約 713,971 件
https://w.atwiki.jp/doruota/pages/124.html
/\ } 、 ' \ / >===- __ /⌒\ { / / }^` 、/ ' { ' { } j{\ / / ', ′ { } j{ ', { / ___', ' { } j{ } ' / \\{ { } j{ ' / x( \\ ', ' 〃 ′ イ / \、 ∧i{\ } / 〃 ' { ' \、 Y⌒ 八{ 筏 、ノ 〃 〃 //____{ ,' Y⌒\j \ー=^ 、i{___i{_ イ/⌒ i{ i{ 、 、/_ア/⌒Y i{ i{ \ /⌒∠ イ 八 __ /^ 、 \ ノ⌒){ _ -― ┐ Y⌒ ̄ \ ', ̄⌒\ _ - , i{ / 、 ', } _)‐ / ', イ \ ___ ⌒ ̄ / \ / / __ イ \ i{ / / \、 / \ / / ≧=――――‐=≦─────────────────────────────────────── 【名前】グカルガ 【タイプ】じめん/ドラゴン 【特性】せいしんりょく… あらゆる効果で怯まない。 【もちもの】 【技x5:じならし、りゅうのはどう、ハードローラー、まきびし、まもる】 こうげき:B- ぼうぎょ:D- とくこう:D とくぼう:C- すばやさ:B 【ポテンシャル】 『エースキラー』… 『エース』に与えるダメージを強化(1.5倍)する。 『18/DRAGONS』… 相手の「龍」技を低確率で回避する。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対氷回避』… 敵陣に「氷」ポケモンがいる時、相手の「氷」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対氷耐性』… 敵陣に「氷」ポケモンがいる時、相手の「氷」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対氷迫撃』… 敵陣に「氷」ポケモンがいる時、低確率で自身の技のダメージが2倍になる。 『戦闘続行』… 低確率で相手の技のダメージを自身の行動後に持ち越す。 技について 名前 分類 タイプ 威力 命中率 範囲 接触 備考 じならし 物理 地面 60(90) 100 自分以外 × 相手の「すばやさ」を1段階下げる。 りゅうのはどう 特殊 ドラゴン 85(127.5) 100 単体 × 通常攻撃。 ハードローラー 物理 虫 65 100 単体 ○ 30%の確率で相手をひるませる。相手が技「ちいさくなる」を使用していると威力が2倍になる。 まきびし 変化 地面 --- --- 相手の場 × 相手がポケモンを交換するたびに、出てきたポケモンにダメージを与える。ひこうタイプのポケモンや特性がふゆうのポケモンには無効。場に重複し、ダメージが1/8→1/6→1/4と増える(最大三つ) まもる 変化 ノーマル --- --- 自分 × 優先度+4 そのターンの間、相手の技を受けない。連続で使うと失敗しやすくなる。 タイプ相性 ばつぐん(4倍) 氷 ばつぐん(2倍) ドラゴン フェアリー いまひとつ(1/2) 炎 毒 岩 いまひとつ(1/4) なし こうかなし(---) 電気 【備考】 初登場:4スレ目 857 牧瀬紅莉栖の手持ちとして登場。 戻る
https://w.atwiki.jp/blazblue/pages/732.html
CP性格 BBCPストーリー CS性格 バックボーン CP 名前 : ヴァルケンハイン=R=ヘルシング 身長 : 191cm 体重 : 78kg 誕生日 : 9/15 血液型 : A型 出身地 : 不明 趣味 : 盆栽 好きなもの : 懐中時計 嫌いなもの : 品性のないもの ドライブ名 : ヴェーア・ヴォルフ CV : 清川 元夢 性格 穏やかで毅然としており、余計なことは口にしない。ただ、レイチェルに危害を加えようとする者に対しては、一切の容赦がない。 BBCPストーリー 第一次魔道大戦で「黒き獣」を打ち倒した六英雄の一人。狼の亜人種であり、現在はヴァンパイア血族の名門「アルカード家」に執事として仕えている。仇的であるレリウス=クローバーの出現により対決は避けられないと感じつつも、彼が主として付き従うレイチェルの望みを叶える為戦いの地イカルガを駆けるのであった。 CS 名前 : ヴァルケンハイン=R=ヘルシング(CV:清川 元夢) 身長 : 191cm 体重 : 78kg 血液型 : A 出身地 : 不明 誕生日 : 9月15日 趣味 : 盆栽 大切なもの : 懐中時計 嫌いなもの : 品性のないもの 性格 穏やかで毅然としており、余計なことは口にしない。ただ、レイチェルに危害を加えようとする者に対しては、一切の容赦がない。 バックボーン 先代の頃からアルカード家に仕えている老齢の執事。執事として非常に優秀なだけでなく、多種多様な知識にも長けている。カグツチの異変に気づき、城から抜け出したレイチェルのあとを追う。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/jp-summons/pages/1132.html
まいかる ムーの南東に位置する港湾・商業都市。ムーの文明圏外国用窓口が設置されている。 書籍5巻添付の地図では首都オタハイトの南南西に位置し、北海道北部と同じ位の緯度にあるが、海流の関係なのか気候的には北海道より暖かい模様。 港湾都市だけあって大規模な港湾施設が存在し、バルチスタ大海戦に参加する50隻に及ぶムー海軍機動艦隊がここから出撃している(*1)。 空の窓口としてアイナンク空港がある。自国と神聖ミリシアル帝国の民間航空の他、他国のワイバーンや魔導船が使用する民間空港(*2)だが、空軍基地も併設されている。 日本との経済協力協定都市でもあり、日本企業が多数進出(*3)しており、これに呼応する形でムーの大手企業も日本の技術を導入した工場をマイカルに建設している。 中央歴1641年秋頃に港湾改良が完了して大型タンカーの停泊が可能になり、空港も管制機能の強化と滑走路も大型ジェット旅客機の発着可能な補強と延伸(*4)が行われ、中央歴1642年半ばには日本の民間航空路が一般に開放される等、日本製のインフラ施設が広まりつつある。 そうした中、日本企業の出張者や旅行者が、文化の異なる地で安心して利用でき、かつムーに日本文化を広める目的で日本のホテルも多数進出している。 日本のホテルは当地でなかなか予約が取れないほどの人気があり、とくに「和(なごみ)」は異国情緒にあふれ、温泉を楽しむことができるため、政府要人御用達として有名になっている。 関連項目 用語|ムー ※既存の[[コメント]]に返信する場合、返信したいコメントの左側にチェックを入れて下さい。 過去のコメント こんなもんでどうでしょ - 名無しさん (2019-10-01 22 49 25) 戦略的にも重要な場所。 このことはグラバルカス帝国も充分に理解しており、首都攻撃を陽動作戦として、マイカルを壊滅させようとしていた。 - 名無しさん (2019-10-02 07 32 17) 温泉があるって事は火山帯も近いのだろうが、ムーって地震の頻度とかどうなんだろうか?大陸だからほとんど起きないところもあるのだろうけど。 - 名無しさん (2021-03-26 10 58 32) 非火山性の温泉もありますからなあ - 名無しさん (2021-08-29 08 26 50) 空港も港もあるしクルマも普及してるしそのうちD1グランプリとかやりそうだなって - 名無しさん (2022-02-23 20 53 03) 名前 ここを編集 〔最終更新日:2020年08月29日〕
https://w.atwiki.jp/gumdamblackcat/pages/453.html
ソロモン要塞内の司令室では、ドズル中将が一進一退の攻防戦を気むずかしい表情で見守っていた。彼を意を決したように立ち上がると、参謀のラコックに言った。 「ラコック、ここを頼む。」 「は、閣下。」 「すぐ戻る。」 ドズルは司令室からの廊下を進み、彼の愛する妻であるゼナが控える部屋へと入っていった。 「万一の事がある、女どもは退避カプセルに移れ。急いでな。」 「戦局はそんなに悪いんですか?」 ドズルとの娘であ、まだ幼いミネバを抱くゼナの心境は、不安で押しつぶされそうになっていた。ドズルはすぐにはそれに答えず、侍女のほうをむいて言う。 「急げ。」 「はい」 侍女が準備にかかると、ようやくドズルはゼナと向き合った。 「このソロモンが落ちるものか。万一だ、万一の事を考えての事よ。ようやくにも手に入れたミネバの為。」 ドズルが見つめるミネバは、少しうるさそうな顔をして小さくのびをした。 「お声が大きいから。」 「ははははは、急げよ。」 ドズルは背を向けると、足早に司令室へと戻っていった。 戦いは続いていた。幾百、幾千もの兵器がぶつかり合い、戦闘の行方は混迷を極めていた。 生か死か、それは終わってみなければわからなかった。確かな事は、美しい輝きがひとつ起こるたびに何人か、何百人かの人々が確実に宇宙の塵となっていくという事だ。 第二連合艦隊旗艦、タイタンの艦橋では、ティアンム提督が副官に質問を投げかけていた。 「ミラーの準備はあと?」 「は、あと4分ほどであります。」 「ん、ソロモンもそろそろこっちに気付くぞ。」 連邦軍の用意した対要塞兵器は、いよいよその全貌を表しつつあった。第二連合艦隊の位置するサイド1の残骸の影には、磨き上げられた無数のミラーが展開されていた。これらのミラーは全体で大きな凹面鏡を為しており、太陽光を反射することで強力な太陽炉の役割を果たすことができた。このソーラ・システムこそ、ティアンム提督の切り札であった。ワッケインの第三艦隊をはじめとする戦力のここまでの戦いは、ソーラ・システムの準備が整うまでの単なる時間稼ぎに過ぎなかったのである。 [削除][編集][コピー] 09/01 23 57 Windows(PC) [343]エルザス 342 一方のドズル中将も、第三艦隊を連邦軍主力とは認識していなかった。彼は主力は他にいると判断し、激戦のさなかに方々に偵察を出して主力艦隊を探させていたのだ。そして今、その結果がようやく伝わろうとしていた。ソロモン要塞の参謀、ラコックは、一本の報告の電話を受け取った。 「なに?馬鹿な、サイド1の残骸に隠れていたのがわかりました?」 「どうしたか?」 その様子を見ていたドズルがすぐに問いただす。 「ティアンムの主力艦隊です。」 「ん、衛星ミサイルだ。」 ドズルの決断は素早かった。ビーム撹乱幕の影響でソロモン要塞の強力なビーム砲台はほぼ無力化されている。そして今からこちらの艦隊を派遣しても、敵主力の迎撃が間に合うとも限らない。現時点で最良の反撃は、衛生の岩石を利用したミサイルのほかになかったのである。とはいえ、ミサイルを撃つだけで敵の主力を放っておくドズルではなかった。 「敵本隊に戦艦グワランとムサイを向かわせろ。」 戦いは二手、三手先を見越してやるものなのだ。 「第七師団に援軍を求められましては?」 ラコックがコーヒーをドズルに渡しながら言った。 「すまん。キシリアにか?フン、これしきの事で。国中の物笑いの種になるわ。」 ドズルはラコックの提案を一蹴した。もしこの段階で彼がキシリアに援軍を要請していれば、歴史は変わっていたかも知れない。 [削除][編集][コピー] 09/01 23 57 Windows(PC) [344]エルザス 343 ソーラ・システムの照射準備は最終段階に入っていた。タイタンの艦橋ではオペレーター達が忙しく状況を報告する。 「ミラー配置完了。」 「姿勢制御バーニア、連動システムOK。」 報告を聞き、ティアンム提督は冷静に指示を下した。 「ソーラ・システム、目標、ソロモン右翼スペースゲート。」 「軸合わせ10秒前。」 そのとき、対空監視役のオペレーターがティアンム提督を振り見て叫んだ。 「迎撃機接近、各艦注意!」 「構うな!焦点合わせ急げ!」 「3、2、照準入ります!」 その瞬間、無数のミラーは一斉に光り輝き、ソーラ・システムは衛生ミサイルの到達前に最初の照射を開始した。同時にソロモン右翼の第6スペースゲートはそこにあった艦船ごと一瞬にして蒸発し、ミラーは照射角度を変えながらソロモンの表面を次々に灼いていった。多くのジオン兵達は、自分たちが何によって攻撃を受けているかもわからないまま、一瞬にして消滅した。あらゆる物質の融点を楽にこえるその光は、ソロモンの守備隊とその設備そのものに甚大な被害を与えていった。照射された後には炭化した死体さえも残らなかった。 ナガモン達は、その様をもっとも間近に見ていた。彼女たちは一度それぞれの母艦に戻り、簡単な修復と補給を受けていたのである。照射の瞬間、ナガモンと彼女のそばにいた黒猫、乃人の三人は強烈な光に包まれ、自分たちがビームの直撃を受けたに違いないと思った。だが、違った。実際に光を浴びていたのはソロモンだった。彼女たちはその反射で目がくらんだに過ぎない。その光の中でいかなる殺戮が行われているか、ナガモンには想像もつかなかった。 「ソロモンが、灼かれている…」 黒猫が呆然としてつぶやいた。 「し、新兵器なんてものじゃない…」 そう言った乃人は半ば震えているようだった。 「最後の審判だよ…」 ナガモンは妙に冷めた口調でそう言った。 [削除][編集][コピー] 09/01 23 58 Windows(PC) [345]エルザス 344 混乱が広がっていた。ソロモンの司令室も、カメラからの強烈な光の映像で真っ白になっていた。司令官たるドズルさえも、状況にうろたえたように叫んだ。 「な、何事だ?!」 「第6ゲート消えました!敵の新兵器です!」 「な、なんだ?」 「レーダー反応なし、エネルギー粒子反応なし!」 「レ、レーザーとでもいうのか?方位は?」 「敵主力艦隊です」 「グワラン隊が向かっているはずだな?」 ドズルが状況を確認しようとしている間にも、ソーラ・システムはソロモンを着実に灼いていった。 「こちら、45メガ粒子砲、どこへ攻撃すればいいんだ?うわあーっ!」 ひとたびその光を浴びたものに、なすすべはなかった。彼らは逃げることもできずただ灼かれた。それはソロモン表面だけで起こったのではない。