約 3,457,772 件
https://w.atwiki.jp/urauranekoko222/pages/27.html
※ ミックス公式がない場合、ミックスすることはできません。 ※ 基本レベルよりも低いコアをミックスすることはできません。 ※ 一部のミックスには、エンチャントアイテムが必要になる場合があります。 ※ 右上に赤いDROPマークがついているコアのみDROP可能です。 ※ 現在赤文字で書いてある強度はAU版のもので未確定です。黒文字はこの鯖にて確認済みです。情報を募集しています。 名前 ドラコア レベル 1 ~ 26 攻撃範囲 近 基礎強度 1.00 HP強度 1.00 攻撃速度 F 生息地 マジリタ北部 存在しない 発展 シーラ,イモン,ノア,ラドン,ルル,ラッピー,ピヨ,ピー,マンドラゴラ,ユッキ,メタマジロ 名前 シーラ レベル 3 ~ 28 攻撃範囲 近 基礎強度 1.00 HP強度 1.00 攻撃速度 F 生息地 メクリタ東部 MIX.Lv. 1 ドラコア + フラワコア 発展 イモン,ノア,ラドン,ミトリ,マメモン,シーサファ,ドングラー,リンリン 名前 イモン レベル 5 ~ 30 攻撃範囲 近 基礎強度 1.00 HP強度 1.00 攻撃速度 F 生息地 メクリタ東部 MIX.Lv. 1 ドラコア + デビコア ドラコア + ピヨ ドラコア + ラッピー シーラ + ピー 発展 ラドン,ガーゴ,モスキー,プリンシー 名前 ノア レベル 7 ~ 32 攻撃範囲 近 基礎強度 1.00 HP強度 1.00 攻撃速度 F 生息地 メクリタ東部 MIX.Lv. 1 ドラコア + バードコア シーラ + メタマジロ 発展 ラドン,モスキー,ファントム,ハリバリ,スンスン,オイルポット,ネジボール 名前 ラドン レベル 9 ~ 34 攻撃範囲 近 基礎強度 1.00 HP強度 1.00 攻撃速度 F 生息地 メクリタ南部 MIX.Lv. 1 シーラ + マンドラゴラ シーラ + ビーストコア シーラ + ユッキ イモン + ゴラーム イモン + ペペ ノア + ゴラーム ノア + ルル 発展 サトリ,レムレス,ファントム,エンティ,スンスン,マレイノ 名前 ガーゴ レベル 11 ~ 36 攻撃範囲 近 基礎強度 1.00 HP強度 1.00 攻撃速度 F 生息地 メクリタ南部 MIX.Lv. 1 イモン + バグコア 発展 ミトラ,グルトラ,ナーシィ,キャビ,シーサファ,ハリバリ,エンティ,トナトナ,ロボタ,モノアイ 名前 キャビ レベル 13 ~ 38 攻撃範囲 近 基礎強度 1.00 HP強度 1.00 攻撃速度 F 生息地 ツァイム街道 MIX.Lv. 1 ガーゴ + オイルポット ノア + マンドラゴラ 発展 ミトラ,マホロ,グルトラ,ロボタ,アーマーボール 名前 プリンシー レベル 14 ~ 39 攻撃範囲 近 基礎強度 1.00 HP強度 1.00 攻撃速度 F 生息地 ツァイム街道 MIX.Lv. 1 イモン + メカボール イモン + ハープン 発展 アム,マレイノ,モノアイ 名前 グルトラ レベル 15 ~ 40 攻撃範囲 近 基礎強度 1.00 HP強度 1.00 攻撃速度 F 生息地 ツァイム街道 MIX.Lv. 1 ガーゴ + モスキー キャビ + ロボタ キャビ + スンスン 発展 ミトラ,タツーン,アム,ラビ,ミズク,トナトナ,Doオウダ,アーマーボール 名前 シーサファー レベル 17 ~ 42 攻撃範囲 近 基礎強度 1.00 HP強度 1.00 攻撃速度 F 生息地 入り江の三叉路 MIX.Lv. 1 シーラ + メカボール ガーゴ + ドングラー ガーゴ + ロボタ ガーゴ + スンスン 発展 マホロ,ウィージャ,ミミエッグ 名前 ミトラ レベル 20 ~ 45 攻撃範囲 近 基礎強度 1.00 HP強度 1.00 攻撃速度 F 生息地 入り江の三叉路, 滅びのマジリタ MIX.Lv. 1 ガーゴ + ペンギー グルトラ + キャビ グルトラ + ネジボール グルトラ +ジェルバード グルトラ + レムレス キャビ + ミトリ キャビ + スー 発展 タツーン,バドラ,ウィージャ,カウティ,アーマーボール,マレイノ 名前:ディーサファー レベル 25 ~ 50 攻撃範囲 近 基礎強度 1.40 HP強度 最1.00 攻撃速度 生息地 ロゼッタ1F MIX.Lv. 発展 ネオディーサファ 名前 アーマーボール レベル 26 ~ 51 攻撃範囲 近 基礎強度 1.00 HP強度 1.00 攻撃速度 F 生息地 滅びのヘルセバ MIX.Lv. 2 ミトラ + マホロ ミトラ + ハリバリ ミトラ+ モノアイ グルトラ + ロボタ キャビ + フォノス キャビ + エンティ 発展 ヨティ,スプリング,ラクタート,スキャンパー 名前 タツーン レベル 29 ~ 54 攻撃範囲 近 基礎強度 1.00 HP強度 1.00 攻撃速度 F 生息地 滅びのヘルセバ MIX.Lv. 2 ミトラ + マンタ ミトラ + パヤパヤ グルトラ + ハリバリ 発展 グランシャ,バトラ,ヨティ,ラクタート 名前 バドラ レベル 36 ~ 61 攻撃範囲 近 基礎強度 1.00 HP強度 1.00 攻撃速度 F 生息地 チェセバ街道, 滅びのトレセド MIX.Lv. 2 ミトラ + ミトリ タッツー + ガメタン タッツー + フェンシン タッツー + マレイノ 発展 グランシャ,グリンテイル,ウィージャ,ハクタク,コンドル,ドラーグ,超グリーネル 名前 ネオディーサファ レベル 42 ~ 67 攻撃範囲 遠 基礎強度 1.70 HP強度 1.00 攻撃速度 生息地 MIX.Lv. 3 ディーサファ + 角将軍 発展 グランベロン 名前 ドラーグ レベル 46 ~ 71 攻撃範囲 近 基礎強度 1.60 HP強度 1.00 攻撃速度 C 生息地 チェセバ街道, 滅びのトレセド MIX.Lv. 3 バドラ +まめつの 発展 グランシャ,グリンテイル,フェニックス,タシャベル,スキャンパー,ジャック,ショコラーテ,ネオドラーグ 名前 グランシャ レベル 48 ~ 73 攻撃範囲 近 基礎強度 1.00 HP強度 1.00 攻撃速度 F 生息地 砂漠の荒野 - 滅びのルデース MIX.Lv. 3 タッツー + スプリング タッツー + ラーギョ バドラ + ウィージャ ドラーグ(龍1)+ ウィージャ ドラーグ(龍1)+ フットン ドラーグ(龍1)+ ホーニャン(動1) 発展 クグツ 名前 グリンテイル レベル 52 ~ 77 攻撃範囲 近 基礎強度 1.00 HP強度 1.00 攻撃速度 F 生息地 砂漠の分岐路 MIX.Lv. 3 バドラ + ラーギョ バドラ + ドラーグ(龍1) バドラ + ジャック(悪1) 発展 カイライ,SB02 名前 グランベロン レベル 58 ~ 83 攻撃範囲 近 基礎強度 1.60 HP強度 1.10 攻撃速度 D 生息地 ロゼッタダンジョン, 滅びのマジリタ MIX.Lv. 3 グランシャ(龍のうろこ) +ネオディーサファ(龍のうろこ) 発展 スノウ,ネオグラン,超ドクトル,ゴア,ブラウモス 名前:サラマンダー レベル 60 ~ 85 攻撃範囲 遠 基礎強度 1.40 HP強度 1.00 攻撃速度 生息地 MIX.Lv. 発展 ネオサラマンダー 名前:ネオドラーグ レベル 68 ~ 93 攻撃範囲 遠 基礎強度 HP強度 攻撃速度 生息地 MIX.Lv. 4 ドラーグ(龍のうろこ) +地下樹(セフィロトの枝) 発展 ネオグリンテイル 名前 ゴア レベル 69 ~ 94 攻撃範囲 遠 基礎強度 1.60 HP強度 1.00 攻撃速度 F 生息地 双子の渓谷, 滅びのトレセド MIX.Lv.4 グランベロン(龍1)+ ラクタート(鉄1) グランベロン(龍1)+ クラウン(謎1) グランベロン(龍1)+ ミズク 発展 スノウ,SB05,メイズ,ネオグラン,メンティプラ,ネオゴア 名前 ネオグラン レベル 78 ~ 103 攻撃範囲 近 基礎強度 1.60 HP強度 1.00 攻撃速度 D 生息地 幻夢の闇路 MIX.Lv. 4 グランベロン(龍1) + ブラウモス (虫1) グランベロン(龍1)+ ミトラビ グランベロン(龍1)+ タシャベル(動1) グランベロン(龍1)+ クグツ(悪1) ゴア(龍1)+ ミントニャン(動1) ゴア(龍1)+ SB02(鉄1) ゴア(龍1)+ クラッシャー(鳥1) ゴア(龍1)+ タシャベル (動1) 発展 真スキャンパー,ゴクマ,フーガー,怨ホーネット 名前 ネオサラマンダー レベル 80 ~ 105 攻撃範囲 遠 基礎強度 1.70 HP強度 1.00 攻撃速度 生息地 MIX.Lv. 4 サラマンダー(龍のうろこ) +スキャンパー(セフィロトの枝) 発展 ネフィル 名前 ネオグリンテイル レベル 81 ~ 106 攻撃範囲 遠 基礎強度 HP強度 攻撃速度 生息地 MIX.Lv. 5 ネオドラーグ(龍のうろこ) + 超ドクトル(ミスティックワンド) 発展 トマトラビ,ロバー 名前 :ネオゴア レベル 83 ~ 108 攻撃範囲 遠 基礎強度 HP強度 攻撃速度 生息地 ロゼッタ8F MIX.Lv. 5 ゴア(龍のうろこ) +ホーネット(甘い樹液) 発展 真メンティプラ 名前 フーガー レベル 91 ~ 116 攻撃範囲 遠 基礎強度 1.80 HP強度 1.00 攻撃速度 D 生息地 Elysion stage 1 MIX.Lv. 5 ネオグラン(龍1)+ ゴクマ(謎1) ネオグラン(龍1)+ ラクタート改(鉄1) ネオグラン(龍1)+ クロウベル(動1) ネオグラン(龍1)+ スノウ(謎1) 発展 シェリド 名前 ギュウマ レベル 93 ~ 118 攻撃範囲 遠 基礎強度 1.60 HP強度 1.00 攻撃速度 D 生息地 砂塵の荒野, 砂漠ダンジョン, ルデースダンジョン, Elysion