約 2,496,561 件
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/1385.html
『ミシェル・ノストラダムス師の予言集』は、1643年にマルセイユのクロード・ガルサンによっても2種類出版された。2種類の版は題名も内容も異なるが、いずれも第二部まで収められているにもかかわらず、二部構成を採用しなかった初めての版である。 【画像】扉に使われている木版画(*1) ミシェル・ノストラダムス師の予言集 正式名 LES PROPHETIES DE M. MICHEL NOSTRADAMVS.PRINSES SVR LA COPIE IMPRIMEE à Lyon, par Benoist Rigaud.1568. A MARSEILLE, Chez CLAUDE GARCIN, Imprimeur de la Ville à la Loge. M. D. C. XXXXIII. ミシェル・ノストラダムス師の予言集1568年にリヨンで出されたブノワ・リゴーの版に基づく版 マルセイユ市当局の御用印刷業者クロード・ガルサンの工房にて。 1643年 à la Loge というのは、街区の名前なのか旗印なのかよく分からない。 内容 168ページからなる。 扉のあとに百詩篇第1巻から第10巻までが収められている。ロベール・ブナズラによれば、二つの序文が省かれていることと、第7巻43番、同44番が収録されていることを除けば、1568年版を忠実に復刻しているという(*2)。 所蔵先 マルセイユ市立図書館 プロヴァンスのミシェル・ノストラダムス師の予言集 正式名 LES PROPHETIES DE M. MICHEL NOSTRADAMVS PROVENCAL.PRINSES SVR LA COPIE IMPRIMEE à Lyon, par Benoist Rigaud.1568. A MARSEILLE, Par CLAUDE GARCIN, Imprimeur du Roy de la Ville. M. D. C. XXXXIII. プロヴァンスのミシェル・ノストラダムス師の予言集1568年にリヨンで出されたブノワ・リゴーの版に基づく版 マルセイユにて、国王と市当局の御用印刷業者クロード・ガルサンによる。 1643年 内容 読者に向けて、予言が正当なものであると説明する5ページ分の序言が付けられている(英語による抄訳は、エドガー・レオニの著書に示されている(*3))。 そのあとの内容は184ページからなる。まず、百詩篇第1巻から第10巻が収録されており、補遺篇は第7巻43番、同44番のみである。 第11巻と位置付けられているのは六行詩51篇で、標準的な六行詩集に比べて12番、16番、19番、24番、25番、54番、55番が省かれている。 続いて、通常なら第11巻として収録される2篇(91番、97番)が「第12巻」として掲載されている。 百詩篇第12巻(11篇)もそのあと「第13巻」として収録されている(*4)。そこで56番が省かれているのは同時期の他の版と同じだが、最後に第10巻補遺篇が掲載されているので、都合11篇になっている。それらは1番から11番までの通し番号が与えられており、旧来の番号は無視されている(*5)。 所蔵先 トゥルーズ市立図書館、アグノー市立図書館(BM Haguenau) カザナテンセ図書館、ペルージャ市立アウグスタ図書館、ハーヴァード大学 かつてダニエル・ルソも私蔵していた。 特色 第二部まで含んでいるにもかかわらず、二部構成をとっていないことと、二つの序文を省いていることの2点は、先行する版にはいっさい見られない特色である。また、題名も特殊で、ほかには引き継がれなかった。 かつてエドガー・レオニは、刊行年が明記されている版の中で、最初に第7巻43番、同44番が収録された版と位置付けていた(*6)。1627年版が確認されたことにより、レオニの主張は不正確だったことが明らかになっているが、そうした位置づけが結果的にこの版を必要以上に有名にした側面があったように思われる。 ロベール・ブナズラは、最初の版はルイ13世の死(1643年5月14日)よりも前、二つ目の版はそれよりも後と推測している。政治的な意図を持つ編集で、反マザランの立場の可能性もあると指摘した。また、ページ番号が付いている部分が168ページから184ページと16ページ分増えたのは1枚増やしたからと指摘した(この版は八つ折版なので、1枚増やせば16ページ増える)(*7)。 二つ目の版で「国王の御用業者」という肩書きが付け加わっているところを見ると、新王ルイ14世の下で御用業者になれたということなのかもしれない。 表紙の木版画は明らかに1627年版を真似ている。1568年版を参照していたのなら、正当性をアピールするためにそちらの木版画を使いそうなものなのに、何故そうしなかったのかはよく分からない。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/1594.html
現在修正中。ちまちまやってく予定 名前 俺 年齢 17歳 誕生日 4/15 身長 178cm 体格 引き締まっている 階級 中尉 使い魔 白鳥 使用武器 魔法剣+ブレン軽機関銃 固有魔法 魔法剣 ストライカーユニット スピットファイアMk.22→グロースターミーティア 通称 ストライカーを履いた王子様or王子様 実績 撃墜数15 パーソナルマークは人が天馬に跨り剣を掲げている。(仮) ウィッチ概要 幼少よりその類い稀な美貌+ウィッチとしての才能によりブリタニア軍のプロパガンダに利用されてきた 父親はブリタニア軍の中でもそれなりに偉い人 父親がリーネの父と面識があり、リーネは許嫁であるのだが本人はあまり覚えていない。 現在ブリタニア内外の少女、女性からの憧れの的になっており、プロマイドやカレンダー他グッズが飛ぶように売れている。 昔はお姉さん達から守ってあげたいオーラを発していると言われていたが、現在はお姉さんだけでなくすべての女性から守ってもらいたいと言われているらしい。 映画にも出演、ブリタニア国内で興業成績NO1を獲得するなど、特に女性からの圧倒的な支持を得た 映画のワンシーンの影響により、いつか白馬の王子様が迎えに来るという言葉が→いつかストライカーを履いた王子様が迎えに来る、と女性の間では言われるようになった。 ブリタニアだけでなく、今や全世界で売れっ子の道を歩んでいる。が、本人は実は普通の軍人でありたいと思っているが言い出せずにいる。 訓練や戦闘にはあまり参加していない(できない)ためウィッチとしては平凡。 だが向上心と潜在能力はある為、訓練や場数を踏めばそれなりに化ける可能性を秘めている 坂本少佐の元へ弟子入り。剣と飛行技術を学ぶ とてつもなく流されやすい。 魔法 魔法剣 魔力により光の剣を作り出す。ようは魔法力の塊みたいなもの。 剣以外のものは作れないらしい。 大きさや長さ形・色は作成時に自由に決められる。 短刀からトゥーハンドソード、はてはMHの大剣みたいな巨大なものまで また、1本だけでなく複数本作り出すこともできる 手に持てない分は自身の周りを漂い、手に持たなくても自分の意思や意思とは関係無しに攻撃や防御が可能な便利な武器。 魔法力の塊なのでシールド替わりにも使える。 魔法剣エクスカリバー 通常の魔法剣とは比べものにならないほどの魔法力を込めて作られている。 