約 2,712,634 件
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/3371.html
何の因果かは知らないが、一気に16人ものシャドームーンが復活してしまった新生ゴルゴム。 「ところでゴルゴムって何をするところなんだム~ン?」 「何するってあれだよ……創世王とか決めたり……」 「創世王って何だム~ン?」 「キングストーンを二つ手にした奴のことだよ」 「キングストーンって何だム~ン?」 「お前のベルトに入ってる石だよ。お前も一応シャドームーンなら持ってんだろ」 「ああこれかム~ン これってシャドームーンならみんな持ってるム~ン?」 「まあ多分な」 「なら俺がお前を殺してお前の持ってるキングストーンを手に入れたら 俺は創世王になれるんじゃないかム~ン?」 「……その発想は無かった」 次の瞬間、影月ノブヒコ@劇場版仮面ライダーディケイドのサタンサーベルがシャドームーン@仮面ライダーSDの首を刎ねていた。 「これでキングストーンを二つ手に入れた!私は創世王になれる!」 そう喜ぶ影月ノブヒコの頭を 「大ショッカー(笑)は自重しろよ」 秋月信彦@仮面ライダーBlackが蹴りで粉砕した。 一方、シャドームーン@仮面ライダーBLACK(ファミコンディスク版)はシャドームーン@駈斗戦士仮面ライダーズを無言で蹴り殺していた。 そのシャドームーン@仮面ライダーBLACK(ファミコンディスク版)を、シャドームーン×10@ガイアセイバーを全員切り殺し終わったシャドームーン@ライダーロワが 切り殺す。 そうして一息ついたシャドームーン@ライダーロワを、秋月信彦@仮面ライダーBlackが影月ノブヒコから奪ったサタンサーベルで背後から刺し貫いた。 突発的に始まったシャドームーンだらけのバトルロワイアルを、大怪人ビシュムは呆けたように眺めていた。 そして凄絶な殺し合いの末、15体のシャドームーンの死体からキングストーンを吸収した「シャドームーン」は、銀のボディに緑の眼というお馴染みの姿にもかかわらず かつて大首領JUDOが放っていたような、人を遥かに超越した禍々しいオーラをその全身に纏っていた。 「あの……失礼ですが、貴方は『どの』シャドームーン様なのですか?」 恐る恐る尋ねるビシュムに対し、そのシャドームーンは独り言を呟くように喋り始めた。 「俺は……秋月信彦、いや、シャドームーン。ゴルゴムの世紀王……創世王候補の一人…… だが、俺はもうゴルゴムの創世王など超えた……本来は二つしかないはずのキングストーンを16個もこの身に取り込んだ故に…… 俺は創世王ではない……俺は多次元創世王シャドームーンだ」 シャドーセイバーを拾い上げてシャドームーンは唸る。 すると、その両腕のすぐ下からもう一対の銀色の腕が生えてきた。 「ビシュム、その剣を寄越せ」 彼の肉体の変化に驚愕していたビシュムは、あわてて持っていた甲神封印剣アストラルセイバーをシャドームーンの新しく生えてきた手に渡す。 もう片方の手でサタンサーベルを掴み、4つの腕に4本の剣を携えた異形の姿となった多次元創世王シャドームーンは、薄暗いアジトと15体のシャドームーンの屍に背を向け 外へと歩き出した。 「どこへ行かれるのですか?」 そんなシャドームーンの後を慌てて追いながらビシュムが尋ねると、シャドームーンは静かな、しかしはっきりした声で答えた。 「月の石だけでは完全ではない。やはり太陽の石をも吸収しなければならない そのために……南光太郎を殺しに行く」 【三日目:16時20分/新惑星のどこか】 【秋月信彦@仮面ライダーBlack】 【状態】多次元創世王シャドームーン、キングストーン(月の石)を16個所持、腕4本 【装備】サタンサーベル@仮面ライダーBLACK、シャドーセイバー@仮面ライダーBLACK RX、甲神封印剣アストラルセイバー@ビーファイターカブト 【道具】不明 【思考】 1:南光太郎を殺して太陽の石を手に入れる 【大怪人ビシュム@仮面ライダーBLACK】 【状態】大怪人 【装備】 【道具】無し 【思考】 1:命の限りシャドームーンに従う 【シャドームーン@ライダーロワ 死亡】 【影月ノブヒコ@劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー 死亡】 【シャドームーン@仮面ライダーSD マイティーライダーズ 死亡】 【シャドームーン@駈斗戦士 仮面ライダーズ 死亡】 【シャドームーン@仮面ライダーBLACK(ファミコンディスク版) 死亡】 【シャドームーン×10@ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦 死亡】
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/113.html
