約 4,798,290 件
https://w.atwiki.jp/f_go/pages/1352.html
+ セリフ一覧 Grand summon 召喚 イリヤ「えっと、イリヤって言います。小学五年生です。 一応……魔法少女、やってます、はい。 うぅ、わたしなんかが役に立つのか分からないけど…… でも精一杯、がんばります!」ルビー「ルビーちゃんもいますよ! 面白かわいくやっていきましょう、グランドマスター!」 Synthesis レベルアップ イリヤ「おっきくなったかなぁ……はっ! 身長が、だよ!」 霊基再臨 1 イリヤ「やったね、転身完了!」ルビー「嬉し恥ずかしの転身バンクは、心の目で見てくださいましね〜」イリヤ「そういうのないからね!? マ、マスターさんも、期待しないで〜!」 2 イリヤ「なんだか少し、体が軽くなったみたい。ちゃんと成長してるんだね、私」ルビー「いけません! イリヤさんは一ミリも成長しないでくださいまし!」イリヤ「なんでよー!!」 3 イリヤ「すごい……魔力が溢れてくる……! これならもっと戦える。みんなを、守れる! あ、あの、ここまで育ててくれて、ありがとうございます! これからも、もっともっと、頑張るからね!」 4 イリヤ「思ってたよりも随分長い夏休みになっちゃったな……。マスターさんは、ちゃあんと責任とって、私の宿題手伝ってよね!」 Battle 開始 1 イリヤ「必要な戦い……なんだよね。うん、行くよ、ルビー!」ルビー「どどんとやっちゃいましょう〜!」 2 イリヤ「な、なんか強そうなんだけど〜……」ルビー「おっと、撤退は許可しませんよ〜」 スキル 1 イリヤ「ルビー、お願い!」 2 ルビー「お任せあれ〜!」 3 ルビー「ルビーちゃんの出番ですねぇ~!?」イリヤ「不安しかない……」(2019/1/23 追加) コマンドカード 1 イリヤ「はい!」 2 イリヤ「任せて〜!」 3 イリヤ「ほえ?」 宝具カード イリヤ「わたしはもう……何も諦めない!」 アタック 1 イリヤ「 砲撃 (フォイア)!」 2 イリヤ「 斬撃 (シュナイデン)!」 3 イリヤ「えーいっ!」 4 イリヤ「行くよーっ、ショット!」(2019/1/23 追加) 5 イリヤ「限定『 限定展開 (インクルード)』、バーサーカー! やぁぁああーっ!」(2019/1/23 追加) 6 イリヤ「うぅー、シュート!」(2019/1/23 追加) エクストラアタック 1 イリヤ「撃ち落す!」(2019/1/23 削除) イリヤ「撃ち落とす! これでどう!? 取って置き、なんだから!」(2019/1/23 追加) 宝具 ルビー「筋系・神経系・血管系・リンパ系……擬似魔術回路変換、完了!」イリヤ「これがわたしの全て! 『 多元重奏飽和砲撃 (クウィンテットフォイア)』!」 ダメージ 1 イリヤ「なんて大人げないのー!」 2 イリヤ「うぅ!」 戦闘不能 1 イリヤ「強く……ならなきゃ。もっと……」 2 イリヤ「お兄ちゃん……」 勝利 1 イリヤ「やったね、大勝利!」ルビー「それでは敗者から素材を剥ぎ取りましょうか〜」イリヤ「ぶ、物騒なことはやめてね……」 2 イリヤ「ほえ〜……もうダメかと思ったよ。でも結構頑張ったし、褒めてくれるかなぁ……?」 My room 会話 1 イリヤ「お疲れさまでーす! あ、でもまだまだお仕事あるんだよね。頑張って! 私も応援するから」 2 イリヤ「マスター、か……。前にも、そう名乗ってきた赤い人がいまして……」ルビー「何やら主従関係の階層が、複雑化してきましたね〜」 3 イリヤ「誰かに命令されるのは、慣れてるからね〜。マスターとサーヴァントって関係も、大丈夫だよ〜。でも、あんまりひどい命令は、やめてね……」 4 イリヤ「クロがまたマスターさんにちょっかいかけてるって聞いたんですけど……嫌なら嫌ってちゃんと言わないとダメだよ! じゃないとその……う、奪われますよ!? 色々と!」(クロエ・フォン・アインツベルン 所属) 5 イリヤ「あの! さっき廊下で会った黒いお髭の人が、私を見るなり奇声をあげて失神しちゃったんですけど! ……え、ほっといていい? というか二度と近づいちゃだめ? えぇぇ……そんな。……何者なの、あの人」(エドワード・ティーチ 所属) 6 イリヤ「あれ、今ママの声しなかった? ……うーん、聞き間違いかなぁ? なんだかお嬢様みたいな話し方だったし。ママはもっとこう……その、アレっぽい感じだし……」(アイリスフィール〔天の衣〕 所属) 7 「最近、時々視線を感じるの。振り返るとサッといなくなるんだけど、その時に赤い外套がちらっと見えちゃった。何か用があるのかなぁ。はっきり言ってくれればいいのに」(エミヤ 所属) 8 イリヤ「ひゃー! もうもう、感激だよー! 美遊と肩を並べて戦えるなんて!」ルビー「サファイアちゃんもお忘れなく! 姉妹が揃って、ルビーちゃん心強いです!」イリヤ「嬉しいなー。素敵だなー。美遊と一緒のお弁当、一緒のお風呂……! 一緒の……! ふへぇふへふしゅるふへへぇ!」ルビー「イリヤさん……? イリヤさん、ステイ! ステイです!」(美遊・エーデルフェルト 所属) 9 イリヤ「クロ以外にも私にそっくりな女の子がー!?」ルビー「イリヤさん、ここだけの話、それは順序が逆かもですよ?」イリヤ「それって……うん、まあ薄々分かってたんだけど……」ルビー「と、言いますと?」イリヤ「ここは、色んな人たちがいる場所だってこと。同じ顔でも、違う人生や違う歴史を歩んできた人たちがね。……宇宙とか水着ではっちゃけちゃった人まで……。だ、だったら、小学生で魔法少女やってる……そんな私がいたっていいよね!」ルビー「ナーイスポジティブシンキング! それでこそイリヤさん、クロさんとの経験を生かしましょーう!」イリヤ「うーん、まずはお友達になれたら、大丈夫かな」(シトナイ 所属) 好きなこと イリヤ「わたしは、夏が好き! 夏生まれだから……かなぁ? おっきな入道雲を見てると、走り出したくなっちゃうよね!」 嫌いなこと イリヤ「嫌いなものっていったら、なんか悪さしてる時のクロ……かな。ひどいんだよ! やったのはクロなのに、顔が似てるって理由でわたしのせいになったりして! はぁ……姉としてキツーく言っておかなきゃ! うん、姉として!」 聖杯について 「何でも願いが叶う聖杯……ちょっと信じられないけど、もし本当にそういうものがあったら、きっとみんなが幸せになれるんだろうね。みんなの明日が、ほんの少しでも良いものになれたなら、ステキだなーって思う」 絆 Lv.1 イリヤ「うーん……ルビー。なにかいい暇つぶしなーいー?」ルビー「ふーむ……ではでは秘蔵のイリヤさん寝顔写真のスライドショーでも……」イリヤ「今すぐ削除しなさい!!」 Lv.2 イリヤ「私、ちゃんと役に立ててる……? ごめんなさい! 私もアニメの魔法少女みたいに、もっとこう! ズババーンとかズビャーって感じになれたら! ……良かったんだけど」ルビー「イリヤさんの魔法少女感は、相変わらずラジカルでテリブルですねぇ」 Lv.3 イリヤ「最初は不安だったけど、段々ここでの生活も慣れてきたかな。マシュさんやダ・ヴィンチちゃんさんは優しいし、ロマンさんは……頼りないけど。フォウくんはモフいし。あと、マスターさんも……その、ちゃんと私のこと大事にしてくれてるの分かるから……」 Lv.4 イリヤ「私、怖くないよ。どんなに敵が強くても、この先にどんな運命が待っていたとしても。マスターさんは、きっとそれよりもっと強い。