約 2,895,145 件
https://w.atwiki.jp/sinzyanru/pages/271.html
301 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2009/04/23(木) 19 45 23.43 ID J3vz/oAO 【アフター・ザ・コーズ】 戦隊基地 情報部 白自室 白「………」 赤「………(うわぁ…めっちゃ怒ってる…)」 白「(パシッ…)…赤さん…何故呼び出されたかわかってますよね?」 赤「は、はい…でもあれは…(…ザコーズが…)」 白「(パシッ…)言い訳は聞きません」 赤「い、いや…言い訳じゃなくて…(だいたいあの企画は…) 白「(パシッ…)…いいから黙ってください」 赤「うっ…はい…(…何を言って無駄か…)」 白「(パシッ…)…なにを思ってもです…とりあえずじっとしててください」すっ… 赤「…え?な、何…を………」パタ… 白「………」 みょーん…みょーん…みょーん… 赤「………」 …取り調べ中… 302 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2009/04/23(木) 19 46 51.79 ID J3vz/oAO 【アフター・ザ・コーズ】② 赤「……は!?」ガバッ! 白「あ…」 赤「ん?ベッド…?あれ?」 白「あ、赤さん…先程は…すみませんでした…」 赤「え?い、一体何が?(…気を失ってたのか?記憶がないぞ!?)」 白「(パシッ…)…その…す、少し記憶を…」 赤「…記憶?(…まさか…消されたのか!?ど、どうしよう…口座番号とかへそくりの隠し場所とか…あぁ…)」 白「(パシッ…)…そ、そんなことしてませんよ!!」 赤「は、はい!(…ヤバイ…まだ怒ってるよ…どうしよう…)」 白「(パシッ…)あ…いえそんなことは…」 赤「ご、ごめんなさい!まさかゲストが白だったなんて知らなくて…(と、とりあえず謝るしかない!ひたすらにッ!)←土下座 白「(パシッ…)そ、そんなことしなくていいですから…むしろ私が…」←土下座 赤「いやいや俺が…ほんとにごめんなさい!(…ごめんなさいごめんなさいごめんなさい…)」 白「(パシッ…)…いえ私の方こそ…赤さんが計画したのかと勘違いしてしまって…あんなことを…」 赤「ごめんなさ……あれ?なんで白まで…?(…おや?…これは?)」 白「(パシッ…)…ほんとに…すみませんでした…」 赤「い、いや!やめてくれよ!悪いのは俺なんだから…(…なんで白が?…と、とりあえずやめてもらわないと…)」 白「(パシッ…)…でも…私が……」 赤「いや俺が……」 303 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2009/04/23(木) 19 49 20.69 ID J3vz/oAO 【アフター・ザ・コーズ】③ …10分後 赤「…とりあえずどっちもどっちってことで…(…らちが明かない…白って意外に強情っ張りっていうか芯が強いっていうか…)」 白「(パシッ…)………わかりました…」 赤「うん…ん?(…あれ?なんで謝りあってたんだっけ?…うーん?)」 白「(パシッ…)………はぁ…(…まったくこの人は…ほんとにもう……はぁ…)」 赤「ん?どうかした?(…なんか不満っぽいな…)」 白「(パシッ…)…なんでもありません…ええ、なんでも…(我慢…我慢…)」 赤「ふーん?(…不満なんだな…)」 白「(パシッ…)…ッ!…だから貴方はどうしてそ…はぁ…」 赤「し、白…?(あ!?またなんかやっちゃったのか!?…し、しまっ…)」 白「(パシッ…)……はぁ…お茶いれますね?」てくてく… 赤「あ…白ー…(…俺一体何を?くそぅ…せっかくうまくまとまりかけ………)」 白「(パシッ…)………(…なにか噛み合わない…あの人はどこかズレてるんですよ…まったく…)」 白「…もう少しなんとかならないんでしょうか…あれさえ無ければ…はぁ…」カチャカチャ… 赤「…や、やっちまった…また…あぁ…」ずーん 関連作品 【ザコーズのお悩み相談室☆エクセレント☆】 あらすじ;今回のお悩み相談室は、白へのインタビュー?