その前面に展開し、防戦に当たっていたMSと艦船も同様だった。 一隻のムサイの艦橋で、一人の男が立ちつくしていた。その男の左腕は義手で、階級章は男が大佐であることを示している。 彼の目の前では、立った今まで彼の誇る自慢の部下だったものが次々に消し炭にされていた。ザクが、ドムが、あっという間に融解し、光に包まれていく。 その男、ヘルベルト・フォン・カスペンは、怒りに頬を痙攣させつつも、あらゆる思考ができない状態に陥っていた。目の前の光景が理解できぬ。今まで持ちこたえていた戦線が一瞬にして消滅し、そして部下達が全滅した。これが事実であったが、カスペンには納得できなかった。彼は自分が生きていることが奇跡的であるということすら気づかず、ただただ怒っていた。最初に消滅したのは、カスペンがメキシコ高原で腕を失ったとき彼を助けたザクのパイロットだった。光に包まれるほんの一瞬前、ザクのモノアイがたしかにこちらを向いたような気がした。何かを訴えかけているようだった。それが何だったのか、今では永遠にわからなくなってしまった。 「ぬうぅぅぅ…ぐぬぬ…ぬうああああああああああ!!!!!」 カスペンの怒りの慟哭が宇宙にこだまする。それは声をあげる暇もなく散っていった戦士達の、断末魔を代弁しているかのようだった。 [削除][編集][コピー] 09/01 23 58 Windows(PC) [346]エルザス 345 ソロモン表面を焼き尽くしたかのように思われた強烈な光は、それが始まったときと同様に、あまりにも唐突に途絶えた。光が消えてからしばらくは、ジオン、連邦双方の兵士達が次に何が起こるかを見極めようとしていた。彼らはすぐにでも第二射があるのではないかと疑ったのだ。ジオンの兵からすればその一撃は今度こそ自分の命を奪うかも知れないものであったし、連邦の兵士もあまりに強大なその力に巻き込まれるのは御免だった。しかし、第二射はすぐには来なかった。一瞬止まっていたかに見えた戦場に再び息もつかせぬ激動が戻り、戦いは続いていった。 ソロモン守備隊はソーラ・システムによって手ひどい損害を負ったが、戦意を失ったものはほとんどいなかった。むしろ、絶望感の増したジオン兵たちは端から見れば狂気ともとれる危険な行動に出るようになった。戦場のあちこちで傷ついたザクが意を決したように加速すると、それらは次々に連邦の戦艦に突っ込んでいった。あるマゼラン級戦艦は一度に三機のザクの体当たりをくらい、船体は一瞬のうちに焔に包まれた。通路を灼熱の火炎と断末魔と肉片が駆け抜け、マゼラン級は轟沈した。 最後の瞬間を前に、ソロモン守備隊の文字通り死力をつくした反撃は連邦軍を恐慌状態に陥れようとしていた。そしてその混乱に乗じるように、いま数隻の戦艦がソロモンのスペースゲートを発進しつつあった。それらは黒の騎士団の戦艦群であった。 「とりつきつつある敵陽動艦隊を撃滅する!我々が血路を切り開く!」 蜃気楼に乗るゼロが宣言し、黒の騎士団の機動兵器が次々に戦場へと飛び出してゆく。その中にはグラハムたちツィマッド社特務隊の機体も混じっていた。グラハムはすでに、付近の宙域にガンダムらしき敵機がいることを知らされていた。 「今度こそガンダムを討ち取る。ダリル、フェイト、アルフ、三人とも私についてこい!」 グラハムの改造されたフラッグが一気に増速し、彼の部下達がそれに続く。 運命の導きであろうか。彼らの向かったその先には、たしかにナガモンとBlackCatの姿があった。補給を終えブラックハウスを発進したナガモンは、刻一刻と状況の変わる戦場を見渡した。すでに友軍の主力はソロモンにとりつきつつあるらしい。無数のジムがソロモン目指して突っ込んでゆく。そしてそれを援護するのが役目なはずのボールまでもが、ものすごい速さで飛び込んでゆく。ジオン側の戦線は着実に食い破られつつあった。パイロットの技量では、連邦軍はジオン軍の足下にも及ばないかも知れない。しかし彼らにはそれを補って余りある物量があった。互いに互いを援護し合い、ひたすら数で押しまくる。一対一の戦闘では負けるはずのないジオン軍MSは、押し寄せるMSの巨大な波に呑み込まれるように、一機、また一機と撃破されていった。 「ユーノ、オレたちはどうすればいい?ジムに続いてソロモン内部へ突入するか、それともここで敵MSを一掃するか?」 ナガモンの質問に対し、ユーノはあくまで冷静な態度で答えた。 「このままここに残るべきだろう。まだ敵も諦めてはいないはずだ。さっきの新兵器のおかげで確かにこちらに有利にはなったけど、今度は一気に艦隊へ肉迫攻撃をかけてくるかも知れない。そうすればさっきの新兵器は使えないから。艦隊をやらせるわけにはいかない。」 「了解した。右翼の守りが手薄だからそっちの応援に回る。黒猫、乃人はオレに続け。シン、ナノハはブラックハウスとアースラを頼む!」 BlackCat、ブラックRX、WhiteCatの三機が母艦から離れ、警戒線を張っている魔理沙たちのところへ向かってゆく。残されたシンは、ナノハとともにブラックハウスとアースラに近づく敵機がいないか、周囲をよく確認する。そのとき、シンの視界の片隅にわずかに光るものが映った。反射的に機体を動かし、ナノハへ注意を呼びかける。 「右斜め下方でなにか光った!気をつけろ!」 「了解!」 ディステニーとレイジングハート、双方の機体がそちらを向き、油断なく目をこらす。だが、その正体を見破ったのはレーダー手のカントーが先だった。 「イエロー14より敵の戦艦複数が接近中!ザンジバル級1、ムサイ級が3!」 「対艦戦闘用意!後続のサラミスに打電!『ワレニ続ケ』!副長、艦隊砲撃戦の指揮を任せます!」 あずにゃんの反応は機敏だった。そして指揮を任された京の仕事も素早かった。 「了解、総取り。ブラックハウス隊、右一斉回頭!敵艦隊へ向け機関最大!」 ブラックハウスの巨体が唸りをあげ、その重さを振り切るような速さで艦首が横に振られる。いまブラックハウス隊が向かい合った敵こそ、因縁あさからぬ黒の騎士団であった。黒の騎士団の戦艦群を指揮しているのは扇だった。彼は正面から立ち向かってくるブラックハウス隊を見て、奮い立っている自分に気がついた。 「俺にも、武人としての気概ってもんがあるんだな…」 ぽつりとつぶやき、ぶんぶんと頭を振って気を引き締める。 「敵は我々の左側面を突こうとしているぞ!そうなる前に奴らの後方に回り込む!全艦全速前進だ!」 ダモクレスが真っ先に増速し、遅れてムサイ級の戦艦が追随してくる。黒の騎士団戦艦群は、針路をやや右側に変え、同じく右へ回頭しつつあるブラックハウス隊と素早くすれ違おうとしていた。だが、対峙する京の下した命令は奇想天外なものであった。 [削除][編集][コピー] 09/14 22 20 Windows(PC) [348]エルザス 347 「ブラックハウス隊、左一斉回頭!取り舵いっぱい!」 ジョーンズが即座に舵をきり、艦橋から見えていた星々が左から右へと流れてゆく。回頭したのはブラックハウスだけではない。アースラと、後続のサラミスがそれにならっていた。敵艦隊の目の前で急速ターンをかけたブラックハウス隊は、そのまま一気に加速して敵艦隊の前に立ちはだかり、進行する敵に対して丁字の陣形を敷くことに成功していた。 「目標、右翼敵艦隊!主砲、副砲、右舷ミサイル、撃ち方始めェ!」 京が小気味よく命令を飛ばし、射撃の瞬間をいまや遅しと待ちかまえていたトレインがレールガンの砲門を開いた。途端に驚異的な密度の弾幕が形成され、黒の騎士団に襲いかかる。先頭を切って進んでいたダモクレスが急旋回してどうにか弾幕を抜けたが、取り残されたムサイ級は悲惨だった。その内の一隻、扇が座乗するイカルガは、次々と被弾箇所が増える中でどうにか反撃に移ろうとしていた。 「取り舵だ!敵の弾幕を避けつつこちらも攻撃する!主砲メガ粒子砲、黒い木馬が目標だ!撃て!撃て!」 すでに右舷エンジンから火を噴きつつも、イカルガの主砲が反撃を開始した。後続のクロメル艦橋では、マネキンが一刻も早く弾幕を抜け出そうと懸命に叫んでいた。 「機関最大を維持してこのままダイブだ!急げ!」 クロメルの艦首がぐぐっと下を向き、最大出力で稼働するエンジンがその巨体を激しく振動させる。さらにその背後では、もう一隻のムサイ級、アイメルが弾幕を強行突破していた。アイメルは船体のあちこちに被弾していたが自力航行は可能らしく、急制動をかけて向きを変えるとブラックハウス隊の真横へと退避していった。 「シン!ナノハ!今離脱した敵艦を追って!戦艦は戦艦同士でしとめられる!」 ユーノからの通信をうけ、ディステニーとレイジングハートがバーニアを噴かして加速してゆく。 その間にもイカルガは前進していた。ブラックハウスの艦橋から見るその船体はみるみるうちに大きくなり、両者の間の弾幕は濃くなる一方だった。ここで、京はさらに奇抜な命令を下した。 「ブラックハウス、後進いっぱい!総員衝撃に備えろ!!」 思わず息を呑んだクルーも少なくなかった。彼らが京の命令の意味を理解し、慌てて手近なものに捕まったその瞬間、ブラックハウスはいきなりの逆噴射を開始し、固定されていなかったあらゆるものが慣性に引きずられて吹き飛んだ。 「なんて操艦するんだ!」 格納庫でMKⅡが吼えた。整備用の各種器具が散乱していた格納庫は、一瞬弾丸飛び交う最前線の様相を呈していたのだ。負傷者がいなかったのは奇跡としか言いようがない。 「副長!いったいどういうつもりなんですか?!」 驚いたのは艦長であるあずにゃんも同じだった。ブラックハウスの背後ではアースラがブラックハウスに追突しないように急旋回をかけていた。ほとんど狂気のような命令だったのだ。操舵手がジョーンズでなかったらまず命令が履行されることさえなかっただろう。 「敵艦は我々に肉迫しようとしています。しかしこのまま距離をおいていられれば今の攻撃で敵を撃滅できます!右舷!弾幕薄いぞ!!」 京の言うとおりだった。弾幕に絡め取られたイカルガはその中を強行突破することで血路を開こうとしていた。しかしブラックハウスがいきなり後退したため、イカルガはいつまでも弾幕のなかに居続けることになったのだ。 [削除][編集][コピー] 09/16 23 37 Windows(PC) [349]エルザス 348 そのイカルガ艦内では、クルー達が血まみれになりながら破損箇所の修復に追われていた。廊下のあちこちには焼けこげた死体が転がっていたが、それを振り向くものはいない。ごくわずかな衛生兵をのぞけば、イカルガ艦内には死傷者の相手をできる余裕のあるものなど一人もいなかったのである。彼らは増え続ける損害を限られた人員で補充し、破壊され続ける船体と内部機構を修繕し、そして反撃に全力を挙げねばならなかった。船体の修理のため、彼らは戦友の死体を踏みつけ、その血で真っ赤に染まりながら作業をしなければならなかった。そうしなければ船が沈むからだ。巨大な戦艦の、どこか一カ所でも本来の働きができない部署があれば、それが轟沈の決定打となる。末期の水を求め、か弱く腕をのばす戦友達を、彼らは放っておくしかない。 彼らには使命があった。たとえ戦友の亡骸を踏みにじろうとも、自らの部署を死守する使命が。たとえ自らの体が炎に巻かれようとも、自らの責務を全うする使命が。 そんな彼らの命を預かっている扇は、すでに絶望的な状況の中である決断を下そうとしていた。ブラックハウスは逆噴射をして後進中とはいえ、速度は全速前進中のイカルガのほうが早い。あと一分たえられれば、大破寸前の船体を敵艦にぶつけることができる――― 狂気の攻撃であった。扇は艦橋にいるクルー達を見渡し、ただ一度だけうなずいた。 [削除][編集][コピー] 09/16 23 37 Windows(PC) [350]エルザス 349 「マスタースパーク!!!!」 魔理沙の絶叫とともに破壊力抜群のビームが照射され、ソロモンを守っていたザクが一度に4機も撃墜された。 「これで9つ!さあ、次はどいつだ!」 猛る魔理沙を横目に、アリスは注意深くあたりを観察していた。二人の上空にはパチュリーのリトルデーモンと、アリスが操るボール、シャンハイとホウライが旋回している。 「さっきより敵の襲来規模が小さくなってきてるわね。パチュリー、あなたは何か確認できる?」 「左斜め上方より、アンノウンが接近中よ!ザクよりも動きがすばしっこいわ!気をつけて!シャンハイとホウライもそっちに戻して!」 「了解!魔理沙!!」 「おう、援護はまかせとけ!」 「調子いいんだから。」 彼女たちに接近してくる敵は大胆にも単独であった。ただ、普通のMSよりは反応が大きく、ヒト型の機体ではない。不格好な球体に数本の突起が生えたなまめかしい機体だ。 その機体、ジークフリートは、ナイトギガフォートレスと呼ばれる種類の兵器であった。ナイトメアフレーム同様、黒の騎士団が設計、開発した秘密兵器であり、それを操る男もまた、黒の騎士団に与するものであった。 ジェレミア・ゴットバルト。 ゼロことルルーシュの母、マリアンヌに仕え、彼女亡き後はその寵児たるルルーシュに忠誠を尽くすべく、不屈の闘志を持って戦線に舞い戻った騎士である。「舞い戻った」というのは、彼がルウム戦役において一度撃墜され、体の半分以上を機械化しているからである。 「我が主君、ゼロに最後の勝利をもたらすため…」 ジェレミアがインテリジェントに抑制された声でつぶやく。 「戦いに望んでは、もちろん全力で!!」 ジークフリートの巨体が翻り、アリスのストロードールめがけて一気に急降下してゆく。 「来た!魔理沙!」 「まかせとけって!マスタースパァァァーク!!!!」 必殺の一撃が放たれ、ジークフリートは確かに直撃コースを進んでいた。そのまま直撃かと思われたその瞬間、ジークフリートは信じられない機動で機体を旋回させ、ビームをよけていた。 「なっ!?人間が乗ってる動きじゃないぜ?!」 「まさか、向こうも無人機を?!」 魔理沙とアリスが口々に叫ぶが、上空から観察しているパチュリーが冷静に敵を分析する。 「機体のあちこちにバーニアがついてるらしいわ。見かけより小回りがきくみたいよ。油断しないで!」 「了解だぜ。アリス、今度はシャンハイとホウライで二正面攻撃だ!」 「やってるわよ!」 魔理沙の言葉通り、アリスはシャンハイとホウライを左右から回り込ませ、ジークフリートに対して挟み撃ちを仕掛けようとしていた。だが、ジークフリートは突然進行方向を転じたかと思うと、機体をグルグルと回転させながらシャンハイへと体当たりを敢行した。 