約 1,900,937 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24360.html
登録日:2012/05/12 Sat 02 58 56 更新日:2024/07/22 Mon 23 59 26 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 DQN ストリートファイター リアルファイト ルールを守って楽しくデュエル ←リアルファイト 城之内の本気 春巻龍 檜山修之 童実野町 遊戯王 遊戯王ではよくあること ストリートファイターとは『遊戯王』に登場する童実野町の住人である。本作クズの一人 CV:檜山修之 名前(?)のとおりに空手やボクシングの経験をしており、ブルース・リーのファンらしい。 原作で名前はあかされなかったが、キャラクターブックである『真理の福音』にて「ブルース・リーおたく ストリートファイター」と書かれていた。 そのため本名などは不明(アニメではドラコンという名前がある)。 以下、ネタバレ 遊闘25「1インチの恐怖」にて登場。 ゲームセンターにてVirtual VSと言う格闘ゲームで遊戯に挑戦するもかなわず……。 (両者 ブルース・龍と言うブルース・リーに酷似したキャラを使用していた) 負けては挑戦……負けては挑戦……を何度も繰り返して気づけば3000円以上も連コインしていた。 性格は自己中心かつ攻撃的、陰湿な性格。正真正銘のクズ外道 そして、最後に彼がとった行動は……。 リアルファイト!! そう、ゲームに負けた腹いせにホチョーと気合いを入れて、 遊戯をこれでもかと言わんばかりにボコボコにして戦利品として千年パズルを盗んで、 「ハハハ、格闘ゲームはストレス解消に最高だぜー」と言いながらゲームセンターを出る。 (こいつなんかがファラオの器になんかとてもなれないので、おそらくあのまま持ってたら死んでかも……まぁ自業自得だけど) おそらく顔芸キラが見たら名前を書かれること確定だが……。 あまりの行為に海馬の記録に挑戦しようとしていた城之内を馬鹿にしていた小学生たちもドン引き(*1)。 その後、遊戯の仇をとりにきた城之内と今度は条件付きでリアルファイトをすることになる。 タイトルはなんと『死亡遊戯』で条件は互いにナイフの刃先を口にくわえて闘うと言うもの。 ちなみに彼はギミックナイフ。こいつはどこまでクズなんだ まぁ、城之内から「ナイフをくわえるのは俺だけでいい」と言われて結局こちらはナイフをくわえなかったが……。 圧倒的有利な条件で城之内を追いつめるも、 城之内の機転をきかせたコーラ攻撃に怯んで顔面に強烈なパンチをくらって、たった一撃でノックアウト……。 城之内曰くアゴを砕いたらしい。 まぁ彼のパンチもかすめるだけで城之内の頬に傷を負わせるなど、 なかなかの強者だったが、さすがに遊戯王の名高いリアルファイターである城之内にはかなわなかった。 ネットでは蝶野やプロデューサーなとを含めた通称「クズ四天王」の一人として扱われている。 犯罪 暴行 窃盗 イカサマ 殺人未遂 クズだね。こいつ。 ホチョー!! ツイキキキシュウセセセェェェイ!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 正しい意味でリアルファイトがあったただ一度の例 -- 名無しさん (2013-10-19 11 22 20) しかもCV勇者王という… -- 名無しさん (2013-10-19 13 50 19) アニメ版ではナイフバトルから溝をリングとしたバトルに変更されたな。 -- 名無しさん (2013-10-19 16 39 00) こいつの頭のおかしさは原作でも上位レベルなんじゃなかろうか -- 名無しさん (2015-07-07 16 54 35) ゲーセン出入り禁止になっただろうなこいつ -- 名無しさん (2015-07-22 17 00 18) この回でブルース・リーの存在を知ったなー 死亡遊戯も含めて -- 名無しさん (2015-10-09 11 56 03) 童実野町はさすがの治安だけどデュエル中にも鎧着てリアルファイトする城之内相手じゃなあ…そしてそんな城之内を本田ごと倒せる牛尾さんやべえよ… -- 名無しさん (2017-08-22 19 43 53) 超大ファンなんだって妙な言い回し -- 名無しさん (2017-08-22 19 47 39) アニメ版の中の人もストリートファイター(リアルバトル オン フィルムのキャプテン・サワダ) 他にも格ゲーキャラ担当多し -- 名無しさん (2020-07-01 23 04 49) カード路線になる前の貴重なリアルファイター -- 名無しさん (2020-07-28 19 40 11) 荒らしコピペを削除 -- 名無しさん (2021-01-12 09 11 16) 自分にとって映画を見る前にブルース・リーの偉大さを知れたのは彼のおかげ…うん、非道な輩だが -- 名無しさん (2021-01-28 11 56 11) 8ではこいつもデュエリストになっていたな。 -- 名無しさん (2021-05-29 13 35 06) 目眩しを使ったとはいえ格闘技経験者相手に不利な条件で戦って勝つ城之内が強いのか、それともこいつが弱いのか。 -- 名無しさん (2022-01-26 03 37 13) ゲームで負けた腹いせにリアルファイトとか幼稚にも程があるが、昔の日本各地のゲーセンにはこういう幼稚な輩が実際に生息していた模様。 -- 名無しさん (2023-05-20 20 32 02) ブルースリーのファン☺️ -- 名無しさん (2024-07-22 23 59 26) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mochewiki/pages/601.html
キャッシー使用カード 効果モンスター 《捨て猫》 《化け猫》 《捨て猫娘》 《キャット・ガール》 ▲画面の上へ エクシーズモンスター 《ツイン・テール・キャットレディ》 《キャット・ガール・マジシャン》 ▲画面の上へ 魔法カード 《猫招き》 《猫集会》 《怪猫変化》 《キャット・ワールド》 《キャット・フード》 《マタタビ・タービン》 《カウンター・にゃうんたー》 ▲画面の上へ 罠カード 《猫だまし》 《猫に小判》 ▲画面の上へ
https://w.atwiki.jp/yugihonsure/pages/757.html
スタ速はは自分でフラゲしてる分ある程度差別化できるしな -- 名無しさん (2012-12-20 07 00 28) ↑自演乙 -- 名無しさん (2013-02-15 22 36 41) ↑ -- 名無しさん (2013-02-15 23 01 47) サイクロン1000コメ突破か。くず鉄の炎上越えたけどこれからどーするつもりだ -- 名無しさん (2013-02-15 23 22 59) ぶっちゃげ今のwikiってまとめブログを批判し合うくらいしか機能してないしな。お前らまとめブログは大切にしろよ(棒) -- 名無しさん (2013-02-17 19 13 19) 世の中のサイクロンは本スレwikiで宣伝する前は無名ブログだったのにどうしてこうなった・・・ -- 名無しさん (2013-02-19 15 41 46) まとめブログを嫌う本スレwikiでの宣伝が今のサイクロンを生み出したなんて皮肉なもんだな -- 名無しさん (2013-02-19 17 46 56) ノンアフィのコピペブログが半公式って時点で終わってんな -- 名無しさん (2013-02-25 14 42 26) 今の本スレはせーぞんからのお客様が大半なんだろうな。初期からいた人はアフィとか関係なくまとめブログを嫌うはず -- 名無しさん (2013-02-25 15 06 35) せーぞんとhideはウィルコムから見辛い見辛い。 -- 名無し (2013-02-25 19 08 34) 親本スレwiki(笑)ブログはすぐに閉鎖するジンクス -- 名無しさん (2013-04-04 19 07 46) ついに本スレに宣伝しだすまとめブログも来たのか・・・ -- 名無しさん (2013-04-21 20 42 11) 最近のヴァンガプレイヤー達の突撃が酷いので書き足し。規制するところもっと増えないかな -- 名無しさん (2013-05-08 21 44 01) ↑話が逸れてるのでヴァンキチのページに移動 -- 名無しさん (2013-05-09 02 03 26) アフィブログ完全死亡 -- 名無しさん (2014-03-08 11 38 32) まとめブログはスターライト速報以外更新停止してるな -- 名無しさん (2014-06-17 11 59 34) せーぞん~201403 -- 名無しさん (2014-06-29 12 24 40) 最近スタ速が叩かれてるけど、本スレwiki民がまとめブログを作ったらどうなるのっと -- 名無しさん (2014-07-19 20 05 36) 大炎上不可避 -- 名無しさん (2014-08-18 00 31 39) 文章の前後関係が意味不明だね -- 名無しさん (2014-08-18 11 00 54) w -- 名無しさん (2014-08-18 11 36 01) こいつらのせいで本当に荒れが酷くなったよね -- 名無しさん (2014-10-24 18 48 44) ここ見てるとスタ速がまともに思えてきた -- 名無しさん (2014-12-29 10 37 40) 決してそんなことはない -- 名無しさん (2015-01-10 12 30 18) 事実一強なんだよなぇ -- 名無しさん (2015-01-11 17 05 21) まともというかマシというか -- 名無しさん (2015-01-14 16 44 19) カードの相場情報ばかりまとめてるとこは、単に金儲けのことしか考えてないのかね -- 名無しさん (2015-01-27 12 54 00) 俺は結構ありがたいと思うんだけどなぁ -- 名無しさん (2015-01-27 20 00 15) 相場情報まとめって話題ないからやってるんだしwiki民にとってはいい傾向だよ -- 名無しさん (2015-01-27 21 41 21) スタ速って自前でフラゲしてるから確実に出版関係者。秘匿情報漏洩でいつ訴訟されてもおかしくない。-- 名無しさん (2015-02-18 08 40 50)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/50748.html
登録日:2022/03/28 Mon 16 08 10 更新日:2024/09/23 Mon 20 01 07NEW! 所要時間:格納部を読まない場合約16分、全て読むなら約49分で読めます ▽タグ一覧 Vジャンプ ウェッジホールディングス 佐藤雅史 勝負はガチガチ 漫画 遊佐尚磨 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGストラクチャーズ 遊戯王作品リンク 集英社 構築開始(ストラクトスタート)!! 遊戯王OCGストラクチャーズとは、Vジャンプにて2019年8月号から連載中の漫画。 マンガは前作・前々作から代わって漫画版5D sを描いた佐藤雅史先生、デュエル構成を遊戯王の関連書籍の制作等を行っているウェッジホールディングス株式会社が担当している。 既刊5巻。 概要 特徴 登場人物主人公関係 元小学生デュエル四天王 サテライト・ショップ関係者 県立洲斗高等学校OCGデュエル部 戸津諷学園デュエル部 その他 作中で行われたイベント・大会 概要 前作のARC-Vの終わりも近づき、次はVRAINSの漫画化かと思われていたのだが、始まったのはどの漫画・アニメ作品も下地にしていない、遊戯王OCGそのもののコミカライズというべきもの。 今までの漫画作品にはなかった様々な要素が話題を呼び、初心者からある程度慣れ親しんだプレイヤーまで様々な人が楽しめる作品として親しまれている。 単行本1~5巻までは主人公・遊佐尚磨と元小学生デュエル四天王との交流などを描いた『中学生編』、6巻以降はそれから3年後、彼らが高校生になったあとの学生生活を描く『高校生編』となっている。 特徴 ●OCGとの密接なリンク 既存の漫画作品とOCGの関係は『原則として漫画で描かれたカードが後からOCG化される』ものだったが、本作はOCGそのものを扱うため、『既存のあるいは新しく発売されるカードを漫画として描く』ものとなっている。登場時点で全く情報が明かされていないのは単行本に付属されるカードくらい。 そのため漫画とOCGで効果が違うといったこともなく、現実で行われているデュエルと全く変わらない展開を楽しむことができる。 劇中で描かれるカードも漫画版遊戯王特有の簡略化デザインではなく、OCGのカード画像とほぼ同じ物が使われている(*1)。 ●キャラクターが様々なカード・テーマデッキを扱う これまでの漫画作品は多少の内容変更はあれどどのデュエルでも1人のキャラクターが1つのテーマを使い続けていたが、本作ではそういった縛りがなく、キャラクターがデュエルごとにデッキをガラッと変えたり複数テーマの混成デッキを扱ったりすることが多く、様々なカテゴリの展開が楽しめる。 それぞれ使用したデッキは一部例外を除き本編後のページでサンプルリストが公開されるため、漫画を見てそのテーマを組みたくなった読者が組むための参考にできるようになっている。 ●本作オリジナルの攻撃・効果名や召喚口上 過去の漫画作品やアニメシリーズに未登場のカードをキャラクターが使用すると、それらのオリジナルの技名や召喚口上が披露される事がある。 そのためデュエル中に色々なカードの技名や口上を叫びたい黒田君のようなデュエリストにも嬉しい漫画になっている。 ちなみに技名は「漢字の造語に長いルビ」、召喚口上は「○○よ、××せよ(などの命令形)!」といった同じ作者の漫画版5D'sでも多用された形式のものが多い。 尚磨「輪廻天生(ホーリー・リインカーネーション)!! 光属性レベル4天使族が場にいれば《天翔ける騎士》は何度でも復活する!!」 尚磨「星明かりの勇者よ!!光を束ね降臨せよ!!《双穹の騎士アストラム》!!」 また、召喚口上についてはワンパターンだと思ったのか、途中からモンスターを形容する「○○よ」の部分を後半に持っていくパターンも増えた。 黒田「頬を伝う涙の雫!!涔々と咲き誇れ白銀結晶氷の微少女よ!!《六花聖ティアドロップ》エクシーズ召喚!!」 十九「仇なす敵を舞い散らせ!!戦場に咲く一輪の徒花よ!!《鉄獣戦線 徒花のフェリジット》」 ●展開、解説の簡略化 既にカード化されているものを扱うため効果をいちいち頭から解説する必要がなく、大体の効果は『〇〇の①の効果』で進められる。 また、デュエルの中で各キャラクターがモンスターを大量展開するシーンなどは省略されて描かれることが多く(*2)、展開後の盤面にフィール味の強い名前が付けられる。 もちろん省略されて終わりでなく、本編後のページで詳しく解説され、実際に何が起こっていたかを知るとともにそのカテゴリの展開のしかたも学べるものとなっている。 ●現実に近い世界観 デュエルディスクやソリッドビジョンは存在するものの世界観そのものは現実に限りなく近く、デュエルで世界を支配しようとする人物が登場したり、敗者の命が奪われる闇のデュエルは現状行われていない。 遊戯王作品の中で最も平和と言える世界観と言える。 また、佐藤氏がOCGプレイヤーでもあるためか、「初動」「○妨害」「ターン1」(*3)などの現実でデュエリストたちが多用している読んでて小っ恥ずかしくなる人も出そうな言い回しもそれなりの頻度で登場する。 ●環境デッキ・環境カードの応酬 キャラクターによっては《増殖するG》《灰流うらら》などの現実の環境レベルでも使われるカードや大会で数々の結果を残しているデッキを使用する者も存在し、それらをめぐる駆け引きなどより現実に近いデュエルが描かれるとともに、そういったカードがどうして環境たりうるかを知ることができる。 さすがに現実と比べていくらか手心が加えられていることが多いが。 以下、ネタバレ注意 登場人物 元小学生デュエル四天王などのキャラクターは3DSで配信された『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ 最強カードバトル!』からの流用となっており、本作においてフルネームも設定されている他、佐藤氏らによって新たにキャラクターの掘り下げが行われている。 ただし同作に出ていた海馬などの原作キャラは登場しておらず、行われているデュエルも普通のデュエルなので本作が最強カードバトルの純粋な続編というわけではなく、現状の描写では『パラレルワールド』の可能性もある(*4)。 だが、いちいち別の表現を用いるのも面倒なので、便宜上『最強カードバトル』を『前作』と呼称する。 主人公関係 遊(ゆ)佐(さ)尚(しょう)磨(ま) 本作主人公。地味に十代以来となる『苗字に「遊」の字が入る主人公』である。 遊戯王主人公らしい髪型に加えて、左眉毛がなんかすごいことになっている。 遊戯王OCGが大好きな中学1年生で、田舎暮らしだった彼が中学進学を機に姉についていく形でサテライト・ショップ近くまで引っ越してくるところから本作は始まる。 最大の強みは記憶力と集中力それに裏付けられたデッキ構築力で、一度見たカードの効果は完全に覚えており、彼の頭の中にはテーマごとのカード達によって作られる世界『構築宇宙(ストラクト・ワールド)』が広がっている。 デッキ構築の際にはその構築宇宙の中でモンスター達と対話することで各カードの長所や短所を把握し、相性の良いカードなどを共に探すことで膨大なカードプールからそのテーマの力を最大限に発揮できる構築を瞬時に生み出すことができるのだ。 引っ越すまではまともな対戦相手が姉のみ、姉の上京後は一人でデッキを2つ使ってデュエルしていた我々の中にも同じ経験をしたものもいるであろう状態で実際のデュエルの経験は少なかった。 一方で、大会などの『負けられない戦い』に対する経験は皆無で、いわゆる『ガチ勢』との溝ができたり実際に自分がそういった状態に陥ったときにプレッシャーに押しつぶされそうになったこともあった。 そんな尚磨がサテライト・ショップで出会った仲間たちとの交流や数々の戦いによってデュエリストとして成長していく過程も、本作の目玉の一つとなっている。 高校生編では県立洲斗(すと)高等学校に進学し、迷うことなくOCGデュエル部に入学。 そこで新たに出会ったデュエル仲間たちと交流を深めることとなる。 他の人に『デュエルバカ』と呼ばれるほど頭の中がOCGで満たされており、月子からの好意に気がつかないうえに、『海に行く』という話を『《海》関係のデッキでデュエルする』ということだと勘違いするほど。 使用デッキ OCGの宣伝も兼ねている本作の関係上、発売されたばかりのテーマを使うことが多い。 それぞれ方向性が異なるデッキを組んだばかりでも十分に回すことできるのも、尚磨のポテンシャルの高さを物語っている。 【天威】vsストロング十九(第1~2話) 『デッキ構築の日』イベントにおいて開封した『ライジング・ランペイジ』から出てきたカードから【天威】を中心に組むことに決め、持参した【竜星】カードなどと組み合わせて構築したデッキ。 『効果モンスター以外のモンスター』をサポートする幻竜族のテーマで、主力となる効果を持たないリンクモンスターを強化し十九の【シムルグ】に食い下がり、最後はデッキに混ぜた【竜星】を交えた展開によって万一に備えつつ盤面を固め勝利した。 構築宇宙はどこまでも続く荒野《天威無崩の地》。ストーリー上は敵対関係にあり、実際に戦い合ってた《天威の拳僧》《天威の龍仙女》《天威の鬼神》も尚磨が来ると親身になって対話に応じてくれた。特に《天威の龍鬼神》が気さくに「アーダラとヴィシュダは3枚揃えただろうな…?」と聞くシーンは迷シーンとしてネタにされている。 重要なカードである《天威龍-アーダラ》《天威龍-ヴィシュダ》が手元に3枚ないことに慌てる拳僧と鬼神を龍仙女が一喝するというコミカルな光景も。 竜星側の構築宇宙は《竜星の輝跡》で描かれている夜空の映える草原。 【天威】vsダーク黒田(第3~4話) 前話で使用したデッキを足りなかったパーツを足しつつ新たに追加されたカードも採用して仕上げた天威デッキ。 こちらも竜星ギミックが搭載されている。 新たに追加されたVジャンプ付録の《天威の龍拳聖》の効果は相手が完全耐性持ちだったため生かせなかったが、もう一体の新規である《天威の龍鬼神》は連続攻撃効果によって場を壊滅させ勝負を決めた。 前のデュエルでも使われた《幽麗なる幻滝》を相手の連続攻撃を不発にさせるためのサクリファイス・エスケープに使うというテクニカルなシーンも。 完全に理性を失ってそうな龍鬼神も構築宇宙ではやっぱり面倒見がよく、前回なかったアーダラ・ヴィシュダをそろえたか確認し、自分を出すためのアドバイスもちゃんとしていた。 そんな龍鬼神も後々になって、尚磨の敵として立ちふさがることになる。 【炎属性・戦士族】vsサイキック天道(第5~6話) ストラクチャーデッキR-ウォリアーズ・ストライク-の宣伝前回のデュエルで黒田が出した《炎斬機ファイナルシグマ》の影響で炎属性をエースとしたデッキを組みたくなった尚磨が組んだ、その名の通り炎属性の戦士族を中心としたデッキ。 ストラクの収録カードがベースとなっており、メインデッキで他から持ってきたカードは少数にとどまる。 エクストラは《簡易融合》で出せ、装備カードを扱うギアフリードと相性のいい《サウザンド・アイズ・サクリファイス》などの融合モンスターにイゾルデ、トロイメアなどの汎用リンクが投入される中、墓地で通常モンスターとして扱われるデュアルの性質が生かせる龍拳聖の採用が光る。 切り札である《ゴッドフェニックス・ギア・フリード》の効果を最大限に活かし立ち回ったものの初ターンに増Gのせいで満足な展開ができなかったことが響きデッキパワーで押し負けてしまった。 構築宇宙は数々の装備魔法が収められた城の一室。 【炎戦士】vsライト月子(第7~8話) 前回の炎属性・戦士族デッキを再構築したデッキ。【神不死鳥(ゴッドフェニックス)】とも。 ウォリアーズ・ストライクのカードをベースにしているのは変わらず、さらにVジャンの付録として登場した《焔聖騎士―リナルド》を追加。 さらにギアフリードが簡単に特殊召喚できるレベル9であることから【レベル9】のギミックが投入されており、レベル9用手札交換カード《九字切りの呪符》、レベル9を追加で展開できる《星遺物の胎動》。それで出す用に数種類のレベル9モンスターが採用されており、状況に応じたランク9エクシーズに繋げられるようになっている。 胎動サーチ用に《星杯の神子イヴ》、使いこそしなかったもののランク9の選択肢として《真竜皇 V.F.D》も搭載されており、後の禁止カードが2つも採用されている。 相手はガッチガチのパーミッションデッキだったが先行で展開したモンスター達で食い下がり、除去カードの連打で相手の妨害を使い切らせたうえで展開したレベル9で《無限起動アースシェイカー》をエクシーズ召喚。場を壊滅させ勝利へと導いた。 【騎士ガイア】vsガイドさん(第10~11話) 11期最初のブースターパック「RIZE OF THE DUELIST」の看板カード《竜魔導騎士ガイア》を中心に据えた、《暗黒騎士ガイア》の関連モンスター達によるデッキ。 デッキはほとんど新規・過去のもの問わず暗黒騎士ガイア関係のカードで固められている。 《螺旋融合》の効果で融合召喚された竜魔導騎士ガイアで攻撃しつつ相手ターンに妨害し、その他ガイア関連カードで戦線をつなぐ形となっており、サーチした螺旋融合を止めること意識していた相手の意表をつく形で出した《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》でコピーした螺旋融合で出した竜魔導騎士で勝負を決めた。 構築宇宙は王国編を彷彿とさせる王城のある草原。 尚磨と対話をした《暗黒騎士ガイアソルジャー》は《呪われし竜-カース・オブ・ドラゴン》に締め上げられるわ《砲撃のカタパルト・タートル》で射出されるわでいいところがなく、尚磨に「大丈夫かなぁ…」と心配された。 【電脳堺】vsサイキック天道(第14~16話) レベル3・6のサイキック 幻竜族を要する、展開力に優れたデッキ。 環境で使われた主流の構築ではなく、スピードロイドや《サイコウィールダー》《サイコトラッカー》といった特殊召喚しやすいレベル3を多く採用しているのが特徴。 本誌掲載時点ではまだ未規制で、電脳堺をガチデッキたらしめていた要因となっていたV.F.Dは採用されていない。 天道との戦いがチームの勝敗を分ける一線だったため尚磨は初めて『絶対に負けられない戦い』に対するプレッシャーの中でデュエルすることになってしまい、切り札である《電脳堺狐-仙々》を自らのプレイミスが原因で失ってしまうなど不利な展開が続く。 プレッシャーに押しつぶされそうになった尚磨だったが十九の言葉を受け奮起。 かつてのトラウマである増Gのプレッシャーをものともせず特殊召喚を繰り返し、次から次へと湧いてくるエルドリッチ達を処理していき勝利した。 構築宇宙は和風の城のような《電脳堺都-九竜》。仙々の案内で回った都の中では電脳堺の面々がSRなどのレベル3モンスター達と戯れていた。 【魔鍵】vs赤星王座(第22~23話) 通常モンスターを軸に融合・儀式召喚を取り扱うデッキ。 メインデッキには儀式サポートに魔神儀、《儀式の準備》に《高等儀式術》。 《魔鍵召獣-アンシャラボラス》を出すための《簡易融合》と《魔鍵召竜-アンドラビムス》用に《龍の鏡》と各召喚法のサポートカードを採用するとともに、魔鍵の効果を最大限生かすために光属性の《聖騎士アルトリウス》、地属性の《星杯に誘われし者》と別属性のイケメンレベル4通常モンスターが採用されている。