約 3,886,999 件
https://w.atwiki.jp/animeyoutube/pages/473.html
【 YouTubeアニメ無料動画@Wiki >ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド>ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 第7話「イノセント ブラッド」】 ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 第7話「イノセント ブラッド」 YouTube , ニコニコ動画 ,veoh,MEGAで 無料 で見れるダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 第7話「イノセント ブラッド」の アニメ 動画 を紹介。 更新状況 更新履歴を必要最低限にわかりやすくまとめたものです。 【広告】あの部長のドメインが、ワタシのより可愛いなんて・・・・。 【最新】ぬらりひょんの孫:アニメ動画3本追加しました!(9/23) 【今更】刀語:アニメ最新話追加しました!(9/23) 【最新】けいおん!!:アニメ動画3本追加しました!(9/23) 【最新】屍鬼:アニメ動画2本追加しました!(9/23) 【最新】ストライクウィッチーズ2:アニメ動画3本追加しました!(9/23) 【ソノ他】動画ページ上部に「お知らせ」を追加しました!(9/23) 【過去】とらドラ!:アニメ動画10本追加しました!(9/5) 【最新】生徒会役員共:アニメ最新話追加しました!(9/5) 【最新】屍鬼:アニメ最新話追加しました!(9/5) 【最新】黒執事II:アニメ最新話追加しました!(9/5) 【最新】伝説の勇者の伝説:アニメ最新話追加しました!(9/5) 【最新】オオカミさんと七人の仲間たち:アニメ最新話追加しました!(9/5) 【最新】ストライクウィッチーズ2:アニメ最新話追加しました!(9/5) 【最新】けいおん!!:アニメ最新話追加しました!(9/3) 【最新】ぬらりひょんの孫:アニメ最新話追加しました!(9/3) 【最新】世紀末オカルト学院:アニメ最新話追加しました!(9/3) 【最新】学園黙示録:アニメ最新話追加しました!(9/2) 【最新】みつどもえ:アニメ最新話追加しました!(8/30) 【最新】生徒会役員共:アニメ最新話追加しました!(8/30) 【最新】屍鬼:アニメ最新話追加しました!(8/28) 【最新】黒執事II:アニメ最新話追加しました!(8/28) 【最新】伝説の勇者の伝説:アニメ最新話追加しました!(8/28) 【最新】オオカミさんと七人の仲間たち:アニメ最新話追加しました!(8/28) 【最新】ストライクウィッチーズ2:アニメ最新話追加しました!(8/26) 【最新】けいおん!!:アニメ最新話追加しました!(8/25) 【最新】殿といっしょ:アニメ動画3本追加しました!(8/25) 【最新】ぬらりひょんの孫:アニメ最新話追加しました!(8/25) 【最新】世紀末オカルト学院:アニメ最新話追加しました!(8/25) 【最新】学園黙示録:アニメ最新話追加しました!(8/25) 【最新】生徒会役員共:アニメ最新話追加しました!(8/25) 【最新】みつどもえ:アニメ最新話追加しました!(8/25) 【最新】屍鬼:アニメ最新話追加しました!(8/21) 【最新】黒執事II:アニメ最新話追加しました!(8/21) 【最新】伝説の勇者の伝説:アニメ最新話追加しました!(8/21) 【最新】オオカミさんと七人の仲間たち:アニメ最新話追加しました!(8/21) 【最新】ストライクウィッチーズ2:アニメ最新話追加しました!(8/21) 【最新】けいおん!!:アニメ最新話追加しました!(8/18) 【最新】ぬらりひょんの孫:アニメ最新話追加しました!(8/18) 【最新】世紀末オカルト学院:アニメ最新話追加しました!(8/18) 【最新】学園黙示録:アニメ最新話追加しました!(8/18) 【修正】デュラララ!!:第7話を視聴可能な動画に更新しました!(8/16) 【今更】刀語:アニメ最新話追加しました!(8/16) 【最新】生徒会役員共:アニメ最新話追加しました!(8/15) 【最新】みつどもえ:アニメ最新話追加しました!(8/14) 【過去】とらドラ!:アニメ動画5本追加しました!(8/14) 【最新】屍鬼:アニメ最新話追加しました!(8/14) 【最新】黒執事II:アニメ最新話追加しました!(8/14) 【最新】伝説の勇者の伝説:アニメ最新話追加しました!(8/14) 【最新】オオカミさんと七人の仲間たち:アニメ最新話追加しました!(8/14) 【最新】ストライクウィッチーズ2:アニメ最新話追加しました!(8/12) 【ソノ他】70万ヒット達成!ありがとうございますヽ(´∀`)ノ(8/11) 【最新】けいおん!!:アニメ最新話追加しました!(8/11) 【過去】とらドラ!:アニメ動画10本追加しました!(8/11) 【最新】ぬらりひょんの孫:アニメ最新話追加しました!(8/10) 【最新】世紀末オカルト学院:アニメ最新話追加しました!(8/10) 【最新】学園黙示録:アニメ最新話追加しました!(8/10) 【関連】殿といっしょ:MAD動画等7本追加しました!(8/10) 【最新】殿といっしょ:アニメ動画2本追加しました!(8/10) 【過去】こばと。:アニメ動画全話追加し終えました!(8/9) 【最新】生徒会役員共:アニメ最新話追加しました!(8/8) 【最新】みつどもえ:アニメ最新話追加しました!(8/8) 【最新】屍鬼:アニメ最新話追加しました!(8/7) 【最新】黒執事II:アニメ最新話追加しました!(8/7) 【最新】伝説の勇者の伝説:アニメ最新話追加しました!(8/7) 【最新】オオカミさんと七人の仲間たち:アニメ最新話追加しました!(8/7) 【最新】ストライクウィッチーズ2:アニメ最新話追加しました!(8/7) 【最新】けいおん!!:アニメ最新話追加しました!(8/6) 【最新】ぬらりひょんの孫:アニメ最新話追加しました!(8/3) 【最新】世紀末オカルト学院:アニメ最新話追加しました!(8/3) 【最新】学園黙示録:アニメ最新話追加しました!(8/3) お知らせ↓追加しました!(9/23) 最近、更新が停滞していて本当にごめんなさい。管理人の都合で、またしばらくサイトの更新ができなくなります。