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Drama Series ドラマシリーズ【どらましりーず】 ときめきメモリアル『1』の派生ソフト。 恋愛SLGの本編とは異なり、アドベンチャー形式でメインヒロインを軸としたストーリーを追っていくゲーム。 本編は高校3年間を通してプレイするゲームなのに対し、 ドラマシリーズではメインヒロインと主人公の関係が変化したきっかけとなる短期間を集中的にプレイするゲームとなっている。 虹野沙希をメインヒロインに据えた『虹色の青春』、 片桐彩子の『彩のラブソング』、 藤崎詩織と館林見晴の『旅立ちの詩』の全3作を総称して「ドラマシリーズ」という。 ドラマシリーズというだけあって、とにかくシナリオとその盛り上げ方(演出)に力が入れられている。 現在はコナミ1社に統合されているが『ときメモ』本編は「KCET」が製作、このドラマシリーズは「KCEJ」が製作している。 このKCEJは小島秀夫監督を中心に「ポリスノーツ」や「メタルギアソリッド」という硬派で骨太な作品を出している会社だけに、 シナリオと演出が際立っているのも納得か。ちなみにドラマシリーズのゲーム形式は完全に「ポリスノーツ」と同じである。 なおドラマシリーズでは、小島秀夫氏は監修と言う立場で製作に関わっている。 3作品に登場する主人公は3人とも全く趣味も行動様式も異なる別人である。 更に3人とも詩織と幼馴染みであり早乙女好雄と親友なのであるが、互いに全く面識が無いらしいという不思議な関係である。 無論こんな事は気付かなかった事にして淡々とプレーするのが正しい態度と言える。 関連項目 作品
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追加デート 告白未遂イベント 追加デート 好きなテレビ番組 〇〇「テレビって、どんなの見てる?」 琥一「無ぇよ。」 〇〇「“ねぇ”って、テレビが?」 琥一「いけねぇのかよ?」 〇〇「いけなくはないけど……不便じゃない?」 琥一「どってことねーよ。あんなもん観てると馬鹿になるだけだ。」 〇〇「また極端な……でも、大事なニュースなんかは?」 琥一「そういう時はよ、電気屋で観んだよ。」 〇〇(なんだか、戦後の話みたい……) 好きな食べ物 〇〇「好きな食べ物ってなに?」 琥一「好きな食いもんって言ったら、牛肉だな。」 〇〇「ステーキとか?」 琥一「レアでな。牛刺しとかレバ刺しもな。」 〇〇「ふぅん……豚はダメ?」 琥一「豚はダメだろ、生じゃ。」 〇〇「……生が好きなんだ?」 琥一「好きだな。牛肉食ってりゃ間違いねぇ。」 〇〇(ワイルドだね……) 好きなスポーツ 〇〇「スポーツって、何かやってる?」 琥一「やらねぇな。」 〇〇「ふぅん……その割には、ガッチリしてるね?」 琥一「まあな。筋トレやってるからな。」 〇〇「そうなんだ。どんなことやってんの?」 琥一「腹筋と、腕立て、懸垂。サンドバッグとミットも。」 〇〇「サンドバッグって……ボクシングとか?」 琥一「空手。俺もルカも、ガキの頃やってたから。」 〇〇「へぇ! ……でも、琥一くんはわかるけど、琉夏くんと空手って、意外かも。」 琥一「アイツ、強ぇぞ? 当たっても痛くねぇらしい。マゾだな、あれは。」 〇〇「そ、そうなんだ……じゃあ、琥一くんよりも、強い?」 琥一「ハァ? 本気で聞いてんのか? ククッ……」 〇〇(二人がケンカしたら恐ろしいことになりそう……) 好きな音楽 〇〇「琥一くんって、音楽とか聴く? 好きな音楽とかある?」 琥一「あるな。」 〇〇「どんなの?」 琥一「あぁ……言っても、知らねぇと思う。」 〇〇「まあまあ、そう言わずに!」 琥一「50年代の、まあ、ロカビリーとかヒルビリーとか。」 〇〇「50年代……半世紀前だね。」 琥一「クッ……」 〇〇「?」 琥一「いや、ルカが同じこと言うから。」 〇〇「そうなんだ。琉夏くんも好きなの?」 琥一「ルカが? いや、アイツが好きなのは、きっと……」 〇〇「きっと?」 琥一「いや、どうだろうな。」 〇〇(……琥一くん?) 学校のことについて 〇〇「ねぇ、琥一くんって中学の頃、どんな風だったの?」 琥一「どうもこうも、今と同じだ。」 〇〇「そう言えば、入学式から噂になっちゃってたね。」 琥一「まあな。つまり、そんな感じだ。」 〇〇「眉が細~い感じ?」 琥一「ケンカ売ってんのか? でも……そうだ、髪。」 〇〇「髪型?」 琥一「高校に上がるちょっと前まで、丁度、ルカみたいな感じで……染めちゃいなかったけど。」 〇〇「へぇ……どうして切っちゃったの?」 琥一「そりゃ、いい歳して兄弟同じ頭ってのは、ダセぇだろ。で、髪切って家に帰ったら……」 〇〇「うん。」 琥一「ルカの頭は真っ金々だ。同じこと考えてたらしい。あの時は、ついにイカレたかと思ったけどな。」 〇〇(なんだかんだ言っても気が合うみたい……) 趣味について 〇〇「ねぇ、琥一くんは何か趣味持ってる?」 琥一「ガキの頃から、俺ら……」 〇〇「俺ら?」 琥一「いや、俺はビンテージのシャツとか、革ジャンとか、集めてる。」 〇〇「オシャレなんだね?」 琥一「そんなんじゃねぇよ。服ってのは、ポリシーだ。」 〇〇「ポリシーか……そう言えば、琉夏くんもときどきそういうの着てるね?」 琥一「そこだ、問題は。」 〇〇「問題?」 琥一「アイツ、見境なく俺のコレクションを……見つけたら教えろよ?」 〇〇「いいけど、教えたらどうするの?」 琥一「ぶん殴る。」 〇〇(黙ってよう……) 将来の夢について 〇〇「琥一くんの将来の夢って、なに?」 琥一「ねぇよ、そんなもん。」 〇〇「そう……じゃあ、子供の頃の夢は?」 琥一「ガキの頃は、俺は……」 〇〇「うん、なに?」 琥一「べつに……ねぇよ。」 〇〇「でも、今――」 琥一「うるせぇよ、ねぇ、つってんだろ。」 〇〇「ゴメン……」 〇〇(触れられたくない話なのかな……) 異性の好み 〇〇「あのね……好きな女の子のタイプって、どんな感じ?」 琥一「ハァ!?」 〇〇「ほら、一応ね、聞いておこうかなって。」 琥一「なんでそんなこと答えなきゃなんねぇンだよ……」 〇〇「いいでしょ? わたしだけの秘密にするから!」 琥一「オマエにだけは教えねぇ!」 〇〇「どうして?」 琥一「どうしてもだ。」 〇〇「じゃあ、琉夏くんに聞こうっと。」 琥一「ダメだ。くだらねぇこと喋ったら殺すって、ルカのバカに言っとけ。」 〇〇(う~ん、気になる……) 恋愛について 〇〇「ねぇ、怒らないで聞いてくれる?」 琥一「怒られそうならやめとけ。」 〇〇「じゃあ、いいよ……」 琥一「あぁ……なんだよ?」 〇〇「あのね、琥一くんは恋愛ってどういう風に考えてる?」 琥一「ハァ? 考えねぇよ、そんなこと……男だぞ?」 〇〇「そうかなぁ、男の子でも、考えるものじゃないの?」 琥一「知るかよ。ルカにでも聞けよ。」 〇〇「そっか……うん、そうしよう。」 琥一「……なにがだ。」 〇〇「え? だから、恋愛ってどういう風に考えるか。」 琥一「やっぱり、やめとけ。」 〇〇(なんなのよ……) 告白未遂イベント ※「恋愛について」を聞いた次の回のデート後に起きる会話イベント 琥一「なんで、あんなこと聞いた?」 〇〇「あんなことって?」 琥一「恋愛がどうのって、そういう話だ。」 〇〇「それは……琥一くんがどういう風に考えてるかって――」 琥一「どうもこうもねぇ。そんなもん、俺にはカンケーねぇ。」 〇〇「うん、わかった……」 琥一「わかるワケねぇだろ、オマエに……」 〇〇「……?」 琥一「オマエがこの街に帰ってきてから、いろいろ変わっちまった。」 〇〇「わたし、そんな――」 琥一「責めてるんじゃねぇ。大抵はいい方に変わったんだ。でも、これだけは……」 琥一「この気持ちだけは……俺は……どうすりゃいい……」 〇〇「琥一くん……」 : 〇〇「琥一くん、わたし……」 琥一「やめろ……言うな。それが一番マシなやり方だ。」 〇〇「……」 琥一「今日のことは忘れろ。俺は、もう忘れた……」 琥一「じゃあな。」 〇〇(琥一くん……)
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Prince王子【おうじ】 ときメモGSシリーズ(女性向けシリーズ)における男性攻略キャラクターの事。 なお男性向けシリーズの女性攻略キャラクターは、対義語である「王女」ではなく「ヒロイン」と呼ぶ。 ヒロインと違いヒーローの場合、大抵が正義の味方を指す。 GSシリーズの攻略キャラクターはショタからおっさんまで幅広い年齢層、そして優等生から不良まで様々いるので、 ヒーローではなく王子という言葉が使われているのだろうか? ファンの間では特に『GS1』のメインキャラクターである葉月珪を指して呼ぶ事が多い。 ちなみに葉月・『GS2』の佐伯瑛・『GS3』の桜井琉夏の呼び方には「王子サマ(ハート)」があるが、呼ぶと必ず怒られる。 一方、『GS4』の風真玲太は王子ではなく「若様」だが、同様に呼ぶと怒られてしまう。 余談だが、『2』で白雪美帆を攻略すると彼女は主人公のことを「(白馬の)王子様」と言っている。 『4』の柳冨美子のエンディングでも「王子様云々」という発言を聞く事が出来る。 2人とも容姿キャラに属する(特に柳は容姿のみが参照パラメータである)が、このタイプはお姫様願望が強いのかもしれない。 関連項目 用語 メインヒロイン 若様
