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アレクサンドラナルデラカーゾン(アレクサンドラ・ナルデラ・カーゾン) 連合王国貴族のスカーズデール子爵の系譜に登場する人物。 関連: ジョージナサニエルカーゾン (ジョージ・ナサニエル・カーゾン、父) メアリーヴィクトリアレイター (メアリー・ヴィクトリア・レイター、母) エドワードメトカーフ (エドワード・メトカーフ、夫) 別名: アレクサンドラカーゾン (アレクサンドラ・カーゾン)
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京太郎「んん……」 京太郎(この好きなだけ寝られるっていうのがどんなに貴重なことか) 京太郎(インハイが終わって長野に帰ってきたのがついこの前……) 京太郎(もう何日かはダラダラしててもいいよな) 京太郎(今日も二度寝でもして……) 照「……」ポリポリ 京太郎「……ん?」 照「あ、起きた」 京太郎「照ちゃん? ……てかここ、俺の部屋じゃない?」 照「うん、車の中」 京太郎「車の中……は?」 照「おはよ」 京太郎「ああ、おはよう……じゃねーよ! 説明!」 京太郎「なるほど、つまり海に行きたいと」 照「うん、せっかく仲直りできたし」 京太郎「なんで海?」 照「京ちゃんを水着で悩殺する」 京太郎「悩殺って……」 京太郎(なんでかっていうのは大体わかる) 京太郎(インハイの終わり際の告白、あれに俺は答えられなかった) 京太郎(答えられなかったというより、保留させてもらった) 京太郎(随分贅沢な話だが、久ちゃんを筆頭に他の誰かの顔がちらつくのも確かだ) 京太郎(そのことはもちろん照ちゃんに伝えた) 京太郎(つまり、悩殺というのは俺に答えを出させるための攻勢だ) 京太郎(それでも愛想を尽かさないのはなんと言うべきか) 京太郎(にしても……)チラッ 照「?」スカッ 京太郎「悪いことは言わない、悩殺はやめとけ」 照「むっ」 京太郎「それよりどこ向かってんだ? 海水浴場だって色々あるだろうし」 照「とりあえず東京。菫に一回戻れって言われてるから」 京太郎「弘世に?」 照「この車、菫の家のだから」 京太郎「……」 京太郎(なんかもう面倒になったからダイジェストに説明する) 京太郎(照ちゃんがこっちに帰ってきたのは昨日、咲や界さんと一緒に過ごしたらしい) 京太郎(その際の移動手段が弘世の家の車、どういう事情かわからないが結構なお嬢様とのことだ) 京太郎(それで今朝、俺が寝ている隙に拉致、現在に至る) 京太郎(目的は海水浴……でもその前に東京に戻るらしい) 京太郎(運転手の人、付き合い良すぎだろ……) 京太郎「そういや俺は手ぶらだけど大丈夫なのか?」 照「問題ない。荷物とかは京ちゃんのお母さんに手伝ってもらったから」 京太郎「やっぱりグルか! 家から連れ出されたって時点で予想はしてたけどよ!」 照「昨日電話したら、久しぶりだから楽しんできなさいって。今日は特に予定がないことも教えてくれたし」 京太郎「なにもかも計画的犯行ってわけな!」 照「ぶい」 京太郎「褒めてない!」 菫「それで、これはどういうことだ?」ピクピク 照「見ての通り」 京太郎「久しぶり……でもないか」 菫「なんで君までここにいる……」 照「一緒に海に行く」 京太郎「寝ている間に拉致されてな」 菫「ああ、だからそんな格好……拉致!?」 菫「もう一度聞く……どういうことだ?」ゴゴゴ 照「どうしよう、菫が怖い……」ブルブル 京太郎「いや、全面的に自業自得だろ」 照「ひどい目にあった……」 菫「まったく……」 京太郎「すっかり叱り役が板についてるな」 菫「好きでこうなったわけじゃない」 京太郎「まぁ、わかってるよ」 京太郎(というかこれまでの苦労がしのばれるよ、ホント) 京太郎「ところでさ、弘世の家っていいとこだったりするのか?」 菫「さすがに龍門渕には負けるがね」 京太郎「さっきの運転手ってお抱えのだったんだろ?」 菫「ああ、彼も長野の実家に用事があると言っていたから、照の送り迎えをそのついでにな」 京太郎「一人で送り出したらどこ行くかわからないからな……」 菫「わかってくれるか……」 照「二人とも私にいろいろ失礼だと思う」 京太郎「で、これから直行するのか? できれば着替えたいんだけど」 照「私の荷物を取りに行く」 京太郎「じゃあついでに飯にするか。弘世もどうだ?」 菫「そうだな、せっかくだし」 淡「あっ、三人してどこ行くの?」 京太郎「……」 菫「……」 照「……」 淡「あわっ、どーしてみんなして微妙な顔してるの?」 京太郎「ああ、なんでもない。これから飯食いに行くところなんだ」 淡「お昼にはちょっと早いよ?」 京太郎「俺は朝飯食ってないからな」 淡「そーなんだ……よし、私も一緒に行く!」 照「ダメ」 淡「なんでさ!」 照「なんでも」 菫「こら、喧嘩するな」 淡「だってテルが!」 照「私はそんなつもりない」 京太郎「はいはい、みんなでいいから飯食いに行くぞ」 淡「やった! キョータローはなんだかんだ言って私のこと好きだもんね!」 照「……」ピキッ 菫「おい、大丈夫なのか?」ヒソヒソ 京太郎「……ダメかも」 誠子「え、みんなで海? いいなぁ、久しぶりに海釣りも」 尭深「海……暇だし、別に構いません」 京太郎「あはは、いつのまにか賑やかだな」 照「……」ムスッ 菫「いつまでもむくれているな。淡と遭遇した時点でこうなる未来は見えていただろ」 淡「私もキョータローと二人っきりが良かったけど、他の人がいるならみんなで行くのもアリアリでしょ?」 京太郎「そういうフレンドリーさはお前の良いとこだな」 淡「もっと好きになっちゃった?」 京太郎「アホか」 淡「待っててね、私の水着姿で悩殺しちゃうんだからっ」 照「淡には無理」 淡「えー? イケると思うんだけどなー?」ポヨン 照「……」ピキッ 京太郎「お前のそのナチュラルに煽っていくスタイル、なんとかなんないかな……」 誠子「あの人、たしかテレビにも出てたよね」ヒソヒソ 尭深「須賀京太郎……清澄の人らしいけど」ヒソヒソ 京太郎「とりあえず移動しようぜ」 菫「そうだな、今車を手配する」 京太郎「頼れるね、SSSさんは」 菫「ちょっ、その呼び名は……!」 京太郎「ああ悪い、つい」 照「SSS?」 淡「えっと……白糸台のシャープシューター菫……あれ、Sが一個多い」 菫「この話は終わりだ! さっさと移動するぞ!」 誠子「えっ、気になる……」 菫「命が惜しくはないのか?」ギロッ 誠子「ひっ」 尭深「触れちゃいけないとこってあるよね……」 京太郎「海かー、あっついな」 菫「さて、荷物を運び出すのは後にして……まずは着替えだな」 淡「じゃあ、行こっか」 京太郎「なんで俺の手を引っ張る」 淡「だって最初に水着姿見て欲しいし……」チラッ 京太郎「あー……」 京太郎(なんでこう乙女っぽい反応見せるかなぁ) 京太郎(くそっ、悔しいけどかわいい) 京太郎(てか一緒に着替えとか、水着以外も見えちゃうんですが) 京太郎(いや、それはそれでありなのか? こいつ胸大きいし……) 京太郎(いやでもしかしだけどやっぱり――) 照「京ちゃん」ギュッ 京太郎「――っと、危うく道を踏み外すとこだったぜ……」 照「大丈夫、一緒に着替えるのは私だから」 京太郎「えーっと、何が大丈夫なのかわかんないんだけど」 淡「そーだよ! 一緒に着替えるのは私!」 照「淡には荷が重い。京ちゃんの(筋肉)はすごいから」 淡「あわっ!?」 誠子「す、すごいってなにがすごいんだろう」 尭深「それはもちろん――」 誠子「ちょっ、言わなくていいから!」 