見た目も気合が入っている 詳しい事は近日中に 魔法剣・xxx 通常よりも強い魔法力が込められた魔法剣。11本あり、各魔法剣ごとに特殊な力が宿っている ブレイドウイング 魔法剣を翼のように配置したもの 近づく敵の迎撃や、敵の攻撃からの弾除けなどが可能 イメージ的にはSICの電王ウイングフォームの翼が近いかも 魔法剣・ナイツオブラウンズ 11本の魔法剣が自分の周りを円状に囲い、敵への自動攻撃、自動防御 烈風斬 もっさんに比べたら威力は低い それを補うために、2発同時撃ちをしたり、魔法剣の魔法力を使い威力の底上げをしている 大量にストックをした魔法剣を次々と使い捨てて烈風斬の乱れ撃ちも ??? エクスかリバーを使った何か 考えるのが面倒だし、低威力版のわんこのアレでいいんじゃないかと思えてきた始末 使い魔 白鳥 使い魔が発動して居る時は○ちゃんやハイデマリーみたいに翼が真上へではなく斜め上に大きく開かれたイメージ 発現時のイメージはオンラインゲーのROの天使HBをぐぐると分かりやすい絵があるかもしれません 最終話の服装。 スタドラのタクトの服装もしくはベルばらのオスカルみたいな服装を想像してもらえると楽かもしれません 竜型ネウロイ ラスボス
https://w.atwiki.jp/mikuraio/pages/549.html
アストラ バトルカード RR第1弾 1-009 スーパーレア ハンドスライサー 2100 タイリョク 900 ルーレット(時計回りに) 5.3.2.2.1.1 じゃんけんアイコン チョキ テキスト レオとは本当の兄弟だ。ウルトラヒーローとも仲がいいぞ。 W連続必殺技 アストラキック RR第2弾 2-011 ハイスピードラッシュ 2900 タイリョク 1000 ルーレット(時計回りに) 5.3.2.2.1.1 じゃんけんアイコン パー テキスト レオと一緒だと強力な必殺技を出すぞ。 RR第3弾 3-007 レア アストラキック 3500 タイリョク 1100 ルーレット(時計回りに) 5.3.2.2.1.1 じゃんけんアイコン グー テキスト 兄であるレオと力を合わせると強力な光線を発射できるぞ。 RR第5弾 5-014 ハイスピードラッシュ 2900 タイリョク 1000 ルーレット(時計回りに) 5.3.2.2.1.1 じゃんけんアイコン グー テキスト 兄であるレオと一緒に[[ウルトラマンゼロ]]を鍛えた。 RR第6弾 6-010 レア ハイスピードラッシュ 2900 タイリョク 1000 ルーレット(時計回りに) 5.3.2.2.1.1 じゃんけんアイコン パー テキスト [[ウルトラマンキング]]は、アストラとレオをいつまでも見守る。 以下、大怪獣バトルRR以前のカード スーパーコンボカード N280ウルトラマンレオ&アストラ ハンドスライサー 2900 タイリョク 1000 ルーレット(時計回りに) 5.3.2.2.1.1 じゃんけんアイコン グー W連続必殺技 アストラキック 備考 ウルトラマンレオの双子の弟であるL77星雲人。 マグマ星人に故郷を滅ぼされた時に捕らえられ、長くレオと生き別れの状態であった。 兄弟怪獣ガロン&リットルに苦戦するレオを助けるために初めて地球に現れ、 その後も幾度となく兄のピンチを救っている。 レオとのコンビネーションは抜群で、ウルトラダブルフラッシャーは強力な合体光線だ。 また、負傷したレオに代わって円盤生物ハングラーを倒すなど自身の実力も兄に勝るとも劣らない。 ババルウ星人が彼にそっくりそのまま化けてウルトラキーを盗み出したことで レオとウルトラ兄弟を対立させるきっかけをつくってしまったこともある。 昨今では「ウルトラマンメビウス」において、 エンペラ星人に 黒点を異常発達させられて覆われてしまった太陽を、 レオや他のウルトラ戦士とともに元に戻すといった活躍をみせていた。 普段はどこで何をしているのか兄のレオですら知るところではなく、 人間体が登場したこともない。何気に謎が多いウルトラ戦士。 ケロケロエース08年10月号付属DVDに彼のシルエットが確認でき、 スタッフの斜め上的な起用に誰もが驚いた。 また新しいバインダーの表紙にレオとコンビを組んでダブルフラッシャーを放つ姿が確認された。 NEO5弾ではウルトラマンレオ&アストラとして、スーパーコンボカードで登場。 そしてNEO第7弾以降のストライカースキャンで同カードをスキャンすると、 彼がストライカーとして登場するぞ! RR第1弾では遂に単独でカード化を果たしている。必殺技は光る手刀で敵を切り裂くハンドスライサー。 本来はレオの技でアストラは原作では使用していないが、このゲームではアストラの技扱いになった。 また、レオキックのコピーと言えるアストラキック(これも原作には存在しないが、FE3では存在する)も確認されており、RR第3弾で収録される。
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/18.html
1557年にリヨンで出版された『ミシェル・ノストラダムス師の予言集』は、ノストラダムスの予言集のうち、現在確認されている範囲では、彼の生前に正規の形で出版された唯一にして最後の増補版である。 1557年版は、9月6日付のものと11月3日付のものがある。前者が正規版で後者は海賊版と見なすのが一般的である。 【画像】1557年9月6日版の扉(左)と11月3日版の扉(右)(*1) 9月6日版 この版は八つ折版(Octavo)12cmの本で、ページ数は全122ページである。 タイトルページ メインタイトルは、初版と同じ「ミシェル・ノストラダムス師の予言集」である。その下に、「前述の著者によって新たに加えられた未刊の300篇を含む」(Dont il en y à [sic.] trois cents qui n'ont encores jamais esté imprimées. Adjoustées de nouveau par ledict Autheur.)との文言が加えられている。 その下の木版画には書斎に座って窓から星を眺めるノストラダムスが描かれているが、この木版画は初版と全く同じデザインである。 木版画の下にはリヨンの印刷業者アントワーヌ・デュ・ローヌの名前と、印刷した年のローマ数字での表示がある(A Lyon, Chés Antoine du Rosne. M.D.LVII.)。 構成 タイトルページの後に息子セザールに宛てた書簡の体裁をとった序文(未作成)が続くが、これは初版に掲載されたものとほぼ同じもので、特段の増補や改稿は行われていない。序文の末尾に添えられた日付も「1555年3月1日」のままである。 その後に本編といえる百詩篇集が収められている。初版では第4巻53番までしか掲載されていなかったが、この版では289篇が増補され、第7巻42番までが掲載されている(タイトルページの「300篇」は289篇を大まかに示したもの)。各巻は100篇の四行詩から成るが、第6巻のみは99番までしかなく、その後に番号の振られていない全文ラテン語の四行詩(未作成)が続くという変則的な構成になっている。 第7巻42番の後に「1557年9月6日に印刷を完了した」との言葉が続き、FIN(完)の文字とともに全体が締めくくられている。 なお、詩番号はすべてローマ数字である。初版はアラビア数字であったが、これ以降、1590年カオール版や1668年アムステルダム(未作成)版などの少ない例外を除いて、詩番号にはローマ数字が用いられることが多くなる。 