約 749,486 件
https://w.atwiki.jp/gods/pages/15401.html
タアパック トゥヌーパの別名。
https://w.atwiki.jp/ohgami/pages/578.html
種類 防具 販売 売却 落: 盗: 合成: 合成で出来るもの: ネバーワールド覚書へ戻る
https://w.atwiki.jp/totugekiyokoku/pages/113.html
現在の状況 アパッチ砲で一斉砲撃中 現在、2chがサイバーテロ集団Vankに攻撃されています 世界フィギュア選手権で浅田真央が韓国を破り金賞に輝く ↓ 韓国人が腹いせに2ちゃんねるを攻撃(下はソース) ↓ ↓ ↓ 209 名前:root▲▲ ★[] 投稿日:2008/12/14(日) 19 49 07 ID ???0 ?DIA (102033) なんだか、分散型のお客様みたい。 このへんのIPアドレスって、どのあたり? 223 名前:動け動けウゴウゴ2ちゃんねる[sage] 投稿日:2008/12/14(日) 19 57 46 ID iQy6iJda0 209 下から五つのIPを調べたら全てIPアドレス割当国 韓国 ( kr ) でした。 2ch サーバーダウン(鯖落ち)情報 part218 http //qb5.2ch.net/test/read.cgi/operate/1225982431/209,223 ↓ ↓ ↓ 2ちゃんねるの住人に反撃され涙目の朝鮮人 ←いまここ★ 田代砲・F5アタックは効果がないのでやめましょう 【目標】 韓国の2ちゃんねる【Dcinside】 http //ja.wikipedia.org/wiki/Dcinside 凸先 http //www.dcinside.com/ 使うもの アパッチ砲 【アパッチ砲について】 田代を使うとアパッチの効果がなくなるので使うな ゲイツも同時に使うと効果が無くなる、使うな まずはJavaが入ってるか確認しましょう 入ってなかった場合 →JavaDL http //www.java.com/ja/ 次にアパッチ砲をダウンロードしましょう →Apache砲本体DLページから2.3.2 zipを http //jakarta.apache.org/site/downloads/downloads_jmeter.cgi 次は弾込めです下のリンクから砲弾をダウンロードしましょう →http //www.shotapro.net/vsDC.zip(自動保守 ◆KAWORUKOFI thx!) 次は設定です アパッチ砲と砲弾を解凍してアパッチ砲のフォルダの 【bin】ってフォルダをクリック ↓ 【jmeter.bat】をクリック ↓ 途中で黒いウィンドウ(コマンドプロンプト)が出てくるけど絶対に消さないこと ↓ そして、ファイルから砲弾を指定 ↓ 実行から開始を選択→砲撃開始 【Mac用】 mac用の武器 アパッチ砲(Apache jmeter)↓のサイトの【2.3.2.zip】をDL ttp //jakarta.apache.org/site/downloads/downloads_jmeter.cgi ※ アパッチ砲はJAVAがインスコされているのが前提です ttp //www.java.com/ja/ 1.解凍したフォルダから「bin」フォルダへ、中の「ApacheJMeter.jar」を開く 2.「Apache JMeter」が起動したら「ファイル」→「開く」→アパッチ砲弾(拡張子はjmx)を選択 3.砲弾を読み込んだら開始の合図でおもむろに「実行」→「開始」へ 【低スペックがすべきこと】 以下の宣伝テンプレを他スレに貼る 宣伝用テンプレ 韓国に攻撃されてるぞwwww8 http //jfk.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1229334625/l50 世界フィギュア選手権で浅田真央が韓国を破り金賞に輝く ↓ 韓国人が腹いせに2ちゃんねるを攻撃 ↓ vipper今夜19 00 反撃凸 ←いまここ★ 目標 http //www.dcinside.com/ Dcinside(ディーシーインサイド)は、韓国の電子掲示板サイトである。 デジタルカメラの情報を提供する専門サイトとして有名になりつつ、だんだん人が集まり韓国最大のコミュニティーサイトとなった。 韓国の2ちゃんねるともいえるサイト。 2004年に2ちゃんねるのサーバをDoS攻撃したことで有名。
https://w.atwiki.jp/satoschi/pages/206.html
ナ=デネ諸語 Na-Dene languages【xnd】 Haida【hai】—ハイダ語 Haida, Southern【hax】—南部ハイダ語 Haida, Northern【hdn】—北部ハイダ語 Nuclear Na-Dene —核ナ=デネ諸語 Umpqua, Upper †【xup】—アッパー・アンプクア語 † Athapaskan-Eyak —アサパスカ=イーヤック諸語〔アサパスカ=イヤック諸語〕 Athapaskan【ath】—アサパスカ諸語 Kwalhioqua-Tlatskanai †【qwt】—クワリオオクア=トラッカナイ語 † Apachean【apa】—アパッチ諸語〔アパチェ諸語〕 Kiowa Apache —カイオワ・アパッチ語 Apache, Kiowa【apk】—カイオワ・アパッチ語 Navajo-Apache —ナバホ=アパッチ諸語〔ナバホ=アパチェ諸語、ナヴァーホー=アパッチ諸語、ナヴァーホー=アパチェ諸語〕 Eastern Apache —東部アパッチ諸語 Apache, Jicarilla【apj】—ジカリラ・アパッチ語 Apache, Lipan【apl】—リパン・アパッチ語 