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アサシン 転職クエスト クエストスキル ソニックアクセラレーション ベナムナイフ 転職クエスト クエスト条件 シーフであること / JobLv 40以上 / スキルポイントを使い切っていること クエスト場所 モロクから↓↓→→にあるアサシンギルド内にいる [ギルドメンバー] 必要アイテム なし クエスト報酬 アサシンへの転職 / Job40~49の時は、(マインゴーシュ[3] / グラディウス[2] / ジュル[2] / カタール[1])の中からどれか1つ Job50の時は、(マインゴーシュ[4] / グラディウス[3] / ジュル[3] / カタール[2])の中からどれか1つ 申し込み モロクから↓↓→→(サンドマンのいる狩場)にあるアサシンギルドを訪ねて転職申し込みをする。 アサシンギルドに入ればギルドメンバーがいるので、話しかければ転職に関する話が出る。 転職申し込みをすると次の場所へワープさせてくれる。 関係者に近付いて話しかければギルド関係者「カイ」の右側にワープする。 話しかけても反応しないので「カイ」の後ろに移動すると、カイが移動する。 もう一度近づくと、その時に始めて転職試験を見に来たシーフなのかと話がある。 答えると次のマップにワープ 筆記試験 次のマップでは「名も無き者」が問題を出す。10問中9問を正解すればパス。 見極め 3分内に決められた名前のモンスターを倒していくクエスト。 問題をすべて解いて猫耳アサシンのチャットに入るとこのクエストの説明が聞ける。 「転職試験用見本」という名前のモンスターをすべて倒す。全部で6匹いる。 マップ上に出てくるのはポリン系とルナティックで、色々な似た名前のモンスターが 数多いがが、他の名前のモンスターは倒してはいけない。 他の名前のモンスターを倒した瞬間に失格となる。(ダメージを与えるただけなら大丈夫) また、MAP内には落とし穴があり、それに落ちてもいけない。 落ちた場合もその場で失格になる。 当然3分以内にすべて倒せないといけない。 モンスターをすべて処理すれば、出口が出てくる。 入り口まで戻るのは思ったより時間がかかるので、急いで見落としをしてしまうよりは ゆっくりにも限度があるが見落としのないように着実に倒した方が有利。 石投げや盗賊の弓といった射程の長い攻撃手段でタゲを取るとかなり楽。 ただし射程外から攻撃すると引っ張られて落とし穴に落ちる可能性もある。 通り抜け 次はモンスターを避けて、無事に反対側まで通り抜けるクエスト。 マミー・ヒドラが出てくる部屋を横切って行かなければならない。 モンスターを1匹でも殺してもいけないし、プレイヤーが死んでもいけない。 「ハイディング」などを利用しつつ、壁沿いに迂回していくと、無難に渡っていける。 バックステップ連打での中央突破でも楽にクリアできる。 出口の側にはバルカデーが立っているので、話しかければ、モンスターは消滅。 話しかけなくても、バルカデーの背後の通路に到達した瞬間クリアとなる。 このクエストを失敗すると、一つ前の3分以内にモンスターを倒すクエストからやり直しとなる。 ギルドマスターの部屋に到着することがクエスト。 真っ直ぐギルドマスターの所に行けば良いように見えるが、見えない壁が存在していて見えない迷路を歩かなければならない。 間違った道を通ると、ギルドマスターがその道は詰まった道だと教えてくれる。 ゴールに近づくと、ギルドマスターが"お前の気配が感じられる"とヒントをくれる。 迷路はまず十字路を左から入り柱の周りの壁を這うように歩く。 下るのはある程度遠くをクリックでクネクネ道を勝手に歩いてくれる。 ギルドマスターのセリフが出るところから下のほうを意識しながら真ん中へ出て 右下の方へ歩き下の壁へ、ここが一番やりずらい。 後はマスターの居る左側へ下のほうを意識しながら歩く。 (ヒント:通れる道はマウスを合わすと枠が出る。) ギルドマスターがいる所に到着。 ギルドマスターが話をしながら、若干の質問をされる。これが最後のクエスト。 あまり難しい問題はない。 終了 質問が全部終わった後、ギルドマスターがギルドメンバー達をみんな呼んで評価を始める。 全てのギルドメンバーの会話が終わった後、ギルドマスターが武器をくれる。 武器の種類は質問の解答によって変化するが全て店売り品。 どうでもいいことだが、転職後セーブポイントがモロクに書き換えられる。 Job50で転職試験を受ければギルドマスターの質問の後 S4マインゴーシュ S3グラディウス S3ジュル S2カタール の中からご褒美の武器を選ばせてくれる。 殆どの人はs3グラディウスかs3ジュルを選ぶと思われる。 自分の目指すスタイルでS3グラディウスかS3ジュルを選択した方が良いかもしれない。 ただし、リヒタルゼンパッチ実装以前はS3グラディウスの相場価格が突出しており カタアサでもS3グラディウスを貰って売り払うという人が多かったが、現在では逆に 二刀アサでもS3ジュルを売ってS3グラを複数本買うのも良い。 スキルクエスト ソニックアクセラレーション クエスト条件 アサシンであること / ソニックブローLv 1以上修得していること クエスト場所 アサシンギルド内にいる [キルティン] [イスミール] 必要アイテム なし クエスト報酬 ソニックアクセラレーションの修得 アサシンギルド内にいるNPC [キルティン] と [イスミール] に話しかけると、 ピラミッド4F か スフィンクス2F へ宝石を探しにいくことになります。 【ピラミッドへ行く場合】 ピラミッド4Fの中央池の左側へいくとアクアマリンが発見出来ます。 成功するとアクアマリンが入手出来ます。(失敗すると凍結に掛かります。) 【スフィンクスダンジョンへ行く場合(石像の周りで取れるかもと言われた時)】 スフィンクス2Fの9時方向にある石像が2体並ぶ部屋へ行き、「石像の足元を調べる」を選択。 (失敗すると状態異常にかかります。) 「息を止めて足元を調べた」にかわったら成功。さらに成功するとサファイアかルビーが手に入ります。 (「折れた剣の先~」と表示されると失敗。) 【スフィンクスダンジョンへ行く場合(棺の中にあるかもと言われた時)】 スフィンクス2Fの一番右上のWPからまっすぐ左に進んだ所にある棺おけの前へ行きます。 ※:2時方向、8時方向にある棺おけになる場合があるらしい。 「手を入れる」を選択、成功するとサファイアかルビーが手に入ります。(失敗すると毒に掛かります。) 宝石を見つけて再びアサシンギルド内のNPCに話しかけるとソニックアクセラレーションを修得出来ます。 ベナムナイフ クエスト条件 アサシンであること クエスト場所 アサシンギルド内にいるNPC 必要アイテム なし クエスト報酬 ベナムナイフの修得 アサシンギルド内にいるNPCに話しかけると無条件でベナムナイフを修得させてもらえる。 ベナムナイフはアサシンギルド内で店売りされている。(50z、DC可)