「はじまりの『放送』」 ◆nwT3IBYDkM (……横たわっていた人物は、ようやく目を覚ましたのか軽いうめき声と共に身を起こす。 人の気配はない。 そして、目に飛び込んでくるのは見覚えのない光景。 自分の身に何が起こったのか。 彼/彼女が状況を把握しようと辺りを見回すと、そこに、『まるで自分のために用意されていたたような』物体を見つける。 きちんと置かれた、見慣れぬ『デイパック』――。 そして、そのデイパックの上にちょこんと置かれた、『小さな機械』。 携帯ゲーム機のようなサイズと形状の、液晶画面を備えた板状の機械だが、見える範囲にはスイッチもボタンもない。 はてこれは何だろう? と首を傾げたその途端、何の前触れもなく画面が点灯する。 彼/彼女は一瞬その身をビクリと震わせる。 彼/彼女はまだ『その機械』に触れてさえいない。なのに勝手に電源が入った。いったいこれは? 驚きつつも視線を外せない彼/彼女の目の前で、液晶画面になにやら人影が映し出される。 ――椅子に座った老人だ。 仕立てのいい服に身を包み、両手を杖に預けている。頭は禿げ上がっているが、髭は濃い。 老人はゆっくりと顔を上げると、片眼鏡越しに鋭い視線をこちらへと向けてくる。 老人は落ち着いた様子で口を開く。同時に、画面を備えた『その機械』から、渋みのある深い声が流れ出す) 『この場に集められた、全ての人々に報告させて頂きます。 私は、イオリア・シュヘンベルグ。 その名を知る者も知らぬ者も、どうか聞いて頂きたい。 私たちの目的は―― 『 バ ト ル ロ ワ イ ア ル 』 、です』 (『イオリア』と名乗った老人はそこで一息つく。 自分の発した言葉が、映像を見ている彼/彼女に十分理解されるのを待つかのように。 老人は再び口を開く。決して焦らずゆっくりと、言葉を紡ぐ) 『ただいまを以って、全ての参加者に向けて宣言します。 君たちには、年齢・性別・人間であるか否か、どのような差異があろうとも、参加者全てによる殺し合いを開始して頂きます。 定められた期限内に、定められた方法で殺し合いを行い、残された者が最後の1人になるまで相争って貰います。 おそらく君たちは、事情も分からぬままにこの場に集められたものと思います。 それぞれにそれぞれの事情があるものとも思います。 が、それも全て意味はない。この場では皆が等しく、たった1人の生き残りの座を賭けて戦って頂きます。 繰り返します。 この場に全ての人々に報告させて頂きます。 私は、イオリア・シュヘンベルグ。その名を知るものも知らぬものも、どうか聞いて頂きたい。 私たちの目的は『バトルロワイアル』、です―― ただいまを以って、全ての参加者に――』 (殺し合い――? その単語を聞いて彼/彼女の顔に浮かんだ表情は果たして、怒りか、怖れか、嫌悪か、それとも歓喜か。 画面の中のイオリアは一字一句同じ文句をもう一度繰り返していたが、それを聞く余裕がどれほどあったろうか。 やがて画面の中のイオリアが、2回目の宣言を終えようとしたその時、画面にノイズが混じる。 数秒ほどの砂嵐、歪んだ映像、甲高い『ピー』という音、そして……別の場面への転換。 映し出されたのは、安っぽいTV番組のセットのような舞台だった。 画面の右隅に、黒いスーツに黒いサングラスの男が2、3名、しゃがんでいる姿が見える。画面の方を気に留めてもいない。 と、そこへ「入ってる! 画面に入ってるよ! 出て!」 と、少し遠い声がかかる。黒服たちは慌てて画面の外に逃げ出す。 ドタバタした気配。カメラが今更ながらにピントを調整し、画面がややぼやけては元に戻る。 何が起こってるんだ? と首を傾げる彼/彼女の見つめる中、1人の男が画面の中に悠然と入ってくる。 手足の長い、長身の男だ。 彼は画面の中央まで歩を進めると、芝居がかかった様子で一礼をする) 『……参加者の皆様方におかれましては、ただいま少々お見苦しい点があったことについて、心よりお詫び申し上げます。 これより先の説明は、我らが首魁、イオリア・シュヘンベルグに代わりまして、 このわたくし、ディートハルト・リートが勤めさせて頂きます』 (ディートハルト、と名乗った若い男は、ややオーバーリアクション気味に手足を振り回しながら話を進めていく。 口調こそ敬語ではあるものの、その表情や態度には慇懃無礼な雰囲気が見え隠れする。 『まずはお手元をご覧下さい。 おそらくは『デイパック』が1つ、お傍にあるものと思います。 こちらには『殺し合い』を円滑に進めて頂くための『武器』あるいは『道具』が入っております。 中身については各人バラバラ、少なくとも1つ、多ければ3つ、ランダムに配布させて頂いております。 それぞれの使い勝手や威力については差もありますので、まずここで皆様方の運が試されることになりますね。 なお、デイパックの中には『武器』類の他にも、『殺し合い』や『サバイバル』に必要な最低限の物資も入っています。 こちらは全員共通。 この催しにおいて皆様方が守るべき『ルール』をまとめた『ルールブック』も入っておりますので、後ほどご確認下さい。 中には『禁止エリア』のように、守らなければ戦わずして死を迎えるほどの規則も御座います。 『知らなかった』では済まされません。くれぐれも、ご注意ください』 (映像を見てる彼/彼女の視線が、デイパックの方に向けられる。 何をするにしても鍵になるであろう、『支給品』。 果たして彼/彼女は『運のある』方なのだろうか? それは、デイパックを開けてみないと分からない) 『さて『支給品』に続きましては……こちらは、『専門家』に説明して致くこととしましょう。 我らのこのイベントに快く協力を申し出て下さった、5名の博士たちです。是非拍手でお迎えください!』 (画面の中で、パラパラとやる気のない拍手が上がる。 