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二振りの剣が、幾度となく火花を散らし合っていた。 そうとだけ言えば剣豪同士の果たし合いであるが、その光景をいざ目にした者は、皆一様に怪訝な顔をするに違いない。 隻腕の端正な顔立ちをした男が、鎧にも似た装束を纏った奇妙奇怪な剣士と剣閃を交わし合っているのだ。 面、胴、小手、と時折鎧の底から聴こえてくるのはひょっとして剣道の掛け声であろうか。 実際には剣道家も裸足で逃げ出す速度と威力の乱舞が繰り出されているわけだが、それを向けられる男は驚いた素振りの一つとて見せることなく、一本だけの腕と細身の剣でそれを一発残さずいなしていた。 超人的な腕前と言う他ないだろう。 それは見る者のみならず、巨大な鎧の内で息を荒げる剣士も痛感していることだった。 (化物か、こいつは……) 考えてみれば当然のことだが、それでも改めてそんな月並みな感想を抱かずにはいられない。 断っておくが、猿投山渦に英霊という存在を見くびっていたつもりは誓って皆無だ。 かつて慢心から無様な敗北を喫した苦い記憶を省み、常に己の中の驕りを正視している彼にそんなことは有り得ない。 それでも、よもやこれほどまでとは思わなかった。 現の眼ならぬ心の眼を通じて繰り出す剣戟のすべてが、まるで予知されたように止められ、流される。 傷一つ付けられないどころか、その髪の毛の一本でももぎ取れたかどうかからして怪しい話だった。 挙動を予測して突きを放つ。 しかし相手はその更に上を読み、止めた。 止められてから猿投山は舌打ちをする。 今、自分は勝負を急いだ。 打った本人でさえ解る隙の大きさを、この英霊が見逃してくれるはずがない。 そしてその通り、乱舞の間隙を見つけた隻腕の剣士はそれを瞬く間に掻い潜り、猿投山へと肉薄を果たす。 「胴ォォ!!」 「悪いが、既に遅い」 とん。 息巻いて強烈な一撃を見舞わんと吼えた直後、猿投山の胸が軽く小突かれた。 彼はそれで動きを止める。 それから、ゆっくりとその猛る剣を下ろした。 光を絶ち、あらゆる感覚を己のものとした彼にはそれが何の音かが理解できてしまったからだ。 切っ先で胸を突かれた。もしも相手に殺す気があったなら、今ので間違いなく自分は死んでいる。 言い訳のしようもない、完膚なきまでの敗北だった。 ……勝てないだろうとは内心思っていたが、これほどの差か。 いざ実感させられると、なかなかどうして響くものがある。 「気は済んだか、マスター」 「……ああ。これだけコテンパンにされちゃあな」 極制服の武装を解除すると、猿投山渦は苦笑をもって自らのサーヴァントへ向き直った。 完膚なきまでの敗北を喫したにも関わらず、そこに挫折の色合いはない。 端から負けを覚悟していたから? ――違う。彼は敗色濃厚と理解はしていたが、それでも勝ちをもぎ取ろうと奮戦した。 その結果、絶対にどうしようも出来ない実力差を思い知らされて敗北した。 ならば、今すべきことは情けなく敗走の悔しさに膝を抱えることじゃない。 これを次に活かすことで、この剣をより鋭く、力強いものにすることだ。 今此処に、猿投山渦が身命を賭して従うと決めた女傑の姿はない。 命令は下らないし、あの勇ましき威光が射し込むこともない。 だがそれでも、心の中はいつだとて彼女の輝きに照らされている。 ならば、失望されないようにしなければならないだろう。只でさえ、自分は前科持ちなのだ。 「俺も賛成だ。今日び願いを叶えるなんて、ずいぶんと胡散臭い触れ込みがあったもんだぜ」 「賛成というのは――聖杯戦争の解体、という俺の目的にか?」 「そうだ、アサシン」 この剣士は、セイバーのクラスで現界した英霊ではない。 さらに言えば、剣士という呼称も彼を表現する上では的外れなものである。 彼のクラスはアサシン。暗殺者。夜陰に乗じて事を成す、この世の影に住まう者。 暗殺者ならぬ忍者。忍びの英霊、うちはサスケ。それが、このサーヴァントの真名であった。 「聖杯なんざで簡単に叶えられる願いに、一体どれほどの価値がある―― 皐月様ならきっとそう言うだろうからな。なら俺は、あの人の思う通りにするだけさ」 「皐月、とは……おまえの主か?」 「ああ。この猿投山渦が、生涯で唯一忠誠を誓ったお方だよ」 彼が今どんな眼をしているのかは、目を覆った帯のせいで窺えない。 だが、その眼はきっと晴れやかに澄み渡っているのだろうとアサシンは思った。 何故ならその青臭くも直向きな在りようは、彼がこれまで幾度となく見てきたものでもあったからだ。 形は違えど、似通ったものはある。 そう、きっとあの『ウスラトンカチ』も同じことを言うだろう。 猿投山渦と。 そして、皐月、なる人物と。 ――聖杯に託し、叶える願いに価値はない。この聖杯戦争には、必ず奇跡の輝きに比類するだけの闇がある。 調べ、明かさねばならないだろう。 聖杯を破壊するのは無論のこととして、この戦争を企てた黒幕と、その目的を。 隻腕の忍は一人、怜悧な眼光を研ぎ澄ます。 その眼には、三つの奇妙な勾玉模様が浮かび上がっていた。 【クラス】 アサシン 【真名】 うちはサスケ@NARUTO 【パラメーター】 筋力B 耐久C 敏捷A+ 魔力A 幸運D 宝具A+ 【属性】 秩序・中庸 【クラススキル】 気配遮断:A+ サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を絶てば発見することは不可能に近い。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【保有スキル】 忍術:A+ 火遁・雷遁の術を基本とし、様々な忍術を使用することが出来る。 アサシンは忍の道を極めた、一つの極致の体現者である。 単独行動:A マスター不在でも行動できる。 ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。 破壊工作:B 戦闘を行う前、準備段階で相手の戦力をそぎ落とす才能。 彼の場合はもっぱら忍術・トラップによる妨害が基本となる。 このスキルが高ければ高いほど、英雄としての霊格は低下していく。 千鳥:EX 対人魔剣/魔拳・千鳥。 腕や刃にチャクラを収束させ、雷遁の術の長所である切れ味を最大限活かして放つ彼の代名詞。 応用の幅は広く、投擲武器として射出する、槍や刀の姿を象る、全身から千鳥を放出するなど様々な芸当が可能。 また、一定の条件を整えた際には落雷を直接相手へ見舞う『麒麟』などの術が使用可能になる。 【宝具】 『写輪眼』 ランク:D+ 種別:対人宝具 うちは一族の血統にのみ現れるとされる特異体質、“血継限界”。 相手の行動を先読みしたり見切ることで相手の忍術・体術・幻術をコピーすることができる“洞察眼”、相手に幻を見せたり逆に精神属性の攻撃を無力化して跳ね返す“催眠眼”の能力と、さらに相手の異能を色彩で見抜く力を有している。これにより本来なら不可視の異能による攻撃を見抜くことも可能。 今回は同作のキャラが現れない限り、根本的に性質が違うためコピーできるものは体術や剣術のみとなる。 『万華鏡写輪眼』 ランク:A 種別:対人宝具 写輪眼の上位種。六芒星を模した紋様と中央に三枚刃の手裏剣の刻印がなされた特異な瞳。 視点のピントが合うと同時にその場所を焼き尽くす“天照”を発動可能になる。 あまりの灼熱に“炎すらも焼き喰らう”と作中で称されており、通常の方法では鎮火をすることもできない。 以上の性質を有するため、作中では“絶対に避けることはできない”“喰らったら終わり”とまで称された。しかしなんらかの予見ができたり、彼の視界から逃れるほどの速度で移動することができるのならば、回避することは可能。また、炎を自ら鎮火させたり、形を変えて盾や剣、己の技に宿したりすることのできる“炎遁・加具命”と呼ばれる瞳術も発動出来る。 『須佐能乎』 ランク:A+ 種別:対軍宝具 “万華鏡写輪眼”から派生する奥義。 強力な物理攻撃耐性、圧倒的な破壊力を持つ紫色・半透明の鎧武者を自身を媒介に召喚する瞳術。 そのステータスはサーヴァントすら大概の場合は凌駕し、圧倒的な力で押し潰す域に達している。 『輪廻写輪眼』 ランク:EX 種別:対人宝具 写輪眼が最終的に辿り着くとされる究極の瞳術――であるが、マスターの魔力回路量の問題などから発動不可能。 令呪三画を用いて自滅覚悟で使用を試みてもどうにもならない、それほどまでに膨大な魔力消費を必要とする宝具。 その代わりに、万一発動された場合起こる事象の程は余人の想像を凌駕して余りある。 【weapon】 長刀 【人物背景】 長い迷走と憎しみの末、救われた一人の忍。 【サーヴァントの願い】 聖杯の調査。及び聖杯戦争の解体 【マスター】 猿投山渦@キルラキル 【マスターとしての願い】 願いはない。皐月様に胸を張れるだけの戦いをする 【weapon】 三ツ星極制服『剣の装・改』 パワードスーツのような姿に変化する極制服で、これに加えて剣道の要領で繰り出す剣打を用いて戦う。 【能力・技能】 『心眼通』 彼は自ら光を絶つことで、超人的なほどに視覚以外のすべての感覚を常に研ぎ澄ましている。 【人物背景】 本能字学園生徒会四天王の一人で、役職は運動部統括委員長。 敗北を機に光を絶ち、『心眼通』を覚醒させることで弱点を克服した。 【方針】 聖杯戦争の解体
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XBOX ONEの360互換モードにて、アンロックしたアルタイルの防具を装備していると、特定の街(トスカーナ、ヴェネツィア等)に行った時に限ってエツィオの胴体部分が透明になる。遊べないことはないが、あまりにも不気味なので、やむなくミサグリア家の防具で我慢せざるを得ない - 名無しさん (2020-03-07 16 21 29) XBOX ONEの360互換モードでプレイすると、ヴェネツィアで、いくらビューポイントを取ってもマップの霧が晴れない状態に陥ることがある(マップ上のアイコンは表示される)。海外のUBIソフトのコミュニティで1年ほど前から話題になってるが今なお修正されず。 - 名無しさん (2020-03-07 15 53 42) 最期のアサシンの印章を取得後、DNAシーケンスからアサシンの墓所をリプレイしてから聖域に向かうと、印章を納めていないにも関わらずムービーが挿入され、アサシンの防具が手に入る。こうなってしまうと、アサシンの防具は手に入っているのに、最後の印章が永久に収められなくなってしまう。 - 名無しさん 2015-02-21 20 32 40 暗殺ミッション中、ミニマップ上でターゲットのマーカーが増殖する場合がある。 - 名無しさん 2014-05-01 03 30 26 シークエンス3ですね当てと短剣買った後にリセットすると、店では購入済みとなっているが所持していない状態になって先に進めなくなった - 名無しさん 2013-01-27 03 10 47 シーン9メモリ7「ズルは許されない」で、最後の対戦相手を倒したのち、B長押しの「さぐる」をしている途中にシンクロが終わると、さぐり具合のゲージが残る。他の似た状況でも起こりそう。 - 名無しさん 2012-09-28 22 14 04 ロレンツォ・メディチの暗殺未遂時、ロレンツォの息子?が表示されず、敵が何も無いところにナイフを突き刺しまくるというシュールな映像になった。 - 名無しさん 2012-09-28 20 06 01 建物に密着してる箱の上で攻撃を受けたら、背中が建物に引っかかりよろめくアクションがループ。リセットを余儀なくされた - 名無しさん 2012-09-18 16 04 58 ヴィラの小型武器ラック閲覧時にBで出ようとすると何故か地下室の像をじっくり眺める状態になってしまい、再起動以外では抜けられなくなる。 - 名無しさん 2012-09-18 15 58 53 街中で騒ぎを起こすと想像を絶する運動能力を見せながら逃げていくオバハンがいる。 - 名無しさん 2012-08-24 16 07 01 ローザを水辺そばに運んで敵兵掃除中に小船の上を貫通して水中に落とされ脱出不可能になった。 - ローザ 2012-08-05 22 54 38 シークエンス13の7「診療拒否」にて、中庭の藁の中に隠れて暗殺終了後、残った兵士も同様に藁の中から暗殺している最中に市民が開放される演出がカットインしてその後、藁の至近距離からカメラが動かなくなった - 名無しさん 2012-04-30 21 29 31 et - te 2012-04-05 09 41 29 イベントの後馬が地面に埋まった。 - 名無しさん 2012-02-03 20 01 32 暗殺ミッションのターゲットマーカーが - 名無しさん 2012-02-03 19 58 40 途中。 対象者を殺してもターゲットマーカーが消えず、ずっとくっ付いてくるバグ発見。 でも進行には特に影響なし。 - 名無しさん 2012-02-03 20 00 47 ハンマーを装備した状態で剣を用いるチュートリアルを受けると、ハンマーが消滅する。鍛冶屋では当然購入済み状態だが、手持ちにも隠れ家にも置いてないので武器コンプ不可能になる。 - 名無しさん 2011-12-05 22 07 50 バグじゃないけどー。医者は絶対に死なない。。 - 名無しさん 2011-11-23 12 02 44 船に飛び乗る時兵士にぶつかり、空高く舞い上がり死亡ww - 名無し 2011-11-23 12 01 45 地下墓地で逃げた兵士追いかけるところで壁が崩れてきてその落ちてきた壁にはまりました - 名無しさん 2011-08-07 08 26 24 アサシンの遺跡サンマルコ南ルートで最後金の手すり(?)に飛びつくときにタイミングよく時間切れになると、手すりが消えて戻ってこないし、石版は動くが下に下がらなかった。 - 名無しさん 2011-06-28 23 54 49 ヴェネツィアで水路側の宝箱を守る憲兵に突き飛ばされたら水に落ちずfのとれる小舟の上で宙に浮いた(高さは憲兵と一緒)わりと簡単にできるところをみるとバグではなく仕様? - 名無しさん 2011-06-11 16 35 37 ↓すいませんミスしました 無視してください - 名無しさん 2011-05-03 14 12 55 完璧なる婚姻 - 名無しさん 2011-05-03 14 06 40 下の続き、突然掴めなくなり何回殴っても死なず、警戒されなかった - 名無しさん 2011-04-29 20 17 53 失礼 - 名無しさん 2011-04-29 20 16 07 トスカーナ城壁内の北にて、軽装兵×3索敵兵×1がぴったり一列に並んだと思ったら - 名無しさん 2011-04-29 20 15 57 Memory-8 「家族ぐるみのお付き合い」でレオナルドのところから担いでいく箱がもてない。Bボタンで物を拾う表示になっても押しのける動作しか行わない。 - 名無しさん 2011-04-28 10 51 55 トスカーナ・サンジミニャーノの暗殺ミッション「野営禁止」にて、MAP上から二人目の隊長を暗殺し、近くの重装兵から攻撃を受けると同時に馬に乗ったせいか、ターゲットマーカーが自分と重なったまま動き続けるバグ発生。ミッションが終わっても解除されず。 - 名無しさん 2011-03-25 14 11 51 DLCのシーケンス12のメモリー2「ボディガード」中、カテリーナを襲う敵兵を全滅させた所で、カテリーナが動かなくなり進まなくなった - 名無しさん 2011-03-06 04 58 18 ヴェネツィアの屋根の上で敵が無限に沸き続けた、数え切れない数になった所でフリーズ - 名無しさん 2011-02-13 16 17 06 ↓シーケンスでした - 名無しさん 2011-02-10 02 33 00 DLCのセッション12にて 購入したはずの武器が使えない(装備出来ない) - 名無しさん 2011-02-10 02 30 32 「見習いアサシン」の実績が解除されない - 名無し 2011-01-26 17 45 48 同じく ピストルの訓練が終わらない - 名無しさん 2011-01-10 03 02 31 ピストルの訓練が終わらない - 名無しさん 2010-12-26 19 57 37 トスカーナで地面すり抜けて落ちて行った… 地面の下に水があって死ななかったけど - 名無しさん 2010-12-20 11 48 11 →続き 先触れに賄賂渡す前に押しのけた兵士に押され返したのと同時に賄賂渡したからバグったのかもしれない - 名無しさん 2010-12-20 11 49 48 トスカーナでの地面すり抜けは自分も起きました。条件も同じです - 名無しさん 2011-04-29 09 56 12 クラウディアで確認したけど、絵画100%だけど実績解除されないね、いくつか報告上がってるみたいだけど、最初からやりなおすしかないのかな。 - 名無しさん 2010-12-19 16 27 21 盗賊ギルドのビューポイントがシンクロ後も残ってる。 - 名無しさん 2010-12-17 14 03 41 兄ちゃんと教会まで競争で スタートせず。リセットしたら出来た。 - 名無しさん 2010-11-24 16 39 33 ブレード - 名無しさん 2010-11-22 22 16 42 アウディトーレ家の墓でスイッチ?の4個目?(水にダイブしていく場所の次)の門前でジャンプした後壁に張り付く(つかむ)と水がなくなって水があった場所が走れる(ただし登れないのでリセットするしかない) もしかしたら水中がある場所でジャンプして前に壁があったらつかむを瞬時にやればできるかも? - 名無しさん 2010-10-17 00 13 42 壁があるところで高度なジャンプ(壁蹴りあげて別方向にジャンプ)したら上れたよ。その後は普通に続行できました。 - 名無しさん 2010-12-09 15 17 49 羽根 - 名無しさん 2010-10-08 15 09 59 ◇データベース ― 場所 ― ヴェネツィア ― デロロロージョ ◆ランドマーク(赤色)未回収&未解読状態 ○実際に塔に登ると回収済みで タカの目状態でも シンボルが光っていない - 名無しさん 2010-09-26 10 47 57 解決:#16と#17を混同してた - 名無しさん 2010-09-27 09 06 50 全クリア後、印章を取りに行ったらムービーでも所持品でも確認できず、取ってないことになっていた。最初からやり直し? - 名無しさん 2010-09-19 20 00 18 シーケンス7、セタ宮で増殖バグ。セタ宮の小さなベランダに居る弓兵に発見される→屋根の上に逃げる→そこから弓兵をロックオン→ロックオン解除→弓兵の視界から外れる→再度ベランダを覗くと弓兵が増えている。 - 名無しさん 2010-09-06 15 50 18 ベネツィアで敵の無限増殖確認 アサシンブレードでサクサク始末したけど完全勝利の実績ならず。惜しい・・・ - 名無しさん 2010-09-02 23 53 52 美術鑑賞が解除されない・・・。念のためもっかいヴェネツィアとフィレンツェに行ったけどダメだった。なんで? - 名無しさん 2010-08-30 20 17 38 十字になった細い足場と広い足場の繋ぎ目で横向きで十字足場に入ると横向きで歩いたまま十字足場に入り、端(ある場合)に着いたら落ちる。様々な場所で確認。最初の墓が発生しやすかった。 - 名無しさん 2010-08-10 04 39 24 全クリしたのにデータベース/場所のヴェネツィアの項目が埋まらず、二枚エントリーなしに。全く同じ症例を某所でも確認 - 名無しさん 2010-06-04 05 46 00 シークエンス7のメモリー5でゴンドラを届けてクリア後に近くの細い水路に入ったらゴンドラが消えてエツィオが水上スケート状態になった - 名無しさん 2010-06-03 20 40 12 フォルリで、詳細の位置は忘れましたが、敵に追跡されてる時に屋根上ったら敵が無限増殖しました。その後その場に居続けると負荷によりフリーズします。 - 名無しさん 2010-05-26 14 19 36 アウディトーレの墓所にて最後のレバーの付近、倒れた柱の横に詰みスポットを確認 - 名無し 2010-05-09 20 44 36 ヴェネチアにて屋根の弓兵を背後から剣で斬りつけたところ、そこから敵が無限増殖した。倒しても倒しても細胞分裂のように増殖して最終的にはゲームが停止した - 名無しさん 2010-05-08 15 19 56 ↓シークエンス8の間違い。ヴェネチアで飛行機械飛ばす為に火を焚く邪魔になる敵兵を片付けるミッションです - 名無しさん 2010-05-01 23 16 12 シークエンス4メモリー4、四カ所の敵兵を倒すミッションで、船の上の兵士が一体だけの時、何故か敵が無敵になり、何度殺しても立ち上がるし敵が集まらなくなった。メモリー中断してやり直したら殺せました。 - 名無しさん 2010-05-01 23 14 18 小型の剣がなくなる? - sasa 2010-04-29 14 07 14 小舟を漕いでる人が居たのでそれに乗ったら、何もしていないのにその人が小舟から落っこちて死んだ。バグと言うより仕様か? - グラス 2010-04-18 15 01 24 娼婦を味方にして連れ歩くと、街の男達の下品?な台詞の数々が聞こえてくるが、この台詞がなぜか傭兵を連れてる時に発生。DLCを入れてからこうなった気もするが原因はよくわかりません。 - 名無しさん 2010-04-17 01 21 40 アルタイルの記憶で、ランタン付きの棒を壁から垂直ジャンプして掴んだらもの凄い勢いでランタンが回り始めた - グラス 2010-04-15 23 48 38 ヴェネチアの屋根が▲▲←こうなっているところのくぼみ部分でで弓兵を殺した後、担いで下に落とそうと思い担いだら弓兵の死体はそのままで何も担いでいないのに担いでるグラフィックになった。で、その空気の塊を下に落とすと落下音だけした。後屋根の間の兵士は担ぎなおせた。 - 冬草 2010-04-03 10 56 37 DLCで町から離れた協会で人を助けた後会話になるんですが、声がでず口パク状態になりました - 名無しさん 2010-03-30 15 25 28 アルタイルの塔の出っ張りがつかめません。下にある扉にもつかまれないのは仕様でしょうか? - 名無しさん 2010-03-23 18 26 56 敵のため攻撃で武器はパージされてから、他の武器拾うとそのまま装備できちゃうのは仕様なのかな? - 名無しさん 2010-03-23 00 11 34 煙幕とか毒で倒せばいい - 名無しさん 2010-03-19 16 03 13 DLC2適用後最初からプレイしてるんだが、フィレンツェの路上にいた娼婦とか傭兵とか綺麗さっぱりいなくなってる・・・。シークエンス5で暗殺ミッションやってて気付いた。傭兵無しで重総兵10人60秒とか無理ゲー過ぎる・・・ - 名無しさん 2010-03-19 11 41 08 あとシークエンス13の橋を塞いでる狂信者を倒すミッションで、突然ターゲットが死にました。高いところから落ちたのか? - 名無しさん 2010-02-25 11 12 11 私もDLC2をダウンロードして移動屋でフィレンツェに着くと、ウェルカム~とmeetマキャヴェリみないなメッセージが英語ででました。ビューポイントいくつか回ってマップ見ようとしたら真っ白画面になって再起動で直りました。ビューポイント回っても67/66になったり、街の西の端に行こうとすると突然死んだり色々おかしかったです。 - 名無しさん 2010-02-25 11 08 43 DLCその2購入前(集金するため)ヴェラに戻っていたためか、開始時におかしなことになってしまいました。 br ・お馬に乗ってフィレンツェ到着時"Welcome to Sequence 13"と英語でメッセージが表示 br ・橋を渡った指定の場所にチェックポイントがあるのにマキャベリがいない(当然その後のイベントも発生しない) br 仕方ないのでそのあたりのビューポイントを更新してマップを開くとアニムス画面が真っ白のまま地図が表示されず元に戻れもしない br この時点で諦めて本体を再起動すると今度はフィレンツェ市内からスタート、門に並んだ見張りを振り切って外に出るとDLCその1終了地点にチェックポイントがあり、そこからは本来の日本語表示で問題なくプレイできました。 br やっぱりDLCその1とその2は連続してやった方が良かったかな? - キーライム 2010-02-20 17 43 46 改行タグ効かないんですね。読みづらくなってすみません -( - キーライム 2010-02-20 17 45 35 悪行の限りを尽くしていると、悪い噂ゲージが振り切って25%位まで減ったり、一般市民状態に戻ったりする。まさか仕様? - 名無しさん 2010-02-17 12 17 45 DLC導入後は空中歩行出来なくなったが、他のバグも治ったの? - 名無しさん 2010-02-15 23 38 54 アルセナーレの逃げる敵兵のやつは絶対そうなるのか?ならなかったけど・・ - 名無しさん 2010-02-10 13 12 16 ロマーニャで馬に乗って、から飛び降りたら地面の下に落ちて泳いでいる状態になった - 名無しさん 2010-02-01 12 32 38 テンプル基地のアルセナーレにて、「逃げる敵兵」が合流してしまうとフラグが立たなくなって扉が開かなくなります。対処法は「逃げる敵兵」は必ず合流前に暗殺する事。 - 名無しさん 2010-01-31 21 44 32 チェイス失敗→詰所の兵に殺される→詰所からリスタートでクリア出来ました - 名無しさん 2010-02-05 23 45 02 ゲーム終了→再開で開きました - 名無しさん 2010-02-02 04 39 45 私の場合ゲーム終了→再開でも開かず、何度やっても合流されてしまうと詰んだ状態になってしまいました。ですから対処法は確実に「暗殺」する事だと思ったのですが・・・ - 名無しさん 2010-02-02 19 46 16 屋根の上の弓兵が増殖して終いにはフリーズした - 名無しさん 2010-01-29 14 29 20 印章持ってるのに石造にはめ込むことができない。アサシンの墓所2箇所連続で回ったからか・・・? - 名無しさん 2010-01-23 12 32 31 全部の像の前に立って試してみた?どれにはめられるか分からなくて迷ったことはあったが・・・ - 名無しさん 2010-01-23 18 11 17 残り一箇所なんだけど、それがはめられないんよ。もちろんすでにはまっている所は完了扱いになってる。 - 名無しさん 2010-01-23 21 19 28 ヴィジタツィオーネの秘密でタコが出る池を泳いでたら、岩にはまって出てこれなくなってしまった - 名無しさん 2010-01-21 21 48 14 このゲームタコがいたのか - 名無しさん 2010-01-21 23 51 42 ベネツィアの、一番下のほうのエリアの屋根の上(避難所のそば)にいる兵士が、「いたぞあそこだ!」と叫びながら無限に増殖し始める。30人くらいに増えると、凄まじく処理が重くなるの。 - 名無しさん 2010-01-21 20 23 36 私も遭遇しました。頃しても頃しても増殖しまくり。飽きて別の場所に行ったらそのうちフリーズ。 - 名無しさん 2010-01-24 11 58 49 実績の「準備万端」が解除されません。妹の所で帳簿を見ても上から、22/22 4/4 4/4 4/4 4/4 4/4と全て取っていることになっているのですが.... - 名無しさん 2010-01-16 23 15 51 妹のところの数値だけ書いてあるので、考えられる原因は「仕立て屋でナイフベルトや薬袋を買ってない」もしくは「気がつかないうちに達成している」のどちらかでしょうかね。 - 名無しさん 2010-01-17 00 59 39 シークエンス14で写本が取れない - 名無しさん 2010-01-12 23 41 15 序盤の兄との競争時、兄が動かなくなることがある。1回終了でなおる。 再現性は多分ない - 名無しさん 2010-01-12 07 22 47 どうやら戦闘状態になると同時に羽根を取るとカウントされない模様。 - 名無しさん 2010-01-11 09 17 01 板張りの橋を走っているときに少し角度を変えると橋の下に落ちて出られなくなり、リセットで元に戻しました - 名無しさん 2010-01-09 00 08 01 市民が進行方向の座標見失って一箇所に固まる時がある。それに煙球食らわせたら全員消失した ネタ的だけどバグ - 名無しさん 2010-01-07 21 15 34 sequence11クリア後、電源またはゲーム終了したら進行不可になりましたがこれ致命的なバグですよね。どうすればいいんでしょうか? - 名無しさん 2010-01-07 12 55 30 私もなりました - 名無しさん 2010-01-23 12 49 55 セーブデータを消して最初から 期待せずに修正パッチを待つ この2択 - 名無しさん 2010-01-07 21 10 52 先日、羽100枚そろえてマントをもらった直後にセーブしたらマントをもらうムービー前からやり直され、動けなくバグが発見。UBソフトに問い合わせたら、そんなバグはない、お前のセーブデータが壊れただけ、うちにはバグの問い合わせは一本もないとの一点張り。ここを見てる限り山ほどバグがあるのに。ちなみにUBソフトはバグを認めていないうえにパッチの用意もしない、対応もするつもりもないってさ - 名無しさん 2010-01-06 00 45 50 そのバグが確実に起こるものだったらパッチ用意するだろうけど、ごく少数ならパッチ用意しないのも仕方ないかな。 - 名無しさん 2010-01-06 23 21 31 最初の川の所が 後々行けない。 - 名無しさん 2010-01-05 18 59 04 シークエンスごとの侵入制限によっては入れないだけで場合によって行ける。バグつーか仕様だな - 名無しさん 2010-01-05 22 59 12 バグって程のもんじゃないかも知れないけれど、アルタイル操作の時、最後の塔にあるランプの下がったでっぱりに登り、ランプの真上あたりから「降りる」で下にぶら下がるとランプの挙動がバグる。ものすごい勢いで回転したりあらぬ方向へ吹っ飛んでいったり。 - 名無しさん 2010-01-05 01 56 37 先に海外版をプレイしていると日本語版に最初から収録されているアンロックフューチャーが使えないようです。新規セーブデータ、ゲーマタグ復元でもダメでした - 名無しさん 2009-12-30 22 24 11 重装兵の両手斧や両手剣を拾うと、インベントリ内で装備中の武器を捨ててしまうことがある。捨てた武器を拾い直すとインベントリに収まる。 - 名無しさん 2009-12-29 05 46 02 ジョットの鐘楼の1階の扉付近によじ登ってるときに敵に石をぶつけられたら建物内部に落ちました。 - 名無しさん 2009-12-29 03 34 30 ヴェネツィアで、小ネタにあるゴンドラ観光しようとしたら、ゴンドラに下半身埋まって身動き取れなくなりました。おそらく偶然。 - 名無しさん 2009-12-29 00 39 57 空中で浮いたままゴンドラに置いて行かれる、なんて事もありました - 名無しさん 2009-12-29 00 48 40 トスカーナなど屋根より町の道の方が高い所では、道を歩いていても弓兵に見つかると警告してきて、矢を射掛けられる。便所放置すると死ぬので注意。 - 名無しさん 2009-12-28 19 59 36 一番最初の喧嘩のところで敵を川に落としすぎると、医者金200Fをさぐれないので進行不可能です。 - ミッコリ 2009-12-26 22 41 15 Sequence10開始ムービーに、味方の次期総督アゴスティーノでは無く、暗殺対象のシルヴィオが出た。激しく違和感。 - 名無しさん 2009-12-26 14 12 58 Sequence11完了後に流れたムービーの途中で本体の電源を消すと、ゲームが進行しなくなる。 件はムービー中「ゲームを終了する」で正常終了しても発生するので注意。ゲーム詰みます。 - 名無しさん 2009-12-26 14 03 34 絵画をすべて集めたが美術鑑賞の実績が解除されなかった - 名無しさん 2009-12-23 20 06 41 フィレンツェとヴェネツィアで絵画を購入する。だぜ。 - 名無しさん 2009-12-24 19 10 41 ヴェネツィアの最後の暗殺ミッションで「囮」の人の死体を調べると「鍵」ってのが取れるけど。どっかで使えるのかな? - 名無しさん 2009-12-23 14 06 24 だよな? 激しく謎だ どこかで使えるんだろうな - 名無しさん 2009-12-28 10 11 17 DNAシークエンス1で父親達が捕まり、監獄へ向かったのですが目的の場所に行っても何も無く、光るマーカーや扉が光っていたりとかも無く進めないのですがこれはバグなんでしょうか? - 名無しさん 2009-12-23 00 56 20 監獄の最上階付近の窓が目的地なんだけど行ってみた?もしくは別の目的地がまだあるのかも - 名無しさん 2009-12-23 01 14 11 気付いたら剣と短剣が消えて、敵から奪ったらそのまま収めました。クリア後すぐだったかな - 名無しさん 2009-12-21 19 56 40 最後武器捨ててたでしょ。バグじゃない - 名無しさん 2009-12-21 20 16 40 前作同様にオートセーブ中にフリーズを起こすとセーブデータ消滅。メモリーカードある方は定期的に別途バックアップしておくと安心。終盤で消えるとショックです。 - 名無しさん 2009-12-20 02 23 55 フィレンツェのアサシンの墓所で、水に囲まれたレバー式のスイッチの裏側に落ちてしまいました。MAPの裏側が見れて面白いけど戻れる場所がないので要リロード。 - 名無しさん 2009-12-20 00 49 19 Sequence11完了後に流れたムービーの途中で本体の電源を消すと、次回からアサシンの隠れ家に主人公しか存在しなくなりゲームが進行しなくなる。今は解決方法がないため始めからやり直さないといけない - 名無しさん 2009-12-19 16 03 39 テンプル騎士団の基地(船工場)で、敵を全滅させたあと最後の扉に注目マークだでず開けなかった。再起動で解消 - 名無しさん 2009-12-18 19 40 36 絵画を30枚全て購入しても絵画鑑賞が解除されない。 一気に全部買ったのが悪かったのか・・・? - 名無しさん 2009-12-18 13 04 04 買う場所が違うんじゃね? - 名無しさん 2009-12-24 19 09 05 ヴェネツィアで一人でゴンドラを漕いでたらいきなり船乗りが出現、二人で漕ぐはめに・・・その状態だと船の真ん中に乗れるので観光気分になれます。 - 名無しさん 2009-12-18 12 58 59 再現できる方法があったら教えて欲しいです。 - 名無しさん 2009-12-20 02 28 41 ヴェネチアで戦闘中に水中に飛び込み、船に轢かれると水中深くに立った状態に。動き回ると解除されますが。 - 名無しさん 2009-12-18 01 15 24 よろずの事は待つ者に訪れるにて発見→シンクロ解除→エア・アサシンで殺したらハングしました。 - 名無しさん 2009-12-18 00 26 54 暗殺ミッションで、◯人暗殺せよの時にピストル使うと自分が赤標的になる(笑)移動などのロード挟むと解除確認。 - 名無しさん 2009-12-17 23 44 19 ハード側の問題ではなくて? - 名無しさん 2009-12-17 17 17 36 もしかしたらオートセーブ中に電源消したかも - 名無しさん 2009-12-19 16 27 06 なぜかセーブデータ破損になってロードできなくなった・・。 - 名無しさん 2009-12-17 01 54 17 兄との競争のミッションが始まらなかった。一回終了してロードしたら始まった。 - 名無しさん 2009-12-16 13 47 07 アルタイル尾行中のランプのついた出っ張りは、まず手すりの部分に乗り、出っ張りの先端付近でそのまま上にジャンプすると掴めますよ。意味分かるかな? - 名無しさん 2009-12-16 11 37 09 下にも同じ症状の人いるけど、アルタイルで尾行して塔に登る途中、ランプのついた出っ張りに登れなくて進めない。誰かコツ?教えて下さい - いお 2009-12-16 01 04 13 ランプ下でジャンプするとよい。RT+A - 名無しさん 2009-12-18 03 36 04 サンマルコのアサシン墓所で解除する為の4つのT字バーが出現すると思うが、そのうちの1つで最後に飛び乗るタイミングで画面が切り替わった時に、T字バーが画面上から消えていたが、思い切って飛び乗ってみると、見えないT字バーを掴み、中に浮いていた。 - 名無しさん 2009-12-15 22 44 30 道端で4人の兵士が一列に並び固まったままだったので、掴んで突き飛ばそうとしたが全く掴めない。それで、アサシンブレードや剣で倒しても不死身で何度でも起き上がってくる。 - 名無しさん 2009-12-15 22 35 13 サンマルコ広場があるマップ周辺について。画面に表示されるマップと実際にエツィオが移動しているマップが若干ずれている。 - 名無しさん 2009-12-15 21 34 26 PS3版のほうにも書いてあるけど、フィレンツェの1分以内に甲冑騎士10人暗殺ミッションで敵が死なないバグが箱でもありました - 名無しさん 2009-12-15 01 42 15 馬に乗って走りながら降りようとしたら、馬の上で立って走ってるような感じになった。そんでフリーズ。服装変えてセーブポイントからどうにか復帰。 - 名無しさん 2009-12-15 00 41 39 レオナルド初見時に運ぶ荷物を持たずに蹴っ飛ばしてるとそのうち箱が地面に埋まる - はみ 2009-12-13 22 10 33 カーニバル中のヴェネチアで弓兵に近づいて発見されると、弓兵が無限増殖するww。面白いけど、フリーズしそうなのでお勧めしません。 - 名無しさん 2009-12-13 14 25 13 アルタイルで尾行するとき塔のでっぱりの棒がつかめない。 - 名無しさん 2009-12-13 14 10 40 向きを変えればいける - 名無しさん 2009-12-13 15 05 33 屋根に上がっても弓兵が攻撃をしてこない場合がある。プレイヤーには嬉しいバグ - 名無しさん 2009-12-13 10 57 45 長時間ゲームをしているとバグが起こりやすいようです。弓兵が追いかけてきたので、立ち合ってみたら弓兵がいきなり無限増殖を起こすバグが発生。処理落ちしてフリーズ。 - 名無しさん 2009-12-12 22 25 04 アサシンの墓所でレバーを引いて、ゲートを開いて制限時間内に通過する際、ゲートの真下にいるとグラフィック上では何ら問題ないように見えるが、ゲートとエツィオが重なってしまい、ゲートから出られなくなった。ダイブしても出れないので、泣く泣く再起動した。 - 名無しさん 2009-12-12 19 09 03 実績『道路清掃』はまったくの同時でなくラグがあってもとにかく5人が転んだ状態にしたら解除されるバグ(仕様?) 具体的に言うと、3人転ばせたあと間髪いれずもう2人転ばせただけなのに解除されました。 - 名無しさん 2009-12-12 18 30 11 フォルリの暗殺ミッションで、見張りの番兵が弓兵だけになったことが…ちなみに連続で暗殺ミッションを受けていた最中で、再起したら直りました - 名無しさん 2009-12-12 18 01 00 7時間ほど連続プレイしてフリーズした。再起動すると、7時間前に始めた時のデータになっていた。オートセーブって。。。 - 名無しさん 2009-12-12 17 52 13 金の仮面手に入れた後、稀にパーティ会場の番兵が一人しかいなくて、ミッションができなくなる。 - 名無しさん 2009-12-12 17 48 13 アサシンの墓所 サン・マルコの秘密で、タイムアップ寸前(本来はアウトなタイミング?)でレバーを引くとクリアされたとみなされず、かつ再挑戦ボタンが無効になるため手詰まる。 - 名無しさん 2009-12-12 15 48 03 羽をそろえてマントをもらった直後にセーブを再開すると、マント受け取り画面で母親だけ表示されず、その場から動けなくなる。アルタイルの衣装チェンジで無理やり画面を切り替えても無理でした - 名無しさん 2009-12-12 06 12 46 羽根がカウントされないバグ。やり直し確定。原因不明 - 名無しさん 2009-12-12 02 03 58 こちらも羽がカウントされないバグ遭遇。パッチが来るまでやらないほうが良さそう - 名無しさん 2009-12-12 04 25 44 シークエンス7終了直前、エミリオを倒した直後に川へ飛び込むとエツィオが画面に表示されないだけでなく、デモもどこかおかしい - 名無しさん 2009-12-11 23 15 43 ヴェネツィアで騎士団から逃走中に高所から飛び降りたら音が途切れた後、フリーズ - 名無しさん 2009-12-11 02 58 20 ヴェネツィアで船を漕いでたらいきなり船上に人が出現しエツィオが漕いで無いと勝手に漕ぎ出した。 - 名無しさん 2009-12-11 00 20 29 ヴェネティアの真ん中の聖堂のビューポイントどうあがいても登れない。 - 名無しさん 2009-12-10 17 45 19 メモリー進めてみるといいかもね - 名無しさん 2009-12-10 17 50 57 ヴェネティアにて金の仮面を手に入れるくだりで、旗取りゲーム終了後の読み込みから復帰しなくなった。 - 名無しさん 2009-12-09 23 18 04 ヴェネツィアで屋根の上から漕げる船に飛び移った時、船のヘリにはまって抜け出せませんでした。 - 名無しさん 2009-12-09 18 54 59 絵画を購入しても実績・美術鑑賞がされない。 - 名無しさん 2009-12-09 17 46 21 フィレンツェとヴェネツィアでそれぞれ買わないと解除されないよ 全部買うのか一種類だけでいいのかは要検証 - 名無しさん 2009-12-10 10 52 38 シークエンス7、倉庫で赤ボタン4つを押した後、部屋に戻る途中、古代に戻り、ターゲットを追いかけて、塔までいきましたが、普段登れる距離が登れない - ジャック 2009-12-08 22 50 55 ちょっと待て、アルタイルの防具って色変更できないのか? - 名無しさん 2009-12-08 17 20 38 色は変更できない仕様 あと修理不要っぽいよ? - 名無しさん 2009-12-08 18 49 35 マジか、ありがとう。色変わんないのバグかと思ったwwアルタイルカラーにしたかったなぁ・・・ - 名無しさん 2009-12-08 19 36 47 シークエンス9にて「マルコ」暗殺後、一帯から脱出する際に屋根上の弓兵を暗殺すると兵士が増殖する。一見の価値ありw - 名無しさん 2009-12-08 01 27 48 シークエンス9に入る前にうろついてたら偶然なったわw - 名無しさん 2009-12-11 13 01 39 あとエツヨの所持武器と交換してからエツヨの武器を腰にしまおうとすると、捨てます。拾えば直りますが、海に落ちたら買いなおしましょう - 名無しさん 2009-12-08 01 15 46 ↓通常攻撃はできるが、当たらない。カウンターキルは可能だけど中々シュール - 名無しさん 2009-12-08 01 13 07 斧持ち相手に槍でカウンターキルすると高確率で見えない剣(槍の先っちょ)ができあがる。 - 名無しさん 2009-12-08 01 12 08 イベントフラグにバグが多すぎる。下手にオートセーブすることやると詰むので諦めて即ロードしなおしすべし - 名無しさん 2009-12-07 19 10 47 判事と陪審と処刑人で追跡した後、近場の椅子に座って注目をすると止った - 名無しさん 2009-12-07 14 50 09 UK版で始めたタグで日本版をプレイすると、日本版でアンロックされてるはずのコンテンツがロックされっぱなしになる模様。バグではなく仕様かもしれないけど。 - 名無しさん 2009-12-07 13 20 22 ↓更新したいデータがあれば衣服屋などに一度入り、電源終了→ロードで復帰 - 名無しさん 2009-12-07 10 14 43 スタートボタンでデータチェック中にマップやアニムスデスクトップの表示が不能に。 - 名無しさん 2009-12-07 10 13 32 暗殺ミッションにて、ターゲット殺害後自分のマップアイコンに赤のターゲットアイコンが重なりっ放しになった - 名無しさん 2009-12-07 09 01 03 それ多分バグ確定。こちらもしょっちゅう起きる - 名無しさん 2009-12-07 15 54 12 ゲームスタート冒頭、兄との競争で兄が動かなかった、終了、ロードで回避可能。 - 名無しさん 2009-12-07 08 51 55 ロード途中にフリーズ - 名無しさん 2009-12-07 08 25 23 ↓x4 テンプル基地の難破にて番兵と逃走兵が合流後に、逃げる兵士がいるようです。そのためフラグ未成立で扉のイベント発生ならず?詰め所突入前に戻ってリスタートでのフラグ成立時イベント発生の模様自分もなって焦った^^; - 名無しさん 2009-12-07 02 38 25 ↓書き込みミス 続き:ポーズとかしたが変化がないのでしょうがなくタイトルに戻って再開したら問題なかった。 - 名無しさん 2009-12-07 01 29 30 ヴィラ・アウディトーレの邸宅で2階の手すりに乗ったら町の価値が上昇しましたとか出て移動以外の操作ができなくなった。とりあえずマップとか - 名無しさん 2009-12-07 01 28 10 建造物の屋上で、弓兵が戦闘態勢に移行した時、目の前の何も無い空間から、同じ弓兵が2体出現。直後に4体~8体~16体と猛烈に増殖。画面が処理落ちする中、建物から飛び降りてアラートを解除したら居なくなりましたw - 名無しさん 2009-12-06 23 20 10 サブミッション『難破』で敵を全滅させて印の所行っても何も起きず積んだと思ってリセットしてやり直したら普通に進めた。細かいバグ多すぎこれ、何回目だよ。 - 名無しさん 2009-12-06 23 03 34 ↓てか場違いコメすまん、掴めるんだから一応バグじゃないな - 名無しさん 2009-12-06 22 51 40 ↓シークエンス7冒頭、柱の真下よりちょい横にずらして立って、ドアに向かって壁蹴りして『意識して』スティックを柱のあるほうに向けるとつかめる。俺もめちゃ苦労した。 - 名無しさん 2009-12-06 22 49 51 頻繁に音が途切れるんですけど自分だけでしょうか?ちなみにHDDインスト済みです。 - 名無しさん 2009-12-06 22 26 58 暗殺ミッションでターゲットをアサシンブレードで暗殺したがクリアにならず、死体にターゲットマークがついたままになった。 - 名無しさん 2009-12-06 21 35 13 まだアサシンの服も未装備の状態で 殴りで喧嘩売っていて 最後の一人が逃げだそうとした 殴りかかってみたら 何故かアサシンブレードでトドメを刺した まだ未装備なのに・・・(´・ω・) - 名無しさん 2009-12-06 19 16 22 手配書をはがしたその場で悪評が上昇した時、手配書のグラフィックが発生しないことがある(インタラクトは可能)。セタ宮襲撃時の西側出入口で確認。 - 名無しさん 2009-12-06 18 12 10 絵画全購入しているのに美術鑑賞が解除されない - 名無しさん 2009-12-06 18 06 32 表敬訪問の4つめの扉直前でまれに水の下に落ちることがある、復帰できないので表敬訪問の最初からやり直し - 名無しさん 2009-12-06 17 04 56 ↓↓十字キー上を押してみれ - 名無しさん 2009-12-06 16 55 58 シークエンス7の冒頭、アルタイルの改装で塔に途中までしかのぼれない。ぶら下がっているランタンの灯がバグってもいる。 - 名無しさん 2009-12-06 16 17 24 アサシンブレードを治してもらう所でムービーがフリーズ。電源切っても、最初から始めても効果なし。対処法求む。 - 名無しさん 2009-12-06 13 25 44 何度も確認したわけじゃないが HDDインスト済みで、暗殺ミッションでターゲット殺したあともミニマップからマーカー消えないことがあるんだけど、俺だけかな - 名無しさん 2009-12-04 13 47 56 何回も確認したわけじゃないが、サンタ・トリニータの両脇の路地で上に木の足場(ちゃんと組まれてるもの)があるところで壁のぼりをすると足場にめり込んで動けなくなった - 名無しさん 2009-12-04 17 49 26 暗殺ミッションで赤いマーカーが出たままになるっていうのはある - 名無しさん 2009-12-04 20 22 50 最初期で武器何もつけてない状態で殴りかかったらシャキーンという音と共に死体が一体… - 名無しさん 2009-12-04 22 48 53 HDDインスト済みで、メニュー画面と一部の場所でBGMが途切れるような小さなノイズが発生する。 - 名無しさん 2009-12-05 13 40 35 一回 - 名無しさん 2009-12-05 14 32 20 長押ししたのに、タカの眼が直らなくなったことありました。電源切ったら直りました。 - 名無しさん 2009-12-05 14 33 46 道のど真ん中なのに、屋根の端から下を覗き込む動作をしたりします。 - 名無しさん 2009-12-05 19 37 46 宝箱に近づいても探るコマンドがでないことがありました。電源切ったら直りました。 - 名無しさん 2009-12-05 23 29 27 建物に囲まれた隅っこを背に戦闘してると殴られたときにめり込んでそのまま壁側に落ちる、そして地面の下は水中ただし建物の壁判定はあるっぽいので実際の川とかに出られないので詰む、ゲーム終了で戻るしかない - 名無しさん 2009-12-06 00 04 23 イタリア語+字幕ONにしたら、字幕が出ない…。 - 名無しさん 2009-12-06 01 24 01 前半でまだ格好もエツィオ丸出しなのに、敵から「あのフードの男は…!」とか言われる。 - 名無しさん 2009-12-06 01 28 24 ダヴィンチと初対面時の荷物運びミッションで、「拾う」コマンドは出るのになかなか荷物を持ち上げない。めげずにしつこくボタン連打する内に拾ってくれました。 - 名無しさん 2009-12-06 01 35 55 [戦闘訓練]>[特殊な技]>[ピストル]の終了のさせ方ってないの?ピストル撃っても目標回数もなくボコボコにされるだけなんだが - 名無しさん 2009-12-06 02 27 47 1番最初の前作を振り返るムービーで字幕がどうやっても表示されないんだけどなんで?仕様? - 名無しさん 2009-12-06 06 05 07
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◆◇◆◇ きっと手を繋ぐだけで、ゾッとされる。 馬鹿げた競争に一抜けしたら、通報される。 “突然変異”なんかじゃない。 ボクは、ボクでいたいだけ。 朝。鏡の前に立って。 きれいに顔を洗い流して。 ボクは、望むままに自分を彩る。 スキンケア。お肌を整えて、下地のメイク。 ファンデーションに、コンシーラー。 仕上げでしっかりと整えて。 そうしてボクは、変身していく。 なりたい自分を、形作っていく。 ボクの好きなものを、突き詰めて。 お化粧の下に、ありのままの真実を隠す。 ボクにとっての好きなもの。 ボクの世界に色を与えてくれるもの。 好きなファッション、好きなコスメ。 ボクは、何にだってなれる気がしてくる。 自由になって。望む姿になって。 ボクは、ボクらしく在り続けて。 そうすることで、閉ざされた心が解放されていく。 この瞬間、確かにボクは満たされている。 けれど。 そんな自分の奥底を、大切な人達に打ち明けられない。 秘密のクローゼットに、真実を押し隠している。 ―――よく見ないとどっちかわからない。 ―――気付かなくて、びっくりしちゃった。 取り巻くのは、好奇の眼差し。 悩みも、苦しみも。 本当は誰かに、打ち明けたい。 でも。裸の心なんて、見せられない。 剥き出しの想いなんて、言えない。 そうすることで何かが変わってしまうのが。 他の何よりも、怖かったから。 ―――みんなに合わせられないの? ―――普通の格好すればいいのに。 そんな言葉にも、慣れちゃってる。 けれど、いつだって胸の奥へと突き刺さる。 今のままがいい。 みんなと一緒にいたい。 けれど、話せないボクがいる。 何も伝えられない、ボクがいる。 そうすれば、ボク達は永遠になるかもしれないって。 そんな臆病な想いを、抱いてしまった。 何も知られなければ、押し込められない。 常識なんて型に、嵌め込まれない。 “当たり前”や“普通”という色眼鏡で見られることもない。 そうしてボクは、口を噤んで。 掛け替えのない友達、何も伝えない。 みんなを信じたくても、不安と恐怖に足止めされる。 やっと見つけた居場所を喪うかもしれないのが、怖かった。 “話すことで、良くない結末になる”かもしれないから。 だから。 “暁山瑞希”の真実は、未だに秘密のまま。 ボクという人間は、“嘘つき”で出来ている。 睫毛を整えて、目元をなぞって。 淡く薄いリップを塗って。 チークで彩った顔で、ほんの少し微笑む。 よし。大丈夫―――今日もカワイイ。 暗示のように、ボクは唱える。 “変身”したボクの姿を、見つめながら。 ◆◇◆◇ がたん、ごとん。 がたん、ごとん。 規則正しいリズムで響く音。 窓越しに過ぎていく、真っ暗な景色。 電車の中。端っこの座席。 ボクは、夢うつつにいるように。 ぼんやりとした顔で、寄り掛かるように座っていた。 ふぅ、と息をつく。 バイトが長引いて、諸々の用事も済ませて。 気が付けば、随分と遅い時間になっていた。 冬の只中ということもあって、外はすっかり暗くて。 車内にいる乗客も、いつの間にかボク一人になっていた。 がたん、ごとん。 がたん、ごとん。 ひとりぼっちの帰り道。 誰もいない日常の景色。 まるでボクだけが取り残されたような。 そんなふうに、錯覚してしまう。 気が付けば、こんな日々に放り込まれていた。 今までの現実と、少しも違わなくて。 だけど、何かがおかしくて。 そうしてボクは、あるとき“違和感”に気付いた。 まるで大切な何かを、思い出したかのように。 “セカイ”には、行けなかった。 痛みを背負い続ける、あの娘が作った心の風景。 そこへ赴く術は、失われていた。 いつもと変わらない日常なのに、決定的に欠けたものがある。 だからこそボクは、この夢から醒めた。 偽りの日々に気付いてから、数日。 それでもボクは、ただいつものように過ごすことしか出来ない。 家で過ごして、気ままに外へと出かけて。 バイトにも行ったりして、たまに学校へ行って。 何も変わらぬまま、時だけが過ぎていく。 