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「アサシン、あたしさぁ、やっぱこの戦いに乗ることにするよ。」 自分の部屋の中で、美樹さやかは壁に向かってそう呟いた。 聖杯。ありとあらゆる「願い」を叶えるとされる存在。 かつて身も心も願いに振り回された自分にはとても疑わしい話に聞こえるが、今はそんな事は言っていられない。 円環の理から暁美ほむらによって引き裂かれた「鹿目まどか」の存在、そして保っていられた秩序。 まずはそれを何としても取り戻さなければならない。 記憶を取り戻し、自分が今隣にいるアサシンと出会ったのは、つい昨日だった。 ≪いいのか?マスター。》 アサシンが、霊体化したまま聞き返す。 ≪君がやろうとしているのは、他人を殺すことにも繋がることだぞ?》 「まぁ、そこも考えたんだけどさ・・・」 さやかは、明るく、しかし元気はあまり感じられない口調で返す。 「・・・他人の願いを踏み台にしたことなら、もうあるからさ・・・」 願いを求めて、やがてその因果を暴走させた魔法少女の成れの果てである魔女。 それを倒す・・・いや、たおさなければならないのが、自分達魔法少女であった。 それは自分が円環の理に導かれても変わらない。後悔なんて、あるわけない。 「・・・・そうか、君の覚悟はよく分かった、僕も君と共に、この聖杯戦争を勝ち抜こうとすることを誓おう。」 アサシンの、穏やかな声が聞こえ、目の前に彼の白いジャケットを着た青年の姿が姿を表した。そしてさやかも、本来の陽気な態度で応える。 「オッケー!こちらこそよろしく頼むよ!アサシ・・・」 「それともう一つ。」アサシンがまた言ってきた。 「えっと・・・今度は何?」さやかが聞き返すと、アサシンが左手の手袋を外し、素肌が露わに なった左手を自分の目の前に広げてみせた。手の甲には、ワインレッドの牙にも半月にも見えるような模様にワインレッドの冠のようなものをあしらったものを組み合わせた異様な、 おぞましい紋章があった。 「さっきも話した通り、僕の正体は多くの皿に乗った人の魂を食らった吸血鬼の王だ、 そんな者をサーヴァントとして使役することに、何の躊躇いはないのか?」 アサシンの真名、登太牙。 かつて魔族、ファンガイアの王として君臨し、人の食事は食べたことがないという程に ライフエナジーを食し、更には人間と深い関係を持ったファンガイアを処刑したとされる 吸血鬼だ。これだけ聞いたら、自分もいつか殺されるんじゃないか、こんな人類の敵と 組めるか、と魔法少女になったばかりのさやかなら考えるかもしれない。しかし、 「いいって、いいって、そんなこと、あたしも似たようなものだし。」 そういうとさやかは三画の令呪が宿っている左手の指にハマっている指輪から卵状の宝石、「ソウルジェム」を取り出した。「あたしの魂ってさあ、実質この中に入っているわけ。 要するに今のあたしはこれを通して死体を動かしている様なもの、言わばゾンビ。むしろ 人外がサーヴァントで気が楽になったって感じ。それに、そんな事わざわざ言ってくれるなんて、あんたもそこまで悪いやつなんてないんでしょ?」 いつもの軽い調子で返した。やはり人外である事についてはよく分かっていたからか、 そこまでアサシンが悪い人物に見えなかったからかは分からないが。 「・・・・そうか、すまない、僕も少し気が楽になった。」 アサシンは、はにかんだような笑みを見せると、また手袋を左手に戻した。 「それじゃあさ、方針も決まったことだし気分転換にクラシックでも聞きますかね!」 「ああ、構わないよ、クラシックなら僕も気に入っている、弟がバイオリンを嗜んでいた 影響でね。」 「いやあ、それは奇遇!あたしの幼馴染もバイオリン引いててさあ、やっぱりサーヴァントとは気が合いますなあ!」 恋に破れ、理想に破れ、決して人間ではない二人の協奏が、今開幕を迎える。 【クラス名】アサシン 【真名】登太牙@仮面ライダーキバ 【性別】男 【属性】秩序・中庸 【パラメータ】筋力B 耐久C 敏捷A 魔力B 幸運D 宝具A+(サガの鎧装着時) 【クラス別スキル】 気配遮断:D 気配を遮断する能力。ただし、戦闘中は解除される。 【固有スキル】 処刑人:B- 人々を処刑した人が持つスキル。 属性が「悪」の英雄に対しパラメータに補正がかかる。 ただし、彼は属性が「善」ないし「中庸」のファンガイアも処刑したため、 あまりよく効いていない。 カリスマ:E カリスマ性を表すスキル。 統率力はあるが、人望はそこまで得られない。 対魔力:C 魔力に対する耐性。 第一節以下の詠唱による魔術を無効化するが、大魔術、儀礼呪法などは防ぐのが 難しい。 王の紋章:EX ファンガイアの王に代々受け継がれる王の証。月夜のごとき結界を生み出し、 敵を封じ込める他、Bランクの威圧を与える。 【宝具】 「サガーク」 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:ー 最大捕捉:1 アサシンが物心つく前から行動を共にしていた使い魔。 ファンガイアが生み出した蛇にも円盤にも見えるゴーレム。 空を飛び彼の護る盾にもなるほか、彼の腰に巻き付くことで 「王の鎧」の一つである「サガの鎧」を装着させる。 サガの鎧は彼が掟を破りしファンガイアを処刑する際に 纏ったとされる鎧で、彼がアサシンとして呼ばれた時のみ持ってこられる宝具である。 「キバットバットⅡ世」 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:ー 最大捕捉:1 ファンガイアの王が代々継承する「闇のキバ」の鎧の管理者であり、彼の使い魔である。 人種と同様の言語を喋る、尊大な態度が特徴のワインレッドのコウモリ。 アサシンの手の甲に噛み付くことで、彼に闇のキバの鎧を纏わせる。 闇のキバの鎧はその気になれば世界を破壊出来るとされるEXランクの危険な代物である、アサシンの切り札。だが、世界の破滅を行使するためには膨大な魔力が必要である。 【Weapon】 「ジャコーダー」 サガの鎧を起動するためのアイテム。腰に巻き付いたサガークに指すことで発動する。 また、先端から光の鞭を突出させて鞭として使うことも出来る。 「ウェイクアップフエッスル」 サガーク専用の小型の笛。サガークに吹かせてもう一度ジャコーダーを突き刺すことで 必殺「スネーキングデスブレイク」が発動できる。 【人物背景】 人のライフエナジーを糧とする魔族「ファンガイア」の王族の血を引く、王座の後継者。 表向きはファンガイアで構成された投資企業「D P」の若社長で、人類の進化に貢献する可能性のある技術を見つけては、その関係者を抹殺させていた。 また、掟を破ったファンガイアを自分の手で殺めてもいた。しかし、異父弟であり親友でもある紅渡が、自分の婚約者である鈴木深央と恋愛関係を持っていることから彼との友情に亀裂が走り、彼をファンガイアに迎えようとする気持ちもやがて 深央の死により憎しみに変わり、ついには彼に王座を奪われたことから精神的に不安定な状態に陥る。 最後に自分の元に残った「キング」の座はよこすまいと母から強引に闇のキバの力を奪い取り、弟との決着に向かうが、互いにぶつかり合った内に和解。その後は渡と共に人間とファンガイアの共存する世界を創りあげようとしていった。 基本的に紳士的かつ冷酷な人物。