約 5,226,884 件
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/320.html
サガ nbsp; フロンティア2 Part10-209・211~212・216~219・221~222・226~230・239~240・242・249・251・255~256・258~259・273・280・282~283・287~288・290~292 2010年4月1日Wiki直接編集・追記 ---- 209 サガフロンティア2 04/11/19 22 06 26 ID 72KLeqlT 《世界》サンダイル ・東大陸 サンダイルでは最も歴史の深い地域。 北部では四つの侯国で成り立つフィニー王国が治めているが、互いに覇権を争っている。 中部及び南部は王国の支配が及んでおらず、地域の有力者が実権を握っている ・南大陸 ナ国が治めている。東大陸ほど術不能者に対する差別はない。ちなみに北部には二つの属領がある ・北大陸 未開の地。開拓が始まって間もない 《用語説明》 ・アニマ この世界の根底にある重要な概念で、魂のような無形の要素。万物に宿っていると考えられている。 術の発動と深い関わりがあり、アニマが弱い人間は術をろくに使えず「不能者」として差別の対象となっている。 ・クヴェル 先行文明の遺物。アニマを無限に引き出すことができ、一部地域を除いて貴重な品として扱われる。 なお、クヴェルを模したものをツールと呼び、こちらは引き出せるアニマが有限である ・鉄(をはじめとする多くの金属) アニマの力を阻害する性質があり、術至上主義が蔓延する時代では忌み嫌われている ・メガリス 先行文明の遺跡のこと。各地に点在し、それぞれ特徴にちなんで「氷のメガリス」などという呼称のされ方をする ・エッグ 思念を持っている卵形のクヴェル。手にした者の意志を支配し操る力を持ち、ある目的のため行動を起こす。 所持者が死亡するとエッグはそのアニマを吸収し、次の宿主を求める 211 サガフロンティア2 04/11/20 01 00 59 ID MbvE6+vH *《ギュスターヴ編・1220~1239年》 1220年、フィニー国王ギュスターヴ12世により東大陸北部は統一された。それと時を同じくして長男ギュスターヴ13世が誕生。12世は息子を後継者とすべく期待を寄せていた。 フィニー王国は後継者が七歳になると王位継承に必須の手続きである「ファイアブランドの儀式」を行う。平易と思われていた儀式だったが、ギュスターヴがまさかの術不能者であった事により失敗(ちなみにギュスターヴはアニマが弱いどころか全く無いらしく、かなり異質な存在だった)。 失望した12世は息子の廃嫡を決め、それに反対した妻ソフィーともども身分を剥奪して城から追放した。 始めは城下の貧民街に暮らしていた二人であるが、暗殺を恐れ、ギュスターヴの家庭教師を務めていたシルマールと共に南大陸のナ国へ亡命することになる。 ナ国の庇護の下、劣等感にまみれ荒んだ毎日を送るギュスターヴ。日頃の欝憤をおなじ術不能者であるフリンにぶつけ、そのことをレスリーという少女によく咎められていた。 1233年、彼はヤーデ伯領地にて出会った「鉄」に興味を持ち、鋼製武器の製作に没頭するようになる。術の使えないギュスターヴは次第に己の力に頼みを置くようになり、後に盟友となるケルヴィンとともに自作の鉄製武器で盗賊を撃退してからは、更に自信を深めていくようになる。 1239年、最大の理解者であった母親のソフィーが死去。ギュスターヴは19歳。 212 サガフロンティア2 04/11/20 02 45 47 ID MbvE6+vH *《ギュスターヴ編1240~1248年》 1240年、20歳になったギュスターヴはワイド侯のもとへ足繁く通っていた。ワイド侯は愚鈍な領主で父である前領主に従っていた有能な家臣を信用せず、巧みに取り入ったギュスターヴの姦言に乗せられて、彼らを遠ざけてしまっていた。 将軍の地位にあったネーベルスタンはギュスターヴ排斥の注進を聞き入れられなかったことに抗議し、場内への出仕を拒否していたが、それはギュスターヴの目論見通りであった。ギュスターヴはその間隙を縫ってワイド侯を監禁。ケルヴィンを動かしてヤーデ全軍を城下に導きワイド侯の領地を全て乗っ取った。 1245年、父であるギュスターヴ12世が急逝。後妻の子(彼にとって異母弟)14世が跡を継ぐことになっていた。それに対してギュスターヴは自身の王位継承権を主張。1247年、20年振りに東大陸に舞い戻る。1248年、バケットヒルの戦いが勃発。13世側は精鋭部隊鋼鉄軍の活躍や、ネーベルスタン将軍とケルヴィン・ヤーデ伯のバックアップを受けたのに対し、14世側はオート侯カンタールが傍観、14世の異母兄ノール侯フィリップも積極的に戦闘には関わらず、あっさりと決着がついた。捕らえられた14世は処刑され王位継承戦争は幕を閉じた。ギュスターヴは28歳になっていた。 216 サガフロンティア2 04/11/20 15 39 41 ID MbvE6+vH *《ギュスターヴ編1248~1249年》 ギュスターヴ12世には四人の子どもがいた。ソフィーとの間に長男ギュスターヴ13世、次男フィリップ、長女マリー、後妻との間にギュスターヴ14世である。フィリップはノール地方治め、マリーはオート地方を治めるカンタールのもとへ嫁いでいる。14世はバケットヒルの戦いで敗死した。フィニー王国の実権を握ったギュスターヴのもとへ続々と使者が来る中、オート侯カンタールは妻マリーを、ノール侯フィリップは直接本人が使者として参上した。実に20年振りに兄弟と再会することとなる(この時ケルヴィンはマリーに淡い恋心を抱いている)。 だがケルヴィンやネーベルスタンはフィリップを警戒していた。兄が儀式に失敗したことで母親を失い、同時に父からも相手にされなくなったからである。それは確かに幼なかったフィリップの心に強烈なトラウマとして残っていた。 謁見に至るやいなやギュスターヴに剣を突き付けるフィリップ。一触即発の空気のなか、フィリップはギュスターヴに宿る母ソフィーのアニマを見て、暗殺を断念する。かくして兄弟は和解したのであった。1249年ギュスターヴは南部への進行を始め、拠点となる都市ハン・ノヴァの建設に着手した。29歳のことである。 217 サガフロンティア2 04/11/20 16 10 56 ID MbvE6+vH *《ギュスターヴ編1250~1256年》 フィニー城下では国王の不在に不安を抱く者が数多くいた。ギュスターヴに実権があるものの、あくまでも正式な手続きを経ていないため、国王ではないのだ。手続きとは無論ファイアブランドの儀式である。 1250年、フィリップは兄の代わりに儀式を受けるも失敗。それも当然のことで七歳までに儀式を受けないとファイアブランドが暴走するからである。大火傷を負い、落ち込むフィリップではあったがまだ希望が残っていた。フィリップには息子のフィリップ2世がおり、ギュスターヴはその子に儀式を受けることを勧めたのである。 1255年、フィリップ2世の儀式は成功に終わった…かに見えた。儀式の直後、2世が暗殺者の凶刃に倒れたのである。愛息の死を前にフィリップは発狂。ファイアブランドを手にして暗殺者をなぎ払った彼は、暴走をはじめた炎の剣に自身のアニマを呑み込まれモンスターの姿に変貌する。火竜に身を落としたフィリップは息子の亡骸を抱えて、いずこかへと飛び去っていってしまった。 フィリップ2世暗殺の首謀者は遥として判明しなかった。ギュスターヴはアニマ教徒の犯行と断定。教団が本拠地としていたハンの遺跡を襲撃し信者たちをことごとく虐殺した。1256年、ギュスターヴ36歳のことである。その後、フィニー王国で帝位に就く者はいなかったため、事実上1248年以降は国王不在の状態が続くことになる。 218 サガフロンティア2 04/11/20 17 19 17 ID MbvE6+vH *《ギュスターヴ編1269~1271年》 ギュスターヴの東大陸南部進出は順調に進み、空白地帯であった中央部の制圧もほぼ完了した。南方はラウプホルツ公が治めているため、事実上東大陸はすべて彼の統治下に置かれたことになる。ギュスターヴが統治領の最南端にある砦へ視察に赴いた日の夜、彼の砦は襲撃を受けた。ギュスターヴは従者の安全を優先して炎上する砦に残り、そのまま還ってくることはなかった。1269年、享年49歳。 ギュスターヴの死は新たなる戦乱の火種となった。特にケルヴィンとカンタールとの対立は深刻なものであった。この権力闘争を優位に進めていったのはオート侯カンタールである。 カンタールは北部の諸侯の大半を取り込み、ケルヴィンをハン・ノヴァに孤立させた。ケルヴィンはやむなくハン・ノヴァを放棄、ヤーデ伯領地ヘと撤退した。統治者を失ったハン・ノヴァはモンスターの襲撃を受け、壊滅的な被害を残した。1271年、ケルヴィン50歳。カンタール44歳。 追記 カンタールはマリーとの政略結婚で領地を削られていて、フィニー王国に恨みを抱いていたとされる。1250年頃に彼はマリーと離縁している。 219 サガフロンティア2 04/11/20 17 51 22 ID MbvE6+vH *《ギュスターヴ編1288~1292年》 1288年、東大陸北部を治めていたカンタール死去(59歳)。彼には6人の女性との間に23人もの子がいたこともあり、相続争いが発生。次第にオート侯の力も弱まっていった。 ヤーデに雌伏していたケルヴィンは再び東大陸に進出、実権を握る。しかしそれに対抗する勢力が現れる。南部を治めるラウプホルツ公である。 ナ国王ショウの召喚命令で長男チャールズを欠いたケルヴィンではあったが次男フィリップ3世と連携しラウプホルツ軍を破る。これが後にいうソールズベリ平原の戦い(1290年)である。 ソールズベリ平原の戦いで暗躍したのはカンタールの娘ヌヴィエムである。彼女はラウプホルツ公を唆すと同時に、ショウ王にケルヴィンの讒言を働き、召喚命令を出させるに至った。