イケメンでないからか残念ながら《しゃりの軍貫》は採用されず。 エクストラには魔鍵融合モンスター以外に《ヴァレルロード・S・ドラゴン》などの汎用レベル8シンクロや《No.41 泥睡魔獣バグースカ》といった汎用ランク4エクシーズ、通常モンスターを素材とする《始祖竜ワイアーム》や《星杯竜イムドゥーク》など通常モンスター・レベル4モンスターを多く擁することを活かした構成となっている。 各融合・儀式モンスターの力を十分に活かしたものの相手のガチカードの連発によって展開は止められ場は荒らされ、結局は成すすべもなく敗北。しかも本来であれば後攻1キルを許していたこともあり、強化の余地を残していた魔鍵と相手のガチ・OF・ガチデッキとのデッキパワーの違いを浮き彫りにする結果となった。 構築宇宙は秘めたる力への扉に満ちた《魔鍵施解》。 《魔鍵銃士-クラヴィス》《魔鍵-マフテア》と一緒に強化の可能性にも触れつつ魔鍵の性質について話しあった。 クラヴィスは魔鍵通常モンスターが自身しかいないことを嘆いていたが、結局魔鍵通常モンスターが新たに追加されることはなかったという。 【ベアルクティ】vsダーク黒田(第24~26話) レベルの足し算ではなく引き算でシンクロするおおぐま・こぐま座モチーフのテーマ。 メインデッキにはベアルクティと相性のいい《クリスタル・ガール》《深海のディーヴァ》などの水属性モンスター。エクストラデッキには素直にシンクロする用にレベル9シンクロも採用されている。 爆アドカード《ベアルクティ・ラディエーション》登場前の、リソースの消費が激しいという弱点が残っていたベアルクティで、継続してアドバンテージを稼ぎ続けるドライトロンを相手にすることになったが、相手ターンに動けるベアルクティの強みを活かし、レベル8ベアルクティによる妨害や《ベアルクティ・ビッグディッパー》によるコントロール奪取をフルに活用して勝利した。 構築宇宙は北斗七星の扉から続く広大な宇宙空間。宇宙なので尚磨も《ベアルクティ-ポラリィ》モチーフの宇宙服を着ていた。 その掟破りのレベル1シンクロモンスター、ポラリィはベアルクティの紹介の後、他のベアルクティを率いて敵と戦いにいった。 【ホーリーナイツ】vsストロング十九(第27~29話) 少年の日の思い出《ホーリー・ナイト・ドラゴン》のリメイク《聖夜に煌めく竜》と、それを支える天使族たちによるテーマ。 相手モンスターを《聖なる篝火》の追加効果の条件を満たす闇属性に変換できる《多次元壊獣ラディアン》や相性のいいVジャン付録の天使族《勇気の天使ヴィクトリカ》も採用。 エクストラに単行本付録のランク4エクシーズ《天翔ける騎士》やあの《天霆號アーゼウス》も採用されている。 同名ターン1のない煌めく竜の破壊効果や天翔ける騎士の効果を活かし相手の制圧盤面を壊滅させたうえでアーゼウスによる妨害も構えたがトライブリゲードによる大量展開を許す。 しかしヴィクトリカの効果で特殊召喚した煌めく竜でヴィクトリカ自身を破壊するという策によってサーチした《オネスト》で煌めく竜を強化し勝利した。 【魔鍵】vs赤星王座(第30~34話) 前の王座へのリベンジのため、「BURST OF DESTINY」で得た強化パーツなどを追加しさらにブラッシュアップした魔鍵デッキ。 Sモンスター《魔鍵変鬼-トランスフルミネ》、Xモンスター《魔鍵憑霊-ウェパルトゥ》を新たに切り札の1つとし、追加カードの《大魔鍵-マフテアル》で展開、そして通常モンスターを扱う魔鍵と相性がいい新規儀式魔法カード《高尚儀式術》で《魔鍵銃-バトスバスター》を儀式召喚し、サーチした魔鍵カードで戦線を繋ぐ。 別属性通常モンスターは新たに水属性の《メガロスマッシャーX》を追加。しゃりはやっぱり投入されず。 相手方のデッキパワーと引き力が若干落ちていたこともあり相手の妨害を受けながらも新規カードの力を活用して食い下がり、アンドラビムスの効果で引き当てた《魔鍵闘争》でアルバスの効果を躱すなど攻防を続ける。 互いにデッキのリソースをほとんど使い果たした状態だったが、本誌発売前日に発売されたザ・ヴァリュアブル・ブックEX2で存在をお漏らしされた単行本付録の新たな切り札《魔鍵憑神―アシュタルトゥ》で勝利を収めた。 武器が違う以外はほぼイラストが一緒なクラヴィスとバトスバスターがソリッドビジョンで並び立つという。本作ならではの光景も見られた。 【P.U.N.K.】vs本仮屋栞莉(第35~37話) 融合とシンクロ、2つの召喚法を駆使する、サイキック族中心のテーマ。 《No-P.U.N.K.ディア・ノート》によって得た展開力を活かして《P.U.N.K.JAMドラゴン・ドライブ》をシンクロ。エースカードの《Uk-P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン》につなげると、新規カードを活かした立ち回りを見せる。 このデッキには実はもう一つ、セリオンズとの混成デッキであるという特徴がある。 現実の環境でも用いられた組み合わせだが、こちらでの使われ方が「最初はP.U.N.K.デッキの戦い方で、後半はその過程で得た墓地リソースを用いてセリオンズを特殊召喚しさらなるシンクロにつなぐ」というもので、現実での使われ方である「P.U.N.K.の展開力を用いて出したシンクロモンスターなどを用いて墓地を肥やし、それを用いて出したセリオンズで封殺する」とは異なるものとなっている。 相手の閃刀姫の妨害と猛攻を乗り越えた返しのターン。セリオンズの展開を絡めることであの《フルール・ド・バロネス》や《セリオンズ“キング”レギュラス》といったガチガチの制圧系モンスターを展開。相手の妨害を突破し勝利した。 構築宇宙はP.U.N.K.モンスターの背景に描かれている浮世絵めいた空間。 遊佐アゲハ 尚磨の姉で会社員。《クロノダイバー・リダン》にソックリな会社の先輩「玄野先輩」にお熱な25歳。どことは言わないがでかい。 学生時代は尚磨の唯一の対戦相手で、上京してしばらくした後サテライト・ショップの近くに引っ越すときに尚磨を連れて行った。 実は小学生時代、『蟲惑魔アゲハ』の通り名で女性唯一の世界大会出場者となった実力者であり、そのデュエルスキルは尚磨に引き継がれている。 デュエルで本気を出すときは前髪をかき上げて弟同様すごいことになっている左眉毛を露出し、目からハイライトが消える独特のスタイルとなる。 ちなみに現在25歳なので大会に出た時は最低でも12歳=13年前となるが、その時代に蟲惑魔は存在していなかったことはたまにネタにされている。 かつては世界大会という『負けられない戦い』へのプレッシャーに負けてしまったことが示唆されており、同じプレッシャーに苛まれながらもそれを乗り越えられた尚磨の成長を喜んでいた他、王座が世界大会の舞台に囚われていることも察していた。 OCGインストラクターの資格も所有しており、ジャンプビクトリーカーニバルでハノイの騎士としてイベントに参加して尚磨をボコボコにした他ショップイベントのスタッフを務めることもある。 高校生編では勤めていた会社を辞め、サテライト・ショップの店長に就任。 実は大の面食いで、ここ3年で10人も彼氏をとっかえひっかえしていたことが発覚する。中学生編でお熱だった玄野先輩がどうなったかは推して知るべし。 使用デッキ 蟲惑魔使いとして有名な彼女だが、別にそれ以外のデッキを使わないわけではなく他テーマのデッキを使うこともある。 デッキの共通点としては、どれも「ランク4エクシーズを使う事に秀でるデッキ」という所だろうか。 【蟲惑魔】vs護武店長(第9話) アゲハの通り名の由来でもある。かつて日本を制した思い入れのあるデッキ。 「落とし穴」罠カードを巧みに操り相手をコントロールする地属性の昆虫族・植物族デッキ。 本誌掲載時点で《アロメルスの蟲惑魔》の追加と《セラの蟲惑魔》プロテクターの発売がされたばかりのホットな状態で、それらの要素もしっかり描かれていた。 イラストにおける女の子の部分は実は疑似餌という設定があるのだが、劇中でソリッドビジョンとして登場したのは女の子の部分だけ。伊東ライフもこれで安心して読める。 落とし穴で相手を嵌め妨害しつつそれをさらなる展開に繋げ、最終的にはメインモンスターゾーンと魔法・罠ゾーン全てを蟲惑魔と落とし穴で埋めた『魅惑奸楽園(チャーム・ホール)』で相手を詰ませたうえで勝利した。 【クロノダイバー】 切り札の《クロノダイバー・リダン》が使いたくて「インストラクターに挑戦!」イベントに向けて組んだデッキ。 海外産のサイキック族・機械族テーマで、スタンバイフェイズごとに相手のデッキトップを奪い、素材を使うことで様々な効果を発揮するリダンの効果をフルに生かし戦う。 デュエル中にはモンスターが相手の『アトラクション』罠を装備させられて強制的に乗り物に乗せられて焦るコミカルなシーンを挟みつつフリーチェーンの効果を多く持つデッキ同士の応酬の果て単行本付録の《クロノダイバー・テンプホエーラー》も絡めて相手の妨害手段を出し尽くさせ、最後は月子と尚磨の仲が良くなることを希望して出した《No.39 希望皇ホープ》によって勝負を決めた。 ちなみにこのホープ、サンプルデッキを見る限り上にライトニングを重ねて上からぶん殴るのが本来の用途だった様子。 元小学生デュエル四天王 ストロング十九(剛力(ごうりき)十九(じゅうきゅう)) 元四天王の太っちょ。 尚磨が姉以外で初めてデュエルした相手でもある。 他の元四天王と比べ自分が使うカード以外の効果を把握しきれておらず、他の3人が気づいたことに一人だけ気づかないことも多い(*5)ため、ギャラリーは勿論他の3人からも格下扱いされている。 自身もそのことを気にしているが、チーム戦で四天王最強と名高い黒田に勝利したり大会で決勝まで進むなど四天王としての実力はしっかりと発揮している。 月子の言葉を借りるなら、『いつもは強いが大事なデュエルは大体負けてる』のが黒田なら『いつもは負けがちだが大事な試合では負けない』のが十九と言えるだろうか。 結構面倒見が良く、初めてのショップで緊張していた尚磨や王座をイベントに誘い、その後多くの仲間に出会うきっかけを作ったのも彼。 当初は参加を渋っていたイベントに参加するよう尚磨に背中を押され、大会のプレッシャーに押しつぶされそうになっていた尚磨を激励するなど尚磨との関係は4人の中で一番深く、十九自身も尚磨との出会いを大切にしている。 高校生編では都立戸津諷(とつぷう)学園に入学。部活はデュエル部に入学している。 使用デッキ 最強カードバトルではだいぶ力押しのデッキ(もっと言えば、自分の名前である十九にちなんで攻撃力1900メイン)を使っていたが、本作では打って変わって封殺型のデッキを使う。 これは毎回尚磨と最初にデュエルしたときのデッキである【シムルグ】の要素を持たせているためで、各デュエルにおいてシムルグ+《霧の谷の巨神鳥》などによる制圧盤面『神鳥最強風陣(ゴッド・ストロング・ウィンド)』およびその派生形を披露している。 その為か、今作の彼が使うカードは鳥獣族か風属性が多くなりがち。 『攻撃は最大の防御』として相手の構える妨害や伏せカードに臆さず攻めるデュエルを行うが、それで相手に足元を掬われることもしばしば。 【シムルグ】vs遊佐尚磨(第1~2話) 「RISING RAMPAGE」でカテゴリ化した相手の魔法・罠をコントロールする効果をもつ鳥獣族テーマ。 イベント参加の時点で十九はこのテーマのデッキを組むことを決めていた様子。 初ターンで展開した『神鳥最強風陣(ゴッド・ストロング・ウィンド)』はエースの《烈風の覇者シムルグ》《ダークネス・シムルグ》の2体で相手の魔法・罠の発動を牽制しつつ《霧の谷の巨神鳥》で効果無効を仕掛けるものだったが、「このターンでストロング君のモンスターを全て倒す」という尚磨の宣言通り巨神鳥をバウンスで処理され、2大シムルグも天威モンスターの効果を使ったコンバットトリックで処理され壊滅に追い込まれてしまう。 返しのターン、残ったリソースをフルに使い切り札の3体を再び展開し攻撃を仕掛けるも天威モンスターの効果でいなされ、最終的に敗北した。 『神鳥最強風陣』の展開にリソースを使いすぎた十九のシムルグと、リソースを維持しつつ相手ターンにも備えた展開をした尚磨の天威の違いが勝負の明暗を分けたといえる。 【ドラグニティ】vsダーク黒田(第17~19話) 『ストラクチャーデッキR-ドラグニティ・ドライブ-』でさらなる強化を受けた風属性の鳥獣族・ドラゴン族シンクロテーマ。 ドラグニティを軸に相性のよい《霧の谷の幼怪鳥》《BF-精鋭のゼピュロス》などを加えた構築で、さらにシムルグに追加されたリンクモンスター《王神鳥シムルグ》の効果で特殊召喚した対象耐性持ちの巨神鳥による『神鳥最強風陣(ゴッド・ストロング・ウィンド)・改(かい)』を構える。 ドラグニティの新たな初動《ドラグニティ-レガトゥス》から数々のドラグニティを展開し《ドラグニティナイト-アスカロン》で黒田の盤面を荒らし回り、『神鳥最強風陣・改』を構えるも潤沢な墓地リソースを活用したカオスモンスターの展開で壊滅させられる。 返しのターン、再び展開したアスカロンの効果を《無限泡影》で無効にされるも、新たなドラグニティの切り札《ドラグニティアームズ-グラム》《ドラグニティナイト-アラドヴァル》で相手モンスターを弱体化させつつ妨害を突破し勝利。 ギャラリーの下馬評を覆したのだった。 【LL鉄獣戦線】vs遊佐尚磨(第27~29話) 展開力に優れた風属性・鳥獣族テーマ『リリカル・ルスキニア』と墓地の獣・獣戦士・鳥獣を除外してリンクモンスターを展開する『トライブリゲード』の混成デッキ。 王座への挑戦権を賭けた尚磨との真剣勝負で使用した「打倒尚磨を想定して創り上げたオレ様の自信作」と豪語するデッキで、本誌掲載時点での現実の環境でも多くの実績を残していた環境上位デッキでもある。 環境初ターンに展開した『真(シン)・神鳥最強風陣(ゴッド・ストロング・ウィンド)』は王神鳥+巨神鳥に加えて《戦華盟将-双龍》による妨害を追加するとともに墓地の《鉄獣の邂逅》で破壊からも守るさらに強力な布陣となっている。 これでも《LL-アンサンブルー・ロビン》や《FNo.0 未来龍王ホープ》がいないだけ大分有情。 強力な盤面を築いたが、かつてのデュエルと同じ「このターンでストロング君のモンスターを全て倒す」宣言とともに巨神鳥を壊獣に踏み潰されたのを皮切りにホーリーナイツモンスター達の効果による聖夜に煌めく竜の反復横跳びで妨害をかいくぐり盤面を壊滅させられたうえで、アーゼウスにより蓋をされてしまう。 それでも諦めない十九は発動した《強欲で貪欲な壺》のドローに自らと黒田兄妹の思いを込め、引き当てた最高とは言わないまでも状況を十分に打開できるカードと墓地リソースを使ってエースの《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》をはじめとするトライブリゲード達を展開。 《鉄獣の抗戦》でリソースを回復するもオネストによる逆転を許した。 ダーク黒田(黒田(くろだ)夜魅(やみ)) 元四天王のシスコン 中二病。 本作ではその残念っぷりにさらに磨きがかかっており、妹のホワイトポータンぬいぐるみにGPSを仕込むわガイドさんに猛アタックするわで2人からぞんざいに扱われているのも変わらず。 尚磨と最初に絡んだのも彼が月子にフリー対戦を申し込んだのを月子をナンパしようとしたと勘違いして突っかかってきたため。 四天王最強と謳われるほどの高い実力を持つ(*6)が、本人は「勝利に拘るのは勿論エンターテイメントも追及する」と語っており、ダメージを受けた演出用に血糊を仕込んでいたり、デッキコンセプトに合わせたカラーコンタクトを装着してデュエルしたりする。 また、遊戯王漫画・アニメでは当たり前に行われている召喚向上を本作で初めて披露したのは彼であり、十九からは「超メンドクセー」「早くデュエル進めろ」と不評だが、尚磨は思いっきり影響を受けて口上を披露するようになり、十九も尚磨との真剣勝負で口上を解禁している。 なお、高飛車で中二病をこじらせているのは無自覚らしく、妹や十九に指摘された際には「オレってそんな感じなの?」と戸惑っていた。 高校生編では十九と同じ戸津諷学園に入学。部活も同じ。 十九と学力が同じ扱いされることに対して不満をこぼしていた。 高二になっても中二病は相変わらずの様子。良くも悪くもブレていないが逆に考えると四天王で最もメンタルが安定していると言える。 使用デッキ 前作で無類の強さを誇った実力は本作でも健在。 大型モンスターを用いた戦術で相手を追い詰めるのが特徴。 傾向としては闇属性か光属性のカードが多め。最強カードバトルでヴェルズを愛用していた名残りだろうか。 【斬機】vs遊佐尚磨(第3~4話) サイバース族由来の高い展開力を用いてシンクロ・エクシーズ召喚を行う当時としては風変りなデッキ。 Vジャン付録の《塊斬機ダランベルシアン》を含め黒田はこのデッキのリソースを全て切り札の《炎斬機ファイナルシグマ》に《斬機刀ナユタ》を装備した『刀剣炎武(とうけんえんぶ)の構え』を作ることにつぎ込んでおり、その完全耐性と攻撃力で相手を牽制するまさに『攻撃は最大の防御』を地でいくデッキ。 テーマ内のカードでできる妨害手段として《斬機超階乗》+《塊斬機ラプラシアン》が存在するのだが、そういった妨害を構えることもなかった。 一度突破された『刀剣炎武の構え』を再び展開し、攻撃力倍化+モンスターに2回攻撃+戦闘ダメージ倍化の殺意マシマシファイナルシグマでトドメを刺そうとするが、後ろ二つの殺意は相手モンスターがいないと意味をなさないという欠点を衝いたサクリファイス・エスケープでかわされ、返しのターンに逆に殴り返され敗北した。 【カオス】vsストロング十九(第17~19話) 墓地に貯めた光・闇属性モンスターを活用していくデッキ。 ヴァレットや黒白ドラゴンなどを搭載した【カオスドラゴン】寄りの構築。 レベル8モンスターを多く擁することを活かした《宵星の機神ディンギルス》や《六花聖ティアドロップ》といったランク8エクシーズの採用が光る。 新たに追加されたカオスモンスター《混沌魔龍 カオス・ルーラー》の効果を最大限活かし、墓地に《ネクロ・ガードナー》を用意しつつ妨害札である《天球の聖刻印》《エターナル・カオス》をディンギルスで効果破壊から守る『光天闇宵星雲(ライトアンドダークネス・ネビュラ)』を構えるも、十九がディンギルスの効果を知らないせいで一回破壊しようとして失敗しながらも除外効果の連打で突破される。 しかし右手に宿った月子の祈りによって逆転のためのカードを引き当てた(と本人は勝手に思っている)後は妨害を乗り越え《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》とティアドロップによる破壊以外の除去でアスカロンを退かし、《混源龍レヴィオニア》で場を壊滅させる。 だが尚磨の声援で奮起した十九の展開でネクロ・ガードナーをケアされたうえで攻撃を受け敗北した。 元四天王最強が最弱に敗れるという結果に納得できないギャラリーを黒田は「外野は黙ってろ!!闇黒に染めるぞ!!」と黙らせ、十九たちの健闘を称えるのだった。 【ドライトロン】vs遊佐尚磨(第24~26話) 機械族初の儀式モンスターとレベルではなく攻撃力を参照する掟破りの儀式魔法を擁するりゅう座モチーフのテーマ。 本来であれば王座とのデュエル用に用意していたが、優勝のための最大の障害となるであろう尚磨に勝つために急遽予定を変更し使用した。 儀式モンスターを手札からリリースすることで特殊召喚できるドライトロンモンスターと相性のよい《サイバー・エンジェル―弁天―》、間接的に儀式関連をサーチできる《宣告者の神巫》は妹の月子のデッキから借りたものであり、黒田兄妹の思いが込めたられたデッキとなっている。《崇光なる宣告者》とか《イーバ》も借りていたら尚磨に勝ち目はなかった。 攻撃力4000、対象耐性持ちの切り札《竜儀巧-メテオニス=DRA》《竜儀巧-メテオニス=QUA》による制圧はもちろん、劇中で披露されることはなかったが《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》 《転晶のコーディネラル》も投入されており、送り付けたドライトロンをカオスMAXで殴ってワンショットというプランも採用されている様子。 相手のベアルクティとは同じ星座モチーフのテーマ同士の対決となり、黒田はこのデュエルを「銀河戦争(ギャラクシーウォーズ)」と称していた。 本誌掲載時点で発売されたパックには両者の旗艦の融合体《天極輝艦-熊斗竜巧》が収録されており、この対戦カードはこの熊斗竜巧の登場も見越したものと考えられる。 デュエルではその最大の強みである展開力とアドバンテージ獲得力を遺憾なく発揮し、『展開したドライトロンを《ベアルクティ-グラン=シャリオ》で破壊』『QUAを《ベアルクティ-メガタナス》で耐性を無効化し、ビッグディッパーでコントロール奪取』と2度の妨害を受けながらも《竜輝巧-ファフμβ’》とDRAらによる『綺羅星列流星群(トゥインクル・スターズ・メテオ)』を展開。場を荒らしつつその高攻撃力とモンスター効果耐性で圧をかけるも、『深海』を絡めた大量展開でビッグディッパーのカウンターを高速で貯められDRAのコントロールを奪われ敗北。 双方のメテオニスの持つ耐性の穴を衝かれた形となった。 なおサンプルデッキを見ると、このデュエルの流れだとレベル6となった神巫とドライトロンで《ブラック・ローズ・ドラゴン》を呼んで全体除去、神巫とドライトロンで《ユニオン・キャリアー》を呼んでDRAを強化する等、奪われたQUAを破壊して1ショットキルを決める手段が複数用意されていた。 ちなみに《宣告者の神巫》は気に入ったのか高校進学後も使用している。妹から借りっぱなしなのかは不明。 サイキック天道(天道(てんどう)才狐(さいこ)) 元四天王のメガネ。 かつての王座と同じく、自らも世界大会の舞台に立つべくデュエルの腕を磨いている。 デュエルを楽しむ尚磨や他3人とは異なり『勝利至上主義』を掲げる所謂ガチ勢。 「負けて楽しいなんて(お前には)ガッカリ」「負けたら何の意味もない」と厳しい言動も目立ち、他四天王とデュエルのこと以外で関わることもほぼ皆無だが、最後の世界大会出場を賭けた戦いで敗れ悔しさのあまり涙したところを十九と黒田に慰められた際、あとで心配かけないよう気丈にふるまったこともあるし、仲間が負けたときでもその健闘をちゃんと称えるなど四天王の絆はちゃんとある。 尚磨は彼とのデュエルを通じ、『絶対に負けられない、真剣勝負の世界』を学ぶこととなる。 中学受験のために塾に通っており、世界大会敗退後はそちらに集中するために一時デュエルの世界を離れることを宣言するも、「息抜き」と称して大会に参加、観戦することも。 しかしそこまで力を入れたものの第一志望である彩菊学園に落ちてしまい、滑り止めの「私立英理安中学」に進学した。 だがその事を本人は「負けた」と認識し、その事で恥ずかしくなりかつての仲間たちの元にも顔を出さない日々が続いていたが、ストロング十九の決死のデュエルで気分は晴れ、以降も「勝利至上主義」は揺るがないとは言え、たまに塾の帰り等にショップに立ち寄り仲間達とデュエルする日々を送ることとなった。 使用デッキ 前作では構築に難のあるサイキック族デッキを用いていたが、本作ではサイキック族デッキは使用していない。 勝利至上主義を掲げるだけあって環境カードの使用にためらいがなく、デッキも現実の環境でも実績が高いデッキを使用する。 【サンダー・ドラゴン】vs遊佐尚磨(第5~6話) 初登場から18年半の時を経てカテゴリ化した雷族テーマ。 2つの効果を持つモンスターを駆使し、サーチ封じと破壊耐性を持つ《超雷龍-サンダー・ドラゴン》やターン1のない破壊効果を持つ《雷神龍-サンダー・ドラゴン》といった切り札の融合モンスターで制圧していく。 超雷龍で相手の行動を封じようとするも破壊を介さない除去で退かされダイレクトアタックを受けるが、《雷龍融合》によって融合召喚した雷神龍によって尚磨の場を徹底的に荒らし回り、相手に次のターンを渡してはいけない状況を「詰めデュエル」にたとえこれを制した。 こんなガチデッキでも勝てなかった決勝戦の相手は一体何デッキだったんだろうか。(*7) 【エルドリッチ】vs遊佐尚磨(第14~16話) エースとなる《黄金卿エルドリッチ》を『エルドリクシル』『黄金郷』カードによってサポートしていくデッキ。 色々なカテゴリを組み込める拡張性の高さが売りのテーマだが、今回使われたのはメタビート軸と《アンデットワールド》軸のハイブリッドといったところ。そのためサンプルデッキでは当然のように《死霊王 ドーハスーラ》の姿も。 エクストラには《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》《セイクリッド・プレアデス》といった現実の環境でもエルドリッチで用いられるカードが多数投入されている。 黄金郷による妨害を敷きつつエルドリッチを展開し、尚磨のプレイングミスも手伝い優位に立つも、十九の声援で奮起した尚磨が増Gのプレッシャーにも負けず展開を続けた結果、決闘者が1度は経験したこともあるであろう「大量にドローしても手札誘発が引けず、次のターンが回ることもなく負ける」という結果に終わった。 戦いを通して互いのデュエルを理解した両者は、前回では天道が拒否した握手を交わし、互いの健闘を称えるのだった。 ライト月子(黒田(くろだ)月子(つきこ)) 元四天王の紅一点。ロリィタファッション風の衣装を身に纏っており、普段は中々の美少女。 兄の夜魅の中二病っぷりに辟易しており、兄に対する扱いが悪いのも変わらず。(*8) 前作でも特徴的だった豹変ぶりと顔芸はさらに磨きがかかっており、ガイドさんとのデュエルでは従来の豹変を超える『逆鱗モード』を披露。黒田が恐怖で涙し本人が後で後悔するほどのキレっぷりを見せた。 兄や天道のちょっかいで延期になっていたデュエルデートを通じて尚磨に恋し、アプローチを繰り返すようになるが、尚磨がデュエルバカであるため意味を成してない。 