約 1,447,314 件
https://w.atwiki.jp/asuosinkolove/
@wikiへようこそ ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 無料で会員登録できるSNS内の@wiki助け合いコミュニティ @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください @wiki助け合いコミュニティの掲示板スレッド一覧 #atfb_bbs_list その他お勧めサービスについて 大容量1G、PHP/CGI、MySQL、FTPが使える無料ホームページは@PAGES 無料ブログ作成は@WORDをご利用ください 2ch型の無料掲示板は@chsをご利用ください フォーラム型の無料掲示板は@bbをご利用ください お絵かき掲示板は@paintをご利用ください その他の無料掲示板は@bbsをご利用ください 無料ソーシャルプロフィールサービス @flabo(アットフラボ) おすすめ機能 気になるニュースをチェック 関連するブログ一覧を表示 その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 @wikiプラグイン一覧 バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、メールでお問い合わせください。
https://w.atwiki.jp/asuosinkolove/pages/7.html
動画(youtube) @wikiのwikiモードでは #video(動画のURL) と入力することで、動画を貼り付けることが出来ます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_209_ja.html また動画のURLはYoutubeのURLをご利用ください。 =>http //www.youtube.com/ たとえば、#video(http //youtube.com/watch?v=kTV1CcS53JQ)と入力すると以下のように表示されます。
https://w.atwiki.jp/asuosinkolove/pages/5.html
更新履歴 @wikiのwikiモードでは #recent(数字) と入力することで、wikiのページ更新履歴を表示することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_117_ja.html たとえば、#recent(20)と入力すると以下のように表示されます。 取得中です。
https://w.atwiki.jp/ps-one_ggene/pages/20.html
GジェネF 頭文字(サ)の機体 数が多いので分割してあります。 ザクIII~ザンネック サイコガンダム 10-6568194 開発先 サイコガンダムMkII、量産型サイコガンダム 開発元 サイコガンダムMkII、量産型サイコガンダム、プロトタイプサイコガンダム 設計元 サイコガンダム(MA) 10-5320513 上を参照 サイコガンダムMkII 10-8907991 開発先 サイコガンダム、サイコガンダムMkIII 開発元 サイコガンダム、サイコガンダムMkIII 設計元 -- サイコガンダムMkII(MA) 10-1911327 上を参照 サイコガンダムMkII(ヘッド) 開発先 -- 開発元 設計元 -- サイコガンダムMkIII 10-3949940 開発先 サイコガンダムMkII、サイコロガンダム 開発元 サイコガンダムMkII 設計元 -- サイコ・ドーガ 07-7133774 開発先 ギラ・ドーガ、バギ・ドーガ、ヤクト・ドーガ(ギュネイ)、ヤクト・ドーガ(クェス) 開発元 バギ・ドーガ、ヤクト・ドーガ(ギュネイ)、ヤクト・ドーガ(クェス)、α・アジール 設計元 -- サイコ・ハロ 