人類を「家畜」と見なし裏切りのファンガイアにも容赦は無かったが、家族である渡や婚約者である深央には甘く、人間とファンガイアの ハーフである渡をファンガイアに引き入れようとしたり人間とファンガイアを融合させる技術に例外的に投資したりと一族のためになることにならある程度人間に もある種の温情を見せていたり、自らの養父である嶋護に対してもファンガイアの身体を埋め込んだ後に彼をファンガイアから引き戻したりと根本的な部分では優しく、いじめられていた幼少期の渡を助けてあげたりもした。 【サーヴァントとしての願い】 人間とファンガイアが完全に共存できる世界を創りあげる。 【方針】 マスターを守る。現在はサガークとキバットバットⅡ世に偵察を任せている。 マスターの性格上気配を遮断してでのマスター狙いは出来ない。 【マスター名】美樹さやか@劇場版魔法少女まどか☆マギカ叛逆の物語 【性別】女 【能力、技能】 魔法少女 願いと引き換えに自らの魂を「ソウルジェム」と呼ばれる宝石に変えた魔法少女に変身 する能力。彼女の武器は剣と突出した治癒能力である。本来なら円環の使いの 力として自らが絶望した成れの果てである「魔女」としての力も使えるが、 暁美ほむらによって失われた。 ソウルジェム タマゴ型の紺碧の宝石。彼女の魂の本体であり、魔法少女に変身するための道具。 擬似的な魔力炉としても機能する。本来なら魔力を消費すればするほど色が濁っていき、 彼女の精神状態が悪ければ悪いほど濁っていくスピードも早くなるが、円環の使いと なった影響でそれはなくなっている。 【人物背景】 見滝原中学校2年生の、ごく普通の少女・・・だった人。偶然出会ったインキュベーターによって、想い人であり幼馴染である上条恭介の腕を元通りにするという願いと引き換えに 魔法少女になる。が、自分の魔法少女としての素質が親友である鹿目まどかには 及ばないと言われ、実は自分が人間ではないことを知らされ、あげく上条恭介を親友にである志筑仁美に取られ精神的に追い詰められ絶望、魔女へと変貌してしまう。 しかし願いの力で全ての魔女を円環の理へと導いたまどかにより心身ともに救われ 成仏。その後暁美ほむらのソウルジェムの世界に巻き込まれたまどかの記憶の 「カバン持ち」として百江なぎさと共にほむらを円環の理に戻そうとするも ほむらが「円環の理」から「鹿目まどか」の存在を引き裂くという事態が発生。 それに巻き込まれる形で彼女の変えた世界に残ってしまう。 明るく正義感が強い性格だが打たれ弱い人物。また猪突猛進な人物だと思われがちだが ほむらの本質を見抜くなど洞察力には優れている。 【サーヴァントとしての願い】 まどかを円環の理に戻し、ほむらを救い出す。 【方針】 自らの魔法少女としての力とアサシンの戦闘力を使ってうまく勝ち抜く。 候補作投下順 Back 犬養&ライダー Next この世に要るのは善い子だけ
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武器名 攻撃力 値段 効果 アサシンダガー 4 ¥2000 敵の防御力を無視する + 画像 通常 条件無しで使える貫通武器の定番。 貫通とは防御力の影響を受けずに攻撃力分のダメージを与えられる能力。硬い敵が増えた現在、これは非常に強力。 ただし、防御の影響を受けないため、回避モンスターへのジャストキルは必中が必要。(偶数防御なら元々だが) この武器と組ませよう 特に無し-条件無し貫通武器。容赦なく硬い敵を倒していこう。 入手方法 旅の商人(安全エリア、洞窟エリア、海辺エリア、海辺エリアEX、危険エリア、開拓地エリア、ゴーストハウス) 闇の商人(洞窟エリア、海辺エリア、危険エリア) 買い戻しバザーEX 毒リンゴ大会 選択肢 投票 とても強い (13) 強い (4) 普通 (0) 弱い (0) とても弱い (0) コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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【クラス】アサシン 【外見】 日本刀を腰に帯刀し、背中に大鎌と薙刀を背負っている。 長く伸びた黒の前髪で両目が隠れている。男性用の着物を着用している。 +霊基再臨LV1 前髪が上がり、常時両目が見えるようになる。 +霊基再臨LV3 大鎌に常に冷気のようなものが漂い始める +最終再臨 右手に大鎌、左手に薙刀を構える。 その目つきはどこか冷たさを感じさせる。 【真名】 +ハイキングウォーキング(2)クリアで開放 碓井貞光 【性別】 男性 【属性】 秩序・善 【ステータス】 筋力:A 耐久:C 敏捷:A+ 魔力:C 幸運:A 宝具:C 【クラス別スキル】 単独行動:B 自身のクリティカル威力をアップ 気配遮断:B 自身のスター発生率をアップ 【固有スキル】 御夢想の湯:A 味方全体に毎ターンHP回復状態を付与(3ターン)[Lv.1~] 山の啓示:C 自身に毎ターンスター獲得状態を付与(3ターン)[lv.1~] 十一面観世音菩薩の加護:EX 味方単体のクイックカード性能をアップ(1ターン)[Lv.1~] 無敵状態を付与(1ターン) 【宝具】 『大蛇薙・氷刃(おろちなぎ)』 ランク:- 種別:対魔奥義 種類:Quick 敵全体に強力な攻撃[Lv.1~] 低確率で即死効果 オーバーチャージで確率アップ 【マテリアル】 +キャラクター詳細 これも十一面観音様のご加護のおかげかな。 この戦いが終わったら、また温泉でも行こうか、そうするとしよう。 それにしても存在感が薄いからってアサシンか……アハハハ……はぁ…… +絆LV1で開放 身長/体重:172cm・68kg 出典:史実 地域:日本 属性:秩序・善 性別:男性 頼光四天王一人。影が薄い男。 +絆LV2で開放 頼光四天王の最古參の武将。 生まれは相模国碓氷峠付近。 『金太郎』の物語に登場した樵にして、金太郎を見出した武将。 ―――そして、坂田金時の母親であった山姥を討ち取った武将。 坂田金時ほどではないが、実はそれなりの怪力の持ち主。 +絆LV3で開放 京を守護したのちに。貞光が帰郷すると碓氷峠に巨大な大蛇が住み着き、人々を苦しめていた。 そこで貞光は十一面観世音菩薩の加護のもと、大鎌を振るい大蛇を退治した その後、碓氷山定光院金剛寺を建立し、そこに観音菩薩と大蛇の頭骨を祀ったという。 +絆LV4で開放 〇御夢想の湯:A 〇山神の啓示:C 「汝が読経の誠心に感じて四万の病悩を治する霊泉を授ける。我はこの山の神霊なり」 そんな声を聴いた貞光の逸話がスキルと化した。 +絆LV5で開放 〇十一面観世音菩薩の加護:EX 離諸疾病(病気にかからない) 一切如來攝受(一切の如来に受け入れられる) 任運獲得金銀財寶諸穀麥等(金銀財宝や食物などに不自由しない) 一切怨敵不能沮壞(一切の怨敵から害を受けない) 國王王子在於王宮先言慰問(国王や王子が王宮で慰労してくれる) 不被毒藥蠱毒。寒熱等病皆不著身(毒薬や虫の毒に当たらず、悪寒や発熱等の病状がひどく出ない) 一切刀杖所不能害(一切の凶器によって害を受けない) 水不能溺(溺死しない) 火不能燒(焼死しない) 不非命中夭(不慮の事故で死なない) +人の道 正しき道クリアで開放 趣味は温泉巡り(主に自分が見つけた温泉)と相撲(主に強そうな相手との試合)。 特に相撲は熊を投げ飛ばした幼少期の金太郎と勝負が付かないほどの怪力を有したという。 「相撲は日本の国技!」とは当人の弁。 