高校生編では中高一貫の私立聖圧(せいあつ)女学院の中学3年生。めちゃくちゃ制圧しそうな名前の学校である。 実際この聖圧女学院、デュエルも強いらしく高等部はデュエルカーニバルという高校生の全国大会関東ブロックに名を連ねる程。 ただし尚磨にアタックするため、彼と同じ高校に進学することを決意している。 3年間尚磨に対して何のアクションも出来ていない中、他の女性陣が思わぬところで尚磨に近づいていることに怒りを募らせているが……。 使用デッキ ゲーム同様、いやらしい立ち回りをするコントロール系デッキを使うことが多い。 制圧系デッキを使う十九も彼女の戦術には辟易しているほど。 ただし女の子ということもあり《増殖するG》を嫌っておりデッキには入れてない。 【宣告者】vs遊佐尚磨(第7~8話) 相手の効果を止めることに長ける光属性・天使族デッキ。 単行本付録カードである《宣告者の神巫》で《虹光の宣告者》を落としてレベルを上げつつ儀式関連をサーチ。儀式の素材としてリリースすることで天使族をリクルートと、神巫の効果を最大限に活かしエースの《神光の宣告者》を2体も儀式召喚する。 神光の欠点である『手札消費が激しい』という点を《イーバ》の効果で、『打点が低く、戦闘破壊されやすい』という点を《オネスト》で補っている。 また当時としては『強力だが出しづらいカード』止まりだった《崇光なる宣告者》も専用儀式魔法とセットで採用されているのも特徴的。 またイーバでサーチできる天使族として《時械巫女》を採用している事から、【時械神】の要素も組み込んでいる模様。 突破の難しいギアフリードをオネストで返り討ちにした後、崇光と《虚光の宣告者》で特殊召喚とあらゆる効果の発動(*9)を2回止められる上次ターンの展開手段も残した『宣告者束縛(デクレアラー・リストリスクション)』を構えるも、除去カードの連打で手札を使い切ったことでその後の展開を許したことが原因で敗北した。 【サイコ・ショッカー】vsガイドさん(第12~13話) デュエリストパック-冥闇のデュエリスト編-で新規カードを得た《人造人間-サイコ・ショッカー》の関連カードによるデッキ。 サイコ・ショッカーのコンセプト通り、相手の罠カードを封じる能力に長けている。 《人造人間-サイコ・ジャッカー》の効果でサーチ・特殊召喚した《脅威の人造人間-サイコ・ショッカー》の効果で本家サイコ・ショッカーを出しつつその効果で伏せを破壊。《人造人間-サイコ・レイヤー》の効果でコントロールを奪った相手モンスターを《宇宙との交信》でサイコ・ショッカーに変換してデメリットを無効化するなど、新旧サポートカードを最大限に活かした展開を行う。 しかし強化を受けてなお相手の【堕天使】とのデッキパワーの差は大きく、サイコ・ショッカーの打点不足で攻めきれず、罠を封殺するサイコ・ショッカーも墓地の罠の効果を適用する堕天使の効果は止められない点を衝かれ《叛逆の堕天使》から《黎明の堕天使ルシフェル》を融合召喚され窮地に。 だが、ここで尚磨が相手のガイドさんにばかり声援を送る(*10)ことによる月子の嫉妬心とイライラが大☆爆☆発。 顔芸全開の逆鱗モードとなった月子は、サイコ・ジャッカーが場でサイコ・ショッカーとして扱われる攻撃力1500以下のモンスターであることを利用し《地獄の暴走召喚》でサイコ・ショッカー3体を特殊召喚、さらに《リミッター解除》で攻撃力を2倍にすることで攻撃力4800となった(脅威の方含めた)サイコ・ショッカー3体で堕天使軍団を上から叩き潰した。 【アメイズメント】vs遊佐アゲハ(第20~21話) 『アトラクション』罠カードを自分・相手モンスターに装備し戦うテーマ。 本来は月子ではなく尚磨が組んだデッキなのだが、月子にデュエルを申し込んだアゲハによって本人の了承を得ずに月子に貸し出された。 相手の行動に合わせて的確なアトラクションを装備させることを要求する複雑なデッキであるが、デッキを見て短時間で十分に使いこなせるあたり月子のポテンシャルの高さがうかがい知れる。 毎ターン相手のリダンにデッキトップを盗まれるたびにキレそうになりつつもモンスターと罠を巧みに操り戦うが、アゲハのタクティクスの前に妨害手段が尽きてしまい。敗北した。 自前の妄想力でイマジナリー尚磨と一緒に赴いた構築宇宙は様々なアトラクションが立ち並ぶ遊園地《アメイズメント・プレシャスパーク》。 《驚楽園の支配人 <∀rlechino>》らの案内の下、尚磨と遊園地デートを楽しんだ。 【ナチュル】vs本仮屋栞莉(第38~40話) 相手の行動をトリガーとする効果を多く持つ地属性テーマ。 劇中でも十九が言及している通り封殺に長けたデッキであり、まさに月子のためのデッキとも言える。 モンスター効果を止める《ナチュル・サンフラワー》や魔法・罠を止める《ナチュル・エクストリオ》などの従来のナチュルカードもさることながら、《ナチュルの神聖樹》を落としてナチュルを間接的にサーチしつつナチュルモンスターの効果コストを軽減する《ナチュル・カメリア》、自己再生可能かつナチュルを2体リクルート可能な《ナチュル・モルクリケット》など、11期で追加された新規カードの活躍が光る。 さらに切り札の展開のために《魔救の探索者》や《融合呪印生物-地》などの地属性モンスターも採用。 エクストラにはエクストリオやその融合素材である《ナチュル・ビースト》《ナチュル・パルキオン》はもちろん、バロネスや《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》といった汎用シンクロに、植物族シナジーの立花エクシーズ、岩石族シナジーのアダマシアシンクロといったナチュルが擁する種族のモンスターが多数採用されている。 (本人にそのつもりはないのに)尚磨といい感じになっている栞莉に対して月子は最初っから逆鱗モード。 相手の妨害効果をコストに神聖樹を含めることでディスアドを軽減した《禁じられた一滴》で無効にし、逆にエクストリオによる封殺を図るもその効果を無効にされて突破されたうえ、自身が効果を発動するとライフが削られる《戦華の暴-董穎》の効果によって徐々にライフが削られていくと共にイライラも募っていく。 しかしナチュルが新しく得た展開力と元から持つ封殺力を駆使し、ライフの少ない逆境でこそ最大の力を発揮する《サイコ・エンド・パニッシャー》をシンクロ召喚。 厄介な董穎を除去し、逆境により上がった攻撃力をもってフィニッシャーとなった。 戦いの中で自分の中の怒りと向き合い、吹っ切れた月子は尚磨以外とのデュエル中というまさかのタイミングで尚磨に愛の告白を遂行。 「大好き」という言葉をライク的な意味で解釈するという尚磨の鈍感さにより告白自体は上手くいかなかったものの、3年間の停滞の終焉を果たすのだった。 サテライト・ショップ関係者 ガイドさん(出須(です)案奈(あんな)) 前作の案内役兼ラスボスで、本作ではサテライト・ショップでアルバイトをしている。そのため1話でガイドさん呼びされて「今はバイトデス!!」と注意していたが、それでもやっぱりガイドさん呼ばわりされている。 年下は恋愛の対象にはとらないらしい。 こちらもインストラクターの資格持ちで、ハノイの騎士としてイベントに参加したりティーチングイベントを主催したりすることもある。 非常に負けず嫌いでデュエルに負けると「もう1回」と自分が勝つまで再戦を要求する通称『泣きの1回』という悪癖があり(*11)、周りを困らせることもしばしば。 大会の賞品欲しさに職権を濫用し大会の日程を早めさせるなど、結構セコイキャラ付けがなされている。 高校生編ではOCGインストラクターの経験からまさかの教師の道を志し就職。尚磨の入学と同時に同じ高校に赴任し、そのままOCGデュエル部の顧問となった。 使用デッキ 前作同様実力は折り紙付きで、元四天王も認めている。 しかし「子供たちにも容赦なし」「大人げない」と元四天王以外の子供は対戦したがらない様子。 組むデッキは相変わらず大会環境やマスターデュエルなどで一定の実績を残している様な、ガチ構築のデッキがメイン。 【アダマシア】vs遊佐尚磨(第10~11話) 岩石族初のチューナー。初となる風・炎・水属性岩石族シンクロなどシンクロ方面では不遇だった岩石族に様々な初をもたらしたテーマ。 2020年にマスタールールが更新されてから作中初のデュエルということで、エクストラモンスターゾーンだけでなくメインモンスターゾーンにもガンガンシンクロモンスターを展開する。 メインデッキにはアダマシアに加えて《怒気土器》や《岩石の番兵》といった岩石族関連カードを、エクストラには様々なシンクロモンスターが投入されており、中でもアクセルシンクロモンスター《シューティング・スター・ドラゴン・TG-EX》はルール変更によってシンクロを複数出しやすくなったからこそのチョイスと言える。 本家シュースタの方は《アダマシア・ラピュタイト》の効果でデッキトップをアダマシアチューナーで固めることで連続攻撃を確定できる点で相性がいいのだが、枠の兼ね合いかそちらが採用されることはなかった。 切り札である《魔救の奇跡-ドラガイト》の効果で相手の魔法・罠の発動を止めつつ新ルールを活かした大量展開でTG-EXをシンクロ召喚し優位に立つが、魔法・罠の発動を1度止められた程度では止まらない騎士ガイアの展開で切り札の融合召喚を許し敗北した。 【堕天使】vsライト月子(第12~13話) 神に背きし闇属性・天使族モンスター達によりデッキ。 《堕天使ユコバック》《堕天使イシュタム》《堕天使アムドゥシアス》の効果で墓地を肥やしていき、《堕天使の戒壇》で《堕天使スペルビア》と一緒に堕天使を蘇生。スペルビアを《失楽の堕天使》 《黎明の堕天使ルシフェル》の素材にして再利用できるようにしつつ、墓地の堕天使魔法・罠の効果を適用する堕天使の効果で立ち回っていく。 ちなみに堕天使を使った人、使われた人なら一度は疑問に思うであろう『発動に同名ターン1がついている堕天使魔法・罠の発動と効果適用を同じターンでできるのはなぜか』に対する答え(*12)や効果の適用で発動のためのコストも踏み倒せることも作中でちゃんと説明されている。 伏せていた《堕天使降臨》を利用されサイコ・ショッカーの展開を許すも、堕天使の高打点のせいで攻めきれない相手の場を《黎明の堕天使ルシフェル》の効果で焼き払いトドメを刺そうとする。 《不朽の特殊合金》で破壊を防がれたことでトドメこそ刺し損ねるも高打点の堕天使達を並べたうえで《背徳の堕天使》の妨害も構えた『理想堕天聖域(パーフェクト・サンクチュアリ)』で勝利を確信。 しかし背徳の打ち所を間違えたことで逆鱗モードの月子に決闘者なら一度は思う「今はわたしのターン中よぉ~っ!」の叫びと共に特殊召喚されたリミ解サイコ・ショッカー軍団に上から殴られ敗北した。 凄まじい剣幕の月子にはさすがに『泣きの1回』も通用しなかったという。 護武店長(護武倫太郎) ガイドさんが働いているサテライト・ショップの店長。 尖った鼻と耳、禿げ上がった頭とゴブリンが店員の服着てるような見てくれをしているがれっきとした人間で、店長としての業務もちゃんとこなし、子供たちを支えるしっかり者。 アゲハとは中学時代の同級生の間柄で、OCGを始めたきっかけもあこがれのアゲハに近づこうとしたため。 アゲハが劇中イベントに参加しようと店にやってきたことで思いがけず再会し、デュエルすることに。 だがいざデュエルとなると重り入りのサポーターを外しシャツを破きながら日夜鍛えたデュエルマッスルを解放。 特に意味のない筋肉を晒しいちいちポーズをとりながらデュエルをするという変な癖を晒し他の2名をドン引きさせた。 高校生編では3年前の『世界チャンピオンに挑戦』イベントにおける失態(後述)が響き副店長に降格。 しかしその結果憧れのアゲハと同じ職場で働けることになったため内心大喜びしている。 使用デッキ 【ゴブリン】vs遊佐アゲハ(第9話) OCGの長い歴史の中ちょこちょこ登場している『ゴブリン』カードを中心に、【地属性】【レベル4】の要素を足したグットスタッフ寄りのデッキ。 厳しい条件を持つがゴブリンカードのサーチが可能な《おねだりゴブリン》、高いステータスとデメリットを持つ「ゴブリン〇〇部隊」といったモンスターは勿論、《成金ゴブリン》 《ゴブリンのやりくり上手》と魔法・罠にもゴブリンが存在し、なおかつ《サンダー・ボルト》《ハーピィの羽根帚》といった汎用カードもちょこちょこ。 作中では戦術を悉く相手の落とし穴によって妨害されたためコンセプトはよく分からないが、サンプルリストを見る限り『半端な敵は高いステータスを持つゴブリン部隊で殴る』『ゴブリンや展開札の《ゴブリンドバーグ》《カゲトカゲ》を用いてランク4エクシーズを展開』『ゴブリン部隊が守備力0であることを利用し《カメンレオン》の効果で蘇生させレベル8シンクロを出す』といったものと推測できる。 かつて慎重になりすぎてアゲハに近づけなかった反省から「行動あるのみ」と強気なデュエルを行うもそれにより相手の落とし穴を悉く踏み抜いてしまい。結局成すすべもなく敗北した。 結局グットスタッフ寄りのファンデッキがかつて日本を制したデッキに勝てる道理はなかったということか。 ちなみに、ゴブリンモンスターには『落とし穴』罠に対するメタカードである《ゴブリン穴埋め部隊》が存在するのだが、本編では出番がなくサンプルリストにも入ってなかった。 ピンポイントな対人メタで勝っても本当の勝利とは言えないということなのだろう。入れててもあんまりメタにならないのは秘密だ。 県立洲斗高等学校OCGデュエル部 附並(つきなみ)英二(えいじ) 高校生編から登場した、OCGデュエル部の部長。 真面目な好青年で、先輩たちが卒業し1人になっても、マスターデュエルで腕を磨いていた。 という風に一見堅実に見えるが、その正体は女性モンスターが大好きな俺たち。 自分に関係のないデュエルでもいちいち女性モンスターの言動に興奮し続けている。 ちなみに実際の女性には奥手である。 またもともとは特徴のないモブくらいのつもりでここまで特徴が付くことはなかったという。だから「つきなみ」という名字である。 デュエルの腕前、知識はかなりあるものの思考はどちらかというとガチ寄りで、女性モンスター達を勝たせる為に強力カードの力を借りることも躊躇しなかったが……。 使用デッキ 【ウィッチクラフト】 中学時代、大会にて尚磨相手の際に使用するも【電脳堺】にフルボッコにされた。 だがそのお陰で尚磨に「ウィッチクラフト」デッキの人と覚えられており、お陰ですぐに仲良くなることが出来た。 【御巫】 OCGデュエル部伝統の儀式として、部長と「見込みがある新入生代表」の栞莉と戦う際に使用。「儀式」なので儀式を主体とするデッキである。 なお尚磨相手ではない理由は「勝ち目がない上にこのデュエルは公式記憶として残るため、最弱の部長と揶揄されたくない為」である。 曰く「女性型モンスターのみの純構築」と言いつつサンプルデッキには虹光の宣告者が入ってるが。 それと相手が初心者かつ純構築フェチなのにこちらは普通に妖怪少女も積んでいる。全員1種類ずつと少し遠慮はしているが……。 御巫モンスター《剣の御巫ハレ》《鏡の御巫ニニ》の効果や装備した御巫装備魔法の効果による妨害で一々二人の容姿に興奮しながら立ち回るも相手の儀式モンスターの猛攻にライフは風前の灯。次のドローで装備魔法を引き当て、御巫モンスターのダメージ反射効果を狙わなければ勝てないという状況に。 己の命運を懸け引き当てたカードは御巫のエース《オオヒメの御巫》。 狙っていた装備カードでは無かったが、既に持っていた儀式魔法《御巫神楽》によってオオヒメを儀式召喚。追加効果のバーンによってライフを削り切り、なんとか勝利となった。 【閃刀姫】 女性好きの為かつては組んでいたが、「強い」という理由だけで《アクセスコード・トーカー》を始めとした汎用カードを入れていたらしい。 本人はその事を恥じていたが、好きなカードを活躍させ、他所からのカードを持ってきてでも勝たせるというのもデッキへの愛の形であることに彼はまだ気づいていない……。 本仮屋(もとかりや)栞莉(しおり) 尚磨と同じクラスにいる、読書好きな物静かな女子生徒。 実は結構なお屋敷に住んでいる。 新編の実質的な主人公であり彼女のデュエルシーンはかなり多い。 どちらかというとOCGの世界観を好むタイプで余り他人と触れ合うのが得意ではないらしいのだが、三重スリーブの上からローダーに収めて栞にしていた《星遺物の導く先》のカードが目に留まったことをきっかけに、デュエル馬鹿の尚磨に誘われる形でデュエル部に入部することとなった。 一応デュエルはするが初心者であり、なおかつデッキにはストーリー性を重視する為、基本的に純構築。EXデッキも15枚埋まってる方が稀である。 だがデュエリストとしての腕前はかなりのものであり、そのEXデッキをとあるカードで埋めていれば尚磨に勝利していた程。 というかストーリー性重視しすぎてエルロンみたいなカードを入れたり、相手がバロネス出したりしてるのに善戦している時点で色々おかしい。 ……と同時に「カードのイラストまでは知っているけど効果までは把握していない」とマストカウンターに悩んだり、相手の墓地まで面倒見きれないと不機嫌になったりと初心者デュエリストあるあるなモノローグをすることも多い。 また彼女も尚磨の『構築宇宙(ストラクト・ワールド)』にアクセス可能で、その時の経験を基に自分なりの構築宇宙である『構築図書館』を創り上げた。 しかしそのポリシーと初心者ということでイマイチ勝ち切れていない部分はある。果たして初勝利はいつになるのだろうか。 使用デッキ 【閃刀姫】vs遊佐尚磨(第35~37話) 尚磨とのデュエルに使用。全てが閃刀姫と閃刀魔法カードで構成されている。また別の意味で有名なエルロンも勿論採用している。3枚も。 一方、汎用カードの類は全く採用されておらず、デュエルと通して物語を楽しみたいという彼女の思いが見て取れる。 このデュエルが始まったタイミングでVジャン本誌では『遊戯王OCG STORIES』が新たに連載され、その最初の物語として「閃刀姫」の背景ストーリーが描かれることとなった。 本デュエルは2つの漫画で同じテーマを扱うことでVジャンプを盛り上げる意図があったことが単行本で語られている。 純構築とはいえ流石はかつての環境デッキ。《閃刀姫-レイ》から繰り出される閃刀姫リンクモンスターの効果や閃刀魔法カードの効果を活かし善戦する。 途中《閃刀姫-ジーク》のリンク召喚後、《閃刀姫-ハヤテ》のリンク召喚によって《閃刀姫-ロゼ》の特殊召喚効果につなげることで、『レイがロゼを救い共闘する』という自分がやってみたかった展開ができて喜びつつもそれらの打点では尚磨のライフを削り切れず、返しのターンに敗北した。 セットしただけで終ぞ使用しなかったカードは《閃刀起動-リンケージ》。 それを知った英二は上述の通り彼女が《アクセスコード・トーカー》とそれにつなげるための汎用リンク3モンスターさえ採用していれば、その5300打点とリンケージの効果で出す閃刀姫リンクモンスターの打点で尚磨のライフを削り切り尚磨に勝てていたことに気づき、彼女のポテンシャルの高さに驚愕するのだった。 【戦華】vsライト月子(第38~40話) ショップの親睦会で色々勘違いした月子とのデュエルで使用。 この直前に「三国志」を読んでいたということで尚磨が組んだのだが、栞莉の意を組んでほぼ純構築。 その為に《サンダー・ボルト》や《狡猾の落とし穴》と言った汎用カードに加え、同じ中国文学つながりの【炎星】のカードも採用されている。 一応前者は赤壁の戦いで諸葛亮が天気を操った(と呉に思わせた)逸話、後者は三国志時代に良く行われた落とし穴戦法と世界観の逸脱はしていないが、 相手の展開には《戦華盟将-双龍》や《戦華の叛-呂奉》によるフリチェ除去で睨みをきかせ、戦華カードだけでは対処できないエクストリオによる封殺を《魁炎星王-ソウコ》の力を借りて突破しつつ、相手の出方をうかがいながら展開を伸ばしていった。 だがそんなことは置いておいてこのデュエルである意味一番目立っていたのは《戦華の暴-董穎》。 彼は特定条件下で相手の効果発動に400ポイントのライフコストを課すという、税の徴収をイメージした効果を持ち、初ターンから何やかんや生き残っていたことで月子のライフを削り続けたのだが、そのときのソリッドビジョン上の演出が相手の至近距離で下卑た笑みを浮かべたり、臭そうな息を吐きかけるというもの。 さらに最終ターンで月子がライフコストを厭わずに何度も効果を使うと踏むと彼女の前に座り込んでスタンバイする始末。 しかしながら栞莉が董穎のドロー効果の発動を宣言した際にはこれまでの下卑たものではないとてもイイ笑顔のサムズアップで返していた。 無論そんな董穎がただでさえ機嫌の悪い月子の怒りを買わないはずもなく、最終的に《サイコ・エンド・バニッシャー》の除去効果という体で放たれた月子渾身のアッパーカットによって退場。 そのままバンプアップ効果で攻撃力8850となった《サイコ・エンド・バニッシャー》で攻撃され、敗北となった。 【リチュア】vs附並英二(第41~42話) 英二とのOCGデュエル部伝統の儀式時に使用。こちらも儀式デッキ。 やはりと言うかなんというかほっとんどリチュアで構成されており、リチュアと名のついてないカードは「サルベージ」「貪欲な壺」「深海のアリア」のみ。 ただ流石に今回は勝つためのデッキの為か、リチュアストーリーの中心キャラかつ『構築宇宙(ストラクト・ワールド)』にて対応してくれたアバンスやノエリアと言った使いづらいカード達がデッキに入っておらず、エリアルも1枚だけである。(一応彼らの進化形態のジールギガスやブシュケローネは入っているが) とはいえエクストラは申し訳程度にメロウガイストのみと、やはり純構築に振り切った形である。 新規カードである、カウンター効果持ちの《イビリチュア・ネーレイマナス》や相手モンスターをレベルに関係なくリリースして儀式召喚する《リチュアの氷魔鏡》を活かしつつ、古のカードゆえに同名ターン1がついていないリチュアカードを駆使し《イビリチュア・ジールギガス》を連続で儀式召喚、氷魔鏡の効果で確約できるようになったバウンス効果で盤面を荒らすも、グスタフが入っていないため即死打点の形成にはジールギガスのドローで《サルベージ》を引き当てるしかない状況に。 勝敗を左右する未確定のドローに心躍らせながら引き当てたカードは《イビリチュア・プシュケローネ》。 持っていた《リチュアの写魂鏡》で出すにはギリギリライフが足らず、やむなくターンを返さざるを得なくなり敗北となった。 百面(ひゃくめん)相太(そうた) 洲斗高に通う2年4組の恐らく男子生徒。演劇部に所属している。 名前や今まで男性キャラしか演じてないため多分男子も思われるが、彼はなりきりデュエリストを名乗り常にアニメキャラになりきって学生生活を送っている為性別すら不透明である。 対峙した黒田曰く「声も一緒」との事で、ある意味正体不明のキャラクターである。Z-ONEかな? 顔も仮面をかぶることで完全再現している。その事から素顔も不明で、デュエル部の面々も彼の本当の顔は見たことないとか。 そのコスプレっぷりは徹底しており炎天下でジャックのコスプレをして倒れたり、デュエルに関係ない祝賀会のときでも不動遊星の格好をするほどであるが、そこを除けばTPOは弁えており先生や先輩には敬語で話す。 だが高校に潜入し自らを負かせた黒田夜魅のことはかなりライバル視しており、彼の事を思い浮かべると演技を忘れて邪悪な笑いを浮かべてしまう。 ちなみにその邪悪な笑顔をよりにもよって遊星のコスプレをしたときにしたので「不動遊星のキャラにあわないのでやめてほしい」とツッコまれた。「最高に高めたオレのフィールで最強の力を手に入れてやるぜ!!」?知らない話ですね。 またコスプレで使用デッキがバレる為、そういう状況がまずい場合はグールズの格好をしている。結局コスプレかい。 戸津諷学園デュエル部 壺獅寺(つぼしじ)玲央(れお) 戸津諷学園デュエル部部長。 最初はショップ大会に登場した「レオン」と名乗る謎の男だったのだが、その後名前と立場が判明した。 デュエルカーニバル9連覇を果たした戸津諷学園で部長をしている事だけでなく、部史上で唯一一年生からレギュラーになった「帝王」。 その事から分かる通りかなりの実力者であり、更にデュエルでの勝利だけでなく表現やエンターテイメントも楽しむ一面もある。 栞莉とはいとこ同士であり、彼女にはデュエルや「デッキ構築に正解はないんだ」という事を教えた。 とここまで書けば完璧超人のように思えるが、実は彼は極度の壺フェチ。 「運否天賦にかけるドローこそがデュエルの醍醐味」とまで言い張りデッキに様々な壺カードを入れるだけでなく、家ではその壺を陶芸で自作ししょっちゅう磨いている。 勿論デッキにも壺カードを多数投入し、尚磨と戦ったときは明らかに相性の悪い【R-ACE】にも強欲で貪欲な壺を投入している。 その辺は漫画的都合でカバー、とはならず、それどころかキーカードをドロー出来たと思ったらデメリットの10枚除外でR-ACEの魔法罠カード全部吹っ飛ぶという負け筋となってしまった。(*13) 結果的に尚磨に敗北したものの、その後「近い未来大舞台でデュエルするからだ」と告げて去っていき、彼の言う通りデュエルカーニバル大会で再会することとなった。 垣副(かきぞえ)準矢(じゅんや) 戸津諷学園デュエル部副部長。 糸目が特徴的な少年でデュエル知識も豊富だが、真面目な性格らしくフリーダムな部長には手を焼いているようだ。 名前からして二番手が確定しているのは気のせいだろうか。 彼もデュエル部のレギュラーに2年からなっている実力者だが、2024年8月現在その実力は未知数である。 恐(おそれ)竜司(りゅうじ) 戸津諷学園デュエル部3年生。 逆立てた髪にギザ歯というワイルドな出で立ちで、名前の通り恐竜族デッキを使う。 黒田と白米の戦いの裏で十九にワンキルされるという噛ませも良い負け方をしてしまった。そんな所まで元祖恐竜族使いに似なくても……。 