約 3,790,762 件
https://w.atwiki.jp/83452/pages/17908.html
■ 「終わったー……」 「お疲れ様」 私はキーボードから手を離し、仰け反って寝転んだ。 澪も息を吐きながら私に声を掛けた。寝転んだまま、澪に返す。 「いやお疲れ様なのは澪だろ。ほとんど澪のおかげだよ」 「私はヒントを言っただけで、考えたり書いたりしたのは律だよ」 澪は教え方が上手すぎた。直接的な答え……まあこれは論文だから、答えなんてものはないのだけど、でも実際そのまま文章で使えそうな言葉を教えてはくれない。 だけどその遠回しな言葉たちは、どういうわけか私にアイデアを与えてくるのだ。 そこからテキパキとキーボードを打って、なんとか完成した。 「あ、でも……澪は自分の終わってないんじゃないのか?」 さっきの手帳を見れば、今日の時点ではまだ終わらせる予定ではなかったはず。 確か明後日あたりに完成って書いてなかったかな。 「うん。まだだけど」 「……なんかごめん。澪の分終わってないに、手伝わせちゃって」 「いいよ別に。全然間に合うよ」 「本当にごめんな」 私は寝転んだまま、窓の方を見た。 真っ暗だった。 ヒヤッとしながら、視線を壁に掛かっている時計に向ける。 ……七時半、だって。 私は勢いよく起き上がって、澪に言った。 「澪……すまん!」 私は合掌して、澪に謝った。そーっと澪を見る。 「え、えっと……よく意味が」 澪はよくわからないという訝しげな表情で首を傾げた。 「せっかく遊びに来てくれたのに、丸一日課題手伝わせちゃって」 私は時計を指差した。澪はそれを追うように時計を見る。 何か反応するかと思ったが、あまり表情は崩さず、ふっと呆れたように目を細めて私を見た。 「いいよ。楽しかったし」 そう言ってくれるけど、私は申し訳ない気持ちで一杯になった。 何か、お礼とか。 私は澪の笑顔にいてもたってもいられなくなって、立ち上がった。 妙に底気味の悪い感覚がお腹から来るなあとは思っていたけれど、それは晩御飯を食べていないからだった。 考えてみると三時辺りにおやつとして出そうと用意していたお菓子も結局出してないし……それだけ夢中だったんだろうか。 「お詫びに、ご飯でも食べていってよ」 「そ、そんなお構いなく……」 澪が遠慮がちに両手を広げた。 「いいや私がそうしたいんだ。ご馳走作ってやるよ」 私は服の袖を捲り上げた。冷蔵庫の横のフックに掛けてあったエプロンを付ける。 「澪は、えーと……パソコンでインターネットとかしててもいいし、そこに積んである雑誌とか読んでて待ってて」 「う、うん……」 澪は、はにかんで言った。 私は気合を入れてキッチンに立った。 手を洗う。 それから冷蔵庫を覗いて、食材を確かめた。 普段自分が食べる適当な晩御飯じゃ駄目だ。少しばかり豪華にしなきゃ示しがつかないだろう。 私が食べるんじゃなくて、澪も食べるんだ。ここで手を抜いている場合じゃない。 さっき澪も関心してたけど、料理できるよって言っちゃった手前下手糞だとやっぱりどうもなあ。 豆腐もあるし味噌汁作るか。あっ……ご飯炊いてない。 しまったな……朝の残りがラッピングして残してあるからそれをレンジで温めるしかない。 申し訳ないけどそれで我慢してもらうしかないな。 合い挽き肉もあるなあ。久しぶりにハンバーグでも作るかな。 一番得意料理だけど最近全然食べてなかった。 だって自分一人しか食べないから、どうしたって料理は手を抜いてしまう傾向にあるし。 でもたまには本気出さないと。 冷蔵庫を閉めるのと同時に、澪の方を見た。 澪は、雑誌を読んでいた。 (……あれ、ドラムマガジンか) 黒っぽくてサーチライトが光ってる表紙。 よく知らないけどどこかのバンドのドラマーがスティックを構えている表紙だ。 別にそのバンドのファンというわけではないけれど、ドラムの情報が詰まっているので気分で購読していたのだ。 (……ドラムのことを他人に知られるのは、初めてかな) 私はフライパンとまな板、包丁を用意しながら考える。動作自体は慣れている。 学校までの道のりを考え事しながらでも間違えないのと同じだ。 無意識でも体は覚えている。自然とやろうとしていることに指は動く。 お湯を沸かす。その間に合い挽き肉をボールに移し替える。 ……バレた。 私は、今まで誰にもそれを見せなかった。 小さい頃から好きだったけれど。 私はそれを誰かと分かち合おうとしたことなんて――。 フライパンに油を引く。お湯が沸いてきた頃、おたまと菜箸を使って味噌を溶かしていく。 それでも行動には、力が込められない。 今、澪は、私の趣味に触れているんだ。 趣味の『あれ』は、ドラムのことだった。 DVDは、ザ・フーばかり見てた。 だけど、それを誰にかに教えることはなくて。 私ドラムやってるんだぜって。ドラム大好きなんだって。 そういう風なことを誰かに言ったことはなかった。 言いたいと思うような誰かに出会わなかったのもあるし、私自身が怖かった。 そういう相手に出会わなかったというのは言い訳だけど。 実際、言った相手はいない。 一人こっそりドラムを叩いてた。 それでもよかったけどね。 私は手を洗って、合い挽き肉をこね始めた。 「完成ー!」 「す、すごい……」 私はパソコンをとりあえず退けて、テーブルに二人分の品々を並べた。 ご飯に味噌汁。 それとハンバーグに、即興で作ったフルーツポンチだ。果物の缶詰があったからそれを混ぜただけで味は保証できない。 ご飯もレンジで温めただけだからそっちも同じだ。 澪を待たせたら悪いと思って早く作った結果か、雑さが目立つ。 しかし、並べられた料理を見ると澪は感嘆の声を上げた。 「これ全部律が作ったの?」 「当たり前だろ? 急いで作ったから味は保証しないけどな」 食べてみて、と促した。 澪はナイフとフォークを使ってハンバーグを切り分ける。 私は横に座って、その様子をじっと見ていた。 作った手前感想と反応は非常に気になる。 相手が澪ならなおさらだ。 澪はゆっくりとそれを口に運んだ。 私の視線を気にする澪。 チラチラと目が合う。 澪は口元を押さえながら、咀嚼する。 私はうずうずして、こぶしを握る。 息を呑んだ。 「おいしい……!」 澪は笑った。 「っはああ……よかった……」 私は緊張を解いて、思いっきり息を吐いた。握りこぶしを開いて、床につく。 強張っていた体が一気に伸びて脱力。 合格発表が終わった後のような、不安で仕方なかったけど実際上手くいってよかったって感じの解放感だった。 澪は頬を緩ませて言う。 「レストランみたい」 「それは言い過ぎじゃね?」 「いや本当。すっごくおいしいよ」 「……ありがと」 そう言ってもらえて本当によかった。 レストランはさすがに澪も言い過ぎだとは思うけど、でも笑ってくれたという事実は私にとってこれ以上ないご褒美だった。 料理を家族以外に食べてもらうということも初めてだったし、何より澪だったからとにかく満足して欲しかったのだ。 「ご飯はどう? レンジで温めただけなんだけど……」 「普通に大丈夫だよ。お味噌汁もちょうどよくて」 「そう?」 澪の言葉は謙虚で遠慮がちに聞こえるけど、でも箸が進んでいるので嘘じゃないみたいだ。 私はその様子を見ながら胸を撫で下ろすと同時に、微笑ましような気持ちにもなったし、気恥ずかしいような感覚にもなった。 「律は食べないの?」 「えっ? お、おお。た、食べる食べる」 自分の分が冷めてしまう。 私もナイフを手にとって、ハンバーグに手を掛けた。 久しぶりに作った割に、自分としても上出来だった。 「なんでこんなにおいしくできるの?」 澪は真剣な眼差しで聞いてきた。 「いや、別においしくしようと工夫したわけじゃなくって……いやもちろんおいしくしようとは思ってたけど。ただ慣れてたんだ調理に」 「慣れてたの?」 「うん。小学校卒業してから親がすげー忙しくなってさ。それで、私がほとんど家事やることになったんだ。 おかげで料理はそれなりにできるし、裁縫も身についたよ」 「すごい! 本当に尊敬するなあ」 「よ、よせよ。別にすごいことじゃないって」 「いやすごいよ。……さっきも言ったけど、私の料理すっごくおいしくないんだ」 でも澪が作るものがおいしくないっていうのは、全然想像つかないなあ。 なんでも完璧にこなせそうな感じを受けるから。 だから、おいしくないよと自分で言って見せる澪が酷く寂しそうに見えたのだ。 謙遜かもしれないし、もしかしたら澪がおいしくないと言っても私が食べたらおいしいかもしれないじゃないか。 味覚は一人一人違うし好みも違うんだ。 だから私は、ほぼ無意識に口に出していた。 「……私も、食べたいよ」 「えっ?」 「澪の料理、食べてみたいな」 「……本気?」 「本気。いや、でも今日は無理かな」 私はご飯を口に運んだ。澪は箸を持ったまま、何を言ったらいいのかわからないという風に視線を泳がせている。 さすがに突然すぎたか。 それに私もよくよく考えると結構恥ずかしいことを言ったかもしれなかった。 「あ、いや、無理ならいいんだ。それに、今日はもう食べちゃったから……」 今更取り繕うように言う。 「……そんなに食べたい?」 「だって澪が自分のをおいしくないって言っても、私が食べたらおいしいかもしれないだろ?」 「それは……そうだけど、でも……」 押し付けがましいかな。 澪は少し考えて言った。 「……わかった。作る」 「マジで! うわー楽しみ!」 「でも、今日は無理だよ。律の料理食べるんだから」 澪は嬉しそうにそう言ってくれた。 「それもそーだ。また今度よろしく」 私も笑い返して、ハンバーグを食べた。 ● 「食器片付けてくるよ」 私が二人分の皿を重ねてお盆に載せる。 「あっ、手伝う……」 「澪はお客さんなんだし、手伝ってもらってばっかじゃ悪いだろ。だからゆっくりしててよ」 課題も手伝わせて食器洗いも手伝わすなんて申し訳ないを通り越して私が情けないってことになってしまう。 一緒に食器洗いもいいけど、でも今はゆっくりしてもらいたいという気持ちが強かった。 ……ゆっくりしてもらいたいは言い訳か? 時刻は八時過ぎだ。もう外は真っ暗。物騒だし、澪も早く帰ったほうが――。 そう思うのに、それを言わないのは何でだ私……。 私はお盆を抱えた立ち上がった。 澪の上目遣いが、ドキっときた。 そっか。 心のどこかで、澪に帰って欲しくないと思ってるんだ。 だから、ゆっくりしててだなんて……。 