【絆礼装】 +絆LV10で開放 『石切丸』 碓井貞光が酒呑童子退治に用いたとされる太刀。 特に特筆すべき点もない普通の太刀。 セリフ(真名開放時) +... 開始 さて、やろうか 少しは運動しないとね スキル これかい? うん、それが正解 コマンドカード これだね これかい 加護があらんことを 宝具カード 僕の本気見ていくかい? さあ、駆け抜けるよ アタック はっ! せい! はぁッ! エクストラアタック 急所を穿ちぬく 宝具 これが大蛇を狩った奥義……『大蛇薙・氷刃(おろちなぎ)』 ! 少しは効いたかい? ダメージ ぐっ……! うっ……! 戦闘不能 ……これも運命かな…… ハハッ……これじゃあ役に立たないサーヴァントだね…… 勝利 勝利だね……君なら当然だね さあ、戦闘終わり! さあ温泉にでも行こうか! レベルアップ ありがとう、また一つ強くなれたようだ 霊基再臨 1 うん、これで前が見えるよ 2 快調快調……この調子で行こう 3 強くなるのは良いことだとは思うが、その力を何に使うかそれが重要だと思うよ 4 さあ、全力で行こうか。これでも天下の頼光四天王の一人なんでね 絆 Lv1 やあ、マスター何か用かい? Lv2 僕が聖人? いやいや、ただの武士だよ Lv3 アサシンらしくないって? いやいや、僕はアサシン……暗殺者だよ Lv4 かつて、僕は聞こえた声に従って、ある女性を斬った……それはきっと『正しいことだった』と今は信じているよ Lv5 君の声は聴いてて心地いいね……この縁は大切にしたいな 会話 人として正しい生き方……それが出来たら皆幸せになるのかな? 血気盛んな綱と金太郎君、無口すぎる季武、そして頼光様……皆個性が強すぎてね、毎日気苦労が絶えなかったよ……ハハハ ここを掘ればいい温泉が出る……いやぁ、勿体ない 金太郎君も随分と大きくなって……初めて会った時に比べて本当に……(坂田金時所持時) これはこれは頼光様、はい、日々の鍛錬は怠っておりませんよ(源頼光所持時) 酒吞……いや、何かこう複雑な心境になるよ……ハハハ(酒吞童子所持時) 茨木、何かまた悪さをするようなら……わかっているよね?(茨木童子所持時) ……これも彼の一面だからね、大本は変わっていないと思うよ(布哇のセイバー所持時) 彼女もまた仏の道か……いやぁ、可愛らしい僧もいたもんだね(三蔵法師所持時) 蛇か……あまりいい思い出がなくてね(清姫所持時) 好きなこと 好きなことか、温泉だね、やっぱり! 嫌いなこと 嫌いなことか……嘘を吐く輩は好きにはなれないな 聖杯について 僕の願いか……もう叶ったさ、だから聖杯は必要ないよ イベント開催中 祭りかな。見に行くのが吉と聞こえたよ 誕生日 マスター、誕生日おめでとう。僕もうれしいよ 召喚 サーヴァント・アサシン……僕を召喚するなんて随分と物好きなマスターもいたもんだね……ま、一つよろしく頼むよ 特異点に戻る
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マスター 衛宮 継美(emiya tugumi) 士郎と凛の娘。暗殺者のサーヴァントのマスター。 冷静で落ち着いた雰囲気の少女。 サーヴァント アサシン 黒装束で身を固めた白髪の長身な女性。 口元をマフラーで覆っており、あまり言葉を発することはない
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ジャマイカは面白いぞ! まずはもちろん陸上が強い。じゃあ陸かと思えば海もある!きれいなリゾートビーチがいっぱいだ。なら海かと思えば山もある!有名なブルーマウンテンさ。 キングストンに来たら連絡くれよ。1日でも海も山も楽しむ”電撃”ツアーを組んでやるぜ。 出身作品/モチーフ(国籍):ジャマイカ ネームドブラザー:無し オーナー武器:ボルトシューターシリーズ ステータス 歩くはやさ 10 ジャンプの高さ 7 スペシャルのたまりやすさ 2 初期HP 2000 アクセサリー α β γ ボディ 〇 ハンド 〇 〇 〇 フット 〇 オーナメント 〇 ●ムーブアビリティ:スーパースプリント 使用回数 1回 リロード: 7秒 雷雲を呼ぶスプリントだ! ちなみにエネルギーを全部使い切るまでに、ちょうど100m進むようになっているぞ! 前方に雷を落としながら進むスプリント。雷にダメージ判定があるものの、威力は低いためわざわざヒットさせる必要もないだろう。 それよりも高い加速力とスピードが特色。持続力が短くリロード時間もそこそこ長い点にだけ注意。 ゲージ全快までは使い切らず少し残した状態では約10秒、使い切ってのリロードは7秒と使い切った方が早い珍しいタイプ。使えない時間は出来るが回転率を重視するなら毎回使い切りたい。 一般的なスーパースプリント持ちキャラと違い、アビリティクールタイム減少で回転率が上がるのでアクセサリー選択の際はその点を留意しておきたい。 ●サポートアビリティ:空爆(サンダー) 使用回数 1回 リロード 40秒 イカスポーズを決めて、雷雲を呼び出す技だ。俺様がウィンクした所(照準の位置)に雷が落ちるぞ。 照準の地点に雷撃を降らせる空爆アビリティ。 全弾ヒットでINFで147500の大ダメージを誇る。 しかしながら攻撃範囲は見た目よりも小さく、集団の敵を巻き込もうとしても思ったよりも敵を巻き込めない。どちらかといえば体力の高い準主力級の敵を狙いたい。 発動の際にマッスルポーズをとるため隙が多いのには注意。射程はかなり長いので、自前の移動スキルで敵と距離を離した上で安全に発動したい。 ●追加アクション:緊急回避 初代EDFから代々伝わる移動アクション。左スティックの入力方向へ素早く転がる。 クールタイムが非常に短い為、連続して繰り出すことが可能。 基本的に歩くよりも転がる方が速いので、緊急回避と名がつきながら、常時繰り出すのが陸男の常。とはいえ、デジボク地球防衛軍はいつでもブラザーチェンジが可能。長距離の移動は、より高機動なブラザーに任せるのが無難。 他のムーブアビリティと異なり移動前の予備動作がなく、瞬時に最高速度に達するのがポイント。そういう意味では正しく緊急「回避」である。モーションも短いので、小刻みに回避と攻撃を繰り返せる。 ●スペシャル:ボルトチャージ 初期スペシャル値 30% 電気をまとい体当たりするワイルドでボルトの技だ!電気は3段階目まで貯められるが、何かに触れると放電されつまうぞ。 電気をまとい、敵に触れた際に大放電を発生させるスペシャル。 敵に触れるまでの間に自動でチャージがされていき、チャージの段階に応じて威力と範囲が強化される。 発動から5秒経過するまでは第一段階で、放電の威力は1ヒットあたりINFで2450で全ヒットで合計50000程度のダメージ。攻撃範囲は広くないため、ほぼ単体への攻撃スキルとなるだろう。 5秒~13秒の間が第二段階で、放電の威力は1ヒットあたりINFで7500で全ヒットで合計110000程度のダメージ。攻撃範囲はおおよそ半径25m程度。 13秒以降からは電気が赤くなり第三段階となる。放電の威力は1ヒットあたりINFで24500で、合計220000以上のダメージを与えられる。 攻撃範囲は半径40~50m程度で広範囲の敵を殲滅することが可能。 第三段階になってから20秒程度経過すると電気が消滅してスペシャルの無駄遣いとなってしまうので注意。 このスペシャルの一番のデメリットは自爆スキルであるところ。