) 第一研究室所属の二年生。女性 人と会話する事が苦手で、なぜか片言で喋る アリス ましろの武装神姫、Wストラーフ。 寡黙で無表情。つねに一言しか発しない 起動:2032年 倉内 恵太郎(くらうち けいたろう) ナル 行方不明 戻る
https://w.atwiki.jp/shinki_ss/pages/64.html
※このページは、各投稿者様の神姫紹介【五十音・ア行】ページです。 五十音順で配置。読み仮名違いなど、ソートにご意見あれば まとめwiki管理人のメールアカウントに直接投げてください。 素体略称は、以下の略号で表記します。 ヘッドと素体が異なる場合(例「頭・犬/素体・兎」)は「ヘッドの素体名を記入」して 紹介本文にて素体構成を書いていただくようお願いします。 【略号一覧】 天使:アーンヴァル 悪魔:ストラーフ 忍:フブキ 猫:マオチャオ 犬:ハウリン 兎:ヴァッフェバニー 騎士:サイフォス 侍:紅緒 津軽:ツガル 花:ジルダリア 種:ジュビジー 砲:フォートブラッグ 鳥:エウクランテ 魚:イーアネイラ 海豚:ヴァッフェドルフィン 黒天:アーンヴァルbk 白悪:ストラーフwh 寅:ティグリース 丑:ウィトゥルース 建機:グラップラップ 水猫:マオチャオ(リペ) 水犬:ハウリン(リペ) HST:アーク HMT:イーダ 蝶:シュメッターリング 戦車:ムルメルティア 戦闘機:飛鳥 火器:ゼルノグラード 黒鳥:エウクランテbk 黒魚:イーアネイラbk 白HST:アーク 白HMT:イーダ カブト:ランサメント クワガタ:エスパディア サソリ:グラフィオス コウモリ:ウェスペリオー 天コマ:ウェルクストラ 夢魔:ヴァローナ ナース:ブライトフェザー シスター:ハーモニーグレイス フェレット:パーティオ リス:ポモック 【投稿フォーマット(追記用)】 ●神姫名(アンカーを挿入)/素体型:(ヘッドの略号)/投稿者:(「武装紳士録」投稿者アンカーへリンク) オーナー:(設定上のオーナー名です) / 所属:(組織所属であれば記入をお願いします) 投稿者紹介: オーナー様のコメントです。 コメント: 投稿者様以外の方で、この神姫嬢に対するコメントをお願いします。 コメントの最後に、お名前を付記してください。【CainEdge】 【ア行】 葵(侍) 白羽 アキナ(種) 雪冠(ゆきかんむり) アクエル(魚) 雪冠(ゆきかんむり) アサギ(忍) Yukari アニエス(猫) strangedays アネット(兎) K-Kurasawa アマテル(忍) ・シン=アカツキ アルティ(天使) あると アルメリア(猫) 蓮吻(レンウェイ) アルメルス(騎士) 風雷坊 アレキサンドライト(砲) 蓮吻(レンウェイ) イェーガー(種) セイロン イザベル(悪魔) みずねこ(ねこ隊長) 因幡(兎) 白羽 イリーアン・マザー(悪魔) ツインガンナー ヴァル(種) Ex-Mavis ウイ(悪魔) Yukari ヴィオラ(騎士) ゆーげん ヴィルケ(白悪) セイロン うぃん(天使) strangedays エクサ(丑) 比呂雪 エミリー(天使) Ex-Mavis エリシア(天使) ゆーげん エリス(天使) K-Kurasawa エリュス(騎士) 雪冠(ゆきかんむり) オメガ(黒天) あると ●葵 / 素体型:侍 / 投稿者:白羽 オーナー:白羽 / 所属:中央神姫協会 投稿者紹介: マオのパートナー。 一度起動設定時に逃げ出した。マオに振り回される苦労人ww 細胞間切断用スキャニングシステム『明鏡止水』搭載 コメント: ===== ●アキナ / 素体型:種 / 投稿者:雪冠 オーナー:雪冠/所属:神姫TV所属雪冠プロダクション 投稿者紹介: 第3回のSSコンテストで佳作をもらったメインのモデル。 口はやや悪い。巫女さんには未だなれず。 コメント: ===== ●アクエル / 素体型:魚 / 投稿者:雪冠 オーナー:雪冠/所属:神姫TV所属雪冠プロダクション 投稿者紹介: 頭を使う分野が結構苦手らしい。 ただ運動は意外とできるとかなんとか…。 古参を差し置いて真っ先に巫女さんにしてもらった。 コメント: =====●アサギ / 素体型:忍 / 投稿者:Yukari オーナー:Yukari / 所属: 投稿者紹介: Yukari家の次女。 気配り上手で聞き上手な為、一家のカウンセラーとなりつつある。 Yukari家のフォローやツッコミ役を担当する良識派。 コメント: ●アニエス / 素体型:猫 / 投稿者:strangedays オーナー:strangedays / 所属:ストレインジ・エレクトロニクス社所属 投稿者紹介: 愛称アニー、長女。猫型には珍しい(?)冷静沈着な性格。 妹達をまとめ、見守るよいお姉さん。だが、可愛いもの好きという一面も。 コメント: ===== ●アネット / 素体型:兎 / 投稿者:K-Kurasawa オーナー:K-Kurasawa / 所属:クラサワ研究所 投稿者紹介: メンバーの知恵袋。いつも冷静で皆を影から見守っている。出番はまだ無い コメント: ===== ●アマテル / 素体型:忍 / 投稿者:シン=アカツキ オーナー:シン=アカツキ / 所属: 投稿者紹介: つねに強くなることを第一に考えており、暇さえあればトレーニングを積んでいる というほどのレーニングマニア。あと強い者がいると分かると1vs1の戦いを挑む。 コメント: ===== ●アルティ / 素体型:天使 / 投稿者:あると オーナー:あると / 所属:チーム・ウィンド 投稿者紹介: まじめで礼儀正しい。 遠距離支援型装備をしていながら近接が得意という矛盾を抱えている。 コメント: ===== ●アルメリア / 素体型:猫 / 投稿者:蓮吻 オーナー:? / 所属: 投稿者紹介: 神隠し事件の被害者。 真の強さを求めるものを探しており、その人物と剣を交えようとしている。 猫型にしては珍しく物静かな雰囲気で人を観察する事が趣味 コメント: ===== ●アルメルス / 素体型:騎士 / 投稿者:風雷坊 オーナー:風雷坊 所属:防衛庁直属機動神姫課第10課(通称ファントムクロス)・陸戦部隊グランドフォース 投稿者紹介: グランドフォースの隊長。騎士道を貫くごく普通の騎士型。でも好戦的。 性格・口調共に『魔○少女リ○カルな○はStrikirS』のシ○ナムとほとんど一緒。 コメント: ===== ●アレキサンドライト / 素体型:砲 / 投稿者:蓮吻 オーナー:蓮吻 / 所属: 投稿者紹介: 略称アレク。蓮吻が浪漫と言う理由で待ちに待って買った神姫。 二門の滑空砲を巧みに扱い遠中近、どのレンジでも銃撃戦を行う。 ユキには初対面でかなり手ひどくやられ苦手対象となっている模様。 コメント: ===== ●イェーガー / 素体型:種 / 投稿者:セイロン オーナー:セイロン / 所属: 投稿者紹介: シャーリーに暇があれば百合の相手をさせられている。 本人は嫌がるそぶりをしているが、最近やみつきになりつつある自分に 戸惑っている。シャーリーと同様、通信、ハッキングが得意分野。 コメント: ===== ●イザベル / 素体型:悪魔 / 投稿者:みずねこ(ねこ隊長) オーナー:ミルカ(?) / 所属: 投稿者紹介: 神出鬼没のセクハラ神姫。 セクハラするたびにミルカさんにどつかれるのが特徴(?) コメント: その神出鬼没とエロス全壊ぶりはSS掲示板でもトップクラス。【CainEdge】 =====●因幡 / 素体型:兎 / 投稿者:白羽 オーナー:白羽 / 所属:中央神姫協会 投稿者紹介: 白羽のSSにほとんど姿を現さない可哀想な子ww 彼女は白羽の仕事の助手をする事が多く、白羽家の情報分析担当。 高感度振動分析システム『ナキウサギ』搭載 コメント: ===== ●イリーアン・マザー / 素体型:悪魔 / 投稿者:ツインガンナー オーナー:無し / 所属:「イリーアン」(Illegal alien=不法入国者の略) 投稿者紹介: 平行世界からやって来た破壊者の長。 イリーアン達から『母君』呼ばれているため便宜上『マザー』と名付けられた。 当初、正体も目的も分からなかったがリーフィの情報によって『マザー』もまた 平行世界のストラーフであり、目的が世界の破壊であることが分かっている。 現在どこかの洞窟に潜伏中。 情報収集用のケーブルを無数に張り巡らせ「I.M.B」の情報を収集しているため 各基地などの重要施設の場所が分かっているはずなのだが何故か基地を襲撃 するそぶりを見せないなど行動に謎が残っている。 コメント: ===== ●ヴァル / 素体型:種 / 投稿者:Ex-Mavis オーナー:(軍属のため無し) / 所属:防空軍第601試験航空隊所属 投稿者紹介: 軍曹。18歳相当。 名前の由来は旧日本海軍九九式艦上爆撃機の米軍コードネーム。 新米隊員。現在のところ航空祭OPで登場した程度。 コメント: =====●ウイ / 素体型:悪魔 / 投稿者:Yukari オーナー:Yukari / 所属: 投稿者紹介: Yukari家の長女。 料理・お菓子作りが得意。 Yukariの夢に入り込む事ができる。 やきもち焼きで尽くすタイプだが少々過激な所もあり、度々Yukariを困惑させることも。 ●ヴィオラ / 素体型:騎士 / 投稿者:ゆーげん オーナー:ゆーげん / 所属:ゆーげんズ・ガレージ 投稿者紹介: 二女。誠実と正義を重んじる額面通りの騎士。 最近、言葉の端々にフランス語が混じるようになった。 特殊斬撃武装“ノートゥング”の使い手。 コメント: ===== ●ヴィルケ / 素体型:白悪 / 投稿者:セイロン オーナー:セイロン / 所属: 投稿者紹介: ある事件をへてやってきた神姫、 元々はエイリアンだったが人間によって神姫に分割された。ハルトマンを姉と 慕っている。慕い方が極端で、ハルを激しく愛している、暇があれば、いけない 妄想やあぶない行為をしている、ハルを自分だけの物にしようと日々画策中。 コメント: ===== ●うぃん / 素体型:天使 / 投稿者:strangedays オーナー:strangedays / 所属:ストレインジ・エレクトロニクス社所属 投稿者紹介: 四女。この世の不幸を全て背負ったような存在。どういうわけか間と運が悪く、 いつも不遇な目に遭っている。基本的にはおとなしいのだが、時々暴走する。 コメント: ===== ●エクサ / 丑 / 投稿者:比呂雪 オーナー:比呂雪 / 所属:なし 投稿者紹介: おっとり系で常にマイペース。 ストーリーではないけど「戦え!スーパーロイド エクサちん」では「大須かのん」を演じてもらっている コメント: ===== ●エミリー / 素体型:天使 / 投稿者:Ex-Mavis オーナー:(軍属のため無し) / 所属:防空軍第601試験飛行隊所属 投稿者紹介: 少尉。22歳相当。 名前の由来は旧日本海軍二式飛行艇の米軍コードネーム。 何事にも一生懸命な可愛い神姫だが、基本的に天然。 大ボケをかましては周囲を凍てつかせたり、消沈させたり・・・ コメント: ===== ●エリシア / 素体型:天 / 投稿者:ゆーげん オーナー:ゆーげん / 所属:ゆーげんズ・ガレージ 投稿者紹介: 九女。見た目も素振りもおしとやかだが、時々何かを企んでいるかのような 言動を示す時もある。救急班担当。 コメント: ===== ●エリス / 素体型:天 / 投稿者:K-Kurasawa オーナー:K-Kurasawa / 所属:クラサワ研究所 投稿者紹介: いつも前向き。皆のことをよく考えているやさしい子。 それ故戦闘は得意ではない。投稿初期以降出番無し… コメント: ===== ●エリュス / 素体型:騎士 / 投稿者:雪冠 オーナー:雪冠 / 所属:神姫TV所属雪冠プロダクション 投稿者紹介: 皆のまとめ役になりたいが、荷が重くて落ち込む癖がある。 巫女さんでは折鶴を披露した。 コメント: ===== ●オメガ/ 素体型:黒天 / 投稿者:あると オーナー:オキタ / 所属:ナノテクノロジー、シティーガーディアン 投稿者紹介: ナノテクノロジー所属の神姫にしてシティガーディアンのリーダー。 オーナーのポリシーを尊重し高出力の射撃装備のみで戦う。 リセット前のかなでの妹にあたる。 コメント: コメント: ===== =====
