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親友分岐イベント当て馬とデートの帰り、自宅前 電話 親友ルートへ 親友友情状態・追加デート会話 親友分岐イベント 当て馬とデートの帰り、自宅前 琉夏「〇〇ちゃん」 〇〇「あ、琉夏くん!」 琉夏「あれ……もしかして、サイアクのタイミング? ゴメン、俺、消えるから」 電話 〇〇(電話……もしかして!) 琉夏「もしもし……ちょっと、いい?」 〇〇「琉夏くん、わたしも、話したいことが…… 『誤解を解く』 琉夏「やれやれだ。焦っちゃった」 〇〇「ごめん」 琉夏「謝んなよ。モテるのは、オマエのせいじゃない」 〇〇「でも――」 琉夏「でも……好きな奴が出来たらさ、ちゃんと、言って? 約束」 〇〇「わかった」 琉夏「よし。じゃ、それまでは俺のもんだね?」 〇〇「えっ!?」 琉夏「冗談です。そんじゃ、バイバイ」 〇〇(よかった。誤解は解けたみたい) 『友達でいてほしい』 琉夏「うん、俺もだ……なぁ、これから教会、これない? ほら、学校の」 〇〇「……教会? うん、わかった」 親友ルートへ 当て馬が△相手 琉夏「この教会さ……覚えてる?」 〇〇「子供の頃、かくれんぼしたよね?」 琉夏「そう。最後はいつもコウが鬼でさ?」 〇〇「そうそう! いつか、2人ずっと隠れて、外が暗くなるまで……ねぇ、覚えてる?」 琉夏「それは――どうだっけ、よく、憶えてないな」 〇〇「そっか」 琉夏「でもさ、最後は必ずコウが見つけてくれたろ?」 〇〇「うん、そうだったね」 琉夏「コウはさ、面倒見が良くて、オマエのこと、妹みたいに可愛がってた。それにオマエも――」 〇〇「?」 琉夏「あの頃からわかってた。ああ、オマエはコウのことが好きなんだろうなって」 〇〇「琉夏くん……」 琉夏「ほら、すぐ顔に出るから。ガキの頃から同じだ」 〇〇「わたし……」 琉夏「やれやれだ。いいじゃん、それで。俺らは、もうガキじゃない」 〇〇「琥一くんはきっと、まだ妹としか思ってないと思うけど」 琉夏「でも、妹のままじゃダメだ。……だろ?」 〇〇「……うん」 琉夏「がんばれ。アイツ、カッコつけだから、なかなか言わないと思うけど。きっとオマエと同じ気持ちだ」 〇〇「うん、ありがとう……」 琉夏「よし。……行こう。家まで送ってく」 当て馬が△相手以外 琉夏「アイツのことが、好き?」 〇〇「!! 琉夏くん。あの、わたし……」 琉夏「やっぱり。ほら、すぐ顔に出るんだ。ガキの頃と変わってない」 〇〇「わたし……」 琉夏「やれやれだ。言い出しづらかったな、ゴメンな?」 〇〇「ううん、そんなこと……」 琉夏「やっぱり、ちょっと妬けるけど、でもちゃんと、応援する。オマエが好きになった奴なら」 〇〇「琉夏くん……ありがとう」 琉夏「なんの。あ……一つ、問題があった」 〇〇「問題?」 琉夏「コウだよ。ほらアイツ、オマエのこと妹みたいに思ってるとこあるから。……ギタギタにしちゃうかも」 〇〇「ま、まさか……」 琉夏「冗談だよ。コウも応援するよ、きっとね。だから、がんばれ。な?」 〇〇「うん」 親友友情状態・追加デート会話 男の人って 〇〇「男の人って、なに考えてるんだろう……」 琉夏「どしたの?」 〇〇「ときどき、わからなくなるよ。琉夏くんもだよ?」 琉夏「俺? 俺なら……そうだな、よく考えるのは……」 〇〇「うん、どんなこと?」 琉夏「晩ごはんのこと。なに食べようって」 〇〇「ハァ……」 琉夏「ウソウソ。ちょっと待って。えぇとね……」 琉夏「ちょっと待って。……あれ? なに考えてるっけ……」 〇〇(ハァ……) 異性の好み 〇〇「男の子に好かれる女の子ってどんな子だと思う?」 琉夏「オマエ」 〇〇「もう……真面目に聞いてるのに」 琉夏「そっか。じゃあホントの話」 〇〇「うん……」 琉夏「オマエ」 〇〇「また!」 琉夏「ホントのことだよ。オマエのこと嫌いな奴なんて、そいつの方がどうかしてる。そんなの、ほっとけ」 〇〇「うん……ありがとう」 琉夏「うん、どういたしまして」 〇〇(琉夏くん、励ましてくれてるんだ……) ドキドキする時って 〇〇「男の人が女の子にドキドキするのって、どんな時?」 琉夏「そうだな、えぇと……」 〇〇「なになに?」 琉夏「それは、エッチな意味?」 〇〇「!! ……違います」 琉夏「ごめんなさい」 〇〇「もう……男の子って、そんなのばっかり?」 琉夏「ばっかり。俺たち、アニマルだからね」 〇〇「アニマルなの?」 琉夏「そうだよ? あんまりドキドキさせると、食べられちゃうからさ、気をつけて」 〇〇(気をつけよっと……) 女の子らしさって 〇〇「琉夏くんは、女の子らしさって、どういうことだと思う?」 琉夏「……なにそれ?」 〇〇「ほら、そういうのって、人によって考え方、違うのかなって」 琉夏「つまり……もっと女の子らしくなりたい。そういうこと?」 〇〇「う、うん。まあ、そういう意味も……」 琉夏「へぇ……」 〇〇「なに?」 琉夏「へぇ……」 〇〇「もう、なに?」 琉夏「恋してる?」 〇〇「!!」 琉夏「ビンゴだ。大丈夫。すげぇ、可愛いから」 〇〇「もうっ、琉夏くん!」 片思いについて 〇〇「片思いって、つらいよね……」 琉夏「あれ……どした?」 〇〇「うん、ちょっと」 琉夏「そっか」 〇〇「…………」 琉夏「惜しみなく愛は与える」 〇〇「?」 琉夏「すごく小さい頃さ、母さんがそう言ってた。それを今、思い出した」 〇〇「琉夏くんの、お母さんが?」 琉夏「うん……愛って言うのはさ、損得を考えないで、ただ差し出すものなんだって」 琉夏「あの頃はさ、何のことかさっぱりだったけど、憶えてて良かった。……アドバイスになった?」 〇〇(琉夏くん、ありがとう……) 恋してる? 〇〇「ねぇ、琉夏くんは、恋してる?」 琉夏「俺? ……どうして?」 〇〇「うん……なんとなく、どうかなって」 琉夏「ダメ。なんとなくじゃ、教えられない」 〇〇「そっか……じゃあ、真剣に聞いたら、教えてくれる?」 琉夏「真剣に? そうだな……」 琉夏「ダメ。教えない」 〇〇「なんだ、やっぱり教えてくれないんだ」 琉夏「まぁね。物語の結末はさ、最後まで分からない方がいい」 〇〇(……?) キスについて 〇〇「あのね、琉夏くんは、キスってどう思う?」 琉夏「それは、俺としてみればわかるよ」 〇〇「もう……」 琉夏「冗談。でもさ、キスって、考えるもんじゃなくて、するものだろ?」 〇〇「そういうもの?」 琉夏「きっとね? その時が来たら、勝手にしてるんだ。それが、キスの正体」 〇〇「ふぅん。なんか琉夏くん、詳しい……」 琉夏「あれ。好感度下がっちゃった」 〇〇(考えるんじゃなくて、か……) スキンシップについて 〇〇「琉夏くんは、スキンシップってどう思う?」 琉夏「好き」 〇〇「そ、そっか」 琉夏「あれ、ダメ?」 〇〇「ううん、そうじゃないけど。あんまり素直だから……」 琉夏「うん。それが俺のいいとこだからね」 〇〇「ふふっ、そうだよね?」 琉夏「オマエは? スキンシップ、好き?」 〇〇「えっ!? えぇと、わたしは……」 琉夏「素直に言ってみ? ほら、誰にも言わないから」 〇〇「えっと……」 琉夏「ダメ。もう、好きに決定」 〇〇(決定されちゃった……) 男女の友情って 〇〇「ねぇ、琉夏くんは、男女の友情ってあると思う?」 琉夏「友情……」 〇〇「やっぱり男女だと、いろいろ意識しちゃうとか、ある?」 琉夏「そういうのは、多分ない」 〇〇「そっか」 琉夏「ただ……」 〇〇「?」 琉夏「友情とか愛情って、きっと俺にはよく分かってない」 琉夏「だけど、俺がオマエを好きなのは、女だからじゃなくて、オマエだからなんだと思う」 〇〇「そっか……うん、ありがとう」
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挨拶 プレゼント交換プレゼント反応◎評価 ○評価 △評価 ×評価 3年目クリスマスイベントPvP中 『三人のクリスマス』の続き 挨拶 普通以下 琉夏「〇〇ちゃん。食ってる?」 〇〇「あ、メリークリスマス! 琉夏くん。」 琉夏「メリークリスマス。」 琉夏「ドレス、いいね。」 〇〇「ほんと?」 琉夏「ホント。人形みたい。持ち帰りOK?」 〇〇「もう……」 琉夏「ダメか。」 : 琉夏「あ、新しいお皿来た。俺、行ってくる」 〇〇「うん、じゃあね」 友好 琉夏「メリー! そしてクリスマース!」 〇〇「あ、メリークリスマス! ご機嫌だね、琉夏くん。」 琉夏「まぁね。食べ物がいっぱいあるから。」 〇〇「なるほどね?」 琉夏「ドレス、着てるね。」 〇〇「あ、これ? ……どうかな?」 琉夏「正直な感想と、お世辞とどっちがいい?」 〇〇「え? じゃあ……正直に。」 琉夏「スゲェ、カワイイ。ちなみにお世辞の方は、超カワイイ。」 〇〇「やった!」 : 琉夏「あ……」 〇〇「なに?」 琉夏「あのさ……ちょっと、行ってきていい?」 〇〇「うん、みんなに挨拶?」 琉夏「いや、お寿司出てきたから。行ってくる。」 〇〇「ふふっ、うん、じゃあね!」 琉夏「そんじゃ。」 好き以上 琉夏「メリークリスマス。〇〇。」 〇〇「あ、メリークリスマス! 琉夏くん。」 琉夏「やっと辿りついた。