約 1,539,517 件
https://w.atwiki.jp/smoksan/pages/352.html
理事長(りじちょう) 声優:坂口 候一 お嬢の父親で雷門中の理事長、雷門総一郎のこと。 当たり前だが自分の学校の理事長を名前呼びするわけもなく、呼ばれる時は大抵「理事長」である。 お嬢には「お父様」と呼ばれている。 マンモス学校である雷門中を経営していたり破壊されても数ヶ月で立て直したりするあたり、かなり財力があると思われる。 理事長としての仕事振りはそれなりの様だが、お嬢が代理でほとんどできてしまう。 結構なサッカー好きでもあり、伝説のイナズマイレブンのファンで、現在は全国サッカー協会の理事も務めるほど。 雷門中の試合はほとんど観戦しており、勝利したり何がしか成果を上げるたびにガッツポーズと共に「YES!」とつぶやく。 【関連】 雷門中 夏未
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7164.html
*イナズマイレブン3 世界への挑戦!! スパーク/ボンバー/ジ・オーガ 【いなずまいれぶんすりー せかいへのちょうせん すぱーく/ぼんばー/じ・おーが】 ジャンル 収集・育成サッカーRPG 対応機種 ニンテンドーDS メディア 2048Mbit DSカード 発売・開発元 レベルファイブ 発売日 スパーク/ボンバー 2010年7月1日ジ・オーガ 2010年12月16日 定価 各4,980円 判定 良作 ポイント 今度の舞台は世界前作よりスケールダウンするがボリュームはさらにアップ反面、スカウトとGP・TPの極端な調整が問題悪化したシステムとゲームバランス イナズマイレブンシリーズリンク 概要 あらすじ 特徴・評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 概要 『イナズマイレブン』『イナズマイレブン2 脅威の侵略者 ファイア/ブリザード』に次ぐシリーズ3作目。 「エイリア学園」との戦いが終わった数ヵ月後、 主人公・円堂守達はサッカー世界一を決める戦い「フットボールフロンティア・インターナショナル」に日本代表として挑戦する… 『ジ・オーガ』はあくまで劇場版を意識したバージョンであり、いわゆる完全版とは少々趣が異なる。 あらすじ 世界一を決める「フットボールフロンティア・インターナショナル」へチームを作るため招集された円堂たち。雷門中の一員、日本各地で出会った仲間たち、敵であったエイリア学園のメンバーや初めて出会う見知らぬ選手が集まりできたイナズマジャパンが結成された。 久遠道也監督の下、イナズマジャパンが世界に挑む! 特徴・評価点 世界大会に特化したシナリオ 過去2作以上に相手選手もスポットが当たり、試合以外の部分でもストーリーに絡む他、時によっては共闘までするなど良きライバルとして強く描かれている。 大会を巡る陰謀などもありつつ、やはり大会をメインとしたシナリオとなっている。 初期シリーズの最終作なだけあって集大成とも言える面も多い プレイヤーのチームであるイナズマジャパンは、円堂などの主要メンバーや小暮などの『2』で仲間になったメンバー、ヒロトや不動といった敵として戦った選手などオールスターと言える程の選手が集まっている。 瞳子とは別の方向性でクールな監督・久遠や新たなヒロイン冬花といった日本側の新キャラクターも多い。 また決勝戦の相手となるとなるラスボスのチームはある意味でラストにふさわしい人物が監督を務めており、メンバーもこれまで仲間になったキャラクター達をモデルにしている。 世界大会をモチーフとした国際色豊かな選手たち 各国代表のユニフォームは実際にW杯や五輪で使われるものをアレンジしたもの。 必殺技のネタも豊富になり、オーストラリアの選手が使う「グレートバリアリーフ」、イタリアチームが使う「カテナチオカウンター」などその国ならではのものが登場。 実際に世界を旅する訳ではないが、本戦の舞台となるライオコット島は本戦出場国の街並みを再現しており疑似的に世界を旅することが出来る。 もちろん各国の選手もスカウト可能。作成するチームに個性が増した。 本編ではリーグの関係で登場しなかった国の選手もスカウトできる。 過去作選手の説明文も一新。特に御影専農の説明文は洗脳が解けた『2』でも洗脳されたままの説明文であったため評価が高い。 前回ゲスト出演した「ヒデナカタ」こと中田英寿は所属していたローマのクラブチームをリスペクトし、イタリア代表キャプテンとしてストーリーにも出演する。ちなみにCMにも出演していた。 もちろんスカウトも可能、相変わらず難易度は高いが。 そして、『1』は神を自称するドーピング選手、『2』は宇宙人を自称する強化兵士が登場したが、今作は天使、悪魔、未来人、そして魔王(*1)が登場する。 必殺技の進化具合が試合中に表記されるようになった 「改」や「G2」まで進化した技を試合中に使用すると赤文字で表記されるようになった。 最終進化までさせると「真」や「G5」の文字が青文字になる。 技の性能として「シュートチェイン」が追加 シュートをシュート技で繋げて威力を上げるというもの。ただしパス扱いなのかオフサイドを取られることがある。 新システムとして「必殺タクティクス」が追加 チーム共有のTTPを消費して複数人で行う必殺技。 技によって自陣か敵陣かで使える場所が異なる。中にはコーナーキックからそのままゴールを狙う技も。 賛否両論点 増えすぎたスカウトキャラ 前述の通りキャラの総数がかなり増えたにもかかわらず、仲間にできるのは前作と変わらず100人までである。 しかも、ストーリー上外すことのできないキャラが増えたため、自由に仲間にできる選手の数は前作よりも減ってしまっている。 