約 928,220 件
https://w.atwiki.jp/mahoroa/pages/1451.html
作る? 初版と最新版 初版:2019/02/09 (土曜日) ?? ?? ?? 最新版:2019/03/03 Sun 09 46 50 最初に ここはあくまでも『予想』です。こうなってほしいな、は構いません。ですが必ずそうなるとは限りません。 「あそこに書いてた情報とゲームとじゃまったく違うじゃないか!」などとならないように。それを踏まえた上で閲覧・編集の程よろしくお願いします。 名前:フィリス・ミストルート 体重: 登場作品:アトリエシリーズ 説明文(文章二行空白二行) imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 参戦予想度 特権・コンセプト PV予想 例として鷹丸を必読。←読んだら削除 PV名:不思議な旅の錬金術士 「フィリス参戦!!」 ゲーム画面 タイトル タイトルが出た後に PV終了 について フィリスの性能 フィリスの特性 出現方法 乱入ステージ(最初から使える。なら削除) ステージは「[[]]」。 BGMは「[[]]」 パワーバランス基準 攻撃の威力 攻撃の早さ 攻撃のリーチ 攻撃のスキ つかみ、間合い 歩く速さ 走る速さ 地上ジャンプ力 総合的な空中ジャンプ力 空中横移動の早さ 落下速度の速さ ふっとびにくさ 復帰力 特殊能力の数 飛び道具の総合的な性能 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 特殊能力 空中ジャンプ カベジャンプ カベ張りつき しゃがみ移動 ワイヤー復帰 アイテム2段振り その他 2回 × × × × × なし 長所と短所 ●長所 ●短所 通常ワザ 弱攻撃 弱攻撃 →→(百烈)→(フィニッシュ) ダメージ →→(百烈)→(フィニッシュ)% ふっとばし力 →→(百烈)→(フィニッシュ) 強攻撃 横強攻撃 ダメージ % ふっとばし力 上強攻撃 ダメージ % ふっとばし力 下強攻撃 ダメージ % ふっとばし力 ダッシュ攻撃 ダッシュ攻撃 ダメージ % ふっとばし力 空中攻撃 通常空中攻撃 ダメージ % ふっとばし力 前空中攻撃 ダメージ % ふっとばし力 後空中攻撃 ダメージ % ふっとばし力 上空中攻撃 ダメージ % ふっとばし力 下空中攻撃 ダメージ % ふっとばし力 スマッシュ 横スマッシュ ダメージ % ふっとばし力 上スマッシュ ダメージ % ふっとばし力 下スマッシュ ダメージ % ふっとばし力 おきあがり攻撃 あおむけおきあがり攻撃 ダメージ % ふっとばし力 うつぶせおきあがり攻撃 ダメージ % ふっとばし力 転倒おきあがり攻撃 ダメージ % ふっとばし力 ガケのぼり攻撃 ガケのぼり攻撃 ダメージ % ふっとばし力 つかみ攻撃 投げ つかみ攻撃 ダメージ % ふっとばし力 前投げ ダメージ % ふっとばし力 後投げ ダメージ % ふっとばし力 上投げ ダメージ % ふっとばし力 下投げ ダメージ % ふっとばし力 必殺ワザ 通常必殺ワザ アローレイン ダメージ % ふっとばし力 横必殺ワザ オーラブロウ ダメージ % ふっとばし力 上必殺ワザ ハイジャンプ ダメージ % ふっとばし力 下必殺ワザ ダメージ % ふっとばし力 最後の切りふだ コランダム・ノヴァ ダメージ % ふっとばし力 特大 得意なステージ 説明文 苦手なステージ 説明文 得意な相手 説明文 苦手な相手 説明文 その他 上アピール: 横アピール: 下アピール: 画面内登場: 待機モーション: 歩きモーション: しゃがみモーション: ダッシュモーション: その場回避モーション: 前方回避モーション: 後方回避モーション: 空中回避モーション: ワープスターに乗ったときのモーション: CV:本渡 楓 応援ボイス:「フィリス!フィリス!フィリス!」 勝利ポーズ BGM:結果発表(アトリエ) 勝利ポーズ1: 勝利ポーズ2: 勝利ポーズ3: 敗北ポーズ:拍手 カラー カービィがコピーした姿 特設リングの通り名 オールスターの位置 装備アイテム 攻撃「」「」「」 防御「」「」「」 速さ「」「」「」 フィギュア解説 ノーマル ファイターの名前 代表作 ハード(任天堂以外のハードなら書かなくても良い) 題名 発売年月 ハード(任天堂以外のハードなら書かなくても良い) 題名 発売年月 EX ファイターの名前(EX) 代表作 ハード(任天堂以外のハードなら書かなくても良い) 題名 発売年月 ハード(任天堂以外のハードなら書かなくても良い) 題名 発売年月 最後の切りふだ 最後の切りふだの名前(同じ名前の切りふだを持つファイターがいたらここにこのページのファイターの名前を) 参戦記念イラスト(書きたい人だけ) 資料 関連 新キャラ投票 新ファイター予想 ファイターリスト ファイターテンプレ コメント(ページの議論やキャラの余談等に使ってください) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aimi-mcc/pages/346.html
アトリエさくらで売っている、課金ポイントで購入できる 「頭」 商品の一覧です。 モエンでの購入一覧はコチラ ・・・ 【1】【2】【3】【4】【5】 【1ページ】 ・・・ 「ツーサイドリボン」 ~ 「モエピン」 【2ページ】 ・・・ 「エンジェルナース帽」 ~ 「初夏花」 【3ページ】 ・・・ 「レディライクリボン」 ~ 「ウサキャスケット ブルー」 【4ページ】 ・・・ 「あほ毛 ロング」 ~ 「フラワーヘアクリップ」 ◆ショップ追加履歴◆ は最終ページにあります。 頭 ツーサイドリボン 黄 ツーサイドリボン 赤 ツーサイドリボン 青 ツーサイドリボン 白 ツーサイドリボン 黒 画像 ¥ 100 100 100 100 100 頭 リボン2 黒 リボン2 白 リボン2 桃 リボン2 橙 リボン2 青 画像 ¥ 100 100 100 100 100 頭 制帽2 青 制帽2 紫 制帽2 茶 制帽2 緑 制帽2 赤 画像 ¥ 100 100 100 100 100 頭 デケーリボン 青 デケーリボン 桃 デケーリボン 黄 デケーリボン 茶 デケーリボン 黒 画像 ¥ 100 100 100 100 100 頭 デケーリボン 白 デケーリボン 橙 デケーリボン 真紅 デケーリボン 紫 デケーリボン 翡翠 画像 ¥ CENTER100 100 100 100 100 頭 カチューシャ2 赤 カチューシャ2 青 カチューシャ2 橙 カチューシャ2 緑 カチューシャ2 黒 画像 ¥ 100 100 100 100 100 頭 猫耳 黒 猫耳 茶 猫耳 黄 猫耳 赤 猫耳 青 画像 ¥ 100 100 100 100 100 頭 犬耳 黒 犬耳 茶 犬耳 黄 犬耳 赤 犬耳 青 画像 ¥ 100 100 100 100 100 頭 天使の輪 画像 ¥ 100 頭 シニヨンカバー 白 シニヨンカバー 桃 シニヨンカバー 黒 画像 ¥ 100 100 100 頭 うさみみ 黒 うさみみ 白 うさみみ 赤 うさみみ 青 うさみみ 桃 画像 ¥ 200 200 200 200 200 頭 ヘアリボン 黄 ヘアリボン 赤 ヘアリボン 青 ヘアリボン 緑 ヘアリボン 黒 画像 ¥ 100 100 100 100 100 頭 ヘアリボン 白 画像 ¥ 100 頭 猫帽子 紫 猫帽子 黄 猫帽子 灰 猫帽子 白 黒猫帽子 画像 ¥ 200 200 200 200 200 頭 カボチャ男爵 紫 カボチャ男爵 赤 カボチャ男爵 白 カボチャ男爵 緑 カボチャ男爵 黒 画像 ¥ 200 200 200 200 200 頭 シスターキャップ シスターキャップ 白 シスターキャップ 赤 シスターキャップ 青 シスターキャップ 桃 画像 ¥ 200 200 200 200 200 頭 もこみみ 黒 もこみみ 白桃 もこみみ 桃 もこみみ 紫 もこみみ 赤 画像 ¥ 200 200 200 200 200 頭 モコット帽 白 モコット帽 淡黄 モコット帽 桃 モコット帽 水 モコット帽 黒 画像 ¥ 100 100 100 100 100 頭 モコット帽 黒縞 モコット帽 紫縞 モコット帽 赤縞 画像 ¥ 200 200 200 頭 ベレー帽 茶 ベレー帽 白 ベレー帽 黒 ベレー帽 淡黄 ベレー帽 水 画像 ¥ 200 200 200 200 200 ▲ページTOPへ
https://w.atwiki.jp/aimi-mcc/pages/817.html
