約 4,307,815 件
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/22626.html
ナイトメア・アッシュ 卍 VR 闇 8 クリーチャー:マフィ・ギャング/ドルスザク 6000 ■無月の門:自分の魔導具をバトルゾーンに出した時、自分の魔導具をバトルゾーンと墓地から2つずつ選び、このクリーチャーを自分の手札または墓地からそれら4枚の上にコストを支払わずに召喚してもよい。 ■ブロッカー ■W・ブレイカー ■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または破壊された時、相手の手札を見て2枚まで選び、捨てさせる。 作者:だし巻き卵 フレーバーテキスト 関連 評価 無限ハンデス能力付きですか。かなり強そう。 -- 名無しさん (2018-06-07 23 13 51) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gbapokekousatsu/pages/302.html
オーレコロシアム考察 ポケモンコロシアムおよびポケモンXDにある対戦モード。 オーレコロシアム考察ルールと仕様 コロシアムシングルバトルレベル50 オープンレベル ダブルバトルレベル50 オープンレベル XD第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット 第6セット 第7セット ルールと仕様 ここではXDのルールを記す。コロシアムはこちら 形式 ダブルバトル レベル オープンレベル(最低60) 禁伝 幻 不可 こころのしずく 不可 その他 ダークポケモン禁止ナゾのみ不可よびかけるは使用不可道具は使えない コロシアム シングルバトル レベル50 バトル1 ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] バトル2 ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] バトル3 ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] バトル4 ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] バトル5 ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] バトル6 ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] セミファイナル ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] ファイナル ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] オープンレベル バトル1 ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] バトル2 ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] バトル3 ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] バトル4 ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] バトル5 ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] バトル6 ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] セミファイナル ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] ファイナル ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] ダブルバトル レベル50 バトル1 ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] バトル2 ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] バトル3 ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] バトル4 ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] バトル5 ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] バトル6 ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] セミファイナル ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] ファイナル ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] オープンレベル バトル1 ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] バトル2 ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] バトル3 ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] バトル4 ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] バトル5 ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] バトル6 ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] セミファイナル ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] ファイナル ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] XD 第1セット バトル1 ハンターのセグン ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 パラセクト ヤドラン ヘルガー キノガッサ ルージュラ サーナイト バトル2 ライダーのロヴァル ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 パッチール ノクタス ブーピッグ ヤドキング ベロリンガ ドーブル セミファイナル 航海士のスレイ ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 オドシシ ネイティオ ブーピッグ ライチュウ トゲチック バタフリー ファイナル シャドー幹部のラブリナ ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 ツボツボ カゴのみ ミロカロス のんきのおこう ソーナンス ラムのみ ハピナス たべのこし ムウマ せんせいのツメ メガニウム ひかりのこな やどりぎのタネ どくどく メロメロ まもる メス 第2セット バトル1 ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] バトル2 ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] セミファイナル ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] ファイナル ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] 第3セット バトル1 ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] バトル2 ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] セミファイナル ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] ファイナル ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] 第4セット バトル1 ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] バトル2 ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] セミファイナル ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] ファイナル ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] 第5セット バトル1 ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] バトル2 ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] セミファイナル ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] ファイナル ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] 第6セット バトル1 ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] バトル2 ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] セミファイナル ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] ファイナル ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] 第7セット バトル1 ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] バトル2 ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] セミファイナル ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] ファイナル ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]]
https://w.atwiki.jp/cfvg/pages/4914.html
デュオ ナイトメアアイドル エレーナ バミューダ△ - マーメイド グレード〈3〉 ノーマルユニット (ツインドライブ!!) パワー 11000 / シールド - / クリティカル 1 自【V】【LB4】:[CB2-カード名に「Duo」を含むカード,あなたの手札から「Duo ナイトメアアイドル エレーナ」を1枚選び、捨てる]このユニットがアタックした時、コストを払ってよい。払ったら、あなたのカード名に「Duo」を含むリアガードを2枚選び、手札に戻し、2枚引き、手札から《バミューダ△》を2枚選び、あなたのユニットのいない(R)にコールする。 自【V】:このユニットがカード名に「Duo」を含むユニットに【ブースト】された時、そのバトル中、このユニットのパワー+2000。 フレーバーB:彼女の歌声は、悪夢を消し去る神秘の歌声。 フレーバーW:彼女の歌で、深い眠りより目を覚ましたものがいるという。 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 強いと思う 2 (67%) 2 使ってみたいと思う 1 (33%) 3 弱いと思う 0 (0%) 4 面白いと思う 0 (0%) その他 投票総数 3 コメント
https://w.atwiki.jp/wakasugi_orz/pages/49.html
それぞれのタイトル中の人物・呪物・その他もろもろに関する考察についてのページです。 アカイイト考察 アオイシロ考察 アカ・アオ共通
https://w.atwiki.jp/loli-syota-rowa/pages/434.html
全世界ナイトメア◆2G4PiPq.z. 落ちかかった夕日の下を、レベッカは魔導ボードで突っ切っていく。 障害物には事欠かない森の中とはいえ、少なくともレベッカが走るよりは速度が出る。 ……だが。 「どわっ!?」 ガツリと音がしたのと同時に、レベッカは魔導ボードごと派手に転倒した。 もともと大して高いところを飛べるわけではないのだ。森の中なら、木の根っこなどに引っかかる可能性もありうる。 視界が暗ければそういった不注意は尚更起こるだろう。今回は、まさにそれだった。 「いったぁ……」 なんとか起き上がろうとしたレベッカの顔が歪む。 それほど大した怪我ではない。骨折や捻挫の類はしていないし、動けば痛む程度でしかない。それも直に、我慢できる程度まで収まるだろう。 だがそれでも、痛みで悶絶している間にしんベエが追いつくくらいなら十分だ。 「だ、大丈夫……?」 「平気だ、これくらい! 先生なん……」 レベッカの言葉は、あっさりと爆音に遮られた。 目に入ってきたのは遠く離れていても視認できるほどの、爆発。 明らかに尋常な事態ではない。その割にあまり木々が吹き飛んでいないのが少し気になったが、 そんなことを考えている場合じゃないこと位、レベッカにだって分かる。 レベッカは魔導ボードにもう一度乗ろうとして……あきらめて、しまい込んだ。 衝撃のせいか、どうも調子がおかしくなっている。……なら、足を使うだけだ。 「しょうがない、走っていくぞ!」 「…………ひ!」 「転んだ私がへこたれてないのにお前がへこたれてどーする!」 「じゃ、じゃなくて、あれ!」 「……?」 そうして走り出そうとしたレベッカの足を、指を刺したまま動かないしんベエの姿がとめた。 最初はバテて弱音でも吐いてるんだろうと思ったものの、それにしてはどうも様子がおかしい。 首を傾げながら、彼女もしんベエに釣られてその先を見て。 「う、うわ……!」 絶句しながら、思わず二、三歩引いていた。 その先にいたのは、一人の少女。 ただし――全身血まみれで地面に倒れたまま、彼女達に対してぴくりとも反応していないけど。 「い、生きてる……のか?」 それでも教師としての矜持から、なんとかレベッカがその少女へと歩き出した。 あくまで、その少女を助けるために……そう、別にその人物を知っているから歩み寄っているのではない。 ……運がよければどこかで見たことあるな、くらいは思えたかもしれない。だが如何せん状況が悪すぎた。 森という地形の中では落ちかかった陽は通らない上、レベッカが会った時とは服装が全くと言っていいほど違う。 そう――そのとき相手は、やたらと大きなコートで身を隠していたのだから。 ※ ※ ※ 少しだけ、遡った時のこと。 「……それ、ボクの服だ」 「へ?」 平地の片隅。 服を取り出した金糸雀に返ってきたのは、そんな言葉だった。 思わず金糸雀の脳裏に「ひとのものをとったらどろぼう!」というフレーズが走る。 この場合問題となるのは泥棒をしたことではなく、泥棒だと見なされることだが。 「とりあえず、ボクの服を持ってきてくれてありがとう。 だいぶ乾いてるみたいだし……」 金糸雀が混乱しているのを余所に、イエローはあっさりと服を受け取った。 もっとも、あまり空気を読めない金糸雀でも分かる。 なんで金糸雀がその服を持っているのか、気にしていないわけではない。とりあえず聞かなかっただけだ。 一応それはイエローがお人よしだという証であり、漬け込む隙だと考えれるのだが。 (し、しくじっちゃったのかしら~!?) そういったことを考えられず焦るだけなのが金糸雀である。 「それより……このまま野晒しだとかわいそうだと思うんだ。 ちゃんと埋めてあげたいんだけど……手伝ってくれないかな?」 「え……あ、服は?」 「どうせ汚れるだろうし、これが終わってから着替えるよ」 そうして、ダイレクを使って穴を掘り始めるイエローの脇。 早速、金糸雀はその目をネスのランドセルへと向けていた。 (荷物を探ってみるチャンスなのかしら! 掘るための物を探すっていう言い訳もできるかもしれないのかしら……) そうして、ランドセルをこっそりと探り始めた数分後。 靴下のとんでもない匂いに卒倒しかけ、イエローに生温かい視線で見られる羽目になった金糸雀がいた。 ※ ※ ※ 少し離れたところ。 一つの命が生死の狭間をさ迷っている脇で。 「アナタ、いったい何様のつもりですの!?」 「私は私よ。早く服をよこしなさい」 「……あの」 『もう、気が散るから少し黙っててくださいです!』 二人の少女が服を取り合っていた。 あまりに馬鹿らしいと言えばそうだけれど、割って入ろうとする人間は居ない。 当然と言えば当然で、桜とリインはそんなことより治癒に専念しているしプレセアはそんなことに反応する余裕なんてない。 『私に、一つ提案があります』 ただし、それはあくまで人間の話。 あまりに馬鹿らしい争いを見かねたグラーフアイゼンが、一つ提案をした。 『私なら、魔力で衣服を編み上げることもできますが』 「ふぅん。