約 5,398,097 件
https://w.atwiki.jp/yyyakiniku/pages/29.html
チン負けアサシン 概要 ネロ=ネェロがシャドウ・マタルに吐いた暴言
https://w.atwiki.jp/quatropiliastro/pages/48.html
世界に見捨てられても、出来る限り生き抜いて欲しい。 例え、世界がどんなに残酷でも、どんなに悲惨でも。 ◆ ◆ ◆ 「人が数多待つ予言の日だ!」 ラウは、クローン人間として生を受けた。 しかし、本物の自分であるアル・ラ・フラガは決して、 自分を人間扱いしてはくれなかった。 だから彼は屋敷に火を放った。だが、例え屋敷を燃やす火が 消えても、彼の憎しみの炎は消えやしない。 彼はラウ・ル・クルーゼと名乗り、世界への復讐を開始した。 それから幾年が過ぎ、クルーゼは自分とは正反対の人間しかいない 人工惑星「プラント」に入り込み、頭角を表した。時が熟したと考え、 その次にはプラントと対立する「ブルーコスモス」にプラントの情報を 流し込む。彼の計画通り、コーディネイターとナチュラルの真っ二つに割れた人類は、 殺して殺されてのイタチごっこを続け、遂に、両者が滅びるその引き金が引かれようとしていた。 ザフトが隠し持っていた、撃ってはならぬとされた禁断の光「ジェネシス」。 憎しみに駆られた愚かな人間共は、その引き金に指を掛けた。 ―これで、私のシナリオは完成する。 そう確信していたその時。やはり邪魔する者はいた。 「守りたい世界が、あるんだ!」 自分と真逆の生まれを持ったキラ・ヤマト、クルーゼのクローン元の忘れ形見であるムウ・ラ・フラガ、 そしてこの争いを止めようとする第三勢力だ。 彼らは戦いを止めようと、ジェネシスを壊し、クルーゼに刃を向けた。 熾烈な戦いの末、負けたのはクルーゼであった。 勝ったのは、完成作であったキラ・ヤマトであった。 ◆ ◆ ◆ 「踊るぞ、死神のパーティータイムだ。」 大道克己は、交通事故で命を落としたはずであった。 だが、克己を失いたくなかった母は彼を蘇らせた。 不死身の生物兵器「NEVER」として。 克己は、死にゆく人を拾っては、NEVERに変え、仲間とした。 だがある日、やっと、自分の言葉で、苦難に苛まれても生きようと決めた人々が、 目の前で散って消えた。しかもそれは、最初から決められていた事であった。 克己は絶望した、そして知った…いや、思い出した。 人間は、皆悪魔であると。 憎しみの炎を燃やして彼が次に向かう場所は、嘗ての克己が愛した街「風都」だった。 彼は「哀れな箱庭の住人を開放する」と今此処に宣言し、克己が風都中にばら撒いた 26本のガイアメモリは、今また彼の手の中に戻り、遂に手札は揃う。 風都のシンボルの塔は破滅の光を発しようとした…が、それを防いだ者がいた。 「さあ、お前の罪を数えろ!!」 彼…いや、彼らの名は、「仮面ライダー」。街の涙を拭うハンカチ。 今更数え切れないその罪とともに、生きる屍は英雄に立ち向かう。 しかし、英雄は愛する街とその人々の思いを胸に羽撃く。 彼らの黄金の一撃に、永遠に生き続けようとした骸人形は塵に還った。 ◆ ◆ ◆ その日、英雄は「死神」を目の当たりにした。 「これで決める!!」 剣士の英霊…セイバーが、宝具を構えたその瞬間。 「無駄だ。」 『エターナル!マキシマムドライブ!』 死神がベルトのバックルから抜き取ったパーツを、 ナイフに合体させる。異変はその時起こった。 「!?なんだ…これは!!」 セイバーが手にとった宝具たる魔剣が…さっきまで光を帯びていた魔剣が… 突然、刃に纏っていた光を失った。 まるで電池の切れた懐中電灯の様に、セイバーの魔剣は光を閉ざす。 「お前のその剣は、たった今眠りについた、『永遠』にな。」 見てみれば、死神は上空に飛び上がり、回転しながら足を此方に向ける。 「お前も今からそこに連れて行ってやる。」 彼の足に、蒼い火が付く。 それはセイバーに当たり、彼は遠くに吹き飛ばされ、両膝を地面に着ける。 死神は倒した敵にその背を向け、死神は右手を横に広げ、サムズアップを作る。 そして…そのサムズアップを下に向け、叫んだ。 「さあ、地獄を楽しみな!!」 その言葉が吐かれた直後にセイバーは倒れ、 「うわあああああああああああああああああ!!」 路地裏に、大きな爆発が響いた。 死神の名は大道克己、暗殺者…アサシンのクラスを以って現界した、風の街を泣かせた悪魔。 不意に、パチ、パチ、パチ、と、手を叩く音が聞こえた。 大道克己…アサシンは、それに振り向くと、 「おめでとう、実に素晴らしかったよ、君の戦いぶりは。」 両手でカスタネットの形を作って拍手をしている、白い軍服を着た仮面の男が目の前に笑顔を浮かべながら遠くにいた。 男は眼と鼻はその銀色のマスクで覆われ、獅子の鬣を思わせるくせっ毛が目立った長い金髪という容姿であった。 「誰だ貴様は。」 白い詰襟という格好は自分を捨てたあの組織を思い出してならない為か、アサシンの眉間の皺が更に濃さを増す。 男はアサシンの眼の前にゆっくりと歩き、近づいていく。 その時、アサシンは、彼が近づいていく度に何か不思議な感覚がした。 アサシンは直ぐにこの感覚の正体に気づいた、いや、元々知ってはいた。 サーヴァントは、マスターに宿された魔術回路から魔力を受け取るという。 その時の供給ラインが、まるでマスターとの感覚を血管で繋がれた様に感じさせるのだ。 だから直ぐに感づいた。 「お前か、俺を喚び出したマスターというのは。」 「ああ、そうさ、私の名はラウ・ル・クルーゼ、君と手を取り合う事となるマスターだ、 所で、君のクラスと真名は何かね?」 「俺の名前は大道克己…またの名を…仮面ライダーエターナル…アサシンのクラスで現界した。」 「そうか、よろしく頼むよ、アサシン。」 クルーゼとアサシンは、その白い仮面越しにつまらない挨拶を交わす。 クルーゼは、聖杯戦争という物に、然程興味は沸かなかった。 ヤキン・ドゥーエでの戦いでキラ・ヤマトに倒されたその瞬間を、クルーゼは忘れない。 謎の抱擁感に包まれた様な、まるで牢屋から開け放たれたような感覚がした事を。 クルーゼに取ってあの世界は、ある意味牢獄に近かった。 そして、自分は死という形で出獄した、ということになる。 背を向けた牢獄にクルーゼは興味を示さなかった。 あの世界から抜けだした瞬間に、生涯消えることのなかった彼の憎悪は意味を無くし消滅した。 故に、今のラウ・ル・クルーゼには叶えたい願いなど無かった。 しかし、眼の前にいる仮面の死神はどうだろうか、何かやり遺した事はあるのだろうか。 「突然だがアサシン、君に願いはあるかね?君がその一生に遺した悔みは、想いは?」 それを聞くと、アサシンは突然、その仮面を地面に向ける。 先程迄の淡々とした態度から激変した、とも言って良いかもしれない。 「俺の願い…だと…ククク…ハハハハ!」 