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【オウガ】『告知スレ472の為のスタンドコンテスト』【スタコン】 * 『本体を狙い撃つ』能力。 数百メートル内に発現するスナイパーライフルのヴィジョン。高さ調節のための台付き。 本体を狙い打てる場所では無い場所には発現すら出来ないが 場所があるならば、最大『6体』まで発現可能。 ただし一体につき弾は一発で一回撃ったらリロードか解除、再出現が必要。 また、本体の右目に同時に発現する片眼鏡のような『スコープ』によって 『アイ・アム・アン・アサシン』発現のための地形などを把握する周辺データを見ることが出来る。 『アイ・アム・アン・アサシン』 破壊力:B スピード:B 射程距離:A 持続力:A 精密動作性:A 成長性:B 発射は本体の任意であり、タイミングは完璧に把握しているが、あまり距離が近かったりすると避けられない。 また、本体の体の何処を撃つかも指定可能でその狙いは正確無比。 『義手』なども本体の一部とみなされる。 DFは一体6分の1。『スコープ』は目にフィードバック。 * 63 :『××』:2008/05/23(金) 22 57 31 44 使い方としては射線上に敵を置く闘い方になるのかな? 遠距離からの攻撃なのに撃ってきた方向へ移動しても敵の姿はない…という演出はなかなか恐ろしい。 はまれば強いタイプの能力にはロマンを感じる…使いにくいけどね! 『アイ・アム・アン・アサシン』 センス:9 バランス:8 オリジナリティ:6 使いやすさ:3 イメージ:10 総合評価:7 * 82 :472:2008/05/23(金) 23 30 01 44(『アイ・アム・アン・アサシン』) 『本体を狙い撃つ』。 いいアイデアですが多板に全く同じコンセプトのがあるんですよね。 しかも向こうのが小技が効いてて面白い。 だがしかし被りは考慮しませんので安心を。 むしろこのシンプルさはNPC的には扱いやすく好印象。 『義手』というのも良いアクセント(少しずるいですがね!) 能力看破の要素も十分。 さらに『本体探し』というレアシチュエーションも展開できます。 ここは重要! 名前は……あまり好きではないタイプですね。 しかし全体的にはかなり好み! 『アイ・アム・アン・アサシン』 センス:8 バランス:8 オリジナリティ:7 使いやすさ:9 イメージ:8 総合評価:8 * 117 :[精神科医]:2008/05/24(土) 22 05 15 44 ミッションとして非常に面白い能力だと思う。 本体を狙う能力ではあるが、それを利用して参加者を攻撃できる。 義手を本体とした点や、調整のための台、スコープのヴィジョンなども よく練られている。特に魅力を感じたスタンドの一つ。 本体発見の条件もあるため、プレーヤーの能力がネックになるリスクも少ない。 文体から出現する6体も射程内にランダムに出現するのだと思うが、 ミッション終盤の戦闘を考えると、直接配置するより面白いかもしれない。 1人参加でも3名ほどの参加でも物語として盛り上げられる。 低難易度に対し暗殺は危険見えるが・・・・・それもGMが調整できる。 (『記憶の場所』など、死なない設定のミッションも可能のはず) 『アイ・アム・アン・アサシン』 対応力:8 バランス:8 オリジナリティ:7 使いやすさ:8 イメージ:10 総合評価:9
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APO/S53-066 カード名:“殺戮”黒のアサシン カテゴリ:キャラ 色:青 レベル:3 コスト:2 トリガー:1 パワー:10000 ソウル:2 特徴:《サーヴァント》・《霧》 【永】 このカードのバトル中、すべてのプレイヤーは『助太刀』を手札からプレイできない。 【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは2枚まで引き、自分の手札を1枚選び、控え室に置く。 【自】[手札を2枚控え室に置く] このカードがアタックした時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、相手に1ダメージを与える。