約 1,041,881 件
https://w.atwiki.jp/muratan/pages/61.html
我々愚民は愛する御方の為に生きるものであり 自らの欲を満たす事を率先してはならない 愚民教育、人のため 愚民教育、明日のため 恒久的平和を願えば道はひとつ マキュロ テラスイーツ幹部・筆頭愚民 愚民元帥と共に「テラスイーツ2大愚民」と呼ばれ、愚民元帥亡き後は「筆頭愚民」として愚民戦闘員達をまとめあげる愚民の中の愚民 いろいろな意味で桁違いのため戦闘能力も一般愚民戦闘員の比ではなく その力はかつて愚民元帥に辛勝を収めたスイハンメロンを加えた状態でのスイハンジャーをも圧倒するほどである ハル閣下への忠誠心も段違いに高い 閣下からの特命を受けてドイツ支部に出向していたが、幹部であるノコスンジャーが撃破されたことで呼び戻され 作中でも最大級の壁としてスイハンジャーの行く手に立ちはだかった 「愚民兵たちよ!乱れぬ統率、揺るがぬ忠誠を閣下の前に示せ!!」(初登場時) 「スイハンジャー、お初にお目にかかる。我が名はマキュロ!ハル閣下より筆頭愚民の栄誉を与えられし者!」(第27話より) 「このねねこ帽子を愚弄するとは…!許さんぞ!償え!貴様らの命でな!」(第27話より) 「洗脳☆搾取☆虎の巻!」(第27話より) 「あの3人よりは腕が立つようだな。だが…」(第27話より) 「どうしたスイハンメロン!ありすえを下す実力者とはそんな程度の物なのか!?」(第27話より) 「愚民兵たちよ覚えておけ!奴らが正義や愛で力を増すように、我ら愚民とて閣下への忠誠と愛でどこまでも強くなれるのだ!!」(第27話より) 「メタミドホスを倒した技か…。面白い。貴様ら渾身の正義が我が閣下への愛に何処まで通じるのか、この全身で確かめてやろう!」(第27話より) 「今のが最大の技だったというのなら…貴様らの勝ち目は完全なゼロだ」(第27話より) 「閣下を背後に守って戦う限り、俺は絶対に負けん。たとえどんな物を持ち出してこようとな…!」(第27話より) 「コレは俺がどうにかしておく。スイハンジャーは貴様らの手で捕らえてみせろ!」(第27話より) 「…正義の味方でなくてもいいと言っていたな?」「正義ですらない貴様がどうにかしようなど、思い上がりにも程があるわ!!」(第27話より) 「紳士共がッ!飼い慣らされおってッ!!」(第30話より) 「死んでも馬鹿なところは相変わらずか……ふん、まあいい!」「征け!!さっさとケリを付けて来い、ありすえ!!」(第35話より)」 「この先へは俺を動かさない限り進めんぞ。なに、逆に考えるなら俺はここを動けんということだ。貴様らはハンデをもらえたことに泣いて喜べばいい!!」(第35話より)」 「こいつらは俺が直接気合を入れなおした。ただの愚民兵とあなどれば、万に一つ残っている貴様の勝ち目も完全になくなるぞ?」(第39話より) 「この場を引き受ける?貴様一人で?フハハハハハハァッ!!確かにそれはいい手だ。それを言われたなら、俺が手を出すわけには行くまい!」(第39話より) 「これ以上の成長は奴らに万が一を許すこととなりましょう。しばらく閣下をお一人にしてしまいますが、今のうちに俺が潰してくる許可を頂きたく…閣下?」「…いえ、なにも。ところで次の作戦はいかがいたしましょう?」(第44話より) 「テラスイーツ査問委員会…組織の始末屋…。貴様らがここに現れたという事は…」(第44話より) 「貴様ら!まさか我が閣下を、凡百の他国の首領の様に無能とのたまうつもりか!!」(第44話より) 「ぐっ…。裏切り者が…。閣下の覇道を阻もうとするだけでは飽き足らなくなったか…!(第47話より)」 「現れたか、スイハンジャー!だがしかし、今のそいつにそうまでする価値が残っているのだかな…?」(第47話より) 「その女は元々、我らテラスイーツの改造人間…!閣下の慈悲に縋らなくては、どうせ長く生きられない身体よ!」(第47話より) 「このような死にかけの役立たずにでも、閣下の為に事を成す手段が一つだけ、残っております」(第48話より) 「非常に美味しゅう御座いました、閣下…。それでは、いって参ります…。」(第48話より) 「貴様らごときに我らが閣下をやらせはせん!やらせはせんぞ!!!」(第48話より) 「我がアマーミ・ハル閣下に、栄光あれえぇぇーっ!」(第48話より) ありすえ テラスイーツ元幹部・愚民元帥 スイハンジャーが結成される以前、ハル閣下の忠実な右腕として暴威を振るった愚民元帥 襲撃区域に(幻覚系の)毒ガスを放ち、自身はガスマスク。右腕に装着した超合金ゾーリンゲン製ドリルで標的を撃破する恐怖の男である 何人もの標的を沈めてきた、自ら『処刑場』と称した地下ライブハウスでかつての秋月博士と闘い、その脅威は終焉を迎えた ハル閣下の手により蘇ったありすえは以前の記憶を失っており、謎のくノ一アンナと心を通わせる一面も だがそれをスイハンジャー撃破の作戦に利用した閣下によって記憶は蘇り、ありすえは再びライブハウスでスイハンジャーを待ち受けたのである 余談だが、ありすえの記憶喪失を利用しスイハンジャーを倒そうという作戦は、意外にフルマッコ発案であるといわれている 本作にそのような表現は一切ないが、ファンの間ではありすえとアンナの仲に嫉妬して…というのが通説のようだ 最後は友情の芽生えた謎のくノ一のドリルに貫かれ再び眠りについた 「…解らない。だがこのやり方は酷い事だと思う。」(第35話より) 「頼みがあるんだマキュロ。アンナ・Y・ホッテンマイヤーとは一対一で戦いたい」(第35話より) 「すまない。…万が一の時は、閣下のことを頼むよ」(第35話より) 「アンナ!僕は…僕はね、人間じゃないんだよ。テラスイーツから送り込まれた、愚民元帥なんだ!」(第35話より) 「そ、それでいいんだアンナ…。いい貫き方だ…。いいかい?ドリルへの愛を忘れ、ずに、ね…。」(第35話より) 偏食戦隊ノコスンジャー テラスイーツアイドルグループ・魔王エンジェルが変身した姿 リーダー格の東豪寺麗華以下、朝日奈りん、三条ともみの3名から成る ハル閣下のプロデュースする彼女らは、テラスイーツ愚民収集の切り札である 魔王エンジェルの歌う洗脳ソングを聞いたが最後、その資質の高い者から虜になり、テラスイーツに下るのである 麗華は、テラスイーツの日本制圧後は「アイドルマスター(偶像の支配者)」として君臨する事を閣下と約束していた しかしその野望は、スイハンジャーによって阻まれたのである また、リーダーの麗華は伊織と幼馴染である サプライズ街角ライブを行なおうとした直前に現れた伊織の説得に僅かに耳を傾けるが、麗華は省みる事は無かった しかしスイハンジャーにアイドルとしても戦士としても完全に敗れ去った後、3人はテラスイーツから足を洗い、 今度は自分の実力で「アイドルマスター」の座を手にするために再びアイドルを目指す事になる 最終話には、ヤシロオサと戦うスイハンジャーらを支援する為に先頭に立って歌を唄い、人々を勇気付けた 「やっと私達の出番って訳ね…。」(第22話より) 「分かっているわハル閣下。…いえ。今ここでは「閣下プロデューサー」と呼ぶべきかしら?」(第22話より) 「きゃーっ♪助けて♪スイハンジャー!」(第23話より) 「ケーキとジュースがあればいい…」 「にんじんピーマン残しちゃえ♪」 「あなたの健康、ジェノサイド!」 「偏食戦隊!ノコスンジャー!!」(第23話より) 「正義?勇気?愛?…下らない。…本当に下らないわ。」(第23話より) 「この世で最も強いのは、他者をねじ伏せる力!他者を騙す虚構!他者を出し抜く欲望よ!!」(第24話より) 「トドメはまだ刺さないであげる。貴女達には大事な仕事がもう一つ残っているものね?」(第24話より) 「これが私達の『モンブラン』。さあスイハンジャーロボを呼ぶがいいわ、そしてスイハンジャーは完全敗北の時を迎えるのよ!!」(第24話より) 麗華「ジェノサイドハート、セットアップ!」 ともみ「モンブラン、メタボリックブレード抜刀。続いてスラスター全開」 りん「スイハンジャーロボの解析完了~! オヒツジェネレーターの位置を確認っ!」 (第24話より) 「見ていなさい。そこのボンクラ幹部なんかより、よっぽどいい働きをして見せるわ。」(第24話より) 「どいつもこいつも…。いいわ。だったら証明してあげる。正しいのは"本物"なんかじゃなくて、最後に立っている"勝者"だとね。」(第25話より) 「偶像の支配者の座…私にこそ相応しいと思わない?」(第25話より) 「伊織…私のこと、覚えていたのね。」(第25話より) 「負けるんじゃないわよスイハンジャー!次こそは貴女達を倒して、私達がトップに立つんだから!」(最終話より) テラスイーツ査問委員会 歌のオト、舞のテツヤ、美のスギオをメンバーとするテラスイーツ影の幹部 侵略の遅れが見られる地域に派遣され、現地の首領を審査する スケジュールの遅れがあまりにひどい時は、自ら前線に立って障害を取り除くなど始末屋的な役割も果たす それぞれがテラスイーツ各支部の幹部クラスの力を持っている実力者集団でもある メンバーはこの3人だけだが、各支部に同時に3人が出現する場合もある事から、同じチームメンバーが何組も存在する可能性もある 「キャ!あたしビビッと来ちゃった!」 「いいねぇ!気に入っちゃったよオレ!」 「…本番では期待しています。」(第43話より) 「早合点はいけないわねぇ。我々がここに来たのは、大首領のご意思なのよ?」 「最近苦戦続きの日本支部首領殿を、大首領はこうやって助けてやろうって訳だ。」 「…しかし、ここ最近の日本支部の失態は目に余るものがあるのは確かです。」 「テラスイーツ日本支部支部長アマーミ・ハル閣下。我々がその障害を排除した後、貴女に香港本部への出頭を命じます。よろしいですね?」(第44話より) 愚民戦闘員 「のヮの」のマーキングは愚民の証 「のヮの」のマスクは忠誠の証 「のヮの」は閣下への愛の証 お気に入りのリボンを今日もうまく結べられてこそ、一人前の愚民である ハル閣下に洗脳、または自らテラスイーツに下った者たちの総称。単純に「愚民兵」と呼ばれることもある 特に閣下への愛を示したい者は、自ら怪人への改造を志願し閣下の寵愛を得るのである その大半は日本支部に所属しているが、世界各地の支部にも数多くの愚民が存在する げに恐ろしきは世界を虜にするハル閣下の魅力である 「のヮの」マスクに黒の全身タイツが愚民兵の基本的な衣装である。 怪人の中には直属部隊兵として愚民兵を取り立てることもある。 その際にはマスクやタイツの上から更にアクセサリを身につけることを特別に許可される場合もある。 これはどの怪人の直属兵であるかを確認しやすくするという目的もあるが、 通常の愚民兵よりもほんの少し地位が高いことを証明するためにも使われることがある。 (劇中ではシャフツメタボの世紀末愚民兵などがこれにあたる) 劇中ではスイハンジャーにあっけなく倒される描写が多く、それどころか民間人に負けることもある。 そんな描写が多いためか、戦力としてはたいした事はないように思われる。 だが真に恐ろしいのは、圧倒的な規模の人員数、そして、各国軍も驚くほどの非常に統率の取れた動きを得意としていることだろう。 数百、数千単位の愚民兵が、ハル閣下のためというその一念で行動する様は一般人から見れば恐ろしい光景とも言える。 『ヴァイ!ヴァイ!ヴァイ!』 『閣下、お美しゅうございます』() 『行くぞ、我ら今こそ ”春香様 ”のために!』(最終話より) 『お前達と一緒にするな!我々には愛があるのだ!』(最終話より) 『愛で人は強くなれる、筆頭殿が教えてくれたことだ!』(最終話より) 日本支部の崩壊後は、洗脳が解けて元の生活に戻っていく者がいる一方、「天海春香」を愛し最後まで共にあろうとする者達もいた (最終決戦の時に駆けつけた「のヮの」マスク達である) だが、そのどちらにもなることが出来ず、ただひたすら「愚民」であることを望む一団もいたのである… テラスイーツ大首領 全世界に散らばるテラスイーツその全てを束ねる大首領 香港に本拠地を置く大首領は、日本人のアクション映画スターでもある ハル閣下と同じく芸能活動を通して愚民を増やし、その障害となる者達を排除してきた 非公開の対犯罪組織である「対世界犯罪対策1課」とも何度も対決を繰り広げてきたが、 テラスイーツ最大の権力者にして最強の実力者でもある大首領の前に、その悉くが敗退している 同郷でもあるハル閣下に特に目をかけ、その統治力を評価している 「宮内か!それにその姿…いいだろう、相手になってやるぞ!」(第51話より) 「フフフ…テラスイーツが燃える…私の全てが失くなるか…!ハハハハ…フハハハハハハハハハ……!!!」(第51話より) ヤシロオサ/暗黒宇宙生物 テラスイーツ・真の黒幕 全長は765mを数える暗黒の支配者 地球に住む人間達を捕食する為に、ハル閣下を始めとする各国のスター、アイドルを洗脳し秘密結社テラスイーツを作り上げた 太った人間が好物であり、それら人間を作り上げる事がテラスイーツの活動方針となっている 最終回にしてその姿を初めて現したヤシロオサは、スイハンジャー最大の敵となって立ちはだかった その姿は黒一色であり、地球衛星軌道上の決戦、その巨体で太陽や星の光を遮る様子は、まさに暗黒の化身 ストライくっドリルダイバーを受け止め、逆に受け止めたキサラギ粒子を叩き付け、スイハンカイザーのバキュラパーツ、スイハンドリラーを破壊。圧倒的な力を見せ付ける そんな強大なヤシロオサを破ったのは、長い戦いの中で6人が築き上げた絆、愛、信頼だった 最終決戦で駆けつけた仲間達、そして食べ物を通した人への愛が、スイハンジャー最強最後の力だったのかもしれない 「おはよう、スイハンジャーの諸君。私がテラスイーツ真の首領、「ヤシロオサ」だ…!」(最終話より) 「君達の戦いは十分に楽しませてもらったよ。特に亜美君と真美君の宿命の対決は胸を打ったね。」(最終話より) 「天海春香君か。今でも少しばかり惜しく思っているよ。なにしろ、完全な時のアマーミ・ハル閣下ほどに強力な分身は、過去にも未来にもいないだろうからね」(最終話より) 「テラスイーツが敗れた事、私にとっては些細な問題だよ。失敗したのであれば、またやり直せばいいのだからね。」(最終話より) 「君達を洗脳し、また同じ事を始める。次はどのようなドラマを見せてくれるのか非常に楽しみだよ。」(最終話より) 「スイハンジャーよ、私はいつでも君達を待っているぞ…!」(最終話より) 「うむ。私に刃向かうとはなんと良い度胸だ。ティンと来た!」(最終話より) 「そんな攻撃で私を倒せると思っているのかね?……これはお返しだ。何、遠慮は要らんよ。受け取りたまえ!」(最終話より 「あ、愛だというのかね。この私を破ったのは、愛だというのかね…!」(最終話より) シャドウマン 最終話でヤシロオサとともに現れた雑兵の大群 常人の数倍程度の戦闘力を有し、数でスイハンジャーを圧倒せんとする 愚民戦闘員とは異なり、その行動は機械的で際立った個性はない 「コンナハズハナイ…愚民ドモガコンナニツヨイハズガナイ…」(最終話より) マコト絡みのどこかのシーンでフタリの記憶の真ver.を使うと凄くいいと思うんだ。 -- 名無しさん (2009-08-30 15 06 48) 遂にここも台詞が入らなくなってきた・・・。。 -- 名無しさん (2009-10-04 08 49 34) 日本支部以外のメンバーを別で分ける? -- 名無しさん (2009-10-04 08 58 12) アイマスのメインメンバー(閣下~マコトデスまで)と、それ以外で分けるとか・・・? -- 名無しさん (2009-10-04 09 10 58) わけてみた。冒頭が同じでは寂しかったので、愚民とかTSの心得みたいなものを書こうと思ったけど…いいのが思い浮かばなかった。。 -- 名無しさん (2009-10-07 09 00 11) マキュロは1の方がいい気がする。残りと違って参入後は敵サイドのレギュラーだし -- 名無しさん (2009-10-07 09 32 22) 分割乙ですー。マキュロはここでいいのでは?1が「閣下&4大幹部」で纏まってるからなのもあるけど、冒頭の文言があるからこそ相応しい気もする。愚民元帥がここにいるんだし、筆頭愚民がここにいてもいいと思う。今後、容量を考えても丁度良いとは思うけど、判断はお任せします -- 名無しさん (2009-10-07 10 02 15) 分割乙です。>愚民教育、人のため フイタw -- 名無しさん (2009-10-10 11 02 09) どうもノコスンジャーは変身タイプじゃ無さそうだな・・・ -- 名無しさん (2010-10-28 18 13 41) ↑怪人名鑑(2)で、メタモルトースターで【変身する】と明記されてるんだが・・・ -- 名無しさん (2010-10-30 06 48 44) ↑すまん見落としてた。 -- 名無しさん (2010-10-30 07 43 52) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/muratan/pages/60.html
メタボリックス怪人名鑑(4.5)(~最終決戦) ドリルくノ一 シノビロイドY(アンナ・Y・ホッテンマイヤー) 【解説】テラスイーツドイツ支部の科学力によって生み出された、茶葉遺伝子を組み込まれた戦闘用の改造人間。 その素体となったのが、ゲルマン流忍術を伝える一党の頭領の娘として、 ドイツ人と日本人の間に生まれたアンナ・Y(ユキホ)・ホッテンマイヤー、通称「謎のくノ一」である。 テラスイーツ脂肪を吸収する事で稼動し、想定される隠密行動時には茶葉遺伝子から栄養が供給される設計であったが、 実働時に茶葉遺伝子がテラスイーツ脂肪を分解してしまう欠点が発覚し、結果アンナは愚民化せず、テラスイーツの支配を 免れたのである。これら欠点以外は優秀な兵器として完成したアンナ。しかし愚民化を免れた事でその心は従来のまま 保たれ、自分を拉致する際に始末されてしまった父親らの仇を討とうと考え始める。その能力と反乱を恐れた、 当時ドイツ支部幹部を務めていたハル閣下はドイツ支部首領に進言、アンナは地下に幽閉される事が決まる。 一族を滅ぼした張本人であるハル閣下を憎み、テラスイーツを憎むアンナは、父親譲りの土遁の術で地下牢から脱出。 情報を元にハル閣下の行方を追い、持たされたテラスイーツ謹製の超合金・ゾーリンゲン製のドリルを手に復讐を狙う。 【身長】1.54m 【体重】40kg 【武器】超合金ゾーリンゲン製の、右腕に装着するドリル 【得意能力】ゲルマン流忍術殺法、土遁の術、分身の術 【特徴】テラスイーツドイツ支部の当時の最新技術の粋を集めて造り出されたのが、シノビロイドYである。 外見はあどけない少女だが、隠密活動に特化した戦闘用改造人間であり、長期の無補給活動を見越した遺伝子レベルでの改造が施されている。 テラスイーツを抜け出した後は緑茶がエネルギー源となり、虎視眈々とハル閣下への復讐を狙っている。 またメタボリックス怪人達は基本特性として、ある程度の範囲では互いに他怪人の位置を察知できるというものがあるのだが、 隠密行動が主であるシノビロイドYは、その感覚網に引っ掛らないような調整を施されている。(アンナ側からの感知は出来る) 茶葉遺伝子によって体のテラスイーツ脂肪が分解されてることも相まって、脱走後のアンナは執拗な追跡をどうにか振り切ってきた。 しかしテラスイーツによって改造されたアンナは、テラスイーツの定期メンテナンス無しでは長く生きられない。 47話の日本支部単身突入は、度重なる強敵との激戦で、自らの体の限界を悟った彼女の焦りが呼んだものである。 【弱点】緑茶の供給を絶つこと 【やられ台詞】「マ…コト…ん、い…そっ…いき…」 【声優】長谷優里奈/浅倉杏美 筆頭愚民 マキュロ(幹部) 【解説】ありすえ元帥亡き後の愚民軍団を統括する、愚民の中の愚民。 存在こそ番組初期から言葉に上がっていたが、実際に画面へ姿を現したのは番組も中盤に差し掛かってから。 その直前の26話はメロンが加入する回だったが、ちょうど日本支部にマキュロ帰還の報が入ったところで次週へ続いたため、 メロンの活躍に沸き立っていた視聴者は一転、やきもきして一週間を待つことになった。 初登場の回では配下の愚民戦闘員を引き連れ、ハル閣下と共に4人となったばかりのスイハンジャーの前へと姿を現し、 「洗脳・搾取・虎の巻」によってスイハンジャーを直接愚民化させようと試みる。 そして、超強化された愚民戦闘員と洗脳ソングの波状攻撃をスイハンジャーが耐え凌いだことを見て取ると今度は自ら直接戦闘へと参加。 4人をただただ圧倒するばかりか、救援のため乱入したミスドリラーとも巨大化抜きで互角に戦うという離れ業を演じて見せた。(27話) 普段はハル閣下の傍らで護衛に従事しているが、マキュロがスイハンジャーの前に登場する話ではいつも激戦が繰り広げられた。 番組終盤、謎のくノ一が放ったキクチウム製のドリルからハル閣下を庇って致命傷を負い、自らの死期を悟る。(47話) そしてマキュロはたった一人でスイハンジャーに決闘を挑むことを決意、 「自分のテラスイーツ脂肪を燃焼させてエネルギーを得る」という最大の禁じ手を用いて更なるパワーを発揮すると、 メロンにリミッター解除の猶予すら与えないまま、スイハンジャーをあわや全滅寸前というところまで追い詰める。 しかしそこへ第6の戦士スイハンライスとして覚醒したアンナが登場。 奮起したスイハンジャー達が見せた決死の反撃。そしてモーガニックエナジーを得て進化したライスの新必殺技・レイスシールダーが マキュロの想像を一瞬上回ったことで僅かに隙を生じ、スイハンジャーテンペストの発動を許してしまう。 生きているのが不思議な程の傷を抱えたまま、さらに命を燃やして戦い続けた状態でのスイハンジャーテンペスト直撃は 底なしに見えたマキュロの耐久力にも、とうとう限界を超えたダメージを齎した。 だが、それでもなお閣下への愛だけで立ち上がるマキュロ。最期はテラスイーツ脂肪をほとんど燃やし尽くした体で無理矢理巨大化。 スイハンカイザーとも互角に渡りあい、捨て身の一撃で刺し違えようとするものの、ついに究極朝食武装を果たしたドリルスイハンカイザーが放つ ストライくっドリルダイバーの前に敗れ去り、ハル閣下の身を案じたまま爆炎の中に消えるのだった。(48話) 【身長】1.83m 【体重】185kg 【武器】尽きること無いハル閣下への「愛」 【得意能力】超絶ソング「洗脳・搾取・虎の巻」 【特徴】肉体的には改造を受けていないただの愚民戦闘員であるはずだが、戦闘力はメタボリックス怪人を軽く凌駕し、 大盛りスイハンジャーストームの直撃さえ平然と耐え抜く。 外見的特徴はほとんど愚民戦闘員のそれであるが、識別も兼ねた筆頭の印としてハル閣下から ねねこ帽子を拝領しており、それを着用している。 いわゆる「決め技」の類は持たない。全ての攻撃を必殺の意思と威力と鋭さで繰り出すからである。 パワー・タフネスのみならずスピードについても、全テラスイーツの中でトップクラスの物を持っているが、 それを回避に使うことはあまりない。特に決め技、必殺技の類に対しては ほぼ間違いなく「真正面から受けきる」か「こちらの攻撃をぶつけて叩き潰す」のどちらかとなる。 これはマキュロが筆頭として、単純な戦闘力以上のものを自身に求めているからで、 負けない思いで何度も立ち上がる正義の味方に対しては「何をやっても倒せない」と思わせてその心を挫き、 部下に対しては「何があっても倒れない」姿を見せることにより、いるだけで戦意を高揚させる そういった象徴としての影響力を生み出すためにやっていることである。 また彼の使う「洗脳・搾取・虎の巻」は、厳密にはハル閣下との合体技である。 マキュロが発生させたどこからともなく流れるメロディに、自身のかけ声とハル閣下の歌声が合わさることでこの曲は完成する。 これを愚民が聞けばその力が何十倍にも増幅される一方、そうで無い者に対しては非常に強力な洗脳効果を発揮する。 本来は愚民としての適正がない人間でさえ、よほど強靭な精神力がなければ身も心も閣下の虜にされてしまう。 なお、唯一の弱点は版権の都合でショートバージョンしか使用できないことである。 もし仮にフルサイズやループ再生の使用が可能だった場合、流石のスイハンジャーでも耐え切れずに愚民化していた可能性は否定できない。 ねねこ帽子以上に、閣下と共にこの曲を紡ぐことが許されていることこそ、疑いようのない筆頭の証とも言える。 そしてマキュロはこれら理不尽な能力の全てを、ハル閣下への「愛」による物という一言で言ってのける。 冗談のような見た目に反して、並み居る幹部に勝るとも劣らない、まさしく超愚民の名に相応しい男。 閣下手製のスイーツを食べて最後の戦いに赴くシーンは、憎き男幹部というイメージが根付いていた中でさえ視聴者の胸を打った。 【弱点】閣下への愛のあまり、自らを省みない事 【やられ台詞】「我がアマーミ・ハル閣下に、栄光あれえぇぇーっ!」 【声優(希望)】一条和矢 【デザイン】企画中(ほぼ確定? 義理チョコ獣 バレンタインメタボ(第49話) 【解説】テラスイーツに残された時間の少なさを悟ったハル閣下によって生み出された、 テラスイーツ日本支部の最高傑作メタボリックス怪人。 2月14日に合わせて、マミナノダーが残していたレシピを元にハル閣下が作成した特製「洗脳☆搾取☆チョコレート」を 街中の市販品のチョコレートとすりかえることで愚民予備軍を大量に発生させ、 チョコレートが男性の手に渡される時間をねらって行われる大進撃とともに愚民覚醒電波を発信、 「愚民を増やしながら日本全土に侵攻する」という大規模な侵攻作戦「バレンタイン作戦」を実行するが、 半ばで早急に駆け付けたスイハンジャーに邪魔される。 生成したおびただしい数の愚民の群れを率いてスイハンジャーを圧倒、スイハンメロンをスイハンベリーメロンに覚醒させ 行動不能に陥れるものの、スイハンジャー6人目の戦士スイハンライスからチャージされたスイハンジャーテンペストによって撃破される。 【身長】2.14m 【体重】214kg 【武器】欧州甘味太刀「猪口冷刀」 【得意能力】デコレーションに埋め込まれた高出力アンテナから発信される愚民覚醒電波 【特徴】1人の女性につき1人の男性(つまり愚民戦闘員予備軍)にしか渡されない本命チョコではなく、 比較的多くの男性に渡される義理チョコに目をつけた作戦が「バレンタイン作戦」である。 実は、侵攻再開から1年が経過しても日本を侵攻しきれない場合における最終手段(ファイナル・オプション)として ハル閣下が事前に用意していた作戦であり、ハル閣下の先見の明がうかがわれる。 しかし、まさか自軍のサイボーグが計画頓挫の原因となるとは流石のハル閣下にも予見できなかったようだ。 テラスイーツ日本支部の最高傑作の名に恥じぬ高い戦闘能力を有し、その「愚民覚醒電波」は少しでも洗脳されかかった人間を 一瞬にして身も心も愚民にしてしまう恐ろしいものである。 また、なりたてで練度の低い愚民達に的確な指示を与えてスイハンジャーを翻弄、スイハンメロンにリミッターの全解除を決意させるなど 指揮官としても優秀だったようである。 【弱点】熱、衝撃に弱い 【やられ台詞】「助けてバーレンタァーーーインッ!」 【声優(希望)】桃井はるこ 【デザイン】未定 ジャンクフー獣 ドナルドメタボ(第51話) 【解説】香港におけるテラスイーツ最終決戦時において姿を現した、本部直属のメタボリックス最強怪人。 日本支部首領ハル閣下の指示に従い、後述のワタハルカ、別記の量産型モンブランと共闘し、スイハンジャーを狙った。 閣下の策により戦力を分断されたスイハンジャーはドリルスイハンカイザーの制御に3名を残し、残りは地上の敵に当たる事になる。 ドナルドメタボが相対したのはメロン、ピーチの2人だったが、最強の名に恥じない恐るべき強さを発揮した。 