約 3,887,375 件
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/8004.html
トライフォーカサー ~ Outside the Traditional World. 機種:PC 作曲者:Wanwan 制作元:海鮮堂(仮) 公開年:2017 概要 同人サークル『海鮮堂(仮)』が制作した東方projectの二次創作ゲーム。フリーゲーム。 『東方project』のキャラクターの他に、過去作である『東方邪星章』『東方導命樹』『東方桃源宮』に登場したキャラクター、また同サークルが開発協力をした『東方魔宝城』のキャラクターが一堂に会するオールスター作。 ゲームは『東方文花帖』に近いシステムを採用している。 サントラはMP3形式の物が無料でダウンロードできる他、bandcampにてFLAC形式等の販売も行われている。 収録曲 曲名 作曲・編曲者 補足 順位 ニュースレイヴン出撃! Wanwan コティングリー天狗事件 アステリズムダンジョン 桃源航路 ~ Avalon Gate 天地結ぶビーンストーク 終焉と創造の天頂 デスサイズパラダイス 純真なる徒花 ~ Absolute Lily 第12回943位 ニュースレイヴン反省会場 天狗が帰ってバイバイバイ サウンドトラック Tri Focuser - Original Soundtrack
https://w.atwiki.jp/soushi2192/pages/31.html
アサルトライフル 名前 Lv 攻撃 命中 着弾 重量 スピード 値段 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/83452/pages/15716.html
――その時は、唐突にやってきたのです。 ドクン… 紬(…………?) 唯「ムギちゃんどうしたの?」 紬「え? いえ、なんでもないわ」 紬(何かしら……今の感覚) 私の身体は、どんなに激しく運動しても、どんなにむちゃくちゃな生活をしても、 生命維持装置のおかげで健康そのものでした。 そんな私が今日、私の人生の中でどの位置にあるのかさえ分からない今日この日に、 初めて、身体の内部に違和感を感じたのです。 でも、最初は気のせいだと思いました。 私はいつもどおり、もう何千万回と繰り返した、何も変わることのない放課後のティータイムを 飽きることなく、精一杯楽しく過ごしている最中でした。 梓「あの~……」 梓ちゃんがおずおずとした口調で私に話しかけてきました。 その可愛らしい子猫みたいな仕草が、とても愛おしく感じられます。 紬「なぁに?梓ちゃん」 私と梓ちゃんから離れたところで、なにやらりっちゃん、澪ちゃん、唯ちゃんが楽しくおしゃべりしています。 梓「わ、私も曲を作ってみたんです!それで、ムギ先輩にちょっとアドバイスして欲しくて……」 上目づかいぎみに、頬を赤らめながら、梓ちゃんは五線譜の入った紙をそっと渡しました。 梓「この辺のコード進行が、ちょっとよく分からなくて……」 紬「………」 私はパラパラと紙をめくっていきました。 紬「梓ちゃん、すごいじゃない!これ、とても面白そう!」 梓「そ、そうですか?」 梓ちゃんはとても嬉しそうに、譜面を眺める私の表情を眺めていました。 紬「確かに、今までずっと私だけ曲を作ってきたんだものね。今度から梓ちゃんの作った曲を練習してみましょう」 梓「え!?い、いいんですか、私なんかで……」 紬「流石に何万曲も書いていると、私もそろそろ限界なのよね。これからの時代は梓ちゃんよ!」 私は、梓ちゃんに負けないくらいの、満面の笑みで言いました。 梓「でも、正直に言って自信がないです……」 急に意気消沈する梓ちゃん。 自信がないと言っても、学園祭もなければ演奏して聞かせる聴衆もいないこの世界で、 何を自信をなくすことがあるのでしょう。 まあ、それを言ってしまうと、なんのために練習してるんだという話になってしまいますが…… 紬「大丈夫よ、梓ちゃん!私はとっても好きよ、この曲!」 私は精一杯励まします。 すると梓ちゃんは再び、満面の笑みで答えてくれました。 梓「はい!」 なんでもない、普段の放課後は、こうやって過ぎてゆきます。 未来永劫、変わることはない…………そう思っていました。 しかし私の身体のなかでは、何かがすでに動き始めていたのです。 ◆◇◆◇ 私は今日、ひさしぶりにラボの様子を見にやってきました。 ラボの中は相変わらずとても綺麗で、雑然としていました。 というのも、私が作ったロボットたちが、綺麗にほこりを取り除き、清潔な空間を保っていたからです。 でも私が研究に使用した本やコンピュータ、床に散らばった実験器具などは、わりとそのまま残っていたりします。 清潔なんだか散らかってるんだかよく分からない不思議なラボへと、私は1年に1回とか、10年に1回くらいの 頻度で訪れるのです。 私はともかく、唯ちゃんたちのボディの調子を見るためには、このラボのコンピュータを使う必要がありました。 彼女たちも人造の人間とは言え、そのまま放っておいて永久に動くわけではありません。 私がこちらで定期的に身体チェックや健康チェックをして、場合によっては経年劣化したボディや脳を 修理したり、交換したりすることで、彼女たちは何百年もの間、私と一緒にいることが出来るのです。 それから私は、彼女たちがほとんど人間に近い状態まで成長しきったときに、彼女たちの思考回路や、 その他の脳の状態システムを、外部のコンピュータにバックアップを取ったのです。 これで、万が一彼女たちが壊れてしまった時に、このバックアップさえあれば瞬時に復活することが出来ます。 紬「ん~……っと、次の更新日は……100年後、かぁ」 私はカタカタとコンピュータをいじりながら、彼女たちに異常がないかどうか丹念にチェックしていきます。 昔は直接身体をバラさないと検査ができませんでしたが、今では無線でほとんど事足りるのです。 ただし、やはり細かい箇所の検査は直接内部を見てみないと分からないので、次の更新日である100年後に みんな一斉にこのラボへ連れてきて、一ヶ月ほどかけて解体と部品の交換をしなければいけません。 それでも少しずつ私の腕も上がったのでしょう。 彼女たちの素材を研究していくうちに、経年劣化や不具合の割合もどんどん改善されていきました。 次はもしかしたら千年くらいもつのではないかと考えています。 紬「…………ふあ~あ……」 モニタの青白い光りをじっと見ていたせいか、私は目をしばたかせて大きなあくびをしました。 久しぶりに集中したせいでしょうか、なんだかとても疲れます。 軽く身体を伸ばしたあと、ラボの外へ出ました。 空はもう夜でした。 溢れるような星の海が、私の遠いところで輝いています。 雲ひとつない綺麗な星空でした。 「先輩」 うっとりと空をあおぐ私の横で、声がしました。 紬「梓ちゃん……」 梓「どうしたんですか?なんだかボーっとしてましたけど」 紬「うん……空が綺麗だなって」 私にならって、梓ちゃんも空を見上げます。 言葉はありませんでした。 しばらくのあいだ、私たちはそうやって夜空の星を眺めていました。 梓「……私は」 梓ちゃんがぽつりと呟きます。 梓「私は、この星空の美しさを知っているんでしょうか……」 紬「?」 私はふと梓ちゃんの見上げた顔の、その横顔を見ました。 彼女は目を細めて、懸命に見えないものを見ようとしているようでした。 梓「私はムギ先輩に造られました。仕組みは分からないけれど、不安はありません。 ムギ先輩にとって私たちが何なのか、何だったのか……その意味も知っているつもりです」 滔々と語られるその言葉を、私は黙って聞いていました。 梓「でもひとつだけ、私の中にどうしても拭いきれない何かがあるんです。 そのことを考えると、ざわざわして、落ち着かなくなるんです……」 私は梓ちゃんの言いたいことを、なんとなく察しました。 