それはひとえに父を犬と侮辱したチャールズとの確執がもととなっていた。結局ケルヴィンは諸侯の盟約を結ぶに至らず、1292年死去。享年71歳。この後、東大陸は明確な統治者を失い混沌の時代が始まる。 補足 マリーはカンタールと離縁した後、ケルヴィンと再婚。二児をもうけた。 兄チャールズはヤーデ伯を、弟フィリップ3世はファイアブランドを継承している。 221 サガフロンティア2 04/11/20 18 32 14 ID MbvE6+vH *《ギュスターヴ編1303~1305年》 東大陸北部では正当な統治者を巡っての覇権争いが続き、人心は疲弊しきっていた。問題を複雑化させたのはナ国ショウ王の介入が原因である。そのショウ王が1303年に死去し、最大の障害が無くなった諸侯は和平会議を開くことになったが、互いに自分勝手な主張をするばかりで議論は平行線を辿った。 北部で諸侯の対立が続くなか、中央の勢力は和平会議を傍観していた。中央部はギュスターヴの死後、放置されていたため、ハン・ノヴァの長老会を中心とした自治政府ができていたのだ。ヤーデ伯チャールズは和平会議で諸侯が釘付けになっている隙をつき、中央を制圧しようと画策。会議を息子のデーヴィドに任せ、反抗するハン・ノヴァの制圧にかかった。 ハン・ノヴァではギュスターヴの子孫を名乗る者と、エーデルリッターと呼ばれる軍団が護衛していた。庶民はギュスターヴ統治下の時代を懐かしみギュスターヴの再来を願っていて、また、ギュスターヴの子孫を名乗る者もあとを絶たなかった。ハン・ノヴァの一団もその一つである。 ハン・ノヴァ制圧に乗り出したチャールズはエーデルリッターの反撃に遭い敗北。自身も戦死する。1305年のことである。 222 サガフロンティア2 04/11/20 18 57 45 ID MbvE6+vH *《ギュスターヴ編1305~1306年》 ヤーデ伯チャールズ敗死の報告は諸侯に衝撃をもたらした。ギュスターヴを名乗る偽者の軍団にヤーデ伯が敗れたことで、庶民のギュスターヴに対する渇望が嫌というほど分かったからである。このままでは自分達の立場が危うくなる。 ヤーデ伯を相続したデーヴィドは議会で自ら譲歩を示すことで各諸侯をまとめ上げ、偽ギュスターヴ軍の討伐に乗り出した。 1305年サウスマウンドトップの戦い勃発。連合軍は北・南・西からハン・ノヴァを包囲。北方軍は偽ギュスターヴ軍の分隊に敗れたものの、デーヴィド率いる西方軍が足留めをする隙にラウプホルツ公率いる南方軍で挟み打ちにする戦法でエーデルリッターの本隊を破り、からくも勝利した。1306年、デーヴィドの尽力で初の平和条約であるハン・ノヴァ条約が成立。サンダイルにようやく平和が戻ったのである。 *―ギュスターヴ編・完― 226 サガフロンティア2 04/11/20 22 06 09 ID MbvE6+vH *《ウィル編1220~1235年》 ウィリアム・ナイツは1220年ディガーである父ヘンリーとキャサリンとの間に生まれる。その生誕日はギュスターヴ13世とはたった三日違いである。7歳で両親を失った後、叔母夫婦ポール、ニーナに育てられ、父のようにディガーの道を志すことになる。ちなみにディガーとはクヴェルを発掘する冒険者のことである。15歳になったウィルはディガーとしてデビューすべくヴェスティアへ旅立った。 ヴェスティアは東大陸中央部、アナス川流域にある町で冒険者の拠点となっている。町に着いたウィルは冒険者のほとんどが別のディガーの護衛(ヴィジランツ)として出発したあとで途方にくれる。ウィルは同じく遅れて酒場にやって来た新米女性ヴィジランツ・コーデリアと、どこか言葉に刺のある術士ナルセスとパーティーを組みハンの遺跡を探索することした。 ハンの遺跡はかつてサンダイルを統治していた古代帝国の廃墟であり、度重なる盗掘から見るべき物は少ないと推測された。ただ現在は魔物の巣窟であり、人が入り込めないことから可能性がないわけではなかった。遺跡でタイラーという巨漢を加えた一行は、遺跡のなかで三つのクヴェルを発見。初めての探索を見事成功でおさめた。 227 サガフロンティア2 04/11/20 22 49 56 ID MbvE6+vH *《ウィル編1236年》 ハンの遺跡探索の際、ウィルはアレクセイ・セルゲンの噂を聞く。アレクセイは最近ヴェスティアを根城としているディガーで、噂の内容は彼の悪辣なやり口であった。しかし、ウィルが気にしたのはアレクセイ自身の動向である。ウィルの両親は何者かに殺害されており、アレクセイは父と交流があった。従ってアレクセイは両親の死の真相を知っているのではないか…。ウィルはこう考えていた。叔母のニーナと相談した結果、彼女から南大陸の大砂漠へ行くことを提案される。かつて父ヘンリーはセルゲン兄弟と砂漠のメガリスを探索し、卵形のクヴェルを持ち帰ったという。 ハンの遺跡で協力した仲間とニーナを伴い、砂漠のメガリスを調査しにオアシスの町フォーゲラングで聞き込みを行う。メガリスは異様さだけが残るのみで何の痕跡も得られなかったが、フォーゲラングでの聞き込みである程度の収穫はあった。かつてヘンリーはメガリスの発掘に反対していたが、セルゲン兄弟はそれを強行したという。その後、アレクセイの弟が卵形のクヴェルを持って暴れ出しフォーゲラングに多大な被害を出して死亡。アレクセイは町を破壊した罪で投獄され、その間に、ヘンリーは問題となったそのクヴェルを持ち帰った。分かったことはそれだけである。 228 サガフロンティア2 04/11/20 23 25 20 ID MbvE6+vH *《ウィル編1238~1239年①》 埒があかないと判断したウィルはアレクセイに接近することを決意。ただ、ウィルとニーナは面識があり警戒される。よって仲間の一人を潜入させ、動向を探らせることにした。 アレクセイは通称「夜の町」でクヴェルを探していた。仲間の連絡を受けたウィルはアレクセイが一人になったところを見計らい、彼に詰め寄った。その瞬間、奇妙な悪寒に襲われるウィル。アレクセイは卵形のクヴェルを持っていた。違和感に戸惑いつつアレクセイを詰問する。「父を殺したのはお前か?」と。しかし、アレクセイはヘンリーを刺したのはウィルの母キャサリンだと言い放ち、ウィルはその言葉に衝撃を受ける(事実ではあるが、それはヘンリーからエッグを引き離すための行動で、致命傷とならないよう刺している。エッグを落とさせることに成功し、後はアレクセイが回収する算段だったが、エッグを手にしたことで負の感情を増幅したアレクセイは二人を殺害。というのが真相)。 一方、潜入した仲間はアレクセイ一味と連携し、夜の町にあるクヴェルを見つけ出す。クヴェルを手にしたアレクセイはミカゲの石切り場に向かった。命が惜しければついてくるなと言い残して。石切場跡地向かったウィルは、洞窟の奥でアレクセイを追い詰めるウィル一行。しかし、アレクセイが夜の町で手に入れたクヴェルの力で使役する二頭のドラゴンを前にして、逆にウィル達は窮地に追い込まれる。本来は魔物避けであるクヴェルを卵形のクヴェル(エッグ)で増幅したらしい。 229 サガフロンティア2 04/11/20 23 45 49 ID MbvE6+vH *《ウィル編1238~1239年②》 危機を救ったのはニーナだった。彼女は自らのアニマを爆発させて、二頭のドラゴンを撃退する。ドラゴンを失ったアレクセイはウィルの攻撃を受け、奈落の底へと落ちて行った。 アニマを爆発させたニーナは、手厚い看護の甲斐なく、その後自宅でひっそりと息を引き取る。仇討ちの代償は余りにも大きかった。1239年、ウィリアムは19歳。奇しくもギュスターヴと同じ年に彼は「母親」を失ったのだった。 叔母を亡くして間もなく、ウィルは街中である悪寒に襲われる。アレクセイと会った時に感じたあの違和感である。悪寒と卵形のクヴェル(エッグ)との関連性に気付いたウィル。彼の生涯をかけたエッグ追跡行の始まりであった。 補足① ウィルはエッグ自身を感知しているわけではなく、エッグに吸収された父のアニマを感知しているらしい。 補足② コーデリアを潜入させると最終的に手下に殺害される。潜入させていなければその後もパーティーの一員として参加し、後にウィルの妻となる。ちなみに1238年にコーデリアが死亡した場合、ウィルの妻になるのはラベール。 230 サガフロンティア2 04/11/21 00 31 34 ID Ge7NyhGE *《ウィル編1246~1247年①》 クヴェル探索や鉱山の鉱脈探しなどで徐々に名声を得て来たウィルであるがもっと大きな仕事をしてみたいという意欲が出ていた。そこでナルセスは術発祥の地ヴァイスラントの探掘を提案。彼らはそれに乗ることにした。しかしナルセス自身は高齢を理由に目的地への同行を最後に引退することを決めていた。 ヴァイスラントは東大陸南部の寒冷地帯であり、そこへ至るには難所グラン・ヴァレを越える必要がある。ラウプホルツ公が安泰でいられるのはグラン・ヴァレのおかげである。 グラン・ヴァレには巨大な吊り橋が掛かっているが莫大な通行税がかかっており、谷を通るしかない。ウィル一行は弓使いのラベールと共に、谷を越えた。ラウプホルツを経てヴァイスラントへ。ナルセスとは既に別れ、新しくパトリックという仲間を加えた一行は、雪深い寒村に到着する。 村に着いた一行はラベールという弓使いの少女と、彼女の兄であるウィリアムと出会う。ウィリアムはディガーでの成功を目指すために故郷を捨てていた。ラベールが冒険者になったのは兄を故郷へ連れ戻すためである。兄を罵倒するラベールを一顧だにせず、ウィリアムは自身が発見したメガリス探検の協力をウィル達に求めてくる。 239 サガフロンティア2 04/11/21 11 33 58 ID Ge7NyhGE *《ウィル編1246~1247年②》 氷のメガリスは村から更に南に下り、氷河の向こう側に存在する。ウィリアムは以前からそれを発見していたが、一人では危険なので手を拱いていたのだ。 氷河を渡って内部を捜索し、最深部に至るウィル一行。すると、突然全員が不調を訴え出す。