約 4,418,387 件
https://w.atwiki.jp/tokyograil/pages/127.html
狡噛慎也&アサシン ◆arYKZxlFnw 聖杯の力によって構築された、2010年代の様相を模した東京。 この結界の光景を見るたび、狡噛慎也は常に思う。 歳上の同僚が生きていた、シビュラシステム以前の街は、こういう感じだったのかもしれないと。 一見するとレトロなだけの、ただの街並みにしか見えない。 それでも一皮剥いてみれば、そこに渦巻いているものは、ナマの悪意と欲望だ。 少し夜道を出歩けば、いかがわしい商売の現場を、いくらでも見つけることができる。 日の昇っている時間にも、汚職や闇取引といった、どす黒い噂が耳に入ってくる。 (シビュラが目を光らせてる今では、さすがにこうはいかないからな) 無論全くのゼロではないが、ここまで露骨でもなかったはずだ。 今の東京を回想しながら、狡噛は口から煙草を離し、ふぅっと煙を吐き出した。 現代よりずっと過去の街だ。彼が好んでいた銘柄は、未だ発売してすらいない。 それでも喫煙という習慣は、その程度で辞められるものではないらしい。 「そういや、ケムリは平気だったか?」 と、そこまでしたところで、同席者のことを思い出し、尋ねる。 一応顔を背けはしたが、それでも煙草そのものを嫌い、ストレスに感じる者はいるはずだ。 そういうことはなかったかと、狡噛は向かい側の席に座る、1人の少女へと問いかけたのだった。 「煙じゃないが、火の扱いには慣れてる。人の焼けた時のに比べれば、どうってことないさ」 物騒な返事を返したのは、日焼けした褐色肌の少女だ。 顔立ちから推し量れる年齢は、十代後半に差し掛かった頃だろうか。 白地に「踊り子号」とだけ書かれた、センスの悪いTシャツを押し上げる、年齢には似つかわしくない乳房が目を引いた。 「そりゃごもっともだ」 異臭を伴うわけではないが、伴う生理的嫌悪感は、副流煙の比ではない。 もっとも、のどかなファミレスの喫煙席には、あまりにも似つかわしくない表現だ。 それがおかしいやら何やらで、狡噛は思わず苦笑した。 「しかし、あんたも変わった奴だな。召喚されてすぐに『腹が減った』とは」 「何しろここ最近、ろくなものを食べてなくってな」 そういう「設定」なんだ、と言いながら、少女は目の前に置かれた、熱々のハンバーグにナイフを入れる。 ともすれば粗野な印象を受ける出で立ちだったが、そうした容姿には似合わず、意外と所作は丁寧だ。 見た目よりも育ちがいいのか。英霊と呼ばれるくらいなのだから、そういうものなのかもしれない。 自らが引き当てたサーヴァント――焔と名乗ったアサシンを見ながら、狡噛はコーヒーを口にした。 「英霊なんていう割には、苦労してるんだな」 「少なくとも、『今』の私はな。未来がどうなのかは知らないが、英霊なんて呼ばれる柄じゃない」 苦笑するアサシンの瞳は、暗い。 本来サーヴァントとは、その生涯を全うし没した英霊が、生前の姿を再現されて生まれるものなのだという。 しかし狡噛のもとに現れたアサシンは、現在の姿よりも先の記憶を、全く持っていないと言うのだ。 恐らく何らかの要因により、その頃までの情報のみしか、アサシンには与えられていないのだろう。 「魔術師の戦争と言ったが、生憎と俺はオズじゃないし、エメラルドの都の生まれでもない。 恐らく俺の力不足で、その歳までの姿でしか、呼ぶことができなかったんだろう」 「かもな。でなけりゃ抜忍風情の私が、ここに呼ばれるはずもないんだ」 アサシンのサーヴァントは忍者だった。 彼女の暮らす世界において、平成の世まで息づいてきた、忍と呼ばれる戦士の1人だった。 とはいえそれも少し前までのことで、現在の年齢の彼女は、組織を抜け同胞に追われる、抜忍と呼ばれる存在なのだという。 「私の勝手な裏切りに、仲間達まで巻き込んで、苦労を強いてしまってる……とんだ駄目リーダーだよ、私は」 自虐し、アサシンは付け合わせの人参を、フォークで口元へと運んだ。 「……似た者同士、というやつか」 あるいはそれが、未熟な俺が、あんたを呼び寄せた理由なのかもしれないと。 一拍の間を置いたのち、狡噛がそう独りごちる。 「似たもの?」 「俺もあんたと同じように、追われる裏切り者ってことだ」 狡噛慎也は元刑事だ。 しかし己の復讐のために、彼は組織を離反した。 公安局の目をくぐり、忌むべき仇を追いかけて、遂に追い詰め命を奪った。 そして殺人の罪を犯した瞬間、彼も追われる犯罪者となり、日本から逃げ去る羽目になった。 お尋ね者の根無し草――それがアサシンのサーヴァントと、狡噛慎也の共通項だった。 「でも海外に逃げてしまえば、ある程度追っ手も振り切れるだろ?」 「逃げ場所に恵まれてなかったのさ、俺の時代は。結局安息と平和なんてのは、シビュラの檻の中にしかなかった」 西暦2100年代は、文字通り暗黒の時代だ。 貧富の差は取り返しのつかないところまで拡大し、倫理や道徳までもが蝕まれ、世界は戦乱の炎に包まれた。 今や平和だと言える国は、完全管理社会と化した日本くらいのものだ。そしてそんな状況に陥って、もうすぐ100年にもなろうとしている。 そんな地獄の中で、静かに暮らせる場所を探すことが、どれほど困難なことか。 「嫌な未来だな」 「だからあんた達で変えてくれ。若者には時間も可能性もある」 「無責任な。大人の言うことじゃないだろ、それ」 励ましにしてはあんまりな言葉に、アサシンは思わず噴き出していた。 だがそのおかげで、すっかり落ち込んでしまったムードも、いくらか和らいだようだ。 「でも、そうなると、それがマスターの願いってことか?」 そうして心が落ち着けば、新たに気づくこともある。 安息の地を欲する心が、紅い月へと導いたのかと、アサシンは狡噛に問いかけた。 「悪いか?」 「いや。私に否定できることじゃない」 あっけらかんとした狡噛の問いに、アサシンもまたさらりと答える。 先程も狡噛が言ったように、根無し草なのはお互い様だ。安住を求めるその心が、どれほど真剣なものなのかは理解できる。 だからこそ、それは問い返すまでもない。 そう言わんばかりの表情で、アサシンはまたハンバーグに手をつけた。 「俺もそれは否定しない。……といっても、聖杯なんてものにすがって、追い求める気分にはなれないが」 狡噛はそう言うと、すっかり火の消えてしまった煙草を、灰皿に押し当てすり潰す。 人を無差別にさらって、街に閉じ込めた聖杯は、あのシビュラシステムと同類だ。 否、強いるのが殺し合いである以上、聖人気取りのシビュラよりも、なおタチが悪いと言っていい。 刑事ではなくなった狡噛だが、正義感とプライドすらも、ドブに投げ捨てたつもりはない。 泥沼を這いずる狡噛にも、死んでも甘えたくないものはある。死んだ方がマシなものがある。 だからこそ狡噛慎也は、聖杯を拒絶し、その存在を否定した。 聖杯戦争に招かれながら、そのルールに従うことなく、歯向かう道を選んだのだ。 「聖杯に従うつもりはない、か」 「むしろその辺に投げつけて、叩き壊すかもしれないな」 コーヒーカップの取っ手を掴み、ゆっくりとした動作で振って、投げ捨てるようなジェスチャーを取る。 「あんたには悪いとは思うが、俺は聖杯には従わない。この馬鹿げた催しをぶち壊すために、立ち回らせてもらうことにする」 「見くびるなよ。私はマスターのサーヴァントだ。 それに実際のところ、私自身も、聖杯が欲しいってわけでもない……願いは自分の手で掴んでこそ、だからな」 だから自分はサーヴァントとして、マスターの意志を尊重すると。 狡噛の宣言に対して、アサシンもまた同意を示した。 「……やっぱりあんたなら、未来を変えられる気がするよ」 どん底で苦しみ続けてなお、そう言い切れると言うのなら。 願いだけでなく、平和な未来も、その手で掴み取れるかもしれないと。 そう言って狡噛は、感謝の代わりに、笑みを浮かべ返したのだった。 【マスター】狡噛慎也 【出典】PSYCHO-PASS 【性別】男性 【マスターとしての願い】 どこか心休まる居場所が欲しい 【weapon】 なし 【能力・技能】 犯罪捜査 元刑事。鋭い洞察力と推理力、直感力を持つ。本人曰く「デカの勘」。 体術 身体を鍛えることには余念がない。東南アジアの格闘術である、シラットを体得している。 カリスマ ランクD-相当。軍団を指揮する天性の才能。 本人は自覚的ではないが、彼の言動は他者に信頼と憧憬を抱かせる。 狡噛の意志の強さに由来するものであるため、このスキルは、彼が自らの意志で主体的に行動している時にのみ見られる。 【人物背景】 元公安局刑事課一係の執行官。 過去の事件において部下を殺されたことから、その黒幕である槙島聖護を憎悪し、彼の行方を探っていた。 しかしその過程で犯罪係数(犯罪者になる危険性を表した数値)が上昇し、潜在犯認定を受け執行官へと降格している。 ぶっきらぼうな言動が目立つが、内に秘めた正義感は強い。 何だかんだ言って面倒見が良く、新人監視官の常守朱の良き先輩であった。 安息を求めてこそいるが、その本質は猟犬のそれであり、敵を追いかけ求めずにはいられない人間であると言われている。 物語後半において、逃亡した槙島と決着をつけるため公安局を出奔する。 一係の面々との競争を経つつも、最後には槙島の元へと辿り着き殺害。部下の仇討ちを果たした。 その後は日本を離れ、静かに暮らせる場所を探しているものの、未だ安息の地を見つけられずにいる。 【方針】 人殺しを強いる聖杯の存在は認められない。聖杯戦争を止める手立てを探す。 【クラス】アサシン 【真名】焔 【出典】閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明- 【性別】女性 【属性】混沌・中立 【パラメーター】 筋力:C+ 耐久:C 敏捷:B 魔力:C 幸運:C 宝具:B 【クラススキル】 気配遮断:C サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を断てば発見する事は難しい。 【保有スキル】 抜忍:B 組織に縛られない代わりに、他の忍から命を狙われるはぐれ者の忍。 焔は高いスキルランクを誇っており、周囲を忍以外から隔絶する忍結界を使用することが出来る。 また、忍転身を用いることで、一瞬で衣服を忍装束へと変化させることが出来る。 単独行動:B マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。 反逆の炎:C 己の信じるもののため、過去を断ち切らんとする力。 それまでの人生で二度裏切られた焔だが、どちらに対しても相応の報復を果たしたことにより備わったスキル。 直前まで味方だった者を、正しい意志の下に裏切った時、与ダメージにプラス補正が加わる。 【宝具】 『いざ、紅蓮の如く舞い散れ(えんげつか)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大補足:30人 六刀流を修めた焔が、最後の切り札とする七振り目の刀。秘伝忍法「紅」によって発動する。 真に強き忍にしか、抜くことは叶わないと言われる名刀である。 その力に引きずられる形で、焔自身の潜在能力も解放され、全パラメーターが1ランクずつ上昇する。 残る六本の刀はサイコキネシスのような力で、自在に宙を舞い敵を切り刻む。 強力だが魔力消費量も多いため、長時間の発動には適さない奥の手。 【weapon】 刀 背中に背負った七本の日本刀。 平時は『いざ、紅蓮の如く舞い散れ(えんげつか)』を除く六本を、片手に三本ずつ、鉤爪のように構えて用いる。 【人物背景】 秘立蛇女子学園を出奔し、現在は焔紅蓮隊を率いる抜忍の少女。17歳。 スリーサイズはB87・W57・H85。 好戦的で向上心が強い。 敵には厳しいが味方には優しく、仲間達に過酷な境遇を強いている現状には、心苦しいものを感じている。 荒っぽい態度が目立つが、前述通りの由緒ある家系の生まれであるため、意外にも礼儀作法には明るい。 実は機械とオカルトが苦手。 元は善忍の家系の生まれだったのだが、自分を騙した悪忍を殺害手前にまで追い込んでしまったことにより、 善忍としての資格を剥奪されてしまう。 その後家を追われさまよっていたところを、蛇女子学園に拾われ入学した。 当時は忍学生筆頭を務めていただけあり、戦闘能力は非常に高い。 炎を纏う六刀流を操り、素早い身のこなしから放たれるラッシュは、立ちはだかる全てを敵を燃え散らす。 必殺の秘伝忍法は、最大戦速で敵をなぎ払う「魁」と、『いざ、紅蓮の如く舞い散れ(えんげつか)』を抜き放ち立ち回る「紅」。 マスターである狡噛とは、「己の主義のために組織を離れ、野に放たれた者同士」ということで引かれ合ったが、 当の狡噛の魔力量が足りなかったため、全盛期とは言いがたい10代の頃のデータが反映されている。 【サーヴァントとしての願い】 特になし -008 七原秋也&キャスター 投下順 -006 ユズ・アサシン -008 七原秋也&キャスター 時系列順 -006 ユズ・アサシン 登場キャラ NEXT 狡噛慎也&アサシン(焔) 000 DAY BEFORE:闇夜が連れてきた運命
