約 5,398,880 件
https://w.atwiki.jp/acbh/pages/67.html
暗殺ミッション 進行具合によりミッションが解放され、次の流れでミッションが解放される (Sequence3 勢力解放後)兵舎でバンタシレアと話し4ミッション解放→4ミッションクリア (Sequence5)兵舎でバンタシレアと話し4ミッション解放→4ミッションクリア (Sequence8)兵舎でバンタシレアと話し4ミッション解放 ◆「2人組」 - Sequence 3 Memory-3 ローマ市民の暴動の芽をつみとるため、ボルジアが残忍な兵を2名雇ったようです。彼らを倒し市民を安心させてください~N.M番兵達を倒す フル・シンクロ条件 - 標的をアサシンブレードで倒す 報酬:300f ターゲットは2カ所に1人ずついる ターゲットまでの移動距離が長いが特に難しくない ◆「戦略的暗殺」 - Sequence 3 Memory-3 チェーザレが軍師を一人ローマに呼び戻しました。貴重な人材であるこの男を守らせるため、チェーザレは馬と護衛を差し向けたようです。~N.Mターゲットを倒す フル・シンクロ条件 - 2分以内にメモリー終了 報酬:300f スタート地点のすぐ近くの馬を使おう ターゲットは5名(騎兵1名、索敵兵2名、一般兵2名)で道を歩いている ◆「3人寄れば」 - Sequence 3 Memory-3 チェーザレは自分に逆らうものに容赦しません。街には射撃の腕のいい兵が配置され、怪しい者を見つければ即座に撃ってきます。彼らを排除しなければなりません~N.Mターゲットを倒す フル・シンクロ条件 - 2分以内にターゲット3人を倒す 報酬:300f ターゲットは銃兵3名でそれぞれ屋根上にいる ターゲット周辺の屋根上にボーガン兵がいるので排除した方が安全 メニューを開けば残り時間の確認ができる ◆「農民の取り分」 - Sequence 3 Memory-3 戦争によって農民達はすでに十分に苦しめられていますが、それにも増して彼らを苦しめているのが、ボルジアによる搾取です。やめさせねばなりません。~N.Mターゲットを見つける 番兵達を倒す フル・シンクロ条件 - 番兵3人をアサシンブレードで倒す 報酬:300f ターゲットは騎兵6名で1名、2名、3名で分散している 近寄って馬から引きずり下ろし暗殺、馬に乗って馬上へのエアアサシン、屋根からのエアアサシンが基本戦法 戦闘状態になったら、屋根に上って馬から降りるのを待つ、騎兵に剣のカウンターで馬からたたき落とすといった手段を使う ◆「3人の仲間」 - Sequence 5 一層の戦力充実のため、チェーザレは練度が低くても装備は充実している兵士を増やしています。鍵を握るのは、教官役の古参兵達です。彼らを探し亡き者としてください~N.Mターゲットを見つける フル・シンクロ条件 - 番兵3人をアサシンブレードで倒す 報酬:1300f ターゲットは3名(軽装兵、索敵兵、重装兵)で各ターゲット周辺には兵がいる 周囲の兵と必ず戦闘になるので、まずはターゲットをアサシンブレードで暗殺するといい 重装兵をアサシンブレードで倒すなら煙幕を使うと楽 ◆「赤い手紙」 - Sequence 5 我々の力を増しつつあることを敵は脅威に感じています。我々の勢いを止めようと、今、傭兵によって重要な手紙が運ばれています。伝令もろとも手紙を葬り去ってください~N.M伝令達を倒す フル・シンクロ条件 - 60秒以内にターゲットを2人とも倒す 報酬:1300f ターゲットは教皇衛兵2名、それぞれ部下を2名連れている 移動と戦闘の時間を考えると、60秒以内に完了するなら煙幕か矢の嵐を使うといい ◆「ローマの商人」 - Sequence 5 ボルジアに保護される商人達は、誠実な商売をする者達よりえてして有利な条件で取引をしています。彼らにボルジアの保護など幻想だとわからせてやってください~N.M気づかれずに商人を暗殺する フル・シンクロ条件 - ギルドの弟子に陽動をさせる 報酬:1300f ターゲットの商人は天井のあるL字の通路を往復していて、入り口2カ所には2名ずつ番兵が立っている 目標周辺の高警戒エリアに近づいて発見されるとシンクロ解除になる(高警戒エリア表示がでてない距離なら番兵は無反応) 入り口にいる番兵を弟子に暗殺させると、エツィオを警戒せずに、ターゲットがおびえて倒した番兵の入り口から逃げ出すので暗殺する ◆「凶報の運び手」 - Sequence 5 ボルジアは街に尋問官を送り込みました。我々の所在を突き止めるまで、市民を虐げるつもりです。当然、そのようなことは止めねばなりません~N.M増援を呼ばれる前に標的を倒す フル・シンクロ条件 - ターゲットに増援を呼ばせない 報酬:1300f ターゲットは6名、地上にいる 屋根上で6名を視界にいれて矢の嵐を使用する ◆「枢機卿の罪」 - Sequence 8 ボルジアの下僕達は、自分達には教会の後ろ盾があり、緋色の衣が自分達を守ってくれると思い込んでいます。枢機卿を1人、見せしめにしてください。サン・ピエトロ大聖堂の聖所に入る前に亡き者とするのです~N.Mターゲットを見つける 気づかれずにターゲットを倒す フル・シンクロ条件 - 枢機卿だけ倒す 報酬:2600f ターゲットは噴水の前に立っている タカの目で視認または近づくと歩き始め、中心通りを大聖堂方面へ進んでいく ターゲット周辺の中心通りに面した屋根上からのエアアサシンがお勧め 周りに敵がいたとしても真っ先に倒せば問題ない 「メモリーを再スタート」するとエアアサシンを狙いやすい位置からスタートする ◆「形成逆転」 - Sequence 8 チェーザレのカリスマ性のおかげで、番兵達の装備は実に充実しています。そこで彼らの武器を彼らに対し用い、重要なのは鎧ではなく中身だということを知らしめてください~N.Mプラエトリア城へ行く ターゲットを倒す フル・シンクロ条件 - 重装兵、索敵兵、教皇衛兵、各1名以上を奪った武器で倒す 報酬:2600f ミッション開始直後に「メモリーを再スタート」を行うとプラエトリア城前から始まるので、移動時間を短縮出来る ターゲットは6名(索敵兵2名、重装兵2名、教皇衛兵2名)で素手にして武器を奪って倒す 2人組の片方を殺してから落とした武器を拾い、もう片方をその武器で殺してもフルシンクロは失敗する(この場合でフルシンクロできた例もある) 奪った武器を使って、武器を奪った方ではない敵だけを殺してもフルシンクロは失敗してしまう 索敵兵は簡単に奪えるが、2人のうち片方を先に殺し、残った方から槍を奪い素手になった敵が拾った槍で攻撃してきたのにカウンターをかけて殺すと何故かフルシンクロ失敗になるので注意 重装兵は普通に奪おうとしても難しいが、挑発して攻撃させたところを奪うと簡単に奪える 教皇衛兵は武器を奪うのが大変難しいが、重装兵の持っていた斧でどちらかまたは両方を殺すことでもフルシンクロになる模様 重装兵と教皇衛兵は、煙幕を使用→一人殺して武器を拾う→もう一人を殺すでもフルシンクロ可能 ◆「卒業」 - Sequence 8 今日、4人のスイス衛兵が訓練を終えます。我らの血盟を代表し、彼らの卒業を祝しに行ってやってください~N.M教皇の衛兵達を倒す フル・シンクロ条件 - 体力ブロックを失わない 報酬:2600f ターゲットは教皇衛兵4名で他に3名の兵がいる サンタンジェロ城の門から入り、壁を上り下りしてターゲットの階上へ移動 ハシゴハメで簡単にクリア可能。階上からまずターゲットもしくは側近を一人クロスボウで倒す。その後、敵はこちらに気付いてハシゴを登ってきますので、あとはハシゴの上で待機して登ってくる敵を斬り落とし続ければOK。矢の嵐または弟子を呼んで自分のかわりに戦ってもらうこともできるが、弟子にターゲットを倒させた場合、ターゲットは死んでいるのにマーカーが消えないバグが起こり、クリアが不可能になることがある。バグ回避のためにも、煙幕を使って怯んでる敵にアサシンブレードでトドメを刺す方法をお勧めする。 ミッション開始直後に「メモリーを再スタート」を選択するとサンタンジェロ城南東の橋の下から始まる。しかし橋の下からだと侵入経路が無いので、大幅に大回りしないといけないのでかなり面倒。 ◆「重装兵と闘争心」 - Sequence 8 自分達に逆らう者への弾圧をいっそう強化すべく、ボルジアが重装備の番兵を多数、市中に配置しています。彼らの思い通りにさせてはいけません~N.M30秒以内にターゲットを倒す フル・シンクロ条件 - 15秒以内にターゲットを倒す 報酬:2600f ターゲットは重装兵8名で、橋の真ん中の手すり側にいる 残り時間のカウントが始まるのは敵と戦闘状態に入ってからなので、敵のところまで急いで行く必要はない 矢の嵐を使用すれば1秒で終わる アイコンが重なって非常に見つけにくいが隠れ家の上のハト小屋から始められる 暗殺ミッション・補足
https://w.atwiki.jp/hshorizonl/pages/24.html
