約 5,747,933 件
https://w.atwiki.jp/riotact/pages/31.html
エアタイム アサシン 射撃スキルを使って車等を爆破させてもOK。 ロケランで敵5人まとめて倒しても解除されました。 ※ジャンプなどの『滞空時間』中に『5人以上』をやればイイので、五人で固まってる事が多い、シャイゲン、ヴォルグ両勢力で解除するAgentが多いだろう…>ロケラン、グレラン入手後
https://w.atwiki.jp/daiginjoh/pages/88.html
転生前・後と良い防具が移り変わっていく中、狩場によって何が良いのか 完全専用なのか使いまわしを考えるのかで重きを置く点が左右する。 良く考えて作成していこう。 現実的なところをピックアップ 転生前オーディンの祝福 シーフクロース 忍者スーツ ブリーフ 靴フレイシューズ ヴィダルのブーツ 肩ファルコンローブ ヴァーリのマント スキンオブベントス 転生後カンドゥラ ディアボロスアーマー ボーンプレート 靴セフィロトシューズ ディアボロスブーツ 転生前 オーディンの祝福 重量250と重たいのだが安く手に入る上にセット効果が非常に優秀 ファルコンローブ・フレイシューズでAGI型向け ヴァーリのマント・ヴィダルのブーツで防御や体力、SPを底上げ出来る 全ての箇所が安価、他キャラと使いまわす点も○ しかしこれより良い装備はあるので結局はお財布と相談である 注意点は装備LVが65から 他にもセットは沢山あるがここでは割愛 シーフクロース AGI+1、s1 シーフ職専用装備 最大の利点は重量が10しかない事 長時間狩場に篭るとありがたみが身に染みる上級者向けの装備と言える 忍者スーツ オーディンの祝福よりは軽いがやはり少々重い 性能は優秀 S1は存在するが滅多にお目にかかれない セット効果があるが、セットの箇所はアクセ部分 序盤は十分強い、貧乏人の強い味方 ブリーフ s1が存在するがそれはちょっと高い 一重に優秀 ランニングシャツとのセット効果が強い、がブリーフ 自分の矜持が許すなら是非どうぞ、ブリーフだけど・・・ 靴 フレイシューズ S1が用意できればずっと使っていく事が出来る優秀な靴 S1は少々高価だがS無しでも十分使っていける、序盤・中盤とこれで十分な性能を誇る ヴィダルのブーツ フレイシューズと同じくオーディンセットだが、こっちはヴァーリのマントとセット ステータス補正は無いが、単体でMAXHP9%、MAXSP9%はかなり優秀 オーディンセットで固めず、AGIが十分にあるならファルコンローブとヴィダルのブーツ、鎧は別のモノと言った使い方も出来る S1が用意できればマーターcでHP増強をするのもアリ、ベリットcやソヒーcで元の効果を補強するもよし マーターc(AGI+1、MAXHP10%) 少し高価 ソヒーc (MAXSP+15% SP回復力+3%) かなり高価 ベリットc(MAXHPとMAXSP+8%) 少し高価 ゾンビスローターc(モンスターを近接物理で倒した際、HP50回復)安価 肩 ファルコンローブ スロットは開いてないがFLEEが合計20も上がる優秀な肩装備、 65LVからのAGI職はこれ一択と言って良いほど優秀 スロット付きは現在、存在はしない 安価なのが嬉しい ヴァーリのマント 狩場の必要FLEEが10以上満たせてるならファルコンローブより此方のが良い場合がある 安価なので転生前までに一つ買っておくと良いだろう 65LVから スキンオブベントス s1 MDEF+2、MHP+200 FLEE+10 重量25 見ての通り高性能、しかも転生前から装備できる 挿すカードは狩場と自分のAGIの仕上がり具合でウィスパーcかレイドリックcか悩める所 カヴァク・イカルスcでもいいがコレを挿す場合は精錬値4以上にしてはいけない。 転生後 カンドゥラ AGI+1、FLEE+5、攻撃速度+2%。 装備レベル70 s1 アサシンクロス・ギロチンクロス専用なので使い回しが効かない ディアボロスアーマー STR+2、DEX+1、MaxHP+150、スタンと石化に対する耐性+5%。 ディアボロスリングと共に装備時、物理攻撃で与えるダメージ+3%。MATK+3%。 破格な性能を誇る鎧、一見重そうだが重量60ととても軽いのが嬉しい s1 ガチャで量産されてるので安価になってきている ボーンプレート STR+1、MDEF+3 攻撃を受けたとき、一定の確率で周辺5 x 5セルにいる対象に出血を発生させる。 人間形、動物形モンスターの防御力 10% 無視。 s1 これだけ高性能なのに産出量が良いので価格は1kとか10kとか悲しい値段で売られている s1、重量100 最大のポイントは装備制限LVが1、即ち転生後直ぐに装備できる 靴 セフィロトシューズ S1が存在するがそちらはかなり高価 s1が用意できるならカードは是非ゴールドオシドスcを挿したい が、ゴールドオシドスcもかなり高価 スロット無しでも強い性能なので余裕があれば買ってみても良いだろう ディアボロスブーツ s1、BaseLv*10程度MHP増加、ディアボロスマントと併用時、MHP+5% 体力増強が強い、此方にゴールドオシドスを挿す人も居るが狩場と相談でなんでも良い
