約 3,111,785 件
https://w.atwiki.jp/pata3finn/pages/111.html
恐怖のヴァンパイア・クイーン (きょうふのばんぱいあ・くいーん)【EVICTED!】 雨の降りしきるある日の夜、ジェイクのヴァンパイア話に思わずビビってしまうフィン。寝ていたフィンは、来訪者の気配で目をさます…。 話のあらすじ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり 妙な物音に怖じる二人の前に現れたのは、ヴァンパイア・クイーンのマーセリン。彼女は二人と馴れ合いながら自身の旅のことをひととおり話すと、「今すぐ出ていきな!」と二人を追い出しツリーハウスを乗っ取ってしまった。 腑に落ちないフィンと、ヴァンパイアを恐れるジェイク。二人の新たな家探しの旅が始まったが、なかなか思うようにいかず、意気消沈するフィンを、「俺がお前の家だ」と励ますジェイクだった。 流氷に流れてとある洞窟を発見し、そこを新たな家としてパーティーを開いた二人だったが、そこにもマーセリンの介入。さらにあろうことか「ジェイクも私がもらう」と断言。フィンは大きなコウモリの姿と化したマーセリンに戦いを挑むが、なす術なく打ちのめされた。ジェイクが特攻し血を吸われたのを見て激昂したフィンが、マーセリンに捕まりながらも渾身のパンチ。すると突然マーセリンは変身を解いてフィンを祝福したのだった…。 死闘からいきなりのこの振る舞いに思わず顔を赤らめるフィン(12) マーセリンの一連の行動は、悪気のないただのおふざけだったようだ。フィンたちを「ただものじゃないね」と評し、元のツリーハウスを“プレゼント”として彼らに返したマーセリンだった。…ハウスに帰宅したフィンとジェイクを待っていたのは、イモムシとその親分のイモムシキング。突然超能力でフィンたちの意識を操り、我が物としようとするイモムシキングだった… 【挿入歌:家探しの歌】 登場キャラ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり ○…セリフあり △…セリフなし ○フィン ○ジェイク ○イモムシ ○マーセリン △家巨人 △雲のラブラブカップル △カエルトラ生物 △アイスキング △ミスター・カップケーキ △ツリートランク ○イモムシキング 名言・ツボセリフ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり マーセリン「てゆーかマジでさ、あたしのために家温めておいてくれて助かったよォ。」 ジェイク「♪ラ~ラ~ラ~ 家は場所じゃな~い まだわからないのか~ どこでも家なんだ~ お前を想うヤツがいる限り~」 マーセリン「そりゃ楽しかったから。はっ!バトるの久しぶりだったしさぁ。センキュー♪」 ツッコミ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり カエルからトラが出てきてジャジャジャジャ~ンてシュールにも程がある^^; YouTube公式動画 魔法使いになりたい!/恐怖のヴァンパイア・クイーン/泥棒だらけの街
https://w.atwiki.jp/pata3finn/pages/679.html
(じょせいのゆうれい)【Ghost Lady】 フィンが遭遇したなぞの幽霊。 ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり 全体は緑色で赤色の目。フィンを捕らえるように髪が緩やかに伸びてくる。 ミステリーの館の書斎で遭遇。のちに発覚したジェイクのドッキリの一部だとフィンは思っていたが、当のジェイクが関知していなかった。考えてもわからないと判断したフィンは、記憶の奥底に封印した。(#34-B) イモムシキングが見せるフィンの夢に“恐怖の夢”の一つとして登場。(#48-B) ツリーハウスで繰り返しフィンの前に姿を現していた。BMOのゲームプログラム『後戻りシミュレーター』によってその正体がフィンの前世・ショウコであることが明らかになり、全てを知ったフィンによって「プリンセス・バブルガムにバブルガムのお守りを返す」という“償い”が果たされた。(#69-B) タグ:キャラクター
https://w.atwiki.jp/pata3finn/pages/594.html