えっと、都合というのはちょっとした国家試験なんです。もっと早く勉強を始めていれば・・・と後悔が募るばかりですが、この度、生まれて初めて(!)本気を出そうと思います。もうすでに遅いような気もしますが、ネットするのを我慢して、自分なりに頑張ってみようと思ってます。たまに更新することもあるかもしれませんが、その時は勉強サボってるなあと思ってください(^^;) 更新は10月下旬頃に再開する予定です。怠け者でダメ人間な管理人ですが、これからも生温かい目で見守ってくれるとうれしいです(*´□`*)♪ ※実はこっそり隠れてツイッターもやっています。あまり見られたくないですが、もし見つけたらリプくれると喜びます! 当サイトについて 動画は最近放送されたアニメを中心に( ´∀`)マターリ紹介しています。管理人の気まぐれや人気記事ランキング、リクエストなどを参照して過去のアニメも更新してます。最近はニコ動などのMAD動画やYouTubeなどにあるOP&EDもバリバリ更新!事前に動画共有サイトから埋め込みタグを取得しているので、他サイトに移動する必要はありません。再生マークをポチっとするだけでOK.゚(*´∀`)b゚+.゚ veoh アニメ動画専用。再生マークを一回押したら見れます。削除されている場合も結構あります。30分以上だと5分間しか見れませんが、ほとんどのアニメは30分以内なので全部見れます。→ Ranking MEGA アニメ動画専用。再生マーク赤をポチっとしたら、広告といっしょにもう一度表示されるので、再生マーク緑をクリックすると再生できます。あまり削除されません。72分間連続視聴すると動画が見れなくなりますので、その場合は54分空けてから見て下さい。また通常は1日に10本までしか見れません。→ Ranking YouTube アニメ動画やMAD動画など。再生マークを一回押したら見れます。アニメ動画の場合は削除されることが多々あります。MAD動画の場合はなるべくコメント付きのニコニコ動画で見ることをお勧めします。YouTubeだけで紹介(そんな時期がありました…)しているアニメ動画のページは、かなり削除済み多数です(*_ _)人ゴメンナサイ。全部はとても対応できそうにないので、どうしても見たい動画は【リクエスト】してください。→ Ranking ニコニコ動画 MAD動画など。再生マークを一回押したら見れます。削除されている場合もたまにあります。通常は登録しないと見れませんが、埋め込みなのでログイン不要です。コメントに慣れてない人は右下の吹き出しマークをクリックして非表示にしてみてください。広告は×を押して消して下さい。→ Ranking コメントについて↓一部更新しました!(9/23) いつもたくさんのコメントありがとうございます!遅くなる事もありますが、すべて読ませてもらってます♪ 少し注意事項です。動画ページには各ページ中部に感想を書くためのコメント欄がありますが、最近そのコメント欄に「動画が見れない」などのコメントが目立ちます。そのような視聴不可報告は【リクエスト・視聴不可・不具合報告】にコメントしてください。それ以外のページの視聴不可報告は見落としてしまって対応できないことがあります。ご協力よろしくお願いします。 上の注意事項は一部の方です。みんなの感想や応援のコメントには本当に感謝しています!励まされます!アリガトウ(●´∀`●)ノ 見れない時は… veohとMEGAの両方とも削除済みで見れない時は【視聴不可報告】にコメントして頂けると助かります。 動画の視聴に便利なサイト ■GOM PLAYER:MP4やFLV動画の再生ソフトです。DVD,AVIなどの再生にも対応しています。 ■GOM ENCODER :対応ファイル形式が豊富なカンタン高速動画変換ソフトです。PSP/iPod/iPhone/WALKMANなどに対応。 ■バンディカム:CPUの占有率が低く、キャプチャー中でもゲームがカクカクしません。無料動画キャプチャーソフトの新定番です。 動画を見る前or後に押してくれるとうれしいですd(≧▽≦*d) 【お気に入りに追加する】【 bookmark_hatena】 veoh Watch Dance of the Vampire Bund Episode 07 RAW in ã¢ãã¡ | View More Free Videos Online at Veoh.com MEGA このページのタグ YouTube アニメ 無料 動画ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド コメント(感想) 動画ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 第7話「イノセント ブラッド」に関するコメントを気軽に書いてください♪ 名前 クリック単価、広告の種類、管理画面の使いやすさなど総合的に判断しても1番オススメです(●`・v・) 今日の人気ページランキング にゃんこい! 第4話「美しい人」 おまもりひまり 第2話「海ねこスクランブル」 クレヨンしんちゃん シロをレンタルするゾ 昨日の人気ページランキング 荒川アンダーザブリッジ OP「ヴィーナスとジーザス」Full らき☆すた 第14話「ひとつ屋根の下」 【マイムマイム】マサオミマイム【紀田正臣】 君に届け 第13話「恋」 屍鬼 コメント/ひだまりスケッチ×365 第11話「9月28日 パンツの怪」 デュラララ!!ラジオ 略して デュララジ!! 第1回 デュラララ!! 公式パーフェクトガイド けいおん!の歌のシーンを集めてみた
https://w.atwiki.jp/eldersign/pages/1349.html
無邪気な攻撃で相手を油断させる術式。相手のヘイト上昇が低い ステータス 効果 攻撃 属性 冷気 タイプ アクティブ ターゲット 近単敵 ソース 攻撃 対象 HP レベル 係数 反復 命中 クリティカル ディレイ 隙 リキャスト Lv1 80 1 100 0 0 0 4 Lv10 (係数) (命中) (ディレイ) 属性強化 状態変化 ファミリー タイプ 所持モンスター ディープワン・チャイルド コメント 名前 コメント 冷気 攻撃
https://w.atwiki.jp/83452/pages/17901.html
