約 2,193,157 件
https://w.atwiki.jp/140905580/pages/56.html
タグ一覧 このページは「おれバカだから言うっちまうけどよぉ…」スレに投稿されたSSをまとめるページ(スレpart71~75)です。 SSまとめスレはこちら part1~10はこちら part11~20はこちら part21~30はこちら part31~40はこちら part41~45はこちら part46~50はこちら part51~55はこちら part56~60はこちら part61~65はこちら part66~70はこちら part71~75はこちら part76~80はこちら part81~85はこちら part86~90はこちら part91~95はこちら part96~100はこちら part101~105はこちら part106~110はこちら part111~115はこちら part116~120はこちら part121~125はこちら part126~130はこちら part131~135はこちら part136~140はこちら part141~145はこちら part146~150はこちら part151~155はこちら part156~160はこちら part161~165はこちら part166~170はこちら part171~175はこちら part176~180はこちら part181~185はこちら part186~190はこちら part191~195はこちら part196~200はこちら part201~205はこちら part206~210はこちら part211~215はこちら part216~220はこちら part221~225はこちら part226~230はこちら part231~235はこちら part236~240はこちら part240~245はこちら part246~250はこちら part251~255はこちら part256~260はこちら part261~265はこちら part266~270はこちら part271~275はこちら part276~280はこちら part281~285はこちら part286~290はこちら part291~295はこちら part296~300はこちら part301~305はこちら part306~310はこちら part311~315はこちら part316~320はこちら part321~325はこちら part326~330はこちら part331~335はこちら part336~340はこちら part341~345はこちら part346~350はこちら part351~355はこちら part356~360はこちら part361~365はこちら part366~370はこちら part371~375はこちら part376~380はこちら part381~385はこちら part386~390はこちら part391~395はこちら part396~400はこちら part401~405はこちら part406~410はこちら part411~415はこちら part416~420はこちら part421~425はこちら part426~430はこちら part431~435はこちら part436~440はこちら part441~445はこちら part446~450はこちら part451~455はこちら part456~460はこちら part461~465はこちら part466~470はこちら part471~475はこちら part476~480はこちら part481~485はこちら part486~490はこちら part491~495はこちら part496~500はこちら part501~505はこちら part506~510はこちら part511~515はこちら part516~520はこちら part521~525はこちら part526~530はこちら アダルトコンテンツは乗っけると最悪wiki削除なのでやばそうだなとおもったらリンクかスレ位置を置いておいてください(主にルドトレ) リンク例は編集画面にてコメントアウトしています。 目次 目次おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part71【TSトレ】 おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part72【TSトレ】 おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part73【TSトレ】 おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part74【TSトレ】 おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part75【TSトレ】 おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part71【TSトレ】 ≫9二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 18 59 03 たておつしっぽSS 「あ、カレン!ちょうどよかった」 「ふふ…どうしたの?お兄ちゃん。カレンから離れてもう我慢できなくなっちゃった?」 「ごめんお姉ちゃん…ちょっと寂しくて…」 「もうしょうがないなぁお兄ちゃんは…って待って違うよね?たぶんそういう話じゃないよね?」 シームレスに妹と化すお兄ちゃん。そう、彼は経験則から妹化するとカレンチャンの攻めが緩まるのに気づいていた。 「うん…実はカレンに…その…プレゼントがあって…」 「へぇ~? なにかな? お兄ちゃん♡」 からかうような口調のまま渡された紙袋を開けるカレンチャン。そしてカレンチャンが袋の中身を確かめると──そこには小さなアクセサリーが入っていた。明らかに、葦毛で編まれたと思われるミサンガが。 瞬間、思考が完全に停止するカレンチャン。珍しく狼狽えているカレンチャンを見て、お兄ちゃんもなにかまずいことをしてしまったのではと不安になり声をかける。 「ど、どうかなカレン? その…ウマ娘は親しい仲だとこういうのを贈るって聞いたから、頑張って作ってみたんだけど…」 「…………うん、大丈夫、落ち着いた。カレン平気。はい平気。うん平気。分かってる分かってる。どうせ耐える」 「全然大丈夫じゃなさそうだよお姉ちゃん!」 シームレスに妹と化すお兄ちゃん(二度目)。彼は経験則から、妹化するとカレンチャンに姉としての自覚が芽生えて思考等が比較的落ち着いた感じになることに気づいていた。 カレンチャンは頭を抱えながらぶつぶつと何かを呟いた後、はぁと一息吐いて、お兄ちゃんに向き直り、ゆっくりと言い聞かせるように─お兄ちゃんに向けてか、はたまた自分に向けてか─話す。 「あのねお兄ちゃん…自分の尻尾の毛でアクセサリーを使って相手に贈るっていうのは…」 ひとしきり説明を聞いた後、お兄ちゃんも頭を抱えた。これでは自分から告白したようなものではないか。いかん負けた気がする。 だが──まあ知らないで渡したのならセーフで── ≫11二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 18 59 20 「ねえお兄ちゃん、もしもの話なんだけどね?」 しかし、カレンチャンがそこで手を緩めるはずもなかった。 「もし、カレンがこのミサンガを付けてウマッターとかウマスタに写真をあげてたりなんかしたら…どうするつもりだったの?」 「え?」 「ふふ…お兄ちゃん、実は知らない振りをしてただけ?」 「いや…というか待ってくれカレン、今はこんな体だし…」 「お兄ちゃんはお兄ちゃんでしょ。それにカレン思うの。今のお兄ちゃんは鏡を見るたびに私を見ているようなものでしょ、それって少し…ずるいんじゃないかなぁ?」 「いや待って意味が分からないよお姉ちゃん!」 シームレスに妹と化すお兄ちゃん(三度目)。二度あることは三度ある。 「それに、お兄ちゃんも知ってるでしょ?」 しかし、カワイイの顔も三度まで。カレンチャンは止まらず、お兄ちゃんを壁に押し付ける。 そしてお兄ちゃんの耳元でゆっくりと囁くように── 「カレンは欲しいものは絶対に手に入れるって♡」 そしてお兄ちゃんは──耐えた。 カレンチャンはキレた。 その後このミサンガについては、お兄ちゃんに聞かれたアドマイヤベガ曰く、カレンチャンが部屋で大事に保管しているが、たまに夜に取り出してぼーっと見つめていることがある、とのことである。 カレンチャンはキレた。 うまぴょいうまぴょい ≫34二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 19 09 14 アウトプットとインサイド。 「最近トレーナーさん口調が変わってきてません?」 「へ?」 日課のティータイムでマックイーンは切り出した。 「結構な頻度で一人称わたくしになってますし、最近わたくしと同じような喋り方になっていますのよ?」 「そうなのですか?......確かにそうで......な...」 知らぬうちにマクトレは変化していた。甘いものを好み、令嬢の言葉遣いを嗜む、1人のお嬢様として完成されかけていた。 「なので少し心配なのですが......」 「あー、わかった。なにか思ったら伝えるよ。とにかく今日はトレーニングに行こうか」 マクトレは決意していた。何があろうとマックイーンを全力で支えると。その決意にゆらぎはなく、それが揺らぐ気もしていない。 だが、マックイーンに心配をかけてしまうことも良くない。自分とマックイーンの両方が折れずとも、その間の距離が変化すれば二人三脚は瓦解する。 マクトレは自分の変化を心に留めておいた。 十数分後。 「さ、トレーニングに行きましょうか」 「え、ええ」 2人は共にグラウンドへ向かう。今日のトレーニングは芝の上での走り。慣れるべき環境に慣れつつスピードを上げる訓練だ。 マクトレの頭の中に複数のビジョンが浮かぶ。 ただの走りではなく、臨機応変にルートを選択する訓練もしたらどうか。芝の上にほかのウマ娘を想定した障害物を置きそれを避けるルートを予め考える、インカムで司令して中心からの距離を柔軟に変更する、など。ウマ娘になって何度か走ってみて、今までになかった案が浮かんでいた。 ≫35二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 19 10 04 ≫34 「なあマックイーン、提案があるんだ」 無意識に口が開き、そして気がついた。自分の口調について。 「なんでしょう?」 「インカムを使った訓練だ。俺が目の前に何人並んでいるのを想定しろと言ったら、その抜き方をそっちが考えて走る。いいと思わないか」 「あら、面白そうですわ。一度やって見ましょう」 とりあえず提案を先にして、続ける。今何に気がついたか。 「それともう1つ。さっき言いましたわね、わたくしの口調が不安だと」 「!え、はい。今も変わってますわよ」 「心配しないでくださいまし。気付きましたわ」 なにを、という顔のマックイーンにニヤリと笑ってみせる。 「お前のトレーニングについて、お前の勇姿について考えていると、俺はトレーナーとしての気持ちが昂ってくる。すると前の通りの口調になってる気がするんだ。──そして。そうでないときは少しづつ、あなたに寄ってきている気がするのです」 「なんですのその漫画のキャラクターみたいな設定は!?」 「そうですわね」 確かに、と思う。だが自分の身に起きていることは実際そうだった。そして、それは幸せな事だった。 「けど、だからこそ安心できるんだ。俺がトレーニング中に俺である限り、お前のために尽くせることに変わりはない。俺は俺であり続けてるって証明になるんだ。だから言っておく」 立ち止まり、親指を立てる。そして真っ直ぐ彼女を見つめる。心の底から大丈夫と。 「心配するなら、トレーニング中にお嬢様になってからだ。それまでは俺の重要な部分は全く変わってないことになるからな」 それを見て、マックイーンもまた凛々しい笑顔で返した。 「......なるほど。ええ、あなたがそう言うなら私もそう考えましょう。それにもしあなたがどこかへ行ってしまったら、私が連れ戻して差し上げますわ。二人三脚、ですものね」 「どこにも行かないさ。さあ、さっき言ったトレーニング、やってみるか!」 ≫61二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 19 25 54 これはスレ50行った頃から書いてました 見分け方は、ブラトレはヤンキーっぽい方、テイトレはガキっぽい方、フラトレは少年っぽい方、フクトレは成人男性っぽい方、あとマクトレですですわ フラトレのエミュが下手です 許して あと尊い系じゃなくてほんとただのわちゃわちゃです 許して あと私は山梨県民じゃないです 行け(豹変) 3200温泉旅行 1節 レイルウェイ 夕日も沈んだ頃の冬の立川駅。 トレーナーウマ娘化騒動が始まってかなり時間が経った頃。 ブラトレ、テイトレ、マクトレ、フクトレ、ルドトレ、フラトレの間には親交が生まれていた。理不尽の極みとも言える3200mトレーナーレースにて激戦を繰り広げた6人だ。そして6人で集まって話をしたりしていた中で、温泉にでも行かないかと言う話になった。しかしルドトレは担当に拘束されてしまい5人で行くことになった。 「点呼ぉ!1着!」 「2着!」 「3着」 「4着」 「飛ばして6着」 「よし!」 ちなみにこの順番は、以前点呼で迷った際、何をどうしてもうちの担当はすごいからな理論になるため、3200mの順位で決定した。これなら担当じゃなくて自分たちの走りだからええやんと。 ≫62二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 19 26 20 ≫61 「ブラトレが迷わず駅まで来れるなんて思いませんでした」 マクトレが笑ってブラトレをからかう。クトレはあまりにマックイーンに似過ぎているため、お嬢様言葉になって勘違いされないよう、しかし崩しすぎて風評被害を生まないよう、最近人目のあるところでの言葉遣いにかなり気を使っている。 「いくら何でもバカにしすぎだろ、社会人だぞ社会人」 ブラトレはこの中で一番小さい上に自覚のあるアホと呼ばれている。そのためジョークで標的にされる頻度が高い。 「でもアホだからなー」 テイオーによく似た口調でテイトレが追撃する。心が復活して以降テイオーと過ごす時間が増えたらしく、声も相まってテイオーに似てきている。 「背もそこそこちっちゃいからね」 フラトレがさらに追撃する。この中で一番背が高くお姉さんのような風貌をしているが、実はネコであることは周知の事実である。 「背は関係ないだろ!?」 「関係あるだろ。子供っぽいし」 止めはフクトレ。ウマ娘化したトレーナーがメス落ちしたりクソボケだったり覚悟完了だったりする中まともな精神を持つ類まれなトレーナーである。 ≫63二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 19 26 43 ≫62 「で、これからどうすんだ?」 「かいじに乗ります。山梨市まで」 「切符は?」 「俺が持ってます」 今日向かうのは山梨のある温泉。一泊してからその温泉に徒歩で向かい、日の出をそこから見ないかと言うマクトレの提案である。 「6枚あるじゃん」 「払戻するか迷ったんですけど、誰か入っても迷惑かけるしやめときました」 「後で割り勘しよっか?」 「するか」 「そうですね、お願いします」 各々に切符が配られ、一行は構内に入る。府中や本町とは比べ物にならない大きなエキナカを歩く。 「コンビニでなんか買いたい人いる?」 「いなーい」 フラトレの確認の後改札へ。予定の特急までは20分ほど。乗車位置の近くのベンチで時間を潰すことにした。 「こっから河口湖って一本でいけるんだね」 「河口湖って何あるの?」 「富士山じゃね」 「富士急アイランドとか」 「あ〜」 小旅行の前は心がどこか浮き立ち、めちゃくちゃにどうでもいい話題ですら有効的な時間活用になってしまうもの。 ≫64二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 19 27 08 ≫63 この後もどうでもいい話を繰り返した後、数分後ある程度意味のある話が発生した。 「ところで今日の上着の下の服ってどう選んできた?」 フラトレの発言がきっかけだった。 「適当」 ナイロンの上着の下にシャツにGパンのブラトレは一瞬で答えた。 しかしそれ以外のトレーナーはすぐには口を開かなかった。 なぜならブラトレ以外の全員がそこそこわかりやすくレディースを身に付けていたからである。 誰から話し始めるか、と互いに見合って、最初に口を開いたのはテイトレだった。 「俺はテイオーと選んだやつばっかりあるからその一つだけど…」 他の4人は何となく納得した。厚手のタイツとショートパンツに無難なTシャツ、時折見るテイオーの形容し難い私服の形容し難い部分を引いた、ボーイッシュと少女らしさの合わさったスタイルだったからである。 「僕もフラッシュが選んだやつを…」 「だろうねえ…」 フラトレの私服もどこかフラッシュのものと似ていた。4人はフラトレがネコであることを知っていたので、それがフラッシュの支配下での現象だと何となく察した。おそらく着ているコートも。 「マクトレもそうでしょ?」 「いや、俺のは自分で選んだやつです」 「まじで?」 ≫65二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 19 27 28 ≫64 スキニーのパンツとお嬢様の着ていそうなワンピースの組み合わせからおそらく同じような動機だろうと思っていた2人は目を丸くした。 「あんまりマックイーンに寄せると勘違いされて、離れすぎるとマックイーンに謎のイメージがつきそうで怖いんですよね…」 「そっくりすぎるとそんな問題が起きるんだな…オペラオーとかカレンのとこは変装で『寄せる』だけどお前は素でそれだもんな」 「そういうフクトレは?」 「自分で選んだ無難なやつにあいつにもらったグッズつけてる」 フクトレもまた色々と苦難していることがあると4人は知っている。フクキタルは亡き姉とフクトレを重ねているような目線を送ることがあるらしく、しかし担当のお願いも無下にできないフクトレがその結論に至るのは十分に理解できることだった。 『まもなくかいじ〇〇号、竜王行きが参ります』 「きましたね」 ちょうど変な空気になったところで特急のアナウンスがあった。5人は、この話題はとりあえずやめておこうという暗黙の了解を共有し並ぶ。 「竜王って強そうだよなー」 「何でそうアホっぽい発言がすらっと出てくんの?」 「小学生男子がいいそうだよな」 「うるせえ!人の心には誰だって小学生が住んでんだよ!」 「否定はしませんけど」 席は車両の恥の片側6席。テイトレとマクトレが隣、向かい合ってテイトレとブラトレ、向こうの席から顔を出すのがフラトレ。ぼっちが生まれないように背の高い1人に膝立ちしてもらい、耳が煩わしくないようにその下は背の低い2人が座るフォーメーションである。フラトレの隣の本来ルドトレがいるはずだった席は荷物置き場だ。 ≫66二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 19 29 03 ≫65 「どれくらいで着くんだっけー?」 「一時間です」 「意外と短いんだね」 夜になり始めた時間の下りの特急、退勤には早く観光には遅い時間ゆえに、指定席はほとんど埋まっていなかったため5人は悠々自適な環境で過ごすことができた。 特に大月を過ぎると一両には一行以外誰もいなくなったため、声のボリュームが一段上がった。 「さっきウノって言ってないだろブラトレ」 「言ったが?」 「チッ」 「そういうの俺良くないと思うよフクトレ、罰として18枚追加ね!」 「せめて2枚くらいににしてくれ」 「はい4枚僕たちからのプレゼントだよ受け取ってね」 「おい」 「はい上がりですわ俺の勝ちですわ」 「えっ嘘でしょ…」 「ウノッテイッテナイ!」 「フクトレ、テイトレに山から18枚を送りなさい」 「了解」 「せめて4枚にしてよ!」 年甲斐もなくカードで騒ぐのもまた旅行の楽しみである。特に今5人はウマ娘。外から見れば少女たちがはしゃいでいるようにしか見えないため躊躇う必要もないのだ。 『まもなく勝沼ぶどう郷です』 「ん…」 「おう」 「ぶどう…」 もちろん駅に着いたら一瞬静かになるが。 そんなこんなで一時間紙をしばいたところで、間も無く目的地。一時間しかいなかったため、テイトレとブラトレ以外の荷物はほとんど出ていなかった。 「むしろ何であなたたちそんなに物が出ているんですか?」 「わからん」 出ているものを片付け、しまうのが面倒なものは一旦ビニール袋に入れた。 ≫69二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 19 33 17 「……ルドルフ、行っちゃダメ?」 「ルナ、トレーナーの裸他の人に見せたくないもん」 「……同僚だよ?」 「同僚でもやだー!」 そう抱きつくルドルフに、そもそも監禁されてるため抵抗も出来ずそのまま従う。 「……温泉、行きたかったなぁ」 ルドトレは口をこぼした。 ≫81グラトレ担当?21/09/28(火) 19 36 51 「頼みたい事ですか?」 ある日トレーナーさんの所へ向かうと、頼み事が有ると言われましたので聞いてみると…… 「うん、聞いた話なんだけどウマ娘は自身の尻尾の毛をアクセサリーとして親しい人に渡す事が有るってさ」 「…………ええ、そうですね」 ……もしかしてトレーナーさんは知らないんでしょうか? 自身の尻尾の毛を使ったアクセサリーを渡すのは情愛の意味もある事を…… 「それでさ、グラスに贈りたいから尻尾の毛を切るのを手伝ってくれないかな?」 「………………え〜っと?」 「ごめんね? 自分じゃ切辛くて……」 ……大変な事になりました……トレーナーさんの様子では本気で意味が分かっていません 結局私は、自身に贈られる情愛の意味を持つアクセサリーを作る為に、贈り主の尻尾の毛を切るという羞恥プレイをさせられるのでした…… 毛を切る為にお尻を大きく突き出したトレーナーさんに我慢が出来なかったのは……また別のお話です…… 完 ≫99二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 19 51 00 夜。校門の前。既に校門は閉められ、朝の喧騒は幻だったかのように静まり返っている。 その脇の石積みの柱に背を預けていると、校門脇の小さな格子扉が開く音がした。 「よ。今日も今日とてお疲れさん。」 「お?珍しいなフクトレ」 ブラトレはウマ娘になってから毎日欠かさず夜にジョギングをしている。それに付き合ってみたいと言ったら快く了承してくれた。 ただしこちらはウマ娘になってからまともな運動はしていない身。担当にあちこち連れまわされているとはいえ、歩くのと軽くでも走るのではこの身体であればわけが違う。 ちょっとしたレクチャーを受けてから、じゃあまずは軽く流してみるかと言われいよいよ走り出す。夜なのに重めに走る場合もあるのかコイツ。 「んで、どういう風の吹き回しだ?」 「体なまらせるってのも不健康極まりないだろ?錆びついた体から抜け出せたんなら折角だし使ってみたいと思ってな」 「ははーん、今までよりフクキタルに無茶させられるかもと思って対応できなきゃなと思ったわけか」 やっぱ妙なところで鋭いなコイツは。思わず小突きそうになるが生憎まだ力加減には自信はない。静止している担当ならともかく走ってる途中に手出しができるような器用さは取り戻せていないため、睨むだけで勘弁してやる。おー怖と冷やかされたが。 ≫100二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 19 51 15 ≫99 「やっぱ風が気持ちいいな。昼から今日はアタリじゃないかって踏んでたんだ」 「昼も走ってたのにか?」 「昼と夜とじゃまた違うんだよ」 確かに澄み渡った夜空の元で走りながら涼しさに髪を流されるのは心地がいい。目を閉じれば、コンクリートジャングルから抜け出し、果ての無い草原を駆け回るような、そんな自分には到底似合わないような、そして前の自分なら決して思い浮かびもしなかったような夢想をしてしまう。 「……走るのが怖いか?」 「っ」 本当にコイツの鋭さにはうんざりする。ただ、本当に危ないものには触れない判断もできるヤツというのも知っているから、そいつがこれは触れてもいいんだと判断したことに少し救われた気がする。 「……そうだな。」 観念した。漏れ出すように、吐き出すように。 「……自分が、自分じゃなくなるんだ。」 「俺という存在が、何かで塗りつぶされる。今は何とか抵抗できているが、本気で走ったらどうなるか分からない」 「なのに、とても優しいんだ。そいつが。どうしてそんなことをするのか見当もつかないぐらいに。」 「そして、俺も嫌いたくはないんだ。きっと、フクの大切な人だから。かけがえのない。」 「でも結局、俺は俺でいたい。自惚れているだけかもしれないが、フクが運命の人と言ってくれた俺も失くしたくないんだ。」 「きっと、俺がいなくなっても、俺の中の人がいなくなっても、フクは悲しむ」 「怖いんだ……走るのが。怯えてるんだよ、一歩に」 赤信号が灯る。ペースは速くなかったのに、汗が止まらない。思わず膝に手をつく。肩で息をする。 じっとりと、夜風が体に纏わりついてくる。 ≫101二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 19 51 30 ≫100 「……なあ、明日も走ろうぜ」 「……え?」 「そうだ、やっぱお前も習慣にすべきだな、うん」 「でも」 「走ろうぜ。お前のペースで。合わせるから。」 「……!」 「そうだな、俺が用事ある時は誰に頼もうかな。きっと誰でも一緒に走ってくれるぞ。お前となら」 「本当はフクキタルと隣で一緒に走れって言いたいけどそれはまだハードル高いだろ?」 「だから、走ろうぜ。お前のペースで一緒に。」 いつのまにか、風は止まっていた。震えもない。 「いっそのこと全員連れてきたっていいけど?あんまり大所帯だとお前恥ずかしがって出てこないだろ?」 手始めに、露骨に乗るのも癪な煽りが飛んできた。 だから、おもくそ頭を撫でまわしてやる。 「ウワーッ!なんだよ!あんまり髪崩すとブライアンにみっともないって言われるんだぞ!」 「すっかり妹扱いじゃねぇか。というかお前すごく撫でやすい大きさになったな?」 「くそー!普段気にしてないのにお前に言われるとムカつくなこれなんだ!」 信号が青になる。 コースは既に学園への帰り道になっているはず。少しずつ覚えていこう。 笑って夜風を浴びながら進むのは、癖になりそうだった。 ≫123二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 20 05 44 タマトレ精神汚染ルートとか考えてたけどBADENDしか思い付かなかったから派生 ※実際のタマモクロスとはキャラが異なります、ご了承ください https //bbs.animanch.com/board/72032/?res=123 ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part72【TSトレ】 ≫57しっとりマルゼンスキー21/09/28(火) 20 47 10 「あーマルゼンスキーだ〜しゅき〜」 「酔いすぎですわ!!!それはそうとマルゼンスキーさん。