真実に霧が掛かったまま、ボクは彷徨い続けている。 がたん、ごとん。 がたん、ごとん。 電車は、走り続ける。 闇夜の景色が、過ぎていく。 ぽつぽつと見える外の灯りをよそに。 時間だけが、無為に進んでいく。 ボクを置いていくように。 ――――帰りたい。 そんなことを、ふいに思った。 その想いを抱いた瞬間。 不安と孤独が、胸の内を苛んだ。 一人でいることには、ずっと慣れていたんだけどな。 自嘲するように、ボクは思う。 だけど。今はもう、違う。 がたん、ごとん。 がたん、ごとん。 車輪が回る音。車両の揺れる音。 それに紛れ込むように。 かつ、かつ、かつ―――小気味良い音が、耳に入った。 無骨な鉄の音の狭間で。 気品に溢れる、歩の音が聞こえた。 ボクはふと、視線を動かした。 ―――長い金色の髪の、女の子だった。 白いファーの帽子に、コートを纏っていて。 まるでお姫様のように、風格を感じさせる佇まいで通路を歩き。 やがてボクの眼の前の座席へと、向かい合う形で腰掛けた。 周りに、他の乗客はいない。 ボクと彼女。二人だけで、この空間に居る。 真正面から向き合って、彼女はボクを見つめてくる。 白い肌と、蒼い眼を持つ、綺麗な娘だった。 外国の人かな―――なんて、能天気に考えてしまうボクがいた。 がたん、ごとん。 がたん、ごとん。 鉄と車輪の音が、変わらず響く。 ボクとその娘は、ただ黙って対面し続ける。 沈黙。静寂。 電車の音色だけを背景に。 ボク達は、無言で僅かな時を過ごす。 彼女は、ボクを見つめていた。 小さな顔と、宝石のような瞳で。 ボクの姿を、静かに捉えていた。 思わず、覗き込まれるような感覚を覚えて。 照れ臭さのような、気まずさのような。 そんな複雑な気持ちを抱いてしまうけれど。 やがて、彼女は。 その端正な顔を緩ませて。 向き合うボクへと、静かに微笑んできた。 「ごきげんよう」 その娘と向き合って。 その娘に呼びかけられて。 「そして、“初めまして”」 その一言を、掛けられて。 ボクは、何かを悟ったように。 何とも言えぬ微笑と共に、応える。 「……うん。はじめまして」 ◆ いつか見た夢。 遠い西洋の国。 時計塔を中心に広がる市街地。 あちこちから立ち込める蒸気。 そんな舞台を背景に。 月夜を飛翔する、一つの影が在った。 黒い帽子。黒いマント。 まるで怪盗のような姿で、“彼女”は往く。 重力というものに、囚われることなく。 街の上を、縦横無尽に跳躍する。 飛ぶ。跳ぶ。翔ぶ――――。 ああ、この娘は。 果てしない壁さえも飛び越えて。 月の彼方まで行けちゃいそうだ。 霧と煙の夜を舞う、その姿を見つめて。 ボクは、そんなことを思っていた。 ◆ 目の前の“その娘”と対面して。 脳裏に、情報が流れ込む。 知りもしなかった、この世界のシステム。 まるで漫画かアニメのような。 とても現実とは思えない、ファンタジーな物語が。 ボクの記憶の中に、確かな実感を伴って刻み込まれていく。 ――――聖杯戦争。 ――――古今東西の英雄、サーヴァント。 ――――彼らを従えるマスター。 ――――たった一組の勝者を選定する戦い。 ――――その果てに得られる、奇跡の願望器。 ひどく現実味に乏しい話なのに。 夢でも見ているんじゃないかと錯覚しそうなのに。 けれど、ボクはただ、それを信じるしかなかった。 大切な人達と分かたれた世界で、ボクは目の前の現実を受け入れる他なかった。 ああ、そうだ。 ボクは既に“未知”を見ている。 “誰かの想いによって形作られたセカイ”。 そんなものに触れていたからこそ。 空想のような真実を、捉えられた。 「アサシン……で、いいのかな」 「ええ。宜しく、マスター」 だから、ボクは目の前の女の子―――アサシンに問いかける。 アサシンはすぐに頷いて、淑やかに微笑みを見せた。 ステータスとか、そういうものは一切見えないけど。 ボクと彼女の間に魔力ってものの繋がりがあるらしくて、そのおかげで“クラス”を直感で知ることが出来た。 「なんか……凄いね、こういうのって」 「そうね。私も、最初は驚かされたわ」 「奇跡なんだね、ホントに」 「ええ、正真正銘の願望器。手に入れれば、どんな祈りも叶う」 ふたりきりの車内。 取留めもなく、言葉を交わし合う。 お互いに現実味がないような様子で。 ボク達は二人で、緩やかな時間を過ごす。 「すごいなぁ、何だか……」 そうしてボクは、ぼんやりと呟く。 思いもよらない現実を前にして、呆然とする。 誰かの“想い”を具現化する―――そんな力は、確かに知っている。 バーチャル・シンガーの力によって齎されるセカイ。 それぞれの歌に触れた人間が形作る、心の風景。 ボクはそれを知っている。 だからこそ、どんな祈りでも叶う奇跡を。 ぼんやりとだけど、受け入れられたのかもしれない。 「ねえ、マスター」 がたん、ごとん―――。 がたん、ごとん―――。 物思いに耽るボクに向かって。 彼女は、静かに呼びかけてくる。 「あなたは、“奇跡”に――――」 がたん、ごとん―――。 がたん、ごとん―――。 向かい合うボクと彼女。 電車が、揺れる。 景色が、夜が、動く。 そして。 「――――何を望むの?」 ほんの一瞬。 視線を逸して。 また目の前を視た直後。 ボクは、目を丸くした。 先程までの“少女”の姿は、何処にもなく。 まるで入れ替わるように、“彼女”は眼前に座っていた。 銀色の髪。真っ黒な外套。 何処かスパイを思わせる衣服だったけれど。 フリルのついたスカートが、ドレスみたいに対照的で。 そして、“彼女”の顔は。 先程までの“少女”と、瓜二つだった。 ◆ 私達が、離れるなら。 私達が、迷うなら。 その度に、何回でも繋がれるように。 それが、“彼女”と“王女”の絆。 そして、“白い鳩達”の契り。 壁によって遮られ。 それでもなお貫かれた、二人の友情。 全てを欺く、鏡合わせの愛。 少女の“嘘”は、世界を変える。 想いを隔てる、壁さえも乗り越えて。 ◆ 「凄いね……一瞬で“変身”しちゃった」 「ええ、“黒蜥蜴星人”の特殊技能よ」 クロトカゲ―――何だって? 妙な単語に、思わず聞き返しそうになったけれど。 真顔でそんなことを言ってきた“彼女”に対し、問い詰めるのも気が引けてしまった。 出で立ちは違くても、顔はそっくりなのに。 けれど、身にまとう雰囲気は全く異なっている。 まるで、何ていうか―――もっと“只者じゃない”みたいな。 そんな張り詰めた空気が、漂っていた。 それだけじゃなくて。 すぐ目の前に姿があるのに。 実態が無いかのように、気配が朧気で。 まるで幻影でも目の当たりにしているかのような感覚に、内心面食らってしまう。 彼女は、ボクをじっと見つめている。 ボクの答えを、待つように。 ――――あなたは聖杯に、何を望むの? その問いは、未だ続いている。 それを察したボクは、少しだけ考え込んで。 やがて、“彼女”の目を見据えて答えた。 「……何も望まないよ。ただ、帰りたい」 ボクは、きっぱりと答えた。 きっと、奇跡の力があれば。 どんな悩みだって、振り払えるんだと思う。 ありのままの姿を打ち明けられない、臆病な自分。 社会と自分のギャップに、延々と苛まれる自分。 願望器があれば、そんなものも容易く乗り越えられるのかもしれない。 「ボクのこと、いつまでも待ってくれるって。 そう約束してくれた“友達”がいるから」 だけど、それでも。 ボクには大切な“居場所”があるから。 待ってくれる“友達”がいるから。 それ以上のことは、望まない。 ―――いつか話してもいいって思ったら、話して。 ―――それまで私、待ってるから。 ―――話せる時が来るまで、ずっと一緒にいる。 嘘つきで、臆病なボクに。 “あの娘”は、そう言ってくれた。 無理に言わなくてもいい。 それでも、友達だから力になりたい。 いつか話してくれる時まで。 ずっと傍に居たい。 そう伝えてくれたことが、嬉しくて。 少しでも前に進んでいきたいと、思えるようになって。 だからこそ、ボクの望みがあるとすれば。 それはただ、“元の世界に帰りたい”という一点だけだった。 だって―――大切な友達が、ずっと待っててくれているのだから。 皆が作ってくれた居場所に、ボクは戻りたかった。 そんなボクの想いを聞き届けて。 アサシンは、静かに目を閉じていた。 何かの思いに耽っているかのように。 過去を振り返って、懐かしむかのように。 「いい友達ね」 そして彼女は、瞼を開いて。 微かに笑みを浮かべた。 そんなアサシンの姿に、ボクは仄かな安心を覚えた。 その優しげな微笑みを見て。 彼女の心に、少し触れられた気がしたから。 「今は、まだ……難しいけれど」 だからこそ、ボクはぽつぽつと語る。 胸の内の想いを、静かに紡ぐ。 「いつか、越えなきゃって思ってるんだ。 友達にもまだ打ち明けられてない、本当の自分のことを」 ボクは、まだ決心が付いていない。 不安と拒絶。喪失への恐怖。 真実を伝えることで、ささやかな幸せが壊れてしまうかもしれない。 そうして足踏みを続けて、前へと進むことができなくて。 だけど、ボクの“友達”は。 いつまでも待ってくれると、そう言ってくれた。 だからこそ、思う。 もしも、ほんの少し。 ほんのささやかにでも。 踏み出す勇気を掴めたのなら。 その時は、越えたい。 「――――“嘘つき”な、ボクの壁を」 ボクを堰き止める。 とても大きな、心の壁を。 ◆ 「空」 「え?」 「翔びたいと思ったこと、ある?」 がたん、ごとん。 がたん、ごとん。 音が、流れていく。 景色が、流れていく。 深い夜に、揺られて。 「……うん。自由に、ありのままに」 「そう。なら、連れて行ってあげる」 がたん、ごとん。 がたん、ごとん。 過ぎゆく世界の中で。 彼女は、そんな約束をしてくれた。 ボクの瞳を、まっすぐに見つめて。 ◆ がたん、ごとん。 がたん、ごとん―――。 「駅、着いたみたい」 それからボクは、再び瞬きをした。 瞼を閉じた、ほんの刹那の合間に。 眼の前にいた黒衣の少女は、再び金髪の“お姫様”へと戻っていた。 彼女は何事もなかったかのように、優しく微笑んで。 座席から立ち上がってから、ボクに手を差し出した。 「行きましょう。マスター」 その言葉に誘われるがままに。 ボクは頷いて、彼女の手を取った。 そうして、ゆっくりと身を起こしてから。 仄かな明かりの灯る駅のホームへと、二人で降り立つ。 そうしてボク達はゆっくりと、静寂の中へと溶け込んでいった。 ◆◇◆◇ 少女“アンジェ”は、スパイだった。 東西に二分された英国を変えるべく。 自らの願いの全てを背負わせてしまった“親友”を救うべく。 彼女は、影の戦いへと身を投じていた。 その狭間で、思い出す。 白鳩の名を冠した、仲間達のことを。 たった一人で戦っているつもりだった。 それでも、“親友”は“王女”としての決意を固めて。 そして皆もまた、各々の“想い”を背負って奔り続けていた。 生前の記憶は、途切れている。 女王暗殺計画を妨げ、“王女”と共に飛び去った瞬間を境にして、霧が掛かっている。 サーヴァントとして召喚された際に、何かしらの影響が出たのかもしれない。 それでも“生前にきっと後悔はなかった”と、アンジェは直感する。 何かの納得を得て。何かの答えを掴んで。 そんな結末を迎えたことを、彼女は理解していた。 だからこそ―――彼女は内心で謝罪した。 ごめんなさい、また一人で無茶をすることになる。 親友や仲間達に、そう告げる。 聖杯。あらゆる奇跡を齎す願望器。 この世の理さえも塗り替える、絶対的な力。 それがあれば。そんなものが、あるならば。 きっと、私達のような人間は生まれなくなるのだろうと。 アンジェは、そう思ってしまった。 差別。貧困。分断。戦争―――人々は“壁”によって遮られ、苦しめられる。 “王女”は、そんな英国を変えたいと誓った。 善き世界が訪れることを、望んでいた。 ああ。 ならば、私もまた。 奇跡を、求めたい。 願望器が紛れもない真実だというのなら。 私は、それを掴み取りたい。 英国だけじゃない。 この世界のあらゆる“壁”を壊して。 片隅で喘ぐ人達に、少しでも善い世界を齎したい。 貧しき人々にも、虐げられる人々にも、安寧があってほしい。 そして、二度と想いが遮られることのない未来を作りたい。 そんな無垢で、子供のような願いを抱いてしまった。 だからこそ、アンジェは聖杯戦争へと召喚され。 そして、暁山瑞希と出会った。 ――――いつか、越えなきゃって思ってるんだ。 ――――“嘘つき”な、ボクの壁を。 瑞希の言葉を思い出して。 アンジェは、微かに微笑んだ。 何かを背負っているのは、お互い様らしかった。 “嘘”への負い目を抱えながら生きて。 それでも待ってくれる“友達”を想っている。 そんな瑞希の姿を、どこか懐かしく感じて。 だからこそ、少し肩入れしたくなってしまった。 瑞希が翔びたいと願うのなら。 その壁を超えられるために、支えたかった。 アンジェ・ル・カレ。 かつてのプリンセス・シャーロット。 彼女は、誓う。壁を越えることを。 己の願いと、マスターの想いを果たすべく。 さあ――――翔ぼう、白い鳩のように。 ◆◇◆◇ 【クラス】 アサシン 【真名】 アンジェ・ル・カレ@プリンセス・プリンシパル 【属性】 中立・中庸 【パラメーター】 筋力:D 耐久:D 敏捷:B 魔力:E 幸運:C 宝具:C+ 【クラススキル】 気配遮断:A 自身の気配を消す能力。隠密行動の技能。 完全に気配を断てば発見はほぼ不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 【保有スキル】 専科百般:A スパイとして体得した多数の専門技能。 戦術・学術・隠密術・暗殺術・詐術・変装術など、工作活動におけるスキルをBランク以上の習熟度を発揮できる。 心眼(真):B 訓練と実戦によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦術論理”。 跳躍:B 宝具『Cavorite Moon』発動時にのみ効果を発揮するスキル。 三次元機動を行う際、敏捷値にプラス補正が掛かる。 