『本日午後六時ごろ、都内の一軒家にて火災が発生しました。 その火災で住人である会社員、野崎和夫氏と、妻の主婦、花菜氏が死亡。 次女の小学生祥子ちゃんが、火傷による重傷を負い、都内の病院へと緊急搬送されました』 聖杯戦争の舞台である模倣東京にて、TVからニュースが流れる。 それは内容こそ痛ましいものの、被害者の名前に覚えがなければ聞き流してしまいそうな程ありふれた話だ。 『近隣の住人曰く、火がいきなりついたとの証言がいくつもあり、 更に取材の結果、火元は家の外壁であることが判明しました。 警察はこれらの証言と火元から、放火とみて捜査を進める模様です』 だが続きが流れれば、住人は恐れをなす。 もしや次は我が身ではないかと、いつの間にか知人の誰かが被害に遭うのではないかと。 『また、火事の際外出していたことで難を逃れた長女、春花氏には、警察が被害者に何らかのトラブルが無かったかなどを――』 ◆ 野崎家放火のニュースから数日後。 時は深夜、都内の病院。 ここには、ニュースにて名前が知れ渡った野崎祥子が入院している。 病室は個室で、彼女の意識はなく、予断を許さない為に面会謝絶となっている。 「ふん」 だがここに祥子以外に、一人の男がいた。 顔は端正であるものの、祥子とは似ても似つかない。 冷酷で鋭い眼つきにペイズリー柄のシャツと黒いジャケットが、医療従事者とも思わせない。 彼女の親族ではない。病院の関係者でもない。では何者か。 「私のマスターは、今日も生き長らえているようだな」 彼は、この東京で行われている聖杯戦争のサーヴァントである。 クラスはアサシン。真名は鬼舞辻無惨。 とある世界において、平安時代から大正時代までの千年間、日本の裏側において数多の被害を出し続けた鬼と呼ばれる怪物の始祖だ。 そしてマスターは、ここで重傷患者として入院している野崎祥子である。 彼女は本来の世界において、今の状態になってから聖杯戦争に巻き込まれた。 その辻褄合わせの為にNPCである彼女の両親は本来と同じように死亡した。 ここで何の因果か、彼女の姉である春花だけは助かったが、これは本来の世界と合わせた結果なのか、それとも単なる偶然なのか、それを知るものはいない。 そして祥子は知ろうと考えることもできず、彼女のサーヴァントであるアサシンは興味すらない。 それどころか、アサシンは祥子の生死すらどうでも良かった。 アサシン、鬼舞辻無惨には人間を自身と同じ鬼に変える力がある。 彼の血を人間に与えることで、人間は鬼へと変化するのだ。 そして鬼になれば、どれほどの傷であろうと、あっという間に治ってしまう。 つまり祥子の傷を治すこと自体は容易いのだ。 しかしアサシンはそれをしない。 なぜなら、鬼になれば目立つからだ。 鬼はごく一部の例外を除き、人間に対し強烈な食欲を覚える。 祥子がその例外になる保証などなく、仮になったとしても、一夜で重傷が治ればたちまち取材が殺到するだろう。 サーヴァントには召喚された際、聖杯から現代知識が与えられる。 これにより、日本人以外のサーヴァントであっても日本語が使えたり、生前との違いを理解できたりするのだ。 その現代知識の中にはインターネットに関するものもあり、アサシンは何か目立つようなことがあれば、あっと言う間に自分達の情報が拡散されると認識していた。 そしてアサシンは、自身の情報が拡散されることを酷く恐れている。 故に、彼は祥子を助けない。 仮に祥子が死亡しても、アサシンは単独行動というスキルを所持している。 本来、サーヴァントはマスターなくして現界できない。 だがこのスキルがあれば、ランクによって期間は異なれどマスターなしで現世に留まれる。 なので、最悪はマスターを見殺しにして違うマスターを見繕うという手も取れる。 今の所、代わりになりそうなマスターは見つかっていないので、あまり切り捨てるつもりはないが。 それに、アサシンは今のマスターを悪く思ってはいなかった。 彼は目的の為なら頭を下げることも、弱者とみられることにも抵抗はない。 だがその実酷く感情的で独善的で、よほどのことがない限り自身を省みないタイプだ。 故に、余計なことが一切できないマスターはアサシンとしては悪くない。仮に存在が足を引っ張るなら、その時は切り捨てればいいだけのこと。 「無惨様」 そこに、病室の窓から一人の男が入ってきた。 彼は、アサシンが鬼に変えたNPCの内一人である。 アサシンは祥子を鬼にするつもりは一切ないが、だからといって他の誰かを鬼にしないつもりもない。 アサシンはインターネットの情報拡散を警戒しつつ、自身もそれを使えないかと考えていた。 しかし彼はサーヴァントであるが故ネットに繋がるものは所持しておらず、マスターである祥子は家が焼けたせいか同様に所持していなかった。 そこで、彼は町を歩いている適当なNPCの男達を鬼に変え、ネットに繋がるスマホを奪い取ったついでに、鬼にした男達に情報収集を命じていた。 「聖杯戦争のマスターを一人、発見いたしました」 「そうか。ならばさっさと、ネットで情報をばらまいて他のサーヴァント達に始末させろ。 無論、我らが聖杯戦争に関わる存在だと分からないようにな」 「はっ」 敵を一人発見した報告をする部下に対し、アサシンは次の指示を下す。 アサシンはよほどのことがない限り表に出たがらない。 臆病者と言われようと、卑怯者と憎まれようとも。 日向には出られない二人の聖杯戦争は、まだ始まったばかり。 【クラス】 アサシン 【真名】 鬼舞辻無惨@鬼滅の刃 【パラメーター】 筋力B+ 耐久A 敏捷C 魔力D 幸運C 宝具A 【属性】 中立・中庸 【クラススキル】 気配遮断:A 本来は自身の気配を消すスキル。 だが無惨の場合は攻撃態勢に移らない限り自身がサーヴァントであることと、鬼であることを隠すスキルとなっている。 【保有スキル】 鬼:A+ 平安時代に一人の医者によって生まれた、人喰いの怪物。 強靭な肉体や特殊な能力を持つが、日光に弱く、浴びると消滅する。 また、同ランクの戦闘続行と、Dランクの怪力の効果も有する。 彼は鬼の始祖なので最高峰のランクだが、上には日光を克服した二匹の鬼が控えているので頂点ではない。 仕切り直し:A++ 戦闘から離脱、あるいは状況をリセットする能力。機を捉え、あるいは作り出す。 また、不利になった戦闘を初期状態へと戻し、技の条件を初期値に戻す。同時にバッドステータスの幾つかを強制的に解除する。 自身より圧倒的に格上の、神仏の寵愛を一身に受けた日輪の剣士から逃走を成功させた逸話が昇華されたもの。 単独行動:B マスターとの繋がりを解除しても長時間現界していられる能力。Bランクなら2日は現界可能。 無惨の心に他人は必要ない。 カリスマ:E カリスマ性の高さを示す能力。 無惨は心が歪んでいる、もしくは空っぽの相手にのみカリスマ性を発揮する。 【宝具】 『鬼の始祖。鬼舞辻無惨』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:0 最大補足:1 アサシン、鬼舞辻無惨自身の肉体。 鬼の始祖である彼は1000年の時を生きたため、彼自身が神秘を持ち宝具と化している。 彼は鬼の中でも特に多彩な能力を持つ。 気配から変えるレベルの変身を長時間保つ、自身の血を人間に与えることで鬼へと変化させる、 九千年無補給でも戦い続けられる、自身の部下と距離に関係なく連絡が取れる、など。 また、彼が作り出した鬼は須らく彼の呪いを受け、彼の名前を人間の前で口に出すと死亡する。 『受け継いでくれ。私の想いを』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:??? 最大捕捉:1 無惨の消滅時、彼から一番近くにいるマスターもしくはサーヴァントが対象となる宝具。 この宝具の対象となった者は無条件でBランク以上の鬼となり、同時にBランクの狂化スキルも無条件で与えられ周囲にいる存在を襲い始める。 なお、鬼のBランク以上というのは対象の鬼としての素質によって変わり、最低でBランクであり、最高峰ならA+++ランクの場合も存在する。 無惨が生前、死亡する前に鬼としての力と自身の想いを、敵である一人の少年に無理矢理託した逸話から生まれた宝具。 その少年は人の想いによって人間に戻れたが、この聖杯戦争内でどうなるかは誰にも分からない。 【weapon】 『鬼の始祖。鬼舞辻無惨』 【人物背景】 平安時代、とある医者によって鬼にされた男。 生きることにのみ固執する生命体。 最後には受け継がれた人の想いによってその命を絶たれた。 【サーヴァントとしての願い】 太陽を克服し、現世に蘇る。 【基本戦術、方針、運用法】 マスターの意識がないため、無惨主導で聖杯戦争に臨んでいる。 基本的には、他のサーヴァントを潰し合わせたり、アサシンらしく不意討ちやだまし討ちなど、手段を選ぶつもりはない。 【備考】 NPCが数人ほど鬼@鬼滅の刃 となっています。 鬼になったNPCからスマホを一台奪い、所有しています。使い方も覚えました。 【マスター】 野崎祥子@ミスミソウ 【マスターとしての願い】 ??? 【weapon】 なし 【能力・技能】 なし 【人物背景】 父親の転勤で田舎に引っ越してきた、東京出身の小学生。 だが姉の受けているイジメの余波で家が放火され、大火傷を負い現在は意識不明の重体。 【方針】 なし。そもそも意識不明なため、聖杯戦争自体を把握していない。 【備考】 参戦時期は1巻、放火された家から助け出された後。 現在は大火傷に意識不明の状態で、会場内の病院に入院しています。
https://w.atwiki.jp/letsrebirth/pages/72.html
秘密結社ゲセルシャフトに最深部にて2人の男が睨み合っていた。 何に使うか分からない巨大な機械が作動しているが、この2人が争ったのだろうか、電気で焼け焦げた跡が点在している。 1人は勝ち誇った笑みを浮かべながらもう1人を見下ろす。 もう1人はこの男に敗北したのだろう、仰向けに倒れており、口から血を流している。 「グハァッ!ハァッ…ハァッ…ハァッ…」 「貴様のクローンは全て処分しておいた。転生の器はもう無い。安らかに眠れ」 「どうかな…アドラー…お前も……」 直後、アドラーと呼ばれた男は強烈な脱力感に襲われ、そのまま崩れ落ちた。 「バカな…これほどまで…消耗する…とは……」 アドラーの使う電光機関は生体エネルギーを消費して無尽蔵の電力を生み出す特殊機関。 ゆえに、使い続けると死んでしまう。 今までそれを使い続けてきたアドラーの体も、限界に達したのだ。 アドラーはそのまま、目の前にいるムラクモという男と共に死を迎える………ことはなかった。 「――とでも言うと思ったか?全て計算済みだっ!」 膝をつきながらも、再び勝ち誇った笑みを浮かべるアドラー。 別の肉体に魂を移し変える転生の法。アドラーは既にそれを自らの手に収めていた。 今、アドラーの肉体が滅びようとも、他人の体を乗っ取り再びアドラーとして「やり直す」ことができる。 「俺は…転生し…偉大なる遺産を…継承す…る…」 邪魔だった組織の支配者・ムラクモを始末し、転生して古代都市「アガルタ」の超科学技術を我が物にできる。 最期までそのおぞましい笑みが崩れることはなかった。 ◆ ◆ ◆ 深夜。冬木市某所――。 そこには豪邸があった。 それは中々に大きく、見たものは誰もが「この家の所有者は金持ちだ」と思うであろう。 その所有者の名はエルンスト・フォン・アドラー。 この偽の冬木に呼ばれ、サーヴァントのマスターとなった参加者である。 髪からは色が抜け落ちており、異様に白い。実際の年よりも一段と老けて見える。 アドラーは富豪らしく優雅なバスローブを見に纏いながら、電話の向こうにいる者と話していた。 「――すまないな、こんな夜中に。突然で申し訳ないが、軽油と鋼材をある分は全て調達したい」 「――大丈夫だ、金は払う。――ああ、恩に着る。――できるだけ早く頼む。そうだな、3日、遅くとも1週間以内には港の方へ輸送してくれ」 ガチャリ、と電話の受話器を置き、近くにあったソファに腰を下ろす。 