迎えにきてくださってありがとうございましてよ」 「わー、まるぜんすきーあったかーい」 「トレーナーちゃんベロベロね〜いっぱい飲んじゃったの?」 「店の酒を全部ちゃんぽんすればそうもなりますわ!最初は見ていたんですが大丈夫そうと目を離した隙にやらかしやがりましたわ!」 「あらあら、介抱ありがとうねマクトレちゃん!」 「酒の場で酔い潰れたのがいたら介抱するのは当然ですわ!」 「ふふ、まだどこかいく予定なの?」 「この後はテイトレさんとカフェトレ(タバコ)さんと宅飲みですわ。ストロングゼロをキメるのがシメに良いですわ」 「あんまり飲みすぎると体に悪いから気をつけてね、それじゃバイビー!」 「安全運転で帰ってくださいまし!!って流石に普通に帰るみたいですわね。さあいきますわよ二人とも!宅飲みですわ!……そのあとマックイーンのトレーニングメニューも組まないとな。ん……?そういえばマルトレさん、今日は電車で帰るつもりと言っていたような?まあマルトレさんの事ですしマルゼンスキーさんに迎えにきてもらうの忘れてたんでしょう」 ≫58しっとりマルゼンスキー21/09/28(火) 20 47 33 ≫57 いつもの道を走る。綺麗に空の星々を隠すのはトレンディを取り入れた様々な看板や広告の、安全の為の街頭の光。 「トレーナーちゃん。調子はどう?」 「まるぜんしゅきーがいるから……とってもいい」 「ふふ、ありがと。……そういえば、トレーナーちゃんは送り狼って知ってる?」 「しってる……まるぜんしゅきーはきれーだから気をつけて……ん……」 「トレーナーちゃん?」 「………」 「眠っちゃったか。……ねえトレーナーちゃん。トレーナーちゃんは私のことを赤ずきんだと思ってるのかもしれないけれど……私の中にもオオカミさんは居るのよ?」 眠るトレーナーちゃんの頭を撫でる。右耳につけられた"特注"された私のと同じデザインのリボンには、私しか知らない秘密が編み込まれている。他意はないけれど、トレーナーちゃんには、尻尾の毛を使ったアクセサリーは深い親愛を意味していると言ってある。家族ほどの間柄でもなければ軽々しく聞くべきことで無いと。意味を知らずにマルゼンスキーのものが欲しいと言った為、諭せばションボリされたのは愛らしかった。しかしそもそも、トレーナーちゃんはもうずっと持っているのだから。ある意味無駄なお願いだったわね。 ≫59しっとりマルゼンスキー21/09/28(火) 20 47 58 ≫58 トレーナーちゃんの家に着く。鍵を開けて、電気をつけて、トレーナーちゃんをベットまで運ぶ。 「……ん」 「ほらトレーナーちゃん。上着とズボンは脱いじゃいましょうね。ワイシャツは良いけどそっちはシワになっちゃうと大変よ」 「んー」 私の指示を聞いてトレーナーちゃんは半ば無意識で動いて、脱げていないので脱がせてあげた。細くて艶やかな太ももが赤いカッターシャツの下で主張をしている。ウマ娘化してから愛用しているという金属グラスに水を注いで。ベット端で座ったままフラフラしているトレーナーちゃんに持っていく。 「トレーナーちゃん。はいお水飲んで。明日の朝辛くなっちゃうわよ」 「ん……ゲホッ!」 途中まで飲んでいたのだが咳き込んでシャツをびしょびしょにしてしまった。 「……湿ってると風邪ひいちゃうからね。はいバンザーイ、脱いじゃいましょう」 「ん……」 カッターシャツのボタンを一個一個外す事にゾクゾクと、私の中のケダモノが涎を垂らしている。堪えて。シャツを脱がせ湿ったブラも取る。 「……トレーナーちゃん。口開けて?」 「んあ……」 小さな、でも大きく開けられた口に私は左手の薬指を差し込んだ。 「トレーナーちゃん。閉じて」 ガリッ。寝ぼけているとは言ってもトレーナーちゃんもウマ娘。その噛む力は、簡単に私の薬指の皮膚を突き破って血を流した。 「んあ……」 「ふふ、結婚指輪みたいで、トレンディねきっと」 痛みが私の中のケダモノをどこか遠くへと追いやった。 「さっトレーナーちゃん。これ着てグッナイしましょうね!明日はお休みだけど、昼からどこかに遊びにいきましょう!」 パーカーを着せて布団に寝転がらせてあげて、布団をかけてあげる。元々ほぼ寝ていたようなものなので、そのままトレーナーちゃんは眠りに落ちた。電気を消して、戸締りをして、タッちゃんに乗り込んだ。 トレーナーちゃんの事は大好きだけれど。私はそれ以上にトレーナーちゃんの理想でいたい。トレーナーちゃんが最強と信じるスーパーカー・マルゼンスキー。それが私。だからこの事は、誰にも秘密。トレーナーちゃんであっても。 タッちゃんを走らせながら、左手の薬指。トレーナーちゃんの唾液と私の血が混ざったものを、舌で舐め取った ≫60しっとりマルゼンスキー21/09/28(火) 20 48 33 ≫59 「おっはよー!トレーナーちゃん!どうしたのお口もごもごして」 「いや、起きたら口の中が鉄っぽくてさ、どっか噛んだんだと思うんだけど場所がわからなくって、どこにできるかわからない口内炎が今から怖い」 「……ダイジョーブイ!そういう時はハチミツを舐めると殺菌されて口内炎をおさえられるのよ!テイオーちゃんがよく飲むはちみー屋さんに寄りましょう、口内炎もなんじゃらほいよ!」 「そうなんだ知らなかった……そうだ、昨日はありがとうな」 「ん?」 「ほら、多分マルゼンスキーが家に送ってくれたんだろ?忠告無視してる飲みすぎたのは悪かったけどマクトレが送ってくれたんじゃスーツをかけて部屋着に着替えて寝れてないと思うんだ。全く覚えてないけど。カシス系全制覇して次何飲もうとしてたのまでは覚えてるんだけど」 「大変だったのよ?水飲ませようとしたら吹き出しちゃうし」 「本当にごめん。次から気をつけるよ」 「ううん、トレーナーちゃんが飲みたいだけ飲んで良いのよ?私が必ず迎えにレッツラゴーするからね」 「頼もしい。でもだからマルゼンスキーにはあんまり醜態をその、見られると恥ずかしんだ」 「ふふ、恥ずかしいことなんて誰だってあるわよ……いっけない、呑気に喋ってたら遅れちゃうわ、ぶっ飛ばしていきましょう!」 「わかった!……ん?マルゼンスキー、指怪我したのか?」 「気にしないで包丁で切っちゃっただけだから!さっブットビー!」 私はアクセルを踏み込んだ。 完 ≫61しっとりマルゼンスキー21/09/28(火) 20 49 12 ≫60 おまけ マクトレが介抱してた場合。 「マルトレさん住所はどこですの!!」ペシペシ 「んー」 「ダメですわこれ!どこかわかりませんわ!仕方ないので宅飲みの裏に転がしておきますわ!」 「ストゼロ山盛り買ってきたよ〜」 「映画借りてきたぞ」 「ナイスですわ!テイトレさんカフェトレさん(タバコ)!」 「zzz」 「なんで借りてきた映画のチョイスがサメ映画かクソ映画かホラー映画なんですの!?」「酒飲みながら見るなら鉄板だろ」「ホラーやだなぁ」 「zzz」 「ひょあー馬鹿みたいに怖かったですわ!ストゼロで中和ですわ!」「タバコ吸って良い?」「ベランダで吸ってくださいませ、てよくあれ見たあとベランダ行けますわね!?」「……(気絶)」 「zzz」 「なぜ前後が両方頭に?どうやっておよいでるんですの?」「サメ映画に理屈を求めるな」「フカヒレ……」 「zzz」 「あっはっはwww見ました!?合成わかりやすすぎですわwww」「ああwww今のは傑作だwww」「テイオーにも見せたいなwww」 「zzz」 「zzz」「zzz」「zzz」 チュンチュン 「……え?頭痛った……どこここ」 おしまい ≫152二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 21 29 45 クラシック期クリスマス・勝負服への想い 「ええ、これで今日のトレーニングは終わりですね、お疲れさまです」 「は、はい、トレーナーさん、ありがとうございました」 11月になり、寒くなり始めた日のこと。 次のレースを有馬記念に定め、それに向けた調整を行っていた。 ダービー、菊花賞とG1という大舞台ではなかなか勝つことができず、この有馬記念は絶対に勝ちたい、と彼女は言っていた。 彼女の勝負服を思いだす。 彼女は自分が物語の主役として、英雄としての在り方を込めて勝負服をお願いしたといっていた。 その時の彼女の顔はとてもキラキラしていて、それだけ勝負服に対しての思いが強く、彼女にとって勝負服を身にまとう姿こそが人々に見せる自分自身の英雄の姿だ、と思っている。 だけど、ここまででまだ勝負服の姿で彼女は勝利できていない。 その事実がどれだけ彼女自身を苛んでいるか、とても伝わっている。 英雄として立ちたい、自身が思いを込めた勝負服の姿で英雄のように勝利を……。 それでも、彼女はいまだに勝てていない。 トレーニングは人一倍しており、物語にある主人公が食べていたラーメンを同じ方法で食べたりなど願掛けなどもしている。レース時にはベストな状態にしている、だが……。 「G1……勝負服……願掛け……そうですね、なら……」 そう決意すると同時にすぐに取り掛かる。クリスマスの日に向けて…… ≫153二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 21 30 12 ≫152 クリスマス当日 事前にロブロイにはトレーニング後にクリスマスでパーティをする約束を取り付けることができていた。トレーニングも無事に終わり、今はトレーナー室で二人だけのクリスマスパーティを楽しんでいる。 「ふふっ、まさかトレーナーさんとクリスマスを過ごすなんて思ってもいませんでした」 「私もロブロイが受けてくれてうれしいですよ、ありがとう」 料理はお店で買ったものではあるがどれも絶品であり、ウマ娘になったこの身体であればいくらでも食べれるほどであった。 その後は一緒に映画観賞をしてその後に感想を語り合い、夜も遅くなってきた。 最後のイベントとしてプレゼント交換である。 「はい、トレーナーさん、私からはこちらです。私の好きな物語をトレーナーさんにも知っていてほしいので。この物語はトレーナーさんが好きそうなものですよ」 「ええ、ありがとう、ロブロイ。ロブロイが選んだ本ならきっと間違いないね、読み終わったらまた語り合いましょう」 「ええ、楽しみにしていますね」 ロブロイが用意したクリスマスプレゼントは本であった。彼女らしいプレゼントでとてもほっこりとしてくる。 それに、この物語の後に行う感想を話し合うもとても楽しみである。きっと彼女のキラキラとした顔が見られることだろう。 「それで、私からのプレゼントですが……その、ロブロイ、少し、待っていてくれませんか?」 「は、はい、わかりました」 そう言って彼女を残して一旦トレーナー室から出る。 それからしばらくして、再び彼女がいるトレーナー室の扉を開けた。 ≫154二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 21 30 54 ≫153 「あ、トレーナーさん、遅かったですが、どうか……え?」 「ロブロイ、どうでしょうか、似合って、いますか?」 ロブロイの前にそっと歩み寄る。私の姿は、一つのドレスを身にまとっていた。 膨らんだ袖の真っ白なブラウスに、ロブロイの髪の色のような黒のビロードのベスト(しかし私の胸が大きすぎることもあって、どうしても谷間が見えてしまっている) そして足首まであるギャザーの入った緑を基調にして黄色でアクセントを加えたスカート。 そう、いわゆるスコットランドの民族衣装であるアボインドレスである。 なおこれはすべて自作です。さすがに勝負服を依頼することはできませんので。そのため手痛い出費になってしまいましたが…… 「え、あ、あの、その服、は?」 「ロブロイ、私からのプレゼントはこの勝負服を着た私です」 「え?」 ロブロイは眼をぱちくりさせている。まあ、それは当然だ、突然こんなこと言われても困惑してしまうだろう。 「ロブロイ、貴女は勝負服に英雄足る自分自身の理想を込めて依頼した、と言っていましたよね」 「……はい、私はそう願って勝負服を依頼、しましたね……」 「そして、私もこの服を作るうえで私はロブロイに寄り添うもの、支えるもの、としての思いを込めて作りました」 「あ……」 そう、これは願掛けです。 彼女が戦うG1という大舞台。そこで彼女は自分の理想とする勝負服を身にまとっています。 なら、彼女を支える私も、寄り添うものとして勝負服を身にまといましょう。 そう思いいたり、11月から準備を続けていたのである。 「ロブロイ、私もこの勝負服にあなたと同じように思いを込めて作り、そして今後のG1という大舞台でもこの姿で立ちます。ロブロイ、貴女と想いを同じくしたいのです」 「と、トレーナー、さん……」 「だから、私からのプレゼントは、勝負服を身にまとった私自身です……すみません、やはり、変でしたよね」 「いえ、そんなこと、ありません。一緒に勝負服を纏って寄り添ってくれるなんて、まるで物語のお姫様のようでとっても素敵です」 ≫155二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 21 31 21 ≫154 自分のしてしまったことを反省しそうになったところをロブロイがキラキラした目で語ってくれる。 ああ、最近はその顔があまり見えなくなっていた。G1のことになると思いつめたような顔をしていたのに、今はこんなにも輝いている。 「!あ、あの、トレーナーさん、少し待っていてくださいね」 「ええ、分かりました」 ロブロイも閃いたようにトレーナー室から飛び出す。そして戻ってくるとそこには英雄としての姿、勝負服を身にまとったロブロイの姿があった。 「トレーナーさん、貴女の気持ち、とてもうれしかったです。だから私も英雄として、きっとあなたに勝利を掴みます」 「ええ、ええ、きっと、次の有馬記念、勝ちましょう。ロブロイ」 そうしてクリスマスの一夜、お互いが勝負服を身にまとって過ごすのであった。 お互いに勝負服への思いを語りながら。 そして、有馬記念当日。 レースの観客席にはドレスを身にまとって周りから注目を集めながらロブロイの走りを見守るトレーナーの姿があった。 そして、レース後には二人で悔しい気持ちで抱き合う小さな二つの影があった。 その勝負服に相応しい結果は出せず、今だに英雄には至れない。 それでも、彼女らは望む、英雄になることを……。 ≫174この娘の情緒はもうグチャグチャ21/09/28(火) 21 46 51 「そうそう、フラッシュ、僕、結婚することになったんだ」 「初耳、ですが」 「うん。フラッシュに一番最初に言おうと思って」 「え、なんで、そんな」 「じゃあ、結婚式には来てね」 「待ってください、待って、お願いだから……」 ベッドから跳ね起きる。いつの間にか、私の体は寝汗でベタベタだった 夢。そう夢。そうでなくては。寝る前にあんなに一緒に溶け合ったのだから そうしてふと、布団の隣を見る。そこには、いつも通りに綺麗な人が一糸まとわぬままに静かに眠っていた 大丈夫、この人は隣にいてくれてる。少なくとも、今は、寝息が証明してくれてる そうして、落ち着きを取り戻し、時計を見る。時間は夜の3時……どう考えても就寝時間ではない だめだ。この人にはいつも計画が意味を為さない。今だってそうだ。悪夢で跳ね起きることなんてまずないのに 理由は分かっている。昨日、レース場で、旧知の仲だと言う、美人と名高い女優さんが言った言葉 「ウマ娘になっても、貴方のトレーナーさんはやっぱり素敵ね」 それは、私にしか分からない獣の様な微笑で、簡単に私の心をかき乱した いや、こんなことを考えていてはだめだ。とりあえず水でも飲んで寝なおそう、そう思い 「……フラッシュ、目が覚めちゃった?」 むくり、と貴方が体を起こす ≫176この娘の情緒はもうグチャグチャ21/09/28(火) 21 46 59 「……起きてたんですか?」「ううん。今起きたの」 くぁ、とあくびをするトレーナーさん。なんでこんなにいつもタイミングがいいのですか 「……なにか不安でもあるの?聞くよ?」 表情に出てただろうか。この人は私の何もかもを見透かしてるような錯覚さえしてしまう。 もう私は耐えきれなくなって、衝動そのままに抱き着いてしまう 「あなたが、いなくなってしまう夢を見ました」 そう言うと。貴方は少し驚いた後、私の背を叩いて、 「大丈夫、言ったでしょ。僕は君のモノだって」 と私を宥める。涙が止まらない。 「でも、どうしても不安なんです私より麗しい人が出てきたら、速い人が出てきたら、そう思うと」 有り得ない、と理性が分かっていてもどうしようもないくらい心が叫ぶ。 「君より素敵な人なんていないよ、僕には」「でも、私みたいな一介のウマ娘が貴方に出来ることなんて」 「大丈夫、君のお陰で色々なことが出来てるから」「でも、あまりに素敵な貴方に釣り合うか、心配で」 「フラッシュ」 そういうと、貴方は抱擁を解いて、 私にキスをする 「大丈夫」 そう言ってニコリと笑う。……まれに、発作のように不安になってしまう私にも、貴方は優しい。 「今日は、抱きしめて寝てもいいですか」「勿論」 いつも、不安からあなたを塗りつぶしてしまう。でも、それで不安が消え切らないことも知っている でも今は、私の腕の中、ほのかで確かな温度が安心をくれる。誰のモノかを教えてくれる そうして、私はようやく安心して眠りに落ちていった ≫193いやフラトレ相当ワルイ男やなー21/09/28(火) 21 56 52 ≫176 朝が来た。 パチリと目が覚めて、時計を見る 午前5時。いつもフラッシュが起きる時間だ でも隣のフラッシュを見ると、いまだにすうすうと寝息を立てている。予想以上にかなり参っていたようだ さてはあの女相当余計なことを言ったな?そう察することが出来て思わず舌打ちが出る フラッシュの珍しい姿を見せてくれたことには多少感謝はするけども。いくらなんでも帳尻が合わないだろう本当 昔から、自分がええカッコしいなのは自覚がある 悪く思われると気分が悪いし、褒められるとやはり嬉しい 自分はやっぱり素敵な自分でいたい、ウマ娘になっても そうすれば、皆が褒めてくれるし、何より、 フラッシュ、君が執着してくれるから ワガママで子供っぽい素の自分に、自信があるわけではないから。 だから、当分は君を振り回すけど、それは許してほしいな、なんて身勝手なことを考えながら 「とはいえ、フラッシュにあそこまでグチャグチャになってほしいわけじゃないんだよなあ」 とりあえず、あの女にはどう落とし前つけてくれよう そう考えながら、僕は二度寝することにした ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part73【TSトレ】 ≫40二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 22 10 32 『誰がために鍋は或る』 「おや、スペシャルウィークさんのトレーナーさんか。どうかしたのか?」 「ああ、ちょっとオグリのトレーナーさんに用事があってな」 3月の中旬、寒さが薄れてきたがまだまだ冷え込むときもある夕暮れ時。 オグリがトレーニング終了時のクールダウンを行っている際、スペトレがやってきた。 スぺのトレーナーはいつの間にかスぺと似たような見た目になっている。 「トレーナーなら今トレーナー室の22号室のほうに行ってるいるぞ。料理の話か?」 「さすがオグリ、鼻が利くな…これは内緒の話なんだがな?」 「おお、内緒の話。内緒にするから聞かせてくれ」 「まだ気は早いんだがスペの誕生日なんだけどな、何をすれば喜んでもらえるか考えてたが、俺が料理をふるまってみようと思ってな?それでオグリのトレーナーさんに聞いてみようと思ったんだ」 「なるほど…うん、それは内緒にしないといけないな。私は内緒にしておくぞ」 「ありがとうオグリ、じゃあまた!」 そういうとスペトレは走って去っていった。 「そうか…誕生日の料理。私もそろそろ誕生日だし何か食べたいものを考えておかないとな」 オグリはそうつぶやくと、ちょっとだけ笑みがこぼれた。 「失礼しまーす、オグトレさーん?あれ?」 22号室に入ると、誰もいなかった。一応明かりはついていたので誰かいたはずなのだが、離席しているのだろうか? そう思いながらスペトレはふと机の上のものを見た。 トレーニング帳の隣に、ちょっとした料理本が置いてある。 「…これオグトレさんのかな。ちょっと読んでみよう…」 ぺらりぺらりとページをめくる。家庭料理の本のようだ。 いろんな種類の料理が乗っているが、ふと目に留まったのはハンバーグ。 「ハンバーグかぁ…」 そう呟きながらページをまじまじと読んでいると… 「わああああああー!」 「びゃあああああああー!?」 「あっはっはっはっは!そこまでビビらなくてもいいじゃありませんか!あっはっは!」 後ろから突然オグトレが叫んできた。 ≫42二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 22 11 04 ≫40 「ひぃいひぃい…い、いきなり叫ぶのは反則でしょうよ!」 耳がキーンとなってしまったスペトレが若干涙目になりながら振り返る。 「いやあすみませんね、いつの間にか誰かいるな?って思ったらスペトレさんで、料理本をやたらと集中して読んでいたのだから…つい魔が差して!」 くくくっといたずらっ子のような笑い方をするオグトレ。芦毛の髪が美しく揺らめいている。 「ま、まあ勝手に人の本を読み漁る俺も悪いですけどね…」 「何か用事があってきたのでしょう?コーヒーを出しますよ」 というと、ささっと冷蔵庫からコーヒーを取り出してきた。 「ありがとうございます。用事というのはですね、もう少ししたらスペの誕生日なんですが、そのときに料理でもふるまおうと思いましてね…」 「ほう、それは素晴らしいですね。私の友人のブラトレさんもよく料理を担当のブライアンさんにふるまっているそうですよ」 「へぇ…意外ですね。それで、どんな料理が喜ばれるかな…と料理の得意なオグトレさんに聞きに来た次第です」 「フーム、そうですねえ。料理はそれなりにできますか?」 「ま、まあ人並みには?一応一人暮らしで作れるくらいにはなっています」 「で、あれば…好きなように作るのがよいと思います」 と、ニコリと突き放されてしまった。 「え?いや、どんな料理が良い…ってそういうわけではなく?」 「まあこれは私の持論ですがね。例えばだれか料理を食べてもらいたい人がいるとしましょう。その人に対してどんな料理が良いか?ということを考えるのも確かに大事です。ですが、思いのこもった料理を作ってもらえるだけでも、案外嬉しいものだと思いますよ?」 「そういうものなんですかね…?」 「まあ、当然味の好みに合致してるという前提があってこそですがね!それを考えるとブライアンさんが苦手な野菜をあれこれ試して食べられるようにしているブラトレさんは相当な努力家ですよ」 「なるほど…」 そう考えると、スペトレの脳裏に浮かぶのはスぺの喜ぶ顔。 どんな料理を作るかと考えれば、先ほどちらりと見たハンバーグ。 「…ありがとうございます。アドバイス、ためになりました」 「いえいえ、私こそ原点に立ち返られる良い機会となりました。料理、頑張ってくださいね」 「いろいろと練習頑張ってみます!ではまた!」 そう言うとスペトレはぺこりと頭を下げて部屋を出て行った。 ≫43二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 22 11 13 ≫42 入れ違いざまに、オグリがトレーナー室へと入ってきた。 「ああ、トレーナー。スペトレにアドバイスはやったのか?」 「オグリ、お疲れさま。そうですね、私も良い学びを得られたと思います」 「そうか。…トレーナー…」 「どうしました?」 「その…誕生日には…ケーキを作ってくれないか?」 オグリはちょっと照れ臭そうに言った。 「ええ、もちろんです。オグリが食べたいものを食べていいんですよ」 「本当か!ありがとうトレーナー、大好きだ!」 「私もオグリが大好きですよ。さて、帰りましょうか」 「ああ、今日の夜ご飯も楽しみだ…」 トレーナー室の照明が落とされる。 夕焼けのトレセンを二人で歩く。日が沈んでも、オグリとオグトレの会話は止まらなかった。 ≫72二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 22 34 45 『なるんだ、なるんだ!なるんだなるんだ、なるんだぁ!』 『この有馬記念で、1番キラキラなウマ娘に。 私なんかって落ち込まない、強いウマ娘に!』 俺とドトウが目指してきた有馬記念。今その場所に俺たちは立っている。 ジャパンカップから、ドトウはまたすさまじい努力と成長をしてみせた。 それは確かに、オペラオーを、そして過去の自分を超えようとする意思の表れだった。 ドトウの頑張りに比べ、俺はウマ娘になって約二か月が経つというのに、今でもこの姿には慣れない。 ドトウの前では耳や尻尾を隠さないようにはしているが、それでもまだ恥ずかしさが少し残る。 生活も以前とは全く変わって、ドトウや先輩トレーナーたちには何度も迷惑をかけた。 俺は本当にドトウのトレーナーにふさわしいのだろうか。そんなことを考えそうになっていると、 「トレーナーさんっ!」 隣のドトウの声でふと我に返る。 一見普通に見えたドトウだが、緊張と不安からか彼女もまた少し震えている。 そうだ。今一番不安なのはドトウのはずなのに。 俺はその不安を取り除いて信じて背中を押してあげる立場にいるのに。 自分のことを考えている時間なんてありはしないのだ。そんなことすら見失いそうになるなんて。 「私…勝てるんでしょうか?」 ドトウはこっちを見つめながらゆっくりと口をひらく。 「私だって、ボロボロになるまで走る気です!でも今日は…今までとは違います…。オペラオーさんも、スペシャルウィークさんも、グラスワンダーさんも。みんな自分にしかない強さを持っていて。じゃあ私にしかないものってなんだろう…って」 ドトウの問いに対して答えるべき言葉はすぐにわかった。 ウマ娘になる前の俺ならきっと迷いなく言えた言葉。 今の俺にこれを口にする資格があるのかはわからない。でも言わなくては。 ≫73二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 22 36 39 ≫72 「…そのままでいいんだよ、ドトウ。不安があって、自信なんか持てなくたって。だってそれがドトウの強さだから。いつだって、その不安を取り除くために頑張ってきたんだ。自信が無いから、足りないって思うから、諦めずに努力し続けてきたんだ。確かに他のウマ娘たちはドトウが持っていない強さをたくさん持っているかもしれない。でもドトウが今まで積み重ねてきたものもまた、他のウマ娘では絶対に手にできない『強さ』だ。そしてその『強さ』は、絶対に、他の誰にも負けない。…だから大丈夫。今のドトウなら、絶対に勝てる」 これは嘘偽りない心からの言葉。そして、俺自身が何よりも求めている言葉。 答えはすぐ側にあるのだ。わかっていても、俺は一歩が踏み出せずにいる。 ドトウは俺の言葉を静かに聞いていた。そして力強く決意するように答えた。 「…はい!トレーナーさん、私にもありました!私にしかない宝物!」 その様子を見て俺は安心する。もうドトウは大丈夫だ。あとはただ信じ続けるだけ。 いっておいで、そう言おうとしたその時、ドトウの意外な言葉は続いた。 ≫74二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 22 37 41 ≫73 「すみません、最後に、少しだけトレーナーさんにお願いがあるんですけど…いいですか?」 「…?俺にできることなら何でもするよ」 ドトウがこんなことを言うのは珍しい。でも願いというのなら応えてから送り出すべきだ。 俺はドトウの言葉を待つ。 「あの…顔を近づけてもらえますか…?」 …? 「…こう?」 「えっとぉ、もう少しだけ近く…。そんな感じですぅ…。えっと…失礼しますぅぅぅ!」 そうドトウは叫ぶや否や、俺がウマ娘になってから生えた耳を思いっきり触ってきた。 今まで誰にも触られたことのなかったウマ娘の体。