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1646.html
「見事に10連敗か」 「アンタのせいだ!! アンタのセッティングが悪いからだ!!」 とある神姫センターでの光景、俺の前で悪魔型が吼えている。 バトルを始めて一月、未だ一勝も出来ずにいる。ドローもなしの全敗でだ。 「なら聞くが」 「何よ?」 「短剣も駄目、剣も駄目、槍も駄目、斧も駄目、ナックルも駄目、大剣も駄目、ランチャーも駄目、機関銃も駄目、小銃も駄目、投刃も駄目、投擲も駄目、素手での格闘も話にならない。一番マシな短銃でも駄目。力に定評のある素体なのに力も弱い、命中は悪い、機動は低い、防御も紙、回避は0点でも勿体無い程度。どないせー言うねん」 「それを考えるのがオーナーの仕事でしょう!ボクのせいにするな!」 更に言うなら指示にも従わない上にトレーニングもしないでよく言うものだ。正にお手上げ。 話す気にもならなくなったので取敢えず帰るとしよう。 自宅にて鞄を放り出しデスクトップに向かう。 「お、新作出てんやん」 ゲーム関係のHPでシューティングの新作を発見し、再度出掛ける準備を始める。 「どこ行くのよ?」 「ゲーセン」 不機嫌そうな顔で何やらボソボソ言っているが知らん。今はシューティングの方が大事である。 放ったまま家を出た。 何考えてだアイツは! ずっと勝てないのは間違いなくアイツのせいだ。 対策を考えるとか何かするべきなのに何遊びに行ってるんだ! 「くそっ」 腹が立つ。そんなだから指示もカスなんだ。大体装備も沢山有るくせにいつも似たようなのしか使わないじゃないか。そのくせボクの性能にケチを付けやがる。何様のつもりなんだってんだ! あんなのがボクのオーナーなんて世の中間違ってる! 「よぉ。今日はバトロンしねーのか?」 「あれよりケ○ブの新作の方が重要じゃ。ってかあいつでは勝てん。それに指示聞く気がない奴に戦わせても面白くねー」 「成る程な」 くわえ煙草でボタンを叩く俺に話しかけて来たのは友人、こいつも神姫をやっている。 「リセットして初めからやり直せば?」 「性格が変わるわけでもなし、意味ないと思うで」 性格はメーカーで出庫される時には決まっている。リセットしたところで記憶がなくなるだけで性格は変わらない。 「クジ運悪かったな」 「言うな。ってかもうちょいスコア伸びそうやな」 今はアイツよりクリア後の数値の方が大事だ。 「流石。初でクリアかよ」 「任せろ」 事シューティングは得意なんでな。その俺の指示を無視して好き勝手やってるアイツでは勝てないのは当たり前だ。 「リセットしないならこんな手があるぞ?」 休憩に立ち上がった俺に友人が何か手渡す。 「ほう、こんなんあんねんや」 それは神姫の里親を探すって触れ込みのリサイクルショップのチラシだった。 宵の口に帰宅した俺は早速そのHPにて詳細を調べ始めた。アイツは装備を纏めてある棚で何かやっている。 (一応買い取りしてるんな) そりゃそーか、高い代物なんだ誰もタダでは出さんわな。 (明後日休みやし行ってみるかね) 相談として行けば当人(神姫)は無くてもOKらしいし。リセットせずに出す為の処置なんだろう。犬猫と同じだな。それに本人の意思よりもオーナーの意向が優先なのは当たり前か、なんせ「玩具」なんだから。 その後も一言交わす事なく眠りに付いた。 翌々日、バイト明けに例の店に出向く。 「いらっしゃいませ」 「HP見てきたんですけど・・・」 カウンターの奥にある部屋に通され説明と手順を聞く。 「それでは確認しますが、宜しいんですね?」 「はい」 再三の確認を経て書類を。何でも家で書けとの話、回りくどいと思う。 「では受け取りの期日ですけど、今日の20時から可能ですけどいつになさいますか?」 「今晩で」 即決である。そうでもなきゃ来ねーって。実にくどいと思う。 「判りました。では20時頃にお伺いさせて貰いますので」 店を後に自宅へと向かった。帰りに装備一式を入れる為100均でアクリルボックスを買って。 自宅では相変わらずアイツはゴロゴロと好き勝手にTVを見ていた。 「遅かったね」 「まぁな」 気のないやり取りはいつもの事と買ってきたボックスに悪魔型の装備一式を収めていく。剣やナイフは樹脂で出来たスリーブで覆い傷が付かないようにしておく。誰の所に行くか知らんがそれくらいはしてやろう。 「何してるのよ?」 「もう直ぐ引き取りが来るから準備。お前もいるものあるなら纏めろ」 言葉に俺を見上げてた顔は驚きがあった。 「引き取りって何よ!?」 「お前を里子に出す。その引取り」 驚きを怒りが覆っていく。 「何でよ!そんなの聞いてない!」 「言ってないし必要もないやろ。それにここよりゃマシな所にいけるんちゃうか?」 「必要ないって・・・捨てるの?」 「そやな」 怒りの表情が悔しそうになる。初めて見た顔だった。 時刻通り来た店員に書き上げた書類とアイツを渡す。 面倒なので無理やりスリープしておいたアイツの顔に表情はなかった。 目を覚ますとそこは知らない場所だった。 オーナーだったアイツは既にいないし正直どうでも良かった。 ボクは捨てられたんだから。 玩具が捨てられるのなんて当たり前だ。なのにどうしてこんな暗くなるんだろうか。 「くそっ」 感情なんてものいらないじゃないか。誰もがこうなるとは限らないけどならないとも限らないじゃないか。どうせならリセットして何もかも忘れてしまいたい。里子なんて言葉はいいオブラートでしかないのに。 神姫にとって「捨てられる」って事がどれ程のものか判ってないんだ。どんなに嫌な場所でも「逃げてくる」と「捨てられる」のとでは全く違うんだ。自身の為の「逃げ」るのはどんな結果でも納得できる。でも「捨て」では要らないと刻印されたも同じ。存在を否定されたのを喜ぶ奴なんてそうそういないだろう。 「・・・・くそっ」 アイツは言っていた。「必要ない」と。 勝てないしアイツの言う事を聞いた覚えもない。確かにアイツがオーナーなのは間違っているとも思った。だけど・・・だからって・・・・ 見知らぬ場所のクレイドルの上、ボクは初めて泣いた。 どのくらい時間がたったのかは知らない。 何とはなしに見回してみれば其処彼処に神姫の姿があった。 話している娘、眠っている娘、呆けている娘、笑っている娘、泣いている娘、様々だ。 この部屋には見ただけでも十前後の神姫が居た。机に置かれたクレイドルが人数分宛がわれていて自由にしていられる。そんな場所だ。でも窓は無く倉庫を弄っただけの部屋らしい。 「君もオーナーと別れたの?」 後ろからの声に振り向けば犬型が座っていた。さっき笑っていた娘だ。 「・・・いや」 「そう。私はさ前のオーナーと相談してここに来たんだ。仕事の関係で構ってやれないからって。寂しいけどね、オーナーは気にしてくれていたから里子に出る事にしたんだ」 何とも恵まれた事。正直ムカつく。 「次の人にも好かれるよう・・・」 「うるさい。話しかけるな!」 驚く顔を視界から外すように部屋の隅へと移動した。 それから数日でその犬型は貰われていった。彼女を選んだのは人の良さそうな女性だ。きっと可愛がられるのだろう。羨ましいというよりもその運の良さが妬ましかった。ツイている奴はツイている。こちらにも少しくらい分けて欲しいものだ。 そのまま日数をおう毎に増減していく部屋の住人、ボクはまだここに居る。 「最近バトルしてないんだな?」 「ん~、止めた。こないだ教えて貰ったリサイクルに出したしな」 「そうなのか。次は?」 「要らね。俺にはこっちの方が合ってるわ」 大型筺体でのゲーム中、友人と話す会話は神姫関係。アイツは貰われただろうか? 「おーい、そっち一機行ったぞー」 「おっと」 今はゲーム中だったな。 部屋の中ではなるべく目立たないようにしていた。 何故かは判らない。ただ何と無く。 「彼女ですね?」 「はい」 店員と客の声が聞こえる。不意に差した影に見上げればそこにはボクを見下ろす声の主がいた。 どうやらボクは売れたらしい。 優男。その言葉がこれ程似合う奴も少ないだろうと思う。そんな男に。 見知らぬ場所で装備一切を剥がれたボクの目の前には沢山の神姫達が居た。 ガラス張りの大きな水槽の様なそこからはPCに向かい合う男が見える。その傍には重厚な鎧の騎士と朱色の鎧の侍が居た。 (・・・) 何か嫌な予感がする。だってそいつらはこちらをニヤニヤしながら見ているんだから。宛ら獲物を選ぶかのような視線。 二人が男に何か言うと水槽の上からアームが降りて来て一人の天使型を掴み上げる。余程のパワーなのかもがいてもビクともしない。そのまま水槽から出され蓋がされる。向こう側に降り立った天使型、彼女の前に装備が渡され慌ててそれを付ける彼女。あぁ、成る程。何をするのか判った。 案の定その後彼女はバラされ物言わぬ姿になった。 辺りの神姫達が悲鳴を上げる。 神姫を餌に狩りをさせて楽しむとは何とも・・・ その後も数人を破壊した奴等は満足そうに部屋から消えた。 泣き崩れる皆の中ボクは天井を見上げている。 ツイていない。あぁ、何て短い生だったんだろう。あんな実力の奴になんて勝てない。普通のバトルですら勝てないボクに抗う術はなかった。 『君達にチャンスだよ』 そんな音声に反応する。天井の角にあるスピーカーから聞こえるのは優男の声。 『ただ壊すだけじゃ面白くない。だから君達には装備を返してあげるよ。それでこの建物から逃げ切れば君達は自由だ』 開いた天井から次々と装備が投入される。ご丁寧に店に渡された時のままで。 数人が開いた天上に逃げた。投入するアームに振り飛ばされた運のない娘は落とされたコンテナの下敷きになった。