さらに、そのキャラの大半は強力な選手と言い難いため、ガチ対戦をするなら枠は更に減ってしまう。対戦抜きにしても、単純に自分の好きなキャラを集めてるだけですぐに枠が埋まってしまう。 『ジ・オーガ』では、外せないキャラがさらに三人も増えている。うち二人は任意加入なので無視することも可能だが、残る一人は追加シナリオを進める上で必ず仲間にしなければならない。 この枠の少なさが後述するガチャスカウト、2→3スーパーリンクと相性がとても悪い。 GP・TPに関するやや極端な調整 GP・TPの最大値が前作と比べ大幅に減少し、また消費量が上がった為バーニングフェーズやアイテム(一試合につき3回まで)を使うタイミング、選手交代などの工夫が必要になった。 前作までと違ってGPは少ない選手やストーリーだとポジションによっては前半で切れる、TPは好きな様に必殺技を連発しづらくなり、選手と技の組み合わせによっては1回しか使えない、なんてこともあり不満はあった。 ただしストーリーではアイテムの使用制限が無いためお金さえ稼げば問題はなくなる。 問題点 強力過ぎる一部のスキルと必殺タクティクス スキル「ぞくせいきょうか」はなんとコマンドバトル時、属性が有利な場合テクニック値が2.5倍になる。 このようなチート性能であるため大会上位者はほぼ全選手に覚えさせているプレイヤーがほとんどだった。 ちなみに前作では1.1倍だったため、非常に極端な調整といえる。 ただし、無条件で発動するスキルではないため属性を意識したプレイングが重要になること、多少弱くとも倍率にものを言わせて好きな選手を採用できるなどから、好意的なプレイヤーも少なくはなかった。 必殺タクティクスでは敵陣に7人で上がりGK以外の敵選手を行動不能にする「アマゾンリバーウェーブ」、自陣に入ったボールを奪ってゴールライン付近まで8人で上がる「サークルプレードライブ」等のバランスブレイカーな技が存在する。 つまり「敵陣ペナルティエリア内まで攻めたのに気付いたら8人が自陣のゴール前まで攻め込んでいた」なんてこともある。 後半のスペシャル対戦ルート内では「サークルプレードライブ」を使う相手が非常に多く、なかなか得点できない。 使いにくすぎる新機能、シュートチェイン 本作から追加されたテクニック、「シュートチェイン」。特定の技を持った選手がシュートレンジ内にいると、味方のシュートを後押しするようにシュート技を重ねて撃てるというものであるが、再度ボールに触れるためかオフサイドラインを越えているとオフサイド判定を出されてしまう。当然と言えば当然だが、せっかく高いTPを使ってもシュートがチャラになってしまう。チェインする前にオフサイドラインを割っているか表示されないのも不親切なところ。 では、この使いにくさに見合ったロマン砲的な威力があるかと言うと微妙。それどころか、半端に弱い技でシュートチェインするとチェイン前より威力が落ちる。 ストーリーでの試合中のイベント 一部の試合では試合開始後いきなりボールを奪われ数秒(ゲーム中では2~3分)で失点してしまう。大ボスだけならまだしも、この失点イベントはかなりの試合で挿入される。 ラスボス戦も自軍からスタートするのだがボールを奪われる描写すら無く、いきなり相手にシュートを打たれ0分で失点するアニメが挿入される。理不尽を通り越して笑うしかない。 アジア予選決勝での対韓国戦は、お互いに新必殺技のお披露目を兼ねた強制得点、強制失点の応酬といった展開になっており、特にテンポが悪い。本作発売前に日野氏が雑誌インタビューで「韓国戦は本作でも特に盛り上がる」といった内容の発言をしていたのもあってか特に評価が低い。 ゲーム本編がアニメのシナリオに影響を受け過ぎている故の問題点でもある。 スカウトシステムの更なる劣化 『2』同様一度エンカウントしたことのあるキャラしかスカウト出来ないことに加え、ゲーム内ガチャで引き当てなければならないという効率の悪いものになってしまった。 ストーリーとスカウトシステムの矛盾 代表入りに対して苦労する、あるいは努力しても選ばれなかったキャラの描写があるのだが、それとは関係なしに一般キャラは加入する。収集要素のあるゲームであるため仕方のない事ではあるが「あのキャラクターを差し置いて一般キャラを入れるのは気が引ける」という意見もある。 ただせっかくスカウトしてもストーリー上の試合では特定のキャラがいなければならず、あまり活躍の場が無い。また前2作とは違い最初から16人揃っているので「メンバーが足りないからスカウトしよう」とはならず、スカウトシステムが人によっては使うことのないものとなってしまうことも。 キャラクター・エピソードについて + ネタバレあり イナズマジャパンメンバー キャラクターが多い為、扱いの悪いキャラや、逆に優遇ともとられるキャラも。 不遇なキャラとしてはサブGKとしての登場であるためなかなか試合に出られない立向居、序盤の必殺技習得以来イベントのない土方、新技やイベントがそもそも存在しない小暮など。 『2』で多数の学校を破壊した主犯格の緑川だが、やったことの規模に対して軽く触れられる程度でこのことは殆ど話に関わらない。 違う意味で不遇と言われネタにされるのは『2』で真・帝国学園のキャプテンだった不動。 本人の性格もありチームから孤立していたのだが、大会が始まってもずっとベンチ起用。苛立ちから周りにキツくあたるも、監督からは「文句があるならベンチを去れ」と言われる始末。素人の飛鷹が起用されるのをみてソワソワしたり、結局ベンチで落ち込んでも練習には取り組むなど流石に可哀そうとの意見も。 アジア予選決勝でようやくジョーカー(試合に出場していないためにデータが存在せず事前に対策ができない選手)として起用されるが、チームメイトも不動のことを知らないので連携に失敗するなどこれまた不遇な描写が続く。