約 2,716,870 件
https://w.atwiki.jp/vs-wiki/pages/2132.html
MRR/044 C 若返りの薬 ロロナ/永遠の8歳 女性 パートナー 先生の先生 ロロナ/永遠の8歳 女性 レベル 2 攻撃力 3000 防御力 5000 【トトリちゃん、わたしのこと、わすれちゃったの?】《絵》《錬金術》 【スパーク】【自】あなたのリタイヤ置場の《絵》が9枚以上なら、あなたは自分のリタイヤを1枚まで選び、自分の控え室に置く。 作品 『メルルのアトリエ ~アーランドの錬金術士3~』 関連項目 『メルルのアトリエ ~アーランドの錬金術士3~』 【デッキレシピ】ロロナ単
https://w.atwiki.jp/preciousmemories/pages/7714.html
《含みを持つ言葉》 イベントカード 使用コスト0/発生コスト1/黄 《使用条件》 「美樹 さやか」 [メイン/割り込み] 相手のプレイ中のイベントカード1枚を無効にし、そのカードを手札に戻す。このターン、相手は、同じ名称のイベントカードをプレイすることができない。 (ごあいさつだね。あたしはあんたが知ってる通りのあたしだよ。転校生。) 劇場版魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語で登場した黄色のイベントカード。 美樹 さやかがいる時に発動でき、相手のイベントカードの発動を無効にしてバウンスし、そのイベントカードの発動を封印する効果を持つ。 イベントカードに対するカウンターカード。強力なイベントカードを無効にすれば大きなアドバンテージとなる。 発動条件はあるものの、コスト0で発動できるため非常に強力。 無効にしたカードは手札に戻るため再利用を許してしまうが、そのターン中は発動できないのでその場しのぎにはなる。 どうしても捨て札にしたいならハンデスで除去したい。 発動タイミングの関係上、コンバットトリックを止めることはできない。 カードイラストは版権絵。フレーバーは[新編]「叛逆の物語」でのさやかのセリフ。 関連項目 無効 収録 劇場版魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語 04-107 パラレル 編集
https://w.atwiki.jp/yugio/pages/21.html
二頭を持つキング・レックス 通常モンスター 星6/地属性/恐竜族/攻1600/守1200 上級モンスター 地属性 恐竜族 同名カード 二頭を持つキング・レックス(初代) 二頭を持つキング・レックス(OCG) 関連カード ブラキオレイドス(OCG) メカ・ザウルス(OCG)
https://w.atwiki.jp/titanquest/pages/66.html
マジック レアマジック エピック 武器 斧 弓 棍棒 盾 槍 杖 剣 投擲(Ragnarök) エピック 防具 頭 首 胴 腕 指 脚 レジェンダリー 武器 斧 弓 棍棒 盾 槍 杖 剣 投擲(Ragnarök) レジェンダリー 防具 頭 首 胴 腕 指 脚 セットアイテム/(AE版) モンスターレアアイテム/(AE版) 効果の説明 [リンク表の編集] エピック - 首(AE) エピック - 首 エピック - 首(AE) 名前 レベル 性能 備考 Moonclawムーンクロー 5 +15% 物理ダメージ+15% エナジー+29% エナジー回復 習得スキル ブレード・ホーニング Lv3 Wellspringウェルスプリング 6 7% エレメンタル耐性+19% ヘルス回復+29 エナジー+20% エナジー回復ハート・オブ・オーク +2 Frostmoonフロストムーン 9 33% 移動速度低下反撃/3秒間+27% 冷気ダメージ+25% 凍傷ダメージ6~14 冷気ダメージ+42 エナジー Paeanピーアン 9 11~23ダメージ+15 腕力+13 敏捷性+60 ヘルス+22 攻撃アビリティ Electrum Charmエレクトラム チャーム 16 11% 刺突耐性11% エレメンタル耐性11% 毒耐性10.0% の確率で 52 耐性減少/4秒間 Lady Y-ab s Scarabレディ ヤープ スカラベ 17 18% 刺突耐性19% 炎耐性17% 毒耐性+95 ヘルス+32 攻撃アビリティ+25 防御アビリティ Venom Heartベノム ハート 20 +22% 毒耐性75~111 毒ダメージ/3秒間+29% 毒ダメージの +50% 持続時間延長スティンギング・ネトル +2 Lotus Blossomロータス ブロッサム 23 40% エナジー吸収耐性+27 知性+72 エナジー+28% エナジー回復30.0% の確率で -94% エナジー消費 Jade Totemジェイド トーテム 23 +5% 防御力増加10% エレメンタル耐性+33% 毒ダメージ 「ジェイドジュエリー」セットの一つ Shard of the Elementsシャード オブ エレメント 25 17% エレメンタル耐性次の中のどれかの確率 +18% 炎ダメージ +22% 冷気ダメージ +22% 雷ダメージ +18~27 炎ダメージ +16~26 冷気ダメージ +14~23 雷ダメージ Lode Stoneロウド ストーン 27 +9% 防御力増加28% 炎耐性11~15% エナジー流出+10% 取得経験値が増加 Triton s Conchトリトン コンク 28 +14% 防御力増加65% 炎耐性+20 敏捷性+300 ヘルス+51% ヘルス回復 習得スキル ビジョン・オブ・デス Orb of the Fallenオーブ オブ ザ フォールン 28 +15% 腕力+15% 知性+2.0 毎秒回復するエナジー+70 防御アビリティ-9% リチャージドリーム・マスタリー +1 Obolusオボルス 28 30% エレメンタル耐性39% 毒耐性+240 ヘルス+73 防御アビリティ+15% ダメージ減少 アンデッド属 Crystal Totemクリスタル トーテム 30 +28% 冷気ダメージ+28% 凍傷ダメージ+31% ヘルス回復+33% エナジー回復 習得スキル ハイポサーミア「アイスクリスタル」セットの一つ Shifting Beadsシフティング ビーズ 30 5% 物理耐性23% 刺突耐性+27 敏捷性+30 攻撃アビリティ+43 防御アビリティ+19% 攻撃速度+20% 移動速度7% 攻撃回避率 Song of the Sirenソング オブ ザ サイレン 31 98% 気絶耐性30.0% 次の中のどれかの確率 117% 防御アビリティ反撃減少/3秒間50.0% の確率で 14% ヘルス減少耐性+18% 物理ダメージ10.0% 次の中のどれかの確率 2.0~5.0 秒間気絶 6.0~10.0 秒間マインドコントロール 2.0~5.0 秒間混乱 Ptolemy s Insightトレミーインサイト 32 20% エレメンタル耐性11% 冷気耐性11% 雷耐性+21% 知性+215 ヘルス+34% エナジー回復スペル・ブレイカー +2 Pythagorian Medallionピタゴリアン メダリオン 32 23% 刺突耐性19% エレメンタル耐性19% 毒耐性+17 腕力+15 知性+18 敏捷性+145 ヘルス+85 エナジー-15 予約されたエナジー消費量+33 攻撃アビリティ+31 防御アビリティ Amaranthineアマランサイン 32 37% 炎耐性+12% エレメンタルダメージ+27 知性+189 エナジー+42% エナジー回復 習得スキル ハーバル・リメディ Lv1 Prokopiosプロコピオス 32 21% 炎耐性22% 毒耐性22% 気絶耐性+15% ヘルス+39% ヘルス回復+15% エナジー+41% エナジー回復+10% 取得経験値が増加 Tyrvidar s Mightティールバイダー マイト 32 42% 雷耐性+45 腕力-13 知性+315 ヘルス+70 攻撃アビリティ+25% ダメージ減少 タイタン属 Serenityセレニティ 34 12.0% 気絶耐性12.0% スキル使用不可から保護+10.0 毎秒回復するヘルス+130 エナジー+10.0 毎秒回復するエナジー+55% 詠唱速度 Tundrite Charmツンドライト チャーム 34 60% 冷気耐性54% 雷耐性15.0 の確率で 52~59冷気反撃 112~140% 移動速度低下反撃/3秒間36~45冷気ダメージ+80% エナジー回復フリージング・ブラスト +2 Frostshield Talismanフロストシールド タリスマン 34 44% 冷気耐性36% 雷耐性99% 凍結している時間を短縮20.0%の確率で 17~35 冷気反撃 17~36 ダメージ減少反撃/3秒間+29% 冷気ダメージ11% スペルエナジー吸収 Tibetan Necklaceチベタン ネックレス 35 +11% 防御力増加11% 物理耐性11% 冷気耐性+22% 冷気ダメージ+18% 凍傷ダメージ+37 知性+300 ヘルス+15% エナジー回復 エピック - 首 名前 レベル 入手可能エリア Moonclaw 5 ギリシャ(ノーマル) Wellspring 6 ギリシャ(ノーマル) Frostmoon 9 ギリシャ(ノーマル) Paean 9 ギリシャ(ノーマル) Electrum Charm 16 Lady Y-ab s Scarab 17 Venom Heart 20 Jade Totem 23 Lotus Blossom 23 Shard of the Elements 25 Lode Stone 27 Obolus (IT) 28 Orb of the Fallen (IT) 28 Triton s Conch (IT) 28 Crystal Totem 29 Shifting Beads 30 Song of the Siren 31 Amaranthine 32 Prokopios 32 Ptolemy s Insight 32 Pythagorian Medallion 32 Tyrvidar s Might 32 Frostshield Talisman 34 Serenity 34 Tibetan Necklace 34 Tundrite Charm 34
https://w.atwiki.jp/ayayo_mtg/pages/23.html
白C2U1 3 青C1U2 3 黒0 赤0 緑C2U1R1 4 エランドの陰影/Eland Umbra(1)(白) C エンチャント-オーラ エンチャント(クリーチャー) エンチャントされているクリーチャーは+0/+4の修整を受ける。 族霊鎧 ハイエナの陰影/Hyena Umbra(白) C エンチャント-オーラ エンチャント(クリーチャー) エンチャントされているクリーチャーは+1/+1の修整を受けるとともに先制攻撃を持つ。 族霊鎧 マンモスの陰影/Mammoth Umbra(4)(白) U エンチャント-オーラ エンチャントされているクリーチャーは、+3/+3の修整を受けるとともに警戒を持つ。 族霊鎧 長魚の陰影/Eel Umbra(1)(青) C エンチャント-オーラ エンチャント(クリーチャー) エンチャントされているクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。 族霊鎧 蟹の陰影/Crab Umbra(青) U エンチャント-オーラ (2)(青):エンチャントされているクリーチャーをアンタップする。 族霊鎧 ドレイクの陰影/Drake Umbra(4)(青) U エンチャント-オーラ エンチャント(クリーチャー) エンチャントされているクリーチャーは、+3/+3の修整を受けるとともに飛行を持つ。 族霊鎧 蛇の陰影/Snake Umbra(2)(緑) C エンチャント-オーラ エンチャント(クリーチャー) エンチャントされているクリーチャーは+1/+1の修正を受けるとともに、「このクリーチャーがいずれかの対戦相手にダメージを与えるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。」を持つ。 族霊鎧 蜘蛛の陰影/Spider Umbra(緑) C エンチャント-オーラ エンチャント(クリーチャー) エンチャントされているクリーチャーは+1/+1の修正を受けるとともに、到達を持つ。 族霊鎧 猪の陰影/Boar Umbra(2)(緑) U エンチャント-オーラ エンチャント(クリーチャー) エンチャントされているクリーチャーは+3/+3の修正を受ける。 族霊鎧 熊の陰影/Bear Umbra(2)(緑)(緑) R エンチャント-オーラ エンチャント(クリーチャー) エンチャントされているクリーチャーは+2/+2の修正を受けるとともに「このクリーチャーが攻撃するたび、あなたがコントロールするすべての土地をアンタップする。」を持つ。 族霊鎧 陰影の神秘家/Umbra Mystic(2)(白) R クリーチャー-人間・ウィザード あなたがコントロールするパーマネントにつけられているオーラは族霊鎧を持つ。 2/2 以下、公式FAQより引用 新キーワード能力:族霊鎧 族霊鎧は一部のオーラが持つ能力で、それがエンチャントされているパーマネントが破壊されることを防ぐことができる。 《猪の陰影》 {2}{G} エンチャント ― オーラ エンチャント(クリーチャー) エンチャントされているクリーチャーは+3/+3の修整を受ける。 族霊鎧 (エンチャントされているクリーチャーが破壊される場合、代わりにそれからすべてのダメージを取り除いてこのオーラを破壊する。) 族霊鎧に関する公式ルールは以下の通り。 702.86.族霊鎧 702.86a 族霊鎧は、一部のオーラが持つ常在型能力である。「族霊鎧/Totem Armor」は「エンチャントされているパーマネントが破壊される場合、代わりにそれが負っているすべてのダメージを取り除いてこのオーラを破壊する。」を意味する。 702.86b 一つのオーラに複数の族霊鎧があっても効果は変わらない。 