突如笑い声を吐き出し、アサシンは顔を虚空にやり右手を左側に運び、そこから空中に半円を描く。 彼を包む黒いマントが、手が切った風で揺らめく。 「俺の願いは…そうだな、この月にいる哀れな箱庭の住人を、開放することだ。」 「つまり…」 大道克己に、対した願いはない。 願望の源となる「欲」という感情は、死んでから消え失せた。 だが、それでも、彼の心中には深い絶望が渦巻いていた。 この世界の残酷さに対する、底のない絶望が。 彼は忘れない、既に死んだ自分が生き残って、生きている他の者達が倒れて逝った、あの光景を。 生きていてもこの世界には意味は無い。この世界は謂わば茶番劇だ。 馬鹿げているにも程があるシナリオを、人々に無理矢理演じさせている馬鹿げた劇。 そんな茶番を演じる気など必要ない。だったら、抜けださせてやる、この狂った劇場から。 世界という最悪のステージから、だから、人間達に地獄を愉しませてやる。故に、彼は殺す。 「皆殺しだ、この月にいる人間を全て、俺が地獄に送ってやる。」 それを聞き、今度はクルーゼが口元を歪め、仮面を右手で抑えて地面に顔を向ける。 「ククク…ハハハ…ハッハッハハハハハハアーハハハハハハハハハ!!」 そして空に顔を上げ、大笑いをし出す。 それを見たアサシンは顔を斜めに傾ける。 「どうした、それ程にまでに可笑しいか?」 「ああ、可笑しいさ!これ程可笑しい物があるか!嘗ての私と、同じ考えを持った人間がいる等と! 面白いよアサシン!君がどの様に足掻くかを見てみたい!」 今のクルーゼに、願いはない、復讐も終わった。それは事実だ。 だが、それで決して彼の憎悪が消えたわけでは無い。 空っぽの自分を形作った復讐という感情が消え、目的は失われたと思っていた。 だが、戦う意味は直ぐに見つかった。あの死神だ。 彼の行おうとしていることは、正に嘗てのラウ・ル・クルーゼだ。 ならば、彼の描くシナリオを見届けたい。 この暗殺者は、果たしてどうなるのだろうか。 儚く散って行くのか、それともこのムーンセルに滅びの憎悪を齎すのか。 それを見届けてやりたい。ならば、その憎悪を彼に貸し与えてやりたい。 嗚呼、もう誰にも止められはしないさ、この世界を覆う憎しみの渦は。 アサシンは、クルーゼの言葉を聞いた直後、手にとったナイフから、 先程装填したスティックを取り外し、バックルに再度嵌める。 そして斜めに傾いたバックルのスロットを90度の位置に傾ければ、 その仮面と鎧は塵となって消え失せ、男の姿が現れる。 「成る程、それが君の素顔か。」 蒼いメッシュの入った茶髪。 何かのエンブレムがプリントされた黒いジャケット。 そして、憤怒の表情が固まったような顔と、されど 光が感じられぬ虚ろな目。 素顔を晒したアサシンは、口を開く。 「付いてきたいならば勝手にしろ、踊るぞ、死神のパーティータイムだ。」 そう言って、彼は霊体化した。 相棒が消えたのを確認して、クルーゼは口元を歪めたまま、路地裏の外に向かって歩き出す。 【クラス名】アサシン 【出典】仮面ライダーW FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ 【性別】男 【真名】大道克己 【属性】混沌・悪 【パラメータ】筋力B 耐久B 敏捷A 魔力D 幸運E 宝具B(エターナル変身時) 【クラス別スキル】 気配遮断:C 自らの気配を絶つ能力。 ただし、戦闘中は解除される。 【固有スキル】 戦闘続行:A+ 往生際が悪い、彼らは只では死ねない。 致命傷を受けないかぎり戦闘を続行する。 破壊工作:C 相手の戦力を事前に裂く能力。 ランクが高ければ高いほど、英霊としての格は下がる。 心眼(偽):C NEVERとしての優れた直感能力。 視覚妨害への耐性、危険予知。 カリスマ:E- 人々を導く天性の才能。 闇に塗られた人々を鼓舞する力。 骸の人形:A 死体蘇生兵士「NEVER」である事を表すスキル。 NEVERは、既に死んだ存在。体温も、痛覚も、全く感じられない。 過去の記憶も、人間性も、何時かまた消え失せるだろう。 【宝具】 「古き記憶は永遠の眠りへ(仮面ライダーエターナル)」 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1 風の街「風都」を恐怖へと貶めた悪の仮面ライダー。 「エターナルメモリ」をロストドライバーに装填して、起動する。 更に、真名開放により発動される、エターナルメモリの マキシマムドライブ「エターナルレクイエム」は、 生前、旧式のガイアメモリを全て機能停止にした逸話から、 アサシンが目にした宝具を、任意で凍結させることが出来る。 ただし、機能停止はメモリが働きかけている形で動くため、 持続時間はマスターの魔力に依存する。 「地獄の扉開く二十六の記憶(Memory of AtoZ)」 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:50 最大捕捉:26人 アサシンが奪い去った二十五のT2ガイアメモリ。 選別された二十五の力をそれぞれ持ち、またエターナルの スロットに全て刺すことで、緑色のエネルギー波を エターナルの全身に宿す事ができる。 【Weapon】 「ロストドライバー」 クオークスの実験場で奪取した新型ガイアメモリ装填用装置。 エターナルメモリの力を引き出すための物。 「エターナルメモリ」 アサシンを選んだT2ガイアメモリ。 地球上のデータベースから「永遠の記憶」を抜き取った USBメモリ型アイテム。 全てのガイアメモリを機能停止させる能力がある。 ただし、中枢システムを破壊された場合その機能は 使えなくなる。 「ナイフ」 アサシンが傭兵時代に愛用していたナイフ。 「エターナルエッジ」 ガイアメモリのスロットが付けられている、エターナルの専用装備。 【人物背景】 心優しき少年は、ある日突然命を落とした。 だが、彼は戦う兵器として蘇った。過去も記憶も、全てを奪われて。 それでも、彼はせめて明日が欲しいと願い、足掻き続けようとした。 しかし現実は残酷だった、少年だった頃の優しさは、その残酷な世界への 絶望に呑まれ、彼は悪魔になった。悪魔は、自分が愛した街の重民に 死という名の葬送曲を送り、この世界から解き放とうとした。 だが、彼は消えた。倒したのは、自分の故郷たるこの街を愛する戦士だった。 生という名の呪縛から解き放たれた悪魔は、笑いながら消えて行った。 【聖杯にかける願い】 世界という箱庭に閉じ込められた哀れな人々を、開放する。 【マスター名】ラウ・ル・クルーゼ 【出典】機動戦士ガンダムSEED 【性別】男 【Weapon】 「拳銃」 護身用の拳銃。 かなりの殺傷力がある。 「マスク」 自らの素顔を隠すためのマスク。 机の引き出しの中ににスペアが沢山ある。 「薬」 老化を抑え生命を保つための薬。 【能力・技能】 ・軍略 多人数を動員した戦闘における戦術的直感能力。 ・直感 フラガ家の人間に受け継がれる天性の勘。 ・モビルスーツ操縦能力 人型兵器「モビルスーツ」を操る能力。 前述の勘も合わせて、スーパーコーディネイターであるキラ・ヤマトと 互角以上に戦う程に力を見せつけた。 【人物背景】 彼は世界に見捨てられた命であった。 故に彼は世界を憎み、その為に動いた。 全ての人類を裁く権利となるシナリオを、 彼は書き上げ、世界を構成する人形を役者とした。 全ては計画通りに行く、そのはずだった。だが、彼は一筋の刃に消えた。 その刃を向けたのは、彼とは生まれも人格も正反対の少年だった。 光に消えゆくその素顔は、笑顔に満ちていた。 【聖杯にかける願い】 アサシンの行く末を見届ける。
