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「全然釣れないわね……」 「そのうち釣れるよ! それに誰かと一緒にいられるだけで私は楽しいよ!」 二人の少女が一緒に釣りをしていた。 ひとりは黄色みがかった白髪の少女。 彼女の名前は錦木千束。この聖杯戦争の参加者である。元の世界では『DA』と呼ばれる国を守る組織に所属している。 もうひとりは黒髪の少女。彼女の名前は夏木花。千束が召喚したアサシンのサーヴァントである。 「それで千束は本当に聖杯は求めなくていいの? 聖杯があればあなた心臓も治せるのよ」 「それでも私には聖杯は必要ないかな。それに私は……自分が幸せだと思えるから! 聖杯は必要ない!」 千束が笑顔で聖杯は必要ないと花に伝える。 「千束がそれでいいなら私はもう何も言わない!」 花も笑顔で千束にそう伝える。 「花にこそなにか願いはないの?」 今度は千束が花に願いを聞く。 「私も特にないかな。聖杯にも興味ない」 「そっか……。花! 魚が釣れそうだよ!」 「本当だ! 絶対に釣る!」 釣りを楽しむ二人であった。 【サーヴァント】 【クラス】 アサシン 【真名】 夏木花 【出典】 仮面ライダーリバイス 【性別】 女性 【ステータス】 筋力C 耐久C 敏捷B 魔力C 幸運C 宝具B 【属性】 中立・善 【クラス別能力】 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に優れてる。 【保有スキル】 カリスマ:B 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において自軍の能力を向上させる。 【宝具】 『アギレラ』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大補足:100人 自分の過去と向き合い、前に進み出した、彼女の想いが宝具になったもの。自らの能力を上げ、敵を倒す。 【人物背景】 『仮面ライダーリバイス』の登場人物。 『仮面ライダーアギレラ』の変身者。 『デッドマンズ』と呼ばれる敵組織に所属していた少女。『デッドマンズ』に所属していた頃は『アギレラ』の名前は名乗っていた。 『五十嵐さくら(仮面ライダージャンヌ)』に救ってもらってからは『アギレラ』の名前を捨て、『夏木花』と名乗っている。 『アギレラ』の時のようなぶりっ子は鳴りを潜め、言いたいことをはっきりというようになった。 それから『仮面ライダーアギレラ』の変身者になり、最後まで戦い抜いた。 戦い終結後は新たな組織『ブルーバード』に所属している。 【サーヴァントとしての願い】 特になし。マスターを最後まで守る。 【方針】 マスターに任せる。 【把握素体】 テレビドラマ『仮面ライダーリバイス&劇場版』 【マスター】 錦木千束 【出典】 リコリス・リコイル 【性別】 女性 【能力・技能】 『銃弾避け』 卓越した洞察力と常人離れした視覚によって 相手の射線と射撃のタイミングを見抜き、放たれた銃弾を回避する。 『デドニクス・コンバットマスター』 彼女が使用する銃。カバンに装備している。 『拘束用銃』 ワイヤーを発射して相手を拘束する。 『非殺傷弾』 彼女が使用するゴム弾。かなりの威力があるが、相手を殺さない銃弾。 【人物背景】 【リコリス・リコイル】の主人公。 『DA』と呼ばれる組織に所属している。 いつも笑顔で、明日より今日を全力で楽しむ少女。『喫茶リコリコ』で看板娘として親しまれており、人助けもたくさんしている。 実は『DA』に所属するリコリスでは歴代最強と呼ばれている。 だが心臓に問題があり、命の危険があったが、『殺しの天才』と見出され、『アラン機関』と呼ばれる組織から人口心臓を移植されている(それでも成人までしか生きられないとされている。) 絶対に人は殺さず、敵でも絶対に殺すことはない。 参戦時期はアニメ第9話で『井ノ上たきな』にデートに誘われる少し前。 【マスターとしての願い】 特になし。聖杯戦争を止める。 【方針】 協力してくれるマスターを探す。 絶対に誰も殺さない。犠牲も絶対に出さない。 【ロール】 とある学園の学生。 【把握素体】 アニメ