https://w.atwiki.jp/vocaloidchly/pages/235.html
作詞:kalP 作曲:kalP 編曲:kalP 歌:初音ミク 翻譯:kankan morning after 生鏽的 這空氣也 司空見慣的 那規則也 不需要 蒙上灰塵的眼皮深處 見到經過的惡魔 即興的笑臉裡 崩落的夢之聲 在後附的理由中 逐漸被磨去 把剝製的朝日 把苦瞪著的心 吞下的 意義 就算期望 什麼 只有 那裡 沉澱 的東西 在疼痛而已 彩虹的 魚在 游動的 水槽 連細語都無法支撐 碎落 解開的髮上 留著的你的話語 算著 現在 過去 被糾纏著的線連接 被撕碎丟棄的 烏鴉 逐漸墜落 背影 街道是時間的欺騙畫 垂頭 花的 色彩被告知的 那戲言 今天也 把早上 用謊言裝飾 三部作連結 「Zero Times Us」―「俯いた花」―「モーニング・アフター」
https://w.atwiki.jp/cucc/pages/264.html
伊藤(歩)・五十嵐アフター 日時 8月27日~8月30日 内容:中山道を走り、宿場町を堪能する コース:松本→奈良井宿→妻籠→飯田・天龍峡 参加者:立石、伊藤(歩)、伊藤(瑞)、太和田、五十嵐 一日目(8/27) 松本→奈良井宿 まずはやっぱりランドリーでしょう。平均年齢が22歳を越えるアフター。すでに疲労感が目に見える状況となっています。この後、走りにドンドン響いてくることに。 このあと、旧開智学校にも行きました。いい写真を手に入れたら載せます。 国道19号沿いのコンビに前にて。コンビニのお姉さんが使ってくださいと、ダンボールをくださる。あまりの親切さに感動する。 奈良井宿の町並み。あまりにしっくりと来るものがある。全員気に入りすぎて、出発する気を無くす。本来の目的地は20キロほど先。 高原に電話しまくり、風呂等を探す。しかし、食べるものを持っていない。いつの間にかお店も全部閉まっていた。奈良井の夜は早い。途方に暮れるメンバーたち。 一軒だけついていた明かりに誘われるように、『松坂屋(お土産屋さん)』さんを訪れる。理由は、外から見えたかりんとうが目当て。お店のお母さんに「お米を分けてください」とお願いする(なんつー、アフターだ)。すると、おにぎりを作ってくれるとのこと。しかし、おにぎりに止まらず、豪勢な食事が。あまりの美味しさと、やさしさと、非現実感に全員呆然とする。というか、ご飯が美味すぎた。 お店では、上原さんというお父さんが作業をされていました。40年位前から、奈良井宿を保存する活動をされているとのこと。上原さんに一人一人、書を書いていだだく。奈良井についての話等々、本当にいろんなことを僕らにお話していただきました。あまりにすばらしい出会いに、全員幸せななか眠りに就く。これも、いい写真を手に入れたら載せます。 二日目(8/28) 奈良井宿→木曽福島→南木曽 昨日の写真と一緒じゃん!と、思いきや違います。昨日のお礼を言いに行った所、またまた、朝ごはんまでお世話になってしまいました。なにやってるんすかね、年長者アフターの人たちは。このあと、トンネルの中を走ってるときに、奈良井宿で受けた親切を思い出して、なんだか涙が出てきてしまいました。 木曽福島にたどり着く。本当は、こっちが昨日の目標でした。しかし、今日もこの時点で結構、時間は押せ押せムード。今日の先頭のジュニアさんが「ご飯を食べて、ダラダラする」と、おっしゃる。とても雰囲気のあるお店でご飯を食す。最高の気分。 結局、やっぱり全然目的の場所にたどり着かず。ってか、40キロくらいしか走ってないし。風呂無し、飯無し、宿無しの状況に。もちろん、高原に電話する。風呂は近くでとりあえず入る。飯は道の駅で野菜が売っていたので、肉無し野菜炒め。そこから、10キロほど先の公園にめぼしを付け、キャンプをする。 写真で立石君が持っているのは、「アラジン」という野菜。これで、100円。不思議な食べ物でした。普通に美味しかったし。しかし、今回は年長者ばっかりで、若い?立石君の元気さには助けられました。 三日目(8/29) 南木曽→妻籠→飯田 前日の夜の、豪雨と雷で全員縮みあがる。テントの中が雷で異常に明るくなり、音と光が同時。バキバキバキーーーという音が近くから聞こえる。次の日の朝、年寄り達は走る気を無くしていた。とりあえず、妻籠宿までは行ってみる。これで、僕らが行った宿場町は最後ですが、どれもとてもいいとこでした。 もう輪行しちゃうし!ということで、妻籠の休憩所でダラダラする人たち。こんなんだから、ちゃんと進まないじゃないのかね。 ダラダラ、輪行をする上級生達。散らかしすぎ。下級生がいたら、見せられない光景。観光客に写真をマジで撮られる。恥ずかしすぎる。このあと、ジュニアはそのまま、千葉へと戻る。この日の走行距離10キロくらい。 このアフターの影の目的地、伊藤(歩)宅へとたどり着く。あまりのでかさに一同、ちょっとビビル。 その後は伊藤家所縁の方々に、お世話になりまくる。晩飯はカツ屋さんへ。ともかく激うま!!!立石君はご飯を4杯食う。あまりに、大騒ぎして食べたため、周りのお客さんに笑われる。 伊藤君のお母さんの友達がやっていたという旅館にこの日は泊めてもらう。もはやアフターの写真ではない。もはやもはや。 テント生活が長かったせいか?枕と布団の使い方を忘れてしまう立石君。リハビリには時間がかかるかもしれない。かわいそうに・・・。 四日目(8/30) 飯田→天龍郷→帰宅 ほんとのほんとは自転車で行くつもりだったけど、雨なんで車で来ました。というわけで、天龍郷。 車なんで、もちろん普通の傘も持ってます。