https://w.atwiki.jp/charoncell/pages/30.html
┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:アサシン┣━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:アルセーヌ・ルパン 【レベル】:70 【アライメント】:混沌・善┣━━━━━━━┳━━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:30 【耐】:30 【敏】:55 【魔】:15 【運】:50 【宝】:50┣━━━━━━━┻━━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ 【令呪残数】:国 粋 者 【魔力供給】:210/210┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ _ _ ,斗‐='ニ二” ̄”二ニ'=-ミ __{ \ / `ヽ / { / \/}____ / ./ / ,/ ヽ ヾ }__ / .{ ,' ./ %. % / `ヽ / /^ ] / % ,ハ 〈 . , // .// , , % } } , i ./ /,′ ./| ./ / , '! } ∧ ′ |/ / { ...」.,_| / 'i, ./ } } 'i. リ丁 | , | / /{ |/ 「フT=-A ./ j } } ハ } / | !. ′ | .,. ゙ ;. ゙ⅰ ,.x===ミ/ ‘, /ァァ''T庁⌒} j / | | , | // |! マ{ { ノ }` ‘, ./ ,.斗==-ミ/ ./ ./ | | ′ j//, ゙ | %. V し } ∨ / f ノ ハ ゝ ./ / | | , // 〃 .|ハ { N ヒzzリ ;゙ し / / ./-ミ゙ | | ′ // /,゚ ⅵハ , └</ //^ ノ | | i // ゙ ; ゙/ , / ヾ )x 、__ / r‐/{ % % i. //.‰ ‰,゚ /′ ⌒ 、 ー' / ̄ ̄ ̄`゙'< { % % i. // ‰ . ‰ / ./ /. 〕ト / ( ̄ヾ⌒ヽ. \ \ i ,. ゙; ゙ ., ゙ ‰ ,/ / / .厶イ⌒| ヽ-=7 ./\ ./^\ ∨ }-ミ \ \ i. /. / , ゙ ./ / / r-rr-r≦ {/ ノ 〈 く \,)て ./ ̄ ̄~゚% % \ \ ! {/ { / ./ ./ / /{^ %% % { ___/\)xノ (____{ _ %_ % \ \ | | / / / / ∨)%% % {⌒¨´ ア //_厂∧/ ( `ヽ | \ \ /| |゙´ ./ / / ( %% % { ./ //_厂 ./ \ % | |\ \ / . | | / / / ヽ∧% % { / //_厂 /{ \ %. | |┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫【スキル】○気配遮断:B 種別:一般情報収集の成功率を+10%できる。(魂喰いの隠蔽率も+5%上昇)また、行動ターン時襲撃を選べば、相手に対抗スキルがない限り勝率に+10%加える。サーヴァントとしての気配を絶つ完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。本来はもっと高いクラスを持つが、全盛期で呼び出されていないためこのレベルになっている。○心眼(偽) B 種別:一般敵から受ける勝率ペナルティか能力ペナルティを、合計で10点まで無効化する。直感・第六感による危険回避。虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。○仕切り直し:A 種別:一般シナリオ中一度だけ令呪なしで撤退が出来る。窮地から脱出する能力、Aランクならば不利な状況であっても逃走に成功する。○変装:A+ 種別:一般このキャラクターは自身の意思か何らかの対抗スキルによらなければ全ての能力を隠蔽できる。さらに自由自在に表面上の能力を変更できる(クラスも同様)アルセーヌ・ルパンの十八番とも言うべき変装技術。メーキャップや服装を変え、さらに卓越した俳優としての力によって自由自在に姿を変更できる。○怪盗の盗技 種別:一般戦闘終了時に60%の確率で敵陣が所有する任意の礼装を「1つ」奪うことができる。他者の私物を盗むアサシンの技。○救国の英雄ドン・ルイス・ペレンナ 種別:一般最終勝率に+10%の補正を与える。さらに自陣の自身よりLVが低いキャラ×5%の勝率補正を加える。今のアサシンは呼び出された時期のせいで怪盗紳士アルセーヌ・ルパンというよりは…フランス外人部隊の英雄、ドン・ルイス・ペレンナの側面が強く、一種のカリスマに似た力を得ている。○レズレズはホモ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫【宝具】○ドベルドゥサン・レーサーランク:C+ 種別:対軍宝具 消費魔力45戦闘時自身がサブにいる時【敏】の値を÷2しないでそのまま合計戦値に加える。メインにいる時に使った場合は【敏】の値が+25される。ルパンが虎の牙で乗ったとされる飛行機。1913年に人類初の時速200キロ超えを実現したフランスの航空機。機体は中翼単葉で、当時としては先進的な設計で、軽量な構造と優れた空力性能を得ていた。○原子力潜水艦”イワノフ”ランク:AorB+ 種別:対城or対軍宝具 消費魔力150or120以下の二つの効果を選ぶことが出来る。戦闘外において使用すると判定が行われ敵の数×(0~30%)の勝率補正を得る。また同様に敵の数×(0~30%)だけ貯蔵魔力を削る。ただしこの効果を選ぶと、自身は戦闘に参加できない。戦闘時に使用すると敵の数×(0~22%)の勝率補正を得る。また同様に敵の数×(0~22%)だけ貯蔵魔力を削る。