約 2,941,714 件
https://w.atwiki.jp/takugess/pages/29.html
500 名前:NPCさん 投稿日:2006/05/17(水) 23 19 17 ID ??? ■SEQUENCE 04 幽鬼のごときその動きは、いつものヤヌスからかけ離れた尋常ならざる気 配を漂わせている。 「いや、ちょっと! たんまっ! ヤヌスさん、たんまっ!」 ゆらりゆらりと揺れながら、壁際の棚に向かうヤヌスの様子は完全に行き 着くところまで行き着いてしまっている。 「少しも待てません」 「待って、凶器はやめようっ」 「凶器ではなくガイギャックスの最高傑作です」 分厚い書籍を鉈のように素振りしながら梨銘に近づくヤヌスは、普段の理 知的な印象からかけ離れていて狂猛な雰囲気を漂わせている。 猛獣と一つの檻に入るとはこのことか、と梨銘は怖気ずく。 (ううぅ。さすがにこんなやぬたんは見たくないよっ) 梨銘は、そんなつもりはなかったのだ。 ヤヌスに嫌われそうなことをするつもりはなかった。 ただそのときのヤヌスは少々気が動転していたし、梨銘だってヤヌスに重 さが1kgを超えるような書籍で殴打をされるのはいやだった。 だから、つい、ノリにまかせて云ってしまったのだ。 「あ、あ、あぅっ。ヤヌス! あの、画像。画像っ!」 「それがなんだっていうんですか、僕らが望んだ戦争だ! なのです」 ゆらゆらと不気味にゆれながら近づいてくるヤヌスに梨銘は必死に手をふ る。 「着替えた後の画像もあるよっ」 「――っ!?」 「マジで。自宅パソにも保存済みっ」 両手で大振りなルールブックを抱えたヤヌスは、突然エネルギーが切れた ように肩を落とす。腰を抜かしたようにソファーで必死になる梨銘の前で、 本当に精も根も尽き果てたように、立ち尽くす。 501 名前:NPCさん 投稿日:2006/05/17(水) 23 19 50 ID ??? 「……やぬす?」 「……」 俯いたその表情はわからない。怒っているのか、呆れているのか、それと も本当に嫌われてしまったのか、梨銘には判らない。 その気持ちは心の底から後悔と共にわき上がってくる。 ヤヌスの表情が判らない。判らないことが梨銘は怖い。その恐怖感は脅迫 的に喉につかえる。沈黙が怖いのだ。 何でこんなに怖いのか梨銘には判らない。これならいっそ、あのまま殴ら れたほうが良かったと思う。しかし、後悔しても遅いのだ。 一度放たれてしまった矢は決して弓には戻らない。 「……あの」 「……ぅぅ」 「あのぅ」 気詰まりな内容のないやり取りの後。ヤヌスはきっぱりと顔を上げる。そ こに浮かんでいたのは、憮然としたような決意。そして、怒り。 その表情に梨銘は胸が冷たく硬くなるのを感じる。こんな顔が見たかった わけじゃないのに。何故こうなってしまったのだろう。 「判りました。梨銘君は、いったい何が要求なのですか。……非常に不本意 ながら、脅迫に屈しようではないですか」 「えっ、えぇー!?」 うろたえる梨銘にヤヌスは指先をメトロノームのように振りながら続ける。 怒りの表情は羞恥を押し隠す紅潮したものに変わり、自然と説明口調も、ど こか早口になってゆく。 502 名前:NPCさん 投稿日:2006/05/17(水) 23 20 52 ID ??? 「交換条件です。その情報を秘匿していただくに当たっての条件を伺いまし ょう。夕ご飯などで如何でしょうか。いえ、けして賄賂とかそういうつもり はないのですが、わたしにも私の事情というものがあるのですっ」 ヤヌスは腰に手を果ててことさらに胸を張って、眼鏡を押し上げる。 自分にはやましい所は一切無いというアピールなのだろう。 しかし、自信たっぷりに胸を張っているくせに、視線はちょっぴり逃げる ように逸らされている。 「ううぅ」 (そんな、脅迫なんてするつもりはなかったんだけどなぁ。ぶたないでくれ ればそれで、俺は別に) ――梨銘がそう考えているのをよそに、ヤヌスの脳内はさらに加速してしま っていた。まずいことにそれもピンク方向に加速していたのだ。 ヤヌスは尚も交換条件として、紅茶を一週間ご馳走するとか、レポートの 清書をするなどを並べていたのだが、おろおろする梨銘の態度をどう誤解し たのか、急激にうろたえる。 頬に桜色を一瞬で刷くと、何かに思い当たったように背を向けて、叫ぶよ うに続けた。 「まっ、まさかっ! いや、そんな……」 「へ? え?」 その思考の速度についていけない梨銘はぽかんと事態を静観することしか 出来ない。 「いえ、そんな訳はないのです。それはドラマや漫画の見すぎというもので す。梨銘君とて多少黒いものの常識をわきまえた『部室』の仲間のはずです」 興奮したように梨銘に詰め寄るヤヌス。その肩をつかんでがくがくと揺さ ぶる。 503 名前:NPCさん 投稿日:2006/05/17(水) 23 23 09 ID ??? 