11月3日版 サイズは16折版で、9.3 x 6.1 cmの小さな本である(*2)。ページは全160ページ。 タイトルページ メインタイトルは、初版と同じ「ミシェル・ノストラダムス師の予言集」である。その下に、「未刊の300篇を含む」(Dont il en y à [sic.] trois cents qui n'ont encores jamais esté imprimées.)との文言が加えられているが、9月6日版と異なり「前述の著者によって新たに加えられた」が略されている。 その下の木版画には書斎に座って窓から星を眺めるノストラダムスが描かれているが、一見してその粗雑さは明らかであり、構図も初版や9月6日版に比べると鏡写しになっている。 木版画の下にデュ・ローヌの名前と印刷した年があるのは9月6日版と同じだが(A Lyon, Chez Antoine du Rosne. 1557)、細かいつづりや、年数表記がアラビア数字になっている点は異なる。 構成 タイトルページの後に序文(セザールへの手紙)が続くのは9月6日版と変わらないが、初版や9月6日版と比べたときに内容の一部に省略が見られる。序文の末尾に添えられた日付は「1555年3月1日」である。 その後に百詩篇集が収められているが、9月6日版に比べると3篇少ない。省略されているのは、第6巻末尾のラテン語詩と、第7巻の41番と42番である。よって、この版の第6巻は99篇、第7巻は40編で構成されている。 第7巻40番の後に「11月3日に印刷を完了した」との言葉が続き、FIN(完)の文字とともに全体が締めくくられている。 特色 タイトルページに限らず、全体の粗雑さは夙に指摘されていた(*3)。単純な誤植の類の多さもさることながら、異体字の s(f の横棒がない、もしくは左半分しかない字体 ( ſ ) で、16世紀や17世紀の印刷本には良く用いられていた)と f をほとんど区別していないことによる綴りの混乱などが見られるのである(*4)。 認識の歴史 ミュンヘンの蔵書 同時代には1557年に出版されたという言及はなく、カール・フォン・クリンコフシュトレム(未作成)の書誌(1913年)で言及されたことで知られるようになった。もっとも、クリンコフシュトレム自身は1730年代の6巻本の書誌で言及されていたことを指摘している。彼の場合は、ミュンヘン(未作成)のバイエルン州立図書館(未作成)に所蔵されていた版について、タイトルページの写真とともに紹介した。これは、11月3日印刷完了と記されている方の版で、以降、「1557年のデュ・ローヌによる版」とはこの11月3日の版に他ならないと認識されることになった。 彼が使ったミュンヘンの蔵書は、1942年以後、行方不明となっている。手書きの貸出票の記録から、アドルフ・ヒトラーの側近が借り出したと考えられるが、返却された形跡はない(*5)。 戦後、おそくとも1961年までにはソ連(当時)のレーニン図書館(現・ロシア国立図書館)にも11月3日版が存在していることは確認されていたが(*6)、これはもともと旧ソ連軍がドイツから持ち出したものではないかとも推測されている(*7)。この点について、ロベール・ブナズラとミシェル・ショマラが1983年11月にレーニン図書館に書誌の詳細を問い合わせたときには、そっけない対応だったために確認できなかったという(*8)。 影印本の出版 1983年6月には、ショマラとブナズラの調査のなかで、ブダペスト(未作成)のハンガリー国立図書館(未作成)にも1557年11月3日版があることが確認された。彼らは同図書館から取り寄せたマイクロフィルムを元に、1993年に影印本(未作成)を出版した(*9)。以前にもエドガー・レオニやエヴリット・ブライラーのように断片的なテクストとして1557年版を用いた者はいたが、この影印本によって、一般にも広く知られるようになった。 しかし、この11月3日版は上述の通りつくりが粗雑であり、1568年に出される完全版に比べて7巻までの収録詩篇も3篇少ないため、様々な議論が展開されてきた。ダニエル・ルソは1556年シクスト・ドニーズ版(後述)に基づいた粗悪なコピーと見なしていたし、ピエール・ブランダムールも、その粗雑さから同時代の海賊版であることを疑った(*10)。ピーター・ラメジャラーは、正規の版であることを認めつつも、詩篇の少なさから業者と著者の間で何らかのトラブルがあった可能性を示唆していた(*11)。 9月6日版の発見 1996年には、オランダのユトレヒト大学(未作成)図書館にも1557年版が所蔵されていることが確認されたが、それは従来知られているものとは全く異なる特色を備えていることが明らかになった。これによって、1557年版には全く異なる2種類の版が存在している点が認識されるようになったのである。この発見は、1997年1月12日にショマラがリヨン市の広報で、タイトルページの写真とともに報告している(*12)。 9月6日版と11月3日版の関係については、まだ十分な研究の蓄積があるとはいえない状況であるが、日付どおり前者をコピーしたものが後者であるという見解が一般的である。ただし、これには後者をデュ・ローヌ自身が再版したと見る立場(*13)と、別人が偽造したとする立場(*14)がある。どちらにしても、2ヶ月という短期間で2つの版が出版されたという事実からは、ノストラダムスの予言集が良く売れていたことが伺える(*15)。 異説 専門家のなかで提唱されている全く立場の異なる異説には次のものがある。 書誌学者ジェラール・モリス(未作成)は、11月3日版の奥付には年号が書かれていないことから、これを「1556年11月3日」とみて、1557年の公現祭(未作成)のリヨン大市に合わせて刷られたパイロット版と見る説を提示している。彼によれば、木版画の粗悪さもコスト削減の一環に過ぎず、デュ・ローヌの出版物にはそうした雑なものも見られると指摘している(*16)。 また、仏文学者ジャック・アルブロンは、『予言集』初版同様、1557年版もノストラダムスの死後に、カトリック同盟(未作成)に関連した政治的意図で捏造された偽物に過ぎないと主張している(*17)。やはり初版本同様、この点についても、当時のタイポグラフィなどの分析などからの反論が出されている。 影印版と校定版 11月3日版については、既に見たように1993年に影印本が出版されており、ピーター・ラメジャラーは4巻54番から7巻40番までの原文として、忠実に転記の上、校訂したこともあった(1997年)。これは日本語訳も出されている(*18)。2003年には、ラメジャラーは同じ範囲の原文を9月6日版に差し替えて校訂を加えている(*19)。 同じ2003年には、ブリューノ・プテ=ジラールも1557年版を取り込んだ7巻までの校定版を出版しているが、使っているのは11月3日版のみで、9月6日版の原文は反映していない。 9月6日版はユトレヒト大学図書館の公式サイト等で見ることが出来るが、影印本は出版されていない。 日本での受容 11月3日版を日本で最初に紹介したのは麻原彰晃(未作成)である。 その後、1996年に影印本を入手した池田邦吉が、信頼のできる原典だと全面的に賞賛して解釈に使用した(*20)。しかし、これらには、1557年版の書誌的特色への言及はなかった。書誌的特色なども詳しく論じたのは、前記ラメジャラーの邦訳書が最初である。 9月6日版については、田窪勇人がインターネット上でいち早く報じたものの(*21)、公刊された出版物では2010年に発表された田窪の論文「ノストラダムスの学術研究の動向」まで、触れているものがなかった。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/9051.html