ただしこの効果を選んだ場合、自身は戦闘においてその他参戦しか出来ない。いずれの効果も敵陣がAランク以上の対城宝具を持っており、その分の魔力を消費すれば無効化される。彼の孫であるルパン三世がショットシェルとの戦いに使ったと言われる潜水艦。……ぶっちゃけソビエト連邦の開発したタイフーン型原子力潜水艦である。射程距離9000kmの潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)R-39を30発放つことで、敵の戦力を削ぐ……アメリカのSLBMトライデントと同等レベルの力を誇る。また弾頭が核爆雷の対潜ミサイル”RPK-2”を22発詰んでいる。なぜ彼が孫のものを使えるのかは…もう一つの宝具が関係しているのだが… エイギュイユ・クルーズ○難攻不落の奇巌城ランク:E~A++ 種別:対城宝具 消費魔力100勝率計算時に令呪1画を使用して使用できる。まず勝率を+20%上昇させる。さらに以下から効果を一つ選択できる・判定によって最終勝率をさらに+0~150%上げることができる。・敵陣営の対軍以上の宝具の効果を半減化する。紀元前より続く宝の宝庫であり、その後ルパンを含めた数々の人間の宝を収容したといわれるルパンの拠点。世界中のありとあらゆる財宝がこの中に収められており、それを射出することが出来る。ちなみにジョコンダ(モナ=リザ)もこの中にある。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
https://w.atwiki.jp/p2rdj/pages/870.html
アサシン Assassin 出典 Advanced Player's Guide 158ページ 隠密と策略を活かして殺害を成し遂げることこそアサシン(暗殺者)の所業である。アサシンは生を終わらせることに熟達し、その多くは悪である。しかし道徳規範を持ち、兇悪なものや抑えられぬ侵略や権力を楽しむものを標的とする者もいる。 《アサシンへの専念》 特技2 Assassin Dedication アーキタイプ 専念 出典 Advanced Player's Guide 158ページ アーキタイプ アサシン 前提条件 《錬金術アイテム作成》;〈製作〉、〈ペテン〉、〈隠密〉の修得 君は敵を暗殺する訓練を受け、不屈さと正確さを持ってそれを実践する。君は“死の標的”連続行動を得る。 起動 [three-actions] “死の標的”/Mark for Death;必要条件 君は標的とするクリーチャーの姿を見て声を聞くことができる;効果 君は標的としてクリーチャー1体を指定する。これは標的が死亡するか、君が再び“死の標的”を使用するかするまで持続する。君は標的を“捜す”するための知覚判定と、標的に“フェイント”を行うための〈ペテン〉判定に+2の状況ボーナスを得る。君の機敏かつ巧技の武器及び素手攻撃は、君が標的を攻撃する際奇襲と致命的:d6の武器特性を得る。もし武器あるいは素手攻撃が元々致命的特性を持つなら、致命的:d6を与える代わりに致命的のダメージ・ダイスを1段階向上させる。 特殊 君はアサシン・アーキタイプから別の特技を2つ得るまで、他の専念特技を選択できない。 《奇襲武器熟達》 特技4 Expert Backstabber アーキタイプ 出典 Advanced Player's Guide 158ページ アーキタイプ アサシン 前提条件 《アサシンへの専念》 君が奇襲武器特性を持つ武器で立ちすくみ状態の敵に“打撃”を行う際、1ではなく2の追加ダメージを与える。武器が+3武器なら、2ではなく4の追加ダメージを与える。 《毒に対する抵抗》 特技4* Poison Resistance アルケミスト ドルイド 出典 Core Rulebook 77ページ アーキタイプ アサシン、Poisoner * この《毒に対する抵抗》はアーキタイプでの使用を想定されており、元の特技とは異なるレベルで使用権を得る。 有毒な試薬に繰り返しさらされたことで、君の体はあらゆる種類の毒に対して強靭になった。君は自分のレベルの半分に等しい毒に対する抵抗を得る。加えて、君は毒に対するセーヴィング・スローに+1の状態ボーナスを得る。 《不意討ち攻撃》 特技4 Surprise Attack アーキタイプ 出典 Advanced Player's Guide 158ページ アーキタイプ アサシン 前提条件 《アサシンへの専念》 君は敵が反応できる前に行動する。戦闘の最初のラウンドにおいて、君がイニシアチブで〈ペテン〉あるいは〈隠密〉をロールしたなら、まだ行動していないクリーチャーは君にとって立ちすくみ状態である。 《毒の武器》 [one-action] 特技6* Poison Weapon 操作 ローグ 出典 Core Rulebook 185ページ アーキタイプ アサシン、Drow Shootist、ポイズナー 必要条件 君が刺突または斬撃武器を装備している。 * この《毒の武器》はアーキタイプでの使用を想定したもので、元の特技とは異なるレベルで使用権を得る。 君は必要な武器に毒1つを塗布する。毒を保持していないが片手が空いている場合、このアクションの一部として武器を取り出すための“扱う”を行える。次のターン終了時までその武器での次の攻撃が命中し、ダメージを与えた場合、毒が接触型または致傷型として伝搬できるものなら毒の効果が適用される。攻撃ロールが大失敗だったなら、毒は通常通り無駄となる。 特殊 日毎の準備中に、君は単純な致傷型の毒をローグ・レベルに等しい数だけ準備できる。これらの毒は1d4の[毒]ダメージを与える。この毒を適切に使用できるのは君だけであり、次の日毎の準備のときにこの毒の効果は失われる。 《急所攻撃使い》 特技6* Sneak Attacker アーキタイプ 出典 Core Rulebook 229ページ アーキタイプ アサシン*、ローグ * この《毒の武器》はアーキタイプでの使用を想定したもので、元の特技とは異なるレベルで使用権を得る。 君は急所攻撃クラス特徴を得る。ただし、この急所攻撃は1d4ダメージを与える。6レベルの時点で、このダメージは1d6に増加する。君はレベルを得ても急所攻撃のダイス数を増加させない。 《死の天使》 特技10 Angel of Death アーキタイプ 出典 Advanced Player's Guide 158ページ アーキタイプ アサシン 前提条件 《アサシンへの専念》 君が“死の標的”の目標にしたクリーチャーに対する君の全ての“打撃”は即死特性を持つ。これにより、ヒット・ポイントが0にまで減少した時点で標的は即座に死亡する。