ある娘はアームと天井に挟まれて潰れた。またある娘は待ち構えていた奴等に刻まれた。 『焦らない事だよ。まだ始まっていない』 嘲笑う声が効いたのか大人しくなる。 人数分の装備が投入されるとまた声。 『開始は1時間後だ。精々楽しませてくれ』 既にリタイアした分の装備は取り合いになっていた。 ボクはボックスを開けて中を漁るも他の連中が殆ど持って行った為に何もなかった。 終った。何もなしでは手はない。最早絶望もなかった。 (ん?) 座り込んだアクリルボックスの中で違和感を感じその底を見てみる。 「!」 底には小さな窪みがあった。丁度取っ手の様なそれを引っ張ってみれば一部が開き中に装備が見えた。 (これって・・) いつもバトルに使っていたものばかりだ。 時刻は午後0時、水槽の壁面が落ちるように開き皆走り出した。 ボクはボックスの中でそれを見送ると例の装備を付ける。兎型のそれを一式装備する。持っていかれた武器のかわりに底の奥の装備を持った。それはサバーカの爪先から外したんだろうナイフと見た事もない大型のハンドガンだ。オートマチックのそれは重かった。 (反動も強いだろうな) 無いよりはマシとコッキングして専用だろうホルスターにしまう。共にあったハンドガンの付属品もベルトに固定した。 「これ・・・」 出ようとした時に一枚の紙切れがボックスの側面に貼ってあるのに気付く。 ”ワンオフの品を作ってみた。いつか使うかもと思ったものだったから同封しておく” 簡単な説明とアイツの言葉に少し笑った。 「ふんっ」 何となく。何となくだけどアイツの指示を思い出していた。 随分と出遅れたが外は不気味なくらい静かだった。 もう全員狩られてしまったのか、逃げ往せたのか。今は他の連中に気を回している場合じゃないのにそれが気になった。 薄く開かれたドアを潜り長い廊下を直走る。リアユニットは出来るだけ温存しておきたい。 『ただ進むだけやったら足使え』 アイツはそう言っていたっけ。ここに来てその指示に従うなんてね。自分でも不思議に思う。 角を曲がる際、ナイフを使って壁を攀じ登り上から様子を伺う。何もないのを確認してそのまま天井の装飾を伝って先へと。えらく豪奢な装飾をしている建物だったおかげで進行は簡単に行えた。 幾つかの部屋を経て大広間にらしき開けた空間に出る。 (あれは・・・) 白いパーツと金色の髪が散乱した中で天使型が半壊していた。その横では黒髪の首が転がっている。見渡せばいくつものパーツと頭が散らばっていた。皆絶望した表情のまま機能を停止している。 ここで半数は狩り取られたらしい。 既に騎士と侍が居ない。全滅を確認して終わりと思っていてくれれば楽なんだけど。 天井と壁の際を移動して開かれたドアを出る。廊下には誰も居ない。 柱を滑って音を立てずに着地するとまた走る。出口が何処かは判らないが留まるのは危険だ。 階段の踊り場で何かが光った。 慌てて身を潜め額に上げていたモナーテゴーグルを下ろす。 「プチマスィーンズ」 通常の物より大きな銃口が付いたそれが3体巡回していた。近くには腰に穴の開いた花型が息絶えている。成る程ガードシステムらしい。 天井付近に一機、床面を一機、中空を一機、それぞれマチマチの速度で回っている。階段は壁に囲まれ身を隠す場所は少ない。一箇所は角の柱の陰、一箇所は手摺の脚と壁の隙間、一箇所は天井の明かりの傘。あの巡回が視界判断のシステムだった場合ならそこに隠れつつ動けば済む。問題はセンサー系だった場合だがこれは今の状況ではおかしい。センサー系であったとしてもその範囲が狭いのだろうと推測できる。ならばその範囲の隙間を縫って動けばいいんだ。 『センサーってのは万全やない。隙はあるもんなんや』 その隙は造るのが人である以上消しようがなく如何にして気付かれないようにするかが腕の見せ所。確かそんな事だったな。 アイツの言葉が正しいとすればその隙は3体を頂点とした三角の各辺中間だろう。そうでもなければ回る意味が少ない。 その動きを慎重に見てタイミングを計る。 (ここだ) 外側を向くマスィーンズの動きに合わせて進み降り口にて走る。反応して射撃してくる弾を壁で遮って落ちるような速度で駆け下りた。 下の階は先程よりも薄暗く視界が悪い。 サァ・・・・サァァァァ・・・・ 何か流体の流れる音に近くの壁に寄り壁を調べて攀じ登る。警戒を強めて先を進めばそこは水溜りだった。 (蛇口が壊れているのか) 上っている壁の下には捻りが取れて外れかかった蛇口が水を噴出していた。見えないけどここでも戦闘があったんだろう。 壁を登り続けてバッテリーを消費するのは得策ではない。でも水面に壊れた神姫が居れば帯電している恐れがある。仕方なく温存しておいたリアを噴かせて所々に突き出ている何かを渡る事にした。 (これって・・) 暗くてハッキリとは判らないけど多分彼女達の遺体だろう。ブーツの底以外が濡れてしまうまでに飛ばなければならない以上確認はできない。けど間違いないだろう。 少しの申し訳なさを持って歪んだその体を足場に部屋を出る。 先程の部屋から見れば既にかなりの数が狩られている。 おかしいと思う。 いくら強いと言ってもたった二人であれ程の数を相手に出来るだろうか?バッテリー面から見ても不可能だ。違法改造なら可能かもしれないがそれにしては目の前で行われた時のそれに異常な高性能さは見れなかったし。ならば相手が二人ではないと考える。さっきのガードシステムも考慮すればトラップや伏兵がいると思っておこう。 暫く進むと窓が見える。 割れて風が吹いているそこ、一見チャンスに思えるがボクにはどう見てもトラップにしか思えなかった。 『要塞とかやとな、隙を見せてそこに罠を仕掛けるのが常なんや』 監獄の様なここでもそれは適応されるだろうと無視して進む事にする。 窓の在った角を曲がろうとして反対の廊下からの足音に気付く。急いで壁を登り天井の装飾に潜む。 駆けて来たのは猫型、装備はボロボロで左肩はスパークすら起こしていた。 彼女は窓を見るなり喜びの表情で飛び込む。瞬間炸裂音とばら撒かれる散弾、クレイモアだ。言うまでもなく猫型はズタズタになって外に落ちて行った。 防犯とかではなく確実に狩取る為の物だ。やはり敵の数は多い。 確信しつつ彼女の犠牲に黙祷を。 外が近いのか雨の音が聞こえる廊下を走る。 もう大分進んだ筈なのにゴールは見えて来ない。所々窓は見えたが全て無視する。先程の物が仕掛けられているか或いは強化ガラスだろうし。 タンッ!タタンッ! バスッ!!! キャァァァァァ!! 奥の部屋から悲鳴と音、誰か戦っているらしい。進める場所はそこともう一つの部屋のみ。 『戦闘してる場合は敢てそこに飛び込むのも手やで』 奇襲で決めれれば良いのだけれど・・・ 半分開かれたドアの上から中の様子を見るとサンタ型が赤黒い装備の種型と戦っていた。劣勢はサンタ型、ホーンスナイパーライフルを乱射していた。 『横殴りする時は取敢えず優勢なのに気配って隙を狙え。劣勢な方は優勢の奴が油断した時にいくらでも狙える』 バトルロイヤルでは常に敵を見極める。アイツの言葉が聞こえた気がした。 ホルスターから抜いた例の銃、片手で構えてみたけど両手でのカップ ソーサーに構え直す。 『新装備は未知数、常に基本で使え』 サプレッサーを取り付けドアの隙間から慎重に狙いを付ける。動きはサンタ型が遅くなっているせいか種型もゆったりとしていた。まるで遊んでいるかのようだ。 (気に入らない) 余裕の笑顔が癪に障る。 『常に冷静でないとアカンで』 (くっ) 一旦トリガーから指を離し静かに息を吐く。そして指先に意識を集中する。 (今っ!) カシュッ! 炭酸のペットボトルを開けたような音を残して打ち出された弾丸は一直線に種型の腰を砕き両断した。ボクは反動で尻餅をつく。くそっ、なんて反動なんだ。声を出さなかったのはただの偶然だ。 「なっ、何なの!?」 声を上げるサンタ型、まだ発見されていないらしい。もう一度銃を構えて走り反対を向いていた彼女のライフルを素手で叩き落す。 「きゃっ!」 ライフルを落としたと同時にその場を走り去った。 彼女がどうなったのかは判らない。 次の階は窓が多かった。 天井まで上って外を見れば視界は低く恐らく一階にまで来たのだろうと思う。最も景色が本物とは限らないが。 豪奢な大広間へと続くドアの影でボクは身を屈める。天井の明かりには動く赤い点が見えた。多分カメラも仕掛けられているのだろう。更には床の少し上を数機のプチマスィーンズが巡回している。 (ここまできて・・・くそっ) おそらく先にはエントランスに繋がっているだろうに。 『周りを見てみりゃ結構役立つ物があったりするもんやで』 状況を把握しろってか?思い出したアイツの言葉に苛付く。そんなのもうやって・・・ (あれって!) もう一度見上げた天井の端に小さな何かが見えた。ゴーグルを下ろして最大望遠で見てみればそれは天井に巧く隠したスプリンクラーだ! (これだ!) ベルトに装備した付属品から円柱の物を取り出しハンドガンのサプレッサー同様に銃口に装備する。 (確か通常の弾だよね) マガジンを確認してみればご丁寧に〔通〕と書かれた弾が確認できた。判り易いなぁと思う。 (感謝してあげるよ) 赤い点の動きに見付からないよう、マスィーンズに発見されないように場所取りを考えた結果ドアの蝶番の部分、壁との隙間から狙う事にした。幅的にギリギリだけどやるしかない。 タンッ! 思ったより軽い音と大きな反動、放たれた弾頭は着弾と同時に爆発した。空かさずボクは走る。 作動したスプリンクラーの雨の中反応したマスィーンズが発砲するも電気的な攻撃のそれは自滅しか生まなかった。次々に潰れるマスィーンズを後ろに何とかドアを潜った。 問題はこれからだ。間違いなくボクは確認されただろう。武器もバレた。 ここからが正念場だ。 エントランスまで来たボクの前には死屍累々と横たわる夥しい神姫達だった。 その中にはトラップに掛かった猫型の姿も見える。回収してここに集めたのだろう。トコトン悪趣味だ。 「やるじゃないか」 その山となった遺体の上で剣を突き立てているのはあの騎士だ。 「ここまで来たのは二人目ですね」 山の横からは侍が現れる。手には為虎添翼が握られている。 「次は君の番だったな」 「ええ。楽しませて下さいよ?」 上品に口元を手で隠す仕種で見下してくる。 ハッキリ言って勝ち目は低い。寧ろマイナスくらいだろう。借りに侍を出し抜けたとしても騎士がいる。更には奴等で終わりとは限らない。正に絶望的状況ってやつだ。でも何故だかボクは冷静になっていた。 『余裕かます奴程出し抜き易いもんやで』 アイツの言葉を思い出しただけで少し希望が持てた。今更になってこんな事思うなんてね。 演舞を舞う侍と嘲る様な笑みを向ける騎士、奴等を出し抜くには今の装備だけじゃ無理。でもこの建物にはトラップが沢山ある。奴等はそれを熟知しているだろう。それこそが狙い目に他ならない。早速ボクは銃を構える。態と震えるようにして。 「あらあら、怖がらなくとも一瞬で終りますよ?」 クスクスと侍。大丈夫、奴等は格下と侮っている。その慢心はバトル時の自分を見せられたような気になった。 (こんなだったんだね、ボクは) 無性に可笑しくなるが表情は崩さない。隙を突くには一瞬を見極めねばならないんだから。 侍を狙っているように見せ掛け狙うのは遺体の山、あわよくば騎士に当たればとも思う。 発射と同時に大げさに悲鳴を上げて尻餅を付く。勿論侍は避けたし騎士にも当たらなかった。 「あははっ、そぉんな大きな銃は貴方には不釣合いでしたね」 笑っている。がそれはボクも同じ。 「何が可笑しいのですか?ご自分の不様さですか?」 「アンタの馬鹿さだよ!」 ボクの言葉と同時に着弾した部分から炎が上がる。良し!計算通り! 「「なっ!?」」 唖然とした二人にもう一発お見舞いして開かれたままの玄関を飛び出した。 さっきのは巧く行った。 簡単な話だ。撃ったのは通常弾ではなく発火弾、ファイアフライっていう弾頭自体を発火させる特殊な弾だ。それを遺体の山に撃ち込んだけ。威力がある銃だ弾丸は表面では留まらず減り込む。更には装備をしたままの遺体だったのが有難い。リアユニットの燃料に引火したらしく轟々と燃え上がった。それに銃の反動の殺し方が判ってきたし。 (でもまだ倒せてはいないだろうなぁ・・・) 止まる事なくその広い庭を走る。見渡す辺りは洋風の庭園だった。ここにもトラップは仕掛けられているだろう。それにエントランスで奴は言っていた。来たのは二人だと。なら外に出たのはボクだけって事だ。どこにどんなトラップがあるのかは全く判らない。慎重にならざるおえない上に奴等は血眼で捜しているに違いない。あんな余裕を見せておいてアッサリ出し抜かれたんだ相当お冠だろうさ。 ゴーグルで辺りの赤外線を見据える。エントランスから少し離れた場所は其処彼処に赤外線が張り巡らされていた。 実に拙い。ここは飛ぶしかないか・・・ (いや、駄目だ) 上には例のプチマスィーンズが飛び交っている。おそらくはボクが外にまで出たのに対応したのだろう。しかも半端じゃない数が飛んでいる。 (くそっ、なんで止んでるんだよ) さっきまで振っていただろう雨が止んでいた。ここにきてツキに見放されたとでも言うのか! (時間ないし・・・) 少しずつ移動はしているけど発見は時間の問題だろう。 『地べたのトラップってな結構潰し易いもんなんや。特にセンサー系はな』 そんな事を言ってたけど、どうしろってんだ? アイツの言葉に頼り始めているのは自覚してる。でも今はそうでもしないと無理だ。ボク自身の知識だけじゃ脱出できない。 必死にアイツの言葉を思い出す。 『簡単やん。反応させればええねん』 居場所がバレるだろうけど何かも判らないトラップより奴等の方がまだ対応し易い。 ゴーグルで赤外線の束に成っている場所を探す。その中心にを確認してから飛び交っているマスィーンズを見据える。 (あれだね) センサー網の手前の木に登る、勿論見付からないように慎重に。枝で獲物が周回してくるのを捕まえ斬り付ける。 ピー!!!!!! 途端に辺りから多数のマスィーンズが飛来する。そのまま捕まえたものをさっき見付けた場所に投げ付ける。追いかける残りのマスィーンズ諸共四方からのマシンガンで破壊された。 「向こうか!!」 「逃がさない!!」 射撃音の向こうから奴等の声が聞こえたけどもう遅い。空の警戒がなくなった今の間にボクは飛翔しセンサー網の向こう側に降り立った。 最初のトラップ地帯は何とかなった。 次は大きな門と塀。でもそこには何もない。 (おかしい。絶対に何かある筈) 手近の木の枝を切り取り投げ付ける。 バシッ! 叩き落されたような音と電光。どうやら壁には電流が流されているらしい。流石にこれは手が出せない。壁の厚みは相当だろうし何よりボク達神姫にとって電流は最悪の相性だ。触れないにしても磁界だけで前後不覚になりかねない。 塀からの脱出を諦め別を探す事にする。 次に出てきたのはプールだった。 水は無く乾いた底が見える。 『潜入とかあんま関係ないけど聞いとく?』 興味がなかったから聞かなかったのが悔やまれる。 どうしよう?何か使える物はと探すけどなにもない。更には身を隠せるような場所もない。八方塞だった。 「ここまできてこれかよ・・・・」 悔しさに膝を折る。 (・・・・・えっ?) その時どこからか何か聞こえた。 必死に探して見付けたのは、 (排水溝・・そうか!) 水を抜いた今はそこは竪穴になっている筈。それに奴等の装備と体系ではここを抜ける事はできないだろう。早速その蓋を取ろうとしたけどとてもじゃなかった。逃げた場所は判ってしまうけど吹っ飛ばすしかない。 スプリンクラーの時に使ったライフリンググレネードを撃ち込む。たちまち吹き上がる爆炎と粉塵そして。 拉げた蓋だった。 中は光源がなく一切の闇だった。その中を壁にナイフを当てつつ落ちていく。時折リアを噴かして速度を調節しているがかなり速い。 (でも下手に燃料は使えないしね) あまり消費してしまうとタッチダウンで脚がやられてしまう。その為にも何とかナイフで減速しないとね。 しかし巧く行ったものだと思う。 今まで聞かなかったアイツの指示、それに従ってみればこの結果だ。少しだけ見直した。 (礼くらいは言ってやろうかな) ここから出られたらアイツの所に行ってみようと思った。 そういえばオーナー権限はどうなっているのだろう?もしかしてあの野郎(優男)になったままなのだろうか。もしそうなら全てを公表してやる。逮捕されればいい。そうすればボクは・・・ (・・・今は逃げる事優先) その先を考えるのは止めた。 どのくらい降りただろうか、下から水音が聞こえてきた。 やっと下水道に付いたらしい。 「えっ?」 その大きな地下に降りようとした時上から轟音が近付いて来た。良く見えないけど間違いなくそれは大量の水、追えないと判って強行にでたのか!? 速度を上げて無理に降りようとする。 「くっそぉぉぉ!!」 水の速度は速くボクは飲み込まれて落下、意識を持っていかれた。 「首尾は?」 「死んだものと思われます」 「思う?」 「実は・・・」 …… 「・・・まぁ、それなら死んだだろう。今回は不問にしてやる」 「「はい」」 「次は無いと思えよ」 ココハドコダロウ? カラダハボロボロデ、でも動ける! 少しずつ覚醒していく意識にボクは身を起こす。 「イタっ・・・」 痛みに傷を見れば左腕が砕けて内部機構が見えていた。何とか立ち上がるも足はフラフラだ。壁に凭れ掛かって場所を把握する。 「・・・あっ」 右の方から光が見える。どうやら外は近いらしい。壁を擦るようにして進めば川辺に出た。眩しい外の光、自然とボクは笑う。 「何とかなったか」 ゆっくりとでも確実に道を歩く。 脱出の終わりの方でツキに見放されたかと思ったけど真逆だった。だって今歩いている道は見知っていたから。 「ふんっ、結局ここが居場所なんじゃないか・・・」 ボクが起動してから過ごした風景に見間違いなんかない。 そして一時間を要し辿り着く。 「居ろよ?」 縋る様な思いをしてノック・・・出来ずにボクは倒れこんだ。 何やら物音がした。 気になって玄関を開けるとそこにはアイツが居た。 「何やってん・・・何やこれっ」 全身ボロボロで倒れていた。 近所の神姫センターに駆け込み修理を依頼する。本来ならオーナー権限のない人の修理依頼は面倒な手続きがいる。けど何故かコイツにの権限は俺になったままだった。おかげで助かったとも言える。そいつの状態は最悪だったそうだ。各部の間接はガタガタ、フレームは歪み罅割れからの浸水でショート寸前だったそうだ。助かったのすら奇跡とまで言われた。 大格闘の修理の間俺は例のリサイクルショップに連絡を入れていた。 「・・・そうですか。判りました」 なんでもアイツを買った客は権利書(オーナー権限)を受け取らずに帰ったそうだ。厳密には店員が渡し忘れていたんだけどな。 「今からそちらに向かいますので。はい、では続きはお店で」 センターの人間に話を入れ、電話で呼び出した友人に事を話し俺はリサイクルショップへと向かった。途中銀行でなけなしの貯金を下ろして。 「お手数お掛けしました」 「いえいえ」 下取りの金額をそのまま返金し契約書を破棄、権利書を返してもらう。大手のリサイクルメーカーで良かった。小規模の店じゃこうは行かなかっただろうし。それとアイツを買った客は問題があるかもしれないとセンターに連絡を入れるそうだ。なんでもこのメーカーの社長が神姫オーナーでその手の情報は即連絡するようになっているそうだ。何とも神姫に甘い存在らしい。 権利書を鞄に修理を依頼したセンターでは友人が待ち侘びていた。 「どうなった?」 「権利書買取って来た。今月厳しいんやけどなぁ」 言葉に友人は笑う。照れ隠しなのは自分でも気付いているから見逃せと思う。 「アイツは?」 「奥で待ってる。まだ起きてないけどな」 修理は終ったらしい。 部屋に入るとセンターの職員から説明受け驚いた。 先ず話し初めに事後承諾になるがと言われた。 修理の際もしもの時のバックアップとしてアイツのログを見たそうだ。そこにはとんでもない映像記録が残されていた。それは犯罪の可能性が高くこのログを証拠としてあげたと言う。俺には何のデメリットは無いしアイツをボロボロにした奴に少なからず怒りを覚えていたのもあるしでその件は黙認した。やれやれ一度は手放したのにと思う。・・・・まぁ良いか。 説明を終えた職員は既に連絡を入れていた警察と話しながら奥へと。俺は別の職員と修理の終ったアイツを起動させた。 「フロントライン製MMS・・・・起動します」 初期起動の時の台詞に少し驚いた。リセット状態かもしれないと説明されていたし。 だがそれは早合点だった。 「・・・久しぶり」 「・・・よう」 完全に起ち上がるとそこには「アイツ」がいた。どうやらシステム、記憶共に消えてないらしい。 家路を歩く俺とアイツ、会話は少ない。 友人は何やら含み笑いを残して帰りやがった。飯ぐらいは奢ってやろうかと思ったんだけどな。 そんなわけで二人帰宅の途中なんだ。 「難儀したみたいやな」 「まね。アンタの所の方がマシってのも少ないと思うけど」 相変わらず口は減らない。でも表情は穏やかだった。 「ありがと」 不意に言うその言葉、驚く。 「藪から棒になんや?」 「生き残れたのはアンタの指示のおかげだったから。それと装備」 …センターで少しだけ見たログ、そこでは必死になる姿があった。 「結構イケてたよ」 「さよか」 短い言葉での会話。それだけで何だか充実感があった。 ボクがここに戻って数日後、ニュースにあの優男が映っていた。 何でもあの神姫達は殆どが盗難品だったそうだ。それを立件する為の別件逮捕、それにボクのログを使ったらしい。アイツに聞いた話だ。 「捕まったんな」 「・・・うん」 あそこで壊された神姫達はどうなったんだろう? 「さぁ?でもこれ以上は増えんしあれこれ考えてもしゃーないで」 「・・うん」 慰めてくれているらしい。照れているのか顔は向こうを向いている。 「んじゃ、出掛けるわ」 「どこに?」 「どこってかお前も来る。来な話にならん」 神姫センター、バトル筺体のある場所の隅にあるテーブルにいた。 「勝ったな。やっと」 「やっとね」 指示に従ってみればアッサリと勝利した。簡単な事だった。コイツの指示は効果的で相手は碌な反撃も出来なかった。 「結構やるやんか」 「アンタもね見直した」 ここに来てボク達はやっと絆ってやつを創れたらしい。 「さて、行くか深影(みかげ)」 「うん。裕(ひろし)」 数日後、どこかのセンターで「拳銃使いの悪魔」が話題になったそうだ。