stage 1 存在しない 発展 アルハゴア,ドゥータス,ゴブリン,カンヘル 名前 リトルスニッキー レベル 97 ~ 122 攻撃範囲 遠 基礎強度 1.80 HP強度 1.00 攻撃速度 D 生息地 Elysion stage 1 存在しない 発展 ブリッツ 名前 ネフィル レベル 100 ~ 125 攻撃範囲 遠 基礎強度 HP強度 攻撃速度 生息地 MIX.Lv. 5 ネオサラマンダー(龍のうろこ) + 怨ヘッドビート(甘い樹液) 発展 ネオネフィル 名前 アルハゴア レベル 102 ~ 127 攻撃範囲 遠 基礎強度 1.80 HP強度 1.00 攻撃速度 C 生息地 砂漠ダンジョン, ルデースダンジョン, Elysion stage 1 MIX.Lv. 6 ギュウマ(龍2)+ オルデビル(悪2) ギュウマ(龍2)+ クロウベル(動2) 発展 キリュウ,ゴブリン,フェアルド,ウィーグル 名前 カンヘル レベル 105 ~ 130 攻撃範囲 遠 基礎強度 2.00 HP強度 1.10 攻撃速度 C 生息地 Elysion stage 2 MIX.Lv. 6 ギュウマ(龍2)+ グレムリン(動2) ギュウマ(龍2)+ ティティ(動2) 発展 リフェルド, 名前 シェリド レベル 108 ~ 133 攻撃範囲 遠 基礎強度 2.10 HP強度 1.00 攻撃速度 C 生息地 Elysion stage 2 MIX.Lv. 6 フーガー(龍2)+ドゥータス(動2) フーガー(龍2)+ジェッター(鉄2) フーガー(龍2)+カザホウリ(鳥2) 発展 ドリラード, 名前 ネオギュウマ レベル 112 ~ 137 攻撃範囲 遠 基礎強度 2.30 HP強度 1.20 攻撃速度 生息地 MIX.Lv. 6 ??? + ??? 発展 名前 キリュウ レベル 115 ~ 140 攻撃範囲 遠 基礎強度 2.20 HP強度 1.00 攻撃速度 C 生息地 月影遺跡, Elysion stage 2 MIX.Lv. 6 アルハゴア(龍2)+ ジェッター(鉄2) アルハゴア(龍2)+ ライノ(動2) 発展 パイロン,フェアルド,パニノイズ,ボクール 名前 ブリッツ レベル 120 ~ 145 攻撃範囲 遠 基礎強度 2.00 HP強度 1.20 攻撃速度 1.41 生息地 Elysion stage 3 MIX.Lv. 6 リトルスニッキー(龍2)+ベルゼブ(悪2) リトルスニッキー(龍2)+ハイニャンコ(動2) 発展 ベルグ,地華樹, 名前 フェアルド レベル 120 ~ 145 攻撃範囲 遠 基礎強度 2.00 HP強度 1.00 攻撃速度 C 生息地 オッフェン海岸, Elysion stage 2 MIX.Lv. 6 キリュウ(龍2)+ 真スキャンパー(植2) アルハゴア(龍2)+ 真スキャンパー(植2) アルハゴア(龍2)+ 超ゴクマ(謎2) 発展 怨バグラン,ネオアルゴア,ドリラード,カノン 名前 ネオネフィル レベル 120 ~ 145 攻撃範囲 遠 基礎強度 2.10 HP強度 1.00 攻撃速度 生息地 MIX.Lv.6 ネフィル(龍の宝玉) + ??? 発展 名前 トゥバン レベル 123 ~ 148 攻撃範囲 遠 基礎強度 2.10 HP強度 1.20 攻撃速度 1.54 生息地 Elysion stage 3 MIX.Lv. 7 アルハゴア(龍2)+ フルパンチ(植2) アルハゴア(龍2)+ タレット(謎2) 発展 ベルグ 名前 シェラルド レベル 125 ~ 150 攻撃範囲 遠 基礎強度 HP強度 攻撃速度 生息地 MIX.Lv. 7 発展 名前 ネオブリッツ レベル 132 ~ 157 攻撃範囲 遠 基礎強度 HP強度 攻撃速度 生息地 MIX.Lv. 7 発展 名前 パイロン レベル 135 ~ 160 攻撃範囲 遠 基礎強度 2.45 HP強度 1.25 攻撃速度 C+ 生息地 月影遺跡, 月影遺跡(強), Elysion stage 3 MIX.Lv. 7 キリュウ(龍2)+ ブリッド(鉄2) キリュウ(龍2)+ スライサー(鳥2) 発展 ネオパイロン,ラウンディ 名前 カノン レベル 135 ~ 160 攻撃範囲 遠 基礎強度 2.20 HP強度 1.10 攻撃速度 C 生息地 Elysion stage 4 MIX.Lv. 7 フェアルド(龍3)+ 悪オルデビル(悪2) フェアルド(龍3)+ RANBA(鉄2) 発展 名前 イエローフェアルド レベル 136 ~ 161 攻撃範囲 遠 基礎強度 2.60 HP強度 0.90 攻撃速度 C 生息地 Elysion stage 4 MIX.Lv. 7 リトルスニッキー(龍2)+ハイニャンコ(動2) アルハゴア(龍2)+ 怨ディコイ(虫2) 発展 名前 ドリラード レベル 138 ~ 163 攻撃範囲 遠 基礎強度 2.45 HP強度 1.10 攻撃速度 C 生息地 Elysion stage 4 MIX.Lv. 7 シェリド(龍2)+ フェアルド(龍3) シェリド(龍2)+ スライサー(鳥3) 発展 名前 シャック レベル 139 ~ 164 攻撃範囲 遠 基礎強度 HP強度 攻撃速度 生息地 MIX.Lv. 7 発展 名前 ネオアルゴア レベル 140 ~ 165 攻撃範囲 遠 基礎強度 2.45 HP強度 1.00 攻撃速度 C 生息地 ビヨボノグ海岸, Elysion stage 4 MIX.Lv. 7 フェアルド(龍2)+ グルータス(動2) 発展 名前 リヴァイア レベル 140 ~ 165 攻撃範囲 遠 基礎強度 HP強度 攻撃速度 生息地 MIX.Lv. 7 発展 ネオリヴァイア 名前 ブラックミトラ レベル 145 ~ 170 攻撃範囲 遠 基礎強度 2.65 HP強度 1.00 攻撃速度 C+ 生息地 Puzzle Garden(2), Elysion stage 4 存在しない 発展 アンムル,ワムチャンプ 名前 ネオフェアルド レベル 147 ~ 172 攻撃範囲 遠 基礎強度 2.90 HP強度 攻撃速度 生息地 MIX.Lv. 8 発展 名前 コロナ レベル 150 ~ 175 攻撃範囲 近 基礎強度 HP強度 攻撃速度 生息地 存在しない 発展 存在しない 名前 リンドヴル レベル 150 ~ 175 攻撃範囲 遠 基礎強度 HP強度 攻撃速度 生息地 Elysion stage 5 MIX.Lv. 8 イエローフェアルド(龍3)+ ボコギシ(悪3) 発展 アベンジャー,超アンムル 名前 ネオパイロン レベル 152 ~ 177 攻撃範囲 遠 基礎強度 3.10 HP強度 1.00 攻撃速度 B 生息地 月影遺跡, Elysion stage 5 MIX.Lv. 8 パイロン(龍2)+ 怨キョウ(虫2) パイロン(龍2)+ ミントライオン(動2) 発展 マウラス 名前 パンチャード レベル 155 ~ 180 攻撃範囲 遠 基礎強度 3.00 HP強度 1.10 攻撃速度 B 生息地 Elysion stage 5 MIX.Lv. 8 ベルグ(悪3)+ ワッケロ(悪3) 発展 アベンジャー 名前 ネオリヴァイア レベル 160 ~ 185 攻撃範囲 遠 基礎強度 HP強度 攻撃速度 生息地 MIX.Lv. 8 リヴァイア(古龍の血) + ??? 発展 名前 ネオコロナ レベル 160 ~ 185 攻撃範囲 遠 基礎強度 3.50 HP強度 1.50 攻撃速度 生息地 存在しない 発展 存在しない 名前 マウラス レベル 167 ~ 192 攻撃範囲 近 基礎強度 3.05 HP強度 1.10 攻撃速度 B 生息地 Valor Dongeon, Elysion stage 5 MIX.Lv. 9 ネオパイロン(龍2)+ ポニ(謎2) 発展 名前 エリフェルド レベル 165 ~ 190 攻撃範囲 遠 基礎強度 2.85 HP強度 1.00 攻撃速度 B 生息地 Elysion stage 6 存在しない 発展 名前 リンドレン レベル 165 ~ 190 攻撃範囲 遠 基礎強度 3.20 HP強度 1.20 攻撃速度 B 生息地 Elysion stage 6 , Silence Tower 1 MIX.Lv. 9 ボウト(悪3)+ エルダー(植3) 発展 超ジャグマイム 名前 ネオキリュウ レベル 165 ~ 190 攻撃範囲 遠 基礎強度 3.25 HP強度 1.20 攻撃速度 C+ 生息地 Puzzle Garden(2), Elysion stage 6 存在しない 発展 超アンムル 名前 ギアロ レベル 170 ~ 195 攻撃範囲 遠 基礎強度 3.40 HP強度 1.30 攻撃速度 B 生息地 MIX.Lv. 9 存在しない 発展 名前 スナッチ レベル 172 ~ 197 攻撃範囲 遠 基礎強度 3.90 HP強度 1.30 攻撃速度 生息地 MIX.Lv. 9 発展 名前 虚 レベル 175 ~ 200 攻撃範囲 遠 基礎強度 3.80 HP強度 1.30 攻撃速度 A 生息地 勇気のダンジョン4階, Elysion stage 6, Silence Tower 1 MIX.Lv. 9 シャドウ(謎2)+ メフィス(鳥2) 発展 名前 朧 レベル 185 ~ 210 攻撃範囲 遠 基礎強度 5.00 HP強度 1.20 攻撃速度 SS+ 生息地 滅びのマジリタ, 滅びのトレセド, 滅びのルデース, Elysion stage 7, 存在しない 発展 名前 ユルムン レベル 195 ~ 220 攻撃範囲 遠 基礎強度 5.40 HP強度 1.40 攻撃速度 生息地 Silence Tower 2, Silence Tower 4(Silent Dungeon,Desert of Challenge) MIX.Lv. 10 発展 名前 骸 レベル 200 ~ 225 攻撃範囲 遠 基礎強度 50.00 HP強度 最大 攻撃速度 SSS 生息地 Elysion stage 8 MIX.Lv. 10 発展 存在しない