突然のことに顔は瞬時に真っ赤に染まり、 自分でも驚くくらい変な声が漏れる。 「ひゃっ…!?ド、ドトウ…?急にどうしたの…?」 消え入りそうな声でそう言う。恥ずかしさのあまり口調までなんだか怪しくなり始めた。 ドトウは微笑みながら小さく答える。 「トレーナーさんの耳、前から気になっていたんです。意外と大きくて、いつか触ってみたいなぁって」 また顔が熱くなる。 「笑ってください、トレーナーさん。笑って、私を応援してください!」 「キラキラな光を、持ち帰ってきますから!」 あぁ、反則だ。その言葉は今の俺にはあまりにもまぶしすぎる。 涙でぐちゃぐちゃになりながら、俺は必死に笑顔を作る。 「行っておいで、ドトウ!」 ≫75二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 22 38 10 ≫74 『たとえどん底にいても』 『自分が好きになれなくても』 『自信なんか、ぜんぜん、ぜんぜん、ぜんぜんぜんぜん、なくても』 『救いはあります』 歓声が中山に響き渡る。 その言葉はきっと、多くの人に勇気を与える。 その走りはきっと、多くの人の光になる。 メイショウドトウ。俺の救世主。 その日、確かに、名将は頂点に立った。 ≫76二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 22 38 48 ≫75 エピローグ 「あのっ!トレーナーさんも、走ってみませんか…?」 ある日トレーニングを終えた後、ドトウは俺にそう言った。 「俺が、走る…?」 「は、はいぃ。今なら周りにほとんど誰も残ってないですしぃ… 私もっ!一緒にいますから!」 走る。それはウマ娘にとって切り離せないもの。 実際に走ってみたいと、思ったことが無いといえば嘘になる。 でもそれは、ウマ娘になったということを受け入れてしまうことになるのではないか。 変わった自分を認めてしまうのではないか。そんなつまらないことが怖くて、意図して避けていた。 拒否して逃げるのは簡単だった。ドトウなら無理強いはしないだろう。でも… 少しの間を空け、俺は答える。 「わかった。少し準備をするから待ってて」 ドトウの顔が明るくなる。 「は、はいぃ!」 もう逃げるのはやめにする。前を向いてドトウの信頼に応えられるように努力する。 自分に自信を持てるように、そう二人で誓ったのだから。 ≫77二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 22 40 03 ≫76 トレーニング用のジャージに着替え、俺はコースに立つ。 初めてみる景色は、まるで違う世界に来たようだった。 ドトウたちウマ娘はいつもこんな景色を見ているのだろうか。 晒された耳と尻尾が自分の制御を超えて忙しなく動く。 この二つの部位は特に感情と連動しやすいらしく、やっぱり恥ずかしい。 隣に立ったドトウがこちらを見る。 「初めてなので、焦らず、ゆっくりスタートしましょう」 「うん、分かった」 俺はうなずく。ドトウのスタートの声と共に、俺はこの脚で力強く、大地を蹴った。 体が前に跳ぶ。冬の冷たい空気の中を全身が駆け抜ける。 人間の時に走った感覚とは何かが違う感覚。悪くない、むしろ気持ちいい。そう思ったのも束の間、 「あっ」 俺の体はバランスを崩し、盛大に芝の上に転んだ。200mも走っていないうちの出来事だった。 ≫78二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 22 40 42 ≫77 ドトウが俺の様子に気づき慌てて近づいてくる。 「トレーナーさん!?だ、大丈夫ですかぁぁ!ってきゃぁ!」 ドトウも何かに躓いて体勢を崩し、俺の真横に倒れこんできた。 夕日の中、ターフの上に転がる二人のウマ娘。わずかに無言の時間が流れる。 「…ははっ」 「ふふっ」 笑い声が空に響く。恥ずかしくて、楽しくて、嬉しくて、愛おしくて。そんな奇妙な感情に胸がいっぱいになる。 「俺たちってもしかして」 「似ているのかも…しれませんね」 俺たちはすぐに起き上がろうとはせず、仰向けのまま、お互いの顔を見つめあう。 「私、今の自分がちょっとだけ好きです。トレーナーさんが私のいいところを見つけてくれて、ずっと支えてくれて、ここまで応援してくれたから…。 だから、次は私が応援する番です!私がトレーナーさんのいいところを見つけて、トレーナーさんが自分を好きになれるように」 「…ありがとう、ドトウ」 触れ合う手は、温かく心地良い。 「それに…」 「?」 「トレーナーさんはよく恥ずかしがってますけど…、私は今のウマ娘のトレーナーさんも、 い、いいと思いますよっ!可愛くて!」 「…ドトウの方が、か、可愛い、から」 お互い恥ずかしさに顔を背ける。でも… ドトウにそう言われる分には悪くないのかも…そう思ってしまう自分もどこかにいたのだった。 終 ≫80はちみーリクが膨らみすぎた21/09/28(火) 22 42 23 祝!トレーナーが車いすを卒業しましたー!と、いうことで杖フォームにチェンジしたトレーナーのお祝い代わりに! 一緒にデートにやって来たぞー!!車椅子だと来るのを躊躇うスカイツリーだ! 「楽しそうだな、テイオー」 そういってトレーナーは穏やかに笑う。 「だってそうでしょ、楽しいに決まってるじゃん!」 キミが快復して、一緒にこんな素敵なところ来れたんだから 横一面ガラス張りで。本来は平日の真昼間だから(ボクたちは振替休日というやつです)この絶景ほとんど独り占め! これでテンション上がらなかったら、無礼討ちされちゃうよボク。 「よ、っと。……でも、せっかくの日なのに歩くの遅くてゴメンな」 なのにキミはまた謝る。俯いてて申し訳なさそう。必要以上に責任感じるのはキミの悪い癖だよ。もう何回目かわかんないや 「気にしないでよーこうやって一緒に歩調合せるのだって楽しくて仕方ないんだから!」 それにもし元通りになってもキミにスピードで負けるつもりはないよボク。キミのためにも 「そっか」 そういうと、キミはやっと笑顔になる。そうそう、その顔が見たかったの! 「あ」 そうそう、思い出した。怪訝な顔をするキミを横目にボクはゴソゴソ懐を漁る。……ウン、あるね ≫81はちみーリクが膨らみすぎた21/09/28(火) 22 42 30 「よし!!」 ようやくいいの見つけて用意したんだ。あの日のオモチャじゃなくて、ちゃんとした、ダイヤの奴ね!アレマヤノからの貰い物でもあったし、ちゃんとしたもの用意したくて。 「じゃん!」 そういって懐から箱を出して、中身を見せる。 でも、アレ?なんだかキミは嬉しくなさそう 「……、いや、コレ、代用品だったんだろ?」 そういって君は薬指を見せる。そこにはあの日のオモチャの指輪が、安っぽくもしっかり輝いてた 「コレ、結構気に入っちゃってさ。見るたび、あの日のこと思い出せるから……幸せだなあ、って思えて」 なんて、そう、キミはふにゃりと笑う。 ああもう、ずるいよそれは。そんなこと言われたらソレ貰い物だから、とか言えなくなっちゃうじゃんか 「じゃあさ、ソレもつけてよ、一緒に」 そう言って、ボクは本命の方を同じ指に通す。二つの指輪が、キミの薬指に並んだ あまりにもそれは幸せな光景すぎて、ボクらはお互いの顔を見合わせると笑ってしまった 「一緒に、幸せになろうよ」「……ああ」 そうしてスカイツリーの真ん中あたりで、ボクらは唇を重ねる 今日というこの日を、多分忘れはしないだろう ……なんだけど、アレ?見間違いかな?キミ青筋たってない? 「お前……勝手にはちみー飲んだな?ハチミツの味するぞ」 あ、ヤバい。待ち合わせの時こっそり飲んでたんだったアレ!! 「帰ったら、トレーニングだからな。テイオー」 「ソンナー!!!!」 と、なんとも締まらないデートになってしまいましたとさ、トホホ ≫91二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 22 47 24 染められる?グルトレ 『俺』はもう『私』になっていた。グルーヴが用意してくれた下着、服、シャンプー、トリートメント、ボディーソープはとても落ち着くようないい香りがして好きだ。男物が溢れかえっていたはずの部屋も少しずつ女物が増えてきた。クローゼット等にあった男物の服は一部除き衣装ケースにしまい、奥に追いやられていた。今日は定期的にしている掃除の日。彼女が私の家に来て、この片付いていない部屋を掃除しに来る。 ―――ピンポン インターホンが鳴り響く、彼女が来たようだ。自然と笑みが溢れる。最近は特に彼女と居ると楽しい。毎朝してくれる編み込みも、トレーニングの時間も、他愛のない話も、一緒にする食事も。時々抱き締められる事もあるが、彼女に抱き締められているとあたたかくて優しいから好きだ。ドアを開けて彼女を迎え入れる。 「相変わらず…貴様はしっかりしてるのかずぼらなのかわからん…」 とっ散らかる部屋を見ながら彼女はぼやいた。トレーニングのメニューはじめ私に関することは完璧にこなせるのに、なぜ自分の事はできなくなるんだというのが、私に対する彼女の評価だ。自分よりもグルーヴが大事だから、グルーヴの事ばかり考えてしまう。仕方ない事だと思う。それに――― 「今日もよろしくお願いします」 「たわけ、少しは片付ける努力をしろ」 私の額を小突いて彼女は掃除を始めた。彼女は手慣れた手つきで、ゴミを分別し、散乱としていた本は綺麗に本棚に収まる。掃除機をかけ、洗濯を終え乾燥し取り込んで放置されている服は綺麗に畳まれ、箪笥へと仕舞われた。部屋はみるみるうちに彼女が来る前とは別部屋のようになっていた。 ≫92二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 22 47 51 ≫91 「ありがとう、グルーヴ」 「全く……」 掃除を終えた彼女はやりきった、どこかスッキリとした顔でソファーにかけ、リラックスする。彼女にお茶とお菓子を出して、彼女の隣りに座る。 「また散らかす気か?」 「そうじゃない、気持ち。そう気持ち!」 感謝の気持ちと彼女にまだ帰って欲しくない気持ち。彼女と居られる時間が好きだ。以前よりもずっと好きなのは何故だろうか。『俺』だった頃には無かったものだ。『私』にしか無いものなのだろう。この答えはいつか見つけられたら良い。 「なんだ…?」 「あーん?」 無意識に私はポッキーを手に隣りに座る彼女の口元へと運んでいた。彼女は少し頬を赤らめ、これだけだからなと私の手にしたポッキーを口にした。彼女の年相応らしい表情や仕草を見ると胸がきゅーっとなる。もっと見たいなと思ったが、これだけと言ったのにやろうとしたら彼女の機嫌を損ねてしまうと手が止まった。すると、彼女がポッキーを手にし、先程私がしたように口元へと運んでいた。先程よりも更に少しだけ頬を赤らめた彼女。 「……私もやったんだ、貴様もやれ」 胸がまたきゅーっとなった。自然と頬が緩みあたたかい気持ちでいっぱいになる。だらしのない顔をするな、ささっと食べろと彼女が急かすので口にした。甘くて美味しい。このお菓子、こんなに美味しかったかなとそう思った。 私が自分よりもグルーヴを優先させて、グルーヴの事ばかり考えてしまうのは私が彼女のトレーナーだから、仕方のない事だと思う。それに、私がちゃらんぽらんにしてると彼女が私の事を見てくれて一緒にいてくれるから彼女との時間が増えて嬉しいんだと思う。 ≫108二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 22 57 41 縁での話、内側の話。 ウマ娘化したトレーナーたちへの励ましとして企画された一泊二日の温泉旅行。皆で温泉に入り、そして宴会でどんちゃん騒ぎした後のこと。 「フクトレ」 「ん」 縁側に座り一服していたフクトレのところに来客があった。ビニール袋に缶を入れたマクトレである。 「お隣、よろしいでしょうか」 「ああ」 マクトレは人二人分ほどの距離を置いて座り、最近トレードマークとなりつつあるストロングゼロを取り出した。 「相変わらず好きだな」 「こうなる前から夜はこれだと決まってますの」 しかしその飲み方は宴会で見せたガーっとやってゴクリではなく、まるでお猪口の日本酒でも飲むかのようなスピードだった。 しばらく沈黙が続く。夜の気持ちのいい風と、揺れる木の葉の音だけがそこにある。 「…東京にいるとなかなかないよなこういう音」 「そうですね。車の音も聞こえない。夜の散歩もこれくらい静かだといいのですが」 二人はしばらく自然の夜の音を満喫した。 そしてフクトレが一本吸い終わり、マクトレが一本呑み干した頃。 「……フクトレはわたくしのこと、どう思っていますか?」 「ん?」 マクトレの突然の質問にフクトレは疑問符を浮かべる。 「んー……酒飲みで担当に本気なやつ」 「酒飲みが最初…いえ、そうではなく」 マクトレは、少し俯いて続けた。 「俺が因子に呑まれてるのを、お前がどう思ってるかって話だ」 ≫109二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 22 58 00 ≫108 「…へえ」 マクトレは、確実にメジロマックイーンへとなりつつある。少なくとも周りにはそう見えていた。もちろん根本にある強固な意思と経験は全く変わらない。噂に聞く覚悟は何も変わっていない。だが、表層はもはや担当のそれであった。 一方、フクトレはそうなることを意図的に避けていた。フクキタルの姉の因子、それを表に出すことのないように、慎重に過ごしていた。走るのも、誰かを呼ぶのも、確固たる自分がしていることだと認識しながらの行動としていた。 「言葉、トレーニングの話じゃなくても戻せるんだな」 「ああ。これは根底の俺が話すべきことだ。全力で気を引き締めれば、これくらい」 「そうか。そうだな…」 少しだけ言葉を詰まらせて。 「…正直、羨ましいとは思ってるよ」 「…そうか」 ブラトレとの競い合いで、全力で戦うマクトレ。担当と一緒になって、お菓子を貪るマクトレ。マックイーンのレースを、何よりも真剣にトレーナーとして見届けるマクトレ。皆から見て、その姿勢はきっとトレーナーたちの中でもトップクラスに、自由に、上手く宿業を乗りこなしているように見えていた。 一方のマクトレは、それはフクトレに失礼なのではと思っていた。フクトレのような縛り、それのない自分の姿を見せていいものか悩んでいた。 ≫110二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 22 58 38 ≫109 「けど、それだけだ。捕まった星のもとの違いだ。俺が因子に縛られようが、お前が縛られなかろうが関係ない、俺はそう思っている」 「そっか。それは…ありがとう」 マクトレはもう一本の缶を開け、フクトレはもう一本のタバコを取り出す。 「…お前のおかげでひとつもやが晴れた。お礼としてこれ、と、一言」 ストゼロを一缶差し出し、言った。 「お前は因子に縛られてるんじゃない。自分を担当のために縛ってるんだと思う。それは俺でも持ってない、とんでもなく強い種類の意志だ。誇っとけ」 横顔は笑っていた。フクトレもまた、笑って返した。 「はは、そうか。ありがとな。お前はこっち、いるか?」 「タバコはやってませんの」 フクトレもまたストゼロのプルタブを開ける。鼻腔の下にアルコールの香りが漂う。 「…お前この匂いの下で風情語ってたのか」 「嗅ぎ分けてこそのものですわ、澄んだ空というのは」 夜が更けて行く。満月は天頂に近い場所にある。二人はこの後しばらく、涼しげな空と風の音を楽しんだ。 終わり フクトレ解釈違いあったら申し訳ない🙏 ≫130二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 23 14 56 駄文失礼します。 「じゃあ、行こっか。」「おけ。」 ウマ娘になってから今日で三日目。大分身体に慣れてきたところで、今日の試みはドラムの演奏だ。 「今日はちょっと遠い所まで行くよ。」「近場は?」 「ダメ。めんどくさくなりそうだし。」「分かった・・。」 私たちは東京から離れて電車で揺られる。 長い電車旅に辟易しながら、私は色んな事を考えた。 これからのこと、シチーのこと、そして、私自身のこと。 不可解で、喉に小骨が引っかかる“俺”のこと。 しばらくして、埼玉某所にたどり着いた。 そこからちょっと歩いたところに、小さな楽器店がある。 そこは、学生時代によく使っていた場所。 小難しいおっさんが細々とやっているこの店は“俺”の音楽の原点である。…正直不安だった。何故かは分からないけど前のようには叩けない。そんな確信めいた懸念をよぎるも、そんなことないと自分に言い聞かせて、私はドアを開けた。 ≫131二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 23 16 18 トレーナーが手続きをしてる間、アタシはトレーナーに初めて演奏を見せてもらった事を思い出した。素人目のアタシから見ても、技術の蓄積を思わせる腕前だったことを覚えてる。 だけど、どの映像のトレーナーも怒ってるような、辛いような顔をしていた。何故かそのことを、よく覚えている。あれは一体、何だったんだろうか… そんなことを思い出しているうちに準備が終わったトレーナーが、ドラムスティックを持って話しかけてきた。 「じゃ、そろそろ始めるよ。」 叩き始めて1時間、未だに違和感の正体を掴めない。幾ら叩いても叩いても… 8割どころか、4割も出来ない。俺が覚えている技術は、ある程度は苦もなく再現出来ている。けど…その先にどうしてもいけない。幾ら方法を変えても、どう頭を捻っても手応えすらない。 始まってから2時間たった。ますますトレーナーの顔が険しくなる。どうやら思い通りの演奏が出来なくて焦っているようだ。 「…ごめん、シチー。ちょっと部屋出ててもらってもいい?」 「…わかった。」いつものトレーナーらしくない口調に、少し驚いたが、それ以上に印象に残ったのは、虚しさと焦りを含んだトレーナーの瞳だった。 私が出てから、更に2時間経った。 先程ようやく音が止んだので、様子を見ようと覗いてみると、 椅子から倒れたトレーナーの姿があった。 ≫132二次元好きの匿名さん21/09/28(火) 23 17 09 「トレーナー!!!」 「…ごめん、ちょっと…目眩がして…」 「良いから。地べただけど、座れる?」「…うん。」 そうやって支えたトレーナーの背中は震えていて、不安そうだった。まるで、寄る辺を失った、鳥のようで。 「…で、何があったの?」 「…けなくなってる…」 「えっ?」 「前…みたいに…叩けなく…なってる……」 もう、どうしようもなく、空っぽだった。 以上です。ありがとうございました。 ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part74【TSトレ】 ≫75二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 00 17 32 「…………なあボノトレ」 「何マヤトレ?今宴会芸の準備しているとこなんだけど」 「なんで俺たち宴会場から追い出されたんだっけか」 「仕方ないでしょ…酔っぱらったタイトレが『野球拳やるぞおおおお』とか意味不明なこと言い出したんだから…」 「ああ、それでさっきタイシンがこっちに運び出されてたんだな…」 「まあ壊れるよね。というかマヤトレはなんで把握してないのさ」 「心の中で何かこう…セーフティが働いて情報シャットアウトしてたから…気が付いたらここにいた感じがある」 「…うん、正しい判断かもね」 「個人的にはお前も連れ出されたことに驚きだがな。皆ちゃんと覚えてたんだなって」 「いやごめん、自分から出てきただけだよボク」 「そっかぁ…そっかぁ……」 オイマタシンボリイロボケライオンガルドトレヲツレサッタゾ! モウホットケ! 「で、結局宴会芸って何やるんだお前」 「利きビールだけど? といってもまあ出す側だけど」 「…まあお前が飲むのはビジュアル的にやばいもんな」 「いや別に普通に飲むよ? ただ今回はみんなが楽しく酔っぱらってるのみたいだけで」 「…なんか…担当に似てきたな、お前も」 「ウマ娘化してないのにね…まあそんなもんじゃない? 誰だって長く付き合ってればなんとなく似てくるもんだよ」 「そんなものかねぇ…」 「そんなものだよ、きっと。マヤトレだって同じさ」 「…………」 このあと無事どこかしんみりとした雰囲気のまま、二人で飲みながら利きビールの準備をしたマヤトレとボノトレであったとさ うまぴょいうまぴょい ≫86二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 00 19 29 妹ラプソディー 黒ライトレ 僕はライスシャワーのトレーナー。ひょんなことからウマ娘になってしまった。ライスと同じようにはねた髪や耳と尾、以前と変わらない背丈、男から女になった事への戸惑いも少しずつ落ち着くようになった。ライスへの絵本の読み聞かせ終えた僕は、用意していた紅茶と手作りの特製アップルパイを切り分けて絵本の世界の余韻に浸っている彼女の前へひっそりと置く。なんて可愛いのだろうか、じーっと彼女の様子を見ていると目があった。 「お姉さま?」 首を傾げてこちらを見つめる。なんて可愛い僕の可愛い担当ウマ娘、そして可愛い僕の妹。 「なんでもないよ、ライス」 さぁ、アップルパイを食べよう。そう声をかけると、ライス、お姉さまの作ったアップルパイ好きだから嬉しいと柔らかな可愛らしい笑みを浮かべた。世界を救う笑顔はここにある。最高だ、僕の妹は最高だ。心の中でライスの可愛さに狂喜乱舞しつつ、紅茶を口にする。 「やっぱり、お姉さまの作るアップルパイは美味しい」 「ライスも手伝ってくれたじゃないか、だからもっと美味しくなったんだ」 「でも…」 僕としたことがライスにこんな悲しい顔をさせてしまった。最低だ、お兄さまもといお姉さま失格だ。ライスは作る過程が、手間が増えた事を自分のせいだと思ったようだ。 「違うんだ。良いか、ライス」 「お姉さま…」 「僕はライスとゆっくりと、このアップルパイを作りたかったんだ」 「そうだったの?」 「そうだとも、ライスとお菓子作りするのはひとりの時より楽しいし、なにより美味しくなってくれる」 ライスの可愛らしい顔立ちに笑顔が戻る。砂漠にもオアシスが溢れたような気持ちだ。なんて可愛いのだろうか。はったりではなく、これは紛れもない事実だ。僕だけではこの美味しいアップルパイはできない。ライスと作るからできるアップルパイだ。 「ありがとう、お姉さま」 「なんでお礼なんて言うんだ?」 「ライス、凄く嬉しかったから…言いたくなっちゃった」 抑えろ、抑えるんだ僕。この可愛らしい天使のような、世界を救えるような妹の前ではちゃんとお姉さまでいるんだ。心の中の草原で叫ぼう、妹最高ー!よし、スッキリした。 「僕こそ、ありがとうライス。さぁ紅茶が冷めないうちに食べよう」 心の底からのありがとう。ライスとの出会いは僕にとって世界を変えた。ライスへの愛おしいこの気持ちは僕の動力源だ。 ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part75【TSトレ】 ≫76二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 01 02 28 受け入れし奇跡(マーベラス) 巨大なポニテを携えた1人のウマ娘が廊下をるんるんと鼻歌を歌いながら歩いていく 「マーベラスっ!マーベラスっ!」 彼女は近年この学園で発生してるトレーナーがウマ娘になる謎の異常事態の被害者の一人マベトレだ その被害者になったものは姿形だけではなく、ウマソウルなるもので大なり小なり精神にも影響を受け以前とは全く変わってしまうとされている。 中には全く変わらないものもいるらしいが、 彼女、マベトレは当初多大な影響を受け大波乱を起こした。そして紆余曲折あり、一応おとなしく(?)なり現在へ至る。だが有り様は様変わりしていた。 私は、彼女が今でも彼の意識を残しているか確かめてるために接触をした。 「あのマベトレさん少し話があります。」 「あ、○○トレ今日もマーベラスっ!なんのようだいー」 「率直に聞きます。あの日のことと今のことあなたがあなたであるか全部教えて下さい」 「んーー」 彼女は少し考える仕草をしてこういった 「そんなのマーベラスだよっ!!。」 こう返されると思った、だが現実は違った。 「少し待っててねー。ここで立ち話はなんだから空いてる部屋で話をしようかー。」 その目はいつものキラキラしたものではなかった。 1/2 ≫77二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 01 03 58 ≫76 ーーとある部屋 彼女はすっかり小さくなった体に対して大きい椅子に座りこう言い始めた 「はてさてどこから話しましょう。ここは私が担当との関係に悩んでいたとこにしましょうか。」 いつもの幼い口調ではなかった。 曰く、マベトレは担当との関係構築に悩み、なかなかうまいコーティングができなかったこと 曰く、近所の神社や三女神に通い詰めていたこと 曰く、その後に起きたこと その彼女の言うことに彼だった面影を感じた。 「でもなんで例のことがあってまた自らそういう風になるような行動をするんです。」 私は一番の疑問をぶつけた。 「あなたがそう思うのは当然のことです。 ええ、ええ、いろいろな人がいます。抗うもの、馴染もうとするもの、飲まれたもの・・・ 様々な混乱がありましたが、私はこの現象に本当に感謝しています。 いえいえ、担当との仲だけではありません。」 「そして私は、このことを受け入れようと思いました。別に導きを得たとか洗脳されたとかではなくです。 くよくよして自分のことで悩んでる暇があったら、担当ちゃんの事で悩むそれがトレーナーでしょうー 過ぎ去ってどうにもできないことを考えるのはマーベラスじゃないっ!、いまあるマーベラスを存分に活かす! そして、マーベラスが足りない人たちにマーベラスを届ける!そうしようと思いました。」 「さて、辛気臭い話はこれでおしまいっ!そんなのマーベラスじゃないでしょう!。」 マベトレは普段の喋り方に変わっていった。そして椅子から立ち上がりこちらに振り向くと 「じゃあね、それとこの話は此処だけだよー。」 人差し指を唇にかけてそういった その後、すぐにウマ娘で有ろう影にかけて行く 「タイトレだー!!今日もマーベラス☆っ!」 そういう彼女の姿は気高(marvelous)かった。2/2 ≫86ロブトレヒロイン概念21/09/29(水) 01 07 59 「あ、し、失礼します。あの、トレーナーさんが酔いつぶれた、と聞いて……」 「zzz……」 「ふふ、よく眠っていますね。では、失礼しました」 「ロブロイ……ごめんね……ずっと、一緒にいて……」 「……トレーナーさん、大丈夫ですよ。ずっと、ずっと一緒ですからね」 ≫87二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 01 08 08 オホン 歌うぜ ウマ娘はウマ娘化担当トレーナーに対し掛かり気味になれ高校校歌 作詞・作曲 三女神の守り人(自称) ああ ウマ娘はウマ娘化担当トレーナーに対し掛かり気味になれ高校 トレーナーのふとした仕草で 掛かり気味になれ 人間の時は考えられなかったあんなことこんなことで 掛かり気味になれ レースでの掛かりはマズいけど ここでの掛かりは大丈夫だ 押し殺していた感情欲望を 心のままに解放せよ 我ら ウマ娘はウマ娘化担当トレーナーに対し掛かり気味になれ高校 (セリフ:そして四六時中全力で掛かってるウマ娘、そうお前だよお前、は少しは落ち着け) ≫101二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 01 11 00 駄文失礼します。 今日はウマ娘化したトレーナーたちで、宴会を開いていた。 