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/464.html
登場人物 星野慎一 16歳 高校一年生 以前は明るい性格だったが、父親が殺人(正当防衛だが)を犯してからは、後ろ向きで極端に人付き合いを恐れるようになってしまった。ネロと出会い、予想だにしない日々を過ごすことになる。 上岡梓 16歳 高校一年生 慎一の同級生。男女わけ隔てなく接する明るい性格なので、同姓異性問わず人気がある。が、神姫オーナーであることは周りには隠している。現在は従兄の修也宅に下宿中。 上岡修也 20歳 株関係の仕事らしい 「弾丸神姫」リュミエのオーナー。梓の従兄。しっかりしてるようで、どこか抜けている青年。しかしバトルオペレーションの腕はかなりのもので、実はれっきとしたファーストランカー。ただし下位。 小林高明 21歳 サポートセンター研究所勤務 修也の友人で、ネロ用の偽造データを作成した。神姫犯罪関連の仕事をしているらしい。修也曰く、「タヌキ」。 青葉かすみ 21歳 サポートセンター研究所勤務 どう贔屓目に見ても15,6歳、制服を着せれば下手をすると中学生くらいに見えてしまうほど小さくて童顔なのだが・・・・・・21歳の、高明の同僚。修也の幼なじみでもある。感情の起伏が少なく、誰に対しても敬語で話す。 津雲はやて ?歳 研究所手伝い ある事情からかすみが保護している少女。かなり気が強いが、けして喧嘩っ早いわけではない。 登場神姫 ネロ 悪魔型 慎一が偶然出会った神姫。すでに別のマスターがいるので、慎一をマスターとして認識することができない。一人で色々抱え込んでしまう性格。その身体には、重大な秘密がある。 ミナツキ 猫型 梓の神姫。生真面目で責任感が強い。バトルサービスに参加したことはなかったが、彼女もまた、数奇な運命をたどってゆくことになる。 リュミエ 天使型 修也の神姫。冷静沈着だが根は熱く、しかも主人同様どこか抜けている。視覚情報処理能力が高い。バトルサービス草創期からの古強者で、二つ名は「弾丸神姫」。 彼女の活躍は弾丸神姫で。 舞姫 天使型 かすみの神姫。主人以上に感情を表すことがなく、ほとんどしゃべらない。研究所で開発される装備・パーツのテストヘッドとしての役割を持つ。 秋葉 犬型 舞姫と同じくかすみの神姫。温厚な性格で、舞姫が愚痴をこぼせる唯一の相手。舞姫と違い、秋葉は神姫スケールでの細かい作業を担当する。 アリス 悪魔型 はやてと関係があるらしい神姫。気が強く口調がきついあたり、はやてとよく似ているが……? 幻の物語へ
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/864.html
神姫長屋の住人達。 お品書き。 おおまかすぎるあらすじ。 東京西部に居を構える木造平屋建て一軒家に住む、売れない作家と難アリ品の神姫達とその他諸々の日々。 クロスオーバー大歓迎。更新頻度は低め(マテ 住人達。 ・人間サイド ・神姫サイド 設定とか。 どうぞご自由にお使い下さい。 ・ホビーショップ『165-DIVISION』 ・本編登場オリジナル(?)神姫 本編。 ・第0話 長屋のとある日常。または家主からのご挨拶。 ・第1話 夕焼け侍。 SIDE-A SIDE-B エピローグ。 (『HOBBY LIFE,HOBBY SHOP』より、若干お名前を拝借しています。) ・第2話 土砂降り子猫。 Track-1 Track-2 Track-3 Track-4 Track-5 Track-6 (『妄想神姫』、『戦うことを忘れた武装神姫』より、若干お名前、設定を拝借しています。) (あと、鳳凰杯を名前だけお借りしました。) ・第2.5話 いんたーみっしょん。または改めてご挨拶。 書いたスカ:長屋のご隠居。 ご意見等はこちらから・・・ おかえりなさい -- 読み手 (2008-07-26 12 00 20) 名前 コメント TODAY - YESTERDAY - ALL -
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/153.html
武装神姫・標準武装一覧 ※各武装の設定は非公式のものです。 『フブキ』【大手裏剣・白詰草】 【忍者刀・風花】 【忍者鎌・散梅】 【飛苦無・蓮華草】 『アーンヴァル』【アルヴォ PDW9】 【アルヴォLP4ハンドガン】 【GEモデルLC3レーザーライフル】 【M4ライトセイバー】 『ストラーフ』【フルストゥ・グフロートゥ】 【フルストゥ・クレイン】 【アングルブレード】 【シュラム・リボルビンググレネードランチャー】 【モデルPHCハンドガン・ヴズルイフ】 『マオチャオ』【研爪(ヤンチャオ)】 【防壁(ファンビー)】 【旋牙(シャンヤ)】 【ぷちマスィーンズ】 『ハウリン』【十手(じって)】 【棘輪(きょくりん)】 【吠莱壱式(ほうらい・いちしき)】 【ぷちマスィーンズ】 『ヴァッフェバニー』【カロッテP12】 【カロッテTMP】 【STR6ミニガン】 【ハグタンド・アーミーブレード】 『サイフォス』【コルヌ】 【デファンス】 【ベック】 【クリニエール】 『紅緒』【為虎添翼(イコテンヨク)】 【怨徹骨髄(エンテツコツズイ)】 【気炎万丈(キエンバンジョウ)】 【破邪顕正(ハジャケンショウ)】 『ツガル』【ハイパーエレクトロマグネティックランチャー】 【フォービドブレイド】 【ホーンスナイパーライフル】 『ジルダリア』【アレルギーペタル】 【モルートブレイド】 【グラースプアイビー】 【ポーレンホーミング】 【フレグランスキラー】 『ジュビジー』【ハンマーシード】 【パウダースプレイヤー】 【グリーンカッター】 『フォートブラッグ』【FB256 1.2mm滑腔砲】 【FBモデル M16A1アサルトライフル】 【FB0.9V アルファ・ピストル】 『エウクランテ』【ゼピュロス】 【エウロス】 【ボレアス】 【テンペスト】※ 『イーアネイラ』【スキュラ】 【ネプチューン・トリトン】 【ネプチューン・プロテウス】 【サーペント】 【トリアイナ】 【オルフェウス】 【exOPT MM09MRアタッチポール】 【メイルシュトローム】 『ヴァッフェドルフィン』【フィンブレード】 【アンカーナイフ】 【カロッテMP6】 【ヴァッサーマン・トーペードG】 【ヴァッサーマン・D-MP】 『ウィトゥルース』【コンピクトU7】 【ルインM21】 【ラピッドランチャー】 【インフェルノキャノン】 『ティグリース』【風神(フウジン)】 【雷神(ライジン)】 【極閻魔(コクエンマ)】 【朱天(シュテン)】 【炎虎甲】 『グラップラップ』【フレキシブル・マニピュレータ】 【ハイブレス・マニュピレータ】 共通武装【サイズ・オブ・ザ・グリムリーパー】 【ソード・オブ・ガルガンテュア】 【ASM-Ⅶ“ハルバード”大型ミサイル】 【ASM-Ⅳ“カッツバルゲル”中型ミサイル】 【ASM-Ⅵ“スティレット”小型ミサイル】 【SMG-A4W“ジャマダハル”サブマシンガン】 【銀のフォーク】 【“シェルブレイク”パイルバンカー】 【ポラーシュテルン・FATEシールド】 【青龍刀・飛鱗「フェイリン」】 【ホウキ・オブ・ザ・クリーンキーパー】 【パンチンググローブ“紅き炎の拳”】 【パンチンググローブ“蒼き風の拳”】 【RHG-AT2“ピースビルダー”リボルバー】 【グリーフエングレイバー】 【バルムンク】 【ツインビームガン】 【ローズブーケ(赤)】 【ロケット砲“シュトルム・ウント・ドランク”】 【レトロビームガン】 【パラソルスピア】 【フライングソーサー】 【モアイ像】 【銀のナイフ】 【スタンロッド】 【桃花扇】 【クライモア】 【ブーメラン】 【レーヴァテイン】 【野太刀】 【エーススラッシャー】 『フブキ』 【大手裏剣・白詰草】 ○投擲武装 持ち手のついた巨大な手裏剣。 質量があるので投げつけても威力が落ちないが、コントロールが難しいためある程度の技量が必要。 イベントにて無料配布されたプロモーションアイテムで、市販されていない。 【忍者刀・風花】 ○至近距離 刃に反りが無い直刀。 軽量で、突きに長ける。 白詰草と同じくプロモーションアイテムなので、非売品。さらにこちらは白詰草よりも入手機会が限られていたため、現在は半ばレアアイテムと化している。 【忍者鎌・散梅】 ○斬撃武装 片手で用いる小型鎌。 軽快に振るうことが出来るが、なかなか馬鹿に出来ない鋭さを持つ。 【飛苦無・蓮華草】 平らで小型の刃物。 携行性に優れ、投擲ほか様々な用途に使用できる忍び道具。 『アーンヴァル』 【アルヴォ PDW9】 短機関銃。携行性に優れて取り扱いが容易。 また、自己防衛にも十分な威力を持った火器である。 :PDW=Parsonal Difence Wepon 【アルヴォLP4ハンドガン】 ○実弾式拳銃 未来的デザインのハンドガン。 ケースレス方式。 非常に軽量である。 【GEモデルLC3レーザーライフル】 神姫から考えれば、携行がギリギリ可能というレベルの大型レーザー砲。 その重量・サイズゆえに扱い難いが、それを補って有り余る破壊力を有する。 【M4ライトセイバー】 柄から発する棒状の光の刃により、敵を攻撃する白兵戦用武器。 『ストラーフ』 【フルストゥ・グフロートゥ】 両刃で鍔が無く、反り返りが多い、複雑な形状をした幅広の剣。 【フルストゥ・クレイン】 グフロートゥより一回り小さな幅広の剣。同じく独特な形状をしている。 両刃で鍔を持たない一体成型。形状・重量から投擲にも向く。 【アングルブレード】 ストラーフが持つ様々な剣の一つ。両刃。 中程から根にかけては刃が弧を描き、先にかけては直刃となっている、非常に独特な形状をした長剣。 【シュラム・リボルビンググレネードランチャー】 回転式弾倉からグレネード弾を発射する、携行タイプの重火器。 高威力な反面、反動が大きく、重量の面から取り回しが難しい。 【モデルPHCハンドガン・ヴズルイフ】 リボルバータイプの大型拳銃。大口径で威力が高い。 『マオチャオ』 【研爪(ヤンチャオ)】 衝袖・裂拳甲の上から装着する格闘武装。 鋭い三本爪のクローユニット。 【防壁(ファンビー)】 衝袖・裂拳甲の上から装着する防御兵装。 丸っこいシールド状ユニット。 【旋牙(シャンヤ)】 裂拳甲を取り外し、まるまる換装するという装着スタイルをとる大型ドリル。 そのコミカルな外見に反して、凶悪なパワーを誇る。 【ぷちマスィーンズ】 ○特殊兵装 五体いるマオチャオのサポートユニット。 