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よくある質問 【購入前】Q.どんなゲームなの? Q.前作やってなくてもストーリーはわかる? Q.前作との連動要素はありますか? Q.海外版と国内版の違いは? Q.スペシャルエディション版と通常版の違いは? Q.PS3版とXBOX360版の違いは? Q.PSPとの連動って何? Q.難易度は? Q.体験版無いの? Q.オンライン要素は? Q.イベントスキップできる? 【購入後】Q.画面暗い。視点移動やりづらい。/履歴?何それ? Q.フリーランの仕様にイライラする Q.壁登り横ジャンプが上手くできない Q.暗殺したいのにすぐバレる/敵兵を上手く無力化したい Q.サブミッション諦めたい… Q.セーブてどこ? Q.以前達成したシークエンスを選んでも開始されない Q.アウディトーレ邸近くの墓地で外に出ちゃった。 Q.過去に購入した武器を使いたい/武器を落としてしまい、元の武器に戻せない Q.街の復興に援助しても無駄にならない? Q.宝箱探しダリィ Q.羽根と石像とマークの場所を教えて~ Q.な、なにが起こったのか知らないけど、手に入れた羽をちゃんと地図やメモにも書き込んで全ての場所を巡ったのに、ちょっとだけ数が足りないんだぜ…。 Q.シークエンス4が開始されないよ! Q.アウディトーレ邸の入り口近くの宝箱ってどこにある? Q.ヴェネツィアの真ん中のビューポイントに行けねーよ! Q.アルタイルの衣装(防具とは別)に変えたらエツィオ衣装に戻せなくなったよ! Q.洋服は染め直しできる? Q.序盤でものすごく金欠なんですけど…。 Q.群を成して迫り来る吟遊詩人ども…前回の金よこせおばさんよりむかつきます Q.「これは夢か?」の時、塔に登れない Q.カンパニーレ・ディ・サン・マルコに登れない。登り坂使っているのに… Q.隠された真実のムービーではなくて、シンボルの謎解きの課題をもう一度見直したい Q.街で素敵BGMが流れなくなったんだけど…。 【DLC(ダウンロードコンテンツ)について】Q.どういう内容? Q.他に何か追加要素無いの? Q.ぶっちゃけ買い? Q.スペシャルエディション版で、シークエンス11が終わった後最終決戦に行けないのだけど 【クリア後】Q.クリア後の引継ぎは? Q.結局どういう話だったの? Q.発売前にマルチEDといってませんでしたっけ? Q.前作は未プレイだけどクリアした。で、今から前作をやろうと思うんだが。 Q.アサクリ2の舞台・イタリアに行きたい!/気楽にイタリア語を学ぶ方法はありませんか? 【購入前】 Q.どんなゲームなの? プレイヤーは超人的な身体能力を持つ暗殺者となって、ルネッサンス期のイタリアを駆け回る事になります。 多くの方は「暗殺」というとステルスアクションを想像されますが、 敵に発見されてもゲームオーバーになる事は殆どないので、ババーンと飛び出してド派手にぶった切るのも全然OK 上手くなってくると、それこそ本当の意味で「暗殺」が可能になるなど、攻略の自由度の高いゲームです。 ファミ通.comにて、ゲームまでの経緯が実写動画で見られます ttp //www.famitsu.com/game/news/1230178_1124.html またXbox360のビデオマーケットプレイスでも配信されています。 Q.前作やってなくてもストーリーはわかる? ネットで検索して出てくる範囲の情報があれば十分です。 オープニングで前作の一部ダイジェストと、ゲーム中の記事として出来事の一部が解説されている部分もあります。 納得いかないなら要プレイ。 ただし内容は2と比べると「ベータ版かコレ」レベルなのでその点に留意して挑戦してください。 その代わり、1の主人公アルタイルに愛着がわけば2は思い切り楽しめます。 (特に秘密の場所と写本集め) Q.前作との連動要素はありますか? ありません。前作のセーブデータなどあっても引継ぎや特典などは何もありません。 Q.海外版と国内版の違いは? 国内版は日本語音声に対応しており、海外版では予約・限定版等に付属していた特典コードで解除できる要素が全て入っています。 詳しくは こちら 。解除された特典は以下を参照。 +アンロックフューチャー 内容 備考 追加シークレットミッション 海外版の限定版に付属するコードで解除できる、4つの隠しミッション(アウディトーレ家の墓所、テンプル騎士団の基地(2箇所)、メディチ宮)が最初からアンロックされています。それぞれの場所はゲーム中でお探しください。 ※各ミッションに到達できるのは、ゲームをある程度進めてからになります。 ボーナスカラー エツィオの服の色を、「ボーナスカラー」に染め変えることができます。 手順:仕立て屋で、「服を染める」→「ボーナスカラー」の順に選んでください。 ナイフベルトグレードアップ アップグレードを行うと、投げナイフを持てる本数が増えます。なお、ナイフを使用可能になるのは、シークエンス3のメモリーブロック4以降です。 手順:仕立て屋で、「袋類」→「ナイフベルトアップグレード」の順に選んでください。このとき「購入しますか?」と聞かれますが、実際は無料です。 アルタイル 前作の主人公アルタイルの姿で、ゲームをプレイすることができます。 手順:アニムスデスクトップで「インベントリ」→「服装」の順に選び、「アルタイル」を選んで装備を変えてください。 Q.スペシャルエディション版と通常版の違いは? スペシャルエディション版は通常版より安価に加え、有料配信されたDLCが最初から収録されています。 特に拘りがなければ、スペシャルエディション版を買うことをお勧めします。 Q.PS3版とXBOX360版の違いは? PS3版のみPSPで発売される「Assassin s Creed Bloodlines」と連動要素があります。 またスペシャルエディションのPS3版のみ短編映画「アサシンクリード リネージ」と「メイキング映像」が収録されています。 その他の内容はほぼ同一です。 Q.PSPとの連動って何? こちら で確認してください。 Q.難易度は? 難易度選択はありません。 初心者の方には少々厳しいテクニックを要求されますが、アクションに慣れた人にはプレイしやすいでしょう。 自分なりのプレイスタイルを模索できるので、縛りプレイや金にモノを言わせるプレイなど楽しんでください。 Q.体験版無いの? ありません。これはUBISOFTの方針で、いわゆる「箱庭型ゲー」の体験版は1つのワールド1つのストーリーを試遊専用に「作り替える」ことが非常に困難であるためと説明しています。 Q.オンライン要素は? ゲーム内容はオフラインのみ。 ただし、DLCの配信を受けるにはオンラインが必要です。 ネットワークに接続していないユーザーは全てを楽しむ事ができません。 こちら で確認してください。 Q.イベントスキップできる? 残念ながら出来ないようです(?) ただし会話シーンはさほど長くないし、エラー&リトライは殆ど無いのでそこまで気にはならないでしょう。 【購入後】 Q.画面暗い。視点移動やりづらい。/履歴?何それ? オプションを選択すると幸せになれます。 Q.フリーランの仕様にイライラする 慎重に快適に移動したいなら、以下の点に気をつけるだけでずいぶん変わる 高いところから少し下へ普通に降りたいのに、ダイブしてしまうRトリガー/R1ボタンを引いて移動 連続ジャンプの誤爆でイライラする。RT+A/R1+Xでジャンプした瞬間に、ボタンを離すとピタッと着地してくれる。 降りたくなかったのに死のダイブをしてしまうRT/R1のみの走りで移動すると、縁に掛かったとき「おっとと」モーションを取る。 Q.壁登り横ジャンプが上手くできない 1.RT+A/R1+×押しながら壁方向にスティックを入れる 2.一旦スティックから手を離す←重要 3.飛びたい方向にスティックを入れて A/× Q.暗殺したいのにすぐバレる/敵兵を上手く無力化したい まずは敵の行動を見ましょう。他の兵士が見てる前で暗殺などもっての外。 後ろから近づくだけでなく縁の下、頭上、藁のやまなど暗殺ポイントは多数存在します。周りをしっかり調査して比べてみましょう。 アサシンの技はアサシンブレードだけではありません。 投げナイフで遠くから無力化、娼婦や傭兵を雇っておびき寄せる、煙玉で目くらまし、ブレードポイズンで同時討ち、金をばら撒いて餌にする… 同じ戦法に拘ることなく、様々な方法を試してみましょう。挑戦こそが真のアサシンへの第一歩。 Q.サブミッション諦めたい… スタートメニューからメモリーの中断を選べば、受ける前に戻ります。 Q.セーブてどこ? ゲームの終了を選べば良い。ただし、ミッション中の場合は受ける前に戻されてしまう。 Q.以前達成したシークエンスを選んでも開始されない 今作ではリトライ不可能。納得いかないならミッション中に中断するしかない。 なお、秘密の場所などはリトライできる。 Q.アウディトーレ邸近くの墓地で外に出ちゃった。 孔明の罠乙。 トロフィーなどに絡まず、印章集めにも絡まないので安心していい。 スタートメニューの秘密の場所を選ぶとリトライできます Q.過去に購入した武器を使いたい/武器を落としてしまい、元の武器に戻せない アウディトーレ邸の武器展示室に行けばあります。 Q.街の復興に援助しても無駄にならない? それどころか、ものすごい収入源になります。 金がプレイ時間20分ごとに数千から数万単位で増えていきます。 チュートリアルが必ずあるので細かいことはそこで確認。 Q.宝箱探しダリィ 絵画店で宝の地図売ってます。 Q.羽根と石像とマークの場所を教えて~ イベントアイテムは音を頼りに探そう。 アサシンの目で見れば白く光って分かりやすい。 ここに、すべての場所が記されている。 参照 http //mycheats.1up.com/view/superguide/3170852/assassin_s_creed_2/xbox_360 http //achievementhunter.com/games/guides/ac2/index.php ちなみに、トロフィーや隠しアイテムを狙うなら、初回プレイでも羽を拾ったらメモしておく事推奨。 後から集めようと思い立ったとき、中途半端に数が集まっているとなかなか苦労するので注意。glyph=シンボル Q.な、なにが起こったのか知らないけど、手に入れた羽をちゃんと地図やメモにも書き込んで全ての場所を巡ったのに、ちょっとだけ数が足りないんだぜ…。 単純に取りこぼした可能性が高いです。バグの可能性もありますが、まずは取り残しを疑いましょう。 ポーズメニュー⇒DNA⇒羽でおおよそどの地区で取りこぼしたのか知ることが出来ます。 Q.シークエンス4が開始されないよ! 2Fの母親じゃなくて、1Fの妹に話しかけよう。 Q.アウディトーレ邸の入り口近くの宝箱ってどこにある? 井戸を改築(4000G)したら邸宅の向かって右側に井戸が出来てるから潜ってみて。 Q.ヴェネツィアの真ん中のビューポイントに行けねーよ! DNAシークエンス7のMemory-7でダブルジャンプという技を学ばないと行く事は不可能です とりあえず置いといて先に進みましょう Q.アルタイルの衣装(防具とは別)に変えたらエツィオ衣装に戻せなくなったよ! アルタイル衣装を選択しなおせば外す項目が出ます。 Q.洋服は染め直しできる? 可能。ただし上書きされるので、例えば赤⇒青⇒赤と同じ色に戻した場合はやっぱりまたお金を取られます。 Q.序盤でものすごく金欠なんですけど…。 マリオ伯父さんに出会い、街の復興が行えるまでは、何も買わなくていいです。 復興出来るようになったら、それ優先で。 Q.群を成して迫り来る吟遊詩人ども…前回の金よこせおばさんよりむかつきます 吟遊詩人が近づいてきたら、剣を抜くだけで逃げていきますので便利です。 またお金をばらまけば仕事道具のリュートをほっぽりなげて小銭拾いに加わりますので積極的に利用しましょう(一回10g消費)。 一定回数お金をばらまくとトロフィーも取れます。 参考:実際のリュート奏者による十字軍〜ルネサンス期吟遊詩人の曲 http //www.youtube.com/watch?v=dhpf5xPxF1o Q.「これは夢か?」の時、塔に登れない スティックを倒さずにフリーランジャンプ もしくは 横の壁にジャンプして棒に向かって直角ジャンプ Q.カンパニーレ・ディ・サン・マルコに登れない。登り坂使っているのに… 非常に分かりづらいルートがある。 まず塔入り口?のバルコニーに登る 窓を登る 登れなくなったら、右へ。するとなんと移動できる。 後は今までの経験で楽々。 Q.隠された真実のムービーではなくて、シンボルの謎解きの課題をもう一度見直したい データベース→場所で、シンボルがあった場所を表示すると、また見ることができる。ソートを使うとシンボルのある場所だけを表示できるので見直すのが楽。 Q.街で素敵BGMが流れなくなったんだけど…。 一般市民状態(悪い噂0%の状態)でない限り、BGMは全ておどろおどろしいものになります。 