「そ、そんな理不尽かつふしだらな欲求はダメですよっ!? それは電波、 電波の仕業です。えちぃ毒電波を受信してはいけませんっ。人倫の道に従っ た清廉で穏当な要求なら応える用意があるというだけで、そのような言語道 断な要求には断固従うつもりはありませんっ」 「ナニを云ってるですか、ヤヌスさんはっ!?」 「何って、そ、そ、そ、そんなことを私の口から言わせるのですかぁ!? そういうプレイがお好みだとは、梨銘君のことを見損ないましたっ」 「プレイとは何事ですかっ」 「プ、プレイ。あああ、そ、そんな。私のような平凡なコテにそんな残酷な 要求が訪れるとは」 おろおろと視線をさまよわせるヤヌス。もう完全に混乱状態にある。 「へ、変態です。梨銘君は公序良俗を中央突破して私に対してふしだらな扱 いをしたいということですね? 言語道断許すまじきことですっ」 ヤヌスが幾分混乱気味なのも判る。 自分のひそかな少女趣味を知られたのだ、それは慌てもするだろう。 しかし、変態とはなにごとか。そんな風にいわれるのは、さすがにカチン と来るものがあった。 さっきもこの流れで胸がふさがるような寂しさと怖さを味わったのに。 そう、静止する内心の声も堰とはならず、言葉が自律したように出てしまう。 「そんな要求、してませんっ。違いますっ!」 「変態なのにプレイじゃないとは。では、どんな要求があるというのですか」 梨銘は言葉に詰まる。このやり取りが売り言葉に買い言葉だとは判ってい る。だがしかし、意地を張ってつめよるヤヌスに対して引くことなど所詮出 来はしないのだった。 「そんなに取引したいならいいですよっ。次の飲み会は、ネコミミだからね」 ――こうして、『部員』の間に長く語り継がれることになる、いわゆる「乱 心やぬたんの飲み会」が開催される運びとなったのだった。
https://w.atwiki.jp/bemani2sp/pages/478.html
GENRE TITLE ARTIST bpm notes CLEAR RATE TECHNO SEQUENCE CAT SLEDLAKE (SLAKE L.E.D.) 145 1446 ? 攻略・コメント 乱打→大階段→同時押しの構成。初見だと階段部分はびっくりする -- 名無しさん (2010-01-20 17 37 04) 曲(SLAKE)+譜面(L.E.D.)=SLEDLAKE -- 名無しさん (2012-02-05 16 24 47) 中盤の階段で削られてもラスト手前は優しいので回復できる、ラストに少し密度が上がるがそこまで難しいわけでもないのでノマゲなら楽なほうかと -- 名無しさん (2013-01-01 22 48 46) しのばずに移植かとうとう -- 名無しさん (2017-02-13 07 56 05) フルコンは楽な部類 -- 名無しさん (2017-02-13 09 23 30) SPは仮の姿 -- 名無しさん (2017-02-14 16 16 42) 地力譜面。テレポの乱打と同等かそれよりやや緩めのものが降ってくる印象。中盤の階段がややトリッキーな配置なので初見注意。 -- 名無しさん (2017-02-14 22 18 30) タイムハザード2クレ分でフルコン。階段で切った回数=1回。何の音かもわからない皿で切った回数=10回以上。何言えばいいのかわからない・・・ -- 名無しさん (2017-02-15 17 37 08) 階段嫌いでInnerSpiritは大階段で難落ちしますがこれは正規で難いけた。大階段までにゲージがあればギリギリ耐えれる。ただし抜けてあせって同時押しでミスして閉店もあるから油断は禁物 -- 名無しさん (2017-02-18 19 06 59) ☆11下〜中クラスの乱打譜面。乱かけて練習にどうぞ -- 名無しさん (2019-12-10 17 10 49) この難易度なのに、DPから500ノーツ以上減らされている怖さ。中盤に気を取られすぎず落ち着いて押せば11の中では早めにランプがつくとおもいます。 -- 名無しさん (2022-10-15 21 47 49) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/takugess/pages/26.html