だが粘り強いメロンの戦術と、それを確実に手助けするピーチの連携になかなか決め手を打つことが出来ず、 そのうちに香港に朝日が昇り、逆転を許してしまう。 朝の陽光とピーチフラッシャーの同時閃光攻撃に目を潰された所を、メロン地獄ゴマとピーチパニッシャーの同時攻撃ででとどめを刺された。 【身長】2.2m 【体重】86kg 【武器】30センチを超える巨大な靴、流行によって変化する支援兵器「ハッピーセット」 【得意能力】対象の性質を指先一つで変化させる「ハッピーマジック」、愚民の士気を挙げるポーズ「らんらんるー」 【特徴】メタボリックス最強の称号を与えられた怪人が、このドナルドメタボである。 普段の活動で配布しているジャンクフードは世界中で食べられており、ある国ではそれが原因で深刻なメタボ問題が 発生しているなど、その被害は計り知れない。 TVなどの媒体を利用し、自分達に都合良く世論を操作する高度情報戦術「ドナルドのウワサ」によって 広く老若男女から親しまれている為、その根は深い。 戦闘時のドナルドメタボはその長身と身軽な体を生かした格闘術を見せる。そのサイズの大きな靴から繰り出す ハンバーガー4個分キックは恐るべき破壊力を誇る。 支援兵器のハッピーセットは、国や地域、その時の流行によってに内容が変化する。大体が子供用のおもちゃに扮した 小さな攻撃モジュールであり、ドナルドメタボの合図でそのリミッターを解除する。 ハッピーマジックは、相手の衣装を指先から放つ光一つで変化させる。その異様さ、不可解さは魔法の域に達する。 【弱点】産地偽装、製造年月日偽装の発覚 【やられ台詞】「朝ごはん食べて、元気もぉりもり!」 【声優(希望)】加門良 【デザイン】未定 超偶像魔人 ワタハルカ(日本支部首領) 【解説】香港におけるテラスイーツ最終決戦時において姿を現した、ハル閣下の戦闘形態。 全人類一斉愚民化作戦を現地時間の深夜に決行し、スイハンジャーを真夜中の香港におびき寄せた。 それはスイハンジャーのモーガニックエナジーが枯渇する時間を狙った、ワタハルカの罠だったのだ。 更に前述のドナルドメタボ、別記の量産型モンブランを同時に展開させ、スイハンジャーの戦力の分散をも狙った。 罠は見事に的中し、ワタハルカが相対したのは僅かスイハンオレンジのみ。 絶対の勝利を手にするはずの閣下だったが、絶対に諦めないやよいのその姿勢に、心の奥底の「誰か」が彼女を揺さぶる。 その時香港の水平線に朝陽が昇り、スイハンジャーらはその身に溢れ出るモーガニックエナジーを獲得し、一気に形勢は逆転。 スイハンオレンジに再変身したやよいは必殺のオレンジダイナミック・アーリーモーニング(劇中では単にオレンジダイナミック)を繰り出し、 猛威を振るった『ワタハルカ』は消滅したのである。 【身長】1.58m 【体重】45kg 【武器】蛇腹剣「ドゥームDeath Yoドゥーム」 【得意能力】全てを見透かし、蔑み、見下し、慈しむ黒い眼光 愚民を屈服させる言動、暗黒奥義「I ve got Desire」 【特徴】日本支部首領のアマーミ・ハル閣下が、その精神の奥底の「黒い意識」を前面に出すことによって変貌した姿が、ワタハルカである。 その全身は黒い影に覆われ、しかしその眼は赤く帯を引く光を放つ。 愚民の尊敬を集めやすくする為に、分かりやすい「神聖かつ尊大なイメージ」を体現した6枚の黒い翼を、R.I.B.B.O.Nを変化させて背中に生やしている。 その戦闘力は今まで戦ってきた幹部や怪人などと一線を画し、オレンジダイナミックを広げた掌で受け止めたり、 サンブラスターの軌道を曲げたりと圧倒的。 最後の切札であるオレンジダイナミック・三杯目すら全く通用しなかった。 さすがのスイハンオレンジもモーガニックエナジーを使い果たし、変身が解けてしまうなど、テレビの前の子供達をも絶望の淵へ追い込んだ。 【弱点】僅かに目覚めた「アマミハルカ」としての意識 【やられ台詞】「眩しい…のね…。」 【声優】中村繪里子 【デザイン】企画中 暗黒宇宙生物 ヤシロオサ(最終話) 【解説】最終回にして遂に姿を現した、テラスイーツ真の首領。大首領を滅ぼした後の香港の空に初めて出現。 自分の正体、テラスイーツの真の目的、ハル閣下の正体を明かすと、怒りに燃えるスイハンジャーを誘い日本上空へと移動。 ドリルスイハンカイザーで後を追うスイハンジャーに対し、その空から無数の分身であるシャドウマンを降下させて 周囲に破壊と混乱を振りまく素振りを見せ、ロボから降りて迎撃せざるを得ない状況に持ち込む。 やがてスイハンジャーが数に飲まれだした所で人々の安全を盾に屈服を迫るのだが、その目論見は各地から駆けつけた 沢山の応援に崩されてしまう。 ならばとばかりにオチャズケダロガーII世と量産型モンブランを呼び出すが、今度はリボン付きモンブランに乗った天海春香の加勢によって ドリルスイハンカイザーの衛星軌道到達を許し、ついに自ら相手をすることとなる。(最終話前編) ドリルスイハンカイザーとの戦いは終始その巨体で圧倒し、バキュラパーツとスイハンドリラーを破壊、絶体絶命の危機に陥らせる。 残された武器がP.A.D.Sのストライくっアーマーのみとなった6人が覚悟を決めようとしたその時、地上から春香の乗るモンブランが乱入、 その窮地を救うが自身は捕らえられてしまう。 だがそれこそが春香の狙いであり、モンブランは零距離から全砲門を解放、ヤシロオサに痛手を負わせるが、 自爆紛いの攻撃にモンブランも大破。メタボリックブレードと共に未来を託して地球に落下する。 そして、リボン付きの持っていたメタボリックブレードを手にしたスイハンジャーロボに地上から通信が入る。 如月助手からの、おばっさんからの、善永さんからの、勝利を信じる沢山の人々からの声援を受けて奮い立つスイハンジャー。 狙うはモンブランのつけたヤシロオサの僅かな傷…! 太陽を背に最後の攻撃を敢行するスイハンジャーロボは、弾幕の中P.A.D.Sを砕かれながらとうとうブレードを突き立てることに成功。 ロボだけでなく6人全員のモーガニックエナジーをも全てブレードを通じて流し込み、溢れる7色のエナジーがヤシロオサの黒い体から噴き出す。 ただ驚愕だけを遺してその巨体は宇宙の闇に溶け消えていく。ここに、スイハンジャーの最後の戦いは決したのである。(最終話後編) 【身長】765m 【体重】測定不能 【武器】シャドウマンを弾丸のように際限なく撃ち出すシャドウディザスター、常識外れの巨体そのもの 【得意能力】人間の脳を支配し、操る能力 【特徴】暗黒の宇宙に存在し、星々を渡り歩き、そこに住む知的生命体を食料としていた暗黒宇宙生物が、ヤシロオサである。 体表部全体が人間で言う消化器官であり、物質だけでなく太陽光のような実体のないエネルギーも食べてしまうため、姿は形を持った暗黒そのもののように見える。 惑星の765周期ごとに新たなエサ場を求めて宇宙を彷徨うヤシロオサが今回目をつけたのが、この地球だった。 ヤシロオサは侵略する惑星に着くとすぐに、その星を支配する生物の中でも優れた能力を持った個体を洗脳、スカウトし、 エサ場製作の尖兵とする。ハル閣下もまたその一人であり、それら個体を使って作り上げたのが秘密結社テラスイーツである。 ヤシロオサは脂肪溢れる肉を好む為、それを促進する為に自らの肉体の一部を「テラスイーツ脂肪」として組織に分け与えていた。 テラスイーツはそうしてメタボ人間を増やし、組織による世界征服を達成する事によって、ヤシロオサに歯向かうものが現れぬように 自覚のないまま活動を続けていた。 ハル閣下を倒し、テラスイーツを滅ぼしたスイハンジャーを新たな器に見定めるが、激闘の末逆に最期を迎えることとなる。 ヤシロオサ自身が惑星を襲撃し、力づくで星を食らおうとしないのは、彼自身がそういった直接的な野蛮な行為を好まない為である。 また、自らの洗脳した兵が世界征服を達成するまでを高みから見物し、その過程を楽しんでいる様子もある。 このスイハンジャーという物語、突き詰めていけばヤシロオサの食道楽に付き合わされた地球人の災厄…という見方も出来る。 ヤシロオサを追い詰めるまでに引き起こされた数々の悲劇も、彼の真の目的を思うと浮かばれないというもの。 ヤシロオサ自身も地球人の事を手駒か家畜程度の認識しか持ち合わせていなかった為、こうなったのも当然なのかも知れない。 【弱点】『リボン付き』の攻撃で受けた小さな傷 【やられ台詞】 【声優】大塚芳忠 【デザイン】企画中?(あの立ち絵そのまま使う? シャドウマン(最終話) 【解説】最終決戦時にヤシロオサが投入した雑兵。地上戦でスイハンジャーを始末しようとする。 単体の戦力はさほどでもないがとにかく数が多く、物量で圧倒するかにみえた。 だが、共に戦う仲間たちが次々と駆けつけるに当たって形勢は逆転。 一気に駆逐され、スイハンジャーは決戦場となる大空へと向かうのであった。 【身長】1.765m 【体重】76.5kg 【武器】特定の武器はない 【得意能力】特筆するべき能力はないが、常人の数倍の戦闘力があるとみられる。 【特徴】ヤシロオサがその能力で生み出した分身。 スーツをきた男性の影のような姿をしており、その黒さゆえ細部はよくわからない。 ワンダーモモにまとめて吹き飛ばされたり、パーポーハンマーで地面に釘のように打ち込まれたりと 劇中では散々な扱いであった。 【弱点】 【やられ台詞】 【声優(希望)】 俺の感覚がおかしいのか、シノビロイドYのやられ台詞が途轍もなくエロいんだが。つーかやられ台詞はいつを意識? -- 名無しさん (2009-07-12 21 25 05) 閣下庇ったマキュロのカウンターで致命傷喰らった時じゃない? -- 名無しさん (2009-07-12 21 32 41) 登場人物とあわせて考えると、救出に来たスイハンジャーにごめんなさい言って、それで余力使い切って↑な感じ -- 名無しさん (2009-07-12 22 16 22) この言い回しって事は、47話の時点で「「マコトは死んでしまっている」と思いこんでる」のかな?それかマキュロに何か言われたんだろうか。「『形見』が貴様の手にあるとはな!」みたいな感じの、死を思わせる何か。 -- 名無しさん (2009-07-12 23 28 11) ↑フルマッコが無事でいると信じていたいだろうから、死んだと思いこんでる線は違う気がする。けど粛正の話を聞かされる可能性はあるかも。それなら違和感なくやられ台詞に繋がりそう -- 名無しさん (2009-07-16 14 09 10) でも死んだと思ってるなら、OVAで僅かな希望を抱いてフルマッコを探しに出るだろうか?やられ台詞に諦観が含まれてるし -- 名無しさん (2009-07-16 23 37 24) ↑絶望の底から希望を取り戻すのだよ、生まれ変わることでな・・・なんてよ -- 名無しさん (2009-07-16 23 45 16) アンナの怪人探知について設定を入れてみた。デガラシさん改造で、その対策が為されたという事で大丈夫かな? -- 名無しさん (2009-07-20 07 13 25) 絶対勝てない~とかいろいろと蛇足。これじゃあ幾ら活動限界設定あっても、性能知ってる閣下が9話の段階でまあいいやするわけない -- 名無しさん (2009-07-20 14 56 30) アンナの探知設定について弄ってみた -- 名無しさん (2009-07-20 16 05 40) とりあえず査問委員会までで分割します。タイトルの変更はこちらでは出来ないので、出来る方ちょっとメニューの整理お願いします -- 名無しさん (2009-07-21 17 48 42) ヤシロオサとアイドラのアベコベ流星群はなんらかの関係があるんだろうか・・・。同じ765周期だけにw -- 名無しさん (2009-08-26 19 18 28) 誰かが『食の安全』を願ったらヤシロオサが襲来とか?w>アベコベ流星群との関係 -- 名無しさん (2009-08-29 11 46 37) むしろスペースモヤシが見事な未来予知だったというべきw -- 名無しさん (2009-08-29 13 00 53) 実際51話放送する頃には、ドナルドメタボの子供メタボ化被害は今よりひどいことになってるんだろうねぇ・・・ -- 名無しさん (2010-08-16 06 40 32) 当時は全く思いもよらなかったことだけど、マキュロCV(希望)の一条和矢さんって、もうすぐ発売のドラマCDで中村先生と共演するんだよなあ。しかも王女とその近衛騎士団長というまさかの符号 -- 名無しさん (2012-02-17 05 21 19) ドナルドメタボの声優をちょっと弄りました。さすがに本人そのままはまずかろうと。って日本語版以外存在しないけどさw -- 名無しさん (2012-05-19 06 22 15) ↑そのままはちょっと、と言うことであれば 【声優(希望)】加門良 とするのはどうだろう?「誰だこれ?」って調べた人がにやりとできるような感じでw -- 名無しさん (2012-05-20 09 27 35) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/muratan/pages/30.html
21世紀初頭― 日本の食卓はかつてない脅威を迎えていた 鶏に感染するウィルス、牛が発病する奇病― これらの食物汚染は、自然発生や飼料によるものが原因とされているが 実は人為的にそれらを引き起こし、世界を支配しようとする悪の組織が存在した ―秘密結社テラスイーツ 彼らは人間が生きていくうえで必要な食料を汚染し、 世界を我が物にしようと本格的に世界征服に乗り出して来たのであった そして、アマーミ・ハル閣下を総統とする精鋭集団が その矛先を遂に日本へと向けてきたのであった 第1話冒頭より抜粋 アマーミ・ハル閣下 神懸り的なカリスマを発揮する、秘密結社「テラスイーツ」日本支部首領 マスコミを利用し日本人を菓子と砂糖漬けにして弱体化を図る 外見はまだあどけない少女だが一度魅了されたが最後、二度と彼女から離れられない「愚民」へとその身を落としてしまう また日本支部以外にも非常に強い影響力を持っている。組織でも彼女と同等以上の発言力があるのは大首領ただ一人である 好物のシュークリームを部下に口移しで与えようとする悪い癖がある 49話以降は戦闘員「愚民」の洗脳が解け始め方向転換を余儀なくされている 普段は、その黒い思考を生かしたさまざまな罠を考案する策略家 追いかけて逃げるふりをして、そっと潜ってから捕まえるような手を特に好む 精神の奥底に眠る「黒い意識」を前面に出す事により、戦闘形態である超偶像魔人・ワタハルカへと変貌する その黒く神々しい姿は、愚民が直視すれば至福の地獄に堕ちて二度と離れられなくなるとも言われている 暗黒奥義・I ve got Desireの発する黒い光は広範囲の人間の神経に作用し、跪かせて動きを封じた後黒い焔が周囲を焼き尽くす 27話で自らスイハンジャーの洗脳を試みるも抵抗されているが、そもそもこの程度で愚民化出来る相手なら 直接洗脳しようという気にはならないので、失敗は織り込み済みであったようだ 出向いたのは本当に歌のプレゼントでお祝いをするだけのつもりだったとも言える なお、彼女と鬼神将軍フルマッコとの関係についてだが、元々仲は悪くなかったようだ (対立に至った経緯はフルマッコの項参照) 彼女がフルマッコ粛清を決断した直後に見せた複雑な表情は、ファンの間で語り草となった名演である +ネタバレにつきクリックで表示します 日本支部首領ハル閣下の正体は、実は天海春香という普通のアイドルの少女である デビューしてすぐにその秘めたカリスマ性を発揮していた春香だが、本格的にブレイクする直前でヤシロオサに目をつけられ、洗脳を受けてしまう 活動休止を発表した春香はそのまま姿をくらまし、テラスイーツ大首領の元へ身を寄せる その発表を不審に思った一部の行動的なファンは、独自にその行方を追い、テラスイーツという組織にたどり着く しかしその時既に春香はハル閣下――ヤシロオサの分身というべき存在――と化しており、ファン達は春香への好意をハル閣下への忠誠心にすり替えられ、 そのまま愚民としてテラスイーツに下るのであった ハル閣下になっていた間はヤシロオサの影響で肉体的な時間が止まっていたが、その呪縛から解き放たれた後はまた正しく時を刻むようになっている。 「アンナ、貴女が私を裁いて。今すぐそのドリルで、私の胸を貫いたって構わないから…」(最終話より) 「今度こそ…今度こそみんなのために…」(最終話より) 「お願いスイハンジャー!みんなの未来を、地球を守って!!私達の、『i』で!!」(最終話より) 「さあ跪きなさい。もっと啼いて見せなさい。私の可愛い子豚ちゃんたち…」() 「ふふっ。いい子ね。後でご褒美をあげるわ。」(第1話より) 「実はね…。とってもいい作戦を思いついたのよ。」(第5話より) 「…まあ、いいわ。ゆっくりと時間をかけて行きましょう。時間をかけて…ね。」(第10話) 「フフ。やはり一人で勝手に出て行ってしまったの?相変わらず、しょうがない子…」(第14話より) 「勝手な横槍なんて入れたら、あの子は絶対に怒るわ。だから…不意を打って仕留めなさい。一発で、確実にね」(第17話より) 「らしくないのよねぇ、れっきとしたメタボ怪人なのに…。あのプロポーションはちょっとうらやましいけど」(第19話より) 「来たる日に備えて、貴女達には最高の『衣装』と最高の『舞台』を用意したわ。後は…貴方達次第と言う所ね。」(第22話より) 「では、最新の流行情報と今日のスケジュールを発表するわね。」(第23話より) 「今度のゲリラライブだけど、もしもう一度スイハンジャーが現れたならその時は退きなさい。戦ってはダメよ」(第24話より) 「やはり模造品…一度だけなら勝てても、日々の変化にはついていけなかったか」(第25話より) 「話は聞かせてもらったわ。つまり、皆さんは私が大嫌いなのね…?」(第27話より) 「初めましてスイハンジャー。テラスイーツ日本支部首領、アマーミ・ハル閣下とは私のことよ」(第27話より) 「『あの』秋月律子が前線復帰したと聞いてね。今日来たのはそのお祝いよ」(第27話より) 「マキュロの準備は…聞くまでもないか。それじゃあみんな、この曲を聴いて『洗脳』されちゃってね?」(第27話より) 「遅くなったけれど、はるばる日本までようこそアンナ・Y・ホッテンマイヤー。元気にしていたかしら?」(第27話より) 「どこへ行くのアンナ・Y・ホッテンマイヤー。私の首はここよ?」(第27話より) 「私が憎いんじゃなかったの?それとも…行きずりのその子達の方が大事なのかしら?」(第27話より) 「ここは場所が悪いわ。だから…アレで勝負といきましょう」「それとも、自分のビジュアルに自信が無いのかしら?」(第30話より) 「私が本気を出すとどうなるかは、あなた達もその身で知っているでしょう?」「安心なさい、勝負になるように手加減はしてあげるから」(第30話より) 「どんがらがっしゃーん!」(第34話より) 「スイハンジャーに痛手を与えて、きちんと『傷だらけ』。フフ、上手に出来たフルマッコには御褒美をあげないとね」(第38話より) 「これが私のやり方、その通りよフルマッコ。…昔からそうだったでしょ」(第39話より) 「…そう。捜さなくていいわ。あの子達は自分の意思で、自分達に相応しい舞台に旅立ったのよ…。」(第41話より) 「あらあら…。フフフ。こんな男がそんなに大事なのかしら?」(第46話より) 「冥土の土産にとってもいいことを教えてあげる」「あなたの大好きなフルマッコはもういないわよ。今頃は、地獄であなたを待ってるでしょうね」(第47話より) 「アマミハルカ? だれかしら、そのアイドル」(第50話より) 「おめでとうスイハンジャー。今度の日本侵略も、あなた達の頑張りでまた失敗ね」(第50話より) 「ふふ、せっかちね。でも駄目よ、あなた達との戦いにはもっと相応しいステージを用意するのだから」「さあ、今は『そこに跪いて』」「それではまた会いましょう」(第50話より) 「私達をここまで追い詰めたご褒美に…この姿で相手をしてあげるわ」(第51話より) 「さあ、どこからでもどうぞ?」(第51話より) 「頼れる仲間は助けに来れない。戦う力も使い果たした。そんな体で立ったところで、無駄なだけ」「なのに何故?諦めても、誰だって責めはしないのに」(第51話より) アサミンゴス/泥酔獣ノミンゴス テラスイーツの幹部・フラット歌姫 鳥型怪人に変身する能力を持つ ハル閣下が日本支部首領に就任した時、共に幹部としてやって来たのがフラット歌姫アサミンゴスである 諜報が主任務であり戦闘力はさほどでもないが、ひとたび飲酒すると泥酔獣ノミンゴスへと変身し手がつけられなくなる 時間経過で睡眠獣オヤスミンゴスとなってしまうため毎回後一歩でスイハンジャーに敗北している 姉貴分の同じ幹部であるチアキングから譲り受けた金の胸当てが自慢 ピーチに痛めつけられるのが至上の喜びらしい 閣下のシュークリーム口移しの被害に遭うのは、主に彼女である その様子には愚民もドキドキ チアキングのカラオケスナック「クラブチアキング」ではチイママとして店を支えている(店の詳細はチアキングの項を参照) その場のノリで自慢の歌声を披露し、お客さんには大好評らしい 必殺の技アサミングは、その黄金の右手で襲いかかる敵に目潰しを食らわせる技である ただし、愛しのやよいには手出しが出来ない上に、バイザーをしているスイハンジャーには全く効果がない 主に一般人を襲う時に用いられる事になる 鳥型怪人と泥酔獣の姿は異なり、泥酔獣の動きはチアキングに似る 素面でのアサミンゴスは真っ青な鳥の怪人に変化する その戦法は空中からヒットアンドアウェイを繰り返す速度重視のもの しかしライムの必殺技の前に、戦闘力の低さを露呈してしまう ノミンゴスになると、抑圧された彼女の内なる欲望が解放され、いわゆる「淑女」になってしまう 番組前半はやよいに襲い掛かる「ガバーッ!」が多かったが、伊織が参戦した番組後半は、 やよいに襲い掛かるノミンゴスを「このド変態っ!」とクリームホイップでしばき倒してストップをかけ、 ノミンゴス自身は伊織に罵倒されてまた大喜びと言う、どうしようもないコンボが成立していた 「う…うろたえるんじゃあないッ!テラスイーツ幹部はうろたえないッ!」(第2話より) 「かわいーっ♪がんばるやよいかわいーっ♪」(第4話より) 「ねーチアキぃ。なんであたし達、女同士でスイーツ食べてるんだろ…」(第8話より) 「でかしたよ!よーっし、このまま設計図と一緒にやよいもお持ち帰りだぁっ♪」(第13話より) 「ねえねえ閣下ちゃん、ジェノメタボがどうやってあのプロポーションを維持してるのか全然教えてくれないんだ。何か知らない?」(第19話より) 「チアキ、お願いだから止めないで。据え膳食わぬは女の恥でしょ」「たとえ罠でも目の前にいるやよいからぎゅーってしてもらいたいって言われたらそれに応えてあげるのが淑女の役目なのよ!」(第20話より) 「ハァハァ…やよい…やよいガバーッ!!!」(第21話より) 「いいもん!やよいを傷モノにしたあいつらなんか、どうなったっていいもん!」(第25話より) 「ねえねえ、やよいはやっつけないでほしいなー。あたしがお持ち帰りしたいから、どう?」(第26話より) 「馬鹿じゃないの!?っていうか馬鹿じゃないの!?巨大ロボ先に出して、でも巨大化はさせませんとか、正義の味方としてどうなのよそれ!?」(第27話より) 「あ、あたしは出ないからねっ!そ、その…DNAが!DNAがそう訴えているのっ!」(第30話より) 「あぁんっ!もっと私めをいじめて下さい、罵って下さいっ!伊織さまーっ!」(第31話より) 「あー。やる気でないなー。なーんでやよいはジャージ姿なのさー。」(第34話より) 「なんだかんだでチャンスくれるしねー。他所だと幹部降格どころか実験室送りになってるくらい負けてるし」(第41話より) チアキング/J・P・Y獣チアキング テラスイーツの幹部・テキーラ歌姫 サル型怪人に変身する能力を持つ テラスイーツジャマイカ支部から厄介払いされて日本にやってきた幹部候補生が、テキーラ歌姫チアキングである。 飲酒する事で真の能力を発揮する変身遺伝子を組み込まれたチアキングだったが、その酒癖の悪さから各地で疎まれ、 世界中の支部をたらいまわしされていた。しかしドイツ支部に回された時、彼女はハル閣下、 そしてアサミンゴスという運命の出会いを果たす事になる。2人と不思議に意気投合したチアキングは、 そのまま日本支部へ移行し、相棒となったアサミンゴスとジューシーな日本侵略計画を進めていく事になる。 アサミンゴスと組んで戦闘を受け持つ事が多く、飲酒すれば飲酒するほど強くなる しかし実力はあるが真剣さというものが致命的にかけており、本気を出さないどころか 最初のうちはスイハンジャーを前にしても怪人とアサミンゴスに戦いを任せっぱなしであった 人間態時は、羽扇子を模した武器を用いて戦う 壊れたイケメンレーダーを持ち、作戦の度に世間の認識とはかけ離れたイイ男を探す しかし派手な見た目によらず純情 部下や仲間の幹部をコスプレさせる趣味もある 以前アサミンゴスに某往年の名女優のコスプレと化粧を施し、子供にトラウマを作った経歴がある 自身が運営するカラオケスナック「クラブチアキング」のママという顔も持つ ママの演歌がおっさんホイホイとなり、年齢の高い愚民達には大好評とのこと ただし、愚民達からも金銭はきっちりと徴収する 必殺技チアキックは、そのきわどい衣装からのびる脚で相手を蹴り上げる技である 男性には効果(視覚、肉体、精神的な意味で)抜群だが、スイハンジャーは女の子ばかりの為にその真価はイマイチ発揮できない なおチアキングも飲酒時に怪人へと変身する能力を持つ(アサミンゴスと違って制御は可能) 怪人化したチアキングは、パワー溢れる攻撃と予測もつかない変則的な動きで相手を惑わす 上空からのアサミンゴスの援護を加える事で、2人の攻防一体の攻めは隙がない 合体技である歌姫楽園(うたひめらくえん)は、歌姫とも呼ばれる2人の能力を生かした多重音波攻撃である またノミンゴス・チアキング怪人態の組み合わせで放つときはさらに威力の高い「歌姫楽園HYPER」となる 「ハァァーイッ!あぁ今日もーっ!ジューシーぃ?ポーリーぃ?」(第2話より) 「あー…一般怪人にすらナメられてるようじゃちょっとヤバいかもなぁ…」(第7話より) 「んー…フルマッコちゃんかー、ルックス的にはあんまり好みじゃないんだよなー。もっとこうさっぱり系の、例えるなら…」(第19話より) 「あれ、ここにあった急須がない…ってアサミ! その急須の中身はアタイが持ってきた白ワイン!」(第21話より) 「はぁ……。撤退しようにもアサミがまだアレだし、アタイも戦うしかないかー」(第21話より) 「ちょっとちょっとおチビちゃん。あんたボンクラだって言われてるよー?w」(第24話より) 「しっかしさー、やっぱ筆頭って出る番組間違えてる気がするわ。なんでアレと普通に互角なわけ?」(第27話より) 「恋愛事なら経験豊富なアタシに任せときなさいって!」(第32話より) 「あんだとこのアサポンタン!?アタシらは23歳だって常日頃から言ってんだろーがー!!」(第34話より) 「ちょっとアサミー?アンタちょっと太ったんじゃない?