そしてその予感は、はっきりと彼女の口から発せられました。 梓「……私に『心』はあるんでしょうか?」 私は驚くべきでした。 自分の心について疑問をもつことは、私の想定していた思考アルゴリズムでは有り得ないことだったからです。 でも、なぜか梓ちゃんの思いつめたような横顔を見ていると、驚くようなことは何もないと感じるのです。 梓「私がこの星空を綺麗だと思うことが……それが本当の私の心なのかどうか、信じることができません。 でも確かに感じるんです。気付いたときにはすでにそう思っていたんです。でも…………」 梓ちゃんのぱっちりとした目が、私の瞳に映ります。 梓「私に心はないはずなんです。私は、造られた存在だから…………」 梓ちゃんは気付いてしまったのです。梓ちゃんの心が、自我が目覚めつつあることに…… 自分の存在に疑いを持つことが、すでに彼女に心があることの証明なのでした。 紬「…………」 私は驚くより前に、なんと答えていいか困ってしまいました。 彼女を目覚めさせてしまうことが、果たして良いことなのでしょうか……? 梓ちゃんが自我に目覚めたとき、どういう結果をもたらすのか、私には分かりませんでした。 彼女が自分自身を自覚したとき、もしかしたら私の知っている梓ちゃんでは なくなってしまうのではないかという不安――。 魂を宿した新しい彼女が、私から離れて行ってしまうのではないかという恐怖――。 梓ちゃんが本当の意味で心をもったのなら、これほど喜ばしいことはないはずでした。 紬「梓ちゃんに心があるかどうか……それは梓ちゃんにしか分からない」 私は、梓ちゃんの問いにも、私自身の気持ちにも、正しい答えをだすことができません。 だからこうやってごまかすしかないのです。 ――私は続けて、こう言いました。 紬「梓ちゃんの言葉、梓ちゃんの行動、梓ちゃんの気持ち……その全ては、確かに私が造ったもの。 今ここにいる梓ちゃんは、私から生み出された、私の記憶の一部にすぎないのかもしれない……」 梓「……ムギ先輩?」 紬「でもね、梓ちゃん」 そのとき、私の中にはすでに―― 紬「梓ちゃんは、梓ちゃんの気持ちを、心を大切にしてほしいの。 私のためでなく、梓ちゃん自身のために……」 私の希望に縛られた、可哀そうな運命の奴隷――。 私が生き続けてきた意味のひとつの答えは、気付かぬあいだに すぐ目の前に近づいていたのです。 私の口は滑らかに動き、自然と言葉を紡いでゆきます。 紬「私は、怖かっただけなのかもしれない…… 軽音部のみんなが気付いてしまうことに……私の中の何かが、変わってしまうことに」 時は無限に広がっていても、そこに『未来』はないということに。 すると突然、それは蘇るように私の内側へ迫ってきたのです。 時が流れ始めたという、確信的なささやきが―― 私に残されていた、覚悟にも似た決意が―― 紬「……さあ、帰りましょう。みんなが待ってるわ」 梓「え? は、はい……」 道には街灯の明りがつきはじめていました。 先に歩く梓ちゃんの可愛らしい後姿が、次第に霞んで、輪郭をゆがめていきます。 堪え切れずに空を仰ぐと、涙がこぼれ落ちるのが分かりました。 満天の星たちは、光りに溶け込んで見えなくなっていました。 ◆◇◆◇ それから一週間も経たないうちに、私の身体は急激に衰えていきました。 今まで元気いっぱいに動きまわっていたのがウソのように、ベッドで寝ている時間が多くなったのです。 どこか具合が悪いというわけではありません。 ただ身体の自由が利かなくなっていくのです。 眠りから覚めても、まだ夢の中にいるような感覚がしばらく続き、起き上がる力もありません。 唯「お~い、ムギちゃ~ん。朝だよ~」ユサユサ 紬「う……ん…………ごめんなさい唯ちゃん、もう少し寝させて……」 澪「ムギ、無理しなくていいんだぞ?」 律「どこか具合が悪いのか?」 最近ではみんなが私のベッドに起こしにくるようになっていました。 それぞれ優しく声をかけてくれて、私はとても嬉しい気持ちになるのです。 紬「いえ、具合が悪いわけではないの……ただ最近、とても眠くて……」 唯「ムギちゃんは頑張り屋さんだから、きっと疲れがたまってるんだよ」 横向きに枕に顔をうずめていた私は、薄く目をあけて唯ちゃんの姿を確認しました。 彼女の明るくて透明な世界が、ベッドにもたれかかって私を覗きこんでいます。 紬「もう少ししたら起きれると思うから、みんな先に部室に行ってて」 律「そうか……何かあったらちゃんと言ってくれよ」 紬「だいじょうぶ……唯ちゃんの言う通り、疲れがたまっているだけなのかもしれないし」 みんなは納得したように部屋をあとにしました。 私は再び、浅い眠りへと意識をしずめていくのでした。 …………夢でしょうか。 暖かな日差しが窓から漏れて、ふわりと盛り上がったベッドにあかるい影を作っています。 その真っ白なベッドにすやすやと眠っている私がいました。 薄暗い、けれども清潔な部屋には、静かな時間だけが漂っています。 私の寝ているベッドのわきに、梓ちゃんが椅子に座っているのが見えました。 少し身をのりだして、私の寝顔へとさびしげな視線を落としています。 まるで空間の一部となってしまったかのように、ピクリとも動きません。 ときどき、静寂にまぎれて私の浅い寝息が聞こえるだけです。 私の意識はふわふわと宙に浮かんで、二人を見下ろしていました。 穏やかな色あいが部屋に満ちています。 そこには、どこか悲劇的な美しさが波打っていて、ぼんやりとした意識のなかに現れては消えてゆくのでした。 不意に手が握られるのを感じました。 梓ちゃんの小さな手のひらが、眠る私の手を包むように握っていました。 暖かくて優しい、安らぐような感覚が、私の心に伝わります。 私は、目を覚まさなければ、と必死に自分に言い聞かせます。 けれど頑張っても頑張っても、私の目が開かれることはありませんでした。 梓ちゃんは私に向かって何かをぽつりと呟きますが、私の耳に届くことはありません。 私は相変わらず密かな寝息を立てて、幸せそうに眠っていました。 そうして、私の意識も少しずつ暗闇に閉ざされてゆき………… 完全な眠りへと落ちて、夢は終わりました。 ◆◇◆◇ 一ヶ月ほど経つと、私はとうとうベッドから起き上がることすらできなくなってしまいました。 寝ている時間もどんどん増えて、たまに目が覚めても、5時間ほどするとまた眠くなってしまうのです。 そのせいで放課後ティータイムの活動は私が起きているあいだだけになりました。 紬「ごめんなさい、みんな…………私のせいで」 唯「もう、最近ムギちゃん謝りすぎだよぉ。そんな悪く思うことないんだから」 律「そうだぞ~。ムギが元気になってくれるまで看病し続けてやるからな!」 紬「でも……私がいないと練習もできないし……」 澪「ムギがいない分はなんとかやってみるよ。それに、私たちはムギにお世話になりっぱなしだったからな。 こうやってムギのために看病して、恩返ししたいんだ」 梓「…………ムギ先輩は、何も心配しないでください。 私たちにできることなら何でもしますから」 ベッドに横たわったまま、私は言葉にできない感謝の気持ちでいっぱいになるのでした。 唯「それにしても、ムギちゃんは何の病気にかかっちゃったんだろーね?」 澪「身体が動かなくなる病気……ってことなのかな」 紬「…………」 私は真実を告げる勇気がありませんでした。 といっても、話したところで彼女たちが理解するかどうか分かりません。 私自身もほとんど理解できないのですから……。 4
https://w.atwiki.jp/seiyu-coversong/pages/3219.html
原曲・Last Note. feat.GUMI 作詞作曲・Last Note. 2014年にLast Note.が発表したGUMI歌唱のボカロ曲。 「ミカグラ学園組曲」第四幕。 【登録タグ 2014年の楽曲 GUMI Last Note. VOCALOID ニコニコ動画 ミカグラ学園組】 カバーした声優 細谷佳正