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イヴ&ライダー ◆XQx6RJ6YqE 土曜日の夕暮れ時のこと。 だんだんと暗い色に変わっていく空の下で、住宅地の道路を一人の女の子が歩いている。 胸元に結ばれた真紅のスカーフや膝上までのスカート、真っ白なシルクのブラウスという服装は薄暗いなかでもよく目立っていた。 このような格好で人気のない道を子どもが歩くのは一見して無防備にも見える。 しかし、当の本人は少しも気にせずに進んでいく。 まるで、この程度の闇ではもう恐怖など感じられないかのように。 ポケットのなかには、ビスケットがひとつ♪ 唐突にこのようなフレーズが聞こえてきた。 誰もが一度は耳にしたことがあるだろう童謡の一節だ。 思わず立ち止まった少女はキョロキョロと辺りの家々を見回すが、音の発生源は分からない。 そうしている間にも歌は流れ続ける。 たたいて みるたび ビスケットは ふえる♪ やがて最後まで歌い終わると、ピタリと音は止んだ。 結局、どこから流れてきたのかは分からなかった。 そのことに少しばかりの不満を覚えながらも、先ほどの歌詞がまだ耳を離れない。 だからか、彼女は気付けばスカートのポケットに左手を入れていた。 すると、底にあった固い物に手が触れる。 引き抜いた手が握っていたのは ビスケットだ。 →キャンディだ。 マカロンだ。 手の平にあったのは、黄色い包み紙に巻かれたキャンディだった。 こんなものをいつポケットに入れたんだろうと首をかしげていると ――イヴ、そのコートの左側のポケット、探ってごらん? ポロリと、手の平からキャンディがこぼれ落ちた。 まるで寝惚けているかのような顔で、彼女――イヴは自分の左手を眺める。 絵空事の世界、聖杯戦争、サーヴァント。 様々な記憶が一気に流れ込んでくるなかでも、イヴの心を捕らえたのは脳裏を過ぎった一人の青年の姿だった。 毛布代わりに自分に掛けられたボロボロのコート、ウェーブがかった紫色の髪。 自分を安心させようと浮かべていた柔和な笑み。男性なのに女性のような言葉遣い。 イヴと一緒に不可思議な世界を歩き、助け合い、そして共に脱出した青年――ギャリー。 聖杯はどうして彼を忘れさせたのか。なぜ、また忘れさせたのか。 全てを思い出したイヴはその事実にうつむいてしまう。 その際に今しがた落としたキャンディが目に入る。 落ち込んでいたイヴにギャリーがくれたレモン味のキャンディだ。 ここに彼は居ない。なぜか彼女のサーヴァントもまだ現れていない。 だが、だからといって立ち止まってもいられないだろう。 ゆっくりとキャンディを拾い上げたイヴはそれを丁寧にポケットに入れ直すと、顔を上げて走り出す。 その際に日が沈みかけた空が見えたので、心の中で帰りが遅くなることを両親に謝った。 例え作り物であろうと、大切な存在であることに変わりはないからだ。 ■ ■ ■ 走って、走って、息が切れ、茶色がかった髪を揺らし、服に染みる汗が気持ち悪いと感じながらも走って。 小学校の体育の授業でもこんなに走ったことはなかったなと思いながら、イヴはひたすら足を動かす。 自宅や両親は完全に再現されていても、それ以外はここが自分が住んでいた街とは別物だと彼女は既に理解している。 先ほどまで何の違和感もなく歩いていた道も、本来なら見たこともない場所だった。 今も走っているこの場所に限れば、少なくともこの数日の間で来たことはない。 だというのに、イヴの足は一切の迷いもなく目の前に見えてきた建物を目指していた。 そのまま走り続け、入り口まで辿り着いたところで彼女の足は止まる。 途端にのしかかってきた疲れにハアハアと荒く息を整えながら、目だけを正面に向ける。 建物自体の名前をイヴは覚えていない。 しかし、入り口であるガラス戸に貼り付けてあるポスターには見覚えがあった。 暗色の巨大な魚が描かれたポスターの下部には、制作者であり現在開催されている展覧会の名が記されている。 『ワイズ・ゲルテナ展 開催中』 忘れようのない名前だった。 彼の制作物である美術品を通して、イヴとギャリーは絵空事の世界に迷い込んだのだから。 よく見ると、ポスターには開演時間も書かれている。 時計はもっていないが、恐らくはあと一時間ほどだ。 早く入ろうと思ったイヴは一歩を踏み出そうとして、あることに気付いた。 今のイヴの持ち物はキャンディしかない。つまり一文無しである。 当たり前だが入場料が払えなければ館内には入れない。 今から家に戻ったとしてもその間に閉館してしまうだろう。 「見つけた」 どうしようと頭を悩ませていると、唐突に掛けられた声に振り向く。 ポツポツとつき始めていた街路灯の下に、イヴと同じぐらいの年頃の少女が立っていた。 少なくともイヴに見覚えはない。だが、嫌な予感はした。 「その左手の痣……あんた、マスターよね?」 どこか虚ろな印象を受ける視線を向けながら、少女は淡々と近づいてくる。 対するイヴは指摘された左手を掲げてみると、確かに真っ赤な痣があった。 三つのハートのような模様が三角の形で配置されている。 いつの間にとか、どこかで見たような模様だとも思ったが今はそちらに気を取られている場合ではない。 「あんたみたいなのをみんな殺しちゃえば、私は家に帰れるのよね……? バーサーカー」 ぶつぶつと呟きながら歩く少女の隣りに、何かが出現する。 