競争率高いから、オマエ。今日中に挨拶できないかと思った。」 〇〇「琉夏くんこそ!」 琉夏「ドレス、着たんだな。」 〇〇「うん、どうかな?」 琉夏「正直に言うと……いま一つ。」 〇〇「正直に言わないでよ……」 琉夏「そのまま、腕組して? そんで、首をちょっと曲げる。」 〇〇「? ……こう?」 琉夏「そう。そんで、“もうっ”って言ったらカワイイ。」 〇〇「もう! あ……」 琉夏「ヤバイ……ときめいちゃった。もう一回やって?」 : 女子A「あ、琉夏くん来てる! 一緒に写真撮って!」 女子B「あ、わたしも~!」 琉夏「だって。どうすればいい?」 〇〇「そんなの、いちいちわたしに断らなくても……」 琉夏「そっか。……ねぇ、写真いいよ。」 女子A「やったー!」 琉夏「けど、その前に、俺たち2人の2ショット撮って。」 〇〇「えっ!?」 女子B「うそぉ! なんでよ~!」 女子A「ずるい~! 怪しい!」 〇〇(ちょっと、照れるかも……) 親友 琉夏「〇〇ちゃん。メリークリスマス。」 〇〇「あ、琉夏くん、メリークリスマス!」 琉夏「アイツ、来てないの? 独りでぼーっとしてると、俺が取っちゃうよ?」 琉夏「ほら、クリスマスアタックだ。」 プレゼント交換 普通以下 琉夏「カッコいい! いいじゃん、それ!」 〇〇「あ、琉夏くん。」 琉夏「いいでしょ、それ。俺からのプレゼント。」 〇〇「本当!? ……あれ? 琉夏くんが持ってるのもわたしのプレゼント!」 琉夏「マジ? ……そんなこともあんだな。」 〇〇「開けてみて!」 友好 琉夏「大当たり~!」 〇〇「あ、琉夏くん。」 琉夏「いいでしょ、それ。それが一等賞だよ。つまり、俺の出したやつ。」 〇〇「本当!? あ、琉夏くんが持ってるの、わたしの……」 琉夏「ウソ……クリスマスの奇跡ってこと? よし、開けちゃお。」 〇〇「うん!」 好き以上 琉夏「〇〇。気に入った?」 〇〇「あ、琉夏くん。うん、すごく気に入っちゃった!」 琉夏「オマエが喜ぶの考えて買ったから。」 〇〇「え、じゃあこれ、琉夏くんからの……」 琉夏「まあね。プレゼントも喜んでる。」 〇〇「あっ、琉夏くんが持ってるの、わたしの……」 琉夏「もしかして、これがクリスマスの奇跡ってやつか!!」 〇〇「すごい……ねえ、わたしのも開けてみて!」 プレゼント反応 ◎評価 普通以下 琉夏「スゲェ! いいじゃん、これ。今日の一等?」 〇〇(やった! バッチリよろこんでもらえたみたい) 友好以上 琉夏「スゲェ……いいな、これ。他のやつのになんなくて、良かった。大切にする。」 〇〇(やった! バッチリよろこんでもらえたみたい) ○評価 普通以下 琉夏「なんか高そう。俺、ラッキー。」 〇〇(わりとよろこんでもらえたみたい!) 友好以上 琉夏「オマエのプレゼントだって思うと、特別になる。不思議。」 〇〇(わりとよろこんでもらえたみたい!) △評価 普通以下 琉夏「そっか。ネタ? 俺もそうすりゃよかった。」 〇〇(うーん、よろこんでもらえた……かな?) 友好以上 琉夏「えぇと……素敵な夜ですね?」 〇〇(うーん、よろこんでもらえた……かな?) ×評価 普通以下 琉夏「プレゼントで、ここまで攻める必要なくね?」 〇〇(うーん、あまりよろこんでもらえなかったみたい……) 友好以上 琉夏「そっか……誰かが救われたと思えば。クリスマスは、自己犠牲の日だし。」 〇〇(うーん、あまりよろこんでもらえなかったみたい……) 3年目クリスマスイベント ※二種類のイベントから派生 PvP中 琉夏「〇〇。そろそろ帰るだろ? バイクで来たからさ、送ってく。」 〇〇「ありがとう! あ、でも琥一くんは……」 琉夏「アイツはバスで来た。一張羅が汚れんのいやなんだ。」 〇〇「ふふ、琥一くんらしいね?」 琉夏「カッコつけだからね。」 〇〇「……まだ、ケンカしてるの?」 琉夏「ケンカか。ただのケンカなら、いいんだけどね……」 〇〇「琉夏くん……」 琉夏「行こう。今日はクリスマスイブだ。俺に独占させて?」 『三人のクリスマス』の続き 琉夏「あれ、コウは?」 〇〇「先に寝るって、部屋に戻っちゃった。」 琉夏「アイツ、食べるとすぐ寝るんだ。ガキだからね。」 〇〇「ふふ、琉夏くんよりお兄ちゃんでしょ?」 琉夏「……まあな。」 〇〇「?」 琉夏「そろそろ送ってく。支度して。」 ※ここから共通 琉夏「なぁ! ちょっと寄り道していい?」 〇〇「寄り道? いいよ!」 : 〇〇「教会……久しぶりだね。」 琉夏「クリスマスだからね、ちょっと、イエス様に挨拶。」 (画面タッチ) 琉夏「寒くない?」 琉夏「雪、降るかもな……」 〇〇「そっか……琉夏くんは、クリスチャンなの?」 琉夏「どうだろう……小さい頃は、クリスマスに、家族でミサに行ったよ。」 琉夏「前の母さんが、クリスチャンだったから。」 〇〇「前のお母さんって……」 琉夏「前の父さんと母さん、事故で死んじゃって、俺はコウの家に引き取られたんだ。」 〇〇「!!」 琉夏「黙ってて、ゴメン。」 〇〇「ううん、わたしこそ、何にも知らなくて……そうだったんだ……」 琉夏「もう、昔のことだ。最近じゃ、写真を見ないと二人の顔も忘れそうになる。」 琉夏「時間って不思議だ。子供のころはさ、いつも二人のこと考えてて、思い出すたびに、重たい石みたいな塊が込み上げて、苦しかった。」 琉夏「今もその石は無くならないけどいつか自分の一部になってちゃんと、胸の奥にしまえるんだと思う。」 (画面タッチ) 琉夏「平気。もう、昔のことだ。」 〇〇「琉夏くん……」 琉夏「どうしてだろうな。オマエが笑うの見るたび、そんな気がするんだ。」 〇〇「琉夏くん……」 : 〇〇「送ってくれてありがとう。帰り、気をつけてね?」 琉夏「このままあなたをさらってしまいたい……」 〇〇「……え?」 琉夏「忘れちゃった、ジュリエット?」 〇〇「あ、文化祭の! えぇと、……そうして欲しいけど、今は我慢してください。」 琉夏「おやすみ、ジュリエット。また明日。」 〇〇「待って、恋人同士のお別れの言葉を思い出せない……」 琉夏「それでは、思い出すまでここに居ましょう。」 〇〇「じゃあ、思い出さない。……ああ、意地悪をして、ずっとあなたを帰したくない。」 琉夏「いつかさ……ずっと帰らなくてよくなればいいな。」 〇〇「琉夏くん……」 琉夏「メリークリスマス。ジュリエット。おやすみ。」
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下校普通以下 友好 好き以上 NGな呼び方普通以下 友好 好き以上 下校会話【琥一誕生日前】 【体育祭前】 【試験前】 【夏休み前】 【文化祭前(学園演劇以外)】 【冬休み前】 【春休み前】 【修学旅行前】 【3年文化祭前(文化部の時は学園演劇を選択)】 【卒業前】 【教会の伝説①】 【教会の伝説②】 【教会の伝説③】 下校 普通以下 誘う/下校 「琥一くん。」 「おう、オマエか。」 「よかったら、一緒に帰らない?」 ※OK 「おう。行くか。」 「よかった。」 ※NG 「悪ぃ。」 「(……仕方ない、ひとりで帰ろうっと)」 誘う/喫茶店 「琥一くん。ねえ、お茶して帰らない?」 ※OK 「サテンか。まぁ、悪かねぇか。」 「それじゃ、行こう!」 ※NG 「気分じゃねぇ。じゃあよ。」 「(……仕方ない、まっすぐ帰ろう)」 友好 誘う/下校 「琥一くん。」 「おう、どした?」 「よかったら、一緒に帰らない?」 ※OK 「おう、構わねぇぞ?」 「よかった! それじゃ、行こう?」 ※NG 「悪ぃ。用があんだよ。」 「(……仕方ない、ひとりで帰ろうっと)」 誘う/喫茶店 「琥一くん。ねえ、お茶して帰らない?」 ※OK 「おう、サテンか?ちょっと待て……」 「……?」 「大丈夫だ。行くぞ。」 ※NG 「あぁ……そりゃ無理だ。悪ぃな。」 「そう、残念……」 「おう、じゃあよ。」 「(……仕方ない、まっすぐ帰ろう)」 誘われる 「おい。いま帰りか?」 「あ、琥一くん! そうだよ。琥一くんも?」 「まぁな。一緒に行くか?」 『うん。一緒に帰ろう』 「おう、行くぞ。」 「うん。」 『じゃあ、お茶して帰ろうよ』 「おう、悪かねぇな。いや――」 「どうしたの?」 「あ? 大丈夫だ、気にすんな。 行くぞ?」 『ごめん、今日は・・・』 「そうか。じゃあよ。」 「(せっかく声かけてくれたのに悪いことしちゃったかな……)」 好き以上 誘う/下校 「「琥一くん。」 「おい……もう少し、小せぇ声で呼べ。どした?」 「あのね、一緒に帰らない?」 ※OK 「俺とか? まぁ、構わねぇけどよ……」 「うん! じゃ、帰ろ?」 「…………」 「……どうかした?」 「なんでもねぇ。行くぞ?」 ※NG 「悪ぃ、今日はちっとヤボ用だ。」 「そっか……」 「気をつけて帰れよ?」 「(……仕方ない、ひとりで帰ろうっと)」 誘う/喫茶店(ときめきになると断られない) 「琥一くん。ねえ、お茶して帰らない?」 ※OK 「おぅ、悪かねぇな。」 「決まり! じゃ、行こう。」 「ちょっと待て……大丈夫だ。こんなこともあろうかと、今日は昼飯を――」 「お昼ご飯?」 「なんでもねぇ。行くぞ、サテン。」 ※NG 「悪ぃ、今日はやめだ。」 「そっか、残念。また今度ね?」 