約 2,193,157 件
https://w.atwiki.jp/140905580/pages/209.html
タグ一覧 イナリトレ(画) イナリトレ(痣) 目次 概念1基本情報 概要 容姿 性格 喋り方 SS イラスト 概念2基本情報 【備考】 SS イラスト 【担当】イナリワン 概念1 基本情報 【略称案】イナリトレ(痣) 【身長】183(TS前後変化なし) 【スリーサイズ】92-66-94 【髪の色】芦毛 【髪型】ストレート。前髪は左目が隠れる程度に伸びている 【瞳の色】右目は黄色、左目は白に近い灰色 【年齢】35 【一人称】ボク 【二人称】○○さん/イナリ(担当) 概要 イナリワンの担当トレーナー。昔ながらの伝統を大切にする家系に生まれる。そのため伝統や昔の事の知識にも詳しい。自分の容姿に自信が無く、容姿や自分の事について褒められ慣れていない。何かがきっかけで褒められたりすると凄い勢いで取り乱す。顔を気にしているため、人のいない場所でよく手鏡で自分の顔を見ている。お面で顔を隠しており、その顔を他者に頑なに見せようとしない。 ・イナリワンとの関係 家族に次いで唯一素顔を見せられる相手、少し落ち込みやすい性格のトレーナーはよく励まされてる。イナリワンの事は絶対に支え続けるという強い意志を持ってトレーナー業をしている。イナリトレが買ってきた和菓子を二人きりの時によく一緒に食べたりしている。 遠目からでもイナリワンのトレーナーとわかるようにイナリワンの飾りに似たお面をしている。 容姿 髪の毛はストレートで伸ばしており、前髪は痣のある顔左側を隠すように伸びている。耳には薄紫色のメンコをつけており、右耳の耳飾りには鈴と歌舞伎でと使われるような小道具をモチーフにした耳飾りがついている。男性物の和服を着用し、常に狐のお面を被っている。 ・お面について お面をつける理由は生まれつきの痣が原因。ウマ娘化しても痣は健在だったため前と同じようにお面をしている。痣の場所はイナリトレから見て顔の左側から首にかけて。(和服で見えないが身体中にも痣がちらほらとある) 過去に自分の顔の痣への視線が嫌になり顔を隠すようになる。長期間お面をつけてる内に顔を見られることを恥だと思うようになった。そのため顔を見られそうになると慌てて隠す。唯一お面を外せるのは1人の時、また家族やイナリワンといる時だけ。家族やイナリワンの前を除いて食事中でも外す事はなく、飲み物をストローで飲んだり、お面を少し持ち上げて食べ物を口に素早く入れるなど常に顔を見られないようにしている。 性格 落ち着いた性格。好奇心が少しだけ強い。お面で顔を見る事はできないがかなり表情豊かである。ちょっと落ち込みやすい。 趣味は他人と話すことで自分から会話しに行くことも多い。人の気配に異常なほどに敏感。お面を外す時などは周りに人の気配がなくなったら外したりする。人の気配が少しでもある時は外さないようにしている。 和風、侘び寂びなどの落ち着いた雰囲気が好き。 好物は駄菓子、和菓子、緑茶。 喋り方 一人称 ボク 二人称 ◯◯さん イナリワン イナリ 基本的な喋り方としては穏やかに話し、語尾を少し伸ばしているのが特徴。 例えると 「ねぇイナリ、さっき和菓子買ってきたんだけど…一緒に食べない?この和菓子、ボクのおすすめなんだよねぇ」 「お面の下…?ちょっと事情があって見せられないなぁ…」 となる。 また相手の年齢が自分より上でも下でも関係なくさん付けで呼ぶ。 のんびりした話し方をイメージしてもらうと分かりやすいかもしれません。 スレに掲載した概念本文 + ... ! 暫定的にスレに挙げられた設定を引用しただけです ≫30二次元好きの匿名さん21/12/01(水) 20 02 05 では2レスほどお借りします イナリトレ 183-92-66-94 35歳 右目黄色 左目灰色 芦毛 男物の着物を着用。顔にはイナリワンの飾りと似た狐のお面を常に肌身離さず被っている。右目は黄色、左目は白に近い灰色をしている。 髪の色は芦毛、髪型はストレート。前髪は左目が隠れる程度に伸びている。耳には薄紫色のカバーをつけている。耳飾りもついており、歌舞伎などで小道具として使われるものが主にモチーフ。 素顔 トレーナーから見て顔の左側から首にかけて大きなアザがある。穏やかな目をしている。 《説明》 容姿や顔に自信がないトレーナー。ウマ娘になってからは人のいない場所で変わってしまった自分の顔を手鏡で見てる。顔立ちはかなり整っているが本人は顔にあるアザをかなり気にしている。 トレーナーとしての決意は強く、何があっても絶対にイナリワンを支え続けるという決意を持っている。イナリワンと二人きりの時以外はお面は外すことはない。 人の気配に過剰すぎると言っていいほど敏感で、周囲に人がいると感じる時は絶対にお面は外したりはしない。 お面を外している最中に人の気配がするとお面を高速でかぶる。 《顔を隠す理由》 生まれつきのアザが原因。アザは身体中にちらほらとあるが特に顔にあるアザが一番大きい。そのアザを見る人の視線や反応が嫌になり、いつしか自分の顔を隠すようになった。そして長期間隠しているうちに素顔を見られる事が恥と思うようになり始める。 唯一イナリワンだけには素顔を見せることができる。 他の人には素顔を見せない。顔を見られそうになると慌てて隠す。素顔を知っている人物は家族とイナリワンだけである。 おれバカだから言うっちまうけどよぉ… part518【TSトレ】 ≫31二次元好きの匿名さん21/12/01(水) 20 02 38 《性格》 落ち着いた性格している。お面をしてて分からないがかなり表情は豊か。好奇心は高い方。少し落ち込みやすいため、イナリによく元気付けられている。他の人達と関わったり会話をしたりする事は好きで、よく自分から他トレーナーやウマ娘に話しかけに行っている。自分の容姿について褒められ慣れておらず、何かの拍子に容姿について褒められたりすると凄い勢いで取り乱す。 侘び寂びや落ち着いた雰囲気などが好き。 《その他の設定》 昔からの伝統を大切にしていく様な家に生まれている。そのため、伝統や昔のことに詳しい。 イナリワンの飾りに似た狐のお面をつけている理由は、遠くから見てもイナリワンの担当トレーナーだと判別できると思ったかららしい。 食事をする時は一人の時はお面を外して食べるのだが、もし他人の前で食べる時は飲み物はお面の隙間からストローで飲んだり、食べ物はお面の下側を少しだけ持ち上げてからすごい速さで口に入れてお面を下げるなど、食事中も徹底して素顔を見せない。 好物は駄菓子と緑茶。イナリワンと二人きりの時などによく一緒に食べている。 《喋り方》 一人称はボク。イナリワンのことをイナリと呼ぶ。 他の相手の呼び方は年上年下関係なくさん付けしている。ちょこっとだけ語尾を伸ばして話す。 《自己紹介風文章》 「イナリトレ、35歳。イナリワンの担当トレーナーだよ。…趣味?そうだなぁ…皆と会話したり…かなぁ?…好物?ボクは色んなのが好きだけど…やっぱり和菓子かなぁ。あれがお茶と合ってとっても美味しいんだよねぇ〜。よかったらまた今度おすすめの茶菓子店を教えてあげるよ。…このお面?これはね、実はボクの顔には大きなアザがあって、それを見られたくなくてね。はは…。……イナリワンをどう思ってるか?それはもう最高のウマ娘だよ!」 SSさえ書けたらもう少し詳しく説明できたんだろうけど、書けなかった。申し訳ないです。 おれバカだから言うっちまうけどよぉ… part518【TSトレ】 SS ・登場人物として出ているSSの場合、タイトルの後に■をつけています。 + ... イナリトレ(痣)とキタトレ ■ https //bbs.animanch.com/board/195624/?res=91 ウマ娘化SS https //bbs.animanch.com/board/197684/?res=81 キタトレとウラトレとイナリトレ(痣) ■ https //bbs.animanch.com/board/215932/?res=143 野点の下のイナトレ(痣)さんとグラトレ(独) ■ https //bbs.animanch.com/board/232360/?res=86 イラスト バストショット(提唱者) https //bbs.animanch.com/board/195624/?res=31 概念2 基本情報 【略称案】イナリトレ(画) 【身長】181 【スリーサイズ】88-68-88 【髪の色】青髪 【髪型】ロング 【瞳の色】黒 【年齢】25 【一人称】俺 【備考】 ! 暫定的にスレに挙げられた設定を引用しただけです ≫136二次元好きの匿名さん21/12/02(木) 00 13 34 「ふむ…厳しいレースやトレーニングの中で育まれる友情、美しき哉。いい絵になりそうだ…!」 「屋上で何やってんでいトレーナー。」 「む?イナリか。ここからなら学園が一望出来るからな。いや絶景かな絶景かな」 「また絵の題材探しかい?そりゃアンタの絵は上手いけどさあ…」 「この学園…特に最近は色んな出来事が毎日起こるからな。絵の題材には困らなくて助かる」 「まぁちゃんとトレーナーやってくれるからいいけどよぉ…そろそろトレーニングの時間だぜ?」 「フフ…心配いらんさ。さっきいいトレーニング方法を思い付いたんだ」 「なんで絵の題材探しの途中で思いつくんでい…本当変わったトレーナーだなあ」 「心外な。俺の同期はもっとおかしな奴ばかりだぞ」 「そうかー?そうそうアンタみたいなのは居ないと思うけどなあ…」 担当:イナリワン 身長-スリーサイズ:181-88-68-88 髪の色: 青髪 髪型 ロング 眼の色: 黒 一人称 俺 年齢:25 備考:イナリワンのトレーナー。高校の頃までは画家を目指していたが挫折した所をたまたま見たウマ娘達のレースに感動し、トレーナーを目指した。 金の使い方がおかしな(趣味とお土産とか贈り物にやたら金をかけたりする)せいで食うのにも困るレベルの貧乏であり、空腹で倒れているところをイナリワンに助けられた縁から担当になった。 見た目は清楚な美人だが天然が入っていて発言、行動などが残念。 ウマ娘になる前から美味しいものを食べると泣くほど喜んでくれるため心配した同期達に奢ってもらう事がたまにある。 画家になるのはやめたが絵を描くのは好きでスケッチブックを持ち歩いている。 閃く時にトレーニングの他に画題も思い浮かんだりする。 絵の腕は確かだが作者は絵が描けないので再現できない。ごめんなさい。 ある日突然ウマ娘になったけど特に気にしてないどころか喜んでいる。 「ウマ娘になった事で体力は上がり食事量は変わらず食堂で割引してもらえる…実にありがたい」 「ポジティブだなあ…もうちょっと気にしても良くねぇか?」 おれバカだから言うっちまうけどよぉ… part519【TSトレ】 SS イナリトレ(画)とファイトレ https //bbs.animanch.com/board/196466/?res=42 イラスト バストショット(提唱者) https //bbs.animanch.com/board/196136/?res=136
https://w.atwiki.jp/140905580/pages/227.html
タグ一覧 このページは「おれバカだから言うっちまうけどよぉ…」スレに投稿されたSSをまとめるページ(スレpart566~570)です。 SSまとめスレはこちら part1~10はこちら part11~20はこちら part21~30はこちら part31~40はこちら part41~45はこちら part46~50はこちら part51~55はこちら part56~60はこちら part61~65はこちら part66~70はこちら part71~75はこちら part76~80はこちら part81~85はこちら part86~90はこちら part91~95はこちら part96~100はこちら part101~105はこちら part106~110はこちら part111~115はこちら part116~120はこちら part121~125はこちら part126~130はこちら part131~135はこちら part136~140はこちら part141~145はこちら part146~150はこちら part151~155はこちら part156~160はこちら part161~165はこちら part166~170はこちら part171~175はこちら part176~180はこちら part181~185はこちら part186~190はこちら part191~195はこちら part196~200はこちら part201~205はこちら part206~210はこちら part211~215はこちら part216~220はこちら part221~225はこちら part226~230はこちら part231~235はこちら part236~240はこちら part240~245はこちら part246~250はこちら part251~255はこちら part256~260はこちら part261~265はこちら part266~270はこちら part271~275はこちら part276~280はこちら part281~285はこちら part286~290はこちら part291~295はこちら part296~300はこちら part301~305はこちら part306~310はこちら part311~315はこちら part316~320はこちら part321~325はこちら part326~330はこちら part331~335はこちら part336~340はこちら part341~345はこちら part346~350はこちら part351~355はこちら part356~360はこちら part361~365はこちら part366~370はこちら part371~375はこちら part376~380はこちら part381~385はこちら part386~390はこちら part391~395はこちら part396~400はこちら part401~405はこちら part406~410はこちら part411~415はこちら part416~420はこちら part421~425はこちら part426~430はこちら part431~435はこちら part436~440はこちら part441~445はこちら part446~450はこちら part451~455はこちら part456~460はこちら part461~465はこちら part466~470はこちら part471~475はこちら part476~480はこちら part481~485はこちら part486~490はこちら part491~495はこちら part496~500はこちら part501~505はこちら part506~510はこちら part511~515はこちら part516~520はこちら part521~525はこちら part526~530はこちら part531~535はこちら part536~540はこちら part541~545はこちら part546~550はこちら part551~555はこちら part556~560はこちら part561~565はこちら 目次 目次おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part566【TSトレ】 おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part567【TSトレ】 おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part568【TSトレ】 おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part569【TSトレ】 おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part570【TSトレ】 おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part566【TSトレ】 ≫65トレTVリアル野球BANの部21/12/17(金) 11 10 10 「トレーナーTVゲーム実況部正月企画〜! リアル野球BANだ!」 「今日のぉゲストはぁ〜俺が呼んだマクトレテイトレブラトレェ〜(若本の真似)」 「……みんな、せーの」 「「「「「4点!」」」」」 「貴様らぁ!? 仕組んでいたな!?」 「ワハハハ!」「あははは!」 スズトレの掛け声と同時に全員で採点を発表し、テイトレブラトレが大笑いする。 「トレーナーしゃん滑ってマスヨォこの笑いのお守りが必要じゃありませんかあぎゃぁぁぁ!」 ミステリアス対戦相手としてマントに包まれたうちの一人にアイアンクローをフクトレがする。 「いつものですわ。お、ま、た、せ、ですわ」 「さぁチーム・ゲーム実況部+の対戦相手よ! 名を名乗れぇぃ!」 「初にお目にかかります! わたくし達は!! チーム六甲ですわ!!」 全員がマントを脱ぎ捨てる。そこには予想通りメジロマックーン、ナリタブライアン、マルゼンスキー、マチカネフクキタル、サイレンススズカ、トウカイテイオーというトレーナー陣の担当ウマ娘達が姿を表した。皆それぞれの勝負服に身を包み……何故かマックイーンとスズカだけ阪神のユニフォームを着ている。マックイーンの背番号は6、スズカの背番号44である。 「皆さん!? 勝負服でと言ったじゃありませんか!」 「? むしろマックイーンは何故野球の服を?」 「事前に服を贈っておいたでしょう!?」 「……あれ記念品か何かかと思ってたよマックイーン」 「あれを着るのは大凶と出ておりましたので!」 「嘘でしょ……直々にこれを着てきてって言われたの私だけ……?」 「その、気づかずレース用の勝負服を着てきそうと思いましたので……」 「嘘でしょ……」 「六甲……聞いたことあるわよ! 大阪タイガースね!」 「違いますわ!!」 「……ちょっと巨人のユニフォームに着替えてくる」 「うわぁ! 急に口調戻るな! あと何で持ってきてんの!?」 マクトレが一旦ベンチに消えて戻ってきたら巨人のユニフォームを着ていた。背番号は1番である。 「えー、ピッチングマシンの方にですね……事前に確認してマルトレボールとメジロボールというの球種が存在するので互いの時には使わないでくださいね。使って良いのは4球までです」 スズトレが補足して試合が始まった。 66トレTVリアル野球BANの部21/12/17(金) 11 13 13 ハイライト1 マルトレ「テイオーちゃん野球うまいんだっけ?」 テイトレ「うん、よく野球やって遊んでるよ」 マルトレ「よし、マルトレボール解禁するぞ」 テイオー「よーし、追い込まれたけど次こそ打っちゃうもんに!」 シュゴォ166km テイオー「エェェェェ!?」(見送り三振) マック「ちょっとなんですの今の!」 テイトレ「テイオー、ごめんな……」 マルトレ「見たか今のがマルトレボール、正式名称オオタニサンボールだ」 マック「ズルですわ!」 マルトレ「メジロボールだってえぐい曲がり方してただろ!」 マック「ウィリアムスのスライダーですから当然ですわ!」 マクトレ「ちなみにウィリアムスというのは元阪神の投手だ。フルネームはジェフ・ウィリアムス」 スズトレ「よくわかるわね?」 フクトレ「まるで野球博士だ」 マック「巨人の背番号1番なら一本足で左で打たないんですの?」 マクトレ「やってやりますわよ!! ちょっと待ってくださいまし!」 フクトレ「普通に打てマクトレ!」 マクトレ「普通にですわね。頭は冷静ですわ! 普通に打ちますわよ」 マック「ヒダリデウテヤ」 マクトレ「なんですの! ここで塁に出ないといけませんの!」 マックフク「……(ニヤッ)」 マクトレ「やってやりますわこの野郎!!」 フクトレ「大丈夫かw w wこれ!?」 67トレTVリアル野球BANの部21/12/17(金) 11 14 27 ブラトレ「スズトレ? 出番……ああなるほど」 スズトレ「?」 ブラトレ「耳栓で聞こえないのか」(ボードに打席だぞと書く」 スズトレ「ありがとう」 ブラトレ「……攻撃側でも自分の打席以外は外してて良いんじゃないか……?」 スズカ「耳栓外して大丈夫よトレーナー!」(手を振る) スズトレ「ありがとうスズカ!」 ハイライト2 マルトレ「相手マックイーンちゃんだしマックイーンボール使っちゃおフェヘヘヘwww」 ブラトレ「卑怯ではwww」 マクトレ「勝てば良かろうなのですわwww」 テイトレ「みんな悪い顔してる」 マルトレ「マックイーンボールで(不正)」 マック「ですわ!」カキーン マック「やりましたわ!」 ファインプレー マック「」 スズトレ「普通に打ったわね」 フクトレ「打ってなかったらバレてたな」 マルゼン「見てちょーだい! お立ち台用バット作ってみたわよ〜!」 ナリブ(頭を抱える) マック「なんでしてそのバット!?」 テイオー「これがバブリーバットか〜……訳わかんないよー!!」 スズカ「嘘でしょ……」 フクトレ「フムムムムム、あのカラーリング……大吉です!!」 なおスリーベースヒット。 4-7で六甲が勝っていたが延長の為流石に土下座はトレーナーTV的にあれなので普通にチーム六甲の勝利で幕を下ろした 68トレTVリアル野球BANの部21/12/17(金) 11 17 36 勝ったチーム六甲にはスイーツ券が配られたという(一行オーバーで入らなかった) おしまい 71追加ハイライト 直球勝負の狼た21/12/17(金) 11 34 32 「おいブラトレ、やめとけ!さすがにブライアン相手に真っ向勝負は分が悪いにもほどがあるだろ!」 「うるせぇマクトレ!ここで勝負しなけりゃ後でさんざ煽られるにきまってるわ!なら直球MAXで勝負だよ!」 「あなたこれでホームラン喰らったらどうなるかわかっていますわね!?」 「一人1万くらいなら軽くおごってやらぁ!ストレート!」 「来るか……狩り尽くす!らあああああ!」 カッキィィン 「ウワーッ!ってこれは…?」 「ファインプレーぶっ刺さった!」 「賭けに勝ったぜぇ!」 「チッ……だが直球勝負、悪くはないな」 ~~攻守交替、次打席ブラトレ~~ 「ちょっとブライアンちゃん、マジマジでやる気なのね!?」 「ああ、あいつが直球勝負で仕掛けてきたんだ、私が逃げてどうする」 「フクキタルさん、念のため占ってくださいまし」 「やってみせますよ!ふんにゃか~はんにゃか~」 「遅い、もう投げるぞ。ストレート」 「「「あああー!」」」 「見えたッ!どりゃあああい!」 グワッキーン 「あっこのコースは……ファインプレー!占いは間に合いませんでしたがァ!」 「ふっ……」 「見事なまでのドヤ顔ですわね……」 「ブライアンちゃんもブラトレさんも意外とそっくりさんなのねぇ……」 「おあーっミスったぁー!」 ナニヤッテンノサー! ダメダメデスワー! ジュースカッテコーイ! ≫154二次元好きの匿名さん21/12/17(金) 14 17 59 「…キタトレ、珍しい光景だよね…」 「確かにそうね…」 「じゃあ、背中洗うよー」 「…」 …トレセンの共用風呂で、四人が体を流していた。並んでシャワーを浴びながら会話するキタトレとサトトレ、泡のついたタオルを片手に背中を洗うフウトレと、少し不満気な顔で洗われているブルトレ。偶然にも豊満な体とガチロリが二人ずつ集まっていた。 「浴場も完備してるのはいいよね、疲労回復にはありがたいかな。」 「それ以上に大変だから多分トントンでしょうけどね。」 「お姉さんに任せてもいいのよ?」 「…流すのは私でやります」 シャワーを止めて立ち上がるサトトレに続くキタトレと、フウトレの提案にいいえと返事するブルトレ。 「さて、入りま…ひゃっ!」 …清掃の行き届いているトレセンの浴場だが、こういう浴場にはありがちなやけに滑る部分があったのだ。 特に最近清掃したばかりということもあってか、気づかれなかったことでキタトレがそこで滑った。当然、キタトレは倒れて… 「…?!」 前にいたサトトレが振り向いた所にそのまま倒れこみ、丁度胸で潰す形となった。大きな双峰に顔を包まれるサトトレ。 「!…だい」 当たり前だがそれに気づいたフウトレは、すぐに動こうとして、同じく立ち上がったブルトレと丁度ぶつかる。 足元に泡が残っていたことと、お互いに少し焦った状態が故に押し倒すような形で倒れ、ブルトレもまた同じように潰された。 「…!?」 ───結果、二箇所で同じように胸で潰すという光景が広がるのだった。 なんとか立ったキタトレとフウトレは慌ててサトトレとブルトレに謝る。その肝心の二人は 「ダイヤ以上だねキタトレ…」 「ブルボンよりも圧が…」 と、担当の胸に抱き潰された時の事を思いながら話すのだった。 …後日、サトトレとブルトレに奢ったキタトレとフウトレがいたという。そんなハプニングをたまたま見えた同僚から聞いた男性職員は… ──その想像した光景に性癖を粉々にされた。ついでにその同僚も見えた時に性癖は壊れたらしい。 短文失礼しました 首にダメージを与えないことを考慮した結果、共用の浴場にて滑らせる形になりました。二人とも咄嗟に頭は守ってるはず… 同僚は女性ですが、正直仕方ないと思うの。後はキタトレを超える数値のトレが出てくるとなって少し恐怖してます。嘘でしょ…? ≫163途中送信した21/12/17(金) 14 46 30 ドクロタマモ「ぐへへへ、ウチはドクロタマモ〜今日こそはブラをつけてもらうでぇ〜今日からブラ着になるんやぁ〜」 タマトレ「いやー! やめてー!」 ?「まてぇぇぇぇ!」 「逃げレンジャイ!」 「逃げレンジャイ!」 「逃げレンジャイ!」 「逃げレンジャイ!」 「逃げレンジャイ!」 逃げレンジャイ「五人揃って」 「「「「「二の矢レンジャイ!」」」」」 ドクタマ「違う、座れ」 逃げ「え?」 ドクタマ「座れゆうとるねん!」 逃げ「はい」 ドクタマ「なんで脚質やねん! 見た目よお差別化出来とるになんで脚質やねん!! そもそもその見た目ならプリ●ュアやろ!!」 「五人揃って」 「「「「「二の矢プリキュア!!」」」」」 「そうだけどそうじゃないねん!!」 ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part567【TSトレ】 ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part568【TSトレ】 ≫36二次元好きの匿名さん21/12/17(金) 23 10 28 「……シービートレちゃん?」 ひょこり、と窓の外から現れるルドトレ。因みにここはトレーナー室である。まあウマ娘の能力とゴルトレから貰った例の壁に張り付けるセット(過去に生徒会室への侵入に使用した過去アリ)のフル活用なのだが。 「……はえ?ルドトレさん?いや、シービーより変な登場しないで欲しいんですけど」 「まーまーそう言わずに……あ、開けて?流石に……壁にへばりつきつづけるのは……ちょっと……」 「あー、はいはい……」 シービートレはルドトレの腕をつかみ、部屋の中に引きずり込む。 そうして、一息ついてから本題に入る。 「と、いうことで……二人でお話し、しよ?」 「いや……なんで?」 「なんでもなにも……ねえ?そういえば二人でゆっくり話したことないな~……って思って」 「……確かに」 「だから、お話ししよ!」 「……いや、普通に仕事してたので後で……」 「……本当に後で話せる?って、お仕事手伝おうか?」 「ワーカーホリックか何かだったりします?」 「仕事中毒なんて酷いよ……ただ、お話ししたいのに……」 「……あー、はい、はい。わかりました。軽く休憩込みで話しましょう」 「わーい!」 そうして、ルドトレがシービートレに抱きついた瞬間、二人のとても大きなそれが反発しあうことにより、新たな小宇宙が誕生したのであった。 ≫86二次元好きの匿名さん21/12/17(金) 23 42 15 『サッカー?やろうぜ』 「なーなーブラトレ、超次元サッカーってあったじゃん」 「あーあったあった、DS全盛期だったな」 「あれ俺らの脚力でやったらどうなるんだろ」 「……やるか?」「やろう」 そういうことになった。 「で、どの様な経緯にして私がゴールキーパーに選ばれたんですの」 「いやねー?野球BANの時もかなり反射神経良かったしマクトレならワンチャンいけるいける!」 「いやちょっと流石に経験不足ですのよ?ちょっと?マルトレにブラトレ?」 「とりあえず1番やりやすいのはアレだな、グレネー○ショット」 「立ち止まって思いっきり蹴るというシンプルイズベスト……じゃあマルトレ行きまーす」 「いやちょっとあの、私○ッドハンドどころか熱血パ○チすら危ういのですわよ?」 「まあ最悪避けてちょうだい。さて、行くぞオラアアアアアア!」 ドッシューン 「うひい!?」ガッシィ 「流石にまあ火が出たり発光したりはしないかあ、残念」 「したら怖いわマルの字」 「止められたからよかったものの危ないですわこれ!威力!」 「ちゃんと人……いやウマ娘パワーで止められるくらいならヘーキヘーキ。じゃあ次俺いくかなー」 「何やる?」「ノーザ○インパクトってカッコいいよな……」「良い……」 「それ蹴り終わったら私も一発お見舞いしてよろしいということで?」 「良いぞー、イナズ○ブレイクでもジ・アー○でもいくらでもどうぞだ」 「なんで全部3人技なんですの!」 この後なんだかんだで三人で楽しんだ。うまぴょいうまぴょい。 ≫93二次元好きの匿名さん21/12/17(金) 23 48 54 では…僭越ながら… 蒼「シビトレさん。ウマドルになりませんか?」 シビトレ「あのー…どちら様でしょうか…それに私そういうのはちょっと…」 蒼「ええ。何もそんなキラキラのアイドルみたいなことをしてくださいとは言いません。少しライブに出ていただけないかと」 シビトレ「私…そういう人前に出れるような見た目じゃ…それに歌もダンスも下手ですし…まず出たく…ないです…」 蒼「思うに、まずその美しい白い髪と透き通るような肌。それにピンクの可愛らしい目とふわふわの雲みたいな猫毛。その控えめでも可愛らしさが隠しきれていない声。それにその身長とスタイル。それら全部がウマドルとしてアドバンテージに働きます」 シビトレ「そんな…誇れることでもないですし…私より素敵な人もダンスができる人も…沢山…いますし…」 蒼「ボーカルレッスンは私が担当しますしダンスレッスンもデジトレさんに頼んであります。トレーニングの日程に影響が出ないようにスケジュール調整も行います。如何でしょうか?」 シビトレ「えっと…やっぱ…ノー…で…あの…おねが…い…します…」 蒼「そうですか。残念ですがわかりました。また何か機会があったら懲りずに誘いますから」 シビトレ「懲りずに…です…か…?」 蒼「ええ。懲りずにです」 Aバッッ!!!(逃げ出してハーレーに乗り込むシビトレ) B「逃げられましたか…押しすぎましたかね…しかし押さないとスカウトは成功しないのもまた事実。それにバイクですか…なるほど…またひとつ…」 はい以上です!拙くて申し訳ありません! ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part569【TSトレ】 ≫8二次元好きの匿名さん21/12/18(土) 08 04 47 前略。ある日のこと。 「トレーナー君?」 「……んえ?」 そう、ルドルフはやや怒ったような口調で言いながら彼女の豊満な胸────でなく、腰の辺りを"つまむ"。 「……え、あれ?」 「……その様子だと気がついていなかったのか……」 やれやれ、という表情で彼女を見据えるそれは"痩せさせる"というそれであった。 「……いや、えーと……ここのところ、忘年会とか、色々あって……ほら……ね?」 「"ね?"ではない……前後不覚で戻ってくるのは君の精神面も鑑みてまだ許そう。だが……君の美しい身体が崩れるのは私としては許容しにくいな」 「……ルドルフ……」 「ああ、忘れていた。君が元の体重に戻るまで"夜の運動"は控えるとしよう。」 「……んえ?」 しばらくして、ジャージ姿の二人が学園のトレーニングコースを走るのが目撃された。 ────後日、元の体重に戻ったルドトレが有給を切り、それに合わせるようにルドルフ側も学園外に泊まったのはまた別のお話。 ≫14二次元好きの匿名さん21/12/18(土) 08 32 08 太り気味なグラトレ(独) 「……………」 「グラス?」 「……トレーナーさん、着物を脱いで貰えますか?」 「そういうのは週末に私の家で〜」 「違います」 「……ですがトレーナー室とはいえ学園内で脱ぐ様な事は〜」 「トレーナーさん、私の目から逃れられるとでも?」 「う〜……」 観念したグラトレは渋々着物を緩めて前を開き下着を露わにする。 「やっぱり……トレーナーさん、太りましたね?」 「……はい」 「本当にトレーナーさんは炬燵から動かなくなりますね~」 「私にも勝負を放棄するモノが有るのですよ……この炬燵の様に」 「なのでトレーナーさんは元の体型に戻るまで炬燵を使用するのを禁止です」 「後生な!?」 「私も付き合いますので頑張って痩せましょう!」 「……もしかしてグラスも?」 「……トレーナーさんの羊羹が美味しいのが悪いのです」 「頑張りましょうか〜……」 「頑張りましょう……」 その日から暫くの間、朝のトレセンで薙刀を素振りするウマ娘が二人程現れたそうな。 うまぴょいうまぴょい ≫34二次元好きの匿名さん21/12/18(土) 09 06 53 「ハロー、ミスタートレーナー」 「あ、シービー…何?また雨の散歩に連れてく気?」 「いやいや、そんなんじゃないよ。さっきルドルフのトレーナーやグラスワンダーのトレーナーが冬太りした話を聞いてね」 「そっかー」 「なんだいつれないなぁ…そうときまれば…(モミッ)」 ヒェッ…ちょっと何やってるの離して!ああ冷たい!手が冷たいからぁ!」 「ふぅむ…(モミモミ)」 「ねえちょっと尻も揉まないでよ!ああ尻尾だけはやめてぇ!!!」 