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単独繁華街『ただ今買い出し中』 森林公園『とっておきレシピ』 複数繁華街『兄弟の言い争い』琉夏・琥一 『原因はたい焼き?』琉夏・琥一 『勧誘』琉夏・不二山 『琉夏くんと紺野先輩』琉夏・紺野 『どこに行った?』琉夏・設楽 『二人の立ち話』琉夏・大迫 森林公園『これがオススメ』琉夏・新名 臨海地区『バイク通学禁止令』琉夏・紺野 全地区『実は幼なじみ』琉夏・設楽 『からかう琉夏くん』琉夏・宇賀神 『バンビって……』琉夏・花椿 単独 繁華街 『ただ今買い出し中』 【条件】琉夏のイベント『ICU』未発生 〇〇「琉夏くん!」 琉夏「〇〇。オッス、買い物?」 〇〇「うん、そんなとこ。あ、琉夏くんは買い出し?」 琉夏「そう。一週間分の食料。今週俺の当番だから。」 〇〇「気のせいか、お菓子ばっかりに見えるけど…」 琉夏「まあね。飴ちゃん食う?」 : 〇〇「飴にチョコにポテチにホットケーキミックスと・……二人でそんなものばかり食べてるの?」 琉夏「まさか。肉と魚も食うよ。コウが当番の時に買ってくる。」 〇〇「なんか、すごく偏ってる気がする。じゃあ、野菜は?」 琉夏「野菜?野菜か……あ、大丈夫。食ってるよ。」 琉夏「昼にさ、購買のサンドイッチ食べるから、あれにレタス入ってる。大丈夫。」 〇〇(あんまり、大丈夫じゃない気がする…) 森林公園 『とっておきレシピ』 【条件】琉夏のイベント『ICU』未発生 琉夏「〇〇。オッス、買い物?」 〇〇「うん、これから夕飯の買い物して、帰るところ。琉夏くんは?」 琉夏「バイト帰り。店長に臨時で駆り出された。」 〇〇「お休みなのに? 大変だね…」 琉夏「まあね、生活厳しいから。そうだ! カレー作れる? 牛肉のやつ。」 〇〇「ビーフカレー? 作れるよ?」 琉夏「難しい?」 〇〇「大丈夫、簡単だよ。琉夏くんが作るの?」 琉夏「バイト代入ったからさ、作ろうかと思って。コウのやつ、好きだから。」 〇〇「そっか……優しいんだね?」 琉夏「え? あぁ…まぁ、たまには。世話かけてるしな。」 〇〇「よし、じゃあとっておきのレシピを教えてあげよう!」 琉夏「大体でいいんだ。どうせ味なんてわかんないんだ、アイツ。」 〇〇(ふふ、照れてる。なんだかんだ言って、お兄ちゃん思いなんだ。) 複数 繁華街 『兄弟の言い争い』琉夏・琥一 【条件】琉夏のイベント『ICU』未発生/三角関係モメ状態ではない 〇〇(さてと、そろそろ家に帰ろうかな! あれ、そこの2人……) 琥一「オマエ……小学生の小遣いじゃねぇんだから……」 琉夏「じゃ、コウはあといくらだよ?」 琥一「俺は、まあ、たまたまデカい買いもんがあって……」 〇〇「琥一くん、琉夏くん! そんなとこにしゃがんでたら、周りの迷惑だよ?」 琥一「ん? なんだオマエか。」 琉夏「〇〇ちゃん、オッス、買い物?」 〇〇「そうだよ。何してるの、2人して。」 琥一「まあ、ちょっとな。今月のやりくりをな。」 琉夏「今月はヤバい。またコウがガラクタ買っちゃったから。」 琥一「ガラクタじゃねぇ。テメェこそ、虫みてぇに甘いもんばっか買ってきやがって。」 琉夏「虫って言うな。いいだろ、俺のはちゃんと食えるんだから。」 琥一「胸やけすんだよ。どうせなら肉とかちっとはマシなもんを――」 〇〇「ね、ねぇ、わたしちょっと貸そうか?」 琥一「!!」 琉夏「!!」 〇〇「あの……ちょっとくらいなら。」 琥一「おいおい……女から借りるほど落ちぶれちゃいねぇよ。」 琉夏「ああ。これは俺たち兄弟の問題だ。行くぞ、コウ。」 琥一「おお。じゃあな。」 〇〇(カッコつけてる……一瞬考えたくせに) 『原因はたい焼き?』琉夏・琥一 【条件】琉夏のイベント『ICU』未発生/三角関係モメ状態ではない 琉夏「おかしいな…きっちり計算したんだ。なんか買い忘れた?」 琥一「忘れてねぇよ。台所洗剤と、サラダ油だろ? トイレットペーパーと…」 〇〇「琉夏くん、琥一くん!」 琉夏「オッス、買い物?」 〇〇「そうだよ。琉夏くんたちも?」 琉夏「まあね。」 琥一「おい、ヤベェぞ。」 琉夏「なんだよ?」 琥一「シャンプー買い忘れた。」 琉夏「マジで? それはちょっとマズイな…」 〇〇「どうして? スーパーまだ空いてるよ? コンビニもあるし」 琥一「金がねぇ。こいつがたい焼きなんて買うから…」 琉夏「だって、コウが金が余ったって言うからさ」 〇〇「そんなにギリギリなんだ…」 琥一「どうするよ、おい」 琉夏「じゃ、洗剤で洗おう。コウのアタマ、ワックスだらけだから逆にいいかも。」 琥一「なるほど、逆にな?」 琉夏「だろ?」 琥一「笑い事じゃねぇんだよ。」 琉夏「〇〇、たい焼きと何か、交換しない?」 〇〇「交換? どうして?」 琥一「おお、それ続けりゃ、いつかシャンプーになるってことか?」 琉夏「コウ、冴えてるな。」 〇〇(わらしべ長者みたいな話だな…) 『勧誘』琉夏・不二山 【条件】琉夏のイベント『ICU』未発生 〇〇(そろそろ帰ろう……) ???「フッ!」 〇〇「!! 今の音は……」 ???「……痛ぅ。今のは効いた」 ???「だろ? でも今のは呼吸と腰の回転だけ」 〇〇(あの二人は……まさか、ケンカ!?) 不二山「マジかよ? よし……次は本気で来い」 琉夏「大丈夫? ……痛いよ?」 〇〇「待って!!」 不二山「ん? ああ、おまえか」 琉夏「〇〇ちゃん。どしたの?」 〇〇「どうしたのって……今、ケンカしてなかった? バシッてすごい音がしたし!」 琉夏「ケンカ?」 不二山「あー、今のか。違う」 不二山「こいつ昔、空手やってたっていうから、正拳突きってのをもらってたんだ」 〇〇「せいけん?」 琉夏「パンチのこと」 不二山「柔道に打撃技はねーから、掌で技を受けてた。で、あの音」 〇〇「そうだったんだ。びっくりした……」 不二山「うん、やっぱもったいねぇ。無駄なケンカなんかしてねーで柔道部に来い。大歓迎だ」 琉夏「いいよ、俺が柔道部主将ならね?」 不二山「かまわねーよ。実力のあるやつが上に行くのは当然のことだ」 琉夏「やっぱ、ゴメン。俺、汗かくの苦手。コウがさ、柔道好きって言ってなかったっけ?」 不二山「桜井琥一が? そうか……」 不二山「伝えとけ。腕試しさせろって」 琉夏「腕試しね? オッケー。そんじゃ」 不二山「ホント、もったいねぇ。柔道じゃなくても、兄弟でなんかやりゃあいいのに」 〇〇「柔道じゃなくても? でもさっき、スカウトするって……」 不二山「来る気があるんだったら即答すんだろ。わかんねーけど」 不二山「少しでもやる気見せたらムリにでも入れるけどな。そんときは容赦しねーよ」 〇〇(この表情……不二山くん、本気だ……) 『琉夏くんと紺野先輩』琉夏・紺野 【条件】琉夏のイベント『ICU』未発生 琉夏「そうそう…さすがカイチョー、わかってんね。もう一回言って?」 紺野「何度でも。つまり君は――」 〇〇「紺野先輩と琉夏くん。」 紺野「〇〇さん。」 琉夏「あ、〇〇ちゃん」 〇〇「もしかして…琉夏くんがまた何か?」 琉夏「えぇー……カイチョー、言ってやって。ほら、さっきの。」 紺野「いいよ? 今、琉夏くんの暮らしぶりの話を聞いてたんだ。本当に立派だと思うよ」 紺野「働いて、自活して、学校にも通ってる。…まあ、100点じゃないにしてもね。」 〇〇「そっか…」 琉夏「それから? なんだっけ?」 紺野「それから、自由な精神を持ってる。多少、はき違えているにしても。」 紺野「僕には学校のみんなが、君をヒーロー扱いするのもわかる。」 琉夏「聞いた?」 〇〇「聞いたよ。ヒーローか、なるほど…」 紺野「だから――」 琉夏「いけね、俺、バイトだ。そんじゃね!」 紺野「いやちょっと、話はここから―― 逃げられた。」 〇〇「先輩?」 紺野「“だから、君ならきっとみんなの模範になれる。そうは思わないか?”そう言いたかったんだ。」 〇〇「そうだったんですか……もう、琉夏くん!」 紺野「また捕まえるさ。毎日声をかけてれば、いつか本当の話が出来るんじゃないかって思ってるから。」 〇〇「本当の話、ですか?」 紺野「そう。僕にはね、彼が人を脅して乱暴なだけの、いわゆる不良だとは思えない。…やっぱり、甘いかな?」 『どこに行った?』琉夏・設楽 【条件】『実は幼なじみ』発生後 〇〇「琉夏くん、設楽先輩!」 設楽「〇〇。」 琉夏「あ、〇〇。」 〇〇「どうしたんですか、2人仲良く。」 設楽「仲良くってなんだ。普通だ。」 琉夏「怒んなよ、セイちゃん。」 琉夏「買い物してたらさ、迷子になったから、ここで運転手さん待ってんだって。」 設楽「俺じゃない。彼がはぐれたんだ。」 〇〇「設楽先輩、セイちゃんって呼ばれてるんですね?」 設楽「あぁ! もう、あっち行けよ、琉夏もおまえも!」 琉夏「ほら、お迎えだ。」 運転手「坊ちゃま! お待たせしました!」 設楽「じゃあ、俺は帰る。琉夏、おまえも家に帰れよ?」 : 設楽「遅い! 不良に絡まれた。」 運転手「えぇっ!? お怪我は?」 : 琉夏「相変わらずだな、セイちゃんは。」 〇〇「ふふっ、セイちゃんか……幼馴染っていいね?」 琉夏「俺たちも幼馴染だろ?」 〇〇「そっか……うん、そうだよね。」 〇〇(やっぱりちょっと羨ましいかも) 『二人の立ち話』琉夏・大迫 【条件】琉夏のイベント『ICU』未発生 〇〇(のんびりしてたら遅くなっちゃった……) ???「先生、ケンカするなとか、そういうきれい事は言わない。先生も、昔ちょっと荒れてた時期があってな。」 ???「大迫ちゃんが? ウソだぁ。」 大迫「ウソなもんか。」 〇〇(あれ、あそこにるの……) 〇〇「琉夏くん、大迫先生!」 琉夏「〇〇。」 大迫「おう! どうしたぁ、女子がこんな時間に? 早く家に帰れ。」 〇〇「すみません!」 大迫「なぁ、琉夏。 なんでもいい、先生に話したいことがあるか?」 琉夏「ないよ?」 大迫「本当だな?」 琉夏「うん、本当。」 大迫「そうか……うん、まあよし! でもな、なんかあったら、すぐ先生に言え。全力でぶつかってこい。先生は絶対逃げない。」 琉夏「オッケー、そうする。 でも先生、俺が全力でぶつかったら、倒れちゃうよ?」 大迫「バッカヤロー、お前なんかにつぶされるか! こう見えても大学時代は、ラグビー部のNo.8だぁ!」 琉夏「そっか。なんか、スゲェ。」 大迫「フフン! わかりゃ、いい。じゃあ、二人とも早く帰れよ?」 : 〇〇「琉夏くん、何かしたの?」 琉夏「なんにも?」 〇〇「じゃあ、どうして大迫先生に――」 琉夏「大迫ちゃんはさ、俺のこと見つけるといつもなんだかんだ話しかけてくれる。」 〇〇「そうなんだ。」 琉夏「いい先生だよ、大迫ちゃん。ちょっと、ちっちゃいけど。」 〇〇(ふふ、でも……そうだね、いい先生だね) 森林公園 『これがオススメ』琉夏・新名 【条件】2年目4月1日以降/琉夏のイベント『ICU』未発生 ???「えっ、マジで!? ダメっスよ、そんなんじゃ!」 〇〇(あれ? 新名くんの声が……) ???「マジで。ダメ?」 〇〇「あ……新名くん、琉夏くん!」 新名「〇〇さん、ちょりっす!」 琉夏「〇〇ちゃん、ちょりっす。」 〇〇「ふふ。新名くん、琉夏くんに何のダメ出し?」 新名「琉夏さん、ド金髪じゃん? なのに、全っ然手入れしてねぇんだって。」 新名「脱色すると、すっげ髪傷んで切れたりバクハツしたり、維持が大変なのにさ。」 琉夏「大変って、俺のこと?べつに大変じゃないよ? 」 〇〇「うーん、それは……」 新名「髪をそんだけ傷傷めつけてるんだから、ケアはしっかりしないと!」 新名「琉夏さん、すでにロン毛だろ? そっからまた伸びるほど目立つようになるぜ?」 琉夏「いいじゃん、目立つならさ。」 新名「あーもー……そんなピュアな顔、しないで欲しい……」 琉夏「俺の髪はさ、丈夫だよ。鍛えてるからね。」 〇〇「たしかに、琉夏くんの髪ってあんまり傷んでないように見えるね?」 