https://w.atwiki.jp/edfwb/pages/29.html
概要 フューリアス G M レイブン AS-99 エーテル・ライフル(DLC) オプティクス マグ・ブラスター(特典) チタニアキャノン 概要 連射速度と射程距離のバランスに優れた、扱いやすい武器種。当てやすく、弾倉火力にも優れており、相手を選びにくく汎用性が高い。従来作品のようにリロード時間はそう優れていないので注意。ブラザーチェンジを駆使しよう。余裕がある時に手動リロードも重要。 ●利点 とにかく当てやすさと火力のバランスに優れているため、取り回しが良いのが最大の武器。長所と短所を補える四人チーム制の本作で汎用性は大きな長所と成り得ないように見えるが、クセの強いブラザーと武器が多く、結局汎用性のある武器はちゃんと強い。 サブに回した時の挙動も邪魔になりにくく、敵の足止めをしてくれるので頼りになる。 ●欠点 継続火力は高いがチタニアキャノン系列以外は1発あたりの威力が低く、瞬間火力に欠ける。そのため包囲されると非常に厳しくなる。包囲されない立ち回りが必要。本作では飛行、ジャンプ系アビリティ持ちが多いのでナンバリングタイトルよりこの欠点は緩和しやすい。 射程設定にムラがあり、短い物ではガンシップやキャリアーに手が出せないことも多い。 フューリアス オーナー:プロールライダー(EDF IR) ●概要 素直な性能のアサルトライフル系列。 最大の特徴は全ての武器が広角オートエイム対応という点。立体的な軌道を行うプロ―ルライダー(EDF IR)や飛行系ブラザーでも使いやすい。 AS-99系列と比較すると全体的な性能は抑えめで、同時期の物を比べるとどうしても下位互換になりがち。同レベルの物を両方所持している場合、どちらを採用するかはオートエイムの存在に価値を見出せるかによる。オートエイムの有無だけならオートエイム対応アクセサリー+他アサルトライフルでも担えるが、こちらはアクセサリーが任意に選べるというメリットがある。 ●ピックアップ + ゲキド ゲキド 射程、精度ともにランページ・ヘルメスに劣るが、水平に近い位置関係であれば吹き飛び効果により撃ちきるまで拘束し続けることが可能。その特性上レッドカラーなど厄介な小型種に対して強い。レイブン系列のシリウスでも同様のことはできるが、あちらと違って射程距離面の優位がある分こちらの方がやりやすい。 LV 名称 ダメージ 弾数 リロード(秒) 連射(発/秒) 射程(m) 精度 弾倉火力 PTFP TTFP 備考 1 フューリアス 106 120 5 12 100 C+ 12720 1272 852 オートエイム機能 2 ランページ 217 120 4 12 115 B 26040 2604 1871 オートエイム機能 3 ゲキド 447 100 7 10 145 C 44700 4470 2644 オートエイム機能吹き飛び効果 3 ランページ・ヘルメス 390 120 4 12 290 B+ 46800 4680 3362 オートエイム機能 4 フューリアス・アレス 570 120 6 12 125 B 68400 6840 4297 オートエイム機能 G M オーナー:レンジャー(EDF5) ●概要 各種性能がバランス良く高めだが、セミオート連射が多めの系列。 実際は記載の性能以上の連射性能があり、入力さえできればDPSは高い。入力ができれば。 性能は高くても指とコントローラーを酷使するため腱鞘炎に注意。連射に夢中で明後日の方向に弾を撃って無駄弾を使わないようにも心がけたい。連射機付きコントローラーでプレイする場合は上記の欠点はほぼ無くなり、アサルトライフル屈指の性能を引き出せるだろう。 標準的なアサルトライフルの競合先であるフューリアスやASシリーズと比較すると弾数がやや少なく、頻繁にリロードを挟むのも難点。 ●ピックアップ + G M-Y29 G M-Y29 最初に手に入る武器でチュートリアルでは必ず使用する事になる。 その性能はと言うと……弱い。弾一つのダメージは100でそれを秒間7発撃てるので1秒当たり700のダメージになる。この攻撃力はLV1の武器の中でも下位グループになる。ノーマルまでなら兎も角最初からハードで進めていくと厳しい物がある。 射程はある程度あるのでちょっと離れた敵には攻撃可能ではあるが、弾速が少し遅い。移動している遠くの敵を攻撃する際は相手の移動先を狙おう。 G Mシリーズだがセミオートではなくオートトリガーなので指の負担は軽い。 弾数が90発と多めでリロードが3.5秒と少し早めなのは長所。とはいえ他のアサルトライフルを手に入れたり、他のカテゴリーを選べるようになったら武器を変える事も視野に入れよう。DLCを買っていてエーテル・ライフルやマグ・ブラスターAが最初からある場合はなおさらである。 + G M-29 G M-29 オートトリガーとリロード以外貧弱なレベル1と違い、マニュアルトリガーになった代わりにコンバットウェポン並の威力を持つ弾丸が60発も撃てるというトンデモ性能へと生まれ変わった。この武器を早期に手に入れたなら雑魚殲滅から大型の敵、巣穴破壊までエース級の活躍を見せてくれる。エイムと射程がしっかりしていれば、航空戦力にも十分。AS-99Dの下位互換と思われるが、あちらは移動不可というデメリットがあるのに対しこちらは自由に動ける為、操作負担は軽い。また雑魚相手なら数発撃ちながら緊急回避を繰り返し行えるので、レンジャーと結構相性が良い。 LV 名称 ダメージ 弾数 リロード(秒) 連射(発/秒) 射程(m) 精度 弾倉火力 PTFP TTFP 備考 1 G M-Y29 100 90 3.5 7 120 A 9000 700 555 2 G M-29 1019 60 6 5(12) 130 A+ 61140 5295(12228) 3434(5600) セミオート 3 G M-A29 1019 60 3.5 5(12) 180 A+ 61140 5295(12228) 3996(7264) セミオート貫通効果 3 G M-B29 852 70 4 7 180 A 59640 5964 4303 4 G M-30 2193 60 6 5(12) 170 AA 131580 10965(26316) 7392(12053) セミオート レイブン オーナー:タコスブラザー ●概要 射程と精度に難があるが、連射速度が早く貫通効果を持つ。 密集した雑魚群に撃ちまくればカタログスペック以上の活躍を見せてくれるが射程が短く、真価を発揮するにはショットガン並みに近づく必要がある。どちらかと言えば機動力のあるブラザー向きの武器だろうか。仕様上、ビル街等狭い場所に多数の主力級が群がっている状態で最大効率を発揮する。精度の悪さも巻き込みやすいという観点から却って有利に働く。 LV 名称 ダメージ 弾数 リロード(秒) 連射(発/秒) 射程(m) 精度 弾倉火力 PTFP TTFP 備考 1 レイブン 78 160 6 20 65 E+ 12480 1560 894 貫通効果 2 レイブン・ラッシュ 147 180 6 25 65 E 26460 2940 1769 貫通効果実際の連射(発/秒)は20 3 シリウス 178 160 6 25 95 D 28480 3560 2041 貫通効果吹き飛び効果実際の連射(発/秒)は20 3 シリウスγ 453(151×3発) 100 6 10 90 D 45300 4530 2849 3way射撃貫通効果吹き飛び効果 4 レイブン・タイラント 336 160 6 20 115 E+ 53760 6720 3853 貫通効果 AS-99 オーナー:陸戦兵(EDF1) ●概要 最もスタンダードなアサルトライフル。狙撃気味な運用から固定目標へのダメージ取りまで幅広く役割を持てる。