「ねぇ、トレーナー」 「何…っていうかなんでミスター外したの?あといい加減やめてくれる?揉むの」 「アタシは今真剣に話しているんだ」 「なら尚更揉むのやめてよ」 「昨日、ご飯何食べた?」 「エッ…ベツニキノウノゴハンハカンケイナイジャンソレニホラソトデハシリタイナーッテホラシービーモ」 「な に た べ た ?」 「朝にキャラメル1箱と夕方にプッチンプリン食べました…」 「その前の日は?」 「…朝にサッポロポテトのバーベQ…だけです…」 「なるほど…厳しいことを言うようだけれど、そのままだとキミは間違いなく体を壊す。そうなった場合アタシはどうなる?」 「…ゴメンナサイ……」 「わかったならよろしい。じゃあさ、このあとルドルフ達と食事するからキミも一緒に…ってこら!逃げるな!!今回限りはキミが悪いんだからな!」 「ハイ…」 こうして、借りてきた猫のように固まって緊張しながら食事をするトレーナーでした。 ちなみにカツ丼の小盛りをなんとか食べきったようです。 ≫49二次元好きの匿名さん21/12/18(土) 09 28 49 『天高くウマ肥ゆる秋』 「いやあ、この姿になってから妙に食事量が増えてしまいましてね」 「まあウマ娘って基本いっぱい食べるっスからね……まあ人それぞれっスよ、人それぞれ。オグリ先輩ほど食う奴なんてそうそういねえと思いたいっス……」 「えぇ、えぇ。個人差というものは存在しますからね。それはそれとして本当にご飯が美味しくて美味しくて……」 「……ちょっと失礼するっスよトレーナーさん」 「え?なんですかバンブーさん」 「えいっ」 ムニッ 「……」 「……」 「……運動するっスよ」 「……仕方ありますまい」 「いや、そもそもトレーナーさん普通に運動できるじゃないっスか。なんでこんな太ってるんっスか」 「……炊き込みご飯というものは実に魔力を放っていると思いませんか?バンブーさん」 「食べ過ぎ!これはもうブラトレさんに頼んで一緒に走ってもらうしかないっスね」 「そ、それは勘弁していただきたいですね。私はそこまで持久力はございません」 「そうは言っても結構走れるから行けるっス行けるっス」 「後生ですからああああ」 その後、不定期的に走る仮面の姿があったとかなかったとか。うまぴょいうまぴょい。 ≫56二次元好きの匿名さん21/12/18(土) 09 40 29 「…太り気味かな?」 「そうみたいね…」 某日、身体測定をしたキタトレとサトトレはそう呟いた。…といっても、サトトレは車椅子から移してもらって測っていたが。 「キタトレ、最近暴食気味とか?」 「それはないわ、今の所食事を変えた覚えはないわね…」 「まあ僕が太った理由は何となく分かるけど…」「運動していないのだから、代謝も減るわね。にしたって貴方は中々代謝が凄いのだけど。」「燃費悪いのはキタトレもでしょ、むしろ僕以上だよね。でも、そうなると代謝が減ってるのかな…?」 「無理なダイエットやストレスで代謝が減ることは普通にあるわね。食生活ではないし。」 「…もしかしなくても、僕のせいだね?直近でストレス凄く掛けたのって僕の怪我…」 「…サトトレ、別にいいわよ。どうせどの道いつかは経験しないといけないことなのだから。だから責めないでちょうだい。」 「…分かったよ」 「さて、となれば減量しましょうかしら。といっても運動量を増やしてやるくらいしかないわね。貴方は動けないし…」 「僕は食べる量を減らして対応するよ。多少削るだけなら多分大丈夫」 「貴方は減らしすぎたらいけないのだから程々にしなさい。一日抜いたらダウンする燃費の悪さでしょ。」 「う…そうだね。キタトレはどうするの?」 「私はそうね…チームの娘と模擬レースの連戦でもしておこうかしら。…勿論、脚は壊さないわよ。」 「相変わらずトレーナー業にどっぷりだねキタトレ…まあいいけど…」 「良いじゃないかしら、私は自分の体もたっぷり使い潰してトレーニングするわよ?つくづくその点便利よねこの身体。」 …その後、少しむっちりとしたキタトレの腰に、チームメンバーは思わず揉んでしまったのはご愛嬌。 後日、しっかりと走りまくったキタトレは普通に減量したそうな。脂肪のおかげかいつもより多少スタミナは多かったらしい。 短文失礼しました 太り気味な二人で一本です。ファイトレでも良かったかなとか思ったけど、彼女が太る状態が考えられなくてやめました。 モチベが上がんない…体も休んでるし燃料もあるのに…書きたいものもあるのに…私を超える新人だっているのに… ≫72二次元好きの匿名さん21/12/18(土) 10 18 22 [朝の習慣と太り気味と友人と] ──ギムレットの朝は早い。 それが前世からの習慣か、それともギムレットの勤勉さ──彼はそれを自身の美徳であると考えていないが──に由来するかはわからないが兎に角、彼の朝は早い。まだ日の上がらぬ内に起床し、朝食を摂る前にトレセン学園の周囲を一っ走りしてシャワーで汗を洗い流すのが彼の朝の習慣だった。 故に、今日も今日とて外がまだ暗い内に起き上がり、ジャージに着替えるべく寝ぼけ眼を擦りながら箪笥へと向かう。 (今日はブライアンのとサイレンスのに会えたら良いんだが……) ジョギングというには苛烈すぎる朝の運動をたまに共にする相手の顔を思い浮かべる。トレーナーの中でも間違いなく上位の実力者である彼らと走るのは、間違いなく自身の強化に繋がる。無論、彼らの担当であるブライアンやスズカと走るのも彼にとっては魅力的だ。生前ではまず戦えなかった過去の強者と一戦交えることができるのは、彼にとってこの世界に来て良かったと思う点の1つでもある。 午後は彼らと並走するのも良いかもしれないと考えながら寝間着を脱ごうとすると────腹回りに違和感を感じた。 思考が空白に染まる。そんなバカなという困惑と起こっている事実への正確な認識が入り混じりって震える手を腹にやると、以前よりも肉が付いていることに気付いた。自分がトレーニングを始めて以来一分の隙もなく鍛え上げてきた腹部は今、眼で見てわかるほどに脂肪がついている。 73二次元好きの匿名さん21/12/18(土) 10 18 45 (おい、ボウズ。起きろ。非常事態だ) 眠っている相棒に呼びかける。いつもなら走っている最中かシャワーを浴びている時に目を覚ますのが常の相手だが、今はそれどころではない。この身体は自分だけでなく彼のものでもあるため、この事態を看過するわけにはいかなかった。 (ん~? どうしたギムレット。お前が俺を起こすとか珍しいな。で、どうした? 何があった?) (非常事態だ。……太った) (あ~そういえば最近忘年会とか色々と騒ぐ機会あったもんなぁ。そりゃまあ太るか) まだ眠そうな雰囲気を漂わせる相手に何が起こったかを報告すると、自分の相棒は平然とした様子で答えを返してきた。確かに忘年会やら忘年会前夜祭やら忘年会の2次会という名の新年会前夜祭やらで色々と飲んで食っていたが、そうなって当然と言われる筋合いはない。事実確認を平然と思うのは良いがそれはそれとしてお前の身体なんだから少しは危機意識を持てと思わずにはいられない。 (「そりゃまあ太るか」じゃないぞボウズ。元はと言えばお前が無計画に食べまくったのが原因だろうが) (それは酒飲んで肉とかグラタンとかカロリーのある物ばっかり食ってた奴が言って良い言葉じゃないぞギムレット。今回誰が悪いかってなったら俺とお前で半々ぐらいだからな?) (ぬぅ……) 呑気な相棒を窘めるつもりの言葉を言うと、返す一刀で切り伏せられる。宴会だからと一切の遠慮なく飲んで食っていたが、まさかこのような状態になるとは思わなかったのだ。しかも自分から責めた手前、彼に何かを言い返すというわけにもいかない。 (……で、どうするんだギムレット。このままでいいや、なんて思うお前でもないだろ) (当たり前だ。あの宴会で食べたことは後悔していないが、当然この太り気味は解消する。お前もそれで良いか?) (ああ、それで行こうぜギムレット。俺も動くから一緒に痩せて行こうじゃないか) 74二次元好きの匿名さん21/12/18(土) 10 18 53 苦虫を嚙み潰したのような顔をしていると、相手から助け舟が出されたのでそれに飛び乗る。宴会の機会などに思う存分食べるのはこれからも変える気は無い。それはそれとして走って解消するのは決定事項だ。幸い、体を同じとする相棒も力を貸してくれるし、ブライアンやスズカのトレーナーに頼めば併走させてもらえるだろう。また、保健室に行ってアグネスタキオンのトレーナーに献立を作ってもらうのもいいかもしれない。そう考えると、自分の想像よりもこの状況も思ったより早く終わるような、そんな気がした。 (俺は自分で思ったより、良い人間との出会いに恵まれているのかもしれないな) そんなことを考えながら、シューズに足を通してドアに手をかけ外に出る。太り気味だとかで考えるのはここでおしまい。今からは全力で朝の時間を駆け抜けるだけだ。走る時に全力を出すのは前世から変わらない自分の決まり事だった。 軽い準備運動を終えた後、足を一歩踏み出して一気に加速する。太り気味など知ったことかと全力で疾駆する黒い風は、夜更け前の街を思うが儘に駆け抜けて行った。 ≫79口は災いの元21/12/18(土) 10 57 47 某日昼カフェテリアにて 「トレーナー?」 「何だタマ」ムシャムシャルピア 「昨日何食べた?」 「朝はパンとサラダと目玉焼きとウィンナー、昼はラーメン大盛り、夜はチャーハンとハンバーグと味噌汁、夜食にカップ焼きそばと焼鳥とスルメ、酒2本だな」 「今何食っとる?」 「人参ハンバーグ定食特盛」 「...ほぼ毎日そんな感じの食事しとるよな?」 「そうだな、金曜はさらに酒とツマミが追加されるけど、それがどうかしたか?」 「その量食べといて何で太らないんや?」 「基礎代謝と運動量?」 「明らかに運動量より摂取カロリーの方が多いやろ」 「なら体質じゃないか?いくら食っても太れない!ウマ娘の身体は便利だな!この身体で太るならそれは相当怠惰な生か」 「トレーナー...うしろうしろ」 「へ?」クルッ 「タマトレさん?その話詳しく聞かせて貰えますか?」 「そうですか〜怠惰ですか〜」 「タマちゃん、トレーナーさんお借りしますね」 「タマ...今日のトレーニングはこの手帳に書いてあるからその通りに...」 「行きますよ?」ズルズル うまぴょいうまぴょい ≫111二次元好きの匿名さん21/12/18(土) 12 26 56 「なぁ…トレーナー…飯…食わんか…?」 「………(フルフル)」 「でもな…あんま食わんのもあかんと思うんや…」 「(フルフル)」 「ほら、ウチが食べても大丈夫や。ちょっとだけでも食べてみ」 「……」 「おっ、やっと口開けてくれたんやな。あんがとな」 スッ 「どうや、美味しいか?」 「………(ポロポロ)」 「あーあー!そんな泣くことないやろ!…あー…ほら、よーしよし」(ギュッ) 「ゆっくりでええんや。ウチはいつでも隣におるさかい。そんななかんでもええんやで」 ≫130二次元好きの匿名さん21/12/18(土) 13 09 43 142:167 「とりあえず念願の長身、おめでとうございます。フウトレ先輩。」 「ありがとうリウトレ!」 ウマ娘化に伴った買い物やら何やらのドタバタがひと段落し、トレーナーとして復帰した初日。俺が真っ先に訪れたのは後輩の一人、リウトレのトレーナー室だった。 差し入れに持ってきたケーキを美味しそうに食べる彼女を眺めながら、バッグの中から資料を取り出す。 「なんですか?それ。」 「家具の写真プリントアウトしたものよ。休んでる間に身長に合わせて家具も一新したんだけど、ただ捨てるのはもったいないから誰かほしい人いたらあげようと思ってね。」 「……なら見てみてもいいですか?」 「もちろんよ!」 俺が紙束を手渡すと、リウトレはゆっくり目を通し始める。……こうなって、俺の視野は大きく変化したが、それが特に大きく出たのが対人関係だと思う。なにせ今まで見上げっぱなしだったのが逆に見下ろしっぱなし。そうすれば自ずと、今まで見えてこなかったものも見えてくる。 「……えっと、じっと見てますけどあたし、何か変ですか?」 「あ、ごめん。こうして見ると耳長いなあって。前までは遠巻きに見ないと視界に入らなかったものだから。」 「あー、同じ身長でしたもんね。」 そう、ウマ娘の身体になったリウトレは俺と同じ142cmだった。さらには互いの担当ウマ娘も167cmで一致、不思議な事もあったもんである。 まあその偶然があったからこそ、話しかける事が増えたり家具を作ってあげたりして今に至るのだが。 131二次元好きの匿名さん21/12/18(土) 13 09 58 「リウトレ、一つ頼み事してもいいかしら。」 「……?はい、なんですか?」 「これからも仲良くしてもらえる?もう身長同じじゃなくなっちゃったけど……」 「当たり前です。フウトレ先輩も何か困った事あったら言ってくださいね。力になりますから。」 「っええ!そうさせてもらうわね!」 ……人と人の繋がりは、個人の力で動かせないものも大きく絡むものだ。だからこそ、一度できた縁は大事にしたい。眼前で微笑む彼女を見て、改めてそう思うのだった。 「そういえばですけど、その身長ならアイネスにも頼ってもらえるのでは?」 「やっぱりそう思う?わたしも思ってた、最初の数日くらい。」 「……過去形ということは……」 「甘やかされ癖が健在だった上に、前よりフウの勢いが強くてね……」 「あたしと似たようなことになってる……!? 頑張ってください……応援くらいしかできないですけど。」 「それだけで十分よ……ありがとう、頑張るわねわたし……」 ≫159二次元好きの匿名さん21/12/18(土) 15 15 42 それは正しく性癖の霹靂であった。 ダイワスカーレット担当トレーナーが手にしたそれは「一時間オギャっていいん券」。 バカバカしいにも程がある名前だが、券の裏に書かれた効果が正しければこれは好きなトレーナー相手に一時間甘え倒していいという魔法のようなアイテムである。 「一時間オギャってバブってジャンケンポンできる……!?」 そのあまりの衝撃に、ダストレの語彙はだいぶおかしなことになっていた。一時的狂気である。 しかし思考と欲望は止まることなく、すぐさま彼は頭の中に叩き込んだトレーナー名鑑を紐解き、誰に甘えたいか考え込んだ。 「――ルドトレさんとキタトレさんはダメだ。選んだら死ぬ」 それは理性ではなく、トレーナーとしての本能が訴えかけたものであった。 皇帝や祭の寵児を恐れたのではない。ダストレの本能が恐れたのは担当愛バ、ダイワスカーレットの怒りである。 欲望に身を任せ選んだが最後、自身は恐らく二度と彼女達に色目を向けることさえ許されないだろう。自分の立ち位置をよくわかっているダストレであった。 であれば誰を指名すべきか。選ばず券を捨てるなどという思考はとうに棄却されたダストレの脳裏に、一人の顔が思い浮かぶ。 母性と包容力があり、甘えさせてくれそうな関係であり、ワンチャンスカーレットにも許されそうなトレーナー。 「あの人しか、いない……!」 意を決してダストレは走り出した。 向かうは202cmの巨躯を誇るウオトレさんのお部屋。 なんかこうチームウオッカのお母さんポジっぽいしワンチャンいけんじゃねというダダあまな算段によるものであった……。 (つづかない) ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part570【TSトレ】 ≫34二次元好きの匿名さん21/12/18(土) 18 30 55 テイエムオペラオー担当が「一日好きに甘やかす券」を見た際の反応は、戸惑い、困惑、或いは遠慮であった。 「それで、私に甘えろと?」 「嫌なら取り下げるふりをするんですが」 「嫌じゃないが、戸惑いを隠せはしないね。特に拒否権もない辺りに」 何せその差出人が、ハルウララ担当トレーナーなのだから。 まるで学生の恋文のように差し出されたそれを見て、一瞬真剣な顔を作ったことを彼は内心でやや後悔していた。 「わかった、受け容れよう」 「投降する兵士のように振る舞わずともよろしいんですよ」 「では、どのように振る舞えばいいのだろう? 希望はあるかい」 なんらかの余興であることに疑いはない。 であれば伸るか反るかなのだが――幸いにして懐中時計に蓄えた時間は、泥棒に盗まれることなく今日の余裕をオペトレへ与えていた。 ならば期待に応え、慣れない甘やかしを受けるのも一興であると、彼は余裕たっぷりに構える。 そんな余裕たっぷりな問いかけに対し、ウラトレはふむ、と顎に指を添え。 「では、膝へどうぞ」 そう言って、ぽんと自らの細い腿を叩いたのだった。 35二次元好きの匿名さん21/12/18(土) 18 32 40 オペトレは神妙な顔で身体を横たえ、頭をウラトレに委ねた。 膝枕。恋人や愛人がいなかった訳ではない故、慣れていない訳ではないのだが、それをウラトレにしてもらう、となると妙にこそばゆいものがあったのだ。 「側頭筋が凝ってますね」 「歳だからね。姿が変じているようで、不老の現れではないようだ」 現に横たわった首や腰が僅かに痛む。昔と同じように。整体に行きたいね……とぼやくと、頭を揉み擦るウラトレの手が僅かに強いものとなった。快楽に近い痛みを与えられると、オペトレの頭痛も少し和らぐ。 「ウマ娘になってからというもの、心身の不調が露骨に出ている気がするよ」 「今日はよく弱音をお零ししてくれますね」 「甘えていいんだろう?」 「勿論」 額を撫でられる感触を、瞼からオペトレは感じる。さて、このように甘えたのはいつぶりだろうか。両親がこのような扱いをした憶えはない。オペトレの両親が授けたのは稼ぐ為の審美眼と叡智、そしてコネクションだけだ。あるとすれば、今の師と瓜二つな、師の奥方の慈愛だろう。 「笑わないでもらいたいんだが」 「善処しましょう」 「私の初恋はメイヂさんだったんだ」 「くっ」 「おいおい、まだこれからだよ」 すみません、と口の端を緩ませて言うウラトレに、オペトレは苦笑せざるを得ない。失言を漏らしたかな、と思えど、甘えたい気分にさせたのは彼女だ。 「まだ先生のところに来たばかりの頃だ。君が教えを請ける前だね。 私はそれはもう傲慢な奴でね。なんでも利益を提示すれば頷くと思っていたのだが――」 「すみません、死にそうです」 「――その鼻っ柱を折った人こそ、他ならぬ先生の奥方様なんだよ」 「くぅっ!」 そのまま語り明かし、笑い死んでもらうこととした。うまぴょいうまぴょい ≫143※狂気乱舞中21/12/18(土) 21 18 42 「……自分の見立てに狂いはなかった」ヌクイ 「あの、これは私が甘えてるのとは違う気が」 「細けえこたあいいのよ。……ブルトレさんさ、この状態で寝てみない?」 「無理です」 「そこをなんとか。寝るとさらにぬくい生き物になってくれそう」 「無理ですって」 「ならば子守唄を歌ってしんぜよう……ウーィニンファイみーんなでー かなえてーゆくー」 「寝かせる気がない選曲……!」 ──────────────── 「くぅー……すぅ」 「……ふっ、マジで寝かせつけられる自分の美声がにくい……まあ普通に寝不足だっただけか。しかし案の定ぬくぬく」 「……マスターのステータス『睡眠』を検知」 「わおブルボン?」 「……」 「……えっと。ブルトレさん、抱いてみる?」 「いいのですか?」 「もちろん。藤吉郎が下駄の逸話のごとく、ブルボンのためにあっためておいたといっても過言。……起こさないようにね、そーっとそーーっと」 「分かりました。……!」 「……んん……すぅ」 「……」 「およ?……じゃ、あとはお若いお二人さんでー」 ……ライブ以外でブルボンのスマイルを初めて見た。ちょっとレアだった。 いいもの見れたので自分はいいことをしたと思います まる ≫151二次元好きの匿名さん21/12/18(土) 21 32 31 『エクリプス-断章-』 プロローグ【十六夜-月齢15-】 広大なる大海はたとえその欠片であっても街を飲み込むように 雄大たる連峰はたとえその部分でたりとて里を覆い尽くように 強大すぎる魂はたとえその一雫であってもコップの水を染め上げる 永遠の停滞は存在せず時間は動き出す 再帰の眠りは目覚め凍った魂は氷解す ―――凍った林檎は溶けるように ―――林檎が大地に落ちるように ―――大地は太陽を回るように ―――太陽を月が喰らい尽くすように ルートが開放されました『明星のマーベラス』 152二次元好きの匿名さん21/12/18(土) 21 32 57 『明星のマーベラス』 最近様子がおかしい?【立待月-月齢16-】 「はあ……はあ……っ」 西の太陽が天空との別れを告げ世界が紅色と青色の二分に交錯している時間 各個練習を終え、ひと気が少なくなりつつあるトレセン学園 その運動場で1人走り込みをしているウマ娘がいた。 「はあ……はあ……っ」 巨大なポニーテールを揺らし、その小さな体躯と不釣り合いな胸を持ったウマ娘は運動場を周回し終えると、 満足したかのように運動場を後にする。 「んんーーこれくらい走ればマーベラスかなー☆」 そのウマ娘の名はマーベラスサンデー担当のトレーナー通称マベトレである。 今ではもう数十人規模となったトレーナーのウマ娘化現象にあった内の1人である。 普段はそこまで走り込みをするようなストイックな人ではないが、 ここ数日は、担当とのトレーニングを終えた後のスキマ時間にこうして走っている。 153二次元好きの匿名さん21/12/18(土) 21 33 15 運動場を後にしたマベトレは運動でかいた汗を取るためシャワー室へ向かった。 そしてシャワーや着替えを終え、すっきりとした気分を迎えたマベトレは独り言をつぶやき始める 「それにしても、最近はマベの並走トレーニングだけじゃあ物足りなくて、なんだかもやもやした気分になって こうして少し走ってるけど、あまりウマソウルを刺激するのはマーベラスじゃないなー……」 そうして独り言をつぶやきながらマベトレは支度を整え帰路につく 外へ出ると少しひんやりとした風がマベトレを迎え入れる 空を見るとあたりはすっかり夜を迎え青暗くなっており、東の空には少し欠けた満月が空に昇り始めていた。 154二次元好きの匿名さん21/12/18(土) 21 33 27 帰路の最中マベトレは先程からの考えを巡り合わせる 「でも、マベと一緒に並走トレーニングをしている時とかは、あの変なもやっとした気分はないんだよなー ああいう時のほうがウマソウルが刺激されると思うんだけどー……」 ―――思考をぐるぐると回すマベトレ 一向に解決が見えないがどうせ帰路につくまで暇な時間なのだと暇つぶしに興じる 「……むしろマベといる時が安定してる気がするし、なんなら私の中の因子がマーベラスを手助けしてくれる」 自身で感じるウマソウルや因子を巡らせた時、マベトレはそこでふと疑問を思い浮かべた。 「そういえばー……、私の中に入った因子はマベだけかなーと思ったけど違うのかな……?」 ウマ娘になったトレーナーには大本とされるウマソウルの因子が継承されるという、大抵の場合2人分とされるが、稀にそれが1人分であったり、4人分のソウルが入ったという事例もある これは本人たちが自覚した証言や実際にウマソウルが見えるとされる人物の証言である。 しかしマベトレが自覚しているウマソウルはマーベラスサンデーのものだけであり、それ以外は感じない だが、少ないウマソウルや多すぎるウマソウルを継承したものは、思う存分の力を出せなかったり身体のバランスを制御できずにいるのものがいるのもまた実例にある。 そこまで考えた末に結論を導きだした 「もうひとつのウマソウル……?」 155二次元好きの匿名さん21/12/18(土) 21 33 59 もう一つのウマソウル【居待月-月齢17-】 ――その翌日、トレセン学園のトレーナー室でマベトレは、書類整理をしている背が高めのスーツ姿をウマ娘に声をかける。 「ウオトレー今日もマーベラス☆」 「ん、マベトレかいつもマーベラスだな。で、どうしたんだ?」 「あのねーウオトレ、もといギムレットにねー相談があるのー」 「マベトレがギムレットにか珍しいな、まあそういうコトならお安いことさ」 ウオトレは静かにクリアブルーをした瞳を閉じる。暫くの静寂の後、再び瞳を開く その目の色は黄金色に光り輝き、その眼力は鷹の如き鋭き眼光となった。 「――ああ。変わったぞ……」 ウオトレがその体に宿すウマソウルは人格を持ち、ギムレットと自らの名をもつ。 ウオトレとは多重人格であるが共存の関係にあり互いが互いを侵食といったものもない。 ギムレットはその性質上他者のウマソウルを知覚・鑑定することができ、それによってアドバイスを送ることが可能である。 「わー。間近で見るとほんとにすっごいマーベラス……」 「それで。星月の――。相談とはなんだ?」 「そうだそうだったー。あのねー────」 156二次元好きの匿名さん21/12/18(土) 21 34 12 マベトレは、ここ近頃の妙な走行欲やウマソウルについて考えついたことへの疑問 その答えとしてギムレットに鑑定してもらおうといったことを話した。 ギムレットはそれらを静かに聞き終えると口を開く 「なるほどな。だが俺も万能じゃないからそこのとこ気をつけろよな。」 「ありがとー☆」 「それでは見ていくぞ。…………ふむマーベラスの、の因子が強くあるな。他は、……ふむふむ。」 「どう……でしたー?。」 「微弱かにだが存在する。比較するとだなマーベラスの、のが太陽ぐらいの大きさならコヤツは月ぐらいの大きさだな。 それくらい小さな欠片として存在してある。小さすぎて俺みたいに人格や意志みたいなものは入れないみたいだがな。 だが、それは魂の強度が弱いというわけではない。むしろ、魂の強度で言ったらコヤツのほうが大きいぐらいだ。 ……ふむ、しかも今は凍結状態になっている。」 やはりと言うべきか、マベトレはマーベラスサンデー由来のウマソウルの他にもう一つの存在することがわかった しかし、ギムレットの言った凍結状態という単語に反応する。 157二次元好きの匿名さん21/12/18(土) 21 34 27 「とーけつじょうたい?不活性化してるってこと?」 「まあそれに近いが、厳密には違う不活性は何らかの影響で力が出ない・出せない状態だが、コヤツの凍結状態は力を放ってるが外部からの圧力や意志で抑制されてる状態ってところだ。 例えば、変わりたくないという意志や、誰かのためといった目標や信念、後はまあ俗に言う神の力だな。それらが複合して、ソウルや因子を押さえつけて凍らせてるわけだ」 「今は凍結してるって、じゃあ今起きてることは私の勘違いかそれともマベのソウルが共鳴?」 ギムレットはマベトレを言葉を塞ぐように言う 「そう、結論を急ぐな星月の―、たしかに凍結してるとは言ったが完全ではない。止まった時間が動き出すように氷が融け出し始めている。 その影響が今お前さんの中で起き始めているっといったところだ。」 「それじゃあどうしたらいいのー」 「最もいいのはソウルと共存し会えるようにすることだが……。現にお前さんはマーベラスの、もう片方のほうとは共栄しているのだろう。 後は対話と意志力だなソウルがうまいこと応じるかどうかはわからないがな。」 158二次元好きの匿名さん21/12/18(土) 21 34 41 「うんわかったー。ところでそのーもう一つのウマソウルの名前を教えてもらえませんか?」 「相当に古い。俺でも古すぎて伝承でしか聞いたことはないがお前さんも視たことがあるのではないか?」 「そんなに古いものじゃあー直接見たことは疎か、写真とかでも残ってないんじゃないのー?」 「ほらあるだろ生徒会室に飾ってある格言」 ギムレットは言う 生徒会室に飾ってある格言は一つの文章を連想させる。 それはここトレセン学園の標語でありある1人のウマ娘を指す単語が入る。 「――Eclipse」 ≫185二次元好きの匿名さん21/12/18(土) 22 24 17 とくん、とくん。抱きしめられた胸の柔らかさと共に彼の鼓動を感じる。 いつもは遠く見上げる顔が、今は鼻先ほどにまで近い。 いつもはわたしの手を引いてくれる彼の手に、今私は抱きすくめられている。 押し付けられた胸の鼓動と背伸びすれば接吻できるほど彼から感じる息遣い。それは物語の王子様のようで、それでいてみていると自分が支えてあげなきゃと思う彼が確かに生きていることの証で。 ──嗚呼、神様。この時間ができる限り長く続いてくれませんか。 こんな自分を担当に選んでくれた彼がどうか私から離れてしまわないように。 物語の中から抜け出てきたかのような彼が元居た場所に帰ってしまわないように。 きつくきつく、私を抱きしめるこの両手がほどけなければ良いのに。そう思わずにはいられなかった。 マ 男 破 ページトップ part○○~○○はこちら ページトップ
https://w.atwiki.jp/imasss/pages/635.html
やよい「うっう~♪」P「かわいい」 執筆開始日時 2012/05/28 元スレURL http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1338133691/l50 概要 やよい「えっ!?」 P「かわいい、『やよい』この三文字を見ただけで、かわいい」 やよい「えっ…あの…」 P「はぁ可愛い、うっうーマジ天使、やよいが言ってるから可愛いんだからな」 やよい「うぅ、あれ……あぅ…///」 P「可愛い可愛い言われて訳が分からないやよい可愛い!」 タグ ^高槻やよい まとめサイト エレファント速報
https://w.atwiki.jp/140905580/pages/170.html