その土地々々にゆかりのあるマントを着ることで、悪い噂は広がらなくなります。 (形見のマントを着ているときは、常におどろおどろしいBGMになります) 【DLC(ダウンロードコンテンツ)について】 Q.どういう内容? 本編中で飛ばされたシークエンスがプレイできます。 現在、二つのDLCが有料で配信されています。 また、スペシャルエディション版は最初から同梱されています。 Q.他に何か追加要素無いの? 第一弾DLCはフォルリの北東の灯台にレオナルドの飛行機械が設置されます。 墜落や撃墜されても死にません。その場で(高所で降りた場合は下の地面で)復帰します。 壊れても、灯台に行けば何度でも乗れます。 Q.ぶっちゃけ買い? 通常版の場合は、急ぐ必要は無いけど、気になっているなら是非ともプレイしてください。 Q.スペシャルエディション版で、シークエンス11が終わった後最終決戦に行けないのだけど 修復されたメモリー、つまりDLCにあたるDNAシークエンス12と13を終わらせましょう。 【クリア後】 Q.クリア後の引継ぎは? ありません。 しかし、クリアした後もそのデータを引き続きプレイできますので、各地での 羽集め、宝箱回収などのアイテム収集や、墓所の探索、各種ミッションのトライ、 観光の旅など、いろいろ放浪できます。 但し、基本ストーリーの各シークエンスを選択してリプレイ・リトライはできません。 「飛行機で憲兵を蹴る」というシークエンス限定の実績やトロフィーは、最初からやr(ry。 だが嬉しい事にDLCでレオナルドの飛行機は復活したので、 通常版なら購入する/スペシャルエディションなら問題なくリトライできるようになりました。 Q.結局どういう話だったの? あくまでも三部作中の二作目なので、これで完結ではありません。 疑問点等は こちら へ。 Q.発売前にマルチEDといってませんでしたっけ? 2009年9月の時点ではそういう話もありましたね。 http //www.famitsu.com/game/news/1224837_1124.html 残念ながら今回もEDは1パターンのみです。 Q.前作は未プレイだけどクリアした。で、今から前作をやろうと思うんだが。 アクションゲームとしては未熟なので、それは覚悟しておくこと。 ただし、前作は新シリーズでありながら、世界で500万本売り上げ、次世代機のパワーを 見せつけた傑作ゲーム。実際の歴史をベースにしたSFチックなストーリーも面白く、今後の 話についていくためには、やっておいたほうがよい。 Q.アサクリ2の舞台・イタリアに行きたい!/気楽にイタリア語を学ぶ方法はありませんか? ■観光ガイド 各ステージ観光名所のガイドはこのWikiにある有志作 イタリア観光ガイド をどうぞ ■イタ語入門 白水社 ダリオ・ポニッスィ「ダリオのイタリア語」はいかがでしょう。 http //www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=00381 本職はオペラ役者組合長で演劇・演出学も修めたポニッスィ氏によるテキストとCDは、マリオ伯父さんのように「俺だよ!マリオだよ!」と叫んだり「はぁ?」「あーはー!また写本を見つけてきたんですね?素晴らしい!!」とはしゃぐレオナルドのテンションがそのままCD語学書になっているといっても間違いないでしょう。勉強という強迫観念なしにあれよあれよと基礎知識が身に付く事うけあいです(マジレスすると、ロマンス語系言語のなかでも初心者キラー度の高いイタ語不規則動詞活用変化をラップや替え歌でさらりと覚えられる本は他にありません)。 またエツィオがヴィラ・アウディトーレ復興のために買い集めた絵画の殆どが挿し絵代わりに収録されているのもポイントです。 まじめなテキストでイタリア語を学びたい方は… NHKラジオ語学講座「まいにちイタリア語」6ヶ月コースをどうぞ。 煙草一箱ぶんの小遣いで一ヶ月分のテキストが買えますよ。 http //www.nhk.or.jp/gogaku/italian/kouza/ 慣れてきたらアサシンクリード2日本語版を「イタリア語音声」に切り替えてプレイしてみましょう。UBIのマルチ言語ローカライズは非常に良くできており、イタリア語音声はその質・文法・声優(スペイン・イタリア語バージョンはプロのラジオドラマ声優を起用)ともにイタリア語初級者〜中級者向け教材として一押しです。 アサシンクリード1のアルタイル達アサシン教団が話す言語は、史実の教団が砦を構えていたアラビア語・シリア方言(アーンミーヤ)かもしれません。100円ショップのダイソーが販売している旅行会話集<アラブ・中東語圏>別売CD(各105円)や、講談社新書「はじめてのアラビア語」(絶版、ブックオフでは105円コーナーの常連)で触れてみるとよいでしょう。 質問用フォーム 過去の質問と回答は こちら wikiがスマホで見れない・・・ - 名無しさん 2012-07-23 12 05 27 まさかシークエンス14もリプレイできんとはな、残念だ - 名無しさん 2012-08-16 20 47 22 エツィオサーガとセーブデータ共有は可能なんでしょうか? - 名無しさん 2012-09-03 19 31 47 俺のは初回版のデータだけど不可能だった。スペシャル版ならどうなんだろうね。 - 名無しさん 2012-09-08 08 59 47 質問した者です - 名無しさん 2012-09-09 20 27 15 間違って投稿しちゃった… - 名無しさん 2012-09-09 20 27 59 私はスペシャル版のセーブデータを持ってましたが、それもダメでした。 - 名無しさん 2012-09-09 21 39 27 ブラザーフッドなら使えたけどね。まぁ、おさらいって事で最初からやってるけども。w - 名無しさん 2012-09-10 04 26 42 気のせいかもしれないけど、エツィオ・サーガで、ヴェネツィアヴィジタツィオーネ地下のアサシン墓地の巨大タコイベントが起きないんですけど。自分だけ?見逃した? - 名無しさん 2012-09-23 21 17 48 俺もだ。仕方なく動画みて我慢したわw - 名無しさん 2012-10-08 17 22 20 蛸イベントどこで見れるの? - 名無しさん 2012-11-06 02 07 37 アウディトーレ家の墓からでれない - 名無しさん 2013-07-30 22 34 12 写本の断片29集めたけど最後の1つが見つからない・・・ - 名無しさん 2013-09-09 13 16 42 ローマの場所のデータベース埋まらない・・・エントリー無しが2つあるんだが;; - 名無しさん 2013-12-01 20 12 31 ウェルカムパックだがデータベースは全部◇が◆にならないの?羽とか宝箱は◆になってるけどミッション系は全部終わっても◆にならない…仕様? - 名無しさん 2014-10-19 01 47 36 ヴェネツィアとかにあるお金入手できる光る船全部取りたいんですけど掲載してる所ありますか? - 名無しさん 2014-10-19 01 58 51 一度もスリ被害にあってないからワザとスられてみたらそれを見てた番兵が全力で追いかけてくれて胸熱、までは良かったのですがそのままぶらぶら歩いてたら急にお金が返ってきました。あれはスリが死んだから番兵経由?で返ってきたって事でいいのでしょうか?主人公が手出ししなくても返ってくるものなんですか? - 名無しさん 2016-02-11 23 59 43 名前
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主人公はアサシン・零。ロシアとアメリカ制圧後、樊普戦争を巡ってマイクラザイア帝国に戦争が勃発した。 いわゆる内戦であり、当初、敵幹部は一人もいないと呼ばれていたがシノンがいる。 2021年から20022年にかけてシリーズ(連載動画)として誕生した。 ※以降はネタバレを含む 最終回のワルサーP99でアサシン・零がフォレスト・ルナに裏切られ、更にモラル・バグにも裏切られ、 レミリア・ドル・スカーレットやフラン・ドル・スカーレットなどが後任になるがマイクラザイア帝国は滅亡してしまう。実は、アサシン・零が皇帝の子孫で一番、発言力も高く、政内で骨肉の争いが起きていた。実際にアサシン・零以降は伝説となっている。つまり完全に消されたのだが伝説として語り継がれる存在になったという事に。また皇位継承権もあったし皇帝に後継者として指命されていたがフォレスト・ルナが革命を起こした。マイクラザイア帝国(アドラステア帝国)がなくなった以降はモラル・バグを国王とするサンブルチェフレ公国。フォレスト・ルナがアルカジア公国が復活した。 そしてヘブラ共和国。ヘルタイナ神聖王国に分かれる。そして東でも分裂が始まり、ファーガス神聖王国やカイムザイナ王国が建国され混乱状態に陥る。そして自作のステルスアサシンウォーグ反撃のReginrave(レギンレイヴ)に続く 元々、特撮用ゆっくりとして動画が出来上がっていたが諸事情により2022年の大部分が休止となった。予定では2023年の2月10に出され、最終回が出され幕を閉じる。 ちなみに最終回合わせると全部で14本(14話)の動画がYou Tubeで公開された。 登場人物 味方側 アサシン・零 フォレスト・ルナ ゼクロス・ドラゴン ナイト・ウルフ シグマ・ギン レミリア・ドル・スカーレット フラン・ドル・スカーレット フォレスト・エメラルド・エーディール レヴィーナ・オルチェ・ルクレール アリメリダ・アーレスティ・ルクレール アイザック・アルデ・ドヴァール オーウェン・ドラゴニック・ニバザード アンデヴァル・フォン・フレスベルグ ヴァルセン・フォン・オックス リンドブルム・フォン・ヘヴリング 敵側 シノン・エヴァテヴァー・ロナルド モラル・バグ・レジテレンス・ディフォルタ
https://w.atwiki.jp/itan_seihaisensou/pages/114.html
▼アサシン裏設定▼ 本名はヴァルデマール・ジャック・ド・ヴィトリ(Waldemar・Jack・De・Vitry)。 生前は世界トップクラスの暗殺者だった。 聖杯戦争開戦の14年前、暗殺依頼で来日して意図も容易く任務を完遂。 そこで偶然、妊娠が原因で恋人に捨てられて崖から投身自殺をしようとしていた雲行楚々を助ける。 それをきっかけにヴァルデマールと楚々は打ち解け、次第に恋に落ちていく。 楚々の出産後に暗殺者を引退して家庭を持とうと考えたヴァルデマールは暗殺者としての最後の職務を全うするべく日本を出国。 しかし、ヴァルデマールが渡米中に日本国内で爆破テロが発生(その実行犯の1人は政府に両親を殺されて反政府テロ組織に加入していた幼少期のアリサ・フランヴェルーチ)。 楚々とお腹の中の子供もテロに巻き込まれ、その際に破水して緊急手術になる。 お腹の中の子供・是々こそ助かったが、楚々は出産と同時にこの世を去った。 ヴァルデマールは楚々の死を知る。 お腹の中の子供も死亡としたとの誤報を受けた彼は絶望。 爆破テロを引き起こした反政府テロ組織を憎むようになり、政府に加担して反政府テロ組織を次々と壊滅させていった。 やがて彼は国防関係者から「英雄」と揶揄されるようになる。 聖杯戦争開戦の2年前。彼は偶然楚々のお腹の中の子供・是々が生存している事を知る。 今後こそ暗殺者を辞める決意をするヴァルデマールであったが、最期はそれを裏切りと疑心暗鬼に陥った政府に嗾けられ、死の間際まで是々の幸福を願い死亡した。
https://w.atwiki.jp/fate_truth/pages/294.html