また敵への接近、攻撃の回避、戦線離脱と言った敏捷値が関わる行動においても優位な判定が得られる。 鹵獲:B 自身が調達した物資・装備に低ランクの神秘を付与させることが出来る。 対サーヴァント戦において通用する武装の現地調達が可能となる。 神秘を帯びた装備は他者への譲渡も可能だが、アサシンが魔力パスを切断することでいつでも効果は解除される。 なお一度神秘を付与した物資は、宝具『Princess Principal』で“変身”してる最中にも効果が維持される。 【宝具】 『Cavorite Moon』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1\~2 最大捕捉:5 空間・物質の重力を遮断する動力源「ケイバーライト」。 それを個人携行型の球状移動装置へと落とし込んだ「Cボール」が宝具化したもの。 レンジ内の重力へと干渉し、アサシンの肉体を無重力化させることで変幻自在の三次元機動を行う。 アサシンの操作によって自在に無重力状態が制御される他、他の物質を無重力化させることで攻撃や妨害を行うことも出来る。 『Princess Principal』 ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 瓜二つの顔を持つ“王女”への変装。そして“真実の姿”への回帰。 アルビオン王国の王女と入れ替わる極秘任務「チェンジリング作戦」が宝具化したもの。 サーヴァント『プリンセス・シャーロット』へと変身する。 宝具の領域へと到達したことで、“変装”ではなく“変身”と化している。 発動と解除はアサシンの意思で自在に可能。なお肉体や霊基は完全にプリンセスと同一のものになるが、人格や記憶はあくまでアンジェのままである。 宝具発動中は以下のステータスに切り替わる。 《パラメーター》 筋力 E 耐久:E 敏捷:D 魔力:E 幸運:A 宝具:- 《クラススキル》 気配遮断:D 自身の気配を悟られにくくする。 最低限の隠密行動は出来る。 《保有スキル》 カリスマ:C+ 大衆の上に立つ天性の才能。 集団の士気を向上させる他、他者との駆け引きや交渉で優位な立場を引き出しやすくなる。 政治的バックを持たず、王位継承権からは遠い立場にある王女だったが、それでも人々を惹き付ける十分な才覚を備えていた。 鋼鉄の王冠:B+ 王族としての器量と覚悟。 自身に対する精神干渉の効果を大きく軽減する。 また窮地においても冷静に状況を見極め、確固たる意志を持って判断を下すことが出来る。 掩蔽の姫君:A 始まりは貧民。やがて王女と化し、そして内通者となった。 自らの真実の姿を隠しながら大衆の前に立ち続けた逸話の具現。 サーヴァントとしてのステータスを視認されず、魔力の気配も一切感知されない。 専科百般:E スパイとして体得した多数の専門技能。 学術・詐術・話術・変装術など、工作活動におけるスキルをある程度発揮できる。 アンジェと霊基を共有していることに伴い、劣化した状態でスキルが引き継がれている。 【Weapon】 オートマチック式リボルバーを携行。 遠距離にワイヤーを射出するワイヤーガンなども装備。 【人物背景】 壁によって東西に二分された19世紀英国。 その西側、アルビオン共和国に所属するスパイの少女。 東側の王女であるプリンセス・シャーロットと瓜二つの風貌を持っている。 その容姿を活かした「チェンジリング作戦」を立案し、名門校クイーンズ・メイフェア校の生徒として東側のアルビオン王国へと潜り込む。 アンジェとプリンセス。二人には、ある秘密があった。 サーヴァントとして召喚されたアンジェは英霊として限定的な再現に留まっており、TV版最終話以降の記憶を持たない。 【サーヴァントとしての願い】 差別。貧困。分断。戦争。 人々を隔てる“壁”を壊して、少しでも善い世界を齎したい。 【マスター】 暁山 瑞希@プロジェクトセカイ 【マスターとしての願い】 みんなとの時間が、1秒でも長く続いてほしい。 そして、いつか壁を乗り越えたい。 そのためにも、生きて帰る。 【能力・技能】 音楽サークル内では動画制作を担当。 コラージュや洋服のアレンジなども得意。 【人物背景】 ネットで活動する音楽サークル「25時、ナイトコードで。」のMV担当。 可愛いものが大好きな気分屋。 たまたま聴いた宵崎奏の曲に惹かれるものを感じ、MVを作って投稿する。 それが奏自身の目に留まり、動画担当として誘われた。 サークルメンバーの誰も知らない秘密がある。 参戦時期はイベント「ボクのあしあと キミのゆくさき」以降。 【方針】 生きて帰る。
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JobDB/アサシン [部分編集] 基本はカタールもちのクリ型パッシブがオススメです。カタール系のクリ倍率が3倍なので100%クリも難しいものではないです。 追加スキルツリーでAxTが使用可能なので範囲対策も可能。EDPも乗るので殲滅にももってこいです。 ローリングカッターでカウント上げたクロスリッパーもかなりの威力。PTなら遠距離攻撃なので反射対策でも使えます。 魔力ボーナスによるクリ型・AxTでの範囲狩り・CIでの単体攻撃etcハルシネーションがあるので防御面も優秀、プレイスタイルの幅はかなり広い。
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登録日:2015/09/10 Thu 16 01 11 更新日:2023/04/18 Tue 11 49 48NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 アサシン アサシン星人 アリエナイザーでもない ウルトラ怪獣 オリジナルキャラクター ザ・ウルトラマン スパイダーマンではない 不死身 催眠術 内山まもる 地獄の使者 宇宙人 強豪 忍者 暗殺者 殺し屋 漫画オリジナルキャラクター 病院 蜘蛛 アサシン星人は、ウルトラシリーズに登場する宇宙人。 別名は「忍者暗殺星人」。本編では「アサシン」とも呼ばれている。 【概要】 映像作品には登場せず、内山まもる氏が手掛けた漫画作品「ザ・ウルトラマン」のみに登場。 『地獄の使者』の異名を持ち、各地で暗殺業を行っている宇宙人で、高い報酬で様々な依頼を受け持つ。 ハエトリグモのような目や牙を生やした顔に、後述の通り非常に頑丈な鎧(のような外骨格)を纏っている、文字通り「忍者」のような外見。 非常に多彩多種な技を有しており、あのゾフィーですら命に危機が及ぶほどのダメージを与える「光波手裏剣」、地面に蒔く「光波びし」、切れ味抜群の刀、どんな壁にも紛れ込む事が出来る隠れ身の術、さらに口から放つ溶解液や催眠術など、文字通り何でもあり。これらの能力を駆使しながら天井も壁もお構いなく動き回り、狙った標的を必ず仕留め確実に依頼を遂行すると言う、まさに暗殺のプロフェッショナルである。 そして何より厄介なのはアサシン自身の体。ウルトラ戦士の中でもかなりの実力を持つタロウやエースの光線を受けても、一般戦士のスペシウム光線連続発射を受けても、一切ダメージを受けないほど頑丈なのである。5大戦士の力を込めて放ったエースのスペースQを受けても完全に倒す事は出来なかった。本編でのアストラの言葉を借りれば、「どんなウルトラ技も効かない」存在ともいえる。 だが、この無敵の暗殺者にもたった1つだけ弱点がある。それは……? 【主な活躍】 登場作品:ザ・ウルトラマン「ゾフィーの危機 ――対アサシン」(てんとう虫コミックス第4巻収録) ※初掲載(小学三年生1979年11月号~12月号)時のタイトルは本題が「飛べ!ウルトラ戦士」、サブタイトルはそれぞれ「暗殺宇宙人の巻」「たおせ!アサシンの巻」 ウルトラの星から遠く離れた荒野の星に住む「ウルク星人」の元に現れたアサシンは、ダイヤモンドで出来たインセクト星・第七惑星を報酬に、ウルトラ戦士最強と言われるゾフィーを暗殺する依頼を受けた。 パトロール艇の下側にくっつく事で密かにウルトラの星に潜入したアサシンはすぐさまゾフィーを急襲し、大量の光波手裏剣で大ダメージを負わせた。そのまま一気にとどめを刺そうとしたところ、忘れ物を取りにその場を離れていたウルトラマンタロウが帰還。光波びしで足止めをさせ、一旦その場を離れた。 何とか命を取り留めたゾフィーは救急カプセルに入れられ、安静を保つ事態になった。ウルトラ戦士たちにもアサシンの恐ろしさは知れ渡っており、厳戒態勢で迎え撃つ事に。だがそれを嘲笑うようにアサシンは易々と病院に潜入、警備に当たっていた一般戦士を得意のサーベルで退け、そのままカプセルの中でウルトラ戦士が眠る部屋へと入っていった。 だが、そこにいたのはゾフィーと同じ顔つきのウルトラマンジャック(新マン)。囮になってアサシンをおびき出そうとしていたのだ。しかし『地獄の使者』アサシンの能力は凄まじく、ジャックも大量の光波手裏剣の前に倒されてしまう。そしてアサシンは催眠術を利用し、ゾフィーが安置されているのは「別」の病院でいると言う情報を無理やり吐かせた。 その後もアサシンの暗躍を止めるものは現れず、ウルトラセブンまでもがその猛威の前に倒れてしまった。 そこに駆けつけたウルトラマンエースとタロウは、それぞれの必殺光線「メタリウム光線」「ストリウム光線」を至近距離から同時に浴びせた。だが、数多くの強豪超獣や怪獣を倒したはずの技も、アサシンには一切効かない。一般戦士の放つ「スペシウム光線」も加えて何度も連射したが、アサシンの不気味な笑いを止める事は出来なかった。 「クックックックックッ…」 「死なない!奴は不死身か!?」 そして混乱の中、再びアサシンはその姿を消した。 この時点で戦える状態のウルトラ兄弟は、ウルトラマン、エース、タロウ、ウルトラマンレオ、アストラのみ。そして彼らが出来る最強の攻撃も、ゾフィーがいない以上エースの「スペースQ」しか残されていなかった。 「なにか弱点があるはずだ。完ぺきな宇宙人などいない……。」 ウルトラマンが恐るべき敵への対策を考える中、病院のレーダーがアサシンの動きをキャッチ。ゾフィーが眠るC病棟に近づいていたのである。 「馬鹿め、見張りがいればゾフィーがどこか分かるのだ!」 C病棟の扉はウルトラ合金で出来ており、光波手裏剣でもこじ開ける事は不可能。だがアサシンは扉を経由せずに病棟に侵入する方法を取った。口から放つ溶解液で穴を開け、そこから床下に忍び込み、病棟の床に光波手裏剣で再び穴をあける事で、ついに標的のゾフィーが眠る救急カプセルにたどり着いたのである。 そしてサーベルを用いカプセルごと切り裂こうとしたその時、ウルトラ兄弟たちが到着。そしてエースは、皆の力を結集したスペースQを、至近距離からアサシンに放った。 病棟の壁は壊れ、大量の瓦礫が残る中、ゾフィーが眠るカプセル、そしてゾフィー自身は何とか無事であった。 だが、凄まじい爆風を受け立ち上がることすら困難なウルトラ戦士の目の前で、アサシンは立ち上がった。スペースQを受けてもなお、倒れる事は無かったのだ。 ところが、その様子がどこかおかしい。頭を抱え、歩き方もふらついている。確かに命の別状は無かったものの、流石のアサシンも脳震盪を起こし、意識が朦朧としていたのである。 そんな中、エースは最後の賭けに出た。どんなウルトラ戦士の技もアサシンを倒す事はできなかった。なら、アサシン自身の武器ならば…!? 「斬れ、タロウ!アサシンは目の前だ!斬れ!!」 エースの指示の元、決死の思いで立ち上がったタロウは、目の前に落ちていたアサシンの武器である「刀」でその硬い体を切り裂いた。 賭けは見事に成功した。アサシンを倒す事ができるのは、彼自身の武器のみだったのである。 だが、疲労困憊したウルトラ戦士たちに勝利を喜ぶ余裕は残されていなかった。 あまりにも恐ろしい相手に、恐怖の念を抱く事しか出来なかったのである……。 「おそろしい怪物だった……。」 【余談】 この話のみに登場するウルク星人は、タコのような顔にヒョウのような模様が体を覆う人間スタイルの宇宙人。アサシンの事は以前から知っていた様子である。 雑誌「小学三年生」の1979年4月号~12月号まで連載されていたウルトラシリーズのコミカライズ「飛べ!ウルトラ戦士」における最後のエピソードに登場する敵宇宙人である(後にてんとう虫コミックス「ザ・ウルトラマン」に収録された時も掲載は最終巻の最後となっていた)。アサシン登場話の最後のコマには「79.11 THE END」と小さく書かれており、70年代の初めから79年の終わりまでウルトラシリーズのコミカライズを手掛けてきた内山まもる氏にとって締め括りのつもりで描かれた話では無いか、と推察されている(実際はアサシンのエピソードが掲載された1年半後にアンドロメロスを元にしたコミカライズ『ウルトラ戦士銀河大戦争』を連載していたのだが)。 「忍者暗殺星人、アサシン星人か?」 「……そうだ」 「たのまれてくれい。この項目を追記・修正するのだ!」 「この項目を?……だが、高いぞ」 「分かっている。リア充になれる権利をあげよう、どうだ?」 「……分かった。1、2週間のうちに必ず追記・修正する」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 自身の武器でしか…アーマードダークネスもそんな設定じゃなかったっけ。まさか元ネタ…ではないか -- 名も無き熊 (2015-09-10 17 26 08) まさに「恐ろしい敵だった……。」な敵だったよな -- 名無しさん (2015-09-10 17 53 17) おお、ザ・ウルトラマンから強豪宇宙人が。じきにあのウルトラマンキングを倒したアヌビス星人の記事でも作成されるのかしら?こんな強豪宇宙人が偽次に登場するのも思う存分ウルトラ兄弟を競演できる漫画作品だからこそだな。 -- 名無しさん (2015-09-10 18 00 49) 逆輸入してほしい。 -- 名無しさん (2015-09-11 01 04 02) 他の話のように「がんばれウルトラ兄弟!」みたいな締めのナレーションも無くプツッと途切れるような終幕。印象的でした。 -- 名無しさん (2015-09-11 01 51 04) 名前 コメント