ディートハルトは1歩下がって、白衣の人物たちを招き入れる。 現われた5人の老人は――異形。そうとしか言いようのない異様な雰囲気と外見の持ち主ばかりだった。 共通するものは、その年齢と、白衣と、瞳の奥に垣間見える高い知性の光ばかり。 いや……それに加えて、皆おそろいの『チョーカー』……いや、『首輪』、だろうか? ともあれ、両目に丸眼鏡のような機械をはめ込んだ老人が、機械の左手でマイクを受け取る。軽く咳払いする) 『まったく、よく喋るテレビ屋じゃな。 そうじゃな……ワシは、ドクターJ、とでも名乗っておこうかの。 諸君らが見ているこの映像、それを映しておるはずの『携帯テレビ』を開発したのが、ここにおるワシらじゃよ。 ま、機能自体はつまらんものだがな。 建物の中や地下や、水中でさえも画像の受信に問題ないはずじゃ。防水も完璧じゃし、充電なども考えずとも宜しい。 とはいえ、例えば銃弾などの攻撃に耐えられるようには作っておらんからの。 今後も『こちら』からの連絡は全てそれを通じて行われる。 重要な情報の聞き逃しをしたくなければ、それなりに大事に扱うことじゃな。ひっひっひっひ……』 (老科学者は笑う。彼/彼女は考える。 この『携帯テレビ』とやらも『デイパック』に入れて持っていくべきなのだろう。生き残りたければ、だが。 小さく頷く彼/彼女のことを知ってか知らずか、老科学者は説明を続ける) 『ワシらが作ったものは、もう1つある。 聡いものは既に気付いておるじゃろう……そう、この『首輪』じゃ。 鏡でも使わんと諸君ら自身は視認できんじゃろうが、ワシらがつけておるコレと同じものが、諸君らの首にもついておる。 なにぶん、『脱落者』が出たら『放送』で教えてやる必要があるらしいからの。そのための方便じゃ』 (彼/彼女の手が自分の首元に伸びる。そこに冷たい手触りを感じる。 確かにそこには『首輪』がある。画面の中の老人5名がしているのと、同じような『首輪』が。 老人たちよりも前に画面に出た、イオリアやディートハルトもしていただろうか? ……だめだ、2人とも標準的なタートルネック、まではいかないまでも、かなり首元まで隠れる服だった。 首輪があったとしても、見落としていたかもしれない) 『中には監視はイヤじゃ、首輪なんぞふざけるな、と言う奴もおるじゃろうが…… ガンダニュウム合金製の特製の代物じゃ。壊せるもんなら壊してみぃ。 ま、装着者の首がイカれる方が先じゃろうがな』 (老人の声の端に自信が滲む。後ろに控える4人の老博士たちの中にも、頷いている者がいる。 よほどの自信作なのだろう。不敵そうな笑みの中に、それが伺える) 『そうそう、あとはこいつを伝えておかねばならんのじゃった。 そいつはただ硬いだけじゃない。自爆装置つきじゃ。いや、自爆というより、この場合は『他爆』かの。 お前さんたちがルールを破った場合、容赦なく爆死させることができるというわけじゃ。 これだけ手間と金をかけたんじゃ、『よっぽどのこと』でもない限りそんな真似はせんじゃろうがの』 (トントン、と老人は首元を叩く。その仕草に、彼/彼女の背筋は震える。 爆弾入りの、監視装置を兼ねた、首輪。文字通り命を握られていることを自覚する) 『首輪に仕込める程度の爆薬で死ぬわけがない、と思っておる者もおるだろうが…… ま、これも試したければ勝手に試すがいい。警告はしたぞ。ワシはもう知らんからな。 なお、爆破させられる条件については、ルールブックとやらを読むがいい。そこに書いてあるそうじゃ。 正直ワシらも知らん。聞かされておらん。 おおかた、『逃げ出したら爆発』とか、『禁止エリアに踏み込んだら爆発』、といったとこだろうがの。 頑丈な造りにしておいたから、まず誤作動だけはないじゃろう。そこは安心するがいい』 (後ろの老人たちも、ドクターJの言葉に頷いている。「ワシらの設計に間違いはない!」などといった声も聞こえる。 一旦マイクを下ろしかけた老博士は、そして最後に思い出したように付け加える) 『この悪趣味な椅子取りゲーム、『バトルロワイアル』は、もはや誰にも止められん。死にたくなければ、頑張ることじゃ』 (老人はそう言い切ると、傍らに歩み寄ってきていたディートハルトにマイクを返す。 出てきた時と同じように、ゾロゾロと画面の外に出て行く博士たち。ディートハルトが仕切り直すように画面に手を振る) 『以上、技術担当の博士たちでしたー。皆様、盛大な拍手でお送りください』 (再びやる気のない拍手の音。TVのバラエティ番組などではおなじみの演出だが、はて、誰かスタジオに観客でもいるのか。 画面の中央に戻ってきたディートハルトは、見るからに張り切った様子で声を張り上げる) 『では、これで最初の『放送』はおしまいです! 次に皆様方に会えるのは、おそらく6時間後の『第一回定期放送』。皆様方が生きておられましたら、ですが。 それまで皆様、頑張って『バトルロワイアル』を――』 (――と、傍目にも「一番盛り上げよう」としているその時に、画面の中に入ってきた影があった。 腰をかがめて小走りにディートハルトに近づいてきたのは、1人の黒服。 さきほど「間違えて画面内に残ってしまっていた」男たちと同じ服装の、別の男だ。 興を削がれて露骨に顔を歪めるディートハルトに、黒服は1枚のメモらしき紙切れを渡す。 