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/1353.html
「貴様…今、なんつった!」 【名前】 ジンギ 【読み方】 じんぎ 【声】 高山みなみ 【登場作品】 特捜戦隊デカレンジャー 【登場話】 Episode.41「トリック・ルーム」 【分類】 アリエナイザー 【出身星】 アサシン星 【罪状】 殺し屋として1000人以上のエイリアンを暗殺した罪 【ジャッジメント】 デリート許可 【モチーフ】 殺し屋 【出身星の由来】 暗殺者(英:assassin) 【名前の由来】 「神技(かみわざ)」の音読み、仁義 【詳細】 サングラスを必要としないとされるアサシン星出身のアリエナイザー。 高額で雇われる暗殺者だが、自意識過剰で高慢な性格を持ち、普段は余裕を持った冷静な口調だが、自身の会得した秘技を侮辱された場合、口調も荒くなり、依頼人さえも容赦なく手に掛けてしまう程に逆上する。 雇い主のマフィアも同様に彼の怒りを買った事で「秘技」で消滅させる。 グリーンを拉致し、他のメンバーと戦うが、レッドからの口頭だけで監禁していたはずのグリーンに「振り回した弁髪で触れた対象を異次元へ送り消滅させる」という秘技の正体を見破られ、劣勢になる(見破られた理由は周囲に存在していた物体も一緒に消え、その範囲が弁髪の届く距離に限定されていたという点から推理されたもの)。 その後、弁髪を破壊されるとアルティメットイビル2で巨大戦に入るが、デカウイングロボのファイナルバスターでアルティメットイビル2ごとデリートされた(その際に狂気じみた笑い声をあげている)。 この回には登場こそしなかったもののアブレラは彼と彼に消されたマフィア、雇い主のマフィアといった3勢力に商品を提供していた。 アサシン星人は言葉を使うよりも感情によって発光する昆虫のような大きな目を発光させてコミュニケーションを取る。 その為にまぶたは退化し、いつしかなくなっていったため、現在のアサシン星人はまばたきをしない。 【余談】 声を演じる高山氏は特撮作品での出演は今作が初となる。
https://w.atwiki.jp/yarahero/pages/69.html
___ /. . . . . . .\ /´ ̄ ̄`ヾ`ヽ. } /. . .  ̄ ̄><´ ̄`ヾ`ヽ、、 __/_二ニイヘ . . `ヽ`ヽ`ヽ. .}. }`ー.、 | i´. . . . . . /. |. . .\,rへr─‐.、j. j. ,. }. }ヽ | | . . . /小ヽ /. . . ./. //∧///く/ く { {_ //{ヽ . //, . . ./. // //|/∧. . `Y^ /ヽ_//ハゞ/////// /ヘV/|/. . . .//. /. . . / /. /⌒Y. /// ; / !. . . 从 /. . . //{こノ/ハ㍉、 ; i |. . . .|.Y ,.. -≠<´//ハ/イ/ `ー\ヽ ,,小. . .| .| / . / . . ∠二二=// .| '. ィシ'|. . . .| 乂. . . / . . /ハ ///l . .| ∧ /!. . . | `ヽ、/ . . /. .//ハ_//! / l. . |、 -ー_、_'´ ヽ´ハ|. . . .| \. . ./ ///// /ヽ∧∨l. . | .\ / ヽ ∨ ∧ \彡<厂'/,V ∧///,\ヽl. . | ー个< /∨∨ ∧____ ヽ////ハ/,∨∧////////l . | . .ハl! `|∧∨\ ∨二二二二二\二二ニニ7 二ニ=∨∧/////////l . | . / il |/∧∨/,\\////////ハ∨////////////∨∧//////////l ト、 . { il |//∧∨/,ハ ∨////////} }'////////////l |///////////∧ヽ\ il |//Ⅵ }///,} }'//////,∨/////////////l |//////////∧ハ ヽ\ il |/// ∧///ノ ノ//////////////┏──────────────────────────────────┓┣──────────────────────────────────┫ 『アサシン』 ♂ 『アサシン』<?> 武<?> 魔<?> 速<?> 知<?> 運<?>┣──────────────────────────────────┫ ダヴァルニア国における<英雄> 花を愛でる、と称しナンパを行なっているらしい ネロと仲の良い人物のようだ┣──────────────────────────────────┛
https://w.atwiki.jp/moekishi/pages/293.html
[闇散花]アサシン #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 飛行 [闇散花]アサシン 初期値 攻 7000 防 5000 愛情MAX 攻 ? 防 ? 必要P 18→27 成長MAX 6000 スキル1 ルール・オブ・アサシン 効果 誰よりも早く行動するようになり、捨て身効果を発揮する。 アタシは闇に生まれ闇の中で育った…暗殺以外に人と交わる術を知らないの。だからキミを前にした時抱くこの感情が何か分からない…ねぇ、どうしてこんなに苦しくて嬉しいキモチになるの…? バッドエンド -- こいつのレートが物凄く高いのはなぜ? -- 先制できるということが、それだけ重要ってこと。イザナミの霧て組み合わせると・・? -- 「散花」ってえろいよね… -- 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/asaiworld/pages/317.html
【破壊のアサシン】 『わたしはカリステーネ。マスター様はお話は好きかな?』 クラス:アサシン マスター:小豆猫 真名:カリステーネ 性別:女 属性:混沌・悪 ステータス:筋力C 耐久D 敏捷B 魔力A 幸運C 宝具A クラス別スキル:気配遮断B 固有スキル: 【邪恋:EX】 陥れて苦しむ姿が見たいという欲望を対象への愛慕と勘違いしている為得たスキル。 現界中一度しか使用出来ないが、使用した対象への攻撃で与えるダメージが大幅に上がる。 宝具: 【悲恋よ悲劇よ殉じなさい(ポリウト)】 アサシンの暗躍により引き裂かれた夫婦の処刑を再現するスキル。 飢えて獰猛なライオンを無数に召喚し対象を襲わせる。 対象が固有スキルの効果を受けている場合召喚されるライオンの数が増える。 【解説】 殉教者を描いたオペラに登場する悪女が英霊化した半ば悪霊のような存在。 自分が目を付けた相手とその親友夫妻が絡む三角関係の愛憎劇を面白がり、 更に良くない方向へと導き3人共悲劇的な結末を迎えさせた。 聖杯への願いは『3人を蘇らせもう一度拗らせたい』。
https://w.atwiki.jp/star_grail/pages/61.html
血を吐く。 息が止まる。 心臓が止まる。 血流も止まる。 脳に酸素が与えられず、思考が消える。消えてしまう。 (なぜ……どうして……) 死のカウントダウンが既に1秒を切っているが、それでも頭の中を占めるのはその疑問だった。 一体どうしてこうなったのか。 一体どこで間違えてしまったのか。 いいや、間違いなどなかった。自分は完璧だったはずだ。 となると原因は部下の裏切り────双子の天使の口元に浮かぶいやらしい笑みがその証左。 ならば何故、どんな裏切られをされたのか。 分からないまま、死の闇黒へと落ちていく。 その刹那。 魔法の端末を手放した手が何かを触れた。 しかし何に触れたかも分からず、意識は廃寺の闇と同化して消えていった。 ◆ 目が覚めたら木王早苗は魔法少女『ルーラ』の姿のまま、ビルの屋上に立っていた。 何が起きたのか分からない。 ここが天国……なんてくだらない幻想に浸るルーラではない。しかし、自分は確実に脱落したはずだ。 一体何が起きているのか。 もしや敗者復活戦か。 いいや、土地の魔力が足りないから魔法少女を減らすという前提のデスゲームで敗者復活はあり得ない。 そもそも見えている光景はN市とは異なるもの。N市の全容を知っているわけではないが、海や山の光景がまるで違う。 その時、膨大な知識が流れ込んできた。 英霊、聖杯戦争、カード、令呪、脱落、デスゲームなどなど。 普通であれば荒唐無稽でありくだらないと一蹴するだろうが、魔法少女であるルーラにとって荒唐無稽な出来事は日常茶飯事と化していたし、そうでなければ脱落……死んだはずの自分がここにいる理由がつかない。 となれば後すべきことは一つ。英霊の召喚だ。 (これは確か……『おとめ座』だったかしら?) ルーラに応えるようにカードが輝き始め、膨大な魔力が吹き荒れる。 英霊が召喚されるのだ。 魔法少女の変身とは違う。 小型の台風が突如発生したかのような暴風。 肌で感じる高魔力の奔流。 増していく存在の圧力。 間違いなく何かが現れた。はずなのだが。 「何もいないじゃない」 そこに姿はなかった。 誰だこんなシステム作った馬鹿はと悪態をついたその時。 「すまない……実はいるんだ」 声がした。 誰もいないはずの虚空から、申し訳なさそうにひっそりと。 声だけの存在……ではないのだろう。先ほど自分が感じた圧力は間違いなく英霊のもの。 「問おう。君が俺のマスターか?」 サーヴァントの問いかけにルーラは激怒した。 姿を見せないまま主従関係を問う無礼を許すルーラではない。 「初対面の相手に姿を隠して挨拶をするのか」 「それもすまない。この卑しい姿を見せるのは気が引けるのだが見せていいだろうか」 「構わないわ。王の前に跪き、命を賜る。それが臣下と王の礼儀というものでしょう」 「そうか。了解した」 光景が一瞬歪み、そこから指が、籠手が、鎧が現れ、サーヴァントの全容が明らかになった。 凛々しい顔だった。 逞しい体つきだった。 魔法少女のルーラから見ても美丈夫と言っていいだろう。 この男が卑しいというのならば世の男性の9割以上が虫けら以下になるに違いない。 男はその巨体で少女の前に跪き、そして先ほどの問いを再び投げかけた。 「アサシンのサーヴァント『ジークフリート』。あなたが私のマスターか?」 「そうだ、私がお前の主よ」 ジークフリート。ニーベルンゲンの歌に登場するネーデルラントの王子であり竜殺しの英雄だ。 その凛とした覇気は見る者を圧倒する。 しかし、ルーラは物怖じしない。なぜなら自分こそが王であるからだ。臣下に怯える王者など存在しない。 「アサシン。まずお前に一つ命ずるわ」 「何だ」 「自分を貶める表現はやめなさい。お前は私の部下なのよ。部下がみっともなくて上司の面目をどう立てるつもりなの?」 ジークフリートは口元に手をやり、一瞬だけ考えた素振りをすると再びルーラに問いかけた。 「それは『命令』か?」 「『命令』よ」 「了解した」 瞬間、令呪が一画消失する。 無論、令呪を使っての命令をしたつもりはない。 なのに令呪が消費されてしまった。 は? なんで? どうして? ルーラが困惑するとアサシンは言った。 「すまない。実は俺の宝具の関係で『命令(オーダー)一つにつき、令呪一画か相当数の財産を報酬としてもらい受ける』ようになっているんだ」 「なっ────」 絶句。 絶句。 絶句。 そして湧き上がる怒り。 