約 3,111,627 件
https://w.atwiki.jp/pata3finn/pages/835.html
雨の日のおとぎ話 (あめのひのおとぎばなし)【The Hard Easy】 ある雨の日。沼地の木の下で休んでいるフィンとジェイクが出会ったのは…。 話のあらすじ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり 沼地で泳ぐつもりだったものの、思うように楽しめなかった二人は、木の下で雨宿り。虫刺されに遭い、最悪の気分でその場を後にしようとしたその時、そばの池でじっと顔を出していた魚…のような生き物が突然、しゃべりだした。「僕ウービーウー。助けて…。」…助けを求められた以上放っておけなくなったフィンは、「仲間たちの危機を救ってほしい」という嘆願を聞きながら、そのウービーウーと名乗る生き物の仲間が住むウービーウー村へと歩みを進めるのだった。 マッドスキャンプたちは、ある“脅威”に悩まされているという ウービーウー村の長老の歓待を受けるフィンとジェイク。この種族“マッドスキャンプ”は、最近同じ沼地に棲みついたドデカガエルという巨大な生物に追われ、捕食されるかもしれない恐怖に悩まされているという。長老は、そのドデカガエルの討伐をフィンたちに依頼。フィンたちもモンスター退治ができるとあってか、快くその依頼を引き受けたのだった。 広く迷いやすい沼地を探索するフィンとジェイクは、長老から謝礼として受け取っていた棒付きキャンディを目印として落としていくことにした。しばらく歩いていると、謎の巨大な足跡を発見。獲物が近いと見るや、足跡の向かう先をダッシュで追跡するフィンたちだったが、自分たちがいつしか同じ道を何度も通過していることに気付き、一旦追跡をストップ。目印のキャンディも尽きてしまい、フィンたちは迷子状態に。ふとジェイク、現在地を確認するため体を周りの木より高く伸ばす…だが、視界不良で全くわからないうえ、落雷がジェイクの頭にヒット。顔が丸コゲのジェイク…。 野宿の場所を探すことにしたフィンたち。火起こし中のジェイクのうっかりから派生した“もらい落雷”で、薪に火を点けることに成功…とその時、フィンは生き物の気配を察知。せっかく点けた火を消し、その気配のする方へと急ぐ。フィンたちは開けた草原に大きな生き物の“影”を発見。フィンとジェイクは二手に分かれ、挟み撃ちでその“影”に攻撃を仕掛けることした。大声で突撃するジェイクと、その意味不明なブロックサインを見て慌てて突撃したフィンは、上からやってくる“影”の攻撃に怯んでしまい……よく見るとその“影”は、木を組み合わせたハリボテだった…。 ドデカガエルをやっつける作戦を練り直さなければならない。場当たり的な囮作戦を思いついたジェイク。だがなぜかフィンの背後を見て怯えている…突然巨大な手に帽子を掴まれ、ビックリするフィン。振り返ってみるとそれは、長い腕を持った巨大な体躯のバケモノ…ドデカガエルだ!!…大慌てで逃げるフィンはジェイクの伸ばした体を囮にし、追いかけてくるカエルをどうにか突き放して洞窟の中へと退避。しかし、カエルは狭い洞窟に無理矢理侵入してきたのだった…。 狭い洞窟で必至に交戦するフィンたちだったが、リーチの長いカエルの攻撃で全く歯が立たない。その手を巨大化したジェイクに伸ばし、カエルはジェイクの顔を喰らおうと口を開き…いや、なぜかジェイクの顔にやんわりと噛みついている。「歯じゃなくて舌を使って喰う気だ…!」…自分の置かれている状況を必死に叫ぶジェイクの声を聴いたフィンは、ふと考える……シャイなウービーウー…追いかけてくるが逃げ切れている…ハッキリしない…シャイだから…ハッキリしない……何かを閃いたフィンは、巨大化ジェイクの体によじ登り、ジェイクの顔からカエルの顔へとダイブし、なんとその顔にキッスをしたのだった…。 口づけをくらったドデカガエルの体に、突然異変が生じた。大きな体は光を放って解けていき、そこからヒト型の骨が露出したかと思うと、徐々に筋肉・肌・顔が再生。そして、魔法にかけられたかのようにメイクアップが施されていき、その姿は…王子様のような姿。「素晴らしい!元に戻ったぞ!」と喜びを口にする、大きな体の王子様“ドデカプリンス”。この王子様はカエルと化す“キッスでしか解けない呪い”をかけられ、それを解くため必死にウービーウーたちにキッスをしていたのだが、キッス“されなければ解けない”ことを知らなかったのだった…。 ともあれ、フィンの機転で呪いから解放されたドデカプリンス。洞窟を揺らすような豪快な笑い声と共に、プリンスは空を舞うようにその場を去っていったのだった…。 