タグ一覧 このページは「おれバカだから言うっちまうけどよぉ…」スレに投稿されたSSをまとめるページ(スレpart356~360)です。 SSまとめスレはこちら part1~10はこちら part11~20はこちら part21~30はこちら part31~40はこちら part41~45はこちら part46~50はこちら part51~55はこちら part56~60はこちら part61~65はこちら part66~70はこちら part71~75はこちら part76~80はこちら part81~85はこちら part86~90はこちら part91~95はこちら part96~100はこちら part101~105はこちら part106~110はこちら part111~115はこちら part116~120はこちら part121~125はこちら part126~130はこちら part131~135はこちら part136~140はこちら part141~145はこちら part146~150はこちら part151~155はこちら part156~160はこちら part161~165はこちら part166~170はこちら part171~175はこちら part176~180はこちら part181~185はこちら part186~190はこちら part191~195はこちら part196~200はこちら part201~205はこちら part206~210はこちら part211~215はこちら part216~220はこちら part221~225はこちら part226~230はこちら part231~235はこちら part236~240はこちら part240~245はこちら part246~250はこちら part251~255はこちら part256~260はこちら part261~265はこちら part266~270はこちら part271~275はこちら part276~280はこちら part281~285はこちら part286~290はこちら part291~295はこちら part296~300はこちら part301~305はこちら part306~310はこちら part311~315はこちら part316~320はこちら part321~325はこちら part326~330はこちら part331~335はこちら part336~340はこちら part341~345はこちら part346~350はこちら part351~355はこちら part356~360はこちら part361~365はこちら part366~370はこちら part371~375はこちら part376~380はこちら part381~385はこちら part386~390はこちら part391~395はこちら part396~400はこちら part401~405はこちら part406~410はこちら part411~415はこちら part416~420はこちら part421~425はこちら part426~430はこちら part431~435はこちら part436~440はこちら part441~445はこちら part446~450はこちら part451~455はこちら part456~460はこちら part461~465はこちら part466~470はこちら part471~475はこちら part476~480はこちら part481~485はこちら part486~490はこちら part491~495はこちら part496~500はこちら part501~505はこちら part506~510はこちら part511~515はこちら part516~520はこちら part521~525はこちら part526~530はこちら アダルトコンテンツは乗っけると最悪wiki削除なのでやばそうだなとおもったらリンクかスレ位置を置いておいてください(主にルドトレ) リンク例は編集画面にてコメントアウトしています。 目次 目次おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part356【TSトレ】 おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part357【TSトレ】 おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part358【TSトレ】 おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part359【TSトレ】 おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part360【TSトレ】 おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part356【TSトレ】 ≫14二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 14 32 33 失意のドベトレ「ええ、あなたは立派になりましたわ。以前のどうしようもない子供ではないですわね。何もかもほったらかしてほっつき歩いていた間に随分成長しましたこと。ですが同時に完成されてもいない。あなたは本当に全てを精算したのですか?ドーベルのことばかり見ていて、他のことを見落としているのでは無いですか? それを知ろうともせず可愛がられている気分を教えて下さいませんか、人殺し」 16二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 14 33 14 マクトレ「騙しましたわね…!袋のどちらからでも切れますって…そう言っていましたのに…!」 テイトレ「メニューの写真には…入ってなかったじゃん…酢豚に…パイン…っ!」 ブラトレ「どうして、正統派バトル漫画を売りにしてたくせに…お、お色気シーンがいっぱいあるんだ…」 フクトレ「お前が今日の運勢大吉だって言うからガチャ回したのに何も出なかったが」 FGO進めてないけどとりあえずいつもの四人を失意の底に沈めといたよ。私に慈悲はない。 ≫36マッサージの人は想像に任せます21/11/01(月) 14 45 30 マッサージ…? ああ、健康に…いえ、別に私は ………そうまでしてやりたい? まぁ…頼み事だって言うのなら… ん、服とかはいい? あくまで軽いマッサージなのか… じゃあこのままで…ああ、コートは脱ごうかな 邪魔だし… そこにうつ伏せになればいい? …わかった……… あぁ…うん……… 良い感じ…ふふっ…リラックスするね…確かに… ぅうう…いてて… えぇと…今度は…指圧マッサージって…やつ? うぐぅぅう…ふっ…ふぅ… 凝ってる…証拠?そうかな… ンっ………… ………?どうか…した? 力強くない…かな? あ…あの…腕、動かないんだけど… ガッチリ固定しすぎじゃないかな…? ………っ! …待っ………!? ≫65二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 15 03 59 ロブトレ「ふ…ふふ…続きがまだ出ませんね…エタらないって…言っていたのに…」 カフェタバコ「…また、増税…ワンコインで買えなくなる日も近い…銘柄変えようかな…」 タマトレ「何が継続率91%だ…あのクソ大工…二度と打たん…やはり時代はユニコーン…」 リャイトレ「うっうう…今日はチートディじゃないのに…こんな豚骨ラーメンを食べてしまうだなんて…でもその分運動して筋トレすればいい!早速身体弱い組を誘おう!」 スイトレ「ひぃん…半額弁当全部ないぃ…じゃあお惣菜…もない…ひんひん…」 ムントレ「スイカの種を飲み込んでしまったが…ほう、腹でスイカが実るのか…その時はみんなでスイカ割りをしよう」 私は超絶極悪非道。トレーナー達をまた失意のどん底に落としてやったよ。やっぱり一言は色んな人が出せて楽しいね。 ≫151二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 16 32 08 深緑色に染まっているふたり シンボリ組 「ひゃぁっ…あっん、やめ……っ」 「ほんとにちゃんとお耳なんだねー、かわいい~」 あたしは現在進行形で生徒会室でシンボリルドルフのトレーナー、ルドトレ先輩にこの長い耳をいじられている。耳をむにむにと揉まれたり、指でつーっとなぞられたりしている。触られるたびに肩がびくりと動き、思考が奪われていきそうな感覚があたしを襲う。自然と漏れる声と息に羞恥を感じながら、抵抗できずにいた。助けてシリウス。なぜこんな状況になったのか、数十分ほど前にさかのぼる。 歩けるようになったとはいえ、シリウスはそれを公然したくないと変わらず、移動の際はあたしを横抱きにして運んでいる。かと言ってそれに頼り切りでは世間体的によろしくないので、歩く訓練という体で時折トレーナー室付近を歩くようにしていた。そこで現れたのが、ルドトレ先輩だった。 「あれ、リウトレちゃん歩けるようになったの?」 「あ、こんにちは」 「こんにちは」 「えっと…ほんの少しだけ、でも通勤とかは厳しくて……」 「そうだったんだ、大変だね。何かあれば相談に乗るから言ってね」 「ありがとうございます」 優しい人に嘘をつかねばいけない、心の良心が傷んでいくのを感じる。 「このあと時間ある?良ければ生徒会室でお菓子一緒に食べよう」 「あー、でも階段とかはまだ無理で」 「大丈夫!私が運んであげるから、ね?お菓子いっぱい貰っちゃって…困ってたの、おねがい!」 お菓子、食べたい。運んでもらえるならアリでは。そう思ったあたしはルドトレ先輩の誘いを乗った。ルドトレ先輩はあたしを軽々と横抱きにして嬉しそうに生徒会室へと運んだ。忘れがちだが、あたしたちは今ウマ娘になっているのだから、これくらい造作もないのだろう。生徒会室へ運ばれ、丁寧にソファーの上に座らされる。 「紅茶で大丈夫?」 「大丈夫です。ありがとうございます」 紅茶と高そうなお菓子が並べられた。ルドトレ先輩はあたしの隣りに座る。少し近いと思いつつも、お菓子を口にする。甘くて美味しい。最初は他愛のない会話をしながらだったのだが。 「…えっとなにか?」 「お耳がとても長いなぁって思って」 恐らく学園内でも、ここまで長いウマ娘はいないだろう。白くて長いこの耳を兎と揶揄うものもいる。 「触ってもいいかな?」 了承し、今に至る。 152二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 16 32 22 「あ…だめぇ……」 「こうすると気持ち良くなれるんだよー」 なんでそんな事知っているのだろうか。そう思うだけで何もできずにいる。身体が反応し、声が漏れる。恥ずかしすぎて泣きそうだ。身体の力が抜け、もたれかかるとかわいいねと耳に触ることをやめ、あたしを抱き締める。 「私は何も知らないと言っているだろう、シリウス」 「アンタんとこのトレーナーが私のトレーナーを抱えているのを見たってやつがいんだよ」 廊下から聞こえる、あたしたちの担当ウマ娘たちの会話。よかったあたし助かった。生徒会室のドアが開き、言い争いながら入るふたりはあたしたちの状況を見て、すんっと黙ってしまった。 「あ、ルドルフ~シリウスちゃんも一緒だったんだ」 「シリウス~…たすけて……」 お菓子と紅茶が並べられたテーブル、ソファーには涙目でルドトレ先輩に抱き締められているあたし。異質な状況に困惑したのだろう。 「アンタ、トレーナーに何仕込んでんだ」 「この場で言えると思っているのか」 「言えないようなことしてんか…ハッ、恐ろしい“皇帝”サマだな。私のもの、返してもらうからな」 シリウスはあたしを抱きかかえて、生徒会室を出た。トレーナー室に入り、あたしをソファーの上に座らせると優しく抱き締めた。 「ヘンなことされてないか?」 「耳…触られたくらいだから大丈夫よ」 後日、あのあと、ルドトレ先輩は生徒会室でそのままよろしくしていたとグルトレ先輩から聞いた。弱点があまりにも多いこの身体は一度自分で触った方が良いのだろうか、シリウスに抱き締められながらあたしはそう思った。 ≫171二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 16 55 03 夜、殆どの人が寝静まった頃 私の部屋に入ってくる人影が一つ 「A、起きてるか…」 …そうやって耳元で囁いてくるのはテイトレだった。 丁度起きていた私は、彼女に問いかける。 『どうしたの?』 「いや…ちょっと眠れなくて…」 『…おいで』 「うん…」 近寄ってくる彼女を何も言わずに抱き寄せる。 眠れないのは何が理由なのかは、些細なことでしかない以上、聞くことはない。 「やっぱり落ち着くなぁ…」 私の体温を感じて目を閉じる彼女。とてもかわいいと思いながら頭を撫でる。 『眠れそう?』 問いかけると彼女は小さく頷く。 『なら良かった…ってあれ?』 ふと部屋の扉の方を見ると、寝間着姿の他の三人の姿が。 『三人とも…いいよ、来て。』 聞くことは野暮だろうと判断した私は腕を開いて三人を呼ぶ。 …予想通り、三人もふらふらと吸い寄せられるように私の元へ。 「すまん…迷惑か…?」 代表するように問いかけてくるフクトレに、 『いいえ、気にしてなくてもいいよ。』 そう話して手を伸ばす。彼女の首元に伸ばした手は、そっと彼女に掴まれた。心無しか少し冷たく感じる。 「…いきなりでごめんな。」 そう言ってマクトレは私に抱き着いてくる。 いつもなら元気なブラトレも物言わずに抱き着いてきた。 いつもよりしおらしい四人。私は理由を考えて、すぐに行き着いた。 (…寒いんだね、そして寂しいと) 事実、普段より彼女らの体は冷たく、空気も今日の夜は冷え込んでいた。 172二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 16 55 17 (体を冷やしたから精神的な影響も出た感じか。なら…) 私は無言のまま、四人を纏めて抱きとめる。 「A…?」 『今日はこのまま寝ようか、冷え込むしね。』 「いいのか、5人では狭いと思うが…」 『今日は寒いし、ひっつくことを考えたらむしろ好都合だよ』 「…ならこれで寝よう」 「うん…」 私の周りでもぞもぞと動きながら布団にくるまる。 ベッドはやっぱり狭くて、でもそのお陰で四人と密着できるから良かった。 暖かい感触の中、程なくして寝息が聞こえる。 抱き着いて眠る四人の顔はとても幸せそうで… …私も笑みを浮かべながら目を閉じた。 ーーーその日は暖かい夜を過ごしたのだった。 駄文失礼しました dk4の夜、お休みの話です。 ほんのりした甘さで書いてみました。皆様も体調にはお気をつけてください。 では明日に備えて書いてきます。 ≫193二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 17 24 40 「ちょっと自分の車で通勤を」 「え〜」ショボーン 「やっぱマルゼンスキーに乗っけててってもらうわ」 「本当に!? 任せてね!」 ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part357【TSトレ】 ≫45二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 17 46 52 こちら大根のハバネロ煮込みです ムントレ、実食。 ムントレ「これは……おでん大根じゃない」 ────正論 ≫81二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 18 02 34 「うぇふ、けほ、か、かはい」 「はぁー、お前辛いのダメなやつか」 「あんまり無茶をしてはいけませんわ、卵とかありましたっけ?」 「あ〜〜〜〜」 「こいつもギリギリだな?」 「いや、俺はいける、はず」 「店員さーん生卵を4つほど〜」 ≫140二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 18 34 59 スパイスカレーを作るために ドーベルにおつかいを頼まれる侘助 なおスパイスの何が違うのか分からない模様 ドベトレ「辛ければ全部同じじゃねえの?」 スペトレ「カレーにわさびはちょっと……」 リウトレ「アンタねえ……」 ファルトレ「今どき料理出来ない奴はモテないよ」 ドベトレ「」 ≫170ガンギマリ頭スズトレ21/11/01(月) 18 49 15 まともトリオと激辛ラーメン 「…グルトレ。」 「なに?フクトレ。」 「確かに俺もスズトレもある程度は辛いの行けると言った。」 「だけどね?辛辛魚はある程度どころかヤバいの類なんだよ??」 「…一応これでも自分で食べてこのくらいなら大丈夫!って中から1番美味しかったの決めたんだけど…」 「グルトレはもっと自分の辛さ耐性がずば抜けてる事を自覚した方がいいと思うの、ホントに。」 「まあいい、とりあえずどうするスズトレ。写真からしてヤベぇが。」 「避ける以外の選択肢ある?グルトレの好意を無駄にしたくないのは私も同じだけど…」 「まあ食べきれなかったら店側にも迷惑かかるからな。つっても辛いもの食べに来たのに避けるのもって感じがしないか?」 「うーん確かに。悩む…」 「あ、そうだ!とりあえず私が1回辛辛魚頼んで、口つける前に小皿に分けてそれで1回試すのはどう?」 「あー、行けるならそのままでダメなら別の頼めばいいって事か?」 「いいと思うけどそれだとグルトレだけ先に食べ終わっちゃわない?大丈夫?」 「平気!麺なくなったら小ライス頼めばいいし!」 「ならそれで行ってみるか。」 171ガンギマリ頭スズトレ21/11/01(月) 18 49 43 「辛辛魚らーめんでーす。」 「ありがとうございまーす!はい、2人とも!!」 「…匂いだけでも、やべぇ…」 「これが激辛の極地ってやつかぁ…色がもう、すごいねぇ…」 「私も最初見た時はビックリしたけど、ほんっとに美味しいから!!」 「行くぞスズトレ。」 「うん、フクトレ。」 「「「いただきます!!」」」 「んー!やっぱり美味しい!!二人とも、どう?」 「ゲホッゴホッ…かっれぇ…!!!!」 「…」 「フクトレはダメかぁ…はい牛乳。少し和らぐって聞いたから。」 「助かる…あーヤバかった。美味しくもあったけどそれ以上に辛さが。よく平気な顔してられるなグルトレ…」 「…」 「ホントに全然行けるんだもんこれくらいなら…スズトレは?」 「そういや食べてから喋ってないが…」 「…(涙目)」 「…もしかして辛すぎて喋れないの!?」 この後スズトレとフクトレはそれぞれ中華そばとつけ麺を頼み、分けてもらった分だけグルトレにあげた。 辛さは結構引きずった。 ≫173二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 18 53 22 ウラトレ「ちなみに旧暦の十三夜には収穫時期の豆をお備えして月見をする習慣がありました。そこで今では新暦、月遅れの10月13日が『豆の日』とされてるそうですよ」 ルドルフ「なぜそれを私に?」 ウラトレ「……これがホントの?」 ルドルフ「……!豆知識!!」 (かたい握手) ≫184マルトレ「ん?マルゼンスキーは別に逃げだけじゃなくて差しでも走ってるし逃げ切りシスターズの案件に合ってないから俺も別に二の矢シス────」 マ | べ ラ | | | ス ⭐︎ マルトレ「オレハニノヤシスターズアンケンヲミタシテイル」 ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part358【TSトレ】 ≫49二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 19 42 59 「…………なあカレトレ、ボノトレ」 「スイーツ~♪ スイーツ~♪ スイーツバイキングだよマヤトレお兄ちゃん♪」 「落ち着いてカレトレ。ボクに甘味の前でストッパーさせないで……じゅるり」 「駄目だこいつら……俺がなんとかしないと……というか、カレトレそんな甘味好きだっけ?」 「この体になってから甘味系は美味しく感じるの☆ まあその分食べ過ぎて……ダイエットが……」 「でも目の前の甘味には変えられないよねぇ。さあマヤトレも気にせず食べたら?」 「いや俺も正直最近腹回りが……」 「いいから食べたら~♪」 「食べちゃえ食べちゃえ~好きなだけ食べちゃえ~」 「……これはマヤノのた……いやマヤノを理由に使うのは良くないな。よしもう好きなだけ食うか。カロリー? 明日の俺がなんとかするだろ、うん」 「その意気だよマヤトレお兄ちゃん! #LookatCurrent!」 「ボクもそれは同意だけど文法的にどうなのそれ? とにかく、明日のダイエットより今日の甘味だよマヤトレ。まあボク太らない体質だけど」 「裏切り者だ! ここに裏切り者がいるぞ! 皆の者であえであえ!!」 「裏切り者のお兄ちゃんがいるぞー? ほら周りを見てボノトレお兄ちゃん、今の太らない発言でスイーツバイキング前のお姉ちゃん達がヤバイ目してるよ☆」 「えぇ……。でもまあ、食べた分だけ大きくなるってのはちょっと羨ましいかなぁ……ほら、ボクこんな体だし」 「あ……」 「うお……殺気だってた空気が一瞬でOh……ってやっちまった感だしてる空気になっとる……」 「まあボーノと比べたら流石にねぇ……」 「基準そっちなのお兄ちゃん!? そりゃアケボノお姉ちゃんと比べたらマヤトレお兄ちゃんだって小さいというか細いよ!」 「……駄目だ、どう反応すればいいのか分からねぇ! ネタ振りなのかマジな奴なのかこれ!?」 「……ネタ振りのつもりだったんだけどなぁ」 この後結局スイーツバイキングを楽しんでストッパーが外れついでに家でも色々食べ、無事『太り気味』になりダイエットに勤しむことになった二人でしたとさ うまぴょいうまぴょい ≫64二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 19 58 06 10月31日、ハロウィン当日。 前日に2人で作ったクッキーを寮問わず配る手筈になっている。ちなみに生徒会から許可をもらっている。 「トレ公、仮装の準備もしてあるかい?」 「あっ!」 「やっぱり忘れてたね。アンタの分も用意してあるよ」 「ありがと、助かるよ」 こうしてミイラ男の仮装をした俺と、オオカミ男の仮装をしたヒシアマの前に長蛇の列ができていた。 「トリック・オア・トリート!寮長、ありがとうございます!」 普段、寮をまとめているだけあって、あっという間に列は消えていく。 「寝る前にちゃんと歯ぁー磨きなよ?」 あんなにあった列はもう消え、残ったのはクッキーが入った袋が2つ。 ヒシアマと目が合う。考えていることは同じようだ。 「ヒシアマ」 「トレ公」 「「トリック・オア・トリート!」」 「あっ、あの……、もう無くなっちゃいましたか?」 と、そこにおずおずと2人のウマ娘がやってきた。 「ちょうど2つ残ってるよ。持ってきな」 「わぁ!ありがとうございます!」 「とその前に、例のセリフを」 「あっ、トリック・オア・トリート!」 少女たちはヒシアマから受け取った袋を持って、仲良く走り去っていった。 65二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 19 58 19 「完売だねぇ」 「完売だなぁ」 「そういえば、ヒシアマ。さっき、『トリック・オア・トリート!』って言ったけど、もうお菓子はなくなった。つまり、いたずらしても良いってことだな!」 「わっ、やめ、あっはっはっは!よせったら! トレ公……。くすぐってきたってことは、くすぐられる覚悟はあるんだろうねぇ」 「えっ ちょ、やめ、ヒシアマ!あっ、んっ、あははははは!!」 結構な時間くすぐられ続けた…… 「はぁ、はぁ、はぁ……」 「ごめんよ、トレ公。あんまりにも反応が良いものだからさ」 くすぐられて上気した肌。息も絶え絶えとなり、恍惚とした顔。身をよじったことにより乱れたミイラ男の仮装。 「これは、他人に見せられないね……」 ヒシトレはトレーナ室に運ばれた。 ≫144二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 20 50 34 「わー☆色んなスタイルのウエディング衣装があるねトレーナーさん☆」 「ええ、気合の入った撮影とは聞いていたけれどまさか会場から和洋どちらも抑えているとわね」 「でもトレーナーさんもウマドルになったおかげでこうして婿役もトレーナーさんを呼べるのはファル子うれしいなー☆」 「私も嬉しいわ。こういう場で貴方の隣に立てるなんて」 「……ところでどれにする?タキシードにー、モーニングコートにー、羽織袴にー、あっキルトスカートなんかもあるよ!?」 「ファル子が私に似合うと言ってくれたものなら何でも着るわ。それこそ夜まで全て試したって構わないわよ」 「………流石に撮影時間もあるし厳しいかなー☆あっ、じゃあギャップ狙いでファル子が花婿衣装で、トレーナーさんが花嫁衣裳を着てみる?」 「それは、少し恥ずかしいけれど……花婿衣装を着たファルコもとっても綺麗でしょうね。うん。それもいいわね。ふふ、前まではエスコートする側だったけれど、貴方にエスコートされるのもとっても楽しみ」 「…………ファル子も、ちゃんとした手順でトレーナーさんをエスコートしたいなー……なんて」 「うーん、ファル子も言ったように撮影の都合もあるしそこは簡略化されるんじゃないかしら。じゃあ着替えてくるわね。ファル子もこれに合わせてお願いね。ファル子の白いモーニングコート姿、きっと思わず見惚れてしまうわ」 「………………」 「調子はいかがですかファル子さん……どうしたんですそんなに固まって……想像はつきますが……」 「ふらっしゅさん……ふぁるこなにがただしくてなにがまちがっててなにがほんとうでなにがいつわりなのかわからないの……」 ≫170二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 21 02 23 何処かの一軒家、ベッドにて (何故風邪をひいた…?) …よく分からぬままに熱を出して寝込む私。 最近体調を崩すような行動をした覚えはなく、また今まで体調不良もあまりするタイプではないのでよく分からなかった。 丁度そのタイミングでキタトレが扉を開けて入ってくる。 「C、おはよう…顔が赤いわよ!?」 『おはようキタトレ、何故だか知らないが発熱してね。ただの体調不良だから心配はしなくていい。』 「…本当に?信じるわよ?」 『うん、大丈夫だから。それより三人にも伝えておいてくれない?』 「分かったわ、なら下に降りるわね。」 そう言って降りていく彼女を見つつ、マスクをつけて体を楽な姿勢にする。程なくして上がってくる音がした。 「大丈夫なのかC!」 「ドベトレ!静かに!」 「あっすまねぇ…」 『ふふ、気にしてないよ。騒がしい姿の方がいい。』 「…ねえC、本当に大丈夫だよね?」 『勿論だよ、君達のそばにずっと居続けると誓ったしね。』 「うん…なら信じるよ。」 171二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 21 02 38 その時、上がってきたキタトレが声をかけた。 「手早く雑炊を作ってきたわ。…食べられるかしら?」 『う〜ん、食欲はあるし、食べようかな。』 「…なら食べさせて上げるわ。」 そう言った彼女は雑炊をすくったスプーンを口元に持ってくる。私はそれを口にいれた。 『…少し熱いけど美味しい。』 「あら?少し冷ましましょうか?」 『うん、お願いしようかな』 「分かったわ」 するとキタトレはすくったスプーンに息を吹きかけて冷ます。今度は丁度いいくらいだった。 「良さそうね…このまま食べさせてあげるわ」 …そうやって食べ終わると、いつの間にかお湯の入ったボウルとタオルを持ってきたサトトレとドベトレの姿が。 「ねえ、体拭いていいかな?」 …サトトレからの問いかけに私は頷いた。 それを聞いたサトトレとドベトレは動き出す。 手早く服を脱いだ私をお湯で濡らしたタオルで拭き取ってくる。タオルの感触が気持ちいい。 「…気持ちいいか?」 『うん、とても。』 「ならもっと…」 「ドベトレ、力の入れ具合は気をつけてね。」 「う、分かってる…」 『あはは、二人ともありがとう。』 「…うん。」 172二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 21 02 58 そうこう話している間に拭き終わり、ボウルを片付けに動く二人。そんな私に声がかかる。 「着替え、持ってきたぞ。」 『ありがとうマクトレ、私が…』 「いや、俺が着せるよ。…いいだろ?」 『ふふ…ならお願い』 そう言って私に服を着せてくれる。丁寧にかつ手早く済ませてくれた。ついでに冷えピタも。 朝の支度をほぼ済ませてくれたことに感謝しつつ、早く治すために寝ることにした。 それを聞いた四人からは、 「「「「お休み」」」」 『ああ、お休み。』 四人揃った珍しい返答に、私も笑いながら返す。 …思ったより長引いてもいいかもしれない。 そんなことを思いながら私は眠りについた。 ちなみに後で四人全員にしっかり埋め合わせはした。 ≫185二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 21 16 25 「テイトレさん達はお色直しで新郎新婦が入れ替わるみたいですね」 「そうだね〜、グラスもそうする?」 「……いえ、私は白無垢のままで良いです」 「そう?」 「姿が変わろうとも、性別が変わろうとも、私のトレーナーさんは私の旦那様なんです……それに、新婦というのは乙女の夢ですからね」 「グラスがそう望むなら……うん、そうしよう」 「ふふっ、不束者ですが末永くお願いしますね?」 「こちらこそ」 グラトレ(独占力)とグラスワンダーの関係はウマ娘化で「変わった」では無く「早まった」……そんな関係です。 なので、グラトレが夫でグラスが妻の意識が強いのかもしれません。 ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part359【TSトレ】 ≫31二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 21 29 25 いなさそうだし投げます 「ねぇ、マヤトレ」 「どうした?ブラトレ?」 「いやさ、あそこでネイトレやロブトレ達の着せ替え人形になってる奴いるじゃん?何があったのかなって?」 「何でも『ノーブラは多数派!一般常識!もし違ったら好きにしてもらって構わないよ』って言ったアホが居たらしいよ」 「えぇ...ばかなの?それともそう言う願望?」 「因みに10 0だったらしいよ」 「でしょうね」 ─────────────────── 「タマトレさん!次はこのチャイナ服お願いしますね、勿論拒否権はありません!」 「よく似合ってますわよ」 「いいなぁ、今度ネイチャにも来てもらおうかな」 「良く似合ってるよ、タマトレお兄ちゃん!」 「」 うまぴょいうまぴょい 因みにこの絵は着せ替え人形にされて放心してるタマトレの絵だよ!トレスだけど書いた!頑張った! ≫156ガンギマリ頭スズトレ21/11/01(月) 22 25 19 「スズトレさん。ウマドルになりませんか?」 「…私がデビューまだ先っていうのは分かってるよね?」 「ええ、承知の上です。ただユニ…コホン、少しライブに出ていただけないかと。」 「…理由は?」 「まずスズトレさんが持つ高い身長と儚げで落ち着いた雰囲気はウマドルとして非常に高い潜在能力を秘めています。また、トレーニングによって鍛えられた身体能力はダンスの魅力を大きく引き出し、前述の美貌と合わせて大きなアドバンテージとして働きます。そして何より、スズトレさんは逃げシスのウマドル活動を何度も目にしてきています。ウマドルへの理解の深さ、これほどのプラス要素はないと思います。」 「まあなんだかんだスズカも楽しんでやってるからね、ウマドル活動。ファルトレの事だからもう万全だと思うけど、事前準備とかは?」 「はい、ボーカルレッスンは私が担当しますしダンスレッスンもデジトレさんに頼んであります。トレーニングの日程に影響が出ないようにスケジュール調整も行う予定です。如何でしょうか、とりあえず1回だけ。」 「…分かった、いいよ。ただし条件が一つだけ。」 「ありがとうございます。では詳細は後程メールで送付します。それで、条件とは?」 「うん、それは────」 「────ってことでこれから第43回(多分)トレーナー室掃除兼整理整頓を始めるよ!!!」 「またですか!?」 ファルトレの声を聞き流しつつ、扉を開けて高らかに宣言する。 ファルトレはズボラというほどではないけど、割と私生活に対して無頓着なタイプだ。健康体は維持したいと思ってるらしく食事も運動もしっかりしてるし、身だしなみもバッチリ。だからそこは心配ない。 ただ、代わりに健康に関係の無いとこが悲惨。 そのわかりやすい例が半ばダンジョンと化したこのトレーナー室だった。 158ガンギマリ頭スズトレ21/11/01(月) 22 25 40 「毎回言ってますが大丈夫ですよ。どこに何があるのかは把握していますし。」 「私も毎回言ってるけど、ファルトレは分かっても他の人分からなかったら意味ないんだよ??」 「自宅は居心地の良さの問題もあるので目を瞑るとしても、トレーナー室は他の人を招くこともありますから、このままではいけないかと。」 ブルトレが言いたいことをだいたい言ってくれる。他にもホコリとか問題はあるけど1番はそこ。 あまりに踏み場がわからなさ過ぎてちょっと人を入れられる状態にない。 だからこうして定期的に私とブルトレで整頓するのだ。最近は二人揃ってウマ娘化現象に巻き込まれてやれてなかったけれど、もうそうはいかない。…ファルトレの多忙に磨きがかかるなら尚のこと。 「これからウマドル勧誘進めくならその打ち合わせでトレーナー室使われることは増える。」 「それは確かに。ですが少し申し訳ないような…」 「今回はスズトレさんのウマドル活動の交換条件なのでしょう?ならありがたく受け取る、でよろしいと思います。」 「ライブ、一緒にやりたいんでしょ?」 「…そうですね。二人とも、お願いします。」 ファルトレが頭を下げる。…うん、それでいいんだよ。こっちがやりたくてやってるんだから。 「よし、やりましょうスズトレさん。」 「いつも通り私が廊下に色々出してくからブルトレ側で種類分けお願い。」 「はい、ただ機械系統は避けてください。今の私では破損させてしまう危険がありますから。」 「分かった、任せといて。」 許可さえ出ればあとはサクサク進む。だってもうかれこれ約43回目。 前までとは姿も話し方もちょっぴり違うけど、積み上げてきた経験は変わることはない。 「ねえ2人とも、ついでにもう1つお願いしたいことがあるのですが、いいでしょうか?」 「ふむ、なんでしょう?」 「流石に内容聞かなきゃうんとは言えないけど…」 「…実は逃げ切りシスターズのトレーナー達によるウマドルユニットを企画していてですね…」 「1回だけだからね?(念押し)」 数週間後、二の矢★トレーナーズ(仮)が結成された。 ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part360【TSトレ】 ≫18二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 22 48 43 「えへへーしっぷー」 「おいカレトレ―? 俺はゴルシじゃなくゴルトレなー? あとあっちでカレンチャンとゴルシが並んで凄い顔してるからなー?」 「うわーほんとだーあしけでむらさきめがふたりー! あ、しっぷがふたり? かれんがふたりー?」 「しっかりしろおいオレにツッコミをさせんな!? 大体なんでそんな呑んでるんだ別に酒弱いタイプでも飲み方間違えるタイプでも無いだろ!?」 ≫41二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 23 01 53 モンスターとお酒を混ぜるウオトレ202を見てドン引きするカフェ2人組を受信した ケツ「タバコさん……あれどう思いますか……?」 タバコ「うわ……あんなことしたら身体壊すよ……」 202「どの口が言ってるんすか」 ≫45二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 23 06 30 「…思ったんだけどさ、腕の長さが2,400mあって自在に曲がるウマ娘がいたらさ、レース総嘗だよな」 「おっテイトレ脳味噌溶けてんなー」 「それなら足のサイズが直径3,000mのメジロロボダンの勝ちですわね!」 「こいつもイッてる…どう思うシャカトレ?」 「…7cmを超えるにはシャカールに追加装甲を装着させればいい…?」 「うーんこれはロジカル」 「でもマルゼンスキーなら…マルゼンスキーの方が強い!!」 「やめろやめろ担当達を巻き込むな」 ≫47二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 23 08 30 「…………なあボノトレ」 「な、何マヤトレ。久々の宴会だよ? ほら楽しく飲もうようん」 「されはカレトレと飲み勝負したなお前」 「……いやぁ何の話かさっぱり」 「こっちを見て言え。みろあの惨状を。ゴルトレにウザ絡みするカレトレをすげぇなんとも言えない目でただただじっと見つめるカレトレとゴルトレを」 「わー二人とも無言でスマホ構えてる。明日大変そうだねカレトレ。まあゴルトレの方が今が大変そうだけどねー」 「他人事みたいな面しとる場合か! そもそもなんで飲み勝負なんかしたんだよ!」 「まあでもあの二人だし、そんな惨事にはならないでしょ……たぶん。それより宴会のネタを早く用意しないと」 「話をそら……いや、まあもういいやうん。で、宴会のネタって?」 「ふ、見てわからない……? 利きストロングゼロだよ」 「利きストロングゼロ!?」 「そう、こっちがダブルレモン〉で、こっちがビターレモン。で、こっちがダブルグレープフルーツで……」 「ははーん、さてはお前アホだな?」 「失礼な。これもれきっとした対策だよ」 「なんの?」 「飲み勝負に誘ってもこいつ酔い潰す気だなって警戒されるでしょ? でも宴会芸の利きビールってことにしてついでに勝負って形ならまあ勝負根性がある面子は乗ってくるでしょ」 「その場合お前も飲むんだよな?」 