アトリエさくらで売っている、モエンで購入できる 「頭」 商品の一覧です。 課金ポイントでの購入一覧はコチラ ・・・ 【1】【2】【3】【4】 【1ページ】 ・・・ 「ヘアバンド」 ~ 「デイジーバンド」 【2ページ】 ・・・ 「もこみみ」 ~「パンダあたま」 【3ページ】 ・・・ 「パンキッシュハット」 ~ 「キューティマーメイド」 【4ページ】 ・・・ 「はゆリボン」 ~ 「たれにゃんキャップ」 【5ページ】 ・・・ 「一輪の髪飾り」 ◆ショップ追加履歴◆ は最終ページにあります。 頭 はゆリボン 黄 はゆリボン 青 はゆリボン 白 はゆリボン 黒 はゆリボン 桃 画像 M 5800 6800 7800 9800 10800 頭 紅陵シニョン 緑 紅陵シニョン 青 紅陵シニョン 黒 紅陵シニョン 黄 紅陵シニョン 白 画像 M 6800 7300 7800 8300 8800 頭 紅陵シニョン 桃 紅陵シニョン 紫 紅陵シニョン 赤 画像 M 9300 9800 10300 頭 はゆファー帽 青 はゆファー帽 桃 はゆファー帽 茶 はゆファー帽 薄茶 はゆファー帽 紺 画像 M 6800 7300 7800 8300 8800 頭 あほ毛 シングル 銀 あほ毛 シングル 濃緑 あほ毛 シングル 濃紫 画像 M 1000 1000 1000 頭 あほ毛 ダブル 銀 あほ毛 ダブル 濃緑 あほ毛 ダブル 濃紫 画像 M 1000 1000 1000 頭 初夏リボン 緑 初夏リボン 桃 初夏リボン 水 初夏リボン 青 初夏リボン 白 画像 M 2500 2500 2500 2500 2500 頭 初夏リボン 紫 初夏リボン 橙 初夏リボン 鶯 画像 M 2500 2500 2500 頭 紙袋 萌 紙袋 リボン 紙袋 ペロッ 画像 M 1957 1957 1957 頭 華麗髪飾 黒 華麗髪飾 紫 華麗髪飾 青 華麗髪飾 緑 画像 M 2000 2000 2000 2000 頭 風来乙女のカチューシャ 茶 風来乙女のカチューシャ 黄 風来乙女のカチューシャ 空 風来乙女のカチューシャ 緑 風来乙女のカチューシャ 紫 画像 M 2000 2000 2000 2000 2000 頭 風来乙女のカチューシャ 黒黄 風来乙女のカチューシャ 白 風来乙女のカチューシャ 赤 画像 M 2000 2000 2000 頭 カンカン帽 白 カンカン帽 緑 カンカン帽 橙 カンカン帽 黒 カンカン帽 青 画像 M 2000 2000 2000 2000 2000 頭 カンカン帽 赤 カンカン帽 桃 カンカン帽 赤黒 画像 M 2000 2000 3000 頭 あほ毛 ロング 銀 あほ毛 ロング 濃緑 あほ毛 ロング 濃紫 画像 M 1000 1000 1000 頭 フェイスカバーエクステ 黒 フェイスカバーエクステ 茶 フェイスカバーエクステ 金 フェイスカバーエクステ 赤 フェイスカバーエクステ 青 画像 M 3980 3980 3980 3980 3980 頭 フェイスカバーエクステ 緑 フェイスカバーエクステ 桃 フェイスカバーエクステ 白 フェイスカバーエクステ 紫 フェイスカバーエクステ 橙 画像 M 3980 3980 3980 3980 3980 頭 フェイスカバーエクステ 紺 フェイスカバーエクステ 黄緑 フェイスカバーエクステ 薄紫 フェイスカバーエクステ 白金 フェイスカバーエクステ 薄赤 画像 M 3980 3980 3980 3980 3980 頭 フェイスカバーエクステ 濃橙 フェイスカバーエクステ 濃桃 フェイスカバーエクステ 漆黒 フェイスカバーエクステ 銀 フェイスカバーエクステ 深青 画像 M 3980 3980 3980 3980 3980 頭 フェイスカバーエクステ 深緑 フェイスカバーエクステ 濃赤 フェイスカバーエクステ 薄桃 フェイスカバーエクステ 濃緑 フェイスカバーエクステ 濃藍 画像 M 3980 3980 3980 3980 3980 頭 フェイスカバーエクステ 濃紫 画像 M 3980 頭 ボーイッシュニット グレー ボーイッシュニット ブラウン ボーイッシュニット ブラック ボーイッシュニット レッド 画像 M 2980 2980 2980 2980 頭 チャーミングリボン 薄卵 チャーミングリボン 白 チャーミングリボン 桃 チャーミングリボン 空 チャーミングリボン 青 画像 M 4980 4980 4980 4980 4980 頭 チャーミングリボン 真紅 チャーミングリボン 緋 チャーミングリボン 黒 チャーミングリボン 菫 チャーミングリボン 紫 画像 M 4980 4980 4980 4980 4980 頭 チャーミングリボン 青丹 チャーミングリボン 若竹 チャーミングリボン 緑 チャーミングリボン 黄 チャーミングリボン 茶 画像 M 4980 4980 4980 4980 4980 頭 チャーミングリボン灰 チャーミングリボン 赤 チャーミングリボン 橙 チャーミングリボン 藤 チャーミングリボン 翡翠 画像 M 4980 4980 4980 4980 4980 頭 ハート柄ベレー ハート柄ベレー 緑 ハート柄ベレー 灰 ハート柄ベレー 黄 画像 M 3700 3700 3700 3700 頭 夏の麦わら帽 水色リボン 夏の麦わら帽 桃色リボン 夏の麦わら帽 赤色リボン 夏の麦わら帽 紺色リボン 画像 M 2980 2980 2980 2980 頭 ボーイスカウトの帽子 ボーイスカウトの帽子 ブラウン ボーイスカウトの帽子 ピンク ボーイスカウトの帽子 ブルー 画像 M 3980 3980 3980 3980 頭 フラダンサーの髪飾り レッド フラダンサーの髪飾り ブルー フラダンサーの髪飾り オレンジ フラダンサーの髪飾り イエロー フラダンサーの髪飾り グリーン 画像 M 1980 1980 1980 1980 1980 頭 フラダンサーの髪飾り アクア フラダンサーの髪飾り パープル フラダンサーの髪飾り ピンク 画像 M 1980 1980 1980 頭 ポークパイハット ベージュリボン ポークパイハット グリーンリボン ポークパイハット レッドリボン ポークパイハット ピンクリボン 画像 M 3980 3980 3980 3980 頭 たれにゃんキャップ しろ たれにゃんキャップ くろ たれにゃんキャップ みけ たれにゃんキャップ ちゃ 画像 M 3980 3980 3980 3980 ▲ページTOPへ
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/1517.html
前ページ次ページゼロのアトリエ その日、ヴィオラートたちはシエスタの生家に泊まることにした。 貴族の客をお泊めするというので、村長までが挨拶に来る騒ぎになった。 最初は緊張して、必要以上に丁重な態度をとっていた両親だったが、私が奉公先でお世話になっている人たちよ、とシエスタが紹介するとすぐに相好を崩し、いつまでも滞在してくれるようにと言った。 久しぶりに家族に囲まれたシエスタは幸せそうで、楽しそうで、ヴィオラートは何だかシエスタがひどく羨ましくなってしまった。 兄は元気だろうか。 ゼロのアトリエ ~ハルケギニアの錬金術師30~ 砂時計の修理は、少なくともルーンの力を得たヴィオラートにとっては簡単だった。 固定化の呪文がかけられていたので、部品そのものは全て揃っていて、ほぼ完全な状態を保っている。 いつも通り赤いバッグの中から必要な道具を取り出して、ヴィオラートは砂時計の修理を試みる。 その日の夜半、竜の砂時計は早くも往年の輝きを取り戻した。 翌朝。完成した竜の砂時計をちらりと見て、キュルケが言った。 「あたしも行くわ」 しかし、ヴィオラートは黙って首を振ると、その申し出を否定する。 「この竜の砂時計で過去に行けるのは一人だけなんだ」 「そうなの?」 「それに、日時、場所、その限られた条件下でしかこの…時間を越える効果は発動できない。 それに日記にある…過去に行ったとされるのはあたし一人だから、あたし一人で行かないといけない。 でなければ、過去が変わって現在に思わぬ影響が出るかもしれない」 「そっか…じゃあ、あたしたちは先に学院に戻ってるわね」 そう言ってタバサを見たキュルケに、タバサはただこくりと頷いて答える。 キュルケとタバサは、一足先に魔法学院へと帰ることにした。 「…さて。じゃああたしは、これからエスメラルダさんに会わないといけないんだよね」 ヴィオラートはそう言って、シエスタに視線を向ける。 「は、はい?なんでしょう、ヴィオラートさん」 「この近くに、人気のない廃屋はないかな?何年も、人通りすらなかったような… エスメラルダさんだけが、通っていたような…」 「え?えーと…」 シエスタはちょっと考えて、記憶の糸を手繰り寄せた。 「たしか、森の中に私が生まれる前からあるっていう廃屋があったと思います…あそこなら、 祖母以外は誰も近づかないんじゃないでしょうか。そもそも危険だし、八年前には既に壊れかけてたらしいって」 シエスタがそこまで言うと、シエスタの父が言葉をついで答える。 「たしかもう何十年も前になりますか。元貴族の盗賊か何かが作った隠れ家だったって話ですが… まだ若かったうちのばあさんが追っ払いまして。まあ、めぼしいものはばあさんが取り返してきたし、なにしろ元貴族の盗賊が作ったものなんでどんな罠があるやら…壊すのも手間だし、今まで何となく放置されてるって感じですかね。 あそこなら、うちのばあさん以外誰も近づかないんじゃないでしょうか」 ヴィオラートは頷いて、シエスタに案内を頼んだ。 村からわずかに外れた森の中に、なるほど、たしかにそれらしい廃屋があった。 最後に人が入ったのは何年前の事だろうか、廃屋は既に朽ち果て、雨露さえもしのげないほどに崩れ去っている。 