新名「待て待て! ……余計なこと言うなって。いいッスか? 琉夏さんの髪にはこれ!」 新名「MAXエクストラダメージ用“マックス・リッチカメリア”シャンプー&コンディショナーがとにかくお勧めッス!」 琉夏「それさ、体も洗える?」 新名「体? なんで、体なんすか?」 琉夏「うちさ、ビンボーだから、ボディソープとシャンプー一緒なんだよ。」 新名「どんな生活してんすか……」 琉夏「いけね。俺、バイトだ。ハァ、働けど働けど……」 新名「ここ、日本だよな?」 〇〇「ふふっ、人それぞれなんじゃない?」 〇〇「ね、そんなにお勧めなの? “マックス・リッチカメリア”シャンプー&コンディショナーって。」 新名「うん、めちゃくちゃオススメ!」 新名「あ、でもさ、アンタの髪は琉夏さんほどじゃないから、潤いと艶をアップさせる感じのヤツがいいと思うぜ?」 新名「例えばこないだ出たばっかの“つやつやうるる”シリーズ、あれマジで評判がいい。それか、そうだなー……」 〇〇(……オススメ商品話、再燃スイッチを押しちゃったかな?) 臨海地区 『バイク通学禁止令』琉夏・紺野 【条件】琉夏のイベント『ICU』未発生 〇〇(あれ、あそこにいるの……) 琉夏「〇〇ちゃん。」 〇〇「琉夏くん。あ、紺野先輩も!」 紺野「やあ、〇〇さん」 〇〇「琉夏くん、なにしたの?」 琉夏「ん? なんにも? ていうかさ……俺ってそんな?」 〇〇「だって!」 紺野「ハハ、何でもないよ。ちょっとね、バイクを見せてもらってたんだ。いいバイクだね?」 琉夏「でしょ? カイチョーも乗ってみる?」 紺野「残念だけど、僕は免許がないから。よく整備されてるみたいだ……速いんだろうね?」 琉夏「速いよ。コウがいろいろいじってるからね。でも、走んのは俺のが速い」 紺野「なるほど……じゃあ、琥一君も運転するんだね?」 琉夏「そうだよ」 〇〇(ん? なんか、雲行きが……) 紺野「そうか、兄弟でね……これで通学したら、あっという間だろうな。そうだろ?」 琉夏「そう。家からだと大体――」 〇〇「ね、ねぇ、琉夏くん?」 琉夏「ん? あ……えぇと、たぶん」 紺野「もちろん、バイク通学は校則で禁止されてる。知ってるね?」 琉夏「えぇと、知ってま……」 紺野「“知ってま”?」 琉夏「すん」 紺野「どっち?」 琉夏「知ってます」 紺野「よし。じゃあ、僕はこれで。安全運転でね?」 琉夏「どうも」 琉夏「バレてる?」 〇〇「たぶん、ね……」 全地区 『実は幼なじみ』琉夏・設楽 【条件】琉夏のイベント『ICU』未発生 設楽「家には帰らないのか? おばさん、心配してたぞ。」 琉夏「そっか、うん、まぁその内ね。」 〇〇(あれ、あそこにいるの…) 〇〇「琉夏くん、設楽先輩!」 琉夏「ん?」 設楽「〇〇。なんだ、こんなとこで。」 〇〇「設楽先輩は、お買い物ですか?」 設楽「あぁ、運転手が母の使いで…それより、おまえたち知り合いか?」 〇〇「はい。琉夏くんたちも?」 琉夏「うん、実家が近所だから。」 〇〇「そうだったんだ?」 設楽「しかし……おまえちょっと見ない内にずいぶん変わったな。なんだそのアタマ?」 琉夏「カッコいい?」 設楽「“なんだ”っていうのは、どういうつもりだってことだ。つまり、理解できないってことだ。」 琉夏「怒られちゃった。」 運転手「あの、坊ちゃま、そろそろ参りませんと、ご予定が…」 設楽「うん。じゃあな。琉夏、おばさんに連絡しろよ?」 琉夏「わかった。コウにも伝えとく。」 設楽「琥一!? ……あ、あぁ、そうだな。」 〇〇「?」 設楽「じゃあ!」 〇〇「はい! そっか、2人は幼馴染みなんだね?じゃあ、コウくんも?」 琉夏「そう。小学校の頃は、3人で一緒に登校してた。」 〇〇「へえ! でもなんか、ちょっと想像できないかも。」 琉夏「昔からあんな感じだよ? それで、よくコウに泣かされてた。」 〇〇(だからコウくんの名前が出たら慌てたのか…) 『からかう琉夏くん』琉夏・宇賀神 【条件】琉夏のイベント『ICU』未発生 宇賀神「バンビ」 〇〇「あれ、宇賀神さん?」 琉夏「〇〇ちゃん、まいど」 〇〇「あ、琉夏くん。お休みなのにバイト?」 琉夏「そう、生活苦だから。この子、知り合い?」 〇〇「うん、宇賀神みよさんだよ。宇賀神さん、お花買いに来たの?」 宇賀神「買わない。データの更新だけよ」 琉夏「データって?」 〇〇「宇賀神さんは星占いに凝ってるんだよ。良く当たるんだよ? ね?」 宇賀神「桜井琉夏。かに座、O型。桜井琥一の弟。美貌のプリンスとして女子から大人気。しかしその正体は――」 琉夏「宇賀神さん。みよちゃん……うん、みよちゃんだ」 宇賀神「ちゃんって、呼ばないで」 琉夏「ヤダ、呼ぶ。いい名前じゃん。可愛くて、すごく似合ってる。みよちゃん」 宇賀神「……“ちゃん”じゃない」 琉夏「みーよちゃん」 宇賀神「…………」 〇〇「宇賀神さん?」 宇賀神「帰る。バンビ、バイバイ」 〇〇「う、うん、バイバイ。気をつけて」 琉夏「まいど」 宇賀神「騙されない!」 琉夏「あらら……俺、怒らせちゃった?」 〇〇(宇賀神さんが照れちゃった……) 『バンビって……』琉夏・花椿 【条件】琉夏のイベント『ICU』未発生 〇〇「あれ、あそこにいるの……」 花椿「あ、バンビ! ぐうぜーん!」 〇〇「花椿さん、お花買いに来たの?」 花椿「そ、お店のね」 琉夏「まいど。……あれ、〇〇ちゃん」 〇〇「琉夏くん、がんばってる?」 琉夏「まあね」 花椿「ねぇねぇ……ルカ君てさ、やっぱ、美しいよね?」 〇〇「そうだね、ファンの女の子も多いしね?」 琉夏「花椿さんもウツクシーよ?」 花椿「テヘ! いや、そういうんじゃなくて、なんかさ、伝説上の生き物みたいな?」 〇〇「伝説上の?」 花椿「そう。例えば……ユニコーンとか、ドラゴンみたいな感じ」 〇〇「あっ、なんかわかるかも」 琉夏「ドラゴン琉夏、なんちて」 花椿「兄の方はどっちかてーと野獣みたいなのにね、虎とかさ」 琉夏「いいね、スカジャンみたい」 花椿「そうそう、タイガー&ドラゴン。いい感じじゃん。ね、バンビ?」 琉夏「〇〇ちゃん、バンビって呼ばれてんの?」 〇〇「え? えぇと、なんかね……」 花椿「んもう、バンビはバンビでいいの! カワイイんだから! ね、カワイイよね?」 琉夏「うん、かわいい」 〇〇「もう……」 花椿「ちょっと、ドラゴン……アンタまさか、バンビのこと狙ってないでしょーね?」 琉夏「俺? 俺はいいドラゴンだよ?」 花椿「どうだか……バンビ気をつけて? 食べられちゃうよ?」 〇〇「食べるって、そんな――」 琉夏「うまそう……」 〇〇「えっ!?」 花椿「ちょっと! バンビに手出したらコロスよ? 行こ!」 琉夏「まいど。バイバイ、バンビ」 〇〇(はぁ……変なあだ名が広まってく……)
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Dance Dance Revolution-TokimekiMIX【だんすだんすれぼりゅーしょん-ときめきみっくす】 『2』のサブストーリーズ『DSV』のおまけでプレイできるミニゲーム。 元々はコナミの人気ゲームである『DDR』で、これをときメモの曲で遊べるようになっただけでも画期的なことか。 なお、攻略に関しては「『DSV』の攻略」の項を参照のこと。 ちなみに『4』には「DDR」という名前のアイテム(クリスマスプレゼント)が登場する。 2019年4月25日には、アーケードゲーム「Dance Dance Revolution A」に、新曲として「50th Memorial Songs -二人の時 ~under the cherry blossoms~- / BEMANI Sound Team」が配信された。 この曲はもちろん「二人の時」が基になっており、譜面も『DSV』のBASICやANOTHERのものをアレンジしたものとなっている。 さらに、完全な新譜面としてEXPERT(『DSV』当時のDDRのMANIACに相当)も収録されている。 難易度はBEGINNER 3, BASIC 7, STANDARD 9, EXPERT 12。 関連項目 ミニゲームetc
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solution forcused approachと呼ばれる援助技法。
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親友分岐イベント当て馬とデートの帰り、自宅前 電話 親友ルートへ 親友友情状態・追加デート会話 親友分岐イベント 当て馬とデートの帰り、自宅前 琉夏「〇〇ちゃん」 〇〇「あ、琉夏くん!」 琉夏「あれ……もしかして、サイアクのタイミング? ゴメン、俺、消えるから」 電話 〇〇(電話……もしかして!) 琉夏「もしもし……ちょっと、いい?」 〇〇「琉夏くん、わたしも、話したいことが…… 『誤解を解く』 琉夏「やれやれだ。焦っちゃった」 〇〇「ごめん」 琉夏「謝んなよ。モテるのは、オマエのせいじゃない」 〇〇「でも――」 琉夏「でも……好きな奴が出来たらさ、ちゃんと、言って? 約束」 〇〇「わかった」 琉夏「よし。じゃ、それまでは俺のもんだね?」 〇〇「えっ!?」 琉夏「冗談です。そんじゃ、バイバイ」 〇〇(よかった。誤解は解けたみたい) 『友達でいてほしい』 琉夏「うん、俺もだ……なぁ、これから教会、これない? ほら、学校の」 〇〇「……教会? うん、わかった」 親友ルートへ 当て馬が△相手 琉夏「この教会さ……覚えてる?」 〇〇「子供の頃、かくれんぼしたよね?」 琉夏「そう。最後はいつもコウが鬼でさ?」 〇〇「そうそう! いつか、2人ずっと隠れて、外が暗くなるまで……ねぇ、覚えてる?」 琉夏「それは――どうだっけ、よく、憶えてないな」 〇〇「そっか」 琉夏「でもさ、最後は必ずコウが見つけてくれたろ?」 〇〇「うん、そうだったね」 琉夏「コウはさ、面倒見が良くて、オマエのこと、妹みたいに可愛がってた。それにオマエも――」 〇〇「?」 琉夏「あの頃からわかってた。ああ、オマエはコウのことが好きなんだろうなって」 〇〇「琉夏くん……」 琉夏「ほら、すぐ顔に出るから。ガキの頃から同じだ」 〇〇「わたし……」 琉夏「やれやれだ。いいじゃん、それで。俺らは、もうガキじゃない」 〇〇「琥一くんはきっと、まだ妹としか思ってないと思うけど」 琉夏「でも、妹のままじゃダメだ。……だろ?」 〇〇「……うん」 琉夏「がんばれ。アイツ、カッコつけだから、なかなか言わないと思うけど。