カッパなんてダサいものは来ません。アフターで僕らが着ているの写真をどこかで見た人は気のせいです。 天龍郷は、想像以上に雄大でした。今度は川が綺麗なときに来たいです。 帰りの輪行。旅の終わりというのは、いつもせつないものですね。 なんだか、これはこれという旅のやり方だったと思います。時間が変われば、自分自身も成長する(退化するということは、生き方が雑すぎると思う)。一緒に行く人が変われば、見る景色も変わる。 無理して、こういう楽しみ方をしなきゃいけないとかそんなことはない。その時その時、最高に楽しめればいいと思う。でも、一緒にいる仲間や、旅の途中で出会った人、物とのつながりを大切にするような旅はしなきゃいけないんじゃないかと、なんやらよく言ってることが分からんね。そんなことを考えました。 心はなかなか旅先から帰って来れない日々の中で 9/4 五十嵐
https://w.atwiki.jp/telespo2013/pages/239.html
テレ朝 1900~2300 春期・2部 日曜エンターテインメント 放送リスト4月7日 4月14日 4月21日 4月28日 5月5日 5月12日 5月19日 5月26日 6月2日 6月9日 6月16日 6月23日 6月30日 放送リスト 4月7日 日曜洋画劇場「ツーリスト」 4月14日 SMAP☆がんばりますっ!!2013 ※39分拡大(〜23 49) 4月21日 痛快!ビッグダディ ※4hSP(18 56〜) 4月28日 日曜洋画劇場「バイオハザードIII」 5月5日 日曜洋画劇場「バイオハザードIV アフターライフ」 5月12日 日曜洋画劇場 特別企画「探偵はBARにいる」 5月19日 そうだったのか!池上彰の学べるニュース 緊急解説SP 5月26日 まろまろ一笑懸命 ※14分拡大(〜23 24) 6月2日 日曜洋画劇場 特別企画「相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿」 6月9日 日曜洋画劇場 特別企画「臨場 劇場版」 6月16日 日曜洋画劇場「Mr. Mrs.スミス」 6月23日 ドラマスペシャル「濃姫II」 6月30日 テレビ朝日開局55周年記念 とんねるずのスポーツ王は俺だ!!2013夏の決戦スペシャル ※44分拡大(〜23 54)
https://w.atwiki.jp/kakuto1/pages/379.html
550 :なまえをいれてください:04/07/31 15 16 ID lv6GRx4/ 確か続編でオウバードフォースアフターという作品もあったけど あちらは縮小マップが無くなったのが痛かったなぁ… 687 :なまえをいれてください:04/08/02 20 58 ID x+l9xOjb オウバードフォースアフター… 宇宙空間の描写が安っぽくなったり、レーザーの音がしょぼいのが嫌で随分前に売ったんだが、 何か書き込みを見たら気になって、買い直してきたよ。 少し遊んでみたけどアフターの方は艦船ユニットの方が戦場の主役なのか。 前作みたいに艦載機で暴れ回れるのも好きだったんだがなぁ。 691 :なまえをいれてください:04/08/03 00 18 ID A7AV3Rql 完全に潰れたのかな、あのシリーズ。 アフターはあまりにも戦艦の数を出し過ぎて、処理落ち酷くて プレイに支障が出てたし。 ヤマトか何かがあのシステムを使った続編とか聞いたけど、どーなんでしょ。 PS2では出てないよね。
https://w.atwiki.jp/cucc/pages/597.html
バックファイアー(?)アフター 日程:8/28~9/1 参加者:4年土田さん 3年小松、津田、柳瀬 2年大畑 1年佐藤(広)、杉江、須之内、中山 1日目:金沢~富山 初日からモリモリ走ります 朝も8時には出発し、一同富山県へ!! 金沢駅.なんかすごいです.ちなみに真ん中に見える車は時計台に突っ込んだ事故車. 人数が多いため2班編成で走り、途中で別れてしまい1班は道の駅砺波で、もう1班は途中の「もりもりハウス」で昼食をとりました。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (もりもり.jpg) もりもりハウスは「モリモリ」ではなく、「森森」であったことが判明。 アフター中よく見られた光景. この日は猿倉山森林公園キャンプ場で泊まる。 なかなか良いキャンプ場でした が、キャンプ場までの坂が半端なくきつかった 2日目:富山~神岡~平湯 この日は岐阜県に突入! この日泊るキャンプ場平湯キャンプ場まであと10kmちょいのところにある道の駅奥飛騨温泉郷 上宝に15時ごろには着いていたため、今日は余裕のキャンプ場到着かと思いきや、そこからが12%の上りとかあり結局17時頃のキャンプ場到着 上りって恐ろしい お昼は「かわじんや」で鮎とか.裏手が川になっていて涼しげでした. アフター中よく見られた光景part2 アフター中よく見られた光景part3 山並みがふつくしい・・・ 平湯温泉にて.屋根からぶら下がった万華鏡をのぞいているようです. 3日目:平湯~塩尻 安房峠を越え、長野県へ! この日は今アフター初の見所、平湯大滝、風穴を見ました 3日目にして初の見所とか・・ 平湯大滝.迫力満点の豪快な滝でした. 登ってる?気のせいですよ,そんなの. 松本近くのひまわり畑. 4日目:塩尻~諏訪~甲府 初めに塩尻峠を越え、ひたすら自転車をこいで甲府へ。 上諏訪で昼ご飯を食べ、その時点で残り70km程あり、どうなるもんかと思いましたがその後わりと下り基調だったおかげで、18時前には甲府に到着することができました 下りってすばらしい 諏訪湖間欠泉センター.