ビュートピアを取り戻せ! (びゅーとぴあをとりもどせ)【Beautopia】 雨の降りしきる日。ツリーハウスにてコーヒーでくつろごうとするフィンとジェイクの前に突然現れたのは…。 話のあらすじ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり 扉を突き破って現れたのはスーザン。かつてキャンディ王国郊外の地下で出会った“ヒョーマン”である。助けを求めるスーザンにフィンは快諾。ジェイクは過去の経緯からスーザンに疑念を抱くも、しぶしぶフィンの手助けをすることにした。スーザンの求めにより火の点いたランプを手にして、一同は地底空間へ。エラを持つヒョーマン“フィッシュピープル”は、相変わらずフィンたちを恐れているようだ。 地底空間の中を歩きながら、スーザンは二人に語りかけた。「かつて自分たちは“ビュートピア”という都市に住んでいたが、ラブグラブという怖い魔物に襲われてビュートピアを奪われてしまった」と。その都市の奪還をスーザンはフィンに依頼した、ということのようだ。地底の流水道らしきところに着いたスーザンは「もぐっていく」と言い、いきなりフィンの顔を水中に押し込んだ。…フィンをフィッシュピープルの仲間だと思い込んでいるからだ。慌ててスーザンを制してフィンを助けるジェイク、フードを取ったフィンにエラが付いていないことに気付いたスーザン。一行はボートを使って進むことにした。 スーザンをいまいち信用できないでいるジェイク 流水道の途中にあった渦に飲み込まれるボート。その渦を抜けると、さらに深い地底の流水道へと続いていた。ふと、奥から流れてくる浮き輪を「ラブグラブだ」と恐れるスーザンを見て、ジェイクはいまだ彼女への不信感を募らせていた。気を紛らわせるかのようにジェイクがふざけていると、奥からガシャン、ガシャンという音。繰り返し開閉する二つの壁が流水道を通る者を押しつぶす“ぺちゃんこゲート”を目の前にし、覚悟を決めるフィン。勢いにまかせてなんとか強引に通ることができたが、ボートの後ろ半分を失ってしまった。 ビュートピアまであと少し。スーザンはラブグラブへの恐怖を吐露しつつ、フィンへの信頼の気持ちを熱く語った。一行は手漕ぎでさらに奥へと進み、ついにビュートピア…旧時代に建造されそのまま放棄された地底都市を発見した。中央にある動力塔と思しき建物に近づいていくと突然、都市の水没している一郭から大量の浮き輪が。「ただのオモチャじゃねーか」と言いながらジェイクが突っつくと…浮き輪が破け、ドス黒い異形の魔物・ラブグラブがその本当の姿を露にした。 果敢に応戦するが、その数の多さに手を焼くフィンとジェイク。怯えていたスーザンも勇気を振り絞りフィンたちに加勢、「あかいはな、もっていく!まちのしんぞう!」と叫びランプをジェイクに託した。一気に体を伸ばして動力塔の頂上の点火部へ辿り着いたジェイクは、巨大なラブグラブの塊に邪魔されながらもなんとか塔に点火することに成功。都市の各所に火が灯り、ラブグラブたちは一斉に消滅した…。 こうして、再び火を灯したビュートピアに移り住んだフィッシュピープルたち。「ここにいて」と請うスーザンにフィンは「僕は君と違う…」と寂しげに返す。ふとスーザンは、フィンの手をフードで隠れた自分の襟首に入れた。…フィンはその手触りでようやく、スーザンにエラがないことを確信したのだった…。 登場キャラ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり ○…セリフあり △…セリフなし ○フィン ○ジェイク ○スーザン △フィッシュピープル(ヒョーマン) △ラブグラブ 名言・ツボセリフ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり フィン「君の名前がゼルナッツだったらこうだ…“ヘイ!ゼルナッツ”!」 スーザン「ラブグラブたちこわい。みんなずっとずーっとこわい。スーザンおなじ。…でもフィンいる。スーザンうれしい。フィン、ココロすごくつよい。」 ジェイク「ウソだろ…信じらんねェ…ママに似てる…」 ツッコミ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり 別にオールの漕ぐ面に顔を持ってこなくてもいいでしょジェイク^^; りんご泥棒/ビュートピアを取り戻せ!/みーんなゾンビ