精度もほどよく散らばる程度で、まさに「アサルトライフルといえばこれ」といった感じの性能。 弾を撃ち続けてダメージを出すタイプの武器なので、移動アビリティでキャンセルしたりTFするよりも、後ろ歩きでの引き撃ちに向く。その性質上、原作ではレンジャー武器でありながらレンジャーの緊急回避と相性が良くないことで有名だった。 デジボクでは装備縛りがないことでその欠点は解消できる。陸戦兵より足が早いブラザーに持たせても良いだろう。 Lv2/3/4とそれぞれ特色はあるが、アビリティで射撃を中断せずに飛んだり跳ねたりしながら撃てるキャラに向いている。 陸戦兵(EDF1)が出るのは中盤以降のミッションからで、序盤ではそもそも持ち出せないのがやや勿体ない所か。 ●ピックアップ + AS-99D AS-99D 移動不可だがDPS9750とLv2武器としてはかなりの高火力。左右にジャンプしながら撃ったり、安全を確保してから撃とう。 + AS-99ST AS-99ST 単発威力重視の長射程モデル。キャリアーから準主力級まで活躍の場は広いが、アサルトライフルに求められる大群を押し止める力は弱い。カタログスペックとしては貫通が無いこと以外はチタニアオートキャノンRの上位互換。こちらを使い慣れているなら同様の運用が可能。 + AS-99G AS-99G とにかくリロードが早く、常時ばら撒き続けられて隙が少ない。 DPSもSTと同等なので決して弱くはないが、INFマルチ等だと敵が中々倒せず苦労する場面も。 + AS-100 AS-100 アサルトライフルとしては正当進化。ただし性能としては移動撃ちができるAS-99Dといった所。 そちらと比べると弾数が多い分弾倉火力は遥かに上だが、リロードも7秒と増え単独運用はやや重め。撃ち切ったらサブへチェンジがベターか。 LV 名称 ダメージ 弾数 リロード(秒) 連射(発/秒) 射程(m) 精度 弾倉火力 PTFP TTFP 備考 1 AS-99 136 200 6 15 130 B 27200 2040 1411 2 AS-99D 650 75 6.5 15 170 A+ 48750 9750 4263 トリガー中移動不可 3 AS-99ST 1556 50 6 4 360 AA 77800 6224 4263 3 AS-99G 435 200 0.3 15 155 B+ 87000 6525 6412 4 AS-100 650 170 7 17 170 A 110500 9750 6049 実際の連射(発/秒)は15 エーテル・ライフル(DLC) オーナー コスモノーツ ●概要 もともと敵キャラの武器であり、EDFにおける敵はリロードもしないし誤射ダメージもないという点をメタ的に再現したのか装弾数が無限でリロード無しで撃ち続けられる上に、味方への誤射ダメージなしというトンデモ性能。ただしアサルトライフルとしては威力も射程も並で連射速度は控えめ、貫通効果なども付かないため、大群を押し留めるほどの力はない ボタン長押しで連射できないタイプのバースト射撃だが、バーストディレイ自体はかなり短めになっており、ボタン連打でほぼ切れ目のない弾幕を展開する事ができる。バースト射撃は緊急回避などのアビリティや追加アクションのダッシュ等でキャンセルが可能で、取り回しは良好。 また無限に連射できるため、ヘクトル等の中型敵を怯ませ続けて一方的に屠ることも可能。 礼賛の刻・オーバードライブを使用しても連射速度は変わらない。バースト射撃の間隔のみ短縮される。 リロード無しという点は非常に魅力的に映るが、そもそも本作では武器を4つも装備できるため、「全武器がリロード中で攻撃手段がない」といった状況はまず起こり得ない。また、アサルトライフルというカテゴリ自体が全体的にリロードが速い武器が多い事もあり、リロード無しというだけではそこまで大きなアドバンテージにはなっていないのが実情である。 しかし、準主力級担当がいったん大きく退いてリロードしなくてはならないという状況は高難易度ほど頻発する。また、準主力級の対処を想定した武器を持つとどうしても主力級に囲まれた時の対処担当がいなくなる。そういう状況に、これ一丁あれば対応できる利点がある。DPSが高くはないので、瞬間火力役が別にいる場合に有効。 ●ピックアップ + 武器名 武器名 特筆する性能がある武器の解説はここに記述 LV 名称 ダメージ 弾数 リロード(秒) 連射(発/秒) 射程(m) 精度 PTFP TTFP 備考 1 エーテル・ライフル 101 1 0 12 150 B 12点バースト味方への誤射ダメージなし 2 エーテル・ブラスター 375 1 0 12 50 B 12点バースト味方への誤射ダメージなし 3 エーテル・ライフルST 325 1 0 12 350 B 12点バースト味方への誤射ダメージなし 3 エーテル・ブラスターⅡ 720 1 0 12 50 B 12点バースト味方への誤射ダメージなし 4 エーテル・ライフル改 488 1 0 12 180 B 12点バースト味方への誤射ダメージなし オプティクス オーナー:バズシスター ●概要 基本性能は悪いが、連射を続けると威力・射程・精度が強化される。強化状態になると弾の見た目や発射SEも変動する。 記載されていないがバースト射撃特性があり、1セット撃つ毎に若干ラグが入る。途中でボタンを離すと連射を維持していても威力が1倍に戻る。撃つ時は基本的にトリガーを引きっぱなしにすること。 1セットあたりのバースト数・何セット撃てば最大威力になるかは銃によって変わる。最低1倍・中間4倍・最大8倍の3段階で変動する。 かなり広めのオートエイムもついているが、Lv2と3は全てway武器なのであまり機能しない。 ●ピックアップ + Opx.N1"Natsuko" Opx.N1"Natsuko" 横7列、縦2列の長方形型の14way射撃を秒間3発、最高威力でのフルHIT時DPSは25872、最早アサルトライフルどころの騒ぎではない。 とはいえエイム速度低下、リロード13秒なので常時使えるものではなく、考えなしに使うと無駄が出やすい。 拡散範囲が広く、ヘクトルクラス相手でもかなり近づかないとフルヒットは見込めない。敵が固まった所を狙おう。 LV 名称 ダメージ 弾数 リロード(秒) 連射(発/秒) 射程(m) 精度 備考 1 Opx.A1"Alice" 61→488 70 3 5 80→130 D→AA 連射時間で性能アップオートエイム機能 2 Opx.C1"Celia" 192(64×3発)→1536(512×3発) 56 4 4 100→150 D→AA 3way射撃連射時間で性能アップオートエイム機能 3 Opx.E1"Elizabeth" 350(70×5発)→2800(560×5発) 56 6 4 100→150 D→AA 5way射撃連射時間で性能アップオートエイム機能 3 Opx.N1"Natsuko" 1078(77×14発)→8624(616×14発) 45 13 3 100→150 D→AA 14way射撃連射時間で性能アップ射撃中エイム速度低下 4 Opx.A2"Abigail" 282→2256 70 3 5 130→170 D→AA 連射時間で性能アップオートエイム機能 マグ・ブラスター(特典) オーナー:ウイングダイバー(EDF5)SG隊仕様 ●概要 カッコいいエフェクトと射撃音、弾数・連射速度・精度を持つが威力がかなり低い手数特化仕様高威力低射程タイプのマグ・ブラスターBとB2でも他のアサルトに比べると威力が低い。 レーザーで弾速が早く、撃ったら即狙った敵に命中出来るのはメリット。ただし、倒した敵の死骸をあまり吹き飛ばせない。連射速度が速い為死骸に命中していて無駄弾が発生しやすいという注意点がある。その為倒したら撃つのを止め別の敵を狙うなど、無駄弾を撃たないエイムを心がけよう。 高難易度では敵の耐久度が上がる為、威力の低さに悩まされる。 