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魔女っ子神姫 ドキドキ☆ハウリン あらすじ この物語は、魔法世界ドキドキ☆ワールドから不思議な杖を受け取った鋼の少女が、 全世界を愛と幸せで満たすために全世界に散らばる百人の魔女っ子神姫を相手に壮大な マジカルバトルを繰り広げる…… ……ような話では全然なくて、ワガママなマスターに引きずり回される普通の神姫の普通のおはなしです。 なんか全体的にエロとゆーかセクハラ発言多めですが、世界を愛と幸せで満たす一環ということでご容赦下さい。 あと、>エロあり のページは18禁シーンがありますので、18歳未満のマスターさんは見ないでくださいね。 コラボも歓迎です。 特に制限などありませんので、入り用でしたらご自由にお使い下さい。 殺されては困りますが、がっつりエロもどんとこい……というか、むしろ見たiうわなにをするやめあqwせdrftgyぶしこ 書いた人:新井しーな(ドキドキハウリンの中の人) 魔女っ子神姫 ドキドキ☆ハウリン/マジカル☆アーンヴァル 登場人物紹介 設定紹介 ドキドキハウリン☆マジカルアーンヴァル 合体劇場版! リアルタイムに更新のあった順番に並べたものです。 本編の内容は以下のドキドキハウリン、マジカルアーンヴァル各編と同じ物です。 二編は相互にリンクのある物語になっていますので、時系列を追ってお楽しみいただけます。 魔女っ子神姫 ドキドキ☆ハウリン ~本編~ ドキドキ☆その1 ドキドキ☆その2 >Mighty Magic[変身!]とリンクあり >エロあり ドキドキ☆その3 ドキドキ☆その4 >ねここの飼い方とリンクあり ドキドキ☆その5~Tokiko Side~ >ねここの飼い方[そのきゅう、後半]とリンクあり ドキドキ☆その6 ドキドキ☆その7~Tokiko Side~ >ねここの飼い方[外伝、ホビーショップ・エルゴの悪夢・外伝、鈴乃の真実]とリンクあり >エロあり ドキドキ☆その8 >エロあり ドキドキ☆その9(前編) >師匠と弟子とリンクあり >ねここの飼い方[劇場版]とリンクあり ドキドキ☆その9(後編) >師匠と弟子とリンクあり ドキドキ☆その10 >ねここの飼い方[劇場版・外伝、ホビーショップ・エルゴの悪夢・外伝、鈴乃の真実]とリンクあり ドキドキ☆その11 ドキドキ☆その12(前編) >エロあり ドキドキ☆その12(後編) >エロあり ドキドキ☆その13 >凪さん家の十兵衛さんとリンクあり ドキドキ☆その14 >神姫狩人[第三話]とリンクあり >戦うことを忘れた武装神姫 [ちっちゃい物研・商品案内-3]とリンクあり >三十路の独身男性、自営業の場合とリンクあり ドキドキ☆その15 >妄想神姫とリンクあり ドキドキ☆その16 ドキドキ☆その17 >岡島士郎と愉快な神姫達とリンクあり ドキドキ☆その18 ドキドキ☆その19(前編) >妄想神姫とリンクあり >岡島士郎と愉快な神姫達とリンクあり ドキドキ☆その19(後編) >妄想神姫とリンクあり >岡島士郎と愉快な神姫達とリンクあり >ツガル戦術論とリンクあり ドキドキ☆その20 >エロあり(というか今回は全編エロです) >Mighty Magicとリンクあり >HOBBY LIFE,HOBBY SHOPとリンクあり >神姫ちゃんは何歳ですか?とリンクあり ドキドキ☆その21(前編) ドキドキ☆その21(後編) ドキドキ☆その22(前編) ドキドキ☆その22(後編) >エロあり(微妙に近○相姦とかありますので、嫌いな人は気をつけてください) ドキドキ☆その23 >エロあり(というか今回も全編エロです。全弾触手エロなので、嫌いな人は気をつけてください) >神姫ちゃんは何歳ですか?とリンクあり ドキドキ☆その24 ドキドキ☆エピローグ その他、要所要所でホビーショップ・エルゴ(HOBBY LIFE,HOBBY SHOP)とリンクさせていただいています。 魔女っ子神姫 マジカル☆アーンヴァル ~ドキドキハウリン外伝~ マジカル☆その1 マジカル☆その2 マジカル☆その3 マジカル☆その4 マジカル☆その5 マジカル☆その6 マジカル☆その7 マジカル☆その8 >岡島士郎と愉快な神姫達とリンクあり マジカル☆その9 マジカル☆その10 マジカル☆エピローグ >HOBBY LIFE,HOBBY SHOPとリンクあり >Mighty Magicとリンクあり 番外編 あるサポートセンターの一日 コードネーム『G』 突発コラム ガングラー鋼月の今時の武装神姫事情 Vol.01 パソコンでググる武装神姫 Vol.02 神姫の構造ってどうなってるの? Vol.03 神姫ショップの見分け方 Vol.04 家電としての神姫 今日 - 昨日 - 合計 - 名前 コメント すべてのコメントを見る 祝!連載?再開! -- (かな) 2008-11-26 01 47 15 ぼちぼちとやって行きますので、今後ともよろしくお願いします。さしあたり4話上げました -- (ドキ(ryの人) 2007-07-02 18 00 51 魔女っ子神姫 ドキドキ☆ハウリン[Birth]を大変楽しみにしています。更新大変でしょうけれどもよろしくお願いします。 -- (アークス) 2007-06-29 01 37 00 超星神ネタを希望したものです。ゴルドさんで来たのは意外でした。これからも特撮ヒーローネタをやっていただけると嬉しいですね。 -- (名無しさん) 2007-01-06 17 23 48 超星神ネタ、ありがとうございます。ゴルドさんの活躍、すばらしかったです。 -- (名無しさん) 2007-01-05 18 35 16 というわけで、超星神ネタで一つやってみました。 -- (名無しさん) 2007-01-05 15 19 26 ライダーネタがあったので、次は超星神ネタかあればいいですね。 -- (名無しさん) 2007-01-04 17 18 59 コメントなど適当にどうぞ -- (ドキドキハウリンの中の人) 2006-11-05 23 34 31
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クラブハンドVS双子神姫 ~真夏の大決戦!ポロリはないよ!!~ {テスト} 「はぁ~あ、武装神姫達のチームバトルだと?本気でそんな事をやるつもりか??」 「えぇぇ。本気と書いてマジよ」 リビングに置かれているテーブルで煙草を吸いながら俺がダルそうに言う。 姉貴は何時もの調子で俺の断りも無く、また変なイベントに参加させる気満々だった。 「それにこの企画はうちの会社がやっているのよ。そしてうちの会社でバイトをやってるタッちゃん。出ないわけにはいかなのよ」 「なっ…まぁバイトの仕事ならしょうがないか。日取りはいつだ?」 「明日」 「ちょっ!おま!?何で明日なんだよ!!こっちの予定を完全に無視じゃねぇーか!!!」 「何か予定でもあったの?」 「いや、特に何も無いけど。暇があれば寝てるか、あいつ等の遊びに付き合うぐらいか、婪のショッピングに付き合わされるぐらい かな」 「ならいいじゃん。はい、決定。明日、ここに書かれている神姫センターに来てね。時間には気をつけてよ。それじゃまたねぇ~」 紙ぺら一枚を俺に渡し、元気よく笑顔で家から出て行く姉貴。 俺は紙に書かれている内容をそれなりに読み、煙草を灰皿に入れ二階に上がった。 「お~い、お前等全員机に集合ー」 「「「「はーい」」」」 四人の神姫達が同時に返事をし、机に集合する。 俺は椅子に座り、紙をアンジェラスに渡した。 「武装神姫タッグチームバトル運用テスト?ご主人様のお姉さんの会社が提供していますね」 「実際の所、提供と言うより姉貴の会社の計画らしいと睨んでるけどね。俺は」 「そうですね」 「でだ、お前等は意見を聞きたい。無理にやれとは俺は言わない。ただ一応バイト身であり、お前等のオーナーとしてこのバトルに 参加して欲しい」 礼儀として頭を下げる。 すると、四人の神姫達は。 「あわわ、頭を上げてください。ご主人様らしくないですよ」 「そうだよう。いつも通りに『行け!』て、言ってくれればいいんだぜ、ボクは」 「ホント、こいう事だけにはダーリンの律儀さが難儀ですわね」 「お兄ちゃん。