第一、それなら予め知らせておけばよかったのでは…。 逆に優遇されていると言われるのは飛鷹。 『3』からの新キャラである彼は、元不良グループのリーダーで高い潜在能力を秘めているが、サッカーの方は初心者のようなぎこちなさがある、といったキャラクターだが、実はサッカーに関して本当に初心者だったことが後に明らかになる。 彼の元舎弟も関わる更生物語や、改心した後の性格、そういった描写などは評価が高いが、全くの初心者が日本代表に選ばれること、上述の通りストーリーに殆ど関われないキャラがいる中で関連人物まで登場しての長編ストーリーなど扱いが非常に良い。 そんな彼を代表へ選考した響木監督の言動の一部も不満点として挙げられることがある。 飛鷹の選考理由が、本人の能力の点を抜きにしても響木監督の個人的な贔屓にしか見えない。「ガチンコファイトクラブ」などと皮肉られる一端でもある。 代表メンバー選考試合では、兄弟での連携プレーに定評がある武方三兄弟の長男だけを招集しさらに連携技を禁止するという采配を行っており、飛鷹の件もあって出来レース感が強い。 響木監督が途中で持病の悪化が原因で監督を退き、その代わりの代表監督として久遠が登場するが、やはりこの人も例によって監督としてどうかという言動が多い。 先述した不動の件など、選手達に対してとにかく言葉不足。例えば試合前に合宿場からの外出を禁止するが、その理由は一切説明してくれない。 試合中の指示も出さないか出してもよくわからない比喩表現。一応鬼道が意図を理解して伝えてくれるものの、あまりの突飛さからファンには翻訳と言われたりも。 アフロディ 韓国出身という設定が突然追加され、ファンを驚愕させた。 もともと彼はギリシャ神話の神アフロディーテがモデルとなっているだけに、キャラとあっていない。 その設定も試合前の円堂との簡単な会話のやりとりだけであっさりと終わらせており、その後韓国人設定を活かす描写も無いため、舞台装置という印象が強く批判されている。 そもそも、FFIは母国以外の人物も出場しているので(韓国代表の南雲と涼野、アメリカ代表の一之瀬と土門など)、韓国代表にするために韓国人設定である必要ないはずである。 ヒデナカタ 前述通り、イタリア代表キャプテンの中田英寿選手。作中でもトッププレイヤーとして描かれている。 実際は大会中にもかかわらず旅をしており、試合を観戦しながら物言いをする場面が多い。 そのため彼が試合に出るのは日本との試合のみ、それも後半からで強制得点イベントも無い等選手として活躍の場は少ない。 実は旅の途中で影山の事を知り暗躍しているのだが、そのことについてまともな掘り下げが行われず、意味深なセリフが多いだけのキャラクターとなってしまっている。 実在する選手とのタイアップキャラクターであるためか、活躍の場が出し惜しみされているような印象である。 また、彼と行動を共にするルカもイタリア代表監督の息子であること以外掘り下げられていない。 影山総帥 『1』の黒幕。本作でもイタリアの監督の座を奪いこれまで通りの悪事を働いていたのだが…。 日本対イタリア戦でフィディオと鬼道が彼の父親「影山東吾」のプレーをトレースしたことにより、かつての感動を思い出し純粋にサッカーを楽しむ一人の監督として戦うようになる。 また、「ある組織のいいなりになっていた」ことが発覚、試合後には鬼道達と和解し、自首するも唐突に事故死(に見せかけて消されて)しまう。 シナリオ自体は好評なのだが、極悪非道だった過去作から一転し善人としての一面が描かれキャラクター性が変わった事には賛否が分かれる。その分黒幕の悪質さも際立つが。 盲目の少女・ルシェを怪我させてしった際サッカーとは無縁の人物を巻き込んだという理由で目の手術費を払うという、善人っぷりを発揮している。 『1』ではルシェと年齢が変わらないであろう夕香を(無縁ではないとは言え)交通事故に遭わせて一年も昏睡状態にしたことがあり、このことと比較されることも。まあ、間接的かつ意図的に被害を狙ったのと事故で巻き込んでしまった、とでは対応が変わってくるのは分からなくもないが……。 呪縛としての影山と鬼道の関係は『2』で決着がついていたため、師としての関係とはいえ蛇足だとする声も一部あった。 『2』のキャラが使えるようになる2→3スーパーリンク 苦労して手に入れても前作に比べ弱体化したキャラが多く(青マント鬼道、ダークエンペラーズたけしなど強力な選手もいるが)、その上非常に面倒なシステムのおかげでガッカリ要素なってしまった。 まず『3』に送ることのできる選手は前作のデータで仲間にしていたキャラのみ。そのため『3』で使いたいキャラは『2』で仲間にしておく必要がある。スカウトが非常に困難なキャラについても救済処置はなし。 さらに送れるキャラにはそれぞれ「レベル〇以上」といった条件が付いており、単純に仲間にしていれば送れる、というものでもない。 また、16人ずつしか送れないのだがこの16人に2人から4人の特定の組み合わせが無いと送れない選手も。その組み合わせもノーヒント。 この組み合わせとレベル条件が厄介で、場合によっては「仲間にしたい意中のキャラの為に仲間にする予定のない別のキャラのレベル上げをしなくてはならない」という状況も発生してしまう。 そして送る際は当然ながら仲間の枠は人数分の空きが必要。一度仲間にしてからでないと別れることができない為、ある程度キャラを集めた状態だと空きを複数分作るのにも苦労することになる。 通信機能を使って送るためDSがもう一台必要になる。 このような仕様の数々により「『3』で自分の好きなキャラを使うために『2』のやり込み、育成を今更やり直さなければならない」という苦行のようなシステムとなってしまっている。