一瞥したディートハルトは、驚いた表情。 「……これホントに?」「ホントです」 小声で囁き交わす声までマイクに拾われている。 やがて数度首を振った彼は、気を取り直したようにマイクを握り直す。 メモを持ってきた黒服は来た時と同じように小走りに立ち去る) 『……えー、ここで大事な『お知らせ』があります。 皆様方に配られましたデイパックの中に、『参加者名簿』というものがあるのですが……。 こちら、ご確認頂ければ分かりますが、52名分の名前が書かれているはずです。 実はこれ、こちら側の『手違い』でして。 いや、そこに書かれた名前は確かに間違いないのですが――あと他に12名。 『名簿から名前が漏れてしまっている参加者』がいるようです』 (申し訳なさそうな表情を浮かべ、ディートハルトは頭を下げる。 「手違い」……? そんな、重要なことを……? 本当に……??) 『えー、ただいま再確認の最中でありますが、おそらく間違いのないことだと思われます。 つきましては、それらの方々のお名前は、後ほどの『放送』で改めてご報告させて頂こうと思います。 では、改めて―― 『 バ ト ル ロ ワ イ ア ル 』 、スッタァ~~ト、です!!!』 (ディートハルトが仰け反りながら叫びながら拳を突き上げる。そこで唐突に、『携帯テレビ』の映像が途切れる。 始まった時と同じように、勝手に電源が切れたらしい。 騒々しかったその機械は、もはやウンともスンとも言わない。 彼/彼女は夢から覚めたような気分で、周囲を見回す。 知らない光景。知らない土地。 この場所で52名、いや、64名と、戦って、殺しあって、生き残らなければならない…………??) 【主催者:イオリア・シュヘンベルグ@機動戦士ガンダム00】 (?) 【主催側勢力】 【進行役:ディートハルト・リート@コードギアスR2】 【補佐役:黒服たち@逆境無頼カイジ Ultimate Survivor】 【技術担当:ドクターJ@新機動戦記ガンダムW】 【同:プロフェッサーG@新機動戦記ガンダムW】 【同:ドクトルS@新機動戦記ガンダムW】 【同:H教授@新機動戦記ガンダムW】 【同:老師O@新機動戦記ガンダムW】 【OP登場参加者:参加者の誰か、あるいは全て(?)】 【基本ルール】 参加者全員が、最後の1人になるまで殺しあう。 【開始時の状況】 参加者は、気がついた時点で会場内にいる。 各人のすぐ傍にはデイパックがあり、デイパックの上に携帯テレビが置かれている。 【支給品】 基本的な共通支給品の他に、 参加者名簿(後述)、ルールブック、携帯テレビ(後述)、ランダム支給品。(1~3個) 【放送について】 開始より6時間ごとに、共通支給品『携帯テレビ』で『映像つきの放送』が流される。 死亡者の報告のほか、何らかの連絡事項が伝えられる可能性もある。 【携帯テレビ】 ポケットに収まる程度、携帯ゲーム機程度のサイズと形状をした端末。 液晶画面とスピーカーらしき部位が片方の面にある他は、スイッチや音量調節、カバーの類は見当たらない。 『放送』の時間になると勝手に電源がついて映像と音声が流れ、終わると勝手に切れる。 完全防水で会場内のどこに居ても『放送』の受信可能。 ただし「銃弾などに耐えるようには作ってない」。一定以上の力が加わった場合、壊れる可能性がある。 主催者側からの『放送』を参加者が聞くための唯一の手段。 【名簿】 最初の時点では(書き手枠を除く)52名の名だけが書かれている。名前の下には何かを書き足すのに足る余白がある。 ただ12名分足りないのは「手違い」であり、実際の参加者は64名であるとOPで告げられている。 後の放送で改めて告げる、との予告はされたが、いつどのような形で発表されるのかはまだ不明。
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/3159.html
1ページの分量は6~15kbくらいを予定。 それ以上になってしまったら場合によって分割しています。 ◇オープニング No タイトル 登場人物 投下日 容量 00 都市伝説 奇々怪々、紆余曲折、焼肉定食 2011/10/10 10kb ◆第一放送まで No タイトル 登場人物 投下日 容量 01 邂逅一番 東奔西走、切磋琢磨 2011/10/11 6kb 02 顔面隠し 一望千里、破顔一笑 2011/10/14 8kb 03 反転少女 心機一転、勇気凛々 2011/10/16 11kb 04 急曲直下(前)急曲直下(後) 猪突猛進、一刀両断、紆余曲折 2011/10/19 20kb 05 曇天霹靂 優柔不断、破顔一笑 2011/10/21 9kb 06 張子の車 東奔西走、切磋琢磨、傍若無人 2011/10/23 13kb 07 幻影水鏡 心機一転、鏡花水月 2011/10/25 10kb 08 酔狂少女 勇気凛々、酒々楽々 2011/11/02 7kb 09 重い荷物 一望千里、軽妙洒脱 2011/11/12 7kb 10 手を繋ぐ 一刀両断、紆余曲折、破顔一笑、切磋琢磨 2011/11/18 12kb 11 因果往訪 優柔不断、心機一転 2011/11/21 13kb 12 遺棄消沈 破顔一笑、傍若無人 2011/11/23 8kb 13 お仕舞い(前)お仕舞い(後) 一望千里、軽妙洒脱、勇気凛々、酒々落々 