お兄ちゃんはいつもお兄ちゃんでいてください」 「お前等…サンキュー」 微笑しながら四人の神姫達の言葉を受け入れる。 やっぱ、こいつ等は好きだ。 普通な人間よりよっぽどいい。 「よし!明日に備えるために今日はゆっくり休めよー」 「「「「はい!」」」」 …。 ……。 ………。 試合当日。 神姫センター集合の前に俺は良く利用す…する程でもない本屋に向かって愛車のスカイライン運転していた。 勿論、俺の神姫達も一緒だ。 ん? クリナーレが俺の頭によじ登って来て、天辺あたりで仰向けで寝る。 おぉ仰向けの状態だからクリナーレの柔らかい胸の感触が…無い。 そうだった。 クリナーレは貧乳だったんだ。 あぁ~残念。 「アニキー。神姫センターに行くには、この道じゃないぞ」 「ちょっとした寄り道。本屋に用事があるんだ」 「本屋?あぁ~、あの誰も店に入らない本屋か」 「…あんまりそう言う事、言わない方がいいぞクリナーレ。…まぁ、確かに客は来なさそうだな」 運転に集中して愛車を走らせる。 それから数十分後…店の前まで来たので愛車を止め窓を開けた。 「ゲッ!シャッターが閉まってやがる!!」 「あらあら、ダーリンったら運が無いですね」 「オカシイなぁ。今日の曜日で今の時間帯なら店を開いてる筈なんだけどなぁー」 「臨時休業じゃないんですか?」 「臨時休業…まぁ仕方ねぇーか。姉貴が言ってた運用テストを終わらせてから出直すとしよう」 窓を閉め再び愛車を走らせる。 にしても、少し気がかりだ。 あそこの店は臨時休業なんて一回もした事ない店なのに…。 そういえば、店長の女は武装神姫を持っていたなぁ。 確かストラーフとハウリン、二人の神姫だったな。 前に来た時、ハウリンの方は健気で真面目そうで、ストラーフの方はダルそうに見えた。 ハウリンはあんな感じなのは解るが、ストラーフの方は俺のクリナーレとはまったく性格違うような気がする。 まぁ、ああいうストラーフもありか。 「あの、お兄ちゃん」 さて、あの女の武装神姫はいいとして。 今は自分の神姫達の事を考えないとな。 「お、お兄ちゃん」 装備はどうしようか? その前に筐体の中はどのようなステージなんだろう。 それに相手が解らない以上、対策もままらないし。 「お兄ちゃん」 ノーマルの武装で行くべきか…いや、もしかしたらコッソリと違法改造武器を使えるかもしれない。 丁度いいテストになるかも。 「お兄ちゃん!」 「うを!?なんだよパルカ。驚かしやがって」 「お兄ちゃんが全然私に気づいてくれなかったのが悪いです」 「そうなのか?いやー、ワリィワリィ。で、いったいなんなんだい??」 「神姫センター、通り過ぎちゃいましたよ」 「…はいぃ?」 チラッと目玉だけ動かし辺りを見ると。 「Noooooooooo!!!!」 ヤッベー、あまりにも考え込みすぎ周りを見てなかったから神姫センターを通り過ぎてしまったー! 俺とした事が…こんなクダラナイ事でミスるとは。 「サンキュー、パルカ」 「いえ、お兄ちゃんのためですから」 パルカに礼を言った後、俺は再び神姫センターに向けて愛車を走らせた。 …ちょっとぐらい遅れてもいいよな。 …。 ……。 ………。 「このバカ弟がー!」 「うぅ、ワリィ」 神姫センターの駐車場に着いて、ドアの入り口前で仁王立ちしてる姉貴に捕まり今の俺は姉貴に説教をクラってる。 ちょっと遅刻したぐらいで叫ぶこともないだろう。 はぁ~、損な役回りだ。 因みに俺の神姫達、アンジェラスとルーナは右肩、クリナーレとパルカは左肩に座っている。 「っで、何で遅刻したの?」 「だから本屋に少し寄り道したのと考え事しながら運転していたら神姫センターを通り過ぎてしまった、てさっきも言っただろう が」 「言い訳無用!」 「…だぁ~、理由を言わせておいてそりゃないだろ。まぁいいや」 「良くない。ほらこれ以上対戦相手を待てせるのは悪いですから行きますよ」 待たせるって…散々俺に愚痴を言っといてそれはねーだろが。 まったく姉貴という人は、やれやれ。 まぁ、そんなそうこうしているうちに俺と姉貴は神姫センターに入りオフィシャルバトル室に入った。 そこには人間が四人と通常の筐体より数倍デカイ筐体がいた。 一人目は長身のオカマ野郎。 二人目はどっからどうみても中学三年生の男。 三人目は二人目の男と同じくらいの中学生の女。 四人目は…。 「あぁー!お前は!!」
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B.S.L(Busou Shinki Laboratory=武装神姫研究所) スバルの父親、長月元が勤めている神姫を「研究・開発」する施設。 ここでは、新たな神姫を開発し、それを各企業に提供する。 また、既存の神姫たちのデータを研究し、俊敏性の強化や耐久力の強化などを行っている。 CSCも貴重なこのご時世に、新たな低コスト・高性能CSC「CSP(コア・セットアップ・パッチ)」も開発中。 狼型MMS KTX01W1 狼襲(ロウシュウ) 予想CV:水橋かおり B.S.Lが、Kemotech社の新商品として開発・提供した神姫。 狼をモチーフにしており、他のKemotech製神姫よりもスピードが速い。 ただし、スピードを活かすために防御力が極端に削られている。 また、コストもかかることから試作機が三体までしか作られず、商品化は見送られた。 性格上はとても明るく、自分が商品化されない境遇でも「大丈夫だから」と笑っていられる。 三体は以下の通り。 狼襲(壱型) 一番初めに作られた試作機。 スピードの調節が設定されておらず、走る内にオーバーヒートを起こし炎上した。 狼襲(弐型) 壱型の後継機。 スピードの調節を行い、冷却性能を向上。 壱型よりは幾分マシだったが、AIの処理能力の低下で、廃棄処分される。 狼襲(参型) 狼襲の最終型。 スピード・冷却性能・AIの処理能力、どれをとっても神姫としての基本性能を凌駕している。 しかし、コストと製作時間が掛かるため、量産化(商品化)されなかった。 狼襲(参型)は、元が手掛けており、「この子を大事にしてやって欲しい」との理由で、 スバルに渡された。 武装 襲牙・雷砲(しゅうが・らいほう) 中~遠距離[ランチャー] 襲牙 近~中距離[ナックル] 襲牙・雷鉄(しゅうが・らいてつ) 近距離[特殊] 甲冑・狼牙(かっちゅう・ろうが) アーマー 翔燕・速脚(しょうえん・そくきゃく) 脚部 戦乙女型MMS TSFX01 ヘルムヒルデ 予想CV かわしま りの B.S.Lが、初期(2年前)に開発した神姫。 当初予定されていた新型CSC『ダークネス※1』と共に提案され、 実戦試験を行うが、先に騎士型サイフォスがロールアウトしてしまったため、 プロジェクトは破棄され、ヘルムヒルデ自体も機能停止された。 しかし、時を経てこのプロジェクト(CSCは除く)が復活し、一体のみだが試験体が再び構築されることとなった。 名前の由来は、北欧神話の「ヘルムヴィーケ」・「ブリュンヒルデ」から「ヘルム」と「ヒルデ」をもじった。 武装 魔槌・ミョルニル 近距離[両手・打撃] 魔銃・ラグナレク 中~遠距離[片手・両銃] スキル:神々の黄昏 魔楯・ヴァルハラ シールド[防御] ニーベルンゲンの指環 アクセサリー[特殊] スキル:オーディンの加護 タロットカード 中~遠距離[特殊] ルーンの刻まれたカードが展開され、出たルーンに応じて攻撃が下る。 フレイア 頭部 エインフェリア アーマー(1) ヨルムンガンド アーマー(2) フェンリル 脚部 ※1 CSCダークネス KARASUことレイヴン…『望まれぬもの達』の共通CSC。 効果は、 1.AIの無駄な動作の禁止 2.絶対服従(逆らうことは出来ない) 3.意思に関係なく、神姫を文字通り破壊するまで攻撃し続ける 1はプラン上あったものだが、2と3はKARASUのオーナーが勝手にプログラミングをしたもの。 別の名を「亡者の叫び声」。