菫「お前ら少しは自重しろ!」 照「わ、菫が怒った」 淡「おかたいよねー」 菫「いいから来い! 着替えるぞ!」 京太郎(なんか俺も緩くなってんなぁ) 京太郎(やっぱりインハイで色々肩の荷がおりたのかな) 誠子「……」 尭深「……」 京太郎「着替えに行かないの?」 誠子「あ、そうですね」 尭深「……」ジッ 京太郎「俺の顔になんかついてる?」 尭深「予想通りの人だなと」 京太郎「……女性関係にだらしないとか?」 尭深「おおむねそんなところです」 京太郎「そうか、そうだよな。ぶっちゃけ否定できなくなってきたし……」ズーン 誠子「えっと、落ち込んでるけど大丈夫かな」 尭深「大丈夫じゃないかな。あの二人と付き合えるぐらいだし」 誠子「そもそもどうしてあんなことを……」 尭深「仕返しかな。ほら、色々大変だし」 誠子「それはそうだけど……」 誠子(尭深、意外と腹黒い……) 京太郎「着替えは完了……でも、まだ誰も来てない」 京太郎「じゃあ先に準備しとくか」 京太郎「どこか空いてるスペースは……」キョロキョロ 京太郎「んー、さすがに人が多い」 京太郎「はは、知り合いもいたりしてな」 ネリー「あれ? どしたの、こんなとこで」 京太郎「って言ってるそばからお前か」 ネリー「ネリーはみんなと海水浴だよ」 京太郎「俺もだ」 ネリー「一人?」 京太郎「いいや、てか一人で来るもんじゃないと思うけど」 ネリー「だよね。サキ、元気? 来てるんでしょ?」 京太郎「今日は別のやつらだよ。ほら、白糸台の連中」 ネリー「? なんで?」 京太郎「まぁ、色々あって」 京太郎(拉致されたとか言えるわけないだろうが……) ネリー「それよりどう?」 京太郎「ん、変に気取ってなくていいんじゃないか? かわいいし」 ネリー「やった」 京太郎「もう場所は取ったのか?」 ネリー「あっちだよ、ほら」 京太郎「なるほど……結構広く取ってんな」 「いたいた、勝手に消えたかと思えば」 ネリー「あ、監督」 「それで、これが噂の彼か」 ネリー「そうだよ。でも手を出しちゃダメだから」 「そんなに飢えてないつもりなんだけど……」 京太郎「……」 京太郎(水着姿のスレンダー美人だ) 京太郎(監督ってことは臨海の……) 京太郎(国際色豊かだとは思ってたけど、監督も外人さんか) 「ああ、自己紹介がまだだったね。Alexandra Windheim、臨海女子の監督をやってる」 アレク「サンドラでもサンディでも好きに呼んでいいよ」 京太郎「じゃあアレックスさんで」 アレク「いや、アレックスだと男っぽく聞こえるから勘弁してもらいたいんだけど」 京太郎「ならアレクさんで」 アレク「それも浮気男っぽいからなんか……」 京太郎「なんだか宝石っぽい名前だとは思いますけどね」 アレク「アレキサンドライトのことかな?」 京太郎「あれってたしか色変わりますよね」 アレク「ふむ、男っぽくもあり女らしくもあるこの名前みたいだね」 京太郎「美人でカッコイイ系だから、どの呼び方でも違和感ないと思いますよ」 アレク「おだて上手だね、キミは……よし、乗せられてあげよう。アレクでいいよ」 京太郎「須賀京太郎です」 アレク「知ってるよ。いろいろ聞いてるしね」 ネリー(……なんでこんな早く打ち解けちゃってるの?) 淡「あ、いた! キョータロー!」 淡「って、なんであんたがここにいるの?」 ネリー「遊びに来たに決まってるじゃん」 淡「べっつにどうでもいいけど。行こ、キョータロー」 京太郎「あー、そのことなんだけど……」 アレク「流れで引率者みたいなポジションに収まったわけだけど……」 智葉「……」 ハオ「……」 明華「おやおや」 メグ「……フム」 ネリー「……」 照「……また増えた」 菫「……」 尭深「……」 誠子「えっと……」 淡「むぅ」 アレク「他の人に迷惑かけないのと不純異性交遊はほどほどに、以上!」 京太郎「場所の確保のためとは言え、随分と大所帯になったもんだ」 京太郎「しっかしまぁ……」 明華「せっかくだし友好を深めちゃいましょう」ポヨン 尭深「さすがにここでお茶は暑いかな」ポヨン 淡「もう、人多すぎっ!」ポヨン 京太郎「正直、これだけでもここまで来た価値はあるな、うん」 京太郎「誰だよ、夏は終わったとか言った奴。むしろ始まったじゃねーか」 京太郎「危うく夏に忘れ物するとこだったよ」 照「鼻の下伸びてる」ジトッ 京太郎「て、照ちゃん」 照「せっかく京ちゃんに見せたくて新しいの買ったのに……」 京太郎「うん、似合ってるよ。かわいい」 照「本当? お持ち帰りしたい?」 京太郎「お持ち帰りってな……」 照「京ちゃんがしたいなら、構わないから」ギュッ 京太郎「ちょっ」 照「不純異性交遊、ほどほどならいいって」 京太郎(これ絶対ほどほどじゃ済まなくなるパターンだろ!) 淡「あー! ずるいずるいずーるーいー!」 淡「キョータローは私のなのに!」 照「淡は引っ込んでて」 ネリー「まったくだよね。少しは身の程知ったほうがいいよ」 照「あなたも。部外者は関わらない方がいい」 ネリー「ネリーは部外者じゃないよ? ね、そうだよね」 京太郎「お前ら騒ぐなよ……」 京太郎(だれかなんとかしてくれないかなぁ)チラッ 菫「なんかこっちを見てるような……」 智葉「気のせいだ」 菫「いや、あれはこっちに救いを求める目だ」 智葉「だとしても自業自得だ。放っておこう」 菫「……そうだな」 明華「あっちは楽しそうですねぇ」 尭深「こっちに飛び火しないなら、見てるのは楽しいかも」 ハオ「それは少々悪趣味では?」 明華「まぁまぁ、恋愛話は女の子にとって大好物ですし」 誠子「少なくとも四角関係以上って……」 メグ「それよりも! 私は海の家のラーメンに大いに興味があるのデスガ!」 京太郎(よし、孤立無援だな!) アレク「……やれやれ、しかたないね」 アレク「あんたらー、ビーチバレーやるから準備するよー」パンパン 京太郎「ふぅ……どうにか脱出成功か」 京太郎「アレクさんのアシストに感謝だな」 京太郎「でもこうなったら後が怖いな……」 京太郎「……まぁ、ジュースでも買ってくか。多少のご機嫌取りにはなるだろ」 ネリー「手伝うよ?」 京太郎「ついて来てたのかよ」 ネリー「だってあんなの見え見えだもん」 京太郎「バレてしまってはしかたないか。よし、手伝わせてやる」 ネリー「お給料は前払いだから」 京太郎「じゃあ手でもつなぐか?」 ネリー「とりあえずね」 京太郎「とまぁ、こんなとこか」ズッシリ ネリー「結構混んでたね」 京太郎「そんでもって高かった……さすがというかなんというか」 ネリー「ぼったくりだよね」 京太郎「こういうとこは仕方ないな。ほら、お駄賃」 ネリー「なにこれ? 口にガラス玉が詰まってるよ」 京太郎「中に押し込めば開くから」 ネリー「中に……」グッ ネリー「むっ……えい」ググッ ネリー「開け、開けってば!」ググググッ ネリー「……開かないんだけど」 京太郎「そりゃ、こんな細くてぷにぷにの腕だったらな」ツンツン ネリー「ふひゃっ」ビクンッ 京太郎「おっと、くすぐったかったか」 ネリー「せ、セクハラ!」 京太郎「そ、そこまで言うか」 ネリー「もう……慰謝料はきっちりもらうから」 京太郎「はいはい」 ネリー「――♪」 京太郎「ご機嫌だな」 ネリー「ラムネ、おいしいからかな」 京太郎「まったく、この甘えんぼうめ」 ネリー「だってこれは慰謝料だもん。もらえるものはちゃんともらわないとね」 京太郎「座り心地は?」 ネリー「悪くないね」 京太郎「そうか。就職先で困ったらこれで雇ってくれ」 ネリー「考えとく」 京太郎(椅子にされるとか人によってはすごいご褒美だけどな) 京太郎(一太だったら今頃昇天してるかもしれない) 京太郎(しかしまぁ――) ネリー「?」