「おう、そうしてくれ。気をつけて帰れ?」 「(……仕方ない、まっすぐ帰ろう)」 誘われる 「おい。」 「あ、コウくん。いま帰り?」 「まぁ、そんなとこだ。来いよ、帰るんだろ?」 『うん。一緒に帰ろう』 「・・・・・・おう。」 『じゃあ、お茶して帰ろうよ』 「サテンか?クッ、来やがったな?」 「?」 「今日はまかせろ。なんなら、おごってやるぞ?」 「ふふっ、行こう!」 『ごめん、今日は・・・』 「なんだ、用事じゃ仕方ねぇな……」 「ごめんね?」 「構わねぇよ。じゃあな。」 「(せっかく声かけてくれたのに悪いことしちゃったかな……)」 NGな呼び方 普通以下 「あぁ?」 「えっと……イヤだった?」 「…………」 「(今の呼び方じゃダメみたい……)」 友好 「おい……」 「ごめん、イヤだった?」 「次はねぇぞ?」 「(今の呼び方じゃ気に入らないみたい……)」 好き以上 「はぁ? なんだそりゃ……」 「や、やっぱりダメ?」 「ダメっつーか、勘弁してくれ……」 「(今の呼び方じゃダメみたい……)」 下校会話 【琥一誕生日前】 「そうだ、コウくんの誕生日、もうすぐだよね?」 「誕生日だ?・・・・・・おぉ、そう言えば、そんなもんがあったな。」 「そんなもんって・・・・・・なんか、嬉しくない?」 「くだらねぇ、歳食うだけじゃねぇか。」 「それはそうだけど、おめでたいことなんだし。もうちょっとこう――」 「はいはい、めでてぇなぁ。これでいいか?」 「もう、可愛くないなぁ!誰からもプレゼントもらえないよ?」 「あ?なんかくれんのか?じゃ、よこせ、ほら。」 「(どうだろう、この態度・・・・・・)」 【体育祭前】 「もうすぐ体育祭だね?」 「まあな。」 「あっ!まさかまた――」 「サボるとは言ってねぇだろ。顔ぐらいは出してやる。ガミガミウルセーのが2人もいるからな。」 「2人って、わたしと?」 「大迫だ。体育の教師とつるんで、単位握ってやがんだ。」 「参加しないと、体育の単位もらえないの?」 「そういうことだ。ったく・・・・・・奴ら、やりたい放題しやがる。」 「(それは大迫先生のセリフだよ・・・・・・)」 【試験前】 「もうすぐ期末テストだね。」 「チッ、いちいち報告すんじゃねぇ。わかってんだよ、なことは。」 「威張ってたって、点はとれないよ?ちゃんと勉強しなきゃ。」 「ハッ、知るか。赤点上等だ、コラ。」 「留年・・・・・・しちゃうかもよ?」 「だったらどうした、面白ぇじゃねぇか。」 「・・・・・・うん、面白いかも。」 「あぁ?」 「そっか、コウくんはわたしと琉夏くんの後輩になるのか・・・・・・」 「・・・・・・・・・・・・」 「ちゃんと、先輩って呼ばなきゃダメだよ?」 「あぁ・・・・・・そう言えばオマエよ。」 「?」 「ノートとか取ってんだろ?ちょっと、貸せ。」 「何のノート?」 「いま持ってんのでいいから、ほら、貸せ。」 「(ちょっとは勉強する気になったのかな?)」 【夏休み前】 「もうすぐ夏休みだね?コウくんは何か予定ある?」 「バイトだ。」 「生活大変だもんね・・・実家には帰らないの?」 「まあ、一度くらいはな。ルカの野郎を連れてかねぇと。」 「そっか。苦労が絶えないね?」 「まぁな。ハァ・・・・・・たまにはこう、1人でパっと遠出でもしてえなぁ・・・」 「そうしなよ!バイクで出かけてみたら?」 「そうだ、路面が熱くなってきたからな、オイルとタイヤ変えねぇと・・・」 「(苦労性なんだね・・・)」 【文化祭前(学園演劇以外)】 「もうすぐ文化祭だね・・・・・・」 「おぅ。今日のHRで、ルカの馬鹿がなんかしゃべってやがった。」 「琉夏くんが?」 「クラス展示を上手くサボる方法だそうだ。」 「また琉夏くんは・・・・・・それで、みんなは?」 「ノリノリだ。あの野郎、変にクラスの連中のウケがいいからな。」 「男子にも女子にも人気あるもんね?でも、みんなまでしょうがないなぁ・・・・・・」 「待て、この話にはオチがある。」 「オチ?」 「ルカの腹と違って、やたら盛り上がってよ、かえってメンドクセー展示になんだと。ルカの野郎ぼやいてやがった。」 「もう、自業自得だよ。」 【冬休み前】 「琥一くん、もう冬休みの予定は立てた?」 「なもんねぇよ。バイトだ、バイト。朝から晩まで人様のクルマ洗うんだよ。」 「そっか。年末年始は洗車のシーズンなんだね。」 「どいつもこいつも、テメェのクルマくらい、テメェで洗やいいのによ。」 「でも、それじゃ琥一くんの仕事が無くなっちゃうよ?」 「まあな。ハァ……世の中ままならねぇな。」 「ふふっ、そう言えば、お正月は実家に行くの?」 「除夜の鐘までバイトで、それからルカ拾って、そのまま行く。」 「じゃあ、家族揃ってお正月だね?」 「だといいけどよ。あの野郎、またとぼけるつもりじゃねぇだろうな…… おい、大晦日にルカの野郎見かけたら、その辺に縄で縛りつけとけよ?」 「大げさだなぁ……」 【春休み前】 「琥一くん、春休みはどうする予定? やっぱりバイト?」 「おいおい、見くびるんじゃねぇよ。」 「あ、なんか予定があるの?」 「まあな。」 「どこかに出かけるとか?」 「まあな。」 「どこどこ?」 「単車の集まりがあってよ、ちっと遠出だ。」 「……え? それってもしかして……」 「馬鹿、そんなんじゃねぇよ。同じ単車乗ってんのが集まんだよ。まあ、趣味の集まりだ。」 「へぇ……集まって何するの?」 「テメェの単車自慢して、そんで、サーキットに出たりな?」 「本格的だね。琥一くんも出るの?」 「俺は整備だ。走んのはルカに任せてる。アイツは馬鹿みてぇに速ぇからな。」 「そっか、うん。」 「……なんだよ?」 「兄弟仲がいいなぁ、と思って。」 「バーー気持ち悪ぃこと言うんじゃねぇよ。」 「(ふふっ、琥一くん照れてる)」 【修学旅行前】 「もうすぐ修学旅行だよ?」 「おう、北海道だ。あそこは悪くねぇぞ。」 「楽しみだね?もうどこか、行きたいところ決めた?」 「俺は小樽にしか行ったことがねぇからよ、どこでも構わねぇんだ。」 「そうなんだ。小樽に親戚がいるとか?」 「あ?あぁ・・・・・・まぁ、ガキの頃の話だ。」 「そっか。じゃあ、旅行中会いに行けるかもね?」 「あぁ・・・・・・まぁ、そうかもな?」 「コウくん、どうかした?」 「いや?オマエよ、ヒツジ食ったことあるか、ヒツジ。うめぇぞ、ありゃ。」 「(・・・・・・コウくん?)」 【3年文化祭前(文化部の時は学園演劇を選択)】 「もうすぐ文化祭だね?今年は学園演劇が--」 「ルカに入れろ。」 「・・・・・・なんのこと?」 「主役の投票だ。もう始まってんだろ。ルカに入れろ。」 「琉夏くんを応援してるの?」 「気味悪ぃこと言うな。そうじゃねぇよ。」 「でも・・・・・・」 「クラスのヤローどもが組織票で俺に入れてやがんだ。」 「えぇっ!?コウくんって、男子にモテモテ?」 「馬鹿!・・・・・・女どもがあんまりルカに入れやがるから、アタマに来てんだとよ。」 「なるほどね・・・・・・」 「なるほどじゃねぇんだよ。いいな?わかったらルカに入れろ?」 「(今年の演劇、どうなっちゃうんだろ・・・・・・)」 【卒業前】 「ハァ・・・もうすぐ卒業か・・・・・・」 「どした、しけた面しやがって」 「やっぱり、寂しいよ。高校生活が終わるんだもん。」 「せいせいするだろ、もう、テストだ受験だって、冷や汗流すこともねぇんだぞ?」 「コウくん、冷や汗なんて流してたっけ?」 「ウルセー。でも、まぁ、わからねぇでもねぇ。オマエが言ってることも。 体育祭だの文化祭だの、ダセェ高校生活だった。」 「ん?」 「感謝してんだよ。年中ピリピリしてた中学の頃とはエライ違いだ。みんな、オマエのおかげだ。」 「わたし、べつに何も--」 「何もねぇ、そこら辺のつまらねぇ青春時代みてぇなのが、まぶしい奴も居るってことだ。」 「そんなもんかな・・・・・・でも、そうか。退屈なことも楽しいことも、みんな、青春の1ページだね?」 「馬鹿、オマエ、青春とか言ってんじゃねぇよ。恥ずかしいんだよ。」 「コウくんが先に言ったんだよ?」 「言うか、馬鹿。言わねぇだろ。」 「(わたしの三年間、あともう少し。大切にしなきゃ・・・・・・)」 【教会の伝説①】 「ねぇ、学校の教会に伝説があるって、知ってる?」 「伝説? あぁ。おとぎ話みてーなあれか?」 「そう。王子様とお姫様が再び巡り合って……」 「ククッ……」 「あ、笑った。」 「笑うだろ、そりゃ。王子様ってよ……」 「もう、いい。」 「怒んな。うちの親父の話じゃ、あの教会、外国から持ってきたもんらしい。」 「外国から?」 「戦後、モノが無い時代に、わざわざ船で運んだんだと。元はどっかの森の中にあったとんでもなく古い建物らしい。」 「へぇ……」 「まあ、うちの親父は土建業だからな。そのあたりの話は詳しいみてぇだな。」 【教会の伝説②】 「ねぇ、学校の教会の噂、聞いた?」 「聞いたも何も、有り過ぎなんだよ。伝説が。」 「そうだよね……もう何が何やら。」 「最近聞いたのは……おぉ、そうだ。」 「なに?」 「氷室がいんだろ、学年主任の?」 「氷室先生?」 「どうも、アイツが一枚噛んでるらしい。」 「一枚噛んでるって……」 「アイツは実はロボットで、3年に一回、教会の地下でメンテすんだと。」 「まさかぁ!」 「だよな? でもよ……実はロボットってとこは、案外あるかも知れねぇ……」 【教会の伝説③】 「おい、教会の伝説、仕入れてきたぞ。」 「仕入れて? ……どんなの?」 「秘密結社だ。」 「…………」 「ステンドグラスがよ、ほら、あれだ、コードか? そんなもんになってるらしい。」 「暗号ってこと?」 「おぉ、それを中世から秘密結社が守ってやがんだ。バレたら、世界の終りらしいぞ。」 「大変だね、それは……」 「おい。なんか気のねぇ返事だな。いいか、秘密結社だぞ? 世界の終りだぞ?」