この方法で死亡させた場合、このクリーチャーとの意思疎通、蘇生、アンデッドへの変化、その他死後の世界に行くことを妨げる効果は、その無力化レベルがクリーチャーを殺した時の君のレベルの半分(端数切り上げ)より高くないか、神格ないしアーティファクトによるものでない限り失敗する。 《毒の武器強化》 特技10* Improved Poison Weapon ローグ 出典 Core Rulebook 187ページ アーキタイプ アサシン、ポイズナー 前提条件 《毒の武器》 * * この《毒の武器強化》はアーキタイプでの使用を想定したもので、元の特技とは異なるレベルで使用権を得る。 有害な効果を最大化する方法で毒を伝搬させる。《毒の武器》で作成できる単純な毒を適用すると、毒は1d4の[毒]ダメージでなく2d4の[毒]ダメージを与えるようになる。攻撃ロールで大失敗をしても、《毒の武器》で使用した毒は失われない。 《暗殺術》 [two-actions] 特技12 Assassinate アーキタイプ 出典 Advanced Player's Guide 158ページ アーキタイプ アサシン 前提条件 《アサシンへの専念》 必要条件 君は“Mark for Assasination”(訳注:おそらく“死の標的”/Mark for Deathの誤記)を指定しており、標的から完全に未察知状態である。 君は素早い動きで標的を即座に殺そうと試みる。標的に対して“打撃”を1回行う。命中したなら、標的は追加で6d6の[精密]ダメージ(君のクラスDCもしくは呪文DCのいずれか高い方に対する基本頑健セーヴ)を受ける。標的が大失敗したなら、標的は死亡する。これは無力化効果である。その後クリーチャーは1日の間、君の《暗殺術》に一次的耐性を得る。
https://w.atwiki.jp/raps/pages/50.html
手札+1,ライフ-4 あなたがコントロールするクリーチャーは二段攻撃と防衛を得る。 あなたはあなたがコントロールしているクリーチャーのパワーに等しい値のマナを支払うことで、防衛の効果を無視して攻撃に参加させる事が出来る。
https://w.atwiki.jp/star_grail/pages/122.html
てくてく、てくてく。 黒いスーツを纏った男が、同じく黒い革靴を鳴らしながら、夕方の喧騒の中を歩く。 服装から年齢は分からない。ただ、兎に角若い。身長も顔つきもまだ成人しているとは思えない若々しさである。 後ろ手に結わえられた血の色の長髪と、頬に走る十字傷が、見るものを遠ざける独特の雰囲気を醸し出していた。 男が、街道を抜けた先の十字路で立ち止まる。 振り返り、街を行く人々の姿を見る。 それは会社から自宅へと戻るサラリーマンやOLであり、 学校から友と連れ立って帰る学生達であり、 母親に手を引かれ立ち並ぶ店を覗きながら歩く幼女の姿だった 皆、表情は同じ。 時折、不安や疲れ、苛立ちや憂いを覗かせても最後に浮かべるのは笑顔だった。 泣いている者など、どこにもいなかった。 否、この世界の何処かにも、きっと涙を流している人は大勢いるのだろう。 取るに足らない悩みで一喜一憂し、ほんのささやかなすれ違いに泣く。 されどそこに死に怯え、理不尽な暴虐に絶望するものはない。 人買いの骸を掘り続ける、小さな子供もいなかった。 あぁ、と息を吐く。 そして道の端で眩しいものを見るように、けれどずっと、その光景を眺めつづける。 噛みしめるように、目に焼き付けるように。魂に刻み付けるように。 彼の求めていた物はここに確かに存在し、けれどどこにもなかった。 それでも、それでも。 コンビニのネオンが輝きだしたのを頃合いとして、男は名残惜しそうに帰路につく。 その顔は、どこか安堵しているようだった。 ◆ 仮の逗留先として記憶していたホテルの部屋に戻り、まず男は部屋のある一点を目指した。 ドクン、と臓腑が鳴動する。 汗が一筋流れる。 横引のクローゼットの前に立つ。 全てを検めるために。 今この時が夢か現か確かなモノとするために。 一度瞑目し、一息に引きあけた。 中にあったのは、黒い和服に袴。そして―――― 「やはり、そうなのか。『俺』は―――」 在ったのは、おとめ座のマークが刻まれた一枚の札と 一本の、業物と見受けられる”刀”だった。 何かを決した顔で、鞘の中の刀を引き抜く。 露わになったその鋭く輝く刀身は、血に濡れていた。 「気が付かれたか、マスター」 背後から自分を呼ぶ声を聴いた。 飄々とした、男というにはいささか高い声だった。 自分が気付かなかった事実に莫迦な、と驚愕しつつも、その反面どこか受け入れている自分を感じながら男は振り返る。 視線の先にいたのは痩躯の男性……否。少女であった。 「君は……」 男は目の前の女が”何”であるのか知っていた。 けれど問わずにはいられなかった。 彼女は、この場所には、この時代にはいるはずのない、 自分とよく似た、いやもっと深いところで近しい存在。 男の問いかけに、少女は朗らかにはにかみ答えた。 「聖杯の導きによりアサシンとして推参しました。河上彦斎と申すものです」 アサシン。 それが何の意味を持つのか、男には分からなかった。 だが、確かにわかることが一つ。 この人は――――――自分と同じ、『人斬り』だ。 同時に右肩に熱を帯びた鋭い痛みが走り、怒涛の記憶の奔流が流れ込んでくる。 聖杯戦争。 願いを賭け、血風を奔らせ命を奪い合う殺し合い。 「この時代を、見てきたのですね」 さしもの男も流れ込んでくる怒涛の情報量に混乱している中、 凛、とした声で少女が問うてくる。 余りにも威風堂々としたその声色は聞きようによっては男の様に聞こえても可笑しくなかった。 肩の痛みが引いていくのを感じながら、男は首を縦に振る。 ここがどんな世界かはっきりと理解したわけではない。 けれど、ここで交流した人々は、例え偽りでも確かにこの世界に息づいていた。 「いい時代であることは確かです……しかし」 「あぁ、分かっている」 少女の声を遮るようにして、男が言葉を紡いだ。 しかし、少女は特に気分を損ねる様子もなく、男に会話を任せる。 まるで、男が何を言うか分かっているかのように。 「この時代が、俺の居た場所につながるとは限らない」 セイバーと呼ばれたサーヴァントは無言で肯首した。 「マスター」 その上で、初めて男に問う。 思えば、貴方が自分の主(あるじ)か、とは尋ねなかった。 この男こそが、自分の主であることを確信していたから。 これも本当は必要のないことなのかもしれない。 だって、彼女には彼が何というのか、分かってしまっている。 哀しい程に、分かってしまっている。 だからこれは言うなれば、問いであり、答え合わせ。 「貴方の願いは、新時代の―――」 「その通りだ。俺の願いは、誰もが笑っていられる新時代の到来ただ一つ」 「そのために、屍山血河を築くとしても?」 「無論だ。俺は……刀を振るう以外の生き方を知らない その代わりに、必ず時代を変えてみせる。