とはいえ実力で負けた為に恨みっこ無しということで、大会では大きな旗を振って仲間達を応援している。 性格も気持ちがいい程豪快なものであり、大学に行ってもデュエルを続けると豪語している。 白米(はくまい)射里(しゃり) 戸津諷学園デュエル部3年生。 名前から分かる通り【軍貫】使い。多分ラッシュデュエルだと【寿司天使】使い。 また実家も江戸時代から続く老舗寿司屋であり、彼は高校卒業後、その家業を継ぐことが決定している。 その為このデュエルカーニバルが正真正銘最後の大会の為、【ヌーベルズ】を使う黒田に「にわか料理人」と挑発する。 …が、ノリがいいのもまた事実であり、ライフポイントをサイフポイントと表記したり、所々寿司屋っぽいところを隠せなかったりしている。 あくまで「料理人気取りをされること」だけを嫌っている為か本人は割りと爽やかな性格であり、負けもしっかりと受け入れていた。 その他 赤星(あかぼし)王座(おうざ) 最強カードバトルでの主人公にあたるキャラクター。いわゆる前作主人公ポジションである。 デュエル歴わずか1年で世界大会国内最終予選で優勝。そのまま世界大会で優勝するという異例の快挙を成し遂げ、その名前から『完璧王者(パーフェクト・チャンピオン)』の異名を得る。所持している漆黒のデュエルディスクはその時の賞品。 2年前、ひょんなことから四天王にデュエルを教えてもらうようになり、元々センスが良かったのかめきめきと上達。 小学校生活最後の思い出にと十九の提案のもと同い年3人で出場した大会で優勝し、四天王に送り出され世界に挑んだ。 しかし世界最強のデュエルキングとなった王座はデュエルの際マフラーで口元を覆い感情を殺した『覚醒デュエルモード』という独特のスタイルをとることで相手に一切の情報を与えないようになり、「周りには観客というオレを監視する眼がある」「その監視する眼がある限りオレは敗北を許されない」と周りの眼を極端に意識する、冷徹なデュエルをするようになってしまう。 その変貌ぶりに元四天王の面々ははっきりと「変わってしまった」と評しており、特に黒田は「自分が王座に負けたせいで変わってしまう原因を作ってしまった」と自分を責めたほど。 そしてその理由を明かすことなく、父親の単身赴任についていく形で海外に旅立ってしまった。 それから1年、王座が日本に、そしてサテライト・ショップに帰ってきたことで、物語は大きく動き始める……。 王座の呪縛 トーナメントを勝ち上がり、再び決闘に挑む尚磨を「少々目障りだ」「二度とデュエルを挑めないように完膚なきまでに叩き潰す」という決意をもって迎え撃つが、ドロー事故もあって追い詰められる。 ここで尚磨は王座が「世界チャンピオンという呪縛に囚われている」「デュエルするのが息苦しくて辛そう」と指摘する。 それをムキになって否定する王座は、自分が勝たなければならない理由を語り始める……。 王座がここまで『完璧王座』であることに拘る理由。 それは共に競い合った四天王のためだった。 1年前、世界大会で優勝したとき、観客から聞こえてきたのは自分を祝福する声ではなく、 「対戦相手が弱すぎただけ」 「大会のレベルが低かった」 「やろうと思えば自分でも勝てる」 といった、自分のみならずこれまで戦った相手すら見下す声だった。 そして世界王者になった後も、自分を負かしそれを証明せんとする者ばかりがデュエルを挑んできた。 一度でも負けてしまえば、それは自分だけでなく、四天王ら仲間の強さを否定されてしまう。 だからこそ、勝ち続けなければならない。 たとえそれが、己を殺し続ける茨の道であったとしても。 『完璧王座』という名の呪縛。その理由を知った尚磨は……。 使用デッキ 『完璧王座』らしく、使うカード全てが強力。 手札誘発や汎用カードで相手の行動を徹底的に潰し、カードパワーの高い切り札で確実な勝利をつかみ取る。 また、メインとなる戦術は融合召喚を中心としたもの。 十九も「融合特化はお前の得意とするデッキ」と、昔から融合召喚するデッキをよく使っていたことをうかがわせる。 これが、前作の初期デッキであり、本作の回想シーンでも使われていた【ジェムナイト】の影響であることは想像に難くないだろう。 【召喚ドラグマ】 《召喚士アレイスター》を素材として融合モンスターを繰り出す『召喚獣』とエクストラデッキメタが特徴的な11期の軸テーマ『ドラグマ』の、出張性能の塊同士の混成デッキ。 こちらも本誌掲載時点で環境における実績も高いデッキ。 アレイスターの効果でサーチした《召喚魔術》で召喚獣を融合召喚。 その召喚獣の存在によりドラグマのエース《教導の聖女エクレシア》《教導の騎士フルルドリス》につないでいく。 相手への妨害には《召喚獣メルカバー》、攻めるときには《召喚獣プルガトリオ》、フルルドリスは自分ターンの攻撃にも、相手ターンでの妨害にも使えると、攻防共に隙が無い。 さらに特徴的なのは汎用カードの多さ。 《灰流うらら》《増殖するG》といった手札誘発に《ダイナレスラー・パンクラトプス》 《コズミック・サイクロン》といった除去札、《墓穴の指名者》 《無限泡影》といった妨害カードが軒並み投入されており、サンプルデッキにおける汎用カードの枚数はなんと20枚。デッキの半数がテーマ内の動きと関係ない汎用カードで構成されているというのは本作では珍しく、1枚引き当てれば最低限機能するアレイスターを実質6枚積んでいる召喚獣ならではの構築とはいえ、ここまでの偏りっぷりには王座の勝利への執念を感じさせる。 うららの効果で展開をある程度抑制した魔鍵の盤面を除去カードの連打と展開した召喚獣とドラグマモンスターで荒らしたうえにメルカバーで蓋をする。 妨害をかいくぐり展開を続ける尚磨に対し、ここぞというタイミングで無限泡影を発動し逆転の芽を完全に摘んだうえで完全勝利を収めた。 本来であれば後攻1ターン目、《魔鍵砲-ガレスヴェート》の効果をパンクラトプスに使わせた時点でメルカバーではなくプルガトリオを出していれば全体貫通攻撃でワンショットキルできていた。だが、王座はメルカバーを出しわざと尚磨にターンを返していた。 その理由を確かめるべく、尚磨は大会に挑むことになる。 【烙印召喚獣】 ストラクチャーデッキ-ALBA STRIKE-の宣伝もかねて前回の【ドラグマ召喚獣】を《アルバスの落胤》とそのサポートカードによって融合召喚を行う【烙印】の要素を加えブラッシュアップしたデッキ。 召喚獣のギミックを挟みつつ、相手のモンスターを融合素材として除去するアルバスの落胤を《白の聖女エクレシア》 《融合派兵》などのカードを用いて特殊召喚し相手を除去。 さらに烙印カードや《死魂融合》といったカードでさらなる融合召喚に繋ぐ。 融合体のサポートや烙印サーチのために《スプリガンズ・キット》や《鉄獣鳥 メルクーリエ》などのストラク収録のサポートはもちろん、《デスピアの導化アルベル》《デスピアの大劇導神》といったデスピアモンスターも投入されている。 また、ドラグマの方のエクレシアとフルルドリスがそれぞれピン指しという形ながらドラグマのギミックも残されており、その関係で遊戯王カードwikiの方では【烙印召喚獣ドラグマ】と呼称されている。 前回とは異なり汎用カードの投入はうららと増G、墓穴と現実的な範疇。それでも他と比べて多いが。 新規の中でも一番の問題児である《烙印融合》のパワーは本作でも発揮されており、『デッキのアルバスと《軒轅の相剣師》で《烙印竜アルビオン》を経由して《氷剣竜ミラジェイド》を融合召喚→アルビオンの除外で素材にした軒轅をトリガーさせ新エクレシアを蘇生して相手ターンに備える→ミラジェイドの除去効果のコストで墓地に送った《灰燼竜バスタード》の効果で旧エクレシアを特殊召喚しフルルドリスによる妨害を構える』というムーブをたった1枚の手札消費で行い烙印融合のイカレっぷりを見せつけた。 ついでに新旧エクレシアがソリッドビジョンで並び立つというちょっとレアな光景も。 前回と比べて妨害性能の上がった魔鍵デッキと一進一退の攻防を繰り広げる中で、アルバスデッキの欠点である手札消費の荒さが露呈。 手札が新エクレシア1枚、場にアルバス1体のみの状態、墓地融合カードを引きたい場面でデッキの中にある11枚くらいある有効札(*14)ではなくデッキにアルバスがいない状況では意味を成さない融合派兵を引いてしまい、エクレシアとアルバスという一部のオタクが尊死しかねない組み合わせで《天威の龍鬼神》をシンクロするという最低限の展開しかできなかったことで尚磨の逆転を許してしまう。 ここで尚磨の言葉と四天王の声援で『完璧王者』の呪縛から解放された王座は引き当てた召喚魔術によって口上の解禁と共に召喚獣に戦術をシフト。 《召喚獣アウゴエイデス》は尚磨のアンドラビムスと実質相打ちになるも、アレイスターを回収して今度はメルカバーを融合召喚。尚磨の動きを牽制し次ターンでの逆転を狙う。 しかし効果の発動を一切介さずにエクシーズ召喚されたアシュタルトゥにメルカバーを撃ち抜かれ、その直火焼き効果によって敗北した。 真の意味で『完璧王者』から解放された王座は「心のどこかで自分が負けることを願っていたのかもしれない」と漏らしながらも、「できる事なら勝ちたかったーっ!!」「何で4ターン目に融合派兵引くかなーっ!!」とそれはもうすっごく悔しがっていた。 作中で行われたイベント・大会 デッキ構築(ストラクト)の日 尚磨が初めてサテライト・ショップに赴いた日にやっていたイベント。 1~2話で行われたものは『ライジング・ランペイジ』の発売にあわせて行われたものだが、34話での十九の話から新弾発売の度に行われている模様。 参加条件は新弾の一定価格以上の購入。20分1デュエルの3本勝負。参加者はトークンがもらえるなど、現実で行われているイベント『遊戯王の日』と共通点が多く、こちらがモチーフとなっていると思われる。 遊戯王の日との違いとして ●参加資格は新弾1箱の購入(遊戯王の日は1000円以上) ●使用デッキには新弾のカードを20枚以上採用しなければならない(遊戯王の日の場合、デッキは自由) ●対戦前にデッキ構築の時間30分が与えられる といったものがある。 これにより、財布に対するダメージが大きくなるとともに『どんなデッキが組めるか』『望んだカードが当たらなかった場合どんなカードならカバーできるか』という、デュエリストのカード知識と柔軟性を問われるイベントとなっている。 世界大会(小学生の部) 毎年行われている大会のようで、アゲハが13年前に参加した他、1年前は王座・十九・夜魅が、本編中に天道が参加している。(*15) 特に1年前のものは『OCGと出会った主人公が四天王と競い合いながら優勝を目指す』というシチュエーションから前作の『レジェンド・チャレンジ』に相当する大会と思われるが、大会中四天王全員とガイドさんすべてを相手取っていないという違いがある。 アゲハは国内予選を制し女性初の日本代表となるも予選敗退、十九は国内最終予選ベスト8、夜魅と天道は最終予選準優勝と凄まじい実力の持ち主であっても世界の壁はとても高かったことがうかがい知れる。 そんな中当時デュエル歴1年の王座が日本代表の切符を手にし、そのまま優勝する形でその壁をいとも簡単に飛び越えていった。 大人のデュエル会 現実でも行われている、25歳以上の大人限定のフリー対戦会。 もちろん子供は参加できないため、付け髭+背伸びでごまかそうとした尚磨は門前払いを食らった。 当初アゲハはこのイベントに参加する予定だったのだが、終業時間ギリギリに上司が仕事を回してきたせいでイベントの時間に間に合わなかった。 新マスタールールレクチャーイベント(仮称) 2020年のマスタールールアップデートに伴い、ルール変更によって何が変わったかをインストラクチャー(今回はガイドさん)がティーチングするイベント。 「実際にデュエルするのが一番」と、参加者から立候補者した者がガイドさんとデュエルすることになり、尚磨が立候補したのと尚磨の実力を直接見てみたいというガイドさんの思惑が重なり尚磨vsガイドさんの対戦となった。断られた形となった黒田は血糊を吐いた。 未成年限定チーム大会 未成年限定の、3人チームによるトーナメント戦。 1人ずつデュエルし、先に2勝したチームが勝利となる。 優勝チームには現実では幻となってしまったステンレス製《暗黒騎士ガイア》が1人1枚ずつ贈呈される。 尚磨はこのイベントに十九を誘い、もう1人のメンバーとして立候補したガイドさんと共にチーム『ストラクチャーズ』を結成。決勝戦にて夜魅・月子・天道によるチーム『光と闇は表裏一体』(*16)を相手取ることとなる。 世界チャンピオンに挑戦 サテライト・ショップ3周年を記念して行われた、中学生32名によるトーナメント制大会。 優勝者は大会後のスペシャルマッチで『完璧王座』赤星王座と対戦する権利を得る。 さらにこの大会限定のルールとして、『1試合ごとに異なるデッキを使用しなければならない』というものが存在し、優勝までに最大6つのデッキを使用することとなる。 そのため複数デッキを組めるだけの財力と複数のデッキを使いこなせるだけのプレイングスキルを要求される、レベルの高い大会となっている。 十九と夜魅は王座と戦い打ち負かすことでかつてのデュエルを楽しんでいたころの王座に戻すため、尚磨は前のフリー対戦で感じた違和感と、勝利したにもかかわらずあまりにも悲しい顔をしていた理由を確かめるため。 両者の譲れないもののために挑んだイベントは、元四天王vs尚磨のぶつかり合いと化していく。 なお、トーナメントの抽選にはバトルシティ編で使われた《青眼の究極竜》型ビンゴマシーン(OCGだと《ビンゴマシーンGO!GO!》に描かれているそれ)をレンタルして使用。 さらにこのイベントのために王座を旅費・宿泊費全額店持ちで呼び寄せたことも併せて結局は大赤字に終わったという。 追記・修正開始(ライト&エディットスタート)!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 作成乙。分量多いから何人か個別項目に分割してほしい -- 名無しさん (2022-03-28 18 41 23) マスターデュエルDLしたけど最近のOCG知らんなあ→ストラクチャーズの単行本買って資料にするか -- 名無しさん (2022-03-28 18 45 09) とりあえず現代遊戯王やってるみたいだが先攻制圧&手札誘発合戦してんのかしら -- 名無しさん (2022-03-28 19 09 37) MDの話してると結構な確率で「①の効果 1ターンに1度じゃないのかよ!」が出てくる -- 名無しさん (2022-03-28 19 58 31) ↑2 現代遊戯王だから先攻はむしろ制圧は2~3妨害程度で継戦に主眼置いてるよ -- 名無しさん (2022-03-28 21 11 15) 単刀直入になるけど、なんで漫画版VRAINSは無かったんでしょう。 -- 名無しさん (2022-03-28 21 43 55) OCGテーマだからこそ、禁止カードに指定された理由を抱えるカード・禁止され続ける理由を抱えるカードを描いてほしいとも思う -- 名無しさん (2022-03-28 23 15 11) 結構好きな作品。アニメVRAINSはソリティア続出でテンポ悪くなってたから、展開過程を省略して実際の攻防に焦点をあてたのは上手いやり方だと思う -- 名無しさん (2022-03-28 23 56 58) 単行本の付録が結構有用なのも良い点 -- 名無しさん (2022-03-29 05 16 17) ↑4VRAINS放送中にも漫画アークファイブやってたし単純に紙面に余裕がなかったんでしょう。最盛期には遊戯王系2本連載してたこともあるけどそのころと比べると人気も下がってきてたし。 -- 名無しさん (2022-03-29 09 10 39) 主人公が「嫌ならやめろ」発言はひいたわ。公式でそれ言ったのどこぞのメディア出禁になったオンラインゲームの元プロデューサー思い出したぞ。 -- 名無しさん (2022-03-29 23 58 57) あの世界のデュエルディスクってエクストラデッキと除外先はどこにあるんだろう -- 名無しさん (2022-03-30 12 26 22) ストラクチャーズ次元でも観客の民度は低いのか...と思ってしまった>王座の呪縛 -- 名無しさん (2022-03-30 14 44 34) ↑3「デュエルをやめる」という選択が許される世界なんだなと感心したわ。アニメの世界だとそもそもその選択をすることが不可能だったりするし -- 名無しさん (2022-03-31 21 40 38) ↑1 まぁ原作・アニメは邪神やら何やらの所為で完全消滅だったりが掛かったりしていたしな。 -- 名無しさん (2022-05-26 17 06 26) 1デュエルで3回くらいクソドローをかます前作主人公に涙を禁じえない。 -- 名無しさん (2022-06-10 17 43 20) 何で4ターン目に融合派兵引くかなーっ!!切実すぎて笑う -- 名無しさん (2022-06-10 18 23 21) ↑7 友を侮辱した連中に怒りを抱き続ける、若しくは示すだけなら良かったが、「少々目障りだ」「二度とデュエルを挑めないように完膚なきまでに叩き潰す」…という最早邪念に支配されつつある発言をする様になってしまった王座を窘める意味合いを含む発言であると自分は解釈している…今までの劇中描写を踏まえると、目の前の敵に集中し切れない王座の不純さに含む所がある尚磨の皮肉交じりの発言ともとれるが。まぁ初代遊戯王でも闇遊戯と舞の決闘で似た様なケースがあったしな。 -- 名無しさん (2022-06-25 09 58 57) もしアニメ化出来るなら、是非ともアニメになって欲しい。 -- 名無しさん (2022-10-04 19 29 54) どうやら、この世界ではゼアル&ARC-Vのアニメが放送されていたらしい。 -- 名無しさん (2022-12-22 20 44 00) ↑↑使用カードを制限しない都合上禁止カード使ってるデッキが増えてるから難しいんじゃないかな?そもそもアニメってレギュラーパックと連動して新規を出すのがメインだったけど、基本的に既存カードしか使わないストラクチャーズは相性が悪いと思う。 -- 名無しさん (2023-09-29 10 18 58) 2ヶ月連続でミスとか構成大丈夫か?(覇王門零のP効果を忘れる、強制効果の星霜のペンデュラムグラフをチェーンの後ろに持ってくる) -- 名無しさん (2024-07-23 20 31 57) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/38155.html
登録日:2017/10/26 Thu 02 26 45 更新日:2024/09/23 Mon 00 50 00NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 エレキ コントロール サンダー・ドラゴン スプライト ライオウ ライゼオル ロック 光属性 双頭の雷龍 種族 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCG種族項目 遊戯王ZEXAL 降雷皇ハモン 雷 雷族 雷魔神-サンガ 電気 電池メン 天駆けるイカヅチよ! 漆黒の大気を貫き、その雷撃で大地を燃やせ! 雷族とは、遊戯王OCGに存在する種族の1つである。 概要 放電能力を持つ生物や雷雲、乾電池に至るまで「電気」に関連するモンスターが属する種族である。 なお、よく間違えられるが読みは「かみなりぞく」ではなく「いかずちぞく」である。かみなりじゃないわ! 電気の持つイメージからか、属するモンスターは大半が光属性。 種族としてはマイナーであるためアニメ・漫画での使用者は少なく、アニメGXの雷丸と漫画ZEXALのサンダー・スパークぐらいしかいない。 しかも雷丸は雷族を「かみなりぞく」と読んでいた ちなみに冒頭の口上は《ライトニング・トライコーン》という 獣族 のシンクロモンスターのものである。 約四半世紀の時を経て雷族の使い手が登場したが、その時にはそもそものカードプールが変わってしまっていたと相変わらずの不遇であった。 特色 相手の行動を制限することを遊戯王では「制圧」というが、その制圧を(ほぼ)単独で実現可能な効果を持つカードを擁する種族。 そういった役割はたいてい高レベルのシンクロモンスターや高ランクのエクシーズモンスター等が担うのが常だが、雷族はこの効果を下級モンスターや簡単に出せるモンスターが持っているという点で唯一性がある。 特に、「サーチをさせない」《ライオウ》および《超雷龍ーサンダー・ドラゴン》の存在は大きく、雷族という集団の一翼を担う存在となっている。 汎用的でこそないが、「レベル2、ランク2、リンク2を出させない」縛りを相手にも強要するスプライト、伏せカードを全否定する《電光ー雪花》といった特徴的なカードもここに属する。 この層の偏りのおかげで、「相手の行動を防ぐ制圧盤面を、少ない手数でいい感じに実現できる」という独自の利点が光る種族。 手数が少ないが故に、「手札切れになりにくい」というのも長所のひとつである。 だが、サポートを受けづらい雷族だからこそ強力なカードを授けられたのか、あるいは雷族がそういう連中の吹き溜まりだったのかは定かでないが、 「雷族サポートカード」の量は2024年現在においてもはっきり言って貧弱で、カテゴリデッキを使う「ついで」として雷族を乗っけてもらうのが常。 展開力も、ないわけではないが機械族やサイバース族やアンデット族といった上位陣とは大きく引き離されている。 カードプールが少ない分長期戦に持ち込むスタミナにも自信がなく、一度布陣を崩された後の巻き返し能力にも難がある。 それと、レベルや攻撃力を指定するサポートカードが多い関係上全ての雷族が同じサポートを受けられる訳ではない。 デッキ構築の際は、採用するカードはよく吟味しよう。 代表的なカード ・《降雷皇ハモン》 自分フィールドの表側表示の永続魔法カード3枚を墓地へ送って特殊召喚できるという召喚条件を持つ最上級モンスター。 三幻魔と呼ばれるモンスター群の1体でもあり、雷族では元々の攻撃力・守備力共に最大の記録を持つ。 4000という高い攻撃力に加え、相手モンスターを戦闘破壊すると相手に1000ダメージを与える効果も持つ攻撃的なモンスター。 雷族サポートの永続魔法は3種類あるが、あまり使いやすいカードではないのでこのカードの為に無理に採用する程ではないか。 種族を統一するならば《一族の結束》などと併用したり、ロック効果を持つ永続魔法を採用してロックデッキに寄らせてみるといいかもしれない。 ・《ライオウ》 デッキからのサーチを行えなくする効果と相手モンスター1体の特殊召喚を無効にする効果を持つ。 サーチや特殊召喚を行わないデッキは現環境ではほぼ存在しないため、多くのデッキに刺さるモンスター。 おまけに下級アタッカーとしても水準以上の攻撃力を持ち、戦闘にも強い。 とても優秀なモンスターだが、サーチを行えなくする効果はお互いのプレイヤーに適用されるため、自分もサーチできなくなる点には注意。 また、 特殊召喚を無効にする効果は、「モンスター1体のみをチェーンブロックに乗らない方法で特殊召喚する場合」にのみ発動できる 。 つまり、 「《死者蘇生》などのチェーンブロックに乗る効果」や「ペンデュラム召喚で2体以上特殊召喚する場合」は無効化できない ので注意(*1)。 この辺は複雑なルールなので、公式ルールブックや非公式Wiki等も参考にしてほしい。 ・《創世神》 手札1枚と引き換えに、自分の墓地のモンスター1体を特殊召喚できる最上級モンスター。 効果は1ターンに1度しか使えないが特殊召喚するモンスターに制限は一切ない。 青眼の攻撃にも耐える高い守備力を持ち戦闘面でも強固だが、 墓地から特殊召喚できない誓約を持つために重く、効果耐性も持たないので効果破壊が豊富な現環境ではうまく活用するには何らかのサポートが欲しい所。 環境で活躍した事は残念ながら無いが、2006年頃の選考会に このカードで《D-HEROディスクガイ》を何度も蘇生させて大量のハンドアドバンテージを稼ぐことを目的としたデッキが登場したことがある。 ・《雷帝ザボルグ》/《轟雷帝ザボルグ》 帝モンスターの光属性担当。モンスターを破壊する効果を持つ。 モンスターを用いないデッキはほとんど無いため腐りにくい効果ではあるのだが、 モンスターを破壊するだけならアドバンス召喚をするまでも無い、という場面が多いためあまり使われない。 しかし《轟雷帝ザボルグ》はお互いのEXデッキを大量に破壊するというユニークな効果から様々なコンボに活用される。 ・《サンダー・シーホース》 自身を手札から捨ててデッキから攻撃力1600以下の雷族・光属性・レベル4の同名モンスター2体を手札に加える効果を持つ下級モンスター。 サーチ先の条件指定が多いが、該当のステータスを持つ雷族は豊富なので選択肢には困らない。 効果を1ターンに1度しか使えず、そのターン内の特殊召喚も放棄しなければならないが、 1枚の消費で2枚のカードを手札に加えられる非常に優秀なカード。 ・《雷魔神-サンガ》 相手に攻撃された時に攻撃モンスターの攻撃力を1度だけ0にできる効果を持つ最上級モンスター。 ゲート・ガーディアンのパーツ。原作に登場したので高い知名度を持つ。 雷族サポートとのかみ合いはあまりよくないが、光属性サポートを受けられるのでその方向でなら採用の余地もあるかもしれない。 ・《ザ・カリキュレーター》 自身の攻撃力を自分フィールドのレベルの合計×300アップする効果を持つ下級モンスター。 高レベルのモンスターを用意したりモンスターのレベルを上げるごとに面白いように攻撃力が上がる。 レベルの上がり幅が倍以上になる「幻獣機」との組み合わせは一興。 攻撃力が?でレベルが半端なので手元に引き込んでくることさえ難しく安定性は低いがロマンは充分。どれだけ攻撃力を上げられるかチャレンジしてみるのも面白いだろう。 後に亜種である《ザ・キャリブレーター》と《ザ・アキュムレーター》が登場したが、攻撃力の上昇が難しいので影が薄い。 ・《サンダー・ドラゴン》 自身を手札から捨てる事で《サンダー・ドラゴン》をデッキから2枚までサーチできる効果を持つ上級モンスター。 上級モンスターの割に貧弱なステータスであるが、このカードの真価はデッキ圧縮と手札枚数増強を同時に行えるという点。 デッキから持ってきた《サンダー・ドラゴン》は別の効果のコスト等に使うと無駄がない。 後にテーマデッキ化、多数の派生モンスターが登場した(下記参照)。 ・《双頭の雷龍》 融合モンスター。素材は《サンダー・ドラゴン》2体。 《サンダー・ドラゴン》の効果によって自力で素材を揃えられるので融合召喚が容易であり、攻撃力も2800と高い。 効果を持たない融合モンスターとしては非常に扱いやすい1枚。 しかし融合ギミックを投入しなければいけない都合上、雷族統一デッキでの採用はやや厳しいか。 だがゲーム作品では… ・《雷仙人》 リバース時に3000ライフを回復するが、逆にフィールドから墓地へ行ってしまうと 5000ライフを失う ハイリスク・ハイリターンの極みと言えるモンスター。 あえて相手へ送り付けて《自爆スイッチ》のトリガーに使ったり、エクシーズ素材に変えてリスクを踏み倒したりと意外に使い道は多い。 なおリメイク版に《雷仙神》が存在し、こちらは「ライフ3000払って手札から特殊召喚できるが、その特殊召喚後に相手から破壊されると5000回復する」という効果。 ・《光の精霊 ディアーナ》 17年ぶりに登場した精霊シリーズの光属性担当にして、相手エンドフェイズに1000LP回復する効果を持つモンスター。 雷族・光属性・レベル4であることから光天使(遊戯王OCG)やサンダー一家などでは相性が良いが、《混沌のヴァルキリア》の方が十分足りてしまうことが多い。 イラストに羽のようなモチーフと輝く純白のドレスを身に纏った清楚的なお姫様。稲光などの演出もない故に、見た目は天使族にしか見えなくもないがれっきとした雷族である。 ・《ミスト・ウォーム》 レベル9のシンクロモンスター。 シンクロ召喚時に相手フィールドのカードを3枚まで手札に戻す効果を持つ。 効果自体はかなり強力なのだが、同レベルで要求素材が同じ《氷結界の龍 トリシューラ》という強力なライバルも存在する。 仮想敵やデッキの内容に応じて使い分けたい。 ・《電光千鳥》 ランク4のエクシーズモンスター。 エクシーズ召喚時に相手フィールドのセットされたカード1枚をデッキの一番下に戻す効果、 1ターンに1度素材を1つ取り除き相手フィールドの表側表示カードをデッキの一番上に戻す効果を持つ。 再利用の難しいデッキボトムへのバウンスとドローを固定するデッキトップへのバウンスを行える強力なモンスター。 問題は攻撃力が1900とやや低い点と、素材が風属性限定である点。 雷族には風属性レベル4のモンスターはほとんどいないため、【雷族】に組み込むのは至難。 ・《常夏のカミナリサマー》 リンク2のリンクモンスター。 相手ターンに手札1枚をコストとしてリンクモンスター以外の雷族モンスターを自身のリンク先に蘇生する効果を持つ。 発動タイミングは相手ターンに限定されているものの蘇生対象はリンクモンスターでなければなんでもOKという大盤振る舞い。 ・《バッテリーリサイクル》 墓地の攻撃力1500以下の雷族モンスター2体を手札に加える魔法カード。 《サンダー・シーホース》同様1枚の消費で2枚のカードを手札に加える事ができる。 電池メンしか回収できない代わりに対象の攻撃力を問わない急速充電器もあるので、デッキによって使い分けるといい。 ・《雷電娘々》 丸藤翔の乗り物。 自分フィールド上に光属性以外の表側表示モンスターが存在すると破壊されてしまうデメリットアタッカー。 雷族下級アタッカーとしてなら、同じステータスでサーチ・特殊召喚のメタ効果を持つ《ライオウ》の方が扱いやすい。 一応、【雷族】や【光属性】で下級アタッカーとして《ライオウ》を採用できない場合なら候補にあがるか。 そんな彼女だが、このカードには真の存在価値がある……。 雷族テーマ ・電池メン 雷族・光属性で統一されたテーマ。初めて登場した雷族テーマでもある。 カードの種類は多くないもののモンスターの個性が豊かであるため、様々なタイプのデッキに派生できる。 現時点では主に充電池メンの攻撃力を上げて一気にライフを削る「充電池メン軸」、 単三型を地獄の暴走召喚等で展開して漏電で相手の場を全滅させた上で攻撃をしかける「単三軸」、 単四型をベースにシンクロ・エクシーズ・リンク召喚を重ねる「単四軸」の3つのデッキタイプが存在する。 デッキタイプに合わせて採用するカードを変えられる柔軟性を持つため、雷族デッキを組む場合はこれを軸にするといいかもしれない。 ・エレキ 直接攻撃できる効果を持った雷族・光属性統一テーマ。 直接攻撃で相手にダメージを与えた時にメリットを発生させる効果を持っているので、まず直接攻撃をしなければ始まらない。 元々直接攻撃できるために攻撃力は3桁~1000ちょっとしかないが、 逆に《サンダー・シーホース》や《バッテリーリサイクル》等優秀なサポートを受けやすいメリットになっている。 ・サンダー一家 雷族・光属性・レベル4のモンスターシリーズ。 モンスターを手札から展開する《OKaサンダー》と《Otoサンダー》、デッキからサーチする《ONiサンダー》、墓地から回収する《ONeサンダー》の4体。 それぞれの効果は自身とカード名が異なる雷族・光属性・レベル4というステータスの指定(《ONeサンダー》は加えて攻撃力1600以下)があるが、 サンダー一家は全てその条件を満たしているのでお互いに展開・サーチ・サルベージを行う事ができる。 もちろん他の雷族のサポートにも活用できるし、《サンダー・シーホース》にも対応しているのでかなり使い勝手がいい。 《ONeサンダー》と《OKaサンダー》はビジュアル面での人気もある。 ・サンダー・ドラゴン 初代サンダー・ドラゴンの登場から実に18年半もの歳月を経てテーマ化。 サンダー・ドラゴン系同士のシナジーが強いのは当然だが、雷族を指定する効果もいくらかあるので出張も不可能ではない。 手札で発動する効果と除外に関する効果を多く持つ。 高い制圧力を持ち登場直後は大会で結果を残す活躍も見せた雷族の大型新人(出世頭?)と言えるが、 《サンダー・シーホース》や《バッテリーリサイクル》といったこれまでの雷族便利カードとの相性はさほど良くないため、 既存の雷族デッキとは違う構築を要求される。 ・スプライト 烙印世界の物語を描いたテーマの一つ。闇属性または炎属性の雷族モンスターで設定されている。 属するカードは「レベル2・ランク2・リンク2」及びそのモンスターをサポートする効果構造になっており、【ガエル】を始めとする他カードとも密なる連携を得意としていた。 その一方で「雷族」に関する効果は無く、また種族サポートも採用されづらいため「雷族テーマ」という印象は薄い。 展開力と制圧力を両立させる恐るべきテーマで、漠々たるインフレを巻き起こした2022年の急先鋒を勤め上げた。 ・ライゼオル デッキビルドパック産の「炎属性・雷族」または「光属性・炎族」モンスターで統一されたテーマ。 「高い展開力」と「ランク4XしかEXデッキから出せない」制約を兼ね備え、様々なランク4Xモンスターを使いこなす。 動きが単純で分かりやすく、それでいて強力なランク4を存分に使いまくる強さは、大会環境でも通用している。 ゲームにおける雷族 かつてのOCGとはルールが異なるゲームにおいては、非常に優秀な種族として知られた。 当時の融合システムは「モンスター2枚以上を重ねて場に出す事で、種族の組み合わせに応じた融合モンスターに変化する」というもの。 この方法で呼び出せる最強モンスター《双頭の雷龍》の素材として雷族が必須だったためである。 例えば、《プチリュウ》(攻600)+《ダーク・プラント》(攻300)→《密林の黒竜王》(攻2100) 《密林の黒竜王》+《ララ・ライウーン》(攻600)→《双頭の雷龍(攻2800)…という流れで、弱小モンスターから最強クラスのモンスターを呼び出すことができた。 当時のプレイヤーは雷族を引き当てると大喜びでデッキに投入したものである。 相手はこのページを閲覧している限り、他のページの追記・修正ができない。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ハンドを稼ぎやすい印象。手札抹殺が結構いい手札にしてくれる時がある -- 名無しさん (2017-10-26 02 46 16) かみなり族の方が言いやすいよな -- 名無しさん (2017-10-26 03 55 36) こっちは普通にかみなりって読んでたわw そこんとこよろしく頼まれないと…… -- 名無しさん (2017-10-26 09 02 47) これも水・炎と並ぶ「属性っぽい種族」だよな。まあ、遊☆戯☆王には雷属性はないけど -- 名無しさん (2017-10-26 13 05 50) ごく初期の頃は風属性に対応してた感じが、ザボルグが出た辺りからすっかり光属性のイメージに… -- 名無しさん (2017-10-26 18 59 00) ゲームネタとはいえ娘々の説明ひっでぇwww -- 名無しさん (2017-10-27 01 21 29) かなり大量に追加されたから色々編集しないとね、専用リンクや新規テーマはともかくそこそこ有能なアイドルカードまで追加されるとは -- 名無しさん (2018-07-13 19 26 18) アニメではほとんど使い手がいなかった気がする -- 名無しさん (2021-06-10 16 40 04) 今更この項目で「いかずちぞく」である事を知る -- 名無しさん (2021-06-10 16 47 58) 今だとスプライトという強力な集団を擁する種族になってしまった。スプライトはレベル・ランク・リンク2サポートで雷族サポートは無いけど -- 名無しさん (2023-06-07 01 47 48) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/45709.html
登録日:2020/08/02 Sun 20 03 10 更新日:2023/11/28 Tue 21 30 06 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 かわいい スターターデッキ チョコボ マスコット ロードランナー 不動遊星 地属性 壁モンスター 攻撃力と守備力の数値が同じ 星1 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王ファイブディーズ 鳥獣族 ロードランナーは『遊戯王オフィシャルカードゲーム』のモンスター。 元ネタはゲームの方のロードランナー…ではなく、アメリカのアニメ『ルーニーテューンズ』に登場する鳥のキャラクター、「ロードランナー」であると思われる。 ただし、外見に元ネタの要素はほとんどなく、「走る鳥」ということ以外は完全に別物。 テキスト 効果モンスター 星1/地属性/鳥獣族/攻 300/守 300 (1):このカードは攻撃力1900以上のモンスターとの戦闘では破壊されない。 ●目次 テキスト 概要 アニメでの活躍 概要 小さな体とつぶらな瞳がチャームポイントの鳥のモンスター。 攻撃力1900以上のモンスターとの戦闘では破壊されない効果を持つ。 一方で、効果による除去には弱く貫通ダメージも受ける。 また、攻撃力301から1899のモンスターとの戦闘では破壊される。 というか… 翻弄するエルフの剣士 効果モンスター 星4/地属性/戦士族/攻1400/守1200 (1):このカードは攻撃力1900以上のモンスターとの戦闘では破壊されない。 氷結界の修験者 効果モンスター 星4/水属性/戦士族/攻1500/守1000 このカードは攻撃力1900以上のモンスターとの戦闘では破壊されない。 壁モンスターとしてはこれらの方が性能が上。 攻守共にロードランナーより高く、戦闘破壊される範囲が狭い。 エルフは戦士族、修験者は「氷結界」モンスターなので、サポートはかなり多く、レベル4モンスターゆえシンクロやエクシーズの素材にもしやすい。 しかし、ロードランナーはレベル1なので、「ワン・フォー・ワン」などに対応している点で差別化は可能。 また、専用サポートカードもある。 スクランブル・エッグ 通常罠 (1):自分フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。 自分の手札・デッキ・墓地から「ロードランナー」1体を選んで特殊召喚する。 モンスターの破壊をトリガーに「ロードランナー」を特殊召喚するカード。 除外されていなければ、どこからでも呼び出せるので非常に便利。 とはいえ、インフレした環境では、モンスターの破壊をトリガーとした罠カードは発動前に破壊されやすい傾向にあるので、油断は禁物。 また、特殊召喚するだけでそれ以外の効果は無いため、呼び出したロードランナーがあっさり破壊される事もあるので注意。 アニメでの活躍 『遊戯王5D s』にて、不動遊星が初期から使用するカード。 かわいらしい見た目からか、本作のクリボーポジションに収まる。 アニメ第1期のOPでは、ジャンク・ウォリアー達と一緒に登場している。 ライディングデュエルでは、トコトコと走りながら遊星についていく姿が微笑ましい。 「VS牛尾哲戦(1戦目)」にて初登場。 しかし、攻撃力1800の「手錠龍」との戦闘であっさり破壊されてしまった。 この時、手錠龍に挟まれながら物凄い形相で破壊された為、遊星は心配する素振りを見せている。 「VSジャック・アトラス戦(1戦目)」では、レモンの効果で危うく焼き鳥にされかけたが、遊星の「悲劇の引き金」(アニメ効果)で何とか回避。 さらに、「悲劇の引き金」の追加効果でレモンを破壊しようとしたが、ジャックが所有していたスターダスト・ドラゴンの効果によって失敗に終わった。この時ロードランナーの体が炎に包まれてレモンを破壊しようとする演出がなされており、視聴者からは「結局[[焼き鳥]]にされた」とつっこまれた。 …とこんな感じで、戦闘破壊耐性が役に立っている場面はほとんど無く、相手のカードの効果で破壊されたり、貫通ダメージを受けたりしてしまうことが多い。 中盤では、同じ鳥獣族の「シールド・ウィング」の登場後は壁モンスターとしての出番が減少し、シンクロ素材として使用される事が多くなった。 このように、遊星が使用するカードの中ではあまり良い性能ではないので、まだキングだった頃のジャックからは「貧相なモンスター」と呼ばれた事がある。 遊星も声には出していないが、扱いづらい事は理解しているらしく、「VSゴースト戦」では苦しい状況の時にこのカードをドローしてしまい、すごく嫌な顔をしている。 更に、ゴーストからも「期待するカードはこなかったようだな」と言われてしまった。 ともあれ、色々損な役回りが多かったが、何だかんだで終盤まで登場。 アニメ最終回の「VSジャック戦(4戦目)」では、スクランブルエッグの効果で特殊召喚されクリムゾンブレーダーのダイレクトアタックから遊星を守り、次のターンマッハシンクロンと共にフォーミュラシンクロンのシンクロ素材となった。最終的にソニックさんの効果で攻撃力が上昇し、「ジャンク・ウォリアー」の攻撃力上昇に貢献した。 このデュエルでは、破壊や戦闘ダメージを受けることなく最後までフィールドに残り、現実時間で3年間、遊星を支え続けてきたカードとして彼の勝利を見届けた。 シールド・ウィング「ロードランナー…お前はいいよなあ…最終回に出られて…」 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ウィリーブレイカーだと序盤で割と重宝してた記憶ある -- 名無しさん (2020-08-02 20 41 27) 何度見てもピヨモンに見える -- 名無しさん (2020-08-02 21 18 25) メタ的には「シンクロ素材の調整に星1がいると便利だろう」みたいな発想で用意された感じかな? -- 名無しさん (2020-08-02 21 46 22) 最終回で見せ場あって良かったね -- 名無しさん (2020-08-03 20 02 39) バンゲリング帝国の財産を荒らしたりはしない(お約束) -- 名無しさん (2022-05-08 18 59 24) カード効果で破壊される事が多くて敵のエースの攻撃に対する盾としての役割はほとんど果たせないんだけど、逆に言えばこのカードは邪魔だからこのカードを処理するカードに一手投じさせるという役割もあるかな。アンチノミー戦だとこのカードに対してハルバードキャノンの効果を使ったからこそ召喚・特殊召喚を3回無効を全て使い切らせて逆転出来たという面もあるし -- 名無しさん (2023-03-30 09 07 01) 「バイクに並走して戦う小鳥」に既視感あったけど、ポケモン(エメラルド)のOPだった。あっちは自転車だけど -- 名無しさん (2023-08-09 12 10 50) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/33047.html
登録日:2015/11/11 Wed 01 04 37 更新日:2024/09/25 Wed 07 28 40NEW! 所要時間:約 34 分で読めます ▽タグ一覧 EXTRA PACK 2016 V オズの魔法使い ジェダイ スター・ウォーズ 所要時間30分以上の項目 暗黒卿 海外先行 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 銀河の辺境のとある砂漠の惑星の軌道上にて…誇り高き戦士が邪悪なる軍勢の手から逃れた。 時を同じくしてふたつの太陽を持つ星系のとある星で、少女は機械の相棒たちと共に壮大なる冒険の旅へと思いを馳せる― 時は銀河帝国歴1900年。少女と不釣り合いな仲間たちの… 素晴らしくも圧倒的な宇宙の大冒険が始まろうとしていた―― 「Kozmo(コズモ)」とは、遊戯王OCGで登場したカード群である。 ▼概要 海外版の遊戯王OCGで先行発売されたカード群。日本では「EXTRAPACK 2016」で正式に登場した。 機械文明の発達した近未来的な世界観らしく、所属するカードはどれも近未来的な装いを纏っていたりSFチックな未来都市や宇宙戦闘機だったりと特徴的。 背景ストーリーが緻密に練られているらしく、Kozmoを紹介していた遊戯王TCGの公式ブログではその背景設定について匂わせるような一文が添えられているのが確認できる。 さて、勘の鋭いアニヲタなら宇宙をバックに流れそうな記事冒頭の文章と近未来的な世界観、宇宙戦闘機という説明で全てを察しただろう。 このテーマ、モチーフになったのはあのSF映画の金字塔「スターウォーズ」である。 …というか背景設定の銀河帝国歴といいカードデザインと言いキャラクターの見た目と言いどこからどう見てもスターウォーズです本当に(ry。 詳細は後述するが、 同種の物以外ならいかなるものも切り裂く光の刃を杖から出力する魔法「レイブレード」 「魔法の力とレイブレードを操り戦う光の魔女」と、それに対立する「邪悪な力を操る暗黒の魔女」 高い機械工学の才能を持ち、自ら制作したロボットの相棒を引き連れた主人公 特徴的な外観の宇宙戦闘機 など、カードデザインはスターウォーズのパロディがてんこ盛り。 …真面目な話をすると、このテーマにはもう一つ裏のモチーフが存在している。 もう一つのモチーフは「オズの魔法使い」。 主人公に当たる少女の設定や、対立する善と悪の魔女など、それらしい設定を匂わせる記号が随所にちりばめられている。 表のモチーフである「スターウォーズ」も「オズの魔法使い」のパロディではないかとされる箇所がいくつかファンによって指摘されている事などを踏まえると、それらの設定をうまく折衷して背景設定として仕上げた実に秀逸なカードデザインであることが分かる。 カードのテキストおよびカード名は便宜上遊戯王カードwikiから引用したものを掲載する。 ▼所属カード モンスターカード 下級モンスター 下級モンスターは全てサイキック族で統一されており、一定値のライフポイントを支払って発動する各カード固有の効果と以下の共通した効果を持っている。 「(カード名)」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1) フィールドのこのカードを除外して発動できる。 手札からレベル(自身のレベル+1)以上の「Kozmo」モンスター1体を特殊召喚する。 この効果は相手ターンでも発動できる。 特殊召喚できるのは自身のレベル+1以上なので、基本的には低レベルのKozmoモンスターほど広い範囲のモンスターを展開できる。 後述する上級モンスターや最上級モンスターの展開の軸になる効果で、基本的にはこの下級モンスターをフィールドに呼び込むところから始まる。 ■Kozmo―ドロッセル/Kozmo Farmgirl 効果モンスター 星3/光属性/サイキック族/攻1500/守1000 (2):このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時、 500LP払って発動できる。 デッキから「Kozmo」カード1枚を手札に加える。 下級Kozmoの一体。共通効果に加え、戦闘ダメージを与えたときにデッキから「Kozmo」カードをサーチできる。 攻撃力が低く一見サーチ効果発動は難しいように見えるが、属性が光属性なのでオネストに対応している。 加えてサイキック族であるため、「緊急テレポート」に対応しており場に出す手段も豊富。 さらにこのカードの効果でサーチしてきた上級モンスターは下級Kozmoの共通効果によってそのまま場に展開することが可能で、後述する上級・最上級モンスターの効果と併せれば一気に大ダメージが見込める。 とはいえいったん戦闘を介さなければならない遅さと妨害されやすさはネックであり、戦闘を介する必要がないフェルブランが登場して以降は採用率が大幅に下がってしまった。 現在でも構築次第では回転の軸になる。ただしどうしてもオネスト等他の手札が必要になってくるので事故がやや怖い。どうデッキ構築をするかはプレイヤーの腕の見せ所だろう。 遊戯王TCGの公式ブログによると、「二つの太陽「Topeka」と「Wichita」が存在する星系の惑星で、農業を営みながら暮らしており、いつか冒険に出ることを夢見ている」「優れた機械工学の才能を持ち、相棒のロボットを自作したり、放棄された戦闘機を改造して自分専用の宇宙戦闘機を開発したりした」とのこと。 イラストでは相棒と見られるLQ-84i犬型ロボットを従えた少女の姿が描かれている。 以上の設定から判断するとモチーフはスターウォーズシリーズの主人公を務めた「ルーク・スカイウォーカー」および「アナキン・スカイウォーカー」だろう。 2つの太陽の存在する星系の惑星「タトゥイーン」が故郷で、ルークは農場で働き、アナキンは持ち前の機械工学の技術でロボットやポッドレーサーを開発しているなど共通点が非常に多い。 「オズの魔法使い」側の視点で見たモチーフは物語の主人公「ドロシー」と見て間違いない。 彼女も相棒が犬、農業に従事している少女、二つの太陽の名前「Topeka」「Wichita」はドロシーの故郷であるアメリカ・カンザス州に実在する街の名前、冒険の旅に出るなど共通点が多い。 デッキだけでなくカードの背景設定においても重要な意味を持った一枚である。 ■Kozmo-グリンドル/Kozmo Goodwitch 効果モンスター 星4/光属性/サイキック族/攻1800/守1000 (2):1ターンに1度、500LPを払い、相手フィールドの表側表示のモンスター1体を対象として発動できる。 その相手の表側表示モンスターを裏側守備表示にする。 邪悪な軍勢と戦いを繰り広げている光の魔女。 固有効果は500ライフと引き換えの「月の書」とも言うべき効果。 ライオウやM・HERO ダーク・ロウといった厄介な効果を持った相手を無力化しつつ、戦闘破壊によって突破しやすくする役割を持っており、自身は下級モンスターとしては十分な攻撃力を有しているため、他のサイキック族デッキへの出張も見込める。 反面Kozmo―ドロッセルとちがって直接アドバンテージに結びつかず、レベルの高さゆえに緊急テレポートにも対応していないのでKozmo―ドロッセルに比べて優先度は落ちる。 光の剣を持ち、背中に妖精のような羽根を背負った魔法使い…というかまんまジェダイである。耳の形状や肌の色からどことなくヨーダっぽい。 TCG公式ブログに掲載されていた「砂漠の惑星の軌道上で誇り高き戦士が邪悪なる軍勢の手から逃れた…」という内容もスターウォーズシリーズのEP4で反乱軍の宇宙船が帝国軍の追手から逃れるシーンのパロディ。 「オズの魔法使い」側の視点から見たモチーフは、竜巻に飛ばされて途方に暮れていたドロシー達の前に現れて助言を与えた「北の善の魔女グリンダ」だと思われる。 日本語名のグリンドルも恐らく名前をもじったもの。 ■Kozmo―ダークローズ/Kozmoll Wickedwitch 効果モンスター 星4/闇属性/サイキック族/攻1900/守 300 (2):1ターンに1度、1000LP払って発動できる。 このターン、このカードは戦闘・効果では破壊されない。 この効果は相手ターンでも発動できる。 邪悪な力を操る暗黒の魔女。 このカードのみ「Kozmo」ではなく「Kozmoll(コズモール)」となっているが、名称に「Kozmo」を含んでいるので問題なくサポートを受けられる。 日本語版では他と同様に「Kozmo」になったが。 固有効果は1000ライフと引き換えの破壊耐性。 下級モンスターとしては高めの攻撃力を有し、固有効果によって生存率も高い。効果発動はフリーチェーンなので、奈落の落とし穴や激流葬を踏んでもライフと引き換えに生き残ることができる。 