約 5,339,707 件
https://w.atwiki.jp/hebi_dentaku/pages/62.html
名前 攻撃力 消費EN 効果 定価 入手場所 初期装備可能金額 アサシンピアス 7 2 同じ戦闘で2回まで使用可能 ¥2000 店(40,50,60、宝箱 4000 説明 序盤から中盤の店、および宝箱から入手できる武器。 攻撃力7、消費EN2だが同じ戦闘で2回まで使用可能。 残像剣と比べて残像効果は劣るが、2回でも十分優秀。 同じ攻撃力7のカタナと能力が似ているが、アサシンピアスの方が単射の分使い勝手はいい。「カタナより普通にアサシンピアスが好き。」 相性の良い武器 特になし 関連武器 ストライキの剣、ロケットパンチ、雷電の剣、束縛の鎖、帳尻合わせの剣、チャクラム、オメガデバイス、ジェミニ残像効果で2回まで使える武器。
https://w.atwiki.jp/infinityclock/pages/149.html
三人。 その数字は、緒方智絵里という少女にとって大きな意味を持っている。 例えば、核家族の世帯を構成する父親と母親と一人っ子。 同じ構造を持つ緒方家であるならば、一人娘の智絵里は両親の愛情を一身に受けて健やかに成長するだろうというのが当然の発想である。 しかし現実はままならないもので、両親共に社会人としての責務に多くの時間を割かざるを得なくなっていた。 勿論、両親は仕事にかまけて智絵里を蔑ろにしたわけではない。時間の僅かな余裕を見つけては、一人娘に辛い思いをさせないようにコミュニケーションを心掛けていたつもりである。 それでも、智絵里の飢えは取り除けない。 智絵里とて多少なりとも成熟した人間であり、両親の事情に理解を示さず癇癪を起こすような我儘はしない。しかし、大人の理屈だけで自らの寂しさを受容出来るほど智絵里の精神性は強固に作られていない。 頼れる他者に甘えることへの欲求を満足に発散出来ず、誰も待たない家で一人の時間を過ごす。その日常は、智絵里の心に巣食う孤独感を漸増させるに十分だった。 そんな緒方智絵里が、なけなしの勇気を振り絞って新たな一歩を踏み出した。 愛する両親の下を離れ、上京してアイドルデビュー。 夢へと続く階段を登る過程では、智絵里の欲求を満たすパートナー達との出会いが待っていた。 プロデュースの方針として智絵里に与えられたのは、三人組のアイドルユニットのメンバーとして活動する環境だった。 智絵里以外の二人のメンバーのうち一人は、いざという時に周りを引っ張る頼もしい肝っ玉の持ち主だ。 もう一人の少女の売りは、どんな時でも甘くて柔らかくて、包み込むような優しい人柄である。 二人と触れ合う度に智絵里が認識する心地良いそれは、まるで父性と母性に近しい。 あの殺風景な部屋の中で増幅された人恋しさが、アイドルの時間の中で溢れそうなほどに満たされる。 だから、智絵里は願う。こんな日々が、ずっと続きますように。 その願いは、少しずつ肥大化していく。 たとえば、仕事で出演したバラエティ番組でいつものように三人で息の合った掛け合いに勤しむ時。 たとえば、収録終了後に帰路に着く際、番組スタッフが会社の方針転換とかアイドル達への影響とか、そんな怪しげな噂を口にするのを立ち聞きしてしまった時。 たとえば、番組出演の数日後に偉い人間から事業再編が指示され、(責任を持って守るという念押しの前の話として)智絵里の属するプロジェクトも解体の対象となるかもしれないとプロデューサーから聞かされた時。 たとえば、最悪の可能性として想像したユニットの解散が実際には杞憂に終わり、またいつものように三人で……ではなく、スケジュールの些細な食い違いにより他の二人とは別の現場に一人で赴く時。 たとえば、今回は無事で済んだものの、三人の繋がりなんて誰かの都合で簡単に崩れてしまってもおかしくないのかもしれないと理解してしまった時。 自分以外の二人が齎す甘美な味を、誰にも脅かされることなく永遠に貪り続けられたらいいのに。 そんな風に、緒方智絵里は切実なまでに「三人」に拘っていく。 ○○○ ●●● ◎◎◎ 智絵里は、一人で過ごしていた。 不可分と言ってもいいだろうと思われた二人が、今は智絵里の側に居ない。 「……きっと大丈夫だよ。もしかしたら二人に何かトラブルがあったのかもしれないけど、それでも待ってればちゃんと良い報告が来るはずだから」 「そうだよ、ちえりん。きっと『ごめんごめん、ちょっとネットカフェでゲームしてたらうっかり寝落ちしちゃってたよー』とか笑ってさ、ひょっこり出てくるって」 正確には、どこか自信なさげな心情が見え隠れする言葉で智絵里を励ます少女が少なくとも二人いる。 それでも、いつも通りの安心感を得られないという意味では、今の智絵里は間違いなく一人であった。 だから、励ます二人に対しても萎びた返事しか出来ない。 「……そう、かな」 昨日から、あの二人との連絡がつかなくなったのだという。 プロデューサーも、寮生も、家族も、誰もが二人の行き先を掴めず、携帯電話で何度となく連絡を取ろうとしても悉く空振り。 少なくとも割り振られた仕事を放り出さず成し遂げるだけの責任感を持つ人間だと皆が認識していたために、何も言わず消息を絶ったとなれば外的な要因だろうと考えるのは自然なことだった。 当面の対応として、三人で担当する予定だった商品の告知の仕事には急遽別の人員を充てることとなった。勿論、プロデューサーは相手先に随分と頭を下げる羽目となったのだが。 そして二人が見つからない以上、智絵里達三人で行うはずだった仕事の予定は大きく見直し。智絵里の精神面への配慮も含めれば、全件キャンセルも視野に入れているそうだ。 仮にもプロのアイドルとしていかがなものかと言われそうな話だが、それが許されるほどに事態が異常であった。 「行方不明」となった二人のために、警察への捜索依頼がされる程に。警察の出番などという最悪の可能性も考えなければならないような脅威が、皆の意識を怯えさせていた。 この街では近頃、同一犯によると目される連続殺人事件が発生している。 既に人数が二桁に達しようとしている被害者達には性別や職業などに共通性がまるで見当たらず、犯行時間も犯行場所もバラバラ。無差別殺人の可能性が高いという。 ただ一つ共通しているのは、頸部にしろ腹部にしろ、被害者達が身体の一部分を欠損させていることだった。その傷跡に残る痛ましい火傷の跡は、まるで「至近距離から何かを爆発させた」かのような有様であるとのことだ。 未だ犯人特定の目途が立たない状況で、人々の意識は警察の不甲斐なさへの怒りと、姿の見えない殺人犯への恐怖へと向けられる。 そして、この恐慌的な状況をまるでドラマのように愉しむ不特定多数の輩が現れるのも悲しいかな普遍的な話であり、彼等は尤もらしい名前を持ち出して事態への警告……という名の無責任な扇情に没頭していた。 そんな彼等の作り上げた一文は、まるでキャッチフレーズのように街中を行き交う人々の間に定着しつつある。 人は言う。爆弾魔(ボマー)に気を付けろ、と。 ○○○ ●●● ◎◎◎ 両親共に仕事の都合で出張中であるため、当分の間自宅は一人暮らし同然の環境となっている。これが、智絵里に用意された聖杯戦争における人物設定の一端である。 しかし、今の智絵里は一人ではない。リビングに入れば、一人の男が我が物顔でソファに腰掛けている。 「よお、戻ったか。やっぱ仕事は中止か?」 何食わぬ顔で声をかける彼は、聖杯戦争を生き抜くための智絵里の従者となった『暗殺者(アサシン)』だ。 その態度に、智絵里は唇を噛む。全てを知っている癖に白々しい真似をする彼に対する感情の配分は、この時ばかりは怒りが大きかった。 彼が行動を起こした結果、街では多くの生命が犠牲となり、二人のアイドルが「行方不明」となった。 智絵里にとって全く望ましくない結果を招いたことを、彼は「必要なことだからな」と言ってのけて一切悪びれない。 智絵里から向けられる悪感情など、アサシン――ゲンスルーという男にとってはそよ風も同然、いちいち動揺するに値しない。 「……何で、こんなことする必要があったんですか」 「ぁあ?」 「ぅっ……」 現に、眼鏡越しの視線でほんの少し凄まれただけで智絵里の怒りはあっさりと萎んでしまう。 小心者の少女と、大量殺人犯。精神面の格差は明確であり、会話の主導権をアサシン一人に握られるのもやむを得ないことだった。 それでも、不出来な子供を諭すように、アサシンは智絵里に事情を説明する。 