10-6131565 開発先 サイコロガンダム、ハロ 開発元 ハロ 設計元 サイコロガンダム+ハロ サイコミュ高機動試験用ザク 02-7686318 開発先 キケロガ、サイコミュ試験用ザク 開発元 キケロガ、サイコミュ試験用ザク 設計元 -- サイコミュ試験用ザク 02-8564357 開発先 宇宙用高機動試験型ザク、サイコミュ高機動試験用ザク 開発元 宇宙用高機動試験型ザク、サイコミュ高機動試験用ザク 設計元 -- サイコロガンダム 10-6788059 開発先 -- 開発元 サイコガンダムMkIII、サイコ・ハロ 設計元 ハロ系+サイコガンダムMkIII ザクI 01-0003543 開発先 ザクIIF型、ザクIIJ型、ボルジャーノン 開発元 ザクIIF型、ザクIIJ型、ザニー 設計元 トルネードガンダム+ザクIIJ型orF型orザクキャノンorゲルググMorギラ・ドーガorRFザクor戦闘ヘリコプターorメッサー ザクI(トップ機) 01-7853988 開発先 -- 開発元 設計元 -- 備考 ザクIIF型 01-2381054 開発先 高機動型ザクII、ザクI、ザクII改 開発元 高機動型ザクII、ザクI、ザクII改、ボルジャーノン 設計元 ザクIIF型(指揮官機) 01-4909401 開発先 -- 開発元 設計元 -- ザクIIF型(デザートカラー) 01-9526829 開発先 -- 開発元 設計元 -- 備考 ザクIIJ型 01-0053139 開発先 高機動型試作機、ザクI、ザクダイバー、ディザート・ザク 開発元 高機動型試作機、ザクI、ザクダイバー、ディザート・ザク、ボルジャーノン、ザクII改、ザクIII、ザクマリナー 設計元 ザクIIJ型(指揮官機) 01-1241439 開発先 -- 開発元 設計元 -- ザクIIJ型(白) 01-9243013 開発先 -- 開発元 設計元 -- 備考 ザクIIJ型(アス機) 01-2041080 開発先 -- 開発元 設計元 -- 備考 ザクIIJ型(デル機) 01-0665595 開発先 -- 開発元 設計元 -- 備考 ザクIIJ型(キンバライト) 01-9996673 開発先 -- 開発元 設計元 -- 備考 ザクIIJ型(キンバライト茶) 01-7828945 開発先 -- 開発元 設計元 -- 備考 ザクII改 02-1600734 開発先 ザクIIF型、ザクIIJ型 開発元 ザクIIF型、アクトザク 設計元 ザクII改(指揮官機) 02-0746360 開発先 -- 開発元 設計元 --
https://w.atwiki.jp/abyssxedge/pages/23.html
トップページ 0-3.日曜(昼2) 0-3.日曜(昼2):物語_5 携帯が鳴り、それは四焉たちの助けを求める者の居場所が生徒会室前であると告げた。 参った。昼休みが終わりそうだ。次は何の課目だったか。腕時計を睨みながら、緋夕はため息をつく。何にしたって、偶然出会ってしまった妖しい二人組から離れなければ、午後の模試は遅刻間違いないだろう。 電話で向かうべき場所を知った二人だったが、背の高い方が何度か方向を間違えた。自分たちの校舎だろうにそんなことあるのかと呆れたが、広すぎなんだと愚痴られた。間違えるたびに、小さい方が正しい方向をフォローするが、それ以外は何も告げず、ご機嫌を損ねていくのまではフォローしない。 すまん、テストがあるから俺は戻る。言うのは簡単だが、後は面倒そうだった。明らかに不良な外見をしている二人だ。テストなど軽視しているだろうし、それより仲間の一大事というから、例え緋夕にとって義理も何もない相手でも軽んじればあの不良は激怒しそうだった。 「シエ、あそこ」 結局、黙って付いていくことを選び続けているうちに、小さい方の不良が離れの校舎を指し示した。 緋夕は校舎の三階を見、顔をしかめた。確かに、妖しく近寄りたくない空気に包まれている。 