出展元:東方Project(封獣ぬえ) スレ内での呼称:ぬえアサシン、ふなっしーアサシン 真名候補 備考 登場回 登場回(回想) AAまたは、声のみ DATA更新 [] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] 〈 〈 .> ¨ ̄ ̄¨ < _> > < ̄´ / \ □CLASS ー アサシン / . / . 〈 / . / | . 〈 ├─ □真名:ティンダロスの猟犬 ,>-< | . / .l .|\l ト、 . 〈 _____( ヽ | . j ハ__.! ヽ | ヽ | 〈 ├─ □性別:女 _,。-‐''゚´ /⌒| | | j } V> { l ‐} ノ、 ト \_,。-‐'゚´ / ー′/ } /, イ 下丐ミト、| | . / ィ天ミ,ヽ | \ └─ □属性:中立・悪 _.. -=ニ二 ̄ ̄フ /\___ノ ノ ! | { u_Z.ノ j/ l/ |_ノリ ;' 人 ノ'゚´ / / イ 人 l ! .\ _ノ _ノ ノノ___. / / ._ノ ノ \人 \ > 、 ,ハノ ___ ̄\ | ./ __ ̄>' \r'^Y >  ̄´ . く. { / \ \ □ステータス | l >' ´ ィ>┴=ヒ___) r-< | |. / \ \ | | / ノ / \フY^ フ {{ リ\/ \ \ └─筋力 ■□□□□ E \ \.  ̄ )′ | \_ノ __. \ \ ______ヽ_ヽ._ 耐久 ■■□□□ D二二. ヽ \ \______≧ .} \ )/ \  ̄ _______  ̄ ̄.敏捷 ■■■□□ C― ┘ノ >――――――<__| /\'__}  ̄ ̄ ̄ /゚,. \ \ ̄\ 魔力 ■■■□□ C く / / lフ ヽ / \ / ゚。 __」 . し| 幸運 ■■□□□ D~\ >-ニ..._ ノ / / ンlヽ |. \ /r┐ ゚。\ | .宝具 ■■■■□ B. \___二二二二二二ノ ./ / ! \ ` 、 \ |. ┌ 、|. \. | // / i | {_心.、 \ / | \l ,.。<ノ / .| .j /ハリノ\ \___/ /_ _,.。<, '´ / 、 ./_,シ ̄ ̄ \ \___/ ) _二ニ=-‐<_>'´ __/ . ソ、 、 /! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ / \__,r‐;___  ̄ _,.>''゚´ / 〃 ^ヽ ヽ ヽ \ ヽ、j / ` --┴┐ >‐''¨´ ノ ノ / ゝ ニ ノ \ ̄⌒\ ― ′ ⊂ニニ′'゚ ,/ / , i i '⌒)_ \ r_ュ)__ __>―― 、く ̄ ̄ ノ ィ i | | (⌒ ) )_ \<  ̄ \ `-′[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] ///////////////////////////////////////////////////// /////////////////////////∧/////////////////////////// '///////////////////////ト、'/∧ーァ─‐<//////////////////, .{'//////////////////////∧ `ー-У , イ ≧///////////////, マ///////////////////////ヘ / ,.ィ斤7寸ヽ////////////□クラススキル ∨////////////,イ\` <////\ ,.イ'//////〉〃∨/////////, ∨//////////,Vl -‐`ー ` <//> ., 〃`弋少'" l////////// └─ □気配遮断:C ∨//////////ト、ヽ  ̄`ヽ、 ` 、ー→ !////////// サーヴァントとしての気配を絶つ。 l'//////////,V ,.ィ ヽ ノ//////////, 隠密行動に適している。 }/ハ////////ハ、 __,.イチ7 `j//////////, 完全に気配を断てば発見する事は難しい。 〃′∨//////∧≠チ7''"´ ' ノ、 //////////// ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは {{ ノ∨///////\ ィ ` } / ノ j//////// 大きく落ちる。 ヾ j//////////ヽ_ ー ´>- イ ,〃 ノl‐- ///// 〃∨///////∧ `ヽ , ィ ノイ ⅧV-、/// ,ィ'⌒ {{ ∨///////,ハ ',.>─ ‐ァ" /.. ∨_,ノ///,□固有スキル /∧ .廴 }/////////} l//ム / /.. {てr┘// l/,ハ //////////j !/`ー〃 ./. ,>─ - 、ヽ′i!i!i!i! ├─ □精神汚染:A ∨//`,ァ7升/////////, !チi!i/ ,ハ. > ´ ,. ィ 〃i!i!i!i!i! 他の精神干渉系魔術を高確率でシャットアウトする。 \/////////ム≧千i/ l!i!i/ ./ ム/ ,. <´ rチ/i!i!>" .同ランクの精神汚染がないと、意思疎通が成立しない。 `</////!i!i!i!i!i!/ У /i!/ ./ /}/i/ 姿を見た者の精神は摩耗して、低ランクの精神汚染 __ >イ!i!i!i!i!i!i!〃 .. `´ ∠V`ヽ,rヘ/ // ... . を得る。 /!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!/′ . .. イ \r┴┴i'" .. . /i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!イ / `ー─┴─‐┴< j!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i〃 ′ __  ̄ヽ .... ├─ □気配察知:A+. li!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!j′ ィ.. T ′ ̄¨¨´ 敵の気配を察知する才能。. li!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!/ 〃. l l _____ 目標を高精度で追跡する事が可能。 li!i!i!i!i!i!i!i!i!i!〃 /. 人 ... ∨´. ...、 例え、結界などの魔術措置が行われたとしても /i!i!i!i!i!i!i!i!/ /. /.. /`ー‐─ヘヽ ..\ \ 同ランク以下を無条件で突破する。 /i!i!i!i!i!i!i!i!/ ,. イ. / . /. .∨\ ..\ /i!i!i!i!i!i!i!i!i′ ,. < / ... /. ○ レ l丶 ..\ /!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!l i´i!i!i!| / .. /. l/l´i!i!\ .../i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!l /i!i!i!i!i!〉一 ´ . 〃. !_{i!i!i!i!∧ .[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] ト、 ____ __|\| ;>''"´ `゙' 、 \ ア´ ヘ; `フ `7 / ; ヽ; `ヽ. ,' / / /! |__| | | ├─ □宗和の心得(偽):D , - 、 | / ; |_/__ | /ァr、/ ;' 同じ相手に同じ技を何度使用しても、 l ○ ). '、< / ァ'‐-,、|/ l,リ ∨ / , '"´ ̄`ヽ 命中精度が下がらない特殊な技能。 / .イ ';∠__八cり ゙レ' /, '"´ ̄`l | 攻撃が見切られなくなる。 /。∧ハ、ト、.,_ノ (人" σ ,.イ / ./ __/ /_ / 。,'. \ '、 ノ_`_ァー-r<-ヾ '/ | ./ アサシンが属する神話による影響。 ,' | ((」 >ー-‐ ァ'´ イ \-|./7 ∨ ´ ̄ ̄ ̄|/、 本来は持っていないスキル。 | .| ( / ! \/ム/ | / '"´ ̄ ̄ ̄`ヽ\_ ', | /。へ く / く_八〉 !イ___ く | '、 .!'´ 。/ (./`> イ }|o|{ /ヽ. ,-、_`ヽ \| 、! / ,rく|、/ ノ }lo!{ |\/7{ミ | `ヽハ / //\)' / /_/ ', ヽゝ-' __ノ ノ __ ,. -.、 , --.、 ,. .ィ ''"´. .`゛ー ...,,´ `7 ,. ..,. / ,-、 ハ. ,r'. ..`ヾr'"'1/ { し' ノ,'. ;ヘ .' , ′ └─ □異端神話:C `> .ヘノ. ; ィ". / ハ .ヘ ハx=、、 外宇宙神話。クトゥルフ神話の称号スキル。 / ∧ .} 7. / ==‐- ヽ .'; .、 i. ¨7 あらゆる情報が想起不可能となる。 j λヽ,..イ. 八 f __,,_\ .、 .ゝ .`八 ヽ/ さらに真名が判明した場合、低確率で発狂する。 '",-`ーァ. i .ヾ刑芳気K `゛'>ァ;、 .、; .> この効果は精神系スキルでレジストできる。 ( こ)ア. .ヾ ハ入;鈔''′ 透チケ/`゙  ̄`)) /,.ー( ( ,ヽ,r"`ソト..、¨、 `''''" ) 、 ヘ´ ¨7 外宇宙神話に属する者が持つスキルであり、 /ィ", -.、`ー'7. .、 〃 ー ´- <´; ィ^.、 ヽ/ この世あらざる者として情報を遮断して隠蔽する。. f .○ ´ィ, .ヽ_f,ィ´` ァ、 .ヽヘ`i、 神話そのものが力を持ち、干渉する希少なスキル。 `7 /.´ ノ. ; - ´ ゛イ、_,7 `´ヽ7 /ノ ,r'". λ ..ヽ、 ヘ ‘ーz ; レ'ヽ ..ヽ,、 r'⌒ヽ r'⌒ヽ ハ , ィ`´≧ 、 `゛¨"’“ 弋,__丿 弋,__丿 ∧、 < >- ; ; -< `゙[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] □宝具 ├─ 『永劫標的・次元猟犬(ハウンド・オブ・ティンダロス)』 ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ: - 最大捕捉: - 絶えず飢え執念深く、次元や時間を跳躍しても永劫に追跡するアサシンの逸話の具現。 アサシンが召還された基本世界とは別の異世界に跳躍する事が可能であり、 その異世界をアサシンは高速で移動する事で、基本世界での転移を可能とする。 転移箇所に出現する為には90度以下の鋭角が必要であり、 瓦礫の角、服の折れ目などの鋭角が存在しない場合は転移できない。 この宝具はアサシンが一度見た標的、匂いを覚えた標的の居場所を把握して転移できる。 なお、この宝具により転移を防ぐのは魔術結界などでは不可能であり、 防ぐのならば異世界からの干渉すら遮断する桁違いの宝具が必要である。 \ . . . . . . . . . . . . . . ∧ /. . . . . . /. . ′ ∨ . . . . .\ト、 ソ ヽ 、_ ィ>'─- ,  ̄ ̄ l . . . . . . .У. . . . . . . .; ’ ∨. . . . . . .\)ハ | .` ‐- .. ィくハ/. ..`マ^Y㍉ /´ ̄ ̄`\ | . . . .ト、/. . . . . . ./ ヽ. . . . . . . . .\ 乂 ≧^ヽ.ノ. .| ..\ ト,./. . ./ ̄\ . ∧ | . . . .l /. . . . . /、 \. . . . . . . . .`ノ. /´ ̄Χ. .∨ l ..\イ^ヽl . . . | | . . . | | . . . /. . . ./. . . . .\ \ . . . ./.. 入 . . . ./. |\ハ l /. .`マ〈..,∨. .\_/. . ./ | . ./. . / ∨ . . . . . .\ `/.. /. . .lヽノl . .| | . i! 〃. .丶/>x、 \. . . . . . . . . . .\ | / / ヽ. . . . . . . . .` ..., /ァ. /. . . . ./. く;;;ノノ;;リ. ∨. .ヽ'///>x、  ̄ ̄| . . . . . . ` /'". / \ . . . . . . . . . .> .., __//{ 人 ̄./. l /.. | ハト、マ//丶 l . . . .ト、 . .| . ./、 \ . . . . . . . . . . . . . . ( . . . .`ヽ リ ヽ〈 \ ̄ T丶 | .Ⅵ \マ//\ | . . . l .o` | /. . .\ ` < . . . . . . . . . . . . . . . . . . ) /. . . . . .>=┬─‐ r\ ! `¨lア .マム/\\//\ | . . .l .o . .|'\. . . . .` ... ` . ___/. /_;; '"/. . .| | | | .マム//\\//\ | . . . . . . /. \ . . . . . .> . /斗 ", -─‐< , . . . . | `i l l .マム///\\//\ | . . . . ./ \. . . . . . . . .> .,, _____('´ __/. ..`ヽ ≧ x....! | ト、 .マム\/,ム ヽ//丶 | . . . / ` < . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .ハ .`ヽ .....`>x、 | 〉 .マム マ/∧ ∨/ム | . ./ ` < . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .∧ .ヽ l ` .! ノ. .マム ∨ム ∨/ハ | / ` ¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ ´ ∨ ∧ ! \ .