約 4,307,278 件
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/40376.html
ワンドリーム・ナイトメア (VR) (闇/火) (5) クリーチャー:スノーフェアリー/ガーディアン/リベンジャー(1000) ■リベンジ・アラート:自分のコスト4以下のクリーチャーが、相手によって破壊された時、自分のシールドが相手より少なく、自分のバトルゾーンに、このクリーチャーの元の名と同じ名前のクリーチャーが1体もいなければ、このクリーチャーを手札・墓地からバトルゾーンに出してもよい。 ■このクリーチャーが出た時、相手クリーチャー1体を選ぶ。このクリーチャーは、バトルゾーンを離れるか、このクリーチャーの上にカードが重なるまで、選んだ相手クリーチャーと同じカード(文明・種族・コスト・パワー・能力)として扱う。ただし、この能力を適用したこのクリーチャーは、プレイヤーを攻撃できない。 ■自分がゲームに負ける時、それが、パワー5000以上のクリーチャーの攻撃、または、能力でなら、墓地のこのクリーチャーを山札の一番下に戻してもよい。そうしたなら、自分はそのターン、ゲームに負けない。この能力は、自分の墓地に、リベンジャー カードがこのカード名を除いて7種類以上ある場合にのみ、使用できる。 作者:RoseCrown フレーバーテキスト 無限の繰り返しで勝利を得る、 愚のシステムに惑わされた緑の軍勢。 それでしか蜜を吸えない奴らに、悪夢は笑顔を向けた。 滅びの時は、道化師の舞踏にて。 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/animerowa-2nd/pages/514.html
ナイトメア・チルドレン(後編) ◆tu4bghlMIw 絶対遵守という概念を念頭に置き、人の精神に干渉をする場合、その精神に最も手を加えずに済む条件付けとは何だろうか。 ……いや、質問を変えよう。 『最も優しい、イージーな精神干渉とはなんだろうか?』 例えば博愛主義者に殺人を命じるのはどうか。 これはその人物の意志、信念、存在全てを否定して掛かる指令だろう。 考えたくもない話だが、ギアスの効力が弱っている今、感情の爆発によって抗われても不思議ではない。 同時に今すぐに自殺しろ、と命じるのもハードルは高い。 人の生存本能という奴は意外なくらい厄介だ。 生命活動に支障を来たす命令は躯が、心が全力で否定しにかかる筈だ。 ……もっとも、俺が初めて使用したギアスは『複数の人間に自殺を命じる』ものだった訳だが。 「きゃぁぁあああああああああああっ!!!」 最高のタイミングで、奥の部屋からニアの凄まじい絶叫が響いた。 「……ッ…………ニアっ!?」 「お姫様の悲鳴、ナイトの出番ってことかな!」 「むぅぅぅぅうううっ!? こ、小娘!? どうした、何が起こったのだ!?」 応接間で休息していた俺を含む三人が、その声を聞いて一斉に走り出す。 ビクトリームなぞ、わざわざラジカセのスイッチを切る気の利かせようである。 ……普段から、それくらい気を遣ってくれると嬉しいのだが。 当然、俺もわざとらしいくらいに『驚いた振り』をする。 ここまで全てが予想と同じ展開だとしても、だ。 脳内を揺さぶるような凄まじい痛みに耐えながら狭い通路を駆け抜ける。 だが、この程度ならば昏倒するレベルには達していない。 大丈夫だ……少なくともマトモに頭は回る。 「ベルゥィィィィィィシィィッット!! 小娘ぇぇぇぇぇっ!!」 「……ジン! どうなって……いるんだ!?」 「おや。辛そうだね、ルルーシュ」 「……持病の偏頭痛がな」 「ソレはお気の毒に。とりあえず、ランチのお盆を引っ繰り返したって訳じゃないのは確かだね」 一気に奥の部屋へ。 マタタビが眠っていた部屋、いや今ニアが『薬』を持って行った部屋へと向かう。 さて。そろそろ、先ほどの質問の解答編へと進もうか。 確かに精神干渉にも色々なケースがあるだろう。 だが、少なくとも主義、主張、信念、本能などの人間の奥底に眠る問題に対しての接触はタブーだ。 これらは若干ハードルの高い課題である。追々実験していかなければならないことでもあるが。 ならば記憶の操作か? だがコレも感情に絡む場合が多い。 一人の人間に関する記憶を全て抹消する――などと命じた場合、 消し去った相手への感情如何によっては、ある種の抵抗などが生まれるかもしれない。 ならば最も簡単な命令とは『どうでもいいことを忘れさせる』ではないだろうか。 俺がニアに掛けたギアスは非常に単純なモノだ。 ほんの小さな記憶の転換。小さな綻び。 実際、ギアスを使わなくても「~ってなんですか?」としばしば尋ねるニアならば、適当な言葉でも騙せたかもしれない。 いや、今となってはどうでもいい過程か。 残念なことに彼女はその概念についての知識をしっかりと取得していたのだから。 ドーラとか言う、彼女を最初に保護した参加者も余計なことをしたものだ。 俺は彼女の瞳を見つめながら、こう囁いた。 『毒についての記憶を全て忘れろ』と。 後は全てニアが『自主的』にやってくれた。 俺がやったのはカプセルの説明書きを握り潰し、新たに『薬入りカプセル。凄く良く効く薬』と書いた紙を忍ばせたこと。 そして「薬なんて面白い支給品を持っているね。怪我人が沢山出そうなこの状況じゃきっと役立つだろうね」と助言をしたこと。 たったのこれだけである。 優しい心を持ち、そして人を疑うことを知らないニアのことだ。 そのまま、マタタビの身を案じ毒入りカプセルを飲ませたに違いない……薬だと思い込んで。 そして奴が死んだことに気付き悲鳴を上げた、と。 当然、このように間接的なギアスを掛けたのにも様々な理由がある。 その相手にニアを選んだことにも、だ。 まず少なくともこの先ギアスを《切り札》として使っていくためには、早い段階で誰かに実験台になって貰う必要があった。 使用者への強烈な負担、有効期間の減少などルールに齟齬が発生している。 幾つか情報を集めなければ、肝心な時役に立たない。証明のされていない定理のようなものだ。 単純に『マタタビを殺せ』と命じることは簡単だった。 だが、この指令には同時に様々な問題が浮上する。 例えば、ギアスのルールの一つ『命令された人間は、ギアスがかけられる前後の記憶に対しての欠損が起こる』という条項が消滅している可能性があった点が挙げられる。 故に攻撃的な命令は極力控えた方がいいと判断した。 が、どうやらこのルールに関しては元のままであったようだ。これは貴重な収穫だろう。 そして更に俺自身への負担の問題もある。 何故、あの時俺はギアスを掛けた後に気絶してしまったのだろうか。 掛けた内容? 掛けた人数? それとも条件が複雑過ぎたのか? 奴らの中にギアスの内容と激しく信念を別にする人間がいたのだろうか? 疑問は尽きない。 故に今回は最も単純な条件に限定して実験を行った。 つまり、 『一人に』 『ギアスの副作用の延長である最も単純な記憶の消去を』 『イデオロギーの絡まない条項へと』使用した訳だ。 結果として俺は強烈な頭痛と疲労感に襲われこそはしたが、気絶はしなかった。 少なくとも単純な記憶消去ならば、十分に実用に値することが証明出来たのだ。 そもそも、マタタビはゼロに関する情報を持った数少ない参加者の一人だ。 つまり追々死んで貰わなければならない。しかも重傷を負って動けない。 戦力的価値もなく、生きているに値しない。 最後に何故、ニアにギアスを使ったのかについて。 これは最も肝心な『仕上げ』に必要なことだから、の一言で済む。 打倒螺旋王のため、絶対に必要な駒であるニアへとマインドコントロールを目的としたギアスは使用出来ない。 今、ギアスには薄弱な有効期限が設定されているためだ。 つまり、俺が自分の手で生身の《信頼》を勝ち取らなければならなかった。 ……さて、ここまで来れば後は一直線。全ては収束へと向かう。 「ブルゥァァァァァァァアアアアッ!!! 小娘、無事かぁぁああああ!! ………………って……アレ?」 「……コイツは。本当に特大の爆弾だった、って訳かな」 先頭のビクトリームがドアを蹴破り、部屋へと突入する。 続いてジン。最後に頭を押さえ、足を引き摺りながら俺は躯を滑り込ませる。 広がる光景は何もかもが、想像していたものと同じだった。 純白のベッドを口から吐き出した血液で染め絶命しているマタタビ。 その隣で呆然とした表情のまま、腰が抜けたようにへたり込むニア。 どんな言葉を掛ければいいのか、戸惑いの表情を隠せないジンとビクトリーム。 そして一人、誰にも気付かれずに笑いを噛み殺す俺。 そう、全ては――計画通りだった。 □ 「あの、ごめんなさい。毒って……なんですか?」 と、ニアが言い出した時の他の連中の表情は、怒りを通り越して呆れていたようにさえ思える。 それは、あまりにも罪深い一言だった。 『無知とは罪である』と語ったのは、どこの哲学者だっただろうか。 まさか、ここまでその言葉を体感出来ようとは思いもしなかった。 「ば、馬鹿にしてるのっ!!! アンタ、内容の分からない薬を飲ませたって言うのか!?」 「……ごめんなさい。確かに『凄い良く効く薬』だと書いてあったんです」 「御免で済む訳がないだろ! 死者が……出ているんだから」 凄まじい勢いで悲鳴を聞き付けて帰って来たカレンがニアに噛み付く。 今回は以前行われた『螺旋王と繋がっているのではないか』という種の詰問を越え、明らかな尋問へと変化している。 少なくとも今回、マタタビを殺害したのが毒薬であり、それを飲ませたのがニアであるという事実に変わりはないのだから。 「まぁまぁカレンおねーさん。ここは落ち着いて。あんまり怒ると可愛い顔に皺が寄るよ?」 「ジン! 何を言って……ふざける場面じゃないだろ!?」 「……ジンが言いたいのは、お前は頭に血が昇り過ぎってことだよ。質問する奴が顔真っ赤にしてどうする」 カレンはスパイクに言い返そうとするが、さすがに自らの態度が不味かったと悟ったのか握り締めた拳を降ろした。 キッと口唇を真一文字に結び、ニアを射殺さんばかりの視線で睨む。 カレンはジンがおそらく日本人である、と考えているのだろう。彼に向かって話す時は、若干言葉尻が軽くなっている。 「ここは俺が仕切らせて貰う。まず……簡単に纏めると、ニアお嬢ちゃんは支給品に良く効く薬があることを思い出した。 そして、それをマタタビに飲ませた。が、その後にマタタビは血を吐いて死んじまった――これで合ってるかい?」 「……はい。間違いありません」 「OK。じゃあ、落ち着いて答えてくれ。飲ませたのは確かに薬だったんだな? まだ残ってるかい?」 「いいえ。袋は残っているんですが……薬はもう……」 ニアが項垂れたまま、スパイクの質問に答える。 そう、ニアはもう薬を持っていない。 これは『命令された人間は、ギアスがかけられる前後の記憶に対しての欠損が起こる』ことの実験だった。 ギアスを掛けた際にカプセルを一つだけ彼女に渡し、残りは俺が回収しておいた訳だ。 故にルール通り、記憶を失ったニアから手に入れた毒入りカプセルは厳重に梱包して俺が持っている。 「……そうか。じゃあ次の質問だ。単刀直入に聞こう、マタタビを殺すつもりはあったのかい?」 「そんなまさかっ!! マタタビさんを殺したいなんて私が思う訳がありません!!」 「ニア!! アンタまだそんなことっ!!」 「カレンおねーさん、ここは抑えて抑えて。ね?」 ……じっとしていられないのか、コイツは。 とはいえ、カレンの日本人以外の人間に対する露骨な感情はどうしようもないのかもしれない。 特にニアはブリタニア人の見た目とそっくりだ。 