登場キャラ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり ○…セリフあり △…セリフなし ○フィン ○ジェイク ○ウービーウー(○マッドスキャンプ) ○ウービーウー村の長老 ○ドデカガエル(○ドデカプリンス) 名言・ツボセリフ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり ジェイク「やべェ枝が!枝が刺さっちまったァァ!!……アアアァァァ!!!……火ィ起きてるじゃねえか、やるな!!」 フィン「あんな奴に関わったら、バラバラにされてタピオカプリンみたくなっちゃうよ。」ジェイク「キモいこと言うな!タピオカプリン食えなくなっちまう…」 ジェイク「うぇぁ!俺を食ってる!うぇ~…俺をそっと食ってる!歯じゃなくて舌で食う気だ!!」 ツッコミ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり カエルの呪いが解ける瞬間のなんとかパワー・メイクアーップ感がオモロい^^; あんたのせいだ!/雨の日のおとぎ話/炎の復讐劇
https://w.atwiki.jp/pata3finn/pages/270.html
髪の毛欲しい! (かみのけほしい)【TO CUT A WOMAN S HAIR】 みすぼらしい姿の木の魔女から「プリンセスの髪の毛を取ってきてほしい」と頼まれたフィンとジェイク…。 話のあらすじ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり 困っているのなら助けてあげようと考えるフィンをよそに、木の魔女から明らかに悪どい気配を感じ取っていたジェイクは、ダンディトークで煙に巻こうとする。だがなんとしてもヒーローを頼りたい魔女は、魔法でジェイクを人質にとり、フィンに綺麗なプリンセスの髪の毛採取を命令。相棒の命の危機には抗えないフィンは、しぶしぶプリンセスを探しに行くことに。 「髪の毛の用途を知られるな」との魔女の注意を意識しつつ、フィンはまずマッスル・プリンセスやランピーと交渉。しかし、フィンのお願いは求婚と誤解され、不用意な発言で痛い目に遭い…女性とのやりとりの不得手さを痛感するフィン。交渉の手間を避けようと、プリンセス・ビューティフルの墓を暴いて髪をいただこうとするが、髪を失って死亡していたので失敗。 ジェイクに助言を求めるため、一旦魔女のもとへ。しかしジェイクは魔女の尻攻めにより命の危機。ジェイクは「プリンセスを料理でもてなし、婚約してでも髪を手に入れろ」とフィンにハッパをかけた。意を決したフィンはプリンセス・バブルガムにアタック。彼女の好きなスパゲティと勇気を振り絞った告白で、バブルガムの髪の毛の入手には成功したが、ほとんどチューインガムなその髪では魔女は納得せず。やぶれかぶれでフィンは魔女に「醜いのは心のほうだ」と本音をぶつけたところ、図星を差された魔女はあっさり観念。泣きじゃくる魔女を見て気が咎めたフィンは、フードを取って自分の豪奢なブロンドヘアーを見せ、魔女にあげることにした…。 普段一緒にいるジェイクでさえ、このブロンドの豪奢さには目を奪われた 髪を手に入れた魔女は懲りずにワルの本性を見せたが、長すぎる髪で転倒し骨折。思わず大笑いのフィンとジェイクだった。 登場キャラ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり ○…セリフあり △…セリフなし ○フィン ○ジェイク ○青い鳥 ○木の魔女 ○マッスル・プリンセス ○ランピー ○プリンセス・ビューティフル ○プリンセス・バブルガム △サイモン 名言・ツボセリフ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり ジェイク「俺様にカノジョがいなかったら、付き合いたいところなんだけどよぉ。」木の魔女「カノジョがいたって、私は構わない。」ジェイク「あれっ…ええ……」 マッスル「そんなこと知ってる!もっと髪が素敵だったらこの筋肉も目立たない!…本気で私を好きになったら戻ってらっしゃい!!」 フィン「君を綺麗だと言う奴はいない、絶対に。でもそれはここに髪の毛がないからじゃない。君の問題はココ(心)なんだ。」 ツッコミ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり 魔女の声がおもいっきりデクスターなのですんげえ違和感^^; ご両親にご挨拶/髪の毛欲しい!/忍者!