アサシンの持つ宝具――本人曰く、念能力である――を滞りなく発動させるためには、人々の間に「爆弾魔の噂」が流れることが実質的な条件とも言えること。 そのための準備として、ルーラーからの討伐令の対象とされるボーダーラインを越えない範囲を探りつつ、街で何人かを手に掛ける必要があったこと。 またマスターである智絵里が余計な拘束時間を強いられるのは好ましくなく、フットワークを少しでも軽くさせておこうと考えたこと。 その達成と、「爆弾魔の噂」の定着促進も兼ねて、智絵里の最も親しいアイドル二人には昨日を以て「行方不明」となって頂いたこと。 一連の説明を聞き終えて、でも、と智絵里はどうにか声を絞り出す。 何か理論的な反駁が思いついたわけでは無く、ただ気に入らないから反発したというだけだ。 「別に気に病む必要は無いだろ。あの二人だってただのNPCだ。生き残って元の世界に帰れば、お前はちゃんと本物のお友達に会えるんだぞ? 寿命も全う出来なかったオレからすりゃあ羨ましい限りだ」 「そういう問題じゃ、ないです……!」 「人を殺すのは嫌だ……って話のことなら、まあもう言わなくてもわかるよな」 「そうだぞ智絵里ちゃん。世の中は戦わなければ生き残れないんだぜ」 「ヘイヘイヘイヘイ、覚悟決めちゃいな覚悟をよ~?」 「ひっ!?」 男が新たに二人、何の前触れも無く智絵里の左右に現れては無遠慮に寄りかかってくる。 アサシンを含めて、殺人者が合計三人。大きく且つ引き締まっている体躯は、智絵里に威圧感を与えるには十分。 彼等は智絵里が他者との間に保ちたい距離感など構わず、げらげらと笑いながら心の中に土足で踏み込む。悪人という点を差し引いても、揃いも揃って智絵里の苦手とするタイプの人間だ。 呼吸にすら気を遣うような、かつてない程の居心地の悪さ。 じわじわと智絵里の心を憔悴させ得る状況で、更にアサシンの言葉が智絵里の逃げ場を潰していく。 「覚えてるか? オレが単独行動スキルってやつを持っていることを。オレからすれば、別にお前を切り捨てて他のマスターを探すのだって選択肢の一つとして考えられる立場だ。それでもお前と一緒にいるのは、結局リスクの方が大きすぎるからだな」 「対してお前はと言えば、マスターとしてのセールスポイントと呼べる物が、ゼロだ。魔力も無ければ武術の心得も無い。はっきり言えば、ただのカモだ。マスターを失い、誰でもいいから再契約しないと消滅してしまうってサーヴァントでもない限り、わざわざお前と組むメリットは皆無だ」 「そんなお前でも、オレならちゃんと合わせてやれる。まあ、オレの方策がメインではあるがな。そういう意味では、お前はオレと組めるだけ幸運だ」 「……お前がオレを切り捨てるのは、その瞬間にお前がオレ以外の全員から『見捨てられる』ってのと同じ話だ。あとは、オレが何を言いたいか、分かるよな?」 見捨てられる。 その簡素なフレーズに、智絵里は息を呑む。孤独感というウィークポイントを、アサシンは容赦無く抉る。 ついに言葉に窮する智絵里を、二人の男がにやにやと見下ろす。 「二人のお友達を亡くした時、嫌だと思ったろ?」 そんな智絵里へと次に語りかけるアサシンの口調は、今までよりほんの、ほんの少しだけ柔らかくなっている……ような気がした。 「三人で一緒に生きていけなくなるってのが辛いってのはオレにも分かる。まあ今回死んだのは偽物なわけだが、それでも練習にはなっただろ」 「……何であれ、死にたくない理由なんか『仲間といたい』でも別に十分だ。別にお前に何かデカいことを期待しようなんてオレも考えちゃいないが、それにしたって自分の願いくらいは固めておいてくれないとパートナーとしては不安なんでな」 願い。少なくとも、智絵里には奇跡の結晶とも言うべき聖杯に託す程の願いを持ち合わせていない。 ただ、この苦痛ばかりの時間を早く終わらせたいだけと思うだけだ。 帰りたい。だって、人を殺すべきとされる環境が怖いから――違う。 だって、戦争なんかアイドルとしてするべき行いではないから――これも、違う。 だって、 ――だって、綺麗に満たされないから。 一人じゃ駄目。足りない。寂しい。 二人でも駄目。まだ足りない。息苦しい。 四人も駄目。多すぎる。喧しい。 「三人」が良い。「三人」じゃなきゃ、嫌だ。 至福の環境であると確信できるのは、寂寥感を残さず拭い去ってくれるのは、緒方智絵里が「三人」の中にいる時だけだ。 「三人」でいたい。智絵里の願いなんてただそれだけだ。 何者にも脅かされない、絶対的なまでの幸福感を達成するための、永遠の「三人」を。 「――私から、『三人』を奪わないで」 限界を超えて零れた願いは、アサシンに聞き届けられてしまった。 「心配するなって。オレは、お前を見捨てない。三人で生きたい者同士、仲良くやっていこうじゃないか。よろしく頼むぜ、マスターさんよ」 「……………って言っても、オレから見れば今の状況は『三人と、他の一人』だけどな」 【クラス】 アサシン 【真名】 ゲンスルー@HUNTER×HUNTER 【パラメーター】 筋力D 耐久D 敏捷B 魔力B 幸運C 宝具D+ 【属性】 混沌・悪 【クラス別スキル】 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を絶つ。ある程度の隠密行動に適している。 他者から自身がサーヴァントであると察知されにくくなる。 たとえ実体化していても、能力を行使しない限りはただのNPCと認識される確率が高い。 【保有スキル】 念能力者:B オーラ、即ち生命エネルギーを使いこなした戦闘技術。 自身の持つ魔力を転用することで様々な効果を発生させる(肉体強化、気配遮断効果の補強等)。 このスキルにより、後述する宝具も発動可能となっている。 情報抹消:C- 対戦が終了した瞬間に目撃者と対戦相手の記憶から、能力、真名、外見特徴などの情報が消失する。 例え戦闘が白昼堂々でも効果は変わらない。これに対抗するには、現場に残った証拠から論理と分析により正体を導きださねばならない。 大量殺人犯としての素性を長期間に渡って秘匿していた経歴から付与されたスキル。 ただし例外として、『命の音』による爆弾を起動させられた者はそれ以降常に「戦闘継続中」と見なされるため、情報抹消が有効とならない。 単独行動:D マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクDならば、マスターを失っても半日間は現界可能。 潜入していた集団から離脱した後も暫く逃亡生活を続けた経歴から付与されたスキル。 【宝具】 『一握りの火薬(リトルフラワー)』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:2人 アサシンの持つ念能力の一つ。変化系能力。 手で掴んだものを爆破することが出来る。ある程度の殺傷能力がある。 念による防御効果が無ければ、爆風でアサシン自身もダメージを負うこととなる。 そのため(全身にガソリンを浴びる等)防御が意味を成さない状況での使用は危険極まる。 『命の音(カウントダウン)』 ランク:D+ 種別:対人宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:100人 アサシンの持つ念能力の一つ。具現化・操作・放出系の複合能力。 相手の体に念能力で作った爆弾を取り付ける能力。 ①相手の体に触れながら「ボマー」と言う。 ②『命の音』の能力の説明及び解除方法、加えて他三種の宝具の存在をアサシン自身が口頭で相手に伝える。 この二つの条件をクリアした時点で、触れた場所に爆弾が出現し作動する。 ①と②の条件の順序は問わない。また長期間間隔を空けても条件は成立する。 爆弾はタイマー式で6000回カウントすると爆発する。ただし時間ではなく、対象者の心拍数をカウントしている。 爆弾の解除方法はアサシンの体に触れながら「ボマー捕まえた」と言うこと。これが達成されない限り、たとえアサシンが消滅しても爆弾自体は残り続ける。 この爆弾の威力は『一握りの火薬』の約10倍。余程の理由が無い限り、サーヴァントでさえ即死しかねない。 一度に多数の爆弾を設置・発動させることが可能。魔力消費の発生は爆弾が実体化している間のみであり、威力の割に負担は少量。 『宝島の秘術(スペルカード)』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:100人 仮想空間を舞台としたSLG「グリード・アイランド」内のアイテムであるスペルカード一式(及び専用のバインダー等の付随品)。 