族霊鎧の効果は義務である。エンチャントされているパーマネントが破壊される場合、代わりにあなたはそれからすべてのダメージを取り除いてそのオーラを破壊しなければいけない。 族霊鎧の効果は、エンチャントされているパーマネントが破壊される理由を問わず適用される。これには、致死ダメージを受けた、「破壊する」効果を適用された(《破滅の刃》等)等が含まれる。いずれの場合も、代わりにそのパーマネントからすべてのダメージが取り除かれ、そのオーラは破壊される。 族霊鎧は、エンチャントされているパーマネントが他の理由で墓地におかれる場合には効果が無い。これには、生け贄に捧げられた、それが伝説のパーマネントで同名の伝説のパーマネントが戦場にある、タフネスが0以下になった等が含まれる。 あなたがコントロールするいずれかのパーマネントに複数の族霊鎧がエンチャントされていて、そのパーマネントが破壊される場合、代わりにそれらのうちのいずれか1つのオーラが破壊される――ただし、1つだけである。エンチャントされているパーマネントはあなたがコントロールしているので、どれを選ぶかはあなたが決める。 族霊鎧を持つオーラが破壊されないクリーチャーにエンチャントされている場合、致死ダメージは破壊する効果は単純に効果が無い。この場合、族霊鎧は何もしない。する必要が無いからである。 族霊鎧を持つオーラがエンチャントされているクリーチャーが、同時に複数の状況起因処理により破壊される場合(致死ダメージを受けていて、なおかつ接死を持つ発生源からのダメージを受けている等)、族霊鎧はそのすべてを置換し、クリーチャーを助ける。 呪文や能力(《次元の浄化》等)が族霊鎧を持つオーラとそれにエンチャントされているパーマネントの両方を同時に破壊する場合、族霊鎧の効果はエンチャントされているパーマネントを破壊から救う。代わりに、その呪文や能力はそのオーラを2つの異なる方法で同時に破壊しようとするが、その結果は1回破壊することと同じである。 族霊鎧の効果は再生ではない。族霊鎧の効果が適用されても、エンチャントされているパーマネントはタップされず、戦闘から取り除かれることも無い。エンチャントされているパーマネントが再生できない効果(《血の復讐》等)は、族霊鎧の効果が適用されることを防がない。 族霊鎧を持つオーラがエンチャントされているパーマネントをあなたがコントロールしている状態で、そのエンチャントされているパーマネントが再生の盾を得たとする。次にそれが破壊される時点で、あなたは再生効果か族霊鎧効果のどちらを適用するかを選ぶ。もう一方の効果は使われずに残り、そのパーマネントが再び破壊される場合に適用される。 族霊鎧を持つオーラがエンチャントされているパーマネントをあなたがコントロールしている状態で、そのオーラが再生の盾を得たとする。次にエンチャントされているパーマネントが破壊される場合、代わりにオーラが破壊される――しかしそれは再生し、結果として何も破壊されない。同様に、何らかの理由でそのオーラが破壊されない場合、エンチャントされているパーマネントも実質的に破壊されなくなる。 呪文や能力が族霊鎧を持つオーラにエンチャントされているパーマネントを「破壊する」場合、代わりにその呪文や能力はそのオーラーを破壊する。(これは《霊体の正義》等のカードに関連してくる。) 族霊鎧はオーラを破壊しない。そうではなく、それは呪文や能力の効果を変更するのである。一方で、呪文や能力により族霊鎧を持つオーラがエンチャントされているクリーチャーに致死ダメージが与えられる場合、そのオーラを破壊するのは致死ダメージに関するゲームのルールである。その呪文や能力ではない。
https://w.atwiki.jp/irarchive/pages/662.html
サイト ホームページ(ピックルス) IRサイト(ピックルス) CSRサイト(ピックルス) 各種ツール 事業報告書(ピックルス) アニュアルレポート(ピックルス) CSRレポート(ピックルス) 総会通知(ピックルス) 有価証券報告書(ピックルス) 決算短信(ピックルス) 中期経営計画(ピックルス) その他資料(ピックルス) 戻る
https://w.atwiki.jp/gundamwarnexa/pages/460.html
「特徴:A」を持つ 「A」という記述の特徴を持つ事を指します。
https://w.atwiki.jp/wiki10_ore/pages/78.html
永遠の大地の老害 罪と罰++ 永遠の大地での出来事です 興味のある方はテストキャラででもどうぞ みなみ、まりもはそろそろ消えてくれ 他にもみなみやまりものイカれたエピソードはたくさんある 907以降のログ 話の流れ みなみとまりもの痛いイギス会議室でのログが2chに貼られる(詳しくは後注) みなみとまりもの痛すぎるエピソードが次々と書かれる 第三者であるID 3to7+zc+がキャラ作ってイギスに乗り込む まりもと討論 話がかみ合わない もみあげさんとは完全に無関係なのだが向こうはそう思ってるっぽい これだけでは全然わからないので 階級落として戦争でわざと負けて士気上げて軍事するのが気にさわったらしいまりもは国際でそれを非難した(しかし、この行為は別にルール違反でもなんでもない) これだけならまだいいのだが、問題はここから まりもの書き方が明らかに調子に乗っているものだったのでもみあげさんが注意 しかしまりもはもみあげさんを荒らし認定し、過疎の原因を勝手にフラリンに押し付けた もはやイチャモン付けもいいところ 更にフラリンはなんでもあり国家で公式や国際に泣き言たれる国というレッテルを貼り付けた もはや人間のクズ以外の何者でもない! フラリン国民はキレていいと思う 人間としてまりもは終わってる 背景とか こんなことは前にもあった 他国の人の行動が気にさわったのかみなみやまりもがその人の所属している国を「お仕置きしよう」と言った それに対しもみあげさんが「調子に乗ってる」と発言 今回のようにみなみやまりもはもみあげさんを叩いた 他国を「お仕置き」とか お前らは世界の警察かよ、アメリカかよ と 叩いてる奴らとその国とは無関係なのに… つまりみなみとまりもは前科持ち 1回目なら匿名で書き込んでいるこちらにも非があるかもしれないが、2回目となれば全面的にみなみやまりもが悪い 全く反省していないのだこいつらは だからこいつらが仮に反省の2文字を口に出したとしても、それはこの状況を凌ぐためのでまかせ みなみ、まりもの痛い行動 とにかくちょっとでも自分の気に障ったらその国を潰す しかも1人で攻めるんじゃなくてイギス全体に命令する 獅子王バッシングが凄い とにかくなんでも獅子王のせいにする お前らのせいだっつーの 絶対に自分の非を認めない 他の奴が悪いと思い込んでいる 自分たちの意見と違う奴はみんな荒らし 今回の騒動もこっちが悪いと思ってる お前らのせいだっつーの 他国を「お仕置き」何様だお前ら 会議室で平然と管理人批判 嫌ならお前ら消えろや お前らの取り巻き以外誰も止めねーよ フラリンの白竜と仲が良かったため、フラリンが統一直前になってもフラリンに攻めないように国民に命令 こんなことばっかやってるから求心力失ったんだよ とにかく粘着 1つの出来事を3期4期と引きずる もうイギスの奴らは誰も従わないのに代表者面してる こいつらが「統一戦やろう」って言っても今まで「統一しよう」と言ってた人たちが全く誰も参加しない 自分たちに歯向かう奴は国から追い出す 完全にイギスを私物化してる イギスはお前たちの物じゃない イギスにいる人全ての物だ イギスにいる人にとってはみんなが「自分のイギス」と思う権利がある みなみやまりものイギスと思わされることなんて無いはずだ ああ、こうしてみんなのイギスへの愛国心が失われていったのか 自分のことを名前で呼ぶ 痛すぎる会議室のログ まりも。 [覇者] : ぁ…もみあげの意見ゎいらんかも~(笑) [ イギス連合国 06/8(Sun) 01 54 ] まりも。 [覇者] : みんなの意見聞いてからかなぁ… [ イギス連合国 06/8(Sun) 01 53 ] まりも。 [覇者] : まりもも荒らしスルースキル身に付けなぃと(*´・д・)(・д・`*)ネェー [ イギス連合国 06/7(Sat) 14 57 ] まりも。 [覇者] : もみあげて ただの荒らしぢゃん(笑) [ イギス連合国 06/7(Sat) 14 56 ] みなみ。 [覇者] : もみあげさんの発言見て、気分良い人いないと思いますよ。 そう言った発言は控えた方が良いと思いますが・・・ [ イギス連合国 06/7(Sat) 14 49 ] もみあげ [覇者] : 会議室じゃなくてただの陰口言う場所じゃん [ イギス連合国 06/7(Sat) 14 35 ] 紗希 [覇者] : (・ω・)/ [ イギス連合国 06/7(Sat) 02 59 ] まりも。 [覇者] : 毎回もみあげさんの発言ゎ挑発的だけど あんまゲームに参加もしてなくて会議室ロムるたげのキャラぽぃ貴方に言われたくなぃですね。 [ イギス連合国 06/6(Fri) 23 10 ] まりも。 [覇者] : ↓何これ? [ イギス連合国 06/6(Fri) 23 03 ] もみあげ [覇者] : 陰でごちゃごちゃ言わないで本人に言えよ [ イギス連合国 06/6(Fri) 21 49 ] まりも。 [覇者] : まぁフラゎ何でも有り国家で不利になったら公式なり国際で泣き言たれる国と言ぅことで…(笑) [ イギス連合国 06/6(Fri) 19 48 ] まりも。 [覇者] : 国力奪ぅ戦争係りもさぁ士気なくなったら農兵で貯める~とか交代でしたら…(;´д`) [ イギス連合国 06/6(Fri) 19 46 ] まりも。 [覇者] : 自国ゎ農兵だから物資減らなぃし…国力奪ぅ係りと分担してすれば エグぃことに なりそぉぢゃん… [ イギス連合国 06/6(Fri) 19 44 ] まりも。 [覇者] : でも あれが有りなんだったら士気99まで貯めて農兵でLv99で戦争4回軍事4回を内政Pなくなるまでしたら相手国の兵隊削りながら軍事~って感じになるぢゃん? [ イギス連合国 06/6(Fri) 19 42 ] みなみ。 [覇者] : 何だか、話、すりかえているし・・・・ ね [ イギス連合国 06/6(Fri) 19 28 ] まりも。 [覇者] : そぉ言ぅ人 フラに固まって居るだけぢゃん…そんで過疎った原因ぢゃんね… [ イギス連合国 06/6(Fri) 09 19 ] まりも。 [覇者] : ここゎ倫理のなぃ人が多ぃとか…バカにしすぎ(・ε・*)ムーー [ イギス連合国 06/6(Fri) 09 18 ] みなみ。 [覇者] : まりもちゃん、国際に書いて正解だよぉ! まりもちゃんが注意したの知らない人いるだろうし・・・・ 実態をいろいろな人が知っていたほうが良いと思うよ [ イギス連合国 06/6(Fri) 08 53 ] まりも。 [覇者] : また書ぃとぃた( _ )まりも意地悪マンだぁ(;´д`) [ イギス連合国 06/6(Fri) 00 07 ] みなみ。 [覇者] : 白竜さん・・・・国際での発言何だかなぁ・・・ [ イギス連合国 06/5(Thu) 23 59 ] みなみ。 [覇者] : 管理人さんも、公式で同じ事言ってるよね・・・・ [ イギス連合国 06/5(Thu) 23 57 ] まりも。 [覇者] : でも そんなん反則ぢゃん(*´・д・)(・д・`*)ネェー [ イギス連合国 06/5(Thu) 23 20 ] まりも。 [覇者] : そんで軍事専用キャラにしちゃぉかなぁ… [ イギス連合国 06/5(Thu) 23 00 ] まりも。 [覇者] : それも有り的な発言を広場でしてるぉ(;´д`)まりもも農兵まで落として士気貯めよっかなぁ…内政P7000あるし(笑) [ イギス連合国 06/5(Thu) 22 58 ] みなみ。 [覇者] : 階級まで気にしていなかったけど・・・そんな事して士気貯めているんだぁ・・・物資の無駄使い [ イギス連合国 06/5(Thu) 22 05 ] まりも。 [覇者] : やることが ぃゃらしぃ(*´・д・)(・д・`*)ネー [ イギス連合国 06/5(Thu) 19 43 ] まりも。 [覇者] : GJって人・・・農兵まで階級落として わざと負けて士気貯めてるぽぃ(・_・;) [ イギス連合国 06/5(Thu) 19 42 ] まりも。 [覇者] : 気分的に・・・w [ イギス連合国 06/5(Thu) 19 16 ] まりも。 [覇者] : フラゎ亡にしてやりたぃ(*´・д・)(・д・`*)ネー [ イギス連合国 06/5(Thu) 19 16 ]
https://w.atwiki.jp/eriponmagi/pages/96.html
「あ~面白かった」 「まーちゃん何があったか覚えてるの?」 バリバリと音をさせて煎餅を食べながらご満悦の優樹に、亜佑美が驚いたように尋ねる。 「もちろん! どぅーとやすしさんに会ったよ」 「あ~でも、あたしも里保ちゃんに会えたような気がする。ただの夢かもしれないけど」 「聖も多分どぅーに会えたかも」 「そう言われてみるとうちも鞘師さんに会ったのかな? まーちゃん他に残ってる記憶とかあるの?」 「う~ん、なんかとっても楽しかったことだけはよく覚えてるよ」 「やっぱり優樹ちゃんも具体的なことはわかんないのか」 気絶から回復した4人は、一仕事を終えた和やかな雰囲気で紅茶を手に談笑していた。 しかし衣梨奈だけは、眉間にしわを寄せて険しい表情のまま会話にも加わらなかった。 オダベチカは連れてきたものの、他にえりができることは何かないんだろうか。 みんなのようにわかりやすく力になりたいのだけど、 そのためにどうすればいいのか、いくら考えてもまったくいい方法が思いつかない。 「ただいま戻りました」 「あ~はるなんお帰り!」 丸テーブルに着いた春菜にも紅茶が振る舞われ、 一息ついたところでさゆみが報告を促す。 「それじゃあバンシーについて調べてきたことを聞かせてもらえるかな」 その一言で、弛緩していた居間の空気がまた緊張したものに変わった。 「はい。