「報連相くらいちゃんとしなさいこの馬鹿ーーーーーー!!」 ルーラの怒号が空に響いた。 ◆ ジークフリートを働かせるには金が要る。 令呪を使用するのは論外だ。聖杯を掴むには令呪の温存が必須条件である。 だがルーラは無職だ。 それどころか棲むべき家すらなく明日の食い扶持すらままならない。 よって取るべきことはただ一つ。 「いらっしゃいませー」 コンビニで日給の夜勤バイトを始めていた。 魔法少女の容姿にルーラの知能であれば履歴書を適当にでっち上げても即採用だった。 さらに昼間は同じく日給の工事整備員のアルバイト。 夕方には新聞配達と即金になる仕事をしつつ聖杯戦争の情報を探る。 幸い、魔法少女にスタミナと寝不足の心配はない。 ルーラは勝つ。絶対に勝つ。 そして証明するのだ。自分は何も間違えてなどいないことを。 【サーヴァント】 【クラス】 アサシン 【真名】 ジークフリート@ニーベルンゲンの歌 【属性】 混沌・善 【パラメーター】 筋力:B+ 耐久:A 敏捷:B 魔力:C 幸運:E 宝具:B 【クラススキル】 気配遮断:C サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 アサシンのクラスにあるまじき低さだが生粋の暗殺者でないため致し方なし。 攻撃時にはランクが大幅に下がり、たちどころに気配を察知されてしまうが、宝具の『侏儒王の外套』を使用中かつマスターの至近距離にいる場合はその限りではない。 単独行動:EX すまない……悪い意味でのEXですまない……。 魔力供給に加えてマスターの傍から離れることができない。 【保有スキル】 黄金律:C- 人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。 ニーベルンゲンの財宝によって金銭面で困ることはないが、宝具の呪いにより金品を巻き上げる傾向がある。 仕切り直し:A 戦線離脱、もしくは状況をリセットする。 バッドステータスが付いていればいくつかを強制的に解除する。 竜殺し:A 竜種を仕留めた者に備わる特殊スキルの一つ。 竜種に対して攻撃力と防御力が大幅に向上する。 【宝具】 『侏儒王の外套』(タルンカッペ) ランク:B 種別:対人(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 侏儒(小人・ドワーフ)の王アルプリヒから簒奪した魔法の隠れ蓑。所有者に応じてすっぽりと覆うように大きくなる。 これを纏えば透明になれる他、筋力・耐久・敏捷などの身体ステータスが12倍になる。 ガウェインも苦笑するほどの強化っぷりである。 ただし、使うたびに報酬を要求した逸話からマスターの命令のたびに報酬を要求し、令呪一画もしくは相当の財産を消費する。 この制限のせいで金持ちが引けば最強のサーヴァントであるが貧乏人が引けば三流サーヴァントと化すのだ。 『悪竜の血鎧』(アーマー・オブ・ファヴニール) ランク:B+ ⇒ D 種別:対人(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 悪竜の血を浴びて不死身の肉体となった逸話を具現化した宝具。 Dランク相当の物理攻撃及び魔術を無効化する。 Cランク以上の攻撃も、Dランク分の防御数値を差し引いたダメージとして計上される。 本来ならばBランク相当であり、正当な英雄からの攻撃に対してB+相当の防御数値となるはずが、背中の弱点を防護できない呪いを『侏儒王の外套』で打ち消すためランクが大幅に下がっている。 まあ、それでも『侏儒王の外套』を着ていれば無傷なのだが…… 【weapon】 素手(アサシンのクラスであるため幻想大剣は持っていない) 【人物背景】 ニーベルンゲンの歌に登場する英雄ジークフリートのアサシンとしての姿。 侏儒王アルプリヒからタルンカッペを得、ファヴニールを討ち取った後にクリームヒルトに婚約を迫るべくその兄であるブルグント王グンターを手伝ったことに由来する。 グンターがイースラントの処女王ブリュンヒルデと結婚するためには彼女より武芸に優れてはならないため、ジークフリートはタルンカッペを被りグンターがしたように見せてブリュンヒルデよりも優れた武芸を見せた。 名目上、グンターに負けたブリュンヒルデはグンターと結婚する。 しかし、その後もグンターから「ブリュンヒルデを組み敷けないから助けてほしい」という依頼を聞き届けて再びタルンカッペを被り、彼のふりをしてブリュンヒルデを組み敷いた(この時グンターに抱かれたことでブリュンヒルデは力を失ったとされる) ジークフリートはこの時、去り際にブリュンヒルデの腰帯と金の指輪を奪い、クリームヒルトに与えてしまった。 ところが後日、クリームヒルトを通じてブリュンヒルデが秘密を知ってしまい、ジークフリートが言いふらしていると恨んだ彼女は夫グンターとその配下ハーゲンに嘆願してジークフリートを暗殺させた。 タルンカッペもなく、バルムンクも持っていなかったジークフリートは裏切りに為すすべもなく死んでしまったという。 【サーヴァントとしての願い】 無いが芽生えるかもしれない 【マスター】 ルーラ@魔法少女育成計画 【マスターとしての願い】 『あの試験』のやり直し 【weapon】 王笏: 魔法の発動条件の一つ。正確には武器ではない。 【能力・技能】 魔法少女: 人間である『木王早苗』から魔法少女『ルーラ』に変身できる。 身体能力は最低ランクに位置するが、それでも岩石を破壊し、垂直な壁を走って上ることが可能な超人である。 また疲労がなく何日も徹夜が可能。治癒力も優れているため、ルーラの身体能力ならば重傷でないかぎり1日程度で治る。 目の前の相手になんでも命令できるよ: 魔法少女としての能力。目の前の相手に命令を従わせることが可能。 ただし発動には以下の条件すべてを満たしていなければならない。 ・「王笏」を持ったまま命令対象に向けてポーズを取る。 ・命令が実行されている間はポーズを取り続ける。 ・命令文の最初に「ルーラの名の下に命ずる」の句をつけなければならない ・命令対象とは距離五メートル以内を維持し続ける。 【人物背景】 魔法少女育成計画に登場する魔法少女。 N市(名深市)という街の魔法少女であり、完璧主義、効率主義、絶対の自信という支配者気質の持ち主。 暴力でとある魔法少女に敗北してからは次々と新人魔法少女達を捕まえては自分の部下とし、魔法少女達4人を引き連れて一勢力として君臨した。 しかし1週間に1人、マジカルキャンディー(票のようなもの)が少ないものから脱落=死ぬデスゲームが勃発。 部下と自分を守るべく魔法少女を襲いマジカルキャンディーを奪取する。 しかし、部下の裏切りにあってしまい第二の脱落者となった。 【方針】 金を稼ぎつつ聖杯戦争の動向を伺う。
https://w.atwiki.jp/2jiseihaisennsou2nd/pages/239.html
「ううん、涼しくて気持ちのいい夜だね」 冬木市の市街地、高層ビル群の一角、その屋上にて1つの影があった。 木訥な、悪し様に言えば特徴のない学生だった。 強いて特徴を言うならば、横に長く切れた細目と首からかけたマフラーくらいだろうか。 開いているのかどうかも怪しい眼は、夜の街並みを見下ろしながら、薄笑いを浮かべている。 「お前も予選を突破した魔術師か」 静かな夜に靴底とアスファルトが皹を入れる。 屋上へ通じる唯一の通路から、別の少年が光と共に現れる。 制服が同じ、ということはお互い同じ学校の生徒なのか。だが、その瞳は少年と異なり、強い意志に燃えている。 「……なんのことです?」 「とぼけるな。ここにいるということは、お前はもう記憶を取り戻したんだろう。 なら、やることは一つだ。サーヴァントを出せ。さもなくば……」 一方的に喋りながら、回路を戦闘用に切り替える少年に、彼は手を振って静止を求める。 「ちょ、ちょっと待ってください。記憶を取り戻したってなんのことですか? 僕は何も忘れていない。それにサーヴァントって何の話です? 僕はそんなもの見たことも……」 「セイバー、やれ」 少年が言の葉を放つが先か否や、月光に煌めいた一閃と共に、彼の首が夜に飛んだ。 その切っ先の終点には、実体化した少年のサーヴァント……セイバーの剣があった。 「よろしかったのですか? 見る限り、本当にマスターではなかったようですが」 剣を納めたセイバーが主を問う。しかし、そこには詰問するような調子はない。 「ああ。だが、疑わしい者を残す理由もない……軽蔑するかい、セイバー」 「いいえ。貴方がどれほどに聖杯を望んでいるかを私は知っている。 そして、私もまた聖杯を望む者。ならば私は貴方の剣となりましょう」 セイバーの応えに、少年はそっぽを向けた。僅かな感情の緩みを見られたくなかったからだ。 セイバーの問いはもっともだった。確かにその体からはマスターの証である令呪の気配がない。 それが事実だとすれば、彼はたまたま基本ルーチンから離れたNPCなのか。 ならば、これは少年の勘違いだ。剣を納めるべきは自分だし、もし自分の感情だけに従えるならそうしていた。 だが、今の少年は背中に大きなものを背負って、この方舟に来ている。 その勝利のためならば、あらゆる不安要素は排除しなければならなかった。 全ては、救済のために。猫の額程度もない小さな世界を守りたいため。 (それに……あのNPCの目……あれは、まるで……人を蟻か何かとしか思っていないような……) 「ひどいなあ、待ッてクれっていったじゃナい可」 その声に、少年達は振り向いた。月光の降り注ぐビルの屋上に、首のない肉体が立ち尽くしている。 「何で、死んでない」 「? そりゃそうだろう。NPCに厳密な死なんてないよ。 中核データが破損でもしないかぎり、ねえ」 「NPCの肉体データに、寄生していたというのかッ!」 「ウン、そりゃそうだ。せっかくこの年になって学生をやれるんだから、ちゃんとそれっぽい身体でやりたいダロ?」 手を大仰に広げた屍は、口ほどに物を言った。その意味に、少年は信じられないと首を振る。 こいつはつまり、突破できる予選を、ただの学園生活をギリギリまで楽しんでいたのだ。 「ダカラ、待ってくれっていったじゃないカ。今、本当の身体にするカラネ」 そう言って首のない彼の指が小気味よい音を鳴らす。 その瞬間、少年の踏みしめていた足場が崩れた。コンクリートであったはずの床は、 難読な文字をびっしりと書かれた呪符と散らばり、拡がっていく。 「ビルを1階分丸ごと偽装していたってのかッ!?」 「マスター、あれをッ!」 驚愕に震える少年に、セイバーが指を示す。偽装を解かれたビル、その本当の屋上の中心に、首のないもう一つの身体があった。 でっぷりと膨らみ、しかしみずみずしい筋肉に包まれた偉容だった。 「カ……ッ!」 首のない学生の胸が大きく膨らんでいく。胸骨肋骨、肺をぶち破って出てきたのは。 「ッカカカカカカカカッ!!!!!!!」 その真の身体に納められるべき、本当の首だった。 「私は今、卒業したネ!(しみったれた学園生活用ボディから) 社会派幽凄道士・馬吐呑(マー・トンツー)と呼んでもらっても構わないヨ!」 鉄の魔神めいて首と肉体が合身し、ただの肉の置物だったその身体に神経が通る。 しばしアドミナブルを隆起させて元の肉体を堪能していたが、それを見ていた少年はただ唖然とするほかなかった。 「……さて、お待たせして申し訳なイ。それじゃあ、相手してやるかネ、セイバー君ッ!!」 「な!?」 義体から戻したマフラーが馬の身体に巻き付きトレンチコートを形成する。 それが如何な魔術によるものか、少年には考えることができなかった。 マスターであるはずの男が、セイバーに突撃したのだ。 「ふふぅ、うふふふふふふううう」 「こ、こいつ! 骨に神秘を刻んでいるのかッ!!」 掌打、蹴撃、なぜか自在に動き襲いかかるマフラー。あらゆる変則的な攻撃にセイバーは防戦一方に追い立てられる。 通常、このようなことはあり得ない。 セイバーとてムーンセルに記録されるほどの猛者ではあるが、 この男の用いるのは中国拳法……功夫と呼ばれる物。西洋の技と東洋の技の噛み合わなさが、セイバーの攻めに転じられない理由だ。 だが、それだけではセイバーの剣を、神秘に守られた兵装をただの拳が防ぎ、打ち合うことができるはずがないのだ。 肉体そのものが、神秘の片鱗を宿していない限りは。 