「ここが、例の廃屋です」 「うん。それじゃあ行ってくるね」 ヴィオラートはそう言って、朽ちた廃屋の扉を壊して開ける。 「え…これは!?」 その瞬間目に入った光景に、思わず動きを止めて、ヴィオラートは声を上げる。 床に、何回も何回も書き直された魔法陣が描かれていた。 「これは…そっか、エスメラルダさんが…でも…これじゃ、発動するわけないよね」 全く意味のない文字が大量に描かれているし、年月の為か、ところどころかすれて来ている。 さすがに、知識もなしに竜の砂時計の効果を発動させる魔方陣を再現するなど土台無理な話だったのだろう。 しかし、やらずにはいられなかった事は理解できた。わずかな記憶を頼りに、いつか帰れると信じて。 「でも…おかげで、どうすれば時間を遡れるのか、完全に理解できた」 ミョズニトニルンの力を得た今なら、竜の砂時計の構造やシステムと照らし合わせ、正しい文字や式を付け足して魔法陣を完成させることができる。 この日記に今、この場所が書き残されていたことも、やはり意味はあったのだ。 魔法陣を修復する作業を始めたヴィオラートを前に、シエスタが迷いながらも言伝を頼んだ。 「あ、あの、元気で…今も皆、元気でやってるって。それだけ伝えてください」 ヴィオラートは微笑んで、承った。 「うん。しっかり伝えるつもりだよ」 どのみち、エスメラルダとは初対面になる。 シエスタの名を出さないと、始まる話も始まらないかもしれない。それは予想していたから。 そして完成した魔法陣の上に立ち、ヴィオラートは砂時計を掲げる。 砂時計とルーンの光が共鳴し、数瞬ののち、ヴィオラートは跡形もなく消え去った。 「本当に…本当に、あの砂時計で、時間を越えられるんだ」 シエスタは呆然と、ヴィオラートの消え去った魔法陣を見つめていた。 八年前…過去に遡行したヴィオラートの目に最初に飛び込んできたのは他でもない。 ヴィオラート自身。そう、もう一人のヴィオラートの姿。 「あたしは…あなたから見て未来のヴィオラート、ってことになるのかな?」 未来のヴィオラート。そうだ、想定しなかったわけではない。 竜の砂時計をその手にした時から予測していた事態が、現にここに現れたのだ。 「具体的には…この世界から去って自分の世界に帰る直前のヴィオラート。だね。 確実に二人きりになれて、絶対に他の人にばれない、それでいて時間を越えられる…そんな条件の時はここしかないから、今ここで会ってる」 未来のヴィオラートは、ゼッテルを束ねた冊子をヴィオラート… 現在のヴィオラートに手渡して、言った。 「ここに、あなたの『今』からあたしの『今』までの出来事が記されてる。これを渡すためにあたしは来た」 現在のヴィオラートは、未来の自分の真意を量りかねて、ただ呆然と未来のヴィオラートを見た。 「あたしは…あなたは、『これ』を渡されて悩む事になる。そしてその選択の結果、あたしがここにいる」 「でも。これが、竜の砂時計を持つということ。時を越える術を手にした時に背負うもの」 そこまで言った未来のヴィオラートは、無言で過去の自分を見つめる。 現在のヴィオラートも、ようやくまともな平常心を取り戻して、未来の自分を見つめ返した。 「…あなたは、過去のあたしだから、これ以上の言葉を重ねる必要もないと思う。 でも、あたしが過去…今ここで、未来の自分に言われた事は言っておかなきゃいけない」 今ここで…この廃屋で、『未来のヴィオラート』もこれと同じ体験をした、という事だろうか。 「既にあたしがこうして介入したこの世界では、何もしないということは、何もしないという選択をしてることになるってこと。 『これ』を読まないことこそが、未来を書き換える事に繋がるという事」 「…わかってる。」 現在のヴィオラートはさすがに緊張して、震える手で紙束を受け取る。 「…あたしと同じ選択をしろとは言わない。でも多分、あなたもあたしと同じ道を歩む事になる」 未来のヴィオラートは後ろを向いてから、過去の自分に言葉を残した。 「それと…あたしが後悔してないって事だけは…教えておくよ」 それだけ言って、未来のヴィオラートは、砂時計の光の中に消える。 今現在を生きるヴィオラートは、無言で紙束を見つめ続けた。 十分すぎる時間が過ぎ去った後、残されたヴィオラートは小さな一歩を踏み出した。 エスメラルダに会うために、未来への一歩を踏み出すために。 竜の砂時計を持った者として、確かに一歩を踏み出したのだ。 外に出ると、日記に書かれていたとおり、廃屋の前に立ってエスメラルダを待つ。 こちらでも朝、陽はようやく南中の半分まで達したところだ。 しばらくすると、老齢の女剣士が歩いてくるのが見えた。 「…貴女は誰?」 「あたしはヴィオラート。錬金術師です」 ヴィオラートはそう答えると、日記と…竜の砂時計を見せた。 「そう…錬金術師が、ついに…」 既に頭部を白髪に覆われたエスメラルダは、 ようやく求め続けた錬金術師に巡り会えた深い感動に打ち震えつつも、言った。 「いつか…いつかめぐり合えると信じていました。このために私は…」 しかし、次いで出てきた言葉は予想通りの…いや、 既に決まっていたことを確認するかのような、澄みきった一言であった。 「私は既にこの世界の者。だから、戻ろうとは思わない。日記を見た貴女なら、わかってくれると思うけど」 それも予想していた答えだった。この日の後も日記が続いているという事は、彼女はここに残ったという事… エスメラルダは、まだ機能している廃屋の扉を開けると、中から粗末な箱を取り出して、ヴィオラートに手渡した。 「これが私が元の世界から…グラムナートから持ってきた全て。 できれば元の持ち主に返したかったのだけれど…あなたに渡しましょう」 かなり大きい箱だったが、ヴィオラートは中身を分散整理して、腰の秘密バッグに詰め込む。 「あら、それはあなたが作ったの?最近は錬金術も色々進化してるのね」 エスメラルダは初めて見る奇妙な道具に驚き、そしてその驚きそのものを懐かしみ、遠い目をして言った。 「私はこの世界に来て幸せだった。自信をもってそう言える。だから…」 「私は、ここにいる」 そう言ったエスメラルダの目には、深い充足と自らの辿ってきた道への自信が溢れていて。 だから、ヴィオラートは無言で、ただ微笑んで、シエスタの言伝だけを伝えることにした。 「シエスタちゃんがよろしくって…皆元気でやってるって。そう伝えてくれってだけ、言われました」 「あら、シエスタが?あの子、元気でやってる?」 「ええ、最近はあたしが錬金術を教えてるんです…ちょっと、引っ込み思案な所はありますけど…」 「シエスタが錬金術を…これも、何かの縁でしょうか。そう、あの子が錬金術師に…」 そこまで言ったエスメラルダは、何かを思い出したのか、真剣な表情に切り替わって話し始めた。 「…その…あなたがシエスタの…あの子のことを少しでも大切に思ってくれているというなら、話しておかなければいけないことがあってね?」 「何ですか?」 「あなたの…その、額のルーンにかかわることなのだけれど」 ヴィオラートは目を見開いて、エスメラルダを見つめる。 昇りかけであった陽は既に南中し、傾き始めていた。 魔法学院。錬金術工房の中で、ルイズが首を傾げつつ、戻ってきたキュルケとタバサを迎えている。 「ヴィオラートはどうしたの?」 ルイズの問いに、キュルケは「ちょっとあってね」とだけ答える。 「うーん、この『カリヨンオルゴル』が鳴らない原因を一緒に調べて欲しかったんだけど…」 「あら、調べるぐらいならあたしでも協力できるんじゃない?」 「貴女じゃダメ。第一、貴女って装飾品作ったことないでしょ?」 それもそうだ。キュルケは納得し、ルイズのことはヴィオラートに任せ、自分は自分の勉強に戻ることにした。 日が傾き、空が夕焼けに染まる頃、ようやく当のヴィオラートが姿を現した。 「ただいまー」 待ち構えていたルイズは、さっそくヴィオラートに質問をぶつける。 「ねえ、ヴィオラート。この『カリヨンオルゴル』が鳴らないのよ。ちゃんと作ったはずなのに…」 「そう。ちょっと見せてね」 ヴィオラートはそう言って、ルイズの作ったカリヨンオルゴルを手に取る。 そして、一旦カリヨンオルゴルを置くと、今度は何気なくルイズの傍に置かれた『始祖のオルゴール』を手に取り、何かに納得するように頷くと、言った。 「この『カリヨンオルゴル』は、特定の人にしか届かない音を出してるみたいだね。奏者って、聞いた事ない?」 「奏者?ちょっとわかんないかな…特定の人にしか届かないとか、それって一体全体どういう話になってるの?」 「そのうち…そうだね、あと三日もすればわかるから、その時話すよ」 何かを隠しているような、ヴィオラートの態度。 ルイズは少し不満げな顔をしたが、ヴィオラートの言う事ならばと納得し、 「じゃ、三日だからね?その時までに説明してよ?」 そう言って、期限の迫った詔をこねくりまわす作業を始めた。 「なにをしてるの?」 ヴィオラートの問いに、「詔」とだけルイズは答えて、途中まで何かが書かれた紙に向き合うが…羽ペンを持ったルイズの手は、一行たりとも進もうとしない。 「姫様の結婚式はもうすぐなのに…詔がまだ完成しなくて。いい言葉が思いつかなくて困ってるの」 「そうなんだ。ルイズちゃんなら大丈夫だと思うよ。