約 3,887,404 件
https://w.atwiki.jp/sysd/pages/3240.html
セントラルスポーツ 本店:東京都中央区新川一丁目21番2号 【商号履歴】 セントラルスポーツ株式会社(1979年5月~) 株式会社セントラルスポーツクラブ(1970年5月13日~1979年5月) 【株式上場履歴】 <東証1部>2004年3月1日~ <東証2部>2002年3月25日~2004年2月29日(1部に指定替え) <店頭>2000年11月15日~2002年3月24日(東証2部に上場) 【合併履歴】 2004年10月 日 株式会社サンクレア 【沿革】 昭和44年12月 セントラルスポーツクラブを創業、スポーツクラブ運営を開始。 昭和45年5月 東京都新宿区百人町に㈱セントラルスポーツクラブを設立。東京都杉並区にスイミングスクールを開校し、スクール部門及び指導受託業務部門を開設。 昭和52年3月 東京都新宿区百人町の本社事務所と千葉県市川市及び東京都新宿区にある営業所を併合し、本社として東京都中央区宝町に移転。 昭和52年10月 東京都知事登録国内旅行業(第2152号)を取得し、旅行業を開始。 昭和53年8月 セントラル産商㈱を東京都千代田区内幸町に設立し、当社の購買部門として営業を開始。 昭和54年5月 セントラルスポーツ㈱に商号変更。 昭和54年10月 セントラル施設㈱を東京都中央区京橋に設立し、施設管理事業を開始。 昭和55年5月 関西本部を大阪府大阪市東淀川区に設置。 昭和56年7月 北日本営業本部を宮城県仙台市双葉ヶ丘に設置。 昭和57年4月 セントラルスポーツ研究所を千葉県市川市相之川に開設。 昭和58年10月 本社を東京都港区東新橋に移転。 昭和59年4月 業務委託を目的としたトップアスリーツ㈱を東京都港区東新橋に設立。当社にて運営業務を受託。 昭和61年1月 フィットネス事業部を法人需要の拡大に向けてコーポレイト部門として業務を開始。従来のフィットネス事業部の活動はアカデミー本部として継続。 昭和61年10月 西日本営業本部を兵庫県芦屋市船戸町に移転。 昭和63年4月 マリーンスポーツ事業部を新設。セントラルスポーツダイビング協会(DACS=Diving Association of Central Sports)を設立。 平成元年3月 仙台市青葉区中央に北日本営業本部を移転。 平成3年5月 ケージーセントラルスポーツ㈱(現:連結子会社)を北海道札幌市中央区に設立。同年11月にKGセントラルフィットネスクラブ山鼻を開設。当社にて指導業務受託を行う。 平成3年9月 米国コロラド州デンバー市に、ゴルフ場経営指導を目的とし、Central Sports U.S.A.,Inc.(現:連結子会社)を設立。同年10月にゴルフ場経営会社として、Meridian Central,Inc.(現:連結子会社)を設立し、Meridian Golf Clubを買収のうえ、ゴルフ場経営を開始。 平成5年4月 本社を東京都中央区新川に移転。 平成5年5月 運輸大臣登録旅行業第一種(第1184号)を取得。 平成8年6月 天王洲スポーツ㈱を東京都品川区東品川に設立。同年10月に天王洲フィットネス倶楽部を開設。当社にて指導業務受託を行う。 平成11年6月 フィットネスクラブ業界で初めて世界基準の品質保証であるISO9001の認定を受ける。 平成12年1月 連結子会社である㈱サンクレアとセントラル施設㈱が合併し、商号を㈱サンクレアとする。 平成12年7月 連結子会社であるトップアスリーツ㈱より営業全部を譲受け、同社の運営していたクラブをテナントクラブとする。 平成12年11月 日本証券業協会に株式を店頭登録。 平成14年1月 株式会社ディックルネサンスと相互の事業発展と業界の健全な発展を図ることを目的とし、業務提携を結ぶ。 平成14年3月 東京証券取引所市場第二部上場。 平成14年11月 仙台市青葉区昭和町に北日本営業部を移転。 平成15年10月 ㈱南海スポーツの全株式を取得し、商号を西日本セントラルスポーツ㈱とする。 平成16年3月 東京証券取引所市場第一部上場。 平成16年10月 連結子会社である㈱サンクレアを簡易合併。 平成16年12月 連結子会社である西日本セントラルスポーツ㈱より営業全部を譲受ける。 平成17年3月 連結子会社である西日本セントラルスポーツ㈱を清算。 平成18年11月 本社を東京都中央区新川(同区内)に移転。 平成18年12月 Wellbridge Central,Inc.(現:連結子会社)を米国コロラド州デンバー市に設立。米国のスポーツクラブFitness Venture,LLC社に出資し、クラブ運営に参画する。 平成19年4月 非連結子会社である天王洲スポーツ㈱より事業全部を譲受ける。
https://w.atwiki.jp/83452/pages/17900.html
戻る ※投稿SS・百合系 簡単な言葉を、単純に並べて。 それでいて、こんなに濃い作品になるんだから良い才能だと思う。 ノンフィクションなんじゃないだろうか? 描写が純粋で、とても信用できる文章だった モブのキャラに頼らず、ちゃんとけいおんのキャラクターが活きていて、後の展開にワクワクさせてくれる終盤の演出もニクい。 もっと読みたい! -- (名無しさん) 2012-06-02 00 11 15 けいおんっぽくないね ただのオリキャラ -- (名無しさん) 2012-06-02 00 24 16 すごいよかった 感動したよ -- (名無しさん) 2012-06-04 09 13 56 秀作。 細かな心情描写と最後の種明かしが良かった。 -- (名無しさん) 2012-06-05 01 48 53 良かった -- (名無しさん) 2013-05-28 14 13 50
https://w.atwiki.jp/apex145/pages/30.html
現在は5種類のアサルトライフルが存在しています。追加され次第更新予定です。 武器名HS胴撃ち装填数DPS R-301カービン R-301281418189 VK-47フラットライン フラットライン381920190 ヘムロックバーストAR ヘムロック442217180 ハボックライフル ハボック361828202 G7スカウト G7スカウト603410136