「シャンハイッ!!」 アリスが叫ぶと同時に、シャンハイは回避行動をとった。しかし、ジークフリートの機体から飛び出た突起物がシャンハイの機体をかすめ、哀れなボールは制御がきかなくなってしまった。そのまま加速するジークフリートの背後に、ホウライが追いすがって攻撃を仕掛ける。だが、ホウライが放ったビームライフルは、ジークフリートの装甲に対して無力であった。 [削除][編集][コピー] 09/16 23 38 Windows(PC) [351]エルザス 350 「か、固いぞこいつ!」 「見ればわかるわ!パチュリー、手を貸して!」 「了解!三方から包囲殲滅、いいわね!」 リトルデーモンが急降下を始め、マスタースパークとストロードールも散開する。パチュリーがジークフリートの進路に立ちふさがり、マスパとストロードールがそれぞれ左右の斜め後方から追いかける構図だ。 「ふん、なめられたものだ!」 ジェレミアは一喝すると、機体に急制動をかけて停止してしまった。これには魔理沙たちもあっけにとられた。 「と、止まったぜ?」 「罠かも知れないわ!不用意に近づかないで魔理沙!」 「アリス、もう一度ホウライで攻撃を!」 「もう、うちの子ばっかり!!」 言いながらもアリスは、ホウライを素早く操作して敵機に千金させ、そのコックピットと思しき部分にビームライフルを撃ち込んだ。その途端、ジェレミアが吼えた。 「そこぉ!!」 ジークフリートの突起物――その正体は巨大なスラッシュハーケン――が勢いよく射出され、三方に散っていた魔理沙達に襲いかかった。 「?!」 不意を突かれた三人は、どうにか直撃はさけたものの、機体の一部をえぐられることになってしまった。特に一番接近していたストロードールはジェネレーターに損傷を追い、先頭継続ができない状況に陥ってしまった。 「アリス!大丈夫か?!」 血相を変えた様子の魔理沙がアリスに呼びかける。 「どうにか…ね。あなたは?」 「私は大丈夫だぜ。パチュリー、そっちは?」 「かすり傷ってとこね。それより魔理沙!アリスのストロードールをつれて一時退却よ。こうなると私たちの手に負える相手じゃないわ!」 「退却って、そんな!」 三人が会話している間にも、ジークフリートは再び巨体を振るわせて動き始めていた。 「あいつがもしこのままブラックハウスやアースラに向かったら!」 「大丈夫よ。見て。」 リトルデーモンがジークフリートの進路を指さし、魔理沙はその先を凝視した。 「ナガモン中尉たちの到着よ。あとは彼女たちにまかせましょう。」 [削除][編集][コピー] 09/16 23 38 Windows(PC) [352]エルザス † † † † † 「魔理沙、アリス、パチュリー!大丈夫か?!」 オレは接近してくるMAもそっちのけで、まずはそう叫んでいた。 「こちらパチュリー、アリスが少しやられたわ。三人でこのままアースラに帰還します。そっちへ行ったMAのデータを送るわ。食い止めて。」 「了解した。乃人を護衛につける。後は任せろ!」 オレは乃人に合図を出し、BlackCatを敵MAに向けた。乃人はWhiteCatの腕で敬礼を寄越すと、魔理沙達の護衛の為に進行方向を変えた。 「それじゃあナガモン先輩、また後で!」 「あぁ、気をつけてな。」 「ナガモン先輩こそ、気をつけてください。」 「心配いらない。死にはしないさ。」 「先輩。」 「なんだ?」 「この戦いが終わったら、一度休暇をとってまたサイド6へ行きませんか?みんなで、またあのレストランにでも。」 「ああ、それはいいな。でもどうして今そんなことを?」 「思いついただけです。また行きたいなって。それじゃ、約束ですよ?」 「了解した。交信終わり!」 WhiteCatの機体がどんどん離れていく。代わりに後ろにいたブラックRXが真横に並んだ。 「乃人、大丈夫かな?」 黒猫がWhiteCatを見つめて言った。 「魔理沙達をアースラまで送るだけだ。すぐに戻ってくる。それより、あのMA、強敵だぞ。情報にあったギレン総帥が直接送ったってMAか?」 「わからないけど、装甲も機動力も段違いだよ。でも、二人なら大丈夫。」 「お前が言うと妙に説得力があるな。」 オレは機体を翻し、MAに真上から飛びかかってゆく。 「本気でいってるんだからね!」 ブラックRXも旋回し、MAの真正面へ。ここからが本番だ。見せてもらおう。敵MAの実力って奴を。 [削除][編集][コピー] 09/16 23 39 Windows(PC) [353]エルザス † † † † † イカルガの命運が尽きようとしていた。艦内のクルーの三割が死傷し、すでに右舷エンジンは完全に停止、イカルガは左舷エンジンだけでブラックハウスににじり寄っていた。ブラックハウスからの弾幕は一方的で、イカルガは反撃しようにもメガ粒子砲の砲塔をすべて潰されて反撃もままならなかった。それでもここまで接近できたのは、後続のクロメルが別方位からブラックハウスに攻撃をしかけたからだった。ブラックハウスの火線は一時的にクロメルに集中し、その間にイカルガは血みどろの漸進を続けた。 だが、その死の行軍にも終わりがやってきた。 ブラックハウスのレールガンが放った一撃が、イカルガの艦橋を直撃し、その船体の上部は膨れあがる焔に包まれた。 「敵ムサイ級、大破!」 ブラックハウスの艦橋では、アークが紛れもない事実を報告していた。砲撃戦を指揮していた京があずにゃんを振り向き、自信に満ちた表情でうなずいた。あずにゃんは感嘆の言葉でそれに応える。 「お見事です副長!もう一隻のムサイも損傷を負っています。この調子で沈めましょう!」 「了解です。ブラックハウス、次の目標へ向かう。今沈めたムサイには構うな!」 「待ってください!」 「なんだ?」 京を遮ったのはカントーであった。 「まだムサイの左舷エンジンは生きています!敵ムサイ級、なおも接近中!」 続いて、アークも異変を知らせてきた。 「ムサイの船体舳先にエネルギー反応があります。これは…?」 「どういうことだ?何が起こっている?撃沈したのではないのか?」 曖昧な報告に、京は不審がるように問いただした。問題のムサイは爆煙に包まれて肉眼では様子がわからない。普通ならとっくに四散していてもおかしくない。そんな京の疑念を払拭したのは、カントーの次の叫びだった。 「敵艦、コムサイを射出!コムサイ急速接近!!」 「なに?!」 次の瞬間、漂う煙を振り払うかのように、イカルガに搭載されていたコムサイが弾丸のような勢いで飛び出してきた。コムサイを操っているのは、扇であった。 「ジィィーク・ジオン!!」 「特攻?!」 あずにゃんが叫んだ時には、コムサイはブラックハウスのすぐ目の前にまで迫っていた。それはほんの一瞬で窓枠からはみ出すほど大きくなり、そして――― 「千草…っ!」 ブラックハウスの艦橋を目の前にして、扇は確かに愛する女性の姿を見た。 そうか、君はそっちに居たのか。今こそ君のもとへゆこう――― ルウム戦役で行方不明になって以来、ずっと探していたひと。ようやく逢えた。きっと彼女は喜んでくれるだろう。こうしてまた逢えたこと、そして手みやげは黒い木馬轟沈の戦果だ。 「千草、やっと逢えた…!」 扇は神秘のような彼女に向かって手を伸ばす。その柔らかい肌へ… だが次の瞬間、扇の視界を真っ白なガンダムが埋め尽くしていた。 「ブラックハウスはやらせない!」 乃人渾身の叫びが宇宙にこだまし、WhiteCatの機体がコムサイに激突して爆散した。 「え…?」 あずにゃんは、艦長席に座ったまま凍り付いたように動けなかった。確かに今、WhiteCatが艦橋の真後ろから現れ、そして、そして… 「乃人さん…?」 「レーダー!!WhiteCatの反応は?!」 京の怒号のような叫びが艦橋に響く。だが、それに答えるカントーの声は消え入るようにか弱かった。 「WhiteCat、シグナルロスト…」 あずにゃんは立ち上がった。 「アークさん、無線は?!」 「乃人少尉!乃人少尉!応答願います!…だ、ダメです…」 「そんなはずありません!もう一度!」 「乃人少尉!こちらブラックハウス、応答を…あぁあ…」アークの瞳はすでに涙でいっぱいだった。声に力が入らない。 「お、応答…願います…うわあぁあ…」 「呼び続けて!!」 あずにゃんの叫びがむなしい沈黙に響いた。応えはない。 「艦長…」 京があずにゃんに絶望的なまなざしを向けた。あずにゃんは艦長席に崩れ落ちた。 [削除][編集][コピー] 09/19 00 04 Windows(PC) [354]エルザス † † † † † ずっと前から、先輩を追いかけていた。 ナガモン先輩は、ずっと前から私の目標であり、あこがれの人だった。先輩はいつもやさしくて、私のことを好いていてくれてるみたいで、私はとても嬉しかった。 でも、先輩はある時を境に変わってしまった。この戦争が始まってまもなく、先輩はジオンの捕虜になった。そこでの恥辱の日々が、先輩を変えてしまったんだ。 先輩は無理をして男言葉を使うようになった。少しでも弱みを見せないようにしているらしかった。その姿が辛くて、痛くて、私はなんとか先輩を救ってあげたいと思うようになった。だけど、私にはなにもできなかった。先輩は、私が救うには大きすぎて、強すぎる人だったんだ。 すべてを一人で抱え込んでしまう先輩の姿に、私はさらに胸を痛めた。どうしてあの人は、他の人に助けを求めないんだろう?どうして私は、あの人を助けられないんだろう? 苦悩と葛藤の日々は長いこと続いた。だけどある時から、先輩は昔のように優しく笑うようになった。 黒猫中尉と出逢ってからだ。 彼女と居るだけで、先輩はなぜか本当に楽しそうで、そうやって微笑む先輩を見て、私は一緒になって笑った。でもそれは、抱え込んだ孤独や不安から逃げるためだったのかも知れない。 私にははっきりとわかっていた。 先輩は、黒猫中尉のことが好きだ。 だけど、それがわかっていても、私の思いは変わらなかった。先輩に私の思いを聞いて欲しかった。想いの限りを尽くして、言葉にしたかった。 でも結局、何も言えなかった――― 私は、危機に直面したブラックハウスの真後ろにいた。大破したはずの敵艦から、コムサイが飛び出してきたのだ。 私の行動に迷いはなかった。ブラックハウスを守る。私にとっては当たり前すぎることだった。あずにゃん艦長や、京大尉や、アークやカントーを守ることだから。 「ごめんねWhiteCat…」 スロットルを押し開けば、WhiteCatは私に応えるように優しく唸った。WhiteCatも私の行為を認めてくれてる。そう思った。 あっという間にブラックハウスの艦橋を飛び越えて、そして――― 「ブラックハウスは、やらせない!!」 瞬間的に、いろんな思い出が蘇ってきた。泣いて笑った日々。なんだか昨日のことみたいだけど、でも、それはみんな確かにあった出来事なんだ。いつもいつも、言葉じゃ言えない想いを抱えながら、先輩と歩いていた。どうして言えなかったんだろうと、少しだけ後悔がよぎる。初めてあのときめきを感じてから、私はどれくらい変われたんだろう。少しでも先輩に近づけたのかな。 でも、うまく言えないけど、私は満足している。先輩のことがこんなにも好きなのだから。たとえ聞いてもらえなくったって、私の想いに欠けてる部分なんてないから。 幾千万もの星がきらめく。最期の瞬間。もう二度と戻れない。せめて最期くらい、この想いを口にしたい。胸にうずく痛みが増していく。なぜだか涙が溢れてくる。この気持ちがずっと一緒だった。 「ナガモン先輩、大好きでした…」 さよなら… [削除][編集][コピー] 09/19 00 46 Windows(PC) [355]エルザス † † † † † 「乃人…?」 敵のMAと戦いながら、オレは胸が苦しくなるような感覚を覚えていた。ものすごく苦しい。そして一瞬脳裏をよぎった乃人の笑顔。今のはいったい…? 「ナガモン!前ッ!!」 黒猫の叫び声で、オレは我に返った。敵の突起物が目の前に迫っていた。 「なッ!?」 間一髪、バーニアを噴かして身をかわした。危ないところだった。 「こいつッ!」 ブラックRXが飛び出してきて、突起物とMAを結んでいるワイヤーを掴んだ。すぐさま反対の手に持ったビームサーベル、「リボルケイン」が振りおろされ、ワイヤーが断絶する。 「すまない、助かった。」 「今何か感じた。ブラックハウスに戻ったほうが良いかもしれない。」 「お前も感じたのか?乃人か?」 「そこまでは…わわっ!」 並んでいたBlackCatとブラックRXの間に、また別の突起物が突っ込んできた。 「とにかくこいつを何とかしよう。今のところ奴はビームや射撃武器は見せていない。とにかく距離をとれば…」 「わたしはどうするの?」 「ボルティックシューターがあるだろ。それを使えばいい。」 「射撃戦はいやだなぁ…」 「いいから早く!来たぞ!」 ぶつぶつ言う黒猫は、敵の攻撃をよけると一気に加速して敵から離れた。オレもそれにならい、黒猫とは別の方向へ向けて加速する。どちらが追われたとしても、追われなかった方が敵の背後に回って仕留める。無言だが黒猫も同じことを考えている。 「さあ、どっちを追う?」 アームストロング砲か、ボルティックシューターか。それくらいは選ばせてやる。 だが、敵は予想外の動きを見せた。ぷいとそっぽを向いたかと思うと、爆発的に加速して離脱していったのだ。オレと黒猫は置いてけぼりになってしまった。 「にゃ、にゃんだ?」 あまりにもあっけない引き際。黒猫も面食らった様子だ。だが、一刻も早くブラックハウスに帰りたい身としては好都合だ。 「とにかく戻ろう。さっきの感覚、やはり気がかりだ。」 胸の苦しさはまだ続いていた。心なしかさっきより重くなっている気がする。取り返しのつかない事態が起こっている気がする。 オレと黒猫はソロモンに背を向け、元来た方向へ全速で戻っていった。 [削除][編集][コピー] 09/19 23 32 Windows(PC) [356]エルザス † † † † † ナガモンと黒猫がブラックハウスへと向かっていたころ、月のグラナダから、キシリアの艦隊が援軍のために出撃しつつあった。だが、戦況を覆すには、あまりにも遅すぎる援軍であった。消耗を重ねたソロモン守備隊のMSは、ドズル中将の命令により要塞の近くへと呼び戻された。水際で敵を食い止めようというのである。 ソロモン要塞内では、ドズル中将が妻子におのれの覚悟を示そうとしていた。 「ゼナはいるか?」 「あなた、いけないのですか?」 「馬鹿を言うな、ソロモンは落ちはせんて。」 