きっとオマエと同じ気持ちだ」 〇〇「うん、ありがとう……」 琉夏「よし。……行こう。家まで送ってく」 当て馬が△相手以外 琉夏「アイツのことが、好き?」 〇〇「!! 琉夏くん。あの、わたし……」 琉夏「やっぱり。ほら、すぐ顔に出るんだ。ガキの頃と変わってない」 〇〇「わたし……」 琉夏「やれやれだ。言い出しづらかったな、ゴメンな?」 〇〇「ううん、そんなこと……」 琉夏「やっぱり、ちょっと妬けるけど、でもちゃんと、応援する。オマエが好きになった奴なら」 〇〇「琉夏くん……ありがとう」 琉夏「なんの。あ……一つ、問題があった」 〇〇「問題?」 琉夏「コウだよ。ほらアイツ、オマエのこと妹みたいに思ってるとこあるから。……ギタギタにしちゃうかも」 〇〇「ま、まさか……」 琉夏「冗談だよ。コウも応援するよ、きっとね。だから、がんばれ。な?」 〇〇「うん」 親友友情状態・追加デート会話 男の人って 〇〇「男の人って、なに考えてるんだろう……」 琉夏「どしたの?」 〇〇「ときどき、わからなくなるよ。琉夏くんもだよ?」 琉夏「俺? 俺なら……そうだな、よく考えるのは……」 〇〇「うん、どんなこと?」 琉夏「晩ごはんのこと。なに食べようって」 〇〇「ハァ……」 琉夏「ウソウソ。ちょっと待って。えぇとね……」 琉夏「ちょっと待って。……あれ? なに考えてるっけ……」 〇〇(ハァ……) 異性の好み 〇〇「男の子に好かれる女の子ってどんな子だと思う?」 琉夏「オマエ」 〇〇「もう……真面目に聞いてるのに」 琉夏「そっか。じゃあホントの話」 〇〇「うん……」 琉夏「オマエ」 〇〇「また!」 琉夏「ホントのことだよ。オマエのこと嫌いな奴なんて、そいつの方がどうかしてる。そんなの、ほっとけ」 〇〇「うん……ありがとう」 琉夏「うん、どういたしまして」 〇〇(琉夏くん、励ましてくれてるんだ……) ドキドキする時って 〇〇「男の人が女の子にドキドキするのって、どんな時?」 琉夏「そうだな、えぇと……」 〇〇「なになに?」 琉夏「それは、エッチな意味?」 〇〇「!! ……違います」 琉夏「ごめんなさい」 〇〇「もう……男の子って、そんなのばっかり?」 琉夏「ばっかり。俺たち、アニマルだからね」 〇〇「アニマルなの?」 琉夏「そうだよ? あんまりドキドキさせると、食べられちゃうからさ、気をつけて」 〇〇(気をつけよっと……) 女の子らしさって 〇〇「琉夏くんは、女の子らしさって、どういうことだと思う?」 琉夏「……なにそれ?」 〇〇「ほら、そういうのって、人によって考え方、違うのかなって」 琉夏「つまり……もっと女の子らしくなりたい。そういうこと?」 〇〇「う、うん。まあ、そういう意味も……」 琉夏「へぇ……」 〇〇「なに?」 琉夏「へぇ……」 〇〇「もう、なに?」 琉夏「恋してる?」 〇〇「!!」 琉夏「ビンゴだ。大丈夫。すげぇ、可愛いから」 〇〇「もうっ、琉夏くん!」 片思いについて 〇〇「片思いって、つらいよね……」 琉夏「あれ……どした?」 〇〇「うん、ちょっと」 琉夏「そっか」 〇〇「…………」 琉夏「惜しみなく愛は与える」 〇〇「?」 琉夏「すごく小さい頃さ、母さんがそう言ってた。それを今、思い出した」 〇〇「琉夏くんの、お母さんが?」 琉夏「うん……愛って言うのはさ、損得を考えないで、ただ差し出すものなんだって」 琉夏「あの頃はさ、何のことかさっぱりだったけど、憶えてて良かった。……アドバイスになった?」 〇〇(琉夏くん、ありがとう……) 恋してる? 〇〇「ねぇ、琉夏くんは、恋してる?」 琉夏「俺? ……どうして?」 〇〇「うん……なんとなく、どうかなって」 琉夏「ダメ。なんとなくじゃ、教えられない」 〇〇「そっか……じゃあ、真剣に聞いたら、教えてくれる?」 琉夏「真剣に? そうだな……」 琉夏「ダメ。教えない」 〇〇「なんだ、やっぱり教えてくれないんだ」 琉夏「まぁね。物語の結末はさ、最後まで分からない方がいい」 〇〇(……?) キスについて 〇〇「あのね、琉夏くんは、キスってどう思う?」 琉夏「それは、俺としてみればわかるよ」 〇〇「もう……」 琉夏「冗談。でもさ、キスって、考えるもんじゃなくて、するものだろ?」 〇〇「そういうもの?」 琉夏「きっとね? その時が来たら、勝手にしてるんだ。それが、キスの正体」 〇〇「ふぅん。なんか琉夏くん、詳しい……」 琉夏「あれ。好感度下がっちゃった」 〇〇(考えるんじゃなくて、か……) スキンシップについて 〇〇「琉夏くんは、スキンシップってどう思う?」 琉夏「好き」 〇〇「そ、そっか」 琉夏「あれ、ダメ?」 〇〇「ううん、そうじゃないけど。あんまり素直だから……」 琉夏「うん。それが俺のいいとこだからね」 〇〇「ふふっ、そうだよね?」 琉夏「オマエは? スキンシップ、好き?」 〇〇「えっ!? えぇと、わたしは……」 琉夏「素直に言ってみ? ほら、誰にも言わないから」 〇〇「えっと……」 琉夏「ダメ。もう、好きに決定」 〇〇(決定されちゃった……) 男女の友情って 〇〇「ねぇ、琉夏くんは、男女の友情ってあると思う?」 琉夏「友情……」 〇〇「やっぱり男女だと、いろいろ意識しちゃうとか、ある?」 琉夏「そういうのは、多分ない」 〇〇「そっか」 琉夏「ただ……」 〇〇「?」 琉夏「友情とか愛情って、きっと俺にはよく分かってない」 琉夏「だけど、俺がオマエを好きなのは、女だからじゃなくて、オマエだからなんだと思う」 〇〇「そっか……うん、ありがとう」
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挨拶 プレゼント交換プレゼント反応◎評価 ○評価 △評価 ×評価 3年目クリスマスイベントPvP中 『三人のクリスマス』の続き 挨拶 普通以下 琉夏「〇〇ちゃん。食ってる?」 〇〇「あ、メリークリスマス! 琉夏くん。」 琉夏「メリークリスマス。」 琉夏「ドレス、いいね。」 〇〇「ほんと?」 琉夏「ホント。人形みたい。持ち帰りOK?」 〇〇「もう……」 琉夏「ダメか。」 : 琉夏「あ、新しいお皿来た。俺、行ってくる」 〇〇「うん、じゃあね」 友好 琉夏「メリー! そしてクリスマース!」 〇〇「あ、メリークリスマス! ご機嫌だね、琉夏くん。」 琉夏「まぁね。食べ物がいっぱいあるから。」 〇〇「なるほどね?」 琉夏「ドレス、着てるね。」 〇〇「あ、これ? ……どうかな?」 琉夏「正直な感想と、お世辞とどっちがいい?」 〇〇「え? じゃあ……正直に。」 琉夏「スゲェ、カワイイ。ちなみにお世辞の方は、超カワイイ。」 〇〇「やった!」 : 琉夏「あ……」 〇〇「なに?」 琉夏「あのさ……ちょっと、行ってきていい?」 〇〇「うん、みんなに挨拶?」 琉夏「いや、お寿司出てきたから。行ってくる。」 〇〇「ふふっ、うん、じゃあね!」 琉夏「そんじゃ。」 好き以上 琉夏「メリークリスマス。〇〇。」 〇〇「あ、メリークリスマス! 琉夏くん。」 琉夏「やっと辿りついた。競争率高いから、オマエ。今日中に挨拶できないかと思った。」 〇〇「琉夏くんこそ!」 琉夏「ドレス、着たんだな。」 〇〇「うん、どうかな?」 琉夏「正直に言うと……いま一つ。」 〇〇「正直に言わないでよ……」 琉夏「そのまま、腕組して? そんで、首をちょっと曲げる。」 〇〇「? ……こう?」 琉夏「そう。そんで、“もうっ”って言ったらカワイイ。」 〇〇「もう! あ……」 琉夏「ヤバイ……ときめいちゃった。もう一回やって?」 : 女子A「あ、琉夏くん来てる! 一緒に写真撮って!」 女子B「あ、わたしも~!」 琉夏「だって。どうすればいい?」 〇〇「そんなの、いちいちわたしに断らなくても……」 琉夏「そっか。……ねぇ、写真いいよ。」 女子A「やったー!」 琉夏「けど、その前に、俺たち2人の2ショット撮って。」 〇〇「えっ!?」 女子B「うそぉ! なんでよ~!」 女子A「ずるい~! 怪しい!」 〇〇(ちょっと、照れるかも……) 親友 琉夏「〇〇ちゃん。メリークリスマス。」 〇〇「あ、琉夏くん、メリークリスマス!」 琉夏「アイツ、来てないの? 独りでぼーっとしてると、俺が取っちゃうよ?」 琉夏「ほら、クリスマスアタックだ。」 プレゼント交換 普通以下 琉夏「カッコいい! いいじゃん、それ!」 〇〇「あ、琉夏くん。」 琉夏「いいでしょ、それ。俺からのプレゼント。」 〇〇「本当!? ……あれ? 琉夏くんが持ってるのもわたしのプレゼント!」 琉夏「マジ? ……そんなこともあんだな。」 〇〇「開けてみて!」 友好 琉夏「大当たり~!」 〇〇「あ、琉夏くん。」 琉夏「いいでしょ、それ。それが一等賞だよ。つまり、俺の出したやつ。」 〇〇「本当!? あ、琉夏くんが持ってるの、わたしの……」 琉夏「ウソ……クリスマスの奇跡ってこと? よし、開けちゃお。」 〇〇「うん!」 好き以上 琉夏「〇〇。気に入った?」 〇〇「あ、琉夏くん。うん、すごく気に入っちゃった!」 琉夏「オマエが喜ぶの考えて買ったから。」 〇〇「え、じゃあこれ、琉夏くんからの……」 琉夏「まあね。プレゼントも喜んでる。」 〇〇「あっ、琉夏くんが持ってるの、わたしの……」 琉夏「もしかして、これがクリスマスの奇跡ってやつか!!」 〇〇「すごい……ねえ、わたしのも開けてみて!」 プレゼント反応 ◎評価 普通以下 琉夏「スゲェ! いいじゃん、これ。今日の一等?」 〇〇(やった! バッチリよろこんでもらえたみたい) 友好以上 琉夏「スゲェ……いいな、これ。他のやつのになんなくて、良かった。大切にする。」 〇〇(やった! バッチリよろこんでもらえたみたい) ○評価 普通以下 琉夏「なんか高そう。俺、ラッキー。」 〇〇(わりとよろこんでもらえたみたい!) 友好以上 琉夏「オマエのプレゼントだって思うと、特別になる。不思議。」 〇〇(わりとよろこんでもらえたみたい!) △評価 普通以下 琉夏「そっか。ネタ? 俺もそうすりゃよかった。」 〇〇(うーん、よろこんでもらえた……かな?) 友好以上 琉夏「えぇと……素敵な夜ですね?」 〇〇(うーん、よろこんでもらえた……かな?) ×評価 普通以下 琉夏「プレゼントで、ここまで攻める必要なくね?」 〇〇(うーん、あまりよろこんでもらえなかったみたい……) 友好以上 琉夏「そっか……誰かが救われたと思えば。クリスマスは、自己犠牲の日だし。」 〇〇(うーん、あまりよろこんでもらえなかったみたい……) 3年目クリスマスイベント ※二種類のイベントから派生 PvP中 琉夏「〇〇。そろそろ帰るだろ? バイクで来たからさ、送ってく。」 〇〇「ありがとう! あ、でも琥一くんは……」 琉夏「アイツはバスで来た。