チャイニーズ系らしいスパイクにすら、あれだけの態度で応じるカレンがニアに不快感を覚えるのも無理はないのか。 なにしろ、最愛の兄――紅月ナオトを殺されているからな。 カレンがレジスタンス運動をしているのも、全て兄への想いを継ぐためだ。 が、そろそろ俺も動かなければならないだろう。 ここまでは予想の範疇だ。そしてこの先が勝負の分かれ道でもある。 「皆――聞いて欲しいことがある。実は、マタタビが死んだのは……俺の責任でもあるんだ」 「え……ど、どういうことなのっ、ルルーシュ!?」 「落ち着いて、カレン。実はニアが『薬』を持っていることを俺も知っていたんだ」 「ル、ルルーシュさん! 悪いのは私ですっ! ルルーシュさんは何も……」 ニアがガバッと頭を上げ、必死で『俺は無実だ』と弁明してくれる。 思わず浮かび上がって来る愉悦に浸りそうになる。いや……まだ早い。 これこそが俺が望んでいた展開だ。そして、 「皆、すまない。皆の怒りはニアの代わりに俺が全て引き受ける。だから、ニアを……許してやってくれないか」 俺は深々と頭を下げた。 ニアが息を呑む声が聞こえた。カレンが何かを呟いているがボリュームが微量過ぎて聞こえない。 ジンが茶化すように小さく口笛を吹いた。スパイクは肩で大きく溜息を付いた。 ビクトリームはどうもニアがマタタビを殺した事実があまりにもショックだったらしい。 石になったように隅で固まっている。 くだらないプライドなどいくらでも捨てても構わない。 いっそ土下座ぐらいしてやっても良かったが、さすがにそこまでやると演技が過剰だろう。 必要なのは――このゲームを生き残るための力だ。 確信する。 今、この瞬間。 俺はギアスでは決して手に入れることの出来ない力――『信頼』を勝ち取ったということを。 □ 「ルルーシュ、本当に……あの子と行くの?」 「ああ。俺はともかく、カレン達は普段通りに付き合うのは難しいだろう……ニアのこともあるしな。 でも、心配することはないさ。短い別れだよ」 「……うん」 そう、俺とニア――そしてビクトリームはカレン達と別ルートで行動することになった。 人が死んだ場所にいつまでも留まっているのは流石に気が引ける。 カレン達はマタタビを埋葬してから、移動を始めるようだった。 目的地はひとまずB-4の図書館に設定した。 俺たちが右回り、そしてジン達が左回り。 ルートはその時の状況を考えながら臨機応変に、とまで決定した。 清麿というジンの有力な仲間の情報も手に入れ、明確な脱出に向けたプランが出来上がりつつあると言えるだろう。 またビクトリームの支給品だったという銃も入手出来たため、ある程度の武力も入手出来たのは幸いだ。 今回接触したメンバーの中で、特にジンの能力は有望だったと判断してもいいように思える。 行動力があり、知識も豊富で、加えて場慣れしている。 頭が固くなく、柔軟な思考が出来る点も大きい。出来れば奴とは再会したい所だ。 さぁ――それでは、最後の詰めに入るとするか。 「カレン」 「……え?」 「《ゼロ》として命じる――スパイクを殺せ。それも出来るだけ他の人間に悟られないように、だ」 完全に意気消沈していていたカレンの耳元で、俺は最後の目的を告げた。 もちろんルルーシュ・ランペルージではなく、ゼロとして。 「マタタビを殺したのは奴だ」 「え……でも、私達は外に……!! それに毒だって……」 「おそらく隙を見て摩り替えたのだろう。ニアは抜けている所があるから、十分に可能な筈だ」 「でも……」 我ながら、なんとムチャクチャな理論だろうか。 さすがにカレンが強烈な戸惑いの感情を浮かべてるのも当然か。 実際、ニアは毒薬を肌身離さず持っていたのでどう考えても摩り替えるのは不可能。 そしてマタタビ殺害の実行犯はニア、黒幕は俺――これは揺るぎない事実だ。 どう考えても普通は納得出来るような説明ではない。 とはいえ、 「カレンッ!! 何故分からない!?」 「ルル――」 「奴は《ゼロ》の正体を知ってしまった。それだけで殺されるには十分だということを!」 「――ッ!!!」 こう言ってやれば、カレンは"絶対"に断ることは出来ないのだが。 奴は黒の騎士団の団員。ゼロの命令は絶対だ。 そして同時にカレンはこの瞬間、理解した筈だ。 俺が本当はゼロを捨てていたのではなく、三代目ゼロとしての自覚を持っていたという事実に。 先の適当な理由付けさえ、カレンに命令を遂行させるための詭弁であることに。 「――分かりました、ゼロ」 「ああ。死ぬなよ、カレン」 「ブリタニアから日本を解放するまでは死んでも死に切れません」 「…………ゼロも、いい部下を持ったものだ」 カレンがキッ、と眉を上げこちらを真剣な眼差しで見つめた。 俺もソレに応えるように小さく頷く。そして背中を向けた。 本当に、心の底からそう思うよ……カレン。 しかし、お前の力では奴を仕留めることはおそらく不可能だろう。 そんなことは十分過ぎる程分かっている。 でもさ。せめて深手を負わせる、くらいは期待してもいいだろう? なにしろ《ゼロ》の正体を知ってしまったのはお前達二人なんだからさ。 馬鹿な……女だ。本当に。 「うぉぉぉいいいいいい!! ルルゥゥゥーシュゥウ!!! 早く来んかぁぁああ!」 山道の方角からビクトリームの野太い声が響いた。 ニアの姿も見える。未だ顔色が優れない。 無理もないか。凶器は毒だったとはいえ、他者を殺したのだから。 彼女の悪夢が過ぎ去る夜はおそらく来ないだろう。 そう、永遠にだ。 ビクトリームは何だかんだ言って、ニアのことが心配らしい。 表面的には「お前がメロンを持っているから」などと言っていたが。 とはいえ、彼女が進んで殺人など犯す筈がないと一番強く思っているのも彼だろう。 意外に仲間思いな奴なのかもしれないな。少なくとも俺以上なのは確実だ。 「ルルーシュ? どうしたんですか、とても……嬉しそうですよ?」 「え、あ……気付かなかったな」 俺は、気が付けば笑っていた。 それが手を振るニア達に向けたものだったのか、それとも別の理由だったのかは分からない。 だけど、 とにかく、 どうしようもない位に、 俺は愉快で愉快で堪らなかった。 【マタタビ@サイボーグクロちゃん 死亡】 【D-7/山道/一日目/夜中】 【ルルーシュ・ランペルージ@コードギアス 反逆のルルーシュ】 [状態]:肉体的疲労(大)、中度の頭痛 [装備]:ベレッタM92(残弾15/15)@カウボーイビバップ [道具]:デイパック、支給品一式(-メモ)、メロン×11個 、ノートパソコン(バッテリー残り三時間)@現実、ゼロの仮面とマント@コードギアス 反逆のルルーシュ 予備マガジン(9mmパラベラム弾)x1、毒入りカプセル×1@金田一少年の事件簿 [思考] 基本:何を代償にしても生き残る。 1:清麿との接触を含む、脱出に向けた行動を取る。 2:適当な相手に対してギアスの実験を試みる。 3:以下の実行。 「情報を収集し、掌握」「戦力の拡充」「敵戦力の削減、削除」「参加者自体の間引き」 4:余裕があればモノレールを調べる。 [備考] ※首輪は電波を遮断すれば機能しないと考えています。 ※ギアスを使った影響は若干収まってきましたが、いまだ頭痛があります。 ※清麿メモの内容を把握しました。 【ニア@天元突破グレンラガン】 [状態]:精神的疲労(大)、ギアス [装備]:釘バット [道具]:支給品一式 [思考]: 1:ルルーシュとビクトリームと一緒に脱出に向けて動く。 2:ビクトリームに頼んでグラサン・ジャックさんに会わせてもらう。 3:シータを探す 4:お父様(ロージェノム)を止める 5:マタタビを殺してしまった事に対する強烈な自己嫌悪 ※テッペリン攻略前から呼ばれています。髪はショート。ダイグレンの調理主任の時期です。 ※カミナに関して、だいぶ曲解した知識を与えられています。 ※ギアス『毒についての記憶を全て忘れろ』のせいで、ありとあらゆる毒物に対する知識・概念が欠損しています。有効期間は未定。 ※ルルーシュは完全に信頼。スパイク、ジンにもそこそこ。カレンには若干苦手な感情。 【ビクトリーム@金色のガッシュベル!!】 [状態] 静留による大ダメージ、鼻を骨折、歯二本欠損、股間の紳士がボロボロ [装備] なし [道具] 支給品一式、CDラジカセ(『チチをもげ』のCD入り)、ランダム不明支給品x1、魔本@金色のガッシュベル!! [思考・状況] 1:……小娘が人殺し?どうなっておるのだ? 2:奴らに付いていくのはメロンが欲しいからで、別に心配なぞしておらんぞ!? 3:パートナーの気持ち? 相手を思いやる? 4:吠え面かいてるであろう藤乃くぅんを笑いにデパートに行くのもまぁアリか…心配な訳じゃないぞ!? 5:カミナに対し、無意識の罪悪感。 6:F-1海岸線のメロン6個に未練。 [備考] ※参戦時期は、少なくとも石版から復活し、モヒカン・エースと出会った後。ガッシュ&清麿を知ってるようです。 ※会場内での魔本の仕組み(耐火加工も)に気づいておらず、半ば本気でカミナの名前が原因だと思っています。 ※モヒカン・エースはあきらめかけており、カミナに希望を見出しはじめています。 ※静留と話し合ったせいか、さすがに名簿確認、支給品確認、地図確認は済ませた模様。お互いの世界の情報は少なくとも交換したようです。 ※分離中の『頭』は、禁止エリアに入っても大丈夫のようです。 ただし、身体の扱い(禁止エリアでどうなるのか?など)は、次回以降の書き手さんにお任せします。 ※変態トリオ(クレア、はやて、マタタビ)を危険人物と認識しました。また、六課の制服を着た人間も同じく危険人物と認識しています。 ※ニアとジンにはマタタビの危険性について話していません。 ※持っていたベリーなメロンはジンを待っている間に完食しました。 【D-8/山荘/一日目/夜中】 【カレン・シュタットフェルト@コードギアス 反逆のルルーシュ】 [状態]:疲労(小)、精神疲労(中)、若干不安定 [装備]:ワルサーP99(残弾15/16)@カウボーイビバップ [道具]:デイパック、支給品一式(-メモ)、高遠遙一の奇術道具一式@金田一少年の事件簿 [思考]: 基本:黒の騎士団の一員として行動。ゼロの命令を実行する。 0:マタタビを埋葬した後、仲間を集めつつ左回りで図書館を目指す。 1:スパイクを出来るだけ密かに始末する。 2:ゼロ(ルルーシュ)に指示を仰ぐ 3:先代ゼロ(糸色望)の仇を取る [備考] ※マタタビを殺したのはニアだと思っています。 ※ジンは日本人ではないかと思っています。 【高遠遙一の奇術道具一式@金田一少年の事件簿】 高遠が奇術に用いる道具一式。 手品に使用するトランプなどの他にもハイレベルな変装の道具も含まれる。 多種多様な化粧品、SFXや特殊メイク用の塗料など。 胡散臭いマスクやカツラなども完備。 □ (どうしたもんかね……清麿、こっちは最高にグチャグチャな状況だよ? そっちはどうなっている?) 山荘に残されたジンは一人応接間で考え込んでいた。 マタタビを殺したのは本当にニアなのか。 それも彼女自身の意思によるものなのか。 支給されていた薬が実は毒だった……などという事実がありえるのだろうか。 (綺麗な色してるよ……これで人が死ぬなんて思えないくらいにさ) ジンはポケットからカプセルを取り出した。 赤と白――ニアに支給された毒入りカプセルである。 ちなみにこれはルルーシュが厳重に梱包したつもりで、うっかり落としてしまったものである。 三人が去った後に、部屋の隅に落ちているのをジンが発見したのだ。 (ルルーシュは信用出来ると思うけど……お姫様は……難しいな) あの状況でニアを庇うことが出来るなんて、ルルーシュは中々大した男だと思う。 