Apache, Mescalero-Chiricahua【apm】—メスカレロ=チリカフア・アパッチ語 Western Apache-Navajo —西部アパッチ=ナバホ諸語 Apache, Western【apw】—西部アパッチ語 Navajo【nav】—ナバホ語 Canadian —カナディアン諸語 Beaver-Sekani —ビーバー=セカニ諸語〔ビーヴァー=セカニ諸語〕 Beaver【bea】—ビーバー語 Sekani【sek】—セカニ語 Carrier-Chilcotin —キャリア=チルコーティン諸語〔キャリアー=チルコーティン諸語、キャリア=チルコティン諸語、キャリアー=チルコティン諸語〕 Babine-Carrier —バビーン=キャリア諸語〔バビーン=キャリアー諸語〕 Babine【bcr】—バビーン語 Carrier, Southern【caf】—南部キャリア語 Carrier【crx】—キャリア語 Chilcotin —チルコーティン語〔チルコティン語〕 Chilcotin【clc】—チルコーティン語 Han-Kutchin —ハン=クチン諸語〔ハン=クッチン諸語、Kuchin〕 Gwich in【gwi】—グウィッチン語 Han【haa】—ハン語 Hare-Chipewyan —ヘア=チペワイヤン諸語〔ヘア=チペワイアン諸語、ヘア=チペウヤン諸語、ヘア=チプウィヤン諸語、ヘア=チペワ諸語〕 Chipewyan —チペワイヤン語〔チペワイアン語、チペウヤン語、チプウィヤン語〕 Chipewyan【chp】—チペワイアン語 Hare-Slavey —ヘア=スレーヴィ諸語〔ヘア=スレイヴィー諸語〕 Dogrib【dgr】—ドグリブ語 Slave【den】—スレーヴィ語〔スレイヴィー語〕 Slavey, North【scs】—北スレーヴィ語 Slavey, South【xsl】—南スレーヴィ語 Sarcee —サルシー語 Sarsi【srs】—サーシー語 Ingalik-Koyukon —インガリック=コユーコン諸語〔インガリク=コユーコン諸語〕 Ingalik —インガリック語〔インガリク語〕 Degexit an【ing】— Koyukon-Holikachuk —コユーコン=ホリカチャック諸語 Holikachuk【hoi】—ホリカチャック語 Koyukon【koy】—コユーコン語 Pacific Coast —太平洋岸諸語 California —カリフォルニア諸語 Hupa —フーパ語〔フパ語〕 Hupa【hup】—フーパ語 Mattole-Wailaki —マトール=ワイラキ諸語 Kato †【ktw】—カトー語 † Mattole †【mvb】—マトール語 † Wailaki †【wlk】—ワイラキ語 † Oregon —オレゴン諸語 Tolowa-Galice —トロワ=ガリチ諸語 Coquille †【coq】—コキーユ語 † Chetco【ctc】—チェトコ語 Galice †【gce】—ガリチ語 † Tolowa【tol】—トロワ語 Tututni【tuu】—トゥトゥトニ語 Tahltan-Kaska —タールタン=カスカ諸語 Kaska【kkz】—カスカ語 Tagish【tgx】—タギシュ語 Tahltan【tht】—タールタン語 Tanaina-Ahtna —タナイナ=アトナ諸語〔タナイナ=アートナ諸語〕 Ahtena【aht】—アトナ語 Tanaina【tfn】—タナイナ語 Tanana-Upper Kuskokwim —タナナ=アッパー・クスコキム諸語 Tanana —タナナ語 Tanana, Lower【taa】—下タナナ語 Tanana, Upper【tau】—高地タナナ語 Tanacross【tcb】—タナクロス語 Upper Kuskokwim —アッパー・クスコキム諸語 Kuskokwim, Upper【kuu】—アッパー・クスコキム語 Tutchone —トゥトチョネ諸語 Tutchone, Northern【ttm】—北部トゥトチョネ語 Tutchone, Southern【tce】—南部トゥトチョネ語 Tsetsaut †【txc】—ツェツァウト語 † Eyak —イーヤック諸語〔イヤック諸語〕 Eyak †【eya】—イーヤック語 † Tlingit —トリンギット諸語 Tlingit【tli】—トリンギット語
https://w.atwiki.jp/oniso/pages/20.html
ケアパッケージ ゲームの開始地点であるプリンティングポッドにて、3サイクルごとに補充の人員かケアパッケージを受け取ることができる。 ケアパッケージはサイクルが経過するごとに少しずつバリエーションが増えていくが、すべての資源が入手可能というわけではないため過信はしないこと。 サイクル経過 ケアパッケージは3サイクルごとにいずれかを選択して受け取ることができるが、厳密には「前回受け取ってから3サイクル経過後」となるため、たとえば補充に気が付かずに放置してしまっていた場合、次回の受け取りがその分後ろにずれることになるため注意すること。 また、ケアパッケージの内容は、6、12、24、48サイクルごとに手に入る可能性があるリストが拡充されていく。 条件付きの補給品 補給品の中には、サイクル経過だけではなくそのゲームプレイ内で既知でなければ入手できないものがいくつか含まれている。 それらは「発見要」の列で表されている。 たとえば「銅鉱石」や「金アマルガム」はどちらも12サイクルから入手が可能になるが、一度なんらかの手段で入手したことが無ければ解放されないため、これらの金属が手に入らない惑星ではケアパッケージから入手するのは困難になる。 またこの条件はSpaced Out! DLCの導入可否によっても変化する。アーバーどんぐりはバニラ環境なら最初から入手可能だが、Spaced Out! DLCでは一度別の手段で手に入れる必要がある。 