https://w.atwiki.jp/vocaloidchly/pages/6233.html
作詞:Last Note. 作曲:Last Note. 編曲:Last Note. 歌:GUMI 翻譯:冰封之幻影 廢棄物innocence 色彩中的確證之類 在哪裏都沒有吶 惰性下所繪輪廓的含義之類 沒有、沒有 攜帶著不清晰 覺察到最前端 漸入飽和的嘆息 悲哀的無知蒙昧、眩暈 所謂“未完成的才能” 解法相當天真呢? 看起來也該到巔峰了 前方之類的 沒有、沒有 留白也盡數填滿 接近完成形了呀 並非如同期待 嘛、活該啊就是這麽回事 『自我矛盾』 連齒輪都成不了的焦躁 『自我厭惡』 與誰都無法契合的反復 『自我欺瞞』 就想這樣下去 如此掩飾的昨日 『廢物啊』 枯朽的邏輯 灰色的仿品 色彩對比亦即明與暗 用調整好的斜度zero,one,two Get right!Get right! 閉塞中暗淡的innocence 唇槍舌劍徒勞無功 稍作迷惘殺滅自我 Get down!Get down!可別裝帥了喲? 雖沒有見風使舵的糾葛 不這麽做可不行的徹底 stand up ready to go!全塗上吧 上吧上吧 one,two,three 把積攢下的理想論 閉鎖進這畫布裏 隨意揮灑之作的名喚等等 沒有、沒有 將偽惡揮霍一空 實像卻已遺失 趨向墮落 隨妳喜歡啦就是這麽回事 『可知道?』 汙穢的手握不住任何一人 『沒辦法了?』 用這小小的任性的堆積啊 『放棄了?』 早就放棄了、這樣掩飾著妳看啊 『廢物嗎』 我可不會言聽計從 若是想要改變而選擇的道路啊 就算看不到前方也一定 吶、吶 那也不會被呼作逃避之道 貼上商標的大人們之類的 唧唧喳喳吵個不停之類的 已經、已經、那樣就好了? 風向似乎已然轉變 少女按下的按鈕 stand up ready to go! 大概、是「出發吧!」的信號 『自我矛盾』 一面尋找著契合的對象 『自我厭惡』 用這無以徹底化作無機質的弱小 『廢物啊』 背景是怎樣的顏色都好啊 『這、輕松吧?』※① 啊啊、耳鳴仍未止住 色彩對比亦即明與暗 用調整好的斜度zero,one,two Get right!Get right! 閉塞中暗淡的innocence 若是想要改變而選擇的道路啊 就算看不到前方也一定 吶、吶 那也不會被呼作逃避之道 貼上商標的大人們之類的 唧唧喳喳吵個不停之類的 已經、已經、那樣就好了? 風向似乎已然轉變 少女按下的按鈕 全面提升世界的彩度 仿佛把一切都給卷入 stand up ready to go! 好了把畫布給撬開 ※①:原文“が、楽だった?”的音近似於“ガラクタ(我楽多)”。 翻譯:kyroslee (取用翻譯前請注意首頁的翻譯使用禮節, 並不要拿掉譯者的名字) 廢棄物Innocence 動畫說明文---- 御神樂學園組曲 『美術部』九頭竜 京摩 我是Last Note.。 在美術部裏擅長繪畫的人有着一種獨特的氣氛呢,在好的意義上記得那樣的人在班裏總是獨來獨往的呢。 另一方面,我是與那種事無關的普通人呢。 真的十分感謝! 色彩之中的確證之類的 不論何處都不會存在的呢 以惰性勾畫出的輪郭 並沒有任何意義,並沒有呢 將各自的不明瞭取集起來 裝作身處頂端 逐漸飽和的嘆息啊 悲哀無知而蒙昧,眩暈 「未完成的才能」 這打算太天真了吧? 大概都快要登峰造極了 前方什麼的已經沒有,沒有了 連留白亦填滿了 接近完成形了 但卻並不如期待 嘛,這就是所謂「活該」了 『自相矛盾』 連齒輪亦無法成為的焦燥 『自我嫌惡』 反復無法與任何人嚙合 『自我欺瞞』 大叫着「我想要那樣」的昨天 『如同廢物』 枯朽了的邏輯 灰色的彷製品 所謂對比也就是明與暗 準備好的斜度 在zero, one, two過後 Get right! Get right! 在閉塞之中暗淡起來的innocence 唇槍舌劍只是徒勞無功 稍作迷惘扼殺自我 Get down! Get down! 別裝帥了好嗎? 「天氣雖然不好」那樣糾結不斷 但始終說着「只能這樣做了」貫徹到底 stand up ready to go! 塗滿顏色吧 來吧來吧 one, two, three 把存下來的理想論 緊閉進畫布裏 此等隨手畫畫的創造 名字之類的可沒有,可沒有呢 將偽惡坐吃山空 卻失去了實像 逐漸墮落 變成「隨你喜歡啦」這樣的事 『你知道嗎?』 骯髒的手無法捉緊任何人 『沒辦法了嗎?』 就是這樣的妄斷累積而成的啊 『放棄了嗎?』 就算你說着「早就放棄了」,然而看吧 『你是廢物嗎』 我才不會受人左右啊 若是不惜改變亦要選擇的道路的話 即使前路無法看清 吶,吶 那亦一定不會被人稱作逃避的啊 將標籤貼上的大人之類的 就只會唧唧喳喳吵個不停 真的,真的,那樣就可以了嗎? 風向好像有所改變 少女按下的按鈕 stand up ready to go! 大概,就是「起行吧!」的信號 『自相矛盾』 不斷尋找 能與自己嚙合的人 『自我嫌惡』 帶着這無法徹底化為無機質的弱小 『如同廢物』 背景是怎樣的顏色也可以啊 『但是,曾感到快樂的吧?』(*註) 啊啊,耳嗚聲沒有停止 所謂對比也就是明與暗 準備好的斜度 在zero, one, two過後 Get right! Get right! 在閉塞之中暗淡起來的innocence 若是堅決要選擇的道路的話 即使前路無法看清 吶,吶 那亦一定不會被人稱作逃避的啊 將標籤貼上的大人之類的 就只會唧唧喳喳吵個不停 真的,真的,那樣就可以了嗎? 風向好像有所改變 少女按下的按鈕 使世界的彩度提升 彷如席捲一切似的 stand up ready to go! 來將畫布撬開吧 註:「が,楽だった」(が,らくだった),只看前四個音就是「ガラクタ」(廢棄物)
https://w.atwiki.jp/83452/pages/15715.html