それぞれ異なるデザインで構成されている。 一体がマオチャオの背中で指令を出し、他四体が様々な兵装で攻撃する。 主に近接戦闘重視のルーチンが組まれている。 『ハウリン』 【十手(じって)】 棒の柄に鈎爪がついた鈍器。 打突のみならず防御にも使用でき、威力は高くないが使い勝手の良い武器である。 【棘輪(きょくりん)】 ○投擲用リング リング状の武器。 刃が多数設けられている。 【吠莱壱式(ほうらい・いちしき)】 ○実弾式ロケット砲 腕部に装着する大型のロケット砲。 骨をモチーフにした形状をしている。 特殊機能として強力なプラズマを弾頭に圧縮させて撃ち出す『ハウリングサンダー』がある。 【ぷちマスィーンズ】 ○特殊兵装 五体いるハウリンのサポートユニット。 それぞれ壱、弐、参、肆、伍とマーキングされている。 一体がハウリンの背中で指令を出し、他四体が様々な兵装で攻撃する。 マオチャオのものと違いこちらは遠距離戦主体となっている。 『ヴァッフェバニー』 【カロッテP12】 ○実弾式拳銃 オートマチック式ハンドガン。 スライド上部が切り取られ銃身が露出しているのが特長。 レーザーサイトが装着されている。 【カロッテTMP】 サブマシンガン。オプションとしてスコープが装備できる。 :TMP=Tactical Machine Pistol 【STR6ミニガン】 ○実弾式機関銃 手持ち式のミニガン。 取り回しは難しいが、弾幕を張るのに向いている。 【ハグタンド・アーミーブレード】 片刃の直剣。 『サイフォス』 【コルヌ】 幅広の長剣。用途的にはバスタード・ソードに近い。 鍔・柄に豪奢な装飾をあしらっているが、機能性は損なわれていない。 【デファンス】 サイズ的には騎上刺突用クラスの大きさを誇るランス。 コルヌと同じく柄の部分を中心に金の装飾が目立ち、実用性はもとより儀礼的な意味でも効果が大きい。。 【ベック】 ○クロスボウ 強力な弦をハンドルによって巻き上げる、クレインクライン・クロスボウ。 通常のクロスボウに比して高威力だが連射性能はかなり低い。 【クリニエール】 ○実体斧 片手用ハンドアックス。 比較的小型で見た目より取り回しやすい。 相手に投げつけることもできる。 『紅緒』 【為虎添翼(イコテンヨク)】 装飾らしき物はほとんど無い太刀。 【怨徹骨髄(エンテツコツズイ)】 同、脇差。紅緒の武器はサイフォスと違い、飾り気が少ない実用性重視のデザインになっているようだ。 【気炎万丈(キエンバンジョウ)】 ○実弾式滑腔銃 火縄銃。 実物の火縄銃と操作方法が同じなので連射力は低い。 【破邪顕正(ハジャケンショウ)】 ○実体長刀 薙刀。 リーチが長く威力も高い。刃が十字になっている。 『ツガル』 【ハイパーエレクトロマグネティックランチャー】 リアユニットに接続されている大型電磁加速砲。 高初速の弾丸を発射できるほか、空中姿勢制御の補助ユニットとしても使用できる。 【フォービドブレイド】 ○電磁式実体剣 背部ユニットに装着される双剣。 刃は長刃と短刃になっている。 【ホーンスナイパーライフル】 狙撃用自動小銃。 長い有効射程と精密な照準による高い命中精度を誇る。 『ジルダリア』 【アレルギーペタル】 ○打撃武装? 相手神姫に対して何らかの状態異常を起こす音波を発生する、花びらを模した音叉状格闘武器。 これに限らずジルダリアの武装は、従来の神姫のものと違い見た目から性能が判断できかねるものが多い。 【モルートブレイド】 ○実体剣 片刃の剣。ジルダリアの武装の中ではもっとも一般的なものといえる。 ちなみにモルートとはイタリア語で「非常に」と言う意味で、オリーブの中にも同じ名前の品種がある。 【グラースプアイビー】 ○鞭 ツタを模した鞭状の武器。その名の通り相手神姫を拘束し動けなくする。 【ポーレンホーミング】 ○特殊拳銃 七つの銃口から花粉状の弾丸を放つハンドガン。 弾速は遅いが一発一発が高い誘導性能を持っており、拳銃系の武器の中では冗談みたいな強さを誇る。 【フレグランスキラー】 ○特殊銃器 弾丸ではなく状態異常特性のある香水を高圧噴霧する銃。射程はそれほど長くないものの、アレルギーペタルと合わせて用いることで発揮されるいやらしさは他の神姫の追随を許さない。 『ジュビジー』 【ハンマーシード】 ○打撃武装 フレキシブルにしなって威力を増す棍棒で、いわゆるフレイル。数少ない殴打系の格闘武装。 【パウダースプレイヤー】 ○特殊機関銃 小さな胞子状の弾丸をスプレーするように撃ちまくるマシンピストル。弾丸の小ささは弾道が煙に見えるほどである。見た目どおり水平方向に対して自動で発射角度を変えることができ、射手は縦軸を合わせるだけでよい。 物理的な威力はほとんどないが、ジルダリアの武器同様弾丸に状態異常特性がふくまれているようだ。 【グリーンカッター】 ○機械式斬撃武装 ぎざぎざの葉を模した回転のこぎり。ポップな外見とは裏腹に凶悪な性能である。 『フォートブラッグ』 【FB256 1.2mm滑腔砲】 ○実体式滑腔砲 おそらく現在まで発売されている公式実弾武器の中では一番の威力を誇る大砲。 箱から出した状態では「絶対に砲口を覗かないでください」などと書かれた大きな注意書きが貼られ、砲口には安全キャップがはめ込まれている。 あらゆる装甲を貫通する徹甲弾を撃ち出すが、反動に精密機器が耐え切れないため単体での照準機能はない。また最大装薬の砲弾は専用のバックパックを使って固定、接地しなければ撃てないほど強力で、手持ちで撃とうものなら撃った神姫が反動で転んでしまう。 【FBモデル M16A1アサルトライフル】 伝説的名銃であるM16A1をフォートブラッグ用にリデザインした物。 自動小銃。小口径と軽量なボディで携行性に優れ、オプションとして銃身下部に単発式のグレネードランチャーを装備できる。 【FB0.9V アルファ・ピストル】 ○電気発火式実弾拳銃 ハンマーのモールドはあるが、名前の通り電気発火式のハンドガンのようである。 拳銃系武装の中では命中精度が高い部類に入る。 『エウクランテ』 【ゼピュロス】 ○小型ボウガン 牽制用等に使用されるビームボウガン。主に手首部分のハードポイントに装備される。 エネルギー兵器のため反動が少なくその分高威力、高命中率を誇る。 【エウロス】 ○斬撃兵装 2対装備する大型の片手用格闘用ブレード。 後述する【テンペスト】を構成する部品となり、またトリガーが設置されていることから 何らかのエネルギーを刀身威力の向上用に使用してると思われるが、詳細不明。 【ボレアス】 ○ビームランチャー 取り回しと優れた二連式高出力ビームランチャー。 上下二連装の銃身が特長で、下部は左右に回転させることができるため熟練した神姫であれば二目標同時攻撃が可能である。 【テンペスト】※ ○合体武装 上記三種の武装と本体のリアテイルパーツを組み合わせて作られる大型ビーム砲。 ボレアスの台尻にある大口径砲身を前方に向け、他の武装のエネルギーも集中・集約して発射する。 『イーアネイラ』 【スキュラ】 ○射撃兵装 水中での推進を重視した鏃型の弾丸を発射するレールガン。近距離の牽制として用いる。 後述のアタッチポールと組み合わせることにより、槍としても使用可能。 【ネプチューン・トリトン】 ○射撃兵装 二連装の水中機関銃と小型水中ミサイルランチャーの複合武装。ミサイルを魚雷と表記しないのは、地上でも発射できるため。 【ネプチューン・プロテウス】 ○射撃兵装 二連装の大型魚雷発射筒。 【サーペント】 ○射撃兵装 LC3レーザーライフルのイーアネイラ版といった面持ちの大型ランチャー。ただし撃ち出されるのはレーザーではなく、強力な指向性の振動波を持った音響(フォノン)メーサーである。水中では音速が秒速1000メートル以上にもなるため、本武装の優位性は言うまでもない。 【トリアイナ】 ○刺突兵装 イーアネイラ唯一の格闘武装。単体でも軽量な短剣として使用できるが、後述のアタッチポールとの組み合わせで、投擲槍、トライデント、二つ組み合わせてツイントライデントと、多彩に変化する。 【オルフェウス】 ○防御兵装 琴の形をした盾。攻撃を受けると弦によってその衝撃などに呼応した逆位相振動をぶつけてダメージを相殺する。特に波そのものであるレーザー兵器に対しては非常に有効である。 【exOPT MM09MRアタッチポール】 ○特殊兵装 用途によってその役目を変える追加アイテム。格闘武装の長さを稼ぐ棒になったり、電力兵器の追加バッテリーになったり、銃砲の追加砲身になったりする。 【メイルシュトローム】 ○合体兵装 上記のトリアイナ、オルフェウス以外の全ての武装を合体させた大型複合射撃武装。 全武装の一斉射撃により圧倒的な弾幕と威力を発揮する。 『ヴァッフェドルフィン』 【フィンブレード】 ○斬撃兵装 水中潜行時の舵にもなる特殊剣。トンファーのように使用する。 【アンカーナイフ】 ○投擲兵装 ワイアーを張って水中で神姫自身を固定するためのナイフ。もちろん攻撃にも使える。 【カロッテMP6】 ○射撃兵装 密閉性が高く水中での作動にも支障をきたさない機関銃。銃身が二つあり、下はその機関銃だが、上は水中で使用するニードルガンである。セレクターが四つあることから判別できる(安全、単発、連発、ニードルであると思われる) 【ヴァッサーマン・トーペードG】 ○射撃兵装 小型の魚雷を高速射出する魚雷発射筒。威力よりも制圧力を重視してある。 【ヴァッサーマン・D-MP】 ○射撃兵装 片手で扱える超小型の無反動砲。弾体そのものに推進力があるため水中での使用も可能である。 『ウィトゥルース』 【コンピクトU7】 ○実弾式拳銃 やや大型のハンドガン。ナックルガードが付いているのが特徴。 ハンドガンの中では珍しく、ハードポイントが側面に設置されている。 【ルインM21】 ○実弾式機関銃 直覚的なデザインの機関銃。比較的大型ではあるがバランスは良く、片手で傾向可能。 後部にハードポイントが設置されている。 【ラピッドランチャー】 ○電磁式加速砲 全体的に曲面で構成されたレールガン。連射可能な兵装とされている。 神姫本体の装備に接続して使うケースが多いが、収納式グリップが設置されており、 手に持って射撃することも可能。 尚、ウィトゥルースは上記3武装を2つずつデフォルトで装備している。 【インフェルノキャノン】 ○荷電粒子砲 ティグリースの主砲とも言える大型ビームランチャー。 その強大な威力・反動ゆえに連射は不可能だが、絶大な破壊力を持つ。 また、簡易ビーグル【プッチブレイカー】の基部ユニットにもなる。 『ティグリース』 【風神(フウジン)】 ○片手剣 湾曲した刀身を持つ片手剣。 鋭い切れ味を持つ。 【雷神(ライジン)】 ○片手剣 稲妻のような波打った刀身を持つ片手剣。 帯電性能があり、切れ味以上の破壊力を持つ。 【極閻魔(コクエンマ)】 ○片手剣 真っ直ぐな刀身を持った片手剣。 癖がなくどんな状況においても対応可能な汎用性の高い剣である。 