<第一部・登場人物> 田井中律……N女子大学一年生・第一部の主人公。 秋山澪……N女子大学一年生 ××……N女子大学一年生・律の友人の一人 □□……N女子大学一年生・律の友人の一人 <プロローグ> 「律、今何か聞こえなかったか?」 私は立ち止まって、隣を歩いていた律に言った。 「――澪も、聞こえた?」 律は不可思議そうに眉をひそめながら私を見た。 ここは学校へ行く途中のただの道だ。 周りには誰もいない。 道の随分先には別の生徒も見えるけれど、でもここまで言葉が聞こえるような距離じゃない。 私はベースを背負い直した。律の鞄から、ドラムスティックがはみ出している。 これもいつもの光景だし、普段と何ら変わりはない。 でも確かに、今。 声が聞こえたんだ。 「まさか、幽霊だったりしてー!」 「お、や、やめろって。こんな朝からそんなこと……」 律が高らかに私をからかった。 私はいつもなら、ビクビクと震えるところだったけれど、不思議とそんな感じになれなかった。 さっき耳に聞こえた、確かな感覚と言葉が、私の体に爽やかな解放感を与えていたからだ。 「……律」 「んー?」 「私たち、ずっと一緒だよな」 「何言ってんだ? 当たり前だろ?」 「本当?」 「ああ。一生離さないからな」 律は少し照れながら白い歯を見せた。 私は安心した。 でも、なんで私はそんなことを律に訊いたのだろう。 一瞬前の台詞なのに、なぜかよくわからなかった。 それよりも、謎の声が引っかかる。 「律も、聞こえたんだろ?」 「聞こえたけど、確かにどこから聞こえたんだろう」 私と律は空を見上げた。 確かに、聞こえたんだ。 囁くような、でも何かとっても誇らしいような声でさ。 ――仲良くやれよ。 それは、私の声にも、そして律の声にもよく似ていた。 <第一部> 昔から、一人ぼっちの子を放っては置けない質だった。 友達はそれをお節介焼きだねとか、余計なお世話じゃないのと口々に言うのだけど、実際気になってしまうのだから仕方が無い。 小学校の時も中学校の時も、決まってクラスには一人ぼっちの子がいて、寂しそうに休憩時間を過ごしている姿が目に入った。 私はそれがとても嫌で、よく昼休みにはそういう子をドッジボールに誘ったりした。 だって、一人って悲しいじゃん。 私は、自分で言うのもなんだけどとても明るくて、遊ぶのが大好きな子だった。 だから休み時間には男の子に混じって球技をやることも多かった。 さすがに中学になればそういうことはなくなったけど、でも元気に行くのが私のモットーでもあったからそれなりに楽しくやっていた。 でも一人ぼっちの子は、楽しくないんだろうなあって。 私がたくさんの人に囲まれて笑って過ごしている時、あの子やあの子は寂しく一人で本を読んでる。 仲間と楽しく笑ってる時、ふと見ればそんな子がいる。無表情もいいとこの、暗い顔で。 それが、嫌だった。 一人でいることの選択をしたのは、その子達自身なのかもしれない。 私たちみたいな楽しく生活してる人たちとは、あんまり仲良くしたくないと思っているかもしれない。 それとも、誰かと話すのが苦手だったり、性格的にそういうのがダメなだけかも知れない。 いろんな理由で、誰かが一人ぼっちになってる。 だからって、私はほっとけなかった。 一緒に遊ぼうよって何人の一人ぼっちにも声を掛けた。 大抵の人は怖がったり、ビクビクしながらも一緒に遊んでくれた。 昼休みのドッジボールに誘ったり、大縄跳びに誘ったこともある。 一人ぼっちだったから、誘って一緒に遊んで。 だけど、次の日になったら――。 次の日になったら、その子たちはまた一人ぼっちを選んじゃうんだ。 昨日一緒に遊んだ子も、次の日は一人で本を読んでるんだ。 だから、私は怖くなる。 私が一人ぼっちの子を遊びに誘ったり、話しかけたりするのは。 もしかしたら、その子達にとってうるさいのかもしれないって。 だけど、嫌なんだよ。 皆で楽しくやってたいんだよ。 私が笑ってて、誰かが笑ってないなんて、嫌なのに。 それを押し付けるのは、自己満足なのかな。 ……―― 「――……りっちゃーん」 友人の声で、目が覚めた。 どうやら寝てしまっていたらしい。 顔を上げると、講義室からぞろぞろと学生たちが出て行く様子がまず目に入った。 私は机に伏せて寝ていたようで、その私を数人の友達が囲んでいる。 「もう講義終わったよ」 「……寝てた」 私は寝起きで重い体だったけど立ち上がり、机の上の筆記用具やルーズリーフをまとめた。 それを手に抱えると、私が起きるのを待ってくれていた友人三人の輪に混ざる。 それから誰かが話題を吹っかけ、それについて話しながら私たちは講義室の入り口へ向かった。 ただ寝起きで頭がぼうっとしていたので、話題に入れなかった。 「――で、その時××ちゃんがさー!」 「だ、だって仕方ないじゃない! それに□□ちゃんもそうだったでしょ?」 「それはそうだけどさあ。ジュースがバーッってなったんだよね。それでね」 「意味わかんないよもう」 私たちはそんな馬鹿な話をしながら、入り口から出る。 ただ私は口も頭も重くて、ただ話を聞いているだけに留まっていた。 その四人の中で最後に講義室を出た私。 さっき目を覚ました時たくさんの学生が講義室を出て行っていたので、多分私が最後だろうと思った。 最後に出る人は電気を消せと言われていたので、私は一応確認のために振り返ってみる。 私はハッとした。 (……まだ、人がいたのか) 講義室は、よくテレビなんかで見るようなそれとほぼ同じだった。 規則正しく並んだ机とイス。長いホワイトボード。 さっきまでそこで、長ったらしい教授の話を聞いていたんだ。 寝てしまったけど、でも大学生としては普通の毎日だ。 私は息を止めた。 その講義室の一番前の席。 そこに、まだ誰か座っていた。 長くて綺麗な黒髪。 寸分狂いもなく、完璧で端整な横顔。 そんな麗しい雰囲気を醸す女の子が、まだ座っていた。 私は壁のスイッチに手を添えたまま、数秒――いや数十秒、その子を見つめていた。 (……やっぱり、綺麗だな) 「りっちゃーん。何してんのー?」 呼びかけられて、我に返った。 「あ、待てよ!」 私は廊下に出て先に歩いていっている友達を、そう叫びながら追いかけた。 あの子を、入学初日から何度目で追いかけたのだろう。 ● 4月21日 晴れ 今日初めて課題が出た。来週の水曜日提出らしい。 大学入学のお祝いに買ってもらったパソコンを使ってみよう。 まだ使い方がよくわからないから、計画を立てなきゃいけない。 手帳に計画を書き込むことにする。 晩御飯は野菜を適当に炒めて食べた。おいしくなかった。 そう考えると、ママはとっても料理上手だったと思った。 私はこれから四年間、自炊しなきゃいけないんだ。 