その表情には口の端を釣り上げた醜悪な笑みがあった。 「ククク…まさかユンカーの地位がこんなところで役に立つとはな!」 誰もいないというのにアドラーは笑い続ける。 アドラーは元々ユンカー(貴族軍人)であったため、聖杯に与えられた地位もそれに準じて貴族といって差支えないものだった。 何よりも大きかったのが、富豪であるゆえに外部とのコネクションが豊富であること。 先ほどのやりとりも、貿易会社の重鎮であるNPCの友人に燃料と鋼材の手配をしてもらうための電話であった。 では、なぜ燃料と鋼材が必要なのか。それはアドラーのサーヴァントが主な理由だ。 アドラーの傍に、1人の少女が床から顔を出した。まるで海から陸へ上がるようにして床に手をつき、這い上がる。 ミニスカートが付いているウェットスーツに身を包んでいる、白金の髪をした少女だった。 「ユー、戻りました…」 「……アサシンか。どうだ、港への最短経路は確保できたか?」 「Ja(はい).この…冬木にいれば、どこからでも、すぐに地面を潜って行けます…」 「お前にしては大した成果だな。これから損傷を受けることがあれば、港へ向かえ。友人を通じて燃料と鋼材の手配をしておいた」 「Vielen Dank(どうもありがとう).」 その少女はアドラーのサーヴァントであった。真名はU-511。アサシンのクラスである。 大戦時、第三帝国(ドイツ)からヤーパン(日本)へ無償提供された潜水艦の1隻で、 それを擬人化した存在が彼女なのだ。 元が潜水艦であるため、アサシンは燃料と鋼材を使って自己修理ができる。 その上、改造して貧弱な能力を補強でき、燃料と鋼材があれば聖杯戦争において非常に有利になる。 だからこそ、アドラーはコネクションを利用してでも、なるべく早く資材を手に入れる必要があった。 「それにしても、まさかの『潜水艦』…それもあのウーボートが俺のサーヴァントか。能力が貧弱な上に潜水しかできないと思えば、意外と芸達者ではないか」 「ユーは、弱いです。けど、見つからなければ、問題ないです。地面にも、潜れるから、どんな相手でも攻撃できます」 当たり前だが潜水艦は本来、水にしか潜れない。それなのに、アサシンは地中にも潜ることができる。 その潜水艦の限界を凌駕した能力は宝具『独逸の類なき儀形』の効果だった。 それはU-511自身であり、潜水艦であり、第三帝国からヤーパンへと身を移していった存在の具現。 聖杯に潜水艦の『下に潜み敵を撃沈する』という在り方が強く具現化された結果、地面にも潜れるようになったのだ。 アサシンは予想以上に利用できる。その事実にアドラーは笑みを深める。 アサシンのステータスを見たときには失望を禁じ得なかった。 だが、改造による基礎能力の補強に損傷の修復、夜戦の圧倒的な回避力等々…その秘めているポテンシャルは高い。 一般的にサーヴァントの弱点と言われるマスターも、電光機関を武器に戦える上、 たとえ死んでもアドラーには転生の法がある。 適当なNPCを選んで精神を乗っ取り、復活を繰り返せば実質的に不死身だ。 この聖杯戦争、思ったよりも楽になりそうだ。 「聖杯も気を利かしたな。さて……モラトリアム期間が終わるまであと3日か」 アドラーはソファの背もたれに体を預け、壁にかかった時計を眺める。 ――マスターとして偽りの冬木に来る前。 ムラクモとの死闘の末、アドラー自身も消耗して死に至ったが、 転生の法によってクローンの肉体を乗っ取り、復活するはずだった。 しかし、まさか転生した先が聖杯戦争という殺し合いの会場だとは思いもしなかった。 せっかくムラクモを倒したというのに、「アガルタ」の遺産はこの場になく、手に入れることができない。 だが、今となってはそんなものはどうでもよかった。 アドラーには、聖杯というより魅力的な遺産しか見えていなかったからだ。 「俺は聖杯を取り、神を超える力を手に入れる。そして全世界…いや、全宇宙を支配する」 あらゆる願いを叶える願望機、聖杯。 アドラーの願いは聖杯を自らのために利用することだった。 アドラーはソファから立ち上がり、傍らに立つU-511に目線を移す。 「アサシン…サーヴァントならば当然だが、貴様は俺の駒だ。まさか自分の願いのために変な気は起こすことはないな?」 それに対しU-511は首を横に振り、否定する。 「Nein(いいえ).ユーは、第三帝国に仕えていた身です。だから、ユーは、マイスターに従います。同じく第三帝国にいた、マイスターに。…Sieg Heil(勝利万歳).」 U-511はアドラーに従い、その願いのために戦うことを選んだ。 かつてナチスドイツで生まれた彼女にとって、同じ国に仕える上官に従うのは当たり前のことだった。 【クラス】 アサシン 【真名】 (改造により可変) U-511@艦隊これくしょん さつき1号@艦隊これくしょん 呂500@艦隊これくしょん 【パラメータ】 (改造により可変) U-511:筋力E 耐久E 敏捷E 魔力D 幸運C 宝具D さつき1号:筋力E 耐久D 敏捷C 魔力C 幸運B 宝具D 呂500:筋力D 耐久D 敏捷B 魔力B 幸運A+ 宝具B 【属性】 秩序・中庸 【クラス別スキル】 気配遮断:C+(A+) 水中及び地中に潜ることでサーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てばサーヴァントでも発見することは難しい。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 日没後では夜戦の影響で2ランク上昇する。 【保有スキル】 艦娘:A 実在の艦船が擬人化されて現界した英霊であることを示すスキル。 燃料及び鋼材を消費することにより魔力の補充、損傷や武装の修復が可能となる。 元は潜水艦であるので息継ぎを必要とせず、いつまでも潜水できる。 また、宝具の影響で地中に潜ることも可能であり、こちらも息継ぎを必要としない。 夜戦:A 日没後に行われる戦闘。 アサシンの前身である潜水艦は暗闇に紛れており、夜戦中は昼戦以上に発見が困難であった。 夜間においては、潜水及び潜地中は回避判定で圧倒的に有利な判定を得る。たとえ敵の攻撃に当たってもかすり傷で済む。 また、気配遮断のランクを2ランク上昇させる。 ただし、地上に身体を出している場合や、宝具で因果の逆転などを起こされた場合はこのスキルは意味を成さない。 単独行動:D マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。 アサシンは潜水艦として非常に優れた航続力を誇っていたため、このスキルを有する。 Dランクならば半日程度の現界が可能。 対日本:B 戦前ドイツから日本に譲渡されたアサシンを日本の技術では再現できなかったエピソードに基づくスキル。 日本人、及び日本出身のサーヴァント相手に有利な判定を得る他、攻撃を見切られにくくなる。 被虐体質:D 集団戦闘において、敵の標的になる確率が増すスキル。 マイナススキルのように思われがちだが、 強固な守りを持つサーヴァントがこのスキルを持っていると優れた護衛役として機能する。 【宝具】 『独逸の類なき儀形(ウーボート・アウス・フロインドリヒェンラント)』 ランク:E+++ 種別:対軍宝具 レンジ:1 最大捕捉:30人 ナチスドイツから日本へ譲渡されたⅨC型Uボートが生まれ変わった存在であるアサシン自身が宝具。 水中に身を隠し、見つけられることなく一方的に数々の艦船を撃沈していった潜水艦は当時非常に恐れられていた。 アサシンのクラスで召喚され、『(海面)下に潜み敵を撃沈する』という在り方が色濃く具現化された結果、 水中のみならず地中にも潜ることができ、敵への肉薄が可能になっている。 ただし、地中に潜っている間は周囲が見えず、顔を出すなどして敵の位置を確認しなければならない。 また、ドイツから日本に譲渡され、その名を変えたエピソードから、魔力と資材を消費してアサシンを改造することも可能。 2段階に分けての改造となり、改造するたびに真名がU-511→さつき1号→呂500へと変化していく。 改造する際は戦闘で受けた傷を全回復し、パラメータも上述のように変わる。呂500へと改造すると性格と外見も変わる。使用できる宝具も追加され、大きく強化される。 『WG42(ヴルフゲレート・ツヴァイウントフィアツィヒ)』 ランク:D 種別:対地宝具 レンジ:1~25 最大捕捉:1~3人 ドイツで開発された対地対艦攻撃用の艦載ロケットランチャー装備。水中、地中から発射可能で、敵をロケット弾で爆撃する。 対地攻撃に有効であったという逸話から、地上にいる敵にはさらに大きなダメージを与える。 ただし、水面、または地下10m程度くらいの浅い深度からでないと発射できない上、 誘導性がなく照準の正確性に欠けるため、命中精度には難がある。 『試製FaT仕様九五式酸素魚雷改』 ランク:B 種別:対艦宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1~10人 呂500へ改造することで使用解禁される宝具。 ドイツで開発されていた、ジャイロ機構によって自動変針と直線航行を繰り返し行い、 グネグネと蛇行しながら航走する魚雷で敵艦を攻撃する「Fat航走パターン」仕様を実装した試製潜水艦搭載用酸素魚雷。 史実では実現しなかった、ドイツ開発の仕様を日本海軍の九五式酸素魚雷へ実装した当時の日独技術の融合。 こちらも水中、地中で発射可能。破壊力は酸素魚雷だけあって非常に高い。 蛇行しながら航走するという特性上、複数の標的のうちどれかひとつに当たりやすい反面、 特定の対象を狙い撃ちすることには向いておらず、味方にも当たる可能性があるため、団体戦闘には不向き。 【weapon】 『WG42』、『試製FaT仕様九五式酸素魚雷改』 【人物背景】 ⅨC型Uボートの内の1隻だった潜水艦娘。ナチスドイツが日本にインド洋の通商破壊作戦を行わせるため、 通商破壊用潜水艦のモデルシップとして無償譲渡されることになった。 日本海軍籍になったはいいものの、ドイツの潜水艦は日本の技術では複製不可能で、 通商破壊用の潜水艦を量産する計画が頓挫したというエピソードを持つ。 薄い白金色のセミロングの髪に翡翠色の瞳を持ち、その肌は透き通るように白く、全体的に儚げな印象が目立つ。 拙い日本語を話し、時々ドイツ語を織り交ぜる。一人称は「ユー」。マスターのことを「マイスター」と呼ぶ。 