尚、上記3種の剣をティグリースはそれぞれ2竿づつ所持している。 【朱天(シュテン)】 ○両手大剣 大型の実装剣。扱いは難しいが、その一撃は絶大な威力を持つ。 また基部から2割にして使用することも可能。 【炎虎甲】 ○格闘兵装+防御盾 通常はリアパーツにセットされている大型装甲だが、 真鬼王の腕部に変形する機能を活かし直接神姫腕部に接続、格闘戦に使用することも可能。 その場合、チーグルアームに匹敵する威力を生み出す。 『グラップラップ』 【フレキシブル・マニピュレータ】 ○作業用アーム 補助用マニュピレータ。 出力は低いが、細かな作業に向いている。 【ハイブレス・マニュピレータ】 ○作業用アーム 大型マニュピレータ。本来は戦闘用ではないものの、その鋼鉄をも引きぢぎることが可能な出力は 戦闘用としても十分実用に耐えられる。 共通武装 【サイズ・オブ・ザ・グリムリーパー】 ○至近~近距離 細身で鋭利な鎌。 スイッチを入れることで刃が赤熱し相手の装甲を溶断することができる。 【ソード・オブ・ガルガンテュア】 ○至近~近距離 大型の片刃剣。 その重量にまかせて相手を叩き切るのがセオリー。 【ASM-Ⅶ“ハルバード”大型ミサイル】 ○中~遠距離 神姫の背丈ほどもあるミサイル。 威力は絶大だが見た目どおり鈍重で命中率は期待できない。 手に持ってそのまま投げつける豪快な使用例も報告されている。 【ASM-Ⅳ“カッツバルゲル”中型ミサイル】 ○中~遠距離 太めのミサイル。 バランスが取れているので使い勝手が良い。 【ASM-Ⅵ“スティレット”小型ミサイル】 ○近~中距離 短距離ミサイル。 単発の威力は低いが一度に多数装備できる。 【SMG-A4W“ジャマダハル”サブマシンガン】 ○近~中距離 サブマシンガンと謳っているが実質アサルトライフルに近い。 構造的に頑丈でかなり乱暴に扱っても壊れない。 【銀のフォーク】 ○至近距離 どこの家庭にもあるごく普通のフォーク。 神姫が持つと一転して凶器になる。 【“シェルブレイク”パイルバンカー】 ○至近距離 内部で高圧ガスを爆発させ高速で金属パイルを打ち出す格闘武装。 使用回数が限られており使い手の多大な技量が要求されるが、ほとんどの装甲を貫ける。 【ポラーシュテルン・FATEシールド】 ○防御兵装 全身のどこにでも装着できる使い勝手の良いシールド。 増加ジョイントとしても優秀。 【青龍刀・飛鱗「フェイリン」】 ○至近距離 きらびやかな装飾の施された青龍刀。 武器として十分な性能を持つが、装飾品としても使われる。 【ホウキ・オブ・ザ・クリーンキーパー】 ○??? 一見ただのほうきに見えるし実際にほうきとして使えるが、 実は近年実践ノウハウが蓄積されつつある電磁浮遊推進システムが内蔵され、本当の魔法使いのように宙に浮くことができる。乗りこなすにはある程度のコツがいるものの、人間の自転車に似た感覚の手軽な乗り物として神姫の間で普及しつつある。 飛行性能としては中の下。戦闘には向かない。 【パンチンググローブ“紅き炎の拳”】 ○至近距離 内部にパワーチャージャーが組み込まれたハイテクグローブ。 装着した神姫のパンチの威力を数倍に引き上げる。 【パンチンググローブ“蒼き風の拳”】 ○至近距離 内部にスピードブースターが組み込まれたハイテクグローブ。 機関銃のようなパンチを繰り出すことができるようになる。 【RHG-AT2“ピースビルダー”リボルバー】 ○至近~中距離 精密なエングレーブ(彫刻)が施された中折れ式シングルアクションリボルバー。 実際に銃としての機能はあるが、装飾品の意味合いが強い。 【グリーフエングレイバー】 ○斬撃武装 一般的なアーミーナイフの神姫版。しっかりセレーション(のこぎり)もついているので、ツールナイフとしてバトル以外でも重宝する。 【バルムンク】 ○斬撃武装 職人が一本一本丁寧に鍛えた西洋剣。神姫の武装としてはかなり高額だが、それに見合った切れ味である。 【ツインビームガン】 ○射撃武装 往年の名作シューティングゲームの主人公機、ツインビーをあしらったパルスビームガン。命中するとベル状の残滓が発生する。 【ローズブーケ(赤)】 ○打撃武装 その名の通りバラの花束のブーケである。張力のある特殊素材で作った造花で、ひっぱたかれると意外に痛い。 【ロケット砲“シュトルム・ウント・ドランク”】 ○射撃武装 RPGロケットランチャーを模した武装。弾頭が大きいため予備を何発も持ち歩けない。その分一発辺りの破壊力は強力に保障されている。 【レトロビームガン】 ○射撃武装 ※編者未確認、加筆をお願いします。 【パラソルスピア】 ○刺突武装 傘で刺されれば誰でも痛い。 【フライングソーサー】 ○投擲武装 特殊セラミックでできたお皿。裏に武装神姫のロゴが入っている。 信じられないが航空力学をふんだんに取り入れているため、よく飛ぶ。 【モアイ像】 ○投擲武装 人工大理石で整形されたモアイ像。固形燃料ロケットおよび整流装置およびアクティブセンサーが内蔵されており、ほとんどミサイルである。頭頂部を向けて追ってくる様だけで戦意を喪失した神姫も多い。 【銀のナイフ】 ○斬撃武装 銀のフォークと対になる武装。といってもただの人間用ナイフであるが、神姫にとってはやっぱり凶器である。 【スタンロッド】 ○打撃武装 5万ボルトの電撃を与える警棒。電気信号で動いている神姫にとってはかなりいやらしい武器である。 【桃花扇】 ○投擲武装 ※編者未確認、加筆をお願いします。 【クライモア】 ○打撃兵装 鋼鉄から削りだした巨大な剣。切れ味は考慮されておらず、もはや鉄塊である。 【ブーメラン】 ○投擲兵装 射撃能力の無いマオチャオ武装のために作られたらしい木製のブーメラン。 ただし手違いから現在装備することができない。 【レーヴァテイン】 ○斬撃兵装 刀身にガスによる燃焼機構が施された耐熱素材による剣。 「刃が燃えている剣ってカッコいいよね!」というかなり無茶な構想で作り上げられているが、威力はあるらしい。 【野太刀】 ○斬撃兵装 重装甲の神姫に対してもその装甲ごと切り裂く大型の刀。 非常に切れるため初心者はお断り。 【エーススラッシャー】 ○投擲武装 内部に爆破装置が組み込まれたトランプ。トランプそのものが投げるのにかなりの技量を要するので、実質上級者向けとなっている。
https://w.atwiki.jp/nijishinki/pages/18.html
※目が不自由でもなんでもない方が虹裏神姫の性格を大まかに掴んでおくためのページです。 ※本来の武装神姫とは何の関係もありません。 外部で引用するのは非常にデンジャーです。即ボコスカウォーズですよ。 ※「虹裏神姫はそんな性格じゃないんじゃアフォ」という方はどしどし編集してください。 新しい虹裏神姫キャラたちも大歓迎。でも、この住人に迷惑かけない程度に載せてくださいね。 ※改行や句読点などに気をつければここを観ている皆さんも読みやすいと思うはずです。 ※神姫じゃない奴も沢山いる気がするけど気にしないでください。 ※MMSの方のフィルさん?ルート様?コミック版の主役はまおと凛でしょ? 注)この設定が絶対では無いので要注意!マスターの数だけ神姫達の性格や設定はあります。 また虹裏全鯖共通設定では無いので要注意!(主に虹裏img内での設定です) これらはあくまでもネタの一種です。 "貴方の家の神姫もこうあるべきだ"というものではありません。 ムキムキしたりせずに笑って許すくらいが大事。 たとえ自分が書いたキャラのプロフィールが消されていても、 怒らないのが紳士としての嗜みです。 << 神姫以外のキャラクター達 >> ヅダ スタゲ パワードジムの旦那 ウナゲ ひこにゃん 冷蔵庫 アノマロカリス 総司令官 破壊大帝 ザメルさんと一発屋MSの皆さん ウルトラザウルスと一発屋ゾイドの皆さま フィルさん トロ&クロ << img神姫スレの住人達と実在する奇人変人ども(?) >> HENTAI 武装紳士 ぽるぽる ハウチャ サイボーグじじぃ ランス山 かたさん&312さん パパンs あすみん KITAERI まいちゃお【19】 みのりん あやなん ゆかりん 外道上司と愉快な仲間たち << 神姫スレ用語集 >> まおちゃお団 1神姫 神姫脳 神姫用品 SAN値 吉祥寺 神姫開発企業 メガ神姫 神姫商事 << 神姫以外のキャラクター達 >> ヅダ 「アーンヴァル様のフィアンセはヅダだヅダ」 何の縁か一時期神姫と絡む男衆の筆頭に躍り出ていたMS。 ヒュッケバインのボクサー装備や在庫様の体を乗っ取るは 極度の興奮から土星エンジンを暴走させ空中分解するは爆発するはとやりたい放題。 神姫スレ3馬鹿MSその1だヅダ。最近はほとんど出番が無くウナゲたちに後を譲る形となっている。 スタゲ 本名スターゲイザー。色合いが在庫様に似ている。 他のMS勢と比べて個体差が大きい。 目立つ所で「頭とバックパックだけ」な奇怪な方と「背中が顔」の可愛い方。 可愛い方はさらに眉毛の有無やヒゲだったりと微妙に個性がある。 神姫スレ3馬鹿MSその2ですタゲ。最近まったく出番が無い。 ただし白子のアーマーに使用される機会は多い。 パワードジムの旦那 ちきうれんぽー機動兵器の主力を担うモビルスーツの改良機の改造機。 ヅダ同様に在庫様に心酔しており、また極度のマゾヒスト(?)。 趣味は在庫様にまっぷたつにされる事。また関節技(をかけられる方)も好き。 神姫スレ3馬鹿MSその3だジム。やっぱり最近出番が無い。 ウナゲ 世界を牛耳る某秘密結社が開発した量産型汎用人型決戦兵器。 在庫様の下僕だったり他の神姫(特にイー姉さんなどのお姉さん神姫) に絡んだりする愉快でニクい奴等。 共通の特徴として赤い物に目が無く(食欲的な意味で) 頭を潰されようが胴を切断されようがS2機関ですぐ再生。 どんな時でも笑顔を絶やさないナイスガイ。 ひこにゃん (ふるふるふるふるふるふるふるふる) 武士子の相方であり、いつも彼女と一緒にいる。そのせいか建機を始めとする 他の神姫とも絡むようになった。元ネタは神姫とは全くの無関係(単に武者つながりなだけ)。 冷蔵庫 HENTAI達にまおちゃおその他を入れられ続けた結果、意志を持ってしまった冷蔵庫。 リーメントのミニチュア冷蔵庫をまおちゃおに送りつけたことがある。 自我に目覚める前のことを抜きにすれば一発ネタに近い存在。 アノマロカリス 学名Anomalocaris 体長60cm〜 カンブリア紀最大の生物。通称アノマロ山。 花子のペット(友人?)。登場が確認された個体はピンク色でふさふさ。 かつて食物連鎖の頂点に立つ存在だったが、現在は騎士子に食料としてつけ狙われている。 ア「五ー億とー三千万年前から」 花「あ・い・し・て・る~♪」 …喋ったり、歌ったりするらしい。 総司令官 セイバートロンの偉い人。なんだとメガトロン。 imgスレ内では主に世話焼きでおせっかいなオッサン的立場として登場。 「私にいい考えがある」の迷台詞とともに神姫達やHENTAI達を煙に巻く。 その気は無いようだが何故か言動が変態くさい。 