「■■■……! ■■■……!」 獣のような唸り声を、いや、実際に獣そのものだ。 大きな、乗用車ほどの大きさの狼。それが少女のサーヴァントだった。 でっかい。そして怖い。 そのような感想しか出てこない存在がイヴの眼前にあった。 バーサーカー。力を得た代償に理性を失った狂戦士。 聖杯に与えられた知識のとおりに理性の欠片も感じられない瞳が向けられただけで、イヴの体が射竦められる。 逃げようにも、疲れ切った体では逃げ切れないだろう。 ならば、あきらめるか―― →あきらめない あきらめる 幼心にも、目の前の相手が規格外の存在だとは分かる。 間違いなく、絵空事の世界で目にしてきた美術品たちよりもずっと手強い相手だ。 あの世界でも襲われれば逃げるかやり過ごすしかなかったイヴに、端から勝ち目などないだろう。 それでも、あきらめたくなかった。 ――だから……また、会いましょうね! 約束があった。 ここではない本物の美術館で、彼と、ギャリーと交わした約束が。 だから、あきらめたくない。 「食べちゃって、バーサーカー」 だが、思いだけでは現実は変えられない。 このままでは次の瞬間にでもイヴはあの狂戦士に食い千切られているだろう。 このままだったらの話だが。 「バーサーカー!?」 少女の悲鳴が響く。 バーサーカーがイヴに飛びかかる寸前、彼女の頭上を突如として炎が走り、巨狼に直撃していた。 完全な不意打ちで全身を焼かれているバーサーカーは、熱さに身もだえしながら地面を跳ねている。 予想外の展開に少女は取り乱すしかなく、イヴも呆然とするしかない。 「間一髪ね」 イヴは真後ろからの声に振り返る。 最初に目に入ったのは赤だ。 顔の半分を隠したマスクや細い筋肉質な体を覆っているスーツ、そして風にたなびく様がまるで炎が揺らめいているように見えるマント。 ところどころに青や黄色のラインが入っているものの、その全てが赤を基調とした色合いをしている。 だからこそ、マスクの下部から露出している浅黒い肌や薄いピンク色のリップを付けた口元が際立っていた。 何よりも目を惹くのは正面に向けた右手に揺らめいている手のひら大の炎だ。 そんな男がイヴの後ろに立っていた。 「ハロー、マスター。遅れてごめんなさいね。貴方のサーヴァント・ライダーがただいま参上したわ」 にこやかな笑みを浮かべながら、ライダーはイヴにマスク越しのウインクをしてきた。 どう見ても男性なのに女性のような声色だ。 普通なら不気味に思うかもしれないが、イヴはよく似た口調のギャリーという男を知っていた。 色合いこそ正反対だが、恩人とそっくりな口調は彼女にライダーへの親しみを覚えさせる。 対する彼は視線を再び正面に向けるとその口元を引き締めた。 「……ねえ、一応聞くけれど、今ので手打ちにしない? こっちとしても子ども相手に戦いたくはないのよ」 相対する少女に言い聞かせるような言葉だったが、帰ってきたのは敵意のこもった視線だけだ。 ようやく火が収まってきたバーサーカーに至っては、今すぐにでも焼かれた恨みを晴らそうと牙を剥き出しにしている。 「問答無用ってわけ。じゃあ、しょうがないわね」 一つ嘆息して、ライダーはパチンと左の指を鳴らす。 すると彼の真横の空間に波紋が浮かび、中から一台のマシンが飛び出てくる。 彼と同じカラーリングを施されたド派手な車だ。 タイヤこそ外装で覆われているもののまるでフォーミュラカーのような形状をしていた。 「こっちが勝手に逃げさしてもらうわ!」 言うが早いかライダーはまず車に気を取られていた少女たちに煙幕代わりの火炎弾を放つ。 次にそれが着弾するとほぼ同時にイヴを抱え上げると、右側の助手席に放り込みながら、自身も運転席に飛び乗る。 そして、素早くエンジンをかけるとこちらの動きに気付いた少女が何か喚いているのにも構わず、車を発進させ道路に躍り出た。 一方で状況に流されるしかなかったイヴは、正面から吹き付ける風の感触や唸りを上げるエンジン音を耳にしながら、意識を薄れさせていった。 走り通しだったことでの肉体的な疲労と急展開に次ぐ急展開による精神的な疲労。 二種類の疲労に耐えるのは九歳の女の子の身には少々酷だったようだ。 ■ ■ ■ 「マスター? 寝ちゃったの?」 車を走らせながら、いつの間にか目を閉じていたマスターに声を掛けるが返事はない。 決して安眠できる環境ではないはずだが、それほど疲れが溜っていたのだとライダー――ファイヤーエンブレムことネイサン・シーモアは判断した。 (安心しきった顔しちゃって……しかし、失敗だったわ) 先ほどまでの出来事をネイサンは思い出す。 彼が呼び出されたのはあの美術館の二階だった。 奥まった場所だったので人影こそなかったが、マスターすら見当たらない事実はさすがの彼をもうろたえさせた。 幸いにも令呪を通じてマスターの現在地はすぐに感知できた。 どうやら向こうも令呪から自分の存在を認識しているようで、もう少しでこの場所に到着するようだ。 なので急がずに霊体化して入り口まで向かったのだが、それが間違いだった。 直後に別のサーヴァントの気配を感じ取り、大慌てでマスターのもとに駆け付け、あの顛末となったわけだ。 (まったく、こういうドジはアタシじゃなくてタイガーとかの役割でしょうに) 生前の同僚のドジッぷりを思い浮かべながら、油断していた自分に溜息がこぼれる。 あと一歩遅かったらこの子は死んでいた。この安らかな寝顔も見るも無惨な肉塊に変わっていただろう。 そうなっていたら自分を許せなかったに違いない。 (いえ、何よりも許せないのはこんな子どもたちに殺し合いをさせていることだわ) マスターにしろ、先ほどの少女にしろ、まだ十歳にも満たないかのような子どもでしかない。 聖杯戦争に参加しているぐらいなので願いはあるのかもしれない。 だとしても、それを餌にして殺し合わせるなど間違っている。 これを見過ごすなどヒーローとして、何よりも一人のオカマとして出来はしない。 何としても止めねばならない。 自分と競い合い、共に戦ったヒーローたちも同様の立場なら同じ行動をしたはずだと彼は確信していた。 (でも、考えたくはないけれどもしマスターが聖杯を欲しいというのなら……) 横目でちらりとマスターの様子をうかがう。 彼女の左手にはマスターの証である令呪が刻まれている。 (あれは……バラの花びらかしら? 随分と洒落てるわね) 令呪のデザインに関心を払いつつも、ネイサンは考える。 令呪を使われれば自分たちサーヴァントは本意でない命令でも従うしかない。 もしも、この少女が自分を悪事に使おうとするならば、どうにかして説得しなければならないだろう。 この点についてはマスターが目覚めたならば最優先で話さなければと、ネイサンは心に決めた。 (まあ、先のことを考えすぎても仕方ないわね。それよりももう起きている方を解決しないと) 実は彼を悩ませている問題は既に発生していた。 それは、 (マスターの家はどこなのかしら?) そう、会話を交わす間もなかったせいでネイサンはマスターである少女のことを何も知らない。 なのでどこに向かえばいいのか見当も付かなかった。 時刻は夜。NPCとはいえ両親も心配しているはずだ。 起きるまでどこかで待つという選択肢もある。 しかし、ネイサンは自分の外見がド派手であると自覚していた。 何よりも彼はオカマだ。そのことを恥じ入る気持ちはないが世間はそうではない。 想像してみてほしい。 ほぼ全身をぴっちりと覆うスーツを着たオカマが意識のない女の子と一緒にいる姿を。 間違いなく通報される。 仮にスーツを脱ぎ普段着に着替えたとしても、そこに居るのはピンク色の頭髪をして顔に化粧を施した外国人のオカマである。 もしかしたらこちらのほうがより危ないと判断されるかもしれない。 (困ったわねぇ。早く起きてほしいけど気持ちよさそうに寝ているのを起こしたくはないし、とはいえこのままにもしておけないし) ジレンマに苛まれるオカマとすやすやと眠る少女。 対照的な二人の聖杯戦争がこうして開幕した。 【マスター】 イヴ@ib 【マスターとしての願い】 元の世界に帰る。 【weapon】 なし。所持品はレモン味のキャンディが一個。 【能力・技能】 これといった特殊能力はない。 【人物背景】 フリーゲーム『ib』の主人公。今年九才になるお嬢様育ちの女の子。 ある土曜日の昼下がり、イヴは両親と共に美術館にて開かれていたワイズ・ゲルテナ展を訪れる。 両親と分かれて一人で館内を廻っていた彼女は、ある絵画の前に立ったことで不可思議な美術館に迷い込んでしまう。 そこで待っていたのは壁から伸びる手、喋るアリ、襲いかかってくる首なし人形に絵から飛び出す女などの怪奇現象の数々。 普通なら発狂してもおかしくない現象の数々を彼女は何とかやり過ごしながら進んでいく。 しばらくすると、自分と同じくこの世界に迷い込んだ青年ギャリーと出会う。 ボロボロのコートにオネエ口調という怪しげな風体ではあったが、イヴは彼と共に進んでいく。 その後も二人は様々な美術品に襲われたり、メアリーという美少女と遭遇したりするのだが、詳細は割愛する。 今回は原作のGood EDに当たる『再会の約束』後からの参戦。 いわゆる喋らない系の主人公であり一人称すら不明。他のキャラと会話はしているようだが選択肢以外でのセリフはない。 プロフィールによると好きなものはウサギとオムライス、苦手な物はピーマンと運動らしい。 【クラス】 ライダー 【真名】 ネイサン・シーモア@TIGER BUNNY 【パラメーター】 筋力:D 耐久:D 敏捷:C 魔力:B 幸運:B 宝具:C 【属性】 中立・善 【保有スキル】 騎乗:C 乗り物を乗りこなす能力。 Cランクでは野獣ランク以外を乗りこなすことが出来る。 NEXT能力:B 一種の超能力。 ネイサンが持つのは「炎を操る」能力。 オカマ:EX 彼の生き様がスキルに昇華したもの。ランクがEXなのはオカマとして生きた彼の信念がそれだけ強いからである。 トラウマを克服した際の逸話からDランクの「対魔力」と「勇猛」が付加されている。 本人いわく「男は度胸、女は愛嬌、そしてオカマは最強」だそうだ。 カリスマ:E 軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。 生前において大企業のトップを務め、ヒーローとしても同僚や市民から慕われていたことで付加された。 【宝具】 『ブルジョワ直火焼き』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 #65374;20 ネイサンが持つ「炎を操る」能力が宝具となったもの。名前は彼のキャッチコピーから。 手の平から放出する炎は単純ではあるが攻守両面においての汎用性が高く、確認されているNEXTの中では最も炎の扱いに長けていると評されている。 最大火力は不明だが、その気になれば鉄筋コンクリート製の建物を融解させる程の威力は出せる。 【weapon】 『ヒーロースーツ』 ネイサンが見に纏うファイヤーエンブレムの衣装。マスクと併せて口元以外を覆っている。 見た目は赤を基本色とし、目の周りや肩などに青や黄色のラインが入り、腹部には炎をイメージしたオレンジ色が加わる。 装着しているマントは常に炎が揺らめいているように見える。 これといって特殊な機能はないようだが、本人が炎を操ることから耐火加工ぐらいはしてあるかもしれない。 『カスタムカー』 ネイサンがファイヤーエンブレムとして乗る二人乗りの車。 フォーミュラーカーのような見た目をしており、本人同様に赤を基本色にした塗装がなされている。 本人が手を放しても 【人物】 大企業ヘリオスエナジーのオーナーを務めるオカマ。 その正体はシュテルンビルドを護るスーパーヒーローの一人ファイヤーエンブレムであり、自分自身のスポンサーでもある。 外見は186センチの長身に浅黒い肌とピンク色に染めた頭髪というド派手な外見と、細身ではあるがヒーローらしく十分に鍛えられた肉体を持つ。 他のヒーローたちからはベテランとして慕われており、特に女性のヒーローたちとは年上として相談に乗ったり一緒にお茶を飲んだりして過ごしている。 表向きは悩みなどなさそうに振る舞っていたが、劇場版にて過去のトラウマを敵の能力に突かれて昏睡状態に陥ってしまう。 悪夢に苛まれ絶望しかけるが自分を侮辱されたことに怒り、更に男のように強く女のように優しい人とまで言ってくれた仲間たちの姿を見て立ち直る。 完全にトラウマを克服した彼は病み上がりの身で仲間たちのもとに駆け付け、苦戦しながらも敵を撃破した。 いつもはオネエ言葉を使うが激昂すると荒っぽい男言葉を出す。そしてハンサムな男といいお尻には目がない。 【サーヴァントとしての願い】 聖杯にかける願いはない。 備考 市内にある美術館においてワイズ・ゲルテナ展が開催されています。