「では…」 「いや、脱出して姉上のグラナダへでも行ってくれ。」 「いけないのですか?」 「大丈夫、案ずるな。ミネバを頼む。強い子に育ててくれ、ゼナ。」 「…あなた…」 「私は軍人だ。ザビ家の伝統を創る軍人だ。死にはせん。行け、ゼナ、ミネバと共に…!」 妻子と侍女達を乗せたシャトルを見送り、ドズルはほんの一瞬だけ、愛する者のことを思った。罪な夫であったと、自分のことながら思う。それでも妻は自分を許すであろう。どんなに悲しもうとも、自分のことを理解してくれるであろう。自分が生涯の伴侶としてえらんだあれは、そういう女なのだから。 だからこそ、とドズルは気を引き締める。この戦い、まだ終わらせるわけにはいくまい。 ドズルはきびすを返し、秘密兵器の待つ格納庫へと歩いていった。 「右斜め上方!足なしのドム!」 「またこいつか!さっきからしつこい!」 ナノハとシンは、ソロモンにほど近い宙域で獅子奮迅の活躍を見せていた。ブラックハウスの弾幕から逃げ出したアイメルを追ってここまできたが、気づいた時には敵のMS部隊のまっただ中にいたのだ。それ以来、二人は度重なる敵の攻撃をすべて撃退していた。 そして今、二人に襲いかかっているMSは、ザクレロとともに出撃した二機のドム・バインニヒツであった。ザクレロはすでにシンが倒したが、ドム・バインニヒツのしつこさは異常だった。ナノハとシンが何機のザクを仕留めようとも、ドムはひるむ様子も見せず、むしろより強硬な姿勢で攻撃を仕掛けてきた。 「左後ろ7時からもう一機が来てるよ!気をつけて!」 「了解!」 ナノハの報告にすかさず答えつつ、シンはディステニーを旋回させた。正反対の方向から同時攻撃。あまりにも使い古された戦法だ。 「今正面に見えてるのをアルファ、後ろから来てるのをベータと識別、いいか?」 「了解。どっちから攻撃?」 「アルファだ!援護してくれ!」 言うやいなや、シンはディステニーを駆って識別符丁アルファのドムへと突っ込んでいく。 「ディバインバスターはもう何度も撃てないよ!実弾のライフルで援護します!」 「この際なんだっていい!」 「行っくよー!そこぉっ!!」 レイジングハートのスナイパーライフルから放たれた弾丸は、数瞬の内にディステニーを追い抜き、アルファへと迫った。直撃コースを飛んでいたアルファはギリギリのところで機体を翻すと、弾丸をやり過ごした。だが、そこに一瞬の隙が生じた。無理矢理の急制動はアルファのスピードを殺してしまい、アルファはほんの一瞬だけ宙空に浮かんだ格好になった。 「でやあああああああああああああっ!!」 ディステニーのアロンダイトビームソードが一閃し、アルファはその餌食になった、かに見えた。だが次の瞬間、爆煙に包まれたのはディステニーのほうだった。 「ぐわああああああああッ!!!」 「シン君!?」 シンはアルファが手に持っていたラケーテン・バズーカには注意を払っていた。シンが斬りかかったとき、バズーカの銃口は確かにディステニーに向いてはいなかった。 「くそっ!何がどうなって…!?」 シンは無事だった。ディステニーの前部装甲は超至近距離からの攻撃でも、コックピットを守って見せた。だがその代わりに、機体表面はあちこちが不気味に変形し、時折火花をふいていた。 「バズーカはこっちを向いてなかったのに!ナノハ、もう一度援護を!」 「ダメ!ベータが急速接近!後ろ!!」 ディステニーは振り返る暇もなく、背後からベータの攻撃を受けた。ベータはディステニーを追い抜きざまにサーベルで斬りつけ、ディステニーは左足を綺麗に切断されてしまった。ザクレロにやられた右腕と合わせると、これ以上の戦闘はかなり厳しい状況だった。 そして二機のドム・バインニヒツは、ディステニーに最後のとどめを刺すべく、悪魔のように舞い戻ってきた。
https://w.atwiki.jp/blazblue/pages/387.html
CP性格 BBCPストーリー CS性格 バックボーン CP 名前 : タオカカ 身長 : 165cm 体重 : 42kg 誕生日 : 2/22 血液型 : O型 出身地 : カカ族の村 趣味 : お昼寝、ご飯(肉まんが大好き) 大切なもの : 仲間 嫌いなもの : うねうね(?) ドライブ名 : ダンシングエッジ CV : 斎藤 千和 性格 天真爛漫で気分屋。 純粋無垢な心の持ち主……だからなのか、人の話しを全く聞かず、何でも見た目で判断する。 内に秘めた能力には類稀なるものがある。 BBCPストーリー 六英雄「獣兵衛」の遺伝子から造られた生体兵器の末裔であるカカ族の戦士であるタオカカ。カカ族の戦士として成長するために、ラグナと共に旅に出て、イカルガの地を目指す。 その地でラグナを助ける為にノエルを探すことになるが――― CS 名前 : タオカカ(CV:齋藤 千和) 身長 : 165cm 体重 : 42kg 血液型 : O 出身地 : カカ族の村 誕生日 : 2月22日 趣味 : お昼寝、ご飯(肉まんが大好き) 大切なもの : 仲間 嫌いなもの : うねうね(?) 性格 カグツチ下層に住みついているカカ族の一人(匹?)。 後からこの地にやって来た人間たちの勝手な都市開発により 巨大なプレートで塞がってしまった村の空を取り戻すため、 やっつけると「オカネ」がいっぱいもらえるという「らぐにゃ」を探して村を旅立った。 バックボーン 天真爛漫で気分屋。 純真無垢な心の持ち主……だからなのか、人の話を全く聞かず、何でも見た目で判断する。 内に秘められた能力には類稀なるものがある。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/srwz2nd2/pages/169.html
パイロットデータ - 機体データ - ユニット運用 共通 隠し分岐「黒の騎士団ルート」(ゼロポイント) コードギアス 反逆のルルーシュ R2 蜃気楼(ゼロ) イカルガ(ゼロ/扇要) ランスロット・フロンティア(C.C.) 紅蓮聖天八極式(紅月カレン) 斬月(藤堂鏡志朗) 暁直参仕様(千葉凪沙) 暁直参仕様(朝比奈省悟) 神虎(黎星刻) ランスロット・アルビオン(枢木スザク) サザーランド・ジーク(ジェレミア・ゴッドバルト) ヴィンセント可翔式(ロロ・ランぺルージ) モルドレッド(アーニャ・アールストレイム) トリスタン・ディバイダー(ジノ・ヴァインベルグ) 共通 全機ユニットサイズSなので、攻撃役のユニットはサイズ差補正無視が欲しい。 全ての機体が飛行可能で、バリア持ち機体も多い。 地形効果を得るために、平坦なMAPなら地上に降ろしておこう。ENの節約にもなる。 平均的に移動力は高めだが黒の騎士団メンバーは誰も加速を持たない。 いざというときに届かないこともあるので、切り込み役の移動力か射程は伸ばしておきたい。 また、宇宙適応も全機Aになっており、破界篇と違ってテコ入れの必要がなくなっている。 被弾時とバリア効果を考えて装甲も上げておきたい。 強力な機体ほど、EN不足に悩まされる。ユグドラシルドライブなどを装備しよう。 隠し分岐「黒の騎士団ルート」(ゼロポイント) 条件を満たすことでゲームオリジナルのシナリオが展開されるルート(通称ifルート)へ分岐する選択肢を発生させることができる。→隠し要素:ifルート分岐(ゼロポイント) コードギアス 反逆のルルーシュ R2 蜃気楼(ゼロ) エースボーナス 気力150以上で自軍フェイズ開始時に奇跡が起こる カスタムボーナス 全ての射撃武器の攻撃力+300、EN+100。 特徴 今作のゼロは戦艦イカルガと蜃気楼の運用方法が異なる2つの機体で出撃可能。 インターミッションで乗り換えするのではなく、蜃気楼を出すか出さないかで自動的にイカルガの艦長が決まる。 前作での「必中」・「不屈」の代わりに「集中」「直感」を覚えて、イカルガでも蜃気楼でも戦いやすい、理想的な精神コマンドになった。 MAP兵器は7マス先を中心に射程1~3の菱形という特殊な範囲の方向指定形。位置取りは難しいものの、範囲は広いため使いこなせれば強力。味方を上手く使って敵を誘導し、一歩引いた位置から発射すると良い。 今作でも戦術指揮がかなり優秀だが、エースボーナスの変更により効果範囲は広がらず、全員をカバーする事は難しくなった。 戦術指揮ではEXP・PPを稼げない為、連続行動がないと育成面で他のキャラに遅れがち。 エースボーナス「奇跡」について 「奇跡が起こる」とはターン開始時に精神コマンドがノーコストかつランダムで一つかかる事を指す。 発動するのは「ド根性」「必中」「ひらめき」「集中」「不屈」「鉄壁」「直撃」「突撃」「努力」「幸運」「かく乱」「熱血」「魂」「覚醒」のいずれか。 何が出るか選べないのは難点だが、かかって損にはならない。ド根性や鉄壁はイカルガ搭乗時の保険になる。逆に蜃気楼に乗ってる時は集中が嬉しい。 魂など、使う敵を選びたいコマンドが早期に発動したときは、戦術指揮でターンをつぶして使いたいタイミングまで取っておくといい。 既に効果がかかっている精神は対象外となるので、ある程度発動するコマンドを絞り込む事ができる。 ゼロと仲間の協力で、かかる精神を「必中」「鉄壁」「直撃」「突撃」「覚醒」「かく乱」に絞る事ができる。イカルガ搭乗時は「直撃」も除外可能。これにより、イカルガの『移動後に攻撃できない』という致命的な弱点を、突撃や覚醒で補える。 なお「熱血」と「魂」は重複してかかる事もある。その場合「魂」の効果が優先される。 ちなみにプロローグのゼロのエースボーナスも同じ。2周目以降では、序盤にも関わらず魂や覚醒を発動する事も出来てしまう。 運用 射撃武器のみの機体なので、ゼロの育成は射撃のみに絞れる。 MAP兵器とバリアがあるが、加速・突撃が無く燃費も悪い方。連続行動はもちろん、ヒット&アウェイ・Eセーブが好相性。 蜃気楼はカスタムボーナスでEN+100されるので、Eセーブ習得は資金と相談で。 逆にサイズ差補正無視はハドロンショットにしか適用されないうえ、ゼロがイカルガに乗ればサイズ差補正無視は不要になるので、他のスキルを優先する方が良い。 優秀なバリア持ちであり、また武装の射程が長いため、援護重視の養成も可能。 ゼロの高い指揮官スキルとジャミング機能で、仲間と隣接させるメリットは大きい。 援護攻撃で撃墜数を稼げるので、指揮に専念しやすくなるのも少なからぬメリット。 援護防御を習得させて運用するなら、フル改造ボーナスにバリア消費EN0の選択もあり得る。 絶対守護領域は強力だがEN消費が多すぎる。これだけに頼るのではなく、あくまで保険と考えよう。 連続ターゲット補正で攻撃を回避しきれなくなっても安心と考えれば、雑魚相手に単騎無双したい人には非常に有用。 サイズSで装甲も薄いため、破られることもしばしば。多少の装甲改造か、PPに余裕があればガードの養成も有効。 MAP兵器は自身を囮にするより、蜃気楼の前に壁役を置いて敵を引きつける方が敵を範囲に納めやすい。 やや扱いづらい攻撃範囲なので、連続行動で位置合わせをすると格段に使いやすくなる。 能動的に使う場合、素のままだと連続行動があっても加速・突撃・狙撃の類が無いので位置取りが微妙に辛い。移動力は勿論、ハドロンショットの射程が地味に重要。 ある意味ハロと最も相性の良いMAP兵器。試しに付けると1PPから敵の主力が消し飛ぶ異常な殲滅力を発揮する。 戦意高揚を習得しているが、早期の気力上げには向かない。 奇跡を信じるなら闘争心や気力+ボーナスをつけるのもアリ。MAP兵器の使用も早まる。 イカルガ(ゼロ/扇要) エースボーナス 気力150以上で自軍フェイズ開始時に奇跡が起こる(ゼロ) 扇、玉城、ラクシャータの最大SP+20(扇) カスタムボーナス 『ハドロン重砲』の攻撃力+500 特徴 初期は4人乗りの戦艦。途中から変則的な搭乗人数の母艦となる。 蜃気楼登場後、蜃気楼が出撃していなければゼロをメインとした4人乗り、蜃気楼が出撃してれば扇をメインとした3人乗りに。 P属性武器が無いため、ゼロが戦術指揮を多用する場合に活用したい。戦艦故に強制出撃が多く、出撃枠を要しないのも利点。 バリアとMAP兵器をあわせ持ち、攻撃も防御もある程度こなせる小器用な戦艦。 ゼロの「魂」「再動」、扇の「愛」「激励」、他にも「脱力」「期待」「分析」などサポート精神も豊富。 扇は最初の加入時にゼロのレベル・撃墜数・PPを受け継ぐので、1周目は無理に使用しなくてもいい。 ちなみにレベル・撃墜数・PPの引き継ぎ自体は1周目でも発生する。 運用 「鉄壁」は誰も習得しない。底力も無いので強化が半端な状態では前線は自重したい。 戦艦だが空専用ではなく地面に降ろすことができる。ランドモジュールorスクリューモジュールを付けて地形効果を受けさせても良い。この使い方をするなら、余裕があればゼロor扇の陸適応をSにすると良い。 地上の味方にも援護ができるので援護防御習得済みの扇が活躍できる。 P武器はないが射程が長いので、ゼロ、扇ともに援護攻撃習得のメリットが高い。 攻撃役として使うのならヒット アウェイとEセーブを。特にヒット アウェイは『P武器が無い』という弱点を補う上で必須。 バリアを活かした援護防御役として使うなら、加速を使えない分ダッシュで位置取りを。 扇は養成が可能で、サブパイロットでも効果のあるエースボーナスで優秀。SP回復とSPアップでサブパイロットとしては破格のSP量となる。 ゼロを積極的に使っていれば、周回時のPPはかなり多くなる。テコ入れして一気に戦闘系艦長として開花させることも可能。 ランスロット・フロンティア(C.C.) (無頼→暁直参仕様(C.C.)→ランスロット・フロンティア) エースボーナス HPが0になる攻撃を受けても、1度だけHP10で生き残る カスタムボーナス 全ての射撃武器の攻撃力+300。 特徴 補給装置つきで「祝福」「脱力」にSP回復持ち。 補給機ではあるが朝比奈、千葉機より攻撃力が高い。輻射障壁とエースボーナスでしぶとく生き残れ、「不屈」も消費10で使用可能。 さらにAB取得後なら、撃破されても一回だけなら耐えられるという、不死身の魔女らしい性能。 前作の無頼(玉城)を戦闘方面に傾けたような性能。 終盤でランスロット・フロンティアに乗り換え。補給装置は引き続き装備している。 攻撃力・移動力が上がるが、武器に気力制限がついたり、ダメージ軽減バリアがダメージ無効バリアに変わったりと微妙に使用感も変わる。 