私は本当にどうしちまったんだ。 「で、でも……」 「でもじゃないってば。ほら、DVDもあるから見てて」 一旦お盆を置いて、雑誌が入っていた棚からDVDを引っ張り出した。 いくつか実家から持ってきたDVDが同時に出てくる。 私はそれらを見つめた。ほとんどザ・フーじゃないか。それ以外のもほとんど洋楽だし。 ……キッズ・アー・オールライトか。春休みに見た覚えがあるな。 こっちは四重人格。フーズネクストもある……結局こっちに来てからいろんなDVD見てるみたいだな私。 サークルも入っていないし家でやることもないからDVDを見るしかないのだけど。 澪はこういうの好きなのかなあ。音楽に興味はないかもしれないしあるかもしれない。 文芸部で詩を書いてたって言ってたから、音楽の作詞とかは好きかもしれないけど……洋楽に興味はないんだろうなあ。 私は苦笑いしながら澪に尋ねた。 「ちなみに音楽のDVDしかないんだ……けど……」 「う、うん……見てみる」 「そう? ごめん」 見てみる、の時点でそういう物に興味がないのは明白だった。 私はとりあえず適当なザ・フーのDVDをパソコンにセットした。 内臓のプレーヤーが勝手に起動して、画面に窓が起ち上がる。 四重人格のダーティジョブスのムーンのドラミングが最高にかっこいいんだよ! と言えないのが悔しい。 私は今まで誰かと音楽の話をしたことはなかったのだ。 あー、澪はそんな相手になってくれないかな。 って馬鹿か私は。別に音楽の話をする相手なんて作ろうと思えば作れただろ。 勉強を教えたもらう相手も同じだ。 『どんな音楽が好きなの?』 『勉強教えてよ』 『一緒に勉強しようよ』 『私、ザ・フーってバンドが好きなんだ』 ……きっかけは些細なことじゃないか。 自分から話題を提示するだけでよかったのに。 それをしなくて、だけどしなかったことは後悔してなくて、でもいないことは悲しくて。 私は、わがままだ。 「じゃ、ちょっと待っててな」 私は今度こそお盆を持ち上げて、キッチンへ戻った。 まずハンバーグを乗せていた皿に水を流し、しばらく水に浸してシンクに置きっぱなしにしておく。 二滴ほどの洗剤でスポンジを泡まみれにし、皿を擦る。皿を一通り泡で綺麗にしたら、また水に浸しておく。 油物を載せていた皿は洗ってもヌルヌルしてるからなあ。ちゃんとやっとかないと。 続いてご飯と味噌汁の茶碗だ。 しかしここで気付くが、澪は驚くほどに綺麗に食べてくれていた。 それは当たり前のことかもしれないけれど、でもどういうわけか私の手が急に止まってしまった。 そんなのなんでもないことなのに、澪が私の料理に満足してくれたのかもって思うと、急に動きがぎこちなくなってしまったのだ。 ……なんなんだよ。 くっそ。 焼けるように胸が痛いし、焼けるように顔が熱い。 水道は依然として冷たい水を出し続けている。それで指先を冷やしたって、頭は冷えてなんかくれない。 喉が渇き始めて、それでも手は離せずに皿を洗う。 澪の様子が気になって仕方ないけど、さっき振り返ったばかりだ。 こう何度も振り返ってしまうと恥ずかしいし……。 私は黙々と皿を洗った。 気付けば、澪の見ているDVDの曲が耳に入ってくる。 ただところどころ曲が飛んでいる……のではなくて、私が聞き飛ばしているようだった。 どうやら皿洗いに集中しすぎて、音を遮断しているらしい。 でなければずっと流れているはずのDVDの音が、私の記憶の中で途切れているわけがない。 集中すると周りの音が聞こえなくなるってのは、まあ何度も経験したことだ。 でもそのおかげで、皿洗いも終わった。 綺麗な布巾で皿を拭き終えると、それを元にあった棚にしまう。 綺麗さっぱりしたので気分もいい。タオルで手を拭き、首をひねってパソコンの方を見た。 空しくボーカルが響いている部屋。 机の横。 澪は、寝ていた。 9
https://w.atwiki.jp/asagaolabo/pages/5365.html
[ブルーローズイノセンス] 【ブルーローズイノセンス】 [Watchdog The Sleeper] ハイライト発生箇所 収録作品 ロング版収録 関連リンク ポップンミュージック 解明リドルズで登場した楽曲。 担当キャラクターはちせ(SP-1P解明)。 解明!M&N探偵社で獲得できるイベント隠し曲。 ブルーローズイノセンス / BEMANI Sound Team "TAG" BPM 145 新難易度 EASY NORMAL HYPER EXTRA 9 28 40 46 ハイライト EASY NORMAL HYPER EXTRA 7 7 7 7 スペシャルリドルズは一見分数の足し算かと思いきや、アルファベットに変換してTAGの関連曲を2曲プレイが条件だった曲。担当キャラも合わせて、jubeatで手掛けられたアルストロメリアの流れを継ぐ美麗なフュージョンナンバー。若干エレピよりもシンセ寄りなアルペジオのメロディラインだが、曲の終わりがアルストロメリアと似ていることからも伺える。曲名になっているブルーローズは、元々自然界には存在しなかった青いバラを指し意味も「不可能」「存在しないもの」だったが、10年以上をかけて2004年に開発を成功させたことから、「夢叶う」という花言葉が付けられたという経緯がある。この曲がポップンに登場してから3か月後に、TAGはコナミを離れた。 ハイパーはスライドを交えた16分乱打が頻発するため、あまり休みが無い印象を与える。同時押しが頻発するパートでゲージを稼ぎたいところ。後半の乱打に1+4同時が混じった部分に注意したい。EXは同作者のアルストロメリアと似たような譜面傾向で、密度が終始一定なので、Lv46相応の腕では一度崩れるとゲージが終始増減を繰り返しながら行き来するような展開になりがち。後半に差し掛かる前の同時3連打×3と1+2+4→4→5+9の配置難にも注意。 ハイライト発生箇所 番号 5Buttons / EASY NORMAL HYPER EXTRA 1 2 3 4 5 6 7 収録作品 AC版 ポップンミュージック 解明リドルズからの全作品 解明!M&N探偵社で2021/06/03から出現できる曲として登場。 CS版 ロング版収録 (なし) 関連リンク アルストロメリア TAG#? 解明!M&N探偵社 楽曲一覧/ポップンミュージック 解明リドルズ
https://w.atwiki.jp/animeyoutube/pages/473.html
【 YouTubeアニメ無料動画@Wiki >ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド>ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 第7話「イノセント ブラッド」】 ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 第7話「イノセント ブラッド」 YouTube , ニコニコ動画 ,veoh,MEGAで 無料 で見れるダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 第7話「イノセント ブラッド」の アニメ 動画 を紹介。 更新状況 更新履歴を必要最低限にわかりやすくまとめたものです。 【広告】あの部長のドメインが、ワタシのより可愛いなんて・・・・。 【最新】ぬらりひょんの孫:アニメ動画3本追加しました!(9/23) 【今更】刀語:アニメ最新話追加しました!(9/23) 【最新】けいおん!!:アニメ動画3本追加しました!(9/23) 【最新】屍鬼:アニメ動画2本追加しました!(9/23) 【最新】ストライクウィッチーズ2:アニメ動画3本追加しました!(9/23) 【ソノ他】動画ページ上部に「お知らせ」を追加しました!(9/23) 【過去】とらドラ!:アニメ動画10本追加しました!(9/5) 【最新】生徒会役員共:アニメ最新話追加しました!(9/5) 【最新】屍鬼:アニメ最新話追加しました!(9/5) 【最新】黒執事II:アニメ最新話追加しました!(9/5) 【最新】伝説の勇者の伝説:アニメ最新話追加しました!(9/5) 【最新】オオカミさんと七人の仲間たち:アニメ最新話追加しました!(9/5) 【最新】ストライクウィッチーズ2:アニメ最新話追加しました!(9/5) 【最新】けいおん!!:アニメ最新話追加しました!(9/3) 【最新】ぬらりひょんの孫:アニメ最新話追加しました!(9/3) 【最新】世紀末オカルト学院:アニメ最新話追加しました!(9/3) 【最新】学園黙示録:アニメ最新話追加しました!(9/2) 【最新】みつどもえ:アニメ最新話追加しました!(8/30) 【最新】生徒会役員共:アニメ最新話追加しました!(8/30) 【最新】屍鬼:アニメ最新話追加しました!(8/28) 【最新】黒執事II:アニメ最新話追加しました!(8/28) 【最新】伝説の勇者の伝説:アニメ最新話追加しました!(8/28) 【最新】オオカミさんと七人の仲間たち:アニメ最新話追加しました!(8/28) 【最新】ストライクウィッチーズ2:アニメ最新話追加しました!(8/26) 【最新】けいおん!!:アニメ最新話追加しました!(8/25) 【最新】殿といっしょ:アニメ動画3本追加しました!(8/25) 【最新】ぬらりひょんの孫:アニメ最新話追加しました!(8/25) 【最新】世紀末オカルト学院:アニメ最新話追加しました!(8/25) 【最新】学園黙示録:アニメ最新話追加しました!(8/25) 【最新】生徒会役員共:アニメ最新話追加しました!(8/25) 【最新】みつどもえ:アニメ最新話追加しました!(8/25) 【最新】屍鬼:アニメ最新話追加しました!(8/21) 【最新】黒執事II:アニメ最新話追加しました!(8/21) 【最新】伝説の勇者の伝説:アニメ最新話追加しました!(8/21) 【最新】オオカミさんと七人の仲間たち:アニメ最新話追加しました!(8/21) 【最新】ストライクウィッチーズ2:アニメ最新話追加しました!(8/21) 【最新】けいおん!!:アニメ最新話追加しました!(8/18) 【最新】ぬらりひょんの孫:アニメ最新話追加しました!(8/18) 【最新】世紀末オカルト学院:アニメ最新話追加しました!(8/18) 【最新】学園黙示録:アニメ最新話追加しました!