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【西軍のアサシン】 『メアリー1世よ。ブラッディ・メアリーって呼んだらあなたのことキライになっちゃうからね。 こんな姿にされちゃうなんて、やっぱりプロテスタントなんて根絶やしにしておくべきだったわ』 クラス アサシン マスター:ろりんげ(@shirayuki_loli) 真名:メアリー1世 性別:女 属性:混沌・悪 ステータス:筋力E 耐久D 敏捷B 魔力C 幸運D 宝具A クラス別スキル:気配遮断A 固有スキル: 【無辜の怪物:A】 生前の行いから生まれたイメージによって過去や在り方をねじ曲げられた怪物の名。 能力・姿が変貌してしまう。 このスキルによりアサシンの姿は常に深紅のドレスを身に纏い悪鬼のような鋭い角と牙が生えた少女の姿になっている。 【弾圧:B】 アサシンが嫌いなもの、憎いもの、醜いと思ったものへアサシンが与えるダメージを上昇させるが、 それらからアサシンが受けるダメージも上昇する。 宝具: 【裂き誇れ鮮血の華(ブラッディ・メアリー)】 生前のアサシンが行った異常なまでの宗教弾圧による虐殺と、直接は関係ないがアサシンと同じ名を持つ鏡に映る血塗れの亡霊の伝説が融合した宝具。 アサシン自身が殺したい程嫌っているか憎んでいるか醜いと思っている相手の周囲にあるガラスや鏡、水面などの反射物から真っ赤な茨が伸び 対象に巻き付きそのまま縛り上げズタズタに引き裂いてしまう。 半分は自分の諸行が元になってはいるもののアサシンの生涯が後世に捻じ曲げられた末の産物であるためこの宝具の発動はアサシン自身にも多大な苦痛をもたらす。 【解説】 一応由緒あるイングランド王室の人で何なら正式なイングランド女王。 熱心なカトリック信者であるのと同時に狂気じみたプロテスタント弾圧者。 女・子供も含めて300人余りが彼女の苛烈な弾圧により死亡したため「血塗れのメアリー(ブラッディ・メアリー)」と呼ばれ蔑まれた。 普通にしていれば温厚でおっとりとしたお嬢様だが憎い上に嫌いなプロテスタントや醜いと思ったものの前では豹変し非常に凶暴で冷酷な怪物と化す。 宝具に望む願いは「血塗れのメアリー伝説の抹消」だが迫害自体は反省も後悔もしておらず単に血塗れメアリー伝説が不愉快なだけである。
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ィ /ム ! ム<二ヽ、 /ゞーヘヽヾ ヽヽーi ,' ,'r≦ム ヽヽ / l { l i ー彡ヽ i l /ヲ ',| {r、,_ィ´,ェァ!リ/ゝソ ', ム` 、 ソ//イ ヽ |ゝ -‐ / トi | | i `lュ≦ ;、ヘ- ム__ ト ..、 ヘ_ _-!<ノ< \ ヽ ィ | . \| ヘ>..// __ヽ \ | // _ Y . | / く/ ;イ ( )フハ ヽ レ / , < / } ヘ . { ;=-ミ_(__,ィ--、ハ レ rイ/ / / ヘ ', ';ヘ ( _ ノゝ -/ ゝソ } } _/ // / ム ゝ.. ハ / _,//´ ハ / // ;ヘ / | ハ / .マ /r ) / ',ー´ ;ヘ \ | | | ..l |.. Z / // ヽ. |\ \ \ | |_ノミ| |-―i/ ノ | |. レ´|\\ ヽ l /| .. | | ̄ l /ヽ!、_ |. //| \ ハヽく} |ミ | | _ | / ' ; \ ',// | \ ヽ ト、ヽX {ヽ`| | ー{/ r‐ェ、__',l | }ヘ | l /Zィ'__| '; ヽijヘ/ ,! ゝィ rュ}/ l l|\ | | | | '; ゝ-' / // /rュ r{ { リ ヽ| | | | \'; l / ..... ̄ マ__,/_ム≦ トノー-{} { | | ト___,ト、! / ,f--っ | ;ゝノ j } | |二三三二ハ / | / /| ソ / j | |\ | ハ /r- レノノ,リノ l、 / / / / Y | \__ イ/ V 》 r‐マゝ | ´ / / / '; | j/ ヘ l |三彡-- | ! / / / ';| j / ,ヘ ... | | | ノ / |\-―= | / ヘ . | | l |\ヽ /l '; ..| | l | . \彡 i '; //三二| { .... { V ....... ヘ | .. l '; ヽ | j '; ヽ | l '; ヽ【CLASS】アサシン 【真名】ハサン・サッバーハ 【性別】女性 【属性】秩序・悪【ステータス】筋力 E 魔力 B 耐久 E 幸運 E 敏捷 A 宝具 C・魔術:B オーソドックスな魔術と中東で発展した呪術を修めている。 主に呪術の弾丸での攻撃に用いる。・変装:B 普段とは違う姿へと外見を変える技術。 宝具級の変装はできないが、普段使う分には十分役に立つレベルである。 また、サーヴァントとしての気配は気配遮断がなければ断つ事は出来ない。【宝具】<妄想首級(ザバーニーヤ)> ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 悪性の精霊の乳房による呪殺宝具。 対象と視線を合わせ、その後対象の頭部を胸で挟む事により相手の首を捻り、殺害する。 抵抗する為には、高い魔力や運が重要となってくる。 なお、この宝具は男性にしか通用せず、故にこのハサンは二つのザバーニーヤを持つ。 後述のザバーニーヤと違い遅効性はなく、胸に挟んだ瞬間に効果が発生する。<妄想妊娠(ザバーニーヤ)> ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 悪性の精霊の掌による呪殺宝具。 対象と視線を合わせ、その後対象の腹部を掌で触れる事により相手の腹部を膨張、爆発させ殺害する。 抵抗する為には、高い魔力や運が重要となってくる。 なお、この宝具は女性にしか通用せず、故にこのハサンは二つのザバーニーヤを持つ。 もう一つのザバーニーヤと違い遅効性があり、効果発生までの時間をある程度設定できる。 宝具を2つ所有している。