魔法の杖ってわけかしら?」 「金槌だと思いますわよ……ともかく! そうと決まれば、私が服を渡す必要はありませんわね」 『…………』 間違いなく、グラーフアイゼンが人間だったら溜め息を吐いていただろう。 ともかくレミリアはプレセアの足元から金槌を拾い上げて、魔力を込め始めた。 『あなたが思い浮かんだ姿に合わせれば、私が魔法でその衣服を編み上げます』 「魔法ね……」 彼女が呟くと同時に、魔力が粒子へと変換されていく。 粒子は糸となり、布となり、輝きながら衣服を編みあげていく。 機械なんて比較にならない正確さと速さで、過程はあっさりと終わった。 「……まぁ魔法だし、なるとしたらこんな感じかしら。それなりに気に入った」 『…………』 そうして、パチュリー・ノーレッジが着ているものとそっくりな服を着たレミリアが言った言葉は、そんなもの。 露骨に上から目線で告げられては、さすがにグラーフアイゼンもいい気にはならない。 ……もっとも、ベルフラウにとってはそんなことはどうでもいい。 服を渡さずに済んだし、心配しなくてはいけないことは他に山ほどある……というより、 普通はそちらの心配をした方がいいのだが。 ともかく、他の場所へ視線を向けようとして。 ――木の影から、歪な笑みを浮かべた人形が現れるのを、見た。 ※ ※ ※ 墓と言うには貧相な土山に手を合わせて、イエローは立ち上がった。 シルフェのフードは首にスカーフのように巻きつけている。 一応、もう方針は決めてある。ここで躊躇っている暇はない。 「行こう。みんなを探さなきゃ」 「……か、かしら」 そう言って森へ向けて歩き出したイエローの歩調と金糸雀のそれは全く違った。 イエローのそれが、するべきことを見つけた前の強い歩調…… あるいは悲しみから目を逸らすための後先省みない猛進であるのに対し、 金糸雀は周囲に目を向けがちな、隠れているような歩調だ。理由は単純。 (どうにかして、あの剣を奪えないかしら……) ただ機会を窺っているだけ。歩調に出る辺り、彼女はものすごい正直なのだが……本人は全く気付いていない。 とはいえ、今の金糸雀がイエローから武器を力ずくで奪うのは不可能だというのは流石に彼女にも分かる。 となると、方法は一つ。交渉しかない。 イエローに続いて森へ足を踏み入れながら、金糸雀はあらかじめ考えたとおりの言葉を出した。 「い、イエロー」 「?」 「これを見てほしいのかしら」 そう言って金糸雀が取り出したのは、スケルトンめがね。 その表情はどこか自信ありげだ。 「この辺りは木が多くて誰かいるか分かりづらくて危ないけど、 これを使えば木をすり抜けて人を探せるのかしら」 「確かに暗くなってきてるけど……」 「そう! だから、武器は敵を素早く発見できるカナが持ってた方がいいのかしら!」 これでも、彼女にとっては説得力のある論である。これでも。 決まった、と金糸雀が思った1.5秒後。 「……君の気持ちはありがたいけど、ならそのメガネをボクが持った方がいいんじゃないかな?」 「……う」 あっさり返された。 「で、でもほらカナの方が扱い慣れてる、し……!?」 それでも、なんとか苦し紛れに交渉を続けようとして、金糸雀はスケルトンめがねをかけて。 ――見えたのは、光弾を受けている雛苺の姿。 ※ ※ ※ 日がまだ落ちたわけでもないのに、空気が凍りついていく。 そうさせたのは、まるで従者のように脇に人形を従えた小さな人形。 所詮は人形。けれど、二つも生首を持ち歩くような人形は普通とは言えない。 明らかに異様なその光景に、ベルフラウも桜も動きを止める中。 ただ、レミリアだけが声を上げた。 「何か用?」 「ヒナはね、皆と一緒に遊べるようにするために頑張ってるの♪」 「遊ぶ、ね。まあ楽しいに越したことはないけど」 「うん、そう。だから……」 雛苺が告げると同時に、凍りついた空気が変わる。 不確かだった空気が、危機という形を具現化していき。 「――アリスゲームを、始めるの♪」 赤い薔薇が、舞った。 桜もベルフラウも、ほとんど思考が止まっていた。 だから、レミリアがそれを撃ち落とすことになったのは自然な成り行きだ。 そのまま彼女は鏡を入れた自分のランドセルをベルフラウに投げつけて、告げた。 「これを持ってさっさと逃げ出しなさい。壊れるとまずいから。 そうね……城に行って待ってくれてれば助かる」 「な! 私だってたたか――」 「足手まといは三人もいらない」 レミリアに、反論を許す気はない。 もっともこれ以上なく高圧的ではあるが、レミリアの言う事は客観的には正しい。 プレセアは動かせるような状態ではないし、桜も動く気はないだろう。 だから、結局ベルフラウは走り出した。レミリアに対して好印象を持ったかと言えば絶対にノーだが。 もちろん、雛苺だってむざむざ見逃す理由はない。 従者に追撃させようとして―― 「ジャコ。追いかけて」 「その前に、お前は私と遊ぶの」 紅い弾幕の前に、その行動を阻まれた。 ※ ※ ※ スケルトンめがねを使っても、透視できないものはある。例えば、レミリアが撃ち出した魔弾とか。 金糸雀が雛苺を視認できたのは一瞬だけ。それでも、雛苺がそこにいたこと「だけ」はしっかりと確認できた。 「あわ、あわわわわわ……」 「……どうしたの?」 完全に予想外の事態だ(もっとも、金糸雀の予想通りに運んだことなんてほとんどないが)。 混乱したときの金糸雀は、卵焼き以上に大甘な思考さえしないで行動するのが常である。 「雛苺が襲われて……!」 「君の友達?」 「そう!」 そうして我に返ったのは、イエローの言葉に馬鹿正直に答えてから。 金糸雀としてはなんとか雛苺を助けてもらいたいけれど。 「えっと、その……! 雛苺は……いい子で……その、えっと……」 金糸雀的に説得力がありそうな論が、全く思いつかない。 それでもなんとかして、助けないといけないのだ。だって、同じドールなんだから。 「ともかく! 雛苺を助けることはイエローにとっても、いいことで……」 「もういいよ」 「……え?」 もうほとんど自棄になって叫んだ金糸雀に、イエローが返した言葉はそれだけ。 思わず一瞬、ダメかと諦めかけて。 「……その人形は君の友達なんだよね? なら、助けなきゃ。 嘘なんかじゃなく君が本気で、必死になって助けたがってるのはボクにも分かるよ」 そこでやっと、金糸雀はイエローの表情に気付いた。 そう。 結局、イエローは金糸雀の意図なんてお見通しだったのだ。 そして、元々イエローは大人しい性格だし、苛烈に人に当たるような性格ではない。 金糸雀があまりにも駄目すぎて……逆に自分がなんとかしてあげようと、思うくらいに。 呆然としている金糸雀からイエローはめがねを借りて、戦場の観察を開始した。 「君の友達は見えない……あそこにいる紫色の髪の子は危ない。今は動けないみたいだ。 戦ってる青い髪の子はもっと危ないかもしれない。 できるだけどっちにも怪我がないように……でも……」 そうして呟くイエローの表情には、迷いがある。 彼女がお見通しだったのは、金糸雀についてだけ。金糸雀に至っては何も分かってはいない。 イエローにせよ金糸雀にせよ、見たのが戦闘中だったのが不幸だった。 レミリアが弾幕を展開しているせいで、スケルトンめがねを使っても詳しい様子が見えなかったのだ。 例えば……雛苺がジャコに何を括り付けているかということに、金糸雀もイエローも気付いていない。 いや、そもそも。ジャコがどちら側の陣営かという事さえ、まだ分かってはいない。 当然、雛苺の今の状態にも。 そして更に、本来ならイエローという少女はできるだけどちらにも怪我がないように立ち回るけれど。 ここまでの経験が、そんな行動様式に対して疑問を持たせてしまっている―― ※ ※ ※ 戦況は、負傷者二人というハンデを負っているにも関わらず圧倒的にレミリアが優勢だった。 今まで暴れ続けてスタミナ切れ寸前の雛苺と、余裕綽々のレミリア。 ジャコの動きは明らかに鈍くなっており、雛苺には遠距離戦の経験が不足している。 それならそれでさっさとケリをつけてしまえばいいのだが、レミリアはそうしようとはしない。 この辺りも金糸雀やイエローが勘違いした原因だろう。 さすがに見咎めたのか、苛立ったようにグラーフアイゼンが声を上げた。 『敵を排除するなら、私を使えばもっとスムーズにできますが』 「これはあくまで『弾幕ごっこ』よ。 それに、遊びたいってせがんだのはあの人形」 『その場合も、私を使えば殺さずかつ効率よく相手を取り押さえることも……』 「お前は服を作っていればいいの。私は私の基準で遊ぶし、加減も私の基準で私がやる」 返ってきた命令はそんなもの。 それが当たり前だと言わんばかりの口調に、グラーフアイゼンは閉口するしかない。 そのまま、レミリアは周囲に生えてきた蔓をあっさりとグラーフアイゼンで切り払う。 厄介と言えば厄介だ。締め付けられる前に払っているとはいえ、払わされているのは確か。 それにレミリアだけではなく、桜やプレセアも攻撃対象に入っている。 