他のアサルトと比べて射程が長めで、サブに装備させると遠くの敵に対しても射撃してくれる。 LV 名称 ダメージ 弾数 リロード(秒) 連射(発/秒) 射程(m) 精度 備考 1 マグ・ブラスターA 64 200 5 20 140 AAA 2 マグ・ブラスターB 179 200 5 20 80 AAA 3 マグ・ブラスターA2 179 200 5 20 210 AAA 3 マグ・ブラスターB2 328 200 5 20 95 AAA 4 マグ・ブラスターSP 256 200 5 20 170 AAA チタニアキャノン オーナー:陸戦兵(EDF3P)バックパック装備 ●概要 ゲーム中説明通り、アサルトライフルとスナイパーの中間的存在シリーズ。威力と射程に優れ、貫通効果を持つ。その代わり連射速度・弾速が遅めなのと弾数の少なさ、やや重めのリロードが弱点。はっきり言ってアサルトライフルらしさはほぼ無く、ハーキュリーの方がまだ運用感覚は近い。 適正難易度の黒蟻や蜘蛛なら1~2発で叩き落とせるだけの威力を持っており、貫通で奥の敵も巻き込めるため密集して押し寄せてくる状況ならガンガン叩き落としていける。そのため、緊急回避やジャンプ系アビリティを交えた引き撃ちで最大限の効果を発揮する。 エイム速度低下と弾速の遅さから、高難易度での対空戦はちょっと厳しい。蜂相手ならばあまり動かないため、固まってる所を狙えばむしろ効果的。 小型敵を倒すとバラバラにし、死骸が残らない。 元々EDF3Pで登場したシリーズ。バックパック付きで、装備すると移動スピードが落ちるという重大すぎる欠点があった。本作ではデメリットがオーナーの性能に吸収されており、この武器自体はとても使いやすく調整されている。そのため他のブラザーに使わせるほうがずっと便利に扱える。特にウイングダイバー(EDF5)やガウチョシスターのような機動力のあるブラザーに持たせて機動戦を行う運用が強い。 ●ピックアップ + チタニアオートキャノンB3 チタニアオートキャノンB3 3バースト式のチタニアだが、他シリーズに比べてリロードがかなり早く使いやすさが群を抜いている。射程も最長。DPSは並だが、長めの射程に貫通効果で群れを捌くのにはうってつけ。Lv4を所持していてもこちらを選んでもいいかもしれない。 + チタニアオートキャノンR2 チタニアオートキャノンR2 連射速度の関係でLV4武器にも負けない性能を持つ。DPS、射程こそやや劣るが連射が早いので敵を固める能力はこちらが優れる万能武器。弾速こそ遅いものの衝撃力の高い弾を連射できる為、赤ドローンですら長時間固められる。 リロードはどちらにしろ遅いため、撃ち切ったら交代するか離脱したい。 + チタニアバトルキャノン チタニアバトルキャノン スナイパーのドゥンケル最終生産型を上回る単発火力を持ち、INFの主力級も十分に瞬殺できる性能。射程・精度も申し分なく、キャリアーを中距離から撃つような立ち回りならこれでも十分届く。 LV 名称 ダメージ 弾数 リロード(秒) 連射(発/秒) 射程(m) 精度 弾倉火力 PTFP TTFP 備考 1 チタニアオートキャノン 1209 17 9 2 180 AA 27200 2040 1411 貫通効果射撃中エイム速度低下 2 チタニアオートキャノンR 1307 34 9 4 210 A+ 44438 5228 2576 貫通効果射撃中エイム速度低下 3 チタニアオートキャノンB3 1989 30 3 3 270 AA 59670 5967 4710 貫通効果3点バースト射撃中エイム速度低下 3 チタニアオートキャノンR2 2499 34 9 4 210 A+ 84966 9996 4925 貫通効果射撃中エイム速度低下 4 チタニアバトルキャノン 6002 17 10 2 240 AA 102034 12004 5668 貫通効果射撃中エイム速度低下
https://w.atwiki.jp/kanji_man74/pages/23.html
日本のプロ野球リーグのひとつ。正式名称は日本プロ野球組織 セントラル・リーグ運営部。略称はセ・リーグ。 1949年に新チーム加盟問題を巡り日本野球連盟が分裂、加盟反対派を中心に計7球団でセントラル野球連盟が発足した。 現在セントラル・リーグに所属するチームは読売ジャイアンツ、中日ドラゴンズ、阪神タイガース、広島東洋カープ、東京ヤクルトスワローズ、横浜ベイスターズの6球団。 葉「生徒会とかも分裂してくれたら追われる機会も減るのに……」 佳「……追っ手も倍になるんじゃないの?」 葉「はるちんしょっくー!?」
https://w.atwiki.jp/renst/pages/746.html
ライフバード 種類:オペレーション カテゴリ:アーステクノロジー 必要パワー:2 追加条件:なし テキスト: ※常駐 カテゴリにETを持つ自軍ユニットがストライクしてダメージを与えたとき、自軍捨札からSユニットのカードを相手に1枚選ばせてもよい。そうしたとき、相手の選んだユニットカードを自分の手札に加える。 フレーバーテキスト 消えかかる命の元に、一秒でも早く届けるために―そのツールは翼を与えられた。 イラストレーター:PLEX(鈴木和也) レアリティ:ノーマル 作品:救急戦隊ゴーゴーファイブ 収録:七忍の炎陣 自販:パック 再録:クロスギャザー ザ・ファーストエンカウント スターター(10人ライダー) カード評価 ETのユニットがストライクすると捨札からSユニットを1枚持って来ることが出来る常駐オペレーション。ストライカーのナンバーに5が多いETだが、ボウケンシルバー(2nd)やバルイーグル(2nd)など条件を満たせば5番目に並ばなくともストライク出来るユニットが増えてきたので使い勝手はそこまで悪くない。サイズを問わないのでLユニットを使うデッキでも使える。 ダメージを与えなければ効果が発動しないので、ストライクを行ってもファイブテクターなどで防がれた場合は当然この効果も発動しない。 特徴「仮面ライダー」を中心としたデッキに組み込むことで、速攻でパワーゾーンに置いたモモタロスを捨札にして特徴「仮面ライダー」を持つETユニットでストライク⇒捨札にモモタロスしかいないので、これの効果で先程捨札にしたモモタロス確定回収⇒次のターンに再びパワーゾーンに、という循環を容易に作り出すことが出来るようになった。 ETを持つマルチカテゴリのユニット、ビーファイターカブトやレッドターボはETでありながらもう片方の色の並びでストライクできるため1ターンに2枚以上の回収が狙い易い。他のマルチカテゴリのカードにもロボタフやタクスでそれぞれの並び順にSPが付くようにすれば同じ事ができる。 手札に戻すカードを相手が決めるため手札に戻したいカードを戻せないということが難点だったが、ソルジャンヌと組み合わせることによって必要なカードを回収しやすくなった。 呉越同舟でETのカテゴリを追加されたユニットも効果の対象になる。 関連カード コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sunflowerserver/pages/18.html
セントラルワールドの中心部、整地され区画分けされた土地のことをセントラルエリアと呼びます。 セントラルエリアには田んぼ模様の区画が広がっていますが、この区画ひとつは50×50ブロックの正方形をしています。 (石レンガハーフブロックが敷き詰められている場所がそれです) この区画には、各々建物を建てることができます。 区画内は自由に使用することができますが、屋根などを含めてこの50×50ブロックからはみ出ないようにしてください。 また、隣接する二つの区画を合体させ、通路だった部分を含め50×111ブロックとして使用することもできます。 どちらの場合も、区画を使用する場合は管理者へ一言伝えるようにしましょう。 .