私は、そう信じてる!」 Lv.5 イリヤ「ん……えへへ。マスターさんに頭撫でられるの、好き……。あっ、今度お風呂上りに髪乾かしてほしいな……なんて。……ふえっ!? お風呂一緒には……ダメ……まだ」 イベント開催中 イリヤ「何かイベントやってるみたいだよ? わたしも行ってみたいなぁ。あの……連れてってくれる……?」 誕生日 イリヤ「お誕生おめでとー! マスターさん! ルビーと一緒にバースデーケーキ作ったよ! 食べて食べてー!」ルビー「精神に作用する系の材料は使ってませんので、ご安心くださいなー」 + イベント関連ボイス Event 魔法少女紀行 ~プリズマ・コーズ~ 1 イリヤ「魔法少女同士のバトルだなんて、とんでもない事態になっちゃったけど……よろしくお願いします」ルビー「イリヤさんの命運はあなたの手に、そしてこのルビーちゃんの羽先三寸にも!」イリヤ「後ろ側のは、不安しかない……」 2 イリヤ「カルデアの……カッコいい……マスターさん、それにマシュさんと一緒に行動できて、本当によかったなぁ」ルビー「イリヤさんはマシュさんが大好きなんですねぇ」 3 ルビー「ルビーちゃん的には、もっと刺激が欲しいところです! 直径3500キロぐらいの隕石でも降ってきませんかねぇ?」イリヤ「穏やかじゃない! それってもう、隕石ってレベルじゃないし!」 4 ルビー「ところでイリヤさん、宿題はお済みになられました?」イリヤ「う……そんなお知らせ、あったかな」ルビー「いつも美遊さんに頼ってばかりじゃダメですよ! ちゃんと情報を確認しましょう!」 5 イリヤ「まさかわたし達以外にも、こんなに魔法少女がワラワラいたなんて……」ルビー「一人だけでも十分濃ゆいのに、そんな方々が集まったら、そりゃ戦争にもなりますねぇ」 6 イリヤ「不思議な世界でのわたし達の冒険も、一区切りです。クロとミユ共々、お世話になりました!」ルビー「お祭りも終わってしまうと寂しいですねぇ」イリヤ「まだまだ、これからだよ。マスターさんも、どうか頑張ってください!」 7 ルビー「此度の働きも見事でした! 報酬は、例の口座に……ご確認ください」イリヤ「無駄に怪しい! でも折角のご褒美なんだから、受け取りは忘れずに、ね!」 8 イリヤ「アイテムチェーック! 報酬チェーック!」ルビー「お忘れ物はありませんかぁ? イリヤさんみたいにお兄ちゃんに届けてもらうと、恥ずかしいですよ?」イリヤ「余計なことは言わなくていいのっ!」 9 イリヤ「やったね、アイテムがもらえたよ」 10 イリヤ「これ……ちょっといいヤツかも!」 11 イリヤ「新しいミッションだね。宿題は毎日少しずつやろう」ルビー「我々を待ち構える新たなミッションとは……!?」 12 イリヤ「また新しい敵が現れたみたい。気をつけて!」 13 イリヤ「よーし、次はあそこに行ってみよう!」 14 イリヤ「ウチのクロを、よろしくお願いします! ……うう、心配だなぁ」ルビー「イリヤさんより使えるかもしれませんよぉ?」イリヤ「ちょ、それは本気で傷つくんですけど!」 15 イリヤ「全ミッションクリアだね!」ルビー「感慨深いですねぇ……エンディング曲をバックに名シーンでも流しましょっか?」イリヤ「わたし達の戦いはまだ終わってないよ! 最後まで頑張ろうね、マスターさん!」 16 イリヤ「全クエストクリアー! すごい、すごいよマスターさん!」ルビー「なんたる執念! 寝食を惜しんでポチポチし続けたグランドマスターさんに敬礼!」イリヤ「な、なんか褒めてるのか怪しいけど……とにかく、お疲れ様でしたー!」 17 イリヤ「いらっしゃいませー。限定ショップ、営業中だよー」 18 イリヤ「補給は大事、ですよね。ゆっくり選んでいってください」 19 イリヤ「はい、どうぞ。大事に使ってくださいね」 20 イリヤ「これでもっと強くなれる……かな」 21 イリヤ「もっといっぱい欲しくなっちゃうよね」 22 イリヤ「このお店も、そろそろおしまいみたい。テナントをダ・ヴィンチちゃんさんに返さなきゃね。……あ、交換し忘れたものがあったら言ってくださいね。最後までお付き合いします」
https://w.atwiki.jp/gotham/pages/57.html
ゴッサムシティに偶然に召喚された一人の男がいた。男は魔術師であり、真理を探究する者であった。 そう、探究だ。男の起源は「探究」であり、起源覚醒者である男は探り、暴くことに特化した魔術師だった。 起源に覚醒したその時から男の人生と能力は全て神秘の探究に費やされた。しかし男はある意味魔術師であって魔術師ではない存在となった。 魔術師の目的とは「根源」に至ることだ。しかし男は現代の多くの魔術師と同じく「根源」を目指すことはしなかった。男の家門が継いできた方法では「根源」に決して至れないと気づいたから―――だけではなかった。 起源を自覚する男はこの世に散らばる多くの魔術、神秘を解き明かしたいという欲求に支配されていた。そのためなら家を出ることに反対した一族を皆殺しにすることも現代機器に頼ることも辞さなかった。男は「根源」を目指す魔術師ではなく自らの探究心を満たすためだけに魔術を行使する魔術使いとなった。 自らの本能の赴くまま世界各地を飛び回り、あらゆる遺跡を荒らして回った男がシャブティの人形を手にし、ゴッサムシティに意図せず呼び出されたのも、男に宛がわれたサーヴァントがキャスターであったことも全くもって必然の出来事であった。 しかし男にしてみれば迷惑以外の何でもなかった。期せずして訪れた聖杯探究の機会に興味はあるが降りることすら許されず、敗北すれば架空の犯罪都市、ゴッサムに永遠に幽閉されるなど冗談ではない。他人の命に頓着する性分ではないが自分が殺されるのは御免だ。 ―――などと保身のための策を考えていたのも最初だけだった。 ある時サーヴァントを伴って街の探索をしていた時奇妙な植物を発見した。明らかに植物が繁殖できない環境を、まるで自ら世界を浸食せんとばかりに生い茂っていた未知の植物に男は神秘を感じ取った。 男の起源によって強化された魔眼じみた解析魔術はその植物と、植物から生えた謎の果実がこの世ならざる神秘の産物であることを瞬時に暴いた。男は何の躊躇もなく植物を切り取り果実を採集し自らの工房たる自宅に持ち帰った。 強烈な食欲を誘発する果実を解析し、試しに路地裏で魂喰いのために“捕獲”したNPCに投与したところ凶暴な未知の怪物へと変貌した。幸い怪物はキャスターによって即座に焼却されたが男はさらに異界の植物と果実―――ヘルヘイムにのめり込んでいった。聖杯戦争に専念するよう進言したキャスターは令呪で黙らせた。 翌日、さらに研究資料たる果実を採取するためフィールドワークを行っていたその時、男はある存在に目と心を奪われた。 人通りの少ない路地に佇む銀髪赤眼の少女がかつて一度だけドイツで遭遇したことのあるアインツベルンのホムンクルスであることはすぐに分かった。しかし一目見ただけでその作品としての完成度が桁外れの域にあることが見て取れた。 解析能力に特化した男の魔術ではアインツベルンのホムンクルスを捕獲するなど夢のまた夢だったが、今は超常存在たるサーヴァントがいる。ならばマスター候補であろう少女がサーヴァントを召喚する前に事を済ませるべきだ。 (キャスター、サーヴァントを呼ばれる前にあのホムンクルスの身包みを剥がして無力化しろ。絶対に傷はつけるな) キャスターは渋々といった体で実体化し魔術を行使した。一瞬の後、少女の衣服は靴まで含めて全てが灰と化し、一糸纏わぬ裸体を曝け出した。 