マム ∨∧ ∨/∧ |′ ∨ ∧ リ ヾ丶、 .マム ∨∧ ∨/∧ ,. -─────┬∨ ∧ / ∨ .`ー- ;;;;;; `Yム ∨∧ ∨/∧ ,.... ! ∨ ,\ ;;;/ ∨ ..\ .Ⅶム マ,∧ ∨/∧ ,.... リ ∨ ! \ ∨ ..\ .マ ム ∨∧ Ⅶ/∧ ,.... /. / ∨ i! |\ ∨ ..ヽ .マハ ∨ム |////, ,.... /⌒ '' ‐<. ∨ i! | l\ | |/∧ マム |////| ,.... / ` ‐-∨ |! | ├‐ \ | l//,ム ∨, |////| ,.... > ´ ∨ || | │ | ` ., | i!//ハ l/| リ///リ ,.... > ''" ∨ リ ! | | ト、 | ハ///∧ l/| ///// ,.... > ''"´ ∨ | ,..斗 ''" ̄`l 乂 ヽ | / ∨//∧/////〃[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] ,ィ彡''⌒ヽ ヽ ′ l .| ,... -‐ ''ニ ー;ァ- ..,,__/ / / l 、_, . ノ´ ; ィ''~¨''Y′ / // ノ `ア . '´ ; ' ´ ;¨ ''j _ノ _ , ' く. / / . ' /. ヽ ='′ ノ / / ' i | .! ! ヽ ` 、 ー= _;,;ィ / /; ' .; / イ .! ! | | .! ヽ .、. |; / i i l/ ./l / /」 ァ;ホ ノ .| .i .! 「 □解説. l / . l . T7 . .トl/l ;ィ / ノ,x==ミ、ィi . l | l l .;イ l 乂 ,x==ミ、ノ 〃if 刈 j. ! .トl 、 ├─ □聖杯への願い レ .| .|;ハ {ハh i 弋uり ! .' |」 _ =-' 、 ヽ.. _ ' /| .' 从. Vソ ! / i_ 遠い昔に忘れてしまった願いを思い出す事。 ヽ、 j ; .ノ 、 . ′ . /. .ハ . ト- ′ 願いを持っている事は覚えているが、 \ / ;≧=彡。,. ^ / |; ' . / . / リ 既にその願いは崩れ、残滓となっている。 __ . 、/ / |'≧ュ.... イ .イ l .// '′\ ``フ ;ィ' / i | 〉 ト、 _/_ji/〃` ー- ._ 崩れ去った願いは「元の猟犬となって飼い主の元に戻る事」. \〃 l/ i;;! \フ_ブ¨´// ` 、 正体は闇穣神シュブ=ニグラスに補食され、 \. \/ l;;! _≧=≦_ / 、 生み直された邪神ハンターに仕えていた猟犬。 r-`‐''″ l' / /んィハ! \ / i`{ l / / /!L__.」\ 〉 ! } 遠い昔、魂すら変わり果てる前に望んだ日常。 l | l { // ハ / ' 廴_ それすらも忘れ去っており、今は願いを求める化物である。. `ー- 、 l⌒ヽ ,j ; ー 、 / / i \/ ′ 7― 、 ,r┴――‐┴' __゚..ノ′ ! l / i / 忘れ去った願いを求めて猟犬は標的の喉元を噛みちぎる。_r_、 ヽ''¨¨~ー ァ' ´ / /! ノ /l 「 ̄ 自身を対等の共と見てくれる飼い主(マスター)の為に。 i ! / 、 ー― ' Lノ / ヽ _ -‐ '! | | / 、 / 「 l j l- イ ヽ ; ‐ <. l | ̄ _ノ / 、 / ヽ l l ̄ / ―<_ 、 _;; ≧- ;/_ !. l l. / , >ァ. . . .\ '. l l[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] ハ |ト 、 __ / | /| _,,.. -──- 、..,,_ ||` ) ⌒ヽ`Y ;>''"´ ` .、 _」! ∨ '" / / `'; \ (__ノ ,. ' ; ' ; '"´ ; | ヽ、 _ノ ├─ □触媒:腐臭を放つ泡立つ液体 / / / / /| ! `ア ,'´ ; ; ' / / ̄`ン | ;' ; | ノ かつてアサシンが迎撃された万能溶解液。 | i ∠ ; ;' ,zテ<、 .| / / ; 太古、神代で暗殺に使われていたアサシンが | | r'| | /lhノ リ`ヽ 、 ;' -/ / / 錬金術師エノイクラにより仕留められた。 l | `! ! ;' `゚ー'- \|_/| / { '、 l 、 ∧ |! xx {lア|rイ\_' .、 その時の彼女の名は「ルルハリル」だったらしい。 ) / 人 ヽ、 ' xハ !  ̄` 彼女本人も忘れかけている遥か遠い事…… ト、 / / ;' > ; > ` ー ,ム ソ '、 `''ー'" ''" | ;/\|> 、.;'´l ,. イ_; > この触媒自体が対アサシンの概念武装となっており、 -‐- `'' 、;_ ___八/´ \ /| |7´ァ´ム その液体を振りかざすだけで、アサシンは行動不能となる。/ ;'⌒ヽ l / `ヽ>ァ; (\イ`| |'|/ ./ __ 、__ノ \/ ∨/__ム、\! レ ;' , '´-、ヽ 最も奇妙なまでに良好な関係の彼女達は、`ァ イァ/ | ゝ---、` ヽ |、 ./ / | } 最後まで使う事はなかった。 / / ;' ;r/ ,r{ '; ∨./-‐./ /./ //{ {、 /八 ∨!' //、ヽ' / ヽ ゝ、 / ;人 /}| |ヽ、_ / ヽ' / } .}[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] ┼┐、 /. . /ニニニニニニ\ _///丶\ _r、 ┼┐_ / ' /ニニニニニニニニ\´ ̄///、\\iヽ //{! `└┼┐_ ./ ∧ニニニニニニニニヾー/// ) } Vハ |//{! ` ┼┼┐ / { \ニニニニニニニニ弍厶イ∠ィ Vハ }/ハ{! _ ‐┬┬┬┬┬┬┬┬z===辷┤,./ 、i\\\ニニニニニニニ三ニ=く. ∨V///{! - ┼┼┴┴┘' ¨ ̄ ̄`¨''ー┴ / -- 、\ヽ八 , 斗 ≦、\>乏iニニニニニ=ー `Y ∨//}/{! -  ̄ ̄ ___j /. - 、ヽノ∧ \ \筏乏ケ\` ¨¨´jイニニニニニー ミ人 /∧Ⅵ/| _ -=┼┼┼{ l { } 辷`ー>、ヾ ヾ ̄ '/ニニニニニ`ヾ i' // ∨/∧ _ - ┼┼┼┼┼┼┼ヽ丶.`¨´,ノr‐=ミ`ー\丶\丶 ‐ /ニニニニニ`ヾノ / .// ∨/ _. - .┼┼┼┼┴ '  ̄/゚┼┐.`~´ノ´. \/⌒`ー‐ ≧ー=ニニ〔 ̄ ̄`ヽノ/´/ ./, ′ .//| _. ┼┼‐┴ '  ̄ ┼┼┼┼\/ .厂 ´ _)ニ{` ニニニニ≧==弍ル/_// //}// _ ‐.┴┘´ ┼┼┼┼┼‐ ゚ ,.く丶 __,/ _)ニ{` ー'7ニ/ニニニニニ∨/ - ´ _ ┼┼┼┼┴ ゚ / ∨}ニ=/ _)ニ{ , jニ/ニニニニニニ ├─ □宝具の性質 ┼┼┼┼┘゚ _,/ } |ニ/ _)ニ{_/ _jニ{ニニニニニニ ‐┼┼┼┼ ゚ _. - ⌒ヽ _ 癶し! ` ー=ニ三丈/ニニニニニニニ 厳密には転移ではない異世界を渡る宝具。. ┌┼┼┼┼ ' _.- _ - 卜 -=ニニニニニニニニニニニニ 探知・妨害共に非常に困難であり、対処は不可能に _. ┼┼┼┼゜.__/ - Ⅶiー=ニニニニニニニ/\ニニニ〈 近い。彼女のいる異世界を追跡するのは不可能で _ ┼┼┼┼゜./ \ - ´ 厂\ ̄`ヾニニニニニ/ .∨ニニ あり、世界を渡って追跡しても狂気と混沌に満ちた. ┼┼┼┘゚ __/ 〉´ ' 丶 __jニニニニ{. ∨ニニ 世界で発狂するだろう。さらに基本世界と繋がって ‐┼┼┼゚ {;=ミ. / // ー=ニニニニ/ ∨ニ いる為に、最初に転移した座標からアサシンとアサ _ ┼┼┼゚ _/ \_/ _厂ヾ -=ニニニニ/ ∨ シンが許可した者以外は離れる事ができない。.. ‐┼┼ ゚ / _ {/ _{ 丶-=弍ニニニ\ {ニ 如何に高速で移動しても世界からの修正力により ┼┼┘. ./ / ) _' / . / i -=ニニニニ{、 ∨ 最初の座標に引き戻される事になる。. ‐┼┤′ {/ /_- ´ / ./ ! _=ニニニニニ} ∨ . ‐ ┼ / /`¨ rz、/ ./ `_ _=ニニニニニニ! ', アサシンが所属するクトゥルフ神話は異端性こそ. ┼┤′/ / { 卜、 / ニ=ニニニニニニニ| 極めて高けれど、直接的な殺傷能力は際立って高 i┼ ゚ / / ゝ \Ⅵ仄爻x、 =ニニニニニニニ} . い訳ではない。それ故にアサシンは宝具に頼った... |┼i / ⌒ヾ⌒Ⅳ ⌒爻x、_、ニニニニニニニ' } 暗殺、サポートに長ける。無論、狂気に囚われてい.イ |┼i/ `¨¨' ⌒`rz辷爻爻xニニニ{ {ニ るアサシンを説得するのは並大抵ではない。ニハ|┼ | i/⌒⌒⌒ヾ爻xニハ、_ しニニ|┤ {爻x、 _. ′ ⌒厄辷彡' ノニ/ ////}/.|ニハl{ }//`爻爻テ辷xxx、_ /`¨¨´ └ '´ ////イ//ノノ .'| |///////,'/////爻x, / j{ ト、 ////' /// 、 '////// '////////∨ |{ }///,/ /// ′ '////////////////′ |ll //// //// ′ '/////////////// /lル / ///// ′ '////////////// /// ///// ヽ '/// ///////// // ///// '///,//////// / ///// '////////// / /////[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] ,. -- 、 f r'¨ヽハ ──―= ニ 二  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ¨¨二ニ弋_,,ノ リ `゙¨¨¨ ‐- ゚ ..,゚.. > '"´`ー一′ ,. <. '"´ ,r ''¨ ´  ̄ .`ヽr'⌒ ,.イ.. ; '" ./.. .ヽ ___ /.. ; ' _,,ノ. ;ハ .! r'r=、ハ. , '. / . _フ. オュ、ヽ /ハ . 人 ,,ィ 弋ー’ノ { { _,ノ. i`¨ , イ テ'. .} ) ,, -''" ,, イ´ 7 ', V i! ‐- 、 __ フ . 丶.` - ィ´チ一" \,, -''" ,,ィ / 1 ', ヽ ' , `ヽ y、 j` ¨! >= 、 ,, -''"\,, -''" / 。λ ∧ `< > .,,_,r'→‐-、=ラ'" ハ ,, -''" /. ゚/ V > .,, `¨ ≠ ハ ,≠≦二>'; → r、}ヾォ ./. ; ′r'ニハ  ̄ ̄ ;>∠ ハ〃 ,ムヽヽ ム′ ', ,, ァ'´ ,.イ┘ └─ □人格 /. ; ′ 〉 ァ‐′` ¨ ''' "´/,ィУ`i! Y`カ7 ´` ∧ ,, ヤ'"‐ヾ '´ // ./∧ , </., ′, 1 } i。{ ;;/ ''ヘ´ , '" クトゥルフ神話に相応しい狂気性。 /´ / 。. .,,,.. < ; ィf-、 ′,イ l } i。{; -''" i! .ト、 <´> ., 話すだけで狂気に汚染されていき、 / 。;ヘ ;;_;; >'" ,\ヽ, ^ヽ、j>''" { ト、 \`ー> ..,¨<> ., 最終的には廃人になって死亡する。 /. ; ′ (У .≠¨,, -''ペ) .\`ーニ>..、¨< ..,`゙<>.、 // , へ ヽ-''" /. .ヽ `ヽ ヽ `ヽヽ、`ヽ ヽ 話す言葉が辿々しいのは元が猟犬であり、精神 /´ ,r'二X´У -''"ィ’ , ′. ハ ヽヘ \ヘ V , 汚染スキルも相まって喋るのに慣れてない為。 f { ノ`=一'" ,r‐<´.. /. リ、 ';ハ V , .} i! ,,j .}'"イ}f」! く / ` ; ∠ィ´  ̄ `ヽ/ .ヽ ノ ノ } .} j i! 性格は極めて忠誠心高けれど、破滅性嗜虐性 r‐、-''" ノノ jノ ./- 、 ` ァ〃 厶;_; ヘ / / / //レ' ム が高い。そもそも、忠誠を認めさせるのが非常 , -''1 f¨`ー" ,. '.. ハ ,. <.イ.., , `i! f / /レ' 厶 .> '" に困難であり、人格も不安定である為に従える ,, -''" ヽニノ , '.. ;ノ´. ; '. ヽ, ィ". ` ァ‐一" {i!vヘ / > '" ´ のは難しい。 ,, -''" f. > ". /. , ←一イ i′ < . . . . ',´ ト、 __;> '"´,.′. / `i ハ ` <j それを狂気と実力で同調して、思う存分に使役 〈 i、 ト、_ノ した幸運にも相性が極めていいマスターがいた。 \ .`ヽ ………彼女は重ね重ね運が良かったのだろう。 \ .ヘ ` .ヘ 丶 .' ., \ .' , ヽ 、 _ /\ \/`!T´ ノ ' j ‘ー一′[] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] [][] 出展元:東方Project(封獣ぬえ) スレ内での呼称:ぬえアサシン、ふなっしーアサシン 真名候補 邪神イタクァ:ふなっしーの二つ名『外神愛喰』、300年前の聖杯戦争の情報より推測。 風に乗って目にも留まらぬ速さで現れ、人間をさらって行くと言う伝説がある。瞬間移動系の能力と特徴が一致。 結果宝具:さらった人間を数ヶ月間、地球外を引き回し、ハスターの元に連れて行く逸話から。 月の裏側と言う情報から「ウルタールの猫」「ランドルフ・カーター」「クラネス」などの候補が出た。 ランドルフ・カーター アサシン:第一次世界大戦に傭兵として参加した。移動宝具:銀の鍵結界宝具:月の都市イレク=ヴァドの王として、その地を再現する。異形:ヤディス星の魔道士ズカウバの肉体に精神を移した逸話から、その肉体を持っている。(色々な魔術を使えるはず。)精神汚染:カダス(“忘れ去られた”と称される夢の国の山)を探す冒険で、ニャルラトホテプに遭遇し策略に陥るが、ノーデンスによって救われた。ふなっしーとの相性:銀の鍵を手に入れ夢の国(月の裏側)に行く事が出来たが、30歳の時に鍵を失い夢の世界へ行くことが出来なくなった。現実世界から脱出して夢の中へ行きたがっていた。 ウムル・アト・タウィル:ヨグ・ソトースの化身、または眷族とされており、ヴェールを纏う人間の姿で現れる事が多い。銀の鍵の管理者でもあり、銀の鍵を持つ人間を「窮極の門」に導くとされている。ランドルフ・カーターも、ウムル・アト・タウィルによって導かれている。他の邪神やその眷属とは違い、役割に対して忠実で、カーターに襲い掛かる、精神を犯す等の行動は取らなかった。 真名確定:ティンダロスの猟犬 名前 コメント 備考 視界内に収めることが発動条件の宝具を持つ。 瞬間移動能力あり「神の子陣営と千石陣営は我らの移動可能圏内に入っている」との言葉から、これが宝具か? この姿は偽装らしい。原作には「正体を判らなくする程度の能力」と言う設定がある。 邪神の1柱である事が明言された。 -- 名無しさん (2014-10-13 21 20 26) 名前 コメント 登場回 3回戦:1日目:朝 高貴なる義務 3回戦:1日目:夜 嫌 深 謀 3回戦:2日目:昼過ぎ 王威示す王 3回戦:2日目:夜 悪の勤勉 VS 正義の傲慢 その2 3回戦:4日目:昼 暴王の侵略劇 3回戦:5日目:昼 地獄の食堂釜 3回戦:5日目:夜 彼の地は彼方にありし…… 3回戦:6日目:夕方 君が疎ましい 3回戦:7日目:決戦 雪原に咲く一輪と武人 3回戦:7日目:決戦 雪原に咲く一輪と武人 その2 3回戦:7日目:決戦 雪原に咲く一輪と武人 その3 3回戦:7日目:決戦 雪原に咲く一輪と武人 その4 3回戦:7日目:決戦 雪原に咲く一輪と武人 その5 3回戦:7日目:決戦 雪花の薄命 登場回(回想) AAまたは、声のみ DATA更新 3回戦:1日目:朝 高貴なる義務 3回戦:7日目:決戦 雪原に咲く一輪と武人 その3
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皆さんはもう、闘技場で対人が出来るのはご存知ですよね。対人は個性がでます。 それが面白いのかもしれません。キャラの特徴やスキル特性を知ることにも繋がり、結果、シージでも役に立つのがPvだと思います。 今日は暇だなぁーとかPTないなぁーなんて日はメンバーを誘って闘技場で遊んで見てください。時間が早く流れるはずですよ^^ 戦闘の申し込みは・・・ 1.相手をクリック 2.画面上にでる顔を右クリック。 3.決闘申し込み?だっけかな、これでOKです。 ルールなんてないのですが、セルフバフ、3色ポット、チップはOK というのが多いでしょうか。決闘中に、赤POTや食料食べるのは禁止にしておいたほうがいいですね。 切りが無くなりますし、ルピも勿体無いですからね。 因みに私、ゴエモンは正面から行くのが大好きで、結果、PV連敗しました>< 結局、職を分かって無かったんですね。ある人からアドバイスをもらい「アサシンらしい戦い方」を考えるようになってから、勝率は上がりました。「クロークしてこそアサシンである」というわけです。 少しづつ、ここにPVについて私の考えを書いていきますので、参考にしてもらえればうれしいですね。他職の皆さん、どうしてもアサシン視点の考えですがご了承ください。また、アサシンの皆さんが、ノラ友達等と決闘の際に負けなくなることが、この記事の目標です。 重要なこと ①アサシンらしく戦おう! ②如何にして対戦相手を無力化するのか! ③ペットに沢山働いてもらいましょう! ④自分の状態異常を把握しよう! ⑤オリジナルコンボを編み出そう! ま、こんなテーマで始めていきますね^^ !いきなりですが僕の必勝パターン ①秒読みと同時にクローク ②ペットを単独で自分より離します ③相手は仕方なく、ペットを狙いに来ます。(上手い人はここでペットだけ向かわせてきます) ④ペットを囮に潜伏発動のクリムゾンタービュランスで相手本体+ペットとも範囲スタンに掛けます ④-2 クリムゾンでなくても潜伏→スリーピングダストでも良いです。寝てくれれば、スキル消費最小で、相手ペットを沈められますよ→⑥へジャンプ ⑤スタンにうまく掛かったとして、焦ってチップ投げちゃいけません。続いて本体にヘッドブレーカーで踊ってもらいましょう。対戦相手の無力化ですね。 ⑥さぁ2:1です。相手ペットに集中砲火。この時、スキルは最小限で。 ⑦残る本体に思う存分、スキルを叩き込んでいきましょう。因みに僕の場合は・・・ ⑧チップ→シャドーラッシュ(中距離スタン)→ソニッククロス→ブラインドダスト→ペットスタン→⑤で消費してなければヘッドブレーカー→フェイタルウェーブ→デッドリーダンシング・・・これで20秒以上、相手は何もできませんので火力の勝負です。 ⑨ヘッドブレーカーが切れそうな間際にペットだけ向かわせて自分は潜伏。攻撃できないストレスが溜まった対戦相手は囮のペットにスキル使ってくれる筈です。 ⑩潜伏しながらスタン系スキルのクールタイムを消化させます。このとき、ペットが死なないように適当に逃がすか、反撃しておきましょう ⑪スタンスキルのCTが終わったら、こっちの番です。囮ペットにスキル使ってくれた相手は恐れるにたりません。横からスタン浴びせて2:1の猛攻撃です。 これで倒れなければ、次を考えます。例え、ペットが死んでもいざという時に復活の書を使い、相手にスタン1発だけ撃って貰いましょうね^^ これで勝てなきゃLv上げるしかねぇょ |*゜ー゜)y━━━━━━━━━━━━━━━┛~ 続きはまた^^ノシ 更新1 08’03/10 基本戦法は上記のとおりです。 今回は如何に先手を取るか!をテーマにします。 クロークの無いアサシンはアサシンであってアサシンで無い!という僕の基本姿勢は理解してもらえたでしょうか? 上記戦術の②~③をなるべく無駄なく行うこと勝利への近道だと思うのです。そうです、奇襲ですね。 ご存知のとおり、クロークは移動速度がガタ落ちします。これを補うのが 「サドンラッシュ」です。僕は戦闘開始4秒前くらいでサドンラッシュ発動→クローク発動しています。 そうするとクローク中でもスルスル動けますので一気に敵に密着することが可能です。戦闘開始の合図とともにスキル発動して相手をスタンに陥れることが可能なわけです。 相手の心理としてはクローク直後にまさか自分の目の前に潜伏してるとは思わないものです。つまり奇襲なのです。 アサシンは腐っても前衛です。相手に距離を取らせていては攻撃出来ません。なるべく密着状態をキープしたほうがこちらに有利だと僕は考えています。自分のHPがオレンジになれば逃げたくなるのは当然ですが、逃げていてもアサシンは勝てません。理由は簡単、攻撃が当たりません。 ですので鎧の強化という選択肢もありますが、ディップは最後の切り札として残しておきます。LV差や装備が同等とするならば、こちらのHPが危険な時は、相手も苦しいはずです。ですのでここでディップで回避を上げて踏ん張ることが大切です。僕の経験では自分のHPが残り500以下で何とか勝ったなんてことも少なくないです。 ただし、ある条件の場合は逃げます。というか誘うのです。それはシャドーラッシュが撃てる状態にあるときです。ご存知のとおり、アサシンにおける最長スタン時間を発生できるシャドーラッシュ。一撃の攻撃力も結構あります。これで決める!という時に、逃げてシャドーラッシュの有効射程を確保するわけです。相手は当然、逃げれば追ってきますのでそこでラッシュを発動です。ラッシュの有効射程は結構微妙なようで、相手に向かいながら発動すると結構スカります。とくに相手もこちら目がけて走ってくる時は要注意ですが、逃げながら発動すると高確率で決まります!ついでに誘われたwwwと相手に精神的ダメージも残せるかもしれません^^; アサシンを追うとスタンが来る。って思い込ませることが出来るわけですね。 そうすれば次回は楽ですよ、スタン系のスキルが準備できるまで逃げられるんですから。準備が出来たら、またサドン+クロークで一気にスタンコンボを撃ち込めばよいのです。 どうですか?少し勝てる気になりましたか? 書いてて気がつきました。戦闘開始直後、クローク→いきなり本体ヘッドブレーカーでも良いかも知れません^^; 潜伏からは3っつ選択肢が出来ましたね^^①クリムゾン ②睡眠 ③HB 理想は②なんですが・・・なかなか難しいですね。 潜伏から睡眠→HBが入れば召喚職のペットも片付ける時間が出来るので。 早速、試してみてココにカキコします。 以上。更新1終わり
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アサシン♂ HP MP 攻撃力 防御力 精神力 敏捷性 炎 氷 雷 闇 死 毒 封 眠 混 弱 120 80 120 100 80 160 100 100 100 100 50 40 60 40 50 80 ポイズンダガー スピルム サイレントダガー スリープダガー コンフュダガー 毒の息 ナイトメア 漆黒の牙 【進化の秘宝】なし 【装備】
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未来都市『見滝原』。最先端の技術を加えて芸術性まで意識されたその町に、似合わない格好とした男がひとり歩いていた。 毛皮のマントを纏い、犬の耳を思わせる髪型に同じく犬を思わせる尻尾のアクセサリーをつけた男。人によって可愛らしくさえなる組み合わさだが、その男がするとむしろ獣のような威圧感があった。 人の往来の多い道を歩くには目立つ出で立ちだが周囲の人間に気にした様子はない。彼は自分の気配を完全に消していた。ただの一般人では例え眼の前に立たれても彼の存在に気づけないだろう。 アサシンのサーヴァント。本名は津久井道雄。英霊としてなら怒突という仕事名のほうが知れ渡っているか。 彼は見滝原の町並みになど目もくれていない。彼の意識は周囲への警戒、そして自身のマスターへと向けられていた。 見た目は十歳前後の少女といったところか。長いブロンドの髪を揺らしながら町並みを眺めていた。人形のように整った顔は表情が薄いようで、よく見るとその瞳は好奇心で輝いているのがわかる。 つい最近まで自宅の屋敷からほとんど出たことがなかったという彼女は、この聖杯戦争においても親に監禁同然の生活を強いられ、家出して隣町の見滝原までやってきたという設定が与えられている。怒突も安全のため拠点であるホテルから出ないように言い含めていた。 もともとは怒突ひとりで情報収集に出かけていたのだ。しかし奇妙な噂や事件の話はあっても戦いが始まっている気配は微塵もない。それならば必要以上に警戒して精神を疲弊させるよりも、好きに出歩かせて気晴らししたほうがいい。そう思って外出を許可したのが今朝のことだった。気分が高揚するのも無理はない。 と、公園の近くまで来たところで、あっちにこっちに視線を動かしていたマスターの目がふいにある一点を向いて止まった。怒突もそちらを見て合点がいく。アイスクリーム屋があったのだ。 「食いたいのか?」 マスターはこくりと頷いた。 「なら買ってくりゃいいじゃねえか」 「どうやってかえばいいのわかんない」 「おいおい、外に出たのは最近つっても、ひとりで列車乗ったり、ホテル取ったりしたんだろ?」 無論その記憶は偽物であり、本当はホテルに泊まっている状態からスタートしたのだが。偽物でも記憶は記憶だ。買い物の仕方くらいわかっていなくてはおかしい。 「あのときは、ちかくにいたヒトにたすけてもらったの」 「なんともまあ都合のいい話だな」 列車はともかく子どもがひとりでホテルに泊まるのを手伝う大人というはちょっと想像し辛い。下心でもあるなら別だが。 (変態には受けの良さそうな容姿だしな) しかし彼女の様子からしてそういうことがあったわけでもないだろう。 所詮は偽物の記憶ということか。リアリティは薄いようだった。 「わかった。俺が買って来てやる」 「ほんと? ダブルっていうのでもいい?」 「ああ。なんでも好きなのにしな」 そのくらい大した手間でもないしマスターにはなるべく好かれておいたほうが都合がいい。 マスターはメニューが書かれた看板の前までで走っていった。 「どうだ?」 看板を凝視するマスターの横に並んで尋ねる。しかしマスターは「うーん」と唸るばかりだった。 まあアイスの存在自体知ったのはつい最近らしいので二十を超える種類の中から選ぶのは難しいかもしれない。 「なあ店員さん、あれくらいの子供におすすめなのはどれだい?」 「え!?」 店員は驚いた様子でこっちを見た。『気配遮断』もさすがにこちらから話しかけた相手にはバレる。向こうからすれば誰もいないところに突然人が湧いて出たような感じだろう。しかしそこは店員もプロですぐに冷静さを取り戻し、おすすめの味を上げ始めた。怒突はその中から二つを選んで注文した。 「ほら」 出来上がったアイスをマスターに渡す。彼女は「ありがとう」と言って受け取った。 「向こうにベンチがあるからちゃんと座って食えよ」 「うん」 アイスを持ちながら動き回って落として泣く子供を怒突はこれまで何度も見たきた。もっともそういうのは大体言っても聞かないような子供なので、彼女のような素直な子には必要なかったかもしれないが。 マスターは言われたとおりにベンチに座ってアイスを舐め始めた。怒突はその横に立っていて、ふと彼女の目がじっとこっちを見ているのに気づいた。 「なんだ?」 「アサシンは座らないの?」 「ああ、俺はいい」 疲れているわけでもないし、戦いが始まった気配がないといっても用心はしておいたほうがいい。 「ふーん」 そう言ってマスターは視線を再び辺りの観察へと戻した。なんとなく気になり今度は怒突のほうが尋ねる。 「そんなに面白いか?」 マスターは頷いて、 「うん、こんなにいっぱいヒトがいるところはじめて」 「人?」 てっきり町並みを見ているのだとばかり思っていたが。確かに見滝原は都会だし、この公園は駅に面していることもあってか人は多い。 「スヴェンがいってた。オマツリっていうのいけば、もっといっぱいヒトがいるって」 「まあでかい祭りならそうだな」 「いってみたいなあ」 その呟きからは憧憬のようなものが感じられた。 現代での生活に慣れたアサシンからすれば人混みなんて鬱陶しいとしか感じないが、狭い世界の中で生きてきた彼女には惹かれるもののようだ。 彼女の本当の生い立ちも怒突は聞いていた。 体内で生成されるナノマシンによって原子配列を組み換え、身体の形状や組成を自在に変化させる人間兵器。それが彼女の正体だ。 自分を生み出した男の屋敷で人の殺し方を学んでいた彼女はある日屋敷の外でスヴェンという男と出会う。その出会いを切っ掛けに彼女は自由に憧れ、殺しを忌避するようになった。一度は生みの親の命令に従い、屋敷に戻った彼女だったが追いかけてきたスヴェンの説得によって自分の意思で生きることを決意。屋敷を抜け出し、これからはスヴェンと一緒にいると決めた。要約すると大体こんなところだ。 (皮肉なもんだな。兵器だった娘が殺しを強要されなくなった途端に聖杯戦争に呼ばれるなんてよ) もしスヴェンと出会う前の彼女がマスターになっていたなら、きっと疑問も覚えず、躊躇もせず、ただ聖杯戦争のルールに従ってマスターたちを殺していただろう。しかし彼女は自分の意思を持ってしまった。 「なあ、そろそろ決心はついたか?」 アイスクリームを食べ終わったタイミングで怒突は言った。それを聞いたマスターは表情を曇らせて首を振った。 マスターを狙うかどうかの話だった。強い敵を避け弱い敵を狙うのは戦いの常套手段だ。それは聖杯戦争においても変わらない。なるべくサーヴァントよりもマスターを狙ったほうが安全だし効率も良い。聖杯を欲していないとしても生き残りたければそれが得策だ。 仮にも兵器として育てられてきた身だ。彼女だってそれくらいのことはわかっているだろう。 しかし成仏してない幽霊のような存在のサーヴァントと違ってマスターは生きた人間だ。彼女は決められないでいた。殺したくないという意思を貫くのか、生きるために曲げるのか。 「もう何度も言ったが、こっちとしてはできるだけ速く決めて貰ったほうがありがてえ。方針が定まってたほうが戦略も練りやすいしな」 「……うん」 しかし彼女もこればかりは怒突の言葉に従えない様子だった。無理もない。殺したくないという意思に反して人を殺すのは、初めてのうちは相当の覚悟がいる。決められなくてもおかしくないし、決めた覚悟を土壇場で覆してもおかしくない。 (命運を共にする相方にとっちゃ迷惑な話だがな) 実のところ怒突が練っている戦略の中にはマスターを見限るという選択も含まれている。相手を生かすこと考えながら戦う戦士なんてよほどの実力者でなければ足手まといにさえなりかねない。 しかし彼女がそうするには惜しいマスターであることも事実だった。兵器として作られただけあって戦闘力は光るものがあるし、論理だって説明すれば理解してくれる利口さもある。才能なのか常人に比べれば魔力量も悪くない。 それにナノマシンの能力もある。怒突は体内で毒や薬を生成する能力を持っているが、彼女はナノマシンの能力でそれを再現できるのだ。ナノマシンで身体を変化させる能力と聞いた時、もしやと思い怒突が指導した。まだ実践で使えるレベルではないが、厳しい指導の結果(それに耐える根性も彼女の利点のひとつだ)段々とものになってきている。 性格に問題はあってもそれ以外のステータスはなかなかの逸材なのだ。 (しかし、これもまた皮肉な話だな) 怒突が英霊などというものになった理由――つまり死んだ理由は教え子に殺されたからだった。別に裏切られたとかそういう話ではない。裏切るような絆など最初から存在していない。正確に言えば教え子ではなく商品というべき存在だったのだ。 生前、怒突は戦士として戦場で戦う傍ら、素質ある子どもを鍛えて適切な組織に売る商売をしていた。金儲けがしたかったわけではない。それが目的ならわざわざ鍛えずに変態にでも売ったほうがよっぽど手っ取り早く稼げる。 怒突が商品としたのは、放っておけば死ぬか、死んだほうがましな状況になる子供だけだった。そういう子供を見捨てたり一思いに殺したりするのが後味が悪いと思い始めた商売だったのだ。 真っ当に面倒を見るほどの聖人になれないから生きられる力だけ与えて売り払う。売った先でどうなったかなんてろくに気にもしない。所詮は『俺はやれるだけのことはやった』と言い訳するための自己満足の行いでしかなかった。戦争犯罪人になった教え子にかつての関係すら思い出してもらえず殺されたとしても、自業自得、因果応報、当然の成り行きといえるだろう。 しかしだから素直に受け入れられるかといえば話は別だ。万能の願望器なんて物で人生がやり直せるというなら当然やり直すに決まっている。 中にはどんな辛い出来事でもやり直したりなんてしちゃいけないとか、そういうようなこと言う奴もいるだろう。それはあるいは正論かもしれないが怒突から言わせれば所詮恵まれた者の言葉だ。理不尽な目には会っていても進む道は自分で選べた者たちの言葉だ。世の中には選択の自由すら与えられず決まった結末に向かうことしかできない者だっている。怒突はそうではない。だがそういった人間を何人も見てきた。怒突を殺した教え子だってそうだ。 あいつらのために聖杯が欲しいとか、そんなことを言うつもりはない。一番の目的はやはり自分が生き返ることだ。だが誰だって助けようとした相手にはちゃんと助かって欲しいと思うだろう。 今度こそあいつらを救いたい。戦士として鍛え上げるのではなく、真っ当な幸福を与えてやりたい。そういう思いがあることは事実だった。 (だっつうのにこうしてまたガギに殺人術を仕込むなんてよ。これが皮肉じゃなくてなんだってんだ?) 自分はそういう運命の下で生きるしかない人間なのか。そんな悲観的な考えも一瞬よぎってしまう。ちょうどその時だった。 「うんめいなのかな」 マスターの呟きが耳に入った。 「やっぱりわたしはヒトをころすしかないのかな。ジユウにはなれないうんめいなのかな」 その言葉を聞いて怒突はふと思った。この娘はどうなのだろうか。 兵器として生み出され、今また聖杯戦争という殺し合いの場は連れてこられた彼女は。 自分の道を自分で選べる人間なのだろうか。 (チッ、余計な思索だぜ) 必要以上にマスターのことを慮る必要などない。聖杯戦争を勝ち抜くためだけの相方、利用できるなら利用するし、できないなら切り捨てる。それだけの存在だ。 第一彼女ができない側の人間だとしてそれでどうするというのか。怒突はそういった者たちを救えなかったからこそ今ここにこうしているのだ。 聖杯を取らない限り、怒突は彼女を救うことすべなど持っていないのだ。 【真名】 怒突@十二大戦対十二大戦 【クラス】 アサシン 【パラメーター】 筋力:B耐久:D 敏捷:A 魔力:D 幸運:D 宝具:D 【属性】 中立・中庸 【クラススキル】 気配遮断:B 自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。 完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 【保有スキル】 毒/薬生成:A+ 体内で毒や薬を作り出す能力。 特に毒や解毒薬の生成に秀でている。 通常の毒が通じない相手にも効く毒や、初見の毒物に対する解毒薬も作り出せる。 心眼(真):C 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理” 逆転の可能性が数%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。 【宝具】 『ワンマンアーミー』 ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1 対象者の潜在能力を限界まで引き出す増強剤。 筋力や五感などはもちろん頭脳や精神といったものまで強化される。 反面効果が切れた後はその後の人生に作用するほどの副作用がおきかねない。重ねがけなどすればその場でショック死してもおかしくない。 『破傷風』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:1 体内で作り出した毒や薬を匂い分子に乗せて飛ばす技。 目に見えないよう極少量ずつ飛ばすため、効き始めるまでにある程度の時間を要する。 【weapon】 『狂犬鋲』 敵を噛み切る牙。毒や薬の投与も基本はこの牙を通して行う。 【人物背景】 十二年に一度干支の冠する十二人を戦士を集めて行わる十二大戦の戌の戦士。 普段に保育園に勤めており自身にも血の繋がらない娘がひとりいる。趣味は書道。 【サーヴァントとしての願い】 目的達成を遮るあらゆる障害に勝てる力を持って人生をやり直す。 【マスター】 イブ@BLACK CAT 【聖杯にかける願い】 わからない 【能力・技能】 体内で生成されるナノマシンによって身体の組成や形状を作り変えることができる。 理論上は身体を全く違う形にすることも可能だが、そのためには変化後の姿を強くイメージする必要があり、 精神的な未熟なイブではそこまでのことはできない。毒と薬に関しては怒突からの指導のおかげ他の物よりレベルが高い。 また治療用のナノマシンも備えており常人より傷の治りが早い。 【人物背景】 大体本編に書いたのでそちらを参照。 原作2巻からの参戦。