街を通る時にほんの小さな霊でさえ見かけなかったのが嘘のように、重い霊璋の渦ができていた。 シエと呼ばれた背の高い方が、校舎の壁際を見て、にやりと笑う。 「見ろよ、ガラスが割れてる」 窓際の地面に、キラリと陽光を反射するガラス片が散乱している。窓ガラスだろう。一階の窓も二階にも割れた窓は見当たらない。とすれば、3階しかない。 それも霊障なのか。自分でなんとかできる範囲なのか、今更躊躇が生まれる。 緋夕は軽く頭を振って、躊躇を切り捨てた。生半可な気持ちで臨めば、その分だけヤバいことになるのは自分だ。 入口、と目で探していると、シエに止められた。 「正面から入る馬鹿がいるかよ」 上機嫌に言って、彼は顎でしゃくって手近な大木を指した。 「は?」 「アス、先登れ。様子を見てこい」 打って変わって楽しそうな笑みを浮かべている不良青年。緋夕は心の底から呆れてしまった。いたずらっ子が名案を思い付いた時のような表情をしている。 大木を見上げ、なんとなく悪戯っ子の作戦を理解する。ガラスが割れているということは、三階の窓が開いてるという事。正面、というか一階の玄関口から入らず、窓から飛び移って意表を突こうというのか。 植え込みの木は太く、確かに三階まで伸びていた。しかも丁度良い具合に、校舎へ向いている太めの枝がある。しかし、どう頑張っても人が伝って侵入できるような枝じゃない。 幹から窓までは約三メートル。跳べる距離か、これがッ! 「待て待て待て」 もっとよく考えろ。諌める間もなく、小さい方が命じられるままに登っているし。指示した方も、根元から手を伸ばして最初の枝に登ろうとしている。 緋夕は慌てて駆け寄り、意気揚々と登ろうとする肩を抑えた。 「なんだよ」 「あのな……。お前達ができたって、無理だと思うんだよな。俺が」 落ちる。それってなんか受験生的にタブーなフレーズだと思う。 「じゃあ、てめぇは指咥えて待ってろ」 言い捨てられた。ここまで黙って付いてきてやった相手になんていう言い様だ。 緋夕は改めて己の不運を感じた。 こいつらに遭ったのが運の尽きなのか。 「……」 悔いている間にも、アスは三階近くへ昇り、シエはもう最初の枝に乗り上げていた。 昇るべきか昇るまいか。 「……? おい!」 緋夕は不意に、後ろから近付く妖気を感じ取って振り向く。小さく、木の上のシエに警告を発した。 中等部の校舎の方から、誰か来る。二人の学生。一人はもう一人の肩を借りている様子だ。どちらか、あるいは両方が、木の上の不良達のように『憑かれ』ている。 「あれ? シエ!?」 近付く学生の、肩を貸している方が声を上げた。 「ん?」 「なんだ、知り合いか?」 『憑かれ』友達か。緋夕の言葉に、シエは「そんなもんだ」と頷いた。 向こうは一人を肩に担いでいる所為か、足を止めただけで近寄っては来ない。もう一人の方が睨むように三階を見ている。目的地は似たようなものらしい。 「何してんの。て、あれ? オレ、レグに電話して家出るなっつったよね。危ないんだ、オレ達の領域なんだよ」 「知らねぇな」 ここから逃げろ、と言う学生に、不良は不遜に言い放った。 「レグが、上にいる」 「窓から新手が来ます」 目を瞑り、晶は言った。ニィと廉也が笑みを浮かべ、目玉がそろりと動く。その横で忍が不敵に笑い、起き上がった部下に命じた。 「エリゴル、ハゲンティ!」 呼応するように真貴子と咲羅の纏う妖気が揺らめいた。 『邪魔だ』 奇妙な声が、真貴子の口から漏れる。干乾びた咽喉から発せられた男のような声と少女の低い声が同時音声のように重なっている。少女の声はもちろん真貴子自身のものだったが、今までに一回も聞いた事のない低い音域で発せられていた。 真貴子がおもむろに手を上げれば、そこから騎乗槍のような太く鋭い妖気が放たれ、窓に寄った目玉を散らす。目玉数体を犠牲にし、ミーレクレスが文句を言い募る中、真貴子は妖気の放った後を辿るようにして窓へ突進した。そして、割れたガラスも厭わず窓枠に手を掛け、窓の外に飛び出でる。 『てッめ……!』 「修復します」 無視されたミーレクレスが怒り出す前に、咲羅が手を床に突いた。