しかしライフコスト1000は決して軽くなく、不用意に発動してもダメージが増えるだけなので、使いどころはしっかり見極めたい。 柄の前後から赤い光を放つ2本の刃が展開された特徴的な両刃型のレイブレードを操る暗黒の戦士… どう見てもダース・モールです本当に(ry(名前に「moll」が入っていることから見てもダース・モールがモチーフであることはほぼ間違いない。) 裏のモチーフになったのはドロシーがオズの世界にやってきた際に起きた竜巻に巻き込まれて死んだ「東の悪の魔女ネッサローズ」だろう。(Wickedは英語で「邪悪な」「悪の」を意味する。) ■Kozmo―フォルミート/Kozmo Strawman 効果モンスター 星2/光属性/サイキック族/攻 500/守1800 (2):1ターンに1度、500LPを払い、 除外されている自分の「Kozmo」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、エンドフェイズに破壊される。 500ライフと引き換えに、除外されているKozmoモンスターを特殊召喚。 下級Kozmoは効果を無効にされるとフィールドに出すメリットがほぼなくなってしまう上、後述する「Kozmo―エメラルドポリス」の効果で手札に回収できるため、基本的には後述する上級・最上級Kozmoを呼び出して火力を増強するのに使うことになるだろう。 上級・最上級Kozmoは戦闘・効果で破壊された際に墓地の自身を除外してデッキからKozmoをリクルートする共通効果を持っており、除外された上級・最上級Kozmoを帰還させながら自壊させてリクルート効果を自発的に発動させられるこのカードとの相性は非常に良い。 英語名のStrawmanとは藁(Straw=ストロー)で作られた人(man)、すなわち「案山子」のことを指すのだが、イラストには銀色の人型ロボットらしき物の姿が描かれている。どう見てもC-3POです本当に(ry 日本語名もラテン語で案山子を意味する「フォルミード」をもじったもの。恐怖や畏怖という意味もある。 案山子という名前から察するにもう一つのモチーフはドロシーの同行者となった「脳の無い案山子」だろう。 公式ブログでの解説によると「対魔女などを想定して開発された最新鋭の警備ロボット」とのことで、相手に幻覚を見せて戦うらしい。 呼び出したモンスターがエンドフェイズ時に自壊するのは「このロボットが見せた幻覚だから」という事なのだろう。 ■Kozmo―フェルブラン/Kozmo Tincan 効果モンスター 星1/光属性/サイキック族/攻 0/守 0 (2):1ターンに1度、エンドフェイズに500LPを払って発動できる。 デッキから「Kozmo」カード3種類を相手に見せ、相手はランダムに1枚選ぶ。 そのカード1枚を自分の手札に加え、残りを墓地へ送る。 ステータスは攻守0という貧弱を通り越して悲惨な数値ではあるものの、Kozmoで最もレベルが低い為、自身を除いた全てのKozmoを第一の効果によって特殊召喚出来るのが特徴。 レベル1な為ワン・フォー・ワンに対応しているのも強み。 第二の効果は500ライフと引き換えに発動できるパワーツール効果。選ばれなかった二枚は墓地に送られる上に発動タイミングはエンドフェイズと遅めではあるものの、第一の効果の恩恵と組み合わせれば大型Kozmoをすぐさま呼び出すことが出来る。 あえて大型Kozmoを墓地に送り、セットしておいたリビデで蘇生するといったコンボもありかもしれない。 また、モンスター以外のKozmoもサーチ出来るので状況に応じた使い分けが可能。 英語名のTinと日本語名のフェルブランはどちらも錫やブリキという意味。 そのまんま「ブリキ缶」という意味の英語に背の低い筒状のロボットという見た目、そして何やらフォルミートと言い争いをしているイラストなどそのモチーフはどっからどう見てもR2-D2です本当に(ry ブリキのロボットというところからもう一つのモチーフは恐らく「ブリキの木こり」。案山子と同じくドロシーの旅に参加した仲間の一人。 ■Kozmo―パーヴィッド/Kozmo Scaredy Lion 効果モンスター 星2/光属性/サイキック族/攻1200/守 500 (2):1ターンに1度、500LPを払い、除外されている自分の「Kozmo」モンスター3体を対象として発動できる。 そのカードを墓地へ戻し、相手に500ダメージを与える。 500ライフと引き換えに除外されたKozmoを墓地に回収しつつ500のバーンダメージを与える。 あまり墓地を利用しなかったKozmo故に、今までのKozmoカードとは墓地に戻す効果が少々噛み合わない。 が、Kozmo―ダークプラネットやKozmo―ダークエクリプサーの様に墓地のKozmoを除外して効果を発揮するモンスターが登場したため、それらの効果用コストを補充出来る点では優れている。 最も、Kozmoの回収だけならばKozmo―エメラルドポリスの効果で釣る方が早いし効率も良いのだが… イラストはロボット犬に吠えられそれにビビるライオンの獣人。主人公に同行する毛むくじゃらの獣人ということでスター・ウォーズ側のモチーフは恐らくチューバッカ。 もう一つのモチーフはそのまんま「臆病なライオン」。英語名はそのまま「怖がりライオン」という意味であり、日本語名のパーヴィッドも弱虫という意味である。 案山子とブリキの木こりと共にドロシーに同行する仲間である。 ■Kozmo―シーミウズ/Kozmo Soartroopers 効果モンスター 星3/闇属性/サイキック族/攻1000/守1000 (2):1ターンに1度、1000LPを払い、 自分の墓地の「Kozmo」サイキック族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 ライフを1000支払い、Kozmoのサイキック族モンスターを蘇生することが出来る。 コストが重い上に蘇生できる上級はKozmo―ダーク・エルファイバーのみ。主力カードとも言える機械族Kozmoには対応していない。 Kozmo―フェルブランやKozmo―パーヴィットで墓地を肥やし、そこから下級Kozmoを呼ぶという使い方もあるにはあるが、そもそも墓地をあまり利用しないKozmoにとって(ry マスクを付けたパワードスーツの兵士という見た目は完全にストーム・トルーパーやクローン・トルーパーそのもの。 設定によると「邪悪な軍勢」に所属する一般兵士であり、後述するドッグファイターを操縦しているらしい。 マントヒヒの様なデザインのマスクを被り、背中に飛行ユニットを背負っている所から察するに、オズの魔法使い側のモチーフは悪の魔女の眷属である「空飛ぶサル」か。 日本語名は英語で類人猿を意味するシミアンとラテン語でカラスを意味するコルヴスのかばん言葉。 上級・最上級モンスター 上級以上の高レベルモンスターはほとんどがスターウォーズシリーズではおなじみの宇宙戦闘機がモチーフになっていて、1体を除いてすべて機械族で統一されている。 また、ほとんどのカードが以下の共通効果を持っている。 (3):このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合、 墓地のこのカードを除外して発動できる。 デッキから(自身のレベル-1)以下の「Kozmo」モンスター1体を特殊召喚する。 また、レベル7以上の最上級モンスターは以下の共通効果も併せ持つ。 (2):このカードは、相手の効果の対象にならない。 最上級モンスターは優れた耐性効果を持ち、いずれのモンスターも破壊されると自身の効果で後続のモンスターを続けて呼び出せる。 下級Kozmoはあくまで展開の軸としつつ、直接的な戦闘はこれらの高レベルKozmoが行うのが基本となる。 共通のリクルート効果により、効果発動コストとして除外された自身を帰還させつつエンドフェイズ時に自壊させて再び効果を発動できるKozmo―フォルミートとの相性は非常に良い。 ■Kozmo―ドッグファイター/Kozmo DOG Fighter 効果モンスター 星6/闇属性/機械族/攻2000/守2400 (1):1ターンに1度、スタンバイフェイズに発動できる。 自分フィールドに「ドッグファイタートークン」(機械族・闇・星6・攻2000/守2400)1体を特殊召喚する。 自身と同ステータスのトークンを生成できる。 トークン自体はノーコストで生成できる上にステータスもそこそこ、シンクロ素材その他の制限もなく、攻撃宣言も自由などなかなかハイスペックなのだが、いかんせんトークン生成までが遅すぎる。 下級Kozmoの効果でスタンバイフェイズ前に呼び出せばすぐさまトークン生成に移れるのだが、後述するカードの効果が優秀すぎてそれらが出せる状況であえてこのカードを出す価値があるかと問われると… 一方総攻撃力が倍加する点はやはり魅力的で、リミッター解除と絡めると即死級の大ダメージを叩き出すことができるなど、一概に馬鹿にできた性能ではない。 設定によれば単機ではさほどの脅威にはならないものの非常に数が多く、パイロット(シーミウズ)に発見されると増援がわらわらと涌いて出てくるという。トークンはこの増援を呼ぶ機能をモチーフにしていると見られる。 小型で小回りが利く反面大型のレーザー砲や大気圏突入用のシールドが装備できない欠点があるとも述べられており、数で攻めるという特徴も加味して考えるとどうやらドロッセルらと対立する「邪悪な軍勢」が主力とする量産型の戦闘機であるらしい。 そう考えるとモチーフになったのはスターウォーズで帝国軍が主力として運用していた量産型戦闘機、「TIEファイター」ではないかと考えられる。 ■Kozmo―スリップライダー/Kozmo Sliprider 効果モンスター 星5/光属性/機械族/攻2300/守 800 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、 フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 特殊召喚成功時に魔法・罠カードを1枚破壊。 場合の任意効果なのでタイミングを逃さずに発動できる。また下級Kozmoの特殊召喚効果は全てフリーチェーンの効果なので、このカードと絡めることで疑似的なサイクロンとして運用できる優秀な効果である。 一気に勝負を決めに行く時はあえて自分のKozmo―エメラルドポリスを割って下級Kozmoの特殊召喚対象を手札に用意したり、セットしておいたアーティファクトを割って妨害したりなどトリッキーな挙動もできる。 反面自身のリクルート効果で特殊召喚できるのは下級Kozmoに限定され、単体の攻撃力も上級モンスターにしてはあまり高くない点が短所。 ドロッセルが開発していた「自分専用の宇宙戦闘機」とはこのスリップライダーのこと。 精密射撃精度は並ある宇宙戦闘機の中でも最高クラスで、宇宙空間だけでなく大気圏内での飛行も可能など非常にハイスペック。スターウォーズのEP1で明かされたC-3PO誕生の設定を踏まえているのか。 どう考えても農場で働いている女の子の知識程度で作れるような代物ではないとかいうツッコミはNG モチーフは同盟軍で運用されている宇宙戦闘機「Xウイング」。 オズの魔法使い側のモチーフはかかとを3回打ち鳴らすと世界中のどこへでもあっという間に連れて行ってくれる「銀の靴」と思われる。 ■Kozmo―デルタシャトル/Kozmo Delta Shuttle 効果モンスター 星5/闇属性/機械族/攻2000/守2000 (1):1ターンに1度、「Kozmo」モンスター1体をデッキから墓地へ送り、 フィールドの表側表示モンスター1体を対象して発動できる。 そのモンスターの攻撃力・守備力は、墓地へ送ったモンスターのレベル×100ダウンする。 墓地に任意のKozmoモンスターを送り、相手モンスターの攻守を下げる効果を持つ。 レベルの高い機械族Kozmoモンスターを墓地に送れば効果は強化されるが、今までの軸のKozmoは基本的に墓地利用、回収手段に乏しいため割と痛い。 故に今までのKozmoモンスターとは噛み合わないが、同時期に収録されたKozmo―ダークエクリプサーやKozmo―ダークプラネット等の墓地を利用するタイプの効果コストに出来る。 上記モンスターを駆使する墓地利用型Kozmoなら選択肢に入るかもしれない。 非常に特徴的な形状から、元ネタはEP6に登場する「ラムダ級 T4-aインペリアルシャトル」、もしくは「クローン・ウォーズ」に登場する「V-19 トーレント・スターファイター」と思われる。 ■Kozmo―ランドウォーカー/Kozmo Landwalker 効果モンスター 星6/闇属性/機械族/攻2400/守1200 (1):自分の「Kozmo」カードが戦闘または相手の効果で破壊される場合、 代わりに他の自分フィールドの「Kozmo」カード1枚を破壊できる。 どこぞの六武衆の様に、破壊されるKozmoの代わりに他のKozmoを身代わりに出来る効果を持つ。 自分自身の維持も可能だが、その特性上他のKozmoモンスターを守る方がいい。 Kozmo―フォアランナーの様に維持することに意味のあるKozmoモンスターを守ろう。 「Kozmo」カードなら何でもコストにできるため、モンスター以外にKozmo―エメラルドポリスの様な魔法・罠を身代わりに出来る。 特にKozmo―エメラルドポリスとKozmo―エピローグは破壊されたり墓地にある時に第二効果を発揮する為、組み合わせて使うと無駄がない。 イラストはシーミウズ達と共に砂漠を進む巨大な四脚のクモ型戦車。帝国軍の陸上兵器「AT-AT(全地形対応装甲トランスポート)"スノーウォーカー"」がモチーフだろう。 クモをイメージした形状なため、オズの魔法使い側のモチーフは臆病なライオンの住処を襲った「巨大なクモ」と思われる。 ■Kozmo―ダークシミター/Kozmo Dark Destroyer 効果モンスター 星8/闇属性/機械族/攻3000/守1800 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、 フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。 魔法・罠を破壊するKozmo―スリップライダーに対し、こちらはモンスターを破壊する。 スリップライダー同様下級Kozmoと絡めることで事実上のフリーチェーン除去と化し、高い攻撃力と優れた耐性効果によって戦闘に対する備えも万全、さらに上級Kozmo中最高レベル故にリクルート効果で同名カードを除いたすべてのKozmoをリクルートできると至れり尽くせり。 除去効果をあえて攻撃を終えた自分の上級Kozmoに使用して破壊することで更なる追撃に繋げるといった使い方もできる。 このデッキの主戦力となってくれる頼もしい一枚である。 ただしレベルの高さゆえに上級Kozmoの効果でリクルート出来ず、展開は基本的に下級KozmoかKozmo―ダーク・エルファイバーの効果に頼らざるを得ない点に注意。 モチーフは帝国軍で運用されている宇宙戦闘艦「スターデストロイヤー」。 名前の元ネタはダース・モールがEP1で運用していた戦闘艇「シミター」。 戦闘艦よりやや小柄な大きさの為、こちらがモチーフの可能性が高い。 ■Kozmo―フォアランナー/Kozmo Forerunner 効果モンスター 星7/光属性/機械族/攻2800/守1400 (2):自分スタンバイフェイズに発動する。 自分は1000LP回復する。 固有効果は毎ターンのライフゲイン。 若干地味な効果だが、下級Kozmoや後述のKozmo―エメラルドポリスは効果にライフコストを要求するため、そのコストとして消費したライフを毎ターン賄えるのは案外馬鹿にできない。 自身もカード効果に対する優れた耐性を持っているのでそれなりに長期にわたって維持しやすく、効果的には噛み合っていると言えるだろう。 身代わり効果によってKozmo全てに破壊耐性を持たせるKozmo―ランドウォーカーとの相性も抜群。 公式ブログでの解説によると「自衛用の重火器と星系間移動のために必要な超高速航行機能、小型船舶が発着できる母艦機能を有した標準的な宇宙船で星系間貿易や要人の護送などに利用されている」とのこと。 この世界の「標準」は一体どうなっているんだ モチーフはハン・ソロ船長とチューバッカが操縦する宇宙最速のガラクタこと「ミレニアム・ファルコン号」。 米特設サイトの「君はフォアランナーを知らないのかい?」というキャッチフレーズは、ソロ船長の作中での名言「君はミレミアム・ファルコンを知らないのかい?」というセリフのオマージュ。 ■Kozmo―ダークエクリプサー/Kozmo Dark Eclipser 効果モンスター 星9/闇属性/機械族/攻3000/守2600 (2):罠カードが発動した時、自分の墓地の「Kozmo」モンスター1体を除外して発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 この効果は相手ターンでも発動できる。 (3):このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合、 墓地のこのカードを除外して発動できる。 デッキからレベル8以下の「Kozmo」モンスター1体を手札に加える。 高ステータスと罠に対するパーミッション効果を併せ持つ上級Kozmoモンスター。第三効果が特殊召喚からサーチに変更されている点には注意。 相手の罠カードを気にせず殴りに行けるのがポイント。コストは墓地のKozmoの除外なので、今まで再利用が難しかった墓地のKozmoカードを能動的に除外しつつ他のKozmoモンスターの効果に繋げることも出来る。 同時期に墓地肥やし型のKozmoモンスターが登場したため、そこを利用して効果用の素材を貯めておくのもいいかもしれない。 罠無効化効果は相手ターンでも効果発動可能なのも地味な強み。 三角形のデザインや特徴的なブリッジ、そして名前から察するにモチーフはコミック「ダーク・エンパイア」等に登場する帝国軍の巨大戦艦「エクリプス級戦艦 スーパー・スター・デストロイヤー」と思われる。 ■Kozmo―ダークプラネット/Kozmo Dark Planet 特殊召喚・効果モンスター 星10/闇属性/機械族/攻4000/守4000 このカードは通常召喚できない。 手札の「Kozmo」モンスターを、そのレベルの合計が10以上になるように 除外した場合のみ特殊召喚できる。 (2):魔法カードが発動した時、 自分の墓地の「Kozmo」モンスター1体を除外して発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 (3):このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合、 墓地のこのカードを除外して発動できる。 デッキからレベル9以下の「Kozmo」モンスター1体を手札に加える。 Kozmoモンスター最高レベルかつ、自身の効果でのみ特殊召喚可能なモンスター。 下級Kozmoの効果で特殊召喚できない上に場合によっては手札を多く消費するため呼び出すのには一苦労だが、同名縛りはされていないのでどこぞのフォートレスの如くもう1体のKozmo―ダークプラネットを切ればすぐに出せる。 攻守4000という脅威の高ステータスと、墓地のKozmoを除外して魔法の無効化を行える点がウリ。こちらも再利用の難しい墓地のKozmoを除外できる。 罠封じのKozmo―ダークエクリプサー、そして後述のKozmo―ダーク・エルファイバーと組み合わせれば相手の動きをほぼ封じることも可能。これなんてパーデク? 除去耐性は全く無いものの、Kozmo―ダークエクリプサーと同じサーチ効果を持つので破壊された場合は自身以外の全てのKozmoモンスターをサーチ出来る。 フィニッシャーではあるが、いざというときは後続を用意できるのも強みか。 星の名を冠する球状の巨大宇宙要塞というデザインはほぼ完全に帝国軍の巨大要塞「デス・スター」。 周りに城塞を思わせるパーツが付いている為、悪の魔女の城もモチーフに含まれていると思われる。 ■Kozmo―ダーク・エルファイバー/Kozmoll Dark Lady 効果モンスター 星5/闇属性/サイキック族/攻2200/守1800 「Kozmo―ダーク・エルファイバー」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):フィールドのこのカードを除外して発動できる。 手札からレベル6以上の「Kozmo」モンスター1体を特殊召喚する。 この効果は相手ターンでも発動できる。 (2):1ターンに1度、このカード以外のモンスターの効果が発動した時、 1000LP払って発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 上級Kozmo唯一のサイキック族モンスターであり、上級でありながら下級のサイキック族Kozmoの同様の特殊召喚効果を持つ。 とはいえ制圧向きの第二効果の存在から機械族Kozmoと同じく、他Kozmoの特殊召喚効果で呼ぶことが前提となる。 固有効果は自身以外のモンスター効果が発動した際にそれを無効化して破壊。 コストはライフ1000と重いものの、Kozmo―フォアランナーのライフゲインでプラマイゼロに持っていけるため、組み合わせると良い。 自身の効果で処理しきれなかった時や打点で勝てない場合は、第一効果を利用して打点の高い機械族Kozmoに切り替えるのも良し。 Kozmo―ダークシミターやKozmo―ダークエクリプサーに切り替えるのが良いだろうか。 Kozmo―ダークローズ(Kozmoll WickedWitch)と同じ「Kozmoll」という名前、そして仮面を被り片手にレイブレードを持つ姿はどこからどう見てもシスの暗黒卿ダース・ヴェイダー。 後述するKozmo―エピローグでの表現を見てもほぼ確定と考えて良い。 エルファイバー「I'm your Mother…」 ドロッセル「Nooooooooooooooooooooo!!」 オズの魔法使い側でのモチーフは東の悪の魔女ネッサローズの姉であり、オズの都にてドロシー一行と戦った「西の悪の魔女エルファバ」。 日本語名のエルファイバーも恐らくは名前をもじったもの。 魔法・罠カード ■Kozmo―エメラルドポリス/Kozmotown フィールド魔法 (1):1ターンに1度、除外されている自分の「Kozmo」モンスター1体を対象として発動できる。 そのカードを手札に戻し、自分はそのモンスターの元々のレベル×100LPを失う。 (2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 手札の「Kozmo」モンスターを任意の数だけ相手に見せ、デッキに戻してシャッフルする。 その後、自分はデッキに戻した枚数分だけドローする。 (3):フィールドゾーンのこのカードが効果で破壊された場合に発動できる。 デッキから「Kozmo」カード1枚を手札に加える。 フィールド魔法。 3つの効果を有しており、第一の効果は除外された「Kozmo」の回収効果。 自身の効果で除外された下級Kozmoを回収して再利用するのが主な目的になるが、既に自分フィールド上に下級Kozmoが存在するならば除外された上級Kozmoを回収して次なる展開に備えることもできる。 特にKozmo―ダークシミターとKozmo―スリップライダーを手札に回収すれば実質的に一回分のフリーチェーン除去を発動できるのと同義であり、相手プレイヤーに大きな心理的プレッシャーをかけられる。 とはいえ上級KozmoはKozmo―フォルミート等の効果で特殊召喚するという選択肢もあるので、状況に応じて回収するカードを決めよう。 このデッキの回転を強力に補佐する最重要カードの一枚だと言えるだろう。 ただし回収した後にレベル×100のライフロスが発生するデメリットもあるので、残りライフと相談しながら計画的に使用するように努めたい。 第二の効果は手札の不要なKozmoモンスターをデッキに戻して、戻した枚数分ドローする手札入れ替え効果。 似たような効果を持つ「リロード」や「打ち出の小槌」と違ってカードロスが発生しないため、事故った時でも安心して効果を発動できる。 第三の効果は破壊された際に「Kozmo」カードをサーチする効果。 モンスターカードだけでなく魔法カードもサーチできるため、仮にこのカードが破壊されたとしてもすぐさま同名カードをサーチすることによってそのまま戦線を維持することができる優秀な効果である。 自発的に割って効果を発動するのも良いが、墓地に送られたフィールド魔法カードは再利用手段に乏しいので無計画に使うのは避けたい。 公式ブログの紹介ページでは「銀河帝国歴1900年、不釣合いな仲間達が共に素晴らしくも圧倒される宇宙の旅に旅立つ…」という文章が掲載されていた。 1900年と言えばこのカテゴリのモチーフになった「オズの魔法使い」の初版の刊行日(西暦1900年5月)であり、Kozmoと「オズの魔法使い」との関連性を暗示しているともとれる。 モチーフはカード名からオズの魔法使いが住むとされた「エメラルドの都」だと見て間違いない。スター・ウォーズ側のモチーフは銀河帝国及び銀河共和国の首都、惑星コルサントだろう。 ■Kozmo―レイブレード/Kozmo Lightsword 装備魔法 「Kozmo」サイキック族モンスターにのみ装備可能。 「Kozmo Lightsword」の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):装備モンスターの攻撃力・守備力は500アップし、 1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。 (2):装備モンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、 その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 (3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、800LP払って発動できる。 このカードを手札に戻す。 光の剣。 このカードも効果は3つあり、一つは攻撃力アップと2回攻撃効果。 戦闘ダメージをトリガーとしてサーチ効果を発動できるKozmo―ドロッセルにとって打点を上げて戦闘破壊できる範囲を広げつつ2回も攻撃できる効果は非常にありがたく、うまくいけば2回連続で効果を発動できる。 オネストとの相性も最高で、オネストの効果で上昇した攻撃力のまま2回攻撃できるため、ダメージソースとしても大いに期待できる。 第二の効果は貫通効果の付与。 守備表示のモンスター相手でも戦闘ダメージを与えられるようになり、これも戦闘ダメージが発動トリガーのKozmo―ドロッセルの効果とよく噛み合っている。 第三の効果は墓地に送られた際にライフを800払って手札に自身を回収する効果。 下級Kozmoは自身を除外して上級Kozmoを展開する共通効果を有しているため、その効果を発動後は必然的にこのカードも墓地に送られてしまう。 ライフコストが必要とはいえ、墓地に送られたこのカードを回収して次のターン以降も活用できるのは便利であり、やはりこれも下級Kozmoの効果と噛み合っている。 見た目はまんまライトセーバー。 Kozmo―ドロッセルの発明品の一つらしく、魔女たちの扱う光の剣を出力する魔法を科学技術を使って疑似的に再現した物らしい。 魔女同士の決闘の際、何らかの理由で大規模な魔法の行使が躊躇われる場合に良く利用されるという。この世界の魔女、異様にアグレッシブである イラストでは[[クワイ=ガン・ジン]]グリンドルと[[オビ=ワン・ケノービ]]ドロッセルのタッグが、中央に陣取るダース・モールダークローズと激闘を繰り広げている様子が描かれている。 ■Kozmo―エナジーアーツ/Kozmojo 通常罠 「Kozmojo」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドの「Kozmo」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊し、相手フィールド・墓地のカード1枚を選んで除外する。 Kozmo専用のゴドバ、あるいは毒蛇の供物。 問答無用で相手の場か墓地のカードを1枚除外出来る。 英語名の「Mojo」とは呪術、おまじないという意味。 イラストは「ドロッセルがエルファイバーの念動力によって首を締められている」というものであり、恐らくはベイダー卿名物のフォース首絞めが元ネタと思われる。 ■Kozmo―エピローグ/Kozmourning 永続罠 (1):「Kozmo」モンスターが戦闘で破壊したモンスターは墓地へ送らず持ち主のデッキに戻る。 (2):墓地のこのカードを除外して発動できる。 このターンに1度だけ、自分の「Kozmo」モンスターの戦闘で自分がダメージを受ける場合、 その数値分だけ自分のLPを回復する。 フィールド上の効果と墓地発動効果を併せ持つ永続罠。 第一効果は自身のKozmoが相手モンスターを戦闘破壊した際に、それ墓地に送らずデッキへと戻すというもの。 墓地利用効果の多いデッキにはかなり刺さるが、相手のデッキによっては逆にメリットとなるので注意。 第二効果は墓地のこのカードを除外し、一度だけ戦闘ダメージをライフゲインに変えるというもの。 ダメージ回避はもちろんのこと、自爆特攻の際の保険にも使える。 元々ライフ消費の激しいテーマなので、こういった回復手段はありがたい。 イラストは横たわった素顔のエルファイバーと悲しげに縋り付くドロッセル、そして後ろで顔を押さえて泣くグリンドル。 スター・ウォーズ側の元ネタといえば、やはり死に際にマスクを取り正体を明かしたダース・ベイダーことアナキンとその息子ルークの最期のやり取り。 英語名の「mourning(死別、哀悼、悲嘆の意)」という名前やそれぞれの元ネタから察するに、死闘の末ドロッセルがエルファイバーを討ち取ったがその正体が自身の肉親、もしくは最も親しい人物であったと思われる。 このままドロッセルがダークサイドに落ちないか心配である。 ▼デッキ概要 まず大前提となるのが「Kozmo―エメラルドポリス」の回収および「Kozmo―ドロッセル」の展開である。 まずKozmo―エメラルドポリスを発動後、Kozmo―ドロッセルを展開。Kozmo―ドロッセルで一回殴り、Kozmo―ドロッセルのサーチ効果を発動する。 デッキから任意の上級Kozmoをサーチした後は下級Kozmoの共通効果によりサーチした上級Kozmoをそのままフィールドに展開。追撃して更なるダメージを与える。 バトルフェイズ終了後はメインフェイズ2でKozmo―エメラルドポリスの効果を発動。効果発動によって除外された下級Kozmoを回収し、ターンを終える。 このようにKozmo―ドロッセルの効果で毎ターンアドバンテージを得ながら上級Kozmoを手札に呼び込み、下級Kozmoの効果で展開しながら殴っていくのが基本戦術になる。 サーチされた上級・最上級Kozmoを次々と場に展開して追撃を繰り返してゆけばそのまま1ターンキルに持ち込めることも。 またKozmo―ダークシミターやKozmo―スリップライダーは展開時に除去効果を発動でき、下級Kozmoの効果と絡めることで事実上のフリーチェーン除去としても機能する。 瞬間的な爆発力と、攻撃後のアドバンテージ回復が高い水準でまとまったテーマだと言える 弱点は除外メタ。 全てのKozmoモンスターは何らかの形で自身を除外して発動する効果を具えており、「王宮の鉄壁」などでカードの除外ができなくなると途端に苦しい戦いを強いられてしまう。 サーチメタなども天敵で、ライオウやダーク・ロウならばKozmo―グリンドルの効果で裏返すことによって、永続罠の「手違い」ならスリップライダーの効果でそれぞれ突破できる可能性が残されているものの、発動後墓地に送られてそのターン内でのサーチを確実に妨害してくる「取違い」は対策なしだと本当に厄介。 また、除外したカードの再利用には長けるものの墓地に送られたモンスターの再利用手段には乏しく、召喚を無効にされるなどして墓地にモンスターが送られてしまうと高確率でそのまま塩漬けにされてしまう。(同様にモンスターを直接墓地に送ることを要求するシンクロ召喚やエクシーズ召喚にも同じことが言えるので注意が必要) 保険のために墓地のモンスターを再利用するカードを入れようにも自発的に墓地を利用することが少ないKozmoとは噛み合わせが悪く、事故を誘発する可能性もある。 カード追加でKozmo―ダークエクリプサーを始めとする墓地利用型のモンスター、それに合わせKozmo―パーヴィットの様な墓地肥やし効果を持つモンスターも増えたが、今までのKozmoモンスターと微妙に噛み合わないのも難点。 ただ、Kozmo―ダークエクリプサーとKozmo―プラネットは墓地のカードを除外しつつ効果を発揮できるため、墓地に落とされてしまったKozmoを処理出来る点では今までの軸と同居が可能。 アドバンテージの獲得および上級Kozmoの展開をKozmo―ドロッセルをはじめとする下級KozmoとKozmo―エメラルドポリスに依存しており、それらが来ないと戦力の展開もアドバンテージの獲得もできなくなって動きが大幅に制限されてしまう。 ▼相性の良いカード 緊急テレポート このデッキにおいて真っ先に展開したいカードであるKozmo―ドロッセルをリクルートできる。 エンドフェイズ時に除外されるデメリットも自身の展開効果で結局除外されるので関係なく、仮にそのまま除外されたとしてもKozmo―エメラルドポリスの効果で手札に呼び戻せる。 オネスト/ジュラゲド キーカードであるKozmo―ドロッセルの打点を補強し、戦闘破壊対象を広げて効果発動を補助する。 普段はおまけに過ぎないジュラゲドのライフゲイン効果も、一部のカードの効果発動にライフコストを要求するKozmoでは有効に活きる事が多い。 先述の通りKozmo―レイブレードとの相性は抜群で、効果で上昇した攻撃力のまま2回攻撃できる。 アーティファクト Kozmo―スリップライダーの効果で自発的に破壊できるため発動条件を満たしやすい。 比較的扱いやすい効果を有したモラルタやデスサイズなどはKozmo―スリップライダーと同じ光属性・レベル5なので、同時に展開できればランク5のエクシーズ召喚に繋がる。 サイコパス 除外されたサイキック族モンスターを二体まで回収できる。 下級Kozmoを除外しすぎてKozmo―エメラルドポリスでは回収が追い付かなくなった際に利用できる。 リミッター解除 上級Kozmoの攻撃力を爆発的に上昇させる。 止めを刺せずに自壊したとしても上級Kozmoは破壊をトリガーとするリクルート効果を有しているので戦線を維持しやすい。 カオスモンスター 光属性・闇属性両方をカテゴリに含んでいるので、墓地に落ちてしまったKozmoを除外して再利用の準備を整えつつ特殊召喚できる。 ただしシンクロ召喚やエクシーズ召喚を積極的に使うのでなければ、都合良く墓地にモンスターが貯まっていることは少なく、最悪事故要因にもなりうるので注意が必要。 静寂のサイコウィッチ 破壊することで下級Kozmo全てをリクルート可能。 リクルートまでに若干のタイムラグがあるのが欠点だが、除外のプロセスを経るためKozmo―エメラルドポリスで回収するという選択もでき、また直ちに特殊召喚されないためリクルートしたモンスターがそのまま戦闘破壊されるのを回避できるなどリクルーターとしては動きに融通がききやすい。 封印の黄金櫃 除外したKozmoをKozmo―エメラルドポリスの効果で即回収する。 霊獣といいラヴァルといい全くカードを封印できていない。封印とは何だったのか… ビーステッド Kozmoモンスターは全て光または闇属性であるため、上級モンスターの共通効果のコストとして使いやすい。 フェルブランの効果で墓地に送られてしまったKozmoも能動的に除外でき、エメラルドポリスでの回収やフォルミートでの帰還にも繋げられる。 ルベリオンの効果で出せる復烙印との相性も良い。 ▼『遊戯王デュエルリンクス』でのKozmo 『デュエルリンクス』では、Vことクリストファー・アークライトに各種専用台詞が存在している。 彼が「No.9 天蓋星ダイソン・スフィア」のような宇宙関連のカードを好む他、弟達や父親とは違ってカテゴリ付きのデッキを持たない故の救済措置も含まれると思われる。(*1) ただし、Kozmoは機械族を含むためある程度のシナジーは見込めるが様々なレベルを抱えるため「ダイソン・スフィア」を呼びにくい。 幸い同時期に「アークジェット・ライトクラフター」が実装されているため、こいつを突っ込むことで一応ダイソン・スフィアのエクシーズは可能。 追記・修正はフォースの導きのままにお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 緊テレはレベル参照だぞ。ところどころ攻撃力参照みたいに書いてあるけど。 -- 名無しさん (2015-11-11 01 16 14) ライフを払うことと除外を主軸とした、PSYフレームとはまた違った意味で古典風なサイキックテーマ。 -- 名無しさん (2015-11-11 01 36 28) どういうテーマだ!?まるで意味が分からんぞ!? -- 名無しさん (2015-11-11 18 33 55) ↑ADSでもいいから一度回してみることを進める。言葉じゃ表現しにくい独特の挙動をするから -- 名無しさん (2015-11-11 18 53 43) 相変わらず海外テーマは面白そうな効果持ってるな -- 名無しさん (2015-11-11 20 56 10) テーマ名はcosmo+ozからか Kaijuもだけどスタンダード次元っぽいテーマで好き -- 名無しさん (2015-11-11 22 10 03) Wickedwitch=デモンズのかぼたんにダースモールのアレもたせただけ -- 名無しさん (2015-11-12 02 33 45) Konozamo -- 名無しさん (2015-11-12 06 30 19) イラストがそこはかとなくエロい -- 名無しさん (2015-11-12 22 39 33) 古代生物といい怪獣といいスタウォ女体化といい海外はっちゃけてんな。後者2つはEX不要だしね。ジャージやライトソードの詰め込み感好き -- 名無しさん (2015-11-17 22 52 46) farmgirl高価過ぎ… -- 名無しさん (2015-11-18 07 20 24) 相性の良いカードにフォースがないとはどういう事だ? ライトセ、じゃないライトソードと相性良いだろ! -- 名無しさん (2015-12-28 23 05 03) 日本語名にすると何だ?何て読むんだ?コズモか? -- 名無しさん (2016-03-06 00 07 51) 緊急テレポート制限なったけどそれだけなら戦えるよね -- 名無しさん (2016-03-20 14 31 19) 魂吸収とか相性良くない?途中で何か邪魔されなかったらLP損失無くせるし他の除外するカードとかも組み合わせたら逆にLPが増えるで良いと思うんだけど -- 名無しさん (2016-05-02 19 36 15) 墓地利用効果が結構増えましたね -- 名無しさん (2016-05-21 13 18 05) 10年振りに遊戯王に復帰して真っ先にこれとあたって、意味不明なまま殴り殺されたわ。 自分で使ってみたら展開しまくりですごい楽しかったけど、シンクロやエクシーズ、ペンデュラムに慣れてない自分にはとっつきやすかった。 -- 名無しさん (2016-06-04 12 53 27) 日本語名も『Kozmo』で確定らしい -- 名無しさん (2016-07-16 19 01 51) ↑よかったのやら、なんか拍子抜けした様な…… -- 名無しさん (2016-07-16 19 32 52) いっそデスコズモとかにしてくれたらそれはそれで面白かったと思う(KONAMI) -- 名無しさん (2016-07-22 20 23 08) ノヴァインフィニティしてくるわ、場が空になったらバトルフェイズ中追加召喚であっという間にライフ削られるわ、フィールド魔法が破壊時効果ある上同名カードサーチできるのにターン制限ないからサイクツイツイじゃ妨害できないわ… -- 名無しさん (2016-07-22 21 23 31) 環境に食い込んでくるのは間違いない。どこまで行けるだろうか -- 名無しさん (2016-08-01 10 00 16) Kozmo初心者だけど、必須のカードってどれ? -- 名無しさん (2016-08-17 23 37 55) ↑カテゴリ内のカードの話?ならエメラルドポリス、ドロッセル、スリップライダー、ダークデストロイヤーは確実に必須。←のカード全部3枚フル登載もあり得る。次点はTIncanとGoodWitchかな -- 名無しさん (2016-08-18 03 22 12) ↑ありがとう。最近、なんとなく動き方が見えてきたところ。ライトセーバーは入らないか……スターウォーズの顔みたいな感じだけど -- 名無しさん (2016-08-19 13 19 45) 下手に倒すとレベルが変わってエクシーズやシンクロを誘発しちゃうのか、面白いな -- 名無しさん (2016-08-19 16 02 12) 向こうでは緊テレ制限に加えてダークデストロイヤーが制限。だいぶ弱体化しそうだ -- 名無しさん (2016-08-27 09 43 02) 日本語版判明したけど、レイブレードと来たか……あと組むのが難しそう -- 名無しさん (2016-09-08 19 58 17) 2016収録分は日本語名全部判明したかぁ。 -- 名無しさん (2016-09-10 14 57 04) 誰か日本語名を頼みます。あと初見殺しか大会に名が挙がっている -- 名無しさん (2016-09-12 16 48 44) 見事に大帝国を築き上げた手腕・ガバガバ統治・反抗勢力が滅ぼせないしぶとさ。遊戯王OCG自体が業界における銀河帝国みたいなもん。そんな遊戯王でSWパロですよ奥さん! -- 名無しさん (2016-09-21 17 25 29) Kozmoでも歯が立たない…日本の環境勢は闇が深いなぁ -- 名無しさん (2016-10-13 18 06 29) 来日した時期が悪いとしか……よりによって機械族テーマ全盛期の時に来てしまったのが運の尽き。 -- 名無しさん (2016-10-13 18 17 17) 新ルールによって光を浴びそうな気がする。あとは緊急テレポートが準制限ぐらいになれば…… -- ドラ (2017-02-18 15 31 00) ドロッセルは言うほど最重要カードじゃないだろ。入って1枚くらいじゃないのか?フェルグランがエンジンとしては最重要。 -- 名無しさん (2018-04-30 10 28 16) ↑そう思うなら追記修正どうぞ。そもそもKozmoの記事が完成した当時にはまだフェルブラン(Tincan)は存在してなかったしその後誰も修正しようとしなかったってだけだろ -- 名無しさん (2018-04-30 13 15 48) スターウォーズと遊戯王の共通点で思い付いたのが最後のジェダイとアークファイブとかいうとんでもない失敗作が互いに存在してるて所だな -- 名無しさん (2018-08-02 20 36 46) しょうもないこと言ってんじゃねーよ -- 名無しさん (2018-08-26 13 47 08) フェルブランの遅さが今じゃ難点だな。3000打点以上の高耐性モンスターの相手も苦手だし、いかにテーマ外のカードとうまく組み合わせて弱点を補うかが大事だと思う -- 名無しさん (2022-08-17 12 44 19) ↑そのとおりなんだけど、一枚初動がフェルブラン(緊テレ)だけだからKozmoカードの枚数を減らすと事故りやすくなるのが難しい。あと共通効果による戦線維持はできても場のモンスターが増えるわけではないというのが現在のカードプールでみると物足りなさがある -- 名無しさん (2023-02-14 04 21 56) 海外の新規に実質kozmo新規みたいなカードあるらしいから来日するの楽しみにしてる -- 名無しさん (2024-02-25 00 59 50) ダークシミターが銀の靴、スリップライダーは映画版の赤い靴じゃないかな -- 名無しさん (2024-05-28 10 32 20) そろそろ新規カード -- 名無しさん (2024-06-14 10 25 41) ↑入力ミスった。カテゴリの新規カード欲しいな… エースカードがシミターだけじゃ現環境は辛いにも程があるよ。 -- 名無しさん (2024-06-14 10 27 46) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/13963.html
登録日:2011/03/06(日) 19 17 12 更新日:2024/09/01 Sun 17 25 47NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 MOVIE PACK新規収録カード ウォリアーシリーズ エネコン シンクロ シンクロウォリアーズ シンクロモンスター ジャンク 不動遊星 地属性 戦士族 星6 棒立ち 遊☆戯☆王~超融合!時空を越えた絆~ 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王ファイブディーズ 疾風の使者に 鋼の願いが集う時 その願いは鉄壁の盾となる! 光さす道となれ! シンクロ召喚! 現れよ ジャンク・ガードナー カードテキスト 星6 地属性 戦士族・シンクロ ATK1400/DEF2600 「ジャンク・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上 1ターンに1度、相手フィールド上に存在するモンスター1体を選択し、表示形式を変更する事ができる。 この効果は相手ターンでも発動する事ができる。 このカードがフィールド上から墓地へ送られた場合、フィールド上に存在するモンスター1体を選択し、表示形式を変更する事ができる。 ●目次 カードテキスト 概要 アニメ版 余談 概要 ジャンク・ガードナーは遊戯王OCGに登場したカード。 表示形式を変更する二つの効果を持ち、 一つ目はエネミーコントローラーに近いものとなる。 二つめはフィールドから墓地へ送られた時に発動するもので、一つ目とは違い自分フィールドのモンスターの表示形式も変更できる。 攻めにも守りにも使える万能な効果で、相手のマシュマロンや愚者など非常にウザったいカードをサンドバッグにできる。 また二つ目の効果は場合なのでタイミングを逃さない。 しかしジャンク・ガードナー自身はリクルーターと相打ちする程度の攻撃力しか持たないため、相手に大したダメージを与えられない。 しかし奈落には引っ掛からない。 ちなみにこのカードはクイックロンから出すことができるが、その場合は同レベル帯のターボ・ウォリアーやドリル・ウォリアーなどの強力なモンスターが優先されるだろう。 だが【不死武士シンクロ】なら、不死武士や一族の結束の効果を阻害せず、ジャンクシンクロンと不死武士でお手軽に出せる。 その場合も恐らく出せるジャンクデストロイヤーが優先されるが… ゴヨウ・ガーディアンはチューナーが地属性に指定された上で禁止から戻ってきた。 同レベルでの強力な戦士族シンクロがガイアナイトぐらいなので、採用する価値は十分ある。 アニメ版 劇場版遊戯王~超融合!時空を越えた絆~で不動遊星が使用。 シンクロ召喚を知らない闇遊戯や遊城十代は驚いていた。 上記の効果でパラドックスのSin レインボードラゴンの攻撃を防ぎ、Sin サイバー・エンド・ドラゴンに戦闘破壊される貫通ダメージをうけてしまう。 しかし罠カード「奇跡の残照」により復活し、十代の「E・HERO ネオス・ナイト」の融合召喚へと繋がれた。 なおその時に他にフィールドにいたのはブラマジ師弟、スターダスト・ドラゴン、ネオスという各主人公のエースばかりであり、ちょっと場違い感もあったのは秘密。 遊星が使ったシンクロモンスターの中では珍しく、口上が「集いし~」から始まらない。 余談 このカードが収録されているムービーパックではこのカードが封入操作されている。 一箱に2、3枚しか入っていないらしい。 (他のカードは6枚前後) そう何枚も必要なカードではないので気にする程ではないのだが… なお、他のカードは全てSIN関連のカードであり、20th ANNIVERSARY LEGEND COLLECTIONに再録されたのだが、 このカードは特にSINとつながりがないためか、再録されていなかったりする。 さらに余談だが、同じジャンク・シンクロンからシンクロできるジャンク・バーサーカーと組み合わせることで、ほとんどのモンスターを破壊できる。 追記、修正は相手の表示形式を変更しながらお願いします 別にカラクリではありません △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] シンクロ口上が違うw -- 名無しさん (2013-05-11 20 42 38) 修正しておきました -- 名無しさん (2013-05-11 20 46 11) ムービーパック買った時に2、3パックくらいでこれが当たったんだが、まさか封入操作されてたとは知らなかった・・・ -- 名無しさん (2014-12-06 17 34 55) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/27270.html