紬「澪ちゃん、落ち着いて」 澪「ぅぅぅぅぅぅぅぅぅうううううううううう…………」 ガクガクガクガクガクガクガクガク なんて美しい友情なのでしょう。 でも、これはちょっとやりすぎなんじゃないかしら。 私はりっちゃんのために正気まで失ってしまう澪ちゃんに感激してしまいましたが、 このままでは本当に狂ってしまいます。 よくよく思い出して見ると、昔、あのときの澪ちゃんはこんな感じではなかったような気がします。 もう少し、こう、大人しかったような…………? 澪「りつぅ……いやだ!!!!いやだあああああああああああああああああああああああッッッ!!!!」 澪ちゃんの声は、突然つんざくような絶叫へと変わっていきました。 それはもう、心の奥の感情を全て絞り出したような、聞くに堪えない悲しみの咆哮でした。 私は思わず耳をふさいでしまいます。 澪ちゃんの悲しみが、りっちゃんを想うその優しい心が、私の胸に突き刺さるような気がしたのです。 澪「りつりつりつりつりつりつ!!!!!いやあああああああああああああああああ!!!!」 これ以上は危険です。 私はやむを得ず、澪ちゃんの体を押さえつけ、首元にスタン電流を流して、気絶させました。 澪「りつりつりつりt」バチィッ 澪ちゃんは大人しくなりました。 そのわきで、唯ちゃんと梓ちゃんは何事も無かったようにお菓子を食べていました。 紬「ごめんなさい唯ちゃん、梓ちゃん。私ちょっと用事を思い出したわ。 澪ちゃんも一緒に行くから、二人とも待っててね」 唯「ほいー」 梓「えへえへ、むぎせんぱい、行ってらっしゃい、です」 私は澪ちゃんを担ぐと、ラボへと急ぎました。 澪ちゃんの、りっちゃんへの想いは、けっこう再現できていたのではないでしょうか。 この実験はかなり成功したと言えそうです。 ただ、ちょっと度が過ぎていたような気がしないでもありません。 まだまだ改良の余地はありそうですが、ベースとなる澪ちゃんの思考プログラムは このままりっちゃんや、唯ちゃん、梓ちゃんにも流用できると思います。 私はラボに到着すると、すぐに澪ちゃんをベッドに寝かせ、彼女の意識の中を覗いてみました。 紬(あら?) 私は異変に気が付きました。 なんと澪ちゃんの脳味噌が、半分ほど焼けただれ、どろどろに溶けていたではありませんか! 紬(これは……一体どういうことなのかしら……) 私は丹念に彼女の意識を調べてゆきます。 すると驚くべきことに、彼女の思考回路の中では、りっちゃんに関するあらゆる論理的手順が 破壊されていたのです! 私は、わけがわかりませんでした。 澪ちゃんはりっちゃんを想うあまり、完全に壊れてしまったということなのでしょうか? 紬(いいえ……そうじゃないわ) 私はかぶりをふりました。 澪ちゃんは、自分の頭の中から、りっちゃんの存在を完全に消し去ろうとしていたのです。 紬(なんで……なんで……) 私は絶望しました。 紬(澪ちゃんにとって、りっちゃんは消してしまいたいほどの存在だったの?) 紬(……違う、そんなハズはないわ。だってあの時……高校生の時の澪ちゃんとりっちゃんは あんなにも仲が良くて、お互いに信頼し合っていて、私なんかが入り込める余地なんてないくらい、 恋人同士のように生きていたのに……) なんで?どうして? そうやって頭を悩ませ、必死に澪ちゃんの脳味噌をいじくりまわしているうち、ふと、 私の心に一抹の考えがよぎりました。 ――私が間違っていたの? 私が無理矢理、澪ちゃんの心を、りっちゃんと結び付けようとして…… 私のせいで、澪ちゃんはりっちゃんを否定して、拒絶したの? その考えは、とても、とても恐ろしいものでした。 私が組み込んだ思考プログラムは完ぺきだったはず。 澪ちゃんは、それを拒否した。 それはつまり、澪ちゃんが私を否定しているということ……? 紬「はぁっ……はぁっ……!」 私は恐怖のあまり、息が出来ませんでした。 紬「澪……ちゃん……。私が……私が間違っていたの?ねえ……答えてっ……」 私はベッドの上で固まっている澪ちゃんの肩をつかむと、激しく揺さぶりました。 ギィッ ギィッ 軋んだ音を立てて、澪ちゃんはリズミカルに飛び跳ねました。 ビヨン ビヨン 紬「ねえっ!澪ちゃん、答えてよっ!私のやってきたことは間違っていたのっ!?」 ギッ ギッ 私はいつのまにか大声を出していました。 これほど声を張り上げることは久しぶりです。 初めて唯ちゃんを完成させたとき以来かもしれません。 紬「澪ちゃん!澪ちゃん!澪ちゃん!澪ちゃん!教えてよっ、何がいけなかったの!?」 ギッ ギッ …… 私がみんなを生き返らせようと思ったから……? 私がみんなと、もう一度会いたいと思ったから……? 紬「ねえ……澪……ちゃん……どうして……」 澪ちゃんは何も答えません。 澪ちゃんは人形のように、固まったまま、動きません。 私はその場に泣き崩れました。 ひとりぼっち。 私はこの世界で、ずっと、永遠に一人…… なぜ私だけが、生き残ったのでしょう。 この小さな、取るに足らないちっぽけな人間が、地球上でたった一人、残された理由…… 何度も、何度も、何度もその理由を考えました。 その度に、私は死ぬことを考え、その度に、死んではいけないと考えました。 死のうと思えばいつでも死ぬことが出来ました。 でも、私は死にませんでした。 死ぬ勇気がありませんでした。 ひとりぼっちになってから10年、20年ほどの間、私は必死に生きていました。 でも、独りに耐えられなくなって、500年くらい、私は死ぬことばかりを考えていました。 そして死ぬことが出来ない、私には死ぬ資格もないと悟ったとき、いつしか私は、 幻のなかの軽音部、遠い記憶の中の軽音部と会う夢に、取り憑かれてしまいました。 唯ちゃんと会いたい。 澪ちゃんと会いたい。 りっちゃんと会いたい。 梓ちゃんと会いたい。 そしてみんなと、あの想い出のなかの放課後を、もう一度―――― それからは無我夢中で、みんなと再び会う方法を探し続けました。 そしてそれは、私にとって生きる意味、生きる喜び、生きる理由を、もたらしてくれたのです。 ――私は、狂っていたのでしょうか。 それでも私は、例え狂っていたとしても、きっと軽音部のみんなは私を信じてくれると、信じていたのです。 ……そう、信じていたのに…………。 目の前の澪ちゃんは、ただ黙ったまま天井を見つめているばかりで、何も答えてくれません。 私が生きてきた数百年は、無意味だったのでしょうか……? 