床からハゲンティの力は窓へと伝わり、ミーレクレスの目前で窓が修復されていく。ゴツンとガラスにぶつかり、目玉は恨めしそうな目で振り返った。 「上? ……生徒会室」 学生が呟くように言葉を漏らした。不良はフンと口端を上げる。 肩を借りている学生が、生徒会室を睨みながら、低く言った。 「……行くぞ、ユキが待ってる」 「あ、はい」 促され、不良の知り合いの学生は肩を持ち上げ、再び動き出そうとした。 しかし、直後、上空で妖気が膨れ上がった。 「おい、上を見ろ!」 緋夕が叫ぶと同時に不良と学生が三階を向く。丸いものがいくつか吹き出た、と思った次の瞬間、人が窓から飛び出してきた。 「ち、アス! 先行けっ」 「ん」 命じられるまま、小さな身体が木の枝を揺らして宙に踊る。窓ガラスが特別な力で急速に修復され閉じられていく。アスが窓の内側に辿り着くより、窓ガラスが元通りの閉じられた状態に戻る方が早い。 しかし、窓枠のほんの少しの突起に軽々掴まり、小さな身体は窓に張り付いた。そして、中を見、そこに守るべき親友の姿を確認すると、影に同化しガラスをすり抜けた。 アスの代わりというように、妖気を膨れ上がらせた女生徒が落ちてくる。 「女の子!?」 肩を貸している学生が驚愕の声を上げる。女の子。言われて気付くが、確かに憑かれているのは女の子だった。しかし、憑いているものを如実に感じ取れる緋夕には、落ちてきた少女が黒い馬に包まれているようにしか見えなかった。 黒馬は生い茂る葉を掻き分け、校舎の壁を駆け下りる。 「来るぞ」 四焉の怒声とともに、衝撃が奔る。粉塵の如く捲き上がる負の気配に緋夕は視界を守るように腕を掲げた。 「シエ……?」 「そんな心配しなくてもな」 遠くで上がる声を鼻で笑って、四焉が腕を振るう。黒馬の吐き出す瘴気とは別の、禍々しい風が腕に絡み一瞬にして黒馬の齎した闇を払う。 「邪魔だから向こういってろよ」 「でも」 「ああ言ってる」 なおも気になるのか、食い下がるが肩に担いでいる方に促され、二人は校舎に消える。どういう知り合いかはわからないが、この場から心配事が一つ減ったのは好ましい。 緋夕は改めて、目前に鎮座する黒馬に向き合った。 「どうするんだ」 黒馬の殺気を真っ向から受けて平然と笑っている男子に問い掛ける。 「さぁて」 どうするかな。混ぜっ返すようにシエはせせら笑う。 何がおかしいんだろう。ピリピリと迸る殺気は肌を焦がすように熱気を孕んで吹き付ける。瘴気の結ぶ実像はそのまま霊威の強さを顕している。少なくとも相手は自らの霊威を隠してもいないようだった。それに比べ、シエの気配は、まだ怪しいところがある程度で人の域を超えていない気がした。 緋夕の懸念を知ってか知らずか、シエはただ笑い、頭上にあった木の枝を折る。 それはアスが登る時に使った最初の枝。枝の先の方とは言え、それなりには太い。約1mの長さだろうか、それを拾い上げ、刀に見立てるように一振り二振りと前方を薙いだ。木の葉の付いた枝が空を切り、柔らかに撓る。 「こんなもんだろ」 「まさか、それが武器ってんじゃ」 「達人は道具を選ばないんだぜ」 弘法、筆を選ばず。センター模試の過去問に、そんな諺があった。 達人じゃないんだから道具は選んでおけ、と言いたかったが、選んでいるような暇はないようだ。黒馬が嘶きを上げる。 前足を高く持ち上げ、嘶く邪妖。その足で蹴られるだけでも生身同然の緋夕とシエにはひとたまりもないだろう。高く持ち上げた前足を振り下ろさんとした黒馬の前に立っていることなどできるはずもなく、緋夕は迷わず回避行動をとる。 直進して駆け抜ける黒馬に、シエだけが木の枝を構えて立ち向かった。 にやりと笑い、シエは軽く枝を振るう。逆巻く風が枝に纏い、一陣の木枯らしがシエの前髪をそよがせた。黒馬は一瞬にして間合いを詰め、敵対する者目掛けて馬上の騎士が槍を振り下ろす。 薄ら笑うシエが、振り下ろされた凶刃に対して掲げたのは細い枝一本。 黒槍と細枝が交わったその点から、爆発的な突風が吹き荒れた。 突風に黒槍は弾かれ、黒馬はよろめき前足を浮かす。対してシエは黒騎士の突撃に一歩として揺らがず、泰然とその場に立っていた。 にやりと顔に浮かんだ笑みは、明らかな勝利宣言。 「もうちょっと遊んでもいいんだが、」 上で、アスが待ってるしな。余裕の笑みでシエは嘯く。 「手間は掛けられねぇ。緋夕お前、アスを止めたあの一撃あったよな」 続く トップページ 0-3.日曜(昼2)