メガリスが影響を与えているのは明らかであった。意識が遠退く中、ウィルはただひたすら仲間を救い出すことだけを一心になって考えていた。 意識がはっきりと戻ったとき、ウィルは仲間と共に最深部の部屋から出ていた。全く記憶はないが仲間を救い出したのはウィル自身だという。気がつくとウィルの手にはクヴェルが握られていた。 危険を感じたウィルは仲間達に最深部へ行くことを禁じる。しかし、ウィリアムには一つの確信があった。このメガリスは自分の思念を実体化する作用を持っている。とすれば…。 最深部に到達したウィリアムはウィルの制止を振り払い、叫んだ。「俺はタイクーンだ!」と。その瞬間、ウィリアムのアニマは暴走、巨大な獣の姿に変貌を遂げた。ウィルは分不相応な願いは危険だと予感していたのだ。 魔物と化したウィリアムの追撃を振りきってメガリスを脱出したウィル一行。後に、ウィルはメガリス探検の功績を讃えられ、タイクーンと呼ばれるようになる。ウィリアム・ナイツ、27歳。 240 サガフロンティア2 04/11/21 11 58 18 ID Ge7NyhGE *《ウィル編1256年》 結婚を機に住居をワイドに移したウィル。彼は久しぶりにヴェスティアを訪れる。目的はエッグ。アニマ教徒がエッグを所有している噂を聞き付けてきたのだ。 アニマ教はアニマ至上主義を訴えるカルト集団の一つであり、ハンの遺跡を根城としている。ウィルは、かつて共にメガリスを探検した仲間であるタイラーとパトリックに、ヴィジランツであるレイモンを加え、アニマ教団へ潜入する。 時を同じくして、大きな動きがフィニー王国内で起きていた。ギュスターヴはフィリップ2世暗殺の首謀者をアニマ教団と断定。盟友であるケルヴィンの制止を無視して討伐軍をハンに差し向けていたのだ。 ウィルはエッグの存在を感知しながらもギュスターヴ軍にアニマ教団員として追われたため、結局エッグを見つけ出すことができなかった。 242 サガフロンティア2 04/11/21 12 47 33 ID Ge7NyhGE *《ウィル編1257年》 今度は海賊が卵型のクヴェルを所有しているという噂が流れはじめるようになる。それに対してウィルはクヴェルが「夜の町」にあるというデマを海賊に流す。手段を選ばないウィルを制止しようとするナルセス。ウィルの真意を汲んだタイラーはパトリックとレイモンを連れて「夜の町」へと向かう。 「夜の町」では、ギュスターヴの軍兵が町の要所に潜んで海賊の襲撃を待ち構えていた。ウィルはギュスターヴと接触して彼の軍隊を町の防衛に動かしていた。タイラーは安心すると同時に、ギュスターヴ自ら直接討伐に乗り出してきていたのに驚くのであった。 ウィルは海賊が夜の町を襲う隙をついて海賊船に侵入する。船はギュスターヴ軍の反撃を聞き付け、沖へと出始めていた。逃走を図る海賊船を嵐が直撃する。 嵐で激しく揺れる甲板上でエッグの存在を感知したウィルは一人の海賊に接近する。やはり、海賊がエッグを持っていたのだ。ウィルが彼の手からエッグを海に叩き飛ばすと、海賊は泳げない身であるにも関わらず、嵐の海中へと飛び込んで行った。これもエッグの魔力が成せる業なのか。 今度こそエッグを処分したと確信するウィル。 「父さん…」 彼はまさに沈み行く海賊船と運命を共にしようとしていた。37歳のことである。 249 サガフロンティア2 04/11/21 15 04 04 ID Ge7NyhGE *《ウィル編1275~1276年》 1275年、術士エレノアは東大陸中央部にある樹海にいた。彼女の専攻は古代文明であり、樹海には古代帝国時代の街の遺跡があるが、街の調査が目的ではなかった。 彼女に同行するのはヴィジランツのパトリックとレイモン。そしてディガーのリッチ。彼等には冒険の目的が知らされず、文句たらたらである。彼女は地図を頼りに街で一番高い建造物を探しだし、そこへ登ることを指示した。指示通り街の高台を見つけるとエレノアはスヴェルドルフ鉱山の方角を見つめ、何かを確認していた。 スヴェルドルフは様々な感応石を産出し、世界でも有数の鉱山である。しかし乱開発が祟り、1251年に大規模な落盤事故が生じてからは採掘が止まっている。ちなみにウィルも鉱脈探しに関わっていた。 エレノアの目的は鉱山の調査で依頼主はヤーデ伯ケルヴィン。背景にはカンタールとの政争がある。 1244年鉱山にモンスターが発生した事案からモンスターが侵入する入口から鉱山を調査することにした。エレノアはその入口を確認するために高台を探したのだ。 鉱山を調査し、再発掘の是非を判定すると、鉱山の近くに巣くうガーゴイルを撃退し、任務を終えた。 251 サガフロンティア2 04/11/21 15 36 39 ID Ge7NyhGE *《ウィル編1277年》 リッチに依頼が舞い込む。依頼人はナルセス。依頼内容はある孤島にある木の実の採取である。この木の実は非常に希少であり一人で実行すること、秘密を守ることが条件である。 父の事を引き合いに出すナルセスに対し、それを露骨に嫌がるリッチ。どうやら二人は既に面識があるようだ。 ナルセスの依頼を完遂し、ヴェスティアを去ろうとするリッチだが、奇妙な悪寒に襲われる。その直後、目の前の少女がリッチに語りかける。 「ウィリアム・ナイツは知りすぎた」 少女は卵形の物体を抱いていた。彼はそれを初めて見たが、何であるかは容易に想像できた。 リッチはワイドの実家に戻り父を問い詰める。それを聞いた父親は驚き、発見したいきさつを逆に聞いてきた。父親の名はウィル。海賊船から生還した彼は今でもエッグを追っていた。 「あれは危険なものだ。所有者は殺さねばならない」 それを聞いた息子リチャードは反発し、家を飛び出していく。 リッチは女子どもに危害を与えるのを良しとしない性格であると同時に父の名声に負けないディガーを目指していた。反発も当然である。 その後彼はヴェスティアを訪れたが少女の姿はなかった。ナイツ一族とエッグとの戦いが再び始まった瞬間である。ウィル57歳、リッチ22歳。 255 サガフロンティア2 04/11/21 18 06 11 ID Ge7NyhGE *《ウィル編1280年》 リッチはなけなしの金をはたいて単身ノースゲートへやって来た。ノースゲートは開拓が始まったばかりの北大陸、港付近に位置する町である。 父は成功者であるが、父に頼るのは己が許さなかった。従ってリッチに金銭的な余裕は無い。北大陸へ来たのは未開の地であり、人が入り込んでいないからである。 町で化石の洞窟の話を聞いたリッチは大ミミズの襲撃で町を失ったディアナを半ば強引に加え、そこへ向かうことにした。しかし所詮戦力不足でモンスターには歯が立たない。 仕方なく酒場に戻るとエレノアとレイモンがいた。彼女たちも北大陸で一儲けを考えているようで、利害の一致したリッチ達は再びパーティーを組み、洞窟へ入った。 洞窟内部は化石だけでなく冒険者の遺骸で溢れていた。中には化石そのものに生命が宿っていたり、遺骸がゾンビとなって襲いかかってきた。 リッチ一行は最深部では命を得た恐竜の頭部の化石を撃退。奥にある大量の鉱石とチップを発見。一山当てることに成功した。リッチ25歳。 256 サガフロンティア2 04/11/21 18 29 56 ID Ge7NyhGE *《ウィル編1290年》 リッチはノースゲートに拠を構え、ディガーとして生活をしていた。彼は女性にはだらしがなかった所があったようで、遠征先では色々と女性にちょっかいを出していたようである。 そんな彼にも年貢を納めるときが来た。同居していたディアナが妊娠したのである。流石に観念したリッチ。そのとき一人の女性が通り過ぎ、リッチはかつて感じた悪寒に襲われる。エッグとの再会である。 エッグを持っていたのはかつてヴェスティアで出会った少女ミスティであり、妖艶な女性に成長していた。 ミスティに詰め寄るリッチ。しかし彼女はリッチを相手にしない。 エッグの所有者が何かを仕出かすのは正義感が許さなかったが、女性を傷つけるのは己の主義が許さない。そんな彼の心を見透かしミスティは挑発する。 「お呼びじゃないのよ、カス野郎」 リッチは歯噛みしながらも立ち去るしかなかった。 危険を感じたリッチは身重のディアナを説得し、父の住むワイドへ避難させた。リッチ35歳。 258 サガフロンティア2 04/11/21 18 58 18 ID Ge7NyhGE *《ウィル編1290~1291年①》 ノースゲートで突如昏睡状態へ陥る奇病が流行する。リッチはエッグが関わっていると直感。ミスティの後を追う。彼女は化石の洞窟へ向かっていた。 洞窟で対峙する二人。ミスティは化石の怪物をけしかけてきた。奇病はやはり彼女が引き起こしたもので、住人のアニマを吸い取り、化石に与えていたのだ。 それを撃退するリッチ。ミスティは逃げ出すが、彼女の心に微妙な変化が生じていた。 1291年、ミスティはリッチにメッセージを送る。奥地の開拓村で待つと。リッチは悩む。このままエッグの追跡をやめ、妻子と暮らすべきではないかと。だが、その迷いを自らの正義心で押し切り、奥地へ向かう。 ミスティは開拓村にはいなかったが更に奥地のメガリスへ向かったという情報を得たリッチは足を進める。はたしてミスティは虫がたむろするメガリスの奥で待っていた。 ミスティの企みを図りかねていたリッチは彼女を問い質す。 ミスティ 「あなたの強さを見て思ったの。あなたが欲しい」 リッチ 「何くだらねぇことを言ってるんだ。本当の狙いを吐けよ」 彼女の狙いはまさにその言葉通りであったのだがリッチは気付く筈もない。 259 サガフロンティア2 04/11/21 19 43 21 ID Ge7NyhGE *《ウィル編1290~1291年②》 リッチは迷わなかった。襲いかかる虫を撃退し、ミスティを剣で貫く。絶命するミスティ。彼女は最期に 「エッグを受け取りなさい エッグはお前の物、そしてお前のアニマは私も…」 と呟き、息絶えた。 その瞬間、エッグはミスティを吸収し、リッチの手許に移っていた。 リッチは瞬時に理解した。ミスティはリッチに自分を殺害するように仕向けたのだ。 