なお、動物の幼生と卵に関しては、亜種ではなく原種を発見する必要がある。 ケアパッケージ 資源 カテゴリ 最短Cyc 数量 発見要 発見要(SO!) 緑藻 有機物 0 500kg - - アーバーどんぐり シード 0 1 - 〇 ブロッサムの種子 シード 0 2 - 〇 いばらの種子 シード 0 3 - - 濃塩水 液体 0 2000kg - - 石炭 固体 0 3000kg - - 治療用タブレット 薬 0 3kg - - 土 固体 0 500kg - - 肥料 農業用 0 3000kg - - キノコの胞子 シード 0 1 - 〇 ハッチの幼生 生き物 0 1 - 〇 ハッチの卵 生き物の卵 0 3 - 〇 ジョヤの種子 シード 0 3 - - マースリーフの種子 シード 0 3 - - ムックルート 食べ物 0 6kg - 〇 栄養バー 食べ物 0 5kg - - オキシファーンの種子 シード 0 1 - - オキシライト 有機物 0 100kg - - ピップの卵 生き物の卵 0 2 - 〇 or 24cyc ピップの幼生 生き物 0 1 - 〇 or 24cyc ポークシェルの幼生 生き物 0 1 - 〇 パフの幼生 生き物 0 1 - 〇 パフの卵 生き物の卵 0 3 - 〇 錆 金属鉱石 0 1000kg - - 塩水 液体 0 2000kg - - 砂 濾過媒体 0 3000kg - - 砂岩 無機物原石 0 1000kg - - シャインバグ 生き物 0 1 - 〇 シャインバグの卵 生き物の卵 0 3 - 〇 おしゃれなスーツ 衣類 0 1 - - 水 液体 0 2000kg - - オムレツ 食べ物 6 3kg - - ブリッスルベリー 食べ物 12 3kg - 〇 銅鉱石 金属鉱石 12 2000kg 〇 〇 金アマルガム 金属鉱石 12 2000kg 〇 〇 氷 固体 12 4000kg - 〇 スリックスターの卵 生き物の卵 12 3 - 〇 バームリリーの種子 シード 24 1 - 〇 銅 精製金属 24 400kg 〇 〇 ドレッコの幼生 生き物 24 1 - 〇 ドレッコの卵 生き物の卵 24 3 - 〇 焼きキノコ 食べ物 24 3kg - 〇 鉄 精製金属 24 400kg 〇 〇 パクー 生き物 24 8 - 〇 ピンチャペッパーの種子 シード 24 1 - 〇 ぐりぐりネズミの卵 生き物の卵 24 3 - 〇 シンブルリードの種子 シード 24 3 - 〇 ウォートの種子 シード 24 1 - 〇 アルミニウム鉱石 金属鉱石 48 100kg 〇 〇 バーベキュー 食べ物 48 3kg - 〇 エタノール 液体 48 100kg 〇 〇 ガラス 機能材料 48 200kg 〇 〇 石灰 消費可能な鉱石 48 150kg 〇 〇 プラスチック 機能材料 48 500kg 〇 〇 スリックスターの幼生 生き物 48 1 - 〇 ピリ辛豆腐 食べ物 48 3kg - 〇 鋼鉄 機能材料 48 100kg 〇 〇 ぐりぐりネズミの幼生 生き物 48 1 - 〇 Spaced Out DLCにおいて、ピップの卵とピップの幼生はあらかじめ入手することが条件だが、入手したことが無くても24サイクル目で解放される。 液体は発見するだけではなく、モップで拭き取るなどしてボトルの状態にするか、手動ポンプを設置して汲み上げることができるようにする必要がある。
https://w.atwiki.jp/mashounen/pages/206.html
概要 奇妙なマップに飛ばされたッ 限られたアイテムを使い、アパッチの砲撃から逃れろッ! おっと、ヨーヨーマッのことも・・・忘れるなよ・・・ 製作者コメント 前回の問題ではVerによって瓶の容量に修正を入れなければならなかった そして億泰ッ!君はなんでガオンしてくれないんだッッ ということで誰かにならって1マップだけのシンプルな問題に修正しました ヒント ↓下記反転↓ ヨーヨーマッ「私を甘く見るんじゃあないッ!」 アパッチの戦闘可能範囲は482 km パンティあげちゃうッ 出現アイテム:ヘブンズドアーのDISC(1)/マンインザミラーのDISC(1)/キッスのDISC 答え合わせ ↓下記反転↓ ↘↓↘→←→←→と移動し、ヨーヨーマッと隣接 ↗に移動し、素振り1回*1 上に移動し、左へ2歩(水辺を上に隣接してる状態)、右を向いてヨーヨーマッを殴る*2 左に移動し、ヘブンズドアーのDISCを入手し、その場で素振り1回 右を向いてヘブンズドアーを撃つ、これでアパッチはタックル以外怖くなくなるってわけだ 次にキッスのDISCを入手する、↘↓↓↘と移動し、素振り1回、その後右に1歩移動 *1、*2を行う 下に移動し、キッスのDISCを入手 右に4歩移動、隣接したアパッチから逃れるために上に3歩移動、左上に2歩移動、左下に1歩移動、右下に1歩移動するとヨーヨーマッと隣接するので場所を交換してもらう →↓と移動し、キッスのDISC発動、素振り1回したらヨーヨーマッと場所を交換 ヨーヨーマッが増えました、やったネ! 下へ2歩移動し、その場で素振り1回 上に2歩移動、左に1歩移動し、その場で素振り1回 左に1歩移動、素振り2回、左に1歩移動し、ヨーヨーマッを殴る 左上に移動し、その場で素振り1回 上に2歩移動し、マンインザミラーのDISCを入手 下へ2歩移動後、右下へ1歩移動 これでディアボロをアパッチが追う形になる 下へ移動し、道に沿って*1の素振りポイントへ移動 実はヨーヨーマッの1体が反対側から追いかけてきたッ、挟み撃ちの形になったのでヨーヨーマッと位置を交換し、隣接アパッチから逃れよう 後はグルっと回ってアパッチを引っ掛け、左右移動だけに固定する 敵が戦意喪失したところでヨーヨーマッを階段のある向こう岸めがけてブン殴る、するとォ・・・マンインザミラーが撃てるッ 呆然と立ち尽くすヨーヨーマッめがけてマンインザミラーッ、これにて問題を終了とする ※別解 マンインザミラーを入手するところなど、他のパターンがありましたら記入お願いします 評価 選択肢 投票 ☆☆☆☆☆ (0) ☆☆☆☆ (1) ☆☆☆ (0) ☆☆ (0) ☆ (0) タグ パズル系 感想 名前 コメント 最初にキッスのディスクを取る方法でもクリアできました -- 名無しさん (2007-11-10 03 16 42) ヨーヨーマッをぶつけまくってアパッチを殺す方法もありましたよ -- 名無しさん (2007-11-09 10 00 46)