さすがにあの時、自分さえ彼女を擁護しようという気持ちを持てなかったのに。 (キール……お前なら、あの子にも最高のエスコートをしてやれたのかね。女の子の扱いはお前の専門だった筈なのにな) 命を落とした――らしい、相棒の姿を思い浮かべる。 そして漏れる落胆の声。完全に忘れ去るのは中々に酷という奴だ。 スパイクも顔には出していなかったが、相当に堪えている筈だ。 確か読子とエドという知り合いが二人死んだらしい。 (ま。実際、問題は山積みだけどね) 邪眼に魅入られた子供達は闇を彷徨う。 夜は深く、少年の心は未だ晴れない。 芽生えた疑惑の種はゆらゆらと蔦を伸ばし、空を駆ける大ドロボウへと絡みつく。 悪夢の中で彼が何を思うのか。それはまた、別のお話。 【D-8/山荘/一日目/夜中】 【ジン@王ドロボウJING】 [状態]:全身にダメージ(包帯と湿布で処置)、左足と額を負傷(縫合済) [装備]:夜刀神@王ドロボウJING×2(1個は刃先が少し磨り減っている) [道具]:支給品一式(食料、水半日分消費)、支給品一式 予告状のメモ、鈴木めぐみの消防車の運転マニュアル@サイボーグクロちゃん、清麿メモ 、毒入りカプセル×1@金田一少年の事件簿 [思考] 基本:螺旋王の居場所を消防車に乗って捜索し、バトル・ロワイアル自体を止めさせ、楽しいパーティに差し替える。 0:マタタビを埋葬した後、仲間を集めつつ左回りで図書館を目指す。 1:ラッド、ガッシュ、技術者を探し、清麿の研究に協力する。 2:ニアに疑心暗鬼。 3:ヨーコの死を無駄にしないためにも、殺し合いを止める。 4:この事件の真相について考える ※消防車は山荘の隣に止めてあります。 ※清麿メモを通じて清麿の考察を知りました。 □ (ったく……どうなってやがるんだ) 完全に後手に回った――そう言わざるを得ないだろう。 まさか自分が見回りに出ている間に、死者が出るなんて思いもしなかった展開だ。 読子とエドの死について、少しじっくり考えたかったのだがそうも行かないらしい。 (八神もリードマンもエドも皆死んだ……ってか。おいおい、マジかよ? これ) マタタビを殺したのは……まぁおそらくニアだとは思う。 うっかり、という奴なのか――実際、うっかりで人が死ぬのは困るのだが。 ルルーシュには迷惑を掛けるが、こうするしかなかったようにも思える。 (さてと……螺旋のお姫様の相手は終わって、次はも駄々っ子嬢ちゃんの相手か……めんどくせぇ) メンバーの中で唯一の大人である自分が、もう少ししっかりしなければならないのかもしれない。 ただでさえ、ガキやガキに近い精神状態の人間が多いのだから。 「それにしても……」 スパイクは辺りを見回しながら、何となく呟いた。 「お姫様の飯を食いそびれたのだけは、幸福だったのかもな」 凄まじい異臭を放つキッチンの奥の料理を見つめながら、スパイクは苦笑いを浮かべた。 【D-8/山荘/一日目/夜中】 【スパイク・スピーゲル@カウボーイビバップ】 [状態]:満腹、疲労(小)、全身打撲、胸部打撲、右手打撲(一応全て治療済みだが、右手は痛みと痺れが残ってる) [装備]:デザートイーグル(残弾7/8、予備マガジン×2) [道具]:デイバック、支給品一式(-メモ)、 ブタモグラの極上チャーシュー(残り500g程) [思考] 0:マタタビを埋葬した後、仲間を集めつつ左回りで図書館を目指す。 1:とりあえずもう一度さっきの出来事について考えてみる 2:カレンをそれとなく守る。もちろん監視も 3:ジェットは大丈夫なのか? 時系列順で読む Back ナイトメア・チルドレン(中編) Next マテリアル・パズル~神無~ 投下順で読む Back ナイトメア・チルドレン(中編) Next マテリアル・パズル~神無~ 214 ナイトメア・チルドレン(中編) ルルーシュ・ランペルージ 229 王女の宅急便(前編) 214 ナイトメア・チルドレン(中編) カレン・シュタットフェルト 227 光るものの全てが黄金とは限らない 214 ナイトメア・チルドレン(中編) スパイク・スピーゲル 227 光るものの全てが黄金とは限らない 214 ナイトメア・チルドレン(中編) ジン 227 光るものの全てが黄金とは限らない 214 ナイトメア・チルドレン(中編) ニア 229 王女の宅急便(前編) 214 ナイトメア・チルドレン(中編) ビクトリーム 229 王女の宅急便(前編) 214 ナイトメア・チルドレン(中編) マタタビ
https://w.atwiki.jp/wakasugi_orz/pages/56.html
羽藤 桂 (はとう けい) データ 主人公。 声は松来未祐 お人よしののんびり屋。 羽藤家の者は人外の者に力を与える「贄の血」と呼ばれる血を受け継いでおり、桂はその血が特に濃い。 二人暮しだった母親を亡くし、遺産として残された田舎の父親の実家を見に出かけるところから作品は始まる。 考察 アカイイトに登場する羽藤の血を引く者は、全員何らかの形で植物に関連した名前を持つ。桂(けい)は作中で説明される通り、モクセイ科の樹木。桂(かつら)とは別物なので注意が必要。 ちなみに、月に生えているという伝説の桂も「けい」の方。 贄の血を継ぐ羽藤家と鬼切りの千羽家の血を引くサラブレッド。「鬼切りの鬼」EDではその雄姿を存分に見せつけてくれる。「私を誰だと思ってるのかな!」 ↑「アホの子」です。 ユメイ データ 本名、羽藤柚明 声は皆口裕子 桂の従姉妹。ゲーム中では、「主」を封じるためのエンジュの木に「オハシラサマ」という存在として依っている。 「オハシラサマ」が居なくなると「主」の封印が解けるので責任重大なのだが、その割にあちこち出歩いている。 桂よりは薄いが「贄の血」を持ち、その力の使い方も祖母の笑子から受け継いでいる。 考察 柚明の柚はユズ(柚子、学名:Citrus junos、シノニムC. ichangensis x C. reticulata var. austera)は、ミカン科の常緑樹。柑橘類の1つ。 本編中では何故か妙な方法での吸血ばかりさせられている(全て桂から誘っているのだが)。 若杉 葛 (わかすぎ つづら) データ 声は釘宮理恵 本作の子役、解説役担当。 日本を表から裏から支える若杉家の跡取りとなれる家柄に生まれ、弱肉強食の若杉家を生き抜いている天才小学生。だが、そんな他人を食い物にする人生に嫌気がさしたのか本編では家出中。 「贄の血」は持たないが、それでも特別な血を持っているらしい。 考察 家出中のため若杉の関係者である烏月を見かけると逃亡してしまい、結果、登場シーンが少なくなっている。ストーリーで最も割を食っているヒロイン。 若杉家から家出しているのに、初対面の桂に本名名乗ったのは何故なのだろう? 杉は伏見稲荷大社のご神木であり、葛は様々な伝承に見えるとおり狐を縛る呪力を持った植物である 若「杉」という姓に、「葛」という名前。まさしく彼女は狐の申し子なのである。 家出の旅の連れの狐の尾花は予言の神、「一言主」の化身。が、声が出せない封印を受けているため、単に賢くて運動能力の高い狐となっている。 見方によっては、尾花はまたしても「葛」に運命を絡め取られたとも言えるか。 稲荷神と習合したダキニ天は、白狐を神使としている。この仏は、死者の血肉を喰らって神通力を得るという。もしかして? 浅間 サクヤ (あさま さくや) データ 桂の母の親友、桂のことは幼い頃から見守ってきた。 声は真田アサミ。 その正体は「観月の民」という山神の眷属。 60年前、桂の祖母に命を救われて以来、羽藤家と親密な付き合いをしている。 考察 名前の由来は浅間神社。木花咲耶姫命(コノハナサクヤビメ)を主祭神とする神社。 実は、木花咲耶姫命が富士山に祀られるのは江戸時代以降のこと。それ以前は富士山の祭神はかぐや姫とされていた。この辺りも因縁というものを感じさせる。 千羽 烏月 (せんば うづき) データ 千羽党の鬼切り役。 声は渡辺明乃。 主の分御霊を宿しているケイを斬るために経観塚へやってきた。 実体を持った鬼を斬る事を得意とする千羽妙見流の使い手。 考察 初期設定ではメガネっ子。その姿はファンブックにも載っていないのだが、何故かサクセスのウェブページ「瓦版」には掲載されていた。 使っている太刀は維斗(いと)という業物。「折れず錆びず」と言われ、代々の千羽党の鬼切り役が手にしている。何百年も使われているのに未だ現役、まさに実戦向きの名刀。 振るう太刀は維「斗」、操る流派は千羽「妙見」流、通う学校は「北斗」学院付属。どれもこれも北極星及び北斗七星のことである。 ノゾミ データ 主の復活を目論む双子の子鬼の姉。 声は小林恵美。 着物を死者を表す左前に着ている。 生前は貴族の娘。双子として生まれたため忌み子として幽閉されて育った「いないはずの子供」。 幽閉されていた屋敷が火事になった際、自由に憧れて逃亡。その後、野垂れ死にかけるがその間際に主に出会い、幽体の鬼となってこの世に留まる。本編での依代は良月。 考察 初期には三つ子案もあったとか。 10年前にも封じが解かれ、主を復活させようと画策したが失敗、再び封印されている。この事件の際、桂パパが殺害されている。 ミカゲ データ 主の復活を目論む双子の子鬼の妹。 声は小林恵美(ノゾミと同じ)。 ノゾミの生前の妹かと思いきや、その正体は主の分御霊。 本編での依代は良月。 考察 一見ノゾミに従っているように見えるが、実は主導権を握っているのはこっち。良月からの《力》の流れをコントロールしているのもこっち。 「姉さまはもう要りません」と言っちゃったのが、ノゾミが心変わりした最大の要因かも。 おしとやかに見えて、イザ、コトに及ぶととっても積極的。 鏡である影見から転じて見影。蛇である巳影。望の影である御影。主様の力である甕気。 ケイ データ 本名、羽藤白花。桂の双子の兄。 10年前、ノゾミカが復活して起こした事件の際、主の分御霊を体に宿すことになった。この時の事件を解決をした当時の鬼切り役、千羽明良(あきら)はケイを斬らずに匿い、厳しい修行をさせた。その結果、ケイは主の分御霊を自力で抑える術を習得している。 考察 主人公であっても不思議は無い素敵設定。なのにでしゃばらないいい男。 白花はそのまま白い花。エンジュの木の花の色。 金木犀の桂花に対し、銀木犀の別名が白花 主 (ぬし) データ 八岐大蛇を祖にもつ蛇神。 過去辺では着物をきちんと着ていたのに、現世に現れたときには片肌脱いで着崩している。かように気まぐれな神。 「折れず錆びず」の維斗をへし折るほど、他の鬼とは隔絶した力を持つ。 考察 封印の鍵はエンジュの木。その花びらの散るごとに力を削がれている。 天津甕星(あまつみかぼし)別名、天香香背男(あめのかがせお)が元ネタか。 奈良陽子 データ 桂の学校の親友。 本編では後姿か、正面でも左半分しか描かれないかわいそうな子。ちゃんとキャラデザもあるのに。 考察 平凡で幸せな日々を象徴するようなキャラ。帰還エンドのほとんどは、こやつと桂の会話シーンで終わる。 桂から非日常的な経験談を聞かされてもほとんど動じないあたり、なかなか大物かもしれない。 羽藤真弓 データ 桂の母。故人。 元千羽党の鬼切りで、現役当時は「当代最強」と呼ばれた凄腕。駆け落ち同然に結婚を果たした際に役目を返上している。ちなみにこのとき党の人間とかなり揉めたらしく、サクヤの協力でかなり強引に抜けている。 考察 勘違いしがちだが、桂が贄の血を持っているのは父方の遺伝であり、真弓はただの人間である。 羽藤家には嫁に入ったので、別に名前に植物に関連した字は入っていない。 たゆんたゆん。 弓は三日月を表し、烏月さんにも月。あと烏月さんのお兄ちゃんは明良さんだし、コクジョウに出た千羽さんは景朋だったりなど、千羽さんは名前に月ばかり。 二十六夜の三日月は月待ちの信仰対象であり、地球照の部分に阿弥陀三尊(阿弥陀如来、観音菩薩、勢至菩薩)が現れるということから信仰されている。いわゆる月の"兎"の部分が阿弥陀三尊。 コメント欄 コメント すべてのコメントを見る 編集方法を覚えたのでさっそく修正。ついでに葛様と尾花の項目も追加 -- 2008-07-20 06 42 41 桂の名前はカツラじゃなくてモクセイだって、本編で言われてたぞ? ついでに言うと月に生えてるっていう桂もモクセイの方なんだよな。誤認に注意 -- 2008-07-01 17 50 51