私の、たった一人取り残された私の、最後の友達たちは……… 所詮、弄ばれた魂の奴隷だったのでしょうか……? ◆◇◆◇ 唯「ムギちゃん、今日のおやつはなぁに?」 紬「カスタードプリンよ~♪」 律「おおっ、こりゃまた美味そうだな!」 澪「それにしても毎回毎回、こんなに作るのが大変そうなお菓子で大丈夫なのか?」 紬「大丈夫よ~。私、けっこう楽しんでるから♪」 梓「みなさん、ちゃんと食べ終わったら練習するんですよね?」 唯「あずにゃんは心配性だなぁ~。ばっちり、やりますとも!」フンス! 梓「なら……いいですけど」 あれから数千年と経ちました。 地球は、人類が犯した数々の破壊の傷跡をあっという間に直してしまいました。 核の汚染はまだまだ残っていますが、驚異的な自然の治癒力で、 それらは優しく、大地の全てへと、包み込むように溶けて無くなっていくのでした。 澪「ムギ、新しく作る道路とか電灯の仕様は大丈夫なのか?」 紬「ええ、今のところ予定の手順に大きな間違いはなさそうね」 唯「それにしてもムギちゃんは何千年もあのラボで研究してたなんて、すごいよね~」 梓「ムギ先輩がいなければ、私たちも生まれてこれなかったわけですからね」 律「それに私たち以外のロボットも作っちゃうなんて、流石だよ、流石」 りっちゃんがプリンを頬張りながら、嬉しそうに言います。 そうなのです。私は彼女たちを、この音楽室の中だけの存在に留めないで、 新しく生まれ変わった地球の住人として、一緒に暮らすことに決めたのです。 現在は私たちの他にもロボットが少数いて、こっそりと働いています。 彼らは音楽室以外の、ラボや荒れた大地を整備する役割を持たせています。 おかげで私も軽音部のみんなと居られる時間を作れるようになりました。 ただ、私などは特にそうなのですが、基本的に私たちは食事をする頻度が極端に少ないのです。 そのこともあり、私たちは無駄に自然を破壊することを良しとしません。 音楽室の周辺と、ラボの周辺、その間にある簡素な道路さえあれば、それ以外は自然のままで まったく手を付ける必要がないのです。 なので今回、新しく道路を作ったり、電灯を取りつけたりする作業は、なるべくゆっくりと、 長い年月をかけて完成させようと思っています。 そうでもしないと、すぐにやることがなくなってしまうのです。 既に音楽室の周りのジャングルは綺麗に整備され、景観もそれなりに整えてあるのですが、 この段階にいたるまで、実に100年もの月日を費やしました。 私は軽音部のみんなと楽しくおしゃべりしながら、ときどき思い出したように 土木作業をしたり、ちっちゃな畑を耕したりして、時間を潰していました。 そうなのです!時間はどこまでも、抱えきれないほど、私の目の前に広がっていたのです! 唯「えへへへ……」 紬「? どうしたの? 唯ちゃん」 唯「んっとね、ムギちゃんのおかげで私たちがこうして一緒にいて、一緒におしゃべりしてること…… これってすごく幸せなこと……なんだよね?」 紬「……うんっ。私たちはみんな、幸せよ」 唯ちゃんは、あの天使のような微笑みで、私の全てを受け入れてくれます。 たまに、私はひどく不安になるときがあります。 私の中に埋め込まれた生命維持装置は永遠に止まることがありません。 永遠に止まることがないのです。 私がかつて生きてきた数千年……いえ、もしかしたら数万年だったかもしれませんが、 その気が遠くなるような膨大な時の記憶でさえも、私の眼前に広がる無限大の時の海に比べれば、 どんなにちっぽけなものか分かりません。 私は果てのない真っ白な世界の中心で、ただひとり、ぽつねんと歩き続けるのです。 それは私一人という人間では決して受け止めることのできない、底なしの恐怖そのものだったのです。 私はそれを受け止めることができませんでした。 だから、私とともに永遠を過ごしてくれる、私の友達を望んだのです。 律「よし、それじゃあ練習すっか」 唯「あ、その前におトイレ~」 梓「唯先輩には排泄機能でもついてるんですか……」 唯「あちゃあ、バレちゃったか」テヘ 澪「すぐそうやってサボろうとする。駄目だぞ、唯」 紬「でも擬似的におしっこは出来るようになってるんだけど……」 梓「あんまり甘やかしちゃダメですよ、ムギ先輩」 律「そもそもトイレなんてないしな」 唯「みんな厳しいっす~」 私は彼女たちと一緒にいる限り、決して一人ではないと確信できました。 寂しさも、退屈も、何もかも忘れて、私は永遠の放課後を生き続けようと決心しました。 でも私はあるとき、気付いてしまうのです。 私の生きている永遠の時のなか――――そこで過ごす放課後の毎日は、 私にとって決して進むことのない、完全に止まった時の世界だということに。 真の意味で私の時間が動き出すとき、世界は、終わりへと収束していくことに。 そして軽音部のみんなは、私の心が作りだした、私の記憶、私の願望…… 私という存在そのものだということに――――。 ◆◇◆◇ 人類がいなくなって、どれくらい月日が経ったでしょう。 私はもう、正確な年数を覚えていません。 一日の長さは相変わらず24時間で、それが365回過ぎると一年となり、その一年を 10万回くらい繰り返したのでしょうか。 私は、その数え切れないくらいの朝と昼と夜と季節を、繰り返し、繰り返し、 飽きるだとか、退屈だとかいう感情にすら飽きてしまうほど、繰り返しました。 終わりのない、始まりすらも遠く彼方へ忘れ去った、でも幸せな日々……… 3
https://w.atwiki.jp/83452/pages/15714.html