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/2687.html
その夜、電灯の光の下キャロ・ル・ルシエは一人涙を流していた。 長きに渡って共に戦ってきたパートナーから殴られた頬を押さえ、誰も通る気配のない公園のベンチで俯いている。 そんな彼女を心配するかのように愛龍フリードはたった一匹主人の顔を覗き込むが、その表情が変わることはなかった。 「うっ……」 自らの言動の後悔とエリオから殴られたという事実で目から涙を流し続け、膝に乗せた両手に落とし続ける。 感情任せに彼を侮辱し、自分勝手なレッテルを貼り付けた。それでは殴られても当然かも知れない。 もしかしたら、もう戻ることはできないのだろうか―― そう考えると更に涙が溢れ出てくる。 そんな彼女の前に二つの人影が暗闇から姿を現す。 「キャロ、どうしたの!?」 ミッドチルダ首都、クラナガンの時空管理局地上本部。 現在キャロは人通りの少なくなったロビーで、備え付けられた椅子に座りながら、自分がよく知る人物二人にいきさつを説明した。 一人は見る男性全てを魅了させてしまうような美貌と母性を併せ持つ容姿、煌めくような金髪、制服の上からでも確認出来る抜群なスタイル。 元機動六課ライトニング部隊隊長であり現在は次元執行部隊執務官、エリオとキャロの恩師でもあるフェイト・T・ハラウオン。 もう一人はフェイトと同じような制服を身に纏い、肩まで届くオレンジ色の長髪、リーダーの如く人を率いる強さを感じさせる容姿。 キャロが機動六課に所属していた頃共に戦い、現在はフェイトと同じく次元航行部隊執務官であるティアナ・ランスターだった。 二人は最近ミッドチルダ各地で起こる事件の捜査をしていた。 何の前触れもなく次元震動が発生し、そこから発生しては消える謎の魔力反応が検出されるという奇妙な現象の多発。 そんな怪事件の調査を元機動六課隊員である二人に依頼される。しかし手がかりは一切得られず、難航の一途を辿るばかりだ。 報告書の提出の為に地上本部に帰還する途中、公園に通りかかったところで偶然キャロを見つけた。 事情を知ったフェイトはあまりの衝撃で声も出なかった。 彼女は後悔した、自分のいない間に仲の良かった2人が互いに啀み合うという悲しいことが起こってしまった。 やはり仕事を放棄してでも家庭に専念すべきだったのだろうか。 「ティアさん、フェイトさん……私はエリオくんに酷いことを……」 「キャロ、そんなに自分を責めるんじゃないの」 後悔の声を打ち消すように隣に座るティアナが言う。 「それに本当に悪いと思ってるんだったら、まずエリオにちゃんと謝るべきじゃないの?」 「ティアさん……」 涙で目を赤くするキャロの顔を覗き込みながら続けるが、意気消沈したままで変わる気配は見られない。 それに見かねたティアナは溜息をつくと椅子から立ち上がる。 「フェイトさん、あたしはエリオを探してきますからキャロを」 「……お願い」 ティアナが頷き、エリオを探す為に外に向かって走っていった。 フェイトは涙を流すキャロの肩に手を乗せるが、そこからどうすればいいのか分からなかった。 頭の中が自己嫌悪で溢れている今の彼女には何を言っても通じないのかもしれない。 そんな二人を監視する二つの影が存在したことに気付いた者は誰もいない。 戦うのは得策ではないと考えたのか、何もせぬまま闇へと消えていく。 そして一人の少年は心に深い傷を追った―― 04 再臨する蜂 クラシックな雰囲気の漂う黒のスーツに身を包む赤毛の少年――エリオ・モンディアルは人の気配がない公園の道で一人、自らの右腕に巻いている黄色いブレスレットを見つめている。 これは異形の生命体――ワームの暴行を受けたあの日、キックホッパーである矢車から受け取った代物だ。 彼に何の意図があって自分にこれを渡したのか、正体は何なのか、エリオには分かっていない。 そして何かをはめ込むことのできそうな穴が中央に空いているが、何か意味があるのだろうか。 矢車に疑問を何度かぶつけたことがあるが、その度に意味不明なことを言われはぐらかされてしまう。 少なくともマスクドライダーなる未知の技術を用いた戦闘スーツを所持している人間が所持しているのだから、ただのブレスレットではないはず。 そもそも、ワームのような怪物と互角に戦い合うことの出来る兵器を作ることが出来る世界とはどのようなところなのだろう。もしやミッドチルダをも上回る技術力を誇っているのだろうか。 ブレスレットと似たような形状で思い出したが、長らく共に戦ってきた相棒――ストラーダは今どうしているのだろう。 整備の為にメカニックに預け、そのまま姿を消してしまった。もしストラーダが今の自分を知ったら失望するかもしれない。 いや、もしかしたらもう失望しているだろう。自分は感情任せにパートナーを殴りつけ、逃げ出した。 こんなのは騎士を目指す者のやることではない、卑怯者のやることだ。 そう考えたエリオは悲しみが混ざる深い溜息をついた。 ふと気がつくと、この公園は機動六課に所属していた頃の初めての休日にキャロと共に訪れた場所だ。 あの日の彼女は見るもの全てに安心感を与えるような笑顔に溢れていた。でも自分はその笑顔を奪ってしまった。 後悔の気持ちが頭の中を駆け巡っていくと、一人の人物が通りかかる。 桃色のショートヘアーを持ち、管理局の制服に身を包む小柄な少女。 エリオはその人物を見て目を丸くし、不意に名前を呟いた。 「キャロ……?」 自分と共に戦ってきたパートナー、キャロ・ル・ルシエだった。 一瞬、あの日のようにワームが擬態した偽物かと疑ったが、相棒であるフリードがそばにいるので本物で間違い無さそうだ。 キャロは暗い表情で俯きながら公園のベンチで一人座り込んだ。その脇には愛龍フリードがパタパタと飛んでいた。 エリオは一人、木の陰からその様子を見つめるだけだった。恐らく彼女は自分のことに気付いていないだろう。 普段ならこういうキャロを見たらそばに行って何か言葉を掛けるかもしれないが、今の彼にそんなことはできなかった。 彼女を殴りつけた自分が今更何を話せと言うんだ。キャロはもう自分のことなど軽蔑しているに違いない。 顔を見るだけで自己嫌悪と罪悪感が沸き上がってくる、エリオはもう一秒でもここには居たくなかった。 もう自分にはパートナーでいる資格なんて無い、いや自分なんていなくなった方が彼女にとっていいのかもしれない。 そう思いながらエリオはキャロから逃げていくかのように広場から去っていった。 燦々と輝く太陽の光を遮るかのような人の通る気配が感じられない路地裏。 微妙に湿気が漂うその道で、影山瞬と神代剣の二人は共に悲哀の表情を浮かべながら道端に座り込み、俯いていた。 「なあ剣、俺達って兄貴の光を遮ってるだけなんだよな」 弱々しい言葉に反応するかのように剣は顔を上げ、影山の方に向ける。 「俺達は所詮ワーム、この暗闇からは抜け出すことができないんだ……」 自らを嫌悪するかのようにぽつりと呟く。 かつて彼らのいた世界では、スコルピオワームである剣の命を犠牲にしたワーム掃討作戦が行われた。 その作戦が成功し、機密組織ZECTは存在を公にし残党狩りの為にワームの探索する効果のあるネックレスを民間に配布した。 影山はそれを数個も首にかけてしまい、ワームの亜種――ネイティブへと強制的に変えられてしまった。 ネイティブの事など何も知らない影山は自分がワームになってしまったと思いこみ、生きることに希望を失ってしまう。 そんな彼を救う為に矢車は彼の命を奪ったが、ある日このミッドチルダに流れ着いてネイティブの体を持ったまま復活した。 そしてワームの肉体を持つ剣がそんな影山に共感するのに時間は必要なかった。 「影山兄さん、生きてるって何なんだろうね……」 「虚しいよな……俺達に安息なんてないのかな」 共に人間の肉体を持たない二人は傷をなめ合うかのように悲痛の表情を浮かべながら呟く。 自分らには幸せを掴み取る権利などない。 自らを卑下し続ける彼らの前に、突然彼は足音と共に現れた。 「その格好は何なんだ!」 不意に声をかけられ驚いた影山と剣は顔を上げると、その男が立っていた。 年齢は二人とほぼ同じだろう。 体つきはガッチリしており、上半身はお洒落なスーツと首に絞めた黒のネクタイに包まれ、その下の筋肉は鍛えてありそうだ。 現れた男――名護啓介は一切の迷いもぶれも見られない表情を浮かべ、彼らのことを睨み付けてくる。 「何て汚らわしい……不愉快だ!」 名護はいきなり横柄な態度で二人に食って掛かった。 表情、言動、態度、全てにおいて癇に障るものなのか、彼らは顔を歪める。 「そんな変な格好で馬鹿なことをしてないで、今すぐ社会の為に何ができるかを考えなさい」 その一言が引き金となって彼らの中で何かが切れた。 そのまま二人は立ち上がり、血に飢えた野獣のように名護を睨み付ける。 「何なのさ……俺達のこと笑いに来たの?」 「ゴゥ、チュ~……ヘェル!」 『Standby』 名護の言葉が気に食わないのか二人から憤怒の感情が沸き上がり、剣は隠し持っていたサソードヤイバーを取り出す。 それに反応するかのように空から電子音と共にサソードゼクターが降ってきて、剣は右手で掴み取る。 同時にパンチホッパーの変身ツール、ホッパーゼクターも跳躍しながら影山の手元に飛んできた。 「何のつもりだ!?」 「剣、こんなやつ殺っちゃおうぜ……変身」 『Hensin』 「分かってるよ兄さん、俺は弱いものをいたぶることにおいても頂点に立つ男だからさ……変身」 『Hensin』 驚愕の声を上げながら二人を睨む名護に対して影山はベルトに、剣はヤイバーにそれぞれのゼクターを装填する。 異なる電子音と共に彼らの体はヒヒイロノカネに包まれ、やがてそれはアーマーへと変化していく。 『Change Punch Hopper』 パンチホッパーへと姿を変えた影山、サソードのマスクドアーマーに包まれた剣を見て名護はほんの一瞬だけ怯むが、すぐに落ち着きを取り戻す。 「お前達、まさかライダーか!?」 