https://w.atwiki.jp/mhfyj/pages/199.html
武器/片手剣 アサシンカリンガ( あさしんかりんが / ) 攻撃力000/属性000/○○○/費用000z コメント予定
https://w.atwiki.jp/outerzone/pages/182.html
「このたい焼き美味しいですね! 藍にも食べさせてあげたいですね!」 「確かにこのたい焼き美味しいね!」 学園の屋上に二人の少女がいた。 ひとりは黒髪にCHARMと呼ばれる武器を持つ少女。彼女の名前は相澤一葉。この聖杯戦争の参加者である。元の世界ではヒュージと呼ばれる存在から人々を守るリリィと呼ばれる存在である。 もうひとりはピンク色の髪に忍者のような服装をした少女。彼女の名前は源モモ。一葉が召喚したアサシンのサーヴァントである。 二人はたい焼きを食べながら聖杯戦争の話をしていた。 「一葉ちゃんは本当に聖杯を求めなくていいの?」 「はい、私は聖杯を求めません。聖杯があれば私の世界を救うことはできるのかもしれませんが、そのために誰かが犠牲になるのは間違ってると思いますから、だから私はこの戦いを止めたいです!」 「そっか……。なら、私は一葉ちゃんの力になるよ! 私は一葉ちゃんのサーヴァントだからね!」 「ありがとうございます! モモさん!」 こうして二人は聖杯戦争を止めるために戦うことを決めたのであった。 【サーヴァント】 【クラス】 アサシン 【真名】 源モモ 【出典】 リリースザスパイス 【性別】 女性 【ステータス】 筋力B 耐久B 敏捷A 魔力E 幸運C 宝具B 【属性】 中立・善 【クラス別能力】 気配庶断:B サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 【保有スキル】 戦闘続行:B 大切なものを守るために最後まで戦い続けた彼女の逸話が昇格したスキル。 単独行動:B マスターから魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクBならば、マスターを失ってから二日間現界可能。 単独でも戦い続けた彼女の逸話が昇格したスキル。 【宝具】 託されし魂 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ1~10 最大補足・100人 彼女が師匠から受け継いだ想いが宝具になったもの。自らの能力を一時的に上げ、敵を全力で倒す。 【人物背景】 『リリースザスパイス』の主人公。 『ツキカゲ』と呼ばれる組織に所属するスパイ。コードネームは『百地』。 高校の先輩でもある『半蔵門雪』の弟子。 武器は師匠と同じ日本刀を使用する。 視力が良く、夜目が利き、嗅覚に優れてる。 他人の肌を舐めると、その人の健康状態や感情を把握することができる特殊能力を持つ。 クラスメイトであり、『ツキカゲ』の先輩である『八千代命』と『石川五恵』に才能を見出され、『ツキカゲ』にスカウトされる。 それから師匠である『半蔵門雪』に鍛えられ 『ツキカゲ』の一員になる。 最初の頃は失敗も多く、悩むこともあったが、仲間たちに支えられながら成長していく。 『モウリョウ』と呼ばれる敵を壊滅させた後は、師匠である雪が『ツキカゲ』としての記憶を消し、一般人に戻ることを決意すると、 最初は躊躇するも師匠から想いと魂を受け継ぎ、雪に感謝を伝え、自分の手で雪の記憶を消したのであった。それから数カ月に彼女にも弟子ができていた。 性格は明るく、どんな時もあきらめず、正義感は誰よりも強い。 【サーヴァントとしての願い】 特になし。マスターを最後まで守る。 【方針】 マスターに任せる 【把握素体】 アニメ 【マスター】 相澤一葉 【出典】 アサルトリリィ 【性別】 女性 【能力・技能】 『レジスタ』 彼女のレアスキル。あらゆる効果をもたらす複合スキル。 『ブルドカング』 彼女が使うCHARMである。 【人物背景】 『アサルトリリィ』の登場人物。 私立エレンスゲ女学園所属の高校一年生。 トップレギオン『LGヘルヴォル』のリーダーにして、学園の序列第1位である。 真面目で正義感が強いが、うっかりミスがたまにある。 エレンスゲの犠牲を出す戦い方を変えようとしてるなどエレンスゲの良心とも言える存在。 実はかつてエレンスゲが引き起こした『日の出町の惨劇』の生き残りである。 その時にとある少女に助けてもらい その少女に憧れ、その少女のようになりたいと思いリリィを目指した。 参加時期はゲームのメインストーリー第2章終了後である。 【マスターとしての願い】 特になし。この戦いを止める。 仲間との約束もあるため自分も絶対に死なない、誰も死なせない。 【方針】 協力してくれてマスターを探す。 【ロール】 とある学園の学生でリリィ。 【把握素体】 ゲーム及び、舞台
https://w.atwiki.jp/21silverkeys/pages/30.html