https://w.atwiki.jp/pata3finn/pages/206.html
お話聞かせて (おはなしきかせて)【STORYTELLING】 ジェイクが謎の病に。「新しいお話が聞きたい」と欲するジェイクのために、フィンは新たな“物語”を探しに行くが…。 話のあらすじ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり ジェイクが求める“お話”の必須要素は、ロマンス・バトル・サスペンス・ハッピーエンド。全てを満たしうるお話を求め、近くの森を散策するフィンは、焦っていた。「葉っぱに乗ったかたつむりが舞っていた」よりはるかに充実した、内容の詰まったお話を持ち帰らなければ、ジェイクは死んでしまう…。 森の動物たちを題材にしようと考えたフィンは、犠牲を払いながらも「雌アヒルとキツネのキス」というロマンス、「荒ぶる熊との格闘」というバトルのお話を手に入れたが、サスペンスの話を探す過程でためらいを覚えた。お話のため、ジェイクのためとはいえ動物たちを傷つけたくない…ジレンマに苦しむフィンを、突然森の動物たちが群れで襲い掛かってきた。やや無理強い気味のフィンの振る舞いに怒っていた動物たち。「この状況はめっちゃサスペンス」と思いかけたフィンに、森の魔法使いの重い杖の一撃が…。 意識を取り戻したフィンは、なぜか吊るされた木の枝のカゴの中。魔法使いによれば、それは森の秩序を乱した者への公開処刑だというのだ。己の生命の危機以上に、「ハッピーエンド」の要素がいまだ皆無であることに気付いたフィンは、不満顔な動物たちに「君たちは楽しく生きて」と願い、彼らにお節介な助言。…動物間の問題が良い方向へ解決したと判断した魔法使いは、フィンを許すことに。……これで全て揃った。お話の、全ての要素が。 すっかり回復したジェイク、全身で回復をアピール フィンの体験談を聞いたジェイクは、すっかり元通りに回復。一方ジェイクの病がうつったのか体調を崩して…いや、お話探しの疲れと相棒を救えた安堵感か、満足げな笑顔で眠りに就いたフィン。ジェイクは、そっとつぶやいた。「むかーしむかし………おしまい。」 登場キャラ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり ○…セリフあり △…セリフなし ○フィン ○ジェイク △かたつむり ○アリ ○リス ○ブーバフィナ ○ミスター・フォックス ○熊の男の子 ○熊のおかあさん ○青い鳥 ○森の魔法使い ○ミスター・グース △ミセス・カウ 名言・ツボセリフ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり ブーバフィナ「……酷いわ、こんなことさせるなんて。あたしはミスター・グースに恋してるのよ。でも彼が愛してくれるはずないわね。だってあたしは汚れてしまったんだものぉ……。」 熊の男の子「喜んで!…こんな日が来るのをずっと待ってたんだ!…殺ってやるぅ!ハッハッハッハ…!」 ジェイク「ああ、すんげえ!!熱にはロマンス、頭痛にはサスペンスが効いたぜ~。おかげですっかり治っちまった!」 ツッコミ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり あのニコニコ顔がにくたらしい^^; 誰かが見てる/お話聞かせて/スローな愛にしてくれ
https://w.atwiki.jp/pata3finn/pages/885.html
ジェームズ・バクスター (じぇーむず・ばくすたー)【James Baxter the Horse】 泣いているBMOを笑わせようとがんばるフィンとジェイクだが…。 話のあらすじ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり 。 研究所の機材をフル活用するフィンたち 登場キャラ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり ○…セリフあり △…セリフなし ○BMO ○フィン ○ジェイク ○ジェームズ・バクスター ○お葬式家族 ○キャンディピープルの子供たち(緑のちびロリポップ) ○サウンド研究所職員 ○芝生ピープル △ツリーピープル △ロックピープル ○しょんぼりゴースト ○ミルクゴースト 名言・ツボセリフ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり ジェイク「…全然反応しねェぞ?」