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491 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/01/21(火) 05 12 36.55 ID ??? アムロ「………」 キラ「あれ、兄さんが野球以外であんな真剣な顔して観てるなんて…しかもアニメ!?」 アムロ「ああ、いやちょっとな」 青い巨星にて シャア「そんな神妙な顔して一日を過ごしたのか、アムロ」 アムロ「お前こそ。スカした顔してても穏やかじゃないのバレバレだぞ。アレ観たんだな」 シャア「例のアニメだな。おもちゃを用いたバトルという子供向けの番組だが夢に溢れていてそれでいて熱い物を感じる。あれはきっと後世にも語り継がれていくだろう」 アムロ「しかもかつてのデザイナーまで参加、戦闘には過去の作品や機体の元ネタのエピソードを周到しているという、子供向けと言うには豪華すぎる作りになっている。大人がハマるのも頷ける、俺が子供だったら見事にハマっていたかもな…だが注目すべきはそこじゃない」 シャア「ああ、"プラフスキー粒子"だろう?ガンプラを動かす為の物質。その技術は極秘中の極秘と言われている」 アムロ「といってもあくまで物語での話だ、だが…」 シャア「ナノマシンを使って動力が無いはずのMSに散布させたら…」 アムロ「複雑な動きを低コストで再現出来る無人MS機の出来上がりだ。そういうナノマシンを大量に作ってしまえばMS量産も簡易化してくるんじゃないか?」 シャア「それこそ夢物語のような話だが、夢物語をヒントに現実に近付けた製品ならごまんとある」 アムロ「そして今度は兵器にしちまう馬鹿も現れるかもしれないってわけだ」 シャア「そういう輩が出たら、なんとしても私達で止めねばならん」 アムロ「勿論だ。平和的応用ならまだしも、子供たちの夢をそんな形で奪ってなるものか」 シャア「フッ…お前達と協力する事になると思うと気が重いな、その大馬鹿者が出ないことを祈るばかりだ」 アムロ「はは、こっちこそ御免だ」 493 通常の名無しさんの3倍 2014/01/21(火) 07 49 00.49 ID ??? 491 Gジェネ社がやりかねんのが怖い 498 通常の名無しさんの3倍 2014/01/21(火) 15 15 27.58 ID ??? 493 メガサイズのザクがボスに出てくるのが容易に想像できる… ザク派な人達はどう反応するんだろう 500 通常の名無しさんの3倍 2014/01/21(火) 16 32 32.44 ID ??? 498 Gジェネ社のデカイザクといえばこれだな ッ『ザク50』 512 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/01/21(火) 22 25 54.20 ID ??? 493 498 500 アムロ「イメージとしてはこうだ。まず散布したナノマシンが機体の性能をスキャニングする。んで送られたデータをもとにナノマシンに遠方から指示を出して動かす。 ちなみに無人機という事は人を乗せる必要が無いから大きさはそんなにでかくなくていい。1/12スケールのガンプラでもいいんだ」 ブライト「それだけで十分戦略兵器になるな。小さければ暗殺兵器にもなりそうだ」 アムロ「おもちゃにまぎれて兵器が存在すると思ったらゾッとするだろ?」 ブライト「しかし随分具体的だが、そういうものが既に作られたわけではないんだろう?何を焦っている」 アムロ「…ネオジオン系列で既に怪しい動きがあったそうだ」 ブライト「!?」 アムロ「もちろん事が大きくなる前にいち早く察知したシャア達が穏便に済ませたさ。こんなもんあいつだって望んじゃいない。ただ…」 ブライト「会社を追われた社員が別の会社に逃げ隠れたとでも言うのか」 アムロ「まだ確定してない。ただ…それがGジェネ社だったら…」 ブライト「そんなばかげたことを、会社を上げてやるというのか!?」 アムロ「Gジェネ社に良心がある事を願うばかりだよ」 ブライト「…お前が言いたいのはわかった。もしもの時は遠慮しなくていい」 アムロ「有難う。だが社長だけでなく、皆にも迷惑かけてしまうな」 ブライト「いいんだ、皆わかって付いてきてくれるだろう。」 513 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/01/21(火) 22 26 59.37 ID ??? シャア「ちなみにそういう展開があっても良いよなという理由だけでつらつら打ったものだから今後の事やGジェネ社についてや追い出された社員の詳細などそこまで考えてないらしい。ので、ツッコミどころは各自で脳内補完するように」 アムロ「だあああああせっかくオチのない良い感じでかっこよく終らせようとしたのにお前ってやつは!!!!!」 シャア「そう言いながら貴様こそ小会議室を出た後ジャビットダンス踊っていただろう!!そんなにあの雰囲気が苦手か!!!ゆるい空気に慣れ過ぎたせいだ!!!!!!」 アムロ「なんでお前が知ってるんだふざけるな気持ち悪い!!!」 シャア「影で踊ったそうだが社員にバレバレだったぞ!!!こっちにまで伝わるぐらいにはな!!!明日は嘲笑の的になっていると思うと楽しみで仕方が無いな!!」 アムロ「そういやお前一日中それ行けカープ口ずさんでたそうじゃないか!?気付かなかったのか!シリアスな空気に耐えきれず公私の切り替えが出来ないなんてネオジオン社社長の名が泣くな」 シャア「何をー!」 ギャーギャー ブライト「…駄目だこりゃ…」 ナナイ「なんか…申し訳ありません…」 チェーン「お、お互い様って事で…」
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567 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/12/17(土) 00 24 06.40 ID ??? 最近アムロ兄さん静かだね 568 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/12/17(土) 00 28 02.27 ID ??? 社会人は年末は忙しいんだ あとこの時期は年明けのお年玉の多さに頭を抱えるアムロ兄さんが見れる 570 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/12/17(土) 00 28 39.18 ID ??? キャプテン「アムロはクリスマスの完璧な行動スケジュールを練るのに余念が無い」 アムロ「キャプテン!余計なことを!」 572 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/12/17(土) 02 04 58.64 ID ??? チェーン「アぁ~ムぅ~ロっ」(抱きつき) アムロ 「こ、こらっ。まだ仕事中だぞ」 チェーン「ふふ。クリスマスやお正月は、家族と過ごすのでしょ? なら、今だけは」 アムロ 「会社で甘えないでくれよ」 クリス 「アムロさん、書類が出来あが──」 アムロ 「──!」 チェーン「──!」 クリス 「お疲れ様でしたああ~」(ソソクサ) ジュドー「クリス姉の態度が普段と違うからなんだと思ってたら、こういうことか へへへ、おいしいゆすりのネタだな」 アムロ 「言ったらキュピーンして即ミンチだぞ。いいな?」 ジュドー「ヘイヘイ、毎度あり~♪ な? 意外とチョロイんだぜ、アムロ兄w」 573 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/12/17(土) 09 56 13.90 ID ??? 570 5人連続デートの後にサンタにもならなきゃいけないからなw 574 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/12/17(土) 11 05 34.47 ID ??? 573 長兄忙しすぎワロタwww 575 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/12/17(土) 13 12 44.56 ID ??? 一人2時間としても10時間かかるからな 土日だからまだマシだが、5回頑張って日付変更前に戻ってサンタをやって… アムロ「いっそ五人同時ならと思うが…」 ロラン「兄さん、口に出てます」