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イビルアイ・アサシン 黒1無3/黒1無1 ユニット/ゴルゴン クイック 即死レベル5(このカードが使用コスト5以下の ユニットにバトルでダメージを与えた時、そのバトル 終了時に、そのユニットを持ち主の墓地に置く。) 2000/1 I-1 U 052/200 イラスト 槻城 ゆう子
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DNAシークエンス8 『必要は発明の母』- 1485年 ◆Memory-1 「同じ穴のムジナ」 サン・マルコ地区のサント・ステファノ教会前の開始マーカーに行くとメモリー開始。 ターゲットを尾行する。バシリカ・ディ・サン・マルコ前と北でイベント発生。 ※トッレ・デロロロージョを抜ける際は、素直に追うよりも隣の道を渡った方が楽に追跡できる。 普通に追うならば娼婦をこまめに雇い兵士を追い払おう。 リアルト橋まで尾行すればイベント発生、シンクロ完了。 ※暗殺ミッションがアンロックされる ◆Memory-2 「失敗は成功の母」 セタ宮にいるローザに話しかけるとメモリー開始。 ※アントニオと一緒にドゥカーレ宮に行き、潜入する手段を探す。 マーカー地点までアントニオを連れていく。 バシリカ前、カンパニーレ前、南東のビューポイント、北東の資材置き場と移動し最後にドゥカーレ宮屋上に辿り着けばシンクロ完了。 ◆Memory-3 「挑戦なくして収穫なし」 レオナルドの工房に入るとメモリー開始。飛行機械の試験を行う。 飛行機械で空を飛ぶ…が、揚力が足りないので、どう頑張ってもそのうち墜落する。 ※開始直後にレバーを上に入力するとあっという間に墜落する。 後の為にもここである程度感覚をつかんだ方が良い為、初回はオススメしない。 試験飛行が終了したらメモリー完了。そのままMemory-4へ続く。 ◆Memory-4 「何事も最初が肝心」 街中で火を焚くため、飛行ルート沿いの4ヶ所の警備兵を排除する。 ※3ヶ所は重装兵×2、バシリカの北の1ヶ所のみ弓兵×3の構成になっている。 町中に突っ立っている重装兵はブレードポイズンの格好の的。 水辺にいる警備兵は普通に戦ってもいいが、水際や水面を移動してると勝手に落ちて溺死することも。 ターゲットを全て倒せばメモリー完了。 ◆Memory-5 「空を行くもの」 盗賊ギルド近くの屋根の上の開始マーカーに入るとメモリー開始。 飛行機械を操作して、ドゥカーレ宮まで辿り着く。炎の上を通りながら目標へ向かおう。 炎に沿って水路沿いにS字ルートで飛ぶのがセオリーだが 弓兵を蹴りながら強引に直行するスパルタンなコース取りも可能。慣れたら狙ってみよう。 ※実績/トロフィー『飛行の名人』を狙えるチャンスはこの1回だけである。※取り逃すともう一周するハメになるので注意!※取得を狙うならばメモリー序盤で番兵を蹴る事に集中し、失敗したらわざと墜落してリトライすれば良い。 ※DLCやスペシャル・エディションでは後のシークエンス12「フォルリの戦い」で取得することが出来る。 ドゥカーレ宮の屋根まで到達すればイベント。気付かれて敵対状態になるとシンクロ解除なので注意。 弓兵に見つからないよう外側のヘリを掴みながら一周し、梯子を下りてポイント(総督の部屋)に飛び移るとイベント。 ※下の階段を巡回している番兵のタイミングを見計らって、一気に移動するのも良い。 逃げるカルロ・グリマルディを追走し、始末する。 入ってきた窓からすぐ外へ出ると目の前の階段をカルロが駆け下りていくので、エアアサシンで楽にやれる。 グリマルディを倒した後、ドゥカーレ宮を脱出する。敵兵に囲まれた状態だが煙幕があると楽に脱出できる。 海に飛び込むなどして黄色い警戒エリアの外まで逃げればシンクロ完了、シークエンス終了。 ※写本の断片を入手。 >>>シークエンス9へ