イマイチ迫力が・・・ 台風が近づいているということでこの日は念のためキャンプはやめようということで初のネカフェ泊。そして外食。これが最後の晩餐になろうとは・・・ 5日目:甲府(輪行)~千葉 せめて少しでも距離を進んで、バックファイアーをした感を持ちたいと思いましたが、朝出発した時にすごい雨が降っていたため、断念し甲府から輪行。 輪行準備中に日が差してくるとか・・ 最後にみんなでとった食事は朝マックでした 最後に アフターが始まる直前になってルートを大幅に変更したり、そのせいでその日の宿泊先やふろ、買い出し場所を直前にわたわた探すことになってしまったり、見所がとても少なかったり、乗鞍プレに参加していたメンバーが多かったにもかかわらず乗鞍プレとほぼルートが重複してしまったりいろいろ本当に申し訳なかったです。しかもバックファイアーと名乗ったアフターだったのに中途半端な山梨終りになってしまい、すいませんでした。 こんな企画者でしたが、みんな最後までついてきてくれて本当にありがたかったです!見所はほとんどないに等しかったけれど、メンバーがすごくよかったので本当に楽しかったです。ありがとう また機会があればリベンジ戦やりますか(笑
https://w.atwiki.jp/wiki6_piro/pages/1800.html
2006年夏アフター案 2006年夏の橋野アフター案。 十二湖、青森県の西海岸を満喫し、弘前・黒石などの街を通り、田沢湖、角館、川原毛地獄へ。 現在のメンバー。 M2橋野、3年丸田(鹿角離脱)、かほるん(弘前離脱)、2年津田、1年周藤。 8月29日(火) 輪行 →八森 ↓20km 十二湖 宿泊:十二湖リフレッシュ村 8月30日(水) 十二湖 ↓15km 青森県深浦町 不老ふ死温泉 ↓40km 青森県鯵ヶ沢町 干したイカが夏の風物詩。 風呂:鯵ヶ沢温泉 水軍の宿 8月31日(木) 青森県鯵ヶ沢町 ↓33km 青森県岩木町 岩木山とリンゴ園。りんご食べ放題。 風呂:嶽温泉 宿泊:岩木青少年スポーツセンター もしくは ↓35km 青森県西目屋村 暗門の滝 風呂:ふるさと交流館 宿泊:アクアグリーンビレッジ 9月1日(金) 青森県岩木町 ↓12km 青森県弘前市 弘前城 武家屋敷群 多くの洋館 ↓10km 青森県田舎館村 風呂:さるか荘 宿泊:道の駅いなかだて 9月2日(土) 青森県田舎館村 ↓2km 青森県黒石市 黒石。木造アーケード「こみせ」が続く町並み。日本の道百選。 ↓46km 秋田県小坂町 ↓18km 秋田県鹿角市 風呂:銭湯 宿泊:道の駅かづの 9月3日(日) 秋田県鹿角市 ↓58km 田沢湖 風呂:田沢湖温泉 宿泊:町営田沢湖キャンプ場 9月4日(月) 田沢湖 ↓30km 秋田県角館町 ↓10km 秋田県中仙町 風呂:八乙女温泉 宿泊:道の駅なかせん 9月5日(火) 秋田県中仙町 ↓20km 秋田県六郷町 市内の六十ヶ所に湧き水。名水百選。 ↓12km 秋田県横手市 ↓18km 秋田県湯沢市 風呂:ゆざわ温泉 9月6日(水) 秋田県湯沢市 ↓35km 川原毛地獄 宿泊:木地山高原キャンプ場 風呂:同じ 9月7日(木) 川原毛地獄 ↓ 鳴子峡 9月8日(金) 輪行
https://w.atwiki.jp/yuimio/pages/177.html
唯アフター02 ~澪side~ 昨日、転んで頭ぶつけたけど記憶ってのは簡単に治らなかった。 こんなことで平沢さんに迷惑をかけてるのか。酷いことしてるな。 それなら律の方がまだ接しやすい。記憶が戻ったら平沢さんのところに戻れば良いよね。 律も記憶が戻る間って言ってたし、平沢さんの顔も良くなかったし。 澪「そうと決まれば律にメールメール♪」カチカチ 結局私はさわ子先生が持ってきた平沢さんからのテープは聴かなかった。 罪悪感や罪作りな私と頭を過るが、私は1人じゃない。 一生に一度しかない人生を楽しみたいんだ。律だって私のたった1人の大事な大事な幼なじみだし…… テープは梓を通じて返しておこう。憂ちゃんの友達だからな。 午後4時半頃……律にムギ、梓の3人が迎えに来てくれた。 私は嬉しかった。その時に律と2人で交際宣言もした。あれ?平沢さんは? 律「平沢さん?ああ唯の事か」 紬「唯ちゃんは今日はお休みよ」 澪「………!…そっか」 律「私より唯の方が良いのかよ」グス 澪「そっそそそんなわけないだろバカ律///」ゴチン 律「あだっ!」 梓「…………………」 律「梓、どうした?澪の退院を祝ってやれよ」サスサス 梓「…………ですよ」 律「えっ?」 梓「おかしいですよ!こんなの!」 紬「梓ちゃん………」 梓「なんで、澪先輩はそんなに簡単に唯先輩を捨てる事が出来るんですか?」 梓が珍しく、練習のやらない私達の怒り方とは別の怒り方をした。それは普段の猫のような梓ではなかった。 律「だから、澪の記憶が治る間だけ……」 梓「だからってこの1ヶ月の唯先輩の気持ちを一蹴するんですか!?」 律「じゃあなんで唯は来てないんだよ!?」 梓「うっ……それは…そう…澪先輩の面倒を看てた疲労です」 律「でも今日来ないのは可笑しいだろ?」 梓「…………」 梓が黙った。律に軍配が上がったようだ。 澪「梓」 梓「何ですか?」 澪「昨日さわ子先生から預かったんだが、これを平沢さんに返しといてくれないか?」スッ みんなが驚愕の顔を作った。このテープにそんな価値があるのか? 梓「澪…先輩!!あなたって人は!!」ガシッ あんなに怒った梓は見たことない。