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189オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/06/20(日) 18 42 23.02ID jDvL0YGt0 AM07:45 日登町中央区:学校 混迷を極める戦場に突如現れた機体、ウイングガンダムゼロ。 その姿を見たバナージは驚きの声をあげた。 バナージ「ヒ、ヒイロ! お前いつミンチから蘇ったんだよ!」 フロンタル「そうだな。君は昨日、機体ごと自爆したのでは?」 ヒイロ「確かに俺は任務中自爆した。リリーナの作った毒ぶ……料理を食って戦闘不能になった以上、最適の選択だ」 アルレット「アンタ今リリーナちゃんの料理のこと毒物って言いかけなかった?」 ヒイロ「だが自爆してミンチになった瞬間、腹の中の毒物も炎によって浄化され、俺は復活することが出来た。 やはり自爆はあらゆる問題を解決する。『月刊自爆』創刊号37Pにもそう書いてある」 ヒイロは真顔でそう言い放った。 リディ「自爆教信者こえ~……」 マイ「そのミンチになったヒイロは、昨日僕たちが回収したんですよ」 アルレット「家を焼かれてMAで脱出した途中でね。たまたま見つけたの」 マイ「もっともミンチから復活した後、他のみんなと合流する前に姿を消してしまったのですが」 ヒイロ「この事件を解決するためには、俺だけでなくガンダムも修復する必要があった。 みんなに一言、挨拶もできなくてすまない」 アルレット「そうね。私たちもあの後色々忙しくて、ヒイロが復活したっていうのすっかり忘れてたわ」 バナージ「いや、いいよ。こうして大事な時にちゃんと戻ってきてくれたんだからさ」 マイ「ちなみに、そのウイングゼロはどうやって修復したんですか?」 ヒイロ「知り合いからパーツを拝借した」 バナージ「知り合い……あっ(察し」 同時刻 学校:北防衛線:イサリビ艦内 雪之丞「(補給中)ところで、なんでおまえさん普通のデスサイズで来たんだ?」 デュオ「(補給中)なんでか知らんけど、朝起きたらデスサイズヘルの方がバッラバラにされてたんだよ!!」 バナージ「デュオ……気の毒に」 190オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/06/20(日) 18 42 54.14ID jDvL0YGt0 フロンタル「しかし私も驚いたよ。アルレット君たちがらしくない戦いをしてまで待っていた相手が、まさか君とは」 フロンタルはウイングガンダムを見て、感慨深げに呟いた。 フロンタル「君はガンダム兄弟の中でもっとも完成された、最強の兵士だ。 私も君のことは一番に警戒していたのだよ? だから昨日、勝手に自爆してくれた時には随分嬉しかったものだが」 ヒイロ「さっき自分で言った通りだ。お前は時間をかけすぎた」 フロンタル「それは私も反省している。では、今度は手早く済ませようか!」 ネオ・ジオングによる肩部大型メガ粒子砲と大口径ハイメガ粒子砲の砲撃により、戦闘は再開された。 だがヒイロは、突然の攻撃にも焦ることなく、淡々と機体を翻して回避する。 ヒイロ「マイ兄さん。一つ聞きたい。避難している人々の安全は保障されているのか」 マイ「ああ、それなら大丈夫だ。ミネバちゃんたちが乗るサイコジム、あれのバリアは安定している」 ヒイロ「了解。これで全力で戦える」 続いてやってきた有線式大型ファンネル・ビットによるオールレンジ攻撃。 縦横無尽、360度から襲い来るこの攻撃を、ヒイロはローリングバスターライフルで一斉に薙ぎ払った。 ヒイロ「! これは……」 フロンタル「かかったな」 だが今の攻撃は囮だった。破壊されたファンネル・ビット、 その爆炎の中からワイヤーが伸び、機体をジャックしようと試みる。 それをウイングガンダムゼロは急加速・急旋回で回避、後退しながらマシンキャノンで弾幕を張った。 フロンタル「ちっ! 流石にやる!」 策を潰され、舌打ちをするフロンタル。対してヒイロは何かに気づいたような顔でネオ・ジオングを見た。 アルレット「どうしたの、ヒイロ」 ヒイロ「この感覚……覚えがある。これは、ゼクスのエピオンと戦ったときと同じだ」 アルレット「エピオンと……ってどういうこと?」 マイ「! そうか、そういうことか!」 そこでマイはハッと顔をあげた。 マイ「ヒイロ、つまりそれは、今のネオ・ジオングには『ゼロシステム』が搭載されているということなんだな?」 ヒイロ「ああ。おそらくそうだ」 一つ頷き、ヒイロは鋭い目でネオ・ジオング、ひいては中にいるフル・フロンタルを睨みつける。 191オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/06/20(日) 18 43 17.94ID jDvL0YGt0 ゼロシステム。それは高度な情報分析と予測から導き出された演算値を 直接パイロットの脳にフィードバックすることで、 疑似的な未来予知を可能にするシステムだ。 ヒイロ「ゼロシステム搭載機同士が戦った場合、システム同士がオーバーフローを起こし、特異な反応を示すことがある。 ……ヤツのネオ・ジオングとぶつかった際にも、それと同じ反応が起きた」 ヒイロの言葉に、マイはああ、と思わずうなった。 マイ「それで全ての疑問が解けた」 バナージ「疑問って……」 アルレット「MA、DGの出現やアムロの暴走みたいな複数の事件を、どうやって“同時に”起こしたのかってことよね」 マイ「そうです。そんな神様みたいな手品の種だけがどうしてもわからなかった。 ですが、『ゼロシステム』を持っているとすれば説明がつく」 マイは滅多に見せることのない、厳しい目つきでネオ・ジオングを睨んだ。 マイ「『ゼロシステム』が見せる何億・何兆もの可能性から自分にとって都合のいい未来を選択し、 そこに至るまでのプロセスをシミュレートし続ければいいんです。 そうすれば、理論的にはどんなありえない未来だって実現できうる」 アルレット「もっとも言うのとやるのとでは大違いだけどね。 いくら『ゼロシステム』とはいえ、今回みたいな大がかりな事件の道筋をつけるためには莫大な計算が必要になるわ。 それこそ世界中の砂漠から一粒のごま塩を探す方が遥かにマシってレベルのね」 バナージ「だけど、フル・フロンタルはそれをやった……!」 ヒイロとマイとアルレット、それとバナージの4人はじっとネオ・ジオングを見つめる。 フロンタル「君たちの予測通りだよ」 そう言ってフロンタルは照れたように鼻を鳴らした。 フロンタル「確かにこの機体には『ゼロシステム』が搭載されている。もっとも、より長期的な未来を見るために改造はしたが」 マイ「やはり……!」 フロンタル「やはりヒイロ君にはすぐにバレてしまったな。こうなるのがわかっていたから、ウイングガンダムゼロとは戦いたくなかったのだが」 ヒイロ「一つ答えろ。お前はどうやって『ゼロシステム』を手に入れた」 ヒイロは厳しい声色でフロンタルに詰問する。 ヒイロ「ドクターたちはたとえ殺されてもお前には協力しない。今『ゼロシステム』を搭載しているのは俺のゼロとゼクスのエピオンだけ。 ならばお前はどうやって『ゼロシステム』を手に入れた。まさか……ゼクスが俺たちを裏切ったのか!?」 強い口調で問いただすヒイロ。そんな彼に、フロンタルが返した答えは…… フロンタル「いや、普通にウイングガンダムゼロから回収したが?」 ヒイロ「……?」 首をかしげるヒイロ。 フロンタル「君が自爆するたびに機体からばら撒かれた破片を拾い集めてな。それで復元できた」 ヒイロ「…………」 マイ「これは……」 ヒイロ アルレット「いや、アンタのせいじゃない」 ヒイロ「フル・フロンタル……お前を殺す!」 アルレット「あ、誤魔化した」 バナージ「意外と都合悪いことは力づくで誤魔化すからなこいつ……」 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
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333 名前:1/2投稿日:2008/07/08(火) 16 17 20 ID ??? 最近『やつら』を見ない気がして寂しいんで小ネタ投下 ブライト「最近シャアの会社ずいぶん業績が上がっているようだな、株価も上昇傾向だし」 アムロ 「どうもやつが真面目に仕事をしているようだ。ナナイからもシャアの行方を 尋ねる連絡はないし、ロランにもちょっかい掛けに来ない」 ブライト「お前そんな連絡もらってたのか・・・。まあ奴さんが大人しいのは不気味ではあるが 悪い事ではないだろう。うちも負けていられないな」 アムロ 「そうだな」 (長兄帰宅途中) アムロ 「ふう、今日は思ったより早く帰れたな。最近残業続きだったからありがたい」 ??? 「探したよ、マイエンジェル!」 アムロ 「(ピキーン)邪気が来た!ハンマー!!・・・って」 ??? 「ゴフゥッ!・・・あ・・・愛が痛いよエンジェル・・・」 アムロ 「あなたは確かアレハンドロ・小物・コーナー」 アレハン「『小物』は余計だ!おや、よく見れば君はガンダム家の長男の白い悪魔。 おかしいな確かにエンジェルの声がしたんだが」 アムロ 「リボンズがどうかしたんですか?」 アレハン「良くぞ聞いてくれた、白い悪魔よ。じつは『いいバイトが見つかったんでしばらく留守にします。 まぁしばらくといわず永遠にあなたの元からお暇したいんですけどね』などと ジョークを交えつつ言って出かけてからもう2週間もたつのだよ! これはエンジェルに何かあったのではと私は居ても立ってもいられなくなり夕日に映える 私の美しいアルヴァトーレで探していたというわけだよ」 アムロ 「はぁ・・・(金色のMSに乗ってるやつってこんなのばかりなのか?)」 アレハン「というわけで、何かしらないかね?」 アムロ 「あいにくと何も」 アレハン「そうか(がっかり)。まあいい、いざとなったらアルヴァアロンを出せばリボンズなら きっと通信を入れてくれるはずさ。では私は忙しいのだ、これで失礼する」 アムロ 「絡まれたのは僕の方なんだがな」 334 名前:2/2投稿日:2008/07/08(火) 16 18 22 ID ??? 半角 で始めると引用文になります。 つづき アムロ 「ただいまー」 アル&シュウト「「おかえりなさーい」」 アムロ 「お、お出迎えありがとう。