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命中・素早さ・攻撃が高い。 技としては、バックアタック(普通に60超え)、手刀(低行動力なのに強い)などがおすすめ!
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【アサシンアクティブ】【アサシンパッシブ】へ ※( )内の数字は必要SP。E=派生の終わり。 ポイズンダガー(0) ├掠める(2)E ├ヒンドランス(4) │├フォグトラップ(3) ││├ハッシュトラップ(3) │││├シャドーウェブ(3) ││││└アクセラレーション(5)E ││└スナフトラップ(3) ││ └盗む(5) ││ └奪取(6)E │└キラーニードル(3) │ ├隠れる(3) │ │└シャドウダガー(4) │ │ └クロスドライブ(2) │ │ └アサルトダガー(4) │ │ └チャクラバースト(5)E │ └ガストファング(5) │ └毒薬研究1(0) │ ├毒薬研究2(3) │ │└毒薬研究3(5)E │ └ベノムバイト(3)E └クイック(2) ├盗賊極意1(1) │└盗賊極意2(3) │ └盗賊極意3(6) │ ├集中Lv1(4) │ │├集中Lv2(5) │ │└盗賊極意4(4) │ │ └盗賊極意5(3)E │ └不意打ち(2) │ └クロックアップ(3)E └疾風1(1) └疾風2(3) └疾風3(6) └構える(4) └疾風4(2) └疾風5(3)E
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世界に見捨てられても、出来る限り生き抜いて欲しい。 例え、世界がどんなに残酷でも、どんなに悲惨でも。 ◆ ◆ ◆ 「人が数多待つ予言の日だ!」 ラウは、クローン人間として生を受けた。 しかし、本物の自分であるアル・ラ・フラガは決して、 自分を人間扱いしてはくれなかった。 だから彼は屋敷に火を放った。だが、例え屋敷を燃やす火が 消えても、彼の憎しみの炎は消えやしない。 彼はラウ・ル・クルーゼと名乗り、世界への復讐を開始した。 それから幾年が過ぎ、クルーゼは自分とは正反対の人間しかいない 人工惑星「プラント」に入り込み、頭角を表した。時が熟したと考え、 その次にはプラントと対立する「ブルーコスモス」にプラントの情報を 流し込む。彼の計画通り、コーディネイターとナチュラルの真っ二つに割れた人類は、 殺して殺されてのイタチごっこを続け、遂に、両者が滅びるその引き金が引かれようとしていた。 ザフトが隠し持っていた、撃ってはならぬとされた禁断の光「ジェネシス」。 憎しみに駆られた愚かな人間共は、その引き金に指を掛けた。 ―これで、私のシナリオは完成する。 そう確信していたその時。やはり邪魔する者はいた。 「守りたい世界が、あるんだ!」 自分と真逆の生まれを持ったキラ・ヤマト、クルーゼのクローン元の忘れ形見であるムウ・ラ・フラガ、 そしてこの争いを止めようとする第三勢力だ。 彼らは戦いを止めようと、ジェネシスを壊し、クルーゼに刃を向けた。 熾烈な戦いの末、負けたのはクルーゼであった。 勝ったのは、完成作であったキラ・ヤマトであった。 ◆ ◆ ◆ 「踊るぞ、死神のパーティータイムだ。」 大道克己は、交通事故で命を落としたはずであった。 だが、克己を失いたくなかった母は彼を蘇らせた。 不死身の生物兵器「NEVER」として。 克己は、死にゆく人を拾っては、NEVERに変え、仲間とした。 だがある日、やっと、自分の言葉で、苦難に苛まれても生きようと決めた人々が、 目の前で散って消えた。しかもそれは、最初から決められていた事であった。 克己は絶望した、そして知った…いや、思い出した。 人間は、皆悪魔であると。 憎しみの炎を燃やして彼が次に向かう場所は、嘗ての克己が愛した街「風都」だった。 彼は「哀れな箱庭の住人を開放する」と今此処に宣言し、克己が風都中にばら撒いた 26本のガイアメモリは、今また彼の手の中に戻り、遂に手札は揃う。 風都のシンボルの塔は破滅の光を発しようとした…が、それを防いだ者がいた。 