(ダメージキャンセルは発生する) おかあさん、おなかすいた レアリティ:RR SP Fate/Apocrypha収録 18/05/21 今日のカード 18/05/25 今日のカード 助太刀を封じる永続効果、CIPでのドローとアタック時のバーン効果を持つレベル3。 助太刀封じによって自身を守りづらい一方で、パワーさえ上回れば相手キャラを一方的に倒すことができる。 イベントである三池典太なら引っかからないが、相手のらしんばんや歌いたかった歌に対しても同様のことが言えるので注意。 自身はパワーを上げる効果を持っていないので、レベル応援や2000応援で支援してあげたい。“迎撃”黒のアーチャーならレベル応援に加えて弱体化効果も備えているので組み合わせれば大抵の相手は倒せるであろう。 バーン効果はアタック時に発動するもの。 コストは手札2枚と重めだが、自身のCIPドローでコストを補うことが可能。 ゲーム終盤はストックコストのほうが貴重なので、ありがたい効果。 上記の助太刀封じによって実現するのは難しいが、うまく相手ターンを生き延びれば2回目以降の発動も視野に入る。 単体で性能が完結している汎用性の高い1枚。手札が確保できるデッキなら採用を検討しやすいだろう。 助太刀を封じる効果は原作での黒のアサシンの宝具「解体聖母(マリア・ザ・リッパー)」が持つ特殊能力を再現したものと思われる。 ・関連カード カード名 レベル/コスト スペック 色 備考 六導玲霞 0/0 500/1/0 青 絆元
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命中・素早さ・攻撃が高い。 技としては、バックアタック(普通に60超え)、手刀(低行動力なのに強い)などがおすすめ!
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あああ
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永久統治首都京都。 京のアサシンを名乗る男にそう伝えられ藤丸は頭を悩ませる。 日本生まれ日本育ちの彼の知識においてこの日本の首都は東京である。 その知識は彼のこれまでの人生、背景において揺るがされたことがない。 江戸幕府が倒れ明治政府が設立され、天皇親政への転換を果たした文明開化。 細かいことを藤丸は知らないがとにかく明治以降日本の首都は元江戸である東京だ。 ただしそれはこの場においては正しくはない。 日本の首都は京都である。 それがこの特異点における絶対的なことだ。 「……そういえば廃刀令とかもなかったね」 あの時自分たちに銃を向けた男たちは刀も腰に差していた。 ありえないことである。 「いやしかしまぁ君らがここに来た理由というのも理解した。ただ私が協力できるかは分からんね」 「まぁ別に僕も無理にとは言わないし」 「すまんね。私は私で忙しいのだ。ぶつかった分はさっき逃げる時の手助けで手打ちにしといてくれ」 「そういえばあんさん借金して追われとったんやねぇ」 酒呑童子の言葉にアサシンはがりがりと頭を掻く。 それから困った顔で少し笑い声をあげる。 笑うと目が細くなって大柄で無骨なイメージが幾分か和らいだ。 「はは。生きるのに必要なものは金だ。私はその金がない。ないものは生み出せない、ならどうする?」 「それで借金したの?」 「その通り。しかしどうにもなぁ放蕩とは甘美な味がするものだ。気付けば金も返さず、あれよあれよと膨らむ借金よな」 「駄目人間」 「駄目人間と言われると返しようがない。しかしどっこい生きてる。下宿を転々としつつな」 「それで借金取りに追われとったっちゅうことなん」 「いや。あれは借金取りではない。遊撃衆といっていわゆる何でも屋だ」 「へぇそらえらいお人さんらやねぇ」 膨れ上がった借金についに貸した友人の一人の堪忍袋が爆裂したらしい。 いつものように他人の下宿に上げてもらおうとするとそこには遊撃衆の面々が待ち構えていた。 アサシンは瞬時に自分が置かれている状況を把握し逃げたという。 そして時間が流れ藤丸たちと出会ったという訳だ。 「しかし君達も一緒に来たから私の仲間と思われたかもしれないな」 「でも酒呑童子見て鬼が云々言ってたし」 「うちは別にかまへんよ」 「わしの手にかかればあやつらなぞ赤子の手をひねるようにホトトギスじゃ」 「それにこの二人が暴れたらただじゃ済まなかったなぁ。