「へぇ、ライダーのこと知ってるんだ」 「それを何処で手に入れた、答えなさい」 「関係ないだろ!」 名護の問いに対してパンチホッパーは仮面の下で不気味な笑みを浮かべながら歩み寄ってきて、自らの拳を打ち出してくる。 それを名護は持ち前の反射神経を用いて体を転がせるように避けて距離を空ける。すぐに体勢を立て直し二人の前に立った。 「もしや青空の会以外にもライダーシステムを作る組織が存在しているのか?……ならば仕方がない!」 言い放つと、名護は何処からか機械質のベルト――イクサベルトを取り出し、バックル部のロックを外す。 それを自らの腰に巻き付けるとバックルがロックされ、装着される。 スーツのの内ポケットから変身ツール――イクサナックルを取り出し、自らの拳に当てる。 『Ready』 ZECT製のマスクドライダーシステムが放つ音程とはまた別の機械音が響く。 名護には目の前の二人が一体何者で、何故ライダーシステムと思われる物を所持しているのかは見当がつかない。 しかしここで彼らを野放しにしておくのは危険だ。 そう判断した名護は、イクサナックルをベルトに装填した。 「変身!」 『Fist on』 電子音が発せられると同時にベルトから金の十字が現れ、回転しながらアーマーを形成していく。 やがて形成されたアーマーはパワードスーツとなり、それは姿を現す。 クロスシールドに守られた頭部のイクサメット。 聖職者をモチーフとされたアーマー。 胸部に装着された動力源のソルミラー。 負担を軽減する為に全身に備え付けられたデルタアース。 人類をファンガイアの脅威から守る為に「素晴らしき青空の会」が科学技術を結集させて作り上げた『Intercept X Attackker System』 通称イクサシステムの研究成果である正義の戦士――仮面ライダーイクサへと名護啓介は姿を変えた。 セーブモードの状態で現れたイクサを見て、サソードとパンチホッパーは仮面の下で驚愕の表情を浮かべるが、すぐに落ち着きを取り戻しイクサの元へ駆け寄る。 パンチホッパーは自らの拳をイクサのアーマーを目標に打ち出すが、乱暴な一撃は軽く避けられて、逆にカウンターのパンチを脇腹に浴びてしまう。 それを見たサソードは短期戦で決着をつけようと判断し、サソードゼクターのニードルを強く押し込む。 ガチャン、という全身のマスクドアーマーが浮かび上がる音がする。 「キャストオフ!」 『Cast Off』 機械音声と共に装甲がイクサ目掛けて弾け飛ぶ。 それを防ぐ為なのかイクサの胸部に内蔵されたイクサエンジンがフル稼動でそのエネルギーを全身に巡らせる。 それによってマスクを守るクロスシールドが四方に開く。 真紅の両眼が現れるのと同時に灼熱の波動が周囲に発せられ、装甲を地面に叩き落とした。 『Change Scorpion』 サソードとイクサはもう一つの姿を現した。 片やサソードはワームに対抗する為のクロックアップ機能が備え付けられ、サソリを連想させる紫のアーマーに包まれたライダーフォーム。 片やイクサは能力を制御する為のセーブモードから100%の力を発揮できるバーストモードへと覚醒した。 互いの形態が変わるのと同時に、イクサは何処からか専用の武器――イクサアームズの一つ、イクサカリバーを取り出しそれを構える。 通常形態である銃型のガンモードのパワートリガーを引く。凄まじい勢いで放たれた弾丸はパンチホッパーとサソードの装甲に容赦なく激突する。 イクサはエネルギー弾を連射したまま、二人のライダーを退けていく。元々ファンガイアとの戦いの為に用いられる弾丸だが、ライダー相手でも効果があるようだ。 しかし一方的に攻撃を受けたままではない。二人は弾丸を左右に避け、それぞれ異なる方向から攻撃を仕掛ける。 パンチホッパーは乱暴な打撃を、サソードは洗練された剣術を用いてイクサの装甲にダメージを与える。 イクサ自身の戦闘力は決して低くはないが、同じく強大な戦闘力を誇るライダー二人が相手では徐々に劣勢に追い込まれていく。 この状況を打破する為に、イクサは接近戦で戦うことを選ぶ。イクサカリバーのマガジンを、グリップ内部へと押し込むと、本体から赤いブレードが現れる。 イクサカリバー・カリバーモード。 エネルギーが通るエナジーラインが内蔵され、特殊金属・ブラッディメタルで生成された刃、ブラッディエッジで構成される。 イクサカリバーをライダー達に振るうが、サソードヤイバーに止められてしまう。そして互いに渾身の力を込め、刃を弾く。 カリバーとヤイバーの金属がぶつかり合い火花を散らす中、この路地裏の中に静かな足音が響く。 それに気付いた三人のライダーはその方向を向いた。 「羨ましいな、お前ら」 現れたのは薄汚れた漆黒のコートに身を包む男、矢車想だった。 その手には自らの変身ツールであるホッパーゼクターが握られている。 「兄貴」 「兄さん!」 パンチホッパーとサソードは仮面の下で歓喜の表情を浮かべる。 「何だお前は」 「俺も是非笑って貰いたい……変身」 『Hensin』 イクサの疑問を無視するかのように矢車はホッパーゼクターをベルトに装填すると、エコーの強い電子音が狭い道に響く。 そしてヒヒイロノカネがその肉体を包み、アーマーが形成される。 『Change Kick Hopper』 矢車はバッタを連想させる緑のアーマーを持つ戦士、キックホッパーへと姿を変え、両腕をだらりと下げながらイクサの前に立つ。 三人のライダーに囲まれたイクサは一気に不利な状況に追い込まれたと判断する。 イクサメットの口部分に手を当て、本当の力を発揮する為のエネルギーパック――イクサライザーを取り出した。 「見なさい、これがイクサの本当の力だ」 イクサライザーを横に広げ、機能を発動させる為のボード――コーリングコンソール上のボタンにコマンドを打ち込む。 『1』 『9』 『3』 『RISING』 『ENTER』 コマンドを全て打ち込むと、イクサ特有の電子音が辺りに響く。 そしてイクサの体を太陽の如く眩い光が辺りを包み、三人のライダーは思わず仮面の下で目を瞑った。 やがて光が消えたので、ライダー達は目を開ける。 しかしどういう訳かそこにイクサの姿は無かった。 喫茶店――カフェ・マル・ダムール 「うわぁ!」 ミッドチルダでイクサに変身して三人のライダーと戦っていた最中、突如光に包まれた名護は床に激突した。 その体を包むイクサのアーマー、専用武器のイクサアームズは消滅している。 すぐに起きあがり、周囲を見渡した名護は今いる場所が見慣れた喫茶店であることを知る。 「な、名護さん!? 何処から出てきたんですか」 いきなり現れた名護を見て驚愕の表情を浮かべる青年――紅渡の事などお構いなしに名護は先程経験した妙な出来事を思い返す。 「あの三人は一体何者だったんだ。それに、あそこは一体……?」 ミッドチルダ 同時刻。 エリオとキャロの喧嘩から数週間、ティアナは任務の合間を縫ってエリオを探し続けているが未だに見つからない。 通信端末で連絡を取ろうとしたがストラーダは現在整備中でメカニックに預けている事を知る。念話も何度か飛ばしてみたが一切の返答がなかった。 やがて立ち止まり、辺りを見渡すとそれが起こる。 目の前の空間にいきなり亀裂が生じ、それは裂け目へと変わっていく。やがてそこから膨大なエネルギーが噴出された。 「何これ、次元断層!?」 ティアナが驚愕の声を上げていると、世界を崩壊させるような爆音と視力を低下させかねないほどの閃光に辺りが包まれ、思わず目を閉じてしまう。 焦げ臭い匂いが漂うので恐る恐る目を開くと、それが目に飛び込んできた。 「痛っ……何が起こったんだ」 硝煙の中から現れたのは、ハンチング帽を被りカジュアルな服装に身を包む一人の青年だった。 年齢は20代前半に近く、それなりに顔が整っていてあらゆる女性を誘惑させてしまうことができそうだ。 ミュージシャンなのかその脇には黒のギターケースが置かれている。 ティアナは一瞬その容姿に見とれてしまうが、ハッと我に返り青年の元へ駆け寄る。 「あの、大丈夫ですか?」 怪我でもしているのか苦痛の表情を浮かべ、肩を押さえながら蹲る青年はティアナのことに気付く。 その途端、一変して表情がにこやかな笑顔へと変わる。 「これはこれは、俺としたことが見苦しいところを見せるとは」 「いえ、別に大丈夫です」 見るもの全てを虜にしてしまうような笑顔で青年は会釈するが、それに気を取られることのないようにティアナはある推測をする。 着ている服はミッドチルダでもよく見られるが、いきなり目の前の空間に裂け目が生じてそこから人間が出てくるという話など聞いたことがない。 この男はミッドチルダの住民ではないことを一瞬で察した。 「あたしは時空管理局執務官のティアナ・ランスターと言います。あなたは次元漂流者の方ですよね」 「時空管理局? 次元漂流者? 失礼ですが何のことでしょうか」 青年はそれらの単語に聞き覚えがないのか、怪訝の表情を浮かべた。 気を取り直すかのようにティアナは話を切り替える。 「あ~……事情聴取をしますのでひとまずご同行お願いします」 「喜んで、私でよければ何処までもついていきます」 「ではまずあなたの名前を教えて下さい」 質問に対して青年は再びにこやかな笑顔を浮かべ、自らの名前を名乗った。 「風間大介と言います」 それがティアナ・ランスターと風間大介、二人の銃使いの出会いだった。 エリオは暗い表情で顔を俯かせながら公園を出ようとしていた。 不思議なことに先程から誰ともすれ違わないが、今の彼にとっては都合が良かった。 キャロの顔を見れば見るほど罪悪感が沸き上がり、自己嫌悪が頭の中を支配していく。 その気持ちから生まれる表情は酷いものに違いない、そんなの誰かに見られたくなかった。 その時、彼のそんな思考を打ち消すかのように絹を裂くような悲鳴が公園に響いた。 少女のものと思われる。 その声に聞き覚えのあるエリオは無意識に来た道を戻っていった。 エリオは再び公園の広場に出た。 そこにはとても人間とは思えない後姿が見えていた。 まるでムカデを連想させるような醜悪な顔付き、茶色に染まった全身の筋肉に生えたムカデの足、鋭い爪を持つ巨大な怪物――ジオフィリドワーム。 