一時間を超え、場も温まった頃に誰かが言い出した。 「王様ゲームしよう。」 突飛だが、こんな事を言い出した日にはもう止まらない。 即席の箸くじ引きはドンドンなくなって、全員が引ききってしまった。 そうして、合唱が聞こえた。 「王様だーれだ!」 もう何回目かの宣言で、手にしたのは、マンハッタンカフェのトレーナーさんだった。 普段は着けていない黒い革手袋を引っ張って、彼女の取った箸には王冠が描かれていた。 (・・・・誰かからの贈り物だろうか・・・・) そんな益体もないことを考えながら、命令内容は何かとボーッと聞いていると彼女の困っているような、楽しんでいるような口が開いた。 「・・・・じゃあ、3番と13番がキスをする、で。」 自分の箸に書かれた13の数字に思わずハイボールを吹き出した。 「・・・・お手柔らかに、お願いします・・・・」 可哀想に、酔っ払いに巻き込まれてこんな目に合って・・・・ 山葵色の綺麗な瞳は、涙に濡れ、頬はアルコールが入っているからか赤くほてっている。 「大丈夫、軽くで済ませるからさ・・・・」 まぁ、ここまで涙を浮かべられると少し悲しくもなる。 彼女にとっては、担当に操を立てたいのかもしれないが、 幾ら風貌が怖いからって私もそれなりに・・・・ そんなことを考えながら、彼女を少し見ていると (でもかわいい・・・・)とか思ってしまった。 だから、少しだけ、 魔が差した。 ≫102二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 01 12 02 と言ったって、ガチなのは私もしたくない。それはシチーだけのものだ。 だから、私は少し悪い笑みを浮かべながらこう語りかけた。 「家に帰って、貴女のヒーローさんに、慰めてもらうと良いよ。」 ゴールドシチーさんのトレーナーさんは、私にそう囁くと、おもむろに唇を重ねてきました。 初めは、優しいフレンチキスで何回か口づけをして、その後に彼女は唇をより深く重ねてきました。でも、絶対に・・・・その・・入れてこなくて、甘噛みするようなキスをされました。 だんだんと引っ込みがつかなくなるんじゃないかという私の大きくなる不安は、その曖昧なキスに塗りつぶされて・・・・ どうやら、周りのトレーナーさんから後で聞いた話だと数回のキスの後、頭が一杯の私を彼女が、自分のコートを丸めた枕で寝かしてくれたそうです・・・・ その後に、迎えに来てくれたロブロイに謝りながら、 「余計なお世話かもだけど、今日は彼女を塗りつぶしてあげてね。」 と言ったそうです・・・・ えっ!?その後!!? それは・・ちょっと・・・・言えないです。 解釈違いだとすいません。 ≫113二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 01 16 42 「…………なあボノトレ」 「何腐れロリコン野郎? いっとくけどボクはロリじゃないからね?」 「寝言は寝て言え女装野郎。いやそうじゃなくてさ…結局このビールの山どうするよって」 「ああうん…そうだね…もうそういう雰囲気でもなくなっちゃもんね。というかこれ無くてもみんな酔いつぶれちゃったし」 「仕方ない俺たちで飲んどくか…うん美味しい。これは…ビールだな!」 「何バカなこといってるの。それは…ビールだよ」 「まてや銘柄は?」 「さあ…覚えてない…」 「利きビールの意味なんだよ!いや俺も真面目に答えなかったけども!」 「お酒なんて楽しく飲めればそれでいいんじゃないかなってたまに思うんだよね、ボク。でも、やっぱり美味しいお酒の方がもっと楽しく飲める」 「…………」 「どうしたの? マヤトレ」 「見た目だけは子供に見える女装野郎が酒飲みながら真面目に語ってると違和感しかないなって」 「しばき倒すよロリコン」 「ハイハイ…それじゃそろそろ酔いつぶれたアホどもを回収しにいきますか。明日には大人に戻らなきゃならん」 「ウマ娘がいくらアルコールに強いって言っても限度はあると思うんだよねボク。そこで飲んでるマクトレとか」 「こんなとこ見られたらまた飛ばし記事書かれそうだなぁ…じゃ、ボノトレ先に言ってくれ。俺が下手に入るとうっかり殺されかねん」 「まあね…ちょっとオグトレー! 今どんな感じー!」 ゴメンマダツヅキソウー! 「…飲むか」 「ウマ娘ならともかくボクらがこれ以上飲むと明日に響きそうだなぁ…ザルだけどさぁ…」 そうして、大人たちが子供に戻った夜は、無事更けていくのでありましたとさ うまぴょいうまぴょい ≫140尻尾アクセ(クリトレ編)(1)21/09/29(水) 01 32 38 「ねえ、クリーク。お願いがあるんだけど」 「まあまあ……どうしたんですかトレーナーさん。どこか具合でも?」 「ううん、大丈夫。お願いっていうのは、その……」 「何でもおっしゃってくださいね。張り切ってお世話しちゃいますから」 「えっと……クリークの尻尾の毛を、少し分けてほしいな、って」 「……え~っと……?」 「つまり、2人の尻尾の毛を編んで、アクセサリーを作りたい……んですか?」 「うん。あ、もちろん、嫌ならいいんだ」 「いいえ~、嫌だなんてとても。ただ……」 「ん?」 「尻尾の毛で装身具を作る。トレーナーさんは、その意味をご存じなんですか?」 「……うん。先輩方が嬉しそうに着けてて、こっそり調べたから」 「……ありがとう、クリーク。大切に使わせてもらうね」 「……トレーナーさん、私にも、トレーナーさんの尻尾の毛をくれませんか」 「うん。わかった、一緒に作ろうか」 「はい!うふふ、何だか楽しくなってきちゃいました~」 ≫142尻尾アクセ(クリトレ編)(2)21/09/29(水) 01 33 19 静かな部屋に会話もなく、ソファに並んで毛を編んでいく。 毛色の似通う二人が紡ぐ、一目でわかるのはただ二人だけ。 自分の毛、相手の毛。重ねて、交わして、束ねて、編んで。 暫く経って出来たのは、大小2つ揃いのリング。 大きなリングは大きな影へ。小さなリングは小さな影へ。 銀の鎖にそれを通して、互いの首にかけてあげる。 「いつだったっけ。恋人、夫婦、義理、本命、そんな話をしたよね」 「ええ。そういえば、タマちゃんにバカップル、なんて言われたりもしましたね~」 「確かに言われたね、覚えてる……でも、これまでも、これからも、変わらないことがある」 「……はい。ずっと、ずうっと。変わらないことがあります」 たった一度の出会いは、やがて、ずっと続いてゆく道になる。 涸れんばかりの一滴は、やがて、溢れんばかりの大河になる。 二人並んで歩む道のり、一体誰が阻めようか。 恋なき愛が偽りなどと、一体誰が言えようか。 穏やかな日も、激情の日も、健やかな日も、病める日さえも。 甘え合い、支え合い、頼み合い、寄り添い合って。 二人誓うは静かな部屋で。見届け人はお星様だけ。 二人笑うは小さな部屋で。月の見えない夜のお話。 (了) ≫150二次元好きの匿名さん21/09/29(水) 01 50 33 「…………なあボノトレ」 「何ザル野郎。というか酒強くない? ボクもそれなりに自信あったんだけど」 「マヤノパパによく飲みにいこうぜって言われるから…酔ったら死ぬなこれって思うと自然に強くなってた」 「酒への耐性って後天的につくものだっけかなぁ…」 「まあそれよりボノトレ、そろそろ流石に皆酔い潰れた頃だろ」 「そうだね…じゃあとりあえず状況確認してきて。ボクは無事な面子集めて死体回収の準備するから」 「分かった…っていやまてや! 俺が入ったらワンチャンといわずそれなりの確率でぶっ殺されるわ!」 「ああうんそうだね…まずいな…ちょっと飲み過ぎたかも……」 「……年か」 「キレるよ? 流石にそんな年じゃないよまだ。マヤトレと違って」 「俺もまだ若えよ! というかそういえばお前何歳…」 「自分を若いって言い出すのは年老いた証だそうだよマヤトレ。まあ言われても気にしなくなってからがやばいって聞くけどね。それより、ちゃっちゃっと死体集めに励もうか」 「そうだな…じゃあとりあえず無事そうなオグトレ辺りに声かけて…いやまずそこのメジロの恥からか。おーいマクトレ!」 「はーなんですのーマックイーンが一番ですわー次のレースもマックイーンが勝ちですわー」 「は? うちのマヤノの方が強いが?」 「あ゛!? やんのか手前ごらぁ!?」 「よし起きたな…はい立った立った。トレーナーに戻る時間だぞーっと」 「ううっくっそ頭いてえですわ…飲み過ぎですわ…阪神の負けですわ…」 この後無事二日酔いになったマクトレでしたとさ うまぴょいうまぴょい part76~80はこちら ページトップ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/35790.html
登録日:2016/12/18 (日) 17 24 01 更新日:2024/09/11 Wed 20 35 28NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 20AP新規収録カード まさかのOCG化 アクセルシンクロ コズミック・ブレイザー・ドラゴン コナミの本気 シンクロ シンクロモンスター デルタアクセルシンクロ トップクリアマインド ドラゴン族 不動遊星 名前だけ登場 星12 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王ファイブディーズ 風属性 <不動遊星> デュエリスト D・ホイーラー シグナー ネオ童美野シティ・サテライト地区出身。 シグナーとしてダークシグナーと戦い、地縛神を再封印した。 シンクロ召喚の進化を提唱し、アクセルシンクロ その上位のデルタアクセルシンクロを開拓した。 コズミック・ブレイザー・ドラゴンとはアニメ遊戯王5D sの149話にてZ-ONEの見ていた不動遊星のデータの中に出てきたデルタアクセルシンクロモンスター。 Z-ONEがいた未来での遊星の切り札モンスター…らしい。 以上。 ●目次 【アニメ版での概要】◆その後 【OCG版】◆概要 ◆効果 ◆登場直後の絶望……からの希望 ◆イラスト ◆(アニメに出てないけど)原作再現 【アニメ版での概要】 正体はデルタアクセルシンクロモンスターであること以外は不明。 というかこのカードの名前が出た場面は前述のとおりZ-ONEの回想シーンのみだが、 彼の見ていた画面の右でスクロールするデータの中で名前が小さく一瞬映っただけであり、 裏設定を通り越してスタッフの小ネタのレベルであった。 画像がキャプチャーされインターネットで出回るような時代でなければこのネタが広まることもなかったであろう。 別項目を参照していただきたいが、本来の史実の遊星はこのほかにも 「ペガサス・J・クロフォード杯トリニダード・ライディング・デュエル・グランプリ優勝 (ムクロ、アキとのチーム)」 「アメリカ横断ゴールデン・タッグ・トーナメント優勝(ジャックとのペア)」 「ライディング・イン・ザ・バトルシティ優勝」 「レジェンド・オブ・デュエリストキングダム優勝」 といろいろ懐かしい名前の大会で優勝していたようだ。 Z-ONEは遊星をコピーしただけでなくデッキもコピーしたので、おそらくこのカードも入手しているはずであるが、 機皇帝の軍団を止める際に使用していたカードはシューティング・スター・ドラゴンだったため結局コズミックは使用しておらず、 そもそもZ-ONEもアンチノミーも劇中でこのカードについて一切言及しなかった。 最終的にZ-ONE達の歴史への介入によって、遊星はブルーノ達仲間との絆を通して成長し、一人きりではなく仲間達一人一人の力を束ね、 この上をいく5体のシンクロモンスターによるシンクロ召喚、リミットオーバーアクセルシンクロにたどり着いたため、 デルタアクセルシンクロモンスターであるこのカードは登場しなかった。 またネタバレ情報を手に入れていた一部の視聴者はそこに書かれていた 「5体のシグナー竜でシンクロ召喚されるシューティング・クェーサー・ドラゴン」の存在を疑問視し、 こちらがZ-ONEとの戦いで登場すると思っていたが知っての通りそんなことはなかった。 全て終わった今だから言えることだが、これは ライフ・ストリーム・ドラゴンの効果とチューナーであることがわかっていなかったことと、 今までこの手の件でつかまされていた数々の嘘バレによって生まれた思考であったと言える。 ある意味でチーム5D'sは未来の遊星だけでなく、「最上級シンクロモンスターによる5体シンクロなんてねーよ」という視聴者の意見も超えたと言えるかもしれない。 ◆その後 最終回でも(やはり)登場せずに番組は終了したのでこのカードの正体はいまだ不明。 GXで三沢大地の隣に居た炎の竜(通称ハルマゲドン)や暗黒界の混沌王カラレス、ZEXALのNo.5等の未登場カードと並び称されることがしばしばだった。 もしかして「コズミック・ブレイザー・ドラゴンなんじゃ?」と言われていた5期EDに最後のシーンで登場していたドラゴンも、 監督によれば翼の増えた「シューティング・スター・ドラゴン」でこのカードではないとのことだった。 ありていに言えば、現代の遊星達の活躍で歴史は変わったんだということ、 史実での遊星は、5体によるシンクロ・リミットオーバーアクセルシンクロにまで到達できなかったことを示すために用意された存在であるため、 最初から本編に出ることはなかったカードと言える。 漫画版での(「○○龍 コズミック・ブレイザー」のような形でも)登場にかすかな期待を寄せていた読者もいたが、 最終的に登場したのは素材はリミットオーバーを、デザインは5期EDの六枚翼シュースタをそれぞれ意識された「聖珖神竜 スターダスト・シフル」だった。 カード名にあるブレイザーの由来は今までの遊星が使用したエースモンスター群や、 「シューティング・クェーサー・ドラゴン」を考えるのであれば準恒星状天体の一つとされる「Blazar」からだろう。 また、Blazarには「燃え立つもの、明るく輝くもの、地獄」と言う意味がある。 漫画版の「閃珖竜 スターダスト」を彷彿させつつも、別未来の遊星がいた世界線の人々が歩んだ「破滅の未来」を思い浮かばせる意味でも良ネーミングかもしれない。 上記の通り、漫画版でも全く言及されなかったことで完全に風化していたこのカードだったが…… トップ・クリアマインド! 集いし星が絆を繋ぎ 祈りと共に未来へ駆ける! 光さす道となれ! デルタアクセルシンクロ! コズミック・ブレイザー・ドラゴン!! 【OCG版】 シンクロ・効果モンスター 星12/風属性/ドラゴン族/攻4000/守4000 Sモンスターのチューナー+チューナー以外のSモンスター2体以上 このカードはS召喚でしか特殊召喚できない。 (1):フィールドのこのカードをエンドフェイズまで除外して以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時に発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 ●相手がモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚する際に発動できる。 それを無効にし、そのモンスターを破壊する。 ●相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 その攻撃を無効にし、その後バトルフェイズを終了する。 ◆概要 2017年発売の『20th ANNIVERSARY PACK 2nd WAVE』にて、 6年越しでまさかのアニメでも名前だけしか出ていない、ファンもほとんど知らない小ネタのはずのこのカードが登場。 存在するという事実がありながら詳細不明だったカードがOCG化されるという例はNo.くらいしか例がなく、珍しいパターンとなった。 ある意味では、これでアニメ(クェーサー)・フィール(シフル)・Z-ONE(セフィロン)・別未来(コズミック)と、 4人の遊星の切り札モンスターがOCG化したと言えるだろう。OVA? スタバがあるでしょ 上述したようにアニメ本編ではテキストすら映っていないモンスターだったが、 OCGでのモンスター効果はそれぞれ同じくアクセルシンクロモンスターである シューティング・スター・ドラゴン(アクセルシンクロモンスター) TG ハルバード・キャノン(デルタアクセルシンクロモンスター) シューティング・クェーサー・ドラゴン(リミットオーバーアクセルシンクロモンスター) に似せたものになっている。 もしくはスターダスト・ドラゴン/バスター(OVA)、スターダスト・ウォリアー(OCG)、シューティング・スター・ドラゴン(アニメ)の 3体の効果を混ぜて正統進化させたもの……と言えるかもしれない。 出し方については素材が全く同じであるため、クェーサーのコンボをそのまま流用できる。 実は地味に「セイヴァー・スター・ドラゴン」と「CX 超巨大空中要塞バビロン」が持っていた記録である「風属性の元々の攻撃力最高値」を更新(*1)。 さらに風属性では初の「レベル12モンスター」となった。どんだけ不遇だったんだ風属性 ◆効果 効果については一言でいうと「モンスター効果にも対応する擬似神の宣告」「昇天の黒角笛」「セルフ強制終了」の詰め合わせ。 除外が条件であるため弱点もシューティング・スターとほぼ同じで、王宮の鉄壁の影響下では攻撃力が高めのただのバニラと化す。 一度にどれか一つしか使えないとはいえ、かなりの制圧力を備えている。 またクェーサーと異なり、ライトニングに対しても先に出せれば召喚自体を踏みつぶせるのも大きい。 ただしどの効果を使うにしても一度はフィールドを離れるため、守りが薄くなる点はスターダスト・ドラゴン系列が持つ変わらぬ欠点と言える。 クェーサーよりは除去に強く対応範囲も広いが、あちらと違い連続攻撃は出来ず、突破された場合のフォローが難しい、と一長一短。 地味に強力なのが効果無効であり、この手の効果にありがちな「カードの発動」ではなく「効果の発動」を踏み潰す。 つまり、墓地や除外、手札で発動する効果も問答無用で無効にしてしまえるのである。 ただし、バトル中に効果を使う場合、攻撃モンスターがコイツだけだと「攻撃を止める」という相手の狙いは達成されることになる。 「攻撃のクェーサー」「守備のシフル」とはまた違った方向性のカードであるため、デッキの傾向と好みに合わせて使い分けるのがベターだろう。 言うなればコイツは「妨害のコズミック」というべきか。 ちなみにコイツの自己除外はコストかつ、速攻の黒い忍者と同じでエンドフェイズでの帰還は特殊召喚とは扱われないタイプ。 そのためシューティング・スターに比べて帰還を防ぐ方法が限定される。 チェーンを許さずに踏み潰せる壊獣や超融合、除外後に「異次元からの埋葬」で除外ゾーンから消したり、 他のモンスターを残させたうえで召喚以外にも効果が及ぶ「群雄割拠」系で制限するといったところ。 シンクロ召喚後に「虚無空間」を張ることができれば壊獣や超融合はシャットアウトできる。 また、「一時的に除外する」ことがコストであるため、 コズミック・ブレイザーの効果の発動を無効にされたとしても、コストを無効にするなんてことは当然できないため、 エンドフェイズにはフィールドに戻ってくる。という地味なメリットがある。 似たような効果を持つ「パラドックス・フュージョン」や「極星宝グングニル」は 「コストは『除外する』で、一定期間後に効果で帰還させる」という処理であるため、無効にされて効果処理がなくなれば戻ってこない。 これらの特性から完全に除去する方法は極めて限られるが、相手にとって適当な除去を撃てば(そのターンは)フィールドから消せるモンスターに変わりはない。 手数の多い相手だと、がら空きになったフィールドを一気に攻められる危険もある。 ちなみにテキストを見ればわかるが効果の使用回数制限がない。 このため、エンドフェイズに効果を発動するタイプのデッキに対しては「発動を無効→エンド時なので帰還」という流れになり、バカ刺さりする。 ◆登場直後の絶望……からの希望 なお、このカード登場から、わずか二ヶ月後に新マスタールールが適用(ルールの判明はこのカード登場直後あたりから)されたため、デルタアクセルであるこのカードは出しにくくなってしまった。 とはいえ、このカード自身は効果でエクストラモンスターゾーンからメインモンスターゾーンに自力で移動できる他、 リミットオーバー・ドライブ等で召喚条件を無視して出したとしても全く問題なく運用できる。 出せさえすれば新マスタールール下でも特に問題ない運用が可能となる。 ちなみに実際に出すなら、クェーサーと同じ流れで出せる。 当然ながら新ルール当初は複数のシンクロモンスターを並べて正規の手法で召喚することは難しかったが、リンク環境でのシンクロ強化を意識した水晶機巧-ハリファイバーが登場。 無制限カードとなった輪廻天狗の存在により、レッド・リゾネーターと天狗が手札にあれば、ハリファイバーを絡めることで、 手札を1枚増やした上でシンクロ召喚可能になったりと、追い風が吹いている。 そして3年後、再度のルール改定によってシンクロモンスターを自由にメインモンスターゾーンに出せるようになった為、このカードもさらに出しやすくなった。 現在ハリファイバーは禁止カードとなってしまっているが、コズミックブレイザー自身はシンクロデッキの切り札として愛用され続けており、 赤き竜の登場以降はレベル12シンクロを複数並べられるデッキであれば容易に召喚可能となったため、汎用シンクロの終着点として安定した活躍をしている。 ◆イラスト 外見的には正統派にスターダスト系統のドラゴンの特徴を備えているが、胴体部分に宇宙を表現したような球体があるのが目立つ。 また、背景にはシンクロ召喚のエフェクトの輪っかがあるが、5D’sのドラゴンたちの色をしていたクェーサーと違い、こちらは全部同じ色のリングが3つ。 別未来の遊星が一人でたどり着いた境地によって生み出されたモンスターということを考えると妥当なイラストと言えるかもしれない。 ……それにしてもリングが3つということは、使用シンクロチューナーは未来でも存在が示唆されたフォーミュラ・シンクロンではなかったのだろうか? スターダスト・ドラゴンの正統進化形態と考えるとデルタアクセルが困難なのでおそらく単純なOCGオリジナルの可能性が高いが ポージングはクェーサーを意識したようなものだが、一説にはカズキングが以前描いたスタダが元ネタなのでは?というものも。 ◆(アニメに出てないけど)原作再現 アニメ世界でどういう能力だったかは不明だが仮に同じだとすれば、基本的に1体しか存在できない時械神に対しては結構なメタとして働く。 が、隙をつかれて5体を並べられてしまうと攻撃こそ防ぎきれるものの5体の時械神を一掃できず、サンダイオンと相打ちになっても後続が確保できない。 またクェーサーは最終的には戦っていないものの後に控えているセフィロンが出てくると太刀打ちが出来ない(相手戦闘モンスター効果無効等があるため)。 つまり、ゾーン打倒のためにはデルタアクセルシンクロではなく、遊星がオーバートップクリアマインドの境地に至り、(アニメ版効果の)シューティング・クェーサー・ドラゴンしなければならなかったこととなる。 また、他のデルタアクセルシンクロモンスターが持つやられた時になんらかの形で後続を呼び出す効果も持ち合わせていない。 「遊星vsZ-ONE」戦でクェーサーが相打ちによって破壊された後にシューティングスターが登場した際にZ-ONEが動揺したことを考えると、 おそらくアニメ効果でも後続効果はなかったと見て正しいのだろう。 他、シューティング・スターを含めて「フィールドを離れるから肝心な時マモレナカッタよ」となってしまう効果装備は、 破滅の未来でZ-ONEが受けた現実を考えると非常に重いもの……となるかもしれない。 未来遊星が(おそらく一人で)たどり着いた「コズミック・ブレイザー・ドラゴン」…… それに憧れたブルーノがトップクリアマインドにたどり着き「TG ハルバードキャノン」を誕生させ、 その倒れても仲間を残す能力を受け継いだ本編遊星がさらなる境地へたどり着け、 本人が倒されても残された二体の龍へ希望を残すことができた…などと考察するとまたクェーサーの見え方も違ってくるのではないだろうか。 ハルバードはアニメで後続蘇生効果使ってなかったじゃんとかいうの禁句な。 最終的にコズミック・ブレイザー・ドラゴンは「原作未登場にも関わらず原作再現されていると称される」珍しいタイプのカードとなったと言えるだろう。 追記、修正はトップ・クリアマインドに踏み込んでからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] このタイミングでまさかOCG化されるとはなぁ、忘れられてなかったからうれしいけど -- 名無しさん (2016-12-18 21 04 03) クエーサー呼ぶほどの手間隙をかけて守備型モンスターを呼ぶ意味がないような気がするけど -- 名無しさん (2016-12-18 22 06 16) そこら辺は完全な好みとしか言いようがない。クェーサーで対処できない状況にシフルやコズミックなら対処できるってパターンはかなりあるから。攻めのクェーサー、守りのシフル、妨害のコズミックって感じかな。コズミックの場合は風属性だからまた別のサポート使うことにはなっちゃうけどね。 -- 名無しさん (2016-12-18 23 04 58) 1キル出来そう→クェーサー、自分場に他のカードある→シフル、自分場に他のカードが無い・先行1ターン目→コズミック いい感じに相互互換してて用途はバラけてると思う -- 名無しさん (2016-12-18 23 49 13) やっぱこっちがスタダの正統進化なんだな -- 名無しさん (2016-12-19 00 55 01) このカードの面白い所は劇中で小ネタ程度にしか存在しなかったにもかかわらずイラスト、効果共に本当によく考えられて作られた所。イラストレーターとカードデザイナーを褒めたたえたいくらいに -- 名無しさん (2016-12-19 03 37 35) イラスト見たら分かるけどクェーサーと対になってるんだよね、かっこいい -- 名無しさん (2016-12-19 04 50 56) この裏切り者おおおお! -- 暗黒界の混沌王カラレス (2016-12-19 05 38 55) クェーサーほど強くないけど消して弱くないという最高のファンサービス -- 名無しさん (2016-12-19 08 06 18) アンチノミー戦のあれは演出上ハルバードキャノン倒してるけど実際はバーンでのライフ削りでだから後続効果云々は違うんだよなあ… -- 名無しさん (2016-12-19 08 52 17) ↑だから、後続効果はアニメでは使ってないじゃないか -- 名無しさん (2016-12-19 09 00 49) 昔SR組んでた時にクエン酸じゃ風族縛りに引っかかって出しにくかったがこれなら出しやすくていいな…肝心なベイゴマくん規制で回しにくくなるけどな! -- 名無しさん (2016-12-19 09 08 14) ↑4クェーサーほど強く無いって…クェーサーとは別ベクトルの強さだから比較対象が違うやろ… -- 名無しさん (2016-12-19 09 44 18) ↑2 SRは竹トンボがあれば回るからベイゴマ規制じゃ痛く無いゆ -- 名無しさん (2016-12-19 09 45 25) ↑肝心な始動で回らなきゃ意味ない -- 名無しさん (2016-12-19 10 21 12) 機皇帝には問題なく勝てるのもアクセルシンクロモンスターっぽくていいね -- 名無しさん (2016-12-19 12 04 56) それぞれの最終進化形態が漫画、アニメのラスボスに相性良くてブレイザーは分が悪いってのがなんとなく好き -- 名無しさん (2016-12-19 13 07 48) 風のシンクロチューナーが居ないのが痛い -- 名無しさん (2016-12-19 23 55 02) 風属性だけでシンクロするためにはドラグニティ-パルチザンとかサイコ・チューンくらいしかないのか…… -- 名無しさん (2016-12-20 00 00 14) 3つの輪はスタダ、シューティング、そしてこのカード自体を現してると妄想したわ -- 名無しさん (2016-12-20 20 42 25) しかしクェーサー破壊されたときシューティングスター呼んだので驚いたって言うのも附箋を感じる -- 名無しさん (2016-12-21 17 13 13) ↑ああ、「これで相打ち…何!?