身長:50m 体重:4万9千t(旧設定では4万6千t) 年齢:1万歳(旧設定では2万歳) 飛行速度:マッハ10(旧設定ではマッハ20) 走行速度:時速900km(旧設定では700km) 水中速度:140ノット ジャンプ力:400m 視力:海中でも10km先が見える 腕力:キングにもらったアームリングの力により、レオを上回る + 担当声優 丸山純二 『ウルトラマンレオ』 山口勝平 『超闘士激伝』 逢坂力 『ウルトラファイトビクトリー』 水島大宙 『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』 円谷プロによる1974年放送の特撮番組『ウルトラマンレオ』に登場したウルトラマン。 紛らわしいがアトラスではない。闇プロレス界の総帥でもないしバンプレストオリジナルメカとも関係ないし、後ろにスーパースターズもつかない。 主人公であるレオとは双子の兄弟であり、生き別れていた弟にあたる。 双子なのに容姿が大きく違うのは、後付けの公式設定によれば後述のケガを治す際に大手術を行ったためらしい。 ……が、実は生き分かれる前の回想で既に現在の姿だったので、後付けで逆に矛盾が生まれてしまっている。「二卵性でした」じゃダメだったんだろうか 故郷が壊滅した際に死んだと思われていたが、瀕死の重傷を負い、マグマ星人に囚われ捕虜となっていたところで、 伝説の超人・ウルトラマンキングに救出され、自由の身になった経緯を持つ。 左足には捕らわれていた事を示す鎖「マグマチックチェーン」が付いている。 どうやらあまりにも強固でキングの力を以てしても外せなかったらしく、未だに残ったままである。 作品が進む度にキングの扱いが大きくなっているため、結果的にマグマ星人の株まで上がる事に 長らく資料で語られたのみの設定であったが、『運命の衝突』で映像作品で初めてアストラの口からこの時の出来事について触れられた他、 『ウルトラマンレグロス』においてD60星襲撃に失敗したマグマ侵略軍提督ヴォルカンに八つ当たり同然で拷問を受けるなど、 故郷滅亡後に捕虜として捕らわれて凄惨な扱いを受けていた事が明確に映像媒体で描写された。 ガロン&リットル戦以降も時々兄のピンチに助太刀に現れているのだが、 放浪癖があるのかレオとの再会後も地球には留まっておらず、人間の姿で活動している描写も無い。 普段どこで何をしているのかはレオさえも知らず、ナレーターでも「どこへ行くのか誰も知らない」と語られるなど徹底して伏せられている。 その事を利用されてババルウ星人に捕らえられ、成り済まされてしまった事も。 レオはたとえアストラが大罪を犯し地球とウルトラの星が危機に陥り、そのアストラは問い質しても何も答えず(まあ偽者だからなのだが)、 その上ウルトラ兄弟全員を敵に回すという絶望的な状態に陥っても、 それでもなお命に替えてもアストラを守るというほどに、このたった一人の弟を愛している。 上記のように地球に滞在しておらず、昭和作品のウルトラマンの中では珍しく人間態を見せた事が無い。 真船一雄氏の漫画『ウルトラマンSTORY 0』ではオリジナルの人間態が登場しており、 凛々しいレオに対して大人しい優男風の青年として描写されている。 レオのファンである坂本浩一監督の意向により何度か平成の作品でも出番はあるが、 「アストラを出すシチュエーションはなかなか難しい」との事。 レオと協力し「ウルトラダブルフラッシャー」という強力な合体光線や、破壊された物を一瞬で直す「ウルトラダブルスパーク」が使える。 この他、アストラ単体の能力として縮小化して敵の体内に入り込み、内部から破壊する「ウルトラリダクション」なんていう鬼畜技も。 また、ゲーム作品ではアストラキックやハンドスライサーなどの格闘系必殺技も使用する。 基本的にサポート役の印象が強いが、負傷していたレオに代わって円盤生物ハングラーを倒した事もあり、 アストラ単体でもかなりの実力を持っている事が窺える。 アームリングの解説のように「キック技が得意なレオと比較して、アストラはパンチ技の方が得意」という設定もあるが、 ゲーム作品ではレオのコンパチの性能が多く、設定上きちんと存在しているとはいえ主に「アストラキック」などの蹴り技が使われ、 パンチ技がレオより優れているという描写や演出はあまり見られない。 しかし、『ウルトラビッグファイト』の紹介において、パンチ版レオキックに相当すると思われる必殺技「アストラアイアンパンチ」が記されるなど、 公式がこの設定を忘れているわけではないらしい。 毎回レオのピンチにタイミングよく駆け付けられるのは、レオ兄弟に限らずL77星人の双子は、 宇宙のどこにいても通じる念波でシンクロニシティする性質があり、互いに危機が迫ると感知できるためである。 ただし、ババルウ星人に氷漬けにされた時は感知が遅れたため、外的要因で幽閉されると通じなくなるらしい。 あまり書籍でも言及されない設定だが、後述の『運命の衝突』ではこの性質が誘拐されたユリアンの救出に大きく貢献した。 『ウルトラ銀河伝説』以降は兄と共にウルトラマンキングの側に控えている描写が多く、 キングのお気に入りであるレオ共々、キングの側近のような立場に就いたようである。 『ウルトラファイトビクトリー』ではレオ、エースと共に準レギュラーとして活躍。声がレオ以上に低く勇ましい。 この作品ではそれまでゲームのみの技だったアストラキックが登場。レオキックとの同時攻撃(ゼロ曰くダブルレオキック)を披露した。 かくして一貫してサブキャラ扱いだったアストラだが、 『ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突』にて思わぬ形で彼がフィーチャーされることになる。 光の国の乗っ取りを画策し先住人たるウルトラマン達を排除せんとするアブソリューティアンと宇宙警備隊の対立が深刻化する中、 拳法家としての技術と、前述した念波でアブソリューティアンの波動を追うという離れ業を見せ、 ザ・キングダムへの本拠地へのルートを見つけ出す。 その後はアストラも激化する戦いに身を投じる事になったのだが、 以前切磋琢磨した戦士から学んだらしい「コスモ幻獣拳」なる流派の技を会得している事が明かされたのである。 そして、アブソリューティアンの本拠地であるザ・キングダムへ突入する目途が立った後、 座標が不透明なザ・キングダムから前述した念波で帰路を確保できる唯一の存在としてユリアン救助隊に加わった。 超重要な役割なのに本人が志願するまで、メンバー候補にすら入ってなかったのは気にしてはいけない 到着先で他のメンバーが足止めに徹する中で単身別れて探索し、辛くもユリアンの監禁先を突き止めたアストラだったが、 そこで同じく幽閉されていた、かつてマグマ星人の侵攻で死別したと思っていた親友「ウルトラマンレグロス」とも予期せぬ再会を果たした。 なお、レグロスはアストラを見て「その姿は?」と困惑したように問おうとしていたが、 これが上記の整形設定を拾ったのか、久々の再会かつ過去から連れて来られたためウルトラ一族目線では加齢しているように見えたためかは不明。 