https://w.atwiki.jp/acrop/
戦闘ギルドAcropolis@アスwiki ギルド内で出た質問や、攻城、専門用語、クエストについて わかり易く解説したページです。 誰でも編集できます 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/happy_news1/pages/101.html
#weblog 秋田市の学校法人「秋田経済法科大」(小泉健理事長)が 10月、同大と、系列の秋田栄養短大に、茶髪とピアスを禁 止する規則を設ける。 従わない場合には「懲戒」もあるが、指導に応じて改めた 学生には褒賞金1万円が付いた学長賞を贈る“アメとムチ” を用意。文部科学省学生支援課も「聞いたことがない事例」 と言う。 新たに制定された「学生の頭髪・装身具に関する要綱」では、 男女とも、頭髪について「周囲に不快感を与える特異な髪形、 染色、脱色は禁止」、装身具も「華美を避け、品位を保ち、ピ アスは禁止」と明記した。該当する学生には、新設された教育 指導室担当の教官らが指導。どうしても指導を受け入れない学 生には、教授会に諮ったうえで注意処分などの「懲戒」もあり 得るとする規定も盛り込んだ。 中高生じゃあるまいし^^; そこまでしないと、だめなの? 乱れてるの? というか・・・そこまで乱れているのだったら、服装を注意 したほうがいいんじゃない? 今、茶髪やピアスは当たり前になってるもの。 イヤリングを探すほうが大変だし。 ちっさいの1個つけてたって、別にいいんじゃないの? なんで、そこまで指導が必要なのかしら??? たぶん・・・髪型、ピアスで注意の必要な人って、服装が ちょっと・・・な人が多いのでは? 露出しすぎる服装とかね。 1万円くれるんだったら、一回茶髪やピアスして注意され て治したら、みんなもらえちゃうじゃんね。 家で染めれば、お小遣いになっちゃうものね~。 大学生になってまで、そんな規制が必要って悲しいですね・・・
https://w.atwiki.jp/14sure74/pages/155.html
メインキャラクター タクト(芹沢拓斗) ネス(ネール=アルマーニ=ファリス) ラス(ラグ=フォンブラウン=アルガス) オルグ(オルグ=ガースバック=ハント) アス(アメリア=ラーク=リリス)
https://w.atwiki.jp/1heart/pages/61.html
#blognavi 「しっかし。酷いよねー、この証明書。……目付き悪い、とか。普通書く?」 「ファジーな組織なのだろう」 「ファジー過ぎでしょ。……っていうか、アス兄、自分のことなんだからもうちょっと怒るとか嫌がるとかしない?」 「事実なのだから仕方あるまい。……その程度の自覚はある」 ……相変わらずの、兄のその物言いに。ユインは、思わず苦笑を漏らした。 「冒険者? 別にいいけど」 ――冒険者になれ、と父から言われた時のユインの反応は、酷くあっさりとしたものだった。 喜ぶでなし、落ち込むでなし。ただ、あっさりと、世間話の最中に軽い頼まれごとでもしたかのように頷いて。 「俺だけ?」 そう、問い返した。 その反応が予想外だったのか。それとも、予想済みだったのか。問い返された父親は、なんとも言えぬ微妙な表情に口元を歪めながら、首を左右に振り返す。 「いや。……お前と、アステール。二人揃ってのつもりや」 「……アス兄も、か」 その返答は、別段、予想外と言うわけでは無かったのだろう。 しかし先の問い程にするりと納得できる内容でも無かったらしく。少年は、何かを確認するように口の中でその言葉を転がした。 ゆる、と。首が傾ぐ。 「……俺はいいけど。アス兄が冒険者って言うのは、少し厳しくない?」 「ん。……なしてや?」 「単純に、能力の問題かな」 ……ノータイムで。特に言いよどむこともなく、ユインはキッパリとそう言いきった。 男は、その様子に思わず眉を潜めて。問うような視線を息子へと向ける。 ふっ、と。小さく、ユインが笑った。 「例えば、俺ならさ。……一人でも大丈夫なんだ」 そして、ぽつ、と。……短い、そんな言葉を皮切りにして。 「俺は、多分一人で生きていける。……あらゆる意味でね。それだけの知識と能力を持ってるっていう自負がある。僧侶の資格を持ってる以上、社会的、経済的には何の問題も無い。切った張ったの騒動だって、それなりに出来る自信はあるし。……自分で言うのも何だけど、大概のことはそつなく対応出来ると思う。……そして何より。他人の事は他人の事って割り切って、冷めた目で見ることが出来るし、その上で角を立てずに流すことも合わせることも出来る」 己を、語る。……特に喜ぶでもなく、悲哀を混ぜるでもなく。つまらなそうにするでなく、面白がるでなく。それが当然のことであるかのように。まだ16の少年とは思えぬほどに、至極平静に。 対する男は。……その言葉に、口を挟むことなく。同じように静かな表情で、それを聞き。 「だから、俺は一人で生きてける。他人の中でもね。冒険者って仕事も、ある意味、適職みたいなもんなんじゃないかな。……けど」 しかし。……其処までを語ったところで、少年は不意に言葉を区切る、と。……某かの感情の混じった息を吐き。 「アス兄は駄目だ。……あの人も、一人で生きていける人だけど。それは、本当に文字通りの意味でだけなんだ、イーシン」 ……己の兄を。半分だけ血の繋がった兄のことを、話題へと上げる。 「あの人は他人の言葉を真に受け過ぎる。あの人は他人の感情に疎すぎる。あの人は自分の感情に疎すぎる。あの人は他人に甘すぎる。あの人は正直過ぎる。あの人は、他人の中で生きるには……優しすぎる」 「…………」 「パっと考えただけでも、これだけの問題が頭に浮かぶ。……勿論、今行ったのは悪いことばかりとは限らないし。それが、あの人の美徳でもあるんだろうけど、」 「……冒険者としては、致命的、か」 こくり、と。……ユインが、頷く。 「冒険者っていう人種は、大勢の人間と関わるのが大前提の仕事だ。……けど、それはあくまで仕事でしか無い以上、特殊な事情を持った他人に深入りしちゃいけない。……だけど。あの人には、アス兄には、きっとその線引きが出来ない」 きっとあの人は、困っている人が居たらそれを見過ごすことが出来ない。 ソレが自分に出来ないことであれば、キッパリ出来ないと告げるとは思う。……しかし、それだけだ。 自分だけで出来ることであれば、彼は何を置いてもそれに当ろうとするだろうし。自らがそれを成せぬのであれば、その方法を探そうとするはずだ。……それこそ、当の相手から拒絶を受けぬ限り。 そして、わざわざ冒険者を頼るような人間は――依頼という形である以上、拒絶するなんてことは考えてもいないだろう。 結果として彼は、きっと、不要な厄介事を背負い込むことになる。 そして、最悪なのは、恐らくアステールがその重さを苦いと認識せずに背負い続けるであろうことだ。 ユインには、それが、許せない。 「だからさ。……俺だけでいいんじゃないかなって思うんだけど、ソレ。……どうかな?」 口調こそ変わらぬままだったものの。……其処に確かな感情を乗せ、ユインは首を傾げる。 しかし。 「駄目やな」 その訴えに。父親は、あっさりと否定の言葉を返した。 普段ならば、「そう」とユインが折れて終わりだったのだろうけれど。……この時ばかりは。少年の眉間に険が浮く。 「なんでさ」 「わからんか?」 即座に、問い返す男。……まるで己がそう言うことを予測されていたかのような錯覚に、少年が、僅かに唇を尖らせる。 