初撃さえ耐えれば吹き飛ばしモーションが入るため連続ヒットしないものの、ダメージを受けるのはほぼ確定。 アーマーの量にもよるが、自爆ダメージが100%通るINFでは倒れること覚悟で使う必要があるかもしれない。 また、最大までチャージをしようとすると時間がかかるのもマイナスポイント。チャージ中も自由に動けるものの、すぐに効果を発揮できない上にうっかり敵に触れれば誤爆するので扱いは難しい。 発動するには敵に接触する必要があるのもデメリット。高い移動力で緩和できるとは言え、接近する間に敵の攻撃で倒れるケースも想定される。 デメリットは目立つものの高火力広範囲の爆弾を高機動で思い通りに操作できるのは魅力と言えるか。 SP使用後に他のブラザーの近くにいる事でチャージ段階が変わる際に電気を移す事がある。移らせてギュレシブラザーやヘビーストライカーの無敵のあるSPを使えば安全に放電させる事が出来る。SP2個使ってまでやる事かと言われると難しい所である。 ニンジャブラザーのムーブアビリティなら放電させつつそのまま無敵移動で範囲外まで抜ける事が出来る。ただしある程度近くからでないと範囲外まで出れず自爆する事となるので敵との距離は注意が必要。 サブブラザーは予期しない動きをする事もあるので思わぬ相手に移してしまったり、また100%安定して移せる訳でもない 偶にチャージ段階が変わる際に敵に当たった訳でもないのに電気が消えたりするなど挙動が安定しない、出来たらラッキー程度と思っておくのが無難か。 ●ブラザー解説 自己紹介の台詞からも想像できるようにウサイン・ボルト氏がモチーフのブラザー。ボルト氏の愛称の「ライトニング・ボルト」の通り、稲妻がモチーフのアビリティを持つ。 素の歩行速度が最速の他、ムーブアビリティも優秀のため、高い移動力を活かした立ち回りが強力。 スキル1から長射程武器を使用できるのも高い移動力と高相性。さらに空爆アビリティも長距離から発動できるため距離を離しての引き撃ちや狙撃がシンプルに強い。 反面、スペシャルはデメリットが大きく使いどころが難しい。自爆ダメージが大きく、難易度が高くなるごとにこのデメリットは大きくなってくる。 スペシャルのことは忘れて基本的な引き撃ちするだけでも十分に活躍できる。Y型のアクセサリーを装備して、追加効果を発動させるためにスペシャルを温存しておくのも手。 地上移動型機動力として見た場合、対抗バとなるのはサラブレッドシスター。向こうはアビリティからスペシャルに至るまで移動系として固めた、より移動に特化した構成で開けた場所での戦闘を得意とする。対してこちらは反射を持つオーナー武器や空爆系アビリティから、ビル街や空爆は腐るものの地下のような閉所での戦闘に適している。もちろん好みで選んでもいいし、併用して地上を縦横無尽に駆け回ってもいい。 |●武器開放表 スキル 武器カテゴリー 1 長射程 2 連射 3 剛撃 4 近接格闘 5 拡散 6 誘導 7 爆発 8 特殊 ●セリフ集 ブラザー救出時(ブラザー選択a)「有名人はすぐに見つかっちまうなぁ!」 初回救出時・自己紹介(ブラザー選択b)「俺の名はフサイン、人呼んでカリブの稲妻だ!続編が出ても俺より早いブラザーは現れないだろうよ!」 はい(チャット)(ブラザー選択c)「かまわねぇよ」 いいえ(チャット)「そりゃだめだ」 お礼(チャット)「よっしゃー!」 ブラザー決定「ライトニーング!」 ミッション開始「俺と戦う時は瞬き禁止だぜ?ま、見てても捕まえられないだろうがな」「攻撃は最大の防御、そしてスピードは最大の攻撃、つまり俺が最強ってことよ」 生存中(敵非アクティブ)「ブラザーの歩きは100m10秒ぐらい、なんだよみんなオリンピック級じゃねぇか」「地球が直ったら寿司を食いてぇな。寒い海でとれる魚やカニをよ」 生存中(敵アクティブ)「走れ!立ち止まったらやられるぞ!」「動き回れ!足を使え、的をしぼらせるな!」 攻撃「うらっ!」「ほっ!」「しびれろ!」 リロード「弾切れか?」「リロード」 ムーブアビリティ「ついてこれるかぁ!」「俺にまかせろ!」「ライトニング!」 サポートアビリティ「くらえ!」「走るだけじゃないぜ」 スペシャル(発動前)「ライトニーング!」 スペシャル(発動後)「ボルト!ビリビリいくぜ!」「ボルトォォォ!」 ブラザーチェンジ「俺にまかせな」「チェンジだ」 被弾「あてずっぽうで…」「不意打ちか」「ぐっ」 吹飛び「嘘だろ~!?」「かわしていたはずだ~!?」 落下(水中)「俺は水泳選手じゃないってよ~!」 落下(空中)「稲妻は下に落ちるしかできね~!」 落下(溶岩)「ファイヤーライトニング~!」 救助「で~んき、ショーック!」 気絶「選手生命しゅ~りょ~…」 気絶放置「ちくしょう、俺はまだやれる、35歳までに引退しろなんて誰が決めたんだ?」「おーい、メディカルスタッフはいないのか~?まったく、こりゃ最悪の大会だぜ」 気絶救助「ふっかーつ!」 ミッション失敗「20代のころならやれたのか…?ふ、ふざけんな、技術と経験でカバーしてやる」 MVP「ゴール!フサイン選手全盛期を彷彿とさせる圧倒的な走りです!なんてな」
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皆さんはもう、闘技場で対人が出来るのはご存知ですよね。対人は個性がでます。 それが面白いのかもしれません。キャラの特徴やスキル特性を知ることにも繋がり、結果、シージでも役に立つのがPvだと思います。 今日は暇だなぁーとかPTないなぁーなんて日はメンバーを誘って闘技場で遊んで見てください。時間が早く流れるはずですよ^^ 戦闘の申し込みは・・・ 1.相手をクリック 2.画面上にでる顔を右クリック。 3.決闘申し込み?だっけかな、これでOKです。 ルールなんてないのですが、セルフバフ、3色ポット、チップはOK というのが多いでしょうか。決闘中に、赤POTや食料食べるのは禁止にしておいたほうがいいですね。 切りが無くなりますし、ルピも勿体無いですからね。 因みに私、ゴエモンは正面から行くのが大好きで、結果、PV連敗しました>< 結局、職を分かって無かったんですね。ある人からアドバイスをもらい「アサシンらしい戦い方」を考えるようになってから、勝率は上がりました。「クロークしてこそアサシンである」というわけです。 少しづつ、ここにPVについて私の考えを書いていきますので、参考にしてもらえればうれしいですね。他職の皆さん、どうしてもアサシン視点の考えですがご了承ください。また、アサシンの皆さんが、ノラ友達等と決闘の際に負けなくなることが、この記事の目標です。 重要なこと ①アサシンらしく戦おう! ②如何にして対戦相手を無力化するのか! ③ペットに沢山働いてもらいましょう! ④自分の状態異常を把握しよう! ⑤オリジナルコンボを編み出そう! ま、こんなテーマで始めていきますね^^ !いきなりですが僕の必勝パターン ①秒読みと同時にクローク ②ペットを単独で自分より離します ③相手は仕方なく、ペットを狙いに来ます。(上手い人はここでペットだけ向かわせてきます) ④ペットを囮に潜伏発動のクリムゾンタービュランスで相手本体+ペットとも範囲スタンに掛けます ④-2 クリムゾンでなくても潜伏→スリーピングダストでも良いです。寝てくれれば、スキル消費最小で、相手ペットを沈められますよ→⑥へジャンプ ⑤スタンにうまく掛かったとして、焦ってチップ投げちゃいけません。続いて本体にヘッドブレーカーで踊ってもらいましょう。