一種類につき一枚の全四十五枚セット。消費型なので一度使ったカードは二度と使えない。 聖杯戦争におけるアイテムとして再現される上で、効果がある程度拡大解釈されている。 (「カード」を対象とした呪文は「カード」の形状の物全てに対して有効である、防御呪文は低ランクの対魔力として機能する等) ただし解釈の結果、何の効果も為さなくなったカードもある。また聖杯戦争自体からの脱出が目的となる「離脱(リーブ)」は絶対に機能しない。 『三人の絆(リリーストリガー)』 ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:2人 生前のアサシンにとっての無二の仲間であるサブとバラを召喚する。 パラメーターはアサシンよりやや低く、また唯一のスキルとしてCランクの「念能力者」を保有している。 アサシンが二名と共に親指を合わせて「解放(リリース)」と言うと、カウントに関係なくその場で『命の音』で設置された全ての爆弾が起爆する。 (なお『命の音』の発動に関わる能力説明の際、「解放」が即時起爆を表していることまで明かす必要は無い) そこそこの戦闘能力に切り札発動の手掛かりなど多少の有用性があるが、それらの要素が無くてもアサシンにとって最も重要な宝具である。 【weapon】 上記宝具 【人物背景】 ゲンスルーという人間には二つの側面がある。 一つは、グリード・アイランドのプレイヤー達を震撼させた連続殺人鬼・爆弾魔(ボマー)。 もう一つは、時には自身の安全以上に別の二人を案ずるような、単なる仲間思いの男である。 【サーヴァントとしての願い】 三人で、また面白おかしく生きたい。 【マスター】 緒方智絵里@アイドルマスターシンデレラガールズ 【マスターとしての願い】 三人で、ずっと幸せに生きたい。 【能力・技能】 歌やダンスが出来るが、今でもプレッシャーには弱い。 【weapon】 特に無し。 【人物背景】 引っ込み思案で繊細な性格のアイドル。 少し前から、三人組ユニットでの活動を始めることになった。 【方針】 私に何が出来るのか分からない。アサシンに任せるしかない。 平気で人を殺すアサシンは怖いけど、誰からも見捨てられるのがもっと怖い。 大切な三人のいる日々に帰れるなら、もう何だって良い。
https://w.atwiki.jp/dqmb/pages/1032.html
アサシンドール HP ちから かしこさ みのまもり すばやさ 生息地 回避率 ? ? ? ? ? ? ? 属性耐性 つよい 氷/暗黒 よわい 打撃/炎/灼熱/雷 技名 属性 対象 威力 補足 ダークスライス 打撃/呪い 敵全体 ★★★★ 特技 眠りの笛 眠り 敵全体 - 特技 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/letsrebirth/pages/34.html
ガラス、水、鏡、光を反射し映し出す鏡面世界の中には異質の怪物達が潜んでいた。 人を食らうその怪物達と契約を交わした者は強大な力を手に入れる事が出来る。 彼はその力を金儲けの役に立つと考え承諾して力を手にした。 だけどもうお金を心配する必要は無くなった。 父親の遺産である会社を継いだ彼は社長になり裕福な生活が約束された。 だから契約は破棄して戦いを降りたかった。 なのにどうして?なんでダメなんだ? 願いが叶ったんだから願いの為に戦う必要なんて無いんだ。 こんな事になるなら契約なんてしなければよかった。 ――――契約者になる前の頃に戻りたい―――― その瞬間、世界は反転して意識が闇の中へと沈んだ。 安アパートの一室で彼は目を覚ました。 安物の家具、玄関傍にあるゴミ袋、無造作に置かれた雑誌、ペットの文鳥、自宅と何一つ変わらない光景だった。 意識を失っている間に家に送ってもらったのか?……違う、そうじゃない。 見た目は全く同じだが、ここは自分が住んでいる場所とは違う。 「痛っ!?……何だこれ?」 右手の甲に激痛が走り痣が浮かび上がると、頭の中に新しい情報が滝のように流れ込んだ。 ……令呪……サーヴァント……そして聖杯戦争。 自分の意思とは裏腹に、この世界のルールが記憶として脳内に焼き付いていく。 彼は理解した『やり直したい』という意思が自分をこの場に引き寄せられたのだと。 ルールを一通り記憶した直後、目の前で金色の光が現れる。 光の中から少女が現れると自分の方を向いて―――微笑んだ。 「貴方が私のマスターね」 一目見て理解した、彼女はサーヴァントだ クラスはアサシン、こんな無垢な見た目をしているが生前で人を殺し続けたのだろうか? 彼女は自分のパートナーになる相手だ。 とにかく仲良くしていこう。 名刺を用意しながら仕事がら身についた営業スマイルで取り入らなければ。 「よろしくお願いします!!俺こういう者です。 いや~こんな可愛くて素敵な女の子が俺のサーヴァントだなんて凄く幸せだな~」 「そ、そんな……いきなり可愛いだなんて……」 「謙遜しないでください!しかも可愛いだけじゃなくて 清くて優しい心を持った気品を持っている事も一目で分かりますもの」 「……ありがとう。マスター」 アサシンは顔を赤くしながらうつむいた。 照れているのだろう、おだてられて喜ばない女性はいない。 ファーストコンタクトは大成功のようだ。 「私、マスターの為だったら何だって頑張るから……その、マスターのこと……」 「どうしたの?」 「マスターのこと……『お兄ちゃん』と呼んでもいいかな?」 もじもじしながらアサシンの出した告白に一瞬ドキリとした。 一人っ子である自分は何度か弟や妹が欲しいと思った事もある。 こんなかわいい娘が妹になるなら男として悪い気になるはずが無かった。 うん、とうなづくとアサシンは、ぱあっと笑顔になり俺の胸に向かって抱き着いた。 「ありがとうお兄ちゃん!ずっと一緒にいようね、約束だよ」 「あ、ああよろしく頼むよ」 「そうだ。お兄ちゃんお腹空いてるでしょ?ご飯作ってあげる」 そう言うとアサシンはエプロンを付けて台所へと向かった。 彼が一息付こうとする間もなく、キィーン……キィーン……と鏡の中から金切り音が響く。 鏡の中の世界、ミラーワールドからモンスターが近づいた時の音だ。 ズボンのポケットの中を調べると契約の証であるデッキが入ってる。 この聖杯戦争の舞台においても契約は解除されていないらしい。 まるで呪縛のようにゼール達も彼を追って聖杯戦争に引き寄せられたのだ。 鏡の中から次々と映りだすゼール達がぐるるる……と唸り声をあげている。 仕草からして明らかに敵意を表している。 「待て!待ってくれ!餌なら後で――」 「あんた達……だれ?もしかして私のお兄ちゃんを奪おうとしてるのかな?」 「あ、アサ……!?」 彼は静止の言葉を投げかけようとするがアサシンの顔を見て思わず言葉を失う。 アサシンの瞳は血のように真っ赤に染まり、殺意と狂気をむき出しにしていた。 ゼール達もまた、アサシンに睨みつけられ怯えていた。 「私とお兄ちゃんの仲を邪魔するなら例え相手が神でも殺してみせるんだから……ね!!」 アサシンは手に持つ包丁を鏡に向かって振り下ろして突き刺した。 鏡に亀裂が走るのと同時にゼール達は悲鳴をあげながら一目散に逃げ出した。 「えへへ、これでお兄ちゃんを脅かす怪物はいなくなったよ」 「ああ……ありがとね……」 彼に笑顔を向けるアサシンは既に狂気が消えており普段の調子に戻っていた。 きっとマスターである自分を守ろうと必死になってくれたのだろう。 忠義に厚く信頼できるサーヴァントで良かった。 でもゼール達は聖杯戦争では貴重な戦力になるから あとでアサシンにミラーモンスターの事を教えてあげないと……と思うのであった。 ◇ 彼の前に現れたゼール達は餌をねだりに来たのではなかった。 野生の怪物である彼らは本能でアサシンの危険性を理解して契約者に知らせようとしていたのだ。 ライダーバトルをやめる為に別の戦いに身を投じる事となったアサシンのマスター 佐野 満 本人の望みとは裏腹に更なる戦火に巻き込まれるのであった。 【クラス】 アサシン 【真名】 野々原渚@ヤンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCD 【パラメーター】 筋力D++ 耐久E 敏捷D++ 魔力E 幸運D 宝具D 【属性】 混沌・悪 【クラススキル】 気配遮断:A 自身の気配を消す能力。 完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 【保有スキル】 精神異常:A++ 精神を病んでいる。 