449 名前:NPCさん 投稿日:2006/05/14(日) 23 13 17 ID ??? ■SEQUENCE 01 「まったく、なんでわたしがっ」 化粧室のドアを後ろ手で閉めると急に頬が熱くなってくるのを実感する。みんなの前では冷静に装っていたはずだが、独りになるとあまりの羞恥と屈辱に、身体がわなわなと震えて、手足から力が抜けるのを実感する。 膝に力が入らない。肘にもだ。 立ってはいるけれどまるで間接がゴムホースにでもなってしまったようにぐんにゃりしている。化粧タイルの床がふかふかの布団のように感じるほどだった。 持ってきたミニポーチを握り締めている。そのポーチの形からしてちゃんと力を入れて握っているはずなのに、握力が感じられない。 そこまでお酒は飲んでいないはずなのに。 これも精神が動揺せいているせいなのか。 「なんでわたしがぁ……」 再び呟いて、自分がいつの間にか肩で息をしていることに気がつく。困った。これは本格的に良くない傾向だ。 こんなに動揺していてはこの先が乗り切れない。定例の飲み会はまだ始まって1時間くらいしか経過していないはずだ。そう思ってヤヌスは古めかしい懐中時計をひきだしてみる。 (時間感覚も狂ってますか) まだ開始30分だった。狂っているというよりは、周知と願望が脳内で時間を早回ししていたのだろう。途方にくれたようなため息が漏れてしまう。 抜けそうになる膝を叱咤して、むりやり鏡に向かう。なんとかこの頬の熱を沈めて、いつもの態度を取り戻さなければならない。席に戻れば多くの『部員』が待っているのだ。毅然とした態度できっぱりと! いつもの自分をアピールしなければならない。 弱みを見せればどんな風に付け込まれるか判らない。 ヤヌスはそう思う。 450 名前:NPCさん 投稿日:2006/05/14(日) 23 14 14 ID ??? 「うぅっ」 ヤヌスは思わず鏡から目をそらしてしまいそうになる。正直に言えば、周り右をしてこのまま撤退したい。化粧室からではない。この居酒屋そのものからだ。 薄々判っていたので鏡を見ないようにしていたのに、そこには想像通りの自分がいた。 長い黒髪を、今日は下のほうでひとつにまとめている。涼しげな目元と、すっきりした唇。細いフレームの眼鏡。真っ白いブラウスに、紺色のタイ。そして同色のロングスカート。どこかの大学の司書のような地味な装い。 それはいつもどおりの自分だ。地味だけどどこに出たって恥ずかしくない格好のはずだ。 それなのに今は、装いはそのままに、顔だけが桜よりも濃い桃色に染まっている。茹でダコといっても良い。必死に表情を引き締めようと努力しているせいで、への字にしかめられた口元さえ、どこか無理をしている子供みたいに見える。 自分しかいない場所なのに、強がったようにひそめられる眉と、動揺が隠せない瞳は、まるで敵前逃亡するかどうか迷っている下士官のようだった。 それもこれも。 指先をそっと頭の上に伸ばす。シルクサテンで作られた、滑らかな感触。 このっ。 (なんで、わたしばっかりっ!?) 彼女の頭の上に鎮座する、ねこ耳カチューシャのせいだった。 (こんなものをつけてるからっ) 思わず胸の中で呪詛の呟きがもれそうになる。 先ほどまでの辱めを思い出したのだ。みんなの好奇の視線。揶揄するような軽口。くすくす笑い。 それも致し方ない。いつもは目立たない一般常識人だと自分を喧伝していた彼女が、定例の飲み会にこんなアイテムを身に着けて現れるとは、まさか誰も予想していなかっただろう。 (一番予想していなかったのは、わたしですよ。……神様、どうしてこんなことに) 451 名前:NPCさん 投稿日:2006/05/14(日) 23 16 49 ID ??? 彼女がこれまで築き上げてきた常識人としての全ての信用は今日で完全に瓦解してしまったのだ。きっと皆は自分のことを腐女子のレイヤーだと思うのだろうな、とヤヌスは混乱して熱に浮かされたような思考で考える。 (レイヤーって、レイヤーです。そ、そ、そんなふしだらなっ) いつの間に力が入っていたのか、自分の身体を抱きしめるように捕まえて、膝ががくがくしている。 (そんな誤解と妄想に満ちた視線を受けているなんてっ。うう、こんな恥辱、屈辱、絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に許すことは出来ませんっ) 席に戻っても、きっとやぬたん等という呼称でからかわれるのだろう。 自分が席にはいない今この一瞬でさえ、彼らは上等の酒の肴と場ありに自分の豹変を話題にしているに違いない。 そこでやり取りされている『わたし』は自分自身ではないと心を諌めながらも、あまりの恥ずかしさに呪詛の呟きが延々ともれて出てくるのを止めることが出来ない。 いっそ、このような耳など投げ打ってしまおうかと考える。しかし、そうするとその先の問題に行き当たるだろう。それを想起しただけで頬の熱が一段と燃え上がる。 ――そんなことをしたら。 ぞくりと、背筋を走り抜けるものがある。 ――ばらされてしまうかもしれない。 それではいっそトイレから帰らずに逃げてしまうというのはどうか。熱で浮かされたような彼女の意識において、それはとても素晴らしいアイデアのように思える。 さっさと帰宅してお風呂に入り、優しい布団に包まれて眠るのだ。明朝は六時に起きて部屋の掃除と洗濯を行い、七時前には朝食の支度をする。 健康的な生活。規律正しい朝の光景。 