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お父さんに、もう一度名前を呼んでほしい。 人殺しになるのを決意する理由なんて、それで十分だった。 聖杯に依れば、たとえ国の行く末であっても思うが儘に変えられる。 それならば、人間一人を生き返らせるくらい訳の無いことに違いない。 世界の命運をも懸けた戦争に対して、随分ちっぽけな願望を抱いているとの自覚はあった。 でも、それが本心だったから。 大好きな人に愛されたあの日々を取り戻したいと、その実現の可能性に縋って何が悪いと、そう言って自分を納得させるのはとても簡単なことだった。 だから、『弓』を携えた。 だから、あの平穏な日常からあまりにかけ離れた、殺して殺されての戦いに身を投じた。 なのに、負けた。 『弓』は壊され、肢体を容赦なく抉られ、この生命が潰えるまでもう大した時間を要するまい。 そう頭で理解していても、身体は未だ地を這っていた。 どのような転機が訪れるかなんて分からないし、そんな可能性に期待するだけ無駄だと分かっているのに。 舞い込んできた可能性を諦めたくなかった。だから、こんな生き意地の汚い真似だってしてしまう。 そうして辿り着いた先には、何のことはない一枚の窓ガラスがあった。 地面からそれほど離れていない高さに設置されているから、身体を伏せていた自分の姿も窓ガラスは映し出した。 少女が一人、その中にいた。 片目が潰れ、顔中が腫れ上がり、その肌が土と涙と血で滅茶苦茶のぐっちゃぐちゃに汚れた醜い姿。 え、なにこれ。耳朶を打った声は、酷く掠れていた。 全て、他でもない自分自身のものだった。 力が抜けていくのが、確かに感じられた。 「……お前は」 誰かが側に立っているのに、今になって気が付く。 目を向けた先に居たのは、恐らく自分より三つか四つくらい年上の女性だった。間違いなく、全然知らない人だ。 屈んだ彼女は、両手で包み込むようにこちらの右手を握る。暖かいなあ、というのが第一の印象だった。 手の骨も折れているからあまり力を込められると痛みが増すのだけれど、と伝える体力はもう無い。 「お前は、何を願っていたんだ?」 願い。その言葉を添えて問う彼女の声は、真剣そのものだった。 戦争の最中だから他に聞くべきことがいくらでもあるというのは、素人の自分にだって分かるのに。 この質問が彼女にとってどれほど重要な意味を持つのかは分からない。 でも、どうせ聞かれたからには応えてみることにする。 父にもう一度会いたかったこと。 そのためなら、誰かを殺してでも勝ち残るのが正しい答えだと思ったこと。 父は、間違ったことをしてはいけないと教えてくれた人間であったこと。 途切れ途切れの、拙い喋り方だけれども、それでも懸命に。 彼女はただ黙って耳を傾けてくれていた。 あたし、どこで間違っちゃったのかな。どうやって戦うのが正解だったのかな。 問い返された彼女は、顔を顰めた。答えに困る質問だとは、口に出した自分だって理解している。 父が何度だって慈しんでくれたこの顔を、自分から傷付けて汚す真似をした。同じように、誰かのことも傷付けた。 こうして耳障りになるよりも前の声色で叫んだのは、あんなサーヴァントなんか早く殺してよ、なんて物騒な命令。 戦争に打ち込む自分自身の姿をこうして想起すれば、こいつは誰なんだろうと悲嘆に等しい疑念が生まれる。 父の愛してくれた自分という人間を冒涜したのは、紛れもなく自分自身だった。 お父さんにまた会いたいなんて、思わなければ良かったのかも。 やはり、一番大きな間違いは一番初めの時点で既に冒していたのだろう。 そんなことを願ってしまう心に従ったあの時点で、こうなるのは決まっていたんだ。 なんて惨めな人間だろうか。泣きたくなるのに、もう涙すら枯れてしまった。 「その心まで否定することは無い。何かを願うこと自体が、間違いだなんてことは……」 堕落していく意識を繋ぎ止めるように、自分の言葉を彼女は否定し、自分の願いを肯定した。 だったらどうすれば良かったのか、と反駁する気は起きなかった。 納得出来る答えに到達することは、もう叶わない。そんな事態を招いた自分の非を、気遣ってくれた彼女に押し付けたくは無かった。 だから、後はもう眠りにつくだけだ。 父がくれた沢山の思い出と、父を裏切った自分への憎しみだけを胸に抱いて。 最後に残された力を振り絞って、もう一度だけお父さんと呼びかけてみた。 誰も応えてくれない、当たり前の現実だけがここにあった。 ◇ ◆ ◇ 「悲しいな」 「戦いで人が死ぬことがか?」 「それよりも、人が変わり果てていくことが、だ」 少女、と呼ぶには些か大人びた容姿の女の声に応えたのは、数歩後ろに立つ壮年の男だった。 二人の見据える先に横たわる少女は、もう何者にも応えることが無い。 少女も、ただ何かを願っただけの人間だったのだろう。 しかし「願う」は「縋る」になり、「執着する」から「堕ちる」へと変わっていく。 そんな、誰もが陥る狂気の成れの果てだった。 「最初は祈りだったのに、いつの間にか呪いとなって纏わりつく。ただ、心のままに動いただけだというのに」 「聖杯なんて物を提示されれば、そうなってしまうのも無理も無いさ」 「……それは、あなたの経験談か?」 「まあ、そうなるかもしれないな。等価交換の原則を超えようとした者に待っていたのは、どれも手痛いしっぺ返しだったよ」 『アサシン』の名を冠した、今の彼女に仕えるサーヴァント。 ヴァン・ホーエンハイム。 人の意思によって生み出された悲劇の数々を知るのだろう彼は、聖杯戦争という舞台に対して何を思っているのだろうか。 「はっきり言えば、聖杯に良い印象は無いな」 「なら、あなたはこの戦争を止めたいと?」 「……一方的に押し付けはしないさ。それは大人のすることじゃない。大事な人に会えなくて寂しがる子供の気持ちも、一応は分かるしな……そっちこそ、もう答えは出たのか?」 女は、迷っていた。 戦争の果てに辿り着く奇跡を以てすれば、世界に暖かな光を見せつけることも出来るのかもしれないと想像する力はあった。 そして、戦争という過程が生み出す悲しみを受け流す程の図太さを女は持てなかった。 「いや。あと少しだけ、私に迷わせてほしい」 戦争を間違っていると訴えるのは、とても容易だろう。口にするだけで、その言葉は正しさを伴うことになる。 そんな正しさだけで人が救えるのならば、人類は何百年も戦争に明け暮れたりはしなかっただろう。大地を、地球を、宇宙を戦場にはしなかっただろう。 正論だけでは、人の心を押さえ付けられない。 そして、正しさに変わる答えを女は未だ持ち合わせていない。 聖杯戦争の当事者として、この状況の一部となった者として。相対する者達に伝える絶対の真理なんてものを、持っていない。 「私は、これから誰かと触れ合っていく。その中で、自分なりの答えを見つけられるようになりたい。それだけだ」 「時間はかかるだろうな」 「それも、実体験か」 「分かるのか?」 「……感じるんだ。あなたの中に、多くの心が渦巻いている。どうして正気を保っていられるのか、不思議に思えるくらいに」 彼が人々と分かりあうまで、どれほどの時間が掛かったのだろうか。 サーヴァントとして再現された容姿の年代となるまで、だろうか。 そんなことを考えていると、いや参った、とアサシンは笑った。 「そんな大層な話じゃない。ただ、実の息子に親父と呼んでもらえるまで色々と大変だったなあってだけの話だよ」 そう言うアサシンの姿が、容姿と相まってまさしく『父親』なのだなと感じられた。 英霊である以前に、彼は一人の人間として立派であろうとしたのだ。 だから、この言葉を伝えてしまっても良いのだろうと思えた。最大限の真摯さで、向き合っていきたいと。 「『為すべきと思ったことを為せ』と、昔あの子にいったことがある。同じように、私も私の為すべきことを自分の意思で決めたい……止めたいんだ。悲しいことを、“それでも”。これは、我儘なのかもしれない。許してくれるか? アサシン」 「許すさ。君の心に従うと良い。時間の許す限り付き合う。そして心からの願いと言えるなら、俺はマスターの答えを認めるよ。たとえ、相反するものであったとしても」 言った直後、アサシンはしまったとバツの悪そうな顔をする。 「あー。名前で呼べばいいんだったっけ。嫌な思いをさせたかな?」 「いいや。別に嫌なわけじゃないんだ。ただ、その呼び方がくすぐったい感じがして苦手だけで」 「そうかい……じゃあ、マリーダ。そろそろ夜も明ける。他のマスターを探すのにも多少は好都合だ。それとこの子は……警察にでも任せたらいいだろう」 「ああ。行こうか」 アサシンと共に、この場を離れるために歩み出す。 そのまま、仄かに明るみ始めた空を見上げてみた。 虹は、何処にも架かっていない。 「……たとえ何も見えなくても、私も進むよ。バナージ」 【クラス】 アサシン 【真名】 ヴァン・ホーエンハイム@鋼の錬金術師 【パラメーター】 筋力D 耐久D 敏捷D 魔力D(EX) 幸運C 宝具A 【属性】 秩序・中庸 【クラススキル】 気配遮断:C サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 自らが攻撃体勢に入ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【保有スキル】 錬金術:A+ 物質を分解し再構築する力。アメストリスにおいて特に大成した科学体系。 錬成陣を描き、物質に触れることで、その物質を別の構成や形の物質に変えることができる。 ただし「真理の扉」を目撃し、且つ永い時を掛けて実力を培った彼の場合、錬成陣を描かないどころか手すら動かさないノーモーションでの錬成が可能。 「等価交換の原則」によって一の質量の物からは一の質量の物しか、水の性質の物からは水の性質の物しか作れない。 『賢者の石』を介せば、そのエネルギー分だけ強大な効果を持つ錬成が可能となる。 自己改造:A 自身の肉体に別の肉体を付属・融合させる。このスキルのランクが高くなればなるほど、正純の英雄からは遠ざかる。 アサシンの肉体には六桁に及ぶ数の人間が融合している。 心眼(真):A 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。 神殺し:C 神性を持つ相手との戦闘の際、有利な判定を得られる。 「神」を自称する怪物を討ち取った者達の一人であった逸話から付与されたスキル。 【宝具】 『賢者の石』 ランク:A 種別:対人/対軍/対城宝具 レンジ:1~99 最大補足:536,329人 生きた人間の魂を凝縮して作られた高密度のエネルギー体。アサシンの肉体と完全に融合し、核となっている。 内包する人間の魂の数は50万を超えており、その全員が今またアサシンの内側で蠢き続けている。 (あくまで擬似的に再現されているだけでしかないため、魂喰いの対象にはならない) この宝具が魔力炉として機能していることにより、現界に伴うマスターの魔力消費が少量に抑えられる。 他にも傷を負った際の瞬時の治癒や、錬金術の強化のためのエネルギー源としても有用となる。 また、この宝具を介して錬成された物質・物体には神秘性が付与されるため、サーヴァントへの攻撃手段となりうる。 ただし消費すればするほど宝具の質量は摩耗・減少していき、使い果たされると共にアサシンは聖杯戦争から脱落する。 また数百年或いは数千年を生きた生前と異なり、サーヴァントの宝具として再現された『賢者の石』は消費ペースが桁違いに速くなっている。 『旅路の果て(レイ・オブ・ライト)』 ランク:- 種別:対界宝具 レンジ:∞ 最大補足:1人 この世界で育っていく子供達の明日を信じながら、自らの役目を果たしたヴァン・ホーエンハイムは歩みを止め、ひっそりと命を終えた。 彼と関わった一人の子供は、「ただの人間」として自らの足で立って歩き、前へ進んでいった。 そんな一つの物語が昇華された宝具。 アサシンが『賢者の石』の完全消費を理由として聖杯戦争から脱落する場面に限り、その時点における自らのマスターのために為すべき最後の役目として解放される。 「サーヴァントを喪失したマスターは一定時間の経過後に消滅する」とする世界の理が、この宝具の加護によって完全に無効化される。 代償として、この宝具の加護を受けたアサシンのマスターはその後いかなる手段によっても他のサーヴァントとの再契約が不可能となる。 つまり、その者は奇跡の願望器を掴み取る勝利者とはなり得ない「ただの人間」として、アサシンの消え去った後の世界で生きることとなる。 なお、聖杯戦争の原則の一つを覆すほどの効果を持つこの宝具には、神秘性のランクなど無い。 この宝具の真の価値は「ただの人間」がこれから作る未来の中にこそ存在する。 【weapon】 錬金術 【人物背景】 彼は世界を脅かす巨悪の排除のために戦った。 彼の名は歴史の表舞台では脚光を浴びなかった。 それでも、彼の旅路を知る者は確かに存在した。 殺すために、人知れず生きた。つまり彼は『暗殺者』である。 【サーヴァントとしての願い】 特に無し。マリーダに付き添う。 【マスター】 マリーダ・クルス@機動戦士ガンダムUC 【マスターとしての願い】 我儘に、心に従う。 【能力・技能】 正規軍人でないとはいえ一介の兵士であり、白兵戦を心得ている。 強化人間、つまりニュータイプの紛い物であるため感受性は人一倍鋭敏。 【weapon】 特に無し。 銃器もモビルスーツも持っていない。 【人物背景】 父に生かされ、姫に仕え、少年に出会い、青年に殺された。そして彼らを導いた。 そんな、ニュータイプではない一人の人間。 【方針】 聖杯の処遇についてはまだ決めかねている。 他の人々と触れ合い、自分なりの答えをこれから見つける。 現時点で言えることは一つ。悲しいことを、“それでも”止めたい。