頑張ってね」 ヴィオラートの気のない返事に、ルイズはちらりと視線を向けて言った。 「…ちょっと来なさい、一緒に考えてもらうわ。他に、話もあるし」 それからルイズは、ずるずるとヴィオラートを部屋まで引っ張っていった。 「じゃあ、とりあえず考え付いた分だけでも読み上げてみたらどうかな?」 部屋に着いたルイズは、こほんと可愛らしく咳をして、自分の考えた詔を読み上げる。 「この麗しき日に、始祖の調べの光臨を願いつつ、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。 畏れ多くも祝福の詔を詠みあげ奉る…」 それだけ言うと、ルイズは黙ってしまった。 「続けないの?」 「これから、火に対する感謝、水に対する感謝…順に四大系統に対する感謝の辞を、 詩的な言葉で韻を踏みつつ詠みあげなくちゃいけないんだけど…」 「韻を踏みつつ詠みあげればいいんじゃないの?」 とぼけた顔で言い放つヴィオラートに、ルイズは拗ねたように口を尖らせて言った。 「なんも思いつかない。詩的なんて言われても、困っちゃうわ。私、詩人なんかじゃないし」 「うーん、とりあえず、思いついたことから言ってみたらどうかな?」 ルイズは困ったように、頑張って考えたらしい『詩的』な文句を呟いた。 「えっと、炎は熱いので、気をつけること。風が吹いたら、桶屋が儲かる」 「えっと…この世界の詩って、そんななのかな?」 全く詩の才能がないらしいルイズはふてくされると、ぼてっとベッドに横になって、「今日はもう寝る」と呟いた。 ごそごそと着替え、ランプの明かりを消したあと、しばらく黙り込んでから、自作のベッドに潜り込んだヴィオラートを呼んだ。 「ねえ、タルブで何があったかって話」 「うん」 「キュルケもタバサも、はっきりと言わなかったけど」 ルイズはそこまで言うと、しばらく逡巡し、 「帰れるんでしょ?」 とだけ、言った。 「うん」 ヴィオラートも、必要最低限の回答だけをした。 「…」 黙り込んだルイズに回答を重ねるように、ヴィオラートが続ける。 「あたしは…もうすぐ、帰れるかもしれない」 押し潰されそうな沈黙が、ルイズの部屋を覆いつくす。 「私が行っちゃダメって命令しても、行くの?」 ヴィオラートは黙ってしまった。ルイズは、そうよね、とつぶやいた。 「ここは…あんたの世界じゃないもんね。そりゃ、帰りたいわよね」 しばらく、二人は黙っていた。 ヴィオラートは喋らないし、自分もそれ以上、何を言えばいいのかわからなくなったのだろうか。 ルイズはヴィオラートの反対側を向いて、目をつぶる。 「イヤね。あんたが傍にいると、私ってば何だか安心して眠れるみたい。それって頭にきちゃう」 そこまで言うと、限界を迎えたのか、ルイズは規則正しく寝息を立て始めた。 ルイズの寝息を耳にしながら、ヴィオラートは考えた。 この異世界で出会った人たちのこと…。 たった何ヶ月かの滞在に過ぎないが、色んな人たちに出会った。 意地悪だった人もいたけど、ほとんどの人は優しくしてくれた。 困ったことがあったら力になると言ってくれたオスマン氏。 自分の思惑はあるにせよ、ヴィオラートが自由に活動できるように取り計らってくれたコルベール。 毎日地面を掘り返して、菜園作りに大いに貢献してくれた上に材料まで調達してくれたヴェルダンデ。 人間じゃなくて剣だけど、頼りになる『相棒』デルフリンガーくん。 綺麗で賢しそうなお姫様、アンリエッタ。 勇敢で、それゆえに死んでしまった王子、ウェールズ。 無口だけど、心の中には人並み以上の感情を秘めたタバサ。 ルイズをからかいながらも、いつもそばにいるキュルケ。 ヴィオラートと同じ世界にルーツを持つ、黒い髪の女の子…シエスタ。 その祖母で、長い長い人生の末にこの世界に残る選択をした、エスメラルダさん。 そして、そばにいるだけでなんだか嬉しくなって、思わず顔がほころんでしまうご主人様。 桃色がかったブロンドと、大粒の鳶色の瞳を持った女の子…。 いつか帰ることは心に決めていた。 でも、本当に帰れる日が現実に見えてきた今、この人たちと… ルイズと、笑って別れることができるんだろうか? わからない。 でも…と、ヴィオラートは思うのだった。 優しくしてくれた人たちに、できる限りのことをしてあげたいと。 嬉しかった分だけ、親切にしてくれた人のために…せめてこの世界にいる間は、自分にできることをしてあげたいと思うのだった。 あとわずかの間に、自分にどれだけのことができるのかわからないけど。 とりあえず、ヴィオラートは寝ているルイズの頭をなでてみた。 寝ぼけたルイズは、むぎゅ、と唸って寝返りを打つ。 ヴィオラートは窓に差す二つの月の光を悠然と見つめ、故郷を想った。 前ページ次ページゼロのアトリエ
https://w.atwiki.jp/moecc/pages/1141.html
アトリエさくらで売っている、課金ポイントで購入できる 「服」 商品の一覧です。 モエンでの購入一覧はコチラ ・・・ 【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【1ページ】 ・・・ 「ビキニ」 ~ 「萌甘学園ニーソ」 【2ページ】 ・・・ 「萌甘園児ウサギ組」 ~ 「マジカルコチョウィッチ」 【3ページ】 ・・・ 「スクールセーター」 ~ 「クーリッシュガール」 【4ページ】・・・ 「コーンドレスジャケット」~ ◆ショップ追加履歴◆ new↑old↓ ※過去3日まで記載 15/04/02 スカルカジュアルコーデ ホワイト (色違い含 計2点) 15/02/10 バルーンスカート 赤 (色違い含 計2点) 14/10/31 読書中 レッド (色違い含 計4点) 服 コーンドレスジャケットブルー コーンドレスジャケットピンク コーンドレスジャケットブラック コーンドレスジャケットホワイト 画像 ¥ 250 250 250 250 服 カジュアルジャケットレッド カジュアルジャケットイエロー カジュアルジャケットグリーン カジュアルジャケットネイビー 画像 ¥ 250 250 250 250 服 キャットペンダントフレアワンピ紫 キャットペンダントフレアワンピ橙 キャットペンダントフレアワンピ赤 キャットペンダントフレアワンピ青 画像 ¥ 250 250 250 250 服 カジュアルカットソーブラックチェック カジュアルカットソーピンクチェック カジュアルカットソーイエローチェック カジュアルカットソーブルーチェック カジュアルカットソーグレーチェック 画像 ¥ 250 250 250 250 250 服 カジュアルカットソーグリーンチェック カジュアルカットソーパープルチェック カジュアルカットソーエメラルドチェック 画像 ¥ 250 250 250 服 new読書中レッド new読書中イエロー new読書中シアン new読書中ブラック 画像 ¥ 250 250 250 250 服 newバルーンスカート赤 newバルーンスカート白 画像 ¥ 300 300 服 newスカルカジュアルコーデ ホワイト newスカルカジュアルコーデ スカイ 画像 ¥ 300 300 ▲ページTOPへ
https://w.atwiki.jp/aimi-mcc/pages/532.html
アトリエさくらで売っている、課金ポイントで購入できる 「服」 商品の一覧です。 モエンでの購入一覧はコチラ ・・・ 【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【1ページ】 ・・・ 「ビキニ」 ~ 「萌甘学園ニーソ」 【2ページ】 ・・・ 「萌甘園児ウサギ組」 ~ 「マジカルコチョウィッチ」 【3ページ】 ・・・ 「スクールセーター」 ~ 「クーリッシュガール」 【4ページ】・・・ 「コーンドレスジャケット」~ ◆ショップ追加履歴◆ new↑old↓ ※過去3日まで記載 15/04/02 スカルカジュアルコーデ ホワイト (色違い含 計2点) 15/02/10 バルーンスカート 赤 (色違い含 計2点) 14/10/31 読書中 レッド (色違い含 計4点) 服 コーンドレスジャケットブルー コーンドレスジャケットピンク コーンドレスジャケットブラック コーンドレスジャケットホワイト 画像 ¥ 250 250 250 250 服 カジュアルジャケットレッド カジュアルジャケットイエロー カジュアルジャケットグリーン カジュアルジャケットネイビー 画像 ¥ 250 250 250 250 服 キャットペンダントフレアワンピ紫 キャットペンダントフレアワンピ橙 キャットペンダントフレアワンピ赤 キャットペンダントフレアワンピ青 画像 ¥ 250 250 250 250 服 カジュアルカットソーブラックチェック カジュアルカットソーピンクチェック カジュアルカットソーイエローチェック カジュアルカットソーブルーチェック カジュアルカットソーグレーチェック 画像 ¥ 250 250 250 250 250 服 カジュアルカットソーグリーンチェック カジュアルカットソーパープルチェック カジュアルカットソーエメラルドチェック 画像 ¥ 250 250 250 服 new読書中レッド new読書中イエロー new読書中シアン new読書中ブラック 画像 ¥ 250 250 250 250 服 newバルーンスカート赤 newバルーンスカート白 画像 ¥ 300 300 服 newスカルカジュアルコーデ ホワイト newスカルカジュアルコーデ スカイ 画像 ¥ 300 300 ▲ページTOPへ