化石獣を倒したリッチを見たエッグは彼、いやナイツの一族を優れたアニマの所有者であることを確認。新たなる依代としてリッチを選んだのだ。 もしかしたらミスティもリッチに特別な感情を抱いていたのかもしれない。リッチと一体になりたいがために取った行動なのか。 「おまえの言いなりになるかっ!俺はリチャード・ナイツだ!!」 エッグに抗えないことを悟ったリッチはエッグを抱えたまま虚空に身を躍らせた。死の間際、リッチは妻とまだ見ぬ子の事を考えていた。 時を同じくしてディアナはワイドにあるウィル宅で女児を出産した。 ウィルは初孫である彼女に「ヴァージニア」と命名した。 ウィル71歳、リッチ36歳。 273 サガフロンティア2 04/11/21 23 01 36 ID Ge7NyhGE *《ウィル編1305年①》 ジニーことヴァージニア・ナイツは1291年ワイドにて父リチャード、母ディアナとの間に生まれる。 ジニーは帰らぬ父を待ちながら母と祖父ウィルに育てられる。特にウィルの影響を受け、彼を尊敬すると同時に次第に彼女も冒険者として旅立つ事を夢見ることになる。 彼女が旅立つきっかけが訪れたのは1305年、ジニー14歳の時である。 ウィルはヴァンアーブルの使者ミーティアの依頼を受け、フィニー王国の街テルムへと旅立って行った。ジニーは祖父を追い掛けるべく夜中に家を抜け出した。 ワイド(南大陸)からテルム(東大陸)へ行くためには海路を経る必要があるがジニーは無許可で乗船したため、密航者として捕まってしまう。密航の罪は重く、船長権限で海に投げ込まれるのが慣例であるが、ジニーが子供であることからノースゲートで売られることとなった。 船倉に閉じ込められ、途方に暮れるジニー。そんなジニーを救ったのはプルミエールであった。彼女はジニーを船倉から出すと自分の部屋に匿ったのである。 こっそり港から出ようとする二人を見つけた船長はプルミエールと口論になるが、通りがかりの冒険者ロベルトの仲裁もあり、事なきをえた。 280 サガフロンティア2 04/11/22 21 17 39 ID VpMf3EvS *《ウィル編1305年②》 ジニーの乗った船はテルムのある東大陸ではなく、北大陸へ向かう便であった。まるで逆方向の船に乗ってしまったジニー。一文無しの彼女は帰りの船賃を稼がなければならない。 ジニーは船内で助けてくれたプルミエールとノースゲートで出会ったロベルト、そしてロベルトの相棒グスタフとパーティーを組み、船賃を稼ぐことにした。 まず手始めに北大陸で暴れ回る大ミミズの巣を探索し、クヴェルを発見。ひとまずは成功を見る。冒険を楽しむジニーであるが、そこへロベルトがメガリスの情報を仕入れてきた。 グスタフは慎重論を唱えるが、特に目的は無く暇を持て余していたジニー達はその話に乗る。 巨虫のメガリスは最北端にある開拓村から更に北に位置する。だが、開拓村で気になる噂を聞く。メガリスへ向かった美女が還らなかったらしい。 「…事件の臭いがする…」 そんな親父臭いロベルトの言葉を軽く流し、メガリスへと向かった。 メガリスにはクヴェルはなかったがジニーは谷底で道具袋を発見し、愕然とする。 「リチャード・ナイツ」 袋にはそう書いてあった。 そうここはリッチ終焉の地であった。父の死を確信したジニーはただ泣くのみであった。 282 サガフロンティア2 04/11/22 22 01 52 ID VpMf3EvS *《ウィル編1305年③》 ウィルはジニーからの連絡を受け、ノースゲートへやって来た。祖父に泣き縋るジニー。息子の死を知らされたウィルはジニーにエッグの話をする。ジニーはウィルの冒険話を聞きながら育ったが、初めて聞くものであった。 テルムに赴いたウィルはヴァンアーブルから正式に依頼を受ける。内容はギュスターヴと称する偽者の調査。どうやら彼はエッグを持っているらしいのだ。ちなみにヴァンアーブルはウィルと交流があり、エッグの存在を知っている。 当時、ギュスターヴと自称する男はハン・ノヴァでチャールズを破って以来、熱狂的な支持を得て迎えられていた。そして多くの民衆が彼を慕い、義勇兵としてハン・ノヴァへ集結しつつあった。 彼がエッグの所有者だとしたら…。ウィル一行はヴァンアーブルの弟子ミーティアと共にハン・ノヴァへ潜入し、事の真偽を確かめることにした。 ハン・ノヴァはギュスターヴの死後、権勢を奮ったカンタールに放置され、空白地域となっていた。よって度々野盗やモンスターによる襲撃を受け、治安は悪化していた。 そんな事情から民衆の権力への反抗心は強く、同時にギュスターヴへの尊敬の念は強い…そんな土壌が培われていた。 283 サガフロンティア2 04/11/22 22 36 26 ID VpMf3EvS *《ウィル編1305年④》 志願兵に紛れ込み、ハン・ノヴァへ潜入したジニー一行。中央広場で凱旋する「ギュスターヴ」を監視する。すると、ウィルとジニーはすぐに感じた。あの例の悪寒である。間違いなくヤツはエッグを所有している。 だが逆にナイツ一族のアニマを感知した「ギュスターヴ」はエーデルリッターのサルゴンに追撃を命ずる。彼は「ギュスターヴ」によって見出だされた最初のエーデルリッターであり、既に人間ではなかった。 1305年、サウスマウンドトップの戦い勃発。エーデルリッターの追撃を辛くも逃れたジニー一行はハン・ノヴァ郊外の丘で戦いを見守っていた。 状況はデーヴィド率いる西方軍が偽ギュスターヴ軍本隊と交戦していたが、挟撃担当の南方軍が到着するまで保つかは微妙な状況であった。 グスタフはいても立ってもいられなくなり、助勢に向かうことにした。そしてヴァンアーブルはグスタフに一振りの大剣を手渡す。 実はグスタフとヴァンアーブルは旧知の間柄であった。 287 サガフロンティア2 04/11/22 23 04 53 ID VpMf3EvS *《ウィル編1305年⑤》 ヴァンアーブルはシルマールの弟子であり、ギュスターヴの下にいたことがある。ギュスターヴが南方の砦で最期を迎えたあの日、彼もそこにいたのだ。 フリンによって窮地を逃れたヴァンアーブルは後日ギュスターヴを探したが遂に彼を発見することは出来なかった。 (ギュスターヴの後継者を名乗る者が後を断たなかったのは、彼の遺体が発見されずまた、女性関係が派手であったのに関わらず公式には子を残していないことからきている。) また、グスタフの本当の名はギュスターヴであり、ケルヴィンの次男フィリップ3世の子である。彼も父同様ファイアブランドを継承し、フィニー国王を継ぐ条件を満たしている。 しかし、父フィリップ3世はある事件で死亡する。しかもそれは兄チャールズとの関係が芳しくなくなかったことが遠因となっているらしい。それがもととなり、グスタフは出奔する。 ヴァンアーブルはギュスターヴ終焉の地に残されていたギュスターヴの剣を本来15世を名乗る筈であったであろうグスタフに手渡したのだ。グスタフは颯爽と従兄弟であるデーヴィドを救いに行った。 一方プルミエールはグスタフを見てある葛藤と戦っていた。 288 サガフロンティア2 04/11/22 23 37 09 ID VpMf3EvS *《ウィル編1305年⑥》 「プルミエール」とは「最初」という意味を持つ。その名は義母が家の復興を願ってつけた名前であり、プルミエールは義母の希望を一心に受けて育った。 しかしプルミエールは義母の本性を知り、軽蔑する。義母は家の復興に執着し、手段を選ばない。たとえ民衆がどんなに苦しもうと。そして自分を家の道具として利用しようとも。 だが、義母は必死であった。必死であったが為に視野が狭くなっていたのだ。彼女の父親は一国を支配するほどの実力者であったにも拘わらず、その息子たちは父の財産に群がるのみである。父の死後、家は没落する。 カンタール9番目の子であり、プルミエールの義母であるヌヴィエムはカンタールの末娘であるプルミエールをオート侯最後の希望として育てた。だがプルミエールは最早オート侯に未練はなかった。 プルミエールは家の誇りなど馬鹿らしいとしか思っていなかった。しかし従兄弟のために戦場に出ていくグスタフを見て何かを感じ取っていた。 サウスマウンドトップの戦いは南方軍の救援が間に合い、偽ギュスターヴ軍は次第に瓦解して行った。デーヴィド連合軍の勝利である。 290 サガフロンティア2 04/11/23 00 45 46 ID f4zIVZAo *《ウィル編1306年①》 サウスマウンドトップの戦いは終結した。しかし「ギュスターヴ」や六人のエーデルリッターは未だ発見されることはなかった。 当然ウィルが追うのは「ギュスターヴ」などではなくエッグである。「ギュスターヴ」一行が北大陸奥地へ向かったとの情報を得たジニー一行は北大陸の未開の地ヘと進む。 「ギュスターヴ」一行は巨虫のメガリスよりもさらに奥、星のメガリスに居た。六人のエーデルリッターもそれぞれのアニマの将魔と化し、侵入者を待ち受けると同時にエッグと一体化すべく時を待っていた。 炎の将魔サルゴンはかつてリッチとパーティーを組んだ時期もあったがそれを知る由もない。 ある将魔は撃退し、ある将魔はやりすごし、ジニー一行はメガリス最深部へ至る。吸収されたのか「ギュスターヴ」の姿は既に無く、現れたのは異形へと変貌したエッグであった。 エッグは生き残った将魔を吸収し力を増しながら襲いかかる。将魔の力が尽きると異形の姿すら捨て、エッグそのものとなり激戦は続く。 291 サガフロンティア2 04/11/23 01 18 23 ID f4zIVZAo *《ウィル編1306年②》 死闘の末エッグは倒れた。遂にナイツ一族とエッグとの因縁は終結したのである。 意気揚々と帰途に着くジニー一行。ところが彼女達の目前にはエッグが転がっていた。しかも片手で持てる程の大きさだったエッグは人間一人分くらいの大きさに「成長」していたのだ。 実はエッグはアニマを吸収する度に大きくなっていた。「ギュスターヴ」と共に星のメガリスへ赴いたのは大量のアニマを吸収するためであった。 「近づくな。アニマを食われるぞ」 もはやエッグに近づくだけで虜になってしまう。ジニー達に取るべき方策はなかった。「彼」以外はそう思っていた。 すると彼--グスタフ--はおもむろにギュスターヴの剣を取り出し、力任せにエッグに叩きつけた。 真っ二つに折れる鋼鉄の剣。 「ギュスターヴ公の剣でもだめか…」 ウィルが諦めかけた瞬間、エッグは跡形も無く消し飛んだ。今度こそ本当にエッグはこの世から姿を消した。 「父さん…」 エッグから解放されるアニマの中に父を見つけ、涙するウィル。彼の旅はようやく終わった。ウィル86歳、ジニー15歳。 ウィル達が立ち去った後には真っ二つに折れたギュスターヴの剣があるのみであった。 *―ウィル編・完― 292 サガフロ2の人 04/11/23 01 28 41 ID f4zIVZAo とりあえずサガフロンティア2はこれでお終いです。 なお、暗殺者ヨハンとかネーベルスタンの晩年とかサルゴンのエーデルリッター入隊(?)のいきさつ等、他にもストーリーはあるのですが、本筋から離れていると判断し、割愛しました。 かなり長い文章になってしまった事をお詫びするとともに、応援していただいた皆様に感謝いたします。