ペタン 京太郎(もうちょっと起伏があったほうが、俺的には嬉しかったかもしれないな) 京太郎(いや、それはそれで下が大変なことになるか) 京太郎(こういうちっこいのを乗せる分には問題ないんだけどな) 京太郎(まぁ、かわいいもんだ) ネリー「……ねぇ、なんか失礼なこと考えてない?」 京太郎「別に。お前はかわいいなって思ってた」 ネリー「えっ……そ、そう?」 ネリー「じゃあ、今のネリーたちって、他の人から見たらどう見えるかな?」 ネリー「こんなことしてるから恋人に――」 京太郎「んー、仲のいい兄と妹とか?」 ネリー「……」カチン 京太郎「にしてはあんまり似てない――」 ネリー「えいっ」ガン 京太郎「いって! お前、いきなりすねを蹴るとかなに考えてんの!?」 ネリー「椅子になに言われても知らなーい」プイッ 菫「……行くぞ?」 智葉「来い」 菫「――狙い撃つ!」ドシュ アレク「1―0、それにしてもすごいサーブだね」 智葉「さすがというべきか……ハオ、いけそうか?」 ハオ「問題ありません、次は受けてみせます」 智葉「ふっ、頼もしいな」 菫「――はっ!」 ハオ「させません!」 智葉「今度はこちらの番だ……!」ザッ アレク「1―1、さすがってところかな」 誠子「すいません!」 菫「まだまだだ、気を引き締めていくぞ」 誠子「はい!」 淡「もう、早く代わってよね!」 尭深「淡ちゃんはさっきやったばかりだよ?」 淡「まーちーきーれーなーいー!」 明華「私は傘を使ったら怒られちゃいました……」シュン 尭深「それは当然だと思いますけど」 メグ「ンン……麺が伸びてマスネ」ズルッ 照「……出来た!」 照「この城は会心の出来、写真に残さないと……!」グシャッ 菫「すまない、そっちに飛ばしてしまった。怪我はなかったか?」 照「……」 京太郎「おいしょっと」ドッサリ アレク「お疲れ様。ネリーとはうまくやった?」 京太郎「抜け出すのわざと見逃したってとこですか」 アレク「三人から一人になったんだから随分楽になったんじゃない?」 京太郎「それはそうですね」 アレク「これ、一本もらうよ」 京太郎「どうぞ」 アレク「まぁ、みんな今は他のことに熱中してるから、休むなりするといいよ」 京太郎「と言われたけど、海まで来て休むのもな……」 京太郎「俺もビーチバレーに参加しようかな」 京太郎「左手だったらいいハンデになりそうだし」 照「私はかき氷が食べたい」ヒョコ 京太郎「遊んでなくていいのか?」 照「砂のお城作ってたら菫のボールに破壊されちゃった」 京太郎「おいシャープシューター、なにやってんだよ……」 照「それに、元々は二人きりの予定だったし……」 京太郎「そうだな……じゃあ二人で食べに行くか、かき氷」 照「頭痛い……」キーン 京太郎「あんなに慌てて食べるから」 照「イチゴシロップと練乳のせい……」 京太郎「どう見ても食い意地のせいだよ」 照「世界はこんなにも厳しい……」 京太郎「いや、何の話だよ」 京太郎(懐かしいな……前にもこんなことがあったっけ) 京太郎(あれは縁日の祭りだったけど) 京太郎(本当に、変わってない) 照「京ちゃん、頭さすって」 京太郎「別にいいけど……さすがに人目につきすぎるな」 照「私は気にしないから」 京太郎「俺が気にするんだよ」 京太郎(さっき膝の上に座られてた時もそうだったけど、なんか人目引いてんだよな) 京太郎(照ちゃんはわりと有名人だし……よからぬ噂を立てられる可能性もあるし) 京太郎(まぁ……今更感はあるけど) 京太郎「場所変えるか」 照「どこ行くの?」 京太郎「いいからこっち」グイッ 照「だれもいないね」 京太郎「ここなら思う存分頭さすってやれるけど」 照「正直もう痛くない」 京太郎「だよなぁ……ま、少しのんびりしてようぜ」 照「……意外と快適」 京太郎「いい感じに日陰になってるからな」 照「風も適度で涼しい」 京太郎「思えば、こうやって一緒に海に来たことはなかったな」 照「竹井久とはあるの?」 京太郎「あるけど、小学校の時だぞ?」 照「良かった……これで一歩リード」 京太郎「なにを競ってるんだよ」 照「わかってるくせに」 京太郎「やっぱりそういうことなのか……」 京太郎(思いっきりデリケートな問題だよな) 京太郎(原因の俺が言うのもなんだけど) 京太郎(俺が答えを出したら仲良く……はできないだろうな) 京太郎(そもそも口出すことでもないような気がするし) 照「私は京ちゃんが好き。竹井久よりもずっと」ギュッ 京太郎「……照ちゃん、これ以上はまずい」 照「知ってる。こうしてるだけでも京ちゃんの方に流れていってるし」 京太郎「やっぱり知ってたのか」 照「うん」 京太郎「じゃあわかってるだろ。下手したら麻雀できなくなるって」 照「麻雀は好きだけど、京ちゃんはもっと大事」 京太郎「……」 京太郎(結局は俺の問題か) 京太郎(でも、まだ……) 京太郎「悪い、この前と同じだ」 照「もしここで私の初めてあげたら、きっと責任とってくれるよね?」 京太郎「それは……」 照「でも、しない。なんかずるいし、京ちゃんも困ると思うから」 京太郎「そう、だな」 照「だからこれだけ……んっ」 照「……すごい、一気に持ってかれちゃった」 京太郎「もう十分困ってるんだけど」 照「焦らされてるお返し。竹井久とはした?」 京太郎「いや、久ちゃんとは」 照「淡とはしたんだよね?」 京太郎「……あれは一方的だったけどな」 照「やっぱり」 京太郎(思えば俺が自分からしたのは……小蒔の時だけなんだな) 京太郎「やめだやめ! こんなとこで考えたってどうにもなんねーよ」 照「開き直り?」 京太郎「そうとも言う。せっかくの大所帯だし、遊んどこうぜ」 照「うん、京ちゃんがそう言うなら」 アレク「夕食も済んだし、そろそろこっちは引き上げるわ」 京太郎「今日はお世話になりました」 アレク「やっぱり日本は治安がいいね。タチの悪い連中も絡んでこなかったし」 京太郎「ガイトや俺がにらみ効かせてましたからね」 アレク「おかげでだいぶ楽させてもらったよ」 京太郎「また機会があればってことで」 アレク「日本人の社交辞令かな? 他のとこじゃ本気に取られるよ」 京太郎「そうなっても構わないから言ってます」 アレク「そうか……ところでキミ、本格的に麻雀する気はある?」 京太郎「俺ですか?」 アレク「個人戦の牌譜を見せてもらったけど、中々に興味深いと思ってね」 京太郎「そういうことに関しては、絶賛燃え尽き中です。しばらくは考えられませんよ」 アレク「まぁ、機会は作ろうと思えばいくらでも作れるからね……これ、お近づきの印に」 京太郎「番号とアドレス……アレクさんの?」 アレク「気が向いたら連絡ちょうだい。麻雀以外でもいいから」 誠子「いやー、釣れた釣れた!」 尭深「疲れた……」 照「……」ウトウト 菫「全員……いないな、淡は?」 誠子「さっき海岸の方に歩いて行きましたけど」 菫「あいつはまた……須賀くんは?」 尭深「あの人ならさっき淡ちゃんを探しにいきました」 菫「そうか、なら心配ないな」 尭深「……部長はあの人のこと、信じてるんですね」 菫「照の迷子に私以上に振り回されてきたんだ。人探しの腕はたしかだろうさ」 尭深「そう言う意味じゃないんですけど」 菫「?」 照「ふふ、京ちゃん……」ムニャムニャ 淡「……」 京太郎「なんか空に面白いもんでもあんのか?」 淡「んーん、曇ってるからなんも」 京太郎「星でも出てりゃ良かったな」 淡「そしたらロマンチックだったかな?」 京太郎「さぁな」 淡「むぅ、せっかく二人っきりなのに」 淡「あーあ、これで花火でも上がってたらなぁ」 京太郎「これで花火でも上がってたらってか?」 