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/12649.html
今日 - 合計 - イリスのアトリエ エターナルマナ2の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 13時13分02秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/1623.html
前ページ次ページゼロのアトリエ ゲルマニア皇帝アルブレヒト三世と、トリステイン王女アンリエッタの結婚式は、 ゲルマニアの首府ヴィンドボナで行われる運びであった。式の日取りは来月、ニューイの月の一日に行われる。 そして本日、トリステイン艦隊旗艦の『メルカトール』号は新生アルビオン政府の客を迎えるために、 艦隊を率いてラ・ロシェールの上空に停泊していた。 後甲板では、艦隊司令長官のラ・ラメー伯爵が、国賓を迎えるために正装して居住まいを正している。 その隣では、艦長のフェヴィスが口ひげをいじっていた。 アルビオン艦隊は、約束の期限をとうに過ぎている。 「やつらは遅いではないか、艦長」 イライラしたような口調で、ラ・ラメーは呟いた。 「自らの王を手にかけたアルビオンの犬どもは、犬どもなりに着飾っているのでしょうな」 そうアルビオン嫌いの艦長が呟くと、見張りの水兵が大声で艦隊の接近を告げた。 「左上方より、艦隊!」 なるほどそちらを見やると、雲と見まごうばかりの巨艦を先頭に、 アルビオン艦隊が静かに降下してくるところであった。 「ふむ、あれがアルビオンの『ロイヤル・ソヴリン』級か…」 感極まった声でラ・ラメーが呟いた。あの艦隊が、姫と皇帝の結婚式に出席する大使を乗せているはずであった。 「しかし…あの先頭の艦は巨大ですな。後続の戦列艦が、まるで小さなスループ船のように見えますぞ」 艦長が鼻を鳴らしつつ、巨大な艦を見つめて言った。 「ふむ、戦場では会いたくないものだな」 降下してきたアルビオン艦隊は、トリステイン艦隊に併走する形になると、旗流信号をマストに掲げた。 「貴艦隊ノ歓迎ヲ謝ス。アルビオン艦隊旗艦『レキシントン』号艦長」 「こちらは提督を乗せているのだぞ。艦長名義での発信とは、これまたコケにされたものですな」 艦長はトリステイン艦隊の貧弱な陣容を見守りつつ、自虐的に呟いた。 「あのような艦を与えられたら、世界をわが手にしたなどと勘違いしてしまうのであろう。 よい。返信だ。『貴艦隊ノ来訪ヲ心ヨリ歓迎ス。トリステイン艦隊司令長官』、以上」 ラ・ラメーの言葉を控えた士官が復唱し、それをさらにマストに張り付いた水兵が復唱する。 するするとマストに、命令どおりの旗流信号がのぼる。 どん!どん!どん!とアルビオン艦隊から大砲が放たれた。礼砲である。弾は込められていない。 しかし、巨艦『レキシントン』号が空砲を撃っただけで、辺りの空気が震える。 その迫力に、ラ・ラメーは一瞬あとじさる。よしんば砲弾が込めてあったとしても、この距離まで届く事はない。 それがわかっていながらも、実戦経験もある提督をあとじらせるほどの、 禍々しい迫力を秘めた『レキシントン』号の射撃であった。 「よし、答砲だ」 「何発撃ちますか?最上級の貴族なら、十一発と決められております」 礼砲の数は、相手の格式と位で決まる。艦長はそれをラ・ラメーに尋ねているのであった。 「七発でよい」 子供のような意地をはるラ・ラメーを、にやりと笑って見つめると、艦長は命令した。 「答砲準備!順に七発!準備出来次第撃ち方始め!」 アルビオン艦隊旗艦『レキシントン』号の後甲板で、艦長のボーウッドは、 左舷の向こうのトリステイン艦隊を見つめていた。 隣では、艦隊司令長官及び、トリステイン侵攻軍の全般指揮を執り行う、サー・ジョンストンの姿が見える。 貴族議会議員でもある彼は、クロムウェルの信任厚い事で知られている。 しかし、実戦の指揮は取った事がない。サー・ジョンストンは政治家なのであった。 「艦長…」 心配そうな声で、ジョンストンは傍らのボーウッドに話しかけた。 「サー?」 「こんなに近づいて、大丈夫かね?長射程の新型の大砲を積んでいるんだろう?もっと離れたまえ。 私は、陛下より大事な兵を預かっているのだ」 クロムウェルの腰ぎんちゃくめ、と口の中だけで呟いて、ボーウッドは冷たい声で言った。 「サー。新型の大砲といえど、射程いっぱいで撃ったのでは当たるものではありません」 「しかしだがな、何せ、私は陛下から預かった兵を、無事にトリステインに下ろす任務を担っている。 兵が恐がってはいかん。士気が下がる」 恐がっているのは兵ではないだろう、とボーウッドは思いながら、ジョンストンの言葉を無視して命令を下す。 空では自分が法律だ。 「左砲戦準備」 「左砲戦準備!アイ・サー!」 砲甲板の水兵たちによって大砲に装薬が詰められ、砲弾が押し込まれる。 空の向こうのトリステイン艦隊から、轟音が轟いてきた。トリステイン艦隊旗艦が、答砲を発射したのだ。 作戦開始だ。その瞬間、ボーウッドは軍人に変化した。 政治上のいきさつも、人間らしい情も、卑怯なだまし討ちであるこの作戦への批判も、全て吹っ飛ぶ。 神聖アルビオン共和国艦隊旗艦『レキシントン』号艦長、サー・ヘンリ・ボーウッドは矢継ぎ早に命令を下し始めた。 艦隊の最後尾の旧型艦『ホバート』号の乗組員が準備を終え、 『フライ』の呪文で浮かんだボートで脱出するのがボーウッドの視界の端に映った。 答砲を発射し続ける『メルカトール』艦上のラ・ラメーは、驚くべき光景を目の当たりにした。 アルビオン艦隊最後尾の…一番旧型の小さな艦から、火災が発生したのだ。 「なんだ?火事か?事故か?」 フェヴィスが呟く。次の瞬間、もっと驚くべき事が起こった。 火災を発生させた艦に見る間に炎が回り、空中爆発を起こした。 残骸となったそのアルビオン艦は、燃え盛る炎と共に、ゆるゆると地面に向かって墜落してゆく。 「な、なにごとだ?火災が火薬庫に回ったのか?」 『メルカトール』号の艦上が、騒然となる。 「落ち着け!落ち着くんだ!」 艦長のフェヴィスが水兵たちを叱咤する。『レキシントン』号の艦上から、手旗手が、信号を送ってよこす。 それを望遠鏡で見守る水兵が、信号の内容を読み上げる。 「『レキシントン』号艦長ヨリトリステイン艦隊旗艦。『ホバート』号ヲ撃沈セシ貴艦ノ砲撃ノ意図ヲ説明セヨ」 「撃沈?何を言ってるんだ!勝手に爆発したんじゃないか!」 ラ・ラメーは慌てた。 「返信しろ!『本艦ノ射撃ハ答砲ナリ。実弾ニアラズ』」 すぐに『レキシントン』号から返信が届く。 『タダイマノ貴艦ノ砲撃ハ空砲ニアラズ。我ハ、貴艦ノ攻撃ニ対シ応戦セントス』 「バカな!ふざけたことを!」 しかし、ラ・ラメーの絶叫は、『レキシントン』号の一斉射撃の轟音でかき消される。着弾。 『メルカトール』号のマストが折れ、甲板にいくつも大穴が開いた。 「この距離で大砲が届くのか!」 揺れる甲板の上で、フェヴィスが驚愕の声を上げる。ラ・ラメーは怒鳴った。 「送れ!『砲撃ヲ中止セヨ。我ニ交戦ノ意思アラズ』」 しかし、『レキシントン』号はさらなる砲撃で、返事をよこしてきた。着弾。 艦が震え、あちこちで火災が発生した。 『メルカトール』号から、悲鳴のような信号が何度も送られる。 『繰リ返ス!砲撃ヲ中止セヨ!我ニ交戦ノ意思アラズ!』 しかし、『レキシントン』号の砲撃はいっこうにやむ気配がない。着弾。 砲弾の破片で、ラ・ラメーの体が吹っ飛び、フェヴィスの視界から消えた。 同時に、着弾のショックでフェヴィスは甲板に叩きつけられる。 フェヴィスは悟った。これは計画された攻撃行動だ。奴らは初めから、親善訪問のつもりなどない。 自分達はアルビオンに嵌められたのだ。 艦上では火災が発生している。周りでは傷ついた水兵たちが、苦痛のうめきを上げている。 頭を振りながら立ち上がり、フェヴィスは叫んだ。 「艦隊司令長官戦死!これより旗艦艦長が艦隊指揮を執る!各部被害状況知らせ!艦隊全速!右砲戦用意!」 「やつらは、やっと気付いたようですな」 ゆるゆると動き出したトリステイン艦隊を眺めつつ、ボーウッドの傍らでワルドが呟いた。 ワルドも、名ばかりの司令長官であるジョンストンにいかほどのことができるとも思っていない。 上陸作戦全般の実際の指揮は、ワルドが行うことになっていた。 「の、ようだな。子爵。しかし、すでに勝敗は決した」 行き足のついていたアルビオン艦隊は、全速で動き出したトリステイン艦隊の頭を抑えるような機動で、既に動いていた。 アルビオン艦隊は一定の距離をとりつつ、冷静に射撃を加えていく。艦数で二倍、それに加え、 こちらには新型の大砲を搭載した巨艦『レキシントン』号がいる。砲力は比べ物にならない。 トリステイン艦隊をいたぶるように、砲撃は続けられた。 十数分後、火災を発生させていた『メルカトール』号の甲板がめくれあがる。 瞬間、轟音と共に『メルカトール』号は空中から消えた。爆沈である。 他のトリステイン艦も、無傷のものは一艦たりともない。