https://w.atwiki.jp/toho/pages/7079.html
フロンティア電奏論 サークル:フランソワさんのよもぎ畑 Number Track Name Arranger Original Works Length 01 緋想天 蓬屋ふらん 東方緋想天 [04 01] 02 演者選択 蓬屋ふらん 東方心綺楼 [02 46] 03 香る樹葉花 蓬屋ふらん 東方緋想天 [03 27] 04 人形のある風景 蓬屋ふらん 東方非想天則 [02 13] 05 ブクレシュティの人形師 蓬屋ふらん 東方緋想天 [03 38] 06 黒い海に紅く ~ Legendary Fish 蓬屋ふらん 東方緋想天 [05 45] 07 仰空 蓬屋ふらん 東方萃夢想 [01 37] 08 感情の摩天楼 ~ Cosmic Mind 蓬屋ふらん 東方心綺楼 [04 40] 09 伝説の巨神 蓬屋ふらん 東方非想天則 [02 04] 10 信仰は儚き人間の為に 蓬屋ふらん 東方非想天則 [03 11] 11 暁雲 蓬屋ふらん 東方心綺楼 [02 44] 12 悠久の蒸気機関 蓬屋ふらん 東方非想天則 [01 37] 詳細 東方紅楼夢10(2014/10/12)にて初頒布 イベント価格:500円 ショップ価格:600円(税込:648円) レビュー 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/2050.html
アサシンクリード リベレーション part71-337~342 337 名前:アサシンクリード リベレーション[sage] 投稿日:2017/12/19(火) 12 03 54.53 ID ovyzy/KX0 [1/6] いつも通りデズモンドがアニムスで先祖の記憶を体験するって設定は同じ。 キャラクター紹介などは公式サイト見ればいいと思うよ。 【シリーズに共通する用語説明】 アニムス…遺伝子の記憶を体験するための装置 エデンの果実…”かつて来たりし者”が作った物体で別名リンゴ。使用者の意志で他人を操る力を持つ ”かつて来たりし者”…太古に文明を築きそして滅んだ者たち。人類を作り出した アサシン教団…民のの自由のために影から戦う者たちの集団。つまり主人公たちがいる組織 テンプル騎士団…個人の自由を奪って支配し秩序を保とうとする組織。現代のアブスターゴ社。 338 名前:アサシンクリード リベレーション[sage] 投稿日:2017/12/19(火) 12 05 04.55 ID ovyzy/KX0 [2/6] ・現代(デズモンド)の話 ブラザーフッドでジュノーに体を乗っ取られルーシーを刺殺した続きの話。 デズモンド自身の精神が先祖と融合して崩壊し廃人になりそうだったのでアニムスへつながれる。 アニムスの中で被検体16号(デズは17号)と出会い、助けられながら先祖の記憶をたどり自我と先祖の離別をすることに。 ・過去の話―16世紀 エツィオ51歳でブラザーフッド後の話。 ローマからマシャフ(1の舞台)の地下に隠された書物庫を求めて来た。 書物庫に入るには300年ほど前ニコロポーロがコンスタンティノープルに運んだ5つの鍵が必要で 1つは敵の手にあるが残り4つはどこにあるのか? コンスタンティノープルのアサシン教団に協力しながら鍵を見つけることにする。 339 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2017/12/19(火) 12 06 28.41 ID ovyzy/KX0 [3/6] ニコロポーロの交易所跡を探ると鍵と地図を見つける。 そのカギには1作目の1年前のアルタイルの記憶を観る。(鍵は鍵だけどどう見てもDVDとかの記憶媒体) 地図は残りの鍵のありかを示しているようで、女性学者ソフィアの協力のもと解読を進る。 (本来はシナリオを進めると順に記憶を観ることになるが、まとめてここで記載しておきます) ・2つ目の鍵には1作目直後のアルタイルの記憶。アッバスがリンゴを使って力を得ようとするが力が暴走。アルタイルがリンゴを奪い返し分裂した教団を導く立場になり、リンゴを保管するようになった。 ・3つ目の鍵はアルタイルが63歳当時、長期間にわたるモンゴルへの遠征中にアッバス率いる腐敗した教団に妻と息子を殺されマシャフから逃げる記憶。 ・4つ目の鍵はアルタイルが82歳当時。マシャフへ戻り教団を腐敗させたアッバスを葬り教団を再び結束させる。 ・5つ目の鍵はアルタイルがニコロポーロへ鍵を託す記憶。 ・最後の鍵にはアルタイルが息子と分かれリンゴを隠し即身仏となる記憶。 340 名前:アサシンクリード リベレーション[sage] 投稿日:2017/12/19(火) 12 07 15.96 ID ovyzy/KX0 [4/6] スルタン孫のスレイマンの護衛をして知り合いになり、テンプル騎士団とつながっているイェニチェリ(オスマン帝国精鋭部隊)の調査をすると、 イエニチェリのタリクは敵に武器を横流ししていた。 タリクを暗殺すると、彼は二重スパイでテンプル騎士団を一網打尽にしようとしており、カッパドキアでの敵の配置図も入手済みだった。 この地のテンプル騎士団を率いていると思われるのはビザンツ最後の王の甥マヌエル・パレオロゴス カッパドキアへ渡り暗殺。奪われていた鍵を手は入れるが、 しかしテンプル騎士団の首領はアフメト皇子(スレイマンのおじ)だった。 アフメトはエデンの果実を手に入れることを目的としており、最後の鍵をソフィアに聞き出すため誘拐する。 なんとか救い出し危機を乗り越えアフメトを追い詰めるとスレイマンの父セリム一世にアフメトは殺される。 ソフィアと共にマシャフへ。 4つの鍵で開いた扉の先には骸骨になり椅子に座るアルタイル、その手には最後の鍵を持っていた。 アルタイルの記憶をもとにリンゴを見つけるがそのまま触らずにいるとデズモンドが今聞いているのを感じる。 エツィオ自身の人生はデズモンドへのメッセンジャーであると自覚する。 そして”かつて来たりし者”の伝達者としてメッセージを送る…。 341 名前:アサシンクリード リベレーション[sage] 投稿日:2017/12/19(火) 12 08 31.13 ID ovyzy/KX0 [5/6] ・現代 エツィオの全ての記憶を見終えたとき、16号と会っていた場所が崩壊し16号共々データ消去される。 そして”かつて来たりし者”の言葉を聞く。 世界を守るための宝を地下に隠し、すべての宝物庫の知識はとアメリカのある一点に集まるようにしていたこと、 ミネルバ、ジュノー、今語りかけている男性の3人の役目は集めた知識から世界を救う方法を複数見つけ出し試したが失敗し世界は崩壊した。 再び来る災厄から世界を守るため再びその宝物庫へと向かえと言われる…。 Assassin s Creed IIIへ続く。 342 名前:アサシンクリード リベレーション[sage] 投稿日:2017/12/19(火) 12 11 35.46 ID ovyzy/KX0 [6/6] おまけ DLC「失われた記憶」 ※クレイが主人公の一人称視点アクションです。 被検体16号ことクレイ・カズマレクはウィリアムに出会いアサシンとなる。 クレイはアブスターゴに潜入していたルーシーを救出すべくわざと捕まり被検体となる。 だがルーシーは既にアブスターゴに寝返っており、自信が脱出することすらかなわなくなる。 そんなとき”先に来たりし者”に「デズモンドを助けよ」と告げられ、アニムスのプログラム内に自我を残し自殺。
https://w.atwiki.jp/srwbbs/pages/45.html