《民俗学》空目恭一・アサシン◆ACfa2i33Dc 昔**の国(後の**県)の村に住む若者が、山菜を採る為に山へと入った時にこんな事があった。 若者が山を分け入る内に、見た事もない豪華な屋敷に行き遭った。 この山の事は隅々まで知っている筈の若者が知らない屋敷に、いぶかしみながら周囲を探ってみたが、人の気配がまるでない。 中を覗いてみたところ、居間の囲炉裏は赤々と炭火が起こっていた。 ますます怪しんで中へと入り、屋敷の中を見て回ったが、人の姿はどこにもない。 だと言うのに、屋敷の中はまるで直前まで人が住んでいたかのようで、座敷には食事の準備まで整えられていた。 まるで神隠しのようだと思った若者は恐ろしくなり、一目散に屋敷から逃げ出し、どこをどう走ったかもわからないまま、ようやく見知った道へと着く事ができた。 村へと帰った若者は村人に山奥の屋敷について聞いて回ったが、誰も知っている者はいなかった。 若者はそれからも何度も山奥へと入ったが、あの屋敷も神隠しにあったかのように、ついに見つける事はできなかったということだ。 ――**県の民話 妖怪らしい妖怪と言えば、まず八雲紫の名前が挙げられるだろう。 この妖怪は、根源に関わる能力の危険さもさる事ながら、神出鬼没で性格も人情に欠け、行動原理が人間とまるで異なっている事等、まず相手にしたくない妖怪である。 姿は特に人間と変わりはない。派手な服装を好み、大きな日傘を使う。 主な活動時間は夜で、昼間は寝ている。典型的な妖怪である。 また、冬は冬眠していると言われるが、本人の談だけで実際は何処に棲んでいるのか確認取れていないので、真偽の程は定かではない。 古くは、幻想郷縁起阿一著の妖怪録にも、それらしい妖怪が登場している。その時代にあった姿で現れるという。 ――稗田阿求『幻想郷縁起』より抜粋 * ……アーカム市の南部に建つ、アメリカでも名門に分類されるその学び舎の名を知らぬ者は、アーカムの市街には殆どいないと言っていいだろう。 ミスカトニック大学……。 40万冊以上の蔵書や地元紙のファイルを誇る大学付属図書館で知られるこの大学の、広いグラウンドの隅には、この異国の地には珍しい事に、桜が植えられていた。 そして、その桜が、散っていた。 校舎の合間を縫って吹いた風に乗って、花弁が散り、宙を舞う。 ざわ、 と桜の香を乗せた風が、ミスカトニックのキャンパスを吹き渡っていく。 グラウンドでのスポーツに精を出すジョック達には省みられぬ、キャンパスの片隅の幻想的な光景。 その桜の樹の根元に、黒い男が凭れ掛かっていた。 髪は黒。そして、着ている衣服も、喪服のように真っ黒だった。 校庭を渡り、キャンパスを移動する学生達に、その姿に振り向く者や声をかける者はない。それは、異様な装いをした異国人に対する差別や偏見を理由とするものではなく……、 あえて言うならば、『拒絶』し、異常を自らの日常から『隔絶』しようとする、一種の、人間が持つ無意識の防衛機構によるものだった。 男の体から香る、『異界』の空気が、常人を遠ざけていた。 「想定外だ。そもそも、想定も何もあった展開ではないが」 「ご不満かしら?」 「当然だ」 男の周囲に、人の姿はない。 ……だというのに、男が呟くように発した言葉。それに答える声があった。 声はおそらくは成人した女性のもので、その女性の持つであろう蠱惑的な雰囲気を声だけでも感じ取る事ができる。 しかしそれと同時に、その声だけで『まともな存在ではない』と理解できてしまうのだった。 「聖杯戦争。魅力的な話だとは思えなくて、魔王陛下?」 「思わん。一言で言えば胡散臭い。存在そのものが疑わしい」 くすくすと笑う女性の声の聴こえる方へと顔を向けて、男は鬱陶しげに言葉を放つ。 「“聖杯”。聖書における“主の血を受けた器”の事だ。 “聖杯伝説”は中世西ヨーロッパを中心に、世界中に存在する。騎士物語においては定番のモチーフだ。 だが、“聖杯戦争”……あるいは、それに類似した物語は、俺も聞いた事がない」 「ですから信憑性がない……と、そういうわけかしら?」 「無論、俺がこうしてここにいる以上、何らかの超常的な現象が起きているのには否定の余地がないだろう。ただし、それが文字通りの“聖杯”であるかは疑問符が付く。 聖杯戦争そのものは“聖杯を手に入れる為の苦難”をモチーフにしているのかもしれないが、しかしそれが目的ならば競争であれど殺し合いである必要性はない。 “閉鎖的な空間における殺し合い”である事に意味があるとするならば。その最も安直なモチーフは、“蟲毒”だ」 「私達は、壷に放り込まれた蟲であると?」 「その可能性はあるという事だ。どのみち、聖杯が本物であるとして今ではもう興味もないがな」 「あら、淡白。クールに見えて、こんなところに連れて来られて怒り心頭なのかしら?」 「勘違いをするな。不満を持ってはいるが、怒ってはいない。 更に言えば、俺が不満なのはこのような場所に連れて来られた事ではない。俺といる“神隠し”が、お前である事だ」 男がそう言った時、気配が くすり、 と笑った。……そして次の瞬間、目の前の空間が『割れた』。 まるで、空間の『隙間』を開いて世界の裏側を開いてしまったかのように。 そして、その『隙間』の向こうには、一人の女性の姿が見えていた。派手な衣装に、大きな日傘。ある種の人間離れした、金髪の美貌。年頃は少女にも、あるいは老婆にも見える。 