素晴らしい! それこそが人間のおくるべき文明的な態度というものだ。 そこまで考えて、自分の思考が逃避していることに彼女は気づく。 452 名前:NPCさん 投稿日:2006/05/14(日) 23 17 57 ID ??? なにしろもうすでにこの耳のことは露見しているのだ。少なくとも十人には見られてしまった。いまさら逃げたところで、事実は消えない。 いやむしろ、逃げたことにより、彼ら全員に自分の羞恥を知らしめ、未来永劫に渡ってつつかれる隙を与えるだけだろう。 やはりここは当初の予定通り、冷静かつ峻厳な態度を崩さず、「これはやむなく罰ゲームの結果受け入れているものであり、わたしはこのようなアイテムには興味もないし、まったく何の痛痒を感じていない」という態度を崩さないほうが上策だと、ヤヌスは判断する。 それに逃げたら逃げたで、やはりばらされるかもしれない。 「まったく、なんでわたしがっ」 鏡におでこを接触させる。ひんやり冷たくて気持ちがいい。 泣き言のような愚痴のような感情が溢れてくる。そんなシロモノは自分にまったく似つかわしくはない、とヤヌスは思う。 もっと整理された理路整然とした感情で自分は生きていたいのだ。目立たぬ地味コテとして板の片隅で秩序と良識を守っていくのだ。 しかしその理想とは裏腹に、化粧室に逃げこもっている自分がいる。 (ぜんぶ……) ヤヌスは始まりの日に思いを馳せる。 (全部、あの雨の日にはじまったんだ)
https://w.atwiki.jp/bemani2dp/pages/1224.html
GENRE TITLE ARTIST bpm notes TECHNO SEQUENCE CAT SLEDLAKE(SLAKE L.E.D.) 145 1333 攻略・コメント 高速乱打地帯を抜けた後の左が地味に押しにくいのでFLIPもあり。白は☆11クラス -- 名無しさん (2008-06-08 01 34 26) 後半は左が1鍵を中心に忙しいので 右利きならFLIP左鏡がお勧め -- 名無しさん (2010-03-08 01 28 57) 繰り返しが多いので惑わされないように。後半の疑似加速地帯も超危険。テレポ灰と同等の破壊力あり。 -- 名無しさん (2017-02-15 12 27 42) CNなしのFのような譜面から始まり、後半はProgrammed Worldのような押し難い譜面の仕上がり。しかも、Giudecca以上の破壊力にテレポと同様で全く光らない。 -- 名無しさん (2017-02-16 00 31 53) 後半の左手、126の後に4が来る所が押しにくく、指の独立性が要求される。 -- 名無しさん (2017-02-26 00 21 44) クリアだけを目標ならTomorrow Perfumeと電人イェーガーが出来るくらいの実力は必要になる。 -- 名無しさん (2017-02-26 21 13 51) クリアだけなら、FLIPのみが良いと思う。疑似加速地帯は左鏡がやり易いが、その後ラス前が鏡無しの方がやり易い。 -- 名無しさん (2017-03-20 13 15 49) FLIPのみでEX-HARD。右利きのプレイヤーなら序盤の押しにくい左を右に持ってきて耐えれば勝ちだろう。擬似加速はEX-HARDを狙う腕があれば言われているほど難しくはない。 -- 名無しさん (2017-03-22 09 51 34) まず前半。38~41小節の同時押しラッシュについていけない左手力ならフリップ系が無難。疑似加速地帯はつい目線が下がってしまいがちなので意識して上に置くようにしよう。58~65小節は左青鍵に意識を傾ける。押しにくいが配置は12467のホムポジだから焦らない。ここは押しすぎないことと、リズムキープが大事。66~最後は若干楽になるので多少赤ゲージを割っても大丈夫なはず。 -- 名無しさん (2017-03-28 10 11 34) 例の乱打は横ではなく縦で認識すると見やすくなるかも -- 名無しさん (2018-10-28 22 19 00) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/toho/pages/1367.html