https://w.atwiki.jp/sasakure_uk/pages/12.html
sasakure.UK氏のtweetやインタビューなど、信頼度の高い情報や考察を載せるページです
https://w.atwiki.jp/island-of-refugee/pages/36.html
考察 考察 1,キャラ能力考察Ⅰ. キャラの特性に関する考察 Ⅱ,キャラ評価 2,張り方についての考察Ⅰ,トップ張り直しの有用性についての考察 Ⅱ,全部傾斜がかかるような張り方をすると? Ⅲ, ①、②別の賭け方 4. キャラを基に予想する方法についての考察 Ⅲ, 確率の上での最良の張り方 Ⅳ,傾斜を狙うタイミングに関する考察(不完全) 1,キャラ能力考察 Ⅰ. キャラの特性に関する考察 90戦のデータから分かったこと 1,1つのラウンドでは必ず1,2位を争うキャラが2人選ばれる。(以下強キャラ) 2,エミュレータの特性か定かではないが、ラウンドを跨いでも強キャラのチョイスに 変化が無いことがある。 3,強キャラ以外のキャラ(以下弱キャラ)は、強キャラに勝たせるような振る舞いをする。 特に、妨害アイテムに自分から突っ込むことが多い。 4,よって、立ち上がりの早いキャラは、弱キャラのチョイスを受けても比較的走行の影響が少ない。 データを取ると、キャラに応じて3つのタイプに分けられる 1,平均型 マリオ、ドンキー 順位の偏りは少ないが、逆に考えると、予想のしにくいキャラともいえる。 実際のレースでもダークホース的な振る舞いを見せることが多い。 同じ平均型でも、7位が極端に少ないマリオが一枚上手か。 2,極端型 ピーチ、クッパ、ルイージ データ上では、強キャラに選ばれることが多い。しかし、強キャラ故に中継車(妨害車)に 妨害されることが多く、特にジャンプスポットのあるコースにおいて、下位に転落することも 多い。同じ極端型でも、加速性能に優れるため7位の少ないピーチが無難。特に②では 傾斜失点リスクの回避に役立つ。 3,安定型 キノピオ、ヨッシー 何故か強キャラに選ばれにくい。よって妨害されることも少なく、3~5位付近で安定する。 また、二人とも加速性能に優れるため、強キャラが下位転落した際に強く、また、妨害対象 になっても、立ち上がりが早い。よって、弱キャラ同士の争いにおいては強い。 がしかし、軽量なため、コース外に飛ばされた際に復帰不能になり最下位確定になることも多々。 安定型ではあるが、傾斜失点リスクの回避には危険が伴う。 また、4位以下なら傾斜失点するので、リスク回避には同じ安定型でも 3位が極端に多いヨッシーが有利。4,5位が多いキノピオは、①で1,2位になっても②で張り続ける のは危険。 Ⅱ,キャラ評価 誰にかければいいか分からなかったり、考えるのが面倒なときに参考にしてください。 算出方法などは下に記しましたが、見る必要は特にないです。 使い方としては①のレースでは順位評価を参考にし、②では安定度評価を参考にすると いい感じです。 順位評価は高順位安定の度合いを、安定度評価は、中順位安定の度合いを示しています。 結果 順位評価 順位 キャラ 評価 1 クッパ 0.82 2 ピーチ 0.71 3 マリオ 0.50 4 キノピオ -0.21 5 ヨッシー -0.36 6 ドンキー -0.75 7 ルイージ -0.89 平均 -0.03 安定度評価 順位 キャラ 評価 1 ヨッシー 19.80 2 キノピオ 15.20 3 マリオ 14.03 4 ドンキー 10.84 5 ピーチ 10.82 6 ルイージ 10.04 7 クッパ 9.09 平均 12.83 出し方 順位評価は、成績によって出た散布図に対して、最小二乗法を用いて 微分可能な線形近似曲線にした後、一回微分し、第一項の係数にマイナスを かけた値をとっています。 安定度評価も同様の方法で近似曲線を出して求めますが、こちらは非線形曲線に した後、一度微分し、値域0になるような値を求めた後、それを微分前の近似曲線に 代入した値をとっています。 順位近似グラフ クッパ、ピーチ、マリオの3強。強キャラ率(後述)の高い ルイージが最下位なのが面白い。安定度は極めて低いが、高めの 傾斜得点が狙える。 安定度近似グラフ ヨッシーが圧倒的に安定感に優れている。平均型のマリオ、ドンキーは 微妙なライン。 f (0)の値を基にした安定度評価は後でやってみようと思う。 これだけで安定度を測るのはやや安直かな。 2,張り方についての考察 Ⅰ,トップ張り直しの有用性についての考察 トップ張り直しとは、①でトップだったキャラを②で張り直すやり方。 このゲームでは、①で上位だったキャラは②でも上位になりやすいため、 この張り方は非常に有用なもののように思えます。 今、試みにサンプルのデータを用いてこの張り方でどれくらい稼げるか試行してみます。 5ROUNDを1区切りとして、5nラウンド目は得点2倍の条件で行うときの ②での総得点は R 1 2 3 4 5 計 P 6 10 6 10 12 42 R 6 7 8 9 10 計 P 10 6 10 -2 4 28 R 11 12 13 14 15 計 P 10 -6 6 -6 8 12 また、各①での点数は期待値をとって10/7点とします。 すると得られる合計得点は 1~5:42+7=49 6~10 28+7=35 11~15 12+7=19 平均をとると34点となります。 さて、実際に合計得点で上位に挙げられる人の点数は、 大体50~80Pあたりです。 つまり、このやり方では全然足りないのです。 5ROUNDで80P稼ぐには、最後の倍賭を含めて、1つのレース で6.6P必要になります。 ということは、平均で3位以上を的中させる必要があります。 すると、単純計算で(3/7)^10≒0.021% ほぼ不可能です。 仮に①での順位が②でも同じ順位になると仮定したとしても (3/7)^5≒1.45%となります。よほど甘く見積もってこの確率なわけですから、 この賭け方では80P稼ぐのは難しいことが分かります。 そこで、どこかで傾斜配点を用いて勝負に出る必要があるのです。 Ⅱ,全部傾斜がかかるような張り方をすると? すべてのレースで傾斜がかかるような張り方、つまり①で5~7位だったキャラを ②で張るようにするとどうなるのでしょうか。 データから考察すると、傾斜が適用される率はレース毎に37%。 獲得点数の平均は17.3点。よって全体から見た期待値は6.4点。 各キャラ毎で2.2点。これだけを見るとかなりお得な感じがしますが、 ここの厄介なところは、的中せずにまた5~7位にとどまると マイナス得点になってしまうところ。 ここでとどまる確率は27/90=30% じつは案外低いことが分かります。 また、マイナスでの期待値は-3.6点。つまりこの張り方による各レース毎での 期待得点値は-1.4点。大損です。 がしかし、3.6点の損で20Pを得られるチャンスがあると考えると、狙うのもありかと。 重要なのは、どのタイミングで傾斜を狙うかです。 Ⅲ, ①、②別の賭け方 ⅰ、①での賭け方 ①では考える対象が無いため、完全にランダムである。 と、今まで考えてきたが、強キャラのチョイスの偏りを考えることで、 勝率を上げられるかもしれない 強キャラに選ばれた数(推定) クッパとヨッシーには倍以上の差がある。つまり、①では強キャラ数の多いキャラに 賭けることで、10あるいは6点を得られる率が上がる。 (参考)①での強キャラ数(推定) 総計と比べてもほとんど序列に変化が無いことが分かる。 ⅱ, ②での賭け方 ②において、最も重要なことは、①のレースを見て、誰が強キャラなのかを判断すること。 大抵は、①で1位か2位のキャラは強キャラと考えてよい。がしかし、ここで安易に 強キャラに賭けるのは危険が伴う。強キャラ(正確には①で1位,2位のキャラ)には、 傾斜失点のリスクが付きまとう。①で1,2位のキャラは、4位でも-10点、7位ならば-30点となる。 ポイント上位者の得点は大体50~80Pt。調子が良いときで100オーバーも有り得る。よって ここでの30点の失点は絶望的と考えられる。よってまずは、防御について考えてみる。 強キャラキープ率(推定) (強キャラキープ率とは、ラウンド内で1位、2位を維持できた率) キャラによって大きな変化はない。(ヨッシーだけが低めだが、もともとこいつは 強キャラ数が少ないため、データ自体が少なく、この値が出たものと考えられる。) 重要なのは、トップのピーチですら60%であること。仮にピーチ、マリオが①で 1,2位になった場合、どちらかが1,2位をキープできる率は、およそ84%。この値が ①で強キャラと判断したキャラに賭けた場合の最も高い安全な確率。 強キャラ安全圏確保率 (強キャラが3位以内を確保した率) 3位の確保数はヨッシーが5、以下2、1と続く。 3位になるには弱キャラ同士の争いで勝てばよいので、必然的に加速力のある 軽量級が強くなる。ヨッシーは軽量級の中でもやや重量があるので、走行不能に 陥ることは少ない。キノピオの3位確保数が少ないのは極端に軽いから。 (キャラ特性のグラフを参照) ②で強キャラが4位なら-10点。3位なら4点なので極論を言ってしまえば 強キャラは②では3位以内に入っていればよい。上の図ではヨッシーが飛びぬけているが データ不足のため信頼はできない。しかしヨッシーの3位確保数は5、 2位のピーチ,マリオが2なので、安全性で言えば信頼は出来る。 つまり、ヨッシー,マリオ,ピーチが①で1,2位であれば②で引き続き張っても 危険性は薄い。確保率70%として期待値計算をすると、正期待値は12.6点 負期待値はキャラによって異なるが12.6は超えない。 通常の期待値1.43点を考えると、そこそこ特である。 まくり数 (②での1,2位数-①での1,2位数) たいして役に立つ図ではないが、強キャラ数のグラフと関連性が見出せないところが 面白い。普通に考えれば、①での強キャラは②で妨害を受けるため、①と同じ成績にはなっても、 より良い成績になることは少ない。しかし強キャラ数の多いルイージはまくり数も多い。 同じ強キャラ数の多いキャラでもクッパ、ピーチはまくり数は負になる。 なんとなく中継車のえこひいきが見える図である。 傾斜失点期待値 (プラス得点を無視した期待値) キープ得点期待値 (マイナス得点を無視した期待値) 上二つの和 上の図は、①で強キャラと判断したキャラを②でも張り続けた時の ②における期待値。平均型のドンキーやマリオが強いように見えるが、 ①における期待値は全キャラ同一とみて1.43。よってずば抜けて得をしている わけではない。むしろ、クッパ、キノピオのリスク危険性を考えるべき。 キノピオは軽量が仇となり、復帰不可能なアクシデントによって②で下位転落が多い (もちろん可能性は少ないが、最下位転落は-30のため、期待値の上では大きく響く)。 クッパは加速性能に劣るため、(妨害などで)下位転落したときのリカバリが難しいので、 やや危険。 攻撃に出るには ②で最も重要なのは、傾斜得点を獲得すること。14~24点の獲得は、上位に加わるために、 最低でも一回はほしいところ。 当てる上で最も可能性の高い方法は、①で強キャラにチョイスされたのにもかかわらず、 5位以下に転落してしまったキャラに賭けること。①で序盤は3位以下に大きく差を 開けていたのに終盤でアクシデントが生じ、下位に転落したキャラがいる場合、 順位が低くても、間違いなく強キャラと判断してよい。しかもこの場合、ほぼノーリスクの 強キャラとなるため、得点期待値はかなり高い。ジャンプスポットがないコースであれば、 このキャラ一択でよさそう。 しかし、上に挙げた例はごく稀なケース。実際には強キャラが①で下位転落するケースは そう多くない。 傾斜得点期待値 トップはマリオ。しかしクッパ以外は特に大差なし。 傾斜を狙うならマリオを優先し、クッパ以外なら誰でもよい。 傾斜発生機会 傾斜発生機会(①の順位別) 上の2つの図を見ると、傾斜は①で5位だったキャラが最も多い。 6,7位に比べ、倍の差がある。持ち点が低くどうしても高い点がほしい時以外は、 5位のキャラで傾斜を狙うのが現実的。逆に高得点がほしいなら、7位に張って 問題なし。獲得点を考えると6位キャラに張る旨味は少なそう。マリオが6位なら 狙うのもあり。 4. キャラを基に予想する方法についての考察 マリオカートでは、キャラごとに性能差があります。大きく分けて、重量級、軽量級、中間の3つです。 また、同じタイプでもキャラによって微妙に性能が異なるようです。 マリオカート64では、スーファミ版に比べてキャラごとの性能差をあまり感じません。 しかしここでは、ほぼ同じ強さのCOM同士を競わせるため、その微妙な性能差を考慮に入れる 隙間は十分にあります。例えば、 起伏の激しいコースでは加速性能のあるキャラ 直線が多いコースでは最高速に優れたキャラ キャラの交錯が多いコースでは重量級のキャラ 妨害しやすいコースでは、妨害後の立ち上がりが早い加速型キャラ といった具合にいろいろと考えられます。そのような特徴からか、キャラによって安定して3~5位 付近をうろうろする者や、ムラっ気がある者などいろいろあるようです。 分析したデータなどを見て傾向をつかめば勝率が上がるかも。 Ⅲ, 確率の上での最良の張り方 (あくまで今までのデータの中での話) どちらかというと安全を第一にした張り方。おそらくこのやり方だと トップはとれないと思う。 ①では クッパ一択。ただし前2,3ラウンドで特定キャラに強キャラが 偏っている場合はそのキャラに張る。それでもヨッシー、キノピオには張らない ②では Ⅰ序盤なら クッパ以外の5位キャラに張る。 マリオが7位ならマリオ。 ヨッシー、ピーチ、マリオが①で1,2位ならそのいずれか。 5位以下でも走行を見て強キャラと判断したらそのキャラ。 Ⅱ中盤なら 序盤で30点以上稼いでいるなら3~4位にいるキャラ。 そのキャラがキノピオ、ヨッシーならなおさら。 点数がほしいならのマリオ、ピーチあたりで傾斜を狙う。しかし 間違ってもクッパで傾斜は狙わない。 点数がすでにマイナスなら①で強キャラと判断したクッパ、キノピオ以外のキャラ。 ただしここで傾斜失点するともう後はない。 Ⅲ終盤なら 中盤までに60点以上稼いでるならヨッシー、キノピオで問題なし 50点付近なら5位キャラに張る(クッパでも) 30点付近なら7位キャラに張り一発狙う。+48点なら十分トップを狙える この時点で30を下回っているなら①で1,2位のキャラに張って泣きを見る Ⅳ,傾斜を狙うタイミングに関する考察(不完全) どこかで傾斜を狙わなければ勝てない、しかし常に傾斜狙いでは大損する。というのは 述べたとおりです。結局のところ、上位に張りつつどこかで傾斜配点の恩恵を受ける必要があります。 つまり、勝つためにはどこで下位キャラが上位に上がるのかを見極める必要があります。 以下はそのいくつかの例です。 Ⅰ 直接的な方法 純粋に傾斜のかかるキャラを見つけ出す方法です。 得られたデータをよく見ると、2人のキャラが固まって順位が推移していることが多々あります。 ルイージ 3 5 2 1 ヨッシー 5 4 3 2 上の表のような順位推移になっていることを指します。これを利用し、傾斜を当て返すわけです。 例えば①でのレースにおいて ルイージ 3 ヨッシー 5 以上のような順位であったとき、この2者の順位が接近することを考えると、ヨッシーが次に 着順が3位付近になることが考えられます。すると、仮に5位⇒3位となれば14P獲得です。 しかし当然、同時にルイージが5位付近に落ちることも考えられます。こうなると今度は 1人余計に下位に落ちるわけですから、ヨッシーがより下位に下がる可能性は高まります。 当て返す可能性もあるがしかし、危険性も増すというわけです。 よって、可能性としては5分5分なので確実性があるとはいえません。 もちろん実際には、傾斜の条件に満たす順位の外に行くこともあるので、確率は50%もありません。 しかし、1レースにおける傾斜確率が37%で、また1人あたりにすると5.3%となるので、 5分とはいえ、可能性としては飛躍的に増大します。 どのキャラ同士が固まる傾向になるのかを調べることで、勝率があがりそうです。 (実例.8ラウンド あるキャラ同士の固まり傾向を調べることで、6位⇒3位の傾斜を当て返す) Ⅱ 間接的な方法 傾斜配点になりそうにないレースだ、ということを予想することによって、 リスクを最小限に抑える方法。Ⅰと組み合わせて使うことによって威力はあがります。多分。 傾斜が起きるときというのは、たいていの場合、妨害が成功するときです。 妨害が失敗すると、上位キャラはどんどん先へ進んでいき、下位キャラは追いつけない 状況になるからです。つまり、妨害が成功するようなコースなのかを読むわけです。 妨害をするのは、もちろん配信者なわけなので、コースの難易度と配信者の技術を 天秤にかけることで、ある程度の予測をします。とはいえ、難易度よりもコースの 特性によって妨害がしやすいかが決まるので、単純に難しいコースなら・・・というわけでは ないように思えます。 コース毎の成績を残しておけば勝率が上がるかも。面倒だけど (実例,ラウンド5,10,15 ワリオスタジアムでは妨害がしやすいため、順位変動が起きやすい) 栄光は誰の手に渡るのか… CPUの気まぐれを予想しろ! 劣化は多分ない! ┏┓ ┏┓ ┃┠─□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■─┨┃ ┃┠─■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□─┨┃ ┃┃ □■ _ _ __ _ _ _ _ _ ___ ___ □■ ┃┃ ┃┃ ■□ / ヽ/ヽ / ,、ヽ. /,―、ヽ / / /_\ | |// / ,、ヽ /,―、ヽ/ / ......■□ ┃┃ ┃┃ □■ / /ヽ/| |/ ー |/ ― ノ / /|(_)| | < / ー | / ― ノ  ̄/ / ̄ .□■ ┃┃ ┃┃ ■□ / / | |/_/ ̄|__|/__/\\/__/ \_/ |_|\\/__/ ̄|__|/__/\\ /__/ ...■□ ┃┃ ┃┃ □■ □■ ┃┃ ┃┠─■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□─┨┃ ┃┠─□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■─┨┃ ┃┃ ┃┃ ┃┃ _[(留) ] .. ┃┃ ┃┃ Σ( A`) エェェェ ┃┃ ┃┃ /つ|つ .. . .... ┃┃ ┃┃ し () ..┃┃
https://w.atwiki.jp/saikyoumousou5/pages/324.html
【妄想属性】友人と協力して 【作品名】考える人 【名前】考察者 【属性】考察主 【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】 相手に勝利する為に必要な事が書いてあると言うのが正しい 【特殊能力】考察する側の者である為、相手の全てをすっとばしてこのキャラが勝つように考察する また、相手の自動発動や常時発動や世界観やルールをもってしてもでも、そもそも考察せずにこいつが勝つように考察するので意味がない 【短所】参加資格があるかどうか分からない 【戦法】考察開始→相手の能力無視→コ ◆考察記録--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 43 : ◆b5TFVYwscg :2011/10/14(金) 22 27 47.43 ID cQwHfDOY 考察者考察 普通の書いてある系だが最強とは書いてないのでコンバット越前より上 暫定名X=考察者 7 : ◆zvLdcbN9R6 :2015/11/04(水) 16 45 00.39 ID JOLuF/hE 考察者……戦法がひとつに制限されるので書いてある級と認定するのは厳しい。自称考察人と同列 314 : ◆rrvPPkQ0sA :2016/11/13(日) 18 54 38.40 ID lmd25hTz 考察者再考察 書き方からして考察時コンバット化。考察前は無力だろう それ以上には勝てない。自律テンプレの上 考察時行動の壁を整理
https://w.atwiki.jp/tigerandbunny/pages/32.html
作品考察 確定前の情報・修正案 編集できない場合は下記のコメント欄へ記入してください [用語]ファイヤーエンブレムの車載装備 ACTIVE SUSPENSION EX → 「FREE BALLING WHEEL」を内蔵 -- (motu) 2011-04-18 22 40 39 こんばんは。考察ページに追加お願いします。1話 風船の子供が「ホームアローン」のマコーレ・カルキン 2話 虎徹の回想シーンの銀行が「ダークナイト」でジョーカーが襲撃していた銀行と同じ 2話 スーツ比較シーンがMr.インクレディブルのシーン 4話 カリーナの所属事務所社長がロバート・ダウニーJr、学校の先生がスピルバーグ監督 5話 ダイアデブの自宅に実在の絵画 -- (TBFan) 2011-05-07 00 56 31 5話の絵は多分右下がモディリアーニ 坊ちゃま頭上がゴッホ、その隣がミュシャのはず -- (TBFan) 2011-05-07 01 01 58 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/33422.html
(破壊の申し子 リトル・ナイトメア) (R) (闇) (1) クリーチャー:デスパペット 1000 ■ワールド・ブレイカー ■このクリーチャーが破壊された時、自身のマナゾーンと手札のカードを全て持ち主の墓地に置く。 ■このクリーチャーは自分のカードの効果で破壊されない。 作者:デュエリスト フレーバーテキスト 奴から目を離してはいけない。気付いた時には、勝負は終わっているから…━━━━━━━━━━━━━━━━━????