他の連中は?」 アル 「お肉に夢中になってる」 アムロ 「にく?」 シュウト「ナナイ、って人がお世話になってますからって前沢牛の塊もって来てくれたんだ!」 アル 「それでどうやって食べるかで今みんなで会議してる」 アムロ 「ナナイが何でまた・・・。うーんあっちと共同でやったのなんてカラバん時ぐらいだし・・・ 最近業績いいから嫌味な目的か?まさか、シャアならともかくな」 ジュドー「焼肉だ!」 ガロード「ステーキだ!」 コウ 「ステーキでもいいけど、付け合せににんじんのグラッセだけは止めてね」 ドモン 「新鮮な良い肉は生で食える!刺身だ」 キラ 「いい肉で作る肉じゃがってのもいいよね」 シーブック 「塊でもらったからね、切り落としにして牛丼ってのもいいな」 カミーユ「それならハンバーグという手も」 シン 「邪道だ!生と焼いたのを両方味わえるたたきだろここは」 シロー 「いやー張り込みになるとろくなもん食えないからな。いいときに家に居たよ」 刹那 「豚でないのなら、いい(ムスリム的な意味で)」 ヒイロ 「動物性たんぱく質の適度な摂取は良い筋肉をつけるために有効だ」 セレーネ「何でもいいけどご飯まだ~」 ロラン 「今日のご飯はもう出来てますよ。お肉は明日の晩御飯です。一向に決まらないようなので メニューは主夫権限により僕が勝手に決めさせてもらいますね」 アマクサ脳 「ま、なんにしろ」 A.R.チップ「僕たちに」 D.O.M.E.「感謝してよね」 アムロ 「ほ~、お前たちに何を感謝するのか聞かせてもらおうか」 ロラン 「あ、兄さんお帰りなさい。すみません食事出来てるんですけどまだ並べてないんです」 アムロ 「そのくらい待つさ。その前にこいつらに今度は何やらかしたのか締め上げて 吐かせなきゃいけないからななきゃいけないからな」 D.O.M.E.「やらかしたとは人聞きが悪いな生前の僕」 A.R.チップ「そうそう、純然たる人助けさオリジナルの僕」 アマクサ脳 「そのおかげで感謝されてお礼をもらえたんだから一石二鳥だよ前世の僕」 アムロ 「その言い方やめろ。で、具体的に何をした」 アマクサ脳 「ネオ・ジオン社の人がシャアが仕事しないって嘆いてたから」 A.R.チップ「リボンズ君を派遣して」 D.O.M.E.「シャアに張り付いて発破かけてもらってる」 アムロ 「リボンズ?そうか、アレハンドロ・コーナーの言っていたバイトってこのことか。 しかし何でリボンズなんだ?」 アマクサ脳 「サボってる自覚本人にもあるらしいから、そんな時怒られたらいやだよね」 D.O.M.E.「しかもライバルの声で」 A.R.チップ「『情けないやつっ!』とかね」 アムロ 「なるほどな・。・・・シャア、本気で情けないやつめ。ところで聞く限り、 お前たちのおかげといえる要素は何もないわけだが」 D.O.M.E.「やだなあ生前の僕」 A.R.チップ「僕たちは同心異体じゃないかオリジナルの僕」 アマクサ脳 「リボンズも同じさ前世の僕」 アムロ 「肉だけはありがたくもらっておくが、もう帰れ・・・お前ら・・・」 338 名前:333-334投稿日:2008/07/08(火) 17 49 36 ID ??? 訂正です 334 中ほど ×アムロ 「そのくらい待つさ。その前にこいつらに今度は何やらかしたのか締め上げて 吐かせなきゃいけないからななきゃいけないからな」 ○アムロ 「そのくらい待つさ。その前にこいつらに今度は何やらかしたのか締め上げて 吐かせなきゃならないからな」
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「私のこと……覚えててくれたんだ………」 なのはは泣き続けるスバルに向かっていった。 「あのっ…私……ずっと…なのはさんに……憧れてて………」 「うれしいな………」 「………?」 「バスター見て、ちょっとびっくりしたよ。」 その発言にスバルは「あ!?」という声をあげながら謝罪した。 「すみません勝手に!」 その謝罪になのはは笑いながら許してくれた。 そのやり取りをティアナとリィン、そしてアムロは黙って見ていた。 その時、なのはとアムロを見ながら、 「ランスター二等陸士はお二人をご存知です?」 とティアナに聞いた。 「あ、はい、知ってます。」 そういうと、まずなのはを見て、 「本局武装隊のエース・オブ・エース、航空戦技教導隊の若手No.1。高町なのは一等空尉と……」 さらにアムロを見て、 「本局の特別独立兵ロンド・ベル01、様々な部隊で数多の功績を残した白い英雄。アムロ・レイ一等空尉ですよね?」 「はいですー!」 「あれが………」 そういってアムロを見続けるティアナであった。 第03話 設立、機動六課 前のソファーにははやてとフェイト、それにリィンが座っている。 「登録は陸士部隊、フォワード陣は陸戦魔導師が主体で、特定の遺失物の捜査と、管理が主な任務や。」 「遺失物……ロストロギアですね?」 「そや。」 スバルとティアナは、はやてから新部隊の説明を受けていた。 なぜ自分達の試験についてではなくそのような話なのかはわからないまま話を聞いていた。 その時、 「で………」 はやては言葉をきり、二人を見つめた。 「スバル・ナカジマ二等陸士、それにティアナ・ランスター二等陸士。」 「「はい。」」 多少困惑しながらもはやての言葉に答える。 「私は、二人を私の部隊のフォワードとして迎えたいて考えてる……どないやろ?」 いきなりの勧誘。 その発言に戸惑う二人を見て、さらに続ける。 「まだ部隊の人員は揃ってないけど、いい経験になると思う………」 さらにフェイトも加える。 「スバルは、高町教導官に魔法戦を直接教われるし……執務官志望のティアナには、私でよければアドバイスとかできると思う………」 「あ、いえ……とんでもない…というか……恐縮です…というか………」 などとしどろもどろしだすティアナ。 スバルと顔を合わせる。 その時ティアナは気付いた。 「あの……お取り混み中かな………?」 そこには、先の試験に来ていたなのはの姿であった。 「……不合格は残念だったけど……まあ、しゃーないよね………」 「ま、よかったわ。再試験にひっかかれて。」 「だね~。」 芝生にて話すスバルとティアナ。 実はあの試験は危険行為で不合格だった。 しかし、なのはとアムロとリィンの話し合い(ただし仕事の都合上、アムロは報告書)の結果、特別講習の後再試験となったのだ。 「……でさ、新部隊の話……ティアはどうする?」 一週間後のはやての部隊への編入を考えていたスバルはティアナに聞いた。 「あんたは行きたいんでしょ?なのはさんはあんたの憧れなんだし、おんなじ部隊なんてラッキーじゃない。」 「まぁ……そうなんだけどさ………」 「それにアムロさんにも近づけるんだし、いい話じゃない。」 ティアナはスバルの言葉に対してそう返した。 しかし、 「へ?アムロさん?なんで?」 意外な言葉。 「え、だって憧れてるって………」 「私が憧れてるのはなのはさんだけだよ?」 「は?」 目を丸くするティアナ。 しかしスバルはそんな事お構いなしに返す。 「あの時私を助けてくれたのはあの二人だけど、アムロさんは私を保護したぐらいだったし………」 だがその言葉に、 「あんたアムロさんに失礼でしょ!」 ティアナが声を張り上げた。 が、 「……何でティアが怒るの?」 「あっ、それは………」 墓穴を掘ったようだ。 スバルはいやらしい笑みを浮かべながら、「ねーどーしてー?」と執拗に聞いて来た。 その時、 「痛い痛い痛い!」 「どーしてあんたはそういつも!」 ティアナがスバルをつねった。 「ティア痛いよー!」 「うっさい!」 そういって手を離す。 スバルはその場に倒れるが、すぐにティアナに言い返した。 「……ティア……私は知ってるよ………」 その目はとても優しく、物静かにティアナを見つめる。 「ティアが昔一度だけ言ったあの言葉。『アムロ空尉のようになりたいな』って言った事、今でも覚えてるもの。」 昔を思い出すかのように語るスバル。 その姿を見てティアナは表情を崩した。 が、 「それに!なのはさんとアムロさんは知り合いだからそのうち遊びに………」 ぎゅうぅぅ! 「だからあんたはー!」 「いひゃいよひあ~!(痛いよティア~!)」 一言余計だったようだ。 そんなやり取りをする二人を上の階から眺める人影。 「あの二人は入隊確定かな?」 「だね。」 なのはとはやてだ。 「なのはちゃんうれしそうやね?」 「二人とも育てがいがありそうだものね。」 「それは確実や。」 二人とも談笑をしつつ部隊について話し合う。 「新規のフォワード陣は、あと二人だっけ?そっちは?」 「今シグナムが迎えに行ってるよ。」 「それと………」 「うん。戦隊長は申請済み。当日になれば来るはずよ。」 「なら………」 そういって二人は外に視線を戻した。 一週間後 新部隊宿舎、ロビー 新部隊の面々が並ぶ。 「……全員が一丸となって事件に立ち向かっていける事を期待します。」 正面で挨拶をしているのは、部隊長のはやて。 「……ま、長い挨拶は嫌われるんで。以上、ここまで。課長及び部隊長。八神はやてでした。」 挨拶が終わり皆拍手をする。 拍手が止んだと同時に、副官のグリフィスが、 「……以上で終了予定でしたが、約一名遅れているためもう少しここで待機してもらいます。」 といった。 数人が何だ何だと話し始める。 当然、ティアナやスバルも同様である。 