https://w.atwiki.jp/totugekiyokoku/pages/128.html
現行スレはこっちじゃああああああ 結果敗北 イ号作戦 に決定です!! 田代凸は--時--分からです!!! アパッチ凸は--時--分からです!! アパッチ砲のセット方法はここ テンプレはここを見やがれ 過去スレはこちらから 突撃する際は攻撃力増幅の為時報サービス(117だっけ?)推奨 な~に正義は勝つんじゃボケええええええええええ 攻撃方法について(一回だけ答えてね何回も答えると書き込めなくしちゃうよ) 選択肢 投票 イ、事前に田代で攻撃後に攻撃そしてアパッチで総攻撃 (101) ロ、田代で攻撃 (11) ハ、アパッチで攻撃 (10) 二、アパッチで攻撃後田代で総攻撃 (9) 伝言 ttp //paradise-fish.comは転送用URL よって攻撃しても意味ない 本拠地はttp //yourtubefile-userforplayer-live.com/ ここ攻撃しないと意味ない 状況まとめ 只今、悪質なワンクリサイト(ttp //yourtubefile-userforplayer-live.com/)を攻撃目標。 ttp //paradise-fish.comじゃないので注意!! 20 50分に攻撃開始 現在指揮官:VIP軍総司令官 ◆SOUSHirEIY 攻撃人数が足りない状況!! 携帯の人は宣伝をたのむ。 攻撃方法は 3を参照。田代砲はアパチェ砲の邪魔になるので 打たないほうがいい模様。情報が錯乱してるので田代砲はなしの方向で。
https://w.atwiki.jp/japanesehiphop/pages/652.html
Format Title Artist Label Model Number Release Press 12 蜃気楼 第二章 童子-T ATOMIC BOMB PRODUCTIONS,SONY MUSIC RECORDS SRJL-1073 2004/06/09 - 198359193_624.v1393141055.jpg Side Track Title Produce A 1 蜃気楼 第二章 アパッチ田中 2 蜃気楼 第二章(Inst) アパッチ田中 3 蜃気楼 第二章(Acap) アパッチ田中 4 蜃気楼 第二章(Scratch) アパッチ田中 B 5 ファンファーレ SHINGO.S 6 ファンファーレ(Inst) SHINGO.S 7 ファンファーレ(Acap) SHINGO.S PERTAIN CD 蜃気楼 第二章 (CCCD)
https://w.atwiki.jp/rubyiw/pages/78.html
牢獄の鍵となっていたハノイの塔を攻略した瞬間、鉄格子が静かな音を立てて壁の上部に吸い込まれていくと同時に、両手両足を戒めていた鉄鎖もバキッと音を立ててはじけるように外れ、アパッチは完全に自由の身となった。 彼は震える足で立ち上がり、真紅たちの方へ近寄ってこようとしたが、相当に体力を消耗しているのか、二、三歩歩いたところで、どぉっとばかりに横転する。 「アパッチよ。無理をするでない!」ガフンダルが慌ててアパッチの側に駆け寄り、彼を抱き起こす。アパッチはガフンダルに何かボソボソと話しかけた。 「な、なんと。ハラが減ったと申すのか?」 「なにしろ、7ノル(1週間)程度なにも食していないからな。この牢獄の壁に染み出してくる地下水を舐めて生きながらえてきたのよ」 <ひゃぁー。ワタシなんて、一週間もゴハンを食べなきゃ絶対死んでるわ。ヤッパすごいんだ。ノルゴリズムの有名人って…> 「なるほど。7ノルのう。ということは、副首領のトムキャット、いやさその正体はダークマージめがおぬしに反旗を翻したのがちょうどその頃というわけか。7ノル前といえば、ちょうどこのルビイがこのノルゴリズムにやってきた頃じゃ。そう考えると帳尻が合うわい」 「誤解のないように言っとくけど、ワタシは『ノルゴリズムにやってきた』んじゃなくて、『拉致された』んだからね!」真紅は、意味もなく細かいことにこだわっている。 「ガフンダルよ。俺の如き卑小な者にも時おりビャーネ神が啓示を下されることがあってな。今回のトムキャットの造反と、ルビイさんというのであったか。その娘さんと関係しているのはなんとなくわかるよ。だが、俺がこうして捕らえられたのには別の理由があるのさ」 「ほう。というと?」ガフンダルが興味津々でアパッチに尋ねた。 「…ここはほれ、場所が悪い。そのことについては、ここを無事脱出してからお話しよう」 「なるほど。確かにここは場所が悪い。ダークマージの気配があちこちでするでな。ではアパッチ、この迷宮を抜ける道案内をお願いしようか。と、その前に」ガフンダルはゆっくりと眼をつぶり、ブツブツと呪文を唱え始めた。呪文を唱える声は徐々に大きくなり、まるで怒鳴っているみたいになってきた。顔も真っ赤になって、血管が浮き出している。彼には珍しく汗をダラダラと流している。真紅やパイソン、そしてアパッチまでが固唾を飲んでガフンダルを見つめていた。 やがて、ガフンダルの頭上の空気が渦を巻き始め、その中心から何かの物体が姿を現してきた。 