紬「はい、唯ちゃん。あーんして」 唯「あ……む、ム、む、ギ、ちゃ……あ」 紬「違うでしょ唯ちゃん、ご飯食べるの。ほら」 唯「あ、ン。もグもぐ……ゴはん、おい、しい」 紬「そう?良かった♪いっぱい作ったから、遠慮なくおかわりしてね」 唯「あり、ありが、と」 陽も落ちかけたある日の音楽室。 私は唯ちゃんと一緒に夕飯を食べながら、楽しいひとときを過ごしていました。 それにしても、今日の唯ちゃんはちょっと調子が悪いみたいです。 頭のネジか何かが、はずれてしまったのでしょうか? 私は唯ちゃんを心配しましたが、それよりも夕飯を食べ終わったあとのことを気にしました。 紬(早く完成させないと……唯ちゃんだけじゃ寂しいわ) 唯「ムギ、ちゃン」 紬「……えっ?あ、ごめんなさい。ちょっと考え事してて……」 唯「ごち、そう、さまで、した」 紬「あら、偉いわ唯ちゃん。ちゃんとごちそうさま出来るのね♪」 唯「エヘ、へえへ……」 唯ちゃんの照れくさそうな笑顔を見て、私も思わず暖かい気持ちになります。 こんな風に笑っておしゃべりしたり、ご飯を一緒に食べられることが、こんなにも素敵なことだと、 私は気の遠くなるような歳月を経て、しみじみと感じられるようになりました。 紬「……あ」 唯「えへエヘ、むぎぎぎぎちゃあ、あああああえええへへへ」 紬「あらあら……」 唯ちゃんは今食べたばかりのご飯を吐き出しながら、叫ぶように笑い続けました。 ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ とうとうあごまで外れてしまいました。 唯「アアアアアアアアアアアアアア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"!!!!」 制御の利かなくなった唯ちゃんは、ハウリングのような奇声を上げて床を転げまわっています。 紬(声帯の異常かしら……しばらくこんなことはなかったのに) 私は悲しくなり、狂ってしまった唯ちゃんを押さえつけると、電流を流す機械を手に持って 唯ちゃんの首に押しつけました。 紬「唯ちゃん、ごめんね。ごめんね……」 私は泣きながらスイッチを押しました。 バチィッ!! するどい音とともに唯ちゃんは大人しくなりました。 私は唯ちゃんを抱き上げると、音楽室の外へと運びました。 薄暗い空と、真っ赤な空が、頭上で境界線を作っているのが見えました。 夜になってしまう前に、私は急いで唯ちゃんをラボに持って帰ろうと走りました。 地球上の動物は残らず全滅したとは言え、あれから数百年と経っているのです。 辺りはジャングルのような草木に覆われていました。 人工的な灯りのない暗闇の中には、もしかしたら私の知らない何かが住んでいて、 襲いかかってくるのではないかと気が気ではなかったのです。 ラボへ行く途中、私は草木の生い茂った、泥臭いけもの道を汗をかいて歩いていました。 こんな風に音楽室とラボを何回も通うハメになるのなら、もっとちゃんとした道を 作っておけばよかったと、少し後悔しました。 あの音楽室を建てたのはだいたい10年ほど前ですが、よくよく考えてみれば、 ラボの隣に建てた方がずっと効率がよかったような気もします。 ですが、やはり私は、桜ケ丘高校があった土地――そこは世界大戦の時に綺麗に焼け野原と なってしまったのですが――その想い出の場所に音楽室を再建することが、 何かとても意味のあることだと思ったのです。 そういうわけで、私は唯ちゃんを担いで、ひたすら音楽室とラボを往復する毎日を送っていました。 紬「ふぅ……」 音楽室から1キロほど離れた場所にある、琴吹財閥のラボへと着きました。 ラボの中は、私が長い時間をかけて開発した実験器具や、古くなってカビの生えた本、 そしてたくさんのコンピュータが所狭しと置いてありました。 私は少しだけ息を切らして、ラボの奥にある"平沢唯"と書かれたベッドへと、 唯ちゃんを寝かせてあげました。 紬「よいしょ……っと」 そのベッドはほとんど棺桶のような形をしていて、周りには大小さまざまなチューブが繋がれています。 唯ちゃんは目を見開いたまま、固まっていました。 私はそばにあるコンピュータの前に腰を下ろして、画面を見ました。 紬「やっぱり声帯の部分が壊れていたのね……それに外部の環境を認識するシステムに 一部不備があったみたい……」 私はよく、ブツブツと独り言を言います。 紬「う~ん……これは修復するのに時間がかかるわね……」 どうしよう、と私は思いました。 とりあえず人工皮膚が腐らないように、唯ちゃんの体を培養液に浸しておきます。 紬「しょうがない、かぁ。りっちゃんたちはどうかしら?」 私は唯ちゃんの修復プログラムを組み終えると、隣に並んだ他の棺桶……のような形をした ベッドの様子を見てみることにしました。 "田井中律"と書かれたそのベッドには、下半身のない少女の姿がありました。 紬「唯ちゃんを直している間に、りっちゃんだけでも完成させようっと」 私はさっそく、りっちゃんの傍のコンピュータをカタカタと操作します。 唯ちゃんが完成してから2週間、一人作ってしまえばあとの3人は簡単だろうと思っていたのですが、 実際はそう上手くいきませんでした。 というのも、私は彼女たちの体を組み立てるときは、なるべくコンピュータのモデリングや機械に頼らずに 自分の手で作ってあげたいというこだわりがあったからです。 人類が滅亡してからも、私は放課後ティータイムの写真や記録を大事にとっておきました。 それを頼りに、私は彼女たちの肉体を再現しようとしたのです。 紬「え~っと、りっちゃんは結構足が細いのよね。ドラムをやってたから引き締まってるのかも」 私は写真とりっちゃんのベッドの中身とを交互に見比べながら、合成筋肉の仕様を計算します。 当然、彼女たちは全裸ですから、その、恥部も再現する必要があったのですが、 そうは言っても資料がほとんどありません。 そこは想像で補います。 そんなことを考えて、なんだか恥ずかしさで顔が紅潮するのです。 その度に、私にもまだ人間らしさが残っているんだなぁ、なんて実感して、 変に嬉しくなります。 私は骨格や人工皮膚をせっせと作りながら、あの音楽室で、放課後ティータイムのみんなと 楽しくおしゃべりできることを夢見ていました。 そう、私たちがまだ人間として生きていた、あの頃みたいに………… ◆◇◆◇ 律「お、遅かつたな、ムギ」 紬「あら、もうみんな来てたのね。ごめんなさい、今からお茶、淹れるわね?」 澪「そんな、気をつかわなくても、大丈夫、だよムギ」 紬「いいの、いいの。これは私がやりたくてやってるんだから」 唯「むギちゃん、今日のお、おやつは、ナニ?」 紬「今日はモンブランよ~♪」 梓「うわぁ、おいし、そうだなぁ」 実際はモンブランの形をした乾燥栄養剤だったのだけれど、彼女たちは喜んで食べてくれました。 あれから1年とちょっと経って、ようやく私は放課後ティータイムのみんなを完成させました。 