「利きビールって言ってるでしょ? それに何個かソフトドリンクとかあとそんな強くないお酒も混ぜてるから大丈夫」 「いや利きビールってことは飲んでから当てるんだから意味な……おい待てお前まさか……」 「流石に勝負って形にしてる以上不正はしないよ? だからまあさっきまでカレトレに頑張って貰ってたわけで」 「カレトレェ……。というかそもそもなんで飲み勝負なんて」 「対策っていったでしょ? 酔ってウザ絡みしだしたら利きビールに誘って────潰すんだよ」 「いや、そうはならんやろ。後結局ウザ絡みが一人増えてんじゃねぇか。あとそもそも今回は皆割と節度持って飲んでる気もするぞ?」 「あくまで対策だからそこはね……。うん。対策対策」 「もう自分でも要らないかもって思い始めてんじゃん。カレトレの犠牲どうするんだよ」 「カレトレは犠牲になったのさ……犠牲の犠牲にね……」 この後とりあえずマヤトレが飲み勝負係に任命(強制)されることになりましたとさ うまぴょいうまぴょい ≫57二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 23 19 10 「えへへーあねきー」 「あれだけ飲めない飲めないって言ってたのに、もう飲んじゃったんですか侘助さん……まったく」 「ねーあねきー?」 「はいはい。なんですか」 「あーーーねーーーき?」 「なーんでーすか?」 「えへー。呼んだだけー♪」 「……マクトレさん、この子飼えるかな」 「真剣な眼をしないでくださいな……無理に決まってるでしょう」 「そこをなんとか。お兄さん」 「さては相当酔ってますわね??」 「まだ緑茶しか飲んでいませんよ」 「余計ダメですわ!!じゃあネイトレさん!あなたは責任持って一生ドベ太郎を飼えると言えますの!?」 「……ごめんね侘助さん。やっぱりうちでは貴方を飼えないよ……!」ウルウル 「そんな……あねきぃー……!」ウルウル 「何やってますのこいつら」 うまぴょいうまぴょい ≫62二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 23 21 03 「あしげでむらさきめにながいかみーあ、さてはしっぷだなー?」 「む、芦毛で紫目に長い髪、さてはゴルシですわねあなた。こんなところで何をしてるんですの?」 「なあ、アタシ切れていいところだよなこれ」 「オレに聞く? でもこういう時はアレだろアレ」 「アレか。よっしゃ一丁やるぞトレーナー! Vトレ持ってこい!!!」 この後無事ジョーカーエクストリームを叩き込まれた二人でしたとさ うまぴょいうまぴょい ≫111二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 23 42 08 「だからー!まーちはさいっきょーなんだよ!」 「ふむふむ」 「とにかくはやくってもう、もう、つよいんだよー!」 「なるほどなるほど」 「きいてんのかアンター!?きいてんのかきいてねーのかわかんねーへんじばーっかし!」 「もちろんちゃんと聴いてますよ?つまり……フジマサマーチこそ最強のウマ娘、ということでしょう?」 「おーお??アンタもなかなかわかってんじゃん!」 「貴方の伝え方が分かりやすかったんですよ」 「えー??オレがーー??ほめてもなんもでね〜よ〜」 ……前後不覚ってこえーな。身体くねんぐねんしてるぞあいつ マーチトレさ、自分がウラトレ先生と話してるって分かってないよね? とりあえず面白そうだからムービー撮っていますわ あ、ずりぃ。俺も写真撮っとこ ≫114二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 23 44 07 「あーあっちぃな!」ヌギィ 「アホ!ドベトレあなたなにしてますの!」 「脱ぐのは駄目だって!人として!」 「あー?そこでタイトレも脱ごうとしてるじゃん」 「なにやってんだお前ぇ!」 「赤信号みんなで渡れば事故しかないんだぞ…」 「でもさぁ…よく考えてみろよ…俺達男だぜ?テイトレもそうだろ?男なら脱いでも普通だぞ?」 「えっ…?えっと…そ、そうかも…?」ヌギィ 「何洗脳されてますの!」 「このクソチョロ!俺達が落ちたらこの飲み会終わりだろ!」 ≫134二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 23 52 34 みなさんこんにちは!担当との関係に悩んで1ヶ月なんの進展も作者に与えられていないシャカトレです!性癖を破壊していることは確定しているようです!今日も酒の勢いで雑に定理を解説します! 今日は一風変わって数学の定理以外について教えましょう(即矛盾)!「ニッチ」です!ニッチな性癖のニッチじゃないですよ!このニッチは形容詞ではなく名詞です!ちなみにTSはニッチな性癖らしいです!なんででしょうね! ニッチとは簡単に言えば「生息領域」みたいなものです!あらゆる生命が別々のものを求めている世界であればその概念の必要はありませんが、残念ながら同じ環境を求める生物同士の組み合わせは無数に存在します!そこでこのニッチの概念が必要になるんです!なぜならそこで分割されるものが「ニッチ」だからです! 例えばオショロコマとアメマスがいるとしましょう!2種は適した餌の大きさと水温が近く、このままでは争いが起きてしまいます!この時なんか種間競争が起きていい感じに棲み分けが出来るようになります!ちなみにニッチの分割より早く種の淘汰が行われると片方が消滅します!Sad! 言うっちまうでもそんなことありましたね!重複する属性を何とか上手く調整し、時には淘汰速度があまりにも早く同属性持ちのトレーナーが話に全然でなくなることもありました!しかし今では立派にニッチを上手く分割して色んなトレーナーがいい感じにこういい感じですよね!僕も時々理系とか便利屋で出てきます!これは頭サイゲのニッチ分割により僕の生息領域が理系寄り便利寄りnotエッチ寄りとなったからだと推測できますね!これ本当にニッチなのかちょっと不安になってきました!本来ニッチってカバーできる範囲における分割なので僕が他の人ともっと被ってる分野について話すべきなんですけどいい例が見つからなかったんです!そもそもこのスレでそんなことが起きたら淘汰されてますからね! では次は性癖破壊かRTAかデロ酔い教室でお会いしましょう! 137二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 23 57 41 「…な、なるほど?」 「オショロコマって響きが可愛い…ちっちゃいんだろうなぁ…」 「…あいつ酔った時にする数学の話早口でよく分からんよな」 「およしなさいよ…」 ≫135~DK部飲み会withシャカタイ~ 「そうだ、罰ゲームにいいのがありましたわ!」 「あー?なんだよ」 「ハロウィン衣装に〜」 「昨日来てたやつか……まああれくらいなら」 「マイクロビキニが入ってましたわ!」 「は?え?それを着るの?」 「あはは〜紐ですね〜」 「すげえな!このレベルのやつ初めて見た!」 「と言うわけで今日負けた方はこれを着てもらいますわ!」 「うう……」 「ブラトレショートしてるじゃん!てか俺らはともかくシャカトレとタイトレは……いやダメ!俺らもダメ!」 「その理性邪魔ですわね。考えてみてくださいまし、あなたがテイオーを誘惑するところを」 「へあ!?」 「確かにこれ着て死なない人間はいませんねえ」 「殺すな」 「よし!テイトレの理性を潰したところで何しましょうか!」 「マリカー!」 色々あって全員着た。 ≫156二次元好きの匿名さん21/11/02(火) 00 13 20 「うひぃ……オペトレぇ……もっろのもぉ……」 「なかなか呑んだねえ、スイトレ。お水をお飲みよ」 「んっく、んっく……オペトレものむろぉ……」 「私はストロングゼロより熱燗ちびちびやるのが好きなんだがねえ」 \だいすきだぞぉスカーレット!!!/ 「おっと、代車サービスを頼まないと。席を外してもいいかい?」 「ん~~~っ」イヤイヤ 「うーん、呑まないとだめか。でももう全部空いてるのだから、注文しないとだね」 「ん〜むっ!」グイッ 「うわっ」ドサッ 「んむふん」ギュッ 「おっと……口移しは、いくらなんでも」 「んむぅ!」ズイ 「はっはっは……仕方がないなぁ」 「おいで。飲み干してあげよう」 このあと普通にストゼロ流し込まれた後酔い潰れたスイトレを介抱して起き上がって代車サービスの手配とか色々した うまぴょいうまぴょい ≫181二次元好きの匿名さん21/11/02(火) 00 44 25 「ほへへへへ^ー」 「ママが完全に泥酔してる!!おい誰だママにこんだけ酒飲ませたの!!」 「ええ私ですわ!!」 「なにやってんだよマクトレ!!」 「だっていつもママはセーブしてばかりですの……ですからこう、魔が差しまして」 「差しまして、じゃねーよどうすんだ事態収拾役泥酔させて!!」 「ほーらおいでーなでなでしてあげまちゅよー」 「噂に聞いたクリークのでちゅねモードみたいになってる!?フジキセキと二人きりの時以外飲んでないってのはこういうことだったのか!?」 「ママ……」 「ママァ……」 「ネイトレとチワワが落ちた!!」 「ええいそこをどきなさい侘助!!ワテクシもママになでなでしてもらうんでちゅわ!!」 「落ち着けマクトレ!!お前も滅茶苦茶酔ってやがんな!?」 「……」 「あのーママ、そんな三人も膝上に侍らせてこっちじーっと見ないでくれます」 「マヤトレちゃんもおいでー」 「いや俺は別に、ってウワーッなんでか引き寄せられてる!?」 「オイデー、オイデー」 「ちょ、なにこれこわいこわいこわい助けてマヤノー!!!」 この後通りかかったオグトレに新聞紙でぶっ叩かれて眠りに落ちるフジトレであった ≫182二次元好きの匿名さん21/11/02(火) 00 51 02 「よし、こんなところかな。マーチトレ、手伝いはここまででいいぞ」 「ん、そうか? じゃあ一旦抜けるけど……何かあったら声かけてくれ、オグトレさん」 「……って言ってもな……んー、あっちで烏龍茶でも飲んでるかな」 「おや、失礼。マーチトレさん、で間違いありませんか」 「あんたは……あー、すまん。誰だかわからないな」 「バクトレと言います。サクラバクシンオー担当の。資料室でよく貴女を拝見するもので」 「それで声かけてきたのか。しかしサクラバクシンオーって言ったら、芝のスプリンターだろ」 「ええ。スプリンター繋がりですね……例のダート1400、見させて頂きました。素晴らしいレースでしたね」 「ッ! そ、そうか? あんたから見ても、マーチの走りは良かったか!」 「勿論です。最終局面でのスパートの伸びは目を見張るものがありました。まあ僕は目を開けられませんが」 「そうだろ! マーチの勝負根性があそこで爆発したんだ! 最高の瞬間だった!」 「まさしく。そんな彼女を支える貴女の努力も素晴らしいものです……どうです、続きはあちらで飲みながら」 「そーなんだよー! あそこでまーちはこう、ぶわーっていったんだ!」 「ほう、ぶわーっとですか」 「そうだぞー! まーちはなー、さいきょーなんだ! つよいんだぞ!」 「成程、素晴らしいですね。最強ですか」 「おー! ぶわーっといって、びゅーんだ! びゅーんだぞ! だれがあいてでも、まけるもんか!」 「ははは。それは心強い……っと、すみません。ちょっと席を外しますね」 「んー? おーそうかー、いってらっしゃーい……わたしもちょっとあいさつにいこーっと」 「──承知しました。ええ、では失礼します……ふぅ、すみませんマーチトレさん。今戻り……おや?」 ──だからなー、まーちはすごいんだー! わかるかー? 「ふむ、他の方のところですか。お相手は……ふ、むぅ?」 ──ほうほう 「確かマーチトレさんは……記憶が残る……憧れて上京……うーん。後でフォローしましょうか」 ≫111へ続く(便乗)。 ≫185二次元好きの匿名さん21/11/02(火) 00 58 02 「一発芸ですか~~~、では~~~今から~この瓶を斬って開けま~~~す!!」 「うおっ!? あっぶな!? つか、なんでグラトレは薙刀なんか持って来てんの!?」 「じょうちゅ~ざいじんの~こころですよ~~~次を斬りま~~~す!!」 「誰!? グラトレを泥酔する迄飲ませたの!?」 「……さっき迄、ヒシトレと飲み比べしてた」 「ああ……」 この後、ファイトレの当身で止められました。 ページトップ part○○~○○はこちら ページトップ
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/21262.html
終焉の悪魔龍 レルムレイザー LE 闇文明 (8) クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン 9000 ■W・ブレイカー ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、闇のドラゴン以外のクリーチャーをすべて破壊する。その後、互いのプレイヤーは破壊されたカードの枚数分山札からカードを墓地へ送る。 ■自分の闇のドラゴンが破壊された時、相手のバトルゾーンまたはマナゾーンのカードを2枚選び墓地に送る。 作者:ギガドドン フレーバーテキスト 黒の世界の龍目覚める時、全ての命は骸となり、大地は不毛の焦土と化す。 収録 DMZG-EX 「夏だ!祭りだ!燃ゆるドラゴン・フェスタ!2017」 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/2ndchecker/pages/606.html
アイオワ州在住 日本のレトロゲームをこよなく愛する。 80~ 90年代のゲームを配信する事が多い。 なぜ昭和のゲーム全般に造詣が深いのかは、 ゲームセンターCXを見たから、との事。 最近は日本語の勉強の配信が中心。 「DS美文字トレーニング」や、「DS正しい漢字かきとりくん」 を輸入する気合いの入りっぷり。 配信中Rustyが考えている間にコメントですぐ先に答えを言う事や 「日本好き?ねぇ日本好き?それとも日本好き?」 「日本語むずかしい?日本語むずかしいやろ?どや、日本語難しいやろ?」と あまりにしつこく訊くのは勘弁してあげよう。 2017年10日頃来日予定 目的地:東京 静岡 山梨 etc. (飽く迄予定) Do you own guns in your house? → Yup クリア済みのゲーム: 忍者龍剣伝 (Ninja Gaiden, NES) ロックマン2 Dr.ワイリーの謎 (Mega Man 2, NES) スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディー (Donkey Kong Country 2, SNES) クロノトリガー (Chrono Trigger, SNES) 激亀忍者伝 (Teenage Mutant Ninja Turtles, NES) 暴れん坊天狗 (Zombie Nation, NES) 洞窟物語 (Cave Story, PC) ドンキーコング (ゲームボーイ)(Donkey Kong, GB) ゼルダの伝説 神々のトライフォース (The Legend of Zelda A Link to the Past, SNES) スーパーマリオUSA (SFC) (Super Mario Bros. 2, SNES) スーパーボンバーマン (Super Bomberman, SNES) LIMBO (Steam) 聖剣伝説3 (Secret of Mana 2, SNES) アクトレイザー (ActRaiser, SNES) マザー2 ギーグの逆襲 (Earthbound, SNES) You Have to Win the Game (Steam) ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 (The Legend of Zelda Majora s Mask, N64) 女キャラ縛り ファイアーエムブレム 烈火の剣 (Fire Emblem, GBA Female Only Challenge) Out there somewhere (Steam) Final Fantasy 5 (SFC) ポケモンカードGB (Pokemon Trading Card Game, GB) 忍者龍剣伝 II 暗黒の邪神剣 (Ninja Gaiden II, NES) スーパーマリオブラザーズ3 (Super Mario 3, NES)
https://w.atwiki.jp/140905580/pages/205.html
タグ一覧 このページは「おれバカだから言うっちまうけどよぉ…」スレに投稿されたSSをまとめるページ(スレpart481~485)です。 SSまとめスレはこちら part1~10はこちら part11~20はこちら part21~30はこちら part31~40はこちら part41~45はこちら part46~50はこちら part51~55はこちら part56~60はこちら part61~65はこちら part66~70はこちら part71~75はこちら part76~80はこちら part81~85はこちら part86~90はこちら part91~95はこちら part96~100はこちら part101~105はこちら part106~110はこちら part111~115はこちら part116~120はこちら part121~125はこちら part126~130はこちら part131~135はこちら part136~140はこちら part141~145はこちら part146~150はこちら part151~155はこちら part156~160はこちら part161~165はこちら part166~170はこちら part171~175はこちら part176~180はこちら part181~185はこちら part186~190はこちら part191~195はこちら part196~200はこちら part201~205はこちら part206~210はこちら part211~215はこちら part216~220はこちら part221~225はこちら part226~230はこちら part231~235はこちら part236~240はこちら part240~245はこちら part246~250はこちら part251~255はこちら part256~260はこちら part261~265はこちら part266~270はこちら part271~275はこちら part276~280はこちら part281~285はこちら part286~290はこちら part291~295はこちら part296~300はこちら part301~305はこちら part306~310はこちら part311~315はこちら part316~320はこちら part321~325はこちら part326~330はこちら part331~335はこちら part336~340はこちら part341~345はこちら part346~350はこちら part351~355はこちら part356~360はこちら part361~365はこちら part366~370はこちら part371~375はこちら part376~380はこちら part381~385はこちら part386~390はこちら part391~395はこちら part396~400はこちら part401~405はこちら part406~410はこちら part411~415はこちら part416~420はこちら part421~425はこちら part426~430はこちら part431~435はこちら part436~440はこちら part441~445はこちら part446~450はこちら part451~455はこちら part456~460はこちら part461~465はこちら part466~470はこちら part471~475はこちら part476~480はこちら part481~485はこちら part486~490はこちら part491~495はこちら part496~500はこちら part501~505はこちら part506~510はこちら part511~515はこちら part516~520はこちら part521~525はこちら part526~530はこちら アダルトコンテンツは乗っけると最悪wiki削除なのでやばそうだなとおもったらリンクかスレ位置を置いておいてください(主にルドトレ) リンク例は編集画面にてコメントアウトしています。 目次 目次おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part481【TSトレ】 おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part482【TSトレ】 おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part483【TSトレ】 おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part484【TSトレ】 おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part485【TSトレ】 おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part481【TSトレ】 ≫24チケトレの人21/11/21(日) 20 43 36 秘密のルーティーン 夜8時─黒い帳が落ちた公園に一人のウマ娘がたたずんでいた そのウマ娘は黒いジャージに身を包み白い髪は絹のように滑らかで、赤瑪瑙を嵌め込んだかのような瞳が黒い帳の中で確かに主張していた。真珠のように白い肌からは汗がにじみ軽く動いたであろうことが分かった 「さて、あとはシャドーだけか」 とんとんと軽く跳躍し、足を開いてスタンスを取る。右手は顎の高さに、左手はこめかみの高さに構え、テイクダウンに対応できるように腰を浅く落とし、正中線を隠すため身体を右方向へ少しずらす 膝を使いステップを踏み円を書くように右へ回る。規則的にステップを踏む音と呼吸音だけがきこえる。 シュッッ─ 拳が風を切り裂いた。 白毛のウマ娘─チケトレの拳からジャブが発せられ、続けて右拳のストレートを繰り出し流れるように蹴りも混ぜつつコンビネーションを繰り出す。ウマ娘化したことによる利点─基礎身体能力の向上。 こんな細い体躯の中に力が眠っているのか。チケトレは不思議でしょうがなかった。 26チケトレの人21/11/21(日) 20 44 14 ジャブ、ワンツー ダッキング 左ボディー 右フック 左ミドル ステップインし右エルボー 虚空へ放ち敵の攻撃を想定しそれに合った行動を取る。チケトレの行動は洗練されていた。 元はといえば降りかかる火の粉を払うために覚えたMMAの技術がこんな形で役に立つとはな そう考えながらチケトレはシャドーを止め、手で汗をぬぐう かれこれ10分以上はシャドーをやっていたのだ。疲れないはずがない ウマ娘化したことにより走りたいという欲求─走行欲が発現し、どう解消すればいいのか悩ませていた。 一番手っ取り早いのは走ることなのだがそうすれば無理矢理入れられたこの身体にウマソウルが過敏に反応し自我が消失となる可能性も高い。 故に走行欲を適度に解消でき走らないためウマソウルも反応しないであろうシャドーをチケトレは選んだのだった 「反応は…してないな。頭痛もなしか」 「よし、大丈夫そうだな」 ふうと一息つくとチケトレは自分の胸をぐいと鷲掴みにした 「覚えとけよ。名前も知らないウマソウル。」 「おれはこの一件を受け入れようとしているが魂まではいどうぞと渡すつもりはねえ。そこんところ間違えるんじゃねぇぞ」 低く、ドスの聞いた声で聞いているか分からないウマソウルへ忠告する。 その瞳は底の見えない沼底のように光はなく濁っていた 終わり ≫128二次元好きの匿名さん21/11/21(日) 21 54 33 おまけ ファイトレに聞いてみた。 「…所でファイトレって、アイルランドにいたんだよな。」 「そうだね、来る前はそこで過ごしてたよ。」 「じゃあイギリスの本場の料理とか食べたことあるよな?美味しかったのか?」 「確かに気になりますわね。フィッシュアンドチップスならどこかで食べたことがありましたけど、美味しかったですわ。」 二人が聞いた瞬間、ファイトレの雰囲気が変わる。 「…マクトレ、それはフィッシュアンドチップスではない。」 「えっ?」 表情のない顔を見せながらマクトレに語る 「そいつはモドキだ、間違いない。いいか、本場のソレは揚げたてを何もせず放置してからビネガーをアホほどかけて食べるんだ。」 「ええ…?」 「本来のソレは産業革命の頃の食べられる衣付きの魚だと思え。今はともかく昔のそれはまともや料理として認めたくないほどにな。」 「ファイトレ、怒ってないか…?」 ドベトレが静止するが彼女は止まらない。 「いや、怒ってはないとも。どうしたら揚げるだけでまずくなるのかあの英国紳士どもとたっぷり話し合いたいくらいだからな。」 「やっぱり怒ってるじゃねえか!?」 「そう、私はキレてなどいない。食事というものが何たるか理解してない奴らの口に先程の闇鍋をねじ込んでやりたいだけだ。」 虚ろな瞳で怖いことを言い出す彼女にマクトレとドベトレは慌てる。 「ウワーッ!ファイトレが壊れた!」 「落ち着いてくださいましファイトレ!ほら、担当のこととかそちらを話しましょう!?」 …すると、急にスンと落ち着いたファイトレは、担当のことを話し始めた。 「…ファインには、基本彼女が知りたいといったことは全部教えてきたんだ。だから教育係でもあるといえるかもしれない。」 「確かに貴方は幅広く知識がありますものね」 「でも、例えばさっきみたいなのは後で微妙だと伝えているのだけど…」 「う〜ん、なんでだろうな…」 129二次元好きの匿名さん21/11/21(日) 21 55 20 …そこでマクトレは何かに気づいたのか問いかける 「…あの、ファイトレさん。それを教える時にどうやって教えていらっしゃる?」 「え?それは勿論優しく伝えてるけど…」 「…他には?」 「私はともかく、あまりしてはいけないって…」 …それを聞いた二人は目を見合わせ、同じ事をおもった。 (*1) 「あの、ファイトレさん。もっとしっかり言ってあげませんと。」 「そうだぞ、そういうのははっきり言わないと通じないって!」 「…そうか?これでも言ってる方だと思うのだが…」 「はあ…教えてあげないといけませんわね…」 「だな。ファイトレ、えっとだな…」 ーーーその後、二人にしっかりと教え込まれたのであった。 短文失礼しました 食にキレてファインには悩むファイトレです。世界を渡り歩いた彼女的には、毎日料理が不味いだけなのは何言ってんだおめえ案件です。 ファインに対しては基本怒ったり冷たく突き放すということが少ない彼女。ファイトレ自身は言葉の裏側とかを読み取れるからそこらへんと合わせてずれてます。ファインだけの騎士だと決めたので尚更しづらいというアカン連鎖。 ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part482【TSトレ】 ≫117DK4CHTRPG⑧1/1121/11/22(月) 00 11 07 「では第2ラウンドです。まずはクリアリング。APを[最大値]点回復し、希望ないし該当するPCは【着地】を行ってください」 「ほら地べたに降りなよ地上おじさん」 「なんでこんな当たり強いんだ?あと俺足場に居るから降りなくていいんじゃねぇの?まあ降りた方が動きやすいから降りるけど」 「そうですね。今のフクトレさんの位置なら1-7に着地ができますし、仮に5-7に居た場合着地先を4-7(直下の足場)か1-7(直下の高度1)で選べます」 「多分あなたをいじるネタを手に入れたのが嬉しくてたまらないんでしょう」 「途端に微笑ましくなるな」 「ナンダナンナノー!!」 「しかもこのビルド“ロマンにしてくれ”ってスタッフに言っただけで俺が作ったわけじゃないからな……」 「別に他の方も着地したければしてもいいんですよ?」 「うーん。でも牽制攻撃から足場保護が出来るとはいえ高度1に固まるのは良くないってもう知ってるからなぁ。俺は着地しない」 「他のお2人は?」 「まあ着地する理由もありませんし」 「同じく」 「では続いてワーニングですね。今回のジェノサイドは《飛行突進》。そうですね……使用部位は左後鰭で、前面全てまたは背面全てに3ダメージです」 「えーと、前面がエリア番号1,2,7,8で、背面が3,4,5,6だっけ?」 「攻撃範囲は今決定しないのか?」 「はい。こういう風に選択ができる攻撃範囲は、ジェノサイド実行時にPCの配置や数を見ながらGMが決定できます」 「つまり誰か1人……いや、普通に考えたら2人は必ず喰らうな……。幸い部位はクラックだから全力で破壊しにいくか」 「牽制攻撃2回の対象を決定しますね」コロコロ [?][?] → ??? ??? 「ではアクションを開始しましょう」 118DK4CHTRPG⑧2/1121/11/22(月) 00 11 52 「誰からやる?」 「思った。ロマン砲が炸裂した時にその部位の残りHPがちょびっとだったら哀しみが吹き荒れる」 「確かに。けれども支援の関係上テイトレが先に動いた方がいいのではなくて?」 「さっきの見る限り誰か1人までなら普通の消費APで養えそうなんだよね」 「じゃあ先に巨砲を動かすべきですわね。ほら地上おじさんさっさと行ってくださいまし」 「気に入ってるなさては?まあいい、動くぞ」 「では牽制攻撃です」 「出鼻くじきマンがよぉ……」 「攻撃方法は……《指向性爆撃リクラフト》にしましょう。フクトレさんのいる1-7を対象に2ダメージです」 「よかったねフクトレ!無理なく躱せそうだよ!」 「ただ重要移動スキルを回避に使って1回振りなおしたにも関わらず結局失敗したやつを知ってるんだよな」 「そんな弱気でどうするんですの!!」 「お前誰の支援で振りなおしたか言ってみろよ」 「~♪」メソラシー 「うわ口笛うまっ」 「何でお前そんな完璧な音程でWaiting for Tomorrow吹けるんだよ」 「…うし、《フィールドムーブ》で1-2へ回避。自分への支援はなしだ」 「日和ったね。そんな君に幸あれ《フォローフィールド》」 「精々あがくといいですわ《フォローフィールド》」 「情緒が滅茶苦茶なんだよ」コロコロ 119DK4CHTRPG⑧3/1121/11/22(月) 00 12 29 《フィールドムーブ》+《フォローフィールド》*2 [1-7]→[1-2] (消費AP1 / テイトレ2 / マクトレ2) [2][4][2] → 8 + 2 = 10 / 失敗 「あーあー、自分で支援飛ばさないから」 「まあ甘んじて受けよう。その為に《フィールドムーブ》にしたしな」 「でもあなたもう致命傷ですのよ?」 「今からあの部位ぶっ飛ばしゃいいんだろ」 (フクトレ AP12→11 総ダメージ1→3 / テイトレ AP16→14 / マクトレ AP19→17) 「さーて、受けた分は倍返ししねぇとな」 「その倍返し頗る運に依ってるんですのよね」 「大丈夫?一人でやりきれるの?」 「多分無理だから介護頼む」 「うーん開き直りが凄い」 「多分ヤケクソですわよアレ」 「おら行くぞ!《ランダムキメラ》で1-2経由の1-7!そして《キリンアウェイク》で4-7だ!!」(AP11→7) 「わあ高速反復横跳びですわ」 「あれは正しくライダーの伝統芸能ですので」 「この世界のライダー皆反復横跳びするのか……」 「そして1RM砕いて左後鰓に《ロックオン》!自分に《フォローフィールド》!!」 「流れるように砕きましたわね。《フォローフィールド》あげますわよ」 「うーし《アヴァランチ》だぁ」 「ちなみにこれでもフル出力じゃない。さっきの回避が無かったらもう一個RM砕いてAP-1に突っ込んででもさらに補正盛ってたぞ」 「いっそそこまで行くと清々しいな」 「なので牽制の対象になってちょっと悲しい。おら喰らえ!」コロコロ 120DK4CHTRPG⑧4/1121/11/22(月) 00 12 57 《ロックオン》+《フォローフィールド》*2 + 《アヴァランチ》 (消費AP 6 / テイトレ2 / マクトレ2) [1][6][6] → 13 + 7 = 20 / クリティカル・《キングバースター》発動 「見たかオラァ!だっしゃらぁい!!!」 「落ち着いてくださいまし!確かに脳汁出まくる展開だとは思いますけれども!!」 「流石ですね……。ではダメージは……基礎10 +《ロックオン》10 + 《キングバースター》30 + 達成値20の二倍で───140 + 炸裂10ですね」 「多分ブラトレが適当に1RM使って破砕クリった方が高そうなの泣けてくるね」 「まあ今回は対象がガード部位か分からんかったから場所選ばないのは強いと思うぜ」 「『俺は凶だったみてぇだが……悪いな、お前は“大凶”だ』そう呟いた後に、その部位に張り付いた御札が大爆発を起こす」 「ノリノリですわね」 「まあでも理論値決めた時にRPに酔いたいのはわかる」 「煙が晴れた先には部位があった痕跡すらありません。その爆風は胴体にも届きます。コアまで完全破壊です。外殻破壊で2RM、コア破壊で1SRMですが、クリティカルで破壊した場合得られる個数が+1されるので計3RM、2SRMです」 「クラックとは言え一発破壊は気持ちいいだろうなぁ」 「急にとんでもねぇ量のマテリアル湧いたんだけど」 「じゃあ1RM使って《ユニコーンヘッド》していいか?」 「勿論いいですわよ。あなたの勝ち取ったRMですもの」 「助かる。更に人間性1点消費で軽傷まで回復しとくか」 (テイトレAP14→12 / マクトレAP17→15 / フクトレAP7→1 人間性9→8 計ダメージ3→1 / RM 7→9 / SRM 1→3) (左後鰭 外殻 ??? → 0(破壊), コア ??? → 0(完全破壊) / 胴体 外殻 ???