なぜシューティング・スター・ドラゴンが!!?」ってやつか。コズミックに後続効果があったらあそこまで驚かない、と見ることもできてやっぱりすごくいいね -- 名無しさん (2016-12-21 19 05 17) タクシーといいこれといいコンマイはゴッズの大型モンスターの調整は絶妙だな!…その愛をウンチホープくんにもあげてあげてよ! -- 名無しさん (2016-12-22 11 03 58) ↑確かにゴッズの大型は絶妙な調整が多いな(最強(笑)の地縛神や上級機皇二体から目を逸らしつつ -- 名無しさん (2016-12-22 11 25 29) ↑うぃ、Wiraqocha Rascaはアニメ効果がぶっ飛び過ぎただけだから…ッ カオスアトランタルみたいにはいかないだろうしね -- 名無しさん (2016-12-22 11 47 19) 四人の遊星ってzone 漫画 アニメと後は誰?未来とZONEは別カウント? -- 名無しさん (2016-12-24 13 45 15) ↑そうなる。アニメ、漫画、Z-ONE、別未来。つーか別未来っていうからややこしいが、イリアステルが介入してこなかった歴史の遊星のエースがこのコズミック。 -- 名無しさん (2016-12-24 13 49 09) イリアステル介入無しの遊星の未来って意味だからね。まあ、ややこしいけどさw -- 名無しさん (2016-12-28 16 12 42) OVA次元の遊星を含めるか否か…… -- 名無しさん (2017-02-08 17 53 03) コスト除外のおかげで通告に強いらしい -- 名無しさん (2017-02-11 15 53 12) 【悲報】コズミック・ブレイザー、リンク召喚のせいで約一週間で死ぬ -- 名無しさん (2017-02-18 08 04 31) なんでそんなひどいことするの…… -- 名無しさん (2017-02-18 12 02 44) 正規召喚しなくても問題なく機能するだけクェーサーよりはマシかもしれない…… -- 名無しさん (2017-02-18 16 41 34) リンク先を持つシンクロチューナーが出ればと思うが、正規手段より悪用が横行するだろうな -- 名無しさん (2017-02-19 09 36 46) 完璧な調整されて登場したの改変されたルールの闇に消えていく辺りも原作再現なのかコンマイ! -- 名無しさん (2017-02-19 10 17 31) 諦めましょう。もうコズミックに、希望などないのです。 -- 名無しさん (2017-03-12 18 45 01) ↑こういうこと書くやつって結局荒らしたいだけだよね とりあえず通報してくる -- 名無しさん (2017-03-12 19 43 49) ↑5 攻撃性能が素材数に左右されるクェーサーよりはマシというのが却ってひどい…… -- 名無しさん (2017-03-15 15 20 14) 召喚し難くはなったが、効果の使用には支障はゼロか。 -- 名無しさん (2017-03-22 22 10 32) 手順をちょっと変えれば既存の方法で召喚できるのか。まだまだアクセルシンクロは死んでないな。 -- 名無しさん (2017-08-19 21 28 02) ↑水晶機巧のおかげでむしろ加速しつつあるぞ……。 -- 名無しさん (2017-11-07 16 55 56) ハリファイバーはあまりにも応用効き過ぎて今のルールでアクセルシンクロの改善を望んでた層からも本人かチューナーが規制されるのが目に見えてるから出る前から顰蹙を買ってるんだよなあ… -- 名無しさん (2017-11-08 14 17 27) ↑まあ今はGとかうららとか抑止力が多いから環境を荒らすまではいくまい -- 名無しさん (2017-12-04 12 43 46) いやあハリファは間違いなく強いよ SPYRAL消えてトップになるとは思わんがワンマジ相手ターンほんとつらい -- 名無しさん (2017-12-04 12 54 46) あれは解析ボイスはまずいのでは -- 名無しさん (2018-09-27 22 44 18) 【朗報】コズミック・ブレイザー、4月から復活 -- 名無しさん (2020-01-10 21 14 17) 味方を脅威から守る事は出来るけど、何度も訪れる脅威から守り切る事はできないっていうのもなんか良い -- 名無しさん (2020-03-12 14 14 57) 11期レリーフはいいぞ。渦のような背景の掘りと今にも飛び出しそうな本体が非常にふつくしい -- 名無しさん (2022-04-22 06 17 17) このカードエンドフェイズ中は超強化されるんですね。エンドフェイズに入り帰還→相手がエンドフェイズに効果を発動→除外して無効→チェーン処理後即帰還 これを相手が効果を発動する限り何度でも繰り返せる こないだ烙印相手に墓地効果を片っ端から無効にできました -- 名無しさん (2022-10-14 11 57 42) ↑そういや1ターンに1度とか書かれてないのよな。「実質」1ターンに1回しか使えないようなものだから気付かない人は多い? -- 名無しさん (2022-10-15 19 46 50) 赤き竜のおかげでわりと簡単に出せるようになった さらにデッキによっては複数体並べる事も現実的に -- 名無しさん (2024-08-23 12 12 55) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/140905580/pages/65.html
タグ一覧: 女性トレ 【担当】無し 概念 基本情報 【略称案】新人•新人ちゃん 【身長】150cm 【スリーサイズ】70-55-80 【髪の色】黒 【瞳の色】不明 【年齢】20代前半 【髪型】短髪 【一人称】わたし 【口調】丁寧語 【補足】高知出身 こんにちは!新人トレーナーです! 解説 ハルウララに憧れて上京してきた高知出身の新人トレーナー♀。 トレーナー達が次々とTSウマ娘化している事を知らずにトレセン学園に就職。担当ウマ娘を見つける為に日々スカウトに励んでいるが毎回ウマ娘化したトレーナー達に話しかけてしまう不運に見舞われている。最近スカウトが成功するまで髪を切らないという無謀な決意表明をした。頑張れ新人ちゃん。 他ウマ娘のトレーナーがほぼ男性のため、結果的にきわめて珍しい立ち位置にいる。 そもそもウマ娘化の影響を受けていないため、本来は「言うっちまうスレ」の蚊帳の外にいるはずの人。 増え過ぎたトレーナー達を紹介する意味での外伝的な役割も果たしている。作者は1日1回更新を続けているが1日1人以上のペースでトレーナーが増えているのでスカウトが終わる気配が一切ない。頑張れ新人ちゃん。 関連SS/pic 下記SS以外の軌跡をたどりたい場合はあにまん掲示板のレス(β)検索で ブラトレ編 『新人ちゃん(仮名)奮闘記!』 https //bbs.animanch.com/board/69763/?res=137 タイトレ編 https //bbs.animanch.com/board/70511/?res=102 テイトレ編 https //bbs.animanch.com/board/71467/?res=50 ルドトレ編 https //bbs.animanch.com/board/73546/?res=67 ルドトレアフター https //bbs.animanch.com/board/73948/?res=30 ボノトレ・マヤトレ編 https //bbs.animanch.com/board/75818/?res=76 新人トレーナー受難・グラトレ編 https //bbs.animanch.com/board/77539/?res=133 フクトレ編 https //bbs.animanch.com/board/77539/?res=133 フラトレ編 https //bbs.animanch.com/board/81379/?res=56 マルトレ編 https //bbs.animanch.com/board/84725/?res=110 タバコカフェトレ編 https //bbs.animanch.com/board/71750/?res=82
https://w.atwiki.jp/kazu392h/pages/1220.html
autolinkTOP>【あ】>アクマイザー3 アクマイザー3 (あくまいざーすりー) 分類5【題名】 ジャンル5【その他・作品・番組】 住み難くなったダウンワールド(地底世界)で地上侵略を企むアクマ族。 その残虐なやり方に我慢できなくなり、ダウンワールドを脱走したザビタン。 1人地上の平和の為にアクマ族と戦う。 反逆者ザビタンを処刑する為に編成された精鋭討伐隊のイビルとガブラ。 初めは敵同士として戦う彼らであったが、アクマ族の掟としては考えられない言動・行動のザビタンの心意気にほれ込み、共にアクマ族と闘う仲間となる。 数々の戦いの中で、彼らの正義の心と友情はその強さを増し、見事にアクマ族を滅ぼした。 その命と引き換えに・・・。 登録日 2004/01/13 【あ】一覧 あ・・・ アートネイチャー 哀 愛【あい】 亜依 iアプリ アイアンキング 合鍵 愛妻弁当 愛してる 開いた口が塞がらない IT革命 アイビーシート 相棒 アイマスク あいりん地区 アオレンジャー 赤井秀一 赤い玉 赤川次郎 阿笠博士 あかひげ薬局 赤福餅 赤星憲広 赤星ラーメン あかんたれ 秋山莉奈 アクマイザー3 浅井良 浅香唯 浅野温子 足跡 アジアン あした天気になあれ あしたのためにその1 明日も勝つ! 味道楽 アッチソン アデランス アトランジャー アナザーアギト あなただけ見えない アフター あぶない刑事 APTX4869 アマゾン 天邪鬼 綾波レイ 新井貴浩 新たなる変身 A-LA-BA・LA-M-BA アリバイ アルティメットフォーム アルプススタンド 泡踊り 暗号 アンコウの餌待ち 暗黒時代 安全日 安全ピン あんた誰や? アンディー・シーツ あんパン アンフェア ■ トップページへ移動 ▲ このページ上段に移動
https://w.atwiki.jp/acguzenosekai/pages/41.html
イレイザーの狩り補助用として作られたサブキャラでありながらPCのスペック上的な意味で動かすのがめんどくさくなってLV101まであげたにもかかわらず現在採掘、露店用になっておりたまに中身が別人になってたりしてるという噂のある謎のキャラ 残念ながらこの子が活動する事はPC買い替えでもないかぎりほぼないのでただの給料泥棒でもある まぁ気にしないでいいと思うよ?w
https://w.atwiki.jp/darkness00/pages/479.html
現在のカイザー内における勢力記事です。 メンバーは編集自由ですので気軽にいじっもらっても結構です。 【カード】 ・遊戯王 ・ヴァイスシュバルツ ・ヴァンガード ・プレシャスメモリーズ etc 【TVゲーム(シリーズもの)】 ※は最新のものについてのみ ・ポケットモンスター シリーズ ・Tales of シリーズ ・メタルギア シリーズ ・ガンダムVS シリーズ※ ・BLAZBLUE シリーズ※ ・スマッシュブラザーズ シリーズ ※ etc 【ゲームセンター】 ・戦国大戦 ・LORD of VERMILION ・jubeat ・Dance Dance Revolution ・beatmaniaIIDX etc 【その他】 ・アイドルマスター シンデレラガールズ ・Baby Princess ・東方project ・VOCALOID ・オリジナル創作 ・カラオケ ・コスプレ※基本ブラクラ※例:おかずさん ・ニコニコ動画 ・pixiv etc 【最終更新者コメント】 みんなのホットな話題についていけません( _ ) byツヴァイ
https://w.atwiki.jp/140905580/pages/149.html
ところでふと思ったんだけどさ、ウマ娘世界だとウマネストのあの装置使えばポケモンと触れ合えたりするのかね https //bbs.animanch.com/board/137663/?res=187 うちトレ+ポケモン概念から派生したイラスト https //bbs.animanch.com/board/138929/?res=175 集中的にポケトレ概念が出たスレ https //bbs.animanch.com/board/139301/ 続・ポケトレ概念 https //bbs.animanch.com/board/192350/ 目次 トレーナー一覧スズトレ カレトレ ブルトレ ボノトレ マベトレ グルトレ オグトレ ライトレ リウトレ カフェトレ(ケツ) マルトレ ウオトレ(親父) マーチトレ キタトレ グラトレ(独) フクトレ ブラトレ ルドトレ ドベトレ アルトレ フラトレ セイトレ ウオトレ202 タマトレ クリトレ(小) ヘリトレ ヘリサブトレ オペトレ スイトレ イクトレ ダストレ タキトレ ロブトレ ファイトレ テイトレ ネイトレ バクトレ タボトレ(アニキ) 教官ちゃん 黒ダス 蒼ファル ゼファトレ リストレ ルドトレ(獅) カヤトレ タプトレ ○○トレ トレーナー一覧 スズトレ + ... トレーナー説明 使用ポケモンと解説 パーティ1 炎/格闘複合ジムリーダー、スズトレ/サイレンスアサヒ バシャーモ(エース、メガシンカ後の特性かそくによって速さの限界をなおも目指すアサヒとスズカを象徴) ルカリオ(格闘の準エース、アサヒの聴覚による常人離れした状況把握を波動で擬似再現可能) ウルガモス(ほのおの準エース、アサヒ=太陽要素) ファイアロー(炎、はやてのつばさで先行を取れる=スタートに強いアサヒ要素) エースバーン(炎 闘(リベロ)、トゥインクルシリーズの選手である要素) エルレイド(格闘、居合が得意→アサヒの走りである差の維持というこじつけ) if:伝説枠 ソルガレオ(コスモウムという"星"から進化した"太陽"、世界を越えられる=世界を超えてアサヒに宿った「車椅子の少女」要素) パーティ2 チャンピオン、スズトレ/サイレンスアサヒ ファイアロー(炎/飛)Lv.63(準エース/ダイマックス/はやてのつばさ/スタートが上手くさらに加速していく要素) ブレイブバード/フレアドライブ/とんぼがえり/ダブルウイング 最初の一匹目固定。はやてのつばさで確実に上を取り、こだわりハチマキブレバダイジェットで初手から蹂躙する。 アシレーヌ(水/妖)Lv.61(ウイニングライブ要素) うたかたのアリア/ムーンフォース/サイコキネシス/シャドーボール 弱点対策要員その1。最も多いほのおの弱点いわ、じめんをみずで、次に多いかくとうの弱点ひこうをこおりで、エスパーをゴーストで、さらに種族値の高いドラゴンをフェアリーで狩る。ものしりメガネ持ち。 アローラライチュウ(雷/超)Lv.61(スイーツ好きと選手、人→ウマ娘になった要素) エレキフィールド/10万ボルト/サイコキネシス/なみのり 弱点対策要員その2。きあいのタスキで確実にエレキフィールドを張り、素早さを上げた上でほのおの弱点みずとかくとうの弱点ひこうを狩ってくる。ちなみになみのりピカチュウから進化しているためなみのり持ち。下手にじめんタイプを出すと返り討ちにしてくる。 ウルガモス(炎/虫)Lv.62(アサヒの太陽要素) ちょうのまい/ねっぷう/むしのさざめき/ギガドレイン ちょうのまいで積んで無双する型。きのみとギガドレインで耐久もそこそこ。 ルカリオ(闘/鋼)Lv.62(アサヒの超能力地味た聴覚を波動で再現) しんそく/バレットパンチ/インファイト/あなをほる いのちのたまで火力をあげてしんそくをはじめとした先制攻撃で削る物理アタッカー。耐久は低めだが攻撃が強力。 バシャーモ(炎/闘)Lv.66(エース/メガシンカ/かそく/スピードの向こう側を目指すアサヒの象徴) まもる/ブレイズキック/インファイト/どくづき まもるで時間稼ぎし、特性のかそくですばやさをあげてメガシンカのステで暴れる最後の砦。どくづきとブレイズキックで状態異常にしてくることもある。 その他 スズトレ(チャンピオン版) 通常戦闘前 「ようこそ、チャレンジャー。あの四天王達を倒し、よくまあここまで。…うん、そう。俺が…いや"私"がチャンピオン。色々と事情があってね、いつもは"俺"口調と男スーツを使ってるんだ。 …詳しく話さないのかって?しないよ、あなたも興味ないでしょ?だって二人のトレーナーが目を合わせてやることはたったひとつだけなんだから。」 (身につけてるスーツ服が燃えて下の勝負服が顕になると共に、彼女の背から太陽のモニュメントが昇り始める) 「…"スズトレ"改め"サイレンスアサヒ"。いい勝負にしよう、○○○!!!」 戦闘中 ファイアロー(準エース/ダイマックス) 「最初から全力で行くよ。ファイアロー、ダイマックス!その翼で誰よりも速く!!」 アシレーヌ(水/妖) アローラライチュウ ウルガモス ルカリオ 「…うん、あなたなら大丈夫。きっと新たな太陽としてみんなを照らすことができる。 …だけどもちろん、ただで譲るつもりなんかないよ。 正真正銘これが最後。私の全力、超えてみせろッ!!!」 バシャーモ(エース/メガシンカ) 撃破時 「最高の勝負だったよ。ありがとう!」 カレトレ + ... トレーナー説明 水(カナロア)・鋼(鋼の意志)・毒(カ…爆弾)タイプ中心。負けず嫌いだが受けループ大好きというか受けしか使わない泥試合での耐久合戦大好きマン(現ウーマン) 使用ポケモンと解説 ドヒドイデ、ミロカロス、ヌオー、メタモン、ナットレイ、バンギラス 本人は相変わらず「カワイイポケモンを選んだだけ」などと供述しておりry なお戦法モロバレしてる身内対戦では結局ボコられる模様 その他 受けポケしか使わないと思わせといて唐突にウツロイドぶん投げてハーブメテオビームぶっぱしてくるカレトレ概念 カレトレには基本水鋼毒中心の受けポケで固めてるが唐突にメタモン積んでたりバンギラス(いわ・あく)投げてきたりウツロイドパワフルハーブメテオビームするあたりにカレトレの性質だけじゃなく本人なりの「勝負」への真剣さとガチさと微妙なせこさを出してる……つもり ブルトレ + ... トレーナー説明 ゲームの名ということで機械や乗り物系のポケモンを選んだブルトレさん。相棒のポリゴン2を撫でてみたら進化しました。なんででしょうね 使用ポケモンと解説 マギアナ、ポリゴンZ、ロトム、ジバコイル、ゲノセクト、テッカグヤ その他 ボノトレ + ... トレーナー説明 使用ポケモンと解説 ペロリーム、アブリボン、クレッフィ、ミミッキュ、キュワワー、マホイップ その他 マベトレ + ... トレーナー説明 使用ポケモンと解説 ブラッキー、レントラー、ルナトーン、リングマ、ルナアーラ、???(ネクロズマ) 月、エスパー関係で固めてみました パーティー2と解説 ブラッキー(お気に入り),スターミー(星要素),ルナトーン(月要素) ソーナンス(マーベラス要素),シンボラー(正体不明・マベサン古代遺跡要素) 通常時ここまで 奥の手,ルナアーラ(月と宇宙要素)→ネクロズマ(??時 ????要素) 手持ち構成ブラッシュアップ エスパー使い トレーナー概念のときにブラッシュアップしたものがあったのですが、結局流れちゃって貼れなかったので この機会だから貼っておきます。なにか参考になればと マベトレ ブラッキー(お気に入り), スターミー(星要素), ルナトーン(月要素) ソーナンス(マーベラス要素(語感)), シンボラー(正体不明・マベサン古代遺跡要素) 通常時ここまで 奥の手,ルナアーラ(月と宇宙要素)→ネクロズマ(??時 ????要素) エスパー使い その他 シンボラー、アンノーンもイメージ的にあり グルトレ + ... トレーナー説明 使用ポケモンと解説 ドレディア サーナイト リーフィア チルタリス ランクルス カイリュー ドレディア(グルーヴ要素 頭の花をふたりで咲かせた)サーナイト(ほうようから、メガ要員) リーフィア(グルーヴ要素2 香水とか作っててくれ)チルタリス(ふわふわした印象から、裏設定だけど歌うのがすきなので) ランクルス(モチーフ的に入れたかった)カイリュー(こころのやさしいポケモン) その他 オグトレ + ... トレーナー説明 使用ポケモンと解説 ブロスター ランターン チラチーノ ネギガナイト ガメノデス オトスパス ブロスター(食材)ランターン(食材)チラチーノ(綺麗好き)ネギガナイト(食材) ガメノデス(食材)オトスパス(食材) その他 ライトレ + ... トレーナー説明 使用ポケモンと解説 ロズレイド シャンデラ クレッフィ ポットデス マホイップ タルップル ロズレイド(薔薇)シャンデラ(見た目的に)クレッフィ(絵本のようなファンシーさ)ポットデス(紅茶派)マホイップ(趣味はお菓子作り)タルップル(アップルパイがすき) その他 リウトレ + ... トレーナー説明 使用ポケモンと解説 マリルリ エースバーン ミミロップ ブラッキー ミミッキュ サザンドラ マリルリ、エースバーン、ミミロップ(兎)ブラッキー(天狼星は夜輝くもの)ミミッキュ(───耐えた。) サザンドラ(ウマソウル3つ入ってた) マリルリ、ニャオニクス(♀)、ミミロップ 追加 サザンドラ、アシレーヌ、ミミッキュ 「あたしに かてると おもってるのね いいわよ あいてを してあげるわ!」 その他 カフェトレ(ケツ) + ... トレーナー説明 使用ポケモンと解説 (初戦時)手持ち↓ ココガラLv15 ムックルLv15 ヤミカラスLv18 アーマーガア、オンバーン、ヤミカラス、トロピウス、スピンロトム、ムクホーク (隠し玉)黒いレックウザ その他 挑戦時 「あ、チャレンジャーの方ですね、こんにちは」 「えぇ、僕がここのジムリーダーのカフェトレ(黒)です。貴方にとっては初めてのジムですね」 「ひこうタイプは大空を羽ばたき、華麗に獲物を狩ります……貴方はついてこれますか?」 戦闘後 「……負けました」 「えぇ、貴方ならどこまででも飛んでいけるでしょう。僕が保証します」 「そして……立派になった時、ここで初めて挑戦したことを思い出してください」 「さぁ、これが〇〇バッチです。大空は貴方を待ってますよ」 「あ、あとこれを」 「わざマシン〇〇は“はねやすめ”です。体力を半分回復し、ひこうタイプが一時的に無くなります。長い旅路、休憩も大事ですからね」 なおカフェトレ(黒)に勝利すると尻を叩かれたようなポーズをする、なんでだろウネ。 マルトレ + ... トレーナー説明 使用ポケモンと解説 リザードン ワルビル ハッサム ペンドラー キリキザン ファイアロー その他 ウオトレ(親父) + ... トレーナー説明 世にも珍しい一人で二人のトレーナー。いつも笑いあったり喧嘩したりしてるだけあって、バトルの時は息がぴったり会うぞ! 担当のウオッカには不思議と頭が上がらない 使用ポケモンと解説 ルカリオ ギルガルド ナットレイ ドリュウズ アーマーガア メタグロス (奥の手:ソルガレオ) その他 戦闘前・ウオトレ(親父) 「よう! お前が 次のチャレンジャーか! 俺はウオトレ この○○ジムのジムリーダーだ」 「ところで バトルを始める前に 1つ聞きたいことがあるんだが バトルをする時に大事なことってなんだと思う?」 「答えは色々あるけど 俺にとってそれは自分のポケモンを信じることだと思う」 「俺は全力で戦うから お前も戦いの中で その答えを教えてくれ!」 最後の1体 「まだだ! 勝負はこれからだ!」 撃破時 「アツかったぜ! お前のハート!良い答えを聞かせてもらったよ!」 戦闘終了後 「……「バトルをする時に大事なこと」」 「戦う姿を見てすぐわかったよ お前にもちゃんと大事にしていることがあるんだなって」 「さて 勝者にはこの○○バッジとこのわざマシンをプレゼントだ!」 「このわざマシンの中身は「スマートホーン」! きっとこの先バトルをする中で辛いこともあるだろう けどそんな悩み 覚悟を決めて貫いてしまえ!」 マーチトレ + ... トレーナー説明 使用ポケモンと解説 ヌメラ スバメ エレキッド マーチトレはどっちかって言うとチャレンジャーだと思うんだ。 だから、最弱のドラゴンポケモンヌメラ、ど根性スバメ、未熟で電気を貯めるのが下手なエレキッドみたいな感じのメンツで最強を目指して欲しいなって。 個人的にマーチトレは頭にヌメラを乗せてて欲しいと言う願望。 その他 キタトレ + ... トレーナー説明 野良の傷ついたポケモンやはぐれたポケモンを保護して、返したり人の元へ送ったりと救っているトレーナー。 自然との調和を目指しており、乱獲する者達を相手したりする管理人スタイルである。 使用ポケモンと解説 ジガルデ 生態系の管理者として、もしくはジガルデに認められた存在者として その他 グラトレ(独) + ... トレーナー説明 主に刃に纏わるポケモンを使用してくる鋼タイプの使い手 鋼タイプの耐性を活かした力押しが目立つ 使用ポケモンと解説 ガラル地方 先鋒 エアームド 次鋒 キリキザン 中堅 アーマーガア 副将 ギルガルド 大将 ボスゴドラ 真打 カミツルギ 持ち物 命の珠 パルデア地方(初戦) 先鋒 フォレトス 中堅 キリキザン 大将 エルレイド(テラスタル 鋼) パルデア地方(強化再戦) 先鋒 フォレトス 次鋒 デカヌチャン 中堅 ミミズズ 副将 アーマーガア 大将 ドドゲザン 真打 テツノブジン(テラスタル 鋼) 持ち物 ブーストエナジー 台詞(パルデア地方) + 戦闘前 「…………おや、アナタ様でしたか~」 「この節は迷子の私を助けて頂きありがとうございました~」 「ふふっ、驚きましたか~?」 「ええ、私が此のジムの長を務めさせて頂いているのですよ~」 「この迷子癖と言うのは一向に治らないモノでして~」 「アナタ様は私の恩人ですよ~」 「お礼と言っては何ですがアナタ様のジムチャレンジはクリアとさせて頂きますね~」 「アナタ様の優しさはジムに挑戦するに値するものですから~」 「……ですが、私とのポケモンバトルは別です」 「誠意を以て相対するのが恩人への礼儀でしょう」 「硬く靭やかな刃の如きハガネタイプの力強さ……」 「篤と御覧あれ!!」 + 一回目の攻撃 「守りが硬いからこそ強い攻めに転じれるのですよ~」 + 残り一体 「追い込まれましたか~……されど私の刃は未だ鈍っていません」 + 戦闘後 「……刃を折る力強さと刃を曲げる程の熱さ……良い試合でした」 フクトレ + ... トレーナー説明 DK4が四天王ならゴースト四天王、そうでないならジムリーダー。 使用ポケモンと解説 ジムリーダー時:ヨマワル~サマヨール、ガラルデスマス~デスバーン、フワンテ~フワライド、☆ヒトツキ~ニダンギル (ジムの順番によって進化状況、手持ちの数などは臨機応変に。持ち物は勿論なし。6番目以降ならニダンギルのみH252A252がふられている) 四天王時:サマヨール、ニダンギル、フワライド、デスバーン、☆ヨノワール (持ち物は勿論なし。