「それでも、サーヴァントとは言え英霊と渡り合うなんて……! 真逆、お前、死徒かッ!? そんな奴がなんでこの聖杯戦争にッ!?」 「西洋の保菌者みたいに言われるのは心外だな。 いやなに、ちょっと「向こう側」永い旅をしていたんだが、そこで物珍しい木を見つけテネ。 植林事業に手を出そうかと思った矢先にここに呼ばれたんだヨ」 セイバーと撃ち合いを繰り返しながら、馬はしみじみと思い返すように昔を思い返した。 逆さまに上っていく滝、フラタクル構造をした虹、鳥のような魚。 ちょっとしたアトラクションめいた世界を満喫していたのだが、そこで方舟の元となった木を見つけたのだった。 いや参った参った、と可々と笑う馬に少年は頬に冷や汗を垂らした。 馬鹿馬鹿しく笑ってはいるが、相手は紛れもなく死を纏った人外……死徒だ。 音に聞こえる二十七祖ほど、とまでは思わないが、マスターとしては破格すぎる。 なるほど、セイバーと打ち合えるのも無理はない。だが。 (感謝します。マスター、もう少しで、読み切れる!!) 少年の心憎いサポートに、セイバーは内心で感謝した。 そう、僅かにであるが、セイバー防戦一方から攻勢へと転じつつあったのだ。 如何に相手が死徒であり、相性の悪い東洋圏の技法を用いていたとしても、それでもセイバーは英霊だ。 どうやら長旅で相手の自慢の肉体は何割か消耗しているらしく、 初見の不利は、この撃ち合いで相手を見切ることでなくなりつつある。 あと1分もしない内に、天秤は、勝利はこちらに転がる。 ((この戦い―――我(僕)等の勝利だ!!) 「――――とか、そういうことを考えるあたりカネ」 酷薄な、嘲るような笑みを馬は浮かべた。 人間を超越した化外の瞳を隠すサングラスに写った像をセイバーは見入る。 セイバーの勝利を確信した少年の背中にはそれまで影もなかった男が一人立っていた。 「マス」 「や、本当に知らんかったんだヨ。一度も見たこともなかったしね。 ま、ずーっとワタシを見張っていたことはわかっていたけどネ」 「あ、あぁ……」 セイバーが振り向いて、馬が嘲ったその向こうに、鮮血が跳ねた。 少年の背中から胸に貫いた赤い刃が、華のように咲き誇る。 「タアアアアアアアアア!!!!!!!!!」 鬼神の如き速さで、セイバーは一太刀を繰り出すが、黒衣の男…… アサシンは素早く――もうこれには興味がない、というように――剣を少年から引き抜き、血溜まる海に少年を沈めながら飛び退いた。 マスターが窮地に陥っても助け船を出すこともなく、マスター暗殺の瞬間をねらっていたのだ。 「貴様ああああああ!!!!」 「ご満足いただけましたか、媛。それは重畳にございます」 吠えるセイバーの声など木の葉の落ちる音程度も感じない様子で、アサシンは虚空に向けて何かを呟く。 延びた黒髪の間から見える赤い瞳は淀んで血のように昏い。 セイバーはマスターを抱き抱えて呻いた。臓腑を吐き出さんばかりに後悔した。 なぜ気づかなかった。死徒の存在に目を奪われ、マスターを追いつめた程度で油断してしまっていた。 これは聖杯戦争だ。サーヴァントこそを何より警戒しなければならなかったのに。 「セ……セぃ、ァ……」 「ま、マスター! まだ意識がッ!!」 その後悔に神が気まぐれの善意を差し向けたか、少年は血を泡と吐きながら呻いた。 揺さぶろうとするサーヴァントの手を払い、そのまま右手を月に掲げる。 「さ、三度、重ェて、令呪に願…………」 「! 了解した、マスター。如何な命令とて、この剣にて叶えて見せよう!」 鬼気迫るマスターの表情に、セイバーは自分の愚かさを改めて呪った。 今すべきは自身を責めることでも、マスターを案じることでもない。この死地をなんとか突破することだ。 三度の令呪を切れば、どうなってしまうかはわからない。 だが、出し惜しみできる状況ではない。ならば、ここに乾坤一擲を賭す。 アサシンも死徒も、最低限の構えだけで積極的にこちらに向かってくる気配はない。 令呪三枚掛けのセイバー相手に太刀打ちは不可能と理解しているのだろう。 今は見逃してやる。だが、次こそはしない過ちはしないと誓い、剣をーーー 「あのアサシンの剣を奪え……! なんとしてもだ……ッ!!!」 意味が、わからなかった。あのアサシンの――今はもう背中に仕舞ってある――剣を奪うことに何の意味があるのか。 分からなさすぎて、セイバーはもう一度マスターの方を向いた。 血の抜けた青ざめた顔で、少年は目だけは爛々とさせている。 そこでセイバーは気づいた。気づいてしまった。マスターが、少年が見ていたのは自分ではない。 聖杯に注ぐべき願いでもない。帰りを待つ人達でもない。 もう、自分の心臓を貫いた、あの紅い刃しか見えていないのだ。 「う、うあああああああああ!!!!!!!!」 セイバーは慟哭と共に剣を振りかざした。 そこからのことは語るまでもない。 対魔力で令呪にあらがっても、令呪のまま逃げに徹するアサシンを追おうとも、 もはや彼らの聖杯戦争に先などないのだから。 「いや、手並みは拝見させてもらったヨ。アサシン」 霧散した魔力に手をかざしながら、馬呑吐は満足げな表情を浮かべた。 それは相手を倒したからというより、久しぶりに運動をしたら気持ちがよかったというたぐいの物だった。 「それで? ずーっとワタシを見張っていたのだろウ? 見ての通り、長旅で自慢のボディもクタクタネ。 フルチューンならともかく、撃ち合いにしても道術にしても、英霊相手ではちと分が悪い。 ここは共に戦っていくのが良いと思うが――どうかネ?」 「……私は、特に聖杯に捧ぐような大望などありませぬ。 マスターが望まれるのであれば、英雄相手にどれほど通じるかわかりませぬが、尽力させていただきましょう」 片方の拳をもう一方の掌で包み、礼を取りながらアサシンは謙虚に応じる。 自己をおくびにも出さないその様は、生粋の職業暗殺者に見えた。だが。 「ふぅむ。それはその背中に差した媛君の意向カネ?」 「――」 りん、と鈴が鳴る。その音が鳴り終わるより速く、アサシンの持つ紅の刃が馬の喉元に寄せられる。 (婁よ、こやつ――) 「ええ、聞こえておりますよ、媛君。なるほど、げに恐ろしき魅了の魔力。 これでは有象無象の者共はひとたまりもありますまい。私にその美貌効かぬとその美声聞こえしは、 どうやらマスターとてつながった経絡によるものかト。 間男が入ったようで恐縮ではありますが、野暮は致しませぬ故、どうか容赦願いたい」 (……ふん、妾を納めよ、婁。こいつも上物であるが、これは後回しじゃ。今は数が欲しい) 「……はッ」 嘘くさいほど慇懃な礼を取る馬に、媛……アサシンの宝具はアサシンに命じると、嘘のように殺気を納め、剣を戻した。 そう、このアサシンの主人はマスターなどではなく、この媛君。 一目その刃を見れば誰もが媛を求め殺し合う妖刀である。 故に、その願いもまた聖杯ではなく、媛ただそれのみ。媛の求める供物を献上するだけだ。 「ま、いいんじゃないかネ。願いはないと思っていたんだがこれも一期一会、 そろそろ住み慣れた惑星(ふるさと)の地を踏むのも一興。 ついでに麻倉屋サンに聖杯を持って行けば、いい商談もできそうだしネ」 アサシンの剣呑な意志を、人間にはよくあることとばかりに捨て置き、 馬はピクニックに行く前日のように夜空を見上げた。 いや、実際彼にとってはそうなのだ。どのような場所であろうとも、旅の途中。ただ己の我を貫くのみ。 「おい、凄い音がしたけど、何かあった――」 あまりの状況に特別ルーチンでやってきた警官NPCを、無言でアサシンが手刀で貫く。 くず折れた警官は、たちまちのうちに黄泉より還り立ち上がる。 死体が呻くより先に、馬が呪符を額に張り付けると、NPCはたちまち両腕を正面に直角につきたて、ぴょんぴょんと跳び始めた。 「ま、最初はゆっくりやろうじゃないカ。聖杯は逃げない。人生は永い。 愉しまなければ損ネ。か、カカカカ、カカカカカ――――――!!!」 NPCをキョンシーに変えながら、死人使い達は進む。 いつも通りに、何も変わらず。 結果的にこの世を、地獄にしながら。 【クラス】アサシン 【真名】婁震戒(ロー・チェンシー)@レッドドラゴン 【パラメーター】筋力D 耐久E- 敏捷B+ 魔力D 幸運C+ 宝具C 【属性】中立・悪 【クラススキル】 『気配遮断:A-』 サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を絶てば探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【保有スキル】 『黄爛武術(剣術):B(A)』 東の旭日、黄爛国に伝わる武術を扱うスキル。実質的にスキル:中国拳法と同等。 ただし、アサシンは剣技を得手としているため、剣装備時にはB→Aとなる。 『単独行動:B』 マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクBならば、マスターを失っても二日は現界可能。 独立調査隊から何度も抜け出して暴れまわった逸話から。 『芸術審美:D+』 芸術作品、美術品への執着心。 芸能面における逸話を持つ宝具を目にした場合、ごく低い確率で真名を看破することができる。 特に刀剣関係に由来を持つ英霊であれば、確率が上昇する。 『軽身功:C+』 内力を操作することで、己の身を軽くし悪路を容易く突破する能力。 C+ならば準備さえすれば断崖絶壁すらも踏破可能。 【宝具】 『妖剣・七殺天凌(チーシャーティェンリー)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉 1人 アサシンが片時も離さず持つ『愛』刀。その剣に宿る意志は妖艶にして酷薄な媛君。 魅了の魔力を持っており、その刀身の輝きを目にし、囚われた者はこの妖剣を欲しがる衝動の奴隷となる。 命を食らう性質をもち、相手の防御力を無視して生命力へ直接ダメージを与えられる。 そして、その刀に殺された者の生命・魔力は余すことなく媛への供物と食い尽くされる。 『天凌府君、其我也(わくわくてんりょうランド)』 ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:- 最大補足:1~50人 一度死し、復活したアサシンが手に入れた呪い。その手で殺した者を強制的に還り人……歩く屍へと変える。 そして、アサシンに直接殺されて蘇った屍に殺された者もまた蘇り、アサシンの支配下に置かれる。 ただし、蘇った者には狂化・Bが付与されるため精密な運用は不可能。 また、七殺天凌で殺したものも屍とすることはできない。(命を吸い尽くしてしまうため) アサシンは創り上げた屍の群れを国家『天凌』と定め、自らを『天凌府君』と名乗った。 『無二打(にのうちいらず)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人 アサシンの奥の手。武技の極意。 攻撃ダメージ発生時に、自身の生命力の一部を上乗せすることで追加ダメージを与える。 追加する量はアサシンの任意で決定。また、媛の合意さえあれば七殺天凌が喰らった生命力をこの宝具に乗せることができる。 【weapon】 機械左腕(サイボーグアーム・レフト) 当時の最高技術を持って創られた義手。アンカーリールが内蔵されている。 仮面 舞踏会用のただの仮面。死者の王・天凌府君としてふるまうときに装着する。 【人物背景】 世界を二分する大国、黄爛の宗教組織・八爪会に所属する武装僧侶(暗殺者)。 他者評価は「殺せるか否か」だけで、媛に吸わせる血としか見ていない。 視野の隅を「凝視」する特技を持ち、暗殺対象の必死の瞬間を狙い続けている。 一応国家の暗殺組織に所属するが、傅くのは媛だけであり、他人に従う気は皆無。 物語本編では媛の供物にするためだけに仲間を裏切りってもう一つの大国・ドナティアの要人を殺害し世界を緊張に叩き込んだ。 その結果、彼は一度死ぬが、世界の特殊なシステムにより還り人(平たく言うとゾンビ)になり復活。 舞台であるニル・カムイすべてを媛に捧ぐべく、死者の群れ『天凌』を率いてニル・カムイを地獄に叩き込んだ。 しかしその内心は媛への愛だけであり、媛に見捨てられることを何よりも恐れている。 【サーヴァントとしての願い】 聖杯戦争はどうでもいいので媛を愛する。