「さあ、お前の罪を数えろ!!」 彼…いや、彼らの名は、「仮面ライダー」。街の涙を拭うハンカチ。 今更数え切れないその罪とともに、生きる屍は英雄に立ち向かう。 しかし、英雄は愛する街とその人々の思いを胸に羽撃く。 彼らの黄金の一撃に、永遠に生き続けようとした骸人形は塵に還った。 ◆ ◆ ◆ その日、英雄は「死神」を目の当たりにした。 「これで決める!!」 剣士の英霊…セイバーが、宝具を構えたその瞬間。 「無駄だ。」 『エターナル!マキシマムドライブ!』 死神がベルトのバックルから抜き取ったパーツを、 ナイフに合体させる。異変はその時起こった。 「!?なんだ…これは!!」 セイバーが手にとった宝具たる魔剣が…さっきまで光を帯びていた魔剣が… 突然、刃に纏っていた光を失った。 まるで電池の切れた懐中電灯の様に、セイバーの魔剣は光を閉ざす。 「お前のその剣は、たった今眠りについた、『永遠』にな。」 見てみれば、死神は上空に飛び上がり、回転しながら足を此方に向ける。 「お前も今からそこに連れて行ってやる。」 彼の足に、蒼い火が付く。 それはセイバーに当たり、彼は遠くに吹き飛ばされ、両膝を地面に着ける。 死神は倒した敵にその背を向け、死神は右手を横に広げ、サムズアップを作る。 そして…そのサムズアップを下に向け、叫んだ。 「さあ、地獄を楽しみな!!」 その言葉が吐かれた直後にセイバーは倒れ、 「うわあああああああああああああああああ!!」 路地裏に、大きな爆発が響いた。 死神の名は大道克己、暗殺者…アサシンのクラスを以って現界した、風の街を泣かせた悪魔。 不意に、パチ、パチ、パチ、と、手を叩く音が聞こえた。 大道克己…アサシンは、それに振り向くと、 「おめでとう、実に素晴らしかったよ、君の戦いぶりは。」 両手でカスタネットの形を作って拍手をしている、白い軍服を着た仮面の男が目の前に笑顔を浮かべながら遠くにいた。 男は眼と鼻はその銀色のマスクで覆われ、獅子の鬣を思わせるくせっ毛が目立った長い金髪という容姿であった。 「誰だ貴様は。」 白い詰襟という格好は自分を捨てたあの組織を思い出してならない為か、アサシンの眉間の皺が更に濃さを増す。 男はアサシンの眼の前にゆっくりと歩き、近づいていく。 その時、アサシンは、彼が近づいていく度に何か不思議な感覚がした。 アサシンは直ぐにこの感覚の正体に気づいた、いや、元々知ってはいた。 サーヴァントは、マスターに宿された魔術回路から魔力を受け取るという。 その時の供給ラインが、まるでマスターとの感覚を血管で繋がれた様に感じさせるのだ。 だから直ぐに感づいた。 「お前か、俺を喚び出したマスターというのは。」 「ああ、そうさ、私の名はラウ・ル・クルーゼ、君と手を取り合う事となるマスターだ、 所で、君のクラスと真名は何かね?」 「俺の名前は大道克己…またの名を…仮面ライダーエターナル…アサシンのクラスで現界した。」 「そうか、よろしく頼むよ、アサシン。」 クルーゼとアサシンは、その白い仮面越しにつまらない挨拶を交わす。 クルーゼは、聖杯戦争という物に、然程興味は沸かなかった。 ヤキン・ドゥーエでの戦いでキラ・ヤマトに倒されたその瞬間を、クルーゼは忘れない。 謎の抱擁感に包まれた様な、まるで牢屋から開け放たれたような感覚がした事を。 クルーゼに取ってあの世界は、ある意味牢獄に近かった。 そして、自分は死という形で出獄した、ということになる。 背を向けた牢獄にクルーゼは興味を示さなかった。 あの世界から抜けだした瞬間に、生涯消えることのなかった彼の憎悪は意味を無くし消滅した。 故に、今のラウ・ル・クルーゼには叶えたい願いなど無かった。 しかし、眼の前にいる仮面の死神はどうだろうか、何かやり遺した事はあるのだろうか。 「突然だがアサシン、君に願いはあるかね?君がその一生に遺した悔みは、想いは?」 それを聞くと、アサシンは突然、その仮面を地面に向ける。 先程迄の淡々とした態度から激変した、とも言って良いかもしれない。 「俺の願い…だと…ククク…ハハハハ!」 突如笑い声を吐き出し、アサシンは顔を虚空にやり右手を左側に運び、そこから空中に半円を描く。 