「あら、フラれてしまいましたわ」 その女性は先程までの声と同じように、くすくすと笑いながらそう言った。 妖艶な笑みだった。それがこの世のものではないと知りながら、それでも惹かれてしまう者がいるような、そんな笑みだった。 「当然の話だ。あれは俺の所有物だ、勝手に持っていかれる謂れはない。そもそも、お前に俺の道案内はできないだろう」 「くふ、それは道理ですわね」 そんな笑みを浮かべる女性に、男はにべもなく拒絶に近い言葉を言い放つ。女性はしかし、拒絶を受けても残念そうな素振りはしなかった。 「幻想郷は全てを受け入れる。それはそれは残酷な話ですわ」 「“神隠し”に誘われ、“隠れ里”に辿り着く、か。あまりにもそのままだな」 「あなたは道案内がいるから不要かしら?」 「何にしろ、その道案内を探さなければならん」 そう言うと、男はむくりと起き上がる。痩身に纏った黒いコートが、風に靡く。 「こうなった以上、お前にも手伝ってもらう。いいな? アサシン」 「仰せのままに、魔王陛下」 ……男の名は、空目恭一。『神隠しの被害者』。 女の名は、サーヴァント・アサシン……その真名は、八雲紫。『神隠しの主犯』。 彼らが探すのも、やはり『神隠し』だった。 ……枯草に鉄錆の混じった匂いが鼻に届いた気がして、空目は鼻をすん、と動かした。 【クラス】アサシン 【真名】八雲紫@東方Project 【パラメーター】 筋力D 耐久C 敏捷D 魔力A 幸運D 宝具? 【属性】 混沌・中庸 【クラススキル】 気配遮断:A++ 『神隠し』。 自身の気配を消す。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 ただしスキル『神隠しの主犯』との組み合わせで、特定の行動に限り気配遮断のランクを保ったまま行動できる。 【保有スキル】 神隠しの主犯:A++ 幻想郷で神隠しと呼ばれる現象を境界を操作して起こす犯人。 神ではなく、妖怪少女の仕業。 宝具である『境界を操る程度の能力』を使用する時に限って、気配遮断の効果を持続させたまま行動する事ができる。 妖怪:A 人間に畏れられ、人間に退治される存在。 与えられる物理ダメージを低減し、その代わり精神干渉を受けた場合ダメージ化する。 また、ある種の信仰を集める存在である事から、Eランク相当の『神性』スキルの効果を内包する。 更に『畏れられる』存在である事から、敵マスターが正気度喪失の判定を行う際の達成値にマイナス補正をかける。 飛行:C 空を飛ぶ能力。 ふわふわと浮遊するように飛翔する。 【宝具】 『境界を操る程度の能力』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~99 最大補足:?人 八雲紫の持つ、『「境界」と名の付くものならほぼ何でも支配下に置く事が出来る』程度の能力。 本来は『全ての事象を根底から覆す能力』、『論理的創造と破壊の能力』であるらしいが、アサシンはマスターにより『神隠し』の面を強く現界させられているため、『空間の境界を操ってスキマを作る』という用途にしか使用できない。 このスキマの中は一種の亜空間のようになっており、多数の目が見える。これは外の世界の「欲望が渦巻いている様子」と言うイメージの表れ。また道路標識などの漂流物が漂っている事もあるが、これも「外の世界の役に立たない物」としてのイメージから来るもの。 これにより離れた空間を繋げる事が可能。 また、何故かこの聖杯戦争においては『90度以下の鋭角』がないと、空間を繋げる事ができない。 ――隙間によって繋がれた『異常な角度を持つ空間』を目撃した者は、その精神にダメージを受ける。 『神隠奇譚(ネクロ・ファンタジア)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:? 最大補足:?人 アサシンの持つ『神隠し』という特性が、マスターである『神隠しの被害者』空目恭一により偏向され、希釈され、そして尖鋭化した事により発生した宝具。 特定の条件を満たした犠牲者を、『異界』へと連れ去る。 条件は三つ。 アサシンに対する正気度喪失の判定に一度でも失敗している 宝具発動時の幸運での判定に失敗する アサシンの真名を知っている マスターが異界送りにされた場合、そのサーヴァントも同時に異界へと送られる。 『真名を知っている者に害を与える』という、聖杯戦争の常識の逆を行く宝具。 『異界』はアサシンによって作成される限定的な陣地であり、『赤い空』をした現世と同じ場所に同じ状態で重なり合って存在している。 脱出はアサシンと同じように空間を操る術を持っている者か、あるいは結界破りの術を持った者でもない限り不可能。(あくまでもアサシンの作った陣地のため、アサシンが消滅する事でも解除はされる) 『異界』の内部そのものには(おそらく陣地効果によって強化されたアサシンが冒涜的な角度から襲いかかってくるだろう事を除いて)危険はないが―― 常人が現世から遠く離れた異界に長く留まる事は、当然ながらその正気を大きく損なう結果となるだろう。 【weapon】 『なし』 ただし、前述したスキマの中に漂う物体を武器として扱う事ができる。 【人物背景】 神隠しの主犯。スキマ妖怪。 本来のクラスはキャスター。