発信元不明の情報からCVが行動することを知り、 阻止するためにすでにボロボロのエクシアを修理しながら刹那はつぶやく。 「俺は、ガンダムなんだ」 罠の可能性も鑑みずに。 第二話 「フロンティアIVの惨劇」 ロディマスはレズリーに頼み込み、使っていない車庫を貸してもらった。 その中でビークルモードを取りながら(そもそも眠らないが)眠れない夜をすごす。 過去に平行世界へ行ったものの中には、サイバトロンとデストロンの善悪が逆転した世界へ行ったものもいるという。 この世界ではなんといってもサイバトロンとデストロンの区別がないのだ。 一体何が起こるかわかるかわかったもんじゃない。 さらに自分はマトリクスも持っているのだ。 慎重に動かねば。 次の朝、学園祭の日。 シーブックが学校へと出かける。 そんなシーブックに対し、本当に申し訳ないと謝るロディマス。 しかしシーブックはリィズとの約束さえ守ってくれれば別に仕方ないさ、と手を振って家を出て行った。 それはもちろん気にしていないのではなく、別のことで頭が一杯だったからだ。 セシリー・フェアチャイルド、最近仲良くなった女の子にミスコンに出ることを誘った自分、 そしてついでにミスコンの優勝者を賭けさせて、儲けられる事…… そんな事をまったく知らないロディマスは車庫にごろごろとタイヤを回して戻り、 先日にもらったデータを元にこれからの行動を考える。 「それに世話になったこの家の人たちに迷惑かけるわけにもいかないよな」 「作戦を開始する」 ブッホコンツェルンの私兵集団クロスボーン・バンガードのパイロット達に指令が下った。 作戦、フロンティア4を制圧する第一フェーズの始まりだ。 何隻もの母艦から、ブッホコンツェルン独自開発の機体が発進していく。 いかに動くべきか、それを考えていたロディマスは緊急警報を聞きつけた。 傍受した内容によると外部からの謎のMS部隊の侵攻らしい。 それを聞いたロディマスは真っ先に優先順位をつけた。 レズリーはコロニーの外壁部にいるだろうが、今のところ謎の軍隊は内部にしか攻撃を加えていないらしい。 つまり内部の制圧が目的と見るべきだろう。 そしてシーブックとリィズは学園にいる。 人が多いところは必然的に狙われるはず。 なら、レズリーは安全な可能性が高い。そして2人はほぼ間違いなく危険に遭遇する。 数コンマでロディマスはそう弾き出し、出せる限りの速度と安全運転で2人の元へと向かった。 慎重に、と昨晩考えていたことはすでに頭にない。 「俺達のこの職場での初仕事だ!気合入れていけよ!」 パトリック・コーラサワーの激が部下達に飛ぶ。 フロンティア4では少数ながらも最新鋭機ジンクス3が配備されており、 4年前の歴戦の勇士であるコーラサワーも指揮官として赴任していたのだ。 またフロンティア4では数が少ないジンクス3を有効に扱うため、各MS大隊の総指揮官機として使っていた。 一騎当千のジンクス3ならばバラバラに各所で運用した方が役に立つと言うことだ。 すでにコロニーの各地区では謎のMS部隊が動いていると言う。 ここで撃退せねば連邦軍の沽券にかかわる。 「よっしゃいくぜぇ!」 連邦軍のMS部隊が発進する光景をシーブックたちは見ていた。 アーサーをはじめとした友人達数人やリィズと共に街の中を逃げていたのだ。 その中には先ほどまで怒っているセシリー・フェアチャイルドの姿もある。 信頼していたシーブックが自分をダシにトトカルチョをしていた事にある意味当然ながら腹を立てていた。 流石にこのような緊急事態とあって、この問題は頭の中で後回しにされているようだ。 「やった!これで助かった!あれってTVでよく宣伝してる奴だよな!」 誰かが後ろで叫ぶ。 「ガンダムじゃないなら俺の敵じゃねえな!」 コーラサワーのジンクス3が突出する。 次の瞬間、360度から攻撃が殺到した。 クロスボーン・バンガードは圧倒的な性能を誇る擬似太陽炉機への対策も事前に講じていた。 各エリアに配備されているジンクス3の数は把握されている。 そしてそのジンクス3が配備されているエリアには手空きのMSが数個小隊待機しており、 一機ずつ確実に仕留める。 単純ながらも堅実、それがCVの対策だった。 このようにしてCVにも被害はあったものの、ジンクスは各地で次第に数を減らしていった。 残ったジェガンやGキャノンはデナンゾンなどに駆逐されるのを待つ身。 もはやフロンティア4の制圧は時間の問題だった。 シーブック達の目の前で、ジンクス3が落ちていく。 一同から言葉が消え、絶望感が漂う。 ジンクス3と言えば、大々的に宣伝され防衛の要として発表されたMSなのだ。 それがあっさりと撃墜されたとあっては…… 「とにかく、歩こう」 撃墜され、消え行くジンクス3のモニターに1つの影が映った。 白いガンダム、エクシア。 「刹那・F・セイエイ、これより武力介入を開始する」 エクシアの左腕が抜いたビームサーベルは薬莢をばら撒き、下の守るべき民間人を危険に晒していたGキャノンを刺し貫き、 返す刀でデナンゾンを袈裟懸けにする。 今の刹那の標的はCVと連邦軍。 侵攻するCV、いたずらに被害を拡大する連邦軍、両軍ともに刹那は敵と見なした。 「ガンダムー!」 コーラサワーが落ちていく。 「やっと見つけた!」 爆風に次ぐ爆風を潜り抜けたロディマスがシーブックの元へと走りより、トランスフォームする。 周りの面子は話には聞いていても本物の異星人-それもロボットの-を前にして驚きは隠せない。 「俺が君達を守るぞ、なんとしても」 そう言った後、「さあ乗ってくれ」と言おうとしてロディマスは言葉に困った。 ロディマスはスポーツカーをスキャンしている。 このスポーツカーには2人分しか座席がないのだ! 今、謎のMSがもうすぐここを攻撃しに来る。 その前にシーブックとリィズを乗せ、すぐさま自慢の脚で(タイヤで)走り去るつもりだったのだが…… だがもう時間はない。すぐさまにもメガネのMSはここへと来るだろう。 どうするべきか悩んだが、とにかく銃を持つためロディマスは手に持っていた邪魔なマトリクスを胸の隙間へと放り込んだ。 「ガンダムだと?」 ザビーネが問い返した。 一応指揮を取ってはいるものの、ほぼ担当地区は反撃も抑え制圧状態にあった。 「やっかいだな……私も向かおう」 刹那は苦しい状況下にあった。 十分なメンテナンスが受けられたのはこの4年間で数えるほど 流石の世界変革の力といえど、そんな状況では厳しいものがある。 だが、それでも刹那は連邦、CVの両軍を相手に立ち回りを続けていた。 顔面が破損し、装甲が砕けている場所すらあるエクシアが次々とMSを屠っていく姿は その場に居合わせた誰もが恐怖を覚えた。 「そこか、ガンダム!」 そこに1機の黒いMS、そして何機かの随伴機が到着する。 ザビーネのベルガ・ギロス、そしてデナン・ゲーやエビル・Sだ。 「我々の理想の邪魔はさせん。4年前の亡霊はおとなしく眠っていれば良いのだ!」 そしてベルガ・ギロスとエクシアの打ち合いが30合。 間合いを一度あけて、さらに20合ほど打ち合い、お互い共に被害は大きかった。 ベルガ・ギロスはもはや動けぬ状況、そしてエクシアは頭部を切り裂かれ、左腕はショットランサーに貫かれている。 だが、ザビーネは1人で戦っていたわけではない ベルガ・ギロスが撃破されても、他の友軍がエクシアを仕留めるだろう。 それを察知した刹那は逃げの手を打った。 「俺を、俺を導いてくれ、ガンダム……」 追うものはいない。 CVの今の目的はフロンティア4制圧であり、あのボロボロのエクシアならば数に任せればいつでも撃破出来るからだ。 ロディマスの姿が変わっていく。 黄金の光が消え去った時、そこには1周りほど大きくなったロディマスがいた。 胸へ入れたマトリクスがホットロディマスの身体を司令官用のボディへと、ロディマスコンボイへと再構成したのだ。 「さあみんな、乗るんだ!」 老けたロディマスが威厳のこもった声で言う。 そしてロディマス自身はスポーツカーではなくキャンピングカーへとトランスフォームした。 これならば5人、いや10人が乗ることができる! シーブック達は突然のロディマスの変貌にためらいつつ、促されて乗り込んだ。 前へ フローチャートに戻る 次へ ・チェックポイント 発信元不明の情報 とりあえずネーナ辺りが裏で糸引いてるんじゃないかと ただ、明記はしてないのでこれから先の展開で自由に使ってください 善悪の逆転した~ TFファンクラブ広報誌などで書かれたシャッタード・グラスと言う作品が元ネタ 全力で正義の味方をするメガトロン様と、極悪非道なコンボイの世界にクリフ(RE:未登場)が迷い込みます コーラサワー 多分この後で原作どおりの赴任をするんじゃないかと ザビーネVS刹那 エクシアリペアの左腕が無いのを劇中で描写したいがために用意した展開 GNフラッグに切り取られてないのか、それとも切られたけど修理したのか、どちらかは考えていません ロディマスコンボイ ホットロディマスはマトリクスを保有できる数少ないTF 普通のTFはマトリクスを胸に入れたとしても何も起きないし、マトリクスを開放して力を使うことも出来ません ちなみにロディマスコンボイになっても特にパワーアップしてないというか、劇中描写を見るとホットロディマスの方が強いです マトリクス 総司令官の証 英知の結晶とも言われ、開放することで奇跡を起こすもの 命を作り出すことも出来るとされていたり また、ユニクロン特効薬でもあります 新登場キャラクター 味方ユニット ホットロディマス→ロディマスコンボイ 敵ユニット ザビーネ・シャル(ベルガ・ギロス) パトリック・コーラサワー(ジンクス3) 刹那・F・セイエイ(ガンダムエクシアリペア) その他 セシリー・フェアチャイルド アーサー・ユング
https://w.atwiki.jp/wiki7_frontier/pages/4.html