動きはまだどこかぎこちないけれど、彼女たちの思考プログラムは自律学習が出来るようになっているので、 そのうち滑らかに話せるようになると思います。 今日の私は、掃除当番で少し遅れて来るという設定でした。 彼女たちは暖かく私を迎えてくれました。 感激して涙が出そうになるのをぐっ、とこらえて、私はモンブラン……の形をした乾燥栄養剤を ニコニコと机に置くのでした。 梓「ちょ、っとゆいせんぱい!わたしの、取るな!」 唯「あははは、あずにゃんが、怒ったー」 梓「ふざ、けるな!」 ガタン! 澪「梓ちゃん、落ち着き、なよ」 律「うまいな、これ」パクパク 梓ちゃんが唯ちゃんを怒鳴ってしまいました。 紬(あれれ……?梓ちゃんってこんな性格だったかしら?) それに澪ちゃんや、りっちゃんの言動にも、どこか違和感を感じます。 とうとう梓ちゃんが音楽室から出て行ってしまいました。 紬「あっ!待って梓ちゃん!」 私は必死になって追いかけていきます。 ギィ、と木製の扉を開けると、地面に大の字になって倒れている梓ちゃんがいました。 私は彼女たちに、この音楽室でしか活動できないようにするプログラミングを施していたのです。 紬「あらあらあら……せっかく作った制服が汚れちゃった」 私は梓ちゃんを抱きかかえて、音楽室の隅に置いておくことにしました。 唯「……あ、れ?あずにゃんは、どこに行つたの?」 紬「梓ちゃんは怒って帰っちゃったみたい」 唯「そっかぁ」 澪「まったく、ゆいが、欲張るから、だぞ」 律「むぎ、お茶のお、おかわりくれ」 紬「はいはい、ちょっと待っててね」 私は数百年もの間、彼女たちと再び会えるのを楽しみにしていました。 ですが、いくら体に生命維持装置を埋め込んで、老いることのない永遠の命を手に入れても、 流石に記憶まで完璧に覚えていません。 放課後ティータイムのみんなの姿や形は記録に残っていても、性格や話し方などはかなり曖昧にしか 覚えていないのです。 それでも、この数百年、彼女たちを思わない日はなかった。 むしろこれだけ再現できたことを誇りに思うくらいです。 ちょっとした差異はありますが、ほとんど彼女たちそのものだと言えるのではないでしょうか。 けれどもやはり、その小さな差異はくっきりと、私とみんなの間に深い溝を作るのでした。 今日は帰ったら、もう少し人工知能を練ってみようかしら。 どうにも、私のおぼろげな記憶の中のみんなと、私が作ったみんなとが完全に一致しないのです。 唯ちゃんなどは一番時間をかけて調整しているのに(彼女を最初に作ったから) いまだにしっくり来ないのです。 唯ちゃんは普段ぼけっとしてて、でもやる時はすごく頑張る子で…… 私は唯ちゃんの笑顔がとても好きでした。 だから笑った顔だけは、とても念入りに調整したのです。 おかげで笑顔は完ぺきでした。 でも違うのです。 本来の彼女の、あの人を和ませるような心の暖かさが、ありませんでした。 ほころんだ彼女は、まるで天使のよう。 でも私が作った唯ちゃんの笑顔は、遥か昔の唯ちゃんの笑顔を思い出させるだけの、 ただの完ぺきな彼女の模倣でしかありませんでした。 そして他にも、私の頭を悩ませるものがありました。 唯ちゃんは……ちょっと言いにくいことなのですが、彼女は間抜けだったのです。 底抜けに天真爛漫で自由奔放だった唯ちゃんは、ときどき呆れるほど間抜けなことがありました。 そしてそのちょっとお馬鹿なところが、とても可愛らしいのでした。 私の作った唯ちゃんは、その加減を見失うことが多々あったのです。 時にそれは、どこにも可愛らしさのない、醜い、身勝手な振る舞いとして私の目に映りました。 この辺の具合も、これから長い年月をかけて、かつての本物の唯ちゃんに近づけるように 私が頑張って調整しないといけません。 こうして私は、放課後ティータイムのみんなを揃えたあとも、ラボに籠っては黙々と研究に 没頭し、その息抜きに音楽室で放課後のおしゃべりを楽しむ毎日を送っていきました。 ――ある日のことでした。 澪「あ、れ?今日は、りつ、来ていないのか」 唯「澪ちゃん聞いてないの?風邪引いて休んだんだよ」 梓「そうですか。おでこでも、冷えたんでしょうか」 私はふと思い立って、いつかの軽音部の想い出を再現してみようとしました。 私の記憶が正しければ、確かりっちゃんが風邪で休んだ時、澪ちゃんがとても心配して、 りっちゃんの家まで看病しに行った……ような覚えがあります。 そのとき、私は二人の間にある美しい友情、信頼関係に心を打たれたのでした。 詳しい部分は正直あまり記憶にないのですが(なんだかとても曖昧なのです) とりあえず、りっちゃんだけ今日は部活に来れないという設定で、彼女たちの思考実験も兼ねて、 試してみることにしたのです。 澪「りつ……が、風邪……?」 さあ、澪ちゃんはりっちゃんが風邪で寝込んでいると知ったら、どんな行動を取るのでしょうか。 澪「風邪……りつ、が、病気……」 唯「澪ちゃん、どうしたの?」 澪「た、大変だ……!こ、こんな、ことし、してる場合じゃ、ない!」 そう。澪ちゃんはりっちゃんのことが心配でたまらないはず。 今の彼女の頭の中はりっちゃんのことでいっぱいなのでしょう。 私はこの二人に与えた相互認識プログラムがどこまで発展するのか、とても興味がありました。 澪「いま、いますぐに様子、を、見に行かないと……!」 唯「お、落ち着きなよ澪ちゃん……」 紬「…………」 梓「うふふ。そんなことより、も早く練習!です!」 ちょっと梓ちゃんの言動は安定しませんが、それはひとまず置いておきましょう。 澪「ああ……りつ、りつ、りつ……り、つ……」 小刻みに震えていた肩が、だんだんと澪ちゃんの指先に伝わり、 まるで何かの禁断症状のように、とても不安な動きへと変わっていきます。 人工歯をカチ、カチと鳴らしながら、視線はある一点をぎゅっと見つめていたかと思うと、 今度は足がガタガタと震えはじめました。 ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ 澪「り、つ……りつ、りつ、律、りつ律りつ、律」 澪ちゃんの黒い、綺麗な瞳が、宙をふらふらと泳ぎ、息遣いも荒くなってゆきます。 