旗艦を失った艦隊は混乱し、バラバラの機動で動き始める。 全滅は時間の問題であった。既に白旗を掲げた艦も見えた。 『レキシントン』号の艦上のあちこちから、「アルビオン万歳!神聖皇帝クロムウェル万歳!」の叫びが届く。 ボーウッドは眉をひそめた。かつて空軍が王立だった頃は、戦闘行動中に『万歳』を唱える輩などいなかった。 見ると、司令長官のジョンストンまでが万歳の連呼に加わっている。ワルドが言った。 「艦長、新たな歴史の一ページが始まりましたな」 苦痛の叫びをあげる間もなく潰えた敵を悼むような声で、ボーウッドは呟いた。 「なに、戦争が始まっただけさ」 ゼロのアトリエ ~ハルケギニアの錬金術師31~ トリステインの王宮に、国賓歓迎の為、ラ・ロシェール上空に停泊していた艦隊全滅の報がもたらされたのは、 それからすぐのことだった。ほぼ同時に、アルビオン政府からの宣戦布告文が急使によって届いた。 不可侵条約を無視するような、親善艦隊への理由なき攻撃に対する非難がそこには書かれ、 最後に『自衛ノ為神聖アルビオン共和国ハ、トリステイン王国政府ニ対シ宣戦ヲ布告ス』と締められていた。 ゲルマニアへのアンリエッタの出発で大わらわであった王宮は、突然のことに騒然となった。 すぐに将軍や大臣達が集められ、会議が開かれた。しかし、会議は紛糾するばかり。 まずはアルビオンへ事の次第を問い合わせるべきだ、との意見や、ゲルマニアに急使を派遣し、 同盟に基づいた軍の派遣を要請すべしとの意見が飛び交った。 会議室の上座には、その様子をつまらなそうに見つめるアンリエッタの姿も見えた。 本縫いが終ったばかりの、眩いウェディングドレスに身を包んでいる。 これから馬車に乗り込み、ゲルマニアへと向かう予定であった。 会議室に咲いた大輪の花のようなその姿であったが、今は誰も気にとめる者はいない。 「アルビオンはわが艦隊が先に攻撃したと言い張っておる!しかしながら、わが方は礼砲を発射しただけというではないか!」 「偶然の事故が、誤解を生んだようですな」 各有力貴族たちの意見を聞いていた枢機卿マザリーニは頷いた。 「よし、アルビオンに特使を派遣する。ことは慎重を期する。この双方の誤解が生んだ遺憾なる交戦が、全面戦争へと発展しないうちに…」 その時、急報が届いた。伝書フクロウによってもたらされた書簡を手にした伝令が、息せき切って会議室に飛び込んでくる。 「急報です!アルビオン艦隊は、降下して占領行動に移りました!」 「場所はどこだ?」 「ラ・ロシェールの近郊!タルブの草原のようです!」 トリステイン魔法学院近くの草原に、マンティコアと、それに乗った…傷つき倒れた衛士が降り立った。 すぐに水のメイジによる『治療』が行われ、意識を取り戻した彼が、アルビオンの宣戦布告の報を告げる。 自分はそれを王宮に伝える伝令役のうちの一人、運悪く追撃を受け、ここまで飛んで力尽きたのだと… コルベールはオスマン氏に許可を取ると即座に伝書フクロウを飛ばし、事実の確認を急ぐ。 間違いであって欲しい、心からそう祈っていたが、もたらされた事実は救いがたい現実を裏書きするものであった。 「アルビオンがトリステインに宣戦布告。姫殿下の式は無期延期。 王軍は現在ラ・ロシェールに向かって進軍中、したがって学院におかれましては、 安全のため、生徒及び職員の禁足令を願います、と…」 オスマン氏は深く息を吐くと、学院長室のイスに腰掛けた。 「やはり…戦争かね?」 机の上で指を組み、オスマン氏はコルベールにもたらされた書簡を受け取る。 「タルブの草原に、敵軍は陣を構築しているようです」 「アルビオンは強大だろうて」 コルベールは、悲しげな声で言った。 「敵軍は、巨艦『レキシントン』号を筆頭に、戦列艦が十数隻。上陸せし総兵力は三千と見積もられます。 わが軍の艦隊主力は既に全滅、かき集めた兵力はわずか二千。未だ国内は戦の準備が整わず、 緊急に配備できる兵はそれで精一杯のようです。しかしながらそれより、完全に制空権を奪われたのが致命的です。 敵軍は空から砲撃を加え、わが軍を難なく蹴散らすでしょう」 「現在の戦況は?」 「敵の竜騎兵によって、タルブの村は炎で焼かれているそうです。同盟に基づき、 ゲルマニアへ軍の派遣を要請しましたが、先陣が到着するのは三週間後とか…」 オスマン氏はため息をついて言った。 「見捨てる気じゃな。敵はその間に、トリステインの城下町をあっさり落とすじゃろうて」 学院長室の扉に張り付き、聞き耳を立てていたルイズは、戦争と聞いて蒼白になった。 そのルイズの手を脇に立っていたヴィオラートが掴み、ルイズを引きずってゆく。 「どこに行くのよ!」 「タルブの村」 「な、何しに行くのよ!」 「決まってるでしょ?シエスタちゃんと、アンリエッタさんを助けに行くんだよ」 ルイズはヴィオラートの腕を振りほどこうとして、もがいた。 「ダメよ、戦争してるのよ!私達が行ったって、どうにもならないわ!」 「なるよ」 ヴィオラートは見た目とは裏腹に強靭な腕でルイズをがっちりと掴み、きっぱりと、そう言い放った。 ルイズの動きが止まる。 「…何よ、何がどうなるってのよ」 「あたしとルイズちゃんがいれば勝てる。大丈夫だよ、あたしを信じて」 そう言ってルイズを見たヴィオラートの瞳にいつもの『本気』を見て取って、 結局ルイズはヴィオラートの希望通り、追従の言葉を口に出してしまう。 「ああ、いつものアレね…わかったわ、ダメだって言っても、結局あなた一人でもやっちゃうんでしょ?」 「ごめんね…」 「いいわよもう。使い魔に協調するように、私ってば条件付けられてるから。ああ、なんてかわいそうな私」 その自虐的なもの言いに、思わずヴィオラートがルイズを覗き込むと、 ルイズはニヤニヤしながら、ヴィオラートの反応を観察していた。 二人はひとしきり笑いあうと、愛用のホウキとフライングボードに乗り込む。 「じゃ、行こっか」 「そうね」 言葉少なに、タルブを目指して飛び立つ二人。 二つの航跡が遠大な仮想の弧を描いて、どこまでも伸びて行った。 大きな風竜に跨ったワルドは、薄笑いを浮かべながらかつての祖国を蹂躙していた。 近くを、直接指揮の竜騎士隊の火竜が飛び交っている。 ワルドの誇る風竜はブレスの火力では火竜に劣るが、スピードで勝る。 指揮を執るならとあえて選んだ風竜であった。 「何でまたこんな村を焼く必要があるんだい?」 風竜の端から下を覗き込んだフーケが、不快感もあらわに問いかけた。 ワルドは眉をぴくりとだけ動かし、お優しいフーケを嘲弄するような態度で答える。 「ふん。本体到着前の露払いという面もあるが…一言で言ってしまえば、挑発行為だな」 「挑発行為?」 「そうだ。ただ漫然と上陸するだけではトリステインの奥に誘い込まれたり、対峙させられて時間を稼がれるかも知れん。 それならば、敵側を挑発して正面決戦を誘った方が時間的な効率がいい」 「そうかい」 ただの、レコン・キスタの戦略上の都合のためだけにこの村は焼かれ、灰燼と帰するのか。 フーケはそれ以上何も言わず、ただ、炎上する村をその目に焼きつけた。 昼を過ぎた。王宮の会議室には次々と報告が飛び込んでくる。 「タルブ領主、アストン伯戦死!」 「偵察に向かった竜騎士隊、帰還せず!」 「未だアルビオンより、問い合わせの返答ありません!」 それでも会議室では、未だ不毛な議論が繰り返されていた。 「やはりゲルマニアに軍の派遣を要請しましょう!」 「そのように事を荒立てては…」 「竜騎士隊全騎をもって、上空から攻撃させては?」 「残りの艦をかき集めろ!全部!全部だ!小さかろうが古かろうが何でも良い!」 「特使を派遣しましょう!攻撃したら、それこそアルビオンに全面戦争の口実を与えるだけですぞ!」 一行に会議はまとまらない。マザリーニも、結論を出しかねていた。 未だ彼は、外交での解決を望んでいるのであった。 生家の庭で、シエスタは幼い兄弟たちを抱きしめ、不安げな表情で空を見つめていた。 先ほど、ラ・ロシェールの方から爆発音が聞こえてきたのだ。 驚いて庭に出て、空を見上げると、恐るべき光景が広がっていた。 空から何隻もの燃え上がる船が落ちてきて、山肌にぶつかり、森の中に落ちて行く。 村は騒然とし始めた。しばらくすると、空から巨大な船が降りてきた。 雲と見まごうばかりの巨大なその船は、村人達が見守る中、草原に鎖のついた錨を下ろし、上空に停泊する。 その上から、何匹ものドラゴンが浮かび上がった。 「何が起こってるの?お姉ちゃん」 幼い弟や妹たちが、シエスタにしがみついて尋ねる。 「家に入りましょう」 シエスタは不安を隠して兄弟たちを促し、家の中に入った。 中では両親が、不安げな表情で窓から様子を伺っている。 「あれは、アルビオンの艦隊じゃないか」 父が草原に停泊した船を見て言った。 「いやだ…戦争かい?」 母がそう言うと、父が否定した。 「まさか。アルビオンとは不可侵条約を結んでいるはずだ。この前領主様のお触れがあったばかりじゃないか」 「じゃあ、さっきたくさん落ちてきた船はなんなんだい?」 艦上から飛び上がったドラゴンが、村めがけて飛んできた。父は母を抱えて窓から遠ざかる。 ぶおん!と唸りを上げて、騎士を乗せたドラゴンは村の中まで飛んできて、辺りの家々に火を吐きかけた。 「きゃあ!」 母が悲鳴を上げた。