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出撃準備を急ぐヤクトとリオーネは、以前話したことを思い出していた。 「…リオーネ、さっきは言い過ぎたな。ごめん」 「いいんだ、むしろ感謝している。お前が殴ってくれなかったら自分はこんなに早く立ち直ることはなかっただろう」 どうやらリオーネは、さっきの事は水に流したようだ。 「そういえば、どうしてこの任務に志願したんだ?」 ヤクトの問いに、リオーネは静かに答えた。 「マスターの意思と自分の希望が一致した、ただそれだけだ」 「へえ、自信だけはあるんだな。でも、さっきのようにはならないでくれよ」 「ああ」 ヤクトはリオーネの身体に装着されている重装備に目を向けた。どうやらこの装備は厚い装甲と銃火器の組み合わせた、砲撃戦タイプのようだ。 「お前の装備、結構ゴツイな」 「ああ、これか。この装備はマスターが決戦のために改造してくれたものだ。自分は主に遠方射撃を担当してたからな。しかし今回は接近戦も考慮した武器も装備している。…今はアルティがいないからな」 リオーネの言葉から、ヤクトは今もまだ、リオーネの心に蟠りがあるのでは、と思っていた。 「大丈夫か…、無理だったら今回は行かなくてもいいんだぞ」 しかしリオーネの答えは、それを否定するものだった。 「今の自分には使命がある。それをやり遂げる事が今の自分がやるべきことだ」 リオーネはスッと立ち上がり、そのままアクセスルームに向って歩き始めた。そして、一瞬ヤクトの方を振り向いた。 「ヤクト」 「ン?どうした」 「…ありがとう…」 少し恥ずかしげな顔を前に向きなおし、リオーネはそそくさとルームに入った。 『あいつ、結構いいところあるじゃないか。よし、おいらもあいつに負けないようにしなくちゃ』 ヤクトは感心し、リオーネの後を追ってルームに入って行った。 逆襲の獅子虎コンビ その2 ネットラインに入ったヤクトたちを待ちうけていたのは、多数の素体イリーガルの軍団だった。 「待ち伏せかよ」 「それだけ相手も必死だということだな。占拠されたエリアも少しずつだが奪還しているから、一転集中に徹したのだろう」 襲い掛かる大勢のイリーガルを破壊しながら、リオーネは前へ進んで行った。 「だが、こちらも時間が無い。このまま目的地まで突っ込むぞ」 「そうだな。このまま時間を喰ってもしょうがないからな」 しかしイリーガルの数は尋常ではなく、いくら倒しても次々とその数を増やしていった。 「…やばいな、こんなに来るとこっちがばてちまう」 「くっ、これまでか」 そのとき、ヤクトたちがいる反対方向でイリーガルたちが飛ばされていく様が見えた。 「何だ…?一体どうなっているんだ?」 その様子を不思議がるリオーネ。しかしヤクトにはこれを誰がやったのか分かっていた。 「…あいつ、こんな所にいたのか…!」 そしてその場所から気合のような掛け声がこだました。 「降竜爆震!!」 同時に大地から衝撃が起こり、イリーガルの群れは瞬く間に消し飛んだ。 「危ねえ、リオーネ、掴まれ!」 とっさにリオーネの手を掴んで飛び上がるヤクト。その直後、衝撃が地を伝わった。 「ったく、相変わらずムチャな事しやがる」 「一体何なんだ、あの神姫は…」 イリーガルがいなくなった所から現れたのは、ジルダリアタイプの神姫、凛花だった。目の前に降りた二人は、彼女の目を見た。 「凛花、どうしてここに…」 「あなた方が窮地に陥ってましたので助けにきましたわ。この調子なら大丈夫のようですわね」 「ま、まあな。それより、他のチームはどうした?」 「皆さんは中枢エリアに集合してます」 二人の話をリオーネはただ聞いているしかなかった。もちろん、凛花とヤクトの関係をリオーネは知る由もない。 「それで、他のイリーガルはどうしたんだ?おそらく、ここだけではないはずだが」 リオーネの質問に、凛花は答えた。 「イリーガルの集団はこの場所から移動してメインホストコンピュータエリアに向ってます。來華たちがその場所に向ってますから急ぎましょう」 その瞬間、翅を広げた凛花は自分が来た方向へ飛び去っていった。それを見たリオーネは、凛花が誰なのかを知った。 「あの神姫は、有名アーティストの…」 「感心しないで早く行こうぜ。このままじゃ置いてきぼりくらっちまう」 二人は凛花の後を追ってホストエリアへ向った。 「くっ、ここまで追いつめられるなんて…」 中枢エリア付近、二つの影が戦っていた。一人はヴァッフェドルフィン型のメルクリウス、もう一人は黒い人魚型・イーアネイアだった。 「仲間のイリーガルは全員倒れたようだな、残りはお前だけだ!!」 追いつめられているのは黒い人魚型のほうだった。彼女は顔色ひとつ変えずに空中を泳ぎながら攻撃を避けていった。 「でも、あなただって他の仲間がいなくなっているじゃありませんの。それとも、あなたお一人でお相手するおつもり?」 メルクリウスはそれを承知でただ一人残り、今ここで戦っている。そして只では倒せる相手ではないという事も…。 「もちろん、そのつもりだ。なぜなら、今ここで倒さなければこのシステムは破壊されてしまうから」 しかし黒イーアはその言葉を聞いて、おもわず噴出してしまった。 「ふっ、そんなこと思ってましたの?素人が考える事ですわね」 「なにがおかしい!お前達の目的はネット中枢を占拠して世界を混乱に導くことではないというのか?」 「そこが素人というのですわよ。私たちのやっていることはそんなことではありませんのよ」 黒イーアの意外な答に、メルクリウスは驚きの色を隠せなかった。なぜなら、本来イリーガルが目的としている事とは違うことを言い出したからである。 「それなら、なぜこんなことをしている?お前達がしたことは、多くの人々を混乱に陥れたのだぞ?」 「確かに、私達がしたことは、結果的にはこうなってしまいましたわ。でも、これはあくまで貴方たちが大騒ぎしたことが発端なのですのよ。だからここまで広がってしまいましたのね」 反省の色を見せない黒イーアは、そのままネット空間を泳いで逃げようとした。 「待て、どこへ行く?!」 「ここにいてもしょうがないですから、このまま退散する事にしますわ」 これ以上の戦闘に意味を持たないと思ったのか、黒イーアはメルクリウスを倒すのを諦め、自分は安全な場所へ逃げることにしたのだろう。しかし、そんな彼女の態度をメルクリウスは許すわけがなかった。 「ここまで騒ぎを起こして逃げるつもりか、卑怯者!!」 メルクリウスは黒イーアを追いかけようとしたが、何者かが立ちはだかった。 「…黒いエウクランテ」 「あらシェイド、こんなことしなくてよろしいのに」 シェイドと呼ばれた黒いエウクランテは、ライフルでメルクリウスを攻撃した。 「お前もこいつの仲間か?!」 しかしシェイドは無言のまま攻撃を続けた。激しい攻撃の末、メルクリウスは被弾し、バランスを崩してしまった。 「待て…、このまま逃がすわけには…」 墜落していくメルクリウスを尻目に、シェイドは黒イーアに向ってつぶやいた。 「…引くぞ、ソフィ」 「相変わらずですわね、その素っ気無さは」 その場を立ち去る二人を、メルクリウスは意識が薄れる中、ただ見ているしかなかった。 第2章その3に進む 戻る
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主人公恵太郎とその相棒のナルのバトルメインな2036年平凡日常物語 著/神姫愛好者 戦う神姫は好きですか 一話 戦う神姫は好きですか 二話 戦う神姫は好きですか 三話 ※HOBBY LIFE,HOBBY SHOPと(一方的に)コラボです 戦う神姫は好きですか 四話 前半 後半 ※HOBBY LIFE,HOBBY SHOPと(一方的に)コラボです 戦う神姫は好きですか 五話 戦う神姫は好きですか 六話 ※ねここの飼い方と(一方的に)コラボです 戦う神姫は好きですか 七話 戦う神姫は好きですか 八話 戦う神姫は好きですか 九話 戦う神姫は好きですか 十話 前半 中半 後半 戦う神姫は好きですか 十一話 戦う神姫は好きですか 十二話 戦う神姫は好きですか 十三話 戦う神姫は好きですか 十四話 戦う神姫は好きですか 最終話 前編 後編 スロウ・ライフ 番外編 白の女王 第十三研究室の昼下がり - - -