バーサーカー化による狂化ではなく、周囲の空気を読めなくなる精神的なスーパーアーマー。 単独行動:B マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクBならば、マスターを失ってから二日間現界可能。 陣地作成:E 密室を作り上げ、愛しい人間を監禁する。 その部屋から逃げ出す事も外部から見つける事も非常に困難である。 【宝具】 『嫉憎紅眼』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大補足:1人 大切な人を奪おうとする者への憎しみから魔眼へと昇華した宝具。 視界に映った対象の人物に呪いをかけ、幸運を2ランクダウンさせる。 同時に複数の人間を対象に出来ないが、効果の続く限り戦線を離れていても対象の位置が把握可能となる。 憎しみの上昇に応じて効力を増し、自力による解除が困難となる。 【weapon】 「包丁」 一般家庭に置いてあるごく普通の包丁だったが誤った用途として使い続けられた為に 人を切り殺す為の凶器として効力を発揮するようになった。 【人物背景】 ヤンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCDに登場するヤンデレの女の子 お兄ちゃんを愛するが故に恋敵の命を奪うだけでなく 愛するお兄ちゃんを自分の物にしようと監禁するなど アサシンだけでなくバーサーカーの適性も持っている。 【サーヴァントとしての願い】 お兄ちゃん(佐野 満)とずっと一緒にいたい 【マスター】 佐野 満@仮面ライダー龍騎 【マスターとしての願い】 ライダーとして契約する前の時間に戻りたい。 【能力・技能】 仮面ライダーインペラーに変身出来る。 多数のモンスターを使っての策略。 【人物背景】 大企業の御曹司だったが勘当されてから駐車場の警備員をしながら一人暮らしをしている。 金儲けをして楽に生活するために契約をして仮面ライダーになった。 報酬目的で他のライダーと手を組むが、都合が悪くなる度に鞍替えする佐野は信用を失い孤立していく。 その後、父の死亡により、莫大な遺産を手にした佐野はライダーの契約の破棄を求めるが 一度ライダーになった人間の途中棄権を認められず、自らが生き残る為に戦うことになる。 【方針】 強者のマスターに取り入って生き残る。
https://w.atwiki.jp/revelations/pages/53.html
帝国の継承者 帝国の継承者Memory1イェニチェリ Memory2武器庫の門 Memory3 武器庫潜入 Memory4ある貴婦人の肖像 Memory5印、パート2 Memory6牡牛の広場 Memory6新体制 Memory1 イェニチェリ 概要スレイマンはイェニチェリ軍団の隊長、タリク・バーレティがテンプル騎士団と関わっていると見ている。調査の為、彼を見つけて尾行せねば フルシンクロ条件爆弾で2人の番兵をおびき出す フルシンクロ達成の為のポイントユスフに教わったとおりにやれば簡単。 Memory2 武器庫の門 概要タリクはパレオロゴスなる男を武器庫に行かせた。暴動を起こし、番兵の注意がそれた隙に武器庫に入らなければ フルシンクロ条件暴徒の内40人以上が生きのびること フルシンクロ達成の為のポイント敵の攻撃は二波あるので、一波目はクロスボウで倒しながら弟子を1シグナル呼ぶ。二派目がくるまでに近くの鍛冶屋でクロスボウの矢を最大まで補充(購入)し、クロスボウで倒しながら弟子を2シグナル呼ぶ。これで45~50人は安定して生き残れる。矢の嵐は効果範囲が狭く全ての敵を倒せない上に、一度使うとメモリーをやり直しても弟子シグナルは失ったままなので使わないこと。 Memory3 武器庫潜入 概要暴徒によって武器庫の門が破壊された。パレオロゴスが武器庫を訪れた理由をつかまなければ フルシンクロ条件ワイヤーからエア・アサシンを行う フルシンクロ達成の為のポイント沸いてくる番兵達が対象。兵士は無限沸きではないため、メモリーが始まったらすぐワイヤーを探し、ワイヤーに乗ったら暗殺ボタンを連打する。 Memory4 ある貴婦人の肖像 概要何者かがソフィアの店に押し入り、大切な絵を盗んでいった。彼女が用を済ませる間に絵を取り戻してこなければ フルシンクロ条件商人に見つかることなく絵を盗む フルシンクロ達成の為のポイント商人に話しかけられたら、金撒きや煙幕などで彼の気を散らした隙に絵を盗む。「盗む」が条件なので、買い取ってはいけない。 商人を殴り倒してから、のんびりと置いてある絵を取ってもOK。 Memory5 印、パート2 概要ニコロ・ポーロは、マシャフの鍵のありかを知る手がかりが記された書物をヴァレンス水道橋の近くに隠した。印を頼りに書物を見つけなければ フルシンクロ条件無し。 Memory6 牡牛の広場 概要ポーロが残した手がかりは、牡牛の広場を指し示していたが、テンプル騎士団もここを調べていた フルシンクロ条件傷を負ってはならない フルシンクロ達成の為のポイント気にせず跳んでいけば、敵の攻撃は当たらない。最後の4対1の戦闘は、煙幕 + ナイフ投げで簡単に倒せる。 Memory6 新体制 概要10年ぶりにマシャフへ戻ったアルタイルとマリアは、アッバスにより息子が殺された事を知る。アッバスのもとに乗り込み、罪を償わせなければ フルシンクロ条件無し。 >>>シークエンス6へ
https://w.atwiki.jp/soulknightprequel_jp/pages/19.html
目次 暴風アサシンの詳細 スキル一覧冷血 氷のブーメラン 雷の斬撃 屈折 雷の体 氷の突進 避雷針 暴風アサシンの詳細 ベースクラス 暴風使いとシーフの複合クラス 主に上げるべきステータス 筋力、素早さ、知力 スキル一覧 冷血 パッシブスキル HPが50%以下の敵に対するダメージが(20/30/40/50)%上昇する。 出血を氷属性に変える。 氷のブーメラン アクティブスキル スキルCD:(3/2.5/2/1.5)秒 マナ消費:4 総合攻撃力の(90/110/130/150)%を氷ダメージとして与える。 範囲補正(90/100/110/120)% ブーメランが最大距離に到達したとき、6つの飛び道具を発射して、それぞれが総合攻撃力の(30/40/50/60)%を氷ダメージとして与える 雷の斬撃 アクティブスキル スキルCD:2秒 マナ消費:4 範囲:4.5m 周囲の敵に総合攻撃力の(60/80/100/120)%を電撃ダメージとして3回与える。 屈折 パッシブスキル 回避発動確率:(0/5/10/15) 回避発動時、1つの飛び道具を発射して、魔法攻撃力の(90/100/110/120)%を氷ダメージとして与える。 雷の体 アクティブスキル スキルCD:(18/15/12/9)秒 マナ消費:18 範囲:2m 移動速度:+(40/60/80/100)% 持続時間:(2/2.5/3/3.5)秒 スキル発動中、受けるダメージを無効化する。(すでに受けているデバフや持続ダメージは無効化されない。) 周囲の雷は総合攻撃力の(60/70/80/90)%を電撃ダメージとして与える 中央の雷の玉は0.2秒に一回、総合攻撃力の(75/100/125/150)%を雷ダメージとして与える。 氷の突進 アクティブスキル スキルCD:(6/5.5/5/4.5)秒 マナ消費:(5/6/7/8) 最大2回までチャージできる。 2400の移動速度で0.15秒間ダッシュする。 範囲:4m 0.15秒間に1回、総合攻撃力の(60/80/100/120)%を氷ダメージとして6回与える 避雷針 パッシブスキル CD:(2.5/1/0.5/0.1)秒 氷異常の敵に電撃ダメージを与える時、必ず会心攻撃になる。 オススメの絆 Tier1 二つの新星 畳み掛ける
https://w.atwiki.jp/kskani/pages/78.html