なおアストラもレオ同様に宇宙拳法を極め、本能で戦う事が可能なため、タルタロスの見切り能力に対抗でき、 コスモス(レジェンド)やネクサス(ノア)のようなチートラマン関連以外では、レオ兄弟としてかなり露骨に警戒されていた。 また、単独でアブソリューティアンの雑兵相手に大立ち回りを繰り広げるなど見せ場があったり、 レオキックのように腕を発光させて放つパンチ技(アストラアイアンパンチ?)を披露する等、 一貫してサブポジションだったこれまでの扱いを覆すようなキーパーソンとして活躍した。 ちなみにアストラといえば台詞が「レオ兄さん!」ほぼ一辺倒なのも有名。 後年、エイプリルフールでもネタにされていた(ちなみにババルウ星人が成り済ました=アカウントを乗っ取ったニセアストラだったというオチ)。 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』でもほとんど喋らず (この時期について、ゼロは『ウルトラマンゼット』のボイスドラマで「(レオとの修行中に)なんかアストラがずっと見てて気が散る」と言及している)、 後の『ウルトラファイトビクトリー』以降からようやくそれなりに喋るようになった。 MUGENにおけるアストラ + Aska氏製作 Aska氏製作 bilibili動画で活動している氏の製作したアストラ。現在はBlackcat氏のMediaFireで代理公開中。 スピリッツシステムが実装されている他、飛び道具の「シューティングビーム」などレオと同じ攻撃技を使用可能。 超必殺技には「ウルトラダブルフラッシャー」やレオと同時にキックを仕掛ける技も存在。 ウルトラキーから光線を放つ必殺技も所持しており、非常に派手な演出となっているので必見。実は正体がババルウ星人なんじゃ… AIはデフォルトで搭載済み。 + Blackcat氏 Woz氏製作 Blackcat氏 Woz氏製作 MUGEN1.0以降専用。 Aska氏のアストラに比べ、ドット絵が全体的に暗くなっている他、イントロの映像が削除されている。 「シューティングビーム」はフルヒットで5割持っていく等、全体的に技の火力が高い。 強上位程度の強さを持つAIがデフォルトで搭載されている。 紹介動画(DLリンク有り) 出場大会 「[大会] [アストラ]」をタグに含むページは1つもありません。
https://w.atwiki.jp/sutoraiku/pages/14.html
ストライク君 本編の主人公。一人称は「俺」。 コンビニの店員として日々努力する傍ら、一緒に住まう妹のルージュの面倒を見ている。 なぜか年齢が設定されており、第1話の時は21歳だった。 しかし製造年月日が何月何日なのか分からないので、現在何歳なのか不明。 2011年12月現在、店に勤めて4年ちょいになる。 一応ルージュのためにも就職しようか迷っていたが、話の都合上就職は一生しなさそうだ。 好みの異性のタイプはスレンダーな人、むちむちな人、ツンデレ、天然、眼鏡っ娘、ボーイッシュetc… 要するに異性は結構オールマイティに好きな感じ。 ストフリちゃんやゲルググさんがモロにタイプという噂もある。 また、意外と抜けているというか思い込みの激しい部分があり、 旅の行商人のEx-Sさんから貰ったエールストライカーパックをずっと乗り物だと思っていたこともある。 現在はしっかり背中に装着することを学習したらしい。 弱点はメインカメラ。 指が近寄るだけでジーンと来るらしい。 キャラクター紹介に戻る
https://w.atwiki.jp/naianakikaku/pages/418.html
正式名称は「輸送型装甲車トラストラ」 「高圧縮火炎弾」という武器を搭載しており、それによってコウスケ達を攻撃してきた また、ボルカノンと同じように変形するとバラトストラになる
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/1239.html
数日後・ ~基地外・森の外れ~ 俺「・・・・・・」キリキリッ 俺「・・・・・・」カァンッ!! パンッ!! チビ『おお~!!ど真ん中じゃ!!凄いぞ主人殿!!』 ふぅ・・・十射中九射か。今日は調子が良いみたいだ。 というかチビはしゃぎ過ぎだよ。弓道をしている人を見るのは初めてなのかな? 俺「あはは、弓道は的に当たりさえすれば良いんだよ。真ん中に当たった価値は特定の条件が付いた時の試合じゃないとあまり意味が無いんだ」 チビ『ふむふむ・・・また一つ勉強になったのぅ』 俺「チビもやってみる?まあ初心者はゴム弓からだけどね」 チビ『やるやる!!やらせてほしいのじゃ!!』 こうしてみると、チビが猫で使い魔だって事を忘れそうになる時があるんだよねぇ。 擬人化してる時は普通の美少女な訳ですから。でも不思議とペロペロしたく無い、本当に不思議だ。 俺「そう、そのままゆっくり引いてきて・・・・・・あ、顔はちゃんと横を向かないと」 チビ『むむむ~!!てぇい!!』ヘニョン 俺「ちょいと引きが足りなかったかなぁ・・・・・・でも筋は良いから上手くなるよ」 チビ『む、難しいのぅ!!主人殿は平然と出来るからやっぱり凄いのじゃな』 まあゴム弓ってのは型を作る為にする初期段階の練習だから出来て当然ですわぃ。それに俺ちゃん天才だすぃ~。 あ、また練習始めた。チビはハマったらとことんやるタイプですな。 俺「さてと、俺ちゃんももう少し練習しよう」 ちなみにこの練習場は自分で作ったんだ。場所は基地から少し離れにある森。的は丈夫な紙と木材の余りで作ったし、弓矢は自分で即席の物を拵えた。 部活中、さぼって友達と弓矢を作った経験がまさかこんな所で生きるとは思わなかったなぁ・・・・・・あの時は厨二病真っ盛りでね、高校生だったけど。 俺「はぁ・・・しかし軍手を弓懸の代わりにするのはなんだかなぁ。まあ我慢しよっと」 弓懸(ゆがけ)って言うのは弓道をする時に右手に付ける手袋の一種。 あれが無いとどうも本調子になれない・・・フヒヒ、現代っ子でサーセン。 おっと、今は練習だ練習、集中しないとね。 俺「・・・・・・(床オナも気持ち良かったなぁ。今日もそれにしよう)」キリキリッ 俺「・・・・・・(いや待て!!あえて何もせず妄想だけでイクのは新しいかな!!)」ピタッ 俺「・・・・・・(今日は色々試してみよう)」カァン!! パンッ!! その心、透き通る水の如し。思考は清らかな川の流れの如く美しい・・・・・・まさに弓の達人ならではの邪念や雑念を捨て去った凛とした射形。 やっべぇ、俺ちゃんイケメン過ぎんだろwww 俺「ふぅ・・・まっ、今日はこんなもんで良いかな?チビ~時間だし片付けて基地に帰るよ~」 チビ『あい!!分かったのじゃ主人殿!!』 そう言えば、この弓道の練習、実は基地の皆には秘密にしてるんだ。だって男は秘密のある方がカッコいいだろ?キリッ と言うのは嘘で、ただ何となく秘密にしてるだけ。 練習を始めたのは高校時代の肉体に戻ったのが嬉しいからかもしれないね。 俺「基地に帰ったらご飯でも食べようか」 チビ『儂は猫まんまが食べたい!!もちろん冷たいやつでな!!』 俺「お味噌汁あったかな・・・」 ~基地・廊下~ 腹が減ってはオナニ○出来ぬ!!昔の人の名言ですなぁ~。 お腹を満たす為に食堂へばく進あるのみでヤンス。 俺「あ~おぞら~に残された~」 チビ(契約状態)『(私の心は夏模様~)』 俺「え、何で知ってんの?」 ペリーヌ「・・・・・・」スタスタ 俺「おやおや?