彼を包む黒いマントが、手が切った風で揺らめく。 「俺の願いは…そうだな、この月にいる哀れな箱庭の住人を、開放することだ。」 「つまり…」 大道克己に、対した願いはない。 願望の源となる「欲」という感情は、死んでから消え失せた。 だが、それでも、彼の心中には深い絶望が渦巻いていた。 この世界の残酷さに対する、底のない絶望が。 彼は忘れない、既に死んだ自分が生き残って、生きている他の者達が倒れて逝った、あの光景を。 生きていてもこの世界には意味は無い。この世界は謂わば茶番劇だ。 馬鹿げているにも程があるシナリオを、人々に無理矢理演じさせている馬鹿げた劇。 そんな茶番を演じる気など必要ない。だったら、抜けださせてやる、この狂った劇場から。 世界という最悪のステージから、だから、人間達に地獄を愉しませてやる。故に、彼は殺す。 「皆殺しだ、この月にいる人間を全て、俺が地獄に送ってやる。」 それを聞き、今度はクルーゼが口元を歪め、仮面を右手で抑えて地面に顔を向ける。 「ククク…ハハハ…ハッハッハハハハハハアーハハハハハハハハハ!!」 そして空に顔を上げ、大笑いをし出す。 それを見たアサシンは顔を斜めに傾ける。 「どうした、それ程にまでに可笑しいか?」 「ああ、可笑しいさ!これ程可笑しい物があるか!嘗ての私と、同じ考えを持った人間がいる等と! 面白いよアサシン!君がどの様に足掻くかを見てみたい!」 今のクルーゼに、願いはない、復讐も終わった。それは事実だ。 だが、それで決して彼の憎悪が消えたわけでは無い。 空っぽの自分を形作った復讐という感情が消え、目的は失われたと思っていた。 だが、戦う意味は直ぐに見つかった。あの死神だ。 彼の行おうとしていることは、正に嘗てのラウ・ル・クルーゼだ。 ならば、彼の描くシナリオを見届けたい。 この暗殺者は、果たしてどうなるのだろうか。 儚く散って行くのか、それともこのムーンセルに滅びの憎悪を齎すのか。 それを見届けてやりたい。ならば、その憎悪を彼に貸し与えてやりたい。 嗚呼、もう誰にも止められはしないさ、この世界を覆う憎しみの渦は。 アサシンは、クルーゼの言葉を聞いた直後、手にとったナイフから、 先程装填したスティックを取り外し、バックルに再度嵌める。 そして斜めに傾いたバックルのスロットを90度の位置に傾ければ、 その仮面と鎧は塵となって消え失せ、男の姿が現れる。 「成る程、それが君の素顔か。」 蒼いメッシュの入った茶髪。 何かのエンブレムがプリントされた黒いジャケット。 そして、憤怒の表情が固まったような顔と、されど 光が感じられぬ虚ろな目。 素顔を晒したアサシンは、口を開く。 「付いてきたいならば勝手にしろ、踊るぞ、死神のパーティータイムだ。」 そう言って、彼は霊体化した。 相棒が消えたのを確認して、クルーゼは口元を歪めたまま、路地裏の外に向かって歩き出す。 【クラス名】アサシン 【出典】仮面ライダーW FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ 【性別】男 【真名】大道克己 【属性】混沌・悪 【パラメータ】筋力B 耐久B 敏捷A 魔力D 幸運E 宝具B(エターナル変身時) 【クラス別スキル】 気配遮断:C 自らの気配を絶つ能力。 ただし、戦闘中は解除される。 【固有スキル】 戦闘続行:A+ 往生際が悪い、彼らは只では死ねない。 致命傷を受けないかぎり戦闘を続行する。 破壊工作:C 相手の戦力を事前に裂く能力。 ランクが高ければ高いほど、英霊としての格は下がる。 心眼(偽):C NEVERとしての優れた直感能力。 視覚妨害への耐性、危険予知。 カリスマ:E- 人々を導く天性の才能。 闇に塗られた人々を鼓舞する力。 骸の人形:A 死体蘇生兵士「NEVER」である事を表すスキル。 NEVERは、既に死んだ存在。体温も、痛覚も、全く感じられない。 過去の記憶も、人間性も、何時かまた消え失せるだろう。 【宝具】 「古き記憶は永遠の眠りへ(仮面ライダーエターナル)」 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1 風の街「風都」を恐怖へと貶めた悪の仮面ライダー。 