ママの大変さが身に染みた。 料理ができるって、本当に尊敬する。 大学に入学してもう十日と少し。 講義は大変だけど、なんとかなりそう。 ■ N女子大の食堂で、私を含む四人は席について食事をしていた。 お昼時なので当然学生は多く、食券の券売機には長蛇の列ができている。 カウンターに置かれている出来上がった料理を取りに行く人、友達と一緒にやってきた人……いろんな人がそれぞれの時間を楽しんでる。 ざわめきはとても大きくて、少しばかり耳障りだ。 ただ、友達との会話に集中するとそれは気にならなくなるので、私たち四人はやはり他愛もない話を続けている。 こうやってここで食事をするのも少しずつ慣れ始めていた。 私は日替わりランチを食べている。友達三人もそれぞれ好きなものを食べていた。 一つの話題が途切れた時、私は兼ねてから気になっていたことを三人に尋ねてみようと口を開いた。 あまり気張らず、あくまで『ふと思い出したんだ』というような素振りで声の調子を落ち着かせる。 「なあ、あのさ。聞きたいんだけど」 「うん?」 友人たちの視線が私に集まる。 「あの、いっつもさ……講義の時、一番前の席で受けてる髪の長い子、いるじゃん」 昨日、講義室から出ようとした時、まだ残っていた女の子。 綺麗な、長い黒髪の子。 別に外見だけが気に掛かってるわけじゃない。 そりゃ確かに美人だけれど、それだけじゃないなんかよくわからない引力みたいなのが働いているような気がした。 昔っから、一人ぼっちはほっとけない。 「ああ、あの子? いっつも一人でいる子だよね」 いきなりそんな反応をした友達の一人。 自分のことではないし、別にあの子が身内なわけでもないのだけど、どういうわけかズキッとした。 『一人ぼっち』……自分でさっきそう形容したくせに、誰かが口に出すと、まるで自分に言われたかのように少しだけ痛かった。 「あの子がどうしたの?」 「いや、名前知りたいんだ。話しかけてみたくてさ」 意外とその言葉はあっさり出た。 話しかけてみたいって言うのは、結構純粋な気持ちだった。 友達になってみたいし、いっつも一人だから寂しい思いをしてるんじゃないかって気もするのだ。 「へえー、りっちゃんってそういう人ほっとけないタイプなの?」 「わ、悪いかよ」 「今時珍しいなあ。りっちゃんみたいな子そういないよ」 友達皆は笑顔で感心するように声を漏らした。 聞けば、あんまり一人ぼっちの子に話しかけようとする人はあまりいないようだ。 彼女たちと私の出身は全然違うけど、やっぱり何処の県にも高校にも一人ぼっちはいて、誰ともかかわらず生活している人が居たようである。 だけど、そんな子に話しかける人なんてそうそういなかったらしい。 「珍しいのか? 私は昔からそうしてきたんだけど」 でも、実際、それで得られたものは特に無い。 あるのは一時の楽しさと満足感だけだった、気もする。 それもわがままかな。 「話しかけなくてもいいんじゃないの? 多分ああいう風に誰とも関わらずに生活してる子って、私たちのことあんまりいい目で見てないんじゃないかな」 友達の一人が、ちょっと悲しそうに目を伏せつつそう言った。 私はよく意味がわからなかった。 わかりそうだったけど、でも、自分で考えをまとめるのが無理そうだったので、言葉を促す。 「つまり?」 「見下してたり、とか?」 その時、友達の一人の携帯が鳴って、話題は途切れた。 ……見下す、か。 入学式から度々あの子を見てきたけど、全然そんな様子はなかったと思う。 いっつも表情はなくてクール。怒っているような表情というわけでも、微笑んでいるというわけでもない。 ただただ冷静に。その場しのぎの冷静沈着な態度を取っているように見えた。 でも、一瞬たりとも冷たい視線を見せたことは無いんだよ。 そんな小説やドラマで見るような、悲観的な空気をあの子から感じないんだ。 私たちとの温度差があっても、だからって見下すような。そんな子じゃないと思うんだ。 なんでそんなこと、赤の他人の私が言えるかってわかんないけど。 でも、なんかそういう感じだし。一度も話したこと無いくせに、たまに目が合う程度のくせに、あの子の名前もわかんないくせに。 一週間ちょっとたまにあの子のこと見つめてた程度でわかったような気になってる私。 でも、なんか不思議だなあ。 他人って気がしないんだよな。 「それでさ、あの子、なんて名前なの?」 2
https://w.atwiki.jp/ercr/pages/702.html
発売日 2014年2月28日 ブランド フロントウイング タグ 2014年2月ゲーム 2014年ゲーム フロントウイング キャスト 桃井いちご(綾代かがり),小倉結衣(七海雛子),ヒマリ(御堂このか),御苑生メイ(逢坂鼎),みる(天衣いちご),桃也みなみ(御堂莉乃),藍川珪(ポエム),成瀬未亜(先生),立花十四朗(綾代父),丹羽りん(綾代母),ゆうひ(このかパパ) 音声協力:氷室省吾,内藤大樹,とうや,藤邑鈴香,八ッ橋きなこ,君島りさ,綾音まこ,八尋まみ スタッフ プロデューサー:山川竜一郎,いずみ紫(見習い) キャラクターデザイン/原画:ななかまい SDキャラデザイン/原画:ななかまい 絵コンテ協力:山田石人 シナリオ:七央結日,かづや,桑島由一,森崎亮人,橘ぱん(いちごH) 音声監督:AZ-MIX 音響制作:AZ-MIX スタジオ:AZスタジオ BGM制作:藤田淳平(Elements Garden) オープニングムービー制作:yo-yu(feat.works),yokota(feat.works) エンディングムービー制作:ジョルト宮田 PV制作:ジョルト宮田 ロゴデザイン:ジョルト宮田 システムデザイン:ジョルト宮田 WEBデザイン:ジョルト宮田,MIA デザイン:Noto design 背景制作:小田桐孝一(MAGNUM),タケシマサトシ(MAGNUM) 協力:すたじお月夜 監修:迷人 プログラムエンジン:CatSystem2(有限会社アレス/ういんどみる) ディレクター:反転星,kur グラフィックチーフ:迷人 グラフィック:星一,くろず,松河,よしな,ななかまい,紫桜露草,とよ,羽鳥ぴよこ,一色緑,有限会社ジェリーフィッシュ,有限会社アフェス「無月庭」,千年,もみじ スクリプトチーフ:鳥島烏 スクリプト:眼球根絶,らいれす,寺月恭一(FLAT),スエマン(FLAT) SE制作:アヤ・タイラ ドラマ編集:アヤ・タイラ 広報/営業:コースケ,ツカツカ,F.