顔は青ざめ、口だけがパクパクと、りつ、りつ、とだけ呟いていました。 その声は、次第にうめくような、どす黒い吐息へと変わり、もはや全身の震えは、 痛ましい痙攣となって、ガクガクと椅子や机を打ちつけました。 澪「ぅぅうぅぅううう…………りつりつりつりつりつ律りつりつrうt……」 ガチガチガチガチガチガチガチガチガチガチガチガチガチガチガチガチ なんということでしょう。 私は、これほどまでにりっちゃんのことを想う澪ちゃんの姿を見て、感動せずにはいられませんでした。 澪「うううううぅぅぅぅううううぅぅうううううぅぅうぅぅぅぅうぅ」 澪ちゃんは口から泡を吐き、ぶくぶくと音を立てながらも、なお低く叫び続けていました。 目はグルンと白目を剥き、何を言っているのか聞き取れません。 艶やかな黒髪を振り回し、スカートにはとうとう生温かいシミがジワァと広がって、 黄色い汁が太ももを滴り落ちてゆきます。 その姿はほとんど半狂乱でした。 2
https://w.atwiki.jp/vocaloidchly/pages/1653.html
作詞:桃華なゆた 作曲:river 編曲:river 歌:初音ミク・鏡音リン 翻譯:Fe Un・Innocence 中斷的音聲 壓縮的身軀 噪響四溢 這歪扭的世界 墮落的痛感 迷惘的視線 捨棄了淨白 覆沒沉入 暗黑 會放在哪處呢 會藏在此處嗎 推拒的感情與 承迎的本能 立於二律背反 * 一樣能尋悟真實 過度沉溺幻夢 的現實孕育而出 單單一點。 陷落的謊言 怠滯不前 喉頭窒澀 不動搖的 僅僅獨身一人 邁開步伐 堅信此道吧 沒有終結 將無終結 這裡還是 不一樣的吧 獨對這份疼痛 無論哪人 都要曲解我意 好可怕 潰敗之時 也不曾感到疼痛 那麼哭泣也好 遭受傷害也好 我還生存著 確實生於此處 這麼叫喊著 渾身沾纏污穢 生存於此 若連這份確信 也沒有的話就不該是我 明白了吧 就算是愚行 也不得不奮戰下去 彼方蒼白 動搖的意識 張開了雙眼 眼前滿溢而出黑暗 在比純白還要美麗的 黑色之中全身浸染 沒有活下來的意義 儘管如此仍使勁呼吸 焦躁 緊繃削線 斷折也僅能墜地 即便一切全是錯的 即便好幾度絆跌 潔身澄清感覺 可看見理想之解 排除一概雜音 「因為我就是我」 切確的 自我所為 脫身飛越而去 誰人的視線 快刀斬斷而去 誰人的怯弱 脫身飛躍而出 污髒的視野 斬棘開路 以這帶傷的手臂 二律背反: 康德的哲學概念。又譯作二律背馳,相互衝突或自相矛盾。 意指對同一對象或問題所形成的兩種理論雖各自成立但卻相互矛盾的現象。
https://w.atwiki.jp/talesofinnocence-r/pages/41.html
ショップリスト ショップリスト王都レグヌム 峠のキャンプ 西の戦場 聖都ナーオス ナーオス基地 レグヌム鍾乳洞 東の国アシハラ ガラム港 西の国ガラム 戦艦ラヴェンデル 南の国ガルポス グリゴリの里 商業都市マムート 補給拠点トート 転遷闘技場アキレア 北の国テノス 飛行船ウェントス サニア村 黎明の塔 王都レグヌム 武具屋 品名 価格 ブロードソード 240 リボルバーSA 210 オートクチュール 180 カジュアルジャケット 160 ニット帽 110 リボン 120 西の戦場以降 アイアンソード 330 ミリタリーマグ 270 オサフネ 310 レザーメイル 260 レザーガード 190 レザーヘルム 140 べレット 130 カチューシャ 130 聖都ナーオス(1回目)以降 ポイズンチャーム 1000 パラライチャーム 1000 ラビットシンボル 1000 道具屋 品名 価格 アップルグミ 100 オレンジグミ 200 ライフボトル 500 スペクタクルズ 10 西の戦場以降 ポーク 30 チキン 20 のり 5 ポテト 10 キャベツ 10 チョコレート 40 ライス 20 モチモッチン粉 20 ミルク 10 塩 5 聖都ナーオス(2回目)以降 ポイズンボトル 150 パラライボトル 150 ダークボトル 300 ホーリィボトル 300 タマゴ 10 サーモン 20 サバ 10 タマネギ 10 ニンジン 10 トマト 10 キノコ 10 レタス 10 ネギ 20 バナナ 10 パン 20 ミソ 40 グレードショップ 峠のキャンプ 武具屋 品名 価格 道具屋 品名 価格 西の戦場 道具屋 品名 価格 グレードショップ 聖都ナーオス 武具屋 品名 価格 道具屋 品名 価格 ナーオス(3回目) ビーフ 40 サーモン 20 タマネギ 10 ニンジン 10 トウフ 20 キノコ 10 リンゴ 10 グレードショップ ナーオス基地 万屋 品名 価格 レグヌム鍾乳洞 万屋 品名 価格 東の国アシハラ 武具屋「花鳥風月」 品名 価格 柳葉刀 3410 セキレイ 2930 オリエンタルブレード 3100 ヤタガラス 3000 退魔刃 3600 火焔籠手 3380 金枝篇 3350 ラメラレザー 2970 ラメラガード 2520 フェザーローブ 2250 スチールウェア 2970 クロスヘルム 510 オリエンタルクレスト 400 ナイトキャップ 390 かんざし 410 ポイズンチャーム 1000 ウィークチャーム 3000 パラライチャーム 1000 ウィンドマント 1000 ラビットシンボル 1000 道具屋「桜花爛漫」 品名 価格 アップルグミ 100 オレンジグミ 200 ミックスグミ 1000 ポイズンボトル 150 ウィークボトル 150 パラライボトル 150 ディネイボトル 500 ライフボトル 500 ダークボトル 300 ホーリィボトル 300 スペクタクルズ 10 ビーフ 40 ポーク 30 チキン 20 タマゴ 10 マグロ 30 サーモン 20 サバ 10 エビ 10 イカ 10 コンブ 10 のり 5 タマネギ 10 ポテト 10 ニンジン 10 トマト 10 トウフ 20 キノコ 10 レタス 10 キャベツ 10 ネギ 20 ダイコン 20 バナナ 10 リンゴ 10 チョコレート 40 ライス 20 パン 20 モチモッチン粉 20 ミルク 10 塩 5 ミソ 40 グレードショップ ガラム港 武具屋「金波銀波」 品名 価格 