腕がぷよぷよwあっはっは!w」(第34話より) 「フルマッコちゃん、あんた本気で…」(第37話より) 「アタイら、閣下ちゃんにはずいぶん良くしてもらったからねぇ…」(第41話より) 合体獣チアミンゴス スイハンジャーの前に敗北と失敗を重ねてきたテラスイーツ幹部・アサミンゴスとチアキングが、閣下に自分達の合体改造を申し出、その結果誕生した合体獣 アサミンゴスの翼と俊敏さ、チアキングのパワーと胸囲、そして2人の美しい喉を併せ持つ最強クラスの怪人である 「蒼の歌姫」とも呼ばれるチアミンゴスは直接の戦闘以外にも、自ら「歌」と評したさまざまな音波攻撃を得意とする その蒼い翼で空に君臨しながら多彩な「歌」を唄ってスイハンジャーを苦しめるその姿は、崇高でさえある 特にスイハンジャーテンペストを無効化した音波障壁「contradiction」は、その歌唱力のレベルの高さを見せ付けた だがその唯一の弱点は、アサミンゴスが身につけていた金の胸当てだった 改造によって胸囲が変わってしまったチアミンゴスは、そのサイズの合わなくなった金の胸当ての下に無防備な部分を作り出してしまっていたのである 最期はライムにその弱点を射抜かれ、地に落ちることなく空の彼方へと消えた テラスイーツから解き放たれた蒼の歌姫は、今も何処かで歌を唄い続けているに違いない 余談だが、この回に流された挿入歌である「蒼い鳥」は、アサミンゴスのキャラクターソングとして使われた 番組Bパートのスイハンジャー再戦からチアミンゴス打倒までの中、効果音セリフなしで流されその歌詞と演技の同調振りが高い評価を得た 「くっ…チアキ……傷、大丈夫……?」 「心配しなさんなって…それよかアサミちゃんさ……もし生まれ変わったら…二人で何かパァーッと楽しい事やりたいねェ…」 「ラジオとかどう?…それでさ、いーっぱい色んな曲歌うの……!」 「レディオポーリー!!…そいつはジューシーだねェ……!!」(第41話より) マミナノダー テラスイーツ幹部・驚天パティシエ 高カロリーのお菓子を作成して怪人軍団メタボリックスの肥満度維持に務める またそのお菓子を人間に配りメタボ人間を作る役目も果たす 愚民として洗脳しやすくするための下地作りという側面も併せ持つため、 初めて食べる者を虜に出来るよう、そのお菓子の味にはかなり気を使っている。 (しかし作戦に用いるお菓子作りを一人で行うには限界があるため、直属の怪人に作り方を徹底指導することで、その労力を確保している) 自分とよく似ているスイハンレモンを目の敵にしている 彼女の作った「実験」スイーツはハル閣下も恐れる恐怖の対象 しかしまともに作ったマミナノダーのお菓子は、幹部の美味しいおやつである テラスイーツ脂肪の拡散と資金調達を兼ねた直営スイーツショップ「トカチゴールド」も運営している その店内には独特のBGMが流れ、すわいいマミナノダーの着ぐるみが客を出迎えるので、紳士の社交場となっているらしい 店を支える音楽と着ぐるみの担当者は、特別に「三賢人」と呼ばれているらしい 意外にも医術の知識を持ち、傷ついた幹部やメタボ怪人などの治療をする一幕もあったという その知識は彼女の持つ「血」が関係しているらしいが…? 戦闘時になると、マミナノダーは独自に習得した拳法を使って闘う拳士となる その操るメタボ聖拳は、四肢の全てが凶器と化す恐るべき拳法である 毎回違うといっていいほど多彩な技を持つが、その最大の必殺技は天翔十勝鳳(てんしょうとかちほう) 両手を水平に広げて十字架の構えを取って天使(てんち)の様に宙へと舞い上がり、全身に鳳凰の如き闘気を纏って対象に突撃する。 自ら足場のない空中へと飛び上がっているにも拘らず、広大な十勝平野を踏みしめているかの如き自在な体捌きは 迎撃のライムハリケーンをかすりすらせずに潜り抜けて逆にカウンターを決めてしまうなど、 登場する度にその恐ろしさを印象付けている。 喰らえば反撃どころではない威力とレモンですら避けられない程の鋭さを兼ね揃え、まさしく最大の拳と呼ぶに相応しいが まだまだ発展途上の技であり、繰り出すマミナノダー自身も激しい消耗を強いられる。 現時点では多用すれば戦闘に支障をきたすほどに負担がかかるため、マミナノダーは真の完成を目指して日夜腕を磨き続けているという。 この技もスイハンジャーとの戦いの中で洗練されて行き、最終決戦の時に遂に完成、己の実体を溶かち尽くす無敵の拳となったかに見えたが…… +ネタバレにつきクリックで表示します テラスイーツの驚天パティシエ、マミナノダーの正体は、幼い頃に生き別れた双海亜美の双子の実の姉、双海真美である 真美はかつてのテラスイーツ第一次日本侵攻時に、北海道から愚民に連れ去られた後にテラスイーツで洗脳を受け、 ハル閣下に育てられてきた お菓子作りと戦闘技術を叩き込まれ、名実共にテラスイーツの幹部となった真美は、運命に弄ばれるかのように テラスイーツと敵対するスイハンジャーのメンバー、双海亜美と戦場で再会を果たす 互いがその正体に気付く事のないまま、宿命の姉妹は己のこぶちに全てを賭して闘い続けていく 「ふおおおお~…っちゃおっ!!」() 「おのれスイハンレモン…!お前の血は、何色だーっ!」() 「神聖なるおやつの時間…。愚民達よ、我がスイーツを糧とし、全身全霊を以って閣下に尽くすのだ!」(第6話より) 「何故だ…何故拳が動かない!!」(第6話より) 「腕を上げたのが自分だけだと思っていたか、スイハンレモン。その思い込み、我がスイーツよりも甘ったるいわ!!」(第9話より) 「なるほど、三人揃った時ならあの馬鹿達では手こずるのも頷ける。だが、ならば知るがいい、我が最大の拳を!」(第9話より) 「閣下から伺ったぞ、謎のくノ一。お前が『あの』アンナ・Y・ホッテンマイヤーだとな……!」(第10話より) 「米がなければスイーツを食べれば良いではないか」愚民兵「ヴァイwwヴァイww」(第12話より) 「閣下に対してなんという態度だフルマッコとやら!今すぐに改めよ!!」(第14話より) 「まだだ。奴らを倒し、閣下の幹部として恥じぬ働きをするためにも、この程度の実力では到底満足など出来ん」(第16話より) 「ふん、私はこいつの執念を立てたのだ。なら最後まで任せてやるものだろう?」「¥迎獣!」(第16話より) 「今の私は用心棒だ。不本意だがこいつらの邪魔はさせんぞ!」(第20話より) 「精々油断をしない事だな。奴らがあの程度で終わる筈がない。…特にあの女は。」(第25話より) 「ええいっ!借り物競争で勝ったくらいでいい気になるな!この三十路姫どもがッ!!」(第34話より) 「これは…! バカどもが。こんなものを信じたというのか、バカが…。」(第41話より) 「う、あ、頭が痛い、よ…っ!真美は…真美は……マミ、ナノダー…!」(第42話より) 「真美という名を呼ぶなぁっ!!私は…私は驚天パティシエ、マミナノダーだぁっ!」(第42話より) 「うけてみよ!我が全身全霊の拳を!!天に滅せい!!『亜美』ィィーっ!!」(第42話より) フルマッコ テラスイーツ幹部・鬼神将軍 その力は天下無双、剛力豪腕の女将軍 作戦や怪人に頼らない常に正々堂々とした闘いを好む 曲がったことは大嫌いで、卑怯者には組織のものにも容赦ない 愛用の騎上槍「鬼神乙女」は、特殊合金キクチウム製のフルマッコ専用装備 また自ら巨大ロボットを設計、操縦するなど技術にも長けている その実力と今まで挙げた功績は世界中のテラスイーツ支部を見渡してさえトップレベルであるが、 全てを打ち消して余りある命令違反や独断専行の多さから未だ一幹部の立場に留まっている フルマッコ本人もまた、自分自身が身軽に動ける現在の地位が一番よいと思っており、 傭兵のように世界各地の激戦区を渡り歩いている 謎のくノ一アンナに密かな思いを寄せているが、それを口に出すことはしない またアンナと会う時は、咄嗟に思いついた「マコト」という名を名乗っている 彼女の出自については不明な点が多いが、大首領に見出され育てられたらしい だが大首領は彼女の素質に惚れ込む余り、自らの武人としての能力を継承させることに偏りすぎ 結果あまりにも純粋な戦士となってしまった彼女は、組織の歯車としては致命的な欠陥を抱えることとなる ハル閣下とは同じ支部で幹部同士だった時代があり、その頃は方針の違いで反発しながらも 心の底では互いに実力を認め合う仲だったらしい だが二人の関係が横並びから上下の繋がりへと変化した瞬間から、フルマッコとハル閣下の間柄は徐々に歪んだ物となる このことが後に大きな悲劇につながっていく 戦闘時には、自分の身の丈以上の槍を振り回してスイハンジャー3人と1人で互角に渡り合う オレンジダイナミックを受け止めたり、ライムハリケーンを叩き落したりと単体の戦闘力は彼女らの遥か上を行く そんなフルマッコも、後半は数々の激戦を経て成長したメンバーに押される場面も多くなっていく 必殺技は無双剛槍槌(むそうごうそうつい) 鬼神乙女を肩に担ぐように構えて力を溜め、突進しながら気合と共に全力で叩きつける 槍の直撃は当然ながら、地面を割り砕きながら前方へ広がる衝撃波に巻き込まれても一巻の終わりである しかしそのパワーのあまり、鬼神乙女でなければ武器が技に耐え切れず壊れてしまうのが欠点(一度だけなら武器破壊を覚悟で放つことは出来る) また、武器を使った必殺技のほかに、絶対の信頼を置いている技が「正拳中段突き」 空手の基本技に他ならないのだが、彼女が全力を出す時、その拳の先端は音速を超えるという 余談だが、敵役ながらもその凛々しい姿とアンナとの悲劇的なストーリーは、世の女性ファン、特にお母さま達に人気が高かったとか 第37話の愚民軍団200人を相手に闘うシーンは、その時に流れた挿入歌「迷走Mind」と共にファンの語り草になっている 「もうボクと戦おうという奴はいないのか!!」「へぇ…海の向こうではなんだか面白い事になってるみたいだね。」(第13話より) 「ふ~ん、ボクが聞いた噂は本当だったんだ」「ねえハル閣下、面白そうだからちょっと戦ってきていいかな?答えは聞かないけど!」(第14話より) 「ここなら、誰の邪魔も入らない。ボクと君達の他に、誰も傷つくことはない…」「じゃあ、始めようか。君達の力、見せて貰うよ!」(第14話より) 「甘いね。そんなに優しい拳じゃボクは倒せないよ」(第14話より) 「あ~あ、なんだつまんないなぁ…。これが噂のスイハンジャーなのかい?」(第14話より) 「へへっ…今の連携は少しだけ楽しかった、かな」(第14話より) 「隠れてないで出ておいでよ。それとも、ボクがそっちに行こうか?」(第14話より) 「…。アンナ、かぁ…」(第14話より) 「もう終わりかい?…やれやれ、これじゃ組手どころか準備運動にもなりやしない」「なんか中途半端だし、海でも行って体をほぐしてこようかな」(第17話より) 「あれ、今日はあの二人と一緒じゃないんだ。あーあ、お互いついてないね」(第17話より) 「まずは第1ラウンド、仲間が来るまで持ちこたえたなら君の勝ち」「そこの一般人には手を出さないから本当の本気で掛かって来なよ」(第17話より) 「へぇ、予想よりかなり腕を上げてるじゃないか。後ろの彼がその理由なら、楽しませてくれたことに感謝だね!」(第17話より) 「ボクと戦いたいわけじゃないのなら、今すぐ日本支部に戻れ。一回目だけはハル閣下の作戦ってことで我慢する」(第17話より) 「…ここは一度退く事にするよ。そうまでして君を守ったその人の覚悟、ボクは無駄になんて出来やしない」(第17話より) 「昔からお互い様だったし、もういいけどさ。見事に相変わらずだね、キミもボクも」(第17話より) 「ダイエットがしたい?じゃあボクと一緒に走ろっか!軽く海までロードワ…あれ、どこに行くのハル閣下?」(第20話より) 「別に興味なんてないよ。君達の"偽物"の強さにはね。」(第25話より) 「やだなぁ、『様』づけなんてやめてくださいよ、先生」(第28話より) 「先生は…最初から『愚民化ガス発生装置』なんてもの持っちゃいなかったんだ」(第28話より) 「恨むつもりはないんだ、スイハンピーチ。先生もそんなこと望んじゃいない。でも、もし君が先生が教えてくれたことを台無しにするつもりなら、その時は……!」(第28話より) 「よぉし!じゃあボクもフェロモンバリバリでいくぞ!」(第30話より) 「リンリン、マンドラゴラに、えんがーじゃないか。みんな揃ってどうしたの?ボクに何か用かな?」(第32話より) 「テラスイーツの運動会で…体操服姿のユキホが見られるなんて、ホント夢みたいだ…♪」(第34話より) 「何も訊かないで。今は、今だけは、君を守るだけのボクでいたいんだ」(第37話より) 「君たちの立場とか強さなんて知ったことじゃない」「今のボクを、本気のボクを、相手に出来るなんて思うなよ」(第37話より) 「本当、強くなったなぁ。これだけ楽しい戦いなら、ずっと続けていたいくらいだ。けど…!」(第38話より) 「来い!オチャズケダロガー!!」(第38話より) 「ハル閣下…!これが君のやり方かぁ!!!」(第39話より) 鬼神獣マコトデス 組織に反抗的態度を重ねてきたフルマッコに業を煮やしたハル閣下が、愚民戦闘員に命じて重傷のフルマッコを捕らえて改造を施した怪人 元々あった豪腕をさらに強化し、理性と記憶を奪い、ハル閣下の忠実な下僕として完成した その姿は黒いハリネズミのようであり、背中の鋭い針を生かした全身回転体当り攻撃や、弾丸並みの速度で走り回るなど、 パワーだけではなくスピードも兼ね備えた最強クラスの怪人である だがその唯一の弱点が謎のくノ一アンナにあった事は、さすがの閣下も予測出来なかったのだった 「…グルル…フゥゥ…ッ…ゥァアアアァァッ!!」(第39話より) ¥迎獣(えんげーじゅう) 守銭奴のハル閣下が組織の活動資金を調達する為に作り出した、3匹の小柄な獣 「¥(=お金)」を「迎」える「獣」が名前の由来 「ボクえんがー。」としか喋れないえんがー、ちょっとわがままなリンリン、そして少々ゲームオタクで病弱?なマンドラゴラの3匹のメンバーから成る その可愛らしいサイズと容姿で、テラスイーツの作戦の客寄せに使われたりキャラクターグッズを販売したりとその名に恥じない活躍を見せる しかしその真の役割は、スイハンジャーに敗れた怪人の巨大化再生である 3匹の「巨大deアイマSHOW!」の掛け声で、メタボリックス怪人に含まれるテラスイーツ脂肪が異常活性化して巨大化するのである テラスイーツ脂肪はマミナノダーの作るスイーツに大量に含まれている また人間態を取る事もあり、それぞれがえりりん、まっちょちょん、あさみちゃんと呼ばれる テラスイーツ壊滅後は、人間として生きる事を決意し、声優を目指す事となる。 「「「きゅ~……」」」(第27話より) 「ボクえんがー…」 「どうしたのー?元気ないでしゅよ?」 「べっ、別(べちゅ)にえんがーちゃんが心配なんじゃないんでちゅからっ!」 「ぐぅえっほ!・・・相変わらずリンリンはツンデレだねぇ」(第32話より) 「ちょっとチアキングさーん!?あさみちゃんとらないでくださいよー!!」 「無視かよ!!!」(第32話より) 愚民達に裏工作させておいて「手加減」した挙句、愚民の裏切りで亜美美希に負ける閣下パネェッス -- 名無しさん (2010-01-02 08 14 51) 手加減で歌うのが「乙女よ大志を抱け!!」とかだったりして。無意識に使ったのが『天海春香』だった時の持ち歌という伏線(太陽のジェラシーと言わないのは、作中の『春香』がネタ抜きに実力のあるアイドルだったという設定だから) -- 名無しさん (2010-01-02 08 55 29) 後ろの彼、ってことはプロデューサー(=一般人)の近くでの闘いになるのかな。互いの技(遠距離攻撃可能)を考えると、巻き込んでしまう危険性を考慮しそうな気がするけど -- 名無しさん (2010-02-15 15 12 39) フルマッコの場合、あくまでスイハンジャーの全力を見たかっただけだからもう考慮しないと思うよ。現時点で興味の対象はアンナに移ってるし、14話でも普通にスイハンジャーが来るまで大暴れしてたでしょ -- 名無しさん (2010-02-15 15 36 56) 正々堂々=弱者を貶めない→一般人は巻き込まない主義なのかなと思ってたから、逆にスイハンジャーが来るまで暴れてた事にびっくりしてたw(14話プロットでは武器携えて佇む、と) なので、どんなスタンスなのかなと考えてしまって。解説感謝です -- 名無しさん (2010-02-15 16 00 38) 根本的に、食物を汚染して人々を苦しめる組織を良しとしているんだからなw 無論格下を長々といたぶったり、逃げ惑う人を見て楽しむ趣味はないだろうけど -- 名無しさん (2010-02-15 16 25 32) 14話で使われなかった台詞を削除(自分が案を出した分だけ) -- 名無しさん (2010-03-10 23 50 45) 企画室見たら台詞が増えてたので移植ー -- 名無しさん (2010-09-05 15 45 38) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/muratan/pages/40.html
メタボリックス怪人名鑑(3)(スイハンメロン登場~スイハンカイザー登場編) 高濃度劇薬獣 メタミドホス(第26話) 【解説】かつてスイハンジャーに敗れたノーヤクメタボが復活、強化された姿。様々な食品に毒物を混入させ、騒ぎを起こしてスイハンジャーをおびき出す。 最初はわざと劣勢を演じ、切り札のスイハンジャーストームを早目に出させるが、これを無傷でうけてスイハンジャーの度肝を抜く。 思わぬ事態にうろたえるスイハンジャーに対し、まず遠距離戦を得意とするライムを不意打ちで倒すと、残る2名も自慢の毒ガス攻撃で戦闘不能に陥れ、 3人をまとめて捕虜にすることに成功した。 その後3人を毒ガスで処刑しようとするが、そこに現れた4人目のスイハンジャー、スイハンメロンにガスの届かない遠間から ダブルクロワッサンで攻撃され、必殺メロン風車で大きなダメージを負う。その間に3人はメロンに救出され、 4人となったスイハンジャーが放った大盛りスイハンジャーストームで止めを刺された。 【身長】1.92m 【体重】180kg 【武器】頭部、および右腕部ノズル 全身に装備されたスプリンクラー 【得意能力】ノズルからおよびスプリンクラーから噴射する超高濃度農薬ならびに除草剤 【特徴】偏食戦隊ノコスンジャーをも撃破し、テラスイーツにとっていよいよ強敵となったスイハンジャーを抹殺すべく、 かつてスイハンジャーに敗れるもこれを大いに苦しめたノーヤクメタボを愚民墓場より蘇らせ、徹底強化した恐るべき敵。 姿形は以前のノーヤクメタボに似るがより不気味さを増し、カラーもより毒々しいものとなった。 自慢の農薬/除草剤は量、濃度ともに大幅にアップし、毒ガスというにふさわしい兵器級の威力となっている。 また、多くの怪人を葬ってきたスイハンジャーストームが全く通用しないなど、史上まれな「再生前より強くなった」怪人である。 強化にあたってはドリルと共に「毒ガス」の恐るべき使い手であった大幹部の記録も参考として一部使用されており、 完全な形の大幹部復活を行うに向けたデータ収集サンプルとしての側面も秘めていた。 【弱点】 【やられ台詞】 【声優(希望)】古川登志夫 【デザイン】未定 テラスイーツ日本支部首領 アマーミ・ハル閣下(第27話) 【解説】27話にしてとうとうスイハンジャーの前に姿を現した日本侵略の主導者。 幹部であったノコスンジャーを破り、さらにはかつてありすえを倒した秋月博士が戦線に加わったことで スイハンジャーの認識をただの強敵から真に価値のある実力者へと改め、 その記念として直接スイハンジャーと会うことにしたのである。 マキュロを始めとする幹部達を伴って姿を見せたハル閣下は、まず言葉でその成長を祝福し、自陣営へと勧誘し、 最後に贈り物と称して『洗脳・搾取・虎の巻』を歌い、愚民戦闘員をけしかける。 スイハンジャーがそれを切り抜けた後は特に何かをするわけでもなく、4人がマキュロによって阻まれ、追い詰められ、 謎のくノ一・アンナの乱入に助けられてどうにか撤退するまでの間、その場に悠然と佇み続けるのだった。 【身長】1.58m 【体重】45kg 【武器】蛇腹剣「ドゥームDeath Yoドゥーム」万能兵装「R.I.B.B.O.N」 【得意能力】全てを見透かし、蔑み、見下し、慈しむ黒い眼光 愚民を屈服させる言動、あらゆる者を惹き付け離さない魔性のカリスマ 【特徴】日本の食と平和を脅かすスイハンジャー最大の敵。それが日本支部首領アマーミ・ハル閣下である。 その絶大なカリスマ性によって多くの人々を愚民に変え、従うものには慈悲を、敵対する者には死を与えてきた。 基本的に自ら力を振るうことはなく、実働部分はほとんど幹部任せであるが、 それは自分で選んだ部下への信頼であり、幹部達を選んだ自分への自信のあらわれである。 そんなハル閣下が『洗脳・搾取・虎の巻』を披露するということは、倒すよりもあわよくば配下にと思った敵に対する 最大級の賞賛、そして自らの手による最終的な品定めの意味を持っている。 今回は指一本触れられないまま終わったため、その実力は依然として闇に包まれたままだが、 視線だけでスイハンジャーを射竦める様や、自分より遙かに上というマキュロのセリフから、 想像を絶する強者であることだけは確実である。 果たして、スイハンジャーにハル閣下を倒す術はあるのだろうか。 【弱点】不明 【やられ台詞】なし 【声優】中村繪里子 【デザイン】済 しごき獣 スパルタメタボ(第28話) 【解説】メタボリックス怪人を徹底的に鍛え上げるべく作り出された鬼教官怪人。 その特訓方法は極めて暴力的。ジープで追い回したり、 丸腰の相手に向けてバズーカを撃ったりするのは日常茶飯事である。 初戦闘で醜態を晒してしまった伊織の「強くなりたい」という想いに強く心を打たれ、 テラスイーツ怪人でありながら伊織のトレーニングに付き合った珍しいタイプの怪人でもある。 マキュロに命じられ野外で一般愚民兵の訓練を行っていたところ、その情報を掴んだスイハンジャーが阻止に現れ、 さらにそこへ乱入した伊織との邂逅を果たす。 最後は伊織と一騎討ちをし、彼女の成長を喜びつつ果てるのであった。 伊織が加入したことで使用可能となったスイハンジャーテンペストで撃破された最初の怪人。 (その前の一騎打ちで既に勝負はついていたが、師匠でもある彼に止めを刺すことを躊躇する伊織を一喝し、 戦う者の心得を説いた後、あえてテンペストを受けて散った。) 「その顔はなんだ! その涙はなんだ! お前の涙で地球が救えるのか!」 【身長】1.8m 【体重】200kg 【武器】あらゆる武器を使いこなす 【得意能力】地獄の鬼特訓、相手の戦闘能力を瞬時に分析 【特徴】スパルタメタボは、数々の優秀なアスリートを生み出しながらも、 不治の病に冒され余命幾ばくもないスポーツ教官を改造して生み出された怪人である。 派手な戦闘能力は持ち合わせていないが、長年教官をしていた経験から 相手のクセ等を瞬時に見抜き戦闘を有利に運ぶ事を得意とする頭脳派である。 純粋に相手を強く鍛え上げる事を信条としている義理堅い性格をしている。 一時期フルマッコのトレーナーを務めていたこともあり、彼女からは「先生」と呼ばれている。 【弱点】未熟者に対する過剰な義務感、尽きかけている寿命 【やられ台詞】「そうだ、それでいい。水瀬伊織、お前は…お前はスイハンジャーだ!」(直後、爆発) 【声優(希望)】森次晃嗣 【デザイン】企画中 おしゃぶり獣 バブブメタボ(第30話) 【解説】ある砂浜で行なわれたビーチクイーンコンテストにおいて、ハル閣下を勝たせる為に裏工作を行なった怪人。 一般客の多い砂浜で鉢合わせた閣下とスイハンジャーは、ちょうどそこで行なわれていた地元イベントに参加。 その成績で決着をつけようとするが、このイベント自体がテラスイーツの催したものであり、審査員は 一部を除いて全てが愚民、観客さえも愚民と言うスイハンジャーにとって圧倒的な不利な状況を用意していた。 その上最終審査まで生き残った美希と亜美に、個人アピールタイムを台無しにするバブブメタボの「言語幼児化おしゃぶり」 を強制的に咥えさせ、愚民達はハル閣下に完全な勝利をもたらすはずだった。 だが幼児言語を話す美希と亜美に愚民達の「紳士」が目覚めてしまい、閣下は大敗を喫してしまう。 怒り狂った閣下はその場にいた全ての愚民と怪人にスイハンジャー撃破を命じるが、みっきみきにとかちつくされた 愚民たちは手出しが出来ず、水着姿のスイハンジャーは敵首領ハル閣下の前で華麗なる勝利を飾るのだった。 【身長】1,92m 【体重】97kg 【武器】対象に赤ちゃん言語を強要する言語幼児化おしゃぶり、凶器のリロリロなるおもちゃ、飛び道具を弾くよだれかけ 【得意能力】相手を不快な気分にさせる赤ちゃん言葉、猫撫で声 【特徴】子供には言えない特殊な遊びが大好きな愚民を改造して誕生した怪人が、バブブメタボである。 その目的はただ一つ「閣下のコンテスト勝利」であり、モヤシメタボと同じくほぼ使い捨てのような扱いを受けた怪人である。 しかしテラスイーツ科学班の苦労の結晶であるそのおしゃぶりも、逆に閣下の首を絞める結果になる。 怒りを買って閣下に踏みつけられるも、恍惚の表情と赤ちゃん言葉でそれを受け止めるその姿は愚民の鑑であり、 視聴者の子供達には、あんな大人にはなるまい・・・と反面教育に役立ったようである。 実はこの時のスイハンジャーは、言語幼児化で合体技の発動に必要なキーワードを封じられピンチだったのだが、 オレンジ一人にあっさりのされたバブブメタボには、その優位を活かすことも出来なかった。 【弱点】 【やられ台詞】 【声優(希望)】龍田直樹 【デザイン】未定 混毒獣 カリーメタボ(第31話) 【解説】夏祭りの露店でテラスイーツ謹製の毒を混入させたカレーライスを販売し、人々を混乱に陥れようとした怪人。 夏祭りの雰囲気をいたく気に入った(もちろん本人は否定)伊織がそのカレーを食べてしまい、その作戦は発覚する。 このカレーに入れられた薬品は人の心の壁を取り去る効果があり、コレを食べた人はとても素直になり嘘がつけなくなってしまう。 そのため本音を言い合う人々で街は大混乱に陥った。程なくしてスイハンジャーによって怪人は発見されてしまうが、 優しく素直になってしまった伊織は平常のモーガニックエナジーを引き出すことが出来ず、変身も出来なければ戦う事も出来ない 状態になっていた。その隙をつき、怪人と幹部アサミンゴス、チアキングの猛攻を受けてスイハンジャーは絶体絶命の危機に陥る。 しかし、ラボでその薬品の中和剤を精製していた秋月博士によって伊織は正常化し、クリームホイップでアサミンゴスを これでもかと滅多打ちにして一気に形勢は逆転。最後はスイハンジャーテンペストで怪人は撃破された。 【身長】1,59m 【体重】147kg 【武器】口から吐き出す高熱火炎、伸縮自在の手足 【得意能力】すごく難しいヨガのポーズ強要電波、薬品の直接噴霧、 【特徴】元々はインドに在住しており、メタボ体型に悩む人々を集めてヨガを用いたインド式ダイエット教室を講演していた インドの愚民を改造して誕生したのがカリーメタボである。ハル閣下の召喚に応じて来日し、体型維持に悩む閣下や幹部達を指導していた。 ヨガの効果を勘違いした愚民研究者らによって、手足が伸縮自在、そして口から高熱の火炎を放射できる怪人へと改造される。 またインド人らしくカレー料理が得意で、インド人が開く本格カレー屋台として、お祭りの注目を集めさせた。 この作戦に使用された薬品は本来は、愚民カプセルに入れてもなかなか閣下を受け入れようとしない人間を 洗脳しやすくする為に開発されたものだった。実際この薬品によって、愚民カプセルの回転率は格段に上がっている。 【弱点】接近戦が不得手 【やられ台詞】 【声優(希望)】山田義晴 【デザイン】未定 粗茶獣 デガラシメタボ三番煎じ(第32話) 【解説】かつてスイハンジャーに敗れたデガラシメタボを再生、強化した怪人。 愚民再生リサイクル計画の最終テストケースとしてスイハンジャーの前に立った。 チーズケーキメタボと同じく番組序盤で退場となる悲しい怪人。 曰く『結構な強敵』だったらしいが苦戦シーンが全面カットのため、作中ではあっさり倒されたようにしか見えない。 