「サーヴァント………!」 中級レベルとはいえ気配遮断を行えるキャスターの不意打ちに少女は対応できなかったようだ。恥辱に身を震わせる少女に構いもせず男は解析を行う。 素晴らしい。単なる鋳造品の枠を超えた人間同然に構成されている。さらに魔術的調整によるものなのか全身の七割にも渡って魔術回路が存在している。現代魔術師の常識からは考えられない奇跡の産物が目の前にある。 男は少女を生かさず殺さず隅々まで検分し、研究することを即決した。聖杯戦争の趨勢さえ脳裏の片隅に追いやられていた。それほどまでの衝撃と感動を味わっていた。 「マスター!」 だがキャスターの声ですぐさま現実に引き戻された。青く輝くエーテルの光。男がキャスターを召喚した時と同じ、サーヴァント召喚の合図―――! 男の眼に映ったのは若草色の頭髪で軽装の槍を携えた美丈夫の戦士。しかしてマスターとしての権限によって透視できるサーヴァントの能力と濃厚な神秘は明らかに最高峰。決断は一瞬だった。 「何だか妙なことになってやがるが、それ以上俺のマスターをやらせるわけにはいかねえな」 「令呪を以って命じる、私を連れて転移しろキャスター」 男のキャスターは限定的ながら転移という大魔術を行うことができた。本来なら陣地の内部、それも二工程の詠唱を経て行われる術理を令呪によって一瞬に短縮してのけた。 戦闘に関する魔術を極度に不得手とする男は逃走に関する技術を徹底的に磨いてきた。その経験がこの状況にあっても活きた。 キャスターが選んだのは三百メートル離れた家屋の屋根。相手の出方を伺いつつキャスターが魔術を紡ぐに相応しい絶妙の距離であった。 「よう、久しぶりだな変態野郎」 ――――――尋常な英霊が相手であれば、の話だが。 視界が空転する。遠くに崩れ落ちる自分の身体が見えた。キャスターはどうした。いや、既に心臓を槍で貫かれている。 転移でサーヴァントから逃れたと思ったら正面に回り込まれ、視認すら不可能な槍捌きで己とキャスターは同時に屠られた。 何故だ。見るからに三大騎士クラスであろうサーヴァントも転移魔術を会得していたとでもいうのか。それともまさか―――純粋な走力でキャスターの転移に追いついたというのか。 疑問は最期まで形を結ばぬまま、男の聖杯戦争は呆気なくその幕を閉じた。 「ようお嬢ちゃん。随分大変な目にあったみたいだな。 ライダーのサーヴァント、アキレウス。召喚に応じて馳せ参じた」 屈託のない笑みを浮かべるライダー。対照的にマスターの少女、イリヤスフィール・フォン・アインツベルンは無表情であった。 いや、強いて言えばその赤い瞳には失望の色が宿っていることがライダーにも窺うことができた。自らの真名を明かした上でそのような目を向けられるとはどういうことか。 「………あなたじゃない」 少女は露わになった肢体を隠そうともせず力なく階段の段差に腰掛けた。覇気どころか生きる気力すらも感じられない態度は到底聖杯戦争に臨むマスターのそれとは思えない。 「何だ、嬢ちゃん。この俺がサーヴァントじゃ不満か?」 「当たり前でしょう、アキレウスなんてわたしのバーサーカーに比べたら大した英霊じゃないわ」 二重の意味で聞き捨てならない言葉だ。まるでこの少女がこことは違う聖杯戦争の当事者であったかのような口ぶりだ。 何より、このアキレウスを大した英霊でないなどと断言できるサーヴァントとは一体どれほどの者なのか。 「ほう、どこのどいつだ。そのバーサーカーとやらは」 「ヘラクレスよ。ヘラクレスなら少しは希望を持てたのに、あなたじゃ無理よ。 ヘラクレスで勝てなかったのに、アキレウスでどうやって勝てっていうのよ」 「何だと…!?おい嬢ちゃん、そりゃ冗談か間違いじゃないだろうな?」 告げられた英雄の名はライダーをして驚愕せざるを得ない大英雄だった。 ヘラクレス。多くの英雄豪傑を内包するギリシャ神話において屈指の偉業と功績を打ち立て神の座の末席に座ることさえ許された最高の大英雄。 如何にバーサーカーで現界したとはいえど、そのヘラクレスが聖杯戦争を勝ち残れなかったなどと。そんなことが有り得るというのか。 少女、イリヤスフィールは詰め寄るライダーに怒り、いや非難めいた眼を向けた。 「冗談なわけないでしょう!バーサーカーは世界で一番強いんだから!例え負けたって、最強のサーヴァントなんだから! 負けたのは、わたしが傍にいたから。わたしなんかがいたせいで負けただけ」 「謙遜するほど嬢ちゃんの魔力は少なくはないと思うがな」 イリヤスフィールは俯いて、ぽつぽつと話を始めた。どちらかといえば独り言に近い風であったが。 聖杯戦争という儀式の小聖杯の器として生を受けたこと。 母親は前回の聖杯戦争で死に、父親は自分を裏切り新しい家族を持っていたこと。 イリヤスフィールやアインツベルンの当主を含め、ただ役目に生きるためだけに、人間を幸福にする道具として消費されるホムンクルスたち。 何一つ自分と呼べるものが無い中、狂いながら自らの意思でイリヤスフィールを守り続けた父のような鋼の英雄。 そして訪れた聖杯戦争の最中、かつて母親が暮らした城で父親の養子に会おうとしていた時に自分とバーサーカーが敗北し、死んだことを。 「わかったでしょう?わたしはこの聖杯戦争に参加しようと思ったわけじゃない。 生き返してほしいなんて頼んでない。助けてほしいなんて言ってない。あなたを呼んだ覚えもない。 だからもう放っておいて。あなたは新しいマスターでも探しなさい。わたしなんかと一緒にいたってどうせ勝てやしないんだから」 イリヤスフィール・フォン・アインツベルンの生には何の意味も価値もなかった。 復讐も、聖杯の器としての役目も果たせなかった自分にはもう何も残っていない。一度は取り込んだライダーの魂も今は感じられない。 ただ偶然に死に損なって、もうすぐ本当に死ぬだけだ。それがどんな形で訪れるかはわからないけれど。 聖杯に望みを託すために召喚されたサーヴァントが付き合う必要はどこにもない。 「で、結局どうしたいんだよお前は?」 ―――それを、ライダーは平然と無視した。 「あなた、人の話聞いてなかったの?わたしは放っておいてって言ったんだけど」 「ああ、聞いた。その上で俺の勝手でここにいるだけだ。“やけっぱちになってます”って顔に書いてあるガキをそのまま見殺しにする英雄がどこにいる。 俺は忠義の騎士ってわけじゃないが英雄だ。自分で主を裏切るなんぞご免だね」 サーヴァントによっては新たな主を探すこともあるだろう。だがアキレウスは違う。 母に誓った英雄としての矜持と在り方は例えサーヴァントと化しても捨てるつもりは毛頭ない。心の奥底で泣いている子供を見捨てるなど断じて英雄たる者のすることではない。 「確かに俺はヘラクレスに比べれば劣る英雄だ。お前が一度死んだというのも事実なんだろうさ。 だがな、それでもお前はマスターとして、俺はお前のサーヴァントとしてここにいる。 それを無意味なことだと決めつけるのか?お前には何の望みもないのか?」 違う。まだ生きていたい。したいことも、やらなければならないこともある。 かつてアインツベルンで消費された彼女達に言われたことがある。無価値であっても構わない、と。 それはおかしい。彼の言う通り、自分は今ここにいる。息をして生の実感を得ている。それを終わらせたくない。 生きることを諦め、自ら電源を落としてしまえば楽にはなれるかもしれない。けれど、自分はそれをおかしいことだと、生きたい、生きていてほしいと叫んだのではなかったか。 「俺は英雄だが我欲の塊だ。二度目の生を得られたからにはやりたい事が山のようにある。 