対戦相手の無力化ですね。 ⑥さぁ2:1です。相手ペットに集中砲火。この時、スキルは最小限で。 ⑦残る本体に思う存分、スキルを叩き込んでいきましょう。因みに僕の場合は・・・ ⑧チップ→シャドーラッシュ(中距離スタン)→ソニッククロス→ブラインドダスト→ペットスタン→⑤で消費してなければヘッドブレーカー→フェイタルウェーブ→デッドリーダンシング・・・これで20秒以上、相手は何もできませんので火力の勝負です。 ⑨ヘッドブレーカーが切れそうな間際にペットだけ向かわせて自分は潜伏。攻撃できないストレスが溜まった対戦相手は囮のペットにスキル使ってくれる筈です。 ⑩潜伏しながらスタン系スキルのクールタイムを消化させます。このとき、ペットが死なないように適当に逃がすか、反撃しておきましょう ⑪スタンスキルのCTが終わったら、こっちの番です。囮ペットにスキル使ってくれた相手は恐れるにたりません。横からスタン浴びせて2:1の猛攻撃です。 これで倒れなければ、次を考えます。例え、ペットが死んでもいざという時に復活の書を使い、相手にスタン1発だけ撃って貰いましょうね^^ これで勝てなきゃLv上げるしかねぇょ |*゜ー゜)y━━━━━━━━━━━━━━━┛~ 続きはまた^^ノシ 更新1 08’03/10 基本戦法は上記のとおりです。 今回は如何に先手を取るか!をテーマにします。 クロークの無いアサシンはアサシンであってアサシンで無い!という僕の基本姿勢は理解してもらえたでしょうか? 上記戦術の②~③をなるべく無駄なく行うこと勝利への近道だと思うのです。そうです、奇襲ですね。 ご存知のとおり、クロークは移動速度がガタ落ちします。これを補うのが 「サドンラッシュ」です。僕は戦闘開始4秒前くらいでサドンラッシュ発動→クローク発動しています。 そうするとクローク中でもスルスル動けますので一気に敵に密着することが可能です。戦闘開始の合図とともにスキル発動して相手をスタンに陥れることが可能なわけです。 相手の心理としてはクローク直後にまさか自分の目の前に潜伏してるとは思わないものです。つまり奇襲なのです。 アサシンは腐っても前衛です。相手に距離を取らせていては攻撃出来ません。なるべく密着状態をキープしたほうがこちらに有利だと僕は考えています。自分のHPがオレンジになれば逃げたくなるのは当然ですが、逃げていてもアサシンは勝てません。理由は簡単、攻撃が当たりません。 ですので鎧の強化という選択肢もありますが、ディップは最後の切り札として残しておきます。LV差や装備が同等とするならば、こちらのHPが危険な時は、相手も苦しいはずです。ですのでここでディップで回避を上げて踏ん張ることが大切です。僕の経験では自分のHPが残り500以下で何とか勝ったなんてことも少なくないです。 ただし、ある条件の場合は逃げます。というか誘うのです。それはシャドーラッシュが撃てる状態にあるときです。ご存知のとおり、アサシンにおける最長スタン時間を発生できるシャドーラッシュ。一撃の攻撃力も結構あります。これで決める!という時に、逃げてシャドーラッシュの有効射程を確保するわけです。相手は当然、逃げれば追ってきますのでそこでラッシュを発動です。ラッシュの有効射程は結構微妙なようで、相手に向かいながら発動すると結構スカります。とくに相手もこちら目がけて走ってくる時は要注意ですが、逃げながら発動すると高確率で決まります!ついでに誘われたwwwと相手に精神的ダメージも残せるかもしれません^^; アサシンを追うとスタンが来る。って思い込ませることが出来るわけですね。 そうすれば次回は楽ですよ、スタン系のスキルが準備できるまで逃げられるんですから。準備が出来たら、またサドン+クロークで一気にスタンコンボを撃ち込めばよいのです。 どうですか?少し勝てる気になりましたか? 書いてて気がつきました。戦闘開始直後、クローク→いきなり本体ヘッドブレーカーでも良いかも知れません^^; 潜伏からは3っつ選択肢が出来ましたね^^①クリムゾン ②睡眠 ③HB 理想は②なんですが・・・なかなか難しいですね。 潜伏から睡眠→HBが入れば召喚職のペットも片付ける時間が出来るので。 早速、試してみてココにカキコします。 以上。更新1終わり
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月読ジゼル&アサシン ◆CKro7V0jEc ♪~ ナレーション:ともさかりえ かつて山奥の村で起こった血なまぐさい連続猟奇殺人事件。 七人目のミイラを名乗る殺人犯が作り上げた幾つもの死体の山は、今も異人館村こと六角村で怨念を放ち続けていると言われている。 十人以上の人間の血を啜った飢え渇いたミイラは、一人の少年の活躍によってその殺人の連鎖を終え、深い眠りについた。 しかし、まだあの殺人マシーンはどこかで生きているという噂が人々の間で囁かれていた。 それは、ただのありきたりな噂なのか、それとも……。 ◇ 今宵、聖杯戦争の舞台となるこの月上──その一角の教会で、同じ世界の二人の人間が互いの姿を見合わせずに会話していた。 片や、飾り気のない髪型で、遊びを感じさせない顔付の男。彼は祭壇に肩を乗せて寄りかかっている。 片や、ゴスロリ衣装を身に纏ったロングヘアの少女。彼女は、そこと向かい合える最前列の席で俯いている。 一方がマスター、一方がそのサーヴァントであった。 同一世界の出身者である事だけではなく、二人はある一本の線で結びついており、それがまたお互いに厭に会話を弾ませていた。 「あの金田一の知り合い、ねぇ……」 アサシンの英霊──飾り気のない髪型の男、六星竜一は、自らのマスターである月読ジゼルの全身を、厭らしい目つきで見流してからそう言う。 何も、彼はジゼルに性欲を感じているわけではなかった。それは、彼の捻じ曲がった人間性が、相手の嫌がる行為を本能的に行った結果なのである。 彼の本能下では、それなりの形の良い女性を見たとしても、性欲よりも、征服欲が優先されるのである。──殺人マシーンとなった時から、そのように書き換えられたのだ。 その強い欲に身を任せ、ジゼルを不快がらせようと、このように迫るような目つきでジゼルを眺め見下ろしている。 そうしなければ、マスターに余計な反抗をされ、サーヴァントの自由が束縛されかねないという危機感もあるだろう。 効果はあるようで、ジゼルは目線を斜め下にそらして、小刻みに震えながら爪を噛んでいる。怯えている女性のしぐさだ。元々、気が弱い性質らしい事も手に取るようにわかった。 「……知り合い、と言っても、先ほど申し上げた通り、私にとってあまり良い思い出のある相手ではないわ」 震える声でそうアサシンに言うジゼル。先ほどから、ずっとこの調子で二人は話している。 滅多に合致しないであろう共通項を持ちながら、両名ともに相容れない形の性質であったのだ。 その「共通項」の実行において、アサシンは快楽を覚え、ジゼルは不快を覚えた。だからこそ、これからまたそれを行う事にジゼルは怯えているのかもしれない。 「そりゃあ、俺にとってもそうさ……。"ローゼンクロイツ"さん」 アサシンとジゼルは、────「殺人犯」という境遇で共通していたのである。 ローゼンクロイツは、ジゼルがかつて犯罪を行った時の名前であった。 二人の犯罪を見破った男が「金田一一」という少年であったという点も、また奇跡的な共通項であった。 二人は、自らの殺人を隠蔽する方法を見出し、複雑な方法でそれを実行し、「完全犯罪」をもくろんだ天才的犯罪者だった。 