恭平 応援コラム漫画:成瀬未亜 デバッグ:All Frontwing Staff スペシャルサンクス:夜羽子,MIA,molion,鳴海瑛二,A.W,紅試作二号機,がの,mina,アキバBlog,株式会社ガーデン,株式会社フォントワークスジャパン,Music is VFR,All Frontwing Staff 製作/著作:Front Wing オープニングテーマ 「Art as ♡」 Vocal:KOTOKO 作詞:KOTOKO 作編曲:藤田淳平(Elements Garden) Guitar:加納望 Violin:門脇大輔 All other instruments programming:藤田淳平 Mixed by 近藤久芳 Directed by 藤田淳平 Recorded at ARIA Studio Sound Produced by Elements Garden Production Management:吹田亜沙美(ARIA entertainment) エンディングテーマ 「Everlasting Memories」 Vocal:Ayumi.(Astilbe×arendsii) 作詞:桑島由一 作編曲:ARM(IOSYS) 雛子エンディングテーマ 「First Song」 Vocal:はな 作詞:かづや 作編曲:松本文紀
https://w.atwiki.jp/molf/pages/61.html
デカダンスRPGイノセンス オンライン用テキストキャラクターシート ──────────────────────────────────────── PL: ──────────────────────────────────────── 「(決め台詞)」 キャラ名 : 年齢 : 性別 : 堕落レベル:0/00〈 堕落確定レベル 〉 権力レベル:0 学歴 : 境遇 :〈〉 階級 :-階級 家柄 :-階級 (学歴:-教育) 運勢 : 宝物: 魅力 :《》《》《》 嗜好 :《》《》《》 性癖 :《》《》《》 経験点 :0 ──────────────────────────────────────── 《 命運:00 》《 穢れ:00 》《 所持金:00 》《 経験点:00 》 ──────────────────────────────────────── 《 能力値 》 〈 能力合計値【000/000】成長限界合計値 〉 【器用: 】【機敏: 】【体格: 】【知力: 】 【意思: 】【権力: 】【財力: 】 ──────────────────────────────────────── 《 罪 》 【憤怒: 】【怠惰: 】【傲慢: 】【暴食: 】 【色欲: 】【強欲: 】【嫉妬: 】 ──────────────────────────────────────── ■ 装備品・所持品・乗物 《武器》 【 素手 】 種別:近接片手 価値:-- 重量:-- 射程:0PT 威力:0 備考:素手攻撃 【 - 】 種別:近接両手 価値:00 重量:00 射程:0PT 威力:0 備考: 【 - 】 種別:射撃両手 価値:00 重量:00 装填:0 射程:0~0PT 威力:0 備考: ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ 《 防具 》 【 衣装: - 】 価値:02 重量:00 備考:なし 【 鎧: - 】 価値:00 重量:00 備考:なし 【 盾: - 】 価値:00 重量:00 備考:なし 【衣装】防御:【腕部】- 【脚部】- 【急所】- 【頭部】- 【鎧 】防御:【腕部】- 【脚部】- 【急所】- 【頭部】- 【盾 】防御:【腕部】- 【脚部】- 【急所】- 【頭部】- ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ 《 所持品 》 種別:消耗品 【 - 】 価値:00 重量:00 備考: 種別:非消耗品 【 - 】 価値:00 重量:00 備考: 種別:装身具 【 - 】 価値:00 重量:00 備考: 総合重量:00/00(体格×2) ──────────────────────────────────────── 《 乗物 》 【 】 始動:0 速度:0 命運:4 耐久:- 積載:000 備考: ──────────────────────────────────────── ■ 家 《 家屋 》 【 】 部屋数:00 階層:1 厩:無 住人:1 未管理の部屋数: 雇用済従者:0 従者の部屋数:0 ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ 《 保管物 》 種別:所持品 【 - 】 価値: 00 重量:00 備考: 種別:家具 【 - 】 価値: 00 重量:00 備考: 種別:仕掛け 【 - 】 価値: 90 重量:-- 備考: 総合価値:000/000( (財力-未管理の部屋数)×保管 ) ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ 《 部屋割り 》 屋根裏:「 な し 」 一 階:「 未管理 」「 未管理 」 地下室:「 な し 」 ──────────────────────────────────────── ■ 設定他 外見設定 : 経歴設定 : ■ シナリオ履歴/シート変更履歴 (堕落レベルの変動や成長、特殊な設定追加や変更を行った場合は、概要を記してください。)
https://w.atwiki.jp/1128amenbo/pages/20.html