https://w.atwiki.jp/pata3finn/pages/891.html
魔術VS科学 (まじゅつたいかがく)【Wizards Only, Fools】 スターチーが風邪に。早速科学療法で治療しようとするプリンセス・バブルガムだったが…。 話のあらすじ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり 。 長老の前でも怖じることなく抗弁するバブルガム「魔法なんてくだらないわ!」 登場キャラ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり ○…セリフあり △…セリフなし ○プリンセス・バブルガム ○スターチー ○パウンドケーキ看護師 ○アイスキング(声) ○ストランソン・ダフブロウ ○魔道士警官 ○ロン・ジェームズ ○ブフォ ○光線の魔法使い ○森の魔法使い ○アブラカダニエル ○魔法使いの長老 △その他の魔法使いたち(△狩の魔法使い・△裸の魔法使い・△フレイムロード・△魔法使いの生徒など) ○囚人たち 名言・ツボセリフ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり アイスキング(テープの声)「あの町へ入る方法を教えてしまうくらいなら、死んだほうがマシじゃ!」バブルガム「パスワードを言うのよ…」「うわぁぁ!小指がァ!痛い!…嬉しいのう、誰かに触ってもらったのはひさしぶりじゃ…もう一度さわってくれんか…」 フィン「ねえジェイク」ジェイク「何だ?」フィン「プリンセスのあの下裸かな?」ジェイク「これ以上心臓バクバクさせねェでくれェ!!」 バブルガム「魔法はどれも科学なのに、あなたたちは何もわからないから“魔法”と呼んでるだけ!魔法なんて…ホンット…くだらないわ!!」 ツッコミ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり いくら嫌いだからってキングに折檻はあかんでしょバブルガム^^; キャンディ王国の事件簿/魔術VS科学/無敵のジェイクスーツ
https://w.atwiki.jp/pata3finn/pages/850.html
(かせい)【Mars】 太陽系第4惑星。都市が存在し、グロブ・ゴブ・グローブ・グロドや火星の王が住む。 ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり グロブ・ゴブ・グローブ・グロドに連れていかれたジェイク(マジックマンによってマジックマンの姿に変えられた)を救うため、フィンがマジックマンの住処にあったトランスポーターを使い訪れた。(#47-A) タグ:国・地域
https://w.atwiki.jp/pata3finn/pages/597.html
ミステリー・パーティー (みすてりーぱーてぃー)【The Creeps】 謎の招待状に従い、雷雨の中フォーマルな衣装を身につけてとある館を訪れるフィンとジェイク…。 話のあらすじ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり 館の前に用意された覆面を装着し、館の中へと入った二人。そこには同様に覆面をつけたプリンセス・バブルガム・BMO・ランピー・シナモンパンの姿。謎の招待状の指示によると、フィンは“バリバリ王子”、ジェイクは“セクシーバター男”、バブルガムは“物静か夫人”、BMOは“パンツ教授”、ランピーは“グミ入りパン公爵夫人”、シナモンパンは“おなら男”と呼ばなければならないようだ。他愛の無い会話をする中、おなら男の背中に謎の手紙。その内容は「私幽霊があなたたちに一人ずつ取り憑いて、全員始末します」…。 恐怖のあまり外に出ようとするおなら男だが、雷鳴と共に彼は瞬時に白骨化。謎の手紙の「ここから出たら命はない」のとおりになってしまった。「残る5人のうち誰かに幽霊が取り憑いている」…疑心暗鬼に囚われる5人。万が一の時に備え、明かりとなるロウソクを探しにジェイクとBMOが地下、フィン・バブルガム・ランピーが各部屋を探すことに。暗い地下室で明かりを発するケミカルライトを発見したBMOだが、ジェイクの目の前で幽霊と思しき白い影に攫われてしまった。