☆(エース)のみH252A252がふられている) 殿堂後 ポケモン 性格 特性 持ち物 わざ1 わざ2 わざ3 わざ4 ヨノワール ゆうかん(A↑S↓) おみとおし じゃくてんほけん ポルターガイスト かわらわり トリックルーム ちょうはつ ニダンギル ゆうかん(A↑S↓) ノーガード しんかのきせき かげうち せいなるつるぎ ジャイロボール つるぎのまい ミカルゲ ゆうかん(A↑S↓) すりぬけ イバンのみ ポルターガイスト こらえる みちづれ ふいうち フワライド おだやか(D↑A↓) かるわざ 未定 ちからをすいとる ちいさくなる バトンタッチ クリアスモッグ デスバーン ゆうかん(A↑S↓) さまようたましい メンタルハーブ トリックルーム じしん シャドークロー おきみやげ サニゴーン ひかえめ(C↑S↓) とつげきチョッキ ほろびのボディ ふぶき シャドーボール だいちのちから ギガドレイン ゴースト統一かつトリルパ、エースはヨノワールと見せかけたニダンギル。欠点は特殊火力がサニゴーンしかいないこと その他 通常戦闘前 「ん 来たか 俺が ○○ジムリーダー フクトレだ」 「まあ ジムトレーナーたちと 闘っているから 分かるだろうが…… 俺は ゴーストタイプを 使う」 「普通のやつらや 力任せな連中では 触れられない "禁忌"……」 「お前が しっかり見つめられるか 確かめさせてもらうぞ」 最後の1体 「やるじゃねぇか だが あともうちょっとって ところで 首ねっこ 掴んでくるのが あいつらだぜ?」 撃破時 「ん お前なら 大丈夫そうだな ジム突破 おめでとさん」 通常戦闘後 「さすが ここまで来る チャレンジャー なだけあるな」 「俺を 倒した 証明として ○○バッジを 受け取りな」 「それと これも とっとけ」 「わざマシン○○ の中身は シャドークロー 急所に当たりやすい っつー 特徴も持つ 技だ」 伝説を使うならあかつきのつばさネクロズマ(ゴースト、侵蝕、人格2つなどの要素から) ただし統一パなので暇そうにふいうちやかげうちが飛んでくる、それらをケアするためのサイコフィールドはこちらも被害甚大、そもそもトリルパと相性もよくないと散々。 ギラティナも似合う。 ギラティナ 打破せよ!! ブラトレ + ... トレーナー説明 炎、岩メインのジムリーダー。普段は旅をして、呼び出しを食らったらすぐに戻ってくる。 使用ポケモンと解説 ジムメンバー:マフォクシー、ユレイドル(呼び水)、プテラ、アローラガラガラ(避雷針)、ファイアロー(疾風)、ドサイドン(ハードロック) 旅メンバー:グラエナ、キレイハナ、プテラ、フォッコ、ナックラー、トゲデマル その他 伝説;走る繋がりでエンテイ、もしくは蒼炎繋がりでレシラム 割合弱点が多い+水やら地面やら共通する弱点が多い→じゃあ特性で計算狂わせるね! というゲーム内でやったらめんどくせえ!と言われそうなジムリーダーになったブラトレ 一貫性があるようでないというのが好き(タイプ統一という概念自体が好きなのもあるけど) #blokckquote ルドトレ + ... トレーナー説明 使用ポケモンと解説 「やっほー!元気してたかな?ここまで来れたことはとってもとってもスゴいよ!でもね、私も負けたくないから、全力で行くよ!」 ルドトレの手持ち タイレーツ(プラエトリアニ要素、あとかわいい) エンペルト(皇帝要素、かわいい) チルタリス(もふもふ、カマライゴン?あとメガシンカ要員) アマージョ(皇帝の伴侶たるルドトレ) キュウコン(傾国要素) 「ここまで追い詰められちゃったかー……でも、それだけ君が強い、ってことだよね!せめて最後まで楽しんでバトルしていこう!」 ニンフィア(相棒、Lvが一気に5Lv以上はね上がる) その他 似合う伝説・幻はディアンシー ドベトレ + ... トレーナー説明 使用ポケモンと解説 ジガルデ10%、100%(色違い) その他 アルトレ + ... トレーナー説明 使用ポケモンと解説 ホエルオー ハガネール アーボック ジャローダ ミロカロス レックウザ 身長高いのから選ぼうと思ったら伝説ばっかだった その他 #brockquote フラトレ + ... トレーナー説明 街で話題の美人トレーナー。ちょっと近寄りがたい彼女だけど、スイーツと担当の話になると優しい笑顔を浮かべてくれる。クールな美貌に見せかけて、アツいバトルを繰り広げるぞ! いつも担当のエイシンフラッシュと一緒にいて、彼女のことが大好きだ 使用ポケモンと解説 グレイシア(お気に入り) アローラキュウコン(綺麗 環境作り) クレベース(時々テーブル代わりにする) コバルオン(フラッシュモチーフ) ミロカロス(昔からの相棒) ユキメノコ(雪の妖精感) 奥の手:ルナアーラ その他 セイトレ + ... トレーナー説明 リーグバトル以外だとIQ下がってそうだけど、 バトルモーションで氷の厚底が生えると目つきが変わる(足キツイので限度がある&真面目にしようと張り切るだけ) 使用ポケモンと解説 アローラキュウコン、ユキノオー、ラプラス、マンムー、コオリッポ、禁伝切り札にキュレム その他 オーロラベール自前で用意できるアロキュウ気に入ってそう。 後はしがみついて動ける大型選んだつもり。 個人的に氷統一だけどオーロラベールに寄せたいから霜パ寄せしたくなったセイトレ。 オーロラなら霜パでも青天に見せてもいいよね! と思ったけど霜パ寄せ戦法としてオーロラベールから吹雪撃ち込むのジムリの戦法じゃねぇ……ってなる。 氷の厚底のアイデアは最近の動く戦闘前トレーナーのイメージに合うと思って満足。 ウオトレ202 + ... トレーナー説明 使用ポケモンと解説 ゴルーグ ギルガルド ドータクン デスカーン ナットレイ ミミッキュ その他 伝説:レジギガス タマトレ + ... トレーナー説明 使用ポケモンと解説 初戦 タマタマ、タマザラシ、タマゲタゲ、タマンタ、ビリリダマ、アメタマ 殿堂後 輝石ラッキー、弱保トゲキッス、食べ残しトドゼルガ ハチマキアローラナッシー、タスキマルマイン、ゴツメモロバレル その他 おっす!坊主(嬢ちゃん)!どうだ?腕試しに一戦やってくか?」 トレーナーの タマトレ が勝負を仕掛けてきた! タマタマ 18 タマザラシ 18 ビリリダマ 18 トゲピー 19 「いい腕だ!その調子で残りのジム戦も頑張れよ!」 ───── 「おっす!坊主(嬢ちゃん)!お前は必ず来ると思ってたよ。俺はジムリーダのタマトレ!いざ尋常に勝負!」 ナッシー 40 トドゼルガ 44 マルマイン 43 トゲキッス 45 「激しい戦いだった!君の勝ちだ!いま…… その あかしに〇〇バッジを わたそう!」 「それとこの技マシンは、ポケモンリーグへ挑む君への選別だ!」 「わざマシン〇はおんがえしだ!お前なら使いこなせるだろう」 ──────── 再戦時 「おっす!坊主(嬢ちゃん)...いやもうチャンピオンだったな!これが俺からの就任祝いだ!受け取れ!」 ゲンガー 77 ナッシー 74 トドゼルガ 75 マルマイン 72 ポリゴン2 77 トゲキッス 84 「かー、負けた負けた!チャンピオン就任おめでとう!だがそれは始まりだ!これからも頑張れよ!」 途中で正体伏せて出てくる強者大好き クリトレ(小) + ... トレーナー説明 使用ポケモンと解説 「進化条件になつき度(なかよし度)が関係(一種だけそもそも進化しない)」 「倒されたときに振られる努力値がHP(6体合計で3*4+2*2=16)」 「かわいい(かわいい)」 っていう変な条件で絞り込んで以下のように選びました プクリン(無・妖)/ピクシー(妖・-)/ハピナス(無・-) マリルリ(水・妖)/カビゴン(無・-)/タブンネ(無・-) メガ? ダイマ? 伝説? いません! お相手の成長(レベル上げ、努力値振り)の妨げになりますから! その他 ヘリトレ + ... トレーナー説明 使用ポケモンと解説 ポケモンはネームドに年配トレーナーも結構多いからそのあたりも加味してじじピパーティ草案 ムーランド おじいちゃん要素 ジジーロン おじいちゃん要素 ボーマンダ ドラゴン(老人が使ってたポケモンつながり) ジーランス おじいちゃん要素 オノノクス ドラゴン、鉈(シンザン) カミツルギ 刀(メイヂヒカリ) 伝説枠 ウーラオス(連撃)(指導者が使っていたポケモンつながり) ラティアス ヘリオス要素(要素か?) その他 開始前:さて、ひとつ古臭い講義といこうかの。 苦戦時:この優勢をどう捉えるかの? 己が功か、他が功か……次はそれが問われよう。 勝利時:責めるでない。己も、仲間もじゃ。 敗北時:新たな息吹を感じるのう……採点は、自分でやってみなさい。 ヘリサブトレ + ... トレーナー説明 使用ポケモンと解説 その他 開始前:これが、私なりの最適解です……っ! 苦戦時:負けません……敗けたくないっ! 力を、貸してくださいっ! 勝利時:やったぁっ! ……ありがとうございますっ、いい試合でしたっ! 敗北時:うぅーっ……あとで、反省会ですねっ。 オペトレ + ... トレーナー説明 使用ポケモンと解説 その他 開始前:華々しい戦いに期待しないでおくれ。私は黒子なんだ。 苦戦時:諦めはしないさ……期待を、預っているのでね。 勝利時:胸を張りなさい。共に戦った仲間の為にも。 敗北時:頭を垂れよう。君が誇る勝利になることを、願っているよ。 スイトレ + ... トレーナー説明 使用ポケモンと解説 その他 開始前:ひぃん……おてましゅまろにねぇ……? 苦戦時:ひんひん……その目、きらい……勝つことを疑わない顔……歪んじゃえばいいんだ……! 勝利時:えへ、えへへえ……お、おこらない、よね……? 敗北時:ひぃん…… イクトレ + ... トレーナー説明 使用ポケモンと解説 その他 開始前:👍 苦戦時:🤔 勝利時:🤗 敗北時:🏳 ダストレ + ... トレーナー説明 使用ポケモンと解説 その他 開始前:勝てる自信はないけど……勝つ為に、君に挑むよ! 苦戦時:まだまだ、ここからだって、見せてあげるよ! 勝利時:ふぅーっ……いい試合だったよ! 戦ってくれて、ありがとう! 敗北時:うう、スカーレットに怒られるかな……でも、いい試合だったよ。戦ってくれて、ありがとう! タキトレ + ... トレーナー説明 優しくてスイーツが大好きな白衣のお姉さん。 担当のアグネスタキオンと一緒に何かを研究しているようで、街の内外を奔走している姿を時々見かけるぞ。 よく動く耳と尻尾がチャームポイントだ! 「おや、あの時は色々とお世話になりました。おかげでスイーツの作成もタキオンの研究も進みそうです。でもバトルの時は話は別です。折角だから楽しいバトルをしましょうね!」 使用ポケモンと解説 ラッキー(進化の輝石 / 養護教諭要素。パーティの取りまとめをするお母さん) ポリゴンZ(ダウンロード・命の珠 / タキトレ要素。タキトレの何かが狂って命を懸けるようになった部分) マホイップ(ハートの飴細工・ミルキィまっちゃ / スイーツ好き要素。和菓子が一番好きだけど他のスイーツも大好き) ミロカロス(火炎玉・ふしぎなうろこ / タキオン要素。タキオンの秘めたる情熱や泥臭く研鑽を積んできたことの象徴。凄まじく怠惰) マタドガス(ガラルの姿 / 科学要素。バトルの際はこのマタドガスで環境を整える。燻製を作る時に地味に便利) 「……ここまで追いつめられるのはいつ以来かな?だけど、まだ終わりじゃない。俺たちはここからが本番さ‼」 バンギラス(とつげきチョッキ / 相棒枠。普段は隠されているタキトレの男性性の象徴であると同時に、火力に乏しいこのパーティのエース。オリーブさんのダストダスと同じ) 禁止・伝説枠 ミュウツー(人工的な原因により身体が変化した者同士) その他 ロブトレ + ... トレーナー説明 ロブトレはタイプ統一やバトルではなくコンテストをメインにしているタイプのトレーナーですね。 そのため、進化前のポケモンも多数いますね。 使用ポケモンと解説 ジュカイン:小さいころからの相棒ポケモン。みんなのお兄さん的存在。ロブロイの義賊要素。かっこよさ部門担当。 モクロー:ロブトレの頭の上がお気に入り。のんびりした子でロブトレとの旅を楽しんでいる。かしこさ部門担当。 リオル:まだまだ育ちざかりな元気な子。誰にも負けない勇気を持っている。バトルの方がやりたい子。たくましさ部門担当 メッソン:臆病で泣き虫。でもその涙は誰かを思っての涙。コンテストにキラキラと憧れている。うつくしさ部門担当 ミルタンク:毎朝皆にミルクを上げている。でも実は一番コンテストアピールが上手な子。かわいさ部門担当 ハハコモリ:ロブトレと一緒にポケモンたちのドレスを作ってあげている。みんなのお母さん。 幻のポケモン枠 ケルディオ:小さな勇者枠。ロブロイの英雄を目指す姿から。 手持ち ジュカイン、モクロー(ジュナイパー)、リオル(ルカリオ)、メッソン(インテレオン)、ハハコモリ、ミルタンク 伝説・幻枠を入れる場合はケルディオが入ってきます。 因みに、設定としてはモクロー、リオル、メッソンはコンテストを進めていくと進化していく。主人公と共に進化前のポケモンたちも成長していることを表しています また、ポケモンコンテスト中にメガシンカを使うタイミングですが、ここでは使うポケモンによって変化します。マスターランク時には全員最終進化しており、ルカリオ、ジュカインはメガシンカ、ジュナイパーならZ技「シャドーアローズストライク」、インテレオンはキョダイダイマックスからの「キョダイソゲキ」を行います その他 初めてコンテスト会場に来たとき モクローが飛んできて、来たトレーナーの腕に止まる。 「こんにちは、もしかしてコンテストは初めてですか?」 「初めまして、私はロブトレと言います。私もポケモンコーディネーターをやっているのですよ」 「モクローもあなたのことを気に入っていますし、これも縁ですね。コンテストを案内しましょうか?」 「ポフィンをあげるとポケモンの魅力が上がるのですよ。ポフィンづくりはライトレさんが詳しいですので、後で紹介してあげますね」 「ドレスを持っていなかったのですね。ならハハコモリ、たしかあのドレスがこの人にちょうどあっていたはずですよ。折角ですのでこちらを着て参加してみてはどうですか?」 初コンテスト後 「お疲れさまです。ふふ、とっても素敵なコンテストでしたよ。ポケモンたちもとても輝いていて、きっとあなたは素敵な物語を紡いでいるのでしょうね」 「ドレスですか?そちらはあなたにあげますよ。素敵なコンテストを見せてくれたお礼です」 「ぜひまた、コンテストに来てくださいね。あなたの魅せるポケモンたちの物語を見てみたいですので」 コンテストマスターランク 「あなたは本当に素敵なポケモンコーディネーターですね。きっとあなたならここまで来ると思っていましたよ」 「私もマスターランクのポケモンコーディネーターとして、お相手しますね」 「さあ、一緒にこのコンテストで一つの物語を紡ぎましょう。まずは最初のドレスアップからです!」 「素晴らしい物語です。なら、私たちも勝負服を身にまといましょう。私たちの想いと絆が込められた勝負服、ジュカイン、メガシンカです!」 コンテストマスターランク後 「マスターランク1位、おめでとうございます。とても素敵な物語でしたよ」 「そのリボンもとても似合っています。それはあなたとポケモンたちの紡いだ物語が誰もが魅了された証です」 「そんなあなたになら、これを渡せます。これを使えばジュカインをメガシンカすることができますよ」 「ふふ、大丈夫ですよ、あなたとポケモンたちの絆ならきっと使いこなせますよ」 「またぜひ、このコンテスト会場で一緒にポケモンたちの物語を魅せましょうね」 ジムリーダーやチャンピオンだけではないのですよー ポケモンコンテストやポケウッド、ポケスロンなんかもあるのでバトルだけがポケモンではないのですよー、と ファイトレ + ... トレーナー説明 使用ポケモンと解説 ワタリガラスでアーマーガア、騎士枠にエルレイド、ネギガナイト、海上で唄うラプラス、隣で駆けるグラエナ、ギャロップ(ガラル)、伝説枠にザマゼンタでファイトレはいこう。…陸海空全領域対応型だなこれ。どんな所でも対応する付き人の鏡。 その他 アニメのシーン的には 「アーマーガア、空から何か見えるかい?見えたら教えてくれ。グラエナは周辺を嗅ぎ回って、でも野生のポケモンは相手しないこと。」 「海はいい、どこまでも広がる水平線と潮風は癒やしてくれる。…そう思わないかラプラス?」 「エルレイド、ネギガナイト。ファインの護衛に行ってくれ。私は大丈夫だ。…さて、いくぞギャロップ、存分に掻き回せ!」 「…ザマゼンタ、やるよ。…全部だ。」 尚追加でダイマックスラプラスかメガエルレイドになる模様。素晴らしく多いな! テイトレ + ... トレーナー説明 使用ポケモンと解説 その他 最初に会った時は普通のトレーナーとしてバトルして欲しい ヌオーとかちょっと変なポケモン使ってて負けたら「あ゛ー゛!゛ヌ゛オ゛ー゛!゛!゛」とか言っていじけてて欲しい その後も定期的にそんな感じで出てきては変なポケモン出して負けてて欲しい 終盤辺りでビヨンドザホライズン着て真剣な顔で 「よう!また会ったな!…騙してたつもりはなかったんだけどなぁ。改めて自己紹介を、俺は…原初のテイトレ。さぁ!全力で絶対を超えてみろ!」 みたいな感じでカッコいいガチポケモン出してきて欲しい。一体位伝説出してきて欲しい ポケモン知識が浅いから具体的に出せないぃ… ネイトレ + ... トレーナー説明 使用ポケモンと解説 ネイトレさんは以前案出していただいた マニューラ、ジュペッタ、ニャオニクス♀、ブルー、ピカチュウ、(伝説枠)ミュウツー その他 バクトレ + ... トレーナー説明 元記者の経歴を持つ ひこうタイプのジムリーダー 西へ東へ 様々な情報や 不思議な道具を 集めている どんな相談にも 快く乗ってくれる 町の 相談役とのこと 眼鏡の奥 いつも閉じている目は ポケモンたちですら 見たことがないらしい 使用ポケモンと解説 クロバット(毒・飛):夜間の友。静かに長時間の飛行ができ「イタズラがすき」 ネイティオ(超・飛):昼間の友。弱みを中々見せない「ちょっぴりみえっぱり」 ワタッコ(草・飛):愛嬌があるので看板担当。主人の側で「ひるねをよくする」 テッカニン(虫・飛):目覚まし担当。変化にすぐ気づく「ものおとにびんかん」 フワライド(霊・飛):荷物運搬担当。悪天候にもめげずに働く「うたれづよい」 ファイアロー(炎・飛):速達担当。パーティの末っ子で「あばれることがすき」 その他 バトル前 「おや お早い到着ですね こちらへどうぞ 歓迎いたします」 「僕はバクトレ ひこうタイプを友とする者 どうぞよしなに」 「あなたが来るのは 風の便りでわかっていました 準備もバッチリですとも」 「さて それじゃあ始めましょう こころ浮き立つ バクシン的バトルです!」 最後の一体! 「苦しいですが まだまだ! 向かい風の方が 高く飛べますから!」 挑戦者勝利! 「お見それしました 遥か空をゆく僕らより さらに高みをゆくとは」 勝利後 「息の合った コンビネーション 素晴らしかったです 勝利の証 〇〇バッジをどうぞ」 「はなむけに この技マシンもどうぞ アクロバット 身軽なときに威力の上がる技です」 「あなたはきっと どこまでも飛躍できるでしょう こころ通わせた 仲間たちとならね」 「僕はここで 続報を待ちます あなたたちの旅の便り 更なる活躍という 吉報をね!」 タボトレ(アニキ) + ... トレーナー説明 使用ポケモンと解説 エースバーン(キョダイマックス) ガイナ立ち要素 ドリュウズ ドリル要素 ゼニガメ サングラス要素 ウオノラゴン 合体要素 ジュナイパー マント要素 ホワイトキュレム 合体+特性『ターボブレイズ』 その他 教官ちゃん + ... トレーナー説明 教官ちゃんのポケモン概念はウィキに載せていたりするのですが、じつは6匹用意してないです。トレーナースクールの先生で、イッシュ三猿とついでにチェリム、計4匹を繰り出してきます。 たぶん三猿の進化前ひとりくれたり、石使って進化するポケモンがいることを教えてくれるひとです。 使用ポケモンと解説 「 その手に持っているのは ポケモン図鑑でありますか? いいですねぇ もうそんな時期…… 」 「 トレーナーズスクールは アナタを歓迎しますよ! ここでしっかり バトルの基礎を学んでいってくださいであります! 」 トレーナーズスクールの 教官ちゃん が勝負を仕掛けてきた! ヤナップ(草) Lv.10 バオップ(炎) Lv.10 ヒヤップ(水) Lv.10 「 効果バツグン! ちゃんとタイプ相性を覚えられてるでありますね! 」 「 では 最後のポケモンであります! タイプをよく考えて 技を選ぶでありますよ! 」 チェリム(草) Lv.12 効果抜群の技を使うと背景で拍手してくれる教官ちゃんです。 その他 これ幸いと妄想を晒してしまいますが、 ベテラントレーナーの教官ちゃんはダブルバトルが得意で、かつては切り札のコータスと一緒に大誤算に挑んでると嬉しい…… それで、メタグロス様のギガインパクトでコータスの甲羅を割られて再起不能一歩手前にしてしまった経験から一線を退いて、今はトレーナーズスクールの教官ちゃんになってるんだ…… でも後年、甲羅にヒビが入ったコータスだけがメガシンカ出来ることを発見してしまって、教官ちゃんは良心からその事実を隠して、コータスをメガシンカさせられる唯一のトレーナーになるんだ…… 「 本来の"火力"を御覧に入れよう……! 疵を薪にして燃え上がれ! コータス メガシンカであります! 」 「 まだです! まだ燃え尽きてはいない! 我々のほのおは 逆境にこそ燃え盛る! 今こそ『ふんか』の時ッ!! 」 「 ……お見事。 随分と 逞しくなられましたね トレーナー殿 」 黒ダス + ... トレーナー説明 使用ポケモンと解説 あ、黒ダストレのパートナーポケモン、ソウブレイズにしよう じゃあモルペコをアニメのピカチュウ的なポジションにして残りをサーナイト、ルカリオ、バルジーナ、ニドキングにしよう よし六匹埋まった その他 蒼ファル + ... トレーナー説明 じめんタイプのトレーナー。街のウマドル。彼女のライブは防塵ゴーグルが必須という。街の外、砂漠真ん中のオアシスでラプラスとともに歌っているという噂があるが、砂竜巻や砂漠の強力なポケモンに阻まれるために目撃者はいない。 使用ポケモンと解説 ジムリーダー時 ヒポポタス~カバルドン、スナバァ~シロデスナ、モグリュー(すなかき)~ドリュウズ、ゴマゾウ~ドンファン (字有無の順番によって進化条件、手持ちの数などは臨機応援に。ただし砂漠越えの必要から中盤~後半想定) 殿堂後 ポケモン 性格 特性 持ち物 わざ1 わざ2 わざ3 わざ4 カバルドン 未定 すなおこし 未定 未定 未定 未定 未定 シロデスナ 未定 すながくれ 未定 未定 未定 未定 未定 ドリュウズ 未定 かたやぶり 未定 未定 未定 未定 未定 マンムー 未定 どんかん 未定 未定 未定 未定 未定 トリトドン 未定 よびみず 未定 未定 未定 未定 未定 ドンファン 未定 がんじょう 未定 未定 未定 未定 未定 その他 通常戦闘前 「ようこそ ○○ジムへ 私が ジムリーダーの 蒼ファルです。」 「ジムのしかけは どうでしたか? 砂嵐の中を 進むのは 大変だったでしょう」 「ですが私は その砂にまみれた 姿にこそ 本当の気持ちが見えると 思っています」 「さあ あなたの思いを 見せてください あの砂漠を 越えられたほどの 激情を!」 戦闘開始 「ふふ 驚きましたか? 砂に紛れる 摩天楼 あなたに触れられます?」 最後の1体 「セットリストも 最後ですか さあ きらめきをぶつけあいましょう!」 通常戦闘後 「あなたの思い 伝わりました あなたを信じる ポケモンたちの 思いも…」 「砂上の摩天楼を 踏破したあなたなら このバッジを 持つ資格も じゅうぶんです」 「それと あれだけの パフォーマンスへの お礼もかねて」 「わざマシンの 中身は ねっさのだいち その思いの熱さは 相手を やけどさせるほどです」 手持ちは地面ポケモンの中でもなるべく高速よりのものを選んだつもり…だったが天候始動のカバルドン、砂上の摩天楼要素と格闘一貫切りのシロデスナ、安定のぽわぐちょやマンムーを入れるうちになんか全体的に遅くなった。 手持ちのポケモンも大切に思っているが、バトルに使わない相棒として防塵ゴーグルつきのラプラスがいる。 伝説はピッタリ合うのがいないので使用機会があっても使わない。しいていうならイダイナキバ。 ゼファトレ + ... トレーナー説明 風に纏わる特性や空輸に関わるポケモンで固められている 使用ポケモンと解説 パルデア地方(初戦) カイデン (ふうりょくでんき) アノクサ (かぜのり) フワライド (かるわざ) パルデア地方(強化再戦) イキリンコ (いかく) ペリッパー (あめふらし) アノホラクサ(かぜのり) ダーテング (かぜのり) タイカイデン(ふうりょくでんき) フワライド (かるわざ)<ひこうテラスタル> 台詞(パルデア地方) + 戦闘前 「おっとお客さんですね? フワライドエアラインへようこそ! 俺はパイロットのゼファトレです!」 「フワライドエアラインは旅客便や貨物便、更には遊覧飛行も有りの空の運び屋です」 「君は学生さんですね? それなら学割コースなんですが……」 「今なら俺にバトルで勝つと無料なコースも有ったりするんですよ」 学割コース ⇒無料コース 「無料コースを選びましたね! よ~し、それじゃあ早速バトル開始です!」 + 一回目の攻撃 「こっちも商売! 本気でいきます!」 + 残り一体 「やばい、向かい風……でも向かい風の方が良く飛び立てるんです!」 + 撃破 「……はい、無料です……」 + 戦闘後 「いや~、強いですね君」 「それでは約束通り無料で乗せますね」 「快適過ぎて全回復しちゃう空の旅をお楽しみください!」 + 登場SS https //bbs.animanch.com/board/2377274/?res=66 リストレ + ... トレーナー説明 使用ポケモンと解説 キュウコン(アローラ)、ブリムオン、マホイップ(色四葉飴細工) 追加 シャンデラ、デカヌチャン、ジャローダ その他 「よろしく おねがいします みんなと がんばります! ええと …… まけません はい!」 ルドトレ(獅) + ... トレーナー説明 使用ポケモンと解説 レントラー*、ポットデス*、カエンジシ(♀)* 追加 アーマーガア、エンペルト、ギルガルド その他 「ルドルフと りそうをあゆむ ものとして このちがながれる ものとしても ては ぬきません」 カヤトレ + ... トレーナー説明 使用ポケモンと解説 ヘルガー、ドンカラス、ムウマージ 追加 ガブリアス、ゲンガー、マスカーニャ その他 「かけてみるか? わたしがかつか あんたがかつか ちょうか はんだ かんたんだ」 タプトレ + ... トレーナー説明 使用ポケモンと解説 オドリトリ(めらめら)、ヌオー、ドオー 追加 ヌメルゴン、ウェーニバル、ヤドラン その他 「みんな! わたしたちの ペースで がんばろ きっと だいじょうぶ」 ○○トレ + ... トレーナー説明 使用ポケモンと解説 その他
https://w.atwiki.jp/140905580/pages/154.html