このため式神や自在に扱える結界のスキルを失っている。 【サーヴァントとしての願い】 女性には秘密があるものですわ。 【マスター】空目恭一@Missing 【マスターとしての願い】 ない。 【weapon】 ない。 強いて言うならば豊富な知識。 【能力・技能】 “異界”の匂いを覚えている嗅覚。 異形: 空目恭一は、最後は詠子が呼び起こした“山ノ神”を異界へ返すため、“神隠し”のあやめと共に自ら生贄となり、『“本物”の怪談スポットに入る者に忠告する男女』という物語と化した。 その為、既に人ではない彼はSANチェックに対して非常に有利な補正を得る。あるいは、微細な異常ならばSANチェックを無視できる。(ただし、全てのSANチェックを無視する事はできない) ――ただし、『異界』の住人となった空目恭一は、常人にとっては忌避される対象となる。 云わば、既に“精神汚染”相当の障害を得ている状態に等しい。 【人物背景】 神隠しの被害者。 【方針】 あやめを探す。 BACK NEXT Caster04 《隠れる》白レン&キャスター 投下順 Assassin02 《怒り》マスク&アサシン Caster04 《隠れる》白レン&キャスター 時系列順 Assassin02 《怒り》マスク&アサシン BACK 登場キャラ NEXT 空目恭一&アサシン(八雲紫) OP 運命の呼び声~Call of Fate~
https://w.atwiki.jp/sinnseiki/pages/49.html
https://w.atwiki.jp/hunter-ro/pages/44.html
画像貼り付け予定 特徴 装備可能武器 Job補正 転職
https://w.atwiki.jp/2jiseihaisennsou2nd/pages/93.html
第一問 それでも、世界は□□に満ちている。 なにかがおかしい。 「また俺の勝ちっと。君は本当に、クールなフリをしてコロコロと表情を変えるねえ」 「……今のは、運が悪かっただけだ」 「そういうことにしておいてあげるよ」 それは、雇い主がまたぞろ女子を連れ込んで、仕事もせずにトランプに興じているから――ではなく。 それは、何故か今更になって雇い主がはまりだした黒魔術的なグッズが、毎日のように事務所の余剰スペースを圧迫していっていること――でもなく。 それは、ここ最近における事務所のカレー率が異常な程高いこと――なわけがなく。 この、身体の奥から染み出るような違和感はなんだ。 何か大事なものが欠落しているような。燃えたぎるマグマのような感情をどこかにおいてきてしまったような。 ――そもそも、私はどうしてこの男のもとで働いている? 失敗したからだ。 会社の金を使い、裏の人間たちを使い。 そして失敗し、無様にこの男の小間使いとして生きていくしかなくなったからだ。 だが、矢霧波江は、そもそも自分が誰のために何をしようとしたのか、全く思い出すことができなかった。 自分の願いを、思い出すことができなかった。 「……はぁ」 二人に聞こえぬよう小さく小さく溜息を吐く。もどかしさは一向に収まらない。 気分転換にデスクを離れると、このイライラをぶつける対象としては最適な優男が、次はテレビゲームをおっぱじめようとしていた。 「その子に首ったけになってないで、仕事しなさい」 「え~。だって波江さんが優秀すぎて、俺はデスクに座ってもネットサーフィンかチャットで遊ぶくらいしかすることがないよ」 「……首」「チャット……」 「どうしたの?なにか『思い出した』?」 「……いえ、なんでもないわ」 この男にだけは心配されたくないと、真顔を装う。 「あなたも、こんなめんどくさい男と付き合わないほうがいい」 話題をそらそうと、ここ最近この事務所に入り浸っている少女へと言葉を投げた。 「分かってる。でも、しょうがないんだ」 テレビ画面に映るのは剣を持った勇者に、弓を引く狩人、黒いオーラを放つ大男。 既に何度目かのプレイだからだろう。少女は迷わずムービーをすっとばし対戦画面へ。王女と闇の民のコンビを選択する。 「こいつと私は一蓮托生だから」 口を噤む。波江はこれ以上踏み込まないことにした。関わらないことにした。 どんな事情があるのかはわからないが、この少女もまた、折原臨也の口車に乗せられて破滅していくのだろう。 それを哀れだとは思うが、深く関わりすぎて引きずり込まれるのは御免だ。 「あれ?波江さん、もしかして俺と兎角ちゃんの絆に嫉妬してるのかな?」 「「それはない」」 少女――兎角というらしい。変わった名前だ――と息のあった連携を見せ、話を打ち切る。 それから波江はテキパキと仕事を片付けた。最後に「ここ数週間における行方不明事件の増加」に関するファイルを整理し、お仕事完了だ。 頭に渦巻くモヤモヤに飲まれるほど彼女は出来ない人間ではないし、周りにそう思われたくもない。 今日も定時あがりだ。「あの子」の大好きなシチューを作るために、スーパーに寄らなければ、 ――――「あの子」とはいったい、誰だっただろう? ◇ 「一蓮托生、か。君にしてはなかなか気の利いた言葉を使ったねえ」 「事実を言ったまでだ」 テレビ画面の中でゴリラを楽しそうにハメ殺しながら、男――折原臨也はマスターとして、自らのサーヴァントをこう評する。 