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コマンド ステータス不足 運動部・全国大会野球部優勝 優勝以外 テニス部優勝 優勝以外 バレー部優勝 優勝以外 新体操部優勝 優勝以外 文化部マスター吹奏楽部 美術部 生徒会執行部 手芸部 メール お見舞い コマンド 宇賀神と遊ぶコマンド全成功 宇賀神「今週は楽しかった。星の導きの通り。」 コマンド全失敗 勉強「失敗から、成功を学べばいい。」 芸術「独創性はある。技巧は後から付いてくるはず。」 運動「落ち込んではダメ。心を強く持てば、体の調子も上向く。」 流行「情報の波に溺れてはダメ。自分の目と、星の導きを信じて。」 魅力「向上心ゆえの失敗。諦めないことが大事。」 部活「休むことも必要。無理はしないで。」 遊ぶ「星の陰りが消えない。今は無理しなくてもいい。」 ステータス不足 勉強「バンビ…このままではダメ。知性も必要。」 芸術「感性だけで芸術を表現するのは至難。学ぶことが必要。」 運動「」 流行「」 気配り「」 魅力「」 運動部・全国大会 野球部 友好以上 宇賀神「バンビ。」 〇〇「あ、来てくれたんだ。ねぇ、宇賀神さん。うちのチーム、勝てるかな?」 宇賀神「それは星の巡り次第……チームの補星の力が大局を左右する。」 〇〇「つまり……どういうこと?」 宇賀神「簡単に言うなら、マネージャーであるバンビのサポート次第。」 〇〇「そうなんだ!?じゃあ、がんばらなきゃ!!」 優勝 友好以上 〇〇「やったー、優勝!!“はば学”野球部、日本一!!全国制覇を達成、嬉しい!」 宇賀神「優勝おめでとう、バンビ。」 〇〇「応援ありがとう、宇賀神さん!」 宇賀神「バンビの力が勝利を引き寄せた。」 宇賀神「星の導き、信じる気になった?」 〇〇「うん、もちろん!」 〇〇(野球部のマネージャーを続けてきて本当に良かった!) 優勝以外 友好以上 〇〇「準優勝、全国2位!!ちょっと残念だけど、おめでとう、みんな!」 宇賀神「残念だったね、バンビ。」 〇〇「宇賀神さん……」 宇賀神「これは星の巡りが少し悪かっただけ。」 〇〇「みんなの努力はまた別の形で報われる。」 〇〇(負けちゃったけど野球部のマネージャー続けてきてよかったな……) テニス部 友好以上 宇賀神「そこをくぐってはダメ。」 〇〇「え?きゃっ!!」 〇〇「宇賀神さん、きてくれたんだ。ダメって?」 宇賀神「そのゲートは方角が悪い。南側から入るべき。」 〇〇「そうすれば……勝てるってこと?」 宇賀神「絶対ではないけれど、勝率が30%上昇する。」 〇〇「わかった。宇賀神さんを信じて向こうから入場するね。」 〇〇(よーし、やるぞっ!) 優勝 友好以上 〇〇「やったー、優勝!!“はば学”テニス部、日本一!!全国制覇を達成、嬉しい!」 宇賀神「バンビ、優勝おめでとう。」 〇〇「ありがとう。宇賀神さんのアドバイスのおかげだね。」 宇賀神「良い結果をもたらしたのは、バンビの実力。」 〇〇「きっとゲートを変えて気分が落ち着いたから、調子が良かったんだと思う。」 宇賀神「うん。とてもいい試合だった。」 〇〇(やったね!テニス部続けてきてよかったな!!) 優勝以外 友好以上 〇〇「準優勝、全国2位!!ちょっと残念だけど、結果は残せたよね!」 宇賀神「バンビ……」 〇〇「宇賀神さん、どうしたの?暗い顔して。」 宇賀神「わたしが運命に干渉したから、こんな結果に……」 〇〇「ううん、それはわたしの実力。でも宇賀神さんのおかげで全力を尽くせたよ。」 宇賀神「そう……ごめん。励まされるべきなのは、バンビの方なのに。」 〇〇(負けちゃったけど、テニス部続けてきてよかったな……) バレー部 友好以上 宇賀神「バンビ。」 〇〇「宇賀神さん。応援に来てくれたの?」 宇賀神「ひとこと、助言。」 宇賀神「バンビとカレンの星が最接近してる。ボールはカレンにつなげるのがいい。」 〇〇「そうなんだ!?うん、わかった。ありがとう。」 宇賀神「自分とカレンの力、そして星の導きを信じるの。がんばって。」 〇〇(よし……がんばらなくちゃ!) 優勝 友好以上 〇〇「やったー、優勝!!“はば学”バレーボール部、日本一!!全国制覇を達成、嬉しい!」 宇賀神「バンビ。……カレンは?」 〇〇「向こうでファンの子たちに囲まれてるよ。」 宇賀神「じゃあ、先に。バンビ、優勝おめでとう。」 〇〇「こっちこそ、ありがとう。宇賀神さんの作戦をみんなに伝えたら、いい流れに乗れたみたい!」 宇賀神「そう。いい試合が見られて、よかった。」 〇〇(やったね!バレーボール部続けてきてよかったな!!) 優勝以外 友好以上 〇〇「準優勝、全国2位!!ちょっと残念だけど、結果は残せたよね!」 宇賀神「お疲れ様、バンビ。カレンは?」 〇〇「うん。向こうでファンの子たちに囲まれてる。」 宇賀神「……そう。助言は活かされていたのに……惜しい試合だった。」 〇〇「うん、みんなでがんばったんだけど……」 宇賀神「その努力はまたどこかで報われる。星はバンビを見放してない。」 〇〇「ありがとう、宇賀神さん……」 〇〇(負けちゃったけど、バレーボール部続けてきてよかったな……) 新体操部 友好以上 宇賀神「どうしたの、バンビ?顔色、悪い。」 〇〇「宇賀神さん……わたし、上手くやれるかな。」 宇賀神「わたしがダメって言ったら、バンビは出場を止めたり、手を抜いたりする?」 〇〇「!! そんなことはしないけど。」 宇賀神「なら、聞く必要はない。全力を尽くせばいい。」 〇〇「……わかった、ありがとう。わたしのせいいっぱいの力、出してくるね。」 〇〇(よし……がんばらなくちゃ!) 優勝 友好以上 〇〇「やったー!“はば学”新体操部、優勝!日本一なんて……嬉しい!」 宇賀神「バンビ、優勝おめでとう。」 〇〇「ありがとう!宇賀神さんが気合いを入れてくれたおかげだね!!」 宇賀神「演技の前とぜんぜん違う。」 〇〇「ふふっ、心配させちゃったよね?」 宇賀神「ううん。演技に迷いがなくて安心した。優勝おめでとう。」 〇〇(やったね!新体操部を続けてきてよかったな!) 優勝以外 友好以上 〇〇「2位かぁ……すごく残念だけど、いい思い出になったよね!」 宇賀神「バンビ?」 〇〇「宇賀神さん、わたしダメだった……」 宇賀神「ううん、お疲れ様。」 〇〇「はげましてもらったのに、ごめんね。」 宇賀神「勝ち負けは関係ない。バンビの全力の演技、素敵だった。」 〇〇(負けちゃったけど、新体操部を続けてきてよかったな……) 文化部マスター 吹奏楽部 宇賀神「バンビ。コンクール優勝、おめでとう。」 〇〇「宇賀神さん、ありがとう!みんなと一緒にいい演奏ができたよ!」 宇賀神「みんなの星の輝きもハーモニーを奏でていた。」 〇〇「そうなんだ……あの一体感、また体験したいなあ。」 宇賀神「わたしもまた聴きたい。期待してる。……それじゃ。」 〇〇(うれしい!吹奏楽、がんばってきてよかった!) 美術部 宇賀神「バンビ!」 〇〇「えっ、宇賀神さん!?どうしたの?」 宇賀神「バンビの絵、金賞とったから。お祝いを言いに来たの。」 〇〇「ありがとう!でも、宇賀神さんだって。」 宇賀神「バンビが金でわたしが銀。一番嬉しい結果になった。」 宇賀神「あ……わたしも喜ぶべき?」 〇〇「ふふっ!“おめでとう、わたしたち”だね?」 宇賀神「うん!」 〇〇(うれしいな。がんばって描いてよかった!) 生徒会執行部 宇賀神「バンビ。模範生徒の表彰、おめでとう。」 〇〇「うん、ありがとう。これも星の導きのおかげかな?」 宇賀神「そう。ただ転落もありうる。注目される者こそ、努力を惜しんではだめ。」 〇〇「わかった、これからもがんばる。」 宇賀神「でも今は誇っていい、自分の努力を。……じゃあ。」 〇〇(生徒会をがんばってきてよかったな!) 手芸部 宇賀神「バンビ。デザインコンテスト優勝おめでとう。」 〇〇「宇賀神さん、ありがとう!」 宇賀神「結果はわかっていたけど、やっとおめでとうが言えた。」 〇〇「さすがだね!あ……それなら先に教えてくれてもよかったんじゃ?」 宇賀神「それは運命への干渉。」 〇〇「確かに、そしたらワクワクできなかったかも。」 宇賀神「飾られてた作品、素敵だった。……じゃあ。」 〇〇(うれしいな!がんばってよかった!) メール 初回 『バンビへ』 メールアドレスありがとう。さっそく送ってみました。 これからよろしくね(´∀`)ノ 宇賀神と遊ぶコマンド全成功 『星の恵み』 いま、バンビが最も輝ける時期。でも、あまり無理はしないでね。 宇賀神と遊ぶコマンド全失敗 『星の報せ』 バンビのオーラが弱くなってる。