https://w.atwiki.jp/brutalanimal/pages/528.html
左手で手綱を操りながら、右手の水平二連をブレークオープン。 空薬莢を放り出し、手綱を放した左手で手早く二発のショットシェルを装填。手首のスナップで銃身を振り上げ、薬室を閉鎖する。 その間、十メートルほど前を走って逃げている『悪魔』から視線ははずさない。 もっとも、僕が目を離しても、僕の相棒である『彼女』が気を逸らすことなどありえない。正確に追跡し、打ち倒すべき『悪魔』の元へと僕を運んでくれる。 僕が契約を交わして得た力のひとつだ。 狭い路地に入ったところで、『悪魔』は立ち止まり、僕と彼女に正対した。 長い四足に黒い体毛、赤く光る両目と、何よりもその体に纏う禍々しい臭い。かろうじて人型を保ってはいるものの、当然見た目は人間ではなく、成人男性ほどの大きさをした狒々と言える。 逃げる後姿に何度か撃ち込んだダブルオーバックは無駄ではなかったらしく、手足の銃創から、黒い血がシューシューと立ち上っていた。 なるほど、この傷ではもう僕と彼女を振り切れないと判断したわけか。 夜半から追い掛け回してすでに夜明けは近い。不毛な追いかけっこの終局に、僕は鉄仮面の下でにやりと笑った。 右手のショットガンをまっすぐに構える。銃身に黒い霧がまとわりつき、契約通り夜の女王の加護 を得た水平二連のソードオフは、僕の意思に忠実に従い、九つの散弾を吐き出した。 が―― 『悪魔』が跳躍する。斜めに跳んで壁を蹴り、空中で一回転。 僕の頭上から牙をむいて飛び掛ってくる。 反射的に左手で腰のロングソードを抜き放ち、逆手のまま突き出した柄と『悪魔』の牙がかち合い、爪が鉄仮面を傷つける。 そして僕の肩を蹴った『悪魔』は、一回転ののち間合いを保って着地した。 「ちぃ……」 鉄仮面の下で歯噛みする。仮面がなかったら少なくとも片目が持っていかれた。鉄仮面をつけるように勧めた『彼女』のアドバイスは的確だったわけだ。 ロングソードをくるりと一回転半。風を切る音を響かせ構えなおす。 低く唸り、毛を逆立てる『悪魔』に、構えた剣を揺らして戦意を示威――というよりかかって来いと挑発する。 ひときわ甲高い唸りを発し、『悪魔』が跳躍。 馬上にいる僕より、さらに高い位置からまっすぐに。 かかった。右手をひるがえし、黒い霧をまとったショットガンを中空から真っ逆さまに降って来る『悪魔』に突きつける。 赤い目が見開かれ、僕は残った一発を撃発させた。 衝撃と銃声。至近距離から散弾をまともに喰らった『悪魔』は数メートル吹っ飛び、路上に転がった。 「空が飛べないんじゃ、空中ではいい的だろ。二発しかないんだから、弾くらい数えとけよ」 もっとも、地面側から突っ込んでくるなら『彼女』に蹴り潰されていただろうけど。 剣を納め、銃から空薬莢を抜き取る。 九つの銃弾を浴びた『悪魔』の引き裂かれた体から黒い血が蒸発し、元の持ち主の姿に戻った。 自分に取り憑いた悪魔の力を使い、強盗と強姦を繰り返した男。 悪魔がそうさせたのか、そんな心に悪魔が取り憑いたのか。 僕は手綱を操り、彼女を走らせた。日の出が近い。 * 兜と鉄仮面、皮製の肩甲や手甲、そして板金の胸甲を外して鋲だらけの分厚いブーツを脱いだ。 自宅の倉庫に使っていた半地下の一室。明り取りの窓から差し込む朝日を浴び、装備一式にまとわりついていた黒い霧――夜の女王の加護は消え去った。 魔女の霧と呼ばれる魔術の一種で、剣や銃撃の威力の強化、認識阻害や魔の力に対するレジストなど、多様な効果を持つ、僕が契約によって得た武器のひとつだ。 もっとも――これは魔の力全般にいえるのだが――日の光だけには弱く、日光に当たると無条件にディスペルされてしまう。 夜の内は悪魔の力をも叩き伏せた剣も銃も、今では人の手による当たり前の物だ。 「ご主人さま」 入り口から『彼女』に声をかけられる。 「シャワーとお食事の準備が整いました。どちらを先になさいますか?」 振り返った先にはすらりとした長身痩躯、黒髪のストレートを後ろで括り、白いブラウスとエプロンドレスに身を包んだメイドが一人。 スカートは脛まである長いものだが、薄い生地がひらひらと張り付き、腰から太腿の女性を象徴するラインを浮き彫りにし、エプロンを突き上げる大きな胸にも思わず目が惹きつけられてしまう。 「ああ、シャワーから浴びるよ。それから食事して、一眠りしよう。今何時?」 「ご出勤の時間まで、四時間ほどです」 彼女の名はメア。本来はメイドではなく、それどころか人間でもない。夜の間僕を乗せて走り回っていた闇夜の騎馬。僕の相棒であり、契約により使い魔として使役している魔の者。 魔の者といっても、彼女は悪魔ではない。悪魔とは魔の者が人の心と結びつき、悪の側面を映し出してしまったもの。 魔の者は魂――意思という指向性や肉体という存在の土台を持たないため、霊体に力を宿して漂い、こちらの世界ではやがて散り散りになっていまう。 そのため魔の者は人間に取り憑き、心を結びつけて肉体と魂を得る。 魔の者と心を重ねた人間は魔の力を自分の意思として振るうことが出来るが――その力に溺れ、堕落してしまった姿の一例が、昨晩の悪魔の姿だ。 そうならないために行うのが、宣誓や契約だ。用途や使用条件を定め、魔の力に形を与え、場合によってはその対価を支払うことにより、魔を操る術。 すなわち魔術であり、それを行使する者が魔術師、僕もそのひとりだ。 服を脱ぎ、シャワールームに入ってバルブをひねる。降り注いだ湯が、肌に薄く張り付いた汗を洗い流していく。 思わず声が漏れる。 と、背後の扉が開き、メアが入ってきた。当然服は着ておらず、彼女の瑞々しい肢体が湯を弾いていた。 「ちょっ、メア……」 狭いシャワールームだ。するりと近づくと、僕の背中に抱きつくようにぴったりとくっつき、 「ご主人さま……昨晩は、ご活躍でしたね」 耳元に息を吹き込む。 背中には柔らかな乳房の感触が一面に広がっており、濡れた肌がぷりぷりとした弾力を主張していた。 「……ですが、わたくしは一晩中走り回って少々消耗してしまいました。ですので、契約にもとづき、対価をいただきたいのです」 魔の者は肉体を持たない。彼女がこうして実体を持ち、人や馬の姿をとっているのは魔術による契約で得たものだ。 当然、対価や代償は織り込み済み。 魔の者が肉体を構成するその対価は色々あるが、彼女の場合は僕の精液。つまり、彼女は僕と交われと言っているのだ。 契約である以上、僕に彼女の要求を断ることなどできはしないが―― 「ちょ……昨日の夕方したばかりじゃないか」 「そんなもの、あれだけ激しく走り回ればもうないも同然です。ですがその前に……」 メアはより強く僕の背に抱きつき、石鹸とスポンジを手に取った。 「ご主人さまの体を洗って差し上げますね」 スポンジを泡立て、僕の背中や腋、腹から腕をスポンジが滑り、体中が泡だらけにされてしまう。 泡の感触がくすぐったく、スポンジを握る彼女の右手に手を重ねようとすると、手を握られ、壁に押し付けられてしまった。 「ご主人さま、動かないでください。ご主人さまはじっとして、わたくしに体を委ねていただければいいのです。さあ、両手を壁に着いてくださいまし。足も開いて……」 促されるまま壁に両手を着いて足を広げる。女性としては長身のメアに背中を抱きすくめられると、ほとんど身長差がなくなり、まるで彼女が覆いかぶさっているように感じる。 壁に着いた両手にメアの手が重なる。彼女の体も泡だらけで、石鹸と彼女の匂いと体温が渾然一体となった幸福感に捉われ、力が抜けてしまう。 こうなってしまえば、僕は彼女にされるがままになるしかない。 メアは泡まみれな体を上下左右に擦り付ける。長く美しい手足が絡みつき、豊かな乳房が抜群の弾力を持って背中を洗い上げていく。 体の汚れだけでなく、疲れや力み、戦いのために心を固めていた鎧がほどけ、はがされていく。 「ふ、あぁ――」 長く続くため息と共に脱力する。彼女が僕の胸に腕を回して支えてくれなければ、僕は床に座り込んでいたかもしれない。 けれど、そんな状態になってもたった一つだけ、例外がある。 「あら、動かないでくださいとお願いしましたのに……」 僕の股間のモノは、彼女の肉体を感じた時から反り返っており、体を洗われている段に至っては、彼女に触れられるのを待ちわびてビクビクとわなないていた。 「いけませんわ、ご主人さま」 ペニスが泡だらけの右手にきゅっ、と掴まれる。 「やはり、こうして手綱を握っていないと、ご主人さまは言うことを聞いてくれないのですね? ここからが大事な所ですので、ご主人さまが勝手をなさらないよう、しっかりとわたくしが手綱を取らせていただきます」 ペニスを握った彼女の手が動き、肉棒全体に泡を塗りつける。 「あっ、あぁ……」 「ふふ、今度はわたくしがご主人さまの手綱を操る番ですね」 ペニスを握る手に力がこもり、締め付けながら上下しだす。 「昨晩のご主人さまの手綱さばきは素晴らしいものでした……。雄雄しく、力強く……」 手の締め付けが強まり、手の平がぴったりと密着。上下の動きが早くなる。 「それでいて、繊細で緻密……」 肉棒を握っていた指がバラけ、裏筋やカリ、亀頭に絡みつく。 「うっあぁ、あっ!」 「なによりも、ご主人さまの心の優しさや意志の強さ。ご主人さまの取る手綱にすべてを委ねた恍惚と興奮は、今もわたくしの体にくすぶっているのですよ」 指先が亀頭を這い回り、指の腹がカリの溝を擦り、手の平がサオ全体を揉み込むように上下する。 耳元に囁く彼女の息。背中に感じる彼女の乳房。 その動きは、男に射精を強制する愛撫以外のなにものでもない。 僕はもう、彼女の愛撫に導かれるまま、射精するよりほかない―― 「いけませんわ、ご主人さま」 射精に至るその直前。メアはそれを感じ取り、愛撫を止めてペニスの根元をぎゅっ、と摘む。 それ以上刺激したら射精していまう、絶妙のタイミング。こみ上げていた快感がせき止められ、じんわりと痺れていく。 「あ、うぁ……!」 欲求を押し留められ、不完全燃焼なもどかしさに僕は腰を震わせる。 「ご主人さま。まだ洗い終わっていないうちに射精してしまわれては、また洗い直しですよ?」 「そ、そんなの……我慢するなんて無理だよ……。メアの手、気持ちよすぎる……」 するとメアは僕を抱きしめる力を強め、耳元に頬を寄せて囁く。 「ご主人さまが我慢することなんてありませんわ。好きなだけ感じてくださいまし……」 射精の波が治まり、メアの手の動きが再開する。 「漏らしそうになったら、わたくしが止めて差し上げますから……」 泡を補充した手の平が亀頭を押し包み、くりくりと回転させるように動かしてくる。 指がカリを摘み、手首の動きに合わせて溝をぬるぬると擦る。 「あ、あぁっ……イ、く……」 「はい、どうどう……」 またピタリと射精を見切ったメアが刺激を止めてペニスの根元を摘む。 「う、ぐぅぅ……」 射精を我慢できないばかりか、射精することもできない――。 まさに彼女に手綱を取られ、意思も肉体も、生理さえも支配されているのだ。 「はい、おしまいです」 メアはたっぷりと時間をかけてペニスを洗い上げ、やっと解放した。何度も寸止めされ、もはやペニスは常に射精寸前の状態だ。 丹念に洗っただけに、綺麗なものだ。まるで皮をむいたばかりの子どものペニスみたいに、メイドの手ほどきに翻弄されるまま震えている。 「それでは、上をお洗いいたしますので、こちらを向いてくださいまし」 言われるままメアと向かい合う。スポンジで新しい泡を作って乳房に塗り、そして背中にしたように僕の胸に乳房を押し付ける。 僕の首に両腕をまわし、正面から抱きつく格好だ。胸に豊満な乳房が潰れ、張りのある肌が石鹸の泡で滑ってにゅるにゅるした感触を伝えてくる。 そして密着したまま円を描くように擦りつけ―― 「はぅぅ……」 柔らかな胸の感触と同時に、散々寸止めされたペニスがメアの下腹に擦れ、その刺激に思わず腰を引いてしまった。 狭いシャワールームの壁に腰が当たる。これ以上はさがれない――。 「あら……ご主人さま、わたくしを困らせないでくださいまし。ご主人さまは手綱を握られていないとすぐに勝手をなさってしまうのですね」 すると彼女は右手で僕のモノを摘み、位置を調整して―― 「そんないけないご主人様は、こうして……もう放してあげませんよ?」 手をペニスから離して僕の首にまわし、鼻先が触れそうなくらい顔を近づけてにっこりと笑う。 肉棒がどんな状態になっているのはまったく見えないが――どうなっているのかはわかった。 彼女の太腿に挟まれたのだ。 敏感になった亀頭に触れる、瑞々しい肌。しなやかな筋肉の上にしっとりとした脂が乗って、手とも胸とも違う独特の感触がペニスを掌握している。 そして石鹸とは違う、彼女の熱をともなったぬめり――。 頬をくっつけ、僕の耳にメアの息づかいが響く。 「今度は止めたりはいたしません。気持ちよくなられたらそのまま射精されてけっこうです」 そして乳房が胸板の上を左右に滑る。それにともなって左右の太腿が擦りあわされ、挟まれたペニスを圧迫し、扱き始める。 さらにメアは腰を前後に揺さぶりだす。石鹸でない粘液でぬめった襞がカリに擦れ、強すぎる刺激に腰が震えるが、彼女と壁に挟まれ、満足に動かせなかった。 「あぁっ、あっあっ、あぁ……!」 もとより寸止めを繰り返され、射精寸前の状態だった僕に、そんな愛撫を受けて一瞬でも耐えることなど無理な相談だった。 彼女の太腿の間でドクドクと精液があふれる。 何度も焦らされ、空射ちの痙攣を繰り返したペニスの射精に勢いはなかったが、止められた分をすべて吐き出すように、漏れ出すような射精は長く続いた。 射精している間、彼女は緩やかに太腿を締め付け、快感を助長して最後の一滴まで搾り出した。 「あっという間でしたね、ご主人さま。気持ちよくなっていただいて、わたくしも嬉しいです」 そしてメアはシャワーで泡や精液を流し、射精したばかりで力を失ったペニスを手に取る。 