アサシンの誇り ◆YsjGn8smIk 気が付くとラドック=ランザードは木々の中にいた。 急激な視界の変化に僅かに目を細めながら、辺りを見回すと そこは木々が連なり、その枝葉が空を覆い隠している森の中だった。 薄紅色の花びらが風に舞う中、周囲に人の気配が無い事を確認すると ラドックは足元に落ちていたバッグをゆっくりと拾い上げ、近くの木の下へと身を潜めた。 「どういう事だ―――これは」 そんな呟きが思わず漏れる。 殺し合いをしてもらう。 ラドックにとって、あの男が言ったその言葉自体はどうでもよかった。 いまさら人を殺す事に躊躇いなど無い。 報酬さえ払っていれば無条件で殺し合いに乗ってもよかったぐらいだ。 問題はゲームマスターを名乗った二人組が、それを知っていたかどうかだ。 それ―――すなわちラドックが殺しを仕事にしている事を。 ラドック=ランザードは―――いやアサシン・ズーマは確かに殺しを仕事にしている。 しかしその秘密は知られるわけにはいかなかった。 知られた場合は誰であろうと、そう―――例え家族であろうとも始末しなければならない。 (問題は奴らがどちらの私を必要としたか、だ) 奴らは表の姿であるラドック=ランザードを生贄として攫ってきたのか、 それとも裏の姿であるアサシン・ズーマに生贄殺しをさせる為に攫ってきたのか。 生贄として攫われてきたのならまだいい。 だが仮に、ズーマであると知られていた場合は――― いらいらとかぶりを振り、ラドックはとにかくバッグを開いてみる。 情報が少ない現状でこれ以上考えても仕方がないと判断したからだ。 バッグの中には水や食料などの必須品から地図などの細々したものがぎっしりと詰まっていた。 その中で彼の目を引いたのは参加者名簿だった。 ゲームの参加者が書かれていたそれを見て、ラドックは静かに安堵の息を吐く。 そこに書かれていたのが彼の秘すべき名である暗殺者ズーマではなく、ラドック=ランザードの方だったからだ。 (奴らはわたしをズーマだとは知らずに攫ってきたのか) そう納得しかけたが次の瞬間にはそれも吹き飛ぶ。 『リナ=インバース』 知った名だった。それは彼のズーマとしての知り合い。 殺しを請け負ったターゲットの名前だった。 愕然とする。 偶然というには余りに出来すぎていた。 改めて名簿を見直すとそこにはズーマとしての関係者を見つけることは出来ても、 ラドックとしての関係者を一人として見つけることは出来ない。 (確証はない―――とはいえ、これは) 疑惑を深めながらも彼はバッグを漁り続ける。 出てくるのは紙、筆記用具、そして爪が付いた手甲が一つ。 思考に没頭しながらも自然と手は動きベアークローと書かれたそれをしっかりと右腕に嵌め、大木に向かって軽く突く。 ―――ざっ 本当にあっさりと、ベアークローは大木を貫いた。 (なっ―――?) その威力に思わず目を見張る。予想をはるかに超える貫通力だった。 それは鋭さといい腕の動きを邪魔しない作りといい、格闘と魔法を得意とする彼にうってつけの武器だった。 だが――― (あまりにわたしに都合が良すぎる) 武器といってまず思い浮かぶのは剣や槍。 剣士や傭兵ではこのベアークローのような特殊な武器は使いこなせないだろう。 何より重要なのは、剣士にも魔道士にも扱えない特殊な武器が今、この自分に支給された。 ラドックにはそれが偶然とは思えなかった。 (確証ではないが―――疑いを持つには十分すぎる) 自らを束縛する忌々しい首輪を撫でながら思考を加速する。 (そもそも奴らはこのわたしをこうもあっさり攫う事が出来た相手――― 人を溶かす首輪型魔法道具といい、わたしがズーマであるという事を知られていてもおかしくは無い) 疑惑はほぼ確信へと変わったがラドックは残りの支給品を確認する事にした。 想像が正しければ次に出てくるのは――― 「やはり―――」 出てきたのは箱。 明らかにバッグに収まる大きさではなかったが彼はそれを気にもしなかった。 何故ならその箱の中には予想通りの物が―――大量の金貨が詰まっていたからだ。 軽く見ただけでも平均的な家族4人が一生楽に遊んで暮らせるほどの金額。 そしてその箱には「依頼料」とだけ書かれていた。 (―――『依頼』、か) その時、彼の顔に浮かんだのは歪んだ―――笑いだった。 これが何の依頼料か、依頼内容が何なのかは明白。 この会場内の全ての人間を殺しつくせ。 奴らはそう言っているのだろう。 そしてこれはラドック=ランザードがアサシン・ズーマであると知られた決定的な証拠。 もはや疑う余地もなかった。 (―――殺さねばなるまい) 彼は誓う。 (―――正体を知るものを) その全てを。 (―――知る可能性があるものを) その悉くを。 (一人も残さず―――殺す) ラドックはばっと着ていた服に手をかけ、宣言する。 「いいだろう―――踊ってやろう」 バサッ……! 大きく服が翻り次の瞬間その場には黒装束を纏ったアサシン・ズーマがいた。 今この瞬間にアサシン・オブ・アサシンはゲームに乗った。 (―――今だけは、な) 正体を知ったものを生かして置く気はない。 例え依頼者であろうとも。 今だけは首輪を嵌められ飼われてやろう。だが、首輪から開放されたその時こそ――― 誓いを胸中に潜めアサシン・ズーマは夜の闇を駆け出した。 【D-06/森の中/一日目・未明】 【名前】 ラドック=ランザード(ズーマ) @スレイヤーズREVOLUTION 【持ち物】ベアークロー(右)@キン肉マンシリーズ、金貨1万枚@スレイヤーズREVOLUTION、デイパック(支給品一式) 【思考】 1、参加者を全て殺す 2、リナ=インバースを殺す 3、ゲームの関係者を全て殺す 注意:金貨1万枚は依頼料と箱に書かれていただけで、本当に主催者からズーマへの報酬かどうかは不明です。 時系列順で読む Back 怪奇! 格闘カエル男の恐怖 Next ○ッ○全開! ハートばっくばくだぜ~っ!! 投下順で読む Back 怪奇! 格闘カエル男の恐怖 Next ○ッ○全開! ハートばっくばくだぜ~っ!! GAME START ラドック=ランザード 闇の中の暗殺者
https://w.atwiki.jp/f_go/pages/4058.html
アサシン考察 アサシン考察 ステータス基本情報 クラススキルアサシン自体について アサシンのスター事情サポーター不足への回答 お勧め概念礼装 アサシンの分類 各分類のサーヴァント解説クリティカル重視型 Artsチェイン重視型 妨害型 火力支援型 特殊型 コメント コメント ステータス 基本情報 アサシン 基本カード Q Q Q A B ステータス算出 HP補正 0.96 与ダメージ補正 0.9 ATK補正 0.94 スター発生率 25 NP獲得量 与ダメージ時 1.45 スター集中率 100 被ダメージ時 4 即死率 55 基本カード ほとんどのサーヴァントがQuickカードを2枚以上所持する。Quick1枚持ちは“山の翁”、セミラミス、李書文の3騎のみ。 Quick3枚のQuick偏重型カード構成が基本。このため、Quickブレイブチェインを組みやすいサーヴァントが多い。Quickはサーヴァントごとの性能格差が激しいカード。そのため、初期から実装されているサーヴァントのほとんどはQuickが2hitと低性能。例外が射撃型モーションだった呪腕のハサン。Arts2hitに対してQuick3hitであり、NP/星出しの双方に期待できる。 一方、高レアサーヴァントの大半は3hit以上(特に星5は全員が4hit以上)であり、後述の事項も相まって星出し能力は高め。 Arts型アサシンのほとんどはArts2枚/Quick2枚のアーチャー型が基本。 スター発生率 全クラス中No1のスター発生率を持つ。このため、3枚目にQuickを置いたとき、初手Quick以外で1hit当たり2個が確定する。 また、Quickの枚数も多いためスター獲得の機会は多い。 だが、スター生産はhit数がモノを言うので、初期サーヴァントのほとんどはたいして星を生産できない。 スター集中率 セイバーなどと同じ、標準的な値。スター生産力を考えると低くはない。 しかし、星を集めることも弾くこともできない中途半端な値であり、スター操作によってクリティカルを狙っていく必要に迫られる。 即死率 全クラス中ワースト3の即死率の高さ。 しかも、魔力ランクが高いサーヴァントはそこまで多くないので、即死宝具相手は危険。 “山の翁”はクラススキルに即死無効があるので、即死は気にしないでよい。 …もっとも、仮想敵のライダーは即死宝具を所持していないので、あまり気にすることはないと思われる。 ステータス算出 全クラスでもトップクラスに悪い補正値を誇る。 HP/ATKの両方に下方補正が入るため、総合ステータスはあまり高くない。 大半のサーヴァントが攻撃寄りに設定されているのか、ATKが下方補正が入っている割にはレアリティごとの基本値を超えるサーヴァントはかなり多い。 