一張羅が汚れんのいやなんだ。」 〇〇「ふふ、琥一くんらしいね?」 琉夏「カッコつけだからね。」 〇〇「……まだ、ケンカしてるの?」 琉夏「ケンカか。ただのケンカなら、いいんだけどね……」 〇〇「琉夏くん……」 琉夏「行こう。今日はクリスマスイブだ。俺に独占させて?」 『三人のクリスマス』の続き 琉夏「あれ、コウは?」 〇〇「先に寝るって、部屋に戻っちゃった。」 琉夏「アイツ、食べるとすぐ寝るんだ。ガキだからね。」 〇〇「ふふ、琉夏くんよりお兄ちゃんでしょ?」 琉夏「……まあな。」 〇〇「?」 琉夏「そろそろ送ってく。支度して。」 ※ここから共通 琉夏「なぁ! ちょっと寄り道していい?」 〇〇「寄り道? いいよ!」 : 〇〇「教会……久しぶりだね。」 琉夏「クリスマスだからね、ちょっと、イエス様に挨拶。」 (画面タッチ) 琉夏「寒くない?」 琉夏「雪、降るかもな……」 〇〇「そっか……琉夏くんは、クリスチャンなの?」 琉夏「どうだろう……小さい頃は、クリスマスに、家族でミサに行ったよ。」 琉夏「前の母さんが、クリスチャンだったから。」 〇〇「前のお母さんって……」 琉夏「前の父さんと母さん、事故で死んじゃって、俺はコウの家に引き取られたんだ。」 〇〇「!!」 琉夏「黙ってて、ゴメン。」 〇〇「ううん、わたしこそ、何にも知らなくて……そうだったんだ……」 琉夏「もう、昔のことだ。最近じゃ、写真を見ないと二人の顔も忘れそうになる。」 琉夏「時間って不思議だ。子供のころはさ、いつも二人のこと考えてて、思い出すたびに、重たい石みたいな塊が込み上げて、苦しかった。」 琉夏「今もその石は無くならないけどいつか自分の一部になってちゃんと、胸の奥にしまえるんだと思う。」 (画面タッチ) 琉夏「平気。もう、昔のことだ。」 〇〇「琉夏くん……」 琉夏「どうしてだろうな。オマエが笑うの見るたび、そんな気がするんだ。」 〇〇「琉夏くん……」 : 〇〇「送ってくれてありがとう。帰り、気をつけてね?」 琉夏「このままあなたをさらってしまいたい……」 〇〇「……え?」 琉夏「忘れちゃった、ジュリエット?」 〇〇「あ、文化祭の! えぇと、……そうして欲しいけど、今は我慢してください。」 琉夏「おやすみ、ジュリエット。また明日。」 〇〇「待って、恋人同士のお別れの言葉を思い出せない……」 琉夏「それでは、思い出すまでここに居ましょう。」 〇〇「じゃあ、思い出さない。……ああ、意地悪をして、ずっとあなたを帰したくない。」 琉夏「いつかさ……ずっと帰らなくてよくなればいいな。」 〇〇「琉夏くん……」 琉夏「メリークリスマス。ジュリエット。おやすみ。」
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文化祭会話1年目 2年目 3年目 文化祭会話 1年目 ○○(花椿さんだ……) 中等部女子A「カレン様〜!」 中等部女子B「わたし、カレン様に憧れてはば学中等部に入ったんです!」 中等部女子C「わたしも!わたしもです、カレン様!」 花椿「うん、ありがとう。うれしいよ。」 一同「キャ〜ッ!!」 花椿「あっと……ごめんね、行かなきゃ!」 一同「カレン様〜!」 ○○「お疲れさま。花椿さん、モテモテだね?」 花椿「はは、まあ……中等部の子じゃあ、邪険に扱うわけにもね。じゃあ、また。」 女子生徒「あ、カレン様!」 花椿「はは、やあ。」 ○○(花椿さん、今日はファンに囲まれっぱなしかな?) 2年目 ○○(花椿さんだ、一緒なのは誰だろう。年上っぽいけど……) 女子大生「ごめんね、花椿さん。無理言っちゃって。」 花椿「いえ、とんでもないです。楽しんでいってください。それでは、失礼します。」 花椿「あ、バンビ〜!」 ○○「今の人は?大学生?」 花椿「話したことはないんだけど、はば学のOGだって。大学の友だちを連れて来たとかなんとか。」 ○○「上級生からも人気なんだ……」 花椿「さすがに後輩の子ほど、大騒ぎはしないけど。断りにくさは倍増、って感じ。」 花椿「ま、文化祭の賑わいに少しでも貢献してるなら、よしとするか! チャオ!」 ○○(花椿さん、前向きだな……) 3年目 ○○(今年も賑わってるなあ……) ???「バ〜ンビ♡」 ○○「あっ、花椿さん。……あれ? 今年は大丈夫なの?」 花椿「うん。さすがに3年目の文化祭は気を遣ってくれたみたい。」 ○○「そっか。良かったね!」 花椿「でもさ、今年はルカ君が囲まれてるってウワサ。」 ○○「……それって、あぶないほうの話じゃないよね?」 花椿「アハハ、違う違う!1年のときから、案内係を任されてたみたいでさ。」 花椿「それで、すっかり女の子のファンが増えちゃったみたい。」 ○○「なるほど……」 花椿「さて、今年こそゆっくり楽しもっかな!バンビ、後で一緒に回ろ?」 ○○「うん!」
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W大接近スキンシップスキンシップ反応(タッチ)琉夏 琥一 スキンシップ反応(その他)琉夏 琥一 スキンシップ会話琉夏 琥一 見つめる会話琉夏 琥一 話題会話琉夏(友情) 琉夏(愛情) 琥一(友情) 琥一(愛情) ナイショ話琉夏 琥一 終了WドキドキMAX 琉夏 琥一 琥一 琉夏 その他 W大接近スキンシップ スキンシップ反応(タッチ) 琉夏 頭 「いつもオマエとホットケーキのことでいっぱいだよ?」 「撫でてくれるんだ?ありがとう。」 「オマエの髪も綺麗だ。」 「背伸びしちゃって。届かないんだ?」 顔 「もう少し下……チューの準備だろ?あれ、違う?」 「ガキの頃と全然変わってない。オマエの話し方。」 「オマエの瞳の中に俺がいる。」 「俺の瞳には誰が映ってる?」 体 「いいよ、もっとラブラブしてコウをいじめよう。」 「やっぱ女の子の手って小せぇ。」 「あっ……ツボ入った、今の。ほら、元気復活だ。」 「鍛えてないけど強いんだ。ヒーローだからさ?」 低ポイント 「……」 「…………」 「はいはい。」 「いいけどね?」 「また。」 「やめて。」 「みんな見てる。」 「ダメだって。」 「いいよ。」 タッチ失敗 「まったく……」 「う〜ん……」 「ゴメン。」 「あのさ。」 「コラッ。」 「やめよう?」 「またそれ?」 タッチしない 「……ん?」 「…………んん?」 「ええっと……どうしたらいい?」 「怒ってるのかな……俺のせい?」 「もしかして……寝てる?」 「ハァ……放置プレイだ、俺たち。」 「……?大丈夫?白けちゃったな……」 「……大丈夫? 生きてる?」 「ダンマリはな……」 琥一 頭 「へぇ……届くのか?」 「やめとけ、手にワックスがついちまう。」 「こいつもポリシーってヤツだ。……わかるか?」 「誰にでも触らせるわけじゃねぇぞ?」 顔 「オイ!先制攻撃かよ?」 「コラ、つつくな。反撃されてぇのか?」 「指、喰っちまうぞ?」 「ガンとばしてやがんのか?ククッ、上等だ。」 体 「体が資本、ってやつだ。」 「ククッ、オマエなら片腕で持ち上がんぞ?」 「オイ! 人が見てんだろうが?」 「ビンテージ物に興味あんのか?」 低ポイント 「……」 「…………」 「……コラ。」 「オマエな……」 「勝手にしろ。」 「ヤレヤレ。」 「ククッ。」 「いいけどよ。」 「見られてんだろ。」 「またかよ。」 「オ、オイ……」 「ったく……」 「よせって。」 タッチ失敗 「バカ、よせ。」 「チッ。」 「またか。」 「イテェな。」 「コラ。」 「ンだよ?」 「やめろ。」 「オイ。」 タッチしない 「オイオイ……参ったな。」 「寝て……ねぇよな。」 「オイ、間が持たねぇぞ。」 「フア……っと。」 「やっぱ寝てねぇか、オマエ?」 「苦手なんだよ、こういうのはよ……」 「コラ、寝てんのか?黙られると困るんだよ……」 「ダメだ。耐えらんねぇぞ、こりゃ。」 「怒らせたか?分かんねぇんだよ……」 スキンシップ反応(その他) 琉夏 スタート時 「うん。」 「ああ。」 「ん?」 「なになに?」 「いや。」 交代する 「いいよ、またね?」 「コウ、ご指名だ。」 交代される 「俺?」 「お、ご指名。ただ今。」 左画面放置 「ほら。次、行ってみよう。」 「容赦ないね、〇〇ちゃん。」 「面白ぇ。コウがニッコニコだ。」 「ん……俺、置いてかれた?」 「ラブラブだ……スゲェ。」 「コウが押されてる。珍しい。」 「……痛いな、胸。」 「……ヤレヤレ。」 「あのさ――ううん、なんでもない。」 「……イテェ。」「見えてないか、周り。」(愛情のみ) 強制交代(友情) 琉夏「コウ、そろそろ交代。」 琥一「ん? あぁ。」 強制交代(愛情) 琉夏「……コウ。」 琥一「ハァ……分かってんよ。行け。」 ゲージレベルアップ 「ほら、次は何すんの?」 「一日じゃ楽しみきれないな。」 「オマエ、本当に面白い。」 「なぁ。今度はオマエのこと、話して?」 「ハァ……いいテンション。楽しい。」 「ねぇ、帰るのやめない?……ウソウソ。」 「……困った。時間が全然足りないや。」 「もっと話したい。こっち来て?」 「ヤバ……帰すのやだな。」 琥一 スタート時 「あ?」 「いや。」 「なんだ?」 「ああ。」 「おう。」 交代する 「あ? ルカか。」 「あいよ。 ほらルカ。」 交代される 「あン? 俺か?」 「俺か。なんだ?」 左画面放置 「落ち着け、みっともねぇ。」 「ハァ……はしゃぎすぎだ。」 「チッ……ガキどもめ。」 「おい、人をネタにしてんじゃねぇだろうな?」 「見てるこっちが疲れんぞ……」 「オイ、その辺にしとけ?」 「……目も当てらんねぇ。」 「オマエら、よくそんなに騒げんな……」 「チッ……」 「……おいコラ。」「……ていうかよ。どうすりゃよ……ハァ。」(愛情のみ) 強制交代(友情) 琥一「交代だ。」 琉夏「しょうがない。」 強制交代(愛情) 琥一「……ちっと話させろ。」 琉夏「……あぁ。」 ゲージレベルアップ 「もうちょい付き合え。」 「帰るにはまだ早ぇ。」 「ククッ。面白ぇな、オマエ。」 「まだ平気なんだろ?」 「笑いすぎた。顔が痛ぇや。」 「飽きねぇ。もっと話せよ。」 「まだイケんだろ、時間?」 「まだ帰れねぇぞ、いいな?」 「これでも楽しんでんだ。心配すんな。」 「チッ……時間、全然足んねぇな。」 スキンシップ会話 琉夏 頭 琉夏「わっ、ビックリした。なに?」 〇〇「ふふっ、よそ見してるからだよ。」 琥一「……チッ。」 琉夏「ん? なにか付いてた?」 〇〇「髪、柔らかくてうらやましいな。」 琉夏「そう?オマエの髪も綺麗だよ?」 〇〇「いい毛並みだね。」 琉夏「毛並み……アニマルみたいな例えだな。」 琥一「ククッ……似たようなもんじゃねぇか。」 