「ふふ……。さぁご主人さま。ベッドへ参りましょう。今度はわたくしがご主人さまに乗る番です」 彼女の温かな手に握られていると、たちまち興奮がよみがえって固く充血してしまう。 そして彼女に引かれるままシャワールームを出て、体を拭くのもそこそこにベッドへと導かれる。 ペニスを握られて引き回されるさまは、まるで手綱を引かれる馬のようだ。 そしてこれから、ベッドの上で、彼女に馬のように乗られてしまうのだ。 なぜなら、それが契約だからだ。 彼女は一般的な悪魔召喚によって呼び出した魔の者ではない。魔導師として名高い、夜の女王の異名を持つ大魔女に、とある契約の元に譲り受けたのだ。 その契約のひとつが、彼女と交わる時は必ず女性上位の体位で、というもの。 そもそも彼の魔女は古代において、夫との性の不一致によって飛び出し、魔の者と契約して魔女となった女だ。どうしても下に寝るのはイヤだったらしく――というか、もう意固地になっているように思う――契約の条件として僕にそれを迫った。 別にソッチのほうは断ることもできたのだが――それを承諾すれば『夜の女王の加護』として強力な術を伝授してくれるとのことだったので、僕はその条件を承諾したのだ。 まぁ、女性経験がないせいで、そっちの方がいいかなと思ったのだが――。 そのおかげで、こっちの方はすっかりメアにいいようにされている。 すとんと仰向けに押し倒される。 そんな僕の腰をまたぎ、メアはのしかかってくる。 彼女の白い肌と黒い髪が美しいコントラストを映し、細い喉元から鎖骨、女性らしい肩と引き締まった二の腕。くびれた腰に平らなお腹、小山のように突き出している丸い乳房。 それらを下から見上げていると、たちまち股間が固くなる。 「昨晩はあんなに激しくご主人さまに乗り回されて、わたくし、何度も忘我の域に達してしまったのですよ? しかも一晩中……。 昨晩わたくしが味わった悦楽……わたくしもご主人さまを乗りこなして差し上げます」 メアは恍惚とした表情でつぶやくと、固くなった肉棒を自身の股間に導いていく。 その入り口はすでに粘液があふれ、女性器が男性器をにゅるにゅると呑み込んで行った。 「ふあぁ……!」 何重もの襞がペニスの敏感なところを執拗に撫で回し、肉壁が密着して吸い付いてくる。 奥まで咥え込み、腰を落としたままの彼女はしかし、その中は熱を帯びた柔らかな肉襞が別の生き物のように蠕動し、ペニスに絡み付く。 「ん……。ご主人さまと重なって、わたくしのココが、とっても悦んでます。締めたり緩めたりして……あ、ご主人さま、手を……」 彼女は僕の両手を取り、自分の乳房に押し付ける。手を広げてもなお圧倒する質量を持つメアの乳房に両手がうずめられてしまう。 その圧倒的な量感と柔らかさに体が脱力し、股間の快感が決壊した。 どくんどくん……と噴き出した精液は膣の蠕動に吸い上げられ、尿道に残った一滴さえも搾り出される。 「ふふ……いっぱいあふれてます。ご主人さまの精液がわたくしと一体になって……」 そう言ってメアは僕の両手を握っていた手をぐい、とベッドに押し付ける。 「昨晩のご主人さまは、逃げる悪魔を追いかけてこうして――」 メアは膣にペニスを挿入したまま上体を倒し、腰を挟んだ太腿を締める。 手を重ねて指を絡め、乳房が胸板に触れた。 「――お互いに同じものを見つめて、まさに人馬一体でした」 今は互いの顔を見つめあい、心も体も結合した一心同体だ。 「そして、夜の街を駆け抜けました。……こんな風に」 眼前のメアがにやりと笑う。同時に、その姿勢で激しく腰を振りたて始めた。 「うあっ、ああ!」 襞が擦れ、締め付けられ、絡みつき――僕は耐え切れずに射精してしまう。 「あらあら、まだ走り始めたばかりですよ、ご主人さま?」 彼女の息づかいを感じ、体を締め付ける力が強まり、腰の動きが激しさを増す。 膣の蠕動が精液を吸い上げ、射精の脈動が終わっても彼女は僕にしがみついたまま放さない。 男根が女陰に咀嚼され、快感に溶かされた精液が呑み込まれていく。 「ちょ……メア、激しすぎる……」 「昨晩のご主人さまはこんなものではありませんでしたよ?」 挿入したまま三回目の射精。ほとんど連続の絶頂に意識が途切れかける。 いや、このままだと気絶するまで時間の問題だ。 精液が吸い上げられる感覚の中、腰をグリグリと揺さぶられ、次の射精へと導かれてしまう。 「うあ、ぅあぁ――!」 もはやされるがままに射精を繰り返す僕を見下ろし、メアは微笑を浮かべる。 「ふふ。夜は悪魔を追ってわたくしを駆り、雄雄しく戦っているご主人さまが、わたくしに乗られ、快感に喘いで――」 手をほどき、僕の首にまわしてきゅっ、と抱きつく。 「愛しいご主人さま……」 上半身を抱きしめたまま、腰をくい、くい、と振りたてられ、僕は射精の快感とぬくもりの中で意識を手放した。 「ご主人さま、ご出勤の時間です」 メアの声に目を覚まし、シーツを跳ね除ける。 行為の最中に寝てしまっていたらしいのだが、その間に身を清められ、その形跡はまったくない。 まぁ、シーツの下は裸だったのだが。 「朝食の準備ができております。お召し上がりくださいまし」 彼女に促せらるまま、僕は服を着てテーブルに着く。 パンとスープにベーコンエッグとサラダ。スープとサラダに使われている野菜は、彼女が家庭菜園で育てたものだ。 テーブルの対面に座るメアは、やはり家の庭で実ったリンゴを剥いている。 この家も庭も菜園も、父が残してくれたものだ。その父が失踪して丸一年。原因はいわずもなが、悪魔に関わることだ。 父は十二年前、二人の仲間と共に悪魔召喚に挑んだ。果たしてそれは成功したのだが、同時に成功し過ぎてしまったのだ。呼び出した魔の者の数は666におよび、完全に父とその仲間たちの制御を超えていた。 その結果が――この街に多量にはびこる悪魔たちだ。 父はそれに心を痛めていたのだろう。僕が学校を卒業して騎兵隊に入ってから、ほとんど家に閉じこもって何か――魔術に関する研究らしい――をしていたと人づてに聞いている。 一年前に騎兵隊を除隊して戻ってみれば、空っぽの家に驚いたものだ。 僕は父を探すために父の研究資料をあさり、彼の大魔女を訪ねて――そしてメアを使い魔として譲り受け、悪魔を討伐しているのだ。 そうすれば父の手がかりが見つかるはず、という望みを託して。 「……では、12番ゲージのショットシェルを1ダースですね?」 用意された朝食を平らげ、デザートのリンゴをかじりながら補充すべき物品に頭をめぐらせる。 「ああ、いつものガンショップからでいいだろう。あそこは不発がなくて助かる」 「それに、鉄仮面に傷がついてしまいましたから、直す間、代わりの物を手配しなくてはなりませんね」 「ん、まぁあれは大した傷じゃないだろうし、急がなくてもいいだろう。ところで、あれからすぐに寝ちゃったけど、銃の整備は?」 「ご主人さまがお休みになっている間、わたくしが済ませておきました。問題ありませんわ」 さすがである。本来僕はメイドを雇えるような身分ではないのだが、優秀なメイドや執事を持つ貴族の気持ちがほんの少しだけわかる気がした。 「それはそうとご主人さま。昨晩討ち取った悪魔で、百体目です。今夜はお祝いにいたしましょう?」 「おお、もうそんなになるか。うん、そうだね、今夜は二人でお祝いしよう」 「ふふ、わたくし、ケーキを作りますね。それに七面鳥を焼いて……お酒は社長に頂いた物がありますので、それを開けましょう」 なんだか今から楽しみだ。 「っと、そろそろ行かなきゃな」 壁にかけた時計は出勤の時刻を示している。僕は上着を羽織って立ち上がり、カバンを彼女から受け取って玄関へ進んだ。 「いってらっしゃいませ、ご主人さま。お昼にお弁当を持って伺いますね」 「ああ、頼むよ。じゃ、行って来る」 僕が勤めているのは父の友人が立ち上げた、とある酒造会社だ。父の友人――つまり、十二年前の悪魔召喚に関わった仲間のひとりであり、つまり彼も魔の者を使役する魔術師である。 と言っても、彼は魔の者の力をすべて味覚の強化と制御に費やしており、その能力を活かしてバーボンのブレンダーとして名を馳せている。 一山いくらの安酒数種類を絶妙にバッティングし、高級酒と遜色のない味を作り上げる手腕はまるで錬金術である。 会社を立ち上げて数年。今では自前の酒蔵をもち、従業員も百人を超える。僕もその一員であり、給与や税金の支払いといった会計全般を任されている。 すべての人が彼のような人物なら、父も心を痛めることはなかったのだろうが……。 玄関を出て歩き出し、振り返る。僕を見送る彼女に手を振り、晴れやかな気持ちで会社に向かう。途中で路上販売員が新聞の号外を配っていた。 記事の内容は予想できた。やはり朝刊には間に合わなかったらしい。 『ナイトライダー、強姦魔を射殺する!』 闇夜の騎馬を駆り、悪魔に取り憑かれた犯罪者を狩る、闇夜の騎士。 僕のことだ。 * 仕事を終えて帰宅すると、家には七面鳥を焼く香ばしい匂いと、ケーキの甘い香りが漂っていた。 テーブルの上にある瓶は12年物のシングルモルト。昨年末に社長から贈られたものだ。 着々とパーティーの準備をするメアに勧められ、鼻歌を歌いそうになりながらシャワーを浴びた。 一日の汗を流して椅子に座ると、メアが配膳を中断して一通の封筒とペーパーナイフを差し出した。 「ご主人さま、お手紙が届いておりました」 封筒には切手がなければ宛名も差出人の名前もない。直接投函されたものらしい。が、封蝋にスタンプされた見覚えのある紋章に差出人の察しがつき、同時に内容にも予想がついて思わず顔をしかめてしまう。 とはいえ、無視するわけにもいくまい。 僕はペーパーナイフで封を切り、手紙を開いた。 『宛て、ナイトライダー殿。 スカイレイダーが再び街に入った。 今晩より動きがあると思われる。 備えられたし。 セカンド・シェパード』 やっぱりという思いと、よりにもよってという思いが交錯し、舌打ちしそうになった。 差出人のセカンド・シェパードは、犯罪者――悪魔に憑かれるような人の悪意に鼻の利く立場と能力を持っており、悪魔に対して僕と似た思いを抱いている者のひとりだ。 悪魔を捜索する類の術が得意でない、というか、ほとんど使えない僕やメアにとって、得がたい協力者である。 そして、警告と共に文面にある名前――。 スカイレイダー。鳥乙女の姿をした魔の者を使役し、強盗や身代金目的の誘拐を繰り返した魔術師――というか、犯罪者が名乗っている渾名である。 三ヶ月ほど前に一戦交えたものの、取り逃がしてしまった。 リターンマッチ、というわけではないだろうが、再びこの街でそんなことを繰り返すなら、僕がすることは同じである。 「メア。パーティーは中止だ。それと、ナイトライダーとナイトメアの、101体目の首級が決まったぞ。スカイレイダーだ」 僕の言葉に、メアは当然のようによどみなく、 「剣も鎧も準備はできております。いつでも」 頼もしい答えを返してくれる。 「よし、それじゃ……」 椅子から立ち上がろうとした僕に、しかしメアは、 「ですが……」 僕の肩に両手をかけて座らせ、腰をまたいでのしかかり、向かい合いに座る。 「相手が彼のスカイレイダーなら、わたくしにも備えが必要です」 そう言ってスカートをたくし上げつつ僕のベルトを外しにかかる。僕はといえば、張り詰めたエプロン越しの乳房に顔を埋められ、ろくな身動きも忘れてされるがままになっていた。 「し、しかし、メア。もう余り時間がないぞ……?」 「はい。月の出まで余裕がありませんから――」 ズボンからすでに固くなったモノを引っ張り出し、スカートの中に招き入れる。 お互いの下半身がスカートに隠れ、先端に感じる熱くぬめった柔肉の感触。 履いてなかった。 胸に埋もれて驚きの表情で見上げる僕に彼女はにっこりと笑いかけ、 「できるだけ手早く済ませます。連続で射精させますので、わたくしにすべてを委ねて、たっぷりと気持ちよくなって下さいまし」 そして、ずむずむと肉棒が柔肉の中に呑み込まれる。 どうやら今夜も、ハードな夜になりそうである。
https://w.atwiki.jp/touhoukashi/pages/6260.html