中にはやりたい事をやりきった英雄や無欲な英雄なんかもいるんだろうが、嬢ちゃんがそうなるのは早すぎるってもんだ。 だから願え、そして俺に命じろ。聖杯戦争に勝って聖杯を獲ってこい、ってな」 「…本当に勝手なサーヴァント。まさか本当に勝てると思ってるの?ヘラクレスだって負けたのに」 「別に今すぐ俺を信頼しろとは言わねえさ。何しろ比べられる相手が悪すぎる。 …だが自分で生を諦めることだけはするな。ヘラクレスや俺の師匠がここにいたらきっと同じことを言うはずだ」 ライダーは己の力と存在に絶対の自負を持っている。普段ならマスターに力を疑うような暴言を吐かれれば殴るとまでは言わずとも一喝はしているところだ。 だがヘラクレスが比較対象ならば仕方ない。自分を卑下しているのではなく、ギリシャ最高の英雄に対する当然の認識だった。少女とヘラクレスの間にいきなり自分が割り込めると思えるほど図々しくはなれない。 「わたしは…わたしはまだ生きてる。生きたい。まだ終われない。 シロウにだって会ってない。あんなわけのわからないサーヴァントに殺されて終わりだなんて、そんなの嫌!」 「よし、それで良いんだ。自分が無いなんざとんだ嘘じゃねえか。 ホムンクルスがどうだのは俺にはわからん話だが、生きたいという欲とやりたい事があるならお前はもう立派な人間なんだよ」 涙を流す己のマスターの瞳に急速に生気が戻っていく様を見てライダーは満足気に頷いた。 やはり子供は元気に泣き、怒り、笑うのが一番良い。 「しかし何だ、さしあたってはその格好を何とかしねえとな。俺のマスターが裸じゃな」 「…………………あ」 ライダーに指摘されて自分が如何に淑女として有り得ない格好をしているか思い出した。 しかも女性としての大事な部分を全て曝け出してしまっている。一気に顔が赤くなり、今さらながら両腕で身体を隠した。 「……え、おい今さらか?」 「今さらも何もないわよ!もっと早く言いなさいこの馬鹿サーヴァント!!」 「出るとこ出てないどころか毛すら生えてないガキに欲情するやつなんざいねえだろ。…ってさっきのマスターがそうだったか。 とにかく一度拠点に戻って着替えれば良い話だろうが」 「そんなものないわよ!気がついたらもうここにいたんだから!! とにかく今すぐわたしの服を探してきなさーい!!」 「おいちょっと待て、この俺にコソ泥の真似事をさせるつもりかお前!?」 「わたしが襲われる前に出てこなかったあなたが悪いんでしょ!!」 暴論だがそれを言われてはライダーも返す言葉がない。どうあれマスターが攻撃される前に間に合わなかったのは事実だ。 逆立った髪をボリボリと掻いてから一つの妥協案を出した。 「わかったわかった。だが今ここで別行動は危険が大きすぎるから駄目だ。 そう簡単に見つからないという確証が持てる隠れ家を見つけるまでは我慢しろ」 「…それまでわたしに裸で往来を歩けっていうの?」 「そうは言わねえさ。それに地を駆けるより空から探す方が手っ取り早い」 何もない空間から一台の戦車(チャリオット)が召喚された。一目で神代に生きた生物とわかる二頭の神馬と一頭の名馬からなるライダーのライダーたる所以。 その名を「疾風怒濤の不死戦車(トロイアス・トラゴーイディア)。あらゆる英雄を超える俊足を誇るライダーよりも尚速い、この世全てを置き去りにする宝具である。 「とりあえずはこいつで街を観察しつつ隠れ家を探す。見られたくないなら御者台から顔を出さないようにしとけ」 「ち、ちょっと!?自分で乗れるから離しなさい!」 身体を丸めたままのイリヤスフィールを半ば無理やり抱き上げて御者台に乗せてライダー自身も戦車に搭乗する。 空へと舞い上がると一気に加速し夜空へと飛び立った。もっともマスターに配慮して少々スピードは抑えているが。 果たしてこれで正しかったのだろうか―――とライダーは自問する。もしかすると自分は彼女をさらなる地獄の苦難へ引きずり込んだのではあるまいか、と。 ヘラクレスでさえも敗れ去ったという聖杯戦争。彼の英雄よりも劣るアキレウスが走破できるものなのか。少なくとも夜の世界に漂う瘴気からトロイア戦争を駆け抜けた時のようにはいかないであろうことは察することができた。 考えたところで自分が正しかったのかどうか、今のライダーには判然としない。あるいは全て過ちでしかなかったのかもしれない、それでも。 (俺の望みはこいつに肩入れすることだ。それだけは間違いない。 こいつに聖杯を獲らせるために走り続けるだけだ) 戦うと決めた。そこに如何なる試練があろうとも、それでも戦い抜くと、自ら望んで決めたのだ。 結局今も昔もアキレウスは英雄として走り続けるしかないのだ。 【クラス】 ライダー 【真名】 アキレウス@Fate/Apocrypha 【ステータス】 筋力B+ 耐久A 敏捷A+ 魔力C 幸運D 宝具A+ 【属性】 秩序・中庸 【クラススキル】 騎乗:A+ 騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣まで乗りこなせる。ただし、竜種は該当しない。 対魔力:C 二節以下の詠唱による魔術を無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。 【保有スキル】 戦闘続行:A 往生際が悪い。弱点であるはずのアキレス腱と心臓を射抜かれてもしばらく戦い続けた。 勇猛:A+ 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効にする能力。また、格闘ダメージを向上させる効果もある。 女神の寵愛:B 母である女神テティスから寵愛を受けている。魔力と幸運を除く全ステータスがランクアップする。 神性:C 海の女神テティスと人間の英雄ペレウスとの間の子。 【宝具】 『疾風怒濤の不死戦車(トロイアス・トラゴーイディア)』 ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:2~60 最大捕捉:50人 アキレウスが戦場で駆ったと言われる三頭立ての戦車。 海神ポセイドンから賜った不死の二頭の神馬「クサントス」と「バリオス」、エーエティオーンの都市を襲撃した際に奪った名馬「ペーダソス」からなる戦車。 ただ疾駆するだけで戦場を蹂躙し、削岩機の如き勢いで敵陣を粉砕し、天を翔ける。 速度の向上に比例して相手に追加ダメージを与える。最高速度となると、大型ジャンボ機ですら瞬時に解体する。 『彗星走法(ドロメウス・コメーテース)』 ランク:A+ 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人 「あらゆる時代の、あらゆる英雄の中で、最も迅い」というアキレウスの伝説。 『疾風怒濤の不死戦車』から降り立つことで起動する常時発動型の宝具。広大な戦場を一呼吸で駆け抜け、フィールド上に障害物があっても速度は鈍らない。弱点であるアキレス腱が露出してしまうが、アキレウスの速度を捕捉できる英雄は数少ない。 『勇者の不凋花(アンドレアス・アマラントス)』 ランク:B 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人 アキレウスの母である女神テティスが彼に与えた不死の肉体。 全身に不死の祝福がかかっており、如何なる攻撃を受けても無効化する。だが一定ランク以上の『神性』を持つ相手には、この効果が無効化されてしまう。 また伝承に伝わる通り、急所である「踵」には効果がない。