バンシーは、本来は『嘆きの妖精』という名称の通り妖精の一種でして、 その特性は、泣き声を聞いた者の死を予言するというものです。 ここで重要なのが、それはあくまで予言であって呪いなどではないということ。 バンシーが相手に何らかの手を下して死をもたらすわけではないようです」 「それってつまりどういうこと?」 イマイチ意味がつかめていない様子の聖が訊ねる。 「バンシーの泣き声を聞いた者が、もしバンシーを倒すなど働きかけをしたとしても、 バンシーの予言、『もうすぐ死ぬ』という未来は変えることができないということです」 「えっ、じゃあ里保ちゃんとどぅーが今やろうとしてるのも意味ないってことじゃない??」 香音の驚愕の声とともに周囲にざわめきが起こる。 物語の世界に入り込んでバンシーさえ浄化なり倒すなりすれば、 2人が受けた死の宣告も解けるとばかり思っていたのが、 もしそうしても死の未来から逃れられないのなら、一体どうすればいいというのか。 「はいはいみんな落ち着いて。はるなんの話はまだ終わってないよ」 さゆみの一声でどうにかざわめきも静まったものの、重苦しい空気は残ったままだ。 優樹の煎餅を食べる咀嚼音だけが、やけに大きく響く。 「最初に『本来』と言ったのは、現在は妖精としてのバンシーが ほとんど見かけることのない非常に稀な存在となっているからなんです。 代わりに現れることがあるのが、アンデッドとしてのバンシーです」 「アンデッド……」 「現世に強い恨みや執着を残したために、成仏できずに蘇った死にきれざる者達。 アンデッドとしてのバンシーは、明確に相手を殺そうという意図で行動します。 そしてその泣き声は、予言ではなく聞いた者の生命力を奪う呪いとして相手を束縛します。 これはあくまで呪いなので、もし受けてしまってもバンシーを浄化するなり 倒してしまうことが叶えばその死の宣告から解放されるはずです。 問題は今回のバンシーがどちらに属する者なのかということですが……」 「うん、この書物に憑りついているのは間違いなく、アンデッドとしてのバンシーだね」 さゆみの断言で、ようやく重苦しい空気が少しだけ取り払われた。 里保と遥がしっかり役目を果たせれば、受けた呪いもちゃんと打ち払うことができる。 そのことがはっきりしただけでも、春菜の集めてきた情報の価値は十分だろう。 「他に何か、アンデッドとしてのバンシーについてわかったことはある?」 亜佑美の問いかけに、春菜が改めて説明を加える。 「呪いについてもう少し詳しく説明しておくと、 すでにその呪いを受けてしまった鞘師さん達は、徐々に生命力が奪われていき 最終的には死に至ることとなりますが、泣き声を一度聞いただけなら 効果が現れるまで時間がかかり、おそらく少なくとも数週間の猶予はあるはずです。 ただ怖いのは、その泣き声をまた聞いてしまう、つまり呪いを重ねて受けてしまうと その効果は何倍にも高まり急激に生命力を失ってしまうという危険な特性があります」 「ということは、いざバンシーと対峙した時に、 またその泣き声を聞いちゃうと2人とも一気に危なくなるのか……」 香音の呟きに春菜が頷く。 「はい。あともう一つ危険な武器がドレインタッチです。 バンシーの魔力を持った手に触られると生命力を吸い取られ、 それだけで死に至る危険性のある恐ろしい攻撃です」 「うーん、やっぱりアンデッドというだけあってとっても厄介な存在なんだね」 「でも大丈夫ですよ。鞘師さんとどぅーの2人なら、 絶対にバンシーの浄化を成し遂げてくれますから」 亜佑美の前向きな発言に、みんなもその通りだと同意する。 そんな中、春菜の説明の最中も難しい顔で黙りこくる衣梨奈の異変に聖が気づいた。 「えりぽん、どうかしたの?」 今のえりにできること。 はるなんの説明の中に何か重要なヒントが隠れていた気がする。 あともう少し、もう少しで大きな道筋が繋がりそうなんだけど。 考えろ、とにかく考え抜いてそれを見つけ出さなきゃ。 その時、これまで聞いたさゆみの言葉が不意に衣梨奈の脳裏に蘇る。 『この書物に憑りついているのは間違いなく、アンデッドとしてのバンシーだね』 『残念ながら本の世界に入り込めるのは『鍵』となる人物と、 それ以外だったら人ならざる者くらいしか不可能でしょうね』 『自分に何ができるか、とにかくよーく考えてみな生田。 よーく考えて、そして思いついたどんな些細なことでも試してみて、 使えるものがあったらそれが何であっても最大限に利用して、 自分にできることを極限まで全部やり尽くしたその時に、 それがきっとりほりほと工藤への何かしらの手助けとなっているはずだから』 アンデッド……。 人ならざる者……。 使えるものはそれが何であっても最大限に利用……。 そうか!! やっと繋がった!!! えりにもできることがあった!!!! いきなり力強く立ち上がる衣梨奈。 椅子が音をたてて倒れ、みんなの視線が一気に集まるのも構わず、 噛みつかんばかりの勢いでさゆみに頼みこむ。 「すみません道重さん、黒電話借りていいですか!?」 「うんいいよ、好きに使ってちょうだい」 さゆみの返事とともにダッシュで居間を飛び出す衣梨奈を、 みんなはただ呆然と見送ることしかできなかった。 「なんかいかにもえりちゃんらしいけど、あれって一体どうしちゃったですか」 「生田にもようやく自分にできることが見つかったんでしょ。 まあそんな気にすることもないよ」 楽しげに微笑むさゆみに、周りも訳が分からないままつられて笑みがこぼれる。 その中で、春菜だけは真剣な表情でさゆみに質問をぶつけた。 「道重さん。リリウムという物語について、もっと詳しく教えてくれませんか? バンシーを生んだきっかけとして、きっとこの物語の悲劇が深く関わっていると思うんです」 「そうだね、じゃあ生田が戻ってきたらその話をしておこうか。 でも覚悟しておいてね。このリリウムの結末も絡んだ完全にネタバレの内容になるから」 さゆみの言葉に、みんな期待と不安それぞれの様子で頷いた。 ○ しばらくして、衣梨奈が居間に戻ってきた。 「どうしたのえりぽん!?」 「うん、別に大丈夫やけん、気にせんといて」 充血させた瞳で明らかに泣きはらした痕の見える衣梨奈だったが、 心配そうな聖の問いかけにも、これ以上の質問を拒むような口調を返す。 「自分のできることは全部やりきることができた?」 わざわざ黒電話を借りたことに深い理由はない。 ただ自分の携帯より黒電話を使った方が繋がりそうな、そんな気がしたから。 そのおかげかどうかはわからないけど、ちゃんと望んだ相手に連絡が取れ、 自分の想いをぶつけることができ、そして勝手極まりないお願いも了承してもらえた。 それがどこまで里保達の力になれるのかはわからないけど、 でもこれで自分のすべき役割は果たせたという、そんな達成感はある。 「はい!」 さゆみの確認の言葉に、ようやく迷いのない返事ができた。 そんな衣梨奈の姿に満足げに頷いたさゆみは、あらためてみんなのことを見渡す。 「それじゃあ生田も戻ってきたことだし、このリリウムの物語について、 悲劇の核心を説明するからね。最後にもう一度だけ念押ししておくけど、 完全なるネタバレの内容だから覚悟しておいてね」 さゆみの真剣な表情に、みんなの表情も自然と引き締まったものとなる。 