Starry Sequence サークル:Sound Online Number Track Name Arranger Original Works Original Tune Length 01 Facing of Dice TSUKASA 東方風神録 封印されし神々 [2 23] 02 I.F. Lix 稲田姫様に叱られるから [6 36] 03 Religious eatha 信仰は儚き人間の為に [7 24] 04 Nostalgia Only 少女が見た日本の原風景 [7 12] 05 Graveyard Masayoshi Minoshima 御柱の墓場 ~ Grave of Being [6 32] 06 Graces TSUKASA ネイティブフェイス [5 24] 07 Resaving JiNG*da Law 厄神様の通り道 ~ Dark Road [5 08] 08 Thalia REDALiCE 神さびた古戦場 ~ Suwa Foughten Field [5 04] 09 The Fools The Gods Loved Nhato a.k.a Kyu 神々が恋した幻想郷 [7 12] 10 Feel The Fall Ryo Ohnuki 人恋し神様 ~ Romantic Fall [5 01] 詳細 東方風神録コンピレーションアルバム コミックマーケット73(2007/12/31)にて頒布 イベント価格:1000円 ショップ価格:1500円(税込) レビュー ダンス・トランス系アレンジのコンピレーション盤。 東方風神録の曲のみで構成されているが、アレンジャーにより 若干原曲維持~原曲破壊まで様々。 界隈でも定評のあるアレンジャーが集まっているため、技術においては文句なしと言える。 しかし、トランスアレンジの中ではかなりループ性が高く、 淡々としたビート中心で展開もあまりしない曲が多いため、曲の長さと相まって 聞き飽きることがあり、そのあたりで評価が分かれるかもしれない。 これはTsukasa氏に置いても例外ではなく、過去作と比べ盛り上げるような 音作りや展開は少なく、その辺を期待する人は肩すかしを食らいかねない。 個人的にはゆっくりと盛り上げてくるTr.02、寂寥感伴うTr.04、高速ビートと跳ねるメロディが 目立つTr.08あたりが好み。 XL ProjectやAlstroemeria RecordsのCDが好きな人にはメンバーを併せ 薦められるCDだが、ただトランスが好きという人は試聴すべきだろう。 -- min (2008-04-19 01 39 37) 今作ではAlstroemeria RecordsのMasayoshi Minoshima氏やALiCE'S EMOTiONのREDALiCE氏など、 様々なアレンジャーによるコンピレーションアルバムになっているが、 前作Blue Constellationsや前々作Blazeに比べるとやや盛り上がりに欠ける1枚。 過去の作品のノリを期待するにはやや期待ハズレと感じてしまう可能性があり、 個人的にも「これ!」といった曲が無く非常に残念。 -- 否川 (2008-12-17 09 04 30) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/takugess/pages/31.html
556 名前:NPCさん 投稿日:2006/05/20(土) 18 02 12 ID ??? ■SEQUENCE 06 どの店からも有線の音楽が聞こえてくる。 明るくてポップな流行曲が寄せては返す波のように繁華街を浸している。 明るいネオンには楽しげに歩くグループ、酔ったサラリーマン、親しげな 態度の客引き、家路を急ぐOL、こんな時間にも塾に急ぐ子供達。 様々な種類の人間が、それぞれの目的に向かって足早に歩く。 そんな人々の間を、ヤヌスはうつむいて歩いていく。 どこへ向かうという当てはない。 ただ、繁華街をさっさと抜けて、もうちょっと人目のないところへ行きた かった。 頭の中は羊の綿毛でも詰められてしまったように白い。 思考の瞬発力がなくなって、ただぼんやりしている自分を外側から眺めて いるような精神状態だった。これも飽和というのだろうか。 (格好わるいな……) 肌寒い五月の風が頬を過ぎる。 暗い天には都会のあいまいな夜空。ネオンに照らされた灰紫の雲が低く流 れていく。星は一つも見えない。雨が近いのだろうか。空気には湿った感触 がある。 (いっそ、降ってくれれば良いのに) 多少自暴自棄な気分で思う。 ぐすり。 鼻がなる。 鏡を見なくても、自分がどんな顔をしているかはわかった。 今は亡き祖母に言われた言葉が蘇る。 ――女の子が泣くときには、決して大声を立てたりしてはダメ。声を荒げた らそれだけで不合格ね。しくしく泣けてやっと三流。目じりに涙をためて口 元を引き絞れて、やっと二流ね。 一流はね、涙を真珠みたいにほろりと一粒こぼしながら微笑めるの。そこ までいけたらどんな男の子も手玉に取れるのよ。ええ、いちころですとも。 お祖母ちゃん? そうね。お祖母ちゃんは超一流ですからね。だからお祖 父ちゃんと結婚できたのよ。とでも云っておきましょうか。 557 名前:NPCさん 投稿日:2006/05/20(土) 18 03 18 ID i7iFeo+e あれはいつ云われた事だろう。 原因は忘れてしまったが、ヤヌスが悔しくて辛くて堪らなくて大泣きをし てしまった時の事だ。