「…一体誰よ、初日から遅刻する奴は………」 「まぁティア………」 悪態をつくティアナをおさえるスバル。 「どこの寝坊すけなのかしらね?」 と言った時、 「……あいにく、寝坊ではなく仕事で遅れたんだ。」 という声が扉が開く音と共に響いた。 「え?」 その声の元を見るティアナ。 が、見た途端に固まった。 管理局唯一の異世界の青い制服を着た男。 「遅れて申し訳ない。」 そういいながらはやての元による。 「みんなにはまだ伝えてなかったけど、彼もここに配属になったんよ。」 はやてが皆に伝えた。 そうすると彼は敬礼をしながら自己紹介をした。 「本日ただ今より、アムロ・レイ一等空尉、戦隊長として部隊に配属になります。どうぞ、よろしくお願いします。」 そう、アムロである。 自己紹介を終えはやてに、 「……ところではやて、まだ部隊名を聞いていないんだが………」 と聞いた。 はやては待ってましたとばかりに、 「……この部隊は、遺失物管理部………」 といった後に声を張り上げた。 「機動六課よ!」 アムロとなのはは屋外の訓練所に来ていた。 「よく六課に来たね?」 「当然だ。すぐに編入することにしたよ。」 実際は訓練所となる水面を眺めているのだが。 「もっとも、断ったらただじゃ済まないからな………」 「にはは………」 そんな会話をしていると、 「なのはさーん!」 笑いながらなのはに駆け寄る女性。 「シャーリー!」 なのはも彼女の名を呼ぶが、 「……なのは、フォワード陣がきたぞ。」 走ってきた彼等を教えるアムロ。 「じゃ、そっちで話すからアムロさんも………」 「わかった。」 そういって場所を移そうとした時だった。 「アムロ一等空尉!」 走ってきたティアナがアムロを呼び止めた。 「あの……先程は申し訳ありませんでした!」 先程の謝罪である。 なのははフォワード陣にデバイスを返して説明をしている。 「……それと、メカニックのシャーリーから一言。」 さらに先程来たシャーリーと呼ばれた女性から自己紹介が入った。 「えー、メカニックデザイナー兼機動六課通信主任のシャリオ・フィニーノ一等陸士です!」 彼女はデバイスの修理や改造に長けているようで、 「デバイスとかの相談だったら、いつでも言ってね。」 といった。 「じゃ、早速訓練に入ろうか?」 シャーリーの自己紹介が終わると同時になのはは訓練を始めるようにいった。 が、そこには何もないためフォワード陣は首を傾げた。 しかし、シャーリーは目の前にモニターを出すと、ここは空間戦闘用シュミレーターがあるといい、シュミレーターをセットした。 するとそこに、廃棄都市のような町が現れたのだ。 「お前達も驚いてないで準備をしろ。」 そういってシュミレーターに向かった。 「アムロさん?」 「なんだなのは。」 シュミレーターに向かう途中、なのははアムロに聞いた。 「ティアナはどうしたの?謝ったけど………」 「謝るなら訓練で成果を見せろ……といったよ。」 「ああ、なるほど。」 そう聞くとなのはは笑いながら理解した。 「あと………」 「なんだ?」 さらになのはは、 「シャーリーが後でデバイスについて話したいって………」 と伝えた。 模擬戦訓練が始まった。 「ガシェットドローンⅠ型か………」 目標はカプセルのような形をしたグレーの魔導機械。 その疑似シュミレーションだ。 「うん。訓練にもなるし敵の形状把握も出来るしね。」 そういってなのははフォワード陣を目で追っていった。 「ところでシャリオ一等陸士……」 アムロはシャーリーに話しかけた。 すると、 「シャーリーで構いませんよ。」 とフレンドリーに返ってきた。 「了解した。ではシャーリー、」 改めてシャーリーに聞く。 「デバイスについて……聞きたいことがあると聞いたんだが………」 「あ、その件ですね!」 そう、先程なのはから聞いた話である。 シャーリーはモニターからは目を離し、キーを打ちながらアムロに聞いた。 「実は空尉のデバイス、まだ量産型のままじゃないですかー。」 「確かに、あれからずっとこれのままだったな………」 「ですから、空尉の新デバイスを作ろうと思いまして!」 「俺の…デバイス………?」 突然の発言。 確かに、ある事件の時に半壊したνガンダムからデバイスに変えてすでに何年もたっている。 シャーリーはさらに続け、 「構想は練ってありますし情報のほうも問題ありません!」 と意気揚々とアムロにいった。 事実今のままではいつかデバイスがイカれかねない。 そのためアムロはシャーリーに、 「では……お願いしようかな………」 と頼んだ。 「了解しました空尉!」 「皆と同じでアムロで構わないよ。」 などと話していると。 「二人とも、フォワード陣が頑張り始めたよ?」 となのはが言ってきた。 「さぁ!AMFをどう切り抜けるのかしら!」 シャーリーはさらにヒートアップする。 「彼等のは疑似AMFだな?」 「はい。勿論こちらも開発は進めてますよ?」 「そうか。」 AMF……… かつてアムロもこれには苦労させられた。 アンチ・マギリング・フィールドと呼ばれ、その名の通り魔法を無効化するフィールドである。 これを突破する方法は確かにある。 まずは多重弾殻射撃。 これはAMFを貫通させるためのコーティングである。 これはAAランク魔導士になれば出来るであろう技である。 次に質量攻撃。 つまりは魔法以外の攻撃だ。 昔はνガンダムの頭部バルカン砲(当時はまだバルカンまで改造されてなかったため、隠蔽工作の上実弾を使用していた。)を使っていたり、廃ビルに撃ちこみ崩れた破片で倒したものであった。 そして高威力魔法攻撃。 簡単に言えば力押しだ。 近距離格闘戦なら簡単に貫くだろうが、魔法攻撃、砲撃や射撃の場合はなのはレベルの砲撃魔導士でなければ倒せはしないだろう。 だが、 「……ほぅ………」 「みんな頑張ってるね。」 「なのはが見込んだだけはあるな。」 先程あげた戦い方を駆使してがんばるフォワード陣。 確かに見込はある。 「後は訓練次第だな。」 「しっかり訓練するつもりだよ。」 がんばる!という意志表示か、ガッツポーズをする。 「……訓練スケジュールは決まってるのか?」 しっかり訓練するといったのでどんな訓練をするかが気になった。 すると笑顔で、 「今日は夜まで通してやるつもりだよ。」 と答えた。 「……………」 恐らく今夜、フォワード陣は相当グロッキーだろう……… その日の夜……… 「……………」 アムロは誰もいない食堂で、一人外を眺めていた。 そこに、 「空尉。」 背後から聞こえた声に振り向き、声の元を見た。 「…ヴァイス陸曹………」 そこには機動六課のヘリパイロット、ヴァイス・グランセニックが立っていた。 「昔と同じ、ヴァイスでいいですよ、空尉。」 「アムロで構わないぞ、ヴァイス。」 そういってヴァイスはアムロの近くに腰掛けた。 「……久しぶりだな。」 「何年ぶりすかね?」 そういってヴァイスはコーヒーの入ったコップを渡した。 それから、 「ストームレイダーはあれからどうした?」 「今じゃヘリのサポートですよ。」 昔話に花を咲かせていた。 笑いあいながら話していると、 「……どういう因果なんすかねぇ………」 とヴァイスが言った。 先程とは打って変わって暗い表情になった。 「ああ、名前を聞いたときに驚いたよ。」 「……あいつの妹とは………」 そう、彼等二人には相当関係のある人物であった。 しかし、突然ヴァイスが、 「妹……か………」 といってため息をはいた。 「……すまない、嫌な事を………」 アムロは謝罪するが、彼は「構いませんよ。」と自嘲気味に笑った。 前へ 目次へ 次へ
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ある日曜の朝7時、アムロは兄弟全員を叩き起こし、ある一枚のチラシを示した。 アムロ「みんな、聞いてくれ。俺たちは兄弟でチームを作り、この大会で優勝する。いや、しなければ ならない」 休みぐらいゆっくり寝かせてくれよ、とでも言わんばかりに目をこすったり、うなだれたりしていた 兄弟達の多くが寝ぼけまなこをあげると、アムロの持っているチラシには「サッカートーナメント大会、 参加者募集中」という文字が大きく躍っていた。アムロは続けた。 アムロ「このところの騒動やなんやかんやの補償や修理で、うちの貯金は尽きてしまったんだ。この大会の 賞金であろうことか生活費を稼がなきゃならん。」 ジュドー「サッカー大会? そういや、ビーチャたちに誘われたな。確か賞金百万円とか何とか……」 ジュドーがまだ目をこすりながら言った。 ロラン「副賞の全自動大型洗濯機も必要なんです。このところ洗濯機の調子が悪くて。無理させてきま したからね」 ロランがアムロの後を継ぐ。アムロとロランの間ではすでに話が通じているのだ。 カミーユ「しかし、賞金百万円なんて、まるで『稲○卓球部』の卓球大会みたいだな。あれは50万だったっけ」 カミーユはあくびをかみ殺しながら呟いた。 ガロード「でも、なんでサッカー?」 ガロードの問いにシーブックが答える。パン屋のバイトのおかげで早起きには強い。頭ももうだいぶ働いて いる。 シーブック「ドモン兄さんの格闘大会も近々にはないから臨時収入は見込めないし、それに俺たちは運動神経 は結構いいほうだからじゃないか」 ウッソ「そういや、僕やジュドー兄さんはよく運動部に誘われてるよ。ヒイロ兄さんなんか引く手あまた」 ウッソが続けたあとにアムロは頷き、 アムロ「シローは警察官でコウは大学のラグビー部。ドモンに至ってはプロの格闘家だ。