さらに悪意や敵意を含む攻撃には有効だが、吸血行為のような、攻撃ではなく『友愛』を示す行動には作用しないという弱点も存在する。 『宙駆ける星の穂先(ディアトレコーン・アステール・ロンケーイ)』 ケイローンが作った青銅とトネリコの槍。アキレウスはこの槍を用いてケイローンすらも知らない独自の能力を編み出した。その能力は「闘技場」。突き立てた槍を基点として空間そのものを切り取る形で、闇の壁に包まれた特殊な空間を作り出す、固有結界と似て非なる大魔術である。 この空間の効果は「一対一で敵と公平に戦うこと」、ただそれだけ。この空間内では神の加護は働かず、第三者は無論、幸運すらも介入させず、時間も静止している。また、この闘技場を塗り潰せるようなものでなければ武具や宝具の使用も制約される。空間内では通常と異なり負傷は治らず、蘇生系のスキルや宝具も効果を発揮せず、敗者は現実に戻っても死亡する。 この効果はアキレウス自身にも適用され、ここでは『勇者の不凋花』の不死は働かなくなる。あくまで相手と「公平」に戦うための領域であり、必ずしもアキレウスにとって有利になるとは限らない。 つまるところこの闘技場の効果とは、ただ己の拳足のみで相手を打ち斃す「公平無私の一騎打ち」の強制である。 『蒼天囲みし小世界(アキレウス・コスモス)』 アキレウスの母である女神テティスが息子のために作らせた鍛冶神ヘパイストス製の盾であり、アキレウスが生きた世界の全てを表す。全面に渡って凄まじいまでの精緻な意匠が施されている。 真名開放することで盾に刻み込まれた極小の世界が展開され、一つの“世界そのもの”で攻撃を防ぐ防御宝具。 【weapon】 無銘・剣 アキレウスが腰に差している剣。アキレウスは場合によってこの剣と槍を同時に操る一剣一槍のスタイルを用いることがある。 【人物背景】 ギリシャ神話においてヘラクレスと並び称される大英雄であり、英雄ペレウスと女神テティスを両親に持つ、世界的規模の知名度を誇るトロイア戦争最強の戦士。 気に入らなければ王の命令であろうと公然と無視する奔放な青年。 だが義に厚く、卑怯な振る舞いを嫌い、討ち果たされた友のためなら万軍を敵に回しても見事敵将を討つほどの豪傑で、世界にただ一人の友と愛する女たちがいれば、ただそれだけで満足とし、散り様でさえ陽気を忘れない勇者。 敵と認めた者は徹底的に打ちのめす苛烈な気性だが、一度味方、あるいは「良い奴」と認めた者には甘さを見せる、良い意味でも悪い意味でも「英雄らしい」人物。豪放磊落な一方、乱暴狼藉な英雄ではなく、父ペレウスに似て穏健を善しとする根の甘さを持った青年でもある。 強敵との力を尽くした戦いを好み、破格の不死性を誇るものの、彼にとってはそれすらも寧ろ破られる方が好ましく感じており、自らを傷付けられる好敵手と戦う事を熱望している。原作では自身の願いの為に最終的にマスター換えを受けいれたものの、裏切り行為自体は嫌っているようで本来のマスターに対して例え顔を会わせてなくても主であるマスターを裏切りなどご免と語るなど義理がたい一面を持っている。 聖杯への願いは生前と変わらず「英雄として振る舞う事」。過去の戦いや神に背き破滅した事など生前の出来事に対する未練はないが、現世でやってみたい事は山ほどあるので、「第二の生」にも興味がない訳ではない。だが彼にとって母に誓った「英雄として生き、英雄として死ぬこと」が人生の大前提となっている。 【サーヴァントとしての願い】 イリヤスフィールを守り抜き、聖杯戦争の制覇というへラクレスが果たせなかった偉業を成し遂げる。 【マスター】 イリヤスフィール・フォン・アインツベルン@Fate/stay night Unlimited Blade Works 【マスターとしての願い】 まだ何もしていない。このままでは終われない。生きたい。 【能力・技能】 冬木の聖杯として自身の魔力で可能な範疇で過程を省略して結果を得る願望器としての力を行使可能だった。 しかし大聖杯の無いゴッサムシティでは大幅に弱体化している。それでも全身の七割が魔術回路であるためアキレウスを支えるだけなら何の問題もないほど膨大な魔力を保有している。 様々な魔術調整を施された影響で肉体の成長が二次成長で止まっており、このため身体的には非常に脆弱。 【人物背景】 「雪の妖精」を思わせる小柄な少女。愛称はイリヤ。聖杯戦争のためだけに育てられた、マスターとして最強の存在。基本的には素直で無邪気、天真爛漫な性格だが一般的な常識や倫理観が乏しく、特に殺人に抵抗がない(ただしあくまで敵として認識した相手に対してであり、無関係な民間人を手にかけるほど残忍ではない)。普段の立ち居振る舞いは幼いが魔術師・貴族の姫として威厳のある一面もある。 衛宮切嗣とアインツベルンのアイリスフィールとの間に生まれた実娘。実年齢は18歳であり、衛宮士郎にとっては非血縁の姉にあたる。母のアイリスフィールはアインツベルンの錬金術が生み出したホムンクルスであり、彼女もまた母の胎内にいる時からアインツベルンより前述の通り様々な魔術的調整を施されており、その影響で肉体の成長が二次成長で止まっている。 切嗣が自分と母を捨て最後の最後でアインツベルンを裏切ったと吹き込まれたことで切嗣を憎んでいるが、故人と知った時に悲しむなど内心複雑な模様。士郎のことは最後の家族としても見ており、彼を失い再び孤独になることを何よりも恐れている。聖杯戦争中、アインツベルン城に交渉に訪れた士郎と会うことを楽しみにしていたが直後に現れた第八のサーヴァント、ギルガメッシュの襲撃を受けサーヴァントのバーサーカー共々戦死した。 【参戦方法】 アインツベルン城に飾られた絵画の中にシャブティの人形が描かれた絵があった。 しかし参戦直前のイリヤが直接手に持っていたわけではなく、参戦できた理由としてはかなりのイレギュラー。そのためかNPCとしての生活期間が無く生活の基盤も無い。 【方針】 ゴッサムシティの聖杯という存在に疑問はあるが戦い勝ち残ること自体に迷いは無い。 戦略としては基本的に冬木市の第五次聖杯戦争と同じく強力なサーヴァントを全面に押し出した正攻法。イリヤが弱体化していることもありサーヴァント戦で確実に勝利することが必須となる。 ライダー自身の性能はまさしく破格の一言。ヘラクレスに次ぐ大英雄の名は伊達ではなく踵以外の全身が不死となっており、如何なる攻撃も一切受け付けず神性を持たない相手に敗北する可能性はほぼ存在しないと言っていい。 例え神性スキルを持つサーヴァントと相対したとしてもライダー自身が一級の三騎士すら凌駕する戦闘能力と様々な戦局に対応できる豊富な宝具を持つため大きな不利を負うことはまずない。何となれば「蒼天囲みし小世界」を解放することで危険な攻撃は防ぎ切れる。 世界で最も迅い英雄の名の通り他の追随を許さないほどの機動力によって追撃・離脱にも苦労しない。ライダーよりもさらに速い「疾風怒濤の不死戦車」を活用することでヘラクレスには出来なかった「弱点であるマスターを宝具で保護する」という戦略を採れることも大きい。マスターのイリヤスフィールも破格の英雄であるライダーを支えるに足る魔力を持っている。 ………問題はそれが全てであり、サーヴァントの実力とマスターの魔力量以外に何一つ武器と呼べるものが存在しないことである。 聖杯の器として歪んだ教育を施されたイリヤスフィールは貴族としての振る舞いこそ身に着けているものの実践的な対外交渉スキルは望めず、それ以前に世間の常識に非常に疎い。生活能力も皆無という有り様。 生活基盤も存在しないため彼らには安全な拠点も資金も物資も無い。他のマスターやサーヴァントではなく飢えと渇きが最大の敵という冗談のような状況。これを独力で打破するには窃盗しかないがそういった行為はライダーの嫌う「英雄らしからぬ行い」に該当する。 このため単独で勝ち抜くなら短期決戦、見敵必殺の心構えで全てのサーヴァントを撃破する以外の選択肢が実質的に存在しない。ライダーの悪癖である強者故の慢心をどれだけ抑えられるかが鍵だろう。