もっと内側から輝かないとダメ。 コマンド全失敗 『星の警告』 いま、バンビの星は自ら輝くことが困難な周期。無理をすると余計に傾くから、気をつけて。 友好 『占いのこと』 バンビは好き? ときどきだけど、すごく困ることがある。 良い結果はみんな喜ぶし、わたしも嬉しい。悪い結果が出たときは、伝えるのすごく苦しい。でも、うそも言えない。 わたしの一番苦手な時間。 二学期前 『夏の思い出』 夏ってきらいだけど、バンビと遊んだ日は別。夏休みが終わるの、少し残念(’_’) 今年の夏は、今までで一番夜空がきれい。流れ星が毎日見られるよ。バンビも今晩見てみて。 願い事は、一つの星にひとつ。それでもじゅうぶんなくらい、たくさん見られるから。 バレンタイン前 『恒例の儀式』 世の中が浮かれてる。2月14日のせいで。 べつにいやなわけじゃないけど、苦手。これからまたしばらく恋の行方を占い続けるのかな…… バンビ。恋の行方は、先に知らないほうが幸せな事もあるよ。覚えておいて? 期末試験前 『テスト前』 校内の空気が重い。この時期、苦手……(ーー) 星は、努力しない人には進むべき道を教えてくれない。テストのヤマを占えって相談がくるの、本当に困る。 やだな…… 2年目前 『2年生』 春休みって短い。もっと長ければいいのに。 バンビと同じクラスになれるかな。星の声に聞くのもいいけど楽しみにしておこうと思う(’_’) 3年目前 『3年生』 短い春休み。バンビは楽しんでる? 休みが明けたらとうとう最終学年。進路とか、ちょっとめんどくさい。 バンビはこれからのこと、もう決めてる? わたしはまだ悩み中。最後まで悩むかも。 卒業前 『バンビへ。』 いま、なにしてる? わたしは、写真を見てたよ。バンビとカレンとわたしの3人で一緒に撮った写真。 卒業式なんて、ぜんぜん先のことだと思ってたのにもう目の前。なんだかさびしい。 卒業してもわたしたち3人、ずっと一緒にいたい(’_’) お見舞い 友好 ○○「あ、電話……もしもし。」 宇賀神「バンビ。」 ○○「ミヨ! どうしたの?」 宇賀神「……心配だったから。寝てた?」 ○○「ううん、大丈夫。」 宇賀神「元気そう。星の導き通り。」 ○○「あ、占ってくれたんだ。」 宇賀神「うん、もう快復する。」 ︙ 宇賀神「じゃあ、もう切る。治りかけこそ、休むべき。」 ○○「うん、電話くれてありがとう。」 宇賀神「いい。じゃあ。」 ○○(ミヨ、心配してくれてるんだ……早く治さなくちゃ!) 親友以上 ○○「はーい、起きてるよー。」 宇賀神「バンビ、入るよ。」 ○○「え、ミヨ!? うん、どうぞ。」 宇賀神「バンビ、大丈夫?」 ○○「うん、もうだいぶ楽になったよ。わざわざありがとう。」 宇賀神「そろそろ元気になる頃だって結果が出たから……」 ○○「占ってくれたんだ、ありがとう!ちょうど退屈してたんだ。」 宇賀神「わたしも退屈……」 ○○「え?」 宇賀神「バンビがいないと退屈。早く一緒に遊びたい。」 ○○「ミヨ……」 宇賀神「ごめん。無理しないで、ゆっくり休んで。」 ○○「ううん、もう大丈夫。早く一緒にあそぼ!」 宇賀神「うん……あとこれ、食べられそうなら。」 ○○「あ、メロン? ありがとう!」 宇賀神「どういたしまして。」 ︙ 宇賀神「長居しても悪いから、もう行く。お大事に。」 ○○「うん、来てくれてありがとう。」 宇賀神「……いい。」 ○○(ミヨ、心配してくれたんだ……早く治さなくちゃ!)
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Naoto Takami 高見 公人【たかみ なおと】 ときめきメモリアルのラジオドラマシリーズに登場する、藤崎詩織の幼なじみの少年。 いわば『1』の主人公と同じ立場に当たる。 担当声優は小野坂昌也氏。 ちなみに小野坂氏はゲーム本編で女性声優が声を当てるときの主人公の台詞読みをやっている。 隣の家に住む詩織に憧れており、ことあるごとに詩織にアプローチをかけては邪魔が入るかわいそうな男である。 なお小野坂昌也は、後に虹色の青春でサッカー部コーチ役で、ゲームで初出演。 虹色の青春のドラマCDでは、藤崎詩織と知り合いで明らかに気があるような描写があり 上記ラジオドラマシリーズの設定を入れたようなものになっている ちなみに、電撃文庫におけるノベライズで同じ立場に当たるのは「高野直也」。 名字が「高○」で名前が「なお×」である点が共通している。 関連項目 キャラクター(本家)
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繁華街 | 森林公園 | はばたき山 | 臨海地区 | その他 森林公園 森林公園森林公園(春) 森林公園(花見) 森林公園(夏・噴水) 森林公園(秋) 森林公園(冬) 温水プール スケート 博物館 植物園 フリーマーケット 森林公園(春) 琉夏「いけね……ゴメン、歩くの少し速かった。」 (選択肢)「今ごろ気づいてる!」 琉夏「ホント、今頃だな。」 ○○「もう。」 琉夏「でもさ、こういうの、いいよ。」 ○○「こういうの?」 琉夏「こうやってさ、少しずつ近づいてく感じ。歩く速さも、考えることも、ぜんぜん違う二人が。」 ○○「そっか。」 琉夏「いつかさ、お互いに何の無理もなくなるんだろうな。ほら、空気みたいなってやつ?」 ○○「空気か……ちょっと、寂しくない?」 琉夏「でも、それ無しじゃ、1秒も生きていけないんだ。」 ○○「あ、そうだね……」 ○○(ちょっと恥ずかしい……) 琉夏「ちょっと、キザだな?」 森林公園(花見) 琉夏「桜ってさ……もう会えない人のことを思い出させる。なんでだろうな。」 (選択肢)「春は出会いの季節だから」 琉夏「……ん? なんだかややこしいけど、そうだな……」 琉夏「オマエと初めて会ったのも、春だった。」 琉夏「高校に入学して、もう一度教会で会ったのも。」 琉夏「なんだ……俺が気付かなかっただけで、ちゃんと春は巡ってたんだな。」 ○○「そうだよ!」 琉夏「ハハッ、そうだな?」 ○○(琉夏くん、やっぱり辛い思い出を抱えてるんだろうな……) 森林公園(夏・噴水) 琉夏「ハァ! 今日も暑ぃな……あれ、バテちゃった?目がうつろだ。」 (選択肢)「琉夏くんに見とれてただけ」 琉夏「じゃあ、俺も見とれ返す。」 ○○「ふふっ、いいよ?」 琉夏「…………」 ○○「…………」 琉夏「……なぁ。」 ○○「なに?」 琉夏「暑苦しいカップルって、こうやってできるんだ、きっと。」 ○○(……そうかも) 森林公園(秋) 琉夏「こうやって、落ち葉を蹴って歩いてるとさ……」 (選択肢)「恋人同士みたいだね♡」 琉夏「じゃあ、キスしよう。ちゃんと、恋人同士のやつ。」 ○○「えっ?」 琉夏「ほら、目、閉じなくていい?」 ○○「あの、わたし――」 琉夏「冗談のつもりだった?」 ○○「ゴメン……」 琉夏「俺も、冗談。」 ○○「!! もう! ビックリした……」 琉夏「でも一つ忠告。俺、イカレてるからさ、冗談と本気の区別、キチンと出来ないよ?」 ○○(気をつけたほうがいいかも……) 森林公園(冬) 琉夏「さて……あとどれくらいブラブラすればいい?」 (選択肢)「そんなに苦手なら帰ろうか?」 琉夏「いいよ。ゴメン、ちょっとガキっぽかった。」 ○○「でも、寒いの苦手なら……」 琉夏「俺が寒いところに居たくなればいい。」 ○○「でも、どうするの?」 琉夏「協力できる?」 ○○「う、うん。」 琉夏「じゃあ、ほら。」 ○○「?」 琉夏「くっつく!」 ○○「あっ!?」 琉夏「ハハッ!」 ○○「もうっ!」 温水プール 琉夏「……なんか俺たちさ、注目浴びてる?」 (選択肢)「ごめん☆ セクシー過ぎちゃった」 琉夏「いや、まあ、セクシーはちょっと置いといて。」 ○○「ウフン♡」 琉夏「…………」 ○○「ん?琉夏くん?」 琉夏「え?いや、べつに」 琉夏「ほら、冷えるからパーカー着ろよ。」 ○○「大丈夫だよ?」 琉夏「こっちがダイジョブじゃないって。」 ○○(……?) スケート ○○「……あ、あれ? きゃ! 転んじゃうっ!」 琉夏「セーフ! ヒーロー参上!」 (選択肢)「どさくさに紛れてなんかした?」 琉夏「ひでぇ言い方。救助活動って言って。」 ○○「ふふっ、ありがとう。でも、もう転ばないよ?」 琉夏「ホントに?」 ○○「もちろん。」 琉夏「チェッ。」 ○○「……ん?」 琉夏「こっちのこと。ほら、滑ろう!」 ○○「もうっ……」 博物館 琉夏「何回も来てるうちにさ、だんだんわかってきた。」 (選択肢)「楽しむコツが?」 琉夏「そう。怪盗になったつもりで、お宝の盗み出し方を考える。」 ○○「怪盗って、ルパンみたいな?」 琉夏「まあね。例えばさ、あそこに監視カメラがあって、ほら、そこにセンサーもある。」 ○○「あ、本当だ……」 琉夏「この監視を掻い潜るにはどうしたらいいか、とかさ。」 ○○「本格的だね……でも、入口に警備員さんがいるよ?」 琉夏「そういう時は、色仕掛けだ。」 ○○「もしかして、わたしの役?」 琉夏「そう。これで共犯。」 ○○(共犯になっちゃった) 植物園 琉夏「子供の頃さ、大きくなったら、こういう熱帯のジャングル、探検しようと思ってた。」 (選択肢)「探検しちゃおうか!」 琉夏「探検て、今ここで?」 ○○「うん。ごっこみたいな感じ?」 琉夏「オッケー。じゃあ、隊長決めなきゃ。」 ○○「琉夏くんでいいよ。」 琉夏「じゃあ、オマエを副隊長に任命する。」 ○○「はい、隊長!」 琉夏「出発!」 フリーマーケット 琉夏「洗濯機見つけた。全自動だって、スゲェの。ギリギリ買えそう。洗濯機のある生活か……」 (選択肢)「琥一くんに相談したら?」 琉夏「俺さ、こんなことも、1人で決められなさそう?」 ○○「ゴメン、そういう意味じゃ……」 琉夏「こっちもゴメン、捻くれてるワケじゃないんだ。ただ……きっとコウにもそう見えるんだろうな。」 琉夏「だから俺が、もっとしっかりしないとね? 生活力つけないと。」 ○○「洗濯機があるもんね?」 琉夏「そういうこと。いつまでもWest Beachで遊んでるワケにはいかない。」 ○○(そうだよね……少し、寂しいけど)