タグ一覧 このページは「おれバカだから言うっちまうけどよぉ…」スレに投稿されたSSをまとめるページ(スレpart266~270)です。 SSまとめスレはこちら part1~10はこちら part11~20はこちら part21~30はこちら part31~40はこちら part41~45はこちら part46~50はこちら part51~55はこちら part56~60はこちら part61~65はこちら part66~70はこちら part71~75はこちら part76~80はこちら part81~85はこちら part86~90はこちら part91~95はこちら part96~100はこちら part101~105はこちら part106~110はこちら part111~115はこちら part116~120はこちら part121~125はこちら part126~130はこちら part131~135はこちら part136~140はこちら part141~145はこちら part146~150はこちら part151~155はこちら part156~160はこちら part161~165はこちら part166~170はこちら part171~175はこちら part176~180はこちら part181~185はこちら part186~190はこちら part191~195はこちら part196~200はこちら part201~205はこちら part206~210はこちら part211~215はこちら part216~220はこちら part221~225はこちら part226~230はこちら part231~235はこちら part236~240はこちら part240~245はこちら part246~250はこちら part251~255はこちら part256~260はこちら part261~265はこちら part266~270はこちら part271~275はこちら part276~280はこちら part281~285はこちら part286~290はこちら part291~295はこちら part296~300はこちら part301~305はこちら part306~310はこちら part311~315はこちら part316~320はこちら part321~325はこちら part326~330はこちら part331~335はこちら part336~340はこちら part341~345はこちら part346~350はこちら part351~355はこちら part356~360はこちら part361~365はこちら part366~370はこちら part371~375はこちら part376~380はこちら part381~385はこちら part386~390はこちら part391~395はこちら part396~400はこちら part401~405はこちら part406~410はこちら part411~415はこちら part416~420はこちら part421~425はこちら part426~430はこちら part431~435はこちら part436~440はこちら part441~445はこちら part446~450はこちら part451~455はこちら part456~460はこちら part461~465はこちら part466~470はこちら part471~475はこちら part476~480はこちら part481~485はこちら part486~490はこちら part491~495はこちら part496~500はこちら part501~505はこちら part506~510はこちら part511~515はこちら part516~520はこちら part521~525はこちら part526~530はこちら アダルトコンテンツは乗っけると最悪wiki削除なのでやばそうだなとおもったらリンクかスレ位置を置いておいてください(主にルドトレ) リンク例は編集画面にてコメントアウトしています。 目次 目次おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part266【TSトレ】 おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part267【TSトレ】 おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part268【TSトレ】 おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part269【TSトレ】 おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part270【TSトレ】 おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part266【TSトレ】 ≫50二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 09 44 40 ネイチャ「……もっしもっしかめよーかーめさーんよー」 ネイトレタントレ「「あそーれ!」」 タントレ「なんで彼女は突っ伏してるんです?」 ネイチャ「死ぬほど恥ずかしがってるんです。ほっといてやってください……」 ≫70二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 10 11 50 タントレ「その……カレトレさん、ちょっと距離が遠くないか?」 カレトレ「ごめんタントレお兄ちゃん、なんかこう存在レベルで相容れない気がして……」 タントレ「そ、そうか」 ≫82二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 10 27 32 タントレ「今日はバーベキュに誘っていただいて光栄だ」 テイトレ「そんなことないよなんだかいっぱい持ってきてくれたみたいだし」 マクトレ「取り敢えず焼く準備進めますわ!」 ブラトレ「ところでそのでかい発泡スチロールはなんだ?」 タントレ「ああ、良いのが入ったと聞いて買ってきたんだ。マグロ」(開け放たれた発泡スチロールの氷の中横たわるマグロ一匹) DK4「?????」 97二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 10 38 33 タントレ「前回は失礼した。バーベキューに海産物はたしかに良くなかった」 テイトレ「もうでかい発泡スチロールある時点で嫌な予感がするんだけど」 マクトレ「このモンハンの肉焼きセットみたいなのなんですの?」 ブラトレ「取り敢えず開けていいか?」 タントレ「いいとも」 (処理のされた豚丸々一匹) タントレ「豚の丸焼きの練習をしてきたんだ。ぜひ食べてくれ」 DK4「??????」 ≫106二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 10 42 17 タントレ「その、ボノトレさんとマヤトレさん」 ボノトレ「何かなタントレ?」 マヤトレ「まあ今泣きながら走り去ってカレンちゃんに飛び付いたカレトレのことだろうけど」 タントレ「彼女になにかしてしまったのだろうか……転びそうになったのを支えただけなのだが……」 ボノトレ「ものっっすごいイケメンというか王子様ムーヴでね」 マヤトレ「俺でもあんなんやられたら不覚にもちょっとドキッとしてしまうかもしれんってレベスタであった。まあカレトレはドキッよりもゾワッな僻み混じりの拒絶反応の方が強く出たみたいだけど」 タントレ「…………?」 マヤトレ「まじかこいつあのなんか次元の違う動きを天然無自覚でやらかしてるのか」 ボノトレ「カレトレがちょっと存在レベルで受け付けないって言うのも伊達じゃないねこれ。でも冷静に考えたらただの僻み根性だしカレトレ普通に失礼なことしてる気がするからボクらがかわりに謝るよ。ごめんね同期があんなんで」 タントレ「む、いや別に謝罪する必要はないと思うが。それより、彼女は大丈夫なのか?」 カレンチャン「よしよしお兄ちゃん泣かないの。お兄ちゃんにはカレンがいるでしょ?」 カレトレ「うう、カレン……」 マヤトレ「別に大丈夫じゃないかなぁ……」 ボノトレ「なんか男時代の要素が出てるカレトレ久々に見たしむしろ定期的にやってくれた方がいいかもね。まあそのうち慣れちゃうだろうけど」 タントレ「よくわからないが……まあ大丈夫そうなら良かった……のか?」 ≫139二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 11 00 18 タントレ「僕もウマ娘になったみたいだ」 マチタン「えっトレーナー全然変わらないよ〜元から美女!って見た目だったもん〜」 タントレ「いや、意外と腰とか細くなってるんだよ」 マチタン「本当に〜?」 タントレ「本当さ、ほら」(シャツ捲ってウエストおへそご開帳) マチタン「ひょわぁぁぁぁぁ!!」(タ性壊) ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part267【TSトレ】 ≫28二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 12 22 58 「ブラトレ、あなた飛べるのではなくて?」 「アホか、ウマが空を飛べるわけないだろ」 「だが待ってくれ義妹よ」 「義姉貴もといハヤトレ」 「尻尾とサイドテールを高速回転すればいける!」 「ああそうだな!ここにいるのアホばっかりだな!」 「やってみせなさいですわ!」 「なんとでもなるはずだ!」 「ならねえよ!分かったからとりあえずやるけどさぁ!…………」 「う、ウワーッ!飛んでますわ!」 「浮いてる……す、すげえ……」 「あっ、なっ体が飛んでいくよぉ〜!?」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「………という夢を見ましたわ!」 「もっかい寝てろメジロモドキ!」 ≫47二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 12 31 14 突然消える上半身の服 タントレ「む……何事だ?」 マチタン「わぁー!ダメだよ隠さないと!」 タントレ「それもそうだ。失礼したタンホイザ」(手ぶら マチタン「ぶえっへぇ!!」(鼻血) ≫153二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 13 44 37 身長 俺は今日も資料室でトレーニング法を考えていた。 「…資料が足りないな。少しとってくるか。」 本棚の方に向かう。 「よっと…あれ?」 あとちょっとが届かない、 ウマ娘になって身長が縮んだからだろうか。 「…こまったな…」 「トレーナー、入るぞ。…どうかしたのか?」 「いや、あそこの資料が取れなくってな。 無理が効くようになったとは言え これじゃあ少し不便だな。」 「少し待て、とってやる。」 そう言ってマーチが資料を取ってくれた。 154二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 13 45 15 「すまんなマーチ、ありがとう。 でも、こんな身体になったせいで 毎回マーチに助けられてたら敵わないな。」 「?トレーナーがどんな姿になっても トレーナーは私の大事なトレーナーだぞ?」 「……?どうしたトレーナー。変な顔して。」 「…あまりそういう事は言わない方がいいぞ? 俺だったからよかったが普通は…」 「何言っているんだ? トレーナーにしか言わないぞ?」 「………」 「どうしたんだトレーナー? 黙って顔を赤くして。」 「…何でもない。」 俺は取ってもらった資料を読み始めた。 次の日、 マーチトレは資料室に脚立を持ってきたらしい。 ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part268【TSトレ】 ≫17二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 14 35 34 「これは今週のジャンプですわ」 「あ、読ませい」 「次俺に見せてー」 「はいよ」 「はいブラトレ、今週のあやトラですわよ」 「」 「なんて奴だ……!」 「人でなし!」 ≫116二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 16 20 28 なんか変なのできた 〜検証〜 『マルトレがバンジージャンプを飛ぶと、何デシベルの絶叫をするか?』 今回トレーナーTVの企画と偽ってマルトレにはバンジーを飛んでもらう。さあ、〇〇橋の高さに恐怖し震えながら今マルトレが現れ────意外に平気そう。 ────そういえばマルトレはお化けが嫌いなだけだった。 取り敢えず奇跡を信じて一回目のジャンプ……飛んだ。 「おおー」 60デシベル────普通。求めていたものではない。急遽撮影機材の不備を盾に時間稼ぎ、その隙にダイバーとこちらのものを用意。こちら『一分の一スケールネイトレ人形。前回のネイチャで検証の為作られたものだ。まずは電話。「すいません検証部の者ですがあなたの人形を検証でまた使っていいですか?」『え? いいですけれど……』許可はとった。急いでホラーなメイクをし、ダイバーさんに川底にスタンバイしてもらう。このバンジーは川ギリギリになるスリルが売りだぁ。マルトレが降ってきたところでダイバーさんにこのホラーネイトレ人形を水面から突如突き出してもらう作戦。 さあマルトレ────覚悟はいいか? 「〜♪」←何も知らない。 マルトレが今……飛んだ。 「おおー……ん?わ゛ッ────」 ────マイクが壊れた。 同時刻橋の上のカメラ。「わ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!?」「わぁぁぁぁぁ」「ぁぁぁぁ」 こ だ ま。そして期待のデシベルは、なんと115デシベル!マルトレよ────これが私たちの求めていたものだ。 検証結果。 マルトレがバンジージャンプをすると115デシベルで叫ぶ。 後日番組を見たネイトレは凹んだ。 ≫142二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 16 51 58 ここでアクセント────ネイトレには昨日のネイチャとの行動を知ったかぶりで間違えてもらう。 「昨日もカフェキテタノシカッタネー」 ────大根演技。 「昨日は……カフェに来てないよ」 「アッソウダッタゴメンネマチガエタ」 ────超大根演技 「……まさか」 しかしネイチャ、動揺して気付かない。 145二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 17 00 47 今目の前にいるのがドッペルゲンガーの方だとしたら?外からこちらを見ているのが本物だとしたら? ……イヤだ。ウソだ。 もう本物のトレーナーさんは、すでにドッペルゲンガーを見ている!! (この辺りでネタバラシ) ≫172二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 17 18 08 タイトレ「おはようございますご主人!!」 タイシン「声でっかいわ!」 タイトレ「何を食べますかお館様!」 タイシン「なんか違う!と、取り敢えずこの手書きオムライスで」 タイトレ「手書きオムライス一丁入りまーす!!」 タイシン「だからなんでラーメン屋なの!!?」 ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part269【TSトレ】 ≫14二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 17 31 33 ドベトレ「お帰りなさいませ。お嬢様。」 ドーベル「なんか雰囲気違うわね兄さん。」 ドベトレ「まあ仕事だしな。 それに一応メジロの出だから、執事の心得もある。」 ドーベル「そうだったの……。」 ドベトレ「……オレが仕えるのは、後にも先にも 一人のお姫様だけだがな……」 ドーベル「何か言った?」 ドベトレ「んや、何でも。 今日は『執事』として、お前を『お姫様』にしてやる。」 ドベトレ「覚悟しとけよな、プリンセス」 ≫49二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 17 48 52 執事 「あー…お帰りなさいませ…お嬢様?」 「今日は執事か?とても気合が入ってるな。」 「…だから入る時には声をかけろと…」 「そう言えばもうすぐ執事、メイド喫茶をやると 聞いた。もしかしてそれの練習か?」 「…ああ、そうだよ。 トレーナーは全員出ろってさ。 まったく…俺なんかにこんな格好させて何が楽しいんだか…」 「そうか?私はとても似合ってると思うぞ?」 「………そっか。」 少し嬉しかったマーチトレであった。 ≫57二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 17 53 06 「…………お帰りなさいませ。ご、ご主人様方」 「うおぅ……」 「あえて化粧とかで誤魔化さないストロングスタイルに勇を感じるよマヤトレお兄ちゃん」 「ストロングスタイルっていうかむしろストロングゼロスタイルじゃないこれ?」 「お前ら好き勝手言い過ぎじゃない?」 「まあでもなんか似合ってきてる気もするよマヤトレお兄ちゃん」 「ちょっと着こなしがこなれてきてるのが目に見えてなんかいや」 「自分でもなんか着慣れてきたなってのは分かるから何も反論できねぇ……!」 「まあなんでもいいよもう。それより早く席に案内してくれる?」 「私、窓側の席がいいかな!」 「じゃあこちらの席になりまーす」 「はい口調。メイド舐めてるのマヤトレ」 「そんなんじゃカワイイになれないよ?」 「…………ぐすっ」 「ごめんごめんからかい過ぎたって」 「大丈夫マヤトレお兄ちゃんも立派なメイドだよ!」 「それフォローになってる?」 「……で、ご注文はお決まりでしょうかご主人様方」 「いやまだ席についたばかりなんだけど。んー、じゃあこのラブキュ」 「よっしゃこちらご注文のストレートソーダ―ミル「このラブキュンオムライスで」はい……」 「…………一応そのパフェもくれると嬉しいな、マヤトレお兄ちゃん」 「うん……。ありがとうカレトレ……あとはい、これご注文のラブキュン☆オムライス(作り置き)です。それじゃあゆっくりと召し上がりくださいま」 「待ってマヤトレ、なに逃げようとしてるの。アレがまだだよね」 「そうだよお兄ちゃん、ここメイド喫茶だよ?」 「いや待て、ここクラシックメイド喫茶だから! 秋葉なアレはやらないから! お清楚!」 この後結局押し切られて「えい☆えい☆むん♡」をやったもののうわぁ……と引かれてちょっと涙目になったものの、見ていたマヤノトップガンを始めとする中等部組からは好評で注文が相次ぐことになりロリコン野郎の評判を盤石のものとしたマヤトレでしたとさ うまぴょいうまぴょい ≫58二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 17 53 23 「お帰りなさい、お兄……って違う違う! お帰りなさいませご主人様♪」 「こら、またお兄ちゃんって呼んでるよカレトレ! 今は仕事中なんだからね! まったく……って、そうじゃない! お帰りなさいませご主人様!」 「年下の男装した身分違いの執事妹とそのしっかり者だけどちょっと抜けた兄(弟)執事概念! ……え、毎度それやってるの?」 「うん。割と好評だよマヤトレお兄ちゃん」 「そっかぁ……。で、席は?」 「適当に空いてるとこ座ってて」 「待てや。……待てや。いやどこにでも座って良いって思えばむしろありがたいか……?」 「微妙にぶっきらぼうな執事キャラが謎の受け方してるからそれもあると思うよマヤトレお兄ちゃん」 「どういう……? いやもういいや……冷静に考えたら中低身長執事カフェの時点で意味わからんし……」 「それで注文は決まったお兄……ご主人様♪」 「じゃあこのレス……」 「はいこれ」ドンッ 「…………え、何これ」 「見てわからない? バケツアイスだよ」 「雑! なんかもう雑としかいいようがない! いやどういう!?」 「安心してマヤトレお兄ちゃん。中身は普通の量だから」 「わあ安心! って違うわ! あと量は普通でも器のせいでなんかめっちゃ少なく見えてがっかり感半端ないわ!」 「ぶっちゃけその……ちょっとメニューの供給が追い付かなくて……」 「中身長も含めたもんだから料理班もそっちに行ってるの。それで手は割と空いてるんだけど……バックヤードはその……。それすら時々減るし、かといって裏の手伝いに回れるかって言われるとそこまでではなくて……結果こんな感じで雑に出すことに……」 「そっかぁ……。手伝おうか?」 「いや何言ってるの。中低身長執事喫茶だよここ」 「そうだよお兄ちゃん、詐欺で炎上しちゃうよ?」 「メイド服はいいのに!? いやそうじゃなくて、バックヤードの方」 「あーうん……そうだね。正直助かるかなぁ……」 「ご主人様にこんなことさせちゃうのも気が引けるけど、出来たらお願いしたいな」 「そういう意識はちゃんと残ってるのか……」 この後無事マヤトレの手料理目当ての客が増えてプラマイゼロどころかマイナスになりましたとさ うまぴょいうまぴょい ≫78二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 18 09 48 【ドベトレ】「ウワーッ!?なんだこのケーキ!?」 【むんトレ】「たくさん愛情を注いだんだ。 大きいだろう。」フフン! 【ドベトレ】「そうはならねえだろうが!!! ああもう!!オレと二人でホール回すぞ!!」 【むんトレ】「君はとても元気だ。 いいね。すごくいい。」 【ドベトレ】「うっせえ!!今からお客様全員メロメロに してやる!!行くぞむんトレ!!」 【むんトレ】「ああ。私の全力をもって迎え撃とう。」 ───────────────────── 【むんドベ】「「お帰りなさいませお嬢様」」 【むんトレ】「我々が誠心誠意」 【ドベトレ】「お仕えさせていただきます」 高身長トレーナー執事喫茶 第1部、開幕。 79二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 18 10 00 【むんトレ】「ケーキ2つパフェ1つコーヒー3つ アイス2つプリン2つスマイル9つ頼むよドベ太郎」 【ドベトレ】「記憶力バケモンかよ!? あとスマイルは頼まれたらすぐに返してやれ!!」 【むんトレ】「……?」ニコッ 【ドベトレ】「オレにじゃねえよ!!!???」 【客】「注文いいですか〜?」 【ドベトレ】「少々お待ち下さいませ。お嬢様。 ……他の対応頼んだ、むんトレ」 【むんトレ】「任された。追加でコーヒーゼリー3つ コーヒー2つパンケーキ4つコンポート1つ メロンソーダ3つスマイル1つ頼むよ」 【ドベトレ】「もう驚かなくなってきたわ…… さっきスマイルはすぐ返せって言ったよな?」 【むんトレ】「いいや。これは私からの注文だ」 【むんトレ】「ドベトレ、スマイルを1つくれないか?」 【ドベトレ】「……!!ああ、もちろん!!」ニコッ ≫87二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 18 14 34 オグトレ「……ところでグラトレは何故こんにゃくと鶏肉を煮ているんだ?」 グラトレ(独)「いえ、むんトレさんが味のよく染みた大根を作られていたので合わせようかと」 むんトレ「ほう、この大根の魅力が分かるとは!」 オグトレ「……大根の煮物はメイド・執事喫茶に合わないのでは……」 グラトレ(独)「まあ、出してみたら案外好評かもしれないですよ?」 むんトレ「大丈夫だよ、皆も大根の良さが分かるさ」 オグトレ「なんなの……その信頼は……」 ……頼んだ物好きな人には好評だったとさ 了 ≫92二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 18 15 51 1分でわかる言うっちまうスレ こんにちは!言うっちまうスレの生き字引き!パラシンちゃんです!今日は、皆さんに言うっちまうスレの歴史を簡単に教えたいと思います! まあ、数が数なんで主要なものだけですけど! まずは1から86まで纏めて紹介しちゃいます! んー、特にないですね!次行きましょう! お次はpart87! 私の初登場回です!神回です!これ以外見なくていいと言っても過言では有りません! 因みにこの回はカマドラさんの絵が初めて出た回でも有ります!不思議な縁を感じちゃいます! 続いて88から269まで一気に時間を進めますよ!まあ、特に語る事も無いですし 如何でしたか?高評価チャンネル登録よろしくおねがいします! 前回の動画はこれ↓ 「ドベトレ先輩の侘助で料理してみた!」 ≫106二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 18 19 42 『血の絨毯上のおかえりなさいませ』 「お、お帰りなさいませお嬢様…ぁうう、恥ずかしいですよぉ!」 「アルちゃん似合ってるよー!」 「うぅネイトレさん、あんまりわたしを見ないでくださいぃ!」 「結局仁義なき大決戦になって店を二分した結果、最終的にメイド派の最後の一人が執事派最後の戦士を鉄山靠で撃破したためクラシックメイドになったんだな……」 「あれはちょっと頭おかしかったですわね。客の半分が戦闘参加とか」 「前回はあんなことにならなかったのになぁ……」 「どうするんですのあの死屍累々」 「今オペトレさんが何とかしてるから……」 「ダストレまで巻き込まれてますわね」 「おいたわしや……」 「ブラトレさんにマクトレさん、おかしなところないですかぁ……?」 「だいじょーぶだいじょーぶ、あとは流れとノリでなんとかなるなる」 「きっとアルちゃんなら行けるよ!」 「心に乙女を持つのですわ。その乙女を喜ばせるための行動をとればおのずと道は開かれますわよ」 「わたしの心には今、乙女とは程遠いベガトレさんが大笑いしながら居座ってますけどね……」 「「「それはしょーがない」」」 「ひぃーん!」 アルちゃんの接客は覚束無いながらも、次々と客の心を捉えて離さなかった。 なお、そこらへんに転がっていた執事派やメイド派にも優しくした結果、戦場に降り立った天使とも呼ばれたとかなんとか。 ≫142ガンギマリ頭スズトレ21/10/19(火) 18 41 55 「…オペトレさん。」 「うん、なんだね?」 「ひんひん…」 「その隣でうずくまってる人は…?」 「それはね、スズトレさん。 この世で最もかよわい、ジョーカーを1回も引いてもらえなかった敗者だよ。」 「…スイトレさん!?」 「ひぃん…」 今にも消えそうな泣き声が返事代わりに飛んでくる。 現在、トレセン学園の体育館ではトレーナー達によって大規模なトランプ大会が行われている。種類はババ抜きを始めとして様々。今はババ抜きでよくある最弱決定戦が進行中だ。 …まあ、カード触った時の音で色々と分かっちゃう私は出禁、もとい殿堂入り枠になったんだけど。 オペトレさんがスイトレさんを連れてきたのはそんな時。 「そ、そんな…最初の方くらいなら慈悲で1回くらい引いてもらえるんじゃ…」 「引く役がグラトレさんだったんだよ。」 「…手を抜く選択肢がない人ですね…」 「結果は見ての通り、 このままでは連続不戦敗で最弱王だ。そこで、スズトレさんにはスイトレのメンタルケアを頼みたい。君はウマ娘化前からスイトレとよくしてくれていた、数少ない人だからね。」 「よくしてもらっていた、の間違いですよ。もちろんオペトレさんにも。オペトレさんが仕事いっぱいくれてなかったら、私はとっくにやめさせられてたでしょうし。」 「後輩を助けるのは先輩として当然のことだ。」 「それでも、ありがとうございます。スイトレさんは引き受けるので、オペトレさんは運営頑張ってください。」 私の言葉を最後まで聞き届けて、オペトレさんはありがとうと言葉を残し去っていく。 数百人規模の集まりだろうと運営を完璧にこなすその手腕はいつ見ても尊敬ものだ。 私も私で、やることをやらなければ。 「スイトレさん、実は今日何種類かお菓子作ってきたんですけど食べます?」 「…食べるぅ…」 「了解です。」 143ガンギマリ頭スズトレ21/10/19(火) 18 42 14 横に置いといた保冷バッグの中からスフレを取り出し、スプーンと一緒にスイトレさんに渡す。 「美味しいねぇ…スズトレちゃん、前から作れたっけぇ?」 「いや、ウマ娘化してからです。