「『人を殺せない』アサシンと運命を共にするなんて、俺じゃなかったら絶望してるとこだよ、兎角ちゃん」 東兎角。アサシン(暗殺者)のサーヴァント。 彼女は、とある暗示によって人を殺せない。 戦争を、殺し合いをする上で最も使えないサーヴァントとして、彼女はこの地に呼び出されていた。 「お前だってハッキングに失敗して参加者になったんだろ」 「人聞きの悪いこと言わないでよ兎角ちゃん!ルーラーにBANされたらどうするのさ」 どこまでも底を見せない、わざとらしい笑顔を貼りつけながら、臨也は嘯く。 「まあ、俺の目的はこの聖杯戦争に勝ち抜くことじゃないしね。だから君が人を殺せなくても、問題はない」 「聖杯が人間にとって必要かどうか見極める、だったか。よくわからないな」 「俺は人間を愛しているからね。ちょっとした保護者な気分だよ」 気持ち悪い。臨也の言葉をそう切り捨てながら、兎角は自分の目的に思いを馳せる。 英霊となってまで。人を殺せないという呪いを背負ったままでも。この聖杯戦争に参加した理由。 「晴。待ってろ」 一ノ瀬晴に、幸せな生活を送らせる。 晴の一族からも手を引かせ、彼女の持つ特殊な能力も消し去り、彼女がずっと笑顔のまま生きていけるようにする。 それが、東兎角というちっぽけな英霊がサーヴァントとして戦う理由だ。 「ここに来て色々調べたけど、どうやら晴ちゃんが持つその特殊な力は、魅了〈チャーム〉魔法の一種みたいだね」 「治す方法は」 「誰かにかけられたものなら色々と解除のしようもあるんだろうけど、持って生まれたものについてはどうにも。 もしも聖杯に頼らないなら、事情を説明してご高名な魔術師様に聞くのが一番早いんじゃないかな」 「そいつらの居場所は」 「目下調査中。いくつか当たりは付けてる。 キャスターのクラスはアサシンと並んで最初は居場所を隠すのが定石らしいし、この街の情報網を早めに構築できて良かったよ」 「それで」 ここからが本番だ、とでもいうように。区切りをつけて。 「方法は、見つかったのか」 「いや、それが全然」 「……やる気あるのか」 「しょうがないよ。そもそも、まだ全員揃ってないっぽいんだし。戦争が始まれば、なにかしらチャンスは来るさ」 なんのことかお互いに口には出さない。 先ほどの臨也の言ではないが、どれだけルーラーに監視されているのか分からないのだ。 出会った当初に兎角が何の警戒もせずに口に出したことがあるのだが、思い出してみれば冷や汗ものだった。 『一ノ瀬晴を救う方法を手に入れた後に、この方舟から脱出する』 など、運営側からすれば持ち逃げにほかならない。決して許される行為ではないだろう。 しかし、東兎角はそうすることでしか願いが叶えられない。 人を殺さず聖杯戦争に優勝する方法など、彼女には思いつかない。 (あるいは、『祠』がなんとかなれば) もしも、頭の中に居座るあの祠のことを忘れてさえしまえれば。 そうすれば、マスターを狙い続けて万に一つ優勝の可能性もあるかもしれないが。 あの記憶を消し去るのはいけないことだと、自分の中に渦巻く、どうしようもない想いがある。 なにか大事なことを忘れてしまっている気がするのだが、考えれば考えるほど頭の中に霧が立ち込めるようで、どうしても思い出せない。 思考を断ち切るような、着信音。兎角のポケットからだ。 アサシンとしてはどう考えても不要なはずの携帯。ご丁寧に、兎角が人間として生きていた頃に持っていた機種だった。 何故かサーヴァントとして現界した当初から持っていたそれが、メールの着信を知らせている。 「…………」 「露骨に嫌そうな顔をするね。だれ?」 あの男から、特に意味のないメールが届いていた。 こんなところにまで届くのか、変態の電波。 興味深げに覗き込んだ臨也が、苦々しげな兎角とは対照的に、心底楽しそうな笑顔で呟いた。 「それでも、世界は足掻きで満ちている」 「三文字じゃなくて二文字だろ」 そもそも、勝手に人の携帯を覗くな。半眼で睨みつけても、この男は懲りる様子もない。 つくづく自分は、面倒くさい男と縁があるらしい。 「世界が足掻きで満ちているから、聖杯が存在する。二文字の箇所に三文字を入れるような、強引なルール違反をするために。 この世界を支配する抗い難き理に、足掻くために。そうは思わないかな?」 ふと、黒組を思い出す。彼女たちも、どうしようもないものに足掻くために一人の少女を殺そうとしたのだろうか。 規模もルールも違っても、そういう意味では聖杯戦争と黒組は似ているのかもしれなかった。 「そうかもな」 ならば、いつかの彼女たちに負けないように、今の私も精一杯、足掻こう。 人を殺さなくても、願いは叶えられるのだと証明しよう。 一之瀬晴のために。足掻こう。 ◇ (さて……兎角ちゃんを使って、どこまで聖杯に近づけるかな) 実は、折原臨也が東兎角にも話していないことがある。 彼の持つ裏の目的。表の目的である「聖杯が人間にとって有用な存在であるか確かめる」ことのさらに奥にある、その願い。 即ち。 (もしもこの聖杯が、願望機としての皮をかぶって人間という種の有り様をめちゃくちゃにしそうな場合は――破壊しなきゃね) 場合によっては、聖杯の破壊も視野に入れること。 