カミーユは空手を やっているし、ロランやシーブック、ガロードだって運動は得意なほうで体力には自信あるだろ」 ドモン「しかし、いくらなんでもそう簡単にいくのかよ、アムロ兄さん」 ドモンの言葉に兄弟達の多くは同意するところがあるようで、異議を唱えるものはいない。アムロはそんな 兄弟達をぐるりと見回すと、強い語調で言い切った。 アムロ「金が無い。優勝するしかないんだよ、この一ヵ月後のサッカー大会で」 しばしの沈黙の後、いつものように淡々と、ヒイロが口を動かした。 ヒイロ「サッカー大会での優勝……任務了解」 それをきっかけに、次々と兄弟達が口を開く。 ジュドー「まあ、お金が無いっていうなら、やるしかないってことみたいね。いっちょやりますか」 シーブック「しかし、いきなりサッカー大会か。なんとー、て感じだよ」 コウ「ラグビーの技術を生かして頑張るか。今回は俺が主役さ、なんてね。どうせ地味な役割だろ。それもいいさ」 シロー「大会の日、非番にしてもらえるかな」 アル「シロー兄さんがだめだったら、僕が出るよ」 シロー「アルは流石に無理だろ。大丈夫、ちゃんと休みにしてもらえるようにするさ。応援頼むぜ」 アル「僕だって、この前の体育の授業で一点決めたんだ。応援なんてごめんだよ」 ガロード「よし、まずは食うことからはじめるか」 俄然やる気になってきた兄弟達だったが、たった一人だけ、キラは妙な空気を抱え込んで、アムロを 問い詰めた。 キラ「なんで、僕のことは言ってくれなかったんだよ。コーディネーターの僕なら主力として……」 アムロとロランは気まずそうに顔を見合わせると、すまなそうにキラに言った。 アムロ「キラ、コーディネーターはいわば反則扱いで、試合には出れないルールなんだ」 ロラン「で、でもそのぶん練習ではみんなのことを充分鍛えてもらって、ね、キラ、泣かないで」 しかし、ロランのなぐさめも空しく、やっぱりキラは泣き出してしまった。 キラ「な、仲間はずれ、だ。うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」 アムロ「前途多難ってことの暗示か? やれやれだな」 アムロはふっと、溜め息を吐いた。 朝食が終わると、アムロは一枚の大きな紙をテーブルの上に広げた アムロ「じゃあ、今のところのポジションを発表する。ちなみに長兄の俺はプレーイングマネージャー、 つまり選手兼監督だ」 FWアムロ FWカミーユ MFジュドー MFウッソ MFヒイロ MFロラン DFガロード DFシーブック DFシロー DFコウ GKドモン リザーブ FWアル コーチ キラ カミーユ「4-4-2か」 アムロ「これは今のところだから、変わるかもしれないが、不動のポジションだけは告げておく。まず、 ドモン、お前はキーパーだ」 ドモン「ああ。俺のこの手が(以下略」 ジュドー「格闘家はキーパーと、『キャ○テン翼』の時代から決まってるのね、やっぱり」 ガロード「わかし○づ君、な」 アムロ「シローとコウ、センターバックには体格が欠かせないから、ウチじゃお前たちだ」 コウ「ああ。こりゃ、責任重大だな」 シロー「スパイクがはき潰れるまで止めつくしてやる」 アムロ「ヒイロ、お前には相手の攻撃の目を潰してもらう。豊富な運動量に加え、当りの強さも必要な いちばん体力的にキツイ役割だ。お前は背は低いが、身体能力ならドモンにも負けない。頼むぞ」 ヒイロ「任務了解。相手には中盤での自由は与えない」 アムロ「ジュドーやウッソ、ガロードはまだ体ができてないから、比較的プレッシャーの少ないサイドで プレーしてもらう。ただ細かいポジションはまだ決定じゃないけどな。以上だ」 アル「ちぇ、僕はやっぱり控えじゃないか」 ロラン「アルは秘密兵器です。スーパーサブってやつですよ」 アル「嘘つき。まぁ、応援がんばるよ」 キラ「僕なんか、選手としての登録も無理。……いや、もう泣き言は言わないよ。しょうがないからね」 第一回のミーティングを終えて、兄弟達はそれぞれに期待や不満を抱えていた。そんななか、ジュドーは ある重要なことに気が付いた。 ジュドー「あのさ、ユニフォームはともかく、試合の時のスパイクはどうすんの」 アムロ「それなんだが、そろえる金も無い。だから、お前らの学校からなんとか都合してくれないか。古く なったのをもらってくるとか、借りるとか。なんとか試合の一週間前には揃えたいんだが」 アムロは情けなく言うしかなかった。ジュドーは渋い表情を作る。 ジュドー「そんなにうまくいくわけないじゃない。どうすんのさ」 ガロード「ロラン兄、ここはひとつグエン卿のところに行って……」 言いかけたガロードに、ゴツリ、とシローのゲンコツが落ちる。 シロー「ロランに体を売らせる気か!」 カミーユはシローをなだめて嘆息した。 カミーユ「そこまではグエン卿も要求しないよ。でも、あの人に借りを作るのは恐ろしいな。いや、ロラン ディアナ様に頼めば……」 ロラン「そんな物乞いみたいな真似、できません!」 にべもなくロランは突っぱねる。そこらへんは強情だ。シーブックはヒイロのほうを伺ったが、こちら も当然の如く、断固拒否の文字を顔に刻印している。リリーナに頼むこともできなそうだ。 コウ「まいったなぁ。シーマさん、いや、だめだ。あのひとも借りを作ったら怖い……」 何の打開策も浮かばないまま、兄弟達が顔を寄せ合っていたそのとき、ある聞きなれた大声が突然 ふってきた。 ギム「小生、話は立ち聞きしていた。今日は日曜にしてはやけに朝食が早かったが、そういうことか」 キラ「今はあなたなんかにかまっている暇はないんですけど」 宿敵の登場にいきなり嫌味をかぶせようとしたキラを無視して、ギンガナムは胸を張って宣言した。 ギム「小生も、この家にはずいぶんとお世話になっている。そう、小生ギム・ギンガナムが一肌脱ごうと いうのである。ユニフォーム、スパイク、その他の必要品すべて、さらに練習場所の確保まで、我が ギンガナム家が賄おう」 ロラン「本当ですか!?」 カミーユ「おい、何をたくらんでいるんだ」 椅子から腰を浮かして喜ぶロランを制して、カミーユは疑いのまなざしをギンガナムに突きつけた。 ギム「ふっ、日ごろの礼だよ。しかし、まあ、確かに交換条件があるのである!」 アル「いったい、何?」 当然の権利を主張すべくギンガナムは再び宣言した。 ギム「小生もチームに入れるのである。ポジションはセンターフォワード。もちろんスタメン、という よりエースとして扱うのである!そして、チームの名前はFCギム・ギンガナム!」 横暴な要求に、兄弟達は一瞬沈黙。そののち、一気に反撃に出た。さらにはそこから、エースは自分だ、 というカミーユとジュドーの言い争いやら、自分もFWにしろ、とガロードが言い出したりして、収集が 付かなくなる。最後にはロランが一喝して、なんとか静けさを取り戻すことができた。アムロは、そのとき になってようやく口を開いた。 アムロ「ギンガナムさん、いいですよ、その条件。ただ、エースとかはこっちで決めさせてもらいます」 ギム「む、まぁ、小生の実力ならエース間違いなしだから、公平にやってもらえればよいのである」 アムロ「それは約束します。ウチは勝たなきゃなりませんから、私心なんて入れてる場合じゃないんでね」 そう言うと、アムロは右手を差し出した。ギンガナムもその手を握り返す。交渉成立だ。 アル「じゃあ、チーム名はFCギム・ギンガナムなの!?」 キラ「というより、その男のチーム入りを認めるの!? アムロ兄さん」 アムロは鷹揚に頷いた。素早く目を見交わしたロランが、不平を言い出す他の兄弟をなだめる。 ロラン「まあ、スパイクが無ければ話になりませんし、チーム名なんてどうでもいいじゃないですか」 カミーユ「カミーユ・ユナイテッド……」 ジュドー「レアル・ジュドー……」 ガロード「ACティファ……」 ギンガナム加入に関してはそのほかにも様々な疑問が提出されたものの、最後にはアムロが、 アムロ「みんな、俺が監督だ。つまり、決定権は俺にあるんだ」 の一言で強引にねじ伏せた。 実はアムロ(とロランも)はギンガナムの加入を心底歓迎していた。昨日ロランととりあえずの ポジションを決めた時、二人はまずディフェンスを優先した。ドモンはキーパー、ヒイロは潰し屋と、 最も身体能力の高い二人をディフェンスのためのポジションに配置し、兄弟のなかでは体格のいい コウとシローでCBを構成する。最悪の場合0-0でPK戦に持ち込み、ドモンのセービングで勝利する、 という勝つよりも負けないための考え方である。だが、もちろんできれば90分以内に点を取って 勝ちたい。そのためには、攻撃時に皆がボールを放り込むターゲットになれる、大きくて強いFWが 欲しかったのである。ギンガナムの体格ならば、それが可能だ。ギンガナムの加入はまさに的確な 補強だったのである。加えて、兄弟の中でもウッソはフル出場するのはきついだろう。アル以外に一人、 交代要員が出来るのもありがたかったのだ。 しかし、今回のギンガナム加入劇は、チームの結びつきに影を落とすかもしれない。それが、アムロ とロランの唯一にして最大の気がかりだった。 続く link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ ガンダム一家 ギム・ギンガナム フットボール狂騒曲 長編