そんなにこのテープは大事なのか? それにしてもいきなり胸倉を掴んでくるなんて…昨日の律と言いもっと病人を大事にするだろ。 律紬「梓(ちゃん)!!!」 梓「っ……………………すみません。失礼します」ダッ 紬「梓ちゃん!」 律「ほっとけよムギ」 澪「私まずいことしちゃった?」 紬「みおちゃんは悪くない………でも…」 律「梓もその内わかってくれるよ」 紬「……………」 ムギまで黙り込んでしまった。なんでムギも黙るんだ。私と律が付き合う事に問題があるの? 律「祝いにどこかに行ってパッとやろうぜ!」 澪「私のためにか?」 律「当たり前だろ」 紬「ごめんなさい。私、この後に用事が………」 律「そっか」 紬「本当にごめんなさい。それじゃあね。りっちゃんに澪ちゃん」 紬「あ…澪ちゃん」 澪「何?」 紬「そのテープは澪ちゃんが持っててね」ダッ ムギも帰った。普通の人からすれば邪魔者がいなくなったって感じとはこの事か…… 律「……………2人だけになっちゃったな///」 澪「……そうだな」 律「…………ウチ…来ないか?」 律の提案に私は乗ることにした。 ~憂side~ 誤魔化しは初回くらいしか簡単ではない。最悪またお姉ちゃんに変装すればいい。 ただ、さわ子先生にバレてしまう。そうだ!なら先に極秘で教えておこう!ついでに和さんにも。 ごめんねお姉ちゃん。約束守れなくて… 私はさわ子先生にお姉ちゃんの休みの内容を伝えた。そしてばらさないで下さいと何度も頭を下げた。 泣き落としは私には似合わないし、さわ子先生にはそんなの通用しないと思うからだ。 少なくとも軽音部のみんなにはとさわ子先生は主張してたが、最終的には適当な休みにしてくれることにした。 次に和さんにお姉ちゃんの休みを伝えた。和さんは驚かなかった。 そりゃそうだろうね。秘密の代わりに放課後、表向きのある約束をした。 おそらく、澪さんの退院祝いで病院辺りに居るだろう。だから、お姉ちゃんに連絡して見舞いに行くの遅くなると行った。 だから私は和さんの生徒会の仕事が終わるのを待つことにした。 私と和さんが病院に行くのを何としても見られたくない。いや、見られるのを怖れているんだと思う。 特に勘の良い梓ちゃんと紬さんには…… ~紬side~ 梓ちゃんに釣られて私も逃げることにした。 今の2人が付き合っても正直、嬉しくない。略奪愛なんて滅多に見られないものかも知れない。 だけど、りっちゃんのやっているのは大会前に相手に怪我させて自分は不戦勝しました。 そんな感じでいつもの私の目には2人の百合らしい姿は映らなかった。 帰宅するついでに唯ちゃんの家に寄ってみることにした。家なら憂ちゃんがいて会わせてくれると考えたからだ。 ………唯ちゃんの家の前には梓ちゃんがいた。私と同じ考えなんだろうか。 紬「梓ちゃん」 梓「……ムギ先輩」 紬「憂ちゃん待ち?」 梓「はい。でも家は鍵かかってて……」 紬「きっとお買い物じゃないかしら?」 梓「それならいいんですが……」 紬「憂ちゃんに電話かけてみたら?」 梓「良い案頂きます」カチカチカチ 梓「………………」 ガチャ 憂『もしもし…』 梓「あっ、憂?今どこにいるの?」 憂『学校だよ。和さんのお手伝いをしているんだよ』 梓「唯先輩は?」 憂『さっき電話したけど、出ないから寝てるよ。お姉ちゃん一回寝ちゃうとなかなか起きないんだよね。 だから申し訳ないんだけどお姉ちゃんのお見舞いなら今日は遠慮してよ』 梓「…………わかった。またね憂」カチ 紬「どうだった?」 梓「憂は学校で唯先輩は寝ているそうです。それで今日のお見舞いは遠慮して欲しいと……」 紬「……そう」 流石憂ちゃん。誤魔化し方が完璧だった。でも何かおかしい。 おかしいのはそれが憂ちゃんが嘘を付いて何かを隠していること。 でも怪しい点なんか一つもなかった。 梓「………おかしいですね」 紬「何がおかしいの?」 梓「憂なら唯先輩が寝てようが寝てなかろうがこの時間には普通学校にいません。 憂は買い物か家にいるはずなんです」 紬「和ちゃんのお手伝いなんじゃないの?」 梓「そこなんですよ。和先輩は何故憂を生徒会のお手伝いを頼んだのでしょうか?」 紬「それは和ちゃんは生徒会会長だし猫の手も借りたかったのかしら」 梓「………………そうですね。どうでもいい疑問でした。 でも憂ならとにかく最優先事項は唯先輩なのになんで今日に限って………」 紬「急用なんでしょ」 何故、和ちゃんを庇ってる私がいるのか判らなかったが…… 紬「ねぇ梓ちゃん」 梓「何でしょう?」 紬「生徒会室に行ってみない?」 梓「生徒会室……ですか?」 紬「憂ちゃんは必死に唯ちゃんを匿ってると思うのよ。理由はわからないけど」 梓「名案です。行ってみましょう」 再びに学校に戻っても残っている生徒はこんな下校時刻過ぎなら極まれね。 梓「ここですね」 紬「そうね」 何だか若干緊張してきちゃった♪ コンコン 梓「失礼しまーす」ガラッ 紬「失礼しまーす」ヒョコッ 和「あら?珍しいお客さんね」 憂「澪さんの退院祝いに行ったんじゃなかったの?」 2人は生徒会室にいた。さてここからどうやって憂ちゃんを崩しましょう…… 紬「うーん。なんか澪ちゃん疲れてるって言うからりっちゃんと帰ったのよ。ね、梓ちゃん」 梓「そっ…そうです。澪先輩よっぽど疲れていたみたいで……」 和「ふーん。で暇だからここに来たと」 梓「憂が珍しく生徒会の仕事を手伝ってるって聞いたんで………」 憂「お姉ちゃん、もうそろそろ起きるから早く仕事を済ませないと…… 良かったら梓ちゃんも紬さんも手伝って下さい。結構大変なんですよ」 紬「唯ちゃんの事心配なら私達がやっとくから憂ちゃんはお家帰ったら?」 憂「それいいですね」 和「だめよ。