(8/18) 【修正】デュラララ!!:第7話を視聴可能な動画に更新しました!(8/16) 【今更】刀語:アニメ最新話追加しました!(8/16) 【最新】生徒会役員共:アニメ最新話追加しました!(8/15) 【最新】みつどもえ:アニメ最新話追加しました!(8/14) 【過去】とらドラ!:アニメ動画5本追加しました!(8/14) 【最新】屍鬼:アニメ最新話追加しました!(8/14) 【最新】黒執事II:アニメ最新話追加しました!(8/14) 【最新】伝説の勇者の伝説:アニメ最新話追加しました!(8/14) 【最新】オオカミさんと七人の仲間たち:アニメ最新話追加しました!(8/14) 【最新】ストライクウィッチーズ2:アニメ最新話追加しました!(8/12) 【ソノ他】70万ヒット達成!ありがとうございますヽ(´∀`)ノ(8/11) 【最新】けいおん!!:アニメ最新話追加しました!(8/11) 【過去】とらドラ!:アニメ動画10本追加しました!(8/11) 【最新】ぬらりひょんの孫:アニメ最新話追加しました!(8/10) 【最新】世紀末オカルト学院:アニメ最新話追加しました!(8/10) 【最新】学園黙示録:アニメ最新話追加しました!(8/10) 【関連】殿といっしょ:MAD動画等7本追加しました!(8/10) 【最新】殿といっしょ:アニメ動画2本追加しました!(8/10) 【過去】こばと。:アニメ動画全話追加し終えました!(8/9) 【最新】生徒会役員共:アニメ最新話追加しました!(8/8) 【最新】みつどもえ:アニメ最新話追加しました!(8/8) 【最新】屍鬼:アニメ最新話追加しました!(8/7) 【最新】黒執事II:アニメ最新話追加しました!(8/7) 【最新】伝説の勇者の伝説:アニメ最新話追加しました!(8/7) 【最新】オオカミさんと七人の仲間たち:アニメ最新話追加しました!(8/7) 【最新】ストライクウィッチーズ2:アニメ最新話追加しました!(8/7) 【最新】けいおん!!:アニメ最新話追加しました!(8/6) 【最新】ぬらりひょんの孫:アニメ最新話追加しました!(8/3) 【最新】世紀末オカルト学院:アニメ最新話追加しました!(8/3) 【最新】学園黙示録:アニメ最新話追加しました!(8/3) お知らせ↓追加しました!(9/23) 最近、更新が停滞していて本当にごめんなさい。管理人の都合で、またしばらくサイトの更新ができなくなります。えっと、都合というのはちょっとした国家試験なんです。もっと早く勉強を始めていれば・・・と後悔が募るばかりですが、この度、生まれて初めて(!)本気を出そうと思います。もうすでに遅いような気もしますが、ネットするのを我慢して、自分なりに頑張ってみようと思ってます。たまに更新することもあるかもしれませんが、その時は勉強サボってるなあと思ってください(^^;) 更新は10月下旬頃に再開する予定です。怠け者でダメ人間な管理人ですが、これからも生温かい目で見守ってくれるとうれしいです(*´□`*)♪ ※実はこっそり隠れてツイッターもやっています。あまり見られたくないですが、もし見つけたらリプくれると喜びます! 当サイトについて 動画は最近放送されたアニメを中心に( ´∀`)マターリ紹介しています。管理人の気まぐれや人気記事ランキング、リクエストなどを参照して過去のアニメも更新してます。最近はニコ動などのMAD動画やYouTubeなどにあるOP&EDもバリバリ更新!事前に動画共有サイトから埋め込みタグを取得しているので、他サイトに移動する必要はありません。再生マークをポチっとするだけでOK.゚(*´∀`)b゚+.゚ veoh アニメ動画専用。再生マークを一回押したら見れます。削除されている場合も結構あります。30分以上だと5分間しか見れませんが、ほとんどのアニメは30分以内なので全部見れます。→ Ranking MEGA アニメ動画専用。再生マーク赤をポチっとしたら、広告といっしょにもう一度表示されるので、再生マーク緑をクリックすると再生できます。あまり削除されません。72分間連続視聴すると動画が見れなくなりますので、その場合は54分空けてから見て下さい。また通常は1日に10本までしか見れません。→ Ranking YouTube アニメ動画やMAD動画など。再生マークを一回押したら見れます。アニメ動画の場合は削除されることが多々あります。MAD動画の場合はなるべくコメント付きのニコニコ動画で見ることをお勧めします。YouTubeだけで紹介(そんな時期がありました…)しているアニメ動画のページは、かなり削除済み多数です(*_ _)人ゴメンナサイ。全部はとても対応できそうにないので、どうしても見たい動画は【リクエスト】してください。→ Ranking ニコニコ動画 MAD動画など。再生マークを一回押したら見れます。削除されている場合もたまにあります。通常は登録しないと見れませんが、埋め込みなのでログイン不要です。コメントに慣れてない人は右下の吹き出しマークをクリックして非表示にしてみてください。広告は×を押して消して下さい。→ Ranking コメントについて↓一部更新しました!(9/23) いつもたくさんのコメントありがとうございます!遅くなる事もありますが、すべて読ませてもらってます♪ 少し注意事項です。動画ページには各ページ中部に感想を書くためのコメント欄がありますが、最近そのコメント欄に「動画が見れない」などのコメントが目立ちます。そのような視聴不可報告は【リクエスト・視聴不可・不具合報告】にコメントしてください。それ以外のページの視聴不可報告は見落としてしまって対応できないことがあります。ご協力よろしくお願いします。 上の注意事項は一部の方です。みんなの感想や応援のコメントには本当に感謝しています!励まされます!アリガトウ(●´∀`●)ノ 見れない時は… veohとMEGAの両方とも削除済みで見れない時は【視聴不可報告】にコメントして頂けると助かります。 動画の視聴に便利なサイト ■GOM PLAYER:MP4やFLV動画の再生ソフトです。DVD,AVIなどの再生にも対応しています。 ■GOM ENCODER :対応ファイル形式が豊富なカンタン高速動画変換ソフトです。PSP/iPod/iPhone/WALKMANなどに対応。 ■バンディカム:CPUの占有率が低く、キャプチャー中でもゲームがカクカクしません。無料動画キャプチャーソフトの新定番です。 動画を見る前or後に押してくれるとうれしいですd(≧▽≦*d) 【お気に入りに追加する】【 bookmark_hatena】 veoh Watch Dance of the Vampire Bund Episode 07 RAW in ã¢ãã¡ | View More Free Videos Online at Veoh.com MEGA このページのタグ YouTube アニメ 無料 動画ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド コメント(感想) 動画ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 第7話「イノセント ブラッド」に関するコメントを気軽に書いてください♪ 名前 クリック単価、広告の種類、管理画面の使いやすさなど総合的に判断しても1番オススメです(●`・v・) 今日の人気ページランキング にゃんこい! 第4話「美しい人」 おまもりひまり 第2話「海ねこスクランブル」 クレヨンしんちゃん シロをレンタルするゾ 昨日の人気ページランキング 荒川アンダーザブリッジ OP「ヴィーナスとジーザス」Full らき☆すた 第14話「ひとつ屋根の下」 【マイムマイム】マサオミマイム【紀田正臣】 君に届け 第13話「恋」 屍鬼 コメント/ひだまりスケッチ×365 第11話「9月28日 パンツの怪」 デュラララ!!ラジオ 略して デュララジ!! 第1回 デュラララ!! 公式パーフェクトガイド けいおん!の歌のシーンを集めてみた
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1459.html
「修正依頼」が出ています。問題点を追記できる方はご協力をお願いします。 テイルズ オブ イノセンス R 【ているずおぶいのせんす あーる】 ジャンル RPG(*1) 対応機種 プレイステーション・ヴィータ 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 セブンスコード 発売日 2012年1月26日 定価 Vitaカード版 5,980円ダウンロード版 5,380円 プレイ人数 1人 周辺機器 別売メモリーカード必須 通信機能 PlayStation Network対応※ダウンロードコンテンツ配信 レーティング CERO B(12歳以上対象) コンテンツアイコン セクシャル、暴力、犯罪 判定 なし ポイント リメイクとしては中々改善点も多いがボリューム不足感が残る良くも悪くも携帯機向け テイルズ オブ シリーズ 概要 追加・変更・評価点 賛否両論点 総評 余談 概要 2007年にニンテンドーDSで発売された『テイルズ オブ イノセンス』のリメイク作。 タイトルのRは「reimagination(再構築)」の意味。RPGとしては、Vita初の作品となった。(*2) 新キャラの登場やそれに伴うストーリーの再構築、戦闘システムの一新など様々な要素が改訂されている。 追加・変更・評価点 DI-LMBS(ダイレクトインタラクション リニアモーションバトル) フリーラン、空中コンボを駆使した戦闘が楽しめる。また、レイヴシステム(*3)やガードカウンターの追加によって、戦闘のやり応えが増した。 経験値稼ぎが苦になりにくくなり、テンポよく進めるのは大きい。 操作は右スティックでフリーラン、十字キー+×ボタンで術技というマイソロ仕様。 戦闘バランスの再調整 DS版では最大3人だった戦闘メンバーが4人に増加。また、メニュー画面で戦闘参加メンバー数を変更することも可能になった。 DS版では難易度が高く設定されていたが、全体的に戦闘難度が抑え目になった。「敵が強すぎて詰む」という状況に陥ることはまずない。 