さらに付け加えておくと、『2』のレベル上げも決して簡単ではなく、それなりに時間の掛かる作業である。 そしてせっかく苦労して仲間にしても能力は弱体化している…というのだからたまったものではない。 『1』の選手はケータイ連動サービスでなければ入手できず、登録した名前とセーブデータの名前を同じにしなければならない。 そのパスワードの入手方法も連動サイトで一日一回までチャレンジできる全8問のクイズに全問正解するか、おみくじで大吉を引き当てるという非常に面倒くさいものであった。 おみくじはともかくクイズは内容自体は簡単なのだが、入手できるパスワードは200人以上いるキャラの中からランダムで1人という仕様であった。そのため運が悪いと「自分のお目当てのキャラがいつまでたっても入手できない」という事態も発生する。キャラゲー的側面を持つ本シリーズでのこの仕様は多くの不満を呼んだ。 パスワードは発売から早々に2ちゃんねるの攻略スレ民有志により解析が行われ、解析ツールが配布された。目的のキャラの入手自体はこれで容易になったが…(余談に後述) 今では3DS版の発売に併せて公式サイトでパスワードを入手できる。 プレミアム対戦ルートでの試合前ミニ会話が消滅 『1』では練習試合、『2』ではプレミアム対戦ルートで試合をする際、敵チームのキャラと雷門中のキャラ(主に円堂)との短いやりとりが楽しめたのだが、今作ではそれがなくなった。キャラゲー的な魅力を楽しむユーザーも多いこのシリーズにおいて、クリア後に選手が会話をするシーンが見られる場面が減ったのは寂しく感じる。容量の都合などを考慮すると仕方がないことではあるが…。 総評 自分の好きなキャラを集めて楽しむ、いわゆるキャラゲー的要素も強い側面がある作品のため、使い勝手の悪くなったスカウトシステム周りは過去最悪の評価を受けている。 しかしその一方で、より豊富になったクリア後のやり込み要素などは高い評価を受けており、総合的な評価は新規、シリーズ通してのプレイヤー共に概ね好評である。 余談 掲示板におけるプレイヤー同士の交流について ケータイ連動サイトにはプレイヤー同士の交流を目的とした掲示板も存在したが、本作のターゲット層もあってかネットマナーをよく知らないキッズ達が大量に存在しており、特にサービス開始直後は非常に混沌とした空間を形成していた。 ガチ勢は2ちゃんねる攻略スレを利用しており住み分けがなされるとして好意的に見られていたが、上記解析ツールが作られると状況は一変する。 解析ツールで入手できるパスワード目的に、ツールの使い方を知らずパスワードだけクレクレするというキッズ達がスレに大量流入することになる。彼らによる無自覚な荒らしともいえる行為に攻略スレは阿鼻叫喚となった。 中にはケータイ連動サイト掲示板にて「パスワードの解析方法が解らないユーザーの解析代行を行い、サイト内ポイントを稼ぐ」という行為に及ぶものまで現れる始末。 そのようなこともあってか、解析ツールも短期間ではあったが一時的に封印されることとなった。 ジオーガの初期タイトルはハリケーンという案だった。OPやパッケージイラストに名残がある。 スペイン人のリークによりイナズマイレブンフューチャーはDSでベータ版が作られていた事が明らかにされている。このブログを見る限りジオーガの未来マップは完全にグラフィックが一致してるのでフューチャーのデータを流用してるとみられる。 /https //inazumaseeker.wordpress.com/ その後の展開 2012年12月27日にカップリング作『イナズマイレブン1・2・3!! 円堂守伝説』が3DSで発売された。
https://w.atwiki.jp/smoksang2/pages/59.html
岡ストライカーズPVの映像の再生回数に応じて公開する 「衝撃の一枚!これからのイナズマイレブンGO」はこれだ!! の、 第二弾 「鬼道」「風丸」「吹雪」「壁山」「不動」、そして「冬花」はいま!? 合計再生回数200,000回(後に70,000回)以上で公開!
https://w.atwiki.jp/smoksan/pages/750.html
ハマり度LV0~MAX岡さん LV0 イナズマイレブン?どうせ典型的子供向けアニメだろ?どうでもいいよ… LV1 ふーん…どっちかってーとスポ根アニメなのか?この青いのは男なのか? LV2 この豪炎寺とか…ちょっといいかも… LV3 やっべ豪炎寺さんさんマジヤッベ LV4 やべぇ円堂とか風丸とか鬼道さんもすげぇカッコいい… ピンクだけ邪魔だ LV5 マジこのピンクどうにかなんねぇのか?マジウゼェ… LV6 染岡さん結婚してくれ! LV7 やべぇ染岡さん最高!染岡さんと水さえあれば生きていける! LV8 染岡さんと結婚した!俺は染岡さんと結婚したぞ!! LV9 やっぱ豪炎寺さんは最高だわ アニメ105話での実況スレにて。 元ネタは以上の様にLV9止まりだが、派生で生まれた改変版は大抵「MAX」があったりする。
https://w.atwiki.jp/smoksan/pages/691.html
イナズマイレブンにおける、通貨単位のようなもの。○にYのアイコンで表される。 バトルや試合に勝利すると貰える。フィールド上の宝箱に入っていることも。 ねっけつポイントと違い、こちらは選手を加入させるためだけに使われる。 今のところねっけつポイントとの両替機能は存在しない。 選手のスカウトや引き抜きをする度に、響木監督やスカウトマシンを通して数十~数百ポイントが支払われるが、いったい何に利用されているのかは謎である。 世界への挑戦!!では新たにガチャスカウトシステムが導入され、こちらはゆうじょうポイントの代わりにガチャコインが使われる。 そのため、ゆうじょうポイントが大量に余るという事態が多発している。 【関連】 ねっけつポイント ガチャスカウト