そしてその背中越しには追い詰められ、絶望と恐怖を浮かべて後ずさるキャロとワームを睨み付けるフリードの姿。 彼らがワームに襲われていることを理解するのに時間は必要なかった。 だがエリオに体を動かすことなど出来ず、目の前の光景をただ眺めるしかできなかった。 自分はもう彼女と何の関係もない、それにストラーダも持たないのに行くなど自殺行為だ。 でも、このまま放っておいてもいいのだろうか? ここで彼女を見殺しにしたら自分は一生卑怯者のままだ。 放っておけばいい。 助けるべきだ。 エリオの中で二つの思いが交錯する中、ワームは徐々にキャロに迫ってくる。 彼女はワームのことなど何も知らないのか、目の前に立つ異形の怪物を見て体が膠着してしまっている。 そんなキャロを守る為にフリードはワームの顔に飛び掛かるが相手になるはずが無く、あっさりと地面に叩き付けられてしまう。 「フリード!」 気を失ったフリードの元へキャロは駆け寄ろうとするが、ワームの打撃を受けてしまい後頭部を木に叩き付けられ、同じように意識を喪失させる。 それを見た途端、エリオの不安定な精神に変化が現れた。 彼は無意識のうちにワームの元に走り出し、体当たりで突き飛ばした。 そしてエリオはキャロとフリードの盾になるように両手を広げて立ちはだかっていく。 何故こんな事をしているのか彼自身分からないが、ある思いが彼を支配していた。 二人を守りたい。 やがて起きあがってきたジオフィリドワームは生理的嫌悪感を与えるような鳴き声を発しながら、醜悪な顔でエリオを睨み付けてくる。 しかし彼は臆することはない。例えパートナーから嫌われても、いくら自己嫌悪に陥ろうとも悪に屈しない正義の心は未だ宿っていた。 エリオはキャロからワームを引き離す為に必死になって腕にしがみつくが、すぐに振り落とされてしまう。 地面に叩き付けられたエリオに追い打ちを掛けるかのようにワームはその足で彼の胸を踏みつけてくる。 「がはっ……!」 肺が破裂するかと思うほどの衝撃が彼を襲う。 一瞬、気を失いそうになった。 しかし負けるわけにはいかない、ここで負けたらキャロとフリードが危ない。 そう思ったエリオは両手に渾身の力を込めて足を押さえつけ、そのまま突き飛ばしていく。 足下を狙われたワームはバランスを崩してしまう。 エリオはその隙をついて立ち上がり、苦痛に耐えながらキャロとフリードを抱え少しでもこの場から離れようとする。 しかしその途端、ワームは再び拳を彼の体に叩き込む。 鉄パイプで殴られたかのような衝撃が体の芯にまで響くが、倒れている暇なんて無い。 標的がキャロから自分に変わったのが唯一の救いなのかもしれないが、この状況を打破出来る要因には成り得なかった。 ストラーダを持たない今のエリオには目の前の脅威を打ち破る手段など持ち合わせていない。 「キャロ……僕は君のことを殴りつけておきながら逃げ出した最低の卑怯者だ、これじゃあフリードに嫌われてもしょうがないよね」 意識を失っているキャロに向かってエリオはぽつりと呟く。 確実に聞こえていないだろうが、言わずにはいられなかった。 「でも、僕は君を守るから……守ってみせるから」 僕の心臓はまだ動いている。 僕の中に流れる血はまだ止まっていない。 まだ終わっていない。 まだ生きている。 まだ諦めない。 でも、このままじゃ負けてしまう。 例え卑怯者に成り下がろうとも、どれだけ軽蔑されても構わない。 力が欲しい。 目の前の怪物を倒せる力が欲しい。 二人を守れる力を――! エリオの思いに共鳴するかのように、腕に巻いているブレスレット――ライダーブレスから光が放たれる。 やがてその光は徐々に増してゆき、ジオフィリドワームを怯ませていく。 それに気付いたエリオは全身に力が宿り、傷も癒えていく。 一体どういう事なのか。 疑問が頭の中に芽生えてくる中、それは現れた。 空の彼方から流星の如くジオフィリドワームに高速で飛び込んで、その体を突き飛ばしていく。 それは自らの動きを止め、何が起こっているのか理解出来ないエリオの目の前に姿を晒す。 「は、蜂……?」 そこに現れたのは蜂だった。 ただし集団で行動し巣を作る生物のそれではなく、人工的に作られたと思われる機械質な蜂だ。 それはスケルトンイエローの羽根をばたつかせながらエリオの手の平にそっと乗っていく。 彼は無意識のうちにそれを握りしめた。するとどういう理屈なのかは分からないがこの手から膨大な情報量が頭の中に流れていく。 エリオは握りしめた物体、矢車から授かったブレスレットの正体を知る。 その名はザビー。 やがて彼は自分がやるべき事を瞬時に導き出した。 それは、目の前の怪物からキャロとフリードを守ることだ。 体力を取り戻した彼はワームと対峙する。 「……変身」 『Hensin』 エリオは握りしめた蜂――ザビーゼクターを右腕に巻いたライダーブレスにはめ込んだ。 エコーの低い電子音が発せられると、眩い光が体を包み込んでいく。 彼は感じた。 圧倒的な力が全身の血液、神経の流れに乗って巡っていくのを。 この力があればワームと戦える。 この力さえあれば自分が傷つけた大切な人を守ることが出来る。 やがて彼の体はヒヒイロノカネに包まれ、それはアーマーを構成していった。 あらゆる悪を焼き切るかのような激しい光から現れた姿は、既にエリオではなかった。 その体を包むのは、バリアジャケットとは違いあまりに機械的で無骨なアーマーだ。 常人以上の聴力を得られるアンテナと視野をカバーするスコープを持つ仮面。 上半身を包む銀色のマスクドアーマー。 全身の活性化の為に頬部と両肩に付けられたラングスリット。 下半身を守る黒のサインスーツ。 完全調和の名の元に戦い、機密組織ZECTが生み出したマスクドライダー第二号機――仮面ライダーザビー マスクドフォームへとエリオ・モンディアルは姿を変えた。 危機を感じたジオフィリドワームは自らの拳をザビーに振るうが、左手で軽く受けとめられてしまう。 反対にそこから強烈なカウンターの拳がワームの胴体に決まった。 よろけるワームに対してザビーは追撃のパンチを数発決めていく、やがて重量感のある最後の一撃でその体を突き飛ばしていった。 勝てる。 圧倒的なザビーの力を手にしたエリオはそう確信した。 本来ならばエリオは槍を使った戦い方が得意で、今のように肉弾戦で戦うなど専門外だ。 しかし今の彼は無意識のうちに体がボクシングスタイルで戦うように動いている。もっとも、乱暴なスタイルになってしまうのは仕方がないが。 やがてその拳でワームを吹き飛ばしたザビーの頭の中で、決着を付ける為にやるべきことが瞬時に流れ込んだ。 ザビーゼクターのウイングを反対側に持ち上げる。 ガチャン、という音と共にマスクドアーマーが外れていく。 両肩。 両腕。 胸部。 頭部。 順番に装甲が浮かび上がっていくと、ザビーはその言葉を叫んだ。 「キャストオフ!」 『Cast Off』 ザビーゼクターを180度回転させると機械音声が周囲に響き、上半身を守るマスクドアーマーが弾け飛んでいく。 『Change Wasp』 音声と共にそれが現れると、両眼を光らせていく。 蜂を連想させる形を持つ仮面――ボーンシェルメット。 黄色く輝く胸部の装甲――ザビーブレスト。 鎖骨部を守り肩甲骨部へと伸びたショルダーブレード。 蜂を思わせる姿の戦士――仮面ライダーザビーは真の姿を現した。 攻撃力重視のマスクドフォームから俊敏な動きが可能となったライダーフォームへと姿を変えた。 身軽になったザビーを見て、ジオフィリドワームは突如自らの姿を消していった。 周囲を見渡すと物凄い勢いで公園から離れようとするワームの姿が見える。そのスピードはソニックムーブに匹敵するかもしれない。 このままでは逃げられてしまう。 そう判断したザビーはベルトの側面に付いているスイッチに手を掛ける。 「クロックアップ!」 『Clock Up』 スイッチをスライドさせると機械音声が発せられ、全身に力が流れ込む。 ザビーは地面を蹴ると、ワームと同じように世界からその姿を消していった。 世界の時間が止まっている。 いや、彼らが世界の流れる時間より早く動いているのだ。 超加速機能――クロックアップを発動して二人は戦っていた。 突如出現したザビーを見て逃げ出そうとしたワームに動揺が走る。 もう後がないと判断したのか無茶苦茶に拳を振るう。 だが自暴自棄なだけの敵の攻撃など、今のエリオ――ザビーにとっては何の脅威にもならない。 乱暴に迫る大振りな拳を半歩身体をずらすだけで軽々と躱し、強化された右足による反撃の回し蹴りをワームの頭部に叩き込む。 脳髄に響いたのかふらついていく。それを見たザビーは力強く拳を握りしめる。 「ライダースティング!」 『Rider Sting』 ザビーゼクター上部のフルスロットルを押すと、電子音と共にゼクター内部からタキオン粒子がニードルを中心に全身に駆け巡っていく。 ザビーはあらゆる力を右手に集中させる。 心臓から流れ込んでゆく血液。 全身を駆け巡る神経の流れ。 ゼクターから噴出されてゆくタキオン粒子。 全てを右手に込めていき、ワームの元へ駆け抜けていく。 それを見たワームは逃げだそうとするが、もう遅かった。 「はあああああっっっっっっ!」 ワームの心臓を目掛けて、ザビーは渾身のストレートを放つ。 突き刺さったニードルからザビーの込めたあらゆる力がジオフィリドワームの全身に駆け巡っていき、細胞の破裂音が響く。 やがて断末魔の叫びを上げるかのようにその体は砕け散り、爆発四散し消え去った。 『Clock Over』 時間が正常な流れに修正されるのを知らせるかのように機械音声は響く。 そして、凄まじい爆音と爆風が周囲に押し寄せる。 その様子を見つめていた者がいたことを、知る者はいなかった。 漆黒に包まれた部屋の一室。 無意味に広いその部屋には、窓がなければ階段もなく、エレベーターもない。あるのは巨大なモニター画面だけだ。 そんな部屋に、年齢を特定することのできない白衣に身を包んだ一人の男が目の前の画面を眺めている。 その名はジェイル・スカリエッティ。 