だが決して「簡単すぎる」訳でもなく、上記のDI-LMBSによる派手な戦闘を楽しみながら進められる適度な難度になっている。 ボス戦も、後半に登場する「回復術を使えるキャラとタッグで登場するボス」以外は苦労するようなことはない。装備品の属性と回復アイテムにさえ気をつけていれば、割とサクサク進める。 最後の手段としてDLCによるレベルやガルドなどの補充という手もあるが、はっきり言って頼る必要はない。 エンカウントはランダムエンカウントに変更。高過ぎず低過ぎない程よい頻度になっている。 中盤以降は一定時間エンカウントを完全に防ぐアイテムが販売されるようになるのも嬉しいところ。 スタイル 敵を倒すことで「アビリティポイント(AP)」が入手でき、これを消費することで「コンボプラス(通常攻撃の回数を増やす)」「ライトライズ(光属性の攻撃威力上昇)」といった「アビリティ」を入手できる。 アビリティごとに設定されている「コスト」を「キャパシティポイント(CP)」の上限以内に収まるようにセットすることで、アビリティの効果が反映される。また、線で繋がっているアビリティ同士を全て取得すると、パラメータアップの恩恵が受けられる。 キャラクターの追加 敵の術を受けることで習得することができるシリーズ初の異色のキャラ「コンウェイ」、術は使えないが多彩な技を持つアタッカー「キュキュ」が新たに仲間に加わった。 ギルドの廃止とミッション オリジナル版で不評だったギルドがなくなりグレードはこれまで同様、戦闘の評価によって入るものになった。2周目以降の特典購入はもちろん、各街にあるグレードショップではレシピやレイヴ・作戦を購入できる。 『テイルズ オブ エクシリア』同様、所持グレードの上限こそあるものの、上限まで貯めればほぼ全ての特典が購入可能となった。引き継ぎ項目も充実。中でもパラメータをそのまま引き継げるのは画期的であり、その気になれば全ステータスカンストも狙える。 戦闘突入時に低確率でミッションが発令される。「操作キャラのみ術技を使わずに勝利せよ」「誰も戦闘不能になるな」などで、クリアするとアイテムがもらえたり経験値などが増えたりする。なお、達成できなくてもペナルティは一切ない。 タッチ操作の導入 戦闘中に画面下にあるキャラの顔をタップすることで、登録しておいた術技をショートカット使用できる。 Vitaの大容量を活かしてスキットやボイス等も大量に追加され、純粋なボリューム面も箔が付いた。 不評の多かったダンジョンは仕掛けが多数用意され、従来の作品と比較しても遜色ないやり応えのあるものとなった。 DS版ではただ単に通るだけだったフィールド部分に多くの新ダンジョンが追加されている。 隠しダンジョンも別のダンジョンに差し替えられ、ボスも変更された。DS版の隠しダンジョンが非常に面倒臭い仕様だった上に最深部に潜むボスがラスボスの使い回しだったので、特に問題になっていない。 新しい街や施設もいくつか追加されている。 新たに闘技場が追加された。当時最新作だった『エクシリア』のミラもゲストで登場している。 DS版ではミュース族はコーダしかいなかったが、新たにミュース族の里が追加された。『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3』に登場したアーダも逆輸入され、他のミュース族にも一匹一匹名前がつけられている。 スキットの数も大幅に増え、ボイス付きのスキットの割合もかなり増えている。内容も好評なものが多い。 物語後半の通常戦闘・ボス戦用のBGMなど中村和宏氏による新規楽曲が多数追加。DS版では悪かったBGMの音質もかなり良くなっており、新規追加のBGMも人気が高い。 既存の戦闘曲のアレンジは『マイソロ3』に近いものになっている。他は全て新規アレンジ。 廃止されたダンジョンのテーマや差し替えられたBGMも別の場面で使用されている。削除されたBGMは一切ない。 称号システムとそれに伴うコスチュームチェンジが採用された。本編中で手に入るものはやや少なめだが、『エクシリア』で批判されたキャラごとの格差はなくなっている。 衣装変更は従来通り、称号を装備することで行える。今作の称号は、装備扱いとなっており、装備をすることでパラメータが上がる。 もはやお約束だが、DLC限定の衣装もある。ただし、今作では期間限定で特別価格にてダウンロードできるサービスが行われていた。 今までのリメイク作品では作風自体が大きく変わったり、登場人物の性格や描写が改変されて賛否両論や問題点となる場合が多かったが(*4)、本作ではさほど余計な改変は行われておらず、それでいて適度な掘り下げや拡張を成している。 目立つ改変と言えば、ヒロインの言動がややマイルドになっている程度。ただし彼女はDS版では性格や言動にトゲがあり過ぎると不評だった為、寧ろ好意的に受け止められている傾向がある。 他にはリカルドがキャラをファーストネームで呼ぶように統一された。DS版ではファミリーネームで呼ぶ場合とファーストネームで呼ぶ場合が混在していたためと言える。 オリジナル版でも、その独特な言動から名物キャラとなっていた「ハスタ」は戦闘回数が増えた上、専用の戦闘曲が追加され、より印象に残る人物になっている。 戦闘や場面転換時のロードも殆どなく、快適にプレイができる。 マザーシップタイトルとしては久々にワールドマップとランダムエンカウントが復活した。 賛否両論点 新キャラの立ち位置 追加された二人は異世界人であり既存のパーティーキャラクター6人と異なり「転生者」ではないため、イベントで置いてけぼりを食うことがしばしばある。一言も発しないまま次のイベントに行くことも。 キャラクター自体は二人とも比較的好評なので少々惜しいと言わざるを得ない。 戦闘メンバーとしてはかなり癖が強く、ある程度システムになれていないと扱いにくい面がある。その分、うまく使いこなせば非常に頼れるのだが。 コンウェイは殆どの術習得がラーニング頼みなため、レベルアップで強力な術を覚えるパーティメンバーと比べると扱いにくい。またキュキュも、回復もできるエルマーナやある程度の術を使えるルカやスパーダに比べると少々見劣りしてしまう。 ただコンウェイはラーニングにより殆どの攻撃術を習得できる利点があるため、小まめに戦闘に参加させておけば、射程無限・回避不能という高性能な通常攻撃と合わせて万能キャラになってくれる。レベルアップで習得する専用術も、高レベルで習得するものはかなり強力である。 また、キュキュは技に「次の攻撃の威力を上げる」「一時的に敵の攻撃で仰け反らなくなる」といった付加効果を持つものや、「敵を引き寄せる」「敵を吹き飛ばす」といったトリッキーなものが多いため組み合わせ次第では非常に面白い戦闘が可能になる。 コンウェイの思わせぶりな行動の理由が明らかになるのはゲームが終盤にさしかかってからであるため、若干不満に感じるプレイヤーも少なくない。また、2人の行動も続編を思わせながら終わっているため、消化不良感が漂う。 グラフィックの質について 据え置きHD機に比肩するスペックを持つPS Vitaの作品にしては低い部類で、近作の3Dテイルズによくある表情の動きのパターンが少ない。モーションのパターンも少なく、結果どの場面でも似たような動きをしているために見ていて飽きる。 ただし、単純にDS版から比較すれば目に見えてグラフィックが向上しているのは事実であり、見比べるとハッキリとグラフィックの進化が分かる。 モーションも変更されたが、スパーダは詠唱モーションや散沙雨系統が専用のものから汎用のものに変わっており、やや不評である。 DS版にあった術技の一部は差し替え・削除された。 特にルカの代名詞の技だった火炎裂空が削除されたのは痛く、残してほしかったという意見も。他にも人気の術技が削除の憂き目にあっている。 先述の通り技のモーションも変更されており、主にDS版では手数の多さと技のヒット数の多さが特徴的だったアンジュがその煽りをうけている。 特に秘奥義は顕著で、軒並みヒット数が激減している。とはいえDS版は全体的に威力の低い攻撃を手数で補っていたのであって、本作のバランスが悪いわけでは決してない。 一方で新規追加の技の性能は決して悪いものではなく、元々術技の大半が他シリーズキャラからの流用であったスパーダは個性ができたといえよう。 キャパシティポイントの上限がかなり低い。 過去作にあったCPを上げる薬草や消費CPを1にする周回特典もないので、スキルを付け替える楽しみが薄いといえる。 クリア後ならグレードを使ってCPを倍にすることができるが、それでも解決するかと言えば微妙なところ。 サブイベントの発生がわかりにくい。 近年のテイルズはマークでサブイベントの発生を示していることが多いが、本作にはない。DS版にはサブイベントは殆どなかった。 時期限定のサブイベントが少なめなのが幸い。 オリジナル版でも指摘された、ボリュームについて 再構成されたといっても、元が元ということもあり、本編ストーリーはやや短め。クリアだけなら、一周目クリアに20時間かからないだろう。ちなみに15時間を切るとトロフィーが貰える。 ラストも駆け足すぎで、振り回されているだけで終わってしまった感じが否めない。一応は原作のあっさりした部分は改善されている。 評価点でも述べたようにキャラの改変は概ね受けいれられていることではあるが、チトセについては賛否が分かれている。 + ネタバレのため注意 DS版では前世に思いを寄せていた相手であるマティウスに付き従い、思いを裏切られるも彼女に殉ずる形で自害するという悲劇的な人物であり、その最期に同情する声も少なくなかった。 一方本作では出番の増加により、 ルカを攫うために戦艦で主人公の乗る船を襲った挙句、アスラ様(ルカの前世)以外要らないと言って部下諸共戦艦を沈める という、所謂ヤンデレキャラになっている。一応DS版でも兆候こそ出ていたが。 その最期も、マティウスに拒絶され斬られたうえに、マティウスが消滅したために狂死するという何とも救いようのないものになってしまい、批判の声が少なからずある。 戦闘ランクは敵の全ステータスが1.2倍になる「ハード」の次が敵の全ステータスが3倍になる「アンノウン」(クリア後限定)になっている。 これまでの「マニア」に当たる中間の難易度がないため、「ハードでは物足りないが、アンノウンだと強すぎる」という意見がある。 