一方こちらは塾。 ガラッと扉を開けて入ってきたのは酷く猫背なほの暗い目をした青年。 しょうへいの兄ガッキーだ。 「こんにちわぁ― 今日はどうされました? 入塾の説明ならアチラで… 『ちがう!!!』 受け付けにいた山本の説明を遮るガッキー 「力が… 力が欲しいんだ! みんなを守れるような… 母さん、父さん、しょうへい、それに…姉さん…」 涙をこらえながら訴えるガッキーに鋭い視線を向けながら山本は 「それはそうだとして、なぜ君はここに来て力を得られるなんて思ったんだい?」 「これがしょうへい、の机のうえに置いてあったんだ。」 ガッキーがふところから取り出したのは塾の案内の冊子だった。 「塾に行き始めてからしょうへいは以前となにかが変わっていっていたんだ。 そう、性的なナニカ… 以前よりもより生臭く、でかくなっているように感じたんだ。」 「なるほど… でここにくれば自分も変われるんじゃないか、と思ったんだね?」 ガクッとガッキーはうなずいた。 「じゃあまずは簡単な検査をするから服を脱いでくれるかな?」 素直に脱ぎ出すガッキー。 「パンツは灰色か…」 山本がそう言うとガッキーは 「灰色は…しょうへいの好きな色なんです。幼い頃お互いの夢を語り合ったときにこう言 ってました。 『俺はこの世界を灰色に染めたい。善も悪も光も闇も性別もない… そんな世界になれば良いと思うんだ…』 ってね… まぁ今となっちゃ覚えてないと思いますけど……」 ハハッと笑いながらそう言うガッキー。 全裸になったガッキーを頭のてっぺんからチェックしていく山本。 (髪の毛はしょうへいと違って薄くはないな。 目は死に気味。 唇は…ん?タラコ唇なうえに喧嘩でもしたのか異常に腫れてるな。オェッ 乳首…乳輪デカめ離れすぎ。 腹に筋肉はないか。 というかバランス悪すぎるぞコイツの体。 エヴァみたいな体型じゃねぇか。 下半身は…………… まさか…………………) 「君、ISなのかい?」 「はい。 自分でも最近知ったんですけどね、、、」 (ISか、大昔の文献で存在は知っていたがまさかこの目で見る日がこようとは… しかも金玉が一つ! 不完全なISって事か? おもしろいじゃないか。) 「なるほど… 君の事は大体分かった。 君はここへ行くと良いよ。 この人が君を助けてくれるはずだ。」 山本が渡してきた名刺にはこう書かれていた。 『性武器職人 性に関する防衛術名誉学会員 人体改造技能連盟会長 【城能】』 (なんか凄そうな人だぞ。 それにこの名前は―― どっかで見たことあるような…) 「電話で君の事はつたえておこう。 あとは君次第だ。 さあゆけっ!」 次の瞬間ガッキーはバンギャッッッッ と衝撃と共に塾の外に弾き飛ばされていた。 「ッ~… イタタタタッ… ったく、今、腰悪いのになんてことしてくれんだアイツ! …でも… とりあえず、行くべきところは決まったな!」 そういうと、あきのりは名刺の裏に書かれた地図を頼りに城能のところへ向かった。 ~~~~~~~~~~~ 「すいませ~ん」 町外れにたたずむ、古びた屋敷の前で、あきのりは家主を呼び出した。 「…… どちら様で?」 一人の男がゆっくりとドアのむこうから顔を出した。 あきのりはその顔を塾の広告で見たことがあった。 「あ…あの… 清水あきのりという者ですが…」 あきのりは無愛想に答える。 「ああ!君があきのり君か! 山本から話は聞いているよ。 さぁさぁ上がって!」 男に招かれ、あきのりは屋敷の中へと上がる。 「山本から聞いてると思うけど、僕が城能だ。 君は清水家の長男だろ? 僕も、君のお母さん、お父さん、それからおじいちゃんと同じ国家安全保障特務機関に勤 めている。 表上は塾の数学の教師をしてるんだけど(笑) で、僕はその機関の中の 『体外性武器開発局』 の局長で 体外性武器、ようは 『装備型イノセンス』 を開発してるんだ。 もともとうちは江戸から続く鍛冶屋でね、その腕を君のおじいちゃんに買われたってわけ 。 まぁ自己紹介はこれくらいにして… 君は確かこれから起こる大戦にむけて力をつけたいらしいね。 そこで、君にはエクソシストになってもらう! エクソシストは愛する者を守るための存在だけど、皮肉にも愛する者を自分の手で殺さな くてはならないときもある… その覚悟がホントにある?」 「…… …はい!」 一瞬、ためらったが、いつになく輝かしい目をして返事をしたあきのり。 「よぉし!迷いは消えたみたいだね。 じゃあさっそくエクソシストになってもらうか。」 「え?エクソシストってそんな誰でも簡単になれるものなんですか?… なんか弟は凄い過酷な儀式をうけたとか…」 「ああ(笑)それは通常型の話だよ。今から君が手にするのは装備型イノセンスだからね。 あと、一応山本からさっきイノセンス適合の検査結果が送られてきたから、君にはエクソ シストになる資格があのさ!誰でもって訳じゃない。 しかし、僕はホントに装備型に携わっててよかったよ…あんなグロテスクで心ない儀式を 行う体内性武器開発のほうになんかいたら気がめいってしょうがないよ(笑)ハハハ」 そう話ながら二人はある部屋へと向かった。 部屋には引き出しが十個あるタンスのような大きな箱があった。 引き出し一つ一つに名前が書いてあり、あきのりはそこに見たことのある名前を見つけた 。 『名刀-磨螺鉈』 「あ!… (そうか、そういえば 母さんに送られてきた黄色い小包を開けるときに… そうだ!作者も城能だ…)」 「じゃあ、この中から君に合ったイノセンスを選んでもらう。 とりあえずカモハドから試してみるか… 握ってみて。」 そう言うと城能は 『焦刀-鳧刃怒』 と書かれた引き出しを開けた。 ズッパッァァァアアンヅッ!! 刀を握った瞬間、火花が散り、あきのりは思わず刀を落としてしまった。 「あっつッ!! 痛い!痛い!!…」 「あちゃぁ カモハドはダメだったみたいだね… じゃあ次はマンズ・ズンズあたりかな…」 そういって今度は 『双刀-萬咒駿咒』 と書かれた引き出しを開けた。 今度は二本の刀が入っていて、あきのりはそれを両手に取った。 するとあきのりの両手の皮膚がスパスパと切れていく。 「ううわわわわぁ…」 「ん~どれがいいんだろう… 早くしないと手が持たないね じゃあ次はキャッポでも… ズガバルルルラァシャァァァァアアアアアアアアアアドドドドド!!! 城能が何かを言いかけた瞬間、天井が崩れさり、部屋中、砂煙で見えなくなった。 「うっ!!一体これは…」 突如起こった出来事に戸惑う城能とあきのり。 「ウウウウウウウウウッバババナナバビロニァッガーーーーーナッ!!!!」 漂う煙の中から姿を表したのは、こんにゃくを持った全裸の女だった。
https://w.atwiki.jp/83452/pages/17899.html
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 律澪・澪律 ※澪律ウィキさんにも掲載されてます。 投稿SS 二作目 2012年5月31日 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る 良かった -- (名無しさん) 2013-05-28 14 13 50 秀作。 細かな心情描写と最後の種明かしが良かった。 -- (名無しさん) 2012-06-05 01 48 53 すごいよかった 感動したよ -- (名無しさん) 2012-06-04 09 13 56 けいおんっぽくないね ただのオリキャラ -- (名無しさん) 2012-06-02 00 24 16 簡単な言葉を、単純に並べて。 それでいて、こんなに濃い作品になるんだから良い才能だと思う。 ノンフィクションなんじゃないだろうか? 描写が純粋で、とても信用できる文章だった モブのキャラに頼らず、ちゃんとけいおんのキャラクターが活きていて、後の展開にワクワクさせてくれる終盤の演出もニクい。 もっと読みたい! -- (名無しさん) 2012-06-02 00 11 15