まったく、傍から見れば「不可能犯罪」としか言いようのない奇怪な死体を作り上げ、それによって何人かの人間に「復讐」を遂げてきたのだ。 そんな経験のある人間は、世界中を探してもほとんどいないであろう。 その奇跡的な共通項を持ちながら、二人は正反対のタイプであった。 アサシン、六星竜一は、「七人目のミイラ」の名を使って殺人を行い続けた犯罪者である。 とある村に憎しみを抱えた母のもとに生まれ、母の復讐を代行する為に暗殺術を教えられた境遇から、彼は平然と他者を殺す殺人マシーンへと成長を遂げた。 そして、私立不動高校の教師を殺害してその男になり替わり、一年近くも温厚な先生として過ごしつつ、不動高校に通う「ターゲット」に近づいた。 そのターゲットを糸口に、無関係な第三者を装って村の有力者全員を殺害した彼は、まさしく「アサシン」であったといえよう。 月読ジゼルは、「ローゼンクロイツ」の異名を持つ殺人鬼であった。 自らの母を殺された復讐の為、四人の人間を殺害した経緯があるものの、己の殺人には限界も感じている。 こうして、マスターとしてサーヴァントに殺人を一任する形で、母の蘇生を願うのが今回の参戦理由である。 「しかし、あの名探偵の坊ヤがあの後もしっかり名探偵をやってくれているとはな。どれだけ事件に巻き込まれれば気が済むのかね、あの坊ヤも……」 「……あの少年はそういう天命を持った星の下に誕生したのよ。何でも、偉大な名探偵の孫だとか……」 金田一一という男はあくまで普通の男子高校生として生きているが、実際はその血筋に特異な点が存在する。 彼の祖父は、日本で知らぬ者はいない偉大な名探偵なのである。 その苗字から、その名前を察する事ができるだろう。ゆえに、何か事件が起きたとなれば、祖父譲りのその頭脳は凄まじい速さで回転する。 世の中の多くの犯罪は、彼がその場に居合わせるだけで大抵解決されてしまうのである。彼自身が殺人事件の現場に偶然居合わせてしまう事もそう珍しい話ではなかった。 金田一少年を自分のフィールドに招き入れてしまった二人は、軽率であり不幸であったといえるだろう。 アサシンは笑った。 「天命、ねぇ……そいつはケッサクだ。それなら、あんたも同じだろ? なぁ」 「……」 ジゼルは黙秘する。 血縁が天命であるならば、ジゼルもまた同じだ。 ──彼女は、金田一と敵対する犯罪コーディネーターの異母兄妹にあたる人間だった。 ジゼル自身は自らの血縁者に犯罪者がいる事実を生理的に嫌悪しているのだが、一方では、自分が「復讐」を行う上で彼の存在が勇気にもなっている。 しかし、やはりここでまた無関係な人間を殺す事に、一切の抵抗がないわけでもない。 マスターの願いの為に、サーヴァントを使役するというシステムは、彼女にとって最も理に適った手法だ。 それがこんな殺人マシーンであるなら、余計に勝率は上がるだろう。マスターを殺す戦法に実に合致している。 「俺の親父も狩猟して美しい剥製にするのが趣味だったからな。生物を殺して死体を飾り付ける星ってのがあるなら、見事に俺もそれにあたるわけだ」 まるで、まるで自分への皮肉のようにそう言うアサシンであった。 彼は決して、父親を嗜虐主義者だと思っているわけではなかった。むしろ、もしかすれば己の母の唯一の味方として評価しているかもしれない。 しかし、もしある事件がなければ、父も、母も、自分も、こんな風にはならなかっただろうという確信も持っていたので、「天命」を信じてはいない。 ジゼルは尚も、何も言わなかった。 「まあいいさ。……俺はあんたに協力してやってもいい」 全く反応を示さないジゼルの気を引くかのように、ふとそう言った。 ジゼルは目論見通り顔を上げた。その瞳が、「何故?」と問うていた。 それは、アサシン自体が、他人の目的の為に利用されるような器ではないと思っていたからだろう。 アサシンの性格を知る限り、彼は「芸術犯罪」を好んでも、他者の為に何かをする事はないと考えていたのだ。 しかし、実際には、アサシンのかつての殺人の理由そのものが利己的ではなく、利他的であったのも事実である。 「……母親の為って動機が泣かせるからな」 「ふざけた嘘を……」 「本当の事さ……」 遠い瞳で、過去を見つめるその瞳は、殺人マシーンにしては淡く煌めいていた。 【クラス】 アサシン 【真名】 七人目のミイラ(六星竜一)@金田一少年の事件簿 【パラメーター】 筋力D 耐久D 敏捷E 魔力E 幸運C 宝具C 【属性】 混沌・悪 【クラススキル】 気配遮断:A サーヴァントとしての気配を絶つ。隠密行動に適している。 彼の場合は、普通の人間に紛れ、サーヴァントとしての本能を隠す事ができる。 マスターのフリをしてマスターに接触し、殺害するといった戦法が可能なレベル。 【保有スキル】 不動高校:A 強力な犯罪者の血と、それに付随する悲壮な過去。 彼の場合は、愛している人間や無関係な人間も含め、十名の人間を躊躇なく殺害する事ができる殺人マシーンとしての特性を持つ。 なり替わり:B NPCをペナルティ殺害し、その戸籍を乗っ取って平然と「人間」として暮らす事ができる。 特に「今度新しく付近の高校に赴任する事になった25歳~30歳程度の高校教師」が有効手である。 顔が変わるわけではないので、殆ど街の人間とかかわりのない人物としかなり替われない。 芸術犯罪:B 殺人に芸術性を求め、死体に何らかの細工を施す趣向。 彼の場合は、「かつての事件になぞらえて被害者の体の部位を大きく切断する」という行動をわざわざ行う(最初のトリックに必要だったとはいえ)。 【宝具】 『七人目のミイラ』 ランク:EX 種別:対人 レンジ:1~5 最大補足:1~20 都合良く殺人事件が起きる『金田一因子』を発動させ、殺人者側としてかなり手の込んだ殺人が何故か都合良く上手くいくようになる宝具。 この宝具は常時発動しており、この宝具によって死んだNPCは「ペナルティ」には抵触しない(聖杯を以てしても止めようがない為)。ある意味究極のバグ。 彼の場合、「直接手を下さなくても勝手に復讐相手が心臓発作で病死する」という高い精度を持つほか、「教会で死体が発見された夜に誰も教会を見張らず寝静まる」(その隙に死体を入れ替える)、「五塔夫人殺害の際にその場に居合わせた美雪が都合よく気を失う」、「集中線まで使って現れた警察が雑魚」、「高校側が何故か新任教師の顔を知らない」という感じで、この宝具をかなり上手に運用している。 サーヴァント自身の低いパラメーターを補う強力な宝具であるが、マスターやサーヴァント自身が死ぬパターンが充分にありえるというのが問題点。 『芸術的な死体』 ランク:B 種別:対人 レンジ:1 最大捕捉:1 父・風祭淳也から受け継いだ、「凄まじい速さで人体を解体して死体に細工する」という特異な力。 彼の父である風祭は、燃え盛る教会の中、ナイフだけで死体×6を瞬時に解体して七人に見せかけるというトンデモない離れ業を行っている(狩猟が趣味で動物の身体構造をよく知っているから…らしい)。 それと同様に「七人目のミイラ」も、死体を切り刻みまくっている。 更に、「刻んだ死体を他人の家の鎧の中に入れる」、「隣で美雪が寝てる中で死体を切り刻んで館ごと燃やす」という行動を行いながら、誰にもバレずにそれを行っており、こうした行為に対する敏捷性が備わっていると考えられる。 『禁断の果実(エデンのリンゴ)』 ランク:B 種別:対作品 レンジ:∞ 最大捕捉:- 他の犯罪者が利用したトリックを無自覚に盗む宝具。 