2011/11/29 24kb 14 第一放送 奇々怪々 2011/11/29 4kb ◇第二放送まで No タイトル 登場人物 投下日 容量 15 真打登場 先手必勝、青息吐息 2011/12/25 12kb 16 舞台装置 鏡花水月 2012/01/03 7kb 17 一発殴る 軽妙洒脱、酒々落々、勇気凛々 2012/01/06 14kb 18 取捨選択 一刀両断、紆余曲折、切磋琢磨 2012/01/08 10kb 19 酒二無二 軽妙洒脱、酒々落々、勇気凛々 2012/01/13 12kb 20 珈琲牛乳 優柔不断 2012/01/15 7kb 21 三人死亡 軽妙洒脱、酒々落々、勇気凛々、傍若無人、破顔一笑 2012/01/26 15kb 22 戦乱の演 先手必勝、青息吐息、鏡花水月 2012/02/12 12kb 23 仲間意識 一刀両断、紆余曲折、切磋琢磨 2012/02/27 10kb 24 完全試合 先手必勝、青息吐息、鏡花水月 2012/03/14 16kb 25 鬼気迫る 勇気凛々、傍若無人、優柔不断、一刀両断 2012/03/21 11kb 26 永久凍土 先手必勝、青息吐息、鏡花水月、切磋琢磨、紆余曲折 2012/03/26 16kb 27 蓬平団子 優柔不断、勇気凛々 2012/03/30 7kb 28 焼魚定食 傍若無人 2012/03/30 5kb 29 確定申告(前)確定申告(中)確定申告(後) 先手必勝、青息吐息、紆余曲折、一刀両断、切磋琢磨、奇々怪々 2012/04/162012/04/172012/04/19 35kb 30 第二放送 青息吐息、傍若無人 2012/04/19 8kb ◆第三放送まで No タイトル 登場人物 投下日 容量 31 生員集合 切磋琢磨、紆余曲折、一刀両断、勇気凛々、優柔不断、傍若無人 2012/05/22 13kb 32 最期通牒 2012/06/02 8kb 33 休憩時間1 2012/09/12 20kb 34 休憩時間2 2012/11/11 22kb 35 休憩時間3 2012/11/20 15kb 36 休憩時間4 2012/12/28 15kb 37 最終戦Ⅰ 2013/07/02 31kb 38 最終戦Ⅱ 2014/02/14 14kb 39 最終戦Ⅲ 2014/05/01 20kb 40 最終戦Ⅳ 2014/05/11 20kb 41 最終戦Ⅴ 2014/05/23 32kb 42 別れ言葉 2014/07/04 22kb 43 第三放送 2014/12/21 13kb ◆ゲーム終了まで No タイトル 登場人物 投下日 容量 44 遊戯終了 ???? 2015/03/03 27kb ◆エピローグ No タイトル 登場人物 投下日 容量 45 結果報告(書)結果報告(談) 奇々怪々など 2015/03/042015/03/05 25kb 46 おはなし(序)おはなし(中)おはなし(終) ???? 2015/03/132015/03/132016/01/10 77kb 47 殺し合い ???? 2016/01/10 11kb 48 ■■■■ ???? 2017/04/23 27kb 49 ■■■■ ???? 2017/04/23 20kb 四字熟語ロワTOPへ 非リレーロワTOPへ
https://w.atwiki.jp/sousaku-mite/pages/58.html
マルチジャンルバトルロワイアル 様々な作品のキャラを使った上での、小説及び映画で有名なバトルロワイアルの企画を行おうというスレです。 小説・漫画・アニメのキャラが入り乱れていることから、マルチロワという名前になりました。 略して○ロワ。別に見るのに●はいりません。 この企画はリレーSS企画であり、ルールさえ守っていただければ、どなたでも参加可能です。 ルールの項に目を通していただき、分からないことがあれば気軽に本スレで聞いてみてください。 キャラ同士による殺し合いという内容のため、苦手な方は気分を害する恐れがあります。 読み進める際にご注意を、また自己責任でお願いします。 【現行スレ】 マルチジャンルバトルロワイアルpart20 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1282220879/ 【前スレ】 マルチジャンルバトルロワイアルpart20 (移転落ち) http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1268938717/301-400 【したらば】 http //jbbs.livedoor.jp/otaku/11860/ 【wiki】 http //www26.atwiki.jp/marurowa 【予約について】 ◇通常5日。延長は2日まで。(合計7日まで) ◇したらばの予約スレで予約してください ページ最上部へ
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/3330.html
「ZZZ……」 ボンッ 【荒巻スカルチノフ@AA 死亡確認】 ※【テラカオスバトルロワイアル七周期目に投下された話の全て】は荒巻スカルチノフの見た夢でした。 完ッッッ!