「全ての悲劇の発端は、このリリウムの物語から遥か3000年前。 ソフィ・アンダーソンというダンピールの少年がとある事件に巻き込まれて、 真祖たるトランプのクラウスに噛まれたことにより、 望まぬ不老不死の力を得たことから始まるの」 「3000年前……」 いきなりの壮大すぎる話に、唖然とするしかない一同。 「不老不死――新たなるトランプとなったソフィに死を与えられるのは、 真祖たるトランプのクラウスのみ。しかし彼は姿を消し、 ソフィの懸命の捜索もむなしく見つけ出すことができない。 死にたくても死ねないまま続く永遠の日々に疲れ果てたソフィは、 ともに永世を生きる仲間を求めた。そのために1000年前、 繭期のヴァンプ達を集め創設したのが、サナトリウム・クランなの」 望まぬ不老不死となり、死を求めてさ迷い歩く永遠の日々。 その凍りつくような時間の流れを想像し、春菜は思わず身震いがする想いだった。 だが、春菜の想いは当然のことだがあくまで想像の産物。 不老長寿というソフィに近い存在ともいえるさゆみにとっては、 これまで経験してきた長きに渡る歳月から、より強くその絶望が響くのではないか。 さゆみの心なしか哀しげな表情から、ふとそんなことを夢想する。 「とはいっても、新たなるトランプのソフィには真祖クラウスのように 噛んだ相手に不老不死を分け与える能力は備わっていない。 でも彼は諦めなかった。その血液を元にして精製し、試行錯誤を重ねた上で ついには飲んだ者の老いを止める薬を作り上げたの」 「老いを止めるってつまり」 「そう、不老を実現する薬ってことね。ソフィはその薬を、 繭期の症状を改善する薬だとして、集めてきたヴァンプ達に定期的に飲ませた。 さらにソフィは、事前に彼女達を噛んでイニシアチブを掌握し、 クランで暮らすために都合の悪い記憶をその都度消去改竄していった。 こうしてクランの住人は、本人の知らぬままに永遠の繭期を生きることとなり、 ソフィもファルスと名を変えてその一員となることにより、 ついに彼の望み、ともに永遠を生きる仲間を得ることができたの。 まあ、仲間というにはあまりに一方的な押し付けだけどね」 「ファルスって確かどぅーの……」 聖の記憶にうっすらと残るその名前。 さゆみも微笑んでそれを肯定する。 「工藤の宿主となっているのがファルスのようね。 そんなファルスがようやく作り上げた永遠の繭期も、 もちろん1000年もの長い歳月の中では色々トラブルが生じることだってあった」 「……繭期も1000年やってらんないでしょ」 「あぬみんサムい!」 ふと思いついたフレーズをこっそりドヤ顔でささやくも、 まさかの優樹に一刀両断されて凹む亜佑美を、みんな生暖かくスルーした。 「薬との相性が合わずに死んでしまった者も大勢いるし、 不老が実現したのなら不死も同時に備わっているのではないかと試して、 ファルスが少女達を殺してしまったこともある」 「非道い……」 春菜が口を押えてうめくように呟く。その瞳はすでに涙で濡れていた。 「ホント非道い話よね。 そして、りほりほの宿主であるリリーも、トラブルを起こしたことがあった。 スノウとともに800年以上前からクランで過ごす古参メンバーだったリリーは、 500年前に自らが望まぬ永遠を生かされていることを知り、 普通に死ぬことができる元の身体に戻してほしいとファルスに懇願した。 でもファルスはそれを許さず、記憶を改竄してまた永遠の繭期を生きるよう強制したの」 「望まぬ永遠の生を与えるって、3000年前に自分がされた仕打ちとおんなじじゃないですか」 悲嘆と憤慨がないまぜになったような声で衣梨奈が指摘する。 「その通り。でも長い歳月が、それに気づかぬほどファルスの心を歪ませてしまった。 ともあれ、トラブルがあってもみんなの記憶を操作することで乗り切ってきたファルスは、 300年前からファルスの考えに賛同した紫蘭と竜胆の協力も得て、 よりスムーズにクランを運営していくことができるようになった。 ファルスの理想の世界は、このまま永久に続いていくかにも思えたのだけど……」 そこで言葉を切ったさゆみが、一旦紅茶で喉を湿らせた後、 まるで宣言でもするかのように厳かな声を発する。 「その崩壊のきっかけを作ったのは、シルベチカだったの」 ○ 「ねえ、本当にお化けが出たらどうする?」 「お化けが出たら大歓迎よ。むしろあたしはお化けがいてくれた方が嬉しいわ。 だって、お化けがいるっていうことは、死んでもまだ続きがあるっていうことでしょ?」 ――立入禁止区域探検中、ローズとカトレアの会話より。 ○ シルベチカ。 里保の宿主であるリリーが、ずっと探し続けてきた少女。 彼女の秘密がついに、さゆみの口から明かされる。 「シルベチカもまた、自分が薬で無理やり永遠の繭期を生かされていると知ってしまった。 それに対し彼女は、不老の命を強硬に拒絶した。 薬を飲むことを拒み、クラン中を巻き込んだ大騒動を引き起こしたの。 そして最後には、薬の効果が切れたため止まっていた何十年分の時間が一気に押し寄せ、 急激に老いさらばえた挙句、そんな姿をさらしたくないと みんなの見ている前で塔の上から飛び降りて自殺してしまった。 それがこの物語の始まりから10年も前のこと」 「10年も前……。じゃあリリーは10年間ずっと、もう死んでしまってるシルベチカのことを いなくなったと思い込んで探し続けてたということですか?」 「ファルスにイニシアチブで記憶を消されたからでしょ。 あれ? でも記憶を消されたんなら、どうしてリリーはシルベチカのことを覚えてるんだろ??」 聖の疑問に答えた香音だったが、自分もまた話している最中に矛盾を感じて首を傾げてしまう。 「そうだね。事件のあとファルスは当然イニシアチブでみんなの記憶を操作して、 シルベチカに関する情報を消し去った。それでいつも通り全て解決したと思っていたの。 でも、シルベチカの最後の言葉、『私を忘れないで』という一言が、 みんなの心に絡みつく呪縛となった」 「呪縛……」 言葉の力、言霊が与える影響力については、以前衣梨奈もさゆみから聞いたことがある。 この時のシルベチカの一言がまさにそうだったということか。 「シルベチカの恋人だったキャメリアは、記憶は戻らなくても 自分でもわからぬままについ女子寮に何度も足を運んでしまう。 そしてリリーは、不完全ながらシルベチカのことを思い出した。 彼女はシルベチカがいなくなったと思い込み、 何度記憶を改竄されても探し続けるのをやめなかった。 そしてそれは、リリーの『覚醒』を促すきっかけにもなったの」 「『覚醒』ということは、やっぱりリリーにも何か秘密があったんですね」 「秘密という表現だとちょっと違うんだけどね。 まあとにかく、そんな様々な過去を経ての現在。 クランの破滅の始まりは、2つの事件によってだった。 第一の事件の主役が、マリーゴールド。 彼女はマーガレットと親衛隊3人を噛んでイニシアチブを握り、 スノウ――彼女にとってリリーのことを不幸にする存在――を殺すように命令したの。 