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喫茶店会話(友情)好きな食べ物 好きなスポーツ 学校のことについて お互いについて 異性の好みについて 女の子らしさについて 男の子同士の友情って 男女の友情って 恋してる? 喫茶店会話(愛情)男の人って 異性の好みについて 女の子らしさについて ドキドキする時って 男の子同士の友情って 男女の友情って 恋してる? キスについて スキンシップについて 喫茶店会話(友情) 好きな食べ物 〇〇「2人は、好きな食べ物違うよね?」 琉夏「コウは肉食獣だから。」 琥一「“獣”ってなんだ。テメェなんか虫みてぇに甘いもんばっかじゃねぇか。」 琉夏「魚も喰うね。」 琥一「威張んな、バカ。」 〇〇「まあまあ。ねぇ、じゃあいつも夕ご飯はどうしてるの?」 琉夏「夕ご飯って言うか、なぁ?」 琥一「まぁ、腹が減った時、な。」 〇〇「じゃあ、好きな時間に、好きなものばっかり?」 琉夏「それは……なぁ?」 琥一「まぁ……大体、な。」 〇〇「そんなこと続けてたら、いつか病気になっちゃうよ!?」 琉夏「それは大丈夫。身体だけは丈夫だもんな?」 琥一「まあな? 鍛え方が違うからよ。」 〇〇(いつか後悔すると思う……) 好きなスポーツ 〇〇「ねぇ、2人でスポーツとか、一緒にやらないの?」 琥一「はぁ? やんねーよ、気味悪ぃ。」 琉夏「コウが俺と一緒にスポーツ……無い、絵的に無い。」 〇〇「でも、2人ともいろいろ得意だから、同じスポーツすることもあるでしょ?」 琥一「まあ、空手くらいか? 中坊まではな。」 琉夏「組み手はよくやったな? つーか、道場で組まされたから。」 〇〇「そっか……空手ね。他には?」 琥一「あぁ……あれはどうだ。ボウリング。」 琉夏「あぁ、通ったな。やっぱ中坊の頃、学校の帰りに。」 〇〇「今は一緒にやらないの?」 琥一「まぁ、バイトで生活に追われてるしよ。」 琉夏「そういうこと。コウ、負けっぱなしだしね。」 琥一「はぁ? 誰がだコラ、泣かすぞ。」 琉夏「上等だコラ。」 〇〇「はいはい、ケンカしない!」 〇〇(やっぱりこの2人、仲がいいんだな……) 学校のことについて 〇〇「ねぇ、2人とも学校は、どう?」 琥一「はぁ? 生活指導かよ。」 琉夏「まあまあ。そうだな……楽しいよ。思ってたよりね。」 〇〇「そっか。良かった。」 琥一「まあ、そうだな……中学の頃と比べりゃ、平和なもんだ。」 〇〇「中学は、公立だっけ?」 琉夏「そう。ちょっとゴタゴタあって、毎日ピリピリしてたから。」 琥一「メンドクセーからずらかることにした。で、はば学だ。」 〇〇「そうだったんだ……でも、もう今は大丈夫だよね?」 琉夏「……だよね?」 琥一「こんなウルセーのが始終くっついてたら、そうそうバカできねぇだろ。」 琉夏「そうだな。」 〇〇「……ん? わたしのこと?」 琥一「さあな?」 琉夏「褒めたんだよ、コウは。“ありがとう”ってさ。」 〇〇「うん……じゃあ、よし。」 お互いについて 〇〇「一度聞きたかったんだけど、男兄弟って、お互いのことどういう風に考えてるの?」 琉夏「どうって言われても……どう?」 琥一「あぁ? どうもこうも……兄弟だろーが。」 〇〇「そうじゃなくて、ライバル関係とか、友達関係とか。」 琉夏「あぁ、そういうアレか。そうだな……主従関係?」 〇〇「主従関係!? じゃあ、主はどっち?」 琉夏「俺。コウの物は俺の物、俺の物も俺の物だから。な?」 琥一「ぶん殴るぞ?」 琉夏「じゃあ、ボケとツッコミ。俺、ツッコミ。」 琥一「どう見てもボケだ、テメェは。」 琉夏「なんでやねーん!」 琥一「ウルセー、他の客に迷惑だろーが。」 〇〇(本当に仲がいいんだな……) 異性の好みについて 〇〇「やっぱり、2人で好きな女の子の話とか、する?」 琥一「はぁ? しねーよ、女じゃあるまいしよ。」 琉夏「ないない。」 〇〇「そっか……じゃあ、お互いの好きなタイプとか、分からないんだ?」 琥一「…………」 琉夏「…………」 〇〇「あれ?」 琉夏「さて、と……そろそろ行こうか?」 琥一「そうだな、それがいいな?」 〇〇(……あれ?) 女の子らしさについて 〇〇「ねぇ、2人は、女の子らしさって、何だと思う?」 琥一「メンドクセーな……」 琉夏「どしたの?」 〇〇「いつも一緒にいるんだから、そういう価値観、似てるんじゃないかなって。」 琉夏「そんなこと言ったら、いつも一緒の女の子が……なぁ?」 琥一「あ? おう、そうか。いたいた、女らしいのが。」 〇〇「……なに?」 琉夏「いや、女らしいなって。」 琥一「おう。三歩下がってついて来るしな?」 琉夏「そうそう。言葉づかいも丁寧だし、すぐ怒んないしな?」 〇〇(ううっ……ヤブヘビだったか) 男の子同士の友情って 〇〇「ねぇねぇ、兄弟の間でも、男の友情って感じるもの?」 琉夏「あぁ、友情ね……えぇと、コウにパス。」 琥一「あ? なんだ、友情だ? そんなもんオマエ……ねーよ。」 〇〇「無いの!?」 琉夏「まあ、一緒に育ってるから、あんまりそういう風にはなぁ?」 琥一「おぅ、つーかオマエ、気持ち悪ぃ質問すんな。」 〇〇「でもさ、2人はすごく仲がいいでしょ?」 琉夏「そんなことないだろ。なぁ、コウ?」 琥一「そうだぞ? 何ならコイツ、ぶん殴って見せるか?」 〇〇(2人とも、なんか照れてるみたい……) 男女の友情って 〇〇「ねぇ、男女の友情って、あるのかな?」 琉夏「あるのかな、コウ?」 琥一「メンドクセーからパス。」 〇〇「じゃあ、2人ともいつか結婚したら、相手のお嫁さんとは、友達になりたい?」 琉夏「あぁ、そういうこと。そういうことなら、な、コウ。」 琥一「メンドクセーからパス。」 〇〇「もう……よくわかんないなぁ。」 琉夏「わかんない方がいいこともあるんだ。な、コウ?」 琥一「メンドクセーからパス。」 琉夏「じゃあ俺もパス。」 〇〇(なんか、はぐらかされちゃった……) 恋してる? 〇〇「ちょっと聞きたいんだけど、いい?」 琥一「ダメでも聞くんだろーが?」 〇〇「そうなんだけど……兄弟の間で相手が恋してたら、わかっちゃうもの?」 琉夏「俺、わかる。」 琥一「ウソつけ。」 琉夏「わかるね。コウは恋してる。」 〇〇「そうなの!?」 琥一「はぁ!? バカか、テメェは?」 琉夏「やっぱな。図星だと、コウは声が裏返る。ラブラブだ。」 琥一「ラブ――バカ、たまたまだ!」 琉夏「ほら、まただ。」 琥一「テメェな……自分のこと棚に上げんのも大概にしとけ?」 〇〇「琉夏くんも……」 琉夏「えっ? いや、俺はほら、恋に恋するタイプだから。」 琥一「ヘッ、苦しいな、おい?」 琉夏「コウもな?」 〇〇「……?」 琉夏「ここは一旦、ドローってことで。」 琥一「飲んだ。」 〇〇(??? なんなのよ……) 喫茶店会話(愛情) 男の人って 〇〇「男の人って、いつもどんなこと考えてるの?」 琉夏「やらしいこと。」 〇〇「もう! じゃあ、琥一くんは?」 琥一「さあな? オマエはどうなんだよ?」 〇〇「わたし? わたしは……」 琉夏「今、誰のこと考えてる?」 〇〇「え、誰って……」 琥一「“えっ”じゃねぇんだよ。」 琉夏「コウ、いじめんなよ。」 琥一「オマエがな?」 〇〇(ビックリした……) 異性の好みについて 〇〇「ときどきは、2人で好きな女の子の話とか、する?」 琥一「しねーな」 〇〇「そっか」 琉夏「してみる?」 琥一「するまでもねーだろ。テメェの場合は」 琉夏「コウもな?」 〇〇「えっと……」 琉夏「罪、重いよ?」 〇〇(……罪?) 女の子らしさについて 〇〇「2人は、女の子らしさって、どういう時に感じる?」 琥一「ルカ、オマエこいつに余計なこと言ったのか?」 琉夏「言わねぇよ。コウだろ、いつもつまんねぇこと言うのは?」 〇〇「そ、そうじゃなくて! 兄弟だと考え方も似てくるのかなって」 琥一「くだらねぇ……そういうことかよ」 琉夏「でも、そうかもしんないぜ? 2人で同じ女の子、見てたんだからさ」 〇〇(女の子って、もしかして……) ドキドキする時って 〇〇「2人が女の子にドキドキするのって、どういう時?」 琉夏「えぇと……エッチ系の話?」 琥一「バカ。」 〇〇「ちがう! そうじゃなくて、もうちょっと精神的な。」 琉夏「そうだな……コウは?」 