俺が誰かの命を奪う代わりに そして、新時代の到来とともに、人斬り抜刀斎は消えるだろう」 自嘲するように淡々と告げる男――少年に、少女はほんの少し悲しげな顔を浮かべ、 今一度問うた。 開国し、迎えた明治という名の新時代に順応できず、露と消えて行った者として。 彼には、同じ道を辿ってほしくは、なかったから。 「ならば―――その新時代で、貴方は笑えていますか?」 その問いは予想外だったのか、少年の肩が震えた。 その肩は、とても小さく思えた。 しばらく少年は考えると――首を横に振るう。 そして、分からないと告げた。 「だが、俺の笑顔など亡き妻が…巴が、得るはずだった幸福に比ぶれば些事だ」 「それは違います」 少年の返答を、少女は否定した。 少女は、少年が自分の様になって欲しくは無かった。 「貴方を選んだ人は、貴方が笑えない世界で笑えるような人ではないはずでしょう その上で問います。聖杯を獲った貴方は、微笑えるのですか?」 「……今の俺には、聖杯を獲った後、笑えているかどうかは分からない。 だが俺は俺の居た時代に帰りたい、必ず生きて帰る。それだけは確かなことだ」 「なれば守ります。私が貴方をいるべき場所に必ず帰して見せます。 貴方が築いて訪れた新時代で、他の誰でもない貴方自身が笑うことができるように 貴方の中に生きる、巴殿が微笑えるように」 ―――済まない。そして、ありがとう。 窓の外で一筋の星が舞ったその時、少女が手を伸ばす。 『緋村剣心』は外の星を視界の端に捕えながら、苦笑を顔に浮かべ、その手を取った。 ◆ その光景は一見すれば、ただの小さな少年と少女が織りなす物語の一ページ。 果たしてその物語は永き悲劇であるのか、それとも浪漫譚の始まりなのか。 答えを出せるものは存在せず。 今はまだ、名無しの物語のその始まりは、 推定150年の時空を飛び越えた偽りの冬木にて、人斬り抜刀斎の来訪から――――― 【クラス】アサシン 【真名】河上彦斎@史実(幕末 #65374;明治) 【属性】中立・中庸 【ステータス】筋力 B 耐久C 敏捷A+ 魔力E 幸運C 宝具- 【クラス別スキル】 気配遮断:A サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【固有スキル】 宗和の心得:B 同じ相手に同じ技を何度使用しても命中精度が下がらない特殊な技能。 攻撃が見切られなくなる。 心眼(偽):B いわゆる「第六感」「虫の知らせ」と呼ばれる、天性の才能による危険予知。 視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。 直感:A 戦闘時に常に自身にとって最適な展開を“感じ取る”能力。 研ぎ澄まされた第六感はもはや未来予知に近い。視覚・聴覚に干渉する妨害を半減させる。 【宝具】 『新時代斬り拓く血風の剣』 種別:対人魔剣 最大捕捉:1 幕末の大思想家佐久間象山を白昼堂々、一太刀のもとに切り捨てた我流剣術。 片膝が地面に着くほど低い姿勢から放つ神速の逆袈裟斬り。 抜刀から敵に切り付けるまでの工程を歪め、発動した瞬間『対象は斬られた』という事象崩壊現象だけを残す魔剣。 事実上防御不能の瞬殺剣であり、対象には彦斎が刀の柄を握ったとしか感じられない。 【Weapon】 『孫六兼元』 河上彦斎が愛用した、佐久間象山暗殺にも用いた太刀。 『國光の短刀』 【特徴】 黒装束を纏い、黒の長髪をポニーテールの様に結えた色白で小柄、可憐な女性。 【解説】 尊皇攘夷派の日本の武士。幕末四大人斬りの一人。 「人斬り彦斎」などと呼ばれる。 性格は真面目で穏やかながらも怜悧冷徹。外見は柳のように華奢で、女性に見間違えられるほどの優男だったという。 元治元年7月11日、公武合体派で開国論者の重鎮、佐久間象山を斬る。 この象山暗殺以降、彦斎の人斬りの記録は不明。 しかし、勝海舟などの伝承からもっと多くの人間が彦斎の白刃に斃れたと思われる。 第二次長州征伐の時、長州軍に参戦、勝利をあげる。 慶応3年に帰藩するが、熊本藩は佐幕派が実権を握っていた為投獄される。 このため、大政奉還、王政復古、鳥羽伏見の戦いの時期は獄舎で過ごす。 慶応4年2月出獄。 佐幕派であった熊本藩は、彦斎を利用して維新の波にうまく乗ろうとするが彦斎は協力を断る。 維新後、開国政策へと走る新政府は、あくまでも攘夷を掲げる彦斎を恐れた。 二卿事件への関与の疑いをかけられ、続いて参議広沢真臣暗殺の疑いをかけられ明治4年12月斬首。 るろうに剣心の緋村剣心のモチーフとなった人物。 【サーヴァントとしての願い】 マスターに新時代を迎えさせる。 【マスター】 緋村剣心(緋村抜刀斎)@るろうに剣心-明治剣客浪漫譚- 【能力・技能】 飛天御剣流 一対多を主戦場とする、弱者を助ける救世のための剣術。 大きな力に与することもなく、ただ孤高で在り続けた天秤の剣。 現在の彼は『緋村剣心』ではなく『人斬り抜刀斎』であるため奥義を放つことは不可能。 【weapon】 血に染まった無銘の業物。 【人物背景】 短身痩躯で赤髪の優男、左頬にある大きな十字傷が特徴である。 長州派維新志士で、幕末最強とまで謳われた伝説の剣客・人斬り抜刀斎その人である。 修羅さながらに殺人剣を振るい数多くの佐幕派の要人を殺害してきた。 明治時代に入ってからは未だに虐げられる弱き人々を救う為に日本各地を旅する。 新時代の為に大勢の人々を切り捨ててきた事に対して負い目を持っており、彼のその後の生き様である不殺を決定づけた。 【マスターとしての願い】 誰もが笑って暮らせる平和な新時代を築き上げる。
https://w.atwiki.jp/acbh/pages/82.html
コペルニクス・ミッション(2010/12/9配信 PS3限定無料DLC) ◆「虚偽の検閲」 ボルジア兵からコペルニクスを守るボルジア兵を倒す フル・シンクロ条件 - 待ち伏せの間ダメージを受けない 報酬:350f 2分間、コペルニクスが倒されないようにする 2分間は敵を倒せば増援がきて、2分経てば残りの敵兵を倒せば終了 斧の重装兵と槍の索敵兵に注意。 アサシーノまで育てた弟子6人を呼び、自分は建物の上などに避難していればあとは弟子が勝手に敵を倒し続けてくれる。 たまに弟子が倒しそこねた敵が建物を上ってくる(エツィオに向かってくる)時があるが、 大抵一人しか上ってこないので落ち着いて対処すれば問題ない。 ◆「無軌道」 コペルニクスを兵から守るコペルニクスを護衛する フル・シンクロ条件 - 3分20秒以内に安全圏に到達する 報酬:400f スタート南東方向の階段を下り、階段途中の4人と階段下の2人の敵を倒す あとは敵に見られないよう目標地点まで進めば、時間内には余裕で間に合う ◆「知的階級」 兵に殺される前に学者を探しコペルニクスの手紙を渡す周辺地区の学者を探す フル・シンクロ条件 - 手紙を2分以内に渡す 報酬:500f 制限時間は3分で、フルシンクロは2分以内 学者は探索範囲内にある鍛冶屋の東隣の建物の南側にいる ◆「名誉学位」 兵に殺される前に学者を探しコペルニクスの手紙を渡す学者を見つける 死刑執行人を倒す フル・シンクロ条件 - 手紙を1分以内に渡す 報酬:650f 制限時間は2分、フルシンクロの1分以内を目指すなら馬に乗ったほうが確実。 