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第四話:諸刃姫 そいつの場所を突き止めるのは簡単だった。公開情報の中にはバトルロンドのどのブースを使っているのかが記載されてあったため、俺の肩にしがみつく蒼貴と共に迷うこともなく人混みの中をかき分けながら、そこへ向かえた。 紫貴には石火のオーナーにアーンヴァルを引き渡す様に言ってあるため、一応は安全ではある。 何か追っ手が来てもトライクで逃げられるだろう。 後はそいつを捕まえるだけだが、どうにも気がかりなことが一つある。 「それにしてもオーナー。イリーガルはあれ程までに異常なのでしょうか?」 「一概には言えんが、あれも異常すぎではあってもイリーガルの一種だろう。それも違法改造の類のな」 あのアーンヴァルのイリーガルはどういうものであるかだ。そもそもイリーガルとはアークの前例である通り、規定以上の違法パーツを使うことにより素体そのものを強化することを意味している。 強化といってもその定義は様々だ。圧倒的な再生力、規格以上のパワー、スピードなどそのオーナーの求める物で違ってくる。 しかし、今回のアーンヴァルはその定義の中でも異質だ。強大な力を得る代わりに神姫に負担がかかるという諸刃の剣なのだ。そんな物をホイホイ使うとはいったいどういう事だろうか。 そんな事をすれば、あのアーンヴァルの命が危ない。果たしてオーナーはその事を承知して使っているのだろうか。もし承知しているのならば神姫の命をなんだと思っているのかと問い詰めたい所だ 「少なくとも言えるのはそれを使った奴はただのバカって事だ。限られたルールで強くなろうとせず、諦めたに過ぎん。捕まえてとっちめてやるぜ」 「暴力は出来ればやめておいた方がよろしいかと……」 「わかってんよ。俺とて無闇にそんな間抜けな事はせんさ。……あいつか」 蒼貴と短い会話をしながら走り続けていると目的のブースにたどり着き、アーンヴァルのオーナーと思われる人間がそこにいるのを見つける。しかしそれは……。 「あれ……? 子供、ですか?」 蒼貴の言う通り、小学生か中学生ぐらいの少年だった。しかもおとなしそう性格をしていそうなその顔はとても青ざめている。 「おい。あんた」 「ひっ!?」 早速、声をかけてみる。顔をこちらへ向けたその少年はもう泣きべそをかいており、どうしたらいいのか分からないといった表情をしている。これを見るとどうも少年の意図した改造ではないのかもしれない。というか、たかが十歳ぐらいのガキンチョがそんな改造が出来ていたら、脱帽物だ。 「落ち着け。別に何かするってわけじゃねぇ。俺のイーダの事は気にしないでいいから、ちょっと話を聞かせてほしいんだ。あんたのアーンヴァルについてな」 「あのイーダの、オーナーさん……? ごめんなさい……! あんな事になるなんて……!!」 「おいおい、泣くなって。男だろ? それよりお前のアーンヴァルだ。今はゼルノグラードのオーナーの所にいるから、ちょっと付いてきてくれ。ここだとちょっと厄介だ」 「うん……」 何とか落ちついた少年に付いてきてもらう事になった。この様子だとこの少年ではない他の誰かに改造してもらったのは決まりの様だ。 それもこうなることを知らなかった事を聞くとその改造した人物に騙された可能性が高い。 となればあのアーンヴァルを調べた方が話は早いだろう。調べる理由も破損の原因を調べるついでで理由も通る。ひとまずはこいつを連れて石火のオーナーの下へ行った方がいい。 話が決まった俺と少年は紫貴とアーンヴァルの待つ石火のオーナーがいるブースへと足を運ぶ事にした。 そこへの場所も先ほどの少年と同じ探し方でもうわかっている。もし、そのままいてくれればそこにいるはずだ。いなければ紫貴に直接連絡するか、杉原によって取り付けられあるGPS発信機で探知すればいいだけだ。 頭にたたき込んだブースへとたどり着くとその必要がなかった事を知る事になった。 そこには俺と同年代ぐらいの青年が紫貴と石火、そしてアーンヴァルと何か話しているのが見えた。 「エルザ!!」 彼らに近づくと少年は傷ついたアーンヴァル エルザの名を呼び、走り出した。 彼女のいるブースに行くとエルザをそっと自分の両手に乗せた。 「ゆうちゃん……。ごめん……私……うっ!?」 彼女はボロボロになり、今にも気を失いそうになっているというのに無理をしてグシャグシャになった少年のことを謝り始めた。 この様子からすると絆は本物で、ただ勝てなかっただけなのだろう。 そして友達に勝てないことをはやし立てられて辛い日々を送り、そして……手を出してしまった。そういう事の様だ。辛い中、頑張ってこれとはあんまりだ。 「謝るのは僕の方だよ! エルザが死んじゃうかもしれないのに僕は……!!」 「ゆうちゃんは……悪くないよ……。私が……」 「エルザ? エルザ!!」 短い会話の後、エルザは力を使い果たし、少年の叫び声の中、目を閉じた。その表情は少年の願いを叶えられなかった自責に満ちていた。 「落ち着け。まだ、こいつは死んじゃいない」 泣き叫ぶ前に俺は彼女の死を否定する。まだ直してもいないのにそう決めつけるのは早急だ。何より、望みは最後まで捨てさせたくはない。 「えっ?」 「そう。彼女はまだ死んでいないよ。彼女が君を信じてくれた様に彼女を信じてみて。……出来るよね?」 「……うん」 石火のオーナーの青年も落ち着いた声で彼を元気付けてくれた。俺とは違い、ストレートではないが、柔らかく子供にはいい言葉遣いだった。 そのおかげか、少年は何とか落ち着いてくれた。これなら何とかまともに話を聞いてくれそうだ。 「信じるのもいいが、現実も考えようぜ。今から俺のバイト先の研究所へ行こう。あそこなら設備も揃っている。そこでなら直せるはずだ」 そうなった所で俺が提案する。杉原に頼るのは不本意だが、修理の他にそうなった原因を調べてもらえそうな奴はあいつしかいない。 少年から事情も聞くとしてそれで何とか警察に動いてもらえそうな証拠を突きつける事が出来れば、少年の様に悲しい想いをする人を少しは減らせるだろう。 「そうだね。研究所の類ならこの子の原因も突き止めてあげられそうだ。すまないけど、先へ行っていてもらえないかな? 急ぐんだろうけど、僕は早くは行けないんだ」 「……そうか。場所はOMESTRADA社イーストラボラトリーだ」 同意する青年はどういう訳か、「早く行けない」と言ってきた。その言葉を俺はすぐには分からなかったが彼の隣にある杖を見るとそれに納得し、頷いて場所を教える。 「イーストラボラトリーだね。わかった。何とか追いつくよ」 「よし。蒼貴と紫貴は鞄の中に入れ。おい、ユウ。エルザを助けるぞ」 「は、はい!」 俺は蒼貴と紫貴を自分の鞄に入れ、少年の愛称を呼ぶと彼を連れ、OMESTRADA社イーストラボラトリーへと急ぐ事にした。 「う~ん。随分と派手にやったねぇ……。どうすればこんなに体がボロボロになるんだ? 興味が尽きないもんだ」 「直りそうですか!?」 「あ~。叫ばんでくれ。うるさい。CSCは必要以上に磨耗しているから三日はバトルを控えた方がいいだろうけど、AIに問題はないよ」 「よかった……!!」 杉原の答えを聞いた少年はエルザが生きているという事に安堵の表情を浮かべた。 「ひとまず素体の内部パーツを一通り換装しておくよん。色々と試作パーツを組み込むけど、稼働データをくれれば代金はタダでいいやぁ。こういう実験は好きにやらせてもらえないからもののついでだね」 「ありがとうございます!!」 「礼はいいよ。ただのギブアンドテイクだし」 「そう言わないでやってくださいよ。感謝しているんですから。……さて、ユウ。ちょっと話があるから出ていてもらえないか。暇だろうから俺の蒼貴と紫貴の面倒でも見ていてやってくれ」 「うん」 俺は本題に入るために、少年に蒼貴と紫貴の相手をさせる事で何の疑いも持たせずに外へと出す。 正直、彼の前で話すにはきつい話だ。知らない方が幸せだろう。 少年がいなくなった後、俺は杉原を見る。彼はエルザのボディを調べて、内部パーツを一通り交換すると同時にイリーガルマインドの残骸を摘出し、そばに置いていた。 彼も自分と同じ結論に達していると見てもいいかもしれない 「それが本題です」 「なるほど。やはり君の事だから面白い事を持ってくるとは思っていたけど、これはまた厄介なものを持ってきたものだね」 「ええ。単刀直入に聞きます。彼女はイリーガルなのですか?」 その質問を聞いた杉原は大げさに笑い始めた。