だが彼の尊い犠牲によって、計画は最終段階まで進行し、あの「愚民元帥」の復活は間近に近づいた。 【身長】2.0m 【体重】134kg 【武器】ポット型高圧熱湯砲、ティーバッグ型煙幕弾 【得意能力】茶葉を使った目くらましや目つぶし、鈍器の大型ポット 【特徴】愚民墓場から、ハル閣下によって復活、強化された怪人がデガラシメタボ三番煎じである。 しかし前述のとおり、彼は殆ど今回の話に絡む事はなかった。 彼の死後、チアキング、¥迎獣らによるフルマッコへの告白イベントが展開される事になる。 スイハンジャーにフルマッコを襲わせ、大ピンチに陥るフルマッコの元へ えんがーの人間態であるえりりんが颯爽と登場、スイハンジャーを蹴散らし、そこで フルマッコをタキシードに着替えさせ、えんがーもまたミニウェディングにお色直し。 そしてムードの盛り上がったところでガツンと決める!…物であったらしい。 【弱点】 【やられ台詞】「玉露ォ~ッ!!」 【声優(希望)】緒方賢一 【デザイン】未定 コツソショー獣 カルメタボ(第33話) 【解説】食品のカルシウムを奪い、人々の骨を脆くし弱体化を謀った怪人。 今回の作戦は長い目を見たものであり、マグロメタボ同様に前回侵攻時から人々の中に入り込み、 人々のカルシウムを少しずつ奪っていた。(具体的な方法は、カルシウムを含む食品のネガティブキャンペーンである) 結果、あごの弱くて固いものが食べられない子供や牛乳嫌い、骨粗しょう症を発症してしまうお年寄りがはっきりと増加した。 そして人間の体からカルシウムを奪う新薬の完成と共に閣下からの指示が飛び、作戦は次の段階へと移行。 コーラを始めとする清涼飲料水や、牛乳だけでないカルシウムを豊富に含む食品全般への薬品混入が行われ、 これに伴って骨の弱った人間や、弊害としてキレやすい人々が全国で急増。 カルシウムを摂取しようとする人間ほど症状が悪化するという事態に発展した。 伊織もまたその無自覚の被害者であり、亜美と喧嘩をしたまま怪人の前に立つ。 しかし長年のNC経験の賜物か煽動を得意とする怪人に、ピーチはその刃をレモンへと向けてしまう 怪人はスイハンジャーの同士討ちに成功、勝利を手にしかけるが、オレンジの体を張った仲裁によって二人は仲直りに成功する。 今度は怒りの矛先を自分に向けられた怪人は、オレンジ、ピーチ、レモンの友情の合体攻撃の前に完膚なきまでに撃破された。 【身長】2.1m 【体重】167kg 【武器】注射器型のダーツ(毒混入)、メスのように鋭い爪先 【得意能力】長年の経験による挑発、煽動 【特徴】お年寄りばかりを相手にしていた開業医の愚民を改造して誕生した怪人が、白衣に身を包むカルメタボである。 若いながらも我慢強く弁の立つ男だったカルメタボは、閣下の立案したこの気の長い作戦に選抜された。 さらには医師の立場を利用し、技術班がこれまで開発した各種新薬の臨床試験を行う役割も果してきた。 自らの「美しい」と感じた物、事象、心根を好み、ややナルシストのきらいがある。 医者でありながら人々の健康を害する怪人となったのは、閣下への愛故である。 独特の口調による挑発、煽動を得意とし、短気な者を手玉にとって各個撃破する戦法を得意とする。 知恵者であるスイハンメロンを相手にせず、操作の容易だったピーチを利用したあたり、計算高さも持ち合わせていたようだ。 注射のダーツに入れられた液体は病原菌を有し、点滴を受ければ最後感染症を引き起こす。 【弱点】 【やられ台詞】「私とした事が…このような散り様は…少々、無粋ですねぇッ…!」 【声優(希望)】幸野善之 【デザイン】未定 三位一体獣 キバセンメタボA,B,C(第34話) 【解説】頑丈な体と恐るべき健脚を誇る3人組の怪人で、合体して幹部の乗り物になる。 大運動会のクライマックスでハル閣下が座乗し、オレンジ、ライム、メロン、ピーチと騎馬戦で激突した。 突進力でスイハンジャーを圧倒、ついには上に乗っていたピーチが「あんな暑苦しいのの相手なんかしてられないわよ、交代!」といい、 付近をウロウロしていたスイハンパーポーと交代して逃げ出してしまう。 だがピーチは逃げたと見せかけて戦場に潜み、ひそかに張り巡らせていたクリームホイップでキバセンメタボの足を引っ掛けて 転倒させることに成功、閣下はなんとパーポーにハチマキを取られてしまった(この間アサミンゴス、チアキング、フルマッコ、 マミナノダーの4大幹部は、レモンと分身アンナ3人からなる騎馬との対戦に夢中になっていた)。 思わぬ失態に逆上する閣下を前にうろたえているところを各個撃破され、クリームホイップで縛られた挙句 3人まとめてスイハンジャーテンペストの餌食となる。 【身長】2.25m(A) 2.30m(B) 2.23m(C) 【体重】255kg(A) 260kg(B) 260kg(C) 【武器】(個別)ショルダータックル、ボディプレスなど各種突進技。(合体)ダンプカー並みの突進力を生かした圧力攻撃。 【得意能力】その脚力は、合体状態では1日千里を走るともいわれている。 【特徴】かつて将来を期待されながらも、厳しい練習について行けず脱落してしまった三つ子のラガーマンを改造して生み出された怪人。 夢破れ愚民に堕ちて後は暴飲暴食に明け暮れていたため、テラスイーツ脂肪の量もきわめて多い。 元々は閣下をはじめ幹部が戦場に出る際のボディガード兼乗り物として作り出された。 【弱点】 【やられ台詞】 【声優(希望)】柴田秀勝(A)、大友龍三郎(B)、たてかべ和也(C) 【デザイン】企画中 愚民元帥 ありすえ(第35話) 【解説】閣下の右腕と呼ばれた男。かつてスイハンメロンに倒されたが、愚民再生計画により地獄から蘇った。 復活当初は愚民としての記憶を失っていており、記憶再生が済むまでの間隔離されかけるものの、 移送の隙を突いて逃走。謎のくノ一アンナによって保護される。 ありすえはそのままアンナとの親交を深めていくのだが、やがて閣下の策略により以前の記憶を取り戻す。 愚民元帥として覚醒したありすえは、翌朝、記憶を失ったままの演技で一同がポーリィに集まった所に同席すると、 毒ガスを撒いて混乱を生み、さらにはその隙に乗じて如月助手を拉致、六人を処刑場であるライブハウスに誘う。 きちんと朝食を取る余裕がなかったスイハンジャーの相手をマキュロに頼み、ありすえは一人アンナを迎え撃つ。 部屋に充満した毒ガス。そして容赦なく繰り出されるドリル捌き。 これに対して、人質を取られ、未だ気持ちの整理が付いていないアンナは、まともに戦えないまま追い詰められていく。 しかし、何を思ったかありすえは突然如月助手を解放。その上戦意を煽るかのように挑発を投げかけ、アンナに決断を促す。 ようやくアンナが覚悟を決めた後は、満足げに激しいドリル同士の戦いを繰り広げ、その果てにノゥルーズドリルで貫かれる。 最後は閣下とアンナへ言葉を残し、再び眠りについた。 【身長】1.81m 【体重】83kg (ドリルアーム含む) 【武器】右腕に装着する超合金ゾーリンゲン製ドリルアーム 【得意能力】毒ガスで相手を弱らせた上でのドリル殺法。勝利を確実にするための計略。 【特徴】ハル閣下が日本支部長になる前から仕えていた最古参の愚民であり、マキュロと共にテラスイーツ二大愚民とされる。 気性は穏やかで冷静沈着。部下からの信望も厚い。直接的な戦闘力は他の幹部と比べて秀でている訳ではないが、 彼こそがかつてテラスイーツで最も恐れられた始末屋であることを忘れてはならない。 その人柄とは裏腹に、どんなにえげつない手でも作戦成功のためなら躊躇無く使い、 自分の圧倒的優位を作り出すことで、誰よりも多く閣下に仇成す存在を葬り去ってきた。 ドリルに深いこだわりを持ち、主武装のドリルアームと素材の超合金ゾーリンゲンは手ずからの品。 アンナとの戦いでは、自分の有利を放棄する一方でハル閣下の勝利を願いデータを残すなど、行動に幾つか不可解な点がある。 また直接の描写はないが、設定のところどころにアンナの過去との関連が匂わされている。 記憶喪失になっていた時はハル閣下に惹かれつつテラスイーツの方針を否定。逆に説得を試みる一幕をみせたりもした。 【弱点】 【やられ台詞】 【声優(希望)】鳥海浩輔 【デザイン】済 差分なし 窃盗獣 ヌスミメタボ(第36話) 【解説】「盗む」行為に特化した能力を持ち、収穫間近の農産物や流通途上の食糧を奪うなどの通商破壊活動に従事していた怪人であるが、 「スイハンメロンの弱点は眼鏡」と判断したハル閣下により「眼鏡奪取作戦」に投入された。 乱戦の中でメロンの眼鏡を奪うことに成功するが、実はその眼鏡はメロンの戦闘力の暴走を抑えるリミッターの一部であった。 眼鏡の下から現れたメロンの素顔に「理想のお姫様」の姿を見てしまいたじろいだところを、メロンの怒りの大反撃で愚民もろとも粉砕され (この時のメロンの暴れっぷりは敵のみならずやよい達まで唖然とするほどのものであった)、「メロンチャンハ、カワイイデスヨ」の言葉を残し スイハンジャーテンペストで爆砕される。 【身長】1.99m 【体重】150kg 【武器】伸縮自在の主腕、2本装備された副腕、鋼鉄をも切断する刀、ワルサーP38 および S W M19(によく似た)拳銃。 爪はガラス切りになっており、変形して万能合鍵にもなる。 【得意能力】赤外線などの人間には不可視の光線を見ることが可能。「くまちゃんぱんちゅ」から国家機密に至るまで盗めないものはない、と豪語するが… 【特徴】愚民の中でも特に手クセの悪い者を改造して作られた。 彼は幼い頃に見た映画の影響で、いつか世界を股にかける大泥棒となり、ゆくゆくは美しいお姫様の心を盗むことを夢見ていた。 念願かなっておさげのお姫様にめぐりあったものの、心を盗むどころか怒りを買ってしまい、こてんぱんにのされてしまった。 【弱点】隠し場所は常に襟の裏 【やられ台詞】「オ~レのポケットには大きすぎらぁッ!!」 【声優(希望)】栗田貫一 【デザイン】済 差分なし オノボリ獣 モグリメタボ(第37話) 【解説】いつもいい所で邪魔をする謎のくノ一に対して業を煮やしたハル閣下が、その抹殺計画に起用した怪人。 その内容は、陽動で誘き寄せたスイハンジャーにまさかの四大幹部同時投入で足止めを行い、 その間に200人の愚民戦闘員を引き連れたモグリメタボが息の根を止めるというもの。 この作戦は半ば筋書き通りに進み、フルマッコは卑怯だという理由で作戦参加を拒否するが、 残るアサミンゴス・チアキング・マミナノダーの三人はスイハンジャーを押さえ込むことに成功。 モグリメタボ本人も見事にアンナを戦闘不能に至らしめる。 しかし、止めを刺そうとしたまさにその時、突如乱入した何者かに必殺のツインドリルが弾き返される。 アンナを守ったのはなんと最後の四大幹部、待機を命じられていたはずのフルマッコだった。 予想外の展開で混乱の極みに達したモグリメタボは愚民戦闘員をけしかけるが、 立ちはだかるフルマッコはこれを全て返り討ち。とうとう追い詰められてやけっぱちになり、自らフルマッコに攻めかかる。 地中からヒットアンドアウェイを繰り返し、アンナを庇うフルマッコを一時防戦に追いやるが健闘もそこまで。 地面に潜ろうとした瞬間を投げつけられた槍に妨害され、その隙を踏み込んだフルマッコの正拳突きで粉砕される。 最後の足掻きの巨大化さえ、フルマッコが駆るオチャヅケダロガーの前では瞬殺であった。 【身長】1.67m 【体重】178kg 【武器】両腕の超合金ニューゾーリンゲン製ドリル 【得意能力】穴掘り。振動で相手の位置を察知すること。 【特徴】上京直後に博打で借金まみれとなるも、穴を掘って強制収容所から脱走してきた男を愚民化し改造したのが モグリメタボである。ありすえが遺した、謎のくノ一との戦闘データと超合金ニューゾーリンゲンの精製法を基に、 謎のくノ一キラーとして生み出された。アンナ得意の土遁を封じ、対多数に優れるはずのアンナを さらなる人海戦術で押し潰し、見事閣下に勝利をもたらすと思われたが、フルマッコの介入で全部ご破算になる。 メタボリックス怪人の中でも地味にかなり強い部類のはずだが、あまりにも噛ませ臭に満ち溢れるその末路は、 テレビの前の子供達を戸惑いと戦慄の渦に巻き込んだ。一説には相手が悪かった怪人ナンバーワンとも。 【弱点】 【やられ台詞】 【声優(希望)】星野充昭 【デザイン】未定 鬼神獣 マコトデス(第39話) 【解説】2号ロボスイハンバキュラを完成させ、宇宙空間に漂うスイハンジャーロボを回収しに向かおうとしたスイハンジャーの前に、 最凶ロボ・オチャズケダロガーを伴って現れた怪人。 理性の伴わない怪人の代わりに、後から現れた筆頭愚民マキュロがスイハンカイザー完成の妨害を宣言する。 しかしそこに現れた謎のくノ一アンナの助けで、5人はバキュラと共に宇宙へ飛び立つことに成功した。 それを追うオチャズケダロガー。オチャズケダロガーに将軍フルマッコが搭乗していると信じているアンナは、 その無事をオレンジに頼み、自身はマキュロ、マコトデスと戦闘を開始する。だがアンナの決意の言葉を聞くや否や、 マキュロは満足そうに笑み、その場を去っていった。好機と思われたアンナだったが、マコトデスの力は圧倒的で たちまち危機に陥ってしまう。その鋭い貫手がアンナに突き刺さろうとした時、なぜかマコトデスはその手を止めてしまう。 その僅かな隙を突き、アンナは右手のドリルをマコトデスの左胸に深々と突き立てた。 砕け散るドリルと引き換えに致命傷を受けたマコトデスは、静かにアンナからその身を離すと、 谷底の河に向かって飛び降り、絶命した。カイザーに乗ってアンナの元に戻ったスイハンジャーだったが、 オチャズケダロガーには誰も乗っていなかったと報告する。 フルマッコはどこへ消えたのか…。その答えを、アンナは最後まで知ることはなかった。 【身長】1.97m 【体重】79kg 【武器】背中から生えた無数の鋭い棘、鋭利な爪、高速で駆ける健脚 【得意能力】背中の棘を生かした体当り攻撃、鋭利な爪と豪腕による岩をも貫く一撃 【特徴】テラスイーツに対して反抗的な態度を取り続けてきたフルマッコを、拘束し改造する事で誕生したのがマコトデスである。 グレートスイハンジャーロボとの戦いで重傷を負っていたフルマッコは、マキュロ率いる愚民軍団に屈してしまったのだ。 理性と記憶を奪われ、忠実なハル閣下の下僕として生まれ変わったマコトデスは、力と速さを兼ね備えた最強クラスの怪人。 背中の棘は体当りだけではなく単独で発射、飛び道具としても使える他、その脚力を生かしての体当りは地面をたやすく抉る。 両手の爪は特殊合金キクチウムを埋め込まれており、その剛力とあいまってモーガニックアーマーさえ切り裂くことが出来る。 戦闘スタイルは獣の本能に任せた原始的なモノながら、高い身体能力をフルに活用した最も効果的な戦法であるといえる。 その唯一の弱点は、獣の中に眠っていた理性。アンナを前にとどめをささなかったのは、フルマッコの最後の心のひとかけらだったと、言えるのではないだろうか。 【弱点】フルマッコ自身の理性 【やられ台詞】「ヨ…カッ……タ……」 【声優】平田宏美 【デザイン】未定 まだまだ先の話だけど、Gスイハンジャーロボがストライくっアーマーを使うまでのシーン一連には、アルカディア」を流して星井。ピンチに陥って、メンバーを自分の意思で下ろす辺りから曲スタート→「翔べ!」のあたりでダロガー抱えて飛ぶ→目指せアルカディア!のあたりで曲は爆音に消えていく、とか妄想した -- 名無しさん (2009-06-04 01 04 47) ↑続き アンナvsマコトデス戦も、雪歩の「好きになって、よかった」が流れたりしたら泣けそうな気がするんだけど -- 名無しさん (2009-06-04 01 07 42) ↑↑ロボ自爆に使うにゃアルカディアは前向きで勇ましすぎると思う。使うとしたらカイザーかドリルカイザーじゃない? -- 名無しさん (2009-06-04 01 21 11) ボーカルの有無を使い分けてみるのも面白そう。アルカディアの冒頭はCD内のオリジナルカラオケだと結構雰囲気変わる気がする。BGMとして考えると、オフボーカルでのアイマス曲の汎用性は結構高めなんじゃないかなーと、ふと思った。 -- 名無しさん (2009-06-04 20 02 48) ↑↑確かカイザーの初戦が39話(VS無人のダロガー)で次が44話(VS美のスギオ)だから、ドリルカイザー初登場の48話(VSマキュロ)が今の所しっくりくるかも。グレート初登場時(25話)ではちょっと早いかな? -- 名無しさん (2009-06-06 21 21 34) グレートの場合、歌使うタイミング既に過ぎてるのよね。勝利モードにはノコスンジャー戦の段階で入って、流れ継続って感じだから -- 名無しさん (2009-06-06 22 12 00) ↑あー、言われてみれば確かにそうか。場面に合った曲の選択というのも、面白いけど大変なんだなあ -- 名無しさん (2009-06-06 22 38 14) arcadiaなら48話じゃない? 強敵への大逆転が始まった時にかけると似合いそう。39話は目が逢う~とかどうかな。ダロガーの強さにもよるけど、こっちは熱くて拮抗した戦いに向いてそう -- 名無しさん (2009-06-06 22 45 38) ↑でもライス登場回に千早のarcadia流すのもどうなんかなぁ。39話にarcadiaも悪くないかも。カイザー初合体時に盛り上がると思う -- 名無しさん (2009-06-09 19 30 55) ↑とはいえ39話もアンナとマコトデスのタイマンがあるからなぁ。39話も48話も構成次第かしら -- 名無しさん (2009-06-09 21 25 56) あ、infernoならいけるか>39話 -- 名無しさん (2009-06-09 21 28 44) infernoは合体獣チアミンゴスの音波衝撃砲でもあるけれど…こっちは「名称」としての意味合いが強そうだからいいのかな?やはり構成次第ですかねー。いずれにせよ39話は熱い(けど泣ける)二元中継になりそう -- 名無しさん (2009-06-09 22 37 16) カリーメタボの項目、手直ししたいけどいいかな? 今のままで変なクレームつくかもだし -- 名無しさん (2009-06-17 12 40 55) 異議がなかったので修正しました。「カレー、ヨガ=素直にインド人」として、あの事件臭をマイルドにするのが狙いです。 -- 名無しさん (2009-06-18 17 56 08) 最近の流れを見てると、デガラシ三番煎じの扱いは不遇すぎるなw 流れを修正するか別の怪人を当てたほうがよろしいかな? -- 名無しさん (2009-11-04 02 01 54) 再生怪人だから仕方ない。むしろ再生されること自体が優遇みたいなものだと思う -- 名無しさん (2009-11-04 03 10 02) 追記:改めて考えてみると、再生怪人の悲哀とインフレの無情さって観点では想定しなかったレベルにまで仕上がってくれたんだなあ。美味しい奴め。で、流れ弄るとしたらロボ戦の尺長めにするとか、トドメをセイバーでもなくメーザーでもなくモーガニックドリルにするとかがいいんじゃないかと。朝食武装=強敵の証明なので -- 名無しさん (2009-11-04 03 49 22) 名鑑2の流れを受けてキバセンメタボBの希望をとりあえず未定に。 -- 名無しさん (2010-02-17 13 24 48) 指示飛んだ後のカルメタボの作戦も即効性にかけてたんで弄ってみる。コーラを飲むと骨が溶けるって都市伝説が本当になってしまったみたいな -- 名無しさん (2010-02-18 06 43 17) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/muratan/pages/24.html
秘密結社テラスイーツ・超技術 秘密結社テラスイーツ 食料汚染によって世界征服を狙う悪の秘密結社。 その活動は非道な破壊、略奪から盗撮、カップルの破局など多岐に渡る。 香港に本部を置き、その活動は全世界に広がっている。 大首領を中心に各国首領は幹部、怪人、愚民兵を率い、それぞれが担当する国を征服しようと競い合う。 各国首領は全員がライバルである一方、頻繁に情報を交換し合い、有能な幹部の融通も盛んに行っている。 +ネタバレにつきクリックで表示します テラスイーツの世界征服は、「食料汚染による世界征服」と「人類の洗脳による愚民化」の二つの方針が存在しているが、 そのどちらも結局は真の首領である「暗黒宇宙生物ヤシロオサ」の打ち出した「人類のメタボ化による食糧化」へ繋がるものになっている。 テラスイーツの行う食料汚染とは彼の用意したテラスイーツ脂肪を使った人類の中毒化、それに伴うメタボ化であり、 洗脳による愚民化はヤシロオサに歯向かう者を無くすための方法である。 全人類の愚民化を達成して逆らう者がいなくなり、テラスイーツの指導により世界が動くのであれば、その後にでもメタボ化を促進させれば済むという考え方だ。 テラスイーツの活動とは、その全てがヤシロオサの意思の元で無意識下に行われる、彼の為のエサ場製作に終始する。 野心家やアクの強い人材が多く競争意識が煽られやすい組織である割に、本部を頂点としたピラミッド構造や 支部間での緊密な連携が成り立っているのは、組織内で上位の立場にいる者ほど力の源であるヤシロオサとの繋がりが太くなり、 無自覚にヤシロオサの意識の影響を強く受けていくからである。 迂遠な世界征服への方法などは彼がその過程を楽しむために組織に課した縛り…ルールに過ぎない。 テラスイーツ脂肪 メタボリックス怪人の60%を構成する特殊な脂肪。 マミナノダーの作るスイーツに多く含まれ、これを含む食品は中毒性をもち、際限なく摂取してしまう。 その源はテラスイーツ香港本部から送られてくる謎の黒い油脂であり、調理やお菓子作りに用いられる。 熱で溶かすと不思議とその黒い色は残らない為、一般の人間は気づく事はない。 テラスイーツ脂肪最大の特徴は、特定の音波に反応して異常活性を起こし、それを内包する生物を巨大化させることである。 メタボリックス怪人はこれを利用して巨大化し、大規模な破壊活動を行なう。 巨大化後の怪人の全高は、巨大化前の元の身長や異常活性の反応具合にも左右されるが、おおよそ50~70m程度と推測される。 また巨大化のために必要となる音波は、現在のところ\迎獣が発生させられることが確認されている。 逆を言えば、彼らが近くにいなければ巨大化させることが出来ないことも意味しており、実際巨大化できずに倒された怪人も少なからず存在する。 実は巨大化の代わりにテラスイーツ脂肪自体の体内燃焼を誘発させる事も可能であり、その熱によって肉体の働きを異常活性化させ、 超超人的な動きを実現する事が可能である。 しかしこれを一度行なったが最後、体内燃焼を止める手段はなく、最後には命を落とすことが確定してしまう。 この体内燃焼については、かつては怪人の中でも特に忠誠心の高い者が、相手を道連れとするための奥の手として使うこともあったが、 日本支部が怪人巨大化技術を確立してからは、徒に命を使い潰す行為としてテラスイーツの上層部により堅く禁じられている。 愚民、幹部、首領 「愚民」とは、テラスイーツの人的資源、最下層の戦闘員、また組織の重要な位置を占める優秀な人材を指す。 また怪人製造の素体、実験台として用いる事も多く、テラスイーツの非人道的行為の犠牲にもなっている者達である。 テラスイーツの中核を為す各国「首領」は、香港映画スターである大首領、そしてアイドルであるハル閣下。 または興行収入世界一を記録した映画の主題歌を唄った歌姫、世界を魅了する俳優、プロサッカーのスター選手などさまざまだが、 このようにファンをもつ芸能関係者である場合が多い。 そのファンの中でも特に熱を入れ、その人物に心も体も金も人生も全てを捧げてしまった者を「愚民」と呼ぶようになる。 このような者達を組織の傘下に加え、人的資源としているのがテラスイーツの実態なのである。 その愚民も各地首領に拠ってさまざまで、多様な年齢層、職業の愚民を集めるほど、優秀な「首領」と呼ばれる。 とりわけ日本出身のハル閣下はその中でも群を抜いており、世界各地にさまざまな愚民を持っている。 愚民は使い捨てられるだけではなく、その才能を見出され重用された者は「愚民の中の愚民」と呼ばれて幹部に取り立てられる場合もある。 そのような幹部は世界でも数が少なく、世界各地の支部の中でもたったの7人しかいないと言われている。 彼らは特に「G7」と呼ばれ、世界有数の愚民として世界中の愚民の尊敬を集めるのである。 本来のテラスイーツ幹部は、自らの意思でテラスイーツへの参加を希望し、特殊な改造を受けた「優秀」な人材であることが多く、 洗脳された「愚民」とは一線を画す。「優秀」さは、その人材によってさまざまである。 一芸(歌など)に秀でた者、武力に秀でた者、現地首領に特に気に入られ、重用される者も中には存在する。 愚民墓場 テラスイーツ日本支部の最深部に存在する愚民達の墓場。 戦って敗れた愚民、メタボリックス怪人達の霊を弔うために作られた施設である。 その墓標には怪人達の肉体・能力・記憶に至るまでのすべてのデータが保存されており、 このデータを利用して優秀な戦士を完全に再生する「愚民再生リサイクル計画」が推進されている。 この計画は数度のテストを経て、愚民元帥ありすえの復活という成果を生んだが、 記憶まで忠実に再生したパーフェクトクローンの作成はついに果たされなかった。 愚民カプセル テラスイーツの誇る愚民育成装置。 当初は人間の心臓のようなグロテスクな外観だったが、 ハル閣下の「可愛くない」の一言により、まるでリ○ちゃんハウスのような外観に変えられた。 カプセルの中はは5.1chサラウンドシステム+100インチハイビジョンモニター、 全面革張り・マッサージチェア機能内蔵ソファーという、 まさに個人映画館といっても過言ではないくらい快適なAV環境が整えられている。 ここで上映されるのは勿論ハル閣下の素晴らしい歌声やライブ映像。 さらに部下へのシュークリーム口移しの光景も上映される。 またサービスとしてマミナノダー特製スイーツの数々まで振舞われる。 こうした最高の環境とサービスでもてなすことで、 カプセルに放り込まれた者をハル閣下の魅力に取り込み、愚民へと変えていくのである。 怪人改造 テラスイーツの主戦力であるメタボリックス怪人の製造、改造技術。 閣下の愛を証明する為と被献体を募り、テラスイーツ技術班によってその愚民は人間であることを棄てる。 その技術は表面的な肉体改造から、内部的な脳改造による理性、記憶の剥奪、果ては遺伝子レベルの改造も行なう。 脳改造、遺伝子改造は高度な改造技術をもった愚民研究員によるものだが、怪人の異様な姿を形作っているのは 全てテラスイーツ脂肪の恩恵によるものである。大量のテラスイーツ脂肪の塊で愚民を包み、特殊な技術で テラスイーツ脂肪を粘土のようにこね回し、成型することでその愚民の思い描く理想の姿へと変えていく。 (これら技術には、野生のプロのフィギュア職人の愚民が関わっていると言われる) そしてそのまま安置する事によりテラスイーツ脂肪は元の肉体を吸収、脂肪で構成された外皮を新たな体とした 体構造を構成するのである。 また、禁断の術法として2人を1つのテラスイーツ脂肪の塊に包み、2人を新たな1人にする合成改造手術も存在する。 これを行う事で怪人は、素体の相性によっては通常の5倍の力を得る事が出来るが、二度と2人に戻す事は出来なくなってしまう。 メタボリックス怪人 前述のテラスイーツ脂肪、改造法で製造された、テラスイーツの主戦力である異形の怪人群を指す。 その殆どが愚民をベースに製造されたものであるが、中にはテラスイーツへの帰順を望み、自ら改造を受ける一般の人間もいる。 それらには必ず個性ともいうべき特殊能力を持たされ、幹部や首領のアイディア溢れる世界征服作戦の尖兵として働くのである。 