愛する人が命を欲しがっているので当然捧げる。 【基本戦術、方針、運用法】 隠密行動からの暗殺一択。正面きっての戦闘では勝ち目はほとんどないため、如何に奇襲に持ち込むかが要になる。 NPC狩りで増やした天凌国民をスナック感覚で送り込んで、その混乱に乗ずるのも有効だろう。 【マスター】馬呑吐(マー・トンツー)@宵闇眩燈草紙 【参加方法】「向こう側」でぶらり旅をしていた際にゴフェルの木片を手に入れた。 【マスターとしての願い】情欲のままに旅の続きを。 これが終わったら聖杯を土産に「こちら側」に戻るのもいいかもしれないネ。 【weapon】 『強化調整肉体』 ヒヒイロカネ製骨格フレームに生きたまま腑分けした少年少女の筋をあしらったお手製のボディ。 ただし、向こう側での冒険で疲弊しており、完全なスペックは発揮できない。 『マフラー』 意のままに動いてあちらこちらを切り刻む。しかもドリルにもなる。 『呪符』 道術や身代わりに使う大量の符。どこに仕込んでいたか聞くのは野暮。 【能力・技能】 『真・幽棲道士』 死んで私に抗えるものはいないと豪語するほどの、僵尸(キョンシー)を操る死人使い。 吸精鬼であり長い時間を生きているため、符術・道術・功夫を高水準で修めており、 死体の数さえあればそれらを束ねて巨大傀儡にしたり、マフラーを武器にして戦うこともできる。 技術者としてのスキルも持ち合わせており、死体を改造して強化キョンシーを作成することもできる。 死人使いの特性上、相剋の関係から木気(雷)との相性が悪いが、肉体的基礎スペックを底上げすることで対処した。 もちろん銀やニンニクなど吸血鬼的弱点があるが、大体は克服しており「健康のために日光浴をする」レベル。 【人物背景】 大陸マフィアの用心棒。トレンチコートに帽子にグラサン付けたクラシックマフィア然としたデブ。 その傍ら、五行器という永久機関の完成を目論んでいた。 が、その過程で首から下を完全消滅させてしまい、もののついでとより強化された肉体製作のために アメリカ大陸の街一つを『向こう側』へ消滅させた。しかしその最後に自分も『向こう側』へ 吸い寄せられてしまい、抗おうかと思ったが、それもOKかと穴の向こうへ消えていった。 口調は余裕のある時は胡散臭い中国語(~アルネ)だが、マジギレしたりすると標準語になる。 長く生きたため本来なら仙人へ至れるが、「情動を捨てて何が生か!」と俗世を満喫している。 【方針】 本人は巻き込まれただけなので普段通り物見遊山。 普段通りなのでアサシンの求愛活動ついでにさくっと殺してキョンシー作ったりする。 倒すことはできないまでも初見ならば真向からでもサーヴァントと打ち合えるので、 自身(とキョンシー軍団)が囮となってサーヴァントをひきつけ、その隙にアサシンで必殺するのが有効。
https://w.atwiki.jp/daiginjoh/pages/54.html
パッシブスキル右手修練 左手修練 カタール修練 移動系クローキング カタール専用スキルソニックブロー グリムトゥース 毒系スキルエンチャントポイズン ポイズンリアクト ベナムダスト ベナムスプラッシャー パッシブスキル 右手修練 Right Hand Mastery MAXLv 系列 習得条件 5 パッシブ なし Level 1 2 3 4 5 上昇率 60% 70% 80% 90% 100% 仕様右手と左手両方に武器を装備する二刀装備時に発生する右手の攻撃力のペナルティを回復させるスキル。 このスキルが無い場合は、右手の攻撃力は50%になってしまう。 スキルレベルを上げるごとに二刀装備のペナルティから脱することになる。 右手のみに武器を装備した場合やカタール装備時は全く関係しない。 DAが発動するのは右手に装備した武器のみ。 DAのダメージも二刀ペナルティの影響下にあるため、二刀装備をする場合にはほぼ必須のスキル。 スキル使用時には二刀装備のペナルティは無い(インベ、砂掛け、SBr等全てのスキルで共通)。 R化仕様変更点スキルそのものでは無いが、二刀装備時のASPD計算式が変更。 高AGIになると、カタール装備時のASPDを上回る場合がある。 COLOR(Green) ▼実際の使い勝手▼ ■アサシン とるならLv5。 カタール使いとして一生を過ごすつもりであれば不要だが、 短剣や片手剣には補助的効果が付属してる物が多いので、それらを生かしたければ取ると良い。 ■アサシンクロス&ギロチンクロス 黒蛇カタ系武器がかなり強いが、一部の敵は二刀のほうが効果がある(主に属性倍率の高い敵や小型の敵など)。 ただし頭をひよこちゃん装備にし、黒蛇を混ぜないカタール系武器だと再度逆転するケースあり。 しかし高AGIになるとカタールのASPDを上回る場合があり、その場合は ひよこ&カタールの秒間ダメージを上回る場合がある。 その他はアサシンのケースと同じ。 左手修練 Left Hand Mastery MAXLv 系列 習得条件 5 パッシブ 右手修練Lv2 Level 1 2 3 4 5 上昇率 40% 50% 60% 70% 80% 仕様右手と左手両方に武器を装備する時に減少する左手の攻撃力を回復させるパッシブスキル。 (ただしカタール装備時はまったく関係しない) このスキルが無い場合は、左手の攻撃力は30%になってしまう。 スキルレベルを上げるほど二刀流を使用する時に減少したダメージペナルティから脱することになる。 なおこのスキルを取得しなくても、スキル使用時には攻撃力減少効果は無い(インベ、砂掛け、SBr等全て共通)。 COLOR(Green) ▼実際の使い勝手▼ ■アサシン とるならLv5。 ただ一般的な二刀のスタイル「右手 メイン短剣+左手 ブースター」の場合、左手のダメージはさほど重要ではない。 どーしても他に取りたいスキルがあるなら、これは無くても何とかなる。 ■アサシンクロス 黒蛇カタのおかげでますます価値が下がる。 ほんのちょっとでも二刀のダメージを上げたいなどのこだわりが無い限りは 取得するのはできるだけ後回しにして、場合によっては切り捨ててしまってもいい。 しかし高AGIになると二刀装備時のASPDがカタール系装備時のASPDを超える場合がある。 ただし例外として「錐」の効果は左手にも及ぶ。 ダメージが数百単位で変わってくる場合もあるので 錐を手に入れるつもりがあるならばとっておいたほうがいいだろう。 2011/05/24の仕様変更で太陽剣の効果が他のHP吸収系装備と重複しなくなったため 太陽剣のHP吸収効率増加の意味で左手修練を取る意義はほぼ無くなった。 ■ギロチンクロス ほぼアサクロに順ずるが、ウェポンブロッキングの習得条件として「左手修練Lv5」が必要なので注意。 カタール修練 Katar Mastery MAXLv 系列 習得条件 10 パッシブ なし Level 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ATK増加 +3 +6 +9 +12 +15 +18 +21 +24 +27 +30 仕様アサシンの基本武器、カタール系列の武器使用時の攻撃力を増加させる。 この値はDEF減少計算後のダメージに加算される。 カタ系はカードを挿せる枚数が二刀より少なく、素ATKだけではさほどダメージが伸びない。 さらに黒蛇cを挿すとその分%UPカードの枚数が減るため与ダメがさらに下がる。 このため、DEF無視ダメの追加は大きい。 COLOR(Green) ▼実際の使い勝手▼ ■アサシン とるならLv10。一生二刀で過ごすつもりなら不要。 他に取るべき重要なスキルも少ないので、カタール系武器をメインに使うならば10とった方が良い。 二刀でもクリティカルが必要になるケース(超Fleeのmobなど)があるので、 スキルポイントに余裕があるのならば取得しておくといい。 ■アサシンクロス&ギロチンクロス スキルの振り方次第でカタール研究の前提となるLv7で止めるのもあり。 他のスキルもアサシンに比べて幅が出ているので、Lv7で止めるという考え方が出てくる。 ただし「チャクラム[2]」に2011/04/10時点で 「[カタール修練]Lv10時、HIT+10 メテオアサルトの攻撃力20%増加」の効果があり 今後実装される予定の「暗殺者の手甲」とのセット効果に「CRI+4 クリティカル攻撃力40%増加 MHP-10%」がある。 移動系 クローキング Cloaking,略称:クローク、クロキン MAXLv 系列 習得条件 10 アクティブ ハイディングLv2 Level 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 移動速度(壁あり) 100% 103% 106% 110% 114% 118% 122% 127% 132% 133% 移動速度(壁なし) 使用不可 使用不可 83% 85% 87% 89% 92% 94% 97% 100% 持続時間/SP 0.5秒/SP 1秒/SP 2秒/SP 3秒/SP 4秒/SP 5秒/SP 6秒/SP 7秒/SP 8秒/SP 9秒/SP 仕様姿を消したまま移動が出来る。 クローキング中は再度クローキングを使用、何らかのスキルモーションを行う、通常攻撃モーションを行うと自動的に解除される。 壁から1セル以内にいる時は通常よりも速い速度で移動が可能。⇒ここでいう「壁」とは侵入不可能な地形全般を指す。 ⇒池、階段の手すり、柱、崖など侵入不可セルならば種類は問わない。 ⇒壁から2セル以上離れるとLv1~2は使用不可。 ⇒Lv3以上はいくら離れても使用可能だが、通常より移動速度が落ちる。 ハイディング同様に身を隠すスキルだが、仕様はかなり違う。ハイディングと同じく、悪魔系や昆虫系、BOSS属性の敵たちには クローキングをしても発見され攻撃される(攻撃を喰らった瞬間に解除される。 クローキング状態は通常の状態とは何の違いも無く、ただ姿が消えているだけである。⇒故に移動・座り・アイテム使用等の行動を制限されることが無い(下記の通り攻撃、スキル使用で解除)。 ⇒回復アイテムは使用してもクローキングが解除されない。 ⇒付与コンバーター、闇水等は使用するとクローキングが解除される。 ⇒クローキング中にしゃがんでから使用した場合は解除されないが、効果も無いので意味が無い (シフアサクロス270 >>697より)。 ハイドと違いスキルにターゲットされた後に使用してもタゲのリセットはできない。 大魔法やAS(アローシャワー)といった地面を対象とした範囲攻撃、 ならびにMBやMA・自爆のような範囲攻撃を無効には出来ない。 BdSやVSといった「キャラクターを対象とした攻撃の範囲部分」についても 攻撃対象になることはないが、範囲部分にはしっかり当たる。 ⇒つまり「見えなくなる」「スキル使用対象に指定されなくなる」「アイテムを拾えない」以外は通常と同じ状態。 SP 消費はシーフの「ハイディング」と同様に、時間により SP を消費する(自然回復はしない)。 SP が0になればスウッとまた見えるようになる(クローキング状態解除) ハイドと違い、一部のアイテムと一部のスキルの使用は可能。DROPアイテムを拾うのは不可能。 Lv99になった時のオーラはクローキング時にはちゃんと消え、他人からも見えなくなる。 COLOR(Green) ▼実際の使い勝手▼ 移動時は時計地下3FのペノやGH城内での深淵などを回避する際などの、狩場まで安全かつ迅速に移動したい際に使えるスキル。 狩りの時はMHから虫や悪魔の敵だけを引っ張り出したり、 一時退避→少しずつ出して一匹ずつ殲滅するなど、地味なところで使える。 また、Lv3以上のクロキンを取得している場合、周辺に一気にmobが湧いた時にはハエよりこちらを推奨。 ハエと違って直ぐ現場に戻れるので、1匹ずつ引っ張り出して殲滅するのも容易。 クローキング解除時には、一時的にアイテムを拾えない時間が存在するので注意。 (アイテムの近くでクローキングから直接ハイド→約3秒後に解除を行えば ハイド中に「クローキング後の拾えない時間」を終了させ、姿を見せると同時にアイテムを拾うことが可能) 地味な効果として、壁(障害物)から移動する時に、指定した地点まで到達するまでは、壁に接していなくても、壁あり時の速度で移動が可能。 