もっとも「マニア」は近年の作品(ヴェスペリア・エクシリアなど)では用意されていないことが多くなっている。 DS版には存在したシリーズお馴染みのコレクター図鑑(入手したアイテムが記録される図鑑)が廃止されたのもしばしば不満点として挙がる。 アイテム数は大幅に増えており、ミッション報酬やくじ引き、敵からのドロップなどでしか手に入らないレアアイテムも多数あるため、コンプリートする楽しみ自体はあるのだが。 クリア後のパラメータ引継ぎは評価点にもなるが、これを引き継がないとレベルやドーピングはともかく、術技の使用回数やスタイル、料理レベルまでリセットされてしまう。特にスタイルは一度リセットしまうとストーリーが進むことで解放される物は再びストーリーを進めなければ解放出来なくなってしまう。絆値や称号は別で引き継げるのだからこれらも分けてほしかったという声もある。 今作には全員特定以下のレベルでラスボスを倒すことで得られるトロフィーがあるため、欲しければ一度は引き継がないでプレイする必要がある。幸い、取得経験値を0にするスタイルは称号によって解放することで得られる物のため、その称号を引き継いでいれば問題は無い。 総評 オリジナル版の不満点をなんとか克服しようとしてはいるのだが、全体的にこぢんまりとしてしまっている印象を受ける。だが逆に言えば、手堅くまとまっているともとれる出来栄えともなっている。 メディアの容量やスペックを活かしたグラフィック強化やボイス・BGM増量(音質改善)、ダンジョンのギミック追加等がもたらした恩恵は非常に大きく、据え置き作品には及ばないが元のDS版に比べると大きなスケールアップを果たしたと言えよう。 シナリオ面での余計な改変等がほぼ無いのも当たり前のようで嬉しいところ。 更に『エクシリア』で削除されていた定番要素の多くが復活するなど、シリーズファンからの評価は概ね好評。 腰をすえてじっくりプレイするにはやや軽い作品だが、リメイクとしてもテイルズ作品としてもなかなかの出来なので一度プレイしてみてはいかがだろうか 余談 コンウェイとキュキュの世界と関連するイベントにおいて、リメイク元と同じDS作品の『テイルズ オブ ザ テンペスト』・『テイルズ オブ ハーツ』を思わせる1枚絵が出てくる。さらにエンディングや予約特典のスキットでは、次なるリ・イマジネーション作品の発売が示唆されており、実際に『ハーツ』が『テイルズ オブ ハーツ R』としてリメイクされた。 なお本作のサウンドトラックは発売されておらず、ゲーム内にもサウンドテストはないため、本作のBGMが高評価なのも相まって悔やまれる。
https://w.atwiki.jp/12odins/pages/671.html
装備可能ジョブ 駆出 戦士 僧侶 騎士 盗賊 神官 パラ 部位 種類 コスト 売却値 最大Lv スキルと効果 進化 武器 槍 11 12000 40 [奥義] フェイタルチャージ:敵1体に無機物特攻攻撃 ディサイドスピア [特殊通常攻撃] 無機物種族に特効の通常攻撃 基礎能力 HP - MP - 物攻 - 俊敏 - 魔攻 - 回避 - 回魔 - 命中 - 物防 - 会心 - 魔防 - 属性 なし 基礎能力(LvMAX) HP - MP - 物攻 67 俊敏 - 魔攻 - 回避 - 回魔 - 命中 - 物防 8 会心 24 魔防 - 属性 なし ルーン生成 生成結果 確率 闘争のルーンⅣ 50% 猛撃のルーンⅣ 25% 神気のルーンⅣ 25% セット装備 セット効果 なし 障害耐性 毒 0.0% 妨害 0.0% 混乱 0.0% 麻痺 0.0% 暗闇 0.0% 睡眠 0.0% 幻惑 0.0% 封印 0.0% 石化 0.0% 即死 0.0% 属性耐性 物理 0.0% 魔法 0.0% 火 0.0% 冷 0.0% 水 0.0% 雷 0.0% 土 0.0% 光 0.0% 風 0.0% 闇 0.0%
https://w.atwiki.jp/therays_ua/pages/71.html
イノセンスR/スパーダ 魔鏡技/術技魔鏡 鏡装 ★3~4装備 運用例魔鏡 術技 立ち回り 魔鏡技/術技 魔鏡 種類 魔鏡技 属性 MG 備考 報酬 驟雨疾風剣 風 100 通常 断雷裂閃光 風 100 季節 陳列全買斬 地 110 オーバーレイ 神裂閃光斬 風 150 クロスオーバー 爆嵐業刹衝 火風 100 鏡装 種類 術技/秘技 属性 備考 第1 獣哮雷波雷神轟天撃 水風 第2 風斬衝風斬衝裂破 風 裏 疾空閃ダブルサンダーブレード 風水風 ★3~4装備 術技 属性 備考 視滅衝 地 虎牙連斬 無 流刃旋 無 移動技。 サンダーブレード 水風 迅雷閃 風 獣爪斬 地 運用例 魔鏡 装備 魔鏡技/霊装魔鏡技 備考 メイン魔鏡 断雷裂閃光 あればクロスオーバー優先。 サブ魔鏡 陳列全買斬 術技 術技/秘技 備考 獣哮雷波雷神轟天撃 秘技枠。 風斬衝風斬衝裂破 秘技枠。 獣爪斬 流刃旋 移動技。 立ち回り 流刃旋で移動しながら攻撃していく。距離を詰めたら風斬衝を主に使用。
https://w.atwiki.jp/mioritsu/pages/646.html
次の日、バスから降りると誰かに話しかけられた。 「おはよう、秋山さん」 「あ……」 話しかけてきたのは、××さんだった。 ここ最近いつも私と律の会話に入ってきて、理学部の子の言伝を伝えてくる××さんである。 昨日律をカラオケに誘っていたのもこの人だった。いや、昨日のはあのメンバー全員か? 私はこの人に何度も会っているけど、実際に二人だけで話したことはなかった。 名前もお互い知っているのに、呼び合うような仲でもない。 実際私にとって、律以外の誰かを名前で呼び合うような間柄の人は誰もいないのだ。 バス停からは約徒歩五分ほどで大学に到着する。 律はいつも大学のロビーで私を待っていてくれるので、すでに先に行っているだろう。 私は××さんと一緒に、大学までの道のりを歩くことになってしまった。 なぜこの人がバス停で私を待ってくれていたのかわからない。 彼女は私と並んで歩きながら、話題を吹っ掛けてくる。 「……秋山さんは、田井中さんの事どう思ってる?」 「えっ?」 どうしていきなり律の話題が出るんだ。 「ど、どう思ってるって……」 突拍子もない話題。関連性のない話題。 ここ最近毎日律のことで頭や胸が詰まりっぱなしだった私は、余計にその話題が提示されたことに反応してしまった。 ドキッとして、変な声を出してしまう。 それよりも、この人はいつも律のことをりっちゃんと呼んでいたような。 それなのになんで今は田井中さんなんだ? 別にりっちゃんでも律だとわかるのだけど。 私がそのようなことを考えていると、その考えを汲み取ってか彼女は言った。 「……秋山さんは、私たちが田井中さんのことを馴れ馴れしく『りっちゃん』と呼ぶのはあまり快くはないんじゃない?」 言われてみれば、図星だ。 「……そう、ですけど」 「だから秋山さんの前では田井中さんって呼ぶね。 そりゃ彼女は『りっちゃんって呼んでくれ!』って言ってたわけだから私は彼女の前ではそう呼ぶのだけど」 私はそんなこと、言われていないぞ。 でも『りっちゃん』より、『律』と呼び捨ての方が距離が近い感じがして私は好きだった。 もし私と律がもっと幼い時に出会っていたら、律のことをまずはりっちゃんと呼んでいたかもしれない。 それで、段階を踏んで呼び捨てになっただろう。 彼女は楽しそうに話している。 人見知りの激しい私をおいてけぼりにしているのかよくわからない。 でも律の話題は一応、私にだって話せた。 それにしても、私の気持ちを汲み取れるなんてすごい人だと思った。 「質問を戻すわね。秋山さんは、田井中さんをどう思ってるの?」 「……意味が、よくわからないんですけど」 どう思ってるって? それはどういう意味なんだろう。 友達っていう関係の事? 優しい奴だとかかっこいいし美人だとかいう外見的な私の評価? どれをとったって『私が律をどう見ているか』『どう思っているか』の項目にあてはまるだろう。 彼女の意図しているのはどれなんだ。 「そうね曖昧ね……うーん」 「……」 「田井中さんの事、好き?」 直球すぎて、私は頭を殴られたような気がした。 「すっすす好きって……?」 「恋愛感情としての、好きかってことよ?」 「れ、れんあい……」 聞き慣れない単語に、私は狼狽した。 れんあいかんじょう? すき? 私は今まで友達もいなかった。まして恋愛など一度もない。 だから私にそんな気持ちがあったとしても、それが果たして恋愛感情で、相手のことを好きであるという気持ちなのかの判別さえ付かないのだ。 だから彼女の質問だけで、はい、いいえの判断は自分ではできなかった。 「……わかりません」 「ふうん……」 私がそれだけ返すと、彼女は納得したように頷いた。 そして思いついたように人差し指を立てた。 「じゃあいくつか質問するね。それで私が、秋山さんの田井中さんに対する感情が一体何なのか判断してあげる」 なぜそこまでするのだろうか。 時折彼女がとても楽しそうにするのが、まるで私の苦しみみたいなものを楽しんでるかのように思えてちょっとだけ複雑な気持ちだった。 多分彼女に悪気などないのだろうけど……でも、ただでさえ最近律のことで頭が混乱しているのに。 私のそんな思いとは裏腹に、彼女は意気揚々と口を開いた。 「第一問。田井中さん話すのは楽しい」 「……」 「はいかいいえで答えて」 彼女は人差し指――多分第一問という意味――を立てたまま、少しばかり不敵に笑った。 私はといえば第一問目から答えにくくて喉が詰まった。 話すのは楽しい。 それを頭で考えるとなると、簡単に律と会話している自分や光景が頭に浮かんだ。 出会ってからまだ十カ月程度だけど、たくさん話をした。 最初は大変だとか苦手だとか思ってたかもしれないけど、でもいつからか律と話すのは……。 「……はい」 「はいということは、楽しいというわけね」 確認まで取られた。私はすごく恥ずかしかった。 「……念のために言っておくけど、私が秋山さんと話したことは二人だけの秘密ね。 この会話の内容とか、秋山さんの質問の答えなんかも絶対に誰にも言わないから」 彼女はまた私の意志を汲み取った。 私は、自分の『律と話すのは楽しい』という答えが彼女を通していろんな人に伝わってしまうのではないかと一瞬だけ怖くなった。 