共通の性能として、メタボリックス怪人のテラスイーツ脂肪で構成された身体は電波を吸収する。 その為一般のレーダーなどでその存在を捕らえる事は困難になっている。 (しかし人間の皮膚呼吸のように、微量ではあるものの体表からテラスイーツ脂肪が揮発していることが確認されている。 この揮発現象に目を付けた探査装置の開発が一部で進められている) 最大の特徴である巨大化を果たした後もその性質は持続し、通常兵器による攻撃なども難しい。 スイハンジャー擁するスイハンジャーロボが、巨大怪人の唯一の対抗手段である理由はそこにある。 偵察衛星 テラスイーツ宇宙開発部が開発し、各国を監視する人工静止衛星。 日本の某ロケットの打ち上げに世界が注目している時、同時期密かに打ち上げられたもので、テラスイーツの科学力の高さが伺える。 複数が存在し、各国支部のリアルタイム通信の中継や、反抗組織の監視、密かに販売されているテラスイーツ製カーナビの情報を送信している。 また外敵の接近に対し、太陽光発電のエネルギーを利用した自衛用のレーザー砲を装備しており、地球の現在の科学力ではその攻略は困難となっている。 劇場版で登場し、地球へ降りようとするコトリーナ姫の宇宙船を撃ち落した。また、51話では全人類愚民化作戦に使われた。 全ての衛星を同期させ、地球全域に愚民覚醒電波を発信するという恐るべき内容だったが、これはスイハンジャーの活躍により寸前で阻止された。 予談だが、これらスパイ衛星の捉えた地上の情報が、一部外宇宙に向かって送信されている現象が確認されているがその理由は不明。 何者かが地球の様子を監視している可能性が指摘されている。 ちなみにテラスイーツ製カーナビは、ハル閣下を初めとしたアイドル幹部達がその愛らしい声でナビを行う密かな人気商品である。 またナビ音声は、チアキング仕様では長い直線や高速道路等といったナビ音声を必要としない区間に入ると、 時折周りの空気を凍らせるほどの寒いギャグを飛ばしてくるなど、幹部ごとの特色が打ち出されたものとなっている。 クラブチアキング テラスイーツ日本支部内に存在する施設の一つ。 まんまカラオケスナックそのもので、に管理者は店名にもあるように幹部の一人チアキング。副管理人は同じくアサミンゴス。 二人は実際に店内の切り盛りもやっているため、クラブにいる間はそれぞれ「ママ」「チーママ」と呼ばれている。 激しい戦いの日々に身を置く愚民達は身と心を癒すために訪れるが、当然の如く有料。 ところでだが、クラブで出される物も含め支部内に存在する酒類は全て、万に一つアサミンゴスが誤って飲んでしまう可能性に備えて テラスイーツ脂肪を使った、アサミンゴスの変身暴発を防ぐための特別な処理がされている。 この技術を開発する過程には、テラスイーツの技術力を持ってしてもドキュメント番組二時間スペシャルが出来そうな程の苦労があったようだ。 だがその苦労を乗り越えたテラスイーツは組織として一回り強靭なものになるのであった。 またこの研究の副産物として、本来油脂分を含まない飲食物にテラスイーツ脂肪を添加した場合でも 相手に違和感なく摂取させることが可能となり、テラスイーツは世界征服に向けてさらなる飛躍を遂げている。 なお、ここまでやってもアサミンゴスがうっかり外で未処理の酒を飲んでしまうのはお約束である。 反省部屋 作戦に失敗して帰還した幹部が連れて行かれるという場所。 スイハンジャーが現れ、悉く作戦を妨害されるようになってからというもの、 いつ自分の上官に当たる幹部がこの部屋に送り込まれるか、配下の怪人たちは気が気でないとか。 また「反省部屋」と言われてはいるが、実際に中でどのようなことが行われているか、 幹部がどんな目にあっているか、その詳細を知るものは誰もいないと言われている。 一応ハル閣下は知っているらしいのだが、詳細を聞こうとしても「ふふっ」と微笑むだけだという。 (ほとんどの怪人はその微笑に気圧され何も聞けなくなるんだとか) 一説によると「神官ベホイミ」なる人物が待ち受けてるとかいないとか。 愚民組手 以前はドイツ支部、現在においては日本支部の愚民戦闘員が最も恐怖しトラウマを植えつけられる訓練の1つ。 百人の愚民兵が総がかりでマキュロに実戦形式の戦いを挑む。武器や兵器の使用に一切の制限は無い。 ハル閣下も見てれぅため、逃走や棄権は許されず、一定時間が経過するまで強制的に立たされ挑まされ続ける。 まさにこの世の地獄。 だがそれを(力ずくで)乗り越え(させられ)、マキュロと拳と拳の会話を交わした愚民達は、 実力・精神共に今よりも2周り以上大きくなること必至である。 当然ながら、戦闘員側からの要望でこれが行われたことはただの一度もない。 直接は関係の無い話だが、マキュロとの模擬戦はたまに他の幹部が行うこともある。 鬼神乙女 鬼神将軍フルマッコのトレードマークでもある専用武装。 特別な機能は何も無い代わりに、槍としてのシンプルな機能性が磨きぬかれている。 素材には作中でも最も剛性と靭性に優れた金属であるキクチウムをさらに高密度に圧縮したものを使用しており、 一体全体どうやったら傷つくんだよこれという程の強度を持ち、フルマッコが自身の剛力を全開にしながら扱っても壊れない唯一の武器でもある。 そんな鬼神乙女であるが、材料のキクチウムも含めてどうやって作ったのか、どうやったら作れるのかはフルマッコ本人しか知らない。 キクチウムが持つ異常なまでの強靭さ、モーガニックエナジーとの親和性は、テラスイーツや秋月博士の技術を上回るほどのもので、 何故フルマッコが知っていたのかは番組中でも最大の謎である。 中国の奥地で仙人に伝授してもらったという噂もあるが、真相は定かではない。 魔剣夕餉 ノコスンジャーレイカの使う朝餉聖剣のコピー武装。 モーガニックエナジーを収束して刃にする朝餉聖剣とは異なり、こちらはモーガニックエナジーの解析データとテラスイーツ脂肪から 生み出された結晶物質、メタボリッククリスタルで形成された刀身を持つ実体剣である。 使用者自身のカロリーといった生体エネルギーを吸い上げることで破壊的攻撃力を発揮し、 繰り出される必殺技・メタボエンドは、打ち合いとなったオレンジダイナミックを破ってオレンジを負傷させる程の威力を見せた。 しかし、最後は敗北を糧に更なる成長を遂げたオレンジの新必殺技「オレンジダイナミック・おかわり」によって叩き折られてしまう。 ディナーナックル ノコスンジャーリンの使うブレックフィストのコピー武装。 ブレックフィストの持つ、装着者のパンチ力やスピードを高める効果だけでなく、メタボリッククリスタルで作られた拳は 闘気の様に不健康なエネルギーを発する機能を備えている。 かつてブルーアイズ・メタボドラゴンが光線として放ったこれは、モーガニックエナジーに深刻な影響を及ぼすのみならず、 モーガニックアーマーの保護がなければ触れた部分の細胞が死滅するほど、人体に対して有害な代物。 毒のように、掠っただけでもダメージを蓄積させていくので危険極まりない。 三人の中で最も素早い反面、攻撃する時は誰よりも相手に近づく必要があるスイハンレモンに対してはとても有効な武装で、 攻めあぐねるレモンを時間が経つほどに圧倒し勝利する。 だが、再戦時には長剣と銃の2つを同時に使いこなすライムの前に、得意の間合いで戦うことを許されず、そのまま押し切られてしまった。 ナハトボーゲン ノコスンジャートモミの使うモルゲンアーチェリーのコピー武装。 基本性能ではモルゲンアーチェリーを上回るほか、 発射されるメタボリッククリスタルの矢は、一定以上の衝撃やモーガニックエナジーに反応して爆発する厄介な性質を持つ。 このため足を止めての撃ち合いでは、チャージの必要なライムハリケーンにさえ競り勝った。 だが、再戦時はスピードを活かして撹乱や援護を行うレモンに翻弄され、あるいは檸檬真空把によって矢を返され、 連射によって押し切ろうとするも逆に檸檬奔烈による一点突破を受けてしまった。 TSペインファイター テラスイーツの「秘密結社」という性格上、滅多に出撃する事はないが、テラスイーツ擁する戦闘機群を指す。 各国政府に密かに入り込んでいるテラスイーツ構成員から横流しされた実在する戦闘機を、組織の技術で 通常の性能を大きく上回る性能を持たされており、例え空戦のエースパイロットが相手でも全く歯が立たない。 その最大の特徴は、各国支部の首領、幹部のノーズアートが機体面に大きく施されている点である。 多くが若い女性の絵が描かれており、相対したパイロットを驚かせるという。 特に、各国支部に一機だけ配備された日本支部首領ハル閣下のアートが描かれた最新鋭機「どんがラプター」は、 たった一機で空戦の戦局を変えるとまで言われていた。 R.I.B.B.O.N テラスイーツ脅威の科学力によって製造された万能兵装。 形状、大きさ、質量、硬度などを使用者の意思に応じて自在に変化させあらゆるニーズに応えるという触れ込みだったが、 実際はその変形機構のために動作時のエネルギー消費が途方も無い値になってしまい、欠陥品として廃棄される寸前だった。 (一般戦闘員や怪人はおろか、戦闘に秀でた幹部・支部長クラスでも起動させるまでがせいぜいである) しかし、コンセプトを気に入った閣下が鶴の一声によって採用、専用武装として愛用することとなる。 普段は鞭の形状でハル閣下が肌身離さず持っており、バ幹部二人へのお仕置きや、 これ一つでペティナイフから泡立て器にまで変化する万能調理器具として活用されている。 戦闘時は戦況に応じ様々な武器に変化させ戦うが、エネルギーロスの所為でぶっちゃけ単純な威力は素手の状態より低くなる。 だが、意識して手加減しなくても勝手に戦闘力を抑えるリミッターとして働いてくれるということで、逆に好評のようだ。 ワタハルカ形態では黒い巨大な羽状に展開し、形状自在の性質を生かして多方向への攻撃、防御、飛行を可能とする。 ここまでくると当人のエネルギー量が桁外れ過ぎるため、もはやリミッターにもならない。 最初からワタハルカ自身の一部だったかのように、思い描かれるまま猛威を振るう。 本来の正式名称はもっと長いが、ハル閣下の「呼びにくいから、略称にしましょう」の一言でリボンと呼ばれている。 愚民墓場のエピソードは東映系特撮の定番ですね。 -- 名無しさん (2008-07-02 05 43 48) ぜひ、愚民カプセルに入ってみたいものだ -- 名無しさん (2008-07-21 11 58 22) ショッカー見たくて怪人改造はgj -- 名無しさん (2008-08-19 23 19 48) 組織の定義をしてみました。つっこむ余地もあると思うので、改善ヨロシク -- 名無しさん (2008-08-31 05 11 21) 愚民再生リサイクル計画の責任者は野村監督を据えたい。再生工場的な意味で。まぁ、半分冗談だが -- 名無しさん (2008-09-24 23 17 48) テラスイーツ脂肪を粘土のようにこね回し、成型することでその愚民の思い描く理想の姿へと変えていく。 ジュウレンジャーでプリプリカンがドーラモンスターをつくる時と同じだ!! -- 名無しさん (2008-09-24 23 20 10) ↑×2 フルマッコのプロd・・・指導者ポジションだった人ですね。わかりますw -- 名無しさん (2008-11-22 18 48 48) 反省部屋の項目追加してみたけど、動画コメにあった「神官ベホイミ」はどうしよ? -- 名無しさん (2008-12-10 19 29 22) メタボリック・ハーレーと悩んだけど、自分ジバン世代なもんで…… -- 名無しさん (2009-01-20 05 00 49) モンブランを巨大ロボのページに移動 -- 名無しさん (2009-04-04 08 52 05) イメージは元斗皇拳+毒手 -- 名無しさん (2009-06-04 16 51 15) モヤシメタボとかあれが理想の姿だったのかw -- 名無しさん (2009-08-21 22 13 33) モヤシアームが手に入れたかった理想なんじゃない?w -- 名無しさん (2009-08-21 23 13 16) なんかそこ -- 名無しさん (2009-12-23 01 52 10) ↑しくじった。序文のところそこまでゲーム準拠にする必要はないんじゃないかね?作品世界の基本設定とも矛盾してるし・・・ -- 名無しさん (2009-12-23 01 53 59) 確かにこれは全面的に違うと思う。他の支部とか1年で達成できてないとこばっかだし、ハル閣下の「時間がない」の意味が変わってきてしまう -- 名無しさん (2009-12-23 02 32 00) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/muratan/pages/17.html
OVA版 朝食戦隊スイハンジャー another story 登場人物 高槻やよい/スイハンオレンジ、スイハンネーブルオレンジ テラスイーツが崩壊し、解散したスイハンジャー元リーダー 1年後のやよいは相変わらずの貧乏暮らし 一家総出で農業に携わり、自給自足とともに新鮮な野菜を売って生計を立てている 新たに雇った農夫の中には、あのトマトを育てていた幼い兄妹の姿も テラスイーツ残党集結の報を聞き、再びスイハンオレンジとして立ち上がる アウェイクチェンジャーでスイハンネーブルオレンジへとアウェイクアップする 「スイハンジャー」では主役を務めたやよいであったが、今回は新キャラである春香の出番が多めであり、 また新たに展開するやよいに纏わるエピソードも特になく、OVAでは割と地味な存在であった しかし1年間勤めたリーダーの貫禄は健在であり、メンバーの揃わないスイハンジャーを纏め上げ、 精鋭愚民らに先陣を切って飛び込み、また新装備であるアウェイクチェンジャーの強化変身を最も早く成功させた 「はーい!皆さん、おはようございまーっす!産地直送、今朝収穫したばかりの新鮮なお野菜ですよーーっ!」(6 FreshGreenより) 「行きましょう。全員が揃わなくても、私達は戦わなくちゃいけないなって思うんです!」(6 FreshGreenより) 「伊織ちゃんずっと言ってたんですよ、美希さんは必ず来てくれるって!」(8 purpleより) 「そんなのヘンです…あなた達の勝手な愛の為に、どれだけの人が悲しい想いをしたと思ってるんですか!!」(9 The Orangeより) 双海亜美・真美/スイハンレモン・ツインズ、スイハンクエンレモン・ツインズ 元スイハンジャーの双子の姉妹 真美はかつて、テラスイーツ幹部として洗脳され亜美と争っていたが、奇跡的に洗脳は解除され1年前の最終決戦時は療養していた その際にモーガニックエナジーの適正が認められ、万が一に備え亜美と同型のシャモジチェンジャーを与えられた 1年後の2人は相変わらず元気いっぱい、悪戯大好きな所は変わらず、しかも姉妹が揃ったことでその騒々しさは倍増 中学に上がったことで、真美だけは色気づいたのか髪を伸ばし始めた テラスイーツ残党集結の報を聞き、亜美とともに真美も戦士として戦う事を決意する アウェイクチェンジャーでスイハンクエンレモン・ツインズへとアウェイクアップする 遂に双子そろっての変身が実現した双海亜美・真美。シンメトリな振りによる同時多重攻撃が要所で光り、 着実に精鋭愚民を仕留めていくパワフルな戦いぶりが見られた。1年後のメンバーの様子を見せるシーンでは、 料理部に入部して家庭科室でお菓子を作る真美の姿が見る事が出来る。妹の亜美ややよいら友人に食べさせるだけではなく、 …ひょっとしたら憧れの先輩でもいるのかもしれない。 過去編にあたるOVA3、4話でも真美は登場し、誘拐され、驚天パティシエとなるまでの一端を窺い知ることができる。 「おっは…おはよう、ございます、亜…あ…、親愛なる、アマーミ・ハル閣下…。」(4 Greenより) 「あ?これ?んっふっふ~♪秘密♪」(6 FreshGreenより) 「スイハーン、レモぉーン!」「真美もー!スイハーン、レモーン!」「2人揃ってぇ~…スイハンレモン!ツイぃ~ンズ!」(7 Yellowより) 「はるるんって、真美のお姉ちゃんみたいな物だったしね」「真美のお姉ちゃんなら、亜美のお姉ちゃんでもあるんだよ、はるるん!」(9 The Orangeより) 星井美希/スイハンライム、スイハンタヒチライム 元スイハンジャーの少女 1年後の美希はハニーと毎日をラブラブに過ごしている 長い金髪をバッサリと切り、今は茶髪のショートヘアに変えた ハニーは短いのが好みらしい 来年には南の島へバカンスへ行く予定とか だがそれに伴い、自然にやよいや亜美たちと付き合う時間が減り、ポーリーに顔を出すことも少なくなった テラスイーツ残党集結の報を聞くも、ハニーとの時間が大事な今の美希は再び戦う事を拒絶する。 本当はシアン・ブージンに操られてクロインジャーとして戦ったことに後ろめたさを感じているため。 アウェイクチェンジャーでスイハンタヒチライムへとアウェイクアップする 「あ、ミキは今日もハニーとデートだから♪ごめんね~。」(6 FreshGreenより) 「ミキ…ミキ戦うよ!ミキとハニーだけじゃない、世界中のみんなの未来の為に!」(8 purpleより) 秋月律子/スイハンメロン、スイハンマスクメロン 元スイハンメロン、しかしポーリー地下秘密研究所は健在なので、新たな研究に勤しみつつ封印したスイハンジャー各種兵装を管理している また、引き続き大学で若き天才として教鞭を振るっている 秋月博士は最近の平穏の時間に疑問を抱き、テラスイーツとの戦いはまだ終わっていないことを薄々感じていた そのために新たな戦士を密かに生み出していたのである そして1年後…予感は現実になり、秋月博士は再びスイハンメロンとして戦場に立つのだった アウェイクチェンジャーでスイハンマスクメロンへとアウェイクアップする OVA3、4の過去編では不自然な迄の食品関連の事件の増加に疑念を感じ、調査をする内にテラスイーツの脅威を察知、 その侵攻を阻止すべく、閣下の右腕であるありすえの討伐へと向かった。 スイハンジャーシステムも未完成の状態ながら、試作兵器を駆使してありすえと死闘を繰り広げる。 「最東さんのおかげです。私の為に親身になって、スポンサーまで紹介してくれるなんて…どんなに感謝しても足りませんよ。」(3 blueより) 「善永さん、進んで危険を冒す必要はありませんよ、これは私がやるべき事なんです。最東さんのためにも…」(3 blueより) 「ハル閣下…ありすえ程の男が全てを捧げるなんて、一体何者なのかしら…?」(4 Greenより) 「私ね。半年前、あんなにみんなの為に一生懸命だった貴女の姿を見て。コレを託しても良いって思ったの。」(5 Redより) 「情けない男共ねぇ…そんな人形にすがるなんて、恥ずかしいと思わないのッ!?」(9 The Orangeより) 水瀬伊織/スイハンピーチ、スイハンネクターピーチ 元スイハンジャーの、水瀬財閥令嬢 テラスイーツの壊滅後は、財閥総帥である父親の秘書として社会の勉強に勤める テラスイーツに資金提供を行い、その悪事に加担していた父親への風当たりは強く、伊織はそれを助ける形で学生生活を捨てたのである 自分では納得していたものの、やはりこの年頃の少女らしい普通の生活への憧れが強く残った 伊織の幼馴染がテラスイーツの残党と判明した事が、スイハンジャー最後の戦いの開始への幕明けとなった アウェイクチェンジャーでスイハンネクターピーチへとアウェイクアップする 「べっ、別に!明日を楽しみにしてるんじゃ、ないんだから…」(2 Pinkより) 「…嘘。なんで、なんでなのよ…嘘だって言いなさいよ…!!」(2 Pinkより) 「もういいわよ。…私これ以上今の美希見てたら、すごくイヤな事言っちゃいそうだし。」(6 FreshGreenより) 「フン。くっだらないわね。そんなのうまく行く訳ないじゃない。」(9 The Orangeより) アンナ・ユキホ・ホッテンマイヤー/スイハンライス、スイハンパールライス 1年前のテラスイーツとの戦いの最終局面でスイハンジャーに加わった、謎のくノ一 その正体はテラスイーツの改造人間だった 戦いの中で重傷を負った彼女は、秋月博士の手によってスイハンライスとして蘇る ハル閣下は消滅しテラスイーツも崩壊した為、父の仇を討つと言うアンナの復讐は果たされた その後は、戦いの中で心を通わせたテラスイーツ将軍・フルマッコを探しに旅に出る だが旅先でようやく発見したフルマッコは、戦いの傷により全ての記憶を失っていた… アウェイクチェンジャーでスイハンパールライスへとアウェイクアップする。 ちなみに名前を考えたのは亜美真美。 「あの…私にマコトさんのお世話をさせて下さい。どうか、お、お願いしますッ!」(1 White blackより) 「手を通して、マコトさんの気持ちが伝わってくる…。まるでマコトさんが、私の中に入ってきているみたい…」(1 White blackより) 「だって、その傷跡は……私のせいで…私が、マコトさんを…っ!」(1 White blackより) 「穴掘りだったら負けません!み、みんなー!お久しぶりですーっ!」(9 The Orangeより) 天海春香/スイハンストロベリー、スイハンペチカストロベリー 元テラスイーツ日本支部首領・アマーミ・ハル閣下 神懸り的なカリスマを発揮し、支配地域に「愚民」と呼ばれる熱狂的な構成員を生み出していた だが1年前スイハンジャーとの戦いに敗れ、その正体は普通のアイドルの少女・天海春香だということが明らかになった 春香を変えたのはテラスイーツ真の黒幕・ヤシロオサだったのだが、そのヤシロオサも1年前スイハンジャーに討たれている 記憶を取り戻した春香は1年前の最終決戦時に世界の人々を守る為、閣下だった頃の経験を生かし巨大ロボを操縦、戦線に加わっていた しかしヤシロオサの圧倒的な力によってロボは破壊され、彼女も重傷を負ってしまう そして現在…秋月博士によって保護され治療を受けていた春香は、旅立つ前にスイハンチェンジャーを託されたのである 基本モーガ値は983であるが、ストロベリーリレーション発動時は瞬間的に4000近くまで上昇する (ストロベリーリレーションの威力がスイハンジャーストームの1.5倍なので、3人のモーガ値の 約1.5倍を瞬間的に高めていると推測される) アウェイクチェンジャーでスイハンペチカストロベリーへとアウェイクアップする。 OVA3、4話ではハル閣下として登場。 出番は余り多くないが、精鋭愚民達の妄想する「閣下」との対比のためか、 本編以上に冷静で冷徹な指揮官としてその存在感を見せている。 一方で精鋭愚民の半ば妄想と化した回想に登場する閣下は、 愚民達の望むがままに言葉や靴で責め続けるSM女王のようなキャラにされてしまっている。 OVA版のほぼ主役といっても差し支えない扱いを受けたのが春香である。 閣下だった過去への清算、まさかのスイハンジャー加入、彼女だけの新装備。 熱狂的なファンの多かった閣下の再登場という事もあり、特に人気を集める。 「最近、私達を嗅ぎ回っている子犬がいるみたいね…ありすえ、任せたわ」(3 blueより) 「それとアサミンゴス、あなたは後で反省部屋に来るように」(3 blueより) 「ふふっ…幹部たる者、きちんとした挨拶くらい出来るようにならなきゃダメよ?マミナノダー」(4 Greenより) 「ありすえが敗れたと言うの…あのありすえが!?」(4 Greenより) 「あ、ほら!私なんて、その、死んじゃった方が良かったかなー、なんて!あはははは、は…。」(5 Redより) 「話は聞かせてもらいました!つまり皆さんはまだ悪いことをするんですね!!」(5 Redより) 「『いい子ね、お望み通りもっと踏んであげるわ!』だなんて言った覚えは…とにかく、一人一人全員に言う訳が無いですよ!」(5 Redより) 「愚民とか…閣下とか…もうやめて!私は天海春香なの!普通の女の子なのっ!!!」(5 Redより) 「私はアイドルだけど、貴方達の望むようなアイドルにはなれないの。だってもう、私はスポットライトの中に戻っちゃったから。」(8 purpleより) 如月千早/スイハンジャー副司令 スイハンジャー副司令を勤めていた少女 普段は秋月博士の助手をしているが、それは1年経った今も変わらない 戦いの中で彼女の発見した新粒子「キサラギ粒子」を学会で発表するも、戦い以外での利用法が見つからず日本では軽視された また利用者が女性限定、しかもある一定の胸囲を超えると全くその効果を発揮しないことが新たに判明し、 さらに運用の難しさを露呈する結果に終わってしまう 最近は本気で歌手への転向を考えているらしい ポーリーのウェイトレスも勤めるようになり、密かにファンは増えている OVA3 blueの冒頭で、テラスイーツによって破壊された食品衛生機構の建物の惨状を見る秋月博士が、 雨の中で弟の亡骸を抱えながら震えているのを見つけるという登場シーンは、当時のテラスイーツの恐ろしさを生々しく表現していた 「弟が、弟が冷たくなっているんです…。温めて、温めてあげなきゃ…」(3 blueより) 「あれが事故じゃ無いと言う事は、弟は本当は死なずに済んだ…そういう事なんでしょうか?」(3 blueより) 「いらっしゃいませ。ポーリーへようこそ。」(6 FreshGreenより) 「あずささん、一般人の貴女をこんな事に巻き込んで、すみません…」(7 Yellowより) 三浦あずさ/おばっさん 喫茶店「ポーリー」女店主 ほんわかした笑顔とトークで、美味しく楽しく癒される空間を提供する このポーリーは元々は秋月博士の秘密研究所の入り口だったのだが、おばっさんは当時それを知らずにテナントを借り、今に至るという 1年経って、おばっさんはイメチェンしてショートヘアーになったが、ポーリーは変わりを見せない憩いの場である 1年前の最終決戦時に、マスクをかぶって密かに戦いに参加していたということがあり、今でも機会があればスイハンジャーらの手伝いをしたいと考えている 「あらあら。今日も美希ちゃんはいないの?なんだか寂しいわ~…。」(6 FreshGreenより) 「いいのよ千早ちゃん。今まで黙ってたけどね、実は私も、スイハンジャーの一員なの。だからね。千早ちゃんは何も気にする事なんてないんだから。うふふっ♪」(7 Yellowより) エージェント・善永さん/工作員 普段は喫茶店ポーリーのウェイトレスとして働いているが その正体はスイハンジャーの裏方を一手に引き受ける女性エージェントである、 OVA版でもその万能ぶりは遺憾なく発揮されており、 秋月博士の過去編から、最終決戦に至るまで常に暗躍しており、その成果は計り知れない。 彼女抜きではスイハンジャーの勝利は無かったと言っても過言では無いだろう。 余談だが、最近は如月助手と共にウエイトレスの仕事をするのが楽しくなって来ているらしく、 このままポーリーの店員になるのも悪く無いと考えているとか。 「秋月博士、あなたにもしもの事があれば最東さんに合わせる顔がありませんからね」(3 blueより) 「先ほどのステージの出来は最高でしたわ!如月さんに光るものを感じたので応援させて頂きます!」(6 FreshGreenより) 「私にできる事はここまでです…後はスイハンジャー、あなた達が頼りよ!」(8 purpleより) 菊地マコト/フルマッコ 元テラスイーツ幹部・鬼神将軍 単純な戦闘力だけならば、ハル閣下も恐れるテラスイーツ髄一の剛力豪腕の女将軍だった だが卑劣なやり方を嫌うその性格から組織に反抗することも多く、その結果反感を買い、ハル閣下により捕らえられ鬼神獣・マコトデスへと改造されてしまう 改造されたフルマッコは戦場で心を通わせたアンナと闘う事になったが、あわやという所で一瞬自我を取り戻し、彼女の手によって最期を遂げた …かに思われたが、フルマッコは奇跡的に生きていた アンナと会う時に名乗っていた菊地マコトという仮の名だけが、全てを失ったフルマッコが覚えていた物だった テラスイーツによって改造された筈のフルマッコが元の姿に戻って再登場したのは、胸に受けたアンナのドリルの影響である 激しい戦闘で傷ついたアンナの血液の付着したドリルアームがマコトデスの胸に深く食い込んだ事により、抗テラスイーツ効果を有する アンナの茶葉遺伝子がマコトデスの体内に入り込み、それが時間をかけてテラスイーツ脂肪を分解し、マコトデスを元のフルマッコの姿に戻したものとされている 3 blueにも登場しており、中国支部へと転属が命じられているシーンが描かれている。 