https://w.atwiki.jp/smoksanc/pages/81.html
10/10/8 本名:響木 正剛(ひびき せいごう) 所属:イナズマイレブン→雷門OB、雷門中(監督) ポジション:GK 声優:森山 周一郎(ゲーム)/有本 欽隆(アニメ) 伝説のイナズマイレブンの一人。GKでありキャプテンを務めていた。 マジン・ザ・ハンドは使えないが、ゴッドハンドだけで一度もゴールを破られなかったという記録を持つ。 脅威の侵略者ではゴッドハンドの進化系ゴッドハンドトリプルを使っていたことが発覚した。 また第24話では、豪炎寺・鬼道さんとともにイナズマブレイクを発動、視聴者を驚かせた。 現在は「雷雷軒」というラーメン屋の親父。「雷雷軒」はたびたび雷門中サッカー部が利用している。 冬海失脚後、円堂に頼みこまれ雷門中サッカー部の監督になる。 この世界の物価がどうなっているのかは不明だが、雷雷軒のラーメンはほとんどが700円越えと現実に置き換えるとかなり高く、中学生が通うのは少々無理がある。 そのためよく「ぼったくりラーメン」と言われる。客足は遠のいているようで、雷門中サッカー部や鬼瓦刑事など、一部関係者以外の客はほとんど見られない。 本人の性格も地味にすねている。 浮島さんのセリフから、少年時代から言葉使いは良くなかったようだ。 二期では瞳子に監督を譲った。 影山や宇宙人関連について探るために自分から雷門メンバーに紹介したのだが、わざわざ自力で富士まで来て黒幕扱いしたりと忙しい。 最近は「○○はお前だ!」といって指をさすのにハマっている。 瞳子の素性を詳しく知らないまま監督を任せる等、危険な事を平然とやってのけるあたり「さすが伝説のイナズマイレブン」といった所だが、その奇行(?)は三期でも健在で、 選考試合での連携技は禁止、と言う暴挙にまで出る始末。 武方三兄弟の一人だけ呼んで且つ連携技も潰すとか、明らかに選考試合がデキ試合である事の証明だろう ワイバーンブリザードの復活を期待していた染岡ファン達は試合開始を前にその夢が砕かれたのである。 武方のトライアングルZに至っては召集時点で砕かれているが… というか監督、他にもFFで活躍しただろう選手が居るのに、そんな彼らを差し置いて全く無名の選手を呼び出すとか、下調べ半端無いです。 エイリア編の水面下+解決後三ヵ月の間で一体何をしていたのですか。→竹やぶで不良のケンカを仲裁してました。 瞳子の一件で懲りたのか、三期ではチームメンバーの経歴調査に力を入れている模様。 母親すら知らない虎丸のトラウマを把握しているなど、春奈や目金もびっくりの情報収集力を発揮している。 さっぱり客の寄り付かないラーメン屋より、むしろ探偵業のほうが向いているのでは?という気もするが、 プライバシーという概念がまるでなく、久遠、虎丸、不動と次々に本人に無断で過去をバラすので、守秘義務の発生する職業には向かないかもしれない。 本人いわく、昔はそうとうイキがっていたらしい。 ゲーム2の「ひみつ倉庫プレミアム対戦ルート」で「ヤングイナズマ」チームと対戦すると、その悪党面を確認することができる。 過去の自分と似ているせいか、飛鷹や不動など不良系の選手に思い入れがあるようだ。 特に飛鷹には親身になってサッカーを教えている。 サッカーのサの字もわからなかった響木を大介さんが特訓してくれたおかげで立ち直ったそうで、 大介さんが響木を信じてくれたのと同じように力を尽くしているということだが、 ズブの素人である飛鷹を日本代表に選抜するとか、どう見ても依怙贔屓としか言いようがない。 落選してしまった方々や、そもそも候補にすらなれなかった方々が実に気の毒、というか失礼ですらある。 そんな響木監督の一番の奇行、いや犯行はダンペラ戦だろう。 なんと監督、DEに動揺するマネージャー×3をちゃっかりしっかり全員まとめて抱きしめていたのである。 その様は場面が変わっても続いており視聴者の注意・殺意がDEそっちのけで向けられたとか向けられなかったとか ともかく監督、俺と代われ /  ̄ ̄\ / . . . . . . . . . . ヽ /Y て/)=て/)Tヽ >l / `ー' \ lノ ハッハッハ `二l/^イ´ `アゝl _ -‐ ´. . . l __二. _ / . ` ー- 、 ∠-ィ  ̄ \ . . У .ィ \ . . . ___ __\ / / l\ \ 、/ ∠ ヽ ヽ l /=、, = 、\ /l l /、ニ´ `ニy{ .ィ下「 〒ァ、Y/`7l´`7T´ l ヽ /. レヘl { '┘ └'{ ) l ` '、 `´ト、 ト代ト、〒rV l /. トヘ- 、 ^ /(( l\___ ィl l Y l ' `´リ_) l / ┴ュ-く ノ、T_ > ) )ィヘ/Yノノ ト、>` ィ_ ィ.ノ .\ l . . / - 、] ̄只`Tヽ Λレ[__只二トゝ )ィ┴只-(_/) . . l l . { ーく>イ トイl l/ /-J L >, V )-イトイ(/_) . . l ヽ ヽ ーイ` ┘`´ L」 l / / l l ` ┘'┘/(_ノ . / `ー丁/ 〈 l 丁j (丁77 ├ィ -‐' ノ 7ァイ `¬ヘl //-r ィ `ーヘl/ /ー--ヘ .__」 l l // l l l V/ / l l ヽ/ / j .l リ また、これに飽き足らず73話において、若くて美人な虎丸の母(病弱)をデザートライオン戦の観戦に連れ出していた。 「お店が定休日だと聞きまして」とのことだが、自分の店はどうでもいいらしい。 第75話にて、あまりよろしくない感じのフラグが立っていた。 