→???) 121DK4CHTRPG⑧5/1121/11/22(月) 00 13 29 「うーし、じゃあ支援軽くしにいくぞー」 「行ってらっしゃいませー」 「じゃあ牽制攻撃ですー」 「何なの?初っ端の奴らが踏む呪いでも掛かってんの?」 「攻撃方法は勿論《指向性爆撃リクラフト》。テイトレさんのいる2-2に2ダメージです。回避の出来に関わらず2-2の足場は壊されますね」 「じゃあ1-2に《フィールドムーブ》で回避かな。支援はいいや」 「いいやと言われても私は《フォローフィールド》投げますわよ」 「じゃあ俺も投げるかー」 「ありがとー」コロコロ 《フィールドムーブ》+《フォローフィールド》*2 [1-7]→[1-2] (消費AP1 / マクトレ2 / ブラトレ2) [6][1][3] → 10 + 2 = 12 / 成功 (テイトレAP12→11 / マクトレAP13→11 / ブラトレAP17→15) 「よーし。ぶっちゃけ喰らってたら結構痛かっただろうしなあ」 「痛かったぞ」 「あっヤケクソ気味から戻ってきた人だ」 「どうでした?やっぱめっちゃ熱かったりしますの?」 「クソ熱くてムカついたからそれ以上の熱量で爆破してやった」 「つよい」 「じゃあ《マテリアルマイニング》で1-7に移動して、《フリーウォーク》で2-7に行くよ。そこから《パワードジャブ》で頭部に攻撃。そうだなぁ……《ギアチェンジ》は威力増加の方で。さらに自分に《アヴァランチ》を撃つよ」(AP11→10) 「《フォローフィールド》あそばせ」 「俺も飛ばすぞー」 「おらジェノサイドが無い心理的余裕からくるのびのびキックをくらえー」コロコロ 122DK4CHTRPG⑧6/1121/11/22(月) 00 13 54 《パワードジャブ》+《アヴァランチ》+《フォローフィールド》 (消費AP5 / マクトレ2 / ブラトレ2) [4][1][5] → 10 + 6 = 16 / クリティカル 「マジで安定してクリティカルするなお前」 「まあフル支援もらえばそれで期待値クリティカルまで持ってけるからねー」 「ダメージは第1Rと同じで68点ですね。えーと……ああ、右前鰭がガードをしますが、テイトレさんの軽くも正確無比な蹴りに耐え切れず、外殻は破損します。クリティカル破壊なので3RMですね」 「……もしかしてRMって価値軽い?」 「このコロッサルは少し部位が多めなのでその分1つ1つの部位が脆いしマテリアルも手に入りやすくはありますね」 「じゃあバンバン使ってしまいましょうか」 (テイトレAP10→5 / マクトレAP11→9 / ブラトレAP15→13 / RM 9→12) 123DK4CHTRPG⑧7/1121/11/22(月) 00 14 23 「どうします?牽制攻撃も出尽くしたようですしぶっちゃけあまり順番も重要でない気もしますが……」 「あ、じゃあ俺1SRM使ってみていいか?この大技はさっさと撃った方がよさそうだし」 「じゃあお先にどうぞ」 「うーし、ちょうど足場もあるし《ワイルドヴォルト》で1-7に、そして《フィールドムーブ》でもっかい2-7。あ、次のラウンド牽制攻撃にまとめて的になっちまうけどいいか?」(AP13→11) 「多分大丈夫でしょ。未来の俺が何とかするする」 「うい。そんでもって1SR使って《オリハルコンバスター》!威力+60で破砕付きだぜ!」 「ぶっ壊れでは?」 「その分セッション1回までだしクソ重いぞ。どのくらいかっつーともうこれでAP0。そんかし1RMで《テンパランス》……はできるのか、GM?」 「可能ですね。APが0でも消費APが0のスキルなら使用ができます。ただし既にAPがマイナスになっていた場合は消費AP0のスキルも使用できませんので注意です」 「よーし!支援くれ!」 「《アヴァランチ》どーん」 「渋ってはいられませんわね。《フォローフィールド》どうぞ?」 「うーし!さあ!モーニングスターの錆になれぇ!!」コロコロ 124DK4CHTRPG⑧8/1121/11/22(月) 00 14 39 《オリハルコンバスター》+《テンパランス》+《アヴァランチ》+《フォローフィールド》(消費AP11 / テイトレ1 / マクトレ2) [3][3][3] → 9 + 5 = 14 / 成功 「ん。どうする?《ダブルドライブ》は飛ばせるが」 「ん-。いや、まず俺が人間性消費で振りなおすわ」コロコロ [2][1][1] → 4 / ファンブル 「ください!!!!」 「わあ、出るもんだね」 「出目5以下なんて逆にレアなような気もしますわ」 「ほらよ、《ダブルドライブ》だ」 「ありがとう!!!!!」コロコロ 125DK4CHTRPG⑧9/1121/11/22(月) 00 15 08 [3][1][4] → 8 + 5 = 13 / 成功 「結局ちょっと下がったね」 「ままならねえなぁ」 「でも今俺は当たる幸せを噛みしめてるよ」 「幸せのハードルが低くなってますわね」 「ともかく。エネルギーの塊になって黄金色に輝く巨大なモーニングスターを叩きつける!」 「では右前肢が受けます。ダメージは……25+60+13の2倍で196ですね」 「クリれば更に2倍だったんだよね」 「俺のロマン砲あんまロマン砲じゃなくね?」 「まあ多分そのロマン砲成長すればほぼ毎ラウンド狙って打てるようになるんでしょうからそんなもんなんだと思いますわよ?そもそもこれはSRM使った大技ですし」 「右前肢は耐え切れずに粉々どころかエネルギーの奔流に耐えられず粒子状になって散り散りになっていきます。《タッチクラフト》の効果込みで3RM,2SRM獲得です」 「1RMと1SRM使ったら倍以上が返ってきた!」 「投資って大事だなぁ」 「あと《オリハルコンバスター》の移動:地上の処理をどうぞ。地上であればどこでもいいので高度4の足場でも大丈夫ですよ?」 「ああ、あったわそんなの。フクトレは次もまた降りるんだよな?」 「そうだな。《キリンアウェイク》の都合上結局高度1始動の方が動きやすいしな」 「じゃあ俺は4-7の足場に移動するわ」 「どういう動きなんですのそれは」 「まあスラッシュの《シューティングスター》なんて、フレーバーは落下しながらの縦切りで、効果も高度1つ下の部位1つ追加対象なのに移動が高度1じゃなくて地上なせいで今のブラトレさんと同じ動きができますからね。それよりは不自然じゃないでしょう」 「ハンターってふしぎだね」 (テイトレAP5→4 / マクトレAP9→7 / ブラトレAP11→0 人間性10→9 / フクトレAP1→-1 / RM 12→14 / SRM 3→4) (右前肢 外殻 ??? → 0(破壊), コア ??? → 0(完全破壊)) 126DK4CHTRPG⑧10/1121/11/22(月) 00 15 28 「最後は私ですわね。私も大技を使ってみたいところではあるのですが如何せんAPがカツカツなので素直に行きましょう。《バックフリップ》で3-2へ。テイトレ、このラウンドはまだ《イージークラフト》を使っていませんわよね。お願いできます?」(AP7→5) 「あーいーよ。よいしょ」(AP4→4) 「1RMを消費して《フルチャージ》、さらに1RMを消費して《ランダムスパイク》を頭部と左前鰭に打ち込みますわ。もちろん《フォローフィールド》込みで。これでAP-1ですわね」 「抵抗なく1RMを使う様になってきてるし誰かがそれを咎める空気にもなってないんだよね。あ、《アヴァランチ》」 「だって……なぁ?あ、APないです」 「なんか余ってきてるし使えば使った分キチンと戻ってくるって分かったもんな。あ、俺もAPねぇぞ」 「まあ知ってましたわ。『さあ、優雅に参りますわよ!』」コロコロ 「そういうセリフ吐いたらもう9割マックイーンなんだよ」 127DK4CHTRPG⑧11/1121/11/22(月) 00 16 09 《ランダムスパイク》+《フォローフィールド》+《アヴァランチ》(消費AP5 / テイトレAP1) [1][4][2] → 7 + 5 = 12 「ホント出目振るわないな」 「うーん。思い切って人間性で振りなおしましょうか」 「俺の二の舞になるなよー」 「フラグぅ」 [3][1][3] → 7 + 5 = 12 「やっぱり3dの期待値は7なんですわ」 「2dの期待値も7……妙だな……?」 「ダメージは10+10+10+12=42で……あー……」 「どうしたGM」 「いえ、これは……はい。分かりました。結論から言うとガードはされず、左前鰭の外殻は破壊、頭部の外殻にも傷ができます」 「あれ?まだ左前肢とかのガード部位は残ってたよな?」 「色々特殊な事情が起こったんです。多分順調にいけば次ラウンドに説明できます。とりあえず今は外殻破壊分の2RMをどうぞ」 「釈然としませんがまあ使った分のRMが返ってきましたわ」 (テイトレAP4→3 / マクトレAP4→-1 人間性10→9 / RM 14→14) (頭部 外殻 ??? → ??? / 左前鰭 外殻 ??? → 0(破壊), コア ??? → ???) 「ではジェノサイドですが、今回は攻撃部位が破壊されていたため何も起こりません」 「平和ダナー」 「さて、第3ラウンドに参りましょう。おそらく次が正念場ですよ」 続く ≫162二次元好きの匿名さん21/11/22(月) 08 00 55 ーーーキタトレのトレーナー室にて 「…眠れてないのねキタ。」 「うん…」 ソファに座るキタサンとキタトレは話し合っていた。キタは目に隈ができており、眠たそうにしている。 「二日前からね…特に何もなかったはずだけど」 「でも、ベッドに入って目を閉じても、よく眠れないの…ふわぁぁ…」 あくびをしながらキタは言う。反応もほんの少したが鈍くなっているようだ。キタトレは思案すると 「ねえキタ、ここで寝てみましょうか。」 「えっ、トレーニングは…?」 「この状態でしても辛いだけよ。アスリートなのだから、体が資本に決まってるでしょう?」 「…わかったよ」 キタが納得したのを確認しつつ、トレーニング計画を組み直しながらブランケットを持ってくる。 眠たそうにするキタから目を離さないようにしつつ、キタトレは持ってきたブランケットをキタにかけると横にさせようとして… 「トレーナー…」 キタからの縋るような目に、午後の予定を変更して隣にいることを決めた。大きめのソファの背もたれを倒してベッドにする。 枕代わりのクッションにキタの頭をのせ、そのままキタトレも横になると、キタの体をそっと撫でる。 (少しやわらいできたわね…) すると、もぞもぞとキタが動きキタトレの背中に手を回し、頭をその豊満な胸に埋めてホールドする体勢に。 (こうしたかったのかしら…) そんなことを思うキタトレだが、今の状況は詳しく把握していた。 キタが胸に頭を埋めているが、回した腕でギュッと引き寄せてきてることで、キタの大きな胸がお腹にあたっていた。 息苦しくはしていないものの、彼女の穏やかな寝息が、胸の谷間を通ると少し良い感触をもたらしてくる。 …当然、邪念が鎌首をもたげてくるが、それをキタトレは鋼の意志と強靭な理性でもってコントロールする。 (セーフね、とはいえ…) 顔こそ見えないが、柔らかい雰囲気で眠る彼女に優しく微笑んだ。離さないようにそっと抱き締めてやる。 ーーー程なくして二人分の小さな寝息が聞こえる。物静かなトレーナー室で、穏やかな午後を過ごしたのだった。 短文失礼しました 眠れなくなったキタと添い寝するキタトレです。このシチュはキタトレだからですし。(ほか二人は寝る時は基本添い寝ですので) 彼女のでかい胸はいい匂いがする、それは間違いないです。 ≫167バクシン的ハグ寝21/11/22(月) 08 16 24 「──ふわ、ぁ……おや? トレーナーさん、まだ起きていたんですか。もう夜中の二時ですよ!」 「……そうですね。私、トレーナーさんがお仕事をする音で起こされてしまいました」 「全く……これは模範的とは言えませんよ! 昨日のレースを分析するのは、遠征から戻ってからでも……」 「はい? 最近寝つきが悪い、ですか……ハッ! 私、閃きましたよっ!」 「以前タキオンさんが言っていました。"トレーナー君と抱き合ったら、とてもよく眠れた"と!」 「つまりトレーナーさんも、私と抱き合いながらならよく眠れるのでは!?」 「いいえっ! キョヒケンはありません! 学級委員長として、お困りのトレーナーさんを見過ごすことなど出来ません!」 「伸び伸び眠れるようにと用意して下さったダブルベッド! 特別にハグも委員長NGから除きますので!」 「……。…………。……ふふん、素直でよろしい! それでは、おやすみなさーい……」 ~🕒~ 「……すぐ寝入ってしまいましたね。お疲れだったのでしょうか」 「それにしても……ウマ娘になってからのトレーナーさんからは、何というか……私に近いものを感じますね」 「以前より小さくて、柔らかくて、温かくて……むむむっ、いけません! これは委員長NGです!」 「……私も早く寝ましょう……眠れないかも、しれないですけど」 「お疲れ様、バクシンオー。今日はこの辺で……何だか眠そうなことだし」 「……え、ここ何日かよく眠れない? いつから……んー、日数から考えると、遠征帰りあたりからか」 「もしかして、僕があの時……ああ、ごめん……そうだね、あの時は助かった。ありがとう」 「僕はあれ以来よく眠れるようになったけど、今度はバクシンオーが、か……うーん」 「え? また抱き合って眠る? それは……いや、確かに僕はそれで治ったけど……」 「あ、ちょっ、どこ行くんだ!? 『外泊許可を取ってくる』!? 今から!?」 ~🕒~ 「まさか取れるとは……で、どこで眠るつもりなんだ?」 「……うん。まあ僕の家だよな……ご飯どうしようか」 ~🕒~ 「……シャワー先にしといて良かった……まさかご飯食べてすぐ寝ちゃうなんて」 「こうしてみると……やっぱり子供だな」 「いつも元気で、皆の模範たらんと頑張って……でもこうしてると、やっぱり年相応の……女の子……」 「僕、これ……眠れるかな……」 ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part483【TSトレ】 ≫19二次元好きの匿名さん21/11/22(月) 09 11 15 戯→猫 グルトレ もふり、そういう擬音が正しいだろう。私の顔にそういう何かが乗っているのか、苦しくなり目が覚める。身体にそのもふりとした毛が少しつく。隣りで寝ているはずの大事なヒトはそこにおらず───。 「にゃっ!」 「…猫?」 金色の毛色をした猫、額のあたりは流星のように白くなっている。見渡すが、彼女かいない。先にシャワーを浴びているとも思えない。起き上がると、猫は腕に顔をすりすりと擦りつける。初対面のはずだが、随分と好かれてしまっているようだ。昨日泊まった時には居なかったはず。そもそも片付けができないあのたわけが猫を飼うとも思えない。流石にシャワーを浴びたい、まとっていた毛布を畳むと素肌に冷たい空気が触れ、肌寒い。 「少し待ってろ…シャワーを浴びたい」 少し顎の下を指で撫で、寝室を出る。いつもなら彼女と湯船に湯を入りながら、朝風呂をしているだろう。私は寂しさを感じながらひとりシャワーを済ませる。 「にゃぁ~」 風呂場から出ると、猫は鎮座していた。まるで私を待っていたようだ。身体を拭き、服を着る。この猫が何なのかを考えなくてはならない。髪と尾を乾かし、リビングのソファーに座る。猫は何をするにも私のあとをついてくるようだ。愛嬌にあふれているが私の邪魔をすることはない。 「いつから居る?昨日居た記憶がないが…」 「にゃっ!にゃ~」 猫は私の膝の上に乗り、胸へ前足を添えた。抱きかかえて欲しいのか、随分と甘えたがりだ。そっと抱きかかえてやるとぐるぐると喉を鳴らした。 「っ……」 猫が首筋を舐めた。ザラザラとした舌が這う。ただ、このやり方には覚えがある。外見的特徴にそれと彼女が昨晩、最近は猫になっちゃうトレーナーもいるんだって!私が猫になったらこうするからグルーヴ気付いてね、なんてのんきな事を言いながらこうしていたからだ。 「わ、わかったから、やめっ…このたわけが!」 「にゃぁ~~~~」 彼女の舌が首筋から離れる。膝の上に乗った彼女の顎の下を指で撫でながら、今日がオフで良かったと安堵した。もし生徒会業務があったら、トレーニングがあったらと思うと胃が痛くなる。以前にも芦毛になったりと色々とあったが時間経過で戻ったので今回も戻るだろう。 「にゃあ~~~にゃぁっにゃぁ」 「猫になっても変わらんな」 20二次元好きの匿名さん21/11/22(月) 09 11 34 周囲に誰もいなければ、私にべったりと甘える。中身は彼女のそれだ。朝食のことも忘れ、しばらく甘えてくる彼女に応える。 「流石に腹が空くな…」 「にゃ…にゃあ!!」 私の手を抜けて、棚に前足を交互にこすり合わせる。何かあるのを示しているようだ。棚を開けると猫用のエサが入っていた。用意周到なやつだ。私は彼女の頭を撫でた。エサを手に取ると彼女はまた冷蔵庫の方へ行く。昨日の残りをタッパーに詰めていたからそれを食べて欲しいということだろう。冷蔵庫を開けてタッパーを電子レンジで温める。その間に平らな皿にエサを盛りつける。 「にゃあ~~~~」 「わかってる、一緒に食べる」 テーブルに温め終えたタッパーとご飯、エサを並べる。彼女がテーブルの上に乗りたがらないので膝の上に乗せ、ゆっくりと食事を済ませた。 「どこへ行くんだ?」 「にゃ~」 食事を済ませ、ソファーの上でくつろいでいると彼女が膝から降りて歩いていく。跡を追うと、寝室だった。 「寝たいのか?」 「にゃぁ、にゃあ~~~~~」 私の脚に頭を擦り付ける。一緒に寝ようということだろうか。彼女を抱きかかえて、ベッドの上に寝ころぶ。あたたかい彼女を抱えているせいか、瞼が重くなっていく。 「おやすみ、起きたら戻っているといいな」 「にゃあ」 彼女の顎の下を指で撫で、瞼を閉じた。 ───息苦しい。瞼を開けると顔に柔らかな感触で口元が抑えられていた。猫になっていた彼女が元に戻っていたようだ。苦しいので離れると、彼女も目を覚ます。 「んっ…あ~戻ってる!」 「いいから服を着ろ」 「にゃぁあん、今はグルーヴの可愛い『猫』ちゃんだから着にゃいにゃぁ~」 四つん這いになり、私に迫り、猫の手を真似る。 「……良いだろう、可愛がってやろう」 「やったにゃぁ~いーっぱい可愛がって欲しいにゃぁ~」 猫の鳴き声のような言葉遣いは可愛がってる最中で変わらずで今日1日続いた。 ≫29二次元好きの匿名さん21/11/22(月) 09 32 25 「セイトレ君、君も花に興味があるのかい」 「ニシトレさん?いや、普段はそうでもないですけど」 何となく花壇の近くを通った時、ふと少し前に見た花を探していた。 然し中々見つからず見間違いだったかと考えているとニシトレさんに声をかけられた。 スカイがニシノフラワーと仲良くしてくれている事もあり頭が上がらないベテランのトレーナーだ。 隠し事も見通されてそうな所が苦手ではあるがとても頼りになる優しい人……のはず。 今も穏やかな顔で先を促されてる……気がする、ある意味下手に怒られるより反抗しにくい。 「余り見た事ない花を近くで見た気がしたので花壇にあるかなと思って見てただけです」 「余り見ない花か、因みにどんな花なのかな」 「えっ、えーと……白い紫陽花です。初めてみたけどちょっと寝ぼけてたかもしれなくて」 「そんな状態で出歩いてはいけないよ?白い紫陽花は花壇にはなかったはず……」 やっぱり寝ぼけてただけか、例の雨上がりの日の高揚感を忘れられず探してみたが徒労に終わったようだ。 「そう悲嘆する事もない。白い紫陽花自体は存在するよ、今度花壇に植える物に加えても良い」 「顔に出てました?……あるんですか、白いの?」 「意外と顔意外にも出るからね。れっきとした紫陽花の種類の一つだ、花言葉は"寛容""一途な愛情"」 ニシトレさんがちょっとおかしそうに耳を指す。咄嗟に耳を手で覆うが既に遅い事に気づいたのは手を当てた後だった。 いや、今はそれより── 「花言葉ってなんですか?」 「色々な花にその特色から意味を持たせた言葉だよ。時間があるなら図書室で調べてみると良い、白い紫陽花も載っているはずさ」 「……わかりました。ちょっと調べてきてみまッ──」ズッ、ビターン 「あぶなッ──」ガンッ 「先に保健室だね……」 「……はい」 ≫36二次元好きの匿名さん21/11/22(月) 09 43 57 響け 頭サイゲ 届け スレ民まで 輝く性癖を君と見たいから 駆け出したらきっと始まるstory いつでも近くにあるから手を伸ばせばもっと掴めるglory 性癖目指してlet s challenge加速してゆこう 性癖の邪神も夢中にさせるよ ウオエッロな明日へ繋がる Make dekai! 響け 140 届け スレ民まで 輝く性癖を君と見たいから 駆け抜けてゆこう 君だけの癖を もっと 極め I believe 夢の先まで 欲望とかずっと無くさないように スレも皆が照らすから 弱点だっていつか強さに変わる 100万バ力でtry again 乗り越えてゆこう 奇跡も起こせる とびっきりのチャンス 新しい景色が広がるMake dekai! 響け 90 届け みんなまで 輝く性癖は君だけの強さ 飛び込んでみたら変わってゆくから ここに 誓おう My dream 掴み取るため 躓くこともあるけど自分を信じて一歩 踏み出すよ 一歩いつでもスレは光ってる 響け 55 届け 掲示板まで 輝く性癖を君と見たいから駆け抜けてゆこう 君だけの癖を もっと 速くI believe in… 響け 80 届け 遠くまで 輝く性癖は君だけの強さ 飛び込んでみたら変わってゆくから 晒せ 晒せ 誰より濃く いつか笑える 最高だけ目指してゆこう I believeスレの先まで ≫44ガンギマリ頭スズトレ21/11/22(月) 09 46 31 「やっほ〜スズトレ。暇してる?」 「うん、暇暇。グルトレは個別インタビュー終わったところ?」 「うん!それで終わった〜って見回してみたら、窓際でスズトレが黄昏てたから。」 「黄昏てはいない……はず。」 すっかり夜の帳が落ちた某月某日。 東京のとあるビルのホールにて行われたドレスパーティーで、私とグルトレが言葉を交える。 ウマ娘化現象。私たちの身に起こった、人がウマ娘へと変化する未知の事象。今なお謎だらけのソレは当然良くも悪くも世間に目立つため、これまでもトレセン学園では何度か対策を講じてきている。 今回のパーティーもその一環。ウマ娘になったトレーナーを複数グループに分けてそれぞれドレスパーティーを開催。その中でトレーナー個々に記者達が軽くインタビューをしていく、というもの。 食事などの細かいところで私達は昔のままだと示すためなのかとか、色々考えてはみたけど実際のところは分からない。でも、何も言われなかった以上いつも通り振る舞えばいいだろうと、深く考えない事にする。 「どう?上手くいった?」 「ふふ〜ん、バッチシ!それよりスズトレは何してたの?一人でいるなんて珍しいけど。」 「みんなの会話に耳を傾けてた感じかな。会話するよりはただ聞いてたい気分だったから。」 「たまにあるよね、そういうとき。」 「ほんとにね。……グルトレの次って確かデジトレだっけ?もう順番だって伝えたの?」 「いや、まだだよ!だからこれから伝えに行って、それから会場巡るつもり。スズトレも来る?」 グルトレが聞いてくる。そろそろ動こうと思ってたらからちょうどよかった。 「行く。夜風は十分堪能したし。」 「よし、じゃあ早速行こっ!」 そうして二人で賑わいの中に身を投じる。まず目指すは……デジトレと、タキトレのところだ。 45ガンギマリ頭スズトレ21/11/22(月) 09 46 50 「こんばんは、二人とも。」 「お、スズトレとグルトレか。」 「こんばんは。サラダ盛りましょうか?」 「あ、てんこ盛りでお願い。」 「私も少しお願いします!」 「分かりました。」 二人と会ったのは野菜関連の料理が乗ったテーブルの傍。ちょうど食べきった後だったのでこれからに備えてたんまり盛ってもらう。 「しかし二人ともホントに仲良いよなー。」 「ここにはいないフクトレも含めてツッコミ側に回ることが多いですからね〜、私達3人とも。互いの苦労が分かるのは意外と大きいと思います。」 「あと純粋に担当同士が仲良かったおかげで交流の機会多かった、ってのもあるかな?二人だって同期以外に担当が同室で繋がりあるでしょ?」 「そうですね。やはり同室となると、それぞれの担当から名前が出ることも多いですから、話す機会も増えますので。」 だなー、とデジトレも頷く。もちろんスイーツとかのトレーナー同士の趣味でも交友の輪は広がるけれど、担当同士の繋がりを通しても広がる事があるのはトレセンのいいところだと思う。 「……あ、そうそうデジトレさん!私ちょうど終わったところなので出番です!」 「あ、それで来てくれたのか。ありがとう、いってくるね!」 「いってらっしゃい、デジトレさん。伝えに来てくださってありがとうございます、グルトレさん。」 「いえいえ、終わったら次の番の人に伝えに行くって決まりですから!」 「私とグルトレはこれから会場一緒に巡ってくんだけど、タキトレも来る?」 「魅力的な提案ですが、今回はお断りします。デジトレさんを待ってあげていたいので。」 「分かりました。それじゃあ私達は失礼します!」 「タキトレ、またあとで!」 「はい、またあとで。」 46ガンギマリ頭スズトレ21/11/22(月) 09 47 10 「ふむ、それでわたくし達のところに。」 「スズトレお兄ちゃんもグルトレお兄ちゃんもドレス、とっても似合ってるよ♪」 「ありがとう、カレトレもマクトレさんも似合ってます!」 「しかしもうケーキ食べてるんだね、二人とも。」 続いて向かった先にいたのはマクトレとカレトレ。近くの丸机には様々な種類のケーキが乗っている。 「もう料理食べないの?二人とも。」 「うん!私もマクトレお兄ちゃんも、インタビューの順番は後ろだからね♪」 「インタビュー前よりも後の方が時間がないため、早めに食べ終えいつ出番が来ても大丈夫なようにしていますわ。特に私は後ろから2番目ですから、尚のこと。」 なるほどなぁ、と言葉が口から漏れる。まあそれでも少し早い気はするけど、二人ともスイーツ好きだし。 「そうだったんですね〜……となるとそのケーキの話ずっとしてたんですか?結構盛り上がってるように見えたんですけど。」 「あ、それは違うよグルトレ。そんな平和な話題だったら別なとこ優先してたし。」 「え?」 「スズトレさんの言う通りですわね。わたくし達が話していたのはケーキではありませんわ。」 「うんうん♪そんなことよりももっといい話だよ!そう……」 「「芦毛!!」」 「芦毛いいですわよね……」 「いい……スズトレお兄ちゃんの弱褐色の芦毛とかとてもいい……」 「……まあ、こんな感じになってるから1回対処しといた方がいいなって。」 「マクトレさんもこうなることあるんだ……」 「カレトレといるとごく稀にね。すぅ……『お前ら芦毛なら誰でもいいのか?』」 「「違うんだゴルシ聞いてくれ!」」 「……ってあら?」 「今、カワイイを見失ってたような……?」 「おー、戻った!」 47ガンギマリ頭スズトレ21/11/22(月) 09 47 28 「お、グルトレおかえり……っとスズトレもいるのか。」 「途中で会ったのかい?」 「うん!一人でいる時に話しかけてから一緒に行動してるんだ〜!」 「こんばんは、二人とも。」 無事正気に戻ったマクトレとカレトレと別れ、次に出会ったのはオグトレとライトレ。二人で食事を取りながら雑談していた。 「……おかえり、ってことはインタビューの前は二人といたの?グルトレ。私が呼びに行った時はいなかったからずっと一人で散策してたのかと思ってた。」 「僕も途中インタビューで抜けたが、パーティーが始まってから三人で一緒にいたよ。」 「近況とか料理とか菓子とか、話のネタはたくさんあるしな。」 「いつもはあまり接点がないからこそ盛り上がる、みたいな?」 「なるほど……あ、ちょうどいいしひとつ聞いてもいい?」 「ん?なんだ?」 「三人って、いつの間にそんなに仲良くなったの?」 オグトレの言葉に甘え、結構前からの疑問を投げる。グルトレ、オグトレ、ライトレ。担当同士の接点も、共通の趣味もあまりなかったはず。だから何かキッカケがあるのかなーと気になっていた。 「ああ、それは……なんと言うべきだろう。夢でお告げがあってね。」 「……夢???」 「そう、夢。この面々で集まれ〜って。」 「私らも未だに分かんないさ。ただ、その夢に従ってやった飲み会がこの関係のキッカケだな。」 「そんなこともあるのね……まあ色々とありすぎて驚かないけどさ。」 「だよね〜。ねえオグトレ、ライトレ。今スズトレと二人で会場内を回ってるんだけど二人もどう?」 「私はパスだ。お前さんがいない間にデジトレが来てな。ずっとここにいる、ってもう伝えてんだ。」 「僕もオグトレさんがインタビューの間、タキトレくん達と話す約束をしてしまったからいけないな、すまない。」 「そっか、それは仕方ない。」 「スズトレの言う通り。代わりにオグトレ呼ばれるまでその分四人で話そ、いっぱい!」 「そうだな。時間の余す限り話すとしようか!」 48ガンギマリ頭スズトレ21/11/22(月) 09 47 52 「マルトレ、ロブトレ、こんばんは。」 「スズトレさんにグルトレさん、こんばんは。お二人とも、インタビューお疲れ様です。」 「ありがと〜ロブトレ!今スズトレと一緒に会場回ってたとこなんだけど話混ざってもいいですかね?」 「あー全然いいぞ。ちょう別な話しようとしてたとこだしな。」 マルトレ、ロブトレの二人と邂逅を果たしたのはオグトレが呼ばれて会場巡りを再開した2分くらいあと。 近々出るパーティゲームが4人で遊べるため、あと2人をどうするか考えてたとのこと。 「……ここにピッタリ4人いるよ?」 「あっ……確かにそうですね。」 「スズトレ、グルトレ、やるか?」 「当然。」 「お願いしまーす!」 まあ、こうして速攻結論ついちゃったけれどもら、 「……話題消えたね……」 「あっという間に決まったからな……」 「……閃いた!ロブトレとマルトレさん、私たちが来るまで別な話してたんですよね?何話してたか聞いてもいい?」 「大丈夫ですよ。と言っても、私とマルトレさんが会ったのはつい数分前なので、意外な共通点があった、という話くらいしかないですが……」 「共通点?……うーん?」 「俺もロブトレも担当がクラシックの時にウマ娘なったってとこだな。」 「そこに気づいたことで火がついて、お互いのトレーニングの話とかが大盛り上がりした、という感じです。……どうでしょう?」 「ありがとう!やっぱり担当の話は盛り上がるよね〜。私もグルーヴの事ならずっと語れる自信あるもん。」 「……担当のいいとこでしりとりとかしてみる?」 「やる。」 「やります。」 「やろう!!」 49ガンギマリ頭スズトレ21/11/22(月) 09 48 13 大激戦だったしりとりを終えて、何人かの記者の人とも軽く雑談を交わし。 「風気持ちいい〜……」 「動いて温まった身体に夜の冷たい風は効くよ、ホントに。」 私たちは最初の窓際へと戻ってきていた。 「……グルトレ、なんで会場回ってみんなと話そうと思ったの?」 「うーんとね〜……今回一緒になった人達が今、どんな感じなのか、どう思ってるのかを少しでも知りたかったからかな。 ウマ娘になったことで私たちみんな、少しはどこか変わったはず。そういうところも知っておいた方が、今日や明日、これからの思い出がもっと色彩やかで楽しいものになると思うんだ。」 そう言って、グルトレがニッコリ笑う。 「.……うん、私も同じ意見。その人について知れば知るほど、細かいところも気づきやすくなるし。」 デジトレやタキトレのように、担当を支えにウマ娘になった時の恐怖や苦しみを超えた人もいる。 カレトレやマクトレのように、浸食を受けてもなお大事なものを守り続ける強い人もいる。 ライトレやオグトレのように、ほとんど変わらないまま担当と日常を謳歌する人もいる。 マルトレやロブトレのように、新たな身体でたった一度のトゥインクルシリーズを駆け抜けた人もいる。 そして…… 「……聞くまでもないと思うけど、グルトレは今こうして、ウマ娘の身体になってよかったと思ってる?」 「うん、思ってるよ!スズトレは?」 「もちろん、思ってる。」 私やグルトレのように、変わることを受け入れて、その上で今を楽しむ人もいる。 みんながみんな違って、だからこそきっと、毎日が楽しい。 人の流れがステージの方に向き始める。おそらく、最後だったロブトレのインタビューが終わったのだろう。 「最後の写真撮影の時間かなぁ、この感じは。」 「多分そうだね〜。行こっか、スズトレ!」 「うん!!」 50ガンギマリ頭スズトレ21/11/22(月) 09 48 31 ウマ娘化現象。私たちの身に起こった、人がウマ娘へと変化する未知の事象。今なお謎多きソレは、私たちの身に様々な影響を齎す。 「ごめん、ちょっと狭いからもうちょい右にズレれるか?」 「おや、すまない。今移動するよ。」 「うーん、ここら辺かな?」 「いいと思うよ〜じゃあ私はこの辺り!」 「……よく考えると平均身長高いなこのグループ。150後半あるアタシらで下の方って。」 「はははっ、こうなる前は見下ろすことが多かったって考えると不思議な感覚だがね。」 「このポーズ……もカワイイが足りない気がする……」 「カワイイはあまり分かりませんが、こんなポーズとかはどうですか?」 「グラスはこうですわ。」 「なるほど……確かに安定しますね。ありがとうございます、マクトレさん。」 「そろそろ撮りますよー!」 『はーい!!』 その効能は時に善し、時に悪し。だけれども、一つだけハッキリしていることがある。 「ではいきますね。……はい、チーズ!!」 ────私たちはこれからも、日毎に変わる日常を、変わらぬ関係で過ごすだろう。 ≫98二次元好きの匿名さん21/11/22(月) 11 15 15 「……あ、ルドトレ」 「あ、ボノトレちゃんと……マヤトレさんだ」 「で、ルドトレは何してるんだこんなところで……」 「あ、実は……」 ~🕰️~ 「ふむふむ、スズトレがダンスパーティーをやる、って言うから自分もやりたくなったと」 「そうなの!