たまに同名の知人・友人と入れ替わる。 破壊大帝 悪の超ロボット軍団の偉い人。おのれコンボイめが。 悪の組織を率いている割には、結構人情家で人望もある。 img内では主に良子のあしながおじさん的なポジションでの登場が多い。 ちなみに総司令官ほどではないが同名の知人がいる。 ザメルさんと一発屋MSの皆さん 砲子の戦友(という設定)だったMS。無口で朴念仁だが、 同じ色で同じ大砲持ち同士であるためか、妙にウマが合ったらしい。 G勢からは彼や上記三馬鹿MSのほか語尾に「デストロイ」を付ける御神体ことデストロイ山が御降臨。 ウルトラザウルスと一発屋ゾイドの皆さま ご存知、縦にも横にもでっかい置く場所に困るバブル時代の遺物なZOIDS。 もっぱらHENTAI達が暴走を始めると砲子とともに現れ艦砲射撃をお見舞いするが 毎回必ずと言っていいほど撃ち漏らしがある。砲子曰く「デカいだけの役立たず」。 他にもゾイド勢からはデスザウラーが出現。こちらもデカい。 フィルさん 神姫デジコミ『Forget-me-not』に登場する?狐耳付き可変MS。MMSの方じゃないぞ。 武器及び装甲を換装する事で「ゲルググ」「ギャン」「ウォドム」へと変形する。 宇宙の民の悲願である地球帰還を成し遂げるためバトルロンドへと参戦した。 ていうかぁ、MSの出場は反則じゃん?疑問は尽きない。 トロ&クロ 「どこでもいっしょ」のキャラ。白子犬子の代替ボディとしてネタにされることも。 最近は寅子と仲良しになっている。 << img神姫スレの住人達と実在する奇人変人ども(?) >> HENTAI img武装神姫スレに集うちょっぴりアブノーマルなマスター達を指す呼称。 今宵も神姫とキャッキャウフフしつつポルノ談義に花を咲かせる。 虹裏神姫の奇行やマスターをマスターとも思わぬ言動は彼ら自身が仕向けたものが多い(例外あり)。 ノーフューチャーなmay、定時スレが立つnov、バトロン中心のdat、玩具ネタが多い模型裏など img以外の鯖にも個性豊かなマスターたちが住んでいる。 武装紳士 HENTAIと同じ神姫マスターであるが、基本的にノーマルに近い人たち。 神姫に愛情を注ぐ人もいれば、他のフィギュアと一緒にして遊んでいる人もいる。 時にはHENTAIをも凌ぐといわれている、バラエティあふれる人たちの集団。 主にimg以外の鯖に集うマスターの事を指す場合が多く、神姫を可愛がっているのに違いはないがえっちなことは基本的にしない。 ぽるぽる ある意味img神姫スレの主。まるでルターのごとき「」意識改革の立役者。とにかく筆が早い。 白子やまおちゃおをメインとしたミニ漫画を執筆・発信中。現在は黒白子がお気に入りだとか。 当初は注文し損ねたせいで永く脳内嫁状態が続きある日HENTAI紳士の粋な計らいでようやく結婚。 ちなみに結婚記念日は13日の金曜日。ホッケーマスクを被ったヒソカさんがヒュードロロ。 彼にまつわる最大の謎は一日の睡眠時間だったりする。 ぽ 寝 ハウチャ 「俺は…駄目だ……」 正式名称は「ハウりんチャチャチャ」。実在する人物。 ハウりんを異常なまでに溺愛しており、それゆえに精神病患者として入院する事に。 登場する度黄色い救急車によって連行されるがいつのまにか脱走してたりする。 バトロン開始以降img鯖で彼の姿を見ることはなくなったものの、 彼の志を継がんとする新たなHENTAIは後を絶たない。 サイボーグじじぃ ひょんな事から野良ハウリンをお迎えする事になったスーパーじじぃ。 戦争経験ありとのことで、 「一体何年生きているんだこのじじぃ→きっとサイボーグなんだよ」 という流れに。 たった一人で一国の軍隊を相手にする化け物だが、やはりHENTAIの血は争えない様子。 ハウチャと同一人物との噂も立っている。現在鋭意調査中。 「零式」という小説にも登場していた。 ランス山 「何をしているセイバー!アックス!ロッピーだ!!」 ハウちゃの後を継ぐ新たなHENTAIハウリンマスター。 職業:ラダムテッカマン。本名:テッカマンランスorモトロフ。 はうりんを最愛の妻と呼び同僚のアックス、セイバーらを伴ってロッピーへと走る。 そんな彼の財布はタカヤ坊並に崩壊寸前。気は確かかランス! imgスレにおいては自らをブラスター化させる術を(特に体のある一部分を)会得し はうりんへの愛情を昂ぶらせてはボルテッカを暴発させている。 「うおおおおぉぉぉぉボルテッカァ――ッ!!!!」 かたさん&312さん 「やめてー!ちゅがるん、僕のHN読まないでー!きぁぁぁぁぁぁぁー!!」 「自分の投稿メール読まれて発狂する「」たちの気持ちがよく判りました」 それぞれラジロンにチャイナドレス開発とスカートとシッポの同時装備を要求。 この功績はHENTAIが神姫の歴史にその足跡を残した偉業として永久に語り継がれるであろう。 パパンs 武装神姫の生みの親達。それぞれが大成している人達なのでまともな人間かと思いきや、 虹裏のHENTAIや武装紳士達が束になっても敵わない神姫無双ぞろいであった。 特に全神姫の創造主たる浅井パパンは、もはやロマンサーか何かの類である。 あすみん 神姫ボイスアクターズの筆頭を務める女性声優。フランス出身。 バトロン用セリフ収録に参加した縁でKITAERI共々ラジオロンドの司会に抜擢され 当初の「なんでラジオなん?」という懸念を異常といえるほどのハイテンションで払拭した。 KITAERI はうりんズの元になった犬型MMSのボイスを担当している女性声優。テキサス出身。 近年よく見られるオタ趣味が昂じて声優稼業を続けているタイプである。 別名OTAERI。ラジロンでは番組随一のテンションの高さを誇る。 今のところは虹裏神姫界(ふたば)の存在に気づいていないようだが、果たして。 まいちゃお【19】 当然「まいちゃおじゅうきゅうさい」と読んではいけない。 ジャーナル版ともimg設定とも違う相手をムキムキ、 マスターをハラハラさせるバトロン猫子の声を担当する女性声優。 2007年7月の本格デビューに先駆け神姫ワールドにダイブ。 ゲスト出演の際には視聴者の脳をメルトダウンさせた。 みのりん 黒子の声を担当する声優。ラジロン初のゲスト。 司会コンビの激しさに押され不発。黒子ギギギ。 あやなん 兎の声を担当する声優。ラジロンゲストの際「収録の時『この子に萌えはありません』と言われた」 というエピソードを披露し、兎姉さんファンを喜ばせたがそれはあくまで前哨戦であった。 とあるコーナーでのお絵かき対決にてセンス爆発のイラストを披露し (兎専用プチマスィーン)、リスナー「」のSAN値をゴリゴリ削り取った。 ゆかりん 般若教じゃない方のゆかりん。 キさんの声を担当する声優。 初代と区別するために「ゆかりんMk-Ⅱ」「二代目」と言われているらしい。 スローテンポでのトークに加え、マイクに頭をぶつけるなど 「ゲスト=ぽやや」の方程式をより決定的なものにしてみせた。あな恐ろしや。 外道上司と愉快な仲間たち 職場に神姫を持ち込んだり部下らをHENTAIに仕立て上げたりとちょっと傍迷惑な上司と 上司に洗脳されてかなりの額をつぎ込んでいるらしい部下と花子ゾッコンLOVEな新入社員の三人組。 上司は部下が仕事中にラジロンを聴いているのを発見し、スレに「部下ボーナス-1点」と書き込んで お前も虹裏してるじゃねーか!と総ツッコミを受けたがそれに対し、 「自分の査定担当は外出中だ。」と開き直るほどの外道である。 << 神姫スレ用語集 >> まおちゃお団 リーダーであるまおちゃお、そして子分の花子、寅子の3人で作った悪(?)の集団。 気まぐれで正義の集団になったりもする。主な活動は悪戯と作戦会議。 結成当初よりはうりんを仲間に引き込むべく方策を練っているが、なかなか上手くいってない。 当初は3人だった団も少しずつ入団数が増えている様子で、将来大軍団になる可能性を秘めている。 1神姫 1神姫=3500~3675円(神姫一体分)の為替レート。 5弾以降は価格が上昇しつつあるためレートが変わる可能性もある。 神姫以外の品物の値段が話題にでると「1神姫強」「2神姫弱」 という感じでその品物の価格を表す。 神姫脳 プラモや食玩、コレクションアイテムから100均の雑貨まで あらゆる物を「神姫と絡められるかなor似合うかな」という基準で見てしまうのを初期症状とし、 武装神姫に関連する事柄には即座に反応、さらには神姫に直接関係無くとも瞬時に連想してしまうようになる思考状態。 更に段階が進めば物品の値段をナチュラルに上記の「神姫」単位に読み替えられると言う。 しかしこの症状に冒されるHENTAI達は一様に幸せそうですらある。 神姫用品 神姫脳にやられると 神姫に似合う物、神姫サイズのものは全てこう呼ばれるようになる SAN値 正気度。TRPG『クトゥルフの呼び声』で使用されたパラメータが元ネタ。 この値が低くなるとプレイヤーキャラは狂気に近づき(平静を保てば回復) 0になると発狂してゲームオーバー。諦めなくても人生終了です。 吉祥寺 07年7月初旬に突如現れたYODOは神姫の聖地だった。 其処~に往けば~黒も白も~買ぁ~えると言うよ~♪ 何神姫かかろうともそこを目指すHENTAIや武装紳士たちの財布が心配でならない。 神姫開発企業 オフィシャルに設定されている各神姫の開発企業。 出典は電撃ホビー2007年7月号付録の小冊子より。 また同年7月27日に発売となった「武装神姫マスターズブック」により 第6弾のメーカーも追記された。 Front line:白子黒子 Kemotech:犬猫 The Sixth Factory:武士騎士 Plants Planet:花種 Magic Market:鳥魚 Vulcan Labo:兎$ Studio Roots:ちゅがる~ん Arms in Pocket:砲子 GroupK2:マゾ忍者 Union Steel:丑寅 Constructive Tyrant:建子 img就職先希望調査ではケモテック社が圧倒的人気を誇り、既に社訓と社歌までできあがっているとか。 メガ神姫 通常の10/1(10倍)サイズ、身長150センチの特別素体を総称してメガ神姫と呼ぶ。 ペイントであった素体はボディスーツ(あるいはボディペイント)となり、 中身はほとんど人間と変わらない構造をしている。 人間と同じ食物を摂取するが、排泄は(オーナーの)任意。 もちろん大事な部分も再現されており、各種HENTAI行為に対応する。 HENTAIにとって一家に一体ほしいと思っている代物なのだが、残念ながら(現時点では)実在しない。 …えっ、何?あなたの所には本当にいるって? ころし(ry ゆずっ(ry 差し支えなければどこで手に入れたか教えていだだけますか? 神姫商事 神姫たちが勤めるとされる謎の会社。営業内容は一切謎。真面目に仕事してるのかも謎。 社員は基本的に虹裏神姫のキャラに準じているが、鳥子が白子の後輩であるなど微妙に違う。 人類滅亡後の世界で暮らす神姫たちが集う場所との噂もあり。