約 418,852 件
https://w.atwiki.jp/houji/pages/175.html
【敝】 部首 攴 + 8 画 総画 12画 漢検配当:1級 読み 音読み ヘイ 訓読み やぶ(れる)、やぶ(る)、おとろ(える)、つか(れる)、おお(う) 字義 ①やぶれる。 左右に避ける。ぐったりと横に開く。げんなりしたさま。 例:「敝履(ヘイリ)」 同義語:弊 ②つかれる。 弱ってげんなりする。弱らせる。 例:「疲敝(ヒヘイ)」 同義語:弊 ③自分に関係のあるものをへりくだっていうことば。 例:「敝国(ヘイコク)」「敝邑(ヘイユウ)」 ④おおう。 「蔽」の通用字。 解字 会意。「㡀+攴」。 [㡀]は「巾+八」で「布を左右に引き裂く」の意。 [攴]は動詞を表す。 関連語 敝帚千金 㡀
https://w.atwiki.jp/houji/pages/65.html
【蓖】 部首 艸 + 10 画 総画 13画 漢検配当:1級 読み 音読み ヒ 訓読み (なし) 字義 「蓖麻」に用いられる連綿字。 解字 形声+形声。「艸+(音符)比」。 [比]は「ならぶ」の意。 関連語 蓖麻 比
https://w.atwiki.jp/houji/pages/340.html
【焉】 部首 灬 + 7 画 総画 11画 漢検配当:1級 読み 音読み エン 訓読み これ、ここ(に)、いずく(んぞ)、いずく(にか)、いず(れ)、なに、や、か 字義 ①いずくんぞ。いずくにか。 「いずくんぞ~や」と読み、「どうして~であろうか(いや~でない)」と訳す。 また、「いずくにか~」と読み「どこに~か」と訳す。 ②いずれ。なに。 「なにをか~」と読み、「なにを~か」と訳す。 また、「いずれか~」と読み、「どれを~か」と訳す。 ③江南に産する黄色い鳥。 ④これ。これより。 「これより(比較の対象)」「これに(対象)」と読む。 「於是」「於此」の意を表し、文末におかれる。 ⑤ここに。 「ここに(空間)」と読む。 「於是」「於此」の意を表し、文末におかれる。 ⑥形容詞につける助詞。状態をあらわす。 類義語:然、似 ⑦「や」「か」と読み、「~か」「~であろうか」と訳す。 ⑧「少焉(ショウエン)」「頃焉(ケイエン)」の連綿字。 「しばらく。しばらくして。」という意味。 解字 象形。エンという鳥を描いたもので、燕に似た黄色い鳥。 「安」と「焉」は似た発音であるので、ともに「いずれ」「いずこ」を意味する 疑問副詞に宛てて用い、また「ここ」を意味する指示詞にも用いる。 関連語 俛焉
https://w.atwiki.jp/houji/pages/13.html
【瑇】 部首 玉 + 9 画 総画 13画 異体字 玳(同字) 漢検配当:1級 読み 音読み タイ 訓読み (なし) 字義 「瑇瑁」に用いられる連綿字。 解字 形声。「玉+(音符)毒」 関連語 瑇瑁
https://w.atwiki.jp/houji/pages/81.html
【鸛】 部首 鳥 + 17 画 総画 28画 漢検配当:1級 読み 音読み カン 訓読み こうのとり 字義 ①こうのとり こうのとり【鸛】 コウノトリ目コウノトリ科の鳥。 羽毛は大部分白色で、翼の大部分が黒色。脚は赤色。 くちばしを鳴らし、「かたかた」と音を立てる。 形態・大きさ共にタンチョウに似るが、本種は樹上に営巣。 東アジアに分布。 ヨーロッパには近縁のヨーロッパ‐コウノトリが分布し、赤ん坊を運んでくる鳥とされる。 日本では特別天然記念物に指定されたが絶滅、大陸から稀に冬鳥として渡来。 鸛鶴(こうづる)。 またコウノトリ目コウノトリ科の鳥は世界に約19種あり、 いずれもツルに似るがくちばしが太く長い。 広辞苑第六版 同義語:雚 wikipedia:コウノトリ 画像検索:コウノトリ 解字 形声。「鳥+(音符)雚」。 「雚」は「クヮクヮ」と鳴く鳥で、嚾の原字。
https://w.atwiki.jp/houji/pages/150.html
【褫】 部首 衣 + 10 画 総画 15画 漢検配当:1級 読み 音読み チ 訓読み うば(う)、は(ぐ) 字義 ①衣服をはぐようにしてぬぐ。 ②うばう。 さっと、横からひいてものをうばいとる。 例:「褫奪(チダツ)」 類義語:奪 解字 会意+形声。「衣+(音符)虒」。 [虒]は「横にずらす」の意。 関連語 褫奪 虒
https://w.atwiki.jp/houji/pages/132.html
【噸】 部首 口 + 13 画 総画 16画 異体字:
https://w.atwiki.jp/houji/pages/226.html
【箴】 部首 竹 + 9 画 総画 15画 漢検配当:1級 読み 音読み シン 訓読み はり、いしばり、いまし(める)、いまし(め) 字義 ①はり。 布をあわせて仮にとめておく竹ばり。しつけばり。 また、漢方で、治療するのに用いる石ばり。 類義語:針、鍼 ②いましめ。 ちくりと人の心をさしていましめる。 また、いましめのことば。 例:「箴言(シンゲン)」 ③文章様式の一つ。いましめを書いたもの。 解字 会意。「竹+咸」。 [咸]は「とじあわせる」、「強いショックを与える」の意。 関連語 箴諫 咸
https://w.atwiki.jp/houji/pages/254.html
【慟】 部首 心 + 11 画 総画 14画 漢検配当:1級 読み 音読み トウ、ドウ 訓読み なげ(く) 字義 なげく。 ひどく悲しむ。 例:「慟哭(ドウコク)」 解字 会意+形声。「心+(音符)動」。 [動]は、上下に突きぬけるようにうごかすこと。 「心+動」で、からだを上下に動かして悲しむこと。 関連語 慟哭 動
https://w.atwiki.jp/houji/pages/124.html
【蠱】 部首 虫 + 14 画 総画 17画 漢検配当:1級 読み 音読み コ 訓読み そこ(なう)、まどわ(す)、まじな(い)、まじ 字義 ①穀物につく虫。 また、人の体内にいる虫。 ②まじないに用いる虫。 (うつわの中に虫を入れて共食いがせ、 生き残った虫の毒気でかたきをのろう迷信があった) 例:「巫蠱(フコ)」 ③のろいや毒薬。 人を害するもの。 ④まよわし乱す。 例:「蠱惑(コワク)」 敵の不意をついて攻める。 解字 会意。「蟲+皿」で多くの虫を皿に入れてふたをかぶせ、共食いさせることをあらわす。 関連語 蠱惑