あれはペリーヌちゃんじゃないの」 芳佳ちゃん達と一緒じゃ無いのは珍しいねぇ。もしかしてまだ芳佳ちゃん達にもツンツンモードなのかな? まったく可愛い子だ、お兄さんと遊ぼうか(性的な意味で) 俺「やっほ~ペリーヌちゃん。お一人で何をしてるのかにゃ~」 ペリーヌ「・・・・・・別に、何でもありませんわ」 別にっておまっ、何処の○尻エリカですか。あ、こう見ると尻エリカみたいでエロくね? すみません、どうでも良いね・・・そうだペリーヌちゃんとは仲良くしたいからちょっとお誘いしてみよう。 俺「そう言えば、もうお昼時だね。昼食は済ませた?」 ペリーヌ「いいえ、まだですわ」 俺「なら一緒に食べない?俺ちゃんもまだ済ませて無いからさ、駄目かな?」 おお、結構自然な感じにお誘い出来たなぁ~。やっぱり俺ちゃんはやれば出来るんだよ!! でもペリーヌちゃんには何か嫌われてるみたいだし、断られそうな予感。 ペリーヌ「・・・・・・まあ少し位でしたら」 俺「たはー!!やっぱ駄目かぁ~!!仕方ないよね~俺ちゃんお洒落パーマの眼鏡だからさぁ~ってあれ?」 ・・・・・・ん?今ペリーヌちゃん何て言った? 少し位でしたらって言ったよね? 俺「え、あれ?い、良いの?」 ペリーヌ「本来ならば、貴方のような殿方はお断りです。でも部隊の仲間とは交流するのが礼儀、それだけですわ」 俺「あ、なるほど・・・・・・」 一応、仲間とは認めてくれてるみたいだね、ちょっち安心したよ。 だって仲間とかじゃ無くて毛むくじゃらのモンジャ○とかの認識だったら、俺ちゃん寂しいもん。 ・・・・・・まあそれはそれで気持ちは良いんですがね。 チビ『(主人殿は頭の中で物を考え過ぎと思うがの)』 俺「(ちょっ、あたしの思考に土足で入って来ないで!!)」 チビ『(面白いから嫌じゃな)』ニヤニヤ 俺「(くぅ!!このドS使い魔!!反論出来ないのが悔しい、でも感じちゃう!!)」ビクンビクン ペリーヌ「貴方がお誘いしたのでしょう?行きますの行きませんの?」 俺「い、行きます行きます。イカせて下さい」 もうチビの相手はしてやらん!!今はペリーヌちゃんとお食事を楽しみたいからね。 それにしても、ムスッとしたペリーヌちゃんの横顔すっごい可愛いよぉ・・・・・・。 俺「頬っぺたをツンツンハミハミしてみたい・・・・・・」ハァハァ ペリーヌ「?」 ~基地・食堂~ 俺「ハムエッグにトースターとコーヒー・・・・・・うん、朝食みたいだね」 ペリーヌ「食べれる事に感謝しなさいな」 俺「はい、すみませんペリーヌちゃん。いただきます」 ペリーヌ「いただきます」 お、美味い美味い。あっちの世界ではコンビニ弁当やカップ麺ばかりだったからなぁ。 こういう家庭的な味は本当に懐かしいや。母さん、元気にしてるかねぇ・・・・・・。 ペリーヌ「・・・浮かない顔をしてますわね、お口に合いませんでしたの?」 俺「ん、大丈夫だよ。ちょっち考え事してただけだから・・・・・・うん、美味い!!」 ペリーヌ「・・・・・・」 おっと、ペリーヌちゃんに気付かれる位顔に出てたみたいだ。 俺ちゃんの事で他の人が俺ちゃんを心配するような事は避けなければ、俺ちゃんが居ると言う事だけで迷惑をかけているのだから。 俺「ね、ねぇペリーヌちゃん。空を飛ぶってどんな感じなの?飛ぶコツとかあるかな?」 ペリーヌ「・・・・・・飛行した事の無い貴方にコツを教えても意味が無いと思いますわ」 俺「おおぅ、正論なだけに耳が痛いねぇ。まっ、俺ちゃんにはまだ早いって事ですな」 ペリーヌ「飛行云々よりまずは使い魔と契約、そして魔力を安定して使えるよう訓練するのが先ですわ」 そう言えば・・・皆にはチビ、基使い魔と契約してる事を言って無かったや。 言っておかないといけないかねぇ・・・・・・とりあえずペリーヌちゃんには言っておこう。 俺「あ、言いそびれてたけど使い魔とは契約してるんだ」 ペリーヌ「あら、そうなんですの?」 俺「うん、この間の訓練の時にね。一応紹介しておこうか、チビ出てきて」 チビ『了解したのじゃ!!ていっ!!』 ピカッ!! 俺「うおっ!?俺ちゃんの美しい肉体からフラッシュが!!だからフラッシュいらないってば!!」 ペリーヌ「きゃっ!!な、なんですのこれは!?」 本当このとんでもフラッシュのお陰で視力が落ちそうだぜ!! まあ裸眼の視力は馬鹿みたいに悪いんですけどね~。 チビ『うむ!!お主がペリーヌじゃな!!儂が主人殿の高貴で優秀な使い魔のチビじゃ!!よろしく頼むの!!』 ペリーヌ「・・・・・・」ポカーン 俺「てな訳でして、この子が使い魔だよ・・・・・・ってペリーヌちゃん?」 あらら?ペリーヌちゃんが一時停止状態になったよ?いや、プルプル震えてない? ペリーヌ「つ、使い魔が人な訳ありませんわ!!からかうのは辞めて下さいまし!!」 チビ『むむ、失敬な!!儂は人では無い!!ほらちゃんと立派な耳と尻尾が付いておろうが!!』 ペリーヌ「そんな物私だって出来ますわ!!(ヒョコ)見なさい貴女と同じでしょう!!」 チビ『ちーがーうーのーじゃ!!儂の方がお主のより断然毛並みが良いじゃろう!!それに・・・』ガミガミ ペリーヌ「きぃ~!!貴女の方こそ・・・」ガミガミ 俺「・・・・・・あれ?どうしてこうなった?」 ど、どないせぇっちゅう話しですわ、ホンマに。 喧嘩になった理由・・・喧嘩になった理由・・・・・・ハッ!!おーけーおーけー、了解しましたよ!! 俺「まあまあお二人共、喧嘩はよしなさいな」 二人『?』 俺「うんうん、俺ちゃんが大好きで二人が取り合うのも大いに結構。だけど俺ちゃんは二人を平等に愛するから安心『違うのじゃ!!(違いますわ!!)』めぽぉぅ!!」グチャッ!! あ、あれ!?選択肢間違えた!?ギャルゲ界では落とし神と言われていた俺ちゃんが選択肢を間違えた!? でも美少女二人からのビンタ・・・・・・ヤバい、これだけでヌケル!!つか軽く勃ってるね。 俺「ああん・・・ご、ごめんよ二人共。要するにペリーヌちゃんにはチビが使い魔に見えないって事だよね?」 ペリーヌ「そうですわ!!」 チビ『うぐぐ、まだ言うか』 俺「なら簡単に解決出来るね。チビが擬人化を解けば良いのさ」 二人『・・・・・・あ、なるほど』 やれやれ、冷静さを欠いてはいけないぜ?大事な局面でてんぱったりするからね。 冷静さを忘れてなければ・・・・・・家族にオナニ○を見られた時は即座に対応出来るとかさ。まあ俺ちゃんの家族は溜め息を吐きながら『またかよこの粗チンが』って言って出ていきますけど。 チビ『見ておれペリーヌ!!これが儂の姿じゃ!!ていっ!!』 ピカ(ry 俺「やらせねぇよ!?」ガシッ!! チビ『にゃわっ!!』 フハハハハ!!この俺ちゃんがそう何度もとんでもフラッシュをやらせるか!! 目はおんにゃのこを見るために大事な物なの!!視姦するのに大事なの!! 俺「俺ちゃんは普通に擬人化を解きなさいと言っているでしょうがぁ~?」フニフニ チビ『にゃっ!!あ、主人殿、耳は駄目じゃ~!!』 ペリーヌ「あ、あの・・・」 俺「にひひひ、ここがええんか?ここがええんか?」サワサワフニフニ チビ『んにゃっ・・・んんっ・・・はにゅ・・・』 ・・・・・・やっぱりごめんなさい。使い魔にもムラムラしてきましたわ。 だって柔らかいのよ~良い匂いするのよ~。それならムラムラするしかないわね奥さん!! 俺「ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ」ムニムニサワサワペロペロ チビ『ぁ・・・んぅっ・・・はぅ・・・』 ペリーヌ「きょ、教育的指導ですわ!!」