https://w.atwiki.jp/nakasan1009/pages/15.html
老人ホーム施設運用をしているベストライフ。評判情報を徹底調査しました。 2ちゃんねるやTwitter、facebook、専門誌などからベストライフの介護付有料老人ホームの評判情報を暴きます! 親世代の理想とは? 住み慣れた我が家から離れて、介護のために老人ホームに入る……。 老人ホームに対して、そんな固定観念を持っている方も多いのではないでしょうか? 「介護状態になったら入るところ」とネガティブにとらえてしまいがちですが、 近年は、自分たちのこれまでのライフスタイルをそのまま送ることができるように、 外出や外食も自由だったり、自宅で過ごしていた頃と同じような趣味や生活を楽しめるということも、これからの介護付有料老人ホームでは重要になっています。 また、身体状況の変化に応じた必要な介護サービスがきちんと提供されることも重要です。 「介護付」の老人ホームの場合、外部事業所からの介護サービスを受けることができなくなるなど、施設によって条件が違ってきます。 事前調査や施設見学をしていても、こうしたことを意識していないと適切な判断はできません。 そういったことを踏まえて、ベストライフの施設評判を調査してみました。 ベストライフの施設評判の調査 親が送りたいと考えている生活スタイルはどんなもの? 2ちゃんねる 更新予定 Twitter 更新予定 facebook 更新予定 専門誌 更新予定
https://w.atwiki.jp/83452/pages/17905.html
私は立ち止まって、それを硬直しながら見つめていた。 「なあいいじゃん」 「や、やめてください」 「どうせ男いないんだろ? カラオケでも行かない?」 髪をビンビンに逆立てたいかにもチャラい男である。 外見もだらしねー感じで、なんつーか……えらそうな奴だなという印象だ。 澪ちゃんは手に小さな袋を抱えたまま、怯えた表情で必死に断っている。 私は驚きとあまりの突然の光景に、どうしようかの判断さえ頭に浮かんでこなかった。 頭は冷えている。 だけど、それ以上の何かがせめぎあっている。 私はただ、こうやってその状況をモノローグして描写することだけしかできなかった。 今の私は、きっととんでもないくらい表情を失っている。 「いいじゃんかよ」 「い、嫌です……っ」 「あー、面倒くせーな」 男が、澪ちゃんの腕を掴んだ。 澪ちゃんの手から、抱えていた袋が床に落ちる。 澪ちゃんの小さく甲高い悲鳴が、耳に響く。 おい。 せめぎあってた何かが、溢れだした。 私は今日、ズボンだった。 それを選んできてよかったと思う。 私はゆっくりカチューシャを外した。 「澪」 私は、そう呼んだ。 澪ちゃんだけが、一瞬だけこっちを向く。 私は、目が合った澪ちゃんに微笑んだ。 でも、ちゃんと微笑むことができただろうか。 笑えるような気持ちじゃなかった。 歩き出す。 「はいはい終了ー」 私は作り笑いと、作った陽気な声を出しながら二人に近づいた。 男が振り向いて私を見る。 澪ちゃんも男も驚いたような表情をしているが、男は『なんだこいつ』とでも言いたげな窺わしい表情をしている。 澪ちゃんは泣きながら、まだ真っ青でビクビクしていた。 前髪が邪魔で視界が狭いが、でもこれでいい。 私は澪ちゃんの腕を掴んでいる男の手を払った。 二人の間に割って入り、男を精一杯睨み付ける。 作った声で、男に言葉を言い放った。 「人の彼女に何してくれてんの?」 私は前髪の隙間から威圧した。 多分、私は怒ってた。 澪ちゃんは、私からすれば他人。澪ちゃんから見たって明らかに私は他人だ。 もしかしたら一方的な友情かもしれない。 澪ちゃんは一度だって自分から私に話しかけてくれたことはないんだ。 私がずっと話してばっかりで、澪ちゃんはすぐに会話を終わらせてしまうから。 だから、友達じゃないかもしれないけど。 ただの同じ学科の学生ってだけの間柄かもしれないけどさ。 だからなんなんだよ。 間柄がどうとか、友達だからとかそうじゃないからとか。 うるさいよ。 澪ちゃんが、泣いてるんだ。 それだけで、私が怒るに十分な理由なんだよ。 「ちっ……男がいたのかよ」 男は舌打ちして逃げていった。男がいたらアウトなんだな。 縮小していく男の後姿を見つめて、それが完全に消えた頃、私は振り返った。 澪ちゃんは床に座り込んで泣いていた。 「大丈夫? 澪ちゃん」 私は、しゃがんで俯いたまま喘いだり咳き込んだりする澪ちゃんに、できるだけ優しい声で話し掛ける。肩に手を置いた。 が。 弾かれた。 「さ、触らないで下さい……っ」 え? 触るなって、え? 私はあまりに突拍子もない言葉に、胸を銃で打ち抜かれたような衝撃を受けた。 まるで心臓を握り潰されたように、その言葉が心で木霊しズキズキと針を刺すように痛み出す。 触るなって……。 あはは。 だよな。 どうせ、私なんてさ。 やっぱり澪ちゃんは私なんて……。 「なんで私の、名前……」 「えっ?」 「なんで……わ、私の名前……知ってるんですか」 澪ちゃんは涙を拭いながら、切れ切れにそう言った。 何を言ってるんだ澪ちゃんは? だって私は、昨日まで話してた田井中律……。 って……。 私は私の眼前に揺れる物に気付いた。 なんか前が見えにくいなあと思ったら……自分でそうやったじゃないか。 男に怒りをぶつけるのに熱中しすぎて忘れてた。 「あーごめん」 私はポケットからカチューシャを出して取り付けた。 澪ちゃんは目を見開いた。 私はちょっと恥ずかしくなって頬を指で掻く。 「わからなかった? 私って――」 言い終わる前に、抱きつかれた。 高校の時に上級生がやってた、ロミジュリみたいな。 それを思い起こすぐらい、背中まで手を回されて。 澪ちゃんは私の肩に顔を埋めて、泣きじゃくった。 「うっ……っ……ぐす…………」 「澪ちゃん……」 「……怖かった……ひっく……」 コインロッカーの前。 通りがかる人は、不思議な目で私たちを見ていた。 でも、そんなの関係なくて。 