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小中大オリジナル曲。2024/1/15に披露 配信元はNextone 諦めて正解 ワンチャン100点 アダムとイブの極上ラブストーリー 関連リンク 楽曲視聴(YouTube)
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【名前】 アサシンメカ系 【読み方】 あさしんめかけい 【種類】 ウイルス 【属性】 無属性 【チップ】 マシーンソード系 【登場作品】 「6」 【英語名】 アサシンメカ:Dark Mechエレキクラッシャー:Elec Mechデスボルト:Doom Mech 【詳細】 自分のエリアをワープしながら移動し、ロックマンが麻痺状態になると反応して目の前か背後に現れソードで攻撃をしてくるウイルス。 一緒に出現したウイルスの攻撃でマヒした場合もそうだが、アサシンメカ自体、ロックマンを追尾して一度だけ曲がるサンダーボールを射出してくる。 なお、このサンダーボールのダメージはどのランクでも10ダメージのみ。 ちなみに発射位置の関係か、ビリー系の物より高く飛んでおり、色も青い。 最下位ランクでもHP180もあるうえに、麻痺+ソードという対人戦でも通用する理想的なコンボ技を使ってくる強敵。 無属性のウイルスではあるが、実はカーソル系統が弱点なので2倍のダメージを与えられる。 また、トマホーククロスならサンダーボールを気にせずに攻撃できる。 ランクが上がると「エレキクラッシャー」、最上位は「デスボルト」。レア種は「アサシンレア」。 ランクが上がると、名前がガラッと変わってしまう珍しいウイルス。 ウイルスバトラーでは、元が強敵なのもあってかなり強めなウイルス。 単純に火力が高い上に、ウイルスバトラーではカウンターを取れば麻痺が発生し、その時も攻撃してくれる。 とはいえ逆に言えば麻痺しないと攻撃してくれないので、ガード状態になるパルフォロンなどサンダーボールが効きにくい相手は厳しい。 あとは流石に強いのもあって容量が40MBと重く、容量10MBのウイルスとしか組ませられない。 10MBのウイルスに麻痺効果を持つウイルスはいないので、麻痺を与える手段は実質サンダーボールだけとなる。 しかし、10MBのウイルスには大ジャンプして相手の攻撃を凌ぎながらショックウェーブで攻撃するクエイカーという優秀な相方がいるのであまり気にならないかも。
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No 名前 ★ コスト タイプ 属性 HP アタック ガード 0011 アサシンブレード ★★☆☆☆ 4 ブレード - 000 031 000 スキル Lv:-- ブレードスラッシュ ブレード瞬間連続突き攻撃 Lv:8 アドレナリンコール 全員の攻撃力を一定時間25%アップ Lv:16 ダウンスラッシュ ヒットした相手の攻撃力を下げる(小) Lv:24 ソニックブレード 剣にオーラをまとい遠くの敵を横斬りにする ナイトブレードを軽量化し扱い易く改良した剣。
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┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:イヴ&ニンフ 【レベル】:10 【アライメント】:中立/善┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:00 【耐】:00 【敏】:00 【魔】:00 【運】:70 【宝】:00┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ / / ,ヘ |l \ / i ,ヘ∧/\ / ソ\ ノ. \ / ゞ _ `´ =-- ヽ \ h _,、 /ィ /.| ´´ _ ., ヽ. | \ ii r' 。。 '⌒ヽ. / ´ヾ / | __.,,,,`゙ f灯㍉、ヽ | `≧=--ゝ / ⌒`'⌒`% i /| | / _.| /灯/(_ r∪(_ " ノ/ | ∧ ../ ",.r-y i8 "⌒ヽ ______ / | | / ( ; ヘ ゙ .乂rノ `¨´ /〉 / ∧ ...{ /_, ノ "'' i8 j/ / / | | ヘ ; , ゙ // / ∧ ....\.イi) (、 ,r-―‐っ ∠i _/ / /∧ | `゙ヾ マ ̄ア // / | ∧ ..( ' ^i)j,(ノミ≡ / } _/ / / \ .| 〕iト `´ / / / | ∧ ^l' ry⌒)ヲ__/ ノ _/ / /. \| / 〕iト -=ヘ´ .//,、--.、 | i i/ ノjy' i.j _,_ __/ .| /´⌒ヾ__丿 `゙ Y´ └─´/ \ |l ./i__, ヘ、 \/ \ .| i / / ∨ .l / ヘ \ | / ,ゝノ _j -‐- \i i__,ノ | . / / ∨ .∨ .ヘ ∨ / / <_人_,ノ/⌒` ̄ .\ | 〈 / _ /ヽ- ヘ _ ヘ 〉/ /.☆ // ./ .>○|. \. / // ヽ -- ´ `゙ ヘ // ,○/ .i / ./ ○○~ .__ /〈., __|/ l |__ 〉 /-ノ○○ / /、メヘ > / /. | | ヽ´_-=  ̄ヽ ./X;y \j .。r≦ ´ `> -/ / | ,, / ∧ ヽ /X/. ......。r≦ ィi | / ヽ、 ヽ / / ∧ ヽ .....