「エターナルメモリ」をロストドライバーに装填して、起動する。 更に、真名開放により発動される、エターナルメモリの マキシマムドライブ「エターナルレクイエム」は、 生前、旧式のガイアメモリを全て機能停止にした逸話から、 アサシンが目にした宝具を、任意で凍結させることが出来る。 ただし、機能停止はメモリが働きかけている形で動くため、 持続時間はマスターの魔力に依存する。 「地獄の扉開く二十六の記憶(Memory of AtoZ)」 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:50 最大捕捉:26人 アサシンが奪い去った二十五のT2ガイアメモリ。 選別された二十五の力をそれぞれ持ち、またエターナルの スロットに全て刺すことで、緑色のエネルギー波を エターナルの全身に宿す事ができる。 【Weapon】 「ロストドライバー」 クオークスの実験場で奪取した新型ガイアメモリ装填用装置。 エターナルメモリの力を引き出すための物。 「エターナルメモリ」 アサシンを選んだT2ガイアメモリ。 地球上のデータベースから「永遠の記憶」を抜き取った USBメモリ型アイテム。 全てのガイアメモリを機能停止させる能力がある。 ただし、中枢システムを破壊された場合その機能は 使えなくなる。 「ナイフ」 アサシンが傭兵時代に愛用していたナイフ。 「エターナルエッジ」 ガイアメモリのスロットが付けられている、エターナルの専用装備。 【人物背景】 心優しき少年は、ある日突然命を落とした。 だが、彼は戦う兵器として蘇った。過去も記憶も、全てを奪われて。 それでも、彼はせめて明日が欲しいと願い、足掻き続けようとした。 しかし現実は残酷だった、少年だった頃の優しさは、その残酷な世界への 絶望に呑まれ、彼は悪魔になった。悪魔は、自分が愛した街の重民に 死という名の葬送曲を送り、この世界から解き放とうとした。 だが、彼は消えた。倒したのは、自分の故郷たるこの街を愛する戦士だった。 生という名の呪縛から解き放たれた悪魔は、笑いながら消えて行った。 【聖杯にかける願い】 世界という箱庭に閉じ込められた哀れな人々を、開放する。 【マスター名】ラウ・ル・クルーゼ 【出典】機動戦士ガンダムSEED 【性別】男 【Weapon】 「拳銃」 護身用の拳銃。 かなりの殺傷力がある。 「マスク」 自らの素顔を隠すためのマスク。 机の引き出しの中ににスペアが沢山ある。 「薬」 老化を抑え生命を保つための薬。 【能力・技能】 ・軍略 多人数を動員した戦闘における戦術的直感能力。 ・直感 フラガ家の人間に受け継がれる天性の勘。 ・モビルスーツ操縦能力 人型兵器「モビルスーツ」を操る能力。 前述の勘も合わせて、スーパーコーディネイターであるキラ・ヤマトと 互角以上に戦う程に力を見せつけた。 【人物背景】 彼は世界に見捨てられた命であった。 故に彼は世界を憎み、その為に動いた。 全ての人類を裁く権利となるシナリオを、 彼は書き上げ、世界を構成する人形を役者とした。 全ては計画通りに行く、そのはずだった。だが、彼は一筋の刃に消えた。 その刃を向けたのは、彼とは生まれも人格も正反対の少年だった。 光に消えゆくその素顔は、笑顔に満ちていた。 【聖杯にかける願い】 アサシンの行く末を見届ける。
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┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:アサシン┣━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:パイモン 【レベル】:85 【アライメント】:混沌・善┣━━━━━━━┳━━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:20(D) 【耐】:20(D) 【敏】:20(D) 【魔】:70(A++) 