家に火を吐きかけられ、窓ガラスが割れて室内に飛び散ったのだ。 村が燃え盛る炎と怒号と悲鳴に彩られていく。 父は気を失った母を抱いたまま、震えるシエスタに告げた。 「シエスタ!弟たちを連れて南の森に逃げるんだ!」 会議室に怒号飛び交う中、アンリエッタは自らの服装を省みていた。 晴れの舞台にと用意されたドレスは、現状…まとまらない会議、放置された姫…とあいまって、 滑稽なまでに『お飾り』としてのアンリエッタを際立たせていた。 思わず苦笑が漏れる。お飾りを嫌い、できる限りの努力をしてきたつもりだった。 嫌な貴族にも高貴なる笑みで答え、勉強をしろと言われれば勉強し、結婚しろと言われれば… 誰よりも『姫』たらんと、責務を果たさんと望まぬ婚姻を受け入れ、 全ての『私』を犠牲にしてトリステインに尽くすつもりだった。そのはずだった。 だが現状はどうだ?そのトリステインを支えるはずの…アンリエッタがゲルマニアに嫁いだあと、 見事国を支えて見せるとアンリエッタの目の前で誓ったはずの重臣たちが、 アルビオンの裏切り一つで蜂の巣をつついたような大騒ぎだ。 そう、裏切り。自分でさえ理解できる裏切り行為が、彼らには何か別の意義ある行動にでも見えているらしい。 自分の知らない外交的な決まりでもあるのやもしれぬ、と、会議…怒鳴り合いを見守っていたアンリエッタだが、 話題が三巡し、四巡し…どうやら、彼らはどうにかして戦わない理由を探そうと躍起になっていることに気付く。 馬鹿馬鹿しい。明確な敵意を持って国土を侵略してきた国に使う外交的手段などあるものか。 せいぜい相手の要求を全て受け入れ、隷属でも誓約するか。二度と逆らわないと誓い、お姫様でも差し出して… そこまで考えが至った時、アンリエッタは思わず重臣達を見渡した。 そう、戦争を外交的手段で避けるということは、そのような選択肢もありえるということだ。 普段アンリエッタに向かって誇らしげに国家を語り、国家のために死んで見せると簡単に吐き散らしたこの者たちが… 民草のためという言い訳を用意して、自らの保身のためにアンリエッタを差し出す。 「タルブの村、炎上中!」 その急使の声にはじかれるように、アンリエッタは音を立てて立ち上がった。一斉に重臣達の視線が注がれる。 アンリエッタは大きく深呼吸すると、わななく声で言い放った。 「あなたがたは、恥ずかしくないのですか」 「姫殿下?」 「国土が敵に侵されているのです。同盟だ、特使だと騒ぐ前にすることがあるでしょう」 「しかし…姫殿下…、誤解から発生した小競り合いですぞ?」 「誤解?どこに誤解の余地があるというのですか?礼砲で艦が撃沈されたなど、言いがかりも甚だしいではありませんか」 「我らは、不可侵条約を結んでおったのですぞ。事故です」 「条約は紙より容易く破られたようですわね。もとより守るつもりなどなかったのでしょう。 時を稼ぎ、虚をつくための口実にすぎません。アルビオンには明確に戦争の意思があって、全てを行っていたのです」 「しかし…」 アンリエッタはテーブルを叩き、大声で叫んだ。 「わたくしたちがこうしている間に、民の血が流されているのです!彼らを守るのが貴族の務めなのではありませぬか? 我らは、なんのために王族を、貴族を名乗っているのですか?このような危急の際に彼らを守るからこそ、 君臨を許されているのではないですか?」 誰も、何も言わなくなってしまった。アンリエッタは冷ややかな声で言った。 「あなたがたは、怖いのでしょう。なるほど、アルビオンは大国。反撃を加えたとして、勝ち目は薄い。 敗戦後責任を取らされるであろう、反撃の計画者にはなりたくないというわけですね? ならば、このまま恭順して命を永らえようというわけですね?」 「姫殿下」 マザリーニがたしなめた。しかし、アンリエッタは言葉を続けた。 「ならばわたくしが率いましょう。あなたがたは、ここで会議を続けなさい」 アンリエッタはそのまま会議室を飛び出ていった。 マザリーニや、何人もの貴族が、それを押しとどめようとした。 「姫殿下!お輿入れ前の大事なお体ですぞ!」 「ええい!走りにくい!」 アンリエッタは、ウェディングドレスの裾を、膝上まで引きちぎった。 引きちぎったそれを、マザリーニに投げつける。 「あなたが結婚なさればよろしいわ!」 宮廷の中庭に出ると、アンリエッタは大声で叫んだ。 「わたしの馬車を!近衛!参りなさい!」 聖獣ユニコーンが繋がれた、王女の馬車が引かれてきた。 中庭に控えた近衛の魔法衛士隊が、アンリエッタの声に応じて集まってくる。 アンリエッタは馬車からユニコーンを一頭外すと、ひらりとその上に跨った。 「これより全軍の指揮をわたくしが執ります!各連隊を集めなさい!」 状況を知っていた魔法衛士隊の面々が、一斉に敬礼する。 アンリエッタは、ユニコーンの腹を叩いた。 ユニコーンは、額から突き出た角を誇らしげに陽光にきらめかせ、高々と前足を上げて走り出した。 その後に、幻獣に騎乗した魔法衛士隊が口々に叫びながら続く。 「姫殿下に続け!」 「続け!後れをとっては家名が泣くぞ!」 次々に中庭の貴族たちは駆け出していく。城下に散らばった各連隊に連絡が飛んだ。 その様子をぼんやりと見つめていたマザリーニは、天を仰いだ。 どのように努力を払おうとも、いずれアルビオンとは戦になるとは思っていたが…。 未だ、国内の準備は整っていないのだ。彼とて、命を惜しんだわけではない。 彼なりに国を憂い、民を思ってこその判断だった…と、自負している。小を切っても、負ける戦はしたくないのであった。 しかし、姫の言う通りであった。彼が傾注した外交努力は既に泡と消えていた。しがみついて何になろう。 騒ぐ前に、すべき事があったのだ。 一人の高級貴族が、マザリーニに近づいて耳打ちした。 「枢機卿、特使の派遣の件ですが…」 マザリーニはかぶった球帽をその貴族の顔に叩きつけた。 アンリエッタが自分に投げつけたドレスの裾を拾い、頭に巻いた。 「おのおのがた!馬へ!姫殿下一人を行かせたとあっては、我ら末代までの恥ですぞ!」 「そろそろこの辺りのかたはついたな。後を頼む」 ワルドはそう言い残すと、フーケに向かって不気味な笑みを浮かべ、 空を飛べる部隊員を引き連れ、フーケに後を託して、残存するトリステイン竜騎士隊の掃討のために飛び立った。 「後を頼む…ねえ」 ワルドが消えた後、ワルドの指揮下にあった急造の寄せ集め部隊のそのまた残りカスは一気に統制を失い、 人気のない周辺の民家に押し入ると、そこに残された金目の物、甚だしきに至っては野菜や穀物まで持ち出し、 抜け目なく荷車まで盗み出してせっせと運び始めた。そして…その後の指示さえ、ワルドは残して行かなかった。 後を頼むと言われても、これで一体どうしろと言うのか。 それに、何だかさっきから妙な焦燥感が脳裏をかすめてならない。あの、ワルドの不気味な笑み… その正体が何なのかつかみかねて、フーケは燃え上がる民家をよそに、じっと思考の海に沈んでいたのだが… 「なあ、いくらなんでも全部焼く事はねえんじゃねえの?」 「なあに、勝った後に何もかもトリステインのせいにすりゃいいのよ」 略奪に加わった兵士のその言葉を聞いた瞬間、フーケの脳内で全ての事象の糸が繋がった。 ワルドは…もしかしたらレコン・キスタは、その罪を全部私に負わせる気だ。 わざわざ私を風竜に乗せて連れてきたのも、全てはそのため… 土くれのフーケという元盗賊がごろつき兵どもを扇動し、略奪行為を行わせたという捏造のため。 勝利の後、フーケに罪を着せて処断する事で彼ら自身の『公正さ』でもアピールするつもりか。 まずい。あまり考える時間は残されていない、どうする、どうする… 自らの危機に思わず爪をかんだフーケに天啓を与えたのは、やはり無防備に放たれた兵士の会話だった。 「なんだ、もう何もねえな。本陣戻るか…」 「ちょっと待った。村の平民どもはどうやら森の方にいるらしいじゃねえか」 「らしいが、どうした?」 「肌身離さず持ってる貴重品…あるだろ?」 「おお、お前頭いいな」 「へへへ…ココの出来が違うのよ」 これだ。フーケの名を上手く使えば、一気に逆転の目が見えてくる。 今まで貴族だけを狙ってきたのは単なる趣味の問題であり、また貴族の方が物を持っていたからだ。 だが幸いにして平民の物は何一つ、パンの一つさえ奪ってはいない。ここで… 村に火を放ち、略奪をし、その上逃げおおせた村人に害をなそうとする『貴族』を相手に大立ち回りでも演じてやれば… 『土くれのフーケ』の評価が、変わってくる。少なくとも生き残った村人が肯定的な証言をしてくれるだろう。 たとえ平民でも、証言は証言だ。 その後、フーケの真の名…マチルダ・オブ・サウスゴータの名を使って上手く立ち回れば… わずかな、そして実現不可能かと思えるほどの微かな希望だが、とにかく目指す方向は決まった。 ワルドの、そしてレコン・キスタの薄汚いシナリオを大幅に修正してやろう。 「今までと何一つ変わりゃしない…気に入らない腐れ貴族の滑稽な顔を見てやるとするさ」 フーケ…いや、マチルダ・オブ・サウスゴータは、未来に確かな希望の光を見て、一歩を踏み出した。 まるで太陽に祝福されたかのように、その背後に傾き始めた陽を背負って。 前ページ次ページゼロのアトリエ
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/45.html