琉夏「それは……いい子いい子?なんで?」 琥一「ガキみたいに騒いでるからだろ。」 琉夏「なるほど。じゃあ俺、ガキでいいや。」 琉夏「背比べ?いいよ、しよう。」 琥一「……なんで向かい合わせになってんだよ?」 琉夏「そりゃせっかくだし……」 頭(愛情のみ) 琉夏「気持ちいいね、それ。俺もしてやる。」 琥一「……コラ、そんなとこで何やってやがる。」 琉夏「ラブラブだ。コウには無理だろ?」 琉夏「ちょっ……耳は弱いんだ、マジで。」 〇〇「あっ、ゴメンね?」 琥一「………………ハァ。」 顔 琉夏「いただきます。」 〇〇「きゃっ!」 琥一「……なにやってんだ、オマエら?」 琥一「なぁ……なにやってんだ?」 琉夏「ほっぺた、指でつつかれてる。……なんで?」 〇〇「……なんとなく、かな?」 琉夏「あぁ……気持ちいいな。もう一回して。」 琥一「んじゃ、俺もやってやる。」 琉夏「えぇ〜……ハァ、台無し。」 琉夏「熱? ないよ。」 琥一「ああ。コイツは風邪ひいたことねぇ。」 琉夏「うん、コウもないよね?」 琉夏「チューしてほしい?よし、どこからでも来い。」 琥一「アホか。顔洗って出直してこい。」 琉夏「顔も歯磨きもバッチリだ!来い!」 顔(愛情のみ) 琉夏「お礼。オマエのほっぺも撫でてやる。」 琥一「アァ?いいわけねぇだろうが。」 琉夏「コウ、KY。」 琉夏「……触り方がハンパねぇ。どこで覚えたの?」 〇〇「えっ!?どこでって、別に……」 琥一「……ハァ、その質問、誰がトクすんだ?」 体 琥一「……それ、セクハラじゃねぇか?」 〇〇「えっ!?」 琉夏「平気。俺はイヤがってないからギリギリセーフ。」 琉夏「やったな!コチョコチョ返しだ!」 琥一「……オイ、なんで俺なんだよ?」 琉夏「手元が狂った……ほんの少しの理性で。」 琉夏「どうだ、俺の力コブ!」 琥一「大したことねぇな?ふん!」 〇〇(マッチョ兄弟……) 琉夏「スイッチ、オン。覚悟しろ?」 〇〇「ええっ!?」 琉夏「ゴメン、歩くの早かったよな。」 琥一「ゆっくり歩くか。」 琉夏「ああ。急いだらもったいない。」 体(愛情のみ) 琉夏「オマエからばかり。……俺からもしていい?」 琥一「ククッ……命知らずだな、オイ?」 琉夏「コウ、同じことされてみれば分かる。……こりゃ相当だ。」 琉夏「ここで一気に急接近だ。手、貸して。」 〇〇「えっ!?」 琥一「上等だ。そっちの手貸せ、〇〇。」 〇〇「ええっ!?」 琥一 頭 琥一「バカ、触んな。」 〇〇「あっ、ゴメン。」 琥一「触って面白ぇのかよ?」 〇〇「えっと……」 琉夏「手が離れなくなるよ、ワックスで。」 琥一「おいコラ。俺はペットじゃねぇ。」 琉夏「ペット?野獣だろ?」 琥一「そりゃテメェだろ。」 琥一「オイッ!何なんだテメェは……」 琉夏「〇〇ちゃん、耳が弱点ぽいぜ?」 琥一「クッ……弱点なんかねぇんだよ、俺は。」 琥一「やめろって。くすぐってぇんだよ!」 琉夏「ウソつけ。嬉しそうだぜ?」 琥一「あ?適当なこと言ってんじゃねぇぞコラ。」 頭(愛情のみ) 琥一「……オイ、撫でんな。」 琉夏「じゃあ俺を撫でて。〇〇ちゃん。」 琥一「……前言撤回だ。そうしてろ。」 琥一「クッ…………」 琉夏「耐えてる……面白ぇ。」 琥一「これを横目で見るよりはマシだ。」 顔 琥一「!?……オイ、俺が何かしたか?」 琉夏「もう、心配ばかり掛けて!……だろ? 〇〇ちゃん。」 琥一「ククッ……テメェに言われたかねぇけどな?」 琥一「! なんだぁ!?」 琉夏「猛犬にいきなり手を出したら噛まれるぞ?」 琥一「犬じゃねぇ。」 琥一「おいコラ。」 琉夏「……そうやってすぐ怒らない。」 琥一「ハァ!?どこがだよ? あぁ?」 琉夏「〇〇ちゃん。そのまま鼻つまめ!」 琥一「……ムリだ、コイツにゃ届かねぇ。」 琉夏「ホントだ……ちょっと、モエ。」 琥一「オイ……なんで顔触ってんだ?」 琉夏「パパのヒゲがチクチクするからイヤなんだ、きっと。」 琥一「なら触んねぇだろ。つーかネェんだよ。パパでもネェ。」 顔(愛情のみ) 琥一「チッ……ンな顔して触られるとよ……」 琉夏「そう、ヤバいんだ。見上げる顔。」 琥一「ネジがブッ飛ぶな、こりゃ。」 琥一「……なぁ、〇〇。」 〇〇「あっ、ゴメン。イヤだった……?」 琥一「いや、いい。たまには素直に取っとく。」 体 琥一「オワッ!?なんだ、急によ?」 〇〇「ふふっ、びっくりした?」 琥一「べつにしてねぇけどよ……ハァ。」 琥一「おい……そりゃケンカ売ってんのか?」 琉夏「叩き売りレベルだね。コウ、買わなきゃ。」 琥一「上等だコラ。」 琥一「なんだよ、何も隠しちゃいねぇよ。」 琉夏「ズボンの右ポケットに飴ちゃんがいる……」 琥一「そりゃテメェだろが。」 琥一「急に触んな。くすぐってぇんだよ。」 〇〇「あっ、ごめん!」 琉夏「コウより俺のほうがしなやかボディだぜ?」 琥一「あ? テメェはただのガリだ。俺のほうがな――」 〇〇「わぁ!?ここで脱がないで!……もう。」 体(愛情のみ) 琥一「あぁ……俺らの歩幅じゃ早かったよな。悪ぃ。」 〇〇「ふふ、心配しなくても大丈夫。」 琥一「おう……我慢とかすんな?」 琉夏「優しいな、お兄ちゃん。」 琥一「なぁオマエ……もしかして手繋ぎ――」 琉夏「コウ。ハンターの目になってる。」 琥一「……チッ。見てんじゃねぇ。」 見つめる会話 琉夏 頭 琉夏「そろそろ色、抜かなきゃな……」 琥一「今月、もう金ねぇぞ?」 琉夏「マジ?……俺のせいじゃねえよ?」 琉夏「〇〇ちゃん、こういう髪型は好き?」 琥一「チッ……うっとおしいんだよ、さっさと切っちまえ。」 琉夏「コウには聞いてない。」 琉夏「その目……俺の背後の何かを見てる。」 琥一「……やめとけ、コラ。」 琉夏「ほら、見上げてばかりいると転ぶよ。」 〇〇「あ、うん。」 琉夏「俺さ、身長はコウより少し足りないけど……」 琥一「あ?“けど”、なんだよ?」 琉夏「気になる?……教えねー。」 頭(愛情のみ) 琉夏「髪に触れたい?いいよ、コウは気にしなくて。」 琥一「あ?なに言ってんだ、コラ。」 琉夏「妬いてんだ、お兄ちゃん。」 琉夏「ああ、光が差すと毛先がキラキラして綺麗だろ?」 琥一「あ?俺だってキラキラしてんぞ?」 琉夏「……それはテカテカだろ?」 顔 琉夏「口元に何か――あ、今朝食べたキャビアが付いてた?」 琥一「……いつも通り、ホットケーキしか喰ってねぇだろ。」 琉夏「あ……目が合った。意識してるんだ?」 〇〇「えっ……」 琉夏「やれやれ、困った子だ。それじゃチューしよっか?」 琥一「ハァ……バカが。」 琉夏「ん?見つめられてる?」 琥一「ククッ……ケンカ売られてんじゃねぇのか?」 琉夏「マジ?……強敵が現れたな、こりゃ。」 琉夏「〇〇ちゃん。穴が開く、顔に。」 〇〇「あ、ごめん!つい……」 琥一「開けてやれ、ドリルでな?」 顔(愛情のみ) 琉夏「その瞳の誘惑には勝てない。もっと近づいて――」 〇〇「ちょ……琉夏くん!?」 琉夏「……なんてね。コワイお兄ちゃんがいるから今はやめとく。」 琉夏「チューのおねだり?じゃあ、事故を装って――」 琥一「……思いっきり聞こえてんぞ。」 琉夏「あれ、未然に防がれちゃった。」 体 琉夏「手、繋ぎたくなったらいつでもどうぞ。」 〇〇「えっ、うん。(思わず、うんって言っちゃった……)」 琥一「ルカ、なんか見られてんぞ?」 琉夏「たくましい腕……抱かれたい♡……そう?」 〇〇「思ってません。」 琉夏「ガチでなら、俺の方が強い。」 琥一「あ? 上等だ、試してみるか?」 琉夏「ホットケーキ大食い勝負。」 琥一「………………」 琉夏「〇〇ちゃん。いま、俺にトキメいてるだろ?」 琥一「ハァ……なんでそうなるんだよ。」 琉夏「……目つきがヤバイんだ。狩られそう。」 琉夏「疲れた?もっとこっちおいで?」 琥一「……なんか悪巧みのニオイがすんぞ?」 琉夏「シッー。……コウ、そういうのは読めても言っちゃダメだ。」 体(愛情のみ) 琉夏「手がいい?それとも腕組む?抱っこしてあげてもいいよ。〇〇ちゃん。」 琥一「ハァ?んなわけねぇだろ。」 琉夏「コウの鈍感はガチだからわからないよ、一生。」 琉夏「……見るだけ?触って、ほら。どこでも。」 〇〇「えっ……!?」 琥一「チッ……このエロルカが。」 琥一 頭 琥一「オマエも試してみるか?リーゼント。」 琉夏「リーゼントは無いね。俺は縦ロールが見たい。」 〇〇「ええっ?」 琥一「男はいつでもビシッとキメとかねぇとな。」 琉夏「コウは毎朝アタマに時間かけすぎ。」 琥一「ウルセーな。俺のアタマだ、ほっとけ。」 琥一「この髪型はポリシーだ。……文句は認めねぇ。」 〇〇「なにも言ってないよ!」 琥一「……そんなに気になんなら、リーゼントについて、とことん教えてやんよ?」 〇〇「えっ?」 琉夏「コウ、それはあり得ない。……想像してみ?」 琥一「お?悪ぃ、歩くの早かったか?」 〇〇「ううん、大丈夫だよ!」 頭(愛情のみ) 琥一「大丈夫か?ずっと見上げてっと、首が疲れんだろ?」 琉夏「そうそう。俺を見よう、〇〇ちゃん。」 琥一「そこで張り合ってどうすんだ……」 琥一「オゥ、なに見てんだ?」 〇〇「琥一くんって、やっぱり大きいね……」 琉夏「え……デカいのもポイント?俺にはムリじゃん……」 顔 琉夏「コウ、ガン見されてる。」 琥一「……やっぱり見られてるか。」 琥一「なぁ……俺、オマエになんかしたか?」 琥一「ククッ……和む顔してやがんな、オマエは。」 〇〇「えっ……そうかな?」 琉夏「俺たち兄弟には抜群の癒し系、オマエ。」 琥一「オイ……さっきからなに見てんだ?」 琉夏「照れてる。」 琥一「バーカ。なに言ってやがる。」 琥一「ん?ガム、喰うか?」 琉夏「喰う。あーん。」 琥一「……テメェは一生そうやってろ。」 琥一「オウ?楽しんでるか?」 〇〇「うん! 楽しいよ。」 顔(愛情のみ) 琥一「………………」 〇〇「………………」 琉夏「……おーい。俺のこと、忘れてない?」 琥一「おい……俺の顔、そんなに怖ぇか?」 琉夏「よく見るとカワイイよ?羊に似てるんだ、コウは。」 琥一「他のヤツには、どう思われようがカンケーねぇけどな……」 体 琥一「腕立てとダンベルは基本だな。」 琉夏「毎日毎日、飽きずによくやるよ……」 琥一「……お守りがすっかり染み付いちまったんだよ。」 琥一「腕っぷしなら、ルカより上だ。」 琉夏「あれ?50勝49敗で俺が勝ち越しだったよね?」 琥一「あ?テメェの脳ミソ、溶けちまってるんじゃねぇか?」 〇〇(やれやれ……) 琥一「細ぇ腕だな、オマエ。」 琉夏「コウの腕はゴリラ並だもんね。」 琥一「絞め落とすぞコラ?」 琥一「あ?手がどうかしたのかよ?」 