ブンッ!! 俺「ぬわぁ~!!」ゴキンッ!! てもちに おんにゃのこが いない!! おれは めのまえが まっくらに なった・・・。 俺「」ビクンッビクンッ ペリーヌ「はぁっ、はぁっ。やっぱりこの方は変態さんでしたわね!!使い魔の事も嘘でしたし侮れませんわ!!」 チビ(猫)『にゃぁ~・・・』 ペリーヌ「・・・・・・あら?もしかしてチビさん、ですの?」 チビ(猫)『にゃ!!』 ペリーヌ「・・・・・・嘘では、ありませんでしたわね」 ~食堂~ 俺「んぅ~・・・残念ルッキーニちゃん・・・それは虫では無く・・・私のおいなりさんだ・・・」 うぇへへ、そうくると思って俺ちゃんの大事なおいなりさんとすり替えておいたのさ!! さあどうするルッキーニちゃん!! 俺「!!そ、それでも・・・触ってくるとは・・・くぅ!!」 ソフトタッチ ハードタッチを無意識に繰り返す辺りが・・・・・・流石は天才っ!! え、ちょっ、その木の棒は入らないって!!私そっちは初めてなのぉ!! 俺「アッー!!らめぇ~!!・・・・・・なんだ、ドリームか」 ・・・・・・ふぅ、良い夢を見れたね。ってあれ?ペリーヌちゃんはどこいった? 何で俺ちゃん食堂で寝てんだろう・・・よくわかんねぇや。しかしそうなるとペリーヌちゃんには悪い事しちゃったなぁ。 俺「寝た事を怒ってなきゃ良いけど・・・」 ???「ねーねーおれー。そのトースト食べていーい?」 俺「どうぞどうぞ、俺ちゃんの唾液が多少付いてますがね」 ???「気にし無いよ~♪いただきま~す♪」パクパク 俺「・・・・・・ってルッキーニちゃん!?いつの間に俺ちゃんの膝の上に!?」 ルッキーニ「にゃはは~♪いつの間にか座ってたんだよ~」パクパク 母さん!!俺ちゃんの膝の上にすんげぇ幼くて可愛い娘が座ってるよ!! あはん・・・・・・クンカクンカ。うん!!良い匂いだね!! 俺「る、ルッキーニちゃん一人なの?シャーリーちゃんは?」 ルッキーニ「シャーリーならハンガーでストライカーユニットをいじってるぅ~」モグモグ 俺「そっか~。ルッキーニちゃんはお散歩かな?」 ルッキーニ「うん!!そだよ♪」パタパタ 膝の上で床に届かない足をパタパタさせながらトーストをその小さなお口で食べるルッキーニちゃん・・・・・・首元の匂いを嗅いで、舐める位なら大丈夫だよね? 俺「(クンカクンカ)・・・・・・いや、駄目だ俺ちゃん!!流石に舐めるのはまだ早い!!一番始めに舐めるならルッキーニちゃんのちっぱいを舐めたい!!」 ルッキーニ「うじゅ?」 あぁん?アグネ○だぁ~?そんなババァ怖くてロリコンやってられるか!!アグ○スでも石○でも何でも呼んで来いや!! ルッキーニ「ごちそーさま!!うにゃ~ありがとぉおれー♪」 俺「綺麗に食べたね~。ルッキーニちゃん偉い偉い」ナデナデ ルッキーニ「にしし♪」 ・・・・・・ルッキーニちゃん可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い。 俺ちゃんの癒し・心労回復・性欲を満たしてくれる良い子だわマジで。 俺「よし、ルッキーニちゃんのお腹も膨れた事だし、外に遊びに行こうか!!」 ルッキーニ「うん!!行きたい行きたい!!おれとむっし取りむっし取り~♪」 俺「ルッキーニちゃんは本当に虫取りが好きだね」 ルッキーニ「そだよ~虫取り大好き!!えっとね・・・シャーリーのおっぱいの次位に好きー!!そのね、バーってやってうにゃにゃ~とした後にばしゃ~!!ってしたらムシが取れるんだよ!!」 俺「ははは、そりゃ凄いや。流石は虫取り名人♪」 ここ最近は、もっさんとの訓練が終わった後とかにはルッキーニちゃんと良く遊んでいるなぁ。 部隊の皆(お姉ちゃんとペリーヌちゃん以外)とは大分仲良くなったけど、一番仲が良いのはルッキーニちゃんかもしれない。 ルッキーニ「今日はたくさん居るといいねー♪」 俺「任せて下さい虫取り隊長!!虫が集まるよう、俺ちゃんが昨日の晩に木にハチミツを塗っておきました!!」 ルッキーニ「うじゅあ!!良くやったぞおれ軍曹!!そんなおれ軍曹にくんしょーを授ける!!」 俺「ははぁー。有り難き幸せ~」 膝の上からぴょんと飛び降り、笑顔で笑うルッキーニちゃん。勲章と言っても貰えるのはルッキーニちゃんが拾った誰かの服のボタンだ。こんな子供のようなやり取りもたまには悪くないよね。 本当にルッキーニちゃんはペロペロチュッチュしたくなるよ全く。 ルッキーニ「それじゃ早速ムシ取りにレッツゴー♪あたしに続け~♪」ダダダッ 俺「あ、俺ちゃん皿の片付けがまだ・・・・・・聞いて無いよねぇ」カチャカチャ まあ、振り回されるのもまた1つのプレイだよね。中々気持ちがいいもんだ。 ルッキーニ「おれ~!!早く行くよぉ~!!」 俺「はいよ~!!すぐにイクからねぇ~」 ~基地・中庭~ 俺「この木でありますルッキーニ少尉!!」 ルッキーニ「うじゅ~・・・・・・あ!!見て見て!!あそこにいっぱいいるよ!!」 俺「おお~本当だ。まさかハチミツでこんなに集まるとは思わなかった」 蝶に蜂にカナブン等と色とりどりのムシ達が我先にとハチミツを取り合っている。こりゃ取り放題ですな。 ルッキーニ「う~ん・・・・・・でもちょっち高い所にいるね」 俺「高い方が集まるかな~と思いまして・・・すみませぬルッキーニ少尉」 ルッキーニ「むむむ~減点1!!減点1はあたしにお菓子をあげなきゃ駄目だよ?」 俺「くぅ~!!了解しました!!」ハァハァ これはあれだな、合法的に俺ちゃんのうまい棒を与えられるチャンスなんですね!! ありがとうございます、ロリ神様!! ルッキーニ「どうしよっか・・・」 俺「う~ん・・・脚立らしき物も無いし、ルッキーニちゃんが登れるような木でも無いからねぇ」 ルッキーニ「あ!!良いこと思い付いた!!おれ~ちょっとしゃがんで~」 俺「え?う、うん分かったよ」 しゃがむって・・・・・・ルッキーニちゃんの目線と同じ位にすれば良いのかな? おお、ルッキーニちゃんの顔が近いね・・・・・・はっ!!まさか良いことってもしや!! ルッキーニ「おれ・・・ジッとしててね?」 俺「りょ、了解であります!!」ハァハァハァハァハァハァ キタキター!!良いことって大人のイイコトですね!! ファーストキスがルッキーニちゃんとは・・・・・・ロリコンやってて良かったぁ!! ブハハハハ!!ロリコンの諸君!!俺ちゃんは○グネスに勝ったぞー!! ルッキーニ「よいしょっ・・・じゃじゃ~ん!!クルクル天パーおれ号発進!!」 俺「・・・・・・」 ・・・・・・肩車をさせられただけでした。おい『ざまぁwww』とか言った奴等ちょっと来い。 全力で俺ちゃんのオナニ○を見せてやるからよぉ。 ルッキーニ「うじゅ~?動かないな~。ていっていっ♪」ツンツン 俺「・・・・・・」シーン ルッキーニ「むむむ~・・・やぁっ、ふにゃっ!!」ツンツン 俺「・・・・・・!!」 あれ、ちょいまち・・・この状態かなり役得じゃね?俺ちゃんの首回りにはルッキーニちゃんのすべすべした脚、首の後ろにはおんにゃのこの未知の領域が密着している・・・・・・ぁ、勃○してきた。 俺「待たせたな!!クルクル天パーおれ号、リフトオフ!!」ボキキーン!! ルッキーニ「うじゅあ!!動いた動いたぁ~♪」 俺「(ペタペタクンカクンカペロペロチュッチュ)いやぁ~!!ルッキーニちゃんは軽くてすべすべのプニプニで良い匂いだから肩車が楽だなぁ~!!」ハァハァハァハァハァハァハァハァ ルッキーニ「にゃはは♪そんなに触るとくすぐったい~♪」 端から見たら俺ちゃん、無垢な少女にイタズラしてる変態ド腐れロリコン眼鏡だよなぁ。 