イリスのアトリエ エターナルマナ ・part17-30 ・要約スレpart2-333,334 30名無しさん@お腹いっぱい。sage2005/07/19(火) 12 15 21 ID MmXFMipK 皆さん乙~ イリスだけど、シェアドリングってヴィーゼが作ってないような気がする。 錬金術師になったときもらったんだと(本来の使用法を見つけたのはヴィーゼだったけど) あとフェルトのアゾットは深蒼だったかな。 イリス1の大まかな話は、主人公クレインが、 奪われた、ヒロインリィタの命の源である赤水晶(賢者の石)を作るために、作り方と材料を求めて東奔西走する話。 無事に赤水晶を作成した後は、 過去に大暴れかなにかして、封印されていたトリスメギストスが、奪われたリィタの赤水晶によって復活したので、 復活させた奴を倒して、トリスメギストスをもっかい封印しなおして終わり。 クレインとリィタは共に旅に出ることになりました。 イリスは1000年前の錬金術師、そしてリィタの製作者(リィタはホムンクルス) 本来は、一人一マナしか契約できないが、複数のマナと契約できるもの(本作ではクレインがそう)はイリスの系譜と呼ばれている。 サブイベントで、ちょっと暗い雰囲気の魔法屋のビオラという女の子と仲良くなると、 死んだ兄に会いたいから、あるアイテム(名前失念)の材料を集めて欲しい・・・という話を聞くようになって、材料を集めることに。 途中で兄に会う=魂に会うではなく、=死ということに気がついたリィタはビオラを一喝。 なにも知らないクレインは材料を全部あつめてしまい、リィタは本当に作って兄の下へ行ってしまうのか・・・と思っていたが、 ビオラもクレイン達と接するようになって、考え方が変っていて、前向きに生きるようになっていたので、 結局出来たアイテムは全然違うものになり、クレインにプレゼントされた。 話のほとんどがお使いなので、つきつめるとこんな感じだったと思う。 ぶっちゃけサブイベントの方がよかった。 さすがにあのガッツ&クイック連続のアレをもっかいやる気にはなれない。 333 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/08(日) 00 12 11 ID 0Fg1nReE0 イリスのアトリエ エターナルマナ 登場人物紹介 クレイン=今作品の主人公でたまにへたれだが一応、錬金術師 リイタ=今作品のヒロイン 属性ツンデレ アーリン=謎の凄腕剣士 ムルを倒そうとしている。 ムル=凄腕の錬金術師。要は敵な人 ゼルダリア=同じく凄腕の錬金術師。要は味方な人 イリス=錬金術を作った人。錬金術の開祖。 後、いろいろいるけど、そこまでストーリーに重要じゃないので省きます。 というか重要な奴もいるけど省きます。 334 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/08(日) 00 18 02 ID 0Fg1nReE0 錬金術師クレインは錬金術を求めて旅をしていた。 道中、雑魚敵にボコられようとするが、ヒロインのリイタに助けてもらい何とか雑魚敵撃破。 そして無理やり、リイタの『何でも屋』的な仕事をしばらく付き合わされる様になる。 ある日仕事中突然、別の錬金術師ムルがやってきて、リイタの体から何か抜き取って去っていった。 その時からリイタは体が以前より弱ってしまう。 凄腕の錬金術師のゼルダリアに聞いてみると リイタは実は錬金術の開祖のイリスが作ったホムンクルスで 抜き取られた『賢者の赤水晶』がないとまともに生きていけない体。 でもコレはレアアイテムで作るのは難しい。 クレイン達は『ムルを倒すか』『賢者の赤水晶を作るか』の2択を迫られる。 クレインはムルを倒すと言うが、謎の凄腕剣士アーリンが現れクレインをボコる。 んで一言「俺に勝てないのにどうやってムルに勝つんだ?」 結局、賢者の赤水晶を作ることにしていろいろ調べてたら 重要アイテムを見つけたアーリンが突然別れを志願。 アーリンは実はムルに適当に作られたホムンクルスで いつ死ぬか分からない上、リイタより能力が低く賢者の赤水晶は体が受け付けない。 だから、重要アイテムをとって刺し違えてもムルを倒すと決めていたのだった。 アーリンと分かれたクレイン達はその後見事、賢者の赤水晶を作り出し なんとかリイタを元の体に戻すことに成功する。 時同じく、リイタから抜き取った賢者の赤水晶で実験を始めるムル。 その原因で町にモンスターがあふれかえってしまう。 町のモンスターはかたずけたが、元の原因を断たねば 何度もモンスターは現れるとゼルダリアがクレインに話す。 という事で、今度はムルを倒す事に決めたクレイン達はムルの元へ向かう。 クレイン達がムルの元へ行ってみると、すでにアーリンがムルと戦っていて アーリンが重要アイテムを使って覚えた必殺技で、ムルを半殺しにしていた。 アーリンは後一歩の所で死んでしまい、ムルは魔方陣をつかって逃げてしまう。 クレイン達はアーリンの最後を見届けると、逃げたムルの後を追って魔方陣に入る。 魔方陣の先では瀕死のムルが究極錬金術の『トリスメギストス』を作り出していた。 トリスメギストスとは、要するに、人間の都合の良い様に動くと言われている便利生物。 ・・・のはずだったがトリスメギストスはいきなりムルを攻撃してきて、ムルを秒殺する。 そして次にクレイン達を襲ってきた。 苦戦の末、クレイン達は何とかトリスメギストスを撃破した。 『これで全て終わった』とつぶやく脇役だが リイタは『私にとってはこれからがはじまりだよ。」と言う。 そして数日後、クレインはリイタと二人で新しい旅に出たのだった。
https://w.atwiki.jp/moecc/pages/305.html
アトリエさくらで売っている、課金ポイントで購入できる 「背」 商品の一覧です。 モエンでの購入一覧はコチラ。 ◆ショップ追加履歴◆ new↑old↓ ※過去3日分種まで記載 15/04/02 キャットタワー グリーン (色違い含 計2点) 15/03/17 バス停 萌えcan牧場入口 (色違い含 計2点) 13/09/04 駄菓子屋さん 赤 (色違い含 計4点) 駄菓子屋さんと猫 赤 (色違い含 計4点) 背 黒の翼 白黒の翼 画像 ¥ 500 500 背 猫しっぽ黒 猫しっぽ茶 猫しっぽ黄 猫しっぽ赤 猫しっぽ青 画像 ¥ 100 100 100 100 100 背 犬しっぽ黒 犬しっぽ茶 犬しっぽ黄 犬しっぽ赤 犬しっぽ青 画像 ¥ 100 100 100 100 100 背 黒の小さき翼 白黒の小さき翼 画像 ¥ 500 500 背 悪魔の翼白 悪魔の翼黒 画像 ¥ 500 500 背 悪魔しっぽ赤 悪魔しっぽ桃 画像 ¥ 500 500 背 デビルウィング デビルウィング赤 デビルウィング桃 画像 ¥ 500 500 500 背 黒の小さき片翼 画像 ¥ 500 背 黒の片翼 画像 ¥ 500 背 魔導士の杖黄 魔導士の杖黒 魔導士の杖青 魔導士の杖赤 魔導士の杖白 画像 ¥ 200 200 200 200 200 背 花吹雪桃 花吹雪黒 花吹雪白 花吹雪黄 画像 ¥ 500 500 500 500 背 笹飾り 画像 ¥ 300 背 デビルフェザー紫 デビルフェザー赤 デビルフェザー桃 デビルフェザー緑 デビルフェザー青 画像 ¥ 300 300 300 300 300 背 デビルフェザー黄 デビルフェザー白 デビルフェザー黒 画像 ¥ 300 300 300 背 ラヴィアンローズ赤 ラヴィアンローズ空 ラヴィアンローズ紫 ラヴィアンローズ黄 画像 ¥ 300 300 300 300 背 飛行ユニット紫電 蒼龍 飛行ユニット零 飛行ユニット飛燕 飛行ユニット隼 画像 ¥ 500 500 500 500 500 背 彷徨う蝶々青 彷徨う蝶々紫 彷徨う蝶々紅 彷徨う蝶々桃 彷徨う蝶々白 画像 ¥ 500 500 500 500 500 背 彷徨う蝶々黄 彷徨う蝶々緑 彷徨う蝶々黒 画像 ¥ 500 500 500 背 死神の鎌白 死神の鎌茶 死神の鎌橙 死神の鎌桃 死神の鎌黒 画像 ¥ 500 500 500 500 500 背 死神の鎌紅 死神の鎌青 死神の鎌紫 画像 ¥ 500 500 500 背 オンザビーチレッド オンザビーチピンク オンザビーチブルー オンザビーチオレンジ オンザビーチイエロー 画像 ¥ 200 200 200 200 200 背 オンザビーチウォーター オンザビーチグリーン オンザビーチホワイト 画像 ¥ 200 200 200 背 和金 青文金 出目金 琉金 画像 ¥ 200 200 250 250 背 new街の駄菓子屋さん赤 new街の駄菓子屋さん黄 new街の駄菓子屋さん緑 new街の駄菓子屋さん桃 画像 ¥ 300 300 300 300 背 new駄菓子屋さんと猫 赤 new駄菓子屋さんと猫 黄 new駄菓子屋さんと猫 緑 new駄菓子屋さんと猫 桃 画像 ¥ 300 300 300 300 背 newバス停萌えcan牧場入口 newバス停毘沙萌堂前 画像 ¥ 200 200 背 newキャットタワーグリーン newキャットタワーブラウン 画像 ¥ 200 200 ▲ページTOPへ