日本の呉軍港へ着くと仮称として「さつき一号」と名付けられ、その1ヵ月後に正式に日本海軍籍となり、「呂500」となった。 アサシンは改造を進めて呂500になると、容姿と性格が別人と言っていいほど変わる。 スクール水着にの上に丈の短いセーラー服を身に着けており、日焼けしている。一人称は「ろーちゃん」。 性格も以前に比べて明るくなっており、「~ですって!」「~って!」を口癖にするようになる。 U-511に馴染んでいるマスターは呂500を見て印象ががらりと変わるであろう。 それと同時にU-511と同じようにいかなくなるという危険性も孕んでいる。 【サーヴァントとしての願い】 マスターに従う。 だが、呂500に改造されて性格が変わると、その願いを変えるかもしれない。 【基本戦術、方針、運用法】 基本的なパラメータはかなり低いが、改造を重ねることで強化できる。 しかし、改造には資材が必要な他、傷が全快するという特典もついてくるため、使いどころを見極めなければならない。 水中だけでなく地中にも潜れるのでどこからでも一方的に攻撃が可能。 さらに夜戦では敵の攻撃がほとんど当たらず、かすり傷しか受けないため改造してなくとも夜間では非常に強い。 被虐体質のスキルも持っているため、マスターを守るための囮としても機能する。 夜戦と組み合わせると頼もしい盾となってくれるだろう。 また、主従共に日本出身の相手には相性がいい。 【マスター】 エルンスト・フォン・アドラー@アカツキ電光戦記 【マスターとしての願い】 聖杯を取り、神をも超える絶対的な力を得る。 【weapon】 電光機関 アドラーの身に着けている電光被服に装着されている特殊機関。 装備することで無尽蔵に電気を生み出すことができる。 チベットの秘境で発掘された古代文明アガルタの超科学技術を元に開発された。 強力な電力で敵の装甲を溶かし、発生する電磁波により電子兵器を一切無効化する。 他にも高圧な電気を弾にして飛ばしたり、電力を体内に送り込んで超人的な力を得るなど、様々な応用が可能。 しかし、電光機関の電気は生体エネルギー(ATP)を変換して得られるものであり、 使い続けた者は死んでしまうという欠点を持つ。 アドラーは転生することでこれを克服している。 【能力・技能】 明晰な頭脳 謎の多い電光機関について、自力でその原理を解明したり、転生の法を独自にいち早く習得してそれを利用するなど、 非常に頭の切れる人物である。 転生の法 アドラーが独自に習得した秘蹟。 たとえアドラーが死んでも別の肉体が存在する限り、 他人の身体に魂を移し変え、精神を乗っ取って復活することができる。 聖杯からの制限により、サーヴァントと『令呪を持つ者』を乗っ取ることはできない。 令呪・魔力供給パスも同時に受け継がれる。 【人物背景】 秘密結社ゲゼルシャフトの武装親衛隊長。 クローン兵士エレクトロゾルダートのオリジナルであり、また上司にあたる。 過去の戦時の人間で貴族軍人(ユンカー)だが、冬眠制御によって現在まで生き延びた。 かつてはナチスドイツの組織「アーネンエルベ」の士官として、チベットの古代遺跡の発掘に従事していた。 その際に発見した古代都市「アガルタ」の超科学技術(つまり電光機関)を独占し、己の野望に利用せんがために行動を開始する。 性格は野心家。 常に自分以外の全ての人間を見下したような言動をし、それは立場が上であるムラクモやミュカレが相手であっても変わらない。 己の分身と自ら述べるゾルダートたちに対してさえ「出来の悪い木偶」と蔑むほど。 冷酷で自信過剰で常に他人を見下したような態度を取る困った人間だが、それ相応の実力を持つ。 また、謎の多い電光機関について、自力でその原理を解明してしまうほどの頭脳も持ち合わせている。 冬木での地位は、元々貴族軍人(ユンカー)であったためか、かなりの富豪。 その財力とコネで資材を調達できる。 【方針】 聖杯狙い。 まずは夜の内にアサシンを利用して敵戦力の出鼻を挫く。
https://w.atwiki.jp/revelations/pages/77.html
引き継ぎなしってかいてあんけど、マルチのキャラ選択で娼婦はBHプレイ特典ってあるぜ? - 悦子 2011-12-08 04 04 41 それはBHからの引継ぎでクリア後云々は関係無いんでは? - 名無しさん 2011-12-08 14 40 12 連動要素の話でしょ - 名無しさん 2011-12-08 19 32 15 連動要素の - 名無しさん 2011-12-08 19 30 31 Q.先に反撃して… は今回逃げにくい諦めてさっさと名誉の死取ったほうがよくないか - 名無しさん 2011-12-08 23 10 52 逃げにくい時は です申し訳ない - 名無しさん 2011-12-08 23 11 58 マスターアサシンってアジトの数しか育成できない?レベル10アサシンのXPが凄い余ってるんだけど - 名無しさん 2011-12-09 01 18 41 そういうことになるな。 - 名無しさん 2011-12-09 14 17 51 争奪中のアジトってどうやったらアサシンのアジトにできるの?もしかしてできないの? - 名無しさん 2011-12-10 09 49 10 クリアー後アルタイル時代でそうさ出来るの? - 名無しさん 2011-12-10 21 56 24 マストの横木からダイブしようとしてもただ飛び降りてしまうのですが、ダイブはどうよりますか? - 名無しさん 2011-12-11 00 38 44 飛び降りるときに右上のボタン操作のところ見ればわかることだろうに。注意力が足りん、そんなんじゃ立派なアサシンになれんぞ。あと項目追加しといた、読んどけ。 - 名無しさん 2011-12-11 01 35 36 たまにダイブコマンドが表示されないことがあります。飛び込む場所や方向を変えてみてください。 - 名無しさん 2011-12-22 11 56 14 マスターアサシンミッションのパート2が出てきません - 名無し 2011-12-11 18 49 42 イシャク・バシャの回顧録の場所が分かりません - 名無し 2011-12-11 20 21 40 そのうち本屋で回顧録の位置が描かれた地図を買えるようになったと思う。 - 名無しさん 2011-12-13 01 01 12 地図はを全部かったのに出てきません他の店も回って見ます - 名無し 2011-12-13 20 17 49 アニムスデータの破片を25個集めると出るらしい まぁいつの間にか出てる - 名無しさん 2011-12-13 23 33 39 このサイトの武器のコーナーってブラザーフットのではありませんか? - 名無し 2011-12-13 20 28 38 マスターアサシン7人目が全然13のまま全然上がらないんだけどどうやったらいい? - 名無しさん 2011-12-19 17 20 30 今作の通貨Aってアクチェでいいんですよね?プレイしててもわからなかったんだけど、現代だとどれくらいの価値なんだろう? - 名無しさん 2011-12-20 16 50 11 ユスフのキジル - 名無しさん 2011-12-23 16 07 53 ってどうやってとるんですか - 名無しさん 2011-12-23 16 08 12 曖昧な記憶なので間違いであったら申し訳ない・・・ユスフのキジルはたしか、アサシンのギルドチャレンジ3で手に入ったと思う。 - 名無しさん 2011-12-23 17 40 07 ユスフのキジルは、マスターアサシンミッションのパート1、弟子がロードスのキュリルを殺し損ねたからエツィオが叱るってミッションが終わったら取れた。データ2つ使ってやってるが両方そうだったからたぶんあってると思うよ - 名無しさん 2011-12-25 01 38 35 アサシンの弟子がレベル15にならない - 名無しさん 2011-12-26 23 03 18 ヴラド・ツェペシュの剣を手に入れてから他の武器に変えるとまた取りにいけないといけないんですか? - 名無しさん 2011-12-27 00 54 14 アサシンの隠れ家の奥の方に武器や防具を置いている部屋があり武器や防具を自由に変更可能です。ちなみにヴラド・ツェペシュの剣は、武器の部屋の真ん中あたりにある豪華なケースっぽいとこに置かれています。 - 名無しさん 2011-12-27 02 13 27 書物収集でカッパドキアの書物を見逃してる人が多いから追加したいんだけど編集方法がわからないので誰か変わりにやってくれませんか? - 名無しさん 2011-12-27 11 03 22 武器選択の画面の右の円の右下と左円の左が埋まらないんですが仕様ですか? - 名無しさん 2012-01-19 16 55 59 右円の右下じゃなくて左下でした - 名無しさん 2012-01-19 16 56 43 フレ登録送って。PS3ID⇒Koarano-LOTTE よろよわいけど - ENEゴリ君 2012-01-23 21 04 25 マスターアサシンミッションでアンロックされる武器などは最初にフルシンクロしないとやり直しても手に入らないのでしょうか?? - 名無しさん 2012-01-29 21 00 58 マスターアサシンミッションもリプレイできるよ - 名無しさん 2012-01-29 22 18 09 弟子がXPは満たしているのにレベルが14のままなのですが、なにかミッションなどをこなさないとマスターアサシンにはなれないのでしょうか?? - 名無しさん 2012-01-30 15 57 56 イベントマーカー出てない?というか質問は質問掲示板を先ず読むべし - 名無しさん 2012-01-31 22 40 33 下のワッカが出ない - asasinn 2012-05-22 20 02 51 地中海のアサシン支配率っていつか100%になるんですかね? - 名無しさん 2012-01-30 16 15 30 えーと、地中海都市選択の時に表示される各都市の「アサシンの支配率」ってやつ?アサシンを派遣すれば100%いくけど。というか質問は質問掲示板で - 名無しさん 2012-01-31 22 47 32 アヤソフィヤの秘密て何? - 名無しさん 2012-02-02 02 55 29 さぁこのwikiの秘密の場所の項目を見てくるんだ - 名無しさん 2012-02-02 20 39 40 アサシンを勧誘する(アサシンギルド)ですが、11/12のまま変化しません。 - 名無し 2012-03-06 11 10 19 どこかの街を制圧して、一人派遣させて弟子枠を空けて勧誘してみた? - 名無しさん 2012-03-06 12 26 17 村からどうやって出るの? - 名無しさん 2012-04-07 14 09 50 ここは「よくある質問」の内容について話すためのコメント欄です。 質問は質問掲示板で尋ねてください。 - 名無しさん 2012-04-07 16 23 36 クリア後の引き継ぎの仕方教えてください - 名無しさん 2012-08-10 10 27 58 ないと書いてあるだろ - 名無しさん 2012-08-28 08 22 14 マスター・アサシンミッションっていつからできるようになるの?早くマスターアサシンの鎧欲しいんだが - 名無しさん 2012-08-20 07 02 48 LV10にできればいいから、かなり序盤から可能。 - 名無しさん 2012-09-23 17 03 51 串刺し公の墓 - 名無しさん 2012-11-12 15 31 42 水深30メートルどうやってもぐるんですか - あっさ 2012-11-17 09 49 42 ギルドミッションのアサシンギルドで防衛戦の項目はDNAさかのぼって最初のチュートリアルでも増やせるんだけど既出? - 名無しさん 2015-08-13 02 33 43 カッパドキア - 名無しさん 2017-07-06 11 08 19