まぁなったらなったで仕方ないんだけど」 「ははは。は、はは……は。物騒だな……」 それから四人は京の街を歩いていた。 アサシン曰く遊撃衆から逃げる時の道を確認するためらしい。 あまり協力は出来ないと言っていたが着いてきてくれている。 面倒見がいいのか善人なのだなと藤丸は思った。 しかし街中には警戒している遊撃衆がいる。 表通りと裏通りそれらを行き来して隠れながらも進んでいく。 道中酒呑童子や信長の話す自分達が見た京の話に耳を傾け、またアサシンが話す京での失敗談などに耳を傾ける。 そんな風に歩いていると何だか自分が観光でもしているように思えてきた。 これまで見てきた特異点。 そこであらゆる時代のあらゆる国の景色を見てきた。それらに色々と感じることはあった。 今回は自分の生まれ育った日本、そして近代の景色を藤丸は眺めていた。 「そういえばアサシンってお金がないから友達にお金借りたんだよね?」 「あぁ、そうだが」 「現界してすぐの時ってお金どうしてたの?」 友人というのはある程度コミュニケーションをとって成立するもののはずだ。 どこのものとも分からぬ男に金を貸す人間がどれだけいるだろうか。 少なくとも藤丸立花はそんな人間ではない。 「働いていたさ」 「どこで?」 「聞きたいか? 聞きたいのかい?」 「いや、別に」 「……こう、もうひと押しして欲しいなぁ」 「旦那はん押し引きが雑な時あるから」 「聞かれてないこと話すのはなんだし……代わりに君が一押ししてくれるかい?」 「いや、うちもそんなに興味ないんやけど」 彼らはほんのすこしマイペースなようだ。 「わしが代わりに聞くが、お主どこで働いておったんじゃ?」 「ふむ。実を言うとだな……」 「団らんはそこまでよ」 満を持してという表情のアサシンだったがその言葉は遮られることとなった。 同時にアサシンの顔が凍り付いた。 一時停止をかけられた映像のように固まり、ゆっくりと氷が解けるように硬直がほどけていく。 藤丸たちの前に立っているのは一人の女性だ。 和服を身に纏っており、少し露出が気になる格好だ。 もっとも藤丸からすれば自分の隣にいる酒呑童子の着物の方が華やかで、露出もこちらの方が激しい。 当然彼女の格好もかなりの着崩しなのかもしれないが、驚くほどではなかった。 それより気になるものがあるとすれば彼女が背負っている一本の長銃である。 陽の光を受けて黒く輝くそれは黒曜石のように美しく、鉛のように無骨な印象があった。 「初めまして。どこかのマスター。私は遊撃衆の頭領。あなたに名乗る真名はないわ。京のアーチャーと呼んで頂戴」 「初めまして。名乗る名前があるので名乗ります。藤丸立花です」 「……は、はは。まさか頭領自ら来られるとは思わなんだ。いや、本当にご足労をかける」 懐に手を突っ込んだアサシンが一歩踏み出した途端アーチャーが背負っていた銃を構えた。 アサシンはそれ以上踏み出せない。 「あなたの手口は分かっているわ。何もない振りをして一撃でしょう?」 「……」 「さて、お縄についてもらおうかしら。それとあなた達」 「?」 「ついでにあなた達も来てもらおうかしら。そこの鬼について聞きたいこともあるし」 「うち? いや、うちなんかしたやろか」 「ちなみに嫌って言ったら?」 「力づくに決まってるじゃない」 藤丸はアーチャーの言葉に嘘があるとは思わなかった。 今までそんな風に言われたことだってある。 だからかもしれない。侮りではない、純粋な意志でもって藤丸はここを突破すると決めた。 「じゃあお断りかな」 「そ。聞き分けのない子はあんまり好きじゃないわ」 アーチャーが手を上げればどこからか遊撃衆が集まってきた。 気付かぬうちに囲まれている。 一般人ではある藤丸はともかくとして(それでも特異点での戦闘経験がある) 信長や酒呑童子ですら気づけぬ包囲。 そんなものがこの世に存在するのだろうか。 高ランクの気配遮断を持つアサシンではない彼らが、藤丸たちに気付かれず包囲できるのだろうか。 「撃ち方用意」 「ノッブ」 「分かっとる」 「撃ちなさい」 「放て!」 遊撃衆の銃と信長の銃が火を吹く。 開戦の狼煙が上がった。 前 始まり 次 1節 和洋の複合2 永久統治首都 京都 2節 アサシンさんは借金苦!2
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