思わず逃げ出すジェイクはフィンたちに報告。「まとまって行動しましょう」と提案するバブルガム。すると突然ランピーの悲鳴がした…のだが、トイレで便秘と格闘していただけだった…。 一同は食卓のある部屋へ。「残る4人のうち一人は幽霊に化けている」と睨んだフィンは、それぞれに本人であることを証明する証言を求めた。フィンからの質問の返答に窮するランピーやバブルガムを疑っていたその時、天井からにゅ~っと白い影が。その影はバブルガムを貫通し、バブルガムをドロドロに溶解させた。 次々と起こる怪事件に極限状態のランピー 「本当の幽霊が…まさかこんな事に…」うっかり口を滑らせるフィン。実は、謎の招待状やシナモンパンの白骨化やBMOの失踪は、ジェイクを怖がらせるために仕掛けたフィンのトリックだったのだ。なのに、なぜバブルガムまでもが?…どこかに隠れているであろうシナモンパンとBMOを呼びながらクローゼットを開けたフィン。そこには、無残に変わり果てた姿の二人…。そして突然部屋の明かりが消え、あの白い影がランピーを覆い……彼女の背後にあった絵画に、いるはずのないランピーの姿が…。 嘲笑うかのような不気味な声が響く…恐怖に慄くフィンとジェイクは突然白い影に襲われ、必死に館内を逃げ回った。もたもたしていたジェイクまでもが白い影に飲まれ、書斎へと逃れたフィンは、緑色のおどろおどろしい女性の幽霊に遭遇…壁を貫いて逃れたフィンを、さらに裂ける床と絵画のカラスが襲い掛かる…ガラス張りの展望台へと辿り着いたが、その後をついて来た白い影に退路を絶たれた。窓の外は絶壁。もう、逃げ場はない……!! 「ハッハー!!やったぜ!!」…白い影がめくれ、その中からジェイクとレディ・レイニコーンの姿。レディの体には、消えてしまった他の者たちが無事な姿で挟まっていた。フィンは騙すはずのジェイクに騙されたことを怒りながらも、とりあえずみんなの無事に安堵。緑色の幽霊や裂ける部屋のトリックにも驚かされたと話すフィンだが、それには「何だそれ?お前の想像じゃね~?」と答えるジェイク。レディに乗って飛びながら、フィンは思った。「結局あの幽霊って……???…………。あれは忘れよう……」 登場キャラ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり ○…セリフあり △…セリフなし ○フィン ○ジェイク ○BMO ○プリンセス・バブルガム ○ランピー ○シナモンパン △女性の幽霊 ○レディ・レイニコーン 名言・ツボセリフ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり BMO「悪いことが起こると、ジェイクは何でも冗談にしたがるけど、人生には、暗くて怖いこともあるんだよ。…だから明かりを探すの。」 ランピー「何よ!アンタまるで答えを知ってるみたいじゃない!」ジェイク「恐縮です。俺様ヒトのゴシップ、大好きだからよん」 ランピー「やめて!まだ死にたくない!…あっち行って!ああー!キモーい!ああ~~!!!」 ツッコミ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり 無数のツッコミ所。『恐縮です』といえば故・梨本芸能レポーターの名言。分解されたBMOこわ~。あの幽霊はのちに“ショウコ”として登場するけど随分先の話~^^; 君の悲鳴が聞こえない/ミステリー・パーティー/ジェイク対ミーモウ
https://w.atwiki.jp/pata3finn/pages/744.html
コブコブにメロメロ (こぶこぶにめろめろ)【Gotcha!】 相変わらず野宿生活中のランピー。そこへ友人のタートル・プリンセスが訪ねてきて…。 話のあらすじ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり 触り心地のいいコブコブを持つせいか、野生動物たちにはモテモテのランピーは、タートルからのお土産をむさぼりながら「うっとうしいだけよ」とつぶやいている。そんな彼女を見てタートルは「羨ましいわ…私にとって恋なんて本の中だけの話…」。ふとタートルは「モテモテの秘訣を本にしてほしい」とランピーにお願い。ランピーも「女子向けのエッセイを書いてみたかった」とその気になり、友人からの頼みということもあってあっさり快諾。