本来ならばここにいるべき男ではない。 生命操作や生体改造、精密機械に通じた科学者である彼は三年前、自らが起こしたJS事件によって逮捕され、無期懲役の判決を受けた末に第9無人世界の「グリューエン」軌道拘置所第1監房に収容されていたはずだった。 そんな彼にある時、転機が訪れる。 『ワーム』と名乗る存在が面会に来て、ある計画の協力を持ちかけてきた。 無論、スカリエッティはそんな話を信じなかった。だが聞いていく内に彼の持つ無限の探求欲が刺激されていき、飛びついていくのに時間は必要なかった。 そして彼は『ワーム』の協力により脱獄に成功する。当初は騒ぎにならないかと思案したが、スカリエッティが脱獄したことなど誰にも気付かれることはなかった。 「キックホッパー、サソード、パンチホッパー、そして新たに現れたマスクドライダーザビー、プロジェクト・Fの残骸が資格者か……興味深い」 モニター画面に映るのはミッドチルダに現れたライダー達とワームの戦いの記録だった。 その様子をスカリエッティは不気味な笑みを浮かべながら眺めている。 そんな彼の元にハイヒールの音が近づいてくる。 「間宮殿、どうなされたのですか」 スカリエッティは背後を振り向くのと同時に、音は鳴り止んだ。 そこに立つのは見る男全てを虜にしてしまう美貌を持ち、喪服に身を包む一人の女だった。 名前は間宮麗奈。 ワームの中でも特に優れた知能と戦闘能力、冷酷性を持つ。 彼女はかつて多くのサリス・成虫体と共に人間社会に潜伏し、ワームの益となる情報を探った。 しかしある時ワームの記憶が失ってしまい、人間として『間宮麗奈』となりある男と恋に落ちる。 やがて彼女はワームの記憶を取り戻すが、愛した男――風間大介の手にかかり命を落としたが、蘇っていた。 その容姿からは想像出来ないくらいに圧倒的な威圧感を放っている。凡人ならばそれを感じ取った途端、尻餅をつくかもしれない。 しかしスカリエッティは微動だにしなかった。 「スカリエッティ、計画は進行しているか」 「勿論ですとも」 「モニターにもあるように、ザビーの新たなる資格者が現れた」 「そのようですね」 スカリエッティは邪悪な笑みを保ったまま、再びモニター画面に目を通す。 「ライダーはキックホッパー以外危険視する必要はない」 「何故でしょうか」 「キックホッパーの戦闘能力は他のライダーとは比べものにはならない。恐らくカブトと互角、あるいはそれをも上回るだろう」 「ほぅ……」 麗奈は機械のような冷たい表情で淡々と語る。スカリエッティはそれをただ聞くだけだった。 かつて麗奈は部下を率いてカブトと戦ってた最中、突如現れたキックホッパー一人に圧倒されていた。 体力的にも戦力的にもこちらに分があると思われたが、相手は有利に戦っていた。 そういう出来事があって、若干だがキックホッパーに対して畏怖の念を麗奈は抱いている。 「ハイパーゼクターの捜索状況はどうなっている」 「未だに発見されません、あの虚空の中にあるというのは確かなのですが」 「何としてでも見つけ出せ、あれは我々の勝利の鍵だ」 「仰せのままに……」 スカリエッティが含み笑いを浮かべると、一匹のサリスワームが部屋に現れる。 「報告します、改造手術を行っていたはずのタイプゼロ・セカンドがベルトと共に何者かによって奪還されました!」 それを聞いた麗奈は顔を顰める。 「何……?」 「更に警護に回っていたスネーク、バットが敗れエリアZのネイティブも全滅した模様です」 「分かった、下がれ」 「ハッ」 報告を終えたサリスワームは部屋を後にした。 「我々を復活させたとはいえ、ネイティブなど所詮その程度だったということか……読めていたが」 「カブトとやらの仕業でしょうか」 「その可能性は高いが、ハイパーゼクターを持たないカブトなど脅威ではない。タイプゼロ・セカンドもろとも始末することなど容易いことだ」 「あれは今後戦力になるかもしれませぬがいいのですか?」 「我々を見くびっているのか?」 「いえ、滅相もありません。不愉快にさせたのなら失敬」 睨み付けてくる麗奈に対して、スカリエッティは表向きに謝る。 そんな彼らの元に一人の男が暗闇からゆっくりと姿を現した。 「準備が整ったぞ、ドクター」 その男は眼鏡を掛け首にネクタイを巻いている。漆黒のスーツに身を包み、その上には同じ色のコートを羽織っている。 全身からは麗奈をも上回る威圧感を放ち、地獄の悪魔すらも凌駕する強さと恐怖が感じられた。 現れた男は乃木怜治。 ワームの頭領であるその男は、麗奈をも遙かに上回る戦闘力と驚異的な再生能力を誇り、数々の能力を用いてライダー達を圧倒し続けた。 時間停止。 能力吸収。 分裂。 しかしその能力もライダー達に破られてしまい、やがて乃木自身も敗北してしまった。 乃木が現れたことに気がついた麗奈は顔を振り向かせる。 「本気でこの男に力を与えるつもりか」 「当然だが」 「このような下劣な男が手に入れたら、明日にでも我々を裏切るに違いない」 「それはそれで一興だ」 顔を歪める麗奈に対して乃木は平然と答えていた。 「行こうか、ドクター」 スカリエッティは笑みを浮かべながら無言で肯く。 麗奈には乃木の真意が理解出来なかった。 スカリエッティという男は驚異的な頭脳と技術力を誇り、計画の進行に多大な貢献を与えた男だ。その点のみは麗奈も高く評価している。 だが『計画の進行』を口実に、この男は戦闘力の低いネイティブはおろか同胞であるワームまで、己の探求心を満たす為に生体実験や肉体改造を行っている。 犠牲となった数は計り知れない。 乃木はそれに対して何の感情も見せていないが、何か考えでもあるのだろうか。 だがどのような思惑があり、いかに信頼を寄せているにしても麗奈の中ではスカリエッティは『自らの欲望に駆られて行動するだけの愚かで醜い男』という評価だ。 モニター画面が放つ明かりの中、麗奈は闇の中へと消えていくまで二人の後ろ姿をただ眺めるだけだった。 戦いを終えたエリオ・モンディアル――仮面ライダーザビーはその腕に自分が傷つけたパートナー、キャロ・ル・ルシエを抱え、彼女の胸の上に愛龍フリードを乗せている。 ワームの打撃で頭を強打したのか彼らは未だに目覚めない。 もしここで目覚めたらどうすればいいのだろう。今この手で抱えている少女を自分は殴りつけてしまった。 かといってあのまま汚いコンクリートの上に放置するわけにもいかない。だが何処に連れて行けばいいのだろうか。 悩みながら足を進めていると、ザビーの前にその女性が現れた。 「あなたは……? それに、キャロにフリード……」 ザビーの仮面の下で、エリオは驚愕の表情を浮かべた。 それもそのはず、目の前に立つのは自分の恩師であるフェイト・T・ハラウオンだからだ。 自分がワームと戦っていることに気付いたのかその体はバリアジャケットに包まれ、バルディッシュも戦闘態勢に入っている。 その瞳からは暖かさと母性が感じられる。このフェイトは本物で間違いないだろう。 そう察したザビーは腕の中に抱えるキャロとフリードを無言でフェイトに突きつけた。 彼女は困惑の表情を浮かべながら二人を受け取る。そしてザビーはフェイトに背中を向けて去っていった。 「待って、私は時空管理局のフェイト・T・ハラウオンです。話を聞かせて下さい」 フェイトの言葉を無視するかのようにザビーはその場を離れていく。 今の自分は感情任せにパートナーを殴りつけて、逃げ出してしまった卑怯者だ。そんな事実を恩師であるフェイトには知られたくなかった。 まあ、キャロが目覚めたら多分知ってしまうだろう。そうなったら自分のことを失望するに違いない。 「クロックアップ……」 『Clock Up』 ぽつりと呟きながらベルトのスイッチをスライドさせる。 ザビーは全身の力を足に込めて、地面を強く蹴り出す。 そして逃げ出すかのように自らの姿を消していった。 04 終わり 次回 仮面ライダーカブト レボリューション 序章 第1話 交錯する時空 天の道を行き、総てを司る 前へ 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/kiba001/pages/156.html
【種別】 ライダー (バトルドラゴン) 【名前】 パワードイクサー 【よみがな】 ぱわーどいくさー 【登場話】 第14話~ 素晴らしき青空の会が開発した仮面ライダーイクサ専用のメカドラゴン。 全高 7.5m 全長 12.7m 重量 152t 最高速度 320km/h 最大出力 41895kw(馬力換算:58000ps) 麻生茜(ゆりの母)が基本設計を行い、彼女の死後凍結されていたものが、1998年に再度開発が再開し、10年の月日をもって完成したイクサシステムのひとつ。 進化や形態の方向性が特定できないファンガイアに対して、もしも常識を超えるサイズの巨大ファンガイアが出現したら?という嶋の奔放な「If」が開発の発端となっている。 初陣は2008年のサバト戦。名護啓介が変身したイクサが搭乗したパワードイクサーは、キバの召喚したキャッスルドランを軽々と投げ飛ばし、 パワードポッドの爆雷投てきによってサバトを葬りさる事に成功している。 原則戦闘用のビーグルであるが、有事の際には被災地に出動し、人命救助のための瓦礫撤去や障害物破砕のために使用する事も見越して設計されている。 【関連するページ】 Ver.XI Ver.Ⅹ キバの謎 キャッスルドラン サバト ライダー 名護啓介 麻生茜
https://w.atwiki.jp/gundamwar/pages/357.html
クロック 場のダメージソースと対戦相手の残り本国から、あと何ターンでゲームを終わらせることができるかという目安。 転じて、1ターンに与える本国ダメージの予測量として使われる。 MTG用語からの流用。 例えばガンダム試作1号機フルバーニアンの高機動アタックが止められないなら、「4点クロックが止まらない」などと言う。
https://w.atwiki.jp/nagosan/pages/31.html