ついでにC.C.のカットインも微妙に変更される。 移動力も普通でまあまあ避けるので、場合によってはダイ・ガードよりも使いやすい。 運用 SP回復はあれど、集中が20とコストが少々重い。前線で使っていくならしっかりとした強化が必要。 消費SPは多めだが、「脱力」を期待や強化パーツ、SPアップで補強をして連発できると強力。 最後に「愛」を覚えるため終盤は中ボスクラスへのトドメ役としても活躍できる。 エースボーナスは不意の事故に対する保険に。積極的に活かすなら、0からの育成になるが底力を養成すると良い。 積極的に前に出して戦わせない限りは、他のスキルを養成することを優先する方が良い。 ランスロットに乗り換えるまで武器にサイズ差補正無視などの特殊効果が一切ない。 援護攻撃も含め、戦闘に参加する場合は火力向上のためにも欲しいところ。 積極的に戦わせるならBセーブが欲しい。 加速を愛で代用するのはコストの関係上無理があるので、補給や援護攻撃の位置取りの為にも、ダッシュや強化パーツで移動力を伸ばしておきたい。 紅蓮聖天八極式(紅月カレン) (紅蓮弐式甲壱型腕装備→紅蓮可翔式→紅蓮聖天八極式) エースボーナス 格闘武器の与ダメージ1.1倍。 カスタムボーナス 『輻射波動機構』の攻撃力+500。 特徴 黒の騎士団のエース。今作の顔グラフィックはでこっぱちじゃなくバンダナ装備。一応MVSで申し訳程度に揺れる。 相変わらずエース カスタムボーナス・パイロット・機体全てが優秀な上に、それらががっちりかみ合っている。 強化パーツ枠が3個あり、いろんな相乗効果を狙ったり尖がった組み合わせも可能。拡張性も高いユニット。 聖天八極式になると武装が格闘オンリーに。エースボーナスのおかげで火力が目に見えて上昇する。 低燃費P武装が追加されるため、スラッシュハーケンを撃ちつくしてもなお消費を抑えて削りができる。 サブ武装の威力と射程の強化が著しく、最終的には格闘属性・射程2~7・威力6600・バリア貫通+サイズ差補正無視に。 サブ武装で各リアル系ユニットの最強武器とほぼ同等の性能、メイン武装はさらに高火力。 原作のように中盤から長期離脱かと思いきや、2話後にはパワーアップして戻ってくるので安心して改造できる。 リアル系の機体でありながら覚える精神はスーパー系。「鉄壁」持ちでバリアとの相性は良い。 Sサイズながら鉄壁+必中の単騎特攻 無双も可能な脅威の機体といえる。カレンが底力とガードを取得済みなのも大きい。 但し、輻射関係に頼りすぎるとENが持たなくなるのでENまわりの強化は忘れずに。 運用 EN消費武器がメインなので、EセーブとENの改造は必須。 最大ENは低めだが火力の割に燃費自体は優秀。フル改造ボーナスやパーツでのEN強化も有効。 可翔式以降は飛行可能になり最高威力武器と最長射程武器にバリア貫通+サイズ差補正無視が付与される。 空適応や最大射程など弐式の弱点が軒並み改善される。 長射程のサブ武装でもABが乗るのでダメージは高く、援護攻撃をとても活かせる。 聖天八極式になると機体の空適正がSになる。余裕があればカレンの空適正もSにすると回避力に磨きが掛かる。 1ターン目から敵陣に深く切り込んで行く場合はプロペラントタンクで自己回復しながら暴れることも一考。 鉄壁を使うとバリアで敵の攻撃をガンガンはじく。ゼロの特攻指揮をかけても敵陣へ飛び込める。 フル改造ボーナスでバリア消費0を取得するとそう簡単には止められない。同時に援護防御も付けるとさらに輝く。 近~中距離機体だが「加速」が無いため、ダッシュの取得も有効。 回避系の精神コマンドがないのが痛い。特に後半はフル改造でも当ててくるボスも少なくないので、精神耐性があればより安全に運用できる。 斬月(藤堂鏡志朗) エースボーナス 自軍フェイズ開始時、自分以外の味方ユニットの気力+2 カスタムボーナス 格闘武器に『バリア貫通』が付加される。 特徴 エースボーナスが大きく変更され、自軍全体の気力アップ効果となった。 1体1体を見ると小さい効果だが、自軍全体で見れば悪くない。序盤からの気力のブースト、気力低下攻撃からのリカバリー強化など地味に便利。 個々の効果は小さいがゼロの奇跡など気力による制限がある強力なエースボーナスの発動の加速なども一人でまとめてできるのが大きい。 魂こそ無いものの、藤堂の能力も高く精神も粒揃い。指揮官技能と併せて、切り込み役・前線指揮に向くユニット。 運用 前作のエースボーナスはC.C.に持っていかれてしまい、結果しぶとさが低下している。 その分機体にバリアが付き剣もあるので、運動性・装甲を両方上げていくことで生存性が上がる。 エースボーナスをより有効に使うなら、同様の効果のエースボーナスを持つサンドマンと一緒に出撃させるのもアリ。 二人とも戦闘力は高い部類に入り、出撃枠を二枠使ってでもおつりが来る。 何はともあれ射程が短いので補強してあげると吉。 暁直参仕様(千葉凪沙) エースボーナス 藤堂と隣接時に被ダメージ0.5倍 カスタムボーナス 『廻転刃刀』の攻撃力+300。 特徴 藤堂ありきなユニットその1。 援護攻撃L3を初期習得しており、序盤の火力アップに役立つ。 エースボーナスは援護時に限定されていないので、単純に生存性のアップとして優秀。 運用 サポート精神はなく機体も戦闘向け。一線級の戦闘力はないので、活躍させるにはエースボーナスと改造と愛が必要。 武器が気力不要で燃費も悪くないので、しっかり改造するとザコ戦では輝くだろう。 ガードスキルとバリア持ちで援護防御に向いている。エースボーナスがあれば藤堂の強力な盾となれる。限定的ではあるがスーパーロボット顔負けの防御能力を発揮する。 最後に「愛」を習得するので、連発するためのSPアップの養成もアリ。 そのままでは藤堂の斬月よりも移動力が1低いため、パーツを付けるかダッシュを覚えて足並みを揃えるのもオススメ。 暁直参仕様(朝比奈省悟) エースボーナス 藤堂と隣接時に与ダメージ1.5倍 カスタムボーナス 『廻転刃刀』の攻撃力+300。 特徴 藤堂ありきなユニットその2。 エースボーナスでダメージが大幅に上がる。千葉よりも活躍させやすい。 初期習得スキルは援護防御、見切り、カウンター。 初期スキルの援護防御と千葉の援護攻撃が逆であったなら両者とも養成せずとも十分輝いただろう。実に惜しい。 運用 カスタムボーナス込みでも6000に満たない低攻撃力だが、破格の効果のエースボーナスを生かす方向で、運用・育成を進めると非常に輝く。 エースボーナスは上質な援護攻撃も可能にする。連携攻撃でさらに底上げしてやると、低い攻撃力も気にならない。 カウンターもあり、藤堂の隣で指揮効果を受けつつエースボーナスを発揮しながら反撃させると強力。 その場合は射程を伸ばすとより使い勝手が上がる。 こちらも藤堂の斬月より移動力が1低いため、パーツを付けるかダッシュを。 神虎(黎星刻) エースボーナス 特殊スキル『カウンター』の発生確率100%。 カスタムボーナス 全ての武器の攻撃力+300。 特徴 2種の格闘系P武器とMAP兵器を備えたユニット。 「分析」に加え、「気迫」「愛」など消費は重いが強力な精神コマンドを取得し、速効性は高い。 攻撃力が高まるカスタムボーナスは是非狙いたい。 最強武器を使うたびにイチイチ吐血をするが、ただの死ぬ死ぬ詐欺なので全く気を使う必要はない。容赦なく使ってやろう。 運用 弾数制武装とMAP兵器、EN制最強武器を備え、燃費のよさに加えて消費が被らないため継戦能力は高い。 エースボーナス取得後は、一撃で撃破できるなら連続ターゲット補正を気にせず反撃無双が可能。 指揮官スキルがあり、藤堂と同じく前線指揮官に向く。後続の味方の為に真っ先に切り込む役割が最適。 格闘系のため全体的な射程の短さが欠点。フル改造ボーナスや強化パーツで補ってやると使い勝手がより良くなる。 フル改造ボーナスや強化パーツを射程にフル活用すれば、気迫+エースボーナスの反撃戦法が安定する。 気迫+MAP兵器によるキリコのスキル発動にも便利。双方フル改造で射撃・防御を強化していない場合、ちょうどいい具合にHPが残る。 ランスロット・アルビオン(枢木スザク) エースボーナス 常に『ギアスの呪縛』発動状態になる。 カスタムボーナス 『MVS二刀流』の攻撃力+500。 特徴 紅蓮のライバル『白兜』。今作でもその名に恥じない強さを見せつける。 闘争心やサイズ差補正無視など、必要最低限の技能は初期習得。精神コマンドも非常に優秀で特に消費SP40の魂が光る。 気力130以上で発動する固有技能「ギアスの呪縛」が最大の特徴。 単純に与ダメージ1.1倍の効果だけで強力。エースボーナスを取得すれば開幕から大暴れすることが可能。 エースボーナス取得後は気力制限なしで発動するので、バサラの突撃ラブハート(マップ兵器版)で気力を上げずに、デフォルトで習得済みの闘争心を活かして敵陣に切り込み、後続の味方のために暴れるのも一手。 底力L9の効果を得るという説明で勘違いしやすいが、通常の底力と同じくHPを減らさないと効果は発揮されない。底力L9を「取得している」ものと扱うといったニュアンスが近い。 通常版の底力との効果は重複しない。習得させるのはPPの無駄。 遠近問わず攻撃力は高く、範囲の広い弾数制MAP兵器も持つ。最強武器の攻撃力が高まるカスタムボーナスは是非取っておきたい。 唯一にして最大の欠点は参戦時期が非常に遅いこと。ifルートなら52話から参戦だが、原作再現ルートだと僅か3話しか使えない。 運用 なかなか高性能なMAP兵器を活かすためにまずは連続行動やヒット&アウェイの習得がおすすめ。 次いで、魂を連発するためのSPゲットや、比較的高い技量を活かして再攻撃などがいい。 機体は空Sだが、終盤は宇宙MAPがメインのため空適応の育成はPPに余裕のあるときだけで良い。 エースボーナスの有無で使い勝手がかなり違ってくる。まずはエースボーナスを優先的に取得させたい。 強化パーツスロットは他のKMF同様3つなので、エースボーナス取得前なら気力上昇系の強化パーツもオススメ。 改造しなくても強いが最大ENが少ない為、燃費の良いMVS二刀流でも連発するとすぐガス欠を起こす。活躍させるならEN対策は必須。 サザーランド・ジーク(ジェレミア・ゴッドバルト) エースボーナス マップ上に皇族(ルルーシュ)がいる場合、自軍フェイズ開始時に気力+10。 カスタムボーナス 移動力+2、装甲値+500。 特徴 オレンジ色のジークフリードを改修し、サザーランドJをコクピットに使ったジェレミア専用機。 さすがはオレンジ君、忠誠の名にまで意味合いを変えただけはある。 移動力が高くカスタムボーナスでさらに伸び、武器が全て弾数制。P武器の射程もそこそこなので、戦場を縦横無尽に駆け回れる。 回避に関する精神コマンドを持っておらず、機体サイズもMなので被弾の可能性が高い。 見た目や設定に反して装甲はKMFと同等。加えて設定上所有しているはずの輻射障壁もなぜか持っていないため、意外と脆い。 カスタムボーナスを取得するとスーパーロボット並みの装甲になり、高レベルの底力と合わせて非常にタフになる。 運用 攻撃にENを必要としないため、バリアフィールドとの相性は抜群。フル改造ボーナスに『バリアの消費ENを0にする』は厳禁。 カスタムボーナスを取得すれば滅多なことでは落ちなくなる。リアル系というよりは避けるスーパーロボットといった感触のユニットに。 援護防御で底力の発動を狙っても良いだろう。 移動力の高さに加えて「加速」や「突撃」もある。原作の台詞通りに敵陣への橋頭保として雑魚のHPをどんどん減らしてくれる。 エースボーナスはゼロがいれば2ターン目から発動する。効果も大きく、気力限界突破と相性がいいが、普通に戦っているとすぐに頭打ちしてしまうので開戦直後の数ターンくらいしか恩恵がないのが惜しい。 一応、気力低下攻撃で下がった気力を即座にリカバリーできるのは大きいが。 気力限界突破は攻撃力の底上げという点でも有効。 スキル枠が足りないようなら、効果の被る戦意高揚は消してしまってもいいだろう。 ヴィンセント可翔式(ロロ・ランぺルージ) エースボーナス 『絶対停止のギアス』の攻撃力+300、射程+2。 カスタムボーナス 特殊能力『分身』を得る。 特徴 スラッシュハーケン、MVSランス等の標準的な武装に、強力な最強武装を備えた機体。「可翔式」の名の通り飛行可能。 ifルートなら期間は短いがロロ雑巾にはならず、生き残って最後まで使用可能になる。 『絶対停止のギアス』はかなりの射程を誇るP武器で、バリア貫通+サイズ差補正無視、命中・CRT+50、地形適応オールAの超性能。 超射程からギアスで敵を攻撃する様は暗殺者のロロに相応しいものとなっている。 設定ではロロの体に負担がかかるが、連発しても特にデメリットは無い。 運用 絶対停止のギアスは強力だが、それ以外の火力は高くない。言ってしまえばギアスが全て。 絶対停止のギアス連発のためにもEN改造、Eセーブを習得させて継戦能力の向上を図ろう。 エースボーナス無しでも移動+P射程が14あり、移動力や射程のパーツは不要。全てEN関係でもいいくらい。 魂がないので、気力限界突破で与ダメージの底上げをするのも良い。PPに余裕があれば再攻撃+技量養成も。 機体の武装が格闘一辺倒なので、ロロの養成は楽な部類。 モルドレッド(アーニャ・アールストレイム) エースボーナス 全ての敵に精神コマンド『偵察』が掛かる。 カスタムボーナス マップ兵器及び射程1以外の全ての射撃武器の射程+2 特徴 アーニャ専用機、終盤で加入。 射程は長いが武装が少なくさらにP兵器が無い、ついでにアーニャも突撃を覚えない。 プラチナエンブレムか「再動」を使わないと出遅れ気味。ある意味プラチナエンブレムを一番活かせるユニット。 運用 最大の問題は移動後の攻撃手段が無く、それを補える突撃も使えないということ。 そのため何も考えずに進軍させると移動力では随伴できているのに攻撃に参加できずに終わることもある。 カスタムボーナスで射程が長く、狙撃も安いので、最初から攻撃できる位置に出撃させて、ヒット アウェイで進軍させてあげたい。 SPゲットなどを利用すれば狙撃のコストは実質0になり、若干使い勝手が良くなる。パーツでも良い。 エースボーナスが便利な上に脱力を使えるので、その為だけに出しても良い。脱力を積極的に使うなら、PPに余裕があればSPアップも欲しい。 移動力を補ってあげれば、鉄壁+バリアで敵陣に飛び込んでそれなりにダメージをばらまける。 トリスタン・ディバイダー(ジノ・ヴァインベルグ) エースボーナス 移動力+3。 カスタムボーナス 全ての武器の射程+1。 特徴 ジノ専用機、終盤で加入。 加速+エースボーナス+初期技能ダッシュのおかげですさまじい移動力。カスタムボーナスも加えると移動後射程がかなりのものになる。 機体にハイバーニアユニットなどの移動力アップの強化パーツを付けてさらに移動力を上げることもできるが、所詮は趣味の範疇である。 もちろん趣味の範疇だが、ユニットの移動力が8、ダッシュで+1、ABで+3、フル改造ボーナスで+1選択、ハイバーニアユニット+ハロ+DMアダプターSをつけて+6で最大になる。(移動力19。気力130以上で20) その移動力に加えて必殺武器のエクスカリバーの必要気力が低く、切り込み役として活躍できる。 運用 エクスカリバーの攻撃力が高く、遠距離武器のハドロンスピアーも結構使いやすい。 さらにフル改造で全ての武器に射程がプラスされるので痒いところに手が届く。 燃費は良いが最大ENが低いため、補助GNドライブかユグドラシルドライブが欲しい。 移動力が高すぎるため、枠が足りなくなったらダッシュは上書きしてもいいくらい。少なくとも、エースボーナスがあるなら確実にダッシュは不要。 移動力は過剰なほど高く、射程はCBで伸びるので、フル改造ボーナスに陸か宇宙の地形適応Sを選択するのも面白い。戦いやすさなら射程、回避と攻撃力という点では地形適応が良いだろう。 魂が無いので、PPに余裕があれば再攻撃や気力限界突破で攻撃力の底上げをするのも良い。技量は比較的高めなので、技量養成は割と楽。また、SPゲットで熱血を気軽に使えるようにするのもお勧め。 カレンから恋愛補正が受けられる。ただし片思いなので、カレンの与ダメージには補正がかからない。 強化パーツスロットが3で各種能力は概ね高いので、強化パーツの自由度が高い。先述の通りEN系のパーツが欲しいが、残りは好みによる。Dエクストラクターや地形適応アップのパーツで攻撃力を上げるのも一手。