怪我の関係上むしろそちらを優先して刈り取っているが、余計な動きをさせられているのには変わらない。 とは言っても、あえて彼女が雛苺に近接戦を挑まないのはそんな理由からではない。 そもそも、蔓を避けたいなら飛べばいいだけだ。 それをしないのはもっと単純な理由……ただ、遊んでいるから。 「二番目――秘符『千本の針の山』」 紅い魔弾が芸術を紡ぐ。場合によっては血の雨を降らせかねない芸術を。 それでもジャコなら、雛苺を乗せて回避運動を取ることは十分に可能だ。 だが、ジャコはそれをしない。理由は単純、エネルギー切れだ。 ジャコが吹っ飛ばされて見えなくなったのは、雛苺にとってむしろ幸運だったろう。 自分自身はまだなんとか能力を行使できる段階で、ジャコに力を注ぐことをやめる踏ん切りがついて。 (いい? 作戦通りにするんだ) (か、かしら) イエローも金糸雀も、雛苺の狂気の象徴に気付かずに済んだ。 レミリアの後方、木々に隠れていた二人は、作戦通り動き出す。 イエローはダイレクを従えて全力疾走、金糸雀はこちょこちょ手袋を持ってこっそりと。 イエローの方は、危険でしかも不意打ちというには穴だらけの策としか言いようがない。 自分は一撃入れられればいい方……けれどそれさえこれ以上なく甘い判断だという事は、 提案したイエロー自身がよく分かっていた。 『さくらちゃん!』 「……ふぅん、お前も遊んでくれるわけ?」 「う……!」 案の定レミリアどころかリインにさえあっさりと感づかれ、慌ててイエローは足を止める。 もっとも、これは想定内だ。イエロー自身はあくまで囮。 だから、まだイエローには周囲を冷静に見渡せる余裕があった。 ……雛苺の表情に気付ける程度の、余裕は。 (あの子が……友達? なんだろう、あの目) ポケモントレーナーだからこそ分かる、明らかな異常。 けれど、イエローがそれについて答えを出す前に、既に金糸雀が行動を起こしていた。 イエローに目が向いているうちに、金糸雀がこっそりとプレセアに接近する。 できるだけ気付かれないように、慎重に。目指すのは半径5m。 ――プレセアほどの重傷なら、くすぐるだけでも傷は一気に悪化する。 一回くすぐってみれば脅しとしてはこれ以上なく有効のはず、そうイエローは金糸雀に言ったのだ。 (よし、あとちょっとなのかしら……!) そう、金糸雀がほくそ笑みかけた瞬間。 「なら……三人まとめて戯れようか?」 「!?」 手をかざして、レミリアは宣言した。 「魔符『全世界ナイトメア』」 名は体を示す。 その弾幕は文字通りに、全方位に悪夢をばら撒いた。 『な……!』 「ちょ、ちょっと!」 慌ててリインと桜が非難の声を上げたが、一応この二人には当たらないようにレミリアは調節していた。 もっとも、彼女が敵とした見なした三人――正確には一人と二体には何の調節も加減もない。 当然一番被害を受けるのは接近していたイエローだ。 かろうじてシルフェのフード(今はスカーフだが)がイエローに向かう魔弾を逸らすものの、 その布地を魔弾が掠めるたびに、その力はどんどん弱まっていく。 「な、なんとかしないと、なんとか……ってきゃー!?」 混乱して右往左往する金糸雀の傍に、容赦なく魔弾が着弾する。更に。 「リインちゃん!」 『ブラッディダガー!』 「ひっ!?」 プレセアの状態が安定し始めたのか、治癒途中で襲われるより先に倒した方がいいと思ったのか。 水色の短剣が金糸雀を追撃する。僅か2,3本とは言え、その弾速は驚異的だ。 金糸雀が避けられたのも、レミリアの弾幕に反応していたらたまたま外れたのに過ぎない。 『ちゃんとこっちに合わせて下さい! さくらちゃんの魔力、残り少ないんですよ!?』 「後から攻撃し始めたのはお前達よ。私に合わせなさい」 「リインちゃん、私は大丈夫だから……」 ほんの一瞬だった。 レミリアと桜達が言い争った瞬間。 その隙に、金糸雀は慌てて近くに落ちていたランドセルに走り寄った。 せめて、何か武器が入っていないかと思って。 そのランドセルは、ご褒美のものだった。鏡を取り出して使ってから、放置されていた物。 鏡の存在、重傷のプレセア重傷に雛苺の襲撃。誰しもがその存在を忘れていた物だ。 ベルフラウは他に何か入っていたのに気付いていたかもしれないが、彼女はここにはいない。 「な、何かないかしら……!」 手で探る余裕なんてない。ランドセルを文字通りひっくり返して、金糸雀は中の物を取り出した。 そうして、出てきたのは。ランドセルの口よりはるかに大きい、顔が付いた岩だった。 「……は?」 あまりのことに、金糸雀は口を開けることくらいしかできない。 もっとも、驚いたのは他の面子も同じだ。 ランドセルから出てくるにしては巨大な物体。しかも、目を見る限り生きている。 周囲の視線を集めた状態で……岩は何をするでもなく、笑った。 「ちょ、ちょっと! カナが出してあげたんだから、なんとかしてくれてもいいんじゃないかしら!」 思わず金糸雀は憤慨したものの、岩は動かない。そもそも動くように作られていないのだから。 例えジェダが命じたとしても、この岩が動くことはないだろう。 それでもう、レミリアは岩への興味をなくした。 「……それなら、それでいいけど」 レミリアが呟くと共に、再び弾幕が展開される。慌てて、金糸雀は岩の後ろに隠れた。 数発が岩に当たったが、岩は微動だにしない。どうやら予想以上に硬いらしい。 「――やっぱり、目障りね」 動かない相手に弾幕ごっこを仕掛けても意味がない。 さっさと岩を排除するべく、全ての弾を岩へと集中することにした。 ※ ※ ※ ばくだんいわ。 このモンスターの起源として、ある世界で通説となっているものがある。 それはとある魔王が、侵入者を道連れに作り上げた魔物であるという説。 事実、このモンスターは何も動きはしない。ただ相手を笑って見ているだけだ。 このモンスターが持つ意志はたった一つ。攻撃してきたものに対し、ある一つの魔法を唱えることのみである。 ――いかなる者でさえ粉砕される……最悪の呪文を。 「メ、ガ、ン、テ」 ※ ※ ※ ……そうして。時と場面は現在に至る。 メガンテで派手に吹っ飛ばされたレミリアは、それでもなんとか生きていた。 それでも体中は血だらけで、文字通り精根尽き果てている状態で、だけれど。 つまり……地面に叩きつけられて血液を撒き散らし、レベッカ達に怖がられている状況だ。 それでも、レベッカはなんとかレミリアのすぐ近くまで歩み寄っていく。 いくら暗くても、近くにいればきっと見える。けれど、レミリアだと気付く前に、 「う、うわ!?」 「…………」 抱きつかれていた。それも、痛々しいくらいに。 レベッカの声が上ずる。少なくとも、この抱擁は友好的なものだとは思えない。 捕まれたレベッカの肩からは血が滲んでいるし……何より、紅い目に何か尋常でないものを彼女を感じ取っていた。 ここまで接近している以上、レベッカが平常心を保っていれば気付けたかもしれない。 だが、こんな状況で平常心を保てるはずもなく。レベッカは震えながら声を出すことしかできなくて。 「い、いったい、何を……?」 「……血が」 「へ……血?」 レミリアにも、相手を気遣う余裕なんてなかった。 「血が、足りない」 吸血鬼が、レベッカの喉に噛み付く。 レベッカの悲鳴は、声にならずに消えた。悲鳴を出す余裕さえ、恐怖に塗りつぶされて消えた。 普段のレミリアならすぐに終わったかもしれない。 けれど今のレミリアには、少なくとも普通の吸血鬼並みに血が必要だった。 それでもやはり、吸う血は零れていく。 だから吸血行為は長引き、零れる血も増え、その光景を更に凄惨なものとしてしまって。 「う、うわーん!」 「こ、こら、待て、見捨てるなあ!」 耐え切れず、しんベエはその場から逃げ出していた。 それでもしんべえが悲鳴を上げたことでレベッカも自失状態から立ち直れたのか、 慌てて腕に力を込めてレミリアを突き飛ばした。 本来、レベッカ程度の腕力でレミリアを引き剥がすことなんてできない。 けれど、レベッカが見ただけで怖がるほど血まみれだったということは…… それくらい、レミリアの体はボロボロだということだ。 あっさりレミリアは引き剥がされて地面に倒れこみ、レベッカはといえばしんベエを追ってふらつきながら森の中へと消えていく。 言うまでもなく、レミリアの状態は全快と言うには程遠い。 そもそもレベッカの失血量に比べると、レミリアが吸えた量は明らかに少ない。 「ま、ったく、本当、吸血鬼って、病弱、ね」 それでも、血を吸ったことで大分マシになったのか。なんとか姿勢を直して木に寄りかかる位はできた。 ……けれど、この状態では万全どころか五割の力も出せないだろう。 「……この味、B型、かな。好物の血で、助かった」 名残惜しげに、自分の指とそれに付いた血を舐める。 視界には、どんどん城から離れていくしんベエとそれを追うレベッカの姿しか見えない。 パニック状態で、自分がどこへ向かっているのか分かっていないのだろう。 ……もっともさっきまでのことを鑑みれば、レミリアも人のことは言えない。 ここまで吹き飛ばされてから血を吸うまでは、まともに思考する余裕さえなかった。 (攻撃したら、爆発する岩か……考えたこと、なかった) 今はせめて、なんとかまともに動き始めた思考を体の代わりに動かす。 撃ったら無条件敗北が確定する岩。幻想郷でそんな物を使ったら確実に顰蹙を買うに決まってる、間違いなく。 ……舐めていたのはレミリア自身も認める。 所詮幻想郷でやっていた弾幕ごっこの延長で十分、なんて思った結果がこのザマだ。 相手を殺さずに取り押さえるにはいいかもしれないが、 こう追いこまれては殺していい相手にまで弾幕ごっこをしてやる義理はない。 (……次は本気で返すわ、ガラクタ人形) 日が落ちて、月が昇る。それは、吸血鬼の時間を示す証。 復讐に燃える吸血鬼の紅い瞳に……道具が口を挟める余地など存在しなかった。 【E-4北部/川岸/1日目/夕方・放送直前】 【レミリア・スカーレット@東方Project】 [状態]:魔力消費(大)全身への魔力ダメージ(大・自然治癒中) [装備]:飛翔の蝙也の爆薬(残十発)@るろうに剣心、グラーフアイゼン(ハンマーフォルム)@魔法少女リリカルなのはA’s [道具]:なし [服装]:バリアジャケット・パチュリーフォーム [思考]:傷を……治さないと…… 1:ともかく動かずに夜を待つ。 2:フランを探したいけど……福富しんべヱに浄瑠璃の鏡を使えそうにない。 3:B型なんて贅沢は言わないからもっと血が欲しい。 4:あのガラクタ人形二体&イエローに相応の対価をプレゼント。というか殺す。 5:爆薬で加速の実験をするような状況じゃない。 基本:フランを捜す。ジェダは気にくわない。少しは慎重に、しかし大胆に。 殺すべき相手は遊ばずに殺す。ただし仕返しの場合は苦しめてやりたいとは思う。 ※フランドールに関する情報、 『紙の束』『赤い宝石』『レイジングハートと遊ぶ』『喋る杖』『貴女自身の魔法、スペルカードを使ってください』『仮面の女』 を手に入れました。 ※グラーフアイゼンはレミリアをあまり好いてはいません。 【E-4西部/1日目/夕方・放送直前】 【レベッカ宮本@ぱにぽに】 [状態]:背中に裂傷(応急処置済)、疲労(大)、血を吸われて貧血気味、右ひざ打撲、パニック状態 [服装]:普段通りの服と白衣姿 [装備]:木刀@銀魂、魔導ボード@魔法陣グルグル!(故障している可能性有り) [道具]:支給品二式、15歳のシャツ@よつばと!を裂いた布、宇宙服(最小サイズ)@からくりサーカス [思考]:まずい、なんかふらふらする…… 第一行動方針:とにかく逃げる、あとしんベエに追いつく。 第ニ行動方針:殺し合いのゲームに乗っている奴がいたら、ぶっ飛ばす。 第三行動方針:後で改めて湖底都市を探索する 基本行動方針:主催者の打倒。 参加時期:小学校事件が終わった後 ※パニック状態のため、あれがレミリアだと気付いていません。 ただ、落ち着けばあれがレミリアだと気付くことは十分にありえます。 【福富しんべヱ@落第忍者乱太郎】 [状態]:体のあちこちに軽い傷、疲労(大)、びしょぬれ、パニック状態。 [装備]:なし [道具]:ヒラリマント(チョンマゲに纏わりつくように引っかかっている) [思考]:ともかく逃げる。 [備考]: 凶暴化は一旦治った後、何かのきっかけでフラッシュバックのように再発した例も報告されています。 体力消費が激しいため、いつ気絶してもおかしくない状態です。 パニック状態のため、あれがレミリアだと気付いていません。 ただ、落ち着けばあれがレミリアだと気付くことは十分にありえます。 ※ ※ ※ 「はあ、はぁ、これで、いい、のかしら……」 息を切らせながら、金糸雀は気絶したイエローを木陰の窪みに押し込んだ。 もうすぐ夜。少なくとも、隠れることくらいならできるはずだ。 「……にしても、どうしてカナに怪我がないのかしら。 イエローにもあんまり怪我はないし……」 思わず、金糸雀は首を捻っていたが……もっとも種を明かせば単純な話だ。 メガンテは味方と見なされたパーティには効かない、それだけの話。 そしてばくだんいわはジェダの手により、イリヤをマスターとするように仕込まれている。 イリヤが死んでからもそれは変わらない。ばくだんいわが生きている以上、パーティが全滅したわけではないからだ。 レミリア達が敵と見なされたために金糸雀とイエロー、雛苺はイリヤのパーティと見なされ、メガンテの対象から外された。 イエローが気絶したのは、ただ単にその前に受けていたレミリアの魔弾が原因だ。 もっとも怪我がなくても吹き飛ばされたのは変わらないので、結局雛苺とははぐれてしまったのだけれど。 「ともかく、使える荷物は取り出しておかないと……!」 息を切らせながら、金糸雀は荷物の整理にかかる。 イエローの装備を片っ端から押し込んでランドセルに入れて戦場から逃げ出したので (なぜか知らないが、ランドセルに入れると重量を感じなくなるようだった)、 いざという時手元にないと困るまでランドセルに押し込んでいたのだ。 「まず、剣に……このフード、もう駄目かしら。 コインとグローブは……とりあえず出して、と」 ひとまずランドセルからイエローがつけていたものをひとしきり出した後、 金糸雀はフードだけ廃棄してあとはイエローに返すことにした。 ある意味これは大チャンスなのだが……疲れきった金糸雀の頭はそんなことには少しも気付かない。 大きく溜め息を吐きながらその場に寝転がって……ばくだんいわが入っていたランドセルも持ってきたことを思い出した。 (まだ何か入ってる……の、かしら?) だるそうに寝たままランドセルをひっくり返した金糸雀は、息を呑んだ。 出てきたのは、小さな如雨露。人間が使うには小さいけれど、金糸雀のような人形が使うにはぴったりの。 「……翠星石」 紛れもなく、彼女の姉妹が使っていたものだ。 金糸雀が守ろうとした……雛苺と同じ、ドールのもの。 思わず、金糸雀は俯いていた。 「カナ、どうすればいいのかしら……」 彼女は知らない。彼女の思いは、無辜の犠牲から成り立っていることに。 罪もない相手を、誤解から踏みにじったことに。 本当に間違っているのは、金糸雀だったことに。 だから。 木影から彼女達が狙われているのも、当前の成り行きだった。 ※ ※ ※ 結論から言えば、ベルフラウは城に行かなかった。 いや、行けなかった。 「……どうしましょう」 城の前に広がっている白い霧。そこを突っ切っていくか回り込むか躊躇っているうちに、 突如爆発音が聞こえたのだ。 いや……聞こえた、というのは間違いだろう。 爆発による振動を、彼女は肌で感じ取っていた。 爆発があったと思しき場所からはそれなりに離れていたのにも関わらず、だ。 ベルフラウが凄いのではない。爆発がそれほど大きな規模だということになる。 彼女は迷わず、元いた場所に戻り……荷物をイエローを抱えて歩いている金糸雀を見たのだ。 血痕に、大小さまざまなクレーター。第三者である彼女達が疑われるのは当然であるし…… 実際、原因となったのは事実だ。 もっとも、ベルフラウの推測できる事実はそれだけで。 金糸雀の誤解やすれ違いなんて、知ることできないけれど。 【E-4東部/1日目/夕方・放送直前】 【イエロー・デ・トキワグローブ@ポケットモンスターSPECIAL】 [状態]:全身に擦り傷と打撲(行動にやや支障)、左目蓋に大きく切り傷、疲労(中) 深い悲しみ、精神不安定、頭部に打撲(生命に危険なし)、気絶中 [装備]:魔剣ダイレク@ヴァンパイアセイヴァー、レッドのグローブ、おみやげのコイン@MOTHER2 [道具]:スケッチブック、基本支給品、城戸丈の首輪 [思考]:気絶中 第一行動方針:金糸雀と行動を共にする。金糸雀を放ってはおけない。 第二行動方針:消えたリルルのことが心配。 第三行動方針:グリーンやブルーと合流し、このゲームを破る方法を考える 第四行動方針:丈の友人と合流し伝言を伝え、協力を仰ぐ 第五行動方針:丈の首輪を調べる。または調べる事の出来る人間を探す。 基本行動方針:絶対にゲームに乗らない。生きてマサラに帰る。 参戦時期:2章終了時点(四天王との最終決戦後。まだレッドに自分の正体を明かしていない) [備考]:魔剣ダイレクのソードエレメンタル系は魔力を必要とするため使用不可 トリエラのことを「積極的なマーダー」だと認識しました。 ネスからレッドの仇が「白い女の子」だと聞かされました。 レッドの仇に対し、どういう態度を取るべきなのか、まだ考えが定まってません。 【金糸雀@ローゼンメイデン】 [状態]:中度の疲労、全身打撲及び擦過傷(行動にやや支障あり)、右腕欠損、 心が壊れかけている、疲労(極大) [装備]:コチョコチョ手袋(片方)@ドラえもん、スケルトンめがね@HUNTER×HUNTER [道具]:支給品一式、イエローの衣類一式(少し湿っている)、 酢昆布@銀魂 旅行用救急セット(絆創膏と消毒薬と針と糸)@デジモンアドベンチャー、ご褒美ランドセル [思考]:どうすれば…… 第一行動方針:ひとまずはイエローと一緒に。 