https://w.atwiki.jp/assassin2/pages/17.html
項目数:51 プラチナ:1 ゴールド:1 シルバー:15 ブロンズ:34 合計トロフィーポイント:246 グレード タイトル 詳細情報 プラチナ マスター・アサシン 全てのトロフィーをアンロックする ブロンズ アサシンの誕生 エツィオ・アウディトーレとして生を受ける ブロンズ さらばアブスターゴ アブスターゴ社から逃亡する シルバー アニムス 2.0へようこそ! アニムス 2.0へ入る シルバー 裏切りの痛み DNAシークエンス1をクリアする シルバー 復讐 DNAシークエンス2をクリアする シルバー 次世代の台頭 DNAシークエンス3をクリアする シルバー 流血の日曜日 DNAシークエンス4をクリアする シルバー おくりびと サンタ・マリア聖堂の地下墓地にあるアサシンの墓所を発見する シルバー 陰謀を紡ぐ者 DNAシークエンス5をクリアする シルバー 予期せぬ旅路 DNAシークエンス6をクリアする シルバー 流入現象 チュートリアルを終了しアニムスに入る シルバー ベニスの商人 DNAシークエンス7をクリアする シルバー 入口のない宮殿 DNAシークエンス8をクリアする シルバー 仮面舞踏会 DNAシークエンス9をクリアする シルバー 俺のビアンカ DNAシークエンス10をクリアする シルバー 預言者 DNAシークエンス11をクリアする シルバー 宝物庫 DNAシークエンス14をクリアする ゴールド 古き友、来る アサシンの隠れ家から逃げる ブロンズ 謎の担い手 モンテリジョーニで8つの像を見つける ブロンズ 人体の調和 被検体16号の20個のビデオをすべてアンロックする ブロンズ 街はきれいに わら山に5人分の死体を隠す ブロンズ 飛行の名人 飛行器具を使い、警備兵を蹴り飛ばす ブロンズ 砂かけアサシン 顔に砂をかけて4人の兵を倒す ブロンズ 慈悲の一刺し 毒で苦しむNPCをエア・アサシンで倒す ブロンズ 完全勝利 戦闘時に10人の敵をノーダメージで倒す ブロンズ 盗賊の称号 1000フローリンをすり取る ブロンズ 青い稲妻 100メートル間スプリントする ブロンズ 道路清掃 長い武器を使って、5人の敵を一掃する ブロンズ ヴェネツィアの拳闘士 サンタ・マリア・デラ・ヴィシタツィオーネ教会のアサシンの墓所を発見する ブロンズ 最高の景観を! トッレ・グロッサのアサシンの墓所を発見する ブロンズ 神の御名を… サン・マルコ大聖堂のアサシンの墓所を発見する ブロンズ 要塞からの脱出 ロッカ・ディ・リヴァルディノ要塞のアサシンの墓所を発見する ブロンズ 聖歌隊の調べに サンタ・マリア・デル・フィオーレ(ドゥオーモ)のアサシンの墓所を発見する ブロンズ 見習いアサシン ロレンツォから受けた最初の暗殺依頼を達成する ブロンズ 男の仕事 女性の危機を救う ブロンズ 盗塁王 盗賊との競争にせり勝つ ブロンズ 紳士の義務 形見のマントを身にまとい全てのエリアを訪ねる ブロンズ 日曜大工 ヴィラの建物をアップグレードする ブロンズ 展望台マニア 10ヶ所のビューポイントでシンクロする ブロンズ ハイ・ダイブ フィレンツェでジョットの鐘楼よりイーグルダイブする ブロンズ 密使の資格 ボルジアの密使を邪魔する ブロンズ 隠された謎 タカの眼で隠された記号を見つける ブロンズ パズルのピース 被検体16号のビデオを1つ解読する ブロンズ 美術鑑賞 フィレンツェとヴェネツィアで絵画を購入する ブロンズ モンテリジョーニの大旦那 隠れ家の価値を80%まで高める ブロンズ コーディネートの達人 服の色をウェットランドエボニーとアイボリーに染める ブロンズ 亡き弟に捧ぐ 全ての羽を集める ブロンズ 英雄色を好む 娼婦に5000フローリンつぎ込む ブロンズ 庶民の味方 300フローリン以上を地面にばらまく ブロンズ 準備万端 全ての武器、袋、防具のアップグレードを入手する PS3 トロフィー まとめwiki より転載
https://w.atwiki.jp/ljksscenario/pages/151.html
東京都豊島区池袋、池袋駅の周辺。 副都心のひとつに数えられるこの地区は常に人でごった返している。 平日でも休日でも。昼といわず夜といわず。朝も昼も夜も関係なく。 道を埋めつくすほど溢れかえる人、人、人の群れ。 遊びに行くため。仕事を務めるため。 そこを目的地にしている者。ただ通り過ぎていく者。 職業も理由も様々な人がこの一地区に集まって、擦れ違っては消えて行く。 誰も隣り合う他人に関心などない。生半可な奇抜さや個性では人の波は止められない。 大多数の変わり映えのない普通の人同様に、その少女もまた、孤立することなく流れの一部に溶け込んでいた。 少女は、普通の人だった。 変哲のない学校に通う高校生であり、級友とも仲が良いありふれた関係。 整った顔立ちで同年代よりも幾分大人びた雰囲気を持ち、思わず異性が見惚れる艶めかしさを見せることがあるが、 それも人並み外れたというわけでもない、普通の範疇に入る美貌の少女だった。 未成年ながらステージに立ち、煌びやかな衣装を身に纏い、歌と踊りで観衆を魅了する、 テレビで顔を見せる機会も少なくない人気を博するようになった、アイドルという職業であっても、 正しい社会の一部として受け入れられてる、普通のアイドルだった。 手品などではない本物の魔術を身に着けてるわけでもなく。 公にできない裏の顔を隠してるわけでもなく。 現実を覆したいと狂おしいほどに叫ぶ渇望を抱えているわけでもない。 速水奏という人間は、いたって普通の少女であるのだ。 ―――たとえこの東京に呼び出された、サーヴァントを召喚したマスターという立場だとしても。 ◇ ◆ ◇ 「――――――はぁ」 自宅に帰り、自分の部屋の椅子に座ったところで深い息をする。 胸の奥に溜まった澱を吐き出すような、深い息。 ただ歩いただけだ。いつも通りの道を。 外に出て、学校に行って、帰って来ただけ。 途中池袋に寄り道をしたが、それだって日課になるほど行き慣れた場所だ。緊張する理由もないはずだ。 「――――――」 そうだ。緊張ではない。これは緊張していたのではない。 誰かが襲ってくるかもしれないと、知らず神経が張り詰めるほど日常に恐怖を抱いていたということ。 学生なら一度くらいは妄想したこともあるかもしれない笑い事。ただ今回はまったく笑えない。 隠しようのない事実として。いずれ起こるだろう未来として。 想像してしまえば笑えるはずもない。恐怖が拭えるはずもない。 独りきりでいる部屋は監獄に入っている気分にさせる。 一番安全と思っていた場所が浸食される。心の依り所を失うのは恐ろしい。 「ねえ。いつまで隠れているの?」 だから、声をかける。 「二人きりでいる時くらいは顔を見せてって、そう言ったでしょ?」 奏しかいない部屋で。何もない虚空に向けて、喋る。 これが安心を求めて空想に同居人を生み出したのならば、哀れと受け取れるだろう。 しかしそうはならない。自己の意思でなくとも奏はマスターであり、そこには必ず付き従う者がいる。 その声に応えるように。 すう、と。 影が映った。 細く長いポールを映したような人影。 しかしこの部屋には影と同じ形をした実像はない。 人から切り取られた影だけが、物質的な重さを持って生まれたと錯覚させる。 そう錯覚。その英霊の性質。存在の在り方が影そのものであるために起きた錯覚。 現れた実体は確かに肉のある人の姿だ。外面は、人の姿をしている。 それは、年若い娘の姿をしていた――― 瑞々しく、しなやかな女の体だった。 年の頃は十代の後半か。目の前にいる奏とそう変わるまい。 褐色の肌にぴったりと張り付いた黒衣は均整の取れたプロポーションをありありと見せており、意図的なまでに女らしさに満ちていた。 異性ならずとも目を引かれるであろう肢体。事実女性の奏の体はその女を見るたび潤とした熱を感じていた。 アイドルとしての視点で見ても十分なまでに魅力がある。自分のプロデューサーが見たら即座に名刺を渡しスカウトするだろうな、と、別のところで感想を抱いた。 しかし一点、女には特異な部分があった。 それが女の雰囲気を損ねないのもまたひとつの奇妙だが、やはり目に留まるには違いない。 髑髏の、面だ。 女の貌の目元から鼻、人を最も印象付けるパーツのある箇所に、髑髏の上顎を模した仮面が貼り付いていた。 個人の特徴―――パーソナリティをごっそりと抉られたが如き、玲瓏の能面だった。 「それも、外して……ね」 奏は指示する。 女は従い、面に手をかけ、外した。 露わになった貌は、変哲のない人の表情(もの)だった。 あどけなく、整った少女のもの。可愛らしく、綺麗だがやはりそれだけで。 隠すような、後ろめたさのあるような背景があるとは、感じさせなくて。 「うん、やっぱり」 微笑む。 朝学校に行ってからぶりの笑顔だった。 やっと元の居心地のよさを取り戻した部屋で、安心した声で、 「そっちの方が似合ってるわね、アサシン―――」 女の名を呼んだ。 暗殺者を意味する言葉を、長年の友人として語るように。 ◇ ◆ ◇ アサシンの英霊、ハサン・サッバーハ。その十八ある代表のうちの一。 かつての"静謐のハサン"と仇名された私は、自分のマスターをじっと見る。 美しい少女だ、と思う。 整った顔立ち、清澄な空気を纏わせる肢体。甘さのある声色。 無論生前自分が仕えてきた、あるいは暗殺のため潜入した王朝に控えし王妃なり侍女には彼女を超える美貌の持ち主はごまんといる。 数多の英霊の中には、ただ"美"であるというだけで魔術にも等しい神秘をもたらす者もいると聞く。 それに比べれば彼女は実に平凡、ごくごくありふれた偶像。頭に"それなり"がつく程度でしかない。 「……うん、そうね」 それでも、だ。 私はやはり少女を美しいと思う。 それは顔や声、身振りからの判断ではなく、 「やっぱりしっくりこないわね、アサシンって名前は。単に私が言い慣れてないだけだけど」 自分を恐れずにいてくれる、その在り方に、だろうか。 「何か、別の呼び方はないのかしらね。真名……っていうのは駄目なんだっけ?」 「はい」 「そっか……じゃあ、ん……中東風?なんてのは私には分からないし……」 ……ほんとうに、恐れていないはずはない。 事実召喚されてはじめて見えた際の少女の様子は、突然の事態への驚愕と、得たいの知れぬ―――魔術師ならぬ身ですら漠然とだが肌に障る感覚――― への恐怖の感情が出ていたのが明白だった。 聖杯戦争の概要を伝え、純然たる殺し合いという法則(ルール)を教えた時。 彼女が"自分に触れる"という危険を冒さないように―――己の宝具の能力を教えた時。 隠す余裕すらもない、嫌悪と吐き気を催した表情に怜悧な顔を歪めたのを知っている。 それでも。 「ジール、とでも申してください」 「ジール?」 「影、という意味です」 「そう……ええ、合ってると思うわ。貴女らしいと思う。 あ、悪く言ってるわけじゃないのよ?影がある女、って意味でね。素敵な響きと思わない?」 こうして微笑んでくれる。 私と、私の背景にある戦いへの恐れを押し殺して、こうして語りかけてくれる。 嗚呼。なんという健気さ。なんといういじらしさ。 我が腕は子を抱くことも産むことも生涯叶わぬ身。だからこそ私は子女は慈しむ。 その子女が私に向けて配慮を示してくれる。薄い、ささやかな慈しみを向けてくれる。 自分を裏では疎み恐れ、表ではへりくだった笑みを浮かべる輩は生前幾らでもいた。元よりそうした者以外の記憶はほぼない。 彼女はその逆。心に拭えない暗い思いを秘めながら、一個の人、話し合える関係だと認め、歩み寄ってくれる。 あの時。 私の意思を有し彼女の前に現界を果たした時、"殺してしまわなくて"よかったと心から思う。 もし、召喚者が男であれば一見してこの毒(み)に魅了されてこの身(どく)を求めていただろう。 もし、召喚者が一角の魔術師であれば、私は期待を抱いてしまっただろう。 或いはと、この方ならば我が身に触れても死さぬ運命の光であると、手前勝手に信じてしまい。 凶悪な毒の息(ポイズンブレス)と化した口付け(キス)を交わしてしまっていただろう。 女であるがゆえに、魔術師ではないがゆえに。 "この方ではない"と、早々に勘付くことが出来た。 サーヴァントが現世に留まるための寄る辺、要石であるマスターを自らの手で殺めることにならなかった。 これこそ今回の聖杯の導きの成せるわざであろうか。 魔力を持たぬ、サーヴァントへの支援を行えない貧弱な命があるじであるがゆえ、私は今もここにいられている。 不運としか言えないはずの巡り合わせは流転して、望ましい結果を生んでいた。 「それでジール、どうだった?もう……始まってるの?」 鈴を鳴らすのに似た音。 微かに震えた声であるじは問う。 暗殺者である私は直接での戦闘ははっきり言って苦手の分野だが、こと敏捷、身のこなしにかけては三騎士にも比肩する。 加えてサーヴァントクラスごと与えられるスキル・気配遮断の能力と併用すれば、諜報と斥候の分野においては最も向いた成果を挙げられる。 この二日間、東京中を駆け回って敵勢力の状況の次第を発見観察してきた。 東京という街は広く、人口の密度も非常に高いため捜索には難儀した。時には実体化し変化の能力で姿を変え裏事情に詳しそうな――― 即ちは裏家業に属する人間達から情報を得た事もあった。 特にサーヴァント同士の戦闘という目立つ波長には、他のアサシンの存在を念頭に入れつつも積極的に諜報にいそしんできた。 その旨はマスターにも伝えてある。最低限の自衛行動として承諾をもらった。 「本格的な開始は今しばらくの時を置くかと。ですが幾ばくかでの戦闘の形跡は確かに。 公にされている、無辜の人々を連続して殺めた事件……あれもその被害の一端と思われます」 「……死んだ人は?」 「いません。私が確認する限りにおいては」 嘘だ。何の抵抗もなくするりと吐いた。 騙し、誘い、殺すことを生業とする私にとって嘘は常に共にある。この貌も、言葉も、仕草も、全ては偽りでしかない。 私が隠したのは戦果だ。敵を減らし、命を奪ったという戦果。 魔術師であるマスターを一人、他のサーヴァントとの戦闘中に仕留められたのは僥倖だった。 身を隠して安全を確保しながら戦闘を眺めていた男に近づき姿を見せ、精神防御を抜いたのを確信し、朦朧とこちらに伸ばしてくる手を取って舌を入れる。 英霊を正常に運用させている魔術師だけあって、そこそこに魔力を貯蔵することができた。 異変に気付いたサーヴァントも隙を突かれ敵に討ち取られた。成果としては上々だろう。 やはり魔力を持たぬマスターでは我が身の霊体の霧散の抑制・維持には些かの負担がかかる。それ以外での補給方法は必須だ。 あるじ同様の一般人とはいえ、数を揃えて魂を喰らえば幾らかの足しにはなる。 一般人の大量虐殺という愚を犯したサーヴァント、恐らくはバーサーカーだろうか。その狂乱に乗じて自分の存在を隠蔽するのも容易かろう。 ……もっとも、今はその方法は実行していない。 我があるじは極めて善良なひとであり、私が無辜の人の命を奪っていると知ればひどく嘆き悲しむと理解してるからだ。 魔力の問題についてはやはり隠した方がいいだろう。一応は説明したが、魔術についての知識がなければ要領を得ない、ぼかした程度にして煙に巻いてある。 暫くは予選期間で軽率に動いたマスターや、本戦からあぶれた魔術師に狙いを定めることにしよう。効率の点でもそちらがいい。 「……あるじは今まで通り、普段通りに生活するのが宜しいでしょう」 椅子に座るあるじを見下ろす位置で私は立ち尽くしている。 迂闊に家具に触れて毒を残留させてしまわないように。 「迂闊な動きをすればマスターであると気取られ、サーヴァントを向かわせられてしまいます」 あるじとの間には人ひとりが手を広げて入り込めるだけの距離を開けている。 ふと感情を抑えきれず、隣り合う細き指に手をかけてしまわぬように。 「我が身は暗殺者。英雄と直接顔を見え武を競う覇者にはあらず。それは下策であり、不得手であるが故」 決して風上には立たない。 万が一にも窓が開いて、己の体臭が風に乗って届かないように。 「それで、いいの?」 「いいのです」 私は考えた。 おこがましいこととはいえ、仮にも教団の長として籍を置いていた経験を駆使して。 あるじを傷つかせず、私は勝利に手を伸ばすための策を。 私―――ハサン・サッバーハは暗殺者。 あるじ―――速水奏はただのアイドル。 単純な駒として見れば弱卒この上ない組み合わせ。 ゆえに単純には見ない。盤上ではなく、盤外に駒を置く。 「私は忍び、貴方は関わらない。 勝利に最も近く、生存にも一定以上望みがある方策です」 魔力の気配を消失できるアサシンに魔力を持たないマスター。 こう捉えれば、見えない敵としての側面が生まれてくる。 暗殺者としてこれほど便利な立場はない。狙われる側にとってこれほどの脅威はあり得まい。 多数のサーヴァントが入り乱れるこの聖杯戦争で、この戦術は確かな効果を得られるものだと私は計算した。 少なくとも私の能力ではこれが限界だ。もし仮に他により良い手段があったとしてもそれは叶うまい。 何故なら。 「……私では、あなたを庇い立てすることすらも、叶いませぬ」 暗殺者として腕を磨いた私にはどうしても出来ないことがある。 勇猛果敢なる戦士といえど毒を含ませれば死に至ろう。幻想に生きし魔獣幻獣の類であろうと仕留めて見せよう。 あらゆるものを殺せてしまう私に不可能なこと。それは何か。 自問するまでもない、答えはとうに出ている、 それは―――守ることだ。 だって、必要がない。 山の翁に求められるなのは如何に殺すべき者を殺せるか。その手腕の是非のみ。しくじれば即座に舌を噛み自害するが定め。 強固な防備を見抜き標的の居場所へ侵入する術を知るが故に、逆算して敵の攻め手を封じることは可能だろう。 だがそれは直接的な守護とは違う。我が身を盾に大切なものを庇護する―――そんな行動は教えられたこともない。 まして、私のこの身にとってはそんな真似など。許されるはずもない。 狙いすました凶刃から引き離すため抱き上げれば、その瞬間彼女の体は激痛に襲われ死に至るだろう。 襲い来る猛火から護ろうと前に出れば、焦げた肉の匂いだけで彼女の感覚中枢が停止するだろう。 飛び散る血、呼びかける声、それらは全て守りたい者への毒となるのだ。 そう、全てはこの毒身があるために。 私がいるせいで―――――― 彼女にも、孤独を強いてしまっている。 私でなければ、彼女は庇護されるべき存在なのだ。 サーヴァントは願いのため聖杯戦争に招聘される。しかし誰もが他を踏みにじる悪鬼羅刹の如し、というわけもない。 戦場で勲を立てる勇士。弱者を労り、正義を成すような、騎士道の持ち主。 彼らは無辜なる者の命を徒に奪うことをよしとはしない。少なくとも、迷いは抱く。 望みを持たず、力のない彼女を見たならば。悪を討ち平和を願う、正義の味方のような英雄なれば。 憐憫を抱き、儀憤し、持つ剣を収めた空の手を差し伸べる希望も、けして諦観するほどの確率ではないはずだ。 しかしそうはならない。現実は覆らず、非情である。 彼女のサーヴァントはアサシン。闇に潜み、夜に溶け、寝首を狩る不貞の徒。 まして我が名は静謐のハサン。山の翁ハサン・サッバーハの数ある代表の一人。 色香で男を惑わし、全身に染み付いた宝具で差し伸べた手を侵す毒の娘。 いかな熟達した魔術師であろうと、忍び寄って数秒触れれば死を与えられる暗殺者(アサシン)に。 初歩の魔術の心得もない、まったくの無知なる無力のマスターに。 背を任せ、まして信頼など、結べはしない。 「ねぇ、ジール」 呼ぶ声がした。 