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1325.html
BLAZBLUE(ブレイブルー) アーケード版:part46-258~266 家庭用版:part56-156~166 258 :ブレイブルー(AC版):2009/06/25(木) 09 17 56 ID /nZ2TQyF0 @wikiになかったので書いてみる。 ■世界観(世界観の成立まで) 1.人類の前に「黒き獣」ってのが現れて人類ピンチ 2.どこからともなく「六英雄」がやってきて人に「魔術」を伝える 3.人類は魔術を科学と融合した「術式」を作って獣を倒す 4.戦いの後、術式に用いられる「魔道書」を「世界虚空統制機構」が管理 統制機構に管理された社会が完成する ■世界観(本編の前置き) 1.統制機構の管理社会において術式の才能で格差ができる。 2.格差が不満をもった「イカルガ連邦」と統制機構とで術式戦争勃発 3.イカルガ大敗、その平定中に統制機構の支部が主人公「ラグナ」によって つぶされていく。 4.統制機構はラグナを捕獲するために賞金をかける。 賞金めあてやらラグナ親類縁者が続々とラグナ打倒にやってくる。 259 :ブレイブルー(AC版):2009/06/25(木) 09 53 26 ID /nZ2TQyF0 アーケード版ではラスボスを倒すとキャラクターごとに 過去のエピソードがながれてエンディングになってしまうため。 基本的にラグナを除いて後日談はない。 ■ラグナ・ザ・ブラッドエッジ 本編の主人公。逆手持ちの大剣、荒っぽい技からGGのソルと 似通っているが性格はソルよりも砕けてる。 ラスボスのν-13(ニューサーティーン)とは恋人っぽいけど不明。 倒したけど、全然ヘッチャラな雰囲気のニュー。 「一緒になろう」とニューに体を剣で貫かれて終了。 ■ジン・キサラギ 他称「イカルガの英雄」統制機構の少佐かつラグナの弟。 兄と再会したときに「また殺せるなんて・・・!」とか部下のノエルに「おまえ、しね」とか アニキのことになるとヤンデレな本性がムキ出しになる。 抜刀術&凍結攻撃を使う。 統制機構の命令を無視して兄ラグナを追っかけて倒し、 ラスボスまで倒すもののタイムスリップ現象が発生する。 話は唐突にジンは仕官学校時代にいきなりかわって、 丘の上で一人くつろいでたところに新入生のノエルが現れ そのノエルがラグナの恋人そのままの顔だったので 「コイツの顔イライラするわ」と心の中でつぶやいて終了。 ■ノエル・ヴァーミリオン ジンの部下。二丁拳銃によるガン・カタスタイル。 いわゆるイイ子ちゃんキャラだが、ラグナとの戦闘中にバカバカ連呼されて 「バカバカ言わないでください!」と反論したり ライチの巨乳&マスコット髪飾りに嫉妬するなどコミカルな部分もある。 統制機構の命令を無視したジンを連れ戻しに行く。 ジンを倒してニューのところにたどり着くと 「あなた、だれ?わたし、わたし、わたし、」と突如機械的な性格になる。 ニューを倒すとタイムスリップ現象が発生。 話は時間軸が不明な真っ白な世界。 ベットに寝ているノエルにレイチェルのシルエットがうつったりするが 「ここはどこ?あなたはだれ?」という感じで終わり。 260 :ブレイブルー(AC版):2009/06/25(木) 10 19 11 ID /nZ2TQyF0 ■アイアン・テイガー 「第七機関」という組織に所属する巨漢サイボーグ。見た目から通称「赤鬼」。 クセのある性格だらけのブレイブルーのキャラの中では一番の良心派。 投げ技&相手を吸い寄せる磁力を使う。 ラグナのもつ魔道書を手に入れるため追いかけて倒す。 ラスボスのニューも倒すけどやっぱりタイムスリップが発生して巻き込まれる。 話はライチが第七機関に所属していたある日まで戻る。 ライチと自分の製造者である「ココノエ」が人使い荒いだのなんだの雑談をして終了。 ■ライチ・フェイ・リン 巨乳かつ露出の高い服を着てる町医者。 第七機関の元同僚の「アラクネ」を探している。 足技&棒による同時攻撃戦法を使う。 アラクネを見つけ、殺すしか救いようがないと倒すものの逃げられる。 追いかけてたらラスボスと出会って倒すものの恒例のタイムスリップに 巻き込まれる。 話は第七機関を抜けて町医者をやっているある日まで遡る。 医者の業務に区切りをつけてアラクネを捜しに行こうと 自分を奮い立たせるって内容でおしまい。 ■アラクネ スライムみたいな体に(∵)←の面のような顔をしている元人間。 知識を収めるのが好きな性格。体に無数の蟲を飼っていて、 アラクネがマーキングした相手に蟲がドンドン襲い掛かっていく。 ラグナの持つ魔道書を狙って追いかけるが、バングに絡まれたり 自分を殺しに来たテイガーを撃退してるうちにニューのところまで 倒すものの、突如発生したタイムスリップに巻き込まれる。 話はテーブルの前におかれたテープレコーダーだけの部屋に移る。 アラクネが人であったころに魔素にかんする重大な発見に歓喜したり 研究中に体がおかしくなっていく様子が展開されるホラーな感じ。 261 :ブレイブルー(AC版):2009/06/25(木) 10 54 45 ID /nZ2TQyF0 ■タオカカ カカ族といういわゆる猫人間。手足の爪をつかったインファイター。 カカ族の貧困を救うために賞金首のラグナを追う。 途中でライチと稽古したり、カカ族を食料にしてるアラクネを 追いかけたりしてるうちにニューの元にたどり着く ニューをみて「コイツを倒せととどろきさけぶ!」と 衝動に駆られて倒すが、やっぱりタイムスリップに巻き込まれる。 話はタオカカがカカ族の村で寝ているときまで遡る。 寝ているタオカカの隣でライチがタオカカが六英雄の1人「獣兵衛」の 末裔だとかそんな話をしておしまい。当然タオカカはずっと寝たまま。 ■シシガミ・バング 元イカルガの忍者軍団、そしてブレイブルーのネタキャラの頭領。 いわゆるカンチガイ正義の味方ポジション。 ライチを「麗しの君」と呼んでほれている。 ジンはイカルガ内戦で自分の主君を殺した敵としてみている。 ライチを泣かせるテイガーを成敗したり、後輩賞金稼ぎのタオカカの特訓に 胸を貸したりしつつ、正義の味方として大悪党ラグナを追ってたら ニューの元までたどり着く。倒したら発生したタイムスリップに巻き込まれる。 話はラグナを追う直前のあたりまで遡る。 正義の味方として愛するライチを守るため大悪党ラグナを成敗する! という決意を述べて終了。 ■カルル・クローバー シルクハットにマントをしたショタ。それだけなら普通だが 大型人形を「姉さん」と呼んでる、「それニルヴァーナじゃん」 と人に言われるとキレると、これだけ見ると病んでいるように見える。 姉さんといってる大型人形「ニルヴァーナ」は六英雄の1つで 人の憎しみを原動力にしているキケンな物体。 カルルは「姉さんをこんな姿にした父さんを許さない」といっているので 元人間の可能性がある。 暑苦しい先輩賞金稼ぎのバングに絡まれたり、 「ニルヴァーナ」という単語を言ったライチにキレてボコったりしつつ 賞金首ラグナを追ってるうちにニューの元にたどりつく。 倒したら発生するタイムスリップに巻き込まれるのは恒例。 話はバング同様ラグナを追う直前まで遡る。 ラグナを捕まえに行こうという独り言をいうだけの話。 ブサイクに描かれたラグナの手配書が写っておしまい。 262 :ブレイブルー(AC版):2009/06/25(木) 11 23 22 ID /nZ2TQyF0 ■レイチェル・アルカード ゴスロリ衣装をきた少女吸血鬼。使い魔に傘の格好をしたナゴと コウモリみたいなギィ、電撃を発生するカエルのゲオルグ13世がいる。 毎回死ぬ寸前までコキつかわれてるらしい。 暇つぶしにいろいろと立ち寄りながらニューの所までたどり着いて倒し 発生したタイムスリップ現象に巻き込まれる。 話は白い空間でレイチェルが一人つぶやく場面に変わる。 時間がループしていることを理解している話や、 翡翠の瞳をもった少女の話、過去に1度だけ人の血を吸った少年の話をして終了。 ブレイブルーの裏設定を知っている口ぶりから真の主人公に見えたりする。 ■ハクメン 六英雄の1人。本作のラスボスの前座。 巨大な刀を両手でつまむように持って振る不思議な男。 GGでいう次元牢みたいなところに囚われてたが 第七機関の科学者「ココノエ」によって一時的に牢から出された。 何か目的があるらしいが一切不明のままニューやらラグナを倒していく。 EDはいきなりハクメン達六英雄が黒き獣を倒してから ハクメンが封じられるまでが絵本の物語調に展開されて終了。 ■ν-13 本作のラスボス。機械的な性格だが、相手がラグナと認識すると 突如少女のような性格になる。 目的不明で敵をドンドン倒していくが、ラスボスのレイチェルは 「これはあなたの見ている夢」であると判明する。 レイチェルを倒した後、暗い空間の中でうずくまって寝ている ニューが「ラグナ・・・」とつぶやいて終了。 263 :ブレイブルー(AC版):2009/06/25(木) 11 26 15 ID /nZ2TQyF0 というわけで全キャラのストーリーを書いても 情報が断片的で理解しづらいです。 PS3&X箱360ではコンシューマー版のストーリーがあるらしいので そこで補完されるのかもしれません。 264 :ゲーム好き名無しさん:2009/06/25(木) 13 54 13 ID fwbWbUOuO 乙。 主人公が施設を襲ってた理由とか全く分からんな。 265 :ゲーム好き名無しさん:2009/06/25(木) 21 45 18 ID 1+GNr4lH0 ブレブル乙ー。 アケの頃は全員のEDが回想系であること自体が、 時間のループを暗示・象徴してるとかいう説があったけど 家庭用じゃどうなってるのかねえ。 266 :ゲーム好き名無しさん:2009/06/26(金) 09 28 06 ID MvDNKAPQO 265 家庭用でもループ話 何人かはアーケードの時の会話を記憶に無いのに思い出して不審に思ったりする 156 :BLAZBLUE(家庭版):2011/03/31(木) 18 29 53.83 ID kKuN0hd00 BLAZBLUE(家庭版)のストーリーを投下します。 キャラ別に投下しますが、ニューのストーリーは殆ど覚えていませんので別の方が投下してください。 誠に申し訳ありませんが……。 ストーリーは途中で出現する選択肢や戦闘の結果で話の展開が変わりますが、 全て書くと相当大変なので1キャラにつき、1ルート投下します。 プロローグ 窯を使って何かを製造しようとした第7機関の研究チームが上空に移動してきた衛星兵器に消し飛ばされる。 157 :BLAZBLUE(家庭版):2011/03/31(木) 18 31 06.24 ID kKuN0hd00 ラグナ・ザ・ブラッドエッジ編 少年時代の回想、謎の存在に家を燃やされ、右腕を切り落とされて妹サヤと弟ジンを攫われてしまう。 統制機構がカグツチの支部で窯を使って製造しようとしているムラクモユニットを破壊する為にカグツチを訪れる。 ラグナは支部を襲撃するが、誰もいない。 その事に疑問を覚えていると、妹と弟を攫った存在の協力者ユキアネサに半ば操られたジンが襲いかかる。 しかし、ジンを戦闘不能にして奥へ進むと製造されたばかりのサヤの容姿をしたムラクモユニットと戦闘。 しかし、ラグナはムラクモユニットと一緒に窯の中へ放り込まれる。 直後、上空で待機していた衛星兵器がカグツチを一撃で壊滅させる。 それを見届けたレイチェルが何かをする。 ジン・キサラギ編 謎の存在に攫われた後、キサラギ家の養子として統制機構軍の士官学校に入学。 士官学校をトップクラスの成績で卒業した為、卒業直後から中尉の階級を与えられる。 その後、参加したイカルガ連邦との戦争でイカルガ元首テンジョウを討ち取って少佐に昇進。 さらには英雄と称えられるがジンには英雄になった事に対して実感が湧かなかった。 何故なら、自分がテンジョウを討たずとも両国間の戦争の勝敗は既に決していたからだ。 羨望と嫉妬の的になるのに苦労していると、ある報せがジンの耳に入る。 話によれば、兄ラグナがカグツチに入り込んできたらしい。 