でも、誰呼ぼうかと悩んでて……」 「ならまあ、僕とマヤトレは確定でしょ?」 「おま」 「あと設営のためにブラトレを誘うってのはどうだろ」 「おおー、でも、それでも四人でしょ?ただちょっとお話しするだけになっちゃう……」 「……なら、ブラトレから他の三人誘って貰えばいいんじゃない?ルドトレも何人か誘う感じでさ」 「……まあ、それしかないだろうな。なんで俺も巻き込まれてるのかはわからないが」 「……なら、タイトレさんとグラトレさんとフラトレさん呼ぼうかなぁ……」 「あれ、オグトレとかスズトレは呼ばないの?」 「だって、二人とも踊ったんだし私も私のところで揃えたい!」 「……俺、ルドトレがなんでこうなってもなんだかんだ幸せなのかわかった気がするよ」 「……奇遇だねマヤトレ」 ────つづく ≫105二次元好きの匿名さん21/11/22(月) 11 33 54 二ヶ月記念に写真撮影するタイトレとタイシン 「……記念撮影? 私とコイツが?」 「ええ、なんでも二ヶ月記念だとか〜」 「よく分からんが、撮るか! タイシン!」 「なんでアンタは乗り気なのよ!!」 「では〜、カメラマンさん宜しくお願い致しますね〜」 カメラマンノ、カマライゴンドラ〜 「いや、なに、この……なに?」 チヂメテ、カメライゴンドラ〜 「ああ! 宜しくな!」 「アンタは疑問に思いなよ!!」 ニカゲツキネンダカラピーススルドラ〜 「……はあ……これで良い?」 モットヒッツクドラ〜 「よし、タイシンもっと近づくぞ!」 (む、胸が腕に当たってるのよ!) タイシンの性癖は既に壊れている 106二次元好きの匿名さん21/11/22(月) 11 34 08 ドラ!……ミミヲカスドラ〜 「? ……ええ、ええ、なるほど〜」 「……どうしたのよ?」 「どうやら、とって貰いたいポーズが有るとの事で〜」 「ポーズか、良いぞ何でも言ってくれ!!」 「では〜、タイシンさんの膝の下と背中を周して脇の下に手を周してタイシンさんを抱き上げて貰えますでしょうか~」 「よいしょ……こうか?」 「ちょ、ちょっと待って!?」 オヒメサマダッコドラ〜 「宜しいかと〜……では、カメラマンさん撮影の方をお願い致しますね〜」 マカセルドラ〜 タイトレにお姫様抱っこされている事実と、お腹の上の柔らかな重み、そしてそれを撮影されているという事にタイシンの性癖は粉砕された。 後日、その写真が送られて来て再度破壊された。 うまぴょいうまぴょい ≫150二次元好きの匿名さん21/11/22(月) 12 37 19 言うっちまう機関区の朝は早い。 言うっちまう線の目玉である蒸気機関車の準備に追われているからである。 この機関車、ナイダン型機関車(通称:機関車ナイダン)のボイラー暖気に掛かる時間は1日……今から準備した所でとても出発時間には間に合わないのでは無いだろうか、その疑問に駅員ナイダン氏は答えてくれた。 「見て欲しいですわ、機関車に乗務する機関士達を」 そう促され、出発の準備に汗水を垂らしている機関士達を見てみると気付く事が有った。 ──皆、サイゲ体型だ…… 「ええ、胸の大きな方……それも身長が低い方だと暖気が早まるんですのよ…………イ”ミ”カ”ワ”カ”リ”マ”セ”ン”ワ”ァ”ァ”ァ”」 駅員ナイダン氏の嘆きの声が響く中、機関車ナイダンの準備が完了した様だ。 今まで準備していた機関士達が見守る中、今回の乗務となる二人が乗り込み警笛を鳴らす。 ──テ”カ”チ”チ”ハ”カ”リ”テ”ス”ワ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ” そんな警笛が、周囲へと蒸気機関車の準備が完了した事を示す様に吹き鳴らされたのだった。 うまぴょい進行 ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part484【TSトレ】 ≫47二次元好きの匿名さん21/11/22(月) 14 17 44 マルトレ「ほーん。バブリー古本屋かぁ結構昔の本置いてるな……店主さん。なんかウマ娘系の稀覯本無い?」 店主「ウマ娘関連の稀覯本か。バチヤバ稀覯本ならアリアリのアリぞ。昔の三冠ウマ娘のトレーナーが残したと言われている自伝じゃ」 マルトレ「トレーニングの参考になること書いてないかな。ちょっと読んでいい?」 店主「トレセンのトレーナーさんならベリオッケーよ」 マルトレ「ほーん、"栄光の軌跡"か。……トレーニングとか戦略眼とか的確な内容に反してなんか担当ウマ娘自慢が凄まじいな? 惚気話が多いぞ砂糖でできてんのかこの本。いやまぁ気持ちはわかる。 著者は……草。店主、やっぱこれ買っていい?」 店主「高いぞ?」 マルトレ「大丈夫」 店主「まいど」 ウラトレ「暇ですねぇ」 ピロン ウラトレ「?」 ──── 件名 先生へ。入院中の暇つぶしにどうぞ 添付ファイル[自伝.pdf] マルトレ ──── ウラトレ「??? 読んでみますか」 看護師「先生! ウラトレさんが呼吸困難に!」 先生「緊急事態だ! オペの準備を急げ!」 ≫59二次元好きの匿名さん21/11/22(月) 14 27 17 後日ウラトレさんの病室の本棚からするっと出てくるやつ 「……これの天狗っぷりに懲りたのか、内容的に過激さと脚色を少なくしたのがあの世間的に出回っている『伝説の半生』だったんですね……」 「まぁそういう事になるの……ってなんで持っとるんじゃ!」 「名前と版元さえ分かれば今の時代の古書ネットワークは大したものです。……あとわたし、無制限貯蓄型なんです。知ってましたか?」 「んなもん知らんが!? ええい回収じゃ回収!」 「あらやだ、大事な大事な初版本ですよ? まあそのまま絶版しましたが。もったいない」 ≫63二次元好きの匿名さん21/11/22(月) 14 30 18 マルトレ「先生、先生の本のトレーニング法とかを共有したいんですが電子化して複製していいですか? 外部には流さないので」 じじぴ「まぁ後に続く若人にケチなことは言わん。先人の知恵を盗むのも若者の務めじゃ。構わんよ。興味本位なんじゃがいくつかトレーニング法の本は出しとるが、どの本じゃ?」 マルトレ「疾駆の刃です」 じじぴ「…………? ……!? いやそれは」 マルトレ(ボイスレコーダーを取り出す)『まぁ後に続く若人にケチなことは言わん。先人の知恵を盗むのも若者の務めじゃ。構わんよ』 (走り去るマルトレ、追いかけるじじぴ) ≫66二次元好きの匿名さん21/11/22(月) 14 39 54 「ルドルフ!お父さんから本送られてきた!」 彼女の部屋でコーヒーを飲んでいると玄関先から大きな段ボールを抱えて戻ってきた彼女が一言。 「……中身は?」 「今開けるね!えーと……これは県のアレコレについて書かれた新書、これはお父さん曰く"仕事柄よく読んでたけど、お前達に必要そうだから譲る"本で……これは……大先生の名前で出てるけど……自伝かな?」 中身の本を見てアレコレ言う私と彼女。トレーナー君の父親の仕事に関係ある本が多めだが、一冊不思議な本が混じっている。 「……20年程前の本、か」 「……読んでみるね」 ────30分後 「中身薄い……え、ノロケまだ続くの?」 ────更に15分後 「……ルドルフ。私、全うな本書いてたんだね……」 「君の本が全うでないのなら、この本は……」 「ルドルフ、大先生が可哀想だしこの本封印しておこうか」 「……ああ」 ────こうして、ひっそりとヘリトレ大先生の呪物はまた一つ闇に消えるのであった。 因みに、ルドトレ父も南関トレセンの知り合いから貰ったことでこの本を手に入れたらしい。 うまぴょいうまぴょい ≫99二次元好きの匿名さん21/11/22(月) 15 51 47 コトコト… 「…ごめんねダイヤ」 「いいんですよ、トレーナーさんは動けないのですから。」 …そう話すのはダイヤとそのトレーナーたるサトトレ。ベッドの上で横になっているサトトレに、お茶を用意していたのだった。 「…というか、仮に僕が動けてもダイヤが用意していたでしょ?」 「勿論ですよ?トレーナーさんに飲んでほしいので♪」 「まあ、そうだよね…」 右腕以外満足に動かせないサトトレは、少し笑いながらもダイヤとの時間を楽しんでいた。ふと、ダイヤに問いかける。 「…ダイヤは、僕のことが重荷になってない?」「いいえ、そんな訳ないですよ。」 サトトレからの脈絡のない疑問に、迷うことなく返すダイヤ。 「そっか…なら、良いかな。」 「…トレーナーさん?」 「ううん、なんでもないよ。」 …反応が怪しいサトトレにダイヤは問いかける。 「トレーナーさん、なんでそんなことを聞くんですか?」 サトトレはあっさりと口を割った。 「…ダイヤの迷惑になってないか気になったんだ。僕だけが苦労するのは構わないけど、周りを巻き込みたくない。」 「だから…ダイヤが疲れてるなら、無理にする必要はないんだよ。」 …そんな彼女からの言葉に、ダイヤは 「もう…トレーナーさんは相変わらずですね。私がしたいからしてるんです。それを迷惑だなんて思わないですよ。」 珍しく語気を強めて話すダイヤ。 「トレーナーさんの世話をするのは、例えトレーナーさんがいいって言ってもやるつもりです。今更変えたりはしません♪」 「…そうだったね、ごめん。」 「もう、分かりましたか?…トレーナーさんには罰として…」 ダイヤはベッドに登るとサトトレを後ろから抱き締める状態に。そして彼女の耳元で囁いた。 「…『I love you』を囁いてあげますね。」 ピクリと体をふるわせるサトトレ、しかし逃げることも当然できない。サトトレの頭を撫でながらダイヤは囁く。 「愛してます、私だけのトレーナーさん。大好きですよ…」 (私だけの色に染め上げたいくらいに…) ーーーサトトレが赤くオーバーフローしても尚、ダイヤは「I love you」を囁き続けた。 ≫124二次元好きの匿名さん21/11/22(月) 16 48 37 「古本屋巡りってものもいいものだねフジ」 「そうだね。前はカビや埃を気にする必要があったから古本屋なんてデート先としては論外だったから」 「呼吸器が健康なのはいい事だ!ってね……アレ?フジ、その本は?」 「この本?ふと目に着いたからちょっと手に取ってみたんだ」 「フジの目に留まるってことは期待できそうだね。僕にも見せて?」 「もちろん。はいどうぞ」 「ありがとう。あー、トレーナーのエッセイかぁずいぶん古い……ってなにこれ」 「エッセイなのは間違いないけどほとんどが担当ウマ娘の惚気で出来てる。これじゃあ最早詩集だ」 「そうだn、ってァッ」 「?どうしたのトレーナーさん?」 (メイジヒカリって先生の担当だしそもそもこの文体ゴリッゴリに先生だ。え、どうすればいいの僕。恩師のゴリッゴリの黒歴史級惚気ポエム見せられてどういう反応すればいいの僕!?) 「……フジ」 「もしかしてトレーナーさん、これ……」 「先生のやつ、だね、うん」 「……購入して封印しよっか」 「うん……って嘘ぉ!これ3000円するの!?」 「流通量が多分少なかったんだ……内容も内容だから多分」 「でも先生の名誉のためには背に腹は代えられない!行こう!」 こうして先生の名誉のために封印を決行したフジトレだが、その努力が水の泡になるのはすぐ後のことだった ≫149二次元好きの匿名さん21/11/22(月) 17 59 05 『じめつのやいば』 「おっす、おっちゃん元気か?」 「おーブラトレ、なんだ急に。なんか必要な本でも出てきたか?」 「まあそんなところだな。俺も環境変わったし、ついでにいろいろ資料集めとかないとってね」 「ふーん?お前がそんなことするなんてきっと明日は雪が降る……いや、槍が降るな」 「おいこらどういう意味だよ。他所の古本屋行くぞ」 「はっはっはすまんすまん。お詫びと言っちゃあなんだが最近手に入れたレア物でも見せてやろうじゃないか」 「レア物ぉ?稀覯本かなんかでも手に入れたの?」 「あー、まあそういう類のヤツになるか?なんせ初版本がすられた後すぐに売られなくなった上に、その初版本も相当少ない数しか出回ってないらしい」 「……気になるな。とりあえず見せてくれよ」 「おう、ちょっと待っとけ………………よし、持ってきたぞ」 「……『疾駆の刃』?古い本のくせにタイトルが現代風……って著者誰だこれ?……ぶふっ!?」 「おい大丈夫か?稀覯本汚してないよな?」 「あー大丈夫大丈夫、いきなり知った名前が出てきたもんだから……」 「知った名前も何もそれあのメイヂヒカリのトレーナーだろ?そりゃその界隈にいりゃ知らぬ者はいない伝説のトレーナーじゃないか」 「あーいやそんな意味ではなく……うっわ。うっわあ……中身もこりゃ……」 「まるで自分が世話になった人が、ついつい若気の至りというには少々歳が多いタイミングでちょっとテンション上がっちゃって作ってしまった、自伝と呼ぶにも憚られる何とも言えない書物を読んでしまった教え子のような反応だな」 「どこまで知ってるんだよおっちゃん……ところでこれ値段は?」 「んー、出回ってる数が正確にはわからんから……こんなもんでいい」 「ああそんなもんなのね……買っとく。まあ弄りに行くのにも悪くはないだろうけど俺にも武士の情けくらいある……」 「まいどありー」 「どうすっかねえこれ……爺様こんな変なもん出してたんだなあ……あ、とりあえずウラトレ先生に聞けばもうちょいわかるか」 「え?面会できない?現在変なもの読んで笑いすぎて呼吸困難したすぐ後だから落ち着くまで誰も来ないでくださいというお達し?ええ……?」 結局言い出せなかったので、『疾駆の刃』は今でもブラトレのトレーナー室の本棚奥底に封印されている。 じじピは、知らない。 ≫168二次元好きの匿名さん21/11/22(月) 18 43 33 とある通りの古本屋にて 「…ふむ、中々イロモノがあるね」 「ここは古本屋ですから、貴方が探し求める本があるかもしれませんね。」 そうウラトレと話しあう私ことファイトレは、休日に彼女の誘いで、本を探してこの古本屋に見に来ていた。 「物理系光学…レーザー誘雷か、割と新しい本だな。」 目についた工学分野の本棚で見つけた本を手に取りながらつぶやくと、ウラトレから声がかけられる。 「レーザー誘雷、ですか。どういうものか聞いてみても?」 「ああ、レーザーの集光を利用してプラズマを形成することで、プラズマ化した空気に雷を誘導させるって技術だね。」 「それはまた凄いですね」 「そうだね、雷の原理は単純だから、こういうのが上手くいけば、演出として本物の雷を使えるようになるかもしれないかな。」 「雷といえばシンボリルドルフさんの領域…ああいったのも再現できそうな話ですね。」 「もし出来るようになったら是非見てみたい光景だね。どんなのか楽しみだ。」 彼女とそんな話をしつつ、古本屋の中をゆっくり巡る。整えられたこの店は落ち着いた雰囲気を醸し出していた。 「でも、貴女は随分と物知りですね。」 彼女のそんな呟きに、私は返す。 「何かを『知る』ことには貪欲だったので。この頭に詰め込んであるんですよ。」 「あら、ならその速読の技術もそこからみたいですね。」 「ふふ、少しでも多く知ろうとした名残ですよ。一日が24時間なのが勿体ないと思ってたくらいだからね。」 「貴女ならイギリスの国立図書館に行ったこともありそうですね。私も一度は行ってみたいんですよ。」 「…もしイギリスに行くならガイドしましょうか?ついでに美味しい店も教えますよ。」 「あら?ならお願いするとしましょう。最も、あんまり機会はなさそうですけど。」 「それは間違いない。」 そんな話を二人で微笑みながら交わし、古本屋を出る。私が探していた本は流石に見つからなかった。 「ふぅ、悪くない時間だった。」 「…所で、あちらの茶店によりませんか?」 ウラトレからの提案に、私は時間を確認する。 「時間も良さそうですし、そうしましょうか。今日はお礼がてら私が奢りますよ。」 「ふふっ、ありがとうございます。」 「いえ、では…」 ーーーその後、二人で梅昆布茶を飲みつつ、栗羊羹を頂いたのだった。二人ともとても美味しいものだといっていたそうな。 ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part485【TSトレ】 ≫32チケトレの人21/11/22(月) 19 32 00 じゃあお言葉に甘えて チケットはマンガ本や小説を、チケトレはトレーニングに生かせそうな本を探すため○保町のとある本屋に足を運んでいた 「うっわあ、すっごい沢山本があるよぉっ!!」 チケットはキラキラと目を輝かせる。 本棚にはみっちりと本がみっちりとつまっており、周囲には本棚に入りきらない本が山積みになっておかれている 「この町の古本屋の中ではトップクラスの品揃えだからな。ここだったら二人が欲しいものがあると思ってな」 そういってチケトレは本の物色を始める。怪力法や身体操法、効率的なトレーニング方法が書かれた本や果ては古武術の教本、関係ないであろう本でも一読し使えそうであれば片っ端から買い占める。 チケットもマンガ本や小説を色々と買い込む中、ふとチケットが話しかけてきた 「ねえトレーナーさん!こんな本を見つけたよっ!」 チケットの方を振り向くとそこには「疾駆の刃」と書かれたいかにも古そうな表紙の本が握られていた 33チケトレの人21/11/22(月) 19 32 49 「疾駆の刃?なんか古そうな本だな」 よくみると、著者の欄には大先生─ヘリトレの名が記されていた チケットの顔が心なしかにやけているのは気のせいだろうか 「大先生の本か…なんか役立つかもしれないな」 そう言ってぺらぺらとページをめくり読み進めていく チケトレの肩が小刻みに震え、口は真一文字に結ばれる こらえろチケトレここは他の人も利用してるんだぞ なんとか気持ちを押さえようとしたが、真ん中まで行ったところでチケトレの腹筋は─爆ぜた ぶふぉっというお手本のような吹き出し方をし、チケトレは腹筋を押さえる。それにつられてチケットも思い出し笑いをした 「あはははっ!!!やっぱ面白いよねこれ!!」 「だめだチケット…笑うな…流石に大先生に失礼だ…」 そう窘めるチケトレの広角はあがっており、顔を伏せて表情を悟られないようにしていた。説得力も糞もない 「と、とにかくこれはおれが責任をもって封印しよう…チケット、これは他言無用だかんな」 「う、うん。ぷふっ、分かった…」 本当に大丈夫だろうか─そう思いつつ会計を済ませ二人は本屋を出る。 ─その翌日、チケットはうっかり口を滑らせじじピの自伝に興味をもったウマ娘がチケトレのトレーナー室に突撃したそうな おしまい ≫42ロブプリの人21/11/22(月) 19 45 54 乳武海にインタビュー!(衣装編) 「ということで、ちっちゃいトレーナーの会にインタビューの依頼が来たぞ!」 「おおー!」「マーベラースだね☆」 「待って、どうしてそんなことになっているのよ!」 「俺もよく聞いてなかったんだが、どういうことなんだ?」 「詳しいことは私が説明しますね」 今日集められているのは小さくなったトレーナー、その中でも小さいうえに大きな胸を持ったトレーナーたちである。 なぜこのような話になったか、それは私が先日タイトレさんと私がインタビューを受けたことが始まりでした。 「簡単に言いますと、私たちはウマ娘化したトレーナーたちの中でも特に体型が大きく変わったトレーナー達です」 「それで、こんなに大きく変わったら日常生活とか大変なんじゃないか、って話になってな」 「そこから私たちにインタビュー、その第一回目として衣装を着てのインタビューとなりました」 「私は元から女だったけど、体型が大きく変わったから、それも含めてなのね。でもなんで衣装を着てなのよ」 「インタビューで変わった点として着れる服が限られていること、私がこの体型の服を作って提供していることを話したら是非着た服を見てみたい、とのことで」 「それなら折角だからコスプレ衣装にしよう、体型が変わってもいろんな服を着れるっていうことを伝えたいそうだ」 「でも、流石に恥ずかしいし……」 「はっはっは、いいじゃねえか!俺たちのことを知りたがっているならさ!ちょっとくらいはきてやろうじゃねえか」 「一流のトレーナーとして、インタビューを受けるのは当然のことだな」 「はい!僕もぜひ協力させてください!」「皆でやればきっと楽しいよ、とってもマーベラスだね☆」 「ええ、僕としても興味深いロジカルですからね」 「もう、分かったわよ!私も、ここで色々とお世話になったわけだし、インタビュー、受けるわよ」 43ロブプリの人21/11/22(月) 19 46 05 「ありがとうな!それじゃ、ロブトレが服を用意したから、それぞれどれを着るか決めるか!」 「ええ、今回は四種類用意しました。好きなものをどうぞ」 「いや、折角だしくじ引きで決めようぜ!それなら恨みっこなしだろ」 「お、それいいな、タボトレ!なら皆くじ引きで決めるぞ!」 「おー!」「それで構わないぞ」「くじ引きで決めるのもマーベラースだね☆」「ええ、僕もそれで問題ありません」 「リウトレさん、無理はしなくてもいいですからね」 「ああ、もう、皆乗り気なら、やるしかないじゃない!何が来ても着てやるわよ!」 「よし、それじゃ、くじ引き用意したし、全員決めたな、それじゃ……」 「「「「「「「「いっせーのーで!!」」」」」」」」 44ロブプリの人21/11/22(月) 19 46 21 「という訳で、当日だな」 「予定よりも大きくなって、各ブロックごとでインタビューを受けている形になりましたね」 「流石にここまで大きくなるとは思ってなかったな。元々オペトレとかからも依頼されていたことではあったから、ここまでになることも想定済みだったかもだけどな」 「それで私たちの衣装は……ミニスカサンタコス、となりましたね……」 「いろんな服を着てきたけど、この服は丈が短いな」 「これだけは他の方にお願いして準備してもらったのですが……その、短すぎでは、ないでしょうか……」裾をギュっとして必死に隠そうとしている 「そういえば、なんでロブトレ自身で作らなかったんだ?お前なら用意できるだろ?」 「いえ、その、いつも私が作ったものを着ているので、他の人に作ってもらったものを着てみるのもいいのでは、という話になりまして……それに、記者の方が熱心な方で用意してくれたのですよ」 「そうだったのか、でもその服も似合っているじゃないか」 「それは、そうなのですが……その……やはり、ここまで裾が短いものはその……」 「大丈夫だって!オペトレがしっかり把握しているわけだし、ヤバいものは弾くことになるからな」 「それは、そうですが……」 「それにオペトレからも断ることはできる、って言っていただろ?それでも受けたのはお前自身の意志だろ?」 「それは、そうですね……恥ずかしいですが、その、私のために用意してくれた服、というのはやはりうれしいですので……」 「だろ?なら堂々としてればいいって」 「それも、そうですね……ええ、では他の方のところも見に行かないとですね」 「ああ、俺たちのインタビューは終わったし、他の様子も見てくるか」 「ええ、では行きましょうか」 45ロブプリの人21/11/22(月) 19 46 42 「あー!タイトレとロブトレだ―!インタビュー終わったのー?」 「おお、マベトレとキングトレ、お疲れ様、こっちは終わったからな、そっちはどうだ?」 「ああ、こっちも問題なく終わったぞ。とはいえ、チアガール服は流石に元男としては恥ずかしいものもあるな」 「ふふ、ですがとても似合っていますよ」 「まあな、俺は一流のトレーナーだからな。どんな服でも着こなしてみせるさ」 「そう言いながらキングちゃんにしっかり着替えさせられていたの見ているけどねー」 「そうだったのですね……(キング、お疲れさまです……)」 「そういえば、なんでチアガール服だったんだ?」 「ええ、コスプレでも今回はそれぞれテーマがあります。私たちのサンタコスは季節ものの衣装です。そしてチアガール服はトレーナーとしてウマ娘を応援する姿、というのを表しているのです」 「ウマ娘たちを応援するための服って言うのはとってもいいね。フレー☆フレー☆マーベラース☆」ブルンブルン 「そうだったんだな。なら俺もキングの一流トレーナーとして、応援は任せろ!」ブルン 「おおー、流石だな、なんだか俺も応援したくなってきたぞ、フレーフレー、タイシーン!」ブルンブルン 「ふふ、やはりこれは破壊力がすごいですね……」 「どうした?ロブトレも一緒に応援しようぜ」 「そうだよ、ロブトレも一緒にやろうよー」 「折角だしやろうぜ」 「え、あ、そ、その、今の私だと……キャッ」 「「「フレー、フレー!」」」ブルンブルン 「ふ、フレー、フレー……」ゆっさゆっさ 記者たちの性癖が破壊される音が聞こえました。 46ロブプリの人21/11/22(月) 19 46 59 「ふう、いきなり大変なことになりましたね……さて、次は……」 「タイトレとロブトレじゃないか!そっちも無事に終わっているようだな!」 「お疲れさまです。タイトレ、ロブトレ」 「タボトレとシャカトレも無事に終わっているようだな。メイド服も似合っているぞ」 「おう、ありがとうな!少し窮屈ではあるけど、思ったよりも動きやすいんだな」 「ええ、そうですよ。メイド服とは元々使用人が着る服ですので、動きにくいものは適していません。服の細部にわたり働く服としてあるのですからね」 「ええ、理論としては知っていましたが、実際に着てみることで分かることもありますね、とてもロジカルに基づいた衣服です」 「それで、このメイド服の意図はどういうものなんだ?」 「そうですね、メイド服とはワンピースです。メイド服と呼称すると特別な服のように感じますが、普段着こなすこともできる服です。普段着、という意味を込めて選ばれましたね」 「普段着か、ならいつもの服でも良かったんじゃないのか?俺のいかした服を見せてやりたいぜ」 「タボトレさんもとても着こなしていらっしゃいますよね。ですがその……今回は今のトレセン学園の、この様な体型になった人たちのことを知ってもらうためのものですので、あまり露出が多すぎるものは避けていただきました」 「その結果がこのメイド服、ってことだな」 「そっか、でも問題ないぜ。タボトレ様こと俺様ならどんな服だって着こなすぜ」 「おう!やっぱりお前はそれでこそだよな!まさに兄貴、って感じだ!」 「ふふ、ええそうですね。本当にあなたのことを見ていると元気をもらいますよ」 「おう、おまえら、俺についてこい!」 「そういえばシャカトレさんはどうでしたか?」 「ええ、よくわかっている記者の方もいて、この体型でもウマ娘として問題なく走れるロジックを語り合うこともできてとても楽しかったですね」 「おお、シャカトレも楽しんでいそうでよかったよ、お前らも最後まで楽しんでくれよ」 「おう!あ、メイド服だしこれは言わないとか、行ってらっしゃいだぜ!」 「行ってらっしゃいませ、タイトレ様、ロブトレ様。ロジカルに行きましょうね」 47ロブプリの人21/11/22(月) 19 47 15 「それで最後は……」 「あ、タイトレさんにロブトレさん、お疲れさまです!」ブルンブルン 「二人ともお疲れ様……改めて言わせて、なんでくノ一の服を着ることになるのよ!」 「クリトレさん、リウトレさん、お疲れさまです。その……記者の方に折角なら和服も、という話になりまして、最初は着物の予定でしたがあれよあれよのままにくノ一に……」 「それなら着物でよかったじゃない。過ぎたことだからこれ以上は言わないけどね。でもスリットえぐすぎよ!」 「でもとっても似合っていますよ!あの、僕も似合っていますか?」 「ええ、とてもよく似合っていますよ。あの、一応私、もう一つあまり肌を露出させないものも作ったのですが……」 「……シリウスがこっちの方ががいい、って言ったから……もう、いいでしょ!この話は終わり!」 「ふふ、シリウスともよい関係が築かれているようですね。あと疲れてはいませんか?足、まだあまり動けないのですよね」 「それは大丈夫よ。基本的に座っていたし、クリトレがお世話してくれたから」 「はい!リウトレさんの移動の際には一緒についていました!」 「おう、クリトレもありがとうな!リウトレもあまり無理するなよ」 「ええ、無理はしていないわよ。それに女性からウマ娘になったケースについても話せたのは良かったわ」 「そうだよな。最初はウマ娘になるのは男トレーナーだけだったのがネイトレから元々女だったトレーナーもウマ娘になるようになったし、それを知ってもらうのも大切だよな」 「そうね、私やネイトレみたいに女性からウマ娘になるのも大変なことだもの。だからそのことを伝えられてよかったわ」 「ふふ、そうですね。正しく理解されていってほしいですからね」 「でも、やっぱりこの服でのインタビューは恥ずかしいわよ、次の時はスーツでやらせてよね」 「でも僕はこういう服でも大丈夫ですよ。メイド服でも参加してみたかったです!」 「はい、次回の時は服とは違う話題になりますからスーツで問題ないものになりますよ」 「あれ?もしかして次回もあるの?」 「ふふ、さてどうでしょうね?」 48ロブプリの人21/11/22(月) 19 47 32 「皆、無事にインタビュー終わったようだな」 「ええ、そうですね。本当によかったです」 「だけど改めて思うけど、最初ちっちゃいトレーナーの会作ったころからまさかこんなに多くなるとは思ってなかったな」 「ええ、ですがタイトレさんがこうして作ろう、と言ってくださったおかげで同じように小さくなったトレーナーたちに色々と教えることができていますから、タイトレさんのおかげですよ」 「それを言うならロブトレもな。ロブトレがすぐにこの体に合う服を用意するのは大変だから、って言ってたくさん服を用意してくれたおかげでもあるんだしな」 「ふふ、それもタイトレさんがこの集まりを作ったからこそですよ。私たちが大変だったからこそ、後から続くトレーナーたちにも道を示せるものですから」 「ああ、そうだな……お、最後の集合写真の時間だな、行こうぜ、ロブトレ」 「皆さん集まりましたねー、では撮りますよー」 「あの、私は端でもいいのですが……」 「なに言ってるんだよ、この会はタイトレとロブトレが最初に作った会だろ?」 「そうですよ、僕も二人が作ってくれたおかげでとても助かったんですから」 「そうだよー、ならその二人が真ん中な方がマーベラスだよねー☆」 「そういうことだ、ロブトレ、観念して真ん中で撮るぞ」 「……ふふ、分かりました、では、失礼しますね」 「では、皆さん、行きますよー、はい、チーズ」 小さくておっきなトレーナーたち、体型が大きく変わって大変です。 でも、私達はみんなここで過ごしています。自分の体に向き合って……。 だから、今も私たちはこうして笑顔なんですから。 49ロブプリの人21/11/22(月) 19 48 21 おまけ 「あの、この服は一体?」 「謎の支援者から頂いた服、っていうことだな。だけどこれって」 「ええ、どう見ても某海賊の漫画にある七武海と主人公の服、ですね」 「調べてみたらどうやら俺たちのことを乳武海、何ていう風に言われているみたいで、それに因んだ服だそうだ」 「……確かにサイズも全員合っている服ですね、これを作った方は何ものでしょうか」 「早速着ようぜ……それでどの服を誰が着る?」 「これはまた、くじ引きで決めるか」 「それじゃ、決めてみるか」 七武海+1の服って結構露出多いもの多いですよね。 つまりは、タイシンとキング、その他大勢の性癖は破壊された。 以上、言うっちまうスレ2か月記念で乳武海のコスプレでした。 タイトレ、クリトレ、マベトレ、シャカトレ、キングトレ、リウトレ、タボトレ(兄貴)お借りしました。エミュは大丈夫だったでしょうか? スズトレの人ののマルトレ世代パーティを見て、この形式なら多くのトレーナーを出せるのでは、と思い書いてみました。スズトレの人、ありがとうございました。 頭サイゲ組や24歳組をまとめて出したいけど大人数を一気に書くのは無理でしたので、数人ずつと交流を複数回ならなんとかかけました。 服はスレで急募を出したようにミニスカサンタ、チアガール、メイド服、くノ一でした。それぞれに着させた理由としては、まだ来たことのなさそうな服を着てもらいました。 書いていてやっぱりこれ、担当ウマ娘や周りの性癖破壊しますね、やばいです。 最後のおまけ、皆で考えてみたいです。とりあえずルフィの服はタイシンかタボトレ(兄貴)、リウトレにはハンコックの服を着てほしいです。 最後に今は無き頭サイゲの方に感謝の意を表して終わります。 140-90-55-80!140-90-55-80!140-90-55-80! では、ありがとうございました。 ≫69二次元好きの匿名さん21/11/22(月) 20 10 01 『マーベラスな本!?』 「なあマベトレ」 「なにかなーマヤトレー」 「マヤノとのトレーニングで少し困ったことがあったんだが、それに関する本たしか持ってたよな」 「あぁーそれならねーほらそこの本棚、その5段6段目に置いてあるよー☆」 「ありがとなー。んしょ、中腰にならないといけない低さだな」 「よくつかってる本は届きやすい高さに置いてあるからねー」 「苦労してるんだなーマベトレも、お!あったあったじゃあ少し借りるぞサンキューな」」 「いいっていいって、マーベラスのためだもの☆」 「ん?このハードカバー本なんで上段の詩的文集欄に混ざってるんだ?外観が一つだけ異質で似つかわしくないぞ」 「それはそこで合ってるよー☆この前古びた書店で見つけたんだよー。タイトルはもう劣化しちゃって読めないけど、内容がとってもマーベラスだったから思わず買っちゃたんだー☆」 「ふぅん、パラパラ、たしかにこの欄に相応するな、作者の名前はっとかすれて読めないか、まあ古いものだから仕方がないか」 「でしょー、でもこの文体の感じ私知ってる気がするんだー☆」 「以外にも身近なやつが書いたものだったりしてな」 「それはそれでマーベラスだね☆」 「おっとマヤノを待たしてるんだったじゃあな」 「またねー☆」 ≫131二次元好きの匿名さん21/11/22(月) 21 15 19 封印は破られる為にある 「バクトレ?今大丈夫か?」 「タマトレさん、何かご用ですか?」 「ああ、フロッピーが再生できる物持ってたりしないか?」 「フロッピー?今どき珍しいですね?」 