淡「あわっ、やっぱり気持ちが通じ合っちゃってる?」 京太郎「お前がわかりやすいだけだろ」 淡「私のことが好きってことだよね?」 京太郎「それもさぁな」 淡「あ、否定しないってことは好きなんだー」 京太郎「お前はちょっと黙ってろ」 淡「むぎゅっ」 京太郎(認めるよ、好きか嫌いかで言えば当然好きだ) 京太郎(てか、あんなに好き好きオーラ出されて平気でいられるわけ無いだろうが) 京太郎「お前ってさ、麻雀好きか?」 淡「んー、昔はそうでもなかったけど、今は好きかな」 京太郎「ならさ、麻雀ができなくなるかもしれないって言われたらどうする?」 淡「なにそれ? 前も同じこと言ってたよね?」 京太郎「……ちょっとこっち来い」 淡「なになに?」 京太郎「じっとしてろよ?」ギュッ 淡「あわっ!?」 淡(なにこれ、なんかどんどん吸われてく……) 京太郎「これでわかったか?」 淡「……」 京太郎「もし俺とお前が恋人になったとしたら、多分今のより酷いことになるぞ」 淡「なに、それ……」 淡「――スゴイじゃん!」 京太郎「……は?」 淡「キョータローってばこんなの隠してたんだ! やっぱりこの淡ちゃんの目に狂いはなかったね!」 京太郎「お前、自分の力が取られてるんだぞ?」 淡「だからなに? そんなの全然問題ないし」 京太郎「……麻雀でボコボコにされてもか?」 淡「それは問題な……くはないけど、それでもきっと楽しいって思うから」 京太郎「勝てないと泣き出しそうなイメージあるけどな」 淡「そもそもさ、初めて麻雀楽しいって思ったの、テルーにボコボコにされたときだもん」 京太郎「あぁ、目に浮かぶな」 淡「そーゆーわけだから、キョータローはなんも心配しなくてもいいの!」 京太郎「そうか……ならこれやるか?」 淡「あ、花火だ」 京太郎「お前がやりたいとか言い出しそうだから、小さいの買っといた」 淡「やっぱりそーしそーあいってやつだよ!」 京太郎「だからお前が単純すぎるだけだって」 淡「もうこれで終わりだね……」 京太郎「線香花火……締めにはいいんじゃないか?」 淡「なんか寂しい」 京太郎「まぁ、花火が売ってる間だったらいつでもできるだろ」 淡「そういうことじゃないもん」 京太郎「……火、付けるぞ」 淡「ねぇ」 京太郎「ん?」 淡「キョータローって、私のこと好き?」 京太郎「なんだ、いつもの自信はどこいったんだ?」 淡「だって、なんか今日はいつもより優しいもん」 京太郎「優しくされて不安になるとかどういうことだよ」 淡「いーから!」 京太郎「……悪いけど、答えられないな」 淡「どうして?」 京太郎「どうしてだろうな」 淡「むぅ、はぐらかしてるでしょ」 京太郎「さぁな……おっと」ポトッ 淡「あっ……」ポトッ 淡「終わっちゃったね」 京太郎「だな。片付けて戻るか」 淡「でもその前に――んっ」 淡「えへへ、しちゃった……二回目」 京太郎「お前な……そういう安売りはやめろよ」 淡「安売りじゃないよ。だって好きな人としてるんだもん」 京太郎「好きな人ね……」 京太郎(すごい流れ込んできてるな……) 京太郎(照ちゃんのとこいつので、多分今ならプロとも戦えそうな気がする) 淡「それに、なんとなくわかっちゃったし」 京太郎「なにがだよ」 淡「キョータローが私のこと好きだってこと」 京太郎「言ってろ言ってろ、戻るぞ」 淡「はーい」 淡「ただいま戻りましたー」 菫「やっと戻ってきたか」 京太郎「悪い、ちょっと見つけるのに手間取って」 菫「なに、夏休み中だ。多少遅くなっても問題ない」 京太郎「そう言ってくれると助かるよ」 菫「早速だが出発しよう。淡、忘れ物はないか?」 淡「だいじょーぶだよ。思い出も作っちゃったし……ね?」 京太郎「そういうことにしといてやる」ワシャワシャ 淡「あわっ」
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ソロモニダアレクサンドロヴナ(ソロモニダ・アレクサンドロヴナ) ソロモニダの別名。
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アレクサンドラ・フォン・ゾンネ +目次 ルミナリア ルミナリア 「常勝こそが私に課された使命だな」 年齢:21歳 性別:女性 生年月日:創神歴982年1月8日 声優:大西沙織 アウグストと共に帝国を支える狼将の一人「白狼将」。 貴族出身で、高い実力と高潔な人柄により、士官学校を首席で卒業。 自らの正義を信じ、アウグストやラプラスとは思想の違いで衝突しながらも、共に前へ進んでいく。 目にも留まらぬ速さで敵軍を蹴散らす姿から、「白銀の閃光」など彼女を称える二つ名が多い。 帝都中の食材を全て食い尽くしかねない大食漢な一面も。 ▲
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アレクシオスコムネノス(2)(アレクシオス・コムネノス) ローマ皇帝の系譜に登場する人物。 関連: ヨハネスニセイコムネノス (ヨハネス2世コムネノス、父) ピロシュカ (母) エウプラキヤ(2) (妻)
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アレクサンドリナヴィクトリア(アレクサンドリナ・ヴィクトリア) ヴィクトリア(4)の別名。
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アンリ ケルト神話に登場する赤枝騎士団の一人。 イーガンに殺された。 関連: ウシュナハ (父) 別名: アンレ アレク
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アレクシオスニセイコムネノス(アレクシオス2世コムネノス) ローマ皇帝の一。 関連: マヌエルイッセイコムネノス (マヌエル1世コムネノス、父) マリーダンティオケ (マリー・ダンティオケ、母) アニェスドフランス (アニェス・ド・フランス、妻)
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No.0001 - 0500を編集 No.0001 - 0100 No.0101 - 0200 No.0201 - 0300 No.0301 - 0400 No.0401 - 0500 No.0001 暁騎士 イグニス No.0101 紺碧の魔道書 No.0201 弦楽奏者 リナリア No.0301 百鬼斬刀のラムダ No.0401 機工士 ユニコ No.0002 烈火の暁騎士 イグニス No.0102 蒼き空のミスト・グリム No.0202 激奏 リナリア・フォート No.0302 断罪の鬼神 ラムダ No.0402 魔工士 ユニコ No.0003 炎槍の暁騎士 イグニス No.0103 黄の魔道書 No.0203 シオミ No.0303 龍殺兵 ラムダ・ハヴォック No.0403 魔道技師 ユニコ・ランドハイア No.0004 紅炎の彗星 イグニス・ヴォルガノン No.0104 稲妻の魔道書 No.0204 弦楽奏者 シオミ No.0304 遠い海のテティス No.0404 ヒドロイド No.0005 心優しき魔道士 サーシャ No.0105 輝く雷のエレク・グリム No.0205 調奏 シオミ・フォニック No.0305 青き光彩のテティス No.0405 ヒドロイド・マジック No.0006 敬虔な信徒 サーシャ No.0106 ブロンズポット No.0206 マッドロック No.0306 遥かに響く歌声 テティス No.0406 赤のウィズドロイド