もしかしたらその怖いという思いが表情に出てしまっていて、彼女はそれを読み取っただけなのかもしれない。 どちらにしても、他言しないというのは安心した。 しかし一体この質問に何の意味があるのだろう。 私の、律に対する感情が何なのか判断する……。 律のことを考えると胸が痛いとか、そういうものの原因がわかった時、私は平静でいられるのかな。 「第二問……の前に、大学に着いちゃったようね」 え? と前を見ると、すでに大学が目の前にあった。 彼女の質問は終わりなのだろうか。それはよかったかもしれないけど、でもこの感情が一体何なのか気にならないわけでもなかった。 だから逃れられたのは安堵する半面、まだ解消しきれていない不安が中途半端に残っている底気味の悪い感覚も胸に渦巻いている。 「秋山さん。昨日、私が田井中さんをカラオケに誘ったの覚えてるわよね」 「……うん」 またしても脈絡のない質問に私はそれしか言えなかった。 彼女はまだ微笑んでいる。 「どう思った? これが第二問よ」 「――」 私は。 律が彼女にカラオケに誘われてて――もちろん二人っきりでではなく、律が大学に入って最初に仲良くなった数人のメンバーで行こうという意味だ。 律が他の誰か数人とカラオケに行かないかと誘われた時、私は……。 律に嫉妬した、ような気もするけど。 わからない。 でも、どうしようもなく不安になって。 律が離れていくような、律は私をどうとも思っていなくて、特別だとも何とも思っていないんじゃないかって。 変に律に対するモヤモヤが強くなった。それが何かもわからないまま。 律に対して、モヤモヤしてたのか。 それとも……。 私は戸惑ったまま返事をする。 「……胸が痛かった」 「――それよ! 聴かせてくれてありがとう」 彼女は何が聴きたかったのかわからないけど、それで満足したようだった。 そして掌を合わせて、謝るような仕草をした。 「昨日は田井中さんをカラオケに誘っちゃってごめんね」 なぜそれを私に謝るのかよくわからない。 「実はね、昨日田井中さんをカラオケに誘って、私はこっそり抜け出して秋山さんと二人でお話しするつもりだったの。 あなたたち二人を見てると、とても楽しいのよ」 私たちを見ていると楽しい? それはどういうことなのだろうか。私はまだ彼女の事を――まだ、というよりこれからも知る必要はないのかもしれないけど…… 一体何が彼女を楽しくさせるのか見当もつかないぐらい知らないのだ。 赤の他人と言っても差支えないぐらい、私と彼女は交流がないのだから。 しかしどういうわけか、彼女は私の反応を楽しんでいるようだった。 本当に彼女はわからない。 さらには、昨日律をカラオケに誘ったのは、『律をカラオケに誘いたかった』からではなくて、『私と二人で話そうと思ったから』らしい。 ますますよくわからなくなってしまった。どうして私と二人で? 交流もあまりないのに。 しかもさっきから私と話したのは律の事じゃないか。 「なんで私と、二人で……?」 「うーん、まあ簡単に言うとね。いつも秋山さんは田井中さんと一緒にいるでしょう? だから、秋山さんに『田井中さんをどう思ってるか』みたいな話が、田井中さんと一緒だとできないのよ。 だから、カラオケに田井中さんを誘ったら、多分あなたは行かなかった……そうなると秋山さんは一人で帰らなきゃならなくなる。 私はその秋山さんが一人の時に、二人で話したかったの」 そこまでして、私と話したいのはわかったけど。 でも、結局二人になって話したのは『律』のことだった。 それがまだ引っかかったままだった。 「でもさすが田井中さんね……まさか断るなんて」 律は、友達のメンバーとカラオケに行くことを断った。 その理由を、澪がいないとつまんないと言ったのだ。 私はそれが、嬉しかったのかもしれない。 でもその嬉しさと同じぐらい、カラオケは断ったくせに理学部の子との食事会は行くのかって怒りみたいなのもでてきて。 それで、律にちょっとだけやつあたって……喧嘩にはならなかったけど、でもいつもより少しだけ気まずくなった。 それがたまらなく嫌でもあった。 「どうして、田井中さんがカラオケを断ったかわかる?」 「……」 もう少しで大学の正面玄関。 それでも、彼女は質問してきた。 これが、最後の質問なのかな。 「私がいないとつまらないって、律は」 「――さすが田井中さんね。つまりそういうことよ」 「えっ?」 「それじゃあ私、友達待たせてるから。それに、私と秋山さんが一緒に玄関に入ったら田井中さんがいい思いしないし」 「えっと、どういう……――」 「それじゃあね。頑張ってね秋山さん」 彼女は手を振って、一足先に玄関に入って行った。 頑張って。 私は、何を頑張ればいいんだろう。 彼女は一体、私に何を頑張ってほしいんだろうか。 私には、まだ何もわからない。 ■ 「おはよ澪」 正面玄関と入っても、別に高校みたいに下駄箱やロッカーがあるわけでもない。 ただ大学の正面の入口というだけだった。 大学の受け付けや、自動販売機もあったりしてちょっとした休憩所も兼ねている。 少し高さのある天井はまるで病院のロビーのようだと律は言っていた。 律は入ってきた私に、いつものように挨拶をしてくれる。 しかし、私はいつも通りではなかった。 さっきまでの××さんとの会話が、尾を引いていたのだ。 それは悪い意味なのか良い意味なのかもわからない。 でも私は確かに、彼女と『律』についての会話をした。 『田井中さんの事、好き?』 『恋愛感情としての、好きかってことよ?』――。 こんな質問が、頭の中を駆け巡っていた。 律の顔を見た途端、またその質問は――私の心が真っ白な空間だとしたら、大きな文字でその真っ白な世界に書き出されたような。 その文字が、思いっきり心に叩きつけられて、それがくっついてとれないような。 そんな質問が、浮かんで。 律の顔を見て。 なんて形容したらいいのかわからないぐらい、顔が熱くなった。 私は律の顔が直視できなくて。 これ以上律を見ていたら、私が爆発しちゃうんじゃないかってぐらい体中がどうしようもないくらいそわそわして、熱くなった。 私は俯いて、顔を見せないように言った。 「……おはよう」 「ん? なんで下向いてんだ?」 お前の顔を見たくないからだよ馬鹿。 見たいよ。そりゃ、律の顔。見てたら楽しいから。 ××さんに答えたように、律と話すのはとても楽しい。 話すためには、顔を見なきゃいけない。 いつも通り、講義大変だなとか課題どうとか、そういう他愛もない話をするためにはやっぱり律と顔を合わせなければいけないよ。 そんなの今まで普通にやってきてたし、そんなの当たり前だった。 だけど今はできなかった。 どうしてかって。 律の顔を見たら。 私は、変になる。 心臓がバクバク鳴って。その音だけで何にも聞こえなくなるぐらい。 私は、おかしい。 おかしいんだ。 律を見たら、私は変になるんだ。 「おい澪ー? 顔あげろよ」 「う、うるさい……とにかく行くぞ」 私は極力律を見ないように、歩きだした。 下を向いているのではなく、右隣に律がいるから、そっちを見ないように左側の方向ばかりを見ながら。 廊下に移り変わっても、私はとにかく律を見ないことだけを注意していた。 「おーい澪。何? 顔に怪我して見られたくないとか?」 いつまでも律は、私が目を合わせてくれないことについて怪しく思っているようだった。 私だって、律と顔を合わせれたらいいだろうけど。 でも、今日の私は途轍もなく変で、もう何を言っちゃうかわからない。 「違う……」 「じゃあなんでこっち見ないんだ? もしかして怒ってたり?」 私が律の何を怒らなきゃいけないんだ。 理学部の子との食事を了承したことか。 思いつくのはそれしかなかった。 結局、私は……そればっかりだ。 やっぱり、行ってほしくないと思ってるんだな私は。 それを言わないのも、逃げだけど。 なんで、行ってほしくないんだ? それは自分の感情なのに、答えが出せない。 律が食事に了解を出した時、なんで私はモヤモヤしたんだよ。 わからない。 わからないよ……。 「澪、昨日からなんかおかしい」 律の顔は見えないまま、律は静かにそう言った。 「……食事会はなんで断らなかったんだとか。昨日から言ってること、よくわかんないとこがあるし。 今日もさっきから、なんか変だしさ」 律の声は、さっきよりも明るくなくて、だんだん細くなっていった。 私たちの足音は、廊下に共鳴している。 少しの沈黙。 痛い沈黙。 私はどうすればいいんだ。 まだ胸の高鳴りが収まらないんだよ。 が。 「こっちを見ろ澪ー!」 律はあろうことか私の肩を掴み、無理やりこちらを向かせたのだ。 ドラマで見た、キスする直前みたいに。 律は私の両肩にそれぞれ手を置いて。 まじまじと私の顔を見た。 「別に変なとこないぞ……?」 律はどうやら、やっぱり私の顔に怪我か何かしたからそっぽを向いていると思ったようだった。 さっき違うって否定しただろ。信じてなかったのかよ。 それよりも。 律の顔が、目の前にある。 目の前に。 綺麗な瞳が、無邪気な顔が。 目の前に。 『田井中さんの事、好き?』 『恋愛感情としての、好きかってことよ?』――。 頭の中で、火花が散った。 やめて。 もう、私を変にしないで。 心臓が跳ね上がったり、顔が熱くなったり。 なんでそんなことになるんだ? 私、どうしちゃんだんだろう。 何にもわからないくらい、体中が熱いよ。 律を見てると、胸が痛いよ。 でも、それと同じくらい胸がいっぱいになって。 一人で帰ったって、夜になっても。 ずっとずっと律の事考えてる。 おかしいんだ。 どうなっちゃったんだ。 律律律律って。 もうずっと律の事ばっかりで。 体がうずうずして、落ち着かなくなったり。 律が、私以外の人と仲良くしてるの見て、怖くなったり。 律のことばっかりで。 私は、律を弾き飛ばした。 勢いよく律を押し飛ばしたから、律は床に尻餅をついてしまう。 私は、もう沸騰してしまいそうな顔を隠すために。 そして、この高鳴りすぎて爆発しそうな心臓を止めるために。 何より私の『変』を止めるために。 駆け出した。 やめて。 もう私を変にしないで。 律は追ってこなかった。 私は初めて、講義をさぼった。 これが、 恋愛感情? ■ 2月10日 くもり どういうわけかよくわからないけど、澪に突き飛ばされた。 澪はすっごく赤い顔をしていて、泣きそうな顔もしていた。 それからどこかに走って行ってしまって、講義には来なかった。 私はよくわからないまま、ずっといつもの席で一人で講義を受けた。 入学して最初のメンバーも、澪はどうしたって聞いてきて。 私はわからないと言った。メンバーは、そっとしておいてくれた。 その日は、いつもより全然講義が頭に入らなかった。 私は澪に、何かしたんだろうか。 やっぱり食事会を断った方がいいんじゃないか。 そう思って××さんにやっぱり断ると言ったら、もう場所を予約しているらしい。 もう私は、私を好きだと言ってくれる子と食事をするしかなかった。 後悔した。その子には、申し訳ないけれど。 澪がそれに怒っているのなら、謝らなきゃいけなかった。 メールしたけど、返事はなかった。電話も出なかった。 寂しかった。 早く気付けよな澪も。 私の気持ちぐらいさあ。 第二部第一話|TOP|次