この反応からすると、ビンゴの様だ。 「……鋭いね。彼女はイリーガルじゃない。イリーガル並、或いはそれ以上の出力をこのチョーカーで得ていただけなのさ。……リミッターを開放する事でね」 「リミッター?」 「当たり前の話だけど、機械は決められた限界の上で動くんだ。もし、それを無視して動かしたらど~なるっけかな?」 「壊れる」 「当たり」 杉原の言いたい事はだいたいわかった。 機械とは決まったプログラムされたシステム、物理的な制約などの『限界』に沿って動く。それによって機械が動くという事が成立する。 ではその限界を超えて動いたらどうなるだろうか。 人や動物といった生物ならば勉強すれば更なる知識を身につけたり、より強靭な筋肉を鍛えたりする事ができるだろう。 しかし、機械にはそれは無く、戦う力を成長させる事のできる神姫とて例外ではない。 そうした場合、確かに限界以上の力は出せるかもしれないが、そうする事は想定されてはおらず、その限界を超えたツケは磨耗、破損といった形になって返ってくる。 端的に言えばこのイリーガルマインドに似せた代物はリミッター解除装置なのである。 これを装備し、CSCにかかっているリミッターを開放する事によって、CSCの消耗と引き替えにイリーガルと同等、或いはそれ以上の性能を得ることが出来るのである。 「CSCってのは説明が長くなるから適当に端折るけど、簡単に言えば一種のエネルギー結晶体な~のさ。バッテリー駆動ではあるけど、それとは別の動力源としてのエネルギー用のねん」 杉原の話は続く。 エルザの場合は使い始めだったらしく、素体のパーツ交換で済んだが、もし乱用を続けていた場合、AIの不具合やCSCの故障及び破損が発生し、最悪の場合、使用した神姫のCSCが破損し、死ぬ事となるという。 また、イリーガルの象徴たるユニホーンに関してはスキルを使用する事で出る仮想物質をそれとして形成し、そうした印象を与えるためのものであるらしい。 仮想物質とはダークスラッシャー時の羽根型の弾丸、ドゥルガースレイ時のエアロヴァジュラ分裂などを可能とするCSCが発生させるエネルギーの塊である。 それの応用でユニホーンが次々と再生させる事を可能としていたらしい。そしてそれはCSCに負担を与えるものであるため、必要以上にユニホーンを再生した場合でもCSCのは損の恐れがあるという推測をくれた。 「現物があればすぐに解析して把握できるんだけど、推測としてはこれぐらいかな? 恐らくはサマーフェスタでまだ出回っていて、それを装備した神姫が参加しているかもしれないなぁ」 「詰まる所、これを装備した神姫を捕獲してこいと?」 「そゆこと。ま、その前にちょいとそうするための建前も必要だから、その辺の許可はこちらで神姫センターに交渉しておくよ。用意が出来るまで、君達はちょいと待ってておくれよ。こういうのはきっちり手続きをとっておかないとなかなか厄介でね」 杉原の言葉に俺は内心、同意する。確かに捕獲なんていったら盗難や窃盗になりかねない。何かしらの建前は色々と必要になってくるし、そうしたトラブルに関わる事はこちらとしても避けておきたい。 「君はあのお子ちゃまからどこでこのチョーカーを手に入れたかを聞いておいておくれ。手がかりになるだろうからさ」 「了解です。待ってますよ」 「ああ。楽しみに待っててよ~。恐らくはこの事件を神姫センターは無視できなくなるだろう。そこを狙って申し出れば、神姫センターに恩を売れる! そしてOMESTRADA社の名も売れる! なんて素晴らしいんだ!! ヌッフッフ……ハ~ハッハッハ~!!」 杉原は相変わらずの薄気味悪い顔で抜け目無い計画をのたまい始めた。こうなってしまっては、彼は止まらない。妄想が妄想を呼び、ろくでもないものへと代わっていってしまう。これがきっちり成功しているのだからタチが悪い。 「では、僕はエルザを少年に届けてきます。連絡を待っていますよ」 妄想モード全開の杉原を目にした俺は止めるのも馬鹿馬鹿しくなり、調整が終わっているエルザを持って、静かにその場を後にした。 正直、付き合っていたら頭がおかしくなって死にそうだ。 戻る -進む
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《人型神姫インターフェイス》 通称HVIF(Human-type Valkyrie InterFaces) 開発概念や基本思想などは本編参照 アンドロイドやヒューマノイドの改良型と考えるのが妥当 しかし、基本的な体の造りや感触、耐水性なども忠実に再現してあるため言われなければ100%わからない 基本は食事だが緊急時には電気エネルギーでもエネルギー確保ができる 生殖機能もついていて受胎や出産も可能である(DNA情報はランダムで個人の性格にあわせて設定される) バトルのときなどは暗号化した専用の信号でデータを遣り取りすることでそれぞれの神姫素体に入れ替わることができる その時人型神姫インターフェイスのほうは睡眠状態に入り呼吸も再現するので死んでいるようには見えない なお、神姫紹介でも記述している通りノアールらが『人型神姫インターフェイス』だと知っているのは当事者達以外では行きつけであるホビーショップ『エルゴ』のマスター、日暮 夏彦とその神姫であるうさ大明神、ジェネシスの2人とフェレンツェ博士の知り合いの神姫の日常生活系研究者達のごく少数である(バトル時などはそれぞれの神姫素体に入れ替わる) 最近では裏社会において機能としては幾分劣るものの(受胎機能など)外見的には寸分変わりないほどの模造品が出回っているらしい モニターの選考における基本条件としてはフェレンツェ博士の開発者代表権限で独断専行しているので彼の承認、もしくは現モニター中の明人、昴、香憐などの推薦などである 試作型一覧表 零号機:(ストラーフ) ??? 壱号機:(ハウリン) ノアール 弐号機:(マオチャオ) ミコ 参号機:(アーンヴァル) ユーナ 四号機イ型:(サイフォス) ランスロット 四号機ロ型:(紅緒) 孫市 五号機イ型:(ストラーフ) アルマ 五号機ロ型:(アーンヴァル) ロッテ 五号機ハ型:(ハウリン) クララ 以下開発中 壱号機(ノアール機) 偽名:ノアール・H・アレッシア (葉月達、鳳条院家の者の前ではノアール・アレッシア) 外見年齢:23 身長:170cm 人種:東洋系とイタリア系のハーフ(日本人に近い) マスターとの関係設定:母方の親戚 特徴:髪形や容姿は神姫素体ハウリンタイプの面影を感じさせる 髪の色は綺麗な黒髪 クールな仕事のできる美人秘書のイメージ(実際はメイドのようだが…) スタイルは良い マスター:橘 明人 弐号機(ミコ機) 偽名:鳳条院 美子 外見年齢:22 身長:161cm 人種:日本人 マスターとの関係設定:母方の遠い親戚、優奈の姉 特徴:マオチャオの面影はあるものの、髪は茶髪、長さは首筋まで 外見年齢よりも性格のためか少し幼く見える 胸は少し小さめ マスター:橘 明人 参号機(ユーナ機) 偽名:鳳条院 優奈 外見年齢:19 身長:165cm 人種:日本人 マスターとの関係設定:母方の遠い親戚、美子の妹 特徴:アーンヴァルといわれればその面影もあるが性格的にそう見えない 髪の色は黄色に近いオレンジだがあまり目立たない程度 髪形は種のカガリっぽい 少しつり目(アーンヴァルなのに…) 胸の発育は著しい(フェレンツェの陰謀) マスター:橘 明人 四号機イ型(ランスロット機) 偽名:岸井 蘭 外見年齢:18 身長:166cm 人種:日本人 マスターとの関係設定:留学先で知り合った友人 特徴:髪形は神姫素体の時と同じうちまき気味の金髪 清楚で優雅な感じ 日本人の設定だが…それっぽくない マスター:花菱 昴 四号機ロ型(孫市機) 偽名:雑賀 一子 外見年齢:18 身長:166cm 人種:日本人 マスターとの関係設定:同居人 特徴:髪は黒で後ろに束ねる感じ 髪を下ろすと肩にかかる程度 目は切れ長 口調は神姫素体のときと同じ マスター:水無月 香憐 五号機イ型(アルマ機) 偽名:槇野 茜 外見年齢:16~18 身長:マスターと同じくらい 人種:フィンランド人 マスターとの関係:腹違いの妹、次女 特徴:蜂蜜色のセミロング風ヘアを、シニヨンにした少女。 