第二行動方針:腕を失った原因(ネギとトリエラ)に復讐する。 基本行動方針:(基本方針は未だに定まっていない) [備考]廃棄したシルフェのフードはもう何の力もありません。 【ベルフラウ=マルティーニ@サモンナイト3】 [状態]:疲労(中)、魔力消費(中)、精神的疲労、墜落による軽い打撲傷 [服装]:『ザ・チルドレン』の制服姿(野上葵の物) [装備]:クロウカード『火』『地』 [道具]:支給品二人分(食料-1)、浄玻璃の鏡@東方Project(残2回)、思いきりハサミ@ドラえもん、 クロウカード1枚(スイート「甘」)、カートリッジ×10@魔法少女リリカルなのはA’s 湿ったままの普段着 [思考]:私がなんとかしないと! 1:これ以上の犠牲は出させない。イエローと金糸雀は自分が倒す。 2:召喚術師と交渉し仲間になってもらいたい。リインと八神はやてに期待。 出来ればメイトルパの少女(アルルゥ)とも交渉したい。アルルゥにはやや同情的。 3:みかの安否が心配。早く戻って合流したいが危険には巻き込みたくない。 4:殺し合いに乗らず、仲間を探して脱出・対主催の策を練る。 基本:先生のもとに帰りたい。 [備考]: ベルフラウは、ロワの舞台がリィンバウムのどこかだと思っています。 ロワの舞台について、「名もなき島」とほぼ同じ仕組みになっていると考えています。 (実際は違うのですが、まだベルフラウはそのことに気づいていません) ベルフラウは、レックスが名乗るのを聞いていません(気絶していました)。 見たのはメガンテで全員が吹き飛んだ所まで。 誰が生きていて誰が死んだかまでは把握していませんが、桜達が吹き飛んだのは把握しています。 ※ ※ ※ ――後半部へ
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/2190.html
【作品名】コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー 【ジャンル】漫画 【先鋒】ロロ・ヴィ・ブリタニアwithヴィンセント 【次鋒】アリス&ネモwithコードギアス 【中堅】ナナリー・ランペルージ&ネモ 【副将】魔王ゼロwithガウェイン 【大将】エデンバイタル 【共通設定】 ギアス・ユーザー……エデンバイタルにアクセスすることで使用できる宇宙の理を捩じ曲げる力の使い手。 作中で判明しているのはギアスは契約によって得る、特殊な改造によって人工的に得る(イレギュラーズ)、生まれながらにして得る(ワイアード・ギアス)、の三つの方法がある。 イレギュラーズのような例はあるもののそれ以外は反作用はないとされている。 ちなみにギアスは基本的にはロボ戦で使用して戦っているが、生身でも使える。 ワイアード・ギアス……ワイアード(つながりし者)。契約無しにエデンバイタルにアクセスする事ができる。 ワイアードの使うギアスは「ワイアード・ギアス」として区別され、契約に基づくギアス能力と併存可能で、反作用もない。 ギアスの中でもワイアード・ギアスは特別で契約に縛られるギアスとは違い、 ワイアードと呼ばれる者は神(エデンバイタル)に匹敵する力を持つ設定とされている。 イレギュラーズ……特殊名誉外人部隊の名称。この部隊に所属している者は全員ギアス能力の使い手。 基本的にはエデンバイタルとの契約者又はワイアードのみがギアスを使用できるが、 C.C.についての研究成果を基にC.C.の細胞を埋め込まれ人工的に能力を植え付けていることによってギアスを行使している。 ギアスの行使は人間ひとりで許容できるものではなく、特殊な方法でギアス能力を得ているイレギュラーズのみ反作用がある。 短時間で身体を蝕むので「C.C.細胞抑制剤」を定期的に投与しなければならない。 が、それも気休めで体を蝕んでいずれ魔女の細胞に取り殺される。要はまがいもの。 KMF……ナイトメアフレームの略で基本的なタイプは4m程度のあまり巨大とはいえない搭乗型ロボット。 普通の兵器の砲撃ではダメージを与えられないくらい頑丈。 中には量子シフトで形成されているKMFもいる。だが、ナナリー以外は初めからKMFに搭乗してエントリー。(理由はナナリーの欄を参照) 【備考】先鋒~副将は環境ルールにより、作中世界と同条件の環境下で参戦しているものとする。 【名前】ロロ・ヴィ・ブリタニアwithヴィンセント 【属性】エデンバイタル教団枢機卿異端審問官withギアス伝導回路搭載型KMF 【大きさ】男子高校生並みwith4.5m 【攻撃力】KMFの両肩にハドロン砲(粒子兵器)装備。一発だけでもKMF1騎を破壊可能。 数十発連射可能でちょっとした規模(20mくらい?)の爆発を起こしてKMFを破壊した。射程100m。 腕の部分にもライフルが装備されており数発撃ち込むことでアリス&ネモwithコードギアスの外骨格のみを破壊した。射程16m。 剣も装備している。 【防御力】アリス&ネモwithコードギアスの対消滅を一発撃たれただけなら片腕が切断される程度で済む。(連撃で数発撃たれたらやられた) 【素早さ】能力により、戦闘中に無限に加速したことによって動いているアリスwithコードギアスの動きを認識できたり、 無限に加速した動きによって喋れている口上の途中で割り込んで話したりしているので無限速反応。 また、この反応で何人かのキャラクターと互角に戦える戦闘速度。移動速度は機体の大きさ相応。 【特殊能力】ジ・アイス……テリトリー内の対象の森羅万象の運動を一定時間停止させ、時をも止める。 事象の世界線を微分し、時間を限りなく無(ゼロ)にする能力。時間停止中でも本人や搭乗ナイトメアは動くことができる。 なので完全に時間が停止しているわけではないが時間を無限小にまで無にしているので時間停止の描写は他の作品のキャラクターのそれと全く変わらない。 さらにすべての運動を停止させることにより、周囲を対象を急激に冷やして氷結させることもできる。 弱点は効果範囲が限られていること。テリトリーの範囲は30m程度。 量子シフトによってヴィンセントは離れた場所からでも召喚可能。 【長所】強力な時間停止の氷結のコンボ 【短所】たしかキングゲイナーにもこんな感じの能力あったよね 【戦法】時間停止→氷結 ヴィンセントに搭乗した状態で参戦 ロロは実はまがいものなので一定時間経過すると共通設定通り身体を蝕まれて消滅してしまう。(と、いうか消滅してしまった) 具体的にどのぐらい時間が経てば消滅するか不明だが初めてヴィンセントに乗って戦闘に出た状態で参戦。 消滅した時点から考えて数日はもつだろう。 【名前】アリス&ネモwithコードギアス(正式名称不明) 【属性】元特殊名誉外人部隊(イレギュラーズ)所属員のナイトメア・オブ・ナナリー(ナナリー姫の騎士)withアリス・ザ・コードギアス 【大きさ】アリスは女子中学生並み&ネモは魔道具の状態の姿なので数十cmwith4m 【攻撃力】反物質攻撃が可能。質量とエネルギーの対消滅を起こして250mの規模で消し飛ばした。 【防御力】並みのKMFよりは防御力高いか 【素早さ】特殊能力を使う前からロロやそのロロと戦えるキャラクターとも互角に戦えるので無限速反応。素の戦闘速度も無限速。 ただし素の移動速度は機体の大きさ相応。 【特殊能力】元イレギュラーズだがネモとの契約によりギアス能力の反作用がなくなった。 エデンバイタルの高次元にアクセスして事象の本質を認識する。これにより、相手の能力を一瞬で見破り、理解。 ザ・スピード……加速する能力。加重力で相対的に超高速を得る能力。こちらは特筆すべきことはないので省略。 ザ・コードギアス ゴットスピード……加速を無限大に増幅させる。 時間を限りなく無(ゼロ)にして時間停止させるロロの能力でテリトリー内でも 時間が完全に停止してるわけではないので加速を無限にすることにより停まらずに戦闘可能。つまり時間停止能力耐性有り。 無限速反応の相手が全く反応できずに圧倒できる戦闘速度。移動速度も無限速。反作用がないので長時間この能力を使用可能(つまり、長距離移動速度も無限速だと思われる)。 量子シフトによってコードギアスは離れた場所からでも召喚可能。 【長所】無限大に加速できる能力のおかげで最強、実際劇中でも負けなしだった 【短所】作中では一度だけしか戦闘しなかったのでろくに描写がない、あと属性がやたら長い 【備考】アリス・ザ・コードギアスに搭乗した状態で参戦 【名前】ナナリー・ランペルージ&ネモ(withマークネモ) 【属性】神聖ブリタニア帝国第12皇女&ナナリー姫の騎士(魔道具)with異形のKMF 【大きさ】ナナリーは女子中学生並み&ネモも同じくらいの身長with4m 【攻撃力】剣を装備しておりKMFを簡単にバラバラにできる。 顔から6本の触手のような者を出して相手を切り刻める、こちらも同じく複数のKMFをバラバラにできる。 