何でも無い1シーンに見えるが、武闘派の中国支部首領に言及する等、さり気無く今後の伏線が張られている。 「君は…誰?…ボクの事を、知っているの…?」(1 White blackより) 「…ありがとう、アンナさん…」(1 White blackより) 「テラスイーツ…鬼神、将軍…?いったい、何を言って…」(1 White blackより) 「中国支部の首領は凄い武人だって聞くし、一度手合わせしてみたかったんだ!」(3 blueより) 「じゃあね、ハル閣下。また気が向いたら戻って来るよ」(3 blueより) 「久し振りだね。…いや、その姿の君達とは初めまして、かな」(9 The Orangeより) 「そんなに頭を下げなくても…ボクはこの通り元気だし、それにもうお互い、昔の事は言いっこなし!ね、春香!」(9 The Orangeより) 旧テラスイーツ日本支部 OVA3、4話に登場、人間が生きていくうえで必要な食料を汚染し、 世界を我が物にしようと企む悪の組織であり、その崩壊する前の姿である。 本編の数年前に当たる3 blueでは、日本侵攻の下地作りの為に ありすえ主導で食品汚染を続けており、順調に成果を上げて行っていたが、 ある時を境に何者かに妨害されて失敗する事例が激増し、 遂には幹部であるアサミンゴス主導の作戦までもが妨害される事態に発展する。 事態を重く見たハル閣下は、妨害の主犯である律子を危険視してありすえに処刑を命じたが、 そのありすえの死亡により計画は大きく狂う事となり、侵攻の一時中断を余儀なくされる。 ありすえ以外の出番は余り多くないが、ただの狂信者の集団とは一線を画す統制の取れた組織として描かれており、 精鋭愚民達との違いが強く感じられるようになっている。 また、一人1~2シーンではあるが、本編に登場した旧幹部たちも全員登場しており、 OVAには登場出来ないと半ば諦めていたファン達には好評だったようである。 ノリは変わらないながらも馬鹿さの少ない歌姫コンビ、いがみ合うどころかかみ合っている幹部達、 洗脳を進められ、まさに双海真美が消える直前にある幹部候補期のマミナノダー等、 かつてのテラスイーツ日本支部の様相は見るものに新鮮な驚きを提供した。 「誰も一般人に気付かなかった?バカじゃないの!?」(アサミンゴス) 「あの子、あの時巻き込んだ一般人か、やりにくいなー・・・」(アサミンゴス) 「すいません、すいません!もう失敗しませんからお許し下さい閣下ちゃん様ーっ!」(アサミンゴス) 「は、全ては閣下の仰せのままに」(ありすえ) (以上3 blueより) 「秋月律子博士。それほどの才覚は本来『あらゆる手で迎え入れる』べき物だが、あなただけは生かしておくリスクの方が大きいと判断した」「…よって始末する」(ありすえ) 「愚問だな、私の全ては閣下の為にある。命ある限り…いや、死してもなお閣下に尽くす。それが愚民だ…!」(ありすえ) 「閣下の勅命が下った割には随分のんびりしてるようだな、ありすえ」(マキュロ) 「ふん、ただの冗談だ。それが今回の手ということか」(マキュロ) 「ありすえ、あの大バカ者が…」(マキュロ) 「閣下ちゃん、確かに元帥がやられたのは痛いけど、このまま撤退ってのもちょっと弱気過ぎじゃない?」(チアキング) (以上4 Greenより) 精鋭愚民軍団 1年前にスイハンジャーに敗れ、散り散りになった愚民が打倒スイハンジャーを掲げ猛特訓をこなした、 よく訓練された愚民を超えた精鋭の愚民である そのメンバーの殆どは日本支部首領であるハル閣下への愛に傾倒しており、歪んだ理想を抱いている 彼ら精鋭愚民を改造した怪人は精鋭獣と呼ばれ、従来のメタボリックス怪人のパワーを大きく上回る能力を持つ また彼らは独自にテラスイーツ脂肪の遺伝子配列を変えて品種改良を行っており、アンナの体細胞による分解作用を無効にした スイハンジャーへの復讐を果たし、ハル閣下の統治するテラスイーツを復興させる為、彼らは日本にやってくる 最後の切り札である地球破壊ドリル爆弾の動力は、参加する精鋭愚民全ての歪んだ情念をエネルギーに変換したものであり、 起動したが最後彼らを全て倒さない限り止めることは出来ない 「あらあら、何も知らないの。フルマッコ様がこうなったのも、あんたの仕業なのに」(ジェラメタボ) 「何を言っているんだ、ボクは伊織のことが大好きさ。でもね、閣下も同じくらい…いや、それ以上だね」(ルドワメタボ) 「いい子ねぇ、さぁ、私に跪きなさい…!」(モニムスメタボ) 「おぉ…閣下、今日もご機嫌麗しゅう御座います…」(ピッツアメタボ) 「アームロ、バキュラいきまーす!!」(アームロメタボ) 「スイハンレモンの檸檬神拳、マミナノダーのメタボ聖拳など我がメタボ琉拳の前では児戯も同然!」(シュラメタボ) テラスイーツ新首領 テラスイーツ残党を纏め上げる謎の人物 『そこにひざまづいて!』や『ヴァイ!』など一定の単語しか口にせず、常に薄暗い部屋のヴェールの奥に隠れた神秘の存在 精鋭愚民軍団の尊敬を一手に集める新たなシンボルである だが、スイハンジャーの前に姿を現したその驚愕の正体は… 「ヴァイ!」(6 Fresh greenより) 「そこに…ひざ…ま…」(9 The Orangeより) 3 Greenについて色々追加、フローレンシアの猟犬な台詞は分かりませんでした -- 名無しさん (2009-01-24 18 21 41) バ幹部の出番が無いのは寂しいよなーと弄ってたらセリフ欄が全項目最多になっちゃった。マミナノダーは当時8~9歳だと思うけど大丈夫かな? -- 名無しさん (2009-06-21 21 10 58) マミナノダー(ってか真美)は、前回侵攻のときに誘拐されて、ありすえの穴を埋める幹部として見出されたんじゃねっけ? -- 名無しさん (2009-06-21 21 27 53) これまた面白そうなエピソードが。フルマッコは前回侵攻時には中国支部に左遷済み、でいいのかな? -- 名無しさん (2009-06-21 21 44 39) せっかくなので三巻に幹部を全員登場させてみる。正直詰め込み過ぎな気もするが、製作が現実的になれば修正入るだろうしね。 -- 名無しさん (2009-06-22 03 18 47) 過去編なので、どうしても千早の過去も入れて欲しかったので追加。 -- 名無しさん (2009-06-22 08 35 25) 過去編はそれだけでシリーズ化出来そうなくらい美味しいネタが集中してるからなあ。戦隊物、子供向けヒーロー物というよりライスピとかの方向性だろうから賛否両論が加速しそうだけどw -- 名無しさん (2009-06-22 10 04 02) しかし、過去編も流石に30分で描写しきれる量じゃ無くなって来たよね。ばっさり描写切り捨てるか、いっそ前後編にするかが必要になりそうだ。今の三巻を四巻にして、律子が闘うまでを三巻にするとか。怪人にアサミンゴスを据えると良さそう。 -- 名無しさん (2009-06-22 13 31 17) 切り捨てとは少し違うかもだけど、フルマッコの描写は一巻に回しても面白そうと思った。例えば病院で眠るマコトが見た夢の一環、みたいな感じで一瞬だけ記憶をフラッシュバックさせるとか…でもそれなら「本編での記憶」の方がいいのか。難しいなぁw -- 名無しさん (2009-06-22 14 35 27) マッコも4巻の時点まで日本支部にいる必要がないと思ったのでblueで退場願うことに。ありすえいなくても、マッコがいればいいじゃんと思われるのも。。 -- 名無しさん (2009-06-28 04 53 53) ん?「人違いじゃないんですか?」ならなんとなく分かるけど、「マコト違いじゃないんですか?」と言い切ってしまえるのは何故? -- 名無しさん (2009-08-02 22 22 01) ↑多分ジェラメタボに対しての台詞じゃないかと・・・w 他作品のネタw -- 名無しさん (2009-08-03 06 40 03) ↑ごめん、ジェラメタボに対してなのはわかってたw だから余計に、記憶の無いマコトが「マコト違いと言い切れる」のが不自然に感じてしまって。他作品のネタが本来の話よりも表に出過ぎるのは、とも思うけど… -- 名無しさん (2009-08-03 10 38 19) こっちも4をGreenに戻す -- 名無しさん (2009-08-04 19 14 33) そういや、Green時点だとまだありすえ存命だから、マキュロは「筆頭愚民」ではないんだよな。肩書は27話タイトルにもなってる「超愚民」あたりかね? -- 名無しさん (2009-10-07 12 26 30) 亜美真美変身後は、商品展開上はどう呼ばれるんでしょう?「1号・2号」「スイハンレモンA」「スイハンレモンM」? -- 名無しさん (2010-02-05 20 11 43) 響、貴音もOVAに出せないかなあ……美希が「クロインジャー」としての記憶を引きずって参戦できないという描写を入れるなら、美希を立ち直らせるきっかけとして2人が語りかける、という展開もありに思える。 -- 名無しさん (2010-02-06 00 34 00) 劇場版2って、本編とOVAの間を埋める後発番組って設定なんだよなあ -- 名無しさん (2010-02-06 01 01 20) ↑それなら、ここでクロインジャーのことには触れないほうがいいんじゃない? どうしても入れたいなら、ネタばれということで隠すとか。 -- 名無しさん (2010-02-06 10 01 35) OVA版のキャラは立ち絵がアイマス2仕様になっているとか浮かんだ -- 名無しさん (2010-07-04 05 18 44) まさかあの頃なんと無しに書いた「髪伸ばした真美」が現実になるとは・・・胸が熱くなるな -- 名無しさん (2010-07-04 07 01 26) 加えて「あれから1年」までも(少し語弊はあるかもだけど)合致するとはw アウェイクはPVの衣装(アイマス2でのDa衣装に相当?)でいいのかな -- 名無しさん (2010-07-04 09 50 03) ある意味予言wiki w -- 名無しさん (2010-07-10 08 58 26) おばっさんイメチェン。 -- 名無しさん (2010-07-10 21 07 14) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/muratan/pages/44.html
朝の特撮番組「朝食戦隊スイハンジャー」後半26話概要 このページの全てがネタバレなので、今後の動画が楽しみな方は回避を推奨します。 話数 サブタイトル 登場怪人等 第27話 「絶体絶命!?超愚民マキュロ現る」 筆頭愚民マキュロ登場 大幅なパワーアップを果たしたかに見えたスイハンジャーの前に、とうとうハル閣下が姿を現した。まさに今、戦いに終止符を打つ好機が訪れたのだ。だが、それを阻むかの様に”超愚民”と畏れられるマキュロが立ちはだかる!いろいろな意味で桁外れのマキュロに防戦一方のスイハンジャー。その様子を基地で見ていた伊織は、ある決意を固めた! 第28話 「猛特訓!燃えよお嬢様」 しごき獣スパルタメタボ登場 苦戦が続くスイハンジャー。伊織は親友のやよいの為(表向きは日本の為)に、父親に内緒で作らせた特注のシャモジチェンジャーでスイハンジャーの戦場に乱入する!だがその結果は惨敗に終わってしまう・・・。不甲斐ない自分を恥じた伊織は、メンバーにも知られないようにたった一人で特訓を開始する。白鳥並み以上の、人に見えない努力の結果とは・・・? 第29話 「サバじゃないの!」 泥酔獣ノミンゴス、ヤキニクマン(声・小野坂昌也)、ニートくん(声・双葉杏(五十嵐裕美))、シオタンたん(声・神長瑠衣(久川綾))、悪魔提督(声・稲田徹)登場 海外より日本の朝食を食べに某国の王女が来日。その護衛を務めるスイハンジャーだったが、日本語も英語も出来ない王女とは、通訳を間に3人も挟まなければ会話もままならず、さすがに呑気な美希たちもストレス溜め気味。そんな中、『スイハンジャー』の30分前に放送されているアニメ『ヤキニクマン』の主人公・ヤキニクマンとその宿敵・悪魔提督が(着ぐるみではなく2Dアニメの合成で)現れる。果たして前の放送枠で何があったのか!? 混迷する事態の中、変身ポーズ中に変身アイテムを落とすという大ポカをやらかす美希。「そのシャモジチェンジャーを取って欲しいの!! 」と日本語で叫ぶ美希の声は王女に届くのか!? 第30話 「愚民もジェラシー!嵐を呼ぶビーチクイーン」 おしゃぶり獣バブブメタボ登場 真夏の海に遊びにやってきたスイハンジャー。しかしそこで、同じくバカンスを楽しむハル閣下と遭遇してしまう!人の大勢いる浜辺ではいつものように戦えない。そこで閣下はビーチクイーンコンテストでの勝負を提案する。だがそれこそが閣下の狙いだったのだ!投票する客の殆どは愚民。その上閣下はバブブメタボに命じ、亜美と美希を赤ちゃん言葉しか喋れないようにしてしまった!果たして投票の行方は!? 第31話 「スイーツの罠?ピーチのカレーなビフォーアフター」 混毒獣カリーメタボ登場 夏祭りが催された。スイハンジャーも浴衣姿でこれに参加し、盆踊り、夜店、金魚すくいなど夏の夜の醍醐味を楽しんだ。だが次の日、伊織の性格が一変し素直で可愛い女の子に変わっていたのだ!秋月博士の調査で原因は昨日夜店で食べたカレーライスだと判明した。カレーに含まれていた薬品は人間の心の壁を取り去り、本来の性格を呼び出すものだったのだ!同じ頃街では本音をぶつけ合う人々が大喧嘩!スイハンジャーは昨日夜店を開いていた謎のインド人を探し出そうと奔走する。 第32話 「燃えよイイ女!えんがー恋の病」 粗茶獣デガラシメタボ三番煎じ、¥迎獣人間態・えりりん、あさみちゃん、まっちょちょん登場 「ボクえんがー…」いつもの怪人巨大化を行なう¥迎獣トリオだったが、えんがーだけがやる気がない。仲間のマンドラゴラがその事情を聞くと、なんとえんがーはフルマッコに恋をしているらしいのだ!¥迎獣リンリンもこれを聞きつけ、恋の伝導師(自称)である幹部チアキングに相談する。するとチアキングは悪ノリし、スイハンジャーまでも巻き込むハチャメチャ告白イベントが始まってしまった! 第33話 「怒っちゃダメ!奪われたカルシウム」 コツソショー獣カルメタボ登場 毎日のように繰り返される亜美のいたずらに、ついに伊織の堪忍袋の緒が切れた!だがやよいは二人に割って入り、笑って仲直りするように言うのだった。その頃テラスイーツでは食品のカルシウムを奪い、人々の骨を脆くする恐るべき作戦が進められていた!テラスイーツの悪事を察知したスイハンジャーは出動するものの、レモンとピーチの連携が全くとれず、さらに怪人はピーチを煽動して同士討ちを狙う!完全に冷静さを失った伊織に、やよいの取った行動とは…? 第34話 「乱戦!閣下のズッコケ大運動会」 三位一体獣キバセンメタボA,B,C登場 愚民の士気高揚と福利厚生を兼ね、テラスイーツの大運動会が開催された。怪しい動きを察知して駆けつけたスイハンジャーだったが、お祭り大好き亜美の悪ノリが過ぎて、選手として出場することに!?なぜかおばっさんまでが乱入し、会場は大混乱!! 第35話 「マスクとドリル心震わす出会い!?」 愚民元帥ありすえ登場 前回失態を演じてしまったハル閣下はスイハンジャーへの怒りに震えていた。そして打倒スイハンジャーと謎のくノ一のドリルに対抗すべく「愚民墓場」から毒ガスとドリル殺法で恐れられた愚民元帥を蘇らせるのだった!かつて愚民元帥はスイハンジャー結成前に秋月博士と戦い敗れはしたものの勝負は紙一重の差という強敵だったのだが、蘇った愚民元帥は記憶を失い優しい性格になっており愚民から脱走。偶然基地に潜入していたくノ一アンナに保護され、お茶とドリルを愛する者同志の友情が芽生えていた。これをハル閣下が見逃すわけがなく逆に利用し機を見て記憶を呼び覚まし、スイハンジャーを壊滅させる作戦を仕掛けてくるのであった! 第36話 「絶叫!わたしの眼鏡をかえせ」 窃盗獣ヌスミメタボ登場 秋月博士のトレードマーク・眼鏡が無くなった。いつもの知的な博士はどこへやら、洗顔料で歯を磨き、麦茶とめんつゆを間違えて、研究室は大爆発!あまりの変貌振りに呆れるやよい達。結局眼鏡は洗面所で見つかり一安心。だが、やがてこの騒ぎはハル閣下の知るところとなり、テラスイーツはスイハンメロンの眼鏡に攻撃目標を絞ってきた。ついに奪われた眼鏡!そして明らかになる、博士の眼鏡に隠された重大な秘密とは? 第37話 「敵か味方か!?謎のロボ オチャズケダロガー現る!!」 オノボリ獣モグリメタボ 謎のロボ オチャズケダロガー登場 いつもいい所で邪魔をする謎のくノ一。ついにハル閣下はアンナに目標を絞った!囮を使ってスイハンジャーをおびき寄せた上で、¥迎獣リンリンに命じてスイハンオレンジの声真似をさせ、まんまとアンナをおびき出すテラスイーツ!アンナは超合金ニューゾーリンゲン製ドリルを使うモグリメタボの前に絶体絶命!が、その危機を救ったのはなんとフルマッコだった!フルマッコはたった一人で200人の愚民軍団を蹴散らし、巨大化したモグリメタボを専用のロボオチャズケダロガーで粉砕する!果たしてフルマッコの真意は・・・?「マコトさん…?マコトさんなんでしょう?」「アンナ…もし次に、君と無事に会うことが出来たら。その時はボク、君に大事なことを言うよ!」 第38話 「さらばロボ!?捨て身の最終兵器」 最凶ロボ オチャズケダロガー登場 謎のロボ・オチャズケダロガーは、フルマッコ将軍が造り出し自らの操縦する対スイハンジャーロボの切り札だった!新たな巨大ロボを建造するためにスイハンメロンを欠くスイハンジャーは、最大の危機に立たされる!その最中、秘められた最終兵器を使うことを決意するスイハンジャーロボ。ロボは4人を地上に残し、オチャズケダロガーを抱えて宇宙へと飛んでいく。夕焼け空に煌く蒼い光は、グレートスイハンジャーロボの全エネルギーを外へと放出する、ストライくっアーマーの光だった…。 第39話 「平坦皇帝!スイハンカイザー!」 鬼神獣マコトデス 最凶ロボ オチャズケダロガー登場 オチャズケダロガーはまだ滅んではいなかった!スイハンジャーロボはP.A.D.sを失い、宇宙空間を彷徨う。だがフルマッコも重傷を負い、オチャズケダロガーはテラスイーツへと戻る。しかしそこに待ち受けていたのは、目障りなフルマッコを始末しようとハル閣下の手配した、愚民軍団だった…。一方スイハンジャーは新たな巨大ロボ・スイハンバキュラが完成した。これでスイハンジャーロボを回収、合体すれば無敵の超ロボットが誕生する!だが宇宙へ飛び立とうとした時、オチャズケダロガーと一体の怪人が出現した。その怪人とは、捕らえられ改造されてしまったかつてのフルマッコ・鬼神獣マコトデスだった…。 第40話 「わ、私じゃないんだからねっ!まさかの食い逃げ犯・伊織」 諜報獣アクトクメタボ登場 伊織が外食に行ったまま帰ってこない。心配したスイハンジャーは街へ探しに出るが、そこで怪しげな号外を配布する灰色の男を目撃する。配布された号外には、「スイハンジャー、まさかの食い逃げ!!」「平和を乱すスイハンジャー!!」と大きく書かれていた。写ってる写真は、なんと伊織!これは何かの間違いと、やよいらは伊織を探しに街に散った。しかし律子はこれらに何かの陰謀を感じ取り、エージェント善永さんの出動を命じるのだった! 第41話 「恐怖の合体獣!歌姫降臨」 合体獣チアミンゴス登場 失敗の続くテラスイーツ幹部、アサミンゴスとチアキング。二人はスイハンジャーに最後の勝負を挑む為、怪人態の合成改造を願い出た!それは2人を1人にする禁断の改造。二度と2人には戻れない。ハル閣下はアサミンゴスに後ろ髪引かれる思いを残しつつ、改造を許可するのだった。現れた合体獣チアミンゴスはあらゆる武器、必殺技の通用しない最強の敵!スイハンジャーテンペストさえ凌ぐ難敵の前に、スイハンジャーは最大の危機を迎えた!…だが、律子の目がその唯一の弱点を見抜いた。それは合体する事で胸囲が変わってしまい、サイズの合わなくなった金の胸当て。またそれはチアキングがアサミンゴスに贈った、彼女の宝物だった… 第42話 「亜美よ!真美よ!戦場の再会」 驚天パティシエ マミナノダー登場 テラスイーツ幹部マミナノダーは、亜美の生き別れの姉、真美だった!しかしハル閣下の洗脳は根が深く、真美は亜美を敵だと思い込んでいる。亜美の為、マミナノダーに手が出せないスイハンジャーはその攻撃の前に次々と倒れていく。苦悩の末、亜美はスイハンレモンとして仲間を、地球を救うために決断を下す。死闘を繰り広げた姉妹に舞い降りた奇跡とは…? 第43話 「激闘!やよいvsやよい!」 流星暗黒超人 スペースモヤシ登場 ある日の夜いくつもの流れ星が空を美しく駆けた。やよいも兄弟達とそれを見上げ「私が二人いれば仲間と兄弟に楽させてあげられるのに」と願う。しかし流れ星の正体は宇宙結晶生物、スペースモヤシだった!スペースモヤシは人間の願いをテレパシーとして受信し、その情報によって姿を変える宇宙生物。スペースモヤシは自らをやよいの姿に似せ、やよいの兄弟達を人質に取り、スイハンオレンジに地球上の食卓のもやしをかけた一対一の決戦を挑んでくるのであった!両者の力は互角と思われたが、スペースモヤシは「仲間に楽をさせてあげたい」願いによって他のスイハンジャーの必殺技を使ってきた!そのパワーに圧倒されていくスイハンオレンジ。しかしその時、やよいの兄弟達の叫びが響き渡った! 第44話 「涙の嵐!思い出は心揺さぶる罠」 テラスイーツ査問委員会・美のスギオ、謎の仮面プロデューサー マスクドP登場 美希の前に意識不明の重体であったはずのハニーが現れた!美希は再会を喜ぶがメンバーの誰もがそれを疑う。ある時美希はハニーとのデート中に、自分はテラスイーツによって命を救われた。だから美希も偉大な閣下の元で一緒に働こう、と話を持ちかけられる。だが美希は、ハニーは大事だ。でも仲間を裏切ることは出来ない。そうはっきりと答えた。だが逆上したハニーはその場で美希を倒そうと襲い掛かってきた!美希はハニーの姿と声を持つその相手を攻撃する事が出来ず、このままやられてしまうのかと思われたその時、仮面をつけた謎の男が出現して美希を救い出したのだ! 第45話 「さようなら!最東兄さん」 テラスイーツ査問委員会・舞のテツヤ、改造人間「眠らずのM.I.N.K.」登場 テラスイーツのラボから、一人の名もなき改造人間が脱走した。カレーライスをエネルギーに不眠不休で活動するその男は、やがて自らを「M.I.N.K.(ミンク)」と名乗り、昼夜を問わずテラスイーツを妨害するようになる。「正義は眠らぬ。悪は眠らせぬ!」…秋月博士が密かに捜している人物がいた。2つ年上の幼馴染、最東さん。「ちょっと地味な眼鏡の律ちゃん」の才能をいち早く見抜き、献身的に応援してくれた恩人でもあったのだが、半年前に消息を絶っていたのだ。そして再会は、思わぬ形で果たされた! 第46話 「父の告白!禁じられた契約」 テラスイーツ査問委員会・歌のオト登場 ある日実家に呼び出された伊織。待ち受けていた伊織の父親は、自分が実はテラスイーツに資金提供を行なっていたスポンサーだと告げた。その事に伊織は激昂し家を飛び出してしまう。父が自分達だけではなく、敵側にも資金を流していた…その事実に伊織は深く苦しむ。明くる日伊織は再び父に会いに行くが、その姿はどこにもなかった。全て閣下の仕業――そう感じた伊織はただ一人僅かな手がかりを元に探索に出た。律子の調べで伊織の事情を知り、やよいは親友の伊織が自分に悩みを打ち明けてくれなかった事に嘆く。一方伊織は、廃工場で父親を足蹴にするハル閣下の姿を見つけるのだった… 第47話 「あなただけは許せません!父の仇はハル閣下」 筆頭愚民マキュロ登場 斜陽の見えてきたテラスイーツ。その折、スイハンジャーの元に謎のくノ一からドリル文が届く。なんと彼女は単身でハル閣下の暗殺を行なうつもりなのだ!テラスイーツ日本支部に急行するスイハンジャー。その頃、謎のくノ一アンナは施設潜入に成功し、父の仇であるハル閣下に必殺のドリルを放った!だがその復讐の刃が抉ったのはハル閣下ではなく、閣下を救おうと割り込んだマキュロだった…。 第48話 「覚醒! 最後の戦士・スイハンライス!」 筆頭愚民マキュロ登場 からくもアンナの救出に成功するスイハンジャーだったが、アンナの命は風前のともしび。秋月博士はシャモジチェンジャーをアンナの体に組み込み、モーガニックエナジーで治療するものの、昏睡状態に陥ったアンナは一向に目を覚まさない。一方、ハル閣下をかばい、深い傷を負った筆頭愚民マキュロは自らの死期を悟り、スイハンジャーに決闘を挑むことを決意する。手負いの獅子となったマキュロを前に絶体絶命の窮地に陥るスイハンジャー……そのとき、最後の戦士が目覚めの時を迎える! 第49話 「閣下最大の罠・バレンタイン作戦(前編)」 義理チョコ獣バレンタインメタボ登場 筆頭愚民マキュロを失い、失意の底に沈むテラスイーツ日本支部。そこで愚民の様子がおかしいことに気がつくハル閣下。幹部マミナノダーに続く筆頭愚民マキュロの喪失で愚民達の洗脳が解け始めてきているようだ。さらにハル閣下自身にも、心の中から「アマミハルカ」と名乗る少女の声が聞こえてくる。愚民のみならず自分の身にも異変が起きたことで、テラスイーツに残された時間が少ないことを悟ったハル閣下は来たる2月14日に合わせ、テラスイーツ史上類を見ない超大規模作戦「バレンタイン」を発動させる!! 第50話 「閣下最大の罠・バレンタイン作戦(後編)」 義理チョコ獣バレンタインメタボ登場 テラスイーツの総攻撃!圧倒的な物量の前に、ついにメロンは自らのリミッターを解除し「スイハンベリーメロン」となって愚民達を蹴散らす。だが次の瞬間、全エネルギーを使い果たしたメロンは力尽き、変身が解除されてしまった!うろたえるメンバーに秋月博士は叫ぶ。「まだ5人いるじゃない!アンナ、あなたがスイハンジャーテンペストを発動させるのよ!!」 第51話 「最後の死闘! ~香港ロケ編~」 超偶像魔人ワタハルカ、ジャンクフー獣ドナルドメタボ登場(特別出演:倉田保昭) ついにテラスイーツ日本支部を失ってしまったハル閣下。幹部も愚民も全て失った彼女は、テラスイーツ本部のある香港へ身を寄せ、そこでスイハンジャーに最後の決戦を挑む事を決意する。アクションスターとして活躍し、幅広い年齢層の愚民を持つテラスイーツ大首領(倉田保昭)もこれに賛同し、全世界テラスイーツ支部同時発動の全人類一斉愚民化作戦を開始した!これを察知したスイハンジャーはテラスイーツ本部のある香港へ向かい、大首領と戦うことを決断する!だが香港で待ち受けていたのは、メタボリックスの頂点に立つ怪人・ドナルドメタボと量産化された大鉄神モンブランの群れ、そして全身に謎の黒い影を纏って凶悪化したハル閣下、ワタハルカの姿だった! 第52話 「スイハンジャーよ永遠に…」(前後編:1時間スペシャル) 暗黒宇宙生物ヤシロオサ、オチャズケダロガーⅡ世登場 (前編)スイハンジャーは香港でのハル閣下との闘いに勝利し、テラスイーツは滅んだかに見えた。だがハル閣下の正体は、ダイエットに悩んでいた普通のアイドルの少女・天海春香だった。優れたカリスマ性を持っていた春香はその悩みに付け入られ、利用されていただけだったのだ!人間を操り支配する、テラスイーツの真の黒幕、暗黒宇宙生物「ヤシロオサ」はその姿を現す!地球人類全てを太らせ、捕食を企んだヤシロオサを許すな!今、スイハンジャーの最後の戦いが始まる! (後編)決戦が始まった!地上には無数の雑兵、量産型モンブランそしてオチャズケダロガーⅡ世。世界が暗黒に包まれようとしたその時、思わぬ援軍が現れる。雑兵を蹴散らす「のヮの」マスクの一団、突如飛来し敵ロボットを叩き潰す真紅のリボン付きモンブラン、操るのはかつてのハル閣下・天海春香!さらには謎の戦士マスクドP、伝説のヒロイン・ワンダーモモ、スイハンパーポー(自称)までも参戦し、世界がスイハンジャーとともに立ち上がったのだ!!今、ファンと子供達、全ての人々の声援を背に、スイハンジャーとドリルスイハンカイザーはヤシロオサの待ち受ける大空へ飛び立つ!! ふと、ヤキニクマンがあずささんに一目ぼれ、とかいうストーリーが思い浮かんだw -- 名無しさん (2009-03-21 23 18 06) あずしゃーん!あっずしゃーん!ですね分かります(まさやんぐPネタなんだろうケドw -- 名無しさん (2009-03-21 23 26 12) そういやヤキニクマンの声って…元々小野坂氏だったっけ? -- 名無しさん (2009-03-22 00 20 54) 偶然とは恐ろしい物で、前から小野坂氏だったんだよなぁ。このwiki -- 名無しさん (2009-03-22 00 33 38) 万太郎役だったからなぁ、まさやんぐP -- 名無しさん (2009-03-30 17 26 34) 今見直すと閣下とヤシロオサって、ファイブマンの銀河皇帝メドーと銀河超獣バルガイヤーの関係に少し似ているかな -- 名無しさん (2009-08-14 09 03 20) ニートくんの声優、ぴったりな人が出てきたので変えてみました。 -- 名無しさん (2012-02-19 11 48 10) ↑そのぴったりな人のキャストを記述に倣って書き足し -- 名無しさん (2012-03-25 10 15 50) ヤキニクマンもアニメ準拠でCVは串田さんにしたほうが良いんじゃないか? -- 名無しさん (2013-01-27 19 13 57) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/muratan/pages/20.html