【運】:50(A) 【宝】:70(A++)┣━━━━━━━┻━━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ 【令呪残数】:S E X 【魔力供給】:225/255┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ \ 知 っ た こ っ ち ゃ な─ ─ ─ い ! ! / \ / \\ // \ / -‐…‐ミ rf/ ./ \ \㍉ rマV{ く/ / 刈 ',_ }V77 E__ 、 ′ ト{∧ /{/斗i| ' ,xく ___ヨ `'く {、 i{ .≫ ≪. }l }xく__,/ `'く__/i }八' ' r‐‐ヘ ' 八 |iト/ 八i i∧{≧= -r '≦ }/i iノ _,.rノ,ノ / i{〉 ,{ニニニ} _,}i'"\フフフ^’ / .八^7 7^八 .\ / ~|≧zz≦{~ \ < _ _ _rfニニI Iニニi_ > ) {〈..|^〉X〈^|..〉} r '" ‐--- /八|\__/|八V--‐'’┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫【スキル】○気配遮断:-サーヴァントとしての気配を断つ……はずだが本人にその気が無いので全く意味をなしていない。○高速神言:A+ 消費魔力:30パラメータ比較で【魔】が選択された場合、自陣の数値に+30する。呪文・魔術回路との接続をせずとも魔術を発動させられる。大魔術であろうとも無工程(ノーアクション)で起動させられる。○神性:E-自陣の勝率に+5%の補正を加える。ただし、同じランク以上の「○神性」が敵陣にある場合、この補正は無効となる。神霊適性を持つかどうか。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。元は天使の位階の第四位にあたる主天使だが堕天しているため劣化している。○無窮の叡智:A行動フェイズ時に「○陣地作成」か礼装作成を行った場合、それを「2回」実行する。(それが使い魔であった場合効果が2倍になる)さらに、自身がランダム表の対象になった場合その結果を+-1ずらす。(ただし1度使うと3ターン後まで使えない)アサシンは様々な知識を持っており、特に人文学、科学、秘密などに関してはあらゆる知識を与えるといわれている○S○X:EXS○Xによる効果を3倍にする。さらにアサシンとS○した場合、【魔】を1回だけ+10する。神は言っている…SEXしろと…!┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫【宝具】○あらゆる武具の祖(ウォッチャーズ・ナレッジ)ランク:C++ 種別:対人宝具 消費魔力-このキャラクターはあらゆる宝具を1/2の効果で使用できる。(ただしその効果は武具に限る)ただし、相手の神性がランクB以上であった場合その宝具の効果は1/3される。かつて人間に天界の秘術たる武具の作り方を教えたことからあらゆる武具に関して十全に扱える。……が堕天ているうえに、パイモンとして召喚しているので非常に劣化している。さらに、彼女は高い神性を持つ相手にはこの能力をうまく使えない。○破滅の権能ランク:A++ 種別:対魔術宝具 消費魔力150この宝具は戦闘中いつでも使用できる。戦闘参加者の誰かが“令呪”を使用した場合それをキャンセルし、その分の令呪を破壊する。ただしこの宝具は敵陣営に神性:A以上のキャラクターがいる場合は無効化される。また、戦闘外で使用した場合、令呪を相手の同意なく奪い取ることが出来る。(なおこのときは魔力消費はいらない)ソロモン72柱序列9位の王たるパイモンの権能。彼は破滅・完全な粉砕を司っていたとされる。彼が本気を出せば、現代の魔術師などまったく問題せずに完膚なきまでに粉砕できる。もっとも現在の彼?はサーヴァントとして召喚されているため、さすがに十全の能力は発揮できない。