祖母は穏やかな声で話しながら、大きなタオルでヤヌ スを包んでくれていた。 ――あらあら。そんなにお鼻を真っ赤にするものじゃないわ。女の子の中に はね、先天的にキレイに泣ける娘がいるのよね。でも残念だけど貴方はそう じゃないから。ほら、酷い顔してますよ、ヤヌス。鼻をかんで。 貴方は泣き方が不器用だから。それじゃ男の子に逃げられちゃうわ。超一 流になるまでは、泣かない戦略でいくのね。 思い返せばずいぶん酷い台詞を言われた気がする。 しかし長じて理解されて来たのは祖母の予言は確かなものであり、ヤヌス の泣き顔はやはり上達しないということだった。 鼻をすすり上げる。 きっと自分の鼻も目じりも涙で赤くなって、酷い顔だろう。そうヤヌスは 思った。 困ったような表情でそれで意地を張る駄々っ子のような自分はとてもとて も滑稽だろう。それは祖母の予言どおりに。そして祖母の作戦を守れなかっ た罰のように。 視線を足元に落として歩く。祖母の言葉を守ってヤヌスはずっと視線を上 げて生きてきた。自分でも意固地で不器用だったとは思う。けれど他に選択 肢もなかったのだ。仕方がない。仕方がないが、羞恥と悔しさで胸が詰まる。 居酒屋のことを思い出すと涙があふれてきそうだ。 だからあえて思い出さないように歩く。でも、思い出さないように努力し ていることは、本当はその考えが頭から去ってなどいないということだ。そ んなことも判っている。 唇からはため息が漏れる。 自分らしくはないと思っても、どうにもならない。 558 名前:NPCさん 投稿日:2006/05/20(土) 18 04 01 ID ??? 気がつくと殺風景なビルの屋上にいた。 コンクリートで作られた雑居ビルは不ぞろいなドミノのようで、足元の道 路にはネオンの光があふれている。給水塔とパイプが這い回る屋上は薄暗く て見通しが悪いが、ヤヌスには慣れ親しんだ場所だった。 (あ……) そう。結局は『部室』に来てしまったのだ。 他の場所を考え付かなかったのか。足が勝手に向かってしまったのか。 つくづく活動範囲の狭い人間だと、ヤヌスは自嘲する。 「ここにはいられない、ですね」 飲み会が行われている今、『部室』は無人だろうが、終わってしまえば酔 い覚ましや二次会、三次会で『部員』が帰ってくる可能性が高い。とぼとぼ と二駅以上も歩き続けて疲れていたが、この場所には居られなかった。 それは今日だけのことではなく。 あんな醜態をさらしてしまった以上、もう『部室』に居続ける事は難しい のではないか。ヤヌスは思う。自分のあの姿を見て、皆はさぞかしいやな思 いをしただろう。呆れ果てられただろうな。そう思うと胸がつぶれるような 気持ちがした。 (素直に家に帰ればよかった) ヤヌスは頭を振る。そんなことにも気が回らなくなっていたらしい。 せめて紅茶だけでも持ち帰ろう。 そう思ってドアノブに手をかける。しかし、ドアは手をかけた瞬間内側に 開いた。 ヤヌスのことには気がついていたのだろう。 そこには怯えるような気持ちを押し隠す表情があった。 「――梨銘君」 ヤヌスの頭の中にいろんな思いが去来する。 ――こんな事態を巻き起こす最初のきっかけになったひと。気さくで陽気だ けど、悪ふざけと悪乗りをしてしまう人。何でこんな場所に居るのだろうか。 あの飲み会に居たのに。ああ、そうか。自分は歩いてきたから。電車を使え ば先回りできるのか。それにしても、どういう理由でここに? 559 名前:NPCさん 投稿日:2006/05/20(土) 18 05 12 ID ??? 思いは感情を連れてくる。 ――そうか。自分を笑いにきたのか。そもそもねこ耳は梨銘が言い出したこ と。途中であんな無様な幕引きになって、溜飲の下がる思いをしただろう。 そういえば、ワンダフルワールドのすみれ色のサマードレス。あの写真を 撮られていたんだっけ。 そのこともなんだか遠い出来事のようで。 ――そうだよね。そういう意味で言えば、そもそも、私が似合いもしないよ うな服を身に着けてこそこそしていたのが原因なのだ。でもあのフワフワと したワンピースと白いサンダルは、卑しくも女の子に生まれたからには一度 は着てみたいではないか。たとえどんなに似合わなくたって。 ――それは郷愁に似た強い気持ち。憧れなのだ。 梨銘は、重いスチールドアを開けた体勢のまま、ヤヌスと見詰め合ってい る。その表情は大きな苦痛をかみ殺しているように沈痛で、痛々しいものだ った。 ――なんでこの人はこんな顔をしているんだろう。もっと無茶な要求をする とか、大笑いするとか、馬鹿にするとかすればいいのに。もう、そんなこと をしても、怒る気にもなれないけれど。全部終わってしまったことなのだか ら。 「梨銘君。そこをどかなきゃ紅茶が取れないです」 ヤヌスが出した声は、自分で思っていたよりもずっと掠れた声だった。 ずっと嗚咽をこらえていたのだ。喉がひりついて痛い。その声は自分で聞 いてもびっくりするほど小さくて情けないほどだ。 その声で、梨銘の表情がもっと険しくなる。 ――梨銘君は変な子。何がそんなに辛いんだろう。 ヤヌスは不思議に思う。 梨銘は何かを言おうとするように何度も口を開くが、言葉にならないのか、 そのたびに口を閉じてしまう。息苦しいような空気だけが時間を刻み込む。 ――ああ。仕方のない子だなぁ。 ヤヌスは手を伸ばすと、自分よりも15cm高い梨銘の頭を優しく叩いた。 「これ以上苛めても、なんにもだせないですよ?」
https://w.atwiki.jp/kusataro/pages/374.html
アサシン クリードⅢ 2014/07/05 SEQUENCE 02をクリア。 2014/07/02 SEQUENCE 01をクリア。 とりあえず序盤は何も面白くない( ・ω・) 前回と同じで徐々に面白くなっていくのかな?
https://w.atwiki.jp/asashin4/pages/14.html
メモリー1 交渉求む ※サブ目標・警笛を壊す・番兵をひきずり落とす(3人) ・!マークにいくとウッズ・ロジャーズを尾行することになります。屋根上を進むといい、狙撃手は暗殺していこう。・砦前では草むらに入って隠れておこう。 ※砦に潜入します 砦の左側方向の木を進む。どんつきまで進んだら壁を登っていく。登ると砦があるので1人敵を落としていこう砦横側にある棒をジャンプして頂上に進んで敵を倒す。 ※チェンバレンの作戦を聞く ・頂上から下にある家(目的地)に向かいます。・警笛は頂上からおりて壁の裏にあります。・目的地に向かうには外周をまわって進むので狙撃手を倒しながら進む。・家(目的地)の入口の前に樽のを調べるとイベント。 メモリー2 火薬の作戦 ※サブ目標・1回のキルストリークで4人の番兵を倒す・番兵に吹き矢を使う(10人) ※火薬樽を4個盗みます・火薬に近づいて○長押しで入手できるので近くの敵は倒そう。右方向にある倉庫はタカの眼で金色の人から倉庫の鍵を入手できます。キルストリークは4人並んでいる敵兵に対して一撃で倒して十字キーで横のてきを一気に倒していく行動です。 メモリー3 提督を消せ ※サブ目標・潜伏場所から番兵を暗殺する(3人) ・チェンバレンをエアアサシンで倒す ※兵士を尾行します・それほど問題はないでしょう。 ※チェンバレン提督を倒す ・船まで進んで外殻を進んで近づいて提督を倒そう。 メモリー4 焼き討ち船 ※サブ目標・臼砲で船を沈める(3隻)・樽を使って船を沈める ※焼き討ち船を守るイギリスの小型船が攻撃してきます。焼き討ち船の位置を常に把握しながら攻撃していこう。目的地につくと焼き討ち船が突っ込んで船を破壊してくれます。さらに奥の目的地まで進む。・シークエンス8へ。
https://w.atwiki.jp/azounoman/pages/53.html
2143 Make a Sequence 問題 http //acm.pku.edu.cn/JudgeOnline/problem?id=2143 解答例 import java.util.*; public class Main { public static void main(String[] args) { Scanner sc = new Scanner(System.in); while(true){ int n = sc.nextInt(); int m = sc.nextInt(); int p = sc.nextInt(); if(n==0 m==0 p==0) break; Point[] input = new Point[p]; for(int i=0;i p;i++){ input[i] = new Point(sc.nextInt()-1,sc.nextInt()-1); } Solver sol = new Solver(n,m,input); sol.printSolution(); } } } class Solver{ int n; int m; Point[] input; int[][][] table; int turn; Solver(int n,int m,Point[] input){ this.n = n; this.m = m; this.input = input; this.table = new int[n][n][n]; for(int x=0;x n;x++){ for(int y=0;y n;y++){ for(int z=0;z n;z++){ this.table[x][y][z] = -1; } } } this.turn = 0; } public void printSolution(){ while(turn input.length){ boolean end = executeTurn(); if(end){ if(turn%2==0){ System.out.println("Black "+(turn+1)); return; } else{ System.out.println("White "+(turn+1)); return; } } turn++; } System.out.println("Draw"); } private boolean executeTurn(){ Point p = input[turn]; int z = 0; while(table[p.x][p.y][z]!