ユキアネサの意思もあり、ジンはラグナを追って独断でカグツチへ向かう。 ラグナの元に辿り着いて彼を追い詰めるが、ニューが乱入。 ラグナを窯の中に連れ去ってしまう。 迷わず彼女を追う為、窯の中に飛び込むジン。 気づくとユキアネサの支配から解放され、過去にワープしていた。 その時、黒き獣の出現を察知する。 黒き獣の正体に感づいたジンは己の内に目覚めた使命感と共に黒き獣と戦う事を決意する。 158 :BLAZBLUE(家庭版):2011/03/31(木) 18 33 06.82 ID kKuN0hd00 ノエル・ヴァーミリオン編 独断でカグツチへと向かった上司ジンを追うノエル。 現地で合流した諜報部所属のハザマと一緒にジンを捜索し、統制機構支部でジンを発見する。 だが、支部にジン以外の人間がいない。 指名手配犯ラグナの仕業かと疑うノエルとハザマ。 とにかく、ジンを見つけたので二人は彼を連れ戻そうとするが、ジンは二人を障害と判断して襲いかかって来た。 二人は暴走するジンをなんとか気絶させる。 士官学校時代の姿からは想像できない今の彼の姿にノエルは親友ツバキの言葉を思い出す。 戦争を始めとする流血の戦いは人を変える。 その言葉に戦慄するノエル。 支部の人間が消えた原因を調べる為、ジンをハザマに預けてノエルは支部を調査する。 奥に進むと自分と同じ容姿をした存在ニューと出会い、戦うが敗北。 その戦いをハザマとレイチェルが見届けていた。 アイアン・テイガー編 統制機構の敵対組織である第七機関の科学者ココノエの助手テイガーは 脱走した協力者を連れ戻すという任務の為にカグツチを訪れていた。 任務の途中でココノエから通信越しに序での任務が言い渡される。 それはラグナが持っている蒼の魔導書の強奪。 それを聞いたテイガーは苦笑する。 しかし、ココノエは蒼の魔導書は世間で騒がれている程、強力じゃないから大して危険な任務では無いと言い切る。 結局、脱走した協力者ハクメンを連れ戻すが、 それに力を使い果たしてしまったのでココノエの元に帰還しようとした直後、 カグツチが消滅し、テイガーも死亡する。 ライチ・フェイ・リン編 カグツチの中位階級が住むオリエントタウンの町医者ライチは元同僚のアラクネを探して回る。 アラクネはカグツチを訪れてきたラグナが持っている蒼の魔導書を狙い、これまでよりも活発に活動する筈だ。 彼女にとって、アラクネを見つける大きなチャンスだ。 ライチがアラクネを捜しているとラグナを見つける。 彼にアラクネの事を説明し、戦闘になっても殺さないで欲しいと頼む。 ラグナはそれを承諾する。 結局、アラクネは見つけられなかった。 ライチはアラクネを見つけ、最善の結果に迎えた後の事を考える。 そして、その後もオリエントタウンに留まる事を決める。 159 :BLAZBLUE(家庭版):2011/03/31(木) 18 35 10.55 ID kKuN0hd00 アラクネ編 蒼の魔導書を感知した謎の生物アラクネは蒼の魔導書を探してカグツチ中を移動して回る。 途中で自分が人外の存在である故に攻撃してくる奴らを喰い殺していくと、 カグツチ住民の要請を受けて自分を倒しに来たノエルと戦闘になる。 ふとしたきっかけでノエルに敗北するアラクネ。 ノエルは気絶したアラクネをゴミ袋に入れて生ゴミとして捨てる。 タオカカ編 カグツチの最下層に住むカカ族は貧困に喘いでいた。 そこでカカ族の戦士タオカカが高額の賞金首を捕まえて、そのお金で貧困を凌ぐ事になった。 タオカカは最高額の賞金首であるラグナを探す。 しかし、ラグナは一向に見つからない。 タオカカがカグツチ中をうろついていると、 黒き獣を倒した六英雄最強の男でカカ族の父親的存在である獣兵衛と再会。 事情を聞いた獣兵衛はタオカカに同胞達の元に戻るように指示する。 タオカカは今いる場所から最下層に飛び降りる。 飛び降りた場所には賞金首にしてカカ族を襲う因縁の怪物アラクネがいた。 死闘の末、アラクネを懲らしめたタオカカは村に帰る。 シシガミ・バング編 イカルガ連邦元首テンジョウ直属の忍者バングは彼の命令で戦争に敗北した自国の民を非難させていた。 途中で統制機構の虐殺部隊が襲ってくるが、部下達と共に彼らを倒す。 あらかた民を非難させたバングはテンジョウを捜すが、テンジョウは既に討取られていた。 バングはテンジョウを殺したジンに戦いを挑むが敗北してしまう。 それから時が流れてバング達はカグツチに非難し、バングは悪党を追う賞金稼ぎで生計を立てていた。 自分が一目惚れしているオリエントタウンのライチを見つけたバングは彼女を追う。 ライチを追っ掛けていると、バングはテンジョウの仇ジンを見つける。 主の無念を晴らすべく、ジンに戦いを挑むバング。 二人が戦っていると、彼らの前に一人の老紳士ヴァルケンハインが現れて バングにテンジョウの子息が生存していると告げる。 160 :BLAZBLUE(家庭版):2011/03/31(木) 18 37 09.63 ID kKuN0hd00 カルル・クローバー編 カルルはラグナがカグツチにやってきたと知り、彼を捜す。 カルルは賞金稼ぎだが、彼の目当てはラグナが持っている最強と称される魔導書である蒼の魔導書だ。 ラグナを捜していると、突如として亞空間に閉じ込められる。 カルルと彼が姉さん呼ぶ兵器を亞空間に閉じ込めたのはレイチェルと名乗る少女だった。 彼女は姉さんを拘束し、カルルに一人で自分と戦わせる。 戦いの途中でレイチェルはカルル達を解放する。 カルル自身が姉に依存している今の状態を脱却しなければならない。と呟いて……。 解放されたカルル達はカグツチの統制機構支部に転移させられていた。 支部の中を移動するとラグナがニューに倒される光景を見つける。 ラグナから蒼の魔導書を奪う為、ニューに戦いを挑むカルルだったが一蹴されてしまう。 レイチェル・アルカード編 一つの大きな権限を持つ物語の傍観者レイチェルは退屈していた。 何度も同じ結末を繰り返す物語に嫌気がさしていたのだ。 そんな状況を打破するべく、物語の主人公をラグナから別の人間に変更しようと考える。 主人公を探してカグツチを移動して回るレイチェル。 しかし、新しい主人公は一向に見つからない。 そんな時、自分と敵対しているテルミが声を掛けてきた。 新しい主人公探しなんてするだけ無駄だと、テルミは言う。 だが、レイチェルは諦めず、何度も同じ結末を繰り返す物語を変える為の模索を続ける。 ハクメン編 境界と呼ばれる亞空間に閉じ込められたハクメンは第七機関の科学者ココノエにサルベージされる。 サルベージされたハクメンは仲間である獣兵衛からテルミが復活した事を知り、 ココノエからテルミ打倒の為の協力を要請される。 それを聞いたハクメンは黒き者とテルミ打倒の為の行動を開始する。 長い間、境界に閉じ込められていた所為で本来の2割程度の力しか発揮できないにも関わらず………。 トゥルーエンド これまで通りラグナがニューに敗北して彼女と共に窯の中に落ちていくが、 途中でラグナがノエルに助けられ、ニューだけが窯の中に落ちていく。 その光景を見たレイチェルは物語を変えるチャンスと判断し、 統制機構がムラクモユニット製造の証拠隠滅の為に 用意していた衛星兵器タケノミカズチによる砲撃からカグツチを守る。 これで物語が良い方向に変わった。 彼女自身が黒き獣の出現まで時間を巻き戻す必要がなくなった瞬間だった。 そして、ラグナとノエルの前に姿を現すレイチェル。 彼女は物語の主役を世界のバグである蒼に覚醒したノエルに変更する事を二人に告げ、 ラグナの持っている蒼の魔導書は模造品だとラグナに伝える。 直後、ハザマ=ユウキ・テルミが3人の前に姿を現す。 そして、蒼として覚醒したノエルに自身を漆黒のスサノオとして認識させ、力を取り戻す。 サヤとジンを拉致した犯人であるテルミの姿を確認したラグナは戦いを挑もうとするがレイチェルに止められる。 力を取り戻したテルミには今のラグナでは万に一つも勝てないからだ。 目的を果たしたテルミはカグツチから出ていく。 その後、ハザマは統制機構の最高権力者である帝の勅命をツバキに伝える。 161 :BLAZBLUE(家庭版):2011/03/31(木) 18 40 27.35 ID kKuN0hd00 以上です。 補足や修正するべき点があったら、補足や修正をお願いします。 補足 レイチェルの時間の巻き戻しについて。 戦闘では一切、使用しない。 故に秒や分単位以下での巻き戻しはできないと思われる。 黒き獣について ラグナとニューが融合して誕生する魂を貪るだけの化け物。 意思はラグナの中に眠っていた破壊衝動が大部分を占めている。 ラグナとニューが窯の中で融合し、六英雄が活躍した時代へとワープする形で出現した。 162 :ゲーム好き名無しさん:2011/03/31(木) 19 06 37.87 ID VyRMvZEe0 どうしよう意味が分からない・・・ 163 :ゲーム好き名無しさん:2011/03/31(木) 21 29 26.77 ID eXSgAk7qO 設定が分かる前提で書いちゃってる感じかな 日本語なのによく分からない分ファルシのルシよりたち悪い 164 :ゲーム好き名無しさん:2011/03/31(木) 22 19 46.76 ID kKuN0hd00 設定は既にアーケード版の話と一緒にまとめWikiにあがってますよ。 165 :ゲーム好き名無しさん:2011/04/01(金) 15 50 02.03 ID gSmo7gXL0 ブレイブルーって思いっきり断片的にしか情報が出てこないからな アケ版の方のまとめでは確かに表面の情報や設定はちゃんとさらってある でもアケ版は家庭版よりも物凄く断片的にしかストーリーが語られてない、っつーかあっちでは多分ループ終わってないからあんなもんなんだろう だけど家庭版はアケ版よりも更に突っ込んだ内容が展開されてて且つループの終わりの話がある だから断片的な情報を繋げるような記述が無いと本当にわけわかめになるんだろう このゲーム自体が断片的な情報を自分で繋ぎ合わせて理解するタイプのストーリーだしさ 簡単にゲームのストーリーだけをさらって纏めようとするとこんな感じになるのも分からんでもない 166 :ゲーム好き名無しさん:2011/04/01(金) 16 25 31.90 ID gSmo7gXL0 って言ってるだけなのもあれなので補足してみる 一言で言うと家庭版は世界のループが終わる話なんだ 「黒き獣」ってのが過去ものすんごい悪さをしたバケモノ 六英雄ってやつらにぶっ倒されてる でもラグナとニュー(ムラクモユニット)にその一部がそれぞれ移されてて、ふたりが融合すると復活する ラグナのストーリーの最後では、ラグナとニューが一緒に窯の中にダイブしてしまう描写があるのだが…… 窯の中で融合してしまい、黒き獣として過去へと戻ってしまう(=過去で黒き獣が出現した理由) そしてそれと同時期統制機構がタケミカヅチっていう大量破壊兵器を使って街ごと証拠隠滅 以下過去で黒き獣の出現までループ……を延々と繰り返す世界だったのさ (ループは大抵の人が気付いていないが、一部気付いている人もいた) さて、では家庭版トゥルーでは見事ループが断ち切られた訳だがそれは何故か 何度もループしていくうちに、本来なら生まれてすぐに死ぬ運命だったはずのノエルが生き残るようになっていった (ノエルはニューと同じタイプの作られた素体。本来は完成する前にぶっ壊されるはずが生き残って普通の家に引き取られた?) そのおかげでループは断ち切られ、新たな可能性の世界が広がっていくのであった =次回作以降に続く ジンはあるループの際に(家庭版ジンED)過去に一緒に飛んでしまっている 過去に飛んで黒き獣をぶっ倒すぜ!って使命に目覚めたのがハクメンで、実はジンと同一人物 ジンの持つ刀(ユキアネサ)は黒き獣をヌッコロス!って意思を持つ武器だから、ラグナに敵意むんむん 蒼の力とかには全然触れてないけど、ループ関連は大まかにはこんなもんかな 正直自分でもよく分かってないんだけども あとはストーリー考察Wikiとかあるんでそっち見てくれ
https://w.atwiki.jp/fvstreamergta5/pages/381.html
プロフィール 名前 一(はじめ) 年生(としお) 出身地 日本 誕生日 1997年07月30日(27歳) 転入日 2024年02月11日(0年205日間) 住所 初期アパート 職業 ダイナー店員 性別 男 血液型 O型 身長 175 体重 75 肌色 浅黒く日焼けした肌 瞳の色 ゴールド 喫煙 する プレイヤー たるあ 告知等 X(旧Twitter) 配信場所 Twitch + 目次を開く 閉じる プロフィール 基本情報 人間関係印象表 所有車両 エピソード ア-カイブ 基本情報 基本情報 1年生である事にこだわりを持つ成人男性。 Twixでは「〇〇の一年生」のような構文を好んで使う。 とある事故を切っ掛けに心無きへの恨みを拗らせギャングとなる。 心無きを殺す日々の中で、心無きの銃弾が致命傷となり死亡する。(キャラEND) 過去情報 社会の荒波に揉まれ傷心、実家で引きこもり生活をしていた所でロスサントス移民募集のネット広告を見つける。 「誰でも最初は1年生で、夢や希望に溢れている。私だってそうだったはずじゃないか…。」 彼はロスサントス行きの飛行機代に残りの退職金を突っ込むと、こう呟くのであった。 「友達100人できるかな…」 前職は船乗りをしており、文字通り荒波に揉まれていた模様。友達との繋がりに執着を持つのは、陸とは隔絶された環境で働いていたため。 外見 ソフトモヒカンにジーパンと半袖シャツ、若しくはホテルのボーイのような服を着ている ファッションのシリウスウェアを利用してからは刈り上げたスタイルが気に入っている 性格 街に来た当初 穏やかでノリが良く、話好き。 「イチネンセイ君ハ、オチャラケテルヨウデ結構真面目ダカラネー」(ポール イカルガ談) 仲良くなった人にはよく絡みに行く。 + 3/30日の事件後 脳機能発話補助マスクの影響もあり、感情の発露や波が大きくなる。 治療の過程で、理性によって抑えられるはずの暴力性が刺激され続けた結果、暴力的性格思考として定着してしまう。 技能 多少作曲が出来るようで、入国待機中に着信音等を作ったりしている。 B~C帯のレースによく出ており、コースミスして車がひっくり返りさえしなければ、安定していい順位を残している。 