「大掃除をしてたら出てきてな、騎バ隊時代の教官から貰ったものでな、なんでも伝説と呼ばれたトレーナーの書いた指南書らしいんだが...」 「なる程、そういう事でしたら確かこちらに...」 「おっ!懐かしいな98か」 「ちょっと待って下さい、久し振りに起動するので...」 ガラガラガラ 「バクトレいる?あら、二人で何しているの?」 「おっ、スズトレか丁度いいタイミングで来たな、実はカクカクシカジカシカクイムーブ」 「是非見させて貰うわ」 「準備出来ましたよ」 ─疾駆の刃─ 1枚目 トレーニング持論他役立つ話 2〜5枚目 惚気 6枚目 濡れ場、あとがき ────── 「あー...うん」 「嘘でしょ...」 「一枚目だけでしたね、使えそうな奴は」 「なあ、このメイジって...それにこの著者」 「やめましょう、タマトレさん」 「世の中明らかにしない方がいい事も有るわ」 「そうだな一枚目以外は封印しておくか...」 ─────── うまぴょいうまぴょい ≫139二次元好きの匿名さん21/11/22(月) 21 21 23 キン!カキン! ーーー刃物が打ち合う音が響く、二人の人影が激しく動く。二人で合わせて距離をとった。 「ふっ…!」「はぁ…!」 軽く息をはきながら身構えているのはファイトレとキタトレーーー二人の片手には金属がキラリと光るナイフが。 お互いに睨み合い、キタトレはナイフを片手で持つと前に構え、ファイトレは逆手で切っ先を向ける。 「「…!」」ダッ! ウマ娘の脚力を活かして、凄まじい勢いで距離を詰めるとナイフを振るう。ファイトレがすれ違い様に切り捨てようとし… カァン! キタトレが振ったナイフで迎撃される。力を込める両者、キリキリと音を立てるそのナイフ。 ファイトレは空いた片腕を伸ばし、キタトレを掴む。流れるような動きでキタトレを引きながら投げようとして… ゴッ!「ぐ…」 キタトレはボディブローを即座に入れてカウンター、続けざまにファイトレのナイフを弾いて刺そうとするも、腕を掴まれる。 ドスンッ!「ぐふっ」 そしてそのまま背負い投げを決めるファイトレ、追撃にスタンプで踏み潰そうとするも受け身を取ったキタトレに避けられる。 「はっ…!」 すぐさま起き上がったキタトレは起き上がる際の反動で体を捻じりながら、ファイトレのナイフとフックを手をクロスさせて防ぐ。 「!?、チッ!」 その防いだ状態で、タックルをかけるキタトレ。ファイトレは吹き飛ばされながらも足で減速しつつ、振り下ろされるナイフを迎え撃つ。 カァン! 上段でナイフ同士がぶつかり、高音を奏でる。鍔迫り合いの状態になった瞬間、お互いのパンチがクロスカウンターの如く腹にささる。 「「がっ…!」」 のけぞった二人は下がりながら立て直す。そしてもう一度踏み込んだ瞬間、ファイトレは首を狙って横に振ろうとし、キタトレは心臓を狙って刺そうとする。そのナイフが互いに交錯して… 141二次元好きの匿名さん21/11/22(月) 21 21 33 「はいカット!」 監督していたプリトレの声で停止する二人。そしてその隣には… 「「凄い…!」」 目を輝かせる彼女達の担当の姿が。 「…付き合わせてすまないプリトレ。」 「いやいいですよ、お蔭で凄いものも見れたので。後はちょっと編集したものを数日後には渡せますね。」 「なら、一週間かけて殺陣の練習をしたかいがあったわね。この模擬ナイフも本物にそっくりな仕様だし。」 「凄いよトレーナーさん!アクション映画みたいだったよ!」 「あのジェームズ・ボンドもびっくりだねトレーナー!」 ファインとキタサンがそれぞれキラキラとした目をむける。ファイトレとキタトレは 「ふふ、キタが見てた映画よりもなるべく格好良くなるようにしてみたわ。」 「ファインのお願いだからね、全力で演じさせてもらったよ。」 と優しく嬉しそうに返した。 「私達もしてみたい!」 「トレーナー、今からやってみてもいい?」 「まずは覚えてからよキタ…!?」 「ファイン!?私達の真似をするのは絶対に駄目だからね!?」 「あはは、楽しそうだね…」 …わちゃわちゃとした愉快な一幕であった。 短文失礼しました。 殺陣をする自トレです。担当からトレーナーのが見てみたいと頼まれたのでしています。撮影にはプリトレに協力してもらいました。 勿論アクションなので、実際に殴られてはいません。投げ自体もキタトレが完璧に受け身を練習してファイトレが優しく投げてます。 ≫163二次元好きの匿名さん21/11/22(月) 21 42 12 良い夫婦の日のグラトレ(独)とグラスワンダー 「今日は11月22日、良い夫婦の日と言うらしいですよトレーナーさん」 「そうだね、夫婦……にはまだなっていないけど、夫婦みたいに過ごしてはいけない訳じゃないよね」 「ええ、そうですとも」 「それじゃあ今日は……」 「はい、トレーナーさんのお宅に泊めさせて頂きますね?」 「うん、歓迎させて貰うよ」 「ふふっ、では夫婦みたいに過ごしましょうか」 「そうだね……グラスと一緒に料理を作って」 「ええ、一緒にいただきましょう」 「その後は……一緒にお風呂かな?」 「のぼせるので悪戯は駄目ですよ?」 「えー……」 「ちゃんと寝室でお相手しますから……」 「うん、夫婦らしく一緒に夜を過ごそうか」 「明日に響かない程度にですよ?」 「明日は休日だよ?」 「明日は勤労感謝の日……トレーナーさんを労いたいのです」 「それなら二人で家事をして、ゆっくり過ごそう?」 「ですが……」 「グラスに任せっきりというのも落ち着かないからね」 「仕方ありませんね」 「それじゃあ帰ろうか……我が家へ」 「ふふっ、改まってどうしたんですか?」 「……折角だし」 「ふふふっ……ええ、帰りましょう私達の家に」 そうやって二人仲良くグラトレの家へと帰るのでした…… ちなみに翌日の勤労感謝の日は、結局夜ふかしをし過ぎて昼まで寝ていましたとさ。 ページトップ part○○~○○はこちら ページトップ
https://w.atwiki.jp/140905580/pages/82.html
タグ一覧 ウララトレ カフェトレ グルトレ シャカトレ スズトレ スパクリトレ タイトレ タマトレ ダストレ テイトレ ドベトレ ネイトレ ビワトレ ファイトレ フクトレ ブラトレ ブルトレ ヘリトレ ボノトレ マクトレ マルトレ ルドトレ ロブトレ このページは「おれバカだから言うっちまうけどよぉ…」スレに投稿されたSSをまとめるページ(スレpart91~95)です。 SSまとめスレはこちら SSまとめスレはこちら part1~10はこちら part11~20はこちら part21~30はこちら part31~40はこちら part41~45はこちら part46~50はこちら part51~55はこちら part56~60はこちら part61~65はこちら part66~70はこちら part71~75はこちら part76~80はこちら part81~85はこちら part86~90はこちら part91~95はこちら part96~100はこちら part101~105はこちら part106~110はこちら part111~115はこちら part116~120はこちら part121~125はこちら part126~130はこちら part131~135はこちら part136~140はこちら part141~145はこちら part146~150はこちら part151~155はこちら part156~160はこちら part161~165はこちら part166~170はこちら part171~175はこちら part176~180はこちら part181~185はこちら part186~190はこちら part191~195はこちら part196~200はこちら part201~205はこちら part206~210はこちら part211~215はこちら part216~220はこちら part221~225はこちら part226~230はこちら part231~235はこちら part236~240はこちら part240~245はこちら part246~250はこちら part251~255はこちら part256~260はこちら part261~265はこちら part266~270はこちら part271~275はこちら part276~280はこちら part281~285はこちら part286~290はこちら part291~295はこちら part296~300はこちら part301~305はこちら part306~310はこちら part311~315はこちら part316~320はこちら part321~325はこちら part326~330はこちら part331~335はこちら part336~340はこちら part341~345はこちら part346~350はこちら part351~355はこちら part356~360はこちら part361~365はこちら part366~370はこちら part371~375はこちら part376~380はこちら part381~385はこちら part386~390はこちら part391~395はこちら part396~400はこちら part401~405はこちら part406~410はこちら part411~415はこちら part416~420はこちら part421~425はこちら part426~430はこちら part431~435はこちら part436~440はこちら part441~445はこちら part446~450はこちら part451~455はこちら part456~460はこちら part461~465はこちら part466~470はこちら part471~475はこちら part476~480はこちら part481~485はこちら part486~490はこちら part491~495はこちら part496~500はこちら part501~505はこちら part506~510はこちら part511~515はこちら part516~520はこちら part521~525はこちら part526~530はこちら アダルトコンテンツは乗っけると最悪wiki削除なのでやばそうだなとおもったらリンクかスレ位置を置いておいてください(主にルドトレ) リンク例は編集画面にてコメントアウトしています。 目次 目次おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part111【TSトレ】 おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part112【TSトレ】 おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part113【TSトレ】 おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part114【TSトレ】 おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part115【TSトレ】 おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part111【TSトレ】 ≫41二次元好きの匿名さん21/10/02(土) 07 48 40 「俺たち菓子配るサイドなの?」 「当たり前だろ、見た目だけで通過出来るわけないだろ」 「あ、私ちょっと席を外しますわ」 「子供に扮してお菓子集るつもり?やめな?」 「マックイーンの手元に菓子大量にあるとやばい気がするんだよ」 「真面目な方だったか」 「まあそれはそれとしてドベからは猟ってきますわ」 「かわいそ」 ≫49二次元好きの匿名さん21/10/02(土) 07 51 31 「低身長のヤツらが菓子貰いまくってるな......」 「あ、皆さんこんにちわ」 「あーシャカトレうーす......あれ、君はあんまり貰ってないんだ」 「ロブトレとかあんなことになってるのにな」 「目付きが悪いからじゃないでしょうか?あと雰囲気?」 「確かにシャカトレは身長以外威圧感ありますわよね......しかもコスプレもあまり加工してないフランケンシュタインですし」 ≫72二次元好きの匿名さん21/10/02(土) 07 59 44 ロブトレ「フフ、私は魔法使いの使い魔です。大魔法使いのご主人様から皆にお菓子というご褒美がありますよ、是非受け取ってくださいね」 ブルトレ「私たちは大人ですからね。子供たちにお菓子を配ります」 ~数時間後~ ブルトレ「お菓子を配っていたはずなのに……私は子供じゃないのに……」 ロブトレ「仮装した状態の私たちではそのように見えてしまうのでしょうね。今度、大人っぽく見えるようなコーディネート、教えてあげますよ」 ≫91二次元好きの匿名さん21/10/02(土) 08 04 41 「ブライアン…その恰好は何だ?」 「姉貴か、これは狼男と狼女だ」 「俺たちはこれで肉を食う」 「何の問題もないだろう」 「良い訳あるか!おい、君も何か…」 「可愛らしく美しい猫又!こんな格好も素晴らしい!」 「しまった私が着せたコスプレ衣装に夢中だ!アッ待ちたまえブライアンとブライアンのトレーナー!」 ≫92二次元好きの匿名さん21/10/02(土) 08 04 46 足に凄まじい傷のあるゾンビの仮装をしたテイトレを見た皆さんの反応 「そこまで吹っ切れてるなら別にいいと思いはするがな?」 「心臓に悪い」 「わたくしたちがあの血痕から何を見たのかを理解していらっしゃいませんね」 ≫115二次元好きの匿名さん21/10/02(土) 08 12 39 「どうです?このコスプレは。マックイーン」 「トレーナーさん……?なんですのそのコスプレは……ドラム缶ですの?」 「いいえ、マックイーン。私考えましたの、下手なコスプレをすればあなたの風評被害になってしまいますわ。ですから頭も体も全部隠し手足だけ出るようにしましたの」 「それでなんですのそれ?」 「ストロングゼロの缶」 ≫150二次元好きの匿名さん21/10/02(土) 08 21 24 ネイトレ「懐かしいね。ハロウィンパーティ」スターシャコス ネイチャ「おかしい……なんか前もやった気がする」沖田艦長コス ネイトレ「楽しいことは何度やってもいいからね。……ネイチャ、髭がズレてる」 ネイチャ(推しといてなんだけど、トレーナーさんの格好、薄手でちょっとえっちぃな……) ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part112【TSトレ】 ≫13ガンギマリ頭スズトレ21/10/02(土) 08 35 58 「これだけあれば十分かな?」 「はい、スペちゃん用のは別に用意しましたし、これなら持つと思います。」 経験者であるスズカが言う。今日は年に一度のハロウィン。トレセン学園においても、トリックオアトリートの文化は栄えていた。 とはいっても、私もスズカもあまり興味がない。というかコスプレが特に思いつかなかったため、今回はお菓子をあげる側。 「…すみません、ちょっとトイレ行ってきます。」 「うん?分かったけど…」 そう、思っていた。スマホをチラッと見たスズカが部屋を出ていく。おかしい、嫌な予感がしてきた。 「でも、部屋空けるわけにもいかないしなぁ…」 せっかく作ったお菓子を全部まとめて持ってかれでもしたらシャレにならない。 ゴソゴソ…ゴソゴソ… 扉に警戒し、いつでも対応できるように耳に意識を集中する。 ゴソゴソ…ゴソゴソ… だが、敵は。 ガラッ 「覚悟ぉぉおおお!!!!!」 天井から来た。────普通に聞こえていたので避けた。 「ヘブシッ!?」 私というクッションが消え、声の主、マチカネフクキタルは地面にぶつかる。少し可哀想だけど自業自得だろう。 急いで菓子をまとめ、逃げるために扉を開け… 「すみません…すみません…」 メイショウドトウが、入口を完全に塞いでいた。 そうしてる間に復活したフクキタルが私をしっかりと拘束する。 「…一応聞いとくけど、フクトレは…?」 「アイアンクローに怯んでるうちに逃げられました。なのでこうして来た次第です!!スズトレさん、コスプレの予定ないんでしょう?なら私がさせてあげます!!」 うーん、調子に乗ってる目をしてる。大人しく諦めよう。できることはするけどね。 ≫14ガンギマリ頭スズトレ21/10/02(土) 08 36 10 「ふふん、いかがですか!!」 「おぉ…なかなかやるね。」 「でしょうでしょう!!巫女服に関しては詳しいですので!!」 「確か実家神社なんだっけ?ならそうだよね…あ、ところで。」 「はい!なんでしょう!!」 「私とフクトレって親友じゃん?」 「はい!」 「あなたがこうして暴走した時もちょくちょく対応してるじゃん?」 「はい!」 「だから簡単な合言葉みたいなのがあってね。」 「はい!…え?」 「拘束されてるうちに送ったから、もうそろそろ来るんじゃないかな?」 「大当たり、時間稼ぎありがとよスズトレ。」 「フンギャロー!!」 ≫29二次元好きの匿名さん21/10/02(土) 08 39 52 では 兵士と兵士 トレセン学園廊下にて 「ああ、どうもこんにちはタマトレさん。」 「あ、どうもファイトレさん」 タマモクロスのトレーナーである俺はファイトレさんと出会った。 ―――正直な話、彼女のことを一度気になって調べたことがある。 経歴も何もつかめなかったため謎多き人物だが、この学園では屈指の常識人であり またアドバイスを何回かうけたこともあるので、信頼できる人であった 「しかしいい天気ですね~。・・・俺も走ってこようかな」 「いいんじゃないかな。私はこの体になってからキツイメニューはこなせてないし」 「それは難儀ですね・・・」 「代謝が高いから間に合ってるけど、体力は落ち始めるかもしれないのがね」 相変わらず不思議な人だ。TS前に自衛隊でのトレーニングメニューを一緒にこなしたが問題なくやり切っていた (気になる・・・あれをこなせるなら相当の仕事についてたはず・・・) 意を決して聞いてみる。 「つかぬ事をお聞きしますが、ここに来る前は何をしていたので?」 「うん?ああ、貴方と似たようなことをしていたとも」 「つまり元自衛隊員・・・」「違うな」 (違う・・・?でも日本人だし・・・) 「PMCってわかる?」「!」 「私はそこで数年間働いてたから、お陰でそっちのことはわかるし」 「そうだったんですね。おっと、そろそろ行かないと」 角を曲がり、彼女と別れる。彼女との仲が深まった気がした。 「―――彼女はいい眼をしてるな。私とは違う、何も知らないきれいな色だ。」 ≫58二次元好きの匿名さん21/10/02(土) 08 49 38 マルトレ「トレセンには新卒で入りました。ところでウマ娘化してから夜トイレに行くのが怖くなった気がするんだけどこれがまさかスズトレが走りたくなるみたいなウマ娘化の影響……?」 スズトレ「トレーナー配信でホラーゲーム実況をやらされるようになったからでは?」 } ≫108二次元好きの匿名さん21/10/02(土) 09 04 24 良いとの事なので、自分のスパクリトレを投下する さわりだけだけど 「どうしてこんな…」 自分の状況に頭を抱える 180近くあった身長が160まで縮み、頭にはウマ耳、腰あたりにはしっぽ 鏡に映るのはまだあどけなさの残った少女 どうやら自分はウマ娘になってしまったらしい 何時頃からか、トレーナーがウマ娘化する現象が確認されてはいた でも、自分はそうはならないと高をくくっていたらこのざまだ 「クリークにどう説明したら…」 思考の堂々巡りに陥っていると、件のクリークがトレーナー室に入ってきた 「おはようございます~~ あら?チーム加入希望者の方ですか?」 「あ…いや僕は…」 ~~スパクリトレ説明中~~ 「という訳で、ウマ娘になったみたいで」 「――――――」 クリークは説明の途中から黙りこくってしまった やはり、この状況に頭が追いついていないのか、ショックを受けているのか 戦線恐慌としていていると、クリークがクワッと目をかっぴらいた ≫114二次元好きの匿名さん21/10/02(土) 09 05 15 「素敵ですッ!!!!!」 「えっ?」 食い気味に近寄ってくるクリーク 今は自分の方が身長が低いので、感じる圧が凄い 「そうと決まれば、買い物に行きましょう!!」 そう言うと、クリークは僕の手を引いて歩き出した 「買い物ってどこに?」 「何って下着やお洋服ですよ?男物の服を着続けるわけにもいかないでしょう?」 それは確かにそうだ 今の所、ウマ娘になったトレーナーが元に戻れたという話はない 服だってダボダボだし、さっきから胸がこすれて痛かった ここは素直に従った方がよさそうだ 恥ずかしいが、意を決してついていくことにした トレセン学園の駐車場にある僕の車の前まで来た時、クリークがこちらに振り返った 「そうだ、トレーナーさんはウマ娘の体について知らないでしょうから、暫くはつきっきりでお世話しますね」 ん??今なんか不穏か空気が ≫115二次元好きの匿名さん21/10/02(土) 09 05 43 「つきっきり?」 「はい。お手洗いの仕方とか、体の洗い方とか、女の子の日の対応とか…覚えることが多いですから」 「そこまでやるんですか?」 「当然です!!女の子の体はデリケートなんですから!!なんなら、泊まり込みで――」 話がまずい方向に向かっている これ以上は大切な何かを失いそうで 「いやいやいや!!?泊まり込みは駄目ですって!!」 「じゃあ、朝と夜にトレーナーさんのお家にお邪魔しますね」 「いやそれも…」 「良いですね?」 「アッハイ」 有無を言わせぬ気迫に思わずうなずいてしまった これからどうなってしまうのか 僕は今後の自分に不安を抱きながら車を出した } ≫170「サイゲの脳はすべて乳」21/10/02(土) 09 35 28 (フクトレ)先駆者の設定に囚われようと! (マクトレ)残した概念が扉を開く! (ボノトレ)無限のレス(約2万強)が阻もうと! (テイトレ)この血のたぎりがssを生む! (タイトレ)尻もバストも突破して! (全員)掴んで見せるぜ己の道を! (タイトレ)天元突破 TSトレ! (全員)俺(私)たちを 誰だと思っていやがる! ≫171「サイゲの脳はすべて乳」21/10/02(土) 09 35 59 新参 TSの力に溺れる愚か者達よ 貴様らにそれだけの覚悟があるか 元は同じトレーナーの他のTSトレ概念を 倒そうとする我が妄想の進化を封じ込め このスレの平穏を守ろうとする 我々の覚悟に敵う道理があるか! 否! 否否否否否否否否否否否否否否! 断じて否!!! イラストもなく 設定もなく ssもなく 己の欲望のままにTSトレの設定を固め! その設定にがんじがらめにされる! それがTSトレの限界! だからこそ 滅びなければならないのだ!!! 我々を捻じ伏せられるだけの強大な存在が 何を言う! その思いやりッ!後悔させてやろう!!! インフィニティィィ アンチTSッ ストォォォーーーーー厶ッッッッ!!! 永劫に続くアンチTSの業火によって レスの一文字まで!完全消滅するがいぃっ!! 172「サイゲの脳はすべて乳」21/10/02(土) 09 36 28 (ドベトレ) だが、彼女らがこれで終わるはず がない!まだだ・・・まだやれる! ルド:タイトレェ! 此処は任せてもらおうか。 ルドトレ!オーヴァロード! ……嘆くな タイトレよ 一度は絶望()と倦怠()の海に沈んだ魂が 此処まで来れた……。 仮初めの体がスレの概念の明日を創るのならば 本望だ……。 ルドトレ、量子分解します! ルド:それをぉ・・・待っていたぁぁぁ!!! タイトレェ!受け取れぇぇぇっ!!! タイ ルドトレ!一緒に行くぞ! そしてTSトレ概念のぶつかり合い、砕き合い。 攻めの応酬。 新:なぜだ・・・お前達のどこにこんな力が タ:俺たちは 一分前の俺たちよりも進化する 一レスすればほんの少しだが概念が固まる それが「TSトレ」なんだよ 新:それこそが滅びへの道。 TSトレスレ民の限界。 なぜ気付かぬ…… 173「サイゲの脳はすべて乳」21/10/02(土) 09 36 56 タ:それは貴様の限界だ!! 自分の中で閉ざされた概念で 新参気分で他の概念にビビっちまった 貴様自身の限界に過ぎないっ!! マク:そう、TSトレにだって もっともっと大きな()人がいましたわ! その人たちのためにも、私たちは前に進む! テイ:その妄想は無限! その大きさに私も懸けた!! タ 喰らえッ!!!必殺!!!超天元突破!!! ギガァ!!!!! 脳破壊ィィ!!!!! ブレイクウウウウウウウウウッ!!!!! タ:覚えておけ・・・ この「TSトレ概念」はこのスレに風穴を開ける その穴は 後から続く者の道となる (イラストやssが書けず)倒れていった者の願いと 後から続く(イラストやssを望む)者の希望 2つの想いをTSトレスレに織り込んで 明日へと続くレスを掘る それが「天元突破」 それが「TSトレ」 俺のTSトレ概念は 天を突く概念だぁぁぁーーー!!!! 174「サイゲの脳はすべて乳」21/10/02(土) 09 37 22 敵の懐深くに迫るために、天元突破→超銀河→アーク→タイトレとその機体を次々と擲って突進していく。そして テイトレ「タイトレエエエ!いけぇぇぇぇぇ!!!!」 タイトレ「性癖ッインパクトッッ!!!!!」 バルンッ(脳破壊) 新:ならば……このss…… 投下して、いいですか… タ:当然だ…。 TSトレスレ民はそこまで愚かじゃない ~完~(なんだこれ) } ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part113【TSトレ】 ≫27二次元好きの匿名さん21/10/02(土) 09 47 27 君は聞こえる? 僕のこの癖が スレに勢いで 書き込まれた もしもタ性破が 意味を持つのなら こんな性癖も 無駄ではない 憧れに押し潰されて ss書かなかった 果てしない性癖も知らないで 頭サイゲ想いが今でも その胸は確かにデカァイから 今日のスレはその先に続く 僕らなりの癖を築いていく 答えはそう いつも胸にある ≫98二次元好きの匿名さん21/10/02(土) 10 07 10 (あいつ見た目は綺麗なのに悪ノリするからなあ) (あの人見た目は清楚なのに酔って暴走するからなあ) (あいつ見た目は可愛いけどあほだからなあ) (あの人見た目はいいけど結局悪ノリしたりするしなあ) ((((俺私以外みんな気づいてないだろうなあアイツらのこと)))) ≫128二次元好きの匿名さん21/10/02(土) 10 14 57 タバカフェトレがタイトレに健康にされちまうー!! 「朝はジョギングだ!朝飯もしっかりな!」 「もうこの際間食もたべよう!!食べたらストレッチでいいからやろう!」 「待って死ぬ」 ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part114【TSトレ】 ≫261/921/10/02(土) 10 37 47 アタシのトレーナーは、パッとしない男だった。 別に仕事ができないとか、だらしがないって訳じゃない。 仕事には熱心に取り組むし、アタシとだってちゃんと向き合って、時々調子に乗るけど……まあ、嬉しいことだって言ってくれる。 格好だって清潔だし、人当たりもいい方だと思う。アタシのトレーナーなんだから、そのくらい当然だけど。 でも、なんだか目立たないというか、地味というか……ああ、もう! とにかく、パッとしないとしか言いようがないの! 別に本人も気にしてない訳じゃないんだけど、他のトレーナーが……ほら、今あれでしょ? 「成績優秀なウマ娘の担当トレーナーはウマ娘になる」って言われてるアレ。 あんな個性の博覧会みたいな中じゃ、逆立ちしたってウチのトレーナーが目立ちっこないわよね。 いっそあいつ以外ウマ娘になれば目立つのかしら? なんて思ってたら、あいつからメールが来たの。 『ついに俺の番が来た』なんて書かれていたから、ああやっとか、なんて思っちゃったわ。 (あいつがウマ娘にならないのはアタシの成績がパッとしないせい、なんて思われたくないしね) とりあえずサイズフリーのスポブラとかボクサーパンツとかジャージとか、ひと通り買ってあいつの家に向かったの。 そしたら……。 「あ、アンタ……!」 「す、スカーレット……あの……」 そこにいたのは流星のない栗毛髪をミディアムボブにした、私より少し(少しよ! ホントに!)小柄なウマ娘がいたわ。 整ってるけど目立たない目鼻立ちといい、印象に残らないほっそりした体型といい……ひと目でわかっちゃった。 「パッとしないわねえ!」 「ひどい! あんまりだ!」 アタシのトレーナーは、ウマ娘になってもパッとしないわ! ≫272/921/10/02(土) 10 38 49 アタシの発言に違う意味でショックを受けたトレーナーは、めそめそしながら転がってる。 男の時はみっともなかったけど、ウマ娘の姿だとちょっとカワイイから不思議ね。 「どうしてこう地味なんだ、どうして……」 「うーん、せめて髪が長ければ遊べたんだけど」 「あそばないで……」 軽口を叩きながら別室で着替えをさせると、「着やすいの選んでくれてありがとう」と声がかかってくる。 つい「さっさと着替えなさいよ!」と返しちゃったけど、まぁあいつにはいつもお世話になってるし……女の子になるなんて大変だろうし、このくらいは当然よね。 そうして気をよくしていたら、トレセン学園の赤ジャージを着たどこにでもいそうなウマ娘が出てきて、ちょっと笑っちゃった。 「ウマ娘になったら、ちょっとくらい目立つかなと思ってたのに!」 「ならないでしょ、アンタ中身もパッとしないんだし」 「ウワーッ! ウオッカちゃんとこのトレーナーさんみたいに、でっけぇ漢になりたかった……!」 「バカねトレーナー、あの人いまはウマ娘よ」 そういえば、こいつはどうして目立ちたいんだろう。 目立ちたければモヒカンにでもなれば目立つかもしれないのに(勿論アタシのトレーナーとして、そんなの許さないけど!)、悪目立ちしようとはしないし。 理由を聞いてみると、こいつはきょとんとした顔で首を傾げて言った。 「え? だって、パッとしない地味なトレーナーじゃ スカーレットの一番のトレーナーとして相応しくないだろ?」 あんまりにも真剣に、まっすぐに言うもんだから、思わず両頬を手でつぶして黙らせちゃった。 ……むにむにじゃない! 今度からのおしおきはこれにしようかしら……? ≫283/921/10/02(土) 10 39 39 「で。アンタこれからどうするの?」 「これからって……スカーレットのトレーナーじゃ、だめか?」 「そ、そういうことじゃなくて! どう暮らすつもりなのか、ってことよ! まあ、どうしてもっていうなら世話してあげなくもないけど……」 「ああ、そういうこと」 トレーナーは少し考えた後、思い出したようにパソコンを立ち上げる。 「職員共有」というフォルダの中に、「ウマ娘化したトレーナー向けHowto」というPDFがあった。 これって……。 「オペトレさんがトレーナー向けに資料配布してくれたんだよ。 申請しなきゃいけないこととか、その窓口とか、ウマ娘化したら気をつけなきゃいけないこととか書いてある」 「あの人ほんと用意いいわよね……っていうか、こんなのあるなら先に共有しなさいよ!」 「これ一応社外秘だから……! ヘリトレ先生とかの著名人もウマ娘になったせいで、マスコミの騒ぎになったしね」 いくつかの連絡をメールとかSNSで済ませて(指が届かない!とか時々わめいてたけど)、トレーナーは指折り数えて思案し始めた。 男の時の癖を見ると、ああやっぱりあいつなんだな、と思って少し安心する。 「えーっと、戸籍とか手続き関係はオペトレさんやルドトレさんに相談して…… 暮らしで困ることは、ウオトレさん……は、生活感が違いすぎか。じゃあブラトレとかマクトレとか、あの辺りに軽く聞いてみるかな。 トレーニング方法とかの参考にもなるかもだし、他にも色々な人に聞いてもいいかも……」 「アタシは?」 「ん?」 「……アタシには、何も頼まないわけ?」 「……あー、うん。そうだね……ちょっと、恥ずかしいけど」 ≫294/921/10/02(土) 10 40 20 アタシの拗ねる気持ちが漏れ聞こえたのか、あいつは男の時そっくりな苦笑いをして、アタシと目線を合わせた。 いつものように、そっと両手を包もうとするけど、ちょっと手が小さいせいで余っている。 「じゃあ、スカーレット。 時々でいいから、話を聞いてくれないかな」 「話……?」 「うん。俺だけじゃないってのは安心するけど……まあ、ちょっと怖くて」 そこで気づいた。あいつの手が、少し震えてる。 滅多に地味以外の弱音はこぼさないやつだけど……そっか。やっぱり、怖いわよね。 「起きた時、ウマ娘になってて……実は、けっこう不安だったんだ。 こんなに変わっちゃ、父さんや母さんにも見分けがつかないだろうし。 それに俺、地味だし、目立たないだろ。 だから……いなくなったことも、気づかれないんじゃないかって」 「……」 「でもスカーレットに開口一番、パッとしない!って言われて……まあ、ちょっとショックだったけど。 ああ、いつものスカーレットだ、これなら大丈夫だって、安心もしたんだ」 「当たり前じゃない。アタシはいつだってアタシよ」 「うん。だから、もし俺がボロボロになっても、いつものスカーレットらしく接してほしい」 それなら俺も、安心するから。 そう言うトレーナーは、いつもより頼りなく笑っていて。 ……バカね、トレーナー。 アタシだって、そのくらいの機微はわかるし、どうすればいいかわかるんだから! ≫304/921/10/02(土) 10 40 55 「じゃあ、服買いましょ、服!」 「えっ」 「えっ、じゃないわよ。まさかずっとジャージで過ごすつもりじゃないでしょうね?」 「で、でも……女装とか、ボノトレみたいに慣れてないし」 「今は、ウマ娘、でしょ!」 「はい……そうです……」 アタシはトレーナーを強引に引っ張り上げて、服を買うべく外へ追いやる。 こういう時は引きこもってたらダメ。