いくら休みとは言え唯を甘やかしちゃだめよ」 この2人のコンビネーションが異常なほどとれてる。打ち合わせどうりなのでしょうか? 紬「なら4人でパッパと終わらせましょう♪」 ~憂side~ 梓ちゃんか紬さんの2人のどちらかが来るのは考えてたけど、2人で来るとは。 私の予想を越えていた。まあ、1人だろうが2人だろうが誤魔化せることは簡単だ。 和「ふぅ~。やっと終わったわ。3人ともご苦労様」 憂「それじゃあ私はお姉ちゃんのお夕飯を作るのでお先失礼します」ペコリ 和「わざわざありがとね、憂」 憂「…………」ペコリ ガラッ 憂「………………」ダッ 元々、和さんにはちょっとお姉ちゃんの事で付き合って下さいと言った。 だからもし、2人が付いてきてもお誕生日のプレゼントととかの相談と言えばわからない。 家に帰る前に先にお姉ちゃんの所に会いに行こう。 私は梓ちゃんと紬さんに注意しながら病院に向かった。 一応バレないようにポニーテールは辞めてピアスを付けてお姉ちゃんの真似をしておこう。 これだと私がいなくなりお姉ちゃんが2人になる。もし軽音部の誰かに遭遇しても誤魔化せる自信があるからだ。 コソコソ行動する私の姿は、端から見ると怪しい人丸出しだが……そんな事に気にしてられなかった。 ~唯side~ 相室の割には私以外誰もいない。広い部屋には私だけ。 誰も知らないわからない……あれ続き何だっけ?せっかく歌作ったのに忘れちゃったよ。 唯「あっ、皆で澪ちゃんのお祝いやってる。私も行きたかったなぁ。 ……………ん?うわっ!澪ちゃんと目が会ったかも!?」 すぐに私は窓際から逃げるように反対側に寝転んだ。後でもう一回見てみると流石に4人はどこかに行っていた。 唯「はぁ…せっかく澪ちゃんが退院したのに…………」 憂が来るまで何してよう? 唯「…………………」 唯「ZZZ」 ~和side~ 憂のこういった予想は昔からよく当たる。 現に今、もし私が憂から秘密を聞かされていたならボロを出しているかも知れない。 紬「……で、何で憂ちゃんはお仕事手伝ってたの?」 和「憂のお願いに協力するからよ」 梓「そのお願いってのは…?」 和「わからないわ」 紬「知らないの?」 和「聞かされてないんだもん」 紬と梓がひそひそ話をしている。なんか、隠してるとか耳に入って来るけど……… 紬「この後の予定は?」 和「帰るだけよ」 梓「他に何かありませんの?」 和「そうね……特にないわ。強いて言うなれば勉強かしら?」 梓「本当に憂から聞かされてませんか?」 梓はまだ食い下がってる。ちょっと相手するの疲れてきたわね。 和「そうね……これ解けたら教えて上げるわ」ペラッ 紬「これは?」 和「暗号よ。最近ちょっとハマっててね……」 梓「これ……何でしょう?」 紬「うーん……1.8.16.15.53.73.13」 和「はい、時間切れ~」パッ そう簡単に解けるものではない。私だってある物を用いてやっと解いたのだから…… 憂もなかなかプライバシーガードには鋭い子ね。 紬「和ちゃんはわかったの?」 和「いくら憂の頭の良さでも私には勝てないわよ」 梓「ヒントください!」 和「ヒント?ヒント……ぞくしゅうね」 紬「ぞくしゅう?」 和「それじゃあ、和はこっちだから」 ぞくしゅうがヒントとは私も随分酷い人間だ。でもムギなら判りそうで怖い。読み方を換えれば良かったわね。 紬「バイバイ」 梓「また明日です」ペコリ 尾行されるかもしれない。ここは一旦大人しく帰ることにした。憂にも連絡を入れる。 私のはいたってシンプルに暗号を送った。憂はわかってくれるのか。送って携帯を閉じる。 和「………はぁ」 和「あっメール来た!」ブルブル 和「了解ですかぁ……さすが憂ね」 パタンと再び携帯電話を閉じる。 唯の元気になることを祈りつつ、私は参考書を片手に家に帰ることにした。 和「……イタッ」ゴチン 今日学んだことは余所見は危険ね。まさに『犬も歩けば棒に当たる』 それにしても電信柱は痛いわねほんと…… ~律side~ 澪「う~ん……やっぱり家は良いなぁ」 律「そうだろうな。枕とか合わないだろ?」 澪「うん、ベッドも寝心地あんまり良くなかったしなぁ」 律「そして私が居ないから寂しかったと……」ニヤニヤ 澪「………………うん……」 やっぱり澪の頭の中には唯が生きている。頭の中で葛藤しているのだろう。 せっかく澪と付き合えたが、こんな様子の澪じゃ嬉しくない。 律「なあ……澪」 澪「なんだ?」 律「私と唯……どっちが好き?」 澪「なんだ?まだ心配してたのか?律らしくないな」 律「冗談は良いから答えてくれ」 澪「そりゃ律に決まってるだろ」 律「だったら何でさっきから黙ってるんだよ!?」 澪「…………」 やべっ……目から液体が出てきた。でもはっきりさせたい。澪の本心を聞くために…… 澪「…………そりゃ、退院したばっかりだから疲れてるんだ」 律「なぁ、これ」 澪「……写真?…まだ飾ってたんだ。しかも、確か唯が入りたての頃の写真だろ」 律「………………」ポロポロ 澪「どうした?……律?」 負けた。唯に負けた。悔しい。でも、これが運命何だろうな……。やっぱ略奪愛って難しいな。 今は本当に早くここから逃げたかった。でも、私の役目はまだある。 澪「泣いてるのか?」 律「………うん……グスッ」 澪「どうしたんだよ?」 律「……………澪」 澪「…………何?」 律「…………………戻ってたんだな」グスン 澪「何が?」 律「……………唯の記憶」 澪「そんなわけないだろ」 律「じゃあ、この人の名前は?」 私はまずは梓を指した。 澪「梓だろ。ムスタングのギター使い。練習が好きだしな。