No.0007 祈りの聖女 サーシャ No.0107 シルバーポット No.0207 岩鬼 マッドロック No.0307 竜宮の乙姫 テティーリア・ミスト No.0407 ミズドロイド No.0008 慈愛の聖女 サーシャ・スターライト No.0108 ポット・ザ・ゴールデン No.0208 岩鬼巨人マッドロック No.0308 双生の魔道士 イリ&ジン No.0408 ミズドロイド・マジック No.0009 メタルドラゴン No.0109 ポット・ザ・プラチナム No.0209 アオイ No.0309 颯天の双子 イリ&ジン No.0409 青のウィズドロイド No.0010 鋼鉄龍 メタルドラゴン No.0110 ヒノキノ・ルーキー No.0210 打楽奏者 アオイ No.0310 紫電龍の両翼 イリ&ジン No.0410 エレドロイド No.0011 炎銀龍 メタルドラゴン No.0111 ヒノキノ・ヒーロー No.0211 音刻 アオイ・レゾナンス No.0311 雷神の対星 イリ&ジン No.0411 エレドロイド・マジック No.0012 黒曜龍 インフェルナグ No.0112 ヒノキノ・マスター No.0212 フェンサー No.0312 堕天使 テスタメント No.0412 黄のウィズドロイド No.0013 火のハルピュイア No.0113 フロッシュ・ルーキー No.0213 フォレストフェンサー No.0313 奈落の堕天使 テスタメント No.0413 未来少女 アン No.0014 紅のハルピュイア No.0114 フロッシュ・ヒーロー No.0214 ガイアフェンサー No.0314 暴虐の堕天使 テスタメント No.0414 浮遊少女 アン No.0015 水のハルピュイア No.0115 フロッシュ・マスター No.0215 リュウゼツラン No.0315 憎悪の氷帝 テスタメント・ヘイル No.0415 亜空少女 アン No.0016 蒼のハルピュイア No.0116 ピカダケ・ルーキー No.0216 リュウゼツラン・改 No.0316 羽ばたく剣士 ラピス No.0416 電脳少女 アン・D・ロイド No.0017 雷のハルピュイア No.0117 ピカダケ・ヒーロー No.0217 リュウゼツラン・極 No.0317 飛翔の剣士 ラピス No.0417 神聖騎士 ゾディアーク No.0018 光のハルピュイア No.0118 ピカダケ・マスター No.0218 傭兵 ラグナス No.0318 天空の剣士 ラピス No.0418 不浄龍 カースドラゴン No.0019 レッドファイター No.0119 ヒタヌキ No.0219 英雄 ラグナス No.0319 天上の聖剣士 ラピス ブリギッド No.0419 エンシャントドラゴン 始祖 No.0020 ハイ・レッドファイター No.0120 オヤブンヒタヌキ No.0220 剣聖ラグナス・クロスエッジ No.0320 外法魔道士 イゼルマ No.0420 エンシャントドラゴン 畏怖 No.0021 ブルーファイター No.0121 ヒノタヌキング No.0221 気まぐれ マキナ No.0321 禁書の探究者 イゼルマ No.0421 エンシャントドラゴン 反逆 No.0022 ハイ・ブルーファイター No.0122 アメタヌキ No.0222 暴風少女 マキナ No.0322 禁忌に触れし者 イゼルマ No.0422 ロード・オブ・ラグナロク No.0023 サンダーファイター No.0123 オヤブンアメタヌキ No.0223 蒼魔道士 マキナ・フリージア No.0323 極めし者 イゼルマ・アトカーシャ No.0423 暗黒騎士 シャドウ No.0024 ハイ・サンダーファイター No.0124 アメノタヌキング No.0224 プロコ No.0324 魔剣士 ルーク No.0424 漆黒騎士シャドウ No.0025 炎のデビルガンナー No.0125 サンダヌキ No.0225 闇魔道士 プロコ No.0325 神託の魔剣士 ルーク No.0425 冥闇騎士 シャドウサーヴァント No.0026 火焔のデビルガンナー No.0126 オヤブンサンダヌキ No.0226 暗黒魔道士 プロコ・イクリプス No.0326 戦慄の魔剣士ルーク No.0426 黒姫 ロレッタ No.0027 氷のデビルガンナー No.0127 サンダヌキング No.0227 キマイラ No.0327 神刃ルーク・グレイプニル No.0427 深窓の黒姫 ロレッタ No.0028 氷弾のデビルガンナー No.0128 フレイフラウ No.0228 ディープキマイラ No.0328 戦術士 ビルフォード No.0428 黒王の寵愛 ロレッタ No.0029 雷のデビルガンナー No.0129 躍動のフレイフラウ No.0229 キマイラ・ドレイン No.0329 知略の戦術士 ビルフォード No.0429 漆黒の姫君 ロレッタ・ミラージュ No.0030 迅雷のデビルガンナー No.0130 月夜に踊るフレイフラウ No.0230 レイヴン No.0330 鉄血の戦術士ビルフォード No.0430 傷だらけのカノン No.0031 赤の戦乙女 No.0131 アクアフラウ No.0231 ヒートレイヴン No.0331 叡智の将ビルフォード・ロラン No.0431 抵抗のカノン No.0032 紅の戦乙女 No.0132 躍動のアクアフラウ No.0232 レイヴンロード No.0332 選ばれし者 シンシア No.0432 魔封少女カノン No.0033 青の戦乙女 No.0133 月夜に踊るアクアフラウ No.0233 フェリシア No.0333 聖痕の魔道士 シンシア No.0433 魔王邪眼ギンガ・カノン No.0034 蒼の戦乙女 No.0134 エレクフラウ No.0234 神兵 フェリシア No.0334 覚醒の魔道士 シンシア No.0434 悲鳴のキャンディー No.0035 雷の戦乙女 No.0135 躍動のエレクフラウ No.0235 神騎士 フェリシア・オンスロート No.0335 聖雷の使い手 シンシア・スターライト No.0435 魔鋸 キャンディー No.0036 光の戦乙女 No.0136 月夜に踊るエレクフラウ No.0236 魔法使い リディア No.0336 天馬 疾駆 No.0436 斬滅のキャンディー No.0037 レッドデーモン No.0137 火石のロシェ No.0237 召雷士 リディア No.0337 天馬 飛翔 No.0437 絶対切断キャンディーⅩⅢ No.0038 ハイ・レッドデーモン No.0138 火吹きのロシェ No.0238 天雷のリディア・リヴァイヴ No.0338 天馬 聖天 No.0438 わがまま姫 ニア No.0039 ブルーデーモン No.0139 赤眼の魔法生物 ロシェ No.0239 隠密 ロナ No.0339 神意の聖翼 ペガサスロード No.0439 奔放な姫 ニア No.0040 ハイ・ブルーデーモン No.0140 氷石のロシェ No.0240 闇刃使いロナ No.0340 鉄騎士ルーファス No.0440 断罪の姫 ニア No.0041 イエローデーモン No.0141 雨降りのロシェ No.0241 煉獄のロナ・ラースフェルド No.0341 黒鉄の騎士ルーファス No.0441 鉄槌の巻髪姫 ニア・ファルール No.0042 ハイ・イエローデーモン No.0142 青眼の魔法生物ロシェ No.0242 