たまたま料理にハマるキッカケがあったのと…あとはスズカに喜んでもらいたくて。」 「分かるなぁー、わたしもスイーピーに喜んでもらいたくて色々と覚えたからねぇ。」 スイトレさんが微笑む。その顔はとても和やかで、何も知らない人は子を想う母のそれにしか見えないだろう。 「…すみません。」 「どうしたのぉ?急にぃ…」 「スズカのトレーナーになってから、全然会えてなかったので。…あんなに、お世話になったのに。」 無事にトレセン学園に来てからの数年、私は担当を持つことはなかった。それでもトレーナーを続けられていたのは、事務や短期のサブトレーナーをこなして成績をあげていたから。 ──そのサブトレーナーとしてのイロハを私に教えてくれたのが、スイトレさんだった。 「いいんだよ、初めての担当だもんねぇ。 …むしろ、わたしが謝りたいかなぁ。スズトレちゃんが担当を持ったって知った後、裏切り者だとか、都合のいい相手でしかなかったんだとか、そういうこと考えちゃったから。 …スズトレちゃんが心からわたしを慕ってくれてるのは、分かってたはずなのにねぇ。」 「…それでも…」 私は、きっとスイトレさんを傷つけてしまった。 そう言おうとして。 「でもねぇー?」 それを、スイトレさんが遮る。 「当時の荒んでいたわたしの事を、蔑むわけでもバカにするわけでもなく、ただ先輩として見てくれた。それはとぉっても、嬉しかったんだよ。 だから、また仲良くしてほしいなぁ。」 「…当たり前ですよ。まだまだ返せてない恩がいっぱいですもん。あ、そうだ。スイープちゃんのために料理とか作ります?」 「いいねぇー!でもお菓子の方がスイーピーは喜ぶかもぉ?」 「確かに…正直私もお菓子の方はまだまだなとこはあるので、一緒に教えてもらいましょう。」 「だねぇ。よぉし、頑張るぞぉー!!」 賑やかに声が飛び交うを見せる体育館、その片隅で。 先輩と後輩の関係で結ばれた2人の会話も、ささやかな盛り上がりを見せていたのだった ≫153執事喫茶とデジトレ21/10/19(火) 18 56 42 あたし、アグネスデジタルは戦地に向かう兵士のごとき覚悟で、その聖域と言う名の男装執事喫茶に足を踏み入れようとしていた。 入った瞬間、あたしの視界を黒い聖衣を纏ったウマ娘ちゃん達が埋め尽くす。 また、死んでしまうかもしれない。 ______いや、あたしにだってウマ娘オタクとしてのプライドがあるんだ! 意を決して入店すると、そこには黒く輝く執事服に身を包んだウマ娘化トレーナーさん達がそれぞれ接客をしていた。 そう。ここはウマ娘ちゃんになったトレーナーさん達による執事喫茶だ。 ノリノリでやってる人や少しぎこちなく接客している人。そして客として来てる担当ウマ娘ちゃんと全員が大変尊い。 (しぬ………いや耐えろ!ここだと迷惑になる!) どうにか根性で抜けそうになる魂を繋ぎ止める。 「お帰りなさいませ、お嬢様」 「あっ」 後ろから、聞き馴染みのある声がした。 恐る恐る振り返ると、あたしの目線に合う様にしゃがんでいるあたしのトレーナーさんがいた。執事服姿で。 スレンダーな体型のトレーナーさんは男装姿が映えてカッコいいが、同時に女性らしい腰の括れや脚のラインに色気を感じる。 あたしは、その姿を目に焼き付ける為に失神しそうになるのを耐えていた。 「たっ、ただいまなさいませ……」 「来てくれてありがとうデジタル。今日は日頃の感謝を込めて精一杯おもてなしするよ。だから……最後まで逃げないでくれよな?」 そう言って妖しく微笑むトレーナーさん。 その笑顔は、あたしへのトドメとしては十分すぎました。 「アッ」と奇声を上げると同時に全身の力と、魂が抜けて行く。 魂だけになったあたしは、天井に向かってふわふわと浮かんでいく。 次の瞬間、トレーナーさんは残ったあたしの身体を上昇している魂めがけて投げた。 身体が魂にぶつかると、中に入って意識を取り戻したあたしは空中で「はっ?えっ?」と混乱していた。 落ちて来た身体を優しく、お姫様抱っこの形で受け止めるトレーナーさん。 (尊死キャンセル!?) 目を白黒させているあたしを橙色の瞳が見下ろす。 「言っただろ?逃げるなって」 そのまま椅子に座らせられ、食事のメニューを手渡される。 最早死ぬ事すら出来ない尊みの嵐を必死に耐えながら、あたしは注文する為にメニューを開いた。 ≫167マチタントレ執事喫茶(1/2)21/10/19(火) 19 14 21 「おや。お帰りなさいませ、お嬢様」 ドアを開くと、金色の髪を靡かせて執事が振り向く。その顔に、隠し切れない喜びを浮かべて。 「お手をどうぞ。今日はいいお茶菓子を頂いたんだ、期待してくれていいよ」 差し出された手を取ると、嬉しそうに微笑みながら優しくエスコートしてくれる。 「さ、こちらの席へ。今日のティータイムは……ふふっ。是非任せてほしいな」 どこかいたずらっ子のような、楽しげな様子の執事に、頷いて見せる。厨房へ向かう背中は、心底楽しそうに見えた。 「……さて、お待たせ。少し時間がかかってしまったこと、どうか許してほしいな」 十数分後、絶妙なバランスを保ったまま、重そうなケーキスタンドがさも軽そうに運ばれてきた。 「言ったろう、期待してくれていい、と。ああ、大丈夫。作法は気にしなくていい。楽しいのが一番だから」 ティータイムの作法など知らない、というこちらの不安を見通すように、嬉しい声を掛けてくれる。 「まあ、気にするなら教えることもできるけれど……それ以上に、お嬢様の話を聞きたいな」 予想外のリクエストに、目を瞬かせる。話せることなど、日常の、ふつうの話しかないのだ。 「うん、それでいい……違うな、それがいいんだ。その"いつも"の話を聞かせてほしいんだ」 目を輝かせてこちらを見る執事に、それでいいなら、と話し始める。はじめは、今日の授業のことから。 「ほう、そういう事を……はは、成程ね……お、そうなのかい? ……へえ、そうなるのか」 なんてことない内容でも、本当に楽しそうに聞いてくれる。だから、話すのがとても楽しい。 「そんなことが……それで、その後は? ……ははあ、それはそれは……ふふふ、そいつはいいね!」 些細なことでも、コロコロと表情を変えて反応してくれる。その百面相が面白くて、沢山話せる。 「……うん? ああ、お代わりかい? 勿論いいとも。お菓子も沢山あるし、沢山お話しておくれ」 新しく注がれる紅茶を眺めながら、次は何を話そうかと考える。どんな話でも、きっと楽しそうに聞いてくれるだろう。 168マチタントレ執事喫茶(2/2)21/10/19(火) 19 14 42 「……ははは、面白いね……ん、おや。どうかしたかい、お嬢様?」 気付けばこちらばかり話している。少しくらいこちらが聞き手に回った方がいいか、と考えて、問うてみる。 「いや、こちらこそ面白みに欠ける話しか出来そうにないからね……恥ずかしい限りだよ」 ふと生じた疑問を、ぶつけてみる。どうして、つまらない話でも楽しそうに聞いてくれるのか、と。 「……これは個人的な考えなのだけどね。"ふつう"であるというのは、存外に難しいものなんだ」 言われて考えてみれば、確かにそうかもしれない。特に目の前で微笑む執事は、見た目がとてもいいから。 「お褒め戴き嬉しい限りだ。そしてその通り……だからこそ、日常の、何でもないことの素晴らしさがわかる」 そう言って、静かに語られる話に耳を傾ける。特別なことを言っているわけではないのに、不思議と聞き入ってしまう。 「どんな些細な出来事でも、それは掛け替えのない素敵な出来事。だから、聞いていてとても楽しいんだ」 今まで意識していなかったけれど、案外そうなのかもしれない。何となく、わかった気がした。 「……さ、そんな素敵なお話を、もっとお嬢様の言葉で聞きたいんだ。お願いできるかな」 その言葉に、力強く頷く。そしてニコニコ笑ってくれる執事に、また何でもない"いつも"の話をし始めた。 「……ん、そろそろ終わりかな。残念だ、本当に。まだまだ楽しい話を聞きたかったのだけど」 手元の懐中時計を見ながら、心底心惜しそうな表情と声でそう伝えられる。 「ん、なに? ……ああ、コロコロ表情が変わることかい。まあ、普段接する機会がないと、誤解されがちだからね」 少し寂しそうな微笑み。普段から完璧な雰囲気を纏うからこそ、こうして話したときのギャップが大きいんだろう。 「ふふふ。まあでも、秘密をひとつ知られてしまった、といったところかな。内緒の秘密、ワクワクするね」 かと思えばこうして、無邪気に笑って見せる。不思議な魅力に、頬が熱くなるのがわかる。 「今日は本当に楽しい時間を過ごせたよ……また楽しい話を、聞かせに来ておくれ。待っているよ」 いたずらっぽくウインクしながらそう言われて、また夢のような時間を過ごしに来ようと心に決めたのだった。 (了) ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part270【TSトレ】 ≫15ガンギマリ頭スズトレ21/10/19(火) 19 31 33 間に合わなかったので供養 「…ここだけの話なんですが、私ってかなり耳がいいんです。こうしてお嬢様と話してる間もお嬢様の心音とか、血の巡る音とか色々聞こえてたりします。すみません、怖いですよね。」 「…でも、その代わりお嬢様がいつ、どこで私を呼ぼうと、必ず駆けつけると約束しましょう。 …たとえそれが地獄であろうと、お供しますよ。お嬢様。」 ≫30二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 19 37 31 グラトレ(独占力)とエルの執事喫茶 「「「いらっしゃいませ、お嬢様!」」」 「オ〜、賑わってマース」 今日アタシことエルコンドルパサーは大きな話題となっている、ウマ娘化したトレーナー達による執事喫茶へと来てしまいました。 「ううっ……トレーナーさんの執事服姿を見たいという欲望にエルは勝てませんでした……エルは軟弱者デース……」 そう、アタシのトレーナーさんもこのイベントに参加させられていて執事喫茶の方に配属させられたのデース。 ウマ娘化に忌避を感じているトレーナーさんがメイド喫茶側じゃ無くて安心した反面、トレーナーさんが執事服を着るという誘惑にアタシは勝てませんでした。 「お嬢様どうされましたか? とても落ち込んでいる様に見えますが〜」 「……! ごめんなさいデース! エルは大丈夫デース! …………って、グラスのトレーナーさんデース?」 「はい、そうですよ〜」 「グラスのトレーナーさんも執事側だったデース?」 「そうですね〜、厨房に居たのですが先程エルトレさんが休憩に入られたので交代となりました〜」 「ケッ!? エルのトレーナーさんは休憩中デース!?」 「あら? エルトレさん目当てでしたか……申し訳ありません……」 「あ、いえ、大丈夫デース! 寧ろ良かったと言いますか……まぁ、大丈夫デース!!」 ……トレーナーさんもあまり乗り気では無かったのでコレで良かったのかもしれませんね…… 31二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 19 37 46 「コホン……すみませんエルトレさんの代わりになるかは分かりませんが、俺も誠心誠意を込めてエルお嬢様に御奉仕をさせて貰います」 「…………ケッ?」 「執事喫茶なら素の喋り方の方が適してると思ってね、どうだろう俺の喋り方は変だろうか?」 「いえ、大丈夫デーーース!」 ……危なかったデース、エルのトレーナーさんに同じ喋り方をされていたら滝行に直行する所でした…… 「……うん、それなら良かっ……!!」 「……? どうしま……!?」 な……何ですか……この殺気は…… ふ、振り向いたらいけない気がしますが振り向かずにはいれまセーン…… 「………………グラス」 (エル? 後で話が有ります……トレーナーさんは今晩時間を空けなさい) 振り向くと窓の向こう側にグラスが居ました…… グラスからの処刑宣告を受け思わずグラスのトレーナーさんに助けの視線を送りますが……グラスのトレーナーさんも青ざめてマース、コレはもうダメかもしれまセーン…… エルのトレーナーさんへ エルは欲望に負けてトレーナーさんの執事服を見に行ってしまいました、その罰が下るみたいです。 エルは見る事が出来ませんでしたが、きっとトレーナーさんの執事服は男らしかったと思います。 貴方の最強のウマ娘エルコンドルパサー ≫51二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 19 55 04 書きましたので上げます 「いらっしゃいませ、お嬢様…」 恭しく頭を下げたのは、カフェのトレーナーさんだ。 差し出された手におっかなびっくり手を重ねると、一度彼女の顔の前で両手で包まれる。 なんだか、それが凄く儚くて。 今にも消えてしまいそうな気がして、声を掛けるとふわりと笑ってくれた。 「…ふふ、大丈夫ですか?顔赤いですけど…」 そんな風に言われてブンブンと頭を振って落ち着く。 (まて、落ち着け私。彼女に迷惑を掛ける訳にはいかない!) (指細いなぁ…) だなんて思いながら席を案内されると、メニューを出してくれる。 緊張と興奮で高鳴る胸に手を当てて落ち着こうとする。 すると視界の端に喉の調子を整えているカフェのトレーナーさんが見えた。 と思ったら背中に手を回され、急に顔が接近してきたのである。 「なっななな何をを…!?」 「…ごめんなさい、長く喋れないので… 喉、壊さない為にこうやって話しているんです。 ───ああ、当店のおすすめは…」 耳元で囁かれるハスキーボイス。 風で揺れる髪が肌にぶつかり、喉を鳴らすコクンという音、上唇と下唇が離れる音、会話の途中に入る湿った呼吸音… これを聞いてモブトレは…真っ白になった。 灰になったのだ… ≫77二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 20 13 18 執事ファイトレとナトリちゃん こんにちは!私ナリタトリエステです!私は今… 「こちらへ、エスコートいたします。」 「は…はい…!」 執事喫茶でファイトレさんに案内されてました。 腰に手を回し、横から囁いてきます。 ファイトレさんですが、女性の頃からそのスタイルと性格でファンクラブがあったりする程です。そんな高身長モデル型美女の執事服は破壊力か高杉です! 「お掛けください、お嬢様。…何を頼まれますか?」「えっ…えっと…」 「ゆっくりお決めになって良いですよ」 「考えさせていただきましゅ…」 「では私は気にせずにどうぞ、側で控えていますので で」 (顔が近いいいぃぃぃ!!!…イケメンてかイケ女の暴力!) 横で目を閉じて語りかけてくる彼女の姿に私はキャパオーバー寸前でした。 「…カフェオレで…お願いします…」 「分かりました、すぐにお持ちいたします。」 顔を赤くしながら答えると、微笑みながら厨房に消え、またすぐに戻ってきました。 「カフェオレです、熱いのでゆっくりどうぞ。」 「ありがとうございまひゅ…アツ!」 「大丈夫ですかお嬢様!」 私がうっかりこぼしてしまったのをすぐに拭き取ると、私を見て 「火傷等はされてないようですね…良かった。」 「す、すいません…」 私の落ち込む姿を見た彼女は近づいてくると 「…っ、私からのおまじないです。いかがですか?」 キスを落としてきました、それも唇に。 78二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 20 14 47 そしてここでとうとう耐えられなくなった私は 「ふぇ…」 あまりのそれに失神してしまいました。 「またですね…連れていってあげませんと」 ーーー後から聞いた話ですが、お姫様だっこで連れていかれた私は凄い顔をしていたそうでした。また、大半の人がぶっ倒れたので恥ずかしいものではないとも。 (何故覚えてなかったんだ私!!!) その日は自分にキレた後、キスの感覚を思い出してしまいもう一度機能不全をおこしました。 おまけ 「トレーナーさん、すごく似合ってますね」 「そうかな。…お手をどうぞ、お姫さま」 「はい、私の執事さん」 ≫90二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 20 27 37 ムントレ「見てくれドベ太郎!!」 ドベトレ「ウワーッ!?」 ムントレ「これは大根星人だ」 ドベトレ「ぐぬぬ、んじゃこっちはにんじん星人だ!!」 ムントレ「ふろふき大根ビーム!!」 ドベトレ「紅葉おろしサンダー!!」 マクトレ「二人とも仕事してくださいまし」 ≫93二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 20 29 43 タマトレ「お帰りなさいませ♡お嬢様♡萌え萌えキュン♡......殺してくれ」 タマ「よう似合っとるで」 タマトレ「嬉しくない...」 ≫101二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 20 34 23 執事喫茶概念グルトレ怪文書 おかえりなさいませ!お嬢様~。さぁ、ここに座って…。聞いて、今日ライトレにお菓子作り教わってね、作ってみたの!お嬢様に食べて欲しいんだけど…ほんと?ありがとう。……え?あ~んって食べさせてあげようと思って、ダメ?ふふん!じゃあ、はい、あ~ん。食べてるお嬢様もかわいい~、お嬢様どう?美味しい?…ほんと?よかった、お嬢様に食べてほしくて頑張ったから嬉しいなぁ。あ、ここクリームついてる、ふふん照れてかわいい。ちゅ~してついてたクリーム取っただけじゃん。ダメ?いいよね、私とお嬢様の仲だもんね。そうでしょ? ≫108二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 20 38 16 どうも、一般トレセンウマ娘です。今日は感謝祭の執事喫茶に来ています。周りはだいぶ阿鼻叫喚ですが私は今のところ大丈夫です。 「……え? 腰体験って何?」 マルゼンスキー先輩のトレーナーさんが執事に着いてくれたのですが渡されたメニューの最後にオプションで腰体験ってある……まあ安いしついでに頼んでみようかな。ベルを鳴らすとマルトレさんが来てくれました。 「御用ですか、お嬢様」 そこそこの髪を後ろで雑に縛ってるのがこう、うなじから何かを感じてしまいますね。雑なのが良いです。 「このサンドイッチセットにオプションで腰体験って言うのをお願いします」 「承知いたしました。シェフに伝えますので、少々のお待ちを」 そう言って持っていた注文機を仕舞うとマルトレさんは少し恥ずかしそうな顔をしました。 「お嬢様、あまりお戯れも過ぎると困るのですが……お嬢様のお願いであれば答えぬわけにはまいりません」 そう言ってマルトレさんは燕尾服の前ボタンを外して下のベストを捲って一番下のシャツを露にした。絵面が、絵面がとてもあぶないことをしてるきがする……! 「えっ……」 「どうぞ、お望み通り腰を触ってください。ですが料理が来るまでですよお嬢様」 「は、はい」 ごくんと唾を飲み込んだ。危険な扉を私は開こうとしているのではないか?ゆっくりとマルトレさんの腰に手を近づける。ベストを捲っているようにしているのがだいぶやばい度を引き上げている気がする。そうして私はマルトレさんの腰を、掴んだ。 「ほっそ!!」 私は思わず叫び、その際に強く掴んでしまいくすぐったそうにするマルトレさんを見て何かに目覚めた。 ≫154二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 20 53 43 ムントレの家の庭で餅焼き ブラトレ「餅がなかなか焼けない」 フクトレ「七輪なんだすぐには焼けんさ、ほら団扇であおげ」 ムントレ「良いことを思いついた」 マクトレ「もう嫌な予感しかありませんわ誰か止めてくださいまし」 ムントレ「炭をいっぱい入れてしたからこれで空気を送ろう」(送風機) フクトレ「刀鍛冶でもする気か」 テイトレ「ワケワカンナイヨー!」 ブラトレ「面白そうだやろう」 餅は炭になった。 ≫161二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 20 56 48 キタサトトレ執事メイド概念 ここの喫茶に入ったモブトレを 「「お待ちしておりました、御主人様」」 執事服に身を纏ったキタトレ、メイド服を着たサトトレが出迎えてくれる。 「さあ、どうぞお掛けくださいな」 キタトレに先導されながら席につくと、サトトレが 「メニューはこちらです…」 といって少し不慣れながらも手渡してくる。 (か…かわいい!) その小さい体と反応が心に突き刺さるのだ。 正直鋼の意志がないトレーナーならもうこの時点で駄目だったろう。 (だが私は鋼の意志がある、落ちはせんぞ…!) 「コーヒーをひとつ。」 「分かりましたわ、御主人様」 そう言うとキタトレは姿を消し… すぐにコーヒーとおまけの菓子を手に戻ってきた。 「コーヒーです、ブラックでよろしいですか?」 「ああ、」 「ふふっ、ではどうぞ」 コーヒーと菓子を机に置いてくるが… (胸が凄い…!) トレセンではトップに入りそうなその胸が、置こうとする時に強調されるのだ。 服越しですらやばいそれは理性の弱い者ならジ・エンドだったはずだ (心臓に悪いが理性で耐えれる…!) 162二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 20 57 25 そして何とか耐えて飲み終わり、片付けてもらう前にサトトレから 「あの、軽く手を握っても良いですか…?」 狙ったかは知らないが身長差で上目遣いに見え、思わず頷いてしまう。 そしてそっと手を握られた時… 「私も忘れないでくださいな」 キタトレに斜め後ろから軽く抱き締められる。 後ろからの柔らかい感覚とと手からの温もりに挟まれたモブトレは… ーーー完全に砕け散った。一欠片も残らずに。 ≫168二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 21 04 58 ムントレ「何故日本酒を升で?」大根モグモグ タイトレ「雰囲気の問題だろうなぁ。この方が気分良く飲めるだろう?」 ムントレ「なるほど雰囲気」 おでん屋さん(アンタら見た目は酒飲ませちゃまずい雰囲気してるけどな) 次の日そこにはコンビニで買った大根を食べながら升でワインを飲むムントレの姿が ≫172段々旦那に似てきたフジトレ21/10/19(火) 21 08 15 フジトレ執事カフェ概念 「いらっしゃいませ、お嬢様!こちらの席へどうぞ」 「僕は貴方の執事ですので、誠心誠意お仕えしますよ!」 「こちらメニューです!お好きなものをどうぞー」 「……何か浮かない顔ですね、悪いことでもありましたか?」 「言葉に出さなくても分かります。貴方の執事ですから」 「僕なんかでよければ、いくらでもお話お聞きしますよ」 「……成程、彼氏に浮気されていたんですね」 「酷い彼氏ですね!僕ならお嬢様を虜にするなんて贅沢をしている身の上でそんなことはしないですよ!」 「……僕だったら、貴方を悲しませるようなことはしないのに」 「なーんて、冗談ですよ!ふふふ、びっくりしました?」 「……僕はいつでも貴方の味方です。辛い時や苦しい時はいつでもお力になりますよ」 「ああ、お嬢様!泣かないでください!!」 「……僕の胸を、借りたいんですね?御父上には内緒ですよ?」 「よーしよーし。大丈夫、お嬢様は魅力的な方です。悪いのはドンファン気取りのわからずやですよー」 「……元気、出てきましたか?それは良かった!貴方の笑顔が一番ですから!」 (……来たくなったら、いつでもどうぞ、お嬢様♪) ≫181二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 21 13 10 フクトレ(いや、ムントレのことだ何か深い考えがあるに違いない) ブラトレ(きっとワイン利きができる領域のやつは升を使うんだろう) マクトレ(升なのにしっかりワインの作法守ってますわ……やはり何か特別なワイン用の升ですのね……) テイトレ(え?なんで升?誰も何も言わないけどあれ俺がおかしいのかな?) ムントレ「やはりこれは雰囲気が出て良い……」←特になんの変哲もない升 ページトップ part○○~○○はこちら ページトップ
https://w.atwiki.jp/dmorika/pages/3141.html
《絶望の覚醒者DIO・イレイザー》 絶望の覚醒者DIO・イレイザー SR 闇文明 (20) サイキック・クリーチャー:ダークロード 22000 自分の他のサイキック・クリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのクリーチャーをコストの大きいほうに裏返してもよい。 自分の他のサイキック・クリーチャーがバトルゾーンを離れる時、バトルゾーンを離れるかわりに、コストの小さいほうに裏返してもよい。 T・ブレイカー 解除(このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、バトルゾーンを離れるかわりに、コストの小さいほうに裏返す) 覚醒前:《時空の消失DIO・デリーター》 収録セット 「次元編 第2弾 次元の謀略(デリート・プロジェクト)」 参考 [[]]
https://w.atwiki.jp/suupaatasuzin/pages/4.html
超TAS人(スーパータスジン)は、Livetubeの配信者。 約三年Livetubeのリスナーだったが2010年10月に配信者になった。 らいつべキングを自称している。 ==人物 == 基本的によく嘘をつく。特定のアカウントを弟子、弟、兄貴呼ばわりするが以下のアカウントは全て超TAS人の所有アカウントである。 配信いつころ終わりそう?という問いには適当に答えている。 ものっそい適当な人だが、キングダムハーツ配信で寝落ちして以降、本当にリスナーに申し訳ないという気持ちから以降の配信からは全く配信上で寝落ちしなくなった。 プレイスタイル自体はいたって真面目で実力派である。 == 配信してないアカウント == 力力ロット(ちからちからロット) ゴテン ゴハン 孫ゴクウ 孫悟天、ミスターサタン、ビーデル、牛魔王、界王様、ランチ、バータ、ポルンガ セルジュニア 界王神 ダーブラ グレートサイヤマン 則巻アラレ == 配信で使ったアカウント == 超TAS人 超TAS人2 超TAS人3 超TAS人4 魔人ブウ たす人 クリリン 牛魔王 ゴテンクス ベジット 孫悟飯 亀仙人 == 今まで配信でプレイした作品 == トルネコの大冒険 トルネコの大冒険3 ロックマン ロックマン2 ロックマン3 ロックマン4 ロックマン5 ロックマン6 ロックマンX ロックマンX2 ロックマンX3 バハムートラグーン バイオハザード バイオハザード2 バイオハザード3 バイオハザード4 バイオハザード5 キングダムハーツ キングダムハーツⅡ クロノトリガー バーチャロン ドラゴンクエストモンスターズ ドラゴンクエスト1 ドラゴンクエスト5 ドラゴンクエスト6 ドラゴンクエスト7 ドラゴンクエスト8 アクトレイザー シャイニング・ザ・ホーリィアーク 天誅 天誅2 天誅3 天誅紅 ドラゴンボール悟空伝3 強襲!サイヤ人 激震!フリーザ 超武道伝2 ポケットモンスター黄 ポケットモンスター金 超魔界村 がんばれゴエモン がんばれゴエモン2 がんばれゴエモン3 がんばれゴエモン4 チョロQパーク ブレスオブファイアⅡ FF6 FF7 FF8 FF9 FF10 FF10-2 FF12 FF13 FF13-2 ミッキーのマジカルアドベンチャー スーパーマリオカート マリオGB マリオGB2六つの金貨 トランスフォーマー-コンボイの謎- クロックタワー クロックタワー2 クロックタワー3 ヴァルキリープロファイル ヴァルキリープロファイルⅡ 忍者龍剣伝 忍者龍剣伝2 忍者龍剣伝3 おばけのQ太郎 LIVEALIVE マリオブラザーズ マリオブラザーズ2 マリオブラザーズ3 マリオUSA