第15話「現る鬼」へ戻る 第16話「裂ける音」 空気が裂けるような轟音とともに佐紀の身体に雷が落ちる。 その雷の轟きが佐紀を裂鬼へと変えてくれるのだ。 「やぁ!」 気合を入れることで残留していた電気がスパークし、 その中から仮面ライダー裂鬼の姿が現れる。 ボディカラーは暗い緑色であり、ゲンキックンのダークグリーンよりさらに暗い。 だが全身のツヤが美しく輝いているのでドンヨリとした印象は与えない。 仮面は目や口の周りに銀のラインが入っており顔のように見える。 また、頭頂部に生えた角は裂鬼が鬼であることをよく表している。 そして何より他のライダーと違う点は、裂鬼が持つその武器だ。 「なにそれ……キーボード?」 「うん、ジンギスカンのMVで使ったのがモチーフなのかな」 裂鬼の武器はギターのように担ぐタイプのキーボードなのである。 先端が刃のように尖ってはいるが、キーボードが武器だなんて前代未聞だ。 舞は親友がライダーであったり、裏切られたりで色々と情緒不安定だったが 楽器が武器だと知ってからは胸の奥がスーッとしてくる。 (良かった、なんか勝てそう) 舞はいくら考えてもオーデンの時以上に苦戦するビジョンが浮かばなかった。 おかげで安心して変身することができ、即座に攻撃に移ることが出来たのだ。 ゲンキックンの初手はもちろんクロックアップだ。先手必勝で大きなアドバンテージを得るつもりなのである。 『クロックアップ!』 いつものようにゲンキックン以外の時が遅くなっていく。 もちろん裂鬼の行動もスーパースロー映像のようにゆっくりだ。 ゲンキックンはオーデンにしてみせた時のように、裂鬼を蹴って、蹴って、蹴りまくろうとした。 ところが裂鬼に近づこうとしたその時、スーツの表面がビリビリと小刻みに震えだす。 その震えはやがて大きな振動に変わり、ゲンキックンの身体を裂鬼とは反対方向へと吹き飛ばしていく。 (な、なんだこれぇ!?) 『クロックオーバー!』 せっかく時をゆっくりにしたのにゲンキックンは吹き飛ばされるだけで終わってしまった。 正体不明の攻撃のように見えたが、時が元に戻ることで謎が解明される。 チャラララチャラララ~ン! (ひょっとして……キーボードの音!?) プロ以上に鮮やかな指捌きで演奏している裂鬼を見てゲンキックンは理解する。 裂鬼は演奏することで音の衝撃波を発することが出来るのだ。 衝撃波の速度はもちろん音速。 裂鬼は音速で移動する衝撃波の壁に守られているのである。 「舞が高速で移動するのは知ってるよ、戦いの音を聞いていたからね。 でも舞は音より速く動ける?無理でしょ、だったら私には勝てないなぁ」 音で戦う音撃戦士である裂鬼は耳も良い。 これまでイクタ達のなでしこ戦や、ゲンキックンのオーデン戦も遠距離から聞いていたのである。 こうして得た情報で裂鬼は敵ライダーの対策を練ることが出来る。 ゲンキックンの対策も当然バッチリだ。 裂鬼が音の壁に守られているのでゲンキックンは手出しが出来ず困ってしまう。 もう一度時をゆっくりにして左方・右方・後方からの接近を試みても、すべて跳ね返される。 音は全方位に広がるため付け入る隙が存在しないのだ。 いくら高速で動くことが出来てもまんべんなくガードされれば打つ手が無い。 これではクロックアップが無効化されたようなものだ。 しかも裂鬼はクロックアップの弱点についてよく理解している。 ゲンキックンが高速移動を止めると同時に、裂鬼はキーボードの先端で斬りかかる。 「たぁ!」 ダンスで鍛えたその足捌きは一瞬にしてゲンキックンとの距離をつめてしまう。 クロックアップは連続して行うことが出来ないと耳で聞いていたので、 この時が最大のチャンスだと知っていたのである。 ゲンキックンも自慢のキックでキーボードを蹴り飛ばそうとするが、 音を発しながら迫るキーボードには勝てず、腹でキーボードを受けてしまう。 このように先端を刺してからが裂鬼にとっては本番だ。 キーボードの先端をゲンキックンに刺したまま演奏することで、内部へ音撃を響かせることが出来るのである。 「音撃斬、雷電裂震!」 音はゲンキックンのスーツ内部で反響しどんどん振動を大きくしていく。 演奏の激しさは留まることを知らないためスーツはみるみるうちに磨耗されてしまうのだ。 このように中から相手を破壊するのが裂鬼のスタイルなのである。 スーツの内部を攻撃されているため、舞にもビリビリとした振動が伝わってくる。 どんな攻撃からも装着者を守ってくれるスーツを着ているというのに、 微量ではあるとは言えダメージを感じてしまっているのだ。 これがどれだけ危険なことなのかは舞にだって分かる。 (佐紀ちゃん……本当に勝ちたいんだね) 振動とともに裂鬼の執念が伝わってくるようにゲンキックンには思えた。 本来ならば焦らなくてはいけない状況であることは分かっている。 それでもゲンキックンは裂鬼に共感せざるをえなかったのだ。 舞も、佐紀も、本来ならばセンターになれないことを十分理解している。 現実を見ることを知っているため、諦めにも近い感情を抱いているのだ。 ハロコンで黄色Tシャツの数が昨年比で大きく減少したのも諦めに拍車をかけている。 だからこそ今回のライダーバトルにかける熱意は半端ではない。 裂鬼の震えを知ることでゲンキックンはその感情を思い出すことが出来たのだ。 (舞も、勝ちたい!) 音をぶちこまれているうちにクロックアップの禁止時間が終了した。 ゲンキックンは震えながらも腰のボタンを押す。これで時をゆっくりすることに成功したのだ。 まずはキーボードを身体から抜きたいところだがゲンキックンは焦らない。 衝撃波があちらこちらに飛んでいるため、無理矢理抜こうとしても邪魔されると気づいているのである。 ゲンキックンは冷静に考える。この状況を打破し裂鬼に勝つ方法を考える。 裂鬼はすぐそばにいるので蹴ればいいのではないか? 否、振動でヘロヘロになった脚では音波の壁を突破することは出来ない。 ゲンキックンに必要なのは音を破る行動のみだ。 幸いにも仮面ライダーゲンキックンにはクロックアップ以外にも使える必殺技が2つ有る。 その2つを同時に使えば現状を変えることが出来ると、ゲンキックンは考えたのだ。 「ライダーJAUP!」 ライダーJAUPはバッタの能力を覚醒させるジャンプ技だ。 通常のジャンプより空高く、勢いよく跳躍することが出来るのである。 キーボードの先端が突き刺さっている状態で無理矢理跳んだので、 ボディに大きな損傷を負ってしまうことになったが、 その代わりゲンキックンは音の壁を越えて高く高く飛翔することが出来た。 ここまでが第一段階。 ゲンキックンの勝つための戦法はここから第二段階へと突入する。 「ライダーキック!」 ゲンキックンは右足を裂鬼へ向けて落下していく。 一見ただのキックに見えるが、これもれっきとしたゲンキックンホッパーの技である。 キックの鬼であるライダーのキック技は一味違うのだ。 (どうせまた音に邪魔されちゃうんでしょ……そんなんじゃ舞は止まらないけどね!) 急降下で蹴りを入れようとしても、先ほどと同様に音の壁に阻まれるだろう。 このままではまた弾き飛ばされておしまいだ。 だが、ゲンキックンの蹴りが音の壁にぶつかったその瞬間、 脚に取り付けられていた金色のジャッキがぐぐぐっと動きだし、 蹴りを強める方向に力を与えてくれたのだ。 このようにジャッキを動作させることで蹴りのインパクトを強めるのがライダーキックの特徴である。 二重に加えられた力は衝撃波をも打ち破り、裂鬼のボディへと蹴りを入れることに成功する。 ゲンキックンにとっては長い時間だったかもしれないが、 裂鬼から見たら一瞬の出来事だった。 気づけば蹴りを喰らっていたので、裂鬼はひどく驚く。 (うっ……いつの間に音を破ったの……) 一回蹴りを貰った程度なので裂鬼にはまだまだ余裕があったが、 ゲンキックンが未知の攻撃をしたということに恐怖を感じてしまう。 未知を未知のままにしていたらまた思わぬ攻撃を喰らってしまうかもしれない。 慎重派の裂鬼はうかつに反撃に出たりせずに、ゲンキックンに探りを入れ始める。 「舞強いね……思っていた以上だから驚いたよ」 「そんなことないよ、舞もボロボロだもん……」 この時のゲンキックンの台詞は本心から来たものだった。 まだ戦う気力はあるとは言え、スーツ内部への音撃が結構効いていたのだ。 それを聞いた裂鬼はニヤリとする。 「そっかボロボロか、じゃあ、戦いやめよっか」 「はっ!?」 裂鬼がキーボードを地面に投げ捨てるので、ゲンキックンは戸惑ってしまう。 ついさっきまで激戦を繰り広げていたと言うのに、簡単に試合放棄したので驚いたのだ。 キーボードを捨てた今、クロックアップすれば楽に倒すことが出来るかもしれない。 しかし疑り深いゲンキックンにはそんな裂鬼が怪しく見えてならなかった。 罠かもしれない。 クロックアップしたらしっぺ返しを喰らうかもしれない。 裂鬼はキーボードなしで戦えるのかもしれない。 そんなことばかり考えてしまうのだ。 そして何より、戦いを止めるという提案にホッとしてしまった自分がいる。 このまま戦っても勝機は薄いと思ったゲンキックンは変身を解除してしまう。 (良かった……舞が提案に乗ってくれて) 裂鬼のスーツの中は汗でビショビショだった。 ゲンキックンが襲ってくるのではないかとずっとヒヤヒヤしていたのだ。 キーボードを捨てるというハッタリが上手く効いたので、裂鬼は心から安心する。 裂鬼は賭けに勝ったのだ。 おかげで、これから何日間もかけてゲンキックンの未知の技を調査することが出来る。 リベンジなど完全に安心できた日にすれば良いのだ。 裂鬼は変身を解除して、舞にこの言葉を送る。 「ふぅ、じゃあカラオケいこっか♪」 一方その頃℃-uteの楽屋では、 怒った中島早貴が3人の失礼な輩たちを外へ追い出していたところだった。 プリプリしながら再度ケータイをいじろうとしたところに、リーダーの矢島舞美が声をかけてくる。 「そういえばなっきぃさ、いつの間にケータイ変えたの? 前までiphoneだったのに、それガラケーだよね。」 「あ、うん、ちょっと気分転換でね。」 「あ~~~ひょっとしてスマフォの操作がよく分からなかったんでしょ! 難しいもんねぇ、ああいうのは機械に詳しくないと無理だよねぇ」 「ちょっと!それはリーダーだけでしょ、一緒にしないでよ」 「えへへへへ、隠さない隠さない♪」 「もう、ほっといてよ。」 早貴は舞美をあしらいながら楽屋の隅へと歩いていく。 そして壁を背に向けて、ケータイをポチポチと、ポチポチといじり続ける。 第17話「危険な誘い・前編」 に進む 仮面ライダーイクタ / 生田衣梨奈 仮面ライダーオーズッキ / 鈴木香音 仮面ライダーなでしこ / 真野恵里菜 敗退 仮面ライダーゲンキックンホッパー / 萩原舞 仮面ライダーオーデン / 竹内朱莉 敗退 仮面ライダーパレット / 鈴木愛理 仮面ライダーディエッグ / 譜久村聖 仮面ライダーBig W / 熊井友理奈&徳永千奈美 仮面ライダーハウガ / 飯窪春菜 敗退 仮面ライダー裂鬼 / 清水佐紀