「どぉりゃぁぁぁぁぁぁー!」 ガフンダルが洞窟に響き渡るほどの大音声で叫ぶと、その物体がボサッと音を立てて地面に落ちた。その物体、それは、ガフンダルの使いこなされたカバンであった。 ガフンダルはその場に突っ伏して、ハアハアと肩で息をしている。 「ふぃー。ダークマージ、いやさゴメラドワルの結界はさすがに強力じゃ。自分のカバンひとつ手元に引き寄せるだけで、持てる全魔力を搾り出さねばならんとはな」ガフンダルは声も切れ切れにそう言った。 「ルビイ。申し訳ないがカバンをワシにくれぬか。ちょっと今ワシは動けぬのじゃ」 「は、ハイっ」真紅ははじかれたように返事をして、地面に落ちているカバンを拾い上げてガフンダルに手渡した。ガフンダルは、鞄の中をゴソゴソと探って、瓶に入った丸薬を取り出した。 「あ。それって『ハラフ・クルール丸』!」真紅は、ガフンダルの洞窟でその丸薬を見せてもらったことを思い出して叫んだ。独特のウ○コ色なので、忘れようとしても忘れられない。 「さよう。アパッチよ。この丸薬はあまり美味とはいえぬけれども、おぬしの空腹を押さえ、体力を回復してくれるであろう。ルビイよ。その瓶の蓋に二、三粒ほど丸薬を取り分け、アパッチ殿に渡してくれ」 「わかった」真紅はガフンダルに指示された通りしようと、瓶の蓋を撮った瞬間、心の底からの叫び声をあげた。 「く、くさぁぁぁぁぁぁーい!なにこれ?眼が、眼が……」 あまりの臭気に涙をぽろぽろこぼす真紅。 「た、たすけてパイソン!」真紅はパイソンに抱きつこうとするが、彼も顔をしかめて思わず体をかわしてしまう。 「ひ、ひどい…」 真紅は瓶から顔をそむけながら、なんとか丸薬を三つほど蓋に移してアパッチに手渡す。アパッチは既に鼻をつまんでいた。 「これはまた、えげつない臭いがするなあ。まあ今は臭いがどうの味がどうのと文句を言っているときでもあるまい」アパッチはそう言って、一気に丸薬を飲み込んだ。見る見るうちにアパッチの顔が紅潮していく。 「んんんんんんまずぅぅぅーい!」 そう叫んで、唾をペッペと吐き出すアパッチ。 「あ、そうじゃ。忘れておったわ。もしよければアパッチ殿にこの『ギャル絶叫、一流パティシエ・スイーツ味』の粉末を渡してやってくれ…」 「もう遅ぉーい!」 はからずも、アパッチと真紅が同時に絶叫した。 ハラフ・クルール丸のおかげで、とにもかくにも体力を取り戻したアパッチの案内で、迷宮を抜け出した真紅たちは、コモン・ゲートウェイ一家の本部へと続く地下通路の途上にいた。 「向うから光がこぼれているだろう。あそこが我々の本部だ」 「よぉーし。今に見てなさいよ!」真紅はそう言って、ズチャっとホレハレコンの短剣を抜いて出口に向かって駆け出した。 「こりゃ。待てというに!」ガフンダルのコウモリ傘の柄が、ジャストタイミングで真紅の襟に引っかかる。 すってーん。 たまらず後ろ向けに倒れてしりもちをついてしまう真紅。 「やみくもに本部に突っ込んでどうしようというのじゃ?ルビイ。最近少しは成長して落ち着きが出てきたと思っていたが、最初の頃からなんも変わっておらんなお前は」 「しょうがないでしょ。人間一週間や十日そこらで、爆発的に成長するわけないじゃない!」ものすごい剣幕でガフンダルにくってかかる真紅。 「な、なにを逆ギレしておるのだ貴様!」ガフンダルは珍しく感情的になっていた。魔法が思うように使えないというのが相当なストレスとなっているようだ。 「まあまあ、こんなところで仲間同士諍いあっていても仕方あるまい。ガフンダル殿の魔道が封じられておるから、我々には扉の向こうの様子を知る術がないからな。このお嬢ちゃんが選択した『とりあえず扉を蹴破って殴りこみ、後は相手の出方を見る』方法しかなさそうだぞ」アパッチが仲裁に入った。 「もしかすると俺達とアパッチ殿が地下迷宮を脱出したことが、既にダークマージの知るところとなっているかもしれないけれど、逆に、絶対脱出不可能と高をくくってのんびり鼻毛でも抜いている可能性もある」パイソンが冷静に自分の意見を述べた。 「わかった。では『とりあえず殴りこんで後は野となれ』作戦で行こう…って、こりゃぁ」 ガフンダルの言葉が全て終わらないうちに、既に真紅とパイソンは脱兎の如く出口に駆け寄り、息の合ったツープラトンキックを扉にぶちかましていたのである。 どっこぉーん。バサバサバサっ ものすごい音がしたかと思うと、扉の向うで「うぎゃぁあ」という叫び声が聞こえた。あたり一面もうもうと埃が巻き上がっている。 どうやら、真紅とパイソン渾身の蹴りは、扉を開くだけでは飽き足らず、隠し扉の前においてあった大きな書架まで倒してしまったようだ。 「また、これは凄まじいのう。よし。この技を『必殺バイオレンス夫婦(めおと)キック』と名付けよう」ガフンダルは勝手に二人の蹴りに名前を付けたりしている。 「あら。こいつトムキャット、じゃなくてダークマージじゃない?」真紅が指差した先には、不細工にもダークマージが、倒れた書架の下敷きになって潰れていた。 「ははん。私たちが絶対に地下迷宮を脱出できないと思って、安心して椅子にふんぞり返って鼻毛でも抜いてたのね。やっぱゴメラドワルの手下ってバカだわ」 「ぐぐぅー」ダークマージは、怒りと羞恥で真っ赤になった顔で呻いている。 「安心するのは早いぞルビイ。ダークマージの力を侮ってはならん!」ガフンダルが叫んだとたん、書架が中にふわっと浮かび上がり、高速で回転しだした。それと同時に部屋中に散らばっている本が次々と中に浮かび上がり、渦のように回転し始めたのである。真紅たちはたまらず床に伏せる。 ものすごい勢いで体にぶつかってくる本の衝撃に耐えかねて、真紅の怒りがついに爆発した。 「もういい加減にしときなさいよこのバカ!。えーい。輝けよ!ホリハレコーン!」 真紅が叫ぶと、正視できないほどのまばゆい光が短剣から放出された。 