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/4936.html
autolink() FZ/S17-T02 FZ/S17-017 カード名:アイリスフィール・フォン・アインツベルン カテゴリ:キャラクター 色:黄 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:2500 ソウル:1 特徴:《ホムンクルス》?・《錬金術》? 【自】[②]あなたの黄のクライマックスがクライマックス置場に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。 そうしたら、あなたは自分のクロックの上から1枚を、控え室に置く。 TD:……わかったわ。セイバー、この私に勝利を C:あと八人。それであなたの戦いは終わる。 貴方と私は理想を遂げるの レアリティ:TD C illust. 11/10/28 今日のカード。 2コスト+手札のCXを使うことでクロック回復する。 黄色限定ではあるが、同タイトルにある黄色のCX無限の剣製か約束された勝利の剣(FZ)なら実質1コストで1点回復できることになる。 CXのストックブーストもこのカードの回復も自動効果であるため、控え室に落とすストックはブーストの1枚とストック1枚、ないしはストックから2枚落として1枚ブーストの任意選択が可能。よって、ストックに飛んだCXの処理としても融通は効く。 特徴としてのマスターを持たないのがネックだが、原作再現と考えれば納得できる。 ・関連ページ 「アイン」?
https://w.atwiki.jp/aatrpg/pages/314.html
__ _ / `ヾヽ / ', ',r― 、. / . V ',ゝ._ ,ヘ, -‐―‐- 、. | . / } . . .`i / ヽ `ヽ. | . { /! . . . .! / ,ヘイ 、 ヽ ヽ ', ' | . . . . ト、__/☆、 / ! l、 ', ! ', ', \ /. . . . .l .ヽV ,ヘ_ ',.l ヘ i___ ! ! | \___, ‐ /. . . . ../ . . . i .',./! 行jヽヽ,ィ夭ト、.! || | `ー― '. . . . . ./ . . . . .l . ',、!,,ゞ ' , 込ソ .'| l.リ `ー― 、 _ /. . . . . . . l . . ! ヽ | ̄`7 "/! ! ! _____ト、. . . . . . .. . . ,'. . .l トヽ__ノ_ イ| | | | ∠-‐―‐―‐z! . \! . . . . . ,'. . . .i !ヽニ、/、_l !.l | | | //| . . . . ヽ . . /. . . . .', ヽ `! ヽ ト」 !.| | l / //| . . . . . .V/. . . .`ヽ'., ゞl ',ヾ、l | | ',. / ///| . . .. . . '{ . . . . . . .`ヽ l ヽ、`ヽ、.|', ', | ,'. //|__ . . . . . .', . . . . . . . /. Y´ ', `ヽ._ ',_/⌒ヽ l / i ./ `iヽ;. . .', . . , . '. . . . . .i。 . .', __/( { ', ' レ' ∨ V . . . . . .. _. . . | . . . '., /}. ⌒V`ー、 ノ! `ーr'´-―. . . . |。 . . .,'∨゚{. . . .∧ヽ `.´ . | く;. -‐. . . . 。/! . . . . /. .。V.;.'. . .'.;_. _/ /. . ./ 。/. . V 。. . ´. . . .\ . . . . . . / ,... . ."´. . . . . . . /. . . . .ハ . . . . . . . . ゚. .\_/ ,... . .'´ . . . . . . . . . .。/ヽ\//V。 . .. . . . . . . . .。>.、_ _,. <´. . . . . . . . . . . . . . ./ / `ー'´ ! V. . . . . . . . . . . . . . . . . 。`ヽ /. . . . . . . . .. . . . . . . . . . ./ / ', l V . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .\ /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .゚/ / '| V゚. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 。\ キャラクター名:イリヤスフィール・フォン・アインツベルン 種族:エルフ 特徴[暗視/剣の加護:優しき水] 生まれ:神官 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:16 性別:女 経歴1「告白されたことがある」 経歴2「奇妙な予言をうけたことがある」 経歴3「人を救ったことがある」 穢れ度:0 所持名誉点(40/100点) 技 体 心 基礎 9 5 12 器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F 8 12 5 4 11 7 成長 0 0 1 1 1 2 修正 1 0 0 0 1 0 合計 18 21 11 10 25 21 ボーナス 3 3 1 1 4 3 HP MP 生命抵抗 精神抵抗 移動 全力移動 先制 魔物知識 22 35 5 7 21 63 3 7 ■冒険者レベルと技能■ 冒険者レベル 4Lv Aテーブル 技能名 Lv 技能名 Lv 技能名 Lv ファイター 0 グラップラー 0 ソーサラー 0 コンジャラー 0 プリースト 4 フェアリーテイマー 0 マギテック 0 Bテーブル 技能名 Lv 技能名 Lv 技能名 Lv フェンサー 0 シューター 0 ライダー 0 セージ 3 スカウト 0 レンジャー 1 エンハンサー 0 バード 0 アルケミスト 0 ■一般技能■ 聖職者(クレリック) 5 看護師(ナース) 5 ■戦闘特技■ 名称 取得レベル 宣言 前提 冒険者レベル1 魔法拡大/距離 ― 冒険者レベル3 魔法拡大/数 ― ■装備■ 価格 名称 種別 必筋 回避 防御 備考 150 ソフトレザー 鎧 7 0 3 なし 100 ラウンドシールド 盾 8 0 1 なし 装飾品 部位 価格 名称 備考 頭 200 集中の鉢巻 名誉点10消費 耳 顔 首 100 聖印 専用装飾品:MP+2 賢神キルヒア 背中 右手 500 知性の指輪 左手 500 巧みの指輪 腰 足 他 ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考 冒険者セット 100 1 100 魔晶石5点 500 6 4000 40/40 魔香草 100 4 400 4/4 保存食(一週間) 50 1 50 ワイン(瓶) 20 2 40 着替えセット 10 1 10 一週間分 所持金 150G ■言語■ 言語 会話 読文 交易共通語 ○ ○ エルフ語 ○ ○ 妖精語 ○ ― 神紀文明語 ─ ○ 汎用蛮族語 ― ○ ■名誉アイテム■ 点数 名称 50 専用装飾品(最大MP+2) 10 集中の鉢巻 所持名誉点:40点 合計名誉点: 100点
https://w.atwiki.jp/yaruo_aqua/pages/35.html