私の名前。此度限りの、偽の名称で。 「私いま、とても不安なの」 顔を俯かせ、か細い声が喉から漏れる。 私のような演技とは違う、心からの弱音が聞こえる。 「聖杯とかそういう神秘的なものは魅力を感じるけど。殺し合いとか……そんなのは無理。 私が私である限り、私がアイドルである限り、とてもじゃないけどそんなことは出来ない」 「貴女が突然空から降って来た友達で、こうやって永遠にいられ続けられたらそれは幸せな夢だなと思うけど……無理なのよね。 夢はいつか、醒めるものだから」 「不安よ。不安で、不安で、不安で……とても怖い。今すぐ涙が零れて、何もかも投げ出して自分の世界に閉じこもってしまいそう」 潤む瞳が、私を見た。 御伽噺における真実を示す鏡が如く輝きに、偽の貌が映し出される。 ほんの少しだけ、見つめ返すことに躊躇する。仮面を被ってないのがいつになく気になって。 「そうならなかったのは、ジールのおかげ」 微かな笑み。 私はもうこの間、眼を離すことが出来なくなった。 「あなたがいて、私を見捨てないで、こうして一緒にいてくれるから」 「触れることが出来なくても、こうして私を見ていてくれるから」 「だから、私もあなたを見ていられるの。少しだけ、前を向いていられるの」 「生きて元の場所に帰りたい。私が願うことは変わらない。けどもうひとつ出来たの、願い。 ううん、願いなんかじゃなくて、ただの小さな、星に掲げるような小さな祈り」 私のような褐色のない、陶器のように白い肌の手が持ち上がる。 伸びた手は私の延長線にぴたりと止まり、五の指先がその先の虚空を掴むように開く。 「……あなたに、触れたい」 この時ほど、私は自分にあった自制心を讃えたことはなかった。 生前の、初めての仕事に際して見聞きもない男の閨に入り込んだ時ですらこんな緊張はない。 汗のように噴き出す感動を、今すぐその手を握り胸を抱き唇を重ねたい情動を、必死に耐えて。 召喚されてこのかた彼女には教えていない、私の願い。 触れても死なず、倒れず、微笑みを浮かべてくれる誰か。 それを体現しようとする少女を前にして、呆然とする。 触れてあげたい。触れてはいけない。 触れてしまいたい。触れられはしない。 この瞬間が永遠であってほしい、はやく終わってほしい。 ふたつの矛盾。相克する煩悶が胸を締め付ける。 やがて、あるじの手が下ろされて、同時に私の金縛りは解かれた。 数分。いや数秒だったのか。 時の経過の感覚も忘れるほど私の頭は白滅していて。 立ち上がって荷物をバッグに詰めていく姿を見ているしかできない。 「とりあえず、あなたのいう"いつも通り"をしてくるわ」 速水奏の言ういつも通り。 都心にあるプロダクションに向かい、歌と踊りのレッスンを繰り返し、いずれ観衆にその結実を披露する日を待つ。 ああ。たとえ天上の歌姫には至らずとも、汗を振りまいて踊り抜けば観衆の誰もが息絶える己とは違い。 彼女の歌い終えた後の舞台には、鳴り止まぬ拍手と歓声に包まれるのだろう。 ふと、机に放置されている紙面に目がついた。無数の音譜の並んだ楽譜だ。 常に暗殺の恐怖を感じ、猜疑心に怯える領主や王を殺害せしめる数多の手段には、言葉による誘惑も含まれている。 楽師の奏でる音に乗り喉から上げた声は聴いた者の神経を麻痺させ、確殺になる閨への誘いの布石にもなる。 サーヴァントに与えられた現代の知識と統合すれば、書かれた譜面を読み解くのは手間のかからない工程だった。 そして脳内で汲み上げた歌詞がここ最近あるじが諳んじていた鼻歌に酷似しているのに気づき、今まさに部屋を出ようとしている背中に呼びかけた。 「奏さま」 「えっ?」 「忘れ物です」 直接手渡すことはしない。あくまで口頭と目線で取りこぼしを伝える。 何故か、あるじは大層驚いた様子でこちらを見ていた。 「あ、ありがと……ふふ。はじめて呼んでくれたのね、名前」 そう言って微笑みを見せて、今度こそ部屋を後にした。 ◇ ◆ ◇ 仮初の肉であるサーヴァントを熱源とは認めないのか、あるじの失せた部屋は急速に冷めた空気で包まれる。 私もいつまでも留まっているわけにはいかない。一刻も早く役目を果たさなければ。 敵の姿を捉え、人知れず命を奪い、繰り返し。彼女をいるべき世界へ送り還す。これ以上無駄な時間は割けない。 そして願うのだ。そして叶うのだ。 「……唇は……喋るためじゃなく……」 なのに、私の体はまだ消えない。 記憶に焼き付いて離れないメロディを口ずさんでいる。 「君のために……Kissするために……咲いている」 霊体化して気配遮断するまでの十秒間、私は歌を止めなかった。 ◇ ◆ ◇ 【クラス】 アサシン 【真名】 ハサン・サッバーハ(静謐のハサン)@Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ 【パラメーター】 筋力D 耐久D 敏捷A+ 魔力C 幸運A 宝具C 【属性】 秩序・悪 【クラススキル】 気配遮断:A+ サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を断てば発見する事は不可能に近い。 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【保有スキル】 単独行動:C マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクCならば、マスターを失っても一日間現界可能。 投擲/短刀:C 短刀を弾丸として放つ能力。 変化:B 自分の姿を変える能力。 仮面の下の貌を作り変えられる。 対毒:A 宝具の能力による毒への強い耐性。 【宝具】 『妄想毒身(ザバーニーヤ)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~9 最大捕捉:10人 猛毒と化したアサシンの肉体そのもの。 爪、肌、体液、吐息、その全てが致死に至る毒を持つ。揮発した汗さえ緩慢ながらも効果を及ぼす。 特に強力なのは粘膜接触で、口付けしようものならいかな魔術師でも二秒の快楽と引き換えに命を落とす。 英霊として昇華されたことで幻想種さえ殺せるほど毒が強化されている。 自らの意思では毒を制御できず、触れた者には無差別に毒を与えてしまう。 【weapon】 『短刀』 【人物背景】 暗殺教団の教主こと山の翁、ハサン・サッバーハの一角を担う亡霊の一人。 十代後半の、褐色の肌をした瑞々しい少女。見ただけで男を誘惑する色香を漂わせてるが、それは全て暗殺者としてのもの。 能力のせいで生前から孤独を感じ、その渇きを癒すことを強く求めている。 それゆえに自らを山の翁(ハサン)を名乗るのをおこがましいとしている。 【サーヴァントとしての願い】 自分に触れても死なず、微笑みを浮かべてくれる誰か。 あるじは自らに微笑んでくれるが、後は……。 【基本戦術、方針、運用法】 直接戦闘ではなくマスターを狙うアサシンらしいサーヴァント。 他のサーヴァントが戦闘している所を潜り込み、単独でいるマスターを暗殺するのが常道となるだろう。 男性には色仕掛けによって特効がつくので更に成功率が高まる。 反面防戦は大いに不利。アサシンであるのに加え、その毒性故マスターを庇う守り方が使えないからだ。 令呪のサポートが利かないのも覚悟で自分のマスターの存在は悟らせず単独行動をするしかないだろう。 【マスター】 速水奏@アイドルマスターシンデレラガールズ 【マスターとしての願い】 殺し合いは否定。生きて元の世界に帰りたい。 ……もし叶うのなら、誰をも毒に侵してしまう少女に触れてあげたい。 【weapon】 【能力・技能】 アイドルとして歌とダンスを身につけている。 【人物背景】 17歳だが大人びた雰囲気を備えたアイドル。東京都出身。 事あるごとにキスをねだるキス魔。だが実際迫られると狼狽えるなど初心で臆病、繊細なところがある。 ユニットではリーダーを務めることが多い。リーダーシップは高いのかもしれない。 【方針】 普段通り過ごす。マスターと悟られないようにする。 候補作投下順 Back アエ&ミュータント Next 戦艦長門もしくは……
https://w.atwiki.jp/stselysium/pages/50.html
赤司征十郎は、穂群原学園バスケ部の帝王である。 その圧倒的な実力により1年生にして主将に指名され、先輩たちもそれについて一切文句を言わなかった。 だが本人にとって、現在の状況は何ら価値を見いだせないものであった。 赤司は、早々に違和感を覚えていた。 なぜ自分が、こんな弱小校のバスケ部に籍を置いているのか。 あえて劣悪な環境に身を置くことで、おのれを奮い立たせる人種もいるだろう。 だが赤司は、そういうタイプの人間ではない。 迷うことなく、強豪校を選ぶ人間だ。 つまり今の状況は、自分自身で選択した結果ではない。 その考えに至ったとき、彼は記憶を取り戻した。 ◇ ◇ ◇ 時刻は夕刻。赤司は高級マンションの一室で、紅茶を飲みつつリラックスしていた。 このマンションに一人暮らしをしているというのが、赤司のロールである。 赤司の態度に、生死をかけた戦いに放り込まれたという恐怖や絶望はまったく見られない。 なぜなら、彼にとって勝利は呼吸と同じくらい当然のことだからだ。 たとえ不本意に参加させられた戦いであっても、それは変わらない。 自分が聖杯戦争を勝ち残り、元の世界に帰る。それは赤司にとって、確定した未来である。 そのためには何人もの人間を犠牲にすることになるだろうが、それは仕方の無いことだ。 悪いのは、自分と争うことになってしまった彼らの運である。 (さて、いつも通りならそろそろアサシンが戻ってくる頃だが……) 赤司は時計に視線をやり、そんなことを考える。 するとそれにタイミングを合わせたかのように、一人の青年が部屋の中に姿を現した。 彼のサーヴァント・アサシンである。 「ただいま、マスター」 「どうだった、今日の結果は」 「いやあ、さすがに毎日毎日上手くはいかないね。今日は収穫ゼロだったよ」 人なつっこい笑顔でそう報告するアサシンは、一見人畜無害な好青年である。 だが、人は見かけによらぬもの。 彼の正体はある世界で最強最悪の盗賊団として恐れられた、「幻影旅団」の一員である。 とはいえその中で飛び抜けた実力者というわけではなかったらしく、本人に言わせれば 「旅団のネームバリューのおかげで、ギリギリ英霊の枠に引っかかった」 というところらしい。 実際、彼のサーヴァントとしてのステータスはさほど高くない。 だがそれでも、赤司は彼のことを高く評価していた。 