バロン No.0342 魔鋼の騎士ルーファス No.0442 氷のシルヴィア No.0043 ファイアジェム No.0143 雷石のロシェ No.0243 獣騎士バロン No.0343 魔鋼の神匠 ルーファス・ヴァイル No.0443 氷術のシルヴィア No.0044 フレイムジェム No.0144 稲光のロシェ No.0244 獣王 バロン・ライオネル No.0344 天使 ヴァレリィ No.0444 絶対零度 シルヴィア No.0045 アクアジェム No.0145 輝眼の魔法生物 ロシェ No.0245 天文学者アレク No.0345 朱翼の天使 ヴァレリィ No.0445 シルヴィア・ホワイトブロッサム No.0046 フロートジェム No.0146 緋色のドライアド No.0246 星霊学士 アレク No.0346 焔翼の天使 ヴァレリィ No.0446 武闘家 レノックス No.0047 サンダージェム No.0147 木漏れ日の神樹 No.0247 星霊機構士 アレク・ルミナレス No.0347 煉獄へ誘う者 ヴァレリィ No.0447 連撃の拳 レノックス No.0048 プラズマジェム No.0148 太陽樹ユグドラシル No.0248 マロマル No.0348 血を求む者クィントゥス No.0448 雷撃の拳 レノックス No.0049 火のゴブリン No.0149 翡翠のドライアド No.0249 使い魔 マロマル No.0349 黒き焔のクィントゥス No.0449 真なる聖拳 レノックス・ジルヴァ No.0050 火炎のゴブリン No.0150 母なる海の神樹 No.0250 異界召魔 マロマル No.0350 月下の吸血鬼 クィントゥス No.0450 春風の作曲家ポロン No.0051 水のゴブリン No.0151 蒼海樹ユグドラシル No.0251 天真爛漫 マロマル No.0351 魔帝 クィントゥス・ジルヴァ No.0451 新緑の作曲家ポロン No.0052 流水のゴブリン No.0152 月光のドライアド No.0252 ホーリードラゴン No.0352 快活少女 カナメ No.0452 豊穣の音楽家ポロン No.0053 雷のゴブリン No.0153 天に祈りし神樹 No.0253 白炎龍 ホーリードラゴン No.0353 無敵少女 カナメ No.0453 雪解けの音楽家 ポロン・ポロロン No.0054 雷鳴のゴブリン No.0154 天雷樹ユグドラシル No.0254 天空龍 ホーリードラゴン No.0354 無双少女 カナメ No.0454 花嫁 アンジェリカ No.0055 火の人馬 No.0155 ファイアゴーレム No.0255 聖界の守護龍 セイクリッドブレス No.0355 魔界王姫 カナメ・バルバロッサ No.0455 約束の花嫁 アンジェリカ No.0056 炎斧のケンタウルス No.0156 ブレイズゴーレム No.0256 鉄巨人 ラーヴァデイン No.0356 魅了する者 メイヴィス No.0456 煌めく花嫁 アンジェリカ No.0057 氷の人馬 No.0157 フレアゴーレム No.0257 憤怒の鋼鉄 ラーヴァデイン No.0357 死地への誘い メイヴィス No.0457 至福の花嫁 アンジェリカ No.0058 氷斧のケンタウルス No.0158 コレット No.0258 焦焔の鉄塊 ラーヴァデイン No.0358 冥界の口づけ メイヴィス No.0458 決意の花嫁 アンジェリカ No.0059 雷の人馬 No.0159 きぶんや コレット No.0259 獄炎の紅鉄 ラーヴァデイン No.0359 死神 メイヴィス・ドラクロワ No.0459 戦場の花嫁 アンジェリカ No.0060 雷斧のケンタウルス No.0160 疾走の風コレット・シエスタ No.0260 歌い手 ヒサギ No.0360 闇狼 No.0460 覚醒の花嫁 アンジェリカ No.0061 ファイアプラント No.0161 桃色闘士 No.0261 可憐な歌姫 ヒサギ No.0361 獄雷の闇狼 No.0461 民衆を導く女神 アンジェリカ No.0062 ハイ・ファイアプラント No.0162 真・桃色闘士 No.0262 天使の歌声 ヒサギ No.0362 神霊を喰らいし闇狼 No.0462 奇術師 ルーシュ No.0063 アクアプラント No.0163 絶・桃色闘士 No.0263 星海の響奏 ヒサギ・シンフォニー No.0363 狂魔の咆哮 アヌビス No.0463 大奇術師 ルーシュ No.0064 ハイ・アクアプラント No.0164 フェアリーテール No.0264 妖精 シズク&カグヤ No.0364 森の旅人 ニーニャ No.0464 希代の奇術師 ルーシュ No.0065 サンダープラント No.0165 フェアリークレリック No.0265 双水精 シズク&カグヤ No.0365 森林の守り人 ニーニャ No.0465 世紀の奇術師マギカ・ルーシュ No.0066 ハイ・サンダープラント No.0166 フェアリープリースト No.0266 双流神シズク&カグヤ No.0366 悠久の調停者 ニーニャ No.0466 村の林檎娘 イヴ No.0067 レッドクリーパー No.0167 ノーム No.0267 蒼茫の対星 シズク&カグヤ No.0367 天冥を見届けし者 ニーニャ No.0467 愛の林檎娘 イヴ No.0068 ハイ・レッドクリーパー No.0168 ヘイルノーム No.0268 蒼騎士 カトレア No.0368 禁断の契約 イシュタル No.0468 禁断の林檎娘 イヴ No.0069 フロストクリーパー No.0169 トレンブルノーム No.0269 疾風の蒼騎士 カトレア No.0369 堕ちた聖女 イシュタル No.0469 黄金の林檎娘 イヴ・フォルクロール No.0070 ハイ・フロストクリーパー No.0170 ベリアル No.0270 天空の蒼騎士 カトレア No.0370 闇に魅入られし者 イシュタル No.0470 旅人 ジェニファー No.0071 スパークリーパー No.0171 深淵のベリアル No.0271 蒼の彗星カトレア・ラインハルト No.0371 光芒の天使 イシュタル・ラザ No.0471 発掘家 ジェニファー No.0072 ハイ・スパークリーパー No.0172 魔炎ベリアル・ディザスター No.0272 閃騎士 ガイアス No.0372 学者 カーミル No.0472 探険家 ジェニファー No.0073 フレイムラビット No.0173 ヴァーミリオン No.0273 雷鳴の閃騎士 ガイアス No.0373 博識のカーミル No.0473 大冒険家 ジェニファー・アボット No.0074 ハイ・フレイムラビット No.0174 銀髪のヴァーミリオン No.0274 天雷の閃騎士 ガイアス No.0374 才媛のカーミル No.0474 褐色のパトラ No.0075 フロストラビット No.0175 闇術士ヴァーミリオン・ゼロ No.0275 光芒の彗星 ガイアス・エクレール No.0375 賢者 カーミル・ペナンブラ No.0475 黄金のパトラ No.0076 ハイ・フロストラビット No.0176 ウェアウルフ No.0276 魔法少女 カスミ No.0376 亡国の姫 ルリ No.0476 砂漠の国のパトラ No.0077 サンダーラビット No.0177 ワイルドウルフ No.0277 天才魔道士 カスミ No.0377 王家の血 ルリ No.0477 夢幻の女王 ネフェルト・パトラ No.0078 ハイ・サンダーラビット No.0178 ドレッドウルフ No.0278 魔法神姫 カスミ No.0378 叛旗の象徴 ルリ No.0478 紋章師 エトワール No.0079 ファイアハンド No.0179 人形使い ノエル No.0279 焔の七賢 カスミ・キサラギ No.0379 新国の女王 ルリ・アークライト No.0479 英才紋章師 エトワール No.0080 ハイ・ファイアハンド No.0180 からくり士 ノエル No.0280 蒼魔道士 サギリ No.0380 剣士 ツバキ No.0480 天才紋章師 エトワール No.0081 アクアハンド No.0181 神業 ノエル・マリオネット No.0281 黄昏の蒼魔道士 サギリ No.0381 一閃 ツバキ No.0481 神童紋章師 エトワール・ブリュネ No.0082 ハイ・アクアハンド No.0182 レッドドラゴン No.0282 星夜の蒼魔道士 サギリ No.0382 一刀列斬 ツバキ No.0482 時計整備士 ユッカ No.0083 スパークハンド No.0183 灼熱のレッドドラゴン No.0283 氷の七賢 サギリ・ヒイラギ No.0383 闇夜の閃斬 ツバキ・リンドウ No.0483 時間整備士 ユッカ No.0084 ハイ・スパークハンド No.0184 紅炎龍スザク No.0284 水の妖魔 シリウス No.0384 フィリー No.0484 時空整備士 ユッカ No.0085 火のガイコツ剣士 No.0185 ブルードラゴン No.0285 流水の妖魔 シリウス No.0385 不思議の森のフィリー No.0485 時をかける整備士 ユッカ・エンデ No.0086 火炎のガイコツ剣士 No.0186 アイシクルドラゴン No.0286 慈雨の妖魔 シリウス No.0386 水精を抱く者 フィリー No.0486 赤の魔法使いネッキー No.0087 水のガイコツ剣士 No.0187 ハイドロドラゴン No.0287 破邪の氷術士 シリウス・ローレル No.0387 傀儡 フィリー・ハイウィンド No.0487 青の魔法使いネッキー No.0088 黒水のガイコツ剣士 No.0188 ヒュプノドラゴン No.0288 風使い レラ No.0388 魔道士 レナ No.0488 黄の魔法使いネッキー No.0089 雷のガイコツ剣士 No.0189 雷龍 ヒュプノドラゴン No.0289 荒ぶる雷鳴のレラ No.0389 炎術士レナ No.0489 巫女 フラクタル No.0090 雷鳴のガイコツ剣士 No.0190 神雷 セイリュウ No.0290 破雷の使い手 レラ No.0390 紅炎の使い手 レナ No.0490 聖女 フラクタル No.0091 レッドマミー No.0191 スフィンクス No.0291 天を操る者レラ・カムイ No.0391 爆炎の レナ・イラプション No.0491 聖なる祈り フラクタル No.0092 ハイ・レッドマミー No.0192 ネオスフィンクス No.0292 巫女 アルテミス No.0392 符術士 フーシャオ No.0492 聖界の伝道師 シャイア・フラクタル No.0093 ブルーマミー No.0193 魔性ネオスフィンクス No.0293 聖巫女 アルテミス No.0393 暗器の符術士 フーシャオ No.0493 絵描き師 ラピスラ No.0094 ハイ・ブルーマミー No.0194 アースゴーレム No.0294 破邪の巫女 アルテミス No.0394 炎術の符術士 フーシャオ No.0494 天才絵師 ラピスラ No.0095 イエローマミー No.0195 マッドゴーレム No.0295 聖弓の乙女 アルティミシア No.0395 赤の霊界道士 フー・シャオラン No.0495 混色の絵師 ラピスラ No.0096 ハイ・イエローマミー No.0196 絶対障壁 デューンゴーレム No.0296 龍人 ルーフェリア No.0396 黒の守り人 ハクア No.0496 百万色の幻想絵師 ラピスラ・モネ No.0097 赤の魔道書 No.0197 ナツメ No.0297 龍姫 ルーフェリア No.0397 黒の遊星 ハクア No.0497 魔術士 ククリ No.0098 深紅の魔道書 No.0198 鍵盤奏者ナツメ No.0298 炎山の龍姫 ルーフェリア No.0398 暗黒の流星 ハクア No.0498 秘術士 ククリ No.0099 朱き0qのフレイ・グリム No.0199 絶技 ナツメ・クルーン No.0299 龍貴妃 ルーフェリア・ヴァウム No.0399 冥界の誘者 ハクア・デスサイス No.0499 召喚士 ククリ No.0100 青の魔道書 No.0200 リナリア No.0300 孤高の傭兵 ラムダ No.0400 整備士 ユニコ No.0500 幻獣召喚士 ククリ・フレルム No.0001 - 0500を編集
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登録日:2012/07/30(月) 22 45 05 更新日:2021/12/03 Fri 23 10 50 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 DS KMN SRPG おっぱい おっぱい祭り おっぱい祭り ←リーナ「…」 ここでの我は強いぞ アルティ無双 ゲーム コアバーストッ! ニンテンドーDS マナマテゲー マーベラス ヤンデレ ルミナスアーク 凡作? 凡作?←1をやった人には佳作 前作から大幅に改善 巧妙なギャルゲー 温泉 温泉イベが本編 良作(一般向け) 豪華声優陣 閃乱カグラのご先祖様?←おっぱいゲー的な意味で←前作と今作のシナリオの出来具合的にも 隠れた名作 2008年に発売されたマーベラスエンターテイメント(現:マーベラス)より発売されたゲーム。ハードはニンテンドーDS。 【概要】 シミュレーションRPGルミナスアークシリーズ第2弾。 ルミナスアーク3程優れたものではないもののシナリオ面には改善され、良作(一般・万人向け)と呼べる状態には楽しめるレベルにはなった。 もっとも、ネットオタクからの評価は芳しくなく、残念ながら続編程の緻密なシナリオではなかったぶん随所でご都合主義と不当な評価を受ける事になってしまった(ライターがスパロボKでやらかした結果ゆえ、仕方がなかったのもあるのだが)。 とはいえ、シリーズ通して見ても、純粋なシナリオやシステム面は3が優れているがキャラクターに関しては2の方がキャラが立っている、3よりも2のキャラやシナリオに思い入れがあるという声があるのもまた、客観的な事実ではある。 またシステムやUIはそれなりに改良され、機能面はおおむね好意的に評価された。 「1」との直接的なつながりもないため、新しくルミナスアークをプレイしたいという人にオススメされている。 あとやっぱり声優陣が豪華。 【あらすじ】 魔法が人々の生活と文明を支える時代。カルナヴァ王国は女王による騎士団と、レヴ魔法協会により平和を保ってきた。 だが「氷影の魔女」ファティマの突然の反逆と、異形の怪物ハウルビーストの被害によって平和は崩れ始める。騎士団はこれに対抗するため、誰でも魔法を操れるようになる「ツール」開発に着手。 そんな中、見習い騎士ロランは一人の少女と出会う……。 【登場人物】 ロラン(CV 保志総一朗) 本作の主人公。 