「……質問に質問で返したら、テストじゃ0点らしいよ」 だからせめてもの意趣返しとして、そんな皮肉を返すけれど。 男は、そら気をつけんとな、と笑うばかりで、じっとユインの目を見詰め。 「……出来ない、って最初から決めつけて、手ぇ出さんまま逃げとったら。ホンマに、アイツはそういうことが出来ない人間になってまう」 やがて、その口からは、そんな言葉が漏れた。 ……男の語った内容に、虚を突かれたように。キョトン、と。ユインは、目を丸める。 構わず。……男は、言葉を続けた。 「アイツは、他人の言葉の意味を知らなあかん。……その裏にある感情を読むことを覚えなあかん。信じることの覚悟を学ばなあかん。自分ってもんを根っこのところで理解出来るようにならなあかんし――……優しさの意味を、知らなあかん」 先に、息子が言った言葉に被せるように。男は、そこまでを一気に捲くし立て。 「ま。……結局んとこ、アイツもまだまだや、っちゅーことや。覚えることは、まだまだナンボでもある。せやから、外の世界に出す。……OK?」 「…………」 苦虫を噛み潰したような顔。 滅多に見せぬそんな表情を浮かべると。……僅かな間を置いて、ユインは 「……わざわざ、子供に苦労を味あわせたいの? そういう立ち回り、覚える前に。抜き差しなら無いことになったらどうするのさ」 やや憮然とした様子で、そんなことを口にした。 ……それに。何がおかしかったのか、男が口元に笑みを浮かべる。 ――その台詞は。この少し前、彼の兄が口にした文句とほとんど同じだったのだけれど。それを知らぬユインには、笑みの意味がわからないものだから。 「? ……何がおかしいのさ」 「いや。……ちょっとな」 怪訝な顔で向けられた問いに、男は笑いを噛み殺しながらそう応じると。一つ、頷いた。 「ワイはな。……お前等を大事に思うとる。……せやけど、甘やかすつもりは無い」 そして。……まずは、問いの前半部分について。キッパリと――肯定の意思を滲ませた言葉を返して、それから。 にやり、と笑った。 「……それに、ほら。そないに、アイツの立ち回りが心配なら。そーいう風なことにならんよう、お前が助けてやればええやろ?」 「……俺が?」 またも、虚を突かれたように。……ユインは、一度、目を瞬かせ。 「そ。……それとも。アステールのヤツも、お前にとっちゃ他人でしか無いか?」 挑発するような、男の言葉に。 「まさか!」 ユインは、反射的に、否定を返した。 ……後は、なし崩しだ。 上手いこと乗せられたよなぁ、と。ユインは、内心でだけ苦笑を漏らす。 けれど。父親の言うことにも、一理はある、と……今では、そう思えるから。 兄を助けよう、とユインは思った。……不器用な、己の兄を。それが何時までのことになるかは解らないけれど。 ふと、隣を見れば。その兄が難しい顔で黙り込んで居た。 「ん、どうかした? アス兄」 「……いや」 気になって問い掛けてみれば、すぐに否定の言葉が返って来る。 何を考えて居たのか、気にならないでも無かったけれど。 「なんでもない。……それより、早く戻るとしよう」 そう言葉を向けられれば、ユインは特にそれ以上を訊ねることなく、頷きを返し――ふと、動きを止めた。 ……そして、小さく笑みを浮かべる。彼らの父がコトあるごとに言っていたことを思い出したからだ。 「? どうした?」 「いや、忘れるトコロだったなって。……ん」 こういうことは。……はじめが肝心なのだ。 そう思えば、ユインは、兄へと右手と言葉を差し出した。 「これからよろしく、アス兄」 ……一拍の間を置いてから。 「こちらこそだ、ユイン」 兄は、弟の手をしっかりと握り返した。 カテゴリ [駄文] - trackback- 2007年07月21日 18 08 41 #blognavi
https://w.atwiki.jp/zinrorpg/pages/91.html
エーミール:豪邸編 しにがみ:忘年会編 あろま:城下町編 しゅん:住宅街編その2 ふたば:飛行艇編 げんぴょん:飛行艇編 金豚きょー:忘年会編 アスおじ:和風旅館-6-2