「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁー!」 ダークマージが叫び声をあげて、両手で眼を覆う。魔力の行使が一旦途切れてしまったのか、天井近くまで持ち上げられていた書架が支える力を失い、ダークマージに向けて落下してきた。 「マズい!」そう叫んで、アパッチはダークマージの足に飛びつき、場所を移動させようとする。 一瞬に反応したパイソンも片方の足に飛びつき、思いっきりダークマージの体を引っ張った。ダークマージの体が床を滑るように移動した後に、轟音を立てて書架が落下してきた。後0.5ノルゴルンゴ(1秒)遅ければ、トムキャットの体は書架に押しつぶされていたであろう。まさに間一髪だった。 アパッチとパイソンに両足を捉まれて、仰臥した姿になってもがいているダークマージの額に、真紅がゆっくりとホレハレコンの短剣の刃をあてがう。ジュッっという音がして、トムキャットの体から黒い湯気のようなものがもわもわと浮き出してきた。それは徐々にひとつの塊となって、弾丸のように窓を突き破り、外へ飛び出したのである。 「ふん。ゴメラドワルの手下って、揃いも揃って逃げ足だけは速いわ。でもまあ、アイツもゴメラドワルに厳しく折檻されるわね」真紅はそう吐き捨てた。 本部の扉の外側では、騒ぎを聞きつけたのか、盗賊たちが集まってきてなにやらザワザワとしだした。アパッチはおもむろに扉まで歩みより、取っ手に手をかけて扉をバーンと開いた。 「おかしら!おかしらだぁー!おかしらがお戻りになられたぞぉー!」 集まった盗賊たちは一人残らずその場にひれ伏した。 「ふむ。やはり大した統率力よ。首領というのはああでなくてはのう。よく見ておけよパイソン」 「別に俺は海賊の首領になるつもりはない」パイソンが慌てて否定する。 「まあ、お前さんはまだ若いからのう。そう早く結論を出してしまうこともあるまい。よく考えるのだぞパイソン。ろくでもない首領を頭にいただくと、手下達が不幸になってしまうぞ。トムキャット。いやさダークマージに率いられたこのコモン・ゲートウェイ一家の姿を見ればお前さんにもそれがわかるじゃろう。クラックの後妻、ナンナを事実上の首領にいただいたお前達の部下の行く末についてよく考えてみるがよい」そういってガフンダルは小さくウインクした。 「……」思わず下を向いて黙り込んでしまうパイソン。 真紅は、パイソンとガフンダルのやり取りを心配そうに聞いている。 「さて、パイソン殿の進路については後でよく考えていただくとして、ひとまずは礼を言うぞ。ガフンダル殿、そして、ルビイ殿に、パイソン殿」アパッチはそう言って深々と頭を下げた。 「そのような他人行儀なマネはよすがよいぞアパッチ。貴殿のこの度の難儀、元はといえば我々のせいでもあるわけじゃからな。そうじゃ。時に、貴殿がこのようなめに遭われたのには、別の理由があると申しておったな」 「その通り。もう今ならお話してもよかろう。ゴメラドワルめが俺のところにダークマージを差し向けた一番の理由は、ある者達の居場所を聞き出すためだよ」アパッチがゆっくりと話し始めた。 「俺は、そうさなあ。10ノル(10日)程前にビャーネ神の啓示を受け、西方より来た二人の兄妹が身を隠す手助けをしたのさ」 「もしや!その兄妹というのは?もしそうであれば、何たるビャーネ神のお導きよ!」ガフンダルが若干興奮気味に叫んだ。 「いかにもその兄妹とは、竜の都、浮遊都市ドラゴナールの皇子と皇女さ」 竜の都(12)へ続く
https://w.atwiki.jp/rubyiw/pages/77.html
ガフンダルから『アパッチ』と呼びかけられた男は、小さく首肯した。そのとたん、パイソンはその場に正座し、両手を地に着けて深々と頭を垂れた。パイソンのいきなりの行動に、ガフンダルも真紅もあっけにとられている。 「偉大なる領袖アパッチよ。私めは海賊業を生業とするキャプテン・クラックの次男、パイソンでございます。いつぞやは父と私が、立ち寄ったゲドナンの街中にて窮地に陥っていたところをお救いいただき、まことにありがとうございました。このような状況下ではございますが、貴殿のおん前にこうして立てること、至上の喜びでございます」 「おお、パイソンか。あの頃はまだ小さなボウズであったが、立派になったものだ」アパッチは、優しい眼でパイソンを見つめながら、喉から搾り出すようなしわがれた声でそういった。 パイソンはさらに地面にはいつくばって、ほとんどぺしゃんこの状態で、「…はい」とだけ答えた。 「ふーん。パイソンってアパッチさんと知り合いだったのね。助けてもらったんだ」 「なにせ、恩を受けたら16倍返しというのがクラック家の家訓らしいからのう。親子ともども助けてもらったのなら、まあ神様みたいなものじゃろうて。ときにルビイ、お前水を持っておらなかったか?」 「チョントゥー先生に、お弁当と一緒にもらった水筒があるけど。パスカルさんたちと別れるときに水を分けてもらった」そういって、真紅は自分のバッグをゴソゴソさぐり、大きな水筒を取り出した。 「よろしい。ではその水をアパッチ殿に飲んでいただこう」 「え?じゃあワタシたちの分はぁ?」 「何をケチ臭いことをいっておるのじゃ?いざとなればウンディーネ殿を呼び出せばよいではないか。もうお腹がパンパンになって、1ノマ(1ヶ月)は水を見たくもないというほど飲ませてくれようさ」 「なんかちょっとセコイくない?ウンディーネさんを呼び出す理由としてはさぁ」真紅はほぺったを膨らませながらも、しぶしぶガフンダルに水筒を手渡した。 「うむ、なかなか聞き分けがよろしい。しかし困ったぞ。どうやってこの水をアパッチ殿に飲ませて差し上げるかが問題じゃ」ガフンダルはお得意のあごの無精ひげを撫でながらそういったが、いつもの調子ではなく、動作が緩慢であった。若干途方に暮れているのかもしれない。 「得意の魔法でなんとかすれば?」 