メタボリックス怪人名鑑(2)(鬼神将軍フルマッコ登場~ノコスンジャー編) 鬼神将軍 フルマッコ(幹部:第14話~) 【解説】ハル閣下にテラスイーツ中国支部に転任を命じられていた、テラスイーツ髄一の剛力を持つ女将軍がフルマッコである。 正々堂々とした戦いを好み、最近話題のスイハンジャーの噂を聞きつけ、独自に日本に帰還した。 ポーリーでの食事を終えたやよい、亜美、美希の前に突然現れたフルマッコは、3人を人気のない場所へ導き、そこで決闘を挑む。 槍の間合いに阻まれて近づくことすら出来ないオレンジ。レモンの神速もその豪腕によって捻じ伏せ、 さらにフルマッコはライムハリケーンを全て叩き落してさえみせる。 そうして軽くスイハンジャーをあしらいながら、自分が相手に期待し過ぎていた事を知った反動で急速にやる気を失わせていくフルマッコ。 対して実力差を突きつけられながらも諦めないスイハンジャーは、どうにか一矢報いようと攻撃を繰り返し、とうとうオレンジが、 レモン・ライムの援護を受けてフルマッコの懐へと飛び込むことに成功、一瞬のチャンスを掴み取る。 ついに放たれるオレンジダイナミックだったが、渾身の一撃は後一歩及ばず、フルマッコの槍によって受け止められてしまう。 オレンジダイナミックを受けてさえびくともしない鬼神乙女の強靭さに驚愕する一同。一方スイハンジャーが見せた底力によって やる気に火がついたフルマッコは、今度は自分の番とばかりに必殺技「無双剛槍槌」を繰り出す。 その圧倒的な威力に為す術もなく吹き飛ばされるスイハンジャー。戦いを十分に楽しんだフルマッコは一気に3人を始末しようと槍を振りかぶる。 しかしそこに謎のくノ一アンナがスイハンジャーの危機を救うために駆けつける。押されながらも粘り強く戦うアンナに ボルテージを高めて行くフルマッコだったが、槍が掠めてアンナの素顔が明らかになった途端に様相は一変。フルマッコは撤退するのだった。 フルマッコは今後も度々スイハンジャーの前に現れ、毎回のように3人を苦しめていく。 【身長】1.57m 【体重】192kg(装備含む 【武器】騎上槍「鬼神乙女」、本棚をも破壊する気合、怪力 【得意能力】必殺技「無双剛槍槌」、槍を使った立ち回りの他、徒手空拳による格闘戦をもこなす 【特徴】前述の通り、女ながら脅威の剛力を持つ将軍。 また騎士道精神を持ち合わせ、弱者を貶めることはせず、常に強い相手との戦いを求めている。 卑怯者には容赦なく、組織の者でも打ち倒そうとする。 しかしその心は純情そのもので、見初めた相手には全力で尽くそうとする。 また中国ではフルマッコは、古の猛将に見立てて「人中のフルマッコ」と呼ばれるほどの活躍を見せていたらしい。 一方で気まぐれな彼女を使いこなせる者は少なく、大首領の養女と目されているフルマッコを引き取ろうという者も少数だった。 【性格】正々堂々、強い相手を求める戦闘好き 【弱点】乙女を意識させるもの、謎のくノ一アンナ 【声優】平田宏美 【デザイン】済 グルメ獣 キングスブランチ(第15話) 【解説】テレビ番組をジャックし、偽のそれらしい情報を流すことによって世論の操作をしようとした怪人。 朝食を抜くことが流行りだという情報を流し、反動による肥満・メタボ化を促そうとした。 スイハンジャー側は秋月博士の科学的視点によりそれら情報は誤りと断定、テラスイーツの作戦と看破するも マスメディアの影響力は強くすでに全国レベルで誤情報が蔓延してしまっていた。 この状況へ対抗するために、水瀬財閥の力を使って正しい情報を伝える番組を制作放送する案を思いつく伊織。 妨害に現れるだろうテラスイーツを返り討ちにするべく、やよい達も架空のアイドルとして番組へ潜り込むことに。 果たして作戦は成功し、まんまと収録現場におびき出されるキングスブランチ。 重量級のキングスブランチのタフさに苦戦するも、新兵器モーニングバズーカで怪人は外へと叩き出され最期を迎えた。 巨大化後は二体のロボ相手に引けを取らない戦いぶりを見せたが、最後はミスドリラーの足場崩しで体勢を崩され、スイハンジャーロボの追撃によって土がついた。 【身長】2.1m 【体重】342kg 【武器】衝撃を吸収するメタボボディ、頭部の大銀杏から発射するゴッツキャノン 【得意能力】その体格を生かした相撲殺法 【特徴】志半ばで部屋を抜け出した力士の愚民を改造して誕生したのがキングスブランチである。 今回の情報操作、作戦は相撲部屋の一日二食の食生活をヒントにしたといわれている。 元力士のキングスブランチは改造によってその能力を極限まで高められており、 その張り手は音速を超え、放たれる気は全てを貫く光となる。 さらにそのメタボ溢れる体はあらゆる衝撃を吸収し、レモンがその能力に特に苦戦したばかりか、 ロボ戦でもシュリケンランチャーやモーニングレネードが跳ね返されてしまった。 大銀杏から放つゴッツキャノンは、外道に堕ちた力士の最後の切り札である。 また力士らしく大食漢であり、しかも自分の美味しいと感じたものしか喉を通らない。 【性格】豪胆豪快、下のものには厳しく、上の者には絶対服従の角界思考 【弱点】食料を切らす事 【やられ台詞】「親方・・・もう一度・・・スイーツを・・・!」 【声優(希望)】てらそままさき 【デザイン】済 劇薬獣 ノーヤクメタボ(第16話) 【解説】野菜を食べるバランスの取れた食生活を妨害する為、危険濃度の農薬を撒いて野菜の味と品質を貶めようとした怪人。 過剰なまでの農薬噴霧によって既に数多の野菜畑を壊滅させており、次なるターゲットとしてビルの屋上で野菜を育てる兄妹を狙う。 これは都会の真ん中でも美味しい野菜が育つ事実を認めようとしない閣下の命による。 兄のともかずくんを誘拐し、野菜に農薬を噴霧して逃げる怪人。その上ハル閣下はともかずくんを愚民に洗脳しようとする。 だが妹のくようちゃんの知らせで事件現場に駆けつけたスイハンジャーによって、その企みは全て打ち砕かれた。 しかしノーヤクメタボの能力は閣下に高く評価され、後に復活、強化を経てスイハンジャーの前にその姿を現すことになるのである。 【身長】1.89m 【体重】157kg 【武器】頭部、および右腕部ノズル 全身に装備されたスプリンクラー 【得意能力】ノズルから噴射する農薬、スプリンクラーから噴射する高濃度除草剤 【特徴】無農薬野菜の栽培を目指していたが、売り上げが伸び悩み、経営が破綻した農夫を改造して誕生したのが、ノーヤクメタボである。 自分の努力が消費者に認められなかった恨み辛みから、無農薬野菜を異常なまでに憎んでおり、その撲滅を目指す。 執念のあまり全てを自分の手で行うことに拘っており、指揮する予定だったマミナノダーに作戦遂行の一切を任せてもらうよう嘆願するほどである。 幹部も愚民兵も連れない、単独での通り魔的犯行だったことで足取りは非常につかみ難く、くようちゃんの勇気ある行動がなければ被害は拡がり続けていたと思われる。 胸のうちに抱くポリシーは、「消費者は農薬が大好き」。 全身が農薬噴霧器であり、人体に害のある濃度の農薬を所構わず噴射する。またその濃度は調節可能であり、 毒ガスレベルにまで高めた農薬の一斉噴霧は遠近攻防全てにおいてスイハンジャーの脅威となった。 【性格】執念深い 【弱点】噴霧する為の圧縮空気の漏れ 【やられ台詞】「サラダバーーーーッ!!!」 【声優(希望)】古川登志夫 【デザイン】済 低血圧獣 ヒンケツメタボ(第17話) 【解説】テラスイーツ技術班の傑作である新兵器、「インスリンショックガン」を使って猛威を振るった怪人。 本来は歌姫2人が陽動となって暗殺を行う予定であったが、フルマッコの単独行動を知ったハル閣下からフルマッコを囮に利用するよう命じられる。 一方、人間の生命力を奪い取り、再起不能にするこの悪魔の兵器の開発を善永さんの調べによって 察知したスイハンジャーは、事前に防ごうと手分けして街でパトロールを行なっていた。 しかし間が悪く、先に探し出すどころかハニーと一緒にいたところを単独行動中のフルマッコと鉢合わせしてしまう美希。 そしてヒンケツメタボはフルマッコとの単独戦闘を強いられ苦戦する美希を見つけ出し、両者の隙をついて光線を放つ。 美希を捉えるかに見えた一撃は、それを目の当たりにしたハニーが身代わりとなることで防がれた。 病室で、二度と目覚める事はないだろうと診断されたハニーの傍を離れようとしない美希。 その頃街では、無差別に人間を襲おうとする怪人によって危機が訪れていた。如何にスイハンジャーとはいえ、 たった二人では必殺の兵器を持つ怪人と愚民には対抗できない。最大のピンチが訪れた時、美希は自分の意思で駆けつけた。 深い悲しみを乗り越えて本気を引き出した美希は、インスリンショックガンを一撃で正確に射抜いて破壊。 最後は涙のライムハリケーンを受けて怪人は粉砕された。 なお、実戦投入成功の暁にはインスリンショックガンを搭載した巨大ロボ「ハルシオン」の建造も 計画されていたが、別行動をしていた謎のくノ一による生産プラントの破壊、およびヒンケツメタボの死により頓挫する。 【身長】2.2m 【体重】91kg 【武器】対象の生命力を根こそぎ奪う、インスリンショックガン 【得意能力】脳への血行を止めて脳貧血を促すヘッドロック 【特徴】新兵器インスリンショックガンを使う為に、ハル閣下によって選抜された低血圧の愚民を改造して 誕生した怪人が、ヒンケツメタボである。この銃を使う為に特に素養は必要ないのだが、 新兵器の名前からしてそういう愚民の方がいいかなー、と言うのは閣下の談。 朝が弱く、怪人になってからも活動開始は昼以降。立ち続けるのも苦手ですぐに貧血を引き起こしてしまう。 そのため自然と、虚を突き狙撃で相手を仕留めるスタイルが磨かれていった。 インスリンショックガンによってハニーの生命力を奪ったあとは、それまでの鬱憤を晴らすかのような大暴れを行った。 虚弱な怪人だったが、それだけに人間の生命力を奪って自らに転化するインスリンショックガンは、 天の助けだったのかもしれない。 【性格】任務を忠実にこなし、獲物を地の果てまで追うハンター 【弱点】低血圧 【やられ台詞】「モーガニック反応あり! 昏睡! (カメラ寄って)昏睡! (もう一段カメラ寄って)昏睡!」 【声優(希望)】林一夫 【デザイン】完成済み ツマミ獣 スルメタボ(第18話) 【解説】甘い労働条件で人を誘い、増え続ける働かない若者を利用して愚民を増やそうとした愚民工場…その管理を任された怪人。 月給百万円という破格の条件で興味を誘い、「有給取り放題、ポロリもあるよ!」との謳い文句でトドメを刺す求人はチアキングの発案。 廃工場を改装して作り出した愚民工場は、愚民カプセルを大量に量産、それをそのまま配備して洗脳を終えた若者を そのまま愚民としてタダ働きさせる詐欺感溢れるものだった。 洗脳された若者達は閣下への愛で、タダ働きなど一切気にしないワープアと化している。 表向きは単なるお菓子工場であり、清潔感溢れる作業着とチアキングとアサミンゴスの営業スマイルにより労働者団体を騙していた。 この陰謀を察知したスイハンジャーだったが、工場内の数百人の愚民が一斉に襲い掛かり危機に陥ってしまう。 しかしそこに、かつて地球の平和を守っていた伝説のヒロイン、ワンダーモモが出現!まだ洗脳の浅い並み居る愚民を その魅力で次々と解除していくワンダーモモ。劣勢を聞いて重い腰を上げたスルメタボだったが時既に遅く、必殺のワンダータイフーンを受けて 空高く舞い上げられたところを、狙い済まされたモーニングバズーカによる砲撃で撃破された。 【身長】2.09m 【体重】175kg 【武器】飲み干した日本酒ビン投げ、砂を詰めた凶器と化した一升瓶 【得意能力】10本の腕と触腕での拘束攻撃、頭部の槍を使った頭突き、しなやかで硬く、噛めば噛むほど味の出るスルメボディ 【特徴】酒癖が悪く、家族に見捨てられた飲んだくれの愚民を改造して誕生したのがスルメタボである。 特に、同じ飲んだくれのチアキングを信奉しており、共に働く事になった今回の作戦に喜びを感じていた。 しかし生来の面倒くさがりの性格は改造しても変わっておらず、最も楽な仕事である工場の見張りを命じられる。 働かないこのスルメタボがこの作戦を命じられたのは、その高い戦闘力に他ならない。 頭部の槍はコンクリートの壁をも貫き、伸縮する腕は吸盤を伴い対象を離さない。飛び道具も重く数のあるものを用意し、 守りも堅くしなやかで隙がない。問題があるといえば性格だが、酒を飲ませておけば近くのものに絡むので、操縦は容易。 その酔いの形態は絡み酒であり、ライムに絡んで酌を要求する一面もあった。 【性格】怠け者でいい加減、さらに酒癖が悪い 【弱点】焙られると丸くなる 【やられ台詞】「や~られちまった~い!」 【声優(希望)】屋良有作 【デザイン】完成済み 昼ドラ獣 ジェノメタボ(第19話) 【解説】溢れる才能と演技力で視聴者を釘付けにし、ファンを獲得する事で全国ネットで無差別に愚民を増やそうとした怪人。 漂う少女漫画的世界観で奥様に大人気の昼ドラ「秋のロンド」に出演し、広い世代の愚民を増やそうと企む。 しかし、競演するはずだったテラスイーツ幹部フルマッコは、現場で男役に割り当てられたことを知ってドタキャン、 作戦は早くも頓挫してしまう。個人的にフルマッコに憧れていたジェノメタボは、衣装のまま帰ってしまったフルマッコを探して 街へと出るが、そこでフルマッコがアンナと仲よさそうにしている姿を目撃してしまう。 ドス黒い炎が燃え上がった怪人はアンナを始末しようと襲い掛かる。互いに相手に正体を知られたくない二人は応戦出来ず 逃げ回ることとなるが、白昼堂々の街中の犯行だった事が災いし、ジェノメタボはスイハンジャーに邪魔をされてしまう。 本当の姿をスイハンジャーだけでなくアンナや愛しのフルマッコにまで見られてしまい発狂して暴走、オレンジと数十合に及ぶ剣戟を繰り広げるも、 朝餉聖剣の前に怪人の嫉妬の刃は弾かれ、最後はスイハンジャーストームで撃破された。 【身長】1.85m 【体重】ひみつ 【武器】懐に忍ばせた包丁「ジェラシックエッジ」 【得意能力】嫉妬する対象の靴に画鋲を仕込む(てんこ盛り)、溢れる嫉妬で相手を見下し蔑む言動 【特徴】優れた才能を持ちながらも、高すぎる身長とすぐに嫉妬するその心情が疎まれて女優への道を閉ざされた女性愚民を 改造して誕生したのが、ジェノメタボである。テラスイーツに下れば再び女優への道が開けるとの誘惑を受け、 悪の道に堕ちたのである。改造によってその才能と嫉妬心を極限にまで高められたジェノメタボは、実際に 出演した昼ドラで大人気を博する。特に相手を妬む演技が秀逸との評価を受けていた。 人間だった頃はスーパーモデルと評されるプロポーションを持ち、バ幹部も「目指せジェノメタボ」と羨ましがるほどである。 愚民化した現在もそれを維持しているものの、少しでも気を抜いてしまうと美女とは程遠い姿をさらけ出してしまうようになった。 その姿を見られるのを非常に嫌がっており、ハル閣下でも絶対に見せないようにしている。見られた場合は何が起きるのかについては誰も知らないという。 装備する包丁「ジェラシックエッジ」は、相手を妬むほどに黒い光の刃が伸び、脅威の切断力と貫通力を有する。 そんな彼女は、高い身長の割を食い、胸囲の割にカップ数が低いのが悩みだとか。 因みに「秋のロンド」はかつて人気アイドルが出演して好評を博した「聖白バラ女学院物語」のスピンオフ作品として製作された。 【性格】嫉妬深く、思い込みが激しい 【弱点】プライドの高さ、病んだ心、本当の姿を人に見られること 【やられ台詞】「なぜ…何故なの…?……何故なのよおおおおお!!」 【声優(希望)】河原木志穂 【デザイン】企画中 減量獣 ダイエメタボ(第20話) 【解説】甘い売り文句で客を誘い、減量を求める客を逆にメタボにしようとした怪人。 アサミンゴスの用意した女性怪人であるダイエメタボは、低カロリー食品に見せかけた高カロリー食品をばら撒く。 しかしその店に偶然来ていた秋月博士、おばsあずささん、善永さんによってその企みが露見する。 用心棒を任されていたマミナノダーの機転により、店に来ていた多くの客を店内に閉じ込めて人質にしてしまう。 異変を察知したスイハンジャーだったが、博士と善永さんを欠いている為に巧い作戦が立てられない。 だが千早の発案した、やよいを囮とすることでアサミンゴスを誘い出す作戦がまんまと成功。 亜美と美希の活躍によって人質は解放され、マミナノダーも撃退。ダイエメタボもまたそのスタイルがパッド入りだという事が発覚、 ショックを受けたところを集結したスイハンジャーのスイハンジャーストームによって最期を迎えた。 【身長】1.72m 【体重】51kg 【武器】ダイエットグッズに見せかけた両刃ツインブレード、分子レベルの超振動を起こして分子間結合を破壊するダイエットベルト 【得意能力】低カロリー食品に偽装した高カロリー食品を作ること(本人は前者を作っているつもりでいる 【特徴】料理好きだが、何を作っても高カロリー食品にしてしまう、ある意味天才の女性愚民を改造して誕生したのがダイエメタボである。 前々回の求人情報で人々が甘いキャッチコピーに弱いと判断したハル閣下が、2匹目のドジョウを狙って今作戦を立案。 ヤキトリレディーという名を使い、「美味しく食べて簡単ダイエット」のキャッチコピーと共にキャンギャルとしても活躍した。 その抜群のスタイルが女性からも評判を呼び、ヤキトリレディーのようになりたいという客の声のおかげで集客は上々だった。 しかしその体型の秘密は胸部のパッドであり、なにもかもが嘘尽くしだったというのが真相だった。 改造前の人間だった時から、彼女は見栄っ張りで意地っ張りと言う面があったらしい。 【性格】おだてに弱い、あとツンデr 【弱点】パッドバレ、挑発に乗りやすい 【やられ台詞】「別にあんた達に負けたんじゃ、ないんだからねっ!」 【声優(希望)】喜多村英梨 【デザイン】企画中 和菓子怪人 モナカッカー(第21話) 【解説】流行の和菓子人気に乗っかってテラスイーツ謹製のもなかを配布し、含まれるテラスイーツ脂肪で人々を汚染しようとした…筈だった怪人。 ハル閣下から任された和菓子店『風利星』でもなかを製作するが、キャンギャルを勤めていたはずのチアキングとアサミンゴスが 白ワインを飲んで怪人化してしまい、あっという間にスイハンジャーにその企みが露見されてしまった。 あまりの超天海に自棄になるモナカッカーだったが、一方で真の力を発揮した歌姫コンビとの怪人3体による攻撃は相当なもので、 アンナに深傷を負わせ、スイハンジャー三人を倒すのも時間の問題……と思われたが、逆にノミンゴスが時間経過でオヤスミンゴスに変化してしまい戦線離脱。 さらにチアキングもオヤスミンゴスの介抱をするため勝手に後を任せて引き上げてしまい、いきなり一人にされたモナカッカーは 激しく動揺している隙をモーニングバズーカで撃破されてしまう。 それでも巨大化後はなぜか今回スイハンジャーロボの調子が良くなかったことにも助けられて善戦した。 最終的には傷を押してアンナがミスドリラーで加勢し、ドリルスイハンジャーロボへの合体によって押し切られるものの、この戦闘結果を得たテラスイーツは 設計図から推測したロボの弱点が正しかったことを確信し、モンブランの建造を最終段階へと推し進めることとなる。 【身長】1.53m 【体重】45kgくらい 【武器】かぐわしい海苔羊羹つぶて、羊羹きりブレード 【得意能力】絡まれても気にしないスルー能力、体内の和菓子生成 【特徴】ケーキメタボで味を占め、再びお菓子による人々の汚染を執行した怪人が、モナカッカーである。 テラスイーツ脂肪による汚染作戦はこの次の回も続くが、これは23話以降の愚民獲得の下地作りとして行なわれていた。 これはテラスイーツ脂肪に汚染され、メタボに近い者ほど愚民と化す確率が増すという性質を利用したものである。 また、モナカッカーはアマーミ・ハル閣下の因子を試験的に女性愚民に組み込み、性能を底上げを狙った実験的怪人でもある。 その為、率いる愚民の練度は他の怪人と比較しても高めであり、実験はそれなりの成果を見せた。 しかしムチャ振りに弱いという性質をも作り出し、ノミンゴスはともかく、予想外のチアキングの行動には流されるしかなかったようである。 女性愚民が怪人化後に明るくおっちょこちょいだが一生懸命な性格へと変化したことと共に、閣下の因子を組み込んだはずが何故このようになったのかは不明。 【性格】明るく一生懸命、そしてドジ 【弱点】ムチャ振り 【やられ台詞】「おふっ!」 【声優(希望)】清水香里 【デザイン】企画中 泥酔獣 ノミンゴス(幹部怪人態) 【解説】テラスイーツ日本支部において二大歌姫と呼ばれる幹部アサミンゴスが、飲酒の影響によって通常とは異なる怪人化を引き起こした姿。 相棒であるチアキングと組み、スイハンジャーを苦しめてきたアサミンゴスの奥の手とも言える怪人化。 和菓子屋「風利星」の客寄せとして、艶やかな和服姿で男性客を寄せていた両幹部だったが、 静かで厳かな店の雰囲気に耐え切れなくなったチアキングが持ち込んだ、玉露に見せかけた白ワインを飲んでしまい、 アサミンゴスは怪人化してしまう。同様に飲酒したチアキングもまた怪人化し、店は大混乱に陥る。 その騒ぎを察知したスイハンジャーと戦うが、平常のアサミンゴスとは違うその圧倒的なパワーに、予想外に苦戦する。 だがもともと酒に強くないノミンゴスはたちまち動きが鈍り、睡眠獣オヤスミンゴスに変化。 味方であるチアキングによりかかり、あねご肌のチアキングはそれを放っておけず戦線離脱してしまうのだった。 今後もアサミンゴスは飲酒して怪人化するが、時間制限と言う壁の前に最後までスイハンジャーを倒す事は敵わなかった。 【身長】1.58m(人間態 1.98m(怪人態 【体重】ひみつ 【武器】フルマッコをも上回る豪腕、痛みを感じない身体 【得意能力】ダミ声の破壊音波、合体技「歌姫楽園HYPER」 【特徴】テラスイーツによって遺伝子レベルでの改造を受け、鳥形怪人へと変身する力を持つアサミンゴスだが、 飲酒をするとアルコールの作用によって変身遺伝子の働きが変調し、この形態へと変化してしまう。 このことが発覚した事件ではオヤスミンゴスになるまでの僅かな時間で支部を一つ壊滅させたが、 それが契機でハル閣下の目にとまり、チアキングとの出会いを齎すこととなる。 チアキングもまた問題児であったが、不思議と意気投合した二人は以降、歌姫コンビとして日本支部に名を馳せる事になる。 ノミンゴスは何をどう間違えたのか蒼い虎のような風貌をしており、鳥怪人とは真逆のパワー攻撃が中心。 前述にあるようにテラスイーツの支部を1つ潰してしまうほどの恐るべき怪力は、限定的ではあるがフルマッコすら上回る。 動きは極めて鈍く、されるがままだが、痛みを感じない状態になっているので近づくのは極めて危険。 また、あくまで酔いのせいで素早さを眠らせているだけであり、肉体のバネはむちゃくちゃ上がっていることにも注意が必要。 その秘めた瞬発力はしばしばオレンジに抱きつこうとする際に発揮され、狙われたオレンジは何度も命がけの回避を行うこととなる。 アルコールが全身に行き渡ると、変身遺伝子は更なる変化を起こし、虎の姿のノミンゴスは羊の姿のオヤスミンゴスに弱体化する。 【弱点】理性の低下、時間経過による酔いつぶれ 【やられ台詞】 【声優】今井麻美 【デザイン】未定? JPY獣 チアキング(幹部怪人態) 【解説】幹部アサミンゴスと並んで歌姫と称されるチアキングが、飲酒する事によって怪人に変身した姿。 アサミンゴスと同じく、和菓子屋「風利星」におけるテラスイーツ脂肪の汚染作戦に参加していたが、 その静かな雰囲気に耐え切れずお茶とよく似た白ワインを用意。そしてそれをお茶と勘違いして飲んだアサミンゴスが ノミンゴスと化して暴れ出したため、それを食い止めようと自らも飲酒。番組中での初変身を披露する。 しかし実際には取り押さえるどころか怪獣大決戦となり、店は崩壊、味方は大混乱、スイハンジャーまでも呼び寄せる始末となった。 最終的には酔いつぶれたノミンゴスを前に、スイハンジャーとの戦いを放棄、戦線から離脱して行った。 今後もチアキングもアサミンゴスと組み、幾度となくスイハンジャーに挑むが、その性格が災いして 真剣に相手を倒そうと戦った事は一度も無く、常に何処か遊び気分が抜けていなかった。 【身長】1.64m(人間態 2.01m(怪人態 【体重】ひみつ 【武器】鉄芯入りの羽扇子(人間態時 予測不可能な俊敏な動き、絡んだら離さない豪腕、身の丈程もある大鉄扇(怪人態時 【得意能力】その場の時間を3秒止める「サムカワ3秒殺し」、合体技「歌姫楽園」、イケメンレーダー(チアキング準拠 【特徴】アサミンゴスと違って元から飲酒の作用で変身するのが、怪人態であるJPY獣である。JPYは本人命名で、意味は恐らく 彼女がよく言っているアレだと思われる。サルのような愉快な風貌に変化するが、やる気がなかったのか アサミンゴスが早々に飛翔態を使うようになってもチアキングの怪人姿はお預けのままだった。 しかし一度スイハンジャーに変身後を見られてからは何か意識変化が起こったのか、こっちの姿も積極的に使うようになる。 軽い態度と見た目に拠らずその戦闘力は本物で、力自慢の筈のスイハンオレンジに 押し相撲で打ち勝つほどのパワーがある。(しかしこの頃は既にフルマッコがいたので、それほどその腕力は目立つ事はなかった) 身のこなしの方も、外見通りの高い俊敏さと(こちらもマミナノダーやアサミンゴスが既にいたので、そこまで目立ちはしなかった)、 キング自身のジューシーでポーリィな思考により、スイハンレモンに匹敵する変幻自在っぷりを誇る。 