このトリックの運用により、書き手は投下作品そのものが闇に葬られかねないスリルを味わう事ができる。 また、いかに有名なトリックであっても、他のマスターやサーヴァントが「あの小説で使われていたトリックだったから」という理由でトリックを暴いたりはしない。 【Wepon】 ナイフ 【人物背景】 「金田一少年の事件簿」の「異人館村殺人事件」に登場する殺人鬼。 多くの殺人者を輩出した実績のある私立不動高校の教師・小田切進の正体。 普段は温厚な先生を演じているが、「本物の小田切進」を殺害してなり替わり、一年近くも平然と教師を続けてきた 母ともども戸籍がなく極貧生活だった彼がどうやって高校教員レベルの知識を得たのかは謎だが、とにかく物凄く頑張ったのだろう。 実は青森県六角村で生まれた風祭淳也と六星詩織の息子であり、父親の顔は知らず、母親と一緒に暮らしてきた。 詩織はかつて、村にある大麻畑を告発しようとした両親を目の前で殺害され、自らの六人の姉妹と一緒に教会で生きたまま燃やされそうになってしまった過去を持っており、村人に強い憎しみを抱いていた。 生き残ったものの、職と住まいを転々とする極貧生活を、生まれた子供と共に送り続ける母は、もはや復讐に狂う殺人鬼となり、愛する人との間に生まれた子供・竜一さえも復讐の道具に利用したのである。 竜一は、そんな母によって、殺人術・格闘技などを教え込まれ(詩織はどこで殺人術を学んだんだ…)、感情のない殺人マシーンとして育てられる。 「お前は母さんの代わりにあの連中に復讐するんだよ…お前はあいつらを殺す為に生まれてきたんだから!!」 そんな彼は、さまざまな殺人術を仕込まれた上で、「最後の仕上げ」として母を殺す事を命じられた。 涙ながらに母親を殺した後は、半ば感情を失い、「何人殺しても何も感じなくなった」と言っている。 小田切進を殺害して不動高校に赴任したのはその後で、六角村の名家の娘・時田若葉をターゲットにする為に赴任した。 若葉を利用する為にひとまず恋愛関係になって近づくも、ラブホテルから出てくる瞬間を激写され(六星の自演)、若葉の父親が怒って政略結婚させるために村に帰すところから物語は始まる。 六星は金田一一、七瀬美雪とともに六角村に行き、そこでザルすぎる村人たちの監視を乗り切って、時田若葉、草薙三子、一色寅男、五塔蘭を殺害。兜霧子も若葉を教唆して殺害。復讐相手の一人である時田十三はこいつの凶行で娘を殺されたショックからか、心臓発作を起こして勝手に死んだ。 さらには、金田一に真相を明かされて手詰まりと思われた段階からも、兜礼二、連城久彦を殺害。美雪を人質にしたり、金田一を猟銃で撃ったりと大暴れした。 最終的に、父である風祭に殺害されるが、風祭は大麻畑を燃やしつつ、寄り添うようにして自害。 その結果、この事件では、金田一、美雪、俵田(警察)、モブを除く、全ゲストキャラが見事全滅した。ここまでやったのは、20年以上の歴史ある金田一少年の事件簿でもこいつだけ。 今シリーズでも彼に次いで異常な犯罪者である遠野英治、的場勇一郎もそれぞれ同じ不動高校の生徒と教師なので、もしかしたら高校内ですれ違った可能性さえある。そう思うと恐ろしい。 人を虫けらのように殺す犯罪者としての側面を持ってはいるが、普通に育っていれば心優しい素直な人間に育っていたようで、若葉にはだんだんと愛情が芽生えていた模様。 母や若葉を殺害する時には涙を流しており、殺人マシーンとなりながらもどこかで他人を愛していたようにも見える。 メチャクチャ撃たれた為に死んだかと思われていたが、「金田一少年の一泊二日小旅行」にて生存していた事が発覚。 六星に一瞬でやられた警官二名が実はメチャクチャ強い警官だった事や、連城が実は既に百人殺している殺し屋だった事が判明し、その耐久性や戦闘力の高さが化け物じみている事が明かされた。 この設定を流用すれば、サーヴァントとして身体能力込みでそこそこ強い事になる。 ちなみに、以上の内容は全て、「金田一少年の事件簿」の事件のネタバレになるので、本編を読んでから読むように。 【願い】 不明であるが、他のマスターやサーヴァントを殺すつもりである。 【マスター】 月読ジゼル@金田一少年の事件簿 【マスターとしての願い】 母の蘇生。 【能力・技能】 詩人として活躍するすぐれたポエムの才能。 人間の体を杭で撃ちつけ、貫通して床まで叩きつける女性離れした腕力(その後、その杭を軸にして部屋のカーペットを糸で引っ張って回転させているので、超人的な筋力の持ち主と思われる)。 館を一つ吹き飛ばす爆弾や毒薔薇を調達する行動力。 薔薇やギリシャ神話などに詳しい博識ぶりは高遠に評価された。 また、今回の登場人物ほぼ全員が有名な指名手配犯の顔を見ても気づかないのに対し、彼女だけは一目見て高遠だと気づいたので、ニュースも人並みにわかるはず。 【人物背景】 「金田一少年の事件簿」の「薔薇十字館殺人事件」に登場する殺人鬼。 「ローゼンクロイツ」という名前を名乗って薔薇十字館で連続殺人事件を発生させた。 本名美咲ジゼル。月読は親戚の名前であり、詩集を出した時のペンネームである。 表向きは、青い薔薇を見に薔薇十字館にやって来た花詠みの詩人であり、年齢は20歳。巨乳。18歳の時はショートヘアだが、20歳の時点ではロングヘア。お風呂に入る時は髪を結ぶ。 常に黒いゴスロリを着ており、「蝶のように飛んでまいりました」などというアレな自己紹介をする。回想ではメイド服も着ており、その恰好のまま外出している場面まである。ポエムや服装は演技でも何でもなく、素。 回想シーンでも痛いポエムを読んでいたり、何故かギリシャ神話に詳しかったり、おそらくは、元からそういう人なのだと思われる。 かなりの美少女であるにも関わらず、美女に弱い金田一に避けられるレベルであり、「俺の苦手なプッツン系」と言われた。 殺人事件の真っ最中でも空気の読めないポエムを読み続け、「うるさいのよあんたっ!」とキレられた神経の持ち主。 美少女なのに残念すぎて登場人物ほぼ全員に嫌われてしまう可哀想な子。 実は、シリーズ最大の黒幕・高遠遥一の異母兄妹である(物語の開始時点で、「高遠の妹がこの中にいる」と言われていたが、23歳の高遠より年下なのがこの子しかいないので、結構バレバレだった)。 お互いにそれを知らずに生きてきたが、あるきっかけでそれを知る事になる。 2年前、新種の青い薔薇を完成させた母・美咲蓮花(ちなみに母子家庭)と共に、薔薇の博覧会の為にローズグランドホテルに宿泊。 その際に、青薔薇を盗もうと企んだ皇翔、小金井睦、祭沢一心、禅田みるく、冬野八重姫の五名が、ホテルを放火し、鉢合わせた蓮花を衝動的に殴って気絶させた。 その結果として、蓮花はジゼルとドア一枚を隔てて焼死してしまい、ジゼル自身も背中に十字型の火傷を負ってしまう。 母が遺した五つの燃えた薔薇を頼りに、「薔薇の名前がつく宿泊者」を探しだし、彼らに復讐する事を決意。 最初に皇翔を殺害した時点では、彼女には殺人への抵抗感もあったが、殺人の直後に、自分の兄が指名手配犯の高遠遥一である事を知り、「自分は殺人犯と同じ血を持っているのだから殺人ができるはず」と強く自分に念じる事になる。 そして、今回の事件の罪を全て兄に被せる為に高遠を薔薇十字館に呼び、ついでに金田一がついてきてしまった。 復讐相手のうち、冬野八重姫を除く全員を殺害した後、「全員が一つずつ薔薇の名前が入っている名前なのに、ジゼルだけ二つ薔薇の名前が入っている」という金田一の難癖によって犯行が発覚。 