深紅の瞳が特徴。(周囲にはコンタクトと言っている) 両耳には石榴石のピアス、胸にルビーのペンダント。 大抵はマスターとお揃いの可憐な服とエプロンを着用する。 マスター:槇野 晶 妄想神姫:人物紹介ALChemist編より抜粋 五号機ロ型(ロッテ機) 偽名:槇野 葵 外見年齢:16~18 身長:マスターと同じくらい 人種:フィンランド人 マスターとの関係:腹違いの妹、三女 特徴:長い蜂蜜色のストレートヘアを三つ編みにした少女。 深い蒼の瞳が特徴。(周囲にはコンタクトと説明する) 両耳には瑠璃玉のピアス、胸にサファイアの首飾り。 大抵はマスターとお揃いの可憐な服とエプロンを着用する。 マスター:槇野 晶 妄想神姫:人物紹介ALChemist編より抜粋 五号機ハ型(クララ機) 偽名:槇野 梓 外見年齢:16~18 身長:マスターと同じくらい 人種:フィンランド人 マスターとの関係:腹違いの妹、四女 特徴:蜂蜜色のショートヘアを、自然に流した可憐な少女。 深緑の瞳が特徴。(周囲にはコンタクトと言っている) 両耳には橄欖石のピアス、胸にエメラルドの首飾り。 大抵はお揃いの可憐な服とエプロンに、眼鏡を着用。 マスター:槇野 晶 妄想神姫:人物紹介ALChemist編より抜粋 ・妄想の人氏には妄想神姫の作品中で五号機モニター、HVIFの命名など大変お世話になっております メインページへ
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※このページは、各投稿者様の神姫紹介【五十音・サ行】ページです。 五十音順で配置。読み仮名違いなど、ソートにご意見あれば まとめwiki管理人のメールアカウントに直接投げてください。 素体略称は、以下の略号で表記します。 ヘッドと素体が異なる場合(例「頭・犬/素体・兎」)は「ヘッドの素体名を記入」して 紹介本文にて素体構成を書いていただくようお願いします。 【略号一覧】 天使:アーンヴァル 悪魔:ストラーフ 忍:フブキ 猫:マオチャオ 犬:ハウリン 兎:ヴァッフェバニー 騎士:サイフォス 侍:紅緒 津軽:ツガル 花:ジルダリア 種:ジュビジー 砲:フォートブラッグ 鳥:エウクランテ 魚:イーアネイラ 海豚:ヴァッフェドルフィン 黒天:アーンヴァルbk 白悪:ストラーフwh 寅:ティグリース 丑:ウィトゥルース 建機:グラップラップ 水猫:マオチャオ(リペ) 水犬:ハウリン(リペ) HST:アーク HMT:イーダ 蝶:シュメッターリング 戦車:ムルメルティア 戦闘機:飛鳥 火器:ゼルノグラード 黒鳥:エウクランテbk 黒魚:イーアネイラbk 白HST:アーク 白HMT:イーダ カブト:ランサメント クワガタ:エスパディア サソリ:グラフィオス コウモリ:ウェスペリオー 天コマ:ウェルクストラ 夢魔:ヴァローナ ナース:ブライトフェザー シスター:ハーモニーグレイス フェレット:パーティオ リス:ポモック 【投稿フォーマット(追記用)】 ●神姫名(アンカーを挿入)/素体型:(ヘッドの略号)/投稿者:(「武装紳士録」投稿者アンカーへリンク) オーナー:(設定上のオーナー名です) / 所属:(組織所属であれば記入をお願いします) 投稿者紹介: オーナー様のコメントです。 コメント: 投稿者様以外の方で、この神姫嬢に対するコメントをお願いします。 コメントの最後に、お名前を付記してください。【CainEdge】 【サ行】 サーニャ(忍) セイロン さーりゃん(騎士) ぱぴこん サイ(騎士) 蓮吻(レンウェイ) 彩雲(侍) Ex-Mavis サイフォス(騎士) ツインガンナー サウシア(黒天) 雪冠(ゆきかんむり) サツキ(犬) Yukari サマエル(天使) シン=アカツキ サルビア(花) 蓮吻(レンウェイ) シーヴァ(津軽) 雪冠(ゆきかんむり) 忍子(忍) ぱぴこん シャーリー(花) セイロン シャオ(犬) みずねこ(ねこ隊長) シャドウ(悪魔) 我闘 シュネー(白悪) ゆーげん ジル(騎士) Ex-Mavis スズネ(猫) ゆーげん ステンノ(鳥) 白羽 ストラーフ(悪魔) ツインガンナー ストラーフ・リーフィ(悪魔) ツインガンナー スノーフレーク(鳥) 蓮吻(レンウェイ) 切ちゃん(騎士) 我闘 ゼファー(鳥) 雪冠(ゆきかんむり) セリナ(種) ゆーげん ソーン(天使) 比呂雪 ●サーニャ / 素体型:忍 / 投稿者:セイロン オーナー:セイロン / 所属:旧大陸戦試験体義勇独立小隊暗部 投稿者紹介: バルクホルンとは昔からの知り合い、神姫達の中では一番普通の子、 出番は少なめだが、やるときにはやる。お茶汲みが主な仕事、 リビングでセイロンとよく和んでいる。セイロンの心のよりどころ コメント: ===== ●さーりゃん / 素体型:騎士 / 投稿者:ぱぴこん オーナー:虹浦としあき / 所属: 投稿者紹介: 「さーりゃん」というネーミングは、 まお によるもの。 日ごろのオーナーの行動から、神姫破産一直線なのを直感。 借金のカタに全員売り飛ばされるという最悪のシナリオを回避する為、 アイドル神姫を扱う芸能プロダクションで働いている。 オーナーの元にやって来た際に、ビアンカ(天使型)にひと目惚れ。 普段はクールな彼女も、時には我を忘れて暴走しまうことがある。 ビアンカをなんとか自分に振り向かせることにご執心。 コメント: ===== ●サイ / 素体型:騎士 / 投稿者:蓮吻(レンウェイ) オーナー:蓮吻 / 所属: 投稿者紹介: リンとアレクの姉。面倒見がいいのだが、怒ると小一時間以上説教してしまう。 ユキの剣術の師匠を勤めている。 コメント: ===== ●彩雲 / 素体型:侍 / 投稿者:Ex-Mavis オーナー:(軍属のため無し) / 所属:某国空軍所属 投稿者紹介: 中尉。27歳相当。 名前の由来は旧日本海軍艦上偵察機「彩雲」より。 亡命者。カチューシャに命を救われて以来、彼女のウイングマンを勤める。 武家出身の為か、言葉使いが古風。 コメント: ===== ●サイフォス / 素体型:騎士 / 投稿者:ツインガンナー オーナー:ストーリー設定上無し / 所属:対イリーアン組織「I.M.B(IMmigration Bureau)」 投稿者紹介: 愛称サイ。ストラに剣術の基礎を教えたストラの事実上の師匠。 ストラのことを弟子というよりも妹のように思っており、謎の能力のことで 悩んでいるストラを心配していたが、トライスピナー達が信用に足ることが分かり 安心している。たびたびストラ達の助っ人に駆けつけている。 ★必殺技: 『インパルス・ウェイブ』 跳躍した後、地面に勢いよく剣を突き刺すことで広範囲に広がる衝撃波を 生み出し敵を倒す技。 コメント: ===== ●サウシア / 素体型:黒天 / 投稿者:雪冠(ゆきかんむり) オーナー:雪冠 / 所属:神姫TV所属雪冠プロダクション 投稿者紹介: 主に関西弁。 陽気な性格であまり物事を考えない節がある。巫女さん未対応。 コメント: ===== ●サツキ / 素体型:犬 / 投稿者:Yukari オーナー:Yukari / 所属: 投稿者紹介: Yukari家の三女。 Yukari家一番の努力家…なのになかなか報われない可哀相な娘。 普段は恥ずかしがりやだが、戦闘時にスイッチが入ると… コメント: ===== ●サマエル / 素体型:天使 / 投稿者:シン=アカツキ オーナー:シン=アカツキ / 所属: 投稿者紹介: 基本的に優しく誰にも分け隔てないが、嫉妬深く、シンが他の神姫に色目を 使ってると速攻でレーザーライフルまたは月光姫によるツッコミが来る。 コメント: ツッコミの速さは掲示板トップクラスでしょうね… 【CainEdge】 ===== ●サルビア / 素体型:花 / 投稿者:蓮吻(レンウェイ) オーナー:? / 所属:特殊航空機動課 投稿者紹介: 特殊航空機動課一番隊で活躍する刑事、接近戦が得意で主にカルミアと組み、 彼女のサポートをする。性格は活発で、ムードメーカー的存在 コメント: ===== ●シーヴァ / 素体型:津軽 / 投稿者:雪冠(ゆきかんむり) オーナー:雪冠 / 所属:神姫TV所属雪冠プロダクション 投稿者紹介: やんわりとした話し方をする。