だ・け・ど・辞められない止まらないペロペロタァーイム!!今の俺ちゃんは花京○ばりにレロレロしております☆ ルッキーニ「おれ~前に進んで~」 俺「あいあいさぁー!!」ハァハァ このまま顔を後ろに向けたいよぉ・・・・・・そうすればルッキーニちゃんの秘密の花園に出会えるよねぇ。 ルッキーニちゃんの・・・花園・・・。 俺「ぶふぅ!!や、やっぱりリアルな妄想は駄目だ・・・」ブシュッ ルッキーニ「ど、どうしたのおれ?」 俺「らいひょうぶ、あぢゅしゃでのぼひぇたばけじゃびょ(訳:大丈夫、暑さで逆上せただけだよ)」ダバダバ ルッキーニ「うじゅ~、トレヴィの泉みたいに鼻血が湧き出てるけど・・・・・・だいじょーぶ?」ナデナデ ルッキーニちゃんの優しさが身に染みて更に鼻血が出ております、コポォwww 拙者かなりの興奮状態でございますよフォカヌポウwww 俺「ふぅ・・・・・・もう大丈夫、俺ちゃん復活しましたよ」キリッダラダラ ルッキーニ「うじゅぅ・・・・・・少し休もっか?おれに何かあったらやだもん、あたし降りるね?」 俺「あはは、本当に大丈夫だよルッキーニちゃん。俺ちゃん鼻血が出ないと逆に不調になるからさ」 ルッキーニ「ほんと?だいじょーぶ?」 俺「うん、大丈夫♪さあさあ、こうして話している間にムシちゃんは逃げちゃうかもよ~☆」ユラユラ ルッキーニ「うにゃぁ!!そ、そんなに揺らしたら落ちちゃうよぉ!!」 ムシ取りも良いけど~ルッキーニちゃんと乳くり会いたいですね~。 今はルッキーニちゃんのすべすべな脚と頭に感じる温もりを楽しもう。 んで部屋に帰ったらオナニ○しなきゃね☆
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/219.html
「ゲーテのファウストの中のノストラダムスが現代の我々に問いかける意味」は、金谷利勝が発表した論文。 『石川工業高等専門学校紀要』第16号(1983年)に収録された。 日本では、大学やそれに準ずる高等教育機関の紀要でノストラダムスを主題とした論文が発表されることは稀だが、その中でも最も早い段階に属する論文である。 概要 ゲーテの『ファウスト』とノストラダムスの Les Siècles(原文ママ)を題材にとり、その現代的意味を検証するという形式になっている。 一般的には、『ファウスト』の中でのノストラダムスは、あくまでも占星術師の例として、もしくはスウェデンボルグの代わりとして言及されているに過ぎないとされるが、金谷は五島勉が紹介している「ゲーテのパスツール・ショック」を根拠として、ゲーテは確かにノストラダムスその人の予言を信じていたと推測している。 そして五島勉の『ノストラダムスの大予言』に大きく依拠するかたちで、ノストラダムスの書誌と過去の予言の的中実績などを紹介している。 しめくくりとして、Les Siècles に含まれた予言は人類の破局回避に役立つものであり、人類の未来のためにゲーテの『ファウスト』、ノストラダムスの Les Siècles、五島勉の解釈書は有益であると説いている。 コメント ノストラダムスに関する情報のほとんどを五島勉に依拠しているため、事実関係の面で非常に誤りが多い。この論文に原題として頻出する Les Siècles 自体が五島勉の創作した題であり、ノストラダムスは用いていなかった(→諸世紀参照)。 金谷はドイツ文学者なだけあって、『ファウスト』についての通説的理解にも通じているが、五島勉の「パスツールショック」を根拠にそれを否定してしまうあたり、論証の仕方にも問題がある。 書誌 論文名 ゲーテのファウストの中のノストラダムスが現代の我々に問いかける意味 著者 金谷利勝 掲載誌 『石川工業高等専門学校紀要』第16号 出版日 1983年3月 注記 pp.135-141 外国人研究者向けの暫定的な仏語訳書誌 Article Goethe no Faust no naka no Nostradamus ga gendai no wareware ni toikakeru imi (trad./ Quelle signification a ce que Nostradamus nous demande dans Faust par Goethe, aujourd'hui? ) Auteur KANAYA Toshikatsu Publication Bulletin du Collège technique d'Ishikawa, no16 (pp.135-141) Lieu Tsubata, Kahoku-gun, Ishikawa-ken, Japon Date mars 1983 Note L'auteur est le Professeur du Collège technique d'Ishikawa. ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/1807.html
「すべては『ノストラダムスの大予言』からはじまった」は宮崎哲弥の論考。五島勉の『ノストラダムスの大予言』とそのシリーズが、日本の新興宗教にどのような影響を及ぼしたのかを考察している。 内容 新興宗教の淵源として、五島勉の『ノストラダムスの大予言』シリーズの考察を行っている。そこにおいて、五島の著述内容を「千年王国主義的な救済教義の一変種」として定式化を行っている。さらにそれを踏まえて、同シリーズ(やそれを取り込んだ新興宗教)が受け入れられやすい社会的背景を、共同体の解体や共有可能な価値基準の崩壊による、「この私」の外側に価値判断基準を持ち得ない状況に求めている。 コメント この文献は分析それ自体よりもむしろ、五島が持っているらしい創価学会への強い共感を(公刊されている文献として)初めて明らかにした点から、言及されることがしばしばある。 出版 初出は『宝島30』1995年7月号(宝島社)である。注釈をつけるなどの改稿の上、『別冊宝島・オウムという悪夢』(宝島社、1995年)に再録され、さらに注釈の加除をはじめとする補訂の上、初の単著となった『正義の見方』(洋泉社、1996年/新潮OH!文庫、2001年)にも第5章として収録された。 書誌 論考名 すべては『ノストラダムスの大予言』からはじまった 著者 宮崎哲弥 掲載誌 『宝島30』1995年7月号 再録 『別冊宝島・オウムという悪夢』(1995年)、『正義の見方』(1996年/2001年) 外国人研究者向けの暫定的な仏語訳書誌(Bibliographie provisoire) Article Subete wa Nostradamus no Dai-Yogen kara hajimatta. (trad. / Les Grandes Prophéties de Nostradamus, C'est l'origine de tout.) Auteur MIYAZAKI Tetsuya Publication Takarajima 30, Juillet 1995 Lieu Tokyo, Japon Réimpression AUM to iu akumu, Takarajimasha, 1995 ; Seigi no mikata, Yousensha, 1996 / Sinchôsha, 2001 ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。