銃兵を追っての暗殺は特に難しくない ◆「速達」 殺される前に学者3名に手紙を渡す番兵が着く前に学者にコペルニクスの手紙を渡す 次の学者を探す 次の学者を探す フル・シンクロ条件 - 3通の手紙を3分以内に渡す 報酬:800f 1番目の学者は30秒、2番目は45秒、3番目は60秒以内の制限時間であり、クリアするには必ず3分以内になるため難しく考える必要はない。 ルートを大きく間違えたり学者の位置を迷わなければ、いずれも10秒前には着く ◆「緋服の男」 枢機卿をつけ、コペルニクスの命を狙う正殿長の居場所を突き止める枢機卿を探す 気づかれぬよう枢機卿を追う フル・シンクロ条件 - 枢機卿をつけている間、誰も殺さない 報酬:1000f 枢機卿はサンタンジェロ城の南の橋にいて、スタート地点からの距離が約630で街中を移動するため、移動が長い 尾行は振り返りや詩人などのトラップはあるが特に難しくない ◆「格好の獲物」 正殿長の送った刺客を探して倒すターゲットを倒す 次のターゲットを探す フル・シンクロ条件 - 全ての処刑人を5分以内に倒す 報酬:1200f ターゲットは6名で5カ所にいる屋根上に立っている軽装兵、こちらに気づくと逃げるので銃かクロスボウで倒す 探索エリア内の決まった地上ルートを巡回している隊長1人 屋根上に立っている軽装兵、こちらに気づくと逃げるので銃かクロスボウで倒す 探索エリア内の決まった地上ルートを巡回している重装兵2人 屋根上に立っている軽装兵、こちらに気づくと逃げるので銃かクロスボウで倒す 各エリアへの移動が長く、ターゲットの探索と暗殺に手間取ると、5分以内は厳しい ◆「書を閉じよ」 会合場所へ行き、残っている大使たちを倒す正殿長を倒す コペルニクスのもとへ行く コペルニクスを狙う襲撃者を倒す フル・シンクロ条件 - アサシンブレードで正殿長を倒す 報酬:1900f 正殿長は1人で街中を歩いているのでアサシンブレードで暗殺 暗殺すると「この一帯から脱出せよ」と表示が出て敵兵が襲ってくるので、逃げて一般市民状態にする コペルニクスのもとへ行くと敵兵が出現するので倒す コペルニクス・ミッションの補足
https://w.atwiki.jp/sinnseiki/pages/49.html
https://w.atwiki.jp/hunter-ro/pages/44.html
画像貼り付け予定 特徴 装備可能武器 Job補正 転職
https://w.atwiki.jp/2jiseihaisennsou2nd/pages/121.html
言峰綺礼&アサシン 「なるほど、こういうことか……」 街中を行く黒衣の男は雑踏の中で足を止めると、誰にも聞こえぬほど小さな声でそう呟いた。 その胸には紙袋が抱えられ、袋の口からはワインボトルが顔を覗かせている。 「ふむ」 先ほどの呟きから2秒。得心いったという風に頷くと、その男はまた再び雑踏の中を歩き出した。 歩き続け駅前から離れれば人も減って闇も濃くなってゆく。 目の前の十字路。真っ直ぐに進めば“自宅”へと帰り着くことができる。だが、この時この男は右に曲がり、より深い闇の中へと身を進めていった。 ほどなくして男の姿は建設途中のビルの中程に現れる。まだ骨組みと床だけで、冷たい風が遠慮なくびゅうと吹き込んでいた。 男以外に人の気配はない。また近くに明かりの点いた建物もない。それを確認すると男はただ「出てこい」と呟いた。 瞬間、虚空より人間ではない気配が浮かび上がる。 「お前が……?」 現れたのは男と同じく黒い外套を纏う者。 だが印象は大きく異なる。一見してわかる華奢で小さな体つき。外套の前は大きく広げられ、その中の肢体はほとんど下着姿に近い。 月光の中でなお白く見える蒼肌に光を跳ね返さない漆黒の髪の毛。そして何よりが、目の前の存在は“少女”だった。 男――つい先程に月の聖杯戦争の予選を突破したばかりの“言峰綺礼”は僅かに困惑した。 月と箱舟に関して憶測は多くあったが、確固たるもの――特に聖杯戦争における内実については全くないと言っても過言ではなかった。 故に、近く来る地上の第4次聖杯戦争とは違い、これといった準備、例えば狙った英霊を召喚する為の手立てなどは一切用意できなかったのだ。 そして、今目の前にいる“少女”である。 英霊であり、また自身のサーヴァントであることは魔術回路のパスを通じて感じ取ることができる。……だが、弱い。というよりもひどく空虚だ。 「問おう。君は『ハサン・サッバーハ』か?」 まず思い立ったのがそれだった。地上の聖杯戦争にはある法則がある。『アサシン』は例外なく『ハサン・サッバーハ』が召喚されるというものだ。 とはいえ、一口にハサンと言っても、ハサンとはある暗殺教団の頭領を指す言葉なので、特定の誰かではなく、歴代ハサンの中の誰かという意味だ。 言峰綺礼は目の前の少女をハサンの内の一人かと思った。 痩躯に黒衣という点ではいかにもそれのように見える。気配の希薄さも説明できる。この場合、少女であることは問題ではない。 だが――、 「“ブラックロックシューター”」 少女が名乗ったのは全く別の名だった。 言峰綺礼はますますもって訝しがる。そんな英霊の名前はこれまでに聞いたこともない。『石を以って討つ黒』――とは何者なのか? ハズレを引いたのかもしれないと言峰綺礼は考える。 地上の聖杯戦争では、各々のマスター候補が必勝のサーヴァントを手繰り寄せる為に縁の遺物の用意や召喚の条件などに吟味を重ねる。 例えば、次の聖杯戦争で言峰綺礼が補佐する予定である遠坂時臣などは“とても常識では考えられない英霊”の召喚を狙っている。 もしそれが成功すれば、今現在打ち合わせている様々な小細工など不要であろうと断言できる、それほどの強力な英霊だ。 故に、聖杯戦争は高名な英霊同士の闘争となりえるわけである。 だが翻ってみればこの月の聖杯戦争はそうではない。英霊を選ぶ手立てがない。あるのかもしれないが、言峰綺礼はそれを知らなかった。 ならば英霊とも呼べない地霊、雑霊のようなものを呼び出してしまう可能性もあるだろう。目の前の存在はそうなのかもしれない。 「私の為に戦ってくれるか?」 言峰綺礼は問う。一応の意思確認だった。サーヴァントと話が通じないという例もある。 「私は戦う。あなたの為に。――あなたの苦しみを、あなたの悩みを、あなたの迷いを断ち切る為に」 一瞬、唇が震える。何を口走ろうとしたのか。言峰綺礼は彼女の予想外の言葉になんと反応しようとしたのか自分でも解らなかった。 