https://w.atwiki.jp/hankenoriginal/
版権作品+オリジナルキャラバトルロワイアルまとめwikiへようこそ ここは、パロロワテスト板にて、キャラメイクの後投票で決められたオリジナルキャラクター及び投票で決まった版権作品のキャラクターでのバトルロワイアル企画です。 キャラの死亡、流血等人によっては嫌悪を抱かれる内容を含みます。閲覧の際はご注意ください。 本編などを見たい方はこちら -オープニング 参加者名簿 本編SS目次(投下順)【000 ~ 100】 本編SS目次(時系列順)【第一回放送までのSS】 メニュー 現在の本スレ https //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/14759/1542276350/ したらば掲示板 https //jbbs.shitaraba.net/internet/24906/
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/2902.html
【参加者】 【非リレー書き手】8/9 ○◆6LQfwU/9.M/○◆VxAx.uhVsM/○◆ymCx/l3enu/ ○◆YR7i2glCpA/○◆xzYb/YHTdl/○◆8nn53GQqty/ ○◆sWPde7Q8zk/○◆Viscawnzc6/○◆WYGpiuknm2/ ●◆meUMrrZs9o 【Fate/Zero】8/8 ○衛宮切嗣/○ウェイバー・ベルベット/○イスカンダル/○ディルムッド・オディナ/○サー・ランスロット/ ○久宇舞弥/○言峰綺礼/○雨生龍之介 【リトルバスターズ!】7/8 ○直枝理樹/○棗鈴/○井ノ原真人/●三枝葉留佳/○二木佳奈多/○朱鷺戸沙耶/○神北小毬/○来ヶ谷唯湖 【Fate/stay night】8/8 ○衛宮士郎/○遠坂凛/○間桐慎二/○セイバー/○アーチャー/○ランサー/○バーサーカー/○アサシン 【とある魔術の禁書目録】10/11 ○上条当麻/○ステイル=マグヌス/○土御門元春/●ヴェント/○フィアンマ/○一方通行/○麦野沈利/○黒夜海鳥/○垣根帝督/○絹旗最愛/○心理定規 【ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生】6/6 ○苗木誠/○霧切響子/○十神白夜/○大神さくら/○大和田紋土/○不二咲千尋 【戯言シリーズ】8/8 ○いーちゃん/○玖渚友/○哀川潤/○零崎人識/○匂宮出夢/○紫木一姫/○西条玉藻/○闇口崩子 【オリキャラ】3/4 ○狩崎教示/○阿見子弘之/○天王寺深雪/●クレリエル 【STEINS;GATE】6/6 ○岡部倫太郎/○牧瀬紅莉栖/○橋田至/○阿万音鈴羽/○桐生萌郁/○天王寺裕吾 【非リレー型バトルロワイアル・リピーター】7/7 ○相川友/○青木百合/○新藤真紀/○小神さくら/○矢部翼/○紆余曲折/○勇気凛々 【未来日記】5/5 ○天野雪輝/○我妻由乃/○雨流みねね/○戦場マルコ/○美神愛 【ドラえもん】1/2 ○ドラえもん/●野比のび太 【銀魂】3/4 ○坂田銀時/○志村新八/●土方十四郎/○沖田総吾 【バトル・ロワイアル】4/4 ○七原秋也/○川田章吾/○桐山和雄/○滝口優一郎 【DEATH NOTE】3/4 ○夜神月/○弥海沙/●L/○松田桃太 【魔法少女まどか☆マギカ】4/4 ○鹿目まどか/○暁美ほむら/○美樹さやか/○巴マミ 【めだかボックス】4/4 ○黒神めだか/○球磨川禊/○人吉善吉/○日之影空洞 【おおかみかくし】3/3 ○九澄博士/○摘花五十鈴/○櫛名田眠 【ロウきゅーぶ!】3/3 ○湊智花/●三沢真帆/○長谷川昴 【CLANNAD】4/4 ○岡崎朋也/○藤林杏/○伊吹風子/○春原陽平 【ひぐらしのなく頃に】3/3 ○前原圭一/○園崎詩音/○古手梨花 【AIR】3/3 ○国崎往人/○神尾観鈴/●神尾晴子 【Rozen Maiden】2/2 ○水銀燈/○翠星石 【屍鬼】1/2 ○尾崎敏夫/●室野静信 【これはゾンビですか?】2/3 ○相川歩/●セラフィム/○京子 【BLOODY MONDAY】3/3 ○高木藤丸/○神崎潤/○折原マヤ 【探偵オペラ ミルキィホームズ】1/2 ●シャーロック・シェリンフォード/○明智小衣 【空の境界】2/2 ○両儀式/○黒桐幹也 【金色のガッシュ!】2/2 ○ガッシュ・ベル/○高嶺清麿 【デュラララ!!】2/2 ○平和島静雄/○セルティ・ストゥルルソン 【夏めろ】2/2 ○高村橘花/○深町つぐみ 【化物語】2/2 ○阿良々木暦/○戦場ヶ原ひたぎ 【Angel Beats!】3/3 ○仲村ゆり/○立華奏/○音無結弦 【戦国BASARA】2/2 ○伊達政宗/○織田信長 【学校であった怖い話】1/1 ○日野貞夫 【緋弾のアリア】1/1 ○ヒルダ 【カイジシリーズ】1/1 ○伊藤カイジ 137/148 【主催者】 ○ベルンカステル@うみねこのなく頃に ○古戸ヱリカ@うみねこのなく頃に ○リューク@DEATH NOTE ○棗恭介@リトルバスターズ! ○折原臨也@デュラララ!! ○???@???
https://w.atwiki.jp/kskani/pages/272.html
二人の男がにらみ合っていた。 片方の男は今にも手榴弾の安全ピンを引き抜かんとし、 もう片方の男はアサルトライフルを構えていた。 ★ ★ ★ 事の発端は数分前にさかのぼる。 油断していた――その一言に尽きる。 あのとき、管理人4e氏の放った白だk… もとい砲撃によりカヲル君は戦闘不能になったものだと全員が思っていた。 しかし、さすが使徒というべきか、彼は健在だった。 みんなでもふもふを探している隙に会場に転送されてしまったようだ。 カヲル君主催による殺し合い、乗る気はないが致し方ない。 ディバックの確認もそこそこにして彼――qY氏は動き出した。 そこですぐさま出会ったのが321go氏だった。 彼は主催者であるカヲル君を蹴っ飛ばしに行くつもりらしい。 qY氏も対主催であると伝え、即座に共同戦線を張った。 そしてお互いの支給品を確認し目的地を話し合った。 そこまではよかったのである。 問題はここからだった。 「さて、それじゃあ…まずは市街地で他の参加者に接触を図るってことでOK?」 「ああ、情報も力も足りない。できる限り仲間は多いほうがいいからな」 『特に ロリ/ボイン ともふもふを優先して勧誘を――――』 二人の会話が中途半端にかぶり、口を開いたまま挙動が停止した。 「何を言ってるんだ、qY氏。ロリは足手纏いになる可能性が高いぞ。 まず最初は戦力になりそうな大人のボインを捜そう」 「何を言ってるんだ、321go氏。非力なロリだからこそ早いうちから守らないと。 それにロリにも戦力になるコがいるかもしれない。むしろ存在そのものが戦力だ」 「………」 「………」 そしてしばらくの問答という名の罵り合いの後、冒頭の状況に至る。 ★ ★ ★ まさに一触即発。 どちらかが少しでも動けばすぐに攻撃に転じるであろう状況、 この戦闘を止めるには第三者の介入が不可欠だろう。 「戦いを止めてください!!」 そしてその第三者が狙い澄ましたかのように現れたのである。 声がしたほうを両氏が向く。 少し高めの岩の上からこちらを見下ろす人影があった。 その姿を視認した両氏の瞳が大きく開かれる。 そう、あれは――― (ロリだ!!!) (ボインだ!!!) そう、そこにいたのは黒髪に赤いリボンが映える あどけない顔立ちながらも発育の非常にいい少女だった! 泣きそうながらも勇気を振り絞ったようなこわばった表情がちょっとそそる。 岩の上から滑り降りてきて、着地の際のちょっとつまづきかけて胸が揺れるのもそそる。 コケるかと思われたがたたらを踏んだがギリギリ転ばずに二人の間に割って入った。 「今この状況で戦ってはいけません!カヲル君の思うつぼですよ! みんなで力を合わせて脱出を―――ってもしもし聞いてます?」 「聞いてる聞いてる」 首をせわしなく上下させ彼女の全身を観察する某氏。 「うんうん、だから続きどうぞ。 できればもう少しオーバーアクションで演説して欲しいな。胸が揺れるくらいに」 彼女の膨らんだとある2点を凝視する某氏。 「………え~っと、とにかく戦い止めてください。私からのお願いです」 「HAHAHAHAHAHA!俺たち戦いなんかしてないよなqY氏!!」 「AHAHAHAHAHAHA!おうよ俺たちマブダチだもんな321go氏!!」 ロリボインの健気な願いを前にして、両氏は一瞬で肩を組み陽気に笑った。 ★ ★ ★ 「では、お二人とも殺し合いに乗るつもりはない、と」 「そうそう、二人で市街地に行って仲間を増やそうと言ってたところだったんだ!」 