余りにも強大すぎる聖杯という力は、世界を変容させうる。価値観も。生き方も。何もかもを変化させうる。 その結果、彼が愛する全人類が被害を被ることになってしまう事態を、折原臨也は危惧していた。 彼が望むのは、人間が人間として生きていく世界なのだから。 人間以外のものに掻き乱されては、たまったものではない。 (それを言うなら、サーヴァントって存在のことも、考える必要があるかな) 折原臨也は『人間』を愛している。 それと同時に、人間の人生を人知を超えた『力』で破壊する『化け物』を憎んでいる。 だから、彼は疑問する。果たしてサーヴァントという名の亡霊は、生者と手を取り合える『人間』なのか。 それとも、人間という存在を弄ぶために聖杯によって生み出された『化け物』なのか。 (考えるべきことは沢山ある。全問正解とまではいかなくても、赤点だけは取らずに生き残りたいもんだ) そのためには情報が必要だ。弱い自分たちにとって、情報屋を生業とする臨也にとって、情報は「足掻き」のために必要不可欠な手札だ。 子飼いの情報源(NPC)たちから届いてくる情報を携帯から閲覧しながら、折原臨也は暗殺者のように街の闇に潜む。 東兎角も他のマスターもサーヴァントも何もかもを利用して、聖杯という理に食らいつく機会を逃さないように。 彼にとっての戦争が、静かに静かに、幕を開ける。 ◇ 折原臨也は気付かない。 東兎角は気付かない。 既に自分たちが、一度ルーラーによって制裁を受けているということを。 参加前に方舟中枢へのハッキングを試み、聖杯そのものに近づこうとした折原臨也を制裁するために 本来は克服したはずの「祠の記憶」を再現させられた、不完全な東兎角がサーヴァントとして選ばれたということを。 今はまだ運営の掌の上にいることに、彼らはまだ気付いていない。 【クラス】 アサシン 【真名】 東兎角@悪魔のリドル 【パラメーター】 筋力D(C) 耐久E(D) 敏捷C(A) 魔力E 幸運E 宝具C 【属性】 混沌・善 【クラススキル】 気配遮断:C+ (A+) サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てばサーヴァントでも発見することは難しい。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【保有スキル】 直感:C 戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を「感じ取る」能力。視覚・聴覚に干渉する 妨害を半減させる。 気配感知:C 気配を感じ取ることで、効果範囲内の状況・環境を認識する。 特に匂いに対しては敏感で、悪意や殺気などの「嫌な匂い」を感じ取ることができる。 精神耐性 D 精神系の魔法、特に洗脳、魅了魔法への対抗時にボーナスがつく。 ただし、Dランクなためその効果は微々たるもの。 宝具 『東のアズマ』 ランク C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大補足:1 正確には東兎角本人の宝具ではなく、暗殺者の名家として恐れられる『東のアズマ』という彼女の家のネームバリューが宝具と化したもの。 本来ならば「裏稼業において知らぬ者のいない最強の暗殺者の血筋」という伝承補正として 戦闘時に筋力と耐久を1ランク、敏捷を2ランク上げ、隠密時にはクラススキル 気配遮断をA+に上げる優秀な効果を持つ。 が、この宝具はあくまでも「暗殺者」としての格が高いということに依拠する宝具なので 兎角のもう一つの宝具を知られてしまっている相手には効果がない。 『祠の中の殺人処女』 ランク E 種別 対己宝具 レンジ 0 最大補足 1 東兎角が暗示を受けている「人を殺せなくなる」呪い。 兎角本人が殺害できると認識した全ての行動時に、彼女の叔母が殺された祠のイメージがフラッシュバックし、その行動がキャンセルされる。 魔術的なものですらない単なる精神的な暗示なのだが、兎角の絶対的な信仰心によってEランク宝具の域にまで昇華されてしまっている。 この宝具を所持している限り、東兎角はマスター、サーヴァント、NPC問わず「人」を殺すことができない。 更にこの宝具を知られてしまった相手に対しては、もうひとつの宝具である『東のアズマ』の効果も消滅する。 本来の東兎角はこの記憶を克服したはずなのだが、折原臨也へのペナルティとして再現させられており、本人も克服した記憶を失っている。 【weapon】 ナイフ 東兎角が戦闘時に使用するナイフ。暗殺用として最低限の殺傷力はある。 スタンガン 東兎角が靴の裏に仕込んでいるスタンガン。これ単体に殺傷力はないが、耐久力の低いサーヴァントを一時的に麻痺させることは可能だろう。 携帯電話 サーヴァントとして呼び出された東兎角が何故か最初から所持していた携帯電話。 アニメ版「悪魔のリドル」にて兎角が使っていたものと同一のものと思われる。 いかなる理屈か、方舟内においても東兎角の恩師であるカイバ先生からのメールを受け取ることができる。 また、アニメ第9話「胸の中にいるのは?(追試)」にて一之瀬晴が行ったように、投擲武器としても使用できるだろう。 