「それがどうも、いまいち魔法が上手く発動せんのじゃよ。忌々しい結界のせいだと思うのじゃが。この明かりを薄ぼんやりと照らしているだけでも相当疲れるのじゃわい」ガフンダルの無精ひげを撫でる動作がは、一段と緩慢になってしまった。 「じゃあ今のガフンダルは、達者なだけで、他になんのとりえもない平凡なお年寄りに過ぎないってこと?」 「若干カチンと来るいいようだが、実際その通りなのじゃわい。ワシゃ明かりをつけるだけ…」とうとう無精ひげを撫でる動作が停止し、しゅんとうなだれてしまうガフンダル。 ガシャガシャガシャ! 突然パイソンが狂ったかのように鉄格子をゆすり始めた。力ずくで格子を外そうとしているようだ。力任せに叩いたりし捻じ曲げようと試みたりしている。あまりにも激しくそれらのことをやったため、パイソンの手は紫色になり、うっすらと血が滲んできた。ううぅと唸り声を上げるパイソン。 「やめなさいよパイソン。いくらアンタが力持ちで拳法の達人だからって、この鉄格子がどうにもなるわけないじゃない。もう、やめなさいって!」真紅はパイソンの後ろからしがみついて、必死で鉄格子から引き離そうとする。しかしパイソンは聞く耳持たず、懸命に拳を鉄格子に打ちつけ続ける。 「だからパイソンの手が壊れちゃうのヤなんだってば!」 そう叫びながら、真紅は思いっきりパイソンの後ろ頭をひっぱたいた。 我に返ったパイソンは、鉄格子を握り締めながらその場にがっくりと膝をつく。 「おうおうおう。なにやってんだよ。そんなこたぁオイラに任せなよ!」突然、陽気なべらんめえ調が室内に響き渡った。 「おうそうじゃ。我らには、吟遊パソコン松平長七郎という強い味方がおったのじゃ♪おぬしならばこの鉄格子を難なくすり抜け、中に入ることができようさ!」一発で元気一杯になるガフンダル。 「へん!へん!その割には最近、全くお座敷がかからねえけどなぁ。まあオイラそんな小せえことはあまり気にしねえ性質(タチ)なんだがよ。それにしても、オイラ出番が少なすぎるんじゃねえかナア」 「めちゃめちゃ気にしてるじゃないのよ!」真紅はあきれている。 「まあまあ、長七郎殿。おぬしの役割は基本的に、ルビイサーガの記録であろうが。例えお前さんがレギュラーで出てきたとしても、次のようになるだけじゃよ」 長七郎は記録した。 長七郎はさらに記録した。 長七郎はまだ記録している。 長七郎はとことん記録している。 そして、長七郎は記録し続けた。 ああ、今でも彼は記録し続けているのである。 「…てなことになってしまうぞ」 「なんでぃそりゃ?まあいいや。じゃあオイラにその水筒の紐をひっかけな。アパッチさんは手が使えないみてえだから、ふたを開けといてくれ」そういって、長七郎は空中へ飛び上がり上向けに30度ほどの角度で開いて静止した。真横から見るとちょうどVの字の形になっている。真紅はそこに水筒の紐を引っ掛けた。 「じゃあしっかりね長七郎、慌てちゃダメよ。特に格子をすり抜けるときは注意するのよ。こぼすんじゃないのよ」真紅は世話焼きのお母さんのようになっている。 「うるせえな。そうしてプレッシャーをかけられたら余計緊張するじゃねえか。ちょっと黙ってろ!」そう叫んで、V字スタイルのまま、つーっと空中を滑っていったが。ちょうど格子をすり抜けるときに、ガクンとバランスを崩してしまった。 「きゃ」真紅が小さく悲鳴を上げた。 「なあああああんて。冗談だぴょぴょぴょぴょぴょぴょーん♪」長七郎は難なく体勢を整えて、格子をすり抜けていった。 <あいつ。いつか髑髏環礁か、火の山の溶岩流に沈めてやる。そうすれば、うっとうしいのがふたり同時にいなくなるわ> 真紅が恐ろしいわるだくみをしている間に、長七郎はアパッチのところまでたどりついた。 長七郎はアパッチの上部で位置を微妙に変え、アパッチの口元に水筒の口を持っていく。アパッチの口が水筒を捉えたのを確認して、長七郎は少しずつ少しずつ上昇していく。それにつられて水筒も上昇していくので、ちょうどアパッチの口に水筒が斜め上方から突き刺さったような形になった。文章で詳細に表現するとわかりにくいが、要するに『手を使わずに口で水筒を咥えて水を飲んでいる』という状態になったのだ。 「うまいわ、長七郎。ふーん。アンタでも役に立つときあるのねえぇー」真紅は心から、純粋に感心しているようだ。 アパッチは水筒の水をあっという間に飲み干してしまい、水筒から口を離してうつむいている。と、何やら「ぅぅー」という唸り声が聞こえてきた。どうやらアパッチが唸っているようである。 「ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅー」 アパッチはずっと唸り続けている。真紅たちは固唾を飲んでアパッチを見守る。 「ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅううううううううううー」 だんだんと唸り声が大きくなっていく。アパッチはガバっと顔を上げ、真紅たちをものすごい形相で見据え、 「うううううーんまい!」 と叫んだ。 <あらら> 真紅は、心の中で小さくズッコケてみる。 「水がこんなに旨いものだとはしらなんだぞ。この通り礼をいう」アパッチの声は、先ほどのしわがれたものと比べると相当ましになっている。 「ところでお前達、何を好き好んでこのようなところへ迷い込んできたのだ?ここは一度迷い込めば二度と地上に出ること叶わぬ迷路になっておるのだぞ」 「別に好き好んで迷い込んできたわけではないさ。トムキャットに罠を仕掛けられ、まんまとそれにはまってしもうたのよ」ガフンダルはいくぶん照れくさそうに、鼻の頭を人差し指でぽりぽり掻きつつ答えた。 「玉虫色のガフンダルともあろうものが油断しおったな。わはは。しかし、そもそもよくぞここにたどり着いたものだ。それすら奇跡といわねばならんよ、この迷宮ではなあ」 「ビャーネ神がお引き合わせ下さったのだろうよ…」 「…ガフンダルよ。