アイリスフィール・フォン・アインツベルン XスレYレス目 湯音 __ ,............ _ __ , ' _ ``'丶, ./ ., ´ _,,... `丶. ,.′ / , ' 三ミ、 ヽ.. / / / ー-、ミミ、 ,-.、 `! ./ / / `ヾ/,彡 i .;' / .,.' __/. '"゙',ミ i ;' / /,' ./_"''''‐-、 丶| ;' ./ ./` ゙ i. `ー{,示jメ、. ;' ;'i / / /.,i. 弋z ツ ' ;' .;'i / 、.‐、ゝ,i. |ヽヽヽ ,' .,イ´`;.'、 ;' i ./ ./丶.,.i . i. !弋り`メ、.;'. i ./ . / ,' i. | ', ミ, ' ;'. i ./ / ,' | .i -、 /;' .;' i ./ ' / .;i 丶、|. / ;' .;'. i ./ / ̄`ヽ、.. i. i、_ _ ./ ;' .;'. i ./ |. . ,i' |'.、 .i ;' .;'. i ./ ./ ヽ,,,i' .i"| .i. ;' .;'. i ./ ......, i` `ヽ、,i .|! |_ .i ;' .;'. i ./ ´ ゙‐、 ,i' . |,' ,i、 .i ;' .;'. i ゙ 、 .;' . i \``ヘ ;' .;'. i ARIAカンパニー唯一の社員、愛称はアイリス ミクやシェリルとはペアの頃から一緒に練習してきた仲 戻る
https://w.atwiki.jp/yaranaioheroine/pages/75.html
◎ もう一度あの雄姿を(完) ◎ やらない夫とやる夫は冒険する(エ) ◎ やらない夫のワールドネバーランド(エ) ◎ やらない夫はSNEGのようです[イリヤルート](完)【R-18】 ◎ できない子はきらきら星を掴むようです(完) ◎ やる夫はとんでもない事に巻き込まれるようです ○ やらない夫は別荘で悪夢を見るようです(完) ○ やらない夫はメルヘヴンを救うようです △ やらない夫は王様専属のメシ使いのようです(完) △ やる夫が魔王領総帥になったようです(完) △ やる夫の大航海時代4(完) ←入巣京子 イに戻る 岩城りぜる→
https://w.atwiki.jp/animelonif/pages/215.html
【名前】クロエ・フォン・アインツベルン 【出典】Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 【種族】 【性別】女 【声優】斎藤千和 【年齢】 【外見】 【性格】 【口調】 【備考】 以下、アニメキャラ・バトルロワイアルIFにおけるネタバレを含む +開示する クロエ・フォン・アインツベルンの本ロワにおける動向 初登場話 013 ストロベリー・パニック 死亡話 124 世界の片隅であなたたちの名を 登場話数 8話 スタンス 対主催 現在状況 死亡 キャラとの関係(最新話時点) キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 踏破地域 A B C D E F G H1■■■■■■■■2■■■■■■■■3■■■■■■■■4■■■■■■■■5■■■■■■■■6■■■■■■■■7■■■■■■■■8■■■■■■■■
https://w.atwiki.jp/pricone/pages/620.html
《アイリスフィール・フォン・アインツベルン》 キャラクターカード コスト2/黄/CP4000/RANK1 【ホムンクルス】 ボーナスアイコン RANK+1 [サポート](バックにいてもテキストを使用することができる) [メイン/自分]《宣》このターン、 自分の「セイバー」がコネクトアタックをした場合、このカードをフロントに移す。 ……そう思って、切嗣を恨まずにいてくれる? Fate/Zero スターターデッキで登場した黄色・【ホムンクルス】を持つ衛宮 切嗣。 サポートと、自分メインフェイズ時、セイバーがコネクトアタックをしたターンにフロントに移る事ができるテキストを持つ。 2013年05月09日付の今日の1枚として公開された。 関連項目 アイリ セイバー 収録 Fate/Zero スターターデッキ 01-095 R(ST)
https://w.atwiki.jp/f_go/pages/2661.html
期間限定コラボイベント『魔法少女紀行 ~プリズマ・コーズ~』にて登場した★4アーチャー。配布鯖としては第9弾となる。 ステータスはATK偏重型。★4アーチャーの中では実装時点でATKトップ、2020/08時点で5位。聖杯転臨時のATK伸びも良い。 カード構成はQ2A2B1。ヒット数はQ 3hit、A 6hit、B 2hit、EX 4hit。 2枚あるAはA1枚のサーヴァントに匹敵するNP獲得量を誇り、実装時点ではA2枚持ちでありながら全鯖2位のNP獲得量を誇っていた。 後述のNP獲得スキルもあることからNP溜めに苦労することは無いだろう。 ヒット数も極めて多いので、後述する「キス魔」を使うことで星をかなり出すことができる。一方でQ、EXは星は出せるもののNP効率が悪い。 NPを回収したい際には、Aを優先的に三枚目に置きクリティカルを狙いたい。 クラススキルはアーチャーお馴染みの「対魔力 C」と「単独行動 B」。 混沌・善・天属性。〔今を生きる人類〕〔子供〕特性を所持。 スキル 【スキル1】心眼(偽) B CT 8-6 1Tの回避と3Tのクリティカル威力アップを得る汎用スキル。 レベル10時点で、「単独行動」と合わせてクリティカル威力+44%となる。クリティカルを積極的に狙いたいクロエには地味ながら重要なスキル。 【スキル2】投影魔術 B CT 7-5 1TのQ、A、Bカードへのバフを得るスキル。 EX攻撃を除くすべてのカード性能を上げられる。基本的には宝具を絡めたブレイブチェイン時に使用したい。 参考までにだが、宝具AAEXでA2枚がクリティカルすれば、礼装やオーバーキル補正も絡むが100%までリチャージできる場合がある。 【スキル3】キス魔 B → B++ CT 8-6 NPを獲得し、同時に3Tのスター発生率アップを得るスキル。 NP獲得量は30-50%で、レベル10にすると凸龍脈をはじめとする開始時NP50系礼装で即宝具を使用可能。 またスター発生率も50-100%と、エミヤ等と並び最高倍率。Aを筆頭にヒット数が多いため、効果時間中はクロエのカードを選んでいくだけで大量の星が得られる。 幕間の物語クリアで基本的な性能はそのまま「〔イリヤ〕の強化成功率をアップ」という効果が追加される。 