刀 一之瀬晴を殺害しようとした際に使用していた刀。 手持ちの武器の中でも殺傷力はピカイチだが、ナイフと比べて小回りが利かない上に宝具の効果で殺人ができないので、あまり使用する機会は訪れないと思われる。 【人物背景】 アニメ「悪魔のリドル」の主人公。15歳。出席番号1番。学校を装った暗殺者養成組織「私立17学園」からミョウジョウ学園10年黒組に送り込まれた暗殺者。 ショートカットに冷ややかな顔立ちの少女。極めてクールかつ無表情で、他者との馴れ合いを好まない性格。 匂いに敏感で、特に悪意や殺気などの「嫌な匂い」は鋭く感じ取る。希望する暗殺報酬は全く無く、黒組に参加しているのはカイバに命じられているからに過ぎない。 暗殺対象の晴と寮で同室となるが、彼女と交流をするうち惹かれていき、晴のたったひとりの守護者として11人の暗殺者と戦う決意をする。 暗殺者の名家「東のアズマ」の本家の跡取りとして生まれ、一族の頭領である祖母から「ありえないもの」という意味を持つ「兎角」と名付けられた。 幼い頃から暗殺の技術を叩き込まれてきたため、得物であるナイフは接近戦でも投擲術でも、17学園の生徒を戦慄させる腕前であり、戦闘技能も極めて優れている。 しかし実際は殺人経験がなく、彼女の幼い頃の出来事が原因で殺害直前になると手が震えて果たせなくなる。 アニメ版では、自分が晴のプライマー・フェロモンに操られた事で彼女を守りたいと思っていたのではないかという疑惑に囚われ、あくまで自分の意志でおこなったのだと証明する為に敢えて晴の暗殺を決意。 時を同じくして晴を暗殺しようとした鳰を倒し、襲ってきた晴の心臓にナイフを突き立てた。 それによって、自分が本心から晴を守りたいと思っていたことを確信したが、引き換えに晴の命を奪う結果となり、死にゆく晴を抱きしめながら初めて涙を流した。 幸い晴は一命を取り留め、晴の卒業式の後は以前と同じように仲睦まじく歩く姿が描かれている。 胸のサイズはBカップくらい。好きな食べ物はカレー。 【サーヴァントとしての願い】 一之瀬晴に幸せな生活を送らせる。 具体的には、晴の一族からの干渉をなくし、彼女の特殊能力、プライマー・フェロモンも消し去る。 聖杯に願えば手っ取り早いが、人を殺せない自分では優勝は不可能だと判断。方舟内で方法を探し、脱出を図る。 【基本戦術、方針、運用法】 晴を救い、方舟からも脱出するため、協力できそうな参加者と接触する。 戦闘になった場合は、できる限り気配遮断の能力を活かし逃げ切る。 【マスター】 折原臨也@デュラララ!! 【参加方法】 方舟中枢へのハッキングに失敗し、マスターとして聖杯戦争に参加。 【マスターとしての願い】 聖杯が『人間』という種にとってどれだけ有用か確かめる。 もしも危険だと判断すれば、破壊する。手段は問わない。 【weapon】 ナイフ 折原臨也が肌身離さず持ち歩いているナイフ。 臨也自身が基本的に戦闘は好まないが、威嚇や防衛、もしくは平和島静雄との殺し合いに使用する。 【能力・技能】 最大の武器はその頭脳。口と頭が回り、人心掌握という名の洗脳も行うことがある。 また、情報屋として、街のNPCたちから情報を取得するノウハウを持ち合わせている。 ナイフの扱いはそれなり(一般人には視認できない程度の手捌き)であり、人間を超えた身体能力を持つ静雄から逃げ切るためにパルクールの技術も習得している。 【人物背景】 新宿を拠点に活動する有力な情報屋。本編の多くの事件の黒幕的存在。 眉目秀麗という言葉を具現化したような痩身の美青年。フード付きの黒いコートを着ている。 頭脳労働専門だが、護身用の折りたたみ式ナイフを持ち歩いており、格闘家や静雄の攻撃をよける等運動神経はかなりのもの。 『人間』に対して歪んだ愛と哲学を持ち、陰で暗躍することが多い。「(静雄以外の)人間全員を平等に愛しており、人間観察が趣味」と公言する。 人間全てを愛しているが唯一例外として、駆け引きや理屈も通じない静雄は嫌悪しており、学生時代から犬猿の仲。 また、セルティや杏里を含め人外に当たる存在も同様に敵視し、痛烈な皮肉や嘲笑を浴びせかけることも多い。 本人は全人類を愛するため、特定の大切な人(家族、友人、恋人、ライバルなど)は不要という考えを説く。 しかしその考えとは裏腹に、唯一の友人である新羅を裏切ることになると悟った際には感情的になり電柱を殴る、妹達の危機を未然に防ごうと手を回すなど、一筋縄ではいかない感情を秘めているようである。 【方針】 聖杯に至るために情報を集め、協力できそうな参加者と接触する。 また、超常的な力を秘めたサーヴァントたちが『人間』か『化け物』か確かめたい。
https://w.atwiki.jp/opfan/pages/4407.html
画像 素早い動きで獲物とした者を仕留める猫系獣人の一派。 優れた動体視力によって相手の動きを見極め、それを模倣する事を得意とする。 身に付けている装備は全て冒険者を倒して奪い取った物であるらしい。 関連 ネコ 獣人族 殺し屋(アサシン) 盗賊(シーフ) “幻影将軍”クエントス 目次に戻る
https://w.atwiki.jp/ragus/pages/234.html
アサシンアタイア ASアタイア+1