たまたま父親の職場を訪れていた豪炎寺に目撃されたが、その件に関して特に触れられてはいない模様。 ライオコット島へも同行するようだが、お体どうぞお大事に。 響木監督の《奇行》まとめ ラーメンが高い 作戦をすべて鬼道に丸投げ 選手を守るのが監督の仕事(響木の発言)なのに、素性の分からない人に監督を託す→何人か選手が潰れました どさくさにまぎれてマネージャーを抱きしめる 日本代表選手の選抜試合に召集された人選が明らかにおかしい(実力面、精神面 武方三兄弟を一人しか呼ばない 連携がメインの選手もいるのに連携技を禁止 一部の選手に対して正ポジションではない所で選抜戦を戦わせた また素性の分からない人に監督を託した(久遠に関しては素性も裏事情も知っていた) 病弱なシングルマザーを連れて二人でサッカー観戦 不動の過去を本人の許可無く勝手にバラす 映画CMにて円堂守の抹殺を指示←New! 【関連】 イナズマイレブン 雷門OB 冬海 瞳子 影山 久遠 黒幕はお前だ! 監督 雷雷軒 虎ノ屋 必殺技 ゴッドハンド イナズマブレイク ゴッドハンドトリプル
https://w.atwiki.jp/smoksang2/pages/53.html
PVは以前から存在していたが、7月1日に特別先行家族体験会のプレイの様子のPVが追加され計八個になり、以下の企画が発表された。 映像の再生回数に応じて公開する 「衝撃の一枚!これからのイナズマイレブンGO」はこれだ!! 第一弾 化身って「剣聖ランスロット」「奏者マエストロ」以外にいるの? 合計再生回数100,000回(後に40,000回)以上で公開! 第二弾 「鬼道」「風丸」「吹雪」「壁山」「不動」、そして「冬花」はいま!? 合計再生回数200,000回(後に70,000回)以上で公開! 第三弾 「イナズマイレブンGO」で登場する皇帝ペンギンシリーズの必殺技は? 合計再生回数?????回(後に90,000回)以上で公開! 第四弾 木枯らし荘の住人に、かつてイナズマジャパンだったあの人が! 合計再生回数?????回(後に140,000回)以上で公開! 第五弾 雷門中サッカー部監督、円堂守の奥さんがついに判明! 合計再生回数?????回(後に250,000回)以上で公開! もしかしたらストライカーズ発売まで一枚も公開されないかも・・と危惧されたが、7/3日現在順調なペースであり、ファンを安諸させた。 しかし、PVはyoutubeに投稿されており、かつyoutubeには、 残念なことに、ユーザーの中には再生回数を人為的に吊り上げようとする人たちがいます。 他のユーザーを動員したり、スパムボットやマルウェアを使ったりするケースや、動画の投稿者が行うケースもあります。 YouTube では、再生回数を人為的に吊り上げようとする行為を検出した場合、 回数のカウントを遅くしたり、まれに停止したりして、無効な再生がカウントされないようにしています。 YouTube システムでは、通常このように対処しています。 と言う注意書きがあり、これ以降伸び悩む可能性も充分にありうる。 まったくあの人は何を考えているのか。 色々と心配されていた頃、早くも条件回数が緩和された。判明分では半分以下になった。予想外の柔軟な対応に驚いた者も少なくないだろう。見せる気があるのかないのかは関係者のみぞ知る。 今後の動向に期待である。 【リンク】 http //www.inazuma.jp/strikers/movie02/
https://w.atwiki.jp/smoksan/pages/401.html
噛ませ(かませ) 要するに「引き立て役」の事。 響がいいためか、「噛ませ(犬)」の方が使われる事が多い。 何がしかの形で戦闘を行う作品では必須といってもいい非常に重要な役割で、相手のレベルがどれ程なのかを作中キャラにもファンにも分かる負け方をしなければならない。 当然ながら実力が伴っていなければ成立しない役割であり、特にパワーインフレが激しい作品で「噛ませ役」と言われる場合、インフレに付いて来るだけ成長し続けているという事を意味する。 そういう意味では主人公や強キャラと同レベル、或いはそれ以上である。 代表的な噛ませキャラは勿論我らが染岡さんである。 性格、外見、そして実力全てが神掛かった、正に見本となるべき噛ませ役であり、染岡さんの魅力の中でも際立っている。 試合内外で発揮されるその特性はイナズマイレブンの中でも大きなウエイトを占めているだろう。 染岡さんが噛ませられるシーンを見るためだけにイナズマイレブンを視聴する者も多い。 噛ませ具合と本来の実力を発揮する割合も絶妙であり、ここまで完成された噛ませ役を見られるのも史上稀である。 二期でもしばらくは噛ませ役として活躍したが、ワイバーンクラッシュを覚えてからは事実上脱却し、作中トップの実力を見せてくれる様になった。 展開の都合上で離脱してからは、当然他のキャラ・技が噛ませ役を演じなければならないが、まるで競い合うかの様に次々と噛ませられる者が続出した。 ポスト染岡さんという立ち位置がいかに羨望を浴びているかがよく分かる。 主に試合では噛ま瀬・究極奥義・ザ・タワーキャー、日常パートでは土門あたりが一応は噛ませ役の体を取っているものの、染岡さんの後釜という事を考慮すればやはりどうしても微妙であると言わざるを得ない。 ガゼルがかなり近い存在ではある。というかガゼルの人気の由来は大抵が噛ませ役としての魅力である。 実際に噛ませ役としてかなり優秀ではあったが、モミ岡さんの突破力を見ればその差は明らかである。 三期からはモミアゲクラッシュした染岡さんが再び噛ませ役として活躍すると思いきや、選抜試合では一本止められ、一点決め、脱落。 噛ませ部分と本来の実力を見せた上での無理矢理な落選であるため、噛ませシーンとして評価される事はあまりない。 