https://w.atwiki.jp/mioritsu/pages/651.html
落ち着いて、私と律は抱き合うのをやめた。 それでも、私たちは両手を繋いでいた。 互いに見つめあう。 私は律に問うた。 「……友達として、じゃ、ないよな?」 私は律のことを今までずっと好きだった。 いつからその『好き』が、『友情』から『恋愛』に変わったのかは、私自身も分かっていない。 でも、少しずつ少しずつ。 四月に出会ってから少しずつ。 私の律への想いが――『恋』に変わって行ってたんだ。 それに気付いたのが、つい先週だったというだけで。 でも、律は、私とは違う『好き』かもしれない。 キスまでされてそれはあり得ないかもしれないけど、訊いてみたかったのだ。 「そ、それも言うのか? えっと……なんつーか、その…… こ、恋人とか、恋愛感情とか……そういう意味で、好き」 律は頬を人差し指で掻きながら、顔を真っ赤にして言った。 「だ、第一……キスまでしたんだぜ。恋愛感情以外にあるかよ」 律は付け加えるようにそう言ってくれた。 やっぱりそうだった。 「澪はどうなんだよー? まさか言わせといて逃げるのか?」 「わ、私はいいだろ」 「言いなさい!」 気圧されて、私は目を泳がせた。 「私も、……律のこと、恋愛感情という意味で好き……です」 「つまり?」 「……あ、愛して――~~~~あ、もう嫌だ!」 「あーんもうちょっとだったのに」 「わ、私は至って真面目なんだぞ!」 「私も真面目だ」 律の声は、急に涼しくなった。 さっきまで私をからかっていたのに、律の表情はふっと引き締まった。 それでも、いつもの無邪気な笑顔のままで。 「澪のこと、愛してるよ」 律は、白い歯を見せて笑った。 普段は冗談ばかり言って、私をからかうくせに。 こういう時だけ、かっこいいんだよな。 ずるい。反則だ。 そういうの、本当にドキッとするんだぞ。 ドキッとはしたのに、不思議と体中は熱くならなかった。 言ってくれた。 律が、私にその言葉をくれたこと。 それは確かにじわじわと体を痺れさせ、頭も体も、全部律の色に染まる。 だけど、恥ずかしさが上擦ることはなく。 私は律のかっこよさに、その言葉に、恥ずかしさを乗り越えることができると思った。 「私も、律のこと……愛してる」 言い終えてから、恥ずかしさが出てきた。 乗り越えたと思ったのに、いざ言葉にしてみると、それは私にとって恥ずかしくてたまらない言葉だった。 言えたのに、終わってからぶわっと来るような熱さ。 穴があったら入りたい、顔から火が出る。 私のどんな言葉の知識を使っても形容しきれないほど、恥ずかしかった。 律も、顔がさらに真っ赤になっていた。 だけど、多分私の方が真っ赤だったと思う。 私はいつだって、恥ずかしがり屋のまんまだから。 「ぷっ……澪、顔真っ赤ー!」 「そ、それは律もだろっ!」 「わ、私は雪のせいだ」 「……ぷっ」 「――ふふ」 「あははははっ!」 やり取りがおかしくなって、私たちは笑った。 心の中は、すっかり暖かかった。 「……そうだ」 律は、何かを思い出して私の手を離し、鞄に手を入れた。 そこから取り出したのは、綺麗に包装された『何か』だった。 私はそれが一体何なのかわかっていたけど。 驚きと、嬉しさでやっぱり訊き返すしかないのだった。 「……そ、それって」 「わかるだろ? 手作りチョコレートだよっ」 私はまた泣きそうになるけれど、意を決して私も自分の鞄に手を入れた。 ずっと、今日の朝から秘めてたそれ。 渡そう渡そうって、朝から考えてたのに、結局怖くなって。 やっぱり渡すのはやめようって逃げ腰になってた私。 頑張って作ったこれを、渡せないままにすることを選択することは、私にとっても辛かった。 何より、喜んでほしくて作ったんだ。 だから。 「私も、これ……手作り」 律に、チョコレートを突き出した。 いつだったか、確か読んでいた本を見せてと言ってきた律に、似たような格好でそれを渡したんだっけ。 あの時の私は、本を渡すのさえ恥ずかしくって。 だからあんなに大げさに本を渡したりしたのだろう。 あの時と、やっぱり変わらない。 でも、あの時とやっぱり変わってることもある。 渡したい。 その一心から、私はチョコレートを差し出してるんだ。 私たちはチョコを手に持って、相手に差し出したままお互いを見つめている。 「ほら、澪……受け取ってよ」 「律こそ――……はい」 交換した。 律のは中身は見えないけど、私の手の平より少し大きい。 丁寧な包装は、律の家庭的なところもよく出てるなって思った。 律は、私のチョコレートの包みを両手に掴んで笑った。 「帰ってから、ゆっくり開けるぜ」 「……私もそうする」 律からの、チョコレート。 家でなくても、とにかく大切に、慎重に扱いたかった。 律は持っている包みに視線を落とし、残念そうに口を尖らせて唸った。 「あーでも、もったいないなあ……せっかく澪が手作りでくれたのに」 「私も、同じ気持ちだよ。律のチョコレート美味しいだろうけど……でも、食べずにずっと残しておきたいよ」 「それこそもったいないぞ? 大したもんじゃないしさ」 「いや、本当に嬉しいよ……まさか律も、私のこと好きだなんて全然、思わなかったからさ」 本当に思っていなかった。 もしも律も私を好きだったら、好きだったらいいな。 いやでも、あり得ないだろうなって。 そんな風に、完全な片思いだと思ってた。 「馬鹿澪。私が澪を好きにならないわけないだろ?」 律は目を細めた。 「それに、私もさ……澪も私のこと好きなわけないだろうなって、思ってたし」 恥ずかしがって、後頭部を撫でる律。 そんなこと。 「馬鹿律。私が律を好きにならないわけないだろ?」 私は絶対、律に恋する運命だったんだろうなって思う。 どの世界であっても。 雪は、ただゆっくりと落ちて、アスファルトに溶けた。 積もることはなさそうだけど、綺麗だった。 私は律に言った。 「なあ……今日、律の家に泊まっちゃ駄目か?」 四月に出会って、十カ月。 私は何度も律の家に泊まったけれど、今日からは意味が違う気がした。 律の恋人として、泊まることになるんだ。 今までは、友達として泊まった。それも楽しかったのは事実だし、律と一緒にいて楽しくないことなんかない。 でも、いつも律と一緒にいると、なぜか切なくなったり、 律を見ていてドキッとすることもあったり、胸がズキズキすることもあったんだ。 それがなぜかは、今までわからなかった。 わからないまま、ずっと律と一緒にいたんだ。 でも今は、それが恋だと知っている。 律への想いだってことを、私自身が知っているから。 だからそれを悟った今、律の家に泊まってみたいと思った。 友達としてから、恋人として。 あの胸の痛みが何なのか分からない不安も、私は快く受け入れている。 むしろ、そんな痛みやちょっとズキズキするのは、恋だとわからなくて…… それを律へ伝えられないことへの不安の痛みだったと思う。 だから、私は律が好きだと言えてよかった。 律も好きだと言ってくれた。 だから、痛みはない。 「なんで今更そんなこと聞くんだ? いいに決まってんだろ!」 思ったほど、律があっさりと返事をくれて私は一瞬驚いた。 だけど、よくよく考えてみればそうだった。 聞くまでもなかったかな。 両想いだってわかって、チョコレートも交換して、恋人同士になって。 それでも、私たちはあまり変わらないのかもしれない。 ■ 私と律は、手を繋いで噴水の縁に座った。 さっきは距離があったけど、今はすぐ隣でくっ付いて。 「来ないな、あの子」 「……そうだな」 二人で空を見上げながら囁いた。 白い吐息。 私は思い出したように、口を開いた。 「そういえば言ってたよ、あの子」 「何を?」 「『私は田井中さんと付き合う気はありません』、 『秋山さんから田井中さんを奪う気はありません』って」 私は昨日の電話を思い出す。 律のことが好きなら、なぜそんなことを私に言ってみせるのかわからなかった。 「なんだそりゃ。それじゃまるで、私たちの気持ちを知ってたみたいな口ぶりだな」 律がそう言った。 そうなのかもしれない。 その子は私の律への、そして律の私への気持ちを知っていたんじゃないか。 だからあんなことを言って。 そして。 「……もしかしたら、その子、ここにはもう来ないかもしれないな」 私は、そうポツリと漏らしたのだった。 時刻は、四時四十五分。 約束の時間は、もうとっくに過ぎていた。 ポケットの携帯電話が震えた。 「……メールだ」 「あ、私もだ」 律も携帯電話を取りだした。 私たちは顔を見合わせる。 受信ボックスを開くと、そこには奇怪な文字列が並んでいる。 もし知り合いだったらそこには名前が表示されるはずだった。 だけど、このメールは名前じゃなくて直にメールアドレスが表示されている。 ということは。 「知らない人からだ」 「私も」 また視線を合わせる。 私と律はメールを開いた。 そこには、ただ一言だけ書いてあった。 私と律の、それを読み上げる声が揃った。 「お幸せに!」 ■ 2月14日 晴れ 今まで生きてきて一番嬉しかった日だった。 まさか澪と、恋人同士になることができるだなんて。 今でも顔が熱いし、嬉しさを隠すことができない。 嬉しすぎて、字が震える。声を上げたいぐらい嬉しい。 いや実際上げてる。 本当に嬉しい。 澪は、私のことをどうとも思っていないかもしれない。 そう悩んだことは何度もあった。 むしろ、私のことを煩わしく思ってるんじゃないかって。 怖かった日もあったけど。 でも、澪は泣きながら言ってくれたんだ。 私が好きって。 私も泣きそうになって、嬉しくて、キスした。 澪も受け入れてくれて、ずっとそうしてた。 理学部の子は、来なかったけど。 澪の話を聞いたら、私と付き合う気はさらさらなかったと知った。 もしかしたら私と澪をくっつけるきっかけをくれたのかもしれない。 実際食事会に誘われなかったら、私は澪に一歩踏み込もうとは思わなかった。 彼女には、申し訳ないけど感謝してる。 今、この日記を書いているすぐ横に、澪がいる。 恋人になって、初めて一緒に夜を過ごす。 なんだか恥ずかしくて、見つめあっては笑ってみたいなのが繰り返されてる。 でもそれでも幸せだ。すっごく幸せだ。 澪、大好き! 私もだぞ、律 戻|TOP|エピローグ