…自然にこの二人の女子の視線は、たまたまそばで遊んでいたヒーロー・フィンへと注がれていた…。 モテないタートルのために一肌脱ごうとするランピー こうして「フィンに接近してコブコブの虜にする」というランピーのリサーチ作戦が始まった。コンビニ袋のワンピやパイの口紅で派手にドレスアップを施したランピーは、“ヒーロー付の秘書の面接を受ける”体でツリーハウスへ。突然のランピーの訪問に驚いたフィンたちだったが、何となく放っておけない感じを察し、彼女を秘書として雇うことに。ハウスの一室のテーブルに秘書ツールをセッティングし、おもむろに食べ物をねだるランピー。フィンたちが用意しようとしているブルーベリーやクラッカーが気に入らなかったランピーは、コブコブを強調する色っぽい声と仕草でさらにおねだり…すると、出される食べ物が作り置きのスパゲッティに。……自分の魅了効果にそれなりの手応えを感じたランピーは、寝る前にこっそりタートルへと経過報告…「いいエッセイが書けそうだわ!!」…。 翌日。目覚めたランピーは、外で冒険の準備を行っていたフィンたちを発見、ジェイクはなぜか小石を積んだ箱状になっていた。「あの山まで運ぶんだ」と説明するフィン。露骨に面倒がるランピーだったが、フィンの密着リサーチのため仕方なく小石を持って同行。…程なくして山の頂上にある幽霊の湖へと到着した三人。フィンとジェイクは、持ってきた小石を次々と湖面に投げ入れていく。「こんなのつまらなくてエッセイに書けない」…ワンピの肩紐をずらしてセクシーにコブコブをアピールするランピー。だがそれには目もくれず、フィンは小石を投げ…その一つが湖面の上で静止した。待ってたとばかりにフィンたちは、小石が止った付近へと投げていく…静止する小石が湖上の道となって連なり、湖の中央へ。小石の沈まない“道”をたどり、湖中央の洞窟へと入っていく三人…。 洞窟の中を注意深く進むフィンとジェイクの後ろで、ドロドロとした洞窟の不快感を漏らすランピー。なかなかフィンを振り向かせられない焦りから、大胆にワンピを脱ぎ捨てたランピーは、やぶれかぶれのアピールの末舞っていくワンピを追いかけ、洞窟の奥の光る壁へと吸い込まれてしまった。……鏡だらけの空間へと出たランピー、鏡に映る自分に見とれていると…ふとフィンの姿が。その鏡の向こうのフィンが突然服とフードを脱いだため、思わずドキドキするランピーだったが、鏡のフィンが伸ばした手の先から徐々に真っ黒なモンスターの姿に……。 光る壁の向こう側へと閉じ込められたランピーを救うため、必死に壁を壊そうとするフィンとジェイク。中のランピーが無数のモンスターに囲まれてしまい絶体絶命…と思った瞬間、壁の破壊に成功したフィンとジェイクが次々を黒い影状のモンスターを滅していった。影の消滅と共にひび割れていく鏡…全てが済んだ後、「見ると良くない事が起こる“呪われた鏡”の退治をプリンセス・バブルガムから依頼されたんだ」とフィンは説明。「鏡を見なくても、君は中身が素敵なんだ。」そう言われ、脱げたワンピを渡されたランピーは、照れながらフィンに助けてくれたお礼を言うのだった。 冒険から戻り、リサーチ情報を元にエッセイの執筆にかかろうとするランピーへ、ふとタートルからのエッセイ原稿催促の電話。だがランピーは、フィンを魅了したという実感が持てないでいた。外で静かに佇むフィンの姿が目に入り、数々の出来事を思い出しながらランピーは考えた…「フィンは私のコブコブの虜…?…違う!私がフィンのコブコブ…“目では見えない魅力”の虜なんだわ!!」…ランピーが打つタイプライターは、ただひたすらフィンの内なる魅力を紡いでいた…。 完成したエッセイ原稿を持ってタートルのいる図書館へ行くランピー。期待していた内容とは異なりながらも、その魅力の詰まった内容にタートルは満足。ランピーの“あたしが書いた本”は、タートルの愛蔵コレクションへと加えられた。……そしてランピーは再びツリーハウスへ。「見た目の魅力にこだわる私に、目には見えない“内なる美”の素晴らしさを教えてくれてありがとう…」そう言い残して去って行く、ゴミ袋姿のランピーだった…。 