アコ系スキルの速度増加による移動速度UPの効果も乗る。 COLOR(red) 注:ただし、壁あり時でも速度増加状態時の移動速度より速くなることはない あくまでも「姿が消えているだけ」なので設置系のスキルに対しては無力な場合が多いので注意。 クロキン中にVDの上に乗れば毒化するし、ファイアーウォールを通過しようとすれば弾かれてクロキンが解除される。 Gvの時エフェクトを切っているなら注意されたし 毒状態だとHPは減るが、SPは減らない。 偵察、狩場へ行くまでに無駄な戦闘を避けたい時、MHから悪魔・虫・BOSS系の敵だけ引っ張ってくる時などに使える。 ただし取り巻き付mobは、本体の動きに同調するので本体のみ引っ張ってくるのはほぼ無理。 以前はグリム前提の2でも十分だったが、現在は取るなら3以上取った方がいい。 Gvで使用するのであれば極度のラグのせいで、一度の移動距離が優劣を分ける状況も多々発生するため10推奨。 常時姿を消した状態で移動できるというのはかなりのメリットがある。 カタール専用スキル ソニックブロー Sonic Blow,略称:SB MAXLv 系列 習得条件 10 アクティブ カタール修練Lv4 Level 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 攻撃力 350% 400% 450% 500% 550% 600% 650% 700% 750% 800% スタン率 12% 14% 16% 18% 20% 22% 24% 26% 28% 30% HIT数 1HIT(見かけのみ8HIT) 射程距離 1(2)セル 消費SP 16 18 20 22 24 26 28 30 32 34 属性 %UPアイテム&C 武具破壊 状態異常 ドロップ効果 %吸収系 ○ ○ 不明 不明 不明 不明 カタール修練 カタール研究 EDP 固定回復 ソウルゲイン 錐 不明 不明 ○ 不明 不明 不明 ※1;: ※1;:魔剣士タナトスの思念体Cの効果不明。錐では発動不可。 仕様アサシン専用武器のカタール系専用技で、敵一体を(見た目のみ)8回連続打撃するスキル。 一定確率で、攻撃を受けた敵は基本3秒間スタン(気絶)状態になる。 カード効果、属性なども適用される。参考:R化前の攻撃力計算式 (最終ATK*スキル倍率/対象乗算DEF-対象減算DEF+精錬値+カタール修練)*属性*カード R化仕様変更点EDP使用時に倍率が1/2されてしまうペナルティがついた。 ソウルリンカーの「アサシンの魂」を受けた時は消費SPが倍になる(2010/07/07以降)。 COLOR(Green) ▼最大ダメージ▼ 某検証動画より 支援を最大限行うことにより6桁限界まで叩き出す事が可能。 最大ダメージ表示は『999,999』と判明。 計算上では7桁のダメージ可能だが表示が6桁最大な為、実際に7桁以上ダメージ与えられているかは要検証。 COLOR(Green) ▼実際の使い勝手▼ COLOR(Red) 見た目は8回攻撃だが、実際には1回攻撃。8回殴っているのは見た目のみである。 実際にダメージが入るのは発動した瞬間。状態異常なども、判定されるのは発動した瞬間の1回のみ。 状態異常エフェクトの発生は、カタールを振り回すモーションの3回目前後。 mobのSBも同様なので赤ダメの間にヒールを合わせても効果は無い。 実際に食らったときにHPの減り方を見ていると良く分かる(一気に黄ダメージ分のHPが減っている) mobはインチキ臭いことに、SBのディレイ中も通常攻撃してくるので「SBの間にヒールを挟んだら生き残った」というのは SB喰らう→COLOR(Red){自力でギリギリ生き残る}→通常攻撃を喰らう&ヒールが入る→回復!生き残ったように見える という具合に事が運んでいる。 つまりSBのダメ表示に通常攻撃の血柱が混ざっている状態でヒールが入るので 「ヒール挟んで生き残った」と感じてしまう。 よく勘違いしている人が居るので注意する事。 HIT補正やDEF無視がない(ただしSAを取得することでHIT補正がつくようになる)ので二刀ステ等の中~高DEX型向け。 極端に低DEXでHITが足りなさ過ぎるクリアサのような型の場合は ベナムスプラッシャー(DEX補正(必中?)効果有り)の方が使い勝手が良い場合も。 1回のダメージ(黄ダメ)は高めだが、連打が効かない為に普通に殴り続けている方が殲滅は早い。 SP消費も厳しいため、アサシンの場合はグリム前提のLv5で止めるのが無難。 LA、アサシンの魂の補助を受けられるならばLv10とる価値もある。 R化前は生体2のマジ対策にSBLv10が役に立ったが、R化後は攻撃力計算式の変更のためか 念属性へのダメージが非常に低い(SBに限らず物理攻撃全般が)。 知らずに使うと発狂マジにボコボコにされるので注意。 ■アサシン 高消費SPの割りには低威力で連打も効かない為、グリムの前提スキルとしての価値しかない。 SAを覚えれば通常攻撃が必中に届かない時にSBが必中になるケースも出てくるが、役立つ場面はほぼ無い。 ■アサシンクロス EDPSBの高威力も昔の話。R化後はEDP使用時のSBの倍率が1/2になるペナルティが付いたため 殆どのケースにおいて、EDP素殴りのほうが秒間ダメージが上になってしまう。 ■ギロチンクロス 威力やディレイ等、殆どの点において上位スキルのクロスインパクト(CI)があるのでほぼ使わない。 唯一、SAによるHIT補正がある点においてSBのほうが上回っているが、それが役に立つ場面はほぼ無い。 グリムトゥース Grimtooth,略称:グリム MAXLv 系列 習得条件 10 アクティブ クローキングLv2 br;ソニックブローLv5 Level 1 2 3 4 5 ダメージ増加 120% 140% 160% 180% 200% 射程距離 ※1; 2(3)セル br;※2; 3(4)セル br;※3; 4(5)セル 5(6)セル 6(7)セル ディレイ 0.1秒 消費SP 3 ※1;:Lv1~2は攻撃射程4未満のため近接攻撃扱いとなる。 そのため ニューマ無効、SW有効。RSの反射ダメージ有り。ゲイン系の効果も乗る。 ※2;:PCはハイド中限定スキルのため、射程外でクリックしても動くことが出来ない。 そのためA(B)表記のAにさほど意味はなく、ニューマやセーフティウォールの距離判定のみに利用されることになる。 属性 %UPアイテム&C 武具破壊 状態異常 ドロップ効果 %吸収系 ○ ○ 不明 不明 不明 不明 カタール修練 カタール研究 EDP 固定回復 ソウルゲイン 錐 不明 不明 × 不明 ○ 不明 ※3;: ※3;:魔剣士タナトスの思念体Cの効果不明。錐では発動不可。 仕様ハイディング状態で使用するスキルで、敵に向かって地中から攻撃する。 カタール系専用スキル。標的+周囲8セル内の敵にダメージを与える。 HITした相手の移動速度を極々短時間の間のみ低下させる(対人戦では移動速度低下効果無し)。 %UPカード効果、状態異常効果、属性が有効。EDPは効果が無い;。 (例:裏切り物、蝶仮面、各%UPカード効果、カードや属性カタールの状態異常、セージの属性付与やコンバーターなど) グリムトゥースのLv3以上は遠距離判定のためニューマによって防がれる(HIT時もダメージが0にされる=ニューマ判定)が、 この際にも状態異常は発動する(ニューマ判定前に攻撃自体がMissだった場合は当然不可) Lv1~2の場合は近距離判定でダメージが通るがグリムトゥースはLv調整ができない為、 Lv3以上を取得した者がLv1~2を使うことは不可能。 クローキング中に使用することはできない。クローキング→ハイド→グリムという流れで使用することは可能。 ハイド→クローキングは出来ないので注意。 キリエ状態になっているとハイド中に攻撃を受けても解除されない。;コレを利用するとGDやニブルでグリムが大活躍できる。 (虫や悪魔系のタゲを引き受けつつ、ハイドを解除されずにグリムが撃てるため) サンクチュアリ上でハイドすると隠れたまま回復できる。; Gvなど対人戦でハイドしたのはいいが、残りHPが少なくてうかつに出られない時に使える。 他人が来てタゲが移りそうになった場合、攻撃後もしくは命中時にハイディングを解除するとタゲをとれる。 人が来てしまった時のタゲ流れ防止対策として覚えておこう。 2011/03/27現在、アサ系が矢を装備することができる(前回更新:2008/09/24)。 状態異常効果を持つ矢を装備した状態でグリムLv3以上を撃つとその効果が反映される。 公式ではこの現象を「修正依頼中」としているが、 使用した場合にどのような措置が下るか分からないため、使用は自己責任の元で行うこと。 ◆参考:ガンホー公式不具合対応状況 (公式よりコピペ)修正依頼中: 運営チームで開発元から提供された当初の仕様を確認した結果、 不具合と判断したため、開発元に修正を依頼している状態です。 修正依頼中の不具合は、修正が完了するまで ユーザー様自身による自主的なご利用はお控えいただきますよう、お願いいたします。 R化仕様変更点EDPの効果が乗らなくなった。 COLOR(Green) ▼実際の使い勝手▼ 必中効果もHIT補正も無いので二刀やひよこステなどの中~高DEX型向け。 ただあまりにAGIが低いと連射速度に不満が出るかも。 極端に低DEXでHITが足りなさ過ぎるクリアサのような型の場合は ベナムスプラッシャー(必中効果有り)の方が使い勝手が良い場合も。 ハイドがグリム使用条件の前提になるため、MHなどで効果を発揮するが 逆に他人が居る場合はタゲ移りしてしまうため使うことが出来ない。 MHが出来やすく、地形を利用しやすいMAPでは、MAPの地形と人の流れをどれだけ読めるかが使えるか、使えないかの境目になる。 他人にタゲが移ってしまった場合は「mobにグリムをヒットさせた直後にハイドを解除する」とタゲを取り戻せる。 PT狩りの場合はPTメンバーにタゲを持ってもらうことで問題なく使用可能(タゲを持つ人に耐久性が求められるが)。 グリムHIT時にmobが移動すると座標ズレが発生する事がある。 かたまっているのに範囲にダメージが出ないな、と思った時には 一度ハイドを解除すると、再度mobが移動し始めて座標が直る事が多い。 解除時には念のためにBステップの準備をしておくと良い。 Gvで使う場合、地形やWPを利用すれば半無敵状態で使用することも可能。 COLOR(Blue) ▼グリム使用の際の注意点▼ プレイヤー自身のスキル;と敵習性の理解が重要となるスキルである。 「グリムで一気に殲滅すると効率が上がる」と思い込んで大トレインを行う人も少なくないが、 それは(旧)ジュピロスDのような足の速いmobが異常なぐらい湧く狩場に限った場合の話。 一気に倒せるので高効率が出ると錯覚しやすいが、索敵時間やトレインする時間を考慮すれば、 通常狩場での効率は普段の狩りとほぼ同じか、それ以下に落ちる。 (例:調印、監獄、聖域1~2など) 足の遅いmobやメインmobが時間湧きMAPだと特にそれが顕著になる。 余談ではあるが、過去に西兄貴村で通常狩りとトレイングリム狩りを行い 「効率がほぼ変わらないのは何でですか?」 という趣旨の質問をしてスレ住民から総ツッコミを受けた人が実際に居た。 またR化に伴いEDPの効果が乗らなくなった。 ノーダメージBOSS狩りには使いにくくなったので注意。 毒系スキル エンチャントポイズン Enchant Poison,略称:EP MAXLv 系列 習得条件 10 アクティブ インベナムLv1 Level 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 持続時間 30秒 45秒 60秒 75秒 90秒 105秒 120秒 135秒 150秒 165秒 毒化確率 3% 3% 4% 4% 5% 5% 6% 6% 7% 7% 消費SP 20 仕様自分かPTメンバー1人の武器に毒属性を付与するスキル(属性倍率・軽減倍率 共に毒属性になる)。 付与中は一定確率で相手を毒状態にする。 