〇〇「ううん、なんでもない。」 琥一「ククッ、もうバテたのかよ。」 琉夏「コウがおんぶしたいって。エッチだから。」 琥一「言ってねぇ!つーかテメェと一緒にすんな!」 体(愛情のみ) 琥一「女ってのは簡単に壊れちまいそうだな……」 琉夏「コウ、耐えろ。まだだ。」 琥一「……バカ。俺にゃそんな度胸ねぇよ。」 琥一「小せぇ手だな。俺の手じゃすっぽりだ。」 〇〇「ふふっ、そうだね。」 琥一「……困ったら何でも言え。助けてやっから。」 話題会話 琉夏(友情) 1 琉夏「やっぱり3人でいると楽しい。」 〇〇「そうだね!」 琥一「こういう時間はガキの頃と変わんねぇな。」 琉夏「煩わしいことを忘れて無邪気になれるからね。」 琥一「オゥ、なるほどな?」 琉夏「だからさ、またガキに戻れる日を作ろう。」 〇〇「うん。」 2 琉夏「オマエといると、コウはよく喋るんだ。」 〇〇「そうなの?」 琉夏「うん。普段は「あぁ」か「オイ」か「コラ」が基本だから。」 〇〇「ふふっ、そう言われればそうかも。」 琥一「あぁ?」 琉夏「ね?」 3 〇〇「琉夏くんと琥一くんて不思議な兄弟だよね……」 琉夏「不思議?」 〇〇「うん。……どう言っていいかわからないけど。」 琉夏「どっちが兄貴だかわからないとか?」 〇〇「ふふっ。やっぱり琥一くんがお兄ちゃんだよ。」 琉夏「あれ?そっか。」 琉夏「……そうだな。そこは一生変わらないな。」 〇〇(?) 12~2月限定 琥一が寂しそうにする 琉夏「……おい、コウ。」 琥一「…………あ?」 〇〇「どうかした? 琥一くん。」 琥一「なんでもねぇ、考え事だ。」 琉夏「なにを?」 琥一「……もう忘れた。ほっとけ。」 〇〇(琥一くん?) 手を繋ぐ 琉夏「ね。手繋いでもいい?」 〇〇「いいよ?」 琉夏「やった。……そっちの手、コウとも繋いどく?」 琥一「チッ……余計なこと聞いてんじゃねぇ。」 琉夏「やっぱ妬いてる。アハハ!」 抜け駆け 琉夏「〇〇ちゃん。」 〇〇「なに?」 琉夏「次のデートはコウ抜きだ。」 〇〇「えっ?」 琉夏「えっ、て言わないでよ……“うん”って言って。」 〇〇「ふふっ。どうしようかな?」 強制交代 琉夏「ちょっといい?」 琥一「あン?」 琉夏「場所替わって。」 琥一「あぁ。」 強制交代阻止 琥一「ルカ、場所替われ。」 琉夏「まだ。今話の途中だから。」 琥一「ヘイヘイ……」 琉夏(愛情) 1 琉夏「オマエとコウはさ、2人でいると夫婦みたいだ。」 〇〇「えぇっ?」 琥一「アホかテメェ。」 琉夏「だって、「あぁ」とか「オウ」で解り合ってるしさ。」 〇〇「ふふっ、そういえば。……なんでだろう?」 琉夏「俺、なんかヤキモチ。」 琥一「ククッ、妬け妬け。」 琉夏「〇〇ちゃん。俺たちは新婚さんみたいな会話しよう。」 琥一「…………」 2 琉夏「やっぱり俺たちはこれがいいのかな。」 琥一「あン?」 琉夏「3人でいること。」 琥一「あぁ……どうなんだろうな。」 琉夏「最近さ、ちょっとわからなくなった。」 琥一「…………」 琉夏「……悪い。今はいいんだって思っておくから。」 〇〇「?」 3 琉夏「オマエはさ。」 〇〇「ん?」 琉夏「オマエはここの居心地、どう感じてる?」 〇〇「ここって……琉夏くんと琥一くんといるときってこと?」 琥一「…………」 琉夏「ガキのままだったら友達止まりだ。でも、これからは――」 〇〇「……琉夏くん?」 琉夏「……ゴメン。白けちゃったな。忘れて。」 4 琉夏「最近はコウと話すのがちょっと苦手。」 〇〇「えっ、なにかあったの?」 琉夏「オマエの話題になると会話が続かないんだ。」 〇〇「えっ!?わたし、琥一くんに何かした……?」 琥一「……してねぇよ。」 琥一「だいたい、困らせんのはルカ、テメェの方だろが。」 琉夏「あれ、そうだっけ?」 〇〇「……よくわからないけどごめんね?わたしのせいなんだよね?」 琉夏「違う!そうじゃないんだ。」 琥一「ハァ……墓穴掘ったな。」 12~2月限定 琉夏「……少し冷えてきた。〇〇ちゃん。」 〇〇「なに?」 琉夏「そばに来て。」 〇〇「……えっ。」 琉夏「お願い。」 琥一「…………おい。」 琉夏「下心じゃないぞ?本当に冷えたんだ、少しだけ。……俺が。」 琥一「へいへい、そうかよ。」 琥一が寂しそうにする 琉夏「……なぁ、コウ。」 琥一「……あ?」 琉夏「余計な気遣いは無しだ。そうだろ?」 琥一「何言ってんだかわかんねーな。」 琉夏「俺は遠慮しないからな?」 琥一「クッ、そうかよ?いいんじゃねーか?」 〇〇(琥一くん、ご機嫌斜め……?) 手を繋ぐ 琉夏「手、繋ぎたい。……いい?」 〇〇「うん。」 琉夏「…………」 〇〇「琉夏くん?」 琉夏「シッ。何も言わないで。」 〇〇「う、うん……」 琉夏「……ゴメン。幸せすぎてワガママになっちゃった。」 抜け駆け 琉夏「〇〇ちゃん。……ちょっとこっち。」 〇〇「えっ、なに?」 琉夏「今度は2人きりでデートしよう。」 〇〇「えっ?」 琉夏「2人きりになりたいんだ。……だめ?」 〇〇「そんなことないけど……」 琥一「オイそこ、コソコソ喋ってんな。」 琉夏「……見つかっちゃった。やれやれ。」 強制交代 琉夏「コウ。」 琥一「あ?」 琉夏「独り占めはそこまで。」 琥一「バカ、してねぇよ。」 琉夏「してるんだ。はい、交代。」 琥一「……へいへい。」 強制交代阻止 琥一「ルカ。」 琉夏「なに?」 琥一「…………」 琉夏「………」 〇〇「ね、ねぇ。2人ともどうしたの?」 琉夏「陣取り合戦。俺の勝ち。」 琥一「……チッ。今は負けておいてやる。」 〇〇「???」 琥一(友情) 1 琥一「ルカも役に立つだろ。退屈しねぇで済む。」 〇〇「ふふっ、そうだね。ふざけてばかりだけどね?」 琥一「あちこちで問題ばっか起こしやがるしな?」 琉夏「あれ?褒めてくれるんじゃないんだ。」 琥一「褒めねぇよ。どこ褒めりゃいいんだよオイ。」 〇〇「ふふっ!」 琉夏「2人して笑うな。」 2 琥一「ククッ……面白ぇ。」 〇〇「コウくん? どうかした?」 琥一「いや、ルカがな。アイツ、オマエ以外の女と話してるときとツラ構えが全然違う。」 〇〇「そう? うーん。」 琥一「やっぱオマエは特別なんだ。ルカの気持ちを――」 琉夏「ん? 呼んだ?」 琥一「呼んでねーよ。バカ。」 3 琥一「ハァ……バカップルってのはテメェらみたいのを言うんだろ?」 〇〇「ええっ!?」 琉夏「……その反応は冷たい。ひどい、〇〇ちゃん。」 琥一「あぁ、冷てぇな。」 〇〇「ちょっと……2人して。」 琉夏「ほら、やり直し。次は「そうかな?」って答えるんだ。コウ、もう一回聞いて。」 琥一「ハァ?言わせんなら聞かねぇよ。」 12~2月限定 琉夏が寂しそうにする 琥一「……おいルカ。」 琉夏「……なに。」 琥一「テメェが静かにしてると調子狂うんだよ。」 琉夏「……そうかよ。スイッチ切ってたんだ。」 〇〇「?」 手を繋ぐ 琥一「ホント小せぇよな、手。合わせてみろ、ほら。」 〇〇「やっぱり琥一くんの手は大きいね。」 琉夏「さり気なくずるいことしてるな、コウ。」 琥一「ハァ?」 琉夏「手、繋ぎたいなら素直にそう言えって。」 琥一「バカ、違ぇよ!」 琉夏「コウって実はムッツリだ。ムッツリスケベ。」 琥一「テメェに言われたかねぇ。」 抜け駆け 琥一「……オイ。」 〇〇「なに?」 琥一「また、どっか行かねぇか。」 〇〇「そうだね。3人が都合のいい日に――」 琥一「いや、その……たまには2人で、よ。」 〇〇「ふふっ。うん、いいよ。」 強制交代 琥一「オイ、ちっといいか?」 琉夏「なに?」 琥一「話があんだ、コイツに。替われ。」 琉夏「あぁ、そっか。はいはい。」 強制交代阻止 琉夏「コウ、場所替わって。」 琥一「ちっと待て。」 琉夏「……珍しい。じゃ、いっか。」 琥一(愛情) 1 琥一「そういや最近減ったな、兄弟ゲンカ。」 〇〇「ふぅん、そうなんだ……いいことだけど、どうして?」 琉夏「……それどころじゃないから。」 〇〇「えっ?」 琥一「……それどころじゃねぇよな?」 〇〇(ええっと……とりあえず、よかった……のかな?) 2 琥一「オマエとルカは付き合ってんのかって、クラスのヤツに聞かれた。」 琉夏「……マジ?」 〇〇「ええっ?」 琥一「……仲良すぎんだ、オマエら。そう思われて困るなら気ィつけろ?」 琉夏「なら、このままでいいや。」 〇〇「えっ?」 琥一「……チッ、勝手にしろ。」 琉夏「コウ、困ってんのはどっちだ?」 〇〇(???) 3 琥一「兄弟でも、アイツと俺は全然違うだろ。」 〇〇「えっ?……うん、そうだね」 琥一「そんなデコボコなところがお互いの隙間を埋めてる。」 琥一「出っ張りすぎたところはちっとジャマだけどよ?無きゃ無いで腑抜けなモンだ。」 〇〇「……琥一くん?」 琥一「まったく……兄貴のメンツ丸つぶれだ。」 琉夏「また俺の悪口言ってんの?コウ、タチ悪ぃぞ。」 琥一「おう、よくわかってんじゃねえか。」 〇〇(琥一くん……) 12~2月限定 琥一「風が出てきた。」 〇〇「うん、ちょっと寒いね。」 琥一「オマエ、俺の後ろ歩け。ちったあマシだろ。」 〇〇「ふふ、ありがとう。でも大丈夫だよ?」 琥一「バカ、大丈夫じゃねぇんだよ。」 琉夏「コウ、優しく。俺がお手本見せてやろうか?」 琥一「ウルセー。テメェも俺と並んで風除けだ。」 琉夏「はいはい、お兄ちゃん。」 〇〇(琥一くん、気を遣ってくれたのかな……?) 琉夏が寂しそうにする 琥一「……おい。」 琉夏「…………」 琥一「ルカ。」 琉夏「……なんだよ。」 琥一「逃げんな。」 琉夏「逃げてねえよ。」 〇〇(?) 手を繋ぐ 〇〇「……コウくん?」 琥一「手、ちょっと貸せ。」 〇〇「あ、うん。」 琥一「俺がこういうことすっとヘンか?」 琥一「まぁ……ガラじゃねぇよな。でも、しばらくこうしてろ。」 〇〇「ふふっ、いいよ。」 抜け駆け 琥一「次はよ……。」 〇〇「えっ?」 琥一「今度は2人で出かけねぇか?オマエが良けりゃ、だけどよ。」 〇〇「えっと……琉夏くんは?」 琥一「……いつまでも3人セットってのもな。それに――」 琉夏「内緒話?コウ、成長したな?」 琥一「ウルセーよ。チッ……」 〇〇(琥一くん?) 強制交代 琥一「おい。」 琉夏「ん?」 琥一「替われ。」 琉夏「……もう少し。」 琥一「テメェだけのもんじゃねぇんだ。」 琉夏「分かってるよ。」 強制交代阻止 琉夏「コウ。」 琥一「あ?」 琉夏「…………」 琥一「…………」 〇〇「あの……2人とも、どうしたの?」 琥一「陣取りだ。」 琉夏「……いい、わかった。コウを立ててやる。」 〇〇「???」 ナイショ話 琉夏 1 〇〇「そういえば、2人はよく学校から抜け出してるみたいだけど、どこに行ってるの?」 