https://w.atwiki.jp/codeofjokerpoket/pages/360.html
Pack 2 カードNo 2-026 種類 ユニット レアリティ UC 名称 雷鳴のエメルダ 属性 黄 種族 魔導士 CP 2 BP 5000/6000/7000 アビリティ ■カウンター・クロックあなたがプレイヤーアタックを受けるたび、ユニットを1体選ぶ。それのレベルを+1する。 ■雷神太鼓このユニットがクロックアップするたび、全ての行動済ユニットに3000ダメージを与える。 黄属性のカウンター・クロック2枚目。 こちらは自身がクロックアップするとショックライトニングに類似する行動済みユニット全体への火力が発動する。 但しそれと違って自軍のユニットも巻き込むので取り扱いには注意。 一見使いにくい効果であるが、類まれなる指揮者やイカロスを絡ませれば被害を拡大できる。 フラン・ブランと一緒に並べて相互育成すれば毎度敵を狙い撃ちできるが、癖のある効果であることに変わりはない。 デッキ構築によってはカウンター・クロック狙いで4枚目以降のフラン・ブランとして採用してもいいかもしれない。 台詞 フォイル カウンター・クロック しびれちゃうよ! ビリビリ~! 雷神太鼓 しびれちゃうよ! ビリビリ~! アタック時 えへへ! ピカッ! 関連カード Pack2 カウンター・クロックサイクル 表を更新 Pack2で追加されたサイクル。プレイヤーアタックされた時に任意のユニットをクロック・アップさせる。 これらのユニットはクロック・アップしたときの効果を持っており、それを狙うこともできる。 CPが2、雷鳴のエメルダを除き基本BPが4000/5000/6000という共通点がある。 属性 カード名 BP クロック・アップした時の効果 種族 赤 道化師リカ 4000/5000/6000 対戦相手のユニットを1体選び5000ダメージ 道化師 黄 フラン・ブラン 対戦相手のユニットを1体選び、行動権を消費 舞姫 青 冥土少女シノ 捨札にあるユニットカードを1枚ドローし、あなたのユニットを1体選び破壊 不死 緑 クシナダヒメ カードを1枚ドロー 魔導士 黄 雷鳴のエメルダ 5000/6000/7000 全ての行動済ユニットに3000ダメージ 魔導士 コメント ※この入力欄は検索枠ではありません。 各書き込みの冒頭のラジオボタンをチェックしてから書き込むと、その書き込みへのレスになります。 ▼全文表示する
https://w.atwiki.jp/kiba001/pages/672.html
「俺のライブだ!」 【種別】 ライダー 【名前】 仮面ライダーイクサ(Intercept X Attacker ) 【よみがな】 かめんらいだーいくさ 【装着者】 現代編、襟立健吾 (Ver.Ⅹ)、(Ver.XI) 【身長】 ?cm 【体重】 ?kg 【パンチ力】 ?t 【キック力】 ?t 【ジャンプ力】 ?m 【走力】 100メートルを?秒 【モード】 バーストモード、仮面ライダーライジングイクサ 【スーツアクター】 岡元次郎(JAE) 【登場話】 第38話、第39話、第40話 【特徴】 イクサの名は、「Intercept X Attacker」の略称で、未知なる驚異に対する迎撃戦士システムの意をもつ。 この「X」に値するものは、言わずと知れたファンガイアである。通称ライダーシステム、イクサシステムなどと呼称される。 【新規の正式な装着者・襟立健吾とのミゾに苦しむ名護啓介】 これまで「素晴らしき青空の会」で運用していたイクサシステムは現代編で名護啓介が装着者として任されていたのだが、度重なる個人的な暴走と、扱いづらい人格のため、会長の嶋護が新たにスカウトしたメンバー、襟立健吾へと変更になった。その事実を真正面から受け入れられない名護は、まだ自分が襟立より上のポジションの人間でありイクサを上手く運用できるのはあくまで自分というところから健吾に指導しようと様々事を試みるがことごとく失敗し、しまいにはイクサカリバー・ガンモードで銃撃され(標的は名護ではなくスピーカー)、戦闘終了後に(褒めるつもりで)肩を叩いた時には殴られてしまった。更に恥の上塗りをしてしまう事になった。名護はそのイクサに変身できる資格はまだ自分にあるという考えからの事であるが、まだ自分がどのような評価にある事を上手く受け入れられないでいる。 新たな装着者として正式にイクサの力を手に入れた健吾は「ファンガイアバスター」を初めて使用した時と同様、器用にこなし、名護以上にスマートな戦いをし、戦いの場にある障害物を利用しその反動でファンガイアを払いのけ、名護も初めて使用した時に手をもてあましたライジングイクサも安定した戦い方でウォートホッグファンガイア(再生ファンガイア)を倒した。初陣で前装着者の名護の指導はまったく意味の無いものとなった。 【関連するページ】 仮面ライダーイクサ 仮面ライダーライジングイクサ 第38話 第39話
https://w.atwiki.jp/non_junk/pages/62.html
カナ文字はすべて全角で表記する。 4台のリブレットを復活 リブレットのクロックアップ リブ70のHDレス化 リブレットのHD換装 リブレットのHDレス化 リブレット無線LAN内蔵化 リブレットL1セル換装 USBモデムを探せ EeePCのSSD交換 リブレットM3 リブレットM3 HDDレス化 クロックアップ WIN2000に
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/884.html
【名前】 コキリアワーム 【読み方】 こきりあわーむ 【声/俳優】 生駒エリ子(カブト) 【登場作品】 仮面ライダーカブト仮面ライダーG 【登場話】 第35話「地獄の兄弟」第36話「赤い靴暴走」 【分類】 ワーム成虫態(カブト)シェード怪人(G) 【特色/力】 クロックアップ、擬態能力、腕の触手による攻撃 【モチーフ】 カタツムリ 【同個体名】 なし 【詳細】 地球に棲むカタツムリに似た能力を持つワーム成虫態。 主に雨中での戦いを得意としており、両腕に生えた触角を伸ばして相手を叩き伏せたり、口腔の触覚で獲物を刺し貫き体液を啜る事を好む。 ウカワームを補佐する黒装束の女の1人の正体で、「立川大吾」を名乗るネイティブの抹殺を目的としている。 最初は幼稚園に出現して立川を始末しようとしたが、彼がドレイクに変身したため彼とクロックアップによる超高速移動をしながら戦い、逃走する。 その後、多数のサナギ体を引き連れ、天道と共にいた立川を奇襲するが、ハイパーフォームとなったカブトの力の前に再度逃走する。 再戦時にはカブトに仕込まれていた暴走スイッチが入り、それに巻き込まれ負傷した立川の腹部を触手で貫き殺害する。 その後、ガタックと共にホッパー達に叩きのめされたカブトをクロックアップで翻弄するが、ハイパーフォームとなったカブトのハイパーライダーキックを受け爆散した。 【仮面ライダーG】 シェードの改造人間として登場。仮面ライダーGと戦う。 【余談】 このワームのモチーフが虫でも甲殻類でもないのは立川大吾の正体として設定されていた為。 一応カタツムリは殻を持つ。 スーツはランピリスワームを改造したもの。
https://w.atwiki.jp/sentai-hero/pages/95.html
「フィ・ス・ト・オ・ン!」 【ライダー名】 仮面ライダーイクサ バーストモード 【読み方】 かめんらいだーいくさ ばーすともーど 【変身者】 名護啓介麻生恵襟立健吾 【スペック】 パンチ力:7tキック力:3tジャンプ力:ひと跳び30m走力:100mを6秒 【モードチェンジ】 仮面ライダーイクサ セーブモード 【最強フォーム】 仮面ライダーライジングイクサ 【声/俳優】 加藤慶祐(名護)柳沢なな(麻生)熊井幸平(襟立) 【スーツ】 岡元次郎蜂須賀祐一(女性変身時) 【登場作品】 仮面ライダーキバ(2008年) 【初登場話】 第9話「交響・イクサ・フィストオン」 【詳細】 「素晴らしき青空の会」が軍事用パワードスーツを元に開発した強化装甲服。 2008年にようやく完成し、セーブモード時には抑えられていたパワーを開放した状態。 麻生ゆりの母親「麻生茜」が開発に携わっており、「青空の会」会長の嶋護が自身のコネクションと莫大な私財を投じ完成させた。 元は軍事用のパワードスーツ故に魔力ではなく、電気エネルギーをパワーソースとしつつも、胸部のソルミラー内部に収められたイクサエンジンと呼ばれる動力システムは、 そのパワーを数百倍にも増幅し、装着者にファンガイアを凌駕する戦闘力を与える。 頭部のクロスシールドが展開し、厚さ5mの鉄板の向こうを見通し、ビデオカメラ機能や暗視機能を搭載した赤い「ハンティンググラス」が露出、視界は180度に広がった。 「イクサナックル」しかなかった装備は増加し、人工的にトレースした「フェイクフエッスル」や専用ビークル「パワードイクサー」を得ている。 専用武器は銃機能もある大剣状の「イクサカリバー」。 必殺技はイクサベルトに「カリバーフエッスル」をリードして発動する斬撃「イクサ・ジャッジメント」。