スキル使用時にも属性と毒状態付与は適用されるが、一部のスキルには適用されないものも有る(砂かけ等) エンチャントポイズンがかかっている状態で武器を外したり交換すれば、エンチャントポイズンは解除される。 右手のみ、左手のみ、両手武器時、いずれの場合も解除されるので注意。 ただし、素手の時にエンチャントポイズンをかけてから武器を装備しても、効果は持続される(バグか仕様かは不明)。 属性武器をもっている時にEPをかけた場合、その武器は毒属性武器になる。 (二重に属性はかからない) 毒属性武器の各属性に対する倍率は次のとおり。 属性 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 火/地/風 125% 125% 100% 75% 水 100% 75% 50% 25% 毒 0% 0% 0% 0% 聖 75% 50% 25% 0% 闇 50% 25% 0% -25% 念 100% 75% 50% 25% 不死 -25% -50% -75% -100% これ以外には全て100%。 また、-倍率が付いている属性に対しても、HPが回復することは無い(2011/03/27現在)(前回更新:2006/04/11) HPが回復することが無いだけで、マイナスの値のダメージと言う計算はしっかりなされており、このマイナスの属性が適用されている部分以外にダメージがある場合、そこから差し引かれてしまう。~ 星のかけらによるダメージがこれに該当する。 COLOR(Green) ▼実際の使い勝手▼ EPは地味なスキルだが狩場によってはかなり効果があるので積極的に使おう。 一般的にPRの前提になるLv3かVDの前提になるLv5(アサクロの場合はSBr前提のLv6)を取るのが主流。 ただしTCJを装備しっぱなしでもしない限り、EPをかけ直しせずに済む狩場は意外に少ないので注意。 また二刀や特化ジュルがメインで、頻繁に持ち替えを行うようなら高Lvは無駄になる可能性大。 したがって余り高LvのEPをとってもその持続時間が活かせない可能性が高い。 一般的にはLv1~4は効果時間が少なく感じる。Lv5~7あると一生困らない。Lv8~10は振り過ぎな感じ。と言う人が多いようだ。 しかしS付きの風、地、火属性カタールを揃えてしまうと使用頻度は激減する。 ギロチンクロスになれば「ベナムインプレス」を使うことで無属性mobに対してもダメージ増加を見込めるが ベナムインプレスの消費SPが多いため普段の狩りで常用するのは難しい。 無属性BOSSなどには効果的。 【常時EP可能な狩場】東/西兄貴村 エルメス峡谷(深淵の谷間)(yuno_fild07) キルハイル学院(yuno_fild08) アユタヤフィールド2 【都合上武器を持ち替える必要がある狩場】亀島(ペストが闇属性のため) 廃屋(ドレインリアーは雑魚だと横着すると鬼湧きに潰される可能性アリ) 崑崙(クマを無視するならばかけっぱなし可能) SD4F/3F(持ち替えずに攻撃をミミックに当てられるならばかけっぱなし可能) 時計2F(持ち替えずに攻撃をミミック、パンクに当てられるならばかけっぱなし可能) カララ沼(ペスト撤退により、時間湧きのグリフォンのみ持ち替えで問題なしか) PTメンバーのみだが、他キャラにも使用できる。 GvやPvでは、ゴスリンC/レイドCを装備した相手に対してダメージ減少が発生しないため有効。 普段から毒鎧を装備しっぱなしという人は少ないので、常時EPしておいてもいい。 (状態異常インベやMB、グリムなどを使う人はしっかりSP配分を考える事) 毒鎧を装備している人に当たったら持ち替えればいい。 対人戦での注意だが、不死鎧(ドルC)を装備している人に攻撃してもMISSが出ないのに ダメージ音はするため判別が難しい事がある。 被弾時の仰け反りモーションになっているかどうかで判断しよう。 ポイズンリアクト Poison React,略称:PR MAXLv 系列 習得条件 10 アクティブ エンチャントポイズンLv3 このスキルには2通りの性質がある。 COLOR(Blue) (1):「毒属性の敵」の通常攻撃を受けた(被弾、回避問わず)場合 1回だけ敵に通常攻撃による自動反撃を行う。敵攻撃のHIT、Missは問わない。 あくまでも自動反撃を行うだけであり、相手のダメージを無効化する効果は一切無い(2009/07/10時点)。 この反撃は通常攻撃と同じ判定に倍率をかけるためMissやクリティカルがでる可能性も有る。 ただし、この倍率は右手の攻撃にのみかかり、左手のダメージは増加しない。 また時折この反撃で敵MOBが毒化することもある。 スキル攻撃に対しては、通常攻撃による反撃は発動せず、Lv5インベナムが発動(発動確率は50%?)。 Level 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 攻撃力 130% 160% 190% 220% 250% 280% 310% 340% 370% 400% 反撃回数 1 対人戦の場合、通常は下記で説明している(2)の効果だが EP付与や錆びた矢などの毒属性攻撃に対する反撃はこちらの(1)の効果になる。 狩りの場合この(1)の効果で反撃を行うのは「毒属性」の敵のみ。 オーバーフロー転生パッチが来る前までに確認されている事柄 PRの反撃ダメージはDAの合計ダメージで「32767」が最大値であり 「計算後32768以上のダメージが出た場合」はダメージが1に戻ってしまう。 これは表示だけではなく、与える実ダメージも同様にループして戻ってしまう。 ちなみに、プリスキルのターンアンデッドで似たような現象が発生していたが、こちらは既に修正済み。 転生パッチ後の検証 黄ダメはDef計算ありダメージとDef無視ダメージと必中ダメの計算の合計になっている模様。 オーバーフローを起こすのはDef計算ありダメージ。 なので限界は、「8191×DA×LA=32764ダメージ]+「精錬ダメージ×カードなどの諸倍率×属性倍率×DA×LA」+「気弾などの必中」 オーバーフローを起こしたダブルアタックは、黄ダメで「0」が表示される。(1ではない) (33k以上は出せたが、もう少し攻撃力が増すと0になる) ちなみにソウルリンカーのエスクでは、被ダメがオーバーフローを起こすが、Def無視なクリティカルスラッシュで32768以上が確認されている。 COLOR(Blue) (2):「毒属性以外のmob」の攻撃を受けた(被弾時のみ、回避時不可)場合 ダメージを受けた場合に50%(Lv1~10まで共通)の確率でLv5インベナムで反撃する。 このインベナムは距離を無視して発動するため、相手が遠距離から弓などで攻撃してきた場合もその場で反撃。 しかし、ターゲット魔法及び地面設置系スキルを受けた場合、反撃はしない。 物理攻撃系スキルには反応してインベナムを発動する(全てのスキルかどうかは不明) また、このインベナムは通常のインベナムと同じように状態異常Cや%UPカード効果、EDPが乗る。 ただしダメージを受けたときのみ発動するのでキリエエレイソンやセイフティウォールを貰っている状態でだと、 ダメージを受けたことにならないのでインベナムカウンターが発動しない。 対人戦の場合も基本的にこちらの効果。 ただし相手がEPや錆びた矢などによる毒属性通常攻撃をしかけてきた場合は(1)の効果であり、 相手が毒鎧を装備している場合も相手の攻撃属性が毒ならば(1)、そうでないならば(2)の効果となる。 またEPや錆びた矢などの攻撃属性が毒属性でのスキル攻撃を受けた場合の効果は(2)。 Level 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 反撃回数 1 2 3 4 5 持続時間 20秒 25秒 30秒 35秒 40秒 45秒 50秒 55秒 60秒 60秒 消費SP 25 30 35 40 45 50 55 60 45 45 COLOR(Green) ▼実際の使い勝手▼ 高STRのキャラが特化二刀でLv10を使用するとペノメナを1撃で沈める程の高ダメージが出る ただしこの使用方法の場合、使える場所や敵が限られすぎ、高STR、特化武器でないと効果も薄い。 また、転生パッチ(2005/2/15)により、消費SPが大幅にUPしたため、 アサシンのSP係数上以前のような常時PRで毒Mobを狩る事が難しくなった。 また遠距離攻撃の敵(ペノメナ等)の場合、攻撃をうけると勝手にそこまで歩いていって攻撃してしまうので注意が必要 (ニューマの範囲から勝手に出て酷い目にあったりする…) インベカウンターは、スタン中でも発動したとの報告有り。 ただし毒化効果のみ発動し、ダメージは出なかったとの事。 COLOR(Red) ※各検証について※ 現在R化後、オーバーフロー等の検証はされていません。 過去の検証データ等は旧アサシンテンプレに記述されていますのでそちらを参照してください。 ベナムダスト Venom Dust,略称:VD MAXLv 系列 習得条件 10 アクティブ エンチャントポイズンLv5 Level 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 持続時間 5秒 10秒 15秒 20秒 25秒 30秒 35秒 40秒 45秒 50秒 消費SP 20 仕様スキルを使用すると指定したセルを中心とした十字型に5つの毒地域オブジェクトを発生させ、 各オブジェクトは自身を中心とした3x3の範囲に入った敵を毒状態にする。 この地域の範囲は次の図のとおり。 オブジェクトひとつの効果範囲 br; br;■:毒地域オブジェクト br;▲:スキル効果範囲 ▲ ▲ ▲ ▲ ■ ▲ ▲ ▲ ▲ 発生するオブジェクト全ての効果範囲 br; br;□:自キャラ br;△:スキル指定可能範囲 br;●:スキル指定セル br;■:毒地域オブジェクト br;▲:スキル効果範囲 × × × × × △ × × × × ▲ ▲ ▲ △ △ △ △ × ▲ ▲ ■ ▲ ▲ △ △ △ × ▲ ■ ● ■ ▲ □ △ △ △ ▲ ▲ ■ ▲ ▲ △ △ △ × × ▲ ▲ ▲ △ △ △ △ × × × × × × △ × × × この毒オブジェクトの範囲内に入ったモンスターは毒に冒される事になる。 ただし、状態異常無効の敵(MVPBOSS、中BOSS、一部の通常mob)には全く効かない。 また対mob、対人ともに以下の成功率が0以下になる場合は効かない。 状態異常率 = 基本成功率 * (100 - 【耐性ステ - Lv差 ^ 2 * 0.2】) / 100 * 装備補正 各スキルの基本毒化率ベナムダスト 100 インベナム 10+4×Skillレベル エンチャントポイズン 2.5+0.5×Skillレベル(端数切捨て?) スネイクカード 5×枚数 ゼノークカード 4×枚数 毒化状態HP・SPの自然回復が停止 DEF、Vit25%減少 1秒間に以下の割合でHPが減少していく対PC:1.5%+3ずつHPが減少 対mob:0.5%+3ずつHPが減少 上記のHP減少はMaxHPの25%まで 毒のダメージだけでEXPが減ることは無い。EXPの分配は「画面上に表示された白ダメージ」で計算されるため、毒だけでMAXHPの25%までHPを削って倒しても100%EXPが手に入る。 インベナム等で毒化した場合、白ダメージが発生しているためEXPの分配に影響を及ぼす。 HP10000、EXP10000のmobを相手にした場合AがVDでHPを3000まで減らしてからBが倒す ⇒BにEXP10000が入る。 Aがインベで1000ダメージ与え毒化し、その後HPを3000まで減らしてからBが3000ダメージ与えて倒す ⇒EXPは1:3で分配され、Aに2500、Bに7500のEXPが入る。 毒化時間とDEF低下時間は別々に扱われているため 毒化が解けていなくても、DEF低下が解けている事が多々ある。 (基本的には「毒化時間>DEF低下時間」のようだ) またDEF低下時間が切れていても、MOBが毒化している場合には、 再度このスキルを使用してもDEFは低下しない。 そのためVD上で毒にかかっているMobに解毒を使用すると再度毒化が発生し、DEF減少も生じる。 