ノ,,ノ..r≦ ィi / / , ~、 |ヽ~ , ,、 ヾ,|l , - ∧ | ヽ .ィi / / --`ヽ __| | `゙ < |, =-´- , |┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【情報収集:50%】【被情報収集:-00%】【礼装作成:00%】 【スキル】 ○「かみ」の花嫁 (種別:種族 タイミング:常時) 自陣の勝率を、常に「+05%」上昇させる。 このキャラクター自身は「その他枠」でしか戦闘に参加できない。 「ハノイの塔」計画により人工的に生み出された少女。 あたらしき神々の一柱「アポロン」の花嫁となる予定だった。 ○ニンフ (種別:三下妖精 タイミング:常時) 自身の【運】を「+40」上昇させた上で、参戦人数に「+1」人分を追加する。 また、ターン終了時に味方1人の魔力を「+30」回復させる。 加えて、自陣側の勝率を「+100%」上昇させる。 下水道で彼女に助けられた三下妖精。 色々あって「ニンフ」にまで成長。 原作サガ2においても重宝する強さを誇るが、イヴの護衛に専念する為戦闘には参加しない方向。 彼女の外付けHPタンク&ケアル使いとして活動する他、一応切り札として、「うずしお」を使用可能。 ○アシスト (種別:一般 タイミング:常時) 自陣側に対する「デバフ効果」を無効化する。 味方全体を応援する。 ●不貞の花嫁 (種別:運命 タイミング:特殊) なし 生まれながらにして、「かみ」の花嫁になることを定められていた少女。 しかし彼女は他の男性を受け入れ、その"色"に染めあげられた。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【装備品・礼装】 ・ワンダーバングル(バグ) 斬・突・殴・射属性の攻撃を無効化する腕輪。 ニンフが装備している。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 何ができるの? ●戦闘力など欠片もない無力な少女 ┗彼女が応援すると力が湧いて、デバフ効果が無効化される。 ●オプション(HPタンク)として三下妖精が追加。 強化されたことで3回まで「庇う」が可能。 ┣戦闘外でケアルをかけることで、仲間のHPは回復される。 ┣物理属性攻撃(射撃含む)を無効化する腕輪を装備している。 ┗護衛重点なので基本戦わないが、切り札として「うずしお」を使用可能。
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ここでの生活が悪かった訳じゃない。 見た目はそっくりな癖に、俺に死体集めを命じない母親。 製薬会社の社長の息子という相応の立ち位置。 学校にも行けて、サッカーもできて、友達だっている。 それでも物足りないって思っちまったのは、多分あの二人がいないからだ。 兄ちゃんとリンダ。 俺が成り代わろうとしたもの。 俺が手に入れようと思ったもの。 ひでえよな兄ちゃん。 あんたのせいで目が覚めちまった。 夢から覚めたらさ、それがどんなに幸せでも意味のないものになっちまう。 俺はあんたが羨ましいよ。 あんたならそもそも、聖杯戦争とかいう殺し合いに来る必要なんてないんだろう? 俺はさ、こんなのに参加でもしなきゃ夢は叶えれないってのに。 ……やっぱり、あんただけズルいよ。 だから、そろそろ選手交替してもらうぜ。 ◇ すえた鉄錆のような臭いが鼻につく。 元の世界では嗅ぎなれていた血の臭いだ。 目の前では粒子になって消えていく女と、そいつの血を被ったまま立っている女。 立っている方が俺に呼び出されたアサシンのクラスのサーヴァント。 汚れ仕事をしてきた俺にはお似合いのクラスとでも聖杯は言いたいんだろうさ。 製薬会社の社長の息子って肩書きのせいか、すり寄ってくるどうでもいい女はいっぱいいた。 だからそいつを使ってこのアサシンとやらのスキルがどんなものなのか知りたかった俺は、上手いこと言いくるめて人気のないところに呼び出した女をこいつの餌食にした。 アサシンが被っていた血が次第に消えていく。 なにも凄い速さで蒸発していっている訳じゃない。 吸っているんだ、アサシンが肌から直に浴びた血液を。 その病的なぐらいに白い肌がみるみる内に艶を増していき、数秒後には血を被っていた痕跡なんてどこにもなくなっていた。 化け物。まさにそういう呼称が似合うサーヴァントだ。 危険生物揃いのネオケニアにだってこんなのはいないだろう。 「あんたから話には聞いたが凄いもんだな」 「吸血では魔力まで補えないのが難点ね、魔力の潤沢なマスターだったらいらぬ心配だったのだけれど」 非難がましくこっちに目を向けてくるアサシンに対して肩をすくめておどけてやる。 なんでもサーヴァントを扱うには魔力とやらが必要で、しがない薬漬けの一般人でしかない俺ではアサシンが十全に戦うには不足しているらしい。 まあ、そんな人間を呼んだ聖杯側が悪い訳で、俺にこれっぽちも非はないので謝りはしない。 「あんたの言ってた魂喰いってやつで魔力を溜めなきゃいけないって事か」 「そうね、もしくは霊地にとどまってマスターの魔力を補充できればいいけれども」 「魔術師でもなんでもない俺じゃあ期待できないんだろ? わかってるって」 魂食い。NPCやら他のマスターやらを殺し、文字通り喰う事で自分の魔力の足しにするという恐ろしい技。 俺みたいなのがマスターだと魔力の供給はもっぱらそれ頼みになるらしい。 と、なると必然的に俺はこの街の住人をこいつに捧げなきゃならない。 加えて、併せて吸血をするとなると女性の方が都合がいいと、既にアサシンの口から聞いている。 ならば当分は警察の目をやり過ごしながらアサシンと一緒に若い女を殺して回るしかないって訳だ ――なんだ、ママに命じられなくたって結局やることは何一つ変わってないじゃないか。 なら今の立場になんてしないで、ネオケニアと同じ境遇で良かったって話だ。 なんだか笑えて来ちゃうぜ。 「何かおかしかったかしら」 「ん? ああ、いやね、結局こっちでもあっちでも、やることに変わりなんてなかったんだなぁって思っちまってさ。つい、ね」 アサシンが怪訝な表情を浮かべる。 