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永久統治首都京都。 京のアサシンを名乗る男にそう伝えられ藤丸は頭を悩ませる。 日本生まれ日本育ちの彼の知識においてこの日本の首都は東京である。 その知識は彼のこれまでの人生、背景において揺るがされたことがない。 江戸幕府が倒れ明治政府が設立され、天皇親政への転換を果たした文明開化。 細かいことを藤丸は知らないがとにかく明治以降日本の首都は元江戸である東京だ。 ただしそれはこの場においては正しくはない。 日本の首都は京都である。 それがこの特異点における絶対的なことだ。 「……そういえば廃刀令とかもなかったね」 あの時自分たちに銃を向けた男たちは刀も腰に差していた。 ありえないことである。 「いやしかしまぁ君らがここに来た理由というのも理解した。ただ私が協力できるかは分からんね」 「まぁ別に僕も無理にとは言わないし」 「すまんね。私は私で忙しいのだ。ぶつかった分はさっき逃げる時の手助けで手打ちにしといてくれ」 「そういえばあんさん借金して追われとったんやねぇ」 酒呑童子の言葉にアサシンはがりがりと頭を掻く。 それから困った顔で少し笑い声をあげる。 笑うと目が細くなって大柄で無骨なイメージが幾分か和らいだ。 「はは。生きるのに必要なものは金だ。私はその金がない。ないものは生み出せない、ならどうする?」 「それで借金したの?」 「その通り。しかしどうにもなぁ放蕩とは甘美な味がするものだ。気付けば金も返さず、あれよあれよと膨らむ借金よな」 「駄目人間」 「駄目人間と言われると返しようがない。しかしどっこい生きてる。下宿を転々としつつな」 「それで借金取りに追われとったっちゅうことなん」 「いや。あれは借金取りではない。遊撃衆といっていわゆる何でも屋だ」 「へぇそらえらいお人さんらやねぇ」 膨れ上がった借金についに貸した友人の一人の堪忍袋が爆裂したらしい。 いつものように他人の下宿に上げてもらおうとするとそこには遊撃衆の面々が待ち構えていた。 アサシンは瞬時に自分が置かれている状況を把握し逃げたという。 そして時間が流れ藤丸たちと出会ったという訳だ。 「しかし君達も一緒に来たから私の仲間と思われたかもしれないな」 「でも酒呑童子見て鬼が云々言ってたし」 「うちは別にかまへんよ」 「わしの手にかかればあやつらなぞ赤子の手をひねるようにホトトギスじゃ」 「それにこの二人が暴れたらただじゃ済まなかったなぁ。まぁなったらなったで仕方ないんだけど」 「ははは。は、はは……は。物騒だな……」 それから四人は京の街を歩いていた。 アサシン曰く遊撃衆から逃げる時の道を確認するためらしい。 あまり協力は出来ないと言っていたが着いてきてくれている。 面倒見がいいのか善人なのだなと藤丸は思った。 しかし街中には警戒している遊撃衆がいる。 表通りと裏通りそれらを行き来して隠れながらも進んでいく。 道中酒呑童子や信長の話す自分達が見た京の話に耳を傾け、またアサシンが話す京での失敗談などに耳を傾ける。 そんな風に歩いていると何だか自分が観光でもしているように思えてきた。 これまで見てきた特異点。 そこであらゆる時代のあらゆる国の景色を見てきた。それらに色々と感じることはあった。 今回は自分の生まれ育った日本、そして近代の景色を藤丸は眺めていた。 「そういえばアサシンってお金がないから友達にお金借りたんだよね?」 「あぁ、そうだが」 「現界してすぐの時ってお金どうしてたの?」 友人というのはある程度コミュニケーションをとって成立するもののはずだ。 どこのものとも分からぬ男に金を貸す人間がどれだけいるだろうか。 少なくとも藤丸立花はそんな人間ではない。 「働いていたさ」 「どこで?」 「聞きたいか? 聞きたいのかい?」 「いや、別に」 「……こう、もうひと押しして欲しいなぁ」 「旦那はん押し引きが雑な時あるから」 「聞かれてないこと話すのはなんだし……代わりに君が一押ししてくれるかい?」 「いや、うちもそんなに興味ないんやけど」 彼らはほんのすこしマイペースなようだ。 「わしが代わりに聞くが、お主どこで働いておったんじゃ?」 「ふむ。実を言うとだな……」 「団らんはそこまでよ」 満を持してという表情のアサシンだったがその言葉は遮られることとなった。 同時にアサシンの顔が凍り付いた。 一時停止をかけられた映像のように固まり、ゆっくりと氷が解けるように硬直がほどけていく。 藤丸たちの前に立っているのは一人の女性だ。 和服を身に纏っており、少し露出が気になる格好だ。 もっとも藤丸からすれば自分の隣にいる酒呑童子の着物の方が華やかで、露出もこちらの方が激しい。 当然彼女の格好もかなりの着崩しなのかもしれないが、驚くほどではなかった。 それより気になるものがあるとすれば彼女が背負っている一本の長銃である。 陽の光を受けて黒く輝くそれは黒曜石のように美しく、鉛のように無骨な印象があった。 「初めまして。どこかのマスター。私は遊撃衆の頭領。あなたに名乗る真名はないわ。京のアーチャーと呼んで頂戴」 「初めまして。名乗る名前があるので名乗ります。藤丸立花です」 「……は、はは。まさか頭領自ら来られるとは思わなんだ。いや、本当にご足労をかける」 懐に手を突っ込んだアサシンが一歩踏み出した途端アーチャーが背負っていた銃を構えた。 アサシンはそれ以上踏み出せない。 「あなたの手口は分かっているわ。何もない振りをして一撃でしょう?」 「……」 「さて、お縄についてもらおうかしら。それとあなた達」 「?」 「ついでにあなた達も来てもらおうかしら。そこの鬼について聞きたいこともあるし」 「うち? いや、うちなんかしたやろか」 「ちなみに嫌って言ったら?」 「力づくに決まってるじゃない」 藤丸はアーチャーの言葉に嘘があるとは思わなかった。 今までそんな風に言われたことだってある。 だからかもしれない。侮りではない、純粋な意志でもって藤丸はここを突破すると決めた。 「じゃあお断りかな」 「そ。聞き分けのない子はあんまり好きじゃないわ」 アーチャーが手を上げればどこからか遊撃衆が集まってきた。 気付かぬうちに囲まれている。 一般人ではある藤丸はともかくとして(それでも特異点での戦闘経験がある) 信長や酒呑童子ですら気づけぬ包囲。 そんなものがこの世に存在するのだろうか。 高ランクの気配遮断を持つアサシンではない彼らが、藤丸たちに気付かれず包囲できるのだろうか。 「撃ち方用意」 「ノッブ」 「分かっとる」 「撃ちなさい」 「放て!」 遊撃衆の銃と信長の銃が火を吹く。 開戦の狼煙が上がった。 前 始まり 次 1節 和洋の複合2 永久統治首都 京都 2節 アサシンさんは借金苦!2
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【名前】アサシン(無銘) 【性別】男 【年齢】肉体年齢は20歳 【職業】サーヴァント 【特徴】巨大なメイス、全身を黒いローブで包んでいる 【好き】悪が滅ぶ瞬間 【嫌い】警官 【特技】気配を消す事。 【趣味】悪人を叩きのめす事 【詳細】 1800年代の後半、イギリスのロンドン現れた全身を黒いローブで身を包み、巨大なメイスを振り回し悪人を撲殺する謎の男。 神出鬼没で、どれだけ厳重な警備の家にも入れたらしい。 実質的には殺人鬼であったが、彼の出現により犯罪が一時期少し減ったらしく一般市民からの人気は高かったらしい。 だが、警察としては連続殺人鬼であることに変わりは無いのでやっきになって追いかけていたが、終ぞ捕まる事は無くいつの間にか姿を消した。 ちなみに、どうやって悪を判断していたかは知る者は居ない。 しかし、被害者は皆悪徳貴族や犯罪組織のボスなど悪人ばかりで、善人を誤殺する事は無かったらしい。 【備考】 ちなみに、正体はその当時イギリスに住んでいた名も無い魔術の家の出身者。 根源へ行く為の魔術研鑚に嫌気が差して、悪を裁くことにした魔術使い。 悪人の選別、不法侵入も魔術によって行われていた。 神秘の秘匿に関しては一応の気は使っていた。が、雑だったので魔術師なら気付けるレベルの隠蔽しかしていなかった。 【ステータス】筋力D、耐久D、敏捷C、魔力C、幸運A、宝具E 【属性】秩序・中庸 【スキル】気配遮断A、魔術D、心眼(偽)D、精神汚染E 【宝具】 『メイス』 ランク:E,種別:対人宝具、レンジ:1、最大補足:1 生前使っていたメイス。 混沌もしくは悪属性のサーヴァントに与えるダメージが増加する。
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主人公子・アサシン ◆Ee.E0P6Y2U 私は何時ごろからか「バッチリ」という口癖がついていた。 別に何かきっかけがあった訳でも、特に意味がある訳でも、更に言うなら珍しい訳でもないだろうが ――気づけばそれが口癖になっていた。 「バッチリ」それも快活な口調で言葉尻を高く上げるのが常で、より正確に言うならば「バッチリ!」だろうか。 口癖が往々にしてそうであるように、何も考えないでもその言葉が出てしまう。 別にそれが厭な訳ではない。 意味などさしてないことなど分かっている。 ふとたまに疑問に思うくらいだ。私は何でこういう自分を持ったのだろうかって。 誰かに物を頼まれば「勿論!」と言い その進捗を効かれれば「バッチリ!」と答える。 勿論言葉に違わず頼まれごとはこなしておく。 そういう自分を被っていると、私は友人に恵まれた。 友人とか繋がりとか、得てしてそういうものだ。 結局役に立つ奴が好かれる――なんて捻くれたことを言うつもりはないけれど でも、どうすれば繋がりから弾かれないか、最低限の処世術くらいは、自然と身に着けていた。 たぶん私にとってのそれが「バッチリ!」なんだろう。 可愛らしく笑って(自分で言うのも何だがそれなりに容姿は整っていると思う) その上でウザがられない程度には役に立つ。 それが私が十年程かけて形成した私<ペルソナ>なのだと思う。 ある人は私にリーダーとしての素質があると言った。 何故、と聞き返すと(勿論光栄そうなあるいは馬鹿そうな雰囲気を滲ませることも忘れない) その人は私が「自分を殺せる奴だから」と言った。 なるほどリーダーとは自分をコントロールできる人間でなくてはならない。 そういう意味で確かに私は向いているのかもしれなかった。 でも、私は「私」を殺している自覚はなかった。 そもそも本当の「私」だなんて、そんなことを考えて生きてきたことがない。 求められれば、私は求められた通りの「私」になる。 そうやって生きてきた。 だから私はよく異性に告白された。 モテた。 好きだと言われ、付き合って欲しいと迫られ、私は大抵は求められた通りに応じた。 同時に数人と付き合うこともあった。 まぁ、言うならば浮気だ。まさしく八方美人だ。 ひどいことのような気もしたが、でも私としては断るよりはそっちの方が喜ばれるな、と思ったからこそだ。 そうやって生きていると、時おり自分がとてもひどい女のような気がしてくる。 後ろめたく――いや正確には後ろめたさを感じるべきだと思った。 でも、すぐに忘れてしまう。それほど気にはならなかった。 それはきっと本質的には私は彼らのこと「どうでもいい」と思っているからだろう。 勿論彼らとの繋がりは本物だ。 決して弄んでいる訳ではない。私は男たちの前では――あるいは女たちの前でも、献身的に仕える。 好きだ好きだと迫られれば、私も好き、大好き、とか返してあげる。 彼らにとって都合のいい「私」であろうとする。 けれど一たびその「私」を脱ぎ捨てれば、「私」でなくなった私は「どうでもいい」と思わざるを得なくなる。 そうやって私は生きてきたから。 だから本当は私は「どうでもいい」のだと思う。 私は本当は、何もかも、誰もかも、「私」でさえも、等しく無価値だと思っている。 敢えて言うのなら、それが本当の「私」だろう。 けれど「どうでもいい」では女は生きていけない。 そんな態度では、女の社会からはすぐに弾き飛ばされる。 だからこそ私は「どうでもいい」を「バッチリ!」に覆い隠したのだろうか。 最も、 生きていくことだって本当は「どうでもいい」のだろうけれど。 ――ふとそんなことを思った。 とりとめのない考えだった。 口癖なんて、「私」と同じくらい、意味がないだろうから。 それこそ「どうでもいい」ことだろう。 ◇ 行こう行こうって手を引かれながら私は街を歩いた。 天真爛漫な娘だった。 何時だって楽しげに笑っていて、何かあればちょっとオーバーに驚いてくれる。 「うんうん、なるほどねえ」 街中の一角でストロベリィシェイク片手に彼女は私の話を聞いてくれた。 さして面白くもない話だろうに、彼女は熱心に聞いてくれる。 私は少しおどおどしながらも、転校前の話をしていた。まぁ話題は何だっていい。 休日に一緒に街で歩いて話しているってことが大事なのだ。 「そーんな体験してたんだ。でもこっちでは私が先輩だからね」 「あは」 「思う存分頼るがいい、ってね」 いい娘だと思う。彼女と学友であってよかったとも思う。 友達が多そうな娘だ。転校したばかりの私にとって、彼女のような人と友達になれるのはありがたい。 ――今後の布石にもなるし、ね。 学校とはある意味で戦場である。 孤立した小国は大国に蹂躙されるが定めである。 だから孤立は駄目だ。一人では生存していくことなんてできない。 孤立を避ける為新参者はまず大国におもねることになる。 が、ここで仕えるべき大国を見誤っては駄目だ。一見して仲良く笑ってる大国たちも、裏ではどんな繋がり方をしているか分かったもんじゃない。 別にクラスの実験を握ろうだとか、大国の仲間入りしてやろうとか、そんなことは思わない。 ただ最低限上手く溶け込みたい。 何せ私は今もう一つ“戦場”を抱えている。どっちが重要かといえば、間違いなく後者の“戦場”でできればそちらに注力したいところだった。 