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736ララァさん襲来!?2020/06/05(金) 20 04 59.73ID imKmWrLX0 ナナイ「社長、次のCMについてですが」 シャア「ああ、確かロラン君に似た女の子が子役デビューしたな。彼女を中心に……」 ナナイ「……」 シャア「……冗談だよ。そうだな、環境性能と操縦性の両立を前面に押し出したい。だから……」 ナナイ「冗談なら今プリンターに出ている件の子役の画像はミスプリントだと」 シャア「いや、これはだな、家族というキーワードに重要な意味が ジューッ ナナイ「どこからかビーム兵器!?プリント用紙が燃えた!」 シャア「テロか!?ハサウェイにしては規模が小さいが!?」 ???「まったく……こんなことをしているからうちの大佐も良くならないんですよ……」 シャア「き、君は……!?」 それから数日後 ロラン「最近、シャアさん来なくなりましたね」 アムロ「平和になった証拠さ」 マイ「しかし、公の場にも顔を出していません」 アムロ「何かあったんだろ、気にする事じゃあないさ」 シャア「アムロ、助けてくれ!!」ガチャ アムロ「チッ、せっかく穏やかな日々が過ごせると思ったのに」 ロラン「噂をすればなんとやら、ですね」 シャア「理由は後で話す!私を匿ってナナイ達にも伏せておいてくれないか!?」 アムロ「どうしたんだ、いつもと違うぜ。まあ、もう遅いようだが」 ナナイ「やはりここに逃げ込みましたか」 アムロ「やあ、ナナ……イと……」 ???「なんで一番ややこしくなる場所に逃げるんですか……」 アムロ「君は……ララァ!?」 ララァ?「だから嫌だったのに……」 ロラン「はい、お茶をどうぞ」 ララァ?「ありがとうございます」 カミーユ「この子が兄さんや大尉が良く話していたララァ・スンさん……?」 刹那「実にガンダムだ」 セレーネ「でも、なんか違うのよねえ」 アルレット「そうそう。私の知ってるララァとニュータイプ的にも同じなんだけど、別の人生送ってたような違和感あるわよね」 アムロ「ううん……何か異質な邪気があるような無いような……」 ララァ?「さすが言いたい放題言ってくれますね……確かに。私はララァ・スンであってこちらのララァ・スンではありません」 アムロ「という事はやはり別の町のララァか」 ララァさん「そう、大和田町のララァさんです!」 ウッソ・キラ「「ナ・ナンダッテー!?(AA略」」 737ララァさん襲来!?2020/06/05(金) 20 05 40.01ID imKmWrLX0 アムロ「しかし、大和田町のララァさんがなんでこっちでシャアを追いかけまわしているんだ?」 ララァさん「実は私の町の大佐は時々とても格好良いのですがそれ以外はどうしようもないダメ男でして……」 アムロ「そうか、やっぱり基本は変わらないんだな」 セレーネ「ちなみに向こうのアムロは?」 ララァさん「エロガキです」 セレーネ「やっぱり基本は変わらないのね」 アムロ「くっ……」 ララァさん「そんなこんなでいつも自然に格好良くて時々ユーモアを見せてくれる大佐になってくれないかと色々調べていたら驚愕の事実を見つけたのです」 カミーユ「驚愕の事実?」 ララァさん「そう、なんと大和田町と日登町のシャア・アズナブルの真人間度はリンクしているのです!」 ウッソ・キラ「「ナ・ナンダッテー!?(AA略」」 アムロ「って事は……こいつが真面目になれば向こうも真面目になるって事か」 ララァさん「はい、恐らく」 ナナイ「ですのですぐやりましょう!」 シャア「ちょっと待て!いくらリンクしているからと言って有無を言わさず箒で叩かれバケツで水を掛けられエメリウム光線を撃たれるだけの修正方法があってたまるか!」 ララァさん「だったら他にどんな教育が……はっ!?」 ララァさんの妄想の中のアムロさん「女の子にミンチにされる……こんなに嬉しい事はない」 ララァさん「もしかして逆効果……!?」 アムロ「何を受信した!?姉さん、カミーユ!笑うな!!」 シャア「ララァ君、私は君の言う相関に意味を見出せない。それに私より先に、君の町のシャア・アズナブルを教育する方が直接の効果が期待できるのではないか?」 ララァさん「それが出来たらとっくにやってるからここに来たんでしょう!?」 シャア「なら、尚更君と彼自身を変えた方が良いという事だ。 私は完全な人間ではないが、それなりの事はやってきた。私自身で修正出来る部分は自分なりに修正してきたつもりだ」 ララァさん「でもロリコンの変態ですよね」 アムロ「ま、まあ。シャアは欠点だらけだけど頑張ってる方だと思うぜ。 どうだろう、ここはシャアの現状を見て判断してみるってのはどうだろうか」 ララァさん「評判を?」 アムロ「そう。もし改善の余地が大きくあったら、そいつを修正すれば向こうのシャアにも影響があるかもしれない。 だけど必要が無ければ、それは君の町内での問題だろう?」 ララァさん「まあ、確かにそうですが」 アムロ「じゃあ、決まりだな。誰でも話を聞きたい人を言ってくれ。案内するよ」 シャア「(アムロ、恩に着る)」 アムロ「(俺も修正する、ってなったら敵わないからな)」 738ララァさん襲来!?2020/06/05(金) 20 06 21.97ID imKmWrLX0 ララァさん「シャアの評価が低そうな人物……」 シャア「やはりそう考えるか……」 ララァさん「カミーユ!」 カミーユ「そうですね……ロリコンのマザコンでバカな要修正男ですよ」 ララァさん「その言葉……MPにバルカンを撃ちそうな笑顔……私が欲しかった反応です」 カミーユ「だけど、成し遂げたいと思った事に本気になって、どんな無理でも本当に成し遂げようとしてしまう、純粋で凄い人ですよ。尊敬できる数少ない大人だな」 ララァさん「あれー?なんか違うなー?悪口はもっとバーッて動くのに……」 アムロ「カミーユはシャアのエゥーゴ社幹部時代を一番近くで見ているからな。そりゃ尊敬するよ」 セレーネ「というよりこの家でシャアの評価が本当に低い人間っていないんじゃないかしら?」 アルレット「私とアムロの教育のお陰ね」 アムロ「お前は弟たちに教える程家にいなかっただろ」 アルレット「アレー?ソウダッタカシラー?」 シャア「さすがはガンダム家、私の事を正確に評論してくれる。 さて、ここでは君の望む回答は得られないわけだが……」 ララァさん「なら街に出て探すだけだわ。 でもお腹が空いたし、その前に最高級のコース料理が食べたいわ。 もちろん、あなたのおごりでね」 シャア「随分とずけずけ言ってくれる。だが、それで気分を良くして帰ってくれるなら安いものだ。 ナナイ、店に連絡を」 アムロ「やったぜ!お前たち、最高級の料理が食べ放題だってさ!」 シャア「ええい、全員とは言ってないぞ!」 そして…… シャア「如何だったかな?気に入ってくれそうな店を選んだつもりだが」 ララァさん「くっ……食事マナーでボロを出させる作戦だったのに…… 謀ったな、シャア!!」ゲプッ シャア「言い出したのは君の方だろう。これでも道化を演じる機会は多いのでな。 結果的に、私にとっては完璧な作戦になったというわけだ」 アムロ「まあ、これでも大企業の社長だからな」 シャア「ええい、来るなと言っただろうに」 アル「美味しかったね」 シュウト「うん、すごく美味しかった」 アムロ「アルやシュウトは良いって言っても、さすがに2人だけはまずいだろう?」 セレーネ「そうそう。保護者は必要だわ」 シャア「特にセレーネ!何を追加注文したらこんな値段になるんだ!?」 セレーネ「あら、これでもワインの値段は抑えたのよ?」 シャア「そもそもワインなど頼むな!!」 739ララァさん襲来!?2020/06/05(金) 20 07 42.95ID imKmWrLX0 ララァさん「まずいわ……ご飯は美味しかったけど……このままでは負けてしまう」 シャア「そろそろ負けを認めるべきなのではないか?今帰れば、傷も浅い」 ララァさん「私は絶対に諦めません!こうなれば学校で聞き込み開始です! あそこなら皆ただのロリコンとしか認識してないはず!」 ハマーン「ほう、ララァ・スンの形をした俗物が何の用だ?」 ララァさん「す、すごいプレッシャーが……!?」 ハマーン「残念ながらシャアは学校に対してよくやってくれるよ。 ザクも納入してくれるし、社会見学もだ。 それとも、私の可愛い生徒たちを偏見の塊に仕立てようというのなら、その前に貴様に特別授業をやってやらんでもないが」 ララァさん「あわわわわ……」 ララァさん「よくもかわいいハマーンちゃんをこうも育ててくれた! プレッシャーの塊の人間を育てて、何とするか!?」 シャア「私が育てた記憶は無い!」 ララァさん「しかし学校がダメとなると……そろそろ打つ手が……」 シャア「ここで終わりにした方が良いのではないか?」 ララァさん「ご飯の間にナナイが取ってきてくれたアンケートも『ロリコンでロラコンだけどネオジオンの総帥やってる凄い人』ばっかだし……」 シャア「いないと思ったらそんな事をしていたのか」 ララァさん「こうなったらグレミーにするか……いや、それでは信頼性が……」 アムロ「ま、そういう事だな」 ララァさん「アムロ!?」 アムロ「シャアは立派にやっているよ。それは実績を見れば明らかだし、シャア自身の魅力や能力があってなんだぜ。 もちろん直してほしい所は幾つもあるけど、それは誰だって同じだろう?」 シャア「こうも私を評論してくれるとは、さすが私のライバルだ」 アムロ「うるさい!」 ララァさん「……」 アムロ「君は向こうのシャアの魅力に気付いているんだろう? なら、まずはシャアの魅力を認めて、欠点も一緒に一歩ずつ直していけば良いと思うぜ」 ララァさん「……そうですね、分かりました。今回は負けを認めますよ。 でも勘違いしないでくださいね!もしダメな噂が流れてきて私の大佐もダメになるようなら、また来ますからね!!」 シャア「そのような日は二度と来ないと思うがな」 アムロ「……帰ったな」 シャア「ああ、帰った」 アムロ「良かったのか?ララァだぜ?」 シャア「構わん。私の知っているララァとは違う、他人だ」 アムロ「そうだな、俺もそう思うよ」 …… 数日後…… シャア「アムロ!助けてくれ!!」 アムロ「またか!?しかもまた大和田町のララァさんじゃないか!!今度は一体何なんだ!?」 ララァさん「実は大変な事実を知ってしまったのです!これを見てください!!」 アムロ「なになに……日登町と大和田町のシャアの人間性の相関関係…… 逆相関の関係にあるだと!?」 ララァさん「そう、つまり大佐を完璧にするにはここのシャアをダメ人間にするのが一番早いんです!!」 シャア「くっ……そんな理由で堕落するわけにはいかんのだ!!」 ララァさん「待てー!!ダメ人間になりなさーい!!!」 おわり link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