琥一「あぁ? 俺にふるなって……」 琉夏「今だったりして。な、コウ?」 琥一「ウルセー、黙ってろ。」 琉夏「恐ぇんだよ、スゴむなよ。」 〇〇「もう、ケンカしないで!」 琥一「誰がさせてんだよ。」 〇〇「え?」 琉夏「気にすんな、八つ当たりだよ。」 〇〇(わたしのせい、なのかな……) 男の子同士の友情って 〇〇「男の子同士の友情って、強いんだよね?」 琉夏「らしいね。でも、なんで?」 琥一「俺らにケンカすんなって言いてぇんだろ」 琉夏「あれ、ケンカしてたんだっけ?」 琥一「さあな? オマエがしてぇなら、してねぇんだろ」 琉夏「つっかかんなよ」 琥一「オマエがな?」 琥一「今日は気分が悪ぃ。そろそろ引き上げねぇか?」 〇〇(ハァ……どうしてこうなっちゃうんだろう……) 男女の友情って 〇〇「ねぇ、男女の友情って、あるよね?」 琉夏「無いね」 琥一「即答かよ」 琉夏「コウは“ある”派?」 琥一「いけねーのかよ?」 琉夏「いや? 珍しくイイ子ぶるからさ」 琥一「言いてぇことがあんなら言えよ」 琉夏「そのうちな」 〇〇「ゴメン、2人ともやめて?」 琉夏「こっちこそゴメン……やんなっちゃうな、俺らガキで」 〇〇(琉夏くん……) 恋してる? 〇〇「恋愛って、難しいね……」 琥一「なんだ、急に。」 〇〇「うん……」 琥一「ルカ、何とかしろ。」 琉夏「この空気を?」 〇〇「ゴメン、さっきの忘れて?」 琉夏「いいんだ。難しいのは、最初から分かってた。ただ、気づかないふりしてたんだ。そうだろ?」 琥一「知らねーよ。」 〇〇(わたし、2人を傷つけてるのかな……) キスについて 〇〇「えぇっと……怒らないで聞いて欲しいんだけど……」 琉夏「聞いたか、コウ?」 琥一「いちいち俺の顔色うかがうんじゃねぇよ。」 琉夏「それで、なに?」 〇〇「2人とも……キスって、大事なことだと思う?」 琥一「はぁ?」 琉夏「コウ。」 琥一「怒ってねぇだろ。」 〇〇「うん、男の子は違うのかなって、少し気になって……」 琉夏「そういう話はさ、3人じゃない時にしよう。」 〇〇「そうだね……ゴメン。」 琥一「謝んな。バカは俺らだ。」 〇〇(えっと、困ったな……) スキンシップについて 〇〇「2人はスキンシップって、どう思う?」 琉夏「コウは?」 琥一「なんで俺にふんだよ。」 琉夏「苦手そうじゃん。スキンシップ。」 琥一「フツーはそうなんだよ。」 〇〇「そういうもの?」 琉夏「人によるだろ?」 琥一「オマエは得意そうだな?」 琉夏「まあな。そうだよね?」 〇〇「えっ?」 琥一「おい。テメェまさか……」 琉夏「バカ、冗談だよ。」 琥一「チッ。」 〇〇(嫌な感じだな……)
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単独繁華街『パワーアップ』 森林公園『買ったはいいけど』 複数繁華街『兄弟の言い争い』琉夏・琥一 『原因はたい焼き?』琉夏・琥一 『二人の兄』琥一・新名 『素直な琥一くん』琥一・大迫 森林公園『不良に絡まれた?』琥一・設楽 『新鮮な姿』琥一・花椿 臨海地区『柔道で勝負だ』琥一・不二山 『モメる二人』琥一・新名 全地区『●●ではない!』琥一・宇賀神 単独 繁華街 『パワーアップ』 【条件】琉夏のイベント『ICU』未発生 【条件】琉夏のイベント『ICU』を見ていない 〇〇(そろそろ帰ろっかな。あれ、あそこにいるのは……) 〇〇「琥一くん!」 琥一「〇〇。おう、買い物か?」 〇〇「そんなところ。琥一くんも?」 琥一「まあな。ジャンク屋に、探してたバイクのパーツが入ったから、安く譲ってもらった。」 〇〇「へぇ……どんなの?」 琥一「オマエ、聞いてわかんのかよ?」 〇〇「わかるかもしれないよ?」 琥一「ピストンリングとガスケットだ。」 〇〇「???」 琥一「みろ。 ボアアップ――エンジン強くすんだよ。トルクが足らねぇってルカが言ってたからよ。」 〇〇「ふぅん。ねぇ。琉夏くんの運転ってやっぱり琥一くんからみても上手いの?」 琥一「上手いなんてもんじゃねぇよ。動体視力と反射神経が、人間離れしてんだ、アイツは。」 〇〇「そっか。自慢の弟だね?」 琥一「べつに……ちょっと、ビビらせてやろうと思ってよ?」 〇〇(ふふ、琥一くん、照れてる) 森林公園 『買ったはいいけど』 〇〇「琥一くん!」 琥一「〇〇。おう、買いもんか?のほほんとしたツラしやがって。」 〇〇「失礼だな…なんか、琥一くん、今日はご機嫌だね?」 琥一「まあな。すげぇレコード、手に入れたからな。ピクチャー盤だ。」 〇〇「どれどれ?」 : 〇〇「そっか、そのメガネの人、すごい人なんだね。サラリーマンみたいだけど。」 琥一「オマエ……この人はだな、最後のロックンローラーだ。」 〇〇「ふぅん。じゃあ、早く家に帰って、聴かなきゃね?」 琥一「針なんて落とすか。ピクチャー盤だぞ?飾るんだよ。」 〇〇「へえ、そうなんだ。やっぱり、すごく高いの?」 琥一「そりゃオマエ――ハァ……しばらくホットケーキ食うか。」 〇〇(よっぽど好きなんだね…) 複数 繁華街 『兄弟の言い争い』琉夏・琥一 【条件】琉夏のイベント『ICU』未発生/三角関係モメ状態ではない 〇〇(さてと、そろそろ家に帰ろうかな! あれ、そこの2人……) 琥一「オマエ……小学生の小遣いじゃねぇんだから……」 琉夏「じゃ、コウはあといくらだよ?」 琥一「俺は、まあ、たまたまデカい買いもんがあって……」 〇〇「琥一くん、琉夏くん! そんなとこにしゃがんでたら、周りの迷惑だよ?」 琥一「ん? なんだオマエか。」 琉夏「〇〇ちゃん、オッス、買い物?」 〇〇「そうだよ。何してるの、2人して。」 琥一「まあ、ちょっとな。今月のやりくりをな。」 琉夏「今月はヤバい。またコウがガラクタ買っちゃったから。」 琥一「ガラクタじゃねぇ。テメェこそ、虫みてぇに甘いもんばっか買ってきやがって。」 琉夏「虫って言うな。いいだろ、俺のはちゃんと食えるんだから。」 琥一「胸やけすんだよ。どうせなら肉とかちっとはマシなもんを――」 〇〇「ね、ねぇ、わたしちょっと貸そうか?」 琥一「!!」 琉夏「!!」 〇〇「あの……ちょっとくらいなら。」 琥一「おいおい……女から借りるほど落ちぶれちゃいねぇよ。」 琉夏「ああ。これは俺たち兄弟の問題だ。行くぞ、コウ。」 琥一「おお。じゃあな。」 〇〇(カッコつけてる……一瞬考えたくせに) 『原因はたい焼き?』琉夏・琥一 【条件】琉夏のイベント『ICU』未発生/三角関係モメ状態ではない 琉夏「おかしいな…きっちり計算したんだ。なんか買い忘れた?」 琥一「忘れてねぇよ。台所洗剤と、サラダ油だろ?トイレットペーパーと…」 〇〇「琉夏くん、琥一くん!」 琉夏「オッス、買い物?」 〇〇「そうだよ。琉夏くんたちも?」 琉夏「まあね。」 琥一「おい、ヤベェぞ。」 琉夏「なんだよ?」 琥一「シャンプー買い忘れた。」 琉夏「マジで?それはちょっとマズイな…」 〇〇「どうして? スーパーまだ空いてるよ? コンビニもあるし」 琥一「金がねぇ。こいつがたい焼きなんて買うから…」 琉夏「だって、コウが金が余ったって言うからさ」 〇〇「そんなにギリギリなんだ…」 琥一「どうするよ、おい」 琉夏「じゃ、洗剤で洗おう。コウのアタマ、ワックスだらけだから逆にいいかも。」 琥一「なるほど、逆にな?」 琉夏「だろ?」 琥一「笑い事じゃねぇんだよ。」 琉夏「〇〇、たい焼きと何か、交換しない?」 〇〇「交換? どうして?」 琥一「おお、それ続けりゃ、いつかシャンプーになるってことか?」 琉夏「コウ、冴えてるな。」 〇〇(わらしべ長者みたいな話だな…) 『二人の兄』琥一・新名 【条件】2年目4月1日以降 〇〇(あれ? あの二人……) 新名「やっぱ、琥一さんシビィや。ザ・兄貴だ。あ、ジ・兄貴か。」 琥一「なんだそりゃ?」 〇〇「新名くん、琥一くん。」 新名「あ、ちょりっす、〇〇さん。」 〇〇「ちょりっす。何の話?」 新名「弟の罪をかぶったり、親から理不尽な説教を受けたり……兄貴は、苦労するよなって。」 〇〇「そっか。二人ともお兄ちゃんなんだ。」 新名「こないだなんか、弟がガッコで成績落ちたのまで、一瞬だけどオレのせいにされたんだぜ!?」 琥一「まあ、よくある話だ、そりゃ。」 〇〇「どうして新名くんのせいにされちゃったの?」 新名「オレの部屋でよく漫画読んでっからじゃね? 長時間入り浸るんだよなー、オレの部屋に。」 新名「アンタが漫画買うのが悪いって、どんだけヒデェ言いがかりだよ。なあ?」 〇〇「ふふっ、お兄ちゃんは大変だね?」 新名「だろ? あーあ、オレ琥一さんみたいな兄貴が欲しかったなぁ。」 〇〇「琥一くんみたいな?」 新名「なんか琥一さんてさ、実の親でも、一目おきそうな感じじゃん? 関係がイーブンっていうか?」 新名「ウチの親なんてさ、こっちが何言っても端からガキ扱いだもん。」 琥一「ガキなんだからしょうがねぇだろうが。気にいらねぇなら、家出りゃいいんだよ。」 新名「うわ、シビィや……やっぱ琥一さんスゲェ! ウチに来て欲しい!」 琥一「行くか、馬鹿。」 新名「んじゃ弟子入りしたい。」 琥一「なんの弟子だよ……」 新名「兄貴はつれねぇなー。」 琥一「やめろ。メンドクセー弟ならこっちは間に合ってんだよ。」 