たまたま腕が「ツール」と一体化してしまったことで、魔女たちの戦いに巻き込まれる。 武器は片手剣。 アルティ(CV 加藤英美里) 本作のメインヒロイン。一人前の魔女を目指す見習い魔女。炎の魔法を操る。 中盤のイベントでパワーアップし、強力な広範囲攻撃と蘇生ができる最強キャラの一角。 武器は杖。Bカップ。 物語の中盤が終わり、後半に差し掛かる際に自身に秘められた重大な真実を知る事になり、ルート(ファテイマルートで)によっては後半の終わり(終盤突入時)に敵対するイベントが存在する(一応戦闘終了後のイベントでちゃんと元通りになるのだが、よくこの場面の批判が多い事で有名、アルティのルートでやるべきではなかったのかとよく疑問が生まれている。) ラッシュ(CV 高橋広樹) ロランの兄。大ざっぱな性格。遅い・固い・移動力低いと三拍子揃った序盤の肉壁 武器は槍。 リーナ(CV 福井裕佳梨) ロランの幼馴染で、共に訓練していた見習い騎士。サバイバル知識は豊富だが、極度の料理音痴。 武器は弓。Cカップ。 ディア(CV 柚木涼香) 光を司る魔女。魔法協会の暫定リーダーにして、魔法学園の校長。 世を憂い、女王ソフィアと共闘すべくアルティに親書を託す。口癖は「大体分かった」 武器は教鞭。Dカップ。 ルナルナ(CV 野中藍) 水を司る魔女。マイペースでのんびりした性格。今作のおっぱい枠。 武器は扇。Fカップ。 ポプリ(CV 今野宏美) 木を司る魔女。意見を口に出して言わないと気が済まない性格で、よく仲間内で言い争いをする。今作のロリ枠。 武器はハンマー。Aカップ。 サティ(CV 小林由美子) 風を司る魔女。長命で翼を持つ亜人種で、見た目とは不釣り合いな高齢。そこ、BBAとか言わない 武器はトランペット。Bカップ。 フィル(CV 白石涼子) ポプリの弟で、見習い僧侶。素直な性格で、ロランを「お師匠」と慕い旅に同行する。華奢な体格で家事全般が得意。だが男だ。 戦闘能力は低く、戦闘では回復役として立ち回る。武器は杖。 キャパ(CV 川田紳司) 彫刻、絵画、写真などで活躍する芸術家にして、熱狂的な魔女マニアの変態紳士。魔女雑誌の編集者でもある。 武器はギターボウガン。 カレン(CV 釘宮理恵) 盗賊団ロゼットロッソの首領。 とある人物を探すという目的のため、出会った魔女を手当たり次第に狙う。 武器は拳銃。Cカップ。 ファティマ(CV 今井麻美) もう一人のヒロイン。とある目的のために魔女協会を離反して魔女戦争を引き起こした。 氷の鞭を用い、闇の魔法を操る。 幼少の頃に、闇魔法が使える事が理由で(この世界も例に漏れず、闇魔法を使う者は生まれながら罪深く、邪悪で災いをもたらすという偏見がある)他者から虐げられ、忌み嫌われて育ってきたた為に心に深い傷を負っており、幼少の頃から虐げられるのを避ける為に人目を避けるようになる。 それ故に極度の人間不信に加え、強い恐れと嫌悪感を他者に例外なく抱き、女子供相手でも強い口調で相手を突き放しては敵意を向けるようになってしまった。 しかし幼い頃から闇魔法を使う者として教師にさえも敬遠されていた自分を唯一分け隔てなく優しく接してくれたマスターマティアス(と、その使い魔ジョジィ)だけは例外であり、幼少の頃から闇魔法を教わり、実の娘の様に接して貰った為恩義と信頼の感情を抱いており、同時にそれは恩師であり、天涯孤独なファテイマにとっては肉親同然の人物として敬愛していた。 ファティマが魔女戦争を引き起こした背景には、そんな親代わりとも呼べる存在をとある事情でやむを得ず封印をしたレヴ魔法協会のマスターマティアスへの反逆行為(少なくとも、幼いファティマの目にはそう映ったらしい)を目の当たりにした事で生じた”肉親同然の存在を自分から奪ったレヴ魔法協会に対する報復"と"マスターマティアスが実現しようとした正義(ファティマはそう信じて疑わなかった)を、マティアスを裏切った協会に見せつけ、マティアスを復活させ、迫りくる脅威を討つことでそれを証明しょうとしたかったからである。 もっとも、復活したマティアスの変貌ぶりを目の当たりにした事で、ファティマは自分のした事の重大さを知るが、同時にマスターを裏切った(とファティマは思っていた)者達に対してマティアスは悪ではないと証明する為に、結果そのままにマティアスに従い行動する様になってしまう。 Eカップ。 ジョジィ(CV 日野未歩) ファティマと行動を共にしている、猫の使い魔。味方になるとだいぶ弱体化するのはご愛嬌。 アヤノ(CV 生天目仁美) アルティの姉で、魔法学校の理事。 中盤以降の格好がどう見ても露出狂。 武器は刀。Dカップ。 ソフィア(CV 田中理恵) カルナヴァ王国の女王。ロラン達に魔法学校に行くことを命じた張本人。Fカップ。 シュタイナー(CV 福山潤) リーナの兄で「ツール」の開発者。プライドが高く、ロランにツールが適合したことに嫉妬している。 アリス(CV 木下鈴奈) 前作からのゲストキャラ。テレスの双子の姉。今作ではサブイベントで仲間になり、戦闘に参加することができる。 各属性の魔法を覚えるが、悪く言えば器用貧乏。 テレス(CV 永田依子) 同じくゲストキャラ。アリスの双子の妹。アリスと共に仲間に加わる。 姉とは違い、近接戦闘を得意とする。攻撃力は全キャラ中でも上位に入る。 弱点は姉妹揃って柔らかいことくらいか。 【新システム】 ラピスアーツ 前作におけるアクセサリ。一人三個まで装備可能。 ステータス強化、耐性付与、特殊能力の追加やEXP増加など効果は様々。 攻撃アイテム 無条件で一定ダメージを与えるアイテムが登場。 最強は1000ダメージを与える「マナ・マテリアル」。とあるクエストの報酬で、時間さえかければいくらでも手に入る。各キャラに複数個持たせればラスボスだろうと瞬時に沈む。 今作が世紀末、マナマテゲーと呼ばれる所以。 エンゲージリンク ロランの固有能力。ツールと融合したロランは不完全ながら魔法を操る能力を獲得し、魔女達とのエンゲージ(契約)が可能になった。 契約した魔女が参戦している場合に使用でき、一定時間エンゲージした魔女の司る魔法の一部が使えるようになるほか、ステータスが上昇する。 さらにロランはエンゲージしなければFDが使えないため、強敵との戦闘ではエンゲージが必須となる。 ドライブポイントの汎用化 前作ではFD限定だったDPを、スキルやアイテムに使用して効果を強化できるように。 一方でFDの状態異常、シンフォニズムは廃止された。 アクションオーダー(AO)導入 前作は行動順がMOVE依存だったが、今作ではAO値が高いユニットから行動できるようになった。 AOを上げるラピスなどもあり、戦略性が増したといえる。 消費アイテムが装備式に あるだけ使い放題だった消費アイテムが、各ユニット二個までの装備扱いに。 戦略性を高めた……というか、マナマテ使い放題を防ぐための処置。 温泉バトル 終盤から行けるようになる五つの温泉施設にて、大量のコピンとボスキャラを倒すのが目標。 一区切りつくごとに、戦闘に参加したキャラから一人との混浴(水着着用)会話が楽しめる。 一度見た会話はおまけで見れるが、フルコンプには最低でも五週する必要が……。 分岐エンド シナリオで発生する選択肢によって、エンディングが変化する。 一度クリアしてもレベルや所持金は引き継がれるため、周回プレイもそれなりに楽。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 隠れた名作は言い過ぎ。だが癖になるゲームではある -- 名無しさん (2021-09-15 13 26 10) 名前 コメント