漂流世紀フロンティアラーズとは?? 漂流世紀フロンティアラーズとは、1995年頃に企画考案されたゲームシナリオであり、その過去の遺産から発掘されたものを、TRPGのシステム「ガープス」を利用して、チャット型TRPG、通称CRPGとして利用した物です。 現在、物語は進行中で、CRPGセッション終了後に、フロンティアストーリーズに掲載される予定となっています。 漂流世紀フロンティアラーズ使用条件 ①MSNメッセンジャー ②プレイヤーの睡眠時間(夜間に行われる為) ③夜食(夜間戦闘で、逐次補給をしないと持ちません。特にコーヒー。) ④プレイヤーのガッツ! 漂流世紀フロンティアラーズルール キャラクターをカスタマイズしよう まず、物語に登場する為には、乗船手続き(キャラクターメイキング)をしてもらいます。 ①キャラクターの名前を決定する キャラクターの名前を付けない事には話になりません。 貴方の人身である名前はとても重要で、他のPCから呼ばれるだけではなく、その世界にとっても重要要素となります。 判り難い名前や、いい加減な名前は基本的に不可です。 愛情を持って作成しましょう。 ②キャラクターのフェイスを設定しよう キャラクターのフェイス画は、キャラクターデザインが作成します。 自分に自信があれば描いてもokです。 ③プレイヤー名 貴方のペンネームです。 本名書くと恥ずかしいので、ペンネームで十分です。 ④MasterLinkProtection(マスタリンクプロテクション) フロンティアに乗船した際、管理者であるEDIFAから与えられる乗船パスのようなものです。 これは、キャラクター設定が決まった際、自動的に割り当てられます。 ⑤フライングメッセージブレート名 EDIFAから与えられるコンパクトシステムです。 通称FMPと言い、常にPCと共に活動するシステムですので、正式名称と愛称を記入してください。 ⑥ディスティニーポイント 通称DPです。 このポイントが言わばスキルポイントと同じ扱いとなります。 セッション終了時に入るポイントは、このDPです。 フロンティアラーズでは、初期値300Pointです。 ⑥キャラクター基本能力部 キャラクターの基礎部分です。 体力、敏捷、知力、生命の四つのパラメータから成り立っています。 体力は、攻撃力・スタミナ(SP)に影響を与えます。 敏捷は、攻撃の命中率・回避力・行動力に影響を与えます。 知力は、知識知恵・意識等の判定、精神力(MP)に影響を与えます。 生命は、行動力・生命力(HP)・生存判定に影響を与えます。 フロンティアラーズでは能力値の初期値をそれぞれ10ポイントに割り振られており、それを変動させる事が出来ます。 ただし、最低5、最大15までしか変動できませんし、DPによる加算も出来ません。 OB補正値は、物語中に手に入れる覚醒値/2の値分割り振る事が出来ます ⑦パラメータ名 物語の内に変動する数値を表します。 俗に言うHPやMPの部分です。 Hpは生命力で、キャラクター基礎能力部の「生命」と同じ値です。 Spはスタミナで、キャラクター基礎能力部の「体力」と同じ値です。 Mpは精神力で、キャラクター基礎能力部の「知力」と同じ値です。 OB補正値は、物語中に手に入れる覚醒値/2の値分割り振る事が出来ます ⑧特殊能力 覚醒の値は、敵との戦闘の際、特殊な攻撃等を受けると、精神判定に失敗したりすると1point上昇する特殊なパラメータです。 覚醒値が上がる毎に、PCは様々な能力を開花させたり、基礎パラメータが強化されたりします。 但し、特定の条件下で判定を失敗すると、PCがロストするという危険な場面がある為、諸刃の剣といえる数値です。 ⑨戦闘系パラメータ部
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/220.html
アサシンクリード リベレーション part71-337~342 337 名前:アサシンクリード リベレーション[sage] 投稿日:2017/12/19(火) 12 03 54.53 ID ovyzy/KX0 [1/6] いつも通りデズモンドがアニムスで先祖の記憶を体験するって設定は同じ。 キャラクター紹介などは公式サイト見ればいいと思うよ。 【シリーズに共通する用語説明】 アニムス…遺伝子の記憶を体験するための装置 エデンの果実…”かつて来たりし者”が作った物体で別名リンゴ。使用者の意志で他人を操る力を持つ ”かつて来たりし者”…太古に文明を築きそして滅んだ者たち。人類を作り出した アサシン教団…民のの自由のために影から戦う者たちの集団。つまり主人公たちがいる組織 テンプル騎士団…個人の自由を奪って支配し秩序を保とうとする組織。現代のアブスターゴ社。 338 名前:アサシンクリード リベレーション[sage] 投稿日:2017/12/19(火) 12 05 04.55 ID ovyzy/KX0 [2/6] ・現代(デズモンド)の話 ブラザーフッドでジュノーに体を乗っ取られルーシーを刺殺した続きの話。 デズモンド自身の精神が先祖と融合して崩壊し廃人になりそうだったのでアニムスへつながれる。 アニムスの中で被検体16号(デズは17号)と出会い、助けられながら先祖の記憶をたどり自我と先祖の離別をすることに。 ・過去の話―16世紀 エツィオ51歳でブラザーフッド後の話。 ローマからマシャフ(1の舞台)の地下に隠された書物庫を求めて来た。 書物庫に入るには300年ほど前ニコロポーロがコンスタンティノープルに運んだ5つの鍵が必要で 1つは敵の手にあるが残り4つはどこにあるのか? コンスタンティノープルのアサシン教団に協力しながら鍵を見つけることにする。 339 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2017/12/19(火) 12 06 28.41 ID ovyzy/KX0 [3/6] ニコロポーロの交易所跡を探ると鍵と地図を見つける。 そのカギには1作目の1年前のアルタイルの記憶を観る。(鍵は鍵だけどどう見てもDVDとかの記憶媒体) 地図は残りの鍵のありかを示しているようで、女性学者ソフィアの協力のもと解読を進る。 (本来はシナリオを進めると順に記憶を観ることになるが、まとめてここで記載しておきます) ・2つ目の鍵には1作目直後のアルタイルの記憶。アッバスがリンゴを使って力を得ようとするが力が暴走。アルタイルがリンゴを奪い返し分裂した教団を導く立場になり、リンゴを保管するようになった。 ・3つ目の鍵はアルタイルが63歳当時、長期間にわたるモンゴルへの遠征中にアッバス率いる腐敗した教団に妻と息子を殺されマシャフから逃げる記憶。 ・4つ目の鍵はアルタイルが82歳当時。マシャフへ戻り教団を腐敗させたアッバスを葬り教団を再び結束させる。 ・5つ目の鍵はアルタイルがニコロポーロへ鍵を託す記憶。 ・最後の鍵にはアルタイルが息子と分かれリンゴを隠し即身仏となる記憶。 340 名前:アサシンクリード リベレーション[sage] 投稿日:2017/12/19(火) 12 07 15.96 ID ovyzy/KX0 [4/6] スルタン孫のスレイマンの護衛をして知り合いになり、テンプル騎士団とつながっているイェニチェリ(オスマン帝国精鋭部隊)の調査をすると、 イエニチェリのタリクは敵に武器を横流ししていた。 タリクを暗殺すると、彼は二重スパイでテンプル騎士団を一網打尽にしようとしており、カッパドキアでの敵の配置図も入手済みだった。 この地のテンプル騎士団を率いていると思われるのはビザンツ最後の王の甥マヌエル・パレオロゴス カッパドキアへ渡り暗殺。奪われていた鍵を手は入れるが、 しかしテンプル騎士団の首領はアフメト皇子(スレイマンのおじ)だった。 アフメトはエデンの果実を手に入れることを目的としており、最後の鍵をソフィアに聞き出すため誘拐する。 なんとか救い出し危機を乗り越えアフメトを追い詰めるとスレイマンの父セリム一世にアフメトは殺される。 ソフィアと共にマシャフへ。 4つの鍵で開いた扉の先には骸骨になり椅子に座るアルタイル、その手には最後の鍵を持っていた。 アルタイルの記憶をもとにリンゴを見つけるがそのまま触らずにいるとデズモンドが今聞いているのを感じる。 エツィオ自身の人生はデズモンドへのメッセンジャーであると自覚する。 そして”かつて来たりし者”の伝達者としてメッセージを送る…。 341 名前:アサシンクリード リベレーション[sage] 投稿日:2017/12/19(火) 12 08 31.13 ID ovyzy/KX0 [5/6] ・現代 エツィオの全ての記憶を見終えたとき、16号と会っていた場所が崩壊し16号共々データ消去される。 そして”かつて来たりし者”の言葉を聞く。 世界を守るための宝を地下に隠し、すべての宝物庫の知識はとアメリカのある一点に集まるようにしていたこと、 ミネルバ、ジュノー、今語りかけている男性の3人の役目は集めた知識から世界を救う方法を複数見つけ出し試したが失敗し世界は崩壊した。 再び来る災厄から世界を守るため再びその宝物庫へと向かえと言われる…。 Assassin s Creed IIIへ続く。 342 名前:アサシンクリード リベレーション[sage] 投稿日:2017/12/19(火) 12 11 35.46 ID ovyzy/KX0 [6/6] おまけ DLC「失われた記憶」 ※クレイが主人公の一人称視点アクションです。 被検体16号ことクレイ・カズマレクはウィリアムに出会いアサシンとなる。 クレイはアブスターゴに潜入していたルーシーを救出すべくわざと捕まり被検体となる。 だがルーシーは既にアブスターゴに寝返っており、自信が脱出することすらかなわなくなる。 そんなとき”先に来たりし者”に「デズモンドを助けよ」と告げられ、アニムスのプログラム内に自我を残し自殺。
https://w.atwiki.jp/smoksan/pages/318.html
フットボールフロンティア 中学サッカーチームの全国最強を決める大会。 地区予選を勝ち抜いた一校のみが本戦への出場を許される、トーナメント形式の厳しい大会。 前回優勝校は例外に地区予選を勝ち上がる必要なく本戦へ出場できる。 一期ではこの大会を中心としたストーリーが進められた。 40年以上続く伝統ある大会だが、世界大会が行われるのは三期が初めてらしい。 【関連】 地区大会 全国大会 FFI 超次元サッカー
https://w.atwiki.jp/saikyousyujinnkou3/pages/764.html