遊ぶなり買い物するなりして、自分に自信を持たせるの! 「アンタ、モデル体型してるんだから映える服なんていくらでもあるわよ! 見てなさい! アタシがピッカピカに磨いてあげるから!」 「ご、ご予算は……5万円くらいで……?」 「ひと揃え用意するんだから、その倍は見積もっときなさい!!」 「はい……」 俺のガチャ代が、とか呟くトレーナーを引きずって、アタシは外に飛び出す。 別にこいつが目立とうが目立つまいが、アタシのトレーナーでいるならそれでいい。 けど、アタシのトレーナーだもの。 一番アタシに相応しいように磨いたって、誰も文句は言わないわよね? (うまぴょいうまぴょい) ≫316/921/10/02(土) 10 41 23 オマーケ 「だいたい、オンナを全力で磨けばモテるくらいはするわよ。 細い子って人気なんだし、アタシよりモテるかもよ?」 「そ、それはダメだよ!」 「はぁ? なんでよ?」 「俺がモテるより、スカーレットが評価されてほしい! 俺が目立っても最終的にスカーレットが評価されるならそれでもいいけど 俺がスカーレットより目立つのはイヤだ!!」 「……あっそ! じゃあ程々にナチュラルメイクしてあげる!!!//」 「アッ、もしかして化粧品も自腹……うっうっ、経費通ってくれるかな……」 うーうまだっち } ≫49二次元好きの匿名さん21/10/02(土) 10 48 49 【さしのみ】 ドベトレ・ネイトレ 「……ほんとぉーーに侘助さんがトレセンに入ってきてくれてよかったーって思ってるんですよ……。」 「私に付き合ってノンアルにしてんのに、なんでもう潰れかけてんだ?」 「酔ってません。あくまで雰囲気酔いです。」 「よしそのまま一時間キープしてくれ。」 「それはむぅーりぃーー。」ヘロヘロ (クールなの顔だけだな。) 「だいたい!ウマ娘化する女子がどれだけ少ないと思ってるんですか! 『なんてことないだろ?』って顔してますけど、侘助さん来てくれるまでずっっっと私一人で寂しかったんですから!」 「人だった頃から仲良い同僚とかいただろ。」 「……仲良くしていた同性から、ただ廊下を歩くだけでほぼ軒並み黄色い悲鳴上げられたことあります?」 「わるかった。」 「上気した顔向けられて集団に囲まれた話します……?」 「すまん。本当にすまん。もうあんたは酒飲んでいいから。な?」 「イヤです…杯は交わすものなんです…飲むなら一緒がいいんです…。」 「(バカ律儀。)それじゃ男の同僚なら…いやもっとダメだったわ。」 「うーん……?その点ならウマ娘化してるトレーナーさんたちは大丈夫かも。」 「あー……なるほど?でも逆に凹んだりしないか、女として見られてないーって。」 「100パー持て余すので結構です。それに、みんな覚悟が違うんですよ。」 「……あんたはあんたなりにやってると思うよ。担当見てりゃ分かる。」 「……そういってもらえる時が楽になります。」 「たまに背後からすげえ睨んできてるのも分かるけどな。」 「よく言っておきます……。でもトレーナーさんたち、男女の垣根なさ過ぎてたまーにすごい勢いの猥談や絡み酒されるんですよ。 最近だと……ルドトレさんとか、ブラトレさん……あとマクトレさんとか。気を付けてくださいね。」 「後でぶっ飛ばしとく。」 「ふえ?」 「後でよく言っとくの間違いだったわ。」 「そうですか……もうないや。すみませーん!このベリーベリースカッシュ一つくださーい!」 ≫51二次元好きの匿名さん21/10/02(土) 10 49 11 「まああれですよ。みんないい人なんです。」 「お。女がよく言う当たり障りがないやつ。」 「男の人ももっと使えばいいんですよ……。 『醜さを愛せ』、って言ったのはリーガルハイでしたっけ。そうじゃなくて 『違いを愛せ』ってやつです。同じ人じゃないから、自分とは違う人しかいないんだから、きっとそこがいいんだと思います。」 「それはなんのドラマだ?」 「今のは母さんの受け売りです。あっ母さんって言っても本当のお母さんではないんですけど。」 「……ン?ああ……そういうこともあるよな。」 「??」 「いや、酒飲んでなくて良かったなって話。飲んでたらきっと自分のこと喋っていたから。」 「え~~?……じゃあ、いつか侘助さんの昔話聞かせて下さい。」 「一生言わねえ。」 「…………。」 「……なんでにらんでんだ。話さねえぞ。」 「いえ…さっき言ってた母さんと、なんかシルエットが被ってみえて。」 「……悲しいなネイトレさん。あんたから喧嘩売られるとは思わなかった。」 「待って!?見た目だけの話なの!あとすっごく若いから!」 「……若い義母さん(かあさん)か。」 「うん……実際は友達だけど。」 「義母さんが友達……仲いいんだな。大事にしろよ。」 「う、うん。」 ≫53二次元好きの匿名さん21/10/02(土) 10 49 24 「……で、私に似てるっていうあんたの義母さん。どんな見た目なんだ。」 「ええと……髪の色はプラチナブロンド、銀と白の中間って感じで。」 「へぇ……。」←白 「そんな髪が肩にかかるくらい。私より長めの、ショート寄りセミでしょうか。」 「ふーん……。」←ロングに近いセミロング 「でも目の印象は違いますねぇ。目を細めて笑ってることが多いけど、結構まんまるお目目なんです。」←垂れ目 「そりゃいい。そこんとこいくと私はつまらん目はしてる。」←つり目 「なに言ってんですか!!……つり目はですね、かわいいんですよ!」 「……あんたの担当をくさすつもりはないって。それに、つり目がつまらないって言ってんじゃない。」 「……!! そうですよね。わかります。ちょっとツンツンしてても 微笑んだり屈託なく笑う時のかわいいと美人さんの同居感がいいですよね!」 「なんだ分かってんじゃん。そういうことだ…今なんの話してた?」 「ドーベルさんとネイチャの話ですけど」 「……マスター!ウーロン茶もう一杯!」 「あとあれですね。目の色は黒っぽい翠だからそこも侘助さんとはちょっと違うんですよ。」 「……ある意味一番のニアピンだ。」←濁った黒に翡翠色のカラコン 「そうですか?緑の目をした方はたくさんいますし」 「そうだったな…そうだった。うん。……」 「…………。」 「……?どうしました?侘助さん。」←白い髪に純黒の瞳 「…………。」 「……兄貴。もしかしたら、姉貴見つけたかもしれねえ。」 『はあ???酔ってますの?ストゼロ飲み過ぎでは??』 「てめえが言うな!!!」 } ≫64二次元好きの匿名さん21/10/02(土) 10 53 25 ドーベル「兄さん!」 ドベトレ「……姉貴。」 ネイトレ「母さーん!」 ウララトレ「……知らない間にまた孫が増えたようですね。お父さん。」 ヘリトレ「じじピも知らない…なにこれぇ。」 ≫70二次元好きの匿名さん21/10/02(土) 10 56 03 ではどうぞ! シャカファイトレwithDK4 シャカールのトレーナー室。そこは研究のために何台ものパソコンがおかれ、 空調設備・wifiの完備された部屋。そして今そこは――― 「何してるんですの!早くカバーに入るのですわテイトレ!」 「うっせぇ!トリガーハッピーしとるからだマクトレ!」 「おいブラトレ、また見逃してるぞ。」 「すまんフクトレ!あとついでに助けに来て!」 ―――4人のFPSプレイヤーに占拠されていた。 「はぁ~、確かに一番いい環境なんだがな・・・」 「仕方ないってやつだよシャカトレ」 「貴方も巻き込まれているのによくすましてられるなファイトレ」 「何、巻き込まれには慣れっこてことさ」 シャカールの担当トレーナーである俺は、微笑みながら画面を眺めるファイトレに あの4人が聞こえていないことを確認してから問いかけた。 「なあ、ファイトレ。君は・・・昔はあの傭兵だった、違うかい?」 空気が冷え込む。気配が変わる。「・・・それで?」 「はっきり言おう、英雄のいないはずの現代で、ここまでやったやつは普通有り得ない。そう・・・例外、イレギュラーなんですよ貴方は」 「なるほど。しかしそれは君の求める真理に反するんじゃないかな?」 「そのとおり。だから気になったんだ。貴方はいったい何者なのか」 「それは私が答えることかな」 「いや違いますね、貴方から聞いたところで私の求める解答はでない」 「そう・・・ならどうするのかい君は」 言葉が詰まる。だが、彼女の碧眼を見据えて言い放つ。 「・・・証明してやりましょう。貴方という存在が、いや人間に ―――例外なんて存在しないことを」 「フフッ・・・好きにするといいさ」 ≫71二次元好きの匿名さん21/10/02(土) 10 56 15 ちょうどその時、マッチが終わったのか 「ファイトレー!感想プリーズ!」 「はいはい、少し待ってください」 彼女の後ろ姿を眺める。 「では正直に。フクトレ以外問題アリです」 「「えー!」」「なんでですの!」 ―――どうしようもないくらいきれいで恐怖を感じる。 「まずブラトレ、クリアリングが下手すぎる」「うぐっ・・・」 「次はテイトレ、貴方はすぐ近接戦に持ち込まない」「うっ!」 「最後はマクトレ、・・・撃ちすぎです」「チクショーメですわ!」 自分を襲う恐怖を振り払うように心の中で宣言する ―――いつか解いて見せましょう。謎だらけの貴方を。 ≫88二次元好きの匿名さん21/10/02(土) 11 04 50 前スレ(part112)でスパクリトレSSを書いた者 筆が乗ってきたので続きを 学園の近くにある商業施設に僕とクリークはいた クリークに案内されれながら女性ものの服や小物を買い込んでいく 幸いにもお金はあるので金銭的な不安はなかった そして、あるコーナーにやってきた 眼前には下着をつけたマネキンが並べられている いうまでもなく下着売り場である 遂に来てしまった 「まずはサイズをはかってもらいましょうか」 そういうと、クリークは店員さんを呼びに行った ぽつんと一人と取り残された僕は、そわそわしながら周りを見渡す どこを見ても女性ものの服ばかり どこか別世界に迷い込んだような感覚だ 悪いことはしていない、悪いことはしていない―――! そう自分に言い聞かせていると、クリークが店員さんを伴って戻って来た 店員さんは慣れた手つきでスリーサイズをはかっていく ブラとパンツはサイズがあったものをクリークが見繕ってくれることになった その後通されたのは試着コーナーだった 服を脱ぎ、鏡に映る自分を見つめる 程よくある胸。くびれた腰。中々大きな尻。そして、体の後ろから時々見える尻尾 こう見ると、自分がウマ娘になったのだと嫌でも実感する ≫90二次元好きの匿名さん21/10/02(土) 11 05 20 「90度お辞儀をして、ブラジャーを―――」 クリークの指導は丁寧だった 着け方を一段階ごとに実演込みで説明してくれる その段階で体に触れられたり密着したりしたが、不思議と興奮はしなかった 性別が変わった影響かもしれない そして、着せ替え人形になった後、鏡には見違えた自分が映っていた 明るめの色合いのカーディガンにレオパードスカート 黒髪ロングの可愛らしいウマ娘 どこかしっくりくるような不思議な気持ちだ 「これが、僕?」 「似合ってますよ、トレーナーさん!」 「うぅ…なんか落ち着かない…」 クリークは褒めてくれているが、男の意識が残っているからか酷く恥ずかしい これでこうなるなら、お風呂とかどうなってしまうんだろう 今後の行く末への不安が増した夕方だった } ≫93二次元好きの匿名さん21/10/02(土) 11 10 44 ルドトレ「パフェ、みんなのも美味しそうだなぁ」 マルトレ「ん、食べる?」ヒョイ ルドトレ「(パク)んー、美味しい」 グルトレ「私のも食べてみるといい」スッ ルドトレ「ありがとう!」パクリ ブラトレ「……」 グルトレ「いや、お前のも食べさせてあげようよ」 ブラトレ「えっ。じゃあルドトレのも食わせて」 ルドトレ「いいよー、交換こ♪」 掛かりルドルフ「さ、三人と間接キスだと!?」 マルゼン「いけないわ!私たちじゃ!」 ブライアン「ああ、もう限界かもしれん……!」 グルーヴ「くっ……か、会長……!!」 ≫100二次元好きの匿名さん21/10/02(土) 11 16 21 「へえ、あなた最近ネイトレさんと仲良いんですのね」 「ああ、よく飲みに行ったりする」 「意外ですわね」 「まあ......色々あるんだよ。なんか姉貴みたいに見えてきたし」 「そんな!わたくしを兄貴と呼んでくれて嬉しかったのにその程度の神経で姉を増やすんですの!?よよよ〜」 「いやそんな訳じゃねえから!俺兄貴に色々してもらって感謝してるから!」 「冗談ですわ」 「姿変わって冗談がわかりにくくなってんだよクソ」 「でもあんまり良くないでしょう、ネイトレさんと親密になりすぎるのは」 「何でだ?」 「あなた自分を女だと偽っているでしょう?ウマ娘化したトレーナーで元々女なのはネイトレさんだけ。後は分かりますわよね?」 「ああ。ちゃんと打ち明けるさ、そのうち」 「......今回は俺は何もしないからな」 「今回?」 「いいえ、何でも」 ≫112ブラトレ譚21/10/02(土) 11 23 11 『夢路に来りて明治の輝』 「…あっれーまたこの夢かあ…?」 ブラトレの意識が明けると、またしてもここは夕暮れ時の平原であった。以前内面のウマソウルと共に大地を走り続けた平原は、あのときと同じく優しい匂いを風に乗せて運んでくる。 「うーん…まあたまに走る夢見るときあるけどまっさら平原じゃないしな…」 とりあえず、周りを見渡してみる。すると、前回とは異なる何かがあった。 「…うん?いや、これなんだ?箱か?」 見れば小さな長方形の箱が平原にぽつりと置かれている。 ブラトレは何もしないのもな…と思いつつ箱によって確かめてみる。桐の箱のようだ。 「んー…どっかで見たような…いやでも…うーん?開けてみるか」 おっかなびっくりに箱を開けてみる。鬼が出るか蛇が出るか。出てきたものは… 「…刀?」 鞘に入った刀であった。銘のようなものが彫られているが、元々あったであろう金箔が剥がれており、ちょっと読みにくい。 「えーっと…一文字は読めるな…明…?うーん刀の名前…?」 頭を悩ます。いや、そもそも刀の名前なんて知らないのだが。正宗、村正、村雨…あれ、村雨は別だっけ。 (……若人よ…若人よ…) いやそもそもなぜこんなド平原のド真ん中にド怪しい桐箱が置いてあったのか。 (…おーい聞こえとる?ちゃんときこえておるかの?) 「しかもなんで刀よ…もうちょっとこう、あるでしょ…」 (うおおーい、聞こえておるんじゃろ?無視しないで?おばあちゃん悲しむよ?) 「うーん…なんだ…?何の象徴だ…?」 (ゲエーッこいつなんも聞いておらん!…仕方ない実力行使じゃ!) 突如手に持っている刀が光り輝いた! 「ゲーッまぶしい!なんじゃこの刀!」 「お主!さっきから何回も何回も話しかけておるというのになぜ反応のひとつも返さんのじゃ!」 「は!?え!?刀!?刀がしゃべった!?アイエエエ!?」 ブラトレは夢の中だというのに気絶した。カタナ・リアリティ・ショックだ! 「ああっこやつ気絶しおった!やっぱり出力を抑えるのはよろしくないようじゃのう…もうちょい考えるとするか…」 ジリリリリリリリリリリリリリリリリリ! 「んがっ…変な夢見た。まあいいや、ランニングしよう…」 ≫114ブラトレ譚21/10/02(土) 11 23 23 「またか!」 その次の夜、またしてもブラトレは夢の平原に放置されていた。 「今度こそなんもないし…走るか…?」 「ちょいとそこの若人よ!」 突然後ろから声がかかる。そこにはベールのようなものをまとった長身のウマ娘が立っていた。 「ほえっ誰!?俺にゃ夢の中に人を招く能力も趣味もないぞ!」 「ええい面倒じゃなこいつ!とりあえずわしの顔を見よ!」 そういった長身のウマ娘はベールのようなものを取り払った。 「じ、爺様!?いや、爺様というには…なんか雰囲気違う?」 そこにはブラトレが爺様と呼ぶ、ダイタクヘリオスのトレーナーに似た女性が立っていた。 「爺様?あーそっちはまた違う管轄じゃな…まったくあのアホ3人組め、老体に鞭打ちよってからに…」 「アホ…3人?誰のことだ?俺と…」 「あーそっちじゃないわい!ええいこやつ話進まんな!本題に入るぞ本題に!」 女性がぱちんと指を鳴らすと、白い魂のようなものが現れた。おそらくは、ブラトレのウマソウル。 「俺のウマソウル?なんでまた?」 「エー…そのじゃな?この子がおぬしの話を聞きたいと」 「…へぇ???」 どうやら話を要約すると、ブラトレの中に入ったウマソウルは三女神もなんも関係なく、偶然三女神のお戯れ攻勢のタイミングで巻き込まれてブラトレに入ったらしい。 自我も希薄だが、この爺様似のウマが言うにはブラトレのことを知りたいそうな。 「ところで貴女誰よ」 「アッ自己紹介わすれとったわ。わしの名前はメイヂヒカリ!メイヂおばあちゃんでよいぞ!」 「もしかして昨日の刀ってメイヂばあちゃんのやつ?」 「おおぉおお…久しぶりのばあちゃん呼び…いやそうじゃない、そうじゃ。いや、そうじゃなくて刀のほうがそうじゃ」 「突然光り輝いたのは?」「おぬしあんまりにも反応してくれなかったんじゃもん」「もうちょっとなんとかならんかった?」「すまんかった」 ふぅ、とブラトレは息を吐く。 「まあいいや…で、何から知りたいのかねこの子?」 メイヂヒカリはうーんとうなって思いつくように 「おぬしの人生!」「なげえよ!さすがにダイジェストで子供のころからでいいよな!?」「よし!」 ≫115ブラトレ譚21/10/02(土) 11 23 38 俺の地元にはウマ娘レース場があった。もちろん中央に比べりゃレベルも何も大幅に違うものだったが。 そう、最初にレースを見たのは幼稚園くらいのころだったと思う。 うちのじいちゃんがレース見るのが好きだったから兄弟三人を連れてレース場に連れて行ってくれたのが初めてだった。 子供のころだからもうほとんど覚えてないんだけど、全力で走るウマ娘を見て、凄く目を輝かせていたとか。 「おねーちゃんたちすごいね!」 「そうだよ、私たちは中央に行けるほどの足はない。でもね、全力で戦うんだ。ここにいる子たちは全員、走るのが大好きだから」 「ウマ娘って、すごい!」 そんなことがあった…気がする。もはや覚えてないのだが。 その次は、小学生に入るか入らないかくらい。 たまたま府中まで行けるタイミングで、たまたま今でいう感謝祭のような交流会があると知って、ねだったんだと思う。 旅行して、府中のレースを見て、そして… 「じーじってすごい人なの?」 「ほっほ、そうじゃよーといいたいがまだまだ儂も道半ば、ウマ娘のレースには終わりがないのじゃ」 「おわりがない?」 「そうじゃ、今でもまた新たにウマ娘が生まれては、また新しくレースに出場するじゃろう。今のレースは過去となり、未来のレースが今となるのじゃ」 「よくわかんない!」 「ほっほっほ、それでよいよい。じゃが、もしもその輝きをもっと見たいのなら…そして、その輝きを作り上げたいのであれば…おぬしらもトレーナーになると良い」 「「なるー!」」 多分、そんな感じのことがあったと思う。多分隣にいたのはマクトレだと思う。あいつも覚えてるのかなこれ。 その後 「アホ!そんな簡単になれると思ってんのか!」「そうよ、もうちょいマシな進路選びなさいよ!」「いや、お父さんはいいと思うよ?」「途中であきらめるんじゃないよ!」「ワシにもっと素晴らしいレースを見せてくれるというならお金全部出すぞ!」「「爺ちゃんちょっと黙ってて!」」 など色々ありながら、高校時代からは専門学校でトレーナー資格の勉強を行い、そして二十歳で試験に合格した。 最終試験の担当であったウララトレ先生にはいろいろと迷惑をかけてしまったが、本当にお世話になった。 「トレーナーとウマ娘は二人で一つ、心を合わせることが重要なのですよ」という教えを今でも胸に抱いている。 ≫116ブラトレ譚21/10/02(土) 11 24 00 「チッ!お前はしつこい!何度も何度も関わってんじゃない!」 「俺が見た中じゃブライアンが一番輝いてるんだよ!どうしてトレーナーも寄せずに一人でいる!」 そうして、初めてトレーナーとして関わったのはブライアンだった。 最初に出会った頃のブライアンはそれはそれは暴れウマであった。 「走れるウマ娘なんて私以外にもいくらでもいるだろう!放っておいてくれ!」 「いや、今回はスカウトだけが理由じゃない。ハヤヒデさんが君を呼んでいる!ハヤヒデさんのメイクデビューだけでも見てくれないかって!」 「チッ、姉貴が今更なんだというんだ!そんなことどうでもいい!」 「絶対に来てくれ!後悔はさせたくない!」 「…そんなに私を連れていきたいのか。じゃあもう私と関わるな、いやお前のバッジを返上しろ!それならついて行って…」 「わかった!捨ててやる!」 「…はっ!?」「お前がスカウトできないならもうバッジもトレーナー資格もいらん!捨てってやるって言ってるんだ!」 畳みかける。俺の意思をぶつける。彼女の火を燃え上がらせるために。 「そもそもお前は何なんだブライアン!走りたいからここにきてるんじゃないのか!どうして全力で走りたがらねえんだ!」 「ッ…!お前に…お前に何がわかる!ウマでも何でもないやつが、私のことを解るわけがないッ!!」 「解るためにこうやって話してるんだろうがっ!お前が抱えてるものを知らないで何がトレーナーになれるんだ!」 「チッ………はあ、わかった、ついて行ってやる。それで満足だろう」 (どうせ私の渇きは…) 「ああ、絶対に後悔はさせない…ハヤヒデさんとの約束だ」 (俺は絶対にブライアンを諦めたくない、そして諦めさせたくない…あんな走りをできるやつが、走りたくないわけがない!) そしてメイクデビュー戦、その後のレースを見たブライアンは何を思ったのか、翻って俺をトレーナーとして認めた。 「お前が連れて行け。お前が火をつけたんだ、最後まで責任は取ってもらうぞ」 「…ああ、約束する。絶対にブライアンをトゥインクルシリーズで輝かせて見せる」 こうして俺たちの戦いは始まった。 ≫117ブラトレ譚21/10/02(土) 11 24 13 山もあったし、谷もあった。それでも全力で駆け抜けた。 渇きは潤わず、意志は常に戦場。残した轍は数知れず。 満たされずとも、先を求める。前へと進め、もっと前へ。 3年間のトゥインクルシリーズを終え、俺とブライアンはURAの頂点に立った。 「私のライバルは『レースの世界で生きるウマ娘全員』だ」 それでも尚、相手を求める。挑み続ける。 チームを持つようになり二人で戦い続けるだけではなくなったが、それでも俺は歩み続ける。 『無敵のブライアン』と共に。 そのちょっと後にウマになったのは、周知の事実。 「んーまあこんなもんかな…?ウマになった後はまあ知ってるでしょ、一緒に走ってたし」 「………」 「あ、どうしたのばあちゃん」 「いやな、あやつも良い子を見つけたのだな、とな」 少し涙が見えるようだが、指摘するのも無粋であろう。 「んー?まあいっか。その子喜んでる?」 「…いつのまにか寝とるな!」「あーやっぱ長かったかー!」 「まあよいよい、この子も喜んでおるじゃろう。夢の中まで足を運んでよかったわい」 「また会えるかい、ばあちゃん」「いやー無理じゃろな!今回は頑張ってきただけじゃもん」「えー」 「えーじゃないわい、おぬしは夢の中で生きる存在じゃないからの、現実に生きるのじゃ」 「ま、それもそうか。あえてよかったよ、メイヂヒカリさん」「わしもおぬしと話せてよかったよ、○○○○」 「あれ?俺の本名?」「かかか、わしもいろいろ知っておるからの。じゃあのー」 そうして夜が明ける。メイヂヒカリも名も無き子も、その夜明けの光に包まれて消えていった。 「朝か…大丈夫だよな…?ちゃんと起きれるよな…?」 ジリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ! 「んがっ…朝か。なんかすごい変な夢見た気がする…まあいっか」 いつもの朝がやってくる。起き上がるブラトレの隣に、古ぼけた髪飾りのようなものが置かれていたのは、まだ誰も気が付かない。 ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part115【TSトレ】 ≫47二次元好きの匿名さん21/10/02(土) 12 00 28 ダストレ「太れって言われてるけど生活リズム整えるのキツい?」 ダストレ「無理に食べると拒食症になっちゃうし、いつもの食事に1品プラスとかから始めればいいんじゃないかなあ。カロリーメイトオンリーならプラスでウィダーつけるとか、そういうとこから始めてみようよー。あ、ホントに調整するなら俺じゃなくて医者頼ろうねー」 ≫87二次元好きの匿名さん21/10/02(土) 12 10 12 ダストレ「いくらウマ娘専門のトレーナーだからって過信しないで、お医者さんと相談してゆっくり調整、しよう!」 ダストレ「頑なに拒む人だと俺には引っ張れないので親しい人が親身に付き合ってください!車がいるなら出すから!」 こいつマトモなことしか言わねえな ≫105二次元好きの匿名さん21/10/02(土) 12 14 18 帰れ!パラレル新人ちゃん!Ⅴ 肉じゃが 新人ちゃん「グスッ...グスッ...」 テイトレ「君、キッチン出禁ね...」 新人ちゃん「でも...私のせいで...マクトレさんが...、私が気をつけてさえいれば...」 テイトレ「話聞いてる?無敵か?」 ──────────── 朝 おはようございます!新人トレーナーです! 最近皆さんの食生活が不摂生だとお聞きしたので、今日は栄養満点の料理を作ってお裾分けに行きます! きょうの料理はこちら!愛情たっぷり特製!肉じゃがです! 材料はこちら! ・じゃがいも 4個 ・牛肉 200g ・たまねぎ 1玉 ・しょうゆ 大さじ4 ・砂糖 大さじ3 ・食塩 小さじ1 ・硫酸 45cc ・硝酸カリウム 適量 ・クロロ酢酸 お好み 硝酸カリウムは防腐剤に使われているので、入れたら美味しさが長持ちしますね! 隠し味に酸味のある酢酸を少し。 クロロ酢酸は融点が53℃だから、 冷ましたら固形化します。 酸っぱいのが嫌いな人には冷ましてから結晶を 取り除いてあげたらOK♪ 相手の好みに合わせた気遣いも出来る素晴らしい後輩です! ─────────── マクトレさんにテイトレさんおはようございます! 肉じゃが作ったんですけど如何ですか? イタダキマスワ!パクパクデスワ! マクトレタベナイホ...オソカッタカ ≫106二次元好きの匿名さん21/10/02(土) 12 14 31 ──────── この製法における化学反応 NaCl+CH2ClCOOH→CH2ClCOONa+HCl 食塩 クロロ酢酸 クロロ酸ナトリウム 塩酸 KNO3+H2SO4→HNO3+KHSO4 硝酸カリウム+硫酸→硝酸+硝酸水素カリウム HCl+HNO3→王水 塩酸+硝酸 ※新人ちゃん含め彼らは特殊な訓練を受けています 絶対に真似しないでください ≫110二次元好きの匿名さん21/10/02(土) 12 15 56 「……トレーナー君」 ふと、私は分厚いステーキを食べながら前々から気になっていたことを問う。 「?なぁにルドルフ?」 「君は随分と甘いものを好むが……その、胸以外変わらないなと」 「……時々ルドルフと並走してるからかな?」 あ、これわかってないな。 「トレーナー君。君が日頃使うエネルギー量と私が日頃使うエネルギー量とでは差がある。それを加味しても、その体格を維持できるのはおかしい。そして、ウマ娘となったトレーナー達の中でも随分と酒に強く甘いものを好む君がなぜそのままなのか私なりに推論を立ててみた」 「……どんなの?」 「……トレーナー君。君の胸が大きくなったのは私との情事もあるが……多分その甘いものも原因だと思う」 ぽかーん、としてスプーンを落とすトレーナー君。え、そこまでショックだったのか? 「……だって、ケーキもアイスも美味しいじゃん……」 ────結局、その後の並走回数増加やスイーツ制限によりトレーナー君のバスト増加は収まったが、減りもしないのでルドルフは頭を抱えた。 ≫137カフェトレ(タバコ)の人21/10/02(土) 12 28 07 SSが書き上がらないので、代わりにカフェトレ(タバコ)の生活リズム上げておきますね 朝 遅めに起床。徹夜明けもしばしば。 適当に朝食を摂取してから学園へ 午前 学業時間前にカフェとお話。 登校後はレースの研究やウマ娘の資料を探したり。 昼 喫煙室でタバコをくゆらせる。 昼飯は食ったり食わなかったり。 午後 カフェのトレーニング。 多分一日で一番集中してる。 夜 トレーナー陣の相談に乗ったり飲んだり。 誘われたら断らない。 夕食は食ったり食わなかったり。 深夜 日が昇るまで資料探しと研究。 タバコの消費量が一番多い時間。 ベットまで行くのが億劫なので椅子に座りながら寝ることが多い。 ページトップ part116~120はこちら ページトップ
https://w.atwiki.jp/isoroku_be/pages/164.html
情報 作者名:SWinX 引用元:なでしこ質問掲示板「タスクトレイでポップアップメニュー」 概要 タスクトレイのイベントでポップアップメニューを表示させます。 解説 ひまわりでmokaさんが作成なさった「タスクトレイでメニュー」 http //www.isonly.net/~yuk_yt/himawari/pr/1165.html をなでしこ移植しました。 サンプルプログラム //ここから タスクトレイでメニュー ●母艦設計 母艦の可視はオフ ■POINT ・X ・Y !POINT_TYPEとは文字列="DWORD,DWORD" ●GetCursorPos({参照渡し}p)=DLL("USER32.DLL", "INT GetCursorPos( char* pPoint)") ●GetMenu(hWnd)=DLL("USER32.DLL", "DWORD GetMenu(DWORD hWnd)") ●GetSubMenu(hMenu,I)=DLL("USER32.DLL", "DWORD GetSubMenu( DWORD hWnd, DWORD Index)") ●TrackPopupMenu(hMenu,f,x,y,r,hWnd,p)=DLL("USER32.DLL", "Int TrackPopupMenu( Int hMenu, Int wFlags, Int x, Int y, Int nReserved, Int hWnd, Int lPrc)") 「なし,M親,ダミー M親,M子1,出す,,,母艦復活 M親,M線1,- M親,M子2,終わる,,,終わり」をメニュー一括作成 GetMenu(母艦ハンドル) メニューハンドル=GetSubMenu(それ,0) M親の可視はオフ 母艦をタスクトレイ入れる 母艦のタスクトレイ右クリックした時は~ Sとは文字列 Sに8を確保 GetCursorPos(S) UNPACK(S,POINT,POINT_TYPE) TrackPopupMenu(メニューハンドル,2,POINT.X,POINT.Y,0,母艦ハンドル,0) 待機。 ●母艦復活 母艦をタスクトレイ出す 母艦の可視はオン 動作に不具合が合ったので修正してみました。http //nade.jp-pro.net/bbs/bbs2/cbbs.cgi?mode=al2 namber=1152 rev= no=0 -- 戒斗 (2010-08-17 17 44 03) メニューがクリックしてからでないと消えない不具合の修正です。 -- 戒斗 (2010-08-17 17 48 04) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/minoruwiki/pages/209.html
※有志によるアップロード動画も含みます。 ※量が膨大すぎる為把握しきれていません。加筆修正求む。 FC2 FC2 Smashcast(旧Hitbox) Smashcast ニコ生 その1 その2 ピアキャス その1 その2 ゲーム別まとめ バイオ4 バイオ5 バイオ6 零~月蝕の仮面~ 零~濡鴉ノ巫女~ 聖剣伝説2 キングとミノルの聖剣伝説2 聖剣伝説3 天地創造 マリオRPG マリオ64 マリオサンシャイン マリオギャラクシー VIPマリオ2 VIPマリオ3 ヨッシーアイランド 逆転裁判 逆転裁判2 逆転裁判3 くるくるくるりん&くるりんパラダイス FE紋章の謎 FE聖戦の系譜 FE封印の剣死亡フラグ縛り FE烈火の剣ヘクトルハード 笑ってはいけないFE聖魔の光石 トルネコ2 パワポケ1 パワポケ3 パワポケ4 パワポケ5 パワポケ6 パワポケ7 アスカ アスカ切り抜き集 ロックマンゼロ ロックマンゼロ2 ロックマンゼロ3 ロックマンゼロ4 ルーンファクトリーフロンティア 時のオカリナ ムジュラの仮面 夢を見る島DX 大魔界村 MGS1 MGS2~4 カービィ64 スーパードンキーコング1 スーパードンキーコング2 スーパードンキーコング3 サモンナイト1&2 忍者ゲーシリーズ DQ1・2 DQ6 FF4 FF5 ダビスタ98&シャイニングスコーピオン アクトレイザー 弟切草&かまいたちの夜 ライブ・ア・ライブ 笑ってはいけないポケモン ポケモン金銀 むしvsいわ縛り ポケモンカードGB&2 萌えもん 青鬼&魔女の家 恐怖の森 洞窟物語 悪魔城ドラキュラX 血の輪廻 ときメモ プリンセスメーカー ピクミン1~3 I wanna be the Galaxy 黄金の太陽 開かれし封印 クラッシュバンディクー クラッシュバンディクー2 クラッシュバンディクー3 戦場のヴァルキュリアpart0~99 戦場のヴァルキュリアpart100~ テイルズオブエクシリア2part0~99 テイルズオブエクシリア2part100~ テイルズオブベルセリア デモンズソウル アイマスOFA アイマスPS meet-me Stardew Valley JAPAN WORLD CUP&ウマドンナ1・2 マイクラ散策 単発など その他 ゲーム以外まとめ 2010/05~2016/04のアーカイブ※OneDriveにサインインしている状態で飛ぶと別のページに飛ばされる場合があるようです。ファイルが表示されない場合はサインアウトしてみてください。