フィン「簡単に喜びそうな相手を探そう。お葬式にコレはマズかったね…。」 ジェイク「このスタジオめちゃくちゃスゲェ!!ハーフスタックに、フルスタック…おお!ディストーションペダルまで!」 ミルクゴースト「なんで俺の葬式をめちゃくちゃにするんだぁぁ!!」 ツッコミ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり 本物のJ.バクスター氏はアニメーター。このエピで氏は作画を担当していて、声もご本人^^; 参照:ジェームス・バクスター(作画@wiki) パーティー荒らし/ジェームズ・バクスター/シーッ!
https://w.atwiki.jp/pata3finn/pages/187.html
パパは魔王 (ぱぱはまおう)【It came from the Nightosphere】 マーセリンのギター演奏を声のビートボックスで手伝っているフィン。彼女が奏で歌う“個人的な歌”とは…。 話のあらすじ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり スロービートにのせ、父・ハンソン・アバディアへのすれ違う気持ちを切々と歌うマーセリン。歌をこっそりテープレコーダーに録音したフィンは、マーセリンが語る父の話に従って魔王を喚び出す魔方陣を描く。すると、ナイトスフィアの門が開き、魔王が現れたのだった。 登場するなり、マーセリンの斧ギターを取り上げた魔王は、ウー大陸中の生き物の魂を食らいに外へ飛び出した。追いかける二人だったが、世界が滅ぶ危機に慌てるフィンに対し、マーセリンは父の身勝手な振る舞いが許せないだけだった。レッドロックの道にさしかかった魔王を待ち伏せ、奇襲をしかけるマーセリン。だが空手格闘であっさりといなす魔王。ベースはいまだ、魔王の手の中に。マーセリンの父への気持ちも離れていく…。 魔王に抵抗したガンター、逆に「魂をよこせ」と言ったとか言わなかったとか フラッフィーや荒くれ者たち、アイスペンギンやアリの魂までも吸い尽くし、次第に強大になっていく魔王。魂たちの奪還に臨むフィンは特攻を仕掛けるも、虫のようにあしらわれたが、なんとか食らいついて魔王に真の姿を晒させ、わずかなスキを突いて斧のベースを奪還。しかし、父と娘の仲は最悪の状態に…。 ウー大陸民の魂の危機に窮するフィンは、先ほど録音したマーセリンの歌が収録されたテープを流した。父の本音が判らずに本音を言えない娘が温め続けていた、切なる想い…歌は離れていた父娘の心を溶かし、二人は仲直り…とその刹那、フィンが魔王の魂袋を裂いて魂を開放、即座に魔方陣と召喚呪文で魔王を元の世界へ還すことに成功した。 【挿入歌:ポテトフライの歌】 登場キャラ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり ○…セリフあり △…セリフなし ○フィン ○マーセリン ○魔王(ハンソン・アバディア) ○フラッフィー ○荒くれ者たち ○ガンター ○アイスキング △ツリーピープル ○ランピー △ジェイク 名言・ツボセリフ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり 魔王「じゃあまず、目を閉じて。」フラッフィー「いいよ!……あ゛あっ!死ぬかと思った!!」 マーセリン「あんたじゃアリンコ同然さ」フィン「どうかな?このアリは、毛の生えた大人だぜっ!!」マーセリン「どこに?」フィン「どこにって…あっ…そのぉ……」 魔王「お前のポテトフライを食べたりして悪かった。」マーセリン「別にいいんだけど…マジで…」魔王「いいやよくない。冷めてたからもう食べないと思って。お前を愛しているんだ。それだけは信じてくれ…」マーセリン「あたしも愛してる…」 ツッコミ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり ここにきてガンター最強説浮上。声優的にはハガレンの兄VS焔の准将という、いろんな意味で神エピソード^^; 恥ずかしの試練/パパは魔王/誰かが見てる