現在では不動が噛ませ化しつつあり、その両肩に重すぎる期待が寄せられている。 その後は吹雪が噛ませ化し、噛ませレジェンドと呼ばれるようになり、 さらにファイアードラゴン戦以降はヒロトが元ハイソルジャーとなり、噛ませの系譜は受け継がれていった。 そしてついにナイツオブクィーン戦から元祖噛ませの染岡さんがイナズマジャパン参加となったが、逆境を知ったことで噛ませ臭が薄くなり、 いざ試合でもパスカット、ドラゴンスレイヤーでの得点と、噛ませらしい印象が無かった。 唯一噛ませらしかったことは、エドガーのエクスカリバーによってドラゴンスレイヤーをドラゴンパスとして打ち返されたくらいである。 しかしその染岡さん、ジ・エンパイア戦では仲間の士気を高め、またもパスカットしたかと思いきや、 2度もジグザグフレイムの餌食となって久々に噛ませとしての存在をしめしており、ファンを安心させていた。 【関連】 ドラゴンクラッシュ ウルフレジェンド 流星ブレード インフレ 元ハイソルジャー
https://w.atwiki.jp/smoksang2/pages/129.html
大人も子供も家族でも楽しめるイベント盛りだくさん! 新作やイナイレの情報もある イベントの内容は生中継と、とてもうれしい仕様である イナズマイレブンGOのファン感謝祭もあるぞ 豪華声優トークショーもあるピスケや北原のライブがある また15日と16日では内容が違うぞ なんとこれだけあって入場料無料流石レベルファイブ
https://w.atwiki.jp/smoksan/pages/41.html
本名:鬼道 有人(きどう ゆうと) 所属:帝国学園→雷門中→イナズマジャパン(2年) ポジション:MF 背番号:10→14 異名:天才ゲームメーカー 声優:吉野 裕行 本作の主役の一人。 ゴーグルにマントにドレッドというイナズマイレブンを代表する変態。 外見はもちろん、冷徹極まりない性格と圧倒的な実力が視聴者に与えた衝撃は計り知れない。 そのカリスマ性から、染岡さん以外でさん付けされる数少ない人物。 元は帝国学園のキャプテンで天才ゲームメーカー。 技術・頭脳共に優秀で、「帝国に敗れた学校は破壊される」という噂(無論、事実)もあって他校からすれば恐怖以外の何物でもなかった。 実際に1・2話で他校や雷門中と試合の際は、相手選手を動けなくなるまで痛め付けるわ、見下して罵倒しては高笑いするわと、名前の通り鬼の様であった。 しかし最後まで諦めない熱意とゴッドハンドを繰り出す円堂に興味を持ち、また冬海の一件や春奈が雷門中に在学していることなどを契機に、残酷な部分と同時に徐々に素の部分が描かれていき、地区大会決勝戦ではすっかりいい人になっていた。 土門、春奈、父親、影山の各方面から責められプレッシャーをかけられ、悩む姿はさながら中間管理職のようであった。 実は彼がいなければ雷門中は文字通り全滅しており、試合前にバスのブレーキが利かないことを伝えた土門と同じく円堂らの命の恩人である。 全国大会初戦で世宇子と対戦時には、負傷によりベンチに回っていたものの、倒れていく仲間を見て参戦しようとしたら「チーム全員終了のお知らせ」という無念の敗退を喫す。 豪炎寺に勧められ、春奈と早く一緒に暮らしたい無念を晴らすために全国大会2回戦で雷門中に転入、青いマントと共に参戦。 大会中に選手が他校に転入して別チーム入りという事態はさすがに作中でも突っ込まれたが、試合開始前に転入手続きが終わっていればOKという超次元特別ルールの大会なので問題なかった。後に帝国学園の2人、佐久間と源田が真・帝国学園に入ったのは、世宇子に負けたから以上に、鬼道に見捨てられたのが大きい気がしないでもない。(佐久間「俺たちを見捨て雷門に行ったお前に何が分かる!?」) 以降、雷門の頭脳としてチームの中心人物の一人となる。 極悪非道な悪役として魅力的だった分、仲間になったことや弱体化したように見える事がよく嘆かれたが、 ゲーム1や漫画版では、雷門入り後も相変わらずツンツンで外道口調の鬼道さんが堪能できる。 元々世宇子を倒すために雷門に転校したので、FF優勝後は「せめて学校は戻ったら」「帝国のみんなが待ってますよ」などとツッコミを入れられることが多く、本人も気にしていたようだ。 FF優勝後すぐにエイリア学園の襲撃を受けたため、帰るに帰れない状態になってしまったが、春奈も雷門にいることだし「円堂のサッカーに惚れた」という本人の発言もあり、もともと帝国に戻るつもりはなかったのかもしれない。 真・帝国学園やらで色々あったが、佐久間曰く「雷門にいる方が自分を出せている」らしい。 三期では日本代表に選抜され、選考試合ではBチームキャプテンとなった。FFIには帝国時代と同じ赤いマント姿で出場している。 また、円堂がスタメン落ちした際には代理でキャプテンを務めた。 総合力が高く、影山曰く「最高の作品」。 チームの実力者として、パスカット等を中心に着実に活躍しているが、二期あたりから必殺技を多用した派手な活躍は控え目になってきた。 もともと個人での持ち技が(アニメでは)イリュージョンボールしかないため、そのあたりもしばしば嘆かれる。 子ども向け作品であるためか「天才ゲームメーカー」としての活躍にはあまり恵まれないが、 敵の戦術を読んだり、弱点を見破ったりするのは鬼道さんであることが多い。 50話で対戦した大海原中の音村からは、斬新なゲームメイキング法を習得した。 58話のカオス戦で鬼道さんが実際に使用した図は相当シュールであり、多くの視聴者の腹筋を崩壊させた。 また、監督の意味不明な作戦の意図を汲み、チームメイトに通訳するというのも大切なお仕事である。 