そして第二の事件の主役が、チェリー、ローズ、カトレア、ナスターシャムの4人組」 その名前を聞いてなぜか自分のことを呼ばれたような気持ちになり、 亜佑美と香音がなんとなく照れたような表情で顔を見合わせる。 「立入禁止区域を探検していた彼女達は、偶然ファルスが秘薬を製作する工房を見つけ、 そこでシルベチカの名前が記載されたクランの歴代在籍名簿と、 リリーとスノウの姿が写っている800年前の集合写真を発見してしまう。 そのため永遠の繭期を守ろうとする紫蘭に口封じで殺されそうになり、 どうにかリリーの元へと逃げ出したの」 「それまで知らないと言い続けてきたチェリー達が、ついにシルベチカの存在を知って これまで聞いたリリーの言葉が嘘じゃないとわかったんですね」 ずっとリリーの話をまともに受けとめようとしなかったチェリーの後悔が、 なぜだかダイレクトに亜佑美の心に響いてきて、そっと胸を押さえる。 「混乱の中で、リリーが、そしてスノウが、本来操れるはずのないイニシアチブの能力で 危機を脱するなんてこともありながら、ついにはみんなが一堂に会した。 そこに現れたのが、スノウをかばい刺されて死んだと思われていたファルスだったの。 ファルスにとっては、今回のこともよくあるトラブルの一つにしかすぎなかった。 自らの正体を明かし、シルベチカの死について語った後、 いつものようにイニシアチブでみんなの記憶を消し去った。 今回もまたそれで全てが問題なく収まるはずだった……」 ○ ファルスのイニシアチブを受けて倒れ込んだヴァンプ達は、 目を覚ますとこれまでの記憶が消されてしまっていた。 それぞれ起き上がると、みんな何事もなかったかのように普段通りの生活へ戻っていく。 その後残されたのは、ファルス、スノウ、そしてリリーの3人だけだった。 「これで元通りだ。……君達以外はね」 「どうしてあたしは、シルベチカを忘れずにいたの?」 満足げに笑うファルスに、状況の変化に対応しきれず混乱の残る様子のリリーが問いただす。 「それはスノウ、君の口から話してあげればいい」 「……スノウ」 「リリー……。あたしとあなたは800年間もこのクランで生き続けてきた。 800年もの長い間、ファルスの血液を体内に摂り続けたことによって、 あたし達の身体はファルスと同化していったのよ。 あたし達は、ファルスなの。 だから、ファルスのイニシアチブの影響を受けなくなってしまったのよ」 「あたし達が……ファルス!?」 身体が同化するだなんて信じられないような話だけど、これまでリリーと 行動を共にしてきた里保には、確かに話の辻褄が合っていることがわかる。 辛そうに言葉を紡ぐスノウの後を継いだファルスの声は、 好対照なまでに自慢げなものだった。 「その兆候が最初に現れたのは、スノウだった。今から50年ほど前だ。 彼女は僕のイニシアチブの影響を受けることなく、失われるはずの記憶を保ち続けた。 そして……。君にもようやく、その兆候が現れた。 君はシルベチカの記憶を忘れることなく保ち続けた」 そこで恫喝するかのように声を高め、ファルスがリリーに迫る。 「スノウは!! 全てを受け入れてくれた。このクランで永遠に生き続けることを。 だからリリー。君も受け入れるんだ、この運命を」 「あたしは……死ぬのが怖かったの。もし、死から逃れることができるなら、 トランプに従い、このクランで永遠を過ごしても構わないと思った。 でも……!」 「何を怖れることがある!!」 震える声でリリーに真情を吐露したスノウだったが、 最後に伝えようとした何らかの決意を込めた言葉は、声を荒げたファルスに遮られた。 「君達は僕の最高傑作だ。君達はもしかしたら、不老不死の身体を手に入れてるのかもしれない。 でもそれをどうやって確かめたらいい。君達を、一度殺すしかない。 僕は、何度も何度も何度も何度も君達を殺そうとした! でもできなかった!! 君達がもし不老不死でなければ、僕は君達を失ってしまう。 そんなのは嫌だ。僕は、君達を愛しているんだ。 いなくならないでくれ。僕を独りにしないでくれ。 僕は。僕は……寂しいんだ」 自分の世界に酔いしれたように熱く語るファルスの口調は最後 懇願のような呟きに変わるも、それがリリーの心に響くことはない。 「そんなことであなたは、あたし達を800年も苦しませてきたっていうの」 「800年が何だっていうんだ!! 僕は、僕はもう3000年も生きているんだ!! たった独りで……3000年もだ」 「だからってこんなの、酷すぎるよ」 そしてファルスの剣幕に圧倒されながら上げるリリーの苦しげな抗議の声もまた、 彼の心に届くことはなかった。 「さあ、我が永遠の友よ。未来永劫の時を生き続けよう。 この世界に終わりが来ようと、僕達の終わりはこの世にはない」 それを拒否される可能性などまったく考えていないような、 陶酔した顔つきでリリーを誘うファルス。 「スノウ……ダメよ!」 ファルスの傍らで目を伏せるスノウにかけたその言葉は、 ファルスに従わないよう促すものなのか、 それともこれから起こることを予見してのものなのか。 「ねえ、リリー。覚えてる? あたし達、800年前は親友だったのよ」 「スノウ……」 リリーの目をしっかりと見据えて、すがるような言葉を投げかけるスノウ。 その瞬間。 狂気に満ちた一陣の風が、リリーの背後からまっすぐ吹き抜けた。 「……マリーゴールド!」 「リリーを悲しませるヤツは許さないわ」 走り込んできたマリーゴールドの振るう短剣が、あやまたずスノウの心臓を貫く。 悲鳴を上げることもなくその場に崩れ落ちるスノウ。 「何やってんだよ!! どうして!? お前の記憶はイニシアチブで消したのに!!」 倒れたスノウに駆け寄るリリーとファルス。 リリーがスノウを後ろから抱きかかえ、ファルスはその足元にすがりつく。 「……あたしが思い出させたのよ。 あたしとあなたのイニシアチブは同じヒエラルキーにあるわ。 だから、あたしが思い出させたの。マリーゴールドの記憶を。 あたしを、殺したいほど憎いっていう記憶を……」 「スノウ! ダメだ! 死んじゃダメだ! 君は僕の最高傑作だ。君は、不老不死なんだぞ。死ぬはずがない……。 さあ、スノウ! 立ち上がるんだ……」 取り乱して叫ぶファルスに目をくれることもなく、リリーのことを見つめるスノウ。 真っ赤に泣きはらしたその瞳から、とめどなく涙が零れ落ちる。 そして刹那、燃えるような輝きを放った後、徐々に光を失っていった。 「ねえリリー。忘れないでね、あたしがいたことを……」 「スノウ……」 その言葉を最後に、スノウがゆっくりと目を閉じ、そのまま息を引き取った。 「死んだ! 死んだわ! ハハハハハハ。 これでリリーを悲しませるヤツは消えた。 リリー、私があなたを幸せにしてあげる」 スノウの死を見届け狂喜するマリーゴールド。 その身体から突然、大きく火の手が上がる。 「身体が……燃える! ファルス、あんたのイニシアチブね」 「お前なんか、燃えて……灰になれぇぇ!!!!」 「あんたも私とおんなじね。可哀想な人。アハハハハ、ハハハハ……」 「マリーゴールド……!!」 マリーゴールドの笑い声とともにひときわ大きな炎が舞いあがり、 その身体は灰となって完全に消失した。 