https://w.atwiki.jp/pata3finn/pages/544.html
記憶の中の記憶 (きおくのなかのきおく)【Memory Of a Memory】 ボロボロの魔法使いの依頼で、マーセリンの家へと向かうフィンとジェイク…。 話のあらすじ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり 家の中で眠っているマーセリン。彼女は事故で眠りの魔法に陥ったのだと説明する魔法使いは、フィンたちに「かなり危険を伴うが、この“魔法の粉”マーセリンの心に入り、眠っている記憶である“記憶の実”を探して欲しい」と言い、フィンに粉を渡した。魔法の粉を使って眠り込むフィンとジェイク……。 記憶の中のマーシー(幼少のマーセリン)。人形のハンボを大切にしている ……目を覚まし、時空の歪んだ“マーセリンの記憶の世界”に入ったことに気付いた二人。先へと進んでいくと、熊の人形を抱く少女のマーセリンを発見。指し示す朽ちた家の地下の入り口へと入ると、また別の空間…別のマーセリンの過去の記憶へと飛んだ。父親にポテトフライを食べられた記憶、アッシュという名の男とツリーハウスで生活する記憶と渡り歩き、マーセリンがアッシュの非道に怒り絶交する場面に出くわした二人。さらに進み、“記憶の木”の空間を発見。魔法使いに植え付けられた記憶の実センサーを頼りに登っていき、ついに記憶の実の発見に成功、現実へと引き戻された。 フィンが得た記憶の球体を受け取る魔法使い。眠りを解かれたマーセリンは、魔法使いのいる方向へ駆け寄る…なんとそこにはアッシュが。絶交したはずの二人が親密な関係に。フィンたちは騙されたのだ。“絶交した記憶”を消去することで、再びマーセリンを我が物とするという、魔法使いを騙ったアッシュの狡猾な策略…。アッシュは手にした不都合な記憶を抹消すると、マーセリンを連れていずこかへ飛んでいった。 ジェイクの鼻を頼りにアッシュの家をつきとめたフィンたち。ジェイクにアッシュの注意を引きつけさせて家へ侵入したフィンは、持っていた魔法の粉をマーセリンと自分に使い、記憶の世界へと誘った。そしてフィンは自分が目撃した“アッシュとマーセリンが絶交した記憶”をマーセリンに取り戻させた。 マーセリンが記憶を取り戻したとは知らずに家へ戻ってきて、彼女に「オレに何かうまいもん作れよォ…」とのたまうアッシュ。怒りに震え、アッシュに股間蹴りを見舞うマーセリン、その後に続いてフィンとジェイクも加勢。三人揃ってアッシュを袋叩きにするのだった…。 【挿入歌:赤ちゃんフィンの歌】 登場キャラ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり ○…セリフあり △…セリフなし ○フィン ○ジェイク ○ボロボロの魔法使い ○マーセリン ○マーシー ○魔王(ハンソン・アバディア) ○アッシュ ○桜の杖の幽霊 ○チビゴブリン ○赤ちゃんフィン 名言・ツボセリフ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり 幼少のマーセリン「じっとしてて。…痛いだろうけど、我慢してね…。」 フィン「ねえねえ…食べちゃダメ…」魔王「フゴッンゴッ!…マーセリン!」マーセリン「パパ、なんで……」 桜の杖の幽霊「♪あんた~は、おば~かさん あんた~は、おば~かさん」 ツッコミ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり あのポテフラ食い魔王がチョイ役で。…この記憶もなんとかすべきだったような^^; 闘技場の戦士たち/記憶の中の記憶/必殺お仕置き人
https://w.atwiki.jp/pata3finn/pages/888.html