琉夏「あぁ……悪者から街を守りにね?」 琉夏「悪はいつ何時現れるかわからない。ハァ、困った困った。」 〇〇「…………」 2 〇〇「ね、琥一くんて家にいるとき何してるの?」 琉夏「コウ?しょっちゅう古そうなレコードかけてるよ。」 琉夏「あとはメシ作ったり掃除したり、バイクのメンテしてるな。」 〇〇「ふぅん……琉夏くんは?」 琉夏「俺? それを見てる。」 〇〇「…………」 3 琉夏「ねえ。お弁当作るのって好き?」 〇〇「好きっていうか、普通に作るよ?」 琉夏「じゃあたまにさ、俺の分も普通に作ってみない?」 琉夏「できればおにぎりで。勝手に期待してます♡」 4 琉夏「ねえ、オマエの弱点教えて?」 〇〇「琉夏くん。弱点は教えるものじゃないよね?」 琉夏「チェッ。じゃあさ、コウの弱点教えてあげる。」 〇〇「ええっ!?いいよ、言わなくて!」 琉夏「あれ?知りたくない?」 〇〇「…………」 5 琉夏「やっぱり女の子ってかわいいって言われると嬉しい?」 〇〇「えっ?それは……」 琉夏「〇〇ちゃん、可愛いよ。」 〇〇「!!もう……!」 琉夏「照れてる。カワイイ~。」 6(愛情のみ) 〇〇「今日は楽しかったね。」 琉夏「オマエと居ればいつでも楽しいよ。」 〇〇「ふふっ、そう?」 琉夏「2人きりならもっとそう思えるよ、俺。」 7(愛情のみ) 琉夏「もしも世界でオマエと俺とコウの3人だけになったら。」 〇〇「えっ?」 琉夏「オマエはどっちをとる?俺とコウ。」 琉夏「……違うな。こっちがどうするか、か。」 〇〇(琉夏くん……?) 琥一 1 〇〇「琥一くんたちってさ、雰囲気は少し近寄りがたいけれど、お友達が多いよね?」 琥一「ハァ……なんだそりゃ? メンドクセーな。」 〇〇「あ、照れてる?」 琥一「……ウルセー」 2 〇〇「ねえ、2人は普段どんなことを話してるの?」 琥一「飯のこと、バイクのこと。あとは……バイトと――」 〇〇「ね、ねぇ。学校のことは?」 琥一「あぁ、話すな。昼メシのこととか、抜け道のことなんかをな――」 ○○(ダメだこりゃ……) 3 〇〇「琥一くん、お料理上手なんだよね? 得意なのとか、ある?」 琥一「必要に迫られてやってるだけだ。得意っつーか、好きなのは肉だな。」 〇〇「例えば? 肉料理にもいろいろあるよ?」 琥一「……肉だ。」 4 〇〇「ねえ、琉夏くんってさ、小さい頃はどんなだったの?」 琥一「アイツか? まぁ……今とたいして変わんねーよ。」 琥一「少なくとも今よりはかなり素直だったけどな?」 〇〇「そっか。かわいかったんだろうな。」 琥一「……そうなのかもな。」 5(愛情のみ) 琥一「……なぁ。」 〇〇「うん?」 琥一「俺らみてぇのは、やっぱ傍から見りゃ悪ぃ虫みてぇなモンなのかって思ってよ……」 〇〇「そんな……」 琥一「俺ら兄弟ははみ出しだ。でもな、オマエに迷惑がかかるようなことはしたくねぇ。」 琥一「誓ってそう言える。俺も、ルカもな。」 6(愛情のみ) 琥一「……天秤。」 〇〇「ん?琥一くん、なにか言った?」 琥一「オマエがどっちにどれだけ錘を置くのか。」 琥一「表面はあっちにかけろって思ってる。でも本心は……正直微妙だ。」 〇〇「琥一くん?ねぇ、話がよくわからないよ?」 琥一「いいんだよ、わかんなくて。オマエはな?」 終了 WドキドキMAX 1回目 琉夏「ハァ……コウ、どう思う?」 琥一「はしゃぎ過ぎだ。」 琉夏「だよな?」 〇〇「え? えぇと、あの……」 琥一「〇〇、覚悟はできてんな?」 琉夏「今回はマジだよ?」 〇〇「……マジ、なの?」 琥一「やれ!」 琉夏「Wコチョコチョだ!」 〇〇「や、待って! ゴメン!!」 2回目 琥一「オイ待て! その辺にしとけ。」 琉夏「〇〇ちゃん、頼むよ……」 〇〇「えっ、あの……」 琥一「…………」 琉夏「…………」 〇〇「2人とも……怒ってる?」 琉夏「怒ってる? ……コウは?」 琥一「俺か? まぁ……怒ってんな?」 琉夏「やっぱ? 俺も。」 〇〇「あの……ゴメンね。」 琥一「ルカ、どうするよ?」 琉夏「そうだな……じゃあ、手を合わせてほっぺの横。」 〇〇「……こう?」 琥一「なるほどな? で、次どうする?」 琉夏「首をかしげて……そうだ、ウインク。」 〇〇「……こ、こう?」 琥一「ま、そう来るわな? で、とどめは?」 琉夏「ゴメンね、テヘ♡」 〇〇「えぇ……」 琥一「やれ。」 琉夏「やるんだ。」 〇〇「……ゴメンね、テヘ♡」 琉夏「いい……」 琥一「だな……」 3回目 琉夏「ストップ、ストップだ!」 〇〇「あ、ゴメン!」 琥一「…………」 〇〇「あの……」 琉夏「こういうのさ、楽しい?」 〇〇「こういうのって……」 琥一「トボケんな。分かっててやってんだろうが?」 〇〇「琥一くん、琉夏くん、わたし……」 琉夏「俺とコウ、どっちがいいの?」 〇〇「!!」 琥一「今回ばかりは、白黒つけてもらうぜ?」 〇〇「どっちって、わたし……」 琉夏「そっか。そっちがその気なら……」 琥一「ダブルだな。」 〇〇「えっ、もしかして……」 琉夏「WコチョコチョMAX! 捕まえろ!」 琥一「あいよ!」 〇〇「やだぁー! ゴメン、ごめんなさいっ!!」 琉夏 琥一 途中帰宅 琥一「悪ぃな、俺は退散だ。」 ︙ 〇〇「送ってくれてありがとう。」 琉夏「こっちこそありがとう。なんか、得した。」 琉夏「そんで……ごめんね? これはコウの分。」 琉夏「悪気はないんだ。ただ……ちょっとカッコつけだからアイツ。じゃあね。」 〇〇(琥一くんに悪かったかな……次は気を付けよう) 1 琥一「オマエらなぁ……」 〇〇「え?」 琉夏「え?」 琥一「ダブルかよ……言いたかねぇけどな、俺がいること忘れてねぇか?」 〇〇「そんなこと……」 琉夏「ゴメン、忘れてたかも……」 琥一「あぁ、そうかい。帰るべ……」 2 琥一「一応、忠告しとくけどな……」 〇〇「なに?」 琉夏「あ?」 琥一「オマエら、人前でそれはねーぞ?」 〇〇「えっと……」 琉夏「それって?」 琥一「自覚ねぇのかよ……あんまベタベタすんなっつってんだよ。みっともねぇ。」 〇〇「あの……ゴメン。」 琉夏「いいよ、コウは妬いてるんだ。」 〇〇「そうなの?」 琉夏「そうなの。俺たちがあんまりラブラブだから。秘密だけどね?」 〇〇「ふふっ、うん、秘密ね?」 琉夏「秘密ね?」 琥一「ウゼェー!全部聞こえてんだよ!」 3 琥一「コラ。」 琉夏「痛っ!」 琉夏「コウが叩いた!」 ○○「琥一くん!」 琥一「へぇへぇ……」 琉夏「……なんだよ?」 琥一「あ?テメェのアタマが叩きたくなる形してんじゃねぇか?」 ○○「そんな滅茶苦茶な……」 琉夏「○○ちゃん、コウぶん殴っていい?」 ○○「ダメ!」 琉夏「じゃあ、今ぶたれたとこなでて?」 ○○「え?どこ?」 琥一「オイ!」 ○○「え?」 琉夏「え?」 琥一「だからダブルはやめろ!」 琥一 琉夏 途中帰宅 琉夏「帰るよ、俺。じゃ……」 ︙ 〇〇「送ってくれてありがとう。」 琥一「いや、まあ、どってことねぇ。それよりよ……」 琥一「悪かったな、ルカ、機嫌悪くて。」 琥一「俺からも言っとく。オマエもちっと、気にかけてやってくれ。そんじゃ。」 〇〇(琉夏くんに悪かったかな……次は気を付けよう) 1 琉夏「ハァ……もういいや」 琥一「あ? なんだいきなり?」 〇〇「琉夏くん、どうしたの?」 琉夏「どうしたのって……ラブラブじゃん、2人。」 琥一「あぁ!? バカ、テメェなにを――」 琉夏「はいはいバカだよ。帰ろうかな俺……」 〇〇「琉夏くん……」 琥一「ガキみてぇなこと言ってんな。」 琉夏「バブゥ。」 琥一「テメェ……」 〇〇「やめて、2人とも!」 琉夏「はい、パパ、ママ。」 琥一「…………」 2 琉夏「キーック!!」 琥一「ドワッ!!」 〇〇「琥一くん!!大丈夫!?」 琥一「イッテーな……なんなんだ、いきなりテメェはよ!?」 琉夏「ストップストップ!……ほらな?」 琥一「だからなんだ!」 琉夏「〇〇、今のシーン再現してみ?どっちの名前呼んだ?」 〇〇「琥一くん?」 琉夏「ほら見ろ。やっぱ、コウばっかヒイキだ。」 琥一「はぁ!?」 〇〇「だって、琉夏くんがいきなり――」 琉夏「カンケーないね。ヒイキだね。」 〇〇「もう……」 琥一「くだらねぇ……ほっとけ、行くぞ?」 琉夏「行くぞ、だってよ。亭主関白かよ。」 琥一「ウルセー!」 3 琉夏「わかったわかった。もう、いいよ。」 琥一「あ?」 〇〇「なに、琉夏くん?」 琉夏「いいから2人とも、ほら、くっついて。」 琥一「バ――何言ってんだ、テメェ……」 琉夏「照れてる……これだからコウは。ね?」 〇〇「えっと、あの……」 琉夏「あら、こっちもだ。……しょうがねぇなぁ。」 琥一「なに絡んでんだ、テメェは。」 琉夏「ウルセー。くっつけくっつけ。」 〇〇「もう、琉夏くん!」 琥一「ルカ。テメェ、大概にしとけよ?」 琉夏「そうするか。2人とも、顔真っ赤だし。」 琥一「…………」 その他 ※2人ともドキドキMAXではない状態。W大接近での2人のゲージの状態に応じて組み合わせ選択される 琉夏 優勢 「ゴメン、コウ。ちょっとラブラブ過ぎ?」 「楽しかったー! 俺は。」 「見てみて、コウ、妬いてる。」 平等 「ちょっとはしゃぎ過ぎ? オマエらもだろ?」 「あれ、もう着いちゃった。3人だと、ガキの頃みたいに盛り上がるな?」 「ハァ~ア! やっぱ3人だと、はしゃいじゃうな?」 「なんかさ、まだ帰りたくなくない? いや、なくなくない? あれ?」 「ハァ! いい一日だ……でも短すぎる。だろ?」 「3人だとさ、やっぱ、時間たつの早ぇ。」 「楽しかった! また行こうぜ、3人でさ。」 「ハァ〜遊んだ遊んだ!」 劣勢 「閃いた。……次はさ、コウ達2人で行けばよくない?」 「そりゃ楽しかったよな、コウは……」 「ヒイキだ、ぜったいヒイキだ……」 琥一 優勢 「あぁ……こういうのも、悪かねぇな。ガラじゃねぇか。」 「ハァーア、と! ま、悪かねぇ一日だった。」 「おいルカ、しけたツラすんな。」 平等 「一日が短いんじゃねぇ、俺らがはしゃぎすぎなんだ。だろ?」 「時間たつのが早ぇな。まぁ、俺ら3人一緒じゃ、こうなるわな?」 「オマエら、ガキじゃねぇんだからよ。まあ、俺もか。3人だと、こうなっちまうな?」 「おい、3人でつるむのも悪かねぇな?」 「こんなに笑ったのよ、ガキの頃以来か?」 「やっぱ3人が丁度いいんだ。俺らにはな。」 「オマエラな、はしゃぎすぎだ。」 「3人だとよ、どうにも、はしゃいじまうな?」 劣勢 「オマエらな……遠慮ってもんを知れ。」 「へぇへぇ……よかったな、ルカ?」 「いいんじゃねぇか?ラブラブでよ?」 「はぁ〜あ、と……よくわかんねぇ日だった。」