登録日:2010/12/29(水) 21 19 26 更新日:2023/08/19 Sat 06 41 47 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 ダリナンダアンタイッタイ パラレルワールド フィール 一覧項目 漫画版ファイブディーズ 登場人物 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王ファイブディーズ 漫画版遊戯王ファイブディーズの登場人物。 2ndステージ参加者は 遊星・クロウ・鬼柳さん・龍亞 龍可・牛尾さん・アンドレ・ジャン・来宮 虎堂←(懐かしい 等のアニメのキャラ達に 会津 大河・アドマイヤ=ダービー・神楽 羅門・ アドルフ=ミューラー 等のオリキャラを加えた計12組であり最後の勝者が晴れてジャックに挑むことが出来る。 なお本作では決闘竜の存在からか、ドラゴン族モンスターで固めたデッキを使うキャラは存在しない。 というか決闘竜以外のドラゴン族がほとんど登場していない。 他には決闘竜の使い手はアキさん以外は他のモンスターが決闘竜のレベルと打点を上回らないように調整されている、 …そのおかげで遊星のシンクロウォリアーの素の打点が悲惨なことになってしまったが。 ●目次 主要人物 治安維持局 デュエル・アカデミア・クイーンズ D1GP参加者 その他 主要人物 不動遊星 言わずと知れた主人公。『サテライト最強の決闘疾走者』であり本作では最初からマーカー付き。 ウォリアーやジャンクと付く戦士族モンスターを使う点はアニメ版と共通、シンクロンは使わない。 ジャックに敗北するまでは自分のフィールに絶対の自信があった。 初期はアニメより未熟・熱血めに描かれていたが、上記の敗北とセクト救出の流れで段々アニメ後期っぽい性格に。 ちなみに今作ではスターダストを従えたことで「光の決闘神官(ディアク・ウム)」の資格を得ているが、 10000年前の前世は実際に決闘神官でありスターダストはその時の相棒。 アニメ版とは別人……なのだが、決戦で究極神を撃破し解錠覇王となり、究極神から儀式の報酬として一つ願いを叶えるといわれた際、 提示された可能性が「未来王(Z-ONE)」「サテライトの王者(別未来)」「遊戯・十代との共闘(劇場版)」であった。 結局遊星が何を叶えたのかは描かれていないが、ここから分岐した別の可能性がアニメ版であることが示唆されている。 ちなみに読みきりを見るに、叶えたのは「もっと多くの相手と決闘疾走を続けたい」だと思われる。 元々は「強い相手としか戦わない」スタンスだったが、それがために孤立していた。 しかし、後の弟分であるセクトとの出会いを機に段々と考え方が変わり始め、 最終的に「サテライト最強」を名実ともに不動のものとし、多くの決闘疾走者との交流を深めた。 そんな経緯もあってかセクトのことは「自分を変えてくれた男」として強い友情を抱いており、決闘疾走者全てを「仲間」と呼んで憚らない。 エースは星8・攻2500の閃珖竜スターダスト 「なん…だと…」 「オレのフィールを最大限に高めて!」 「燃えてきたぜ!」 「オレの願い…か…そんなもの、決まっているさ」 一番の違いはアニメ版と違って握手する際に手袋をちゃんと外すこと。 伊集院セクト 漫画版オリジナルの遊星の弟分。昆虫族デッキを使用する。口癖は「アリ?」 闇のカードを手にしたことでダーク化し遊星への劣等感が剥き出しになった。 究極神の封印を解く鍵の候補「地錠覇王」として機械神殿セイバルに座し、天錠覇王となった遊星と戦うも、 その最中にベエルゼウスがスターダストに破壊されたことで正気に戻り、儀式を完遂して究極神を封印した……と思いきや。 元々はサテライトで万年連敗中の弱小デュエリストだったが、 遊星との出会いを機に少しずつ腕が上がり始め念願の初勝利をもぎ取る。その経緯からか遊星を尊敬し「アニキ」と呼んでいる。 ちなみに悪友の一人にロットンがいる。 エースは星10・攻4000の魔王超龍 ベエルゼウス。 ただし、正気に戻った後に使用しているかは不明(スターダストに倒されたため闇の瘴気は消えているだろうが)。 「アニキー!!」 「お前だって本当はオレの事見下してたんだろおっ!!」 「みんなでオレを見下すなー! 絶対に遊星と戦うんだからなー!!」 「ふざけんなー! 光の翼はアニキとオレだけのものなのにー!」 骸骨騎士 正体不明。こいつ人間じゃねえを地でいく決闘者。Dホースという馬を駆り決闘疾走を行う 「夕陽の合わせ札」という都市伝説上の存在で、レアカードをくれる。なんやかんやで遊星と決闘疾走。 闇のフィールを使用する。 ゴドウィンの話では闇のカードの力で世界を闇に閉ざそうとしている、とのことだったがこれは真っ赤な嘘。 正体はレクスの兄で名前はルドガー・ゴドウィン。弟共々5000年前の人間であるが、ルドガーは最後の戦いで死亡したため骨の姿になってしまっている。 ちなみに乗っているのはD・ホイールではなく前述の通り馬なので、専用のデュエルディスクを装備している。 ただ血管が浮いているので、記憶編のバクラよろしく身体の一部である可能性が。 アニメと異なり割と常識的な性格。遊星を終始フルネームで呼び続けた。 エースモンスターは冥界龍ドラゴネクロ。 「敗者が我に願うなど笑止―――」 「幽合召喚!!」 「五千年…戦士を待ち続けた甲斐があった……」 「もういい、レクス…終わったんだ……」 ジャック・アトラス 狂気じみた笑みが特徴の決闘疾走絶対王者(ライディングデュエル・キング)。 〇〇王と付く闇属性モンスターを操る。レクス・ゴドウィンは義父 強者との決闘や自身のカードである琰魔竜 レッド・デーモンを探し求め各地でフィールを使った通り魔をしている。 D1GPには上記の流れで敗北した者も参加しており皆が決闘したがってる。 アニメで見せた元キングなコミカルシーンは全く存在せず、その分がシリアスに全振りされている。 結果、ライバルとしての威厳はアニメを超えているという漫画版万丈目現象が起こっている。 ファンの間では絶対王者と呼ばれアニメとは別キャラとして人気が高い。 エースは星7・攻2800の天刑王ブラック・ハイランダー→星8・攻3000の琰魔竜レッド・デーモン 「フン! 甘い! 温い!! 浅いわ!!!」 「頂点は常に一人!! このオレ!! 決闘疾走 絶対王者ジャック・アトラスだからだ!!」 「オレにとって勝利とは必然! それが絶対王者の決闘だ!」 「認めるしかないようだな……不動遊星!」 「ならばオレは―――……貴様らの届かぬさらなる高みを目指すのみだ……」 十六夜アキ 百合の園もとい薔薇の園、デュエル・アカデミア・クイーンズのクイーン・オブ・クイーン。 アニメと違い孤立するどころか下級生から慕われている。薔薇やローズと付くカードを使用。 ドローカードを予見するフォレッセ・ドローの使い手である聖魂決闘者(サイコ・デュエリスト)。遊星にフィールの真髄を教えた。 決闘巫女(デュエル・シスター)に相応しいらしい。前世は本当に決闘巫女であり、光の決闘神官と並び立った紅一点だった。 記念すべき初ダイレクトアタック被害者。 真の切り札を用意していたが惜しくも満足さんに敗れる。 その後エロ衣装の決闘巫女として復活するもセクトに敗れてしまった。 しかし究極神復活の生贄として縛られ囚われながらも窮地の遊星を励ます等デュエル面でもヒロイン面でも結構活躍してくれた。 使用した切り札級の下記三体はOCG化しておりその点は恵まれている。 エースは凜天使クイーン・オブローズ♀と魔天使ローズ・ソーサラー♀の融合体の大凛魔天使ローザリアン♂ 決闘巫女後は月華竜ブラック・ローズ、ちなみに月華竜・凜天使・魔天使は打点が同じ(ついでに月華竜と凛天使は外見も酷似しており、速攻魔法「過去世」を考えると眷属か何かの可能性あり)。 「これくらいで悲鳴を上げて…しょうのない後輩たちね」 「天上界よりおいでなさい!!」 「天地開闢の聖地よりおいでなさい!!」 「見えていると言ったであろう?」 「私は私の敗北を望むあなた達の思惑通りにはならない!」 「諦めてはダメよ!遊星!」 治安維持局 レクス・ゴドウィン ネオ・ドミノシティ治安維持局長官。D1GP開催の真の目的は骸骨騎士からこの世界を守ることだと語っている。 正体は5000年前から闇の力で生き続けている本物の魔人で、D1GP開催の目的は世界を守ることなどではなく、 サテライトの上空遥かに浮かぶ機械神殿セイバルに封印されている「究極神アルティマヤ・ツィオルキン」の力を我が物とすることだった。 また骸骨騎士は実兄ルドガーの成れの果て。 元は名すら持たないストリートチルドレンだったが、当時の決闘巫女であるイシュ・キック・ゴドウィンに拾われ名前を貰った。 が、そのイシュが神官団に利用され究極神の力を引き出す人柱とされたことを最後の最後に知り深刻な怒りを抱く。 その心の隙を封印されながらも利用された憎しみを抱く究極神に付け込まれ、復活の駒として利用されることになる。 使うデッキは「天輪」だがこれはかりそめのもので、遊星戦では究極神を軸とした決闘竜デッキを使用。 究極神の力を引き出すために必要な儀式「陰陽祭」を完遂するために必要な「決闘巫女」と決闘神官を用意するための舞台としてD1GPを開催しており、 最終的には神官役のセクトと巫女のアキを戦わせ、セクトが勝利したことで究極神復活の準備が整う。 そして、自ら天錠覇王となるためにセイバルの南天回廊でジャックと戦うが、土壇場の一撃疾走で返り討ちにあい敗北。 転落死した―――と思われていたが案の定生存しており、 儀式の決着がつき遊星が解錠覇王となったタイミングで所持していた白紙のカードに究極神の力を宿らせ、 全てのカードとデュエリストの魂を吸い取ろうとするが、遊星には通じなかったため決闘疾走で直に奪い取ろうとする。 マイナスチューニングで究極神を召喚しその効果で決闘竜を従え優位に立つも、 実はチューナーだったスターダストを軸に自分の場と墓地の決闘竜を素材にされスターダスト・シフルを召喚されたことが原因で敗北。 直後、究極神に意識を乗っ取られ遊星を圧倒するが、最後の最後に戦略ミスでスターダストの攻撃を許し今度こそ敗北した。 ちなみに究極神の姿はアニメにおける「赤き龍」を流用したものだが、 封印の石像が人型だったためにツッコミが相次ぎ、進化形の「究極幻神アルティミトル・ビシバールキン」は人型に近くデザインされた。 「キミも晴れて決闘神官となったのです。素晴らしい」 「この儀式に勝利し究極神の力を手に入れるのはこの私! レクス・ゴドウィンだ!!」 「我は神となったのだ!!」 「イシュ…私は…私達はあなたを……」 イェーガー ネオ・ドミノシティ治安維持局副長官。 ジャックに敗れた遊星の前に現れ、D1GPへと誘う。 コミカルながら味方サイドに近かったアニメと異なりこっちでは終始敵で、ゴドウィンの腰ぎんちゃく。 エースは初代以来&5D's初の儀式モンスターでシンクロモンスターメタ効果を持つ道化傀儡王(ジェスター・パペット・キング)パントミーメ。 「石塊風情が余計なマネを……!」 「私が! 私こそが! 崇高なる儀式の遂行に相応しいのです!」 狭霧深影 レクスまたはジャックの周辺にいる連絡・解説役。 カーリーが本作では完全に空気であり、彼女は9巻の番外編まで登場しているため、ある意味でキングのヒロイン。 「申し訳ありませんアトラス様!!」 (不動遊星はそれほどの相手だというの……?) 阿久津博士 仮想立体触感研究所の所長。鬼柳の回想でのみ登場。 レクスに完全にビビっているが、アニメよりも良識派。本編にはまったく登場しなかった。 デュエル・アカデミア・クイーンズ メイさん&サクラさん クイーンズの生徒。メイさんは治安維持局勤務の父から得た情報をアキ様に流す係。サクラさんはアキ様にタオルを渡す係 小早川ラン オリジナルキャラその2。クイーンズの生徒。オーキッドと名の付く昆虫を使用。 セクト的ポジションかと思いきや、アキ様は別の生徒と出掛けてしまった。 「おーっほっほっほっ!!」 D1GP参加者 牛尾哲 我らが牛尾さんは決闘刑事(デュエル・デカ)に。 めでたくセカンドステージへ進出したが、使用カードは不明。2回戦の双子との対戦ではアニメ同様のモンタージュ・ドラゴンを使用していた。 遊星の決闘後、 「強敵出現だな…」 「不法(いかさま)決闘はオレが許さないぜ!!」 とキメていたり性格は多分悪くない。サテライトの設定自体も違うのでアニメみたくハッチャケない、というか完全に別人。見かけもアニメより若いし。 余談だが、青眼の白龍の石像が公園に置いてあった(3巻でのアキVS鬼柳戦の直前)のを見ると、どうやらこっちの世界にも社長を始めDMメンバーはいた模様。 風間走一 スカル・フレイムのメンバーがセクトの闇の瘴気を食らって倒れた際調査にやって来ていた。 クロウ・ホーガン 「黒き旋風」の異名を持つMデコ(セクト談)。 変わらずBFの使い手で、特殊召喚を多用する超速シンクロデッキ。 貴重な遊星の友人といえる存在であったり、弟の勇気付けや手術費の為の大会参加という某凡骨のようなキャラ付けがされており、 本作初の1キルを行うなど、何かと優遇されている。というか、劇中での対戦成績は4戦中3勝1敗だが、うち氷室・イェーガーは両方とも1ターンキルで仕留めている。 ちなみに漫画オリジナル以外にもゲイル、ブラスト、シロッコなどのOCGの初期ガチBFも採用しているガチプレイヤー。 エースは星7・攻2600のBFT-漆黒のホーク・ジョー。 ちなみに遊星やジャック同様5000年前の前世は決闘神官。 「やっぱ時代はシンクロだよなぁ~っ」 「ダブルシンクロ召喚!!」 「燃えるなぁ遊星! シンクロ戦争突入だ!」 「D1GPはオレ達兄弟の……イヤ! 決闘疾走者全員の夢だ!!」 「ちっくしょー! あそこにいるのが何でオレじゃねーんだ!」 氷室仁 クロウの一回戦の相手。マシンナーズを使うプロ決闘疾走者。 クロウ相手に先攻を取るなどプロらしさを見せるが、先攻1ターン目にエースのマシンナーズ・カノンを出し、 セットカードを心の中で説明し手札を使い切る等、散々死亡フラグをたて、案の定1キルされた。 「伏せカードは「聖なるバリア-ミラーフォース」これでオレは盤石だ!!」 ボマー D1GP開幕戦にて遊星と決闘。元は「無敗の巨人」と呼ばれた強豪だったが、ジャックに惨敗を喫している。 融合系のカードを使用し、起爆獣やグレイモヤなど爆弾や機械族が好きだが、佐々木さんは使わない。 エースモンスターの重爆撃禽ボム・フェネクスとフィール・プレッシャーでリアル爆撃を行う。 TF6ではヴァルカノンとボム・フェネクスに専用ボイスが用意されファンを歓喜させた。 遊星に負けたが、クロス・フィールが未完成だと見抜く。 後にボム・フェネクスはOCGで悪用され制限カード行きとなった。DDBといい爆弾鳥といい、ボマーさんの人の良さに反して何故使用カードはこうも凶悪なのか…。 何気に「EXデッキのみで融合召喚する」というぶっ壊れカードを使用している。 「時間も守れんとは……常識知らずだな、キミは」 「燃え上がり飛翔せよ!!」 シェリー・ルブラン 一回戦のアキの対戦相手。 決闘聖域学園(デュエル・アカデミア・サンクチュアリ)の聖魂決闘者で、アキのかつての同級生。アニメと違い家族関連の設定はバッサリ切られている(そのためミゾグチも未登場)。 女帝(エンプレス)と呼ばれており、能力は相手の視点に立って見たものを感じとる手札明察(ハンド・スキャン)。 使用カードは手札明察を生かしたハンデスカードと魔法妖精(マジック・エルフ)シリーズ。 エリート意識に嫌気がさし決闘聖域学園を出たアキさんに、無責任だと敵意むき出しだったが、試合後に和解。 エースは魔法妖精エリート・クラレット 「決闘聖域学園から逃げ出したあなたを私は許さない!!」 「意地っ張りなとこ…変わってないわね」 炎城ムクロ 遊星の二回戦の相手。 手下300人を束ねるチーム「スカル・フレイム」のリーダー。 金目当ての決闘、相手に合わせた戦術や、対戦相手のDホイールに細工というイカサマを使う、そして機械族の使用などキース・ハワードに似た点を持つ。 その分、デュエル内容はライディングデュエルのルールを最大限利用している辺りはアニメ版と同様。 エースは暴走轟ロード・ガーディアン。 「ヒヒヒ…フィールにはこういう使い方もあるんだぜ……!」 鬼柳京介 無手札(ハンドレス)の鬼神。ご存知満足さん。 アニメ版同様インフェルニティを使用。ラン曰わく、イケメンの殿方。今回は満足同盟も地縛神もないため、不満足時代の長髪バージョン+ダグナー時代のDホイールで登場。 相変わらず満足満足言っているが、性格はいうなれば「燃え尽きてない満足街編」であり、 恐怖を抱かない、喋り方に抑揚がないなどクールというか冷徹。 ハンドレス戦術に自信を持つあまりドローを軽視しており、アキ戦では「ドロー如きで一喜一憂するな」と侮蔑していた。アンタじゃないんだから……。 アキ戦では終始これであり、このままクールキャラで通すかと思われていた。だが奴は……弾 け た。 素の性格はアニメよりちょっと大人しめ。 聖魂決闘者や決闘巫女について知っており、琰魔竜のコピーカードを所持している。 エースは煉獄龍 オーガ・ドラグーン。 ちなみに中盤以降は出番が激減。殆ど役目を終えたからしょうがないね。 「ジャック…貴様こそ…オレを満足させてくれるのか?」 「十六夜アキ…篤と味わうがいい。オレの無手札必殺(ハンドレスコンボ)を…!」 「LPなんざもはや必要ねえのさぁー!! ヒャーハハハー!!」 「オレを満足させてくれよぉ~ジャック~!!」←更なる満足へ!! 「ジャックのヤツあんなに楽しそうに…少し妬けるな」 龍亞 連載開始から約2年後、ようやく登場した双子。 1stステージ通過者をふるいに掛けるため、ゴドウィンが放った決闘疾走者。 イッた目と発言から不気味さを感じさせるが、龍可が傷つくと激怒する点を見ると、根本はアニメと変わってない。 軽い性格はプロデューサーがモデルだとか。 ちなみに幼少期の一人称は「僕」。 現在の性格はパワー・ツールを得た際に闇の瘴気に侵蝕されたのが原因で、本来は弱気で龍可に頭が上がらない。 シェリーと並んで、アニメとの差が激しい。 エースは機械竜 パワー・ツール。タクティクスは典型的な装備バーンだが、詰めが甘すぎて自滅すること多し。 というか使ってるデッキは本来妹のもの。一応個人デッキはディフォーマーらしいが……。 「この決闘竜の『力』で…オレは龍可を守る!!」 龍可 アキさんが負け、男のみになった本作の清涼剤として登場。 …したのだが性格はアニメ版とは正反対を通り越して別人であり、冷酷で無口かつ超毒舌。俺も罵られたいという紳士増加中。 フィールド魔法に関係したカードを使用し、性格やデッキテーマが明確である為、アニメよりキャラが立ってるとの声も。 双子が暗めな性格なのは貧乏な暮らしだということと、決闘竜の闇の力によるものらしい。 エースは妖精竜 エンシェント。黒みがかっててなかなかカッコいい。 後にかわいいロリっ娘に戻った。素の性格はアニメより強気でしっかり者、というか龍亞と立場が逆転している。 「龍亞をイジめていいのは私だけ…つまんない!」 「森の土へと還るのよ。黒魔法使いの化身の竜」 「すぐに泣かないの! 男の子でしょ」 ジャン アニメでおなじみチームユニコーンのリーダー。セカンドステージに進出した決闘失踪者で、アンドレとともにチームW・ユニコーンを組んでいる。 遊星に正々堂々とした決闘疾走で敗北し、アンドレに自分の星札と夢を託す。 ブレオは泣いていい。 アンドレ ジャンの相棒で、正攻法で羅門に2回勝利してる。こちらでもかなりの実力者な様子。 アドマイヤ・ダービー セカンドステージへと進出(ry 異名は「スピード・ホルダー」。超スピードを自慢している。多分ムクロみたいに決闘疾走のルールを活かした戦術の使い手。 4枚の星札を集めて1番に決闘門を潜り抜けた確かな実力者だが、この辺まで来るともうレクスが大会を続ける理由がなくなってきたために捕まりカードに封印されてしまう。 来宮虎動 セカンドステージへ(ry 異名は「サイキック・プロファイラー」。 セカンドステージでリタイア。 実はアニメでも22話のアキの対戦相手として登場している。 会津タイガ セカンドステ(ry 異名は「デンジャラス・ビースト」。獣族デッキ使いそう。 ミューラーに破れた後は向かう場全てで既に星札が取られてしまっており、最終的には星札を集めた遊星から奪おうと決闘疾走をしかけるも描写無しで敗北。哀れ。 神楽羅門 セカンド(ry 異名は「氷と炎の反律師」。【氷炎の双竜】でも使うのだろうか。 2回もアンドレに負けてセカンドステージでリタイア。 アドルフ・ミューラー セ(ry 異名は「仮面貴公子」。その名の通り口の下半分を覆う仮面をつけている。 ダービーに「スピードだけが決闘疾走ではない」みたいなことを言ったがダービーに敗北した様子。 その他 カーリー渚 D1GPの客席にいた。 ジャックが登場した際、「待ってたんだからーーっ!!」と歓声を上げて以降出番なし。 こっちではジャックの性格がまるで違う上、彼女とジャックを繋ぐファクターである「ジャックの王座陥落」と、ダグナー化した原因のアルカディアムーブメントがないためこんなポジションに。 イシュ・キック・ゴドウィン 本作の裏のキーパーソンで、ルドガーとレクスの回想に登場。5000年前の決闘巫女で、歴代最強と謳われた。 ゴドウィン兄弟の名前は孤児だった2人を引き取った彼女がつけたもの。 家族三人で平穏に暮らしていたが、陰陽祭の決闘巫女に選ばれた際、当時の決闘神官たちの思惑により外道の封印術を受け、魂を引きはがされた肉体を究極神の力を引き出す媒介に変えられてしまった。 精神の方はこの時の無念を究極神に取り込まれる形で暴走し、十数年後にセイバルにやって来たレクスと激突するも、割り込んできたルドガー共々倒され、死に際に正気に戻りこの世を去る。 その後、遊星に全てを託し散ったルドガー、究極神の闇から解放されたレクスを迎えに姿を見せている。 現役時代は途轍もない人気者で勇名も轟いていたが、その一方生活力は皆無で、片づけも料理もまるでダメだったらしい。 究極神 本作の最終ボス。全ての願いの顕現たる「絶対の力」の化身。 赤き竜の姿は仮のものであり、本来はそもそも姿自体がない。長きにわたり人間の欲望に接し続けたおかげで眷属の決闘竜たちともども闇に染まっていたが、儀式が遊星によって完遂されたことで元に戻った。 その報酬として叶えた遊星の願い次第では、この世界の遊星が改変前の過去世界で英雄となるか、未来を救うために足掻いた男となるか、あるいはそのままアニメ版の遊星になった可能性もあり、その意味ではフィール版とアニメ版を繋ぐ超重要キャラ。 「其方の願いはなんだ?」 アニメとの相違点やフィールや決闘竜等の独自要素が絡み合いがwktkである。 追記・修正はフィールを感じた後で。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 龍亞は打合せで「プロデューサーですね(笑)」って言われたとかなんとか -- 名無しさん (2014-01-26 14 31 12) マジで? -- 名無しさん (2014-01-26 15 10 20) やっぱりクロウはゲイル・ブラスト・シロッコを使わないと -- 名無しさん (2014-04-05 06 08 52) ルドガー、アニメで目からビーム出しすぎたせいでガリガリになっちゃって・・・。 -- 名無しさん (2014-07-03 23 19 13) 龍亞は一歩間違えばナウい言葉遣いのキャラになっていたそうだ。…これだけだとだから何やねんって感じだが、漫画5D'Sが如何にアニメと差別化するかに苦心していたのかが伺えるエピソードである。 -- 名無しさん (2014-10-04 00 32 54) BFTホークジョーOCG化してほしいなぁ -- 名無しさん (2014-11-05 19 27 06) まさか骸骨騎士がルドガーだったとは…。アニメよりも目立ってたんじゃないか?w -- 名無しさん (2016-05-13 16 46 01) もしもブレインズも漫画化してたら違う存在になったが根っこは変わらないのかなでもルカがヤンデレモードに為るとはシグナーはダークもふくめて女性がヤンデレ開花させる要因秘めてるのかよと思った -- 名無しさん (2020-06-21 18 59 39) 今月の月子見て思った作者はヤンデレのロリを書くのが趣味なのかと思う -- 名無しさん (2020-06-21 19 02 32) 月子は原作からしてあんな感じだ -- 名無しさん (2022-12-17 13 56 45) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/earthruinfes/pages/202.html
遊戯王/女性系カードまとめ/シンクロ 2009-11-16 『女性系カードまとめ』へ 『遊戯王』へ ・XX(ダブルエックス)-セイバー ヒュンレイ 地・戦士族・★6・ATK2300/DEF1300 ・サイコ・ヘルストランサー 地・サイキック族・★7・ATK2400/DEF2000 ・ハイドロ・ジェネクス 水・機械族・★6・ATK2300/DEF1800 ・ドラグニティナイト-ヴァジュランダ 風・ドラゴン族・★6・ATK1900/DEF1200 ・スプレンディッド・ローズ 風・植物族・★6・ATK2200/DEF2000 ・ダイガスタ・ガルドス 風・サイキック族・★5・ATK2200/DEF800 ・ダイガスタ・スフィアード 風・サイキック族・★6・ATK2000/DEF1300 ・エンシェント・フェアリー・ドラゴン 光・ドラゴン族・★7・ATK2100/DEF3000 ・カオス・ゴッデス-混沌(こんとん)の女神(めがみ)- 光・天使族・★8・ATK2500/DEF1800 ・ヘル・ブランブル 光・植物族・★6・ATK2200/DEF1800 ・マジカル・アンドロイド 光・サイキック族・★5・ATK2400/DEF1700 ・マジックテンペスター 闇・魔法使い族・★6・ATK2200/DEF1400 ・レプティレス・ラミア 闇・爬虫類族・★6・ATK2100/DEF1500 【チューナー】 ・黒薔薇の魔女(ブラックローズウィッチ) 闇・魔法使い族・チューナー・★4・ATK1700/DEF1200 ・メンタル・カウンセラーリリー 地・天使族・チューナー・★3・ATK400/DEF1500 ・ナチュル・バタフライ 地・昆虫族・チューナー・★3・ATK500/DEF1200 ・ナチュル・チェリー 地・植物族・チューナー・★1・ATK200/DEF200 ・ナチュル・ローズウィップ 地・植物族・チューナー・★3・ATK400/DEF1700 ・氷結界の風水師 水・魔法使い族・チューナー・★3・ATK800/DEF1200 ・深海(しんかい)のディーヴァ 水・海竜族・チューナー・★2・ATK200/DEF400 ・氷弾使いレイス 水・海竜族・チューナー・★2・ATK800/DEF800 ・復讐の女戦士ローズ 炎・戦士族・チューナー・★4・ATK1600/DEF600 ・ラヴァル炎火山(えんかざん)の侍女(じじょ) 炎・炎族・チューナー・★1・ATK100/DEF200 ・ラヴァル炎樹海(えんじゅかい)の妖女(ようじょ) 炎・炎族・チューナー・★2・ATK300/DEF200 ・チューンド・マジシャン 風・魔法使い族・デュアル・★4・ATK1800/DEF1600 ・エフェクト・ヴェーラー 光・魔法使い族・チューナー・★1・ATK0/DEF0 ・サニー・ピクシー 光・魔法使い族・チューナー・★1・ATK300/DEF400 ・極星天(きょくせいてん)ヴァルキュリア 光・天使族・チューナー・★2・ATK400/DEF800 ・エレキンギョ 光・雷族・チューナー・★2・ATK100/DEF0 ・エレキンメダイ 光・雷族・チューナー・★3・ATK300/DEF0 ・レプティレス・バイパー 闇・爬虫類族・チューナー・★2・ATK0/DEF0 『女性系カードまとめ』へ 『遊戯王』へ