登場キャラ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり ○…セリフあり △…セリフなし ○フィン ○ジェイク ○BMO ○タートル・プリンセス ○ランピー △アリ(スティーブ・ジャド) △ハゲワシのビリー △リッキー 名言・ツボセリフ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり ランピー「はぁ~~いジェイクぅ…フィンはいるかしらぁ~?」 ランピー「フィンにもコブコブがあるんだわ。でも彼のコブコブは外からは見えないだ…あぁぁ!!フィンって最高なんだけど!!!」 ジェイク「ランピー!その服ゴミ袋じゃねーのか!?」ランピー「…それが何か?」 ツッコミ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり 肩紐をずらしてコブコブを露出させるランピーがエロい^^; 現実の向こう側/コブコブにメロメロ/俺はクッキープリンセス
https://w.atwiki.jp/pata3finn/pages/634.html
図書館ウォーズ (としょかんうぉーず)【Paper Pete】 レイニコーンの歴史を調べに図書館へと訪れていたフィンとジェイク…。 話のあらすじ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり 非常に分厚い歴史書“レイニコーニコピア”を無心に読んでいるジェイクを放っておいて、図書館内を暇そうに散策するフィン。すると、ボロボロの本を発見。気になって張り上げた声をタートル・プリンセスに注意されながらも本を調べていると、何やら折り紙のような小人たちが出現した。 彼らページリングとそのリーダー・ペーパーピートは、本を傷める元凶であるモールドから本を守るのが仕事だと言う。フィンが彼らをジェイクに紹介しようとするも、「人目につきたくない」とすぐに隠れてしまった。ページリングたちを説得してジェイクに会わせようとするが、当のジェイクは本に集中していて、フィンのことを「冒険ごっこは止めろ」と相手にしてくれない…。そうこうしているうちに、ページリングたちの敵・モールドの偵察部隊が現れた。必死に抗戦する彼らとモールドだが、どちらもフィンの吐息で飛ばされるほどか弱い…。 ページリングとモールドのゆるい争いを退屈そうに見つめるフィン そこでフィンは、逃走したモールドたちの後をつけ、本棚の裏にあるモールドたちの巣窟へと乗り込み、「ペーパーピートを捕らえたフリをして、モールドたちを集める」作戦を決行。これが見事に成功し、複数のモールドとリーダーのミルドウィンごと外にさらっていき、フィンの話を信じようとしないジェイクに彼らを撒き散らしたのだった。 黄色い毛皮を一斉に貪るモールドたちに「痛たたたた……ああ……」と苦痛にもがき苦しむジェイク。さすがにやりすぎたと感じてモールドを剥がそうとするフィンだが、しつこく威嚇するモールド。困ってしまいやぶれかぶれで周囲の本でモールドをジェイクごと攻撃するフィン。すると、フィンのシャツに食いついている一匹のモールドに気付き、フィンの頭が名案を閃いた…和解の証にミルドウィンにシャツを差し出し、「もう二度と本は食べないと約束してくれたら、これをあげる」と交渉。これでモールドたちの本に対する悪さは終わりそうだ。冒険が嘘でなかったことを証明できたフィンだが、痛い目に遭わされ「もう帰る!」と去っていくジェイク…。 レイニコーンの歴史の勉強も思うようにはかどらなかったことを話すジェイクに、フィンは言った。「あっちで助けを求めてる」…いつものように冒険へと繰り出すフィンとジェイクだった。 登場キャラ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり ○…セリフあり △…セリフなし ○フィン ○ジェイク ○タートル・プリンセス △タートルピープル ○ページリング ○ペーパーピート ○モールド ○ミルドウィン △カタモミピープル △玉拾い幽霊 名言・ツボセリフ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり ジェイク「俺様はな、いつかレディ・レイニコーンと子供を持ちてえ。だから、子供の母親の歴史を知っとかねーと。」 ピート「僕はペーパーピート、ページリングのリーダーだ。でも“ピーピー”と呼んでもいいよ。」 モールド「これって、すっごく、美味いね。ウマウマだよ。」 ツッコミ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり 半裸のフィンを見て赤面する亀プリかわいい^^; 僕流で行こう/図書館ウォーズ/ある愛の物語