彼女は島女 (かのじょはしまおんな)【The Party’s Over, Isla de Señorita】 今日も今日とて、プリンセス・バブルガムへの“婚活”に余念がないアイスキング…。 話のあらすじ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり 。 バブルガムの命令でバナナガードに追い出されるキング 【挿入歌:波と共に去りぬ・アイスキングと島女】 登場キャラ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり ○…セリフあり △…セリフなし ○アイスキング ○プリンセス・バブルガム △バナナガード ○フィン ○ジェイク △ガンター ○島女 ○パーティー・ゴッド 名言・ツボセリフ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり アイスキング「こんなの変じゃろう…お前さんが正直な気持ちでわしに『帰れ』と言うなら出て行かぬでもないがのう…」バブルガム「帰ってちょうだい」 アイスキング「この島に女がおるのではないわ!…この島そのものが女なんじゃ!!」 島女「あなたは最低!もうこれ以上やっていけないわ!終わりよ!さあ、どこかへ行って!…あぁ、こんなことアイスキングに教わらなきゃ言えなかったわ。あの人って大人ね…。」 ツッコミ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり バレバレのダンゴムシのアイスキング、それに気づかないパーティー・ゴッドがアホです^^; 愛がすべて/彼女は島女/続々・5つの物語
https://w.atwiki.jp/pata3finn/pages/141.html
本当のヒーロー (ほんとうのひーろー)【HIS HERO】 モンスター討伐を終えたフィンとジェイク。ふとジェイクが嗅いだニオイの先には、あの最強の英雄が…。 話のあらすじ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり 剣に導かれた洞窟の中にいたのは、あのウー大陸最強のヒーロー・ビリー。彼を前にしたフィンたちは超感動。だがすでに年老いていたビリーは「どれだけ悪を倒しても悪はなくならない。戦うより先ず人を助けよ」と語った。早速フィンたちは、ヒーローの教えを実践することに。 “ビリーの剣”。この剣はビリーと共に数多の英雄譚を築いてきたのだろう ドラゴンに追われていた靴直しの男に対しては、ドラゴンの討伐ではなく彼の腹の虫を退治するための食べ物を作ってあげることにした。モンスターに襲われても大丈夫なように、皮膚が硬くなる薬を混ぜて…。次に、町の人の靴直しや医療をお手伝い。“魔法の釘”を使って、訪れた客にモンスターと戦えるような細工をして…。しかし、結局どの人助けもかえって相手に迷惑をかける結果になってしまった。 思うようにいかない状況に悩むフィンは、赤いおばあさんを襲う沼の巨人を再び目撃。フィンの“正義の怒りの拳”が勝手に反応し、巨人をあっという間に倒した。おばあさんの「年寄りの話を妄信せず、ヒーローとして自分らしいことをしなさい」という言葉に励まされたフィンは、自分の経験をビリーに報告。すると、己のヒーローとしての在り方を見失っていたビリーの心の隙間が埋まっていった。 ビリーに礼を言われ大はしゃぎのフィンたち。その“次代のヒーロー”の後ろ姿を、頼もしげに見守るビリーであった…。 【挿入歌:ビリーの歌】 登場キャラ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり ○…セリフあり △…セリフなし ○フィン ○ジェイク ○沼の巨人 ○ミニクイーン ○ビリー ○靴直しの男 ○ドラゴン ○喪服の女性 ○ランピー ○赤いおばあさん 名言・ツボセリフ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり ランピー「セクシーなボディにしてちょうだい。」フィン「マジで?」ランピー「ええ、今だって十分イケてるわよ?でもこの水着が似合うダイナマイト・ボディになりたいの。」 赤いおばあさん「自分らしさを抑えることなんかないんだよ。ぽんぽんぽぽぽんぽぽぽぽん…」 フィン「僕が助けた!戦って悪を倒したんだ!でもそれは悪いことじゃない!おばあさんが生きてるのはこのキックのおかげだ!…ほら見て楽しそう。これでいいんだよ!」 ツッコミ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり お礼に電話番号まで教えちゃうミニクイーン^^; 金ぴか強盗あらわる/本当のヒーロー/王様に忠誠を
https://w.atwiki.jp/pata3finn/pages/124.html