ただ、この少女は――ブラックロックシューターは来るべくして我が下に来たのだと、その確信だけが心の中に生まれていた。 「それは、私の敵か?」 少女の無感情な蒼い瞳に見つめられることが酷く居心地が悪い。 「そうじゃない。私が戦うのはあなたの苦しみや、悩み、迷いそのもの。私はあなたの傷を請負い、痛みを抱いてあなたの為に戦う」 それが、私という存在だから――そうブラックロックシューターは言った。 Ж Ж Ж “自宅”に帰り着くと、言峰綺礼はソファに身を沈め深く溜息をついた。サーヴァントの姿は近くにはない。今は姿を消させている。 まだ悪い夢を見ているようだと思う。 見渡す室内。よく知っている。自宅なのだから。ここ数日、実際にここで生活していたのだ。 だが、それは仮のものにすぎない。箱舟の中に用意された虚構。その夢に夢だと気づき夢から覚めることこそが最初の試練だった。 それが、まだ続いているのではないかと疑ってしまう。宛がわれたサーヴァントはあまりに意味深で暗示めいている。 まだ、試されているのではと、今のこれこそが本当の試練なのでは……と。 言峰綺礼の中に迷いはある。悩み、苦しんでいる。傷を持ち、痛みは心を苛んでいる。それを、“あれ”は請け負うという。 「私は、どこに導かれようとしているのだ……」 テーブルに手を伸ばすと言峰綺礼は紙袋からワインを取り出し、そのままに口をつけると神の血を嚥下する。 だが、そこにはどんな味もなかった。 【クラス】 アサシン 【真名】 ブラックロックシューター 【属性】 中立・中庸 【ステータス】 筋力:D 耐久:C 敏捷:B 魔力:D 幸運:C 宝具:C 【クラススキル】 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を絶つ能力。活発な行動をしていなければ気配を感じ取られることはない。 【保有スキル】 痛覚無視:A 戦闘の負傷による痛みを無視して身体が動作不能になるまで戦闘を続行することができる。 無感情:A 感情の揺らぎによる興奮や戸惑いがなく、理性のみで行動することができ、また精神を揺さぶる心理攻撃や魔術の類を一切無視できる。 再生:C 戦闘から離れ休息をとることで負傷や装備の破損を少しずつ回復することができる。 【宝具】 『ブラックロック・ヴォルケイン』 ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:100 最大捕捉:30~60 ブラックロック・カノンのガトリング形態。 ブラックロック・カノンを超次元変形させることで、大容量のドラムマガジンと3つのバレルを備えたガトリング形態へと変化させる。 バイポッド(脚)を地面に立ててでないと使用できないので銃撃しながら動くことはできなが、飛躍的に連射速度と威力が高まる。 また、両手に同時に出現させることで倍の攻撃をすることが可能。 【weapon】 『ブラックロック・カノン』 ブラックロックシューターの身長ほどのサイズがある石射砲。 ブラックロックシューターはこれをいつでも虚空から取り出すことができ、また軽々と片手で扱うことができる。 その名の通り、石を弾丸として発射する。 とはいえ、この石もブラックロックシューターが生み出しているものなので補充する必要もなく、命中すれば爆発するなど威力も石程度ではない。 『ブラックブレード』 ブラックロックシューターが愛用する片刃の直刀。カノンと同じく虚空から自由に取り出せる点を除けば特筆すべきところはない。 【人物背景】 出展は「ブラック★ロックシューター(TVアニメ)」 主人公である黒衣マトの虚の世界(精神世界)における『もうひとりの自分』。 マトの心の痛みを引き受ける存在であると同時に、虚の世界の中で他の子らの『もうひとりの自分』達を殺して回っている存在でもある。 その行動は、マトの心の中にある痛いこと、傷ついたこと、迷い悩み苦しみを見たくない、消し去りたいという気持ちからきており、 他の『もうひとりの自分』達同様に主人の痛みを引き受け和らげるだけでなく、目に見える全ての痛みを消し去ろうと虐殺を繰り返している。 そして、虚の世界で『もうひとりの自分』を殺されると、本人はそれが引き受けていた痛みを記憶ごと失ってしまうことになる。 それは決して正しい解決とは言えず、ブラックロックシューターはマトのエゴそのものである。 【サーヴァントとしての願い】 この世の全ての(心の)傷と痛み、みんなが抱える迷いや悩み、苦しみを根絶する。 【基本戦術、方針、運用法】 言峰綺礼の『もうひとりの自分』として、彼の見たくないもの、心を惑わすものを悉く抹殺する。 また、彼を傷つけようとするものも全て消去し、彼に平穏を与える。 【マスター】 言峰綺礼 【参加方法】 第八秘蹟会の代表者として、用意されていた『ゴフェルの木片』を握り、自らの意思で参加した。 【マスターとしての願い】 不明。 【weapon】 『黒鍵』 聖堂教会の代行者として標準的かつ代表的な武装。 柄のみであるが、魔力を通すとその魔力で刃が編みこまれる。剣としては重心のバランスが悪いので主に投擲武器として使用される。 言峰綺礼はこれをカソック(司祭服)の中に多数仕込んでおり、更に服は防弾仕様になっていたりもする。 【能力・技能】 八極拳:A 武術。 父である言峰璃正から習ったものであるが、繰り返される実戦の中で独自のアレンジが加えられ、現在となっては極悪な人体破壊術と化している。 魔術:E 魔術回路を持つ為、極初歩の魔術を行使することができる。 だが、“傷”に特化した魔術特性を持つ為、治療魔術に関してだけはよりランクの高い魔術を行使することができる。 【人物背景】 出展は「Fate/Zero」 聖堂教会に所属する神父。 同じく聖堂教会の神父であった言峰璃正の息子として生まれ、幼少時代は父の巡礼の旅に付き添い世界中を回った。 その後、聖イグナチオ神学校に通い、卒業後に正式に聖堂教会に入る。 一時期は実行部隊である代行者を務めていた時期もあり、今は聖遺物の管理・回収を任務とする第八秘蹟会に席を置いている。 幼少の頃より教会の教えを学んでいるので高いモラルを持つが、故に自分の中にある悪性に日々苦悩している。 人と同じように正しいものを正しいとは感じられずに、それよりも悪徳、他人が苦しむことや悩むことになどに愉悦を感じてしまう性質。 その歪みと苦悩ゆえ、信仰も確たるものだとは思えず、ただ闇雲に自分を追い込むように修行や修練に打ち込み続けていた。 そして、日本の冬木市で行われる第4次聖杯戦争に参加するために来日中、父より月と箱舟の話を聞き、今現在に至る。 【方針】 月の聖杯戦争で勝利し、なんらかの成果を聖堂教会に持ち帰る。 具体的な戦略戦術については未定。まずは自身と、他に参加しているサーヴァントの実力を見極め、その後に対策を立てる。