しかしアサシンは攻撃力に0.9倍の補正がかかる他、Quickは基礎ダメージが低いカードなので実戦では火力不足に悩まされることが多い。更には、Buster3枚が基本のバーサーカーがBuster性能を上げる狂化、Arts3枚のキャスターがArts性能を上げる陣地作成を持つのに対し、Quick3枚が基本のアサシンはQuick性能を上げる騎乗を所持していないのも辛い。 一方、全アサシンのHPがレアリティごとの基準値に届かない有様。後述の理由もあり、持久戦はあまり得意ではない。 NP獲得量 実はNP獲得量の基礎値自体は平均以下で、そこまで高くない。 しかし、アサシンのほとんどはArtsを2枚以下しか所持していないうえ、hit数配分の都合上Quickでも相応にNPを稼ぐサーヴァントが多い。 そのため、各サーヴァントを中心にPTを組んだ時はサーヴァントのNP獲得量は悪くない。 一方、Artsチェインは組みにくいので、PT単位ではNP獲得が滞りやすい傾向にある。 クラススキル スキル 効果 E D C- C C+ B A A+ EX 気配遮断 自身のスター発生率をアップ 2 4 5.5 6 6.5 8 10 10.5 12 気配遮断 自身のスター発生率をアップさせる。 …と言いたいのだが、ランクEXでも12%止まりと実戦では効果を感じにくい。 事実上パッシブスキルはあってないようなもの。 アサシン自体について 騎のクラス相性3すくみの一角。 対ライダー、バーサーカー、ビースト1に与ダメージ2倍、対キャスター、ルーラーに与ダメージ0.5倍 ライダーからの被ダメージ0.5倍、アルターエゴ、バーサーカーから被ダメージ1.5倍、キャスターからの被ダメージ2倍 攻撃力補正0.9倍補正がかかっているうえ、ほとんどのサーヴァントがBuster1枚型構成のため瞬間火力は低い 被弾時のNP獲得量が1hit当たり4と高めで、被弾によるNP獲得はやりやすい 以上から、主な仮想敵は対ライダーであるといえる。 しかし、この点がアサシンにおいては大きな問題として立ちはだかる。 それは、FGOの強力なサポーターのほとんどがライダーに相性不利なキャスターに集中しているため、サポーターの選択肢が極端に狭いことである。 それに輪をかけるようにアサシンには有力な耐久サポーターが存在しないという事実が立ちはだかる。 特に長期戦では重要なヒーラーのほとんどがキャスターに集中しているという事実が重くのしかかる。 また、サポーターを採用できても、A枚数の不足からAチェインは難しいうえ、NP配布を持つアタッカーが存在しない。 そのため基本的にアタッカーとサポーターが一緒にNPを貯めることは難しく、サポーターにもクリティカルを用いたNP回収力(それもかなり高水準な)が要求されることが多い。 このため、サポーター不足、サポーターとの連携能力不足がアサシン運用の最大の壁であるといえるだろう。 アサシンのスター事情 SRが25と高めで3rdQuickで1hit当たり2個の星出しが確定、さらにQuick多めの構成が多い。 しかし、Quickチェインを絡めてもスター飽和(50個)を達成しうるサーヴァントは少ない。初期サーヴァントはQuickチェインですら20個が関の山、という事態も。 そのうえスター集中率、クリティカル威力アップの双方を所持しているサーヴァントは多くない。 総じて、スターを生み出すことはそこそこ出来てもそれだけではクリティカルを狙いに行くには心細く、仮にクリティカルを出せても大ダメージにつなげられるサーヴァントは多くないといえる。 しかし、0.9倍補正とQuickの低ダメージに付き合わざるを得ないうえArtsチェインを組みにくいアサシンの場合、素殴りの意味でも宝具装填の意味でもクリティカルを狙わないと低ダメージ地獄に付き合わされる羽目になる。 幸いPTの主力の高レアはQuickでそこそこ星を出せ、低レアの優秀なアタッカーはスターを瞬間的に獲得する手段を持っていることが多い。 これらを駆使してクリティカルを狙い続けるのがアサシンの常套手段になるであろう。 詳しくはこちらを参考にすると良い。 そのため、稼いだスターで確実にクリティカルを狙いに行くために、スター集中礼装の採用は有力な礼装候補になっている。 + スター獲得スキル/宝具持ち一覧 スター即時獲得スキル20個 新宿のアサシン、謎のヒロインXクレオパトラ 15個 佐々木小次郎、呪腕のハサン(2ターン)、荊軻、静謐のハサン、エミヤ〔アサシン〕、李書文/アサシン 宝具固定値で獲得 佐々木小次郎(15個)、荊軻(20個) Quick属性多段hit宝具 風魔小太郎(4hit×3)、スカサハ〔アサシン〕・牛若丸/アサシン(5hit×3)、カーマ(単体10hit)、新宿のアサシン(単体11hit)、謎のヒロインX(単体12hit) スター継続獲得スキル ファントム・オブ・ジ・オペラ(9個×3T)、カーミラ(10個×3T) サポーター不足への回答 強力なキャスターを採用して、殺られる前に殺る端から長期戦を諦め、サポーターは死ぬものと想定して強力なサポーターをサポートに並べて、サポーターを次々取り換えながらバフとNPを補給し、速攻でボスを倒す編成。 主にぐだぐだ看板娘をサポーターにつけ、意図的に落とすことで新鮮なバフの補給を狙う構成。4人目をアヴィケブロンにするなどすればそこそこの延命が可能。アサシンは自己完結型サーヴァントが多いため、単騎になっても多少は粘れる。しかし、息が切れる前に速攻で叩き落すことが必要なため、編成難易度はそれなりに高い。 キャスター(特にヒーラー)を全力で守る長期戦等において必要なヒーラーを、ディフェンダーを用いて守る編成。 全体防御型ではマシュ、ジャンヌ・ダルクやライネス、単体防御型ではレオニダス一世やシュヴァリエ・デオン、ゲオルギウスらを採用することである程度キャスターへの被害を防ぐことができる。単体防御型ディフェンダーを採用する場合は彼らのHPのケアまで考慮していきたい。 キャスター以外のサポーターを採用する選択肢が狭いが、キャスター以外にも優秀なサポーターがいる。意外なことに、攻撃支援型サーヴァントはキャスター以外にもそこそこ数がいるため、入手機会は多い。特にアサシンの不夜城のアサシンは優秀なQuickサポーターであり、特筆に値する。 一方、防御支援の選択肢はあまり多くない。特にHP回復も兼任できるサーヴァントがジャンヌ・ダルクやエレシュキガル、パッションリップくらいしかいないのが痛い。 一応、アサシンの防御支援寄りサーヴァントに刑部姫がいることにはいるが、後述のように大半のアサシンと動きがかみ合わないため、マシュ・キリエライトを採用したほうが良い場面が多い。 特に長期戦を挑む場合ネックになるのが初手ボーナス供給である。 アサシン、特にQuick型の問題点として、1stボーナス供給力、チェイン形成力の弱さが挙げられる。 1stボーナスはBusterが初手Quick0.5枚分のダメージアップ、Artsが初手Quick1枚分のNP効率アップなのに対し、Quickは初手Quick0.25枚分のスター発生率アップ。初手Quickだけ露骨に恩恵が小さい。 一応これでも他クラスの場合1stQuickで1個/hit確定、3rdQuickで2個/hit確定という形で一応恩恵はあるのだが、アサシンの場合SRが25あるため1stボーナスがなくてもそのラインを超えてしまう。 そのためQuickが多いアサシンが一番1stQuickの恩恵を受けられない。 また、チェインもスター10個獲得のみ。2030年の欠片1枚相当ではあるが Quick2~3hit勢はQuickチェインを含めても飽和狙いが厳しい Quick4~5hit勢は2ndQuick+3rdQuick+欠片で飽和を狙える。このレベルのカード性能の場合1stArtsボーナスの恩恵が大きい。 宝具で星を稼げる佐々木小次郎や荊軻、新宿のアサシンらは飽和を狙えるが、スター操作技術を持つためそんなにスターが要らない。 というありさま。 総じて「Quickチェインしても星が足りない」か「Quickチェインしなくても十分に星を稼げるか」の2択になりがちで、ほぼ恩恵がない。 そのため、サポーターは初手Arts、もしくは初手Busterを供給できるサーヴァントが好ましいだろう。 カード構成でこれらが多いサーヴァントを選ぶだけでなく、宝具のもArts/BusterにしておくことでQuickが偏った場合の1stボーナス供給役にできる。 