どのイリヤも確率強化スキルを1つ必ず持っており、「あやしい薬」「カムイユカラ」「リーガル・シャワー!」の効果を確定させる事ができる。 だが前二人は他への支援能力の薄い単体アタッカーで、クラス的にもあえてクロエと組み合わせる必要があるかというと微妙。 強いて言うなら「カムイユカラ」のスター継続獲得が確定するなら強力という程度。 イリヤ〔水着〕の対象はHP継続回復なので必須というほどではないが、同クラスかつクロエ側が「サマー・バケーション!(子供)」の対象となり、こちらに欠けている攻撃力アップの恩恵を受けられる。 またクロエが「キス魔」で稼いだ星をイリヤが「ハイ・プレッシャー!」で活用することもできるため、3騎の中では最も合わせやすい。 + 〔イリヤ〕特性持ち一覧 Class Rare Name 弓 4 イリヤスフィール・フォン・アインツベルン 術 5 イリヤスフィール・フォン・アインツベルン 分 5 シトナイ エネミー 該当なし 宝具「 鶴翼三連 (かくよくさんれん)」 Arts属性の単体宝具。必中状態を得てからダメージを与え、3Tのクリティカル発生率ダウンを付与する。 配布サーヴァント故の高火力が魅力。 クリティカル発生率はおまけ程度だが、防御系スキルが「心眼(偽)」しかないので事故防止の意味はある。 運用 同クラス同レアリティのエミヤと一見構成が似ているが、カード性能やスキルの微細な差から実際の運用は大きく異なる。 「キス魔」を乗せた高性能ArtsでNPと星を稼いでアーチャークラスの高いスター集中率で自分に集め、「心眼(偽)」と「単独行動」の乗ったクリティカルで大ダメージを叩き込みつつまたNPと星を稼ぐ……と自己完結性が高い。 とはいえアーチャーのスター集中度はライダー程ではないうえに、集中スキルもないため、編成にはある程度気を使う必要はある。 上記の通り運用の主軸が「キス魔」である事から、最後尾に配置してボスと単騎で戦う戦法も有効だが、HPが低めな点と防御系効果が少ない点には気をつけること。 相性のいいサーヴァント 単独性能が高いので、クロエのカードを積極的に選んでいけるように「クロエ+サポーター+サポーター」、「クロエ+サブアタッカー+サポーター」といった配置だと動かしやすい。 特にAが多い術サポーターとは、星がクロエに集まる、Aチェインで互いにNPを工面できる等相性が良い。 候補としては、高い星生み能力をさらに加速させ火力も底上げできる術ギル、Aサポーターとして優れる玉藻の前、鉄板の孔明等。 アーチャー同士で組む場合は、クリティカル威力をさらに強化できるイシュタルやケイローン、A3枚構成で攻撃力アップを補えるダビデ等。 術イリヤ、シトナイと組むのであれば、初手で「キス魔」を使ってからマスタースキルの「オーダーチェンジ」で一方を交代させ、分かれて戦う方が無難だろう。 あえて隣で戦わせたいのなら術ギルかオケアノスのキャスターを足すといい。 術イリヤはAが5hit、シトナイはQが4Hit、どちらもEXが5Hitするため星発生率アップの恩恵が大きい。 相性のいい礼装 NP50%を自力で工面できるため、開始時NP50%系の礼装で即宝具を狙える。 特に相性がいいのはNP周りを伸ばす蒼玉の魔法少女、Aと宝具威力を同時に強化するダイブ・トゥ・ブルー等。 即宝具を狙う必要がない場合はフォーマルクラフトやもう一つの結末、黒の聖杯等。
https://w.atwiki.jp/yaruovxv/pages/256.html
_ -― ´  ̄ ̄ ` ¬- _ _. ‐ ´ ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ` ‐ _ r ´ ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; \ | ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ヽ. | ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;〉 |! ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;/ |i_/ ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; / 〈 ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; / }__,, -rttァt―一ir――― -;----、 、 ; ;_ ; ; ; ; ; ; / / / .i公Mi. |! | ヾ ヽ| | 丁|)′ | | .| |i. | | | i | || | || | i. | | | i.| | | |i. || ! || ′ ' .| |. ハ. | ! ト、 |、 |ヘ. | || /, / /---|!|ト、 | ヽ\ _|_,}! -|‐ .| i| // / / |リ N \.| ,. <\| ヽ | |i| //}. / _i_,ゥfラi=x、,_ ヽ _,,、ィ≦手ミ|_ | | //イ./ /! | {{. |.!{ 川ヾ ヘ爪 川 j厂 ̄ ,ハ.| // ル' /∧ヽ ヾ三'∠ ゞ辷'ノ' |. / |. | / /,〃' / // 仆 }! j ハ. i | / /// / /// 从|iiハ、 ’ ,.イ / !. | / /// / // ' 〃 ,|i| |i .、 'ー- 一' ,.ィi| } / i| |. / //〃 , // , / i jji | i |ヽ、 ,. i| | |/ / |i| |. / / / / ./ // !′i ./厶,斗--|____>¬ーく 厂`‐| ' |ii| | / / / / iイ | i | |/ ヾソ ノ ヾ ̄ | , |iii| | / / ./ //./i. | | 厂八 / / i \ // |├ヘ. | / //i/ .|. ! ! | ,' ヽ / / | }ノ | || _}__|. / // |. ! ! ; | ,' `ー{ / | | ./ / | レ'´ `ヽ AA出典:「Fate/staynight」 初出:「イリヤも退屈なようです」 謎の組織『ユニファイア』の一員でハートの2。担当は『ユニファイア』に敵対する者の処刑(基本的には魔術による記憶の抹消で処理するが、時には拉致・抹殺などの手段をとることもある)。 組織から指示されたターゲットは老若男女問わず躊躇いなく始末するが、ユニファイアの目的などには全く興味がないらしい。 実はとあるマッドサイエンティストによって生み出された人工精霊で、さまよっていたところに鍵爪の男と出会った。それ以来、ユニファイアの敵を処刑することを自身の存在意義としている。 パートナーカードの《バーサーカー》を大事にしていて、馬鹿にした者には大ダメージフラグがたつ模様。 デッキは悪魔族。《万魔殿-悪魔の巣窟-》と《プリズンクインデーモン》で場のモンスターの攻撃力をアップさせ、攻め込むデッキ。自分のターンのスタンバイフェイズにモンスターを残しておかなければいけないため、《キラー・トマト》や《ミスト・ボディ》、《和睦の使者》などモンスターを残すためのカードを入れている。 デッキ名は【バーサーカー】……でいいのかな? バーサーカーつくもの《バーサーカ-》《バイス・バーサーカー》くらいしか採用していないけど。