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690 名前:巨大ELSと兄弟(1/3) :2011/03/11(金) 22 27 44.50 ID ??? 宇宙で花になってる巨大ELSと兄弟を接触させてみるテスト アムロ「原作では刹那の友好を願う気持ちと、その象徴としての花を読み取ってその形になった」 セレーネ「つまり、その時思ってる事や、それを象徴しているものを読み取ってその形になるわけね」 シロー →警察バッジを背負ったアイナ シロー「いやあ……なんか考えろって言われたらさ……変な具合に合体しちゃったし……」 アイナ「恥ずかしいわ……両方同じくらいに思ってくれるのは嬉しいけど」 ノリス「よもやこの様なものが見られようとは…… ところでギニアス殿、アプサラスを持ってどちらに行かれるおつもりですかな?」 ドモン →レイン キラ →ラクス ガロード →ティファ チボデー「ヒューッ♪さすがドモン!」 ロアビィ「血は争えないっていうか、ね」 アスラン「なんでラクスがネギ持ってるのかは訊かない方がいいんだろうな……」 シン →よく分からないキメラ的な造形をした人っぽい何か シン「いやあ……大切な人が多すぎてこんな事に……」 ステラ「あそこにステラ、いる」 マユ「マユの姿も……レイだっているよ!」 ルナマリア「私はどこ!?って、あのアホ毛みたいなのはもしかして……」 セレーネ →スターゲイザー セレーネ「超巨大ゲイザーちゃんの誕生よ!」 アムロ「この流れで少しは期待したんだが……それにしても、巨大なガンダムだな」 アル →ザク アル「こっちは大きいザクだ!」 シャア「しかし……全ての特徴を含んでいて、どのザクかは分からんな」 バーニィ「それが、アルらしいって事なんだよな」 ヒイロ →リリーナ アムロ「ああ、お前もこうなるんだな」 デュオ「自爆をどう表現するんだろうって悩んだ俺がバカだったぜ」 パーン デュオ「言ってるそばから爆発した!? あ、リリーナに戻った」 リリーナ「ちょっと来てもらおうかしら」ゴゴゴゴ ヒイロ「誤解だ!ふと姉さんの巨大スターゲイザーが自爆したらと思っただけだ!」 691 名前:巨大ELSと兄弟(2/3) :2011/03/11(金) 22 28 39.27 ID ??? マイ →公転する小型ELSの集団 アムロ「まさか……マイの本質に触れた瞬間……」 モニク「巨大ELSが分解した……って事?」 マイ「特に何をイメージしたというものはないのですが……残念です」 ジュドー →ジャンクの塊 ジュドー「あれだけの金属の塊、売ったらどうなるかなってね」 アムロ「そこで現金に行かないところがお前の良いところだよ……」 ハマーン「塊魂を思い起こさせるな……いや!断じて決して最近プレイしたとかじゃなくてだな!!」 ウッソ →シャクティ ウッソ「おかしいな、巨大シャクティはシャクティが恥ずかしがると思って、 ただのおっぱいを思い浮かべたつもりだったのに……」 シャクティ「うふふふふ……」 クロノクル「あれ?なんでエンジェル・ハイロウの使用履歴が増えてるんだろう?」 コウ →ガンプラのランナー コウ「やったあ、100/1デントロビウムだって思いのままだ!」 ニナ「素晴らしいわ……」 テム・レイ「ところで隅の方のは何のパーツだ?」 コウ「あれは……ガーベラ・テトラにリリー・マルレーン!?」 シーマ「ふふふ、エンジェル・ハイロウの使用料は後で払っておくよ……」 シュウト →キャプテン シュウト「やったあ!キャプテンがでっかくなった!」 チェーン「デザインの無断使用で賠償を請求しちゃうわ」 シュウト「えー!?」 サンダーズ「屋外広告のサイズ違反で逮捕するぜ」 シュウト「そんなー!?」 キャプテン →シュウト キャプテン「私に友情を教えてくれたシュウトこそ、私が思い浮かべるものだ シュウト、君が牢屋にいても、私の心の中心にある、この形は変わらない」 シュウト「キャプテンも乗らないでよー!」 アムロ「ところで、どうやってELSを剥がそうか」 セレーネ「あー、金属同士だからカンペキ引っ付いちゃってるわね」 ロラン →ディアナ ロラン「ユニバース!」 ハリー「ユニバース!」 キャプテン「ユニバース!」 シュウト「キャプテンまで……」 マイ「ELSの意識がキャプテンに逆流しているようですね」 みんな「「ユニバース!!ユニバース!!!ユニバース!!!!」」 ディアナ「よしなに」 アムロ「あ、剥がれた」 692 名前:巨大ELSと兄弟(3/3) :2011/03/11(金) 22 30 15.72 ID ??? 刹那 →RX-78-2 アムロ「こっちだったか」ホッ ブライト「自分の姿がなくて、ほっとしているんだろう」 アムロ「ああ」 シャア「何、コクピットが開いて、中から巨大なアムロが出てきただと!?」 セレーネ「しかも色んな事をし始めたわ……」 刹那「見せてくれELS、俺の中の……アムロ兄さんのイメージを!」 リボンズ「さすがに手馴れてるね。おや、今度は女性をエスコートする仕草をしている」 アムロ「もう止めてくれ!!」 シーブック →カロッゾの仮面 カロッゾ「ふはは、怖かろう」 シーブック「本当に怖いよ……でもなんでだろう?」 アムロ「パンを通じて平和を作る姿、超えるべき目標、セシリーまでの障害…… そんな潜在的に持ってる思いをELSが感じ取ったんだろう」 カミーユ →??? カミーユ「あれ、大きな星が、付いたり消えたりしている……」 ジュドー「えーっと、どうしたんだ?」 シャア「彼女を出そうとしたのだが、誰をどのようにすればよいのか分からず、情報量を増大させてしまった そして、ELSの読み取りに耐え切れず精神を自壊させてしまったのだよ」 アムロ「カミーユも変なところで真面目すぎるからなあ」 シャア「兄弟皆の反応を見て、色々考えすぎたせいもあるがな」 アムロ「まあ、しばらくすれば戻るから心配か……最後は俺の番か」 アムロ →皆の姿が入れ替わり立ち代り ブライト「ELSが兄弟や、知人の姿になって次々に入れ替わっている」 チェーン「それでいて、その姿に寸分の狂いも無いなんて……」 刹那「これがアムロ兄さんの……真のガンダム……」 アムロ「はは、どれが大切かなんて、俺には決められないや……」 アル「あ、シャアさんの姿になった」 シャア「そう感じているとは、嬉しいな」ニヤリ アムロ「な……誰が貴様なんかを!取り消せ!」 シャア「それは自分自身に言うのだな!」 アムロ「くそ、ええい、ELSめ、νガンダムで押し出してやる!」 巨大ELS「!!」 ガロード「お、バリア出し始めたぜ」 ジュドー「盾になったりゴッグになったり……とにかく防御力を高めてる」 シーブック「刹那……普段どんな事教えてるんだよ……」 刹那「ついにアムロ兄さんの伝説の一端を垣間見れるのか……」ワクワク シン「喜ぶなー!」 おわり