そうなるとPT全体のQuickが減少し、星出しが狙いにくくなる。 そのため、アサシンは長期戦では「礼装などの不労所得でスターを10個ほど下支えしながらA/Bの初手ボーナスをもらったQuickで星を増産し、それをアタッカーが吸い上げてまた殴る」というクリティカル型のPTが相性がいい。 そのためクリティカル威力アップが極めて有効。スキルで高倍率のものを付与できるサーヴァントも多いのは良い。 + キャスター以外の有力サポーター一覧 セイバー 攻撃支援型:蘭陵王、水着メイヴ、ガイウス・ユリウス・カエサル 防御支援型:シュヴァリエ・デオン(ターゲット集中) アーチャー 攻撃支援型:ケイローン 防御支援型:トリスタン(全体回避) ランサー 攻撃支援型:フィン・マックール、源頼光/ランサー 防御支援型:レオニダス一世(ターゲット集中)、エレシュキガル(防御バフ+疑似HP回復) ライダー 攻撃支援型:水着イシュタル、アレキサンダー、坂本龍馬 防御支援型:ゲオルギウス(ターゲット集中)、司馬懿〔ライネス〕(全体防御+相性不利無視) アサシン 攻撃支援型:不夜城のアサシン、ステンノ(神性持ち限定) エキストラ 攻撃支援型:シャーロック・ホームズ、ケツァル・コアトル〔サンバ/サンタ〕 防御支援型:ジャンヌ・ダルク(全体防御+HP回復)、パッションリップ(ターゲット集中+HP回復)、マシュ・キリエライト(全体防御+ターゲット集中) お勧め概念礼装 カレイドスコープ 溜めにくいNPをほぼ全て賄うため、宝具が極めて撃ちやすくなる。 下位互換(虚数魔術、龍脈)との差が非常に激しいうえ、ピックアップされにくい恒常☆5なので入手は超困難なのがネック。 熱砂の語らい、スター・オブ・キャメロット、ダンス・ウィズ・ラウンズ スター集中を所持していないアタッカーに。 スターを集めることでクリティカルが安定し、素殴り火力だけでなく宝具回転率まで安定するのでアタッカーに付けておきたい。 CBCで毎年1枚入手可能。おそらくCBC2020でも新規のスター集中礼装が1枚入手可能と思われる。 しかし、上に挙げた礼装は過去のCBCでの礼装のため、これから入手するにはレアプリズムが必要。 イマジナリ・アラウンド シンプルに火力を強化。こちらは下位互換であるガンドでも代用がある程度効く。 真夏のひと時、もう一つの結末 比較的クリティカルを狙いやすいクラスなので、クリティカル強化礼装も良い。 黒の聖杯、ロイヤル・アイシング、パラドクス・エースキラー 宝具を攻撃の主軸に据える場合は、宝具威力をアップさせる礼装を。他から補いにくいバフのため、火力が伸びやすい。 アサシンの分類 単体宝具 大半のアサシンはここ。単体に対して大ダメージを与えることが可能。Quick主体のサーヴァントも宝具威力は他に引けを取らないので火力源として信頼できる。 全体宝具 雑魚掃討に向いた性能。期間限定またはストーリー限定の星4~5に集中しており、星4以外ではファントム・オブ・ジ・オペラ、風魔小太郎、酒呑童子、クレオパトラ、セミラミスのみ。 妨害宝具 ステンノ、マタ・ハリが該当。敵の妨害、遅延に向いた性能。カーマは単体攻撃宝具でありながら魅了による妨害性能も兼ね備える。 補助宝具 事実上現状では刑部姫のみ。 各分類のサーヴァント解説 クリティカル重視型 メリット クリティカルで通常攻撃ダメージを稼ぎやすい、NP効率が安定しやすい デメリット サポーターと共にNPを貯めにくい、Wアタッカーに向かない 高性能カードを活かしたクリティカルでNPとダメージを稼ぎながら宝具解放を狙うタイプ。Quick型の大半やカーミラ、両儀式、李書文/アサシン、岡田以蔵などが該当。(式や以蔵は下のAチェイン型にも参画できる) 大半がクリティカルを宝具回転の手段にするが、両儀式〔アサシン〕や李書文/アサシンなどのようにクリティカル威力アップを所持する、もしくは外部からクリティカル威力アップをかけることで通常攻撃も有力ダメージソースにできる。 Artsチェイン重視型 メリット サポーターと連携を取りやすい デメリット 通常攻撃の威力が低くなりやすい Arts型アサシンの大半やセミラミスはこちらに該当。有力なサポーターはArts型に集中しているため、彼らとAチェインを組むことで長期戦闘に耐える型。 有力Artsサポーターの玉藻の前は自力で変化を持つため硬く、支援を受けやすいのがメリット。 反面、ダメージソースは宝具のみで、通常攻撃は基本的に頼りにならない。 妨害型 メリット 敵の行動を抑えられるため被害が減る デメリット 敵を選ぶ。また、対魔力などで弾かれる可能性も ステンノ、マタ・ハリ、風魔小太郎、静謐のハサン、カーマ、酒呑童子が該当。敵へデバフをまき散らして被害を低減する。 上手く刺さるのであれば敵に行動させないので、味方の被害を劇的に減らせる。 しかし、ライダーのほとんどは対魔力を所持しているのでデバフを弾かれる可能性がつきまとい、安定性に欠ける。 また、スキル封印を行った場合、そのターンは必ず攻撃が飛んでくる点に注意。 火力支援型 メリット 味方の火力を強化できる デメリット Artsが少ないので初手Aの供給が滞る ステンノと不夜城のアサシンが該当。 両者ともに強力な火力支援を得意としている。 前者は宝具で強化解除と男性相手の足止めをすることができ、後者は皇帝特権や宝具を駆使することで自身がアタッカーにもなれる。 しかし、前者は対男性、後者はQuick型の支援に特化しているため場面と敵を選ぶ。 また、両者ともにArtsが1枚のうえ、スター生産力も低い部類なのでPT全体を回す難易度は高いといえる。 特殊型 上記すべてに当てはまらない特殊なタイプ。 謎のヒロインX + 詳細 素直なカード群に反したトリッキーなスキル群を所持するヒロイン。 スキル1は自身に遅延発動型バフをかけ、1T後にそれが全体スタンに代わるという異色のスキル。 スキル3はアサシンなのにセイバー特攻。対セイバーに限りスター発生率+100%、セイバー特攻+50%という火力バフスキル。 絆礼装もセイバー特攻20%とセイバーへの殺意に満ちている。 思うんですけど、本当のセイバーならランサーに対しての殺意がマシマシだと思うんですけど 更に宝具はアルトリア顔特攻攻撃。アルトリア顔を持つ相手にダメージが上昇する。創造主に喧嘩を売るスタイル 唯一スキル2だけが無敵+星20個と素直なスキルである。 総評 スキル3が全く機能しないことに目を瞑れば、星出しスキルと強化済み12hitQuick宝具で堅実に立ち回ることができる素直なアタッカー。 全体スタンは強化解除に弱い反面1T限定の弱体耐性はすり抜けられるのが長所。 また、宝具が12hitと非常に多いのでスター生産にも期待できる。 また、星5アサシンでまともな宝具強化を終えている単体アサシンはXのみで、素撃ちの火力はアサシン最高なのでバフを乗せやすいという長所もある。 そのためPTの流れを止めにくい優秀なサーヴァント。 彼女が真価を発揮するのは対セイバーでアーチャーと組んだ時。 セイバー相手ならば無類の星出し性能を誇るようになり、礼装次第では2ndQuickで12個、宝具で25個~30個とスターを大量生産していける。 これが「スターを若干集められるがスター生産力に欠けるため結局クリ殴りを狙いにくい」というアーチャーの弱点をぴったり埋める形になる。 絆礼装で火力支援もできる、殴れるサポーターになれる。 “山の翁” + 詳細 クリティカルを重視することが多いアサシンでは異例のBuster3枚+Buster宝具というBuster特化の構成。 スキルは生存力強化が2つ、攻撃強化が1つ。 スキル1は脅威の5000回復するガッツ。5T持続するうえ、最短CTが7なので再使用も狙いやすい。 スキル2は3Tの間自身の弱体耐性100%上昇、攻撃力20%アップ3T、防御力40%アップ1T、HP2500回復の複合スキル。1Tだけだが大幅に被弾を減らせるうえ、HPを2500回復できるため、ガッツ後の立て直しに一役買う重要なスキル。 スキル3はCT6の瞬間Buster強化スキル。持続は1Tしかないが倍率が50%と高い。Buster4枚持ちであることから恩恵は受けやすい。 スキル1とスキル2を活かした粘り強さが魅力で、戦闘によっては戦闘続行で復活→信仰の加護で立て直し→戦闘続行復活→再度ガッツで復活→信仰の加護で(ry、のようなことも可能。 Buster3枚構成の陰に隠れてはいるがArts/Quickも高性能。それぞれ1枚だけだがNP稼ぎ性能は高い。 