【防御力】マークネモはロロ・ヴィ・ブリタニアwithヴィンセントのハドロン砲に無傷で耐えられる。 輻射波動を使ってくる紅蓮弐式に掴まれても大丈夫。 【素早さ】ネモはスザクと戦えるので無限速反応と戦闘速度。ナナリーとネモは意識を一部共有してるのでネモの反応速度はナナリーの反応速度でもある。 実際にネモの攻撃の途中で介入し戦闘に割り込んで寸止めさせたこともある。 【特殊能力】未来線を読むギアス……事象の世界線を積分し未来を予測する。そして未来に起きる出来事やその結果を知ることが出来る。 相手の動きを既視して避けたり、その戦場の指揮官を戦場を支配する未来線の発生源として居場所を逆探知する。 つまり未来予知。 こちらは契約により取得したギアスなのでワイアード・ギアスではない。 ザ・ゼロ……ナナリーのワイアード。魔王ゼロと同じ能力なので下記参照。 量子シフトによってマークネモは離れた場所からでも召喚可能。 ネモ自身は不可視で契約したナナリー以外には見えない。 実は作中では一度契約は解除して能力が使えなくなった筈だが(代わりにネモはアリスと契約した)終盤で再会した時には 再びネモが見えるようになったので契約した時と同様の能力が使えると思われる。 【長所】本作では主人公、魔王ゼロの方がインパクトあって影薄いけど 【短所】性格を考えればこのような戦法は絶対にとらないだろう 【戦法】基本戦法は下記の魔王ゼロと同じ。これが効かなければナナリー、ネモの二人はマークネモを呼び出して乗り込んで(ロボット戦で主に操縦するのはネモだけど)戦う。 【備考】ザ・ゼロをコントロールできるようになり盲目などが治って、さらに再びネモが見えるようになった状態で共に参戦 なお、マークネモに乗った状態で参戦してないのはザ・ゼロを扱えるようになった状態でかつマークネモに搭乗している描写が作中にないせい 【名前】魔王ゼロwithガウェイン 【属性】ルルーシュ&C.C.の融合withKMF 【大きさ】男子高校生並みwith6.5m 【攻撃力】ガウェインは胸部からビームを発射可能。 普段なら生身で戦ってる魔王ゼロが強敵と戦う際に呼び出す程なので少なくとも威力は生身の時以上かと思われる。射程50m以上。 【防御力】ガウェインはハドロン砲に耐えられるくらい 【素早さ】ロロと戦えるので無限速の反応と戦闘速度。移動速度は大きさの機体相応。飛行可能。 【特殊能力】テレポート可能。自身は勿論、5mほどののKMFなども巻き込んで転移ができる。 超音速で飛んでくる散弾を当たる直前に時間停止能力でも使ったかのようにビダと停止させて無力化。 また、手をかざしただけで10mほど離れたKMFの全てのエネルギーをゼロにして戦闘不能にさせたり、人を気絶させたりもできる。 さらに相手に触れただけで自分の過去を見せることができる。ちなみにこれを見てる間はずっと棒立ちになる。 (KMFに触れただけでもパイロットに見せられる。つまり機体越しで可能) 不老不死のC.C.との融合なので寿命はない。 ザ・ゼロ……ゼロ(正確に言えばルルーシュ)のワイアード。 森羅万象を無に還す能力。よって能力範囲は世界観相応(世界観については下記参照)。 対象の人間に心臓に異常を起こしたり、不老不死を死なせたりしている。 ちなみにナナリーはこのギアスで盲目だった目が見えるようになったり不自由だった足をその場で治して歩けるようになったりした。 量子シフトによってガウェンは離れた場所からでも召喚可能。 【長所】最早アニメのルルーシュの面影がどこにもないほど生身でも強い、いや寧ろ生身の方が強い異常なパワーと体格、特殊能力も豊富 【短所】C.C.の死後、魔王の役目を引き継ぐことになった 【戦法】ガウェインに搭乗した状態で参戦。基本戦法はギアスで相手を無に還すor自分以外の全てを無に還す。 効かなければ生身で戦ったり、相手が遠くに離れていたらガウェインのビームで攻撃。 【備考】ガウェインは装備品として参戦。はっきり言ってビーム以外は長所がないのでガウェインは相手と戦闘開始距離をなるべく離す為に用意した。 【参考】以下は魔王ゼロの生身での強さ 【名前】魔王ゼロ 【攻撃力】一人で数騎のKMFを破壊したり、周りの瓦礫や残骸が吹き飛ぶ5mくらいの衝撃波を起こしたりする。 生身で羽織ってるマントは伸縮自在(数十m以上は伸ばせるか?)で打撃としても使える。スザクwithランスロットの剣と拮抗する威力。 腕力は一撃でKMF1騎を破壊するナイツ・オブ・ラウンズのゾンビのパンチと相殺するくらい。 【防御力】頭部隠すヘルメット装備。黒のマントを着ている。 4,5mのKMFに蹴られたりしても何事もなかったかのように問題なく戦闘続行可能。 同じく生身で銃で撃たれても銃弾が飲み込まれるかのような形になって全く効かないし、 ロロ・ヴィ・ブリタニアwithヴィンセントの腕のライフルを至近距離で撃たれても戦闘続行可能。 一撃でKMF1騎を破壊するナイツ・オブ・ラウンズのゾンビのパンチを受け止められる。 【名前】エデンバイタル 【属性】集合意識体 【大きさ】集合意識体なので特定した形や大きさは存在しない 【攻撃力】特殊能力参照 【防御力】集合意識体なので物理攻撃は無効 【素早さ】特殊能力参照 【特殊能力】高次元的存在であり、全能の存在。 エデンバイタルとは現宇宙誕生前から存在する万物を支配するエネルギー・法則であり、時空間のどこにでも同時に“存在・干渉”するモノ。 人の魂はエデンバイタルの集合意識から現世に出て肉体を得、個として成立する。 宇宙の理(ことわり)を捩じ曲げる力のギアスの能力は全てこのエデンバイタルによりもたらされている。 エデンバイタルは宗教によって呼び名は違うがいずれも全能の存在を意味する。 【長所】全能 【短所】エデンバイタルには過去しかない 【世界観】作中では無限にある可能性宇宙であることがナナリーによって判明している (本作もそれらの宇宙のひとつの世界であり、ちなみにその中の一つに原作であるアニメ本編のコードギアスの世界の存在も示唆されている)。 よって世界観は多元規模であり、ヘブンズドアというエデンバイタルに干渉するゲートを開けばそれら全ての宇宙を救うことができると明言されているので全能の範囲もそれ相応。 【おまけ】 【名前】枢木スザクwithランスロット・アルビオン 【属性】特別派遣嚮導技術部所属ユーフェミア神聖ブリタニア帝国第3皇女殿下選任騎士with試作嚮導兵器Z-01Z(試験用騎) 【大きさ】男子高校生並みwith5.15m 【攻撃力】剣を装備しておりマークネモの片腕を切断できる攻撃力。キックなどで魔王ゼロにダメージを与えられるほど。 【防御力】シールドを展開してハドロン砲の砲撃、魔王ゼロのマントや腕力の打撃。 さらに魔王ゼロのKMFの無力化の能力も効かない(一部の機能は停止したがそれでも戦闘続行に支障はない程度)。 【素早さ】ロロと戦える魔王ゼロと戦えるので無限速反応と戦闘速度。移動速度は大きさの機体相応。飛行可能。 【特殊能力】ワイアード・ギアスの能力者であり、それによって魔王ゼロすら苦戦するほどの強さを発揮している 【長所】純粋な意味での強さでは作中でもトップクラス 【短所】結局こいつのワイアード・ギアスはどんな能力なのか詳細はわからなかった 【名前】紅月カレンwith紅蓮弐式 【属性】黒の騎士団withKMF 【大きさ】女子高校生並みwith4.51m 【攻撃力】輻射波動により掴んだだけで通常のKMFをボコボコと膨れ上がって破裂させることが可能。 【防御力】並みのKMFよりは防御力高いか。マークネモに斬られても動けるくらい。 【素早さ】ネモと戦えるので無限速反応と戦闘速度。移動速度は大きさの機体相応。 【特殊能力】特に無し 【長所】輻射波動 【短所】空気過ぎる 参戦 vol.101 732-737 修正 vol.102 198 vol.105 748 :格無しさん:2011/12/12(月) 11 06 01.80 ID qXZjawZ6 コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー 考察 漫画作品スレで拾った簡易テンプレ貼っとくね。 【先鋒】無限速反応と戦闘速度。30m以内の対象指定時間停止(ゼロではないが無限小に)。30m以内の凍結。250m対消滅を一撃は耐える。 【次鋒】無限速反応と無限速度を圧倒する戦闘速度。時間停止無効。全知。250m規模の対消滅攻撃。防御は普通の兵器で無傷程度。 【中堅】無限速反応と戦闘速度。多元宇宙規模の範囲を無に還す。未来予知。 【副将】無限速反応と戦闘速度。多元宇宙規模の範囲を無に還す。 【大将】多元宇宙規模の存在。多元全能。 向こうのスレではセーラームーンにも虚無戦記にも勝って全能の壁直下にいたが、こちらでは時間無視の連中がきつそうなので、試しに時間無視の壁から 墓標天球 【先鋒】分けかな 【次鋒】分け 【中堅】スコップ負け 【副将】スコップ負け 【大将】時間無視同士だが当然全能が勝つだろう 1勝2敗2分け つーかこの作品の次鋒ってスコップ無いよね?