この事件自体は久々のグロ死体や本格推理の舞台設定で、近年の作品にしては評価が高いものの、歴代トップクラスの難癖推理でもあり、ジゼルが「何となくそう思っただけ」と言えば言い逃れられるような状況証拠ばかり金田一が指摘している。 逆に、毒薔薇で八重姫を殺害しようとした決定的瞬間を抑えられた時には、「私が薔薇を振り上げたのは放たれた殺人鬼に命を狙われる恐怖を薔薇に込めて詠んでみたくなったからですわ」という斜め上な言い逃れをしている。 物的証拠は全て、「館の中にある指紋や髪の毛を後で警察が調べればいい」という投げやりっぷりであるが、それをカバーするかのようにすかさずジゼルは、館を爆破する起爆スイッチを取りだそうとする。 …が、高遠の活躍でそれは回避され、高遠の催眠術で気絶したジゼルは金田一必殺の説教を受ける事もなく、そのまま逮捕されてしまった。 「あんたの母親は復讐なんて望んでいなかったはずだ!」とか言おうにも、母親本人が思いっきり手がかりを残して復讐を助長してしまっているので言いづらいのだろう。 ドラマ版では、藤井美菜が演じており、金田一の説教はちゃんとある。 もし金田一単独なら解決できず、そこに美雪や警察勢が加わっても判明しなかった可能性が高いので、歴代犯人でも結構強力な部類。 ・女湯の中でも、裸を見られるのを極端に嫌がり、事件の鍵となる背中ではなく体の前を隠す ・解決シーンでも、「男湯を覗いたわけでもない限り、あんたはこの事実を知らないはずだ」と言われて恥ずかしそうにする(この追求も難癖だが) ・重要な証拠はスカートの中、爆弾の起爆スイッチは胸元に隠している(「これで調べられないだろっ!ヘヘン」とか思っていたのかもしれない) ・男性である高遠に対して身体検査をしない といった描写から、メチャクチャうぶである可能性が高い。そのため、高い確率で処女と思われる(自己検証)。 作中描写を見ていくと、両利きの可能性が高い(自己検証)。 ちなみに、この事件ではほぼ言葉の端を抓まれて犯行が発覚してしまったが、その一部はわざわざ言わなくても良かったようなポエムである。黙っていればバレなかったかもしれない。 ついつい余計な事を迂闊に喋ってしまうのは彼女の弱点の一つだろう。 その他の弱点としては「火が怖い」という点が挙げられる。 これは先述の火災によるものであり、火事になるとトラウマが再発して「お母さんっ!お母さんっ!」と叫んでパニックになる。ドラマ版では「オ゙ガ゙ア゙ザ゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ン゙」に改変されている。 そんな深いトラウマがあるにも関わらず、館を爆破して証拠を隠滅しようとする点は流石の執念といえよう。 ちなみに、以上の内容は全て、「金田一少年の事件簿」の事件のネタバレになるので、本編を読んでから読むように。 【方針】 アサシンと一緒に勝ち残って母を蘇生させる。 アサシンは、殺人においても芸術性重視。しかし、秘匿しておきたい死体はなるべく隠す。
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【ヒーロー名】 キジブラザー 【読み方】 きじぶらざー 【変身者】 雉野つよし 【変身アイテム】 ドンブラスター 【変身コール】 「アバターチェンジ!」 【声/俳優】 鈴木浩文 【スーツアクター】 高田将司 【登場作品】 暴太郎戦隊ドンブラザーズ 【初登場話】 ドン1話「あばたろう」 【詳細】 雉野つよしがキジブラザーアバタロウギアとドンブラスターを使い変身する『ドンブラザーズ』の「桃色」の戦士。 変身と共にキジのアバターを宿す。 自身は空を飛ぶトリックプレイが得意。 身長220cmという高身長が特徴となっている。 新婚の妻の「みほ」を溺愛しており、「みほ」が絡むと黒い一面が表出化、あまつさえ「ヒトツ鬼」の1体になってしまう。 話が進むにつれ、正義の戦士ながら通算で3度も「ヒトツ鬼」となることに。 変身武器を兼ねる「ドンブラスター」という銃系統の武装を用いて攻撃を行う。 他の使用武器はない。 歴代のアバタロウギアを使うことで、歴代戦隊のピンクの戦士へアバターチェンジして戦うこともできる。 ただし、体形もスーツも女性用のものに変化するため、当初は動揺していた。 キジブラザーロボタロウロボタロウギアを使うことで、完全にキジの姿となる「キジブラザーロボタロウ」へとチェンジする。 必殺技は未使用。 【余談】 初の男性ピンク、歴代戦隊にアバターチェンジしたキジブラザーは田畑渚氏がスーツを担当する。 基本的には本編ではCGだが、アップの際はスーツが利用される。
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【星兎耳のアサシン】 『私はナハツェーラー。貴方様の敵は全て私が啜り尽くしてあげましょう』 クラス:アサシン マスター:どと 真名:ナハツェーラー 性別:女 属性:混沌・悪 ステータス:筋力B 耐久B 敏捷C 魔力A 幸運E 宝具EX クラス別スキル:気配遮断B 固有スキル: 【鐘の怪物:EX】 鐘を鳴らしその音を聞いた者を襲うというアサシンの特性の一部。 鐘の音を聞いた対象をマーキングし音を聞いてから最初の朝日が昇るまでの間どこに居てもわかるようにする。 宝具: 【鐘鳴らす吸血鬼(ナハツェーラー)】 アサシンが持つ特性が宝具化したもの。 その場に鐘楼を召喚し鐘を鳴らす事で、 その音を聞いた全てのサーヴァントの全てのステータスを2段階低下させる。 ステータス低下は太陽を見る事で解除される。 【解説】 埋葬された死体が吸血鬼として蘇り親族を襲い、 その血を啜るという伝説上の存在が英霊としての形を得たもの。 特殊な召喚法で呼ばれた為本来持つ力の半分しか持たないが高い知性を持つ。 聖杯への願いは『分かたれた半身と再び融合する』。
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【ヒーロー名】 イヌブラザー 【読み方】 いぬぶらざー 【変身者】 犬塚翼 【変身アイテム】 ドンブラスター 【変身コール】 「アバターチェンジ!」 【声/俳優】 柊太朗 【スーツアクター】 岡田和也 【登場作品】 暴太郎戦隊ドンブラザーズ 【初登場話】 ドン2話「おおもも、こもも」 【詳細】 犬塚翼がイヌブラザーアバタロウギアとドンブラスターを使い変身する『ドンブラザーズ』の「黒色」の戦士。 変身と共にイヌのアバターを宿す。 変身自体はドン4話から。 今のところ、仲間たちから変身者は特定されていなかったが、終盤が近いドン44話でようやく発覚、他のメンバーはスルーだった。 ドン31話では黒いヒーローにあこがれる「乾龍二」というミュージシャンが変身を行う。 俊足や身軽さを活かしたスピードプレイが得意。 身長100cmという小柄さ。 キジブラザーのようにCGモデルだが、接近するとスーツが利用されるタイプ。 イベント用では頭がデカい長身のスーツがある。 変身武器を兼ねる銃のような「ドンブラスター」にて攻撃を行う。 イヌブラザーロボタロウロボタロウギアを使うことで、完全にイヌの姿となるイヌブラザーロボタロウへとチェンジする。 武器として十字の手裏剣らしきものを使う。 歴代のアバタロウギアを使うことで、歴代戦隊のブラック戦士へアバターチェンジし戦うこともできる。 アバターチェンジでは身長は伸びる。 単体必殺技は不明。