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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僕にやれることは、掃除ぐらいなものさ 【CLASS】 アサシン 【真名】 エミヤ〔アサシン〕 【出典】 Fate/Grand Order 【性別】 男性 【ステータス】 筋力D 耐久C 敏捷A+ 魔力C 幸運EX(E) 宝具B++ 【属性】 混沌・悪 【クラス別能力】 気配遮断:A+ 自身の気配を消す能力。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 単独行動:A 単身での行動に生前から慣れていた彼に与えられたスキル。 マスターからの魔力供給がなくとも、最大で一週間程度の現界が可能となる。 【保有スキル】 魔術:B 魔術を習得している。翻って、魔術を知るが故に魔術師を殺す術に長けている。 本スキルのランクは、キャスターとの戦闘時に各種判定のボーナスとして働く。 スケープゴート:C 戦場を生き抜く狡猾なテクニックの集合。生贄、身代りとしての意味を持つ。 聖杯の寵愛:A++ 何処かの時代の聖杯に、彼は深く愛されている。その愛は世界最高の呪いにも等しい。 本スキルの存在によって、彼の幸運ランクは跳ね上げられている。 特定の条件なくしては突破できない敵サーヴァントの能力さえ突破可能。 ただしこの幸運は、他者の幸福を無慈悲に奪う。 本来ならば、聖杯から囁きかけられる「声」は彼の耳に届かないものだが、聖杯との縁を持つ上級NPCなどの存在からか、影響力も上昇し、稀に耳にしてしまう。 【宝具】 『時のある間に薔薇を摘め(クロノス・ローズ)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:1人 自身の時間流を操作する能力。 生前の彼が有していた能力「固有時制御(タイムアルター)」を基礎としている。 時間流の加速によって高速攻撃や移動を行い、減速によってバイオリズムを停滞させて隠行を行うのが「固有時制御」の運用方法である。 宝具として昇華されたこの力により、彼は対人戦において無敵とも呼べる超連続攻撃を可能とする。 また宝具化された影響なのか、世界のバックアップを受けているのかは不明だが、解除時に世界の修正力を受けるデメリットがなくなっている。 『神秘轢断(ファンタズム・パニッシュメント)』 ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:0~2 最大捕捉:1人 自身の起源である「切断」「結合」の二重属性の力が具現・カタチにしたもの。 その力が込められているナイフ。 生前使用していた礼装魔弾「起源弾」と同様、魔術回路ないし魔術刻印、或いははそれに似たモノを体内に有する相手に対して致命的なダメージを与える 【weapon】 「補助兵器」 キャレコM950やトンプソン・コンテンダー、閃光弾といったものを用いる。 【人物背景】 抑止力の代行者となった衛宮切嗣。 正史と異なり、「アインツベルン」が部外者を必要とする戦略を行使しなかったことで、出会うはずだった妻と出会わなかった。 故に妻との離別もなく、離別による挫折もなかったため、最後まで「正義の味方」を辞められず、死後も安息と救いを求めることもなく、自ら抑止力の一部となった。 異なる世界で何の面識もないため、彼にとって、衛宮切嗣を知る者の多くは"他人"の関係。 ただ、何故かはわからない複雑な感情が湧き上がってしまう。 なお、正しい人類史には存在せず、彼が召喚されたのはあらゆる次元が交差する「天の聖杯」の影響。 【サーヴァントとしての願い】 特になし。ただサーヴァントとして義務を遂行するのみ。 【方針】 情報収集、暗殺、破壊工作と裏方に徹する。 目的のために手段は選ばないが、あくまで義務の範疇。 【把握媒体】 漫画、小説、アニメのFate/Zeroを把握した後、某動画サイトでイベント「Fate/Accel Zero Order」が投稿されているのでそれを参照にしてください。 また、攻略サイトにもセリフ集が投稿されています。