https://w.atwiki.jp/nakasan1009/pages/13.html
2015年11月末時点での施設数は、有料老人ホーム・通所介護事業所を含めて158事業所。 北海道 ベストライフ大谷地(北海道札幌市厚別区大谷地東5-7-1) ベストライフ白石(北海道札幌市白石区本通14-北5-15) ベストライフ札幌西(北海道札幌市西区発寒7条14-13-1) ベストライフ東札幌(北海道札幌市白石区東札幌1条2-3-1) ベストライフ札幌清田(北海道札幌市清田区平岡4条3-3-25) ベストライフ真駒内(北海道札幌市南区真駒内泉町2-1-5) 宮城県 ベストライフ仙台(宮城県仙台市泉区泉中央2-22-1) ベストライフ仙台西(宮城県仙台市青葉区栗生6-7-1) ベストライフ仙台南(宮城県仙台市太白区袋原1-26-1) ベストライフ仙台東(宮城県仙台市宮城野区高砂1-30-20) 東京都 ベストライフ江戸川(東京都江戸川区西葛西7-11-6) ベストライフ小岩(東京都江戸川区西小岩3-35-14) ベストライフ南小岩(東京都江戸川区南小岩2-4-29) ベストライフ南東京(東京都大田区仲六郷1-4-9) ベストライフ蒲田(東京都大田区西六郷1-24-14) ベストライフ世田谷(東京都世田谷区桜丘4-16-9) ベストライフ用賀(東京都世田谷区瀬田3-9-22) ベストライフ板橋(東京都板橋区西台3-14-13) ベストライフ大泉学園(東京都練馬区大泉学園町4-21-10) ベストライフ東大泉(東京都練馬区東大泉3-62-13) ベストライフ吉祥寺(東京都武蔵野市吉祥寺北町2-19-25) ベストライフ武蔵境(東京都武蔵野市境5-20-23) ベストライフ吉祥寺Ⅱ(東京都武蔵野市緑町2-1-5) ベストライフ府中(東京都府中市小柳町1-2-1) ベストライフ西府(東京都府中市西府町1-49-3) ベストライフ国立(東京都国立市青柳1-12-5) ベストライフ東村山(東京都東村山市本町2-4-53) ベストライフ東村山II(東京都東村山市野口町3-12-40) ベストライフ西武立川(東京都立川市一番町2-26-1) ベストライフ日野(東京都日野市南平1-36-1) ベストライフ高幡(東京都日野市高幡190-1) ベストライフ昭島(東京都昭島市田中町1-26-10) ベストライフ西東京(東京都西東京市新町5-18-21) ベストライフ西東京松の木(東京都西東京市下保谷1-7-2) ベストライフ聖蹟桜ヶ丘(東京都多摩市連光寺6-16-13) ベストライフ多摩センター(東京都多摩市鶴牧1-9-8) ベストライフたま(東京都稲城市平尾1250) ベストライフ武蔵村山(東京都武蔵村山市三ツ木5-24-3) ベストライフ京王堀之内(東京都八王子市越野24-5) ベストライフ町田図師の杜(東京都町田市図師町602-3) ベストライフ玉川学園(東京都町田市南大谷371-1) ベストライフ町田(東京都町田市広袴2-11-15) ベストライフ町田Ⅱ(東京都町田市広袴2-11-21) ベストライフ調布(東京都調布市東つつじヶ丘3-24-4) ベストライフ武蔵小金井(東京都小金井市本町4-11-25) ベストライフ小平(東京都小平市小川町1-497-1) ベストライフ杉並(東京都杉並区下井草4-21-15) 中部 ベストライフ熱海(静岡県熱海市泉413-126) ベストライフ浜松東(静岡県浜松市東区中野町117-2) ベストライフ静岡(静岡県静岡市駿河区東新田1-1-33) ベストライフ静岡葵(静岡県静岡市葵区平和1-2-53) ベストライフ浜松(静岡県浜松市中区和合町243-13) ベストライフ三保の松原(静岡県静岡市清水区三保2137-2) ベストライフ沼津(静岡県沼津市西間門482-1) ベストライフ富士(静岡県富士市水戸島元町4-16) ベストライフ浜松和合(静岡県浜松市中区和合町245-4) ベストライフ御殿場(静岡県御殿場市萩原548-2) ベストライフ沼津Ⅱ(静岡県沼津市西間門470-1) ベストライフ名古屋(愛知県名古屋市名東区高間町197-1) ベストライフ愛知(愛知県長久手市根の神1021) ベストライフ名東(愛知県名古屋市名東区猪子石2-104) ベストライフ名古屋大高(愛知県名古屋市緑区南大高4-1015) デイサービス ケアステーション川花(愛知県豊川市堺町2-8) ベストライフ岐阜(岐阜県大垣市宝和町20) ベストライフ中津川(岐阜県中津川市北野町4-20) ベストライフ金沢(石川県金沢市新神田4-13-23) ベストライフ長島(三重県桑名市長島町西外面下島1718-1) 近畿 ベストライフ交野(大阪府交野市星田1-32-1) ベストライフ岸和田(大阪府岸和田市南上町2-5-28 ) ベストライフ関目(大阪府大阪市城東区関目2-13-3) ベストライフ和泉中央(大阪府和泉市池田下町921-1) ベストライフ香里園(大阪府寝屋川市美井元町21-10) ベストライフ枚方(大阪府枚方市星丘4-9-28) ベストライフ大阪あびこ(大阪府大阪市住吉区苅田3-14-5) ベストライフ南茨木(大阪府茨木市天王2-3-20 ) ベストライフ堺西(大阪府堺市西区下田町18-7) ベストライフ富田林(大阪府富田林市寺池台5-8-5) ベストライフ堺北(大阪府堺市北区金岡町3034-21) ベストライフ布施(大阪府東大阪市足代南2-1-22) ベストライフ池田(大阪府池田市神田1-15-1) ベストライフ藤井寺(大阪府藤井寺市沢田2-1-11) ベストライフ京都(京都府京都市伏見区横大路貴船36) ベストライフ京都洛北(京都府京都市左京区岩倉長谷町416-1) ベストライフ京都桃山(京都府京都市伏見区深草大亀谷東寺町22) ベストライフ西宮(兵庫県西宮市日野町4-73) 中国 ベストライフ福山(広島県福山市引野町5-22-17) ベストライフ広島(広島県広島市西区井口明神1-14-21) ベストライフ岡山(岡山県岡山市中区浜3-10-10) ベストライフ松江(島根県松江市春日町543-2) 四国 九州 ベストライフ福岡(福岡県福岡市西区石丸2-33-11)
https://w.atwiki.jp/ercr/pages/702.html
発売日 2014年2月28日 ブランド フロントウイング タグ 2014年2月ゲーム 2014年ゲーム フロントウイング キャスト 桃井いちご(綾代かがり),小倉結衣(七海雛子),ヒマリ(御堂このか),御苑生メイ(逢坂鼎),みる(天衣いちご),桃也みなみ(御堂莉乃),藍川珪(ポエム),成瀬未亜(先生),立花十四朗(綾代父),丹羽りん(綾代母),ゆうひ(このかパパ) 音声協力:氷室省吾,内藤大樹,とうや,藤邑鈴香,八ッ橋きなこ,君島りさ,綾音まこ,八尋まみ スタッフ プロデューサー:山川竜一郎,いずみ紫(見習い) キャラクターデザイン/原画:ななかまい SDキャラデザイン/原画:ななかまい 絵コンテ協力:山田石人 シナリオ:七央結日,かづや,桑島由一,森崎亮人,橘ぱん(いちごH) 音声監督:AZ-MIX 音響制作:AZ-MIX スタジオ:AZスタジオ BGM制作:藤田淳平(Elements Garden) オープニングムービー制作:yo-yu(feat.works),yokota(feat.works) エンディングムービー制作:ジョルト宮田 PV制作:ジョルト宮田 ロゴデザイン:ジョルト宮田 システムデザイン:ジョルト宮田 WEBデザイン:ジョルト宮田,MIA デザイン:Noto design 背景制作:小田桐孝一(MAGNUM),タケシマサトシ(MAGNUM) 協力:すたじお月夜 監修:迷人 プログラムエンジン:CatSystem2(有限会社アレス/ういんどみる) ディレクター:反転星,kur グラフィックチーフ:迷人 グラフィック:星一,くろず,松河,よしな,ななかまい,紫桜露草,とよ,羽鳥ぴよこ,一色緑,有限会社ジェリーフィッシュ,有限会社アフェス「無月庭」,千年,もみじ スクリプトチーフ:鳥島烏 スクリプト:眼球根絶,らいれす,寺月恭一(FLAT),スエマン(FLAT) SE制作:アヤ・タイラ ドラマ編集:アヤ・タイラ 広報/営業:コースケ,ツカツカ,F.恭平 応援コラム漫画:成瀬未亜 デバッグ:All Frontwing Staff スペシャルサンクス:夜羽子,MIA,molion,鳴海瑛二,A.W,紅試作二号機,がの,mina,アキバBlog,株式会社ガーデン,株式会社フォントワークスジャパン,Music is VFR,All Frontwing Staff 製作/著作:Front Wing オープニングテーマ 「Art as ♡」 Vocal:KOTOKO 作詞:KOTOKO 作編曲:藤田淳平(Elements Garden) Guitar:加納望 Violin:門脇大輔 All other instruments programming:藤田淳平 Mixed by 近藤久芳 Directed by 藤田淳平 Recorded at ARIA Studio Sound Produced by Elements Garden Production Management:吹田亜沙美(ARIA entertainment) エンディングテーマ 「Everlasting Memories」 Vocal:Ayumi.(Astilbe×arendsii) 作詞:桑島由一 作編曲:ARM(IOSYS) 雛子エンディングテーマ 「First Song」 Vocal:はな 作詞:かづや 作編曲:松本文紀