嗜好 クラフトビール愛飲家 前髪ぱっつん愛好家、メガネっ娘も大好き。 車の運転好き その他 チリアド山の上でみんなとおにぎりを食べる会を開きたいと周囲に話している。 飲食で働きながら、お店のロゴを背負ってレースに出るのも面白そうだと思っている。 人間関係 印象表 + 開く 閉じる 印象 名前 【好敵手】 【好印象】 霧島 屠龍、赦州 なちる 【期待】 MAN☆ ジョン次郎 【対立】 いちご組 【胸熱】 とある半グレ組織 【推し】 童田 しゅる、ポール・イカルガ 【覚醒期待】 アジュール ストリングス 【苦手】 一部の警察官 【信頼】 みん 五所川原、カウンセラー kou 【不安】 黒の世界 【厄介】 所有車両 + 開く 閉じる 高級車・メカニックカスタム車両 Locust(お気に入りの高級車) CometSafari(沙乃時れいんカスタム) Fellon(ポール・イカルガカスタム) べんとそ(3000万の原付) レース車両 バグラント トロフィートラック クラブ ビフタ その他 アセア プレイリー サンチェス BMX ママチャリ エピソード + Day.1~ Day.1~ 02/11 1日目 新天地ロスサントス + ... アパートから出てみても周囲の反応が無く、変だと思いつつスケボーを買いにコンビニへ行く。途中で心無き市民の車に轢かれてしまい、脚を引きずりながら病院へ向かうもデパートの前でダウン。坂本しあん先生に救助してもらい、周りの声も聞こえるようにしてもらう。 02/12 2日目 + ... 16時の瞑想後、MAN☆ジョン次郎と出会う。「ここは土佐ですか?」との質問に対し「ロスサントス、略してサト。ひっくり返せばトサですよ?」といったやり取りの後、彼との物語が始まる事になる。 海上レストランで土佐の話を聞きながらメニューを眺めていると、突然床が歪み海に引きずり込まれる。2回も。 レギオンに戻り聞き込みを続けていると、警察の人がやってくる。ジョン次郎さんが訪ねている最中に、警察をおちょくる原付に対して警察官が「業務妨害罪切っていいよね?」と発言。それを一年生は、必死に土佐を探してる友人を無下にされたと勘違い。後にこの不信感が膨れて上がってしまう。 02/14 4日目 + ... トロフィートラックの見た目を変えたく、3rdメカニックへ。そこでポール・イカルガと出会う。彼の独特な話し方に惹かれ、推しメカニックにする事に決める。 写真を撮ったチリアド山頂に神社があった事を思い出し、土佐への手がかりとしてMAN☆ジョン次郎へ電話かけるも魂の回廊(ネット回線)が爆発し、謎を残したまま弾け飛んでしまう。 02/15 5日目 + ... レギオンにて、カウンセラーkouさんとしばらく話す。悩みを聞いてもらい、自分の進みたい方向性を見つめる機会に。 02/16 6日目 + ... カウンセラーkouさんとストリップバーへ。他のお客さんの話を聞くうちに、盗難車両窃盗(Boosting)に興味を持つ。 + Day.30~ Day.30~ 03/13 30日目 急転直下一年生 + ... 高級住宅街にてレースの練習中、ハーネスが着けられない歪みに遭遇。事故を起こし車外に放り出されてダウン。 救急隊を呼ぼうと通報を念じようとした瞬間、心無き車に轢かれる。それを繰り返す事⬛︎回。彼の周りには彼の血で描かれたタイヤ痕が数メートルに渡って広がっていた。 病院にて治療を受けるも、言葉が出ない。筆談もままならない中、何とか事情を知っている佐々木 笹人を呼んでもらう。 日本へ送還する手続きをしてもらい、空港へ送って貰う。そしてそのまま飛行機で日本へ。 03/14 31日目 Re.一年生 + ... 知り合いの医者による治療を受け、半ば無理矢理退院してロスサントスへ帰還。 フラフラになりながらもバイオレットローズへ。葵 シロンに現状を説明。色々な人が心配していたとの話を聞く。 医者曰く「脳に損傷、下手すれば魂まで歪んでる。理の外の技術で無理矢理治してるから気をつけろ。」「その仮面をつけている間は脳みその治りは早い。但し、暴力的になる傾向がある。集中力の要る作業やストレスの溜まる行動を取るといい。」 + Day.50~ Day.50~ 04/07 50日目 パレト市、その後。一年生 + ... パレト市でいちご組の人達に声を掛け、一緒にチェイスをしようと誘う。 18 30レギオンにて沙乃時れいんを拉致、チェイス会場へ行くと見せ掛けてそのままレギオン前のフリーカ銀行強盗を決行。 人質の解放条件に「いちご組をチェイスに参加させろ」と要求し、ガチチェイスを開始。最終的には逮捕されプリズンへ。 プリズンで刑期を終えた後、出口で待っていたいちご組の人にこうなった経緯を話す。 + 閲覧注意 「ダイナー行ったり建築バイトしてる内になんか固まってんだもん。僕だってみんなともっと遊びたかった。金なんて稼ぎ行かなきゃ良かった。」 「泣きそうな顔しながら友達探してるのに、僕は除け者だし。それならニコニコしながら強盗の話してる組織の人の方が楽しそうだった。」 + 最終回 最終回 08/25 ??日目 一年生の道の果て + ... ひと月程前から大型での傷が深くなっている。オマケに治りも遅いときた。まぁ、奴らを殺せるのであれば問題無い。 一年生の脳に刻まれた暴力性は、そのきっかけとなった心無きへの恨みと混ざり、最早自分の事など何も省みずただ心無きを殺戮する事だけが生き甲斐となっていた。 + 飛行場襲撃にて死亡 心無きを殺したい。その衝動に駆られて、体調不良の事など押し殺して襲撃に参加。 ディーラー裏から突入し殺戮を初めた瞬間、彼は今まで受けたことの無いような重たい衝撃と、背筋に走るドス黒く冷たい感覚を覚えた。「やba…」無線の連打をする間もなく彼の意識は暗い水底へと沈む。「一さんディーラー裏大丈夫?」「一聞こえてる?」等の仲間からの声は最早届かない。 南署へ護送され牢屋対応をされるが、呼び掛けに一向に応じない一年生を見て、警察官は病院での集中治療を要請する。 しかし彼の弱っていた身体は海外製の7mm弾のつけた傷に耐える事は出来ず、そのまま息を引き取った。 ア-カイブ - Day.1~ Day.1~ 配信日 day 配信タイトル URL 02/11 1日目 1日目①新天地ロスサントス https //www.twitch.tv/videos/2059686266 🔝ページTOPへ
https://w.atwiki.jp/blazblue/pages/383.html
CP性格 BBCPストーリー CS性格 バックボーン CP 名前 : テイガー(TR-0009) 身長 : 240cm 体重 : 550kg 誕生日 : 11/23(改造された日) 血液型 : 天然オイル 出身地 : 不明(記憶に無い) 趣味 : ボトルシップ 大切なもの : ココノエ(生みの親) 嫌いなもの : 塩水 ドライブ名 : ボルテックバトラー CV : 乃村 健次 性格 任務に忠実で状況判断にも優れており、ココノエから厚い信頼を得ている。 周囲にはその外見から「赤鬼」と呼ばれ恐れられているが、本人はいたって穏やかで実直な性格をしている。 BBCPストーリー 第七機関に所属するサイボーグ戦士。その風貌から「赤鬼」の異名を持つ。 カグツチでの任務を終え、「ノエル」「マコト」を連れ第七機関本部へ帰還しようとしていた時、ココノエから通信が入りイカルガへ向かう事となる。 CS 名前 : テイガー(TR-0009)(CV:乃村 健次) 身長 : 240cm 体重 : 550kg 血液型 : 天然オイル 出身地 : 不明(記憶に無い) 誕生日 : 11月23日(改造された日) 趣味 : ボトルシップ 大切なもの : ココノエ(生みの親) 嫌いなもの : 塩水 性格 任務に忠実で状況判断にも優れており、ココノエから厚い信頼を得ている。周囲にはその外見から「赤鬼」と呼ばれ恐れられているが、本人はいたって穏やかで実直な性格をしている。 バックボーン 第七機関に所属するサイボーグ戦士。その風貌から「赤鬼」に異名を持つ。命の恩人であり、自身の製作者でもある上司ココノエから「蒼の継承者・ノエル=ヴァーミリオンの身柄確保」という命令を受け、再びカグツチへと単身で赴く。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/ultrafrontier/pages/65.html
異次元宇宙人 イカルス星人(メタル、炎、水) 使用する武器 ロングボウ、ロングライフル、ブーメラン 備考 ウルトラセブンに登場した宇宙人で、異次元空間に前線基地を作り、 そこから円盤を出撃させる事によってウルトラ警備隊を翻弄しつつ攻撃を仕掛けていた。 しかしウルトラセブンことモロボシ・ダンによって異次元空間の装置が破壊されてしまい、 巨大化して全身から放つ「アロー光線」で応戦している。 (この光線は、円盤の下部からも放つ事が出来る) 「アロー光線」という名前を反映してか、イカスル星人族にはロングボウを装備したカードが多い。 イカルス星人もウルトラセブンと戦ったハンターであるのに、セブンスハンターズの発動条件に含まれていない。あんまりじゃなイカ。 第三弾現在、イカルス星人族が使用するトクギはすべて攻撃力アップの効果。 同じ系統のトクギのなかでも特に効果が強力で、「イカルスサーチ」と「イカルスアクセス」はハンターボールに覚えさせたいトクギの一つである。 第三弾現在、同族はイカルス星人アロウが参戦している。 名無しのイカルス星人も、同族のアロウよろしく友好的な性格をしている模様。 大きな耳が特徴的な宇宙人であり、後に「タイラント」のパーツとしても活躍している。 ウルトラファイトやウルトラマンギンガなど、他シリーズでも露出が多く、 ウルトラセブンを代表する宇宙人の1体として認知度も高い。 本来は「キュラソ星人」としてデザインされ、製作時にデザインが入れ替わっている。 カードリスト 第2弾 カード№:2-019 レアリティ:スターレア ☆☆☆ 属性:メタル アタック:1100 ガード:600 タイリョク:1100 武器タイプ:ロングボウ ハンターアイテム:異次元コントロールマシーン(異次元コントロールマシーンを使って、受けるダメージを減らす。) 復活コスト:3200 ソウルナンバー:1 コウゲキ:アローショット トクギ:イカルスブレイバー(精神集中によって、次に与えるダメージが増える。) ヒッサツ:ハイパーアローシュート(全身のアローアーマーから光弾を発射し、相手を貫く!) テキスト:四次元コントロール装置で三次元と四次元空間を自由に行き来できる。四次元からの攻撃は相手に反撃の余地を与えない。 備考:アタック、ガード、タイリョクともに比較的高水準でまとまっている。自分のトクギで攻撃力をアップできるが、「イカルスサーチ」のほうが効果が強力であるため、総合的な攻撃力ならば№:2-020のイカルス星人のほうが勝っている(武器で使い分けが可能であるが、基本的にロングボウよりロングライフルのほうが補正が高い)。こちらはその分ステータスが高いのでサポートに配置するならこっち。 カード№:2-020 レアリティ:ノーマル ☆ 属性:メタル アタック:1100 ガード:400 タイリョク:900 武器タイプ:ロングライフル ハンターアイテム:イカルスドリンク(イカルスドリンクを飲んで、タイリョクを回復する。) 復活コスト:3200 ソウルナンバー:2 コウゲキ:イカルスショット トクギ:イカルスサーチ(超感覚で状況を把握し、次に与えるダメージがすごく増える。) ヒッサツ:フォーカスアローショット(アローアーマーの光弾を集束させて強力な一撃を発射し貫通する!) テキスト:瞬間移動能力を使って姿を消したり、現れたりしながら相手を翻弄し、距離を詰めたところで一気に攻撃を仕掛ける。 備考:2弾現在、イカルス星人には遠距離武器しかないため距離を詰めることはない。 第3弾 カード№:3-046 レアリティ:レア ☆ 属性:炎 アタック:1200 ガード:500 タイリョク:900 武器タイプ:ブーメラン ハンターアイテム:イカルスドリンク(イカルスドリンクを飲んで、タイリョクを回復する。) 復活コスト:3400 ソウルナンバー:1 コウゲキ:スラッシュソニック トクギ:イカルスアクセス(戦況を仲間に伝え、全員の次に与えるダメージが増える。) ヒッサツ:フォーカスアローショット(アローアーマーの光弾を集束させて強力な一撃を発射し貫通する!) テキスト:特徴的な耳をレーダーのように使い正確無比な遠距離攻撃で相手を仕留める。友好的な性格の為仲間が多く、戦場では司令塔として活躍する一面も。 備考:こちらもイカルスアクセスのトクギを持つ。もともとのアタックが高く、ブーメランも高めの攻撃力補正が掛かるので、総合的な火力は高い。 ウルトラ大集結!前編 カード№:U1-038 レアリティ:ノーマル ☆ 属性:水 アタック:1200 ガード:500 タイリョク:700 武器タイプ:ロングボウ ハンターアイテム:イカルスドリンク(イカルスドリンクを飲んで、タイリョクを回復する。) 復活コスト:3200 ソウルナンバー:5 コウゲキ:アローショット トクギ:イカルスサーチ(超感覚で状況を把握し、次に与えるダメージがすごく増える。) ヒッサツ:ハイパーアローシュート(全身のアローアーマーから光弾を発射し、相手を貫く!) テキスト:全身から無数の針状光線を広範囲に発射するアロー光線を得意技としている。その攻撃は、プラズマ怪獣ですら避けきることは不可能。 備考: ウルトラ10勇士集結編 カード№:U4-052 レアリティ:ノーマル ☆ 属性:水 アタック:1100 ガード:500 タイリョク:900 武器タイプ:ロングライフル ハンターアイテム:異次元コントロールマシーン(異次元コントロールマシーンを使って、受けるダメージを減らす。) 復活コスト:3300 ソウルナンバー:3 コウゲキ:イカルスショット トクギ:イカルスサーチ(超感覚で状況を把握し、次に与えるダメージがすごく増える。) ヒッサツ:フォーカスアローショット(アローアーマーの光弾を集束させて強力な一撃を発射し貫通する!) テキスト:他の異星人には見ることすらできない4次元に身を隠して攻撃作戦を進める。これは自らの身を確実に守りつつ戦いを進める、究極の戦法である。 備考: