約 5,019,031 件
https://w.atwiki.jp/fate_overheaven/pages/130.html
見滝原市内の、とある高校。 そこに通う一人の女子生徒が、ある日突然失踪した。 市内に連続殺人犯が出没していることもあり、当然の流れとして周囲の人間は事件に巻き込まれた可能性を考えた。 だが数日経つと、奇妙な噂が校内に広まった。 「ねえ、森さんの噂聞いた?」 「ああ、赤と黒の花嫁に魅入られた、とかいうやつ?」 「そう、それ」 「私、詳しく知らないんだけど。何なの、赤と黒の花嫁って」 「都市伝説らしいよ。不幸な死に方をした花嫁が幸せな新郎新婦をねたんで、呪い殺しちゃうんだって。 そして呪い殺された花嫁は、赤と黒の花嫁の仲間になってまた別の花嫁を呪い殺す……」 「怖いけどさあ、森さん関係なくない? 別に結婚したわけじゃないでしょ、あの人」 「でも、森さんこういうオカルト話好きだったし。 それで悪霊に取り憑かれたとか、そういう話になったんじゃない?」 「でも、取り憑いたのが花嫁である必然性はないんじゃないの」 「たしかに……。なんでそんな話になったんだろ」 ◆ ◆ ◆ 「ねんねん~ころ~り~よ、おころ~り~よ~……」 町外れの、放棄された教会。 森宇多子の姿は、そこにあった。 彼女の周りには、複数の女性の影がある。 いずれもウェディングドレスや振り袖に身を包んでいるが、それらは全て汚れ、破れている。 だが、それは些細なことだ。着ている本人たちの体が、醜く崩れていることに比べれば。 彼女達こそが、宇多子が召喚したアサシンのサーヴァント。 都市伝説に飲み込まれた悪霊たち、「赤と黒の花嫁」である。 「もうすぐよ……。もうすぐみんなに、素敵な花婿さんを見つけてあげるからね……」 虚ろな瞳で、宇多子が呟く。 本来の彼女は、物騒な発言で周囲の反発を買うことはあっても、直接的に他者を傷つけるような人間ではない。 だが彼女は自らのサーヴァントに共鳴し、その邪気に取り込まれてしまった。 今や宇多子とサーヴァントの関係は、逆転してしまっている。 サーヴァントに捧げる生け贄を求める従者、それが今の宇多子なのだ。 「ねんねん~ころ~り~よ、おころ~り~よ~……」 物音一つしない教会に、宇多子の子守歌だけが不気味に響いた。 【クラス】アサシン 【真名】赤と黒の花嫁 【出典】サタスペ(ホラーリプレイシリーズ) 【性別】女 【属性】混沌・悪 【パラメーター】筋力:C 耐久:C 敏捷:D 魔力:B 幸運:E 宝具:C 【クラススキル】 気配遮断:B 自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。 完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 【保有スキル】 精神汚染:EX 精神が錯乱しているため、他の精神干渉系魔術をシャットアウトできる。 ただし、同ランクの精神汚染がされていない人物とは意思疎通ができない。 怨念の塊と化した彼女達の心に、人の思いが届くことは決してない。 非現実の恐怖:A 表の世界を生きる者にとっては、現実にいてはならない存在。 一般人がこのサーヴァントを初めて目撃したとき、幸運判定を行う。 判定に失敗した場合、混乱状態に陥る。 偏光:A 遠距離攻撃に分類される攻撃を受けたとき、その軌道をねじ曲げ別の対象に当てることができる。 ただし、対象が「サーヴァント自身の肉体による攻撃が届く範囲」にいなくてはならない。 【宝具】 『赤の花嫁』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:無制限 最大捕捉:1人 アサシンの中核を成す、一人の花嫁の存在そのものが宝具と化している。 効果は男性一人の呪殺。 発動条件は対象の男性についてある程度の情報を得ていることで、条件を満たせば相手がどこにいようと発動できる。 発動後は一日に2回まで対象に四肢がもぎ取られる悪夢を見せることができ(寝ていなくとも、白昼夢を見せる)、 5回目の悪夢で首をもぎ取ることで現実でも対象はバラバラ死体となる。 殺害までは最低三日かかることになり、期間の限られた聖杯戦争で殺害まで持っていくのは困難と言わざるを得ない。 だが途中までの発動でも、相手を消耗させるには充分だろう。 『黒の花嫁』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:― 赤の花嫁以外の花嫁たち。召喚された直後は5人いる。 彼女達に殺された女性はその時点で「黒の花嫁」となり、サーヴァントの一部として取り込まれてしまう。 「赤と黒の花嫁」とは彼女達全員の集合体であり、中心である赤の花嫁が倒されても黒の花嫁が合わせて消滅することはない。 【weapon】 「触手」 肉体の一部。 「偏光」の効果範囲を広げるための器官であり、攻撃力は低い。 【人物背景】 不幸な死に方をした花嫁たちの霊が、都市伝説に縛られ悪霊と化した存在。 都市伝説に同情し詳しく調べていた女性にとりつき、彼女の周囲の男性を次々と呪い殺していった。 その魂は、幸福への渇望と生者への妬みで満ちている。 【サーヴァントとしての願い】 幸せになりたい 【基本戦術、方針、運用法】 宝具による呪殺は強力だが、時間がかかるためメインに据えるのは厳しい。 肉弾戦も決して弱くはないので、数の優位を活かした戦い方を心がけたい。 【マスター】森宇多子 【出典】金田一少年の事件簿 【性別】女 【マスターとしての願い】 アサシンに花婿を与える 【weapon】 特になし 【能力・技能】 「霊能力者?」 霊の声が聞こえると自称している。 ただの妄言なのか、本当に霊感があるのかは定かではない。 彼女がいた世界に、霊という概念が存在するのは事実のようだが……。 【人物背景】 有名予備校「四ノ倉学園」に通う高校生。 眠たげな目つきと口元のほくろが特徴的で、怪しい雰囲気を漂わせる。 学園内で起きた連続殺人事件に対し、「1年前に自殺した生徒・深町充の怨霊が呪い殺した」と主張し、捜査陣を困惑させた。 金田一が彼女と関わったのは一度だけだが強烈な印象が残っていたらしく、 後に他の事件でエキセントリックな言動の容疑者に彼女を重ねる一幕があった。 【方針】 聖杯狙い?
https://w.atwiki.jp/acbh/pages/43.html
10人以上 - 名無しさん 2017-04-05 22 44 36 シークエンス4メモリー3にて。カテリーナを抱えたまま中庭のようなところに出ようとしたところ、柵に引っかかってどうやっても出られない。 - 名無しさん 2013-05-25 02 08 24 旧市街で斧を使って戦っていたら、突然地上の真下に落下。エツィオの頭上を人々や兵士が歩いてる空間に入って出られなくなった。さらに驚くことに、その空間でのエツィオは水中で泳ぐアクションをしていた。旧市街の地上の真下には、広大な海?が広がっているらしい・・・。 - 名無しさん 2013-02-09 05 12 06 街中で、番兵が 4人 縦 1列でぼーっと立ってた。殴ったりアサシンブレードで刺したりはできたが、死なない。そいつらをターゲットに弟子を呼んだらフリーズした。 - 名無しさん 2012-11-09 19 12 10 現代編1でデスモンドが「今度は俺が下ろして〜」のところで女が何故か段差の下に落ちて、橋を下ろしたら女が喋るだけで動かなくなった。 - 名無しさん 2012-08-31 16 26 25 傭兵を雇って歩いていると、人々が娼婦を連れているときの反応をする。野郎どもに向かって「いいケツだな」とか・・・。 - 名無しさん 2012-08-24 16 14 01 仲間の見習いアサシンを呼んだら私服(非番?)の格好で登場。でもちゃんと仕事はしてくれた。 - 名無しさん 2012-08-23 16 16 55 被検体16号最後のパズルを解明後の現代編、デモ中にデズモンドが寝た姿勢のまま高速振動。「大丈夫だ、続けよう」とアニムスにめり込んだまま移動不可に。本当にそのままアニムスダイブを続ける羽目になった。ルーシーたちとの会話とかあったんかな? - 名無しさん 2012-08-19 17 16 38 半額中のダビンチのメモリー6中に印つけようとしたら居もしない兵に止められる謎の状態になってメモリーを再開かなんかでやり直したら武器・防具・所持金・絵画が全ロストした・・・意味わからん - 名無しさん 2012-07-31 18 20 47 馬からのエアアサシン失敗後、エツィオ空中浮遊。高度800m未だ上昇中。 - 名無しさん 2012-07-24 00 45 31 シークエンス1終了後のVRトレーニング時にショートキルストリークミッションが正常に読み込まれなかった。再起動したら問題なく動作するようになった - 名無し 2012-05-10 18 30 59 乗馬中に段差に上ったはいいが、降りられずグルグル回ってたらアンダーグラウンドに馬ごと落ちたw 乗馬中はまだ移動できたが、降りると流された。因みに地面の下から番兵の暗殺は出来なかったw - 名無しさん 2012-02-11 10 47 14 裸の女がいたwwwwwwwwww - 名無しさん 2011-12-22 22 22 13 馬からのエアアサシンを行ったところ、壁にぶつかり失敗したとたん、エツィオが空を飛んだ。 - 名無しさん 2011-10-25 16 46 04 シークエンス9のチェーザレが体力2ブロックになったとたんに動かなくなり増援の番兵に体当たりされそれきりチェーザレにあたり判定がなくなりやりなおすはめに・・・ - 名無しさん 2011-10-10 15 05 09 一度シンクロ率100%にしたメモリーがメモリー終了後50%になりロード画面になってフリーズしたがその後再起動したら元に戻っていた。 - 名無しさん 2011-10-09 23 30 31 ある時から暗殺、盗賊等のミッションをサブメモリでシンクロ100%取れなくなった。条件は果たしてるのに・・・ - 名無しさん 2011-09-29 00 42 42 狐がマキャヴェリを殺そうとしているのを止めに行くときに、テベル島の周の川に飛び込んだら、裏世界の川に落っこちた - 名無し 2011-09-04 18 42 17 テベル島の隠れ家前の馬小屋(2頭並んでる)の馬の後ろの建物の壁を登ると空中浮遊になった。主観でじわじわ空に上るかんじ - 名無しさん 2011-07-14 12 33 32 ローマをふらついていたら足場の中に入っている番兵を発見。 - 名無しの弟子シン 2011-06-02 00 28 41 武器のアンロック不可のバグは今回のアップデートで修正された。バルトロメオの斧がアンロックされなかった人はアップデート後にストーリーモードに入るといいです - 名無しさん 2011-03-16 23 07 21 特にリプレイでキルストリークの達成をする場合は、確実に表示の前にメニューへ戻ってしまうので最後の1回はリプレイで達成しないほうがいい - 名無しさん 2011-03-16 23 02 17 ギルドチャレンジ達成のメッセージが出る前にメニューに戻る・リプレイから抜けてしまうと達成しても武器がアンロックされないなどの不具合があるのでリプレイでの達成は気をつける必要があります - 名無しさん 2011-03-16 22 56 43 ギルドチャレンジ達成のメッセージが出る前にメニューニ - 名無しさん 2011-03-16 22 48 43 現代編2ジュノー神殿で、3つ目のバーが足場がタイムアップで消えると同時に出現するようになった。多分2つ目のバーにタイムアップすれすれで掴んだ時に次の足場が出なかったんでそのせいだと思う。仕様かと思って永遠と足場消える瞬間にバーに飛びついてたが無理だったんで、再起動したら普通にいけた - 名無しさん 2011-02-24 06 03 11 傭兵ギルドチャレンジを全て赤字にしても、バルトロメオの斧がアンロックされないことがあります。 - gas 2011-02-13 15 31 13 過去ログを見ると、ギルドチャレンジ達成時の判定が何らかの原因でスルーされると、赤字やアンロックが不可能になるようですね。 - gas 2011-02-13 15 35 04 Sequence Memory-5の途中でブルータスの防具を取って途中でSequenceを失敗した場合防具が装備されない状態になり再取得もできない - 名無しさん 2011-02-06 12 23 01 BGMを0にしてマルチプレイに入ると、最初のムービーで音声が流れない。バグという程ではないけど、一度ストーリーモードからオプションまでいかないといけないので面倒だったのだけ - 名無しさん 2011-01-22 18 16 02 アップデートが(たぶん)無限に繰り返される。マルチプレイができない - 名無しさん 2011-01-17 22 51 59 ループが回避されたら次はLIVEが切断される… - 名無しさん 2011-01-18 22 17 39 日本だけじゃないらしい。現状は UBI の対応待ち - 名無しさん 2011-01-18 00 38 07 情報thk。気長に待つしかないようですね - 名無しさん 2011-01-18 22 18 44 全てシンクロ率50%にもかかわらず、シークエンス3クリア後に実績・『記憶鮮明』解除 - 名無しさん 2011-01-17 13 45 45 あとコロシアムの天辺の壁にハマリポイントがあるね。これはスタートメニューで着替える等すれば抜けれるけど。 - 名無しさん 2011-01-17 02 47 38 盗賊ギルドチャレンジのスリ150F。152とか157になってるのに黒字(達成すると赤字になるハズ)のまま。当然ギルドチャレンジ未達成扱い。 - 名無しさん 2011-01-17 02 46 23 メニューからやり直すとシグナル戻りました - 名無しさん 2011-01-14 18 01 17 何時まで経ってもシグナルが一つだけ回復しない。鳩小屋を見ると一つのシグナルに1人だけのグループがあった - 名無しさん 2011-01-14 17 57 41 仕様かもしれないしみんな気づいている思うけどクロスボウをパットに登録しロード画面(自由に動けるバーチャル画面 - 名無しさん 2011-01-14 11 24 40 ↑続き ロード画面でクロスボウを出すと最初に立っている足元にクロスボウの矢が落ちているクロスボウをしまうと消える - 名無しさん 2011-01-14 11 26 35 敵兵真下にいる建物のうえで弟子を呼びだした直後自身がエアアサシンをしたら弟子が邪魔になり空中に浮いた本来は弟子が退けば着地するのだがそのまま浮遊し続け上昇しマップ外に出た - 名無しさん 2011-01-12 09 43 39 ちなみになってしまったら防ぐ方法はなくリセットするしかない - 名無しさん 2011-01-12 14 23 47 服装変えればデータを消さずに戻ってくることはできる。あとそのバグは結構みんな起きてるらしい - 名無しさん 2011-01-13 00 33 07 16号イベント終了後アニムスにはまって動けなくなるバグ発生 デズモンド君がビクンビクンしてた - 名無しさん 2011-01-11 05 28 29 シークエンス8「武装解除」の途中でブルータスの鎧手に入れるとエッツィオのみフリーズ。その後メモリーを再スタートするとブルータスの鎧が消滅。 - 名無しさん 2011-01-09 23 52 05 盗賊ギルドの紋章もらってるのに狐の剣がアンロックされない。 - 名無しさん 2011-01-08 22 28 46 バグ(?)利用し防具をローマの肩あてだけに戻せる。ブルータス防具セットを装備→万全を期すため一度ゲーム終了し再度ロード→DNAメニュで新参者(シーケンス2)をリプレイ→クリア後DNAメニュから出ても防具がローマの肩あてだけになってる。既出? - 名無しさん 2011-01-03 00 11 04 PS3でも同じことが起きたので小ネタにのせておきました - 名無しさん 2011-01-06 13 29 21 コレマジ?ちょっと試してみる。 - 名無しさん 2011-01-06 13 18 00 # 箱○だけどチートの「ハーレム」使ったらリプレイ終了後も「ハーレム」のままだった。「究極ギルド」は既に全員アサシーノランクだったので未確認 - 名無しさん 2011-01-02 20 58 46 暗殺ミッションの「重装兵と闘争心」が出てこない。これだけのためにやり直しか・・・。 - 名無しさん 2010-12-28 12 39 21 エツィオの隠れ家の真上にあるハト小屋行ってみた? - 名無しさん 2010-12-28 12 48 13 ありがとう。マジでありがとう。 - 名無しさん 2010-12-28 23 39 58 マップの左下 海飛び込んだら底抜けて脱出できない - 名無しさん 2010-12-26 20 18 05 ギルドランクを1にしたのに狐の剣がアンロックされない・・ - 名無しさん 2010-12-26 14 26 45 狐の剣は盗賊ギルドチャレンジコンプリートな - 名無しさん 2010-12-26 16 16 36 いや、だから全部チャレンジコンプリートしてる。てかコンプリートしないとランク1にならんでしょ - 名無しさん 2010-12-26 19 48 38 おっと失礼、チャレンジあと一個残した時点でランク5だったから勘違いしてたわ。 - 名無しさん 2010-12-26 23 43 54 パラシュートのアイコンが電源入れなおすと消えてる - 名無しさん 2010-12-26 05 12 15 使うと表示されるよ - 名無しさん 2010-12-26 16 16 57 ローマの全地域を100%再建したのに、形見のマントがアンロックされない… - 名無しさん 2010-12-26 00 39 47 傭兵ギルドチャレンジで、10連以上のキルストリークが10回を超えたのに達成されませんw あれ? - 名無しさん 2010-12-26 00 38 34 序盤で金稼いでトンネル開通して、そのトンネル通って外に出たら、10歩くらいで「シンクロ解除」・・・。ほんとは入れないエリアに開通させてしまったんだろか? - 名無しさん 2010-12-25 21 10 08 PS3でも、序盤でなりました。しにたい - 名無しさん 2010-12-27 00 06 55 隊長倒したのに火が付けられない - 名無しさん 2010-12-25 12 04 11 心は若く - 名無しさん 2010-12-22 16 15 48 乗馬からの暗殺を 敵の至近距離で発動したら ローマを一望できる高さまで飛んでいきましたorz 乗馬暗殺しまくればいつかなると思います。 - 名無しさん 2010-12-20 21 40 25 (続き)危うくエリア外にでるところだったよ。テストドライブの信号機を思い出した。 - 名無しさん 2010-12-30 19 18 45 関係ないけど、船舶用大砲を撃ちながら敵船尾部に突っ込んだら超反発して - 名無しさん 2010-12-30 19 16 49 実害ないなら面白そうだから試してみよう - 名無しさん 2010-12-21 17 36 39 敵が壁と馬に挟まれてるときにエア・アサシンでなるってどこかで見ました - 名無しさん 2010-12-21 16 55 37 シークエンス7で鎧を脱いだエツィオがデズモンドになってた気がするんだが…気のせいなのか仕様なのか… - 名無しさん 2010-12-20 12 51 27 盗賊ギルドチャレンジでスリが255/250Fになってて達成不可能に・・・勘弁してくれ・・・ - 名無しさん 2010-12-20 05 29 43 ラテラノ大聖堂で一つ目の袋を無視して無理やり2階によじ登ると(2連鉄棒付近の柱につかまり横跳び)、シャンデリアが壊れなくなり詰まる。門に触らないと進めないことに気づかなかったのは自分だけだと思うが… - 名無しさん 2010-12-20 01 42 54 現代編1でルーシーに橋を渡してもらう2回目の場所、ルーシーに追いつくのが遅れると声はするのに姿が見えず、橋の手前で「何かボタンを押す」が出なくなって進行不能に。 - 名無しさん 2010-12-19 07 57 09 現在シークエンス7。マクセンティウス大聖堂のランドマークが表示されない。どこにあるんだこれ - 名無しさん 2010-12-19 06 59 53 DNAシークエンス2「死刑執行人」で執行人を暗殺したあとすぐに死ぬとロードが異常に長くなりました あまりに長いのでダッシュボードに戻りました インストール済みです 発生条件等いまいちよく分かりませんが発生した時の状況は覚えていたので報告しておきます - 名無しさん 2010-12-19 00 16 54 ロード後、パラシュート所持数フルなのにアイコンが出てなくて使えなくなってることがある → 秘密の場所など、ローマ外のどこかに行くとパラシュート所持数が強制的に0となるので、その状態がセーブできたら仕立て屋でパラシュート買いなおすと使えるようになる - 名無しさん 2010-12-18 22 27 09 国内版なのにアルタイルの鎧等がロックされててマルチでもUplayで云々とか出てくる - 名無しさん 2010-12-18 21 33 06 日本のゲーマータグでもなる? - 名無しさん 2010-12-21 16 13 37 日本のタグですが、インベントリのアンロックがヴェネツィアのとメディチ家のマントのみ、羽をコンプしてもアンロック無し、テンプル騎士団の基地もDNAに無く、ロムルスのみで秘密の場所100%になりそう。 - 名無しさん 2010-12-22 00 36 50 おかしい・・・十字キーの武器が小刀と剣と薬と素手に - 名無しさん 2010-12-18 11 30 14 説明書くらい読め。Xboxなら15ページに書いてある - 名無しさん 2010-12-18 11 57 56 バグじゃなくて仕様 - 名無しさん 2010-12-18 11 43 49 マルチでお店の近くで敵に気絶させられたらお店の中に入ってしまって、試合終了まで抜け出せなかった - 名無しさん 2010-12-18 09 22 26 シークエンス5までいっても暗殺ミッションの「3人の仲間」が開放されない。 - 名無しさん 2010-12-18 05 16 32 娼婦チャレンジ完了してもマリアのダガーが無い。展示場所は「空き」状態。ちなみに最後に達成したのは「番兵の注意を引かせる」 - 名無しさん 2010-12-17 15 32 44 同現象が発生、ただし最後に達成したのは「番兵の詰め所にいる兵を見つからずにクロスボウで倒す」 - 名無しさん 2010-12-20 00 25 59 たまにバチカン地区のマップが出たりでなかったりがあるよね - 名無しさん 2010-12-17 00 57 53 Xボタン押せば?馬鹿じゃないの? - 名無しさん 2010-12-16 19 37 32 シークエンス2冒頭で最初にローマの街に出た時、地面のテクスチャが表示されてなくて(階段含む)人も建物も空中に浮いているように見えてビックリした。地面のテクスチャが見えない以外に不具合はなかったが。マチュピチュも真っ青の空中都市ローマ。ちなみにリセットしたら直った。 - 名無しさん 2010-12-16 11 59 25 盗賊サブイベ「スピード次第」で50秒(残り40秒以上)切ってもフルシンクロ失敗する・・・。 - 名無しさん 2010-12-16 00 16 21 シークエンス2でボルジオの手紙を逃走者から奪った後、旧市街ローマ広場からポポロ広場に移動。その後すぐ強制シンクロ解除が起き訳が分からないまま別のトンネルからメモリー再開、町を走って移動してたら強制シンクロ解除が起きる様になって進行不可になりました。 - 名無しさん 2010-12-15 19 55 12 一番最初ロムルス教団前で教団に襲われた時フルシンクロ失敗したのですぐさまポーズメニューからメモリー再スタート、同時にローマの収入アップの効果音が鳴る。その後ロードする度ローマ収入表示される様になりました。 - 名無しさん 2010-12-15 19 52 15 マルチプレイで毒殺時にベンチ座ってたらポイントの報告等が出なくなり、さらにはその後レーダー以外のHUDが表示されなくなった。セッション抜けても再起動するまで持続する。難易度高すぎだぜ・・・ - 名無しさん 2010-12-15 19 46 29 水に飛び込んだら水面ぶち抜いて落下して町の更に下にある水面に着水したんだが… 上を見上げると町が上空に見える - 名無しさん 2010-12-15 19 36 27 なんだそのマリオ○ンシャインを彷彿とさせるバグはw - 名無しさん 2010-12-15 22 12 32 仕様とバグを勘違いしてる奴多すぎだろ。荒らしか? - 名無しさん 2010-12-15 16 55 31 アホばっかり - 名無しさん 2010-12-15 15 25 57 素手を選択ってなんだよ?飛び降りてXボタン押すだけだろ - 名無しさん 2010-12-15 03 58 37 パラシュート使えないんだけど。高い場所から飛び降りてる時に素手を選択すんだよね?できねーし普通に死ぬなめてんのか? - 名無しさん 2010-12-15 02 46 05 パラシュートが起動のたびになくなってるのはなんで?5個買って、1回しか使ってないまま終了して、次に開始したときには0になってる。仕様なの? - 名無しさん 2010-12-14 00 28 05 クリスティーナミッション では 服着替えれば 普通に楽しめるよ - 名無しさん 2010-12-12 17 48 43 ちなみに下に書いたようなバグはデフォ衣装以外の服装だと起こるみたいです - 名無しさん 2010-12-12 14 40 03 ほげぇさん、そんなの知ってますよ前作ではこんなことなかった - 名無しさん 2010-12-12 14 17 51 モデルチェンジしている時は色とかは反映されないよと言いたいのでは? - 名無しさん 2010-12-12 15 59 23 クリスティーナミッションでもなぜかアルタイルの鎧でヒゲボーボー声だけ青年。とにかく酷すぎて笑えなかった - 名無しさん 2010-12-12 01 45 25 これはどう考えても仕様だろ、アンロック衣装は喩えるなら着ぐるみのようなもんだし - 名無しさん 2010-12-14 00 22 13 服の色が変わらない、マントも付けてることになってるけど反映されない。兵士の鎧着るステージでもなぜかアルタイルの鎧で最後に兜を外すシーンだけ鎧着てる。、 - 名無しさん 2010-12-12 01 41 50 服装は、「装着する」と「はずす」ってのがあるんだよ - ほげェ・・・ 2010-12-10 23 58 59 ここに書き込むべきか分からないですが、サブメモリーの盗賊ミッションで「心は若く」は制限時間1分15秒でフルシンクロには60秒以内とありますが、50秒以内にクリアしないとフルシンクロにならないようです。 - 名無しさん 2010-12-12 00 04 22 SQ2でメモリー2が終わったあと、メモリー3の地点に向かう途中、カメラの連続シャッター音のような音と共に、画面にブロックノイズが走り、フリーズしました。 - 名無しさん 2010-12-11 21 55 48 現代編1の洞窟内部でルーシーと別ルートで最初に合流する地点で突然、画面が真っ黒になり、フリーズ。再起動する羽目になりました。 - 名無しさん 2010-12-11 21 52 41 SQ2中にトンネルでパンテオンへ移動した後に突然死するバグ(数歩で死んだり、走ると死んだりする)に遭遇しました。何度か死にながらも、近くの建物から落ちて、パンテオンから別の場所へトンネル移動したら直ったような感じです。直った(?)あと、高所から落ちたり戦闘を繰り返しましたが(合わせて30分ほど)再発はないです。 - 名無しさん 2010-12-11 21 35 09 雷電コスがアンロックしたのに消えた。バーチャルトレーニング確認しても全部銅以上です。服装の所がロック中になってます。 - 名無しさん 2010-12-11 18 11 29 既出のバグでやりなおしてたら今度はSQ2死刑執行人を倒した後の取り巻き処理中にメット被った兵士に抱きつかれたまま永遠に抜け出せない状態に…戦意喪失する瞬間に抱き付かれ状態になるとなるっぽい?ふぁっ!はぁっ!と連呼し続けて俺は何か別のものでも見ているのかと( ´・ω・`) - 名無しさん 2010-12-11 17 54 35 Sequence 2の突然死バグは、ロムルス教徒の寺院に入ってクリアしたら死ななくなった。また発生するかもしれないので、やり直したほうがいいと思うが参考までに。 - 名無しさん 2010-12-11 01 20 58 Sequence 2のMemory-3終了後、水道付近の侵入不可エリアへ入って死亡したら、侵入不可エリアで復活→死亡の無限ループ発生 - 名無しさん 2010-12-10 08 25 00 SQ中にパンテオンへトンネル移動したあと、数歩で死ぬ、走ると死ぬバグに遭遇しましたが、わざと近くの建物に登って落ちて、パンテオンから別のトンネルへ - 名無しさん 2010-12-11 21 31 23 アニムスから出たり、メモリーのリプレイ等を行っても死亡ループからの脱出不能。データ消してやり直すしかないかも。 - 名無しさん 2010-12-10 08 34 31 こちらもSQ2で無限死に突入しました。タイミングはスリを捕まえた後、パンテオンから北部田園都市へトンネルを使用後に発生です。一応報告まで。 - 名無しさん 2010-12-11 15 27 11 再開後死ぬ前にトンネル再使用→ほかの場所に移動で回避できました。即死する場合とそうじゃない場合があるようです。 - 名無しさん 2010-12-11 12 52 48 体力全快 → オートセーブ → 侵入不可エリアで死亡。なら、なんとかなるかも。体力が減った状態でオートセーブされていると、復活 → 即死なのかもしれない。 - 名無しさん 2010-12-11 13 02 10 シーケンス2プレイ中に突然死するバグに遭遇。移動中特定エリア(進行不能エリアではなく)に入り込むと死→リスポン→死の無限ループに。原因不明ですが多分データの破損っぽい。 - 名無しさん 2010-12-10 07 59 48 別のトンネルからパンテオンのトンネルに移動すると(少なくともシーケンス2中は)無限死バグに陥る事が判明。 - 名無しさん 2010-12-11 01 27 27 データ消して先の辺りまでやり直したら現象起こらなかったので、やはり何らかの原因でデータ破損してたみたいです - 名無しさん 2010-12-10 10 24 08
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/23712.html
アサシン:ランクS(あさしん:らんくS) 登場作品 レジェンディア 種族 人族 備考 - レベル 28 HP 3465 攻撃力 防御力 知性 命中 回避 重量 中量級 攻撃属性 - スカルプチャ - 経験値 ガルド 252 属性耐性 - 状態異常耐性 - アイテム アイテム:(%)アイテム:(%) 出現場所 艦橋・上層部(MS) (※基準は戦闘ランクふつう アイテムの数値は落とす確率) 行動内容 小刀を振り下ろして前方の相手を攻撃する。束縛の追加効果。 小刀を突き刺して前方の相手を攻撃する。 当たると爆発する苦無を投げつけた後、すり抜けながら斬りつけて前方の相手を攻撃する。 めったざし/前方の相手を突き刺した後、3連付き→苦無投げ→すり抜け斬りの連携で攻撃する特技。 サイレンス/相手1体を爪術封印状態にするブレス系爪術。 総評 艦橋の上層部に出現する小刀を装備したクルザンド軍兵士。 黒服のアサシン。 能力値はアサシン:ランクAと同じだが、サイレンスで爪術封印状態にしたり、大技のめったざしが追加されていたりとそれ相応にパワーアップしている。 フェンサー:ランクSと組んでの連続攻撃が厄介だが、そこまで強い敵でもない。 ▲ 関連リンク 関連種 レジェンディア アサシン:ランクD アサシン:ランクC アサシン:ランクS
https://w.atwiki.jp/craftwarriorsjpn/pages/35.html
基本情報 コスト 4 優先ターゲット ユニット 攻撃範囲 近接単体 攻撃速度 1.20 移動速度 とてもはやい 射程 近距離 解放Lv 8 スキル 攻撃するまでターゲットにならない毒攻撃壁を登れる レベル別パラメータ Lv HP 攻撃力 DPS 致死までの秒数 ミスリル量 必要時間 獲得経験値 1 102 51 42 16.7 6000 2日 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 武器一覧 番号 見た目 効果 ルーンのかけら ① 攻撃力 +2.0% ② HP +10.0%移動速度 -20.0% 特徴 出した直後は透明なので、防衛設備やユニットから気付かれない。攻撃すると透明ではなくなり、ターゲットに取られるようになる。 毒状態は「一定時間経過後に死ぬように割合で継続ダメージを受ける」という状態異常で、どんなユニットでも一定時間を経過すると死ぬ。タイタン対策に最適といえる。 とりあえず一枠に二体入れておけば、やぐらのファイアアーチャーを始末できる。 盾持ちには毒が効かない。 対処法 見えない。キャッスルの周り四角や兵舎の周囲に空きがある場合は「いそうだな」と思った方が良いだろう。 最も近くのユニットをターゲットにするので、いそうな場合は盾持ちを先行させよう。 攻撃されてしまうとタイタンでも10秒前後で溶ける。タイタン部隊にはバックラーも入れておこう。 コスト6の範囲攻撃はバックラーでも巻き込み事故が発生するので早めにつぶそう 炎持ちはバックラーでも相打ちになりやすいので油断しないように -- 名無しさん (2019-07-08 13 52 28) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/2jiseihaisennsou2nd/pages/230.html
御堂筋翔の朝は早い。 親戚の家に引き取られた彼は、早起きして弁当を作ってくれと厚かましく頼める立場ではないからだ。 登校時間からかなりの余裕をもって起床、残り物のご飯をおむすびにしてアルミホイルに包んでいく。 具は鮭、梅、そしてきゅうりの浅漬けもタッパーに詰めてもっていく。 あまり手間をかけるのもバカバカしいし、自転車競技に適した栄養を補給できればそれでいい。 必要なのは塩分、炭水化物、消化にいいこと。冷蔵庫で冷やした水もボトルに詰めて、これでだいたいはオーケーだ。 次は昨日の残り物を暖めて朝食の準備。 「おはよう、いつも早いわね」 「……おはようございます」 この時間に起きてきた親戚のおばさんに挨拶するころには既に食べ終わっていた。 食器を重ねて流し台へ運ぶ。 「いいわよ、そこにおいといてくれれば後でまとめて洗うから」 「スイマセン、じゃボクは学校出かけるんで、お願いします」 「ええ、いってらっしゃい。部活、がんばってね」 部活――御堂筋翔は超高校級のロードレーサーだ。 先日のインターハイで衝撃の全国デビューを果たし、専門誌にも脅威の新人として大きく取り上げられた。 総合タイトルには届かなかったが、一年生ながら個人タイトルを複数獲得し、その未来に大きな展望が持てると評されていた。 月海原学園自転車競技部、期待のルーキー――、 「……ボクゥは京都伏見の御堂筋翔クンや」 そうだ、ここは本来の世界ではない。 この町も、この制服も、こんなものに覚えはない。 ここでやるべきことはマスターやサーヴァントらを殺し、勝ち残ることだ。 だが御堂筋には、その上でさらにやるべきことがある。 仮初の世界であろうと、ここには死があるなら、その意味ではれっきとした現実だ。 頂点を獲るために必要なトレーニングを欠かすことは許されない。 メットをかぶり、自分の愛車で仮初の通学先へと走る。 これもトレーニングの一環だ。 デジタル式のサイクルコンピューターをチェックしながら一定のペースで走り続けていく。 「……アサシン、おるかぁ」 「いるよ、ここにね」 霊体化してつき従う、アサシンのクールでけだるげな声。 返事をしてからため息をひとつ、そして言葉を続ける。 「マスター、あんたもよくやるよね。毎日毎日かかさずトレーニング。優勝すれば努力なんかしなくても望みは叶うってのにさ」 「アホゥ。前も言うたやろ。ボクは聖杯なんぞに叶えてもらう夢はいらん。そんなもんは只のニセモンや」 「……私らが望む願いが偽物だってのかい」 「ボクの願いは『自分の力で』世界一になることや。最初から見当違いなんよ。聖杯が要る願いと要らん願いがあるってだけや」 アサシンは沈黙。 まもなく学校が見えてくる頃だ。 ゆるい坂がその手前に控えているが、御堂筋はものともせずに登っていく。 「その意味でホンマ、見当違いで呼ばれてえらい迷惑や。聖杯にすがってる他力本願のお前らだけで勝手にやってろっちゅうねん」 「……っ」 「こんなロクでもないモンに、望んで召喚されるヤツもぎょうさんおるいうんやから、ホンマキモイでぇ。キモッ! キモッ!」 御堂筋は吐き捨てるように言った。 聖杯戦争に奇跡を望んで縋る者たちに、唾を吐きかけるように。 そしてそれは、目の前のアサシンを嘲笑うことと同義だ。 例外はいるにせよ、サーヴァントの大多数は、御堂筋が嘲笑う、奇跡に縋る者たちなのだから。 「……アサシン。ひょっとして怒ったぁ?」 「…………別に。なんでこんなヤツと組まされたのかって聖杯のクソ野郎加減に呆れてたとこさ」 「……ぷっ、ひゃひゃひゃひゃひゃぁ……いや、ホンマになあ! まったく聖杯とかいうのはホンマキモイわ」 大仰に吹き出すしぐさをしてから、ぎょろりと爬虫類のような目を見開き、そして顔面を引き裂いたような笑みを浮かべて、御堂筋は嗤う。 そうこうしているうちに学校だ。 ホームルームまでは少し時間がある。登校してきている生徒もまだ、まばらだ。 御堂筋は自転車から降りて校門をくぐる。 自転車置き場ではロードバイクを止められないので、部室まで引いてゆっくりと歩いていく。 そうしているうちに、周りに生徒は見えなくなった。 それを確認してから、御堂筋は再び口を開いた。 「……アサシン、さっきの話やけどなあ」 「何さ」 「いや、ホンマ聖杯キモイんやけどな。君ィが勝って望みを叶えたいゆうなら、ボクと組むことになったのはええことやと思うで?」 「…………はぁ? 何でそうなるわけ。正直にいって、私はアンタのことが嫌いだね」 アサシン――アニ・レオンハートの外見は小柄でクールな美少女である。 しかしその顔立ちには一癖あって、目つきの鋭さにかけては大の男も怯ませるものをもっている。 今のアニは男すら怯ませる、そういう怒ったときの声色をしていた。 だが御堂筋は、それを受けても不気味な薄笑いを崩さない。 「ボクは君の過去を知ってる。君もボクの過去を知ってる。まあァ、つまり君がどうして負けたのかも知ってる」 「……」 サーヴァントとマスターは睡眠時、気絶時などに己の意識を共有しあう。 だから互いに何故、聖杯を望むほどの強い願いを持つことになったのかも知られてしまう。 「君は非情になり切れんかったんや。お友達を助けようとして、逆にお友達に罠に嵌められて、負けて全てパァになった。そうやろ!」 「……そうさ、私は――」 「わかっとんのやろ。だったら捨てな。捨てた方がエエで、つまらん感傷や思い出話なんか」 「……ッ」 アニは思い出していた。 自分を罠に嵌めた『お友達』のことを。 いや、もとからお友達などではなかった。 最初から、こちらが裏切って殺すつもりだった。 だが、スパイとして潜入してから二年がたち、寝食を共にし、命をかける戦場で命運を共にし、そしていつしか――、 『――あんたさ……私がそんな良い人に見えるの?』 『――良い人か……それは……その言い方は僕はあまり好きじゃないんだ。 だって、それって……自分にとって都合の良い人のことをそう呼んでいるだけのような気がするから。 すべての人にとって、都合の良い人なんていないと思う。 誰かの役に立っても、他の誰かにとっては悪い人になっているかもしれないし……、 だから……アニがこの話に乗ってくれなかったら、アニは僕にとって悪い人になるね……』 アニは彼らにとって、悪い人だったのだ。 その上で、友達は――アルミンはアニを罠に嵌めた。 彼は悪くなどない。悪いのは最初から自分だった。 そしてそれを徹することができなかった。 「……捨てることができんキモイ奴らは甘く見とるんや。そんな捨てんでも勝てる。または、そこまでして勝つことはないとかな。 君ィは違うやろ。負けて全部なくしたんやから捨てれるやろ。まぁた捨てることができなかったら、まぁた全部パァやで」 「わかってるさ。もう負けるのはたくさんだ」 冷たい刃のような声だった。 ソレを受けて御堂筋は歪な笑みをさらに歪める。 「エエことや。アサシン、今の君ィほんのちょっとだけキモくなかったで」 「あっそ。私はアンタのことが大嫌いだけどね」 「ほな今日も校内の偵察いっとこか。ボクら以外のマスターを把握する。まずはそっからや。よろしく頼むで」 「――了解」 そして声は聞こえなくなった。 御堂筋は目だけで笑い、自分の教室に向けて歩みだすのだった。 【CLASS】 アサシン 【真名】 アニ・レオンハート 【出展】 進撃の巨人 【パラメーター】 筋力C 耐久D 敏捷B+ 魔力E 幸運B 宝具B 【属性】 混沌・中庸 【クラススキル】 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 【保有スキル】 変身:A 巨人化によって14m級の巨体に変身する。感覚は人体とかわりなく素早い対応を可能とし、大木やビルもなぎ倒す。 変身後に受けた傷はたちどころに回復するが、首の後ろの延髄部分に本体が存在するため、そこが弱点となる。 見切り:B 敵の攻撃に対する学習能力。 相手が同ランク以上の『宗和の心得』を持たない限り、同じ敵からの攻撃に対する回避判定に有利な補正を得ることができる。 但し、範囲攻撃や技術での回避が不可能な攻撃は、これに該当しない。 無窮の武練:A+ ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。 心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。 【宝具】 『巨人の鉄槌(ハマー・デア・リージン)』 ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:3~30 最大補足:20人 巨人化したときのみ使用可能。肉体を一部硬化させて、その蹴りや拳を巨大なハンマーと化す。 高速で激突する巨大な質量は、数十人をまとめて一撃で肉塊に変える。 また、攻撃を受ける際に硬化することで防御力上昇に使うこともできる。 『立体機動装置(フリューゲル・デア・フライハイト)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大補足:1人 アンカーが付いた二つのワイヤーの射出機が腰ベルトに付けられ、操作装置を兼用する剣の柄部分と繋がっている。 このワイヤーを打ち出し、壁や巨人の体に突き立てて高速で巻き取ることによって、素早い空中移動を可能にする。 本来はカートリッジ式の噴射用ガスボンベや取替え式ブレードの予備が必要だが、宝具なので魔力の限り無限に補充が可能。 【weapon】 徒手格闘。投打極全てにおいて隙の無いオールラウンダー。 立体機動戦闘においても、歴戦の戦士である調査兵団戦士を一撃で葬ることができる腕前。 【人物背景】 作中の主人公であるエレン・イェーガーと同じく104期訓練兵団に所属。訓練成績4位で卒業。身長は153cm、体重は54kg。 クールで口数が少なく、人との関わりを避けがち。それ故に冷たい印象を与えるが、同期の友人は「実は優しいよね」と評している。 いわゆる強いこと、正しいことが本当にそれでいいのか、弱いことがそんなに悪いことなのかと、 そんな疑問を投げかけるような態度を作中で幾度か見せている。 その度に「お前のどこが弱いんだよ」とツッコミをくらうのが毎度のパターンであった。 父親に教え込まれた格闘術が特技で、自分より身長が30cmも上の男をやすやすと投げ飛ばすほどの実力を持つ。 訓練兵団ではエレンに自らの格闘術を指南し、元々優秀だったエレンの格闘技術の向上に大きく貢献した人物である。 立体機動においても勿論優秀で、教官からは「斬撃の進入角度に非の打ちどころがない、目標を深くえぐり取る」と評される。 父親に関しては複雑な感情があるらしく、現実離れした理想に酔い、自分に格闘術を仕込んだ父親を憎む一方で、 自分をこの世で一番愛していた父の愛情の深さを忘れられずにいる。 その正体は、第57回壁外調査で調査兵団と遭遇し、甚大な被害をもたらした「女型の巨人」。 生け捕りにされた巨人を殺し、研究を妨害した犯人でもある。 現在巨人であったことが判明している三人の中では唯一、憲兵団という身分で内地に侵入していた潜入工作員、いわば巨人のスパイ。 体長は14m級。皮膚の硬質化、絶叫で巨人を呼び寄せる能力、肉体回復力の調整など、巨人化能力者としての能力は一通りそろえている。 かつ、アニ本来の格闘術も相まって、並の巨人を遥かに凌駕する実力を持つ。 変身後の疲労も厳しくなく装備の破損もないため、変身を解いてもすぐに臨戦態勢に入ることが可能。 ただし、皮膚の硬質化は「鎧の巨人」とは違い、常に維持することは不可能。 スパイとして各所で暗躍していたが、自分と親しかった同期の調査兵団員を殺さぬように配慮したことが容疑をかけられる発端となった。 後に、皮肉にもアニが助けようとした同期のアルミンによって罠に嵌められ、スパイであることが判明する。 最初から友人に疑われていたことを悟った彼女は珍しく絶望したような反応を見せ、巨人に変身した。 追い詰められた彼女は戦況不利と見て逃走、壁をよじ登って壁外に逃亡を謀るも、ミカサとエレンの絶技によってついに倒される。 進退窮まったアニは、人間態のまま体を強固な水晶体で覆い(おそらくアニ本人は仮死状態)、自らを犠牲にして一切の情報を秘匿した。 【サーヴァントとしての願い】 故郷に帰る。 【基本戦術、方針、運用法】 魔力の消費を抑えつつ暗殺。巨人化は目立つ上に、魔力もそれなりに消費するので、あくまで奥の手としておくべき。 【マスター】 御堂筋翔(みどうすじ・あきら) 【出展】 弱虫ペダル 【参加方法】 インターハイ最終日で力尽きて倒れた瞬間に、道脇にあったゴフェルの木片が触れた。 【マスターとしての願い】 世界一のロードレーサーになることだが、聖杯の力を借りる気はない。 【weapon】 小さめのフレームサイズに、長めのシートポストとステムをセッティングしたデ・ローザのロードバイク。 【能力・技能】 超高校級のロードレーサー 【人物背景】 細長い体躯に薄い唇、低い鼻、変化の少ない真っ黒な目をした、爬虫類のような不気味な青年。 1年生ながら全国常連校のエースを張り、戦略など状況全てを計算する、頭も切れる実力者。 風貌・行動ともに個性的で、“勝利”という結果にのみ価値を置き、異常なほどの執着心を抱いている。 綺麗事には一切興味を持たず、逆に「努力」や「仲間」を讃える他者の姿勢には「キモッ」を連発する。 脚質については作中に明記されていないが、非常に能力の高いオールラウンダーとして描かれている。 回想によると、彼が自転車に目覚めたのは、幼少期の病院通いがきっかけ。 山向こうの病院に入院していた病弱な母親を見舞うため、毎日、自転車に乗っていたという。 しかし不器用だった幼い彼は学校で軽くイジメを受けており、しかも貧弱であったため碌にやり返すことも出来ずにいた。 そして、唯一愛していた母親が夭折してしまったことにより、現在の性格、勝利への固執が形成されたと思われる。 今は、親戚の家に住んでいるらしい。親戚との仲は普通であり、家では大人しいらしい。 【方針】 勝利あるのみ。
https://w.atwiki.jp/acbh/pages/99.html
他のページに馴染まない雑談などを自由に行える場所です。次回作情報は次回作のwikiでどうぞ。 質問・攻略は質問掲示板、攻略掲示板へお願いします。 このページでの会話は基本的に自由ですが、アサシンクリード自体に無関係の雑談はお控えください。 雑談掲示板 過去ログ いまさらですがオントロフィー全般の談合メンバー募集です。ヘッドセッドないのでスカイプabc36038までお願いします - 名無しさん 2016-02-29 14 58 40 •PS3版でオンライントロフィーをコンプしたいので協力お願いします。IDはyb19831223です。気軽に声掛けて下さい。 - IZU 2016-04-16 00 24 35 談合なども協力しますし、協力して欲しいです~。BHのマルチプレイのトロフィーを一緒に取りましょう! - IZU 2016-04-16 00 26 30 2016年4月17日の日曜日の夜9時から2時間マルチプレイしますので良かったら参加出来る人は一緒にしませんか?是非よろしくお願いします。 - IZU 2016-04-16 18 44 03 土日に夜9時から2時間hodoマルチプレイしますので良かったら参加出来る人は一緒にしませんか?是非よろしくお願いします - IZU 2016-04-19 17 01 58 土日の夜9時から2時間ほどマルチプレイしますので良かったら参加出来る人は一緒にしませんか?只今、5人まで揃いましたので残り3人参加出来ます。マルチプレイのトロフィー獲得チャンスですよ。レベルや初心者関係無く参加できます。参加したい人はID yb19831223までメッセージ下さい。参加お待ちしてます。 - IZU 2016-04-19 17 09 12 この度、沢山の参加者の協力でお陰様でオンライントロフィー達成されました。参加募集は終了させてもらいます。 - IZU 2016-05-08 13 46 27 僕もオントロが欲しいのですが、今更参加可能でしょうか? - kaikon 2016-04-27 20 05 54 どなたか、マルチプレイトロフィーコンプを手伝ってくださる方はいらっしゃいますか。 よろしければ、ID vincent02へメッセージを頂けると助かります。 - 名無しさん 2017-01-25 00 56 35 マルチのトロフィーを残すのみとなりました。手伝って頂ける方いましたらODA0310までメッセ下さい。 - 名無しさん (2018-08-05 00 40 23) またアルタイルからやり始めました(^^) 今はこのBHです。 このゲームは全てが深くて本当に好きです!! - アルタイル (2018-12-14 20 19 23) ところで、どの章を遊べば 弟子を引き連れ、チェーザレと戦うというトレイラーの再現が出来るんだ? それとも"アレ"は全部"妄想(もうそう)"か?wwwwwwwww - 名無しさん (2019-09-04 17 46 03) 名前
https://w.atwiki.jp/dimensionzero/pages/107.html
イビルアイ・アサシン イビルアイ・アサシン ユニット-ゴルゴン 使用コスト:黒1無3 移動コスト:黒1無1 パワー:2000 スマッシュ:1 クイック 即死レベル5(このカードが使用コスト5以下のユニットにバトルでダメージを与えた時、そのバトル終了時に、そのユニットを持ち主の墓地に置く。) 魔獣の群れに対抗するために、ラインハルトはゴルゴン族を招集した。味方より多く敵を倒してくれることを祈りながら。 黒の即死持ちユニット。 同能力を持つユニットの低コスト版にイビルアイ・シャーマン、高コスト版にイビルアイ・プリズナーがある。 バトル・ダメージ?の応酬が解決された時に、このカードが「スクエアからスクエア」以外のゾーン移動をしていた場合、能力は誘発しない。 収録セット ファースト・センチュリー ベーシックパック(052/200 アンコモン) イラストレーター 槻城ゆう子?
https://w.atwiki.jp/ryouhouji/pages/1183.html
壱 弐 参 極 名前 ゴーストアサシン (ごーすとあさしん) セリフ 壱 「滅多に、生者に姿を見せることはないよ」 弐 「日々、技を磨き、心を塞ぐ修練を積むんだよ」 参 「もし標的が思い人でも…どうかな?」 極 「お仕事も恋も手を抜かないよ♪」 解説 亡霊と化した暗殺者。姿を見せず、音もなく標的の息の根を止めるという仕事人。「忍」と呼ばれる影の軍団の一員であるらしい。 レアリティ 必要法力 攻 防 知 壱 HR 17 2070 2070 1720 弐 2260 2260 1880 参 2470 2470 2050 極 2690 2690 2230 術式名 属性 MAX Lv 効果 専:忍び心 風 5 自分自身の攻防アップ お邪魔戦術式 発動率 敵HPダウン 中 備考:
https://w.atwiki.jp/hshorizonl/pages/181.html
♥ 女の子は、なにでできているの? お砂糖と、スパイスと、素敵なもの。 ♥ 朝。カーテンの隙間から日差しが挿す。 スマホのアラーム音にどやされて、目を覚ます。 眠気の抜けない瞼を拭いつつ、「二度寝しちゃおうかな」なんて考えて。 だけど、それじゃ駄目だから。学校には通わないといけないから。 気だるい身体を何とか後押しして、私――“宮崎すみれ”はベッドから起き上がる。 “お母さん”の呼ぶ声が聞こえる。もう朝ご飯ができていたらしい。早いなあ、なんて呑気に思う。 ここにいる“お母さん”は、きっと本物の“お母さん”じゃないけれど。 それでも私は返事をして、着替えも済ませずにリビングへと向かう。 一日の始まり。日常はいつものように流れる。 朝食をそそくさと済ませて、洗面台の前に立つ。 化粧には、時間をかけるようになった。 ファンデーションで綺麗に白く整えた肌。 マスカラで凛と主張させた睫毛。 自然な色合いのリップで染めた唇。 “あの人”とそっくりなメイクをしていた。 少しでも近付きたくて、始めたことだった。 一度はやめてしまったけれど。でも、結局また始めてしまった。そうするしかなかった。 “あの人”―――“松坂さとう先パイ”の姿を、自分自身に投影していた。 髪を、伸ばした。 “さとう先パイ”と同じように。 髪を、染めた。 “さとう先パイ”と同じように。 私の髪は、腰まで届くほど長くて。 そして、薄い桜色に染め上げられている。 左右非対称の可愛いヘアゴムで、髪の両サイドにお団子を作った。 何度も練習して、先パイと同じように結べるようにした。 そうして鏡の中に映っていたのは、“松坂さとう”に限りなく近付いている私だった。 松坂さとう。かつてバイト先で出会った、憧れの先パイ。 いつも綺麗で、可愛くて、何でもできて。どんな時でも、キラキラしている。 要領だって良いし、大体のことを器用にこなしてしまう。愚図で地味な私とは、全然違う。私は、私を好きになれなかった。 だからこそ、さとう先パイがまぶしくて。気がついた頃には、恋に焦がれていた。 先パイのロッカーを漁ったり、住んでいるところを探ろうとしたり。大好きだから、なんだってやった。 先パイの容姿とか、化粧とかも、真似ていた。 だけど、さとう先パイ。 あの日、あなたは言ってくれましたね。 ありのままでいい。 そのままが、いちばん可愛い。 成長しなくてもいい。 賢くならなくてもいい。 ダメなままでもいい。 生まれたままの貴女こそ、何よりも可愛い。 先パイにそう言ってもらえて、本当に嬉しくて、幸せで。 だけど、先パイのことを怒らせちゃったから。先パイの素性を探ることも、先パイの姿に近づくことも、それ以来やめた。 本当の私。ありのままの私。先パイは、なんの取り柄もない私をそのまま愛してくれる。 もう先パイに迷惑を掛けたくないし、困っているときは力になってあげたい。 そう思っていた。私の心は、さとう先パイに屈服していた。 だってあの人は、“私だけの理想のお姫様”だから。 でも。でも、でも。 先パイは、いなくなってしまった。 先パイが住んでいるマンションで火災が起きた。放火とか、そんな話だった。その翌日、朝のニュース番組が黙々と情報を伝えてきた。 松坂さとうが、亡くなった。 私だけの先パイが。 私の大好きな人が、遠くへ行ってしまった。 茫然とした。唖然とした。何も考えられなかった。 この世界から先パイがいなくなったなんて。 もう先パイと二度と会えないなんて。 どこを探しても、先パイは存在しないなんて。 先パイ。先パイ、先パイ、先パイ―――さとう先パイ。なんでですか。 なんで、私を置いていっちゃったんですか? 先パイが死んじゃうなんて。もう二度と、触れ合えないなんて。 そんなの。私、耐えられませんよ。 後を追うことも考えたけれど。怖くて、手が震えて、結局できなくて。 生きる意味も、死ぬ勇気も掴めないまま。さとう先パイが欠落した世界で、私はひと月、ふた月と、ぼんやり彷徨い続けた。 どれだけの時間が経っても、先パイの喪失を埋め合 わせることができなくて。 先パイがいないことが、つらくて。かなしくて。 私の中で先パイが過去の存在になっていくかもしれないことが、こわくて。 だから。考えて、考えて、考えて、考え抜いた。 先パイは神様に連れていかれた。これ以上、奪われたくなんてなかった。 そして私は、“松坂さとう”になった。 髪。化粧。服装。鞄や小物。下着だって、笑顔だって、全部全部さとう先パイとお揃い。 私の記憶の中にいる“あの人”を、徹底的になぞった。 こんな姿、先パイに見られたらきっと怒られてしまうと思う。 ありのままが一番って言ってくれたのに。そのままの私が大好きって言ってもらえたのに。その言葉を、私は裏切っている。 けれど、想いを抑えられない。さとう先パイは、もうどこにもいない。 だったら。さとう先パイを、この世界に繋ぎ止めないと。 私がさとう先パイに近付けば、さとう先パイはいなくならないんだから。 私の中で、私の大好きなさとう先パイが、ずっとずっと生き続けてくれる。 さとう先パイ。私の愛する人は、こうして永遠になる。 そう信じて、ここまで自分を塗り替えてきた。 家族や友達からも心配された。様子が変だとか。なにかに取り憑かれたみたいだとか。 そんな言葉さえも振り切って、私は松坂さとうをなぞり続けた。 そんな矢先に、私はこの界聖杯に招かれた。 ねえ。 さとう先パイって。 どうやってできてるんですか? あの日の答えは、聞けなかった。 先パイに迷惑をかけたくないから。 先パイに嫌われたくないから。 でも。今なら、少しだけ分かる気がする。 ♥ お姫様は、なにでできているの? ♥ 行ってきます。 制服に着替えて、鞄を肩に掛けて、私は玄関から飛び出した。 見慣れた通学路を歩き出して、空を見上げる。 晴天。澄んだ青空が広がっていた。 頬をなでる風が心地よくて、ふっと微笑みが浮かんでしまう。 爽やかな朝だった。本当に、気持ちがいい。 なのに、心に生まれた隙間だけは、決して埋まらない。 視線を、ふいに落とした。 閑静な住宅街。周囲には誰もいない。 家と家の狭間―――ひっそりとした路地が、視界に入る。 そこにいたのは、一人の少女。 私を見つめて、ぽつんとそこに佇んでいて。 そうしてすぐに、地面の中へと“沈んだ”。 まるで水中へと潜るかのように、彼女は忽然と姿を消す。 見慣れた光景だった。彼女はああして、私を見守ってくれる。 アサシン。私のサーヴァント。 桜色の髪を持った、可愛らしい雰囲気の女の子。 真っ白なスクール水着と扇情的な身体が、最初は衝撃的だったけど。 だけど、話してみれば大人しくて何処かぼんやりとした娘だった。 アサシンちゃんは、“お姫様”に憧れているんだって。 綺麗で、可愛くて、崇高で、尊くて、皆の上に立つ存在。 物心ついた頃からずっと想い焦がれてて、そうして“理想の存在”と運命的な出会いを果たして。 彼女はその人の言葉を信じ続けて、その人の影を追い続けている。 なんだか、シンパシーみたいなものを感じてしまう。 きっとそれは、私にとってのさとう先パイと同じだと思うから。 私の背骨を形作る、絶対的な存在。他の誰よりも特別で、その人を追う為なら何だってできる。 聖杯戦争。 マスターとして招かれた人達が、サーヴァントを召喚して。他のマスターやサーヴァント達と、争いを繰り広げる。 勝ち残った一組だけが聖杯というものを手に入れられる、らしい。 それを使えば、どんな願いでも叶えられる―――私の頭の中に刻み込まれていた情報だった。 お伽噺にしてもけったいな話だったけど、現に私は見ず知らずの場所にこうして呼び寄せられている。 それに、アサシンちゃんだって傍にいる。初めて出会ったときは困惑したけど、今ではすっかり馴染んでしまった。 いつも私のことを気にかけてくれて、頼もしくて。だけど何処かぽけっとしてて、可愛らしくて。 顔立ちもスタイルも、私より全然いいのに。もしかしたら、妹ってこんな感じなのかな。不思議とそんなことを思ってしまう。 私が聖杯にかける願いを持つように。 アサシンちゃんにも、祈りがある。 さっきも語ったように、彼女には“理想のお姫様”がいる。 その人のようになるために、アサシンちゃんは此処にいる。 きっと彼女は、そのお姫様のことがどうしようもなく愛しいんだと思う。 それはもしかしたら、好きっていう気持ちなのかもしれない。 『ねえ、アサシンちゃん』 通学路をいつものように歩いている最中。 念話を使って、何気なく問いかけた。 『……どうしたの、マスター?』 きょとんとした声で、アサシンちゃんは聞いてくる。 なんてことはない。ふと思い浮かんだ、世間話だった。 『人を好きになるって、どんな気持ちだと思う?』 そう、ちょっとした会話。 だけどある意味で、私の根っこにある想いの話。 『むずかしい質問』 『ごめんね、急にこんなこと聞いちゃって』 『でも、どんなものかはわかる』 アサシンちゃんは、ほんの僅かに間を置いてから。 透き通るような声を、私の頭の中へと響かせる。 『……その人で、心がいっぱいになる』 淡々と、彼女はそう語る。 『その人の言ったことが、ぜんぶになる』 言葉に乗せられた仄かな感情を、私は感じ取る。 『そういうことだって、思う』 彼女の答えを聞いて。 私の口元は、自然に微笑んでいた。 ―――やっぱり、アサシンちゃんは私のサーヴァントだ。 そんなふうに、思ったから。 さとう先パイにまた会えたら、謝りたい。 先パイの言葉を裏切って、ごめんなさい。 先パイとの約束を守れなくて、ごめんなさい。 私は、そのままじゃいられなかったから。 そして、改めて伝えたい。 さとう先パイ。おかえりなさい。 愛しています。大好きです。 さとう先パイを、取り戻す。 そのためにも。私は、絶対に聖杯を掴みたい。 今までは、私が繋ぎ止めるしかなかった。だけど、奇跡があれば、先パイは必ず帰ってくる。 だから、勝たなきゃいけない。 界聖杯の東京は、いろんな世界が入り混じっているらしい。お母さんや学校の友達もそうだけど、顔を知っている人達が何人かいた。 元の世界といっしょ。だけど似て非なる存在。きっとパラレルワールドというものだと思う。 もしかしたら、ここには“さとう先パイ”もいるのかもしれない。 でも、それは先パイじゃない。 あの時いなくなった、たった一人の存在。 それこそが、私の恋い焦がれたヒトだから。 ニセモノの先パイなんて、いらない。 だから、ここで“さとう先パイ”と出会ったとしても。 私は、聖杯を求めることをやめたりなんかしない。 あの日、あのマンションでいなくなった彼女を取り戻すために、私はここにいるんだから。 『学校、行ってくるね。アサシンちゃん』 『うん。いってらっしゃい』 家族のように、そんな和やかな会話を交わして。 私は、日常へと溶け込んでいく。 胸の内に、願いと想いを抱え込みながら。 ♥ 気高いお姫様は、甘い甘いお砂糖と。 沈むような想いで―――できているの! ♥ 【クラス】アサシン 【真名】スイムスイム@魔法少女育成計画 【属性】混沌・善 【パラメーター】 筋力:D 耐久:C 敏捷:C 魔力:B 幸運:E 宝具:C+ 【クラススキル】 気配遮断:B+ サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 自らが攻撃態勢に移るとランクは大きく落ちるが、後述の宝具によって地面などに“潜水”している最中に限り戦闘時のマイナス効果が半減される。 【保有スキル】 魔法少女:B “魔法の国”の試験官によって選抜された魔法少女のひとり。 魔法少女に変身することで肉体的・精神的に頑強となる他、それぞれ固有の魔法を行使することが出来る。 聖杯戦争においては常に魔法少女の状態のまま固定され、気絶などの強い衝撃を受けても決して変身は解除されない。 自己暗示:A+ 《スイムスイムにとって、“ルーラ”とは憧れだった。》 《彼女の姿は、夢の中で思い描いていた“お姫様”そのものだった。》 アサシンの根幹を形成する狂信。彼女が解釈し、信じ続けた、理想への妄執。 同ランク以下の精神干渉をシャットアウトする他、暗示によって自己を強化することが可能となる。 「憧れのお姫様/ルーラになる」―――アサシンは無垢な信仰を反復することにより、戦術・策謀・暗殺・奇襲においてステータス以上の卓越した能力を発揮する。 カリスマ:E 小規模な集団を率いる才能。 自身が指揮をする集団戦闘において味方の能力を僅かに向上させ、策を弄す際にはクリティカル判定の成功率も増加する。 ただし集団の士気を上昇させることはできない。孤独な信仰を徹底的に内面化させたアサシンは、古今東西の英傑のように他者を先導する能力を持たない。 【宝具】 『どんなものにも水みたいに潜れるよ』 ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1 アサシンの固有魔法。文字通り、どんなものにも水中のように潜れる。 魔法が発動すればあらゆる物質を擦り抜け、地中や壁面などへ自由自在に潜行して泳ぐことができる。 擦り抜けられる物質に際限は無いため、魔法を敵に対して発動すればあらゆる物理攻撃を“透過して”無効化できる。 ただし音や光などの“波”まで透過することはできない。魔法自体もあくまで物理的に擦り抜けるだけであり、魔術や異能などの特殊効果を必ず凌げる訳ではない。 『私だけのお姫様(ルーラ)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~3 最大補足:5 アサシンによってその名を付けられた薙刀型の武器。彼女が散った後は“魔法少女狩り”の手へと渡り、多数の悪党魔法少女を制圧してきた。 “魔法の国”製の武器であり、あらゆる攻撃を以てしても破壊することができない。 数多くの魔法少女を殺傷・無力化してきた逸話を持つことから、魔法少女や魔法使いなど魔術に纏わる属性を持つ者に対して追加ダメージを与える。 【weapon】 宝具『私だけのお姫様(ルーラ)』 【人物背景】 N市の魔法少女選抜試験に選ばれた候補生。 本名は坂凪綾名。7歳の小学一年生であり、N市の試験において最年少の存在だった。 常に大人しく感情を表に出さないが、内面では“お姫様”に対する強い憧れを持つ。 同じ魔法少女候補生であるルーラを理想の存在として仰ぎ、他の仲間達とともに彼女に従っていた。 ルーラの言葉を信じ、ルーラの思想を学び、ルーラのようになることを望んだ。彼女の教えを忠実に守り続け、その果てにスイムスイムはルーラの殺害へと踏み切った。それこそがルーラの教えを実践する手段であると悟ったから。 そしてスイムスイムは“理想のお姫様/ルーラ”になるべく、凶行へと突き進んでいくことになる。 【サーヴァントとしての願い】 誰よりも美しくて、誰よりも偉大なリーダーで、誰よりも素敵な“お姫様”―――今度こそ、ルーラになる。 聖杯戦争に勝ち残ることで、それを証明する。 【マスター】 宮崎すみれ@ハッピーシュガーライフ 【マスターとしての願い】 松坂さとうを取り戻す。 【能力・技能】 地味で不器用で、いつだって上手くいかない。何処にでもいる、ただの女子高生でしかない。 だけど、“さとう先パイ”への愛だけは本物。 【人物背景】 メイド喫茶でバイトとして働く少女。通称“すーちゃん”。 「自分の事がずっと嫌だった」「クズで生意気で、誰にも好きになってもらえない」と語るなど、自身への強いコンプレックスを抱いていた。 それ故に容姿も振る舞いも完璧な先輩の松坂さとうを慕い、彼女に対して病的に執着している。 ロッカーを物色してさとうの化粧や下着などをそっくりそのまま真似し、住所などの家庭環境に踏み込もうとするなど、ストーカー紛いの異常な行動に及んでいた。 一度はさとうを問い詰めようとするも逆に丸め込まれ、釘を刺され、彼女に嫌われたくない一心で精神的な服従へと至る。 時間軸は最終話から数ヶ月後。 松坂さとうの末路を受け止められず、彼女は精神の均衡を崩した。 髪型も、髪色も、化粧も、服装も、鞄や小物も。今の宮崎すみれは、松坂さとうの姿を徹底的に模している。 そうすることで、自身の中でさとうを繋ぎ止めていた。彼女から認められた“ありのまま”では、もういられない。 【方針】 アサシンと協力して勝ち残る。 もしも、この場に“さとう先パイ”がいても。 私にとっての先パイは、元の世界のマンションでいなくなった“松坂さとう“だけ。
https://w.atwiki.jp/acewonderland/pages/45.html
プリーステス・アサシン タイプ:ヒューマン LV:1 (MAX:70) HP:923 (MAX:) 攻撃力:377 (MAX:) 回復力:114 (MAX:) スキル:ヘヴンディスラプション敵モンスターに♥の攻撃力×15ダメージ リーダースキル:なし 神に雇われし暗殺者。保身のために主の御言葉を曲解する愚かな神父を罰するために協会へ派遣された。 メイド・アサシン プリーステス・アサシン « » var ppvArray_0_9138318e950f558dbf403559534285be = new Array(); ppvArray_0_9138318e950f558dbf403559534285be[0] = http //w.atwiki.jp/acewonderland/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%82%B7%E3%83%B3&file=%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%82%B7%E3%83%B3.jpg ; window.onload=function(){ ppvShow_0_9138318e950f558dbf403559534285be(0); }; function ppvShow_0_9138318e950f558dbf403559534285be(n){ if(!ppvArray_0_9138318e950f558dbf403559534285be[n]){ alert( 画像がありません ); return; } ppv_0_9138318e950f558dbf403559534285be$( ppv_img_0_9138318e950f558dbf403559534285be ).src=ppvArray_0_9138318e950f558dbf403559534285be[n]; ppv_0_9138318e950f558dbf403559534285be$( ppv_link_0_9138318e950f558dbf403559534285be ).href=ppvArray_0_9138318e950f558dbf403559534285be[n]; ppv_0_9138318e950f558dbf403559534285be$( ppv_prev_0_9138318e950f558dbf403559534285be ).href= javascript ppvShow_0_9138318e950f558dbf403559534285be( +(n-1)+ ) ; ppv_0_9138318e950f558dbf403559534285be$( ppv_next_0_9138318e950f558dbf403559534285be ).href= javascript ppvShow_0_9138318e950f558dbf403559534285be( +(n+1)+ ) ; } function ppv_0_9138318e950f558dbf403559534285be$(){ var elements = new Array(); for (var i = 0; i arguments.length; i++){ var element = arguments[i]; if (typeof element == string ) element = document.getElementById(element); if (arguments.length == 1) return element; elements.push(element); } return elements; }