一つは「念能力」という、ステータスに反映されない能力を持つこと。 もう一つは、賢いこと。 おそらくは年下であろう自分を仮初めの主とすることをすぐに受け入れ、命令に忠実に動いてくれる。 一方で彼に判断を任せても、的確な行動を取ってくれる。 実に優秀な手駒である。 実際、今日は空振りだったとはいえ、アサシンはすでに複数の参加者を仕留めることに成功している。 「そうか。残念だが、そういう日もあるだろう。 ご苦労だったね。今日はもう休んでくれ。 また明日頼むよ」 「了解」 赤司の言葉に短く返答すると、アサシンは霊体化して姿を消した。 残された赤司は、何事もなかったかのようにまたくつろぎ始める。 赤司は、聖杯に興味は無い。 彼が望むのは元の世界に一刻も早く帰り、かつての仲間たちと戦うことだけだ。 ゆえに彼は、万能の願望機をかけた命がけの戦いを淡々と進めていく。 ただ、息をするように。 【クラス】アサシン 【真名】シャルナーク 【出典】HUNTER×HUNTER 【性別】男 【属性】混沌・悪 【パラメーター】筋力:C 耐久:C 敏捷:C 魔力:B 幸運:C 宝具:C 【クラススキル】 気配遮断:B+ 自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。 完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 【保有スキル】 念能力:B 人間の体内で作られるオーラを、自在にコントロールする技術。 オーラを増幅すれば身体能力が向上し、遮断すれば気配を断てる。 鍛練を積めば、独自の能力を生み出すことが可能。 彼の宝具である「携帯する他人の運命」も、念能力の一種である。 情報抹消:D 対戦が終了した瞬間に目撃者と対戦相手の記憶から、能力、真名、外見特徴などの情報が消失する。 例え戦闘が白昼堂々でも効果は変わらない。 これに対抗するには、現場に残った証拠から論理と分析により正体を導きださねばならない。 彼が無法地帯で生まれ育った、戸籍上存在しない人間であることに由来するスキル。 【宝具】 『携帯する他人の運命(ブラックボイス)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:2人 操作系の念能力。 他者にアンテナを突き立てることにより、携帯電話をリモコンとして相手を操ることができる。 アンテナが破壊されると、効果は解除される。 また自分にアンテナを刺すことで、「自動操作モード」の発動が可能。 この状態では戦闘力が大きく上昇するが、自我が消失し機械的に戦う戦闘マシーンと化す。 使用中の記憶が失われることと肉体への負担が大きいことから、シャルナークはこの技をあまり使いたがらない。 『蜘蛛の足は一本にあらず(ヘッドレス・スパイダー)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:― 幻影旅団の団員を召喚する宝具。 しかしシャルナークは旅団のリーダーではないため、召喚できるのは一人だけ。 一度使用すると、他の団員を召喚することはできなくなる。 また、団長であるクロロは召喚不可。 召喚の対象となるのはノブナガ、カルト、シズク、マチ、フィンクス、フェイタン、 フランクリン、コルトピ、ボノレノフ、ウボォーギン、パクノダの11名。 【weapon】 「携帯電話」 宝具の媒介として使用するアイテム。 彼自身によってカスタマイズされている。 【人物背景】 世界中で恐れられる盗賊集団「幻影旅団」の創設メンバー。団員ナンバーは6番。 優れた頭脳と豊富な知識を持ち、団長不在時には団員たちに指示を出すこともある参謀的存在。 しかし頭脳労働専門というわけではなく、戦いになれば他の団員に劣らぬ戦闘力を発揮する。 【サーヴァントとしての願い】 盗賊はただ奪うのみ。ゆえに、聖杯を奪う。 【マスター】赤司征十郎 【出典】黒子のバスケ 【性別】男 【マスターとしての願い】 聖杯に興味は無いが、自分が勝つのは当然のこと。ゆえに、勝つ。 【weapon】 特になし 【能力・技能】 「天帝の目(エンペラーアイ)」 「未来を見通す」と言われる眼力。 その正体は他者のわずかな筋肉の動きや呼吸から、次の動きを完璧に予測する人間離れした洞察力。 「カリスマ」 1年生から主将を務め、先輩を格下として扱ってもまったく不満の声が出ないほどのカリスマ性を持つ。 【ロール】 穂群原学園の1年生 【人物背景】 かつて帝光中学バスケ部にて、「キセキの世代」と呼ばれる天才たちを率いた司令塔。 良家の跡継ぎとして厳しい教育を受けており、亡き母から教わったバスケを唯一の心の安らぎとしていた。 しかし爆発的な成長を見せるチームメイトたちを前にして、「いつかついていけなくなるのでは」という焦りと恐怖に支配されていく。 やがて紫原との1on1で追い詰められたことがとどめとなり、二重人格者に。 以降は新たに生まれた人格が、常に表に出た状態となる。 卒業後は京都の洛山高校に進学し、1年生でありながら主将となりインターハイを制覇する。 今回はウィンターカップ開始直前からの参戦。 【方針】 優勝狙い
https://w.atwiki.jp/wakame-night/pages/42.html
サーヴァント名 召喚時名/外見スペック 宝具 宝具効果 スキル スキル効果 佐々木小次郎 『羽織を纏った侍風の武人』筋力C 耐久E 敏捷A+ 魔力E 幸運A 宝具?? 【燕返し】 使用判定成功の次の判定で、下3までのコンマを用い、一番高いものを使用。 【宗和の心得】 相手の有利補正に-1 【心眼(偽)】 不利補正の適応を1ターン先延ばす 【気配遮断】 奇襲・隠密・撤退に有利 ハサン サッバーハ(第五次ハサン) 『腕に包帯を巻いた骸骨面の男』筋力B 耐久C 敏捷A 魔力C 幸運E 宝具C 【妄想心音】 使用以後、対象の呪殺判定を行う 【気配遮断】 奇襲・隠密・撤退に有利 ハサン サッバーハ(第四次ハサン) 『髑髏の面をつけた複数の男女』筋力C 耐久D 敏捷A 魔力C 幸運E 宝具B 【妄想幻像】 奇襲・索敵・探索判定に+1。増えるアサシン。 【専科百般】 色々な判定に+1 【気配遮断】 奇襲・隠密・撤退に有利 李書文 『中華服に身を包んだ男』筋力B 耐久C 敏捷A 魔力E 幸運E 宝具? 【无二打】 クリティカル時、勝利確定 【圏境】 戦闘・奇襲・撤退判定に+3状況や展開により解除される ジャック ザ リッパー 『タイトな衣裳に身を包んだ白髪の童女』筋力C 耐久C 敏捷A 魔力C 幸運E 宝具C 【解体聖母】 女が相手の場合、使用後判定。成功にて即死 【暗黒霧都】 戦闘判定に+1相手マスターに生存判定を強要。ターンごとにマイナス補正を加える 【霧夜の殺人】 霧夜の殺人 【精神汚染】 感情判定に-3 【気配遮断】 奇襲・隠密・撤退に有利 スキュラ 長い黒髪の貫頭衣の少女筋力E(A) 耐久C 敏捷B 魔力B 幸運E 宝具C 【渦巻く怨嗟】 水場でのみ発動可能。相手を水に引き込み、スペック差を更に-2【天才】により無効化されない 【自己封印・残存理性】 半身・スペックを人間のそれとして行動可能。隠密判定+3 【水棲】 水に身体を浸しているとき、戦闘判定+1 【気配遮断】 奇襲・隠密・撤退に有利 セミラミス 黒い艶やかな姿の女性筋力D 耐久D 敏捷D 魔力C 幸運E 宝具B 【妄想淫婦】 体液全てが毒を帯びており、返り血などを浴びたものに毒(-1)を負わせる体液の程度により変化 【神託】 重要な選択肢のその後起こることを、大まかに把握できる 【魅了】 相手男性の対抗判定を行い、失敗したものは魅了される。調査判定+2 【気配遮断】 奇襲・隠密・撤退に有利
https://w.atwiki.jp/mgrpgar2e/pages/2021.html
メニュー>一般>クラスロール>アサシンIII ※前提《アサシンII》、CL7 SKG:[Skl,-,U,-,-,1,T/On《アサシンⅡ》.Ft1:任意の位置でCo参加(要GM許可)]CR ☆☆☆ 遭遇のギミックを台無しにするような使い方は許可されないはずなので標準的な状況での利用を考える。とはいえ通常の移動で届く位置ではムーブの節約に過ぎずフェイトには見合わない。敵エンゲージに潜んで封鎖を行なう、《緊急招集》の起点になるなど工夫することになるだろう。 戦闘開始時に使用者と同乗状態だったキャラクターがどうなるかは曖昧だが、もろともに戦闘参加位置が変わるとすると面白いことができるかも知れない。 -- 灯 (2014-04-28 19 46 54) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/asaiworld/pages/102.html
【新軍のアサシン】 『確かにいつでも呼んでいいよって言ったけどあれはそういう空気だったと言うかあの場のノリだったと言うか・・・。 まぁ呼ばれちゃったからには仕方ないね、程々に頑張るよ』 クラス:アサシン マスター:くろと 真名:エティエンヌ・ド・シルエット 性別:男 属性:中立・中庸 ステータス:筋力E 耐久E 敏捷E 魔力E 幸運E 宝具EX クラス別スキル:気配遮断A 固有スキル: 【唯一の功績:A】 影絵という概念を生み出した功績のスキル化。 周囲の影や自分が描いた影絵と同化する事が出来るが、 同化状態にある影や影絵への攻撃は本体への攻撃と変わらずダメージを受ける。 宝具: 【無能なる大臣の政策(ポレティック・ドゥ・シルエット)】 先王の浪費が原因となった国の財政難に対してただただ「節約してね」と言い続けたアサシンの政策の宝具化。 アサシン、アサシンが同化している影、アサシンが描いた影絵のいずれかに触れている対象の宝具とスキルのランクを低下させる。 この効果は元の値が高ければ高いほど低下値が増え逆に低ければ大した効果は得られない。 【解説】 先王のド派手な浪費で苦しむフランスを救う為に立ち上がった政治家・・・というわけではない超やる気なさそうな若紳士。 当然各所からは「無能」と呼ばれたが本人はあまり気にせず自分なりに節約生活をし、 その結果後世では彼の名を取り『シルエット』と呼ばれる絵の技法を生み出した。 (でもシルエットの語源がアサシンの名前であることはあまり知られてない) 今回も願いもやる気もないし雇い主がどうなろうがそんなに興味はないが、 呼びつけられた以上マスターだけは危ない目に遭わせないつもりではいる。