律も見習えよ」 律「………じゃあ」 私は私の真似してる唯の写真を見せた。 律「この人」 澪「律?………いや、唯か…………あっ!」 律「…………いつ戻った?」 澪「………………ごめん」 律「いつだよ?」 澪「…………さっき、写真見たら……唯がふと頭に浮かんで、私の恋人の唯。色んな記憶が蘇ってきて……」ポロポロ 律「グスッ………澪」 澪「……何?」 パァンッ! 乾いた音が響いた。幼馴染を引っ叩いたのは初めてかもしれない。でも澪のためだ。 澪「っ…」 律「それを私に言ってどうするんだよ?私じゃなくて他にいるだろ!」ポロポロ 澪「……………ごめん」 律「もう一度聞く。私と唯……どっちが好き?」 澪「…………唯」 律「聞こえない」 澪「唯」 律「はっきり言えよ放課後ティータイムのボーカル!」 澪「律じゃなくて唯だ!」 律「行ってこい!」ビッ 澪「ああ………律」 律「……ん?」 澪「……ありがとう」 律「その言葉はみんなの前で言えよ」 澪「…………そうだな」ダッ 澪が行った後、私もすぐ澪の家を後にした。 律「………あーあ、振られちゃったか」 律「…………私だって澪に負けないスゲー恋人作ってやる!」 律「……」カチカチ 今日初めて携帯を取り出し電話をかける。相手はすぐに出てくれた。 律「よぉ。ムギ、私振られちゃったよ」 律「だから、これから遊び行っていいか?」 涙腺ってのは緩いな。まるで私達のHTTみたいだ。 律「そうか。ありがとう。これから遊び行かせて…グスッ…貰うわ…梓グスも誘っとけよ。 グス……うん…うん……わかった……お菓子…用意しとけよ…また後で……」ポロポロ ~憂side~ 病院とは病人しかいないからいつ来ても嫌な気分にしかならない。 でもお姉ちゃんがいるからここに来ている。 そもそもお姉ちゃんが入院してなかったらここに来る必要ないか。 コンコン 憂「お姉ちゃーん?」 唯「ZZZ」 寝てる。寝顔が可愛い。私も大人になったのかなぁ? 昔はお姉ちゃんで頭いっぱいでどうやったらお姉ちゃんを私のものにしようかで悩んでた。 けど、澪さんというお姉ちゃんの恋人が出来てからすっかりそんな気持ちがなくなってしまった。 不憫かも知れないけど、お姉ちゃんはどんな事があろうと私のお姉ちゃん。 澪さんには譲りたくても譲れないポジションだ。あ…なんか嬉しいかも♪ コンコン 誰だろう?看護婦さんかな?にしてはまだ早いけど…… 憂「!……なんで…どうして……ここが…」 澪「……………唯」 お姉ちゃんの恋人が帰ってきたよ。良かったね。 おねえちゃん♪ ~和side~ 和「憂から連絡遅いわね」 病院で待つなんて言っといたわりには遅い。 ムギと梓からの追及を逃れるために連絡したのだが、折り返しの連絡が遅い。 まあ、憂は唯よりもしっかりしてるから大丈夫よね。 和「さて、修学旅行の行き先の見直しでもしないと……」 50%の期待を持ち、私は修学旅行の地図や時間表を見直し始めた。 ~紬・律・梓side~ ここの空気は今一番冷めている。南極より冷たいわよ。 紬「ハーブティよ。落ち着けるわよ」カチャカチャ 律「……すまん………ヒッグ」 梓「で……どうしたんですか?」 律「……………振られた」 梓「まあ……自業自得ですね」 ああ、梓ちゃん…りっちゃんの怒りのボルテージをあげちゃ駄目なのに……… 律「…………はは…そうだよな……自業自得だよな」 紬「りっちゃん……」 律「梓の言う通り自業自得だよ」 梓「そうです。律先輩にはバチが当たったんですよ」 紬「梓ちゃん…そこまで言わなくても」 流石に可哀想だわ。いくら、澪ちゃんを奪ったとしても……… 梓「ムギ先輩、紅茶のおかわりお願いします」 梓「そもそも、恋人同士の2人の中に割ってまでして澪先輩を手に入れたかった。 その時点でもう律先輩は何がやりたいか支離滅裂な気がします。 何で2人が付き合う前にコクらなかったのですか?」 梓の奴、ズバズバと私の心を痛め付ける。ならば逆を聞いてみる。 律「梓は……梓はどうなんだよ?」 梓「何がですか?」 とぼけてるのか?核心を付くまでだ…… 律「2人が付き合った事に後悔はしてないのかよ!?」 どうせないとかだよ。そして私を責めるんだろ。わかってるよ…それくらい。 梓「後悔しましたよ」 えっ?梓が……… 律「何でだよ?」 紬「…………唯ちゃんね」 律「ムギ知ってたのか?」 紬「りっちゃんが周りを見てないだけよ」 知らなかった。梓が……唯の事を…… 紬「私だけでなく澪ちゃんも憂ちゃんも知っていたわ」 梓「…………初めは嫌だったんですよ。いきなり変なあだ名付けるわ、抱き付いてくるわで……。 律先輩は余り抱き付かれてないからわからないと思いますけど結構暑いんですよ。夏場はホント不快でしたよ」 梓「でも……だんだんその抱き付いてくるのに慣れてくるとそれが温もりに代わったんです。 唯先輩はなんて温かいんだろうって」 ダメだ。もう泣かないって決めたのに……憂と約束したのに…… 梓「でも、突然唯先輩は澪先輩と付き合いだして私に抱き付かず澪先輩に抱き付いてるのを見て気づいたんですよ。 ああ私…唯先輩の事好きだったんだなって思いました」 律「………………………」 紬「……………」 梓「律先輩はもし、唯先輩と澪先輩が付き合う前に澪先輩に告白する勇気はありましたか?」 梓がここで私に振ってきた。決まっているだろ。 律「出来るわけないだろ」 紬「りっちゃん…」 だって、告白って怖いじゃん…… 梓「私も出来ません。理由は律先輩と同じです。………怖い…ですもんね」 紬「…………」 みんな、黙り込んでしまった。私はそれに置いてけぼりだし……私も好きな人…見つけられるかな? 梓「…律先輩」 律「………なんだ?」 