=-1) z++; table[p.x][p.y][z] = turn%2; return isEnd(p.x,p.y,z); } private boolean isEnd(int x,int y,int z){ for(int i=0;i 13;i++){ if(directionalTest(x,y,z,i)) return true; } return false; } private boolean directionalTest(int x,int y,int z,int dir){ int dx,dy,dz; switch(dir){ case 0 dx = 1; dy = 0; dz = 0; break; case 1 dx = 0; dy = 1; dz = 0; break; case 2 dx = 0; dy = 0; dz = 1; break; case 3 dx = 1; dy = 1; dz = 0; break; case 4 dx = 1; dy = -1; dz = 0; break; case 5 dx = 0; dy = 1; dz = 1; break; case 6 dx = 0; dy = 1; dz = -1; break; case 7 dx = 1; dy = 0; dz = 1; break; case 8 dx = -1; dy = 0; dz = 1; break; case 9 dx = 1; dy = 1; dz = 1; break; case 10 dx = 1; dy = -1; dz = 1; break; case 11 dx = 1; dy = 1; dz = -1; break; default dx = 1; dy = -1; dz = -1; break; } int cnt = 1; int col = turn%2; int px,py,pz; px = x+dx; py = y+dy; pz = z+dz; while(0 =px px n 0 =py py n 0 =pz pz n){ if(table[px][py][pz]==col){ cnt++; px += dx; py += dy; pz += dz; } else break; } px = x-dx; py = y-dy; pz = z-dz; while(0 =px px n 0 =py py n 0 =pz pz n){ if(table[px][py][pz]==col){ cnt++; px -= dx; py -= dy; pz -= dz; } else break; } if(cnt =m) return true; else return false; } } class Point{ int x; int y; Point(int x, int y) { this.x = x; this.y = y; } }
https://w.atwiki.jp/dmt2_jp/pages/177.html
Music Artist BPM LP NM HD MX Comment Grave Consequence Tsukasa 180 6 7 8 - 攻略・コメント HD レーンの左下→左上に移る際、16分で繋がってる箇所が多いので、前もって予習しておいた方がよい。基本的に演奏するフレーズが聞き取り辛く、どこを叩いてるのか見失いやすい。特に前半はリズムを崩しやすい。曲においていかれないように食らいつくのが一番の対策となるが、youtubeにあるハンクラ動画を見てリズムを覚えてしまうのも一つの手だろう。 慣れるとSuper Speed で使える一曲になるので、余裕があれば得意になっておきたい -- 名無しさん (2012-11-10 21 41 00) 名前 コメント ※攻略・コメントを書く際は、文頭に[Star] [NM] [HD] [MX] のいずれかを置くと、どの譜面に関する情報かが分かりやすいです。 また、攻略・コメントと関係ない投稿・重複した内容は削除の対象になります 改行が出来ないので、Enterを押すと投稿してしまいます。