そういや俺がやってきた事なんて、まだ話した事がなかったな。 俺もアサシンから詳しい身の上話なんて聞いてないからお互い様だけど。 「ま、当分はこの東京って場所で警察にバレないよう女をあんたに食わせていかなくちゃいけないんだろ? そういう事しかやってこなかった人生だ、簡単に尻尾を掴まれるようなヘマはしないさ」 「そう」 急にアサシンが黙り込んじまった。 おいおい、なにか不味い事でも言っちまったか? これから一緒に戦うっていうのに、いきなり仲がこじれるような事は勘弁して欲しいんだけどな。 「あなたのそれを、止めてくれる人はいなかったのかしら」 「はい?」 急に何を聞いてくるんだろうか。 止めてくれる人?笑える話だ。 つい吹き出す。 ほれ見ろ、現に声を出して笑っちまったじゃねえか。 「ハハ、笑わせてくれるじゃねえか。なあアサシン、もしも止めてくれる人がいたらだ、そもそも俺はこんなところになんて来てないぜ?」 「……ええ、そうね。……そうなのでしょうね」 アサシンの様子がおかしい。 参ったぜ、こういう反応をするってことは間違いなくなにか思うところがあるって訳だ。 こいつの口ぶりからこいつ自身が察するところ止める側だったのか、止めてもらえなかった側なのか。 ま、さっきみたいに女を残酷に殺すサディストが止める側ってのもおかしな話だ。 おおかた後者、つまり俺と同じ側ってことなんだろうよ。 となるとこいつは、ママと俺のハイブリッド! なんともまあとんでもない化け物がいたもんじゃないか。 どこの世界にも似たような思考や境遇の奴ってのは生まれるもんなんだな。 ま、気難しそうなこいつに対しそれで煽るつもりもないがね。 変に挑発して襲われるのも馬鹿らしい、それを防ぐために貴重な令呪を割くなんてのも間抜けな話さ。 「さあ、俺のつまんない身の上話なんてどうでもいいだろ? 別にそれが分かったところであんたに何かの足しがある訳じゃない。そろそろ帰ろうぜ、なあ?」 アサシンが無言でその姿をかき消す、霊体化ってやつらしい。 なんともまあ、なにからなにまでサーヴァントってやつは常識外れな存在だ。 こんなのをあと数人は相手にしなきゃならないとなると骨が折れる。 おまけにアサシンから聞いたクラスってやつの話だと、アサシンってのは真っ向勝負には向かない不意打ち専門のクラスだそうだ。 なら、極力俺たちがマスターだとバレないように動き、マスターを狙って仕留めていくのが定石って事になる。 なんともババを引いた感じは否めはしないが、俺のスタイルには合ってるサーヴァントともいえる。 勝ち抜くのは容易じゃないがそういう戦い方でいいっていうなら俺にだって十分目がある訳だ。 なあ、兄ちゃん。 そっちでどれだけ時間が経ったのかは知らないがあんたは元気かい? バナナの皮でも踏んづけて気絶してやしないかい? 色々あって計画は変わっちまったが、俺の方はもう少しで選手交代の目処がつきそうだ。 だからさ、兄ちゃん。 俺が兄ちゃんに成り代わるまではせいぜい達者でいてくれよな。 【クラス】 アサシン 【真名】 カーミラ@Fate/Grand order 【属性】 混沌・悪 【ステータス】 筋D 耐D 敏A 魔C 運D 宝C 【クラススキル】 気配遮断:D サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解ける。 【固有スキル】 吸血:C 血を浴びることによる体力吸収&回復。 思い込みに近いが、彼女の肌は確かに若返っていた。 ランクが上がるほど、吸収力が上昇する 拷問技術:A 卓越した拷問技術。 拷問器具を使ったダメージにプラス補正がかかる。 宝具『幻想の鉄処女』を始め、裁判においてアサシンが行ったと公表された、全ての拷問・残虐行為に対してこの効果は適応される。 【Wepon】 金属製の杖、鋲付きの鎖、鞭、ナイフを始め、彼女が拷問に使用したとされる器具一式 ※鋼鉄の処女は彼女の宝具として昇華されたため除外 【宝具】 『幻想の鉄処女(ファントム・メイデン)』 ランク:C 種別:対人 レンジ:0~1 最大捕捉数:1人 相手を鉄の処女と呼ばれる拷問器具に閉じ込める一定ターンダメージを与える。 絞り出した血はアサシンへと還元され、HPと魔力を回復させる。 この宝具の対象が女性であった場合、生前の逸話から威力と拘束解除の難易度が倍加する。 カーミラが使用したと言われる有名な拷問器具。 ……であるが長年に渡る調査の結果、実在しないと考えられている。 【人物背景】 ーーだって、誰も言ってくれなかった! 誰もこれが間違いだなんて言ってくれなかった! だから、私はこう成り果てたのに! ああ、我が真の名は――エリザベート・バートリー!ーー エリザベート・バートリーが成長し、完全なる怪物と成った存在。エリザベートの暗黒面を司る存在。 彼女が持っていた愛嬌はなく、ただただ残忍で血を追い求めた生涯を、その変名――カーミラという名で表している。 【聖杯に対する願い】 永遠の若さ 【行動方針】 少女の血を集め、力を蓄える。 【マスター】 ネク@リンダキューブ アゲイン 【マスターとしての願い】 兄貴と入れ代わり、兄貴の人生を自分のものにする。 【能力・技術】 薬漬けにされた事による痛覚の鈍化。 簡単な催眠暗示(薬物との併用で効果をあげる事も可能)。 殺人技術と隠蔽・隠密に長ける。 【人物背景】 リンダキューブ アゲインの主人公、ケンの生き別れの弟。出典は彼が悪役として暗躍するAルートより。 捨て子となりグリーン製薬の社長であるエリザベス・グリーンに拾われたネクは、エリザベスの宿願である永遠の若さの為に幼い頃から死体集めに従事させられ、次第に死体を探すよりも作る方が楽だと気付き、殺人行為に手を染める。 そんなある日、生き別れの兄の存在、そしてその兄が一般的な恵まれた人生を送ってきた事を知り、嫉妬に駆られたネクは兄と自分の人生を入れ換えることを画策する。 【方針】 正体を隠匿して東京各所で少女を遅いアサシンの強化と魔力の補充、他マスターの情報収集を行う。 アサシンの宝具の特性上、女性の主従を最後まで生き残らせるよう立ち回りたい 候補作投下順 Back 美しき終焉 Next ロナルド&キャスター