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303 名前:アル投稿日:2008/02/02(土) 00 10 17 ID ??? 今日はかくかくしかじかで、アムロ兄ちゃんに学校まで送ってもらった。 実はこの時に乗せてもらったνガンダムは、女の子の中で結構好評だ。 理由を聞いてみたら、全体的に白くて綺麗なのがいいんだって。 でもWゼータの方が好きなんだって。あれ、ほぼ真っ白だもんね。 あと、ヒイロ兄ちゃんのゼロカスタムも人気だ。 聞いてみたら、やっぱり天使の羽が綺麗でいいんだって。 だけど、目の前で自爆したのを見たらしくて、それが怖かったらしい。 ヒイロ兄ちゃんは少し自重(ry あれ?何書いてたんだっけ? そうだ。アムロ兄ちゃんが僕を降ろして、担任の先生がいたから自分も降りて挨拶してった。 若くて童顔で地味…じゃない平凡…えーと、そう、素朴な見た目が逆に好印象らしくて、 先生とか、クラスメイトにも受けがいいんだアムロ兄ちゃんは。 あと、技術者としても名が知れてるみたいで、そういう意味でも評価がいいらしい。 それからアムロ兄ちゃんは、先生と興味本位で見ていた子達ににっこり微笑みかけて(スパロボ仕様)行っちゃった。 やっぱりちゃんと大人なんだなぁ。 「仕事も出来て、優しそうでいいお父…お兄ちゃんだね」って言われた。 うーん、仕事ぶりは凄いみたいだしいいお兄ちゃんだとは思うけど、皆の思ってるのとは違う気がするなぁ… 304 名前:アル投稿日:2008/02/02(土) 00 10 53 ID ??? それで試しにザクはどう思うって聞いてみたんだ。 そしたら、ザクは一つ目なのが怖いって。 えー、あれがカッコいいのに。 純情でいつもミンチに遭ってばかりの優しいバーニィが乗るザクは怖くて、 色んな女の人と付き合うおんなったらし(←兄弟から聞いて知った言葉)で やたら魔改造しちゃうマッドサイエンティスト気質持ちで、 いつもシャアおじさんをミンチにしてるアムロ兄さんが乗るνガンダムは綺麗で 本人は優しそうだなんて世の中って理不尽だと思った。 アムロ「なんだかアルの目線が痛い気がするんだが、気のせいか?」 ロラン「そうですか?別にいつもと同じ、普通だと思いますけど」 アムロ「今朝νで送ってったのが拙かったかな。νじゃなくてディジェにすれば良かったか…」 ロラン「でも急いでいたんでしょう?まさかアルだってそんなことでいちいち拗ねたりしませんよ」 アムロ「まぁ、そりゃそうだよなぁ…」 ロラン「気にしすぎですよ。兄さんもアルには甘いんだから」 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ アムロ・レイ アルフレッド・イズルハ
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♪あらしの~なかでかがやくぅ~ ロラン「シロー兄さんのですね」 アムロ「いい年して着うたか…」 シロー「…」 ♪あんな~にいっしょ~だったのに~ キラ「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」 アムロ「どうしたんだ、あいつ?」 ロラン「フレイさんからでもかかってきたんじゃないですか?」 ♪enjoy!おんがくはなりひびく!! ロラン「…誰ですか、シュウトにケータイ買ったのは?」 アムロ「…すまん、つい甘やかしてしまった…」 ロラン「パケット代も馬鹿にならないんですよ…」 ♪も~なかないで~いま~あなたをさがしてーいる~ カミーユ「えーと、ロザミィからだな」 アムロ「なぜGa○ktじゃないんだ?」 ロラン「そっちはフォウさん専用のようです…」 アムロ「あいつはなんでこう気が多いんだか…」 ロラン(兄さんも人のこといえないでしょう…) ♪century color! million color!! ロラン「あ、ソシエお嬢さんからだ」 アムロ「よりによってその曲かよ…orz」 続かない 388 名前:通常の名無しさんの3倍投稿日:2006/06/15(木) 23 28 28 ID ??? ジュドーの場合 ♪アニメじゃない!アニメじゃない! 家族全員「アニメだよ!」 マーク・カラン(Gセイバー)「呼んだか!?」 家族全員「お呼びじゃない!お呼びじゃない!」 ♪ほしが~降り注ぐペントハウスで~ ジュドー「まずっ!」(携帯を放り出して隠れる) アムロ「全く…はい、もしもし」 ハマーン「む、その声はジュドーの一番上の(義)兄上か」 アムロ「これはハマーン先生。出来の悪い弟がいつもご迷惑をかけております」 ハマーン「ジュドーを出してもらおうか。そこにいるのだろう?」 アムロ「ああ、また何かやったんですか。しつけが行き届かず申し訳ありません。私からきつくお灸をすえておきますので…」 (内容の薄い答えを長々と繰り返してハマーンに本題に入らせないアムロ) ハマーン「もういい、またかけ直させてもらう…」 391 名前:通常の名無しさんの3倍投稿日:2006/06/16(金) 00 26 34 ID ??? ♪もえあが~れ~もえあが~れ~もえあが~れ~ガンダム~ 「……」 「……アムロ兄さん?」 「よりによってその曲かよ!」 ♪もえあが~れ~もえあが~れ~もえあが~れ~ガンダム~ 「兄さんもしかして……」 「……(汗)」 「個別で設定もしてないんじゃ……?」 392 名前:通常の名無しさんの3倍投稿日:2006/06/16(金) 00 44 24 ID ??? 391 ♪あ~メビウスの環から抜け出せなくて~ アムロ「やあチェーン」 ♪ドレス着て~ カミーユ「フォゥゥゥ?!」 アムロ「いや、俺だ。ベルか。何だい?」 ♪哀、ふるえる哀~ アムロ「あ、セイラさん。何ですか、またお兄…シャアが?ええ、ふんふん」 一同「女ごとに携帯ごと使い分けてる?!」 どこからかシャアらしき声「彼氏の居ない間に携帯メールの履歴を調べる女性は10人のうち4人」 一同「へぇ~へぇ~へぇ~」(へぇボタンを押している) ♪そして時がすこやかに~ アムロ「ああララァ、久しぶり。しばらく遊んでなかったけど元気?とっくに死んでるけど元気?それは良かった」 シン「…その電話貸して。マユと交信しなきゃ」 393 名前:通常の名無しさんの3倍投稿日:2006/06/16(金) 00 45 01 ID ??? 387 シロー兄さんのは「かがやいて~」な。 ♪あ~な~た~がいるから~あ~る~きだせるあ~したへ~ ガロード「お、ティファからだ」 ロラン「やっぱり」 アムロ「聞くまでもないな」 ♪しずかな~(Hey!Hey!)よるには~(Hey!Hey!) アムロ「キラのか?でもなんかノリが違うような・・・」 ロラン「いいえ、どうやらシンのみたいです」 アムロ「意外にミーハーなんだな・・・」 396 名前:通常の名無しさんの3倍投稿日:2006/06/16(金) 10 41 19 ID ??? 392 ♪シャア! シャア! 今はいいのさ すべてを忘れて 一人残った 傷ついた俺が この戦場で あとに戻れば地獄におちる ロラン「これは…アムロ兄さんの携帯?」 カミーユ「わかりやすい…」 シャア! シャア! ビーム輝く フラッシュバックに 奴の影 397 名前:通常の名無しさんの3倍投稿日:2006/06/16(金) 20 28 49 ID ??? 勝手に 396 ♪アムロ~振り向かない~で~ (▼∀▼)「む、アムロか…」 398 名前:通常の名無しさんの3倍投稿日:2006/06/16(金) 21 53 26 ID ??? 勝手に続き アムロ「これはシャアからかかってきたわけじゃないぞ」 ロラン「じゃあ一体誰から?」 アムロ「ん・・・・・・そこっ!」(おもむろにハロを庭に向って投げつける) シン「!? 何も無いところでハロが跳ね返った!」 キラ「これは・・・ミラージュコロイド!」 シャア「カサカサ(ええい、見つかったか。ここは撤退するぞ、グエン卿!)」 グエン「コソコソ(まだだっ!まだローラの下着を手に入れていない!)」 キャプテン「侵入者発見、これより排除を開始します。」 シュウト「がんばれーっ!キャプテーン!」 キャプテン「キャプテンパーンチ!」 シ・グ「「ぎゃあぁぁあああああああぁあぁあっ!」」 ガロード「あーあ、あんなに飛び散って・・・」 ジュドー「いくら赤が好きだからって、人ん家の庭まで赤くしてかないでほしいよなぁ」 ロラン「・・・あの着メロってつまり?」 アムロ「シャアが来る、ってことさ」 406 名前:通常の名無しさんの3倍投稿日:2006/06/17(土) 07 49 52 ID ??? コウ「みんな主題歌を着音にしてるのかぁ…俺もダウンロードして…よし!再生!」 シーマ「おや、コウじゃないか」 コウ「げっ!シーマさん!」(蒼ざめたひ~とみ~見つめるほ~のお~) シーマ「ちょうどよかった、実は今からアンタのとこに行こうとおもってね」 コウ「ど、どのようなご用件で…?」 シーマ「コウ…あたしゃもう我慢できないよ、アンタが振り向いてくれないなら…力ずくで!」 コウ「シーマさん!一体何を!?」(今すべてを~捨てると~きが~きた) シーマ「コォォォーーウ!!アタシを抱いとくれぇぇぇ!」 コウ「ち、ちょっとシーマさん!待って下さ… アッー!」(今日でい~のち~が~、燃え尽きるとし~ても~それでも~ひと~は~明日を夢見る~ものか~それがさ~だめ~でも) シーマ「もう…あたしゃアンタしか見えないんだよぉぉぉぉお!」 コウ「誰かぁぁぁあ~!助けてぇぇぇ~!」(滅びゆくせ~かい駆け抜けるあ~らし~選ばれし~者~MEN OF DESTETINY) 410 名前:通常の名無しさんの3倍投稿日:2006/06/17(土) 11 25 33 ID ??? ♪「甘いッ!!甘いぞドモン!!」 兄弟たち「!!?」 ♪「何をしているッ!! 早く電話に出ろぉぉぉ!!!」 ドモン「もしもし、俺だ。シュバルツか、一体何の用だ……」 ♪「ドモォォォォォン!!! この馬鹿弟子がぁぁぁ、早く電話に出てこんかぁぁぁぁぁぁ!!!!」 ドモン「もしもし、俺です師匠。何でしたか……」 アル「……怖いよ、ドモン兄ちゃんの携帯」 コウ「着信音でもなんでもないだろ……」 411 名前:通常の名無しさんの3倍投稿日:2006/06/17(土) 16 47 28 ID ??? アムロ「この流れからすると、ロランの着メロはターンAターンか」 ♪~♪♪~ ロラン「あ、電話だ」 アムロ「違った?しかし聞き覚えのないメロディだな」 ウッソ(…近所のスーパーのテーマ曲だ。気に入ってたんだ…) link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ ガンダム一家 歌