オブジェクト設置型スキルのため、障害物の配置具合や サーバーが重い時間帯などには毒地域の発生が不発することがある。 素アサならば主な敵が2回毒状態になるLv3~5あたりが取得の目安。 AXやGXでMAやRC等の範囲スキルを取得すると複数の敵をまとめて攻撃でき、 相手を2回毒化する状況が少なくなるため、狩り専門ならLv1でも事足りる。 R化仕様変更点毒化計算式やmobのステ変更式により、R化前には毒化できなかった相手にも効くようになった(フェンダーク等) 不明点無し? COLOR(Green) ▼実際の使い勝手▼ 触媒に赤ジェムが必要なものの、使い勝手は実にいい。 DEF低下とHPの削りで確実にダメージを増加させられる。 (R化後、DEFの低下効果によるダメージ増加量は以前よりはやや下がった)。 (ダメージ計算式の変更のため、多少DEFが下がった程度だとあまりダメージが変わらない)。 狩りでは相手のHPが高ければ高いほど、割合的に減らせるHPの量は増え、DEFも減少するため グリム時に事前に撒くことで殲滅速度を向上=他人に発見される可能性を減らせる。 極一部の敵(MVPBOSS、中BOSS全般)には毒化が効かないので注意。 また、毒化範囲内にMOBが湧くと、MOBが通常とは異なり半透明な状態になる場合がある。 回避する方法はないが、亀地上のペストなど、さらに見にくくなるMOBもいるので注意すること。 Gvでは不発が多いものの、SP回復の阻止、緑ポーション削り、DEF減少などで使える。 2005/04/26のパッチで、フェイヨンに青ジェム*2を赤ジェムと交換してくれるNPCが配置されたため、 やや値が張るが、赤ジェムをいつでも手に入れることが可能になった。 NPCの場所は新フェイヨンの北側カプラやや上(173.238)名前はジェード。 狙って拾い集めるのは少々手間がかかる(以下、2011/06/26時点) 赤ジェムドロップ率35%のドリラーはジュノー↓↓→MAPに10匹、迷宮の森3に20匹。 迷宮の森は範囲攻撃とハエを駆使して狩れば30分で数十個は手に入る。 アルデバラン側からプロ北Dへ入る場合、ダンジョンに入ったら「↓↓←→↓↑←↑↑←」で迷宮の森3にたどり着ける 他にmobを挙げるなら、おでんのプルス&スコグルが10%。監獄のプリズナー兄弟が6%。 ベナムスプラッシャー Venom Splasher,略称:VS MAXLv 系列 習得条件 5 アクティブ ポイズンリアクトLv5 br;ベナムダストLv5 Level 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 攻撃力 575% 650% 725% 800% 875% 950% 1025% 1100% 1175% 1250% 爆発タイマー時間 11秒 10秒 9秒 8秒 7秒 6秒 5秒 4秒 3秒 2秒 使用後ディレイ 7.5秒 8.0秒 8.5秒 9.0秒 9.5秒 10.0秒 10.5秒 11秒 11.5秒 12.0秒 詠唱時間 ? 消費SP 12 14 16 18 20 22 24 26 28 30 属性 %UPアイテム&C 武具破壊 状態異常 ドロップ効果 %吸収系 ○ ○ 不明 不明 ○ × カタール修練 カタール研究 EDP 固定回復 ソウルゲイン 錐 不明 不明 × 不明 ○ ○ 仕様このスキルを受けたモンスターは指定された時間が経過(以下、タイマー)すると効果が発動、 対象と対象を中心に5*5範囲内にダメージと毒化効果を振り撤く。 発動する際にレッドジェムストーンを1個消費する。 LV調整可能。 必中。 ATKUP、追加%UP、属性倍率、DEF無視、錐が乗る。 ゲイン系は乗るが、%吸収系は乗らない。 最終強制無属性?右手に属性武器使用時、念属性に対してMISS、ダメージ減少は見られない。強制無属性ではない模様。(2011/03/16時点) スキル使用後にディレイがあるため、連発することはできない(ただしVS以外のスキルは使用可能)。 BOSS属性にはタイマーを仕込めない(スキル失敗しSPも減らない)ただし他のmobにタイマーを仕込み巻き込んだ場合はダメージを与えられる。 R化仕様変更点%UP系のカードやアイテムの効果が乗るようになった。 HPがMAXの相手にも使えるようになった。 ポイズンリアクトによるダメ上昇効果が削除され基本倍率があがった。 効果範囲 (自=自キャラ M=対象mob □=3*3範囲 ■=5*5範囲) ○を中心に3×3セル内(□ ○ 自)のmob数でダメージが分散し、 5×5セル範囲内全てにそのダメージを与える。 - - - - - - - - ■ ■ ■ ■ ■ - - ■ □ □ □ ■ - - ■ 自 M □ ■ - - ■ □ □ □ ■ - - ■ ■ ■ ■ ■ - - - - - - - - COLOR(Green) ▼実際の使い勝手▼ アイテムやカードの%UP効果が乗るなど仕様変更により威力は向上、 対象のHPが満タンの状態から仕込むことが可能になったのでR化以前よりは使いやすい。 しかしダメージが分散スプラッシュする仕様は変わらないため、MHを殲滅するにはあまり向かない。 爆弾化したmobとmobの塊を上手く分割できれば破壊力はかなりの物ではあるが、 爆弾化したmobの側に1匹横湧きするだけで威力は半減、さらに連打できないため殲滅どころか一気にピンチに陥る。 R化後のデータ等を加筆求む!! VS計算式
https://w.atwiki.jp/fateparawaa/pages/15.html
マスター 衛宮 継美(emiya tugumi) 士郎と凛の娘。暗殺者のサーヴァントのマスター。 冷静で落ち着いた雰囲気の少女。 サーヴァント アサシン 黒装束で身を固めた白髪の長身な女性。 口元をマフラーで覆っており、あまり言葉を発することはない
https://w.atwiki.jp/epicofbattleroyale/pages/184.html
【クラス】アサシン 【外見】 日本刀を腰に帯刀し、背中に大鎌と薙刀を背負っている。 長く伸びた黒の前髪で両目が隠れている。男性用の着物を着用している。 +霊基再臨LV1 前髪が上がり、常時両目が見えるようになる。 +霊基再臨LV3 大鎌に常に冷気のようなものが漂い始める +最終再臨 右手に大鎌、左手に薙刀を構える。 その目つきはどこか冷たさを感じさせる。 【真名】 +ハイキングウォーキング(2)クリアで開放 碓井貞光 【性別】 男性 【属性】 秩序・善 【ステータス】 筋力:A 耐久:C 敏捷:A+ 魔力:C 幸運:A 宝具:C 【クラス別スキル】 単独行動:B 自身のクリティカル威力をアップ 気配遮断:B 自身のスター発生率をアップ 【固有スキル】 御夢想の湯:A 味方全体に毎ターンHP回復状態を付与(3ターン)[Lv.1~] 山の啓示:C 自身に毎ターンスター獲得状態を付与(3ターン)[lv.1~] 十一面観世音菩薩の加護:EX 味方単体のクイックカード性能をアップ(1ターン)[Lv.1~] 無敵状態を付与(1ターン) 【宝具】 『大蛇薙・氷刃(おろちなぎ)』 ランク:- 種別:対魔奥義 種類:Quick 敵全体に強力な攻撃[Lv.1~] 低確率で即死効果 オーバーチャージで確率アップ 【マテリアル】 +キャラクター詳細 これも十一面観音様のご加護のおかげかな。 この戦いが終わったら、また温泉でも行こうか、そうするとしよう。 それにしても存在感が薄いからってアサシンか……アハハハ……はぁ…… +絆LV1で開放 身長/体重:172cm・68kg 出典:史実 地域:日本 属性:秩序・善 性別:男性 頼光四天王一人。影が薄い男。 +絆LV2で開放 頼光四天王の最古參の武将。 生まれは相模国碓氷峠付近。 『金太郎』の物語に登場した樵にして、金太郎を見出した武将。 ―――そして、坂田金時の母親であった山姥を討ち取った武将。 坂田金時ほどではないが、実はそれなりの怪力の持ち主。 +絆LV3で開放 京を守護したのちに。貞光が帰郷すると碓氷峠に巨大な大蛇が住み着き、人々を苦しめていた。 そこで貞光は十一面観世音菩薩の加護のもと、大鎌を振るい大蛇を退治した その後、碓氷山定光院金剛寺を建立し、そこに観音菩薩と大蛇の頭骨を祀ったという。 +絆LV4で開放 〇御夢想の湯:A 〇山神の啓示:C 「汝が読経の誠心に感じて四万の病悩を治する霊泉を授ける。我はこの山の神霊なり」 そんな声を聴いた貞光の逸話がスキルと化した。 +絆LV5で開放 〇十一面観世音菩薩の加護:EX 離諸疾病(病気にかからない) 一切如來攝受(一切の如来に受け入れられる) 任運獲得金銀財寶諸穀麥等(金銀財宝や食物などに不自由しない) 一切怨敵不能沮壞(一切の怨敵から害を受けない) 國王王子在於王宮先言慰問(国王や王子が王宮で慰労してくれる) 不被毒藥蠱毒。寒熱等病皆不著身(毒薬や虫の毒に当たらず、悪寒や発熱等の病状がひどく出ない) 一切刀杖所不能害(一切の凶器によって害を受けない) 水不能溺(溺死しない) 火不能燒(焼死しない) 不非命中夭(不慮の事故で死なない) +人の道 正しき道クリアで開放 趣味は温泉巡り(主に自分が見つけた温泉)と相撲(主に強そうな相手との試合)。 特に相撲は熊を投げ飛ばした幼少期の金太郎と勝負が付かないほどの怪力を有したという。 「相撲は日本の国技!」とは当人の弁。 【絆礼装】 +絆LV10で開放 『石切丸』 碓井貞光が酒呑童子退治に用いたとされる太刀。 特に特筆すべき点もない普通の太刀。 セリフ(真名開放時) +... 開始 さて、やろうか 少しは運動しないとね スキル これかい? うん、それが正解 コマンドカード これだね これかい 加護があらんことを 宝具カード 僕の本気見ていくかい? さあ、駆け抜けるよ アタック はっ! せい! はぁッ! エクストラアタック 急所を穿ちぬく 宝具 これが大蛇を狩った奥義……『大蛇薙・氷刃(おろちなぎ)』 ! 少しは効いたかい? ダメージ ぐっ……! うっ……! 戦闘不能 ……これも運命かな…… ハハッ……これじゃあ役に立たないサーヴァントだね…… 勝利 勝利だね……君なら当然だね さあ、戦闘終わり! さあ温泉にでも行こうか! レベルアップ ありがとう、また一つ強くなれたようだ 霊基再臨 1 うん、これで前が見えるよ 2 快調快調……この調子で行こう 3 強くなるのは良いことだとは思うが、その力を何に使うかそれが重要だと思うよ 4 さあ、全力で行こうか。これでも天下の頼光四天王の一人なんでね 絆 Lv1 やあ、マスター何か用かい? Lv2 僕が聖人? いやいや、ただの武士だよ Lv3 アサシンらしくないって? いやいや、僕はアサシン……暗殺者だよ Lv4 かつて、僕は聞こえた声に従って、ある女性を斬った……それはきっと『正しいことだった』と今は信じているよ Lv5 君の声は聴いてて心地いいね……この縁は大切にしたいな 会話 人として正しい生き方……それが出来たら皆幸せになるのかな? 血気盛んな綱と金太郎君、無口すぎる季武、そして頼光様……皆個性が強すぎてね、毎日気苦労が絶えなかったよ……ハハハ ここを掘ればいい温泉が出る……いやぁ、勿体ない 金太郎君も随分と大きくなって……初めて会った時に比べて本当に……(坂田金時所持時) これはこれは頼光様、はい、日々の鍛錬は怠っておりませんよ(源頼光所持時) 酒吞……いや、何かこう複雑な心境になるよ……ハハハ(酒吞童子所持時) 茨木、何かまた悪さをするようなら……わかっているよね?(茨木童子所持時) ……これも彼の一面だからね、大本は変わっていないと思うよ(布哇のセイバー所持時) 彼女もまた仏の道か……いやぁ、可愛らしい僧もいたもんだね(三蔵法師所持時) 蛇か……あまりいい思い出がなくてね(清姫所持時) 好きなこと 好きなことか、温泉だね、やっぱり! 嫌いなこと 嫌いなことか……嘘を吐く輩は好きにはなれないな 聖杯について 僕の願いか……もう叶ったさ、だから聖杯は必要ないよ イベント開催中 祭りかな。見に行くのが吉と聞こえたよ 誕生日 マスター、誕生日おめでとう。僕もうれしいよ 召喚 サーヴァント・アサシン……僕を召喚するなんて随分と物好きなマスターもいたもんだね……ま、一つよろしく頼むよ 特異点に戻る