魔女の庭 (まじょのにわ)【THE WITCH S GARDEN】 鍵のかかった庭へ入ったフィンとジェイクは、ドーナツの生った木々を発見。つまみ食いをしたジェイクは…。 話のあらすじ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり 魔女の庭に無断で庭に侵入しドーナツを食べたことに腹を立てた庭の魔女によって、特別な力を奪う呪いをかけられ、首から下が中年男のようになってしまったジェイク。「謝れば許す」という魔女だったが、プライドが許さないジェイクはかたくなに固辞。それでも元の能力を取り戻したいジェイクは、幼い頃の泥遊びが力を身につけたきっかけではないかと考え、フィンと共に泥の水溜り探しへ。しかし、特別な能力を失った状態では変身はおろか走っての移動すら難儀する始末…。 哀れジェイク。ナイスガイだった姿は見る影も無い… 向こう岸に泥溜まりがあるゴミの川を渡るフィンと、心の声と現実逃避しだす怠慢なジェイク。すると、川に棲むマーメイドクイーンの襲撃を受け、フィンがさらわれてしまった。このままではフィンを助けられないと思ったジェイクは、しぶしぶ魔女の庭まで戻り魔女と交渉、己のプライドを捨てて魔女に謝意を表し、能力を取り戻した。 今にもクイーンとその雛鳥に食われそうなフィンを、いつもの能力でぶちのめしたジェイク。フィンに魔女に謝ったのかと訊かれ、言葉を濁してただただ苦笑いするのであった…。 登場キャラ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり ○…セリフあり △…セリフなし ○フィン ○ジェイク △カエル ○庭の魔女 ○ジェイクの心の声 ○マーメイドクイーン ○マーメイドクイーンの雛鳥 名言・ツボセリフ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり ジェイク「何のつもりだ!?俺様を巨乳にしやがって……」 魔女「ちょいとお待ち。もう一度。」ジェイク「録画すんのかよ!?」魔女「ブログに載せるのさ♪」 ジェイク「これでわかっただろ?いざって時は、お前のために何だってする!」 ツッコミ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり ブリーフて^^; YouTube公式動画 泥棒だらけの街/魔女の庭/人生のお楽しみ
https://w.atwiki.jp/pata3finn/pages/845.html
フィンの願い (ふぃんのねがい)【Finn the Human】 多元的宇宙へと引きずり込まれてしまったフィンとジェイク…。 話のあらすじ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり 。 マーセリン曰く、化け物たちは爆弾によって“生み出される”という 登場キャラ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり ○…セリフあり △…セリフなし ○フィン ○ジェイク ○ビリー(リッチ) ○プリズモ ○願いの世界のフィン △願いの世界のジェイク ○願いの世界の母親 △願いの世界の弟 △バートラム ○願いの世界の父親 ○デスティニーの手下(○トロモ・○トラミ) ○願いの世界のマーセリン ○願いの世界のサイモン・ペトリコフ ○デスティニー ○ブルース店長 名言・ツボセリフ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり プリズモ「ねえねえ、今のヤツ見た?顔が半分違ってたね。あんなキモいヤツ見たことない。キモいキモいキモイ…キモキモだ!」 くず市場の男「実は、金がなくて…。代わりに君の家で歌を歌うってのはどうかな?後で行って4曲ほど歌うよ、へへ。ほとんどカバー曲だけど、オリジナルもある。」 願いの世界のフィン「…いや、僕の姿を見せつける。あのリフトで、堂々と乗り込んでやるんだ!!」 ツッコミ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり 義手の剣がしっくりくるのは、ロミさんが元エド○ードだから^^; 悪い夢/フィンの願い/ジェイクの願い