【登録タグ TWILIGHT SOUNDS すばる だ ちょこふぁん スリープシープ・パレード 曲】 【注意】 現在、このページはJavaScriptの利用が一時制限されています。この表示状態ではトラック情報が正しく表示されません。 この問題は、以下のいずれかが原因となっています。 ページがAMP表示となっている ウィキ内検索からページを表示している これを解決するには、こちらをクリックし、ページを通常表示にしてください。 /** General styling **/ @font-face { font-family Noto Sans JP ; font-display swap; font-style normal; font-weight 350; src url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/10/NotoSansCJKjp-DemiLight.woff2) format( woff2 ), url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/9/NotoSansCJKjp-DemiLight.woff) format( woff ), url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/8/NotoSansCJKjp-DemiLight.ttf) format( truetype ); } @font-face { font-family Noto Sans JP ; font-display swap; font-style normal; font-weight bold; src url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/13/NotoSansCJKjp-Medium.woff2) format( woff2 ), url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/12/NotoSansCJKjp-Medium.woff) format( woff ), url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2972/11/NotoSansCJKjp-Medium.ttf) format( truetype ); } rt { font-family Arial, Verdana, Helvetica, sans-serif; } /** Main table styling **/ #trackinfo, #lyrics { font-family Noto Sans JP , sans-serif; font-weight 350; } .track_number { font-family Rockwell; font-weight bold; } .track_number after { content . ; } #track_args, .amp_text { display none; } #trackinfo { position relative; float right; margin 0 0 1em 1em; padding 0.3em; width 320px; border-collapse separate; border-radius 5px; border-spacing 0; background-color #F9F9F9; font-size 90%; line-height 1.4em; } #trackinfo th { white-space nowrap; } #trackinfo th, #trackinfo td { border none !important; } #trackinfo thead th { background-color #D8D8D8; box-shadow 0 -3px #F9F9F9 inset; padding 4px 2.5em 7px; white-space normal; font-size 120%; text-align center; } .trackrow { background-color #F0F0F0; box-shadow 0 2px #F9F9F9 inset, 0 -2px #F9F9F9 inset; } #trackinfo td ul { margin 0; padding 0; list-style none; } #trackinfo li { line-height 16px; } #trackinfo li nth-of-type(n+2) { margin-top 6px; } #trackinfo dl { margin 0; } #trackinfo dt { font-size small; font-weight bold; } #trackinfo dd { margin-left 1.2em; } #trackinfo dd + dt { margin-top .5em; } #trackinfo_help { position absolute; top 3px; right 8px; font-size 80%; } /** Media styling **/ #trackinfo .media th { background-color #D8D8D8; padding 4px 0; font-size 95%; text-align center; } .media td { padding 0 2px; } .media iframe nth-of-type(n+2) { margin-top 0.3em; } .youtube + .nicovideo, .youtube + .soundcloud, .nicovideo + .soundcloud { margin-top 0.75em; } .media_section { display flex; align-items center; text-align center; } .media_section before, .media_section after { display block; flex-grow 1; content ; height 1px; } .media_section before { margin-right 0.5em; background linear-gradient(-90deg, #888, transparent); } .media_section after { margin-left 0.5em; background linear-gradient(90deg, #888, transparent); } .media_notice { color firebrick; font-size 77.5%; } /** Around track styling **/ .next-track { float right; } /** Infomation styling **/ #trackinfo .info_header th { padding .3em .5em; background-color #D8D8D8; font-size 95%; } #trackinfo .infomation_show_btn_wrapper { float right; font-size 12px; user-select none; } #trackinfo .infomation_show_btn { cursor pointer; } #trackinfo .info_content td { padding 0 0 0 5px; height 0; transition .3s; } #trackinfo .info_content ul { padding 0; margin 0; max-height 0; list-style initial; transition .3s; } #trackinfo .info_content li { opacity 0; visibility hidden; margin 0 0 0 1.5em; transition .3s, opacity .2s; } #trackinfo .info_content.infomation_show td { padding 5px; height 100%; } #trackinfo .info_content.infomation_show ul { padding 5px 0; max-height 50em; } #trackinfo .info_content.infomation_show li { opacity 1; visibility visible; } #trackinfo .info_content.infomation_show li nth-of-type(n+2) { margin-top 10px; } /** Lyrics styling **/ #lyrics { font-size 1.06em; line-height 1.6em; } .not_in_card, .inaudible { display inline; position relative; } .not_in_card { border-bottom dashed 1px #D0D0D0; } .tooltip { display flex; visibility hidden; position absolute; top -42.5px; left 0; width 275px; min-height 20px; max-height 100px; padding 10px; border-radius 5px; background-color #555; align-items center; color #FFF; font-size 85%; line-height 20px; text-align center; white-space nowrap; opacity 0; transition 0.7s; -webkit-user-select none; -moz-user-select none; -ms-user-select none; user-select none; } .inaudible .tooltip { top -68.5px; } span hover + .tooltip { visibility visible; top -47.5px; opacity 0.8; transition 0.3s; } .inaudible span hover + .tooltip { top -73.5px; } .not_in_card span.hide { top -42.5px; opacity 0; transition 0.7s; } .inaudible .img { display inline-block; width 3.45em; height 1.25em; margin-right 4px; margin-bottom -3.5px; margin-left 4px; background-image url(https //img.atwikiimg.com/www31.atwiki.jp/touhoukashi/attach/2971/7/Inaudible.png); background-size contain; background-repeat no-repeat; } .not_in_card after, .inaudible .img after { content ; visibility hidden; position absolute; top -8.5px; left 42.5%; border-width 5px; border-style solid; border-color #555 transparent transparent transparent; opacity 0; transition 0.7s; } .not_in_card hover after, .inaudible .img hover after { content ; visibility visible; top -13.5px; left 42.5%; opacity 0.8; transition 0.3s; } .not_in_card after { top -2.5px; left 50%; } .not_in_card hover after { top -7.5px; left 50%; } .not_in_card.hide after { visibility hidden; top -2.5px; opacity 0; transition 0.7s; } /** For mobile device styling **/ .uk-overflow-container { display inline; } #trackinfo.mobile { display table; float none; width 100%; margin auto; margin-bottom 1em; } #trackinfo.mobile th { text-transform none; } #trackinfo.mobile tbody tr not(.media) th { text-align left; background-color unset; } #trackinfo.mobile td { white-space normal; } document.addEventListener( DOMContentLoaded , function() { use strict ; const headers = { title アルバム別曲名 , album アルバム , circle サークル , vocal Vocal , lyric Lyric , chorus Chorus , narrator Narration , rap Rap , voice Voice , whistle Whistle (口笛) , translate Translation (翻訳) , arrange Arrange , artist Artist , bass Bass , cajon Cajon (カホン) , drum Drum , guitar Guitar , keyboard Keyboard , mc MC , mix Mix , piano Piano , sax Sax , strings Strings , synthesizer Synthesizer , trumpet Trumpet , violin Violin , original 原曲 , image_song イメージ曲 }; const rPagename = /(?=^|.*