だから、無難で穏健派の大国についていきたい。 そういう意味で、目の前のクラスメイトの存在はありがたかった。 人望があり、能力があり、けれどえばらずクラスの中心的存在からは一歩引いたところにいる。 とりあえず彼女についていけば、転校生補正もあって当面の日常は守れそうだった。 こういうしがらみに頭を悩ませると、時たま男がひどく羨ましくなる。 うだうだ言っている冴えない奴らも、その実とても気楽そうだ。 「私も昔は色々転校が多くてね。だから分かるよ、あなたの気持ちも。 思わず叫びたくなっちゃうよね。てんこうー! とか」 明るいし、聞き役も上手だし、彼女は中々の“当たり”であると私は分析する。 ちょっと天然も入っているが、あくまでちょっと。 女の子女の子していると同性から攻撃対象に晒されるものだが、彼女の物言いはその境界を中々に見極めたものだと思う。 勿論、彼女がそんな計算高い娘だとは思っていない。 こういうのは本能的なものだ。 考えずとも、直感的にどう生きるかを識っている。 だって死ぬことは怖い。 動物なら、生きているものなら、それは当然の本能だ。 死にたくない。生きていたい。 勿論、私だってそうだ。 だから私は彼女を頼る。 彼女にくっついていって、一先ず生きる場所を得る。 「――以上が昨夜が起こった事件で、死亡者は……」 どこかからかニュースが飛んできた。 頭上の電光掲示板では真面目くさった顔した誰かが事件の解説をしている。 情報が街には散乱している。けれど多くの人はそれに目を向けない。 だって生きていくのには、あまり意味がないことだから。 ビルが陽光を受け艶々と照り返し、そうしてできた影の下には人々がごった返している。 空疎な言葉とエンジン音とコマーシャリズムにまみれた文言をBGMに、散乱した情報を掻き分けるようにして私たちは歩いている。 ああ、ここが戦場か。 これから始まる“戦争”の舞台。 「怖いなぁ……死ぬのって」 そんなことを考えていたからだろう。 思わずそう口にしてしまって、はっとした私は慌てて口を押えた。 変な娘と思われる訳にはいかない。 聞かれていないことを願うが、 「ん、どうしたの? 何か怖いことでもあった?」 しかし彼女は耳ざとく私の言葉を拾って、変らない調子でそう問いかけてきた。 私はやってしまった、と思いつつも精一杯フォローすべく、 「いやさ、さっきのニュースがちょっと怖くて」 そう取繕った。 ……どんなニュースか聞かれたら正直困る。ロクに聞いていなかったし。 「ふうん、まぁ初めての土地だと怖いよね」 幸い彼女は追及することなく流してくれた。 それでその会話は終わった。 さして広がりそうもない話題だ。 私は適当に話題を変え、二人で街を歩き回った。 甘いものを食べて、服を見て回って(お金がないので買いはしない)、適当にデパートなんかをぶらぶらして、 まぁ普通の休日だった。変なことは一切していない。 日常の風景だ。そうするつもりだ。 これで一応私にも友達ができた。人望のある、クラスの人気者と友達になれた。 「じゃあ、今日はそろそろ帰ろうか」 彼女がそう言いだして、休日は終わることになった。 既に空は赤い。夕陽に沈む街は変らず騒々しかったが、しかし徐々に空気が冷たくなっていた。 私は頷いて、それで一緒に帰ることにした。 休日の最後のステップ。ここまでは気を抜く訳にはいかない。 私の家(とされる場所)は街から少し外れたところにある。 彼女の寮も近くにあるので、途中までは一緒に帰って貰うことにした。 電車に乗り、騒然とした街から逃れるように、民家とアパートが立ち並ぶ住宅街まで逃れる。 人は大分少なくなっていた。 涼やかに川が流れる横で、遠くで老人が自転車をこいでいる。 先程まで街にいたこともあってひどく寂しい場所のようにも思えた。 学友と一緒に肩を並べて帰りながら、私は今夜のことを考えていた。 夜――それは“戦争”が始まる時間だ。 日常の基盤は一応築いた。短期間であれば彼女にくっついているだけで十分だろう。 問題は夜のことだが―― ――その時、私は気付いた。 私の従者が――サーヴァントが目覚めたことを。 あの好戦的な彼が何時もより早く目覚めてしまった。 止めて、と反射的に念話を送った。 ――だって殺そうとしていたから。 隣で歩く少女を。 私の日常の基盤を。 ここで得た私の“繋がり”を―― 「止めて、殺すのは――」 反射的に令呪を使おうとする。 あらゆる意味で彼女を殺すのは得策ではない。 誰彼かまわず殺そうとする従者を縛り付けなくてはならない。 出し惜しみせず、もっと早くそう告げておくべきだった。 けれど、間に合わなかった。 少女は――死んでいた。 夕方、人気のない河川敷の近く。 そこで一人の少女が命を落とした。 私だった。 ぶち、ぶち、と肉/私が切れる音がする。 「え?」と思わず声が出た。 その時、既に私の身体は切り裂かれていた。 何で――彼女でなく私が 答えを得ることなく、私の意識は閉じた。 最期に視たのは天真爛漫で役に立つ――そう思っていたあの娘だった。 分からなかった。彼女はどんな顔をしているかまでは…… ◇ 切って、裂かれ、斬られ――殺された。 転校生の少女であった筈の肉は17分割され、その名を喪った。 それを主人公子は一応の驚きを持って眺めていた。 「えーと、アサシンさん?」 公子は戸惑いつつも、その場に佇む一人の青年へと声をかけた。 彼のその手には大きな飛び出しナイフがあり、その刀身には少女の血が付いている。 服装自体は平凡なものだが、異様なのはその顔だ。 マフラーのような布によって、その目は隠されている。 その布は風に吹かれ、ゆらゆらと揺らめいている。 目を隠し、血の付いたナイフを持つ青年。 目の前には17の肉片に切り裂かれた死体。 言うまでもなく殺人鬼である。 否――正確には殺人貴、と呼ぶべきか。 それが公子の従者であった。 彼が今日友達にばかりの転校生を殺したのは、明白だった。 「何で殺したんですか?」 「マスターが殺されそうになってたからだよ。 彼女、いや正確には彼女のサーヴァントがマスターを襲おうとしていた。 俺じゃあサーヴァントには敵わないだろうから、代わりに彼女を殺した」 アサシンの言葉に公子は目を丸くする。 何と彼女もマスターだったのか。そう伝えるとアサシンは呆れたように、 「……気付いてなかったのか。てっきり俺はマスターが気付いてて付き合ってるものだと」 「全然、一緒に遊んでほしそうだったから。とりあえず誘ってみたの」 頭をかくアサシンを後目に、公子は切り裂かれた少女の死体を見下ろした。 が、既にそこにあるのは肉片でしかなく、そこに「生」の感触を一切見いだすことはできなかった。 ……殺人貴に「死」の点を突かれ、存在としての終焉を迎えたのだ。 「……彼女、どうやら人間じゃなかったみたいだ」 「なんと!」 「どんな素性だったのかは分からないけど、俺がすぐに反応できたってことはたぶんね」 そう会話を交わしている内に、肉片は風に吹かれ消えていった。 「死」を迎えたものは、ただ消えるのみだ。 「ねえ」 それを見ながら、公子は尋ねた。 「死ぬってそんなに怖いこと?」 と。 何気ない口調で、これから何を食べようか、とか聞くのと変わらない様子で、公子は尋ねていた。 今しがた死んでしまった少女。 少なくとも彼女は死を恐れていた。 聖杯戦争に赴いた彼女は、死を恐れ生きようとしていた。 でも公子は疑問に思う。 何で彼女は死を恐れていたんだろう。 カタチあるものは、何時かは必ず終わってしまうというのに。 時は待たない。死なんて何時か必ず来てしまうものなのに。 「怖いよ」 公子の純粋な疑問に、殺人貴は迷うことなく答えた。 「怖いさ。死っていうのは……視ているだけで頭がイカレちまうくらい怖いもんだ」 彼の言葉に公子「ふうん」と返すのみだった。 怖いものなのか。 どうでもいいものじゃないのか。 公子はよく分からなかった。 「……それでマスター。聖杯戦争の準備は?」 間を置いてアサシンはそう尋ねてきた。 確認の言葉だった。 公子は今度もまた快活に答えた。 バッチリ! と。 「うんうん。頑張って優勝しよう」 「……頼むよ。俺にも――願いがある」 アサシンと言葉を交しながら、公子は彼の為に「私」を被った。 優秀な司令官で、願いの為に邁進する。 そんな「私」を。 「よーしじゃあ行こう!」 だから「どうでもいい」だなんて「私」は言わない。 【CLASS】アサシン 【真名】遠野志貴(のちの殺人貴) 【パラメーター】 筋力D+ 耐久E+ 敏捷C+ 魔力E 幸運D 宝具C 【属性】 中立・中庸 【クラススキル】 気配遮断 B 気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を断てば発見する事は難しい。 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【保有スキル】 直死の魔眼 C #65293; 魔眼の中で最高位。モノの「死」を視る眼。 このスキルを利用した攻撃に成功した場合、与えたダメージは回復不能になる。 スキル・宝具を「殺す」も可能だが、ランクが高くなるほど攻撃の成功率は落ちる。 彼のものは元来備えていた淨眼が死に触れて「死」を視るように発展したもの。 本来の魔眼ではない為、使用には常にリスクがある。 病弱:A 天性の打たれ弱さ、虚弱体質。 保有者は、あらゆる行動時に急激なステータス低下のリスクを伴うようになる、デメリットスキル。 発生確率はそれほど高くないが、戦闘時に発動した場合のリスクは計り知れない。 七夜:C その血脈。人外に対する攻撃衝動。 死徒のような人外を相手取る際、有利な判定を得ることができる。 【宝具】 『直視の魔眼・決死の一撃(ラストアーク・サーキットブレイク)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1 直死の魔眼による一撃必殺。 物に内包された「死」を見切り、その点を突くことにより死を齎す。 英霊といえど終わりなきものはない。 カタチができてしまった時点でそれは終わりを――「死」を内包する。 「死」を見切ったモノを「殺す」。 如何なる防御も意味もなさない上、蘇生・転生すら不可能となる。 「直死の魔眼」スキルにより完全に「死」を見切った存在に対してのみ発動可能。 【人物背景】 出典は「月姫2」……ではなく「真月譚月姫(漫画版)」 本名を「七夜志貴」といい、退魔の暗殺者「七夜一族」唯一の生き残り。 七夜襲撃事件の際、襲撃を指揮した遠野家当主・遠野槙久によって、長男「シキ」と名前の読みが同じという気まぐれで生かされ、養子となった。 その後、真祖の姫アルクェイドと出会い、吸血鬼たちとの戦いに身を投じることになる。 ……のちにアルクェイドの護衛として、彼女とともにブリュンスタッド城に留まることになる。 二十七祖第六位・リィゾ=バール・シュトラウトは好敵手に当たる。 この時期になると、魔眼の能力が高まり過ぎたため、魔眼殺しを以てしても、死の線が視えてしまうようになっている。 このため、普段は両目に包帯を巻いて封印するようになった。 「殺人貴」になる前(「真月譚月姫(漫画版)」のラストシーン)の状態で召喚された。 weapon 「七つ夜」 愛用するナイフ。 七夜に伝わる宝刀で宝刀とは言うが、値打ち物ではない。 年代物だが暗殺用らしく飛び出しナイフ。そんな構造でありながら、死徒の攻撃を受け止めるほどに頑丈。 なお、現実世界で「七ツ夜」を持ち歩いた場合、普通に銃刀法違反。 【基本戦術、方針、運用法】 ステータス的にも普通にサーヴァントと戦えば敗ける。 一応敵が人外(=人間由来の英霊でない)ならば有利に戦えるが、基本的には隠密に徹するべき。 隠れ潜み、死を見切った敵を「直死の魔眼」で一撃必殺が最もスマートだが、あまりに格の高い英霊と戦えば自滅してしまう。 継戦能力も高いとはいえないので、ここぞというところまでは戦闘は避けたいところ。 【マスター】 主人 公子(女主人公)@ペルソナ3p 【能力・技能】 ペルソナ ワイルドに目覚め得る可能性を持つが時期が本編開始前なので使えない。 デス 世界の破滅を招来する"デス"を体内に封印している器。 10年前のシャドウ研究所爆発事故の際に巻き込まれ、両親が死に、アイギスによって暴走するデスの器とされた。 【人物背景】 『ペルソナ3p』において追加された女主人公。通称ハム子。 男主人公と打って変わって明るい性格で、選択肢もノリノリなものが多い。 ただしその背景は変わっておらず、その身に“デス”を宿していることは変らない。 男主人公と同様プレイによっては何股もします。 【方針】 優勝する。
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職業/アサシン サドンアタックw -- 朝死んでたw -- クラウンとアサシンどちらにしようかまよいます -- マータソ パッシブやバフは説明部分だけにしたほうがよさげか -- ロッカーから受ける毒のレベルは1、ダメージは100 ポイズンクラッシャーは対人用スキル? -- ラッシュブロウだけど硬直時間が地味に長いからボス戦で使ってると攻撃食らって死ぬぞ -- 少し手直しした -- 使い方次第だが確かに硬直時間長いな。しかしこのままじゃアサシンの対ボススキルってダガーくらいになるぞ -- ボスの動き見て、長い硬直にはラッシュ短いのにはダガーでいいじゃない -- クラウンとアサシンに悩んでいる方、将来性はどうかわからんが少なくともアサシン時代は辛い。MPポットの大量消費に地味で使いにくいスキル。クラウンの方がPTでは活躍している。だが俺はニンジャに期待している! -- サドンアタックはジャンプでモーションキャンセルをタイミングよく使えばエアランチ+リランチなスキルに出来るなw -- 忍者という言葉の響きにロマンを感じざるを得ない -- スローイングダガーは4Lv以上でダウンしている敵にも当たるので、ボス戦で雑魚に当てたくないときは3Lv以下も選択肢に入る。 -- これは酷い改悪だな、今更直す気もねえが --