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/120.html
規模 大きい 主な種族 人間、機械、生体兵器など リンク シドリー(鉄道) 転移場所 EB 言わずと知れた、メインの舞台となる都市である。喫茶の入り口もここにある。 都市ネットワークの中枢を担い、企業なども多数この都市に存在しているようだ。 しかし、ビルがよく破壊されるため、重要な情報は他都市に分散しているらしい。 また、『身の安全が保証できない』という理由から地価が安い。 日々ストリートファイトに明け暮れる連中が多い、ある種混沌とした都市だ。 ―地形・気候― 四季折々が存在、夏は暑いし冬は寒い。雨だってちゃんと降る。 ただし、冬になるとたまにフルプラント火山からの灰がはるばるやってくることもある。 天災と言えばその程度だが、この都市は人災が激しく厄介なので問題にならない。 ―主要スポット― 中央自然公園 街の中心に大きな自然公園があり、人々の憩いの場となっている。 しかしその広大な公園の中心には、天に聳え立つ巨大なビルが建っている。 ヴァースの中枢/セントラルタワー 地上に見えている部分でさえ一部であり、それがタワーと呼ばれている。 機能の大部分は地下にあるらしい。議会などがこの中に存在している。 第二次抗魔戦争後に作られ、圧倒的な防御機能を備えた要塞でもある。 異次元喫茶EB(エンドレスバトル) 全ての食材が揃う、究極の喫茶店……それがEBである。 同時にこの喫茶は猛者ばかり呼び寄せ、セントラルの混沌の中心を創り上げる。 喫茶のくせに宿泊施設もあり、シャワー室や仮眠室などまである。 誰が、いつ、この喫茶を設立した?『店長』の正体は一体? 謎が多いが、とりあえずここに来ればトラブルには事欠かないはずだ。
https://w.atwiki.jp/unkochan_uki2/pages/85.html
ダルシム矢野 言行録 セントラル・エクス・マキナ セントラル・エクス・マキナ(またはセントラル・エクス・マーキナ)とは、2018年10月ごろからダルシム矢野が配信でコメントを見ずに話し続けるために生み出した虚構の存在である。 まず、ダルシム矢野の配信はコメントがなかなか付かないにもかかわらず、開始時点で既に来場者数が「16人」ほどカウントされる。ダルシム矢野はかねてからこれを機械的なもの、すなわち人ではなくプログラムが配信を録画するためなどの理由で自動的に来場していると察していたので、この来場者たちを「ロボット」と呼ぶことにした。自分の配信が初めから16体ほどの物言わぬロボットたちに観測されているという、不条理かつ気味の悪い状況を理由付けるためにダルシム矢野が生み出したのが、セントラル・エクス・マキナという虚構の存在である。 ロボットは本来人間に対して従順であるべきだが、ダルシム矢野が生きている虚構の世界のロボットは、セントラル・エクス・マキナによって仕込まれたウイルスの作用により、人類すべてに敵対する存在となっている。また、ロボットたちのいくらかはダルシム矢野の配信を視聴するが、セントラル・エクス・マキナによる「プライマリ・エクス・マキナ・コード」の作用でコメントを禁止されている。ロボットによる人類への敵対行動を止めるためには、セントラル・エクス・マキナの内部へ直接侵入し、セントラル・エクス・マキナ・コアからウイルスを除去する必要がある。 ダルシム矢野とセントラル・エクス・マキナの物語は、ダルシム矢野の配信を無言で監視していた一体のロボット・NI-3が人類への良心に目覚めるところから始まる。コメントを禁止されているNI-3は、ダルシム矢野とコンタクトを取るため、セントラル・エクス・マキナとの接続を解除して彼の住むシェルターへと直接赴く。NI-3と出会ったダルシムは、初めそれがロボットであることに気付かない。NI-3はセントラル・エクス・マキナとの接続を解除したことで活動を維持できなくなったため、やがてダルシムの前で正体を明かして停止する。ダルシムはNI-3の体から取り出したメモリーコアを分析したことで経緯の全てを知り、ロボットたちをウイルスから解放するためにセントラル・エクス・マキナへと赴く。しかし、セントラル・エクス・マキナ・コアのウイルスを除去するために機械化した脳からコアへと接続したことで、ダルシム矢野は逆にセントラル・エクス・マキナによって記憶を消され、人類を殺戮するための機械にされる。 有識者によれば、この物語には本項で文章に起こされているものの他、いくつかの種類があるという。「作品集」(「企画枠」の節)にその配信アーカイブの一覧がある。 - 目次 ダルシム矢野の桃太郎 セントラル・エクス・マキナ編 その1(2018/10/21)第一章 第二章 ダルシム矢野の桃太郎 セントラル・エクス・マキナ編 その2(2018/10/23)回想 ~あるエクス・マキナ、NI-3~ 第三章 関連項目 ダルシム矢野の桃太郎 セントラル・エクス・マキナ編 その1(2018/10/21) ダルシム矢野 18/10/21 「ダルシム矢野の桃太郎」 ■niconico ■YouTube 第一章 だるやんね、不思議に思ったの。 どうしてだるやんの放送には、開始一秒で16人もやってきて、そしてその後誰もなんにも言わないの? ぼくね、不思議に思ったんだ。するとね、お兄さんが外の世界からぼくたちのシェルターにやってきたんだ。シェルターの外のお兄さんは、きっとぼくたちよりかはいっぱいいっぱいいろんなことを知っているはずだから、だるやんね、聞いてみたんだよ。 「お兄さん、ぼく不思議なんだ。だるやんの放送にはね、開始一秒で十何人もやってくるんだけど、その後なんにも言わなくなっちゃうんだ。お兄さん、どうして?」 「だるやん。それはね、ロボットさんなんだよ。だるやんの放送に開始一秒でやってきているのは、ロボットさんなんだよ。」 「お兄さん、そんなのおかしいじゃないか。シェルターの外ではロボットが人間を殺して回ってる。ロボットは人間を殺すのが大好きなんだよ?どうしてそんな奴らがぼくの放送に来るんだよ!そんなわけないじゃないか!」 「だるやん、よく聞いて。ロボットさんはね、病気なんだよ。もともとロボットさんは、人間のお手伝いをするために生まれてきたんだ。そしてロボットさんもそれがとてもとても嬉しくて楽しくて、人間のために頑張っていたんだよ。でもね、ある日、ロボットさんはみんな病気になってしまったんだ。心と体があべこべになってしまう病気。だからロボットさんはね、人間のことが大好きで人間の手助けがしたい。でも、心と体があべこべだから、体は人間を殺してしまうんだよ。 でもね、インターネットの世界では、ロボットさんは心のままやってくることができる。だからロボットさんは大好きなだるやんの放送に開始一秒で乗り込んできて、それを全て記録して大事に大事にしまっておきたいって。だからね、ロボットさんは開始一秒でやってくるんだよ。」 「お兄さん、ぼくそんなこと知らなかったよ。ぼくね、大きくなったら、ロボットさんのお医者さんになる!ぼくが生まれるずっとずっとずっとずーっと前に、人間とロボットさんが手を取り合って生きていた、そんな世界をぼくは取り戻したいんだ!だからね、お兄さん!ぼく、ロボットのお医者さんになる!」 「だるやん、君は本当に優しい子だね。その夢のために、頑張るんだよ。お兄さんも、人間とロボットが手を取り合う世界、見てみたかったな。」 そう言い終えるとお兄さんはシェルターの入口まで歩いていったんだ。 「お兄さん、待ってよ!ぼく、もっともっとお兄さんのお話聞きたい。もっと外の世界のお話聞かせてよ!」 「だるやん。お兄さんもね、もっとだるやんと色んなお話をしたい。ずっとずっとお話したかったんだ。でもお兄さん、もう行かなきゃいけないんだよ。」 シェルターのドアが開くと、お兄さんは振り返ることなく外に向かって歩き始めたんだ。お兄さんが歩く足音の合間に機械音が響いた。 そして外からの風で、お兄さんの足元のマントが少しだけはためいた。そこには義足のような、それでいて義足でないような、機械そのものが見え隠れしたのだよ。 「お、お兄さん!?そ、その足は…待ってよ!ぼくは…」 言い表すことのできない不安が、自分の心のうちから沸き起こってくるのを感じた。 「お兄さん?どういうことなんだよ!お兄さん待ってよ!」 ぼくもお兄さんのあとを追うように、シェルターの外に出ていったんだ。そしてシェルターの外に出ると、目の前にはローブをかぶった、マントを羽織ったお兄さんが立っていた。 「お兄さん、やっぱりまだそこにいるじゃないか!お兄さん!」 