良くも悪くもふんわり系らしい。 神主すらいじめ倒す巫女さんだったりする。 コメント: ===== ●忍子 / 素体型:忍 / 投稿者:ぱぴこん オーナー:虹浦としあき / 所属: 投稿者紹介: いつもクレイドルの端で三角座りをしている。 出来事に対して無関心の様に見えるが、他の神姫達を暖かく見守っている。 オーナーが他所様の神姫に鼻を伸ばしていると、苦無を持ってオシオキに飛んでくる。 コメント: ===== ●シャーリー / 素体型:花 / 投稿者:セイロン オーナー:セイロン / 所属: 投稿者紹介: あまり話には登場しないが、暇があればイェーガーと百合っている、 本人は百合ではなく神聖な愛の営みと主張している。 通信やハッキングが得意分野でもある。 コメント: ===== ●シャオ / 素体型:犬 / 投稿者:みずねこ(ねこ隊長) オーナー:みずねこ(ねこ隊長) / 所属: 投稿者紹介: みずねこ家三女。唯一の常識人で、苦労人。よくへこたれるw コメント: ===== ●シャドウ / 素体型:悪魔 / 投稿者:我闘 オーナー:闇代悪怒 / 所属:元黒兎マスター所属 投稿者紹介: レナイヤ編にて登場。元黒兎が作った神姫。生まれたばかりなので物事の善悪 がつきにくい。敵であったレナイヤの優しさに触れ、悪怒の元へ。その能力は 技を無効化するものと、受けた攻撃を覚える能力であった。 現在は悪怒によって封印されている。マイに負けたのが悔しいのか毎回マイに 戦いを挑む。(そして負けている) コメント: ===== ●シュネー / 素体型:白悪 / 投稿者:ゆーげん オーナー:ゆーげん / 所属:ゆーげんズ・ガレージ 投稿者紹介: 末っ子。甘やかされて育った末っ子そのものの性格で、 我が侭かつ感情の起伏が激しい(よく怒り、よく泣く)。 コメント ===== ●ジル / 素体型:騎士 / 投稿者:Ex-Mavis オーナー:(軍属のため無し) / 所属:防空軍第601試験飛行隊所属 投稿者紹介: 技術中尉。27歳相当。 名前の由来は旧日本海軍艦上攻撃機「天山」の米軍コードネーム。 学生時代はメイヴィスと同期で悪友。運動はからっきしだが博学で、 技術書を執筆した経験もある。説明好きで内容も論理的なのだが、何せクドい。 コメント: ===== ●スズネ / 素体型:猫 / 投稿者:ゆーげん オーナー:ゆーげん 所属:ゆーげんズ・ガレージ 投稿者紹介: 長女。時々姉らしい行いをするものの、大半は食べる事と遊ぶ事に 時間を費やしている。ボケ担当。特殊神姫課の薫・茜嵐の大ファンである。 コメント: ===== ●ステンノ / 素体型:鳥 / 投稿者:白羽 オーナー:白羽 / 所属:中央神姫協会 投稿者紹介: フブキの換装後の姿どうやら換装して性格も大胆になった様子。 起動システムはそのまま『ファントム』 コメント: ===== ●ストラーフ / 素体型:悪魔 / 投稿者:ツインガンナー オーナー:ストーリー設定上無し / 所属:対イリーアン組織「I.M.B(IMmigration Bureau)」 投稿者紹介: 愛称ストラ。 サポートメカ『トライスピナー』や仲間達と共に、破壊活動を行うイリーアンと 戦っている。性格は若干ヤキモチ焼きであるが皆に優しい、 またトライスピナーの事になると感情的になりやすい。10歳以前の記憶が無い、 無機物と融合できる、心臓に謎の鉱石があるなど過去に大きな秘密がある。 ★必殺技: 『双牙円月斬』 二つの剣で円を描くように身体を回転させて複数の敵を同時に倒す技。 『双牙・流水剣舞』 流れる水のような不規則な動きをすることで敵に動きを捉えさせずに斬る技。 『双牙・撃流乱斬』 特訓の末、ストラが編み出した奥義。ガルガンチュア・ノワールを高速で回転させ そのまま相手を連続で叩き斬る技。 コメント: ===== ●ストラーフ・リーフィ / 素体型:悪魔 / 投稿者:ツインガンナー オーナー:ストーリー設定上無し / 所属:無所属→対イリーアン組織「I.M.B(IMmigration Bureau)」 投稿者紹介: 愛称:リーフィ。 平行世界からやって来たもう一人のストラーフ。イリーアンによって自分の世界 を滅ぼされ、イリーアンをずっと追っていた。この世界のストラをイリーアンの「マザー」 と思い攻撃してきたが誤解が解けた後、ストラ達と共にこの世界を守るためイリーアン と戦うことを決意する。 なお「イリーアン」によって一度命を絶たれたが、背中にアームドユニット『RA-1』を 生命維持装置代わりに移植され蘇っている。『RA-1』の動力源を使用したことにより 副次効果で身体能力が上昇している。 コメント: ===== ●スノーフレーク / 素体型:鳥 / 投稿者:蓮吻(レンウェイ) オーナー:三嶋 香奈 / 所属:特殊航空機動課 投稿者紹介: 特殊航空機動課第一部隊隊長を務めている。 空の危険性をよく知る彼女は部下達にその危険性を徹底的に教える。 だが不器用な所もアリ、部下の身を案じて休暇を与えるときなどは かなり強引な所もあるが。皆それを理解しているため文句をいうものは居ない。 コメント: ===== ●切ちゃん / 素体型:騎士 / 投稿者:我闘 オーナー:闇代悪怒 所属:元ラボ所属 投稿者紹介: 元騎士・現マスコット、元ラボ所属。“切り裂くもの”と呼ばれる存在。 すべてのものを切り裂く能力を持つ。 ラボ脱出時ではある事情により神姫ではなくなり、別のものになっている。 レナイヤとの戦いにおいて肉体を失う。現在はレナイヤの中に存在しており、 彼女の協力をもって外に出ることが可能。5年前の切り裂き魔事件は 切ちゃんが犯人であるが、そのことを知る者は少ない。 コメント: その能力は「縁」すらも断ち切ることができる。背中の六翼は伊達じゃない!【CainEdge】 ===== ●ゼファー / 素体型:鳥 / 投稿者:雪冠(ゆきかんむり) オーナー:雪冠 / 所属:神姫TV所属雪冠プロダクション 投稿者紹介: 表向きは控えめながら、実のところ人を見下げる癖がある。 第4回SSコンテスト優秀賞受賞のメインモデル。 因みに非公式な巫女さんになったことがある…。 コメント: ===== ●セリナ / 素体型:種 / 投稿者:ゆーげん オーナー:ゆーげん / 所属:ゆーげんズ・ガレージ 投稿者紹介: 七女。恐らく姉妹の中でもっとも精神年齢が幼いと目される。 のんびりとした明るい性格で、いつもライラと一緒にいることが多い。救急班担当。 コメント: =====●ソーン / 天使 / 投稿者:比呂雪 オーナー:比呂雪 / 所属:(ストーリー「防衛隊のお仕事」では:連邦宇宙軍・第4防衛艦隊・大尉) 投稿者紹介: 生真面目な正確ではあるが、うっかり者+少しお茶目さん コメント: =====
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陽元 治虫(ひのもと おさむ) 23歳 会社員 身長は平均よりやや高い175cmくらいのやせ型。 一応、普通の男子が興味を持つおもちゃ、プラモデルなどを 順当に手を付けていくが、年齢を重ねるごとに興味を無くしていく。 武装神姫を買うまでは、そんな物があるなんて知らなかった。 仕事でもパソコンを使うので、神姫のデータ管理などは卒なくこなせる。 ちなみに、自分の名前の由来を両親に聞いて「好きな漫画家から」 と言われたときは、すこしへこんだ。 アール (アーンヴァル) 治虫の初めて購入した武装神姫。 性格はおしとやかなお嬢様風だが、ちょっとしたいたずらをしたり茶目っ気もある。 自分のことは、私という。 音楽が好きで、聞きながら自作ダンスをすることが趣味になっている。 好きな食べ物は、たいやき。人間用のを1個まるまる食べきることが出来る。 尻尾まであんこが入っていないと、機嫌が悪くなる。 治虫とは主従関係以上の関係になりつつある。 エル (ストラーフ) 元は鶴畑興紀の所持していた武装神姫、ルシフェル。 その28番目のMMSであるが、治虫はこの事を知らない。 捨てられて落ちているのを発見し、修理依頼をするが修理不能で AIのデータのみ別の素体に移された。 性格は活発な雰囲気をもっている。装備を着けると口調が少々荒っぽくなる。 自分のことは、アタイと言う。 バトル参加動悸は、元マスターである鶴畑興紀を倒すこと。 独特のバトルスタイルから“剣の舞姫(ソードダンサー)”と呼ばれている 治虫の居ない昼間などは、アールとダンスを楽しんだりしている。 鶴畑興紀の顔を見たり、声を聞いたりすると、怯えて腰が抜けたようになる。 月影 章太郎(つきかげ しょうたろう) 23歳 会社員 治虫とは親友。 仕事に就いてからは、交流が途絶えていたが再会し、同じ神姫オーナーとして さらに深い友情を感じている。 シルク(ストラーフ) 章太郎の初購入神姫。 ツインテールユニットを使わず、ショートヘアーを好んでいる。 自分のことは、シルクと言う。 性格は、少し幼く活発な感じ。 ユーザー開発パーツの、フォルテストラーフを使う。 滑腔砲を撃てるのもフォルテユニットによるもの。 エルに負けてからは、エルをおねえさまと呼び懐いている。 戻る