「ああ、さっきのは戦ってたわけじゃない、間合いを取る練習をしてたんだよ!」 謎のロリボインの少女の仲裁の後、彼女が市街地に向かう提案をし 元々その予定だった両氏が断るわけもなく3人は北へ向かうこととなった。 道すがら簡単な情報交換を交えつつ好感度を上げようと談笑をする約2名。 そんな彼らを冷ややかな目で見る存在がいた。 (バカな人たち。こんなあっさりひっかかるなんて) 謎のロリボイン少女その人である。 (私はカヲル君の指示で会場に潜り込んだジョーカーだというのに、 見た目に騙されて…とりあえず私は命令通り市街地に参加者を集めることに専念するわ) 「ところで、君」 「はい、なんですか?」 冷たい表情を一瞬でしまいこみ、あどけない少女の顔に戻り顔を上げる。 「名前はなんて言うんだ?俺は321goTfE72だ」 「俺はqYuVhwC7l.、よろしくな」 「私はロイリンです。両氏ともしばらくよろしくお願いします」 (そう、しばらく―――全ての生存者を市街地に集め、カヲル君の命令を遂行する時まで…ね) 無垢の裏に隠れた悪意。 そんなものを彼らに感じ取れるはずもなかった。 というか既に別の方向へと思考がシフトしていた。 (qY氏、気付いたか?) (ああ…ロリでボインでリリンだからロイリンか…) 「え?」 「いや、こっちの話。可愛い名前だ、なぁ321go氏!」 「おうよqY氏!」 (………私を抜きにして何か秘密の相談…? もしかして、私がジョーカーだと勘付きかけている!? この人たち………想像以上にデキるのかもしれない!!) 杞憂です。 (念のため、もう少し情報を探っておいたほうがいいかもしれないわ…) 「あのぅ…もしよければ支給品を見せてもらっていいですか?」 ロイリンはおどおどした少女のように両氏に聞いた。 もちろん断る両氏ではない。 「俺の武器は手榴弾が3つ、それにワイヤーウインチだ」 「俺の支給品で武器になりそうなのはこのアサルトライフルくらいかな」 「他の支給品はないんですか?」 その、彼女の素朴な質問に両氏は困ったような表情で虚空を見つめ――― 数瞬後、両氏の頭の上に電球が点灯したかのような表情をした。 「そうだ、この防具はロイリンにあげよう!321go氏もそれがいいと思うよな!?」 「当たり前じゃないか相棒!俺に支給された防具もロイリンにやるよ!!」 「え、防具!?いいんですか?ありがとうございます~!!」 両手を胸の前で合わせて、身体を少し傾けながら可愛らしい笑顔を浮かべるロイリン。 (やっぱりこの人たちはバカだ。簡単に任務遂行できそうね) などと思っているなんて両氏が気付くはずもない。 そして、ここも安価神が見ているのだろうか。 カヲル君の配下である彼女に天罰が下ることとなる。 「じゃあ、今すぐこの防具付けてね。はい、ネコミミ」 「ほら、このもふもふスーツもね」 「………え?」 気が付くと彼女はその神器を装備させられていた。 3つ目の支給品だったのだろう、qY氏がデジカメで彼女を撮影している。 とりあえず彼女は思った。 (qY氏…321go氏…侮り難し…!!) 心の底から思った。 【kskロワ書き手バトルロワイアルその1 たぶん続かない】 【備考】 もふもふスーツ 着ることでトトロのようにもふもふになる。 これを着ることによって着痩せすることはないのでボイン派でも安心。 ロイリン カヲル君が遣わしたジョーカー。ロリでボインでリリンな少女。 実はwikiトップページで「ゆっくり殺し合ってね!!!」と言っているのは彼女である、 ということに勝手にしてみる。
https://w.atwiki.jp/poke_ss/pages/276.html
ポケガイバトルロワイヤル【カタストロフィ】 ページ一覧 第三章 1ページ目 2ページ目 3ページ目 4ページ目 5ページ目 6ページ目 7ページ目 8ページ目 9ページ目 10ページ目 11ページ目 12ページ目 戻る トップへ
https://w.atwiki.jp/poke_ss/pages/282.html
ポケガイバトルロワイヤル【カタストロフィ】 ページ一覧 最終章 1ページ目 2ページ目 3ページ目 4ページ目 5ページ目 6ページ目 7ページ目 8ページ目 9ページ目 10ページ目 11ページ目 epilogue 戻る トップへ