二期以降、ほとんどの試合において「監督は何を考えているんだ」または「ハッ、そうか」「そういうことか」という鬼道さんのつぶやきが聞かれ、スレでは「試合中はいつもフル回転で脳トレ」などと言われている。 FFIでは必殺タクティクスが登場し、それを破るために一戦に一回はスポットライトが当てられるようになる。よかったね鬼道さん! またキャラバンの中で就寝する際に、隣が塔子だったせいか気にかけて寝ている姿が見られる。 女性には気を使っているように見える。 真・帝国学園など、影山絡みの回では主人公のように扱われることもある。 影山と決別後もその呪縛から逃れられず、モヒカン頭の変態に勝手にライバル視されたりと悩みは尽きない。 三期に入り、佐久間と源王を利用して選手生命を断ちかけた不動がチームメイトになることに激しく反発し、未だわだかまりが残っている様子を伺わせた。 鬼道さんいわく「影山を思い出してしまう」からだそうだが、アフロディの助っ人加入時はそれほどでもなかったので、不動の態度による部分もあるのだろう。 ファイアードラゴン戦で怪我治療のためベンチに下がった際に不動のプレーの意図に気づき、彼を認めてからは連携必殺技「キラーフィールズ」を共に成功させるに至った。 FFI本選以降はチームK戦やオルフェウス戦などミスターK絡みの話が多く、トラウマを引きずる鬼道さんがやたらとクローズアップされるため、主役よりも主役らしいと賛否両論であった。 チームK戦で一見トラウマを克服したかのように見えたが、単に影山から円堂に依存先を切り替えただけにも見える。 しかも何だかんだでトラウマは克服できていないようで、その後も引っ張り続けて現在に至っている。 まぁでも、そのトラウマを原動力として必殺技を編み出したりもしたので、悪いことばかりでもないのだろう。 その後も春奈が魔界軍団Zに拉致されるなど、鬼道さんの災難は続く。 雷門中マネージャーの音無春奈は実妹。 飛行機事故で両親を亡くした後はともに施設(幸いお日さま園ではなかった模様)で育ったが、影山に才能を見出され、跡継ぎを探していた鬼道財閥に推薦されて引き取られた。 サッカーにおいて司令塔であることは、多くの系列企業を束ねることのシミュレーションであるというのがその理由らしい。 その完成ぶりは、わずか6歳にしてドレッドヘアといういでたちからも見て取れる。 なお、幼少時はゴーグルとマントは着用していない。 豪炎寺と並ぶシスコンでもあり、影山に心酔し勝利のみを求めるようになったのも、別々に暮らすことになった春奈を引き取るために養父と「FF3年連続優勝」の条件を交わしたことが理由である。 シスコンネタについて語る際には、「鬼いさん」や「鬼いちゃん」などの表記が用いられることもある。 就寝時すら外さないゴーグルは、帝国時代に「見るべきところをより深く見る」ために影山から手渡されたものである。 オルフェウス戦後に一旦外したが、「俺のトレードマーク」ということで再び装着した。 ちなみにゴーグルを付けていてもアイコンタクトは可能らしい。また、タマネギを切る時などにも有効活用されているようである。 三期EDにて人並み外れた眼力の持ち主であることが判明、各方面で話題を呼んだが、これがゴーグルによるものどうかは不明。 なお、マントの着用経緯は未だ不明であるが、私服や制服着用時はマントを装着していないため、ユニフォームの一部のようなものかもしれない。 この人が真似していたところを見ると、やはり影山絡みである可能性もある。 映画「怪盗グルーの月泥棒」とイナズマイレブンのCMがコラボした際、鬼道さんのゴーグルは3D映像に対応していることがわかった。 もしかしたら3D専用のゴーグルと普通のゴーグルを使い分けているのかもしれないが、普段使っているものとの違いが確認できないため、やはり普段使っているゴーグルが3D対応の可能性が高い。 いくらなんでも超次元すぎる。そしてこれも影山のせい。 CMは現在「劇場版イナズマイレブン 最強軍団オーガ襲来!」公式サイトで見られる。 問題の会話内容はこちら。 円堂「あれ?鬼道はメガネつけなかったのか?」 鬼道さん「フッ、俺のゴーグルは3D対応だ。」 ちなみに冬公開の映画イナズマイレブンも3D対応なので、もしかすると専用メガネが鬼道さんのゴーグルになるフラグかもしれない。 と思っていたら、 2010年コロコロコミック12月号に鬼道さんの3Dゴーグルがふろくについてくることがわかった。 これも影山のせい。 世界への挑戦!!ではスーパーリンクの青マントバージョンがまさかの合鬼道を覚えるらしい。これも影山のせい 公式のキャラソンでは「絶対的に、圧倒的に(試合を)支配してみせる」とか歌っていたが支配していると印象に残っているのは帝国時代の鬼道さんやトゥントゥク言ってるとき位である。 これも影山のせい。 三期から、足を怪我するときはSEや作画等でやたらと痛そうに演出されている。大丈夫なのだろうか。 2010年3月、鬼道さんに影響されてマントを着けて試合に出ようとしてた少年が審判と監督に止められ、 その両親が「イナズマイレブンのアニメで認められてるんだから、試合でマント着ても問題ないだろ!!」と食って掛かるという事件が起きた。 超次元でない普通のサッカーでは絡まったり首が絞まったりして危険なので、お勧めできないことは言うまでもない。 マントはセーフではなかったようだ。 【関連】 必殺技 ツインブースト ツインブーストF 皇帝ペンギン2号 イナズマブレイク イリュージョンボール デスゾーン デスゾーン2 キラーフィールズ 皇帝ペンギン3号 ビックバン トゥントゥク 目からビーム 合気道 人物 春奈 影山 帝国学園 不動 デモーニオ その他 鬼道と互角 10分で十分だ マントはセーフだ シスコン たとえ地獄の底だろうと、俺は春奈を助け出す! 鬼道がいっぱい