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登場神姫 結 三河宗司の神姫。Typeハウリン 公式戦には出ていないのでランクはない。草バトルはしているらしい。 戦闘タイプは「後の先」、反撃を基本とした技を使う。 マスターの呼称は「ご主人」 性格は大人しくも芯が通っている。真面目で仕事熱心。 趣味として盆栽を育ているらしい。 番茶とお勤めを愛するちっこい巫女さん。 本編の主人公(一応)。 彼女の生活の中は殆どを巫女としての勤めが占めている。でもバトルに興味はあるのでトレーニングはしている。見た目の派手さはないが地味に強い技が多い。 最近ボディーを肌色の外装に交換した。 春音 近藤直子の神姫。Typeフブキ 現在サードランクとセカンドランクの境目にいる。 戦闘タイプは「先手」、格闘メイン。 剣術に長け実力もそこそこ。でも耐久はやっぱり低い忍者。 マスターの呼称は「マスター」 常にキャットテイルの改造品フォックステイルを付けている。 性格は忍者型には珍しく陽気で気さく。表情豊か。目が細く、細目を通り越してもはや糸目。事故に因って半壊したフェイスをそんなフェイスに交換してある。 暇があると縁側でゴロゴロしている。 綾季 近藤直子の神姫。Typeジュビジー ランクは春音と同じ。勝率は少し下。 戦闘タイプは「力技」。格闘メインで投げも使う。 ハンマーや斧といった重量武器を使う。投げて殴るとか。 マスターの呼称は「マスター」 春音同様に縞々尻尾を常備している。 性格はのほほんとした癒し系。でもとある事で豹変する。怒らせるな危険。 散歩をしていて偶に迷う。ポヤポヤ感漂う性格のおかげか女性ファンが多かったりする。 チロル 泉谷隆一郎の神姫。Typeマオチャオ ランクはサードの下の方。始めてまだ1月程。 戦闘タイプは「先の先」。格闘のみ。 研爪をメインに防壁などナックル系を好む。 ジャンプからブースターでの急降下攻撃「チロルクロス」が必殺らしい。大降りなのでトドメにしか使えない。 マスターの呼称は「お兄ちゃん」 性格は天真爛漫を地で行くお子様。でも素直。でもお馬鹿。頭を使うより勘で動くは猫の如し。 マスターが登校中は結の居る神社でトレーニングをしている。某チョコレートの懸賞で当たった限定色で、本来ボディーの白い所が黒と灰色の縞カラー(サバトラ)。髪は灰色。装備も然り。アメリカンショートヘアーみたいになっている。 風魅 管原信也の神姫。Typeストラーフ ランクはセカンドの下の方。勝率はそこそこ良いが店があるのでセンターに行く時間が限られている。 戦闘タイプは「読み」。射撃メイン。 空中からの強襲と射撃を得意としている。 マスターの呼称は「ボス」 性格は明るく話し上手。神姫関係のショップにいる為接客が上手く話術に長けている。おかげで店の看板娘に。 黒い翼がトレードマーク。 湖幸 向島明の神姫。Typeイーアネイラ ランクはファースト。勝率は五分。 戦闘タイプは「邪剣」。通常のものより攻撃的で奇抜な剣術を使う。 愛刀「セブンエッジ天叢雲」を繰りフィールドを大暴れ。破壊しまくり。 マスターの呼称は「主」(ぬし)。 性格は姉御肌。頼られると放っておけないのはマスター同様。特にトレーニングに関しての相談を受けると鍛える為にコーチとなる程。話し方がどこか変、明が持っている漫画に影響を受けているらしい。結の師匠。 普段から着流しの姿で、戦闘中は鱗模様の肩当と手甲を装備する。 着物のせいで妙に色気があるそうな。 霜霞 佐々木望の神姫。Typeストラーフ ランクはサード。草バトルばかりしているのでランクは低いが戦闘力は高い。 戦闘タイプは「搦め手」。後の先に近い。自分の攻撃から始まり、相手の攻撃を絡め取って無効にする。そんな戦闘法。射撃に対しては無意味なので普通に戦う。 宗司制作の武器「大絶」を購入し装飾を施した大剣「大絶改[乖離の両手]」を装備している。この装備が入るまではソードオブガルガンテュアを使っていた。 常に黒と赤のゴスロリを着ている。 マスターの呼称は「お姉様」 性格は穏やかで大人し目。でもバトルでは好戦的で容赦がない。お嬢様口調で上品だが好感的。 初陣(草バトル)で結に敗北し以来彼女を「結姉様」と慕っている。今では努力の結果互角以上になっているとか。 結にゴスロリを着せようとしているがいつも断られている。でもめげない。自称「結のパートナー」。 翔 斉藤陽子の神姫。Typeジルダリア ランクはサード。でも専ら草バトルで楽しんでいる。 戦闘タイプは「一撃離脱」。近距離格闘戦メイン。 マスターの呼称は「オーナー」。 性格は陽気でつかみ所がない。隙あらばイタズラする。が、友人想いの人情かでもある。そして懲りない。 山伏装束に白き翼の色を塗り替えた「灰翼」(はいはね)を付け高下駄を履いた如何にもな格好の天狗様。長い髪を靡かせて好き勝手しているらしい。普段は陽子と共に働いている。結構人気があるとか。 トルテ 長谷川眞澄の神姫。Typeマオチャオ ランクはサード。始めてまだ2週間程度。 戦闘タイプは「先の先」。格闘型。 侍型の破邪顕正をメインとしている。 バトルよりトレーニングばかりしているので勝率は低いがその分技のキレは良く技術力は高い。 マスターの呼称は「ご主人様」 性格はマオチャオには珍しくそこそこ真面目。でもやっぱりお天気なところがある。チロルとは無二の親友。 最近泉谷と同じ区に越してきた為良く泉谷家と行き来しているらしい。 サバトラなチロルのカラーを羨ましいがったので黒猫カラーに。肌色の部分以外が黒いボディーになっている。黒髪。 流 古賀尚人神姫。Typeアーンヴァル ランクはサードの中間くらい。 戦闘タイプは「先手」。高い機動性からの一撃で沈める。 手甲の外周面(小指側)に鎌の刃が付いた武器「辻風」を使う。結構器用。因みに菅原の店で買ったもの。 マスターの呼称は「旦那様」 性格は社交的で落ち着きがある。場の空気が読める娘。チロル、トルテの姉的立ち居地。 アロエ 谷川逞の神姫。Typeエウクランテ ランクはファースト。勝率はそこそこ。 戦闘タイプは「オールレンジ」。全距離で対応できる。 イーアネイラの素体にエウクランテのコアで、 猫型の足「天舞靴」を右足に、 犬型の足脚甲・「狗駆」を左足に。 ヴァッフェバニーの胸部装甲「VLBNY1 胸部アーマー」を胸に、 リアにエウクランテのウィング「アイオロス」を装備し、 ヴァッフェドルフィンの腰部装備「UWベルト・タイプ・タウチャー」を増設。 更にイーアネイラの肩装甲「アンビリトテ・ショルダー・パーツ#1、2」を付け、 ウィトゥールースの銃「ルインM21#1、2」と、 ティグリースの「風神#1,2と雷神#1、2」をマウント、 犬猫のプチマスィーンズ(計6機)の一式装備「アニマルキング」を使う。 マスターの呼称は「大将」 性格は底抜けに明るく勝っても負けても笑う笑う。バトルの前には雄叫びを上げるのが常になっている。「パギャッ!」と。 マスターの思い付いたネタに協力して笑いを取るのが楽しみらしい。装備の元ネタも古い漫画から来ている。口調が微妙な(所々?)関西弁。戦闘は容赦無い。手は抜かない。何故なら「アニマルキング」だから。キングはいつも全力全開。