しかしチアキングの真の恐ろしさは、「サムカワ3秒殺し」と呼ばれるタイムフリーズ能力にある。これはチアキングの放つ くだらなくも愛想笑いが飛ぶ微妙なギャグによってその場の時間を3秒停止させるものであり、3秒間は全く手出しが出来なくなってしまう。 これらの能力を真面目に使い、本気の本気で戦っていれば、彼女も或いはスイハンジャーに勝てていたのかも知れない… 【弱点】使命感が希薄。イケメン(但しチアキング独自の判断基準による) 【やられ台詞】 【声優】たかはし智秋 【デザイン】企画中 カロリー獣 シュガーメタボ(第22話) 【解説】人々の健康を害する為、大量のカロリーと虫歯の原因である砂糖を過剰供給しようとした怪人。 夜遅くまで塾で勉強をする子供達や、仕事に疲れたサラリーマンに甘いものは脳の疲れを取る、と テラスイーツ脂肪と砂糖を過剰に含むお菓子を無料で配布し、人々のメタボ化を促そうとした。 大量の砂糖の出所は流通の妨害であり、問屋などにも侵入して砂糖を小麦粉と摩り替えたりしていた。 そのうちの一つがポーリーに紛れ込み、知らずにおbあずささんは料理に使ってしまったのである。 (既にこの事件はニュースやラジオで報道されており、気を使えば未然に防ぐ事も出来た) テラスイーツ日本支部、(一応その場所は伏せられているのだが)その大型厨房に迷い込んできたあずささんを 追ってきたスイハンレモンによって、想定外の作戦露見を許してしまう。 あずささんを伴って逃げたレモンをマミナノダー(調理指導)と共に一度は追い詰めるものの、 駆けつけたオレンジ、ライムの前に反撃を受け、最後はモーニングブラスター・トリプルショットによって撃破された。 【身長】1.9m 【体重】310kg 【武器】殴打武器である、大型計量スプーン 【得意能力】指先から放つ、高温で溶かした砂糖攻撃(束縛したり、その熱で相手を苦しめる。また顔面を狙う事で窒息を促す 【特徴】お菓子作りの修行の為にフランスへ修行に行ったものの、言葉の違いとホームシックで挫折した 見習いパティシエの愚民を改造して誕生したのが、シュガーメタボである。 改造後は、マミナノダーの弟子の一人としてスイーツ作りに励んでいた。(甘味獣ケーキメタボもその一人である) 砂糖細工を得意とし、実物大のハル閣下砂糖像を来年の閣下聖誕祭に贈ろうと意気込んでいた。 人々に配布していたお菓子は全て生菓子で、彼の自信の作品の数々である。自分のお菓子をまず目で楽しませ、 そして舌でも楽しませるという、菓子職人としては至上の思想を持っていたようである。 【性格】解説好きで頑固、お菓子については異様なまでの知識とこだわりを持つ 【弱点】厳格な父親 【やられ台詞】 【声優(希望)】井上和彦 【デザイン】未定 偏食戦隊 ノコスンジャー(第23話) 【解説】テラスイーツの誇る愚民収集の切り札にして、対スイハンジャー用に結成、訓練された最強の戦闘集団ノコスンジャー。 表向きの顔は、飛ぶ鳥を落とす勢いの人気絶頂Sランクアイドルユニット、「魔王エンジェル」である。 ライブを終えた自分達を配下の愚民軍団に襲わせスイハンジャーをおびき出し、その能力をチェック。 そのスタイルを研究し尽くし、圧倒的優位を作り出してスイハンジャーを初めて下す事に成功する。(23話) さらに、以前ソリッドメタボが入手したスイハンジャーロボのデータを元に建造した大鉄神モンブランを駆り、 スイハンジャーロボを完膚なきまでに破壊せしめ、ノコスンジャーは完全にスイハンジャーに勝利した。 その後、更に自分達の勝利に箔をつけるために、自らサプライズ街角ライブをプロデュース、一般人の無差別愚民化を企む。(24話) しかし新衣装に身を包み、歌の特訓を積んで復活したスイハンジャーの前にその企みは打ち砕かれ、 自身の勝負においても、イメージの方向性を転換したメンバー(近接戦闘をライムが担当し、援護をレモンが行なうなど)の前に手も足も出ず、 頼みのモンブランもグレートスイハンジャーロボの前に撃破され、テラスイーツ最強集団はここに最期を迎えたのである。(25話) 【身長】不明 【体重】不明 【武器】メタボリックガン、メタボメーザー、魔剣夕餉、ディナーナックル、ナハトボーゲンなどスイハンジャーのコピー武装 【得意能力】敵対する相手の能力をコピーし、数段上のものを用意する事 【特徴】ハル閣下のプロデュースする愚民収集の切り札、対スイハンジャーの切り札が、偏食戦隊ノコスンジャーである。 メンバーは東豪寺 麗華、朝日奈 りん、三条 ともみの3人のアイドルの少女から成り、 腕に装着したメタモルトースターによって戦闘形態に変身する。 元はアイドルの頂点を目指す普通のトリオユニットだった。しかしその活動が行き詰ってしまった時、 彼女らの前にテラスイーツの影が落ち、ハル閣下傘下のアイドルとして再デビューを果たした。 魔王エンジェルの行なうライブには必ず行方不明になるファンがいるが、これは彼女らの歌曲に含まれる、 「愚民覚醒音波」によって愚民に目覚め、戦闘員としてテラスイーツに堕ちた者たちである。 戦闘において装着するメタボリックメイルは、モーガニックエナジーを解析したテラスイーツ科学班の生み出した高性能スーツである。 これらと、自ら愚民に襲われスイハンジャーの能力を解析するなどリーダーの麗華の計算高さもあって、 スイハンジャーに対して圧倒的優位に立つ。 だが何もかもをコピーに頼った結果、オリジナルの突然の変化に対応しきれず、敗北の目を見ている。 ノコスンジャーらの欲した「アイドルマスター(偶像の支配者)」の称号は、その名の通り見せ掛けだけの幻だったのかもしれない。 彼女達をSランクまで押し上げた再デビューの活動路線は、結局を言ってしまえば「ハル閣下の真似事」なのだから。 【弱点】データ未収集の相手 【やられ台詞】「ねぇ…正義の味方って、あんなに眩しく見えたっけ?」 「レイカ…。私達はきっと、これが見たかったんじゃないかな…。」 【声優(希望)】今野宏美(レイカ)、阿澄佳奈(リン)、茅原実里(トモミ) 【デザイン】企画中(原作絵トレス 14話プロット見て思ったけど、15話ももう少し簡略した方がいいんじゃないかね?事件発覚→対抗手段に番組作りさせるより、単純に相手の番組に乗り込んでりっちゃんに解説させるなりすればいいと思う。やよいたちは伊織のコネで侵入、変装させるなり何なり -- 名無しさん (2010-01-26 17 32 28) 相手の番組に突っ込むのは『相手を論破する過程の描写』が問題。正す番組を収録していたら相手が妨害に来たなら、後日番組は無事に放送されましたで面倒な説明や証拠の提示をざっくり省略できる -- 名無しさん (2010-01-26 18 15 22) そう言うことなら、論破云々はりっちゃんや伊織のスタッフに任せてスイハンジャーは戦いに行きました、でいいんじゃない? -- 名無しさん (2010-01-26 22 01 42) どこへ戦いに行くんだろう。それはそうとして、囮用意して相手待ち受けって十分シンプルだと思う -- 名無しさん (2010-01-27 00 14 27) 番組作るのが回りくどいなら、相手が襲撃してくる番組のパターン見抜いたことにして、でもTV局に入る手段なくて手詰まり→伊織の助力で待ち伏せが可能にでも良いと思うけど -- 名無しさん (2010-01-27 00 20 02) 結局15話の肝って何なんだろう?そこさえ抑えたら後はなんでもいい気がする -- 名無しさん (2010-01-27 07 51 44) やよいがよく使う「○○のオバケさん」って台詞、女性怪人にとっては(特にルックスを気にしてる場合)なにげに禁句なのではなかろうかw -- 名無しさん (2010-08-29 20 54 59) 今のニコマスの流れ・・・いい時期にノコスンジャーの出番が回ってくるのではなかろうか! -- 名無しさん (2010-10-04 18 47 56) 今のペースだとノコスンジャー回は1年後とかだろうからなんともいえないなあ -- 名無しさん (2010-10-04 19 48 59) モナカッカーの人間体はどんな感じなんだろう?和菓子屋だから、性格も合わせると活発な和服少女かな? -- 名無しさん (2013-07-09 23 29 15) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/1587.html
927 :taka:2013/03/09(土) 13 26 23 俺にとって戦争とは日常だった。 家族を奪い、故郷を吹き飛ばし、人を殺さねば生きていけない俺を生んだ。 国境線の傍にいた、ただそれだけの理由ですべては破壊された。 俺はベルカ戦争に参加していて、同じ虚無を抱えている。 俺の乗ったベルカは着実に勝利しつつある、だが、俺の中でくすぶっているものの熱は収まらなかった。 結局、これも所詮は戦争だ。俺のすべてを奪ったものと大して変わりはしない。 「そう、ならば……私が与えてあげましょう。国境の線も、戦争を起こす国家も存在しない世界を」 「あんたは……」 赤い覇王は笑いながらそう言った。全ての枠組みをリセットし、新しい唯一を、理想郷を作り出すと。 俺は……彼女の誘いに、答えた。 「さぁ、この世界の破壊と再生を始めるわ! 全ての人民、否、愚民どもよ、私を恐れ、ひれ伏し、崇め奉りなさい!!」 新生国家アマーミ総統ハルシュタイン閣下。 彼女の宣言による世界侵略作戦「太陽のジェラシー」が決行された。 ベルカとの戦争に集中していたオーシアは、各拠点に出現したロボット軍団と戦闘機軍団になすすべもなく蹂躙されわずかな期間で屈した。 国境をなくし、全てをアマーミへと還すための侵攻は、ついにベルカへと迫っていた……。 『ガルム1、君だけが頼りだ。ほかのエース達は敵幹部の攻撃を凌ぐ為出撃している。 ベルカを裏切ったピクシーが乗るADFX-02Morganにはベルカを屈服させる恐るべき兵器が搭載されている。 エルジアの首都ファーバンティに投下され、全住民を愚民化させた超兵器だ。 首都ディンズマルクに向かう奴をなんとしても阻止してくれ。君が抜かれたらベルカはアマーミに屈することになる。 頼んだぞガルム1!!』 そしてなんとなく凹凸の少なくなだらかなF-15Eは、遂にADFX-02Morganと遭遇した。 「ここから境目が見えるか?国境は俺達に何をくれた?」 激しいドックファイトを交えつつ、青と赤は何度もせめぎ合う。 「奮い立つか? ならば 俺を落してみせろ。こいつらもまとめてな!」 さらに数機の戦闘ロボットが立ちふさがろうとするが……紅白の複座型タイフーン戦闘機がロボットをさらにさえぎる。 「お前は……でm」 「ち、違う! 今の私はマスク・ド・イロンデールだ!」 「あ、私はマスク・ド・ピヨキチです。ガルムさん、こいつらは私達の共同作業でどうにかしますのでピクシーさんを懲らしめてあげてくださいね!」 思わぬ友軍の到来に、再びドックファイトは激化する。 「歪んだパズルは一度リセットするべきなんだよ相棒、この超兵器で全てをアマーミへと還元し、ハルシュタイン閣下に未来を託そう」 そして、発射される超兵器。 果たしてガルム1は間に合うのか、世界はアマーミへと還り、人類は愚民と化してしまうのか!? 劇場版「ACE COMBAT ZERO ~お空の果てまでイッテきM@S~」 乞うご期待!! 「……てな夢を最近見るんだ。あのADFX-02を受領してから。何か取り憑いてるのかねアレ」 スクランブルエッグを突きながらそうぼやくピクシーに、肩を竦めながらサイファーは珈琲を差し出すのであった。 ピクシーの夢が正夢になるのかどうか……それは誰にもわからない。
https://w.atwiki.jp/muratan/pages/12.html
朝の特撮番組「朝食戦隊スイハンジャー」前半26話概要 このページの全てがネタバレなので、今後の動画が楽しみな方は回避を推奨します。 話数 サブタイトル 登場怪人等 第1話 「炊き上がれ!スイハンジャー」 甘味獣ケーキメタボ登場 やよい、亜美、美希は喫茶ポーリーのモーニングセットと、食べる事が何よりも大好きな仲良し3人組。ある日、3人は街外れに出来たケーキ屋「マーメイド」に悪の組織・テラスイーツが絡んでいる事を偶然目撃してしまう。食べ物を悪事に利用しようとするテラスイーツに怒りを燃やす彼女達であったが、ケーキメタボ達の力の前に絶体絶命のピンチに陥ってしまう。そこへ秋月博士が駆けつけ、3人に変身アイテム「シャモジチェンジャー」を託す。3人は朝食戦隊スイハンジャーとなり、テラスイーツの野望に敢然と立ち上がった! 第2話 「登場!未完の最強ロボ」 甘味獣巨大ケーキメタボ登場 成り行きで正義のヒロインになってしまった3人は、秋月博士にその秘密基地に案内される。しかし助手の千早は3人を認めようとはしなかった。厳しいレッスンに逃げ出してしまう亜美と美希。スイハンジャーはこのまま解散してしまうのか?!その頃テラスイーツ幹部、アサミンゴスとチアキングは街を襲撃していた。戦えやよい!立ち上がれ亜美、美希!¥迎獣の生み出した巨大ケーキメタボの脅威に、今こそ出番だ、巨大ロボ! 第3話 「テラスイーツ!我ら閣下の為に」 激写獣コゾウメタボ登場 スイハンジャーにその野望の第一歩を阻まれたテラスイーツ。テラスイーツとはハル閣下の元、その魅力に魅了された軍団・愚民による悪の秘密結社。閣下の為に今新たな愚民が怪人へと改造されていく。怪人への改造は閣下への最大級の愛の証。愚民は閣下への愛を証明する為に、自ら進んで怪人となるのだ!その怪人、コゾウメタボがスイハンジャーの前に立つ!だがまだ戦うことに恐れの残る3人は、コゾウメタボの1フレーム(1/60秒)以下の僅かな時間を見切ることが出来る能力の前に、変身を途中でキャンセルされ、そのあられもない姿を激写されてしまった!!! 第4話 「がんばれやよい!東京からツナ缶が消える日」 遠泳獣マグロメタボ登場 安くて美味しいツナ缶が買い占められると言う事件が起きた!自分達の戦いが苦難に喘ぐ街の人々、そしてやよいの養う家族を助ける事になる。平和を守るスイハンジャーとしての自覚を持ったやよいは、そのツナ缶を買い占めた会社を突き止めることに成功する。だがその会社とは、ハル閣下に忠誠を誓う愚民の会社だった! 第5話 「もやし農場の恐怖!閣下の罠を打ち破れ」 蒼白獣モヤシメタボ登場 高槻家がいつももやしを分けてもらっている農家から、もやしが届かなくなった。一人で調べに行こうとするやよいに、悪い予感のした律子は亜美、美希に同行を命じる。予感は的中し、農家を襲ったのはテラスイーツでありやよいをおびき寄せる罠だったのだ!閣下の手により異常成長、繁殖したもやしに体を絡め取られてしまう3人!朝の番組ギリギリの状況に律子が走る! 第6話 「届けまだ見ぬ姉の元へ!低温殺菌牛乳は故郷の味」 滅菌獣シャフツメタボ登場 やよいは朝の新聞配達のバイト中、同じく牛乳配達をする亜美と会った。亜美は牛乳には特別な思い入れがあり、故郷の味の牛乳を毎朝届けていればいつか生き別れの姉に出会えると信じていた。街にテラスイーツ幹部マミナノダーと、その部下シャフツメタボが出現した!牛乳の味を破壊する怪人に、スイハンジャーの怒りは燃える!しかし亜美はマミナノダーに不思議な懐かしさを感じるのだった。 第7話 「謎の毒キノコ饅頭」 幻覚獣トリップメタボ、宮内刑事登場 秋月博士が講演に向かった大学のキャンパスで、白昼の通り魔未遂事件が発生。容疑者の男子学生は、幻覚を催す毒キノコの中毒症状であり、その饅頭が密かに日本各地で売られていたことも判明する。目の前で起こった悲惨な事件に憤る秋月博士は、スイハンジャーに内緒で単身捜査を開始するが、彼女の行く手を、カウボーイスタイルでギターを持った謎の男が遮るのだった。「いい眼鏡だ。だが、日本じゃぁ二番目だ!!」 第8話 「じゃあねなんて言わないで」 破局獣サンシメタボ・ヤマセメタボ、エアー獣アサミンゴス飛翔態登場 美希の姉、菜緒が教師になる勉強の為に家を出ることになった。美希はそ知らぬ顔だったが、菜緒の友人であり、美希に勉強を教えていた「プロデューサーさん」も同じ目的で一緒にこの街を出ると言う。その話に美希の心は大きく揺れ動く。だがそんな美希の想いとは関係なく街は、相手の心を奪い、恋人達を破局させてヤケ食いを誘発させる二体の怪人によって大混乱に陥っていた。出動するスイハンジャー。美希の想いの行方は…?「力ずくで愛を奪おうなんて…モテない人のやる事なの!」 第9話 「ドリルとお茶と白い影!」 粗茶獣デガラシメタボ、謎のくノ一登場 はるか地中深くで、ドリルの轟音が日本を目指して大陸を横切った。ある日のスイハンジャー。ハニーと付き合うことになった美希のノロケ話から逃れる為に、喫茶店ポーリーで午後のお茶を楽しんでいた。そこへ見慣れない少女が入店する。隅の席に座ると玉露を注文するが、メニューにはないとおばっさんを困らせてしまう。彼女は一体何者なのか?その時、街にデガラシメタボが出現!スイハンジャーは現場に急行した! 第10話 「敵か味方か!?結構なお点前」 粗茶獣デガラシメタボ二番煎じ、謎のくノ一登場 デガラシメタボとマミナノダーの波状攻撃からスイハンジャーを救ったのは、謎の白い忍び装束のくノ一だった!助ける理由を尋ねると、穴を掘って逃げてしまうくノ一。本当に何者なのか!?その頃ハル閣下は、マミナノダーの報告を聞くと驚きの表情を見せ、デガラシメタボに再改造を施し、強化させるのだった!ハル閣下も警戒する謎のくノ一。果たして彼女は敵か、味方か!? 第11話 「スイハンジャーロボの弱点!?」 甘味獣チーズケーキメタボ、潜入獣ソリッドメタボ登場 巨大化したチーズケーキメタボを撃破!スイハンジャー大勝利!スイハンジャーロボの前に手も足も出ない怪人軍団メタボリックス。閣下は潜入のプロであるソリッドメタボにスイハンジャーロボの調査を命じた!スイハンジャーロボの基地である喫茶ポーリー地下にまんまと潜入し、更に奥へと侵入するソリッドメタボ。ロボの格納庫でソリッドメタボの見たものは、スイハンジャーロボそっくりの白衣の少女の姿だった…! 第12話 「うなれ直火炊きパンチ!専業農家の分」 生煮え獣メッコメタボ登場 スイハンレモンの専用武器「ブレックフィスト」が完成した!職人の手による多重鍛造厚釜の極上ナックルだ!その頃テラスイーツは専業農家の三隅さん宅に踏み込み、種もみを全て奪っていった!「今日よりも明日なんじゃ!」悲痛の叫びにスイハンレモンの怒りが爆発!テラスイーツを許すな!今、檸檬神拳伝承者の怒りのこぶちが唸る! 第13話 「取り戻せ!奪われたIH設計図」 バトラー獣シンドウメタボ?登場(声 麦人) 水瀬財閥令嬢、水瀬伊織がポーリーに現れた。秋月博士のスポンサーの娘である伊織はスイハンジャーも自分の物だと主張し、あれこれ命令する。その振る舞いに3人も呆れ顔。そんなとき、伊織が父親から預かった大事な図面を何者かに強奪される事件が起きた!伊織はスイハンジャーに奪還を命じるが、誰も言うことを聞こうとはしない。激昂した伊織は店を飛び出した。あんなの放っておけばいい、誰もがそう言う中、やよいだけは席を立ったのだった。「な、何よ。アンタだって私がこんな風に困ってるの、いい気味だって思ってるんでしょ!?」「ううん。そんな事ないよ。だって私、伊織ちゃんのお友達になりたいから!」「お友達…?」 第14話 「天下無双!剛力豪腕の女将軍」 鬼神将軍 フルマッコ登場(友情出演:菊地 真) テラスイーツに、あの鬼将軍が帰ってきた!ハル閣下さえもその力を恐れるあまりに、テラスイーツ中国支部に転任を命じていた鬼神将軍・フルマッコ!正々堂々とした闘いを好むフルマッコはスイハンジャーの噂を聞きつけ、日本に帰ってきたのだ!テラスイーツの作戦を無視し、ただスイハンジャーとの闘いを希望するフルマッコ。スイハンジャーも力を合わせてこれに立ち向かうが、女とは思えぬその力の前にまるで歯が立たない!あわやと思われたその時、あの謎のくノ一が乱入する!その可憐な白い少女にフルマッコは、心を奪われてしまうのだった…。 第15話 「朝食抜き?恐るべきブランチ作戦」 グルメ獣キングスブランチ登場 「忙しい朝は朝食を食べずに、お昼まで我慢して働く事こそ現代人のあるべき姿であり、何よりオシャレである!」マスコミを利用して世論を操作し、日本人に間違った知識を植えつけようとするテラスイーツ。こんな間違った知識が蔓延ってしまっては、日本人の健康が損なわれてしまう。そんな事は許してはならない!行け!スイハンジャー! 第16話 「真っ赤なトマト!新鮮サラダ」 劇薬獣ノーヤクメタボ登場 今日もテラスイーツの怪人から街を守ったスイハンジャー。そんなある日、3人はビルの屋上でトマトを育てる、「ともかずくん」と「くようちゃん」という幼い兄妹と出会う。テラスイーツの攻撃に巻き込まれていた所をスイハンジャーに助けられた経験のある2人は、お礼に自分達の育てるトマトを差し出す。都会の真ん中で育ったはずのそのトマトの美味しさに3人は感動し、今後の応援を約束する。だがそのトマトを狙う閣下の魔の手が、兄妹に伸びようとしていた! 第17話 「さらば…永遠のハニー」 低血圧獣ヒンケツメタボ登場 直撃した人間の生命力を根こそぎ奪ってしまう恐怖の兵器「インスリンショックガン」を開発したテラスイーツ。それを使わせまいと立ちはだかるスイハンジャーであったが、ハル閣下の真の狙いはスイハンジャーをおびき出して暗殺することだった!そしてインスリンショックガンが美希へ発射され、現場に居合わせた美希のハニーが自らを犠牲にしてそのピンチを救ったのだが、彼は生命力を失い、二度と目覚める事のない眠りへ就いてしまう。ハニーのいない生活など意味が無いと一人塞ぎこんでしまう美希…。そんな中、ヒンケツメタボが再び街を襲撃し始める。果たして美希は立ち直る事が出来るのであろうか…! 第18話 「来たれ神田桃!月給百万円の愚民コマンド養成所」 ツマミ獣スルメタボ登場 「月給百万円!完全週休二日制!有給取り放題!ポロリもあるよ!」なんとも怪しい求人広告を発見したスイハンジャー達。面接会場の菓子工場を調査に訪れた彼女らが目にしたのは、世にも恐ろしい洗脳ラボであった!菓子工場は戦闘員を量産する為の施設でもあり、スイハンジャーをおびき寄せる罠でもあったのだ!ピンチに陥るスイハンジャー達であったが、かつて地球の平和を守っていたヒロイン、ワンダーモモが姿を現す! 第19話 「それは禁断の恋…アンナとマコト」 昼ドラ獣ジェノメタボ登場 今日も緑茶を求めて喫茶店をはしごする謎のくノ一・アンナ。だが街の中でアンナは引ったくりに遭ってしまう!そこへ、颯爽と美形の少年が現れてその引ったくりを成敗したのだった!バッグを渡すその少年を前にアンナは照れながらも、優しい少年に心惹かれて行く。果たしてこの少年の正体は?一方テラスイーツは、奥様に人気のある昼ドラ「秋のロンド」に目をつけ、フルマッコを俳優として出演させて新たな年齢層の愚民を獲得しようと企むが…? 第20話 「悪魔?救世主?ヤキトリレディー」 減量獣ダイエメタボ登場 減量に悩む閣下。愚民を率いるには自己管理が不可欠。悩む閣下にアサミンゴスはダイエメタボに命じ、低カロリーな食事を用意させるが、それは見た目と大違いの高カロリー食品だった!怒り心頭の閣下だったが、これを利用して閣下は人々を騙そうと企む。「美味しく食べて簡単ダイエット!」この売り文句に女性客が集まる中、なぜかその中に律子とおばっさん、善永さんの姿までもあった…。 第21話 「すりかえられた明太子!手作りもなかは死の香り」 和菓子怪人モナカッカー 泥酔獣ノミンゴス JPY獣チアキング登場 巷では、カロリー控えめの和菓子の人気が高まっていた。スイハンジャー3人も和菓子大好きアンナの勧めで人気店のもなかに舌鼓を打つ。だが、これら流行を快く思わないハル閣下はマミナノダーにテラスイーツ謹製もなかを流行させるよう指示。アサミンゴスとチアキングにはキャンギャルの役を命じて店頭試食を行なわせるが、アサミンゴスの持ち込んだ好物の明太子、チアキングの持ち込んだ玉露に偽装した白ワインが原因で、街に3体もの強力な怪人が出現!スイハンジャーにかつてない危機が迫る! 第22話 「おばっさん!砂糖と薄力粉を間違える!!」 カロリー獣シュガーメタボ登場 今朝も喫茶店ポーリーでモーニングセットを頂くスイハンジャー。しかし亜美の頼んだフレンチトーストがとんでもない事になっていた!(惨状はサブタイから推して知るべし)おばっさんのミスはいつもの事だがいくらなんでもこれはひどい。その亜美の発した心ない言葉がおばっさんを傷つけ、泣きながら店を飛び出してしまった!やよいに諌められ、店番にやよいと美希を残して亜美はおばっさんを探しに店を出る。その頃おばっさんは道に迷い、ふらふらとテラスイーツ日本支部に入り込もうとしていた…。ポーリーでは美希の破壊料理で犠牲者が続出!亜美よ!急いでおばっさんを救出するのだ!(いろんな意味で) 第23話 「強敵!偏食戦隊ノコスンジャー」 ノコスンジャーレイカ、リン、トモミ登場 最近街は「魔王エンジェル」と呼ばれるアイドルグループの話題で持ちきり。しかし彼女らのライブの後には必ず行方不明になる若者が後を絶たなかった。実は魔王エンジェルはハル閣下のプロデュースする愚民獲得の為のテラスイーツアイドルだったのだ!そんな彼女らがスイハンジャーの前に現れたとき、魔王エンジェルはテラスイーツの偏食戦隊ノコスンジャーとして変身し、スイハンジャーに襲い掛かってきた! 第24話 「ロボ敗れる!大鉄神モンブランの脅威」 ノコスンジャーレイカ、リン、トモミ、大鉄神モンブラン登場 スイハンジャーと互角以上の戦いを展開するノコスンジャーの前に、スイハンジャーはかつてない危機に陥る。その上ノコスンジャーは専用の巨大ロボ・大鉄神モンブランまでも呼び出す!激突するモンブランとスイハンジャーロボ!しかしモンブランの豊胸の前にスイハンジャーロボは動作エラー「くっ」が発生し思うように戦うことが出来ない!負けるな!戦えスイハンジャー!! 第25話 「出撃!グレートスイハンジャーロボ」 ノコスンジャーレイカ、リン、トモミ、大鉄神モンブラン登場 モンブランの前に敗れてしまったスイハンジャーロボ。秋月博士はモンブランに対抗する為に、放置されていたロボの装備「P.A.D.s」の完成を急ぐ!その頃魔王エンジェルはサプライズ街角ライブを決行しようと準備を整えていた。テラスイーツは一般の人々を巻き込む無差別愚民化を行なうつもりなのだ!これを防ぐにはこちらも歌で対抗するしかない!秋月博士の助手、如月千早のレッスンを必死にこなす3人!果たしてスイハンジャーは魔王エンジェルの活動を防ぐ事は出来るのか?!そしてスイハンジャーロボの強化は!?6人の少女達の最後の対決の時が刻一刻と近づいていた! 第26話 「スイハンジャー危機一髪!!」 高濃度農薬獣メタミドホス登場 かつて倒した農薬獣が、閣下の手によって復活。体内の薬品濃度を増し、より強力になった怪人のパワーにスイハンジャーは絶体絶命のピンチに陥る。そこへ颯爽と現れたのは、まさかのスイハンジャー4人目の戦士だった! で、15話には武田さんは出るんですよね? -- 名無しさん (2010-01-08 00 16 45) 音楽番組じゃないから出ないんじゃない? -- 名無しさん (2010-01-08 00 49 07) DS組の扱いだと思う -- 名無しさん (2010-01-09 16 51 03) 「そう、僕だ」いうだけで非常においしいと思うんだけどなぁ -- 名無しさん (2010-01-09 19 11 24) 特撮番組って基本前提があるからね。ぴよちゃんだって番組に出演させるために大量の裏設定付加してあるし -- 名無しさん (2010-01-09 19 49 40) 名前 コメント