https://w.atwiki.jp/pata3finn/pages/90.html
ブンブン山の思い出 (ぶんぶんやまのおもいで)【MEMORIES of BOOM BOOM MOUNTAIN】 とある山のふもとにある荒くれ者の村にて、荒くれ者たちと共に格闘訓練に励むフィンとジェイク。すると、山のほうから泣き声が…。 話のあらすじ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり 泣き声の主・マウンテンマンは「ケンカごっこは見たくない」と泣き出す始末。幼い頃に自分が困っているのに助けてもらえなかったブンブン山での出来事を思い出したフィンは、解決しようといろんな方法を試してみたが失敗、しかも荒くれ者たちも「格闘したい」と譲らない。山ごと回転させる方法も、「マウンテンマンの背中が見られなくなる」というマウンテンレディがいるため無理だった。 村の生き物の中には、お互いの欲しいものを奪い合う争いも… 自分が困っている間にも、困っている生き物たちが周りに大勢いることに気づいたフィン。誰かがしたいことは、誰かがしてほしくないこと…それでもフィンは「困っている人たちを助け、幸せにしてあげたい」と奮起、生き物同士の願いを組み合わせて解決させるギミックを組み立てて、村の生き物や山の困り事を一斉に解決することに成功した。 ギミックの詳細 ヒモを付けた荒くれ者たちが暴れる → ヒモがつけられたはたきが魚のお母さんのハエを追い出す → ハエが石炭男の耳を塞ぐ → 石炭男の投げた石がてこに当たる → エレクトロイドとカエルの持ち物が戻り、エレクトロイドの音楽が鳴る → 音楽にあわせてマッシュルームが踊り、花粉が舞う → 花粉がサボテンにひっつき、子が生まれる → ドラゴンが子のトゲトゲで尻を掻く → ドラゴンの炎で水溜りが温まって氷男が溶け、湯気が出る → 裸の魔法使いが湯気をまとう → 水たまりの湯気でマウンテンマンの視界がさえぎられる → マウンテンマンの背中を見てマウンテンレディが喜ぶ 登場キャラ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり ○…セリフあり △…セリフなし ○フィン ○ジェイク ○荒くれ者たち ○イカ ○マウンテンマン ○てんとう虫の親子 ○マウンテンレディ ○マッシュルーム ○石炭男 ○サボテン ○ドラゴン ○氷男 ○魚の親子 ○エレクトロイド ○カエル ○裸の魔法使い ○ジョシュア ○マーガレット ○イルカ 名言・ツボセリフ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり ジェイク「今も泣きながらウンチすんだぜ…わかってくれてありがとよ。」 ドラゴン「オケツが痒い!でも自分では掻けん!」 フィン「僕は誓ったんだ…困ってる人がいたら、どんなことだろうと助けるって…。」 ツッコミ ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり なんだあのハダカのモジャ毛ジジイ^^; YouTube公式動画 二人とも大好き/ブンブン山の思い出/魔法使いになりたい!
https://w.atwiki.jp/pata3finn/pages/766.html
(えど)【Ed】 クモ夫婦の夫。こげ茶色の体色をした、非常に大きなクモ。妻・バーバラとは不仲。 ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり 尻から糸を出す音が気持ち悪い。妻バーバラから常日頃小言を言われているため、自分は嫌われていると思っているが、縁りを戻したいとも思っている。 自らが築いたクモの巣に引っかかったフィンとジェイクから「仲良くしたいなら贈り物をしろ」とのアドバイスを受け、魔法の剣を入手して妻にプレゼント。しかし、それが炎を出す剣であり、しかも自分の好みで選んだものであったため、却って怒りを買うことになった。バーバラがクモの子供たちを出産したことにより、自然と仲直りした。(#41-A) タグ:キャラクター・敵キャラクター