【作品名】ワールドフロンティア 【ジャンル】ゲーム ip!2016年02月号収録 【名前】クロト 【属性】エレメンタルナイト、人間、男性 【大きさ】成人男性並 【攻撃力】殴り一撃で爆発の実の直撃並のダメージを与えられる 爆発の実:生物に当たった瞬間に爆発する実、10個所持 半径26.79kmの爆発を起こす。投げて敵に当てたりでも使えるが、自分で飲み込んで使うのでその辺は省略 飲み込んだ爆発の実の爆発が周囲にまで広がったり、爆発の実の爆発が壁挟んだ向こう側にまで爆発が届くので障害物を透過する内部攻撃でもある 宇宙砕き:自身の半径53.58kmを衝撃波で攻撃、消費SP12、瞬間発動、弾速はその範囲を一瞬 一撃で爆発の実の3発分の威力 催眠スキル:上記全攻撃が当たった際に、50%の確率で5分間相手が睡眠状態になる、常時発動 人間、動物、人外、動く骨や石、スライムや人魂などにも効果がある 一度眠ったりとまた攻撃を当てれば50%の確率で再度かかるので、攻撃を当て続ける事をすれば永遠に睡眠状態にできる 【防御力】飲み込んだ爆発の実が体内で爆発しても10発耐えて戦闘続行可能 エクスプロードの直撃に10発耐えて戦闘続行可能 不惑スキル:睡眠、混乱、麻痺に対して完全な耐性を持つ 冷静スキル:盲目化、凶暴化、恐怖(怯えて逃げ出す状態になる精神異常)に対して完全な耐性を持つ 焼き肉:体力を70%回復する、瞬間発動、5個所持 【素早さ】1分で17.86kmを移動するペースで移動できる(時速1071.6km) 自分が移動する2倍の速さで移動しつつ連続四回斬撃を行うブレードダンスを、短剣が届く間合い(少なくとも1m以下)背後からやられても4連続で盾による防御に成功する反応(1m時速2143.2km反応) 【特殊能力】SP2000 【短所】1200分経つと体力(満腹度みたいなもの)が0になって、その30分後に死ぬ 【備考】ゲーム中に神殿エリアに行くと、主人公を変えるかの選択肢があって実際にキャラを変更できるので、変更できたキャラは全員主人公であると判断できる 【備考】荒野エリアにおいて、おいて拳銃を発射すると3マス先に届く 拳銃の最大射程は書籍の銃のギモン100から参照 最低値である.45ACP弾の射程1.34㎞から、1マス446.6m四方 荒野エリアは縦40横40マスなので17.86km四方 その荒野エリアは通常マップの1マスに収まる エクスプロード:溶岩の中に24時間ぐらい全身が浸かっていても無傷の人間が一瞬で蒸発する炎温度 壁挟んだ向こう側にいる敵に届いたり、壁の中に埋まっている状態の敵でも炎が届くので内部攻撃でもある 291格無しさん2021/02/05(金) 23 06 22.72ID 27jnIQ8Z ウルズ(ワールドフロンティア) クロト(ワールドフロンティア) ヴェリュリー ルルーシュ=ゾフィー(箱庭フロンティア)>エスパーボーイ>人間男(秘宝伝説)に内部破壊ある爆発の実で勝ち ロート・シュピーネからは先手取られて負け ウルズやクロトやヴェリュリーはお互いに攻撃に耐えられるので引き分け ロート・シュピーネ>ウルズ(ワールドフロンティア)=クロト(ワールドフロンティア)=ヴェリュリー>>ルルーシュ 仲屋京介 常時能力で加賀地巳里=四ノ森イザヤまで勝ち、加賀地巳里=四ノ森イザヤとはお互いに常時能力で負ける 加賀地巳里=四ノ森イザヤ=仲屋京介 ハンター(マンションズライオン) ライオンより攻防高いので ライオンのドンファン=ライオンに勝ち 主人公 男(牧場物語 わくわくアニマルマーチ)withゾウからはライオン以上なので負け 主人公 男(牧場物語 わくわくアニマルマーチ)withゾウ>ハンター(マンションズライオン)>ライオンのドンファン ガンナー リリアンと同反応、攻防上でリリアンに勝ち シェリフ(シェリフ)からは反応や攻防の差で勝てない シェリフ(シェリフ) シェリフ(シェリフ)=ガンナー>リリアン 渡辺威狩 スーパーマン(TAITO)>主人公(THStrikesBack)まで殴って勝ち マキナには攻防足りずにボムの範囲攻撃負け、その上からも攻防足りない マキナ>渡辺威狩>スーパーマン(TAITO) ルラバンラ わたしwith光武までは蹴り入れて勝ちとか、防御で引き分けれる その上からは車の突撃で負け ルラバンラ>わたしwith光武 フレームアームズ・ガール 轟雷 威力ある銃持ちで寒太郎の上位互換 宇宙からの侵略生物には銃撃ってる間に相手の時間切れ勝ち 鳥から上は無理 烏>フレームアームズ・ガール 轟雷>宇宙からの侵略生物
https://w.atwiki.jp/todouhuken_gf/pages/23.html
ネオ群馬:フロンティアガンダム 「辺境」の名を冠する群馬代表のガンダム 関東大会で早々に敗北して暇だったのか、中部大会にちょいちょい顔を出す。 決勝戦では観客席にいるところを多数の人に目撃される。 今のところほぼ公式設定でネタキャラになりつつある機体第一号。 近畿大会でも案の定其処彼処をうろちょろしているところを目撃されるが、一回戦第三試合に茶々を入れに来た折にキレイに舗装された道路とスズカのあまりの早さにカルチャーショックを受け大人しくなる。 続く中国・四国地方大会。前回のカルチャーショックの影響か大人しくしていたが、ネオ群馬特産のだるま弁当を売りに来ているところを目撃される。 【武装】 原始スピアー 【必殺技】 ダルマ落とし
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/2526.html
【作品名】がらくたのフロンティア 【ジャンル】ラノベ 【先鋒】大型トラック 【次鋒】大型ジープ 【中堅】巨大イグアナ 【副将】巨大イノシシ 【大将】大型ジープwithアヴィンwithクーナwithリディアwithエリザ 【共通設定・世界観】 【名前】大型トラック 【属性】大型トラック 【大きさ】 【攻撃力】 【防御力】 【素早さ】 大型トラック並み 【特殊能力】M16ライフルで装備した鍛えた成人男性が4,5人乗っている 【名前】大型ジープ 【属性】大型ジープ 【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】大型ジープ並み 【特殊能力】M16ライフルで装備した鍛えた成人男性が6人程度乗っている 【名前】巨大イグアナ 【属性】巨大イグアナ 【大きさ】全長10m、体高も大型バス並みのイグアナ 【攻撃力】大きさ相応のイグアナ 軽く振り下ろした前足の一撃でも、鍛えた成人男性が痛みを感じる前に潰れて死ぬ 【防御力】AK47ライフルを目や頭はもちろん、表皮にどれだけ撃っても身を捩るだけで平気 2マガジン分を叩き込んでも噛み千切りにくる 鍛えた成人男性が渾身の力を込めて刀で切りかかっても弾き返す 【素早さ】10mの間合いを一気に詰めて飲み込みにかかる、その速さは常人なら認識できる前に体が飲み込まれて死ぬ速度 他は大きさ相応のイグアナ並み 【名前】巨大イノシシ 【属性】巨大イノシシ 【大きさ】全長20m、体高も10mはあるイノシシ 【攻撃力】突進で野戦砲を跳ね飛ばし、幾つもの銃座を踏み潰す 【防御力】【素早さ】大きさ相応のイノシシ並み 【名前】大型ジープ 【属性】ジープ 【大きさ】ジープ並み 【攻撃力】【防御力】【素早さ】大型ジープ並み 【名前】アヴィン 【属性】人間男性 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】刀:5m程の馬やゴリラの腱を切り裂き、突けば中堅の巨大イグアナに深く突き刺さる M16ライフル:現実のM16ライフル並み 【防御力】鍛えた成人男性並み 【素早さ】中堅の巨大イグアナの突進を避けつつ、脇に移動できる反応 全長5mの巨大鷹の急降下を避けて刀で切り裂ける反応 5m大の馬や2mの犬の飛び掛りがスローモーションに見えて避けられる反応 他は鍛えた成人男性並み 【名前】クーナ 【属性】少女 【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】少女並み 【特殊能力】手で触れて数秒すると怪我を治せる 砕けた膝や深く切り裂かれた腹部が数秒も経たないで治癒する 放射能で汚染された土も浄化可能 【名前】リディア 【属性】少女 【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】鍛えた少女並み 【名前】エリザ 【属性】少女 【大きさ】少女並み 【攻撃力】M249分隊支援火器を片手で持ちながら射撃できたり 両手にデザートイーグルの二挺持ちをして連射できる腕力を持つ M249 現実のM249分隊支援火器 RPG-7:現実の対戦車ロケット弾 【防御力】鍛えた少女並み 【素早さ】2mのカラスの急降下攻撃をM249で叩き落せる反応 ほかは鍛えた少女並み 参戦 vol.110 256-257 vol.110 306 :格無しさん:2013/02/24(日) 19 11 55.20 ID jOvJpLYa がらくたのフロンティア考察 △On Your Mark ジブリ実験劇場 【先鋒】轢き殺し勝ち 【次鋒】体当たり負け 【中堅】突っ込んで来たら逆に叩き落として勝ち 【副将】届かない倒されない 【大将】体当たり負け 2勝2敗1引き分け ○○クラッシュバンディクーレーシング、ディディーコングレーシング 【先鋒】【次鋒】爆弾、ミサイル負け 【中堅】【副将】叩き潰して勝ち 【大将】ロケット弾勝ち 3勝2敗 ○レイ・トレーサー 【先鋒】【次鋒】体当たり負け 【中堅】【副将】叩き潰して勝ち 【大将】ロケット弾勝ち 3勝2敗 ×ダブルブリッド(漫画) 【先鋒】【次鋒】体当たり負け 【中堅】向こうから体当たりして自滅してくれる 勝ち 【副将】押し潰し勝ち 【大将】反応差で負け 2勝3敗 ○キング・コング (小説) 【先鋒】【次鋒】距離取りながら撃ちまくって勝ち 【中堅】銃では死なない 勝ち 【副将】空爆負け 【大将】ジープを破壊され負け 3勝2敗 ×スワットポリス 【先鋒】【次鋒】銃撃負け 【中堅】一撃で殺せない 一旦距離を取られると追いつけずミサイル負け 【副将】撃たれまくり負け 【大将】ジープを破壊され負け 5敗 307 :格無しさん:2013/02/24(日) 19 12 44.66 ID jOvJpLYa ×ドラえもん2 アニマル惑星伝説 【先鋒】【次鋒】大きさ負け 【中堅】倒せない倒されない 【副将】撃たれまくり負け 【大将】ジープを破壊され負け 4敗1引き分け エレベーターアクション(GB) 【先鋒】体当たり勝ち 【次鋒】運転手を撃たれて負け 【中堅】【副将】当てられない倒されない 【大将】運転手を撃たれて負け 1勝2敗2引き分け キング・コング (小説)=ダブルブリッド(漫画)=がらくたのフロンティア