〇〇(今、二人が兄弟みたいに見えるよ……) 『素直な琥一くん』琥一・大迫 琥一「〇〇。」 大迫「おう、どうした? ショッピングか? もう遅いぞ」 〇〇「あ、はい! いま帰るところです! …琥一くん、なんかしたんですか?」 琥一「ウルセー」 大迫「コラ、琥一! まあ…いつものことだ。補習をサボったと思ったらこんなところで……先生ビックリした。」 琥一「すんません。」 大迫「琥一、もう少し大人になったらどうだ?」 琥一「はぁ。」 大迫「勉強が苦手でもいい。ヤンチャも結構。でもな、約束は守れ。それが男だ。」 琥一「へい。」 〇〇(ふふ…なんだか台詞と見た目があべこべみたい…) 大迫「ん? どうした?」 〇〇「いえ! なんでも!」 大迫「よし! じゃあ、二人ともまっすぐ家に帰れよ?じゃあな!」 琥一「ハァ~…説教がなげぇのなんの…」 〇〇「ふふ、でも琥一くん、大迫先生の言うことは聞くんだね?」 琥一「まぁな。大迫には、出席ごまかしてもらったり、ずいぶん世話になってるからな。」 〇〇(さすがの琥一くんも、大迫先生にはかなわないんだね) 森林公園 『不良に絡まれた?』琥一・設楽 〇〇(あれ? あそこにいるのは……) 琥一「黙ってねぇで、なんとか言え、おい。」 設楽「おまえには、関係ないだろ……」 〇〇(やっぱり、設楽先輩と琥一くん!) 〇〇「どうしたの!?」 琥一「おう、〇〇。」 設楽「見ての通り、不良に絡まれてる。」 琥一「人聞きの悪いこと言うんじゃねぇよ。オマエにはカンケーねぇ。ちっと、世間話だ。」 〇〇「そんな風には見えなかったよ?」 設楽「関係ないのは、琥一だろ。バカ。」 琥一「あぁ? なんか言ったか? セイちゃんよぉ?」 設楽「べつに……」 琥一「チッ……とにかくだ。おふくろさん、泣かせんな。いいな?」 設楽「あの人に担がれたんだ、おまえは。嘘泣きに決まってるだろ?」 琥一「まったく……いつまでヒネたガキなんだか。」 設楽「そういう琥一。おまえは家に戻ったんだろうな?」 琥一「あぁ? そりゃぁ、まあ、ぼちぼちな。」 設楽「ふん、なるほどな。じゃあ、俺はこれで。」 琥一「…………」 設楽「おまえに言われたくないんだよ、馬鹿!」 琥一「やんのか、コラ!」 〇〇(けっこう仲いいのかな、2人……) 『新鮮な姿』琥一・花椿 〇〇(あれ? あそこの2人……) 花椿「へぇ、コーイチ君ってさ、ビンテージとか着るんだ。かなり意外……」 琥一「ウルセーな。着ちゃ悪ぃのかよ?」 花椿「ほめてんだから、いちいち突っかかんないの。うっとーしーな。」 琥一「あぁ?」 〇〇「琥一くん! 花椿さんも、何してんの、こんなとこで?」 花椿「あっ! バンビ~♡」 琥一「なんだ、オマエ、こいつの知り合いか? つーか、バンビって――」 〇〇「えぇと、そうそう! 花椿さん、友達だよ!」 花椿「ねぇねぇ、コーイチ君って学校じゃあんななのにさ、普段は結構、お洒落だね。知ってた?」 〇〇「うん、そうだよ。」 花椿「そっか。夜露死苦とか刺繍した服着てんのかと思った。」 琥一「着ねぇだろ……」 〇〇「琥一くんは、お洒落にこだわってるんだよね?」 琥一「バカ、お洒落じゃねぇ。ポリシーだ。」 花椿「ちょっと……バンビにバカって言った? ぶっ飛ばすよ、バカヤンキー。」 琥一「なんだ、コラ。」 花椿「おっと。アタシ、急いでたんだ。じゃあね、バンビ♡」 〇〇「バイバイ、花椿さん!」 琥一「バンビってよ……オマエ――」 〇〇「変わった友達が多いよね。うん、知ってる……」 臨海地区 『柔道で勝負だ』琥一・不二山 【条件】1年目4月1日~3年目10月23日/主人公が柔道部に所属 琥一「ちょっと待て……話が見えねぇ。」 不二山「何度でも答えてやる。単純な話だ。」 〇〇(……? 琥一くんと不二山くん?) 〇〇「ねぇ、2人とも、どうしたの?」 琥一「〇〇。」 不二山「〇〇。悪ぃ。今、取り込み中だ。」 琥一「もう一度聞く。……俺が勝ったら?」 不二山「柔道部主将を譲る。」 琥一「で、負けたら?」 不二山「お前を柔道部で鍛え直す。」 琥一「じゃ、どっちみち柔道部じゃねーかコラ!」 不二山「柔道やらないでどうすんだ、そんな身体で。」 琥一「どうもしねぇよ、悪ぃのかよ?」 不二山「そうだ、悪い。」 琥一「メンドくせーな、おい……」 不二山「いま答えを出せとは言わない。考えとけ……じゃあな。」 〇〇「うん、じゃあね不二山くん。よし……琥一くん、考えてみよっか?」 琥一「考えねーよっ! 爽やかにしめてんじゃねぇよ!」 〇〇(……だよね、やっぱり) 『モメる二人』琥一・新名 【条件】主人公と新名が柔道部に所属 琥一「さっきからなんなんだ?」 〇〇(? ……琥一くん?) 新名「いや、シビィや……琥一さん。私服もやっぱパネェ、シビィ。」 〇〇(あれ、新名くんも……) 琥一「あぁ? テメェ、ケンカ売ってんのか?」 新名「怖っ、まさか!」 〇〇「ストーップ!!」 琥一「〇〇。」 新名「あ、〇〇さん。」 〇〇「もうっ! なにしてんの、道ばたで!」 琥一「何もしてねぇだろ。このチャラついたボウズが絡んできやがるから――」 新名「やだな、オレはただ、はば学生として、VIPの桜井琥一さんに、挨拶しとかねぇとって。」 琥一「じゃ、用は済んだろ。こっちはこれからバイトで忙しいんだ。」 新名「えぇ、まあ。ただ、嵐さん――あ、ウチの主将なんスけど、どっちが強ぇのかなぁ……」 〇〇「嵐? あぁ……柔道部の不二山か?」 新名「あれ……やっぱ意識しちゃってんだ。どっちが強ぇか、とか?」 琥一「クッ……くだらねぇ。主将だか何だが知らねぇが、所詮スポーツだろーが?」 〇〇「琥一くん!」 新名「アララ、いいんかなぁ……あの人ほら、柔道ラブなんで、今の聞いたらきっとブチギレちゃうなぁ……」 〇〇「新名くんも挑発しないの!」 新名「つーことで、いつでも道場開けて嵐さんと待ってますんで! どもっ!」 〇〇「もう……琥一くん、ケンカはダメだよ?」 琥一「ククッ……柔道上等。」 〇〇(完全にのせられてる……) 全地区 『●●ではない!』琥一・宇賀神 宇賀神「バンビ!」 〇〇「あれ、宇賀神さん?」 宇賀神「助けて」 〇〇「なに、どうしたの?」 〇〇「あ、琥一くん。今日はバイト?」 琥一「おう。」 宇賀神「桜井琥一に襲われる」 〇〇「えぇ!? ちょっと、コウくん!」 琥一「待てって! 俺は迷子のガキだと思って事務所に連れてこうと…なんで俺の名前知ってんだ。」 宇賀神「ガキって言った。」 〇〇「この子は、宇賀神みよさん。はば学で、同い年だよ?」 〇〇「宇賀神さんは、占いにこってるんだよね?」 琥一「同い年だぁ? マジかよ・・・」 宇賀神「桜井琥一、牡牛座。A型。桜井琉夏の兄。性格は極めて粗暴。ガキっていうな、バカ。」 琥一「あぁ?」 宇賀神「バンビ。」 〇〇「もうっ! 怖がってるでしょ!」 琥一「いや、だってそいつが…」 〇〇「宇賀神さん、琥一くんに何か用があったの?」 宇賀神「情報収集してた。」 琥一「なんだそりゃ。」 〇〇「宇賀神さんの占いは当たるって有名なんだよ。ね?」 宇賀神「当たる。星の導きによって。」 琥一「よくわかんねーけど……とにかくチョロチョロすんな。危ねぇだろ。」 宇賀神「……帰る。バイバイ、バンビ。」 〇〇「うん、じゃあね、宇賀神さん。」 宇賀神「チョロチョロって言うな、バカ。」 琥一「なんだぁっ?」 琥一「〇〇、おまえ、変わったダチが多いな……」 〇〇(本当にそう思う、他にも琥一くんとかね…)
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ときめきメモリアル2のキャラクターを使ったWindowのメールソフト&スケジューラー。 メールソフトのできは悪い。壁紙、スクリーンセーバーが同梱でそちら目当てのソフト。 風呂覗きの壁紙が入っている辺りはさすがコナミと思う。
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お花見だとかカラオケだとかそんな 生徒主体イベントを企画とかやってみるためのページ。 1.やっぱりベタに合コンで! 1補足.合コンでもなんでもいいから、とりあえずみんなで自己紹介しあわないか? →自己紹介しあう、って教室で?それともオフ?? →使われていない食堂とかどうだろ。 →特別棟に大きな空き教室なかったっけ? 〇自己紹介はWikiでいいんじゃない?でもアドレス告知大変ね。 2.逆ねるとんとか、どうでげすか?(木の下で。) ※親友として大王君のために・・・By 麗也 →カップリングふえるとおもしろそうだよね。そのうちヤロウよ。 3.β2での集合場所 って事で、そろそろβも終わっちゃうし…クラス変わりそうな勢いなのでしっかりその辺 決めて行こう。もし完全に決まったらココに追加で書いて~。 (by フィン) →G組の集まりだからG組に集まったらイインジャナイ? もしくはマッタリ用の特教7に集まるとか。 キャラクター作成サーバーがいくつかできるという可能性はないかな? [[@wikiへ http //kam.jp" META HTTP-EQUIV="Refresh" CONTENT="0; URL=http //esthe.pink.sh/r/]]