梓「どっちが先に神様に勇気を貰ったのでしょう?」 紬「…………」 律「…………わかんね。だってお菓子好きとメルヘンだから……」 たとえ、りっちゃんと梓ちゃんが知らなくても私は知っている。いえ、一応2人が知る前日には知っていた。 紬「………私が教えてあげる」 2人が顔を向ける。それでもどこか、悲しそうで辛そうな…… 紬「そうね……2人が付き合う前に」カチカチ ムギの奴、携帯いじりやがって……メールでもしてんのかな? ムギ先輩なら……確かに相談に乗ってくれますね…… 紬「あったあった……こんなメールが来たのよ」 From 唯ちゃん Sub 今日もお菓子ありがとね♪ ─────────────── 今日も練習お疲れ様(^.^) ムギちゃんの演奏もお菓子も最高だったよぉ♪ もし、良かったら明日の部活後に話したい事あるから残ってくれないかな? 無理なら別に残らなくて良いからね(((・・;) 律「これって……」 紬「そう…相談メールよ」 なんだ……もうこの時点で私は脱落だったんだ… 梓「ははは………やっぱり、私じゃ叶いませんでしたね。それでムギ先輩はどうしたんですか?」 涙が出ない。悲しいのに……渇れちゃったのかな? 紬「もちろん残ったわ」 律「その相談内容ってのは?」 紬「貴女達の思ってる通り、恋柄みの相談だった。 普段、おっとりしている唯ちゃんだけどあの時は乙女心で顔真っ赤で可愛かったわ♪」 律「」 梓「」 しまった。つい脱線してしまった…… 紬「そこで初めて唯ちゃんが澪ちゃんの事が好きって知ったわ。 もちろん、友達としてではなく恋愛感情として……」 律「………………」 梓「…………………」 やっぱり、静かになっちゃうか……でも自分が乗り出した船だし… 紬「それから、今度は澪ちゃんから……」カチカチ From澪ちゃん Sua 今日もお疲れ ─────────────── 今日も練習お疲れ。ムギは相変わらずミスもなくて上手だったな。律と唯も見習って欲しいよ…… 明日の放課後にちょっと相談事があるから乗ってくれないか? 律「………グス」ポロポロ 梓「…………」ツーゴシゴシ 紬「澪ちゃんの相談は唯ちゃんから恋愛感情として告白されたって………」 やっぱり、2人には辛い話だったわね。 紬「そう、早くなかったわ。やっぱり付き合うきっかけは賞金かけた鬼ごっこの最後のアクシデントだと思うわ」 律「思うって?」 紬「澪ちゃんのメール以降2人から相談メールもらってないの。だから付き合ってるのかわからなかった」 梓「付き合ってたとしても、澪先輩が軽音部には内緒にしようとか言ったんですね」 紬「おそらく。そしてその隠し事が耐え切れなくなった。 2人が公認になってから部活中でも抱き合ってる仲になるまで……ほんとスムーズだったはず……」 律「……」 梓「……」 紬「さて、不味くなった紅茶は捨て新しいのを淹れましょう」 律「なぁ、ムギ」 りっちゃんが私に何を言うのだろう?自然に聞きたくなった。 紬「なあに?」 私はいつも通りに…いつもの口調で応答する。 律「もし、さっき私が澪に振られなかったらどうしてた?」 紬「………澪ちゃんに気づかせたいわね。記憶が戻らないなら、りっちゃんを……殴ってたでしょうね」 正直に答えるがりっちゃんは黙ったまま聞いていた。 律「そっか………ありがとな」 紬「…………大した事じゃないわ」 梓「…………ムギ先輩」 紬「なあに?」 今度は梓ちゃんか。 梓「ありがとうございました」 紬「いいのよ」 澪ちゃん…頑張って NEXT:唯アフター03 INDEX:唯アフター BACK:唯アフター01 戻る(SS) TOP
https://w.atwiki.jp/sysd/pages/7570.html
フォーライフ 本店:神奈川県横浜市港北区大倉山一丁目14番11号 【商号履歴】 フォーライフ株式会社(2000年1月~) 【株式上場履歴】 <東証マザーズ>2016年12月22日~ 【沿革】 当社は、平成8年に神奈川県横浜市において、当社の前身でありますフォーライフアンドカンパニー有限会社として創業いたしました。 平成8年7月 フォーライフアンドカンパニー有限会社を横浜市港北区に設立 平成12年1月 株式会社へ組織変更し、フォーライフアンドカンパニー株式会社に改組 平成16年3月 宅地建物取引業免許[神奈川県知事(1)第25087号]を取得し、分譲住宅事業を開始 平成17年5月 賃貸アパートメント「FORLIFE横浜矢向」を竣工し、賃貸住宅保有事業を開始 平成17年9月 一級建築士事務所登録[神奈川県知事登録第13890号](平成19年1月廃業) 平成19年3月 横浜市西区に横浜店を開設 平成20年4月 一般建設業許可[神奈川県知事許可(般-25)第73164号]を取得し、注文住宅事業を開始 平成21年5月 横浜市港北区に本社屋を竣工し移転 平成21年10月 一級建築士事務所登録[神奈川県知事登録第15352号] 平成25年5月 横浜店を拡張しショールームを開設。フォーライフ株式会社に商号変更 平成27年9月 横浜市港北区に大倉山店を開設 平成28年9月 東京都渋谷区に渋谷店を開設。宅地建物取引業免許取得[国土交通大臣(1)第9048号] 平成28年10月 特定建設業許可取得[国土交通大臣許可(特-28)第26379号]
https://w.atwiki.jp/cucc/pages/1494.html
絶対楽しい島アフター(仮) ジュダイ 吉澤プレゼンツ 構成員紹介 ジュダイ閣下 ヨシザワ殿下 アカリン参謀 マスダム長官 みねお和尚 ヒナコ代官 オロロンライン、利尻島、礼文島、宗谷岬!