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町の一角に聳える高層ビルの社長室で、『いかにも』といった風貌の青年が眼下の景色を見下ろしていた。 ぴっちりと着こなしたスーツには皺一つなく、オールバックの清潔な頭髪が知的な印象に拍車をかけている。 青年の名前は須郷伸之。国内有数の一流大学を卒業して同大学の縁者が経営する企業へ入社し、若年にして出世街道を事実上独走――最終的には己の恩師さえも蹴落としてその頂点へ立った男。 バーチャル技術の発展に会社を挙げて貢献しながら人間の脳に対しても造詣が深く、現在進行形で取り組んでいるプロジェクトが成功した暁には世界的なニュースになるのはまず間違いないと伝えられている。 美しい令嬢の許嫁まで居り、まさしく絵に描いたような薔薇色の人生を送ってきた幸運な青年。 それが、『この世界の』須郷伸之に与えられた役割であった。 外面だけは涼しい顔をしていたが、町を見下ろす須郷の内心は熱く滾る煮え湯のような様相を呈していた。 今の彼が甘んじている現住民としての役割は、彼が本来歩む筈であった道に他ならない。 強者に取り入りそれを利用しのし上がり、革新的な研究で名を上げて自分をどこまでも売り込んでいく。 あの美しい令嬢を自分のものとして手に入れ、何不自由のない薔薇色の人生を送り続ける……はずだったのだ。 だが須郷の願いは叶わなかった。正確には、叶うはずだったものを邪魔立てされ続けた。 茅場晶彦という天才と、桐ヶ谷和人という異分子に悉く妨害され、遂には悪事が露見して檻の中。 人生計画は骨組みごと音を立てて崩れ去り、一変、須郷伸之という男は絶望のどん底へ叩き込まれた。 ――聖杯戦争という儀式に巻き込まれるまでは。 「単なる道具風情が……ずいぶん小馬鹿にしてくれるじゃあないか」 怒りを通り越して笑いが込み上げるのを感じながら、須郷は独りごちる。 話に聞くところの聖杯が嗜虐なんてものを覚えているとは思わないが、今の須郷を取り巻く環境は、彼が辿った末路を嘲笑うかのようなものだった。 いわば、もう願いが叶っているにも等しい。 須郷伸之はこう生きたかった。その形が、すべてここに再現されている。 ならば戦う必要などない。この世界の一部として、自分の記憶さえ希薄にして生き続ければいい。 もし真に彼がこの現状に満たされていたなら、きっと記憶を取り戻すことはなかっただろう。 しかし須郷は記憶を取り戻した。彼は、この作り物の現実を享受しなかったのだ。 「疼くんだよ……疼くんだ。あの時君に斬り落とされた仮想の腕が、今も僕に痛覚を伝えてくるんだよ……」 自らの片腕を抱くように握り、須郷は記憶の中の忌まわしい顔に向けて語りかける。 今でも目を瞑れば、あの時の光景が鮮明に思い出せる。 忘れられればどれほど幸せだろうか。屈辱と、恐怖と、破滅を一度に味わう羽目になったあの決闘を。 妖精王オベイロン。かつて彼は、そういう名前で仮想世界の神として君臨していた。 管理者権限を持つ彼の牙城を崩せるものは誰もおらず、自分は無敵であるとずっと思っていた。 だが楽園は砕かれた。下界から飛んできた一匹の薄汚い羽虫によって、木端微塵にされてしまった。 挙句、その羽虫に力を授けたのは……これまでの須郷の人生を常に邪魔立てしてきたとある男であった。 それを知った彼は気が狂いそうな怒りに囚われた。いや、それからの須郷の人生がずっと怒りに満たされ続けていることを思えば、あくまでもそれは始まりに過ぎなかったのだろう。 「あぁ……キリト君。君はきっと今頃、彼女と幸せに乳繰りあっているんだろうね」 くつくつと笑いながら須郷が口にしたのは、過去、前代未聞のデスゲームを生き抜いた『英雄』の名前だ。 キリト。本名を桐ヶ谷和人というその彼は、須郷の憎む男が仕組んだ死の遊戯を見事攻略、内部へ閉じ込められた数え切れないほどの人命を救出した文字通り『英雄』と呼ぶべき成果を残した好青年である。 しかし須郷にとっては、この世の何よりも憎らしく腹立たしい怨敵に他ならなかった。 茅場にはほとほと苛つかされた。だがそれでも、あのキリトさえいなければああはならなかったはずなのだ。 「だから、僕は君を殺すよ――いや、殺されるよりも遥かに過酷な苦痛の渦に放り込んでやるよぉッ!!」 紳士の仮面を脱ぎ捨て、醜い本性を曝け出して須郷は無人の社長室で咆哮する。 こんな作り物の人生で我慢する? 甘んじる? いいや、そんなものは所詮まやかしだ。 何故なら、まだ須郷は果たせていない。憎くて憎くて堪らないあの男へ、まだ何も返せていない。 聖杯を手に入れれば、この程度の暮らしは願いの範疇で叶えられる。 滅茶苦茶にされた人生を取り戻したなら、その後はたっぷりお礼参りをしてやるのだ。 あの忌まわしいキリトに、文字通り地獄の苦痛と破滅を与える。 結城明日奈との仲を引き裂き、一族郎党、親しい者まで全てボロ雑巾のような有様にしてやる。 それから失意の底に沈んだ奴の前でアスナを自分のものとし、心を砕いた上で――それから殺す。 いずれ来るその時を思うと、須郷は笑みが止まらなかった。 あの小綺麗な顔を、どんな表情で彩ってくれるだろうか。 自分が倒したと早合点した男に全てを奪われれば、みっともなく涙を流して悶えもするだろう。 考えただけでも素晴らしい酒の肴になりそうだ。 元の世界へ戻ったなら、まずはとびきりのワインを手配することにしよう、そう須郷は心に決めた。 「失礼しますわ、マスター」 その時、蜃気楼のように虚空から現れる人影があった。 須郷のことを主と呼ぶ者。 それは言わずもがな、彼が聖杯戦争に臨むにあたって引き当てた自身のサーヴァントである。 左目を黒髪で隠した、須郷よりも一回りは年下であろう少女だった。 顔立ちは妖精のように可愛らしく、どこか年不相応な艶やかさすら帯びた雰囲気を醸している。 美しい。須郷は素直に、このサーヴァントをそう思って気に入っていた。 「マスターが厄介がっていたバーサーカーについてですが、無事に仕留め終わりました。 一応お耳に入れておいた方がいいかと思い、こうして報告に上がらせて貰った次第ですの」 「そうか。ご苦労だったね、アサシン。傷は負っているかい?」 「いいえ。アサシンらしく淑やかに立ち回っていれば、なんてことのない相手でしたわ」 くるくると古式銃を玩びながら告げる少女の口調は残虐だ。 相当な悪行を働いてきた須郷とて、彼女の所業には戦慄を覚える。 たかだか三百人をモルモットにしようとした自分とはワケが違う。 彼女は少なく見積もって万以上の命を奪っている、正真正銘の殺人鬼なのだから。 「その調子でこれからも頑張ってくれ。 けれど無理だけはしないように頼むよ。君は僕を勝利へ導く、大切なサーヴァントなんだからね」 「嬉しいことを言ってくれますわね。心配しなくても、そのように致しますわ」 苦笑するアサシンとその身を案ずる須郷の構図は、一見これ以上ない理想的な主従の形に見える。 だが須郷が彼女を心配するのは、あくまで自分ありきのことだ。 確かに彼は可憐なアサシンを気に入っていたが、それでもあくまで彼にとっての彼女は聖杯を勝ち取るための道具に過ぎない。その身の上など、どうでもいいの一言に尽きた。 無理をされて脱落となれば、願いが叶わないどころか命がない。 そういう事例に携わったことのある身だから尚更、そんな最期は御免だと感じた。 報告を終えたアサシンが再び霊体化して消えるのを見送り、順調だ、とほくそ笑む。 (しかし、やはり近い内に適当な同盟先を見繕っておく必要があるな。 アサシンはそう簡単にはやられないだろうが、それでも三騎士に比べれば見劣りする。 弾除け程度になってくれればそれでいいから、あまり選り好みをするつもりはないが……) ――霊体となって姿を消し、社長室の扉を超えて廊下に出る。 そこでアサシンのサーヴァント、時崎狂三もまた笑みを浮かべていた。 そして彼女は、自身のマスターを嘲る言葉を呟く。 「相変わらず哀れで、そして小さな殿方ですこと」 須郷の忠実な従者を装っていながら、その実アサシンは彼をそう評価していた。 どれだけ優秀な素振りを見せても、あれはどこまでも矮小で惨めな小物に過ぎない。 マスターとしては落第点もいいところだ。 戦う力があると豪語もしていたが、あの様子では子供騙しにもなるまい。 いざとなれば、鞍替えも視野に入れておく必要がありそうですわね。 須郷本人が耳にしたなら噴飯必至の暴言を吐きつつ、アサシンは開け放たれた窓から飛び立った。 彼にはああ言ったが、消耗がまったくないわけでは流石にない。 今の内に町へ繰り出し、<城>の内側で魂と寿命を補充しておくとしよう。 「聖杯はわたくしのものですわ。申し訳ないですけれど、譲るつもりはありませんの――」 聖杯。 全ての願いを叶える聖遺物。 その触れ込みが真実ならば、それで時崎狂三の目的は果たされる。 始原の精霊を殺すため。そして、精霊という存在自体をなかったことにするため。 時計眼の殺人鬼が、仮想の街を闊歩する。 【クラス】 アサシン 【真名】 時崎狂三@デート・ア・ライブ 【パラメーター】 筋力D 耐久D 敏捷B 魔力A 幸運B 宝具B 【属性】 混沌・悪 【クラススキル】 気配遮断:C サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を断てば発見する事は難しい。 【保有スキル】 精霊:A 人間の世界とは異なる臨界に存在する生命体で、出現の際に空間震という大爆発を引き起こす。 ただしサーヴァントとして召喚された場合、空間震の発生は起こらない。 ――のだが、アサシンは自らの意志で自在に空間震を発生させることが可能である。 神性:E- 厳密には神の系譜に名を連ねる存在ではない。 だが、『天使』と呼ばれる力を秘めることが呼んだ風評によって植え付けられたスキル。ほぼ申し訳程度のもの。 時喰みの城:A 固有結界には程遠いが、彼女が魂喰いの際に用いる結界術。 自らの影を踏んでいる人間の時間(寿命)を奪い取る。 【宝具】 『刻々帝(ザフキエル)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:1人 身の丈の倍はあろうかという巨大な時計の形をした、彼女の持つ『天使』。 長針と短針はそれぞれが古式の歩兵銃と短銃であり、これに〈刻々帝〉の能力を込めて弾として発射する。 効果は時計の数字によって違い、自らの時間を加速させ、超高速移動を可能とする『一の弾(アレフ)』、 時間の進み方を遅くする『二の弾(ベート)』、 時間を巻き戻して傷などを復元させる『四の弾(ダレット)』、 相手の時間を止める『七の弾(ザイン)』、 自身の過去の再現体を出現させる『八の弾(ヘット)』、 異なる時間軸にいる人間と意識を繋ぐことができる『九の弾(テット)』、 撃ち抜いた対象の過去の記憶を伝える『一〇の弾(ユッド)』、 時間遡行ができる『一二の弾(ユッド・ベート)』がある。 但し、聖杯戦争を破綻させる危険性があるとして、召喚の際に『九の弾』『一〇の弾』『十一の弾』『十二の弾』については使用不能とされている。 また、『八の弾』によって生み出された再現体は本体ほどの力は持たないものの、それぞれが自律した意思と霊装を持っている上、影の中に無制限にストックでき、それが尽きるまでいくらでも呼び出すことが可能。アサシンはこの再現体が存在する限り何度でも蘇る。ただし活動時間には限界があり、生み出す際に消費した『時間』内しか活動できない。 【weapon】 『神威霊装・三番(エロヒム)』 【人物背景】 顔の左半分を隠す長い黒髪と、育ちのよい落ち着いた口調が特徴。十六歳くらいの少女の姿をした『第三の精霊』。 分かっているだけでも1万人以上の人間を手にかけていることから、最悪の精霊と呼称される。 自らの影に人間を引きずり込んで喰らい尽くすため、喰われた者を含めると犠牲者の数は増えると思われる。 その目的は、時間を遡行する『一二の弾』を使って三十年前の過去へ行き、ユーラシア大空災を引き起こした始原の精霊を抹殺、今までの歴史を改変し、現在の世界に存在している全ての精霊を“無かったこと”にすることである。 【サーヴァントの願い】 聖杯を使い、始原の精霊を抹殺する 【マスター】 須郷伸之@ソードアート・オンライン 【マスターとしての願い】 自身の復権と、桐ヶ谷和人への復讐 【weapon】 なし 【能力・技能】 『アルヴヘイム・オンライン』の管理者アバター、『妖精王オベイロン』の姿に自在に変身できる。 しかし管理者権限は剥奪されているため、その状態でも戦闘能力は貧弱そのもの。 ステータスこそ高いが、本人の経験が伴っていない為どうにもならない。 【人物背景】 総合電子機器メーカー『レクト』社員にして同社のフルダイブ技術研究部門の主任研究員。 人のいい好青年を演じているが、本性は利己的な野心家で冷酷非道。 能力的には優秀であるが、その人格から来る詰めの甘さが目立つ。 VRMMO『アルヴヘイム・オンライン』を運営するレクト・プログレスに携わる裏で、親会社にも内密で一部の人間と共に人間の記憶・感情・意識をコントロールする研究を進めていて、そのための人体実験の被験体としてSAOプレイヤーに目をつけ、SAOサーバーのルーターに細工を施すことで解放されたプレイヤーからアスナを初めとした約三百人をALO内の研究施設に拉致。さらには意識が戻らない明日奈と結婚して『レクト』を手に入れ、研究成果と『レクト』を手土産にアメリカの企業に自身を売り込むことを画策していた。 しかし、ただの子供と侮っていたキリトによってアスナの監禁場所まで侵入され、管理者権限を活用して蹂躙するもヒースクリフによってキリトに管理者権限を奪われ、ペイン・アブソーバLv.0の状態で滅多切りにされ敗北、アスナを奪還される。 その後、明日奈に会いに病院に来た和人を待ち伏せしナイフで切りつけるも、返り討ちにされそのまま警察に逮捕された。 【方針】 地位を利用して情報を集めつつ、敵陣営を確実に蹴落としていく