バスタードソード 3820 エアロマグ 4200 ウィンドレイピア 4080 アサルトライフル 3610 プログレスナイフ 3830 ブレードナックル 3560 テトラビブロス 3640 スプリントメイル 3510 ハーフガード 3060 ホワイトクローク 2610 ホワイトウェア 3400 デュエルヘルム 650 ブロンズサークレット 520 フェザーハット 440 ポイズンチャーム 1000 ウィークチャーム 3000 パラライチャーム 1000 ウィンドマント 1000 ラビットシンボル 1000 ? フレアマント 1000 サンダーマント 1000 道具屋「大漁旗」 品名 価格 アップルグミ 100 オレンジグミ 200 ミックスグミ 1000 ポイズンボトル 150 ウィークボトル 150 パラライボトル 150 ディネイボトル 500 ライフボトル 500 ダークボトル 300 ホーリィボトル 300 スペクタクルズ 10 ビーフ 40 ポーク 30 チキン 20 タマゴ 10 マグロ 30 サーモン 20 サバ 10 エビ 10 イカ 10 コンブ 10 のり 5 タマネギ 10 ポテト 10 ニンジン 10 トマト 10 トウフ 20 キノコ 10 レタス 10 キャベツ 10 ハクサイ 10 ネギ 20 ニンニク 10 ダイコン 20 イチゴ 20 バナナ 10 リンゴ 10 チョコレート 40 ライス 20 パン 20 モチモッチン粉 20 ミルク 10 チーズ 30 塩 5 ミソ 40 グレードショップ 西の国ガラム 武具屋「活火激発」 品名 価格 グリムソード 4100 クイックワーカー 4610 クレセントブレード 4220 アルチザンバレル 4030 コーラルタガー 4340 ジェリドサフィルス 3870 ルルイエテキスト 3950 ブレストプレート 3850 ブレストガード 3220 ブラックローブ 2850 ブラックウェア 3500 ブレイブヘルム 700 ブレイブサークレット 550 ハンティングベレット 490 ポイズンチャーム 1000 ウィークチャーム 3000 パラライチャーム 1000 フレアマント 1000 ウィンドマント 1000 ラビットシンボル 1000 ケルム火山以降 サンダーマント 1000 道具屋「気炎万丈」 品名 価格 アップルグミ 100 オレンジグミ 200 ミックスグミ 1000 ポイズンボトル 150 ウィークボトル 150 パラライボトル 150 ディネイボトル 500 ライフボトル 500 ダークボトル 300 ホーリィボトル 300 スペクタクルズ 10 ビーフ 40 ポーク 30 チキン 20 タマゴ 10 マグロ 30 サーモン 20 サバ 10 エビ 10 イカ 10 コンブ 10 のり 5 タマネギ 10 ポテト 10 ニンジン 10 トマト 10 トウフ 20 キノコ 10 レタス 10 キャベツ 10 ハクサイ 10 ネギ 20 ニンニク 10 ダイコン 20 イチゴ 20 バナナ 10 リンゴ 10 チョコレート 40 ライス 20 パン 20 モチモッチン粉 20 ミルク 10 チーズ 30 塩 5 ミソ 40 グレードショップ 戦艦ラヴェンデル 南の国ガルポス グリゴリの里 商業都市マムート 武具屋 道具屋 グレードショップ 補給拠点トート 転遷闘技場アキレア 北の国テノス 飛行船ウェントス サニア村 武具屋 道具屋 グレードショップ 黎明の塔
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/39076.html
ライノセランジア UC 自然文明 (5) クリーチャー:グランセクト/レクスターズ 0000+ ■シンカナイズ:このクリーチャーが出たターン中、これを進化クリーチャーとして扱う。(進化クリーチャーは召喚酔いしない) ■このクリーチャーが出た時、このターン、このクリーチャーのパワーを+12000し、「T・ブレイカー」を与える。 作者:wha + 関連カード/2 《あじさいさい》 《モエルグレンオー》 カードリスト:wha 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mekaind/pages/19.html
機城王第三層セントラルシティ 機城王に内包される都市のビル郡。オフィス街であり高層建築物が多いが、異形が発生し人の姿は見られない。大図書館への通り道ぐらいの認識しかないような場所。 サブクエスト 大型異形の討伐1 大型異形の討伐1 概要 スライムビル1Fで一般将校から異形討伐を依頼される。 主な流れ スライムビル1Fで一般将校と会話する スライムビル4Fにいるマンイータースライムと戦闘し、勝つ。 自動でイベントが始まり、クエスト完了 詳細と補足 スライムビル1Fに回復できるポイントがあるのでボスが強いときは経験値を稼いでレベリング。 1Fに気つけ薬、レーション、GF7600GTが2Fにレタスとパンがあるので取っておくといい。 ボス攻略 Nofuture○4/30ver攻撃が全て800~1000程度のダメージで1列攻撃、全体攻撃を使用してくる。 現時点で回復技は腐浄の光、大腐浄光のみであり回復可能メンバーが限定される上、回復は基本追いつかない事が多い。 上記理由により、相手の行動を封じながら戦う事が必須となる。 まず、後列は全員に打撃武器を装備しフェイントを取得する。 そして、パーティーメンバーをボスの敏捷より早く(>81)し、後列がフェイントを使用しながら前列が攻撃する。 ちなみに、打撃武器が効きにくいと京極が言いますが現段階では普通に効きます。あんた、嘘付だね ○おすすめキャラHighjin:廃化能力はやはり優秀 なめ :全員のフェイントが効かなかった時の保険 報酬 スライム系シンボルが第三層より上では発生しなくなる。 ボスを最高難易度Nofutureで倒すとボーナスとして3000バイト、コルトガバメント、部隊長の兜が手に入る。 クエストが終わると自動でビルの外に出るが、もう一度4Fにいくとコルトガバメントと腐軍乙種汎用盾が回収できる。