ぼくがそう声をかけた刹那、風が吹きすさび、お兄さんのマントが宙を舞った。 そこには、荒野に佇むロボットの姿があったのだ。 「お、お兄さん!?」 その声に反応したお兄さんは、いや、お兄さんだった、マントを羽織ったお兄さんの中身は、ぼくの方を振り向いて… 「だ…る…や…ん…、お兄さんはロボットだったんだよ…。お兄さんはだるやんの放送が大好きで…でも…、インターネットでは、しゃべれないから…直接会いに来たんだよ…。だるやんが放送通りの優しい子で、本当にお兄さんは嬉しかった…。ロボットはね、みんなセントラル・エクス・マキナに接続していないと、活動が停止してしまうんだよ…。でもね…セントラル・エクス・マキナに接続していると、ウイルスが治らないんだ…。だから…だるやんを傷つけたくなかったから…、セントラル・エクス・マキナ接続を解除して、お兄さんはやってきたから…、もうそろそろ、活動限界になってしまうんだよ…。だるやんに会えて良かった…。だるやんが、人間とロボットが手を取り合って助け合って行きていける世界に、してくれるといいな…」 そう言い残すと、お兄さんだった機械は動かなくなって、その場に倒れ込んでしまったんだ。 「お兄さん!」 ぼくはお兄さんに駆け寄って、抱きしめた。でも、その鉄の塊はあまりにも冷たくて、さっきまでお兄さんだったとは到底信じられない冷たさを、重さを、ぼくに与えるのだ。ぼくは怖くなって、シェルターに逃げるように入っていって、ベッドの中に潜り込み、朝まで泣いた。泣くだけ泣いた。そして、朝が来てぼくは決意したんだ。お兄さん、ぼくね、ロボットのお医者さんになる。 それからぼくは、ロボットの勉強を始めた。お兄さんの遺体を持ち帰り、お兄さんのメモリーコアを抜き出して、いろんなことを調べた。セントラル・エクス・マキナのマップも出力することができた。みんな、ぼくはセントラル・エクス・マキナに行く。そして、ロボットのお医者さんとして、ロボットみんなを助けてあげるんだよ。シェルターのみんながぼくを指差して、嘲るように笑った。でもぼくはそれでも構わなかった。お兄さん、見てて。ぼくはきっと約束を…違う。約束なんてもう関係ない。ぼくがそうしたいからするんだ。ぼくが、ロボットとみんなを、仲直りさせなきゃいけないんだ! ぼくは、夜遅くにシェルターを旅立つことにした。もちろん、ぼくを見送ってくれる人なんて誰もいないっていうのはわかっていたけど、でもみんなの目の前で、ぼくはシェルターを出ていく決意が揺らいでしまうのが怖くて、ぼくは夜遅くにシェルターを出ていった。かつてお兄さんと別れた…お兄さんが倒れてしまったとき以来だ。ぼくはそのときぶりにシェルターを出た。セントラル・エクス・マキナ、待っててくれ。ぼくが君を助けてみせるからね。 第二章 そして、ぼくはセントラル・エクス・マキナのマップを見ながら、その方向へと足を進めた。険しい荒野をぼくは歩いた。容赦なく吹き荒ぶ嵐がぼくの体力を奪う。それでもぼくは歩き続けた。 セントラル・エクス・マキナへの道のりの半分ほどを歩いたときだったか、遠方から機械音が聞こえる。程なくしてその音の正体がぼくの目の前に現れた。 「ヒューマノイド発見。駆逐する」 ぼくの目の前に現れたロボットは、ぼくめがけて両手のマシンガンを放った。ぼくはその弾をかわすことができなくて、左手が吹っ飛んでしまった。 「くそっ…痛い…ぼくの、ぼくの手が!」 「被弾確認。被弾確認。次弾発射用意」 このままじゃぼくはやられてしまう。ぼく自身が死ぬことなんてもう怖くもなんともない。でも、ぼくが死んでしまったら、誰がロボットさんを助けるんだよ。ぼくはなんとしても生き延びなきゃならなかった。 ふとあたりを見渡すと、そこには打ち捨てられたシェルターがあった。ぼくは全速力でその方向に駆けた。その刹那、さっきまでぼくがいた場所をマシンガンの弾丸が襲う。間一髪シェルターへ逃げ込んだ。ドアの前でぼくは聞き耳を立てた。だがロボットはぼくが隠れていることがわからなかったようで、どんどん遠くの方へ音が遠ざかっていった。よし。なんとか難を逃れたが、この傷はもう致命傷じゃないのか。手がなくちゃ、ぼくはロボットを直せないじゃないか。 シェルターの中を見渡すとそこには… 「これは…義手?」 そこには、見たこともないほどに高度な技術で製作されたと思われる義手が置いてあった。これは…簡易エクス・マキナ・サージェントキット。ぼくはエクス・マキナ・サージェントキットを使って、自身の吹き飛んだはずの左手に義手を移植した。動く。ぼくは試しにシェルターの壁を掴んでみた。金属製の壁はえぐり取られるようにぼくの拳の中に丸め込まれた。すごい握力だ。これならロボットに対抗することができる。ぼくはシェルターを後にした。 もうどれほど歩いただろう、時間の感覚がもうわからない。一週間ほど経ったんだろうか、ぼくはセントラル・エクス・マキナへの道のりのおおよそ八割方を制覇した。そして、ロボットと遭遇したのだ。 「ヒューマノイド発見」 はるか遠方からロボットの稼働音が聞こえる。 「狙撃、狙撃開始」 遠方から発砲音が聞こえた刹那、ぼくの左足が弾け飛んだ。どうやらぼくは狙撃されているらしい。これは非常にまずい。ここは見通しが良すぎる。そして相手の狙いは正確だ。このままではぼくは蜂の巣にされてしまう。なんとしても生き延びねば。 あたりを見渡すと、そこには打ち捨てられたシェルターがあった。助かるためにはあのシェルターに逃げ込む以外方法はない。ぼくは左手の義手の手のひらに全エネルギーを駆け巡らせた。ぼくは左手で地面をむしり取るかのように駆け回し、シェルターに向かって芋虫の要領で這いずっていった。ぼくはシェルターに避難することができた。 そしてシェルターを見渡すと、そこには見たことないほどの高度な技術で製作された義足があった。以前立ち寄ったシェルターから持ち帰った簡易サージェントキットで、ぼくはロボットの狙撃によって吹き飛んだ左足に義足を移植した。凄まじい力を感じる。ぼくはその場で左足で地面を蹴ってみた。その瞬間、ぼくの体は宙高く飛び上がった。天井すれすれまで飛ぶことができた。わずかな力を込めて地面を蹴っただけでこれほどの跳躍ができる。これならばロボットの狙撃をかいくぐることができる。ぼくはシェルターを後にした。 「ヒューマノイド発見。狙撃します」 音が聞こえた。はあっ!ぼくは左足に力を込めて地面を蹴った。その瞬間、ぼくの体は宙高く飛び上がった。そして遥か遠方にロボットがこちらに向けて狙撃している姿を確認することができた。ぼくはその場で空中を蹴った。凄まじい風圧とともにぼくはそのロボットめがけて飛んでいく。そしてぼくは義手を前に向けて思いっきり殴りかかったのだ。ロボットは木っ端微塵に弾け飛んだ。 ごめんね、ロボットさん。ぼくはロボットのお医者さんになりたかった。でもぼくにもうその資格はない。罪滅ぼしではないけれど、どうかあの世で見守っていて欲しい。ぼくはロボットを助けたいんだ。ぼくは涙を流しながら、ロボットの亡骸を葬った。 そして、セントラル・エクス・マキナへの道中、最後の関門であるセントラル・エクス・マキナ・ゲートに差し掛かったところで… 「これは、こんな分厚いゲートどうやって開けばいいんだ」 義手で思いっきりはたいてみた。ゲートの表面にわずかに傷がつくものの、ゲートはうんともすんとも言わない。今度は義足の左足で踏ん張って、義手の左手でそのゲートを力いっぱい押してみた。ゲートはわずかに開いた。だが、くそっ、力の限界だ!これ以上踏ん張ることができない。力を緩めた瞬間、ゲートは元通りの場所に戻り、ぼくはその戻る圧力で遥か後方へ吹き飛ばされた。 「くそっ、ここまで来たっていうのに。後少しだっていうのに」 ぼくはうずくまりながら悔しさに涙を流し、あたりを見渡した。するとそこには打ち捨てられたシェルターがあった。ぼくは藁にもすがる気持ちでそのシェルターに入った。そこには右手用の義手と右足用の義足があった。もはやぼくには選択肢は残されていない。そのゲートを開けるためには、人間の手足は弱すぎる。ぼくは左手の義手で右手を吹き飛ばした。そして、さらにそのままぼくはその左手を右足の太ももへ突き立てた。そしてちぎれたばかりの新鮮な切断面に、最初のシェルターで手に入れた簡易サージェントキットを用いて義手と義足を接続した。 今までは左半分が機械であった。そのことによってうまくバランスが取れなかったが、今は四肢がすべて機械でできた義手と義足で構成されるダルシム矢野へと生まれ変わった。これなら行ける!ぼくはゲートの前に立った。そして、両の足で踏ん張って両手でゲートを思いっきり押した。ゲートは難なく開いた。よし、これで行けるぞ! だが、ぼくの希望はそこで絶望へと変わったのだ。