今は、澪ちゃんを素直に受け止めなきゃなって思った。 「大丈夫。大丈夫だから……」 私も抱きしめ返して、背中を撫でてあげた。 泣き止んで、澪ちゃんが目元を拭いながら私からゆっくり離れた。 一応、落ち着いたようだ。だけど、まだ鼻をすすったり咳き込んだり。 どこか安定のない感じを私に与えていた。本当に落ち着いたのかなあ。 私はふと床に落ちたままだった澪ちゃんの持っていた袋が目に入った。 落とした勢いで袋から中身が少しだけ出ているようだった。 私はしゃがんでそれを拾う。 文庫本だった。 「――これ……」 その表紙に書かれているタイトル。 それは確かに、昨日澪ちゃんが言っていたオススメの本のタイトルだったのだ。 「澪ちゃん」 「あっ……えっと」 澪ちゃんは、顔を真っ赤にした。 「オススメの、それ……実家に忘れてて……約束、破りたくなくて……それで」 だんだんと萎縮してフェードアウトしていく声。 最後のほうは聞き取りにくかったけれど、でも精一杯言葉にしてくれた一生懸命さが伝わっくる。 「わ、わざわざ買いなおさなくたって、実家に忘れたって言ってくれれば、それでも私は」 「だって……約束なんて、初めてで……せっかくオススメの本、聞いてくれたのに」 澪ちゃんは、泣き腫らした声と表情で続ける。 「約束破ったら……嫌われちゃうかもって……私、田井中さんに、嫌われたくなくて……だから――」 泣き止んでやっと落ち着いたと思ったのに、澪ちゃんはまた泣き出してしまった。 「あーあー、ほら。泣かないでっ」 私は申し訳ないけど泣いてる姿が可愛いと思ってしまった。 ここにいても埒が明かないし、通りすがる人は私が泣かしたと勘違いして……いやまあ実際私が泣かしたようなものか。 でも、ここにいると目立つし。 とりあえず、休憩所――自動販売機があったり座るベンチがあるような一画――まで行った方が良さそうだ。 そこで澪ちゃんに座ってもらって、ジュースか何か飲んだら落ち着くかな。 私は澪ちゃんの手を取った。 澪ちゃんは、握り返してくれた。 嬉しかった。 笑顔が見られないように、歩いた。 ■ 休憩所で、澪ちゃんに温かいカフェオレを買ってあげた。 ベンチに座って、静かにそれを飲む澪ちゃん。 私も隣に座って、澪ちゃんが落ち着いてくれるのを待つ 。私もジュースを買っていたのでそれを飲んでいたけど、正直ドキドキしていて私のほうが落ち着けなかった。 「……ごめんなさい」 澪ちゃんが、俯いたままそう言った。 「えっと、何が?」 謝るような事を澪ちゃんはしていないと思うのだけど。 澪ちゃんは顔を少しだけ傾けて、私を見た。 落ち着いたようにも見えるけど、依然として顔は赤い。 「触らないでなんて、言って……私、田井中さんだってわからなくて」 『さ、触らないでください』 私の中で、その言葉がフラッシュバックして響く。 確かに、すっごいショックだったけど。 でも、それは……。 「いいよ別に。澪ちゃんは、私だってわからなかったんだろ?」 確かにおかしーよな、私の前髪。 今まで誰にも見せてこなかったけど。 でも少しでも男っぽく見せるためには仕方がなかったし……普段の私とはかなり違うから、間違えられても仕方ないだろうなあ。 「でも、ごめんなさい」 「いいよいいよ。そんなに気にしてないよ」 私は首を振った。 「それより、これ……なんかごめん」 私は澪ちゃんの横においてある袋を指差した。 もし私がこの本を読みたいなんて言わなければ、澪ちゃんはここに来ることもなかったかもしれないし、男に絡まれることなんてなかったかもしれないのだ。 私が軽い気持ちでオススメの本を借りたいって言って、約束を破りたくないからここまで澪ちゃんは買いに来た。 詰まるところ澪ちゃんがこんな思いをしているのは、私の所為なんじゃないかと思ってしまうのだった。 「私がこの本、借りたいなんて言わなきゃよかったかもね」 「そ、そんなこと……」 「だってさー、澪ちゃんってこの本を買うためだけにここに来たんでしょ?」 「買い出しも兼ねて、なんですけど」 「そうなの?」 なんか気負いして損した。 でもまたまた共通点発見。 私もここには買い出しでやってきた。 「毎週ここで買い出しとかしてるの?」 「はい。土曜日に」 「え? 私もだ」 「そうなんですか?」 「うん。まあまだ二回目だけどね。先週の土曜日もここに来たよ」 「私も、です」 すごい。 なんで会わなかったんだろう。 「すごいね。なんで会わなかったんだろうね」 「そうですね……」 澪ちゃんが笑った。 笑ってくれた。 その笑顔は、今まで見てきたどんな笑顔よりも。 私の心を射抜いた。 私はその勢いのまま、少しだけ畏まって言った。 「あっ、その」 「?」 澪ちゃんは首を傾げた。 私はさっきの一瞬を思い出していた。 やむを得ずそう呼んだんだ。 「……澪」 「――」 「澪って呼んじゃ、駄目、かな?」 さっき私は、澪ちゃんの彼氏である必要があった。 澪ちゃんを呼び捨てして、自信満々で強気に出れば、男も引くと思ったし。 だから、彼氏であることを印象付けるために呼び捨てした。 でも、それを一瞬だけにしたくなかったんだ。 「嫌なら、別に――」 「はい」 「えっ?」 「……澪で、いいです」 6
https://w.atwiki.jp/therays_ua/pages/72.html
イノセンスR/エルマーナ 魔鏡技/術技魔鏡 鏡装 ★3~4装備 運用例魔鏡 術技 立ち回り 魔鏡技/術技 魔鏡 種類 魔鏡技 属性 MG 備考 報酬 旋炎轟龍穿 火 100 通常 弩級崩天烈 地 100 中央ターゲットで3体撃破可能。 季節 勢流宝選別 火 80 鏡装 種類 術技/秘技 属性 備考 第1 天翔龍神脚天翔龍神超拳 風 バーストリミッツ 衝底破煉獄爆炎天衝破 火 ★3~4装備 術技 属性 備考 双牙翔 無 砕蹴落 地 治癒功 無 烈洸弾 光 鷹爪蹴雷 風 爆龍拳 無 運用例 魔鏡 装備 魔鏡技/霊装魔鏡技 備考 メイン魔鏡 弩級崩天烈 あれば季節を優先し、サブと入れ替え。 サブ魔鏡 旋炎轟龍穿 術技 術技/秘技 備考 天翔龍神脚/天翔龍神超拳 秘技枠。 衝底破/煉獄爆炎天衝破 秘技枠。 爆龍拳 鷹爪蹴雷 立ち回り 移動技として使える技は無いが、通常攻撃1段目が前方に大きく移動する。 オートモードON/OFFでの即時攻撃を利用すれば通常攻撃での移動が一応可能。 通常攻撃で敵に接近し、鋼体が無いか割りやすい相手ならそのまま通常攻撃で連携数を稼ぎ、その後は適当な技で秘技まで繋ぐ。 鋼体があり通常攻撃だけでは割りづらい場合は爆龍拳(強化6)を挟む。