考察ではあるとされてるようだが… 果しなき流れの果に 【先鋒】250m消滅を耐えるロロに1mほどの消滅攻撃が効くか怪しい 分け 【次鋒】分け 【中堅】分け 【副将】分け 【大将】全能勝ち 1勝4敗 夢と闇の果て 【先鋒】時間無視分け 【次鋒】同じく分け 【中堅】分け 【副将】消滅負け 【大将】全能勝ち 1勝1敗3分け デュエルマスターズ 【先鋒】氷結勝ち 【次鋒】闇じゃないだろうし負け 【中堅】負け 【副将】負け 【大将】全能勝ち 2勝3敗 クトゥルー神話大系 【先鋒】氷結勝ち 【次鋒】範囲不足。触手負けか 【中堅】先手消滅勝ち 【副将】相手のスペックよくわからないが、先手消滅勝ちかな 【大将】相手は時間無視無いっぽいので勝ち 4勝1敗 セーラームーン 【先鋒】範囲不足 吸収負け 【次鋒】消滅勝ち 【中堅】消滅勝ち 【副将】多元規模消滅だから勝てるのかな 【大将】多元宇宙常時全能勝ち 4勝1敗 749 :格無しさん:2011/12/12(月) 11 06 50.79 ID qXZjawZ6 SF西遊記 石川英輔 【先鋒】氷結勝ち 【次鋒】相手は消滅耐性あるのかな 素早さ的に多分分け 【中堅】多元規模なので消滅勝ち 【副将】同じく消滅勝ち 【大将】多元宇宙常時全能同士 分け 3勝2分け 宇宙細胞 【先鋒】時止め分け 【次鋒】でかいけど消滅勝ちにできるか 【中堅】消滅勝ち 【副将】分解負け 【大将】全能勝ち 3勝1敗1分け マンガギリシア神話 【先鋒】全能系能力だから範囲有りの時止めじゃ無理か 負け 【次鋒】消滅喰らっても能力は変わらないって書いてるから、操作負け 【中堅】操作負け 【副将】操作負け 【大将】常時全能勝ち 1勝4敗 ウルトラシリーズ 【先鋒】時止め分け 【次鋒】闇負け 【中堅】全能防御は消滅でも無理か 全能負け 【副将】こいつは多元規模消滅で勝てるか 【大将】常時全能勝ち 2勝2敗1分け 宇宙の果てを越えて 【先鋒】宇宙ごと破壊されて負け 【次鋒】同上 【中堅】先手取れるので多元消滅勝ち 【副将】同上 【大将】多元全能勝ち 4勝1敗 Beaver Weaver 【先鋒】宇宙ごと破壊負け 【次鋒】無減速同士 全能負け 【中堅】同じく全能負け 【副将】全能負け 【大将】こちらは常時なので全能勝ち 大将以外はコレの下位互換だな。この後の時間無視+ハイスペックの作品には連敗する。 ×○△×○○○○×△○× 多分時間無視の壁より下で連敗はしないから ギリシア神話>コードギアス>宇宙細胞
https://w.atwiki.jp/kokomadeyonda/pages/168.html
ナイトメア・ワイバーン(2006/05/20時点で本編未登場 名称は仮称―2006年12月14日HP掲載の間章3-1で登場)は基本種に夜間飛行能力を付加したタイプ。代償として昼間飛行能力喪失。竜と完全に同調する事が要求されるため、それぞれの竜に専属の騎乗者を必要(他の種では、専属騎乗者が『望ましい』)とする。もちろん、乗り手には相当の熟練が要求される。 スレ3-905 強力な夜間捜索能力を持つ為、夜間でも艦船を見つけることが出来る。 -
https://w.atwiki.jp/yugio/pages/4931.html
ナイトメアテーベ(OCG) 効果モンスター 星4/光属性/悪魔族/攻1500/守 500 このカードのコントローラーの手札と 魔法&[[罠カード]]ゾーンにカードが存在しない時、 このカードの攻撃力は1500ポイントアップする。 ナイト 下級モンスター 光属性 悪魔族 自己強化
https://w.atwiki.jp/nika/pages/242.html
赤 緑 青 白 どのように編成考えればいいかは既存の編成考察に詳しく書いてありますので、そちらを参考に ここでは簡単に編成例だけ書いていければいいなと? 気が向いたらいろいろな人に聞きながら書いていこうと思います めんどくさくなったら消すかも 誰かやってくれてもいいんですよ! 形だけ取り急ぎ 赤 編成 規模 型 備考 村落 ゴブリンハンマー・キラーマシーン・ランサー 村落 威力 ニワトリス・ニワトリス・スレイプニル 村落 速度・特殊能力 ゴブリンナイト・ゴブリンナイト・ゴブリンナイト 村落 コスパ 宿場町 宿場町 宿場町 宿場町 街 街 街 街 緑 編成 規模 型 備考 ローパー・ローパー・ローパー 村落 耐久 ローパー・ローパー・ランサー 村落 耐久 ダンサー・ダンサー・ダンサー 村落 特殊能力 バット・バット・バット 村落 トラップヅル・エルフ・サソリ 村落 特殊能力 村落 村落 プラントナイト・プラントナイト・プラントナイト 村落 コスパ ゾンビ・ゾンビ・ゾンビ 宿場町 耐久 アヌビス・テング・双頭の蛇 宿場町 特殊能力 アヌビス・テング・イビルアイ 宿場町 宿場町 サキュバス・サキュバス・ヘビーナイト 宿場町 特殊能力 スカルアーチャー・スカルアーチャー・ヘビーナイト 宿場町 アルラウネ・アルラウネ・アルラウネ 街 特殊能力 レイス・レイス・フェニックス 街 レイス・レイス・レイス 街 ハイエルフ・ハイエルフ・エルフプリンセス 街 アルラウネ・アルラウネ・リビングナイト 街 特殊能力 街 街 街 青 編成 規模 型 備考 村落 村落 村落 村落 宿場町 宿場町 宿場町 ゾウナイト・ゾウナイト・ゾウナイト 宿場町 コスパ 街 街 街 街 白 編成 規模 型 備考 ゴブリンシーフ・ゴブリンシーフ・ゴブリンシーフ 村落 村落 村落 村落 宿場町 宿場町 宿場町 宿場町 街 街 街 街
https://w.atwiki.jp/thvision/pages/1104.html
《魔符「全世界ナイトメア」》 No.575 Spell <Special Collection Vol.3> NOST(3)/COST(3) 術者:レミリア・スカーレット 効果範囲:その他 発動期間:世界呪符 【連結 (神術「吸血鬼幻想」+「紅い虹と天使の翼」or「八咫烏」)】 【世界呪符】 維持コスト(2) (自動α): 〔あなたの場のキャラクター全て〕の種族は「種族:吸血鬼」に変更され、「戦闘修正+3/+3」を得る。 (自動γ): 〔あなたのノード〕が7枚以上になった場合、〔場のカード全て〕を破棄する。 世界を悪夢に染める神の炎 Illustration:とり コメント 【連結】(ユニオン)を持つスペルカード。 基本的な性能は連結元である神術『吸血鬼幻想』を強化したもので、自分の場のキャラクター全てに+3/+3という圧倒的な戦闘修正を与えることが出来る。 しかし、維持コストをライフで支払うことが出来なくなっているため、【連結】(ユニオン)でありセットするのに一手間掛かる点を踏まえても、速攻の補助ではなく中速、低速の展開型デッキでの使用が主になるだろう。 術者であるレミリア・スカーレット/1弾の(自動β)によって生成されるサーヴァントフライヤーや、怪奇『釣瓶落としの怪』で生成される物の怪などを強化してやれば、プレイしたそのターンに決着をつけられることもあるだろう。 (自動γ)は場のリセット効果。 一見すると強力な除去として使えそうだが、このカードが展開型デッキでの使用が基本になるので、むしろうかつに「ノードを7枚以上に出来ない」デメリット効果として機能しやすい。それでも一応の緊急回避手段にはなるが。 強制的にノード加速をさせられる豊符『オヲトシハーベスター』には注意したい。 しかし、このカードを運用する際の一番の問題点は【連結】(ユニオン)の元になるカードの運用の難しさである。 神術『吸血鬼幻想』は展開型デッキとの相性は良好で何の問題もないのだが、紅い虹と天使の翼は一切操作の効かないギャンブルカード、「八咫烏」は霊烏路 空/5弾のプレイもしくは八咫烏の採用が前提となり、空は所謂大型キャラクター、八咫烏は大型サポートに分類されるカード。どちらにせよかなり癖がある。ここをどうするかがデッキ構築のセンスが問われるところであろう。 八咫烏の登場によって、必ずしも霊烏路 空/5弾が必要という訳ではなくなった。 連結素材が八咫烏でも構わないのは、恐らく原作における魔符『全世界ナイトメア』の弾幕の形が放射能標識の三葉マークに酷似しているためだろうか。東方における八咫烏は神の炎(核)を操る神様。また、核戦争も世界の悪夢=全世界ナイトメアと言える。 関連 Special Collection Vol.3 Power Of Union レミリア・スカーレット/1弾 レミリア・スカーレット/5弾 レミリア・スカーレット/10弾 レミリア・スカーレット/14弾 符ノ壱“レミリア・スカーレット” 符ノ弐“レミリア・スカーレット” れみにゃ 夢幻の紅魔チーム 紅月の女王チーム 真紅の魔神チーム いぬさくやといっしょチーム 神術『吸血鬼幻想』 紅い虹と天使の翼 八咫烏