目の前でスノウとマリーゴールド2人の死を目の当たりにしたリリーは、 思考が麻痺してしまったのか、ただ名前を呼ぶことしかできない。 そして里保もまた、あまりに衝撃的な光景を前に絶句するしかなかった。 ただ、これでマリーゴールドはバンシーでないことがはっきりした。 となると、残るはやはり……。 「綺麗に消し飛んだ。ハハハハ、ハハハハハ……」 狂ったように絶笑するファルス。 だが、ほんの一瞬だけ重なったその視線は、間違いなく遥のものだった。 それはファルスとリリーの同化の影響か、それとも2人の想いが同じだったためか、 その視線だけで遥の思考がダイレクトに里保に伝わってきた。 そう。後はもう決定的なタイミングを待つだけ。 バンシーとの対峙の刻は近い。 ○ 「スノウの死によって、ファルスにとっては全てを共有した存在として ともに永遠を生きることのできる相手がリリーしかいなくなった。 彼はリリーに自分を受け入れるように迫ったの。 それに対してリリーは、マリーゴールドの、そしてスノウの死をまのあたりにしても、 徹頭徹尾自分自身のことしか頭にない勝手極まるファルスの姿に、ついに怒りが爆発した。 このままファルスの言いなりで、歪み切った永遠の繭期を続けていくわけにはいかない。 そう決心した彼女は、怒りで高まったイニシアチブの能力によりファルスの行動を封じ、 同じくイニシアチブを使ってクランのみんなを呼び出したの」 「一体リリーは何を……」 この後の哀しい結末を予感してか、聖の問いかけは半ば独り言のような弱々しいものだった。 みんなも、息を殺してさゆみの次の言葉を待つ。 「呼び出されたみんなは、リリーの命令により腰の短剣を手に取った。 そして、ファルスが半狂乱になってやめてくれと制止するのも構わずに、 自らの心臓を貫いて、全員が自害して果てたの」 「そんな!!」 思わず上がる悲鳴のような声と、そして嗚咽。 「そしてリリーもまた、ファルスの最後の懇願も無視して同じように自らの心臓を貫き倒れた。 こうして、ファルスが1000年の時をかけて作り上げてきた永遠の繭期は、ついに終焉を迎えたの。 取り残されたファルスは、全てを絞り出すような絶望の叫びを放った後、 諦めたかのように弱々しく立ち上がり、 『僕には時間だけはいくらでもあるんだ。それこそ永遠に』と 捨て台詞を残して独りクランを去った。 そこから再び永きに渡る彼の放浪の日々が始まるのだけど、これはまた別の物語」 重々しい空気が辺りを支配する。 みんなの瞳は涙で濡れ、時折堪えきれず嗚咽の声が漏れる。 「本当に……哀しいお話ですね」 衣梨奈の呟きに、さゆみがため息で応えた。 「そう。ここで終わっても十分に悲劇の物語なんだけどね」 「えっ!?」 「悲劇はこれだけでは終わらなかったの。 リリーは、ファルスが作り上げた勝手極まる永遠の繭期を終わらせるため、 その呪いから解放するためにみんなを死へと追いやった。 ただ彼女の行為は、みんなの意志を完全に無視しておこなわれたものであり、 リリーの自分勝手な思い込みの巻き添えにしたという意味では、 ファルスがこれまでしてきたこととまったく同じだった。 そして彼女は、もっとも残酷な形でその報いを受けることとなるの……」 ○ 森を支配していた永遠に止むことのないはずの雨もいつしか上がり、静寂だけが支配する空間。 ヴァンプ達の亡骸が放置されている中を、ゆっくりと上体を起こす人物の姿があった。 それは、リリーだった。 どうしてあたしは、こんなところに倒れているんだろう……。 周囲を見渡し、霞み掛かった思考が徐々に回復してくる。 「……みんな。……夢!? あっ、あ、あたし……。どうして……。心臓を貫いたはずなのに。 チェリー! ……カトレア! ……マーガレット! ……みんな! スノウ! ねぇ! スノウ! 起きてよ! 起きてよ! 起きてよ! 起き……。 どうして……。あたしだけが」 手当たり次第みんなにすがって身体を揺さぶるが、一度命を失った者が再び目を覚ますことはない。 なぜ自分だけが生きているのか。動転したままにリリーは落ちていた短剣を手に取り、 そして先ほどと同じように大きく振りかぶると、絶叫とともに自らの心臓を深々と貫いた。 ……が、死ねない。 短剣を引き抜くと、胸の傷が見る見るうちに塞がり、全てが元通りに回復してしまう。 「……嘘だ」 ファルスの言葉が、リリーの脳裏に蘇る。 「君達は僕の最高傑作。もしかしたら君達は、不老不死の身体を手に入れてるのかもしれない」 嘘だ! こんなのはあり得ない! こんなことがあってはいけない! こんなことが……。 「あっ! あっ! あっ! 嘘だわ!!!!」 半狂乱で自らの胸を延々とめった刺しにするリリー。 だが、その結果はなんら変わることはなかった。 嗚咽とともに、短剣を取り落す。 死にたかった。みんなとともに死ぬはずだったのに……。でも、死ぬことができなかった。 ずっとあたしのことを気にかけてくれていたチェリー。 心配性で世話焼きのローズ。 退屈と言いながら楽しげに駆け回っていたカトレア。 マイペースで不思議な言動をするナスターシャム。 可憐で天真爛漫なマーガレット。 そんなマーガレットを姉と慕うジャスミン、クレマチス、ミモザ。 時には厳しくあたし達を導いてくれた紫蘭。 いつも温かくあたし達を見守ってくれた竜胆。 シルベチカに深い愛情を注いでいたキャメリア。 みんな、死んでしまった。……いや違う。 あたしが、この手で、殺してしまった。 みんな誰も死にたいだなんて望んでいなかったのに、 それを、あたしは、勝手な想いを押し付けて、無残にも殺してしまった。 この手でみんなを殺めたという重い十字架を背負って、 不老不死の身体とともにあたしに永遠を生きていけというの?? そんなことできるわけない!! そんなことできないのに……できないのに、死ぬことさえできないだなんて……。 そんな……そんな…………!!!! 「あああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」 絶望の慟哭を上げること三度。 その場に崩れ落ちたリリーは、いつまでも肩を震わせていた。 … … … … … リリーの口から洩れる嗚咽だけが微かに響くクランの広間。 放置された亡骸の中から、息絶えたはずの一人の少女が音もなく立ち上がる。 真っ赤に泣きはらした燃えるような瞳からは、とめどなく涙が流れ落ち、 その掌はほのかに青白い光を放っていた。 ――リリー、そんなに嘆かないで。あたしが今、あなたの望みを叶えてあげるから…… 声なき声とともに、その少女――バンシーはうずくまるリリーにそっと近づくと、 魔力を帯びた掌を、ゆっくりとその肩に伸ばした。 ←第三章 第五章→
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/4857.html
autolink() BM/W15-020 カード名:“永遠のライバル”晴彦 カテゴリ:キャラクター 色:黄 レベル:1 コスト:0 トリガー:0 パワー:5500 ソウル:1 特徴:《不良》? GOOD-BYE, My Brother! See you in the next Life! レアリティ:C illust.