とにかく俺をここから出してくれぬか。俺がこの迷路の脱出方法を知っているから、お前達を案内しよう」アパッチはその場でヨロヨロと立ち上がりながらそういった。 「アパッチ。無理をせぬほうが良いぞ」とガフンダルがアパッチに声をかけたと同時に、またパイソンがガチャガチャと格子をゆすり始めた。 「もうやめなさいってばパイソン。ねえガフンダル、よく考えるとこの鉄格子おかしいのよ。ほら、よく牢屋の鉄格子には、小さなくぐり戸みたいなのがついててさ、おっきな鍵がかかっててさ、そんでもって、バカでスケベで居眠り大好きな獄卒がいてさ、さも盗んでくださいといわんばかりに腰のところに鉤束をぶらさげたりしてさ、賢い主人公にまんまと鍵を盗まれてさ、逃がしちゃうっていうのが定番じゃん。ところがこの牢にはくぐり戸がないの。どうして中に入ったんだろこの人?」真紅が長い長い疑問を一気にぶちまけた。 「このモジラ山の地下迷宮は、我らコモン・ゲートウェイ一家が作り上げたものではないし、そもそも我ら人類が作り上げたものでもないとさえいわれているのだ」 アパッチがそういうと、ガフンダルがその言葉を受けて話し出した。 「さよう、あのデラスカバリスカ山脈の地下大洞窟と同様に、我らより先にこの世界に住んでいた、高度な科学力を持つ先住民族の手によるものだ」 「モジラ山の迷宮の中には、我々の想像もつかない仕組みで動くからくりがいくつもあって、この牢屋もそのひとつなのだ。ほれ、この格子の横の岩面に金属でできた板のようなものがあるだろう」 アパッチの言に従って、真紅が格子の横の岩盤を調べていると、なにやらひんやりつるつるした板状のものを見つけた。「あったわよ」 「ではそれを軽くポンポンと叩いてみてくれ」 「わかった」そういって真紅が板をペシペシペシと3回ほど叩くと、板がボォーっと鈍い光を放ち、真ん中から二つに分かれてすっと開いた。 「あれ?なんか変な棒があるよ」板が開いた後には1ノルヤーン(1メートル)四方の窪みがあり、棒が3本立っている。そして左端の棒に大きさの違う5枚の円盤が円錐状にはまっていた。「なんだろこれ?輪投げあそびかな?」真紅は円盤のひとつを手にとり、ためつすがめつしている。 「その3本の棒と5枚の円盤がこの牢をあける鍵になっているのだよお嬢さん。左端にある5枚の円盤をそっくりそのまま全て真ん中の棒に移すことができれば、この牢の格子が外れるのだ」 「なんだ、簡単じゃん。そんなのすぐにできるわ」真紅は5枚の円盤をよいしょと重ねて真ん中の棒へ移そうとする。 「こらこら。ルールに従って移さないと、2度とこの格子が開かなくなってしまうわ。いきなり行動する前に人の話をよく聞け!」アパッチは大慌てで真紅を制止した。 「円盤を移動させるに当たっては3つのルールがある。 1) 一回に1枚だけしか動かしてはいけない。 2) 棒以外の場所においてはいけない。 3) 小さい円盤の上に大きい円盤を重ねてはいけない。 この3つのルールに従って、3本の棒をうまく使い、見事真ん中の棒に円盤を移すわけだよ。もしルール違反をしでかすと、2度と格子が開かないのだ。できるか?お嬢さん」 アパッチの説明を聞いて、真紅は無言でパイソンに円盤を渡した。きょとんとして真紅の顔と、手に持たされた円盤を交互に見ている。 「なんだ。やはりお嬢さん達には無理か」心なしかアパッチの声に元気がなくなった。 「わははは。このふたりは気は優しくて力持ちなのだが、こういう問題についてはからきしでな。しかし落胆する必要はないぞアパッチ。我々には、こういうときのために知恵を貸してくれる優秀なブレーンがおるのじゃよ」 「なんでこう、毎回毎回こんな難しい問題が発生するわけ?なんで力と技で解決できる問題が発生しないの?ねえ?こんなの、どんどんパパがいい気になるだけじゃないのさ!」真紅は完全にキレてしまっている。 「私は別にいい気になってはいないよ、ルビイ。ふはははははは」突然、VAIOに実装寺健一郎が降臨した。 「でぇたぁ!」 「人をばけもののようにいうのではない。仕方がないじゃないかルビイ、時代が私を必要としているのだから」 「…なにいってんだか」 「さて、この牢屋の鍵であるパズルは、有名な『ハノイの塔』というものでな。パズル自体も有名だが、その解法も有名なのだ。円盤の数が何枚になろうが、同じ手順の繰り返しで必ず解くことができる。何手でクリアできるを計算する式もあるぞ」 クリア手数 = 2^n-1 (nは円盤の数) 「円盤の数が5枚であれば、31手でクリアできるということになるわけだ。では画面を見ていただこうかな」 実際に動かす場合はコード(他)のダウンロードへ 「今回の問題は円盤の枚数が5枚だが、一応色々と遊べるように4枚から8枚の間でフレキシブルに枚数を変更することができるぞ。また、このプログラムは完全自動で実行されるので、処理速度を遅い、普通、速いのなかから選ぶことができる。では今回は5枚とし、速度は普通にしてみよう。真紅、開始ボタンを押してみてくれ」 「あら!3本の棒と円盤が出てきたわ」 「よし、では解答ボタンを押してみてくれたまえ」 「わ。円盤が勝手に動き始めた!ねえパパ、本当にちゃんと仕事してるの?ワタシたちのために?もしかして、Rubyのプログラムを作るために、長期休養かなんかしてない?」真紅が訝しげにたずねた。 「ぎく。け、けっしてそのようなことはないぞ!」 「ふーん。どんどん手が込んできてるからさぁ」 「そんなことより、この手順通りに円盤を動かして、早くアパッチ殿をお助けするのだ。じゃ、私は用事を思い出したので、この辺で失礼するから。ああ忙しい忙しい」そういって、健一郎の気配がフッとVAIOから消えてなくなった。 かくして、コモン・ゲートウェイ一家の先代首領にして、天下の義侠人アパッチは、真紅たちの手によってモジラ山の地下牢獄より救い出されたのであった。 竜の都(11)に続く