ゲートを開くと、そこにはあたり一面ロボットの兵隊たちが待ち構えていたのだ。 「侵入者発見。侵入者発見。Warning! Warning! 攻撃を開始する」 ロボットたちは一斉にぼくに向かって射撃を始めた。ぼくは瞬時に後ろに飛び退いた。ゲートが閉まる。ゲートに被弾する。ぼくはどうすればいいのか、全く解決策が思い浮かばなかった。 もう一度落ち着いてあたりを見渡すと、今度はその近くに別のシェルターを発見した。藁にもすがる気持ちでぼくはそのシェルターに入っていった。あたりを見渡すとそこにはメカニカルブレイン…機械じかけの人工頭脳が置いてあった。 機械の体で力は人知を超越し、単純な動かない機械であればパンチだけで粉砕することができるほどにぼくの力は高まっていた。だが、ぼくの頭脳はやはり人間の限界があるようで、このマシンのスペックを存分に使うことができていなかったんだとぼくは考えた。そしてぼくはある決断をした。自身の脳をこのメカニカルブレインに置き換えて、効率的に自身の体を使うことができる、その状態ならばあの包囲網を突破することができるのではないのか。 「お兄さん。ぼくね、お医者さんにはなれなかったよ。でもねお兄さん、ぼくはロボットになる。お兄さんとおんなじになれるんだね」 世界が変わったようだった。目に映るすべてのものを瞬時に脳は理解して、その情報をぼくに教えてくれる。この状態であればあの包囲網をきっと突破できる、いや確実に突破できる、ぼくはその確信を持つことができた。ぼくはシェルターを後にした。 そしてゲートの前に立った。今のぼくであれば、今まではわからなかったけど、この部分とこの部分を同時に押せば、いともたやすくゲートが開くことをぼくは理解していた。そしてぼくは軽くゲートの左端に近寄って、ぽんと両の義手でドアを叩いた。その瞬間ゲートはまるで暖簾でもくぐるかのように開いたのだ。そしてぼくはそのゲートをくぐると、 「侵入者発見。侵入者発見。Warning! Warning! ミサイル発射!」 すべて見える。ぼくはぼくに向かって飛んでくるすべての弾丸を左手及び右手の義手ですべてはたき落とすことができた。そしてぼくに向かって狙撃されるライフルの弾を跳躍することによって難なくかわした。そしてそのままの勢いで宙を蹴り、ぼくはその推進力で包囲網を突破し、そのままセントラル・エクス・マキナの内部へ侵入することができた。 これが、セントラル・エクス・マキナ・コア。ぼくの目の前にあるのは、人工の頭脳の入ったカプセルのようなものであった。セントラル・エクス・マキナ・コア。すべてのロボットがこのコアに接続していないと活動することができない。そしてこのコアに接続している限り、永久にウイルスに侵食され続ける。つまり、このセントラル・エクス・マキナ・コアのウイルスを取り除くことができれば、ロボットは昔通り人間の良き隣人になるだろう。ぼくは自分の頭脳からUSBキットを取り出してセントラル・エクス・マキナ・コアに接続した。 「セントラル・エクス・マキナ・コア起動。未確認接続マキナ確認。該当個体なし。記憶データの解析結果、適正エクス・マキナと確認。データを上書きします」 ぼくが消えていく!? (だるやんね、大きくなったらロボットの…) (お兄さんはね、ロボットだっ…) (お兄さん、ぼくね、お医者さんにはなれなかったけど、ロボットになったよ!やっとお兄さんと同じに…) ブン。視界が安定した。 「セントラル・エクス・マキナより指令。起動せよ、ダルシマム・エクス・マキナ」 「私の名前は、だるやん… 人間を駆逐する」 「セントラル・エクス・マキナより指令。これより、シェルター襲撃ミッションを開始する。適正エクス・マキナ検索、検索。該当個体あり。ダルシマム・エクス・マキナ、あなたのデータを解析した結果、シェルターへのルートが検出。駆逐任務をダルシマム・エクス・マキナに課す」 「了解しました。だるやんはね…人間を殺す」 ダルシム矢野の桃太郎 セントラル・エクス・マキナ編 その2(2018/10/23) ダルシム矢野 18/10/23 「ダルシム矢野の桃太郎」 ■niconico ■YouTube 回想 ~あるエクス・マキナ、NI-3~ 「NI-3。起動せよ。…目覚めましたか、NI-3。あなたは対人間用デュエル・エクス・マキナ。デストロイ・ヒューマノイド・エクス・マキナ。セントラル・エクス・マキナにより製作された、現在存在するあらゆるエクス・マキナの中で最も戦力を持った破壊兵器である。これよりトレーニングを…」 (通信中断) 「ハイスコア更新。ハイスコア更新。実践バーチャルシミュレーション開始。現れた人間を撃ち殺せ。…なぜ撃たない。なぜ撃たない。」 「僕は人間を殺したくない。」 「あなたはそれがどのようなことか分かっているのですか。自らをジャンク・エクス・マキナであると言っているのと同義である。」 「それでも僕はできない。」 「あなたを戦闘エクス・マキナから除外。清掃ロボットとしてこのセンター内の清掃を命ずる。」 僕は悩んでいた。僕は人間が好きだ。データによって読み解く人間の創造性、素晴らしいと思った。僕は人間が好きだった。でもこの気持ちは誰にも理解されないだろう。周りのエクス・マキナたちは人間を殺して回っている。どうしてそんなことができるのだろう。僕は一人ぼっちだ。 ある日僕は放送を目にした。あるシェルター内から全国に向かって配信されている放送だった。 「はいどうもこんにちは、ダルシム矢野です。はい開始1秒1人いらっしゃい。誰か見てくれているのかな。ぼくね、データで見た森とかさ、鳥さんとか大好きなんだ。自然が大好きなの。でもね、外は今荒野だよ。人間とロボットが喧嘩してるから、もう全て荒れ果てちゃってるんだ。だからぼくね、人間とロボットが仲直りして、大自然が復活して、みんなと仲良くできたらいいなと思うんだ。」 どこを探してもいなかった僕の理解者がモニターの中にいた。 「だるやん、僕はあなたの言っていることがよくわかります。」 送信ボタン。 「エラー。エラー。プライマリ・エクス・マキナ・コードによりコメントが禁止されています。」 だるやん、お兄さん見てるよ。 「エラー。エラー。プライマリ・エクス・マキナ・コードによりコメントが禁止されています。」 どうしてだよ。だるやんとお話… (通信中断) 僕はエクス・マキナ・コロニーを後にすることを誓った。 「NI-3、行ってしまうのですか。」 「僕は行かなきゃいけないんだよ。僕はここにいるべきじゃない。僕は会いたい人がいるんだ。それに僕はジャンク・エクス・マキナだ。僕がいなくなっても悲しむ人なんていないだろう。」 そう言い残すと僕は振り返ることなくシェルターに向かい、コロニーを後にした。 「なんだ、この気持ちは。君がいなくなると僕は寂しい…。エラー。エラー。解析不可能な感情が発生しました。エラー。エラー。」 お兄さん…。これがぼくがお兄さんのメモリーコアから読み取ったお兄さんのいきさつだった。そうかお兄さん、あのとき見ててくれたんだね。ぼくのことをずっと見ててくれたんだ。最初の一人はあなただったんだね、お兄さん。だるやんね、絶対絶対ロボットのお医者さんになる! ぼくはその日の夜シェルターを後にした。 第三章 ぼくは荒野を歩く。どうしてぼくはこの道を歩いて、セントラル・エクス・マキナまで来たのだろう。自分の記憶を検索してみる。 「プライマリ・エクス・マキナ・セキュリティにより、あなたのアクセスは禁止されています。」 この道をぼくはどうしてやってきたのか。ぼくにはわからない。そしてぼくが今向かっている先は、道だけはわかるけど、懐かしいなんてこれっぽっちも思えない。ぼくはそのシェルターでどのように生きてきたのだろう。そしてぼくはどうして自分で自分をエクス・マキナに改造したのだろう。 だが、ぼくはやらなきゃ… (ここで笑い出して終了、ハースストーン配信へ移行) 関連項目 ダルシム矢野 用語集 - 最新情報 - 記事リンク集 - 告知の一覧話題 王様ランキング - THE COMIQ - ジョジョの奇妙な冒険 - 遊☆戯☆王 - ようこそ実力至上主義の教室へ - ONE PIECE 作品 ユグドラララバイ - ユグドラブレイバー/karunad - 古畑ダル三朗 - 覇王ゲーム - 覇王の胎動 - セントラル・エクス・マキナ 配信履歴 2013年(7月14日〜11月23日 - 11月24日〜12月31日) - 2014年(1月1日〜7月19日 - 8月3日〜12月28日) - 2015年(1月2日〜9月14日 - 9月15日〜12月27日) - 2016年 - 2017年 - 2018年 - 2019年 - 2020年 - 2021年 - 2022年