総評 Buster3枚なので安定したダメージを期待できるメインアタッカーとしてもArts/Quick性能と1stボーナスを活かしたサブアタッカーとしても強力な耐久型アタッカー。 しかし、その真価を発揮するのは単騎になったとき。短期でガッツを繰り返しながらBusterブレイブチェインで敵を葬る様はヘラクレス似たものがある。あちらと違い、強化解除に弱い代わり継戦能力が高い。 初めから単騎で運用する場合は回数無敵を付与可能な司馬懿〔ライネス〕やアヴィケブロン、スター生成を付与可能なアンデルセンらでバフを盛り、オーダーチェンジで後ろに下げる、という戦術が強力。 また、初めから単騎にするだけでなく、サポーター使い捨て戦法とも相性がいい。サポーターを使い切っても単騎で粘れるのは他アサシンにない利点。 礼装は特色を伸ばすならHP回復、防御力アップ、ダメージカットなどが相性が良いだろう。 ヘンリー・ジキル&ハイド + 詳細 宝具で人格=クラスを入れ替えるという前代未聞のサーヴァント。 それぞれのスキルはジキルでは貧弱だがハイドでは高性能なものがそろう。全スキル、宝具効果が乗ったBusterクリティカルは圧巻。 しかし、第3スキル「自己改造」はハイドではクリティカルを狙いにくいなどの欠点があり、ハイド時には宝具を撃てないなど制約も多い。 また、1度強化解除されると宝具を撃つことすらできない星1以下の弱さになってしまう点にも注意。 総評 こいつはアサシンではない。バーサーカーだ。 というのも各種バフがすべてハイド基準の性能になっており、ジキル時ではバフがほぼないといっても過言ではないからだ。 その代わりジキルは「ジキルでNPを貯めながら程よくHPを減らし、NPがたまった頃合いでボス戦に突入し、HPを回復してハイドの火力で蹴散らす」という芸当が可能。 しかし、ハイドはスター集中を持たないバーサーカーなので、うまく火力を出すには工夫が必要。 最も手っ取り早いのはブリュンヒルデに介添してもらうこと。高倍率のクリティカル威力バフもついてくるので、1撃1撃が必殺の威力になる。 余談だが、ジキルは仕様上1発しか宝具を撃てない。 そのため、基本的には2発目を考慮する必要がなく、NP面に関してもハイドのNPをために行く必要がない。 ゆえに礼装は魔性菩薩と極めて相性がいい。OC3ならば強化解除を食らうまで、Buster性能が60%アップする。 加藤段蔵 + 詳細 単体無敵と単体回避を付与できるBuster型アサシン。 スキル2で回避、スキル3で無敵を所持するため、同時に3人中2人を守ったり1人を集中的に守ったりできる。 それ以外は特筆すべき点はないので、単体無敵付与と単体回避付与をいかに活かすかを考えるべし。 総評 単体回避/無敵付与が取り柄の防御サポーター。 彼女がいる場合ぐだぐだ看板娘を持ったサポーターを無理やり生き残らせる、バーサーカーのお供に据えて2ターン確実に生存させるなど、どちらかと言えばPTを延命させるための能力に長ける。 ターゲット集中持ちと差別化できる点として、「後衛において全体宝具対策として起用」という運用が挙げられる。 オーダーチェンジで引っ張り出す→残り2人を無敵と回避で保護→宝具で自分だけ退場、のような身代わり戦法が強力。 これにより1発は宝具対策抜きでも味方が宝具をやり過ごせる。 そのため、慈悲無き者などの退場時に効果を発揮する礼装や聖女の教示など登場時に効果のある礼装が有力。 自身にぐだぐだ看板娘を付けて無敵と回避で2ターン安全にしのいで3ターンの間確実に盾になるのもよい。 刑部姫 + 詳細 アサシン唯一の補助宝具持ち。 比較的良好なカード性能、高い自衛力、強化解除スキル、そして宝具の全体防御アップ+最大HP上昇+BQカードバフなど多彩な支援ができるように見える。 しかし、立っているだけで宝具発動を狙えるわけではないため、自身が積極的に殴る必要がある点がネック。 Quick型のカード性能であるがゆえに宝具発動にはそれなりの手数が必要。クリティカルを積極的に狙いに行くタイプである。 そのため彼女を運用する際はアタッカーと刑部姫の両方のクリティカルを狙いに行かなければならない。 しかし、彼女は星操作手段も星飽和手段も持たないため、クリティカルを狙うにはアタッカーと星を分け合わなければならない。 さらに宝具はQuick補助宝具。上述の通り1stボーナス供給に使えない上補助宝具なのでダメージ無し、0hitなのでスターもなければNP回収もない。 そのため宝具を撃つたびに1stボーナスか順番ボーナスのどちらかとArtsチェインが確実に潰される。 また、防御支援型なのに味方を宝具からは守れない点に注意。 総評 Quick・クリティカルバッファー、防御支援サポーター…に見えるが本質は自衛特化のアサシン。 アサシンでは唯一の自陣強化型宝具持ちであり、この補助宝具を主軸に戦うタイプのサーヴァントである。 宝具は攻防一体の全体補助宝具。効果は攻防一体の反面、防御力20%アップと最大HP2000上昇、BusterとQuickの2色に30%のバフと個々の効果が攻防両面で中途半端。 防御支援が付いた分、攻撃面ではメインアタッカーにするには心細い。 防御支援はマシュのスキル1と同程度しかなく、攻撃支援も2色バフが十全に活きる機会は相当少ない。 Buster型サーヴァントはQuickが死に札に、Quick型サーヴァントはBusterが死に札になりやすいことを考えると事実上単色バフ。 宝具の2色カードバフ以外には3Tの全体クリティカルバフと1Tの単体防御デバフしか持たないため、刑部姫はメインアタッカーとしての運用ではなく、メインアタッカーの脇に据えたい。 しかし、彼女はカード性能こそ良好だが一手で大幅にNPを稼げるカードを所持しておらず、ある程度積極的にカードを切らないと宝具回転を見込めない。 自身の宝具がQuick属性補助宝具であることも相まって、手数を削減するということが特に苦手。 その上、アタッカーからある程度星を奪う前提の性能をしているのに星飽和や星操作の手段を持たないため、最悪アタッカーも刑部姫もクリティカルを外し、PT回転を止めてしまう。 総じて「攻撃支援をするために攻撃機会を奪い続ける」「防御支援をするのにアタッカーに自衛力を要求する」という矛盾が起きている。 刑部姫の望む動きとアタッカーの望む動きが正反対の方向を向いていることもあり、現状「刑部姫が支援したいサーヴァントはほぼ全て刑部姫と相性が悪い」という事態に。 同じ動きをしたいフレンド枠の刑部姫と組むのが消去法的に最適解と言ってもいいかもしれない。 現状では不遇というほか無い。 コメント コメント アサシンのアタッカーにスターを集めようとすると、①ライダーに防御不利のキャスターやバーサーカーと組ませる②入手の難しいムーンキャンサーやアベンジャーと組ませる③スター集中礼装やスキルを活用する になってしまうのが辛いところ。 - 名無しさん (2019-08-01 13 47 34) 支援ができ、NP配布能力持ちの"光のコヤンスカヤ"が実装されましたが、B強化サポートということでアサシンに多いQパ強化にはつながらないのが痛いか? - 名無しさん (2021-08-21 01 10 07) 名前 すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/bellofelm/pages/1151.html
アサシンサンボ 銀装隠密(メタルハイド)オレグレイ・カレロフが得意とする格闘技。 サンボを基とした暗殺術で、保護色状態で待ち伏せからの関節技、絞め、目つぶしで 相手のいずれかの部位を破壊する。 動く時は壊す時……一撃一壊が彼の信条である。 関連項目 オレグレイ・カレロフ
https://w.atwiki.jp/dmorika/pages/1482.html
《アクア・アサシン》 アクア・アサシン SR 水文明 (7) クリーチャー:リキッド・ピープル 6000 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにあるクリーチャーを2体まで選び、持ち主の手札に戻す。 W・ブレイカー 《アクア・スナイパー》の完全上位互換。《インフェルノ・サイン》で釣る事が出来る。 フレーバーテキスト DMO-07 「零明編 第3弾 夕暮の決戦(ブレイキング・ファイブ)」 収録セット DMO-07 「零明編 第3弾 夕暮の決戦(ブレイキング・ファイブ)」 参考 [[]]